今なら1200円お得! ワイヤレス充電器なのに防水な「F305W」は水中に1分沈めても壊れません

iPhone 8が対応して身近になったQi規格のワイヤレス充電。スマートフォンを充電パッドに置くだけという手軽さが魅力です。そんな中、Spigenから防水性能を持つワイヤレス充電器「F305W」が発売されました。

 

従来機から対応機種も増えており、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、Galaxy S9/S9+、Galaxy Note 8、Galaxy S8/S8+、LG V30+などさまざまなスマートフォンで利用できるようになっています。

↑直販価格は5990円。Amazon.co.jpの同社ストアでは発売記念セールとして20%オフの4790円で販売されている

 

↑カラーはブラックとホワイトの2色

 

多くの製品が登場するようになったワイヤレス充電器ですが、今回のF305Wには、防水対応という他にはない特徴があります。IP6X/IPX7相当の防水・防塵性能を持ち、机の上で水などをこぼしても壊れない設計になっています。

 

↑水中に1分沈めても壊れないIPX7相当の防水性能

 

また、厚さ4.7mmと、マグカップ用のコースターと同じくらいの薄い形状もポイント。持ち運びも苦になりません。スマートフォンを載せる面と底部には滑り止めのゴムパッドが付いており、しっかりと固定することができます。コンパクトな上に主張しないシックなデザインなので、会社のデスクに置くための1台にはピッタリかもしれません。

 

使い慣れると手放せなくなる便利さのワイヤレス充電。対応スマホを持っている人ならF305Wは要チェックです。

シールだからさりげないよ! 2.4×3.6cmの極小忘れ物防止デバイス「MAMORIO FUDA」

忘れ物防止デバイス「MAMORIO」のラインナップに、シールで貼るタイプの「MAMORIO FUDA(マモリオ フューダ)」が加わります。6月1日発売で、実売予想価格は2980円です。

 

 

MAMORIOは、スマートフォンのアプリと連携して、忘れ物を防ぐデバイス。大切なものに取り付けておくと、置き忘れたときに、スマートフォン宛にいつ、どこで失くしたかを通知します。

 

置き忘れた場所がわからないときにも、他のユーザーのMAMORIOアプリに検知されたときに通知が届く「クラウドトラッキング機能」を搭載。首都圏の鉄道のお忘れ物センターなどでは、MAMORIOが届けられたときに自動で通知するサービスも提供されています。

 

従来のMAMORIOは、キーホルダーなどに取り付けられるタグ型のデバイスでした。一方、今回のMAMORIO FUDAは、背面のシールで大切なものに貼りつけて利用するデバイス。チェーンなどがないノートパソコンやポータブルゲーム機、手帳などでも利用できます。

 

 

↑カラーはブラックとホワイトの2色で、レザー風のふっくらとしたデザイン。大きさは約24×36.2×3.4mm

 

内蔵の電池は交換不可の使い切りタイプで、購入から約1年間利用可能で180日経過後に、交換品を半額で購入できる”電池交換プログラム”も用意されています。

 

ありそうで無かったシール型の忘れ物防止デバイス。シンプルなデザインで高級なノートパソコンにも違和感なくなじみそうです。高価なゲーム機や重要な書類ケースなど、あなたの”大切なもの”を守る保険として導入してみてはいかがでしょうか。

iPhone Xを初代iPhoneに変身させるケース「Classic One」に、Appleファンは思わず見惚れるはず

Spigen JAPANは、初代iPhoneをイメージしたiPhone X用ケース「Classic One」の予約販売を開始しました。日本で発売された最初のiPhoneは、ソフトバンクから登場した2台目モデルの「iPhone 3G」ですが、Classic Oneは日本では発売されなかった初代「iPhone」をモチーフとしています。

 

↑初代iPhoneがモチーフの「Classic One」。実売価格は2690円

 

初代iPhoneのデザインは背面がクロームシルバーとブラックのツートンカラーになっているのが特徴。Classic Oneでもそれを忠実に再現しており、アップルロゴの部分はiPhone Xのデザインを生かすよう穴あきになっています。

 

↑丸みを帯びた側面をケースで再現

 

前面の縁までカバーするデザインを採用。柔らかいTPU素材と堅いポリカーボネート素材の2層で、落下時の衝撃を吸収する構造になっています。また、米軍が定めるMIL規格に準拠した耐衝撃試験を実施し、耐久性を確保しています。iPhoneを全面的に保護しながらも、装着状態でもワイヤレス充電を行えるようになっています。

 

なお、Spigenは米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で展開するプロジェクトでは、今回のClassic Oneに加え、初代iMacをイメージしたiPhoneケース「Classic C1」も発表されています。

 

↑初代iMacの特徴的なカラー「ボンダイブルー」を再現

 

↑すでに発表済みの米国では5色を展開

 

 

Classic C1は日本での発売が公表されていませんが、Spigenに問い合わせたところ、「時期は未定だが発売予定」というコメントを得られました。iPhoneシリーズの10年分の進化を取り入れたiPhone Xを、初代iPhoneのデザインで楽しめるClassic One、そして根強い支持を誇る“iMac”をモチーフとしたClassic C1。アップルファンならぜひチェックしておきましょう。

ジェイソンの襲撃も防ぐ!? フォーカルポイントから断線知らずな「Fuse Chicken」のUSBケーブル登場

フォーカルポイントは、Fuse Chickenの「チェーンソーでも切れない」というタフなLightningケーブル8製品を発売しました。Fuse Chickenブランドのケーブルは、金属素材を編み込んで作られており、頑丈さが最大の特徴です。

 

 

ラインナップの中で最も頑丈なケーブルが「Fuse Chicken Titan Lightning to USB」(1m/1.5m)。ケーブル部には2層構造の高強度スチールを採用し、たとえチェーンソーを使って切断しようとしても切れないという強度を確保しています。さらに、ケーブルとコネクターは直接溶接されており、断線の不安もありません。

 

↑Fuse Chicken Titan Lightning to USB(1m)、実売価格4838円。1.5mタイプは実売価格5918円

 

「Fuse Chicken Bobine Flex Lightning to USB」(60cm)は、ケーブル型のiPhone用ドッグ。タフなケーブルを自由に曲げて、iPhoneを好みの角度で固定できます。スペースを取らないので、パソコンのディスプレイの横に固定したり、カーチャージャーにつなげて車の中で使ったりしても便利でしょう。

 

↑「Fuse Chicken Bobine Flex Lightning to USB」(60㎝)、実売価格4838円

 

そのほか、アルミとステンレススチール鎖を編み上げた「Fuse Chicken Armour Charge Lightning to USB」(1m/2m)などを用意。1mタイプで重さは約34gと、強度を保ちながらも軽く仕上げています。

 

「Armour」シリーズにはAndoridスマートフォンなどに対応するUSB Type-Cコネクター搭載の「Fuse Chicken Armour Charge C」(1m)もラインナップされています。

 

↑「Fuse Chicken Armour Charge Lightning to USB」(1m)、実売価格4838円。2mタイプは実売価格6134円、Type-C端子の「Fuse Chicken Armour Charge C」は実売価格4298円

 

なお、Lightning端子を備えた製品はいずれもアップルの認証制度「MFi」を取得済み。iPhoneのOSアップデートにも対応するため、安心して利用できます。

 

他社製品と比べるとやや高価なものの、強度に対する信頼感は折り紙付き。ケーブルの断線の何度も悩まされているなら、Fuse Chickenブランドを試してみてもいいかもしれません。

もう断線に悩まない! サンワサプライから1480円の高耐久Lightningケーブル登場

サンワサプライは、コネクタ部に樹脂で強化された曲げに強い高耐久仕様の断線しにくいLightningケーブル「500-IPLM021」を発売しました。直販サイト・サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店・Amazonマーケットプレイス店・Mac Supply Store)のみの限定販売で、価格は1480円。

 

本製品は、iPhone、iPad Pro、iPad、iPad mini、iPod touch(第6世代)などのLightning端子搭載機器に対応した、Apple社 MFi認証(Made For iPhone/iPad/iPod)のLightning USBケーブル。iPhone・iPadなどをPCと接続してデータの通信や充電(対応機種のみ)ができます。 また、iPhone・iPadなどをUSB-ACアダプタやUSBカーチャージャーなどと接続しても充電が可能。 Lightningコネクタ部は約4.3cmと長く持ちやすいので、抜き差ししやすくなっています。サイズは、ケーブル長が約1mで、ケーブル径は約3.5mm。

 

 

ケーブル内部には防弾チョッキの素材としても使用されるケブラー繊維を採用しています。また、ケーブル表面にはナイロンメッシュを採用し、断線に強く、引っ張りによる負荷からケーブルを守ります。

 

コネクタは樹脂で強化された高耐久コネクタ採用で、ねじれや屈曲、抜き差しによる負荷からコネクタ部を守ります。コネクタカバーはアルミ製コネクタ採用で、見た目も美しく高級感があります。

 

引っ張りなどの負荷から守るケブラー素材採用で断線しにくいLightningケーブル。寝転んでの操作やゲーム時、スタンドに置いたまま充電など、断線しやすいシーンでも本製品なら安心して使えそうですね。

ビッグうんこも当たる! ソフトバンクセレクション10周年記念の「うんこ漢字ドリル」スマホケース

ソフトバンク コマース&サービスは、スマホアクセサリーのトータルブランドである「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」のブランド設立10周年記念商品として、子どもに大人気の「うんこ漢字ドリル」とコラボしたiPhone X用ケースを5月18日に発売します。価格は2952円。SoftBank SELECTION 取扱店(一部店舗を除く)およびSoftBank SELECTION オンラインショップで販売されます。

 

「うんこ漢字ドリル うんこ先生ケース for iPhone X」は、「うんこ先生」が立体的にデザインされたシリコーン製iPhoneケース。漢字検定1級レベルの難読漢字を使用し、大人でも楽しめるSoftBank SELECTIONオリジナルの例文を収録した「ミニうんこ漢字ドリル10年生」(全3種類のうち1つ)が付属します。この付属の「ミニうんこ漢字ドリル10年生」はiPhoneケースの内側に収納することが可能です。

 

また、「うんこ漢字ドリル うんこ先生ケースfor iPhone X」を購入した人のうち、当たり券が入っている15人と、SoftBank SELECTION公式Twitterアカウントをフォローして、対象のツイートをリツイートした人のなかから抽選で85人の合計100人に、高さ約158mm、幅約182mm、重さ約1.3kgでSNS映えする撮影アイテムに最適な「ビッグうんこ先生ケース for iPhone X」をプレゼントするキャンペーンも展開されます。期間は6月17日まで。

 

そして、世界最重量を目指した重さ約10kgの鉄アレイ型iPhoneケース「10kg ウルトラスーパーマッチョケース for iPhone X」も同時発売されます。SoftBank SELECTION オンラインショップのみで販売で、10個限定。対応機種はiPhone Xで、価格は1万800円。

 

「10kg ウルトラスーパーマッチョケース for iPhone X」は、SoftBank SELECTIONが製作してきた薄型で軽量なケースとは正反対のコンセプトである「世界最重量」を目指したiPhoneケースです。ケースに装着したiPhone Xで正しいトレーニングフォームを動画などで確認しながらトレーニングすることが可能。装着面の角度にもこだわっており、トレーニング中だけでなく、机などに置いた際でも画面が見やすい約25度の傾斜角度を採用しています。

 

日本一楽しい漢字ドリルのiPhoneケースや重量10kg鉄アレイ型iPhoneケースがSoftBank SELECTION10周年記念商品として登場。どちらもインパクトのあるiPhoneケースですね。iPhone Xユーザーはぜひチェックしてみてください。

キャラものと侮るなかれ! 「LINE FRIENDS」のブラウンやサリーがキュートなiPhoneケース登場

モバイル周辺機器を取り扱うロア・インターナショナルから、LINEでお馴染みのキャラクター、「LINE FRENDS」のiPhoneケースが登場しました。ケース背面には、クマの「ブラウン」やウサギの「サリー」、ヒヨコの「コニー」などをかわいらしくあしらわれています。

 

 

↑最新のiPhoneシリーズにも対応

 

 

今回発売されたケースのなかでも「ライトアップケース」シリーズは、iPhoneの通知が届くとケース全体が光る仕掛けがポイント。ただのキャラものと思いきや、意外にも便利な機能を備えているのです。

 

そのほか、キャラクターの顔を大きくあしらった「フェイス」シリーズ、理容師になったブラウンなどを描く「テーマ」シリーズ、動物に扮したブラウンがかわいらしい「ジャングルブラウン」シリーズの全4種類で、合計17パターンがラインナップされています。

 

↑さまざまなコンセプトを持った4シリーズ。「テーマ」シリーズのみ5種類、ほかケースは各4種類を用意している

 

対応機種はiPhone X/8/7/8 Plus/7 Plusの5モデル。実売価格は「ライトアップケース」が3888円、それ以外のケースは2970円です。LINEアプリでもお馴染みのあのキャラクターたちで、iPhoneの外側もトータルコーディネートしてみると、楽しい気分になれそうですね。

スマホ写真のクオリティUPが劇的! スマホカメラの機能を拡張するイチ押しグッズ4選

最近はスマートフォンの機能をグレードアップさせる便利グッズが数多く登場しています。そこで今回は、カメラ機能を拡張するイチ押しスマホグッズ4選をご紹介。その場でインスタント写真がプリントできるミニプリンターや本格撮影を可能にするグッズなど便利アイテムを集めたので、ビビッときたら早速使ってみましょう!

出典画像:「エム・エス・シー」公式サイトより

 

その場でインスタント写真をプリント

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PRYNT POCKET

iPhoneがインスタントカメラに早変わりするアイテム「PRYNT POCKET」。ポケットサイズの同商品をiPhoneにセットしてから撮影すると、その場でインスタント写真がプリントできます。友人との集合写真や特別なイベントの時などに活用して、家族や友だちと思い出の1枚を共有しましょう。

 

<注目ポイント>
・取りつけるだけでインスタントカメラに早変わり
・動画にも対応した「拡張現実(AR)」機能
・カラーバリエーションは3色用意

写真だけでなく動画にも対応した「拡張現実」機能。「PRYNT」の専用アプリをインストールしてからiPhoneとドッキングすれば、10秒のAR動画が撮影できます。録画後にプリントした写真をアプリでスキャンすると、AR動画が自動で再生。写真をプレゼントする際に「サプライズメッセージ」としてAR機能を使ってみては?

 

スマートフォンなのに一眼カメラの機能が楽しめる

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PICTAR ONE

「PICTAR ONE」は、一眼カメラ的機能や操作性が楽しめるiPhone用カメラグリップです。本体には「シャッターボタン」や「ズームリング」、「露出補正ホイール」など一眼カメラと同様のコントロールボタンを設置。スマートフォンで本格的な撮影をしたい方は必見です。

 

<注目ポイント>
・一眼カメラの機能や操作性を再現したiPhone用カメラグリップ
・本格的な撮影を実現する9種類の「プリセット」機能
・スマートフォンと同期する新機能「超音波システム」

本体と併用するアプリには、マニュアルフォーカスやISO優先などが設定できる9種類の「プリセット」を内蔵。またバッテリー消費が少ない「超音波システム」は、Wi-FiやBluetoothを使わずにスマートフォンと同期できます。スマートフォンの落下を防ぐ「ネックストラップ」や「ハンドストラップ」などの付属品も充実しています。

 

3つのスマホ用レンズでさまざまな撮影が可能に

AUKEY

3in1スマホレンズ(0.63倍広角+15倍マクロ+198°魚眼) PL-A3

3つのスマホ用レンズがセットになった「PL-A3」。撮影範囲が広い「広角レンズ」やアーティスティックな写真が撮れる「マクロレンズ」、“魚が水中から空を見上げたときに見える視界”のような写真が撮れる「魚眼レンズ」の3種類を揃えています。何気ない風景をオシャレに撮影して、オンリーワンの写真を残しましょう。

 

<注目ポイント>
・「広角」「マクロ」「魚眼」の3種類のスマホ用レンズ
・“ケラレ”を最小に抑えた「3重レンズ構造」
・iPhoneやAndroid、タブレットに対応

同商品は、レンズフードが写り込んでしまう“ケラレ”を最小にした3重レンズ構造を採用。使用できる機種は幅広く、iPhoneやAndroidスマートフォン、iPadなどのタブレットにも対応しています。取りつけ方はクリップを挟むだけなので脱着がラクチン。

 

ズーム機能に特化したスマホ用望遠レンズ

サンワサプライ

iPhone・スマホ望遠レンズキット

スマートフォンのズーム機能はデジタルズームの場合が多く画質が悪くなりがちですが、「スマホ望遠レンズキット」を使用すればキレイな写真が撮影できます。遠くの被写体を12倍まで拡大する「ズーム機能」や、画質が落ちない「光学ズーム」を搭載。子どもの運動会や動物園など、望遠撮影する際に役立つ機能が目白押しです。

 

<注目ポイント>
・望遠撮影しても画質が落ちない「光学ズーム」
・被写体を12倍まで拡大可能
・長時間の撮影に便利な「三脚」

「スマホ望遠レンズ」の先端についた“フォーカスリング”を回せばピント調整が可能。また手ブレを抑えてくれる「三脚」も付属しているので、長時間の撮影をする時に役立つはず。使い慣れたスマートフォンで撮影したい人は、ズーム機能に特化した同商品を活用してみては?

戦闘機・高級車で使われてきたヘッドアップディスプレイを愛車に搭載! ワイヤレスHUD「Hudly Wireless」が話題

ワイヤレス・ヘッドアップディスプレイ「Hudly Wireless」が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に登場。戦闘機や高級車などに用いられているHUD(ヘッドアップディスプレイ)に憧れる人は多いようで、目標金額を大きく上回る支援が寄せられた。

出典画像:ワイヤレス・ヘッドアップディスプレイ『Hudly Wireless』上陸!!」CAMPFIRE より

 

憧れのHUDを愛車に搭載!

HUDとは、視界を遮らない透明なディスプレイに情報を映す装置のこと。例えば車でカーナビの情報や速度計などを見るときはフロントガラスから視線を落とさなくてはいけないが、HUDがあれば視線を上げたままドライブに必要な情報が得られる。

出典画像:「ワイヤレス・ヘッドアップディスプレイ『Hudly Wireless』上陸!!」CAMPFIRE より

 

HUDは以前から戦闘機や一部の航空機などで使用されており、また1988年には自動車に初めて搭載された。以降高級車を中心にHUDが自動車業界でも採用されてきたが、一般自動車のユーザーにとってはまだまだ馴染みのない装置だろう。

 

そんなHUDをどの自動車にも搭載できるのが、今回注目を集めた「Hudly Wireless」。このディスプレイはiOSやAndroidとワイヤレスで接続でき、ドライバーのために最適化された専用のアプリを表示させることが可能。もちろんGoogle MapやWazeといった既存のナビアプリなどにも対応している。

出典画像:「ワイヤレス・ヘッドアップディスプレイ『Hudly Wireless』上陸!!」CAMPFIRE より

 

ディスプレイの解像度は「800×480」で、同クラウドファンディングの特設サイトによると「市販されたHUDの中で屈指の解像度」なのだそう。また30度の視野角をもつ1:1ディスプレイを採用しているので、どの角度からでもディスプレイの情報を確認できる。

 

さらにスマホの音声操作に対応させることで、ハンズフリーの操作性も実現。多機能なHUDを自分の車に搭載できるとあって、SNSなどでは「これは未来すぎる!」「ひたすら格好良い! 欲しい!」「ドラゴンボールのスカウターみたい」といった声が相次いだ。

 

24時間以内に支援金額が300%突破!?

気になるリターンは、「Hudly Wireless」本体や電源ケーブルなどのワンセットが割引価格で手に入るというもの。例えば2万8500円のコースでは、31%OFFの値段で同商品を購入できる。

 

そんな同クラウドファンディングは、募集開始から24時間以内に支援金額が目標金額の300%を突破。3月28日現在では目標金額50万円に対し、781%にあたる390万9500円もの金額が集まっていた。視界を遮らずに“頭を上げたまま”情報を確認できるヘッドアップディスプレイ。気になった人は、自分の愛車にも取り付けてみてはいかが?

そっと忍ばせるだけ。手帳やPCの居場所を追跡する“カード”

【「毎日、文房具。」が●●な人にすすめたい文房具】大事な手帳に潜ませるカード式トラッカー

アナログの手軽さや安心感から、まだまだ手帳を使う人も多いと思います。私自身も、アナログの手帳やノートを愛用し続けているひとりです。

大切な予定、あるいは大切な記録が書き込まれた手帳は、時にお金よりも価値が高い存在になります。少し大げさに言うと、手帳は一文字書き始めた瞬間から、あなただけの世界にひとつだけの一冊になり、けっして代わりのきかない存在になるということです。実際に「財布は落としてもいいけれど、手帳は絶対に失いたくない」という人もいるくらいです。

 

私も手帳を愛用して毎日を暮らしていますから、もし手帳を失うと、さまざまな計画やアイデアメモ、また出会った人たちとの記録や思い出が失くなることになります。当然、生活に及ぼすダメージはお金を失うことよりも大きいです。財布をなくしたとしてもお金はまた稼げばいいし、クレジットカードなどは再発行ができますからね。

 

さて今日は私が、手帳を失くさないために、また万が一失くしても見つけることができるように手帳に忍ばせている、あるアイテムをご紹介します。それがこちらです。

↑「Tile Slim」3650円/ソフトバンクセレクション

 

これは「Tile」という落し物を探すためのスマートトラッカーの「Slim」というもっとも薄いタイプのものです。大きさは54mm×54mmで、厚さは2.4mmとクレジットカード約2枚分。

 

手帳のカードポケットにも難なく収まるサイズです。

 

【使い方】

Tile Slimは、スマートフォンなどとあらかじめBluetoothでペアリングさせて使います。ペアリングができれば準備は完了。

 

これでアプリを立ち上げれば「近くにあります」と表示され、近くに手帳があることがわかります。

 

「近くにあるのに、見つからない、どこにあるかわからない!」というときはアプリの「探す」を押せば、手帳に入れておいたTile Slimからメロディーが鳴りますので、簡単に見つけることができます。

 

万が一手帳を落としてしまった場合には、この接続(ペアリング)が切れてしまった場所がわかります。例えば、その場所がさっきまでいたカフェを指し示していたら。まずはカフェに連絡をすればよいですね。

 

もし接続が切れたところからさらに手帳が移動してしまった場合、たとえば電車で紛失した場合や誰かがその手帳や荷物を違う場所に移動させてしまった場合でも、「Tileコミュニティー」を使ってさらに追跡することも可能です。

 

Tileコミュニティーとは、世界中にいるTileアプリユーザーがコミュニティーとなって協力し合い、みんなで落し物を探すことができるシステムです。落し物をした人のTileから発信されている電波をTileアプリユーザーが受信すると、その位置情報を保有者のアプリに通知し、落し物場所が確認できる仕組みです。ちなみにデータの送信はバックグラウンドで行われるため、他人に情報が知られることはありません。

 

大切な大切な手帳や、仕事の記録を残したノートなどに「Tile Slim」を入れておけば、万が一の場合でも安心ですね!

 

こんなあなたにオススメ

・手帳をなくして慌てたことがある人
・落としもの、探しものをよくする人
・手帳に大切な記録を残している人

 

【筆者プロフィール】

毎日、文房具。

2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン。文房具が大好きなライターたちが、良いと感じた文房具を厳選して紹介するほか、最近では文房具売り場のプロデュースやメーカーとのコラボ企画の運営など、活躍の幅を広げている。

お気に入りの時計がスマートウォッチに!? 元アップル社員が開発した「Smart Buckle」が話題

従来の腕時計を“スマートウォッチ化”させるガジェット「Smart Buckle」が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に登場。元アップル社員が開発した斬新なアイデアの商品に注目が集まっている。

 

 

ヴィンテージ時計をハイテクなスマートウォッチに?

出典画像:「あなたの腕時計をスマートウォッチ化させるSmart Buckleを広めたい!」CAMPFIRE より

 

「Smart Buckle」とは、従来の腕時計のバックルと交換するだけで、専用アプリなどとの同期が可能になるバックル型ウェアラブル端末。手持ちの腕時計のデザインを変えることなく、「Apple Watch」のようなスマートウォッチとしての機能を付加できる。

 

例えば「アクティビティ・トラッキング」という機能は、3軸ジャイロスコープやモーション・センサーによって「歩数」や「消費カロリー」、「睡眠パターン」などを計算。そして計測されたデータは日・週・月別にグラフで表示される。また、「Appleヘルスケア」や「Google Fit」といった既存のスマートフォン用アプリと同期させることでも、自身の健康状態を計測可能。お気に入りのヴィンテージ感あふれる時計も、バックルを変えるだけで毎日の健康管理に役立つハイテク時計として使えるようだ。

出典画像:「あなたの腕時計をスマートウォッチ化させるSmart Buckleを広めたい!」CAMPFIRE より

 

さらに優れた防水・防塵性を備えているため、装着しながらでも手を洗ったり、雨天候下での使用も可能。画期的なバックルの登場にネット上では、「すごく良いアイデアだと思う!」「『Apple Watch』を買ってから以前まで使ってた時計を使わなくなってしまったから、『Smart Buckle』で復活させたい」「今スマートウォッチが話題を集めてるけど、『Smart Buckle』は流行の先を行きそう」との声が上がっていた。

 

そんな同クラウドファンディングのリターンは割引価格で購入出来るというもので、例えば1万9800円コースの場合、定価2万9800円の「Smart Buckle」を34%OFFの価格で入手可能。ちなみに3月7日現在では、目標金額100万円に対し50万8400万円もの金額が寄せられている。

 

デザイン性が進化していくスマートウォッチ

一般的には「Apple Watch」が有名なスマートウォッチだが、実は年々進化しておりクラシックなデザインの商品も開発されてきた。例えばレザー製品や万年筆などでお馴染みの老舗企業モンブランは、2017年にスマートウォッチ「モンブラン サミット」をリリース。最高級カーフスキンレザーを使用した伝統的デザインにハイテク機能を組み合わせた腕時計となっている。

 

そしてソニーは、ヘッド部分を自由につけ変えられるスマートウォッチ「wena wrist」を販売。スマートウォッチとしての機能はすべてバンド部分に集約されているため、ヘッド部分は好みのデザインを選択出来る。

 

ハイテクな機能に注目が集まりがちなスマートウォッチだが、今後はデザイン性に重きがおかれていくのかも?