有名リーカーのYogesh Bar氏は前の1.9インチから2.1インチに大型化すると述べていましたが、今回の画像はそれを裏付けているようです。「No music Playing」と表示されていますが、いろいろな通知が確認しやすくなりそうです。
先日SamMobileは、Galaxy Z Flip4の最大ストレージは512GBになるとも伝えていました。これは前モデルでの最大128GBから2倍となりますが、やはり「SDカードスロットなし」の仕様も引き継がれるとも推測されます。
Galaxy Z Flip4は、もう1つの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」(横折りで、広げるとタブレットサイズに)とともにスワイプ操作での画面分割に対応するとの噂話もあります。Flip4の6.7インチ画面は“分割”するには小さすぎる予感もありますが、何か便利な使い道が見つかるのかもしれません。
Galaxy Z fold4 and Flip4 will add “swipe for split screen” function
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4(仮称)」について、どちらも最大ストレージ容量が、現行モデルを倍増した1TB/512GBになると、海外テックサイトのSamMobileが伝えています。
↑Galaxy Z Fold4/Flip4のストレージが大幅にアップ(画像提供/Smartprix/OnLeaks)
横折りスマホの「Galaxy Z Fold」シリーズと、縦折りの「Galaxy Z Flip」の現行モデルとなるGalaxy Z Fold3/Flip3では、それぞれ最大512GB/最大256GBの内蔵ストレージ容量が設定されています。
しかしSamMobileによれば、Galaxy Z Fold4/Flip4には最大1TB/最大512GBの内蔵ストレージ容量モデルが登場するとのこと。1TBという内蔵ストレージは「Galaxy S22 Ultra」などのごく一部のプレミアムモデルでしか提供されておらず、これはGalaxy Z Fold4がサムスンにとって、Galaxy Sシリーズと同等のプレミアムモデルであることを意味しているのかもしれません。
また、Galaxy Z Flip4にも512GBモデルが登場することで、同スマホの容量ラインナップは128GB、256GB、512GBの3モデルになることが予測されます。Galaxy Z FlipシリーズはZ Foldシリーズに比べて廉価に販売されていますが、次期モデルの512GBでは1500ドル(約20万円※)を超える高額モデルになる可能性も。
※1ドル=約134円で換算(2022年6月9日現在)
画面の折り目が目立たなくなることやディスプレイ仕様の変更など、さまざまなアップデートが噂されているGalaxy Z Fold4/Flip4。噂が本当だとすれば、どうやら外観だけでなく、内部のスペックも大幅に刷新されることになりそうです。
その他に伝えられているリーク情報としては、画面は6.6インチ/QHD+解像度/120Hzの曲面有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサは最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用。背面にはセラミック、フレームにはアルミニウム素材を採用し、本体サイズは161.9 x 74.3 x 9.5mmになるとのこと。Ultraの名前にふさわしい、高級モデルとなりそうです。
現時点ではGalaxy Z Flip4/Fold4に、どのような工夫が取り入れられるのかは不明です。前述のようにその曲がる角度が緩やかになる可能性や、あるいはディスプレイ素材としてより折り曲げ動作に強いものを採用するのかもしれません。今年は折りたたみスマートフォンがさらに一歩進化するのかどうか、注目したいものです。
Yogesh Brar氏によれば、先述したようにGalaxy Z Flip4ではプロセッサやバッテリー容量がスペックアップしますが、それらに加えて、本体外側に配置されているサブディスプレイのサイズも1.9インチから2.1インチに大型化するとのこと。そうだとすれば、これにより、通知が見やすくなるなどの変化が生まれるかもしれません。
今回情報を伝えたリークアカウントのYogesh Brarによれば、Galaxy Z Fold4では次世代プロセッサの「Snapdragon 8+ Gen1」を搭載。さらに最大RAM容量も16GBに拡張されるなど、内部スペックがかなり向上しそうです。
また前述のように、背面カメラスペックも5000万画素メイン+1200万画素超広角+1200万画素3倍望遠に。Galaxy Z Fold3の1200万画素メイン+1200万画素超広角+1200万画素2倍ズームから、撮影性能が向上していることがわかります。さらに、セルフィーカメラも画素数がアップしています。
一方でGalaxy Z Fold4の画面は7.2インチ/120Hz駆動のメインディスプレイ+6.2インチ/120Hz駆動のサブディスプレイと、Galaxy Z Fold3から変わらず。また、バッテリー容量も4400mAhかつ25Wの高速充電と、現行モデルと変わっていません。
このように、内部スペックの向上が主な変更点となりそうなGalaxy Z Fold4。しかしその完成度の高さから、今後も折りたたみスマートフォン業界をリードしていく端末となりそうです。
今回「Google Health Studies」アプリの内部コードから発見された「夜間の咳といびきのモニタリング(nocturnal cough and snore monitoring)」という記述は、スマートフォンのマイクを利用して睡眠中のいびきや咳を検知する機能だと予測されています。なお、同様の機能はすでにスマートディスプレイ「Nest Hub」でも提供されています。ただしこちらではマイクではなく、Soliレーダーによる「Motion Sense」を用いたものです。
このPixel Foldは2021年から噂に上っていましたが、11月にはディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏が「折りたたみ式スマートフォンの最高峰にあるサムスンのGalaxy Z Foldと Z Flip Phoneに対抗できないことを恐れて、部品の発注をキャンセルしたと述べていました。
有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)のEvan Blass氏は、Razr 3が中国で7月下旬~8月上旬に発売され、グローバル版は後日に登場すると予想していました。競合するサムスンの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold 4」や「Galaxy Z Flip 4」(どちらも仮称)は9月に発売との予想もありますが、モトローラが先に最新チップを搭載するとすれば、注目度も高くなりそうです。
今回の動画は、グーグルのフランス向け公式チャンネルとなるGoogle Retail Training Franceに誤ってアップロードされたものです。動画の内容はよくある開封ムービーですが、そこで注目したいのはディスプレイ指紋認証センサーが機敏に反応していること。前述のように、Pixel 6シリーズから性能が改善していることが期待されます。
その他に気になる点としては、パッケージを開けるとTensorプロセッサをアピールするブランド表記が存在します。パッケージには電源アダプタは同梱されておらず、USB-CケーブルとUSB-A to USB-Cアダプタを搭載。廉価スマートフォンらしい、シンプルな内容です。
米マイクロソフトの共同創業者であり現在も技術担当アドバイザーを務めるビル・ゲイツ氏は、自社の折りたたみスマートフォン「Surface Duo 2」ではなく韓国サムスンの「Galaxy Z Fold3 5G」を利用していると、海外掲示板のRedditにて発言しています。
↑Frederic Legrand – COMEO / Shutterstock.comより
Surface Duoシリーズは折りたたみ可能な本体内部に2枚のディスプレイを搭載したスマートフォンで、2020年に初代モデル、2022年に2世代目のSurface Duo 2が発売されました。一方でGalaxy Z Fold3 5Gでは、内側に継ぎ目のない7.6インチの折りたたみディスプレイ、外側に6.2インチのサブディスプレイが搭載されています。
ゲイツ氏によれば、いろいろなスマートフォンを利用しつつも現在所有しているのはGalaxy Z Fold3 5Gとのこと。同スマートフォンについて、「このスクリーンのおかげで素晴らしいポータブルPCとスマートフォンが手に入り、他にはなにも要らない」と発言しているのです。
2020年に発売された初代Surface Duoは本体スペックやカメラ画質などについて、厳しい指摘が寄せられていました。後継モデルのSurface Duo 2ではそれらの弱点を塞いだものの、常に最新技術やスペックが採用されるGalaxy Z Fold3 5Gと比べると、見劣りするのも事実です。
ゲイツ氏が使っていなからといってSurface Duo 2の魅力が下がるわけではありませんが、彼を振り向かせるような先進的な新モデルの登場が待たれるのも事実です。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」について、搭載プロセッサやバッテリー容量に関するアップグレードの報道が伝えられています。
サムスンは現在、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip」シリーズと横折りタイプの「Galaxy Z Fold」シリーズを展開しています。以前の予測レンダリング画像によれば、Galaxy Z Flip4では現行モデル「Galaxy Z Flip3」とほぼ変わらないデザインや、若干本体の厚みが増えるなどの変化が予測されています。
今回リークアカウントのIce universeが発見したGeekbenchのスコアでは、Galaxy Z Flip4に未発表の次世代プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」が搭載されることが示唆されています。これはGalaxy Z Flip3に搭載されている「Snapdragon 888」から、大きなスペックアップです。
また、MyFixGuideが公開した認証情報によれば、Galaxy Z Flip4には3700mAhのバッテリーが搭載されるとのこと。こちらも、現行モデルのGalaxy Z Flip3の3300mAhから大きなジャンプアップです。
例年どおりなら今年8月のUnpackedイベントでの発表が期待されている、Galaxy Z Flip4。同時発表が予測されている横折りタイプの「Galaxy Z Fold4」と同じく、折りたたみスマートフォン業界を牽引するモデルとなりそうです。
シャオミは5月19日、5G対応スマートフォン「Redmi Note 11 Pro 5G」を発表。同日から各取扱店で予約受け付けを開始し、5月30日に発売します。希望小売価格は4万4800円(税込)です。
Redmi Note 11 Pro 5Gは、シャオミの中でミドルレンジにあたるモデル。1月にグローバルで発表されており、今回日本でも発表された形です。
カメラは、1億800万画素のメインカメラ、約800万画素の超広角、約200万画素のマクロの3眼構成です。メインカメラは、1/1.52インチの大型センサー「Samsung HM2」を搭載するほか、9つの小さなピクセルを1つにまとめてより多くの光を取り込む「9 in 1 ビニングテクノロジー」と、環境に合わせてISO感度を変える「デュアルネイティブISO」を採用。あらゆる明かりの条件でもきれいに撮影できるといいます。
Don't expect dramatic changes in camera hardware from this foldable phone at less than 260 grams, Samsung's philosophy is to make the fold thin and easy to use. The camera configuration is enough, and the rest depends on software optimization.
つまりカメラ性能を上げれば折りたたみスマホが重くなりやすいため、あえて抑えめにしていると示唆しているようです。Ice universe氏は「Galaxy Z Fold4が260g未満」だと何度も主張していますが、本当だとすればiPhone 13 Pro Max(238g)よりも約20g重いだけという驚異的な軽さとなります。
You want everything, you want a big camera, a 10x lens, a 5000mAh battery, and an S Pen. You can do it, but it weighs 350g and has a thickness of 18mm. Folding phones are meaningless.
その一方、サムスンは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch5」を準備中であり、大画面かつ大容量バッテリーを搭載するとの噂もあります。かたやPixel WatchではPixelスマートフォンとの連携やフィットネス機能の充実が予告されており、サムスンとGoogleは「高性能 VS. サービスの充実」で競い合うことになるかもしれません。
ちなみに指紋認証が速いと評判のGalaxy S22シリーズは、クアルコム製の超音波式指紋センサー「3D Sonic Sensors Gen 2」を搭載しています。スマートフォン情報サイトPhoneArenaは光学式指紋センサーが(一般的には)超音波式よりコストが安いと指摘しつつ、Pixel 6aのセンサーを変更することに「Googleも特定の部品を節約しようとすると、それが裏目に出る可能性があることを理解したようだ」とコメントしています。
現時点では、OnePlusが投入するであろう「複数の折りたたみスマートフォン」に関する詳細は報じられていません。現在の折りたたみスマートフォンは縦折りタイプ(サムスンのGalaxy Z Flipシリーズなど)と横折りタイプ(OPPO Find Nなど)の2種類が存在しますが、OnePlusからはその両方が投入されるのかもしれません。
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」のものとされる予測レンダリング画像を、海外テックサイトの91Mobilesが掲載しています。
↑91Mobilesが掲載したGalaxy Z Flip4の予測レンダリング画像
サムスンが展開する折りたたみスマートフォンの中でも、縦方向に画面を曲げることで大画面をコンパクトに持ち運べるGalaxy Z Flipシリーズ。先日のリーク情報では、最新プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」の搭載やバッテリー容量の増加などが伝えられています。
↑91Mobilesが掲載したGalaxy Z Flip4の予測レンダリング画像
今回の予測レンダリング画像では、Galaxy Z Flip4の本体デザインが「Galaxy Z Flip3」と大きくは変わらないことが示唆されています。背面のデュアルカメラや大型なサブディスプレイなど、その外観はGalaxy Z Flip3からほとんど違いはありません。
91MobilesによればGalaxy Z Flip4の寸法は165.1×71.9×7.2mmとなり、Galaxy Z Flip3と比べて若干小さく、そして分厚くなるようです。このことから、本体ケースなどのアクセサリ類の流用が難しい可能性も想定されます。
Galaxy Z Flip4は横折りタイプの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」とともに、8月のUnpackedイベントでの発表が予測されています。Galaxy Z Fold4では内外のディスプレイが横長になることでユーザビリティの変更が予想されていますが、それと比べてGalaxy Z Flip4はマイナーアップデートモデルとなるようです。
サムスンの次期折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold 4」と「Galaxy Z Flip 4」(どちらも仮称)は、2022年8〜9月頃に発売されると予想されています。すでに両機種ともバッテリー容量や画面アスペクト比の噂が伝えられてきましたが、最近ではGalaxy Z Fold 4の予想レンダリング画像や360度動画が公開されています。
↑リークされた「Galaxy Z Fold 4」(画像出典/@OnLeaks x @Smartprix)
また、Galaxy Z Fold 4の背面カメラは3つのレンズとLEDフラッシュから構成され、同社のGalaxy S22 Ultrに似たデザインとなっているとのこと。そのうえ、折りたたんだ内側にはディスプレイ下カメラが再び搭載されるものの、改良版が搭載されると言われています。前モデルでは400万画素だったものが1000万画素に強化されるとの予想は、中国メディアMyDriversも伝えていました。
今回の噂話では言及されていませんが、上記のIce universe氏はGalaxy Z Fold 4がiPhone 13 Pro Max+ケースよりも軽い、あるいは260g未満だともツイートしていました。もし本当であれば、Galaxy Z Fold 3の271gよりも軽くなるはず。折りたたみ式スマートフォンの愛好者の方々は、期待していいかもしれません。
スマホの性能の要となるチップセットは2022年夏モデルとしては最新、最高性能の「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載。メモリ(RAM)は12GBで、ゲームなどヘビーなアプリを動かす上でも不足はないでしょう。本体ストレージ(ROM)の容量は256GB。1TBまでのmicroSDカードも利用できます。
巻取りスマートフォンとしては、韓国LGが「LG Rollable」の開発を発表したものの、後に同社はスマートフォンビジネスからの撤退を発表し、LG Rollableの計画も中止されました。一方で中国OPPOはコンセプト巻取りスマートフォン「OPPO X 2021」を展示していますが、製品投入の予定などはまだ決まっていません。
[Exclusive] A new Google Pixel smartphone is undergoing private testing in India. Though not entirely sure, there are chances that it could be the Google Pixel 6a.#Google#Pixel6a#GooglePixel6a
事前情報によれば、razr(第3世代)は現行モデルと同じくFHD+解像度のディスプレイを搭載し、プロセッサーは最新のSnapdragon 8 Gen 1を採用。背面カメラは1300万画素+5000万画素、フロントカメラは3200万画素でRAM容量は8GB/12GB、内蔵ストレージは256GB/512GBとなるようです。
BREAKING: Samsung has developed the industry’s highest performing Universal Flash Storage (UFS) 4.0 storage solution, which has received JEDEC® board of director approval. What is UFS 4.0 and what does it mean for the future of storage? Read on to learn more. pic.twitter.com/4Wxdu0J2PD
— Samsung Semiconductor (@SamsungDSGlobal) May 3, 2022
サムスンのUFS 4.0によるフラッシュストレージでは独自コントローラーの採用により、最大4200MB/sのシーケンシャルリードと最大2800MB/sのシーケンシャルライトを実現しています。さらに、電力効率も46%向上。モジュールサイズは11 x 13 x 1mmで、最大1TBの容量がラインナップされています。
米Googleは、2022年内に折りたたみスマートフォン「Pixel NotePad(あるいはPixel Fold/いずれも仮称)」を発売すると予想されています。これまでの折りたたみデバイスと同じく「内側には折りたたまれた広いディスプレイ、外側には小さめの画面」となるはずですが、畳んだ状態ではサムスンの次期製品Galaxy Z Fold4(仮)より使いやすいかもしれないとの噂が報じられています。
Young氏によれば、Galaxy Z Fold4とPixel Notepadは、どちらも似たようなサイズの折りたたみディスプレイを搭載するそう。ただしPixel側のカバーディスプレイ(外側の画面)は5.8インチとなり、Fold 4の6.19インチよりも小さいかもしれないと言います。つまり、Pixel Notepadのほうがアスペクト比が広くなる(横幅が広い)ということ。
Z Fold 4 and Google foldable will have similar sized foldable displays, but the Google cover display will be quite a bit smaller at 5.8". This should mean it will have a wider aspect ratio than the Samsung 6.19" Fold 4. Hear more at our conference next week.
Black Sharkの日本法人であるブラックシャーク科技ジャパンは、5G対応のゲーミングスマートフォン「Black Shark 4 Pro(ブラックシャーク4プロ)」日本向けモデルの一般販売を開始しました。税込価格は8万9980円で、カラーバリエーションはXシャドウブラックと無地コスモスブラックの2種類。
プロフェッショナルゲームシステム「Shark Space 4.0」を使用すると、ネットワークステータス、パフォーマンス、サイレント機能、マスタータッチ設定、その他の機能を、ゲームの没入感を損なうことなく素早く調整可能。ゲームスタジオでダイブモードを選択し、ゲームへの外部干渉を排除することもできます。60秒まで遡って録画が可能なシャークタイム機能やマジックプレス、マクロ設定、モーションセンシング設定、様々なゲーム構成設定も可能です。
韓国サムスンは、韓国向けの公式サイトにて、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3」とゲーム『ポケットモンスター(ポケモン)』とのコラボレーションモデルを発表しました。
現在韓国ではポケモンが大ブームとなっており、菓子パン「ポケモンパン」は付属する「ポケモンシール」のおかげもあり、大人気。またGalaxy Z Flip3はサムスンが2021年に発売したスマートフォンで、6.7インチディスプレイを内側に折りたたむことで、コンパクトに持ち運びが可能。また外側にも、通知用のサブディスプレイを搭載しています。
今回のGalaxy Z Flip3のポケモンコラボモデルでは、外箱からスマートフォンケース、ネックポーチなどのアクセサリまで、ポケモンのデザインを各所に取り入れています。また、ピカチュウのしっぽ型のスマホリングや、ポケモンシールも付属しています。
中国のVivoは、7インチの大画面スマートフォン「Vivo X Note」や、ブランド初となるタブレット「Vivo Pad」を海外向けに発表しました。
↑Vivo X Note(画像提供/Vivo)
Vivo X Noteの最大の特徴は、側面がカーブした7インチの有機ELディスプレイ。QHD+解像度や120Hzでの高速駆動、1500ニトのピーク輝度と高いスペックを実現しています。また、画面には指紋認証センサーも搭載。
プロセッサは最新の「Snapdragon 8 Gen 1」と若干古めで、8GB/12GB RAMと256GB/512GBの内蔵ストレージを搭載。背面には5000万画素/1インチセンサーメイン+4800万画素超広角+1200万画素ポートレート+800万画素5倍ズームのクアッドカメラを、前面には800万画素のセルフィーカメラを採用。バッテリー容量は5000mAhと大容量で、80Wの有線急速充電/50Wの無線充電にも対応しています。
Vivo X Noteの本体カラーはブルー、ブラック、グレーの3色で、価格は5499元(約10万9000円※)から。中国国外での販売予定については現時点で明らかにされていません。
Vivo X Foldは本体内側に、8インチの有機ELディスプレイを搭載。このディスプレイはスマートフォン内部からジルコニウム合金プレートにより押し出されることで、画面中央の折り目が目立たないように工夫されています。画面アスペクトは横縦比が4:3.55と横長なデザインで、より動画などが見やすくなっています。
本体外側にも6.53インチのサブディスプレイを搭載。折りたたんだ状態でも、普通のスマートフォンとして利用できます。この内側と外側のディスプレイの両方にディスプレイ指紋認証機能を搭載したほか、120Hzでの高速駆動が可能なのも、Vivo X Foldの特徴です。
プロセッサーには「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載するほか、背面には5000万画素メイン+4800万画素超広角+1200万画素ポートレートカメラを搭載。内側のディスプレイにも1600万画素のセルフィーカメラを配置しています。また、バッテリー容量は4600mAhで、66Wの高速有線充電/50Wの高速ワイヤレス充電/10Wのリバースワイヤレス充電に対応。さらに、ステレオスピーカーや3個のマイクを搭載するなど、ハイエンドなスペックに仕上がっています。
Vivo X Foldは現時点では中国のみでの販売を予定しており、本体カラーはブルーとグレーの2色。価格は12GB RAM/256GBストレージモデルが8999元(約18万円)、12GB RAM/512GBストレージモデルが9999元(約20万円)となっています。画面の折り目を防ぐ機構がどれだけ有効に動作するのか、ぜひ動作する実機を見てみたいスマートフォンといえるでしょう。
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4(仮称)」について、海外で詳細なスペック情報が伝えられています。また、中国メーカーのOnePlusやVivoから折りたたみスマートフォンの投入に関する噂も登場しています。
↑サムスンのサイトから
画面を折りたたむことで、大画面をコンパクトに持ち運ぶことができる折りたたみスマートフォン。すでにサムスンからは、横折りタイプの「Galaxy Z Foldシリーズ」と縦折りタイプの「Galaxy Z Flipシリーズ」が展開されています。またファーウェイやOPPOからも、折りたたみスマートフォンが発表されています。
今回Galaxy Clubが報じた情報によると、次期モデルとなるGalaxy Z Fold4/Flip4では現時点のフラッグシップスマートフォン「Galaxy S22シリーズ」と共通する、5000万画素のメインカメラや3倍望遠カメラなどが搭載される可能性があるとのこと。さらに画面を折りたたむヒンジ構造も刷新され、強度の向上やコストの削減などが期待されています。
一方でBusiness Koreaは、Galaxy Z Fold4/Flip4ではディスプレイ指紋認証機能は搭載されず、従来どおりの電源ボタンに指紋認証センサーを内蔵するだろうと伝えています。
同製品は、Qualcommの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載。内蔵のAdreno GPU性能を25%、レンダリング効率を30%向上。最新のAndroid 12バージョンを用したカスタムビルドOS「REDMAGIC OS 5.0」を採用し、ソフトウェアとハードウェアを徹底的に最適化。REDMAGIC OS 5.0では、Touch Choreographer(TC)機能を進化させ、フレームレートをより安定させています。
今回サムスンがGalaxy Z Fold3 5G/Flip3 5GからZの文字を外したのは、リトアニア、ラトビア、エストニアの3カ国。これらのバルト三国は一時は旧ソ連に編入されていたものの、反ロシア感情が高い国々として知られています。そのような国民感情に配慮して、サムスンはまずこれらの国々にてブランド名を変更したことが推測されます。
【Rakuten Hand 5Gの外観をチェック】※画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは閲覧できません。
Rakuten Hand 5G にはSIMスロットがなく、eSIM専用であることも大きな特徴。さらに、2回線に対応したので、楽天モバイルのeSIMに加えて、他社のeSIMもインストールして有効化できます。万が一、楽天回線につながりにくい場合は、他社のSIMを併用でき、海外渡航時にも重宝しそうです。
↑eSIM専用のため、物理SIMは装着できないので注意が必要
ディスプレイは約5.1インチの有機EL。解像度はHD+(1520×720ドット)なので、画質に不安を感じる人もいるかもしれませんが、実際には明るくパキッとした画質で、小さな文字もクッキリと表示されます。大画面化にともない、フルHDのディスプレイを採用する機種が増えていますが、Rakuten Hand 5Gの画面サイズでは、HD+がちょうどいいように思えました。
Rakuten Hand 5Gのスペックを見て気になっていたのがパフォーマンスです。4GモデルのRakuten HandのプロセッサーはSnapdragon 720G(最大2.3GHz)でしたが、Rakuten Hand 5GはSnapdragon 480(最大2.2GHz)。ミドルハイの7シリーズからミドルローの4シリーズにダウングレードしています。
しかし、実際に使ってみると、Rakuten Hand 5Gのアプリ起動やタッチレスポンスは的確で、ストレスなく操作できました。
「Geekbench 5」というアプリで処理速度のベンチマークを測定してみても、Rakuten Hand 5Gのスコアは、以前に測定したRakuten Handのスコアとほぼ同等でした。これは、5G向けのSnapdragonが、4G向けよりも性能が大きく向上していることを意味しています。数字はダウンしているものの、Snapdragon 480は、4G向けのミドルクラス相当のパフォーマンスを出せると期待していいでしょう。
↑「Geekbench 5」というベンチマークアプリでの測定結果。左がRakuten Hand、右がRakuten Hand 5G。5Gモデルのスコアは若干下がりましたが、実際に使用感には差がありません
最後に、Rakuten Hand 5Gの価格は3万9800円(税込)。4GモデルのRakuten Handは1万2980円(税込)なので、2万円以上高いのですが、それでも5Gスマホとしてはお手頃です。
また、初めての申し込みで5000ポイント、他社からの乗り換えで1万5000ポイント、さらに「10分通話かけ放題」の申し込みで5000ポイントの、合計最大2万5000円相当の楽天ポイントが還元されます。つまり、実質的な購入費用は1万4800円に抑えられるわけです。お手ごろに5G対応スマホを手にしたいのであれば、Rakuten Hand 5Gを選ぶのが得策でしょう。
同社独自のAIアルゴリズムで進化したXiaomi ProFocusは、オブジェクトを識別して追跡し、動く被写体やぼやけた被写体のブレやピンぼけを防止するほか、目や顔のオートフォーカス機能も搭載。同社独自のアルゴリズムを使用し、極端な低照度下でも映像を記録することができるUltra Night Videoは、ムーディで雰囲気のある映像を、従来以上に鮮明に撮影できます。そのほか、撮影した映像を編集できるOne-click AI Cinemaも利用することができます。
バルミューダは、IT機器やサービスを領域とするブランドBALMUDA Technologiesの5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」SIMフリーモデルの価格を税込7万8000円に改定。同社オンラインストア、BALMUDA The Store Aoyama、ブランドショップ(松屋銀座、阪急うめだ本店)にて、同価格で販売します。
SIMフリーモデル2年補償サービス「BALMUDA Phone Care」では、バッテリー消耗や画面割れ、水没などによる全損など、どんな故障・破損にも2年間対応し、同一機種への交換を行います。詳しく使い方を説明したサポートページや、サポートデスクの対応のほか、旗艦店BALMUDA The Store Aoyamaでは使い方から購入、契約、修理などに関する相談に、専門スタッフが対応します。
サムスン電子では長らく、最上位モデルを「Sシリーズ」とペン対応の「Noteシリーズ」の2種類投入してきましたが、2021年はNoteシリーズの投入は見送られました。その代わり、このGalaxy S21 Ultraと、折りたたみ型のGalaxy Z Fold3がSペン対応となり、“ペンで書けるスマホ”という強みを受け継いでいます。
【その16】日本に展開された、折りたためるGalaxy Z Fold 3とGalaxy Z Flip 3
ディスプレイを折りたためる「フォルダブルスマートフォン」は、日本ではサムスン電子とモトローラ、そしてマイクロソフトの3社が新製品を投入しました。サムスン電子は、開くとタブレットのように使える横折りタイプの「Galaxy Z Fold 3」と、ポケットにすっぽり入る縦折りタイプの「Galaxy Z Flip 3」の2製品。それぞれ使い勝手を意識した改良がなされており、折りたたみスマホの弱点だった防水に対応するほか、日本向けにはおサイフケータイもサポートしました。
Galaxy Z Flip3と比べると防水に非対応な点や画面解像度などで見劣りする部分もあります。ただし、モトローラの往年の人気機種をモチーフとしているだけあって、モノとしての魅力はたっぷり。折りたたみスマホを“かっこよさ”で選ぶならrazr 5Gは有力候補になるでしょう。
【その18】電子手帳のように使えるSurface Duo 2
2画面タイプのAndroidスマホでは、マイクロソフトが「Surface Duo 2」を発表し、話題を呼びました。電子手帳のように使えるスマホの第2弾で、新たに5Gもサポート。前モデル「Surface Duo」と比べると販売国も拡大し、日本では2022年1月11日に発売されました。
価格は約18万円からとスマホとしては高価ですが、2つのアプリを各画面で開いてマルチタスク操作ができるといった点では、Galaxy Z Fold3のような折りたたみスマホとも負けず劣らず。電子書籍を見開き表示したり、カレンダーの予定を参照したりといった操作では、文庫本のような形状のメリットを存分に発揮できそうです。
また、“Windows 11のために創られた新たなSurface”として既に発表している「Surface Pro X WiFiモデル」や、各種Surfaceアクセサリーも、同日より順次販売開始。「Surface Go 3 LTEモデル」は、2月8日より順次出荷となります。Surface Pro X WiFiモデルとSurface Go 3 LTEモデルの価格は、以下の表をご覧ください。