ヒートショックや熱中症対策に! 気温の変化をグラフ表示するタニタの温湿度計「TT-593」

タニタは、温湿度と気圧の推移を記録して24時間グラフで表示する機能を搭載したグラフ付きデジタル温湿度計「TT-593」を2025年3月1日に発売します。

デジタル温湿度計「TT-593」

 

記事のポイント

いま現在の気温や湿度だけでなく、24時間の変化を記録してグラフでわかりやすく確認できるので、室内環境の管理に役立ちます。小さな子どもや高齢者、ペットのいる家庭や、楽器やワインなど温度・湿度の変化に敏感な物の保管、熱中症やヒートショックの予防にも。

 

本品は、温度・湿度・気圧を計測・記録し、その推移を24時間グラフで表示できる温湿度計。画面上部に現在の温度・湿度・気圧を数値で表示するとともに、画面下部に1時間ごとの平均値を24時間分の棒グラフで表示し、就寝時や不在時を含め、室内環境の経時変化を振り返って確認できるのが特徴です。

 

7日間分(当日を含む)のデータをメモリーでき、日々の変化も確認できます。室内の温度や湿度の変化を振り返って見ることで、快適な環境づくりに役立てられます。さらに、グラフは現在時刻を起点とした24時間履歴と日付ごとの履歴で切り替えられるので、乳幼児や高齢者、ペットの見守りのほか、植物の手入れ、楽器や美術品の保管など室内環境に注意が必要な場所の温湿度管理に役立てることができます。また、気圧の変化も記録できるので、気象の変化に敏感な人の体調管理にも役立てられます。

 

大きさは幅約107×高さ約110×奥行約26mmで、質量は約176g(電池含む)。机などに置くのに便利なスタンド付き。フック穴もついており、壁にかけて使用することもできます。カラーはインテリアになじむアイボリー。

 

タニタ
グラフ付きデジタル温湿度計「TT-593」
2025年3月1日発売
実売価格:オープンプライス

タニタ×SNKがコラボ! 「KOF ’98」が遊べる220万円の体組成計を限定発売

タニタは、ゲームメーカーのSNKとコラボレーションし、SNKの人気格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS」(KOF)シリーズと同社のゲーム機「NEOGEO」をテーマとした商品を発売します。

 

「KOF」シリーズの発売30周年を記念したコラボ企画で、発売するのは「KOF ’98」がプレイできる「マルチ周波数体組成計 THE KING OF FIGHTERS モデル」のほか、オリジナルデザインの「3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計 NEOGEO モデル」1種と「デジタル温湿度計 NEOGEOモデル」「同THE KING OF FIGHTERSモデル」の2種。

「マルチ周波数体組成計 THE KING OF FIGHTERS モデル」のほか歩数計や温湿度計も発売

 

マルチ周波数体組成計は受注生産となり、タニタ業務用体組成計サイトで11月7日より受け付けを開始しています。価格は220万円(税込)。歩数計と温湿度計の価格は3520円(税込)で、タニタオンラインショップの限定販売となります。

 

記事のポイント

ファンのなかでも名作と名高い「KOF ’98」が、計測するたびにプレイできるという格闘ゲーム好きにはたまらない仕様。220万円という価格なので、個人で購入するにはややハードルが高め。会社や店舗などに体組成計を導入しようと考えている経営者の方はぜひ検討してみてください。

 

「KOF」は、SNKが1994年に1作目となる「KOF ’94」を発売した対戦型格闘ゲームシリーズで、2024年8月25日に発売30 周年を迎えました。2022年に発売された最新作「KOF XV」までに15作品のナンバリングタイトルがリリースされており、国内外を問わず多くのファンに愛されているタイトルです。

 

「マルチ周波数体組成計 THE KING OF FIGHTERSモデル」はタニタの業務用体組成計のフラッグシップモデル「MC-980A-N plus」をベースに、KOFシリーズの5作目となる「KOF ’98」をプレイできるようにした特別モデルです。同作はシリーズ最高のゲームバランスと評され、今も根強いファンの多い人気作。体組成計測を行うとプレイできる仕様となっており、ゲームを健康づくりのきっかけにしてほしいとの願いが込められています。

「マルチ周波数体組成計 THE KING OF FIGHTERSモデル」

 

「3D センサー搭載歩数計 NEOGEO モデル」は SNKの「家庭用ゲーム機」と「業務用ゲーム機」の名称である「NEOGEO」のロゴマークをデザインしたもの。歩数計は設定が不要ですぐに使用でき、3D センサーの機能により装着する場所を選びません。一方、温湿度計の本体デザインは「NEOGEO」のロゴマークと「KOF」シリーズに登場する人気キャラクター「草薙京」(くさなぎ・きょう)の2種類をラインナップ。温湿度計はどこにでも置けるコンパクトな形状で、マグネットや壁掛け、置き式の3方式に対応しています。

「3D センサー搭載歩数計 NEOGEO モデル」と「デジタル温湿度計 NEOGEOモデル」「同THE KING OF FIGHTERSモデル」

 

タニタ
「マルチ周波数体組成計 THE KING OF FIGHTERS モデル」
2024年11月7日予約開始
直販価格:220万円(税込)

タニタ
「3D センサー搭載歩数計 NEOGEO モデル」
2024年11月7日発売
直販価格:3520円(税込)

タニタ
「デジタル温湿度計 NEOGEOモデル/THE KING OF FIGHTERSモデル」
2024年11月7日発売
直販価格:3520円(税込)

毎日使うものだからオシャレなほうがいい! タニタの血圧計にシックなダークカラーモデル登場

タニタは、インテリアになじみやすいダークカラーの血圧計4機種を2024年11月1日に発売します。ラインナップは、手首式血圧計の「BP-215」「BP-218L」、上腕式血圧計の「BP-225」「BP-228L」。BP-218LとBP-228LはBluetooth通信対応モデルで、スマホアプリ「ヘルスプラネット」で測定データを記録・確認できます。

手首式血圧計の「BP-215」「BP-218L」

 

上腕式血圧計の「BP-225」「BP-228L」

 

記事のポイント

血圧を気にする人にとって欠かせない血圧計は、毎日使うものだからカラーやデザインにもこだわりたいもの。シックなダークカラーの血圧計は、部屋に置いても目立ちにくくインテリアになじみやすいのが特徴です。中高年の方へのプレゼントにも最適です。

 

日本高血圧学会が発表した「高血圧治療ガイドライン2019」によると、現在日本にいる高血圧患者は約4300万人と推定されています。高血圧は急になるものではなく、生活習慣の乱れによって徐々に血圧が高くなっていくため、自覚症状が出にくい疾患です。

 

血圧は体調や時間帯によって1日の中で値が変動するため、毎日決まった時間帯に継続して測定することが重要とされてます。また、起床後、就寝前など1日2回以上測定することで、変動しやすい血圧の平均値を把握しやすくなります。そのため、家庭で血圧をはかることがガイドラインでも推奨されています。

 

タニタの新モデルでは、血圧を起床後や就寝前に測定する人が多いことから、寝室に置いても違和感の少ないダークブルーのカラーを採用。また、測定には昇圧測定方式を採用しています。先に加圧してから徐々に減圧していく降圧測定方式の血圧計に対して、昇圧測定方式の血圧計は緩やかに加圧しながら測定するため、一般的な降圧測定方式の血圧計と比べて腕への過剰な加圧を抑えることができ、腕への負担が軽減されます。

腕への負担が少ない昇圧測定方式を採用

 

本体には、2人分の測定結果(測定日時、最高血圧、最低血圧、脈拍数)を過去100回分まで記録できます。BP-218LとBP-228LはBluetoothに対応しており、タニタのスマホアプリ「ヘルスプラネット」と連携可能。通信機能を備えたタニタの体組成計や活動量計ではかった体重や体脂肪率、活動量などの計測データと合わせて一元管理することができます。

Bluetooth通信対応モデルはスマホアプリでデータを管理可能

 

測定中に動いてしまったり正しく装着できていなかったりするなど、脈間隔の変動を感知した場合には、測定結果画面に脈間隔変動マークが点灯して知らせます。脈間隔変動マークが点灯した場合は再測定を推奨します。

脈間隔変動マークが点灯

 

手首式血圧計ではかる際には、機器を装着した手首の高さによって血圧が大きく変化する恐れがあるため、姿勢サポート機能を備えました。画面の指示に合わせて手首の高さを調整することで適切な測定姿勢をサポートします。

正しい手首の高さを教えてくれる姿勢サポート機能を搭載

 

白色バックライト付きで暗い部屋でも測定結果を確認しやすくなっています。また静音モーターを搭載しており、周囲を気にせず測定できます。(現行機種と比較して)

暗い場所でも見やすいバックライト付き

 

手首式血圧計は旅行や出張先に持っていきやすい収納ケースも付属します。

手首式血圧計は持ち運びに便利な収納ケースが付属

 

タニタ
手首式血圧計「BP-215」「BP-218L」、上腕式血圧計「BP-225」「BP-228L」
2024年11月1日発売
実売価格:オープンプライス

“フレイル予防”でシニア世代の健康をサポート! タニタが次世代ヘルスメーター「FRシリーズ」を発売

タニタは、新たな健康指標「健康総合判定」を取り入れたシニア層向けの次世代ヘルスメーター「FRシリーズ」を11月1日に発売します。タニタオンラインショップ専売で、価格は11万円(税込)。10月18日より予約受付を開始しています。

↑FRシリーズを発表したタニタ 代表取締役社長の谷田千里氏(右)と営業戦略本部 営業推進部の福岡三恵氏(左)

 

FRシリーズは、筋力計「FR-100L」、歩数計「FR-300L」、体組成計「FR-200L」の3つの機器がセットになったもの。それぞれの機器で測定したデータを専用のスマホアプリ「TANITARING」(タニタリング)に集約し、健康状態を総合的に判断できることが特徴です。また、得られた結果をもとに、食生活や運動量などの生活改善のアドバイスも行い、積極的に健康維持と増進をサポートします。

↑3つの機器で測定したデータをアプリで分析し、健康状態を総合的に判断。さらに改善のためのアドバイスも行います

 

筋力計「FR-100L」では、両腕の筋肉量と握力を測定。体組成計「FR-200L」では、タニタが独自に開発した筋肉の状態を評価する「筋質点数」を計測表示します。

↑タニタFRシリーズの筋力計「FR-100L」と歩数計「FR-300L」

 

↑体組成計「FR-200L」

 

また歩数計「FR-300L」は、歩数の計測に加え、使用者の歩行速度の平均値から目標とする歩行速度や歩行時間といった「がんばり歩行」の提案機能を搭載。アプリには目標の歩行リズムを音で知らせる機能も備えます。

 

さらに、アプリ上で食事や生活習慣に関する質問を行い、3つの機材で測定した結果と組み合わせることで、身体的・精神的・社会的な健康状態を15段階で評価する「健康総合判定」を表示。その結果をS~Cまで4段階でわかりやすく評価します。

↑心身の健康状態を5つの観点で分析し、S~Cの4段階で健康総合判定を表示します

 

なお、専用スマホアプリ「TANITARING」は当初はAndroid向けのみリリースとなり、iOS向けは後日リリースされる予定とのこと。

 

“フレイル予防”が高齢社会のキーワードに

発表会には、東京大学 高齢社会総合研究機構で機構長を務める飯島勝矢教授が登壇。高齢者の健康状態を示す「フレイル」という概念について解説を行いました。

↑東京大学の飯島勝矢教授

 

フレイル(Frailty)とは「虚弱」「衰え」を意味し、加齢により体力や気力が弱まっている状態を指します。また、フレイルは健康な状態と要介護状態の中間に位置し、加齢や生活習慣、社会との関わりなど複合的な要素で進行度が変化します。

↑要介護状態の手前に位置するのがフレイル

 

飯島教授によれば、フレイルは可逆性であり、生活習慣や食生活などを見直すことで健康的な状態に戻すことが可能とのこと。フレイル予防に重要となるのは「栄養」「身体活動」「社会参加」の3つだとしています。

 

なかでも身体的フレイルの大きな要因としてサルコペニア(筋肉減弱症)を挙げ、加齢や生活習慣による筋力の衰えがフレイルに影響していると説明。運動やバランスの取れた食生活により筋肉量を増やすことが身体的フレイルの予防に役立つとし、タニタのFRシリーズを活用して生活習慣を改善することで、フレイル予防に役立ててほしいと述べています。

 

従来よりも先進的なアプローチで健康増進を目指すタニタの次世代ヘルスメーター「FRシリーズ」は、11万円と高額ではあるものの、健康維持・増進に関心の高いシニア層に注目を浴びそうなデバイスです。

↑発表会後に握手を交わすタニタの谷田社長と飯島教授

 

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「熱中症と日焼けリスク」をお知らせ! タニタ初「日焼けアラーム」搭載の熱中症指数計

タニタは黒球式熱中アラーム「TC-210」日焼けアラーム機能付きを発売しました。実売価格は5500円(税込)。

↑「TC-210」のサイズはW58×H108×D36mmで、質量は約65g(電池、つり下げ用アタッチメント、カラビナを含む)。電源はDC3V(CR2032コイン形リチウム電池×1個)

 

同社の熱中症指数計で初めて日焼けアラーム機能を搭載

本製品は、熱中症対策と日焼け対策を1台で行えるアイテム。通常の温度計では、日射や地面からの照り返しによる熱(輻射熱:ふくしゃねつ)を測定できませんが、TC-210は黒球を搭載することで日射や輻射熱を測定し、屋内外問わず炎天下でも使用可能。熱中症の危険度を示す指標である暑さ指数(WBGT)を計測・表示します。暑さ指数に応じて熱中症の警戒レベルを5段階(ほぼ安全、注意、警戒、厳重警戒、危険)のイラストで表示するほか、設定した暑さ指数を超えるとアラームでわかりやすく知らせます。

 

さらに、本製品は同社の熱中症指数計としては初めて、日焼けアラーム機能を搭載。独自のアルゴリズムにより黒球温度と乾球温度の差から紫外線量を予測し、日焼けが始まる(皮膚が紫外線の影響で赤くなる直前)までの時間を1分単位でカウントダウンして知らせます。なお、同社によると「紫外線は日焼けの原因となる一方で、体内でビタミンDを生成するためには適量を浴びることも必要です。日焼けアラーム機能により、日焼けまでの時間の目安が分かることで適切な日焼け対策が可能」とのこと。

 

気象庁は、今夏の気温は全国的に「平年並みか高い」と予想しており、35℃以上の猛暑日も多くなる見通し。マスクをすることが多いため、体温調節も難しくなることも予想されます。本製品を活用し、熱中症と紫外線のリスクを上手に回避していはいかがでしょうか。

↑携帯に便利なアタッチメント・カラビナ付きなので、バッグの持ち手に着けておくことも可能です

ワクチン接種効率化のカギは“皮下脂肪”! タニタが皮下脂肪厚計を急きょ製品化したワケとは?

タニタは、皮下脂肪の厚さをわずか5秒で計測できる皮下脂肪厚計「SR-903」を発表しました。4月5日より予約受付を開始し、6月1日より同社のオンラインサイトにて発売します。価格は9900円。

↑皮下脂肪厚計「SR-903」

 

「SR-903」は、同社の体組成計にも用いられている技術を使い、手軽に皮ふと筋肉のあいだの皮下脂肪の厚さを計測できるというもの。背面の電極を水で濡らし、測定したい身体の部位に当てるだけで、約5秒で皮下脂肪の厚さを0.1cm単位で測定できます。

↑わずか5秒で皮下脂肪の厚さを0.1cm単位で測定可能

 

↑背面の電極を濡らして使用します

 

これは、体内に微弱な電流を流したとき、脂肪と筋肉ではインピーダンス(抵抗)の位相差があることを利用したもので、その差異を独自のアルゴリズムで解析して皮下脂肪の厚さを測定します。

 

今回、このSR-903が発売された背景には、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に同機器が役立つと示唆されたことがあります。ワクチンの摂取にあたり、一般の注射器ではなくインスリン用注射器を使うことでワクチンの摂取回数を増やせると医療機関が公表しましたが、インスリン用注射器の針はかなり短いため、皮下脂肪の厚さにより針が筋肉まで届かない場合があるとのこと。そのため、ワクチン接種の前に注射する部位の皮下脂肪の厚さを計測することで、インスリン用注射器が使えるかどうか判別することが必要となります。

↑ワクチンは筋肉注射のため、皮下脂肪が厚いと針が届かない場合があります

 

医療機関では超音波を使ったエコー測定が利用されますが、エコー測定には専用の装置が必要となるほか、測定結果が画像で表示されるため、判別にも専門の知識が必要となります。そのため、誰でも手軽に扱え、簡単に測定できる同社の機器に注目が集まっているとのこと。

↑精度の高い超音波検査は専用の装置が必要となるほか、専門の知識や技術も求められるそう

 

発表会には、同機の評価に協力した国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の宮地元彦氏がビデオでコメントを寄せ、同機の採用する生体電気インピーダンス(BI)法が、医療機関などで用いられている超音波を使ったエコー測定と比較しても、遜色ない精度で皮下脂肪の厚さが測定できることを確認したと説明しました。

↑国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の宮地元彦氏

 

発表会に登壇した同社の谷田千里 代表取締役社長は、「医療機関から多数の問い合わせがあり、急きょ製品化に踏み切った。社会的困難に弊社の製品を役立てることができれば幸い」と、開発の理由を述べました。

↑タニタの谷田千里 代表取締役社長

 

↑谷田社長自ら測定のデモンストレーションを行いました

 

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自宅のあらゆるスイッチをスマホでコントロール、って便利すぎるだろ!!――日常生活を快適にする最新スマートアイテム4選

いまや誰もが持っているスマートフォン。Wi-FiやBluetooth接続によって、様々な便利機能が使えるスマートフォン連動型のアイテムも増えてきました。そこで今回は、最新テクノロジーを駆使したスマートアイテム4選をご紹介。流行りの「IoT」商品をはじめ、日常生活を彩る超便利グッズをピックアップしています。この機会にスマートフォンをもう一段階進化させてはいかが?

 

出典画像:フィリップス 公式サイトより

 

[その1]

鍵や財布を守ってくれる紛失防止デバイス

出典画像:Tile 公式サイトより

Tile
TILE MATE
大切なものを守ってくれる薄型でコンパクトな紛失防止デバイスです。鍵や財布、バッグなどと一緒にしておけば、スマートフォンの専用アプリと連動してお知らせ。Bluetoothの接続範囲内に「探し物」がある時は、音で居場所を教えてくれます。逆に「Tile」が手元にあってスマートフォンがどこにあるか分からない場合、ダブルクリックすればスマートフォンの方から音声を発信します。

 

<注目ポイント>
・Bluetoothで接続できる紛失防止デバイス
・最後に検知した場所を記録
・東急線渋谷駅に「Tileアクセスポイント」導入
最後に検知した場所を記録してくれるので、どこかに落としてしまった時もある程度の予想がつきます。また今年の7月から、「Tileアクセスポイント」が東急線渋谷駅に試験導入されました。「Tile」のついた忘れ物が駅に届けられると、クラウド経由で位置情報が持ち主のアプリに通知されます。

 

[その2]

自宅にあるスイッチを簡単に自動化?

出典画像:Wonderlabs 公式サイトより

Wonderlabs
SwitchBot
自宅にある様々なスイッチを自動化できるアイテム。Wi-FiやBluetoothを介してスマートフォンから操作すると、本体からギミックが出現してスイッチを押してくれます。付属の両面テープを使ってスイッチに固定するだけなので、面倒な取りつけ作業は必要ありません。

 

<注目ポイント>
・自宅のスイッチを簡単に自動化
・複数使用の場合でもアプリで一括管理可能
・Wi-Fi、Bluetoothどちらにも対応
自宅の至る所に取りつけた場合でも、専用アプリで一括管理できます。ちなみに複数の「SwitchBot」を使った場合、本体同士が電波を中継してBluetooth範囲外にある遠いスイッチの操作も可能に。またWi-Fi接続すれば、外出先からでも使うことができます。

 

[その3]

1600万色で部屋をロマンチックに演出するスマート電球

出典画像:フィリップス 公式サイトより

フィリップス
Hue White and Color Ambiance
スマートフォンから光の設定などを操作できるLED電球です。1600万種類に及ぶ圧倒的な配色を誇り、ボタン1つで自宅がロマンチックな雰囲気に早変わり。現在多くの専用アプリが配信されているので、好みの配色設定を登録したりおススメの配色設定を探すこともできます。もちろんスマートフォンがなくても、付属の「ブリッジ」による電球操作が可能。

 

<注目ポイント>
・1600万種類に及ぶ配色
・スマートフォンから操作可能
・自動で点灯・消灯できるスケジュール機能
アプリによっては、テレビやゲームとシンクロさせて臨場感を演出する機能も搭載。またスケジュール機能を使えば前もって設定した時刻に点灯させたり、ゆっくり消えていくようにも設定できます。スマートスピーカーに対応しているため、音声コントロールで照明を操作しても楽しそうですね。

 

[その4]

両腕・両足も分析できる最高峰モデルの部位別体組成計

出典画像:タニタ 公式サイトより

タニタ
innerscanDUAL RD-800
医療機関で使われるプロフェッショナル体組成計と同じ精度を誇る、最高峰モデルの左右部位別体組成計です。目に見えない「筋質」を点数化し、全身だけでなく両腕・両足の分析を実現。タニタの体組成計史上最多となる26種類の測定項目により、日々の健康チェックをはじめアスリートクラスのトレーニング状況まで知ることができます。

 

<注目ポイント>
・全身だけでなく両腕・両足の分析が可能
・26種類の測定項目
・専用アプリで数値の記録や管理も簡単
さらにスマートフォンと連携させて専用アプリをダウンロードすれば、数値の記録や管理も簡単です。体組成を測りながら脈拍も測定してくれるので、安静時の数値を元に運動時の目標脈拍数も表示。またアプリには、1000人を超えるアスリートデータと比較できる「MBA判定」などの機能も搭載されています。

気づきにくい自分のニオイ、「大丈夫」って言い切れる? だからタニタの「においチェッカー」

近年、体臭や加齢臭などニオイへの関心が高まっていますよね。制汗・消臭剤をはじめとするデオドラント市場は年々拡大し、各社から多数の商品が発売されています。そして、強過ぎるニオイが周囲に不快感を与える「スメルハラスメント」(スメハラ)という言葉も一般に浸透してきおり、職場におけるニオイケアに関するセミナーを実施する企業も増えているそう。

 

とはいえ、自分のニオイは自分自身では気づきにくく、「自分は大丈夫だ」と思っていたら、実は避けられていた……なんて可能性も。そんな課題を解決すべく、タニタが発売したのが、ニオイの強さを「見える化」した、「においチェッカー ES-100」です。発売日は7月1日。カラーはブラックのみで、直販価格1万3824円です。

 

↑においチェッカー ES-100

 

汗に含まれる成分を推定し、ニオイの強さを表示

本機は、汗に含まれる成分を代表的なニオイ物質として選定し、独自のアルゴリズムを用いて各ニオイ成分を推定することで、ニオイの強さをレベル表示するこが可能。体臭や加齢臭、強過ぎる香水の香りなど、気になる身体のニオイをセルフチェックできるエチケットアイテムです。使い方はカンタン。センサー部分を開くと自動的に電源が入り、首まわりや頭部、ワキなど、ニオイが気になる部位に約10秒間センサーを近づけるだけで測定が完了。ニオイの強さは0から10までの11段階で判定し、レベル5を超えるとニオイケアが必要なデオドラントサインとなります。

↑ニオイの強さは0から10までの11段階で表示

 

このニオイの「見える化」により、接客や商談、大切なデートなど人と身近に接する場面に、事前にセルフチェックできるのが便利ですね。ポケットに入る軽量・コンパクトサイズ(サイズ/質量:収納時 約W94×H52×D25㎜/約60g)なので、カバンに忍ばせておき、折を見てサッとチェックすることも可能です。ニオイケアは、もはや現代人に必須のマナーのひとつ。暑さで汗臭が気になる季節、イメージの悪化を防ぐためにも、ぜひ注目してみてください。

↑使用例

 

あのタニタがゲームコントローラー? 「バーチャロン」狂の社長が諸手を挙げたクラウドファンディング

タニタがゲームコントローラー「ツインスティック VTX」開発プロジェクトのクラウドファンディングで開始しました。体組成計や「タニタ社員食堂」などヘルスケア分野で知られるタニタですが、なぜコントローラーを開発するのでしょうか。

 

↑タニタが開発を表明した「ツインスティック VTX」。クラウドファンディングで5万5400円以上の出資すると、リターンとして提供される

 

今回タニタが開発するのは、アーケード型のコントローラー「ツインスティック」。「電脳戦機バーチャロン」シリーズの最新作となるPS4ゲーム「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」に対応します。

 

「電脳戦機バーチャロン」シリーズは、セガがアーケードゲームとして世に送り出した対戦ロボットゲームの名作。左右一対のツインスティックでロボットを操って戦わせる戦闘スタイルに、「チャロナー」と呼ばれるファンを生み出しました。

 

今回の「とある魔術の電脳戦機」は15年ぶりとなるバーチャロンシリーズの最新作。ですが、PS4版では、シリーズの象徴ともいえる「ツインスティック」が発売される予定はありませんでした。

 

↑PS4ゲーム「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」。バーチャロンと「とある」シリーズがコラボした対戦ロボットゲームです

 

実は、タニタの谷田社長もチャロナーの1人でした。谷田社長がセガゲームスの松原社長からバーチャロン復活の報を聞いたとき、「それなら私に作らせてほしい」と提案。それがPS4で使えるツインスティックを開発する今回のプロジェクトにつながりました。

 

ツインスティック・プロジェクトは、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで、「All-or-Nothing方式」で実施されます。目標金額の2億7700万円が集まればプロジェクト成立、集まらなければ不成立で出資者に全額が返金されます。

 

ツインスティック VTXの「VTX」は「Version TANITA eXtra」を略したもの。「一生もの」のツインスティックを目指して開発されます。アーケード版と同じ8度の傾斜角を実現するほか、スティック基部の構造を強化し壊れにくい設計に強化。さらに保証期間後にメンテナンスしやすいよう、分解しやすい構造になります。

便利な家電を揃えてワンランクアップの新生活を! 快適環境を提供するイチ押し家電6選

4月になると新しい環境で生活を始める人が増えますよね。新生活に欠かせないのが、暮らしをサポートしてくれる家電商品。生活必需品以外にも日々の生活がワンランクアップするアイテムが数多くあるので、この機会にチェックしましょう。楽天市場では、掘り出し物の家電製品をお値打ち価格で大放出するフラッシュセールを開催します。期間は3月30日午前10時~4月4日午前9時59分までの5日間。お得な商品が目白押しなので必見です!

 

セール特設ページはコチラ

 

オールシーズン役立つ多機能脱臭機

富士通ゼネラル
PLAZION(R) 加湿脱臭機 DAS-303E-W

セール価格1万9800円

富士通ゼネラルの「DAS-303E」は、「脱臭」「集じん」「除菌」「加湿」などの機能が備わった加湿脱臭機です。ボタン1つでON・OFFが切り替えられる「加湿機能」には、電力使用量の少ない気化式を採用。冬の暖房時に加湿すると体感温度が上がるので、節電にも役立ちます。

 

【ここがポイント】

イチ押しの機能は、進化した脱臭力の「プラズィオン」が搭載された「トリプル脱臭」。本体に内蔵された「高速メガフィルターⅢ」が、気になるニオイを吸着&分解してスピード脱臭してくれます。4方向から漏れなく空気を吸い込んで、わずかなニオイも「オゾンユニット」で徹底分解。ニオイが気にならない快適な室内環境を実現してみては?

 

ダイエットにぴったりの体組成計

タニタ
体組成計 BC-751-WH

セール価格4280円

タニタが開発した体組成計「BC-751」は、体重だけでなく「体内年齢」や「筋肉量」、「内臓脂肪レベル」などの数値が計れます。体の状態を瞬時に分析してくれる「乗るピタ」機能が搭載されているので、あっという間に結果を表示。体の状況を把握して、日々の健康管理に活用してください。

 

【ここがポイント】

本体に生年月日や性別、身長などの個人データを登録できます。最大5人までデータ保存できるので、家族と共有して使う際に役立つはず。また乗るだけで登録者を認識する「自動認識機能」が備わっているため、設定など操作する手間が省けてラクチンです。

 

本格的な足マッサージを体感

ツカモトエイム
ポルト エアーフットマッサージャー エアロテックアイ AIM-012

セール価格7980円

「エアロテックアイ」は、疲れた足を癒してくれるエアーフットマッサージャーです。足先からふくらはぎまでしっかりとエアーバックが包み込んで、念入りにマッサージ。「美脚効果」もあるので、足のむくみが気になる女性はお見逃しなく!

 

【ここがポイント】

同商品には「ふくらはぎコース」や「足裏・足先コース」など4種類のマッサージコースを搭載。ふくらはぎやかかと、足裏全体を揉みほぐしてくれるので、自宅にいながら本格的なマッサージが体感できます。血行を促進させて足の疲れをスッキリ取り除いてみては?

 

米の栄養素を引き出す炊飯機能

象印
圧力IH炊飯ジャー 極め炊き NP-ZF10-TD

セール価格1万6900円

炊飯器「NP-ZF10」には、さまざまな白米の食感が楽しめる「炊き分け圧力」機能を搭載。「白米ふつう」や「しゃっきり」、「すしめし」の3種類に炊き分けてくれるので、好みに合った炊き方を選びましょう。また米の栄養素を引き出す「熟成炊き」を使用すると、米や玄米の甘味成分が約2.3倍にアップ。ほかでは味わえないうまみが詰まった白米を堪能してください。

 

【ここがポイント】

炊飯器に内蔵された「底センサー」は、保温の際に最適な火加減で温度をコントロール。水分の蒸発を抑え、30時間まで味を落とさずに保温してくれます。熱々のご飯が好みの人におススメなのが「高め保温」機能。ふっくらとした状態が持続するので、炊いた翌日でもおいしく食べられます。

 

映画やドラマ鑑賞にぴったりのパワフルサウンドのホームシアター

オンキヨー
BASE-V60(B)

セール価格3万7500円

ワンランク上の音質を実現したホームシアターシステム「BASE-V60」。同商品は「コンパクトスピーカー」や「スリムレシーバー」「サブウーファー」がセットになっていて、全て繋ぐとパワフルなサウンドが楽しめます。映画やドラマを鑑賞して、臨場感ある映像を満喫しましょう。

 

【ここがポイント】

新たに搭載された「AccuEQ機能」は、オンキヨーオリジナルの機能です。付属の測定用マイクを使うと、「音量レベルの調整」や「最適なクロスオーバー周波数」などを自動的に測定しセッティング。さらに部屋の環境により生じる音のひずみも補正してくれるので、クリアでバランスのよい音を届けてくれます。

 

任せて安心の“お掃除ロボット”

ツカモトエイム
ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03

セール価格6980円

部屋を自動で掃除してくれる「ミニ ネオ」は、ツカモトエイムの“お掃除ロボット”です。業界最小サイズの全長23.5cmで、ソファーの下やベットの隙間などをスイスイ掃除。本体上部に付いたスイッチを押せば稼働するので、後はロボットに掃除を任せておけば自然と室内がキレイになります。

 

【ここがポイント】

同商品には、「らせん走行」「バンパー走行」「壁沿い走行」の動きがプログラミングされています。本体正面には「高感度ショックセンサー」が内蔵されているので、壁際にくると自動で進路を変更。また「落下防止センサー」も備わっているため、段差や階段から落下する心配もありません。

 

提供:楽天市場