黒嵜菜々子(Peel the Apple)が大人な黒ビキニでスレンダー美ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #3』【独占カット】

黒嵜菜々子(Peel the Apple)が、11月25日(土)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #3』通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

20歳になり、あどけないかわいらしさとグッと感じる大人っぽさも両方魅せることができるようになった黒嵜菜々子。ペールトーンの紫のワンピース水着、まさに大人なブラックビキニ、そしてかわらしい花柄チューブ水着といろいろな黒嵜が見られるビキニグラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。アイドルグループPeel the Appleに所属。ニコ生での冠番組『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』も絶好調。

 

通常版表紙は本郷柚巴

通常版の表紙を飾るのは、NMB48を卒業して本格的にソロ活動を始めた本郷柚巴。グループ卒業から5か月、少し大人になった本郷とのあの夏の思い出。誰もいない堤防でシャツから覗く黒いビキニ。チューブトップ水着で湯船に浸かる、身体のラインにしっとりと張り付くキャミソール。うつ伏せ寝での畳、彼女の柔らかさが伝わる。そしていつもの笑顔。この最高の笑顔とビキニ。

●本郷柚巴…2003年1月12日生まれ。大阪府出身。身長157cm。血液型B型。2015年にNMB48に加入し、8年間の活動を経て今年6月に卒業。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は豊田ルナ

2nd写真集「Good to see Moon」を12月7日(木)に発売する豊田ルナは、写真集からの先行カットを公開。爽やかな花柄チューブのビキニはもちろん、ロケ地ベトナムの民家でのワンピース水着、ナイトプールで魅せるしっとりとした表情、そして初めて挑戦したランジェリーなど見どころ盛りだくさん。

●豊田ルナ…2002年7月17日生まれ。埼玉県出身。身長161cm。B76・W58・H89。血液型O型。「ミスマガジン2019」グランプリ。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

セクシーアイコン・澄田綾乃が登場。今回はレトロな雰囲気のスタジオで大人の色気が、とめどなくあふれるグラビアを。ピタピタニットの美しいバストラインからの、脱いだらサテンレースの水着、スケスケ素材の水色ビキニ、バストのカタチがあらわな変形フロント&サイド開きのワンピースビキニで美ボディを披露している。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:本郷柚巴 両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
綴じ込み付録:豊田ルナ 両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>
★昨年末にグラビアデビューし、今年大活躍のグラビア界の新星・川道さら。今回のグラビアは“やんちゃな彼氏のスカジャンを勝手に着ちゃって…”というある日の日常。カップ焼きそばを食べたり、ベッドでゴロゴロしたり、マックスコーヒーを初めて飲んだりとさまざまな日常をのぞき見できる。

●川道さら…2005年2月14日生まれ。千葉県出身。身長157cm。血液型A型。2022年11月にグラビアデビュー。

★「美少女図鑑AWARD2023」で3冠に輝いた、圧倒的な透明感を持つ白濱美兎。17歳ならではのフレッシュなピンクチェックビキニ。清楚感ただよう水色のワンピース水着。制服の上に着たダボっとしたトレーナー…青春を感じる女子高生のかわらしさあふれるグラビアを披露している。

●白濱美兎…2006年10月5日生まれ。鳥取県出身。身長163cm。B93・W63・H91。血液型O型。

★超絶美バストに大注目の三田悠貴。岐阜が生んだ“にゅう(NEW=乳)”グラビアクイーン。黒レースの変形水着からあふれ出した自慢のバスト。ヘルシーサラダを食べながらも目に入るのは圧倒的なバスト。チューブトップビキニには収まりきらない圧巻バスト。“にゅうワールド”全開のグラビアとなっている。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも

<掲載タレント>
本郷柚巴
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
川道さら
白濱美兎
三田悠貴
澄田綾乃
豊田ルナ

「BOMB Love Special 2023 #3」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2023年11月25日(土)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKBFRBL8/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107448555
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14387582

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780145/

元NMB48・本郷柚巴が美バスト際立つ黒ビキニショット披露『BOMB Love Special 2023 #3』【独占カット】

本郷柚巴が、11月25日(土)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #3』通常版の表紙&グラビアに登場した。

 

通常版表紙は本郷柚巴

通常版の表紙を飾るのは、NMB48を卒業して本格的にソロ活動を始めた本郷柚巴。グループ卒業から5か月、少し大人になった本郷とのあの夏の思い出。誰もいない堤防でシャツから覗く黒いビキニ。チューブトップ水着で湯船に浸かる、身体のラインにしっとりと張り付くキャミソール。うつ伏せ寝での畳、彼女の柔らかさが伝わる。そしていつもの笑顔。この最高の笑顔とビキニ。

●本郷柚巴…2003年1月12日生まれ。大阪府出身。身長157cm。血液型B型。2015年にNMB48に加入し、8年間の活動を経て今年6月に卒業。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

20歳になり、あどけないかわいらしさとグッと感じる大人っぽさも両方魅せることができるようになった黒嵜菜々子。ペールトーンの紫のワンピース水着、まさに大人なブラックビキニ、そしてかわらしい花柄チューブ水着といろいろな黒嵜が見られるビキニグラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。アイドルグループPeel the Appleに所属。ニコ生での冠番組『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』も絶好調。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は豊田ルナ

2nd写真集「Good to see Moon」を12月7日(木)に発売する豊田ルナは、写真集からの先行カットを公開。爽やかな花柄チューブのビキニはもちろん、ロケ地ベトナムの民家でのワンピース水着、ナイトプールで魅せるしっとりとした表情、そして初めて挑戦したランジェリーなど見どころ盛りだくさん。

●豊田ルナ…2002年7月17日生まれ。埼玉県出身。身長161cm。B76・W58・H89。血液型O型。「ミスマガジン2019」グランプリ。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

セクシーアイコン・澄田綾乃が登場。今回はレトロな雰囲気のスタジオで大人の色気が、とめどなくあふれるグラビアを。ピタピタニットの美しいバストラインからの、脱いだらサテンレースの水着、スケスケ素材の水色ビキニ、バストのカタチがあらわな変形フロント&サイド開きのワンピースビキニで美ボディを披露している。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:本郷柚巴 両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
綴じ込み付録:豊田ルナ 両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>
★昨年末にグラビアデビューし、今年大活躍のグラビア界の新星・川道さら。今回のグラビアは“やんちゃな彼氏のスカジャンを勝手に着ちゃって…”というある日の日常。カップ焼きそばを食べたり、ベッドでゴロゴロしたり、マックスコーヒーを初めて飲んだりとさまざまな日常をのぞき見できる。

●川道さら…2005年2月14日生まれ。千葉県出身。身長157cm。血液型A型。2022年11月にグラビアデビュー。

★「美少女図鑑AWARD2023」で3冠に輝いた、圧倒的な透明感を持つ白濱美兎。17歳ならではのフレッシュなピンクチェックビキニ。清楚感ただよう水色のワンピース水着。制服の上に着たダボっとしたトレーナー…青春を感じる女子高生のかわらしさあふれるグラビアを披露している。

●白濱美兎…2006年10月5日生まれ。鳥取県出身。身長163cm。B93・W63・H91。血液型O型。

★超絶美バストに大注目の三田悠貴。岐阜が生んだ“にゅう(NEW=乳)”グラビアクイーン。黒レースの変形水着からあふれ出した自慢のバスト。ヘルシーサラダを食べながらも目に入るのは圧倒的なバスト。チューブトップビキニには収まりきらない圧巻バスト。“にゅうワールド”全開のグラビアとなっている。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも

<掲載タレント>
本郷柚巴
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
川道さら
白濱美兎
三田悠貴
澄田綾乃
豊田ルナ

「BOMB Love Special 2023 #3」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2023年11月25日(土)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
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セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107448555
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<限定版>
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収集歴30年以上、イジリー岡田がソフビ愛を語る。「ソフビを手に取ると……まだ汚れていない、ベロの動きが遅かった頃の僕に会える」

古くは60年代末〜70年代の大ブームに始まり、その後も90年代末、2000年代半ばにフィギュアブームの渦中で盛り上がりを見せたソフトビニール人形=ソフビが、近年また新たなブームを迎えています。当時モノから現行品まで「版権モノ」と呼ばれる特撮・アニメ・漫画のキャラクターを商品化したものや、インディーズメーカーによるオリジナルの怪獣・怪人、あるいはカワイイ系のマスコット的なキャラクターなど、そのジャンルは多岐にわたり、コレクター垂涎のレアアイテムは軒並み価格が高騰。特にビンテージ系ソフビの人気は高く、海外コレクターの大量参入も手伝って専門店の商品在庫が常時枯渇気味という状況も招いています。そんな中、80年後半からずっと60年代末〜70年代半ばの当時モノを集め続けてきた著名人のコレクターが、お笑いタレントのイジリー岡田さんです。最近は自身のYouTubeチャンネルでソフビ関連の動画をコンスタントにアップし無類のコレクターぶりを披露している岡田さんが、そのこだわりに貫かれた蒐集遍歴を振り返り、永遠の少年として集め続けずにはいられないソフビの魅力を語り倒します!

 

イジリー岡田●いじりーおかだ…1964年9月23日生まれ。埼玉県出身。1987年4月デビュー。特技はものまね。主なものまねれレパートリーには三沢光晴、岡田武史、名古屋章、渡辺篤史など多数。テレビ東京『ギルガメッシュないと』にレギュラー出演し、「日本一のエロタレント」のジャンルを確立。深夜枠にも関わらず高視聴率を記録するなど人気を博した。代表的な芸に「高速ベロ」があり、一秒間に18回上下させる記録を持つ。バラエティ番組に多数出演するほか、映画・ドラマなどにも出演、活躍の幅を広げている。InstagramYouTube「イジリーチャンネル」

 

【イジリー岡田さん&ソフビ撮り下ろし写真】

 

子供の頃に叶わなかった夢を求めて

──イジリーさんはどういうきっかけで、ソフビ収集を始められたんですか?

 

岡田 幼稚園のときにタイガーマスクのソフビを父親に買ってもらったのが最初なんですけど、やっぱり子供の頃ってそんなに買ってもらえないので、悪役レスラーも含めて持っていたのが全部で6体ぐらいで。でも、友達の家に行くと毎日1体ずつタイガーマスクの悪役レスラーを買ってもらってどんどん増えていくのを目の当たりにして、「あ、いいな」と。だからその子は全部揃えてたんですけど、自分はその夢が叶わず……。それで大人になってから、南青山の骨董通りにあったレトロ玩具の専門店(ビリケン商会)に当時まだ中学生だった弟と行って、こういう昔のおもちゃを扱うお店があるんだということでいろいろ調べたんですよ。昔は下北沢に「2丁目三3番地」や「懐かし屋」「ヒーローズ(ねずみ小僧)」とか、そういうお店が5軒ほど(残る2軒は「オムライス」と「アートストーム」)あったので、それで子供の頃の夢が膨らんでいって、子供の頃に買えなかったものを手にするってことで、20代前半から7つ歳下の弟と一緒に30年以上集めてきました。

 

──80年代後半からビンテージ玩具の収集を始められてたんですね。当時はまだお宝ブームが来る前で、60年代末から70年代のキャラクター玩具が安く買えた時代というか。

 

岡田 ウルトラマンAのスタンダードサイズが、まだ2000円で買えましたからね。今だと5万円以上するソフビが5000円くらいで買えたりして。ただ、当時はソフビ一つで5000円は高いなぁという感覚でしたから、買えるか買えないかギリギリのラインで集め始めて、それが気づけば今に至ったという感じです。

 

──あと、当時はまだビンテージ玩具の専門店だけじゃなく町の普通のおもちゃ店に古い玩具の在庫が眠っていたりもして。

 

岡田 昔、浅草になべやかんちゃんから教えてもらった穴場のおもちゃ屋さんがあって、そこで仮面ライダーストロンガーと電人ザボーガーのスタンダードサイズが袋入りで売ってたんですよ。1個5000円で。それが今は「まんだらけZENBU」(まんだらけ出版部が発行する通販用カタログ誌)のオークションで15万円スタートですから。そういう店があった頃のほうが夢はありましたよね。テレビで「(開運!なんでも)鑑定団」(テレビ東京系/1994年4月スタート)が始まって、あれでみんな古いものに価値があることを知ったから、それよりも前のほうが安く見つけられたというのはありました。そういえば、「ギルガメッシュないと」(テレビ東京/1991年10月スタート)に出る前に出演したドラマの主演女優さんの実家がおもちゃ屋さんで、「倉庫はあるんですか?」って聞いたら「ありますよ」って言われたんですけど、「そうですか」って……それ以上は踏み込めなかったですね(笑)。1990年だったから、まだいろいろあったと思うんですけど。

 

──今はもう、そういうところから掘り出し物が出てくることはほぼないかなと。

 

岡田 ないですねぇ。ただ、2005年くらいに浅草の普通のおもちゃ屋さんで「マジンガーZ」のDr.ヘルのミニソフビが8体くらい新品同様で置いてあったんですよ。で、最初は復刻されたのかなと思ったんですけど、いや、これは当時のものだろうと。それで、僕は人見知りで普段は人に声をかけられないんですけど、そのときは「これはおもちゃのためだ」と思って、すごく小さな声で「すみません、あのDr.ヘルは復刻ですか?」って聞いたら、「これはたまたま昨日、倉庫を掃除してたら当時のものが出てきたんで置いてるんですよ」って言われて、「そうですかぁ……これ、いくらで売ってくれますか?」「500円でいいですよ」「全部ください」って(笑)。「やった! 2000年過ぎてこういうことあるんだ」と思って、あれはすごくラッキーでした。今はまんだらけで6000円なので12倍ですよね。あれからどんなおもちゃ屋さんでもとりあえず覗いてみるのが癖になりました。

 

Yahoo!オークションでやらかした手痛い失敗

──1999年にYahoo!オークションが日本でスタートし、2000年代後半には広く普及したことで、2000年代以降はビンテージ玩具を入手できる手段が格段に広がりました。

 

岡田 僕はYahoo!オークションというものがあるのに気づくのが遅かったんですが、あるときタイガーマスクの袋入り(未開封品)がヤフオクに出ているという連絡が弟から来て、これは子供の頃からの憧れだから絶対落とそう、もういくらでも出す、ってことで7万円で落としまして。それが快感になってからヤフオクにハマっていくんですよ。

 

──で、ハマった結果、怪しいものをつかまされることに(笑)。

 

岡田 あ、YouTubeをご覧になられたんですね(笑)。

 

──はい。未開封で入手していたミスター・ノーやバイキングキッドのレアカラー版が実は偽造品なんじゃないか、未開封と思われた商品のいくつかがヘッダーやタスキを偽造した開封品かもしれない、ということでその真贋をまんだらけで査定してもらったら、これがことごとくニセモノをつかまされていたという動画を(笑)。

 

岡田 あの怪しいものは嫌な思い出なので、すぐに実家へ送り返しました(笑)。だから、ここにはないんですよ。(パチモノのソフビを手に取って)こういうのはいいんです。ちゃんとパチモノ、ニセモノですよってことで売ってるから。でも、あれは偽造品が本物として出品されてたので……やられちゃいましたねぇ。

 

──ご本人的にはしんどいことだと思いますが、YouTubeを見る側としては面白い動画で、とても勉強になりました(笑)。

 

岡田 ハッハッハッ! ありがとうございます(笑)。動画でも言いましたけど、薄々気づいてる自分もいるんです。だけど、YouTubeがなかったら一生「俺は騙されてない」と思って死んでいったと思うんですよ。ちなみに、ヘッダーの厚みが違うというのは入って2年目の女性マネージャーが触って気づいたんです。30年集めてきた俺が気づいてなかったのに。というのも、普段は段ボールにずっと入れたままなので。ところが、動画撮影のために事務所に持ってきて「こういうのあるんだよ」って見せたら、「あれ? 岡田さん、これ分厚くないですか?」「え? ……ホントだ!」って(笑)。

 

──昔は今ほどちゃんとしてないので、同じ商品でもヘッダーに使ってる紙が違うみたいなこともなくはないというか、その可能性にすがって本物だと思い込めなくもないですけど、あえて真贋を確かめた結果、討ち死にしてしまうという(笑)。

 

岡田 そうなんですよぉー(笑)。ニセモノなんだろうなと思いつつ、コメントに「バイキングキッドって黄色いパンツもあるんじゃないですか」とか書かれていて、それをちょっと信じちゃったんですけど、査定の結果「一切ない」って言われて(笑)。あと、タイガーマスクは面取れなので、マスクを右手に持った素顔の状態で袋に入って売られてたんですよ。だから、袋入りでマスクを被った状態のものは一度開けられてるんじゃないかということで、自分が持ってるのは実際一度袋から出されちゃってるものなんですけど、まんだらけさんで聞いた話だと、こういう商品(マスクを被った状態)も当時あったということだったので、いろいろ勉強になりましたね。もう絶対に騙されません(笑)。当時はガラケーだったから騙されたんですよ。小さい画面で写真を見て、タイトルに「珍色」って……こんな珍しいものはないみたいに書いてあるのを全部信じて、5体で総額25万円くらいやられちゃいました。

 

──なかなか高い授業料になりましたね。

 

岡田 それと、これはニセモノじゃないんですけど、「がんばれ!ロボコン」のロボトン(スタンダードサイズ)は赤ハチマキと青ハチマキがありまして。ヤフオクでタイトルにわざわざ「赤ハチマキ」って書いて出品されてるのを見つけて、青ハチマキより高価なのかなと思ってものすごく争っちゃって13万くらいで落としたんですよ。それで、中野のまんだらけ変やに行ったとき、番組でお世話になったベテランの店員さんに「青ハチマキより赤ハチマキのほうが高いですか?」って聞いたら、「青も赤も一緒です」って言われて(笑)。ということは10万もいかないものですねってことで……あれもやっちゃいましたね。

 

──今回は「タイガーマスク」のほかに「仮面ライダー」のソフビもたくさんお持ちいただきましたが、「タイガー」が1969〜71年、「ライダー」が1971〜72年の放送で、イジリーさんの世代にはまさにドンピシャな作品ですよね。

 

岡田 そうです。「タイガーマスク」が幼稚園で、小学1年生のときに「仮面ライダー」が始まったので、それはそれはラッキーな世代でした。

 

──作品自体はそんなに見てなかったり、世代がズレていてもおもちゃ自体に魅力を感じて集めているコレクターの方も大勢いますが、イジリーさんの場合は原則として収集対象が原体験に基づいていて、そこはすごくわかりやすいですよね。

 

岡田 「タイガーマスク」「仮面ライダー」、そして「ジャイアントロボ」「ゴレンジャー」「ロボコン」の5作品が、特に自分にとって子供のときのいい思い出なので。だから、基本的には当時モノのコレクターですけど、「仮面ライダー」や「ジャイアントロボ」は近年になってメディコム・トイさんから発売された新しいソフビも買ってます。

 

──「ジャイアントロボ」は当時、敵怪獣はほぼソフビになってないですし、「仮面ライダー」のショッカー怪人も当時は途中までしか出てないですからね。

 

岡田 ライダー怪人の当時のソフビはカメストーンで止まっちゃってるじゃないですか。そこまでの怪人も全部は出てないですし。でも、メディコム・トイさんの東映レトロソフビコレクションは全怪人を出してくれるということで、それでもう10年以上買い続けてるんですけど、そしたらスタンダードサイズだけじゃなくて途中からミドルサイズも出し始めたので、それも全部集めていて。

 

──スタンダードサイズはリリースの順番がランダムですが、ミドルサイズはほぼ話数順に出ていて、最近ついにショッカー怪人ラストのウニドグマに到達しましたね。で、ゲルショッカー怪人も順番どおりガニコウモルから発売されると思ったら、なぜか一発目がクラゲウルフという。

 

岡田 ですね。クラゲウルフはこないだ渋谷まで注文に行きました。

 

──あ、ネット注文じゃなくて、わざわざ1/6計画(メディコム・トイの直営ショップ)の店頭で買われてるんですか?

 

岡田 はい。ネットが信じられないので(一同笑)。毎月、店頭まで注文しに行ってるのは僕ぐらいじゃないですか。もう10年間ずっとなので、カランコロンって店のドアを開けたら、そこからレジに着くまでの間にちゃんとカタログが出てきます(笑)。

 

愛してやまないお気に入りのコレクションたち

──これまで30年以上、長らく集め続けてきた中で一番好きなソフビは?

 

岡田 やっぱりタイガーマスクですね。「マスクを取ったら伊達直人に早変わり」というCMのキャッチコピーも「えぇー⁉︎」って驚きがあって……幼稚園の頃にその魅力を刷り込まれたので、今見ても触ってもたまらないものがあって、やっぱこれが一番ってなっちゃいますよね(しみじみ)。で、悪役レスラーを買ってもらえないからウチにあったバルタン星人と戦わせたり、ウルトラセブンをジャイアント馬場さんに見立てて「馬場対タイガーだ!」とかやってましたから(笑)、そういう状況で「大人になったら全部集めよう」という気持ちが育まれたのかもしれない。で、その代わり5体騙されるという(一同笑)。

 

──ちなみに、タイガーマスクのスタンダードサイズは何体お持ちなんですか?

 

岡田 中嶋製作所のヤツは8体ですね。なんでかというと、まず手が違うんですよ。グー(パンチ)とパー(チョップ)で。あとはマスクも違って、黄色いマスクの1期、オレンジマスクの2期と、耳の中が白い一番最初のレモンイエローバージョンと。だから、全部集めようと思ったら結構な数になるという。あとは、他のメーカーのものも数えるともっと多くなりますけど。

 

──そういう細かいバージョン違いをコンプリートするのもコレクションの醍醐味ですね。

 

岡田 そうなんです。子供の頃はそういう違いがあるのを知らなかったですから、じゃあ全部揃えたいなと思って。両手グーと両手パー、右手チョップに左手チョップと、腕の違いだけで4種類買っちゃいましたね。僕が子供時代に持っていたのは左手がパーで右手がグーだったんですけど、たぶんタイガーマスクは右利きなので右手チョップで戦わせたかったんです。グーの右手を上げると「コラーッ!」になっちゃうので、それは違うんですよ(笑)。

 

──続いて、手に入れられて一番嬉しかったソフビは?

 

岡田 それはコレクションを始めてからですよね? 単純に一番となっちゃうと、やっぱり最初に父親に買ってもらったタイガーマスクになってしまいますね。買っていいか確認しなさいと言われて公衆電話からお袋に電話して、浦和の西友のおもちゃ売り場で山積みになってる中から選んで、家に帰ってちゃぶ台の上に乗せて、マントが風になびいてるという光景を今でも覚えているので。我が家に来た第1号のソフビで、すべてはそこから始まっていますしね。でも、コレクションを始めてからということになると、モモレンジャーのスタンダードサイズですかね。

 

──YouTubeの動画でも紹介されていましたが、ゴレンジャーのスタンダードサイズの中でモモレンジャーが一番入手難易度が高いんですよね。

 

岡田 女性キャラだから男の子はあまり欲しがらなくて、単純に現存している数が一番少ないんですよ。

 

──お持ちのモモレンジャーはかなりコンディションがいいので、そこも重要なポイントかなと。

 

岡田 面取れのマスクはもちろん、なくなりやすいマント、バーディー(腰の両側に付いているパーツ)、ブーツに貼られてる番号のシールが全部ありますからね。だから、ほぼ完璧な状態のものを確か5万円くらいで……。

 

──安っ!

 

岡田 そうなんですよ。手に入れたのが、みんながまだあまり興味ない頃だったので。今だとまんだらけさんで袋入りが40万ですけど。

 

──昨今のソフビブームで、値段の高騰化がすごいことになってますよね。ということで下世話な質問ですが、イジリーさんがお持ちのソフビで購入価格が最も高かったのは何ですか?

 

岡田 ロボット刑事(バンダイ製のスタンダードサイズ)ですかね。

 

──あれってハンチング帽が別パーツなので、開封品だと軒並み帽子が紛失していて完品は滅多に出てこないという激レア物件ですね。

 

岡田 その袋入りをここ10年以内だったと思いますけど15万で買いました。すでに弟が持ってたから悔しくて。弟はかなり前に5000円くらいで買ってるんですよ。で、弟は未開封でも袋から出すタイプなので、それをガラスケースに飾っていて。だから「帽子をちょっと貸してくれ」って言って、マスクの付いてないタイガーマスクを安く買って、なぞの魔人(虎の穴の幹部)が黒スーツを着てるから首を外して、伊達直人の頭となぞの魔人の胴体を合体させて、それにロボット刑事の帽子を被せてスーツ姿の伊達直人を完成させました。

 

──贅沢なマニア遊びですねぇ(笑)。

 

岡田 今の値段で総額いくらかかってるんだみたいな(笑)。これは今まで誰もやってないんじゃないですか。たぶん岡田兄弟だけだと思います。

 

──すごく素敵な遊び方だと思います(笑)。

 

岡田 わかっていただけて嬉しいです(笑)。でも、そのあとに電人さんからスーツ姿の伊達直人が出ちゃったんで、「あぁ、まあいいか」ってなりましたけど。

 

──しかし、ロボット刑事のスタンダードサイズ未開封が15万円というのは、今の相場で考えるとむちゃくちゃお得な買い物ですね。

 

岡田 今年、ヤフオクで見かけたときはかなり競り合って100万円くらいになってましたからね。あくまでヤフオクでの値段なのでショップ価格はそこまでじゃないと思いますけどすごいなと。それと比べたら安いですけど、自分が手に入れた当時も高いは高かったというか、ソフビ一つに15万って決して安くはないですからね。だから「どうしよう?」と思ったけど、15万でも今買っとくべきじゃないかな、これは戦うしかないなと思い、戦って競り落としました。

 

──それは賢明な判断でしたね。というか、あのロボット刑事がちゃんと帽子付きで2体もある岡田家がマジですごいなと。

 

岡田 弟のは開封済みだけど、僕のは段ボールに一つだけ入れて別格扱いで保管してます(笑)。

 

──それでは最後にベタな質問ですが、イジリーさんにとってソフビの魅力とは?

 

岡田 ソフビって何時間でも見ていられますよね。普段は段ボールに入れて保管してるから、これだけ自分のコレクションが一つのテーブルに並んでるのって実は初めて見る光景なんですけど、もうたまらないですね。ちょっとしたレトロ玩具屋さんの棚ぐらい揃っていて。で、ソフビを手に取ると一瞬で幼少期に戻れるというか……まだ汚れていない、ベロの動きが遅かった頃の僕に会える(一同爆笑)。今は人の歯ブラシやリップクリームを舐めるのに使ってますけど、まだアイスクリームにしかベロを使ってない頃のピュアな自分に戻れます(笑)。

 

 

構成・撮影/丸山剛史 取材・文/鴬谷五郎

本郷柚巴、黒嵜菜々子、豊田ルナ、澄田綾乃らのオール撮り下ろし水着グラビア別冊「BOMB Love Special 2023 #3」発売

アイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #3』が、11月25日(土)に発売。

 

同誌は、BOMB本誌の1.3倍のサイズとなるA4ワイド判(297mm×235mm)の超ビッグサイズとなり、通常版では本郷柚巴、TSUTAYA&一部書店限定版では豊田ルナが表紙に登場。さらに、黒嵜菜々子(Peel the Apple)、川道さら、白濱美兎、三田悠貴、澄田綾乃の撮り下ろし水着グラビアが掲載される。

 

また、綴じ込み付録として、通常版は本郷柚巴、限定版は豊田ルナの両面超BIGポスターがそれぞれ全2種からランダムで1枚封入される。

 

通常版表紙は本郷柚巴

通常版の表紙を飾るのは、NMB48を卒業して本格的にソロ活動を始めた本郷柚巴。グループ卒業から5か月、少し大人になった本郷とのあの夏の思い出。誰もいない堤防でシャツから覗く黒いビキニ。チューブトップ水着で湯船に浸かる、身体のラインにしっとりと張り付くキャミソール。うつ伏せ寝での畳、彼女の柔らかさが伝わる。そしていつもの笑顔。この最高の笑顔とビキニ。

●本郷柚巴…2003年1月12日生まれ。大阪府出身。身長157cm。血液型B型。2015年にNMB48に加入し、8年間の活動を経て今年6月に卒業。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

20歳になり、あどけないかわいらしさとグッと感じる大人っぽさも両方魅せることができるようになった黒嵜菜々子。ペールトーンの紫のワンピース水着、まさに大人なブラックビキニ、そしてかわらしい花柄チューブ水着といろいろな黒嵜が見られるビキニグラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。アイドルグループPeel the Appleに所属。ニコ生での冠番組『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』も絶好調。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は豊田ルナ

2nd写真集「Good to see Moon」を12月7日(木)に発売する豊田ルナは、写真集からの先行カットを公開。爽やかな花柄チューブのビキニはもちろん、ロケ地ベトナムの民家でのワンピース水着、ナイトプールで魅せるしっとりとした表情、そして初めて挑戦したランジェリーなど見どころ盛りだくさん。

●豊田ルナ…2002年7月17日生まれ。埼玉県出身。身長161cm。B76・W58・H89。血液型O型。「ミスマガジン2019」グランプリ。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

セクシーアイコン・澄田綾乃が登場。今回はレトロな雰囲気のスタジオで大人の色気が、とめどなくあふれるグラビアを。ピタピタニットの美しいバストラインからの、脱いだらサテンレースの水着、スケスケ素材の水色ビキニ、バストのカタチがあらわな変形フロント&サイド開きのワンピースビキニで美ボディを披露している。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:本郷柚巴 両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
綴じ込み付録:豊田ルナ 両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>
★昨年末にグラビアデビューし、今年大活躍のグラビア界の新星・川道さら。今回のグラビアは“やんちゃな彼氏のスカジャンを勝手に着ちゃって…”というある日の日常。カップ焼きそばを食べたり、ベッドでゴロゴロしたり、マックスコーヒーを初めて飲んだりとさまざまな日常をのぞき見できる。

●川道さら…2005年2月14日生まれ。千葉県出身。身長157cm。血液型A型。2022年11月にグラビアデビュー。

★「美少女図鑑AWARD2023」で3冠に輝いた、圧倒的な透明感を持つ白濱美兎。17歳ならではのフレッシュなピンクチェックビキニ。清楚感ただよう水色のワンピース水着。制服の上に着たダボっとしたトレーナー…青春を感じる女子高生のかわらしさあふれるグラビアを披露している。

●白濱美兎…2006年10月5日生まれ。鳥取県出身。身長163cm。B93・W63・H91。血液型O型。

★超絶美バストに大注目の三田悠貴。岐阜が生んだ“にゅう(NEW=乳)”グラビアクイーン。黒レースの変形水着からあふれ出した自慢のバスト。ヘルシーサラダを食べながらも目に入るのは圧倒的なバスト。チューブトップビキニには収まりきらない圧巻バスト。“にゅうワールド”全開のグラビアとなっている。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも

<掲載タレント>
本郷柚巴
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
川道さら
白濱美兎
三田悠貴
澄田綾乃
豊田ルナ

「BOMB Love Special 2023 #3」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2023年11月25日(土)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKBFRBL8/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107448555
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14387582

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780145/

日向坂46佐々木美玲がHulu韓国ドラマ『プレイ・プリ』出演者と韓国旅!超最新トレンドを『ZIP!』でオンエア

11月21日(火)配信スタートのHulu初のオリジナル韓国ドラマ『プレイ・プリ』と、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時※一部地域を除く)の「流行ニュース キテルネ!」がコラボ。佐々木美玲(日向坂46)と『プレイ・プリ』出演者による韓国トレンドスポットリポートが、11月22日(水)、23日(木・祝)の『ZIP!』にて放送される。

『ZIP!』内「流行ニュース キテルネ!」左から)シン・ヒョンスン、佐々木美玲、キム・ヒャンギ、ヨンオ(c)日本テレビ

 

午前7時40分ごろ放送の「流行ニュース キテルネ!」は、グルメやファッション、アイテムなど 今知りたいトレンドをいち早く紹介するコーナー。

 

今回は、『愛の不時着』『梨泰院クラス』のプロデューサーが実写化したHulu初のオリジナル韓国ドラマ『プレイ・プリ』とコラボ。キテルネ!リポーターの佐々木美玲と『プレイ・プリ』出演者が韓国の2大トレンドスポットを紹介する。

 

放送1日目は、大ヒット映画「神と共に」などに出演する韓国の国民的俳優であり、『プレイ・プリ』主演のキム・ヒャンギが登場。アートな雰囲気が漂うオシャレなお店が続々オープンしている注目のエリア・聖水(ソンス)を案内する。トレンドカフェや没入型SNS映えスポット、行列ができる人気ショップを巡りながら、日本語と韓国語を交えたキュートな旅を繰り広げていく。

 

放送2日目に訪れたのは、ドラマの舞台にもなっている学生の街・弘大(ホンデ)。もう1人の主演シン・ヒョンスンがナビゲーターとなり、思い出作りにぴったりな定番旅スポットや定番韓国グルメの最新絶品アレンジ、ポップでカラフルな「進化系韓国の伝統おやつ」を紹介。日本人にも人気の定番スポットで最新トレンドを追う。

 

放送終了後には、未公開シーンを含めた「拡大版」をHulu公式YouTubeチャンネルで配信。ドラマでライバル役を演じるヨンオも合流し、韓国ドラマの大ファンだという佐々木とドラマキャスト3人で『プレイ・プリ』の本編胸キュンシーンも鑑賞。思わず佐々木が「時が止まってしまう」とコメントする場面も。さらに4人でも韓国旅人気スポットに潜入する。

『ZIP!』内「流行ニュース キテルネ!」左から)佐々木美玲、キム・ヒャンギ(c)日本テレビ

番組情報

『ZIP!』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く

※生放送のため内容が変更になる可能性あり

番組公式HP:http://www.ntv.co.jp/zip/
番組公式Twitter:@ZIP_TV
番組公式Instagram:@ntvzip

(c)日本テレビ

日向坂46佐々木美玲がHulu韓国ドラマ『プレイ・プリ』出演者と韓国旅!超最新トレンドを『ZIP!』でオンエア

11月21日(火)配信スタートのHulu初のオリジナル韓国ドラマ『プレイ・プリ』と、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時※一部地域を除く)の「流行ニュース キテルネ!」がコラボ。佐々木美玲(日向坂46)と『プレイ・プリ』出演者による韓国トレンドスポットリポートが、11月22日(水)、23日(木・祝)の『ZIP!』にて放送される。

『ZIP!』内「流行ニュース キテルネ!」左から)シン・ヒョンスン、佐々木美玲、キム・ヒャンギ、ヨンオ(c)日本テレビ

 

午前7時40分ごろ放送の「流行ニュース キテルネ!」は、グルメやファッション、アイテムなど 今知りたいトレンドをいち早く紹介するコーナー。

 

今回は、『愛の不時着』『梨泰院クラス』のプロデューサーが実写化したHulu初のオリジナル韓国ドラマ『プレイ・プリ』とコラボ。キテルネ!リポーターの佐々木美玲と『プレイ・プリ』出演者が韓国の2大トレンドスポットを紹介する。

 

放送1日目は、大ヒット映画「神と共に」などに出演する韓国の国民的俳優であり、『プレイ・プリ』主演のキム・ヒャンギが登場。アートな雰囲気が漂うオシャレなお店が続々オープンしている注目のエリア・聖水(ソンス)を案内する。トレンドカフェや没入型SNS映えスポット、行列ができる人気ショップを巡りながら、日本語と韓国語を交えたキュートな旅を繰り広げていく。

 

放送2日目に訪れたのは、ドラマの舞台にもなっている学生の街・弘大(ホンデ)。もう1人の主演シン・ヒョンスンがナビゲーターとなり、思い出作りにぴったりな定番旅スポットや定番韓国グルメの最新絶品アレンジ、ポップでカラフルな「進化系韓国の伝統おやつ」を紹介。日本人にも人気の定番スポットで最新トレンドを追う。

 

放送終了後には、未公開シーンを含めた「拡大版」をHulu公式YouTubeチャンネルで配信。ドラマでライバル役を演じるヨンオも合流し、韓国ドラマの大ファンだという佐々木とドラマキャスト3人で『プレイ・プリ』の本編胸キュンシーンも鑑賞。思わず佐々木が「時が止まってしまう」とコメントする場面も。さらに4人でも韓国旅人気スポットに潜入する。

『ZIP!』内「流行ニュース キテルネ!」左から)佐々木美玲、キム・ヒャンギ(c)日本テレビ

番組情報

『ZIP!』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く

※生放送のため内容が変更になる可能性あり

番組公式HP:http://www.ntv.co.jp/zip/
番組公式Twitter:@ZIP_TV
番組公式Instagram:@ntvzip

(c)日本テレビ

乃木坂46川﨑桜が『全日本フィギュアスケート選手権』スペシャルサポーターに就任『世界フィギュア』に続き2季連続【コメントあり】

乃木坂46の川﨑桜が、12月21日(木)から開催される『全日本フィギュアスケート選手権2023』(フジテレビ系)のスペシャルサポーターに就任。コメントが到着した。

川﨑桜

 

川﨑は今年3月に行われた『世界フィギュアスケート選手権2023』に続き、2季連続でスペシャルサポーターを務めることに。また、『全日本フィギュアスケート選手権2023』だけでなく、今季のフジテレビフィギュアスケート中継全般のスペシャルサポーターも務める。

 

乃木坂46の5期生として昨年加入した川﨑は、今年初の選抜入りを果たすなど、活躍の幅を広げているメンバーの1人。

 

自身も10年間フィギュアスケートに打ち込んだ経験があり、『世界フィギュアスケート選手権2023』では大会初日のオープニングセレモニーにスケーターとして登場。氷上でスペシャルパフォーマンスを披露するなど、リンクの内外からフィギュアスケートの魅力を伝えられる存在でもある。

 

川﨑は今回も出場選手の魅力や大会の見どころを存分に伝えるため、地上波放送だけでなく、さまざまなプラットフォームから“フィギュアスケート”を発信。

 

大会に向けての事前特別番組などに出演し見どころを紹介するほか、フジテレビスケート公式SNSだけでなく、今年開設された「乃木坂46川﨑桜 フジテレビ系世界フィギュアSPサポーター」アカウントでも、ここでしか見られないスペシャルなコンテンツを届けていく。

 

その先駆けとして、11月18日(土)放送の『S-PARK』(深夜0時40分~1時20分)にも生出演が決定。12月の『全日本フィギュアスケート選手権2023』に向けて、どんなコメントで盛り上げてくれるのかに注目だ。川﨑のコメントは下記に掲載。

 

川﨑桜 コメント

乃木坂46・5期生の川﨑桜です。3月の『世界フィギュア』に引き続き、大好きなスケートに携わらせていただけることを本当にうれしく思います。私自身スケーターとして約10年打ち込んだ経験をもとに、普段あまりフィギュアスケートを見ない方にも競技の魅力が伝わるように精いっぱい頑張ります。

 

荻谷俊介(フジテレビ ニュース総局 スポーツ局)コメント

坂本花織選手、宇野昌磨選手が世界選手権を連覇、“りくりゅう”こと三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが年間グランドスラムを達成。日本勢が世界の舞台で素晴らしい活躍を見せてくれています。乃木坂46・川﨑桜さんにはフィギュアスケートに打ち込んできた経験を生かして、その魅力を伝えていただき、日本フィギュアが新たな時代を迎える瞬間を一緒にお届けしたいと思います。

 

番組情報

『全日本フィギュアスケート選手権2023』
フジテレビ系

◆男子ショート
2023年12月21日(木)午後7時~8時54分

◆女子ショート
2023年12月22日(金)午後7時~8時54分

◆男子フリー
2023年12月23日(土)午後6時30分~9時【生中継】

◆女子フリー
2023年12月24日(日)午後7時~9時20分【生中継】

◆メダリスト・オン・アイス
2023年12月25日(月)午後3時45分~5時43分【生中継】

◆ペア・アイスダンス
2023年12月27日(水)深夜2時05分~3時05分

<特別番組>

◆『全日本フィギュア SP特番』(仮)
2023年12月16日(土)午後3時35分~4時30分
2023年12月23日(土)午後3時30分~4時25分

女子解説:荒川静香
女子実況:今湊敬樹(フジテレビアナウンサー)
男子解説:本田武史
男子実況:中村光宏(フジテレビアナウンサー)
キャスター・リポート:内田嶺衣奈、海老原優香(フジテレビアナウンサー)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/index.html
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/online_on_ice
公式Instagram:https://www.instagram.com/online_on_ice/
SPサポーター公式Instagram:https://www.instagram.com/sakurakawasaki_cxfigure/

(c)フジテレビ

モーニング娘。’23新メンバー・井上春華&弓桁朱琴インタビュー。「ファンの皆さんから名前を呼ばれるのがすごくうれしい」

9月から秋の全国ツアー「Neverending Shine Show」を開催しているモーニング娘。’23。2022年には結成25周年を迎えたモー娘。に、今年5月、17期新メンバーとして井上春華さんと弓桁朱琴さんが加わりました。オーディションから初めての全国ツアーまで、目まぐるしく変わった環境の変化とともに、加入から半年が過ぎた今だからこそ話せる2人だけの貴重なトークをお届けします!

 

モーニング娘。’23●モーニングムスメ トゥースリー…テレビ東京系「ASAYAN」でのオーディション企画、「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」に落選した5人が、インディーズのCDシングル「愛の種」を5日間で5万枚売り切ることを条件にメジャーデビューを果たす。グループ名の由来は「いろいろついてくる、盛りだくさん、おトク感、親しみやすい」を表したもの。シングル「モーニングコーヒー」でメジャーデビュー。7thシングル「LOVEマシーン」で初のミリオンを記録。その後、女性グループが持つ数々の記録を更新し続けている。2014年1月1日よりアーティスト名の後ろに、西暦の年号を入れて表記する。それに伴い2023年1月1日よりアーティスト名が「モーニング娘。’23」に改名。メンバーは、譜久村 聖、生田衣梨奈、石田亜佑美、小田さくら、野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音、横山玲奈、北川莉央、岡村ほまれ、山﨑愛生、櫻井梨央、井上春華、弓桁朱琴。公式HPYouTube

 

【井上春華さん&弓桁朱琴さん撮り下ろし写真】

 

初めての秋ツアーと17期の絆を深めた「ゼリー事件」

──現在、秋ツアー「Neverending Shine Show」の真っただ中。初のコンサートツアーを含めてどのような毎日を過ごされていますか?

 

弓桁 週末はツアー、平日は撮影やリリースイベントがあります。25日に発売したシングルの「個別お話会」や「お見送り会」のようなCDを購入していただいた皆さん向けのイベントにも出させていただいています。ファンの皆さんの前に出る機会が増えて本当にうれしいです。

 

井上 私もコンサートでファンの皆さんの熱気に後押しされています。リハーサルまでは「ちゃんとできているのかな?」と緊張して固くなりがちなのですが、本番のステージではファンの皆さんの熱のこもった声援のおかげで、私のテンションが上がって楽しい気持ちになります。

 

弓桁 そうそう。まず学校だと私に直接好意を伝えてくることなんてないじゃないですか? それが、コンサートではファンの皆さんが振ってくれるペンライトの色を見て「この人は私のこと推してくれているんだ」と一目でわかります。正直、人に好意を持たれた経験がないので少しテレてしまいます。なんか新鮮な感覚ですね(笑)。ツアーでは行ったことのなかった土地に行けたのも楽しかったです。大阪で食べたたこ焼きや仙台で初めて食べた牛タンの味は忘れられません。

 

井上 悔しかったのは仙台で「ずんだシェイク」を飲めなかったこと。時間がなくて、代わりにずんだシェイク味のグミを買って食べました。小田さくらさんと北川梨央さんにも食べてもらったんですが、「本物はもっとおいしいよ」と言われて(笑)。残念ながら、すでに帰りの新幹線だったので時すでに遅しで……。

 

弓桁 私は小田さんが飲んでいるのを一口もらいました。甘い抹茶みたいな味でおいしかったです。

 

井上春華●いのうえ・はるか…2006年5月6日生まれ。京都府出身。特技:書道7段、フィンランド民謡を歌うこと。趣味:歌うこと。座右の銘:落ち着く ハロー!プロジェクト加入:2023年5月23日(モーニング娘。加入日)

 

──忙しい中でもちゃんとツアーを満喫されていますね。ちなみにコンサートでファンがステージに送る「コール」でお気に入りはありますか?

 

井上 「はるさん」と一斉に名前を呼ばれるのはうれしいですね。あと、私は曲のイントロ部分でファンの皆さんが「オイ! オイ!」と盛り上げてくれるかけ声が大好きです。この煽られている雰囲気で気持ちが高ぶります。

 

弓桁 めちゃくちゃわかる! 私は「ゲッター」と呼んでいただいていてすごくうれしいです。学校の運動会をやっている気分になります。小学校6年生の時に運動会の応援団長をやっていて、その頃の“お祭り感”を思い出してしまいます。この時は声を枯らして応援していました。

 

──今年の5月23日「モーニング娘。25周年記念オーディション」でグループに加入しました。オーディションを受けたきっかけを聞かせてください。

 

井上 もともとアイドルという存在が好きで、「ハロー!プロジェクト」を含むいろいろなアイドルグループの楽曲を聴いていました。どちらかというと、アイドルにかかわる仕事に就きたい願望の方が先にありました。マネージャーさんたちのような裏方さんの方を将来像としてイメージしていました。でも、十代の年齢で挑戦できるのは表に出る方だけじゃないですか。だから、今のうちにチャレンジしてみようと思いました。あと、なによりも私は歌うことが大好きなんです。「ハロー!プロジェクト」のグループは歌に力を入れているイメージがあります。そこで私も歌えたら素敵だなと思って応募しました。

 

弓桁 私は年長の頃からミュージカルをやっていて、小学校3年生まで本格的なスクールにも通っていました。4年生ごろから年に1回ぐらいのペースで地元・静岡のミュージカルにも出させていただいていたんですが、新型コロナウイルスの自粛期間に入ったときに世の中の芸能イベントも中止になってしまって、「芸能を仕事にしたら食べていけないのかな?」と半ば芸能の仕事を諦めていた時期がありました。だけど、中学生になったぐらいに「やっぱり目立つのが好きだな」と思い始めていた矢先にオーディションの情報が耳に入りました。お母さんの後押しもあって応募を決めました。

 

──「ハロー!プロジェクト」を知ったきっかけは?

 

弓桁 小学校低学年の頃から自然に知っていました。私のお母さんもモーニング娘。のファンで、コンサートに行くほどではありませんが、グループが出演するテレビ番組を録画して一緒に見ていました。ちなみに好きな曲は「浪漫~MY DEAR BOY~」です。OGの藤本美貴さんに憧れていて、藤本さんが在籍していた時期のモーニング娘。の曲を聴いている中で出会いました。昨年のROCK IN JAPAN 2022でも最初の曲で流れていて、改めて「この曲好きだな」と再認識できました。それこそ、ミュージックビデオの雰囲気も好きで、紫色の衣装も運動会の応援団みたいで、とにかく全部大好きです。

 

井上 「ハロー!プロジェクト」が気になりだしたのは、スマイレージ(現アンジュルム)さんの「夢見る 15歳」がキッカケです。初めてミュージックビデオを見た時に「なんでこんなにキラキラしているんだろう?」と衝撃を受けたのを昨日のように覚えています。スマイレージさんの曲を一番聴いていたかもしれません。

 

弓桁朱琴●ゆみげた・あこ…2008年7月8日生まれ。静岡県出身。特技:バレエ、卵焼きを作ること、腕の関節を曲げられること。趣味:アニメを見ること、写真を撮ること。座右の銘:初志貫徹 ハロー!プロジェクト加入:2023年5月23日(モーニング娘。加入日)

 

──晴れて合格したオーディションでは厳しいレッスンも課せられました。

 

井上 正直、レッスンまでたどり着けるとは思っていませんでした。その喜びもあっただけにあまりしんどいとは思いませんでした。ただ、歌とダンスの経験がなかったので、受かる自信はほとんどなくて。もうダメでもともとな気持ちでしたね。ダンスの振りを覚える前にカラダの使い方を練習する「アイソレーション」というがあるんですが、「どうしてこんな動きができるんだろう?」と不思議な気持ちでしたね。

 

弓桁 もともと、ミュージカルのオーディションでも役を頂けた喜びと同時に落ちてしまって泣いている子たちの姿を見てきたので、他の応募者の方の気持ちも考えて、責任をもってやらなきゃいけないと考えていました。3次審査を通過したあたりで自信も付いてきて「私は受かるんだ!」という気持ちが湧いてきたんですが、反対に自信喪失していた時間もたくさんありました。とにかく、合宿中は泣いてばかりで……。YouTubeに上がっているレッスン中の動画では泣いていないんですけど、レッスンが終わった後にトイレの中で泣いたり、宿舎に帰った後にまた1人で泣いたり……と当時を思い返すと涙ばかり流していましたね。「アイドルになりたい」という純粋な思いで受けに来たのに「(この辛い時間は)いつかは終わる」と心の中で言い聞かせている部分もあって……。そんな自分が悔しかったです。

 

──2人で励まし合う場面もありましたか?

 

弓桁 それは1回もありませんでした(笑)。

 

井上 泣いていたことも知りませんでした。

 

弓桁 私はライバル意識が高かったと思います。

 

井上 私はライバルとは考えていませんでした(笑)。というのも、そこを気にしちゃうと終わりだと思っていました。本当にネガティブな性格なんです。そもそも、今回の合格までにいくつかのオーディションに落ちていて……正確な数はわかりませんが、たぶん10回以上落ちているはず。だから、ついついネガティブになってしまって……。

 

──そんな2人の距離を縮めたハプニングがあるんですよね?

 

弓桁 「ゼリー事件」ですね(笑)。合宿審査の最初の日にボーカル指導の菅井秀憲先生を待っていたときの話です。ちょうど吸うタイプのゼリー飲料を持っていたんですけど、一緒に待っていた井上とはまだ仲が良くなく、あの菅井先生との時間を前に、とにかく焦りまくってしまっていて。なぜか蓋が空いたままの状態で机の上にポーンって置いちゃったんです。そしたら、中身が全部出てきてしまって。アクシデントであたふたしていた状況を井上が助けてくれたんです。ティッシュを持ってきて拭いてくれて。

 

井上 ティッシュを持っていった記憶がない(笑)。

 

弓桁 持ってきてくれたよ!

 

井上 全く覚えてないです。プレッシャーもあって忘れてしまったのかも……。

 

弓桁 そのときに2人でゼリーを拭きながら、お互いに笑ったりして距離が縮まりました。

 

──仲良しになれてよかったですね。では、グループに加入して感じたギャップを教えてください。

 

井上 ギャップというよりは“不安”なんですけど、「ハロー!プロジェクト」の中で一番曲数の多いグループなのでちゃんと全部マスターできるか心配です。今も秋ツアーでやっている曲しか覚えていなくて、まだ20~30曲くらいですしね。入る前から不安でしたが今も“不安”の真っただ中にいます。

 

弓桁 私はリハーサル期間の短さに驚きました。参加させていただいていた地元のミュージカルだと1本の作品の通し稽古で1か月半ぐらいの時間をかけていました。ところが、モーニング娘。はツアーの1曲目から30曲目までを完成させる工程をたったの1週間でやってしまうので……。今までのペースでやっちゃって痛い目に遭いました。9月に国立代々木競技場第一体育館で開催されたHello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERTと秋ツアーの両方で「What is LOVE?」を披露させていただいたんですが、同じ曲なのにそれぞれのコンサートで立ち位置が違っていて。このころは代々木の後に秋ツアーのリハーサルがあって頭がパンクしそうで、同じ曲なら練習しなくても大丈夫だろうと思っていざ秋ツアーの本番を迎えたら代々木の動きを取ってしまってメンバーとぶつかってしまいました。本当に反省です。

 

井上 私はじっくり自分が納得できるまで練習しないとダメなタイプ。なのにそれができないぐらいタイトなスケジュールでした。リハでは本当に踊れませんでしたね。

 

弓桁 もちろん、ダンスだけじゃなくて歌の練習もしなきゃいけないし、代々木の時は他のグループの先輩たちにもご挨拶をししたりバタバタでしたね。

 

初めてのシングルCDと卒業を控えるリーダーへの思い

──そんなお2人は8月3日と4日のファンクラブイベントで初歌唱を披露しました。それぞれが歌った曲の選曲理由を教えてください。

 

井上 私はOGの光井愛佳さんのソロ曲「私の魅力に 気付かない鈍感な人」を選ばせていただきました。ちょうど、私たちが加入した時期にファンの方たちの声出しも解禁されました。そんなファンの人たちの声が聞きたいと思い選曲させていただきました。

 

──歌の経験がないのに「しゃくり」が巧みでした。

 

井上 これはつい癖でやってしまうんです。全く意識していなくて。ボイトレの先生には「この癖はやめた方がいいよ」と注意されることもあります。曲によってはウィークポイントになりますからね。この癖をうまい具合に使いこなしたいです。

 

弓桁 私もファンの方に声を褒めていただくこともあるんですが、ボイトレの先生は「ドスが効きすぎている」と注意されます。今は喉の奥で発声している状態なんですが、それを鼻あたりから発生するように矯正しています。割りばしや鉛筆を咥えながら練習するんです。そして、私がFCイベントで選ばせていただいたのは、インディーズデビュー・シングルの「愛の種」でした。発売当時のOGの方たちも新人時代に歌われていた曲で、同じく新人として初めてファンの皆さんの前で歌う曲としてピッタリだと選曲しました。今の自分にしか出せない初々しさを見てもらいたくて! かなり真面目な理由で選ばせていただきました!

 

──8月23日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でアルバム「モーニング娘。ベストセレクション~The 25周年~」で“噴水広場デビュー”を果たしました。

 

弓桁 楽しい時間でした! 最前列で踊る場面もありましたが、私は「前に出たもん勝ち」という思考で育ってきたのでめちゃくちゃドヤ顔をしていたと思います。私は上手にいたと思うんですが、ファンの皆さんの目をバッチリ見ながら踊っていました。

 

井上 緊張していました。それは、最前列にいようが端っこでも真ん中でも関係なかったと思います。初めてのサンシャインは普段のステージとの違いに驚きました。後ろを見ても上を見ても人がいるし(笑)。

──アルバム収録曲「なんざんしょ そうざんしょ」では初めての歌割もありました。

 

井上 まさか歌い出しとは思いませんでした。先に歌詞カードで歌割を確認していたんですけど、実際に流れていた曲を耳にしても自分の声だと気づけないぐらいで(笑)。

 

弓桁 本当にいつも間にか流れていた感覚でしたね。2人して1番と2番の最初を任せてもらえたんですが、新メンバーだからなんじゃないかな? すでに「新メンバーじゃなくなったら……」という不安が頭をよぎることがあります。今は前列に行かせてもらえますし、CDのジャケット写真でも真ん中の方に配置させてもらえますけど……、とにかく新メンバーじゃなくなっても前列にいけるように頑張らなきゃと思います。

 

──ニューシングルの中で「Wake-up Call~目覚めるとき~」では2人で歌い出しでしたね。

 

弓桁 そうなんです! 同期で存在感を出せていけたら最高です。私はラップパートも担当しました。石田亜佑美さん、野中美希さん、北川莉央さんの中に私も入っていますが苦労しましたね‥‥。それこそ、リズムが崩れると悪目立ちしてしまいますし、絶対に噛めないし、息継ぎのタイミングも難しいですし。レコーディングの段階でもラップの音程はわからなかったので、ノリと勢いでやった思い出です。もともと「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle」というアニメが好きで、タイトルにあるようにこの作品を通してラップは身近なものでした。今回はこの作品で流れる曲と石田さんのラップを聴いて勉強しました。

 

井上 私も先輩と一緒に歌うパートがいくつかありましたけど、自分のダンスを覚えるのに精いっぱいで‥‥。「先輩と一緒だから」と考える暇もありませんでしたね。

 

──今回のシングルはリーダー・譜久村 聖さんのラスト参加シングルでもあります。

 

井上 本当に寂しいです。仕事の合間に話したりするちょっとした時間が大切なものになっています。

 

弓桁 私たちは譜久村さんの卒業発表の後に加入しています。その発表を聞いたときには、「え!  卒業しちゃうの!?」という気持ちでした。ただ、私たち2人とも今の仕事に食らいつくことに精いっぱいであまり感傷に浸る時間がありません。卒業公演も迫っていますし。まずはステージで迷惑をかけないように頑張らなきゃです!

 

17期のユニークな特技が炸裂!「実は私も……」

──ところで、弓桁さんは「ラジオ体操」の「腕を上下に伸ばす運動」が得意なんですよね?

 

弓桁 プッ(吹き出す)。そうなんです、今でも舞台裏で緊張をほぐすためにやっています。6月の武道館公演でお披露目のときにリラックスするためにやったら思いのほか効果があったので。小学校3年生からバレエを習っていた影響で周りから「ラジオ体操のキレがいいね」と言われていました。体も柔らかくて関節も曲げられますよ!  ほら!(腕をねじってみせる)

 

井上 すごい!  こんなの初めて見ました!!  でも、実は私もバレエを習っていたんです。

 

弓桁 そうそう。歴は井上の方が長いかも。

 

井上 あまり言わないようにしていたんですけど、Y字バランスができるぐらいには体は柔らかいんですよ。

 

弓桁 私もY字バランスはできますけど、私より井上の方が柔らかいんですよ。

 

井上 ただ、本当にダンスが苦手で……。あと、弓桁が特技として最初に言っていたので被らないように言わないでおこうと思って。そもそも、バレエも得意じゃありませんし。

 

弓桁 言った方がいいのに。

 

井上 自信がないの……。

 

弓桁 確かに通うバレエ教室によって変わるものなんです。私のところは基礎に1時間半ぐらいかけるところでした。井上はどんな教室に通っていたの?

 

井上 ウチのは「バレエを楽しむ」をコンセプトにした教室だったかな。長く続けることができて、体は柔らかくなったんですけど、センスがなかったのかあまり技術は身に付かなくて……、特に回るのが苦手ですぐに目が回ってフラフラしていました。

 

弓桁 それはめちゃくちゃわかる。私もターンが苦手で止まれないタイプでした。だけど、せっかくだから2人でバレエの動きを活かした振付を披露したいですね。

──井上さんはチョコミントが大好きの「チョコミン党」なんですよね?

 

井上 はい。もともと、甘ったるい食べ物が得意じゃなくて、さわやかなミントとチョコの組み合わせがすごくマッチしていると思うんです。アイスが一番おいしいんですけど、お菓子もチョコミントのフレーバーをついついお店で探してしまいます。Tシャツとか化粧品もあるんですよ。

 

弓桁 好きすぎるよね。私も最初は「マジか!」と思いました(笑)。

 

井上 でも、一時期食べていたよね?

 

弓桁 そうそう。オーディション中に井上に勧められて食べてハマった時期があったんです。ただ、今は苦手になっちゃって……。あまりにもミントの配分の多いチョコミント味のアイスを食べてしまったのがトラウマで……。

 

井上 北海道で食べたチョコの部分が少なかったやつでしょ?

 

弓桁 うん。それで今は苦手になっちゃいました(笑)。あと、井上は飴もコレクションしているよね?

 

井上 スーパーで売っているやつじゃなくて、いわゆる飴屋さんで売られているのを買っちゃいます。例えば「千歳飴」とか。彩りがきれいで飾ったりするんですが、結局食べちゃいます(笑)。

 

弓桁 たまに仕事の合間にも分けてくれますね。私も梅味が大好きです。梅のお菓子と交換してます。

 

17期の知られざる「ジェラシー」トーク「本当は最年少だし甘えたい」

──2人はお互いにうらやましいと思う一面はありますか?

 

弓桁 あります! 井上はめちゃくちゃ甘え上手なんですよ。

 

井上 え~!

 

弓桁 グイグイ先輩に甘えに行けるのがうらやましい。例えば、北川さんが井上の顔の前に手の平を出して、そのまま井上が顎をのせにいくみたいな光景がよく見られます。私にはできない行動です。もし、同じことをしても誰も喜んでくれないんじゃないかと考えてしまって……。

 

井上 そんなことないよ。

 

弓桁 井上が甘えキャラを確立しつつあるので、私には求められていないと思ってしまいます。「先輩が嫌がったらどうしよう」という思いばかりが先行してしまって。本当は最年少だし思いっきり甘えたいんですけど、なかなか行動に移すことができません。

 

井上 でも、私も甘えるタイプじゃないんですよ。家には妹もいましたし。その環境がグループに加入して変化したのが影響しているのかな? 上京した寂しさから甘えてしまうのかもしれません。とにかく、誰かとコミュニケーションを取らないとネガティブなことばかり考えてしまいますから。それを防ぐために先輩に甘えてしまいます。反対に、弓桁の大人っぽい見た目なのに子供っぽい内面のギャップがうらやましい。私の憧れの先輩はOGの工藤 遥さんなんです。あのボーイッシュなキャラクターなのにかわいらしい一面のあるギャップに惹かれます。卒業コンサートでも、アンコールで「もしも・・・」を歌われていましたよね。弓桁も身長も高いし、服装も大人っぽいのにいい意味で子どもっぽいんです。わかりやすくいうと明るい子(笑)。

 

弓桁 多分そのキャラクターを出せているのは井上の前だけなんです。先輩からはおとなしいと思われている節があるんですが、逆に学校ではどんどん人に話しかけて友達を作るタイプなんですよ。グループに加入しておとなしくなっていますね。

 

井上 これからどんどん正体を現すのかも(笑)。そういえば、弓桁は教育係の羽賀朱音さんに怒られる夢を見たんだよね?

 

弓桁 うん(笑)。でも、なんで羽賀さんが出てきたのかわかりません。その日にマネージャーさんに怒られたことをそのまま羽賀さんが再現していました。でも、普段の羽賀さんはめちゃくちゃ優しいんですよ!

 

井上 そうそう。私の大好きなチョコミントのスイーツを買ってきてくれて一緒に食べたこともありました。

 

弓桁 本当に友達みたいなんですよ。例えば、「さっきのあれこうだったよね」とか、たまたま階段でスレ違った時とかにフランクに話しかけてけてくださって。まるで譜久村さんに話しかけるのと同じテンションなんです。私たちと羽賀さんは知り合って半年弱じゃないですか。それなのに、何年も一緒に活動している仲間のように接してくれてうれしいなって。ちなみに井上はメンバーの夢を見るの?

 

井上 全然見ない(笑)。1回も夢にメンバーが出てきたことがないんですよ。出てきているのかもしれないけど、夢を全く覚えていなくて……。

 

弓桁 え、そうなの!?  私なんて毎日のように“悪夢”を見るのに。この前も場位置を全く覚えずにステージに立つ夢を見ました。

 

井上 もしかしたら、私に負けじとネガティブなのかもね(笑)。

 

 

<ニューシングル>

モーニング娘。’23 73rdシングル
『すっごいFEVER!/Wake-up Call~目覚めるとき~/Neverending Shine』

好評発売中

 

<ツアースケジュール>

モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」

11/18(土)宝山ホール(鹿児島)
開場/13:00 開演/ 13:45

11/18(土)宝山ホール(鹿児島)
開場/16:45 開演/17:30

11/19(日)福岡サンパレス ホテル&ホール(福岡)
開場/12:30 開演/13:30

11/19(日)福岡サンパレス ホテル&ホール(福岡)
開場/16:30 開演/17:30

11/25(土)札幌文化芸術劇場 hitaru(北海道)
開場/13:00 開演/14:00

11/25(土)札幌文化芸術劇場 hitaru(北海道)
開場/16:45 開演/17:45

 

モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」SPECIAL

11/28(火)横浜アリーナ (神奈川)
開場/17:00 開演/18:00

ゲスト/安倍なつみ、保田圭、矢口真里、石川梨華、辻希美、高橋愛、道重さゆみ、田中れいな、佐藤優樹、森戸知沙希

 

モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show 〜聖域〜」譜久村聖 卒業スペシャル

11/29(水) 横浜アリーナ(神奈川)
開場/17:00 開演/18:00

詳しくはモーニング娘。’23公式HPで確認ください。

 

構成・撮影/丸山剛史 取材・文/多嶋正大

『最高の教師』でドラマデビューを果たした藤﨑ゆみあが高校サッカー19代目応援マネージャーに「とにかく元気で全力で応援できるところは誰にも負けません!」

現役高校生俳優・藤﨑ゆみあが、12月28日(木)に開幕する「第102回全国高校サッカー選手権大会」の応援マネージャーに就任し、コメントが到着した。

「第102回全国高校サッカー選手権大会」藤﨑ゆみあ(c)日本テレビ

 

今大会で102回を数え、“冬の風物詩”となっている全国高校サッカー選手権大会。第102回大会の番組の顔となる19代目応援マネージャーは、夏放送の日本テレビ系7月期ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』阿久津由利役でドラマデビューを果たした注目の若手俳優、高校1年生の藤﨑ゆみあ。今ドラマの主題歌、菅田将暉「ユアーズ」の配信ジャケットに抜てきされ、ミュージックビデオにも出演した。

 

第102回全国高校サッカー選手権大会は、12月28日(木)に開幕し、2024年1月8日(月・祝)成人の日に決勝戦が行われる。応援マネージャー関連動画は、高校サッカー公式YouTubeチャンネルなど、公式SNSで順次公開していく。

 

藤﨑ゆみあコメント

◆応援マネージャー就任の話を聞いていかがでしたか?

応援マネージャーは憧れだったので、知らせを聞いた時はウソかと思って、夢だったらどうしようって思っていました。3日間くらい家族にも内緒で誰にも言わずに黙っていて、「本当なのかな? どうなんだろう?」という気持ちでポワポワ浮いている感じでした。こうやって皆さんの前に出て、カメラの前に立ってようやく実感できた感じがします。とてもうれしいです。

 

◆応援マネージャーの印象は?

堀北真希さんや新垣結衣さんの応援マネージャーの姿を直接は見ていないのですが、インターネットを通じて知って、気付いたときには応援マネージャーの存在が自分の中で大きくなっていました。私が特に印象的だったのは清原果耶さんが応援マネージャーをされていた第97回大会で、高校生の方と一緒にダンスを踊っていた姿が印象的で、その姿がすごく輝いていてかっこいいなって思っていました。

 

◆歴代の応援マネージャーに「ここは負けない」というポイントは?

とにかく元気で全力で応援できるところは誰にも負けません!

 

◆高校サッカーの印象は?

「青春」です。サッカー自体は何年もできると思うんですけど、高校サッカーは一生に一度、高校生の3年間しかない。その一瞬一瞬を全力で取り組んでいる選手の皆さんは、誰よりも輝いているように見えますし、チーム内で仲間と協力して頑張っている姿がとてもいいな、と思って憧れています。

 

◆印象に残っているサッカー選手は?

去年のサッカーワールドカップのスペイン戦での三笘薫選手のパスのシーンがとても印象に残っています。ライン上の「1ミリ」のパスにものすごく感動して、友達と一緒に熱狂しました。サッカー独特の、トントンとパスがつながってく速さ、スピード感を見ていると熱くなります。

「第102回全国高校サッカー選手権大会」藤﨑ゆみあ(c)日本テレビ

 

◆応援マネージャーとして、どんな取材がしたいですか?

私は部活動経験がないので、チーム内での絆や、どういう会話をしているのか取材してみたいです。あとはどういう練習を行ってチームが作り上げられるのか、徹底的に知りたいなって思います。試合前の選手の皆さんの表情だったり、覚悟だったりを目の当たりにできる、これ以上無い貴重な機会なので、それらをしっかり見て感じて、取材して皆さんにお伝えできればと思います。3年間、懸命にサッカーに取り組んできた選手の皆さんの思いが知れるんじゃないかと思うので、私も一生懸命学びたいと思います。

 

◆今後全力で目指したい目標は?

高校生の皆さんの最高の晴れ舞台を多くの方々に届けられるように、全力で頑張ることがまず一つです。そして、俳優としてはまだ経験が浅いので、皆さんのお力添えを頂いて全力で一つ一つの作品に向き合っていくことが一番大きな夢です。

 

◆応援マネージャーとしての目標、意気込みは?

この「応援マネージャー」という名誉あるものに選んでいただいたので、歴代の方々の思いをしっかりと受け継いでいきたいですし、主人公である選手の皆さんの思いや意志をしっかりと受け取って、見ている方々にお伝えできるように精進したいと思います。「ともに全力で」という大会テーマのもと、「全力で声を出して全力で応援して全力で笑い合える」、そんな環境が作れるように頑張りたいと思います。

 

◆高校生の皆さんへのエールをお願いします。

これまで頑張ってきた自分と応援してくださる周りの方々を信じて、最後まで全力で楽しみましょう! そして、みんなで笑い合い泣き合える、そんな最高な温かい冬を一緒に作りましょう!

 

日本テレビスポーツ局 プロデューサー・山下剛司コメント

第102回全国高校サッカー選手権大会は、高校サッカーならではの魅力である、大敗していても、どんな状況でも、最後までひたむきに全力を尽くすプレーや表情、思いを表現していきたい、という意味を込めて、「ともに全力で」というキャッチフレーズを掲げて放送・配信に取り組みますが、まさに「全力」という言葉にピッタリとマッチしているのが、藤﨑ゆみあさんです。

藤﨑さんは、作品の中では、高校1年生らしからぬ大人びた表情が印象的で、感情表現の豊かさを感じさせる俳優さんですが、普段は周りの人々をパッと明るくする笑顔、元気さ、明るさがいっぱいの15歳で、知らないことに対する好奇心、探究心が旺盛で、常に全力で取り組もうとする姿勢が藤﨑さんの魅力だと感じています。中学を卒業して上京して間もないとも思えない、インタビューで堂々と自身の考えを話している姿、カメラが回るとスイッチが入って表情を作る姿からは、見ている我々を圧倒する力強さを感じさせます。高校生の皆さんにとっても心強い応援マネージャーになってくれると思います。

選手の皆さんが高校サッカーにかけてきた思いや覚悟に触れて多くの方々に伝えたい、という藤﨑さんに、現場で感じた高校サッカーの魅力をたくさん発信していただきます。YouTubeなど公式SNSで、応援マネージャースペシャル動画を順次配信していく予定ですので、こちらもお楽しみください。

 

大会情報

「第102回全国高校サッカー選手権大会」
2023年12月28日(木)開幕

公式HP:https://www.ntv.co.jp/soc/
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/hssofficial/featured
X(旧Twitter):https://twitter.com/ntv_hss
公式Instagram:https://www.instagram.com/ntv_hss/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@hss_senshuken

(c)日本テレビ

モーニング娘。’23譜久村聖&生田衣梨奈の“ぽんぽんコンビ”が最後のペアグラビア【独占カット】

モーニング娘。’23の譜久村聖・生田衣梨奈が、11月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」12月号のグラビアに登場した。

 

モーニング娘。’23から9期メンバーの譜久村聖と生田衣梨奈が登場。譜久村の卒業直前に“ぽんぽんコンビ”最後のペアグラビアを11ページで。約13年間いつも隣にいた存在…2人の対談にも注目。

 

通常版の表紙は白間美瑠

白間美瑠がNMB48を卒業後、3年ぶりにボムに帰還。26歳になった大人のビキニグラビアを披露。レーシーで愛らしさいっぱいなイエローのランジェリー、黒ビキニTバックの美しいヒップライン、ゆるめのニットから覗くデコルテ、ニットビキニで強調される背中のラインとウエストのくびれと、今の白間美瑠のセクシーさが詰まったグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は岸みゆ(#ババババンビ)

メジャーデビューを果たし、来年には武道館公演も開催する#ババババンビから、赤色担当、岸みゆがボム水着グラビアに初登場。甘え上手で人懐っこい“ペットのような彼女”がテーマのかわいさあふれるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙・裏表紙&付録ピンナップはSTU48

10枚目のシングル『君は何を後悔するのか?』をリリースするSTU48は21ページの全力特集。石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかの4人は、秋の女子旅を。瀬戸内海に浮かぶ江田島で、足湯にお蕎麦に枕投げと、仲の良さが伝わるスペシャルなグラビアに。

シングル初選抜の信濃宙花・工藤理子は2人で初のペアグラビアを。こちらの女子旅は大久野島へ。いたるところにウサギがいるこの島で大はしゃぎ。

 

【通常版】
表紙:白間美瑠
裏表紙:岸みゆ(#ババババンビ)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
菊地姫奈・志田音々・岸みゆ・豊田ルナ・澄田綾乃・天野きき・吉田莉桜・新谷真由・黒嵜菜々子・小日向ゆか・都丸紗也華・都丸亜華梨・川道さら・蓬莱舞

2)両面ピンナップポスター
※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き
白間美瑠

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
裏表紙:信濃宙花・工藤理子(STU48)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
※付録オール水着カレンダーは通常版と同じです

2)両面ピンナップポスター
※撮影風景のムービーが見られるQRコード付き
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

<そのほかのラインナップ>
『SKE48 15th Anniversary Festival 2023』でお披露目されたSKE48 12期研究生11人をどこよりも早くボム独占で撮り下ろし。

12月7日(木)に2冊目の写真集『Good to see Moon』を発売する豊田ルナの写真集先行カット公開。12月16日(土)開催の写真集発売記念イベント情報も。

澄田綾乃は11月25日(土)発売のボム水着別冊『Love Special 2023 #3』の先出未公開カットを。ナース服+白タイツからの白レースビキニは禁断だけど憧れのシチュエーション。

グラビア誌、マンガ誌で人気最高潮の鈴原すずがボム水着グラビアに初登場。18歳のフレッシュさいっぱいのビキニを披露。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、矢崎希菜などインタビューも。

<掲載タレント>
白間美瑠
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
信濃宙花・工藤理子(STU48)
譜久村聖・生田衣梨奈(モーニング娘。’23)
SKE48 12期研究生
岸みゆ(#ババババンビ)
豊田ルナ
澄田綾乃
鈴原すず
木下彩音
井頭愛海
矢崎希菜

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)
発売日:2023年11月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK9MBPJ7/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107445440
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14352674

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021238/

STU48信濃宙花・工藤理子が初のペアグラビアで美素肌披露【独占カット】

STU48の信濃宙花・工藤理子が、11月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」12月号のグラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙・裏表紙&付録ピンナップはSTU48

10枚目のシングル『君は何を後悔するのか?』をリリースするSTU48は21ページの全力特集。シングル初選抜の信濃宙花・工藤理子は2人で初のペアグラビアを。こちらの女子旅は大久野島へ。いたるところにウサギがいるこの島で大はしゃぎ。

石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかの4人は、秋の女子旅を。瀬戸内海に浮かぶ江田島で、足湯にお蕎麦に枕投げと、仲の良さが伝わるスペシャルなグラビアに。

 

通常版の表紙は白間美瑠

白間美瑠がNMB48を卒業後、3年ぶりにボムに帰還。26歳になった大人のビキニグラビアを披露。レーシーで愛らしさいっぱいなイエローのランジェリー、黒ビキニTバックの美しいヒップライン、ゆるめのニットから覗くデコルテ、ニットビキニで強調される背中のラインとウエストのくびれと、今の白間美瑠のセクシーさが詰まったグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は岸みゆ(#ババババンビ)

メジャーデビューを果たし、来年には武道館公演も開催する#ババババンビから、赤色担当、岸みゆがボム水着グラビアに初登場。甘え上手で人懐っこい“ペットのような彼女”がテーマのかわいさあふれるグラビアに。

 

【通常版】
表紙:白間美瑠
裏表紙:岸みゆ(#ババババンビ)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
菊地姫奈・志田音々・岸みゆ・豊田ルナ・澄田綾乃・天野きき・吉田莉桜・新谷真由・黒嵜菜々子・小日向ゆか・都丸紗也華・都丸亜華梨・川道さら・蓬莱舞

2)両面ピンナップポスター
※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き
白間美瑠

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
裏表紙:信濃宙花・工藤理子(STU48)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
※付録オール水着カレンダーは通常版と同じです

2)両面ピンナップポスター
※撮影風景のムービーが見られるQRコード付き
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

<そのほかのラインナップ>
モーニング娘。’23から9期メンバーの譜久村聖と生田衣梨奈が登場。譜久村の卒業直前に“ぽんぽんコンビ”最後のペアグラビアを11ページで。約13年間いつも隣にいた存在…2人の対談にも注目。

『SKE48 15th Anniversary Festival 2023』でお披露目されたSKE48 12期研究生11人をどこよりも早くボム独占で撮り下ろし。

12月7日(木)に2冊目の写真集『Good to see Moon』を発売する豊田ルナの写真集先行カット公開。12月16日(土)開催の写真集発売記念イベント情報も。

澄田綾乃は11月25日(土)発売のボム水着別冊『Love Special 2023 #3』の先出未公開カットを。ナース服+白タイツからの白レースビキニは禁断だけど憧れのシチュエーション。

グラビア誌、マンガ誌で人気最高潮の鈴原すずがボム水着グラビアに初登場。18歳のフレッシュさいっぱいのビキニを披露。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、矢崎希菜などインタビューも。

<掲載タレント>
白間美瑠
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
信濃宙花・工藤理子(STU48)
譜久村聖・生田衣梨奈(モーニング娘。’23)
SKE48 12期研究生
岸みゆ(#ババババンビ)
豊田ルナ
澄田綾乃
鈴原すず
木下彩音
井頭愛海
矢崎希菜

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)
発売日:2023年11月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK9MBPJ7/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107445440
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14352674

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021238/

上白石萌歌が『めざましテレビ』11月のエンタメプレゼンターに決定「私の原点のような場所なのでご恩を返せたら」

上白石萌歌が朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時25分~8時 生放送)で11月のエンタメプレゼンターを務めることが決定し、コメントが到着した。

上白石萌歌

 

上白石は、11月16日(木)、22日(水)、29日(水)の3回出演予定で、6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝えていく。

 

鹿児島県出身の上白石は、10歳の時に史上最年少で第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、12歳でドラマ『分身』(2012年/WOWOW)で俳優デビュー。その後、2016年にキリン「午後の紅茶」のCMで披露した歌声が話題となり、2019年にはadieu名義でアーティスト活動を本格始動。

 

2018年公開の映画「羊と鋼の森」(2018年/東宝)では姉の上白石萌音と映画初共演し、第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。細田守監督のアニメーション映画「未来のミライ」(2018年/東宝)では主人公の声を担当、第71回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出され、上白石もプレミア上映に参加した。

 

そのほか映画「子供はわかってあげない」(2021年/日活)、ドラマ『義母と娘のブルース』(2018年/TBS系)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年/日本テレビ系)、『教場Ⅱ』(2021年/フジテレビ系)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年/NHK)、『警視庁アウトサイダー』(2023年/テレビ朝日系)、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(2023年/TBS系)など、数々の話題作に出演。現在放送中のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時)では、シンガーソングライターの月見英子役で歌う劇中歌に多くの反響が寄せられている。

 

人生で初めて生出演したテレビ番組が『めざましテレビ』だったという上白石は、「私の原点のような場所が『めざましテレビ』なので、こうやって大人になってまた出演させていただいて、ご恩を返せたらいいなという気持ち。精いっぱい務めたい」と語っている。コメント全文は以下を参照。

 

上白石萌歌 コメント

◆エンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は?

「私に務まるのかなあという思いがすごくありました。『めざましテレビ』さんにはとてもご縁がありまして、そもそも軽部さんとすごくご縁があります。それは、私がこの世界に入るきっかけになった東宝シンデレラオーディションの授賞式の翌日に『めざましテレビ』の生出演があったので、私の原点のような場所なんです。こうやって大人になってまた出演させていただいて、ご恩を返せたらいいなという気持ちがあるので、精いっぱい務めたいなと思っています。

 

◆当時は小学5年生でしたね?

小学5年生でした(笑)。なんか訳も分からず一晩過ごして、次の日早起きしてフジテレビに入って、訳も分からず衣装を着させてもらって、訳も分からず軽部さんにお会いして、みたいな、本当に右も左も分からない状態でしたので、逆に緊張しなかったです…。分からないって緊張しないんですね。今回の方が逆に緊張するかもしれないです(笑)。

 

◆今回は「エンタメキャスター」としての出演なので、原稿の生読みもありますが、自信のほどは?

私、音読がすごく下手だったんですよ。小学校の国語の時間の音読がすごく苦手で、不安で…。すごくシャイだったし、前の子がここまで読むから私はここからかな?ってひたすら確認してやるという、けっこう緊張に弱いタイプだったので、生読みは心配ですね(笑)。

 

◆エンタメコーナーを一緒に務める軽部アナウンサーの印象は?

お会いするとすごくいい“気”をもらえるというか、歩くパワースポットみたいな感じがあるなって(笑)。お目にかかるだけですごく癒やしとか、何かいいことありそうな予感をもらえる方だと思っています。そして、10代の頃から知っていただいているので、勝手にお父さんのように思っていまして、私がもし生放送中に失敗してしまっても、軽部さんの方をちらっと見たら大丈夫かな?と思っています(笑)。

 

◆『めざましテレビ』の印象は?

“きょうのわんこ”とか絶対見ちゃいますし、占いの時最下位になっても“ごめんなさい~”って終わるし、朝からすごく癒やしをくれる番組だなって思っています。全てが明るくて、色で言うとオレンジなイメージ。『めざましテレビ』を見たら雨の日でも明るい気持ちで外に出られる、朝からいいビタミンをもらっている感じです!

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

皆さん、早起きは得意ですか?私はあまり得意ではないので、一緒に早起きしていい一日を過ごしましょう!

 

チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ 情報制作センター)コメント

初めて『めざましテレビ』にお越しいただいたのは小学5年生の時。生放送のスタジオで初々しくも堂々と自己紹介する姿が印象的でした。あれから12年…、俳優・アーティストとして大活躍の萌歌さんが、このたびエンタメプレゼンターとして戻ってきてくださり、本当に感慨深いです。『めざましテレビ』はホームですので、安心して生プレゼンしていただきたいと思います。それでも旧知の仲ですので、多少のムチャブリはあるかもしれません。普段は見られない萌歌さんの素顔がきっと見られるはず!どうかご期待ください。

 

番組情報

『めざましテレビ』
フジテレビ系
毎週月曜~金曜 午前5時25分~8時 生放送

※上白石萌歌の生出演は11月16日(木)、22日(水)、29日(水)の予定

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/meza/
公式Twitter:@cx_mezamashi
公式Facebook:@cx.mezamashi
公式Instagram:@mezamashi.tv
公式LINE:@mezamashiline
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCrrsHarrLoiLTqu1LHxDJpw
公式TikTok:@mezamashitiktok

(c)フジテレビ

STU48石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかが秋の女子旅で仲良しショット【独占カット】

STU48の石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかが、11月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」12月号のTSUTAYAほか店舗限定版表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙・裏表紙&付録ピンナップはSTU48

10枚目のシングル『君は何を後悔するのか?』をリリースするSTU48は21ページの全力特集。石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかの4人は、秋の女子旅を。瀬戸内海に浮かぶ江田島で、足湯にお蕎麦に枕投げと、仲の良さが伝わるスペシャルなグラビアに。

 

シングル初選抜の信濃宙花・工藤理子は2人で初のペアグラビアを。こちらの女子旅は大久野島へ。いたるところにウサギがいるこの島で大はしゃぎ。

 

通常版の表紙は白間美瑠

白間美瑠がNMB48を卒業後、3年ぶりにボムに帰還。26歳になった大人のビキニグラビアを披露。レーシーで愛らしさいっぱいなイエローのランジェリー、黒ビキニTバックの美しいヒップライン、ゆるめのニットから覗くデコルテ、ニットビキニで強調される背中のラインとウエストのくびれと、今の白間美瑠のセクシーさが詰まったグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は岸みゆ(#ババババンビ)

メジャーデビューを果たし、来年には武道館公演も開催する#ババババンビから、赤色担当、岸みゆがボム水着グラビアに初登場。甘え上手で人懐っこい“ペットのような彼女”がテーマのかわいさあふれるグラビアに。

 

【通常版】

表紙:白間美瑠

裏表紙:岸みゆ(#ババババンビ)

 

<W付録>

1)別冊小冊子 総勢14人登場

オール水着カレンダー

菊地姫奈・志田音々・岸みゆ・豊田ルナ・澄田綾乃・天野きき・吉田莉桜・新谷真由・黒嵜菜々子・小日向ゆか・都丸紗也華・都丸亜華梨・川道さら・蓬莱舞

 

2)両面ピンナップポスター

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

白間美瑠

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

裏表紙:信濃宙花・工藤理子(STU48)

 

<W付録>

1)別冊小冊子 総勢14人登場

オール水着カレンダー

※付録オール水着カレンダーは通常版と同じです

 

2)両面ピンナップポスター

※撮影風景のムービーが見られるQRコード付き

石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

 

<そのほかのラインナップ>

モーニング娘。’23から9期メンバーの譜久村聖と生田衣梨奈が登場。譜久村の卒業直前に“ぽんぽんコンビ”最後のペアグラビアを11ページで。約13年間いつも隣にいた存在…2人の対談にも注目。

 

『SKE48 15th Anniversary Festival 2023』でお披露目されたSKE48 12期研究生11人をどこよりも早くボム独占で撮り下ろし。

 

12月7日(木)に2冊目の写真集『Good to see Moon』を発売する豊田ルナの写真集先行カット公開。12月16日(土)開催の写真集発売記念イベント情報も。

 

澄田綾乃は11月25日(土)発売のボム水着別冊『Love Special 2023 #3』の先出未公開カットを。ナース服+白タイツからの白レースビキニは禁断だけど憧れのシチュエーション。

 

グラビア誌、マンガ誌で人気最高潮の鈴原すずがボム水着グラビアに初登場。18歳のフレッシュさいっぱいのビキニを披露。

 

そのほか、木下彩音、井頭愛海、矢崎希菜などインタビューも。

 

<掲載タレント>

白間美瑠

石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

信濃宙花・工藤理子(STU48)

譜久村聖・生田衣梨奈(モーニング娘。’23)

SKE48 12期研究生

岸みゆ(#ババババンビ)

豊田ルナ

澄田綾乃

鈴原すず

木下彩音

井頭愛海

矢崎希菜

 

「ボム12月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年11月9日(木)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK9MBPJ7/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107445440

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14352674

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021238/

さとうほなみインタビュー「夢は一人芝居。自分の心が動くものに出会えてきた経歴を信じて、本当に楽しいと思えることを続けていきたい」

人気バンド・ゲスの極み乙女のドラマー、ほな・いこかとしてだけでなく、この頃は数多くのドラマや映画に出演し、女優としても躍進を遂げるさとうほなみさん。11月10日(金)にはヒロインを演じた映画「花腐し」の公開と主演舞台「剥愛」の開幕も控えている。TV LIFE webでは両作の見どころはもちろん、今後の展望などについても聞いた。

さとうほなみ

 

◆さまざまな作品にひっぱりだこのさとうさんですが、11月10日からは舞台「剥愛」が開幕します。最初にオファーを受けた時の気持ちを教えてください。

まず山田佳奈さんというお名前を拝見した瞬間“ついに佳奈様が来てしまったーー!”と思わず興奮してしまいました(笑)。もともと本作の脚本・演出をされている山田佳奈さんの作品が好きで、中でも『タイトル、拒絶』という作品にとても衝撃を受けたんです。いつか私もご一緒できたらいいなとずっと思っていたので、お話をいただいたときは率直にうれしかったですね。

 

◆脚本を読まれたときはどんな感想を抱かれましたか?

私が演じさせていただく菜月という人物の置かれている環境であったり、家族との関係性であったり…心を動かされる情報がすごく多かったです。菜月を演じることが女優としての次へのステップになるというよりは、今自分の中にある“何か”に終止符を打つ機会になるんじゃないかと思いました。

 

◆本作は剥製を題材にした日常とかけ離れた物語となっていますが、そこに関してはどのように受け止められましたか?

私にとっても剥製というのが身近なものではなくて。皮を剥いで、肉を抜いて、そこに別のものを詰めて生きているように見せるという行程は自分の頭の中でも動画のように再生できない状況なんです。しかも、家族の関係性がとても歪で。田舎で剥製を営むこだわりの強い父(吉見一豊)と、全てを投げ捨てて出て行ったはずなのに、新しく構築したものがなくなってしまったがゆえに、そこに戻ってくるしかなくなってしまった長女の菜月、さらに出て行ってしまった母や姉に代わって、自分を犠牲にしながら父の面倒を見ていた次女のしおり(瀬戸さおり)…と、各々が家族を大切にしてはいるんです。でもその大切というのは言葉通りの大切という意味ではなく、いろんなことに対して見て見ぬふりをしてきたという意味もあるように思えて。以前佳奈さんが「沈殿物というのは掻きまわす人がいないと沈殿したままなんだ」とおっしゃっていたのですが、沈殿して上澄みだけが少し濁ったまま生きてきたものに対して、掻き回す人が戻ってきたことで、これまで醜いものや卑しいものを感じずに生きてきたのに、一気に掻き乱されて、全員が避けてきたものを直視しなければならなくなってしまう。そして、歪なものがより歪なものに変化していくという。そういった意味でも、私を含めて今回出演されるキャストの方たちは、全員がしんどい作業を行う羽目になると思います(笑)。

 

◆菜月という役柄とご自身の共通点や共感できるところはありますか?

似ていると感じるところは多かったです。家族の中でも菜月だけはやりたいことに対して直観で動く部分があって。感情のままに行動してしまう猪突猛進的なところや姉妹の関係性が似ていると思いました。私も5歳年下の妹がいるのですが、反面教師で姉のすることは全てしたくないというような思春期を過ごしていたんです。もちろん私が悪い部分もたくさんあるのですが、妹は何も見聞きせず心を閉ざしてしまって。今はもう一緒に出掛けたりするぐらいすごく仲がいいんですけど、ずっと解決しないまま、忌み嫌ったという情報だけ自分たちの中に残したまま成長しちゃった二人なんだろうなって思いました。だから、しおりと菜月がぎこちない感じなのもすごく分かりますし。きっとどの家族も他人には分からない何かを抱えているんじゃないかと思うので、今回の「剥愛」に関しては、全く同じじゃなくてもどこかしらに共感していただける部分があるんじゃないかなと思います。

 

◆舞台という生ものだからこその面白さはどんなところに感じますか?

これはもうライブ感に尽きますね。今回は15公演あるのですが、基本的な内容は同じでも、15回全て違うものになると思うんです。逆に全く同じものはできないという。その時々の空気感であったり、お客さんの層であったり、何が起こるのか分からないのが舞台だったりするので、その分怖いけど楽しいですね。

 

◆ちなみにライブでステージに立つときとは、心構えや感じ方は違いますか?

ライブというのはお客さん巻き込み型といいますか。全力で音を届けて、カッコいい自分たちを全面に押し出して、お客さんと一体化するのを楽しむのですが、舞台、特に今回の「剥愛」に関しては正反対ですね。お客さんは見たくないところも見なくちゃいけないというのが大きな違いだと思います。でも、ライブ感というところはどちらにも共通しているなと思います。

 

◆また同日からは映画「花腐し」も公開されますが、「剥愛」といい、本作もインパクトのあるタイトルですね。

そうなんですよね。しかも、同時期とは偶然にしても驚きました。

 

◆「花腐し」は二人の男性と一人の女性が織り成す、切なくも純粋な愛の物語です。

私が演じる女優・祥子が冒頭亡くなってしまうところから物語が始まります。自分の目線からいうと、その後、祥子を取り巻いていた男性が偶然出会って、昔話をしているうちに、同じ女性(祥子)を愛していたことに気づくんです。この作品では20歳から33歳ぐらいまでを演じたのですが、二人との時間が流れている中で、祥子は女性としての身体の変化を感じていくんです。一つひとつのシーンにちょっとした意味合いがあって、雨(のシーン)もその一つだったりするのですが、とても湿度の高い作品になっています。

 

◆現代をモノクロ、過去をカラーとして映し出されていたのが斬新で、独特な世界観が演出されているなと思ったのですが、さとうさん自身はご覧になられていかがでしたか?

作中にもあるのですが、監督が大滝詠一さんの「君は天然色」という楽曲の「想い出はモノクローム 色を点けてくれ」という歌詞にインスパイアされて、思い出(過去のシーン)に色をつけたそうなんです。現代というのは過去の自分よりも腐ってしまっているというか、過去の思い出って美化されたりする部分もあるじゃないですか? だから、すごく色があるように見えるんですよね。でも「花腐し」に関しては、自分の不甲斐なさもちゃんと映し出されていて。何かがこのときから腐り始めてきたんだなって気づかされる部分もあり、こちらもまた見ていて心がえぐられる作品だと思います。

 

◆特に印象的なシーンや撮影時のエピソードがあれば教えてください。

綾野剛さん演じる栩谷と祥子が出会うシーンですね。私の中ではそこが一番「花腐し」だなと思っていて。柄本佑さんと綾野さんのシーンも、腐りゆく人の心情みたいなものが二人でしゃべっているからこそ出ていてすごく印象的ではあるんですけど。やっぱり自分が出演させていただいているというのと、今後の二人の関係性を示すすごく重要なものが出てきたりして“花腐し”という言葉の意味を感じられるという意味でも特に印象に残っています。

 

◆重々しいシーンが続いたかと思いますが、現場の雰囲気はどうでしたか?

既にチームとして固まっている中に入らせていただいたのですが、綾野さんが率先して引っ張っていってくださって。精神的にはしんどい部分もありましたけど(笑)、とても居心地のいいチームでした。

 

◆舞台の開幕や映画の公開を控え、女優としてますます活動の幅を広げているさとうさん。今後演じてみたい役柄や出演したい作品、女優としての展望について教えてください。

すーーーーーーーーーーーーっごく難しいと思うのですが、一人芝居をやってみたいんです。もちろんたくさんの共演者の方やスタッフさんのおかげで、初めて一つの作品が成立するのだと思いますし、一つひとつの出会いにとても感謝しているんですけど、いつか挑戦してみたいですね。そこに到達するまでにはとてつもなく長い道のりがあるとも思うし、すーーーーーーーーーーーーっごい難しいと思うのですが(笑)、ぜひ実現させたいです。

 

◆ちなみに一人芝居をするとしたら、具体的にどんなストーリーをやりたいですか?

うーん…それはこれから探します(笑)。これまで自分の心が動くものに出会えてきた経歴を信じて、今後も本当に楽しいと思えることを続けていきたいですし、何よりもいっぱいお芝居をしたいです。

 

PROFILE

●さとうほなみ…1989年8月22日生まれ。東京都出身。最近の主な出演作はドラマ『あなたがしてくれなくても』『彼女たちの犯罪』、映画「銀平町シネマブルース」「次元大介」など。

 

公演情報

舞台「□字ック第十五回本公演『剥愛』」

2023年11月10日(金)~ 11月19日(日)

東京・シアタートラム

公式HP:https://setagaya-pt.jp/stage/9100/

 

作品情報

映画「花腐し」

2023年11月10日(金)公開

公式HP:hanakutashi.com

 

●photo/小澤正朗 text/星野彩乃

#ババババンビ・岸みゆがランジェリー姿でしなやか美ボディ披露【独占カット】

岸みゆ(#ババババンビ)が、11月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」12月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

通常版の裏表紙は岸みゆ(#ババババンビ)

メジャーデビューを果たし、来年には武道館公演も開催する#ババババンビから、赤色担当、岸みゆがボム水着グラビアに初登場。甘え上手で人懐っこい“ペットのような彼女”がテーマのかわいさあふれるグラビアに。

 

通常版の表紙は白間美瑠

白間美瑠がNMB48を卒業後、3年ぶりにボムに帰還。26歳になった大人のビキニグラビアを披露。レーシーで愛らしさいっぱいなイエローのランジェリー、黒ビキニTバックの美しいヒップライン、ゆるめのニットから覗くデコルテ、ニットビキニで強調される背中のラインとウエストのくびれと、今の白間美瑠のセクシーさが詰まったグラビアとなっている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙・裏表紙&付録ピンナップはSTU48

10枚目のシングル『君は何を後悔するのか?』をリリースするSTU48は21ページの全力特集。石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかの4人は、秋の女子旅を。瀬戸内海に浮かぶ江田島で、足湯にお蕎麦に枕投げと、仲の良さが伝わるスペシャルなグラビアに。

 

シングル初選抜の信濃宙花・工藤理子は2人で初のペアグラビアを。こちらの女子旅は大久野島へ。いたるところにウサギがいるこの島で大はしゃぎ。

 

【通常版】

表紙:白間美瑠

裏表紙:岸みゆ(#ババババンビ)

 

<W付録>

1)別冊小冊子 総勢14人登場

オール水着カレンダー

菊地姫奈・志田音々・岸みゆ・豊田ルナ・澄田綾乃・天野きき・吉田莉桜・新谷真由・黒嵜菜々子・小日向ゆか・都丸紗也華・都丸亜華梨・川道さら・蓬莱舞

 

2)両面ピンナップポスター

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

白間美瑠

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

裏表紙:信濃宙花・工藤理子(STU48)

 

<W付録>

1)別冊小冊子 総勢14人登場

オール水着カレンダー

※付録オール水着カレンダーは通常版と同じです

 

2)両面ピンナップポスター

※撮影風景のムービーが見られるQRコード付き

石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

 

<そのほかのラインナップ>

モーニング娘。’23から9期メンバーの譜久村聖と生田衣梨奈が登場。譜久村の卒業直前に“ぽんぽんコンビ”最後のペアグラビアを11ページで。約13年間いつも隣にいた存在…2人の対談にも注目。

 

『SKE48 15th Anniversary Festival 2023』でお披露目されたSKE48 12期研究生11人をどこよりも早くボム独占で撮り下ろし。

 

12月7日(木)に2冊目の写真集『Good to see Moon』を発売する豊田ルナの写真集先行カット公開。12月16日(土)開催の写真集発売記念イベント情報も。

 

澄田綾乃は11月25日(土)発売のボム水着別冊『Love Special 2023 #3』の先出未公開カットを。ナース服+白タイツからの白レースビキニは禁断だけど憧れのシチュエーション。

 

グラビア誌、マンガ誌で人気最高潮の鈴原すずがボム水着グラビアに初登場。18歳のフレッシュさいっぱいのビキニを披露。

 

そのほか、木下彩音、井頭愛海、矢崎希菜などインタビューも。

 

<掲載タレント>

白間美瑠

石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

信濃宙花・工藤理子(STU48)

譜久村聖・生田衣梨奈(モーニング娘。’23)

SKE48 12期研究生

岸みゆ(#ババババンビ)

豊田ルナ

澄田綾乃

鈴原すず

木下彩音

井頭愛海

矢崎希菜

 

「ボム12月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年11月9日(木)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK9MBPJ7/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107445440

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<限定版>

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「これは“もう一人の自分”が綴っている言葉なんです」キャイ~ン・ウド鈴木が自身で書き溜めた短歌を書籍化「ウドの31音」

お笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木が、短歌集『ウドの31音』(飯塚書店)を発売した。何年もの間、X(旧Twitter)で投稿をし続けた自作の短歌をまとめた一冊で、4月に発売されて以降、各所で話題になり「あのウドちゃんが短歌!?」と驚くお笑いファンも多い。今回は、念願であった書籍化について、その思いを聞いた。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

ウド鈴木●うど・すずき…1970年1月19日生まれ。山形県出身。天野ひろゆきとコンビを組むキャイ~ンではボケを担当。X(旧Twitter)

【ウド鈴木さん撮り下ろし写真】

言いたいことが多すぎて…「短歌というルールがあれば、伝えられるんじゃなかって」

──今年4月に短歌集を発売するまで、長い間、X(旧Twitter)で短歌の投稿を続けていらっしゃいました。初めに投稿を始めようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

 

ウド そもそもなんですけど、僕がX(旧Twitter)を始めたのは、当時放送されていたバラエティ番組「リンカーン」(TBS系)の企画からだったんです。特にこれを伝えたいって強い意志があって始めたわけでもなかったので、何も考えず頭の中に浮かんだことをふんわり綴って行って、108投稿目で一旦辞めたんです。

 

──煩悩の数で辞めたんですね。

 

ウド はい。それで3年以上経ってから、今度は自分の考えや思うことを発信してみようかなと思い立った時期が来た。明確な意思がありましたね。そこでまた、投稿を再開したのですが、今度は文字数の問題が……。

──140字という制限がありますもんね。

 

ウド 自分の思ったことを投稿しようとすると、すぐ文字数がパンパンになっちゃうんですよ……。僕、昔からそうで、番組のアンケートなんかも回答欄のカッコから、いつも文字が溢れちゃう。仕方ないから、余白部分に縦で書いたりしてたら、昔はファックスで返信していたから、全部答えが切れちゃったりして!

 

──あははは。伝えたいことが多すぎるというか。

 

ウド そうなんです。天野(ひろゆき)くんは、簡潔に分かりやすく書くのがうまくて、同じアンケートを書いても2行とかで終わっている。でも、その一言で天野くんの文章は面白い。僕の方はと言うと、面白い要点まで行きつかず寄り道ばかり。そこで、この癖をどうにかしようと思って、文章を端的にするために、ある一定のルールを決めようと思い立った。それが短歌だったんです!

 

──なるほど。文字数を制限するためだったんですね。

 

ウド はい。短歌は五七五七七の31文字。俳句や川柳だと五七五だから、ちょっと短いな……というのもあって、短歌の文字数がぴったりちょうど良かった。31文字という枠組みを決めておけば、言いたいことをまとめられるんじゃないかと考えたんです。

 

天野くんに「もう1人のウドちゃんの言葉だねと言われました

──短歌を投稿し始めて、周りの方の反応はいかがでしたか。

 

ウド 最初は全然(笑)。特に何も言われなかったですよ。ただその後、ツイートを見てくださる皆さんから、「ウドちゃんいいこと言うね」とか「私もそう思う」など、だんだんコメントを頂けるようになりました。

実は僕の短歌は、誰かに強いメッセージを込めて放っていた言葉じゃなくて、自分自身に向けて発している言葉が多かったんです。なので、見てくださっていた方々も初めは戸惑っていた部分があったのではないか、とは思います。

 

──なるほど。ご自身だけに言い聞かせているような言葉が多かったから、ということでしょうか。

 

ウド そうです。自分が言われたいようなことを綴っている、自分が元気になったり、自分の胸がほっこりしたりすることを書くようになっていたんですよね。それは、たぶん“もう一人の自分”がいて、僕を励ましてくれているんです。実際、天野くんにも「もう1人のウドちゃんの言葉だね。普段の仕事では表現できないことが、短歌に表れているんだね」と言われました。

 

──自分自身への言葉が多い理由は何なのでしょうか。

 

ウド 僕は人生で、何か大きなことを成し遂げたという経験がほとんどない、と根底では考えているんです。小さい頃から甘えん坊ですし、自分の甘えた部分を見ないふりをして生きてきた人間だと思っていて、途中で投げ出したり、やり遂げられなかったり、たくさん失敗をしてきました。

ただ、そこでさらに自分を責め立てて、自分を追い込むと余計悲しくなって、悪い方向に進んで居場所がなくなってしまう。それが分かっているので、ダメな僕でも認めてあげて心の拠り所になるようにと“もう一人の自分”が励まし始めたんだと思います。もう十分周りの皆さんには甘えさせて頂いてはいるんですけど…(笑)。

 

──そうなんですね。実際に、ポジティブな言葉が多くて素敵だなと感じていました。

 

ウド 僕自身に向けた私的な言葉ではあるんですが、見てくださる人が 僕と同じように自分に対してそう思ってもらえればいいな、とは思っています。

 

中学生の時のある失敗で…「幸せになるための方法に気づいたんですよ」

──子どもの頃や学生時代から文章を書くのは得意だったんですか。

 

ウド いや、全くでしたね。読書感想文でも、ほとんどあらすじになっちゃって、自分の感想は書けず、てんで駄目でした。卒業文集で書いたのも一言だけで、それは俳句でした。「大晦日 賽銭箱に 手を伸ばす」って詠んで。

 

──あははは! その頃から五七五のリズムはお好きだったんでしょうかね。でも、それはどういった意味で?

 

ウド 分からないです(笑)。もちろん実際にやってはいないですけど、大晦日にふと浮かんだ一句がなぜか頭の中に残っていて、文集に載せようと思ったんです! ほんとリズムだけは良いですよねえ。ただ、そういう一句を文集に載せてしまうような奴というか、褒められた子どもじゃなかったんですよ。

 

──あまのじゃく的な気質があったんでしょうか。

 

ウド そうかもしれません。人に認めてもらいたいけど、人見知りで何もできない。目立ちたいけど、面白いことができない。だから、みんなが静かにしている時に限ってワーッと騒いでみたりとか、誰かの邪魔をしに行ったりとか、そういう目立ち方をしていました。注目の集め方が分からなかったんですよね。

──なるほど。当時のウドさんなりに試行錯誤されてたんだとは感じます。

 

ウド 何の工夫もセンスも才能もないやり方ですよ。でも、そんな僕でも人一倍幸せになりたいって気持ちは強くて、何かやらなきゃとだけは考えていたんでしょうね。

それである時、雑誌の通販広告で「幸運のペンダント」ってものが載ってて、僕、それを買ったんです(笑)。送料込み7,700円で中学生にとっては大金です。でも、これで幸せになれるんだって思ったら、1週間で失くしちゃったんですよ!

 

──なんと!(笑)  それは辛いですね。

 

ウド 打ちひしがれましたね。それで、どうしたと思います? 今度は、おばあちゃんに「お小遣いくれ!」って泣きついて、もう1個同じペンダントを買ったんですよ! これでやっと幸せになれると。でも、結局そのペンダントも1週間で失くしてしまった!

 

──ええ……!? それは不運すぎます……。

 

ウド さすがに自分の学ばなさには、呆れましたね(笑)。でも、そんな時、ペンダントの箱と一緒に入っていた小さな手引きを手に取ったんです。すると、そこには「物事に積極的に取り組んで、人に感謝をして、いつも笑顔で過ごそう」と書いてあった。衝撃でした。幸せになるための本当の方法は、これなんだと気づいた瞬間でしたよ。それからは、幸せはお金で買えないし、人に感謝して生きようと考え始めたんです。

 

──その経験で、しかも中学生でその考えに至るのはすごいことです。

 

ウド それは、ずっと僕の心の中にあることで。それこそ短歌にも、その思いが宿っている。自分は立派な人間ではないし、天野くんや周りの人にも迷惑をかけてしまうけれど、感謝を忘れずに、ちゃんとした人間になろうよって。自分が自分に言い聞かせている。言い続けていれば、実際に本当になるかもしれないからと。

 

自分で出版社に営業も!「(書籍化は)人生を終える前にやっておきたいことの一つでした」

──そして、ついに短歌集を発売されました。こちらの本は、1ページに一首、短歌のみが掲載されている、なかなかシンプルな構成になっていますね。

 

ウド 僕の好きな詩人の三代目魚武濱田成夫さんの詩集が、そういったスタイルだったんです。それに感銘を受けまして。でも、僕がそういった構成や形式にこだわりすぎて、最初は書籍化が実現できなかったんです。周囲の方にはすごく頑張って頂いたんですけど、僕に柔軟性がなくて。でも、そこからやるだけやってみようと思って、自分で出版社さんに電話したんです。

 

──ご自身で営業したんですね。すごい。

 

ウド そこで、今回書籍化してくださった飯塚書店さんに出会うことができました。短歌集を多く手掛けている出版社さんで、社長さんが電話に出られたんですが、ものすごくビックリされていましたね(笑)。聞くと、うちの事務所の浅井企画と仕事をされた経験もあるそうで、そういったご縁も繋がって、書籍化することができました。

──本当におめでとうございます。紆余曲折ありながらも、本が発売されたお気持ちはいかがですか?

 

ウド 本当に感無量です。本を出したかった自分と、短歌を綴ってきた自分、そして自分が読んだ一首一首が喜んでくれてるんじゃないかなと感じます。自分のことだけど、もう一人の僕がいるのもあって、自分のことのように嬉しいというか。

 

──周りの方の感想はお聞きになられましたか?

 

ウド 正直、天野くん以外誰にも差し上げてないんですよ。気恥ずかしさもあるし、押しつけがましいかなって思う部分もあって(笑)。

 

──ウドさんらしい考え方だなと感じます。

 

ウド 誰かに読んでほしいというよりかは、自分自身が本を出して一つやり遂げたいという気持ちが一番強かったからだと思いますね。人生を終える前にやっておきたいことの1つだったので。なので、読者の皆さんにも、集中して読んでもらうというよりかは、何も考えずにぺらっとめくって閉じてもらう……そんなふうに読んでもらいたいですね。

 

「これからも天野くんと漫才をやっていきたい!」

 

──今後も短歌は詠まれますか?

 

ウド 一応、今回本を出したことで「短歌で気持ちを表す」ことは一区切りついたかな、と感じています。でも、また川や月を見ながら浮かんだ時に、ぽつりぽつりと詠みたいと思います。

 

──またウドさんの書く言葉が読みたいとは思います。

 

ウド 一度、ポケットビスケッツの活動で、「GREEN MAN」という歌を作詞したことがあるんです。その時は、テル(内村光良)さんに突然「次の曲のボーカルはウド!」と言われて、千秋ちゃんと共に、ビックリ仰天! そして「作詞もウド!」というテルさんの一声もあり、歌詞を書くことに。まさに青天の霹靂でした! ありがたかったですね〜! 改めて振り返りますと、いろいろな企画で歌詞を書かせていただいていて、ある時は、アーティストの後輩にお願いをして作詞をさせていただいたこともありました。また機会があったら、挑戦してみたいです!

──それは楽しみです。では、今回夢を1つ実現されたウドさんですが、今後やりたいことや、新たな目標はありますか?

 

ウド やっぱりキャイ〜ンの活動、そして漫才をやりたいっていうのはありますね。漫才は一番楽しい。ただ、今までは、天野くんが書いてくれた100%面白いネタを僕が120%でしっかり覚えるっていうシステムできてるんですが、最近は満足に覚えられなくなっちゃってきて。今後はちょっとパーセンテージを変えなきゃいけないですねえ~。

 

──(笑)。これからもお二人で漫才が見たいです。

 

ウド はい、ぜひとも! 漫才はやりたいですし、天野くんと一緒だったらなんでもいいんですけど、テレビ、ラジオ、舞台いろいろ続けていきたいです。

あと、個人的なことでいうと、僕の旅の師匠、神様である伊能忠敬が歩いた道を巡って旅をしてみたいですね。55歳から旅に出て、全国の測量を始められたそうで、私も自分の年齢を重ねてもいつか旅をしてみたい。いつかこの人生で成し遂げたいです。

 

──今後も応援しています。ありがとうございました。

 

【ウドさんが、いまのお気持ちとGetNavi WEBについて短歌を詠んでくれました】

 

 

<書誌情報>

ウドの31音

著者:ウド鈴木

出版社:飯塚書店
価格:定価800円(税別)

全国書店およびAmazonなどネット書店にて絶賛発売中!https://amzn.asia/d/aBQJ9G5

白間美瑠が美バスト映えるランジェリー姿で大人セクシー【独占カット】

白間美瑠が、11月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」12月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

通常版の表紙は白間美瑠

白間美瑠がNMB48を卒業後、3年ぶりにボムに帰還。26歳になった大人のビキニグラビアを披露。レーシーで愛らしさいっぱいなイエローのランジェリー、黒ビキニTバックの美しいヒップライン、ゆるめのニットから覗くデコルテ、ニットビキニで強調される背中のラインとウエストのくびれと、今の白間美瑠のセクシーさが詰まったグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は岸みゆ(#ババババンビ)

メジャーデビューを果たし、来年には武道館公演も開催する#ババババンビから、赤色担当、岸みゆがボム水着グラビアに初登場。甘え上手で人懐っこい“ペットのような彼女”がテーマのかわいさあふれるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙・裏表紙&付録ピンナップはSTU48

10枚目のシングル『君は何を後悔するのか?』をリリースするSTU48は21ページの全力特集。石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかの4人は、秋の女子旅を。瀬戸内海に浮かぶ江田島で、足湯にお蕎麦に枕投げと、仲の良さが伝わるスペシャルなグラビアに。

シングル初選抜の信濃宙花・工藤理子は2人で初のペアグラビアを。こちらの女子旅は大久野島へ。いたるところにウサギがいるこの島で大はしゃぎ。

 

【通常版】
表紙:白間美瑠
裏表紙:岸みゆ(#ババババンビ)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
菊地姫奈・志田音々・岸みゆ・豊田ルナ・澄田綾乃・天野きき・吉田莉桜・新谷真由・黒嵜菜々子・小日向ゆか・都丸紗也華・都丸亜華梨・川道さら・蓬莱舞

2)両面ピンナップポスター
※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き
白間美瑠

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
裏表紙:信濃宙花・工藤理子(STU48)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
※付録オール水着カレンダーは通常版と同じです

2)両面ピンナップポスター
※撮影風景のムービーが見られるQRコード付き
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

<そのほかのラインナップ>
モーニング娘。’23から9期メンバーの譜久村聖と生田衣梨奈が登場。譜久村の卒業直前に“ぽんぽんコンビ”最後のペアグラビアを11ページで。約13年間いつも隣にいた存在…2人の対談にも注目。

『SKE48 15th Anniversary Festival 2023』でお披露目されたSKE48 12期研究生11人をどこよりも早くボム独占で撮り下ろし。

12月7日(木)に2冊目の写真集『Good to see Moon』を発売する豊田ルナの写真集先行カット公開。12月16日(土)開催の写真集発売記念イベント情報も。

澄田綾乃は11月25日(土)発売のボム水着別冊『Love Special 2023 #3』の先出未公開カットを。ナース服+白タイツからの白レースビキニは禁断だけど憧れのシチュエーション。

グラビア誌、マンガ誌で人気最高潮の鈴原すずがボム水着グラビアに初登場。18歳のフレッシュさいっぱいのビキニを披露。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、矢崎希菜などインタビューも。

<掲載タレント>
白間美瑠
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
信濃宙花・工藤理子(STU48)
譜久村聖・生田衣梨奈(モーニング娘。’23)
SKE48 12期研究生
岸みゆ(#ババババンビ)
豊田ルナ
澄田綾乃
鈴原すず
木下彩音
井頭愛海
矢崎希菜

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)
発売日:2023年11月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK9MBPJ7/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107445440
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14352674

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021238/

 

「BOMB」12月号の付録は“オール水着カレンダー” 菊地姫奈、志田音々、岸みゆ、豊田ルナ、澄田綾乃ら総勢14人が登場

アイドル誌「BOMB」12月号が11月9日(木)に発売。付録として、別冊小冊子「オール水着カレンダー」が付いてくる。

 

「オール水着カレンダー」には、菊地姫奈、志田音々、岸みゆ、豊田ルナ、澄田綾乃、天野きき、吉田莉桜、新谷真由、黒嵜菜々子、小日向ゆか、都丸紗也華・都丸亜華梨、川道さら、蓬莱舞の総勢14人が登場。月ごとと12か月をまとめたカレンダーにビキニグラビアを配した仕様となっている。

「BOMB」12月号オール水着カレンダー

 

通常版の表紙は白間美瑠

白間美瑠がNMB48を卒業後、3年ぶりにボムに帰還。26歳になった大人のビキニグラビアを披露。レーシーで愛らしさいっぱいなイエローのランジェリー、黒ビキニTバックの美しいヒップライン、ゆるめのニットから覗くデコルテ、ニットビキニで強調される背中のラインとウエストのくびれと、今の白間美瑠のセクシーさが詰まったグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は岸みゆ(#ババババンビ)

メジャーデビューを果たし、来年には武道館公演も開催する#ババババンビから、赤色担当、岸みゆがボム水着グラビアに初登場。甘え上手で人懐っこい“ペットのような彼女”がテーマのかわいさあふれるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙・裏表紙&付録ピンナップはSTU48

10枚目のシングル『君は何を後悔するのか?』をリリースするSTU48は21ページの全力特集。石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやかの4人は、秋の女子旅を。瀬戸内海に浮かぶ江田島で、足湯にお蕎麦に枕投げと、仲の良さが伝わるスペシャルなグラビアに。

シングル初選抜の信濃宙花・工藤理子は2人で初のペアグラビアを。こちらの女子旅は大久野島へ。いたるところにウサギがいるこの島で大はしゃぎ。

 

【通常版】
表紙:白間美瑠
裏表紙:岸みゆ(#ババババンビ)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
菊地姫奈・志田音々・岸みゆ・豊田ルナ・澄田綾乃・天野きき・吉田莉桜・新谷真由・黒嵜菜々子・小日向ゆか・都丸紗也華・都丸亜華梨・川道さら・蓬莱舞

2)両面ピンナップポスター
※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き
白間美瑠

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
裏表紙:信濃宙花・工藤理子(STU48)

<W付録>
1)別冊小冊子 総勢14人登場
オール水着カレンダー
※付録オール水着カレンダーは通常版と同じです

2)両面ピンナップポスター
※撮影風景のムービーが見られるQRコード付き
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)

<そのほかのラインナップ>
モーニング娘。’23から9期メンバーの譜久村聖と生田衣梨奈が登場。譜久村の卒業直前に“ぽんぽんコンビ”最後のペアグラビアを11ページで。約13年間いつも隣にいた存在…2人の対談にも注目。

『SKE48 15th Anniversary Festival 2023』でお披露目されたSKE48 12期研究生11人をどこよりも早くボム独占で撮り下ろし。

12月7日(木)に2冊目の写真集『Good to see Moon』を発売する豊田ルナの写真集先行カット公開。12月16日(土)開催の写真集発売記念イベント情報も。

澄田綾乃は11月25日(土)発売のボム水着別冊『Love Special 2023 #3』の先出未公開カットを。ナース服+白タイツからの白レースビキニは禁断だけど憧れのシチュエーション。

グラビア誌、マンガ誌で人気最高潮の鈴原すずがボム水着グラビアに初登場。18歳のフレッシュさいっぱいのビキニを披露。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、矢崎希菜などインタビューも。

<掲載タレント>
白間美瑠
石田千穂・甲斐心愛・沖侑果・高雄さやか(STU48)
信濃宙花・工藤理子(STU48)
譜久村聖・生田衣梨奈(モーニング娘。’23)
SKE48 12期研究生
岸みゆ(#ババババンビ)
豊田ルナ
澄田綾乃
鈴原すず
木下彩音
井頭愛海
矢崎希菜

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)
発売日:2023年11月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

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<通常版>
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さらば青春の光・森田哲矢&東ブクロ「僕らはネタがストロングポイント。ネタはやり続けないと駄目」ライブDVD発売「目標は2万本」

テレビ、YouTube、ラジオなど、あらゆるジャンルで惜しみなく笑いを提供しているお笑い芸人のさらば青春の光。2023年5~7月にかけて東京・大阪・名古屋など全国6都市を回った単独公演「すご六」で約2万人動員した。ありそうでありえないオリジナリティー溢れる設定で、観客を“さらば”の世界に引き込んでいく。その貴重な公演のDVDが2023年11月1日発売した。“さらば”の笑いをご家庭でもどうぞ!

 

さらば青春の光●さらばせいしゅんのひかり…2008年8月結成。大阪府出身。キングオブコント2012-2015、2017、2018ファイナリスト、M-1グランプリ2016ファイナリスト。現在のレギュラー番組は、テレビ、ラジオ、WEBでレギュラー17本。YouTubeも積極的に更新。YouTube「さらば青春の光Official Youtube Channel」

【さらば青春の光さん撮り下ろし写真】

 

台本を覚えられないんです。その時、出た言葉でええやんって感じ

──今回、このDVDを売っていきたいと思っています! 何本目標にしますか?

 

森田 そもそも前回は何本売れたんですか? 2500本? じゃあ、目標3000本で(笑)。いや待てよ、劇場来た人全員買ってくれたら、2万本なんで、2万にしておきましょう!

 

東ブクロ 2500で充分でしょう。

 

森田 いやいや、前回は超えたいでしょ!

 

東ブクロ だってオレ、お笑いのDVDは借りたことあるけど、買ったことないですもん。何千人も買ってもらえるだけでありがたい。

 

森田 生で観てない人は観たいだろうけど、生で観た人もDVDで観たいって人もおるって。それにDVD集めている人もいますし。

 

東ブクロ まぁ、作家とネタを振り返った特典も付いてるしな。

 

森田 ということで目標は2万本で!

 

──それにしてもテレビ、動画、ゴルフ(笑)とお忙しいのに、なぜコントネタの単独ライブを続けていくんですか?

 

森田 真面目な話、僕らはネタがストロングポイントだと思っているんで、ネタはやり続けないと駄目だと思っています。

 

東ブクロ まぁ、やらなしゃあないですから(笑)。

 

森田 ブクロにコメント求めても照れのコメントしかでませんよ(笑)。

 

東ブクロ いやいや、ホンマにやりたくないんですよ、大変過ぎますから。

 

森田哲矢●もりた・てつや…1981年8月23日生まれ。大阪府出身。さらば青春の光が所属する「株式会社ザ・森東」代表取締役社長。モルック日本代表。日本モルック協会公認モルックアンバサダー。X(旧Twitter)InstagramYouTube「さらば森田の五反田ガレージ」

 

──そうですよね、一番最後の「タネ飛ばし」(※以後出てくるコント内容はDVDを要チェック)のネタは、東ブクロさん、めちゃくちゃセリフ多かったですよね。「コイツ、ゴルフばっかしてるから、セリフ増やしたろ」って増やしたんですか?

 

森田 ハハハハハ! それはないです。あくまでも笑いを取るための手段ですから。

 

東ブクロ 正直なところ、セリフは一言一句覚えてないんで、ホンマに。流れで覚えてるんで。一言一句間違えないでやれって言われたら、できないです(笑)。

 

森田 オレだってご機嫌伺いながらやってるんすよ。セリフ多すぎたら、削るようにしてますし。そもそも客演の仕事きたら「セリフの量多いわ!」って機嫌悪くなるのか心配です。

 

東ブクロ そもそも客演なんてやらないから! 僕、ここ数年で分かったんです、台本を覚えられないんです。その時、出た言葉でええやんって感じでやってる。

 

森田 かっけーこと言うな! 急に語りだした。

 

東ブクロ だから全公演見た人は、毎回、この部分のセリフ違うやんって思ってるかも。

 

森田 今回、「タネ飛ばし」のネタは、セリフ多いから大変だったとは思いますけど、他は楽だったと思いますよ。「野球人生」っていうネタは袖でカンペ読んでますからね(笑)。

 

東ブクロ (苦笑い)。

 

どうやったら面白くなるかいろいろ枝部分を考えて辿り着いた

──一方で森田さんは、肉食的なビーガンの人という設定の「パリヴィ」で、激しいセリフ回しでゼイゼイして、次の「野球人生」の監督の役でゼイゼイして、体力的に大変だったのでは?

 

森田 「パリヴィ」からの「野球人生」はめっちゃしんどかったです。野球の監督役なのに一番汗かいてるし。衣装さんも「コイツどんだけ汗かくねん」って。衣装チェンジの時に脱がせにくいし、着させにくかったですから。順番いじればよかったんですけど、いじれなかったんですよね。

 

東ブクロ●ひがしぶくろ…1985年10月6日生まれ。大阪府出身。「株式会社ザ・森東」副社長。趣味はゴルフ。ベストスコア72(10/30現在)の腕前。YouTube「さらば青春の光東ブクロのゴルフ学校~芸能界No.1目指します~」

 

──今、話が出た中でもいろんな設定のコントがありますが、今回、苦労された設定はありますか?

 

森田 設定出すところまでは、そこまで大変じゃなかったんですけど、いざ作ってみると、大変だったのは、先ほどから話に出ている「タネ飛ばし」ですね。“青春”中毒のおじさんが10億円の賞金がかかったさくらんぼの種飛ばし大会を開催するってネタなんですけど、最初の段階では「青春」ってキーワードはなかったんです。どうやったら面白くなるかいろいろ枝部分を考えて辿り着いたんです。

 

東ブクロ 僕は作る段階で苦労していたなんて全く知りませんでした。台本もらって初めて設定を知る感じなんで。

 

森田 一回、ブクロがアドリブで下ネタをぶわーって言いだしたんですよ。「そこまで下じゃないんだよ。このおじさんは“青春”に興奮を覚えるんやから」って注意したことあった。

 

東ブクロ その辺の擦り合わせできてないから、僕がアドリブで下ネタばっか言ってた(笑)。

 

森田 そう、こいつ、すぐ下ネタいくから!

 

東ブクロ そりゃ、下ネタ行くわ。ただ一番苦労したネタではある。

 

森田 めちゃくちゃ苦労しましたね。

 

──肉食系なのにビーガン男子という設定の「パリヴィ」はかなり突飛な設定でしたね。

 

森田 公演時にはビーガンなのにクラブにいるイケイケ男子になっていますが、もともとは違う設定だったんです。当初はゴミ屋敷にいるビーガンの人という設定でした。ゴミ屋敷に住んでるくらいだらしないのに、食べ物に関しては繊細みたいな。ただお客さんに見せる時に分かりづらいかなと思って。それでもう少し分かりやすくしたくて、クラブの設定に変えました。

 

東ブクロ 「パリヴィ」は、最初、台本もらった時は、言葉のやりとりで見せるコントかと思いました。あそこまで舞台装置使って、音楽にのせてやるネタになるとは。最初の台本段階から一番、印象が変わったネタですね。今回、初めて音楽を流した中でネタをやる難しさもあったので、ある意味、新鮮ではありましたよ。

 

森田 このコントの中で僕がラップする場面があるんですけど、あれは実は勝手に足したんです、ハハハハハ。まぁ、まぁ、ウケたからその後の公演でもやってくことにしました。

 

やしろさんの演出のおかげでお客さんに満足感を与えることができる

──思いのほかウケなかったネタは?

 

東ブクロ 「それでもボクはやってない」では、ウケるのはウケるんです。設定はAV女優が電車に乗っていたので痴漢モノの撮影していると思って、触りにいった大学生が駅員に捕まって……という内容なんですけど……。

 

森田 この「痴漢」ネタは、『カチコチTV』(FANZA TV)やっていたからできたネタですよ。AV女優さんと収録の合間でしゃべっている時に、有名女優さんが今日、電車で来たという話になって。「え! 電車乗るんですか」って(笑)。「AVと思われて痴漢とかされないんですか?」って(笑)。そこから発想したネタなんです。

 

東ブクロ ネタばらして笑いがボーンってくるところもあれば、徐々に笑いがくるところもあって。その土地その土地で笑いがバラバラでした。

 

 

──今回の「それでもボクはやってない」、電動マッサージを開発した企業の人がAV現場にクレームを言いに来る「AV」(2015年)、やたらと芝居にこだわるAV男優のネタ「男優」(2015年)は、AV三部作と勝手に呼んでいるんですけど。

 

森田 おー、ありがとうございます! ただもう、AV関連のネタがなくなってきてるんだよなー!

 

──そういえば、演出家、ラジオパーソナリティのマンボウやしろさんがすでに5回も単独ライブの演出されているんですね。

 

森田 単独ライブ「真っ二つ」(2018年)から演出をお願いしているんです。やしろさんにお願いするきっかけは、以前、バイク(川崎バイク)さんに誘われて、やしろさんが作・演出した舞台を新宿に観に行ったんですよ。その時の演出とか舞台装置がすごくよくて。多分人生で初めてプロジェクションマッピングみたいのをこの日、見たんちゃうかな。それでぜひやしろさんにお願いしたくて、やしろさんのラジオの本番中に「単独の演出やってくれませんか?」って直談判しました。もう、断れない状況で、ハハハハ! 今でもやしろさん、このこと恨んでいるみたいですよ。「あれは卑怯だ」って(笑)。

 

東ブクロ やしろさんの演出があるからこそ、ネタが笑いに変わってるってことありますよ。ある意味、ネタの雰囲気も想像とは違うものに変わったりしますし。幕間の映像も作ってくれているんですが、あれもすごくかっこいい。何よりも以前は、映像とかなかったんで幕間の時間がないから「早く着換えろ!」って感じで。それもなくなりましたし。単独公演としての格が何百倍にもなった。

 

森田 何百……。何千やと思います、僕は(笑)。

 

東ブクロ さすがに何千はないやろ!

 

森田 さすがにって…。やしろさんの演出のおかげでお客さんに「観たなー」っていう満足感を与えることができるんですよ。

 

東ブクロ ホント、一緒にやらせていただいて何の不満もないです。あ、1つだけ髪形は気になりますけど(笑)。

 

森田 あれも演出やろ、自己演出や(笑)。

 

ゴルフクラブのタイアップよろしくお願いします!

──幕間に流れた「メモリー」って曲もやしろさんが作ったんですか?

 

森田 あれは、音響チームが頑張ってくれました。「こんな曲にしてください」って音響チームに投げるんですよ。全部やってくれるのでホント、助かります。ただわりと音響チームが声出したいとか、歌いたいって人が多くて。ただ一番、社長が声出したがりです。大城音響事務所の大城さん(笑)。「野球人生」で出てくる野球部の声とか、一番前のめりでやってくれました。

 

──すみません、そろそろ時間が……、最後になりますが、モノを紹介するゲットナビということで、熱くなれるモノとかありますか?

 

森田 急やな~。僕はスニーカーですかね。結構、買っちゃいます。僕は定番のスニーカーが好きなんですよ。スーパースター、コンバースのオールスター、エアフォースワンとか。今日履いてるのも、コンバースのスエードなんです。高校生の時はエアフォースワンを履いていました。今、エアフォースワンを履いてたりすると、「エアフォースワンのオリジナルですよね」って分かる人には分かる。なんかタイアップあったらよろしくお願いします!

 

東ブクロ 僕はゴルフクラブですかね。アイアンは地クラブを使ってますし。

 

森田 じクラブ???

 

東クラブ 大手メーカーじゃなくて、各地域で生まれた小規模なメーカーがこだわりをもって作ってるクラブのことや。

 

 

森田 あー、地酒の「地」ね。地クラブね。

 

東ブクロ 僕は他の人と同じじゃない物珍しいものを使いたいというのがあって。1つひとつ丁寧に作ってるんやろなとは思います。正直、打っててそこまで分からないけど、職人さんのこだわりは感じられるので。

 

森田 コントも丁寧に1つひとつ作ってますけどねー(笑)。ハハハハハ。それは感じ取れないものですか?

 

東ブクロ 地コントではない!

 

森田 地コントやろ! 全部、自分たちで考えて丁寧に作ってるんやから。

 

東ブクロ 僕は今、アイアンもウェッジもEPONを使ってるんですが、スコアも上がりますし、気持ちも上がりますよ。EPONは新潟の燕三条の会社で鉄の技術がすごい企業です。

 

森田 コントもそれぐらいこだわってほしいんやけどな。まぁ、まずはゴルフクラブのタイアップよろしくお願いします!

 

東ブクロ お願いします(笑)。

 

 

 

さらば青春の光 単独LIVE『すご六』

3,740円(税込)

 

(CAST)
さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)

(収録内容)
2023年5月~7月にかけて東京・大阪・名古屋・福岡・北海道・宮城の全6都市を周り、約2万人を動員したさらば青春の光の最新単独ライブの模様を紹介。

オープニングコント
イエスマン
それでもボクはやってない
ガンジスのしらべ
パリヴィ
野球人生
タネ飛ばし
※名称変更になる場合がございます。

 

販売元:ポニーキャニオン
発売元:TBSラジオ

(C)2023 TBS RADIO/THE MORIHIGASHI

 

撮影/映美 取材・文/浦澤 修

世界中で愛されるミュージカル『スライス・オブ・サタデーナイト』で不良役を演じる一色洋平が役者の原点を振り返る。ティーンエイジャー時代の美しい原風景

1960年代のロンドンのはずれを舞台に、ティーンエイジャーの青春と葛藤を30曲を超えるロックナンバーとともに描くミュージカル『スライス・オブ・サタデーナイト』。1989年4月の初演以来、世界中で300回以上上演され、9か国語以上の言語で翻訳されるほど愛されている名作だ。92、93年に日本でも上演された本舞台が、約30年ぶりに上演。今回、チンピラだが目を離せない魅力の持ち主・エディを演じる一色洋平さんに、今回の舞台へかける思いとともに、ティーンエイジャー時代の思い出を振り返ってもらった。

 

一色洋平●いっしき・ようへい…1991年8月6日生まれ。 神奈川県出身。2010 年、早稲田大学演劇研究会にて俳優活動を始める。舞台を中心に活躍、確かな演技力と圧倒的な身体能力を併せ持つ。近年の主な舞台出演作に、『鋼の錬金術師』(主演:エドワード・エルリック役/23)、『くるみ割り人形外伝』(「演劇の案内人・クララの父役/23)、『飛龍伝 2022〜愛と青春の国会前』(主演:山崎一平役/22)など。公式HPX(旧Twitter)YouTube

【一色洋平さん撮り下ろし写真】

 

ティーンたちの成長物語の一夜が描かれている『スライス・オブ・サタデーナイト』

──今回、ミュージカル『スライス・オブ・サタデーナイト』のオファーがあったときのお気持ちをお聞かせください。

 

一色 僕は大学生の頃から、今回の演出を担当している(元吉)庸泰さんが主宰されている劇団「エムキチビート」の舞台をよく観ていたんです。いつかご縁がないかなと思っていたんですが、ようやく念願が叶って、一緒に賑やかな作品を作れそうだということでワクワクしました。

 

──今回はロックミュージカルですが、大好きなジャンルだそうですね。

 

一色 ロックミュージカルの熱量や使われる楽器も好きですし、否応なしに身体を躍動できるところも魅力です。身体表現を大事にしてきたタイプの人間なので、言葉と身体をリンクさせがちで、ロックミュージカルと自分がやってきたことの相性が良いなという感覚があるんです。

 

──60年代のイギリスが舞台ですが、その時代のロックに馴染みはありましたか。

 

一色 24時間BGMを流してくれる配信サイトがあるんですが、それでオールディーズを聴くことが多くて。僕がよく聴くサイトは、ただオールディーズを流すんじゃなくて、カーステレオっぽい音質で、当時の雰囲気を感じさせるんですよ。その中で唯一グループ名を意識して聴いているのはビートルズで、僕の初舞台のタイトルも『ラヴ・ミー・ドゥ』でした。

 

──ビートルズのデビューシングルで、今回の舞台のセリフにも出てきますよね。初めて『スライス・オブ・サタデーナイト』の台本を読んだときの印象はいかがでしたか。

 

一色 率直に言うと難しいと思いました。難しい内容ではないからこそ難しいというか。「CLUB A Go-Go」というクラブで起きる一夜の物語ですが、登場するティーンエイジャーにとっては毎週来ている場所で、その一夜を切り取っています。各キャラクターのエピソードが断片的に描かれていて、一見するとオムニバス的なんですが、これまで上演されてきた『スライス・オブ・サタデーナイト』のどれよりもサブテキストが細かいのではないかと。だから結果的にオムニバス的にはならず、きちんと彼ら彼女らティーンたちの成長物語の一夜が描かれているなと感じました。

 

──一色さん演じるエディはヤク中の不良でありながら、どこか憎めないキャラクターです。

 

一色 ドラッグに手を出している人物をステレオタイプに演じると、へべれけで千鳥足みたいなのを想像すると思います。でも僕が着目したいのは、どうしてドラッグに手を出してしまったかということ。エディという人物を形成したのは、この舞台で描かれている土曜の夜ではなくて、その他の週6日の時間だと思うんです。だから自分の中でサブテキストを細かく作ったんですが、彼がドラッグに手を出した理由は、悲しいのか、別にそうでもないのか……その中間を僕は狙っています。

──そもそもドラックの影響を受けているシーンも少ないですしね。

 

一色 今回、舞台上にいるんだけどセリフがないときの芝居を、みんなで「オフ芝居」と呼んでいるんですが、芝居のメインは下手で行われているけど、ずっと上手にいるみたいなシーンがあって、そこで少しだけドラッグの中毒症状を入れています。あとは川平慈英さん演じるクラブオーナーのエリックは、エディがヤク中であることを理解しています。だからエリックと会話するところで、肉体的な中毒症状を表現しています。

 

──役のバックグラウンドをご自身で膨らませているんですね。

 

一色 稽古の序盤に庸泰さんから、当時のイギリスの文化的背景をお聞かせいただいたんですが、ほぼほぼ役作りは任せていただきました。

 

──今回生バンドで演奏されますが、どんな音楽になるのでしょうか。

 

一色 曲数は31曲もあるんですけど、当時の音楽はビートルズぐらいしか知らない僕ですら、どこかで聴いたことがあるなという曲ばかりなんです。その感覚を解き明かすために、音楽監督の大嶋吾郎さんが1時間ぐらいかけて、座学で当時の音楽史を教えてくださって。このナンバーは、この曲のオマージュであるというのも解説してくれました。エディはアニマルズが大好きだけど、石川新太くん演じるテリーはモッズが好きだったりする。音楽史的には「モッズあってこそのアニマルズ」なので、テリーの音楽嗜好には反論できないよね、みたいなことも教えていただきました。

 

──ロックの知識が豊富だと、その辺の細部も楽しめますね。

 

一色 今回と同じシーエイティさんプロデュースの舞台に『BACKBEAT(バックビート)』がありますけど、あの舞台はまさに60年代を切り取った、しかもビートルズに着目した作品。だから『BACKBEAT』をご覧になって、もっと当時の音楽史を知りたいと思った方にも馴染みの良い言葉と音楽がたくさん出てくるはずです。

 

──稽古場の雰囲気はいかがでしょうか。

 

一色 本当に楽しくて、文化祭みたいな雰囲気です。あと今回は主演の河下楽くんと熊谷彩春ちゃん、僕と高田夏帆ちゃんという感じで、各々カップリングがあって、カップル同士で建設的な話し合いができているなと感じます。日々、二人で話し合っていくうちに、対話の温度も変わっていくんですよ。最初は初めましてということもあってお互いに気を遣うんですけど、どんどん会話のトーンが低くなっていく。話している音色が低くなっていくのって気を許した証拠だなと思うんです。僕も夏帆ちゃんとはたくさんお話しさせてもらっています。

 

高校時代は部長として陸上部の部員を意識改革

──一色さんのティーンエイジャー時代のお話を伺いたいんですが、高校時代に打ち込んでいたことは何ですか?

 

一色 僕は陸上競技をずっとやっていたんですけど、高校3年生のときは陸上部の部長をやっていて。「脱いだジャージは畳め」とか、「靴を揃えろ」とか、「先生には何度でも挨拶していいんだから、一日何度でもしろ」とか、競技のことよりも、マナーなどに口うるさい部長でした(笑)。

 

──高校生でマナーに厳しいって珍しいですね。

 

一色 応援されるチームになりたかったんです。この記事を部活の先輩が見たら申し訳ないんですけど……。当時、僕が通っていた学校の陸上部は、めちゃめちゃ競技に強かったんです。ところが、それこそジャージをほっぽり出して競技に出るとか、自分たちの仲間の選手が競技をしていても応援に行かないとか、集団としてどうなんだろうという点が多かったんです。神奈川県大会だと他の学校とは敵対関係ですけど、関東大会になると、神奈川県同士として一致団結しなきゃいけなかったりする。でも、うちの高校だけそれに馴染めなかったり、他校の先生から「どうなんだろうね」って首を傾げられたりしているなって、高校1年生のときに感じていて。だから、僕は自分の競技人生は正直いいから、部長になって、この部活を変えてみたいという野望が芽生えたんです。

 

──ご自身から部長に立候補したんですか?

 

一色 そうは言っても、自分でなれるものではなかったので、とにかく日々の素行を良くするという立ち振る舞いをしていました(笑)。

 

──実際に一色さんが部長になって、部員の意識は変わったんですか?

 

一色 自慢みたいになってしまいますが、僕らが高校3年生で引退する頃には、他校の先生から「変わったね」と言ってもらえましたし、うちの高校がやっている応援の仕方を他校が真似てくれることもありました。

──部員も一色さんの方針に好意的だったんですね。

 

一色 ただ一人だけ、僕の方針に反抗していた選手が同級生にいたんです。それこそ僕が「ジャージを畳め」と言っても、「それよりも競技のほうが大事だろう」と反抗し続けていました。ところが高校3年生の部員にとって引退試合となるインターハイの試合で、選手紹介のときに、彼がちゃんと服を畳んでいるところがテレビに映ったんです。僕も同じ会場にいたんですが、彼の私物が仕舞ってある籠にジャージから何から全て綺麗に畳んであって。それを見たときは、本当にうれしかったです。その後、彼は110mハードルでロンドンオリンピックにも出場しました。

 

──そこまでマナーに気を遣っていたのは、ご家族の影響ですか?

 

一色 いえ、親は特にうるさいわけではなく普通でした。ただ中学校の陸上部が厳しくて、「良い競技者である前に良い人間であれ」みたいなことを常に言われていました。その考え方に僕自身が納得できていたので、中学で学んだことを、高校でも生かしたいなと勝手に思っていたんです。

 

──陸上部での経験は今の仕事にも活きているのではないでしょうか。

 

一色 衣装や小道具など、物を大事に扱うという精神は、もちろん活きています。あと陸上競技をやっていたときに、自分では「気づき力」って呼んでいるんですけど、いろんなことに気づく力みたいなものも培われたと思います。

 

──具体的にどういうことでしょうか?

 

一色 僕は大学で演劇を始めたんですが、最初にやったことはスタッフ側だったんです。役者がやりたくて早稲田大学の演劇研究会に入ったんですけど、最初は先輩の公演を支えなければいけないという立場にあるので、音響や制作、舞台美術などを経験しました。最初はどうして役者をやらせてもらえないのかという気持ちも強かったんですが、周りを知ることで意識も変わったんですよね。どうやって舞台が作られているのか、どのようにチケットが出回って、どのように売られていくのか、なぜスピーカーはそこに吊られているのか、なぜ照明はこの向きで吊られているのか、どうしてケーブルは裏でこう這わせなければいけないのかと総合的に学べたときに、舞台が総合芸術と言われる理由がよく理解できたんです。役者だけをやっていたら、絶対に分からなかったことですからね。それも陸上部で気づき力を養わせてもらったからこそ、舞台業界に入ってからも、いろんなことに気づかせてもらえたのはあるかもしれません。

 

──舞台を俯瞰して見られることで、お芝居に役立つ部分も多そうですね。

 

一色 よく「第三の目を持ちなさい」なんて言いますけれども、それは客席から自分を見る目ということだと思うんです。それを特に鍛えさせてもらったなと思ったのは、音響のオペレーターをやらせてもらったときです。毎日、客席の一番上に立って俳優の芝居を見て、音楽を流し、そのパラメータを上下するということをやっていると、こういう芝居が音楽を呼びやすいんだなとか、お客さんの体感リズムを良くさせてくれる俳優の演技はこうなんだなとか、照明にうまく当たるにはこうすればいいんだとか、毎日一番いいところから先輩たちの演技を見させてもらった分、たくさんのことを学びました。

 

役者を志したきっかけになった高校の文化祭

──最初に観た舞台は覚えていますか?

 

一色 最初に観劇したのは6歳のときで、地球ゴージャスの第2回公演『紙のドレスを燃やす夜 〜香港大夜総会〜』(97)をシアターコクーンで観たんですが、そのときの感想は「こんなに大きい音がする場所があるんだ」ということと、「大勢の人が笑っている」ということ。歌もダンスもあるので子どもでも分かりやすいですし、みんなが笑うと空間が揺れるのが面白くもあり、ちょっと怖さもありました。

 

──舞台は小さい頃からお好きだったんですか。

 

一色 父の一色伸幸が脚本家なので、舞台が面白いというよりは、父の仕事場に連れて行ってもらっているみたいな感覚でした。劇団四季の『ライオンキング』も観に行きましたし、演劇だけではなくSMAPさんのコンサートにも連れて行ってもらいましたし、ドラマとか映画の撮影現場にも連れて行ってもらって、皆さんにかわいがってもらった記憶があります。

 

──お父様は映画やドラマなど映像作品を中心に活躍されていますが、一色さんは俳優を志したときから、舞台を中心にやりたいと考えていたんですか。

 

一色 当時はお芝居というとドラマや映画の印象が強かったんですが、演じられたらいいやと思っていたので、特にこだわりはなかったです。いろいろあってお芝居をやりたいと思ったとき、父に相談したんですが、今でも鮮明に覚えていて。父の書斎に行って、「役者をやりたいんだけど」と言ったら開口一番、「やってもいいけど舞台からやりなさい」と言われたんです。それには二つの理由があって、まず一つはテレビやスクリーンといったフィルターを通さずに、目の前のお客さんを笑わせたり、感動させたりできるような人になりなさいということ。もう一つは舞台というものが一体どうやって作られているのかをゼロから知れて、自分たちでやれる場所に行きなさいということ。それで早稲田の演劇研究会に入ったんです。

 

──どうしてお芝居に興味を持ったんですか。

 

一色 幼少期は極度の恥ずかしがり屋で、初対面の大人と接するときは、マンガみたいに父や母の後ろに隠れるみたいなことをやっていた子どもでした。ところが父が脚本家だと、そうもいかなかったんです。小学校だとお楽しみ会、中学高校だと文化祭と、学校で劇をやる機会ってあるじゃないですか。そうすると必ず「お前のお父ちゃんは脚本家なんだから脚本を書け」って言われるんですよ。

 

──一色さん自身が書いているわけじゃないのに(笑)。

 

一色 そうなんですよ。しかも、みんな主人公は恥ずかしがってやらないから、「主人公もやれ」と言われて、小中高とずっと脚本と主人公を担当させられてきたんです。

──それは大変ですね。

 

一色 ただ高校生になると、意識も変わって、男子校だったんですけど、やたらとイケメンが集まる高校で、関東で一番女子高生が集まる文化祭と言われていたんです。確か二日間の来場者数は4万人ぐらいでした。

 

──とんでもない規模ですね!

 

一色 だからモテそうな出し物でもやれば良いのに、なぜか全クラス芝居をやるんですよ。そういう伝統みたいなものが続いていたから、学校の地下室には100台ぐらいピンスポットがあって、好きなものを使っていいよと。それで毎年、各クラスが芝居を上演するんですけど、お客さんの投票によって良かったクラスが決まって、企画賞という賞状をもらえるから、張り合いが出るんです。これも自慢になってしまいますが(笑)、僕は1年、2年と脚本と主演を担当して、連続で企画賞を獲ったんです。

 

──1年生から頭角を現していたんですね。しかも2年連続で企画賞!

 

一色 みんなが「一色と同じクラスになると企画賞が獲れる」って言ってくれるようになったんですけど、3年生のときは、そのプレッシャーに負けて、三谷幸喜さんのマイナーな作品をパクって脚本にしたんです。そりゃあ三谷さんの作品ですから、みんなが「面白い!」って絶賛でした。でも稽古をしていくうちに、それに耐えられなくなったんです。盗作で企画賞を獲ってうれしいはずがないと気づいて、ある日の放課後、みんなを集めて泣きながら「実は盗作だったんだ。だから、もう一回、俺にオリジナルで書かせてくれ」と直談判しました。

 

──とてつもなく勇気のいることですよね。

 

一色 本当に辛かったです。自分の気持ちがどうこうよりも、みんなが授業中も教科書の裏に隠した台本を読んでセリフを覚えているのを、はす向かいの席とかから見ていましたから。でも僕が直談判したら、全員が「いいに決まっているじゃないか。俺たちも一色が書いた脚本で企画賞を獲りたいに決まっているじゃん」と快諾してくれて、そこから急いで脚本を書き上げた結果、3年連続で企画賞を獲ることができました。そのときは大号泣でしたね。

 

──ドラマティックな展開ですね。

 

一色 そのときに忘れられないのが、昼間は動物園みたいにうるさい男子校なのに、劇を作るっていう時間になると、みんなが一言もしゃべらず、セリフを覚えたり、舞台セットを作ったり、照明の当てる練習をしたりという時間があったんです。放課後、秋だから西日が綺麗に差し込む教室の中で、もの作りに没頭するみんなの姿を見たのが、役者を目指す最初のきっかけでしたね。

 

──高校時代って一生懸命やることに照れもあったりしますけど、ものすごい団結力だったんですね。

 

一色 男子校の良さでしょうね。もう一つ、そのときに忘れられない出来事があって。引っ込み思案のNくんというクラスで目立たない存在の子がいたんですけど、みんなに劇で何をやりたいか聞いたときに、「役者をやりたい」「音響をやりたい」と次々と手が挙がる中、彼だけは隅っこで黙っていて、「この時間が早く過ぎればいいな」という雰囲気だったんです。僕は文化祭実行委員でもあったから、彼を先導して「Nくんは何をやりたい?」と聞いてあげなきゃいけない立場だったのに、それを聞くのが怖くて、そっとしておいちゃったんです。そしたらアメフト部のTくんという子が、「俺、Nの描く絵が好きなんだ。だから舞台美術を一緒にやろうぜ」って声をかけてくれたんですよね。そのとき、Tくんは素晴らしい目を持っているなと。

 

──鮮明に情景が浮かんでくるような素晴らしいエピソードですね。

 

一色 先ほど舞台は総合芸術という話がありましたが、自分のできることに心血を注ぐだけではなく、誰かの才能をリスペクトして、適材適所で活かすという姿勢に感動しましたし、今でもTくんには感謝しています。先日出た舞台が僕にとって60作品目だったんですが、そのときの文化祭の光景はいまだに思い出す僕にとっての原風景ですね。

 

 

ミュージカル『スライス・オブ・サタデーナイト』

(STAFF&CAST)
作:ザ・ヘザーブラザーズ
翻訳・訳詞:小田島創志
演出:元吉庸泰
音楽監督:大嶋吾郎
振付:原田 薫
出演:河下 楽(AmBitious)/
神里優希 一色洋平 石川新太 /
黒沢ともよ・ダンドイ舞莉花(W キャスト)熊谷彩春 高田夏帆 田野優花 /
HideboH/川平慈英 ほか

(公演スケジュール)
【東京公演】2023 年 11 月 3日(金・祝)~19 日(日) 有楽町よみうりホール
【大阪公演】2023 年 11 月 21 日(火)~23 日(木・祝))松下 IMP ホール
【仙台公演】2023 年 11 月 28 日(火)~29 日(水) 電力ホール

 

(STORY)
イギリス・ロンドンのはずれのサタデーナイト。地元の人気店「CLUB A Go-Go」は人生の学校、青春の世界。ティーンたちが集い社会のすべてを知るために学ぶ場所。無邪気なリックと優しいシャロン。シャイな二人は互いに好き合っているのに恥ずかしくて言い出せない。気弱なスーは崇拝しているゲリーと付き合っている。けれどハンサムで自信家のゲリーはセクシーで魅力的なペニーや他の女の子にもちょっかいを出す。男の子たちは、粋がっているエディに、クールなリーダー格の女子ブリジットを閉店までに口説き落とせと挑発している。個性豊かなティーンエイジャーたちが織りなすロマンスや葛藤をクラブオーナーのエリックは揶揄しつつも励まし、見守っている。まるで家族のように。1960年代ティーンズのファッションと彼らを取り巻く様々な青い体験をネオノストラジックな30曲超のナンバーに乗せて届ける。

 

撮影/友野 雄 取材・文/猪口貴裕

ももクロ高城れにが舞台単独初主演「とてもドキドキしています」作・演出は三浦直之「最高の家出」24年2月上演

ももいろクローバーZの高城れにが、2024年2月4日(日)より東京・紀伊國屋ホールにて公演のパルコ・プロデュース2024「最高の家出」(3月より地方巡演)にて、初の単独舞台出演&主演を務めることが決定。コメントが到着した。

 

作・演出を手掛けるのは、2009年に劇団ロロを立ち上げ、古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら描く世界観が演劇ファンのみならず、ジャンルを超えて注目されている三浦直之。

 

近年では、ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』、映画「サマーフィルムにのって」の脚本や、舞台KERA CROSS「SLAPSTICKS」の演出を担うなど、活動の場を広げている。そんな三浦が書き下ろし最新作にて、パルコ・プロデュース公演に初登場する。

 

主演を務めるのは、2023年に結成15周年を迎えたももいろクローバーZのメンバー・高城れに。6月に30歳の誕生日を記念したソロコンサート「30祭」を神奈川・ぴあアリーナMMで開催するなど、活躍の幅を広げている高城だが、単独での舞台出演は初めてとなる。

パルコ・プロデュース2024「最高の家出」

 

共演には、映画「サマーフィルムにのって」や舞台玉田企画「영(ヨン)」、映画「忌怪島/きかいじま」などに出演の祷キララ。ブロードウェイ・ミュージカル「バイ・バイ・バーディー」、また2023年3月にはイギリス・ウェストエンドにて「GALAXY TRAIN-A New Musical」ロンドン公演への出演を果たした東島京。

 

主演映画「それぞれの花」やNHK大河ドラマ『青天を衝け』など多数のドラマに出演し、まつもと市民芸術館プロデュース舞台「ハイ・ライフ」が2023年11月に開幕を控える尾上寛之。またロロからは板橋駿谷、亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子が出演。舞台上と舞台裏、それぞれの”家出”が重なり合って生まれる、ファンタスティック迷走ストーリーを描く。

 

高城と三浦のコメントは下記に掲載。

 

作・演出:三浦直之

ここ数年、ずっと家出という言葉が気になってました。

逃走とか駆け落ちと違って、家出っていうのはいつも帰ってくることが宿命づけられてる。もし、永遠に帰らない家出があるとしたら、それはもう家出とは違うなにかのはずで、だから、家出っていうのはいつも失敗することが前提の言葉です。

成功する家出を描きたくて「最高の家出」というタイトルをつけました。

集まってくれたキャストもスタッフも最高なので、あとは僕自身が、最高になれれば最高な家出の物語が出来上がるはずです。もうここにはいられなくて、だけど、どこにも行けなくて、そんな宙ぶらりんな人たちが右往左往する姿を見に来てください。

 

主演:高城れに

初の主演舞台ということでとてもドキドキしていますが、この舞台を通じて出会う人や物、環境、感覚、たくさんあると思います。その1つひとつを、見逃さないように、大切に箒ちゃんという役に、そして舞台に向き合いたいと思います。個性あふれる仲間たちと、すてきな、最高の舞台がつくれるよう、一生懸命全力で頑張りたいと思います!

 

あらすじ

結婚生活に疑問を感じ、家出をした立花箒(たちばな・ほうき/高城れに)。道中、無一文になり途方に暮れていたところ、出会った藤沢港(東島京)に「住み込みの働き手を探している劇場がある」と聞き、劇場を訪れる。そこで与えられたのは、舞台上に作られた“模造街”で、ある役を演じる仕事だった。

この劇場ではたった1人の観客のために、7カ月間をかけてひとつの物語を上演しているのだが、港が家出したせいで、箒は代役を務めるハメに。舞台の主演・蒔時アハハ(まきとき・あはは/祷キララ)は「相手役が変わるならやらない」とゴネるが、物語の幕は上がり、箒とアハハはチグハグな関係のまま芝居を続ける。

演劇と現実の区別がつかなくなった男、眠りを忘れて働き続ける裏方、舞台上だけ雄弁な言葉を失った俳優。箒は奇妙で愉快な面々に振り回されながら、次第に劇場での暮らしに心地よさを覚え、アハハとの友情を深めていく。そんなある日、劇場に箒の夫・向田淡路(尾上寛之)が現れ、さらに港も戻ってきて、“模造街”の秩序が崩れ始め…。

 

公演情報

パルコ・プロデュース2024「最高の家出」

作・演出:三浦直之(ロロ)
出演:高城れに(ももいろクローバーZ)祷キララ 東島京 板橋駿谷 亀島一徳 篠崎大悟 島田桃子 重岡漠 尾上寛之
企画・製作:株式会社パルコ

公式HP:https://stage.parco.jp/program/iede

【東京公演】2024年2月4日(日)~2月24日(土)東京・紀伊國屋ホール
入場料金(全席指定・税込):9,000 円
U-18チケット:2,500 円(観劇時18歳以下対象)
U-30チケット:4,500 円(観劇時30歳以下対象)
一般発売日:2023年12月2日(土)

【高知公演】2024年3月6日(水)午後6時30分開演 高知県立県民文化ホール オレンジホール
入場料金(全席指定・税込):9,000円
U-25チケット 4,500円(観劇時25歳以下対象)
一般発売日:2023年12月23日(土)

【大阪公演】2024年3月9日(土)午後12時30分開演/午後5時開演 森ノ宮ピロティホール
入場料金(全席指定・税込):9,500円
U-22チケット:3,800 円(観劇時22歳以下対象)
一般発売日:2024年1月28日(日)

【香川公演】2024年3月14日(木)午後6時30分開演 レクザムホール(香川県県民ホール)小ホール
入場料金(全席指定・税込):9,000円
U-25チケット:4,500円(観劇時25歳以下対象)
一般発売日:2023年12月23日(土)

【宮城公演】2024年3月20日(水・祝)午後3時開演 電力ホール
入場料金(全席指定・税込):9,000円
U-25チケット=4,500円(観劇時25歳以下対象)
一般発売日:2023年12月16日(土)

【北九州公演】2024年3月23日(土)正午開演 J:COM北九州芸術劇場 中劇場
入場料金(全席指定・税込):9,000円
U-25チケット4,500円(観劇時25歳以下対象)
一般発売日:2023年12月23日(土)

「ここまでSTU48を守ってくれて、ありがとう」今村美月・甲斐心愛・瀧野由美子に聞く10thシングルとセンター・キャプテンを務めるうえでの心がけ

瀬戸内を拠点とするアイドルグループ・STU48の10thシングル「君は何を後悔するのか?」が、2023年11月15日(水)にリリース。本シングルは累計8作でセンターを務めたメンバー・瀧野由美子の卒業シングルでもある。本稿では、10thシングル選抜メンバーの今村美月・甲斐心愛・瀧野由美子にインタビュー。「君は何を後悔するのか?」の聞きどころや、メンバーそれぞれの視点から見たセンター・キャプテンの「役割」についてもお話を聞きました。

左から)甲斐心愛、瀧野由美子、今村美月

 

◆「君は何を後悔するのか?」は瀧野さんの卒業シングル。先日、大阪で開催された「STU48 全国ツアー2023」の千秋楽にてファンの方々の前で初披露されましたね。

瀧野:いつもの初披露とは違う、自分にとっては最後の初披露。これまでとは異なる緊張感がありました。私が「初披露します」と曲振りするのも最後で、「このドキドキも最後なのか」という気持ちと「ファンの方に早くパフォーマンスを見てほしいな」というワクワクの気持ちが入り混じっていました。

 

甲斐:この曲は(瀧野)由美子が真ん中にいて、メンバーが由美子のほうに手を伸ばしているポーズから始まるんです。私はちょうど由美子の姿が目に入る位置にいたこともあり、楽曲に込められた思いを考え、気持ちを入れて歌う準備が自然とできました。由美子がセンターにいてくれると、やっぱり安心感があるんですよね。ただ、そんな頼もしい背中を見ながらパフォーマンスするのもあと何回かしかないと思うと、手が震えちゃって。袖で泣いてしまいました。

 

今村:初披露前にゆみりん(瀧野)が曲の説明をしてくれる時間があって。そのとき私は、ゆみりんのいちばん近いポジションにいました。いつも以上に緊張しているのが伝わってきたんです。一緒に活動してきて約6年半。ここまでの歩みがあって今日があるんだなと、ゆみりんの言葉を聞きながら思っていました。その思いを胸にしつつも、まずはファンの方々に楽しんでもらえるよう、この曲を好きになってもらえるよう、精一杯パフォーマンスしました。

 

◆瀧野さんが卒業すると聞いたとき、おふたりはどんな気持ちでしたか?

今村:私はみなさんに発表するよりちょっと前に卒業について聞いたのですが、ものすごく前向きな決意を感じたんです。前を見て決めた卒業なので、応援の気持ちしかないですね!……と言いつつ、やっぱり寂しさはあります。だって、6年半もSTU48の1期生として一緒にやってきたんだから。でもやっぱり、「よく頑張ってきたよね、私たち」と言って送り出したいなという気持ちが、今は強いです。

 

甲斐:レッスンなどの休憩時に冗談で「いつまでおるか、わからんよ(笑)」って笑い合っていたのに、いざ本当に卒業すると聞いたときは、簡単には受け入れられなくて。ファンの方に発表したときも、まだ由美子が卒業するという実感が湧きませんでした。それくらい、由美子がいるSTU48が当たり前だったから。いなくなることが想像つかなかったんです。でも、こうやって由美子と取材を受けるのも最後なんだと思うと、実感せざるを得なくなります。寂しい気持ちが強いですね。

 

瀧野:卒業するってメンバーに伝えたとき、泣いてくれる子が多くて。ファンの方々への発表のときも、ジャケット写真を撮るときにも涙を流してくれる子がいました。自分が卒業することをこんなにも惜しんでくれる、寂しいと言ってくれる人がいることが、素直にうれしかったです。そうやって自分のことを思ってくれるメンバーがいるから、卒業までグループのために、最後の最後まで頑張りたいなと思えるんですよね。STU48はそういうグループなんです。

 

◆改めて、「君は何を後悔するのか?」の聞きどころを教えてください。

瀧野:まず、10枚目のシングルという節目で自分の卒業シングルをいただけることが、本当に光栄なことだと思っています。歌詞は自分の気持ちとリンクする部分も多いのですが、改めて見てみると、とても深くて。いろいろな人の心に届く気がしています。これからもSTU48メンバーに歌い継いでほしい楽曲ですね。

 

今村:ゆみりんが言っていた深い歌詞と合わせて、私はメロディも好きです。初めて聞いたときにAメロのリズムがすごくオシャレで印象的でした。Bメロはゆったり、サビに向けて勢いがつくという流れもいい。オケで聞いてもカッコいいなと思える楽曲です。ノリノリでレコーディングしました!

 

甲斐:私はダンスですね。サビで思い悩む仕草をするなど、歌詞と連動しているんですよ。イントロとアウトロでスカートを持ってフワッとさせるといった、衣装を生かした振り付けにも注目してほしいです。また、1stシングル「暗闇」を彷彿とさせる振り付けが曲中にちらほらと出てきて、STU48の歩みを感じられるようにもなっているんですよ。節目となる10thシングルで1stシングルの振り付けを入れることに意味があると、私は思っています!

 

瀧野:MVもぜひ見てほしいです。STU48のMVは、瀬戸内のきれいなロケーションでいつも撮影していて、今回は瀬戸内7県すべての場所で撮影しました。メンバーそれぞれが担当する県で撮影し、その日の夜にみんなで集まってダンスシーンの撮影をしたんです。MVで瀬戸内のいいところを見ていただけると思うので、ぜひ聖地巡りをしてみてください!

◆実は私、兵庫県出身なんです。

瀧野:そうなんですか!じゃあ、STU48だ。

 

◆以前に石田千穂さん・高雄さやかさん・中村舞さんにインタビューしたときも、同じことを言っていただきました(笑)。

今村:みんな、すぐに仲間にしたがるから(笑)。

 

甲斐:STU48へようこそ!じゃけえ、テープレコーダーが青色だったんですね。

 

◆そ、そうなんです!改めて、地元の魅力を伝えてくれるみなさんを、これからも応援していきます!

3人:ありがとうございます!

 

「みんなで背負っていければと思っています」

◆ここまでいろいろとお話をうかがってきましたが、瀧野さんはこれまでも多くの楽曲でセンターを務めてきました。アイドルグループのセンターとして、心がけていたことはありますか?

瀧野:心がけていたこと……。私は他の48グループのセンターさんと比べて、頼りない部分が多くて。だから、最初にセンターになったときから、いろいろな人に助けてもらわないとダメだろうなと思っていました。自分ひとりの力ではできないと最初から分かっていたので、メンバーみんなが味方になってくれるセンターでありたいなという気持ちが強かったんです。ファンの方々はもちろんですが、まずはメンバーに認めてもらいたいなって。その気持ちはずっと変わらなかったですね。

 

あと、センターになってから、より気を引き締めていたのは体調管理。任せてもらう分、他の子よりもいろいろなところへ行くことが多くなるし、代表として活動させてもらうことも増えるので、迷惑をかけないように体調はしっかり管理していました。お休みの日でも仕事の面での体調やモチベーション維持を第一に考えていましたね。

 

◆体が資本なんてよく言いますが、仕事をしていて、本当にその通りだと感じています。

瀧野:そう。体が資本なんです。もちろん、無理し過ぎはよくないですけど、頑張れるところは頑張っていました。

 

◆頼りない部分が多かったとのことですが、甲斐さんはさきほど頼もしい背中を見てきたとおっしゃられていました。きっと、頼りがいのあるセンターだったんだと思いますし、瀧野さんが心がけていたことはメンバーみなさんにも伝わっていたんじゃないかと思います。

瀧野:ありがとうございます……!

 

◆今村さんは、2020年からSTU48のキャプテンを務めていらっしゃいます。就任してから、心がけていることはありますか?

今村:いいのか悪いのかは分かりませんが、個人に肩入れし過ぎないようにしています。誰かの話を親身になって聞くのも大事だと思うのですが、それぞれに頼りにしているメンバーがいるので、すべてを私が聞かなくてもいいのかなと思っていて。もちろん、相談してくれる子たちとはちゃんと向き合って話を聞くし、話をしたいなと思うときには聞きます。ただ、「この子が心配だから、注力して話を聞いてあげる」みたいな、そういう差は付けないようにしたくて。みんなを同じ目線で見られたらいいなと思っています。私自身もフラットで見てくれる人が好きなので。

 

◆なるほど。

今村:私が話を聞くことを、逆に負荷に感じるメンバーや場面もある気がするんですよね。例えば、心愛は後輩と同じ目線でワチャワチャしていることが多いから、なかには親しみやすい心愛に相談しやすいという子もいるんじゃないかな。1期生のみんなは、私に任せっきりにしたくないとも言ってくれています。みんながグループのことを思ってくれているからこそ、今の自分の在り方でいられているんだろうなぁ。特に1期生みんながもう、リーダーみたいな感じです。

 

◆甲斐さんはセンター・キャプテンでの2人の活動を見て、どのように感じていますか?

甲斐:レッスンやいろいろな活動があるなかで、誰もが年齢の離れたメンバーと最初から仲良く接する余裕が持てるわけではなくて。でも、由美子は当たり前のように、中学生で何も分かっていなかった私と最初から仲良くしてくれました。家まで一緒に帰ってくれたこともあったなぁ。そんな由美子がセンターの重圧に苦しんでいる姿を見たとき、こんなに近くにいるのに、由美子がSTU48を守ってくれていたことを全然分かっていなかったと痛感して。由美子本人は言わないだろうけど、自分の言葉がSTU48のイメージになるから、責任感を持って、慎重に考えて行動・発言をしていたと思います。いろいろな行動でSTU48を守ってくれました。本当にありがとう。

 

瀧野:こちらこそ、ありがとね。

 

甲斐:みちゅ(今村)は、周りに完璧、完璧と言われ過ぎて、完璧を求められすぎて一度大変になったことがあって。いつかのコンサートの後に、「みんなの前に立って何かを言ったり、場を引き締めたりするのが性格的に無理」と泣いてしまったことがあったんです。みちゅは負けず嫌いで、みんなでいいものを作りたいという気持ちが強い子なのに、そうやって爆発している姿を見て、私も一緒に泣きました。私に何ができるか分からないですし、そういうときに話を聞けないタイプなのですが、隣にいて一緒に泣くことはできます。その行動が正しいか分かりませんが、みちゅだけに任せるのではなく、みんなで背負っていければと思っています。

 

今村:ありがとう。頼りにしてる。

 

甲斐:うん、みちゅはね、今の感じでいいよ!分からんと言いながらキャプテンをやっているのが、みちゅのキャプテンの形だとも思うし、今のSTU48がそれで成り立っていると思うから!

 

瀧野:こういうメンバーがいるSTU48を、これからもよろしくお願いします。

 

PROFILE

STU48

国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。瀬戸内(SeToUchi)の頭文字からSTU48(エスティーユー フォーティエイト)と命名される。瀬戸内7県を巡業公演しながら、全国に「瀬戸内の声」を届ける活動とパフォーマンスを展開中。

 

今村美月

●いまむら・みつき…2000年2月19日生まれ。広島県出身。O型。STU48の1期生。

https://twitter.com/michu219_stu48

 

甲斐心愛

●かい・ここあ…2003年11月28日生まれ。広島県出身。B型。STU48の1期生。

https://twitter.com/k_cocoa1128

 

瀧野由美子

●たきの・ゆみこ…1997年9月24日生まれ。山口県出身。O型。STU48の1期生。

https://twitter.com/stu48_yumianko

 

●photo/YOSHIHITO_SASAKI text/M.TOKU

 

INFORMATION

■リリース情報

10th Single『君は何を後悔するのか?』

2023年11月15日(水)発売

※Type A・B・劇場盤の3形態でリリース。

先行配信リンク:https://lnk.to/stu48_kimiwananiwokoukaisurunoka_senkou

 

■コンサート情報

STU48 瀧野由美子 卒業コンサート

2023年11月3日(金・祝)広島県・広島グリーンアリーナ

※リリース情報・公演詳細はSTU48公式サイトを参照

 

STU48公式サイト:https://www.stu48.com/

STU48公式Twitter:https://twitter.com/STU48_official_

STU48公式Instagram:http://instagram.com/stu48.official/

STU48公式TikTok:https://www.tiktok.com/@stu48.official

戸次重幸「西田敏行さんが演じたあの猪八戒を受け継ぐことが、いまだに信じられないです」舞台「西遊記」開幕

1970年代にドラマ化され、一世を風靡した『西遊記』が装いも新たに豪華キャストで舞台版としてかえってくる。片岡愛之助さん演じる孫悟空らと一緒に三蔵法師のお供として天竺に向かう猪八戒役には戸次重幸さん。かつて西田敏行さんが演じ、コミカルさと愛嬌たっぷりの存在感で人気を博したこの役に、果たしてどのような生命を吹き込んでいくのか──。会話の中にも“西遊記愛”と“猪八戒愛”が溢れ出る戸次さんに、舞台への意気込みを伺いました。

 

戸次重幸●とつぎ・しげゆき…1973年11月7日生まれ。北海道出身。1993年、北海学園大学にて森崎博之、安田 顕、大泉 洋、音尾琢真とともに演劇ユニットTEAM NACSを結成。劇作家、演出家、作家、ナレーターとしても活躍。レギュラー番組に「SONGS」(NHK総合/ナレーター)、「おにぎりあたためますか」「ハナタレナックス」(いずれもHTB)など。近年の出演作にドラマ『スタンドUPスタート』、舞台TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II-『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』(作・演出・出演)など。

【戸次重幸さん撮り下ろし写真】

大泉洋とずっと物まねをして遊んでいたぐらい猪八戒が大好きなんです

──絢爛豪華なキャスト陣が集結した舞台『西遊記』が間もなく開幕します。最初に、出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 

戸次 純粋に嬉しかったです。僕と同世代の方なら共感してもらえると思いますが、『西遊記』といえば堺正章さん主演のドラマの印象が強く、僕も大好きでした。もちろん、今作は当時のドラマの舞台化ではないのですが、とにかく『西遊記』という作品に携われることが幸せで。しかも、この共演者ですからね。誤解を恐れずに言うなら、お客さま以上に僕自身がこの舞台の稽古と本番を楽しみにしている自信があります(笑)。

 

──このインタビュー時はまだ稽古前の段階ですが、すでに台本は読まれたのでしょうか?

 

戸次 ええ。共演者の方々とも話したのですが、みんな口を揃えて言うのが、“新しい西遊記になっている”ということなんです。二部構成の舞台で、第一部は誰もが知るエピソードが盛り込まれ、第二部は完全オリジナルになっている。特に第二部は“ザ・エンターテインメント”といえるほど、さまざまなキャラクターが登場し、派手な演出も用意されているので、かなりの壮大さと新鮮さを感じていただけると思います。何より、僕が猪八戒を演じるというのが意外ですよね。だって、豚の妖怪なのに太っていないんですから(笑)。その意味では、“もしかして、かなり新しい部分を担っているんじゃないか……!?”という強い重責も感じています(笑)。

 

──猪八戒といえば、やはりドラマで演じた西田敏行さんのイメージが強いです。先日の製作発表の際、戸次さんも猪八戒役の西田さんをリスペクトされているとお話しされていましたね。

 

戸次 子供の頃から大ファンでした。大学時代も、よく大泉(洋)と一緒に物まねをして遊んでいましたね。例えば、美女に出会ったときの福島弁なまりの猪八戒のセリフとか。「あんれ、これまた、めんこい子でね~の」って(笑)。堺さん演じる悟空との掛け合いなんて、極上のコントを見ているようでしたから。それと、大好きだったのが猪八戒の筋斗雲で。彼の雲にはハンドルが付いているんですよ(笑)。で、たいてい黒煙をはきながら墜落していく。「あらぁ、調子悪いなぁ、あら、あら、あらららぁぁぁ〜〜〜」って(笑)。

 

──物まねがどれも激似なのに文字では伝わらないのがとても残念です(笑)。そうした熱い想いを、直接西田さんにお伝えしたことはあるんですか?

 

戸次 これが実はあるんですよ。30歳の頃にTEAM NACSが北海道から東京に進出して、個人としてもいろんなお仕事をさせていただくようになったのですが、僕が初めて東京で出演した舞台をたまたま西田さんが観に来られていたんです。それで、終演後に飲み会を開いてくださって。その後に下北沢のスナックにまでお呼ばれして(笑)。そのとき、ここぞとばかりに僕の“西遊記愛”を語り、当時のいろんなエピソードを根掘り葉掘りお聞きしました。やはり悟空と猪八戒の掛け合いの面白さは堺さんと西田さんのアドリブだったことなどを教えていただき、僕にとっては忘れられない、夢のような一夜でしたね。その西田さんが演じられた役を、約20年後に自分が演じるわけですからね。嬉しさや感慨がありつつ、まだどこか現実味がわかないというのが正直なところです。

 

──そこまで思い入れのある役だと、お芝居にも無意識のうちに西田さんの猪八戒像が滲み出そうですね。

 

戸次 どうなんでしょうね。でも、きっとオマージュ的な部分は少なからず出てしまうと思います。それに、台本を読む限り、マキノノゾミさんが書くセリフにも、“これ、西田さんが漏れ出てるよな……”というところがいくつかあるんです(笑)。ですから、もはや切り離せない部分があるんだと思います。とはいえ、そうやって過去の西田さんの素晴らしい猪八戒の表現を継承しつつ、やるからには戸次重幸なりの新しい猪八戒もお見せしていきたいなと思っています。

 

松平健さんの牛魔王、眼力だけで割り箸程度なら折れそうな迫力

──演出の堤幸彦さんとは2015年の舞台『スタンド・バイ・ユー ~家庭内再婚~』ですでに一度お仕事をされていますね。

 

戸次 舞台はそれ以来になります。ほかの作品でも、ドラマ『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』でゲスト出演させていただいたぐらいで。

 

──舞台の演出にはどのような印象をお持ちですか?

 

戸次 稽古中、役者に対して、いい意味でどこまで本気か分からない泳がせ方をする方ですね(笑)。「これ、本当に本番でもやるつもりですか?」と聞きたくなるような動きを我々に求めてくるんです。それで結局本番ではやらない(笑)。でも、きっとそれは堤さんの作戦のひとつで。そうやっていろんな方向性のお芝居を役者にやらせることで、最終的に“これしかない”と残る正解を浮き彫りにしていっているんだと思います。ですから、今回もそのムチャブリのような術中にはまりながら、楽しく、いいお芝居を作っていけたらなと思っています。

 

──お話を伺っているだけでも稽古が楽しそうです。

 

戸次 すごく楽しいですよ。でも、怖さもあります。というのも、堤さんは特に僕で遊びたがるんですよ(笑)。僕がなんでも言うことを聞くと思っているのか、“それ、絶対に作品を壊しちゃいますよ!?”というような演出を要求してくるんです(笑)。

 

──それだけ信頼が厚いということなんでしょうね。

 

戸次 どうなのかな(笑)。でも、そうだとしたら、役者にとってこれ以上嬉しいことはないですね。

 

──また、孫悟空を演じる主演の片岡愛之助さんとは昨年、舞台『奇人たちの晩餐会』で共演されました。そのときの印象はいかがでしたか?

 

戸次 皆さんがイメージされる、そのままの方です。裏表がなく、ユーモアがあって、それでいてお名前のとおり愛に溢れている。我々役者やスタッフたちだけでなく、お客さまのことをすごく愛していらっしゃって。また、御本人もおっしゃっていたことですが、愛之助さんは父子相伝で歌舞伎役者になられたわけではなく、養子として歌舞伎の世界に入られた方なので、役者の仕事が出来ることに対して感謝の気持ちでいっぱいなんですよね。だからこそ、誰に対してもとても優しく、愛に満ち溢れていらっしゃるんです。

 

──そんな愛之助さんが演じる孫悟空がとても楽しみです。

 

戸次 まだ稽古前ですが、僕の中ではすでに明確なイメージが出来あがっています。きっと朗らかさがあり、陽気な孫悟空になるのではないかなと。それに、マキノさんが書かれる悟空はすごく頼れる男なんですよ。それがとにかくかっこいい。堺さんが演じられた悟空もかっこよかったですが、お師匠さんを大事にしつつ、ちょっと暴れん坊のイメージがあったと思うんです。でも、今回の悟空にはハードボイルドさがあって。それを愛之助さんがあのミステリアスな笑顔で演じるわけですから、想像するだけで楽しみです。なんといっても、僕は笑顔の信用できない役者さんが大好きなので(笑)。

 

──(笑)。その嗜好はいろんなところでお話しされていますね。ご自身が作・演出される舞台のキャスティングでも“笑顔の信用できない役者を選ぶ”とよくおっしゃっています。

 

戸次 ええ。愛之助さんはその筆頭ですから(笑)。もちろん、これはお芝居の上での話ですし、僕にとっては最大級の褒め言葉です。本当に心から笑っているのか、それとも裏で何かを企んでいるのか……。そうやって勘ぐって見てしまうような演技をされる方が大好きで。その意味でも、愛之助さんはきっとこれまでにない悟空像を見せてくれるのではないかと思います。

──ほかにも、三蔵法師役の小池徹平さんや沙悟浄役の加藤和樹さんなど、豪華な旅の一行になっていますね。

 

戸次 お二人とも初共演なんです。ですから、どんな稽古になるのか楽しみですね。僕は本番以上に稽古が大好きなタイプなので、今からワクワクしています。また、『西遊記』のいちファンとして楽しみにしているのが松平健さん演じる牛魔王です。製作発表の場で初めてお会いしたのですが、存在感といいますか、醸し出すオーラや圧が半端なくて。目をカッと見開いたら割り箸程度なら折ることができるんじゃないかと思えるほどでした(笑)。まさに、牛魔王ですよ(笑)。それにキャラクターの設定も素敵なんです。台本を読むだけでも、人間の弱さを持った牛の妖怪という感じがして。それを松平さんがさらにどのように表現されていくのか、楽しみは尽きないです。

 

──牛魔王との立ち回りはあるんですか?

 

戸次 それについては本番までのお楽しみということで(笑)。ただ、猪八戒の殺陣はふんだんにあるということはお伝えしておきます。とはいえ、ちょっとだけ僕のなかで不安要素がありまして。日本刀を使った立ち回りは大好きですし、得意でもあるんですが、猪八戒が持っているのは鍬なんです。ビジュアル撮影のときに持ってみたのですが、これがとてつもなくバランスが悪い(苦笑)。日本刀は剣先が軽くて柄が重く、すごく振りやすい構造になっているのに対して、鍬は先端が重いんです。農具なので当然なんですが、これまで培ってきた殺陣のノウハウが生かされるかどうかが怪しくて。もしかすると、本番では撮影時のものとは違う鍬を用意していただけるのかもしれませんが、そこは課題の一つだなと感じています。

 

──なるほど。そのほか、稽古以外で楽しみにされていることはありますか?

 

戸次 やはり、稽古後の飲み会でしょう! と言いつつ、ここにも一つ懸念材料がありまして。今回はアンサンブルの方が18名もいるんです。さすがに全員を引き連れてお店に行くのは無理なので、どうしようかなと頭を悩ませています(笑)。

 

──稽古後の飲み会でのコミュニケーションは大切ですし、ちょっとずついろんな稽古場でも、そうした時間を作ることが解禁されてきていると聞きます。

 

戸次 そうなんです。それに、こうした飲み会を開くのは年上の義務だと思っているんです。というのも、以前、中井貴一さんと舞台で共演させていただいたとき、何度も飲みに連れていってもらったんですね。そのたびに恐縮していたのですが、貴一さんが言うには、「僕たちも先輩たちにたくさん奢ってもらってきて、その御礼をシゲたちに返しているだけだから」と。「だからシゲにも後輩ができたら、俺への御礼として後輩たちに同じように奢ってあげな。役者の付き合いってそういうものだから」とおっしゃったんです。その言葉が僕のなかに金言として残っていて。だからこそ、若い子たちを飲みに連れていきたいと思っているんです。とはいえ、もしかしたら、そもそも僕と飲みたくないと思っている人もいるかもしれませんけどね(笑)。そこは稽古を通して、探っていきたいと思っています。

 

今、“張り子”に多大な可能性を感じています

──ここからは、GetNavi webということで家電やマイブームのお話もうかがっていきたいのですが、最近購入されたガジェットなどはありますか?

 

戸次 直近だと、iPhone 15を発表されたと同時に予約して、すぐさま購入しました。もちろんPro Maxです。なぜかって? 老眼だからです(笑)。もう、Pro Maxのサイズじゃないと見えづらいんですよ(苦笑)。フォントの設定も、最大の大きさから2段階下ぐらいのサイズにしていて。妻からは、「文字でかっ! らくらくホンか!」ってツッコまれました(笑)。

 

──(笑)。スマホは新機種が出るたびに買い替えるほうですか?

 

戸次 いえ、そんなことないです。今回もiPhone 12からの買い替えなので、久々に新調しました。ストレージ容量はいちばん大きな512GBにしていますね。どうしたって家族の動画や写真が増えていきますから。今、1人目の子が小1なんですが、以前は写真をメインで撮っていたんです。でも、どんどんとカメラが高性能になっていったので、これはもう絶対に動画のほうがいいなと思い、最近は動画撮影が中心になっています。ですから、正直に言うと、512GBでも足りないくらいで。きっと近い将来は1TBとか2TBが標準装備になっていくでしょうし、もしそうなれば、子どもたちが生まれて成人するまでの成長の軌跡や記録を常に手元に持っていられるようになる。本当に便利な時代になったなと思います。

 

──では、最近はまっている趣味などは?

 

戸次 この前、息子が誕生日でNintendo Switchを買ってあげたんですよ。僕も人生で初めてマリオカートをやったんですが、ものすごくはまってますね(笑)。どうしてもコンピューターに勝てなくて、息子と2人でムキになってやっています(笑)。それと、最近になって始めた趣味といえば張り子です。

──張り子って、あの張り子ですか?

 

戸次 そうです。ダルマとか赤べことかの。これも家庭の話で恐縮なんですが、もともとは息子が自由研究の工作として張り子を作っていて、それを手伝ったことがきっかけだったんです。そしたら、息子以上に僕自身がのめり込んでしまって。

 

──張り子というと小学生の頃にお面を作った記憶がありますが、製作の過程は同じなのでしょうか?

 

戸次 基本は同じです。ただ、きっとそのお面は風船に新聞紙や和紙を貼って作っていったと思うのですが、本格的なものは木彫りの型を使うんです。この型が何よりも大事なんですよね。今、非常に張り子の可能性を感じています(笑)。

 

──完成したものはどこかで発表されるんですか?

 

戸次 せっかくなのでSNSなどで披露していこうかなと考えています。そのためだけにInstagramを開設しようかなと。やはり、誰かに見てもらうことでモチベーションも上がりますから。

 

──お会いするたびに趣味が増えていっているようですし、日々の生活を謳歌されていますね。

 

戸次 のめり込むとはまっちゃうタイプなんですよね。ここまで来たら、あとはもう作業場の確保ですね。アトリエを手に入れたい。それが今の一番の夢ですね(笑)。

 

 

日本テレビ開局70周年記念舞台
『西遊記』

(STAFF&CAST)
作:マキノノゾミ
演出:堤 幸彦
出演:片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、中山美穂、松平 健 ほか

(公演スケジュール)
大阪公演 2023年11月3日(金・祝)〜5日(日)オリックス劇場
福岡公演 2023年11月10日(金)〜23日(木・祝)博多座
名古屋公演 2023年12月27日(水)〜2024年1月2日(火))御園座
東京公演 2024年1月6日(土)〜28日(日)明治座

<札幌上映会&スペシャルトーク>
12月16日(土)、17日(日)カナモトホール(札幌市民ホール)

公式サイト https://saiyuki-ntv.jp/

 

撮影/小澤正朗 取材・文/倉田モトキ

後藤真希が“マーガン”に…!? ハロウィンにちなんだコスプレ姿で“一度見たら忘れられない”ダンスも披露

後藤真希が10月31日(火)、自身のインスタグラムを更新。ハロウィンにちなんだ、画像と動画を公開した。

後藤真希

 

後藤は「Happy Halloween」とつづり、アメリカで話題のサイコ・スリラー映画「M3GAN ミーガン」のパロディ画像と動画を「#マーガンが守ってあげる」というハッシュタグと共に投稿。

 

映画「M3GAN ミーガン」は、キャッチーなシーンがSNSで爆発的な人気を博した注目作品。後藤は、中でも「一度見たら忘れられない」と言われている本編のワンシーン“ミーガンダンス”を披露した。

 

この投稿は、わずか数時間で再生回数20万を超え、「クォリティ高いし可愛すぎる」「再現度すごい! マーガンになら追いかけられたい」などのコメントが寄せられている。動画は下記URLを参照。

後藤真希

後藤真希インスタグラム該当ページ
https://www.instagram.com/reel/CzBT60Ap0H7/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

 

WEB

YouTubeチャンネル“ゴマキのギルド”:https://youtube.com/channel/UCpZwrtcPizMdC4rlbGDZOKg
YouTubeチャンネル“ゴマキとオウキ☆”:https://youtube.com/channel/UC7a-9oGxX5pF-DvRaiY88qg
公式Instagram:https://www.instagram.com/goto_maki923/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/gotomaki923

田原総一朗「制限のあるテレビの中で、どこまで権力と喧嘩できるかというのが面白い」89歳の田原が次世代に伝えたい“3つ”のこと

田原総一朗、89歳。ジャーナリストであり、作家や評論家としても活躍するが、近年は『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)などのテレビ司会者として知られる機会が多いかもしれない。歯に衣着せぬ物言いで問題の真相に迫り、これまで総理大臣を3人辞めさせてきた田原だが、その思想の根本には「この国を少しでもよくしたい」という真摯な想いがあるという。これまでの半生から、政治論、ジャーナリズム論まで熱量たっぷりに語り尽くした10,000字インタビュー!

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田 衛)

 

田原総一朗●たはら・そういちろう…1934年、滋賀県生まれ。60年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年よりフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授を歴任する(2017年3月まで)。テレビ・ラジオの出演多数。近著に『激論 アメリカは日本をどこまで本気で守るのか?』(ケント・ギルバートとの共著/ビジネス社)、『会社が変わる! 日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』(牛島信との共著/徳間書店)など。公式HPX(旧Twitter)

【田原総一朗さん撮り下ろし写真】

偉い人たちが言うことは信用できないなという考え

──お元気そうですね。近著『堂々と老いる』(毎日新聞出版)では「滑舌も悪くなったし、物忘れも激しくなった」などとぼやいていたので、少し心配していたのですが。

 

田原 健康の秘訣は仕事をし続けていることだろうね。やっぱり人に求められているうちが華ですよ。ところで今日は何の取材なの? ジャニーズ問題?

 

──そこはまったく想定していませんでした(笑)。でも、世の中で話題になっているのは事実です。ジャニーズについては、メディア報道のあり方も厳しく問われていますよね。

 

田原 メディアなんて最初から情けないものだよ。特にテレビは全然ダメ! そもそもテレビって免許事業だからね。政府が免許を与えてくれたうえで、彼らは放送できるわけ。だから基本的に政府に睨まれたらおしまいなんですよ。そういった制限のあるテレビの中で、どこまで権力と喧嘩できるかというのが面白いと僕は考えてきたんだけれど。

 

──そこはまさに田原さんの真骨頂でしょうね。ただ一方で若い人の中には田原さんのことを『朝まで生テレビ!』などで知り、番組の司会者として認識しているケースも多いと思うんです。なぜジャーナリストを志したかも含め、今回は今までの歩みを掘り下げていければと考えています。

 

田原 なるほど。そういうことなら、やっぱり太平洋戦争のことに触れないわけにはいかないだろうな。つまり第二次世界大戦だ。今、僕は89歳。日本が戦争に負けたのは小学校5年生の夏休みだった。小5の1学期から軍事教練が始まったこともあり、僕自身は典型的な軍国少年だったんですよ。学校の先生が言ったのは、「この戦争は悪の侵略国であるアメリカ、イギリス、ヨーロッパ諸国を打ち破るものである」と。「アジアは不当にアメリカやヨーロッパの植民地にされている。だからアジア諸国を解放させ独立させるのが、この戦争の真の目的なんだ」という説明だったわけ。

 

──大東亜共栄圏の構想ですか。

 

田原 そうそう。「だから君らも早く大人になって、ちゃんと戦争に参加して、天皇陛下のために名誉の死を遂げなさい」って当然のように言われていたんだから。ところが1945年に終戦になって、NHK(当時は日本放送協会)のラジオから玉音放送が流れ始めた。ラジオのない家も多かったから、近所の人たちもうちに集まって聴いていたことは覚えているんだけど、ノイズが多いうえに言葉遣いも難しくてね……。

それでもわかったのは「敵は新たに残虐なる爆弾を使用して」という原爆投下を指す文言と、「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」という表現。それを聴いた近所の人たちは、まだ戦争が続くものだと勘違いしたくらいだから。

 

──「もっと堪え忍びながら、限界まで戦え!」とも受け取れますしね。

 

田原 ラジオでは「負けました」とはっきり言わなかったから、それですごくわかりづらかったんだよね。だけど、その日の夜になると街に電気がついたので「あぁ、戦争は本当に終わったんだな」と納得した。ずっと戦争中は夜間に電気をつけることができなかったので。

そして問題はここからなんだけど、先生たちは急に手のひらを返したようなことを言いだしたわけ。「実はあの戦争は絶対やってはいけないものだった。戦争は悪だ。完全に間違えていた」って。それは学校だけじゃなくて、ラジオや新聞も同じ。臆面もなく「正しいのはアメリカとイギリス。戦争は悪いものだから、若い人たちは平和のために頑張ってほしい」みたいな主張に変えてきた。

 

──軍国少年にしてみれば、裏切られた気分になるのも無理はありません。

 

田原 偉い人たちが言うことは信用できないなという考えが、ここで芽生えてきたね。さらに混乱するのは、そのあとで朝鮮戦争が起こったじゃない。太平洋戦争に負けたことで「戦争=悪」という考えが浸透したはずなのに、朝鮮戦争の頃になると「戦争反対」と口にしただけで「バカ野郎! お前はいつから共産党員になったんだ!」って学校の教師から怒られる世の中になった。なにしろ当時、戦争反対ということを正面から唱えていたのは共産党だけだったから。そしてアメリカ・GHQは共産党員を追放していった。

 

──いわゆるレッドパージですね。

 

田原 だから僕らの世代というのは、2回も価値観を根本からひっくり返されているんですよ。「こいつらの言うことは信用できない」という不信感が、2回の原体験によって根強く残っているわけ。政治家、学校、新聞やラジオなどのメディア……嘘ばかりついてきたからね、これらの連中は。

そういう中で子供だった僕が不思議に感じたのは、「じゃあ一体、誰がそういったことを最初に言い出したんだろう?」ということ。「やっぱり悪の戦争でした」と言っておきながら、舌の音も乾かないうちに「戦争反対なんてバカか!」と変節して……。こっちとしては一次情報を直接確かめたかった。伝聞・推定は信用できなかった。そこは今でも同じで、僕はオンラインの情報をまったく信用していない。とにかく直接会って確認したかった。

 

一番にあるのは単純な自分の好奇心

──なるほど。そこがジャーナリスト・田原総一朗の原点ということになりますか。

 

田原 そういうこと。僕は、わかったふりをしたくないんですよ。だから、わからないことは本人に直接聞いちゃう。安倍晋三には「なぜ集団的自衛権の行使を認めるんだ?」って疑問をそのままぶつけてしまう。岸田文雄にも「なぜ防衛費を大幅に増やす必要があるんだ?」だったり、「なぜ原発を推進させているのか? 安全だという根拠は?」と直接訊ねるわけです。

 

──それは視聴者や読者のために本人から聞き出すということですか?

 

田原 いや、違う。一番にあるのは単純な自分の好奇心。「視聴者のために」なんて、そんなのおこがましいですよ。

 

──話を学生時代に戻すと、田原さんはジャーナリスト志望であると同時に文学志向も強かったと伺っています。

 

田原 うん、最初は政治やマスコミに対する不信感だとか、社会の真実を追求することを小説を通じてやりたかったんだね。だから高校でも大学でも同人誌を作るようなサークルにいたけど、結局はダメだった。文学というのは、文才のある人が努力することで初めてモノになるんです。でも僕は、はっきり言って文才というものが一切ないから……。

──さすがにそんなことはないと思います。

 

田原 いや、これは本当の話! しかも、その頃に出てきたのが石原慎太郎や大江健三郎だったからね。2人が書いた『太陽の季節』や『死者の奢り』を読んだら、逆立ちしても敵わないなって思った。

 

──のちに石原さんは政治家に転身し、田原さんと対決する場面もありました。

 

田原 要するに石原という男は、小説『太陽の季節』で書いたことを現実社会で成立させたかったんだよ。だけど理想と現実に開きがあるのは当然の話であって、これはなかなかうまくいかなかった。そして政治家として混迷の最中にあるとき、月刊誌で僕と対談をしたんだ。そのときに僕は「石原さん、あなたのことは作家として大いに認めるけど、政治家としてはまったく認めない」って面と向かって言ったんです。政治家失格だとまで僕は言い切った。

当然、その場で大喧嘩になったし、対談自体もギスギスした雰囲気のまま終了。その様子は雑誌にもそのまま掲載された。でも、どういうわけか発行から1週間くらいすると石原の秘書から連絡があったわけ。「あの対談、うちの講演会のパンフレットで再掲載していいですか?」って。つまり大喧嘩したにもかかわらず、内容的には気に入っているみたいなんだよ。

 

──そのあたりは石原さんの度量の大きさなんですかね。

 

田原 そういうことなんだと思う。ちょっと感心したよね。それで改めて会ってみると、「田原さん、ハト派っているでしょ? 俺はあの連中が何を言っているのか、さっぱりわからないんだ。話をしたいから、悪いんだけど紹介してくれないか?」とか言われてさ。

 

──そんなの政治家の仕事じゃないですか! 田原さんが間を取り持つ必要あるんですか?

 

田原 まぁでも頼まれたから、加藤紘一とか小渕恵三とか何人かと話し合うことになったんだけどさ。論争になると、そこでは石原が勝つんだ。やっぱり弁が立つものだから。だけど政治家は相手を論破するのが目的ではなく、政策を遂行しなくちゃいけないわけですよ。それじゃダメだって僕は石原に伝えたよ。

でも、石原は石原なりに命懸けで日本を変えようとしていたのは確かだろうね。そのことはよく伝わってきた。今、同じだけの気迫で取り組んでいる政治家はいないでしょう。

 

──たしかに清濁併せ吞むような臭みのある政治家は減っている印象があります。

 

田原 そこが一番の問題! 結局、田中角栄はどんな手段を使ってでも勝とうとしたわけでしょう。それでカネをバラ巻いた。あるいはカネじゃなくて、圧力で権力を握るタイプもいるけどね。とにかくトップに立つ政治家というのは、反対派を全部説得しなくちゃいけない。安倍晋三は日本を強国にしたかった。だから、そのための手段を択ばなかった。

そして政治の世界にはフィクサーと呼ばれる存在が常にいたんだけど、今はそれがいない。それはなぜかと言うと、総理大臣になったところで理念やビジョンがないからなんですよ。人によっては、小泉(純一郎)内閣のときの竹中平蔵を最後のフィクサーと呼んでいるみたいだけどね。今の時代になって竹中はボロクソ言われているけど、一方で小泉バッシングは起こらない。これも不思議な話で、小泉の命令で竹中は動いたんだから、本当は小泉も同じくらい叩かれるのが自然なんだよ。

 

文章の才能だけじゃなく、就職活動の才能もなかったねぇ

──すみません、石原さんの話からつい再び脱線してしまいました。大学時代の田原さんが文学に挫折したあたりに話を戻したいのですが……。

 

田原 いや、こちらこそ申し訳なかったです(笑)。それで文才がなかったから小説家になることは諦めて、就職のときにマスコミを片っ端から受けたんですよ。朝日新聞、NHK、TBS、日本放送……結果は見事に全滅。文章の才能だけじゃなく、就職活動の才能もなかったねぇ。

 

──田原さんを落とすなんて、ずいぶんマスコミの採用担当も見る目がないですね。

 

田原 今にして思うと、自分が悪いんだよ。面接のときに社会批判ばかりしたものだから、敬遠されたんじゃないかな。それで最終的には岩波映画製作所という会社で働くことになった。ここでは最初、工場建設の過程を記録するPR映画の撮影助手を務めたんだけど、これが本当に失敗続きで……。あっという間に社内で干されて、やることがなくなっちゃった(苦笑)。

 

──不器用というか、要領が悪かったんですかね。

 

田原 そうこうするうちに、いつまでも遊んでいるわけにはいかないということで、今度は『たのしい科学』という日本テレビの子供番組を手伝うことになったんだ。だから、このへんからテレビとの関りができてきたわけ。正直、テレビの世界は岩波映画よりもいい加減だし、自由だと思ったね。すごく可能性を感じた。そうした中で東京12チャンネル(現・テレビ東京)が開局するという話が出たので、「ちょうどいいや」と移籍することになったんです。

 

──テレビマンとしての田原さんは、ラジカルなドキュメンタリーを数多く制作しています。

 

田原 最初は苦労が絶えなかった。なにしろ当時の東京12チャンネルなんて三流局もいいところで、「テレビ番外地」なんて呼ばれる始末。スポンサーもつかないものだから、自分でスポンサーを見つけて番組を作っていたくらいだから。とにかく前提としてあるのは、日本テレビやTBSと同じような番組は作れないということ。だから危ない番組を作るしかない。そのへんは会社の上層部もわかっていたから、放任してくれた部分は多分にあったよね。なので、やりたい放題やった。だけど調子に乗りすぎて、最後は辞めることになった。それが42歳のときかな。

 

──何があったんですか?

 

田原 70年代に起こった原子力船『むつ』の放射線漏れ事故。僕は原発について取材し、テレビとは別に『展望』という雑誌で「原子力戦争」という連載をしたんだ。当時は全国に原発反対運動が広がっていた。だけど一方で原発推進運動というものがあることもわかった。そちらを調べてみると、推進派のバックには電通がいることが判明した。それをそのまま書いたら、大問題になってね。電通は「こんな記事を書くディレクターがいるテレビ局のスポンサーは降りる」と東京12チャンネルに圧力をかけてきたわけだ。

そして自分の上司に当たる部長と局長が譴責処分になった。さらに親会社の日経新聞から来た社長室長が「連載をやめるか、会社を辞めるか?」と迫ってきたから、さすがにもう潮時だなと諦め、フリーランスになったんですよ。

 

──原発の問題は想像以上にデリケートだったということですか。

 

田原 そうだね。それと電通がそこまで強い力を持っているとは思っていなかった。逆に僕の中では電通に対する興味が強くなって、「電通に関する記事を書きたい」っていくつかの編集部に打診したんだよ。どこも返事は渋かったけど、『週刊朝日』だけはOKということになったから連載することになった。ところが連載1回目の原稿を書いた3日後に編集長から連絡が来て、「全部、書き直してくれ」と(苦笑)。

 

マスコミが権力に対して腰が引けていたら話にならない

──そこは本当に聖域なんですね。

 

田原 僕だって別に電通を糾弾したいわけじゃないんだよ。「こんなタブーみたいな扱いを続けていて本当にいいのか?」って問いたかったんです。電通だって「こうしたほうがいい」と考えながら動いているわけでしょ。臭いものに蓋をするっていうのは、どうなのかと思う。

それで『週刊朝日』の件は、二転三転したんだけど結局は原稿をそのまま載せることになってね。さらにそれをまとめた単行本がベストセラーになった。この前の東京オリンピックでも、みなし公務員がどうだとか電通の問題はいろいろ騒がれたけど、それは昔から綿々と続く話でもあるわけです。マスコミが権力に対して腰が引けていたら話にならない。

 

──ディレクター時代の田原さんは、ほかにも「ヒッピーたちの全裸結婚式」「俳優・高橋英二の癌手術から死に至るまでのノンフィクション」「カルメン・マキと天井桟敷の役者との同棲ドキュメント」などの問題作を連発しました。NY郊外のマフィア酒場では、撮影許可をもらうために黒人娼婦と本番ショーを敢行したということもあったのだとか。

 

田原 それくらい過激なことをやらないと、東京12チャンネルは注目されなかったんです。実際、テレビ局に勤めていたとき、僕は2回も警察から逮捕されているから(笑)。それでも会社をクビになることはなかったし、オンエアも予定通りされた。何かあるたびに「コンプラ的に大丈夫か?」って言い出す今のテレビ業界では考えられないことだよね。

 

──テレビ局を退社した田原さんは、当初、雑誌を中心に活躍しました。テレビマン時代は社会ネタ全体を広く扱っていましたが、このあたりから政治にフォーカスしていったような印象があるんですよ。

 

田原 それは、おそらく田中角栄を扱ったことが大きかったんじゃないかな。ロッキード事件後、世の中すべてが角栄を全否定していたでしょう。そんな中で僕は角栄の言い分を5時間のインタビューで聞いたうえで、それを記事にした。実は彼自身はまともにやろうとしていてたんだけど、アメリカにやられてしまったんだということだよね。話として面白いなと思った。

 

──四面楚歌状態だった田中角栄もそうですが、政治献金で騒がれた鈴木宗男やライブドア事件渦中のホリエモン(堀江貴文)などにも田原さんは好意的なコメントを出しています。

 

田原 リクルート事件のときも、江副浩正冤罪論を打ち出したしね。これは弱者の味方をするというより、世論の反対に進むという面が強いかな。今のウクライナとの戦争にしても、世論が全部「ロシアが悪い!」という方向に傾いているときに、あえて鈴木宗男はロシアに行こうとしているじゃないですか。その是非はともかくとして、話は聞いてみたいと僕なんかは思ってしまう。

あと僕が政治を中心に扱うようになった理由としては、能力の問題も大きかった気がする。いろんなことに幅広くアンテナを伸ばすのって本当に大変なことですから。「芸能も扱って、スポーツも扱って……」とやっていくのは想像以上に難しいんです。それと、もうひとつ。政治のことを扱うと単純に視聴率がよかったんだよね。だからテレビ局や編集部が話に乗ってくれたわけで。

 

──それは意外です。『朝まで生テレビ!』なんて深夜枠だし、視聴率は度外視しているのかと思っていました。

 

田原 いやいや、とんでもない! 今でも深夜枠の中で『朝生』は数字がいいほうですよ。他局が0.何パーセントとかいう時間帯なのに、調子がいいときは4~5%いきますから。深夜放送としてはズバ抜けていいはずです。

 

『朝生』は偶然性が重なった部分が非常に多い。スタッフにも恵まれているしね

──そもそも『朝から生テレビ!』は、どういった経緯でスタートしたんですか?

 

田原 『朝生』が始まった97年当時、深夜放送で隆盛を誇っていたのは女子大生がたくさん出演する『オールナイトフジ』(フジテレビ系)。それでテレビ朝日の編集局長から「うちも深夜放送をやりたい。何か考えてくれ」って言われたの。だけど予算的な理由から有名タレントを使うわけにはいかない。ハイヤー代も出せないから、1~2時間で終わるのではなくて始発まで続く番組を作らなくてはいけない。そして深夜でも視聴者に観てもらうためには、内容的にも刺激がないといけない。そういったいくつかの事情があったわけです。

 

──たしかに扱う題材は「部落問題」「新興宗教」「原発の是非」「日本国憲法」など刺激的なテーマばかりでした。

 

田原 でも「天皇の戦争責任」を取り上げたときは、「それだけはやめてくれ!」って編集局長から厳しく言われましたよ。だから「わかった。『オリンピックと日本人』に変更します」ってその場では伝え、新聞のテレビ欄にもそのように打たれた。だけど生放送が始まって30分くらい経ったら、「今日はこんなテーマで討論している場合なのか?」と僕が唐突に問いかけ、CM明けにはそのまま昭和天皇論に移行するという展開になった。完全なスタンドプレーですよ。編集局長を裏切ったわけだから、もうこれで降板になって仕方ないと半ば諦めていました。

 

──局内では大問題になったでしょうね。

 

田原 ところが、このときの視聴率が予想以上によかった。そうすると現金なもので、「大晦日の特番も天皇論でいこう」という話になったわけ。『朝生』はこうした偶然性が重なった部分が非常に多い。スタッフにも恵まれているしね。

 

──思えば『朝生』以前の討論番組って、政治家や有識者など各々が自分の考えをPRするだけでした。おおよそ議論の体をなしていなかったです。

 

田原 別に僕は司会者をやっているつもりもないし、仕切ろうとなんて考えていないの。ただ誰に対しても本音でしゃべるし、嘘がつけない男なのは事実。出演者に喧嘩させようと思っているわけではないけど、話をまとめようとすら考えていない。番組としては、そこがよかったんじゃないかな。あの場は完全な真剣勝負だから、ハプニングやアクシデントも頻出するし。出演者も野坂昭如や大島渚を筆頭に、容赦なくぶつかってくるタイプばかりなものだから。

 

──余計な駆け引きはしないという田原さんの信条が、出演者にとってもプラスに作用しているのでしょうね。

 

田原 そこは大事なポイントだと思う。僕は200人以上の街宣右翼と九段会館で話し合ったこともあるんです。そのときは2時間半以上にわたって「日本をどうしていくべきか?」と議論し、最終的に向こうからは「あなたと考えは違うけれど、国を想う気持ちは同じだ」って言われた。相手が右翼だろうが政治家だろうが同じことですよ。小泉純一郎だろうが、安倍晋三だろうが、岸田文雄だろうが、言うべきことがあれば「あんた、これ間違えているよ」って本人に直接言う。

 

──そうした大物政治家たちも、田原さんの意見を聞きたがっている部分があるんじゃないですか?

 

田原 そこはわからないけどね。でもたとえば安倍さんなんかは、首相だった2013年12月に靖国神社を参拝した。すると、それまでの中国と韓国からの非難に加えて、アメリカからも苦言を呈されたんですよ。そんな中で安倍さんからは「田原さん、もう一度、靖国に行きたいと思っているんだ」って相談されたこともあったの。だけど僕は「絶対にやめろ」って強く言っておいた。

なぜならば彼はA級戦犯として逮捕された岸信介の孫でしょう。さらに第1次政権時から「戦後レジームからの脱却」を謳っていた。でも、それってアメリカから言わせると歴史修正主義という話になる。戦後の対米従属から独立するということは、戦前に戻ると捉えられても仕方ない。「もし安倍政権を続けたいと本気で考えているなら、戦後レジームからの脱却など二度と口にするな。靖国に行くのも絶対にダメだ」って伝えましたよ。本人も「よくわかった」と頷いていました。

 

──そんなことがあったんですね。

 

田原 小泉純一郎が総裁選に出たときのことも印象に残っているね。彼は首相になる前に2度落ちていたじゃない。もし次も落ちたら、政治生命が終わってしまうかもしれない。それで「田原さん、どうしたらいいと思う?」という話になったんだ。

そこで僕が話したのは「今の日本の総理大臣は、結局のところ、田中角栄だ」と。田中派(経世会)の全面支持を受けた人間だけが首相になれるわけだから。そこで彼には「真っ向から公然と田中派と喧嘩するしかない。田中派をぶっ壊す勢いでやるべきだ」と言った。

 

──ひょっとして「自民党をぶっ壊す」という有名なフレーズは、田原さんの提言によるものだったんですか? しかも、それってカメラが回っていないところでの会話ですよね。

 

田原 もちろん。テレビの前であろうとなかろうと、僕が言うこと自体は別に変らないですから。

 

──田原さんは「今まで総理大臣3人を間接的に辞めさせた」と言われることもあります。

 

田原 「間接」じゃなくて「直接」ですよ。具体的には宮澤喜一、海部俊樹、橋本龍太郎。テレビで徹底討論したら、3人ともボロが出て失脚してしまった。だけどそれでどうなったかといえば、結局、日本は変わらなかった。そこは少し反省した点でもあって、テレビでの公開討論じゃなくて、直接本人に伝えるやり方に変えたんです。だから小渕恵三、小泉純一郎、安倍晋三あたりは直接話していますね。

──直接の対話ということは、視聴率にも雑誌の部数にも還元されないですよね。自民党から献金されるわけでもないのに、なぜそんなお人好しみたいな真似をするんですか?

 

田中 「この国をよくしたい」という気持ちだろうね。損得勘定とか考えていたら、こんなことはできないよ。正直に言うと、共産党以外の全政党から「国会議員になってください」って出馬要請されたこともあります。だけど、すべてお断りした。僕は権力なんてまったく関心がないですから。

 

──いやはや、改めてすさまじいバイタリティです。今後、若い世代に伝えたいメッセージはありますか?

 

田原 言いたいことは3つです。1つは言論・表現の自由を守ること。世の中にはタブーなんて存在しません。2つ目は絶対に日本に戦争をさせない。どんな理屈があっても戦争は許されないですから。戦争をしようとする政治家は失脚させるべきです。そして3つ目は野党を強くする。自民党がこれだけ自分勝手な真似をしているのは、野党が強くないからです。アメリカではトランプですら失脚するし、ドイツではメルケルだって辞めざるをえないんだよ?

今日はいろんな話を好き勝手にしたけど、次世代の人たちにもこの3つだけは頭に入れてほしいなと思う。民主主義が機能していない国なら、僕みたいな人間は真っ先に抹殺されているでしょう。だけど僕は本音でぶつかっていけば、人間はいろんな状況を突破できると信じているから。打算もなく好奇心だけでここまで僕はやってきたけど、そういう面で後悔は一切したことがないですね。

 

朝まで生テレビ

テレビ朝日系  毎月最終金曜日深夜放送

<次回の放送> 11月25日(金)テレビ朝日系 深夜1:30~4:25

(文中敬称略)

乃木坂46 池田瑛紗の描いたARTハチ公が渋谷に出現!?「すてきなアートたちを一緒に楽しみましょう」「渋谷芸術祭」11・6開催

11月6日(月)~12日(日)、東京・渋谷各地にて「第15回渋谷芸術祭 2023 〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」が開催。企画の1つ「探せ!ARTハチ公100変化ARスタンプラリー」に、乃木坂46の池田瑛紗が参加する。

 

岡本太郎の作品「明日の神話」が渋谷駅へ恒久設置されることが決まったことを契機にスタートした「渋谷芸術祭」。日本を代表するメディア都市・渋谷で開催するからこそ、街全体をギャラリーと捉え、あらゆる空間をチャレンジする人たちへ解放し「都市とアートの関係性」を模索する。

 

毎年秋に約1週間、多様な人々がアートに触れ、アートを考え、アートを体験する機会を創出。都市と都市、人と人、過去と今、今と未来をアートでつなげる、国際文化観光都市・渋谷が取り組む文化事業となっている。

 

そんな「渋谷芸術祭」の企画の1つ、~ハチ公生誕100年特別企画〜「探せ!ARTハチ公100変化ARスタンプラリー」に、日本テレビも参加。

 

渋谷のシンボル・ハチ公の生誕100年を記念した企画で、12名の現代アーティストがハチ公をモチーフにした作品を制作。AI自動生成によるデジタルARハチ公88体と合わせて、合計100体の“ARTハチ公”が渋谷の街中に出現する。

「探せ!ARTハチ公100変化ARスタンプラリー」(c)日本テレビ

 

12名の現代アーティストの中には、『THE ART HOUSE』で紹介され福島滉平、池平徹兵、金理有、田中里姫らの新進気鋭のアーティストに加え、アイドルグループ乃木坂46のメンバーで東京藝術大学に在籍中の池田瑛紗も参加。アーティストとして、ハチ公アートの制作に臨んだ。

 

池田は、「たくさんの文化が交流する街、渋谷。普段アイドルとして活動する内でもとても関わりが深いこの街の歴史に少しでも自分が加わることができたらとても幸せです。渋谷ですてきなアートたちを一緒に楽しみましょう!」とコメント。取材を重ね、イメージを膨らませたアーティスト・池田瑛紗の作品に期待だ。

 

AR企画には、XR(AR/VR/MR)領域における最先端技術の開発&コンサルティングを提供する、注目の集団“playknot”も参加。特設サイトにアクセスし、100体のハチ公を見つけてスタンプを集めると、抽選で賞金総額100万円(10万円×10名)を獲得することができる(30体・50体・80体など段階的にクリアした人にも各日先着で賞品を用意)。

「探せ!ARTハチ公100変化ARスタンプラリー」(c)日本テレビ

 

イベント情報

渋谷芸術祭 2023 コラボレーション
〜ハチ公生誕100年特別企画〜「探せ!ARTハチ公100変化ARスタンプラリー」
開催期間:2023年11月6日(月)~12日(日)
開催場所:東京・西武渋谷店内ほか、渋谷の街中
(12名のアーティスト作品は、西武渋谷店などに点在展示)

参加費:無料
賞品引き換え場所:公式サイト&公式 X で後日発表

公式HP:http://shibuyaartscramble.tokyo/
公式 X(旧 Twitter):http://twitter.com/arthachikoh @arthachikoh
ARスタンプラリー公式サイト:arthachiko100.com

(c)日本テレビ

「STU48 沖 侑果の瀬戸内女子図鑑」第34回:「沖 侑果」×「瀬戸内女子」

TV LIFE webで2020年12月より連載スタートしたコラム「STU48 沖 侑果の瀬戸内女子図鑑」。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ・STU48の沖 侑果さんによる連載です。グループ内ユニット「瀬戸内PR部隊」のメンバーでもある沖さんが、STU48メンバーとその活動拠点である瀬戸内の魅力を紹介していきます。最終回となる第34回は、メンバーと撮った思い出の写真とともに沖さんからのメッセージをお届けします!

左から)STU48 沖 侑果、吉田彩良

 

第34回:「沖 侑果」×「瀬戸内女子」

皆様、こんにちは。

 

STU48、沖 侑果(おき ゆうか)です。

 

瀬戸内の魅力とSTU48メンバーの魅力を同時に伝えていくこの企画。

 

実は今回のコラムで最終回になります。自分でもここまで続いたことに驚きです。

 

最初のきっかけは瀬戸内PR部隊というユニットに、ファンの方の投票で選んでもらった時の公約でした。

 

瀬戸内PR部隊に入ったら、瀬戸内の魅力やSTU48メンバーの魅力をたくさん伝えていきたいとの思いから始まったこのコラムですが、PR部隊の活動が終わってもなんだかんだ続いていました。

 

1番公約をやり切ったと思うのですが、どうでしょう…!(笑)

 

今回を合わせて全34回で、いろいろな回がありました。

 

どうしても食べ物率が高くなるのはご愛嬌です…!

 

皆さんの印象に残った回なんかはありますか?もしあればコメント欄で教えてください。

 

私が見ていて評判が良かったなと思ったのは、川又優菜ちゃんの優雅なお正月の過ごし方の回です。

 

毎月読んでくださったファンの皆様、登場してくれたメンバー、毎回締め切りを守れずご迷惑をお掛けしまくったスタッフの皆様。たくさんの方々に支えてもらいました。

 

このコラムを通して、少しでもSTU48や瀬戸内を知ってもらえていたらうれしいです。

 

私のコラムは終わってしまいますが、時々またこんな感じで発信していこうと思います。

 

よかったらSNSなどに遊びに来てください。長きにわたり応援ありがとうございました!

 

沖 侑果 PROFILE

沖 侑果(おき・ゆうか)。1999年12月1日生まれ。岡山県出身。ニックネームは沖ちゃん。趣味は文章を書くこと。

 

沖 侑果 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/oki__yuuka

 

STU48 PROFILE

国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。瀬戸内(SeToUchi)の頭文字からSTU48(エスティーユー フォーティエイト)と命名される。瀬戸内7県を巡業公演しながら、全国に「瀬戸内の声」を届ける活動とパフォーマンスを展開中。

 

STU48公式サイト:https://www.stu48.com/

STU48公式Twitter:https://twitter.com/STU48_official_

STU48公式Instagram:http://instagram.com/stu48.official/

STU48公式TikTok:https://www.tiktok.com/@stu48.official

 

INFORMATION

■10th Single

『君は何を後悔するのか?』

2023年11月15日(水)発売

 

■6周年コンサートドキュメンタリーブック

「STU48 6th Anniversary Concert Documentary Book」

2023年8月28日(月)発売

価格:3,300円(税込)

出版元:玄光社

 

■STU48 瀧野由美子卒業コンサート

2023年11月3日(金・祝)広島グリーンアリーナ

 

※公演詳細はSTU48公式サイトを参照

Peel the Apple・黒嵜菜々子の初冠番組『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』がニコニコチャンネルで配信スタート【コメントあり】

アイドルグループ「Peel the Apple」の黒嵜菜々子が野球の魅力を語る初の冠番組『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』(ニコニコチャンネルほか 月1回生配信 ※不定期)が、10月17日(火)午後8時より配信スタート。黒嵜からコメントが到着した。

黒嵜菜々子

 

黒嵜菜々子はアイドルグループ「Peel the Apple」のメンバーで、引越し見積り比較サイト「引越し侍」のCMに出演するなど、女優としても活動中。

 

高校生の頃に硬式野球部のマネージャーをしており、今も時間があれば球場で野球観戦を楽しんでいる。そんな彼女が、『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』では野球の魅力をさらに広めるべく、アイドルの方や野球関係者などのゲストと共に、熱いトークを繰り広げる。

 

本番組は、株式会社ワン・パブリッシングが運営するwebメディア「TVLIFE web」が企画。これまでは主に情報を「伝える」ことがメインだったが、今後はタレント・作品の「新たな魅力を発掘・伝達」していく取り組みも行うメディアを目指していく。

 

その第一歩として、「TVLIFE web」では、新たなプロジェクトを企画。タレント・インフルエンサーのパーソナルな趣味・嗜好やそれぞれの思いを伝える企画の第一弾として、『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』をスタートさせる。

 

番組は毎月1回ニコニコチャンネルにて生配信。「TVLIFE」YouTubeチャンネルでも番組の一部を配信する。なお、番組では現在、「番組・黒嵜へのメッセージ」のほか、「黒嵜の性格・活動・趣味や好きなもの」「皆さんの知っている黒嵜のエピソード・伝説」に関するメールを募集中。寄せられたエピソードやパーソナル情報は、番組内のある企画での活用を予定している。

 

黒嵜のコメントは下記に掲載。

 

黒嵜菜々子 コメント

皆さんこんにちは! 黒嵜菜々子です。

このたび、黒嵜菜々子が野球の魅力を熱く語る! ニコニコチャンネルで初の冠番組が決定致しました!!

今まで語れなかった部分をたくさん語るなど、野球を知らない方にも興味を持ってもらえるよう楽しく配信していけたらと思っております! よろしくお願いします!

 

プロジェクトチーム担当者・中筋啓 コメント

私は小さい頃からアニメ、ゲーム、マンガを中心としたエンタメにたくさん触れてきました。気が付くと、そのすべてに夢中になっていたんです。作品から多くを学び、勇気・活力・夢をもらいました。「好き」という気持ちや熱い思いには、誰かを、何かを動かす力があります。暗いニュースも少なくない昨今。いろいろな方の「好き」を伝え、それが誰かの活力になればと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

黒嵜さんは打ち合わせのとき、とても楽しそうに野球への思いを語ってくれました。好きな球団の3軍選手の情報まで網羅している彼女が、どんな番組を作っていくのか楽しみです。なお、本プロジェクトは第2弾、3弾も予定していますので、今後の展開にもご期待ください。

 

番組情報

『黒嵜菜々子のわたしを野球につれてって!』
配信プラットフォーム:ニコニコチャンネル、YouTube(一部を無料公開)
月1回生配信(不定期)

※番組全編を視聴するには、番組会員になる必要があります。
会員費用:660円(税込)

番組ページ:https://ch.nicovideo.jp/kurosakibaseball

番組公式X:https://twitter.com/nanakobaseball(@nanakobaseball)
黒嵜菜々子公式X:https://twitter.com/PtA_nanako
黒嵜菜々子公式Instagram:https://www.instagram.com/kurosaki0516/?hl=ja

 

「絶対にバラエティタレントになりたい!」元BiSHハシヤスメ・アツコが直談判で叶えた“夢”とその思いの深層とは?

元BiSHのハシヤスメ・アツコが、本格的にバラエティタレントへ舵を切った。現在、テレビで観ない日はないほどの活躍ぶりで、早くも初めてMCを務めるバラエティ番組『金曜日のメタバース』(テレビ朝日系)もスタート。バラエティに対する熱い思いと、自分の力で叶えた”夢”を、語ってもらった!

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:有山千春)

 

ハシヤスメ・アツコ… 9月27日生まれ。福岡県出身。2015年8月よりBiSHのメンバーとして活動をスタート。BiSHのメガネ担当で、欠かせないムードメーカーとして活躍。2018年にはワンマンライブにてソロデビューを直訴し、翌年ソロシングル「ア・ラ・モード」をリリースした。BiSHは2023年6月29日東京ドームにて惜しまれつつも解散。X(旧Twitter)InstagramTikTok

【ハシヤスメ・アツコさん撮り下ろし写真】

 

 

「ラブマゲドン」でZAZYと手つなぎ「収録中はドキドキしっぱなし」

──6月29日にBiSHが解散となり、翌日にホリプロ所属になりました。いま、テレビで観ない日がないくらいですよね。ちょうど昨日(9月12日放送)も『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)を観ました。「ラブマゲドン」企画にご出演され、ZAZYさんとカップリングしていましたね。

 

ハシヤスメ・アツコ(以下、ハシヤスメ) 『ロンドンハーツ』には、グループ時代に一度ドッキリ企画で出させていただきましたが、「ラブマゲドン」は初めてで。恋愛系自体もやったことがなかったので、それこそ芸人さんと手をつなぐなんていうこともなかったですし、収録中はドキドキしっぱなしでした。

 

──どんなドキドキ感ですか?

 

ハシヤスメ 今までやってこなかったことをやることに対して、「応援してくれているファンはどう思うんだろう」とか、自分の中ではドキドキしながら挑んだ、大きな1歩でしたね。

 

──ファンの方からはどんな反響がありましたか?

 

ハシヤスメ もっと荒れるかと思いましたが、意外とそこまで荒れなかったです。いいんだか、悪いんだか(笑)。なかには「誰にも選ばれないでほしいけど、最後のひとりになったらかわいそうだな」みたいなコメントもあって。

 

──やさしいですね。

 

ハシヤスメ そしてZAZYさんと結ばれたのですが、「気持ちが入っていない」なんて言われてましたけど入ってました! 手をつなぐということ自体は、グループ時代に握手会などでしてきてはいたものの、やっぱりファンの方からすると、「異性と手をつないでいる場面を見るなんて……何を見せられているんだ……」という気持ちだったと思います。でも、自分はこれからバラエティメインでいろいろやっていきたいという覚悟を決めた瞬間でもあったので、どんなことにもチャレンジするハシヤスメを応援していただけたらうれしいです。

 

──バラエティ番組に対する意気込みへのアツさがすごいと思います。6月30日に所属されて、いまは毎日のように出演されて。どれくらいのペースで仕事していますか?

 

ハシヤスメ でも週2日は休日があるので、みなさんと同じくらいです。ありがたいですが、もっといっぱい仕事したい! という気持ちです。

 

明石家さんまとの掛け合いは、台風のよう「めちゃくちゃ踏ん張っていました」

──これまでさまざまな方と共演したと思いますが、そのなかで印象的な出来事はありましたか?

 

ハシヤスメ 明石家さんまさんとお話したときは、なんだかいつもとすごく感覚が違うというか……風が吹いたんですよ。

 

──『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)ですよね。どういうことですか?

 

ハシヤスメ さんまさんと掛け合っているとき、ずっと台風の中に入っているくらい、ゴウンゴウンッ! という感じになって。「この風に負けちゃいけない!」という気持ちになったんですよね。こんな感覚初めてで……なんだろう……なにと戦っていたんでしょうね。とにかく、感じたことのない風がスタジオに吹いていたんです。すごい汗をかきました。

 

──ステキな表現ですね。吹き飛ばされないように、ぐっと踏ん張って。

 

ハシヤスメ そうですね、めちゃめちゃ踏ん張っていました。なんでそうなったのかわからないんですが、たぶん、いろんなワードがいっぱい飛んできて、その中で負けないように風の中でめっちゃ踏ん張っていた、という感じがして。それで、トークがほかの方に移った瞬間に、ふっと風は収まったんですけど、話している間は信じられないほどの突風でした。そのあと番組を観たら、当然風なんて吹いていなかったんですけどね。

 

──これまでのライブなどでもそういうことはなく?

 

ハシヤスメ なかったですね。グループ時代にもバラエティ番組に出ることはありましたが、吹き荒れる風はありませんでした。

 

──どんな話をしたんでしょう。

 

ハシヤスメ 夜中になるといらないものを買ってしまうというトークで、綿あめ機を買ったという話をしました。

 

──暴風の中、手応えはいかがでしたか?

 

ハシヤスメ やりきった! という感じはありました。もちろん、自分のトークが終わったあとに「時間を戻せるなら、もっとこんなことを言ったほうが面白かったかな」と思ったり、反省点はいっぱいありましたが、そのとき自分ができることを120%やりきったなという感じはありました。

 

推し芸人・コカドケンタロウと「一緒に銭湯ロケに……」

──以前から大ファンを公言されている、ロッチのコカドケンタロウさんとは共演しましたか?

 

ハシヤスメ コカドさんは今日、夢に出てきました。

 

──おお! どんな夢ですか?

 

ハシヤスメ 一緒に銭湯ロケしてました。

 

──リアルですね(笑)。

 

ハシヤスメ リアルですし、なんでそんな夢を見たんだろうって感じなんですけど。でも現実ではお会いしていなくて、お仕事でもプライベートでも。これだけ夢に出てきているのにずっと絡みがないので、いつお会いできるだろうなあとすごい楽しみにしています。夢の中では、「やっと夢が実現した!」と思っていたんですけどね、目が覚めてがっかりしました。

 

──残念です(笑)。

 

ハシヤスメ 一度会ってお話してみたい一方で、自分の気持ちが上がるのか下がるのか、というのが知りたいですね。

 

──たしかに、実際に推しと会うと「あれ?」となることがあると聞きますよね。

 

ハシヤスメ そうなんですよ。10年くらいずっと好きで応援している方なので、お会いしたときに自分がどんな気持ちになるのか怖くもあるので、正直、まだこのままでいいのかなという気持ちもあります。

──夢のままで。

 

ハシヤスメ 夢のままでいいです。

 

──バラエティに出る前とあとでは、ご自身の中でどんな変化がありましたか?

 

ハシヤスメ いままでは音楽のことをずっと考えて、グループのためを想っていた8年間で、一人になった今もグループの話をすることもあるので頭の片隅には置きつつ、ただ、いまは“ハシヤスメ・アツコ”として勝負をしていて。もっとバラエティの勉強をしないといけないなと実感しています。まだ小学1年生レベル……いや、歩きたてレベルなので、いろんなバラエティ番組を観たり、カメラの前で自分がどんな人間かというアピールというか、自己紹介をしていきたいなって思っています。

 

──共演者の方で、「この人はすごい」と感じた方はいましたか?

 

ハシヤスメ そうですね、麒麟の川島(明)さんはすごかったですね。BiSHを解散した翌日に『ラヴィット!』(TBS系)に出させていただいて、川島さんはどんな状況でも助けてくださるし、守ってくださるんだろうなというのを感じました。

 

──信頼感がすごいんですね!

 

ハシヤスメ そうですね。自分も至らない点が多々あって、発言とか「これであっているのかな」と考えてしまうことがあるんですが、川島さんはたぶんいろんなことを毎日経験されて、ハシヤスメの発言もうまく拾ってくださって、調理してくださって、すごく信頼できる方だなと思いました。

 

出演番組をすべて録画し、すべてチェックする徹底ぶり

──家に帰って膝を抱えることもあるんですか?

 

ハシヤスメ ありますね。収録後に帰宅して「あのとき、この発言をすればよかったな」とか、放送を観て「あ! ここ、こういうコメント入れられたのにな」とか、思うことがいっぱいあります。

 

──出演番組、全部チェックしているんですか?

 

ハシヤスメ 全部チェックしてます。自分が出ているバラエティは全部観て、「あれ使われてなかったな」とか、「ここ、喋ったのに使われてないな、自信あったのにな」とか、「このときガヤ入れてたらこの場が変わったのかな」とか、反省することがいっぱいありますね。

 

──昔から同じように、録画を観て反省点を頭に叩き込んで、とやっていらっしゃったんですか。

 

ハシヤスメ グループ時代はただ録画をするだけだったんですが、自分ひとりでしゃべるようになった、ここ2、3か月は研究するようになりました。

 

──誰かからそういった教えがあったり?

 

ハシヤスメ いろんなタレントさんが、雑誌やテレビで「録画をして観るのが大事だ」と喋っていたのを取り入れたり、ホリプロの方からも「観た方がいい」と言われたので、テレビで自分のどこが使われているのかを観るようしています。

 

──全部って、すごい量だと思います。

 

ハシヤスメ いやいや、あっという間に観終えますよ。

 

──ところで、なぜバラエティの道へ舵をきったのでしょう? BiSHの解散発表が2021年でしたが、その頃から今後のことについてなど、考えていらっしゃったんですか?

 

ハシヤスメ 私もメンバーも、この8年間、全員がBiSHのことしか考えていなくて、なにかやるにも「グループのため」という意識でした。解散発表をしてからも同じで、ツアーも続いていたし、12か月連続リリースもありましたし、自分のことよりもグループのこと、でした。スケジュールはパンパンで、グループのことしか考えられなかったし、1人のことを考えるモードになれなくて。そんなとき、WACKの社長の渡辺淳之介さんに「この先、どうするんだ」と聞かれまして。そのときにようやく「先のことを決めないといけないんだ」と気づいたんです。それが、2022年の冬でしたね。

 

──ということは結構ギリギリなタイミングですね。

 

ハシヤスメ そうなんですよ。グループの活動がとにかく大切だったので。

 

──そこでなぜバラエティへ?

 

ハシヤスメ もともとグループでは「コント担当」みたいな感じでやらせてもらっていました。ほかのメンバーは音楽に特化したり、作詞作曲ができたり、自分も音楽や歌うことは好きですが、こんなに素晴らしい音楽をやるメンバーがいて、自分も音楽をやっていくのはどうもしっくりこなくて。などと考えた中で、自分はずっとバラエティが好きで、テレビの人になりたかったんですよね。それで、「絶対にバラエティタレントになりたい!」という気持ちが強く固まっていき、ホリプロを選びました。

 

ホリプロスカウトキャラバンを5回受け「すべて書類落ち」の過去

──以前から公言されていますが、『王様のブランチ』(TBS系)に出るのが夢だそうですね。

 

ハシヤスメ 好きですね。トレンドのスポットに行って、いち早く体験したりとか、ディズニーランドに行って「楽しい! 面白い!」ということを伝えたいんです。レポーターの方たちが楽しそうにしているのを見て、「自分もそこにいる人になりたいのに、なんで行けないんだろう」と、ずっともどかしく思っていました。

 

──ディズニーランドではしゃぐハシヤスメさん、見てみたいです! ホリプロ所属ですが、かつてホリプロスカウトキャラバンを受けていらっしゃると聞きました。

 

ハシヤスメ はい。5回受けて、全部書類で落ちています。

 

──オーディション用写真を親御さんに写真を撮ってもらったり?

 

ハシヤスメ いえ、全部自分でやりました。『月刊Audition』や『De☆View』という雑誌があって、そのお手本に沿って「自撮りじゃダメなんだ」とか「頭から爪先まで入るように撮らなきゃ」とか、「黒髪ストレートのほうがいいのか」とか、忠実に守って撮っていましたね。

 

──めちゃくちゃ真面目ですね。

 

ハシヤスメ あと「切手の料金不足は事務所に迷惑かかっちゃうよ!」という注意書きを気をつけたり、「封を開けたとき、写真側が表になっていたほうがいいのかな」とか「糊で貼ったらベタベタになっちゃうから、履歴書をどんなふうに入れて封をしよう」とか、いろんなことを考えて送っていました。

 

──開けやすさまで考えて!

 

ハシヤスメ 「テープで貼ったほうがいいのかな」とか、そういうことばかり考えていました。絶対に受かりたかったので。

 

──「可愛い写真を撮ろう」といったこと以外のところまで気を配っていて、とてもステキですね。

 

ハシヤスメ 鉛筆で下書きを書いてから清書していましたしね。どうしても入りたかったので、気持ちがあふれていたんですよね。特にホリプロは第1希望だったので絶対に入りたかったんです。

──おキレイですし、路上スカウトもあったのでは?

 

ハシヤスメ それがほとんどなくて。学生時代も原宿の竹下通りを歩いたりしたんですけど、「え、これってスカウトなのかな……?」という懐疑的なものはありました。

 

──怪しさがわかるんですね。

 

ハシヤスメ 聞いたことがない事務所だったり、本当に実在するのかなというものとか。だから、自分が「正しい」と信じられるものだけをやっていこうと思っていました。

 

──すごくしっかりされていますね。

 

ハシヤスメ 違和感には敏感だったと思います。

 

──それで、BiSHを経て、原点ともいえるホリプロに所属されて。学生時代のお友達の反応はいかがですか?

 

ハシヤスメ 高校時代の友達はスカウトキャラバンを受けたことを知っているので、「ほんとうにおめでとう!」「夢が叶ってよかったね!」とめちゃくちゃ祝福してくれました。

 

ホリプロに所属を直談判!「今までも全部自分たちでやってきたので」

──ちなみに、ホリプロからのオファーがあったのでしょうか? 「うちに来ませんか?」みたいな。

 

ハシヤスメ 来てないですね。自分で「入りたい」と渡辺さんに相談したら「俺じゃどうにもできないよ」と言われまして。でも、どうにかいろいろな方法でホリプロさんまでつなげてもらい、自分で「面接してください」とお願いしたんです。

 

──それも自分で!

 

ハシヤスメ 自分でやりましたね。いままでも自分がやることが多かったんです。それこそ、6月29日の東京ドームのBiSH解散ライブの打ち上げも、会社から「打ち上げ会場を手配して」と言われて私がやりましたし。

 

──アーティスト本人が会場を手配!

 

ハシヤスメ 昔から衣装管理も自分たちだし、作詞もそう。振り付けはメンバーのアイナ・ジ・エンドがほぼやってくれていましたし。だから事務所をホリプロに決めたのが自分なのも、自然の流れでした。

 

──かっこいい!

 

ハシヤスメ もちろん、たくさんの方に支えはありましたが、今振り返るとほぼ自分たちで決めてやることも多かったグループなんだな、と実感しています。

 

──以前から自分たちで動いていたからこそ、自分の力を信じて責任が持てる、という印象を受けました。

 

ハシヤスメ たしかにそうかもしれません。なにがあっても自分が選んだことだし、衣装を忘れても自分の責任でした。いま、事務所を離れてほかのタレントさんと話すと、「あれ、これって当たり前じゃなかったんだ」と思うことも多いです。特殊だったけど、変わらず大好きな事務所です。

 

──その経験値が武器になっていそうです。でも、ホリプロも自分から、だとは。

 

ハシヤスメ 自分で扉を開きました。

──10月6日からはMCを務める番組『金曜日のメタバース』(テレビ朝日系)もスタートします。

 

ハシヤスメ お話をいただいたときは「まさか!」という感じでしたが、ずっと、MCやレギュラー番組をやってみたかったので、とてもうれしかったです。

 

──MCとゲストでは、全然違いますよね。

 

ハシヤスメ そうなんです。受動的に待つのではなく、自分から振っていくというスタンスに変わるので、いま、本当にすごく考えています。

 

──MCが決定したことなど、メンバーの方から喜びの連絡があったりしますか?

 

ハシヤスメ MCのことではないですが、『アッコにおまかせ』(TBS系)に出たときや、ほかのテレビ番組に出演したときは、アイナ・ジ・エンドが「すごいね」と連絡をくれたりします。

 

──やさしい! BiSHの皆さんは、それぞれ多様な道に進んで、それぞれがそこにハマっていらっしゃると思いますが、突出した個性がひとつのグループに集まり約8年間を共にしたことは、奇跡的だと思います。

 

ハシヤスメ それぞれが、いままで出会ったことがないタイプで、無口で全然喋らないメンバーもいれば、ダンスも振り付けもできるメンバーもいて、歌が歌えるメンバー、MCができるメンバーもいて。出会ったことがないタイプだからこそ尊敬していたし、同じ時間を過ごしていくことで取り扱いが分かっていきました。それに、つねに全員が「この子になにかあったら、支えよう」という意識でいましたね。お互いに尊重し合っていたからこそ、6人でひとつのものが作れていたんだと思います。

 

 

 

金曜日のメタバース

テレビ朝日系 毎週(金)午後11時45分~

MC・芝大輔(モグライダー)ハシヤスメ・アツコ

ナイツ塙の「劇団スティック」の魅力とは? ~オーディションに落選したライターがその魅力に迫る~

漫才協会会長でもあるナイツの塙 宣之さんが「棒読み」演技の役者を集めた「劇団スティック」を立ち上げたのが2021年。「棒読み」とはとにかく規格外なコンセプトで、その「棒読み」が笑いを誘うという想定外の芝居が見られる劇団なのです。実はオーディションにも応募した筆者が、このたび劇団スティックの面々にインタビューできることになりました!

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:金田一ワザ彦)

塙 宣之●はなわ・のぶゆき…1978年3月27日生まれ。千葉県我孫子市出身。漫才コンビ・ナイツのボケ担当。相方は土屋伸之。一般社団法人漫才協会会長。マセキ芸能社所属。兄はお笑いタレントのはなわ。著書に「言い訳 -関東芸人はなぜM-1で勝てないのか-」「極私的プロ野球偏愛論 -野球と漫才のしあわせな関係-」「ぼやいて、聞いて。」「静夫さんと僕」がある。24年公開の漫才協会のドキュメント映画の監督としてデビュー予定。X(旧Twitter)

 

劇団スティック●げきだんすてぃっく…「棒読み」「棒演技」がコンセプト。劇団員はおもにネットでのオーディションで選ばれた。YouTubeチャンネル「ナイツ塙会長の自由時間」内でミニドラマやトークの配信、舞台公演などの活動を行う。今回インタビューに参加したメンバーは以下の通り(敬称略)。上段左から、高橋テルノブ、鈴木三点倒立、コマネチ、スガモ智之、越川みつお、堀江俊介。下段左から未確定空白、暇田桂子、座長・塙宣之、岩井洞子、イザベラ今回欠席はちはね、おきちえり、東堂祐太郎、田荒井優佑。

【劇団スティックさん撮り下ろし写真】

ラジオで困ったら劇団スティックの話をすればいい

 劇団スティックの取材なんて、どうかしてますよ。ドッキリみたい(笑)。

 

──最初に塙座長から、劇団スティックを作ろうと思った経緯を教えてください。

 

 オーディションをスタートしたのはコロナ渦になって1年ぐらい経った2021年春ごろです。連続ドラマに出ていた時、自分の演技を「棒読み」ってすごくイジられていたんで、それならいっそ棒読みの劇団を作ろうということで、劇団スティックという名前で2021年9月6日に立ち上げました。

 

──そもそもドラマに出たきっかけは?

 

 出たいという気持ちはまったくなかったんです。『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)は2018年(シーズン3)からなんですけど、話がきた時は、断るのもなあ、やればネタになるな、ぐらいの気持ちでした。

 

──次のシーズンのオファーが来たときはどう思いました?

 

 テレビ朝日の人はすごく変わってるんでしょう(笑)。

 

──ドラマの仕上がりも変わってますね。

 

 でも僕が入った時は、まだそんなに変なドラマではなかったです。だんだん収拾つかないぐらいもうわけわかんなくなって。まあ皆さんに助けられたって感じです、内藤剛志さんや本田博太郎さんに。

 

──周りはすごい方々ですよね。で、そうこうしているうちに、ラジオで高田文夫先生から……。

 

 そう、「流れるような棒読み」っていうね。キャッチコピーをつけていただいたので、それは今でもネタに使わせていただいてます。

 

──そこから劇団立ち上げという発想は急展開な気がするんですが。

 

 コロナ禍だったから暇だったんでしょうね。それでもラジオがあるから。基本的に月~木が『ラジオショー』(ニッポン放送)で、土曜日『ちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)。週4日30分のオープニングをやって土曜日もあるので、とにかくラジオのネタが欲しいわけです。伊集院 光さんもそうみたいですけど、自分でネタを作るしかないんですよ。YouTubeで「地下芸人ラジオ」もやって「なんであんなことまでやるんだ」って言われますけど、これもラジオでしゃべるネタのためにラジオをやってるわけです(笑)。だから劇団をやることによって、もうとにかくネタに尽きない。困ったら劇団スティックの話をすればいいじゃないですか。

 

一同 (笑)。

 

──オーディションはどのように進めたんですか。

 

 応募がけっこう来たんです。200人とか300人ぐらいかな。

 

──240人から44人に絞ったとYouTubeでおっしゃってました。

 

 忘れてました(笑)。書類審査、あと写真を見て、「棒」みたいな人を選んでいったんです。応募者は全国にいらっしゃって、全部リモート面接でオーディションは進めました。ただ棒読みかどうかっていう判断は自分ではできなかった(笑)。なので、セリフを読んでもらうよりも会話をする中で、人柄とか、そういうもので選んでいきました。

 

──今日はいらっしゃらないですけど、ちはねちゃんは神戸からの応募でしたね。

 

 いずれ上京するということを聞いたのと、あとハイスクール漫才(吉本興業主催の高校生の漫才日本一を決めるコンテスト)で優勝したっていう、とんでもない実績があったので、面白いかなと思って。

 

芝居公演をやったほうがいいかなって、落ち着きました

 ネタ作りの一環、そういう自己満足で始めちゃったところはあるんですけど、YouTubeでドラマ作ったりしていた時より、3月に旗揚げ公演をやった時は、やっぱり生の舞台はいいな、劇団やってよかったと思いましたね。大学の時も落研で部長やってコントとか作っていたので、そういうみんなに何かを作っていくのが久々にできた感じがして、すごく楽しかったです。大学の時の一個上の先輩が旗揚げ公演の脚本を書いてくれた小川さん(放送作家・小川康弘)なので、久々に一緒にやったのがまた楽しかったですね。

 

──キングオブコントにも劇団スティックとして2年連続出場して、昨年は1回戦敗退でしたけど、今回は準々決勝までいきました。本気のメンバーがいたとか。

 

 恥ずかしくなっちゃいました(笑)。控室で劇団のみんなが「決勝行ったら次の日あの番組に出るのか」とか言ってる時点でもうちょっとダメだなと思いました。

 

一同 (大笑い)。

 

 行くわけねえだろと思いながら、一人だけやっぱり冷静で。去年は1回戦突破が目標でした。今年は2回戦まででよかったと思ってるんですよ。多分、劇団のメンバーたちはわかんないかもだけど、俺はわかったんです。準々決勝での本気の芸人たちのまなざし。「荒らしに来んなよ」っていうのが。自分はM-1グランプリも予選から参加したから、これ、ちょっとよくないなと思って。来年以降は参加するなら劇団スティックのメンバーの方たちだけでいいかなと思いましたね。

 

──演出に専念しますか。

 

 演出……まあ演出というか、何もしないです。

 

一同 (笑)。

 

 演出すると口出したくなっちゃうんで。

 

──ネタ作りでも、頭に浮かぶのは時事ネタばかりで、コントが作れないと?

 

 それはもう申し訳なかったですね。やっぱり限界ありますよね、時事ネタだけだと。実は時事ネタを思いっきりやったんです、準決勝で。だけど、そういうことじゃなかったんだなって思いました。小屋によるところがあるでしょう、お笑いって。今回やったネタはちっちゃいとこだとウケる笑い。完全に2回戦の小屋の大きさのものを準々決勝の大きな舞台でやってしまったので、もう余白がすごかったです、サイドの余白が(笑)。全然使いこなせない。

 

──去年チャレンジした様子はYouTubeに公開されていますが、今年のはまだですね。

 

 今年のネタはもう撮らないです。アナザーストーリーみたいなのをYouTubeにもうすぐあげるんですけど、多分一番面白いのがウチで合格発表の時に「おっしゃ!」ってなってたところ。

 

一同 あはははっ。

 

 あれ以上のものはもうできないです。ネタはYouTubeであげられない映像です、そもそも(笑)。

 

──以前作られていたミニドラマ、刑事ものの『泥棒めし』はわかるんですが、医療ものの『ジーニアスドクター』にもチャレンジされてて、お金もかかるのにすごいなと思いました。

 

 大変でしたね。お金もそうですが編集も大変、時間もかかる。僕のYouTubeっていろいろな制作会社が入ってるんですけど、制作の人から「これ誰がお金払うんですか?」みたいな話になって、全部持ち出しでやってました。なかなかドラマって簡単に撮れない。

 

──それでもクローズアップとかを多用してちゃんと医療ドラマになってるなと思って見ていたんですけど、手術のシーンでカメラが引いちゃって「あきらかに手術台が単なるテーブルだ」って思ってドキドキしちゃって。

 

 よく見てますね。そんなのあなただけでしょう?

 

一同 (大笑い)。

 

 見なくていいでしょう、あんなの(笑)。今振り返るとあのころはなんだったんだっていう時期ですね。何をやってたんだ俺たちはっていう。

 

──『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のパロディみたいなのもありましたよね、自撮りカメラで揺れる映像の。

 

 あった! あれなんだっけ?

 

岩井洞子 ホラードラマを撮りたくて。見ていただいたんですね、ありがとうございます。

 

──いやいや、見てて楽しいんですけど、再生回数が気になったので、見たら488回でした。

 

一同 がははははぁ。

 

──そういう時期を経て、舞台公演になっていったんですね。

 

 そうですね。もともとYouTuberじゃないので、ちゃんとした芝居公演をやった方がいいかなっていうふうに落ち着きましたね。まあ、1年に1回でも2年に1回でもやろうということで。

 

──で、春先に旗揚げ公演(2023年3月24日・豊島区南大塚ホールで開催『君があの子で私も誰かで』)があって、夏にはキングオブコントへのチャレンジがあって、今どういう時期ですか?

 

 今は何もないですよ。ナイツの独演会がもう来月から始まりますから。今日だっていち早く帰ってネタ作りたいんですから。

 

旗揚げ一発目にしては難しいやつやっちゃったっていう感じでした

──旗揚げ公演の内容なのですが、「棒演技」の方々にはまったく向いてないような、難しいストーリー(※1)に敢えてしているように思えました。

※1…『君があの子で私も誰かで』は、2人の妊婦が神社の石段からいっしょに落ちて、心と体が入れ替るという話。武器としての「棒」使った殺陣のシーンなどでも、さまざまな人物がぶつかるたびに心と体がどんどん入れ替わる。

 

 一発目にしては、ちょっと難しいやつやっちゃったっていう感じでした。

 

──妊婦の心と体が入れ替わるなんて、すごいアイディアですよね。

 

 そうそう。お腹の子どもまで入れ替わってるかもみたいな。

 

──見てるほうも、なんと言ったらいいか……知らない人と知らない人が入れ替わっても、どう見たらいいかわからなくて。

 

一同 うなずく。

 

 さすがです。そうです、そうです。だからもうなんか最後みんな麻痺してて、戸田恵子さん(※2)に対してやりすぎなんじゃないか、もうちょっと抑えてもいいぞって、俺は思ったんですけど。

※2…ゲストとして芝居の終盤に戸田恵子さんが登場。見事な入れ替わりの演技を見せた。

 

──すごいハイテンションでしたね。

 

 逆に戸田恵子さんが浮いてる感じ。

 

一同 わはははははぁ。

 

──ところがそのハイテンションが入れ替わったら効いてくるという。

 

 そういうことです。戸田さんがすぐ察してそういうふうにしたほうがいいんじゃないかと。要するに入れ替わりを見せなきゃいけませんからね。ただ、もう殺陣シーンの練習のときから、誰が誰に入れ替わってるのか、みんなわかってなかった。

 

──妊婦役のお2人、暇田桂子さんとおきちえりさんはかなり出番が多かったですね。

 

 暇田(桂子)さんとおき(ちえり)ちゃんはほぼ主役、出ずっぱりでした。『マツコ会議』(2023年9月23日に最終回を迎えた日本テレビの番組)でも取り上げられて。そうそう、『マツコ会議』を見てた亀梨(和也)君が、今度やるときは見に来るって言うんですから。亀梨君は『マツコ会議』二度見たって。

 

一同 拍手。

 

──今YouTubeで公開されている旗揚げ公演の模様はゲネプロの映像ですが、本番との違いはありますか?

 

 本番のほうがウケてましたね。本番で高橋(テルノブ)さん、セリフを噛みまくって面白かったです。そうそう、ゲネプロを撮影してた佐藤さんがいびきかいたのも面白かった。思いっきり寝てたみたいです。びっくりしますよね、ほんとに。

 

圧倒的エースです、「棒」という意味で。本当にできないやつだから

──ではメンバーの方からコメントいただきます。鈴木さんから順番に。

 

鈴木三点倒立 ドラマとか映画のオーディションになかなか受からず、やめようかなと思った時期に、母親がラジオリスナーで劇団スティックのことを知りました。今のところ手応えはないです。いまだにオーディションは落ちてます。

 

 スティックの中では実力派なのにね。

 

──実力というのは「棒」ってことですか?

 

 「棒」じゃないです、一番上手いぐらいです。

 

──スガモさんはバスケット選手の衣装ですね。

 

スガモ智之 バスケットの富永選手のモノマネで冨短(とみじか)選手をやってます。僕は本当に入れてもらって感謝しかないです。

 

 20年来の付き合いですが、この場所を押さえてくれるっていうだけでいる、正式メンバーではなく研修生です(笑)。

 

スガモ 僕はネタとかも、もう棒読みっていうか、抑揚がなくて。一人コントもできなくて。

 

 圧倒的エースです、「棒」という意味で。本当にできないやつだから腹立ってくる(笑)。

 

──コマネチさんはビートたけしさんのファンですか?

 

コマネチ そうです。自分は社会人劇団とかあったら入ろうって思ってたんです。トイレの個室で合格通知のメール開いて「ああ!」って叫んじゃいました。入ってみたら刺激が強くて、知らないことばかりで幸せです。

 

 小道具とか作るのが上手いんですよね、実家が看板屋さんで。殺陣の木刀を作ってくれました。

 

──またこちらも変わった名前ですね、未確定空白さん。

 

未確定空白 音楽大学の作曲科を出て、譜面作ったり、伴奏の仕事をしていたんですが、コロナで全部失いました。それで舞台に上がりたい気持ちもあったところで募集を知って、就職活動のエントリーシートを出す感覚でした。テレビの取材とか、思った以上にいろいろなことを経験させていただいています。「スティック飯」を作ったのも光栄でした(※3)。

※3…棒状の料理で競う企画「【劇団スティック】第一回スティック飯選手権」は2022年10月10日公開。

 

 暇田桂子さんは本名わかんないですから。

 

暇田桂子 「暇」っていう漢字が好きなんです。

 

──舞台を見て「棒読み」の見本みたいな方だと思ったんですが、小さいころからなんですよね……。

 

暇田 はい、よくからかわれていたので、それを活かせることができるのかなと思って。

 

──あの量のセリフを全部覚えて。

 

暇田 絶対間違えないぞって思いで頑張りました。周りもみんな感動してくれました。ふだんはふつうの会社員で、会社のみんなも応援してくれて。

 

 暇田さんが考えた「イチジク」っていう作品も、いつかちゃんと作って公開したいね。公園で土の中から出てくるホラー。一応撮ったんですけどね。こだわりが強くて、なかなかまだ編集できてなくて。

 

──続いては岩井洞子さん。

 

 ズーム面接していて洞子さんが一番最初に合格って感じでした。喋り方とか発声もしっかりしてるわけじゃないから、面白いなと思って。でも舞台はもう全然違って上手でした。

 

岩井洞子 舞台は……大変でした。高橋(テルノブ)さんが……とにかく噛みまくってて、それに釣られないようにするのが……。

 

一同 (笑)。

 

 もともとお笑いファンですよね。THE Wも一人で出て去年は2回戦まで。

 

岩井 もともとナイツファンなんです。THE W、今年は一回戦で落ちて。あとM-1も出たんです。

 

 M-1も出たの! 誰と?

 

岩井 ちょっと内緒で。

 

 なんでだよ(笑)。

 

岩井 空白さんと(笑)。ダメだったんですけど。

 

 どんどんやってください。そういうの面白いですよ。

 

──どういうネタなんですか。

 

 気になりますよね。

 

空白 「コミュ障のコミヤで~す」っていうのを、洞子さんが言うネタです(笑)。

 

──THE Wでのピンネタはどんな感じで?

 

岩井 不動産屋のお客さんが上の階の人に通報されちゃったっていうから、草でも育ててらっしゃるんですか、っていうような……。

 

 面白いね。洞子さんは頭の中が面白いから。

 

岩井 自分としては地道に思い出作りをしていきたいなと思ってます。

 

──高橋さんはルシファー吉岡さんと似てるってネットに書かれてますね。

 

高橋テルノブ よく言われます。僕は10年以上演劇をやってきて、この中の誰よりもうまいと思っていたんですが、今回舞台をやってみたら誰よりも下手だった。見に来た家族にもお前よりうまいやつたくさんいたって。

 

 でも、舞台のバミリ(立ち位置などの印)付けるのうまいですから。

 

高橋 それ、裏方(笑)。バイトで病院の事務をやってて、コロナもあって舞台もやめようと思ってたんですよ。ひょんなことからYouTubeの募集にたどり着いて。旗揚げ公演では、俺が一人で頑張らなきゃみたいに思ってたんです。

 

一同 (爆笑)。

 

高橋 でもそうじゃなかった。

 

 すぐわかりましたよ(笑)。

 

高橋 経験者として引っ張っていくぞと思ったら、引っ張られてた(笑)。

 

──イザベラさんは衣装を担当されているんですね。

 

イザベラ 本業はスタイリストなんですけど、今は舞台進行の仕事をしてます。今も本番中で、今日お昼公演を東京芸術劇場のプレイハウスでやってきて。アーサー・ミラー原作の『橋からの眺め』です。

 

 本当にいつも関わっていただいてますけど、大丈夫なんですか?

 

イザベラ こちらが第一優先です。

 

一同 (笑)。

 

イザベラ 旗揚げ公演の本番前が激務だったので、なかなか稽古に出られず、それが本当に心残りでございます。戸田恵子さんと絡むとても大きな役をいただいていたのですが、戸田さんとは当日だけお会いして、立ち位置だけ決めるみたいな時に、いろいろ話をさせていただいて。

 

──あそこのシーンはちゃんと心と体が入れ替わってるように見えました。

 

イザベラ あれはもう本当にゲネプロの時も本番の時もどういう風にするかを戸田さんと話をして。戸田さんのアクションをとにかく見て、変わった瞬間にあれになるっていうのをもうそこだけはちゃんとやりたかったので。戸田さんの胸を借りる、もうそれだけだったので、お客様に伝わっていたのなら、本当にありがたいことでございます。

 

──越川みつおさんは、男性アイドルグループBOYS AND MEN出身ですが、すごい人がまた入りましたね。

 

 越川くんはオーディション組じゃなくて、木根尚登さんから託されたんです、越川を頼むねって。そう言われてもどうしたらいいだろうか、じゃあ劇団スティックに役者として入ってもらえば、頻繁に会えるかなと。入ってもらってよかったですよ。いいフックになってますよね。実際に舞台の経験もあるので。木根さん、旗揚げ公演の当日、車ぶつけてしまって来れなかったんですが。

 

一同 (笑)。

 

 落ち込んでそのまま家に帰ったらしいです。来てほしかったですよね。

 

──越川さんから見て、塙座長はどんな方ですか。

 

越川 本当にお笑いの第一線でやられている方が、芸人さんもいらっしゃいますけども、素人を集めてなんかよくわからないことをやってるわけじゃないですか。で、誰よりもゲラゲラ笑ってらっしゃるので、その姿を見ると、懐は広いし、いい意味で変態なんだなと思いましたね。

──旗上げ公演はいかがでしたか?

 

越川 僕も今までいっぱい舞台立ってきましたけど、これまでで一番怖かったですね。

 

 「入れ替わりが来たぞう」って言ってよ、バカでかい声で(笑)。大好きなんですよ、あのセリフ。一人だけめちゃくちゃ声通るから。

 

越川 (笑)。でも、もう怖くて、稽古やってても小屋に入っても、最後まで手応えがなくて。でもお客さんの反応を見て、あ、こういった価値観もあるんだなってことを初めて知れてよかったなと思ったんですけど……。

 

 お笑いと芝居、どっちでもないから難しいよね。このスティックの舞台は。面白くしても、真面目にやりすぎても。

 

越川 いっそ僕も棒読みでやったほうがとも思ったんですけど、普通にやってくれればいいっていうふうに言われて、気が楽になったんです。普通にやることで、周りが際立っていくことが今は喜びなので、自分が目立とうとは一切思ってなくて、本当にフューチャーされる人がたくさんいてよかったです。今までとは全然異次元の舞台でしたね。新たな扉が開きました。

 

──最後はお弟子さんですね。

 

堀江俊介 漫才56号・堀江です。最初劇団をやるって聞いたときは、僕らはスタッフというか、裏方に回るのかなと思ったら、一応研修生という扱いで、出させていただけるっていうので、それこそオーディション組もいる中で、参加していいんですかみたいな気持ちがありました。師匠が与えてくれた経験なので、これきっかけで何かに活かせたらいいかなと。演技も初めてしますし。本当に勉強になります。

 

 ほかの弟子とは温度差があって。

 

堀江 僕は皆勤です。

 

──動画見ててもいつもいらっしゃる。

 

 それがいいところです。

 

堀江 師匠のためですから、何でもやります。

 

 動きも早いし。だから今日のこの集会所も堀江が押さえられるので、スガモはもういらない。

 

スガモ いやいやいや。押さえますよ!

 

──今日参加されていないメンバーについても塙さんのコメントをください。ちはねさんは入団の経緯をさきほどお聞きしましたが……。

 

 彼女は芸人として売れてくれればいいなと思っています。おきちえりさんは、色々な音楽を作ってくれているので助かっています。劇団のムードメーカーで副座長的な存在です。

 

──吉本所属のなんとかずの東堂さんと田荒井さんは?

 

 2人は漫才をやりたくて入っているので、芝居よりもバイトを優先してしまうこともあるのですが、ギャグとしてありかなと。今回お芝居をしたい後輩、漫才をしたい後輩がわかったというのがやってみてわかりましたね。

 

それぞれ輝いてほしい、ハッピーになってもらえばいいです

──劇団スティックの活動の方向性ってあるんですか。

 

 方向性はまだわからないですが、1年に1回、春に公演をやって、それと自分が漫才しか書けないもんで、そこは無理しないで、小川さんに座付き作家になって書いてもらおうかなと。

 

──最終目標はありますか。

 

 最終目標って(笑)。テロ組織みたいな、やめてください(笑)。最終目標はやっぱりまあ、僕は自分の仕事があるんですけど、皆さんがどういうことを目的にしているかわからないので……だから芸人やってるメンバーもいれば、演劇やられてる人もいて、みんながそれぞれ輝いてほしい、ハッピーになってもらえばいいです。だからあんまり劇団スティックがあることによって大変だな、みたいになっちゃうと申し訳ないので、趣味のサークル的なものがいいかなと思ってます。

 

──ミュージカルに挑戦するともおっしゃってましたが、来年の春はその方向ですか?

 

 一応小川さんにはミュージカル作ってくれって。場所は南大塚ホールという我々のホームで。

 

一同 (ざわめき)。

 

 来年は2日押さえようかなって。やってくれるイベンターさんがいればね。

 

──ところで、じつは私も劇団に応募してたんです。塙さんは書類審査の時からご自身で審査されていたのですか。

 

 書類審査から自分でしていたのですが……金田一さんがいたのは記憶にないです。

 

──なんか変な空気にしてすみません(応募写真、ふざけすぎていたか……)。

 

 

 

MISATO ANDO、アーティストデビュー。幼少期からBiSH、そして現在まで語り尽くします!

元BiSHのリンリンが、アーティストMISATO ANDOに生まれ変わったーー。BiSH時代から、独自の世界観を展開し、衣装デザインも担当するなどその才能を発揮させていたが、今年6月30日より本格的にアートの道に進むこととなり、10月6日よりMEET YOUR ART FESTIVAL 2023「Time to Change」で初出展を控える。”無口担当”だったMISATO ANDOの幼少期から現在まで、そのミステリアスな世界を深掘りすると、意外なほどあますことなく話してくれた。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:有山千春
会場協力/寺田倉庫)

MISATO ANDO●みさと・あんどう… 3月9日生まれ。静岡県出身。2023年6月にBiSHが解散し、翌日にリンリンからMISATO ANDOに改名。改名後はアート活動中。Artist Spokenにて『子宮のラジオ』を毎週金曜配信中。アートフェス『MEET YOUR ART FESTIVAL2023』にてアーティストデビュー。X(旧Twitter)Instagram

【MISATO ANDOさん(&作品)撮り下ろし写真】

 

初出展に向け、午前3時まで制作する日々「作業中は戸川純さんの『肉屋のように』をループ」

──今日は何時頃まで作業しますか?

 

MISATO ANDO(以下、MISATO) 今日は、解散してから初めてみんなに会うBiSHの仕事があるので、夕方前には終わりにします。いつもは、昼すぎに来て夜中の3時くらいまで作業しています。集中すると食べるもの忘れてしまって、1日1食で大丈夫な日もあって、いい感じです。

 

──いい感じですか(笑)。音楽などかけていますか?

 

MISATO 作業中は、戸川純さんの『肉屋のように』を、ずっとループしています。

 

──1曲をずっとループですか?

 

MISATO はい、時間が分からなくて済むから。アルバムだと、どのくらい時間が経ったか分かっちゃって、「全然進んでないじゃん!」ってなるので。この曲は「やってやるぞ!」と兵隊みたいな気持ちになれるのもいいです。

 

──それはいい案ですね。いつから製作していますか?

 

MISATO 1週間前からです。最初は自宅で作業しようと思っていたんですが、家具とか全部出して。でも、無理でしたね。寺田倉庫さんがここを貸してくださってよかったです。

 

──現時点で、巨大な顔と両手を、針金で形づくっていて。そこに、太陽のお面やキッズサイズの靴、ぬいぐるみ、衣装などが置いてあります。コンセプトは?

 

MISATO 今回、人生で初めて世に出す作品なので、最初は、自分の描いた絵をいっぱい散りばめてお部屋のようにしたいなという欲望がありました。でも「そうじゃないな」と思って。自己紹介のような、ルーツを伝えることをテーマにしました。

──ここに置いてるものは、MISATOさんのルーツにまつわるもので、それをコラージュしていくんですね。この衣装も同じようにコラージュするんですか?

 

MISATO はい。これはBiSHの衣装オークションに出品された衣装で、ファンの方が落札して、私は手に入れることができなかったんですよ。そうしたらそのファンの方、とてもパンクで、発送先を事務所にしてくれていたんです。

 

──えーー! すごい! その方は、MISATOさんが欲しがっていたのをわかっていたんでしょうか。

 

MISATO BiSHのルーツを伝えるためにはパンクな衣装がいいと思っていたし、しかもパンクな方から頂いたものだし、だからこの衣装を飾りたいと思ったんです。

 

マイクも重いほど非力だったが、重作業で「筋肉がぼこっと。いまマッチョです」

──もっとも苦労したのは、現在まででどの工程ですか?

 

MISATO まず、コレの名前も分かっていないくらいのレベルで。使ったのも初めてなんですよ。

 

──電動ドライバーでしょうか?

 

MISATO だから最初から苦労だらけです。この大きな作品を、どんな素材を使って作ったらいいんだろうか、ということも分かっていなくて。まずはいろんな方の作品づくりを見るなかで、今こういう大きな立体物を作るとき、発泡スチロールを使うのが主流だと知って。でも私は、もっと原始的なやり方が知りたいと思ったんです。初めての展示作品だから、いちから手をかけたくて。それで辿り着いたのが、ニキ・ド・サンファルというアーティストでした。製作過程の映像の中で彼女は、硬そうな針金や金網を使っていて、「これだ!」と。とはいえ、設計など分からないので、分かる人をお呼びして、最初の軸となる部分の作り方を教えていただき、あとは基本的に自分でやっています。

 

──使ったことがない素材や工具を初めて使い、挑む姿勢、思いきりがありますね。それに、初めてとは思えないほど、金網の曲線がとてもきれいです。

 

MISATO いまのところうまいこといっています。ただ、硬くて結構危ないから、手、傷だらけなんです。手袋もボロボロだし。

 

──ほんとうだ! 引っかき傷が多数ありますね。

 

MISATO この太い針金が普通の力じゃ曲がらなくて、顔の周囲の長さをねじるのに5時間かかります。おかげで、肘の下の筋肉がぼこっと丸くなっていて、いま、マッチョです。

──体力づくりなどしていますか?

 

MISATO いえ、もともと筋肉がなくて、マイクも重たくて持てないくらいでした。でもBiSHの8年間は毎週土日は絶対にライブをやっていたから、自然と体力はついたみたいです。

 

──形づくることのほかに、自宅からルーツにまつわるものを運ぶ作業もあるんですよね。

 

MISATO そうですね、たとえば、ちっちゃい清掃員の子からもらった手紙とかも持ってくるつもりです。私は大人になっても、ちっちゃいときの記憶や好きだったものが、今も同じ軸で残っているんですよ。だからそういう子たちにとっても、将来、私がなにかしらの存在として残るかもしれないと思うと、好きになってもらえたことがすごくうれしいんですよね。そういうのも、ここにコラージュしたいなと思っています。

 

──MISATOさんも幼少期からの”好き”が脈々と続き、いまを形成しているということですね。完成が楽しみです。

 

無類の洋服好き! 100着の服で埋もれた部屋は「電気が隠れて暗いんです」

──アーティストとしては6月30日から活動を開始しましたが、アーティスト写真のコンセプトが「筆と結婚」でした。

 

MISATO あれは、「アートをやります」ということはつまり、「アートと結婚だ」と思って、家族写真のような結婚写真を撮ろうと思ったんです。

 

──最もこだわったのはどんなところですか?

 

MISATO 王冠と、写真の質感です。いわゆる家族写真のような質感にしたくて。あとは、夫を生身の人間じゃなくてマネキンにして、写真の上からペイントしたことです。

 

──王冠はどこで手に入れたんですか?

 

MISATO 以前からお世話になっているスタイリストの服部昌孝さんが、あちこち飛び回って持って来てくださって。古い木箱に入っていました。

──MISATOさんは、物に対する愛情がすごく深いと感じます。特に、月日を経た二度と手に入らないような物に対して。ご自宅にもどんどん集まっているのでは?

 

MISATO そうですね。好きだった物を捨てられないタイプです。実家にも小さいときに使っていたカバンやポーチ、おもちゃが残っているし、今の家には古着がたくさんあって。古着を買い始めたのは7、8年前からですが、古着ってほんとうに一期一会の出会いで。なおかつ、昔の人のこだわりがすごく表れているんですよ。刺繍や、ひとつひとつ異なるビーズやボタンがついていたり。そういうのを見ると作った人の気持ちが伝わってきて、捨てられない気持ちが芽生えてしまうんです。

 

──家にあるもののなかで、思いが強い物はどんなものですか?

 

MISATO そうですね、親戚のおばさんからもらった昔のエルメスのスカーフや、おばあちゃんやおじいちゃんが使っていたハンカチとか。

 

──スカーフは普段の私服でも取り入れたり。

 

MISATO はい、使います。

 

──Instagramにアップしているコーデ、いつもとてもオシャレですよね。普段はどんなふうに服を選んでいますか?

 

MISATO 基本、前日に決めるんですよ。当日の朝に1時間で決める……とかだとすごく困っちゃうので。最近は、洋服を組むだけの遊びみたいな日もあって、それがすっごく楽しいんです。あとは、行く場所や気分に合わせて、派手にいくのかラフにいくのか、などいろいろと選んでいます。

 

──お洋服、家どれくらいありますか?

 

MISATO めっちゃある……100着は絶対ありそう。2段のラックがひとつ、長いラックがひとつ、もうひとつラックがあって。全部に服がぎゅうぎゅうに詰まっていて背が高いので、そのせいで電気が隠れて部屋が暗くなっています。そのくらい、服まみれ。

 

──もはや衣装部屋ですね。

 

MISATO 部屋の3分の1が服ゾーンで、台所に絵の具などを並べています。冷蔵庫を開けるのも一苦労みたいな、足の踏み場もないです。

 

──自宅というか、アトリエですね!

 

MISATO そうかも。寝れればいいや、みたいな。

 

キース・ヘリングとの出会いで世界が一変し「BiSH時代に公募サイトにこっそり応募したり」

──絵を描き始めたのは2019年頃からなんですよね。

 

MISATO はい。小さい頃から図工の授業が好きで、絵を描くことが好きで、BiSHに入ってからも落書きはよくしていましたが、2019年頃に山梨にある中村キース・ヘリング美術館に行き、初めてちゃんと心からアートに触れたんです。キース・ヘリングの作品は、説明文を読む前に自分なりに理解できて。その後に読む説明文が、自分の理解と一致していたときに、意気投合した気持ちになって、パワーがすごかったんですよね。そこからアートが好きになったのと、キース・ヘリングがアクリル絵の具で描いていたので、私もアクリルで描くようになりました。

 

──それまでは、違った目線でアートを鑑賞していたんでしょうか。

 

MISATO それまでは「色合いが好きだな」「このTシャツがあったら欲しいな」「こんなに昔なのに、すごくおしゃれな絵だな」とか、そういう感じで見ていて、描いた人の気持ちや込められた想いに目を向けるようになったのは、キース・ヘリングに出会ってからなんです。

 

──キース・ヘリングの作品には、自然に思いを馳せるようになったんですね。

 

MISATO そうなんです。すごく分かりやすいんですよ。「怒っている」「苦しんでいる」「応援している」とか、子どもでも分かる優しさがすごくいいなと思い、胸を打たれました。

 

──それで絵を描くようになり、どのくらいうペースで描いていましたか?

 

MISATO BiSHの活動の合間に、結構描いていましたね。公募サイトにこっそり応募して、ニューヨークの展示に出してみたり、賞をいただいたり、チャレンジしていました。

 

──こっそりやっていたんですか。メンバーもスタッフも知らずに。

 

MISATO 一応、渡辺(淳之介)さんには「勝手にやります」と伝えたら「好きにやったらいいよ」と言ってくれました。

 

消えゆくストリップ劇場への「アートとして残したい」という深い愛情

──どんなところからインスピレーションを得てますか?

 

MISATO 人と話しているときが多いですね。誰かがなにか発言して、「それ、絵にしたら絶対面白いじゃん」と思いついてメモして、そこから妄想が膨らんでいきます。あとは散歩をしたり、小さいときの記憶を突然思い出したとき、とかですね。ほかには、動物の番組を見ていたとき、ナマケモノの体には虫が100種類以上住んでいると知ったときとか。人間は虫嫌いな人が多いけど、ナマケモノって顔のパーツが結構人間に似ているんですよ。だからお風呂に入れてあげようとおもって、大浴場に浸かっているナマケモノの絵を描いたり。そういう絵を、ノンストップでずっと描いています。6時間ずっと描いていても疲れないし、楽しいし。

 

──描くことで、なにかを昇華しているんでしょうか。

 

MISATO 自分が作ったものの中には、今しか得られない情報、いつかなくなってしまう情報があると思っていて。たとえばギャルの絵を描いていたんですが、ギャルはいつまでこの日本にいるか分からないという不安があって。いてほしいなって思うんですよ、民族のように。そんなふうに「いましかないもの」を作品に残せることが、すごく楽しいんです。しかもそれを、どんな色を使ってもいいし、自分の世界の中で描ける。

 

──消えてしまうものに対する愛が強いんですね。

 

MISATO そうですね。ここ2、3年でストリップ劇場が好きになったのもそうなんですが、昔はストリップ劇場って日本に300軒くらいあったのに、いまは20軒もなくて。どんどん消えていくし、法律で、新しく建てることができないようになっているし。その事実を知り、会えない寂しさと、今知ることができてよかったという気持ちが強くあり、残せるものはアートとして残していきたいなと思っているんです。

 

──ストリップ劇場に通っていらっしゃるんですよね。いちばん好きな劇場はどこですか?

 

MISATO 福岡県北九州市にあるA級小倉劇場です。すごくステキな劇場で、メインステージから伸びた花道の先に円形の回転するステージがあるんですが、そこで踊り子さんがすべてを脱ぎ捨てた瞬間、メインステージ後方のカーテンが開くんです。そうすると、ステージを半円で囲むようになっている座席が鏡に写り、360度観客がいるように見えて。客席から見えない、踊り子さんの体の部位も見えて、ピンクのライトに照らされて……その異空間に、すごく感動しました。

 

──MISATOさんが見た光景が作品に落とし込まれるのを見てみたいです!

 

歴史の資料集で知った春画に大興奮「そういうこと、架空の世界の話だと思っていたんです」

──春画もお好きなんですよね。昔から、秘事に対して興味があったのでしょうか。

 

MISATO はい。幼稚園くらいから興味があり、小学生のとき、お祭りでおっぱいの形をした柔らかいヨーヨーを母にねだって買ってもらったりしていました。
でも、家ではすごく隠されてきたんですよ、エッチなものとか、「見ちゃダメ」と。ドラマで女性が自分を売るシーンがあると、私は興味があるけど親はチャンネルを変えてしまったり。だからなおさら気になっていたところ、歴史の資料集に載っていた春画の本を、先生が「君たちにはまだ早いから言わないけど、春画というものがある」と、黒板に書いたんです。それからもう気になって気になって。それが小6くらいのとき。急いでおうちに帰り、パソコンで「春画」と調べたら、すっごいのがでてきて。それではじめて、大人の裸を知ったんです。

 

──そこで初めて! 小6だと、男女の性について話題にするお友達もいそうですが。

 

MISATO そういうこと、私は架空の世界の話だと思っていたんですよ。「ある」と言われているけど「そんなわけない」と思うタイプの小学生だったんです。
春画を知る前は、百人一首の坊主めくりという遊びが好きでよくやっていたんですが、絵札には着物を着たお姫様やお殿様が登場しますよね。私は呉服屋の娘ということもあり、着物を着ている人たちは、品のある貴族のような方々だと思っていて。そんなときに着物を着た人たちの春画を見たので、すごくびっくりしたと同時に、「この人たちも人間なんだ」と思って、うれしくなったんです。本当の本当の秘密を知ってしまった感覚が、面白くて。

 

──見てはいけないものを見てしまった衝撃とギャップが、より強かったんですね。

 

MISATO そこから妖怪春画を好きになったり。ユニークなものが好きなんです。

 

原点は母の手仕事「母の仕事が終わるまで、人形を縫いながら待っていたんです」

──実家が呉服屋さんなんですね。

 

MISATO はい。ひいおじいちゃんが着物に絵を描く友禅師で、母は美大を卒業していたり、家族全体が美術系が好きでした。母は、私の図工の授業のために、かわいい空き箱や包装紙、リボン、卵のパックなど、いろんなものをとっておいてくれて、図工の授業のときになんでも作れたんです。だから、今の私は母の影響が大きいかもしれないですね。幼稚園から中学校まで、学校で使う袋類はなんでも手作りしてくたし、昔、願いが叶う人形が流行りましたよね?

 

──ブードゥー人形でしょうか?

 

MISATO 買うと1つ500~800円するから「買うならお母さんがもっとかわいいのを作るよ」と作ってくれたり、基本、なんでも作ってくれて。だから私も自然と作ることが好きになりました。

 

──図工の授業で、先生や友達から一目置かれたことなどありそうです。覚えていますか?

 

MISATO えーー、なんだろう。あ、トンボを作ったことがありました。トンボの目が卵のパックで、中に、お母さんがくれた玉虫色のきれいなリボンを詰めて。体はトイレットペーパーの芯で作ったと思います。あと、これも、小3か小4のときに作ったものなんです。

 

──この太陽のお面ですか!? え! すごい……!!

 

MISATO いろいろ取れてしまっていますが、ネックレスを切ってデコレーションしたりして。マニキュアとかも使っていたと思います。

 

──生気に満ちていて、見ていると感動してなんだか泣きそうになります。これも実家から持ってきたんですね。

 

MISATO そうです。明日と明後日でまた帰って、ここにコラージュできる分だけ掘り出してこようかなと思っています。あとこの人形は、両親が共働きで、幼稚園の頃に母の職場で母を待ちながら作っていたものです。お手伝いのおばさんと一緒に、着物の切れ端で作っていました。だから縫い方が荒いんですよ。

 

──ほんとうだ。待っている間の想いが伝わってくるような感覚になります。そういうとき、たいていの子どもはテレビに夢中になると思いますが、そういう選択肢はなかったんですね。

 

MISATO テレビよりもおもちゃで遊ぶほうが好きでした。シルバニアファミリーとか、あと、当時はたまごっちの人生ゲームがどこを探してもないほど人気でしたが、サンタさんがくれたんです。

 

──いいエピソードですね。

 

MISATO それが大好きで毎日のように遊んでいましたが、お留守番は1人なので、5人で遊んでいるように1人で遊んでいました。1人で順番にルーレットを回して、ゴールしたら1人で「やったー!」とか喜んだり。

 

小学生のときは男の子を従え探検隊のリーダーに。昆虫好きの意外なルーツ

──かわいすぎますね。気の合うお友達はいましたか?

 

 

MISATO 近所に同世代の子がいなくて、基本的には1人で遊びつつ、小3、4年の頃は、幼稚園とか低学年の男の子と一緒に遊んでいました。

 

──年下男子とどんな遊びをしていましたか?

 

MISATO 私は虫がすごく好きなんですよ。だからみんなで虫捕りに行ったり、荒れた空き地を探検したり、蟻の巣をほじって卵を回収して持ち帰って育てたり。私は恥ずかしがり屋なんですが、ちっちゃい子たちがいるときは、自分が探検隊のリーダーだと思ってあちこち行っていました。

 

──蟻の卵って育てられるんですね!

 

MISATO 勝手に生まれていました。

 

──ひとつひとつの体験がリアルだからこそ、ルーツとして体に染み付いているんだと感じました。

 

MISATO だからいろんな虫を飼っていて、今回の作品に間に合えば、いままで飼った虫を作れる限り作ってここにコラージュしたいなと思っています。

 

──これまで見て、触って、感じたことが、すべてここに凝縮されるんですね。特に外での体験が反映されている。

 

MISATO ちっちゃい時から外が好きで、今も空を見上げて歩いたりして、普段見えていない看板に気づくみたいなことが多くて。外に出ることは、自分にとってとても大事なことです。そんな、「外」をジャングルに見立てて、ジャングル=カラフルな経験、として、「いろいろな経験を背負ってアートの世界に出てきた私」という意味を込めて作っています。

 

──ああ! それでこう、にょっきりと手と顔が出ているんですね! これまで話をうかがったように、さまざまな事象に影響を受けてきたと思いますが、影響を受けた人間は?

 

MISATO やっぱりキース・ヘリングです。いろいろな出来事を絵にして、人目に触れるよう伝えて、なんでも行動してみるものだ、ということをキース・ヘリングから教わったし、それは優しさでもあるんですよね。今生きてくれていたら、コロナ禍を彼はどう描いてくれたんだろうな、と思ったりします。

 

──キース・ヘリング以前に影響を受けた人はいますか?

 

MISATO BiSHでライブをするうえで、戸川純さんみたいになりたいと思っていました。加入したばかりの頃は、戸川純さんの『蛹化の女』をコンセプトに、衣装にまったく合わないリアルな昆虫のヘアピンをつけて、ライブで叫んだりしていました。

 

──ファンの方がよく、「戸川純を彷彿とさせる」と言っていますもんね。

 

MISATO そのように言ってくださる方もいますね。

 

「いまは知識がないからこそ楽しいことばかり」今後訪れる産みの苦しみにドキドキ!?

──そういう個性が出せるのが、BiSHのステキなところですよね。MISATOさんが衣装をデザインしたこともありますよね。2021年にローソンで発売した「BiSHくじ2021」のメインビジュアルの衣装です。

 

MISATO そうですね。ローソンの由来を調べたら、元々は牛乳屋さんだと知って。BiSHが牛乳屋さんをやるなら、絶対に明るくはないと思って、「山奥に孤立して住んでいる6人組が営む、牛乳屋」をコンセプトにしました。みんなどこかにエスニック柄が入っていたり、不気味な6人組になるように。でも、ハシヤスメ(アツコ)は意外とかわいい服が好きなので、かわいらしいデザインにしたり、頭にもかわいい飾りをつけたりしました。

 

──それぞれの好みを反映しているんですね。

 

MISATO そうですね。みんなが喜んで着てくれそうなものにしました。ハシヤスメが「すごくかわいい!」と言ってくれたのを覚えているし、普段、服に興味がないメンバーも喜んでくれました。「これを着てライブをやりたい」と言ってくれたのがうれしかったです。

 

──人のために作ることと、自分のアドレナリンの赴くままに作ることは、表現にちがいがありますか?

 

MISATO 変わらないです。全部、自分の好きなように作っているので。

 

──いつか、産みの苦しみが訪れるでしょうか。

 

MISATO ありますでしょうねえ。いまは、いろんな物を触ったり、観たり、素材を冒険して作っている最中で、知識がないからこその楽しさを謳歌しています。だから、そうではなくなったときにどんなものを作っているのか……は、ちょっとドキドキしながらも、楽しみでもありますね。

 

──そのうち、日本では手に入らない素材を求めて、世界に探し出しそうな感じがします。

 

MISATO いろいろ旅してみたいです。世界は、見たことがないことしか、ないので。

 

──行きたい場所はありますか?

 

MISATO 両親が新婚旅行で行ったアフリカには行ってみたいです。実家に、マサイ族の置物や写真がたくさん置いてあるんですよ。そこで一緒にお絵かきとかしてみたいです。そこに住む方々の色彩感覚や模様はわたしとはまったくちがうだろうし、一緒に見て楽しみたいです。

 

──最後に、今後の展望を教えてください。

 

MISATO キース・ヘリングが来日したとき、青山の路上にチョーク絵を描いたり、壁画にペイントをしていて。その壁画は今はないのですが、当時壁画があった建物の向かいがワタリウム美術館なので、そこでいつか展示をしたいというが、今の目標です。

 

──きっと叶うと思います。

 

MISATO ありがとうございます。

 

完成作

 

 

【MISATO ANDOが初出展するMEET YOUR ART FESTIVAL】

MEET YOUR ART FESTIVAL 2023「Time to Change」

会期:2023年10月6日(金)〜10月9日(月・祝)
会場:東京・天王洲運河一帯
開催時間:11:00〜20:00(9日〜17:00)
※6日は終日内覧会。マーケットエリアのみ16:00〜21:00
※アートエリアは7日から。

料金:一般 1500円(前売り)、2000 円(当日) / 学生 1000 円(前売り)、1500 円(当日)いずれも要学生証

URL:https://avex.jp/meetyourart/festival/

松尾スズキ「若い頃の絵も含め、自分自身を白紙に戻すつもりで全部見せていこうかなと」生誕60年個展開催

演劇、文筆、俳優とさまざまなジャンルでマルチに活躍する松尾スズキさんが、生誕60年の節目に初の個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」を開催。幼少期より絵を嗜んできた彼が魅せるアートの世界。さらに会期中には伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」の上映会や、同年代の演劇人とのトークセッションなどスペシャルな企画もめじろ押し。そこで今回はGetNavi web独占で作品の一部を紹介いただくとともに、絵に対する想いもたっぷりと語っていただいた。

 

松尾スズキ●まつお・すずき…1962年12月15日生まれ。福岡県出身。作家、演出家、俳優。1988年、大人計画を旗揚げ。97年、『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』で岸田國士戯曲賞受賞。2008年には映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。19年に正式部員は自身一人という「東京成人演劇部」を立ち上げ、『命、ギガ長ス』を上演。同作で読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。20年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督、23年より京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。

【松尾スズキさん撮り下ろし写真】

 

絵は僕のすべての活動の原点

──初めに、今回個展を初開催することになった経緯を教えていただけますでしょうか?

 

松尾 きっかけはコロナ禍でした。緊急事態宣言が出されたことで、することがなくなってしまったんですよね。体は元気なのにずっと部屋の中にいましたし、“暇”というのは心を殺してしまうので、それで、殺風景な部屋が気になり始めたこともあり、部屋に飾る絵を描こうと思ったんです。描きかけの絵が自分の部屋にあることを思い出し、そこにはヘンテコな漫画みたいな絵が描かれていたんですが(笑)、それを塗りつぶして創作したのが、チラシにも載っているイラスト(※1)です。そしたら、どんどん絵を描くのが楽しくなっていきましてね。いくつか描いてはメールマガジンなどで発表していたのですが、事務所の社長から「それだけあるなら個展をやりましょう」と提案され、それで今回開催する流れになりました。会場は小さいところでよかったんです。でも、どうせなら還暦祝いのイベントを絡めたり、トークショーなんかも一緒にやったらいいんじゃないかという話になり、気づいたらスパイラルホールなんていう大きな会場になっていました(笑)。

 

──松尾さんは作家、演出家、俳優、映画監督、エッセイストなど、いくつもの顔をお持ちですが、イラストを描くことはご自身にとってどんな位置づけなのでしょう?

 

松尾 絵は物心ついた頃から描いていました。といっても、落書き程度のものですけどね。漫画が好きだったので、いろんなキャラクターの模写から始まり、ウルトラマンの怪獣なんかも描いたりして。小学生の頃からコマ割りした漫画も描いていましたね。そうやって、キャラクターたちにセリフを言わせたり、演出をつけたりという作業は、のちの演劇活動に繋がっていると言えます。映画を撮り始めたのも、知り合いの監督から、「松尾さんは漫画を描いていたんだから、カット割りもできますよ」という言葉に背中を押してもらったからなんです。ですから、絵は僕の原点とも言えますね。

 

──大学は芸術学部に進学されていますが、どういった経緯で演劇活動を始めることになったのですか?

 

松尾 上京して印刷会社でサラリーマンをしていたんです。でも、長続きしなくて。漫画の持ち込みなんかもしていたんですが、編集者に「よく分からない」と言われ(苦笑)、僕のストーリーはダメなんだなと思ったんです。それで、学生演劇をしていたこともあり、劇団を作ってもう一度演劇に懸けてみようと思い、大人計画を旗揚げしました。その頃、ちょっとだけ絵とは断絶していましたね。ただ、落書きだけは好きで、ずっと続けていました。今でも僕の台本は落書きだらけですよ。演出を考えている振りをして、俳優の似顔絵を描いていたりして(笑)。時には、そこからアイデアが浮かぶこともありますしね。

 

──また、プロフィールを拝見すると影響を受けた作家として赤塚不二夫さんを挙げていらっしゃいますね。

 

松尾 ええ。僕は赤塚さんのドタバタコメディも好きなんですが、キャラクターの身体性に惹かれるんです。イヤミの《シェー》とか、爆発して首だけ飛んでいくような描写とか。残酷なんだけど、どこかかわいらしさがあるのがよくて。とはいえ、赤塚さんに限らず、モンキー・パンチさんや松本零士さんも好きで、いろんな漫画に影響を受けていますけどね。

 

──では、画家で影響を受けた方はいらっしゃいますか?

 

松尾 僕が美大生だった頃、ちょうど横尾忠則さんがファインアート宣言をしたんです。それまでポスターを描いている人だという認識だったのに、絵を見たらすごく発想が入り乱れていて。カオスで。まるで“宇宙”のような表現だと感じたんですね。そのインパクトが大きくて、よく真似をしてコラージュ作品を造ったりしていましたね。

──今回の個展でもその影響を受けた作品が見られるのでしょうか?

 

松尾 (影響を)受けたいなぁとは思うんですけど、横尾さんのようなしっかりした絵が僕には描けませんからね(笑)。僕は僕で、漫画と絵画の中間みたいな世界で攻めようかなと思っています。

 

──ちなみに、イラストを描く際はいつも物語や完成形をイメージされているのでしょうか?

 

松尾 そこはまさに横尾さんの影響と言いますか、アドリブで描くことがほとんどですね。一箇所を描き始め、周囲にできたスペースにどんな続きを描いていこうかなという感じで。最初に入念なスケッチをして仕上げていくことができないんです。

 

──では、絵画だからこそ伝えられるものにはどんなことがあると思いますか?

 

松尾 自由に物語を想像できる余白があることじゃないでしょうか。というのも、僕は背景や風景にはあまり興味がないんです。イラストで描いているキャラクターたちも、自分がこれまで書いてきた物語をどこかしらベースにしつつ、そこに登場しなかった架空の人物や生き物などをテーマにして表現していることが多くて。ですからお客さんにも、キャラクターたちがどんなバックボーンや物語を背負っているのかということを自由にイメージしながら見てもらいたいんですね。それが一枚絵の強みだとも思っていますから。

 

──とはいえ、今回の展覧会では松尾さん自身による音声ガイドもあります。

 

松尾 そうなんですよね。どうしましょうかね。適当な嘘ばっかり言おうかな、なんて思っています(笑)。絵についての説明とか、解説するようなことが本当に何もないので(笑)。

──嘘の解説というのもむしろすごく興味をそそります(笑)。そんなお話をうかがった後で聞くのも野暮ですが、今回のインタビューに際して、掲載用にご提供いただいた3点のイラストについて少しだけお話をいただけますか?

 

松尾 メインのイラスト(※1)は自分なりの屏風を表現してみたかったんです。もし自分が屏風を描くなら、まず雲は外せないだろうなというところからスタートしました。

 

※1

──雲がお好きということですか?

 

松尾 好きですね。以前、舞台の美術セットにも自分が描いた雲を飾ったことがあります。日本画や屏風絵を見ていると、ヒュ〜っとした雲のような絵がよく描かれていますよね。あれが実際に雲なのか、それとも風を表現したものなのかは分かりませんが、あの様式化された感じが面白いなと思っていて。それで自分の作品にもよく雲を登場させたりしているんです。今回の絵に登場させているのも、雲のようであり、煙のようでもあるので、ご覧になった方が自由に想像していただければと思います。

 

──3人の女学生が登場しているイラスト(※2)はいろんなストーリーを想起させられます。

 

松尾 これは以前、自分が撮った映像作品の中に女の子たちが逃げているシーンがあり、それを見ながら勝手に描いた絵ですね。最初に3人の子を描き、何から逃げてるんだろうと考え、“そうだ、おばけを描こう”と思って(笑)。これに限らず、僕の絵にはよくモンスターが登場します(笑)。

※2

──また、先ほど「背景にあまり関心がない」というお話がありましたが、もう一点のイラスト(※3)は背景が細かく描き込まれています。

 

松尾 “キング・クリムゾンを見せつけているこの女性は一体何なんだ!?”という感じですよね(笑)。この絵は、昔見た日本画の絵はがきの構図を借りて描いたものなんです。それがずっと頭の中に残っていたんですよね。そうしたら、先日たまたま観に行った甲斐庄楠音さんという日本画家の個展にまさにその絵があったんです。“俺はこの人の絵に感化されていたんだ”と偶然の再会にすごく驚きました。もちろん、その絵ではキング・クリムゾンを見せつけていませんでしたけどね(笑)。

※3

──普段からよく美術展や美術館は行かれるんですか?

 

松尾 行きますね。雑食なので何でも見ますよ。浮世絵も好きですし、西洋の油絵も見ます。少し前はデイヴィッド・ホックニー展にも行きました。好んで見るのは、様式化されたような絵ではなく、作家がどういう眼鏡で物事を見ているのかがこちら側にも伝わってくるような作品が多いですね。“この絵を描く数秒前に、この作家に一体何があったんだろう?”とストーリーを感じさせられる絵。ですから、抽象画はあまり見ないです。ただ、今回の展覧会に向けて、一枚ぐらいは描いてみてもいいかなと、漠然と思っています。よくホテルの壁に飾ってあるようなやつを(笑)。

 

60歳を迎え、チェーホフを手にしつつ、下衆なネット記事も変わらず読んでいます(笑)

──展覧会の期間中にはトークイベントも開催されます。ゲストの片桐はいりさん(12月13日)やKERAさん(ケラリーノ・サンドロヴィッチ/14日)とのトークセッションはどのような内容を予定されているのでしょう?

 

松尾 これはどこまで話していいのか分かりませんが……今のところほぼ白紙です(笑)。ただ、お2人とも同じ還暦仲間ですし、歳をとった者たちが陥りがちなノスタルジックな会になるんじゃないかなっていう気はしていますね(笑)。20代の頃からの知り合いですから、当時の僕たちのことを知らない人に向けた話もできたらなって。

 

──それぞれどんな話題が生まれるのかとても興味があります。

 

松尾 はいりさんはストイックなイメージがありますけど、人生を楽しんでいる方という印象もありますよね。生まれ育った街の映画館で今もたまに“もぎり”をされていたり。それに、常識人でありながら、表現に対してはある種の厳しさをきっとお持ちだと思うんです。じゃないと、あれほど面白いお芝居はできませんから。今はダンス公演に出たりといろんな挑戦もされているので、これからどのような方向性を考えているのかも聞いてみたいです。

 

──KERAさんについては?

 

松尾 どうしてあんなにいっぱい新作を書くんだろうっていうのは聞いてみたいですね(笑)。だって書きすぎじゃないですか? 僕はもう、あそこまで書けないですよ(笑)。それとやっぱり笑いについては話してみたいです。あと、KERAさんと一緒に歌うのも初めての経験なので楽しみにしています。

 

──なお、トークセッションの最終日(15日)には池津祥子さんと伊勢志摩さんが立会人で、劇団員が選ぶ、松尾さんの10大事件を語る企画もあります。自選と多選では事件の重大さが異なるでしょうから、どんなものが飛び出すのか期待してしまいます。

 

松尾 あの2人は本当に空気を読まない発言をするから恐ろしいんですよ。何を聞かれるのかと戦々恐々としていますので、そんな狼狽する松尾の姿をぜひお楽しみください(笑)。

──(笑)。また、10年前に開催したひとり芝居『生きちゃってどうすんだ』の上映に合わせて、江口のりこさん(12月11日)と、宮藤官九郎さん(12日)とのスペシャルトークも行われます。

 

松尾 宮藤は大人計画の中で一番しゃべれる人間なので呼びました(笑)。多分、この頃の僕は疲れ切っていると思いますから(笑)。宮藤とこうしてトークショーするのは、同じくスパイラルホールで開催した5年前の『30祭(SANJUSSAI)』(松尾スズキ+大人計画の30周年イベント)以来になるので楽しみですね。江口さんについては、お会いするたびに「『生きちゃってどうすんだ』をまたやらないですか?」と尋ねてこられるんです。ですから、どこがそんなに好きなのかを聞いてみたいなと(笑)。それに昨年の舞台『ツダマンの世界』にも出ていただきましたけど、コロナ禍で食事にも行けなかったので、この機会にお互いの劇団の話なんかもできればいいなと思っています。

 

──今回の『生きちゃってどうすんだ』の上映もファンにとってはうれしい企画になっていますね。

 

松尾 これは社長のアイデアです。もともとこのひとり芝居は、当時あがた森魚さんが一人で日本中をツアーしているドキュメンタリーを見たのがきっかけで。その身軽さみたいなところに憧れて、50歳になった時に自分も一人でやってみようと思ったんですよね。でも欲張りすぎて、一人なのに2時間近い作品になってしまって。本当くたびれて“二度とやるまい”と思ったので、その意味でも貴重な映像だと言えます(笑)。

 

──その『生きちゃってどうすんだ』から約10年が経ちましたが、50歳から60歳になり、ご自身の中で作品の変化を感じることはありますか?

 

松尾 以前は、自分のやりたいことばかりをやっていればいいという思いで生きていましたけど、お客さんが自分に対して何を望んでいるのかをより考えるようになりましたね。やはり、お客さんありきの世界ですから。今回の個展の作品数についても、関係者の中には「50点もあれば十分だと思いますよ」と言ってくれる方もいるんです。でも、もし自分が客の立場だったらもっと多くの絵を見たいと思うはずで。そもそも私はプロの画家ではありませんから、それなら量をお見せするしかない。そういった“お客さんの視点”で物事をよく考えるようになりましたね。

 

──そう思うようになったのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

 

松尾 やはり一人で芝居をしてみて、人前で表現することの厳しさを身に沁みて感じたというのがあります。また、Bunkamuraシアターコクーンで芝居を上演することが増えていき、同劇場の芸術監督にもなり、自分の中で“商業演劇をやっているんだ”という意識が強くなってきたのもあります。そもそも大人計画だってチケットを売っている以上、商業演劇になるわけで。そうした意識の変化は日増しに感じるようになりました。もしかしたら、またいつか昔みたいな傲慢な人間に戻るのかもしれませんが、今はそういうモードになっています。

 

──では、還暦を迎えられたことで心境の変化はありますか?

 

松尾 昔は60歳ってすごく大人だなと思っていましたけど、自分を見返してみるとダメだなって感じることばかりです(笑)。ダメっていうか、両親を見送り、喪主も務めて、その意味では大人の振る舞いができたかなと思うところもありますが、いよいよすがるものが何もない中で、いまだにふわふわしてしまっていて。“これでいいのか……”という思いはあります。それで、最近は自分の中で何かが変わろうとしているのか、チェーホフとかを読み始めたりして(笑)。その一方で、ネットのしょうもないニュースとかを相変わらず読んじゃうんです。これを読まずにいられたらもっと大人になれるのかなって思ったりしながら(笑)。先日も、新幹線で岡山から戻って来る時に、手持ち無沙汰で下衆いネット記事を読んでいたんですね。そしたら、姫路からずっと隣に別の乗客が座っていて、勝手にその視線を感じて、“俺が下衆な記事を読む、この自由な時間を奪うんじゃねえ!”と思ったりしていました(笑)。60歳になっても、いまだにそうした地面を這いずり回っている感はありますね。でもまあ、これを大人と呼ぶのなら呼べと思いますが(笑)。

 

──(笑)。また、大人計画としては今年35周年を迎えました。これまでを振り返り、ターニングポイントとなった作品を挙げていただくと……?

 

松尾 1994年の『愛の罰~生まれつきなら しかたない~』ですね。初めて本多劇場に進出する時に、このままじゃダメだと思ってものすごく稽古をしたんです。普段だと1か月か1か月半のところを2か月以上かけて稽古して。新人しかいなかったので徹底的に練習をして、その公演が結果的に支持されたんですよね。劇団員全員のモチベーションがすごく上がっていたという意味でも、ターニングポイントだったかなと思います。

 

──では、今改めて再演してみたい作品はありますか?

 

松尾 『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』(1996年)はちょっとやってみたいですね。せっかく岸田國士戯曲賞というありがたい賞をいただけた作品ですので、いつか当時とは演出を変えて再演してみたいなと考えています。結構タブーな表現も含まれているのでやりづらいところもあり、だからこそ変えていかないといけない部分もあるんですけどね。

 

──演劇界での表現の難しさは近年高くなっているのでしょうか?

 

松尾 今は最高潮なんじゃないでしょうか。演劇は閉じられた空間とはいえ、SNSで拡散されることもありますからね。ただ、僕自身はもう、そこまで過激なものをやりたいとは思わなくなってきていて。言葉の端々が過激であってもしょうがないと思っていますし、それよりもストーリーで人間の本質的なダメさみたいなものを表現できたらなと思っているんです。思考や作風が、表面的な部分じゃなく、深い部分に入り込んでいるのかもしれない。放送禁止用語をことさらに連呼したり、裸の女の人がでてきたりとか、そうしたものはもう一通りやってきたので、もういいかなっていうのもありますしね。

 

──今回の個展は、そうした“今”の松尾さんの思考の中で生まれた作品が多いだけに、より楽しみが増してきます。

 

松尾 ありがとうございます。あ、ただ、チラシを見て誤解されている方もいるかもしれませんが、僕が踊るとは思わないでくださいね(笑)。まあ、踊りはしませんが、絵画だけでは自信がないので、あの手この手をやると思います。学生時代に描いていたイラストや、それこそ出版社に持ち込んだ昔の漫画など、これまで世に出したことのないものを全部見せていこうかなと。60歳の還暦には“0歳の干支に戻る”という意味もあるそうですし、この際、一旦自分をすべて白紙に戻すつもりで挑もうと思っていますので、ぜひご期待いただければと。

 

 

 

生誕60周年記念art show「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」

●2023年12月8日(金)〜15日(金) 東京/スパイラルホール(スパイラル3F)
https://otonakeikaku.net/2023_matsuo60/

 

●開催時間:11:00〜17:00
※12月8日(金)は13:00〜20:00
※12月9日(土)・10日(日)は11:00〜20:00
※各日ご入場は閉館の30分前まで

●チケット料金
10月7日(土)より一斉発売
【前売券】
入場券1,900円(税込)
音声ガイド付入場券2,500円(税込)
※未就学児童 無料(日時指定予約必要)
【当日券】
入場券2,000 円(税込)

 

松尾スズキ50歳、伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映+スペシャルトーク

全席指定 各日3,800円(税込)

ゲスト:12月11日/江口のりこ 12日/宮藤官九郎

 

松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜

全席指定 各日7,500円(税込)

●12月13日「松尾×はいり彼女はもぎり続けた。男はそれをただ見ていた」

【出演】松尾スズキ×片桐はいり 【司会】皆川猿時、猫背椿 【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

●12月14日「松尾×KERA電気ロッカーは、スピーカーに足を乗せる夢を見る」

【出演】松尾スズキ×ケラリーノ・サンドロヴィッチ 【司会】皆川猿時、猫背椿 【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

●12月15日「告白、ハンパしちゃってごめん!」劇団員が選ぶ、松尾スズキの10大事件簿 立会人:池津祥子+伊勢志摩

【出演】松尾スズキ×池津祥子×伊勢志摩 ほか 【司会】皆川猿時 【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

 

撮影/映美 取材・文/倉田モトキ

要潤が14年ぶりの舞台にかける思い「『レイディマクベス』は俳優人生22年で出会えたターニングポイントになる作品」

話題のドラマや映画に数多く出演する要潤さんが、14年ぶりとなる舞台『レイディマクベス』に出演中だ。本作はウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスにスポットを当てた作品で、主演の天海祐希を始め7人の豪華俳優陣が競演する新作書き下ろし舞台。『レイディマクベス』を俳優人生の集大成にしたいと語る要さんに、今回の舞台にかける思いや、今ハマっていることなどを聞いた。

 

要 潤●かなめ・じゅん…1981年2月21日生まれ。香川県出身。「仮面ライダーアギト」(2001年)でデビューをし、注目を集める。その後、数々のテレビドラマや映画に出演を続け、TBSラジオ「要潤のMagic Hour」のレギュラー番組も持つ。近年の代表作に、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(TBS系)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)、連続ドラマW「フィクサー」(WOWOW)、連続テレビ小説「らんまん」(NHK)などがある。2023年は劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『キングダム 運命の炎』などの話題作が全国劇場公開。公式HPX(旧Twitter)InstagramTikTokYouTube

 

【要 潤さん撮り下ろし写真】

 

40歳を過ぎて、舞台への思いが強くなった

──舞台に出るのは久しぶりですよね。

 

 2009年に司馬遼太郎先生が原作の朗読活劇『レチタ・カルダ「燃えよ剣」』に出演して以来です。このときは一人舞台だったので、すごくやりがいもあったんですが、個人的に舞台は、本番に向けて稽古を重ねて、みんなで作り上げていくというイメージが強くて。だから、あまり舞台をやっているという感覚ではなかったんです。

 

──14年間も舞台に出ていなかったんですね。

 

 実は2020年にコロナで中止になった舞台がありました。大人計画さんの『もうがまんできない』という舞台で、作・演出は宮藤官九郎さん。稽古もやったんですが、大人計画さん独特の空気感が出来上がっていて、毎日が笑いに包まれた現場で、すごく刺激的で楽しかったです。ようやく今年、上演されたんですが、僕はスケジュールの関係で参加できなくて残念でした。

 

──『レイディマクベス』のオファーがあったときのお気持ちはいかがでしたか。

 

 今お話したとおり僕は舞台経験が少ないんですが、以前から先輩方に「板の上に立つ俳優になりなさい」と言われていて。40歳を過ぎて、舞台に挑戦したいという気持ちが強くなっていたタイミングでオファーをいただいたので、「ぜひ!」という気持ちでした。今まで自分が積み重ねてきた経験が通用するのか、また俳優として新しい何かを得られるんじゃないかという両方の気持ちがありました。

──今作の見どころをお聞かせください。

 

 ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』をモチーフに、主人公をマクベス夫人に置き換えた、オリジナルの脚本と設定による書き下ろし世界初演の舞台です。エンターテインメントの要素もありつつ、アーティスティックな面も多くて。素晴らしい絵を見て、衝撃を受けて、はっきりした答えはないんだけど、すごく心の中が動いたときのような、そんな舞台になると思います。観終わった後、皆さんにどう感じてもらえるのかが楽しみです。

 

──主演の天海祐希さんをはじめ、錚々たるキャストが顔を揃えています。

 

 ベテランの方々ばかりで、足を引っ張らないようにしなきゃいけないなと(笑)。僕は舞台経験が少ない上に、シェイクスピア作品を演じたこともないので、とにかくみんなに食らいついていこうという気持ちです。初めて共演する方もいらっしゃいますが、尊敬できる素敵な俳優さんばかりなので、胸を借りるつもりで演じたいです。

 

──プレッシャーはありますか?

 

 もちろん感じていますけど、そのプレッシャーに負けないような、キャリアを積んできました。台本の読み方、キャラクターの作り方など、自分なりに積み上げてきたもので、役にのまれないように、しっかりと板に立ちたいです。

 

──シェイクスピアの舞台には、どんな印象をお持ちでしたか。

 

 シェイクスピアは俳優をやっていたら絶対に耳にする名前で、世界中で常に作品が公演されているので、今まで尻込みしていたというか、自分にできるのかなという不安がありました。ただ俳優を22年やってきて、この作品に、このタイミングで出会えたということで、すーっと受け入れられたんです。作品ってやりたいと思って、回ってくるものではないですからね。

 

舞台は大きな山を、みんなで一緒に登っていく感覚がある

──要さんの演じるバンクォーはどんな役柄でしょうか。

 

 バンクォーは、天海祐希さん演じるレイディの幼なじみで、弁が立ち、人を翻弄しながら自分の手は汚さない、したたかでずるい男です。レイディとは友人なんですけど、仲良しこよしではなく、忌憚ない意見も言う。彼女を刺激する存在ですね。

 

──どんな役作りを意識していますか。

 

 バンクォーは自分とはまったく違うタイプですが、実は自分と違う役のほうがやりやすかったりするんですよね。自分と等身大の役がきたときって、演じながらこれでいいのかなと不安になることがあるんです。今回は設定も特殊ですし、完全にイメージで役を作り上げることができる。ただ僕は、自分から「こうしよう!」と思って演じるタイプの俳優ではないんです。この人はこういうふうに演じるから、じゃあ僕はこうかなというふうに作っていくタイプなので、稽古を通してバンクォー像を作っていきたいです。そのためにはイメトレが重要だと思っていて、僕はあまり瞬発力がないので、いろいろなパターンを想定して台本を読み込んでいます。今回は百戦錬磨の方々ばかりなので、「この人やりづらいな」と思われないようにしたいです(笑)。

 

──天海さんは憧れの俳優のお一人だそうですね。

 

 俳優としての器が大きいんですよね。いらっしゃるだけで、その場が明るくなりますし、一緒にお芝居をすると全てを受け入れてくれる。どんな局面でも、ついていきたいなって思える人です。今回も天海さんが引っ張っていってくれるので、その歯車の一つになれるように、あわよくば潤滑油になれたらいいなと思います。

──本番では、どんなことを楽しみにしていますか。

 

 シェイクスピアは難解なセリフも多いので、長い稽古期間で、しっかりと自分の中に落とし込んでいこうと考えていますが、もしかしたら公演期間も、沼にハマっていくように考えるのかもしれない。それって映像にはない舞台ならではの醍醐味ですし、すごく楽しみです。俳優としての階段を一つ上がるような、ターニングポイントになる作品にしたいですね。

 

──その他に舞台と映像の違いを感じる部分はありますか。

 

 舞台は大きな山を、みんなで一緒に登っていく感覚があります。それに対して映像は、低い山がいっぱいあって、とにかく今日はこの山を登り切って、明日は違う山に登るようなイメージですね。

 

──改めて『レイディマクベス』の魅力をお聞かせください。

 

 いつの時代も争いは絶えないですけど、戦わずして生きることができるのかとか、戦争の是非など、いろいろなテーマが包括されています。コロナ禍を通じて、今まで違和感を抱いていたことが露わになって、改めて生き方を考えるきっかけになりましたが、時代は違えど、『レイディマクベス』は今の時代に合っている作品です。

 

──要さん自身、コロナ禍のピーク時にどんなことを考えましたか。

 

 東日本大震災のときもそうでしたけど、自分に何ができるのかとか、自分が幸せに生きるためにはどうしたらいいんだろうとか、いろいろなことを考えました。改めて家族の尊さを感じましたし、ここまで長く休みが続くこともなかったので、家族と密に過ごす時間を大切にしていました。

 

友達とDIYで山小屋作りにハマっている

──要さんは多彩な趣味をお持ちですよね。

 

 いえいえ、胸を張って趣味と言えるものはないんですよ。というのも趣味の範囲が分からないので、仕事が趣味みたいなところもあって。

 

──確かに今年7月18日に放映された「午前0時の森」(日本テレビ系)で、「無趣味なのでテレビ用の趣味や特技を答えている」と仰っていて、それっぽい趣味として乗馬と手品を挙げていました。

 

 どちらもハマっていた時期はあるんです。プライベートで手品師の方と知り合って、テレビで披露できるなと思って、幾つか手品を教えてもらって、実際に番組でも披露しました。乗馬も24歳ぐらいのときに、友達とノリで乗馬クラブに通ったんです。乗馬は一筋縄ではいかないので、半年ぐらいかかったんですけど、映画『キングダム』で刀を持って馬に乗るシーンがあったので、そのときの経験が活かされたのかなと。

──YouTubeチャンネル「要潤のシュールな日常」では度々、料理を披露していますが、手際が素晴らしいですよね。

 

 料理も趣味と言えるほどのものではないんですけど、下積み時代にバイトでイタリア料理店や居酒屋のキッチンに立たせていただいたので、そのときに基本的な包丁の使い方などは覚えました。

 

──家で料理を作ることはあるんですか。

 

 今はほとんどないですね。妻がバランスの良い料理を作ってくれるので助かっています。たまに自分が食べたい料理を一品足すぐらいです。

 

──たとえば、どういう料理を作るのでしょうか。

 

 僕は砂肝が好きなので、砂肝の炒め物とかですかね。炒めるだけですけど、下処理が手間なんですよね。売られている砂肝は繋がった状態で、皮に白い筋みたいなものが付いていて、それを取るのが大変なんです。

 

──今ハマっていることは何でしょうか。

 

 DIYですね。3年ぐらい前から友達と山小屋を借りて、少しずつ改造しているんです。ただの遊びですし、そんなに凝ったことはできないんですけど、かなり古い建物だったので、綺麗にしていこうと。

 

──どういうきっかけで始めたんですか。

 

 コロナ禍で、飲みに行くことができなくなって、都内で集まることも難しくなって。山にこもって、みんなで会う場所を作ろうと始めました。YouTubeでDIY動画を見て、自己流でやっているんですけど、道具や資材を揃えるのが楽しいんです。道具はホームセンターで買って、資材はネットで安い物を探してオークションで落札して。新品よりもヴィンテージのほうが、味わいがあるんですよね。いつまでに完成させるというのもないので、気長にやっています。

 

 

レイディマクベス

(schedule)
■東京公演
日程:2023年10月1日(日)〜11月12日(日)
会場:よみうり大手町ホール

■京都公演
日程:2023年11月16日(木)〜11月27日(月)
会場:京都劇場

(cast&staff)
出演:天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要 潤、宮下今日子、吉川 愛、栗原英雄
作:ジュード・クリスチャン
演出:ウィル・タケット
音楽:岩代太郎翻訳:土器屋利行
美術・衣裳:スートラ・ギルモア
音響:井上正弘
照明:佐藤啓
ヘアメイク:川端富生
演出助手:伊達紀行
舞台監督:本田和男
主催:TBS 読売新聞社 研音 tsp
企画:tsp 制作:TBS & tsp

(story)
戦争が続いているとある国。レイディマクベスは元軍人であり、自ら戦場に赴く兵士だった。マクベスとは、ともに国を守るために闘う同志として知り合い、恋に落ち、娘を授かる。しかし彼女は産後、戦場へ戻れなくなり、母として、家庭を守ることに専念していたが、そんな現状に満足できないまま人生を歩んでいた。戦いは相変わらず終わりを迎える様子もなく、夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国を導く存在となる。彼女には常に忘れられない若き日に描いた夢があった。それは「夫と共に国を治める」ということ。そんな時、統治者ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言。彼女の脳裏に忘れずに在った夢であり、夫婦の野望、そしてその夢が今、まさに手に入りそうになった時、二人は望むものを手に入れることができるのか……。

公式サイト:https://tspnet.co.jp/
公式X:https://twitter.com/2023LadyM

 

撮影/武田敏将 取材・文/猪口貴裕

山之内すずがバーチャル空間で大はしゃぎ!mocopiを使ってVTuberに挑戦「cluster事業戦略発表会」

9月21日(木)より開催の「東京ゲームショウ2023」に、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」がブースを出展。「cluster事業戦略発表会」を実施し、タレントの山之内すずが登壇した。

©cluster事業戦略発表会

 

今年もclusterブースにゲストとして登場した、山之内すず。モバイルモーションキャプチャー「mocopi」を使って、clusterのさまざまなワールドで遊ぶことに。実際にステージ上で「mocopi」を装着し、メタバース上のアバターと連動しVTuberに挑戦した。

 

山之内は「よく振付師さんとかの映像をずっと見てて、ずっと挑戦してみたかったんです」と意気込みを。まず、ダンスフロア&DJブースのあるワールドに入ると、「すごーい!!楽しい!!!」と大興奮。メタバースの空間内での自撮りにも挑戦し「たくさん撮っちゃった!」と楽しみつつ、「にぎやか〜!」「たのしい〜!」とノリノリな様子を見せる。

 

続いて田園風景のあるワールドに没入し、「のどかだ〜〜〜」と第一声。実際にいちご狩りをして食べる様子を体験し、最初は苦戦していたものの、コツをつかんだようで獲れると「とれたー!」「かわいいんですけど!!!」と大はしゃぎ。「こんなことまでできるんですね!」「写真スポットだー!」などと感動しながら楽しんだ。

 

「mocopiをつけていると、リアルで自分が動いている感じで全く違和感なかったです」「6点でリアルにここまで動けるのはすごい!mocopiをつけたらよりメタバースを楽しめますね!!」とメタバースの楽しさを全身で感じられたようだった。

 

WEB

「東京ゲームショウ2023」cluster特設サイト:https://tgs2023.cluster.mu/

 

©cluster事業戦略発表会

御年87。お年寄りのアイドル・毒蝮三太夫が、今だからこそ、どうしても言っておきたいこと

「そこのババア、まだ息しているか?」「くだばり損ないのジジイ、死ぬのを忘れたのか?」

歯に衣着せぬ毒舌を吐きながらも、“お年寄りのアイドル”として絶大な人気を誇る毒蝮三太夫さん。自身のルーツから老いや病気まで縦横無人に語り尽くす今回のインタビューでは、シリアスなメッセージや普段見せない真摯な一面も明らかになる。

「今だからこそ、どうしても言っておきたいこと」(本人談)に耳を傾けてほしい──。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

毒蝮三太夫(どくまむし・さんだゆう )本名:石井伊吉。1936年生まれ。中学生だった1948年に舞台『鐘の鳴る丘』で子役としてデビュー。1966年、1967年の『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に出演し、一躍、お茶の間の人気者に。1968年、「笑点」出演中に親友の立川談志のすすめで毒蝮三太夫に改名。1969年から始まったTBSラジオの「ミュージックプレゼント」は2019年に50周年を迎え、現在も放送中。年寄りを愛情込めて「ジジイ」「ババア」と呼ぶ“毒舌”が人気で、高齢者に親しまれている。平成11年に聖徳大学の客員教授に就任し、介護や福祉の講義を受け持つ。著書「70歳からの人生相談」(文春新書)「たぬきババァとゴリおやじ」(学研プラス)など。 YouTube「マムちゃんねる」好評配信中。

 

戦争を語れる最後の世代

──今回は毒蝮さんの生い立ちから今後のことまでたっぷり伺おうと考えています。

 

毒蝮 生い立ちから? そんな昔のこと、まったく覚えていないよ!

 

──生まれたのは大阪ですが、育ちは東京の下町ですよね。たとえば第二次世界大戦の前夜あたりから記憶は残っていたりしますか?

 

毒蝮 そうね。小さいころは軍国少年だったな……。(※七五三の写真を出しながら)これ見てくれる? 俺が5歳のときなんだよ。服に「大日本海軍」って書いてあるのわかる? 明治神宮で撮った写真なんだ。俺だけじゃなくて、当時はみんな将来何になりたいかって聞かれたら「兵隊さん」って答えるのが当たり前だった。やっぱり兵隊はカッコいいと思っていたからさ。「電車の運転手がいい」って言う奴も中にはいたけどね。

 

──それが時代の空気だったんですね。

 

毒蝮 ……でもさ、この記事を読んでいる人は戦争のことなんて知りたいのかな?

 

──それは知りたいと思いますよ。あれから年月が経っているからこそ、風化してしまった部分もありますし。

 

毒蝮 そうだよな。実を言うとさ、俺も最近そのことはよく考えるんだ。というのも、俺はもう87歳なんだよね。終戦の時点で9歳。だから実際には戦地に行ったわけじゃないの。でも空襲は体験しているし、戦争がどういうものなのかは自分なりに語ることができる。戦争を生で語れるのって、もはや俺たちが最後の世代じゃないかな。

 

──実際、その通りだと思います。

 

毒蝮 たとえば大沢悠里ちゃんは俺より5歳下なんだけど、(1945年)3月10日の東京大空襲をかすかに覚えているらしいんだよ。でも、母親の背中に背負われて逃げたという場面しか印象にないんだって。そりゃそうだよな。4歳のときの記憶なんて、誰しもぼんやりしている感じだろうからさ。大抵の人は、記憶がしっかりしてくるのって6~8歳くらいだろうし。

俺はさ、たまたま仕事でラジオをやっているし、大学で女子大生に教えたりもしているじゃない。だから、普通よりは若い人たちと話す機会も多いと思うんだ。そこでふと感じるのは、自分が経験した戦争のことを次世代に語り継ぐのは一種の義務なのかなってこと。ましてや今はすぐ終わると言われていたウクライナとロシアの戦争が長引いているうえに、北朝鮮からもひっきりなしにミサイルが飛んできているご時世。いろいろ考えちゃうよな。

 

──日本においても戦争そのものに対する関心が高まっていることは感じます。

 

毒蝮 「戦争には勝者も敗者もない」って新聞なんかには書いてあるよね。本当にそうなんだ。勝ったほうだって多大なダメージを受けるわけだから。実際、ロシアだって傭兵がたくさん死んでいるっていうしさ。もちろん非戦闘員も殺される。子どもやお年寄りだって虐殺される。それが当たり前なんだよ。そもそも戦争って残酷なものなんだから。

 

──毒蝮さん世代の方が戦争を語ると、やはり言葉に重みがあります。

 

毒蝮 しかし俺にとっての戦争となると、どこから話せばいいかな……。まず俺には兄が2人いるのね。俺とは親父が違うんだけど。それで沖電気に勤めていた1番上の兄が中国……当時は支那と呼ばれていたんだけど、そこに行くことになったわけだ。そのことが記された手紙が家に届いたから、おふくろと一緒に慰問に行ったことは覚えているよ。たしかおふくろも「立派に死んでほしい」くらいのことは言っていた気もするな。

一方、2番目の兄は逓信省に勤めていたんだよ。逓信省と言っても今はわからないか。これはのちの郵政省。今は総務省になっているのかもだけど。それで当時は(チャールズ・)リンドバーグがプロペラ機でニューヨークからパリまで飛んだり、大西洋を横断したりして、日本でも航空熱が高まっていてさ。2番目の兄貴もそんな姿に憧れて、郵便飛行士になろうと仙台にある飛行学校に入ったんだ。リンドバーグは兵隊じゃなくて、郵便飛行士だったからね。ところが、この仙台飛行学校は途中から特攻隊の育成所にすり替わったわけ。平和に貢献しようとしていたのに、気づいたら兄貴も人殺し要員にさせられちゃって……。

 

──そんなの騙し討ちじゃないですか。

 

毒蝮 騙し討ち? それを言ったら、戦争の本質なんて全部が欺き合いだよ。二・二六事件だって盧溝橋事件だって同じ。全部が捏造、すり替え、ゴリ押し、欺瞞、詭弁……そういった人間の汚い部分のオンパレードなんだから。プーチンなんて元KGBだし、その最たる例じゃないか。ゼレンスキーだって騙し合いをしているしね。「援助してください」と国際世論に訴えたら、戦車とかがウクライナに与えられることになる。それは結果的に戦火が大きくなるということだからさ。そして最前線で死んでいくのは常に下っ端の人間というわけ。

 

──……たしかにそういう面はあるかもしれません。

 

毒蝮 話を2番目の兄に戻すと、戦争が激しくなったものだから、途中からは仙台じゃなくて中国に行かされたんだよね。戦争があと1~2か月長引けば、兄貴も特攻隊として飛ばされていたらしい。当時、沖縄にアメリカの艦隊が集まってきていたの。だから片道分だけの燃料と150キロの爆弾を積んで、そこに突っ込んでいくんだよ。

一応、教官はみんなからの申し出を募るそうだ。「特攻隊に行きたい奴は『〇』を書け。行きたくない奴は『×』を書け」って。二者択一だよな。そして飛行機は毎日どんどん飛んでいくことになる……。

 

──みんな「〇」を記入したということですか。本音は「×」を書きたいでしょうけど。

 

毒蝮 そういうことだよね。兄貴は「これ、どうする?」って仲のいい友達と2人で悩んだらしい。だけど、場の空気的に「×」は書けないよ。とはいうものの、何かしら書いて提出しなくちゃいけない。それでどうしたかというと、震えるような小さい字で「〇」を書いたんだって。その気持ち、すごくよくわかるよ。

 

──もし「×」と書いて提出したら、どうなったんでしょうね?

 

毒蝮 その場で処刑されたんじゃないの?「私は非国民です」って宣言しているのと同じだから。戦争が終わってから「実は私は戦争反対の立場を取っていました」なんて言い出す人も現れたけど、「嘘つけ!」って俺なんかは思うよね。正直者じゃないし、後出しじゃんけんみたいだなって感じる。あの時代、とてもじゃないけどそんなことは言えない空気だったよ。

 

東京大空襲を経て芸能の世界へ

──お兄さん2人は召集されたということですが、毒蝮さん本人は?

 

毒蝮 まだ小学生だったから、普通だったら学童疎開するのよ。当時は品川の戸越公園あたりに住んでいたんだけど、学校の子どもたちはみんな長野に行ったね。なぜ俺だけ東京に残ったのか親父にあとから聞いたら、「馬鹿野郎! 死なばもろともだろうが」とか言っていた。

親父は大工だったんだけど、一時は海軍技術研究所っていう今は防衛庁になっているところで仕事していたからさ。たぶんそのへんの情報は早かったんだと思う。つまり大東亜戦争に突入したら、日本はこっぴどい目に遭って負けるって薄々気づいていたんじゃないかな。もし小学生の俺1人が疎開先で生き残っても、結局、身寄りもいないわけじゃん。だったら一蓮托生でいいという発想になったというわけ。実際、うちらの家族は昭和20年(1945年)の空襲で生きるか死ぬかギリギリのところをさまよったしね。

 

──いわゆる東京大空襲ですね。

 

毒蝮 まず死者が10万人近く出た3月10日の空襲では、おふくろと一緒に近所の空き地に逃げ、遠くの空が真っ赤に燃えていたのを覚えている。そのあとも大きな空襲は何回かあったんだけど、うちらが住んでいた城南地域をモロに襲ったのが5月24日から25日にかけての空襲。このときはB-29が500機くらい出ていて、空は真っ黒。3月10日以上の数だったんだよ。死者の数は3月10日のほうが全然多いんだけどね。

それでも大空襲だから、人はいたるところで当たり前のように死んでいるわけ。あるいは焼夷弾が直撃して、真っ赤に焼けながらのたうち回っていたりしてさ。それはもう本当に地獄そのものだよ。俺とおふくろはほうほうの体で逃げたんだけど、燃えているところを歩き回ったものだから靴がダメになっちゃった。そうしたら俺と同じくらいの子ども用サイズの革靴が、そのへんに落ちていてね。履こうと思って靴を拾い上げてみると、ひとつは軽いんだけど、なぜかもうひとつは重いんだよ。どういうことかというと、片足分だけ持ち主の足首が入っていたんだ。

 

──履いていた子どもは死んだということですか?

 

毒蝮 そう。特に血もついていなかったし、かまいたちみたいにして足先だけスパッと切れたんだと思う。だけど極限状態にあったものだから、俺はその革靴から足首を抜いて普通に履いたんだよね。親も特に止めなかった。持ち主の子どもは死んでいるわけだから、どうせなら物資不足の中、同じくらいの子に使ってもらったほうがいいという考え方もできるし。

 

──想像を絶します。

 

毒蝮 ここまで厳しい話は、なかなかテレビではできない。でも、さっき言ったように戦争の愚かさを伝えられるのは、俺たちが最後の世代だと思うからさ。これは本当にきちんと記事にしてほしいな。

 

──かしこまりました。戦後の毒蝮さんは中学1年生のときに『鐘の鳴る丘』で初舞台を踏むと、その後も子役として活躍していましたよね。

 

毒蝮 すべて行き当たりばったりだったけどね。まぁでも出演した作品の数でいえば結構なものになったし、一応は学費も映画の出演料で払ったりしていたしさ。そこそこ楽しんではいたんだよね。当時は映画だけではなくテレビでもドラマが始まった時期で、そこの波に乗れたのも大きかった。もちろん『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』もその流れだったんだけど。

 

──1966年放送の『ウルトラマン』では科学特捜隊のアラシ隊員役、1967年放送の『ウルトラセブン』ではウルトラ警備隊のフルハシ隊員役で活躍しました。

 

毒蝮 『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』を作った円谷英二さんは、『ゴジラ』を撮った人でもある。『ゴジラ』という怪獣映画は、アメリカに対する水爆反対・戦争反対のメッセージが込められているんだよね。ただし戦後の日本社会ではダイレクトにそんなことをアメリカに言えなかったから、映画の中で主張したわけ。皮肉なことに『ゴジラ』自体はアメリカ人に大ウケするわけだけど……。

円谷さんは戦犯として公職追放になったこともあるものの、クリスチャンだから基本的には反戦主義者だし平和主義者。『ウルトラマン』の撮影現場でもよく熱く語っていたよ。「地球は地球人で守るしかないんですよ」って。つまりスーパーマンみたいな存在はいるわけないということでさ。

 

──そんな理念が『ウルトラマン』の中にはあったんですね。

 

毒蝮 だって地球温暖化や核戦争にしたって、地球人が地球を壊しているだけじゃない。今だったら、中国からの大気汚染や福島の処理水だってそうかもしれない。原子力発電所も日本みたいな地震国で建設していいのか、そこは本当に慎重に議論を重ねなくちゃいけないところだよね。温暖化によって山火事だって起きる可能性はあるし。いつまで人類はこんな愚かなことをしているのかっていう話だよ。

 

石井伊吉から毒蝮三太夫へ

──『ウルトラマン』は視聴率40%を超えるモンスター番組でしたが、それで毒蝮さんの俳優人生も変わったんじゃないでしょうか。

 

毒蝮 いや、そんなことは全然ない。放送当時、『ウルトラマン』は「ジャリ番(※子ども向けの低俗な番組)」とか呼ばれてバカにされていたね。振り返ってみると、作品の中では公害や交通戦争の問題にも警鐘を鳴らしていたんだけど、当時の俺たちはそんなこと何もわからなかった。早く撮影を終わらせて飲みに行くことばかり考えていたよ(笑)。

あのオレンジの服が邪魔でしょうがなくてさ。そのうち家にもガキがやってくるし、なんでこんなに人気があるのか意味がわからなかった。正直、今でもわかっていない部分はあるね。でも、明確にヒットした理由はあるんだろうな。だって『忍者部隊月光』とかは覚えていないけど、『ウルトラマン』はいまだに55周年フェスティバルとかやっているわけだし。今やっている令和版『ウルトラマン』シリーズには公害の問題提起や反戦思想はないだろうけど、俺はそれでいいと思うんだ。時代が違うんだから、同じようにする必要はまったくないよ。

 

──俳優時代の毒蝮さんは、借金を抱えながら新劇の「劇団山王」も作りました。硬派な役者業を続ける中、テレビの特撮というのはあまりにも毛色が違ったのでは?

 

毒蝮 そこの部分の抵抗感はすごく強かったよ。こっちはシェイクスピアがやりたいのに、なんで20メートルの怪獣相手に演技しなくちゃいけないんだよってフラストレーションを抱えていた。仲がよかった(立川)談志も俺の姿を見て、「こんな人気は長く続くものじゃない。お前は役者を辞めて1人でしゃべるべきなんだ」ってこんこんと説得してくるわけ。それで結果的には本名の石井伊吉から、毒蝮三太夫という芸名に変わるんだけどね。

 

──それが『笑点』出演時のタイミングですよね。ずっと役者を続けていて落語の世界とは無縁だったはずですが、なぜ飛び込もうと決意したんですか?

 

毒蝮 談志の誘いが、すごくしつこかったんだ。7~8年くらい言われ続けていたんだから。それで根負けした部分は大きいな。

 

──役者業が箸にも棒にもかからないならわかるのですが、キャリア的には順風満帆だったのではないですか?

 

毒蝮 順風満帆というのは大袈裟だけど、そこそこやれていたのは事実。だから、そこも悩んだポイントではあったね。決め手となったのは、談志っていうのはすごく見る目が鋭いんだよ。落語の師匠に対しても、臆することなく「あいつはダメ」とか平気で言っちゃう人なの。忖度なんて一切しない男だったからね。その談志が「お前はしゃべりのほうが向いている。寄席に来い」って繰り返し言うものだから、その言葉を信じてみようなと思ってさ。

結果的には、あそこが俺の人生のターニングポイントだったと思う。談志の言葉を信じてよかったと今でも思うね。最初は俺も『笑点』に座布団運びで出演して出演者として時には答えたりしたんだけれど、まったく受けなくてさ。もともと落語家に憧れていたわけじゃないから、場違い感もすさまじかった。本職の落語家たちからは「なんなの、こいつは?」って感じで冷ややかに見られていたしね。

 

──ただ、『笑点』の出演は短期間で終わります。

 

毒蝮 『笑点』という番組は、基本的な枠組みを談志がすべて作り上げたんだ。番組の構成から出演者のキャラクター設定まで本当に全部を決めていた。談志の笑いっていうのはシック・ジョークがベースにあるのね。アイロニーなわけよ。そのへんは今の平和的な『笑点』とはだいぶ勝手が違っていたね。2言目には「それってコンプラ的に大丈夫ですか?」とか言い出す今のテレビ界だったら、成立しない笑いだったかもしれない。談志は臨戦態勢だったからさ。それであいつは『笑点』の人気がだんだん出るようになってから辞めたの。本当は俺まで一緒に辞める必要はなかったんだけど、あいつに誘われて出始めた『笑点』だったから、もういいやと思ってね。

 

殻を破って出てきた「うるせえな、ババア!」

──冠番組の『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』が始まったのは、そのすぐあとですよね。

 

毒蝮 スタートしたころは俺もかしこまっちゃって、今みたいなスタイルじゃ全然なかったね。結局、俺は役者をずっとやっていたわけじゃない? だから落語の番組に出ると落語家みたいに演じるし、ラジオに出たら一般的なレポーターを演じなくちゃいけないと思っていたの。だけど談志とか地元の友達とかは「お前、なんで普段の調子でしゃべらないの?」って言ってくるわけ。1年くらいは殻が破れなかった気がする。

 

──そして殻を破った瞬間、「うるせえな、ババア!」といった暴言が飛び出すようになったわけですか(笑)。

 

毒蝮 いや、暴言じゃなくて本当のことだから(笑)。普段、下町の仲間としゃべっているときは「そうですよね、おばあさん」なんて優しい口の利き方していないわけだしさ。それを普段通りにしたら、一気に弾けた番組になっちゃった。

相手から話を引き出すような今のスタイルは、おふくろからの影響も大きいかもしれない。一時、地元でおしるこ屋をやっていたんだけど、おふくろはそこで吉原で働いている女郎さんたちから悩み相談をよく受けていたんだ。正直、アドバイスとしては大したことも言っていないと思うんだけど、安心して話せるような雰囲気をおふくろは出していたんだろうね。その血は俺にも流れているわけでさ。

 

──番組が長く続いている秘訣はどういうところにあるのでしょう?

 

毒蝮 自分ではわからない。でも俺の中の感覚としては、『ミュージックプレゼント』って番組収録というよりもライブショーに近いんだよ。だから放送が終わってからも、会場で30分くらい延長してしゃべっているの。それは要するにラジオのリスナーではなくて、目の前にいる人たちを満足させたいっていう気持ちだよね。もちろん最初はスタッフも嫌がっていたよ。だって、そんなことしても番組に反映されないんだから。でも「昨日、こんなことがあってさ」みたいな話をしていると一種のネタ出しにもなるんだよね。そういうところで交わされる会話から、明日しゃべる内容が決まることもあるし。

 

──最近の毒蝮さんに関していうと、2005年に腸閉塞で入院されていますよね。ニュースにもなりましたが、ご自身の中でも気持ちの面で変化は生まれましたか?

 

毒蝮 少なからず変わったところはあるだろうね。なにしろ41日も番組を休んだしさ。入院したのが12月だったから、2006年のお正月を俺は病院で過ごしているんだよ。そのときに詠んだのが≪これがまぁ おせち料理か2006 管を通して 流し込むらむ≫という短歌。それまで大病なんてしたことなかったから、家内も気が動転しちゃったよ。当時は姉歯事件が毎日のように報じられていたものだから、それにつられて病院の書類で「妻」って書かなくちゃいけないところを「姉」って間違えたくらいだから(笑)。

ただ、入院によって学んだことも大きかったね。入院すると、自分の立ち位置や価値が見えてくるんだよ。他人からどう思われているのかもクリアになるし。TBSのディレクターやプロデューサーだけじゃなく、社長まで飛んでくるという話になったときはビックリしたね。今だから言うけど、悪い気はしなかった(笑)。

 

──でも元気に復活して、ラジオのリスナーもホッとしたと思いますよ。

 

毒蝮 大きな病気をすると、健康のありがたみをしみじみ感じるよね。それと思ったのは、看護師さんやお医者さんに愛される患者にならないとダメ。「この患者を治したい」って思われるような患者に自分でなるべきなんです。

 

──含蓄のある言葉ですね。

 

毒蝮 自分が入院してから、番組で病気の人に接するときの態度も少し変わったかもしれないな。ちょっと前の生放送で、千葉県船橋市で40代くらいの女性の方から「胸を撫でてください」って言われたことがあるの。でも、今の時代は女性の胸なんて触ったら「パワハラだ! セクハラだ!」って瞬く間に糾弾されちゃうでしょ? それで躊躇していたら、「乳がんの手術を受けるから元気づけてほしい」という話だったんだよね。

その女性は3か月くらいしてから、また別の生放送で会ったよ。「おかげさまで手術がうまくいきました」って元気そうにしていた。そのとき、少し思ったんだよね。「俺も少しはいいことしているのかな」って。

 

──当たり前じゃないですか! 毒蝮さんのトークで元気をもらっているリスナーは大勢いると思いますよ。

 

毒蝮 もし毒蝮三太夫に改名もせず、あのまま俳優を続けていたら今頃は仕事なんてないよ。セリフだって覚えられなくなっているだろうしさ。幸いなことに腸閉塞をやってからは特に大きな病気もないし、それどころか自分でも健康そのものだと思っているんだ。老人なのに早寝早起きもせず、夜中3時くらいに寝て昼の12時に起きる毎日。酒も飲んでいるし、車の運転もする。歯だって28本全部が自前だしね。年寄りじみていないというか、加齢に逆らった生き方をしているなって自分でも呆れるよ(笑)。

 

──本当にバイタリティの塊ですね。

 

毒蝮 とはいうものの、油断は禁物。好事魔多し。自分を過信しているとロクなことがないから、そこは気をつけるようにしているけどね。交通事故を起こす前に免許返上するつもりだし。

 

リスナーよりもジジイになった今後は……

──驚くのは、毒蝮さんが『ミュージックプレゼント』を始めたのって、33歳の若さだったんですよね。33歳なんて、社会から見たらまだ小僧ですよ。当時は血気盛んな若手が「おい、ジジイ」と呼びかけていたわけですが、今やその毒蝮さんもジジイ側の人間なわけで……。

 

毒蝮 いや、本当にそうなんだよね。現場に行っても、今は俺より年下の人が多いんだもん。自分のほうがジジイなのに、「おい、ジジイ」というのも違和感があるよ。だけど、今のお年寄りって全般的に若くなっているでしょ? 70歳くらいじゃまだ貫禄がないというか、ジジイとかババアっぽい味わいが出ないんだよね。だから最近は「あなたにはまだババアと呼ぶだけの魅力がありません」とか言うこともあるけどさ。

まぁでも自分でも「このくたばり損ない!」とか言いたい放題の番組がよく続いていると思うよ。若い人たちはどう思っているのかね? 相手にもしていないのかな?

 

──たしかに言葉は汚いですけど、単なる悪口ジジイではないということは伝わっているんじゃないでしょうか。

 

毒蝮 まぁそこは長年やっているとコツみたいなものがあって、たとえば「おい、ババア」とか言ったあとに「元気でな」とか「また会いたいね」とかフォローするわけだよ。転んでもただでは起きないというか、足を蹴飛ばしておきながら頭を撫でるみたいなことをちゃっかりやるわけ。(笑)

それは俺がやっぱり下町育ちだからなんだろうね。それも遊郭・吉原が近くにあるような、竜泉寺という下町。そういう地域では、どんなことをしてでも生き抜いてやるんだという根性のある奴がいっぱいいるんだよ。這いつくばっているような連中と一緒にいるうちに、したたかに世を渡っていく術が自然と身についちゃった。柄の悪い江戸っ子というのは、人におべっかを使ってご馳走になってもうれしくないの。毒のある言葉を吐いて、「あいつ、面白いな」って言われるのが性に合っているんだよね。

 

──仕事に関しても1人の人間としても、今後のビジョンはありますか?

 

毒蝮 「欲張らない」「人を蹴落とさない」「嘘はつかない」。この3つは、ずっと肝に銘じていくつもりだけどね。実は今日もこの取材の前に2つくらい打ち合わせや収録をやったんだけど、うちの奥さんなんかは「また今日も仕事なの!?」とか怒るわけよ。「もう出世なんてしなくていい。それより家で2人だけで暮らしたい」とか言ってね(苦笑)。

でも、俺はまだ周りに求められているわけだから幸せ者だと思うよ。仕事で若い人と接することが多いから、脳も活性化されるしさ。やっぱり年を取れば取るほど、柔軟で瑞々しくしていたほうがいいわけ。偏屈な年寄りなんて、嫌われる要素しかないんだから。そんなのは損でしかないよ。

 

──毒蝮さんは理想的な年の取り方をしているように感じます。

 

毒蝮 よくお年寄りが「若者が寄ってこないから寂しい」とか言っているのを聞くけどさ。よく観察してみると、自分に原因があるケースが多いんだ。若者が寄りたくない老人になっているんだもん。別に若い人たちに迎合する必要はないけど、自分たちの世代が知っていることを若い人にもわかるように説明する努力は大事だと思うな。これからの日本はますます高齢化社会になっていくわけだけど、お年寄りの側も変わらなくちゃいけないよね。若い人たちが「ああいうカッコいいジジイやババアになりたい」って憧れるような老人が世の中に増えればいいなと思う。

御年87。お年寄りのアイドル・毒蝮三太夫が、今だからこそ、どうしても言っておきたいこと

「そこのババア、まだ息しているか?」「くだばり損ないのジジイ、死ぬのを忘れたのか?」

歯に衣着せぬ毒舌を吐きながらも、“お年寄りのアイドル”として絶大な人気を誇る毒蝮三太夫さん。自身のルーツから老いや病気まで縦横無人に語り尽くす今回のインタビューでは、シリアスなメッセージや普段見せない真摯な一面も明らかになる。

「今だからこそ、どうしても言っておきたいこと」(本人談)に耳を傾けてほしい──。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

毒蝮三太夫(どくまむし・さんだゆう )本名:石井伊吉。1936年生まれ。中学生だった1948年に舞台『鐘の鳴る丘』で子役としてデビュー。1966年、1967年の『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に出演し、一躍、お茶の間の人気者に。1968年、「笑点」出演中に親友の立川談志のすすめで毒蝮三太夫に改名。1969年から始まったTBSラジオの「ミュージックプレゼント」は2019年に50周年を迎え、現在も放送中。年寄りを愛情込めて「ジジイ」「ババア」と呼ぶ“毒舌”が人気で、高齢者に親しまれている。平成11年に聖徳大学の客員教授に就任し、介護や福祉の講義を受け持つ。著書「70歳からの人生相談」(文春新書)「たぬきババァとゴリおやじ」(学研プラス)など。 YouTube「マムちゃんねる」好評配信中。

 

戦争を語れる最後の世代

──今回は毒蝮さんの生い立ちから今後のことまでたっぷり伺おうと考えています。

 

毒蝮 生い立ちから? そんな昔のこと、まったく覚えていないよ!

 

──生まれたのは大阪ですが、育ちは東京の下町ですよね。たとえば第二次世界大戦の前夜あたりから記憶は残っていたりしますか?

 

毒蝮 そうね。小さいころは軍国少年だったな……。(※七五三の写真を出しながら)これ見てくれる? 俺が5歳のときなんだよ。服に「大日本海軍」って書いてあるのわかる? 明治神宮で撮った写真なんだ。俺だけじゃなくて、当時はみんな将来何になりたいかって聞かれたら「兵隊さん」って答えるのが当たり前だった。やっぱり兵隊はカッコいいと思っていたからさ。「電車の運転手がいい」って言う奴も中にはいたけどね。

 

──それが時代の空気だったんですね。

 

毒蝮 ……でもさ、この記事を読んでいる人は戦争のことなんて知りたいのかな?

 

──それは知りたいと思いますよ。あれから年月が経っているからこそ、風化してしまった部分もありますし。

 

毒蝮 そうだよな。実を言うとさ、俺も最近そのことはよく考えるんだ。というのも、俺はもう87歳なんだよね。終戦の時点で9歳。だから実際には戦地に行ったわけじゃないの。でも空襲は体験しているし、戦争がどういうものなのかは自分なりに語ることができる。戦争を生で語れるのって、もはや俺たちが最後の世代じゃないかな。

 

──実際、その通りだと思います。

 

毒蝮 たとえば大沢悠里ちゃんは俺より5歳下なんだけど、(1945年)3月10日の東京大空襲をかすかに覚えているらしいんだよ。でも、母親の背中に背負われて逃げたという場面しか印象にないんだって。そりゃそうだよな。4歳のときの記憶なんて、誰しもぼんやりしている感じだろうからさ。大抵の人は、記憶がしっかりしてくるのって6~8歳くらいだろうし。

俺はさ、たまたま仕事でラジオをやっているし、大学で女子大生に教えたりもしているじゃない。だから、普通よりは若い人たちと話す機会も多いと思うんだ。そこでふと感じるのは、自分が経験した戦争のことを次世代に語り継ぐのは一種の義務なのかなってこと。ましてや今はすぐ終わると言われていたウクライナとロシアの戦争が長引いているうえに、北朝鮮からもひっきりなしにミサイルが飛んできているご時世。いろいろ考えちゃうよな。

 

──日本においても戦争そのものに対する関心が高まっていることは感じます。

 

毒蝮 「戦争には勝者も敗者もない」って新聞なんかには書いてあるよね。本当にそうなんだ。勝ったほうだって多大なダメージを受けるわけだから。実際、ロシアだって傭兵がたくさん死んでいるっていうしさ。もちろん非戦闘員も殺される。子どもやお年寄りだって虐殺される。それが当たり前なんだよ。そもそも戦争って残酷なものなんだから。

 

──毒蝮さん世代の方が戦争を語ると、やはり言葉に重みがあります。

 

毒蝮 しかし俺にとっての戦争となると、どこから話せばいいかな……。まず俺には兄が2人いるのね。俺とは親父が違うんだけど。それで沖電気に勤めていた1番上の兄が中国……当時は支那と呼ばれていたんだけど、そこに行くことになったわけだ。そのことが記された手紙が家に届いたから、おふくろと一緒に慰問に行ったことは覚えているよ。たしかおふくろも「立派に死んでほしい」くらいのことは言っていた気もするな。

一方、2番目の兄は逓信省に勤めていたんだよ。逓信省と言っても今はわからないか。これはのちの郵政省。今は総務省になっているのかもだけど。それで当時は(チャールズ・)リンドバーグがプロペラ機でニューヨークからパリまで飛んだり、大西洋を横断したりして、日本でも航空熱が高まっていてさ。2番目の兄貴もそんな姿に憧れて、郵便飛行士になろうと仙台にある飛行学校に入ったんだ。リンドバーグは兵隊じゃなくて、郵便飛行士だったからね。ところが、この仙台飛行学校は途中から特攻隊の育成所にすり替わったわけ。平和に貢献しようとしていたのに、気づいたら兄貴も人殺し要員にさせられちゃって……。

 

──そんなの騙し討ちじゃないですか。

 

毒蝮 騙し討ち? それを言ったら、戦争の本質なんて全部が欺き合いだよ。二・二六事件だって盧溝橋事件だって同じ。全部が捏造、すり替え、ゴリ押し、欺瞞、詭弁……そういった人間の汚い部分のオンパレードなんだから。プーチンなんて元KGBだし、その最たる例じゃないか。ゼレンスキーだって騙し合いをしているしね。「援助してください」と国際世論に訴えたら、戦車とかがウクライナに与えられることになる。それは結果的に戦火が大きくなるということだからさ。そして最前線で死んでいくのは常に下っ端の人間というわけ。

 

──……たしかにそういう面はあるかもしれません。

 

毒蝮 話を2番目の兄に戻すと、戦争が激しくなったものだから、途中からは仙台じゃなくて中国に行かされたんだよね。戦争があと1~2か月長引けば、兄貴も特攻隊として飛ばされていたらしい。当時、沖縄にアメリカの艦隊が集まってきていたの。だから片道分だけの燃料と150キロの爆弾を積んで、そこに突っ込んでいくんだよ。

一応、教官はみんなからの申し出を募るそうだ。「特攻隊に行きたい奴は『〇』を書け。行きたくない奴は『×』を書け」って。二者択一だよな。そして飛行機は毎日どんどん飛んでいくことになる……。

 

──みんな「〇」を記入したということですか。本音は「×」を書きたいでしょうけど。

 

毒蝮 そういうことだよね。兄貴は「これ、どうする?」って仲のいい友達と2人で悩んだらしい。だけど、場の空気的に「×」は書けないよ。とはいうものの、何かしら書いて提出しなくちゃいけない。それでどうしたかというと、震えるような小さい字で「〇」を書いたんだって。その気持ち、すごくよくわかるよ。

 

──もし「×」と書いて提出したら、どうなったんでしょうね?

 

毒蝮 その場で処刑されたんじゃないの?「私は非国民です」って宣言しているのと同じだから。戦争が終わってから「実は私は戦争反対の立場を取っていました」なんて言い出す人も現れたけど、「嘘つけ!」って俺なんかは思うよね。正直者じゃないし、後出しじゃんけんみたいだなって感じる。あの時代、とてもじゃないけどそんなことは言えない空気だったよ。

 

東京大空襲を経て芸能の世界へ

──お兄さん2人は召集されたということですが、毒蝮さん本人は?

 

毒蝮 まだ小学生だったから、普通だったら学童疎開するのよ。当時は品川の戸越公園あたりに住んでいたんだけど、学校の子どもたちはみんな長野に行ったね。なぜ俺だけ東京に残ったのか親父にあとから聞いたら、「馬鹿野郎! 死なばもろともだろうが」とか言っていた。

親父は大工だったんだけど、一時は海軍技術研究所っていう今は防衛庁になっているところで仕事していたからさ。たぶんそのへんの情報は早かったんだと思う。つまり大東亜戦争に突入したら、日本はこっぴどい目に遭って負けるって薄々気づいていたんじゃないかな。もし小学生の俺1人が疎開先で生き残っても、結局、身寄りもいないわけじゃん。だったら一蓮托生でいいという発想になったというわけ。実際、うちらの家族は昭和20年(1945年)の空襲で生きるか死ぬかギリギリのところをさまよったしね。

 

──いわゆる東京大空襲ですね。

 

毒蝮 まず死者が10万人近く出た3月10日の空襲では、おふくろと一緒に近所の空き地に逃げ、遠くの空が真っ赤に燃えていたのを覚えている。そのあとも大きな空襲は何回かあったんだけど、うちらが住んでいた城南地域をモロに襲ったのが5月24日から25日にかけての空襲。このときはB-29が500機くらい出ていて、空は真っ黒。3月10日以上の数だったんだよ。死者の数は3月10日のほうが全然多いんだけどね。

それでも大空襲だから、人はいたるところで当たり前のように死んでいるわけ。あるいは焼夷弾が直撃して、真っ赤に焼けながらのたうち回っていたりしてさ。それはもう本当に地獄そのものだよ。俺とおふくろはほうほうの体で逃げたんだけど、燃えているところを歩き回ったものだから靴がダメになっちゃった。そうしたら俺と同じくらいの子ども用サイズの革靴が、そのへんに落ちていてね。履こうと思って靴を拾い上げてみると、ひとつは軽いんだけど、なぜかもうひとつは重いんだよ。どういうことかというと、片足分だけ持ち主の足首が入っていたんだ。

 

──履いていた子どもは死んだということですか?

 

毒蝮 そう。特に血もついていなかったし、かまいたちみたいにして足先だけスパッと切れたんだと思う。だけど極限状態にあったものだから、俺はその革靴から足首を抜いて普通に履いたんだよね。親も特に止めなかった。持ち主の子どもは死んでいるわけだから、どうせなら物資不足の中、同じくらいの子に使ってもらったほうがいいという考え方もできるし。

 

──想像を絶します。

 

毒蝮 ここまで厳しい話は、なかなかテレビではできない。でも、さっき言ったように戦争の愚かさを伝えられるのは、俺たちが最後の世代だと思うからさ。これは本当にきちんと記事にしてほしいな。

 

──かしこまりました。戦後の毒蝮さんは中学1年生のときに『鐘の鳴る丘』で初舞台を踏むと、その後も子役として活躍していましたよね。

 

毒蝮 すべて行き当たりばったりだったけどね。まぁでも出演した作品の数でいえば結構なものになったし、一応は学費も映画の出演料で払ったりしていたしさ。そこそこ楽しんではいたんだよね。当時は映画だけではなくテレビでもドラマが始まった時期で、そこの波に乗れたのも大きかった。もちろん『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』もその流れだったんだけど。

 

──1966年放送の『ウルトラマン』では科学特捜隊のアラシ隊員役、1967年放送の『ウルトラセブン』ではウルトラ警備隊のフルハシ隊員役で活躍しました。

 

毒蝮 『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』を作った円谷英二さんは、『ゴジラ』を撮った人でもある。『ゴジラ』という怪獣映画は、アメリカに対する水爆反対・戦争反対のメッセージが込められているんだよね。ただし戦後の日本社会ではダイレクトにそんなことをアメリカに言えなかったから、映画の中で主張したわけ。皮肉なことに『ゴジラ』自体はアメリカ人に大ウケするわけだけど……。

円谷さんは戦犯として公職追放になったこともあるものの、クリスチャンだから基本的には反戦主義者だし平和主義者。『ウルトラマン』の撮影現場でもよく熱く語っていたよ。「地球は地球人で守るしかないんですよ」って。つまりスーパーマンみたいな存在はいるわけないということでさ。

 

──そんな理念が『ウルトラマン』の中にはあったんですね。

 

毒蝮 だって地球温暖化や核戦争にしたって、地球人が地球を壊しているだけじゃない。今だったら、中国からの大気汚染や福島の処理水だってそうかもしれない。原子力発電所も日本みたいな地震国で建設していいのか、そこは本当に慎重に議論を重ねなくちゃいけないところだよね。温暖化によって山火事だって起きる可能性はあるし。いつまで人類はこんな愚かなことをしているのかっていう話だよ。

 

石井伊吉から毒蝮三太夫へ

──『ウルトラマン』は視聴率40%を超えるモンスター番組でしたが、それで毒蝮さんの俳優人生も変わったんじゃないでしょうか。

 

毒蝮 いや、そんなことは全然ない。放送当時、『ウルトラマン』は「ジャリ番(※子ども向けの低俗な番組)」とか呼ばれてバカにされていたね。振り返ってみると、作品の中では公害や交通戦争の問題にも警鐘を鳴らしていたんだけど、当時の俺たちはそんなこと何もわからなかった。早く撮影を終わらせて飲みに行くことばかり考えていたよ(笑)。

あのオレンジの服が邪魔でしょうがなくてさ。そのうち家にもガキがやってくるし、なんでこんなに人気があるのか意味がわからなかった。正直、今でもわかっていない部分はあるね。でも、明確にヒットした理由はあるんだろうな。だって『忍者部隊月光』とかは覚えていないけど、『ウルトラマン』はいまだに55周年フェスティバルとかやっているわけだし。今やっている令和版『ウルトラマン』シリーズには公害の問題提起や反戦思想はないだろうけど、俺はそれでいいと思うんだ。時代が違うんだから、同じようにする必要はまったくないよ。

 

──俳優時代の毒蝮さんは、借金を抱えながら新劇の「劇団山王」も作りました。硬派な役者業を続ける中、テレビの特撮というのはあまりにも毛色が違ったのでは?

 

毒蝮 そこの部分の抵抗感はすごく強かったよ。こっちはシェイクスピアがやりたいのに、なんで20メートルの怪獣相手に演技しなくちゃいけないんだよってフラストレーションを抱えていた。仲がよかった(立川)談志も俺の姿を見て、「こんな人気は長く続くものじゃない。お前は役者を辞めて1人でしゃべるべきなんだ」ってこんこんと説得してくるわけ。それで結果的には本名の石井伊吉から、毒蝮三太夫という芸名に変わるんだけどね。

 

──それが『笑点』出演時のタイミングですよね。ずっと役者を続けていて落語の世界とは無縁だったはずですが、なぜ飛び込もうと決意したんですか?

 

毒蝮 談志の誘いが、すごくしつこかったんだ。7~8年くらい言われ続けていたんだから。それで根負けした部分は大きいな。

 

──役者業が箸にも棒にもかからないならわかるのですが、キャリア的には順風満帆だったのではないですか?

 

毒蝮 順風満帆というのは大袈裟だけど、そこそこやれていたのは事実。だから、そこも悩んだポイントではあったね。決め手となったのは、談志っていうのはすごく見る目が鋭いんだよ。落語の師匠に対しても、臆することなく「あいつはダメ」とか平気で言っちゃう人なの。忖度なんて一切しない男だったからね。その談志が「お前はしゃべりのほうが向いている。寄席に来い」って繰り返し言うものだから、その言葉を信じてみようなと思ってさ。

結果的には、あそこが俺の人生のターニングポイントだったと思う。談志の言葉を信じてよかったと今でも思うね。最初は俺も『笑点』に座布団運びで出演して出演者として時には答えたりしたんだけれど、まったく受けなくてさ。もともと落語家に憧れていたわけじゃないから、場違い感もすさまじかった。本職の落語家たちからは「なんなの、こいつは?」って感じで冷ややかに見られていたしね。

 

──ただ、『笑点』の出演は短期間で終わります。

 

毒蝮 『笑点』という番組は、基本的な枠組みを談志がすべて作り上げたんだ。番組の構成から出演者のキャラクター設定まで本当に全部を決めていた。談志の笑いっていうのはシック・ジョークがベースにあるのね。アイロニーなわけよ。そのへんは今の平和的な『笑点』とはだいぶ勝手が違っていたね。2言目には「それってコンプラ的に大丈夫ですか?」とか言い出す今のテレビ界だったら、成立しない笑いだったかもしれない。談志は臨戦態勢だったからさ。それであいつは『笑点』の人気がだんだん出るようになってから辞めたの。本当は俺まで一緒に辞める必要はなかったんだけど、あいつに誘われて出始めた『笑点』だったから、もういいやと思ってね。

 

殻を破って出てきた「うるせえな、ババア!」

──冠番組の『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』が始まったのは、そのすぐあとですよね。

 

毒蝮 スタートしたころは俺もかしこまっちゃって、今みたいなスタイルじゃ全然なかったね。結局、俺は役者をずっとやっていたわけじゃない? だから落語の番組に出ると落語家みたいに演じるし、ラジオに出たら一般的なレポーターを演じなくちゃいけないと思っていたの。だけど談志とか地元の友達とかは「お前、なんで普段の調子でしゃべらないの?」って言ってくるわけ。1年くらいは殻が破れなかった気がする。

 

──そして殻を破った瞬間、「うるせえな、ババア!」といった暴言が飛び出すようになったわけですか(笑)。

 

毒蝮 いや、暴言じゃなくて本当のことだから(笑)。普段、下町の仲間としゃべっているときは「そうですよね、おばあさん」なんて優しい口の利き方していないわけだしさ。それを普段通りにしたら、一気に弾けた番組になっちゃった。

相手から話を引き出すような今のスタイルは、おふくろからの影響も大きいかもしれない。一時、地元でおしるこ屋をやっていたんだけど、おふくろはそこで吉原で働いている女郎さんたちから悩み相談をよく受けていたんだ。正直、アドバイスとしては大したことも言っていないと思うんだけど、安心して話せるような雰囲気をおふくろは出していたんだろうね。その血は俺にも流れているわけでさ。

 

──番組が長く続いている秘訣はどういうところにあるのでしょう?

 

毒蝮 自分ではわからない。でも俺の中の感覚としては、『ミュージックプレゼント』って番組収録というよりもライブショーに近いんだよ。だから放送が終わってからも、会場で30分くらい延長してしゃべっているの。それは要するにラジオのリスナーではなくて、目の前にいる人たちを満足させたいっていう気持ちだよね。もちろん最初はスタッフも嫌がっていたよ。だって、そんなことしても番組に反映されないんだから。でも「昨日、こんなことがあってさ」みたいな話をしていると一種のネタ出しにもなるんだよね。そういうところで交わされる会話から、明日しゃべる内容が決まることもあるし。

 

──最近の毒蝮さんに関していうと、2005年に腸閉塞で入院されていますよね。ニュースにもなりましたが、ご自身の中でも気持ちの面で変化は生まれましたか?

 

毒蝮 少なからず変わったところはあるだろうね。なにしろ41日も番組を休んだしさ。入院したのが12月だったから、2006年のお正月を俺は病院で過ごしているんだよ。そのときに詠んだのが≪これがまぁ おせち料理か2006 管を通して 流し込むらむ≫という短歌。それまで大病なんてしたことなかったから、家内も気が動転しちゃったよ。当時は姉歯事件が毎日のように報じられていたものだから、それにつられて病院の書類で「妻」って書かなくちゃいけないところを「姉」って間違えたくらいだから(笑)。

ただ、入院によって学んだことも大きかったね。入院すると、自分の立ち位置や価値が見えてくるんだよ。他人からどう思われているのかもクリアになるし。TBSのディレクターやプロデューサーだけじゃなく、社長まで飛んでくるという話になったときはビックリしたね。今だから言うけど、悪い気はしなかった(笑)。

 

──でも元気に復活して、ラジオのリスナーもホッとしたと思いますよ。

 

毒蝮 大きな病気をすると、健康のありがたみをしみじみ感じるよね。それと思ったのは、看護師さんやお医者さんに愛される患者にならないとダメ。「この患者を治したい」って思われるような患者に自分でなるべきなんです。

 

──含蓄のある言葉ですね。

 

毒蝮 自分が入院してから、番組で病気の人に接するときの態度も少し変わったかもしれないな。ちょっと前の生放送で、千葉県船橋市で40代くらいの女性の方から「胸を撫でてください」って言われたことがあるの。でも、今の時代は女性の胸なんて触ったら「パワハラだ! セクハラだ!」って瞬く間に糾弾されちゃうでしょ? それで躊躇していたら、「乳がんの手術を受けるから元気づけてほしい」という話だったんだよね。

その女性は3か月くらいしてから、また別の生放送で会ったよ。「おかげさまで手術がうまくいきました」って元気そうにしていた。そのとき、少し思ったんだよね。「俺も少しはいいことしているのかな」って。

 

──当たり前じゃないですか! 毒蝮さんのトークで元気をもらっているリスナーは大勢いると思いますよ。

 

毒蝮 もし毒蝮三太夫に改名もせず、あのまま俳優を続けていたら今頃は仕事なんてないよ。セリフだって覚えられなくなっているだろうしさ。幸いなことに腸閉塞をやってからは特に大きな病気もないし、それどころか自分でも健康そのものだと思っているんだ。老人なのに早寝早起きもせず、夜中3時くらいに寝て昼の12時に起きる毎日。酒も飲んでいるし、車の運転もする。歯だって28本全部が自前だしね。年寄りじみていないというか、加齢に逆らった生き方をしているなって自分でも呆れるよ(笑)。

 

──本当にバイタリティの塊ですね。

 

毒蝮 とはいうものの、油断は禁物。好事魔多し。自分を過信しているとロクなことがないから、そこは気をつけるようにしているけどね。交通事故を起こす前に免許返上するつもりだし。

 

リスナーよりもジジイになった今後は……

──驚くのは、毒蝮さんが『ミュージックプレゼント』を始めたのって、33歳の若さだったんですよね。33歳なんて、社会から見たらまだ小僧ですよ。当時は血気盛んな若手が「おい、ジジイ」と呼びかけていたわけですが、今やその毒蝮さんもジジイ側の人間なわけで……。

 

毒蝮 いや、本当にそうなんだよね。現場に行っても、今は俺より年下の人が多いんだもん。自分のほうがジジイなのに、「おい、ジジイ」というのも違和感があるよ。だけど、今のお年寄りって全般的に若くなっているでしょ? 70歳くらいじゃまだ貫禄がないというか、ジジイとかババアっぽい味わいが出ないんだよね。だから最近は「あなたにはまだババアと呼ぶだけの魅力がありません」とか言うこともあるけどさ。

まぁでも自分でも「このくたばり損ない!」とか言いたい放題の番組がよく続いていると思うよ。若い人たちはどう思っているのかね? 相手にもしていないのかな?

 

──たしかに言葉は汚いですけど、単なる悪口ジジイではないということは伝わっているんじゃないでしょうか。

 

毒蝮 まぁそこは長年やっているとコツみたいなものがあって、たとえば「おい、ババア」とか言ったあとに「元気でな」とか「また会いたいね」とかフォローするわけだよ。転んでもただでは起きないというか、足を蹴飛ばしておきながら頭を撫でるみたいなことをちゃっかりやるわけ。(笑)

それは俺がやっぱり下町育ちだからなんだろうね。それも遊郭・吉原が近くにあるような、竜泉寺という下町。そういう地域では、どんなことをしてでも生き抜いてやるんだという根性のある奴がいっぱいいるんだよ。這いつくばっているような連中と一緒にいるうちに、したたかに世を渡っていく術が自然と身についちゃった。柄の悪い江戸っ子というのは、人におべっかを使ってご馳走になってもうれしくないの。毒のある言葉を吐いて、「あいつ、面白いな」って言われるのが性に合っているんだよね。

 

──仕事に関しても1人の人間としても、今後のビジョンはありますか?

 

毒蝮 「欲張らない」「人を蹴落とさない」「嘘はつかない」。この3つは、ずっと肝に銘じていくつもりだけどね。実は今日もこの取材の前に2つくらい打ち合わせや収録をやったんだけど、うちの奥さんなんかは「また今日も仕事なの!?」とか怒るわけよ。「もう出世なんてしなくていい。それより家で2人だけで暮らしたい」とか言ってね(苦笑)。

でも、俺はまだ周りに求められているわけだから幸せ者だと思うよ。仕事で若い人と接することが多いから、脳も活性化されるしさ。やっぱり年を取れば取るほど、柔軟で瑞々しくしていたほうがいいわけ。偏屈な年寄りなんて、嫌われる要素しかないんだから。そんなのは損でしかないよ。

 

──毒蝮さんは理想的な年の取り方をしているように感じます。

 

毒蝮 よくお年寄りが「若者が寄ってこないから寂しい」とか言っているのを聞くけどさ。よく観察してみると、自分に原因があるケースが多いんだ。若者が寄りたくない老人になっているんだもん。別に若い人たちに迎合する必要はないけど、自分たちの世代が知っていることを若い人にもわかるように説明する努力は大事だと思うな。これからの日本はますます高齢化社会になっていくわけだけど、お年寄りの側も変わらなくちゃいけないよね。若い人たちが「ああいうカッコいいジジイやババアになりたい」って憧れるような老人が世の中に増えればいいなと思う。

大原優乃 パジャマ姿にお風呂も…「私のだらしない日常を閉じ込めました」日めくりカレンダー発売

女優・大原優乃が9月16日にHMVエソラ池袋で、自身4作目となる日めくりカレンダー「まいにちゆーの。」の発売記念イベントを開催した。

大原優乃「まいにちゆーの。」

 

大原のカレンダーといえば、セルフプロデュースがファンの中で浸透しているが、本作も大原がセルフプロデュース。本カレンダーのテーマについて、本人は「皆さんの日常に寄り添いたいという思いを込めて、着飾らずに、私のだらしない日常をこのカレンダーに閉じ込めました。すっぴんの寝起きカットや、お風呂でシャンプーしたり、自然体な私を見ていただけるカレンダーになっていると思います」とこだわりを明かした。

 

お気に入りのカットについては、パジャマを着た1枚をセレクト。「パジャマで起きたてのリアルな雰囲気が出ていて、お気に入りの1枚です」と。今回のイベントではファンへのお渡し会を行ったが、「今回もすべての写真に手書きでコメントを書かせていただきました。皆さんの毎日に寄り添えたらうれしいです」と手にした人たちへの想いを笑顔で語る。

 

大原は、今月までテレビ東京にて放送された連続ドラマ『なれの果ての僕ら』にメインキャストとして出演。10月からは、市原隼人主演のドラマ『おいしい給食 season3』へ初めての教師役としての出演が予定されているほか、10月6日(金)スタートの金曜ドラマDEEP『秘密を持った少年たち』、さらに同日公開となる映画「さよならモノトーン」にヒロインとして出演するなど、今秋は彼女の活躍を至るところで見ることができそうだ。

大原優乃「まいにちゆーの。」

 

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セントチヒロ・チッチ、ソロ活動のこれからを語る。「CENTとしてBiSHで得たものを継いでいきたい」【単独インタビュー】

元BiSHのセントチヒロ・チッチがソロプロジェクトをスタートさせ、CENT名義で1stアルバム「PER→CENT→AGE」をリリースした。さらに、加藤千尋名義では、女優としての初舞台も控えており、多方面での活躍が話題になっている。解散から2か月ほどたった今、チッチは何を思うのか。そして、新たに始まったソロプロジェクトの今後とは。セントチヒロ・チッチの今とこれからについて、じっくりと話を聞いてきた。

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

セントチヒロ・チッチ…5月8日生まれ。東京都出身。2023年6月に解散したBiSHの元メンバー。解散後は、CENT(せんと)としてソロプロジェクトを始動。2022年8月に本格始動し、ソロ曲「向日葵」を発表した。2023年8月23日には、豪華アーティスト陣が参加したセルフプロデュースの1stアルバム「PER→CENT→AGE」をリリース。また、加藤千尋名義では俳優デビュー。11月に上演される舞台「雷に7回撃たれても」でヒロイン役を務める。CENT OFFiCiAL X(旧Twitter)セントチヒロ・チッチ X(旧Twitter)セントチヒロ・チッチInstagram

【セントチヒロ・チッチさん撮り下ろし写真】

 

あの日、考えていたこと。「みんなを置いてけぼりには、したくなかった」

──6月29日に東京ドームで行われたBiSH解散ライブから、2か月ほどたちました。いま改めて振り返ってみてどうですか。

 

チッチ よかったんじゃないですかね。……正直、今はそれくらいしか言えないです。「振り返ってどうか」ってよく聞かれるんですけど、まだ何て言えばいいか分からないんですよね。今まで、ライブの映像はすぐ見返すタイプでしたが、今回はまだ見返せていないくらいで。だから、今言えるのは、よかったんじゃないかなってことだけなんです。もう少したったら、何か言えると思うんですが……。

 

──なるほど。解散前のインタビューでは、「(解散に)納得できていない」というお話もされていましたが、そういった気持ちもありつつのライブだったということでしょうか?

 

チッチ いえ、ライブ自体にその気持ちを持ち込むことはなかったです。それは私の中だけでの問題だったので。ラストライブ中は、「みんなでやり切る」ことだけを考えてやっていました。

結局、あの日は最終的に、身体も気持ちも疲れ果てちゃって。ライブの打ち上げがあったのですが、2次会に行く元気もないくらい(笑)。 ただ、全てを出し切ったんだなっていうのは、自分でもよく分かりましたね。みんなも全力を出し切って、すごく楽しそうでしたし。健康にその日を迎えて、気持ち的にも、全員が晴れやかな表情でステージにいた。それは、本当によかったと感じています。

 

──ファンの方に対しての思いや感じたことは何かありましたか?

 

チッチ 当日は、こっち側の私たちだけじゃなくて、あっち側にいるみんなも晴れやかな気持ちでいてほしいと思っていました。泣いても笑っても怒っても別によくて、ただ、そういうものが全部ここで出し切れないと、意味ないなって思っていました。

──ファンの方にも、清々しい気持ちになってほしいというか。

 

チッチ ただ、お客さんにも「解散おめでとう」って人と「解散してほしくない!」って人たちがもちろんいて、そういう気持ちを私たち全員が分かっているはずなのに、「よし、もうすぐ終わります!」みたいなテンションで最後を迎えるのは、ちょっと勝手すぎるかなとも思っていました。少し違和感を感じてはいたんです。だから、みんなを置いてけぼりにはしないよう、ライブもMCに関してもそこだけは必死にやっていましたね。

 

──そうなんですね。チッチさんの思いは皆さんに伝わっていたと思います。

 

チッチ 記憶や思い出はきれいに構成されてしまいがちですが、きれいなことじゃないことも全部記憶しておきたい、そう思っています。心に刻んで、忘れないようにしたくて。そうして、また少し時間が経過したら、違った感情が生まれて、改めてお話できると思います。

 

「BiSHで生まれたセントチヒロ・チッチがいたからこそ、CENTが始まった」

──チッチさんは、昨年からCENT名義でソロの音楽活動を開始されました。そして、解散後も休む間もなく、活動を続けていますね。

 

チッチ 私は自分に自信があるタイプではないので、休むほどの自信はなかったし、休みたいとも特に思わなかったですね。その後のことは、解散前によく考えるべきだと思っていたし、応援してくれる人たちのためにも時間を空けずにやりたいっていうのが自分の中ではありました。

 

──他のメンバーの方を含め、皆さんそれぞれの方向で止まらずに活動を続けられています。

 

チッチ BiSHは燃え尽きて終わったわけじゃないからだと思いますよ。道半ばながら、自分たちで決めて終わることになったので、まだ燃えたぎるものがメンバーの中にあった。自分たちが一番かっこいい時に解散するけど、じゃあ今後、それぞれが自分自身をかっこよく見せていくにはどうするか。そこを考えることに、みんなワクワクしているし、今その真っ最中なんですよね。

 

──皆さん自身も楽しんでいらっしゃる時期であると。 その中で、チッチさんはBiSHの所属事務所であったWACKに継続して所属していらっしゃいますね。そこは、何かお考えがあったのでしょうか?

 

チッチ この先は分からないですが、BiSHが終わったその瞬間、 私はBiSHを切り離して生きていきたいっていう意思はなかったんです。これまでの人生で、何かを全うした経験ってあまりなかったのですが、BiSHは、やっと成し遂げられたと感じたものだった。それを今後の人生にどう生かすかを考えていきたい時間だから、WACKにいたいな、と考えたんです。

だから、CENT名義での活動もその1つですね。BiSHで生まれたセントチヒロ・チッチがいたからこそ、CENTが始まった。そこから切り離すわけではなく、CENTとして活動を継いでいきたいという気持ちがあります。

 

──なるほど。BiSHで得たものを生かしていきたいという意味が込められていたんですね。

 

チッチ はい。丸々違う名前にしてもよかったんですけど、なんかそうじゃないなって自分の中で思って。ただ、セントチヒロ・チッチのままだと性に合わない部分もある。自分1人だけで生きていきたいと思ったんじゃなくて、CENTを囲む人と一緒に作っているクルーのような気持ちになれる気がしたので。

 

ハッピーなアルバムが完成。「自分のお気に入りが詰まったスペシャルなおもちゃ箱です」

──先日、CENT名義でのファーストアルバム「PER→CENT→AGE」が発売されました。アルバムのテーマやコンセプトは何か考えていたんですか?

 

チッチ アルバム自体のコンセプトは特になくて。収録されている曲は、最近できたものもあれば、3年前に作ったものもあるんですよ。バラバラな時期にできているんです。

 

──そうなんですね。ただ、全体を通してハッピーな雰囲気を感じました。

 

チッチ それはそうかもしれません。私は、ネガティブな曲を作れないというか、ネガティブにあまり寄り添えないなって、自分で感じていて。だったら、ネガティブに共感するんじゃなくて、ポジティブな方面に引っ張ってあげられるような曲を作ろうとは常々思っているんです。私がピースの風を振りまいていたら、みんなも同じ方向に向かえるかな、と。

 

──そのお気持ちが、楽曲に乗せられているんですね。伝わってきました。

 

チッチ 目指すものは「PEACE」なので。曲の性格はそれぞれ似てるなって思ったし、出来上がったら、なんだかおもちゃ箱みたいだなって思いました。おもちゃ箱って同じものが一切入っていないじゃないですか。

──自分のお気に入りが詰まったスペシャルな箱ということですね。

 

チッチ 例えばですが、友達が遊びに来て、私のおもちゃ箱を見た時に「これいいね!」ってなるものは、友達によって全然違うと思うんですよ。それと同じように、今回のアルバムを聴いたお客さんが、「これが好き」と言ってくれる曲がきれいにバラバラでした。

 

──面白いですね。ファンの方の反応もいろいろだったんですね。

 

チッチ はい。あ、そんなにバラけるんだって思ったくらいで(笑)。でも、それぞれの楽曲がいろんな愛され方をしてほしいと願っていたので、嬉しいですね。

 

憧れの存在との楽曲制作。「ただ、峯田さんが私に授けてくれる音楽が楽しみだった」

──今回のアルバムでは、豪華なアーティストの方々が制作に関わっていらっしゃいますね。皆さんのスタイルや楽曲を聴いて感じたことは、何かありますか?

 

チッチ 今回、たくさんの尊敬している方や、音楽の仲間が協力してくれてありがたかったですね。例えば、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)さんは、私の曲を聴いていただいた上で「あそぼーよ」を提供してくださったと聞いて、すごく光栄でした。今までそこまで接点が作れなかったんですが、そんな中、憧れの人に書いてもらえたっていうのは、ものすごく嬉しくて。一番童心に返れるような、子どもから大人まで響く曲を作ってくださったので、たくさんの方に届けたいです。

曲作りからいろいろと相談したのは、えみそん(おかもとえみ・フレンズ)ですね。もともとプライベートで仲良くさせていただいていたんですが、このアルバムを作るにあたり、ガールズパワーも欲しいと思って。こんな雰囲気の曲に生まれ変わらせたいとか、まだ自分の技術が足りない部分をどうしたらいいか、など深く相談させてもらいました。

 

──峯田和伸(銀杏BOYZ)さんとはレコーディングも一緒にされたそうですね。憧れの存在と仰っていましたが、実際に曲作りをしてみていかがでしたか?

 

チッチ 何の疑いもなかった状態というか。最初、峯田さんがやると決めてくださって、不安や焦りは1ミリもなく、ただ峯田さんが私に授けてくれる音楽がすごく楽しみだったし、最初のディスカッションからワクワクしていました。

いただいた瞬間から、早く歌いたいってずっと思っていて、一度私1人でレコーディングしたのですが、その後に峯田さんが「僕も行くからもう1回レコーディングしよう」と来てくださったんです。すごく濃い時間でしたし、嬉しかったですね。

 

──峯田さんの思いも感じますね。

 

チッチ もちろん誰に曲提供する際でも思いはあると思いますが、実際に来てくれて、その場で生まれるコーラスに心を感じました。

──峯田さんからアドバイスは何かありましたか?

 

チッチ 特にはないのですが「チヒロさんのその感じがいいと思いますよ」って、肯定してくださいました。あとは、いろいろアイデアを出してくれました。曲名もレコーディングの最後に「どうするの?」って言われて、ん~って悩んでいたら、「“決心”ってどうかな?」って付けてくださって。

 

──おお、考えてくれたんですね。

 

チッチ 全然繋がりがないところから生まれた「決心」って言葉には、正直びっくりしたんですけど、「歌詞を読んだ時に、決心を感じたので」と言ってくれて感動しました。すぐに「それにします!」と言って決めました。

 

──歌詞から気持ちを感じ取ってくださったと。

 

チッチ 自分では浮かばない曲名だったし、峯田さんでしか生まれなかっただろうと思って、「これしかない!」と思いました。たくさんの方に聴いてもらいたいですね。

 

実現できなかった海外公演。「好きでいてくれる人たちに、自分で会いに行きたい」

──アルバムを発売されて、次にソロ活動でやりたいことは何かありますか?

 

チッチ 実は、BiSHでできなかったことが1つあって……それは、海外ライブなんですけど。そこは、本当に悔しかったですね。今までの活動に後悔はないけど、正直やりたかったことの1つだったので。CENTとして、今まで会いたいと思ってくれていた人たちに、自分が出向いて会いに行きたいと思っています。

 

──いいですね。やはり他国からのお客さんや、海外からメッセージがきたりすることは多いですか。

 

チッチ 結構いろんな国の方からありますね。先日のリリースイベントでは、日本人の方ですが、アフリカから3日かけて来てくれた方がいて。頑張ろうって思えましたね。

 

──すごいですね!

 

チッチ ファンの方もそうですし、サマソニやフジロックで出会った海外のアーティストの方との繋がりも少しずつ増えて。共演した方に「かっこよかったです! 大好き!」みたいな気持ちを一生懸命文章にして送ると、みんなフレンドリーにメッセージを返してくれるんです。私は、実は結構暗いので(笑)、普段はそんなメッセージ送らないんですけど、海外の方は変な奴だって思わないでいてくれそうだと思って、社交的にコミュニケーションしています。

 

──そうなんですね。今、きっと世界中で待っている方がいらっしゃると思いますよ。

 

チッチ BiSHの時は、たくさんの人に受け入れられたいという気持ちが強かったですが、今は、好きでいてくれる人に会いに行きたいという、真逆の願望が強いかもしれません。いつも遠くから来てくださっていた皆さんに、今度は私から会いにいきたいです。

 

女優という新たな挑戦。「安定より、いろんなことに飛び込んで生きていく方が、自分らしい」

──音楽活動はもちろんのこと、加藤千尋名義での女優活動もスタートされました。

 

チッチ 演技のお仕事は、BiSH時代からちょこちょこやらせてもらっていたのですが、今までは、本人役や当て書きでの役が多かったので、これからが挑戦だなと思ってます。中途半端にはやりたくないので、その1歩目を踏み出すために、覚悟を見せたいという決意の表れとして、こちらも名義を分けて活動しようと考えました。

 

──女優として、また別の活動であるから、ということですね。

 

チッチ ただ、別ものではありますが、表現者としては何も変わらないです。私は、一生表現をして生きていきたいと思っているので、今回新たな試みではありますが、挑戦したいと思いました。安定を求めるよりかは、いろんなことに飛び込んで生きていく方が、自分らしいかな、とも思うので。

 

──女優として、こんな作品やジャンルに挑戦してみたいというものはありますか?

 

チッチ なんでもやってみたいですが、個人的にはホラーが好きなので積極的に演じてみたいですね。あ、でもお化け役じゃなくて(笑)。怖がる方や襲われる方ですね。逆に、サスペンス系でサイコパスの殺人鬼役とかもいいです。サイコスリラーやスプラッター系の!

 

──あはは。それはぜひ拝見したいですね。

 

チッチ ただ先日『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に出演させていただいて、怖がるって難しいなと演技をして思いました。そこは、作品をいろいろと見つつ研究したいです。あとは、アクション系にもチャレンジしたいです。私、戦ってみたいんですよね(笑)。

 

──戦ってみたいとは……!?

 

チッチ 日常を生きてる中で他人と戦うことってできないじゃないですか。でも、映像の中ではそれが可能であって。そういう表現の仕方、体で体現することは、音楽ではできないことなので、新しい表現として、とてもワクワクするなって思っているんです。

 

──なるほど。それは演技ならではの表現かもしれませんね。ちなみに、映像だけでなく11月には長編舞台作品『雷に7回撃たれても』が控えていらっしゃいます。

 

チッチ 舞台も楽しみです。が、同時に怖いですね。このセリフの量みんなどうやって覚えているの? って(笑)。 今は、監督とプロデューサーと主演の大下ヒロトとディスカッションしながら、役を自分の中に投影していく時間にしています。

もともとヒロトとは友人で、尊敬していた人だったので、今回共演できて救われました。初めましての方と、初舞台で主演とヒロインだとしたら、もっと緊張しただろうなって思ったんですけど、尊敬して信頼できる友達だからこそ、私もしっかりぶつかっていきたいなと思えたんです。

──そうだったんですね。新たなステージ、楽しみにしています。

 

チッチ はい、緊張はしますが……。でも、峯田さんも音楽を続けながら、お芝居もやられているじゃないですか。対談の時に「お芝居も楽しいよ」って言ってて。そうやって楽しんでいる姿を見ると、頑張れそうってすごく思って、力をもらいましたね。やり遂げたいですね。

 

これからやりたいこと。「声のお仕事が、何か形になればいいなって」

──多方面で活躍されているチッチさんですが、最近はバラエティ番組にもかなり出演されていますね。

 

チッチ テレビ出演はいつも楽しんでやらせてもらっています。多分、バラエティだけで生きていくって決めてたら、性格的に悩むことも多いだろうけど、たくさんの表現の中の1つなので。今でさえ、ちょっと反省しながら帰る時もあるくらいなので……(笑)。

 

──それはちょっと意外です。出演したい番組や会いたい方はいますか?

 

チッチ BiSHをやっている中で、いろんな方にお会いできたのですが、今お会いしたいのは、とんねるずの石橋貴明さんですね。母の影響もあって、ずっととんねるずさんのファンなのですが、ノリ(木梨憲武)さんには今ではかわいがっていただいてて、すごく幸せで。ですが、タカさんにはお会いしたことがないんですよ。

 

──石橋さんでしたら、もしかしたらYouTubeのゲストで呼ばれる可能性もあるかもしれませんよ。

 

チッチ それは本当に夢ですね。ぜひいつかお会いしたいです。あとは、番組で言ったら『クレイジージャーニー』(TBS系)の大ファンなので、出演してみたいですね。やっぱりスリルを求めて生きている方に魅かれる部分があるんです。生き方自体に興味があるというか。好きな回がたくさんあるので、コメントをつけながら紹介したいくらいです。

 

──特別企画で、番組が好きなタレントさんが「クレイジー旅」ランキングを紹介する回がありましたね。

 

チッチ うわ~、それは出演したいですね。これからもアピールし続けたいです。

──さて、最後になりますが、今後新たに挑戦したいことは何かありますか?

 

チッチ 声のお仕事をしたいとは昔からずっと思っていたので、何か形になればいいなと思っています。昔からアニメやゲームが好きで、声のお仕事は1つの夢ですね。

 

──とても向いてそうですし、イメージが沸きます。

 

チッチ 高校生の時は、果てしなくどうしようもない人間だったのでずっとアニメを見てました(笑)。音楽とアニメで生きていて、屋上でサボって音楽聴くかアニメ見るかって感じの学校生活でしたから。

ちなみにですが、今回のアルバムの最後の曲「:Q」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の映画を見て、帰り道にどうしても曲が作りたくなって作った曲なんですよ。

 

──そうだったんですか! それは改めて映画を観て、聴いてみたいですね。

 

チッチ 何かしなきゃ、という衝動に駆られて、自分が作品の中にいるような気持ちで書きましたね。そういった部分でアニメ作品には大きな影響を受けていますよ。

 

──声優をやりつつ、主題歌を歌うアーティストさんはいらっしゃいますから、そういったお仕事もあり得そうですね。

 

チッチ わ~。めちゃくちゃやりたいです。すごく理想です。今後、実現できるように、頑張っていきたいと思います。

 

──応援しています! 本日はありがとうございました。

 

<ツアー情報>

【タイトル】
Hello Friend Tour
【公演日時】
2023年11月14日(火) 愛知 CLUB QUATTRO
2023年11月17日(金) 福岡 DRUM Be-1
2023年11月18日(土) 熊本 B.9 V1
2023年11月22日(水) 北海道 札幌KLUB COUNTER ACTION
2023年11月23日(木・祝) 北海道 札幌KLUB COUNTER ACTION
2023年11月28日(火) 東京 Spotify O-WEST
2023年12月1日(金) 宮城 仙台CLUB JUNK BOX
2023年12月2日(土) 岩手 宮古KLUB COUNTER ACTION
2023年12月6日(水) 大阪 梅田Shangri-La
2023年12月9日(土) 石川 金沢AZ
2023年12月14日(木) 広島 SECOND CLUTCH
2023年12月16日(土) 香川 festhalle
2023年12月17日(日) 愛媛 WstudioRED
2023年12月22日(金) 沖縄 output
2023年12月23日(土) 沖縄 output
<リリース情報>
CENT 1st ALBUM
「PER→CENT→AGE」
発売日:2023年8月23日(水)
【初回限定盤】CD+DVD
品番:DQC-9057
価格:¥5,500(税抜価格 ¥5,000)
【通常盤】CDのみ
品番:DQC-1674
価格:¥3,300(税抜価格 ¥3,000)
▼CD収録内容
M1. すてきな予感 [作詞:CENTCHiHiRO CHiTTiii 作曲・編曲:J. og]
M2. ナポレオーネ通りにて [作詞・作曲・編曲:おかもとえみ]
M3. 決心 [作詞: CENTCHiHiRO CHiTTiii 作曲:峯田和伸 編曲:杉森ジャック]
M4. おとぎばなし [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii 編曲:koyabin]
M5. 君へ [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii 編曲:J. og]
M6. インマイルームフェス [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii 編曲:J. og]
M7. 紙ヒコーキと晴れのちコーヒー [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii,おかもとえみ 編曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii]
M8. あそぼーよ [作詞・作曲:真島昌利 編曲:富澤タク]
M9. 向日葵 [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii 編曲:koyabin]
M10. 夕焼けBabyblue [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii 編曲:koyabin]
M11. :Q [作詞・作曲: CENTCHiHiRO CHiTTiii 編曲:J. og]
▼DVD収録内容
Tr1. 「向日葵」OFFiCiAL ViDEO
Tr2. 「すてきな予感」OFFiCiAL ViDEO
Tr3. 「CENTのはじめまして。(2022.08.20 八王子Match Vox)」
Tr4. 「Recording Making Movie」
<CENT公式SNSアカウント>
Official X:https://twitter.com/CENT_CCC
Official Instagram:https://www.instagram.com/cc_chittiii_bish
Official YouTube:https://youtube.com/@CENT_OFFiCiAL

僕が見たかった青空・金澤亜美&須永心海&萩原心花が爽やか笑顔で青春グラビア【独占カット】

僕が見たかった青空の金澤亜美・須永心海・萩原心花が、9月8日(金)発売のアイドル誌「BOMB」10月号のグラビアに登場した。

僕が見たかった青空がボム初登場

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

通常版の表紙は村山彩希(AKB48)

表紙を飾るのは村山彩希。白雪姫をイメージした黄色ビキニ、魔女っぽいアダルティな黒のレースワンピース水着、マーメイドを意識して真珠&貝殻風スパンコールでデコったかわいいビキニ、そしてシンデレラをイメージした純白のレースビキニで『おとぎ話の世界』をテーマにした水着グラビアを披露している。

 

通常版の裏表紙は鈴木くるみ(AKB48)

AKB48の新グラビアアイコンとしても活躍中の鈴木くるみが待望のボム初水着12ページ。チェックの愛らしいビキニでは屋上で大はしゃぎ。グレーのチューブトップ水着では、人生初のクルミ割りをしてサラダ作りに挑戦。そして深紅のワンピース水着では、グッとセクシーなイメージで撮影。明るくてかわいい姿はもちろん、19歳になってしっとりと大人な表情にも注目だ。

 

18期生のグラビアも

18期研究生から秋山由奈・新井彩永・八木愛月の3人がボム初登場。テーマは「十五夜」。チェリー柄のおそろいパジャマ&うさ耳のヘアバンドでかわいいが大爆発。3人の楽しさが伝わるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は志田音々

『仮面ライダーギーツ』も好評のうちに終了し、充実した1年間を終えた志田音々の最新撮り下ろし水着グラビア12ページ。真っ白な水着では朝の雰囲気。仮面ライダーハクビを意識したブラックとイエローのビキニではしっとりと。ブルーのチューブトップ水着では、プールでシャワーを浴びて弾ける笑顔を見せている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は豊田ルナ

12月7日(木)に3年ぶりとなる2nd写真集を発売する豊田ルナ。オールベトナムロケの水着グラビアや本場のバインミーにかぶりつく姿を先行初公開。

 

ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙はつばきファクトリー

9月27日(水)にニューシングル「勇気 It’s my Life!/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」をリリースするつばきファクトリーから、山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木栞の4人が登場。公園で遊んだりケーキに飾りつけをしたり、卒業を控えた山岸を囲んでの12ページグラビア。

 

【通常版】

表紙:村山彩希(AKB48)

裏表紙:鈴木くるみ(AKB48)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

村山彩希(AKB48)

 

2)両面ピンナップポスター

村山彩希/鈴木くるみ(AKB48)

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:志田音々

裏表紙:豊田ルナ

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

志田音々

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

【ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙】

表紙・裏表紙:つばきファクトリー

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

つばきファクトリー

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

<そのほかのラインナップ>

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

TIFアイドル総選挙2023で1位を獲得したAppare!をTIFグランドフィナーレ直後に独占取材。

 

そのほか、≠ME、木下彩音、出口夏希、尾碕真花などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

村山彩希(AKB48)

鈴木くるみ(AKB48)

秋山由奈・新井彩永・八木愛月(AKB48)

山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木 栞(つばきファクトリー)

金澤亜美・須永心海・萩原心花(僕が見たかった青空)

志田音々

豊田ルナ

Appare!

≠ME

木下彩音

出口夏希

尾碕真花

 

「ボム10月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年9月8日(金)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<村山彩希表紙 通常版>

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<志田音々表紙 限定版>

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<つばきファクトリー Edition>

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14191503

つばきファクトリー・山岸理子&小野田紗栞&河西結心&八木栞がリラックスモードでほっこり笑顔【独占カット】

つばきファクトリーが、9月8日(金)発売のアイドル誌「BOMB」10月号のローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙&裏表紙&グラビアに登場した。

ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙はつばきファクトリー

9月27日(水)にニューシングル「勇気 It’s my Life!/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」をリリースするつばきファクトリーから、山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木栞の4人が登場。公園で遊んだりケーキに飾りつけをしたり、卒業を控えた山岸を囲んでの12ページグラビア。

 

通常版の表紙は村山彩希(AKB48)

表紙を飾るのは村山彩希。白雪姫をイメージした黄色ビキニ、魔女っぽいアダルティな黒のレースワンピース水着、マーメイドを意識して真珠&貝殻風スパンコールでデコったかわいいビキニ、そしてシンデレラをイメージした純白のレースビキニで『おとぎ話の世界』をテーマにした水着グラビアを披露している。

 

通常版の裏表紙は鈴木くるみ(AKB48)

AKB48の新グラビアアイコンとしても活躍中の鈴木くるみが待望のボム初水着12ページ。チェックの愛らしいビキニでは屋上で大はしゃぎ。グレーのチューブトップ水着では、人生初のクルミ割りをしてサラダ作りに挑戦。そして深紅のワンピース水着では、グッとセクシーなイメージで撮影。明るくてかわいい姿はもちろん、19歳になってしっとりと大人な表情にも注目だ。

 

18期生のグラビアも

18期研究生から秋山由奈・新井彩永・八木愛月の3人がボム初登場。テーマは「十五夜」。チェリー柄のおそろいパジャマ&うさ耳のヘアバンドでかわいいが大爆発。3人の楽しさが伝わるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は志田音々

『仮面ライダーギーツ』も好評のうちに終了し、充実した1年間を終えた志田音々の最新撮り下ろし水着グラビア12ページ。真っ白な水着では朝の雰囲気。仮面ライダーハクビを意識したブラックとイエローのビキニではしっとりと。ブルーのチューブトップ水着では、プールでシャワーを浴びて弾ける笑顔を見せている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は豊田ルナ

12月7日(木)に3年ぶりとなる2nd写真集を発売する豊田ルナ。オールベトナムロケの水着グラビアや本場のバインミーにかぶりつく姿を先行初公開。

 

【通常版】

表紙:村山彩希(AKB48)

裏表紙:鈴木くるみ(AKB48)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

村山彩希(AKB48)

 

2)両面ピンナップポスター

村山彩希/鈴木くるみ(AKB48)

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:志田音々

裏表紙:豊田ルナ

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

志田音々

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

【ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙】

表紙・裏表紙:つばきファクトリー

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

つばきファクトリー

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

<そのほかのラインナップ>

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

TIFアイドル総選挙2023で1位を獲得したAppare!をTIFグランドフィナーレ直後に独占取材。

 

そのほか、≠ME、木下彩音、出口夏希、尾碕真花などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

村山彩希(AKB48)

鈴木くるみ(AKB48)

秋山由奈・新井彩永・八木愛月(AKB48)

山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木 栞(つばきファクトリー)

金澤亜美・須永心海・萩原心花(僕が見たかった青空)

志田音々

豊田ルナ

Appare!

≠ME

木下彩音

出口夏希

尾碕真花

 

「ボム10月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年9月8日(金)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14196963

 

<志田音々表紙 限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021030/

 

<つばきファクトリー Edition>

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14191503

志田音々が純白ビキニで魅惑の笑顔【独占カット】

志田音々が、9月8日(金)発売のアイドル誌「BOMB」10月号のTSUTAYAほか店舗限定版表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は志田音々

『仮面ライダーギーツ』も好評のうちに終了し、充実した1年間を終えた志田音々の最新撮り下ろし水着グラビア12ページ。真っ白な水着では朝の雰囲気。仮面ライダーハクビを意識したブラックとイエローのビキニではしっとりと。ブルーのチューブトップ水着では、プールでシャワーを浴びて弾ける笑顔を見せている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は豊田ルナ

12月7日(木)に3年ぶりとなる2nd写真集を発売する豊田ルナ。オールベトナムロケの水着グラビアや本場のバインミーにかぶりつく姿を先行初公開。

 

通常版の表紙は村山彩希(AKB48)

通常版の表紙を飾るのは村山彩希。白雪姫をイメージした黄色ビキニ、魔女っぽいアダルティな黒のレースワンピース水着、マーメイドを意識して真珠&貝殻風スパンコールでデコったかわいいビキニ、そしてシンデレラをイメージした純白のレースビキニで『おとぎ話の世界』をテーマにした水着グラビアを披露している。

 

通常版の裏表紙は鈴木くるみ(AKB48)

AKB48の新グラビアアイコンとしても活躍中の鈴木くるみが待望のボム初水着12ページ。チェックの愛らしいビキニでは屋上で大はしゃぎ。グレーのチューブトップ水着では、人生初のクルミ割りをしてサラダ作りに挑戦。そして深紅のワンピース水着では、グッとセクシーなイメージで撮影。明るくてかわいい姿はもちろん、19歳になってしっとりと大人な表情にも注目だ。

 

18期生のグラビアも

18期研究生から秋山由奈・新井彩永・八木愛月の3人がボム初登場。テーマは「十五夜」。チェリー柄のおそろいパジャマ&うさ耳のヘアバンドでかわいいが大爆発。3人の楽しさが伝わるグラビアに。

 

ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙はつばきファクトリー

9月27日(水)にニューシングル「勇気 It’s my Life!/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」をリリースするつばきファクトリーから、山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木栞の4人が登場。公園で遊んだりケーキに飾りつけをしたり、卒業を控えた山岸を囲んでの12ページグラビア。

 

【通常版】

表紙:村山彩希(AKB48)

裏表紙:鈴木くるみ(AKB48)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

村山彩希(AKB48)

 

2)両面ピンナップポスター

村山彩希/鈴木くるみ(AKB48)

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:志田音々

裏表紙:豊田ルナ

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

志田音々

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

【ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙】

表紙・裏表紙:つばきファクトリー

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

つばきファクトリー

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

<そのほかのラインナップ>

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

TIFアイドル総選挙2023で1位を獲得したAppare!をTIFグランドフィナーレ直後に独占取材。

 

そのほか、≠ME、木下彩音、出口夏希、尾碕真花などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

村山彩希(AKB48)

鈴木くるみ(AKB48)

秋山由奈・新井彩永・八木愛月(AKB48)

山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木 栞(つばきファクトリー)

金澤亜美・須永心海・萩原心花(僕が見たかった青空)

志田音々

豊田ルナ

Appare!

≠ME

木下彩音

出口夏希

尾碕真花

 

「ボム10月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年9月8日(金)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<村山彩希表紙 通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CD7K4LTV/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107428646

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14196963

 

<志田音々表紙 限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021030/

 

<つばきファクトリー Edition>

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AKB48 18期研究生・秋山由奈&新井彩永&八木愛月がおそろいパジャマ&うさ耳でかわいさ爆発【独占カット】

AKB48の18期研究生・秋山由奈、新井彩永、八木愛月が、9月8日(金)発売のアイドル誌「BOMB」10月号のグラビアに登場した。

AKB48・18期生が「十五夜」グラビア披露

AKB48・18期研究生から秋山由奈・新井彩永・八木愛月の3人がボム初登場。テーマは「十五夜」。チェリー柄のおそろいパジャマ&うさ耳のヘアバンドでかわいいが大爆発。3人の楽しさが伝わるグラビアに。

 

通常版の表紙は村山彩希(AKB48)

表紙を飾るのは村山彩希。白雪姫をイメージした黄色ビキニ、魔女っぽいアダルティな黒のレースワンピース水着、マーメイドを意識して真珠&貝殻風スパンコールでデコったかわいいビキニ、そしてシンデレラをイメージした純白のレースビキニで『おとぎ話の世界』をテーマにした水着グラビアを披露している。

 

通常版の裏表紙は鈴木くるみ(AKB48)

AKB48の新グラビアアイコンとしても活躍中の鈴木くるみが待望のボム初水着12ページ。チェックの愛らしいビキニでは屋上で大はしゃぎ。グレーのチューブトップ水着では、人生初のクルミ割りをしてサラダ作りに挑戦。そして深紅のワンピース水着では、グッとセクシーなイメージで撮影。明るくてかわいい姿はもちろん、19歳になってしっとりと大人な表情にも注目だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は志田音々

『仮面ライダーギーツ』も好評のうちに終了し、充実した1年間を終えた志田音々の最新撮り下ろし水着グラビア12ページ。真っ白な水着では朝の雰囲気。仮面ライダーハクビを意識したブラックとイエローのビキニではしっとりと。ブルーのチューブトップ水着では、プールでシャワーを浴びて弾ける笑顔を見せている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は豊田ルナ

12月7日(木)に3年ぶりとなる2nd写真集を発売する豊田ルナ。オールベトナムロケの水着グラビアや本場のバインミーにかぶりつく姿を先行初公開。

 

ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙はつばきファクトリー

9月27日(水)にニューシングル「勇気 It’s my Life!/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」をリリースするつばきファクトリーから、山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木栞の4人が登場。公園で遊んだりケーキに飾りつけをしたり、卒業を控えた山岸を囲んでの12ページグラビア。

 

【通常版】

表紙:村山彩希(AKB48)

裏表紙:鈴木くるみ(AKB48)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

村山彩希(AKB48)

 

2)両面ピンナップポスター

村山彩希/鈴木くるみ(AKB48)

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:志田音々

裏表紙:豊田ルナ

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

志田音々

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

【ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙】

表紙・裏表紙:つばきファクトリー

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

つばきファクトリー

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

<そのほかのラインナップ>

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

TIFアイドル総選挙2023で1位を獲得したAppare!をTIFグランドフィナーレ直後に独占取材。

 

そのほか、≠ME、木下彩音、出口夏希、尾碕真花などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

村山彩希(AKB48)

鈴木くるみ(AKB48)

秋山由奈・新井彩永・八木愛月(AKB48)

山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木 栞(つばきファクトリー)

金澤亜美・須永心海・萩原心花(僕が見たかった青空)

志田音々

豊田ルナ

Appare!

≠ME

木下彩音

出口夏希

尾碕真花

 

「ボム10月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年9月8日(金)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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AKB48鈴木くるみが深紅のワンピース水着で圧巻美ボディ披露【独占カット】

AKB48の鈴木くるみが、9月8日(金)発売のアイドル誌「BOMB」10月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

通常版の裏表紙は鈴木くるみ(AKB48)

AKB48の新グラビアアイコンとしても活躍中の鈴木くるみが待望のボム初水着12ページ。チェックの愛らしいビキニでは屋上で大はしゃぎ。グレーのチューブトップ水着では、人生初のクルミ割りをしてサラダ作りに挑戦。そして深紅のワンピース水着では、グッとセクシーなイメージで撮影。明るくてかわいい姿はもちろん、19歳になってしっとりと大人な表情にも注目だ。

 

通常版の表紙は村山彩希(AKB48)

表紙を飾るのは村山彩希。白雪姫をイメージした黄色ビキニ、魔女っぽいアダルティな黒のレースワンピース水着、マーメイドを意識して真珠&貝殻風スパンコールでデコったかわいいビキニ、そしてシンデレラをイメージした純白のレースビキニで『おとぎ話の世界』をテーマにした水着グラビアを披露している。

 

18期生のグラビアも

18期研究生から秋山由奈・新井彩永・八木愛月の3人がボム初登場。テーマは「十五夜」。チェリー柄のおそろいパジャマ&うさ耳のヘアバンドでかわいいが大爆発。3人の楽しさが伝わるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は志田音々

『仮面ライダーギーツ』も好評のうちに終了し、充実した1年間を終えた志田音々の最新撮り下ろし水着グラビア12ページ。真っ白な水着では朝の雰囲気。仮面ライダーハクビを意識したブラックとイエローのビキニではしっとりと。ブルーのチューブトップ水着では、プールでシャワーを浴びて弾ける笑顔を見せている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は豊田ルナ

12月7日(木)に3年ぶりとなる2nd写真集を発売する豊田ルナ。オールベトナムロケの水着グラビアや本場のバインミーにかぶりつく姿を先行初公開。

 

ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙はつばきファクトリー

9月27日(水)にニューシングル「勇気 It’s my Life!/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」をリリースするつばきファクトリーから、山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木栞の4人が登場。公園で遊んだりケーキに飾りつけをしたり、卒業を控えた山岸を囲んでの12ページグラビア。

 

【通常版】

表紙:村山彩希(AKB48)

裏表紙:鈴木くるみ(AKB48)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

村山彩希(AKB48)

 

2)両面ピンナップポスター

村山彩希/鈴木くるみ(AKB48)

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:志田音々

裏表紙:豊田ルナ

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

志田音々

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

【ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙】

表紙・裏表紙:つばきファクトリー

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

つばきファクトリー

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

<そのほかのラインナップ>

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

TIFアイドル総選挙2023で1位を獲得したAppare!をTIFグランドフィナーレ直後に独占取材。

 

そのほか、≠ME、木下彩音、出口夏希、尾碕真花などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

村山彩希(AKB48)

鈴木くるみ(AKB48)

秋山由奈・新井彩永・八木愛月(AKB48)

山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木 栞(つばきファクトリー)

金澤亜美・須永心海・萩原心花(僕が見たかった青空)

志田音々

豊田ルナ

Appare!

≠ME

木下彩音

出口夏希

尾碕真花

 

「ボム10月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年9月8日(金)

判型:AB判 電子版:なし

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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AKB48村山彩希が真珠&貝殻風スパンコールのマーメイドビキニでスレンダーボディ披露【独占カット】

AKB48の村山彩希が、9月8日(金)発売のアイドル誌「BOMB」10月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

通常版の表紙は村山彩希(AKB48)

表紙を飾るのは村山彩希。白雪姫をイメージした黄色ビキニ、魔女っぽいアダルティな黒のレースワンピース水着、マーメイドを意識して真珠&貝殻風スパンコールでデコったかわいいビキニ、そしてシンデレラをイメージした純白のレースビキニで『おとぎ話の世界』をテーマにした水着グラビアを披露している。

 

通常版の裏表紙は鈴木くるみ(AKB48)

AKB48の新グラビアアイコンとしても活躍中の鈴木くるみが待望のボム初水着12ページ。チェックの愛らしいビキニでは屋上で大はしゃぎ。グレーのチューブトップ水着では、人生初のクルミ割りをしてサラダ作りに挑戦。そして深紅のワンピース水着では、グッとセクシーなイメージで撮影。明るくてかわいい姿はもちろん、19歳になってしっとりと大人な表情にも注目だ。

 

18期生のグラビアも

18期研究生から秋山由奈・新井彩永・八木愛月の3人がボム初登場。テーマは「十五夜」。チェリー柄のおそろいパジャマ&うさ耳のヘアバンドでかわいいが大爆発。3人の楽しさが伝わるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は志田音々

『仮面ライダーギーツ』も好評のうちに終了し、充実した1年間を終えた志田音々の最新撮り下ろし水着グラビア12ページ。真っ白な水着では朝の雰囲気。仮面ライダーハクビを意識したブラックとイエローのビキニではしっとりと。ブルーのチューブトップ水着では、プールでシャワーを浴びて弾ける笑顔を見せている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は豊田ルナ

12月7日(木)に3年ぶりとなる2nd写真集を発売する豊田ルナ。オールベトナムロケの水着グラビアや本場のバインミーにかぶりつく姿を先行初公開。

 

ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙はつばきファクトリー

9月27日(水)にニューシングル「勇気 It’s my Life!/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」をリリースするつばきファクトリーから、山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木栞の4人が登場。公園で遊んだりケーキに飾りつけをしたり、卒業を控えた山岸を囲んでの12ページグラビア。

 

【通常版】

表紙:村山彩希(AKB48)

裏表紙:鈴木くるみ(AKB48)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

村山彩希(AKB48)

 

2)両面ピンナップポスター

村山彩希/鈴木くるみ(AKB48)

※撮影現場の水着ムービーが見られるQRコード付き

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:志田音々

裏表紙:豊田ルナ

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

志田音々

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

【ローソン・HMV&BOOKS online限定版表紙】

表紙・裏表紙:つばきファクトリー

 

<W付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

つばきファクトリー

※付録ピンナップは通常版と同じです

 

<そのほかのラインナップ>

ボム初登場となる僕が見たかった青空から、金澤亜美・須永心海・萩原心花の12ページグラビア。夏の真っ青な空のようにどこまでも広がっていきそうな、ここから始まる青春のストーリー。制服、素足で食べるかき氷。夏の思い出が詰まったグラビアに。

 

TIFアイドル総選挙2023で1位を獲得したAppare!をTIFグランドフィナーレ直後に独占取材。

 

そのほか、≠ME、木下彩音、出口夏希、尾碕真花などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

村山彩希(AKB48)

鈴木くるみ(AKB48)

秋山由奈・新井彩永・八木愛月(AKB48)

山岸理子・小野田紗栞・河西結心・八木 栞(つばきファクトリー)

金澤亜美・須永心海・萩原心花(僕が見たかった青空)

志田音々

豊田ルナ

Appare!

≠ME

木下彩音

出口夏希

尾碕真花

 

「ボム10月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年9月8日(金)

判型:AB判 電子版:なし

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アイドルからMリーガーに華麗なる転身・中田花奈「ビーストな麻雀でMリーグを掻き乱していきたい」(後編)

今年6月30日、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2023-24シーズンに向けたドラフト会議で、新規参戦チーム「BEAST Japanext」から指名を受けた中田花奈さん。タレントとして活躍する一方で、プロ雀士、麻雀カフェの経営など、麻雀の世界でも華々しい活動を続ける彼女が、ついにMリーガーとしての顔も持つことになった。インタビュー後編は、Mリーグへの思いと選手としての意気込み、さらにはプライベートの過ごし方なども語ってもらった。

 

<関連記事>
アイドルからタレント・プロ雀士・経営者と多才ぶりを発揮・中田花奈「乃木坂46卒業後の活動を自己評価すると花丸満点!」(前編)

中田花奈●なかだ・かな…1994年8月6日生まれ。埼玉県出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格、2020年10月25日に同グループを卒業。2021年3月にプロ雀士の試験に合格。タレント、プロ雀士、麻雀カフェ「chun.」のオーナー&店長を務めるなど多方面で活躍。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2023-24シーズンより、新規参戦チーム「BEAST Japanext」にドラフト指名を受けて、Mリーガーに。X(旧Twitter)Instagram

【中田花奈さん撮り下ろし写真】

 

勝つよりも、かっこよくて綺麗な手を作ることに魅力を感じていた

──新規参戦チーム「BEAST Japanext」の所属が決まりましたが、以前からMリーガーになりたい気持ちは強かったですか。

 

中田 プロ雀士になったからには、大きな目標だと思っていました。麻雀カフェ「chun.」が忙しかったり、ありがたいことにタレント業も順調だったりして、もう少し麻雀に向き合う時間ができてから、じっくり考えようと思っていました。

 

──6月30日に行われたドラフト会議で指名を受けたときは、涙を流されていましたね。

 

中田 「まさか」と思いつつも、「もしかして」という気持ちもあって。今年は周りもそわそわしていましたし、もしものときのためにと番組さんがカメラも回して。だから、少し心構えはしていたのですが、実際に指名を受けたときは感極まりました。

 

──すぐに実感が湧きましたか?

 

中田 いろいろな方から祝福の連絡をいただいたので、Mリーガーとして恥ずかしくないようにしないといけないなと思いましたけど、正直、始まってみないと実感はないですね。でもMリーグに向けて今は麻雀に力を入れています。最近はお店の仕事をちょっとずつ減らして、麻雀と向き合う時間を増やすようにしています。

──大勢の人に見られている中での対局は経験豊富なので、そこは中田さんの強みではないでしょうか。

 

中田 まだ自信を持って麻雀を打てる実力ではないので、周囲の声は気になりますし、まだまだ見られることに違和感はあります。

 

──Mリーガーになるにあたって、もちろん強さは必要ですが、それ以外で大切なのは何だと考えていますか。

 

中田 ゲーム展開の面白さは大事なところかと思います。ほとんど点数がない状態から連チャンして巻き返し、トップを獲りましたという展開はMリーグで珍しくないんですよね。Mリーグはトビなしなので諦めない心が大切ですし、面白いゲームメイクを心がけたいです。

 

──魅せる麻雀で理想とするMリーガーはいらっしゃいますか?

 

中田 TEAM RAIDEN/雷電の黒沢咲さんは高い打点にこだわってらっしゃるので、人気もありますし、その麻雀スタイルは私の理想でもあります。ただ私の場合、両面待ちのザンク(3,900点)やゴンニ(5,200点)を取りに行かず、単騎待ちの満貫狙いとか、こだわり過ぎて上がりを狭くしちゃうことが多いので、その辺のバランスをうまく取りつつ、高打点を想定した打ち方をしたいなと思います。

 

──高い打点にこだわるきっかけはあったんですか。

 

中田 麻雀を始めたときから、勝つよりも、かっこよくて綺麗な手を作ることに魅力を感じていたので、安い手で捌くことができないんです。そこがゲームメイクの下手なところだと思うので、今後の課題でもあります。

 

──派手な手のほうが見る側も盛り上がりますしね。

 

中田 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳さんは、その辺のバランスが絶妙で、手堅く打っているかと思ったら、放送対局でもたくさん役満を上がっているんですよね。まだ私は放送対局で一度も役満を上がれていないので、岡田さんのように高い手をバン! と決めたいです。ただ、EX風林火山の二階堂亜樹さんの、すっと止められる麻雀も大好きなんです。ついつい私は欲が出ちゃうんですけど、欲が出そうなところを止める亜樹さんの姿がクールで憧れます。

──「BEAST Japanext」をどういうチームにしていきたいですか。

 

中田 チーム名どおり、「ビーストな麻雀」がコンセプトになりそうなので、Mリーグを掻き乱していきたいです。新しいチームなので、他のチームからするとどういう麻雀を打ってくるのか未知数だと思うんですよね。

 

──チームメイトはどんなスタイルなんですか。

 

中田 猿川真寿さんは「モンキーマジック」と称されるように、意外な打牌を成功させる方です。菅原千瑛さんはバランス型で、鈴木大介さんはセオリーが通用しない攻撃型と、それぞれ個性が違います。

 

──Mリーガーとしての意気込みをお聞かせください。

 

中田 MリーガーになったからにはMVPを目指したいので、高い目標を持って頑張りたいです。実力的にはまだまだですが、今できることは精いっぱいやるので、応援していただけたら嬉しいです。

 

<中田花奈さんへ10の質問>

緊張したときは「東京ドームに立ったことがあるんだ」と心の中で鼓舞しています

Q.1 好きな役、好きな牌はありますか?

中田 好きな役は「四暗刻」です。初めて上がった役満ですし、山読みがうまくいったときの嬉しさも大きいです。役満って運の要素が大きいですけど、四暗刻は自分で場をうまく操作している感があって楽しいんですよね。まだスッタン(四暗刻単騎)で上がったことが一度もないので、目標の一つです。好きな牌は苗字にもある「中」で、お店の名前にもしました。大三元や国士無双で上がった経験はあるのですが、まだ「中」で上がったことがないので、それも目標です。

 

Q.2 座右の銘を教えてください.

中田 2020年に出した1st写真集のタイトルにもなった「好きなことだけをしていたい」です。本当に好きなことだけをしている人生ですし、やりたいことは全部やるというのがモットーで、それがお仕事にも繋がっているなと感じます。

 

Q.3 自身の調子を図るものは?

中田 アイドルをやっていたからかもしれないですけど、朝の寝起きの顔です。鏡を見たときのむくみ具合やお肌のコンディションで、「今日はいける」「今日は駄目」だと判断しているかもしれません(笑)。

Q.4 Mリーガー(プロ雀士)で、プライベートで仲の良い選手はいますか?

中田 先日、岡田紗佳さんと初めてご飯に行きました。以前から収録の合間に声をかけてくださったり、マメに連絡をくださって、私が麻雀番組に出たときの感想やアドバイスも伝えてくださるんです。ご飯のときに、「ライバルは中田花奈って言いたいじゃん」と言われて、その言葉が心に刺さって、「そう言われるぐらい強くなろう!」と心が動きました。

 

Q.5 試合前にルーティンにしていることはありますか。

中田 以前はトイレットペーパーのミシン目を綺麗に切るというのをやっていたのですが、最近はEX風林火山の勝又健志さんが、対局前にアプリで清一色(チンイツ)待ち問題をやっていると聞いて。こんなにレベルの高い方でも、そんな努力をしているんだと驚いて、私も同じアプリをやっています。

Q.6 試合前の緊張感を乗り越えるためにしていること、猛者たちを相手に気後れしない方法、試合中に冷静でいられるコツは?

中田 私自身、いつも緊張はしているんですけど、そんなときに気持ちを落ち着かせるために、「自分は東京ドームという、大きなステージに立ったことがあるんだ」と心の中で何度も唱えて鼓舞するようにしています。

 

Q.7 休日はどのように過ごすことが多いですか?

中田 時間があるときは、友達やお店のスタッフとご飯に行ったり、飲みに行ったりしています。おうちにいると、Mリーグを見たり、Mリーガーやプロ雀士の方が出した本を読んだりと、結局は麻雀のことを考えちゃうんですよね。

 

Q.8 最近の推しアイドルはいらっしゃいますか?

中田 乃木坂46のメンバーになるんですけど、遠藤さくらちゃんと筒井あやめちゃんがかわいくて、同じ動画を繰り返し見ています。

Q.9 いつも持ち歩いているものはありますか?

中田 私の親戚がやっている扇子屋さん「白竹堂」の扇子です。「花奈」って名前を彫ってくれて、いつも持ち歩いています。

 

Q.10 愛用している家電はありますか?

中田 アイリスオーヤマの電気圧力鍋です。私はお米が大好き過ぎるので、一人暮らしを始めるときに、あえて炊飯器を買いませんでした。簡単にお米が炊ける状態だと食べ過ぎちゃうから、手間のかかる土鍋で1合だけ炊いていました。でも土鍋炊きって洗うのが大変なので、誘惑に負けて電気圧力鍋を買ってしまったんです(笑)。これが便利で、ご飯も美味しく炊けるし、煮込み料理を作るときも適当に出汁と野菜を入れるだけで、すごくおいしくなります。

 

中田花奈さんのサイン入り生写真を1名様にプレゼント!

<応募方法>

下記、応募フォームよりご応募ください。
https://forms.gle/cHfN1Umm41WRddHU6

※応募の締め切りは10月6日(金)正午まで。
※当選は発送をもってかえさせていただきます
※本フォームで記載いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的での使用はいたしません。また、プレゼント発送完了後に情報は破棄させていただきます。

 

【麻雀プロリーグ・Mリーグ「BEAST Japanext」】https://m-league.jp/

【BEAST Japanext公式サイト】https://www.bsjapanext.co.jp/m-league/

【BSJapanext『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』毎週水曜日よる10時より生放送】
チーム公式X(旧Twitter)https://twitter.com/BEAST_Japanext

 

撮影/中村 功 取材・文/猪口貴裕

アイドルからタレント・プロ雀士・経営者と多才ぶりを発揮・中田花奈「乃木坂46卒業後の活動を自己評価すると花丸満点!」(前編)

2020年10月25日に乃木坂46を卒業後、日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格。プロ雀士として活躍する一方で、麻雀カフェ「chun.」のオーナー&店長を務め、タレントとしても数多くのバラエティや情報番組に出演するなど、多才ぶりを発揮している中田花奈さん。9月18日に開幕するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2023-24シーズンより、Mリーガーデビューを果たす彼女に、乃木坂46卒業から現在までの軌跡を前後編で振り返ってもらいながら、Mリーグへの思いを語ってもらった。前編はタレント卒業も考えていた中田さんの快進撃に迫ります!

 

中田花奈●なかだ・かな…1994年8月6日生まれ。埼玉県出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格、2020年10月25日に同グループを卒業。2021年3月に日本プロ麻雀連盟第37期後期プロテストに合格。タレント、プロ雀士、麻雀カフェ「chun.」のオーナー&店長を務めるなど多方面で活躍。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2023-24シーズンより、新規参戦チーム「BEAST Japanext」にドラフト指名を受けて、Mリーガーに。X(旧Twitter)Instagram

【中田花奈さん撮り下ろし写真はこちら】

父の「麻雀が下手くそ過ぎる」という一言で絶対に強くなると一念発起

──中田さんの麻雀遍歴を教えていただきたいですが、そもそも始めたきっかけは?

 

中田 2015年6月に出演した舞台『じょしらく』のセリフで「数え役満」が出てきて。落語のお話で、麻雀は直接関係なかったのですが、その麻雀用語を調べたのがきっかけで麻雀を覚えようと思いました。もともとボードゲームやパズルゲームのアプリが好きだったので、その延長で麻雀のアプリにもハマりました。

 

──初めて実戦で麻雀を打ったのは、いつ頃だったんですか。

 

中田 麻雀アプリにハマっていると公言していたら2017年に、須藤凜々花さんがMCを務めていた『NMB48須藤凜々花の麻雀ガチバトル! りりぽんのトップ目とったんで!』(TBSチャンネル1)の「二代目決定トーナメント」というトーナメント形式の対戦に呼んでいただいて。でも実際の卓で打ったことがなかったので、慌ててスタッフさんや事務所の方々にお願いして直前に初めて卓で打たせていただきました。

 

──ほとんど実践経験のないまま、収録に臨まれたんですね。

 

中田 そうなんです。だから最初の対局は4着らしい4着で、今考えたら恥ずかしいです(笑)。当たり前ですけど、実戦は誰も上がりを教えてくれないじゃないですか。アプリゲームだとロンができるときは知らせてくれるし、フリテンだったら、これでは上がれませんと教えてくれるのでチョンボの心配もありません。だから上がるのすら怖かったですね。

 

──中田さんが初めて麻雀番組に出たとき、ファンの反応はどんな感じだったのでしょうか。

 

中田 当時、私のファンの方々も麻雀をやっている方は少なかったので、「4着惜しかったね」という反応でした。ただ、番組を見た父から「下手くそ過ぎる」と言われて。父が麻雀を打てることすら知らなかったのですが、その一言が本当に悔しかったんです! その時に絶対に強くなる! と思って。そこから麻雀の本も読み始めました。

──その後、お父さんと麻雀は打ったんですか?

 

中田 私は一人っ子ですし、母はルールも知らないので、なかなか家族麻雀ができなくて。法事で親戚が集まったときに、ようやく私、父、叔父、叔母の4人で、手積みで打つことができて、そのときに父に勝てたんです! それが本当に嬉しくて、「もう私に下手くそとは言えないね」と言ってやりました(笑)。その後、お正月に打ったときは父に負けちゃったので五分なんですけど。

 

──手積みで麻雀するのも、なかなかない経験ですよね。

 

中田 手積みが本当に難しくて……。背が竹の麻雀牌で、ちょっと丸みがあるので、上に乗せるだけでも一苦労でした。

 

──その後もコンスタントに麻雀番組に出演。2020年1月からは冠番組『乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル! かなりんのトップ目とれるカナ?』が始まります。

 

中田 放送で対局できることで、1回1回の麻雀が濃くなったと思います。自分自身で振り返りができますし、実況解説の人が意見やアドバイスを言ってくださるので、すごくありがたいです。

 

──なぜ、そこまで麻雀にハマったのでしょうか。

 

中田 もともと頭を使うゲームが好きだったのと、突き詰めていっても終わりがないという奥深さが面白かったんです。対面だと心理戦の要素もあるし、毎回局面が違って、謎解きみたいなところもあります。この牌は危険そうだなってビタ止めしたのがうまくいった瞬間が本当に気持ち良くて。あと先切りの効果で、引っ掛けが成功してロンしたときも最高です。

 

経営は頑張った分だけ報われる確率が高くなるし、結果も分かりやすい

──プロ雀士になろうという気持ちは乃木坂46時代からあったんですか。

 

中田 仕事が落ち着いたら、プロ雀士を目指そうかなと考えたことはありましたが、まさか乃木坂46を卒業して、すぐに目指すことになるとは思っていませんでした。番組さんの企画きっかけではあったのですが、必死に頑張りました。

 

──乃木坂46を卒業する直前に、中田さんにお話を伺ったとき、「雀荘がやりたい」と仰っていたのが印象に残っています。

 

中田 乃木坂46を卒業したら、タレント業を続けられると思っていなかったので、本気で引退を考えていました。真剣にセカンドキャリアとして雀荘のママになりたかったんですよね。だから卒業して、すぐに麻雀カフェ「chun.」を始めました。

 

──どういうコンセプトで「chun.」を始めたのでしょうか。

 

中田 私は個室の雀荘やセット雀荘には行くけど、フリー雀荘には一度も行ったことがなくて。フリー雀荘はタバコの煙がもくもくというイメージで、少し怖い印象もあり、どうしても一見さんは入りにくいというのがありました。私と同じような考えの麻雀好きはたくさんいるだろうなと感じていましたし、自分で麻雀は打たないけどMリーグを見るのが好きという方も多いので、見る麻雀の面白さも伝えたい。その二つニーズに応える、雀荘のイメージを変えるようなお店にしたいなというのがコンセプトでした。

 

──6月30日に行われた「Mリーグ」のドラフト会議も、「chun.」でご覧になっていましたよね。

 

中田 私自身がパブリックビューイングみたいに、みんなでMリーグを見たかったんですよね。それがイベントだけじゃなく、日常的に見られる環境があったらいいなと思ってお店を作ったところもありましたが、まさか自分が出る側になるとは……。

 

──従来にないお店を作るために、どんな工夫をしたのでしょうか。

 

中田 私はバイト経験もなかったですし、雀荘がどうやって回っているのかも分からなかったので、実際に営業しつつ、改善点を見つけて、スタッフと相談して修正していきました。あとは、いろいろな経営者の方に相談をして、アイデアを取り入れています。

 

──どういう方に相談したんですか?

 

中田 従来の雀荘とは客層が全く違うので、飲食店の方にお話を聞くことが多かったですね。同業で言うと、「Nishi azabu RTD」さんと「麻雀ラウンジぷろす」さんはお話を伺いました。

 

──すぐにお店は軌道に乗ったんですか。

 

中田 おかげさまでオープン当初からたくさんの方に来ていただいて、ファンの方々に支えられています。ありがたいです。

──経営のやりがいはいかがですか?

 

中田 経営は頑張った分だけ報われる確率が高くなるし、結果も分かりやすいので、やりがいがあって面白いです。

 

──人材についてはいかがですか。

 

中田 直感でアルバイトの子を選んでいるのですが、みんな真面目に働いてくれるし、シフトがない日も普通に麻雀を打ちに来たり、カフェ利用をしてくれたりして。お店を愛してくれるスタッフばかりです。

 

──人を見る目は乃木坂46時代に培われたのでしょうか。

 

中田 メンバーやスタッフさん、グループに関わってくれる方々はもちろん、握手会などで直接お会いするファンの方々も含めると、たくさんの人たちと接してきたので、自然と研ぎ澄まされていたのかもしれません。

 

新しい知識を得るのが大好きなので、競馬新聞を見ているだけでワクワク

──先ほどタレント引退も考えていたと仰っていましたが、乃木坂46卒業後もテレビ・ラジオ・ネット配信番組などに引っ張りだこですよね。

 

中田 麻雀メインの活動になるとは思っていましたが、ここまでメディアに出ることを想像していませんでした。自分の思っていた以上にお仕事をいただけて、ありがたいです。

 

──もともと話術に定評がありましたし、当然の流れかと思いますが。

 

中田 いえいえ、確かにラジオは好きでしたが、悩みもあって。「元乃木坂46」と呼んでいたただけたり、プロ雀士や経営者として呼んでいただけたりと、さまざまなケースがあって、どの立ち位置でどのような発信の仕方がいいのか迷っちゃうときがあるんですよね。番組によって今何を求められているのかが分からなくなって、「おそらく今日はこの角度じゃなかった」「もっと切り込んだほうがよかった」と反省することも多いんです……。

 

──それだけ自分に高いハードルを掲げている証拠だと思います。グループ時代に培ったものがプロ雀士になって活きているなと感じることはありますか。

 

中田 運がいいなと感じる局面が多いので、それは乃木坂46のときに育まれたパワーなのかなと思います(笑)。

 

──たとえば、どういうときに感じるんですか。

 

中田 たとえば親がリーチしたとき、自分に良い手が入っていなかったら、ベタオリすることもあるじゃないですか。他が降りている中、私も降りてそうに見せて、ドラ単騎で親から上がれたときですね。あとリーグ戦で国士無双を2回上がったことがあって、「私は運を持っているな」と感じました。

 

──まさに運も実力のうちですからね。今年7月からは冠番組として、YouTubeの新・競馬バラエティ番組『中田花奈のウマくなりたい!』が始まりました。これまで馬券を買ったことはあったんですか?

 

中田 それが一切なくて。ただ「うまプロ」(フジテレビ系)は毎週録画して見ていて。「3連単」とか「ディープインパクト」といった言葉に聞き覚えはありました。ただ当時は未成年だったので馬券を買うこともできなかったですし、知らない用語や馬、騎手の方などを調べることもなかったです。だから今回の番組が決まってから勉強を始めました。先日、番組で競馬新聞の見方を教えてもらったんですよ。

──競馬新聞は見方が分からないと、何が書いてあるのか理解できないですよね。

 

中田 最初は情報量の多さと字の細かさで一生分からないと思っていたのですが、知っていくうちに、どの情報を拾えばいいのか考えるのがすごく楽しくて。麻雀のときもそうだったのですが、私は新しい知識を得るのが大好きなので、競馬新聞を見ているだけでワクワクします。

 

──乃木坂46を卒業して約3年経ちますが、自己評価すると100点満点で何点でしょうか。

 

中田 もともとアイドルになるのが夢だったので、それが叶った上に、十分やりきったので、正直、アイドル卒業後は余生みたいな気持ちでした(笑)。でもまた新たにワクワクすることが幾つも見つかって、花丸満点をあげたいです!

 

【麻雀プロリーグ・Mリーグ「BEAST Japanext」】https://m-league.jp/

【BEAST Japanext公式サイト】https://www.bsjapanext.co.jp/m-league/

【BSJapanext『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』毎週水曜日よる10時より生放送】
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<後編に続く>
アイドルからMリーガーに華麗なる転身・中田花奈「ビーストな麻雀でMリーグを掻き乱していきたい」(後編)

 

撮影/中村 功 取材・文/猪口貴裕

関東大震災からちょうど100年、池上彰が“地震”を基礎から徹底解説『池上彰のニュースそうだったのか!!特別編』

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』(テレビ朝日系 午後8時~9時48分)が、9月1日(金)に放送される。

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』(c)テレビ朝日

 

最近大きな話題となっているニュースから、今さら「知らない」とは恥ずかしくて言えないニュースまで、池上彰が基礎から分かりやすく解説する『池上彰のニュースそうだったのか!』。

 

本日9月1日(金)は、1923年に発生した関東大震災からちょうど100年。そこで今回は、この節目の日にあらためて知っておくべき地震のことを、池上が徹底解説していく特別編を送る。

 

関東大震災とはどんな地震だったのか。震災をきっかけに日本はどう変わってきたのか。そもそもなぜ日本には地震が多いのか。基礎の基礎から詳しく説明していくほか、時間の経過とともに変わってきた地震や防災に関する知識を最新のものにアップデート。これまで常識だと思っていたことが、実はもう古いかも…。

 

そんな地震に関するあらゆる情報を、スタジオで伊集院光や菊池桃子、井戸田潤(スピードワゴン)、チャンカワイ(Wエンジン)、シュウペイ(ぺこぱ)、秋元真夏が学んでいく。

 

日本で「大震災」と名前がついているのは「関東大震災」「阪神・淡路大震災」、そして「東日本大震災」の3つ。この中で一番被害が大きかったのが関東大震災で、その経済損失は当時の国家予算のなんと約4倍、さらに犠牲者の数は東日本大震災の約5倍だったという。一体どれほどの地震だったのか、そして大きな被害を生んだ要因は何だったのか…。

 

池上によると、そこには3つの不運が重なっていたという。当時の映像とともに、その事実を知った菊池は「怖かったでしょうね…」と衝撃を受け、スタジオからは「うわうわうわ!」と言葉にならない声も上がる。さらに、この震災をきっかけに「グラっときたら<火の始末>」「地震だ!火を消せ!」という言葉が生まれたのだが、最近この言葉はあるものに変わった。

 

池上から回答を求められたシュウペイは、横浜市港北区の防災大使を務めているそうで「答えられないと、マジでヤバいですからね」と言いつつ答えを出すが、果たして正解できるのか。そして現在ではどんな言葉に生まれ変わったのか。

 

番組では、関東大震災をきっかけに誕生した意外なものも一挙紹介。今では当たり前に使っているものや目にするものばかりで、その中には公園やイチョウ並木も。さらには、生活スタイルにも大きな変化が生まれたというが、何がどのように変わっていったのか。また、その背景にはどういった事情があったのか。ほかにも、阪神・淡路大震災や東日本大震災をきっかけに誕生した意外なものなども明かされ、池上から語られる事実の数々にスタジオ一同は驚きの連続。

 

実は、世界で起こる地震のうち、約10%は日本周辺で発生しているという。なぜ日本はこんなに地震が多いのか。地震はプレートの境目でよく起きており、その境目が日本付近に多くあるからだということはよく知られているが、それに加えてある理由から日本は地震が多いそう。

 

池上は、そんなプレートが原因の「プレート堺界型地震」のメカニズムを解説するほか、プレート境目ではなく内陸部にできる断層が原因で起こる「内陸型地震」も解説。さらに、知っているようで説明できない「震度」と「マグニチュード」の違いなど地震に関するあらゆる知識を学び、もしも今地震が起きた時のために知っておきたい、イマドキの地震対策の取り組みも紹介する。

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』(c)テレビ朝日

 

そして、近い将来日本で必ず起こると言われているのが「首都直下地震」と「南海トラフ巨大地震」。発生する確率はどのくらいなのか。また、起こってしまったら日本の被害はどのくらいになるのか、その気になる最新情報も紹介する。そもそも「首都直下地震」の「首都」とはどこなのかを問われた秋元は「東京だと思っていました…」と戸惑うが…。

 

さらに、過去の震災において、関東大震災では「火災」、阪神・淡路大震災は「倒壊」、東日本大震災では「津波」が大きな被害をもたらしたが、首都直下地震や南海トラフ巨大地震ではどんな被害が想定されるのか、その驚きの予測が明かされる。さらに、これらの震災が起こった際にもたらす、そのほかの危機とそれらに対して進められている対策も解説する。

 

番組情報

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』
テレビ朝日系
2023年9月1日(金)午後8時~9時48分

(c)テレビ朝日

乃木坂46 初のトレーディングカードゲームを24年発売!アニメ・漫画好きメンバー6人が応援大使に就任

乃木坂46初のトレーディングカードゲームが、2024年にアニプレックスより発売される。

「乃木坂46×ビルディバイド-ブライト‐ トレーディングカードゲーム ブースターパック」(c) 乃木坂 46LLC (c)Aniplex Inc. All rights reserved.

 

本商品は、アニプレックスが手掛けているトレーディングカードゲーム「ビルディバイド -ブライト-」より発売。「ビルディバイド -ブライト-」は、アニプレックスならではの人気作品が集結したキャラクターカードゲームで、自分の好きな作品とキャラクターのカードだけでデッキを組み、友達のデッキと対戦して遊ぶことができる。

 

カードには、メンバーの自撮りやペアでの撮影、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」での撮影など、ここでしか手に入らない撮りおろしを多数収録。本ビジュアルもこの企画のために新たに撮り下ろしたビジュアルに。本企画の専用X(旧 Twitter)アカウントも設立され、ここでしか見られないアナザーカットも公開予定となっている。

 

なお、本企画の広報担当として、アニメ・漫画が好きな岩本蓮加・伊藤理々杏・賀喜遥香・田村真佑・池田瑛紗・井上和の6名が「応援大使」に就任。新たな撮りおろしビジュアルも撮影された。今後、この6人を中心に、発売まで多岐にわたってのプロモーションを実施する予定となっている。

 

「応援大使就任コメント」

 

商品情報

「乃木坂46×ビルディバイド-ブライト‐ トレーディングカードゲーム ブースターパック」
2024年発売

特設サイト:https://build-divide.com/nogizaka-tcg
X(旧 Twitter):https://twitter.com/nogi_brightTCG

(c) 乃木坂 46LLC (c)Aniplex Inc. All rights reserved.

東雲うみインタビュー【完全版】「プラモデルを始めたらものすごい充実感が味わえました」

グラビアアイドルとして活動する一方で、ディープなプラモデル趣味が話題となり、現在はモデラ―としても活躍する東雲うみさん。彼女がハマるキャラクタープラモデルの世界をナビゲートしてもらった。GetNavi本誌掲載インタビューから完全版としてボリュームアップしたWebオリジナルインタビューをお届け。

※こちらは「GetNavi」 2023年9・10月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ナビゲーター
アイドル・モデラ―

東雲うみ

しののめ・うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。血液型AB型。身長162cm、B90・W59・H100cm。“グラビア界の二刀流”として活躍するほか、YouTuberとしても活躍。X(Twitter)InstagramYouTube

【東雲うみさんの撮り下ろし写真】

 

活躍を想像し、具現化できる自由さが好きです!

──どのようなきっかけでプラモデルに興味を持ち始めたのでしょうか?

 

東雲 大学生の時に、たまたま秋葉原に遊びに行ったんです。そのときに通りかかったお店にアニメ『機動戦士Zガンダム』の主人公メカのZガンダムのプラモデルの完成品が飾られていて。それがすごくかっこよくて、もうひと目ぼれだったんです!

 

──それまで、いわゆるガンダム作品を好きで見ていたんですか?

 

東雲 そのころはガンダムをよく知らなかったんです。シャアやアムロが出るとか、かつて大ヒットした作品だという程度。でも、そこで見たZガンダムの完成品が気に入って、それがプラモデルのキットでそのお店で売っているというのをその場で知って、値段もそんなに高くなかったのでとりあえず買ってみようと。それが始まりですね。

 

──それはどれくらい前ですか?

 

東雲 5年前くらいです。そのときは買ったZガンダムをとりあえず普通に説明書どおりに組み立てて、「プラモデルも面白いな」って思いました。もともと細かい作業は好きだったので、組み立てるのも楽しくて完成しただけで満足でした。その後、Zガンダムが活躍するアニメがあることを知って、テレビシリーズの『機動戦士Zガンダム』を見たら見事にアニメにもハマりました。主人公のカミーユも大好きになって。そこから「ガンダム作品をちゃんと見よう」と思って、最初の『機動戦士ガンダム』から順を追って宇宙世紀の作品を全部見ていったんです。

 

──背景を勉強して、そこからさらにガンプラを楽しむようになったんですね。

 

東雲 プラモデルに関しては、アニメにハマった後に、自分が組み立てたZガンダムを他の人はどんなふうに作っているのかが気になって、SNSで調べてみたんです。そうしたら、同じキットを作っているはずなのに、塗装したりアレンジしたりと、めちゃくちゃかっこよく作っている人がたくさんいらして。それがきっかけで、「どうやったらこんなふうに完成させられるんだろう?」といろいろとネットで調べ始めました。その結果、塗装や改造の仕方によって仕上がりが違うことを知って、そこから自分でもやるようになりました。

 

──最初のプラモデルのYouTubeの動画は、Zガンダムでしたね。

 

東雲 そうです。今から2年前くらいにアップした動画ですが、あの頃はすでにかなりプラモデルにハマっている状態でした。でも、プラモデルが好きで、趣味で作っていることはグラビアのお仕事を始めて最初の1年くらいは隠していました。正直、「グラビアの子がビジネスでガンプラを好きだと言っている」というふうに見られるのがイヤだったんです。本当に大好きで趣味として楽しんでいることだったので。知り合いや仕事でご一緒する方には「プラモデルが好き」という話をしていたのですが、ずっと公表していませんでした。でも、せっかく完成したら人に見せたいという欲求が出てきて……。また、仕事でご一緒する方も「それは世に出した方がいいよ」と言ってくれて。そうした経緯で最初のYouTubeのプラモデル制作動画を撮りました。あのときは、その後のこととか考えていなくて、とにかく自分の好きなものを世に広めたい、完成品を見せたいという気持ちだけでした。

 

──プラモデル好きは、お父さんや兄弟などの影響などがあったのかと思っていたんですが、そんなことはないんですね。

 

東雲 兄弟もいませんし、父親も「プラモって何?」というくらい何もわかっていないです(笑)。私自身、もともと『トランスフォーマー』や『パシフィック・リム』などのロボットものの映画が中高生のころから大好きで。でも、女子校だったので同じ趣味を共有できる友達もおらず。唯一、外国人の英語の先生が『パシフィック・リム』好きで話が合ったくらいですね。大学に入ってからは、教授がガンダム世代でガンダムの話ができるようになったり。だから、同世代でこうした趣味が合う友達はいないんですよね。

 

──ロボットが好きなんですね。

 

東雲 ロボットは大好きです! 私は立体としての造形から入るタイプなので、正直アニメは「観なくてもいいや」くらいに思っていたんです。でもZガンダムを作ったらすごく愛着が湧いて、「このモビルスーツは映像ではどう動いているんだろう」と思って。おかげで、プラモデルだけじゃなく、アニメにも見事にハマりました(笑)。

──プラモデルの「ここにハマった」というようなポイントはどこですか?

 

東雲 細かく言うとたくさんあるのですが、やっぱり自由度の高さですね。私は作り始める段階で妄想するのがすごく好きなんです。「この子はどう戦ってきたのか?」というのを想像するし、どういうストーリーのもとに仕上げたらいいか……というのを制作する前の段階で考えて、イメージするのがまず楽しくて。参考に他のモデラーさんが作られたものを見て想像するのもいいですし、箱の中のキットを見て「どう仕上げようか」と妄想するのも楽しい。作り始める前にまず「考える」時間を持つのがひとつの楽しみ方だと思いますね。

 

──動画を拝見すると、制作前のプランニングをしっかりされて作られていますね。

 

東雲 実際に作っていく過程でも結構シミュレーションしながら進めていきますね。まず、素組み状態のプラモデルの写真を撮ってiPadに取り込んで、カラーリングのプランを練ったり、スジ彫りなどのディテールアップする箇所を写真に描き込んだり。そうした作業に没頭できるのもプラモデルの魅力だと思います。私は、プラモデルを作るときには、絶対にコンセプトを決めるようにしています。例えば、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に出てくるクスィーガンダムを作ったときは、劇中のシチュエーションに合わせて、夜明けの空、太陽が昇っていく様子を表現しようと思ったんです。そういうコンセプトを決めると、そこからどんどんいろんな想像が広がっていって。太陽が昇るなら、ガンダムの中心をオレンジ色っぽくして、そこからフワァーっと広がる空の色にしようとか。そうした完成品像が頭の中に完全に見えた状態で始めたいんです。もちろん、実際に手を動かすと「ここは違うな」ということはありますが、完全に作りたいものにこだわってイメージしてから作っている感じですね。

 

──改造作業もマニアックかつかなり高度な作業をされていますよね。そういう知識はどこから取り入れているんですか?

 

東雲 そこはすごく言われます。「1人でこんなふうにできるわけがない」とか「裏にバックアップしているモデラーがいる」とか。そう思われるのはちょっとイヤです。実際には全部自分で調べて、自分で作業しています。今だったら、モデラーさんのブログやYouTubeの動画など、自分が熱を持って調べようと思えば、いくらでも情報を入れることができますよね。だから、あらゆる手段を使ってものすごく調べています。例えば、ナイチンゲールを作ったときには曲面にディテールを追加する方法として、プラ板を熱で収縮させる「バキュームフォーム」というやり方があると知って、それをやっているモデラーの方のブログを参考にさせていただいたり。動画では載せていないですが、実際の作業では5枚くらいプラ板を無駄にするほど、たくさん失敗をしていますし、そうやって仕上げているんです。動画にするときには、編集して一番いいところだけを映しているので、失敗をしていないと勘違いされやすいんですね。

 

──YouTubeでは、いろんなジャンルの配信をされていますが、中でもプラモデルに関する動画だからこその良さはありますか?

 

東雲 やっぱり、共感してくれる人が多いというのは1つの魅力ですね。私は、大道芸や絵画、ギターやゲームなどもやるんですが、動画にすると大道芸は見せるだけになってしまうし、絵も自分の作風を見せるだけになるので、見ている方に同じように共感はなかなかしてもらえない。でも、プラモデルは一般に流通されていて、同じ土台を手に入れることができる。そこから、どのように自分の個性やこだわりを持って仕上げるかというところで、「あなたは、そのプラモデルをそんなふうに作ったんですね」と共感できるし、話をできる人が多い趣味という感じがありますね。

 

──プラモデルは、キットや完成品の話だけじゃなく、組み立てて仕上げるのに使う道具や材料、塗料など何を使っているかという話でも盛り上がれますよね。

 

東雲 そうなんですよ。そうした同じ趣味の人同士のコミュニケーションが楽しいですし、完成品をYouTubeに出せばたくさんコメントがいただけるのも嬉しくて。評価をもらえて「僕だったらこう仕上げる」「この発想はなかった」といろんなコメントがもらえると次の作品制作のモチベーションにもなるんですよね。

 

──プラモデルには、そうして同じ趣味を持つ仲間との交流が拡大していく魅力があるということですね。

 

東雲 特にガンプラはキットを買ってニッパーを手にすればスタートできるので、始めるのはかなりハードルが低いと思うんです。しかも、SNSで検索すると同じキットを作っている仲間がたくさんいるので、そこから友達もできますし。プラモデルを始めただけで、いろんな欲が満たされます。作りたい欲、完成品を見せたいという欲、そこからいろんな人と交流もできる。始めただけでこんなに充実感や満足感を感じられる趣味はなかなかないと思います。

 

──動画を拝見すると、東雲さんご自身も制作する模型のジャンルがどんどん広がっていますね。

 

東雲 ガンプラだけじゃなく、本当にいろいろ楽しんでいます。最近だとキャラクターの美少女プラモとかも好きですし。基本的には気になるものは手を付けています。以前、模型雑誌の企画で初めて飛行機模型を作らせていただいたことがあって。最初はスケールモデルはハードルが高くて手が出せないというイメージを持っていたんですが、実際に作ってみたら小さい中に再現されたディテールに驚きつつ、意外と簡単に作ることができる。だから、興味があったら気軽に手を出していいのかなと思いましたね。最初はうまくできなくても、いろいろなことを知ることができて楽しいですし。

──プラモデルはトライ&エラーなので、失敗を恐れずにやるのはいいことだと思います。

 

東雲 そこは本当に声を大にして言いたいですね。やらないのはもったいないって。私のファンの方でも「東雲ちゃんみたいにうまくできないから、買ったけど作れない」って言われる方がすごく多いんです。でも、そうじゃないんだよって。私も何回も失敗しているし、失敗したから世に出してない作品もいっぱいある。でも、そうやって作っていく中でいろんな発見があって、どんどんうまくなりますから。私だって、最初に動画で出したZガンダムと今の完成品を比べたら全然レベルが違いますからね。動画を見返すとどんどん上手になっているのがわかるんです。だから、「失敗を恐れずにやる」というのは大事だと思っています。

 

──現在は、グラビアのお仕事に加えて模型のお仕事も増えてきていると思うのですが、二つの好きなことをやっている感想はいかがですか?

 

東雲 すごく嬉しいですよね。本当に好きなことは仕事にしないほうがいいって言うじゃないですか。私も作例制作の依頼がきたらプラモデルが嫌いになるかと思っていたんですが、実際に依頼されて作って、それが雑誌に載ると本当に嬉しさしかなくて。ツラいところは、「締切」があるというところですね(笑)。私はもっと作り込みたい、納得できないから作り直したいと思うレベルでも出さなくちゃならないときは「ううっ……(泣)」となることはあるんですが、模型雑誌では私の作例をきれいに撮影していただいて、一番かっこいい姿を掲載していただけて、インタビューもしてもらえるので。そして、それが世に出て見てもらって、フィードバックがもらえるのは嬉しすぎて。今はやりがいしかないですね。一方で、例えば納期まで2週間という状況の中で、グラビアの撮影が何日間か入ったりすると「ちょっと帰ってプラモ作りたいのに」「早く作らないと間に合わない!」とウズウズしちゃうこともあります。グラビアも大好きだからしっかりとやりたいんですが、プラモデルの方をもっとやりたいという気持ちになっちゃうことも多いです(笑)。

 

──グラビアでご自身の姿を見てもらうのと、プラモデルを作って見てもらう。2つの仕事をしていて、感覚が近いところもあるんでしょうか?

 

東雲 あります! 私は、自分のことを自分で操縦できるプラモデルだと思っているんです。ボディメイクとして筋トレをするんですが、それはプラモデルの感覚で言うとディテールアップですよね。「お尻がこういうふうに上がればいいかな」とか「くびれの角度はこっちの方がいいな」と思ったら、それに向けて筋トレをする。それはプラモと一緒で、イメージしたものに近づける感覚です。筋トレする際も髪形を整えるときも「私がこうなったらいい」というのをまず頭の中で想像するんです。そして、その姿をプロに撮ってもらう。それは、プラモの作例と一緒で、私自身が作例みたいな感じで挑めるので、それもめちゃくちゃ楽しいです。

 

──プラモデルは気になっているけど、なかなか始められないでいる読者も多いと思うので、そういう方々にメッセージをお願いします。

 

東雲 「GetNavi」という雑誌を手にしたり、サイトを訪れる方は、その時点で何か趣味を見つけたいと思っている方が多いと思うんです。その中の1つとしてプラモデルに興味がありつつ、「まだ始めるのには早いかな」とか、「興味はあるけど失敗しそうでなかなか手を出せない」と思っている人がたくさんいるのではないかと。でも、私はそこにプレッシャーを感じずに気軽に始めてほしいなと思っています。とりあえず、興味があるけど何を買っていいかわからないなら、プラモデル売り場に行ってジャケ買いでもいいので、気になったものを手にしてみる。そして、1個組み立ててみると楽しさがわかるんじゃないかと。もちろん、作り方のセオリーみたいなものはありますが、そんなのは後から知ればいいので。恐れずに始めて、手にしたものが難しくて無理そうだったら、ちょっと簡単そうなキットを組むとか。無理せず、自分のペースでできるプラモデルがたくさんあるし、最初は失敗してもいいので、恐れずに始めて、楽しさを知ってほしいと思いますね。

 

【うみ的マストアイテムをCHECK!】

❶「やすりの親父」/長さがちょうど良くて持ちやすいし、しっかりした硬さもあって、長く使ってもヘタらない。目詰まりもしにくいように感じます。❷「メラミンスポンジ」/お掃除用品として使われることが多いんですけど、プラモデル製作では簡単なツヤ消しや塗装にも使えます。❸「ゴッドハンド 神ふで」/ムラなく塗れてはみ出さない。筆塗り派はもうこれを買ってください(笑)。❹「綿棒」/100均で売っているメイク用の綿棒がオススメ。片方が尖っていて細かい作業に向いています。

 

【うみ製作!愛すべき作品マイベスト3 】

1.  ナイチンゲール

「自作のバキュームフォーマーで外装フレームを作ってディテールアップしたり、バーニアが見えるようにメッシュ加工にしたり、黒立ち上げ塗装で渋い赤に仕上げたこだわりの作品です」

 

2.  SDF-1 MACROSS

「初めて光ファイバーを使って電飾に挑戦した作品です。何度も失敗しながら苦労しました。青が好きで、シノノメブルーという色を作っていて、それがめちゃくちゃいい感じに出てます」

 

3.  クスィーガンダム

「夜明けの朝日に照らされている海をイメージして作りました。思い描いたイメージを大切にして、絵を画くような感覚で仕上げていったので、とても思い入れがあります」

 

【INFORMATION】

うみちゃんねる @umi_shinonome

グラビアアイドル・東雲うみの公式チャンネル。登録者数は93万人(7月10日時点)。ガチでプラモデル製作に取り組む動画から、グラビアアイドルのお仕事の裏側、筋トレなどのボディメイクやコスプレ披露など、すべて本人が動画を編集してアップしている。

 

東雲うみ 「うみとボク」

BOMBデジタル写真集
好評リリース中!

 

撮影/野下義光 取材・文/石井 誠

葵わかなが3年ぶりの『アナスタシア』再上演に「今度こそ完全燃焼したい」

ミュージカル『アナスタシア』で主人公を演じる葵わかなが、大阪・カンテレ本社で行われた会見に出席。2020年にコロナ禍で大阪の全公演が中止となった同作への3年越しの思いを語った。

葵わかな

 

本作は「第70回アカデミー賞」で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て2016年に制作されたミュージカル。ブロードウェイでも高く評価され、世界各国で上演されている。日本では2020年3月に初演を迎えたものの、新型コロナウイルスの影響で大阪公演を含む全52回の公演のうち上演されたのはわずか14回。待望の日本再上陸となる今回、大阪公演は、10月19日(木)から31日(火)まで梅田芸術劇場メインホールで上演される。

 

初演に引き続き主人公アーニャを木下晴香とWキャストで続投する葵は、「今回、3年越しで再演できるのは本当にうれしい。今度こそ完全燃焼して、大阪に無事にたどりついて終わりたいなと思っています」と開口一番、抱負を語った。

 

前回は初日が延期となったことで遅れて始まり、再開しては中止の繰り返し。「日に日に客席からお客さんが減って、切ない複雑な気持ちで演じていました。当時、コロナはもっと未知のものだったし、『不要不急』というワードも出ていました。『(舞台を上演することは)いいことなの? 悪いことなの?』『やるべきなの?やらないべきなの?』という葛藤の中で演じていました」と当時の複雑な胸中を吐露した葵。大阪公演は全公演が中止となり、「『これから演劇界はどうなるの?』と迷いの中に放り込まれ、今まで感じたことのない心境」だったという。それだけに今回の大阪公演に懸ける思いは強く、「今回こそ、という燃えたぎる気持ちがあります。みんなで大千秋楽までいって、『頑張ったね』と言い合って終わりたい」と完全燃焼を誓った。

 

自身はこの3年の間に数々の舞台や映像作品を経験。「当時は2作目のミュージカルでしたが、その後いろいろな経験をさせていただいて、培ったものはあると思っています。他のキャストも同様に、紆余曲折を経てキャリアを積み重ねてここに集結しているので、パワーアップした『2023年版』として上演できるのでは」と。歌にかかわる機会も増えたことで歌の技術も向上していると言い、「ボイストレーナーの方に『前回と声の感じが違うね』と言っていただけました。本当にがむしゃらだった22歳から、少しだけ肩の力が抜けた25歳になりました」と胸を張っていた。

 

公演情報

ミュージカル『アナスタシア』

日程:【東京】2023年9月12日(火)~10月7日(土)【大阪】2023年10月19日(木)~10月31日(火)

会場:【東京】東急シアターオーブ 【大阪】梅田芸術劇場メインホール

出演:葵わかな、木下晴香、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、堂珍嘉邦、田代万里生、大澄賢也、石川禅、朝海ひかる、マルシア、堀内敬子、麻実れい ほか

料金(全席指定・税込):S席: 14,000円 A: 9,500円 B: 5,500円 ロイヤルシート(R席): 16,000円 ※オリジナルグッズ(非売品)付

主催:【東京】梅田芸術劇場/フジテレビジョン 【大阪】梅田芸術劇場/関西テレビ放送

「ももクロおせち」8・22予約受付スタート 当日はメンバーが『ニッポン放送 ラジオリビング』を1DAYジャック

『ニッポン放送 ラジオリビング』では、ももいろクローバーZのメンバーがプロデュースした「ももクロおせち」の予約受付を、8月22日(火)にスタートする。

「ももいろクローバーZ オリジナルおせち」

 

第5弾となる今年は、富山県の料亭「千里山荘」とのコラボレーションしたオリジナルメニューを盛り込んだ、彩り鮮やかでおいしい三段重のおせち。毎年注目されている、ももクロメンバー自ら選んだ「推しメニュー」には、これまで4年間のおせちにはなかった新メニューも。このおせちと共に楽しくお正月をお祝いしましょう!というももクロの思いが込められている。

 

その他特典として、メンバーの直筆メッセージ付きの「推しメニューカード」や「ももクロおみくじ」付き。お重はオリジナルももクロ風呂敷に包んで、年末にお届けする。

 

なお予約受付開始日の8月22日には、ももクロメンバーが『ニッポン放送 ラジオリビング』を1DAYジャックして、今年のおせちの魅力をあますところなく伝える。

 

商品情報

ニッポン放送ラジオリビング「ももいろクローバーZ オリジナルおせち」

2023年8月22日(火)予約受付開始

 

〈販売方法〉

ニッポン放送ラジオリビングHP:https://www.jolf-p.co.jp/shop/

電話受付:0120-1242-86

ももクロ玉井詩織が神奈川県・根府川へ 100年前の関東大震災を物語る痕跡を海に潜って取材『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』

ももいろクローバーZの玉井詩織が、9月1日(金)放送の『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(TBS系 午後5時50分~8時)で神奈川県小田原市の根府川を取材。玉井よりコメントが到着した。

『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(c)TBS

 

関東大震災から100年となる9月1日(金)に、TBSでは加藤浩次とホラン千秋がMCを務める報道特別番組『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』を放送。TBSとJNN各局が総力取材。「防災クイズ」や「大実験」、「再現ドラマ」を通して、防災力をアップさせる番組となっている。

 

「もしいま関東大震災が起きたらどうなるのか? どうすればあなたの命が守れるのか?」を、MCの加藤、ホランと共に探っていく。関東大震災で多くの犠牲を出した“揺れ”、“津波”、“火災”、“デマ”の4つのテーマを深掘りし、クイズを交えて巨大地震への理解を深める。そして生き抜く知恵を見出していく。

 

テーマのラインナップは「住宅街でこそ起きやすい土砂災害の脅威とその対策とは?」「地震からわずか8分で津波が襲ってくる可能性がある鎌倉で、逃げ切るためのある方法とは?」「大実験…関東大震災で起きた炎の竜巻『火災旋風』は今の日本でも起きるのか?」「SNSが普及しAIが台頭する今、震災のたびに繰り返されてきた『デマ』をどう見抜くのか?」。

 

そして番組では、ももいろクローバーZの玉井詩織が神奈川県小田原市の根府川を取材。「100年前の関東大震災を物語る痕跡が“海中”にある」ということで、ウェットスーツを着用し早速、海の中へ。海底で、玉井は巨大なコンクリートの塊をいくつも目の当たりにする。それは100年前の関東大震災で、およそ130人の命を奪ったという土砂災害によって海まで運ばれた「旧国鉄・根府川駅のプラットホーム」だった。海底にはホーム以外にも線路のレールのような金属の残骸も。土砂災害の強大なパワーを目の当たりにして、玉井は何を思うのか。

 

さらに玉井は根府川周辺の地域も取材。そこでは関東大震災で「山津波」と呼ばれる土砂災害が発生していた。いったいどのようなものだったのか。

 

なお特番の前後1週間、『JNNニュース』『Nスタ』『news23』などの報道番組では「関東大震災100年プロジェクト つなぐ、つながる」と題して、関東大震災や防災に関する企画を集中的に放送する。

 

玉井詩織(ももいろクローバーZ)コメント

関東大震災という大災害があったことは、もちろん授業では習ったんですが、100年が経ち、その痕跡というのは本当に少なくなっていると思います。だけど今回、根府川の海に潜って駅のホームなどを目の当たりにして、実際に(関東大震災を)経験していない私たちは、見て、知って、感じることで、これから起こるかもしれない大災害に向けて気を引き締め、防災意識を高めていかなきゃいけないと感じました。この番組をきっかけに、皆さんにも根府川駅などのことを知ってもらい、いろいろなことを感じてほしいと思います。

 

番組情報

『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』
TBS系
2023年9月1日(金)午後5時50分~8時

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/Kantodaishinsai100th_tbs/

(c)TBS

夢だった写真集で初めての水着姿を披露! 安斉かれんが振り返るギャル&音楽遍歴

10・20代の女性から圧倒的な支持を集める安斉かれんさん。自ら作詞作曲を手掛け、歌だけではなくサックスも演奏するなど、アーティストとして多彩に活動する一方で、俳優・モデルとしてもマルチに活躍。8月4日には初の写真集『in all ♡』を発売して、沖縄と自身の地元・神奈川県藤沢市を舞台に初水着も披露している。

小学生の頃にエレクトーンとお囃子を習い、中学では吹奏楽部に所属してアルトサックスに打ち込んでいたという安斉さんに音楽遍歴と、知られざるギャル遍歴を振り返ってもらった。

 

安斉かれん●あんざい・かれん…1999年8月15日生まれ。神奈川県出身。2019年5月リリースのデジタルシングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」で avex よりメジャーデビュー。以降コンスタントに作品を発表する傍ら、2020年4月から7月まで放送されたテレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」にて主人公・アユ役を演じ、大きな話題となる。2023年3月に1stアルバムとして『ANTI HEROINE』と『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』の2作を同時リリース。公式HPYouTubeInstagramTikTokTwitter

【安斉かれんさん撮り下ろし写真】

高校生の頃から音楽でやっていく気持ちはブレることがなかった

──安斉さんの音楽遍歴をお伺いしたいんですが、楽器を始めたのは幾つのときですか?

 

安斉 小学校1年生のときにエレクトーンを習ったのが最初です。なんとなくノリで始めたんですけど演奏会にも出ていました。小学生の頃は友達の影響で、お囃子もやっていましたね。

 

──中学では吹奏楽部に所属していたそうですね。

 

安斉 中学校に入学する前ぐらいに、父に連れられてザ・ローリング・ストーンズのライブを観に行って、サポートメンバーが管楽器を吹いている姿に感動して、吹奏楽部に入部したんです。

 

──楽器は何を担当していたんですか?

 

安斉 3年間、アルトサックスを担当していました。そのあたりから、音楽をお仕事にできればいいなと漠然と考えていましたね。吹奏楽部に月1ぐらいで外部から女性のコーチが来てくれていたんですけど、めっちゃうまくてかっこよくて。自分もサックスのインストラクターをやりたいなと思っていました。

 

 

──かなり吹奏楽部には入れ込んでいたんですか?

 

安斉 ですね。当時は部活をやるために学校に行っていたようなものでした。普通、3年生は夏の大会が終わると部活を引退して高校受験に向けて頑張るんです。でも私は1月ぐらいにアンサンブルコンテストがあったので、受験そっちのけで練習して参加しました。

 

──吹奏楽の魅力は?

 

安斉 楽器のパートごとにやっていることは違うんですけど、みんなで合わせたときに一つの作品になるのが大好きでした。それは今の活動にも繋がっていて、バンドメンバーさんと一緒に歌わせてもらうときは、すごく充実感があります。

 

──高校でも吹奏楽を続けようと思わなかったんですか?

 

安斉 それも考えたんですけど、通っていた高校の吹奏楽部が8人しかいなくて(笑)。もっと広い視野で音楽に触れてみたいと考えたときに、「喉も楽器の1つだな」と思って、高1からエイベックス・アーティストアカデミーに通い始めました。毎日、学校帰りにレッスンに通って、高校時代は音楽漬けでした。レッスンがない日も、友達とカラオケに行っていましたしね。

 

──学校行事には積極的に参加するタイプでしたか?

 

安斉 正直、文化祭とかは熱心じゃなかったです。ただ私、足が速いんですよ。中学時代から体育祭で活躍するタイプで、高校でもリレーに出ていました。得意なことだけ参加するみたいな(笑)。

 

──大学進学は考えていましたか?

 

安斉 考えたことがなかったです。とにかく音楽を続けたいと思っていました。ただ高2の終わりぐらいになると、周りが進路や就職のことを考え始めて、私だけ音楽をやっていていいのかなって不安もありました。なので仲の良い友達以外に音楽をやっていることは言わなかったですし、「高校卒業後はどうするの?」って聞かれても、「ニートかな」って答えていました。でも、音楽でやっていくって気持ちがブレることはなかったです。

 

──作詞はいつぐらいからやっていたんですか?

 

安斉 歌と同時に始めました。自分で書いた歌詞を歌うほうがいいかなぐらいの軽い感じで、日記のような感覚で書き溜めていました。

 

──歌手デビューすることが決まって音楽に対しての意識に変化はあったのでしょうか。

 

安斉 ずっと音楽には真剣に取り組んでいたので、そういう面での意識は変わらなかったです。ただ自分の好きなジャンル以外の音楽も吸収していかなきゃいけないので、未知の音楽をどう好きになるか考えていました。振り返ってみたら、そこからいろんなジャンルを聴くようになったので、すごくありがたいことですね。

 

──歌い方に変化はありましたか?

 

安斉 もともと癖の強い歌い方だったんですけど、それだと歌える曲も限られてくるので、1年ぐらいかけて、ちょっとずつ真っすぐな歌い方に変えていきました。そこは大変でしたね。今となっては昔の歌い方を忘れちゃいましたけど(笑)。

 

──高校卒業後はレッスンに通いながら、「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」のショップ店員として働いていたそうですが、早くデビューしたいという焦りはありましたか?

 

安斉 芸能界自体にはそれほど興味がなかったので、何が何でもデビューしたいみたいな焦りはなかったです。音楽的な悩みはありましたけど、音楽に関わっていられること自体が幸せでしたね。

 

小学生の頃から金髪、つけまつげ、カラコンで登校

──6thシングルのタイトル「GAL-TRAP」が象徴的なように、安斉さんは“ギャル”のイメージが強いですが、そういう意識はありますか?

 

安斉 そこまで意識をしたことはないんですけど、小4ぐらいから、100均で買ったつけまを付けるとか、髪を染めるとか、自分の好きなもので固めるのが好きで。友達の間で『Popteen』が流行っていたのもあって、それに影響を受けたファッションをしているうちに、ギャルって呼ばれるようになりました。ただ自分としては、ギャルになりたいというよりかは、かわいいものを身につけたい一心だったんですよね。

 

──小学生で『Popteen』の影響を受けるって、かなり早いですよね。

 

安斉 早かったかもしれないですね。マセガキだったんで(笑)。カラコンデビューも小学生のときで、お父さんとドンキに行って買ってもらいました。

 

──親も寛容だったんですね。

 

安斉 自由でしたね。運動会でいっぱい生徒がいると見つからなくなるからって、親から「金髪で行きなよ」って言われたこともあります(笑)。中学時代は吹奏楽の大会に出られないので黒髪に戻したんですけど、中学を卒業したら、秒で金髪に戻しました。

 

──お母さんもギャルだったんですか?

 

安斉 ギャルではなかったんですけど、めっちゃ派手でした。ヒョウ柄の服を着て授業参観に来たりするから、「その恰好で学校に来ないでよ」って止めていました(笑)。

 

──高校時代、ファッション面でこだわりはありましたか?

 

安斉 当時はファッションというよりも、とりあえず制服がかわいい高校に行きたかったので、それで学校を選んだんです。制服がダサい高校は絶対に行かない、みたいな。だから制服に何をプラスしたらかわいくなるかしか考えていなかったです。遊びに行くのも大体制服でしたしね。スカートの丈はどれぐらの長さがイケてるかとか、靴下の長さとか、めちゃくちゃこだわっていました。特定の高校じゃないと買えないバッグがあって、そこの高校に通っている友達に頼んで買ってもらったこともありました。

 

 

──人よりも目立ちたいみたいな気持ちがあったんですか?

 

安斉 むしろ、あんまり目立ちたくなかったです。普通でいいや、みたいな。とはいえ、めっちゃ周りに目立つ子しかいなかったので、一緒になってやっていると自然と派手になっていきました。

 

──最近は金髪じゃないですよね。

 

安斉 金髪歴が長かったので、ちょっと飽きてきたところがあって。高校生のときはブリーチ抜きっぱのプリンでもかわいいと思っていたし、髪の毛が痛むのもどうでもよかったんです。ただ今は見られる職業だし、ちゃんときれにしようという意識が強くなりました。

 

──今日の髪形もきれいな仕上がりですね。

 

安斉 今は髪のいたわり期間なので、切れ毛にならないように定期的にトリートメントに通っています。しょっちゅう髪の色を変えるので、切れ毛が復活するケアはマメにしています。

 

──今日はアクセサリーもシンプルですね。

 

安斉 最近付けなくなっちゃいました。昔はプライベートでも、めっちゃピアスを付けたりしていたんですけど、今はお仕事で必要なときとか、プライベートで友達と写真を撮りそうなとき以外は基本的に付けません。かわいいものを集めるのが好きなので、ピアスにしても買うには買うんですけど、面倒くさいが勝っちゃうんですよね(笑)。ファッションにしても、お仕事のときは衣装を用意していただくので、着替えやすさ重視です。

 

──セレクトショップの店員はどういう経緯で始めたんですか。

 

安斉 期間限定だったし、楽しそうだなと思って働きました。そこのアパレルは、海外から買い付けた古着を売っていたので、今でいうY2Kファッションを先取りしていたんです。でも私が働いていた頃は時代が早過ぎたというか。日本にないようなアイテムがめっちゃあって、今だったらめちゃくちゃ流行ってると思います。そのときの経験は今にも活きていて、こんな服を着こなせたらかっこいいだろうなとか、こういうアイテムを衣装に使ったらかわいいだろうなとか、ファッションの考え方がガラッと変わりました。

 

右手首に入れたタトゥーをタイトルに冠した愛の詰まった写真集

──8月4日に1st写真集『in all ♡』を発売しました。写真集を出すのが夢だったそうですね。

 

安斉 今、同世代で活躍されている方々は、皆さん写真集やカレンダーを出しているイメージがあって、漠然と自分も25歳ぐらいまでに出したいなという憧れがありました。二十歳を過ぎたあたりから、ずっと写真集を出すのが夢だったので、決まったときはうれしかったですね。

 

──神奈川県藤沢市と沖縄というロケーションはどのように決まったのでしょうか。

 

安斉 初めての写真集は自分の中で大切なものにしたかったので、私が生まれ育った地元の神奈川県藤沢市で撮りたいとお伝えしたら、採用していただいて。あと私は8月15日生まれなので、夏を感じさせる場所がいいだろうと海がきれいな沖縄で撮影することになりました。私自身、沖縄が大好きで、プライベートで何度も遊びに行ってます。

 

──初めての水着も披露していますが、ボディメイクなどの事前準備はしましたか?

 

安斉 写真集が決まってから撮影まで1か月半ぐらいしかなかったんですけど、その期間は毎日10キロ歩いたり、ジムやエステに通ったりして、体重を落としました。健康的な痩せ方をしたかったので、ちゃんと食べつつ体を動かしていました。

 

──仕上がりはいかがでしたか?

 

安斉 いつもより顔がすっきりしているなって思いました(笑)。

 

↑安斉かれんさん1st写真集『in all ♡』より

 

──いろんな表情を見ることができますが、メイクで意識したことはありますか。

 

安斉 写真集ということもあって基本的に薄めのメイクをしているんですけど、藤沢での撮影は、いつもに近いメイクをしています。リップ1つで全然印象も変わるので、そこはメイクさんとも話し合いました。カラコンも普段だったら色付きを入れるんですけど、今回は素の部分を出したかったので、盛るというよりも、瞳にきれいな光が入ってくるようなレンズを使ったりして、私にとって初の試みが幾つもありました。

 

──『in all ♡』というタイトルには、どのような思いが込められているのでしょうか。

 

安斉 中の写真でも使われていますが、右手首に「in all ♡」というタトゥーを入れているんですけど、それをタイトルに使いました。「全ての愛の中で」という意味で、お仕事にしても「全ての愛の中で」やらせてもらっているということを忘れないようにしたいという思いが込められています。

 

──このタトゥーを入れたのは、いつぐらいですか?

 

安斉 1年半ぐらい前です。私はお酒を飲むと感情が豊かになるんですけど、お酒を飲みながらSNSを見ていたら、急にファンの方々への感謝が止まらなくなって。「マジでありがとう。愛だな!」という感じで、その言葉が生まれて、タトゥーで入れようと思って、自分でデザインして。歌っているときに、ちょうど見える位置に入れてもらいました。それぐらい『in all ♡』という言葉を大切にしていますし、この写真集も愛がたくさん詰まった作品だから、ぴったりだなと思いました。たくさんの愛に包まれた1冊になったので、ぜひ手に取っていただけるとうれしいですね。

 

 

安斉かれん 1st 写真集『in all ♡』

好評発売中!

 

撮影:西田幸樹
プロデュース:Kaori Oguri
定価:3,520円(税込)

 

撮影/たむらとも 取材・文/猪口貴裕

石川翔鈴 初のラジオパーソナリティに挑戦!「夢にも思わなかったのでとてもうれしいです」

石川翔鈴が、初のラジオパーソナリティを務めることが決定。レインボータウンFM『SNS Fun!』(毎週火曜 午後7時30分~7時40分)のパーソナリティを、8月15日(火)オンエアより3か月限定で担当する。

石川翔鈴

 

石川は、6歳より北海道で芸能活動をスタート。高校2年生の時に参加した中高生に人気の恋愛リアリティーショーをきっかけに、大ブレイクを果たす。現在ではCM・映画など女優業を中心に活躍しながら、インフルエンサーとしてもZ世代の代表としてバラエティなど多彩に活動する今後注目の1人だ。

 

今回、ラジオパーソナリティを務めることが初めての石川は「ゲストとして、出演したラジオに、パーソナリティとして関わらせていただけるなんて、夢にも思わなかったので、とてもうれしいです」とまずは喜びを。

 

続けて「メインパーソナリティの出口さんと3か月息を合わせて、しっかり頑張らせていただきたいと思います。私自身Z世代として、SNSが日常的に欠かせないので、ゲストの皆さんそれぞれのSNSへのこだわりや使い方をじっくり学びたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みを寄せた。

石川翔鈴 オフショット

 

番組情報

『SNS Fun!』
レインボータウンFM(FM88.5MHz)
毎週火曜 午後7時30分~7時40分

PC・スマートフォン:http://885fm.jp/
アプリ:リスラジ(レインボータウンFM)

 

WEB

石川翔鈴 Twitter:https://twitter.com/karen__i328
石川翔鈴 Instagram:https://www.instagram.com/karen__i328
石川翔鈴 TikTok:https://www.tiktok.com/@karen__i328

虹のコンキスタドール岡田彩夢&的場華鈴&石浜芽衣がカラフルビキニで美ボディ解放【独占カット】

虹のコンキスタドールの岡田彩夢、的場華鈴、石浜芽衣が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のセブンネット限定版表紙&グラビアに登場した。

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<通常版>

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セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

NGT48中井りか&川越紗彩がゴスロリ黒ビキニでセクシー共演【独占カット】

NGT48の中井りかと川越紗彩が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9ZY1YMZ/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

NGT48中井りかがツインテール×ビキニでキュートな魅力全開【独占カット】

8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のTSUTAYAほか店舗限定版表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

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<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

乃木坂46中西アルノが可憐な白ワンピース姿でナチュラル笑顔【独占カット】

乃木坂46の中西アルノが、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

乃木坂46の5期生・中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

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乃木坂46中村麗乃がサマーワンピで飾らない素顔の休日グラビア【独占カット】

乃木坂46の中村麗乃が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

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乃木坂46川﨑桜が浴衣で爽やか笑顔 素肌感あふれるタンクトップ&ショーパン姿も【独占カット】

乃木坂46の川﨑桜が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

乃木坂46・川﨑桜「BOMB」9月号

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

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【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

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発売日:2023年8月9日(水)

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#2i2 森嶋あんりがTIF「うたチャン2023」グランプリ獲得!Wink「淋しい熱帯魚」カバーを初ソロ配信

ゼロイチファミリア所属の森嶋あんり(#2i2)が、TOKYO IDOL FESTIVAL 2023「うたチャン2023」にてグランプリを獲得し、その特典として7月30日に「淋しい熱帯魚/Wink」を自身初のソロ楽曲としてリリース。本人よりコメントが到着した。

(C)ジャケット撮影/黒瀬友理

 

#2i2は、「アンドロイド」をコンセプトにしたアイドルユニットとして結成されるもメンバーが反発。「なにかに支配され、人がまるで“アンドロイド”のように生きる世界で、この瞬間だけは“人間”らしくありたい」という、独特なメッセージを掲げて活動中だ。

 

グループで白色担当の森嶋は、YouTubeでの“歌ってみた”動画がSNSで話題になるなど、抜群の歌唱力を武器に活動の場を広げている。そんな彼女がTOKYO IDOL FESTIVAL 2023「うたチャン2023」にてグランプリを獲得。

 

「皆さんの応援と、メンバーが支えてくれたおかげですごく貴重な機会をつかみ取ることができて本当に幸せです!」という喜びの気持ちから、初のソロカバー曲リリースへの思いなどをインタビューで語ってくれた。

 

動画

森嶋あんり“歌ってみた”動画例(YOASOBI「アイドル」)

森嶋あんり インタビュー

◆TIF2023「うたチャン」優勝おめでとうございます

ありがとうございます!皆さんの応援と、メンバーが支えてくれたおかげですごく貴重な機会をつかみ取ることができて本当に幸せです!

 

◆今回、初のソロカバー曲リリースとなりましたが。

はい!自分の名前を検索して曲が出てくるのってこんなにうれしいんだ…と感じました!リリースが開始された瞬間から応援してくださっている皆さんが聞いてくれて、皆さんの応援でできたことだから、なんだか一緒に作りあげたような気もしてとても感慨深かったです。

 

◆「淋しい熱帯魚」のカバーは、ご自身が希望されたそうですね。

実はお父さんが小さい頃からよく聞かせてくれた曲なんです。雰囲気がすごく大好きで、小学生の頃には振り付けのマネもしていました!おばあちゃんも「上手だね!」ってたくさん褒めてくれて…。大人になってステージでこの曲をカバーできるのがすごくうれしくて、家族にも見てほしいな…って思っています!

 

◆今年の夏の目標を教えてください。

今年の夏はツアーファイナルやTIF、そして夏の終わりにはZepp新宿にてワンマンライブを開催することが決定しました!念願だったフルバンドセット、応援してくださっている皆さんとずっと見てきた夢なのでかなえられてうれしいです。だからこの夏はもっとスキルアップをさせて、今までの最高を超えるワンマンライブを開催したいです。

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

今回、こんなにもすてきなカバーをリリースできて、TIFという大きなイベントでソロステージに立てること、今考えても夢みたいです…。皆さんのおかげでこれからも私は夢や目標が尽きないと思います!ずっとみなさんと成長していきたいです。これからも応援よろしくお願いします!

 

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小日向ゆかが美谷間くっきりキャミソール姿披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

小日向ゆかが、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107414357

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14078792

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

大和田南那がチューブトップ水着で透け感セクシー『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

大和田南那が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』TSUTAYA&一部書店限定版の表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

パラディーク・新谷真由がチューブトップ水着で水浴びグラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

アイドルグループ「パラディーク」の新谷真由が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

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沢口愛華が浴衣からのチューブトップ水着でふんわり美バスト披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

沢口愛華が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』通常版の表紙&グラビアに登場した。

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

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”口喧嘩最強ギャル”みりちゃむインタビュー。忖度ゼロ!佐久間Pも一目置く、ギャル界一の論破力は、どうやって生まれた?

現在〝口喧嘩最強ギャル〟の異名で、バラエティ界を席巻しているギャルモデル・みりちゃむ。彼女は、ギャルのバイブル的雑誌「egg」の専属モデルとして活躍する一方、人気プロデューサー・佐久間宣行氏のYouTube番組『NOBROCK TV』の「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことをきっかけに大ブレイク。強気ながらもセンスが光るコメントとギャル界一の論破力を武器に、活動の幅を広げている。今回は、彼女のルーツから仕事へのスタンスに至るまで深掘りインタビュー。”口喧嘩最強ギャル”の素顔は……?

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

●みりちゃむ / 2002年7月10日生まれ。 埼玉県出身。 egg専属モデル。YouTubeチャンネル「佐久間宣行のnobrock TV」に出演し、口喧嘩最強ギャルとしてブレイク。多数のバラエティー番組で活躍中。特技はネイル、バレーボール趣味はお菓子作り。 ■Twitter:@mirichamuu_0710  ■Instagram:@mirichamu_0710

 

0歳から口が達者!?  両親の影響で自分もギャルの道へ
「ギャルになるのが環境的に普通だと思っていたんです」

——まずは、みりちゃむさんが、ギャルになったきっかけを教えてください。

 

みりちゃむ 実は、これといったきっかけは特になくて、気づいたら「可愛い!」と思っているものが、ギャルだったという感じなんです。メイクを始めた段階で、つけまとカラコンをつけるのは普通だよねって。

 

——それは、お友達やご家族など誰かの影響があったんでしょうか?

 

みりちゃむ 父親がもともとアパレルをやっていたり、母親も昔はギャルだったので、自然と染みついていたんだと思います。母は、今のガングロギャルより全然黒いくらいの黒ギャルだったので。それに、母の友達もみんなギャルだったので、環境的にもそれが普通だと思っていたんです。

 

——お母さんからメイクを教わったとか?

 

みりちゃむ いえ、基本的に自力でやっていましたね。教えてもらうことはなくて。その代わりメイクがはみ出していたりすると「それ汚くね?」とか強めに指摘されたりしてましたよ(笑)。家族はみんな仲良いんですが、特に母親とは友達のような関係なこともあって、そんな感じで。

 

——そうなんですね。親子喧嘩とかはありました?

 

みりちゃむ しょっちゅうでしたよ。でも、両親ともにヤンチャだったこともあって、喧嘩しても自分より断然強くて、いつも私が負かされてましたね~。負けじと言い返したり、反抗はするんですけど、結局勝てなくて。

 

——現在、みりちゃむさんは”喧嘩最強ギャル”として注目を浴びていますが、それは親子喧嘩で鍛えられた面も?

 

みりちゃむ それはあると思います。よく言い合いをしていましたから、自然と鍛えられていたのかも。そもそもなんですが、子どもの頃からペラペラとよく喋る子だったらしいんですよね。母親曰く生後7か月で喋り出して、8か月で歩き出したとか(笑)。

 

——早い……! そのころから口が達者だったというか……素質があったのかもしれませんね。

 

みりちゃむ 自覚は全然なかったんですけどね。親には「しゃべれるんだから、タレントとかそっちの方向目指せばいいのに」と言われていたんですが、自分はモデルの仕事がやりたいだけで、テレビやタレント業には全く興味がなかったんですよ。

 

——今では、地上波バラエティをはじめ、各所でひっぱりだこです。

 

みりちゃむ 成り行きでやってみるかと思ったら、いつのまにか…。いろんなところに出演させて頂いて、ありがたいですね。

 

『口喧嘩最強女子オーディション』でいきなりブレイク!
「佐久間さんのことは、普通のおじさんだと思っていて(笑)」

——みりちゃむさんは、プロデューサー・佐久間宣行さんのYouTubeチャンネル『NOBROCK (ノブロック)TV』の企画「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことが話題を呼んで、その後もさまざまな企画で活躍されています。初めに出演された時の経緯を教えてください。

 

みりちゃむ 2021年に配信された「口喧嘩最強女子オーディション」が初出演だったのですが、聞いた話だと、印象が悪くなっちゃうんじゃないかって理由で、オファーを受けてくれる女の子が全然いなかったらしいんですよ。でも当時のマネージャーが、佐久間さんの企画だし、賭けで行ってみようってなったんです。

 

——実験的企画ってことで始まったんですよね。みりちゃむさんは、佐久間さんのことはご存じでしたか?

 

みりちゃむ いえ、全く。知らない普通のおじさんだと思って会いました(笑)。

 

——あははは、 誰のYouTubeか分からないけど出てみた、という。

 

みりちゃむ 貰える仕事は貰っておこうと思って。後々になって「あの人は、すごい人だったんだ」って知りました。

 

——「口喧嘩オーディション」では、佐久間さんに臆することなくガンガン挑んでいた印象でした。

 

みりちゃむ 全然知らない人だし、別にこれで嫌われても良いかなって思っていたので…。

 

——何を言われても、言い返すのが早くて驚きました。あれは自然に言葉が出てくる感じですか?

 

みりちゃむ 特に意識せずにやってるというか。普段から思っていることを口にするタイプなので、反射的に発言していただけです。そのせいでよく友達からも「口悪い」と言われるんですけど(笑)。

 

——素の感じということですかね。

 

みりちゃむ はい。自分でもそんなに演技したり、作り込んではいないですね。例えばですが、実際の面接で、もしイラッとしたことがあっても、絶対に顔に出さないようにするじゃないですか。それを逆に取っ払う感じです。他のシチュエーションの企画でも、仕事をしている意識を外してやっています。

 

——リミッターを外すというか。

 

みりちゃむ そうです。本当に思っていることを出すか出さないかの違いですね。

 

——なるほど。その歯に衣着せぬトークが、佐久間さんからも評価されていらっしゃる部分かと思います。

 

みりちゃむ 佐久間さんは、本当に人の活かし方を見極めるのが上手い方だなと思いますね。タレントさんそれぞれを、こうやって使ったら面白いだろうな、と見抜く力というか。こうやっていろいろ出させてもらえて、ほんと頭上がらないっすね(笑)。

 

M-1王者、錦鯉・渡辺ほか、お笑い芸人を罵倒しまくり!
「芸人さんを全然知らなくて、マジ誰?状態でした」

——みりちゃむさんは、『佐久間宣行のNOBROCK TV』をはじめ、芸人さんとの共演が多いですよね。

 

みりちゃむ 私、昔からあまりテレビを見ないタイプだったのもあって、芸人さんを全然知らないんですよねえ。そもそもお笑いを見て、どこで笑えばいいか未だに分からない(笑)。ただ、知らないからこそ何でも言えちゃうのかなと思います。

 

—— 一番共演が多いのは、錦鯉の渡辺隆さんでしょうか。

 

みりちゃむ  そうですね。最初に共演したのが『佐久間宣行のNOBROCK TV』の「罵倒大喜利」の企画でしたが、あれは錦鯉さんがM-1で優勝した次の日に配信されたんですよ。それでいろんな方に見てもらえたんですけど、撮影した時には「このおじさんマジ誰?」状態で(笑)。タイミングってすごいですよね。

 

——渡辺さんとの「罵倒キャバクラ」はチャンネル内でも大人気のシリーズですよね。渡辺さんのことを「豚油」と呼んだりして(笑)、ワードセンスが最高です。

 

みりちゃむ あははは。気づいたら言ってました! あの企画は、毎回シチュエーションは違うのですが、罵倒し続けるのは変わらないので、言うことが被らないように言葉のチョイスに気をつけなくちゃいけないんですよ。そこがムズいときもあって。

 

——佐久間さんからの指示はありますか?

 

みりちゃむ ちょこちょこカンペが出るくらいですかね。わりと自由な感じでやっています。

 

——ちなみに、渡辺さんはみりちゃむさんとの企画が仕事の最優先だと仰っているくらい楽しみにしているようですが、実際のところ仲は良いですか?

 

みりちゃむ なんかお父さんみたいな感じですよね~。あの雰囲気なので、優しいパパと絡んでる感じで、仲良くしています。でも、最近うちの母親が、テレビに渡辺さんが出ていると「友達出てるよ~」とか報告してくるので「友達ではない! 違う!」と、それは否定しています。

 

——(笑)。ほかに、仲の良い芸人さんはいますか?

 

みりちゃむ よく話すのは、シソンヌの長谷川(忍)さんとかザ・マミィ酒井(貴士)さんですかね。長谷川さんはいつも気さくに話しかけてくれますね。年が離れていますけど、友達みたいな感覚で。酒井さんは、この前、現場入りして早々「また彼女に浮気されたんです~…」とか言ってきました。

 

——あははは。ぜひそれは聞きたいお話ですが。

 

みりちゃむ ウケますよね~。今、どのバラエティ番組の現場でも、1人は芸人さんが出演されていると思うんですが、やっぱり頭の回転が早いし、間近で見てるとすごいなーと感じますよ。お笑いに関しては全然詳しくなかったですけど、自分が出演するようになって、すごい助けられてるなって思います。

 

一番会いたい芸能人は……?
「デヴィ夫人。ギャルマインドを持っているんですよ!」

——今まで出演した中で「キツかったな~」という番組はありましたか?

 

みりちゃむ 『ロンハー』の「女性芸能人スポーツテスト」が、一番プレッシャーを感じたかもしれないです。テレビに出始めのころだったし、ギャルの先輩のみちょぱ(池田美優)さんや(藤田)ニコルさんもいて、超緊張しました…。

 

——なるほど。トークだけでなく身体を張る企画ですもんね。

 

みりちゃむ なんで私がキャスティングされたんだ?って思ったくらいでしたよ。あれが唯一プレッシャーを感じた番組ってくらいでした。

 

——MCの田村淳さんとは絡みましたか?

 

みりちゃむ その時にはじめましてで、全く関係性も築けてない状態だったので、あまり絡めませんでしたね。ですが、今年からTOKYO MXの『田村淳の訊きたい放題!』で共演させてもらっていて、良くして頂いてます。

 

——淳さんからアドバイスなどはありましたか?

 

みりちゃむ 本番前に「俺に気を遣わなくていいから。ガンガン言っていいからね」と声をかけてくれましたね。その一言だけで、全然気持ちが違いましたし、安心感がありました。

 

——素敵ですね。ちなみに、まだ共演していないけど、会ってみたい芸能人の方はいますか?

 

みりちゃむ デヴィ夫人に会いたいですね。リスペクトしているんですよ。80歳の誕生日に「私の敵が全て死ぬまで生きます」と宣言していて(笑)。めちゃくちゃ面白いし、生き方がかっこいいですよね。大好きなんです。

 

——マインドを尊敬されているんですね。

 

みりちゃむ もう、あれはギャルですよ! デヴィ夫人はギャルです(笑)。同じマインドを持っている気がします。

 

——!(笑)  たしかに共通する部分がありそうですね。ぜひいつか共演して欲しいです。

 

頑張りすぎないスタンスが大事
「95パーくらいの力で、自分にできることをやる」

——みりちゃむさんの今後のお仕事の目標や、ビジョンがあったら教えてください。

 

みりちゃむ まず私は、何事も自分ができる範囲で頑張ろうというスタンスでやっているんです。頂いた仕事は、もちろん精一杯やりますが、120パーを出そうとは思っていないというか。95パーぐらいの力で、完璧以上にはしない方針です。

 

——頑張りすぎても良くないというか。

 

みりちゃむ はい。手を抜くわけではないですが、気合いを入れてやりすぎても、息が詰まるし、結局空回りしてしまうことも多い。なので、自分の気持ち的にもゆるくやっていたほうが、落ち込むことも少ないだろうし、次に繋がる気がするんですよね。

 

——大切なことだと思います。

 

みりちゃむ 自分に期待しすぎず、肩の力を抜いて、やれることをやろうと思っています。なので、仕事はもちろん続けていくつもりですが、その姿勢でやっていこうと。

 

——具体的に何かやりたいことはありますか?

 

みりちゃむ そこまで、これをやりたい!というものはないんですが、テレビの仕事でいうとロケにあまり行ったことがないので、挑戦したいですね。段取りはあるけど、自由な部分も多い環境で進行していくのは、楽しそうだなと。ちなみに絶叫系は大丈夫なのですが、ホラー系はNGで。オファー待ってます(笑)。

 

——楽しみにしています。お仕事でいうと、女優業などはいかがですか?

 

みりちゃむ 演技にも興味があります。が、女優になりたい!というわけではなくて。まあ、何事も細かい目標を立ててしまうと、そこだけに突っ走って行ってしまう気がするんです。それは視野が狭くなってしまうなって思ったりもして。なので、これだとは決めずに「これいいじゃん」ってものを試していけばいいかなと。

 

——試していくうちに、見つけたいということですね。

 

みりちゃむ はい。結局、将来的には”普通”がいいなと思うんです。だけど、その普通が一番難しい。みんなが言う普通って、結婚して家族がいて、仕事でも成功して……って、かなり幸せで良い状態のことじゃないですか。

 

——普通といえど、努力が必要なことですよね。

 

みりちゃむ それが一番大変なことだと思うんですよ。なので、特別なことはなくてもいいので、ある程度の幸せを目指せればいいなって。なんなら、夫婦は稼げるほうが稼げばいいと思っているので、私が大黒柱でも。

 

——か、かっこいいです!

 

みりちゃむ でも付き合っているうちからヒモ男だったら、マジでムカつくんでNGですが!

 

——!(笑) 本日はありがとうございました。これからも応援しています。

日向坂46影山優佳がサッカー『パリ・サンジェルマン×アルナスル』ゲスト出演!ゲキサカ編集長との配信企画も

7月25日(火)開催の『パリSGジャパンツアー パリ・サンジェルマン×アルナスル』(日本テレビ系 午後7時~9時24分)に、日向坂46の影山優佳がゲスト出演する。

影山優佳(日向坂46)

 

芸能界指折りのサッカータレントでもある影山は、試合会場のヤンマースタジアム長居からスタジアムの盛り上がりや臨場感を伝えるほか、試合中はサッカー情報専門サイト“ゲキサカ”編集長の西山紘平と日テレスポーツYouTubeチャンネルにて実施する配信企画にも出演。

 

『こんな夜は、二度とない!影山&ゲキサカ編集長のマニアックすぎるサッカー観戦』と称して、フランスの絶対王者のPSG(パリ・サンジェルマン)、C・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アルナスルの試合を観戦しながら、マニアックな視点で選手のすごさや高レベルな戦術を解説する。

 

さらに、生配信の特徴を生かし、視聴者からのコメントにも答えていくなど、サッカー初心者も上級者も楽しめる配信企画に(※配信企画では、試合映像はなし)。なお、日テレスポーツYouTubeチャンネルでは、試合前に行われる両チームの練習の模様をライブ配信される。

 

また、データ放送では、ハーフタイムに豪華プレゼントが当たる大好評のゲーム企画「連続シュートストップチャレンジ」を実施。

 

テレビリモコンの左右ボタンを操作して対戦相手が次々に放つシュートをセービングすると、成功数に応じて、パリ・サンジェルマン所属選手のサイン入りユニフォーム、高級和牛カタログギフト1万円分、任天堂Switch(サッカーゲームソフト付き)など豪華プレゼントに応募できる。詳細は、日テレサッカーのホームページを参照。

 

番組情報

『パリSGジャパンツアー パリ・サンジェルマン×アルナスル』

日本テレビ系

2023年7月25日(火)午後7時~9時24分 生中継

TVer:午後7時20分~9時24分 生中継

 

会場:大阪・ヤンマースタジアム長居

 

解説:北澤豪(元日本代表MF)

ゲスト解説:槙野智章(元日本代表DF)

ゲスト:影山優佳(日向坂46)

配信ゲスト:西山紘平(ゲキサカ編集長)

実況:田中毅(日本テレビアナウンサー)

リポート:ラルフ鈴木・安村直樹(日本テレビアナウンサー)

進行:畑下由佳(日本テレビアナウンサー)

 

試合前練習配信 午後6時30分ごろ~6時50分ごろ

試合中配信企画 午後7時20分ごろ~試合終了

 

※データ放送ゲーム『連続シュートストップチャレンジ』は、ハーフタイムから開始。

※試合前の練習配信および試合中の配信企画は、YouTube日テレスポーツ公式チャンネルにて実施。

 

日テレスポーツ公式YouTube:https://www.youtube.com/@ntvsports

日テレサッカー公式HP:https://www.ntv.co.jp/soccer/

番組公式ツイッター:@ntv_football

番組公式インスタグラム:ntv_football

安納サオリ写真集「unknown」が6月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2023年6月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、安納サオリの写真集「unknown」が第1位になったことが分かった。

安納サオリ写真集「unknown」

 

今年4月から女子プロレスの最大手団体・スターダムに参戦し、その圧倒的なパフォーマンスで業界内で今最も輝いている選手の一人・安納サオリ。写真集では「禁断のデート」というテーマの下、コスチュームを脱ぎ、普段見せることのない「一人の女性として」の魅力を余すことなく披露している。

 

さらに、6月18日に書泉ブックタワーで開催された発売記念イベントでは、多くのファンが詰めかけ、大盛況となった。

 

安納は「また自分が一番びっくりする出来事が…!皆さんのおかげで女子タレント部門で1位をとることができました。ありがとうございます。大切な作品。皆さんのおかげでなった私の宝物。この写真集を見て少しでも安納サオリに興味を持っていただけてプロレスラーとしての姿も見ていただけるとうれしく思います。本当にありがとうございます」とコメントを寄せている。

 

2023年6月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:安納サオリ写真集 unknown

出版社:東京ニュース通信社/発売日:2023年5月31日

 

2位:yamiファースト写真集 yammy!

出版社:講談社/発売日:2023年6月21日

 

3位:モーニング娘。’23櫻井梨央ファースト写真集「梨央 17歳」

出版社:オデッセー出版/発売日:2023年6月29日

 

4位:大和田南那写真集 encounter

出版社:光文社/発売日:2023年6月15日

 

5位:NMB48本郷柚巴 卒業記念写真集 どこを見ればいい?

出版社:講談社/発売日:2023年5月31日

 

6位:日向坂46加藤史帆1st写真集『#会いたい』

出版社:小学館/発売日:2023年6月20日

 

7位:白間美瑠写真集『Aventure』

出版社:集英社/発売日:2023年6月7日

 

8位:伊藤しずなファースト写真集『NOIR GIRL LUMIERE』

出版社:サイゾー/発売日:2023年5月17日

 

9位:藤田あずさ1st写真集 Ex-girlfriends

出版社:サイゾー/発売日:2023年6月12日

 

10位:齋藤飛鳥写真集 ミュージアム

出版社:講談社/発売日:2023年5月23日

 

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。

※店頭イベント販売数含む。

 

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/news/11415/

“Z世代最強の童顔美乳”長月翠が素肌きらめくビキニ姿披露【独占カット】

長月翠が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号のセブンネット限定版表紙&裏表紙に登場した。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

通常版の裏表紙は日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C6QFJTN5/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107410714

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/news/article/230609137/

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020835/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107410716

SKE48江籠裕奈&井上瑠夏がペア水着グラビアで美ボディ共演【独占カット】

SKE48の江籠裕奈と井上瑠夏が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号のTSUTAYAほか店舗限定版の表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

通常版の裏表紙は日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

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<限定版>

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<セブンネット限定版>

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日向坂46小西夏菜実&山下葉留花がハッピーオーラ全開のカラフルグラビア披露【独占カット】

日向坂46の小西夏菜実&山下葉留花が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

 

通常版の裏表紙を飾る日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

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日向坂46金村美玖がキャミワンピ姿で透明美肌見せ【独占カット】

日向坂46の金村美玖が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

通常版の裏表紙は日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

<そのほかのラインナップ>

2020年12月から活動している少女歌劇団ミモザーヌから、1期生の16歳、ちばひなのがボム水着グラビア初登場。黒髪ロングと天真爛漫な笑顔。爽やかさいっぱいの水着グラビアも。

 

各雑誌の表紙を飾るなどグラビア界注目&大ブレイク中の“くろがねさら”が改名。新しい名前“川道さら”としてボム初登場でビキニ姿を披露している。

 

そのほか、Juice=Juice、OCHA NORMA、木下彩音、井本彩花、吉柳咲良、高井千帆、森山晃帆などインタビューも充実。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C6QFJTN5/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107410714

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/news/article/230609137/

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020835/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107410716

声優・大橋彩香が魅せる天真爛漫な素顔に水着カットも…!初写真集を29歳の誕生日に発売

声優・大橋彩香が、初の写真集を自身の29歳誕生日に発売することが決定。スチール写真と本人コメントが到着した。

大橋彩香 (c)KADOKAWA/写真:前康輔

 

『アイカツ!』シリーズ、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ドキドキ!プリキュア』、『BanG Dream!』、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』、『ウマ娘 プリティーダービー』など、多くの人気作品で声優として、さらにアーティストとしても活躍を続ける、大橋彩香が自身初となる“完全撮り下ろし写真集”を発売する。

 

20代最後の誕生日(2023年9月13日)に発売される本作は、近年広がりつつある活動の場のひとつとして、たびたび訪れている韓国で撮影を敢行。都心部から離れた開放的な土地で、天真爛漫に旅を楽しむ等身大の姿を追ったカットが満載だ。さらに、大橋本人も「最初で最後」と決意した、水着姿も披露。

 

今回の発表に際して、大橋は「最初で最後の写真集です(笑)!!28歳の大橋をいろいろな姿で撮影して頂きました。撮影も旅行気分でとっても楽しかったです。ぜひ記念に1冊どうぞ(笑)!!」とメッセージを寄せている。

 

書誌情報

「大橋彩香1st写真集(タイトル未定)」

2023年9月13日(水)発売予定

 

価格:3,630円(10%税込み)

仕様:A4判/112頁

撮影:前 康輔

発売・発行:株式会社KADOKAWA

 

(c)KADOKAWA/写真:前康輔

#ババババンビ 小鳥遊るい&近藤沙瑛子 キュートすぎるメガネ姿から水着にも…「いろんなさえるいを見つけてほしいです」

ゼロイチファミリア所属の#ババババンビから小鳥遊るいと近藤沙瑛子が、6月9日発売の「BOMB」7月号特別版(TSUTAYA版)の表紙に掲載。アザーカットと本人インタビューが到着した。

左から)#ババババンビ 近藤沙瑛子、小鳥遊るい

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。4月8日にTOKYO DOME CITY HALLで開催したワンマンライブでは、キングレコードよりメジャーデビューすることも発表した。

 

そんな#ババババンビで白色担当の小鳥遊るい、紫色担当の近藤沙瑛子が「BOMB」7月号TSUTAYA版の表紙に2人そろって登場。「るいちゃんとの初めての表紙、聞いた時からすごくうれしかったです! 少し早めのお誕生日プレゼントをもらった気持ちになってました…」(近藤)という喜びの気持ちから、撮影時のエピソードや#ババババンビでの活動についてもインタビューは語っている。

 

#ババババンビ 小鳥遊るい&近藤沙瑛子 インタビュー

◆「BOMB」表紙掲載おめでとうございます!

小鳥遊るい:#ババババンビ白色ツインテール担当、小鳥遊るいです!ありがとうございます!メンバー全員で掲載していただいたこともある「BOMB」さんの特別版表紙を務めさせていただけるなんて、とてもうれしいです!表紙決定を発表したとき、応援してくださる皆さんもすごく喜んでくださって、改めて実感しました。

 

近藤沙瑛子:ありがとうございます!#ババババンビの紫色担当、熊本県出身、近藤沙瑛子です!二度目の「BOMB」掲載で、るいちゃんとの初めての表紙、聞いた時からすごくうれしかったです!少し早めのお誕生日プレゼントをもらった気持ちになってました…。

 

前回、#2i2の森嶋あんりちゃんと掲載していただいたときはまだあんまり自分が雑誌撮影に慣れてなかったので、表情とかもっと固かったなあって懐かしくなりました(笑)。いろんなさえるいを見つけてほしいです!

 

◆ペアでの撮影はいかがでしたか?

小鳥遊:漫画のような、雲一つない快晴の日の撮影でした!同じグループの近藤沙瑛子ちゃんと終始話しながら、のんびりした空間での撮影でした。それぞれメンバーカラーの水着を用意してくださっていたのがうれしかったです!メガネ姿など、普段と違った雰囲気でも撮影していただいたのでいろいろな私たちを見ていただきたいです!

 

近藤:るいちゃんとのペアの撮影やお仕事は結構多くて、いつもファンの方も喜んでくれるので今回も撮影前からすごく楽しみにしていました。2人とも好きなものや興味のあることが似ていて、波長が合うなと感じるメンバーなので、撮影中も普段通り楽しく穏やかな時間でした!個人的には勝手に姉妹みたいだなって思いながら撮影してました!

 

◆4月のツアーファイナルでは、メジャーデビューが発表されましたが。

小鳥遊:そうなんです!#ババババンビはキングレコードよりメジャーデビューすることが決定しました。これを機に、もっともっとたくさんの方にバンビを知っていただけるようにより一層頑張ります!

 

近藤:はい!#ババババンビは2023年、キングレコードからメジャーデビューします!アイドルをやっていて、“メジャーデビュー”っていうのは、大きなステージに立つこととはまた違う、私たちの夢でもあるのでやっぱり特別だし、すごくうれしかったです。

 

いつか歌番組に出て#ババババンビの曲歌いたいねってメンバーと話すこともあったので、そういうテレビやラジオなど、#ババババンビとしてのお仕事の幅ももっと広がるのかなって思うと今から楽しみだし、改めて頑張らなきゃって気持ちにもなりました!

 

◆この夏の#ババババンビの予定を教えてください。

小鳥遊:8月4日、6日「TIF2023」出演をはじめとした多くの夏フェス・野外ライブへの出演が決定しています!この夏は地方遠征もたくさん予定しているので、全国の皆さんと馬鹿騒ぎしたいです!

 

近藤:夏の予定は今年も大きなステージから野外ライブまでたくさんあるので全部楽しみですが、先日「TIF2023」への出演を発表させていただきました!昨年、アイドル総選挙で初代1位になることができて、すてきなステージにたくさん立たせていただいたので、今年はもっともっとパワーアップしたババババンビのライブを観てもらいたいなって思ってます!

 

今年は、メンバーが2人卒業をして、5人で迎える初めての夏です。まだ少しだけ寂しい気持ちと楽しみな気持ちが混ざり合いながら、毎日レッスン頑張っています!今年の夏も昨年以上に、皆さんと一緒に盛り上がれたらうれしいです!

 

それと、7月9日(日)にはGARDEN新木場FACTORYにて、私の生誕祭もあるので、ぜひ会いにきていただけたらうれしいです…!これも私的には夏の楽しみです~~!

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

小鳥遊:いつも応援ありがとうございます!普段は白色ツインテールな私ですが、「BOMB」さんの撮影では清楚で明るく、いつもより少し大人っぽく撮影していただきました。皆さんのおかげで掲載していただいた、私にとっても特別な一冊……ぜひ手に入れてください!そして、これからも見守っていただけるとうれしいです!

 

近藤:いつも応援ありがとうございます。皆さんがいつも雑誌掲載やさえるいを好きって喜んでくれるので、またすてきな撮影がるいちゃんとできました!ライブ以外のお仕事も、これからももっともっと頑張っていくので、アイドルの時とは違う私の表情も皆さんに楽しんで見ていただけたらうれしいです!これからもよろしくお願いします。

 

WEB

BOMB 23年7月号 限定版:https://tsutaya.tsite.jp/article/book-comic/1122.html

小鳥遊るいTwitter:https://twitter.com/pipipi_br

小鳥遊るいInstagram:https://www.instagram.com/pipipi_br/

近藤沙瑛子 公式Twitter:https://twitter.com/saekondo_inu

近藤沙瑛子 公式Instagram:https://www.instagram.com/saekondo_inu/

 

●photo/カノウリョウマ

永野芽郁が『アナザースカイ』にゲスト出演!人生の分岐点を過ごしてきたハワイを旅する

6月16日(金)放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY 1時間SP』(日本テレビ系 午後11時~深夜0時)は、永野芽郁がゲスト出演する。

『Google Pixel presents ANOTHER SKY 1時間SP』永野芽郁(c)日本テレビ

 

本番組は「夢の数だけ空がある。」というコンセプトの下、ゲストが世界や日本国内のゆかりのある地を訪れる様子に密着し、自身のルーツや人生観・仕事観について本音を引き出していくドキュメンタリー。スタジオでは、MCの今田耕司と中条あやみがゲストと共にロケの映像を見ながら、ゲストのさらなる本音や裏話を引き出していく。

 

1時間スペシャルのゲストは、女優の永野芽郁。永野のアナザースカイは、ハワイ。小学3年生の時にスカウトされ芸能界入りして以来、ファッション誌でモデル活動を続けながら、女優としてキャリアを重ねてきた永野。朝ドラのヒロインに抜てきされたことで世の中の注目を集め、その後もたくさんの作品に出演している。そんな永野にとって、人生で初めて一人旅をした場所でもあり、人生の分岐点を過ごしてきたというハワイ。今回、4年ぶりに訪れたハワイで、女優としての原点をひもときながら、演技者ではない等身大の永野芽郁からも目が離せない旅の模様を送る。

 

ロケでは、永野が12歳の時に、初の海外ロケで訪れたというアラモアナビーチや、毎回ハワイに行くときは泊まるという「ヒルトン ハワイアン ビレッジワイキキビーチリゾート」など、たくさんの思い出が詰まった場所を巡り、当時の記憶を振り返る。さらに、これまでに食べたことのなかったポキ丼や、スタッフお薦めのスパムおにぎりの店を訪れるなど、ハワイグルメも満喫。

 

そして飛行機に上空までロープで牽引され、ロープを切り離されてから風の力のみで飛行するという大興奮のグライダー体験や、「大きい車が好き」という永野がJEEPのラングラーでのドライブ、クアロアランチでの乗馬やクルーズなど、きれいな海と大自然の中で、身も心もリフレッシュしている等身大の姿が。

 

デビュー以降、モデルに加え、女優としても数々の作品に出演し、「当時の記憶がほとんど残っていない」と、多忙を極めた永野。さらに、オーディションで勝ち取った連続テレビ小説『半分、青い。』の主演では、10か月間の長い撮影スケジュールをこなした。撮影を終え、「ピンと張っていた糸が切れてしまった」と感じた永野が「女優を辞めたい」と事務所に相談したところ、休むように勧められ、1か月間ハワイに滞在したという。

 

その時は、「自分の疲れを癒やすことに集中するため、ほとんど部屋にいて、ひたすら海を眺めていた」そう。そして、仕事を続けるか悩んでいた永野に一本の緊急の連絡が。永野が挑戦を続けることを決意したきっかけにもなった、とあるエピソードも語られる。

 

ハワイで過ごしたことで「心の整理がつき、バランスがうまくとれるようになった」と明かし、さらに、芝居との向き合い方にも変化が出てきたという。2年連続で日本アカデミー賞を受賞するなど快進撃を続ける永野が、今後目指す役者像とは。そして、そんな永野が「ずっと笑っていた」と話すハワイロケも必見だ。

『Google Pixel presents ANOTHER SKY 1時間SP』永野芽郁(c)日本テレビ

 

番組情報

『Google Pixel presents ANOTHER SKY 1時間SP』
日本テレビ系
2023年6月16日(金)午後11時~深夜0時

公式Instagram:@anothersky_ntv
公式Twitter:@anothersky_ntv

(c)日本テレビ

安斉かれん 1st写真集で初めての水着姿も披露!「たくさんの愛に包まれた1冊になりました」

歌手でモデルの安斉かれんの1st写真集が、8月4日(金)に小学館より発売されることが決定。表紙画像と合わせて、本人からコメントが到着した。

 

令和元年5月1日にavexよりデビューし、ドラマ『M 愛すべき人がいて』の主役に抜擢され、一躍話題となった安斉。今年3月には、1stアルバムとして「ANTI HEROINE」と「僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。」の2作を同時リリースするなど、アーティストとして精力的に活躍をしている。

 

そんな安斉が今回、1st写真集を発売することに。撮影地は、沖縄と安斉の地元・湘南(神奈川県藤沢市)。子どもの頃に過ごした思い出の場所など、彼女のルーツをたどると共に、沖縄での初水着や、安斉の今までに見ることのできなかった素の表情が詰まった一冊となっている。

 

今作の発売決定にあたり、安斉は「ずっとずっと夢だった写真集、感謝の気持ちでいっぱいです。初めての写真集は自分の中ですごく大切な物にしたかったので、私が生まれ育った地元の神奈川県藤沢市と、大好きな沖縄で撮影して頂きました」と喜びの気持ちを語った。

安斉かれん1st写真集「in all ♡」

 

「“初めての水着はいつか写真集で”という密かな夢があった」とのことだが、「小さい頃から遊びに行ったり、初心に戻りたい時に必ず海に行く私は地元の海沿いと、きれいな沖縄の海で撮影できてとってもうれしかったです」と安斉自身がこだわった納得の撮影となったことを明かしている。

 

さらに「全体的に私っぽさも大事にしてもらいつつ、初めて見せる素の部分だったりも出ていたりと盛りだくさんでたくさんの愛に包まれた1冊になりましたので楽しみにしていてくれるとうれしいです!」とこれから写真集を手に取ることになるファンに対してメッセージを寄せた。

 

また、8月12日(土)には、本写真集のお渡し会の開催も発表。ファンにとってスペシャルなイベントになることは間違いないだろう。安斉からのコメント全文は下記に掲載。

安斉かれん1st写真集「in all ♡」

安斉かれん コメント

ずっとずっと夢だった写真集、感謝の気持ちでいっぱいです。

初めての写真集は自分の中ですごく大切な物にしたかったので、私が生まれ育った地元の神奈川県藤沢市と、大好きな沖縄で撮影して頂きました。

思い入れのある場所で良く遊んでいた場所に、お仕事を通して地元に帰れたというのがとっても幸せでした。

そして「初めての水着はいつか写真集で」という密かな夢があったのでうれしいと同時に少し緊張しましたが、小さい頃から遊びに行ったり、初心に戻りたい時に必ず海に行く私は地元の海沿いと、きれいな沖縄の海で撮影できてとってもうれしかったです。

全体的に私っぽさも大事にしてもらいつつ、初めて見せる素の部分だったりも出ていたりと盛りだくさんでたくさんの愛に包まれた1冊になりましたので楽しみにしていてくれるとうれしいです!

 

書誌情報

安斉かれん1st写真集「in all ♡」
2023年8月4日(金)発売

撮影:西田幸樹
プロデュース:Kaori Oguri
定価:3,520円(税込)
仕様:B5判/112ページ

対面イベント:https://www.hmv.co.jp/store/event/47945/
オンラインイベント:https://www.hmv.co.jp/news/article/230606132/
特典情報:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14028720

NMB48上西怜、ピンクのチューブトップ水着でまったりセクシー【独占カット】

NMB48の上西怜が、6月9日(金)発売のアイドル誌「BOMB」7月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

7月14日(金)・15日(土)にZepp Osaka Bayside(大阪)でのライブを控えるNMB48から、5期生の上西怜が初のソロ表紙巻頭グラビアに登場。

 

5月28日に22歳の誕生日を迎えた上西。色っぽい大人の雰囲気を醸し出すレース素材の美麗ビキニでは艶っぽく。ピンクのチューブトップ水着ではソファーでまったり。Tシャツからのセクシー展開ポーズも。ボディラインが際立つ薄紫のワンピース水着や、王道の爽やか三角ビキニでのスマイルも。

 

通常版の裏表紙には、NMB48の前田令子・李始燕が登場。同い年で同じチームMに所属する前田と李が水着グラビア初共演。グループ加入前からのNMB48ファンとしても知られている2人。NMB48への、そしてお互いへの愛がたっぷりと詰まった水着グラビアに。

 

NMB48・8期生の初水着グラビアは18歳の龍本弥生。清楚感あふれる美形フェイスと、特技の新体操で培ったしなやかボディを披露している。

 

TSUTAYA版の表紙には、メジャーデビュー間近の#ババババンビから小鳥遊るい・近藤沙瑛子が登場。身長も雰囲気も似ている2人がかわいい&セクシービキニを13ページにわたって披露している。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙には、TikTokでの大バズりも記憶に新しい超ときめき♡宣伝部が登場。ルックス、楽曲、どれを取っても正統派で王道。キラキラかわいいからスタイリッシュきれいまで、メンバー全員6人、12ページのグラビアでたくさんの表情を見せている。

 

【通常版】
表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:前田令子・李始燕(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

②オリジナル水着ムービーが見られるQRコード付き
両面ピンナップポスター
上西怜(NMB48)/前田令子・李始燕(NMB48)
※QRコードを読めば、上西怜&前田令子・李始燕の撮影時ビキニムービーが見られます

【TSUTAYA限定版】
表紙:小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

【セブンネット限定版】
表紙・裏表紙:超ときめき♡宣伝部

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
超ときめき♡宣伝部

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
大好評発売中のボムの水着別冊『BOMB Love Special 2023 #1』から、未公開カットを大放出。菊地姫奈、東雲うみ、澄田綾乃、黒嵜菜々子、天野きき、一ノ瀬瑠菜、杉本愛莉鈴の水着グラビア16ページ。

アンジュルムはスペシャルインタビュー。6月21日(水)のコンサートでアンジュルムを卒業し、約15年のアイドル人生に幕を下ろす竹内朱莉。これまでの思い出を振り返りつつ、グループの先輩から後輩へ、未来につなぐメッセージを届ける。

映画「札束と温泉」で、初の主演を務める沢口愛華の撮り下ろし&インタビュー。

そのほか、木下彩音、吉本実憂、山﨑玲奈、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
上西怜(NMB48)
前田令子・李始燕(NMB48)
龍本弥生(NMB48)
超ときめき♡宣伝部 辻野かなみ・杏ジュリア・坂井仁香・小泉遥香・菅田愛貴・吉川ひより
菊地姫奈
東雲うみ
澄田綾乃
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
天野きき
一ノ瀬瑠菜(シャルロット)
杉本愛莉鈴
#ババババンビ 小鳥遊るい・近藤沙瑛子
アンジュルム
沢口愛華
木下彩音
吉本実憂
山﨑玲奈
鶴嶋乃愛

「ボム7月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年6月9日(金)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

<購入はコチラ>
【通常版】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C2V3BM5K/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107402398
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13961502

【限定版】
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020736/

【セブンネット限定版】
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107402399

NMB48前田令子&李始燕、水着グラビア初共演で美ボディ披露【独占カット】

NMB48の前田令子&李始燕が、6月9日(金)発売のアイドル誌「BOMB」7月号の水着グラビアに登場した。

 

同い年で同じNMB48・チームMに所属するNMB48の前田令子と李始燕が水着グラビア初共演。グループ加入前からのNMB48ファンとしても知られている2人。NMB48への、そしてお互いへの愛がたっぷりと詰まった水着グラビアに。

 

NMB48・5期生の上西怜は初のソロ表紙巻頭グラビアに登場。5月28日に22歳の誕生日を迎えた上西。色っぽい大人の雰囲気を醸し出すレース素材の美麗ビキニでは艶っぽく。ピンクのチューブトップ水着ではソファーでまったり。Tシャツからのセクシー展開ポーズも。ボディラインが際立つ薄紫のワンピース水着や、王道の爽やか三角ビキニでのスマイルも。

 

NMB48・8期生の初水着グラビアは18歳の龍本弥生。清楚感あふれる美形フェイスと、特技の新体操で培ったしなやかボディを披露している。

 

TSUTAYA版の表紙には、メジャーデビュー間近の#ババババンビから小鳥遊るい・近藤沙瑛子が登場。身長も雰囲気も似ている2人がかわいい&セクシービキニを13ページにわたって披露している。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙には、TikTokでの大バズりも記憶に新しい超ときめき♡宣伝部が登場。ルックス、楽曲、どれを取っても正統派で王道。キラキラかわいいからスタイリッシュきれいまで、メンバー全員6人、12ページのグラビアでたくさんの表情を見せている。

 

【通常版】
表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:前田令子・李始燕(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

②オリジナル水着ムービーが見られるQRコード付き
両面ピンナップポスター
上西怜(NMB48)/前田令子・李始燕(NMB48)
※QRコードを読めば、上西怜&前田令子・李始燕の撮影時ビキニムービーが見られます

【TSUTAYA限定版】
表紙:小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

【セブンネット限定版】
表紙・裏表紙:超ときめき♡宣伝部

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
超ときめき♡宣伝部

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
大好評発売中のボムの水着別冊『BOMB Love Special 2023 #1』から、未公開カットを大放出。菊地姫奈、東雲うみ、澄田綾乃、黒嵜菜々子、天野きき、一ノ瀬瑠菜、杉本愛莉鈴の水着グラビア16ページ。

アンジュルムはスペシャルインタビュー。6月21日(水)のコンサートでアンジュルムを卒業し、約15年のアイドル人生に幕を下ろす竹内朱莉。これまでの思い出を振り返りつつ、グループの先輩から後輩へ、未来につなぐメッセージを届ける。

映画「札束と温泉」で、初の主演を務める沢口愛華の撮り下ろし&インタビュー。

そのほか、木下彩音、吉本実憂、山﨑玲奈、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
上西怜(NMB48)
前田令子・李始燕(NMB48)
龍本弥生(NMB48)
超ときめき♡宣伝部 辻野かなみ・杏ジュリア・坂井仁香・小泉遥香・菅田愛貴・吉川ひより
菊地姫奈
東雲うみ
澄田綾乃
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
天野きき
一ノ瀬瑠菜(シャルロット)
杉本愛莉鈴
#ババババンビ 小鳥遊るい・近藤沙瑛子
アンジュルム
沢口愛華
木下彩音
吉本実憂
山﨑玲奈
鶴嶋乃愛

「ボム7月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年6月9日(金)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

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【通常版】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C2V3BM5K/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107402398
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13961502

【限定版】
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020736/

【セブンネット限定版】
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107402399

ゆうちゃみがNHKスペシャル初出演!土田晃之と「対人不安」を乗り切る鍵を探る『アフターコロナ 人に会うのがツラい』【コメントあり】

6月4日(日)に、NHKスペシャル『アフターコロナ 人に会うのがツラい~科学で解明!心の異変~』(NHK総合 午後9時~9時49分)を放送。出演のゆうちゃみ、土田晃之からコメントが到着した。

NHKスペシャル『アフターコロナ 人に会うのがツラい~科学で解明!心の異変~』(c)NHK

 

3年ぶりに、ようやく自由に人と会えるようになったのに、「人と接するのが怖い」「対面で会うのがストレス」など、「対人不安」を感じてしまう人が若い世代を中心に増えている。最新科学で原因を探り、コミュニケーションと私たちの脳や心の知られざる関係を解明。

 

「対面とリモートでは会話時の脳の働き方が違う?」「しばらく人と会わないでいると、脳の大事な部分の働きが低下?」など、番組では驚きの事実が次々と飛び出す。実は「脳が喜ぶコミュニケーション」には“大事な要素”があり、それを知れば「対人不安」を乗り越える鍵が見えてくる。

 

番組には、モデルのゆうちゃみがNHKスペシャル初出演。若者世代に広がる“心の異変”の謎に最新科学で迫る一方、多様な分野の専門家に率直な疑問を投げかけながら、10~20代の4児の父である土田晃之とともに人間とコミュニケーションの奥深い関係に迫っていく。

 

ゆうちゃみと土田のコメントは下記に掲載。

 

ゆうちゃみ コメント

脳の中なんて見たことないから、驚くような話ばかり。自分は結構ポジティブなことが多いので、ネガティブな気持ちの子たちと関わることを多くして、内気な考え方がちょっとでもなくなるといいなと。みんなでハッピーになっていけたらいいなって思いましたね。

 

土田晃之 コメント

3年近くも「なるべく人と接するな」と言われ続けてきたわけだから、いきなり元に戻るって難しいですよね。人と関わることで脳の中にうれしい気持ちが発生したら、そこから人との付き合いが以前のようにうまくいくようになるかも知れないって、感じました。

 

番組情報

NHKスペシャル『アフターコロナ 人に会うのがツラい~科学で解明!心の異変~』

NHK総合

2023年6月4日(日)午後9時~9時49分

 

(c)NHK

日向坂46影山優佳が「NHK学生ロボコン2023」スペシャルナビゲーターに決定!「ロボコンはかっこいい憧れの存在」

影山優佳(日向坂46)が「NHK学生ロボコン2023」のスペシャルナビゲーターに決定。コメントが到着した。

「NHK学生ロボコン2023~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」(c)NHK

 

6月4日(日)大田区総合体育館にて開催される「NHK学生ロボコン2023」。事前審査を通過した22チームが、8月にカンボジアで開催される「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2023カンボジア・プノンペン大会」への日本代表としての出場をかけて熱いバトルを繰り広げる、国内最高レベルの学生ロボットコンテスト。

 

今年の競技課題は 「Casting Flowers over Angkor Wat(アンコール・ワットに花々を)」。2台のロボットが協力して、ポールにチームカラーのリングを投げ入れていく戦略的“輪投げゲーム”だ。

 

この大会のスペシャルナビゲーターを、影山優佳が務めることが決定した。アイドル活動のほか、多様な分野で活躍中の影山が大会を盛り上げていく。影山によるコメント全文は以下を参照。

 

影山優佳 コメント

今回、「NHK学生ロボコン」のスペシャルナビゲーターを務めることになりました、日向坂46の影山優佳です。実は私にとって、ロボコンはかっこいい憧れの存在なんです。子どもの頃ロボットづくりに挑戦したことがあり、きちんと動かすために試行錯誤する楽しさや難しさを幼いながらに感じていました。筑波大学の附属高校に通っていたので、大学のロボコン出場チームの活躍を身近に応援する中で、一つひとつ壁を乗り越えながらロボットを作り上げていくのは本当にかっこいいと思うようになったんです。

大会出場まで努力を重ねてきた出場チームの皆さんの情熱、そしてロボットの性能ももちろんですが、どんな戦略やアイデアを駆使した熱いバトルが展開されるのか、私も楽しみにしています。放送をお楽しみに!

 

大会概要

「NHK学生ロボコン2023~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」

大会開催日時:2023年6月4日(日)
会場:大田区総合体育館(〒144-0031 東京都大田区東蒲田1-11-1)

放送予定:NHK総合 2023年7月17日(月・祝)午前10時05分~10時59分
番組HP:https://www.nhk.jp/p/robocon/ts/J8Y25YN2QG/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_robocon

 

(c)NHK

長濱ねるが『news zero』6月の金曜パートナーに決定「今の世の中に向き合い感じたことを発信していきたい」

長濱ねるが、報道番組『news zero』(日本テレビ系)の6月の金曜パートナーに決定した。

『news zero』長濱ねる (c)日本テレビ

 

長濱は、2015年にアイドルグループ・けやき坂46のメンバーとして芸能界デビュー。2016年には、欅坂46の選抜メンバーに選ばれ、センターも務めるなど人気を博したほか雑誌のモデルなどでも活躍した。

 

2019年7月に欅坂46からの卒業を発表。翌年2020年に、芸能活動を再開するとバラエティー番組の MC やラジオのナビゲーター、俳優として朝の連続テレビ小説や、日本テレビ『君と世界が終わる日に 特別編』などドラマにも多数出演。

 

また、無類の本好きとしても知られ、それを生かした雑誌の連載など活動の幅を広げてきた。一方、3歳から7歳まで長崎県の五島列島で育ったことから長崎出身として地元のPRにも力を入れており、長崎市観光大使や、西九州新幹線長崎県広報大使も務めている。報道番組への出演は、今回が初挑戦となる。長濱のコメントは下記に掲載。

 

長濱ねる コメント

6月の金曜パートナーを務めさせていただくことになりました、長濱ねるです。

このような貴重な機会をいただけたこと、とても光栄に思っております。

報道番組は初めてで緊張していますが、等身大のままに、今の世の中に向き合い感じたことを発信していきたいです。週の終わりに、皆さまがほっと一息つける時間になりますよう、精いっぱい務めます。どうぞよろしくお願い致します。

 

番組情報

『news zero』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午後11時~11時59分(月~木)、午後11時30分~深夜0時30分(金)

公式HP:http://www.ntv.co.jp/newszero/

(c)日本テレビ

羽生結弦、織田信成、坂本花織ら出演のアイスショー千秋楽を生中継『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』

6月25日(日)にCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメで『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』(午後1時~5時)が生中継で放送される。

『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』(c)フジテレビ

 

5月26日(金)からおよそ1か月間、全国4会場を巡る「Fantasy on Ice 2023」。その千秋楽公演となる神戸公演の模様が、フジテレビTWO ドラマ・アニメで生中継されることが決定した。

 

「Fantasy on Ice 2023」は羽生結弦をはじめ、坂本花織、三原舞依など、オリンピックや世界選手権で活躍する一流スケーターたちが一堂に会す華やかなエンターテインメントアイスショー。2010年の復活以降、数あるアイスショーの中でも、ひときわ豪華で心躍るイベントとなっている。

 

神戸公演では、中島美嘉、DEAN FUJIOKA、小林柊矢などのアーティストによるライブが行われ、生演奏とともに世界の舞台で競い合うスケーターたちの滑りと音楽のコラボレーションが楽しめる。出演スケーターの詳細は以下を参照。

 

番組情報

『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』

フジテレビTWO ドラマ・アニメ

2023年6月25日(日)午後1時~5時 ※生中継

番組URL:https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/923200089.html

 

<出演スケーター>

羽生結弦、織田信成、無良崇人、田中刑事、ステファン・ランビエル、ハビエル・フェルナンデス、ジョニー・ウィア、デニス・バシリエフス、宮原知子、坂本花織、三原舞依、ガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン、パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ、メリー・アゼベド/アルフォンソ・キャンパ

※予告なく変更になる場合あり

 

<出演アーティスト>

中島美嘉、DEAN FUJIOKA、小林柊矢

※予告なく変更になる場合あり

 

(c)フジテレビ

橋本梨菜がレインボーとコント共演!好きな子を家に呼んだら弟もついてきて…

グラビアアイドル・タレントの橋本梨菜が、公式YouTubeチャンネル「橋本梨菜の『橋本ちゃんねる』」にて、お笑いコンビ・レインボーとコラボし、コントを行った動画を公開した。

 

日焼けした健康的な肌で「日本一黒いグラドル」「なにわのブラックダイヤモンド」などの異名をとる橋本梨菜。アイドルユニット「sherbet」のメンバーとしても活躍中だ。そんな彼女が今回、自身の公式YouTubeチャンネル内にて、以前テレビ番組MCとして共演し、兼ねてより親交の深いレインボーをゲストに、チャンネル初となるコントに挑戦した。

 

リアル感満載の状況をベースに、一癖ある設定を練りこむことが特徴的なレインボーのコント。今回配信する動画タイトルは、「【コント】好きな子、家に呼べたけど、なんか男もついてきた。」というものだ。

 

レインボー・池田直人が、意中の相手役である橋本を家に呼び込んだという状況に、なぜか弟役であるレインボー・ジャンボたかおまでついてきた、というレインボー節あふれる設定でコントを繰り広げていく。

 

ドラマ感覚で見られる、橋本と池田によるリアルな男女のやり取りの中で、弟役のジャンボたかおが起爆剤となり、思わず吹き出してしまうポイントが満載のコントに仕上がっている。また、普段あまり見ることのない、コントに参加する橋本の姿にも注目だ。

 

また、レインボー公式YouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」でも、橋本参加の別設定のコントを投稿。タイトルは「宅飲みでイイ女とエロい雰囲気になったのに、寝てた女が起きた雰囲気」というもの。橋本ならではのセクシーさを生かしたコント動画となっており、こちらも見逃せない。

 

橋本梨菜 コメント

今回はレインボーのお二人とコントに挑戦しました! 収録はとっても楽しくて、あっという間に終わってしまいました。全く台本もなくオチも決めずに、探り探り演じる感じも、すごい面白かったです(笑)。

「橋本ちゃんねる」はいろんなことに体当たりで挑戦するチャンネルなので、こんなふうにこれから、いろんなコントに挑戦したり、いろんな方とコラボしていきたいなぁと思います。そして何よりもレインボーのお二人が、優しかったからこそ楽しめたと思うので、ご一緒できてうれしかったです。

 

動画

【コント】好きな子、家に呼べたけど、なんか男もついてきた。

 

【コント】宅飲みでイイ女とエロい雰囲気になったのに、寝てた女が起きた雰囲気

 

WEB

橋本梨菜の『橋本ちゃんねる』:https://www.youtube.com/@hashimoto_rina
公式Twitter:https://twitter.com/rinasketch
公式Instagram:https://www.instagram.com/hashimoto_rina_/

杉本愛莉鈴が白ワンピ水着姿で見返り美人ショット披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

杉本愛莉鈴が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』のグラビアに登場した。

杉本愛莉鈴『BOMB Love Special 2023 #1』

 

“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FBJK85/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107391286

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13863195

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

天野ききがレオタード水着姿で健康的ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

天野ききが、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』に登場した。

天野きき『BOMB Love Special 2023 #1』

 

『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

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綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

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澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

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菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

佐當友莉亜 初のファンクラブ会員限定イベント開催が決定!直筆メッセージも到着

「少女☆歌劇レヴュースタァライト」(森保クイナ役)、舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」(佐隈りん子役)など、声優・舞台女優として活躍の場を広げる佐當友莉亜(さとう・ゆりあ)が、8月5日(土)に自身初となるファンクラブイベント「いちごと宇治金時と光の剣」を開催することが決定した。

佐當友莉亜

 

今年4月18日に発足されたばかりの佐當友莉亜オフィシャルファンクラブ「氷佐當(仮)」初のイベントは、東京・渋谷gee-ge.にて開催される。本イベントでは、歌やトークなど、ここでしか見ることのできないコンテンツが満載とのこと。

 

「いちごと宇治金時と光の剣」と銘打たれた本イベント。「いちご」と「宇治金時」とは佐當のファンクラブにおける会員種別の名称とのことだが、「光の剣」が指すものとは…?

 

なお、本日より販売開始の先行特典付きチケットは、今からの入会でも参加可能とのこと。また、初のイベントを開催するにあたり、佐當本人より直筆のメッセージが届いている。

 

イベント情報

佐當友莉亜ファンクラブ「氷佐當(仮)」会員限定イベント

「いちごと宇治金時と光の剣」

2023年8月5日(土)東京・Shibuya gee-ge.

 

チケット料金:4,500円(1会員につき1枚まで ※FC会員のみ)

受付期間:2023年5月18日(木)19時~6月18日(日)23時59分まで

 

その他詳細はオフィシャルサイトを参照:https://satoyuria.com/

 

WEB

公式ツイッター:https://twitter.com/sato_yuria0310

澄田綾乃がメリハリボディ映えるレースビキニ姿披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

澄田綾乃が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』TSUTAYA&一部書店限定版の表紙&グラビアに登場した。

澄田綾乃『BOMB Love Special 2023 #1』

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

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澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

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菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

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一ノ瀬瑠菜(シャルロット)がビキニ姿で透明感あふれるフレッシュボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

一ノ瀬瑠菜が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』のグラビアに登場した。

一ノ瀬瑠菜『BOMB Love Special 2023 #1』

 

今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

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<掲載タレント>

菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

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“グラビア界の二刀流”東雲うみがチューブトップビキニ姿で圧巻ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

東雲うみが、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』TSUTAYA&一部書店の裏表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<そのほかのラインナップ>
★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>
菊地姫奈
東雲うみ
黒嵜菜々子
天野きき
一ノ瀬瑠菜
杉本愛莉鈴
澄田綾乃

「BOMB Love Special 2023 #1」
定価:本体1,300円+税(税込1,430円)
発売日:2023年5月16日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FBJK85/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107391286
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13863195

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

黒嵜菜々子(Peel the Apple)が水着姿で20歳の“大人セクシー”『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

黒嵜菜々子(Peel the Apple)が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

黒嵜菜々子(Peel the Apple)『BOMB Love Special 2023 #1』

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<そのほかのラインナップ>
★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>
菊地姫奈
東雲うみ
黒嵜菜々子
天野きき
一ノ瀬瑠菜
杉本愛莉鈴
澄田綾乃

「BOMB Love Special 2023 #1」
定価:本体1,300円+税(税込1,430円)
発売日:2023年5月16日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

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<通常版>
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<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

グラビア界を席巻する菊地姫奈がイエロー水着で美ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

菊地姫奈が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』通常版の表紙&グラビアに登場した。

菊地姫奈『BOMB Love Special 2023 #1』

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<そのほかのラインナップ>
★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>
菊地姫奈
東雲うみ
黒嵜菜々子
天野きき
一ノ瀬瑠菜
杉本愛莉鈴
澄田綾乃

「BOMB Love Special 2023 #1」
定価:本体1,300円+税(税込1,430円)
発売日:2023年5月16日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
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<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FBJK85/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107391286
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<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

吉田莉桜、レオタード水着で美ボディ披露【独占カット】

“令和のレオタード姫”吉田莉桜が、5月9日(火)発売のアイドル誌「BOMB」6月号に登場した。

 

吉田はTSUTAYAほか店舗限定版の表紙を飾り、水着グラビア13ページに登場。かわいらしいピンクのビキニから、21歳になりすっかり落ち着いた大人の雰囲気あるチューブトップ水着。そしてもちろんレオタードも。

 

通常版の表紙は、HKT48の田中美久。巻頭では、18ページにわたって最新ビキニ撮り下ろしグラビアを披露している。夏を待ちきれず元気な黄色のビキニでビーチへ。堤防で釣りをしたり、タコスを食べたり…。田中的に珍しいという“なこみく”イメージのブルーのビキニでは、今の田中らしく畳で大人っぽい湿度ある表情を。チューブトップビキニの美しいボディラインも必見だ。

 

通常版の裏表紙は、HKT48の最上奈那華。6期生としてお披露目されてから早1年、圧倒的ビジュアルで話題の最上がボムソログラビアに初登場。これからのHKT48を背負っていく逸材が、大草原と海、自然の中で素肌感いっぱいの爽やかグラビアを披露している。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:最上奈那華(HKT48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
田中美久(HKT48)

②両面ピンナップポスター(オリジナル動画が見られるQRコード付き)
田中美久(HKT48)/最上奈那華(HKT48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:吉田莉桜

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
吉田莉桜

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>
アイドルグループ「テラス×テラス」でも活躍中の池本しおりのビキニグラビア。20歳になり少し大人になった彼女。かわいらしいあどけなさも垣間見える水着グラビアに。
池本しおり…2002年12月15日生まれ。兵庫県出身。身長150cm。B81・W56・H83。血液型A型。

『制コレ22』準グランプリを受賞し、この春高校3年生になったばかりの松島かのんがボム初登場。リアルJKのリアル制服、そして清涼感いっぱいのビキニグラビアを披露。
松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。B78・W59・H83。血液型A型。

TikTokでも大人気のモデル・山本姫香がボム初登場。ボムならではの王道アイドル水着グラビアでまぶしい笑顔を披露。
山本姫香…2003年9月4日生まれ。東京都出身。身長158cm。B84・W63・H87。血液型O型。

現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演中の注目若手女優・片岡凜の撮り下ろし&インタビュー。

配信サービスLeminoで5月19日(金)より配信されるドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』から田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子の3人インタビュー。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、原愛音、吉田伶香、三浦理奈などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
最上奈那華(HKT48)
池本しおり(テラス×テラス)
松島かのん
山本姫香
吉田莉桜
片岡凜
田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子
木下彩音
井頭愛海
原愛音
吉田伶香
三浦理奈

 

「ボム6月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年5月9日(火)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

<購入はコチラ>
【通常版】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZGQXWL4/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107392678
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13862529

【限定版】
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020637/

HKT48最上奈那華、ショートパンツですらり美脚披露【独占カット】

HKT48の最上奈那華が、5月9日(火)発売のアイドル誌「BOMB」6月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

 

BOMB6月号は初夏の水着祭り。通常版の裏表紙は、HKT48の最上奈那華。6期生としてお披露目されてから早1年、圧倒的ビジュアルで話題の最上がボムソログラビアに初登場。これからのHKT48を背負っていく逸材が、大草原と海、自然の中で素肌感いっぱいの爽やかグラビアを披露している。

 

通常版の表紙を飾るのは、HKT48の田中美久。18ページにわたる最新ビキニ撮り下ろしグラビアでは、夏を待ちきれず元気な黄色のビキニでビーチへ。堤防で釣りをしたり、タコスを食べたり…。田中的に珍しいという“なこみく”イメージのブルーのビキニでは、今の田中らしく畳で大人っぽい湿度ある表情を。チューブトップビキニの美しいボディラインも必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は“令和のレオタード姫”吉田莉桜。13ページにわたる水着グラビアでは、かわいらしいピンクのビキニから、21歳になりすっかり落ち着いた大人の雰囲気あるチューブトップ水着、そしてもちろんレオタードも披露している。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:最上奈那華(HKT48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
田中美久(HKT48)

②両面ピンナップポスター(オリジナル動画が見られるQRコード付き)
田中美久(HKT48)/最上奈那華(HKT48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:吉田莉桜

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
吉田莉桜

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>
アイドルグループ「テラス×テラス」でも活躍中の池本しおりのビキニグラビア。20歳になり少し大人になった彼女。かわいらしいあどけなさも垣間見える水着グラビアに。
池本しおり…2002年12月15日生まれ。兵庫県出身。身長150cm。B81・W56・H83。血液型A型。

『制コレ22』準グランプリを受賞し、この春高校3年生になったばかりの松島かのんがボム初登場。リアルJKのリアル制服、そして清涼感いっぱいのビキニグラビアを披露。
松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。B78・W59・H83。血液型A型。

TikTokでも大人気のモデル・山本姫香がボム初登場。ボムならではの王道アイドル水着グラビアでまぶしい笑顔を披露。
山本姫香…2003年9月4日生まれ。東京都出身。身長158cm。B84・W63・H87。血液型O型。

現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演中の注目若手女優・片岡凜の撮り下ろし&インタビュー。

配信サービスLeminoで5月19日(金)より配信されるドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』から田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子の3人インタビュー。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、原愛音、吉田伶香、三浦理奈などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
最上奈那華(HKT48)
池本しおり(テラス×テラス)
松島かのん
山本姫香
吉田莉桜
片岡凜
田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子
木下彩音
井頭愛海
原愛音
吉田伶香
三浦理奈

 

「ボム6月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年5月9日(火)
判型:AB判 電子版:なし
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【通常版】
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【限定版】
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HKT48田中美久、ビキニ姿で美バスト開放【独占カット】

HKT48の田中美久が、5月9日(火)発売のアイドル誌「BOMB」6月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

BOMB6月号は初夏の水着祭り。HKT48の田中美久が通常版の表紙を飾り、18ページにわたって最新ビキニ撮り下ろしグラビアを披露している。夏を待ちきれず元気な黄色のビキニでビーチへ。堤防で釣りをしたり、タコスを食べたり…。田中的に珍しいという“なこみく”イメージのブルーのビキニでは、今の田中らしく畳で大人っぽい湿度ある表情を。チューブトップビキニの美しいボディラインも必見だ。

 

通常版の裏表紙は、HKT48の最上奈那華。6期生としてお披露目されてから早1年、圧倒的ビジュアルで話題の最上がボムソログラビアに初登場。これからのHKT48を背負っていく逸材が、大草原と海、自然の中で素肌感いっぱいの爽やかグラビアを披露している。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は“令和のレオタード姫”吉田莉桜。13ページにわたる水着グラビアでは、かわいらしいピンクのビキニから、21歳になりすっかり落ち着いた大人の雰囲気あるチューブトップ水着、そしてもちろんレオタードも披露している。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:最上奈那華(HKT48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
田中美久(HKT48)

②両面ピンナップポスター(オリジナル動画が見られるQRコード付き)
田中美久(HKT48)/最上奈那華(HKT48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:吉田莉桜

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
吉田莉桜

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>
アイドルグループ「テラス×テラス」でも活躍中の池本しおりのビキニグラビア。20歳になり少し大人になった彼女。かわいらしいあどけなさも垣間見える水着グラビアに。
池本しおり…2002年12月15日生まれ。兵庫県出身。身長150cm。B81・W56・H83。血液型A型。

『制コレ22』準グランプリを受賞し、この春高校3年生になったばかりの松島かのんがボム初登場。リアルJKのリアル制服、そして清涼感いっぱいのビキニグラビアを披露。
松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。B78・W59・H83。血液型A型。

TikTokでも大人気のモデル・山本姫香がボム初登場。ボムならではの王道アイドル水着グラビアでまぶしい笑顔を披露。
山本姫香…2003年9月4日生まれ。東京都出身。身長158cm。B84・W63・H87。血液型O型。

現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演中の注目若手女優・片岡凜の撮り下ろし&インタビュー。

配信サービスLeminoで5月19日(金)より配信されるドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』から田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子の3人インタビュー。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、原愛音、吉田伶香、三浦理奈などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
最上奈那華(HKT48)
池本しおり(テラス×テラス)
松島かのん
山本姫香
吉田莉桜
片岡凜
田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子
木下彩音
井頭愛海
原愛音
吉田伶香
三浦理奈

 

「ボム6月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年5月9日(火)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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1月デビューの新星・白河れいインタビュー。「父・貴乃花、母・河野景子」の次女が目指すべき未来とは?

今年1月9日、芸能界デビューと同時にフジテレビ系お昼の帯番組『ぽかぽか』(毎週月~金/11:50~13:50)の月曜レギュラーに抜擢された白河れい。父・貴乃花、母・河野景子、そして兄・花田優一というバックボーンを持つ一方で、4月10日の生放送終了直後にインタビューをすると、なんと「放送中に泣いた」というが、一体なにがあったのだろうか。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:有山千春)

白河れい(しらかわ・れい)2002.4.18生 東京都出身。 人の光になりたいという理由から、白い河に光(英語で光を意味するRay)の芸名をつけた。今年1月に芸能界デビュー。フジテレビお昼のバラエティ番組「ぽかぽか」に月曜レギュラーとして出演中

 

専用ノートで準備万端

ーーさきほどの『ぽかぽか』放送中(※インタビュー日は4月10日放送回の直後)、泣いていらっしゃったそうですが、なにがあったんですか!?

 

白河れい(以下、白河)『ぽかぽか』は、会場内の観覧席のほかにも、外にいる方が窓から生放送の様子を眺められるようになっていて、出演者にメッセージを掲げてくださっていたりするんです。そんななかで今日、神田愛花さんが「外に、れいちゃんのうちわを持っている人がいるよ」と教えてくださって。見ると、「れいちゃん」と私の名前が書かれたうちわを持って、手を振ってくださっていたんです。

 

ーーそれで泣いてしまうほど感動したんですね。

 

白河 すごくうれしくて、グッときました。私のためにうちわを作るという、貴重な時間を割いてくださったんだと思うと。うちわを作るのって結構大変ですし。ファンレターをいただいたこともありますが、「わざわざ便箋を選んで文章を考えて、直筆で書いてくださったのか」と思うと、人のために、しかも会ったことのない私のためにやってくださることの重みを感じて、とてもうれしいです。

 

ーーすごく謙虚ですね。

 

白河 ただただ、本気でうれしいんです。

 

ーー『ぽかぽか』には放送1回目の1月9日から出演されて約3か月が経ちましたが、初々しさがすごく伝わります。緊張などはいかがですか?

 

白河 いまもオープニングは少し緊張しますが、共演者のみなさんの顔を見るとすぐに緊張が引いていき、楽しんでいます。

 

ーー緊張するとどうなりますか?

 

白河 唇や手が震えてしまうので、催眠術のように「緊張してない緊張してない」と心の中で唱えています。逆に緊張していないときは「緊張しています」と言うという、謎の自分ルールがあります(笑)。

 

ーー初回は緊張もマックスだったと思います。前日はどんな心境でしたか?

 

白河 初回は芸能界デビューの日でもあったので、「朝起きたら、全部が変わっているんだな」と思いあまり眠れず、出演前にメイクをしていただいているときも、すごくドキドキしていました。その数日前には、出演させていただくにあたって専用のノートを作ろうと思い、ノートを買いに行きました。そのときも、「これから始まるんだ……」という気持ちになりすごくどきどきしました。

 

ーー専用のノート、とは?

 

白河 テレビに出演する際、いつも予習と復習をノートに書いているんです(※ノートを見せてくれる)。

 

ーーすごい……びっしり書いてありますね!

 

白河 このノートは表紙に『ぽかぽか』のキャラクター・まんぷく昼太郎くんのシールを貼って、『ぽかぽか』専用ノートにしています。ほかのお仕事は、全部まとめて1冊にしています。

↑『ぽかぽか』専用ノート

 

ーーほかの番組も書いているんですね!

 

白河 はい。『ぽかぽか』だけは毎週出演させていただくので、専用ノートを作らないと追いつかないなと思いまして。

 

ーーどんなことを書いているんですか?

 

白河 台本を確認して、「このコーナーで、こういうことが言えそうだな」と思い浮かんだことを書いています。以前まで、ローカル番組を紹介する『日本中に知って欲しい! FNSおすすめジモTV』というコーナーがありまして、その番組の出演者の方がスタジオに来るときは、その人のことを調べて書いていたりとか。

 

ーー丁寧な仕事ぶりですね~……!

 

白河 私がその人と話すという場面はあまりないんですが、一応、どこかのタイミングで話を振られたときになにも言えないとよくないので。生放送ですしね。「私がいちばんしそうなミスってなんだろう」と考えたときに、沈黙になることだろうな、と。それだけは絶対に避けなければと意識して、そのために、事前に話せることをたくさん用意しておこうと思っているんです。たとえばカレー屋さん特集の日は、自分が最近行ったカレー屋さんの名前を書いたり、そういうすごく小さいことなんですけどね。

 

ーーそれを初回からいままでずっと続けているんですね。

 

白河 このノートを書かないと緊張しちゃうんです。小学生のときに毎日日記を書かなければいけない学校に通っていて、もともと昔から日記をつけているし、お手紙を書くことも多いので、書くことが習慣になっていて抵抗がないんですよね。

 

ーー直筆に慣れ親しんでいるんですね。

 

白河 当時はイヤだったんですが、16歳のときに留学先で、小学生以来、日記を再開したんです。そして大学生になったときに当時の日記を読み返すと「すごくがんばっていたな」ということが伝わり、過去の自分から勇気をもらうことがありました。この『ぽかぽかノート』も10年後に読み返したとき、「いまの私、マンネリ化してるな、がんばろう」みたいに、初心に返ることができるのかなと思っています。

 

ーーじゃあ、ここに書かれていることがテレビで言えなくてもいいというか。

 

白河 はい、むしろ言えないことだらけです。ほぼ言えていないですが、頭の中を整理するためのものでもあります。

 

落ち込んだら部屋で体育座り

ーーさきほど、初回登場時がデビュー日だとおっしゃっていましたが、どんな経緯でご出演が決まったんでしょうか。

 

白河 デビュー前、いろいろなところに顔見せに行ったなかのひとつに、フジテレビさんがありました。大勢のプロデューサーさんがいらっしゃる会議のような場所でご挨拶と自己PRをさせていただき、後日マネージャーさんから、「『ぽかぽか』が決まりました」と連絡をいただきました。会議の中に「白河さんのキャラクターが新番組に合うのでは」と言ってくださった方がいらしゃったそうなんです。それを聞いたとき、すごくうれしかったです。

 

ーーどんな自己PRをしたんでしょうか。

 

白河 もらえたのは数分間だけでしたが、英語で喋ったりとか。その1週間前も緊張して自信がなくなる時期があったんですが、直前になって「やってやる!」という気持ちになりました。

 

ーー自信がなくなって気持ちが塞ぐときもあるんですね。

 

白河 「絶対にその日が来る」と思うと、どんどん萎縮しちゃうんです。けど、いまはノートを書いているから、直前に「これだけ準備したんだ! やれることはやったぞ!」という気持ちになることができるんです。心の支えですよね。

 

ーーこれまでの放送で「やっちゃった~」ということはありましたか?

 

白河 ふたつあって、ひとつは、コーナーの合間にお手洗いに行っていたんです。当初台本に書いてある「会場に戻らなければいけない時間」の読み方がわからず、知らずにギリギリに行ってしまったんですよね。すると、みんなが「れいちゃんどこー!?」と呼んでいるのが聞こえて。「うわー! こわい! どうしよう!」と走って戻ったのが、放送1秒前でした。ヒヤヒヤしましたね。でもみなさんからは「遅れたほうがおもしろかったよ」と言われたんですけどね。

 

ーー新人さんならでは!

 

白河 もうひとつは、先週の『明日使えるかもしれない!? 主婦のお悩み解決! ベストアドバイザー』という、視聴者からのお悩みにパネラーがフリップにアドバイスを書いて回答するコーナーで、2回答1セットの答えを言いたかったのに、なかなか手を挙げることができなかったこと。結局ひとつしか言えないまま、次のお題にいってしまったんです。「やらないで後悔する、というのはこういうことか……」と思い、今日はいっぱい手を挙げました。

 

ーーたしかに、さきほどの放送を見学させてもらいましたが、すごくまっすぐ、天に掲げるように何度も手を挙げていましたね。

 

白河 先週は「ほかにもたくさんパネラーがいるしなあ」とゆっくり書いちゃっていたら、次のお題にいってしまって。「はあ~~……」と。

 

ーー『ベストアドバイザー』のコーナーは、芸人さんたちも多いですもんね。そういった仕事の悔しさで落ち込むとき、家で体育座りしたりしますか?

 

白河 ありますね~~。普通にめちゃくちゃ落ち込みます。部屋を暗くして、テレビも音楽もつけずにソファに座って体育座りして泣いたり。悲しい曲や映画を流して号泣することもあります。

 

ーーデトックス効果がありそうですね。

 

白河 どうしようもできない悲しいときは、そうしますね。でも、自分で改善ができそうな仕事のことは、やっぱりノートに書きます。自分がダメだった点と、どうしたら改善できるかを書きます。

 

デビューのきっかけと兄・花田優一からのアドバイス

ーーテレビの仕事といえば、お母様の河野景子さんはプロフェッショナルな方ですし、アドバイスをもらうこともありますか?

 

白河 仕事の具体的なアドバイスはあまりなくて、もっと人間性的なところでしょうか。「全員に挨拶をする」とか、そういうことです。「ママはそうしていたよ」とか。

 

ーーお兄さんの花田優一さんからはアドバイスをもらいますか?

 

白河 そういう話はお兄ちゃんのほうがしますね。お兄ちゃんはたくさん教えてくれます。

 

ーーお兄さんは爪痕の残し方がうまいですからね。

 

白河 そうですね、お兄ちゃんは話がすごく上手なんです。私は喋るときに小論文みたいになってしまうことがあるんですが、お兄ちゃんを見て、「そうじゃなくて、一言で言ったほうがテレビは伝わりやすいんだな」と気づきました。そういうことを、お兄ちゃんは意識してやっているのかなと思いました。あとは、「自分目線を優先して話をしたらいいと思うよ」と教えてくれたこともあります。

 

ーー共演者の方とは交流しますか?

 

白河 いまは火曜レギュラーで、以前は月曜レギュラーだった岸本理沙アナとはお食事に行かせていただいていました。ほかの方々とは、以前より話せるようになってきました。みなさん大先輩なので、「自分がその輪の中にはいっていいのかな……」と思っていたんですが、「若者からいったほうがいいよ」というのを教えていただいたことがあって以降、たとえば神田さんに「靴が可愛いですね」と話しかけたりしています。イイと思ったら、少しずつ話しかけています。そうすると、共演者の方からも声をかけていただけるようになりました。

 

ーー神田さんはすごくおもしろい方だと思いますが、白河さんにとってどんな存在ですか?

 

白河 神田さんはいつも私に「今日の『ベストアドバイザー』、すごくおもしろかったですよ!」などと言ってくださる優しい方です。そして、すごく素敵です。すべてに全力で、「あれ、全然だめだったなぁ……」と本当に落ち込んでいらっしゃる姿も見たことがあります。この番組にも、進行のアナウンサーではなくタレントさんとして呼ばれていらっしゃる一方で、アナウンサーさんとしても力もあり、全方位に全力で取り組んでいらっしゃる、とてもかっこいい女性です。

 

ーー一方で白河さんは、ご自身をどんなキャラクターだと思いますか?

 

白河 まだまだ神田さんのように「これだ!」という軸は定まっていません。以前、『ベストアドバイザー』で、おもしろく大喜利のように答えようとしちゃったことがあったんです。それで、全然ダメだったんです。ちょっとボケみたいに言っちゃって、「あれ? これ、違うぞ……!?」と瞬時に察知しました。そのときはそれをみなさんがおもしろくしてくださりつつ、「れいちゃんらしくないよ」と突っ込んでくださって。背伸びしすぎたなと気づきました。だから、キャラクターがあるとしたら、「等身大の自分のまま、めちゃくちゃがんばる20歳」かもしれません。

 

ーーその素直さが、今日の涙に繋がったんですね。あらためて、芸能界入りしたきっかけをうかがっていいでしょうか。大学入学時に事務所オーディションを受けたんですよね。

 

白河 芸能界に入りたいということを家族の誰にも相談せず、オーディションサイトに登録したのが18歳のときです。お姉ちゃんに写真を撮ってもらって、「もうっわかるでしょ! なんでもいいから撮って!」みたいにお願いして(笑)。

 

ーー暗黙の了解だったんですね。

 

白河 小さいころは家族の前で「芸能人になりたい」と言っていたので。とはいえ親は「いいよ、なりなさい」と言うわけでもないので、じゃあ一人で進めよう! と思いまして。

 

ーーオーディションサイトに登録するときは、「父・貴乃花、母・河野景子」というバックボーンは明かさず?

 

白河 はい。伏せていました。

 

ーーいつ明かしましたか?

 

白河 所属が決まり、社長にお会いしたときに話しましたが、そのときの社長の反応が、よりいっそう私が「この事務所で挑戦しよう!」と思えるものでした。私自身も、自分のバックボーンを話したときに相手がどんな反応をして、どんなふうに事が進んでいくのか……が、一番怖かったんです。でも社長は「そうなんだ」というあっさりとした感じで。「あ、ここに決めた!」と思いました。

 

ーーバックボーンを明かし、人の反応が変わる瞬間に直面することが、これまで結構あったんでしょうか。

 

白河 ありました。これは誇るべきものですし親には感謝しかないことは前提として、いま思うと私が考えすぎていた節もありました。まわりはそんなことは思っていなくても「”私”ではなく”娘”だと見られてるんじゃないか」と勘ぐってしまったというか。だから事務所を探しているときは、結構ナーバスになっていました。「”私”を見てほしい」という主張がすごく強かったと思います。

 

人の光になりたい

ーーもともとは女優志望だとうかがいましたが、影響を受けた作品はありますか?

 

白河 たくさんありますが、いままでで一番心が動いたのは映画『湯を沸かすほどの熱い愛』です。あとは是枝裕和監督が好きで、映画『海街diary』は何回も見ています。日常でのあたたかなひとコマで、ほんの普通のできごとなのに、それによって心が動かされるって……すごく素敵だなと思います。

 

ーー憧れの女優さんはいらっしゃいますか?

 

白河 『ぽかぽか』の初回ゲストでも出演された、北川景子さんが好きです。美しさが存分に発揮される作品もあれば、”きれいな女性”というだけではない役柄も演じていらっしゃって、これまでいろいろな作品で当たり前のように見てきた方だったので、『ぽかぽか』でお見かけしたときは、すごく引き込まれました。

 

ーー今後、やってみたい役柄はありますか?

 

白河 どんなものでもやってみたいです! いつも根本に「人の光になりたい」というテーマがあります。作品を見てくださった方の感情を動かすことができて、それによって人に光を与えられるような存在になれるなら、どんな役でもやってみたいです。日本舞踊をやっているので時代劇にも出てみたいですし、体を動かすのも好きなのでアクションもやってみたい、いろんなところに興味が向いています。

 

ーー未知数ですね! こうしてお話していると、品の良さがにじみ出て、ほんとうにこう……大切に育てられたんだなと実感します。プライベートでも、だらっとする瞬間とかないんじゃないですか?

 

白河 めっちゃします(笑)。家に帰ったらスウェットに着替えてだらんっとしています。休日は大学の友達と映画を観たりドライブに行ったり、聞き役になることもあれば真面目に話したり、すべてをさらけ出しています。

 

ーープライベートでハマっていることはありますか?

 

白河 いまはカメラが好きです! Instagramに載せる写真を「写ルンです」で撮るのが好きで。現像に出してあがってくるまでのわくわく感を味わいたいんですよね。今日ちょうど現像に行く日で、そこでまた新しい「写ルンです」をひとつ買ってくる予定です。

 

ーーたしかに、Instagramの質感、「写ルンです」ですね!

 

白河 もうひとつ、サラダボウルにハマっています。野菜のほかにチキンや雑穀米とか、全部入れて自作するんです。もともとはお店で食べていたんですが、素材に拘るとどうしても高くなってしまうので、「自分で作ったほうがいいや」と思って。ゆで卵とお芋を同じ鍋で茹でていかに時短するかとか、そういう主婦的な目線でも楽しんで作っています。

 

ーーそういったことも含めて、今後、白河さんのいろいろな顔を『ぽかぽか』で観られたらうれしいです。そういえば、1月の芸能界デビューに際した会見で、デビューについて「父はまだ知らない状態」と話されてましたよね。あれからお父様は『ぽかぽか』をご覧になっているんでしょうか。

 

白河 わからないですねえ。どうなんでしょう。『ぽかぽか』だけではなくほかの番組にも出させていただいていて、SNSもやっているので、どこかで観てくれているとは信じています。

 

ーー最後に、今後の展望を教えてください。

 

白河 『ぽかぽか』では、観ている人がお昼からにこにこ笑顔になれるように、フレッシュさや明るい自分をお届けできたらいいなと思っています。そして今後は自分をさらけ出していって、いつかコーナーを持たせてもらえたら……という大きな目標を持ちつつ、自分らしく笑顔でいきたいです。

高崎かなみ・天木じゅん・菅野結以の来店イベントも!JIRIJIRI POPUPSTORE開催決定

フォトグラファー・高橋優也がディレクションする「JIRIJIRI POPUPSTORE」が、5月2日(火)~5月15日(月)に開催決定した。

サウナを愛する高橋が発端となって始まった本企画。ファッション×サウナをテーマに、普段よりサウナを愛する著名人の撮影を行ったギャラリー展示となっている。

 

会場内ではJIRIJIRIオリジナル商品やサウナボーイ(※裸の付き合いの匿名のクリエティブ集団が2018年に立ち上げたブランド)とのコラボグッズの販売と、高橋が今回の企画のために撮り下ろした写真展を開催。期間中には、モデルを務めた高崎かなみ、天木じゅん、菅野結以という3名の来店イベントも行われるとのことだ。

 

来店イベントでは、JIRIJIRI×各モデルのコラボTシャツ購入者との2ショット撮影を実施。商品は5月2日(火)のオープンから販売開始される。商品完売後は後日お届けの受注対応にて対応するとのこと。なお、2ショット撮影への参加には、商品購入または受注時に渡される撮影券及び、レシートが必要となる。

 

イベント情報

「JIRIJIRI POPUPSTORE」

2023年5月2日(火)~5月15日(月)ラフォーレ原宿2階コンテナ内

 

■高崎かなみ来店イベント

2023年5月3日(水)午後3時〜5時

 

■天木じゅん来店イベント

2023年5月4日(木)午後3時〜5時

 

■菅野結以来店イベント

2023年5月6日(土)午後4時〜5時

 

問い合わせ:LHPWOMEN Laforet原宿店(03-6455-5246)

乃木坂46・早川聖来インタビュー「一緒にいたいという気持ち、それが夫婦にとって一番大切なことなんじゃないかな」朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」

浮気相手に捨てられた売れない脚本家の夫・孝志(山崎樹範/荒木宏文・Wキャスト)と、家事育児だけの生活から外の世界に飛び出そうとしている妻・恭子(篠原涼子/佐藤仁美・Wキャスト)。そんな往年の夫婦が赤裸々なやりとりを繰り広げる朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」が4月20日(木)より上演。劇中では演出の一部として、若かりしころの2人の様子をオリジナルドラマとして上映することに。その劇中ドラマで恭子を演じる乃木坂46の早川聖来さんに、撮影エピソードや自身の結婚観などを聞きました。

 

◆朗読劇の中に、映像の劇中劇が入るというのは新鮮ですね。最初に出演の話を聞いたときはどう思いましたか?

びっくりしました! どういう形で流れるのか本番まで分からないので、ちょっとワクワクしています。監督やスタッフの皆さんが、朗読劇の物語と劇中ドラマの物語をすり合わせてくださったので。私自身も、しっかりストーリーと向き合うことができました。

 

◆最初に台本を読んだときの感想は?

夫婦のお話ということで、自分としてはあまりピンとこないのかなと思っていたんです。でも人間同士のすれ違いというのは、年齢には関係なく、きょうだいや友達同士でもあることなので。そういった意味で、共感する部分は多かったです。見てくださる皆さんにも共感していただきたいという思いで、演じさせていただきました。

 

◆聖来さんが共感する部分というのは、やっぱり同性の恭子の方ですか?

恭子さんもそうですけど、孝志さんの気持ちも分かる部分が結構あります。やっぱり一緒にいると、深く話す時間って意外と少なかったりするじゃないですか。どちらが正しくてどちらが間違っているとかではなく、お互いにだんだん自分の思っていることを言えなくなってくるというか。そこから生まれたちょっとしたすれ違いの差が、数年後には大きくなってしまうのかなって。2人が話していることがどちらも理解できる分、台本を読んでいてすごく楽しかったです。

乃木坂46・早川聖来インタビュー

 

◆恭子のキャラクターについては、どのように捉えていますか?

朗読劇の方の恭子さんは、結構気が強いんですよね(笑)。でも若いときから気が強いかと言ったら、それは何か違うような気もして。若いころって、好きな人の前だと猫をかぶったりすることが多少あると思うんです。なので、私のお芝居としてはそこまで強くなくていいのかなと思いました。ただ、一人の母親になったときの強さは意識しました。

 

◆母親になる前と、なった後のお芝居の変化を、監督が絶賛していました。

監督からもアドバイスを頂きつつ、自分でもいろいろ考えました。最初の読み合わせではこういうお芝居でいこうと思っていたものが、いざ衣装を着て撮影してみたらちょっと違う感覚があって。当初に考えていたものとはガラッとお芝居を変えてみたりしたんです。現場では正解は決めずに、私たちが自然に向かった先のお芝居を監督が選択してくださったので、すごく自由に演じさせてもらいました。

 

◆何か大人っぽさを意識したりはしましたか?

大人っぽくというのは全く考えなかったです。ただ単に年齢を重ねれば大人になるのかと言ったら、そうではないと思いますし。実際に作品を見ていただけたら分かると思うんですけど、恭子も孝志もわりと子供っぽいんですよね。しかも、こういう大人っているよなって感じるところもありますし。なので、演じる上でもそこまで大人になる必要はないのかなと思いました。

 

◆今回の出演にあたって、乃木坂46のメンバーとお話をしたりしましたか?

ドラマの孝志を演じるのが、先輩の久保史緒里さんと昨年舞台で共演されていた、ゆうたろうさんで。久保さんに「ゆうたろうさんと一緒だよ」っていう話をしたぐらいですね(笑)。久保さんが舞台に出演していたとき、現場のお話をいろいろ聞いていたんです。本番が始まるまで、ゆうたろうさんとなかなかお話できなかったみたいで。

 

◆聖来さんはお話できたんですか?

私は今回ずっと2人だけの撮影だったので、結構おしゃべりしました。「しらす丼、おいしいですね」とか(笑)。神奈川の茅ヶ崎市で撮影したのですが、海でのシーンを撮影した後に、海の家で生しらすを食べたんですけど、超おいしくて。あとプロデューサーさんが、茅ヶ崎の牛乳を使ったおいしいアイスクリームをたくさん用意してくださって、みんなで食べたりもしました。あとは、海ではしゃいだり、街の中を走ったり…。朝早くから夜遅くまで1日で撮り切ったのですが、とても楽しい1日でした。

 

◆劇中のスマホを使ったカットは、ゆうたろうさんが撮影したそうですね。

そうなんです。私がそのスマホに向かって「大好き」っていうせりふをいろんな場所で言うんですけど。最初に撮ったのがドラマのシーンではなく、そのシリーズだったんです。ゆうたろうさんとはほとんどまだ何も話せていない状態だったので、ちょっと気まずくて照れてしまいました(笑)。

乃木坂46・早川聖来インタビュー

 

◆特に恥ずかしかったのは?

駅のロータリーで叫んだカットです。私は駅の跨線橋にいて、ゆうたろうさんは下のバス乗り場でスマホを構えていたんですけど。そこに向かって「愛してる~!」というせりふを叫んだ瞬間、バスに並んでいたご年配の方々が全員一斉にバーって振り返ったんです! それがもう、超恥ずかしくて…(笑)。これが「ドラマを撮影しています」っていう雰囲気を出していたらいいんです。でも、スタッフさんも通行人役みたいに街に紛れ込んでいるし、撮影もカメラではなくスマホなので全然目立たなくて(笑)。“もしかして私、変な人に思われてない?”と思って、ワナワナしました! しかも、そうやって意を決して叫んだのに、「すみません、もう1回撮ります!」って言われたときには“はぁぁ~…”ってなりました(笑)。

 

◆それは大変でしたね(笑)。いつまでも大人になり切れないところが少しかわいらしくもある孝志ですが、彼のような男性をどう思いますか?

正直、早川聖来としては…孝志みたいなタイプは合わないだろうなと思いました(笑)。ちょっと仕事がうまくいかないと、ワーッと叫んであたり散らしちゃうところは困ってしまいます。いや、共感できないわけではないんです。私も何かうまくいかないときには泣いちゃうこともあるから。でも一緒にいて、お互いに仕事がうまくいかない日があったら、2人共泣き叫んでしまって大変だと思うんです(笑)。

 

◆となると、理想のパートナーとしてはどんな人がいいですか?

温厚な人がいいです。孝志にも温厚なところはあるんですけど、ちょっと楽観的すぎる感じがあるので…。もう少し物事を現実的に考えられる人がいいです(笑)。でも本当にいろいろなタイプの人がいますし、全部がダメというわけではなくて。“ここはいいけど、ここはちょっとな~”とか、いろいろ自分に置き換えながら考えてしまいました(笑)。

 

◆孝志のいいところを挙げるなら?

一緒にはしゃげる、というところではないかなと思います。恥ずかしがらずに海ではしゃいだりするのは、“一緒に楽しい時間を過ごすぞ!”という意欲も感じますし(笑)。女性はやっぱり“いつまでも女の子でいたい!”という願望があるので、そう思わせてくれるところはすてきだなと思います。

乃木坂46・早川聖来インタビュー

 

◆妄想話になりますが、将来もし結婚するとしたら自分はどんな奥さんになると思いますか?

えぇ~!? 想像したこともないので、かなり未知数ですね…(笑)。専業主婦になるかどうかも、その状況になってみないと分からないです。でも何か、フルで働くとはいかないまでも、多少は働いている気がします。私、いろいろなところに自分の居場所を持っておくべきだと思っていて。人生って、1か所目がダメだったら、その次の場所、またその次の場所…というのを繰り返しながら成り立っていると思うんです。もし家庭だけしかなかったら、何かあったら行き場所がなくなっちゃうじゃないですか。それはちょっと嫌だなっていう気持ちがあります。居場所というのは仕事だけではなくて、友達とかでもいいと思うんですけど。

 

◆恭子は一児の母ですが、理想のお母さん像みたいなものはあったりしますか?

そこもあまり考えたことがないので(笑)、イメージが湧かないんですけど。でも自分の母親のことを考えたら、いつも友達みたいな感じで私に接してくるんですよ。なので、何か母に相談したいことがあったときに友達みたいな感覚で話すことができるんです。そこは私もいいなと思っているので、母みたいな人になれたらと思います。

 

◆そんなお母さんに救われたエピソードがあったら教えてください。

中学生のとき、学校のことがうまくいかなくて、ストレスがたまってしまったことがあって。そのときは、「自分がしんどくても相手のことを尊重して、自分のことが好きでい続けられる聖来はカッコいいよ」ってずっと味方してくれました。「自分がいいと思ったことは相手に意見を合わせてもいいけど、悪いと思ったときに相手に合わせて自分を押し殺すのは違うよ」って優しく言ってくれて。その言葉はすごく助けられました。

 

◆すてきなお母さんですね。この作品を通じて、夫婦とはどんなものだと感じましたか? また、夫婦にとってどんなことが大切だと思いますか?

大切なことかぁ…絶対に私に聞く質問じゃないと思います(笑)。でも何でしょうね…人と一緒にいると、“相手のこういうところを直してほしい”とかマイナスな部分ばかりに目が行きがちだと思うんです。例えばテレビを見ていても、旦那さんの愚痴を言ってる奥さんっているじゃないですか。それだけ愚痴るのに、結局どうして一緒にいるのかということだと思うんです。友達に彼氏の愚痴を聞いてほしい女の子も、その彼氏とずっと別れなかったりしますし(笑)。みんな、何だかんだで一緒にいるんですよね。それってどうしてなのかというと、“嫌な部分を話してはいるけど、それ以上に一緒にいたいって思う部分がある”からなんだろうなって。なので、その“一緒にいたい”という気持ちを持ち続けることが大切なんじゃないかなと思いました。きっと、ずっと一緒にいたり夫婦になったりすると、お互いにいい部分がないがしろになって、悪い部分ばかり見えてきちゃうと思うんです。結局はバランスの話で、嫌な部分が半分よりも上回ると、うまくいかなくなっていく気がするので。いい部分をお互いになくさないようにすればいいのかなと思います。

 

◆この作品は、コロナ禍をきっかけとした登場人物の心境の変化が描かれています。聖来さん自身、コロナ禍によって何か心境が変わったりしましたか?

エンターテインメントって後回しなんですよね。最初に緊急事態宣言が出たときも、エンタメは必要ではないと思われてしまって。そういう、人の楽しみという部分を最初にどんどん減らさなければならないことはつらいなと思いました。それこそ演劇も中止になったり、ドラマも撮影が休止になって放送が止まったりもして。そういった中の一つで私も活動してきて、ちょうどエンタメの大切さというのを実感していた段階だったので。本当にそれはつらかったですし、自分に何ができるんだろうということもいろいろ考えました。

 

◆当時、先が見えない中で心の支えや癒やしになったことは?

料理です。私、本格的に料理をするようになったのはコロナ禍になってからなんですけど、すごく上手になりました! 以前だったら、外で友達やメンバーと会ってご飯を食べていたのに全部できなくなってしまって。ストレスのはけ口がなくなったとき、1人でご飯を食べて味気がないのが嫌だったんです。でも料理をしたら手間を掛ける分、食事に関わる時間がすごく長くなって。その時間をどんどん増やしていったら、心が満たされるようになりました。

 

◆今はどんなことが楽しみですか?

夏が楽しみです。私、昔から夏が一番好きだったのに、コロナ禍で夏が一番嫌いになってしまったんです。自分の誕生日も夏休みもお祭りもあって明るくて楽しい季節だと思っていたのに、ここ3年ぐらいはただただ暑いだけになってしまって…。私の中で一気に最下位のシーズンになってしまいました。でも今ちょっとずつ、いろいろなルールが緩和されてきてイベントも増えているので。このままどんどん良くなっていったら、また夏が一番好きになるんじゃないかな。そのときが私にとっての本当のコロナ明けだと思います。今はそこを楽しみにしながら日々生活しています。

 

PROFILE

●はやかわ・せいら…2000年8月24日生まれ。大阪府出身。A型。乃木坂46・4期生。現在、ドラマ『アクトレス』(Lemino、ひかりTV)が配信中。また、ラジオ『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第一)、『INNOVATION WORLD(KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE)』(J-WAVE)にレギュラー出演中。

 

作品情報

朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」

2023年4月20日(木)~23日(日)東京・俳優座劇場

<STAFF&CAST>
原作・脚本:足立紳「したいとか、したくないとかの話じゃない」(双葉社刊)
脚本・演出:新井友香
劇中ドラマ監督:熊坂出
出演:篠原涼子、山崎樹範、荒木宏文、佐藤仁美
劇中ドラマキャスト:早川聖来(乃木坂46)、ゆうたろう
主催/企画・製作:AOI Pro.

<あらすじ>
時は、コロナの話題でもちきりの2020年春。
映画監督として一時はブレイクしかけるも、その後鳴かず飛ばずのまま、浮気相手にも振られる始末の夫・孝志(山崎/荒木・Wキャスト)。そんな夫に内緒で応募したシナリオコンクールで優秀賞を受賞し、家事育児だけの生活から外の世界に飛び出そうとしている妻・恭子(篠原/佐藤・Wキャスト)。
ある日の夕方、ドラマ化が決まった脚本の修正作業に追われる恭子の元に、保育園のお迎えに行った孝志から一通のLINEが届く。『今晩、久しぶりにしたいです。どうですか……?』
このメッセージをきっかけに、我慢と妥協に満ちたふたりの関係が動き始める。

公式サイト:https://aoistage.com/shitaitoka/

●photo/中村功 text/橋本吾郎 hair&make/浅山ジャスミン莉奈(TUNE)、中間愛梨(TUNE)、眞舘楓

乃木坂46弓木奈於、キャミ&ショートパンツ姿で美脚すらり【独占カット】

乃木坂46の弓木奈於が、4月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」5月号のグラビアに登場した。

乃木坂46弓木奈於

 

乃木坂46の弓木奈於が、ボムグラビアに初登場。シングル「人は夢を二度見る」で3作連続で選抜に選ばれ、独特のワードセンスでバラエティに引っ張りだこ。ナチュラルなイメージのやわらかな彼女の魅力が満載だ。

 

4月26日(水)に61枚目のシングル「どうしても君が好きだ」をリリースするAKB48。新曲選抜メンバーのフレッシュな17期研究生、佐藤綺星・平田侑希・山﨑空と、今のAKB48をリードする小栗有以・山内瑞葵の5人は、カラフルなシャツワンピースや、素肌感いっぱいのフリフリピンクコーデなど、かわいいがいっぱいグラビアと、普段はなかなか見ることができない、黒と白の世界観の少し大人っぽい濡れ髪グラビアを披露。

 

ボム初水着から約3年半、大盛真歩が久しぶりの水着グラビアに登場。3作連続でシングル選抜に選ばれ、AKB48を引っ張る存在になった彼女。オーバーオールにビキニの組み合わせはオシャレでかわいく、ナチュラルなコットン素材のビキニではしっとりとした雰囲気で魅せる。

 

4月30日(日)のライブで活動休止するAKB48 Team8から、坂口渚沙と大西桃香がビキニグラビアを披露。桜の花びらが舞い散る中、ピンクの可憐なビキニ姿を。そして白のチューブトップ水着では、カラフルなTシャツとはしゃぐ。2人で想いを語ったインタビューも。

 

結成7周年を迎えるTask have Funから熊澤風花が水着グラビアに登場。二十歳になり、先月には写真集も発売した彼女。ダークグリーンの三角ビキニでは雰囲気のあるしっとりとした物憂げな表情を。ペパーミントのチェックのチューブトップ水着では、可憐で儚い一瞬を。コットン素材のグレーのワンピース水着では髪をまとめ、美しいデコルテラインを。透明感あふれる春風のような水着グラビアは必見だ。

 

5年目に突入した≠MEから蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風の4人が登場。テーマは「イースター」。みんなで目玉焼きを焼いたり、うさ耳をつけてうさぎになったり、かわいいがギュッと詰まったグラビアに。

 

【通常版】

表紙:小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑空(AKB48)

裏表紙:大盛真歩(AKB48)

 

<W付録>

①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)

小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑空(AKB48)

 

②両面ピンナップポスター

大盛真歩/坂口渚沙・大西桃香(AKB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:熊澤風花(Task have Fun)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

熊澤風花(Task have Fun)

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

【セブンネット限定 ≠ME Edition】

表紙&裏表紙:≠ME

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風(≠ME)

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>

この春テレビで流れていた予備校や塾、ゼミのCMに登場の美少女スペシャルとして、下田彩夏(駿台予備学校)、広瀬まのか(代々木ゼミナール)、咲田まい(進研ゼミ高校講座)を紹介。

 

そのほか、木下彩音、川口ゆりな、駒井蓮、宮下結衣、瑚々、みとゆな、BEYOOOOONDS、SUPER☆GiRLSなどインタビューも。

 

<掲載タレント>

小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑 空(AKB48)

大盛真歩(AKB48)

坂口渚沙・大西桃香(AKB48)

弓木奈於(乃木坂46)

蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風(≠ME)

熊澤風花(Task have Fun)

下田彩夏

広瀬まのか

咲田まい

木下彩音

川口ゆりな

駒井蓮

宮下結衣

瑚々

みとゆな

BEYOOOOONDS

SUPER☆GiRLS

 

「ボム5月号」

特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)

発売日:2023年4月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【ご購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BX927QFV/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107383823

TOWER RECORDS ONLINE:https://tower.jp/item/5679778/

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13797083

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020538/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107383824

AKB48大盛真歩、3年半ぶり水着グラビアでビキニ姿を披露【独占カット】

AKB48の大盛真歩が、4月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」5月号の水着グラビアに登場した。

AKB48大盛真歩

 

4月26日(水)に61枚目のシングル「どうしても君が好きだ」をリリースするAKB48。ボム初水着から約3年半、大盛真歩が久しぶりの水着グラビアに登場。3作連続でシングル選抜に選ばれ、AKB48を引っ張る存在になった彼女。オーバーオールにビキニの組み合わせはオシャレでかわいく、ナチュラルなコットン素材のビキニではしっとりとした雰囲気で魅せる。

 

新曲選抜メンバーのフレッシュな17期研究生、佐藤綺星・平田侑希・山﨑空と、今のAKB48をリードする小栗有以・山内瑞葵の5人は、カラフルなシャツワンピースや、素肌感いっぱいのフリフリピンクコーデなど、かわいいがいっぱいグラビアと、普段はなかなか見ることができない、黒と白の世界観の少し大人っぽい濡れ髪グラビアを披露。

 

4月30日(日)のライブで活動休止するAKB48 Team8から、坂口渚沙と大西桃香がビキニグラビアを披露。桜の花びらが舞い散る中、ピンクの可憐なビキニ姿を。そして白のチューブトップ水着では、カラフルなTシャツとはしゃぐ。2人で想いを語ったインタビューも。

 

結成7周年を迎えるTask have Funから熊澤風花が水着グラビアに登場。二十歳になり、先月には写真集も発売した彼女。ダークグリーンの三角ビキニでは雰囲気のあるしっとりとした物憂げな表情を。ペパーミントのチェックのチューブトップ水着では、可憐で儚い一瞬を。コットン素材のグレーのワンピース水着では髪をまとめ、美しいデコルテラインを。透明感あふれる春風のような水着グラビアは必見だ。

 

5年目に突入した≠MEから蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風の4人が登場。テーマは「イースター」。みんなで目玉焼きを焼いたり、うさ耳をつけてうさぎになったり、かわいいがギュッと詰まったグラビアに。

 

【通常版】

表紙:小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑空(AKB48)

裏表紙:大盛真歩(AKB48)

 

<W付録>

①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)

小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑空(AKB48)

 

②両面ピンナップポスター

大盛真歩/坂口渚沙・大西桃香(AKB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:熊澤風花(Task have Fun)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

熊澤風花(Task have Fun)

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

【セブンネット限定 ≠ME Edition】

表紙&裏表紙:≠ME

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風(≠ME)

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>

乃木坂46の弓木奈於が、ボムグラビアに初登場。シングル「人は夢を二度見る」で3作連続で選抜に選ばれ、独特のワードセンスでバラエティに引っ張りだこ。ナチュラルなイメージのやわらかな彼女の魅力が満載だ。

 

この春テレビで流れていた予備校や塾、ゼミのCMに登場の美少女スペシャルとして、下田彩夏(駿台予備学校)、広瀬まのか(代々木ゼミナール)、咲田まい(進研ゼミ高校講座)を紹介。

 

そのほか、木下彩音、川口ゆりな、駒井蓮、宮下結衣、瑚々、みとゆな、BEYOOOOONDS、SUPER☆GiRLSなどインタビューも。

 

<掲載タレント>

小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑 空(AKB48)

大盛真歩(AKB48)

坂口渚沙・大西桃香(AKB48)

弓木奈於(乃木坂46)

蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風(≠ME)

熊澤風花(Task have Fun)

下田彩夏

広瀬まのか

咲田まい

木下彩音

川口ゆりな

駒井蓮

宮下結衣

瑚々

みとゆな

BEYOOOOONDS

SUPER☆GiRLS

 

「ボム5月号」

特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)

発売日:2023年4月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【ご購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BX927QFV/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107383823

TOWER RECORDS ONLINE:https://tower.jp/item/5679778/

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13797083

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020538/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107383824

Task have Fun熊澤風花、ビキニ姿でスレンダー美ボディ披露【独占カット】

Task have Funの熊澤風花が、4月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」5月号のTSUTAYAほか店舗限定版表紙&グラビアに登場した。

熊澤風花(Task have Fun)

 

結成7周年を迎えるTask have Funから熊澤風花が水着グラビアに登場。二十歳になり、先月には写真集も発売した彼女。ダークグリーンの三角ビキニでは雰囲気のあるしっとりとした物憂げな表情を。ペパーミントのチェックのチューブトップ水着では、可憐で儚い一瞬を。コットン素材のグレーのワンピース水着では髪をまとめ、美しいデコルテラインを。透明感あふれる春風のような水着グラビアは必見だ。

 

4月26日(水)に61枚目のシングル「どうしても君が好きだ」をリリースするAKB48。新曲選抜メンバーのフレッシュな17期研究生、佐藤綺星・平田侑希・山﨑空と、今のAKB48をリードする小栗有以・山内瑞葵の5人は、カラフルなシャツワンピースや、素肌感いっぱいのフリフリピンクコーデなど、かわいいがいっぱいグラビアと、普段はなかなか見ることができない、黒と白の世界観の少し大人っぽい濡れ髪グラビアを披露。

 

ボム初水着から約3年半、大盛真歩が久しぶりの水着グラビアに登場。3作連続でシングル選抜に選ばれ、AKB48を引っ張る存在になった彼女。オーバーオールにビキニの組み合わせはオシャレでかわいく、ナチュラルなコットン素材のビキニではしっとりとした雰囲気で魅せる。

 

4月30日(日)のライブで活動休止するAKB48 Team8から、坂口渚沙と大西桃香がビキニグラビアを披露。桜の花びらが舞い散る中、ピンクの可憐なビキニ姿を。そして白のチューブトップ水着では、カラフルなTシャツとはしゃぐ。2人で想いを語ったインタビューも。

 

5年目に突入した≠MEから蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風の4人が登場。テーマは「イースター」。みんなで目玉焼きを焼いたり、うさ耳をつけてうさぎになったり、かわいいがギュッと詰まったグラビアに。

 

【通常版】

表紙:小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑空(AKB48)

裏表紙:大盛真歩(AKB48)

 

<W付録>

①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)

小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑空(AKB48)

 

②両面ピンナップポスター

大盛真歩/坂口渚沙・大西桃香(AKB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:熊澤風花(Task have Fun)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

熊澤風花(Task have Fun)

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

【セブンネット限定 ≠ME Edition】

表紙&裏表紙:≠ME

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風(≠ME)

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>

乃木坂46の弓木奈於が、ボムグラビアに初登場。シングル「人は夢を二度見る」で3作連続で選抜に選ばれ、独特のワードセンスでバラエティに引っ張りだこ。ナチュラルなイメージのやわらかな彼女の魅力が満載だ。

 

この春テレビで流れていた予備校や塾、ゼミのCMに登場の美少女スペシャルとして、下田彩夏(駿台予備学校)、広瀬まのか(代々木ゼミナール)、咲田まい(進研ゼミ高校講座)を紹介。

 

そのほか、木下彩音、川口ゆりな、駒井蓮、宮下結衣、瑚々、みとゆな、BEYOOOOONDS、SUPER☆GiRLSなどインタビューも。

 

<掲載タレント>

小栗有以・山内瑞葵・佐藤綺星・平田侑希・山﨑 空(AKB48)

大盛真歩(AKB48)

坂口渚沙・大西桃香(AKB48)

弓木奈於(乃木坂46)

蟹沢萌子・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風(≠ME)

熊澤風花(Task have Fun)

下田彩夏

広瀬まのか

咲田まい

木下彩音

川口ゆりな

駒井蓮

宮下結衣

瑚々

みとゆな

BEYOOOOONDS

SUPER☆GiRLS

 

「ボム5月号」

特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)

発売日:2023年4月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【ご購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BX927QFV/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107383823

TOWER RECORDS ONLINE:https://tower.jp/item/5679778/

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13797083

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020538/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107383824