アタッチメントが充実した、Amazon限定のお得なパッケージのコードレス掃除機が、Amazon ブラックフライデーの期間限定で、お求めやすくなります。軽量かつパワフルで、水拭きも掃除機がけもできる「Dyson Digital Slim Submarine」や、ドライヤーとスタイラーといったヘアケア製品もセール対象です。在庫がなくなり次第終了するので、気になる方はお早めに!
ダイソンは1998年の日本法人設立から25周年を記念し、2023年5月23日に「Dyson Japan 25th anniversary Press conference」を開催。プレスカンファレンスにはダイソン創業者兼チーフエンジニアのジェームズ・ダイソン氏とチーフエンジニアのジェイク・ダイソン氏が登壇し、ロボット掃除機「Dyson 360 Vis Nav」や空気清浄ヘッドホン「Dyson Zone 空気清浄ヘッドホン」などを発表しました。本記事ではその様子をレポートします。
Dyson 360シリーズは本体最前面にブラシバーを搭載する「D型シェイプ」に近いスタイルが特徴ですが、Dyson 360 Vis NavではさらにD型シェイプに近付いています。そのブラシバーは、フローリングから大きなゴミを取り除く柔らかいナイロンブラシ、静電気の発生を抑えて床の溝からホコリをかき集めるカーボンファイバーブラシ、カーペットの奥からゴミをかき取る硬いナイロンブラシの3つを組み合わせた「トリプルアクションブラシバー」を、シリーズで初めて搭載しました。
まさに「床上を滑る」異次元の操作感が話題を集めた従来モデル・BALMUDA The Cleanerの弱点だった重さ(約3.1kg)を改善。約0.9kg軽量化することで、その快適な操作感を実際の掃除で体感できるようになりました。独自のホバーテクノロジーと下重心構造、手のひらにすっぽり収まる棒状のハンドルにより、フロアワイパーのようにストレスなくヘッドを操作でき、長時間掃除しても手首や腕が疲れません。まさに「掃除するのが楽しくなる掃除機」で、新しい掃除体験を求める人には激推しのモデルです。
先端にレーザー照射ユニットを備えたヘッドを新搭載。下方1.5度の角度にレーザー光を照射し、肉眼では見えにくい微小なホコリを可視化します。吸気口のピエゾセンサーで吸引したゴミのサイズと量を計測し、液晶画面にリアルタイム表示。ゴミの量に応じて吸引力を自動調整し、ゴミの多い場所ではパワフルに掃除しつつムダなバッテリー消費を抑えます。吸引力は従来モデルのDyson Digital Slimの1.5倍、最長運転時間も約60分になり家中の掃除に対応。
先端にレーザー照射ユニットを備えたヘッドを新搭載。下方1.5度の角度にレーザー光を照射し、肉眼では見えにくい微小なホコリを可視化します。吸気口のピエゾセンサーで吸引したゴミのサイズと量を計測し、液晶画面にリアルタイム表示。ゴミの量に応じて吸引力を自動調整し、ゴミの多い場所ではパワフルに掃除しつつムダなバッテリー消費を抑えます。吸引力は従来モデルのDyson Digital Slimの1.5倍、最長運転時間も約60分になり家中の掃除に対応。
デュアルブラシ掃除機の国内での先駆けとなったのが、2020年11月に発売されたバルミューダの「BALMUDA The Cleaner」。独自の「ホバーテクノロジー」により、浮遊感のあるかけ心地を実現しています。
「『BALMUDA The Cleaner』は、2つのブラシを内側に回転させることで床との摩擦を減らし、浮いているかのような感覚で掃除できるのが最大の魅力です。さらに、ヘッドが360度くるくると回転するため、操作は自由自在。いろいろな方向に動かすことができるので、これまでの“押して引く”掃除スタイルよりも、短時間でササッと掃除することが可能になりました」
韓国で2020年7月に先行発売され、好評を博していた「Dyson omni-glide」。2021年4月に満を持して、日本でも発売となりました。「BALMUDA The Cleaner」と同様、2つのブラシを搭載することで“浮遊感”と“自由自在な操作性”を実現した、ダイソンの掃除機のなかでもより操作性に特化したモデルです。
「バルミューダの『BALMUDA The Cleaner』と同じように、2本のブラシの効果で床を滑るような、なめらかなかけ心地を実感できる掃除機です。縦にも横にも動かすことができるので、障害物の周りもストレスなく掃除することができます。従来モデルと比べると吸引力が弱いと感じる人もいるかもしれませんが、押しても引いても大小のごみをよく吸い取ってくれるので、より効果的に掃除できます」
ちなみに、ダイソン オムニグライドを見た家電メディア関係者がおそらく全員、思ったことがあります。それは、本機が昨年11月に発売されたバルミューダの「BALMUDA The Cleaner」によく似ている……ということ(ダイソン オムニグライドは韓国で昨年7月に先行発売)。2つのブラシによる浮いているような操作感、ヘッド底部のローラー(キャスターホイール)、自在に曲がるジョイント部……そっくりですね。
↑バルミューダの「BALMUDA The Cleaner」(実売価格5万9800円)。2つのブラシをそれぞれ内側に回転させ、床面との摩擦を低減。クリーナー自体が浮いているかのようなの操作感を実現するとともに、2つのキャスターを搭載してあらゆる方向への移動を実現しています
そっくりなアイテムなので、比べずにはいられない……! というわけで、ダイソン オムニグライドとBALMUDA The Cleanerの使用感を(記憶を頼りに)比較してみると、BALMUDA The Cleanerのほうが浮いている感触があり、移動の滑らかさで言えばこちらが上という印象です。また、ヘッドの大きさはBALMUDA The Cleanerが幅300mm、ダイソン オムニグライドは幅208mmなので、一度に掃除できる面積はBALMUDA The Cleanerのほうが大きいといえるでしょう。
なお、バルミューダは約3.1㎏とやや重いですが、メインとなる機構がヘッド付近に配置され、重心が下部にあるため、滑らせて操作するぶんには本体の重さを感じることはありません。とはいえ、やはりヘッドを持ち上げて段差やモノを避けるような動作は苦手。一方、ダイソン オムニグライドは重心がハンドル側にあり、重さは1.90㎏と軽量です。その点、段差やモノが多い狭小な住宅では、軽くて小回りの利くダイソン オムニグライドが活躍する場面も多いはず。シンプルな大空間にはBALMUDA The Cleaner、モノが多く狭い住宅にはダイソン オムニグライド、といった住み分けが成立するかもしれません。あとは、“メカメカしい”掃除機が好きならダイソン、ミニマルなイメージを好むならバルミューダ、とデザインで選ぶか。ちなみに、アタッチメントの種類と完成度はダイソンに軍配。現状ではこのようなイメージです。あとはユーザーがどのように反応するのか、面白いモデルであることは間違いないので、引き続き注目して見ていきましょう。
↑6月22日から販売を開始しているDyson Digital Slim。スティック時のサイズは幅250×長さ1100×高さ233mm、スティック時の質量は1.90kg(バッテリー・パイプ・Slim Fluffyクリーナーヘッド装着)
フラッグシップモデル「V11」シリーズを全面的に改良
昨年発売したV8 Slimは、2018年に発売された「V8」シリーズをベースに日本人のニーズに合わせて改良したモデル。一方、最新モデルのDyson Digital Slimは、2019年4月に発売されたフラグシップモデル「Dyson V11」(以下V11)シリーズを日本市場に合わせて全面的に改良したものです。つまりはV8 Slimに比べて機能・性能が格段に向上しているということ。
まず形状からしてV8 Slimとは大きく異なります。V8 Slimはパイプとサイクロン部分が直角に交わっているのに対し、Dyson Digital Slimはパイプとサイクロン部分が直線的に接続され、空気が一直線に入るインライン形状を採用。モーターのパワーを効率的に伝えて吸引力を落とさない構造になっています。また、搭載するモーターは新開発の「Dyson Hyperdymium(ダイソン ハイパーディミアム)モーター」で毎分最大12万回転。V8 Slimの10万7000回転から大幅に性能がアップしています。クリーナーのもっとも重要な要素である吸引力が、V8 Slimに比べて飛躍的にアップしているということですね。
↑上から「Dyson V11」、「Dyson Digital Slim」、「Dyson V8 Slim」。Dyson Digital SlimはV11のフォルムと機能を継承しながら、V8 Slimよりコンパクトで軽量になりました
↑Dyson Digital Slim本体のカットモデル。吸い込んだ空気が真っ直ぐにサイクロンに入ってくるインライン形状となっています。サイクロンの後ろには新開発の小型で強力なDyson Hyperdymiumモーターが一直線上に配置されています
運転の残り時間を分・秒単位で表示するディスプレイを搭載
Dyson Digital Slimは、機能面でも飛躍があります。V11同様、本体背面に液晶ディスプレイを搭載しました。運転モードによる残りの時間を分・秒単位で表示するので、掃除中にバッテリーが切れてしまったという失敗を防げます。液晶ディスプレイでは吸引モードのほか、メンテナンス時期の告知、エラーおよびエラーからの復帰の方法などを表示します。
↑本体トップ部に液晶ディスプレイを搭載し、バッテリーの残り時間やメンテナンス時期を表示します
バッテリーをワンタッチ着脱式にしたのは「長く使ってもらうため」
Dyson Digital Slimには、V8 SlimにもV11にも無い、新しい機構が追加されました。それは、バッテリーがワンタッチ着脱式になったこと。従来のスティッククリーナーもバッテリーの取り外しが可能でしたが、ドライバーを使ってネジを外す必要がありました。それが、Dyson Digital Slimはボタン一つで簡単に取り外すことができるようになったのです。この点について、同社のフロアーケアカテゴリーのバイスプレジデントであるジョン・チャーチル氏は以下のように説明します。
「Dyson Digital Slimは、エコモードで最長約40分の運転が可能で、家中を掃除するのに40分で十分だと考えています。今回、バッテリーを簡単に取り外せるようにしたのは、経年劣化によりバッテリー性能が落ちることで製品寿命自体が短くなることを防ぐため。長く製品を使ってもらいたいので、バッテリーを簡単に交換できるようにしたのです。ただ、1台のバッテリーでは足りないという家庭もあるでしょうから、ワンタッチ脱着式にしたことでこの不満は解消できるでしょう」
↑バッテリーの底部フロントにある赤いレバーを使って、ワンタッチでバッテリーが取り外せます
↑外したバッテリーは付属のACアダプターに挿して直接充電できます
↑オンラインインタビューに答えるフロアーケアカテゴリーのバイスプレジデント、ジョン・チャーチル氏
交換バッテリーは付属のACアダプターで充電可能。専用バッテリーが7月末発売予定で価格は未定です。Dyson Digital Slimの運転時間はエコモードで最長約40分で、中モードで約25分、強モードでは約5分となります。じゅうたんを敷いた部屋が多い、ペットを飼っている、小さな子どもがいるなど、強モードを多用する家庭にとってはバッテリーが簡単に交換できるのはありがたいことです。
↑Dyson Digital Slimのラインナップ。左から、「Fluffy Pro」(直販限定モデル。Slim Fluffyクリーナーヘッドほか付属ツール10点、直販価格9万7900円・税込)、「Fluffy+」(同9点、同8万6900円)、「Fuffy」(同6点、同7万5900円)、「Fluffy Origin」(同4点、同6万4900円。充電ドックはなし)
V11に比べて25%軽量化し、パーツの小型化も実現
そして、これだけ機能てんこ盛りなのにもかかわらず、Dyson Digital Slimの重量は1.9kgとダイソン史上最軽量! V11に比べて25%も軽量化に成功しています。液晶パネルを搭載したにもかかわらず、V8 Slimの2.15kgより軽くなっているから驚き。また、サイズに関してもV11より20%小さくなっています。
↑上段がV11、中段がDyson Digital Slim、下段がV8 Slim。Dyson Digital SlimのヘッドはV11に比べてかなり小型になり、家具の多い日本の家屋で使いやすくなりました
もう一つ、Dyson Digital Slimで初めてのことがあります。それは、クリアビンが水洗いできるようになったこと。クリアビン自体はプラスチック素材なのでこれまでも水洗いができないことはなかったのですが、ダイソンでは推奨していません。というのも、クリアビンを水洗い後、乾燥が不完全な状態で本体にセットした場合、接触面から水分が電子部品に流れ込んで故障の原因となるからです。
その点、Dyson Digital Slimでは電子部品をクリアビンから完全分離することでこの問題を解消しています。これにより、クリアビンの汚れが気になる場合には、ガシガシ水洗いができるようになったのです。
V8 Slimも関節が滑らかではあったのですが、新モデルDyson Digital Slimはさらにその一歩上を行っています。首を右左に回した時に、V8 Slimは曲げる途中のほんの一瞬、わずかにストレスがかかる箇所があるのですが、Dyson Digital Slimではそれが全く感じられず、極めてスムーズ。これは、パイプとクリアビンが直線上にあることに関係がありそうです。V8 Slimを左右に回すと、クリアビンが左右に振られる感覚が手元にわずかに伝わるのですが、Dyson Digital Slimは左右に振られる感触はないのです。椅子やテーブルの脚周りをくるくる掃除するのがスゴくラクになりそう。
グリップの工夫も見逃せません。少しわかりづらいのですが、グリップがV11およびV8 Slimに比べて若干細くなっています。手が小さい日本人にとっては、握りやすく疲れにくくなるのは間違いありません。スイッチとなるトリガーも形状を変更しています。ダイソンのスティッククリーナーはトリガーを引いている間だけ稼働する仕様なので、掃除しているときはずっとトリガーを引きっぱなし。ゆえにとても重要なパーツなのですが、Dyson Digital Slimのトリガーは湾曲形状にすることで指をかけやすく、滑りにくく、少ない力で押し続けることが可能に。これらの工夫により、手首に掛かる負担も大幅に軽減されました。
↑中央がDyson Digital Slim。左のV8 Slimと右のV11に比べてブリップが細くなっているのがわかるでしょうか
↑Dyson Digital Slim(下)はトリガーが湾曲して指をかけやすくなっています
↑Dyson Digital Slimの「Fluffy Pro」と「Fluffy+」にはLED隙間ノズルが付属します。家具の隙間の掃除に便利です
仕事柄、ダイソンのモデルを毎年見て触って使ってきて、そのたびに「これは良いものだ」と思ってきました。ところが今回のDyson Digital Slimは、「歴代のモデルを大きくまたいで越えた」と思えるほど、完成度の高さを感じました。この軽さ、コンパクトさ、取り回しやすさ、握りやすさは大きな魅力。まさに、日本人のためのスティッククリーナーといえます。
なお、フラッグシップのV11も引き続き販売。V11はDyson Digital Slimに比べると大きくて重いものの、12万5000回転のモーター、運転時間最長60分のバッテリー、たくさんのゴミが溜め込める大きなクリアビンという特徴があり、とにかくパワーが欲しい人、広い自宅を1回で掃除したい人、こまめにゴミ捨てするのが面倒な人にはV11が最適です。今後はこのV11とDyson Digital Slimが、同社ラインナップの強力な柱となっていくのは間違いありません。
↑6月22日から販売を開始しているDyson Digital Slim。スティック時のサイズは幅250×長さ1100×高さ233mm、スティック時の質量は1.90kg(バッテリー・パイプ・Slim Fluffyクリーナーヘッド装着)
フラッグシップモデル「V11」シリーズを全面的に改良
昨年発売したV8 Slimは、2018年に発売された「V8」シリーズをベースに日本人のニーズに合わせて改良したモデル。一方、最新モデルのDyson Digital Slimは、2019年4月に発売されたフラグシップモデル「Dyson V11」(以下V11)シリーズを日本市場に合わせて全面的に改良したものです。つまりはV8 Slimに比べて機能・性能が格段に向上しているということ。
まず形状からしてV8 Slimとは大きく異なります。V8 Slimはパイプとサイクロン部分が直角に交わっているのに対し、Dyson Digital Slimはパイプとサイクロン部分が直線的に接続され、空気が一直線に入るインライン形状を採用。モーターのパワーを効率的に伝えて吸引力を落とさない構造になっています。また、搭載するモーターは新開発の「Dyson Hyperdymium(ダイソン ハイパーディミアム)モーター」で毎分最大12万回転。V8 Slimの10万7000回転から大幅に性能がアップしています。クリーナーのもっとも重要な要素である吸引力が、V8 Slimに比べて飛躍的にアップしているということですね。
↑上から「Dyson V11」、「Dyson Digital Slim」、「Dyson V8 Slim」。Dyson Digital SlimはV11のフォルムと機能を継承しながら、V8 Slimよりコンパクトで軽量になりました
↑Dyson Digital Slim本体のカットモデル。吸い込んだ空気が真っ直ぐにサイクロンに入ってくるインライン形状となっています。サイクロンの後ろには新開発の小型で強力なDyson Hyperdymiumモーターが一直線上に配置されています
運転の残り時間を分・秒単位で表示するディスプレイを搭載
Dyson Digital Slimは、機能面でも飛躍があります。V11同様、本体背面に液晶ディスプレイを搭載しました。運転モードによる残りの時間を分・秒単位で表示するので、掃除中にバッテリーが切れてしまったという失敗を防げます。液晶ディスプレイでは吸引モードのほか、メンテナンス時期の告知、エラーおよびエラーからの復帰の方法などを表示します。
↑本体トップ部に液晶ディスプレイを搭載し、バッテリーの残り時間やメンテナンス時期を表示します
バッテリーをワンタッチ着脱式にしたのは「長く使ってもらうため」
Dyson Digital Slimには、V8 SlimにもV11にも無い、新しい機構が追加されました。それは、バッテリーがワンタッチ着脱式になったこと。従来のスティッククリーナーもバッテリーの取り外しが可能でしたが、ドライバーを使ってネジを外す必要がありました。それが、Dyson Digital Slimはボタン一つで簡単に取り外すことができるようになったのです。この点について、同社のフロアーケアカテゴリーのバイスプレジデントであるジョン・チャーチル氏は以下のように説明します。
「Dyson Digital Slimは、エコモードで最長約40分の運転が可能で、家中を掃除するのに40分で十分だと考えています。今回、バッテリーを簡単に取り外せるようにしたのは、経年劣化によりバッテリー性能が落ちることで製品寿命自体が短くなることを防ぐため。長く製品を使ってもらいたいので、バッテリーを簡単に交換できるようにしたのです。ただ、1台のバッテリーでは足りないという家庭もあるでしょうから、ワンタッチ脱着式にしたことでこの不満は解消できるでしょう」
↑バッテリーの底部フロントにある赤いレバーを使って、ワンタッチでバッテリーが取り外せます
↑外したバッテリーは付属のACアダプターに挿して直接充電できます
↑オンラインインタビューに答えるフロアーケアカテゴリーのバイスプレジデント、ジョン・チャーチル氏
交換バッテリーは付属のACアダプターで充電可能。専用バッテリーが7月末発売予定で価格は未定です。Dyson Digital Slimの運転時間はエコモードで最長約40分で、中モードで約25分、強モードでは約5分となります。じゅうたんを敷いた部屋が多い、ペットを飼っている、小さな子どもがいるなど、強モードを多用する家庭にとってはバッテリーが簡単に交換できるのはありがたいことです。
↑Dyson Digital Slimのラインナップ。左から、「Fluffy Pro」(直販限定モデル。Slim Fluffyクリーナーヘッドほか付属ツール10点、直販価格9万7900円・税込)、「Fluffy+」(同9点、同8万6900円)、「Fuffy」(同6点、同7万5900円)、「Fluffy Origin」(同4点、同6万4900円。充電ドックはなし)
V11に比べて25%軽量化し、パーツの小型化も実現
そして、これだけ機能てんこ盛りなのにもかかわらず、Dyson Digital Slimの重量は1.9kgとダイソン史上最軽量! V11に比べて25%も軽量化に成功しています。液晶パネルを搭載したにもかかわらず、V8 Slimの2.15kgより軽くなっているから驚き。また、サイズに関してもV11より20%小さくなっています。
↑上段がV11、中段がDyson Digital Slim、下段がV8 Slim。Dyson Digital SlimのヘッドはV11に比べてかなり小型になり、家具の多い日本の家屋で使いやすくなりました
もう一つ、Dyson Digital Slimで初めてのことがあります。それは、クリアビンが水洗いできるようになったこと。クリアビン自体はプラスチック素材なのでこれまでも水洗いができないことはなかったのですが、ダイソンでは推奨していません。というのも、クリアビンを水洗い後、乾燥が不完全な状態で本体にセットした場合、接触面から水分が電子部品に流れ込んで故障の原因となるからです。
その点、Dyson Digital Slimでは電子部品をクリアビンから完全分離することでこの問題を解消しています。これにより、クリアビンの汚れが気になる場合には、ガシガシ水洗いができるようになったのです。
V8 Slimも関節が滑らかではあったのですが、新モデルDyson Digital Slimはさらにその一歩上を行っています。首を右左に回した時に、V8 Slimは曲げる途中のほんの一瞬、わずかにストレスがかかる箇所があるのですが、Dyson Digital Slimではそれが全く感じられず、極めてスムーズ。これは、パイプとクリアビンが直線上にあることに関係がありそうです。V8 Slimを左右に回すと、クリアビンが左右に振られる感覚が手元にわずかに伝わるのですが、Dyson Digital Slimは左右に振られる感触はないのです。椅子やテーブルの脚周りをくるくる掃除するのがスゴくラクになりそう。
グリップの工夫も見逃せません。少しわかりづらいのですが、グリップがV11およびV8 Slimに比べて若干細くなっています。手が小さい日本人にとっては、握りやすく疲れにくくなるのは間違いありません。スイッチとなるトリガーも形状を変更しています。ダイソンのスティッククリーナーはトリガーを引いている間だけ稼働する仕様なので、掃除しているときはずっとトリガーを引きっぱなし。ゆえにとても重要なパーツなのですが、Dyson Digital Slimのトリガーは湾曲形状にすることで指をかけやすく、滑りにくく、少ない力で押し続けることが可能に。これらの工夫により、手首に掛かる負担も大幅に軽減されました。
↑中央がDyson Digital Slim。左のV8 Slimと右のV11に比べてブリップが細くなっているのがわかるでしょうか
↑Dyson Digital Slim(下)はトリガーが湾曲して指をかけやすくなっています
↑Dyson Digital Slimの「Fluffy Pro」と「Fluffy+」にはLED隙間ノズルが付属します。家具の隙間の掃除に便利です
仕事柄、ダイソンのモデルを毎年見て触って使ってきて、そのたびに「これは良いものだ」と思ってきました。ところが今回のDyson Digital Slimは、「歴代のモデルを大きくまたいで越えた」と思えるほど、完成度の高さを感じました。この軽さ、コンパクトさ、取り回しやすさ、握りやすさは大きな魅力。まさに、日本人のためのスティッククリーナーといえます。
なお、フラッグシップのV11も引き続き販売。V11はDyson Digital Slimに比べると大きくて重いものの、12万5000回転のモーター、運転時間最長60分のバッテリー、たくさんのゴミが溜め込める大きなクリアビンという特徴があり、とにかくパワーが欲しい人、広い自宅を1回で掃除したい人、こまめにゴミ捨てするのが面倒な人にはV11が最適です。今後はこのV11とDyson Digital Slimが、同社ラインナップの強力な柱となっていくのは間違いありません。
↑6月22日から販売を開始しているDyson Digital Slim。スティック時のサイズは幅250×長さ1100×高さ233mm、スティック時の質量は1.90kg(バッテリー・パイプ・Slim Fluffyクリーナーヘッド装着)
フラッグシップモデル「V11」シリーズを全面的に改良
昨年発売したV8 Slimは、2018年に発売された「V8」シリーズをベースに日本人のニーズに合わせて改良したモデル。一方、最新モデルのDyson Digital Slimは、2019年4月に発売されたフラグシップモデル「Dyson V11」(以下V11)シリーズを日本市場に合わせて全面的に改良したものです。つまりはV8 Slimに比べて機能・性能が格段に向上しているということ。
まず形状からしてV8 Slimとは大きく異なります。V8 Slimはパイプとサイクロン部分が直角に交わっているのに対し、Dyson Digital Slimはパイプとサイクロン部分が直線的に接続され、空気が一直線に入るインライン形状を採用。モーターのパワーを効率的に伝えて吸引力を落とさない構造になっています。また、搭載するモーターは新開発の「Dyson Hyperdymium(ダイソン ハイパーディミアム)モーター」で毎分最大12万回転。V8 Slimの10万7000回転から大幅に性能がアップしています。クリーナーのもっとも重要な要素である吸引力が、V8 Slimに比べて飛躍的にアップしているということですね。
↑上から「Dyson V11」、「Dyson Digital Slim」、「Dyson V8 Slim」。Dyson Digital SlimはV11のフォルムと機能を継承しながら、V8 Slimよりコンパクトで軽量になりました
↑Dyson Digital Slim本体のカットモデル。吸い込んだ空気が真っ直ぐにサイクロンに入ってくるインライン形状となっています。サイクロンの後ろには新開発の小型で強力なDyson Hyperdymiumモーターが一直線上に配置されています
運転の残り時間を分・秒単位で表示するディスプレイを搭載
Dyson Digital Slimは、機能面でも飛躍があります。V11同様、本体背面に液晶ディスプレイを搭載しました。運転モードによる残りの時間を分・秒単位で表示するので、掃除中にバッテリーが切れてしまったという失敗を防げます。液晶ディスプレイでは吸引モードのほか、メンテナンス時期の告知、エラーおよびエラーからの復帰の方法などを表示します。
↑本体トップ部に液晶ディスプレイを搭載し、バッテリーの残り時間やメンテナンス時期を表示します
バッテリーをワンタッチ着脱式にしたのは「長く使ってもらうため」
Dyson Digital Slimには、V8 SlimにもV11にも無い、新しい機構が追加されました。それは、バッテリーがワンタッチ着脱式になったこと。従来のスティッククリーナーもバッテリーの取り外しが可能でしたが、ドライバーを使ってネジを外す必要がありました。それが、Dyson Digital Slimはボタン一つで簡単に取り外すことができるようになったのです。この点について、同社のフロアーケアカテゴリーのバイスプレジデントであるジョン・チャーチル氏は以下のように説明します。
「Dyson Digital Slimは、エコモードで最長約40分の運転が可能で、家中を掃除するのに40分で十分だと考えています。今回、バッテリーを簡単に取り外せるようにしたのは、経年劣化によりバッテリー性能が落ちることで製品寿命自体が短くなることを防ぐため。長く製品を使ってもらいたいので、バッテリーを簡単に交換できるようにしたのです。ただ、1台のバッテリーでは足りないという家庭もあるでしょうから、ワンタッチ脱着式にしたことでこの不満は解消できるでしょう」
↑バッテリーの底部フロントにある赤いレバーを使って、ワンタッチでバッテリーが取り外せます
↑外したバッテリーは付属のACアダプターに挿して直接充電できます
↑オンラインインタビューに答えるフロアーケアカテゴリーのバイスプレジデント、ジョン・チャーチル氏
交換バッテリーは付属のACアダプターで充電可能。専用バッテリーが7月末発売予定で価格は未定です。Dyson Digital Slimの運転時間はエコモードで最長約40分で、中モードで約25分、強モードでは約5分となります。じゅうたんを敷いた部屋が多い、ペットを飼っている、小さな子どもがいるなど、強モードを多用する家庭にとってはバッテリーが簡単に交換できるのはありがたいことです。
↑Dyson Digital Slimのラインナップ。左から、「Fluffy Pro」(直販限定モデル。Slim Fluffyクリーナーヘッドほか付属ツール10点、直販価格9万7900円・税込)、「Fluffy+」(同9点、同8万6900円)、「Fuffy」(同6点、同7万5900円)、「Fluffy Origin」(同4点、同6万4900円。充電ドックはなし)
V11に比べて25%軽量化し、パーツの小型化も実現
そして、これだけ機能てんこ盛りなのにもかかわらず、Dyson Digital Slimの重量は1.9kgとダイソン史上最軽量! V11に比べて25%も軽量化に成功しています。液晶パネルを搭載したにもかかわらず、V8 Slimの2.15kgより軽くなっているから驚き。また、サイズに関してもV11より20%小さくなっています。
↑上段がV11、中段がDyson Digital Slim、下段がV8 Slim。Dyson Digital SlimのヘッドはV11に比べてかなり小型になり、家具の多い日本の家屋で使いやすくなりました
もう一つ、Dyson Digital Slimで初めてのことがあります。それは、クリアビンが水洗いできるようになったこと。クリアビン自体はプラスチック素材なのでこれまでも水洗いができないことはなかったのですが、ダイソンでは推奨していません。というのも、クリアビンを水洗い後、乾燥が不完全な状態で本体にセットした場合、接触面から水分が電子部品に流れ込んで故障の原因となるからです。
その点、Dyson Digital Slimでは電子部品をクリアビンから完全分離することでこの問題を解消しています。これにより、クリアビンの汚れが気になる場合には、ガシガシ水洗いができるようになったのです。
V8 Slimも関節が滑らかではあったのですが、新モデルDyson Digital Slimはさらにその一歩上を行っています。首を右左に回した時に、V8 Slimは曲げる途中のほんの一瞬、わずかにストレスがかかる箇所があるのですが、Dyson Digital Slimではそれが全く感じられず、極めてスムーズ。これは、パイプとクリアビンが直線上にあることに関係がありそうです。V8 Slimを左右に回すと、クリアビンが左右に振られる感覚が手元にわずかに伝わるのですが、Dyson Digital Slimは左右に振られる感触はないのです。椅子やテーブルの脚周りをくるくる掃除するのがスゴくラクになりそう。
グリップの工夫も見逃せません。少しわかりづらいのですが、グリップがV11およびV8 Slimに比べて若干細くなっています。手が小さい日本人にとっては、握りやすく疲れにくくなるのは間違いありません。スイッチとなるトリガーも形状を変更しています。ダイソンのスティッククリーナーはトリガーを引いている間だけ稼働する仕様なので、掃除しているときはずっとトリガーを引きっぱなし。ゆえにとても重要なパーツなのですが、Dyson Digital Slimのトリガーは湾曲形状にすることで指をかけやすく、滑りにくく、少ない力で押し続けることが可能に。これらの工夫により、手首に掛かる負担も大幅に軽減されました。
↑中央がDyson Digital Slim。左のV8 Slimと右のV11に比べてブリップが細くなっているのがわかるでしょうか
↑Dyson Digital Slim(下)はトリガーが湾曲して指をかけやすくなっています
↑Dyson Digital Slimの「Fluffy Pro」と「Fluffy+」にはLED隙間ノズルが付属します。家具の隙間の掃除に便利です
仕事柄、ダイソンのモデルを毎年見て触って使ってきて、そのたびに「これは良いものだ」と思ってきました。ところが今回のDyson Digital Slimは、「歴代のモデルを大きくまたいで越えた」と思えるほど、完成度の高さを感じました。この軽さ、コンパクトさ、取り回しやすさ、握りやすさは大きな魅力。まさに、日本人のためのスティッククリーナーといえます。
なお、フラッグシップのV11も引き続き販売。V11はDyson Digital Slimに比べると大きくて重いものの、12万5000回転のモーター、運転時間最長60分のバッテリー、たくさんのゴミが溜め込める大きなクリアビンという特徴があり、とにかくパワーが欲しい人、広い自宅を1回で掃除したい人、こまめにゴミ捨てするのが面倒な人にはV11が最適です。今後はこのV11とDyson Digital Slimが、同社ラインナップの強力な柱となっていくのは間違いありません。
ダイソンが都内で新製品発表会を開催。新製品として「Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター」と、「Dyson Lightcycle タスクライト」の2製品を発表したほか、なんと23.75カラットの金箔が施された「Dyson Sypersonic ヘアードライヤー」も新カラーとして紹介されました。
↑新製品2機種を発表。中央はダイソン CEO ジム・ローウェン氏
夏は扇風機、冬はファンヒーターとして使えるアイテムの新モデル
↑Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター
Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーターは、部屋の空気を清浄しながら、冬はファンヒーター、夏は扇風機として使える製品の新モデル。LCDディスプレイを備え、Dyson Linkアプリ対応で、検知、清浄、循環、温風の4つの機能を持ち、コンクリート住宅10畳/5畳、木造住宅6畳/4畳に対応。本体サイズは764×248×248mmで、重さは5.70kg。カラーバリエーションはホワイト/シルバーと、アイアン/ブルーの2色。2018年10月17日発売予定で、価格はオープン価格となっています。
空気清浄フィルターとしては、2018年4月に発表されたDyson Pure Coolのフィルターと同じものが採用されており、涼しい風が不要な季節は背面から排気できる「ディフューズモード」も装備。機能面では2018年4月に発売された空気清浄ファンヒーター「Dyson Pure Cool」に温風機能がついたコンパクト版と考えればいいでしょう。
Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーターと同時に発表された「Dyson Lightcycleタスクライト」は、自然光をトラッキングし、太陽光のサイクルに合わせて最適な光を実現するLEDデスクライト。光束は1120ルーメン、照度は1194ルクス。2700〜6500ケルビンの範囲で色温度を変更できます。カラーバリエーションは、ホワイト/シルバーとブラック/ブラックの2色。10月3日よりダイソン直営店、ダイソン公式オンラインストア、各家電量販店で順次発売予定。実売予想価格は6万9120円となっています。
そこで、本機には、Bluetoothで接続したスマートフォンのGPSで測定された現在地の、自然光の色温度と明るさをトラッキングする機能を搭載。これに応じた最適な光を提供することで、人間の身体が持つ24時間周期のサーカディアンリズムを乱さないとしています。睡眠負債が話題となっている昨今、こうした機能の搭載はうれしいですね。有害物質を取り除いてくれる先述の「Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター」も合わせて、同社が身体への影響に配慮している点に好感が持てます。
このDyson Pure Coolは、空気清浄機能が絶大。なかでも便利に感じたのは、センサーで検知した空気の状態を本体のディスプレイに表示できることだ。この機能は実際に使ってみると非常に安心感あり。PM10とPM2.5は1㎥ごとの量をμg表示。数値は数秒ごとに変化して、空気がきれいになるのが実感できた。ちなみに、高性能フィルターのおかげか、ネコのトイレのニオイも気にならなくなった!
ダイソンは、扇風機と空気清浄機の1台2役が特徴の空気清浄ファン「Dyson Pure Cool」の新モデルを発表。「検知」「清浄」「循環」の3つの機能を強化し、大幅な進化を果たしています。筆者個人としては、風が直接肌に当たらず、寒く感じない送風モードに注目したいところ。4月12日の発売にともない、その製品説明会が開催されたので、以下でレポートしていきます。
↑「Dyson Pure Cool 空気清浄ファン」は、床置き用のタワーファン(写真左から2製品)と、テーブル等に置けるテーブルファン(写真右から2製品)を用意
また、ダイソンではDyson Pure Coolを、空気清浄機とも扇風機とも呼ばず「空気清浄ファン」と呼んでいます。「われわれは新しいカテゴリを誕生させようとしています。Dyson Pure Coolは空気清浄と空気を循環させるファンの機能を持った、これまでにない製品だと考えているからです。売り場でも、古いカテゴリに入れるのではなく、新しい売り場を作っていきたい」とドーソン氏は意欲を見せました。
安蔵 コスパが高いのは、「Blue by Blueair Blue Pure 221 Particle」。実売3万円台ながら適用畳数が~47畳まで対応します。ちょっと縦長のキューブ形状で、本体の下半分の全周から空気を吸って上部から吐き出します。操作は本体側面の中央に付いた「Blue」のロゴの入った丸いボタンに触れるだけと超シンプルです。子どもでも操作できますね。
――このほか、ややユニークな立ち位置になりそうなのが、扇風機、ファンヒーター、空気清浄機の1台3役のダイソンの「Dyson Pure Hot+Cool Link」かと思います。こちらは、どう評価しますか?
安蔵 1台3役で設置スペースが節約できるのはいい。ただ、空気清浄機として評価するのは、少し違うかな…という気もします。メイン機能は温風も出る扇風機ですから、「扇風機一台分のスペースで暖房も空気清浄も利用できる」と捉えるべきですね。空気清浄機としての能力は今回紹介した他社製品と比べると、決して高くありませんが、「Dyson Link アプリ」で室内や地域の空気の状況が見えるので、モニターとして利用するのもアリだと思います。モニターとして使うなら、温風機能はありませんが、よりコンパクトかつ安価な「Dyson Pure Cool Link テーブルファン」(実売価格4万3470円)を導入するのもアリですね。
安蔵 あるいは、空気の汚れがちょっと気になるけれど、そこまで悩んでいないという場合や、すでに空気清浄機やヒーターを一台持っていて、気流制御などの性能にやや不満があるので、組み合わせて使いたいと場合にもオススメ。部屋がL字型といった複雑な間取りの場合は空調に死角ができるケースが見受けられるので、そういう家庭に向いていると思います。その意味では、ヒーターなしの「Dyson Pure Cool Link タワーファン」(実売価格5万6540円)は、高さがあって風量も出るので、こちらを選んだほうがいいでしょう。
【ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター Dyson Pure Hot+Cool Linkのスペック】
いよいよ師走が迫っていますが、年を越すまでにしなければいけないのが「大掃除」。普段は掃除しないところを綺麗にするので、手ごわい汚れがあったりと苦労しますよね。またこの時期、本格的な寒さ対策も必須です。楽天市場では、ダイソンの商品をここでしか買えないお値打ち価格で大放出する「Dyson MEGA SALE」を開催中。お得な価格でダイソン製品が手に入るこのチャンスをぜひお見逃しなく!
ダイソンのファンヒーター「Dyson Pure Hot+Cool(HP01)2015年モデル」は、部屋全体をムラなく暖めたり涼しくしてくれるだけでなく、空気清浄機能も備わっています。内蔵された“高性能HEPAフィルター”はPM0.1レベルの粒子を吸い込んでくれるので、空気は常に綺麗な状態をキープ。1台で3つの役割を果たしてくれる万能アイテムです。
2015年の“Dyson Pure Hot+Cool”がさらに進化した「Dyson Pure Hot+Cool Link(HP02)2016年モデル」は、スマートフォンのアプリと連動した新機能を追加。「Dyson Link アプリ」をダウンロードしてファンヒーターと同期すると、室内の温度や湿気、空気の状態をリアルタイムで把握できます。
【ここがポイント】
「Dyson Link アプリ」の嬉しいポイントは、汚染物質を自動で検知&除去してくれる「オートモード設定」。リモコン機能も備わっているので、屋外にいても遠隔操作ができます。また好きな日時に予約運転の設定ができる「スケジュール機能」、フィルターの交換時期を知らせてくれる「フィルター寿命」告知機能などの役立ち機能が目白押しです。
高性能なコードレスクリーナーで大掃除はラクラク。さらに冬の寒さや乾燥などを防げるファンヒーターもあればより快適に過ごせます。憧れのダイソンをお手頃価格でゲットできる「Dyson MEGA SALE」、ぜひ楽天市場の特設サイトをチェックして下さい!