1月22日、日清食品が「平昌2018冬季オリンピック日本代表選手団応援 旨辛トリオ」という3つのカップ麺を発売。韓国料理をカップ麺にアレンジした商品が注目を集めている。
出典画像:「日清食品」公式サイトより
“チーズスンドゥブ”が新たなトレンドに?
“旨辛トリオ”のなかでまず注目を集めたのは、「カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味」。スープは海鮮だしをベースにチーズのコクがプラスされており、辛さがありながらもマイルドに仕上げられている。
そして具材は、チェダーチーズ風キューブやたまご、ネギに加え、韓国の鍋料理“スンドゥブ”の主役とも言える豆腐も採用。韓国の伝統料理にチーズを加え、カップヌードルとして再現した料理に、SNSなどでは「これめっちゃ美味しそう!」「豆腐を追加で入れても美味しいくらいの辛さだといいな」といった期待の声が上がった。
また「チーズタッカルビの次はチーズスンドゥブが流行りそう」「流行りのチーズタッカルビじゃなくてチーズスンドゥブにしたのか」という指摘も。「チーズ×韓国料理」の組み合わせといえば、2017年は“チーズタッカルビ”が大流行。クックパッドが発表した「2017年 食のトレンド大賞」でも、チーズタッカルビが大賞に選ばれている。
クックパッドによると、チーズタッカルビが注目を集めた理由は“インスタ映え”と“シズル感”。シズル感とはチーズなどがぐつぐつと煮えている様を指す言葉なのだが、これは“チーズスンドゥブ”にも当てはまっており、2018年に注目を集める可能性は十分ありそうだ。
“旨辛トリオ”を食べながら日本代表選手団を応援!
“旨辛トリオ”のほかのラインナップは、「日清のどん兵衛 旨辛ユッケジャン風うどん」と「日清焼そばU.F.O.旨辛プルコギ風焼そば」。日清の大人気ブランド「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」から、それぞれ新商品が登場することになる。
「日清のどん兵衛 旨辛ユッケジャン風うどん」は、韓国の辛みのあるスープ料理“ユッケジャン”を再現したうどん。牛肉と野菜を煮込んだような旨味とコチュジャンの辛味が特徴で、クセになる味わいに仕上がっている。
そして「日清焼そばU.F.O.旨辛プルコギ風焼そば」は、日本でもすっかりお馴染みとなった“プルコギ”をカップ焼きそばにアレンジ。炒めた肉の旨味とコチュジャンの辛味、タマネギなどの野菜の甘味をきかせた旨辛なソースが特徴的だ。
2月9日に満を持して開幕する“2018年平昌オリンピック”。開催地・韓国の料理をカップ麺で手軽に味わいながら、現地で活躍する選手たちを応援してみてはいかが?