手軽にレコードが聴ける! Bluetooth対応のターンテーブル「TN-180BT」

TEAC(ティアック)は、Bluetoothトランスミッターを搭載したアナログターンテーブル「TN-180BT」をオンラインストア「ティアックストア」限定にて2025年3月中旬より販売します。カラーはブラック、ホワイト、チェリーの3色。直販価格は2万7280円(税込)。

「TN-180BT」(ブラック)

 

記事のポイント

Bluetooth出力に対応しているので、面倒な配線接続せずともワイヤレススピーカーやヘッドホンなどで手軽にアナログレコード再生が楽しめます。33 1/3 回転、45回転、78 回転の3スピード対応で、LP盤からSP盤まで幅広く再生可能です。

 

「TN-180BT」はBluetoothトランスミッター搭載、フォノイコライザー内蔵、カートリッジ装着済みのアナログターンテーブルです。現代のリスニングスタイルに対応した仕様で、通常のターンテーブル同様、アンプやミニコンポに接続できるだけでなく、内蔵のBluetoothトランスミッターから、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーやヘッドホンで聴くことができるなど、お手持ちの機器に合わせた様々なスタイルでレコードを楽しめます。

「TN-180BT」(ホワイト)

 

「TN-180BT」(チェリー)

 

また、LP盤やEP盤(ドーナツ盤)だけでなく78回転のSP盤も再生できる3スピード対応で、便利なオートリターン機構を搭載しオーディオテクニカ社製VM型カートリッジを採用した実力派のアナログターンテーブルです。

 

また、オーディオシステムと使用する場合、通常レコードプレーヤーはアンプの近くに設置しなければなりませんが、Bluetooth対応のオーディオシステムなら、ワイヤレス伝送を使うことでターンテーブルを自由に設置することができるので、家具の配置やインテリアスタイルに合わせた置き方が可能となります。

 

キャビネットには高密度MDFを採用し、高い剛性と制振性を確保しています。フォノイコライザーアンプを内蔵しているので、外部音声入力端子(AUX INやLINE INなど)を装備したコンポやラジカセに接続して再生することが可能。フォノイコライザースルーして、フォノ端子付きのアンプにも接続して再生できます。

 

主な特長

●滑らかな回転が特長のベルトドライブ・ターンテーブル

●Bluetoothトランスミッター搭載

●フォノイコライザー内蔵

●フォノ、ライン、Bluetoothの3種類の出力が可能

●33 1/3 回転、45回転、78 回転の3スピード対応

●オートリターン機構

●高密度MDFキャビネットを採用

●オーディオテクニカ社製VM型フォノカートリッジ装着済み

 

ティアック
アナログターンテーブル「TN-180BT」
2025年3月中旬発売
実売価格:2万7280円(税込)

レコードだってワイヤレス再生! ティアックのBluetooth対応レコードプレーヤー「TN-280BT」

オーディオ市場では、ポータブル分野のみならずホームオーディオ分野でもワイヤレス化が進んでいます。

 

ティアックは、Bluetoothトランスミッターを搭載したレコードプレーヤー「TN-280BT」を9月中旬に発売します。直販価格は2万7280円。

↑ティアック「TN-280BT」

 

「TN-280BT」は、ベルトドライブ方式を採用したアナログレコードプレーヤー。Bluetoothトランスミッターを搭載しており、BluetoothヘッドホンやBluetoothスピーカーと組み合わせることで、ワイヤレスでレコードの音が楽しめます。

↑レコードの音をワイヤレスで出力可能

 

また、Bluetooth機能のあるオーディオシステムと組み合わせれば、ケーブルの配線を気にせず自由に設置することも可能。フォノイコライザーアンプを内蔵しているので、フォノ入力を持たないステレオアンプやミニコンポ、ラジカセなどに出力して音楽を再生できます。

 

本体には高い剛性と制振性の高密度MDFを採用。安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッターや、アンチスケーティング調整機構付きスタティックバランス型ストレート・トーンアームも装備しています。

↑安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッター

 

↑アンチスケーティング調整機構付きスタティックバランス型ストレート・トーンアーム

 

VM型カートリッジを装着しており、カートリッジの交換も可能。回転数は33 1/3と45回転から選択できます。

 

ワイヤレスで手軽にレコード再生できるBluetoothトランスミッター内蔵のレコードプレーヤーで、お手持ちのレコードを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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どこか懐かしい外観なのに中身は最新スペック! ティアックから新時代のオールインワンオーディオ「WS-A70」登場

ティアックは、NEW VINTAGEシリーズの第2弾として、「木」と「布」をテーマにしたハイレゾ対応のオールインワンオーディオシステム「WS-A70」を6月上旬に発売します。ライフスタイル提案型専門店や公式オンラインストアを中心に販売され、価格は18万5000円(税抜)。

WS-A70は、Wi-FiやBluetooth、AirPlayなどのワイヤレス再生に対応したスピーカー一体型オーディオシステム。「木」と「布」をテーマに、シンプルながら高級感のあるデザインに仕上がっています。特徴は、フロント部分に、テキスタイルブランド「NUNO」とコラボした布製グリルを装着できること。好みや設置環境に合わせた素材やデザインのグリル(別売)を自由に選んで取り付けることができます。

 

本体は、大量生産が難しい180度円形曲げ処理を行ったウォルナット木材を使用。木の風合いを生かしたオイル仕上げを施しています。スピーカーは、フロントに同軸2ウェイスピーカーを2基、背面にパッシブラジエーターを2基備えています。アンプにはICEpowerクラスDアンプを採用。シンプルなメニューボタンとロータリー式のコントロールダイヤルにより直感的な操作が可能です。

 

Chromecast built-inに対応しており、Google Play MusicやSpotify、世界中のインターネットラジオを無料で聴けるTuneInなど、様々なネットワークサービスが利用可能。

 

また、無料のiOS/Androidデバイス専用アプリ「TEAC HR AirCast」により、スマートフォンで聴いている音楽のワイヤレス再生や、同じネットワーク上のミュージックサーバー(NAS)やUSBメモリーに保存した音源など、様々なフォーマットの音楽ライブラリーを簡単に再生することが出来ます。

 

再生周波数帯域は55Hz~45kHzまで対応しており、USBメモリに保存したハイレゾ音源の再生も可能。DLNAを使い、同一ネットワーク内のPCやNASに保存したハイレゾ音源ファイルもワイヤレス再生することができます。再生可能なハイレゾフォーマットはPCM 192kHz/24bit、DSD 5.6MHzまで。

 

これ1台でハイレゾ音源やワイヤレス再生が楽しめるオールインワンタイプですので、誰でも手軽に高音質な音楽再生が楽しめますね。デザイン性に優れたオーディオをお探しの方は、ぜひチェックしてみて下さい。

USB出力搭載でデジタル録音もできる! ティアックのダブルカセットデッキ「W-1200」

ティアックは、2つのカセットを入れ替えながら再生や録音が楽しめるダブルカセットデッキ「W-1200」を3月下旬に発売します。実売予想価格は4万9800円前後(税抜)。

 

W-1200は、ワンウェイ(片道走行)カセットメカを2基搭載したダブルデッキに、マイクミキシング機能やUSBデジタル出力を備えたカセットデッキ。カセットデッキとしての基本性能とデジタルオーディオ時代にマッチしたインターフェースを備えたカセットデッキを目指して開発されました。手持ちのカセットテープ・ライブラリーの再生だけでなく、カラオケ用途や会議の音声議事録作成、パソコンでのデジタル録音にも対応するなど、幅広く活用することができます。

 

ダブルデッキはテープの複製が簡単なワンタッチダビング機能に対応。2本のテープに同時録音できるパラレル(同時)録音機能も搭載しています。また、ワンタッチで4秒間、または無音録音部分を任意の秒数で作成できるREC MUTE機能も搭載。シビアな録音に欠かせないレベルメーターを搭載したFLディスプレー(ディマー機能付き)を内蔵しています。

 

カセットテープは、ノーマルテープ(タイプⅠ)、クロームテープ(タイプⅡ)の録音再生に加え、メタルテープ(タイプⅣ)の再生も可能。再生時にテープヒスノイズを低減するノイズリダクションシステム(Dolby B NR相当)や、±12%のピッチコントロール機能(TAPE 1の再生時のみ)も備えています。

 

カセットテープの音声をパソコンでデジタル録音できるUSB出力端子や、カラオケやアナウンス用途に便利なマイクミキシング機能付きマイク端子を装備。様々な用途に使用できます。

 

近年、レコードをはじめとするアナログオーディオが見直されており、カセットテープも静かなブームとなっています。新品のカセットデッキはいつまで入手できるかわからない貴重なアイテムですので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

この春ユーチューバ―デビューしたい人にピッタリ! TASCAM「MiNiSTUDIO」に限定スペシャルパッケージ登場

インターネット上での動画配信を盛り上げるTASCAM(タスカム)のオーディオインターフェイス「MiNiSTUDIO」シリーズから、マイクとヘッドホンを同梱したスペシャルパッケージが数量限定で登場しました。直販価格は、「MiNiSTUDIO CREATOR US-32-SP」が1万7280円、「MiNiSTUDIO CREATOR US-42-SP」が1万9440円。

 

MiNiSTUDIO シリーズは、動画配信を面白くするためのテクニックのひとつ、「音声演出」ができるオーディオインターフェースです。拍手や歓声などの効果音を、「PONボタン」を押すだけで瞬時に呼び出し、放送を盛り上げることが可能。また、司会者やゲストの声を変化させるボイスエフェクトやリバーブも搭載。ワンアクションで声に変化を加えることで、番組がさらに盛り上がります。本体には高音質回路を搭載し、マイクをつなぐだけでクリアなサウンドを得られます。

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ラインナップは、1台で手軽に配信をスタートできるマイク内蔵のエントリーモデル「MiNiSTUDIO PERSONAL」と、 音楽制作にも利用できる本格モデル「MiNiSTUDIO CREATOR」の2モデル。

gn160427-04 (6)↑MiNiSTUDIO CREATOR

 

gn160427-04 (3)↑MiNiSTUDIO PERSONAL

 

スペシャルパッケージでは、同社のコンデンサーマイク「TM-80」とヘッドホン「TH-02」がセットになっており、高音質なインターネットライブ配信や音楽制作をすぐに始めることができます。

20180226-i01 (2)↑コンデンサーマイク「TM-80」

 

↑ヘッドホン「TH-02」↑ヘッドホン「TH-02」

 

「この春からYouTubeやニコニコ生放送などで動画配信を始めたい」、「音質の良い動画を作りたい」、「本格的にパソコンで作曲を始めたい」という方は、マイクとヘッドホンがセットになったスペシャルパッケージを、ぜひチェックしてみて下さい。

 

新時代のワイヤレスサウンドを奏でるテスラドライバー搭載のヘッドホン「Aventho Wireless JP」

ティアックは、beyerdynamic初のテスラテクノロジー搭載密閉型Bluetoothヘッドホン「Aventho Wireless JP(アベント ワイヤレス ジェイピー)」を12月上旬に発売します。カラーはブラックとブラウンの2色展開で、価格は6万6960円。

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beyerdynamicは、1924年から続くドイツの老舗ヘッドホンメーカー。同社初のテスラテクノロジーを搭載したBluetoothオンイヤーヘッドホン「Aventho Wireless JP」は、スマホアプリと連携し、個々の聴こえ方に応じたサウンドカスタマイズ機能が特徴です。

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同社の代表的な技術である「テスラテクノロジー」とは、音を生み出すドライバーに強力な磁束密度を持つマグネットを使用することで、重低音から高音域まですぐれた再生能力を実現させるもの。同社のハイエンドモデルである「T1 2nd」やイヤホン「Xelento remote」などにも採用されています。

↑同じくテスラテクノロジーを採用する「T5p 2nd」↑同じくテスラテクノロジーを採用する密閉型ヘッドホン「T5 p 2nd」

 

新たに開発されたサウンドパーソナライゼーションアプリ「MIY(Make it yours)」は、よりハイレベルなリスニング体験ができるbeyerdynamic初のユーザーインターフェースカスタマイズアプリ。「MIY」アプリは個人の聴力を測定、分析し、ユーザーに見合ったサウンドプロファイルを生成。そのプロファイルデータをAventho Wireless JPに転送し、ヘッドホン本体に記憶させることができます(※)。プロファイルを設定後にアプリ側からパーソナルサウンドの効き具合などを調整することも可能。

※:プロファイルの生成は何回でも生成することができ、その際ヘッドホン本体に記憶されたプロファイルデータは最後に生成されたプロファイルデータに書き換えられます

 

また、Tracking機能は、Bluetooth接続時にユーザーのリスニング状況、特に使用時間や音量を計測し、耳に負担をかける長時間の使用や大音量でのリスニングなどの使用状況をリアルタイムで通知。ユーザーの負担を抑えるようサポートします。

 

BluetoothコーデックはQualcomm aptX HDに対応しており、最大48kHz/24bitの情報量を伝送し、ワイヤレス再生とは思えない高い解像度と広いダイナミックレンジでの再生が可能。またaptX HD に対応していない再生デバイスとの接続では、自動的にaptXもしくはAAC、SBCに切り替わります。また、付属の3.5mmステレオミニプラグケーブルを用いて有線での使用時も可能です。

 

本体右側のイヤーカップはタッチパッドになっており、タッチ操作でスマホのコントロールが可能。左側に内蔵されたマイクで音声通話もできます。さらに、バッテリーの消耗やデバイスとの接続状況を知らせてくれる音声ガイドも自動的に作動する仕組みになっています。

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「Aventho Wireless JP」はまさにbeyerdynamicの新たな時代の幕開けとなるテスラテクノロジー搭載のBluetoothオンイヤーヘッドホン。ワイヤレスの限界を超えたその研ぎ澄まされた音質を、ぜひ一度試聴してみて下さい。

 

【SPEC】
形式:ダイナミック・密閉型
周波数特性:10Hz~40kHz
感度:105dB(1mW/500Hz)※有線使用時
インピーダンス:32Ω
許容入力:100mW
付属ケーブル:1.2m着脱式片出しストレート
プラグ:3.5㎜ステレオミニプラグ
Bluetoothのバージョン:Ver.4.2
対応コーデック:aptX HD、aptX、AAC、SBC
電池持続時間:最大20時間まで
充電時間:約2時間
バッテリー容量:1050mAh
質量:238g(ケーブル含まず)
付属品:片出し1.2mストレートケーブル(3.5mmステレオミニプラグ)、充電用USB Type-Cケーブル、専用キャリングケース