ディズニーとコラボしたスマホアクセサリーも特別価格に! ベルキン「Amazon ブラックフライデー」で172製品が最大68%オフ

ベルキン(Belkin)は、Amazon.co.jpで11月24日~12月1日に開催されるAmazon ブラックフライデーにて172製品を最大68%オフで販売。現在開催中の先行セールでも一部製品をセール価格で販売しています。

 

今回のセールでは、ディズニーをテーマとした充電器やケーブル、iPhoneケースなどのスマホアクセサリーの新製品や、iPhone 15シリーズ対応のワイヤレス充電シリーズなどがセール価格で登場。

↑Belkin BoostCharge Magnetic Wireless Battery 5000

 

Belkinの創業40周年を記念し、2023年に創立100周年を迎えたディズニーをテーマにした初のコラボレーション製品は、Disney100、MARVEL、PIXARを含む5つのテーマの全31種類のラインナップで、iPhone 15 Pro/Pro Max用MagSafe対応iPhoneケース、スタンド付きMagSafe対応マグネットバッテリー、USB-Cハブなどをそろえています。

↑Belkin SheerForce 磁気スマートフォン保護ケース

 

主なセールアイテムと価格は、「Belkin BoostCharge Magnetic Wireless Battery 5000」が15%オフの7191円(税込)、「Belkin SOUNDFORM Mini Wireless On-Ear Headphones for Kids」が15%オフの4514円(税込)、「Belkin SheerForce 磁気スマートフォン保護ケース」が15%オフの4973円(税込)、「Belkin CONNECT USB-C 7-in-1マルチポートアダプター」が15%オフの9869円(税込)、「Belkin BoostCharge Pro PPS 65W USB-C GaNky急速充電器」が15%オフの5355円(税込)。

↑Belkin CONNECT USB-C 7-in-1マルチポートアダプター

最新ディズニーグッズが40%オフに! 会員限定で最大75%オフも……ディズニーストアのブラックフライデーセールは11月17日から11日間限定開催

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ブラックフライデーセールを、ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストア「ディズニーストア.jp」にて、11月17日から開催します。

(c) Disney

 

目玉アイテムとして、ミッキー&フレンズがプリントされたボウルセットが40%オフで登場。そのほか、ミッキーマウスやミニーマウスがデザインされたタオルセットや、ふわふわとした触り心地のスティッチのぬいぐるみも40%オフとなります。セール期間は、ディズニーフラッグシップ東京、全国のディズニーストア店舗では11月27日、ディズニーストア.jpでは11月28日9時59分まで。

(c) Disney

 

オーダーメイドシリーズD-Madeでは、長袖トップスを特別価格で購入可能。パーカーや長袖Tシャツに好きなアートをデザインして、特別な1着を作ることができます。価格はパーカーが4400円、長袖Tシャツが3300円で、実施期間は、ディズニーフラッグシップ東京のD-Madeのラボでは12月14日、ディズニーストア.jpでは12月15日9時59分まで。

(c) Disney

 

ディズニーストア.jpでは、約110cmのミッキーマウスのスーパービッグサイズフィギュアが、10体限定で20%オフに。台座裏面にゴールド印字のシリアルナンバーが入り、ミッキーマウスの象徴的なスタンディングポーズが大胆にデザインされています。セール期間は12月11日9時59分まで。

(c) Disney

 

ディズニーストアクラブ オフィシャルメンバー限定で、ディズニーストアオリジナルアイテムが最大75%オフになるセールを、11月28日9時59分まで実施します。ディズニーストアクラブの概要や入会方法などは、ディズニーストア.jpの当該ページをご覧ください。

(c) Disney

 

(c) Disney

ディズニー、“7000人レイオフ”一環として約1年でメタバース部門廃止

米ウォルト・ディズニーが今後2カ月の間に約7,000人をレイオフ(一時解雇)する一環として、メタバース部門を廃止したと報じられています。

disney-rayoff
↑ディズニーがメタバース部門廃止

 

The Wall Street Journalの報道によると、メタバース部門はディズニーの豊富な知的財産を使って、新たな技術フォーマットで双方向のストーリーテリングを実現する方法を目指していたとのこと。要はピクサーやマーベル、『スター・ウォーズ』などの映画や番組を活用して、ファンをメタバースに没入させる手法を探っていたようです。規模は小さかったものの、同社の消費者向け製品部門の幹部だったマイク・ホワイトが率いていた部署だと伝えられています。

 

前ボブ・チャペックCEOがホワイト氏をメタバース戦略担当の責任者に任命したのは2022年2月のこと。それから約1年と少しで、メタバース部門が閉鎖されたことになります。

 

しかし、現CEOのボブ・アイガーはメタバースに対して前向きのようです。同氏は2022年3月(CEOに就任する前)、ユーザーがメタバース用アバターを作れるモバイルアプリの新興企業Genies Inc.に投資し、取締役に就任していました

 

ディズニーが他のチームを通じてメタバースに取り組み続けるかどうか、まだ明らかではありません。しかし、莫大かつ魅力あるコンテンツを抱えているディズニーだけに、有名キャラクターたちと交流できる夢の世界を実現してくれると期待したいところです。

 

Source:The Wall Street Journal
via:TechCrunch

名俳優が若返る! 5秒で外観変更できるAI「FRAN」ディズニーが発表

ディズニーは映画の中の俳優を若く見せたり、あるいは老けさせたりできるAIシステム「FRAN」を発表しました。

 

これまで撮影後の俳優の外観を変更するには、シーンを1コマずつ見て手作業で変更するという、高価で手間のかかる作業が必要でした。そこでFRANの研究チームは、ランダムに生成した数千人の顔のデータベースを作成。そして既存の機械学習によるエイジング(年齢変更)ツールにて合成した顔のエイジングを行い、その結果をFRANに入力しました。

↑ディズニーより

 

その結果、FRANでは1つのフレームにエイジング効果を適用するのに、わずか5秒しかかからないとアピールしています。具体的には、ニューラルネットワークが顔のどの部分が老化の影響を受けるかを予測し、元の顔の上にレイヤーとしてシワや肌のスムージングなどの効果を適用するのです。これにより俳優の頭や顔が動き回ったり、撮影中の照明が変わったりしても、身元や見た目を変更せずに再加工ができるとしています。

 

FRANのようなツールの登場により、ビジュアルアーティストの作業負担を軽減し、作業をスピードアップできる可能性があります。また、小規模プロダクションにおける映画製作の予算を抑えることに役立つことも期待できます。すでに映画製作の現場に取り入れられている俳優の若作り技術ですが、今後はさらに一般的な技術として広まりそうです。

 

Source: ディズニー via Engadget

今年も開催! 最大50%オフ「ディズニーストア」ブラックフライデーセール……ぬいぐるみ「名入れ代」も無料に

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ブラックフライデーセールを、ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストア「shopDisney(ショップディズニー)」にて、11月18日から開催します。実施期間は、ディズニーフラッグシップ東京、全国のディズニーストア店舗では11月28日、ショップディズニーでは11月29日9時59分まで。

(c) Disney

 

目玉アイテムとして、軽くて丈夫な素材のプレートセットやボウルセットが50%オフで登場します。今年はミッキー&フレンズのキャラクターフェイスや、風船などのイラストを組み合わせたポップなデザインで、同じデザインのフェイスタオルも用意。自分の腕を枕にして気持ち良さそうに眠っているプーさんの、触り心地の良いぬいぐるみも50%オフで販売。

 

そのほか、ディズニープリンセスをデザインしたドレッサーセット、8つのプルバックカーが大きなフリクションカーに収納された「カーズ」のミニカーセットもスペシャル価格で販売します。

(c) Disney (c) Disney/Pixar (c) Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

 

11月11日~11月17日には、ディズニーストアクラブ会員限定で先行セールを実施。先行セールでは、プーさんのぬいぐるみ、プレートセット、ボウルセット、タオルセットを、一足早くお得な価格で購入可能です。

(c) Disney

 

オーダーメイドシリーズD-Madeでは、ブラックフライデーセールの期間中、対象ぬいぐるみの購入者限定で、ぬいぐるみへの名入れを無料で行えるキャンペーンを開催します。ミッキーマウスやプーさんなどのぬいぐるみだけでなく、「nuiMOs(ぬいもーず)」や、ディズニーストアオリジナルキャラクター「UniBEARsity(ユニベアシティ)」のコレクションからも選ぶことができます。

(c) Disney (c) Disney/Pixar (c) Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

Disney+広告付きプラン、米国で12月8日から。お値段は現在の広告なしと同じ…

米ディズニーは、米国にて動画配信サービス「Disney+」の広告ありプランを12月8日から導入すると発表しました。価格は7.99ドルで、現在の広告なしプランと同じ。その同日に広告なしプランを月額10.99ドルとして、3ドル値上げする予定です。

↑Disney+

 

この広告付きプランは3月に発表したもので、いきなりではありません。ようやくどの程度の価格になるか、いつ始まるかが明かされた格好です。

 

 

ライバルとなるNetflixも広告付き低価格プランを、2023年初め頃にスタートする予定です。しかし、自社製作ではないライセンスド・コンテンツ(ほかのパブリッシャーから合法的に配給してもらうコンテンツ)が全て観られるわけではないと認めており、Disney+の広告付きプランも同じような制約が課される可能性もあります。

 

ディズニーのボブ・チャペックCEOは第3四半期決算報告の場で、広告付きプランにつき「視聴者に素晴らしい体験を保証するために、広告の負荷と頻度は低くする」と述べていました。つまり広告が長すぎたり、たびたび挟まれたりすることはないというわけです。

 

これに先立つ5月には、ディズニーは広告付きプランでも1時間に4分以下しかCMを流さないと噂されていました。また、同社のクリスティン・マッカーシーCFO(最高財務責任者)は、小さな子供のプロファイルには広告を出さないと述べたそうです。

 

Disney+広告付きプランに年間契約はなく、そちらは広告なしプランのみとされています。その年会費も79.99ドルから109.99ドルに、30ドル跳ね上がることになります。

 

このプランは、2023年には他の諸国にも展開される予定です。今のところ日本では月額990円(税込)、年額9000円(税込)ですが、広告付きプランが追加されたタイミングで、値段も改訂されるのかもしれません。

 

Source:Disney
via:The Verge

大不評でボツにされた「アグリー・ソニック」、ディズニー映画で奇跡の復活!

実写映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の予告トレーラーが初公開されたとき、ソニックのデザインが人間味あふれすぎてコレジャナイとの声が殺到し、ジェフ・ハラー監督は変更を約束することに。実際に造形が変えられたソニックは大好評で、映画の大ヒットにも繋がりました。

Disney

 

その通称「アグリー・ソニック(Ugly Sonic)」、つまり不細工ソニックが、なんとDisney+で配信中の映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』で奇跡の復活を果たしています。

 

この映画はいたずら好きなシマリス、チップとデールが主演したアクションアドベンチャー・コメディ。2人(2匹)はアニメキャラクターと人間が共存する現代のロサンゼルスに住んでおり、大成功を収めたテレビシリーズの打ち切りから数十年後……と、昔のアニメが「現実にあったこと」とされ、実写とCGが融合した『ロジャー・ラビット』(1988年公開)の現代版的な映像です。

 

この映画で、アグリー・ソニックは最初の9分50秒あたりで登場。人間のような目や歯並びはそのまま、お腹も少しふくよかとなって薄汚れた印象もあり、米Kotakuは「パパの身体をしている(中年太り)」と表現しています。

 

いきなり「前はこの人間の歯をちょっと見せただけで大炎上だったけどな」と自虐ギャグを飛ばしつつ、半笑いするティーンエイジャーにサインをするソニック。チップ達に「アグリー・ソニック!」と呼ばれても笑顔で応えており、FBIと同行するリアリティー番組「アグリー・ソニックと醜い(アグリー)犯罪」に出演が決まってツキが回ってきたと大喜び。

 

さらに「君がテレビ番組に?」というチップ達の目線は、人間のような歯に釘付け……。ちょっと日本のアニメや映画では考えられないノリです。

 

もともとアグリー・ソニックはネットミーム(流行り言葉)でしたが、ディズニー映画のフィルムに焼き付けられたことで、永遠の存在として残り続けそうです。

 

Source:Disney+
via:Polygon,Kotaku

ディズニーがオンライン事業に前のめりになったのは、ジョブズがきっかけだった! 秘話が明かされる

ここ数年のディズニーは動画配信サービス「Disney+」の絶好調ぶりをはじめとして、オンライン事業での躍進は目覚ましくあります。そうしてディズニーの経営姿勢は、アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズが、ディズニーのボブ・アイガー元会長に影響を与えたことがきっかけだったと明かした書籍が米国で発売されました。

 

アップルとディズニーの関係は、ジョブズがピクサー・アニメーション・スタジオをディズニーに売却した2006年にまで遡ります。ジョブズはディズニーの個人筆頭株主になるとともに同社の役員に就任し、それを境として両社は距離を縮めており、ジョブズが逝去した2011年にはアイガーがアップルの取締役に就任していたほどです(後に退任)。

 

さて、新たに出版された「Binge Times」という本は、動画ストリーミング業界に関する書籍です。その中ではジョブズがディズニーを味方に付けるために多大な労力を費やしたと書かれています。

 

その始まりは、ディズニーが海賊版の問題を解決しようとジョブズを交えて行った2005年の会議からです。ディズニー・ABCグループ元社長のアン・スウィーニーは、「デスパレートな妻たち」(2004~2012年に放送されたTVドラマ)のシーズン最終回が3000万人の視聴者を獲得したものの、放送後わずか数分で海賊版があふれたことを振り返っています。

 

その数か月後、ジョブズは海賊版の問題を解決する方法を(アイガーを経由して)提案し、バーバンク(ディズニー本社)に飛んで行ってiPodの動画再生デモを行ったそうです。その場でノートPCを開いてiTunes Storeの画面を表示すると、そこにはABCのテレビドラマ「LOST」の画像が大きく表示。そして、ジョブズはスウィーニーに番組をダウンロードする方法を説明し、番組のエピソードを再生したiPodを手渡したとのことです。

 

スウィーニーは「彼が帰るまで気がつかなかったんだが、どうやってLostのエピソードを手に入れたんだろうと思った」と振り返っています。要するに、ジョブズもおそらく事前に(海賊版を)ダウンロードしていたわけです。

 

取引が成立した後、ディズニーは人気番組のマスター音源を密かにアップル本社に運んだとのこと。それは2005年10月、アップルがiTunesでテレビ番組をダウンロード販売することを発表するまで秘密とされていました。

 

この契約をきっかけにディズニーとジョブズの関係は修復され(それ以前には悪化していた)、ジョブズのブランドと品質を重視する姿勢がディズニーの事業全体に影響を与えたと語られています。またアイガーが会長に就任したとき、ハイテクを広く受け入れるようになった前触れだったと語られています。

 

ジョブズの行動力や「明らかに無許諾の動画のコピーを版権元に持ち込み、プレゼンをする」度胸はすさまじいものがありますが、その突破力がiPhoneで世界を変えたことに繋がったのかもしれません。

 

Source:AppleInsider

一度ハマるとやめられない? おばさんでも超楽しかった! 「ひとりディズニー」のすすめ 

先日、人生初の「ひとりディズニー」をしてきました。行くまでは、それはもうドキドキで……「こんなおばさんが、ひとりでディズニーランドとか哀愁がやばいのでは?」と心配していたのですが、門をくぐるとさすが夢の国! 定番の「ビッグサンダー・マウンテン」や「スペース・マウンテン」、さらには最新アトラクションの「美女と野獣“魔法のものがたり”」にも乗り、パレードと花火を見ながら大号泣。気がつけば10時間近く滞在していました。 

 

今回は、ひとりディズニーデビューしたい人にもおすすめの『ひとりディズニー 50の楽しみ方』(みっこ・著/サンクチュアリ出版・刊)をご紹介します。 

 

ぶっちゃけ「ひとりディズニー」している人はいるの? 

かつては、ひとりでは行けない場所ナンバー1とも言われていたほど、家族や友人、カップルで行くのが定番だったディズニーリゾート。先日行った際にもゲート前には、ひとりの人はほぼいませんでした。

 

「やはり、ひとりはいないか……」と肩を落としましたが、パーク内に入ってみると、いる! 意外と多い!! パレードを待つひとりの女性、アトラクションに並ぶひとりの男性、レストランで食事を楽しむおひとりさま。これまで、気がつかなかっただけで、ひとりディズニーを楽しんでいる人は割と多く目につきました。 

 

「おひとりさま」に慣れていないうちはどうしても他人の視線が気になるもの。しかし、逆に自分がパークに行ったとき、他のゲストをどれくらい見ているか想像してみてください。……そうなのです。まわりの人は意外とあなたを見ていませんので、まったく気にする必要はありません。 

(『ひとりディズニー 50の楽しみ方』より引用) 

 

『ひとりディズニー 50の楽しみ方』には、ひとりがおすすめな理由として、「何もかもがすべて自分の思い通り」であること、とも書かれてありました。 

 

これが本当にその通りで、ひとりだと自分の行きたい場所に行き、乗りたいアトラクションに乗り、全部好きなタイミングで満喫できる……そして、そんな楽しみ方が許されているのが、東京ディズニーランドなのです。ここにきているおひとり様たちは、みんなその楽しさを知っているんだなぁと思うと不思議なユニティを感じてしまいました。 

 

気がついたらミニー推しになっていた 

最近のディズニーリゾートは、さまざまなことをアプリで管理しています。待ち時間表示もアプリ、昔あったファストパスやショーの抽選もアプリ内で行われており、レストランも人気の場所は、アプリ内で事前予約した人しか入ることができません。 

 

そんな中、運良く抽選で当たったのが『ミニーのスタイルスタジオ』。スタジオ収録しているミニーちゃんに会えるというグリーティング施設です。ミニーちゃんも好きでしたが、正直「ミッキーが良かったなぁ〜」と思っていました。しかし、会った瞬間、ミニーマウスの虜に……「か、かわいすぎる!」 

 

ちゃっかりミニーちゃんのグッズを買って、ミニーちゃんが主役のパレードも最前列に座り15分前からスタンバイしている私がいたのです。 

 

ひとりディズニーをよりいっそう深く楽しむために、その「好き」を「推し」にしてみるのもひとつの手です。もちろん無理にそれを決める必要もありません。気づいたら「推し」になっているケースがほとんどです。 

(『ひとりディズニー 50の楽しみ方』より引用) 

 

推しが見つかっただけでも「行ってよかったぁ〜」としみじみできます。ディズニーランドは人並み程度に好きでしたが、ミニーちゃんという推しができてしまうとそこは沼……。今後の自分が怖いくらいです(笑)。 

 

楽しみ方は十人十色! 

『ひとりディズニー 50の楽しみ方』には他にも、隠れキャラクターの見つけ方や、パーク内で美しい写真を撮る方法、パーク外での時間の過ごし方など、ディズニーリゾートを楽しむ方法が満載! 実際に私もこの本を読んだことがきっかけで、「ひとりディズニー」のハードルが下がり、本当に楽しい経験をすることができました。 

 

最後に、16年以上のDヲタと語る著者のみっこさんの言葉を紹介させてください! 

 

ディズニーリゾートでの楽しみ方は十人十色、人それぞれ。誰かに強制されてやるものではなく、純粋に自分の好きな時間を過ごし、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、「予算」を「時間」を、そしていちばん大切な「気持ち」を自分のために100%使うことができるのです。 

そしてそうすることによって、ひとりディズニーを満喫することができたあとは、逆に家族や友達、恋人と行くディズニーが、また別の角度から楽しむことができ、楽しみ方の幅がこれまでより広がっていくのです。 

(『ひとりディズニー 50の楽しみ方』より引用) 

 

書籍には50の楽しみ方が掲載されていますが、自分だけの楽しみ方を見つけることができるのが「ひとりディズニー」最大の素晴らしさだと感じました。 

 

すっかり虜になってしまった私ですが(笑)、次回はバズ・ライトイヤーが大好きな姪っ子と共に、楽しい時間を過ごしたいと思います。『ひとりディズニー 50の楽しみ方』を読みながら、感染対策ばっちりで、ひとりディズニー楽しんでみてはいかがでしょうか? 

 

 

【書籍紹介】

ひとりディズニー 50の楽しみ方 

著者:みっこ 
刊行:サンクチュアリ出版 

ひとりディズニー歴16年の最強Dヲタが解説!!1人だからこそ世界観をとことん発見・堪能できる!もうひとつのパークの魅力。音回行っても新しい感動がある!

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人気アイテムが50%オフに! ディズニーストアのブラックフライデー11月19日から

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、人気アイテムなどが50%オフになるブラックフライデーセールを、全国のディズニーストア店舗とディズニー公式オンラインストアshopDisney(ショップディズニー)で、11月19日から開催します。全国のディズニーストア店舗では11月29日まで、shopDisney(ショップディズニー)では11月30日までの期間となっています。

 

<50%オフになる商品の一例>

↑プレート4枚セット 税込2640円→税込1320円(50%オフ)

 

↑ボウル4個セット 税込2200円→税込1100円(50%オフ)

 

毎年販売するたびに好評となるラッキーバッグには、価格の約2.5倍以上のアイテムの詰め合わせを複数ラインナップ。shopDisneyでは、価格の約5倍相当のアイテムが詰まったラッキーバッグが登場します。

↑ラッキーバッグ2750円(税込)。なお、画像はイメージです

 

さらに、期間中は最大20%オフのクーポンがもらえる宝探しゲームや、対象のぬいぐるみに名前や日付を入れられる「D-Made」の名入れ代が無料になるキャンペーンも開催されます。

↑ギフトや記念日にもピッタリ

© Disney

© Disney

Based on the “Winnie the Pooh” works
by A.A. Milne and E.H. Shepard.

ミッキーマウスとチャップリンの意外な関係性は? チャップリンとディズニーが交差した時代~注目の新書紹介~

書評家・卯月 鮎が選りすぐった最近刊行の新書をナビゲート。「こんな世界があったとは!?」「これを知って世界が広がった!」。そんな知的好奇心が満たされ、心が弾む1冊を紹介します。

 

 

真のエンターテインメントとは?

こんにちは、書評家の卯月 鮎です。書評やコラムの仕事をしていると、エンターテインメントとは何かというテーマにぶつかることがよくあります。

 

「entertainment」の語源はラテン語に由来し、「enter(間に)」と「tain(つかむ、保つ)」と「ment(動詞を名詞化する接尾語)」に分かれます。諸説ありますが、人をもてなし続ける、人の心をつかんで離さないといったニュアンスを持つそうです。一流のエンターテインメントは一度見たら忘れられない、人生に残るものなのでしょう。

新書『ディズニーとチャップリン エンタメビジネスを生んだ巨人』(大野裕之・著/光文社新書)の著者は、日本チャップリン協会会長で、脚本家・演出家でもある大野裕之さん。チャップリンの遺族からも信頼があつく、日本でのチャップリンの権利の代理店も務めています。著作『チャップリンとヒトラー』ではサントリー学芸賞を受賞。その大野さんが、今回はチャップリンとディズニーの関係性に迫っています。

 

チャップリンに憧れたディズニー

第1章「チャーリーとウォルト」では、チャップリンとディズニー、2人の生い立ちが紹介されます。チャップリンはイギリス・ロンドンで芸人夫婦の息子として生まれ、極貧の幼少期を過ごし、喉を壊した母に代わって5歳で初舞台を踏みました。25歳でアメリカの映画に出演してチョビ髭に山高帽、ステッキがトレードマークのキャラクターに扮してデビュー1年目で人気を博しています。

 

一方、チャップリンの12歳年下のディズニーは、父の都合でシカゴ、アメリカ中西部の農園やカンザスシティを転々とする少年時代を送りました。読んで驚いたのは、映画で見たチャップリンに憧れ、地元のそっくりさんコンテストで見事優勝したというエピソード。ディズニーがいかにチャップリンを好きだったかがわかります。

 

そんなふたりの接点が語られているのが第3章。ハリウッドでアニメーション映画の制作会社を設立したディズニーは、実はチャップリンに会えないかと、彼がいる撮影所の周りをうろつく、いわば「出待ち」をしていたとか。

 

そして、ミッキーマウスのキャラクター形成にも実はチャップリンの影響があったことが、ディズニー本人の証言によってわかります。「私たちはチャーリー・チャップリンにかなりの借りがある」。ミッキーマウスに、チャップリンの切なさや小さくつつましい様子、それでも頑張ろうとするイメージを投影したそうです。もしチャップリンという存在がなければ、ミッキーマウスも違ったキャラクターになっていたかもしれません。

 

1932年、2人はついに出会います。そこでチャップリンはディズニーの才能を称え、ある意外なアドバイスをしました。それは「自分の作品の著作権は他人の手に渡しちゃだめ」というもの。現在のディズニー社の、権利を重視しキャラクターイメージを守るスタンスに通じていますね。

 

意気投合したふたりですが、やがてヨーロッパでファシズムが勃興した1930年代後半から第二次世界大戦にかけて思想はすれ違い、絆は失われていくことになります。そのあたりの経緯が書かれた第5章「戦争 二人の別れ」は、エンタメとプロパガンダについて非常に考えさせられる内容でした。

 

当時の資料や証言も引用され、20世紀エンタメ界の巨人ふたりが残した功績がわかりやすくまとめられている1冊。比較して語られることが意外に少ないチャップリンとディズニーを並べることで、さまざまな角度から“エンタメの本質”が見えてきます。比較文化論ならぬ比較人物論として、知的好奇心が満たされました。

 

 

【書籍紹介】

『ディズニーとチャップリン エンタメビジネスを生んだ巨人』

著者:大野裕之
発行:光文社

ディズニーの生涯の野心は「もう一人のチャップリンになること」だった。俳優の道を諦めた代わりに、彼は「もう一人のチャップリン」をアニメーションの世界で創った。それがミッキーマウスだ。――固い友情と時代に翻弄された離別。知られざる二人の師弟関係を豊富な資料で明らかに! エンタメビジネス創世記としても読める一冊。

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【プロフィール】
卯月 鮎
書評家、ゲームコラムニスト。「S-Fマガジン」でファンタジー時評を連載中。文庫本の巻末解説なども手がける。ファンタジーを中心にSF、ミステリー、ノンフィクションなどジャンルを問わない本好き。

ディズニーランドが教えてくれる「最大の娯楽」——『「エンタメ」の夜明け―ディズニーランドが日本に来た日』

アメリカ国外で初のディズニー・テーマパークとなった東京ディズニーランドが開園したのは1983年4月15日。そして名称が東京ディズニーリゾートに変わってから20年あまりが経つ。

 

スペースマウンテンの風

東京ディズニーランドに初めて行った時のことを覚えている人は多いのではないだろうか。筆者の脳裏に強烈な印象として残っているのは、夏の暑い日差しの中、かなり長い時間並んだ後にスペースマウンテンで感じた風だ。

 

ディズニーパーク初体験は、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドだった。19歳で初めて行った時に感じたのも、やはりスペースマウンテンの風だ。ちょっと力んだ言い方をするなら、“マイ・ディズニー・モーメント”みたいなものだ。人それぞれに、そういうシーンがあると思う。

 

みんなが共有するマジック

20年くらい前の話。大好きなTDLで働けたらいいな、なんて漠然と思っていた時、突然チャンスに恵まれた。当時建設中だったディズニー・シーの現場で通訳として働けることになったのだ。期間はそれほど長くなかったが、本当に楽しかった。

 

持ち場がどこであれ、現場の人たちは週ごとに設定されるかなりキツいノルマをこなさなければならない。しかし、みんなそれを超えたところにある何かを見据えながら、実に楽しそうに働いていた。「おいおい、ほんとにマジックかかってんじゃないの?」と感じる瞬間が何回もあった。

 

その根底にあったのは、“夢の世界の一番新しい部分”を創る現場にいられる幸福感かもしれない。いや、それだけではない。数えきれないほどの人たちが長い間享受していくエンタテインメントに直接関わっているというワクワク感も大きかったはずだ。

 

ワクワク感を可視化する

「エンタメ」の夜明け―ディズニーランドが日本に来た日』(馬場康夫・著/講談社・刊)は、日本にしっかり根付いている一大エンタテインメントが芽を出していく様子を見ていく内容だ。その過程で、独特のワクワク感が可視化されていく。章立てを見てみよう。

 

1.史上最大のプレゼン

2.ディズニーを呼んだ男

3.パッカードに乗った次郎長

4.黒い蝶

5.世界の国からこんにちは

6.祭りのあとさき

7.ウォルト・ディズニー

8.利権の海

9.白いキャンバス

 

筆者みたいなおっさんでもワクワクできるのはなぜか。ふとした瞬間にYouTubeでエレクトリカルパレードの最新映像を探してしまうのはなぜか。そしてあの夏の日、スペースマウンテンで感じた風の匂いを今も覚えているのはなぜか。この本には、多くのヒントが隠されているに違いない。

 

芽が出るまでの緊張感

芽を出す前の、種が蒔かれるまでについて触れた第1章は、走り始める緊張感が章の終わりまで続く。

 

1974年12月1日の昼下がり、三井・三菱という日本を代表するふたつの企業グループの招きで、ウォルト・ディズニー・プロダクションズの経営陣が羽田に降り立った。

  『「エンタメ」の夜明け』より引用

 

そして、日本にディズニーランドを作る計画を具体化するための6日間が始まった。それぞれの企業がプレゼンを準備し、実行する様子が細かく描かれる。このあたり、まるで『24』を見ているような感覚にとらわれる。2章以降は、歴史的プレゼンに深く関わった人々の経歴を俯瞰しながら、「ディズニーランドを日本に持ってくる」ことに対する情熱が静かに大きくなっていく過程が明らかにされる。

 

“最大の娯楽”とは何か

ワクワク感を生み出す原動力となっているのは、ひたすらファクトを積み重ねていく地味な努力ではないかという気がしてきた。それは、次のような言葉にも垣間見ることができる。

 

「ディズニー・ランドは世界中のレジャー施設が噛みしめていい示唆に満ちている。ディズニーの言ったことばで僕の好きなセリフをもう一つだけ付け加えておこう。—われわれは、王さまや王妃さまを楽しませたいと思う。しかし。ディズニー・ランドでは、すべての客がVIP(要人)である」

『「エンタメ」の夜明け』より引用

 

もうひとつ、ぜひ紹介しておきたいエピソードがある。開園当初のアナハイムのディズニーランドでは、水飲み場のノズルが180度反対の方向に取り付けられていた。なぜか。その理由は、スタッフの生の言葉を通して次のように綴られる。

 

飲料スタンドまで行かずに水飲み場で水を飲むというのは、そのお客様がよほどのどが渇いている証拠です。カラカラに乾いたのどを水で潤すとき、ペコペコに空いたお腹を食べ物で満たすとき、つまり欠けていた生存欲求が満たされたとき、人間はいちばんいい表情をします。そのいちばんいい表情を親子で共有できるなんて、最大の娯楽じゃないですか」

『「エンタメ」の夜明け』より引用

 

ウォルト・ディズニーという人は、エンタテインメントをこういうレベルでとらえることができる人だったのだ。そしてこうした姿勢は、TDRにもしっかりと受け継がれ、息づいている。

 

思い通りにパークを歩けるようになるまで、まだしばらく時間がかかるだろう。だからその時を思い浮かべながら、ワクワク感をひたすら貯めておくことにする。

 

【書籍紹介】

「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日

著者:馬場康夫
発行:講談社

ウォルト・ディズニー、小谷正一、堀貞一郎ー見えない因縁の糸で結ばれた日米3人のプロデューサーたち。東京ディズニーランドはいかにして誕生したのか。したたかでウイットに富んだ男たちの「戦い」が、日本のエンターテインメント・ビジネスの夜明けを告げたー。

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若き日のハン・ソロ&チューバッカ!『ハン・ソロ』US版予告編解禁

6月29日(金)公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のUS版予告編が全世界で解禁された。

 

 

本作は「スター・ウォーズ」で圧倒的な人気を誇る“愛すべき悪党”ハン・ソロの知られざる過去を描いたアナザー・ストーリー。ルークやレイアと出会う前、“お金のため”“一山当てるため”にパイロットを目指したハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカやミレニアム・ファルコンとの出会いや冒険が描かれる。また、ハン・ソロの悪友でミレニアム・ファルコンの元々の持ち主ランド・カルリジアンとのエピソードなど、これまで映画で描かれてこなかったミステリアスな過去も明かされる。

 

解禁されたUS版予告編では、若き日のハン・ソロの知られざる過去や、伝説のバディになるにはまだまだ日の浅いハン・ソロとチューバッカの2人の軽妙なやりとりを垣間見ることができる。

 

 

 

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
6月29日(金) 全国公開

監督:ロン・ハワード
製作:キャスリーン・ケネディ

出演:オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)/ウッディ・ハレルソン(ベケット)/エミリア・クラーク(キーラ)/ドナルド・グローヴァー(ランド・カルリジアン)/ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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この可愛さ……全種類揃えたい! ディズニーツムツムスピーカーに「ドナルド」と「デイジー」が仲間入り

Hamee(ハミィ)は、手のひらサイズのワイヤレススピーカー「Bluetooth4.2 ディズニー ツムツム スピーカー」に、新たに「ドナルドダック」と「デイジーダック」の2種類のデザインを追加して販売開始しました。価格はそれぞれ4968円。

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本製品は、「ディズニーツムツム」デザインを採用した小型ワイヤレススピーカー。従来の「ミッキーマウス」、「ミニーマウス」に加え、新たに「ドナルドダック」と「デイジーダック」がラインナップに加わりました。

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ゲームからそのまま飛び出してきたような丸みのあるフォルムが特徴で、Bluetooth4.2を搭載しており、最大接続距離は約10m。電源を入れるとほっぺが光るキュートなデザインになっています。

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iPhoneやスマホでBluetoothに接続し、ワイヤレスで音楽が楽しめるほか、3.5mmAUXケーブル(約45cm)を付属しているので、スピーカー機能のない機器にも有線接続ができます。スマホ接続時にはハンズリー通話も可能。また、スピーカーを2台同時接続すると自動でステレオ再生になるため、臨場感のあるサウンドが楽しめます。

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SNS映えしちゃいそうなキュートなデザインは、眺めるだけでも幸せな気分になれちゃいそう。新キャラが加わったディズニーツムツムデザインのスピーカーは、価格も手ごろなのでプレゼントにも最適ですね。

 

【SPEC】
●サイズ:約W50×H60×D90mm●接続方法:Bluetooth4.2●使用電池:内蔵リチウムポリマー電池●充電時間:約2.5時間●インピーダンス:4Ω●再生周波数帯域:90Hz~20kHz●音圧感度:80dB●連続音楽再生:約4時間●連続通話時間:約6時間●接続可能範囲:約10m●同時接続可能スピーカー台数:2台●付属品:スピーカー本体、microUSBケーブル(約25cm)、3.5mmAUXケーブル(約45cm)