ラインアップは2製品で、ひとつはノートパソコンやタブレットなど、より大きな電力を必要とするデバイスの充電に適したUSB-C to USB-Cのモデルです。USB Power Delivery(USB PD)による、最大100Wの急速充電に対応。eMarkerを搭載しており、接続機器に応じて最適な電圧を自動調整し、安定した充電を実現します。カラーはアウトドアギアになじむベージュで、ケーブル長は取り回しのしやすい1.0m(MPA-CCNE10BE)と、少し離れた場所からの充電に便利な2.0m(MPA-CCNE20BE)が用意されています。
サムスンは2025年後半に、同社の縦折りスマートフォンとして初のFE(「Fan Edition」の略。フラッグシップ機をベースに一部の仕様を見直すことで価格を抑えたモデル)を発売する予定だと噂されています。このデバイスは「Galaxy Z Flip FE」と呼ばれ、従来のGalaxy Z Flipシリーズを踏襲したデザインになる見込み。
↑ほぼこれと同じになりそうな次期「Galaxy Z Flip FE」
以前は、次期フラッグシップ機「Galaxy Z Flip7」より発売が遅れるとの見方が強かったものの、最新の情報では両モデルが同時に発売される可能性が高まっています。
しかし、著名リーカーのMax Jambor氏によると、Galaxy Z Flip7とGalaxy Z Flip FEは同時に量産が始まったとのこと。これは両モデルが同時に発売される可能性が高いことを示唆しています。
Galaxy Z Flip FEは、Galaxy Z Flip5や6とほぼ同じデザインと重さ(約187g)で、3.4インチのカバー(外側)ディスプレイや6.7インチの折りたたみディスプレイを搭載する見込み。搭載プロセッサーは発売地域によって異なり、サムスン製のExynos 2400またはSnapdragon 3を採用する可能性があります。
ほか、カメラやバッテリー容量を含めて、現行のGalaxy Z Flip6と同じ仕様になると言われています。
今回の噂が正しければ、Galaxy Z Flip FEは「ほぼGalaxy Z Flip6」であり、ただ価格が下がるだけ。まさにGalaxy Z Flip7のシェアを奪いかねないとも思われますが、今後の続報を待ちたいところです。
こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。
こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。
撮影現場で目撃されたデバイスには、カメラ部分にフラッシュと温度センサーらしき二つの円が確認されており、「Pixel 10 Pro」または「Pixel 10 Pro XL」であると推測されています。その理由は、Pixel 8 Pro以降の非折りたたみProモデル全てに温度センサーが搭載されているから。
【Pixel 10の広告撮影の様子(@MarksGonePublic)】
Just out for a walk…
stumbled onto a full-on commercial shoot for the Google Pixel 10
They had a macro probe lens, a Panavision rig, and 20+ crew members…
to film someone holding a phone
If the Pixel camera’s so good, why not just use it? #BTS#Vancouverpic.twitter.com/muDluZfK75
さらに、本製品は「数量限定」での販売となるそう。価格は3000ドル〜3500ドル(約43万円〜50万円※)になるとみられ、二つ折りスマホ「Galaxy Z Fold6」(約1900ドル)のほぼ2倍近くになります。ただし、中国ファーウェイの三つ折りスマホ「Mate XT」も同程度の価格であったことから、これ以上の値下げは現実的ではないと見られます。
※1ドル=約142円で換算(2025年5月27日現在)
一見すると残念なニュースのようにも思えますが、サムスンは高価格の新型デバイスを発売する際、まず韓国と中国で投入し、顧客の反応を見たうえで翌年の次期モデルに新技術を反映させるという戦略を取ることがあります。たとえば、Galaxy Z Fold SEで採用された薄型化技術は、グローバル展開される「Galaxy Z Fold7」に生かされるという見方もあります。
いずれにしても、Galaxy G Foldが中国と韓国で成功を収め、それをきっかけにサムスン製の三つ折りスマホがグローバル市場に展開されることを期待したいところです。
Galaxy Z Fold7と、同時発表が期待される次期縦折りスマホ「Galaxy Z Flip7」は、例年通りであれば数ヶ月以内、具体的には7月開催の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で登場する可能性が高いと見られています。今後のさらなるリーク情報や公式発表に注目したいところです。
アンカー・ジャパンは、大規模な新製品発表会「Anker Power Conference 2025 Spring」を開催しました。この発表会では、スマートホームブランドのEufy、オーディオのSoundcore、プロジェクターなどのNebulaといった同社のブランドから多数の新製品が登場し、さらには同社初のカフェがオープンすることもアナウンスされました。
発表会の目玉ともいえる製品が、シリーズで国内150万台の販売を突破した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」の後継機「Soundcore Liberty 5」です。特徴のひとつは、ノイズキャンセリング性能が大きく進化していること。環境の変化と装着状態を検知して最適な状態に調整する新技術を搭載し、特に環境音のノイズキャンセリング性能は前モデルの2倍に達しています。タッチアンドトライで試聴したところ、ノイズキャンセリング性能の高さに加えて、外音取り込みモードの秀逸さを感じました。まるでオープンイヤーイヤホンをしているかのような自然な音が聞こえるので、違和感がありません。
バッテリーなどを扱うAnkerブランドからは、ポータブル電源の新モデル「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」が登場。好評を博した従来機が、さらなる進化を遂げました。1000Wh以上の大容量を維持しながら、小型化・軽量化に成功。世界最小クラスをうたうボディは、前モデルから約7%小さくなり、約12%軽いものとなっています。
↑Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station。ACコンセントを5基装備しています。
Anker初のカフェ「Anker Store & Cafe」が、5月24日から汐留にオープンすることも発表されました。新橋駅・汐留駅から直通の、カレッタ汐留の地下に店舗を構えます。筆者は5月23日に開催されたプレオープンにお邪魔しました。
↑Anker Store & Cafeの外観。地下道から見える場所にあります。名称の通りストアも併設されており、新たに発表された製品も陳列されていました。
↑カフェの内観。木目を基調にしながら、カウンター奥の壁面は鏡面になっており、オシャレな空間です。
このカフェのコンセプトは「チャージ」。テーブル・カウンター全席にQi2対応の非接触充電機が内蔵されており、さらにUSB Type-CとLightningの充電ケーブルまで備わっています。発表会に登壇したAnker Japan CEOの猿渡 歩さんは「カフェほど充電ニーズが高い場所はないが、満足に充電できるカフェは少ない」という分析から、今回のオープンに至ったと語りました。
シャオミ・ジャパンは、ケーブルを内蔵し、海外旅行にも適した大容量モバイルバッテリー2機種「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)」および「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」を5月20日から販売しています。
記事のポイント
いずれもケーブルを持ち運ぶ煩わしさを解消し、特に海外旅行など移動の多いシーンで活躍が期待されます。「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh」は、MagSafe対応iPhoneユーザーなど、ワイヤレス充電の手軽さを重視する人に、「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh」は、複数のデバイスを充電したい人や、とにかくバッテリー容量を重視する人に適していると言えるでしょう。
「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)」は、13Nの磁力でデバイスをしっかりと固定し、安定したワイヤレス充電(最大7.5W)ができます。
折りたたみスマホにチタンを導入することは今回が初めてではありません。サムスンはすでに、中国および韓国向けに限定販売された「Galaxy Z Fold Special Edition」のバックプレートにもチタンを使っています。
ここでいうバックプレートとは、ヒンジ(折りたたみ軸)とディスプレイパネルの間を支える重要な部品のこと。Galaxy Z FoldやFold2ではステンレス、Fold3以降ではカーボンファイバーが使われてきました。チタンは加工が難しいものの、軽くて強度が高く、薄型化にも適した素材として注目されています。
今回の報道によれば、Galaxy Z Fold7およびGalaxy G Foldは、スタイラス用のデジタイザーを非搭載とすることでさらなる薄型化を図るそう。これは、先に登場したGalaxy Z Fold Special Editionと同様の設計方針です。Sペンへの対応を一時的に見送ることで、筐体の薄さを優先する形です。
一方、サムスンディスプレイは、デジタイザーなしでもスタイラス入力が可能な有機ELパネルの開発を進めているものの、Z Fold7やG Foldにはまだ採用されない見通しです。そのため、今後のGalaxy Z Foldシリーズは一時的にSペン非対応となり、将来のモデルで復活するかもしれません。
新モデルの最大の注目点は、AI処理に特化した最大50 TOPS(Trillions of Operations Per Second)のNPU(Neural Processing Unit)性能を持つAMD Ryzen AI PROプロセッサーの搭載です。これにより、ローカル環境でのAIタスクを高速に処理し、より快適なAI体験を提供します。グラフィックスはオンボードながらISV(Independent Software Vendor)認証を取得しており、CADや各種クリエイティブアプリケーションもスムーズに動作させることが可能です。
14インチモデルの「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」は、最薄部約10.9mm(前端)、質量約1.39kg~という、一般的なノートPCと変わらないコンパクトな設計ながら、ワークステーションとしてのパワフルな性能を秘めています。携帯性に優れているため、オフィス内外を問わず高い生産性を維持したい個人ユーザーやスモールビジネスに最適な一台です。
OS:Windows 11 Pro 64bit / Windows 11 Home 64bit
プロセッサー:AMD Ryzen AI PROプロセッサー
メモリ:最大96GB(ユーザー交換可能)
ストレージ:最大2TB
ディスプレイ:14型 WUXGA IPS液晶 または 2.8K OLED
バッテリー駆動時間:動画再生時 約12.4時間~(構成により変動)
本体質量:約1.39kg~
直販価格:33万6600円(税込)から(Ryzen AI 7 Pro, 32GBメモリ, 512GB M.2 SSD, Windows 11 Pro構成時)
発売日:2025年5月16日
大画面で作業効率アップ「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」
一方、16インチモデルの「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」は、より大きな作業領域を求めるエントリーユーザーや、企業での大規模導入に適したワークステーションです。16型の大画面ディスプレイは、複数のウィンドウを同時に表示したり、詳細な図面を確認したりする作業を快適にし、生産性の向上に貢献します。
サムスンが2025年夏頃に発売するとみられる「Galaxy Z Fold7」が、世界最薄の折りたたみスマートフォンになる可能性があると報じられました。さらに今回、新たな情報として、画面まわりのベゼルがGalaxy S25 Ultraよりも薄くなるというリークが登場しています。
↑VGV/Adobe Stockより。本体の厚みだけでなく、ベゼル幅も非常に薄い可能性があります。
著名リーカーのIce Universe氏によると、Galaxy Z Fold7の内側(折りたたみ)ディスプレイまわりのベゼル幅は、わずか1mm程度とのことです。これは、前モデルGalaxy Z Fold6の1.9mmよりも明らかに薄く、Galaxy S25 Ultraの1.32mmすら下回る数値になります。
ちなみに、Galaxy S25 Ultraのベゼル幅は、歴代iPhoneでも最もベゼルが細いとされるiPhone 16 Pro Max(約1.44mm)よりも狭くなっており、Galaxy Z Fold7はスマートフォン業界の中でもトップクラスの狭額デザインになる見込みです。
またIce Universe氏の別の投稿では、Galaxy Z Fold7の本体サイズについても言及されています。展開時の寸法は158.4×143.1mmで、Galaxy Z Fold6よりも縦に長く、幅も広い設計です。このサイズと狭額ベゼルの組み合わせにより、ディスプレイサイズも従来の約7.6インチから約8インチに拡大されると予想されています。
一方、次期タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip7」のカバーディスプレイ(外側画面)も前モデルより薄くなり、わずか1.2mmとのこと。これはディスプレイサイズも前モデルの3.4インチから4インチへと拡大されるとの噂とも一致しています。
Galaxy Z Fold7とGalaxy Z Flip7は、ともに2025年7月頃に発表・発売されると見られています。両機種とも、前モデル以上の使いやすさと画面の広さが期待されており、続報が待たれます。
また、手頃な価格の縦折りスマホ「Galaxy Z Flip FE」でも搭載チップについて複数の噂が飛び交っており、一部ではExynos 2400e搭載説、一方でより高性能なSnapdragon 8 Gen 3搭載説が囁かれています。サムスンが十分な数量のチップを製造できない場合、こちらも予想以上にお買い得なモデルになるかもしれません。ともあれ、続報に注目したいところです。
USB 5Gbpsの高速データ転送に対応し、7つのポートを搭載。デスク周りの利便性を高めつつ、消し忘れによる無駄な電力消費や過充電を防ぐアイテムです。本体サイズは幅約13.6cm、重さ約76gとコンパクトかつ軽量な設計。デスク上に置いても邪魔になりにくく、LEDインジケーターで通電状況も一目で確認できます。
全シリーズ共通で生成AIアシスタント「Microsoft Copilot」を呼び出せるCopilotキーを搭載。また映り込みの少ないノングレア液晶、バッテリー寿命を長く保てる「バッテリー充電モード」や30分の充電で約40%まで充電できる「お急ぎ30分チャージ」、オンライン通話が快適な「AIノイズキャンセラー」「ワンタッチマイクミュート」機能などもそろえています。さらに、Microsoft Office Home & Business 2024も搭載します。
アンカー・ジャパンは、Anker初となる巻取り式USB-Cケーブルを内蔵したモバイルバッテリー「Anker Power Bank(25000mAh, Built-In & 巻取り式 USB-C ケーブル)」を5⽉8⽇から販売しています。
記事のポイント
本製品は、巻取り式ケーブルと一体型ケーブルの搭載により「ケーブル忘れ」大幅に低減し、カバンの中でケーブルが絡まったり、必要なケーブルを探す手間から解放されたりといったメリットもあります。MacBook Pro 16インチなら約33分で50%まで、iPhone 16は約25分で50%まで充電可能。通勤中や会議の合間にも、複数台を同時に急速充電できる点も強みです。
LG Smart Monitor Swingは、2025年5月20日(火)から6月29日(日)まで、Makuakeで先行販売されます。ディスプレイとホイール付き可動式フレキシブルスタンドがセットになった32U889SA-Wに加え、ディスプレイとデスク用スタンドがセットになった32U880SA-W、ホイール付き可動式フレキシブルスタンド単品のSTA32Fの3製品が用意されています。
サムスンの次期折りたたみスマートフォンのうち、縦折りのお手ごろ価格モデル「Galaxy Z Flip FE」に関するさまざまなうわさが伝えられています。中には現行の「Galaxy Z Flip6」とほとんど同じ見かけの予想CG画像も含まれていましたが、仕様についても「中身はFlip6と同じで、単なる名前違いのリブランド版に過ぎない」と報じられています。
↑Robert/Adobe Stockより。ユーザーとしては非常にコスパの良い製品かもしれません。
ギリシャのテックサイトTechmaniacsによれば、「Galaxy Z Flip FE」のスペックは以下のとおりです。
プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
RAM:12GB
メインディスプレイ:6.7インチ AMOLED
カバーディスプレイ:3.4インチ Super AMOLED
カメラ:50MPメインカメラ、12MPウルトラワイドカメラ、10MP前面カメラ
バッテリー:4,000mAh(25W有線充電、15W無線充電対応)
防塵・防水:IP48認証
これらはすべて「Galaxy Z Flip6」と同じ仕様であり、見た目だけでなく内部も同一とされています。唯一の違いは「Galaxy Z Flip FE」がAndroid 15をプリインストールしている点です。ちなみにGalaxy Z Flip6は、Android 14搭載で出荷されています。
一方で「Galaxy Z Flip FE」の魅力は価格にあると見られています。今回の報道によれば、EUでの販売価格は1000ユーロ未満とされ、Z Flip6の当初価格(1300ユーロ超)よりも大幅に低く設定される模様です。
搭載チップがSnapdragon 8 Gen 3であれば、かつて噂されていたExynos 2400e(GetNavi)よりも高性能となります。仕様が1年前のモデルと同等でも、価格次第ではコストパフォーマンスの高い製品となるかもしれません。
また現時点では、AIベースのウェアラブルデバイスがスマートフォンに取って代わった例はありません。小型AIデバイスの「Humane AI Pin」は失敗に終わり、スマホ風デバイス「Rabbit R1」も酷評されました。他社もAIを搭載した画面がないウェアラブルデバイスを開発していますが、いずれも市場に定着していません。
そんな中、サムスン関連のリーク情報に定評のあるIce Universe氏が、新たな予想を投稿しました。彼によると「Galaxy Z Fold7の厚みは、開いた状態で3.9mm、閉じた状態で8.9mm」になるそうです。この数値は、現在世界最薄とされるOppo Find N5の「開いた状態4.21mm」「閉じた状態8.93mm」を上回る薄さです。
According to some exclusive information, the next direction of Samsung flagship machine is still to be thin and light, and the battery will be thin and thin, and the body will continue to be thin. The Galaxy Z Fold7 will be the thinnest folding machine in the world at that time,… pic.twitter.com/uAs3NzAf8j
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「ウインドウの最小化先をDockのアイコンにする方法」です。
REDMAGICは日本でも10.9インチのゲーミングタブレット「REDMAGIC Nova」を販売中ですが、こちらは液晶ディスプレイを搭載しています。とはいえ、強力なSnapdragon 8 Gen 3や冷却ファンを内蔵し、80W急速充電対応の大容量バッテリーを搭載しており、ゲーマーにとっては非常に魅力的な製品です。
サムスンは7月初旬に、次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」と、タテ折りの「Galaxy Z Flip7」を発表すると予想されていますが、それらのバッテリー容量がデンマークの認証機関のデータベースから明らかになりました。
↑JCM/Adobe Stockより。認証機関における認証取得により発覚したとのことです。
インドのテックメディアThe Tech Outlookによると、Galaxy Z Fold7とFlip7の搭載バッテリーは、デンマークの認証機関UL Demkoの認証を取得したとのことです。この認証を得ることは、製品の安全性と信頼性を消費者に保証し、市場での競争力を高める要素の1つとなります。
これによれば、Galaxy Z Fold7は2つのバッテリーを搭載し、それぞれの定格容量(実際に出力できる容量)は2126mAhと2146mAhで、合計4272mAhとなります。これをサムスンは「4400mAhの標準容量(理論上の公称値)」として販売する見通しであり、前モデルからの変更はないことになります。
一方、Galaxy Z Flip7の定格容量は1189mAh + 2985mAh = 4174mAhとなります。おそらく、これも「4300mAhの標準容量」として販売され、前モデルGalaxy Z Flip6と比べて300mAhの増加となります。大幅な増加とは言えないものの、それでも歓迎すべき改善です。
サムスンが横折り型であるFoldモデルのバッテリー容量を増やしていない理由は不明です。2021年に発売されたGalaxy Z Fold3以来、4400mAhのまま変更されていません。とくにGalaxy Z Fold7については、次のような新機能の搭載が予想されており、電力消費の増加が懸念されています。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「複数の資料をまとめて1つのPDFを作る」です。
ウエニ貿易は、ラグジュアリー・アップルウォッチケースの「HUMBLE RICH (ハンブルリッチ)」から、新作「HUMBLE RICH for Apple Watch Series 10」を5月1日に店頭およびオンラインストアで予約開始し、5月9日から販売します。
記事のポイント
Apple Watchをまるで高級時計のように見せる製品です。ケースのデザインは、長年時計業界で活躍してきた一流のウォッチデザイナーが担当。着脱が簡単なので、Apple Watchの利便性はそのままに、TPOに合わせた”装い”を楽しみたいと考えるユーザーにはもってこい。高級時計の持つ風格とスマートウォッチの機能性を両立させたい方は、チェックしてみては。
が、韓国の大手メディア朝鮮日報(Chosun Daily)は、Galaxy Z Flip7にExynos 2500搭載が決定したと報じています。その歩留まりは業界では20〜40%と見積もられ、依然として不十分ではあるものの(サムスンは通常、60%以上に達して初めて本格的な量産を開始)、今回は「実行可能なレベル」まで安定したと判断された、とのことです。
もう1つの理由として、クアルコム製チップの価格が高いことも示唆されています。今回の報道では、前チップ(Snapdragon 8 Gen 3)よりも「20%以上」値上がりしたとされています。
歩留まりが最大40%では低すぎるとも思えますが、折りたたみスマホの出荷台数はフラッグシップのGalaxy Sシリーズよりも少ないことも、採用を後押ししたと伝えられています。その一方で、横折りの「Galaxy Z Fold7」は、噂通りExynosチップを搭載しないとされており、Snapdragon 8 Eliteを搭載する可能性が高いようです。
ちなみにExynos 2500チップの性能はSnapdragon 8 Eliteには及ばないものの、現在のGalaxy Z Flip6に搭載されたSnapdragon 8 Gen 3よりも高いとみられています。飛躍的な性能向上とはいかなくとも、価格は据え置きになることを期待したいところです。