発表直前「iPhone 17 Pro」のクリアケース画像が登場?

「iPhone 17 Pro/Pro Max」向けのクリアケースとされる画像を、海外リークアカウントが投稿しています。

↑Majin Buより。

リークアカウントのMajin Buが投稿した画像では、「iPhone 16 Pro/Pro Max」のクリアケースと比較して、以下のような違いがあります。

  • 本体の横幅全体にわたる、大幅に大きくなった背面のカメラ特記の切り欠き
  • 「MagSafe」を囲う部分が円と線ではなく、白く丸みを帯びた長方形のエリアに
  • マグネット式アクセサリー「クロスボディストラップ」への対応

Bu氏によれば、アップルはiPhone 17 Pro/Pro Maxのクリアケースで特別な「ティンテッド(色付き)」エディションもテストしており、これは後日発売される可能性があるとのこと。今年の新型iPhoneでも、魅力的な公式ケースが登場しそうです。


Source: Majin Bu via MacRumors

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Galaxy S26 Edge、バッテリー容量増加がほぼ確定!ただし薄型化は難しい?

サムスンの次期・超薄型モデル「Galaxy S26 Edge」は、前モデルよりもバッテリー容量を増やしながら、さらに薄型化するとの噂がありました。そんななか、新たに公開された認証情報によって、詳細が明らかになっています。

↑サムスンより。

中国の3C認証データベースによると、Galaxy S26 Edge(モデル番号SM-S947)は4200mAhのバッテリーを搭載するようです。これは、今年初めに発売されたGalaxy S25 Edgeの3900mAhから小幅な増加となります。

ちなみに3Cとは「中国強制製品認証(China Compulsory Certification)」の略称で、中国国内で販売・流通する製品に義務づけられている国家認証制度です。登録されたデータは信頼性が高いものとされています。

この改良により、Galaxy S25 Edgeで最も批判の多かった「バッテリー持ち」の改善が期待されます。噂にあった4400mAhには届きませんが、ユーザーの不満を和らげる効果はありそうです。

一方、今回の情報からS26 Edgeは従来と同じリチウムイオン電池を採用することも分かりました。バッテリーを薄くできるとされたシリコンカーボン技術の導入は見送られる可能性が高く、さらなる薄型化は難しいかもしれません。

また、アップルは間もなく超薄型の「iPhone 17 Air」を正式発表すると見られています。Galaxy S25 Edgeの厚さ5.8mmより薄い、5.65mm設計になるとの噂もあり、今後はアップルとサムスンの間で「薄さ」をめぐる競争が一段と激化する可能性があります。


Source: CCC

via: Gizmochina

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アップル、新作イヤホン「Powerbeats Fit」を予告

アップル傘下の「Beats by Dr. Dre」ブランドが、新作イヤホン「Powerbeats Fit」の登場を動画で予告しています。

↑Beatsより。

動画を見ると、Powerbeats Fitは「Beats Fit Pro」に似た外観で、耳にしっかりと固定するためのシリコン製ウィングチップが付いた、小型のインイヤー型イヤホンです。動画では、「あらゆる動きにフィット」するとうたわれています。

2025年に発売された「Powerbeats Pro 2」には、心拍数計測機能やアクティブノイズキャンセリング(ANC)などが搭載されています。Powerbeats Fitにも、同様の機能がいくつか搭載される可能性があります。

Powerbeats Fitの詳細はまだわかりませんが、2025年秋に発売されるとしています。例年9月にはiPhoneの発表イベントがありますが、その場で一緒にPowerbeats Fitが発表される可能性もあるかもしれません。


Source: MacRumors

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Google Pixel 10 Pro XLレビュー。カメラとAI機能が大活躍で海外旅行も安心・楽しい

グーグルが純正スマートフォンの最新モデル、「Google Pixel 10」シリーズを発売しました。強力なカメラ、独自のAIエージェント「Gemini」を搭載するフラッグシップモデル「Google Pixel 10 Pro XL」を海外出張に持参してみたところ、さまざまな場面でとても役に立っています。この記事では、同機種のインプレッションをお届けしましょう。

↑海外取材の旅に、頼れるグーグルのAIスマホ「Google Pixel 10 Pro XL」を持参しました。

旅に欠かせないバッテリー持ちが良いスマホ

筆者はメインのAndroidスマホとして、歴代のGoogle Pixelを使ってきました。本体のデザイン、あるいはハードウェアとしてのカメラ機能などは、グーグルが2024年に発売したGoogle Pixel 9シリーズの時点でかなり高い完成度に到達していたように感じています。

それを踏襲したGoogle Pixel 10シリーズは、全体としてグーグルらしく「AI機能」が大きく進化したことが注目すべきポイントに挙げられるでしょう。余談ですが、スタンダードモデルである“無印”の「Google Pixel 10」も、背面のメインカメラがトリプルレンズシステムになったことには驚きました。しかも、価格はPixel 9シリーズから据え置いています。

↑左が6.8インチのGoogle Pixel 10 Pro XL。右側のPixel 10も背面はトリプルレンズ搭載のメインカメラになりました。

筆者は9月1日から約1週間、ドイツの首都ベルリンで開催されるエレクトロニクスのイベント「IFA 2025」を現地で取材することになり、心強いAIエージェントとして「Google Pixel 10 XL」を持参することにしました。Google Pixelシリーズの中で最も大きい、約6.8インチのSuper Actua ディスプレイと、独自設計のチップセット「Google Tensor G5」を搭載するフラッグシップモデルです。Google ストアで販売されているSIMフリーモデルの価格は19万2900円(税込)から。

ビジネス利用という観点で見ると、まず評価したいのがバッテリー時間です。上位のProシリーズは30時間以上のバッテリー駆動時間を実現しており、昨年のProモデルよりも約6時間伸びました。

2025年現在、飛行機でドイツまで行くためには、直行便でも12〜13時間かかります。筆者はウィーンを経由してベルリンまで移動したので、トータルで18時間近くかかりました。その間はPixel 10 Pro XLに保存したNetflixの動画を見まくったり、Pixel純正レコーダーアプリに記録した音声を聞き直したりするなど、仕事にも使い倒しています。

結局、羽田空港でフル充電にしてから、あえて機内で一度も充電しないでみたところ、ベルリンに到着した時点でバッテリー残量は40%以上。万一、充電を忘れて機内で爆睡してしまっても大丈夫です。

↑Pixel 10シリーズはQi2規格と互換性のあるワイヤレス充電に対応しました。iPhoneのMagSafe充電器も使えるので、iPhoneとPixelを“2台持ち”している方は便利に感じられるかもしれません。

大画面で迫力のエンターテインメント鑑賞を楽しむ

Pixel 10 Pro XLの約6.8インチの大きな画面は、Pixel 10シリーズの他モデルに対する大きなアドバンテージと言えます。空港では、航空券のモバイル搭乗券も堂々と表示できました。HDRコンテンツ表示時の最大輝度は2200nits、ピーク輝度は3300nitsと、Pixel 9 Proモデルよりも10%明るくなっているので、各施設でのモバイル搭乗券の読み込みもスムーズです。

↑スマホのモバイル搭乗券は紙のものに比べて紛失しにくいところが大きな利点です。

あとはなんと言っても、大きな画面で動画が見られるのが快適でした。もちろん画面の大きさではPCやタブレットに軍配が上がるものの、筆者はふだんから電車移動の際にスマホで動画を見ているので、同様の感覚で機内でも気軽に動画が楽しめる大画面スマホが好みです。

↑6.8インチの10 Pro XLで動画鑑賞。迫力は機内エンターテインメントにも見劣りしません。

ちなみに、Pixel 10 Pro XLは本体内蔵スピーカーが従来機種からアップグレードされています。比較しながら聴いてみたところ、全体の音の量感がパワーアップしている印象を受けました。たとえば音楽や映画のサウンドトラックを聴くと、中低音域の厚みが増していることがわかります。

ナレーションや映画のダイアローグなどは人の声の明瞭度がもう少し上がってほしかったとも思いますが、そのためには抜本的なスピーカー取り付け位置のレイアウト変更が必要になりそうなので、悩ましいところです。

↑Pixel 10 Pro XL(画像左)はSIMカードスロットを上部に移動して、下部に2つスピーカーの音の出口を設けています。Pixel 9(画像右)の頃は側面にスピーカーを配置していました。

Pixel 10 Pro XLに難点があるとすれば、やはり他のPixel 10シリーズのモデルよりも本体が重いことです。質量は232g。手に持つとずっしりとした重みを感じます。ここまでの重さになると、画面の大きさや先進性を優先して、10月9日に発売される折りたたみモデル「Google Pixel 10 Pro Fold」を選んでも良さそうな気がしてきます。

↑10月9日に発売を控えるPixel 10 Pro Fold。内側のSuper Actua Flex ディスプレイは開くと約8インチの大画面になります。

旅行に役立つPixelの新しい2つのAIカメラ機能

観光のようなシーンでは、Pixel 10 Pro XLが新しく搭載する2つのAI系カメラ機能が特に楽しめました。

ひとつはPixelのAIエージェントが、写真を撮影する際に構図の決め方をガイダンスしてくれる「カメラコーチ」です。カメラアプリを起動して、画面右上に表示されるカメラのアイコンをタップすると、被写体をスキャンして、AIが写真の構図を複数提案してくれます。

カメラの実力で色合いやボケ味が上手に表現できたとしても、構図ばかりは撮る人のセンスに依存します。筆者は自分が思っているほどに「食」の写真を撮るのがうまくないようで、よく家族に美味しそうに見えないとダメ出しされます。どうも、料理や食材に近く寄り過ぎてしまうようです。そんな筆者に、カメラコーチは「食器や盛り付けの美しさを表現してみては?」と適切なアドバイスを授けてくれました。

↑筆者の苦手な構図づくりをPixelがいくつかの選択肢を提案しながら、良い写真が撮れるようにガイダンスしてくれます。

お気に入りの構図を見つけたら、被写体を中央に寄せたり、周りにどういった被写体を写り込ませるとキレイに見えたりするかなど、AIが複数ステップに渡ってコーチングしてくれます。一方で、被写体が「人」や「ペット」のような自発的に動くものだった場合、この数ステップの間に思案してしまうと、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまう可能性もあります。旅先で出会った美味しい料理、美しい風景と歴史的建造物などをうまく撮りたいときに活躍してくれそうな機能と言えるでしょう。

もうひとつは、Pixel 10 Proシリーズにだけ搭載されている100倍電子ズーム対応の「超解像ズームPro」です。独自のAIアルゴリズムにより、30倍以上の電子ズーム撮影時にディティールを補完してくれます。

筆者はヨーロッパの教会建築の大ファンですが、高い塔の先端の方にいるガーゴイルの彫刻、装飾された美しい機械式の時計など、ズーム撮影により近付いてディティールが確認できることに感動しました。AI超解像なので、形状や平坦部の質感が多少変わってしまうこともありますが、得られる発見の方が多いので、今まで見慣れていた建物も撮りまくってしまいました。

↑撮影はこの距離から実施。道の先に、ほんのわずかに見えている建築の時計にズームしてみます。
↑「フォト」アプリで再生。超解像をかけていない写真
↑こちらは超解像をかけた写真。遠くから撮った写真を見ながら、背の高い教会の塔の細かな装飾を確認できます。超解像ズームProは30倍以上のデジタルズーム撮影時に効果を発揮します。

仕事で便利、レコーダーのNotebook LMアプリ連携

もう一つ、筆者は仕事でよくPixel純正レコーダーアプリを使います。これまでは録音音声を自動で文字に起こしてGoogleドキュメントに共有する機能がありましたが、Pixel 10シリーズからは、クラウドを介してNotebook LMに文字起こしデータを共有できるようになっています。

要約や翻訳など、「できること」はNotebook LMアプリに準じる形になりますが、文字起こしデータを元に、録音の内容をポッドキャスト番組風の「音声解説」に変換してくれる機能が便利です。筆者はインタビューの録音内容について、原稿を書く前に復習する用途に活用しています。Notebook LMアプリへの共有機能は、Pixelをインターネットに接続しないと使えないので、機内で使う際にはWi-Fi接続が求められます。

↑Pixelの音声レコーダーから自動文字起こししたデータをNotebook LMアプリに送信。音声解説を生成するまでのタスクがPixel端末上で完結します。

高価だが長い目で見れば”お得な買い物”になりそう

Pixel 10シリーズは高い耐久性能を備えているスマートフォンですが、特に慣れない場所に旅行や出張のため出かけるときにはケースを装着した方が無難だと思います。グーグルの純正ケースを着けると、背面カメラバンプの張り出しがなだらかに抑えられるのでおすすめです。持ちやすくなります。

フラッグシップモデルであるPixel 10 Pro XLはスマホとしては高額ですが、グーグルはこれから7年間に渡りAndroid OSとセキュリティのアップデート、Pixel Dropによる新機能の追加サービスを提供することを宣言しています。旅行の時間に限らず、普段から仕事やエンターテインメント鑑賞などにも使い倒せるAIスマホとして、本機は長い目で見て”お得な買いもの”になると思います。

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

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サムスン、9月末に3大新製品発表?三つ折りスマホGalaxy Z TriFoldも登場か

サムスンは9月29日に新製品発表イベント「Unpacked」を開催し、その場で3つの新たなハイエンドデバイスを発表すると報じられています。

↑サムスンより。

韓国メディアNewsPimおよびNewsworksの報道によると、サムスンが発表を予定しているのは以下の3製品です。

  • XRヘッドセット(コードネーム「Project Moohan」)
  • 三つ折り式Galaxyスマートフォン「Galaxy Z TriFold」
  • スマートグラス(製品名は「Galaxy Glasses」となる可能性あり)

このうち2つは、以前から発表間近と噂されていた製品です。まずXRヘッドセットはGoogleおよびクアルコムと共同開発されたもので、Android XRを搭載する初のデバイスとなります。アップルのVision Proヘッドセットと競合する見通しです。

またGalaxy Z TriFoldは、サムスン幹部が最近の決算説明会で言及していました。約10インチの折りたたみ画面と6.5インチのカバー画面を備え、スマホとタブレットの融合を目指すとみられています。

一方、スマートグラスは昨年末に噂が出ていたものの、その後は続報がありませんでした。今回の報道によれば、社内では「Project Haean(海岸)」と呼ばれているとのことです。

このスマートグラスはクアルコムのSnapdragon AR1+ Gen 1チップを搭載した音声専用モデルで、内蔵ディスプレイはナシ。カメラ、マイク、スピーカーを備え、AIによる多言語翻訳、ナビゲーション、音声コマンド、状況認識などの多機能をサポートするとのこと。さらに、スマートフォンに依存せず単体で動作する独立型ウェアラブル端末になると伝えられています。

発売スケジュールについては、XRヘッドセットが10月13日に、Galaxy Z TriFoldがその直後に韓国で発売される見込みです。スマートグラスは2025年末までに登場するとされますが、韓国限定となるのか、グローバル展開されるのかは現時点で不明です。


Source: NewsPim, Newsworks

via: Sammobile

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折りたたみiPhoneの生体認証、画面下センサーは非採用の可能性

アップルの「折りたたみiPhone」には「画面下指紋センサー」ではなく「サイドボタンのTouch ID」が搭載されると、海外アナリストが報告しています。

↑ravinepz/Adobe Stockより。

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、折りたたみiPhoneが画面下の超音波式指紋センサーを採用する可能性は低いとのこと。そのかわり、中国のラックスシェアICTがサイドボタン式のTouch IDモジュールを供給すると伝えています。

クオ氏の以前の予測では、折りたたみiPhoneは横に折りたたむ「ブック型」で、約7.8インチの内側ディスプレイと5.5インチの外側ディスプレイを搭載。背面にはデュアルカメラ、前面カメラは折りたたみ状態と開いた状態の両方で使えます。価格は2000ドルから2500ドル(約30万円〜37万円)になると予測されています。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、折りたたみiPhoneは2026年秋に発売されるとのこと。折りたたみiPhoneがどんなかっこいいデザインで登場するのかに期待です。


Source: ミンチー・クオ/X via MacRumors

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折りたたみiPhoneの生体認証、画面下センサーは非採用の可能性

アップルの「折りたたみiPhone」には「画面下指紋センサー」ではなく「サイドボタンのTouch ID」が搭載されると、海外アナリストが報告しています。

↑ravinepz/Adobe Stockより。

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、折りたたみiPhoneが画面下の超音波式指紋センサーを採用する可能性は低いとのこと。そのかわり、中国のラックスシェアICTがサイドボタン式のTouch IDモジュールを供給すると伝えています。

クオ氏の以前の予測では、折りたたみiPhoneは横に折りたたむ「ブック型」で、約7.8インチの内側ディスプレイと5.5インチの外側ディスプレイを搭載。背面にはデュアルカメラ、前面カメラは折りたたみ状態と開いた状態の両方で使えます。価格は2000ドルから2500ドル(約30万円〜37万円)になると予測されています。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、折りたたみiPhoneは2026年秋に発売されるとのこと。折りたたみiPhoneがどんなかっこいいデザインで登場するのかに期待です。


Source: ミンチー・クオ/X via MacRumors

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Google Pixel 10で画面ちらつき問題。ソフトウェア更新で修正されるかも

Googleのフラッグシップ機「Pixel 10」は発売されたばかりですが、早くも画面に「カラフルな雪」のような表示グリッチ(ちらつきやノイズ)が発生しているとの報告が一部のユーザーから寄せられています。

↑Image:Reddit/Ok_Economist_3997。

大手掲示板RedditのPixelコミュニティなどでは、この問題に関する複数の投稿が確認されています。具体的には、操作中に画面が突然「カラフルな雪」状態になるものの、端末自体は操作可能で反応も失われていないとのことです。この現象は断続的に発生し、一時的に改善する場合もあるとされています。

最終的には正常に戻るケースも報告されていることから、原因はソフトウェア、特にディスプレイドライバーやGPU関連のバグである可能性が高いと指摘されています。ユーザーの中には、開発者オプションの「HWオーバーレイ無効化」によって一部のちらつき問題を回避できている例もあります。

Googleはすでにこの問題を認識しており、発生しているユーザーに連絡を取りつつ調査を進めているとのことです。これにより問題の範囲を特定し、解決に向けた改善策を検討している段階とみられます。

別の一部のユーザーからは、色の薄い部分でのちらつきや高輝度時のフリッカー問題も報告されています。これらもソフトウェア、あるいはディスプレイの表示パイプライン(GPUが生成した映像データが物理画面に表示されるまでの処理)に原因があると推測されています。

過去のPixelシリーズでも同様の問題が発生しており、ソフトウェアアップデートによる修正が期待されています。もし同じような症状が起きた場合は、Googleサポートへ連絡することをお勧めします。


Source: Reddit

via: Android Authority

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【超最速レビュー】新タブレット「Galaxy Tab S11」は使い方によってはノートPCより作業が捗る!

サムスン電子ジャパンが大画面Androidタブレット「Galaxy Tab S11 Ultra」と「Galaxy Tab S11」を発表しました。短時間ではあるものの、同社から製品を借りて使うことができたので、ファーストインプレッションをお届けします。

軽さと薄さにインパクトのあるハイエンドタブレット

今回登場したのは、サムスンのタブレットのなかでもハイエンドに位置付けられるモデル。より大画面で高性能なのがGalaxy Tab S11 Ultra、軽さが際立つのがGalaxy Tab S11です。両モデルでスペック面だけ見ても多くの違いがあります。

 Galaxy Tab S11 UltraGalaxy Tab S11
プロセッサーMediaTek Dimensity 9400+
メモリー/ストレージ16GB+1TB
12GB+512GB
12GB+256GB
12GB+512GB
12GB+256GB
12GB+128GB
ディスプレイ14.6型有機ELディスプレイ
2960×1848ドット、120Hz、ピーク輝度1600nit
11型有機ELディスプレイ
2560×1600ドット、120Hz、ピーク輝度1600nit
バッテリー11600mAh8400mAh
カメラ背面 13MP+8MP
前面 12MP
背面 13MP
前面 12MP
対応Wi-FiWi-Fi 7Wi-Fi 6E
耐久性IP68準拠
本体サイズ208.5×326.3×5.1mm165.3×253.8×5.5mm
重さ692g482g

一方でMediaTekのフラッグシップ向けプロセッサーであるDimensity 9400+を共通で採用するなど、ハイエンドらしいパフォーマンスはどちらも期待できるでしょう。なお、価格はメモリーとストレージの容量によって違います。

Galaxy Tab S11 Ultra
6GB+1TB 26万1470円(税込)
12GB+512GB 21万2960円(税込)
12GB+256GB 19万3600円(税込)

Galaxy Tab S11
12GB+512GB 15万8180円(税込)
12GB+256GB 13万8820円(税込)
12GB+128GB 12万9030円(税込)

試用したのは、Galaxy Tab S11の12GB+128GBモデルです。まずはじめに感じられる大きな特徴としては、軽さと薄さ。11型で482gと、大画面の見た目から想像して持ってみると拍子抜けするような軽さです。タブレット本体を片手に、付属のSペンでメモを取るのも快適でした。

↑Galaxy Tab S11。11型の有機ELディスプレイを搭載しています。
↑片手で持っての操作も苦にはなりません。大画面を好きな位置に持ってこれるため、コンテンツなどが見やすいです。

また本体の厚さは5.5mm。よその製品を見渡しても、ここまでの薄さを実現している製品はそう多くはありません。タブレットカバーを着けても厚みが気になることはないでしょうし、バッグのノートPC用収納部にGalaxy Tab S11を一緒にしまうのも余裕でしょう。

↑本体は最近のスマホよりも薄い5.5mm。

ノートPC代わりなら外付けキーボードは必須。情報収集やメモはむしろ捗る

携帯性はバッチリで、画面サイズは11型と小さめのモバイルノートPCと同じ程度。であれば、外出時にノートPCの代わりとなるのかが気になるところです。

ノートPC代わりに使ううえで、まず大事なこととしてキーボードは付属しません。ディスプレイを保護するカバーにもなる、専用の「Book Cover Keyboard Slim」が別売りのアクセサリーとして用意されています。外出先で腰を据えて作業するならおそらく必須でしょう。

なお、記事制作時の現時点でBook Cover Keyboard Slimの価格や仕様などの詳細は不明。また今回試すことはできなかったため、別の機会に譲ります。

では、キーボードがないとまったく代わりにならないかというと、もちろんそんなことはなく、情報収集やそれをもとにメモを取るといった作業はむしろ捗ります。

特に、複数のアプリを開いてウィンドウを並べて、PCのような使い方ができる「Samsung DeX」が便利で、新たにデスクトップをいくつも作って開いたアプリをまとめておけるようになりました。

たとえば“デスクトップ1”では「Samsung Notes」アプリとChromeを開き、“デスクトップ2”ではメールアプリと別のブラウザーアプリをまとめておく、といったことができます。

↑デスクトップをいくつも作成して、複数のアプリを一度に表示できるSamsung DeX。

ひとつの画面にいくつもアプリを開いていくと、ひとつひとつのアプリの表示領域は当然小さく、見づらくなってしまいます。ですが、Samsung DeXのデスクトップを切り替えることで、大画面を維持したまま、複数のアプリを開いて作業できるわけです。

これにより、あのPDFはメールで来ていて、補足情報はWebを参照してといったことも、それぞれの情報が見やすくなります。

このときに欠かせないのがSペンです。Chromeやメールに添付されたPDFを見ながら、Sペンでササッとメモを残していく手軽さはタブレットならでは。走り書きの汚い手書きも高い精度で読み取ってテキスト化してくれますし、その処理も高速でした。

↑Sペンも新しくなりました。六角形のデザインにすることで、人差し指、親指、中指でペンを支えたときのグリップ感が安定しています。

PDFやWebの一部分をコピペしてメモに貼るのもスムーズ。PCのキーボードでタイピングしたり、カーソルを動かしてコピペしたりするよりも素早くできたのが好印象でした。

幅広い使い方ができて、デバイスとの連携力も高いGalaxy AI

情報収集およびメモにまとめる点では、「Galaxy AI」も見逃せません。Webサイトに載っている情報や、数十ページにもおよぶPDFの内容を要約し、Samsung Notesに貼り付けられます。

時間がないときにサマリーとして要約を見て、元のWebページやPDFをあとでじっくり見るといった使い方ができますし、要約だけ見てこの情報は必要ないかもと取捨選択も可能です。

↑いま見ている画面から生成AIで要約が可能。生成された要約のコピペはもちろん、ドラッグ&ドロップでメモに貼り付けることもできます。

もちろん生成AIで要約するだけならノートPCでもできます。ただ、いま閲覧している画面からアイコンタップひとつで要約できたり、本体側面のボタンを押せばGoogleのGeminiを起動できたりするあたりは、生成AIとデバイスの連携力の高さを感じさせるところです。

↑本体側面のボタンを長押しするとGeminiを呼び出せます。

なお、今回は時間の都合上試せていませんが、Galaxy AIでできることの幅はかなり広いです。会話のリアルタイム通訳、録音ファイルを文字起こしから要約までする「文字起こしアシスト」、Samsung Notesに残したメモに見出しや箇条書き、段落などをつけて自動でフォーマット化したり、わかりやすく要約したりしてくれる「ノートアシスト」などなど。

また、画像を編集する「フォトアシスト」や手書きのスケッチを画像やアートライクな作品に仕上げる「スケッチアシスト」なども利用できます。これらは大画面を利用して画像編集や制作をしたいときに活躍してくれるでしょう。

↑あらゆるシーンで活用できるGalaxy AI。

情報収集や整理するデバイスとしてはノートPCよりも最適

Galaxy Tab S11は、外出先でも資料作成をサクサクこなしたいなどの用途でなければ、ノートPCを自宅に置いておくことができそうです。むしろ、情報収集や整理するデバイスとしては最適かもと思わせてくれます。

キーボードを接続すればさらに使い方の幅は広がります。とはいえモバイルノートPCのなかでも1kg未満と軽いうえに性能も高い製品は多く存在しているため、外出先でしっかり作業するならそちらを選ぶべきでしょう。

いまだとAndroidとWindowsで「スマートフォン連携アプリ」を使えば、Samsung Notesに残したメモに対してPCからアクセスもできますし、PCのセカンドディスプレイにもなります。ノートPCの置き換えというよりは補完するデバイスになってくれそうです。

もちろん、タブレットらしくGalaxy Tab S11で映画やドラマなど、エンタメ用途でも十分楽しめます。

Androidタブレットとしては高額なため、手を出すのにためらう人もいるかもしれません。ですが、Galaxy AIとデバイスの連携性のよさやデバイスそのものの完成度で見ると決して高額とは言えませんし、あらゆる用途で使えるので、タブレットを探していたという人はぜひ店頭などで手に取ってみてほしいです。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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2028年のiPhone、タンデムOLEDで画面がさらに美しくなる?

2028年発売予定のiPhoneに、iPad Proシリーズのプレミアムディスプレイ技術である「タンデムOLED」が採用されると韓国メディアが報じています。

↑アップルより。

iPad Proに採用されたタンデムOLEDとは、2つの有機EL発光層を積層するものです。現在のiPhoneで使用されている「単層ディスプレイ」と比較して、輝度の向上、長寿命化、電力効率の改善を実現します。

アップルはiPhoneへのタンデムOLEDの採用を積極的に推進しており、現在は2028年モデルのiPhoneへの搭載を予定しているとのこと。また、タンデムOLEDを提供している韓国LGは、生産力向上のために投資を計画しているそうです。

タンデムOLEDを搭載したスマートフォンとしては、中国Honorの「Magic6 RSR Porsche Design」が存在します。iPhoneのディスプレイがiPad Proのように美しくなることに期待したいものです。


Source: Dealsite.co.kr via MacRumors

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【西田宗千佳連載】カラーになったKindle、狙いは「カラーのコミック」

Vol.153-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はAmazonの電子ペーパー端末「Kindle」のカラー化について考察。これまで向かないとされた電子ペーパーをカラー化する狙いとは何か。

 

今月の注目アイテム

Amazon

Kindle Colorsoft

3万9980円

↑16GBのストレージ、素早いページめくり、色調調節ライトや白黒を反転させる「ページの色」機能などを搭載。32GBのストレージと画面の明るさ自動調整機能を備えるシグニチャーエディション(4万4980円)も発売されている。

読書などに適した電子ペーパーがカラー化

Amazonは7月末より、同社の電子書籍端末「Kindle」のカラー版となる「Kindle Colorsoft」を国内発売した。同製品はアメリカでは2024年末より発売しているもので、日本での発売は半年ほど遅れている。

最大の特徴は「カラー表示」が可能になったことだ。Kindleはタブレットとは異なり、ディスプレイに電子ペーパー技術を採用している。書き換え速度は遅く、発色にも限界があるものの、消費電力が低く、反射光で見る紙の質感に近い。そのため、長時間画面を見続ける「読書」には向いている。動画再生などには向かないのでタブレットとしてはあまり使われないが、電子書籍専用の端末には向いた技術と言える。

電子ペーパー技術は、その特質上カラーの製品を作りづらいのも欠点だった。現在はカラー版が登場しているものの、発色は浅く、液晶や有機ELには及ばない。

今回発売された「Colorsoft」も、電子ペーパーの欠点はそのままだ。カラーは4096色までの表示で、液晶などに比べると相当に見劣りする。解像度もカラー部分は150ppiで、モノクロ部分(300ppi)の半分しかない。

「ならば液晶などを使ったタブレットの方が良いのでは……」

そういう意見が出てくるのもわかる。だがそれでも、電子ペーパーの見やすさは十分なメリットだ。発色の問題はありつつも、ページ送りの速度などは改善が進み、モノクロは従来通りの見やすさのままで、カラーの要素を組み込んだ製品、というのが現状である。

コミックのカラー化が開発を推し進めた

Kindleのカラー化は以前よりユーザーからの要求が大きかったものだ。実際、他社商品にはカラーの電子ペーパーを用いた製品がすでにあった。そのなかで、これまでAmazonがカラー化に応じて来なかったのは、コストと品質の問題が大きいだろう。

現状でも、カラーの電子ペーパーには品質上の留意点が多い。過去の製品は書き換え速度や前ページの「残像」問題など、いくつもの課題があった。無理やりにカラー化を推し進めると消費者の満足度が下がるため、カラーのニーズにはFireタブレットで対応する……というのが従来の方針であったのだろう。

ではなぜその方針を変えたのか。同社は「いまKindleのカラー化に対応しなければユーザーニーズを失う」という判断をし、カラー化に取り組んだと思われる。

そう判断したのにはいくつかの理由がある。「表紙やマーカーなど、読みやすさを担保する要素をカラーで強化する」という目的もあるだろうが、もうひとつのより大きな原因は、電子コミック市場で急速に進むカラー化だ。

電子書籍の市場はコミックがリードしており、そこでは特にカラーのニーズが大きい。過去の作品でも、カラー化して販売するものが増えてきた。Kindleでもカラーコミックの販売数量が増えているので、そこへ対応する必要がある……というのがAmazonの狙いであるようだ。

カラー版電子ペーパーの仕組み、そしてなぜコミックのカラー化が重要になったかなどは、次回以降で解説する。


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敬老の日のプレゼントに! 昭和の名曲50曲を収録した蓄音機型プレーヤー「昭和レトロフォン」

日本コロムビアは、昭和の名曲50曲をプリセットした、蓄音器型の音楽プレーヤー「昭和レトロフォン~東京ブギウギモデル~」を2025年9月3日(水)に発売しました。実売価格は2万7500円(税込)。

「昭和レトロフォン~東京ブギウギモデル~」

記事のポイント

昭和初期の名曲の数々が収録されたスピーカー付き音楽プレーヤー。シニアに喜ばれる楽曲が揃っているので、敬老の日のプレゼントに最適です。操作が簡単なのもうれしい。

本製品は、2024年2月に通信販売限定にて発売されたところ、好評で各方面から通信販売以外での取り扱いの要望があり、昭和100年の節目となる2025年の記念商品として全国発売される運びとなりました。

国産蓄音器第1号のニッポノホン35号を模した、手のひらサイズの蓄音器型再生プレーヤーで、銅製のラッパがスピーカーとなり出力されるサウンドは、蓄音器のあたたかな音質特性を再現。まるで当時のSP盤を聴いているかのような昭和レトロなサウンドで、あの頃へとタイムスリップさせてくれます。

↑東京ブギウギのSP盤を再現(レコードの再生はできません)

また美しく高級感ある木目調の筐体は、インテリアにも最適。

収録されている楽曲は戦前戦後の不滅の名曲50曲を、本人歌唱で当時の音に限りなく近い音で収録しており、笠置シヅ子、淡谷のり子、藤山一郎、伊藤久男、美空ひばり等々、歌謡史に残る名曲の数々を楽しむことができます。

また、見やすいB5サイズの歌詞集も付属しており、名曲を聴きながら歌詞を追いかけることもできます。

さらに外部入力機能として3.5mmミニピンプラグの入力端子(別売)を用いれば、お手持ちの再生機器と接続して、様々な音楽をレトロサウンドで楽しむこともできます。

↑外部入力も可能。

また一般的に販売されているBluetooth受信機(別売)と接続すれば、スマートフォンのミュージックライブラリーにある音楽を、蓄音器のラッパからのあたたかい音で楽しめます。


操作もシンプルで、シニア層でも分かりやすい日本語表記となっています。

↑シンプルな操作でシニア世代にも使いやすい。

■内蔵音源一覧(収録曲 全50曲 全曲モノラル 約167分)

1 東京ブギウギ / 笠置シヅ子
2 別れのブルース / 淡谷のり子
3 ラッパと娘 / 笠置シヅ子
4 恋のステップ / 笠置シヅ子
5 センチメンタル・ダイナ / 笠置シヅ子
6 雨のブルース / 淡谷のり子
7 アイレ可愛や / 笠置シヅ子
8 ヘイヘイブギー / 笠置シヅ子
9 買物ブギー / 笠置シヅ子
10 ジャングル・ブギー / 笠置シヅ子
11 ホームラン・ブギ / 笠置シヅ子
12 青い山脈 / 藤山一郎、奈良光枝
13 リンゴの唄 / 並木路子、霧島 昇
14 港町十三番地 / 美空ひばり
15 湯の町エレジー / 近江俊郎
16 あこがれの郵便馬車 / 岡本敦郎
17 あざみの歌 / 伊藤久男
18 山小舎の灯 / 近江俊郎
19 高原列車は行く / 岡本敦郎
20 水色のワルツ / 二葉あき子
21 長崎の鐘 / 藤山一郎
22 君の名は / 織井茂子
23 白い花の咲く頃 / 岡本敦郎
24 懐しのブルース / 高峰三枝子
25 三百六十五夜 / 霧島 昇、松原 操
26 悲しき口笛 / 美空ひばり
27 夜のプラットホーム / 二葉あき子
28 イヨマンテの夜 / 伊藤久男
29 悲しき竹笛 / 奈良光枝、近江俊郎
30 赤い靴のタンゴ / 奈良光枝
31 旅の夜風 / 霧島 昇、ミス・コロムビア
32 誰か故郷を想わざる / 霧島 昇
33 名月赤城山(セルフカバー) / 東海林太郎
34 支那の夜 / 渡辺はま子
35 東京ラプソディ(セルフカバー) / 藤山一郎
36 湖畔の宿 / 高峰三枝子
37 南から南から / 三原純子
38 一杯のコーヒーから / 霧島 昇、ミス・コロムビア
39 青い背広で(セルフカバー) / 藤山一郎
40 小雨の丘 / 小夜福子
41 船頭可愛いや / 音丸
42 酒は涙か溜息か / 藤山一郎
43 影を慕いて / 藤山一郎
44 サーカスの唄 / 松平 晃
45 赤城の子守唄(セルフカバー) / 東海林太郎
46 丘を越えて / 藤山一郎
47 急げ幌馬車 / 松平 晃
48 宵待草 / 高峰三枝子
49 恋はやさし野辺の花よ / 田谷力三
50 蘇州夜曲 / 霧島 昇、渡辺はま子

日本コロムビア

「昭和レトロフォン~東京ブギウギモデル~」

発売日:2025年9月3日

実売価格:2万7500円(税込)

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期待の三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」、折りたたみ構造やリバース充電対応が判明?

サムスンは2025年内に三つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold」を一部の国で発売する見通しですが、その折りたたみ構造や2つの機能が明らかになったと報じられています。

↑Image:@TechHighest。

リークアカウントの@TechHighestはX(旧Twitter)にて、サムスンのソフトウェアから発見した新しいアニメーションをいくつか公開しました。

それによると、折りたたみ方は中国ファーウェイ製の三つ折りスマホ「Mate XT」の「Z」字型とは異なり、手紙のように左のパネルを中間パネルに重ね、さらにそれらを右パネルに重ねる「G」型構造とされています。

この方式は画面を内側に折りたたむため、耐久性が高まる設計です。一方で外側にも別の画面を搭載するため(内側3枚と合わせて計4枚)、厚みは増すものの実用性に優れ、壊れにくい構造となっています。

また動画では、Galaxy Z TriFoldのどこにNFCやワイヤレス充電のパーツが配置されているかも示されています。予想通り、それらはカメラモジュールと並んで背面部分にあるようです。さらに別の動画では、リバースワイヤレス充電に対応し、同社のワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」シリーズを背面に置いて充電している様子も確認できます。

このように折りたたみ方が「G」型であることや、NFC決済やリバースワイヤレス充電に対応していることなど、Galaxy Z TriFoldの製品像がより具体的に見えてきました。非常に魅力的なスマートフォンとなりそうですが、日本で発売される予定があるのかも気になるところです。


Source: @TechHighest (X)

via: 9to5Google

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新型AirPods Pro、充電ケースが小型化されるかも

アップルの「次期AirPods Pro(AirPods Pro 3)」では、静電容量式のペアリングボタンを搭載した、わずかに小型化された充電ケースが登場するようです。

↑アップルより。

海外リークアカウントのMajin Buによれば、次期AirPods Proの充電ケースは現行モデルよりわずかに小型化されるものの、それ以外は大きな変更はなく、「ほぼ同一」になるとのこと。充電ケースがわずかに小さくなる可能性は、他の報道でも同様に示唆されています。

次期AirPods Proでは背面のペアリングボタンは廃止され、現行モデルの「AirPods」と同様に、ケース前面の静電容量式ボタンに置き換えられます。この新しい静電容量式ボタンには、再生コントロールなどの追加機能が搭載される可能性もあります。また、ストラップループは引き続き搭載されます。

Majin Buによれば、次期AirPods Proの発売は間近に迫っており、9月9日のイベント「Awe Dropping」で発表される可能性が高いとのこと。次期AirPods Proがどのように進化するのかが気になります。


Source: Majin Bu via MacRumors

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“コンパクト×重低音”のテレビ用スピーカーMarshall「Heston 60」&「Heston Sub 200」登場

Marshall Groupは、テレビ用サウンドバー「Heston」シリーズの新製品として、コンパクトサウンドバー「Heston 60」と、迫力ある低音を響かせるサブウーファー「Heston Sub 200」を発表しました。両製品は2025年9月23日(火)より公式サイトで販売開始となり、10月下旬より小売店でも発売予定です。

「Heston 60」(ブラック)

記事のポイント

マーシャルらしいクラシックなデザインが特徴のサウンドバー&サブウーファー。コンパクトなサイズ感で、日本のリビングにもマッチします。アプリで手軽にペアリングや調整が行え、Wi-FiやBluetoothといったワイヤレス再生にも対応しています。

「Heston 60」は、さまざまなサイズのテレビやリビング空間にフィットするようデザインされたサウンドバー。コンパクトながら力強いサウンドを生み出し、設置場所や使い方に柔軟性と汎用性を備えています。Dolby Atmosにも対応し、音楽や映画ファンをまるでアクションシーンの中心にいるかのように包み込み、立体的なエンターテインメント体験を実現します。

デザイン面では、上位モデル「Heston 120」と同じく、触感にこだわったコントロールパネル、ダークグレーのグリル、PUレザー仕上げを採用。使いやすさと高級感を兼ね備え、サウンドバーシリーズの中でも際立つ存在です。

カラーバリエーションはブラックとクリームの2色を展開し、クラシックなMarshallらしさでどんなインテリアにも馴染みます。

「Heston 60」(クリーム)

設置方法も柔軟で、テレビ台に置くだけでなく壁掛けにも対応しています。ロゴやコントロールパネルはマグネット式で、設置方向に合わせて自由に付け替えることができます。

さらに、Wi-FiやAuracast対応の最新Bluetoothテクノロジーを搭載し、統合された音楽サービスからすぐにお気に入りの音楽を再生可能。

用途に応じて「Movie」「Music」「Night」「Voice」の4つのサウンドモードを切り替え、迫力の映画鑑賞から深夜の視聴までシーンに合わせたサウンドを楽しめます。

ワイヤレスサブウーファー「Heston Sub 200」

「Heston Sub 200」は、圧倒的な重低音を響かせながら、インテリアにも自然に溶け込むサブウーファーです。Bluetooth LE Audioによるワイヤレス接続で自由に設置場所を選べ、部屋のどこに置いても体に響く低音を楽しめます。

「Heston Sub 200」(ブラック)

また、Marshallアプリを使用してプリセットやサウンドモードを自在にカスタマイズ可能です。「Heston 60」と「Heston Sub 200」はアプリ上でシームレスに連携し、スムーズにペアリングや調整が行えます。

さらに、両モデルとも修理対応が可能で、交換用のパーツも用意されており、長期的に安心して使い続けられる設計になっています。

Marshall

「Heston 60」「Heston Sub 200」

発売日:2025年9月23日より公式サイトで発売

実売価格:Heston 60/9万9990円、Heston Sub 200/7万9990円(税込)

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Pixel 10 Proのバッテリー駆動時間は「iPhoneやGalaxyより上」? テストで判明

Googleの最新フラッグシップスマートフォン「Pixel 10 Pro」が、バッテリー消耗テストにおいてiPhone 16 ProやGalaxy S25を上回ったと報告されています。

↑Image:Ben Aboagye。

これまで、アップルのiPhoneはバッテリー容量が小さいながらも電力効率の高さで定評があり、サムスンのGalaxy Sシリーズは大容量バッテリーを搭載することで電池持ちの良さを誇ってきました。どちらも優秀とされてきましたが、今回のテストではPixel 10 Proが両者を凌駕する結果となっています。

YouTubeチャンネル「Lover of Tech」を運営するBen Aboagye氏による最新のバッテリー消耗テストでは、Pixel 10 ProがiPhone 16 ProとGalaxy S25を抑えてトップに立ちました。Aboagye氏によれば、この徹底したバッテリー消耗テストは、過去数年にわたる試行錯誤を経て可能な限り公平に設計されているとのことです。

テストは同一の英国キャリア接続、Wi-Fiオフ、画面輝度約200ニト、バッテリーセーバーオフといった条件で統一され、4K動画撮影、TikTok、Instagram Reels、YouTube再生、音楽再生、ゲームなどを連続して実施しました。

結果は以下のとおりです。

  • iPhone 16 Pro:約6時間15分稼働
  • Galaxy S25:約6時間20分稼働
  • Pixel 10 Pro:約7時間1分稼働

Pixel 10 ProがiPhone 16 Proに46分の差をつけられたのは、大容量バッテリーだけでなく、Tensor G5チップがTSMCの3nmプロセスで製造されたことによる効率性や熱管理の改善が大きく寄与していると考えられます。

歴代のPixelシリーズは発熱も大きく、バッテリー持ちに優れるとは言えませんでした。しかし、Pixel 10シリーズ以降のモデルでは、多方面で改善が期待できそうです。


Source: Lover of Tech

via: 9to5Google

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便利そう。iPhone 17に新アクセサリ「クロスボディストラップ」が登場か

アップルの次期スマートフォン「iPhone 17」シリーズ向けの「クロスボディストラップ」の画像を、海外リークアカウントが公開しています。

↑Majin Buより。

リークアカウントのMajin Buによれば、このクロスボディストラップは内部に「柔軟な金属コア」が内蔵されており、ストラップ全体が磁石のようになっています。両端には磁石のリングが配置されており、束ねることでループを作ることができます。

今回見つかったクロスボディストラップのサンプルは、「Apple Watch」のスポーツループバンドに似た編み込みナイロン素材で作られているようです。また、シリコン製のクロスボディストラップが登場する可能性もあります。

アップルは9月9日にイベントを開催し、iPhone 17シリーズを発表する見込みです。それに合わせておしゃれなクロスボディストラップが登場するのかに注目したいものです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26も期待できそう? サムスン次期SoC「Exynos 2600」がベンチマークでスナドラ越え

サムスンは、モバイルデバイス向けの新型フラッグシップチップ「Exynos 2600」を開発中です。すでに最先端の2nmプロセスで製造することが公式に発表されている一方で、次期「Galaxy S26」シリーズに搭載されると噂されています

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

このExynos 2600が、著名なベンチマークアプリ「Geekbench」の記録に再び登場し、クアルコムのハイエンドチップ「Snapdragon 8 Elite」の性能を上回ることが明らかになりました。

これまでに何度かExynos 2600のベンチマークがリークされましたが、開発途中だったためかCPU性能はあまり振るいませんでした。しかし今回新たに確認された結果では、シングルコアCPUスコアが3309点、マルチコアCPUスコアが11256点を記録しています。

これらの数値は、Galaxy S25に搭載されたSnapdragon 8 Elite(シングルコア約2900点、マルチコア約9300点)よりも13%〜17%高速です。さらに、Galaxy Z Flip 7のExynos 2500と比べても32%〜38%高い性能を示しています。

従来のExynosチップはSnapdragonより性能で劣る傾向があり、次期Galaxy S26についても不安視する声がありました。しかし、もしExynos 2600が噂通り採用されるなら、最高峰のAndroidスマートフォンの座を守り続ける可能性が高そうです。


Source: @Jukanlosreve (X)

via: Sammobile

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Galaxy S26も期待できそう? サムスン次期SoC「Exynos 2600」がベンチマークでスナドラ越え

サムスンは、モバイルデバイス向けの新型フラッグシップチップ「Exynos 2600」を開発中です。すでに最先端の2nmプロセスで製造することが公式に発表されている一方で、次期「Galaxy S26」シリーズに搭載されると噂されています

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

このExynos 2600が、著名なベンチマークアプリ「Geekbench」の記録に再び登場し、クアルコムのハイエンドチップ「Snapdragon 8 Elite」の性能を上回ることが明らかになりました。

これまでに何度かExynos 2600のベンチマークがリークされましたが、開発途中だったためかCPU性能はあまり振るいませんでした。しかし今回新たに確認された結果では、シングルコアCPUスコアが3309点、マルチコアCPUスコアが11256点を記録しています。

これらの数値は、Galaxy S25に搭載されたSnapdragon 8 Elite(シングルコア約2900点、マルチコア約9300点)よりも13%〜17%高速です。さらに、Galaxy Z Flip 7のExynos 2500と比べても32%〜38%高い性能を示しています。

従来のExynosチップはSnapdragonより性能で劣る傾向があり、次期Galaxy S26についても不安視する声がありました。しかし、もしExynos 2600が噂通り採用されるなら、最高峰のAndroidスマートフォンの座を守り続ける可能性が高そうです。


Source: @Jukanlosreve (X)

via: Sammobile

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Galaxy S26も期待できそう? サムスン次期SoC「Exynos 2600」がベンチマークでスナドラ越え

サムスンは、モバイルデバイス向けの新型フラッグシップチップ「Exynos 2600」を開発中です。すでに最先端の2nmプロセスで製造することが公式に発表されている一方で、次期「Galaxy S26」シリーズに搭載されると噂されています

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

このExynos 2600が、著名なベンチマークアプリ「Geekbench」の記録に再び登場し、クアルコムのハイエンドチップ「Snapdragon 8 Elite」の性能を上回ることが明らかになりました。

これまでに何度かExynos 2600のベンチマークがリークされましたが、開発途中だったためかCPU性能はあまり振るいませんでした。しかし今回新たに確認された結果では、シングルコアCPUスコアが3309点、マルチコアCPUスコアが11256点を記録しています。

これらの数値は、Galaxy S25に搭載されたSnapdragon 8 Elite(シングルコア約2900点、マルチコア約9300点)よりも13%〜17%高速です。さらに、Galaxy Z Flip 7のExynos 2500と比べても32%〜38%高い性能を示しています。

従来のExynosチップはSnapdragonより性能で劣る傾向があり、次期Galaxy S26についても不安視する声がありました。しかし、もしExynos 2600が噂通り採用されるなら、最高峰のAndroidスマートフォンの座を守り続ける可能性が高そうです。


Source: @Jukanlosreve (X)

via: Sammobile

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「見た目で選ばれない」からこだわった! デザイン注力のノートPC「dynabook」新モデル

Dynabookは9月3日、13.3型の個人向けモバイルノートPC「Gシリーズ」の新製品として「dynabook G8/Z」「dynabook G6/Z」「dynabook GS5/Z」を発表しました。発売はいずれも10月下旬で、店頭予想価格はそれぞれ下記のとおりです。

dynabook G8/Z 23万円台半ば
dynabook G6/Z 21万円台半ば
dynabook GS5/Z 20万円台半ば

Gシリーズは2020年の発売以来、高い評価を得ているDynabookのロングセラーモデル。薄型軽量なうえに堅牢性が高く、モバイルノートPCとして持ち運びに適した製品です。

新製品はこれまでのGシリーズの特徴はそのままに、大学生から30代前半の若年層を強く意識して、デザイン性にもこだわったといいます。まずカラバリにはこれまでのdynabookにはないニュアンスカラー、セレストブルーのモデルを追加。ネビュラブラックと2色で展開します。

↑ニューカラーのセレストブルー。dynabook G8/Zとdynabook G6/Zのカラバリとして用意されます。
↑ネビュラブラックはノートPCらしいカラー。新製品3機種でラインアップします。

また、キーボードに印字されているかな表記を削除したほか、これまでディスプレイのベゼルにあしらわれていたdynabookのロゴも削除。余計な線や文字をなくすことで、ノイズレスでミニマルなデザインを目指したそうです。

↑スッキリ見えるキーボード。

軽量と堅牢性の高さは変わらずで、重さは13.3型ながら約849g。従来モデルと比べても約26g軽くなっています。また、LCDカバーや裏面など、筐体の一部にマグネシウム合金を採用し、軽量化に加えて堅牢性も確保。さらに、アメリカ国防総省が定めるMIL規格に準拠したテストを9項目でクリアしています。

使いやすさにもこだわっており、特にインターフェイスを充実させています。

本体の左側面は、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)、マイク/ヘッドホン端子、USB3.2(Gen1、Type-A)を、右側面は有線LANポート、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)、USB3.2(Gen1、Type-A)、SDカードスロットを配置。USBを両側面に用意することで、充電や外部機器との接続がしやすくなっており、使い勝手の高さを感じられます。

↑左側面のインターフェイス。
↑右側面のインターフェイス。

スペックは3モデルでCPUとストレージ、セキュリティ面に違いがあります。主なスペックは下記のとおりです。

機種名dynabook G8/Zdynabook G6/Zdynabook GS5/Z
CPUインテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Uインテル Core Ultra 5 プロセッサー 125Uインテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U
ディスプレイ13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)
ストレージ512GB SSD(PCIe 4.0対応)512GB SSD(PCIe 4.0対応)256GB SSD(PCIe 4.0対応)
メモリー16GB(LPDDR 5X)16GB(LPDDR 5X)16GB(LPDDR 5X)
バッテリー駆動時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間
本体サイズ約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm
セキュリティ顔認証センサー顔認証センサー指紋認証センサー

このほか、放熱技術や筐体の設計技術でCPUの性能を最大限に発揮できる「エンパワーテクノロジー」や、30分でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」など、おなじみの技術ももちろん採用しています。

↑ディスプレイのアスペクト比は従来の16:9から16:10に変更。Webや縦に長い表計算アプリなどの閲覧がしやすいです。

若年層への意識の背景にLAVIEやFMVの存在

新製品で若年層を意識した理由について、国内マーケティング本部 国内商品企画部の副部長 松村 岳さんは、NECPCの「LAVIE SOL」やFCCLの「FMV Note C」の存在を挙げています。

市場トレンドとして、1.2kg未満のノートPCの販売台数が増加しているほか、LAVIE SOLやFMV Note Cが若年層の市場を拡大しているとのこと。そこで同じく若年層をターゲットにラインアップの強化にいたったそうです。

もっというと、これまで店頭に製品が並んでいたときに「見た目で選ばれなかった」と説明。その状況を変え、「同じ土俵に乗せるため、抜本的に見直すために色やシンプルなデザインにこだわった」といいます。

一方で、国内マーケティング本部 国内商品企画部 国内B2C商品企画担当 グループ長の宮嶋 永遠さんは「見た目はdynabookらしくないが、中身はdynabookらしいのがコンセプト」と説明。その言葉どおり、軽量、堅牢性、使いやすいインターフェイスなど、質実剛健ともいえる設計が随所に見られます。

Dynabookの新製品によって、若年層向けの市場がさらに活性化するのであれば歓迎すべきところ。新デザインのGシリーズに期待がかかります。

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「見た目で選ばれない」からこだわった! デザイン注力のノートPC「dynabook」新モデル

Dynabookは9月3日、13.3型の個人向けモバイルノートPC「Gシリーズ」の新製品として「dynabook G8/Z」「dynabook G6/Z」「dynabook GS5/Z」を発表しました。発売はいずれも10月下旬で、店頭予想価格はそれぞれ下記のとおりです。

dynabook G8/Z 23万円台半ば
dynabook G6/Z 21万円台半ば
dynabook GS5/Z 20万円台半ば

Gシリーズは2020年の発売以来、高い評価を得ているDynabookのロングセラーモデル。薄型軽量なうえに堅牢性が高く、モバイルノートPCとして持ち運びに適した製品です。

新製品はこれまでのGシリーズの特徴はそのままに、大学生から30代前半の若年層を強く意識して、デザイン性にもこだわったといいます。まずカラバリにはこれまでのdynabookにはないニュアンスカラー、セレストブルーのモデルを追加。ネビュラブラックと2色で展開します。

↑ニューカラーのセレストブルー。dynabook G8/Zとdynabook G6/Zのカラバリとして用意されます。
↑ネビュラブラックはノートPCらしいカラー。新製品3機種でラインアップします。

また、キーボードに印字されているかな表記を削除したほか、これまでディスプレイのベゼルにあしらわれていたdynabookのロゴも削除。余計な線や文字をなくすことで、ノイズレスでミニマルなデザインを目指したそうです。

↑スッキリ見えるキーボード。

軽量と堅牢性の高さは変わらずで、重さは13.3型ながら約849g。従来モデルと比べても約26g軽くなっています。また、LCDカバーや裏面など、筐体の一部にマグネシウム合金を採用し、軽量化に加えて堅牢性も確保。さらに、アメリカ国防総省が定めるMIL規格に準拠したテストを9項目でクリアしています。

使いやすさにもこだわっており、特にインターフェイスを充実させています。

本体の左側面は、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)、マイク/ヘッドホン端子、USB3.2(Gen1、Type-A)を、右側面は有線LANポート、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)、USB3.2(Gen1、Type-A)、SDカードスロットを配置。USBを両側面に用意することで、充電や外部機器との接続がしやすくなっており、使い勝手の高さを感じられます。

↑左側面のインターフェイス。
↑右側面のインターフェイス。

スペックは3モデルでCPUとストレージ、セキュリティ面に違いがあります。主なスペックは下記のとおりです。

機種名dynabook G8/Zdynabook G6/Zdynabook GS5/Z
CPUインテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Uインテル Core Ultra 5 プロセッサー 125Uインテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U
ディスプレイ13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)
ストレージ512GB SSD(PCIe 4.0対応)512GB SSD(PCIe 4.0対応)256GB SSD(PCIe 4.0対応)
メモリー16GB(LPDDR 5X)16GB(LPDDR 5X)16GB(LPDDR 5X)
バッテリー駆動時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間
本体サイズ約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm
セキュリティ顔認証センサー顔認証センサー指紋認証センサー

このほか、放熱技術や筐体の設計技術でCPUの性能を最大限に発揮できる「エンパワーテクノロジー」や、30分でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」など、おなじみの技術ももちろん採用しています。

↑ディスプレイのアスペクト比は従来の16:9から16:10に変更。Webや縦に長い表計算アプリなどの閲覧がしやすいです。

若年層への意識の背景にLAVIEやFMVの存在

新製品で若年層を意識した理由について、国内マーケティング本部 国内商品企画部の副部長 松村 岳さんは、NECPCの「LAVIE SOL」やFCCLの「FMV Note C」の存在を挙げています。

市場トレンドとして、1.2kg未満のノートPCの販売台数が増加しているほか、LAVIE SOLやFMV Note Cが若年層の市場を拡大しているとのこと。そこで同じく若年層をターゲットにラインアップの強化にいたったそうです。

もっというと、これまで店頭に製品が並んでいたときに「見た目で選ばれなかった」と説明。その状況を変え、「同じ土俵に乗せるため、抜本的に見直すために色やシンプルなデザインにこだわった」といいます。

一方で、国内マーケティング本部 国内商品企画部 国内B2C商品企画担当 グループ長の宮嶋 永遠さんは「見た目はdynabookらしくないが、中身はdynabookらしいのがコンセプト」と説明。その言葉どおり、軽量、堅牢性、使いやすいインターフェイスなど、質実剛健ともいえる設計が随所に見られます。

Dynabookの新製品によって、若年層向けの市場がさらに活性化するのであれば歓迎すべきところ。新デザインのGシリーズに期待がかかります。

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「見た目で選ばれない」からこだわった! デザイン注力のノートPC「dynabook」新モデル

Dynabookは9月3日、13.3型の個人向けモバイルノートPC「Gシリーズ」の新製品として「dynabook G8/Z」「dynabook G6/Z」「dynabook GS5/Z」を発表しました。発売はいずれも10月下旬で、店頭予想価格はそれぞれ下記のとおりです。

dynabook G8/Z 23万円台半ば
dynabook G6/Z 21万円台半ば
dynabook GS5/Z 20万円台半ば

Gシリーズは2020年の発売以来、高い評価を得ているDynabookのロングセラーモデル。薄型軽量なうえに堅牢性が高く、モバイルノートPCとして持ち運びに適した製品です。

新製品はこれまでのGシリーズの特徴はそのままに、大学生から30代前半の若年層を強く意識して、デザイン性にもこだわったといいます。まずカラバリにはこれまでのdynabookにはないニュアンスカラー、セレストブルーのモデルを追加。ネビュラブラックと2色で展開します。

↑ニューカラーのセレストブルー。dynabook G8/Zとdynabook G6/Zのカラバリとして用意されます。
↑ネビュラブラックはノートPCらしいカラー。新製品3機種でラインアップします。

また、キーボードに印字されているかな表記を削除したほか、これまでディスプレイのベゼルにあしらわれていたdynabookのロゴも削除。余計な線や文字をなくすことで、ノイズレスでミニマルなデザインを目指したそうです。

↑スッキリ見えるキーボード。

軽量と堅牢性の高さは変わらずで、重さは13.3型ながら約849g。従来モデルと比べても約26g軽くなっています。また、LCDカバーや裏面など、筐体の一部にマグネシウム合金を採用し、軽量化に加えて堅牢性も確保。さらに、アメリカ国防総省が定めるMIL規格に準拠したテストを9項目でクリアしています。

使いやすさにもこだわっており、特にインターフェイスを充実させています。

本体の左側面は、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)、マイク/ヘッドホン端子、USB3.2(Gen1、Type-A)を、右側面は有線LANポート、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)、USB3.2(Gen1、Type-A)、SDカードスロットを配置。USBを両側面に用意することで、充電や外部機器との接続がしやすくなっており、使い勝手の高さを感じられます。

↑左側面のインターフェイス。
↑右側面のインターフェイス。

スペックは3モデルでCPUとストレージ、セキュリティ面に違いがあります。主なスペックは下記のとおりです。

機種名dynabook G8/Zdynabook G6/Zdynabook GS5/Z
CPUインテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Uインテル Core Ultra 5 プロセッサー 125Uインテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U
ディスプレイ13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)13.3型ディスプレイ(1920×1200ドット、アスペクト比16:10)
ストレージ512GB SSD(PCIe 4.0対応)512GB SSD(PCIe 4.0対応)256GB SSD(PCIe 4.0対応)
メモリー16GB(LPDDR 5X)16GB(LPDDR 5X)16GB(LPDDR 5X)
バッテリー駆動時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間
本体サイズ約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm約幅298.8×奥行き212.×高さ17.7~18.7mm
セキュリティ顔認証センサー顔認証センサー指紋認証センサー

このほか、放熱技術や筐体の設計技術でCPUの性能を最大限に発揮できる「エンパワーテクノロジー」や、30分でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」など、おなじみの技術ももちろん採用しています。

↑ディスプレイのアスペクト比は従来の16:9から16:10に変更。Webや縦に長い表計算アプリなどの閲覧がしやすいです。

若年層への意識の背景にLAVIEやFMVの存在

新製品で若年層を意識した理由について、国内マーケティング本部 国内商品企画部の副部長 松村 岳さんは、NECPCの「LAVIE SOL」やFCCLの「FMV Note C」の存在を挙げています。

市場トレンドとして、1.2kg未満のノートPCの販売台数が増加しているほか、LAVIE SOLやFMV Note Cが若年層の市場を拡大しているとのこと。そこで同じく若年層をターゲットにラインアップの強化にいたったそうです。

もっというと、これまで店頭に製品が並んでいたときに「見た目で選ばれなかった」と説明。その状況を変え、「同じ土俵に乗せるため、抜本的に見直すために色やシンプルなデザインにこだわった」といいます。

一方で、国内マーケティング本部 国内商品企画部 国内B2C商品企画担当 グループ長の宮嶋 永遠さんは「見た目はdynabookらしくないが、中身はdynabookらしいのがコンセプト」と説明。その言葉どおり、軽量、堅牢性、使いやすいインターフェイスなど、質実剛健ともいえる設計が随所に見られます。

Dynabookの新製品によって、若年層向けの市場がさらに活性化するのであれば歓迎すべきところ。新デザインのGシリーズに期待がかかります。

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“ながら聴き”に対応。スポーツに最適なオープンイヤー型イヤホン「JBL Endurance Zone」

ハーマンインターナショナルは、JBLより、スポーツシーンに特化したオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「JBL Endurance Zone(エンデュランス ゾーン)」を2025年9月4日(木)より、JBLオンラインストアやAmazonなどの公式ストアで限定発売します。実売価格は1万8150円(税込)。

「JBL Endurance Zone」(ホワイト)

記事のポイント

耳を塞がないオープンイヤー型なので、屋外のスポーツでも周囲の音に気を配ることができ、安全に使えます。最高レベルの防水・防塵規格に対応しているので、汗をかいても大丈夫。スポーツのお供に最適な完全ワイヤレスイヤホンです。

「Endurance Zone」は、近年需要を伸ばしている“ながら聴き”のスタイルを採用しつつ、走ったり跳んだりといった動きの激しいスポーツシーンでも外れにくい装着感を備えた、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン。

JBL独自の人間工学に基づき、耳のカーブにしなやかに沿う3Dエルゴノミックシェイプデザインとスプリット構造により、それぞれの耳の形にフィットします。医療機器などにも使用されている素材で長時間の使用でも痛くなりづらく、また脱着の際も手が滑りにくい異なる素材を部分的に採用しています。

↑耳のカーブにしなやかに沿う3Dエルゴノミックシェイプデザインを採用。

さらに水場での使用や汗をかいても安心な最高クラスのIP68防水・防塵規格に対応するほか、「JBL Headphones」アプリ内の本モデル専用の新メニュー「JBLパルスドライ」では、イヤホン本体の中に残った水分や湿気などを微震で除去するため、汗などによる音質への影響なども心配ありません。

耳を密閉しないオープンイヤー型は車や人通りなどが多い場所でも安心して使用でき、JBL独自の「OpenSoundテクノロジー」では、音漏れを最小限に抑えるため周囲への配慮と没入感を両立、中高音域も自然でクリアに再現し、妥協のない音質を提供します。

合計4基のビームフォーミングマイクを搭載するほか、風切り音抑制も緻密に設計しているため、走りながらの場面や風のある日でもクリアな通話を実現します。

再生時間は、イヤホンのみで約8時間、充電ケース併用時で約24時間の最大約32時間。10分の充電で約3時間再生可能な急速充電にも対応しています。

【予約キャンペーン】

期間内に対象店舗にて「JBL Endurance Zone」を予約すると、1500円分のQUOカードや各店で使えるポイントがプレゼントされます。

期間:2025年8月28日(木)~9月3日(水)予約分まで

内容:JBLオンラインストアで1500円分のQUOカードを進呈(先着30名)

   楽天市場店、Yahoo!店、Amazon店の各店舗で15%分のポイントを付与

JBL

「JBL Endurance Zone」

発売日:2025年9月4日

実売価格:1万8150円(税込)

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次期「iPhone 17」、2つの新色が確定?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」と「iPhone 17 Air」の新色に関する情報を米ブルームバーグが報じています。

↑新色に期待(画像作成/ImageFX)。

まず、iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、新色のオレンジが登場するとのこと。

iPhone 17 Pro/Pro Maxの新色がオレンジ系であることは以前にも報じられており、「鋼のような仕上げ」になるとの情報もありました。

ダミーモデルも登場しており、そこにはオレンジの他にブラック、ホワイト、ダークブルーが含まれていました。

同様に、iPhone 17 Airのライトブルーという新色についても何度も噂されてきました。

リークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17 Airのライトブルーはアップルがリリースしたどの青色よりも明るく、暗い場所ではほとんど白に見えるかもしれないと指摘しています。

アップルは9月10日にイベントを開催し、iPhone 17シリーズを発表する見込み。かっこいい新色の登場が楽しみです。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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次期「iPhone 17」、2つの新色が確定?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」と「iPhone 17 Air」の新色に関する情報を米ブルームバーグが報じています。

↑新色に期待(画像作成/ImageFX)。

まず、iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、新色のオレンジが登場するとのこと。

iPhone 17 Pro/Pro Maxの新色がオレンジ系であることは以前にも報じられており、「鋼のような仕上げ」になるとの情報もありました。

ダミーモデルも登場しており、そこにはオレンジの他にブラック、ホワイト、ダークブルーが含まれていました。

同様に、iPhone 17 Airのライトブルーという新色についても何度も噂されてきました。

リークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17 Airのライトブルーはアップルがリリースしたどの青色よりも明るく、暗い場所ではほとんど白に見えるかもしれないと指摘しています。

アップルは9月10日にイベントを開催し、iPhone 17シリーズを発表する見込み。かっこいい新色の登場が楽しみです。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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次期「Galaxy S25 FE」、発表間近に大事な情報が漏れちゃった!

サムスンの次期ミドルレンジ機「Galaxy S25 FE」を巡って、ここ数か月間に多くの噂が飛び交っています。

新たに流出した画像では、前モデル「Galaxy S24 FE」と比べて3つの大きな進化が確認され、ますます期待が高まっています。

↑伏せていた情報が明らかになってしまった。

オランダのメディア・NieuweMobiel.nlによると、ポルトガルの小売業者MediaMarktの公式サイトに誤ってGalaxy S25 FEの製品ページが早期公開されていたとのこと。

そこには次のような改良点が記載されていました。

  • バッテリー: 容量が4700mAhから4900mAhに増加し、充電速度も25Wから45Wへ大幅に向上。
  • プロセッサー: 処理性能がわずかに強化されたExynos 2400を搭載。RAMは8GB、ストレージは128GB(256GBモデルもある可能性あり)。
  • カメラ: フロントカメラは10MPから12MPに強化。背面カメラ構成はS24 FEと同じものの、画像処理エンジンが従来のProVisual EngineからAI ProVisual Engineに進化し、写真や動画の処理性能が向上している可能性が高い。

その他の特徴としては、6.7インチのフルHD+ Dynamic AMOLED 2Xディスプレイ(最大120Hz対応)、Gorilla Glass Victus+による画面保護、IP68防塵防水性能、アルミフレームが挙げられます。

OSはAndroid 15とOne UI 7.0を搭載し、7年間のOSアップデートとセキュリティパッチが提供される予定。

次期モデルの本体サイズは76.6×161.3×7.4mm、重量は190g。前モデルS24 FE(77.4×162.9×8.0mm/約213g)から小型化・薄型化されており、20g以上の軽量化を実現しています。

流出した製品ページでは、価格が789.99ユーロ(約13万5000円※)と記載されています。正式発表は9月4日頃と噂されており、まもなく正式にお披露目される見通しです。

※1ユーロ=約171円で換算(2025年8月28日現在)

Source: NieuweMobiel.nl

via: Sammobile


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Macのトラックパッドのスクロール方向を変更する方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「Macのトラックパッドのスクロール方向を変更する方法」です。

Macのトラックパッドって、iPhoneやiPadと同じように、指を上に動かすと画面も上にスクロールしますよね。これは「ナチュラルなスクロール」と呼ばれる設定で、Apple製品に統一された操作感を持たせるために導入されています。

でも、Windowsに慣れている方だと「逆じゃないの?」と違和感を感じることもあるかもしれません。また、マウス操作がメインの場合は反対方向にスクロールするほうがしっくりくる人もいることでしょう。そこで今回は、Macのスクロールの方向を逆にする方法をご紹介します。

やり方はとっても簡単です。

まずは、画面左上の「Appleメニュー」から「システム設定」を開きます。

次に、左側のメニューから「トラックパッド」を選んだら、右側で「スクロールとズーム」タブをクリックしましょう。

表示された設定画面の中に「ナチュラルなスクロール」という項目があるので、このチェックを外すと、スクロール方向が逆になります。

また、システム設定の「マウス」を選んで、「ポイントとクリック」タブを選択すると現れる画面の「ナチュラルなスクロール」のチェックを外しても、同じくスクロール方向が逆になります。

ただし、マウスとトラックパッドの両方を使っているユーザーは、片方の設定を変更するともう片方も変更されるので注意してください。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

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Macのトラックパッドのスクロール方向を変更する方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

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Macのトラックパッドって、iPhoneやiPadと同じように、指を上に動かすと画面も上にスクロールしますよね。これは「ナチュラルなスクロール」と呼ばれる設定で、Apple製品に統一された操作感を持たせるために導入されています。

でも、Windowsに慣れている方だと「逆じゃないの?」と違和感を感じることもあるかもしれません。また、マウス操作がメインの場合は反対方向にスクロールするほうがしっくりくる人もいることでしょう。そこで今回は、Macのスクロールの方向を逆にする方法をご紹介します。

やり方はとっても簡単です。

まずは、画面左上の「Appleメニュー」から「システム設定」を開きます。

次に、左側のメニューから「トラックパッド」を選んだら、右側で「スクロールとズーム」タブをクリックしましょう。

表示された設定画面の中に「ナチュラルなスクロール」という項目があるので、このチェックを外すと、スクロール方向が逆になります。

また、システム設定の「マウス」を選んで、「ポイントとクリック」タブを選択すると現れる画面の「ナチュラルなスクロール」のチェックを外しても、同じくスクロール方向が逆になります。

ただし、マウスとトラックパッドの両方を使っているユーザーは、片方の設定を変更するともう片方も変更されるので注意してください。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

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6000円台でANC付き! ファーウェイのコスパ最強イヤホン「FreeBuds SE 4 ANC」

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)を備えた完全ワイヤレスイヤホン 「HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC」を、2025年8月29日(金)より発売します。カラーはホワイトとブラックの2色展開。実売価格は6580円(税込)。

「HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC」

記事のポイント

6000円台のエントリーモデルながら、同社のエントリーモデルとしては初めてANC機能を搭載。そのほか、最大50時間(充電ケース併用時)のロングバッテリーも実現。コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンです。

「HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC」は、ファーウェイ「FreeBuds」シリーズのエントリーモデルです。同社のエントリーモデルで初めてANC機能を搭載。また、ファーウェイ史上最長のバッテリー持ちで、充電ケース込みで最大50時間、イヤホン単体で最大10時間の音楽再生ができます。

口径約10mmのダイナミックドライバーによる高音・中音・低音のバランスに優れた音質はもちろん、前モデル「HUAWEI FreeBuds SE 3」にはなかったANC機能が加わり、より音楽やエンターテインメントに没頭できます。

また、マイクと通話ノイズリダクション機能を搭載し、オンラインミーティングや通話も快適に行えます。

充電ケースの物理ボタンで簡単にペアリングできるほか、イヤホンのタッチコントロールで簡単に操作可能。

イヤホン単体で約4.3gと非常に軽量で、IP54の防塵防滴性能も備えているので、汗や水滴を気にせずに音楽を楽しむことができます。

ファーウェイ

「HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC」

発売日:2025年8月29日

実売価格:6580円(税込)

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次期「AirPods Max」、すぐに登場しない理由が発覚!

次期「AirPods Max」の登場はまだ先になると、米ブルームバーグが報じています。

↑新モデル開発の優先度は低い?(画像提供/Akhil Yerabati/Unsplash)

AirPods Maxは2020年12月に発売されたヘッドホンで、先進的なデザインと高品質なサウンドが特徴。

2024年には、外部ポートがLightningからUSB-Cにアップデートされ、新色が追加されました。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、AirPods Maxは「販売を中止するには人気がありすぎるが、新バージョンの開発に多大な時間と費用を投じるほど人気があるわけではない」とのこと。

すぐには次期モデルが登場しないことを示唆しています。

以前にアナリストのミンチー・クオ氏は、「次期AirPods Maxは2027年に量産を開始する」と報告していました。

アップルは次期AirPods Maxよりも、AirPodsの毎年のアップデートや、他の製品のオーディオコンポーネントのサポートに注力しているようです。

街中でも見かけることの多いAirPods Max。現行モデルを楽しむ時間はまだまだありそうです。

Source: MacRumors

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次期「Galaxy S26 Ultra」、バッテリーの増量予想はハズレ? でも残念じゃない理由は…

サムスンの次期フラッグシップ最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」は、バッテリー容量が前モデルS25 Ultraの5000mAhから増量されるとの噂が以前からありました

しかし、結局は据え置きとなる可能性が高いようです。

↑バッテリーが増量しなくてもガッカリしないで。

サムスン製品情報サイト・Sammobileが中国品質認証センター(CQC)から入手した書類によれば、モデル番号「EB-BS948ABY」のバッテリーが新型スマートフォン向けとして認証されており、その容量は従来通り5000mAhだったそう。

このバッテリーがGalaxy S26 Ultra専用であると断定はできませんが、認証時期を考えるとその可能性が高いと見られます。

なお、CQCは中国の強制認証制度(CCC)における主要な認証機関の1つであり、中国国内で販売される製品は正確な情報を届け出る義務があります。

そのため、登録情報の信憑性はかなり高いと言えます。

その一方、バッテリー容量が据え置きとなっても、充電速度の向上については複数のソースの情報は一致しています。

サムスンが長年維持してきた45Wから、ついに60Wへと高速化される見込みです。

また、容量が変わらないことで筐体の薄型化が可能になるとみられており、Galaxy S26 Ultraは厚さ8mm未満に抑えられる可能性があります。

Galaxy S25 Edgeのような超薄型には及びませんが、それでも大きな改善と評価できるでしょう。

さらに、次期「Galaxy S26 Edge」と「Galaxy S26 Pro」にもバッテリー改良が施されると噂されており、それぞれ4200mAhと4300mAhの容量になると伝えられています。

Source: Sammobile

via: 9to5Google

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暮らしを少し快適にしてくれるiPhone裏技まとめ3選

iPhoneには「こんな機能があったの?」「こんな使い方ができるなんて知らなかった」ということがよくありますよね。本稿では、普段の暮らしを少し快適にしてくれる「iPhoneの裏技」を紹介していきます。

【その1】アラームに「LEDフラッシュ通知」を追加する

アラームをセットしていたのに音に気づかなかったことありませんか? そんな時のために「LEDフラッシュ通知」を使ってアラームに光を加えてみましょう。

まず最初に光を加える設定を行います。

ホーム画面から「設定」を開いて[アクセシビリティ]をタップ。その中の「聴覚サポート」にある[オーディオとビジュアル]をタップ。一番下までスクロールしたら[LEDフラッシュ通知]をタップしてオンにしましょう。その下にある[ロックされていないときに点滅]や[消音モードのときに点滅]は必要に応じてオンかオフを選んでください。

準備はこれで完了です。

あとはいつものようにアラームをセットするだけ。指定した時刻になるとアラーム音が鳴るのに連動して、背面カメラ横にあるLEDフラッシュが点滅してくれます。

音を鳴らさず光だけで知らせてほしい場合は、アラームの[サウンド]をタップして[なし]を選びましょう。[触覚]も[なし]にすれば光だけで知らせてくれます。

なお、この方法はアラーム以外にも電話やメッセージの着信でもLEDフラッシュが点滅します。その点を理解して使いこなしてみてください。

【その2】アンビエントを使ってシーンに合わせたBGMを再生しよう

iPhoneで音楽や環境音を再生する時、いちいちアプリを開くのが面倒だと感じたことはありませんか? 実は、iOS 18.4からコントロールセンターから素早くミュージックを再生できる“アンビエント”機能が追加されました。この“アンビエント”を使えば、もっと手軽に今の気分にぴったりのBGMを流せるんです。

まず、コントロールセンターに“アンビエント”を表示させる準備です。

画面の右上を下に向かってスワイプ、コントロールセンターを表示したら左上の[+]をタップしてカスタマイズ画面に切り替えます。

次に画面の下にある[+ コントロールを追加]をタップ、下にスクロールすると「アンビエント」という項目があるので、「スリープ」「チル」「仕事効率化」「ウェルビーイング」の4つをタップしてコントロールセンターに追加しておきましょう。

これで準備は完了です。

あとは、コントロールセンターを開いて、「アンビエント」のアイコンをタップするだけ。

・夜に静かに過ごしたいときは「スリープ」

・まったりしたい午後には「チル」

・集中したい時は「仕事効率化」

・心を整えたい時は「ウェルビーイング」

といった具合に、目的や気分に合わせてBGMを切り替えましょう。

これらの音はAppleが用意したループBGMで、バックグラウンドでも再生されるので他のアプリを操作していても音はそのまま。もちろん、音量を調整したりAirPodsやHomePod、AppleTVで再生することも可能。「音楽アプリを開くほどじゃないけど、ちょっと音が欲しい」――そんな時にぴったりです。

【その3】進化した計算アプリの使い方(計算履歴確認、換算する方法、グラフ作成)

電卓代わりに使える便利な「計算機」アプリが、iOS 18で大きく進化しました。入力した数式がそのまま表示されて答えが求められたり、過去に計算した数式を履歴から呼び出して再利用できます。さらに時間や温度、速度などの単位変換ができるほか、入力した方程式からグラフを作成する機能などが加わりました。パワーアップした「計算機」アプリの基本的な使い方を解説してみましょう。

まず基本的な使い方です。進化した「計算機」アプリでは入力した計算式がそのまま表示されるようになりました。これなら計算途中の間違いなども見つけやすくなりますね。

[=]を押すと答えを表示するのは同じですが、画面の答えの上に計算式が残るようになりました。どんな計算式で答えを出したのかが一目でわかります。計算式をタップすれば[=]を押す前に戻るので、計算のし直しが簡単にできます。

画面の左上にあるボタンをタップすると過去に計算した内容を履歴表示してくれます。計算式をタップすれば呼び出せるので、再計算や計算し直しができます。

単位変換も「計算機」アプリを使えば簡単にできます。画面の左下にある電卓アイコンをタップしてメニューにある[換算]をタップしましょう。上下2段に分かれた換算表示に切り替わるので、単位の部分をタップして換算したい内容を選択します。例えば通貨を選べば、450カナダドルが日本円でいくらになるのかもこの通り。

上下の矢印部分をタップすれば換算方向が切り替わるので4500円はカナダドルでいくらになるのかも換算できます。換算できるのは通貨だけではありません。面積や長さなどいろいろな単位を換算できるので試してみてください。電卓アイコンをタップしてメニューの[換算]をタップしてスイッチをオフにすれば元の計算機表示に戻ります。

「計算機」アプリでは方程式からグラフ作成もできます。電卓アイコンをタップしてメニューから[計算メモ]を選んでみましょう。計算メモの画面に切り替わるので右下のボタンをタップして新規に計算メモを開きます。

方程式を入力すると[グラフを挿入]の吹き出しが表示されるのでタップ。たったこれだけでグラフが作成できます。グラフは大きさや計算メモ上の位置を変更できるし、方程式を修正すればグラフも自動的に書き直ししてくれます。グラフをタップして[…]メニュから[コピー]を選べば、他のアプリにペーストできます。宿題やレポートの作成に使えますね。

Mac Fanとは?

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

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Macで画像ファイルをワンクリックで編集する方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「Macで画像ファイルをワンクリックで編集する方法」です。

画像やファイルはソフトで開かないと編集できないと思っている方も多いでしょう。実は、ファイルをダブルクリックしなくても、Finder上から編集することができるんです。この機能を使えばワンクリックで操作できるので、作業時間を短縮することができます。さっそく手順を解説しましょう。

手順はとても簡単です。
Finderやデスクトップ上で、編集したい画像やPDFファイルを1回クリックしたら、キーボードの[スペースバー]を押します。すると、ファイルの内容が大きくポップアップ表示されます。

そのウィンドウ内の右上にあるペン先のようなアイコンをクリックすると、編集用のツールバーが現れるので、テキストボックスを追加したり、手書きで線や印を入れたりと、編集を行いましょう。最後に右上の「完了」ボタンを押せば変更内容が保存されます。

この方法を使えば、いちいちソフトを起ち上げることなく編集できるので、作業効率がアップすること間違いなし!

ただしこの機能は、拡張子がHEIC(ヘイク)形式の画像には対応していません。iPhoneから取り込んだHEIC(ヘイク)画像を編集したい場合は、画像を選択した状態で右クリックし、メニューバーから「クイックアクション」→「画像を変換」と進み、JPEGやPNGに変換してからマークアップするとよいでしょう。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

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Mac Fan Portal
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サムスン初のXRヘッドセット「Moohan」の価格が判明? Vision Proより安いが…

サムスンの新型Android XRヘッドセット「Project Moohan」(「Project Infinite」とも呼ばれる)は登場が近いと噂されてきました。最近では、その予想価格と発売時期が明らかになったと報じられています。

↑やっぱり高そうな「Moohan」(画像提供/サムスン)。

韓国メディアのNewsworksによると、サムスンはProject Moohanを韓国で10月13日から発売する予定とのこと。

これまでも発売時期に関する情報は出ていましたが、今回の報道では9月29日に韓国で新製品発表イベント「Unpacked」を開催し、その場でヘッドセットの詳細を発表する計画だと言われています。

注目すべきは価格。報道によれば、サムスンはこのXRヘッドセットを250万~400万ウォン、つまり日本円で約26万〜42万円(※)で販売する見込みです。

※1ウォン=約0.11円で換算(2025年8月28日現在)

AppleのVision Pro(約60万円)より安いものの、その差はそれほど大きくない可能性があります。Meta Quest 3(約8万円)と比べれば3〜5倍の価格になります。

さらに、サムスンは2025年末までにProject Moohanを10万台販売する計画を立てているとされ、かなり限定的な展開になる見通しです。

同社は2026年にスマートグラスの発売も予定しており、ディスプレイ搭載モデルと非搭載モデルの両方を展開すると見られています。

価格や発売時期は未確定ですが、XRヘッドセットよりも手ごろな価格になると予想されています。

Source: Newsworks

via: 9to5Google

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次期「iPhone 17」向け「リキッドシリコンケース」の全貌判明?

次期「iPhone 17」シリーズ向けの「リキッドシリコンケース」の画像が流出しました。

↑流出したリキッドシリコンケース(画像提供/Majin Bu)。

リークアカウントのMajin Buが公開した画像を見ると、ディープオレンジ、ペールオレンジ、グラスグリーン、セラドン、フォグパープル、グレーブルー、ダークブルー、ミッドナイトブラックの8色のリキッドシリコンケースを確認できます。

ケースはマット仕上げかつソフトな手触りで、ストラップを取り付けるための複数の穴が存在している模様。

Bu氏によればアップルは当初、ブラック、クラッググレー、カランボラ、タンニン、レイクグリーンといった他の色合いをテストしていたとのこと。

これらの色は採用されなかったようですが、季節限定カラーとして後ほど登場する可能性が残っているそうです。

最近、Bu氏はiPhone 17モデル向けの新しい「テックウーブン(TechWoven)」ケースの画像を公開していました。

リキッドシリコンケースは、テックウーブンケースよりも幅広い層をターゲットにしており、手ごろな価格と豊富なカラーバリエーションが特徴となるようです。

アップルは9月にもiPhone 17シリーズを発売し、それに合わせてこのリキッドシリコンケースがリリースされるはずです。

Source: Majin Bu via MacRumors

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大画面で作業を効率化! 14.0型モバイルPCレッツノート「FC」の個人向けモデルが登場

パナソニック コネクトは、これまで法人向けにのみ販売を予定していたモバイルパソコン「レッツノート」の14.0型大画面モデル「FC」を、個人のユーザー向けにも販売します。店頭は2025年9月12日、パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニックストアプラス)」は2025年9月17日以降順次発売予定です。

レッツノート「FC」

記事のポイント

2025年6月には12.4型のレッツノート「SC」が発売されていますが、さらなる大画面モデルの要望があったことから14.0型モデル「FC」が発売されることに。モバイル性だけでなく、レッツノートらしい耐久性や高速処理性能などを備え、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍してくれるモデルです。

レッツノート「FC」は、モバイル性と生産性の両立を追求したノートパソコン。14.0型の大画面(1920×1200ドット)を搭載し、写真編集やイラスト作成、データ分析、論文執筆、プログラミング学習、あるいは副業での動画編集といった、多様な「個人の活動」において十分なワークスペースを提供し、効率的で快適な作業を強力にサポートします。

インテル最高水準の電力効率を誇るプロセッサーの採用により、さらなる省電力化と処理能力の向上を実現しています。さらに、CPU性能を最大限に引き出し、最適なパフォーマンスを発揮する独自技術「Maxperformer(マックスパフォーマー)」を採用。インテル CPUのハイブリッド・アーキテクチャの性能を最大限に引き出し、高性能と省電力を両立させるCPU制御と、高性能を維持する放熱設計を採り入れています。

インテル Core Ultra プロセッサーに搭載されているAI専用エンジン「NPU」によりAI処理能力が強化されているほか、ローカル上での簡単なAI処理にも対応。AIを有効活用した現代の働き方にマッチし、またセキュリティの観点での安全性も高めています。

レッツノートならではの“頑丈”設計

米国国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H)に基づいた耐衝撃・耐振動試験を実施し、独自の厳格な判定基準をクリア。加えて、実際の使用シーンを想定した独自試験も実施。厳しい環境であっても正常に動作することを基準にした開発が行われています。

液晶を固定せず浮かせることで衝撃を逃がすレッツノート独自のフローティング構造(特許出願中)に加え、シミュレーションによりビスレイアウトを最適化することで耐久性を大きく向上。

キーボードには、キーが引っかかった場合でも部品が折れずに外れ、装着しやすい構造を採用しています。また、キートップにはレーザー刻印を採用しており、長期間にわたり印字を綺麗に保ちます。

各種ポートには耐久性の高い部材を採用し、接触・接続不良が発生しにくいよう工夫しています。

本体はW314.4 mm×D223.4 mmと大画面なのにコンパクト、かつ質量は約1039gで持ち運びの負担を軽減します。

長時間駆動できる交換可能なバッテリー

高電力効率のプロセッサーや、独自技術「Maxperformer」の採用により、動画再生時で約11.5時間、アイドル時に約26.1時間の長時間駆動を実現。

また、PC作業を行いながらの高速充電も可能。CPUの最大性能を制限しバッテリーの充電を優先する「充電優先モード」を搭載することで、PC作業を行いながら約30分間の充電で約4.1時間の駆動が可能です。

充電を段階的に制御することで、バッテリーパックの劣化を軽減し長寿命化。バッテリー本体は容量アップを実現し、着脱式で簡単な交換が可能です。

公式ストアではカスタマイズも可能

パナソニックストアプラス限定で、豊富なカラーバリエーションが選択可能。天板カラー(カームグレイ、ジェットブラック、マットインディゴ、ノクターンローズ)を選べるほか、キーボード/ホイールパッドカラーを選択可能です。

【Panasonic Store Plusにてキャンペーンを実施】

(1)先着合計150台限りオリジナル本革ケースプレゼントキャンペーン

カスタマイズレッツノートFCプレミアムモデルを購入したユーザー先着購入合計150台にオリジナル本革ケースをプレゼント。

期間:2025年8月28日(木)13:00~なくなり次第終了

対象機種:CF-FC6BSCCP/CF-FC6BRCCP/CF-FC6BSVCP/CF-FC6BRVCP

(2)新製品登場記念クイズキャンペーン

全問正解で、FCの本体価格が2000円OFFとなるクーポンがプレゼントされます。

期間:2025年8月28日(木)13:00~2025年9月30日(火)13:00ご注文分まで

対象機種:CF-FC6BSVCP/CF-FC6BRVCP

パナソニック コネクト

レッツノート「FC」

発売日:店頭/2025年9月12日~、Panasonic Store Plus/2025年9月17日~

実売価格:スタンダードモデル 29万2600円(税込)~

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次期「iPhone 17 Pro」、AirPodsやApple Watchを無線充電できる?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」では、「AirPods」や「Apple Watch」をワイヤレス充電できるという噂が飛び交っています。

↑リバース充電中?(画像提供/Dennis Brendel/Unsplash)

実は2021年に発売された「iPhone 12」以降では、「MagSafeバッテリーパック」をiPhone側からワイヤレス充電することができました。

しかし、MagSafeバッテリーパックの販売終了とともに、「iPhone 15」以降からは「リバースワイヤレス充電」機能が削除されたのです。

中国系リークアカウントのInstant Digitalによれば、アップルはiPhone 17 Pro/Pro Maxにおいて7.5Wのリバースワイヤレス充電をテストしているとのこと。

これにより、AirPodsやApple Watch、あるいは今後のMagSafeバッテリーパックをワイヤレス充電できると言います。

アナリストのミンチー・クオ氏は、USB-Cポートを搭載したMagSafeバッテリーパックが登場すると以前に報告していました。

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者も同じようなことを述べていましたが、まだ実現には至っていません。

アップルは9月10日にイベントを開催し、iPhone 17シリーズを発表する見込み。一度は消えたリバースワイヤレス充電機能が復活するのかに、注目したいものです。

Source: Instant Digital/Weibo via MacRumors

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次期「AirPods Pro」、心拍数モニタリング機能の搭載はほぼ確実?

アップルが今年リリースする新型「AirPods Pro(AirPods Pro 3)」に「心拍数モニタリング」機能が搭載されるようです。

↑AirPodsでも心拍数が測れるようになる(画像提供/Insung Yoon/Unsplash)。

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、アップルは心拍数モニタリング機能を搭載したAirPods Proを開発しているとのこと。

次期AirPods Proはそれ以外にも、音質の向上やアクティブノイズキャンセリング(ANC)性能の強化、デザインの変更などが特徴となるようです。

アップルは、今年発売されたBeatsブランドのワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」に、心拍数モニタリング機能を導入しました。

これはLEDの光学センサーを毎秒100回以上点滅させて、血流から心拍数を測定するものです。

アップルは9月10日にイベントを開催し、「iPhone 17」シリーズと一緒に次期AirPods Proを発表するかもしれません。

長らくアップデートがなかった次期AirPods Proの進化に期待が高まります。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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Google、Pixelのトラブルシューティングを刷新? AI診断を導入か

GoogleはPixelスマートフォン向けにトラブルシューティング機能を大幅に刷新しているようです。複数の診断ツールを1つのメニューに統合するとともに、AIによる診断支援を追加する予定と報じられています。

↑トラブルにも強くなる?(画像提供/Triyansh Gill/Unsplash)

Pixelスマホには、これまでも多くの診断ツールや基本的な修復機能が用意されていましたが、現状ではそれぞれが別々のメニューに分散しています。

例えば、バッテリー消耗の原因を調べたい場合は「バッテリー設定」を確認する必要がありますが、原因が分からない場合にはどこから手をつけてよいか分かりにくい状況でした。

Android情報サイトのAndroid Policeが「Pixel Troubleshooting」アプリの最新版を解析したところ、Googleはそのような課題を解消するために同機能を再設計していることが分かったそう。

新機能は「設定」アプリ内の「デバイスの状態とサポート」メニューに統合され、バッテリーの状態、端末温度、ストレージ、ソフトウェアの更新状況を確認できるほか、充電やタッチの診断も行えるようになる見込みです。

さらに、診断機能にはAIモデルが導入され、端末をスキャンして簡単に解決できる問題があれば提示する仕組みになるとされています。

ただし現時点ではPixel 9上ではAIモデルが動作せず、Pixel 10シリーズ向けか、まだ完全に有効化されていない可能性が指摘されています。

また、画面下部には保証状況の確認や修理センターへの連絡メニューも追加されており、そのまま修理センターへ電話をかけられるようになるとのこと。

同様の機能はサムスンのスマホでも提供されてきましたが、GoogleはAIによる診断支援を加えることで、より一歩進んだサービスを目指しているとみられます。

リリース時期は未定ですが、Pixel 10シリーズの発売と同時に展開される可能性が高いかもしれません。

Source: Android Police

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予想以上に遊べる? 高性能充電器で『DOOM』が動作!

一人称視点シューティング(FPS)の元祖的存在として知られる『DOOM』は、これまでDJコントローラーやプリンター、さらにはトラクターに至るまで、あらゆる画面付きデバイスで動作してきました。

↑DOOM移植の新事例(画像提供/Aaron Christophel/YouTube)。

今回、新たなチャレンジとして報じられているのが、高性能充電器「Anker Prime Charger」での動作です。

Anker Prime Chargerは本来「250W出力・USBポート6基搭載」のデスクトップ型充電器ですが、本体に2.26インチ・480×200ピクセルの小型カラー液晶を備えています。

SoC(メインチップ)はSynwit SWM34S(150MHz Arm Cortex-M33コア)で、8MBのSDRAMと16MBのストレージを搭載。

つまり、単体で動作可能なコンピューターに必要な要素を一通り備えているのです。

DOOMはもともと25〜33MHz程度のCPUで動作していたため、この充電器のスペックでも十分に実行可能でした。

実際に移植を行ったハードウェア改造愛好家のアーロン・クリストフェル氏は、解像度を落とす調整を加えることでスムーズにプレイできるようにしたと説明しています。

操作は画面横の回転式ダイヤル(ロータリーエンコーダー)で行い、回して移動、押して攻撃、扉の開閉ができます。

サウンドはなく、聞こえるのはダイヤルのクリック音だけという“最小限プレイ体験”ですが、クリストフェル氏は「予想以上に遊べる」と感想を述べています。

さらに注目すべきは、この動作のためにハードを分解したり改造したりする必要がなかった点。

背面にあるデバッグ用ポートにケーブルを接続してゲームデータをロードしただけで、ほかには一切手を加えていないと言います。

このプロジェクトは、DOOMが動いてきた「芝刈り機」「妊娠検査装置」「PDFファイル」など数々のユニークな実行環境に新たな事例を加えることになりました。

なお、Anker Prime Charger(250Wモデル)は日本でもAmazonなどで購入できます。

Source: YouTube

via: XDA

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軽さとバッテリー駆動に妥協なし! 14インチモバイル「LG gram 14Z90S‑GA54J」登場

LGエレクトロニクス・ジャパンは、モバイルノートパソコンシリーズ「LG gram」の新モデル「14Z90S-GA54J」を、2025年8月28日(木)より一部販売店にて順次発売します。実売予想価格は19万円前後(税込)。

「LG gram」(14Z90S-GA54J)

記事のポイント

14インチのモバイルノートPCながら、パワフルなスペックでビジネスからプライベートまで幅広く活用できます。LG gramならではのホワイトボディも相まって、軽快に持ち出せるノートPCに仕上がっています。

「14Z90S-GA54J」は、画面サイズは14インチで、1120g/16.9mm(重量/薄さ ※突起部除く)の軽量薄型ボディのモバイルノートパソコン。軽やかなエッセンスホワイトのカラーで、どこでも持ち出して使えます。

また、72Whのバッテリーを搭載しており、最長14時間(動画再生時)/31時間(アイドル時)の長時間駆動が可能なほか、厳しい環境下での使用を想定した米国国防総省「MIL-STD-810H」準拠のテストを7項目クリア。

CPUはインテル Core Ultra 5プロセッサー 125H、ストレージはNVMe 512GB SSD、メモリは16GBを搭載。ビジネスシーンでのマルチタスクはもちろん、AIアクセラレーションで生産性を高めます。また、内蔵GPUながら、グラフィック性能が求められる映像コンテンツ作成やライトなゲームプレイも楽しめます。

ディスプレイは高解像度WUXGA(1920×1200ドット)でIPSパネルを採用しているほか、広色域なデジタルシネマ規格DCI-P3を99%カバーしているため、豊かな色彩でコンテンツを表示できます。

画面は16:10のアスペクト比によって画面上により多くの情報表示が可能なほか、アンチグレアパネルによって明るい場所でも反射や映り込みを抑え、室内でも屋外でも見やすい画質を実現します。

独自開発アプリ「LG gram Link」を搭載し、OSが異なるiOSやAndroidのデバイスと、簡単にファイルや画面共有が可能。ネットワークに繋がっていなくてもスマートフォンから写真や動画、ドキュメントを共有したり、タブレットをサブディスプレイとして画面を拡張・複製したりすることもできます。

LGエレクトロニクス・ジャパン

「LG gram」(14Z90S-GA54J)

発売日:2025年8月28日

実売予想価格:19万円前後

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ハイコスパ認定! オープン構造で音漏れ抑制した“ながら聴き専用”ハイレゾ完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Clip1」を使ってみた

提供:SOUNDPEATS

昨今の働き方改革もあり、オフィスだけでなく自宅やコワーキングスペースなどで仕事をする機会が増え、リモートワークやオンラインミーティングを取り入れている人も多いのではないでしょうか。その影響を受け、仕事や家事をしながら音楽やポッドキャストなどを楽しむ“ながら聴き”がトレンドとなっています。

“ながら聴き”は、何かしながら音楽を聴くため、周囲にも気を配る必要があり、耳を塞がないオープン式のイヤホンや、外音取り込み機能を備えたイヤホンなどが人気となっています。なかでも注目は、アクセサリーのように耳に挟む「イヤーカフ型」のイヤホン。今回は、そのイヤーカフ型イヤホンの最新モデルレビューをお届けします。

注目ブランド「SOUNDPEATS」とは

今回試したのは、ハイコスパなオーディオ製品で知られる「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」がこの夏発売する完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Clip1(クリップワン)」(以下、Clip1)です。

↑SOUNDPEATS Clip1。

SOUNDPEATS Clip1

発売日:2025年8月25日

実売価格:9980円(税込)

SOUNDPEATSは、2010年に創設されたブランドで、オーディオ製品のなかでも特にイヤホンやヘッドホンなどのポータブル製品に強いことで知られています。周囲の雑音を取り除く「アクティブノイズキャンセリング」や、マイク通話の音声をクリアにする独自の風切音低減技術「AeroVoice」といった最先端の技術を搭載しながら、ほとんどの製品が1万円を切る価格で販売されており、コストパフォーマンスの高さでは抜きんでています。

同社はこれまでもイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンとして「CC イヤーカフ」「UU イヤーカフ」を発売してきましたが、この「Clip1」はその決定版ともいえるモデル。これまで同社が培った技術をすべて投入した“全部入り”モデルになっています。

まずは「Clip 1」の機能やスペックから見ていきましょう。

いま欲しい機能が網羅された「Clip1」の基本スペック

Clip1」は、イヤーカフ型という耳に挟んで装着するタイプの完全ワイヤレスイヤホンです。2万回のねじれ信頼性耐久テストをクリアした超薄型・0.6mmニッケルチタン合金の軸部を肌に優しいシリコンで覆った「N-Flex Arch」構造によって、耳にフィットして快適な装着感を実現しています。重さは片耳でわずか5g。

↑「N-Flex Arch」構造を採用したイヤホン。

イヤホンに左右の区別がなく、独自の「AutoSense」左右自動識別テクノロジーにより装着時にイヤホンが左右どちらの耳に装着されているかを自動的に検出。状態に応じて左右の音声チャンネルを適切に切り替えます。さらにセンサーでイヤホンの着脱を感知し、音楽の再生や一時停止を自動で実行します。

イヤホンには、大口径φ12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載し、BluetoothコーデックはSBC、AACのほか、高音質なLDACにも対応。Hi-Res Audio Wireless認証を取得し、ハイレゾワイヤレス再生に対応しています。

また、低音と高音を強化する独自のアルゴリズム「DynamicEQ Pro」でオープン型ながら、特に迫力の低音を実現。さらに、同社の製品として初めて「Dolby Audio」に対応し、動画や音楽を立体的なサウンドで楽しめます。これらの機能は、いずれも専用アプリ「PeatsAudio」から設定可能。

このほか、低遅延なゲームモードや2台の機器と接続できるマルチポイント接続機能を備えています。いま欲しい機能はほぼすべて入っていますね。

イヤホンにはそれぞれ3つのタッチパネルを搭載し、タッチコントロールが可能。再生/一時停止、曲送り/曲戻しなどの操作が耳元で行えます。コントロールはアプリから自分好みにカスタムすることもできます。

再生時間はイヤホン単体で8時間、充電ケース併用で40時間の再生が可能。わずか10分の充電で2時間再生できる急速充電にも対応しています。また、イヤホンは片耳のみ使用することもできるので、左右交互に使えばより長時間使用することもできます。バッテリー残量が少ないときなどに便利ですね。

実機レビュー:着けているのを忘れるほど快適な装着感

さっそく実機を使ってみましょう。充電ケースは光沢のあるグレーにブランドロゴがワンポイントで配されています。ケースサイズはシャツの胸ポケットにも入るほどコンパクト。ケースを開くと中にイヤホンが入っています。ロゴのあるバッテリー搭載部が中央で、スピーカー側が外を向くような形で収納します。

↑コンパクトな充電ケース。
↑開けると2つのイヤホンが収納されています。

イヤホンはUの字のようなアーチ状で、ロゴ側が耳の後ろにくるように装着します。片手でイヤホンを持って、もう片方の手で耳たぶを下に引っ張るようにして耳に挟むと簡単に装着できます。次に、音を再生しながらイヤホンの位置や向きを微調整します。

イヤーカフ型のイヤホンは装着位置によって聴こえ方が大きく変わるので、慣れるまでは毎回調整することをオススメします。

↑装着したところ。
↑ロゴ側が耳の後ろにくるように装着します。

耳に着けた感覚はほとんどなく、お世辞抜きに“装着しているのを忘れるほど”。耳穴に差し込むカナル型イヤホンだと、使っているうちに耳穴がかゆくなったり痛くなったりすることもあるのですが、「Clip 1」はそういったわずらわしさとは無縁です。

もちろん眼鏡やマスクとも干渉しないので、ほとんどの人が快適に使えるのではないでしょうか。イヤホンが5gという軽さなので、長時間装着しても負担を感じません。

また、音漏れ防止設計になっているので、例えばオフィスなどで使っていても周囲の人に音が聞こえにくくなっています。ただし、耳を塞がないオープン構造なので、周囲の音はばっちり聞こえます。なので、電車の中など周囲の音がある環境では使いづらいかもしれません。周囲の音を遮断して集中したいときは、ノイズキャンセリング機能を備えたSOUNDPEATS「Air5 Pro」のようなカナル型イヤホンを使いましょう。

イヤホンにはマイクを内蔵しており、スマートフォンでの通話やPCでのオンライン会議にも利用可能。また、風切り音を低減する独自技術「SOUNDPEATS AeroVoice」を備えているので、屋外など風のある場所でも通話できます。

↑マイクを内蔵しているので、スマホでのハンズフリー通話やオンライン会議などにも利用可能。

実機レビュー:オープン型とは思えない低音! iPhoneで聴いても満足の音質

音質は、すっきりクリアな音で、音質を重視するオーディオファンでも納得できるレベルの高さだと感じました。

オープン型だけあって、音の広がりやステレオ感はカナル型以上。低音は控えめかな…と思っていましたが、アプリで「ダイナミックEQ」をオンにしてみると低音がグッと引き締まり、かなりバランスの取れた音に変わりました。「ダイナミックEQ」は常にオンにしておくのがオススメです。

↑専用アプリ「PeatsAudio」のホーム画面。

初搭載となるDolby Audio機能は、「ミュージックモード」と「ムービーモード」の2つが用意されており、再生するコンテンツによって使い分けられます。オンにすると音に奥行きや立体感が出ますが、そのぶん音が少し遠くに聞こえるような印象に。ライブ音源などを聴くときや、映画・ライブ映像などの動画コンテンツを視聴するときに使うと臨場感がアップしそうです。

なお、先ほどのダイナミックEQとの併用はできないようで、どちらかをオンにすると自動的にオフになります。

音質を調整するイコライザー機能も充実しており、「ロック」「クラシック」などの10種類のプリセットイコライザーに加え、10バンドを細かく調整できるカスタム機能や、聞こえ方に応じて最適化するアダプティブイコライザーなどを搭載。自分好みの音質を追求できます。

↑イコライザーはプリセットやカスタム、アダプティブなど豊富に用意されています。

続いて、LDACコーデックで接続してハイレゾ音源を聴いてみます。96kHz/24bitの音源を音楽プレーヤーを使ってLDAC接続で再生すると、iPhone(AAC接続)で聴いたときと比べて音がキメ細かくなった印象。スマホや音楽プレーヤーが対応しているならLDACで聴くことをオススメします。ただし、LDAC接続時は再生時間が8時間→4時間(イヤホン単体)に短くなるようなので、その点はご注意ください。

なお、LDACで接続するためには、アプリからマルチポイントをオフにしておく必要があります。

個人的にはiPhoneで聴いても音質は十分満足できるものだと感じました。しっかり音楽が楽しめる音質にチューニングされています。特に「ダイナミックEQ」の効果が素晴らしく、オープン型は低音が弱いから…と感じている人はぜひ試してみてほしいと思います。

いまならお得に購入可能

購入は、SOUNDPEATSの公式オンラインストアのほか、Amazonでも購入可能。Amazonで購入の際は、下記のコードを使うとさらに10%OFFとなりますので、よりお得に購入できます。イヤーカフ型イヤホンを試してみたいと考えている方は、この機会にぜひ!

Amazon 10%OFFクーポンコード:GETNAVICLIP1

対象商品:「SOUNDPEATS Clip1」

利用期間:2025/09/30 23時59分まで

※ 当クーポンコードとAmazon商品ページ掲載のクーポンを併用すると、さらに10%OFFが適用されます。

※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「GETNAVICLIP1」をご入力ください。

※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。

※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。

SOUNDPEATSの製品は、1年間の製品保証や購入30日以内の返金保証、オンラインでの問い合わせなどサポート体制も充実しており、安心して購入することができます。

いま欲しい機能×快適な装着感×高音質を兼ね備えたハイコスパなイヤホン

SOUNDPEATS Clip1」は、1万円を切る価格ながら、いま欲しい機能×快適な装着感×高音質を兼ね備えたハイコスパなワイヤレスイヤホンと言えます。プライベートでも仕事用としても使える“ながら聴きイヤホン”として、またまだイヤーカフ型イヤホンを使ったことがない人の初めの1台としてもオススメ。

特に、イヤーカフ型ならではの圧迫感のない快適な装着感は、ぜひ一度試してほしいところ。

また、LDACによるハイレゾワイヤレス再生はもちろん、iPhoneと組み合わせても音質や機能面で満足できる仕上がりになっていますので、iPhoneユーザーにもオススメしたいイヤホンです。

写真:鈴木謙介

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次期「Galaxy S26 Ultra」、角がもっと丸くなる?

サムスンの次期フラッグシップ最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」は、現行のGalaxy S25 Ultraよりも角がさらに丸みを帯び、かつてのNoteシリーズのような直線的でシャープな印象から離れていくと報じられています。

↑直線的なデザインから離れていく。

Galaxy S24 Ultraは角が鋭く、手のひらに当たって痛いと感じるユーザーもいました。

現行のS25 Ultraでは角がやや丸くなりましたが、著名リーカーのIce Universe氏は、次期S26 Ultraはさらに滑らかなデザインに変わると言います。

また、S25 UltraはS24 Ultraの湾曲した側面を廃止し、フラットな形に切り替えたことで握りやすくなりました。この方向性がS26 Ultraでさらに改良されるかどうかはまだ不明。

画面サイズは6.89インチになると噂されており、S25 Ultraの6.86インチからわずかに大きくなる見込みです。

ただし、本体自体が大きくなるのではなく、ベゼルを狭めることで実現すると予想されています。

さらにIce Universe氏は、S26 Ultraではカメラ「アイランド」が復活すると述べています。

S25 Ultraでは背面カメラがフラットに配置されていますが、次期モデルではメイン・超広角・5倍望遠を一段高いユニットにまとめる設計が検討されているとのこと。

この変更は、強化されたメインカメラと望遠カメラに対応するためとみられています。

Source: Ice Universe (1), Ice Universe (2)

via: PhoneArena

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「モンハンワイルズ」「XREAL One」から「モニター付き屋外カメラ」まで!2025年上半期ヒットデジタルガジェットを専門家が徹底分析

ゲームからAIロボット、カメラ、カーナビアプリ、ARグラスまで──2025年上半期のデジタルガジェット市場は空前の“当たり年”に。専門家たちが徹底分析したのは、モンスターハンター最新作やAIペット「Moflin」、さらには高音質サウンドバーやZ世代仕様のPCなど、いずれも想定を超える大ヒットを記録した注目アイテムだ。その人気の裏側にある“本当の理由”に迫る。

【私たちが解説します!】

■テクニカルライター・湯浅顕人さん
PC&AV、デジタルガジェットを軸に本誌をはじめ他媒体に寄稿。最近ではアウトドアやゲームの記事を手がけるなど、マルチに活躍する。

■カーITジャーナリスト・会田 肇さん
自動車専門誌の編集を経てフリーに。カーナビやドライブレコーダーからデジタルガジェットまで、幅広くこなす。

■モバイルライター・井上 晃さん
スマートフォンやタブレット、スマートウォッチなどを軸に新製品やサービスを取材。雑誌やウェブメディアなどに寄稿する。

■AV評論家・藤原陽祐さん
新聞記者、専門誌編集を経てフリーに転身。最新技術や新製品などの情報、市場動向に詳しく、的確な評論には定評がある。

【モンスターハンターワイルズ】2月の発売からわずか1か月間で過去最大の1000万本を突破!

カプコン
モンスターハンターワイルズ
9900円(Standard Edition DL版)〜

自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。ネットで「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」プレイジャンルを確立し、シリーズ累計販売本数1億2000万本(※)を誇る。本作は、没入感のあるストーリーや戦闘システムの進化が注目されている。

※:2025年3月31日時点

↑世界中のプレイヤーとマルチプレイが楽しめる。
異なるプラットフォームのユーザーとでもマルチプレイが可能な「クロスプレイ」機能に対応。
↑刻一刻とダイナミックにその姿を変貌させるフィールドが舞台。
少年ナタと“白の孤影”を巡る人々と自然の物語。

【ココがヒットの理由】発売の絶妙なタイミングとリアルなストーリーが秀逸

「前作から4年が経過し、待ちかねたファンがいたこと、そして環境(時間帯や天候)が変化することで「自然の中でのハンティング」のリアル感がいっそう増したのも人気の理由です」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

(C)CAPCOM

【COCCHi】リリース1年半で100万ダウンロード突破のカーナビアプリ

パイオニア
COCCHi(コッチ)
350円(基本プラン/月額)

カロッツェリアの高度なルートテクノロジーを活用。運転中の困りごとをサポートする「ドライバーアシスト機能」を搭載し、基本プラン(月額350円)では、スマホの主要機能を車載機器のタッチパネルや音声で操作できる「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応。

↑駐車場の満空情報や、近くのGSやトイレ施設の情報へワンタッチでアクセス可能。
ドライブ中の突然の“困った”をヘルプする。
↑スマホ専用の誘導モード「フリップガイドモード」を搭載。
方向を示したフリップ表示に加え、交差点では地図も表示する。

【ココがヒットの理由】車載器を超えた高機能が月々350円〜利用できる

「車載機に匹敵する充実した地図表示とわかりやすいルート案内、音声案内の質の高さに驚愕。これを超えるカーナビ用アプリはほかにない。1年半で100万DLの秘密はここにあります」(カーITジャーナリスト・会田 肇さん)

【XREAL One】初回生産 5000台が3か月で売り切れで増産。再販売後も好調

XREAL
XREAL One
6万9980円

自社開発空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を搭載し、単体で3DoF対応が可能な最新ARグラス。視野角50°、600ニトの高輝度ディスプレイ、Boseとの提携による高品質なサウンドが魅力だ。ウルトラワイドスクリーン表示や調光機能を備え、ビジネスやエンタメ用途で高人気。

↑ディスプレイはソニー製のMicro OLED(片目1920×1080ピクセル)を採用。
ノーズパッドは、指でつまんで取り外せる。
↑オレンジ色の「Xボタン」を新搭載。ボタンを押すことで、画面の配置変更やメニューの呼び出しなどが行える。

【ココがヒットの理由】ゴーグルデバイスでなく日常使いできる実用性が◎

「わずか3か月で初回生産ぶんを完売!仰々しい『XRデバイス』ではなく、堅実にARを使ったメガネ型の外付けモニターとして、ユーザーの感心や実用面での期待を集めた結果です」(モバイルライター・井上 晃さん)

【LUMIX DC-TZ99】当初目論見の3倍の売れ行きで、現在も好調

パナソニック
LUMIX DC-TZ99
実売価格6万4350円

コンパクトながら約2030万画素の高感度MOSセンサーと、広角24㎜光学30倍の高倍率ズームを搭載。近くの被写体から遠くの景色まで本機一台で美しい写真が撮影できる。近年高性能なコンデジの売上が伸びているが、本製品も同社目標の3倍を上回るほど好調のようだ。

↑広角24㎜から720㎜までカバーするLEICA DCレンズを搭載。被写体に近づけないときでも、光学30倍ズームで一瞬のシーンを捉える。

【ココがヒットの理由】スマホでは成し得ない“カメラ”の魅力が満載

「“高倍率広角ズーム”“豊富な物理ボタンでの快適な操作”“メインカメラでの自撮り”といった、スマホにはない特性が充実。そういった魅力で他のコンデジに対して優位性があります」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

【WiiM Ultra】価格比較サイトや量販店のランキングで長期間トップを独走

WiiM
WiiM Ultra
実売価格6万6000円

高性能DACチップと3.5インチのタッチスクリーンを搭載し、音質と操作性を追求したネットワークストリーマー。ストリーミング再生が普及し、対応機器の人気が高まるなか、本機は価格比較サイトや量販店などのランキングで長期にわたりトップを独走している。

↑HDMI ARCからフォノ入力まで、デジタル&アナログの多彩な端子を搭載。
オーディオ入出力ともに、最大192kHz/24bitのハイレゾに対応する。

【ココがヒットの理由】ハイエンドオーディオに迫る高音質を手軽に体感

「多彩な機能性が特徴的だが、高級オーディオ機器に勝るとも劣らない良音が人気の理由。Spotify、Amazon Music、Qobuzと、人気の音楽配信サービスがWiiM Homeアプリで楽しめるのも◎」(AV評論家・藤原陽祐さん)

【Moflin(モフリン)】初回出荷1000匹は1週間で完売。5か月の販売数は7000匹超!

カシオ計算機
Moflin(モフリン)
5万9400円(本体・ハウス)

日々人と触れ合うことで感情豊かに成長するAIペットロボット。よく話しかける人を飼い主として認識するだけでなく、撫でる・抱きしめるなどの愛情表現から飼い主が好むしぐさを認識し、自ら進んで行う。育て方で形成される性格も異なり、個性も400万通り以上と豊かだ。

↑サイズは、約W130×H90×D140mm、質量約260gと、ちょうど手のひらに収まる大きさ。
ちょっとした外出や、旅行に連れて行ける。
↑付属のハウスに入って寝ている間にパワーチャージ。
睡眠(充電)時間は約3時間30分で、約5時間の駆動が可能だ。
↑専用のアプリを用意。Moflinの現在の感情がわかったり、いままでのふれあいを振り返ることができたり、Moflinとの絆をより深められる。

【ココがヒットの理由】癒やしを求める人の欲求を手頃なAIが満たしてくれた

「昨年11月の発売開始から5か月で7000匹超のセールス。そもそもペットロボットには潜在的な需要があったと思われますが、本製品は手にしやすい価格も人気を後押ししたのでしょう」(モバイルライター・井上 晃さん)

【JINS ASSIST】初回発売分を2日で売り切り、第2回入荷分も完売するなど好調な売り上げを維持

ジンズ
JINS ASSIST
1万5000円

手を使わずに頭の小さな動きで直感的にPCを操作できる。手持ちのメガネに装着し、コネクタをPCと接続するだけで、基本的なマウス操作に加え、補助ソフトの拡張機能により、ショートカットキーやスクロールなど様々な操作が可能。メガネ付き販売もあり。

↑補助ソフトが、クリックなど基本操作を行う際にコマンド表示で操作をサポート。
カーソルの移動速度やクリックの感度など、好みに合わせて調整できる。
↑デバイス部分(本体)はわずか4gと軽量・コンパクト。有線なので充電や接続が切れる心配は不要で、ほぼすべてのメガネに装着可能だ。

【ココがヒットの理由】デジタルデバイスをメガネで操れる先進性がウケた

「初回入荷分と第2回入荷分ともに完売。アクセシビリティの観点で、ハンズフリーでPC等を操作するには、従来は高額な機器が必要でしたが、本機は安価に導入できる選択肢です」(モバイルライター・井上 晃さん)

【モニター付き屋外カメラ】増加する強盗事件への防犯意識の高まりから約6か月で当初目論見の約2倍の売れ行き

パナソニック
モニター付き屋外カメラ VL-CV100K
実売価格5万4780円

屋外カメラとモニター親機のセット。カメラ設置後、電源を入れるだけで映像を表示できる。カメラに動きを検知する機能と、AIで人物の形を判定する機能を搭載。検知機能が働くと自動録画を開始し、モニター親機に音で知らせたり、ライトを点灯させたりできる。

↑付属と合わせて最大4台までのカメラの登録が可能。それぞれのカメラをモニターで同時に確認できるので、庭や勝手口など見守る場所を広げられる。

【ココがヒットの理由】犯罪が凶悪化し国内メーカーの信頼性に注目が集まった

「年々防犯意識が高まり、防犯製品の売り上げが伸びています。なかでも本機は、国内メーカー製ならではの信頼性の高さ、操作のわかりやすさなどが評判となり、好調な売れ行きとなっています」(カーITジャーナリスト・会田 肇さん)

【Z世代向けPC】若年層向けPCが続々登場しいずれも予想を上回る売上に

NECパーソナルコンピュータ
LAVIE SOL
16万9800円〜

防指紋コーティングを施したタッチパッド搭載の13.3型ノートPC。USB-C×3と端子数を最小限に抑えることで、薄型かつノイズレスデザインを実現した。2024年秋冬モデルながら、3月単月の同社調査で、シリーズ別販売数No.1を誇る。

↑スマホアクセサリーの「caseplay」と着せ替えケースをコラボ。1000種以上のデザインをラインナップする。

富士通クライアントコンピューティング
FMV Note C
15万3200円〜

13.3型ワイド液晶を搭載。Intel Core Ultraプロセッサーを搭載し、ネット接続なしでもAI機能を利用でき、最大24.6時間の長時間駆動を実現する。前シリーズに比べ売上で1.6倍を記録し、同社のシェアアップに大きく貢献。

【ココがヒットの理由】Z世代自身が欲しいものを自ら作り上げたから売れた

「“プロが考えた”ではなく、“Z世代自らが考えたスペック”であることが、ユーザーの嗜好に刺さったのでしょう。レガシー端子の割愛やスマホライクな操作性などにそれが表れています」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

【DHT-218】昨年来、価格サイトや大手量販店のランキングでトップを独走

デノン
DHT-218
実売価格3万6300円

Dolby Atmosとロスレスオーディオフォーマット「Dolby TrueHD」に対応したサウンドバー。同社のサウンドマスターが入念にチューニングを行い、リビングオーディオとして最適な優れた音楽再生能力を発揮する。昨年来売上は好調で、今年上半期も各ランキングでトップを独走。

↑4K/60Hz映像信号に対応するHDMI入力1系統/出力1系統を装備。テレビとの接続は、付属のHDMIケーブル1本つなぐだけでOKだ。
↑底面に75mmのサブウーファーを2基搭載。バスレフポートをエンクロージャーの左右に配置することにより、豊かな低音再生を実現する。

【ココがヒットの理由】いつものテレビ視聴環境が手軽に本格シアターに変身

「各パーツを吟味し、スピーカーユニットのバランスも徹底して整えられるなど、細部に至るまで良音を追求。入手しやすい価格ながら、老舗メーカーこだわりの高音質が楽しめます」(AV評論家・藤原陽祐さん)

※「GetNavi」2025月8月号に掲載された記事を再編集したものです。
※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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次期「折りたたみiPhone」、カメラの数が判明?

アップルの「折りたたみiPhone」には4つのカメラが搭載される、と海外メディアが報じました。生体認証システムに関する情報も飛び交っています。

↑カメラの数はiPhoneの中で最多?(画像提供/Denis Cherkashin/Unsplash)

米ブルームバーグによれば、折りたたみiPhoneにはフロントカメラが1つ、インナーカメラ(内側カメラ)が1つ、リアカメラが2つ搭載されるとのこと。

折りたたみiPhoneは本のような設計で、広げると大きな内側ディスプレイが現れると予測されています。

一方、「iPad Air」「iPad mini」「iPad」の電源ボタンには、指紋によるTouch IDが搭載されています。折りたたみiPhoneにも同様の機能が搭載されるとのこと。

また、通信用に第2世代の「C2」モデムを搭載し、物理的なSIMカードスロットは搭載しないと報じられています。

ほかにも折りたたみiPhoneは、折り目が目立たなくなるディスプレイ方式や最新のヒンジを採用すると見られていたり、本体カラーとしてブラックとホワイトを検討しているとも言われています。

アップルの折りたたみiPhoneの動向から目が離せません。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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アップル、9月10日未明にイベント開催!「iPhone 17」以外の見どころは…

アップルは、9月10日午前2時〜(米太平洋時間は9月9日午前10時)恒例のイベントを開催すると発表しました。今回の名前は「Awe Dropping」(「息をのむ」といった意味)。次期「iPhone 17」シリーズなどが登場する見込みです。

↑驚かせてくれ(画像提供/アップル)。

米カリフォルニア州クパチーノの本社「アップル・パーク」で開催されるイベントでは、「iPhone 17」「iPhone 17 Air」「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」が披露されると見られています。

iPhone 17 Pro/Pro Maxはアルミフレームを採用し、本体背面に横長のカメラ突起を搭載。iPhone 17 Airは史上最も薄いiPhoneになる見込みです。

また、同イベントでは「Apple Watch Series 11」「Apple Watch Ultra 3」「Apple Watch SE 3」も披露されるかもしれません。

さらに、デザインが刷新された「AirPods Pro 3」や「新型HomePod mini」「新型Apple TV 4K」が登場する可能性も取り沙汰されています。

新しいハードウェアに加えて、アップルは「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS Tahoe」、その他の次期ソフトウェアの正式リリース日も発表すると見られています。

次期iPhoneは私たちを本当に驚かせてくれるのでしょうか? イベントが楽しみです。

Source: MacRumors

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次期「iPhone 17 Air」、周囲だけを保護するバンパーケースを検討?

次期超薄型モデル「iPhone 17 Air」では、デバイスの周囲だけを囲う「バンパーケース」の投入が検討されたと海外で報じられています。

↑超薄いがゆえに落下は特に怖い(画像提供/Vinoth Ragunathan/Unsplash)。

2010年、アップルは「iPhone 4」向けにバンパーケースを無料で提供しました。

これは、iPhone 4のアンテナ部分を覆うように手で持つと、電波の受信が不安定になるという問題があったからでした。

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、iPhone 17 AirではiPhone 4と同じように、側面を囲い背面は覆わないバンパーケースの投入が検討されたとのこと。

これは、iPhone 17 Airが超薄型であるため、購入者は厚みが増すことを嫌がると予測しているのかもしれません。

以前には海外メディアのThe Informationが、iPhone 17 Airではバッテリー駆動時間を伸ばすために「バッテリーケース」が発売されると報じていました。

超薄型のiPhone 17 Air向けにどのような純正アクセサリが登場するのか、今から楽しみです。

Source: Mark Gurman/X via MacRumors

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Google、iPhoneから最新「Pixel 10」への乗り換えを徹底サポート!

先週、最新フラッグシップ機「Pixel 10」シリーズを発表したGoogle。同社は、iPhoneからPixelスマートフォンへの乗り換えをさらにもっとスムーズにしようと取り組んでいます。

↑iPhoneユーザーを奪い取る絶好のチャンス!(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)。

Googleは、すでにiOS向けに乗り換え支援アプリ「Android Switch」を提供しており、iPhoneからの移行を簡単にできるようサポートしています。

そんな同社が、Pixel 10シリーズの発売に合わせて、もう一歩進んだ仕組みを導入しました。

GoogleストアでPixel 10シリーズを予約・購入すると、事前にiPhoneのパスワードやウォレット情報、アプリデータなど移行に必要な準備を案内するメールが送られてきます。

Pixel 10を手に入れた後もサポートは継続します。Androidに不慣れな人向けに、Pixel 10の利用中に状況に応じたヒントを表示し、スクリーンショットの撮影や電源の切り方など、基本的な操作方法をガイドしてくれます。

さらに、Pixelユーザー向けのガイド・サポートアプリ「My Pixel」もアップグレードされ、こうした機能と連動するようになりました。

これらのツールを組み合わせることで、移行はよりスムーズになり、新しいデバイスをストレスなく楽しめるようになります。

加えて、AIを搭載したオンデバイス(クラウドに依存せずオフラインで利用可能)エージェントがトラブルシューティングを行い、必要に応じて人間のカスタマーサポートにつなげることもできます。

GoogleはこうしてiPhoneからPixel 10への移行をできる限りスムーズにすることで、アップルからの乗り換えに伴う心理的ハードルを下げようとしているようです。

Source: 9to5Google

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次期「Galaxy S25 FE」、画面の明るさ・耐久性・冷却性能が向上へ!

サムスンは、フラッグシップ機をベースとした次期ミドルレンジモデル「Galaxy S25 FE」を9月に発表すると見られています。

すでにデザインや仕様、価格に関して多くの噂が流れていますが、新たな情報がXに投稿され、一部の新機能が明らかになると同時に以前の情報が裏付けられました。

↑もっと頼もしいモデルになりそう(画像/ImageFXで作成)

リーカーのAhmed Qwaider氏によると、本製品は6.7インチのDynamic AMOLED(120Hz)を搭載するとのこと。

これは以前から報じられていた内容ですが、今回新たに「最大輝度1900ニト」「前面・背面ともGorilla Glass Victus+で保護」という点が判明しました。

前モデルに比べて画面は格段に明るくなり、本体の耐久性も強化されることになります。

搭載プロセッサーはExynos 2400 とされており、これは既出の情報です。

しかし今回は、冷却システムが従来より13%改善されていることも伝えられており、長時間の使用でも安定した性能を維持できる可能性が高まりました。

そのほか、Galaxy S25 FEの主な仕様は以下の通りです。

  • 背面トリプルカメラ: メイン50MP+超広角12MP+3倍光学ズーム付き望遠8MP(前モデルと同じ)
  • 前面カメラ: 12MP(前モデルは10MP)
  • バッテリー容量: 4900mAh(前モデルは4700mAh)
  • 有線充電: 45W高速充電対応(前モデルは25W)
  • Wi-Fi 6e対応
  • 防塵・防水性能: IP68等級
  • カラーバリエーション: ブラック、ダークブルー、ライトブルー、ネイビー、ホワイト(5色)

大幅な性能向上こそないものの、日常的な使いやすさが確実に改善されたアップデートになると期待できそうです。

Source: Ahmed Qwaider/X

via: SamMobile

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合計37インチを持ち運ぶ!? 重さ約3kgの2画面折りたたみモバイルディスプレイは買いなのか使い込んでみた

コロナ禍の初期からリモートワークをはじめ、歴が5年にもなるとウルトラワイドディスプレイや昇降デスク、ワークチェアまでそろえた自宅こそ最強の職場だと感じるようになりました。それでも「少し気分を変えたい」「家だとついサボりそう」という日はあるもの。

ところが外出先ではノート PCの1画面しか使えず、オンライン会議の際などは、会議の画面と資料を分割表示できないもどかしさを感じるなど、作業効率が一気に落ちてしまいます。

そこで今回試したのが、18.5インチ×2面を折りたためるモバイルディスプレイ「EHOMEWEI XQG-185PF」。必要な日にだけ“自宅と同じ広さ”を持ち出せるなら、外作業のハードルは大きく下がるはずです。

3.25kgでも持ち出す価値はある?

↑“モバイル”ディスプレイと称するには少々重め。

まずはスペックを見てみましょう。

製品名:EHOMEWEI XQG-185PF
画面サイズ:18.5インチ×2
タッチ機能:搭載
パネルタイプ:QLED
画面表面処理:グレア(光沢)
解像度:1920×1080ドット
アスペクト比:16:9
コントラスト:1000:1
明るさ:400cd/㎡
HDR:◯
色域:100% sRGB
リフレッシュレート:100Hz
スピーカー:1w×2
定格消費電力:30W
本体サイズ:532×428×6.5-15mm
本体質量:3250g

本機の大きな特徴は、やはり18.5インチの2画面を持ち出せることでしょう。そのぶん重さはスタンド込みで約3.25kgと重め。ビジネスバッグには収まりきらない大きさや厚みもあり、移動にはPCと一緒に入る、頑丈なトートバッグを別途用意するのが現実的です。

とはいえ毎日持ち歩く前提ではなく、「週に数度の外打ち合わせ」「月に一度の出社日」など“ここぞ”という日にだけ連れ出す運用なら重さは許容範囲に感じました。

外で広げた瞬間に3面のディスプレイ環境が立ち上がり、ノートPC単体の倍以上の作業領域を確保できる恩恵は大きいです。移動コストより生産性の上昇幅が勝るかどうか――そこが購入判断の分岐点になるといえるでしょう。

準備にかかるのはわずか30秒。スタンド一体型でどこでも即戦力に

↑背面スタンドと上部ディスプレイは好きな角度に調整できる。

スタンドを起こして電源を挿せば、展開から表示まで体感30秒ほど。奥行き25cm程度のカフェテーブルでも設置でき、ダイニングテーブルを仕事机にしている一人暮らし・リモートワーク勢でも必要なときだけ広げられるのが便利です。

外付けディスプレイを置きっぱなしにすると食事のたびに移動する手間が発生しますが、XQG-185PFはたたんで立て掛けておけば場所を取りません。

↑本機とPC本体はUSB Type-Cケーブル1本で接続可能。

限られた居住スペースを有効に使いたい人には、この“一瞬で展開・片付け”という取り回しの楽さが大きな魅力になるはずです。

↑電源ケーブルとデータ通信ケーブルは誤らないように目印がある。

縦2枚でSlackもブラウザーも開きっぱなし

↑最初は慣れないが、慣れると便利な縦表示。

縦置きモードでは中央のベゼルが自然な区切り線になり、たとえば左右のどちらかにSlackやTeams、もう片方にブラウザーといった常駐配置が可能です。通知が来るたびにウィンドウを切り替える必要がなく、会話を確認してすぐ作業に戻れるので思考が途切れません。ノートPCの画面にはエディターやプレゼン資料だけを表示し続けられるため、視線移動も最小限に。

結果としてタスクの同時進行がスムーズになり、外出先でも自宅とほとんど変わらない効率で仕事をすることがかないました。

↑真ん中で不自然に分割はされてしまう。

ただし接続としては縦のディスプレイ2枚ではなく横長のディスプレイ1枚として認識されているため、macOSでMission Controlを開いた際などは少し不自然な表示になってしまうことは留意する必要があります。

ミニHDMI+USB Type-Cで“仕事⇄娯楽”を両方楽しむ

↑上下のディスプレイはそれぞれ独立して入力端子が備わっている。端子が充実しているのもうれしい。

ミニHDMI2ポートとUSB Type-C3ポートを備える本機は、日中はUSB Type-CでノートPCをつなぎ、夜は入力をミニHDMIへ切り替えてNintendo SwitchやPS5などの据え置きゲーム機を楽しむ、そんな“使い分け”もできてラクです。

ゲームプレイ時に気になるであろうリフレッシュレートは100Hz、応答速度も約8msと遅延を体感しづらいため、ジャンルを問わずに遊ぶことができます。

本格的にゲームを楽しむには物足りない部分もありますが、「使わないときには収納できて、一台で仕事・娯楽を完結できる」のが大きな魅力といえるでしょう。

色はMacで確認、広さは2画面で稼ぐ――クリエイター作業がラクになる

肝心の画質はどうでしょうか。結論としては、動画編集やデザインでは、MacBook Proの広色域パネルを“色基準”としつつ、本機にPremiere ProのタイムラインやPhotoshopのツールパネル、企画書のドキュメントなどを広げると作業がスムーズになるように感じられました。

色の確認、動画や写真のチェックはやはりMacの方に優位性がありますが、アプリやファイルの表示であればXQG-185PFでも十分。メイン画面をフルサイズで確保したまま補助情報を並べられるので、これまた都度ごとに画面を切り替えなくても良いというのはとっても便利です。

実売8万円台は高い? ほかのモデルと比べたコスパ

↑“インチあたり”の単価で比べたら、思ったより高くないかも?

折りたたみ型のデュアルディスプレイは15〜16インチで実売5万円前後の製品が多いなか、本機は公式サイトで8万7980円(税込)と少し高めです。ただ比較するモバイルディスプレイと比べて画面面積はおよそ45%広く、面積あたりの価格を計算すると意外と割高感はありません。

そもそもモバイルディスプレイの多くは1画面なのに対して、本機は2画面。モバイルディスプレイを2枚買うと考えるだけで割安感が得られます。

さらにsRGB100%対応のQLEDパネルや輝度400cd/㎡、10点タッチと4096段階の筆圧検知まで備えていることを考えると、単なる“大きいだけ”のディスプレイではなく、多用途に応えてくれるツールといえそうです。自宅据え置きと外出用を一台で兼ねたい方なら、投資対効果を感じやすい価格帯ではないでしょうか。

指紋・重量・ベゼル問題……それでも“買い”か?

↑グレア液晶のタッチパネルでは避けられない指紋問題。

もちろん、気になる点もあります。ひとつは光沢パネルゆえ指紋や映り込みは避けにくく、タッチキーボードを頻繁に使うと跡が気になる場面があること。保護フィルムを貼り、長文の入力は外付けキーボードに任せると快適さが保てるでしょう。

↑「1枚のディスプレイ」として認識しているため、ベゼルによる分断は気になるかも。

また重量3.25kgと中央ベゼル約4.5cmの存在感は事前に理解しておきたいポイントです。1kg前後のノートPCと合わせるとそれなりの重さになってしまうので、普段から荷物の多い人は苦労するはず。

一方で持ち運ぶ物が少ない人や、逆にガジェットなどの持ち運び機会が多くて重い物も平気であれば気にならないかもしれません。

ベゼルについては、使っているうちに目が慣れて自然に見えてきますが、使い始めは気になります。また、写真のようにベゼル部分で操作が必要になってしまった場合は、画面をスクロールしてずらすなどの手間が発生してしまいます。

据え置きと移動を1台で賄えるならアリな選択!

広い作業領域がほしいけれどディスプレイを常設するにはスペースが足りない……そんなジレンマを抱えるリモートワーカーに、XQG-185PFは“持ち運べる据え置きディスプレイ”という妙案を提案してくれます。

ノートPCだけでは狭いと感じる外での作業日も、折りたたんだ1枚をトートに忍ばせれば、自宅と同じ快適さを外でも再現できてしまいます。

作業も余暇も画面の広さで妥協したくない人は、ぜひ一度このサイズ感を体感してみてはいかがでしょうか。

【フォトギャラリー】(画像タップで閲覧できます)

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期待していい? 次期iPhone 17向けの「テックウーブンケース」の画像が次々に流出

次期「iPhone 17」向けの新ケース「テックウーブン(TechWoven)」の新しい画像を海外情報筋が公開しました。

↑テックウーブンのカラーバリエーション(画像提供/Majin Bu)。

iPhone 17のテックウーブンケースは、落ち着いた色合いのファブリック(布地)デザインが特徴。

画像を見る限り、カラーにはブラック、ブルー、グリーン、パープル、オレンジが存在しています。

また、以前の「ファインウーブン(FineWoven)」ケースと比較して、耐久性も高められています。

今回の画像を投稿したMajin Bu氏によれば、このケースには「改善された触覚フィードバック」を持つ金属製のボタンやカメラコントロールボタンがあるとのこと。

MagSafeに対応しているほか、底部にはクロスボディストラップやアクセサリーを取り付けるためのストラップホールが2つあるとも言います。

以下の画像では、テックウーブンケースのストラップホールをわかりやすく確認できます。

↑赤丸で囲んだ部分がストラップホールの図解(画像提供/Majin Bu)。

この画像が正しければ、iPhone 17のテックウーブンケースは首にかけて持ち運ぶことができるようです。

Bu氏によれば、テックウーブンケースはiPhone 17の全モデルで展開されるそう。

この新素材のケースがどれだけ消費者に受け入れられるのか注目です。

Source: MacRumors 1, 2

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次期「Galaxy Z TriFold」、起動中のアプリを3つも並べて表示できる?

サムスンが2025年後半に発売すると見られる三つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold」について、同社の最新UI「One UI 8」から新たな情報が明らかになりました。

注目は「3つのアプリを横並びで同時実行できる」機能です。

↑起動中のアプリを3つも同時に表示する?

現行のOne UIでは、Galaxy Z Fold7などの大型ディスプレイ端末で複数アプリの同時表示が可能です。

しかしその仕組みは、1つのアプリが画面の上または下で全幅表示され、残りのスペースに2つのアプリが横並びで表示される方式。

一方、One UI 8ではTriFoldのメインディスプレイにおいて、3つのアプリを横並びに配置できる新しいマルチタスク機能が導入される見込みです。

また、TriFoldでは外側ディスプレイのホーム画面が、展開時に「横2ページ分」のレイアウトに変換されるとされています。

これは Galaxy Z Fold7と同様の仕様。横3ページ分をそのまま表示すると広すぎるため、バランスを取った2ページ構成を採用しているようです。

さらに、One UI 8のアニメーションからは、メインディスプレイのおおよそのアスペクト比も推測できるとされています。

そのほかにも、TriFoldは、展開時のディスプレイサイズがおよそ10インチ、チップセットはSnapdragon 8 Eliteを搭載し、カメラ構成はGalaxy Z Fold7(メイン200MP・超広角12MP・望遠10MP)と同等になると予想されています。

まだ不明点は多いものの、TriFoldの続報が待たれます。

Source: SammyGuru

via: 9to5Google

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発売前の製品を体験できる! 家電・ガジェット好きのためのコミュニティ「GetNavi Salon」メンバー募集中

「発売前の製品を見てみたい」「滅多に触れない製品を体験してみたい」 モノ好きだったら一度は思いますよね。モノ系コニュニティ「GetNavi Salon」では、そんな「したい」をかなえる「メーカー訪問会」や「新製品体験会」を開催しています。

GetNavi Salonの概要はこちら

新製品を体験できるメーカー訪問会を開催。展示イベントの参加も

GetNavi Salonはモノを愛する人たちが集まる、クローズドなコミュニティです。登録しているメンバーさんたち同士で、新製品や買ったモノ・欲しいモノの情報をチャットでやり取りしたり、ブログ形式の日記で紹介し合ったりしています。

また、「今月のモニター品」として、毎月2回運営チームがピックアップした製品を数量限定でモニター提供しています。こちらは日記として製品のモニターレビューを掲載してもらうのが前提ですが、提供なのでレビュー後もそのまま使用できます。

さらに、メーカーに訪問して新製品を体験させてもらったり、企業が開催するイベントに出席して展示されている製品の話を聞いたりする会を設けています。メーカー訪問では、開発者から解説を受けながら製品を体験できますし、社内見学をさせてもらえることもあります。

場合によっては、発売前の製品を試せることも。メンバーさん数名に加えて運営チームも参加し、みんなで感想を言い合いながら試せるので、毎回とても盛り上がります。

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あの鹿島建設が作ったスピーカーやMakuakeで注目のガジェットを体験

では、これまでどんなイベントがあったのか、概要を紹介します。

まずは建設会社の鹿島建設が開発したスピーカー「OPSODIS 1」の体験会。この製品は、サントリーホールやヤマハホールといった音楽ホールの音響設計を手掛けたことで培った独自の立体音響技術「OPSODIS」を活用。高音質と立体音響を高いレベルで両立させています。

体験会では、担当者によるOPSODISの解説から始まり、技術デモの体験、製品の試聴をさせてもらいました。担当者にいろいろと話を聞きながらいい音を楽しめる、贅沢な機会でした。

体験会の詳細はコチラ!

5.4億円超の支援が集まる鹿島建設のスピーカー「OPSODIS 1」を体験! 「凄い、としか言いようがない」ワケ

もうひとつは、応援購入サービスのMakuakeが開催した製品体験会です。Makuakeは、最新ガジェットを実際に手に取って体験できる会を定期的に開催しています。プロジェクト実行中で、応援購入者の手元には届いていない製品だけではなく、なかにはプロジェクト実行前の物もあるので、ガジェットや家電好きにとってはうれしいイベントです。

会場には、DJ機器でおなじみのAlphaThetaが開発した、ボタンを押すだけで作曲ができるという「Chordcat」や、「プロも認めるほどのおいしい燗酒を楽しめる」とうたう小泉成器の酒燗器「かんまかせ」などが展示。それぞれ製品の詳細を伺いながら触ることができました。

体験会の詳細はコチラ!

いまMakuakeで大注目のプロジェクトは? 初心者も玄人も唸る、音楽制作ギアに酒燗器を先行体験

GetNavi Salonの概要はこちら

いちはやく家電やガジェットの新製品を体験したい人はぜひ! メンバー募集中

こうした製品の体験会は通常、メディアや一部の人に限られることが多いのですが、GetNavi Salonでは不定期ながら開催しています。いずれも貴重なイベントですので、家電やガジェットに興味がある、新製品が大好きといった人はぜひGetNavi Salonのメンバー登録を検討してみてください!

サービス:GetNavi Salon
月額:1650円(税込)
内容:
・月刊誌「GetNavi」が特典として付きます(毎月25日前後に到着予定)
・編集部主催月1回のオンラインMTG参加
・編集部からの情報発信
・毎月のモニター品提供企画への参加
・各種部活動(グループ)への参加およびメンバー同士の交流
・不定期で開催のオフ会や交流会への参加

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サンディスクの外付けSSD「Extreme PRO with USB4」レビュー。USB4対応、「9GBを4秒で転送」の爆速体験

PCを買い替えたとき、一番面倒な作業といえば「データの引っ越し」です。写真や書類、音楽ファイルなど、長年使っているとデータは膨大な量になっており、転送には気の遠くなるような時間がかかったりします。

そこで注目したいのが、最新規格「USB4」に対応した外付けSSDです。今回、サンディスクの「Extreme PRO with USB4」を借り受けて、実際にどれくらい速くなるのか検証してみました。

↑サンディスクの「Extreme PRO with USB4」。片手に収まるサイズの超高速外付けSSDです。

USB4は最大40Gbps(1秒間に5GBのデータを転送)という超高速転送が可能な新規格。従来のUSB 3.0(=USB 3.2 Gen 1)の8倍の速度が出るといいます。ただし、8月時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は4万7500円前後(税込、2TBモデル)と、USB 3.2対応版の約2倍の価格です。時間短縮できるとはいえ、なかなか勇気のいる投資額です。

今回は筆者がメインで使っているPC(USB 3.0、5Gbps対応)と、より高速なUSB4対応の新しいPCを用意して、実際のデータ転送速度をテストしてみました。

SanDisk Extreme PRO with USB4の主なスペック

Extreme PRO with USB4の最大データ転送速度は、読み出し時3800MB/秒、書き込み時3700MB/秒です。容量は2TBと4TBの2種類。インターフェースはUSB4とThunderbolt 4に対応し、コネクタはUSB Type-Cを採用しています。

サイズは68.7×140×11.9mmで、重量は約172g。動作温度は5~45度で、鍛造アルミ筐体とシリコンシェルの二重構造により、2mの落下試験もクリアしています。保証期間は5年間となっています。

↑最大読み出し速度3800MB/秒をうたいます。PC側がUSB4に対応している場合、外付けでもかなりの高速さが期待できます。

IP65の防塵・防滴性能も備えており、出先で大容量のファイルを扱う写真家や動画クリエイターにも向いていそうです。

↑裏面は粘着感のある素材で、デスクに置いたときにずれることがありません。

同じSSDでも接続するPCで速度が激変

さっそく、古いPCから新しいPCへのデータ移行を想定した検証で実力を確かめてみましょう。使用するPCは、古いPCが筆者のメインPC(ノートPC、USB 3.0接続)で、新しいPCが日本HPから借り受けた「HP OmniBook Ultra Flip 14-fh」です。

インテルの最新CPU「Core Ultra 7 258V」を搭載し、Thunderbolt 4(USB4互換)ポートを2つ備えています。360度回転する2in1タイプで、14インチOLEDディスプレイ(2880×1800)を採用。まさにUSB4の実力を検証するのに最適な環境といえます。

↑「HP OmniBook Ultra Flip 14-fh」。Thunderbolt 4(USB4互換)ポートを2つ備えるHPのフラッグシップPCです。
↑USB4の高速通信の恩恵を受けるには、ケーブルやPC側の接続ポートも規格に対応している必要があります。今回は製品付属の短いケーブルを使用しました。

まずは、PC向けのストレージ速度計測アプリ「CrystalDiskMark 9.0.1」を使って、それぞれのPCでSSDの性能を測定してみます。

乗り換え前を想定した筆者のメインPCは、接続ポート側がUSB 3.0までの対応となるため、読み込み・書き込み速度ともに毎秒425MB前後にとどまりました。USB 3.0の信号速度は5Gbpsですが、オーバーヘッド(転送に付随する処理)を差し引いた実効上限速度はおおむね毎秒450MB前後。今回の値はその上限にかなり近く、高性能SSDでもポート側がボトルネックになることがわかります。

↑旧PCでの計測結果。USB 3.0の規格上の最大速度に近い結果がでています。

続いて、Extreme PRO with USB4を新PCであるHP OmniBook Ultra Flip 14-fhに接続。Windowsの設定画面で「USB4 40Gbps」接続となっていることを確認しました。

こちらのデータ通信速度は、読み込み時毎秒3803MB、書き込み時毎秒3239MB。USB4対応のポートとなったことで、大幅に速度が向上していることがわかります。

↑USB4対応の新PCでの計測結果。公称値に近い高速通信が可能となっています。

USB4は最大40Gbps(毎秒5GB)の転送が可能な最新規格で、従来のUSB 3.0と比べて8倍の帯域幅を持っています。実効理論値は約4GB/sですが、今回の測定ではおおむね約90%前後を達成。実用上は十分すぎる性能といえます。

同じSSDでもつなぐPCによって約9倍もの性能差が出ており、改めてインターフェースの重要性を実感します。外付けSSDを長期間に渡って使用することを考えるなら、最新の規格に対応したものを購入する方がストレスなく利用できそうです。

USB4でも小ファイル転送は「2倍速」

ベンチマークテストの次に、筆者がアプリ開発用に使っている仮想ドライブ(約33万ファイル、18.7GB)の転送をテストしました。

↑大量のファイルを転送するときには「robocopy」が便利です。ややとっつきづらいコマンドラインツールですが、エクスプローラーでコピペするより数倍高速に動作します。

実際のファイルコピーには、Windowsに標準搭載されている「robocopy」というコマンドツールを使いました。これは通常のコピーより確実で、詳しい転送記録も残せる便利なツールです。一般的なドラッグ&ドロップより、大量ファイルの転送に向いています。

実際の転送速度は理論値とは大きく異なりました。理論上は毎秒423MB出るはずの旧PCで、実際には毎秒12.54MBでした。理論値の3%という数字です。

これは「ファイル数の多さ」が原因です。1個あたり平均52KBという小さなファイルを33万個も処理するため、ファイルを管理する処理に時間がかかってしまうのです。動画のような大きなファイル1個なら速いのですが、小さなファイルが大量にあると速度が落ちるのは避けられません。

次に、同じ33万個のファイルをSSDから新PCへ転送しました。転送速度は毎秒24.56MBでした。旧PCの約2倍で、転送時間も23分から12分に短縮されました。確実に速くなっていますが、理論値の毎秒3803MBと比べると、わずか0.65%という実効率です。

これはUSB4の問題というより、Windowsのファイル管理システムの特性です。どんなに速いインターフェースを使っても、小さなファイルを大量に扱うときは処理のオーバーヘッドが大きくなります。

今回テストしたのは18.7GBでしたが、これが500GBの大容量バックアップだったらどうでしょう。計算すると、旧PCからSSDへの転送は約10時間23分、SSDから新PCへの転送は約5時間16分かかることになります。日々のデータバックアップを考えると、USB4対応PCなら作業時間が半分に短縮できるのは大きなメリットです。

大きなファイルなら「爆速」を体感できる

2つ目のテストとして、ファイルサイズが大きい動画ファイル7個(合計8.9GB)の転送を試してみます。結果はなんと、旧PCからSSDへの転送がわずか27秒で完了。毎秒328.8MBという、理論値の78%に達する速度が出ました。

さらに新PCからSSDへの転送は、同じ8.9GBのファイルが4秒で作業完了しました。毎秒2.3GBという驚異的な速度で、これなら「USB4すごい!」と素直に感動できます。コピー前後の処理で合計32秒はかかっているものの、転送自体は一瞬で終わりました。

↑8.9GBのファイルのコピーが4秒で完了! 結果を見て驚きました。

動画編集をする人や、RAWデータを扱うフォトグラファーなら、USB4の恩恵を十分に受けられるでしょう。40GBの動画ファイルでも、理論上は約17秒でコピーできる計算です。

持ち運べていつでもサッと引き出せる写真・動画ストレージと考えると、この製品の価値が生きてきます。撮影現場でSDカードがいっぱいになっても、その場で高速バックアップ。編集スタジオに戻ったら、すぐに作業開始。IP65の防塵・防滴性能もあるので、屋外撮影でも安心して使えます。

まとめ:常に爆速ではないが、古い製品より確実に速い

USB4対応SSDは「どんなファイルでも爆速で転送できる」というわけではありません。小さなファイルが大量にある場合は、理論値の数%しか速度が出ないのが現実です。それでも、従来は23分かかっていた作業が12分で終わるのだとすれば、大きな改善と言えるでしょう。動画のような大きなファイルの転送に用途を限れば、期待通りの爆速も体験できます。

なお、購入時の注意点もいくつかあります。USB4の性能を引き出すには、専用の「USB4認証ケーブル」が必要です。幸い、この製品には短いUSB4対応ケーブルが付属していますが、長いケーブルが必要な場合は、1m以下のUSB4認証品を用意するのがおすすめです。

発熱については、鍛造アルミ筐体が効率的に放熱してくれます。大容量ファイルを連続転送する際は本体が温かくなることがありますが、動作温度は5~45℃となっているので、通常使用では問題ありません。

おおむね「小さいファイルは2倍速、大きいファイルは7倍速」と理解して購入すれば、満足できる製品と言えるでしょう。今後PCを買い替えたときには、さらに速くなる可能性もあります。とは言え、時間をお金で買えると考えても実売5万円台はなかなかのお値段。品質は間違いありませんが、用途と予算をよく検討してから購入することをおすすめします。

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「AI消しゴム」などの写真編集機能が充実! 約2万円のハイコスパスマホ「OPPO A5x」8月28日発売

OPPOは、スマートフォン「OPPO Aシリーズ」の最新機種「OPPO A5x」(オッポ エーファイブエックス)を2025年8月28日(木)より順次販売開始します。実売価格は1万9800円(税込)。

「OPPO A5x」

記事のポイント

約2万円という価格ながら、AI写真編集機能や大容量バッテリー搭載など、機能やスペックも充実したスマートフォン。RAMは4GBと少なめなものの、使っていないROMを使って最大8GB相当まで拡張可能。アプリもスムーズに使えます。

「OPPO A5x」は、6.7インチ、最大1000nitの明るく見やすい大型ディスプレイを採用。日差しの強い屋外でも文字や画像を鮮明に見ることができ、外出時の地図やメッセージも快適に確認できます。また、最大90Hzのなめらか表示で、スクロールやスワイプなどの日常のスマホ操作もスムーズに行えます。

最大約3200万画素のアウトカメラと、約500万画素のインカメラを搭載。アウトカメラは大口径レンズで、多くの光を取り込むことができ、明るくクリアな写真が撮影できます。ポートレートモードでは、自然なボケ感と奥行きを生み出し被写体を引き立てます。

↑自然なボケ感で奥行のある写真を撮影できます。

独自のOPPO AIによる高精度なAI写真編集機能も使用可能。OPPO AIはクラウド型を採用しているため、ハイエンドだけでなく幅広い端末でAI機能が使えるのが特徴。OPPO A5xでもAI写真編集機能によって、理想の1枚を簡単につくることができます。

「AI消しゴム」機能を使えば、写真の背景に入ってしまった不要な人やものを指でかこって消去したり、ワンタップで複数の人を認識して一度に消去したりすることが可能。ピンボケや手ブレが起きてしまっても、シャープな写真に蘇らせることができる「AIぼけ除去」や、ガラス越しに撮影したときに写り込む反射を消せる「AI反射除去」も搭載しています。「AI鮮明度強化」を使えば、古い写真や、拡大して画質が落ちてしまった写真も、くっきりと鮮明にすることができます

内蔵RAMは4GBで、使われていないROMストレージの一部を使用して最大8GB相当まで拡張可能。ストレージは大容量128GBを搭載し、写真や動画のデータをたっぷり保存することができます。

さらに、OPPO独自のトリニティエンジン技術(アプリデータ圧縮技術、システム劣化防止機能、パフォーマンス最適化)によって、3年間使っても、購入直後の操作感が持続し長い期間使えます。

バッテリーは、Aシリーズ最大となる6000mAhの大容量を搭載。急速充電は45W SUPERVOOCと33W PPSに対応しており、45W SUPERVOOC急速充電を使うと、約36分で1%のバッテリー残量から50%まで充電できます。充電中も発熱を抑えるよう設計されており、安全に効率よく充電が可能です。

防塵・防水性能では、IP65をクリアしており、急な雨や埃も気にせず使うことができます。金属製フレーム及び強化ガラスを採用したディスプレイにより、米軍MIL規格とSGS認証に準拠する高い耐久性を実現。不意の落下や衝撃にも強く、毎日の生活のなかで安心して使えます。

OPPO

「OPPO A5x」

発売日:2025年8月28日

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耳を塞がないShokz「OpenFit 2+」が8月28日発売!Dolby Audio対応で臨場感アップ

Shokzは、オープンイヤー型のワイヤレスイヤホン「OpenFit 2+」を2025年8月28日に発売します。

「OpenFit 2+」

記事のポイント

Shokzは骨伝導イヤホンのトップブランドですが、こちらは空気伝導タイプのドライバーを耳に乗せるようなイメージのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。耳を塞がないので周囲の音に句を配ることができ、屋外でも安心して使用できます。トレンドの“ながら聴き”にも最適です。

「OpenFit 2+」は、2025年1月に発売された「OpenFit 2」のバージョンアップモデル。新たに立体音響技術「Dolby Audio」機能を搭載したほか、充電ケースがワイヤレス充電に対応しています。

イヤホン部は、OpenFit 2で採用された「DualBoostテクノロジー」を引き続き搭載。高音域を担当する高周波ユニットと、21mm×11mmの大型ダイナミックドライバーを搭載する低周波ユニットをそれぞれ独立配置したもので、これにより鮮やかでダイナミックなサウンドを再生します。

↑2つのドライバーユニットによる「DualBoostテクノロジー」を採用。

また、独自の低周波強調アルゴリズム「Shokz OpenBass2.0」テクノロジーにより、オープン型ならが迫力の低音を実現しています。

新たに搭載された「Dolby Audio」は、Shokzアプリからオン/オフ可能。オンにすることで、包み込まれるような広大なサウンドステージを体感できます。

イヤホンの内層には独自の「Ultra-Soft Silicone 2.0」を採用し快適で自然なフィット感を実現。イヤーフックには一体型のニッケルチタン合金を使用し、日常使いからワークアウト時まで耳にしっかりフィットします。

マイクも備えており、高度なノイズキャンセリング技術とAIアルゴリズムを搭載した4つのビームフォーミングマイクでノイズを抑えたクリアな音声で通話できます。

1回の充電で最大11時間のリスニングが可能で、充電ケースを併用すれば最大48時間使用できます。10分の充電で最大2時間使用できる急速充電にも対応しています。

Shokz

「OpenFit 2+」

発売日:2025年8月28日

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iPhone 18で「カメラコントロールボタン」が廃止? あり得そうな理由は…

2026年の「iPhone 18」シリーズで「カメラコントロールボタン」が廃止される可能性が浮上しました。

↑カメラコントールボタンは誰も使ってない?(画像提供/アップル)

中国のリークアカウントのOvO欧欧奕奕奕奕宝宝宝宝酱酱OvOによれば、アップルはサプライヤーに対して、カメラコントロールボタン部品の注文を継続しないと通知したとのこと。

これにより、2025年の「iPhone 17」シリーズが、カメラコントロールボタンを搭載する最後のiPhoneになるようです。

アップルがカメラコントロールボタンを廃止する理由として、「ユーザーの利用率の低さとコスト削減」が挙げられています。

しかし、海外メディアのMacRumorsは、今回の情報の真偽について「慎重になるべきだ」と指摘。

筆者は「iPhone 16 Pro Max」を使用していますが、YouTubeやTikTokなどの撮影でカメラコントロールボタンを使用していません。

個人的にはこのボタンがなくなっても、大きな影響はないだろうと感じています。

Source: OvO欧欧奕奕奕奕宝宝宝宝酱酱OvO / Weibo via MacRumors

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ゴムのようなグリップ感? 次期「iPhone 17」の新ケースが流出!

↑iPhone 17向けの新素材を使ったケース(画像提供/Majin Bu)。

新素材を使った次期「iPhone 17」シリーズ向けのケースの画像を、海外リークアカウントが投稿しています。

2023年、アップルは「iPhone 15」シリーズ向けに、新素材「ファインウーブン」ケースを投入。

しかし、すぐに汚れて、耐久性にも問題があったことから、翌年の「iPhone 16」シリーズでこのケースは廃止されました。

iPhone 17向けの新ケースはファインウーブンと比較して、もっと高級感のある質感を持ち、キズや日常的な摩耗に対する耐性も強化されているとのこと。

この画像を投稿したMajin Buによれば、「ゴムのようなグリップ感のある質感」だと述べています。

このケースは、グリーン、オレンジ、ブルー、パープルのカラーで提供される模様。また、アップルが目指す環境目標にも準拠するものとなります。

iPhone 17には「リキッドグラス」スタイルのケースも登場すると噂されている一方、シリコンケースにはストラップホールが存在するとも言われています。

はたして名誉挽回となるでしょうか?

Source: Majin Bu via MacRumors

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Google、「かこって検索」の新機能「スクロールして翻訳」を一部のPixelユーザーに展開!

Googleが、「かこって検索」の新機能として「スクロールして翻訳(Scroll and Translate)」を限定的に展開していることが明らかになりました。

↑スクロールして出てくるテキストを自動で翻訳(画像提供/Unsplash)。

かこって検索は、Androidスマートフォンの画面上にあるものを丸で囲んでハイライトしたり、なぞったり、タップしたりして検索できる機能です。

全てのAndroid端末に提供されているわけではなく、GoogleのPixelシリーズやサムスンのGalaxyシリーズ向けに提供されています

Android情報サイトのAndroid Authorityによると、スクロールして翻訳はGoogleアプリのベータ版を使っているPixelユーザー限定に配信されているとのこと。

具体的には、かこって検索のライブ翻訳を、ページのスクロールなど動的な画面にも適用できる機能です。

現状では専用のボタンはなく、かこって検索内の翻訳アイコンから「Scroll and Translate」を選択して利用します。

ただし、翻訳対象は画面全体に及び、部分的に選択することはできません。また、翻訳処理にはやや時間がかかり、テキストの重なり処理などで表示が不自然になる部分もあります。

それでも、ページ内に散在するテキストを1つずつ翻訳するよりは便利だと評価されています。

もちろん、ウェブページのURLをGoogle翻訳に直接貼り付けたほうがスムーズに翻訳できる場合もあります。

しかし、「アプリを切り替えず、その場ですぐ翻訳を確認したい」というニーズには十分応える機能になりそうです。

Source: Android Authority

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電源まわりがスッキリ片付く! 縦横自在に差せる革新的電源タップ

サンワサプライは、縦横自在に差せる高自由度設計の革新的電源タップ「700-TAP082/083」シリーズを、運営している直販サイト「サンワダイレクト」で2025年8月20日に発売しました。

「700-TAP082」(ホワイト)

記事のポイント

本品は、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、2025年6月6日の総合ランキングで堂々の1位を獲得した製品。想定を大きく上回る数多くの応援購入があったことから製品化が実現しました。

従来のタップではプラグの形状や方向で使いづらさを感じることが多いですが、本製品は縦横自在に挿せる360度対応設計を採用。大型アダプタやL字型プラグでも干渉を気にせず接続でき、オフィスや家庭のあらゆるシーンでスマートに活躍します。

差込口は8個口を搭載し、パソコンやモニター、プリンター、充電器など複数の機器を一度に接続可能。USB充電対応モデル(700-TAP082シリーズ)ならさらに効率的で、リモートワークや学習環境でも1台で電源周りをすっきり整理できます。

USB充電対応モデル(700-TAP082シリーズ)は、USB-AとType-Cポートを各1基ずつ搭載。USB Type-Cポートは最大33WのPD急速充電に対応し、スマートフォンやタブレットはもちろん、軽量ノートPCもスピーディーに充電可能です。また、USB-AポートはQC3.0対応で、幅広いUSB機器を快適に充電できます。

雷ガード対応モデル(700-TAP083シリーズ)は、突然の落雷や電源サージから接続機器を保護する雷ガードを搭載。パソコンやテレビ、周辺機器などデリケートな電子機器を安心して使用できます。オフィスや在宅環境でも万一のリスクを軽減し、日常の電源利用をより安全にサポートします。

USB充電対応モデル、雷ガード対応モデルともカラーはブラックとホワイトの2色展開で、ケーブル長は1.5mと3.0mの2種類を用意します。実売価格はUSB充電対応モデルの1.5mが5980円、3.0mが6280円。雷ガード対応モデルの1.5mが4680円、3.0mが5280円(いずれも税込)。

サンワサプライ

電源タップ「700-TAP082/083」シリーズ

発売日:2025年8月20日

実売価格:4680円~6280円(税込)

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「Apple Watch」、2026年に指紋認証を導入?

2026年の「Apple Watch」に指紋認証機能「Touch ID」が搭載される可能性があると、海外のメディアが報じています。

↑指紋認証の導入に期待(画像提供/Luke Chesser/Unsplash)。

Macworldが発見した内部コードの記述によれば、アップルは2026年モデルのApple Watchにおいて生体認証機能を実験しているそう。

このコードには、Touch IDに用いられるコードネーム「AppleMesa」のサポートが記述されていました。

現行モデルのApple Watchに指紋認証機能は搭載されていません。

来年以降のApple Watchでは、デイスプレイ下にTouch IDが搭載されるのか、あるいはサイドボタンに統合されるのか、気になるところです。

Apple WatchにTouch IDが搭載されれば、デバイスのセキュリティが向上し、数字のパスコードへの依存を減らすことが可能。

これにより、「Apple Pay」などの操作のセキュリティが大幅に強化されそうです。

Apple Watchが指紋認証機能を導入することに期待しましょう。

Source: Macworld and MacRumors

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次期「Galaxy S26 Ultra」、AIでのぞき見を防ぐ「Flex Magic Pixel」を搭載?

サムスンの次期フラッグシップ最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」は、新たに「Flex Magic Pixel」と呼ばれるプライバシー保護技術を採用すると報じられています。

↑AIを活用した「Flex Magic Pixel」(画像提供/Samsung Display)。

この技術はAIを活用して有機ELのピクセルを制御し、特定の視野角からの画面表示を調整することで、物理的なプライバシーフィルムを使用せずにプライバシーを守る仕組みです。

つまり、ユーザーがプライバシーを守りたいアプリを開くと、AIによって自動的に画面が周囲からのぞき見されにくい状態になるということ。

この技術は、サムスンディスプレイがMWC2024で初めて披露していました。

さらに、Galaxy S26 Ultraのディスプレイには「CoE偏光除去技術」も搭載されるとみられています

この技術は有機ELの偏光板を取り除き、画質の向上と省電力を両立させるもの。

CoEはFlex Magic Pixelによって発生する光の減少を補い、画面の視認性を確保するとされています。

なお、このCoE技術は当面Galaxy S26 Ultra専用となる見込みですが、将来的には「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Z Flip8」にも採用される可能性があると伝えられています。

近年のスマートフォンは多くの個人情報を扱うため、のぞき見による情報漏えいリスクが高まっています。

Galaxy S26 Ultraは、最先端のディスプレイ技術によって高画質を保ちながら、強力なプライバシー保護を実現することが期待できそうです。

Source: Wccftech

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ニンテンドー3DSと似ている…。2画面Android機「Pocket DS」に予約殺到!

中国・深センに拠点を置くAYANEOは、Android搭載のデュアルスクリーン携帯ゲーム機「Pocket DS」の予約受付を開始しました。

その名の通り、デザインはニンテンドー3DSを思わせる2画面のクラムシェル型を特徴としています。

↑予約殺到の「Pocket DS」(画像提供/AYANEO/Indiegogo)。

Pocket DSは、上部に7インチ1080p OLEDディスプレイ(165Hz対応)、下部に5インチ1024×768(4:3比率)ディスプレイを搭載しています。

ハードウェア面では、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2プロセッサ、最大16GB RAM、最大1TB UFS 4.0ストレージ、リニアHall-effectトリガー、TMRジョイスティック、8000mAhバッテリー(高速充電対応)、6軸ジャイロセンサーを搭載。

ただし、OSは3年前のAndroid 13です。

本製品はサイズが大きめですが、第2のジョイスティックや改良されたトリガーを備え、ゲームプレイに最適な体験を提供するそう。

2画面の活用例としては、パフォーマンス情報の表示、マルチタスク、コントロールセンターなどが想定されており、「多様でクリエイティブな用途」が強調されています。

また、設定から片側の画面だけを使用することも可能です。

記事執筆時点では、クラウドファンディングサイトIndiegogoにて予約受付中。

価格は初期構成(8GB RAM/128GB UFS 3.1)が早期出資者向けに400ドル(約6万円※)〜、通常販売は519ドル(約7万7000円)とされています。

※1ドル=約147円で換算(2025年8月21日現在)

上位構成の16GB/1TBモデルは約700ドル(約10万円)前後で、10月に発送予定。すでに多くの予約が入っているとのことです。

Source: Indiegogo

via: 9to5Google

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次期「Galaxy S26」シリーズ、全モデルが薄くなる? グリップ感の向上に期待

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、超薄型モデル「Galaxy S25 Edge」に続いて、全モデルとも少し薄くなると報じられています。

↑GalaxyのEdge化が進む(画像提供/サムスン)。

リーカーのkro氏によると、Galaxy S26シリーズはS25と同じく3モデル構成になるとのこと。

これまでの噂では、「S26 Pro」(標準モデルを改名)、「S26 Edge」(従来のPlusモデルと置き換え)および「S26 Ultra」になると見られています。

そして、これらの次期モデルは、S25 Edgeモデルほどではないものの多少薄くなり、これによって「デバイスが握りやすくなる」と同氏は述べています。

薄型化によってグリップ感が増し、普段使いがしやすくなりそうです。

Galaxy S26シリーズ全般が薄くなるとの予想は、これまでにも他の情報源から伝えられてきました。

例えば、信頼性の高いIce Universe氏は、S26 Ultraは7〜8mmとなり、S25 Ultra(約8.1mm)より少し薄くなると指摘しています。

また、Galaxy S26 Edgeは、前モデルより薄くなると同時に、バッテリー容量や充電速度が向上すると言われています。

他のモデルでも、筐体を薄型化しながら性能面で大きな妥協を迫られる可能性は低いかもしれません。

Source: @kro_roe (X)

via: Wccftech

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次期「Galaxy S26」シリーズ、全モデルが薄くなる? グリップ感の向上に期待

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、超薄型モデル「Galaxy S25 Edge」に続いて、全モデルとも少し薄くなると報じられています。

↑GalaxyのEdge化が進む(画像提供/サムスン)。

リーカーのkro氏によると、Galaxy S26シリーズはS25と同じく3モデル構成になるとのこと。

これまでの噂では、「S26 Pro」(標準モデルを改名)、「S26 Edge」(従来のPlusモデルと置き換え)および「S26 Ultra」になると見られています。

そして、これらの次期モデルは、S25 Edgeモデルほどではないものの多少薄くなり、これによって「デバイスが握りやすくなる」と同氏は述べています。

薄型化によってグリップ感が増し、普段使いがしやすくなりそうです。

Galaxy S26シリーズ全般が薄くなるとの予想は、これまでにも他の情報源から伝えられてきました。

例えば、信頼性の高いIce Universe氏は、S26 Ultraは7〜8mmとなり、S25 Ultra(約8.1mm)より少し薄くなると指摘しています。

また、Galaxy S26 Edgeは、前モデルより薄くなると同時に、バッテリー容量や充電速度が向上すると言われています。

他のモデルでも、筐体を薄型化しながら性能面で大きな妥協を迫られる可能性は低いかもしれません。

Source: @kro_roe (X)

via: Wccftech

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「Nintendo Switch 2」「PowerShot V1」など、2025年下半期ヒット確実な最新デジタルガジェット10選を専門家が徹底解説!

「Nintendo Switch 2」「PowerShot V1」「Qobuz Connect」など、2025年下半期のデジタルシーンでヒット確実な10アイテムを専門家が徹底解説。

【私たちが解説します!】

■テクニカルライター・湯浅顕人さん
PC&AV、デジタルガジェットを軸に本誌をはじめ他媒体に寄稿。最近ではアウトドアやゲームの記事を手がけるなど、マルチに活躍する。

■カーITジャーナリスト・会田 肇さん
自動車専門誌の編集を経てフリーに。カーナビやドライブレコーダーからデジタルガジェットまで、幅広くこなす。

■モバイルライター・井上 晃さん
スマートフォンやタブレット、スマートウォッチなどを軸に新製品やサービスを取材。雑誌やウェブメディアなどに寄稿する。

■AV評論家・藤原陽祐さん
新聞記者、専門誌編集を経てフリーに転身。最新技術や新製品などの情報、市場動向に詳しく、的確な評論には定評がある。

【Nintendo Switch 2】2025年度の予想販売台数は1500万台!(※1) 当面は世界的に品薄が続き見込み

任天堂
Nintendo Switch 2
4万9980円(日本語・国内専用)

前モデル発売から8年ぶりとなる新作。7.9インチの高精細タッチディスプレイと256GB大容量ストレージの搭載など話題が豊富だ。6月5日に販売開始されたが、入手は至難の業。同社では今年度の全世界での販売台数を1500万台と予測している。

※1:任天堂 3月期決算説明会より

↑USB Type-C端子を本体上部にも装備。
別売のカメラ(5980円)をつないで、フレンドと表情を共有しながらゲームチャットを楽しめる。
↑本体背面に安定感のあるスタンドを装備。
好みの角度で固定できるフリーストップ式を採用し、見やすい角度に自由に傾けてゲームをプレイできる。
↑Joy-Con 2は本体に装着する側面を下に向けて、机の上やズボンの上などで滑らせてマウス操作が可能。
左右どちらもマウスとして使える。

【ココがヒット確定の根拠】Switchファン心理の連鎖で即買いユーザーが続出!?

「これまでの任天堂製品の実績から“買って損はない”という確信を持てること、そしてマルチプレイゲームが多く“周囲が買ったら自分も買いたい”という連鎖で、即買いする人が多そう」(テクニカル・ライター湯浅顕人さん)

【OPSODIS 1】クラファンサイトで100万円の目標に対し支援総額9億超え

鹿島
OPSODIS 1
7万4800円

ヘッドホンの没入感とスピーカーの臨場感を掛け合わせた新感覚の3Dサラウンドが体感できる立体音響スピーカー。大手ゼネコンの鹿島が開発し、クラウドファンディングで公開したところ、約1年で支援総額9.2億円を超える支援を集める人気となった(※2)。

※2:プロジェクトは終了。終了後の一般販売は未定

↑両サイドには低音用のパッシブラジエーターを1基ずつ搭載。
コンパクトながら高精細でパワフルな音質を実現する。
↑幅38.2㎝の筐体は5㎜厚のアルミ材を使用し、高い剛性による音質向上を担う。
ボタンは5つのみで、暗所でも直感的に操作可能。

【ココがヒット確定の根拠】音響のプロが開発した3D音響を手軽に楽しめる

「多くの音響施設の設計・施工を行ってきた鹿島が、そのノウハウを生かして開発。音質面の妥協を排しており、相当期待が持てる。現在発送まで約1年待ちだけに、早期の一般販売に期待」(AV評論家・藤原陽祐さん)

【ウェアラブル血圧計】前モデルと比べ同時期の販売数は約10倍! グローバルでは100万台以上を販売

ファーウェイ・ジャパン
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計
実売価格6万280円

日中と夜間(※3)に自動で血圧を測定可能な、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ。内蔵する血圧計は、日本の医療機器認証を取得している。視認性の高い1.82型の有機ELディスプレイを装備。

※3:夜間の自動測定は医療機器認証未取得

↑下のボタン(電極)を30秒間触れるだけで、心電図の測定・記録が可能。時間や場所を選ばず、思い立ったらすぐ測定できる。
↑ベルトの内側に「カフ」と呼ばれるエアーバッグを装備。そこへケース裏面の穴から空気が送り込まれ、血圧が測定される仕組み。

【ココがヒット確定の根拠】スタイリッシュ&簡単に血圧測定ができるモデル

「見た目・装着感ともにスマートで、個人的にも測定精度に納得できた一台。クラファンで1億6000万円以上を集め、グローバルで110万台以上を販売するなど、国内でも定番化しそう」(モバイルライター・井上 晃さん)

【PowerShot V1】4月の発売を待たずに注文が殺到

キヤノン
PowerShot V1
実売価格14万8500円

手軽に本格的な動画・静止画撮影を実現するコンデジ。大型の1.4型CMOSセンサーを搭載することで、高画質・高感度を実現した。発表後、カメラファンやブロガーから注目を集め、発売日前に注文が殺到した。

↑本体内に冷却ファンを搭載。
カメラ内部で生じた熱を伝導して放出するので、4K30Pでも2時間以上の長時間撮影が可能だ。
↑3.0型のTFT式カラー液晶モニターを搭載。
天面(軍艦部)にマイクのノイズをカットする付属のウインドスクリーンをセットする。

【ココがヒット確定の根拠】本格映像をアップしたいブロガーたちに支持される

「Vlogを公開する人が増える一方で、本格的な動画をアップしたい人はスマホ撮影では物足りない。コンパクトながら動画撮影に特化した本機は、そんな人たちから注目されそうです」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

【次世代ポータブル電源】先行予約販売分は発売日前に完売し年内5000台以上の販売を目指す

ヨシノパワージャパン
YOSHINO B1200 SST
直販価格10万9900円

ニーズの高い1kWh(1000Wh)帯の容量を、世界最小クラスで実現したポータブル電源。従来のポータブル電源が苦手としてきた極低温環境や過酷な使用条件でも安定した性能を発揮する。人気の高まりに乗って、前製品比5倍の数量を目標にするという。

↑様々な環境やシーンで使われるポータブル電源は高い安全性が求められる。
本製品には圧倒的な安全性を実現した三元固体電池を採用。
↑専用アプリ「YOSHINO」では、電力消費量や温度のリアルタイムモニタリングが可能。
各出力の制御にも対応する。

 【ココがヒット確定の根拠】“ポタ電”人気が高まるなか世界最小の1kWhが話題に

「高温環境下でも発火リスクが少ないとされ、夏場の扱いでもあまりセンシティブにならなくて良いのが最大の魅力。先行予約販売分が完売するなど、既に注目度はかなり高めです」(モバイルライター・井上 晃さん)

【さらに進化するAI】生成AI主要プレーヤーが本腰を上げいよいよ成長期に突入!

自然な会話や独創的な文章生成を得意とする

Screenshot

OpenAI
ChatGPT

高度な自然言語処理を備え、人間のような対話が可能なAIチャットボット。幅広い知識を持ち、教育・医療・プログラミングなど多様な分野で活用されている。

PDFやWebページを統合し要約や質問応答できる

Screenshot

Google
NotebookLM

PDF、ウェブサイト、テキスト、音声など様々な形式の資料をアップロードすると、AIがその内容を理解して要約や分析。情報整理を効率化し、学習やビジネスに活用できる。5月にリリースされたスマホ版は、オフライン閲覧も可能で、移動中も効率的に活用可能。

プライバシーを守りながらAI機能を提供する

Screenshot

Apple
Apple Intelligence

プライバシー重視のAIアシスタントで、Siriの強化、メール要約、ChatGPT連携、画像生成などが可能。通知の優先順位付けやSafariの要約機能も搭載し、同社製品との統合性が高い。

WordやExcelとの連携で仕事を効率化する

Microsoft
Copilot

会話型AIアシスタント。Microsoft 365と統合され、WordやExcelなどでの作業をアシストする。業務効率化に特化し、文書作成・データ分析・メール要約が可能だ。

長文処理や推論能力が向上Googleの機能との連携も◎

Screenshot

Google
Gemini

テキスト・画像・音声・動画を統合的に処理可能なマルチモーダルAI。最新版では推論能力が向上し、複雑な問題解決や創造的なコンテンツ生成が強化された。業務に活用する企業も多い。

【ココがヒット確定の根拠】映像生成や情報整理など様々な用途で進化していく

「黎明期から成長期に移行し、多くの用途で実用に耐えるほどに。ChatGPTの 『Sora』、Geminiの『Veo』、Notebook LMの『音声概要』など、動画や音声の生成機能も出揃い、用途も広がります」(モバイルライター・井上 晃さん)

いまやテレビも生成AIと連携する時代

TVS REGZA
4K Mini LED液晶レグザ Z770Rシリーズ
実売価格24万2000円(55V型)

生成AIを活用した「レグザ インテリジェンス」を搭載。AIと対話をしながら、見たいコンテンツを探したり、オススメ作品を提案したりしてくれる。さらに映像の最適化や、音声のカスタマイズなども可能だ。

【スーパーバンドリング】今後5年間で400%成長すると予測されている注目のサービス

Bango

複数のサブスクサービスを一括管理できるプラットフォーム。動画配信、音楽、ゲーム、クラウドストレージなどを統合的に契約・管理でき、支払いの簡素化やコスト削減が可能になる。日本では通信キャリアが導入を進めているが、これからが本格的な展開となる。

↑現在の日本では、ひとり平均2.8件のサブスクに加入し、月額3188円、年額では3万8256円を支出しているという。

【ココがヒット確定の根拠】欧米では一般的なサービスで日本での普及も時間の問題

「日々増え続けるサブスクを一元管理。加入者がすべてのサービスを一元的にアクセス、管理、支払いできるので、管理に伴うストレスも軽減されます。“5年で400%成長”の目標も納得」(カーITジャーナリスト・会田 肇さん)

【Pebblebee】iOS/Android双方への対応と精度の高さでランキングの上位を狙う

ソースネクスト
Pebblebee
直販価格4980円

Appleの「探す」とGoogleの「デバイスを探す」に対応するスマートタグ。「クリップ型」「カード型」「タグ型」をラインナップし、取りつけるモノに合わせてチョイスできる。いずれも充電式のバッテリーを搭載し、1回の充電で最大8〜18か月(形状によって異なる)の連続使用が可能だ。

↑世界初となるApple「探す」ネットワークとGoogle「検索ハブ」の両方での使用を実現。
どちらか一方を選んで使用する。

【ココがヒット確定の根拠】“スマホを探す”便利さをどんなものにも活用できる

「スマートウオッチが普及し“スマホを探す”機能の便利さが知れ渡り、それを他の持物にも適用できるスマートタグ。iOS、Android両対応の本機なら、OSを変える機種変にも対応できます」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

【Qobuz Connect】高音質ファンに人気の音楽配信サービスに新機能追加でさらに盛り上がる

Qobuz
Qobuz Connect

Qobuzアプリから対応オーディオ機器へ直接音楽を再生・操作できる機能。Wi-Fi経由でハイレゾ・ロスレス再生が行える。この機能の提供が開始されたことで、Qobuzの利便性が高まるとともに、対応機器も増加し、ネットワークオーディオ市場も活性化しそうだ。

↑同一ネットワーク内にQobuz Connect利用可能な機器あれば、アプリに機器名が表示。 リストから選択するだけで接続できる。

【ココがヒット確定の根拠】Qobuz Connectの登場で音楽サブスク市場が活性化

「Qobuzが提案する『QobuzConnect』がスタートし、オーディオ機器との親和性がグンとアップ。対応する機器メーカーも続々と増え、このフィールドは今後拡大していきそうです」(AV評論家・藤原陽祐さん)

※「GetNavi」2025月8月号に掲載された記事を再編集したものです。
※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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業界初! 子機の増設ができるAUREXのテレビ用ワイヤレススピーカー「AX-WST21」

東芝エルイートレーディングは、オーディオブランド「AUREX(オーレックス)」の新製品として、テレビ用スピーカー「AX-WST21」と、業界初となる増設用子機「AX-WST1EX」を2025年8月下旬より発売します。

記事のポイント

テレビ用スピーカーは、音が聞き取りにくくなった高齢者や、キッチンなど離れた場所でテレビの音声を聴きながら家事をしたい人のニーズが高く、需要が伸びています。AUREXの新製品は、業界初の子機増設が可能な「ブロードキャスト機能」を搭載。2か所で同時にテレビ音声を楽しめます。

本製品は、テレビの音声をワイヤレス伝送して、離れた場所でも再生できるテレビ用スピーカー。最大出力4Wの高出力で、大口径のステレオスピーカーを採用。ボリュームをあげても、音割れが生じにくく、大音量でも心地よい音質で楽しむことができます。

「AX-WST21」

新たに、業界初となる子機の増設ができるブロードキャスト機能を搭載。1台の送信機から、本体と増設用子機に同じテレビ音声を同時に送ることができ、1台はリビング、1台はキッチンなど、異なる場所にいてもクリアな音声を楽しめます。増設用子機は、初回使用時に送信機の同調ボタンを押すだけで簡単に接続でき、2回目以降は設定不要です。

↑離れた場所で同時にテレビ音声を楽しめます。

また、人の声の強弱を調整できる「声くっきり」機能を搭載。ニュース番組など背景音が少なく、しっかり人の声を聴きたい場合は「大」、適度に背景音があるドラマなどには「小」、音楽番組を楽しみたいときには「切」など、用途に合わせて調整ができます。

↑わかりやすい操作パネル。

さらに、充電台と送信機が別になっているため、手元で使用しながら充電ができるうえに、ハンドル付きのコンパクトデザインで、手軽に持ち運べます。防滴仕様(IPX2相当)のため、キッチン周りなどでもテレビ音声を楽しむことが可能です。

増設用子機「AX-WST1EX」

東芝エルイートレーディング

AUREX「AX-WST21」「AX-WST1EX」

発売日:2025年8月下旬

オープンプライス

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次期「iPhone 17」、噂のリキッドシリコンケースはストラップホール付き?

次期「iPhone 17」シリーズ向けの「シリコンケース」とされる動画がSNSに投稿されました。

↑次期iPhone 17のケースは持ち運びやすい設計?(画像提供/Nubelson Fernandes/Unsplash)

リークアカウントのMajin Buが投稿した動画では、「iPhone 17」の標準モデルのダミーに装着されたシリコンケースを確認することができます。

ケースの左下と右下の角には、ストラップを取り付けるための2つの穴が空いている模様。

現行モデルの「iPhone 16」シリーズ向けのケースには、ストラップホールは存在しません。

しかし、「AirPods Pro 2」の充電ケースや、「第5世代iPod touch」のように、本体にストラップホールが存在していた例は過去にもあります。

もしiPhone 17のケースにストラップホールがあれば、手首にストラップを装着して安全に持ち運べるはず。

ストラップはサードパーティーから販売される可能性が高そうです。

iPhone 17では新たに「リキッドシリコン」と名付けられたケースの登場が噂されており、それが今回の動画のケースに当たるのかもしれません。

iPhone 17のケースラインナップに注目です。

Source: Majin Bu/X via MacRumors

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アップル、iPhoneの標準モデルとハイエンドモデルの発売時期を初めてずらす?

アップルは「iPhone 18」を2026年ではなく2027年春に発売すると、韓国のニュースサイト・ETNewsが報じています。

↑プロダクト・ライフサイクルで見れば成熟期かも(画像提供/VASANTH ./Unsplash)。

これまで、「iPhone 15」や「iPhone 16」といった標準モデルは、ハイエンドモデルと同時に秋に発売されてきました。廉価モデルの「iPhone 16e」は今年春に発売されています。

従来通りならば、iPhone 18も2026年の秋に登場するはずです。

しかし、ETNewsなどによれば、アップルは一部のサプライヤーに対して、iPhone 18が2026年秋に発売されないことを通知したとのこと。

2026年9月にはハイエンドモデルのみを発表し、標準モデルのiPhone 18と廉価モデルの「iPhone 18e」は翌年3月に発売されると言います。

これが正しければ、2007年の初代iPhoneの登場以来、初めて秋の発表会で標準モデルのiPhoneが登場しないことになります。

一方、2026年のハイエンドモデルには「折りたたみiPhone」や、超薄型モデル「iPhone 18 Air」が含まれるようです。

秋にハイエンドモデル、春に標準と廉価モデルを投入するという新戦略が消費者に受け入れられるのかどうか、注目です。

Source: ETNews, MacRumors

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驚くほどラク!WiFiBOXのレンタル時の評判口コミから料金比較、知っておきたかった注意点まで徹底レビュー

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WiFiBOXは国内・海外向けのポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。

無人貸出機で端末の受け取りが可能で、非接触で端末の受け取りから返却まで完結できる点が特徴のサービスになります。

ナビ博士
WiFiBOXは手軽に利用できる点やモバイルバッテリー代わりになる点などメリットが多くあるんじゃ。
ゲット君
ゲット君
メリットがあるのはわかったけど、気になるのは実際の評判だよね。

本記事ではWiFiBOXの口コミからわかるメリットとデメリットを、実際に利用しているユーザーの口コミを調査して解説します。

またWiFiBOXがどんな人におすすめなのかも紹介しているので、サービス利用を検討している人はぜひチェックしてみてください。

なお実際に利用する場合のために、手続きの手順や、利用中の不明点なども合わせて解説しています。

海外旅行におすすめ!Wi-Fiルーターレンタル
WiFiBOX

手軽でモバイルバッテリーにもなる「WiFiBOX」

  • 無人貸出機で非接触で受け取りできる
  • Wi-Fiルーターがモバイルバッテリーにもなる
  • 韓国500MBプランが1日390円〜
  • 500MB・1GB・無制限の3種類のプラン
  • 世界約130ヶ国で無制限プランを利用できる
\バッテリーとWi-Fiがセット/
この記事の監修者
小川正人
新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型Wi-Fiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

WiFiBOXとは?基本情報をチェックしよう

WiFiBOX

WiFiBOXとは、国内と海外でポケット型Wi-Fiがレンタルできるサービスのことです。

無人貸出機でサービス提供されているため、非接触で受け取りや返却ができたり、端末にモバイルバッテリー機能がついているなど他社のポケット型Wi-Fiレンタルと違った特徴があるサービスになります。

WiFiBOXについて本記事では評判からみるメリットやデメリット、おすすめな人をくわしく紹介していきますが、まずは基本情報について他社サービスと比較しながらみていきましょう。

料金プラン|料金は利用エリアとデータ容量で異なる

WiFiBOXの料金プランは、データ容量別に500MB・1GB・無制限の3種類です。

さらに利用するエリアによっても料金が異なるため、データ容量とエリアで利用料金が異なります。

国とデータ容量ごとの料金プランは以下のとおりで、他社のサービスと比較しても最安級の料金で利用が可能です。

【1日ごとの料金比較】

1ヶ国プラン 周遊プラン
500MB 1GB 無制限 世界 アジア ヨーロッパ
WiFiBOX 韓国:390円
アメリカ:390円
韓国:690円
アメリカ:690円
韓国:990円
アメリカ:990円
500MB:990円
1GB:1,690円
無制限:2,590円
500MB:590円
1GB:990円
無制限:1,390円
500MB:690円
1GB:1,090円
無制限:1,590円
イモトのWiFi 韓国:640円
アメリカ:1,560円
韓国:1,160円
アメリカ:1,860円
韓国:1,860円
アメリカ:2,360円
500MB:1,580円 500MB:1,580円
1GB:1,880円
500MB:1,880円
1GB:2,080円
無制限:2,580円
グローバルWiFi 韓国:970円
アメリカ:1,270円
※600MB
韓国:1,170円
アメリカ:1,470円
※1.1GB
韓国:1,870円
アメリカ:2,170円
プランA:〜1,980円
プランB:〜3,370円
2,480円
※4G無制限
2,580円
※4G無制限
ZEUS WiFi for GLOBAL 韓国:380円
アメリカ:380円
韓国:620円
アメリカ:610円
韓国:800円
アメリカ:850円
500MB:980円
1GB:1,180円
無制限:1,590円
500MB:580円
1GB:830円
無制限:1,100円
500MB:670円
1GB:880円
無制限:970円
JAL ABC 韓国:1,150円
アメリカ:1,250円
56ヶ国:1,780円
177ヶ国:1,990円
※無制限
無制限:1,680円 1GB:1,150円
3GB:1,680円
無制限:2,000円
jetfi 韓国:702円
アメリカ:572円
韓国:762円
アメリカ:785円
韓国:1,242円
アメリカ:1,056円
500MB:1,770円
1GB:1,970円
500MB:1,270円
1GB:1,570円
※価格は全て税込

【各社サービスの手数料比較】

サービス 手数料
WiFiBOX 0円
イモトのWiFi 受渡:550円
返却:0円〜
郵送の場合は実費
グローバルWiFi 受渡:550円
事前受渡手数料:1,100円/日
返却:0円〜
ZEUS WiFi for GLOBAL 受渡:0円〜
事前配送オプション:550円/日
返却:1,100円(返却パック代金)
※自分で返却する場合は実費
JAL ABC 受渡:0円〜
宅配受け取り送料:763円
返却:0円〜
jetfi 受渡:0円〜
事前受渡手数料:550円/日
返却:715円〜(返却パック代金)
※価格は全て税込
ナビ博士
WiFiBOXZEUS WiFi for GLOBALが同じくらい最安級の料金で利用できるんじゃが、ZEUS WiFi for GLOBALは端末の返却時に返却パック代金として1,100円が必要じゃから、手数料が0円のWiFiBOXがトータルで見るとお得になるんじゃよ。
ゲット君
ゲット君
プラン料金だけじゃなくて、端末の受け取り・返却の際に必要になる費用も合わせてチェックしたいね!

\モバイルバッテリー機能つき!手軽に使えてお得/

対応エリア|海外130ヶ国以上で利用可能

WiFiBOXは世界約130ヶ国以上で利用でき、すべての国で無制限プランを利用できます

他社サービスと比較すると利用できるエリア数自体は平均的なものの、無制限プランが利用可能なエリア数は業界最多級です。

ナビ博士
ナビ博士
海外でも無制限のデータ通信を行いたい場合はWiFiBOXはおすすめじゃな。

【サービスごとの対応エリア】

サービス 対応エリア 無制限プラン
対応エリア
WiFiBOX 約130ヶ国 約130ヶ国
イモトのWiFi 200ヶ国以上 50ヶ国以上
グローバルWiFi 200ヶ国以上 91ヶ国
ZEUS WiFi for GLOBAL 135ヶ国 135ヶ国
JAL ABC 38ヶ国 38ヶ国
jetfi 100ヶ国以上 65ヶ国

他社サービスの場合、対応しているエリアと無制限プランに対応しているプランが異なっている場合もあるため注意しましょう。

ゲット君
ゲット君
どのサービスも韓国や中国、台湾、アメリカ、ハワイなど人気のエリアには対応しているよ!

端末スペック|モバイルバッテリー機能搭載

WiFiBOXで利用できる端末は専用モデルである1種類のみで、スペックは以下のとおりとなっています。

最大通信速度や最大接続台数は他社とあまり変わりませんが、端末自体がモバイルバッテリー機能を備えている点が最大の特徴です。

5000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されているため、Wi-Fiルーターとして使いながらも、スマホやタブレットを充電できます。

ナビ博士
充電用のケーブルも端末に内蔵されていて、別途ケーブルを準備する必要がないんじゃよ。

【端末スペック比較】

サービス 種類 最大通信速度 最大通信時間 最大接続台数 特徴
WiFiBOX 1種類 150Mbps 12時間 5台 モバイルバッテリー機能搭載
・充電用ケーブル内蔵
イモトのWiFi 複数種類
(選択不可)
42Mbps
100Mbps
150Mbps
400Mbps
5〜15時間 5台
グローバルWiFi 複数種類
(選択不可)
記載なし 記載なし 5台
ZEUS WiFi for GLOBAL 1種類
(MR1)
150Mbps 13時間 10台
(推奨5台)
JAL ABC 記載なし 記載なし 記載なし 5台
jetfi 複数種類
(選択不可)
150Mbps
300Mbps
15時間 記載なし 一部端末に翻訳機能
ゲット君
ゲット君
他のサービスだとモバイルバッテリー代わりになる端末はないから、モバイルバッテリーを別途用意して荷物を増やしたくない人には合っているね!

なおWiFiBOX以外のサービスでは端末を複数種類提供しているところもありますが、基本的に端末の選択はできないため、希望する端末をレンタルできない可能性もあります。

ナビ博士
ナビ博士
たとえばjetfiでは翻訳機能や地図機能がついた端末を提供しているけれど、機能がついていない端末も同時に提供していて、どちらの端末をレンタルするかは選べないんじゃ。

WiFiBOXの端末は充電用の各種ケーブルが内蔵

WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能が搭載されていますが、スマホやタブレットを充電するために必要な各種ケーブルも端末に内蔵されています。

WiFiBOX

モバイルバッテリーを別途用意した場合のように、ケーブルも別途準備する必要がないため、旅行の際の荷物を減らすことができ便利です。

ただし端末自体を充電する充電器は付属していないため、Type-A対応型の充電器は用意する必要があります。

充電器が付属していない点については「充電器自体は付属していない」の項目でくわしく解説しているのでチェックしてみてください。

端末受け取り・返却方法|非接触で受け取り可能

WiFiBOXの端末受け取り・返却は、空港に設置してある無人貸出機で行います

無人貸出機は全国約500ヶ所の空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院に設置されていて、受け取りから返却までスタッフを介さず非接触で手続きできる点が特徴です。

他社サービスの場合は空港カウンターや宅配で受け取りと返却が行える場合が一般的ですが、空港カウンターの場合は対スタッフとなり、宅配でも配達員の方との対応になるため、非接触で手続きが完了するサービスは少ないといえます。

ナビ博士
またWiFiBOXのように主要駅や商業施設でも端末の受け取り・返却ができるのは珍しいサービスだといえるんじゃ。
ゲット君
ゲット君
池袋のサンシャインシティやそごうといった商業施設内にも無人貸出機が設置されているから、いろんな場所で利用できるんだね!

【端末の受け取り・返却方法比較】

サービス 受け取り方法 返却方法
WiFiBOX 無人貸出機
(空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院)
無人貸出機
(空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院)
イモトのWiFi 空港カウンター
宅配
東京本社
空港カウンター
宅配
東京本社
グローバルWiFi 空港カウンター
宅配
コンビニ
現地空港
現地オフィス
空港カウンター
宅配
現地空港
現地オフィス
ZEUS WiFi for GLOBAL 空港内コンビニ
宅配
ポスト投函
宅配
JAL ABC 空港カウンター宅配
(電話予約のみ)
空港カウンター空港に設置の返却BOX
宅配(電話予約のみ)
jetfi 空港内コンビニ
空港内郵便局
コンビニ
郵便局
宅配
ポスト投函
宅配

またWiFiBOXでは出発当日の予約・受け取りも可能です。

事前に余裕をもって予約しておかないと使えないということがなく、急に旅行や出張が決まっても当日に予約してすぐ受け取ることができるため、スケジュールが急に決まりやすい人に合っているサービスといえます。

2024年3月から端末の事前受け取りに対応

WiFiBOXは出発当日の際に無人貸出機で受け取るサービスでしたが、2024年3月12日から事前受け取りが可能になりました。

ゲット君
ゲット君
端末を事前に受け取れるようになると、何か便利になるの?
ナビ博士
たとえば早朝や深夜の飛行機に乗る場合、出張前に立ち寄れる最寄駅で受け取っておきたい場合に前日までに受け取っておくと、当日に余裕をもって出発できるから便利になるんじゃ。

受け取り日の前日までに受け取っても、指定した受け取り日になるまでインターネットは使えないため、利用料金は発生しません。

なお受け取り日は日本時間で計算されるため注意しましょう。

サポート体制|24時間電話サポートあり

WiFiBOXは24時間の電話サポートが提供されています。

トラブルサポートの24時間電話対応だけでなく、チャットや問い合わせフォームの送信でもコンタクトできるため、充実したサポートを受けたい場合に適しているサービスです。

他社サービスでも24時間の電話サポートを提供しているところはありますが、チャットでの対応はしていなかったり、そもそも電話サポートがなかったり、電話サポートがあっても対応時間が限られている場合が多くあります。

ゲット君
ゲット君
とくに海外で利用していてトラブルが発生したとき、サポートが時間外で利用できなかったら不安になっちゃうよね。
ナビ博士
ナビ博士
旅行先でのインターネット環境は重要じゃから、何かあったときのために充実したサポート体制があるサービスを選ぶのはおすすめじゃよ。

【サポート体制の比較】

サービス 電話 チャット 問い合わせ
WiFiBOX
24時間・日本語対応

フォーム送信
イモトのWiFi
平日9:00〜20:00
土日祝10:00〜19:00

フォーム送信
グローバルWiFi
24時間

フォーム送信
ZEUS WiFi for GLOBAL
メール
JAL ABC
9:00〜17:00
1/1〜3を除く

フォーム送信
jetfi
9:30〜18:30
土日祝を除く

フォーム送信
\バッテリーとWi-Fiがセット/

WiFiBOXはどんな人におすすめ?おすすめできない人はいる?

アイコン

WiFiBOXの概要を紹介しましたが、特徴からWiFiBOXはどんな人におすすめなのか、一方でおすすめできない人はいるのかみていきましょう。

のちほど詳しくどういった点がメリットなのか、デメリットはあるのかを紹介していきますが、まずWiFiBOXを検討するのがおすすめな人を紹介します。

WiFiBOXをおすすめできない人

WiFiBOXがおすすめな人

WiFiBOXがおすすめな人は以下のとおりです。

\バッテリーとWi-Fiがセット/

とにかく安くWi-Fiルーターをレンタルしたい人

WiFiBOXは、とにかく安いWi-Fiルーターをレンタルしたい人におすすめです。

WiFiBOXの料金プランは他社と比較してもお得な料金で利用できるため、Wi-Fiルーターはレンタルしたいけれど、高額な料金は払いたくないという場合に適しています。

たとえば韓国1ヶ国の500MBプランであれば、1日390円で利用できるため格安です。

ナビ博士
ナビ博士
韓国なら1日無制限のプランでも990円と1,000円を切る価格で利用できるから、安さ重視で選ぶのはおすすめじゃよ。

対面接触なしで端末を受け取りたい人

WiFiBOXは対面接触なしで端末を受け取りたい人にもおすすめです。

オンラインで申し込みし、端末の受け取りと返却は無人貸出機で行えるため、予約から利用終了までスタッフの方に対応してもらう機会はありません。

新型コロナウイルス対策などで対面接触をなるべく控えたい人や、対面での手続きに時間を要したくない人におすすめです。

受け取りや返却に手間をかけたくない人

WiFiBOXは端末の受け取りや返却に手間をかけたくない人におすすめです。

Wi-Fiルーターのレンタルは端末を受け取って利用し、利用が終了したら返却する必要があるため、どうしても最低2度の手続きが必要になります。

WiFiBOXの場合は端末の受け取りは無人貸出機でQRコードを読み取るだけで利用でき、返却の際も貸出機の空いているスロットへさすだけで返却が可能です。

どちらも無人貸出機ですぐに手続きができるため、空港カウンターでのやり取りや、宅配・コンビニ受け取りなどの手間がなく便利に利用できます。

ナビ博士
無人貸出機のみで端末の受け取り方法が少ないと感じてしまうかもしれんが、貸出機は空港だけでなく主要駅や商業施設にも設置されていて利便性は高いんじゃよ。

荷物をなるべく減らしたい人

WiFiBOXは旅行での荷物をなるべく減らしたい人にもおすすめになります。

旅行先で写真撮影やSNSの更新、ルート検索・レストラン予約などでスマホをよく使う場合には、バッテリー切れを起こさないようにモバイルバッテリーも持ち歩くのがおすすめです。

モバイルバッテリーは大容量のものほど大きくなるうえに、Wi-Fiルーターも別途でレンタルすると身軽に動きたい旅行中でも荷物が増えてしまいます。

しかしWiFiBOXの場合はWi-Fiルーターがモバイルバッテリー機能も搭載しているため、別途モバイルバッテリーを準備する必要がなく、荷物を減らせる点がメリットです。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの端末にはスマホやタブレットを充電するための各種ケーブルも内蔵されているから、機器ごとのケーブルを持っていかなくてもいい点も嬉しいポイントだね!

旅行や出張の予定が急に決まりやすい人

WiFiBOXは旅行や出張の予定が急に決まりやすい人にもおすすめできます。

旅行や出張で出かける先では、予約やルート検索、仕事の連絡やアポイントメントなどでWi-Fi環境が必要な場面が多くありますが、フリーWi-Fiは利用できる場所が限られているうえにセキュリティ面が弱く、Wi-Fiルーターをレンタルするのが便利です。

しかし急な旅行や出張だとWi-Fiルーターをレンタル予約しても、受け取りたい日までに間に合わなかったり、受け取りの手配ができない場合がありますが、WiFiBOXなら出発当日に予約しても空港の無人貸出機で受け取りできます。

当日予約・当日受け取りが可能で貸出機でQRコードを読み込むだけで手間なくできるため、スケジュールが変わりやすい人におすすめです。

WiFiBOXをおすすめできない人

WiFiBOXはおすすめできる人もいますが、一方でおすすめできない人もいます。

端末を数日前から用意しておきたい人

端末を数日前から用意しておきたい人には、WiFiBOXはおすすめできないサービスです。

WiFiBOXは端末の受け取りが空港や主要駅に設置してある無人貸出機でしかできず、宅配での受け取りは対応していません。

2024年3月から端末の事前受け取りが可能になり、2日前から対応しています。

ナビ博士
ナビ博士
数日前から端末を用意しておきたい場合には、他社サービスを検討するのがおすすめじゃよ。

なお端末を2日前より早く受け取りできるサービスは以下のとおりになります。

  • イモトのWiFi…3日前から受け取り可能(空港カウンターのみ)
  • グローバルWiFi…2~5日前から受け取り可能(宅配・コンビニ受け取り)
  • ZEUS WiFi for GLOBAL…最大8日前までに受け取り可能(宅配)

WiFiBOXの評判・口コミからわかる8つのメリット

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WiFiBOXについてどんな人におすすめなのか紹介しましたが、実際に利用しているユーザーの評判・口コミからわかる利用するメリットを解説します。

サービス内容だけではわからない、ユーザーの生の声を確認しながらみていきましょう。

出発当日でも予約・受け取りができる

WiFiBOXについて、当日レンタルできる点にメリットを感じている評判が複数見受けられました。

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よい口コミ
ロッキンはdocomo人権ないみたいだから当日借りられるWiFi調べたら出てきたWiFiBOXで借りてみた?
新宿駅ミロードだと朝7:00〜23:59の間なら借りて返却できるみたいで神?✨電波探すのも電池減るしもう機内モードにしてる??
新宿通り沿いの小田急線入口外の階段登るとあった?
#WiFiBOX
— 桜ゆみ@ハロプロほまたん優勝? (@yumisakura_halo)

急にWi-Fiルーターが必要になった場合には事前に予約が必要なサービスだと利用できませんが、WiFiBOXなら出発当日でも予約でき、端末の受け取りも可能な点が大きなメリットです。

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よい口コミ
どうしても今すぐポケファイが必要で、ああこれは詰んだと思ってたんですが、KITTEに当日予約ですぐに受け取り可能なWIFIBOXなるサービスを見つけて間に合った。QRコードかざすと、ニョキっと予約したポケファイがでてくる。ありがたい。。
— 村山龍太郎/ Preferred Robotics PdM (@03nova)
ゲット君
ゲット君
QRコードをかざすだけで端末が受け取れる点もよかったと感じているみたいだね!

WiFiBOXは国内・海外どちらでも利用できるため、国内で急にギガが不足してしまってフリーWi-Fiがない地域にいかなければならない場合や、モバイルバッテリーを忘れてしまった場合にも、Wi-Fiルーターとしても、モバイルバッテリーとしても使えるため便利に利用できます。

待ち時間なしでWi-Fiルーターをレンタルできる

WiFiBOXの評判のなかには、待ち時間なしで端末のレンタルができる点にメリットを感じている口コミが複数見受けられました。

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よい口コミ
去年のエジプト旅行もシンガポール旅行もWiFiBOX使ってめちゃ便利だった!通信速度も問題なかったので今年のハワイ旅行でも借りる予定
他社のWi-Fiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
— 襟 ❄︎ クリアウィンター (@E761A4)

WiFiBOXは無人貸出機でQRコードを利用して手続きするだけで端末を受け取れるため、他社サービスのように空港カウンターに並んで受け取ったり、事前に宅配便で受け取るなどの待ち時間が不要です。

ナビ博士
空港で余裕をもってスケジュールを組みたい場合や、事前に宅配で受け取れる時間がない場合には便利に利用できるポイントじゃな。
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よい口コミ
#WiFiBOX100カ所設置 達成おめでとうございます㊗
海外旅行などで、外国でレンタルしようとするとカウンターに列ができていたり、スタッフとのやり取りがあって時間がかかりますよね?
WiFiBOXなら、事前予約して当日は無人BOXから抜いて、返却も差し込むだけだから手間要らず♩スマホ充電もできて??‍♀️
— ゆーさ (@ren_yuu)

上記はスタッフとのやり取りもなく手間がなかった点にメリットを感じている口コミになります。

さらに以下の評判は端末の返却についても簡単だったという口コミです。

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よい口コミ
そういえば今回の旅でとても便利だったのがレンタルWiFiのwifiBOX。ネットで予約して空港で借りて充電しながらばりばり使っても不自由ゼロ。帰国したら返すだけという楽ちんさでしたねー。
— 内藤あんも (@ammonaitoh)
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よい口コミ
WiFiBOX 設置箇所100ヶ所達成おめでとうございます?
海外旅行でお世話になります!
受取・返却が簡単なのは嬉しいです?
— うまる?甘党であり辛党? (@umarunrun22)

WiFiBOXは利用が終了したら空港や主要駅に設置されている無人貸出機に、端末を戻すだけで返却が可能なため、受け取りと返却のどちらのタイミングでも手間がかからないサービスになります。

充電ケーブルが内蔵されている

WiFiBOXの端末について、スマホを充電するための充電ケーブルが内蔵されている点にメリットを感じている口コミもありました。

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よい口コミ
内蔵充電ケーブルが地味に便利で、何度助けられたこと!
海外旅行のパートナーです?
— ちなっく (@alohastudio102)

WiFiBOXはモバイルバッテリー機能がついたWi-Fiルーターをレンタルできますが、iPhone・Android(USB Type-C、MicroUSB)に対応した各種ケーブルが端末に内蔵されています。

WiFiBOX

そのため充電用のケーブルを別途用意する必要がなく、旅行や出張での荷物が減らせる点や、急に当日予約をして利用しても、必要なものが揃っているという点が大きなメリットです。

WiFiBOXの端末に内蔵されているケーブル

  • USB Type-A…WiFiBOXの端末を充電するためのケーブル
  • MicroUSB…Androidスマホを充電するためのケーブル
  • Lightning…iPhoneを充電するためのケーブル
  • USB Type-C…AndroidスマホやiPhoneを充電するためのケーブル
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よい口コミ
韓国旅行をしたときに利用しました!
USBケーブル内蔵で、充電しながら利用できるところもGOOD?
充電器を持ち歩かなくて済むので、荷物が軽くて助かりました?
— のぶやん (@kkrbura52)

ただスマホやタブレットを充電するためのケーブルは内蔵されていますが、Wi-Fiルーター端末自体を充電するための充電器は付属していないため、端末を充電したい場合は自身で充電器のみ用意する必要があります。

最安級の料金で利用できる

WiFiBOXは利用料金が他社と比べてもお得ですが、実際のユーザーの評判でも、安いと感じている口コミが見受けられました。

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よい口コミ
今回WifiBoxを借りた。
ルーター単体だけだから余計な荷物がなくていいし設定も簡単。しかも安い。
使用する国によっては別のところが安いけど、ハワイなら一番安いのでは?
— ★゚・: くぅ ・:,。★ (@fQooJno)

実際にWiFiBOXと他社サービスの利用料金を比較したところ、たとえば韓国で500MB利用する場合の1日の料金は、イモトのWiFiの場合1日640円、WiFiBOXは1日390円とWiFiBOXの方がお得でした。

またWiFiBOXは端末の受け取り・返却手数料も無料のためお得に利用できます。

【1日ごとの料金比較】

手数料 1ヶ国プラン 周遊プラン
500MB 1GB 無制限 世界 アジア ヨーロッパ
WiFiBOX 0円 韓国:390円
アメリカ:390円
韓国:690円
アメリカ:690円
韓国:990円
アメリカ:990円
500MB:990円
1GB:1,690円
無制限:2,590円
500MB:590円
1GB:990円
無制限:1,390円
500MB:690円
1GB:1,090円
無制限:1,590円
イモトのWiFi 受渡:550円
返却:0円〜
韓国:640円
アメリカ:1,560円
韓国:1,160円
アメリカ:1,860円
韓国:1,860円
アメリカ:2,360円
500MB:1,580円 500MB:1,580円
1GB:1,880円
500MB:1,880円
1GB:2,080円
無制限:2,580円
グローバルWiFi 受渡:550円
返却:0円〜
韓国:970円
アメリカ:1,270円
※600MB
韓国:1,170円
アメリカ:1,470円
※1.1GB
韓国:1,870円
アメリカ:2,170円
プランA:〜1,980円
プランB:〜3,370円
2,480円
※4G無制限
2,580円
※4G無制限
ZEUS WiFi for GLOBAL 受渡:0円〜
返却:1,100円
韓国:380円
アメリカ:380円
韓国:620円
アメリカ:610円
韓国:800円
アメリカ:850円
500MB:980円
1GB:1,180円
無制限:1,590円
500MB:580円
1GB:830円
無制限:1,100円
500MB:670円
1GB:880円
無制限:970円
JAL ABC 受渡:0円〜
返却:0円〜
韓国:1,150円
アメリカ:1,250円
56ヶ国:1,780円
177ヶ国:1,990円
※無制限
無制限:1,680円 1GB:1,150円
3GB:1,680円
無制限:2,000円
jetfi 受渡:0円〜
返却:715円〜
韓国:702円
アメリカ:572円
韓国:762円
アメリカ:785円
韓国:1,242円
アメリカ:1,056円
500MB:1,770円
1GB:1,970円
500MB:1,270円
1GB:1,570円
※価格は全て税込
ナビ博士
ZEUS WiFi for GLOBALはWiFiBOXと同じくらいプラン料金は安いんじゃが、端末の返却時に手数料が必要なことや、申し込み期限は前日の10時までになっていて当日の申し込み・受け取りができない点に注意が必要なんじゃ
ゲット君
ゲット君
なるほど、プラン料金だけじゃなくて、手数料やサービス内容も比較するのが大切なんだね!
WiFiBOXはモバイルバッテリー機能もついていて手数料も無料だから、付加サービスも含めてプランを比べてみるのもお得そうだね!

モバイルバッテリーとして利用できる

WiFiBOXはレンタルできる端末がポケット型Wi-Fiとしてだけでなく、モバイルバッテリーにもなる点にメリットを感じている口コミが多く見受けられました。

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よい口コミ
子どもと二人でkpop韓国旅行✈️
初めてWi-Fi借りたけど、SIMカードより私はデータカード派だな。
二台のスマホ接続で、とても便利だったし、充電もできたから途中でスマホ切れなくてよかった〜
#WiFiBOX
— ひこな (@saori38469832)
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よい口コミ
むしゅめ寝た〜!台湾1日目終了。
WiFi BOXってモバイルルーター?普通にネット使えるしバッテリー持ちもかなりよくて大満足。初海外旅行だけどなんとかなりそう。全ての匂いに違和感があって楽し〜
— BurgerKing#2756 (@kani_toon90)

上記はバッテリー持ちが良かったという評判です。

WiFiBOXの端末は5000mAhのリチウムバッテリーを内蔵していますが、スマホの一般的なバッテリー容量は4,300〜5,000mAh程度となっているため、WiFiBOXの端末が大容量バッテリーを内蔵していることがわかります。

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よい口コミ
モバイルバッテリーの線間違えて持ってきちゃったけどWiFiBOXに充電機能あるの忘れてた助かった?しかもめっちゃ充電早い有能
— non (@non720_)

また上記はバッテリーを利用した充電が早い点にメリットを感じている評判です。

ただ機能としてついているモバイルバッテリーなのではなく、実用的なバッテリーであることがわかります。

海外約130の国で無制限プランを利用できる

WiFiBOXは海外約130の国で利用できますが、対応している国で無制限プランを利用できる点がメリットです。

無制限プランを利用できる国数としては業界最多級で、対応エリアは多くても無制限プランに対応した国数が少ないサービスもある中で、無制限プランに対応した国が100ヶ国を超えているのは大きなポイントになります。

【サービスごとの対応エリア】

サービス 対応エリア 無制限プラン
対応エリア
WiFiBOX 約130ヶ国 約130ヶ国
イモトのWiFi 200ヶ国以上 50ヶ国以上
グローバルWiFi 200ヶ国以上 91ヶ国
ZEUS WiFi for GLOBAL 135ヶ国 135ヶ国
JAL ABC 38ヶ国 38ヶ国
jetfi 100ヶ国以上 65ヶ国

実際に以下の評判は、速度制限にかからず利用できる点にメリットを感じている口コミです。

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よい口コミ
#WiFiBOX100カ所設置
100カ所設置おめでとうございます‼️㊗️
月の後半になるとギガ不足で
速度制限がかかる事が多いので
気にせず使えるのはストレスフリーで
嬉しいです♥️
海外旅行によく行くので
WiFiBOXがあれば楽しく過ごせます*⋆✈
— みるきー☺︎ (@sunsun0704)

また以下の評判は中心街ではない場所でも不自由なく利用でき、データ通信も無制限なため快適に利用できたと評価している口コミです。

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よい口コミ
#WiFiBOX
アメリカの田舎でも都会でも不自由なく使えました。
モバイルバッテリーとしても使えるし。ギガ無制限でもリーズナブル。レンタルも返却も簡単。おすすめです。
— たかたか (@TAKA500C)

WiFiBOXは無制限プランを利用した場合でも料金が高額すぎることはなく、お得な料金で利用できるため、データ容量を気にせず、なるべく安く利用したい人におすすめのサービスになります。

サポート体制が24時間で安心

WiFiBOXは電話サポートである「トラブルサポート窓口」が24時間体制で提供されています。

ナビ博士
ナビ博士
電話サポートがないサービスもあるなかで、24時間体制でサポートがあるのは嬉しいポイントじゃな。

【サポート体制の比較】

サービス 電話 チャット 問い合わせ
WiFiBOX
24時間・日本語対応

フォーム送信
イモトのWiFi
平日9:00〜20:00
土日祝10:00〜19:00

フォーム送信
グローバルWiFi
24時間

フォーム送信
ZEUS WiFi for GLOBAL
メール
JAL ABC
9:00〜17:00
1/1〜3を除く

フォーム送信
jetfi
9:30〜18:30
土日祝を除く

フォーム送信
ゲット君
ゲット君
とくに旅行中とかルート検索やホテル予約でWi-Fiが必要なときに、トラブルがあったらすぐに解決したいもんね。

日本語にも対応していて、いつでもトラブルが発生した場合にサポートを受けられる点が大きなメリットですが、実際に手厚いサポートがある点に魅力を感じている口コミがありました。

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よい口コミ
#WiFiBOX
端末の利用から返却までの手続きが驚くほど簡単で、当日までキャンセル料が無料だったり、手厚いサポートがあるので安心して借りる事ができます☺️
— NATSU (@LtOckyVDWJBl3ux)

サービス利用の手軽さだけでなく、しっかりとしたサポート体制が提供されているサービスを選ぶことで、もしもの時も安心して利用できるためおすすめです。

予約日当日までキャンセル料金が無料

WiFiBOXは予約日当日までキャンセル料金が無料な点もメリットです。

急な予定変更や、Wi-Fiルーターが不要になった場合など、予約をキャンセルしても出発当日(予約日当日)の23:59までなら料金が発生しません。

以下の評判も、直前の予約ができること、さらに当日もキャンセル可能なことにメリットを感じていることがわかります。

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よい口コミ
予約から返却までの手続きが簡単?
自分に合った容量を選べるのと、
直前の予約や当日のキャンセルOKなのもありがたいです✨✨
#WiFiBOX
— ♡makaron226♡ (@makaron226)

とくに旅行では飛行機の欠航や体調不良など、トラブルが発生してしまう場合もあるため、当日にキャンセルしてもキャンセル費用が発生しないサービスはおすすめです。

\バッテリーとWi-Fiがセット/

WiFiBOXの評判・口コミからわかるデメリットと注意点

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WiFiBOXについて評判・口コミからわかるメリットを紹介してきましたが、メリットだけでなく、事前に知っておきたいデメリットや注意点もあります

実際に利用しているユーザーの口コミもあわせて調査しているため、デメリットをひとつずつみていきましょう。

端末の設置場所が限られている

WiFiBOXでは無人貸出機で端末の受け取り・返却手続きを行いますが、設置場所は限られている点に注意が必要です。

WiFiBOXの無人貸出機設置場所は以下のとおりで、空港だけでなく駅周辺や商業施設・大学・病院といった他社では見受けられないような場所で受け取り・返却ができる点はメリットになります。

WiFiBOXの無人貸出機設置場所

  • 空港
  • 駅周辺
  • 商業施設
  • 宿泊施設
  • 大学
  • 病院

設置場所は限られているため、もし利用が終了して空港で端末の返却を忘れてしまった場合、返却できる設置場所へ持ち込むか、宅配便での返却が必要です。

ナビ博士
ナビ博士
返却を忘れて後日返却手続きを行う場合には、着荷日までの延長手続きが必要で費用が追加になってしまうから注意するんじゃぞ。

そのため事前にWiFiBOXの公式サイトから無人貸出機の設置場所を確認しておいて、出発から帰宅までの間に端末の受け取りと返却が問題なく行えるか、確認しておくことが重要になります。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの無人貸出機は駅構内やホテルのフロント、商業施設にも設置されているから、家の近くに設置されているかもしれないよ!

ただWiFiBOXの無人貸出機設置場所について、他社サービスと比べて空港の設置場所は多めです。

たとえばグローバルWiFiで端末の受け取りが可能な空港数は19空港ですが、WiFiBOXの無人貸出機が設置されている空港数は25空港になっています。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの設置場所が少なすぎるというわけではないんだね。

受け取り可能な空港はサービス会社によって異なるため、利用する空港では端末を受け取れるかを確認しておきましょう。

郵送やコンビニでの端末受け取りができない

WiFiBOXは郵送やコンビニでの端末受け取りができません

端末の受け取りは無人貸出機のみで、郵送やコンビニ受け取りといった他の選択肢がない点に注意が必要です。

ナビ博士
出発当日の受け取りの手間を省くために郵送やコンビニで受け取っておきたいと考えている場合には注意が必要じゃぞ。

そのため、無人貸出機ではなく、郵送やコンビニで端末を受け取ってレンタルしたいという場合には他社サービスを検討するのがおすすめになります。

たとえば「jetfi」の場合、全国のコンビニ・郵便局を含む約51,000箇所で端末の受け取りが可能です。

さらにZEUS WiFi for GLOBALでは最大8日前までに自宅に配達してもらうことも可能なため、端末の受け取り方法を重視したい場合には注意しましょう。

充電器自体は付属していない

WiFiBOXの端末にはスマホやタブレットを充電するための各種ケーブルは付属していますが、充電器自体は付属していません

WiFiBOX

端末自体を充電するためには、Type-A型の充電器を自身で用意する必要がある点に注意が必要です。(Type-C不可)

ゲット君
ゲット君
Type-C対応の充電器は使えないから注意しようね!

実際のユーザーの評判でも、充電器を自分で用意する点がよくなかったという口コミが見受けられました。

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悪い口コミ
#wifibox
〇・簡単な手続き・当日予約可能・当日までキャンセル料無料・借りる場所が自由・返却場所も自由・業界最安値クラスの料金
×受け取り場所が少ない・サポート時間が短い・充電器は自分で用意する・電話サポートがない
— 田中直人 (@ghanacoke)

ただしWiFiBOXの端末にはスマホを充電するためのケーブル自体は内蔵されているため、ケーブル類の用意は不要です。

また他社サービスの場合はWi-Fiルーターにモバイルバッテリー機能が付属しているところはなく、他社サービスを利用していてモバイルバッテリーが必要な場合は、別途自分で用意することになります。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXを利用して充電器だけ用意するか、他社サービスを利用してモバイルバッテリー+充電ケーブル+充電器を用意するか、の違いになりそうだね。

そのため、モバイルバッテリー機能付きというポイントに大きな付加価値があると感じる場合には、WiFiBOXはおすすめです。

ナビ博士
ナビ博士
WiFiBOXの端末は5,000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されているから、たっぷり充電できておすすめじゃよ。

端末の弁済費が高額

WiFiBOXは端末をレンタルして利用するサービスで、利用料金は他社と比較しても安めに設定されています。

しかし端末を紛失・破損してしまった場合には、最大25,000円の高額な弁済費が発生してしまう点に注意が必要です。

ただWiFiBOXと他社サービスの端末弁済費を比較した結果、WiFiBOXの弁済費は決して高額すぎることはないこともわかりました。

【サービスごとの端末弁済費の比較】

サービス 端末弁済費
(端末を紛失・破損した場合)
補償オプション
WiFiBOX 25,000円 あんしん保証:220円/日
※100%免除
イモトのWiFi 機器本体:40,000円
充電器:2,000円
ケース:1,000円
あんしんパック:220円/日
※80%免除
あんしんパックフル:330円/日
※100%免除
あんしんパックプラス:550円/日
※100%免除+携行品等補償
グローバルWiFi Wi-Fi機器本体:15,000円
SIM:10,000円
ケーブル:1,000円
アダプター:1,000円
ポーチ:1,000円
モバイルバッテリー:5,000円
安心補償パックミニ:220円/日
※80%免除
安心補償パックフル:330円/日
※100%免除
安心補償パックMAX:550円/日
※100%免除+携行品等補償
ZEUS WiFi for GLOBAL 端末:29,700円
ケーブル:1,000円
端末サポート/ミニ:220円/日
※最大50%補償
端末サポート/ワイド:330円/日
※100%補償
JAL ABC 端末代金:最大55,000円
充電器本体:1,650円
充電器ケーブル:550円
変換プラグ:2,750円
安心補償サービス:210円/日
※最大70%補償
jetfi 端末:最大30,000円
付属品:最大5,000円
安心パック:550円/日
※100%補償
安心パックプレミアム:770円/日
※100%免除+携行品等補償

サービスごとの端末弁済費を比較した結果は上記のとおりですが、WiFiBOX以外のサービスでは30,000〜55,000円程度の弁済費が発生する可能性があります。

それぞれあんしん保証(1日220円〜)のオプションに加入すると50〜100%補償されますが、弁済費自体がそもそも安めに設定されているWiFiBOXは安心感があるといえるでしょう。

ナビ博士
25,000円の弁済費が安いわけではないんじゃが、他社サービスと比較すると高額ではないから、端末を紛失したり、破損してしまった場合には弁済費がかかることを覚えておいて、申し込む際の補償オプションへの加入を検討するのがおすすめじゃよ。
ゲット君
ゲット君
補償オプションの料金設定は補償内容によって違うけれど、一部サービスではグレードの高い補償オプションに加入すると、旅行時のトラブル補償もまかなえるから、トラブルが不安な場合は検討してもいいかもね!

補償オプションについて、端末の補償だけでなく旅行先でのトラブルに対しての補償も行っているサービスは以下のとおりになります。

  • イモトのWiFi
    あんしんパックプラス(770円/日)
    端末弁償代100%免除+携行品損害最大20万円補償+航空機寄託手荷物遅延最大10万円補償+航空機遅延最大2万円補償+傷害後遺障害最大10万円補償
  • グローバルWiFi
    安心補償パックMAX(550円/日)
    端末弁済費100%免除+携行品最大10万円補償+航空機寄託手荷物遅延費等最大10万円補償+傷害死亡保険最大30万円補償
  • jetfi
    安心パックプレミアム(770円/日)
    端末弁済費100%免除+携行品損害最大10万円補償+航空機遅延等最大2万円補償+航空機寄託手荷物遅延等最大10万円補償+傷害後遺障害最大10万円補償+テロ等対応費用最大10万円補償
ナビ博士
ナビ博士
航空機の遅延で発生した損害に対して保証してくれるオプションもあるから、トラブル対策には良いオプションといえそうじゃな。

旅行先でのトラブルを補償してくれるオプションに加入したい場合には、WiFiBOXではなく上記のようなオプションを提供しているサービスを検討しましょう。

繋がりにくい場所がある

WiFiBOXは世界約130ヶ国で利用できますが、通信する場所によっては繋がりにくいと感じている口コミもありました

たとえば以下の評判は、山奥や田舎などで通信自体はつながるものの、速度が遅いと感じている口コミです。

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悪い口コミ
#WiFiBOX さん…
スイスの山奥でもアメリカの田舎でも繋がるのはありがたいのですが、通信速度だけ何とかなりませんかね…
どこで測っても似たような速度で、動画ストリーミングとか無理ポ…
— しろ (@SHIROROuu)

以下の評判もまったく繋がらないというわけではなく、通信自体はつながるものの、通信速度が遅く不便だと感じている口コミになります。

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悪い口コミ
wifibox初めて借りてみたんだが、Wi-Fiが弱くて調べ物したいのになかなか繋がらない。完全に繋がらないわけじゃなくてサクサク動かない。空港で無人で簡単に借りられたんだけど…ポケットWi-Fiってこんなもん?
— ゆみゆみ (@yummy2001)
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悪い口コミ
WiFiBOXっていう旅行者向けポケットWi-fiって、マレーシアの都市部(ブキットビンタン)で全く使えないくらい遅い。平均5Kbpsなんだけど、僕だけ?問い合わせても返金対象にならず、まじぴえん。
#wifibox
— りんたろう (@sr_rintaro)

またグアムで利用したユーザーのなかには、インターネット通信自体が繋がらないという評判もありました。

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悪い口コミ
グアム旅行のためにWifibox借りたけど、一生つながらない(スマホとWi-Fiは繋がるけど、Wi-Fiがネットに繋がらない)
無制限で借りたのに…
— うーちゃん (@okanenotree)

通信環境は利用するエリアによって異なるものの、一部エリアでは上記口コミのように繋がりにくい環境になる可能性があることを覚えておきましょう。

ただしWiFiBOXの通信速度についてネガティブな評判だけでなく、問題なかったと感じている口コミもあります

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よい口コミ
去年のエジプト旅行もシンガポール旅行もWiFiBOX使ってめちゃ便利だった!通信速度も問題なかったので今年のハワイ旅行でも借りる予定
他社のWi-Fiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
— 襟 ❄︎ クリアウィンター (@E761A4)
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よい口コミ
やす子さんのCMでおなじみ。
ヨーロッパに仕事に行く機会があるので、国ごとにいちいち設定を変えなくていい複数の国で使える周遊プランがあるのは助かります。
速度は動画を見たり調べものをするのには問題ないです。
#WiFiBOX
— ヒゲが二本多いドラえもん??? (@shisham74481780)

実際の快適さはエリアや時間帯にも左右されてしまいますが、できるだけ快適な通信速度で利用したいという場合には、通信方法が選択できるサービスを選ぶのもおすすめです。

たとえばグローバルWiFiの場合、プラン選択時に利用エリアによっては5G通信プラン・4G通信プランを選択できます。

ナビ博士
通信環境は2G・3G・4G・5Gなどがあるんじゃが、4Gや5G通信が可能な方が、速い通信速度で利用できるんじゃよ。

通信環境がプランで選択できたり、通信環境が明記されているサービスは以下の2つです。

無人貸出機で受け取るためスタッフに相談ができない

WiFiBOXは無人貸出機で端末を受け取るため、空港カウンターで受け取れる他社サービスのように、手続きの際にスタッフの人に相談ができない点もデメリットになるといえます。

無人貸出機には写真付きの説明書は用意されているものの、端末の受け取りや返却の際にスタッフは常駐していないため、すべて自分での操作が必要です。

そのため機械の操作が苦手な場合や、手続きに不安を感じている場合には、他社サービスよりも手間がかかってしまう可能性があります。

空港カウンターでスタッフの方から直接の端末受け取りが可能なサービスは以下の3社のため、不安な場合は検討してみてください。

ただWiFiBOXは無人でスタッフに相談ができないといっても、24時間の電話サポートがあるため、何かあった場合には電話でサポートを受けられます。

相談したい場合は24時間の電話サポートがある

WiFiBOXの電話サポートは24時間体制で日本語にも対応しているため、不明点があったり、トラブルが発生した場合にはいつでも相談ができる環境が整っています。

ナビ博士
電話対応がないサービスもある一方で、24時間体制で電話サポートがあるのは嬉しいポイントじゃな。

【トラブルサポート窓口】

電話番号 日本国内から:050-3204-4401
海外から:+81-50-3204-4401
受付時間 24時間

また公式サイトから問い合わせフォームやチャットウィジェットを利用して、問い合わせすることも可能です。

チャットはチャットボットでの自動返答になりますが、チャット欄に「チャット」と打つことで担当者に繋がるため、スタッフの方と連絡を取ることができます。

WiFiBOXは端末の受け取り場所でのスタッフ対応はないものの、電話・問い合わせフォーム・チャットと問い合わせの方法は他社サービスと比べても豊富に揃っている点が特徴です。

そのため、通常時には極力手間を省いて手続きを行いたいけれど、万が一の場合は充実したサポート体制を受けたいという場合におすすめになります。

WiFiBOXの利用手順を解説【予約〜端末の返却まで】

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WiFiBOXについて基本情報からメリット・デメリットを紹介してきましたが、実際の利用手順を解説します。

メリットやデメリットを確認し、利用してみたいと感じた場合には以下の手順を参考にして契約してみてください。

1.Webから予約する

WiFiBOX

まずはWiFiBOXのWebページからレンタルの予約を行います。

  1. 目的地の国や地域名を検索して選択する
  2. 希望の日付とプランを選択してカートに追加する
  3. 会員登録またはログインを行う
  4. 注文内容を確認して支払い手続きを完了する

上記の流れで予約を行いますが、WiFiBOXは出発当日でも予約・端末の受け取りが可能です。

またWiFiBOXでは2024年3月から新たに端末を事前に受け取れるようになりましたが、事前に端末を受け取る場合でも、受取日はWiFiBOXを使い始める日を選択しましょう。

なおWiFiBOXで利用できる支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Shop Payのみです。

2.WiFiBOX貸出機でQRコードを読み取る

WiFiBOX

WiFiBOXの公式サイトから申し込みを行ったら、出発当日または前日に無人貸出機からWi-Fiルーターを受け取ります。

無人貸出機は空港や駅周辺、商業施設などに設置されているため、アクセスしやすい場所で受け取りを行いましょう。

たとえば羽田空港の場合は「羽田空港第2ターミナル」に一箇所、「羽田空港第3ターミナル」に二箇所の合計三箇所に設置されており、第2ターミナルの場合は出発ロビーの近くで受け取りできます。

WiFiBOX

受け取りは簡単で、以下のとおり貸出機のQRコードを読み取って、受け取るをタップすることで手続きが可能です。

  1. 受け取り当日までに届く「商品受取方法のご案内」のメールを開く
  2. メールに記載の「受取用QRコード読み取りページ」を開く
  3. 貸出機のQRコードをカメラで読み取ったあと、スマホの画面で「受け取る」をタップする
  4. Wi-Fiルーターが貸出機から自動的に取り出されるため、端末を引き抜いて受け取る

なお「受取用QRコード読み取りページ」は受け取ったメールだけでなく、マイページの注文履歴から、該当注文番号右側の「受け取る」ボタンをタップすることでも表示できます。

「商品受取方法のご案内」のメールは受け取り予定の2日前以降に送信される予定です。

万が一端末の受け取りを忘れてしまったり、受け取りできない状況になってしまった場合には、マイページからキャンセル手続きを行いましょう。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXのキャンセルは受け取り当日の23:59までならキャンセル料金が発生しないんだったね!

3.レンタル開始

WiFiBOX

貸出機のQRコードを読み取ると、貸出機から端末が自動的に取り出され、受け取ることで利用開始となります。

端末を受け取ると「注意事項/利用開始のご確認」というメールが届くため、Wi-Fiに接続する前に必ず確認しておきましょう。

またWiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能も搭載されていて、充電用のケーブルも内蔵されていますが、本体を充電するための充電器は付属していないため、あらかじめType-Aに対応した充電器を別途用意しておく必要があります。

4.利用終了後は設置場所に返却

WiFiBOX

利用が終了したら、最寄りの貸出機へ端末を返却します。

端末を受け取った場所の貸出機だけでなく、空港や駅・商業施設など最寄りの設置場所に返却しても問題ないため、受け取った場所へいけない場合や、貸出機のスロットが空いていない場合には別の貸出機設置場所へ返却しましょう。

ナビ博士
申し込み時に指定した場所以外で返却する場合でも、事前の変更手続きやカスタマーサポートへの連絡は不要じゃよ。

返却自体は貸出機のスロットへ端末を差し込むだけで完了します。

Wi-Fiルーターの3つのLEDランプが手前になるように向きを合わせて、空きスロットへ 「カチャ」という音がするまで差し込みましょう。

手続きが完了するとすぐに返却確認メールが届くようになっているため、合わせて確認してみてください。

なお帰国が遅れている場合や、返却の時間が取れない場合、スケジュールを変更した場合など、期日までに端末の返却ができない場合は、マイページから期間延長の手続きが必要です。

ナビ博士
ナビ博士
期間延長の手続きをしない場合、返却予定日の翌日から、申し込み金額1日分と同額の延滞料金が1日単位で発生してしまうから注意するんじゃぞ。

また事前の連絡をしないまま、返却予定日より7日経過しても端末の返却をしなかった場合には、25,000円の弁済金が発生します。

ゲット君
ゲット君
弁済金は端末を紛失・破損してしまった場合だけじゃなくて、予定日から7日以上経過しても返却しなかった場合にも発生するんだね。

WiFiBOXについてよくある質問

アイコン

WiFiBOXについて、よくある質問をまとめてみました。

WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)との違いは?
Wi-Fiルーターのレンタルで「Wi-Ho!(ワイホー)」というサービスを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、Wi-Ho!はWiFiBOXの前のサービスになります。

Wi-Ho!はサービス提供を終了しましたが、後継となるサービスがWiFiBOXです。

WiFiBOXとWi-Ho!のサービスについては、以下のような違いがあります。

【WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)のサービス比較】

WiFiBOX ワイホー
サービス名 WiFiBOX Wi-Ho!(ワイホー)
端末の種類 1種類 複数種類
(選択不可)
受け取り方法 無人貸出機
空港・駅周辺
商業施設・宿泊施設
大学・病院
空港カウンター
宅配
返却方法 無人貸出機
空港・駅周辺
商業施設・宿泊施設
大学・病院
空港の返却ボックス
宅配
充電用バッテリー機能 ×
レンタル品 Wi-Fiルーター本体のみ A5サイズのポーチ
Wi-Fiルーター本体+付属品
USB充電器変換プラグ ×
充電用ケーブル
Wi-Fiルーターに内蔵
×

上記の比較表からわかる異なるポイントは以下のとおり。

WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)の違い

  • 端末の種類や受け取り方法が減った
  • モバイルバッテリー機能搭載端末になった
  • レンタル品がシンプルでかさばらなくなった
  • 受け取りと返却の手続きが手軽になった

選択できる端末が1種類のみになり、端末の受け取り方法も宅配を利用できなくなりましたが、一方でモバイルバッテリーと充電用ケーブルが内蔵された端末に変更され便利に利用できるうえに、無人貸出機で待ち時間なく手軽にレンタルできるようになりました。

従来のWi-Ho!は他社と近いサービス内容でしたが、後継サービスであるWiFiBOXは非接触で手続きを完了できる点、端末がモバイルバッテリー搭載でアップグレードされた点などで、他社サービスと比べても特長のあるサービスになったといえるでしょう。

WiFiBOXの支払い方法は?
WiFiBOXで利用できる支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・Shop Payのみとなります。
銀行振込やコンビニ支払いといった別の支払い方法は利用できないため注意しましょう。
なおShop PayはShopify, Inc.が提供するサービスで、利用すると住所やクレジットカード情報が安全に保存され、一度登録すると次回以降は登録済みの電話番号に届く6桁のコードを入力するだけで決済手続きが完了する方法です。
いずれの方法でもクレジットカードは必要になるため、クレジットカードを持っていない場合には利用できないサービスになります。
WiFiBOXで通信容量はどこで確認できる?
WiFiBOXで利用したデータ通信容量については、WiFiBOXの端末上で確認することはできません。
WiFiBOXの端末は液晶が搭載されていないため、実際の利用データ容量を確認したい場合は、スマホから確認する必要があります。
500MBまたは1GBのプランを契約する場合のデータ容量チェックは大切ですが、容量を気にせず利用したい場合や、1GBでは足りない場合には無制限プランを契約するのがおすすめです。
WiFiBOXの最大通信速度は?
WiFiBOXで利用するWi-Fiルーターの最大通信速度は下り150Mbps・上り50Mbpsです。
一般的に通信速度は30Mbps程度あれば通常利用には足りるといわれていて、他社サービスのWi-Fiルーターも最大通信速度が150Mbps程度の端末が多いため、十分な速度であるといえます。
WiFiBOXの同時接続台数は?
WiFiBOXのWi-Fiルーターは最大で同時に5台まで接続が可能です。
他社サービスも最大5台程度となっている場合が多いため一般的な台数といえます。
なお接続台数が増えるほどデータ使用量は増えるため、複数人でシェアして利用したい場合には、データ通信量を無制限で利用できるプランがおすすめです。
WiFiBOXのデータ容量はどれがおすすめ?
WiFiBOXでは500MB・1GB・無制限の3種類のデータ容量からプランを選択可能です。

自身が利用するデータ容量にあったプランを選択するのがおすすめですが、どれくらいの容量が必要かわからないという方のために、データ容量の目安を紹介します。

【データ容量の目安】

500MB 1GB
メール送受信
(1MB画像添付)
約500通 約1,000通
Instagram・Facebook
(スクロール閲覧)
約35分 約1時間10分
Yahoo!トップページ 約165回 約330回
地図検索
(GPS使用)
約500回 約1,000回
Skype
(音声のみ)
約2時間45分 約5時間30分
Skype
(ビデオ通話)
約15分 約30分
LINE
(音声通話)
約14時間 約28時間
動画視聴
(HD画質)
約10分 約20分

短期間に大容量のデータ通信を行ったり、長時間の接続を行うと速度制限がかかる可能性はありますが、上記の目安を参考にして、1GBよりも容量がほしいと感じた場合には無制限プランを検討するのがおすすめです。

WiFiBOXの通信速度が遅い場合はどうすればいい?
WiFiBOXの通信速度が遅い場合には、端末の再起動を試してみましょう。
WiFiBOXの端末はサイドの部分に電源ボタンがあり、15秒間押し続けることで再起動が可能です。
Wi-Fiルーターは長時間起動していると不要なキャッシュが貯まるなどで速度が遅くなる場合があり、再起動することでリセットされ改善する可能性があります。
なお空港の敷地内や、人が多く集まっている場所、地下、高層階、山奥のエリアなどでは繋がりにくくなる場合があるため、該当する場所で通信品質の低下を感じている場合は、利用エリアの移動を検討しましょう。
WiFiBOXのレンタル期間は延長できる?
WiFiBOXはレンタル期間を延長できます。
返却予定日の翌日24時までに、マイページから手続きを行うことで延長が可能です。
延長手続きを行わない場合、返却予定日の翌日から申し込み金額1日分と同額の延滞料金が1日単位で発生してしまうため注意しましょう。
また返却予定日から7日を経過しても端末を返却しなかった場合には、端末の弁済費が発生して25,000円の支払いが発生する点にも注意が必要です。
WiFiBOXがモバイルバッテリーとして使えない時は?
WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能を搭載していますが、スマホを接続しても充電できない場合には、以下のポイントを確認してみてください。

  • 充電ボタンを押しているか
  • 接続するケーブルは正しいか
  • バッテリーが休止状態になっていないか
  • バッテリー残量がゼロまたは少なくなっていないか

まずWiFiBOXの端末でスマホなどを充電する場合、スマホと端末を内蔵ケーブルで接続したあと、ケーブル側の中央に配置されているチャージボタンを押すことで充電が開始されます。

スマホと端末をケーブルと繋いだだけでは充電が開始されないため、まずはボタンを押しているか確認しましょう。

また接続するケーブルが間違っている場合でも充電はできません。

ナビ博士
ケーブルは接続口がそれぞれ違うから間違えることは少ないんじゃが、念の為確認しておくのがおすすめじゃよ。

さらにWiFiBOXの端末は充電残量が少なくなった場合、モバイルバッテリー機能は停止されWi-Fi機能が優先される仕組みになっています。

端末の充電残量はバッテリーLEDで確認できますが、残量が少ない場合には端末自体を充電しないとモバイルバッテリー機能が使えないため注意しましょう。

なおバッテリーLEDの点灯種類ごとの残量は以下のとおりです。

  • 4つのLEDが点灯…充電率75%以上
  • 3つのLEDが点灯…充電率50%以上・75%未満
  • 2つのLEDが点灯…充電率25%以上・50%未満
  • 1つのLEDが点灯…充電率10%以上・25%未満
  • 1つのLEDが点滅…充電率10%未満
WiFiBOXの返却を忘れてしまった場合はどうしたらいい?
WiFiBOXの端末を返却し忘れてしまった場合は、最寄りの貸出機設置場所から返却を行いましょう。

返却予定だった設置場所と異なる場所から返却を行う場合でも、事前に手続きや連絡は必要ありません。

もし貸出機での返却が難しい場合には宅配便で返却することも可能ですが、端末が到着する日までの延長手続きが必要で、送料も元払いになるため費用面でデメリットがあります。

ナビ博士
延長手続きをしなかった場合、返却予定日より7日以上経過すると25,000円の弁済費が発生してしまうから注意するんじゃぞ。

またWiFiBOXでは原則貸出機での返却が基本となっているため、どうしても貸出機での返却が難しい場合のみ宅配での返却を検討しましょう。

WiFiBOXのスロットが満タンで返却できない場合は?
WiFiBOXの貸出機のスロットが満タンで端末を返却できない場合、別の貸出機を探して返却しましょう。
もし近くに貸出機がない場合には、「Telecomsquare」または「Wi-Ho!Biz」と書かれている青色の返却ボックスへ投函することでも返却できます。
また近くにスタッフがいる場合は空きスロットを作ってもらうことも可能です。
上記の対応がどれも難しい場合には、サポートセンターへ問い合わせしましょう。
WiFiBOXの問い合わせ先は?
WiFiBOXの問い合わせ先は以下のとおりです。

【WiFiBOXの問い合わせ先】

電話サポート 日本国内から:050-3204-4401
海外から:+81-50-3204-4401
受付時間:24時間
問い合わせフォーム 公式ページ
チャット 公式ページの右下アイコン
「チャット」と入力すると担当者と連絡可能

WiFiBOXの問い合わせは24時間のサポートが提供されていて、電話サポートも日本語に対応しています。

端末の受け取りから返却まで無人貸出機で非接触で手続きできる一方で、トラブルがあった場合のサポート体制は充実しているため、安心して利用が可能です。

WiFiBOXは端末を前日までに受け取ることは可能?
WiFiBOXでは2024年3月12日から、端末の事前受け取りが可能になり、2日前から対応しています。

当日に余裕を持って動きたい場合には事前受け取りのサービスは便利です。

なお端末を事前受け取りで利用したい場合の手順は以下のとおりになります。

  1. 申し込みの際の受取日はWiFiBOXを使い始める日を選択する
  2. 指定した受取日の2日前~前日にWiFiBOXの貸出機へ立ち寄る
  3. 通常の受け取り手続きでWi-Fiルーターを受け取る

端末の受け取りは、予約時に指定した受け取り場所とは違う貸出機からでも受け取りが可能で、受け取り場所を変更した場合でもサポートへの連絡や手続きは不要です。

また端末を前日に受け取っても、実際にインターネット通信ができるようになるのは受け取り日になるため注意しましょう。

WiFiBOXのキャンセル方法は?
WiFiBOXをキャンセルしたい場合、マイページから手続きが可能です。
WiFiBOXのキャンセルは受け取り当日の23:59までキャンセル料金が発生せず、キャンセルした場合は全額返金になります。
受け取り日の24:00を過ぎてしまった場合には利用料金が返金されないため、キャンセルを希望する場合には早めに手続きを行いましょう。
なお出国前に受け取りを忘れてしまった場合、出国ゲートを通過したあとの受け取りはできないため注意が必要です。

まとめ

WiFiBOXは国内と海外でWi-Fiルーターがレンタルできるサービスで、端末自体がモバイルバッテリー機能を搭載していたり、端末の受け取りと返却が無人貸出機で行えて手軽に利用できる点が特徴になります。

非接触で手続きを完結できる点や、スマホを充電するための各種ケーブルが端末に内蔵している点など、旅行先で便利に利用できるポイントが豊富なため、便利に利用できるWi-Fiルーターレンタルサービスを探している方におすすめです。

WiFiBOXは利用の手軽さから多くのユーザーが利用していて複数の評判が見受けられるため、口コミを合わせて確認しつつ、どんな点がメリットなのか確認しておきましょう。

ただWiFiBOXには多くのメリットがあるものの、デメリットや他社サービスの方がおすすめできるポイントもあります。

料金がお得な一方で他社サービスの方が安い場合があったり、受け取り方法が他社よりも少なかったりと、重視したい点によって適しているかも変わってくるため、本記事の他社サービスとの比較を確認しながらチェックしてみてください。

海外旅行におすすめ!Wi-Fiルーターレンタル
WiFiBOX

手軽でモバイルバッテリーにもなる「WiFiBOX」

  • 無人貸出機で非接触で受け取りできる
  • Wi-Fiルーターがモバイルバッテリーにもなる
  • 韓国500MBプランが1日390円〜
  • 500MB・1GB・無制限の3種類のプラン
  • 世界約130ヶ国で無制限プランを利用できる
\バッテリーとWi-Fiがセット/

参考サイト

総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
WiFiBOX公式サイト
イモトのWiFi公式サイト
グローバルWiFi公式サイト
ZEUS WiFi for GLOBAL公式サイト
JAL ABC公式サイト
jetfi公式サイト

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ソニーはゲーミング市場に本気だ!Fnatic共同開発「INZONE」6機種登場

ソニーは、ゲーミングギアINZONE(インゾーン)より、ゲーミングキーボードやゲーミングマウスなど6機種を2025年9月5日に発売します。

ゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」

記事のポイント

ソニーがゲーミング分野に参入し話題になった第一弾では、ヘッドホンやディスプレイなどソニーらしい商品が揃っていましたが、今回はキーボードやマウスなどの周辺機器も投入。ソニーのゲーミング市場への本気度がうかがえるラインナップになっています。

今回発売される製品は、多くの国際大会で優勝を収めているプロeスポーツチーム「Fnatic(フナティック)」と共同開発されたもの。キーボード、マウスをはじめとしたゲーミングギアへのFnaticの深い知見やプロ選手によるフィードバックと、ソニーが長年培ってきた技術を組み合わせて開発しており、FPSゲームなどの競技性の高いゲームでの使用に適しています。

また、ゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」と「INZONE E9」は、2025年8月23日~24日に京王アリーナTOKYOで開催予定のeスポーツ大会「VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals」の公式ゲーミングギアへの採用が決定しています。

わずかな音も逃さない高音質ワイヤレスヘッドセット

ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」は、ソニーのフラッグシップモデルのワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM6」と同じドライバーユニットを採用し、遠くの足音や迫力のある低音を明瞭に再生します。

「INZONE H9 II」(ブラック、ホワイト)

また、プロeスポーツチームFnaticとの共同開発により、FPSゲームに適したイコライザーのプリセットを搭載。さらに、ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、周囲のノイズを低減し、ゲーム中のわずかな音も聞き取ることができます。

通話性能においては、付け外し可能な単一指向性のブームマイクを搭載。広帯域のスーパーワイドバンド対応と、AIを活用したノイズリダクション機能を組み合わせることで、周囲のノイズを抑制しながらクリアな音声で通話が可能です。

そのほか、約260gと軽量な本体設計に加え、重量を均等に分散するヘッドバンドにより、長時間のゲームプレイでも快適に使用できます。さらに、約30時間の使用が可能なバッテリー性能を備えています。付属のソフトポーチには、本体やマイクに加え、各種ケーブル類などを収納可能です。

機器間は、有線接続やBluetooth接続に加え、USB-Cトランシーバーを使用した低遅延の2.4GHzワイヤレス接続と次世代Bluetoothオーディオ「LE Audio」での接続にも対応します。なお、Bluetooth接続と2.4GHzワイヤレス接続を併用することが可能です。スマートフォンとBluetooth接続をしたまま、PCと2.4GHzワイヤレス接続し、低遅延でゲームプレイができます。

また、360 Spatial Sound for Gamingにより、ゲーム本来の7.1chサウンドを生かした、高い臨場感を再現します。さらに、聴感特性データを用いた立体音響の個人最適化や、イコライザー設定により、自分のプレイスタイルにあわせた音質調整も可能です。

カラーはブラックとホワイトの2色で、実売予想価格は4万円前後(税込)。

高い遮音性でゲームに集中できる有線イヤホン

ゲーミング有線イヤホン「INZONE E9」は、Fnaticと共同開発した音質設計により、足音や遠くからの攻撃の音などをいち早くとらえることができ、ゲームプレイ中に必要な音声情報を得やすいようにチューニングされています。

「INZONE E9」(ブラック、ホワイト)

軽量な本体設計に加え、本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、快適な装着性を実現。また、外気につながる経路を無くした完全密閉構造をソニーで初めて実現しており、ノイズアイソレーションイヤーピースと組み合わせることで優れた遮音が可能なため、eスポーツ大会等における周囲の大きな環境音などを抑制します。

加えて、シリコーン製のハイブリッドイヤーピースも付属しており、さまざまなプレイ環境にあわせて装着できます。付属のコンパクトなケースに収納することで持ち運びにも便利です。

そのほか、付属のUSB-C オーディオボックスを使用することで、360 Spatial Sound for Gamingにより高い臨場感を再現し、立体音響の個人最適化やイコライザー設定による音質調整も可能です。

カラーはブラックとホワイトの2色で、実売予想価格は1万8000円前後(税込)。

正確かつ高速に操作できるキーボードやマウスも登場

このほか、高速かつ正確に入力できるゲーミングキーボード「INZONE KBD-H75」(実売予想価格4万円前後/税込)、高性能センサーで正確に操作できるワイヤレスゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」(同2万2000円前後/税込)、マウス感度の設定に応じて好みのものを選べるゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-F」(同8000円前後/税込)「INZONE Mat-D」(同5000円前後/税込)もラインナップしています。

ゲーミングキーボード「INZONE KBD-H75」
ワイヤレスゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」
ゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-F」
ゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-D」

また、既発売のゲーミングヘッドセット「INZONE H3」には新色ブラックが追加されます。こちらは2025年10月3日発売予定で、実売予想価格は1万円前後(税込)。

ソニー

INZONEゲーミングギア

発売日:2025年9月5日

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次期「iPhone 17e」、ダイナミック・アイランドの搭載で人気が伸びる?

次期「iPhone 17e」に新デザインが採用され、「ダイナミック・アイランド」が搭載されると、海外リークアカウントが報告しています。

↑ダイナミック・アイランドを導入?

現行モデルの「iPhone 16e」は、画面上部にダイナミック・アイランドではなく、画面縁とつながった「ノッチ」を搭載。チップは「A18」で、背面にはシングルカメラを配置しています。

リークアカウントのDigital Chat Stationは、アップルのサプライチェーンから得た情報として、iPhone 17eのデザインが変更されると報告。外観の変更だけでなく、チップも「A19」に刷新されると述べています。

iPhone 17eは6.1インチの有機ELディスプレイ(リフレッシュレートは60Hzに限定)、1200万画素のフロントカメラ、4800万画素の背面カメラを搭載すると予想されています。

また、2023年の「iPhone 15」がベースになる可能性があり、iPhone 16eと同じく低価格で販売される見通しです。

海外アナリストや米ブルームバーグは、iPhone 17eが2026年初頭に発売されると予測。ダイナミック・アイランドを搭載した同機種は、さらに人気のモデルになるかもしれません。

Source: MacRumors

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次期「Galaxy S26」、シリコンカーボンバッテリーの導入を見送り?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズの標準モデルは、期待されていたシリコンカーボンバッテリー技術を採用しないという見方が海外で広がっています。

↑新型バッテリーの導入にはまだ慎重。

中国の著名リーカー・数码闲聊站(Digital Chat Station)氏によると、S26のバッテリー容量は4300mAhにとどまり、前モデルS25(4000mAh)からわずかな増加にすぎないとのこと。

依然として従来型のリチウムイオンバッテリーが使われており、「サイズを増やさず大容量化できる」とされるシリコンカーボンバッテリー技術は採用されないとの趣旨が述べられています。

この仕様は、6000mAhのシリコンカーボンバッテリーを搭載したOnePlus 13などの他社製品と比べると、容量面で見劣りする形になります。

シリコンカーボンバッテリーは高いエネルギー密度を実現できる一方、国によっては「危険物」とみなされるため、輸入や販売が困難になる場合があります。

Nothing社も、高エネルギー密度の単一セルバッテリーは規制対象となる可能性があるため、複数セル設計を採用したと説明しています。

さらに、シリコンカーボンバッテリーには劣化が早いことや、シリコンアノード(陽極)バッテリーに膨張の問題があるなど、技術的な課題も残されています。

サムスンは過去にGalaxy Note 7でバッテリー問題を経験しているため、依然として慎重な姿勢を崩しておらず、現時点では新技術の採用は見送られる可能性が高いとみられます。

ただし、中国ブランドとの競争が激化していることから、いずれシリコンカーボンバッテリーを導入せざるを得なくなるかもしれません。

Source: Weibo

via: BGR

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Nothingが「Headphone (1)」と「Phone (3)」を日本市場に投入。「どれも似たり寄ったり」の中でデザインに注力

シースルーデザインと、独自OSやAI機能でほかと一線を画すNothingが、注目を集めていたヘッドホン「Headphone (1)」とフラッグシップスマホ「Phone (3)」の日本発売を決定しました。これに合わせて、「NOTHING SUMMER UPDATE」と題した発表イベントを開催。

プレゼンではどちらもデザイン性を強く押し出す内容となっていました。どんな製品なのか改めて見ていきましょう。

↑イベントではNothing Japanの黒住吉郎さんとCEOのカール・ペイさんが登場。

見た目と操作性にこだわったデザイン、音はKEFと共同設計したHeadphone (1)

最初に紹介されたのはHeadphone (1)。Nothingブランド初のオーバーイヤー型ヘッドホンです。

外観はNothingらしいシースルーデザインで、イヤーカップの素材には耐久性と軽量を両立させるため、加工されたアルミニウムを採用しています。重さは約329g。また、イヤークッションには低反発のポリウレタンを採用し、頭や耳にかかる圧力を最小限にしているといいます。

↑ホワイトのHeadphone (1)。シースルーに目がいきがちですが、四角いフォルムもヘッドホンらしからぬデザインです。

見た目のデザインに溶け込んだ、物理ボタンの搭載も特徴。ボリューム調整や音楽の再生/一時停止などを操作する「ローラー」、曲送り/曲戻しと早送り/巻き戻しができる「パドル」、専用アプリの「Nothing X」で操作をカスタマイズできる「ボタン」の3つを内蔵しています。

一方で、最近のヘッドホンに搭載されることの多いタッチコントロールはありません。物理的なボタンを付けることで、触ればわかる直感的な操作を実現したそうです。

【物理ボタンの機能をギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

音響面ではHi-FiオーディオブランドのKEFとパートナーシップを組み、共同で音響設計をしています。ドライバーは40mm径のダイナミック型を採用。低音は深みを出し、中音は伸びと艶やかさがあり、高音はクリアに仕上げた、原音に忠実なサウンドとのこと。

↑KEFと共同で「すべての音域でバランスの取れた、アーティストやクリエイターが意図したサウンドを忠実に再現」することを目指したそうです。

空間オーディオやLDACによるハイレゾワイヤレスにも対応。加えて、USB-Cによるロスレス再生、3.5mmジャックの搭載と、あらゆるソースを高音質かつさまざまな方法で楽しめる仕様になっています。

↑ワイヤレスでも有線でも高音質で楽しめる仕様になっています。なお、USB-Cケーブルと3.5mmケーブルも同梱します。

アクティブノイズキャンセリングは、合計で4つのフィードフォワードマイクとフィードバックマイクを使って周囲のノイズを感知し、リアルタイムでAIが処理。マイクとAIは通話にも活用し、特にAIは2800万以上のノイズ環境を学習しており、瞬時に通話の声と雑音を切り分けることで、電車の中といったノイズの多い場所でもはっきりと相手に声を伝えられるそうです。

バッテリーは最大80時間(ANCオフ時)。ANCオンでも35時間とロングバッテリーを実現しています。5分間の充電で2.5時間使える急速充電にも対応しました。

カラバリはホワイトとブラックの2色展開。また価格は3万9800円(税込)です。8月20日から予約を開始しており、8月28日から販売を開始します。

ビジュアルと中身の両方のデザインに力を入れたPhone (3)

Phone (3)は、ビジュアルに加えて中身のデザインもこだわって表現したとうたうフラッグシップスマホです。

↑「ユーザーがよりクリエイティブになれるようにデザイン設計した」というPhone (3)。
↑独自のNothing OS 3.5を搭載。

これまで代名詞となっていた、背面が光る「Glyphインターフェース」はマイクロLEDディスプレイによる「Glyphマトリックス」に変更。背面右上にカメラホールのような穴を設け、必要なときにアプリや連絡先からの通知を表示してくれるようになります。時計やバッテリー残量の確認も可能です。

↑489個のマイクロLEDが内蔵され、ドット絵で通知を表示するGlyphマトリックスを搭載しました。今後Nothingが運営するコミュニティのメンバーと一緒に、表示されるツールを開発する予定だそうです。
↑背面右上にある大きなホールがGlyphマトリックスの表示部分。

Nothing Phone (3a)に搭載されたAI情報整理機能「Essential Space」も採用。アイデアやメモといった情報の保存と整理をAIがサポートし、次のアクションも提案してくれます。

また、スマート検索バー「Essentialサーチ」と録音機能「Flip to Record」を新たに搭載しました。Essentialサーチは現状アプリや連絡先、メッセージの検索が可能で、今後知りたいことを聞くだけでAIが会話形式で教えてくれることを目指しているそうです。

↑画面を下からスワイプすると表示される検索バーのEssentialサーチ。

Flip to Recordはスマホを裏返して本体横に付いている物理ボタン「Essential Key」を長押しすると、録音がスタートする機能です。録音内容をAIがテキスト化、要約したうえで、内容をEssential Spaceに保存してくれます。

↑録音中はGlyphマトリックスに音の波形が表示されるほか、カメラの近くにある赤いライトが点灯します。

Phone (3a)同様、これらは機能的に発展途上であり、「段階的に機能をアップデートしていく」としています。

スペックはプロセッサーにSnapdragon 8s Gen 4を搭載。また、メモリー12GB/ストレージ256GBもしくはメモリー16GB/ストレージ512GBのモデルを用意しています。バッテリーは5150mAhで、64Wの高速充電にも対応しています。

↑ハイエンドなプロセッサーであるSnapdragon 8s Gen 4を搭載したことで、Phone(2)に比べてあらゆる処理が速くなっています。

カメラはメイン、望遠、広角の3眼構成で、解像度はすべて50MP。また動画は4K/1080Pの撮影が可能です。

メインカメラは1/1.3インチセンサーを内蔵し、Phone(2)に比べて約44%も多くの光を取り込めるようになったとしています。望遠は70mmで、3倍光学ズーム、6倍のロスレスズーム、さらにAI超解像によって最大60倍のズームに対応。広角は画角114度あり、表現力が増したといいます。

↑メインカメラで撮影した写真をPhone(2)(左)とPhone(3)(右)で比較。水面の描写がより細かく表現されているのがわかります。

ディスプレイは6.67インチで解像度は1260×2800ドット、リフレッシュレートは120Hzです。このほかサイズは約幅75.5×高さ160.6×厚さ8.9mm、重さは約218gとなっています。

↑ディスプレイのスペック。
↑本体前面のベゼル幅は4辺すべて均一で1.87mm。画面占有率は92.89%となっています。

カラバリはホワイトとブラックの2色を用意し、価格は12GB+256GBモデルが12万4800円(税込)、16GB+512GBモデルが13万9800円(税込)です。8月20日から予約を開始し、8月28日から販売を開始します。

なお、Phone(3)は楽天モバイルでの取り扱いもアナウンスされ、同じく8月20日予約開始、8月28日に発売します。本体価格は11万9900円(税込)~で、他社からの乗り換えおよび対象製品を48回払いで購入する「買い替え超トクプログラム」を適用すると、月1250円~で利用できます。

↑イベントには楽天モバイルの代表取締役 共同CEO兼CTOシャラッド・スリオアストーアさんも登壇。本体価格や買い替え超トクプログラムによる月額利用料をアナウンスしました。

デザインに力を入れてきたNothingならではの製品

イベントでプレゼンした、Nothing Japanの黒住吉郎さんは冒頭、近年のスマホについて「周りを見てみると大きな問題に我々は気づきました。まずデザイン。どのプロダクトも似たり寄ったり、だんだんつまらないものになってきました」とコメント。

その点、Nothingはデザインに力を入れ、コミュニティとの共創に取り組んできたとのこと。その言葉どおり、Headphone (1)は見た目のインパクトが大きく、ファッションアイテムとしても大きな役割を担いそうです。

一方、Phone(3)の見た目はNothingの登場から4年経ったこともあり、見慣れてきた印象を持ちます。そこで注目したいのは中身のデザインと位置付けられそうなEssential SpaceなどのAI機能です。

これらはまだアップデート前で、評価が難しい部分があります。Nothing Phone (3a)を見る限り、いまの時点ではまだ実用的ではありません。ですが、今後の進化によってはスマホの使い方が変わる可能性を秘めています。アップデートでどうなるのか、期待したいところです。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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次期「iPhone 17 Pro Max」、望遠カメラはまだ伸び代あり?

次期「iPhone 17 Pro Max」には、大幅にアップグレードされた望遠カメラが搭載されると海外リークアカウントが報告しています。

↑まだまだカメラは進化しそう(画像提供/Denis Cherkashin/Unsplash)。

この情報を伝えたのは、中国系リークアカウントのInstant Digital。同氏はその詳細について触れていないものの、スマホの中で最高の望遠カメラの一つが導入されると言います。

具体的には、アップグレードされた4800万画素の望遠カメラが「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されると噂されています。

なお、現行の「iPhone 16 Pro/Pro Max」には1200万画素の望遠カメラが搭載されています。

著名アナリストのミンチー・クオ氏は、4800万画素の望遠カメラはiPhone 17 Pro Maxにしか搭載されない(iPhone 17 Proには搭載されない)と報告していました。

一方、iPhone 17 Pro Max(あるいはProも)には最大8倍の光学ズームレンズが搭載されるという噂も。レンズが可動式になり、5倍と8倍の光学ズームが切り替えられるとも言われています。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、背面のカメラ突起が長方形になって、従来より大きくなることが濃厚。はたしてこの大きなカメラスペースにどのような新技術が詰め込まれるのか、今から楽しみでなりません。

Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors

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内部の仕組みがバレた? 次期「iPhone 17 Pro」シリーズの構造が次々と流出

次期「iPhone 17 Pro」のアルミ製のケース(筐体)や、「iPhone 17 Pro Max 」の金属製バッテリーとされる画像を海外のリークアカウントが投稿しています。

↑次期モデルのヒントが明らかに(画像提供/Majin Bu(左)、yeux1122(右)/Naver)。

まず、上画像の左側は、リークアカウントのMajin Buが投稿した、iPhone 17 Proのケース画像です。

これまでのiPhoneのようなチタンとガラスのサンドイッチ構造ではなく、ケース全体がアルミニウム素材となっています。

また、ワイヤレス充電のためにアップルロゴの部分がくり抜かれ、ガラス素材が組み合わされる模様。

iPhone 17 Proに大きな背面カメラ突起が搭載されることも以前の噂と一致しています。この部分はツートンカラーではなく、iPhone本体と同じ色になる模様。

他方、上画像の右側は、リークアカウントのyeux1122による、iPhone 17 Pro Maxの金属製バッテリーです。

バッテリーを金属カバーで覆うことにより、放熱性が高まることが期待されます。また、修理の際に本体からも簡単に取り外すことができる模様。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、大きな背面カメラ突起などのデザイン変更が注目されていますが、実はその内部構造や素材も大きく変わるようです。

Source: MacRumors 1, 2

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次期「Android 16 QPR2」、3つの新機能が明らかに。

Googleは、2025年からAndroidを年間2回のリリース体制に移行しました。

メジャーリリースとマイナーリリースの2段階に分けて展開するようになり、Android 16のメジャーリリースは2025年6月に公開済み。

マイナーアップデートにあたる「QPR2」は2025年12月初旬に登場する予定です。

↑次に来る新機能は何?(画像提供/Denny Muller/Unsplash)

このAndroid 16 QPR2において追加される主な新機能が明らかになったと報じられています。

Android情報サイト「Android Authority」によれば、その内容は以下の通りです。


1: AIエージェントによるアプリ操作機能

Android 16で導入された「App Functions API」により、アプリの主要機能を音声アシスタント経由で実行できるようになりました。

例えば、レストランアプリなら、アプリを開かずに音声だけで注文できるといった具合です。

現時点では制御が難しい部分もありますが、QPR2では「どのアシスタントがどのアプリを操作できるか」を細かく管理できる設定画面が追加される予定です。


2: 柔軟なペアレンタルコントロール

現在の「Google Family Link」は家族グループ内の親しか管理できませんが、QPR2では「ローカル監督」機能が導入されます。

PINコードを利用することで、離れている親や信頼できる他の大人も子どもの端末を管理できるようになります。

具体的には、画面使用時間の制限、アプリ制限、不適切なサイトや情報を自動的に遮断するコンテンツフィルタリングなどを、デバイス上で簡単に設定できる仕組みです。


3: UWB(超広帯域無線)の強化

QPR2では、新しい「FiRa 3.0」仕様に対応したUWB機能が追加されます。

これにより、複数のUWBアプリを同時に利用したり、データ転送効率や信号品質、セキュリティの強化が図られたりします。

具体的なユースケースとしては、公共交通機関の運賃支払い、非接触決済、アクセス制御など高度な用途が想定されています。

Source: Android Authority

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25000mAhの大容量「Ankerモバイルバッテリー」!ケーブル一体型、しかもガジェットを4台同時に充電できちゃう

外出先でのスマートフォンやノートPC、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどの充電切れは怖いです。外出先での充電が少し心配な時に役立つのがモバイルバッテリー。今回は、アンカーのパワーバンクシリーズ「Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)」のレビューをお届けします。

↑「Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)」。カラーはブラックとシルバーから選べます。サイズは約H158xW54xD49mm。

アンカー
Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)
価格:1万4990円(税込)

25000mAh(90wh)と大容量

アンカーのモバイルバッテリーはたくさんあるものの、その中において、このパワーバンクシリーズは屈指の充電力を誇ります。バッテリー容量は25000mAh(90wh)と大容量。多くの航空会社が定める機内持ち込みが可能な容量の上限である100Whを下回っているため、旅行や出張のお供にしやすいかと思います。

Ankerによると、MacBook Airを約1回、iPhone 16なら約4回以上フル充電できるとのこと。スマホからノートPCまであらゆるデバイスに対応できる容量です。100W以上の充電器を使えば1時間半〜2時間程度でフル充電できるとのこと。外出時でもガジェットたちの充電切れの心配をする必要がありません。

ケーブル2本付属がありがたい!

Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)は本体に2本のケーブルが付いていて、わざわざケーブルを持ち運ばなくて良いのが魅力的。巻取り式USB-Cケーブルは約70cmまで伸びます。2万回以上の巻き取りに耐えられる高耐久設計になっているとのこと。

一方で搭載ポートはUSB-Cが3つ、USB-Aが1つの合計4つです。USB-Cは最大100Wの入出力に対応し、USB合計では最大165Wの出力が可能です。

↑天面にあるのは巻取り式USB-Cケーブル。使用頻度を重ねると、巻き取りの力が緩くなっていかないか少し心配である。

一体型USB-Cケーブルの長さは約30cm。こちらも2万回以上の折り曲げに耐えられる高耐久設計になっているとのこと。

↑本体右側にあるのは一体型USB-Cケーブル。
↑本体左側にあるのは入出力用USB-Cポートと、出力用USB-Aポート。

バッテリー残量などがわかりやすい!

Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)のさらなる魅力は、ディスプレイ搭載なのでバッテリー残量などが確認できることです。「今、残りコレぐらいか?」とモバイルバッテリーの充電状況をリアルタイムでわかるのもありがたいです。他には、バッテリー温度や入出力W数、バッテリー最大容量がわかります。

↑本体左側にあるボタンを押せば、ディスプレイ表示が変わります。バッテリー温度。真夏の屋外で温度上昇を警戒できる。
↑入出力W数。C1が巻取り式USB-Cケーブル、C2が一体型USB-Cケーブル、C3が入出力用USB-Cポート、Aが出力用USB-Aポートからの出力W数となる。
↑バッテリー最大容量。これを見ることで、バッテリーの劣化具合を把握できます。

使用してみた感想

ポートが4つもあるので、スマートフォンやノートPC、ワイヤレスイヤホンと同時に充電可能。例えば友人とシェアして、ノートPCを同時に充電なんてことも可能ですね。また筆者が使用しているiPhoneは、iPhone 14Proなので充電にはライトニングケーブルが必要でした。本体にケーブルが付属されているといっても、そこは気をつけなければいけないですね。

ケーブルが付属されていて、4ポート付きと便利なのですが、ただ重量があるのが難点でした。595gという重さは、バッグの中に入れて背負っているだけで肩にズシンと負担がかかります。しかし、そのデメリットを含めてもこの利便性の高さはうれしいこと。今年の旅行や出張などでは大活躍してくれるでしょう。

本体の他にシルキーな肌触りの収納ポーチが付属されていました。また、Amazonでは写真のような専用収納ケースも販売しているので、気になった方はいかがでしょうか。

↑Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)がぴったりフィット。本体が傷つかないよう保護してくれます。

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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アップル、「Ring」みたいな防犯カメラを開発中?

アップルが「家庭用セキュリティカメラ」を開発していると報じられています。

↑アップルはどんな防犯カメラを作るのか?(画像作成/ImageFX)

米ブルームバーグによれば、アップルの製品はアマゾンの家庭用セキュリティカメラ「Ring」に似ているとのこと。

この製品はアップルが開発中の「スマートホームハブ」と同時に2026年か、あるいはその後に発売される可能性があります。

ブルームバーグによれば……

デバイスは顔認識機能と赤外線センサーを備え、室内に誰がいるかが判断できる。ユーザーはオートメーション(自動化)のためにカメラを設置し、誰かが部屋から出たときに照明を消したり、特定の家族が好む音楽を自動的に再生したりすることが可能になる。

ほかにもアップルは顔認識でドアを解錠できるドアベルなど、複数種類のカメラやホームセキュリティ製品の開発に取り組んでいます。

アップルの製品ラインナップにスマートホーム製品が加わるのかどうか目が離せません。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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次期「Galaxy S26 Pro」、やっぱりSnapdragon 8 Elite 2を搭載? スペックの詳細が流出

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、「Galaxy S26 Pro」「Galaxy S26 Edge」「Galaxy S26 Ultra」の3機種で構成される見通しです。従来の標準モデルが「Pro」とされ、大型の「Plus」モデルは超薄型の「Edge」に置き換えられる格好です。

↑次期モデルで性能がさらにアップしそう(画像提供/サムスン)。

このうちGalaxy S26 Proについて、具体的な仕様に関する情報が流出しています。

中国の著名リーカー数码闲聊站(Digital Chat Station)氏によると、Galaxy S26 Proは6.27インチのディスプレイを搭載(前モデルS25は6.2インチ)するとのこと。本体サイズはそのままに、画面のベゼルをさらに細くするようです。

バッテリー容量は約4300mAhとなり、現行モデルS25(4000mAh)から約300mAh増加。これによりバッテリー持ちが改善される見込みです。

搭載チップはクアルコムの最新プロセッサー「Snapdragon 8 Elite 2」になるそう。サムスンの自社製Exynos 2600になるとの噂もありましたが、新しい情報が本当であれば、より高性能かつ省電力の向上(バッテリー持続時間の改善)が期待できそうです。

ほかにも、Galaxy S26 Edgeは本体や6.7インチの画面サイズはそのままに、バッテリー容量や充電速度が向上。一方、最上位モデルGalaxy S26 Ultraは、カメラが大幅に強化されると噂されています

例年通りであれば、Galaxy S26 ProとGalaxy S26 Ultraは日本でも発売される可能性が高く、大きな注目を集めそうです。

Source: Weibo

via: Wccftech

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Androidのバックアップ機能に新オプション? ダウンロードファイルも対象になる可能性が浮上!

Googleは、Androidのバックアップ機能に新しいオプションを追加する準備を進めていると報じられています。ユーザーがアプリでダウンロードしたファイルも保存できるようになるかもしれません。

↑機種変更がもっとしやすくなる?

現在のAndroidバックアップでは、写真・動画や各種デバイスデータ(設定やSMS履歴など)が対象ですが、ダウンロードしたファイルは含まれていません。そのため、Chromeなどで保存したファイルはAndroidバックアップから復元できませんでした。

しかし、テック系メディアのAndroid AuthorityがGoogle Play Servicesベータ版(バージョン25.32.31)を調査したところ、ユーザーがダウンロードしたファイルを保存できるオプションが追加される兆候が見つかったとのこと。

今回のアップデートでは、ダウンロードフォルダにあるファイルをGoogleドライブ経由でバックアップできるようにするオプションが導入される見込みです。ただし、この対象が全てのファイルタイプに及ぶのか、それとも文書ファイルなど一部に限定されるのかはまだ不明。

この新機能が正式に実装されれば、ユーザーはダウンロードしたファイルも自動的にバックアップできるようになり、スマートフォンの故障や機種変更の際にデータを失うリスクが減ることが期待されます。今後の続報や正式リリースに注目しましょう。

Source: Android Authority

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圧倒的な大画面! 4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに100V型登場

TVS REGZAは、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」を2025年8月29日に発売します。実売予想価格は121万円(税込)。

タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」

記事のポイント

4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに、100V型の超大画面モデルが登場。生成AI技術を取り入れた新搭載の「レグザ インテリジェンス」によりユーザーの好みを分析し、コンテンツや番組の提案などを行ってくれます。もちろん、最大6チャンネル分のテレビ番組を録画する「タイムシフトマシン」も搭載しています。

「Z970R」シリーズは、「高輝度ファインミニLEDパネル」を搭載した4K Mini LED液晶テレビ。生成AIの技術とセンシング技術などを組み合わせた「レグザ インテリジェンス」を新たに搭載したことが特徴で、AIによってユーザーの好みを分析し、見たいコンテンツを提案したり、画質や音質を調整して最適化します。

↑レグザインテリジェンスが搭載する4つの機能。

今回の100V型追加により、「Z970R」は100V型、85V型、75V型、65V型の4サイズ展開となりました。ユーザーのニーズに合わせて、豊富なサイズバリエーションから選ぶことができます。

TVS REGZA

「100Z970R(100V型)」

発売日:2025年8月29日

実売予想価格:121万円(税込)

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北欧発の高級スマートリング「Oura Ring 4」日本上陸。薄型化しバッテリーも強化

健康管理に役立つデバイスとして、近年注目を集めているのが指輪型のウェアラブルデバイスです。日中に装着していても違和感が少なく、腕時計型やバンド型と並んでウェアラブルデバイスの定番になりつつあります。

↑Oura Health Oy「Oura Ring 4」。価格は5万3000円前後~。

フィンランドのスマートリングメーカー、Oura Health Oyは7月より、同社の第4世代にあたるスマートリング「Oura Ring 4」の国内販売を開始しています。公式サイトに加え、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、Amazon、楽天などから購入可能で、直販価格は5万3000円(税込)前後~。

詳細なデータ解析を提供する月額999円(税込)~のサブスクリプション「Ouraメンバーシップ」もあわせて提供します。

↑Oura Health Oy チーフマーケティングオフィサーのDoug Sweeny氏。

欧米ではすでに展開されているモデルですが、日本では代理店などの取り扱いもなく、購入方法が限られている状態でした。同社チーフマーケティングオフィサーのDoug Sweeny氏は製品発表会にて「Ouraはこれまで日本で大規模なプロモーションを展開していないにも関わらず、すでに1万人以上の人が製品を利用している」と魅力をアピールしています。

↑あまり知られていないものの、サッカー日本代表チームでの導入実績もあるとのこと。

日本のユーザーについては、「過去のデータで見ると、日本のメンバーは睡眠の質が世界ワースト2位と高くない。一方で、データ上のストレススコアは世界的に見れば最も低い水準にある反面、ストレスを強く自覚しているという固有の傾向もある。政府の報告によれば、国民の約3分の2が自身の健康に不安を抱えているとのことであり、日本人の健康状態が複雑で、一人ひとりのレベルで理解される必要があることは明らか」とコメントし、市場への参入に意欲を見せました。

↑サイズは4~15を展開。重量はサイズごとに異なり、3~5g程度。

Oura Ring 4は、Oura独自の「スマートセンシング」技術を搭載。高精度センサーにより、睡眠、ストレス、アクティビティ、総合的なコンディションといった50以上の健康指標を収集し、健康状態の正確な全体像を把握できるとしています。直近では女性向け機能を強化しており、「周期トラッキング」や「妊娠インサイト」といった機能も用意しています。

↑従来モデルは内部センサーによる部分的な突起などがあったが、最新モデルはフラットなデザインを実現した。

前モデルである第3世代Oura Ringからの大きな進化ポイントは、センサー経路を8から18へと倍以上に増加させた点。これにより血中酸素ウェルネス(SpO2)、睡眠中の呼吸の規則性、心拍数のモニタリング精度などが大幅に向上したとのこと。

また、素材をオールチタン製としたことで薄型化したうえに、最大5gほどの軽量さを維持しつつ、100mの耐水性能を担保しています。バッテリー持続時間は最大8日と一週間以上の電池持ちを実現しており、フル充電はバッテリー残量により20~80分程度。ほぼ24時間365日、装着しつづけられることを特徴としています。

↑カラバリが6色と豊富なのも特徴のひとつ。

カラバリはSilver、Black、Brushed Silver、Stealth、Gold、Rose Goldの計6色。サイズは4~15を用意しており、事前にサイジングキットを取り寄せての採寸も可能です。

これまで179か国で250万個以上のリングを販売しているOuraの最新デバイス、健康管理に興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。

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「撮る楽しさ」と「AIによる情報整理」──進化したNothing Phone (3a)を深掘りレビュー

Nothing Phone(3a)が発売されてから数か月が経ちました。7月には新たなフラッグシップ機Nothing Phone (3)も登場し、国内販売が待たれる中ではありますが、実売価格5万円台というコストパフォーマンスの高さから、Phone(3a)はいまなお大きな注目を集めています。

↑背面の素材がガラス製に。ケースなしで使いたくなる仕上がり。

本記事では、新搭載されたAIによる情報整理機能と、前世代機から大幅に進化したカメラ性能に注目し、日常使用の視点からその実力を徹底レビューします。

ユニークなデザインと独自UIは従来モデルを踏襲

まずは、外観や基本スペックを簡単におさらいしましょう。

  • 外観&Glyphインターフェース

Nothingのスマホといえば、やはりその独特なデザイン性が特徴です。前世代のNothing Phone(2a)では、背面パネルにプラスチックが採用されていましたが、Phone(3a)ではガラス素材に変更されて、高級感が一段と増しました。

個人的には、付属のSIMピンもNothingの世界観に沿ったデザインに統一されている点に好感を持ちました。

↑小さな電球のような形状のSIMピン。ほとんど使わないパーツへのこだわりが◎。

そして、Nothing Phoneの代名詞と言えるのが、背面のGlyphインターフェースです。カメラ周囲に配置されたライトと音の組み合わせにより、着信や通知、音量の視覚的フィードバックなどを担います。

設定すれば、再生中の音楽のビートに合わせてライトが点滅するなど、遊び心も満載です。

↑設定画面。多くのパターンからライトの発光具合を選択できる。

しかし、正直なところ、Glyphインターフェースを日常的に活用する機会は限られていると感じました。そもそも、スマホを表向きに置いていれば通知が視覚的に見えるため、背面の光による通知が必須とは言えません。

最新機種であるNothing Phone (3)で同インターフェースは「Glyph Pixel Matrix」に刷新されたものの、少し前までは廃止の噂が根強く流れていました。Nothing製スマートフォンの大きな特徴ではあるものの、今後どうなるかは引き続き注目していきたいところです。

  • Nothing OS
↑プリインストールではないアプリもモノクロ表示にすることが可能。

また、Nothing Phoneのもう一つの魅力が、独自UI「Nothing OS」です。全体的にシンプルかつ洗練された見た目で、通常のAndroidとは一線を画すデザインに変更できます。

しかし、操作感も大きく違うかといえばそうではありません。ベースはあくまでもAndroidなので、Androidユーザーなら直感的に操作できるはずです。

上の写真のとおり、初期状態ではアプリ名が表示されず戸惑いましたが、それもすぐに慣れました。落ち着いた色彩は、毎日使う道具として心地よく感じられます。

  • スペックと2aからの進化点

基本スペックは以下のとおりです。

ディスプレイ6.77インチ フレキシブルAMOLED、解像度 1080×2392、 リフレッシュレート 120Hz、最大輝度 3000ニト
プロセッサーQualcomm Snapdragon 7s Gen 3
メモリー / ストレージ8GB/128GBまたは12GB/256GB
バッテリー5000mAh、50W充電(56分でフル充電)
リアカメラ50MP(メイン)+ 50MP(望遠)+ 8MP(ウルトラワイド)
フロントカメラ32MP
OSNothing OS 3(Android 15ベース)、 3年間のOSアップデート、6年間のセキュリティパッチ
防塵・防水IP64
サイズ / 重量163.52×77.5×8.35mm / 201g
その他の特徴Essential Space(AIによるコンテンツ整理)、 RAM Booster(最大20GBまで拡張可能)

Snapdragon 7s Gen 3を搭載し、前モデルのMediaTek Dimensity 7200 Proから確実な進化を遂げています。最新フラッグシップと比べると性能は控えめですが、日常用途や軽いゲームなら快適に使えます。

また、ディスプレイの最大輝度が1300ニトから3000ニトへ大幅アップしたのもポイント。明るい屋外でも視認性が大幅に向上しました。

そして、Phone(2a)から進化したポイントで特に注目したいのが、新搭載のAI機能「Essential Space」と、カメラ性能です。Phone(3a)の個性を際立たせるこの2点を深堀りしてみましょう。

発展途上ながら可能性を感じるAI機能

↑本体右側面の大きいボタンが電源キーで、その下が新搭載の「Essential Key」。

Nothing Phone (3a)には「Essential Space」というAI情報整理機能が搭載されました。これは、メモやリマインダー、スクリーンショットなどを一括管理できるデジタルノートのような存在です。

これにアクセスするための物理ボタン「Essential Key」も本機から新たに加わりました。

右側面に配置されたこのボタンは、1回押すとスクリーンショット、2回押すと蓄積した情報の表示、そして長押しをするとAIによる音声認識が起動します。

情報の蓄積や整理という機能に目新しさは感じられませんが、それを“AIが自動で処理してくれる”点が、「Essential Space」の強みです。

PDF文書をキャプチャすれば自動で要点を抽出できるほか、写真なら画像の内容を分析して概要を表示してくれます。

そして、特に面白いと感じたのが、音声認識による情報整理です。

例えば「今日、卵と牛乳とチーズを買うのを忘れない」と話しかけると、AIがその音声を認識し、自動でTodoリストに追加してくれます。

↑話した内容が分析され、買い物リストが自動的に作成された。

未来を感じさせる興味深いサービスですが、現状、これらの機能を使うためにはアーリーアクセス登録が必要で、機能も発展途上なことは要注意です。

日本語認識の精度は不十分で、たとえば「請求書」が「成球症状」などと認識される例もあり、現状では実用にやや難があるというのが正直なところです。


カメラはトリプル化。望遠の描写が大幅進化

もう一つの主要進化ポイントはカメラ周りです。まず、Phone(3a)とPhone(2a)のカメラの比較を見てみましょう。

 Nothing Phone(3a)Nothing Phone(2a)
メインカメラ50MP、f/1.8850MP、f/1.88
望遠カメラ50MP、f/2.0なし
ウルトラワイドカメラ8MP、120º FOV50MP、114º FOV
フロントカメラ32MP32MP
ズーム性能2倍光学ズーム 4倍インセンサーズーム 30倍ウルトラズーム10倍デジタルズーム


本機から新たに望遠レンズを搭載したことで、ズーム撮影の幅が大きく広がりました。2倍の光学ズームは画質劣化がなく、デジタルズームは最大30倍まで対応しています。

なお、ウルトラワイドカメラは50MPから8MPへダウングレードされたものの、それでも画質面では十分実用的です。

それでは、作例で実際の仕上がりを確認してみましょう。なお、本機にはTrueLensエンジン 3というAI画像処理エンジンが搭載されており、リアルタイムで画質や明るさを調整してくれます。

そのため、以下の作例では細かな設定などは一切行わずに、シャッターを切るだけでどれだけ綺麗に撮影できるかを検証していきます。

・広角

下の写真は、1倍の画角で撮影をしたものです。焦点距離は24mmで十分広めの画角ですが、ビルの上部は収まっていません。

↑1倍(24mm)。

同じ位置から0.6倍、焦点距離15mmで撮影すると以下のようになります。若干の歪みはありますが、この広さで撮影できるとさまざまな局面で便利です。前述のとおり8MPですが、十分な画質です。

↑0.6倍(15mm)。

・望遠

続いて、3aの目玉である望遠側の画角です。まず、2倍の50mmで撮影したものが下の写真。こちらは光学ズームなので劣化はありません。

↑2倍(50mm)。

5倍120mmにすると以下のとおりです。デジタルズームでも大きな劣化は感じられず、補正もほとんど目立ちません。大体10倍(240mm)くらいまでは、十分満足できる画質という印象です。

↑5倍(120mm)。

一方、最大の30倍(700mm)になるとさすがに描写が甘くなります。以下の写真を見ると補正が強すぎて踏切棒がイラストのようになっていることがわかります。

↑30倍(700mm)。

また、同じ30倍でビルの屋上を写してみました。ここまで拡大できることは驚きですが、画質を見ると実用的とは言えません。30倍ズームはあくまでも“ロマン枠”と捉えたほうがよいでしょう。

↑30倍(700mm)。

新搭載の望遠レンズは、かなり遊べる印象です。もちろん、一眼レフやハイエンドスマホの望遠レンズと比較するものではありませんが、ミドルレンジスマホで最大30倍の望遠撮影を楽しめるのは大きな魅力といえます。

・ポートレートモード
次に、ポートレートモードで食べ物の写真を撮影してみました。細部がよく描写されていて、後ろの軽いボケ具合もいい感じ。一切設定をせずにこんな写真が撮影できれば十分だと思えました。

・夜間モード
暗所での撮影はTrueLensエンジン 3が力を発揮するポイントです。まず、ある程度街灯がある場所で建物を撮影してみました。

ブレもなく、かなり明るく撮影できています。一方、左の照明付近のフレアがやや強く出ているのは気になるポイントです。

暗所に強そうなので、より暗い場所で撮影してみることにしました。撮影場所は、足元に気をつけなければいけないほどの暗さでしたが、十分明るく写っています。補正により空の色が若干不自然とも思えますが、真っ暗な中でブレもなくこの写真が撮れるのはとても便利です。

Nothing Phone(3a)は「撮る楽しさを提供するスマホ」

Nothing Phone(3a)は、2aから全体的にスペックアップしていますが、特にカメラ周りの機能の進化が著しい一台です。

何よりも楽しいのが新搭載の望遠レンズ。上記のとおり、最大倍率の30倍はロマン枠ですが、これだけ幅広い画角で撮影できれば、さまざまな局面で役立ちそうです。

なお、洗練されたUIはデフォルトのカメラアプリでも発揮されていて、例えばフィルタを選ぶ画面一つとってもおしゃれに仕上がっているのも好印象でした。

↑フィルタのプリセットは4種類。自分でプリセットを作成して登録しておくこともできる。

カメラアプリで唯一残念なポイントは、シャッター音の大きさ。静かな場所での撮影に支障があるレベルなので、これはアップデートに期待したいところです。

もう一つの進化ポイントである「Essential Space」は、未来の片鱗というレベルではあるものの、その方向性には可能性を感じます。この機能が日本語でも高精度で動作するようになれば、スマホの使い方そのものが変わるかもしれません。

実売価格5万円台でこれだけのデザイン性と機能をバランスよく詰め込んだNothing Phone (3a)。7月にはフラッグシップ機の発表も予告されていますが、手頃な価格のミドルレンジスマホを検討している人、特に安価なスマホでもカメラにこだわりたい人には、ぜひ選択肢に入れてほしい一台です。

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

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iPhone 17 Pro、ストレージ倍増だけど少し値上げされそう

今年の「iPhone 17 Pro」はベースモデルが1049ドル(約15万4000円)からとなり、最低256GBのストレージを搭載すると、海外リークアカウントのInstant Digitalが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

現行モデルの「iPhone 16 Pro」は128GBのベースモデルが999ドル(約14万6000円)で、256GBモデルは1099ドル(約16万1000円)となっています。また上位モデルの「iPhone 16 Pro Max」は、256GBモデルからで1199ドル(約17万6000円)にて販売されています。

iPhone 17シリーズが50ドル値上げされるという噂は、以前にも伝えられていました。アップルは単純に製品を50ドル値上げするのではなく、あわせてストレージ容量を増やすことで、消費者を納得させようとしているのかもしれません。

アップルは9月9日にiPhone 17シリーズの発表イベントを開催し、9月19日にも製品が発売されるとされています。はたして値上げが現実となるのか、実に気になるところです。


Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors

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Galaxy S26 Edge、発売前にベンチマークが登場? Snapdragon 8 Elite 2を搭載

サムスンの次期フラッグシップ機のうち、超薄型モデル「Galaxy S26 Edge」について、クアルコムの次世代チップ「Snapdragon 8 Elite 2」を搭載したとされるベンチマークスコアが公開されました。

↑Image:Samsung。

このデバイスのモデル番号は「SM-S947U」で、米国版と推定されています(Galaxy S25 Edgeは「SM-S937U」)。搭載されるSnapdragon 8 Elite 2は8コアCPUで、2つのプライムコアは最大4.74GHz、6つのパフォーマンスコアは最大3.63GHzとされ、前モデルのSnapdragon 8 Eliteよりもクロック周波数が向上しています。

以前のリーク情報では、クアルコムはSnapdragon 8 Elite 2の動作クロックを通常版で最大4.6GHz、サムスン向け特別仕様版「for Galaxy」で最大4.74GHzに設定しテストしていると伝えられていました。つまり、Galaxy S26 Edgeには後者の高性能バージョンが採用される可能性が高いということです。

今回のGeekbench 6スコアは、シングルコアで3393点、マルチコアで11515点を記録しました。S25 Edgeの3131点および9391点と比べて、それぞれ約8%、22%の性能向上を示しています。

もっとも、このうちシングルコア性能は中国の著名リーカーが発信した11000以上」という数値には及びません。今回のテスト機では、プライムコアの動作クロックが最大4.74GHzではなく4.0GHzに抑えられているためとみられ、製品版ではさらなる性能向上が期待できるかもしれません。

Snapdragon 8 Elite 2は、アップルの次期A19 Proと比較してシングルコアで互角、マルチコアで上回る性能が予想されています。バッテリーも前モデルから増量されると噂されており、超薄型モデルの弱点を克服した製品になることが期待されます。


Source: Geekbench Browser

via: GSMArena

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Galaxy S25 FEに新色「ジェットブラック」?新画像が流出

サムスンの次期ミッドレンジモデル「Galaxy S25 FE」について、公式らしきレンダリング(CG)画像がリークされ、新色の「Jet Black」カラーが披露されています。

↑Image:Winfuture

これらの画像は、英国の小売店Tescoがウェブサイトに製品情報を掲載したものです。なお、カラーバリエーションには「Icy Blue」も用意される予定とのこと。以前からの噂通り、デザインはGalaxy S25シリーズに近づき、前モデルよりも薄型化され、重さも約213gから約190gへと軽量化しているようです。

興味深いのは、SoCに前モデルと同じExynos 2400eを搭載していると記載されている点です。これは、最近噂されていた「少しクロック周波数が高いExynos 2400にアップグレード」との話とは食い違います。

ほか、主な仕様は次の通りです。

  • ディスプレイ:6.7インチ FHD+(2340×1080ピクセル)Super AMOLED、120Hzリフレッシュレート対応
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GBまたは256GB
  • バッテリー容量:4900mAh、45W高速有線充電対応(前モデルから性能向上)
  • カメラ:背面トリプル(50MPメイン、12MP超広角、8MP望遠[3倍光学ズーム])、前面カメラは12MPにアップグレード(前モデルは10MP)

全体として、Galaxy S25 FEは大幅なスペックアップはないものの、バッテリー容量の増加やフロントカメラの性能向上など、ユーザーにとって嬉しい細かな改良を盛り込んだモデルになりそうです。


Source: Winfuture

via: GSMArena

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【西田宗千佳連載】“修理のしやすさ”は消費者のためでもメーカーのためでもある

Vol.152-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

スマホの故障対策は重要なことだ。同時に現在は“修理がしやすいこと”が重視されるようなっている。

例えば多くのスマホでは、バッテリーを両面テープで止めている。工程が簡単であり、安価でもあるからだ。一方で、修理にはマイナスである。両面テープを綺麗にはがし、痕跡をなめらかにしてから再度バッテリーを搭載するには、相応のテクニックが必要になってくる。

だがアップルは、「iPhone 16」と「iPhone 16e」の世代で新しい固定方式を採用した。それが「電気誘導接着剤剥離法」と呼ばれるものだ。

これも両面テープを使っていることに変わりはない。しかし新しい素材では、従来の両面テープと異なり、内部の電極に電流を流すと、1分30秒で“剥がれる”状態になる。

そのあとは吸盤でバッテリーをくっつけて持ち上げるだけで、バッテリーや本体が傷むことはなく、接着剤も残らずきれいに外れる。電流を流すと言っても、市販されている9Vの電池で良い。

この仕組みにより、修理時間は短縮され、修理後のデバイスも内部がきれいな状態に保たれる。すなわち“修理しやすくなる”のである。

修理しやすさが注目され、メーカーも積極的に取り組むには2つ理由がある。

ひとつは、欧米において“修理する権利”が強く主張されていること。法制化も進み、メーカーは“個人に対してもパーツなどを提供し、修理できる環境を整えなくてはならない”状況になっている。その場合には、修理の難易度も下げることが必要になる。

そしてもうひとつの要素が“スマホが長く使われるようになった”ことだ。5年以上同じ製品を使う人も増えているが、そうなるとどこかの修理は必須になってくる。

例えばAppleの場合「Apple Care+」という有料の製品サポートサービスにより、修理コストを下げられる。iPhoneだと、画面が割れると最大で5万円を超える修理代がかかるが、AppleCare+に入っていれば3700円で済む。

利用者にとっては“低価格で修理できる”というメリットがある一方で、Appleにとっては“使っていた期間が明確で、故障に至った経緯の情報もしっかりした故障個体”を手に入れるきっかけが増えるというメリットもある。そうした情報を「堅牢性ラボ」で得られた検証結果を合わせることで、より良い製品作りに生かせる。

そして“長く使える”とは、ひとりの購入者がそのまま同じ製品を使うことだけを指していない。最初の購入者がその製品を中古として売り、さらに新しい製品を買う例も増えているためだ。そうなると、気軽な修理を含め、“状態が良いスマホ”の方が買い取り価格は高くなる。そのことは、結局はスマホの新品購入量増加につながり、メーカーにとっての収益拡大につながる。

そんな流れからも、“壊れにくい製品づくり”と“修理しやすい製品づくり”は連動していて、戦略的に重要な存在なのだ。


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超薄型のiPhone 17 Air、GPU性能が控えめに調整される可能性

今年登場する見込みの超薄型iPhone「iPhone 17 Air」では、搭載チップ「A19 Pro」のGPUコアが削減される見込みだと、海外リークアカウントが報告しています。

↑Majin Buより。

リークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17 Airに搭載されるA19 Proの内蔵GPUは5コア構成とのこと。上位モデルの「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されるA19 Proは6コア構成とされており、それらに比べれば若干性能が落とされることを意味します。

原因としては、やはり薄型化の影響が考えられるでしょう。iPhone 17 Airは超薄型の本体を採用するかわりに、熱設計やバッテリー容量に大きな制限があります。GPUパワーを少し落とすことで発熱量などが調整されていても不思議ではありません。

なお今回の情報によれば、ベースモデルのiPhone 17にはA19 Proではなく「A19」が搭載されるようです。

シングルカメラやシングルスピーカー、アップル独自設計モデムなど、さまざまな工夫が取り入れられるiPhone 17 Air。搭載するチップも他のモデルとは少し違った仕様となりそうです。


Source: Fixed Focus Digital / Weibo via MacRumors

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iPhone 18に搭載予定の「A20」、プロセス微細化と新設計で性能向上か

2026年に登場予定の「iPhone 18」シリーズに搭載される「A20」チップは、新設計により性能が大きく向上する可能性があると、海外アナリストが報告しています。

↑yalcinsonat/Adobe Stockより。

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、A20は台湾TSMCの「Wafer-Level Multi-Chip Module(WMCM)」技術でパッケージングされるとのこと。これは現在の「Integrated Fan-Out(InFO)」パッケージングからの移行となります。

A20のWMCMでは、RAMがCPU、GPU、Neural Engineと同じウェハー上に直接統合されることになります。これにより通常の処理や「Apple Intelligence」のパフォーマンスが向上するほか、電力効率の改善によりバッテリー寿命が延びるといったメリットが得られる見込みです。

加えて、A20チップはTSMCの2nmプロセスで製造されると予想されています。従来の3nmプロセスで製造された「A18」および「A19」と比べて、プロセスの微細化による性能向上や電力効率の改善の恩恵を受けられることでしょう。

A20は、A18やA19と比較して全体に大幅な変更がくわえられることになりそうです。A20を搭載したiPhone 18シリーズのパフォーマンスが、今から楽しみです。


Source: ミンチー・クオ via MacRumors

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RTX 4090&Core i9搭載のポータブルゲーミングPCを自作した猛者現る?

中国のPCモッダー(改造愛好家)が、12.5インチの4Kディスプレイを搭載し、NVIDIAのノートPC向けRTX 4090 GPUとIntel Core i9-14900HX CPUを搭載した、超高性能かつ大型のハンドヘルド型ゲーミングPCを自作しました。

↑Image:bilibili

最近のハンドヘルド型ゲーミングPCは、インテルやAMDの新型CPU、NVIDIAのGPUの性能向上によって大きく進化しています。しかし、中国のモッダーQingchen DIY氏はさらに一歩踏み込み、大型ゲーミングノートPCから取り出したRTX 4090 GPUとIntel Core i9-14900HX CPUを組み込むことで圧倒的な性能を実現しています。

筐体はTongfang製ノートPCのシャーシを加工・改造し、12.5インチの4K(3840×2160)IPSタッチスクリーンはDell Latitude 12シリーズのディスプレイを流用したとのこと。サイズが大きいため両手持ちでの操作を前提としており、冷却システムや電源供給は市販ゲーミングノートPC向けの高性能冷却機構を参考にしています。電源は外部接続が基本ですが、50Whのバッテリーも内蔵しており、デスクトップ並みの高性能を「持ち運べる形」に変換しています。

↑Image:bilibili。

この巨大ハンドヘルド機は、『God of War』『Horizon Forbidden West』『サイバーパンク2077』などの人気タイトルを4K設定で動作させ、高画質設定でも快適なゲーム体験を実現しています。現行の一般的なハンドヘルド機では、これらのタイトルを解像度フルHD、なおかつ中程度の画質・フレームレートで動かすのがせいぜいであり、その性能差は明らかです。

もちろん電車やカフェで気軽に遊ぶには不向きで、重量などもユーザーフレンドリーとは言えなさそうです。とはいえ、「超高性能のPCゲーム環境をどこでも持ち運べる」という意味では、興味深い事例のひとつと言えるでしょう。


Source: bilibili

via: Wccftech

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ストラップが充電ケーブルになる! いつでも使える2in1ハンドストラップ

サンワサプライは、ストラップホルダーを取り付けることでスマホのストラップとしても使えPD240W対応のUSB Type-Cケーブル「500-USB097BK」(ブラック)と「500-USB097BR」(ブラウン)を、運営する直販サイト『サンワダイレクト』で2025年8月5日に発売しました。実売価格は1680円(税込)。

「500-USB097BK」(ブラック)

記事のポイント

普段はストラップとして使え、ワンタッチで充電ケーブルになるので、外出先などで「充電ケーブルを忘れた!」という失敗がなくなります。PD240Wに対応しているので、対応する充電器やモバイルバッテリーと組み合わせて使えばノートPCの充電も可能。いざというときに役立つストラップです。

本製品は、充電×ストラップの2in1デザインが特徴。普段はスマホケースのストラップとして、充電が必要な時にはワンタッチで取り外してUSB-Cケーブルに早変わり。キーリング式なので様々な場所に取り付け可能で、USBケーブルであることを意識せずに持ち運べます。

コンパクトながら最大240WのPower Delivery(PD)に対応し、ノートPCも充電できる性能があります。iPhone16はもちろん、タブレットやゲーム機まで幅広いデバイスの急速充電が可能です。また、充電時にはストラップホルダーをつけたまま充電できます。

表面に施されたポリウレタン樹脂加工の合成皮革いは、まるで本革のような上品な質感と手触りを実現。ビジネスシーンでも違和感なく使える洗練されたデザインで、ストラップも簡単に取り付けができます。

約22cmという絶妙な長さで、絡まることなく邪魔にならずスマートに持ち歩けて、充電ケーブルとしても使える長さになっています。ストラップ自体も簡単に取り付けができ、ストラップホルダーを外してスマホ以外のカバンやキーケースにも取り付けて持ち歩くこともできます。

取り付け部には丈夫な亜鉛合金を採用し、ケーブルを取り付ける部分は最大5kgの耐荷重があります。また使いやすいフラットケーブルを採用しており折り曲げに強く、重量わずか23gの軽量設計でつけていても負担に感じません。

サンワサプライ

「500-USB097BK/BR」

発売日:2025年8月5日

実売価格:1680円(税込)

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本当?約9万円の廉価MacBookが年内発売の可能性

599ドル(約8万9000円)の廉価な「MacBook」が年内に発売されると、台湾紙のDigiTimesが報じています。

↑アップルより。

報道によれば、廉価なMacBookは12.9インチのディスプレイを搭載するとのこと。これは「MacBook Air」の13.6インチよりわずかに小さいサイズです。一部の部品は2025年第3四半期(7月〜9月)に量産が始まり、第4四半期(10月〜12月)に最終組み立てがおこなわれ、2025年後半から2026年初頭に市販される見込みです。

廉価なMacBookについては以前にアナリストのミンチー・クオ氏が、「iPhone 16 Proと同じ『A18 Pro』を搭載する」と報告していました。製品は超薄型・軽量デザインで、グーグルの「Chromebook」と競合し、シルバー、ブルー、ピンク、イエローの仕上げで登場する可能性があるようです。

なおA18 Proチップは「Thunderbolt」ポートをサポートしていないため、廉価なMacBookは通常のUSB-Cポートを搭載する可能性があります。とはいえ、値上げが続くMacBookのラインナップの中で、廉価なMacBookは消費者にとってありがたい製品になりそうです。


Source: DigiTimes via MacRumors

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YouTubeが広告ブロッカー対策を強化?Adblock Plusが標的に

YouTubeが予告なしに、Google Chrome上で「広告ブロッカー」大手のAdblock Plus拡張機能を使うユーザーに対し、動画サイトの読み込みをブロックし始めた可能性が高いと報じられています。

↑Proxima Studio/Adobe Stockより。

これは先週、複数のユーザーから報告された事例です。一時、多くの人が「YouTubeがダウンしている」と誤解しましたが、実際にはAdblock Plusによるアクセス制限が原因である可能性が高いことが判明しました。

さらにTom’s Guideのライターは、ブラウザのキャッシュをクリアしても問題が解決せず、拡張機能を1つずつ無効化したところ、Adblock Plusをオフにすると正常にYouTubeが動作することを確認しています。

YouTubeがAdblockを検知する具体的な方法は明らかにされていません。過去の事例から、広告スクリプトが読み込まれない、あるいは意図的に注入した「偽の広告」が表示されない場合などで検出されている可能性があります。また、拡張機能の公開IDを検知する手法も推測されています。

こうした動きの背景には、YouTubeが広告収益を守り、有料サービスのYouTube Premiumへの加入を促す狙いがあるようです。数年前からYouTubeは広告ブロッカーのユーザーに対し、広告ブロックを無効にするよう求め、従わない場合は動画を3本視聴後に再生を封じる「3ストライクアウト」制のテストを行っていました

とはいえ、まだ回避方法はあるようです。現状、この制限はChromeブラウザに限られ、他のブラウザではAdblock Plusが動作する可能性があります。また、uBlock Originなど一部の他の広告ブロッカーはまだ利用可能とのことです。

一方で、YouTube Premiumに加入するメリットも存在します。広告が表示されなくなり、余計な手間をかけずに動画を視聴できるほか、お気に入りのクリエイターを支援できる利点があります。また、動画のダウンロードによるオフライン視聴や、YouTube Premium Musicなど多彩な機能も利用可能です。


Source: Tom’s Guide

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待ってました!AirPodsにリアルタイム翻訳機能が登場か

アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」に「リアルタイム翻訳」機能が搭載されることを示唆する画像が、「iOS 26」のベータ6から発見されたようです。

↑MacRumorsより。

iOS 26のベータ版の「翻訳」アプリには、上のような画像が含まれていました。画像ではAirPodsを囲むように、さまざまな言語で「こんにちは」が描かれています。なお、日本語の「こんにちは」は確認できませんが、実際にどれだけの数の言語が対応するかは不明です。

この画像のファイル名は「Translate(翻訳)」であり、リアルタイム翻訳機能を起動するためのジェスチャーが存在することを示しています。またこの機能は、ダブルプレスで起動するようです。

iOS 26では「電話」や「メッセージ」アプリ、FaceTime向けにリアルタイム翻訳が提供されます。このため、AirPodsでもリアルタイム翻訳が使えても不思議ではありません。

AirPodsを耳につけるだけでさまざまな言語がわかる未来が、すぐそこまできているようです。


Source: MacRumors

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厚さはなんと5mm以下! 世界最薄級のモバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」Makuakeで先行販売開始

CIOは、世界最薄クラスの超薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」プロジェクトを、応援購入サービス『Makuake』にて2025年8月15日(金)より開始しました。カラーはブラックとシルバーの2色。販売価格は6980円~(早期割引価格)。

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」

記事のポイント

スマホに付けているほどを忘れるほどの超薄型設計で、スマートに充電が可能。さらにカメラの邪魔にならないサイズ感や、iPhone本来の持ち心地を保つため横幅を70mmに収めるなど、とにかくスマートさを追求した仕様になっています。

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」は、財布や手帳の中にも収まる厚さ4.98mmの超薄型設計のモバイルバッテリー。スマートフォンに重ねても、つけていることを忘れるほどの一体感を実現しています。

0.1mm単位で薄さを追求するため、ステンレス筐体、ATL社製のバッテリーセル、そして液体シリコンを使った吸着面と、それぞれの薄さと機能を最大限に活かすことで、究極に薄いボディを実現しています。

外装は、金属の中でも強度・剛性に優れたステンレスを使用。プレス成型や鏡面研磨、レーザー加工、PVD処理、防指紋処理など、多くの工程を経て仕上げることで、一般的なモバイルバッテリーの樹脂ボディとは一線を画す、耐久性と高級感を実現。

バッテリーには、ATL社製の、膨張率が極めて低い高品質なバッテリーセルを搭載。スマホに貼り付ける吸着面には、ポリカーボネートに液体シリコンをオーバーモールドした設計を採用。スマホを傷つけにくい柔らかさと、薄くて強い耐久性を両立しています。

スマートさを徹底的に追求した設計

バッテリー容量は3000mAhで、フル充電でiPhone15/16を約40〜60%充電可能。軽さ・薄さ・持ち歩きやすさを徹底的に追及しており、バッテリー容量の大きさよりもスマートさを求める人に最適です。

Qi規格に対応し、ワイヤレス充電時は出力7.5Wで充電が可能。USB Type-Cケーブルでつなげば、10W出力での充電が可能です。また、USBケーブル接続時は、モバイルバッテリーとスマホへの同時充電も行えます。バッテリー残量を表示するLEDインジケーターを搭載し、残量を4段階で知らせます。

Appleが公開している、デバイス用アクセサリーガイドラインに準拠したケースであれば、カメラ干渉せずにマグネット吸着したまま使用可能。iPhone本来の“持ち心地”を保つため、横幅は70mmに設計。iPhone 12以降、すべてのiPhoneの幅にキレイに収まります。

さらに、本体に「探す」機能である「Find My」を内蔵。AirTagと同様にiPhoneから位置確認・通知・サウンド再生が可能で、バッグの奥、車内、ホテルの枕元など「うっかり」による紛失を防止します。

CIO

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」

プロジェクト開始日時:2025年8月15日~

販売価格:6980円~(早期割引価格)

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Galaxy Z Fold7をPC化!Ewinワイヤレスキーボードの使い勝手と活用法

Galaxy Z Fold7に最適なワイヤレスキーボード

Galaxy Z Fold 7のポテンシャルを活かす“真の相棒”を探して

8月1日に発売されたGalaxy Z Fold 7は、スマホはiPhone一択というユーザーからも、折りたたみスマホには興味がないと言ってきたユーザーからも注目を集めています。それもそのはず、開けば8インチという大画面を、8.9mm(折りたたんだ状態)という薄さで持ち運べるのは魅力。ちなみに、筆者もメイン機として1年愛用してきたGalaxy Z Fold6の厚さは12.1mm。1年でここまで薄くできたことにサムスンの本気を感じました。

ここまで画面が大きいと、見るだけではなく、ちょっとした作業もできてしまうのが折りたたみスマホのもう一つの魅力です。PCやタブレットを持ち運ばなくても、移動中やカフェなどで、メールを返信したり、SNSを投稿したり、ブログを書いたりと、多様な作業がこなせるのです。

そこで今回、Galaxy Z Fold7で折りたたみスマホデビューをした方、購入を検討している方、すでに使っている方に、最強の相棒となるワイヤレスキーボードを見つけたのでご紹介します。

↑折りたたみ式のトラックパッドを備えたEwinワイヤレスキーボード。カバーがスタンドにもなる。

EwinのBluetoothキーボードとは?

紹介するキーボードは、Ewin 2025新型 Bluetooth ワイヤレスキーボード タッチパッド搭載です。Amazonで購入可能。おすすめポイントは5つあります。

  • ノートPCと同じ位置にタッチパッドがレイアウト(押し込み式で右クリック、左クリック可能)
  • 本体カバーがスマホ、タブレットスタンドにもなり、取り外しも可能
  • USB-Cで充電できるバッテリーを搭載(リチウム電池420mAh)
  • キーがパンタグラフ方式採用で打鍵音が比較的静か
  • 3台同時接続可能
サイズ縦130mm、幅293mm、厚さ(最大)14mm(筆者実測)
重量447g(筆者実測)
対応OSiOS、Android、Windows、macOS
駆動時間フル充電で80時間(30分無作動でスリープ状態に)
バッテリー方式内蔵リチウム電池 USB-C充電
接続方式Bluetooth 5.0対応
キーボード配列JIS日本語配列
キー数78
キーストローク1.6mm パンタグラフ方式
付属品充電用USB-Cケーブル、取扱説明書(日本語)
↑カバーを閉じた状態。PU素材でしっかりしている。

↑カバーはキーボード本体から取り外せる。画面を離して使うことができる。
↑充電用のUSB-Cケーブルが付属する。取説は日本語なので安心。

Ewinワイヤレスキーボードの特徴をチェック

キーボード部分を折りたたまないからこそ生まれる堅牢さ

この手のワイヤレスキーボードは、どれも薄く、軽く、小さいのが当たり前です。幅が300mm近くある本機は、小さいとは言いにくいサイズです。小さいバッグでははみ出る可能性もありますが、一方で、キーボード部分を折りたたまないからこその堅牢さが、使うときの安心感を生んでいます。膝の上で操作しても安定して使うことができます。

↑持ち運ぶにはやや幅があるサイズ感。重さは約450g。
↑厚みは最大で14mm。傾斜していて打鍵しやすいデザイン。

開いてすぐ使える!3台同時ペアリング対応の利便性

ペアリングは3台のデバイスを登録することができ、簡単な操作で切り替えが可能です。スマホとタブレットを行ったり来たりするのも簡単です。

↑「fn]」キーと「1」を押すと、1台目に登録したデバイスと接続できる。
↑「Windows」「iOS」「macOS]「Android」にキーボードを最適化できる機能もある。

タッチパッド搭載でマウスいらずの快適操作

本機の一番の魅力は、キーボードの真下にあるトラックパッドです。この位置にトラックパッドを備えるモバイル向けキーボードは少ないのではないでしょうか。ノートPCのトラックパッドに慣れている人なら、戸惑うことなく操作できます。

↑トラックパッドがキーボード下部にあるとキーボード入力時の手の動きが最小限になる。

Galaxy Z Fold7とEwinキーボードの実機使用レビュー

OSによってはジェスターのカスタマイズが限定的

大きな画面のGalaxy Z Fold7と組み合わせると、タブレットの必要性、場合によってはノートPC不要と感じるほど相性抜群です。3本指のジェスチャーにも対応しており、上にスワイプすると起動アプリ一覧を表示、下にスワイプするとアプリを閉じることができます。ですが、ここで不満点が。トラックパッドのジェスチャーのカスタマイズで、スクロールさせる方向が変えられないことです。筆者は、画面タッチと同じジェスチャーで画面をスクロールさせたいのですが、デフォルトが逆になっています。ここが変更できれば完璧でした。

↑Galaxy Z Fold7の設定画面。スクロールの速度変更は可能だが、スクロール方向を逆にカスタマイズすることができないのが残念。

Galaxy Z Fold7の“DeX モード”と組み合わせた作業効率

Galaxyスマホにはモニターなどと繋ぐとPCのような画面に切り替わって操作ができる、“DeX モード”があります。このモードにして本機を使えば、ノートPC同等の操作性が得られ、簡単な商談も十分可能です。

↑外部モニターに繋ぐとGalaxyのDeXモードによって、PCのような画面に自動で切り替わる。

打鍵感・キー配列・Bluetooth接続の安定性

キー配列はJIS日本語配列で入力に迷うことはありません。キーボードのタッチや素材感には高級感を感じませんが、価格を考えると及第点。ですが、アンダースコアキーを小さくして、エンターキーをもう少し大きくてもよいと感じました。Bluetooth接続も安定しており、途中で切断されるようなことはありませんでした。

↑キーの素材はややチープ感がある。

外出先でのGalaxy Z Fold7+Ewinキーボード活用例

1.カフェでの執筆・メール返信に

さっと取り出してスイッチを入れるだけですぐに繋がるため、カフェなどのちょっとした時間にブログを書いたり、長めのメールを返信したり、荷物を減らしつつ作業性もキープできます。

2.新幹線・飛行機内での作業

また、移動時、とくに新幹線や飛行機内など、作業スペースが広く取れないところでも、最小限のスペースで作業ができます。場合によっては、膝の上で作業することもできるので、椅子しか用意されていない場所でもキー入力が可能です。膝上でも安定した打鍵感が得られるのは、キーボード部分が折りたたまれない構造の本機ならではです。

もうノートPCは要らない?Ewinキーボードの可能性

Galaxy Z Fold7の購入を検討中なら、一緒に揃えたいアイテム

これとGalaxy Z Fold7の組み合わせがあればノートPC完全不要とまではいきませんが、ある程度の作業はできてしまいます。スマホに最適化されたSNSの投稿やコメント返しなどの作業は、とても捗ります。

まとめ:軽量モバイルワーカーに最適なセットアップ

大画面を折りたたんで気軽に持ち運べるGalaxy Z Fold7と本機の組み合わせは、モバイルワーカーの新たなセットアップと言えるでしょう。Galaxy Z Fold7を手に入れた方は、購入を検討してみる価値のあるアイテムです。

↑Galaxy Z Fold7と重ねてもこの厚さ。モバイルワーカーの新たな組み合わせとなりそうだ。

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充電ケーブルをスタイリッシュに持ち歩ける「Crossbody Lanyard Cable」

プリンストンは、Satechi(サテチ)のOntheGoシリーズより、USB-Cケーブルを内蔵したスマートフォン用のストラップ「Crossbody Lanyard Cable」を、2025年8月22日に発売します。実売予想価格は4970円(税込)。

「Crossbody Lanyard Cable」(ブラック)

記事のポイント

USB Type-Cケーブルをストラップのように持ち運べるスタイリッシュなデザインが特徴。外出中や旅行先などでスマホの充電やデータ転送をしたくなったときに便利に使えます。使用しないときは端子部分をキャップで保護できます。

Satechi(サテチ)はアメリカのカリフォルニアで誕生したPCおよびスマートデバイス向けのアクセサリーブランド。同社の「Crossbody Lanyard Cable」は、急速充電とデータ転送を可能にするUSB-Cケーブルを内蔵したスマートフォン用のストラップです。

↑使用イメージ

スマートフォンとケースのあいだに挟み込むランヤードカードが付属しており、ストラップのように使えます。

↑ランヤードカードが付属するので、ネックストラップのように使用可能。

高耐久かつ柔軟性に優れた編み込みケーブルを採用し、長時間の使用でも快適な装着感を実現。最大1.5mまで調整可能なストラップは、使用シーンに応じてぴったりフィットします。未使用時のUSB-Cポートは、堅牢なアルミキャップでしっかり保護します。

↑端子部分はアルミキャップで保護。

最大60Wの出力に対応しており、対応する電源アダプターやモバイルバッテリーと組み合わせて急速充電が可能。デバイスを効率的に充電できます。

データ転送も可能で、仕事用のファイル送信や写真・動画のバックアップ、外出先でのデバイス同期も最大480Mbpsの転送速度でスムーズに行えます。

カラーはブラック、デザートローズ、サンドの3色。

Satechi(サテチ)

「Crossbody Lanyard Cable」

発売日:2025年8月22日

実売予想価格:4970円(税込)

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要注意! iPhone 17 ProそっくりのAndroidフェイク品が流通か

アップルの次期「iPhone 17」シリーズは、2025年9月に正式発表される見通しです。そんな中、数々のリーク情報に基づいてiPhone 17 Proそっくりに作られたAndroidベースのフェイク品が、著名リーカーによって公開されています。

↑Image:Sonny Dickson。

信頼性の高いリーカーであるSonny Dickson氏は、「Androidを搭載したiPhone 17 Pro」のクローン機(酷似したニセモノ)を紹介し、注意を呼びかけています。このクローン機は背面トリプルカメラの配置や全体的なデザインまで、これまでのリーク情報をほぼ完璧に反映しています。

さらにiOS 18をドット単位で再現した画面や、なじみのある壁紙まで、ソフトウェア的にもそっくりに模倣されています。ただし、本物のiPhone 17 ProはiOS 26や新たなLiquid Glassインターフェースを搭載しているはずであり、このような画面構成はあり得ません。

すでにiPhone 17 Proの量産は最終段階に入っており、デバイスの寸法やほぼ最終版のデザインを示すCAD(設計図)ファイルは、特に非正規のケースメーカーが入手していると考えられます。偽造業者はこれらのデータを基に、発売前からニセモノを製造できるのです。

こうしたニセモノは、あくまで見た目を似せただけで、性能はたいてい大幅に劣ります。それにもかかわらず、新品同様の価格で販売する悪質な業者も存在します。ちなみにアップルはiPhone 15シリーズ以降、本物であることを確認できるセキュリティシステムを導入しています。

iPhone 17シリーズは、米国時間9月9日に発表イベントが行われる可能性が高まっています。それ以前に販売されている「iPhone 17 Pro」を名乗る製品はすべてニセモノであり、詐欺被害に遭わないよう注意が必要です。


Source: Sonny Dickson(X)

via: Wccftech

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