8月1日に発売されたGalaxy Z Fold 7は、スマホはiPhone一択というユーザーからも、折りたたみスマホには興味がないと言ってきたユーザーからも注目を集めています。それもそのはず、開けば8インチという大画面を、8.9mm(折りたたんだ状態)という薄さで持ち運べるのは魅力。ちなみに、筆者もメイン機として1年愛用してきたGalaxy Z Fold6の厚さは12.1mm。1年でここまで薄くできたことにサムスンの本気を感じました。
大きな画面のGalaxy Z Fold7と組み合わせると、タブレットの必要性、場合によってはノートPC不要と感じるほど相性抜群です。3本指のジェスチャーにも対応しており、上にスワイプすると起動アプリ一覧を表示、下にスワイプするとアプリを閉じることができます。ですが、ここで不満点が。トラックパッドのジェスチャーのカスタマイズで、スクロールさせる方向が変えられないことです。筆者は、画面タッチと同じジェスチャーで画面をスクロールさせたいのですが、デフォルトが逆になっています。ここが変更できれば完璧でした。
↑Galaxy Z Fold7の設定画面。スクロールの速度変更は可能だが、スクロール方向を逆にカスタマイズすることができないのが残念。
サムスンが新しいAndroidスマホ「Galaxy Z Fold7」を発売しました。Galaxyシリーズの2025年フラグシップモデルである「Galaxy 25 Ultra」に匹敵する高性能なフォルダブルスマホというコンセプトです。高性能で、なおかつフォルダブルならではのユニークな使い方ができるAIスマホでもある本機の実力をレポートします。
↑8インチの大きなメインディスプレイを搭載する、サムスンの高機能フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」をレポートします。
開くと大きな8インチ。進化は満載だがSペンが非対応に
Z Foldシリーズはメインディスプレイを内側に折りたたむ、いわゆるフォルダブルタイプの折りたたみスマホです。最新モデルのZ Fold7は、2024年モデルのZ Fold6よりも11%大きくなった対角サイズ8インチのメインディスプレイを搭載しています。
↑本体を開いた内側にメインディスプレイを搭載。
サムスンは同時期に縦折りスタイルのフォルダブルスマホ「Galaxy Z Flip7」も発売しています。Galaxyシリーズの2種類のフォルダブルスマホは、どちらがオススメなのでしょうか?筆者はZ Foldシリーズの「開くとデカくなる」仕様にロマンを感じます。
本体を開いた状態では約4.2mmです。Fold6は約5.6mmでした。参考までに、M4搭載iPad Pro 11インチモデルの約5.3mmよりもだいぶ薄いです。Z Fold7はFold6に比べると24g軽くなりました。質量は215g。閉じた状態での片手持ち操作も軽快にできます。こちらも参考までに、6.9インチのiPhone 16 Pro Maxの質量は約227gです。
外側のディスプレイは約6.5インチの有機EL。アスペクト比が21対9の細長い長方形です。初代のGalaxy Z Foldは外側のディスプレイが4.6インチと小さく、補助的な役割を担っていたことから「カバーディスプレイ」と今も呼ばれていますが、Z Fold7のそれはもはや普通のスレート型のスマホと変わらないサイズ感です。
Z Fold7はメインディスプレイ側に2画面・3画面表示で別々のアプリを立ち上げることができます。左右のスプリット表示にして、左側にAcrobatリーダーでPDFの原文を表示して、右側でChatGPTに生成してもらった要約を見ながら資料を読み込む使い方も可能です。このあたりは、フォルダブルスマホならではの良さをおおいに実感できる部分でしょう。
Z Fold7で撮影する写真・ビデオにGalaxy AIを掛け合わせて高度な編集ができる機能も、さらに追加されています。「生成AI編集」で、被写体の背景にいる人物などの写りこみを自動消去できる機能は前からありますが、Z Fold7のメインディスプレイに消去した結果のビフォー・アフターを並べて比較できる機能が加わりました。人物を消す時には身体だけでなく「影」も消せます。
ここまで見てきたように、用途を選ばず活用できるのがGalaxy Z Fold7の強みです。ちなみに、容量4400mAhのバッテリーの持ち具合が気になっている方もいらっしゃると思います。今回は新品の実機で試しているので、あくまで参考までの検証報告になりますが、フル充電の状態から1日中不安を感じさせることなく持ちこたえてくれました。
Galaxy Z Fold7はやみくもにスリム化・軽量化を研ぎ澄ませるだけでなく、全体にバランスよく進化しています。Sペンが使えなくなったことは残念ですが、シリーズ6年目の洗練された最新モデルは秋以降もフォルダブルAIスマホのトップランナーに君臨すると思います。
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↑8インチの大きなメインディスプレイを搭載する、サムスンの高機能フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」をレポートします。
ここまで試してみて、Surface Pro 12は省電力性や静音性、軽さといったメリットを十分に活かしつつ、Armの互換性に関しても日常使いではほとんど困ることがない機種に仕上がっていることがわかりました。ブラウジングや動画視聴、Office系の作業はもちろん、エミュレーター経由でも現像作業くらいなら問題なくこなせます。
軽さとバッテリー持ちを重視し、持ち歩きメインでビジネス用途などライトに使う人にとっては、現時点のSurface Pro 12は十分に有力な選択肢といえるでしょう。
今年のイベントでは、iPhone 17、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、そしてiPhone 17 Pro Maxの発表が見込まれています。また、Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3、そしてAirPods Pro 3も発表されるとみられます。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマはiPhoneの『アンビエントを使ってシーンに合わせたBGMを再生使用する方法』です。
一方でリークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、アップルは「高ダイナミックレンジと低ノイズを実現する積層ピクセルを備えたイメージセンサー」(Image Sensor With Stacked Pixels Having High Dynamic Range And Low Noise)の特許を出願しました。
そのほかの問題として、サムスンがGalaxy Z Fold7用の交換部品や修理マニュアルの提供を遅らせている点も挙げられています。これにより、修理環境が整っておらず、iFixitは本機の修理難易度を10点満点中3点と評価しています。特に画面を交換するには本体フレームごと取り替える必要があり、修理コストが非常に高くなる点も強調されています。
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サムスンの最新横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、前モデルよりも薄くなったにもかかわらず、過酷な耐久テストに合格して話題となりました。それに続き、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip7」の耐久テスト結果も公開されています。
Image:JerryRigEverything(YouTube)
YouTubeチャンネル「JerryRigEverything」を運営するザック・ネルソン氏は、Galaxy Z Fold7に続いて、Galaxy Z Flip7の耐久テストを実施しました。
まず、本来の折りたたみ方向とは逆に曲げるという過酷なテストを複数回行いましたが、ディスプレイもヒンジも破損することなく耐え抜きました。曲げる際には数回「カチッ」という音がしましたが、とくに問題はなかったようです。Galaxy Z Fold7も同様のテストに耐えており、同程度の耐久性が期待できそうです。
USB PDでの充電に対応するノートPCが増えていますが、まだ非対応のモデルも現役で使用されています。そんなノートPCの充電にピッタリなのが、AC出力を備えたこちらのモバイルバッテリー。最大65Wまで出力できるので、ノートPC以外にも液晶ディスプレイやLEDライトなど消費電力の小さなデバイスを駆動させることもできます。
USB PDでの充電に対応するノートPCが増えていますが、まだ非対応のモデルも現役で使用されています。そんなノートPCの充電にピッタリなのが、AC出力を備えたこちらのモバイルバッテリー。最大65Wまで出力できるので、ノートPC以外にも液晶ディスプレイやLEDライトなど消費電力の小さなデバイスを駆動させることもできます。
サムスンの幹部は、2025年後半の製品展開についての見通しの中で、「TriFold(三つ折りデバイス)」とXRヘッドセットといった「革新的な新フォームファクタ」を準備していると明言しました。さらにモバイル事業(MX)においては、AI搭載の最新プレミアムスマートフォンやGalaxy Z Fold7/Z Flip7などに続く「新たなエコシステム拡大」を推進するとも強調しています。
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ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「ディスプレイの透過表示をオフにする方法」です。
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今回公開された画像には、背面カメラと端末全体の外観が映っています。全体的な配置は現行のGalaxy S25 Ultraとほぼ同じですが、端末は角が丸みを帯びており、メイン(広角)、超広角、望遠のレンズが縦に並び、やや盛り上がった楕円形のモジュールに収められています。このデザインは、同社のGalaxy Z Fold 7やGalaxy S25 Edgeに似ています。
A netizen designed some concept art of the Samsung Galaxy S26 Ultra just for fun. I have to say, this netizen is really talented—they might have actually nailed it. Now, I don’t know the real design yet, but there’s a high chance it could look like this. Think about it—yesterday,… pic.twitter.com/cQ05VFMTqj
なお、2024年に登場した他社製スマートフォン「OnePlus Open」は100万回の耐久性をアピールしており、数字上はGalaxyを上回っています。ただし、同年に発売されたGalaxy Z Fold5も実際の過酷なテストでは40万回の開閉に耐えており、メーカーの公称値以上に高い耐久性を持つケースも見られます。
「JBL PartyBox Encore Essential 2」は上位モデル譲りの大迫力のJBLプロ・サウンドに加え、前モデルより再生時間が約2.5倍と大幅にアップグレード。人体工学に基づき重量バランスの取れたエルゴノミックハンドルを採用しているため手軽に持ち運びができ、アウトドアやパーティー会場などはもちろん、簡易型のカーオーディオとしてシートに乗せてドライブを楽しめます。
「JBL PartyBox Encore Essential 2」
さらに、JBLオンラインストア限定販売の「JBL PartyBox Encore 2」は、JBLオリジナルのワイヤレスマイクを付属し、同シリーズの華やかなライティングと合わせてパーソナルカラオケなどでも活躍します。
GalaxyのAIは、ユーザーが入力する文字情報だけでなく、カメラ映像、マイク音声、画面タッチといった多様な情報を組み合わせて処理し、よりパーソナライズされた体験を提供しています。特に、最新の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 7」「Galaxy Z Flip 7」に搭載されると言われている「One UI 8」では、このマルチモーダルAIがさらに進化しています。