次期「iPhone 17 Pro Max」、望遠カメラはまだ伸び代あり?

次期「iPhone 17 Pro Max」には、大幅にアップグレードされた望遠カメラが搭載されると海外リークアカウントが報告しています。

↑まだまだカメラは進化しそう(画像提供/Denis Cherkashin/Unsplash)。

この情報を伝えたのは、中国系リークアカウントのInstant Digital。同氏はその詳細について触れていないものの、スマホの中で最高の望遠カメラの一つが導入されると言います。

具体的には、アップグレードされた4800万画素の望遠カメラが「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されると噂されています。

なお、現行の「iPhone 16 Pro/Pro Max」には1200万画素の望遠カメラが搭載されています。

著名アナリストのミンチー・クオ氏は、4800万画素の望遠カメラはiPhone 17 Pro Maxにしか搭載されない(iPhone 17 Proには搭載されない)と報告していました。

一方、iPhone 17 Pro Max(あるいはProも)には最大8倍の光学ズームレンズが搭載されるという噂も。レンズが可動式になり、5倍と8倍の光学ズームが切り替えられるとも言われています。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、背面のカメラ突起が長方形になって、従来より大きくなることが濃厚。はたしてこの大きなカメラスペースにどのような新技術が詰め込まれるのか、今から楽しみでなりません。

Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors

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内部の仕組みがバレた? 次期「iPhone 17 Pro」シリーズの構造が次々と流出

次期「iPhone 17 Pro」のアルミ製のケース(筐体)や、「iPhone 17 Pro Max 」の金属製バッテリーとされる画像を海外のリークアカウントが投稿しています。

↑次期モデルのヒントが明らかに(画像提供/Majin Bu(左)、yeux1122(右)/Naver)。

まず、上画像の左側は、リークアカウントのMajin Buが投稿した、iPhone 17 Proのケース画像です。

これまでのiPhoneのようなチタンとガラスのサンドイッチ構造ではなく、ケース全体がアルミニウム素材となっています。

また、ワイヤレス充電のためにアップルロゴの部分がくり抜かれ、ガラス素材が組み合わされる模様。

iPhone 17 Proに大きな背面カメラ突起が搭載されることも以前の噂と一致しています。この部分はツートンカラーではなく、iPhone本体と同じ色になる模様。

他方、上画像の右側は、リークアカウントのyeux1122による、iPhone 17 Pro Maxの金属製バッテリーです。

バッテリーを金属カバーで覆うことにより、放熱性が高まることが期待されます。また、修理の際に本体からも簡単に取り外すことができる模様。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、大きな背面カメラ突起などのデザイン変更が注目されていますが、実はその内部構造や素材も大きく変わるようです。

Source: MacRumors 1, 2

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次期「Android 16 QPR2」、3つの新機能が明らかに。

Googleは、2025年からAndroidを年間2回のリリース体制に移行しました。

メジャーリリースとマイナーリリースの2段階に分けて展開するようになり、Android 16のメジャーリリースは2025年6月に公開済み。

マイナーアップデートにあたる「QPR2」は2025年12月初旬に登場する予定です。

↑次に来る新機能は何?(画像提供/Denny Muller/Unsplash)

このAndroid 16 QPR2において追加される主な新機能が明らかになったと報じられています。

Android情報サイト「Android Authority」によれば、その内容は以下の通りです。


1: AIエージェントによるアプリ操作機能

Android 16で導入された「App Functions API」により、アプリの主要機能を音声アシスタント経由で実行できるようになりました。

例えば、レストランアプリなら、アプリを開かずに音声だけで注文できるといった具合です。

現時点では制御が難しい部分もありますが、QPR2では「どのアシスタントがどのアプリを操作できるか」を細かく管理できる設定画面が追加される予定です。


2: 柔軟なペアレンタルコントロール

現在の「Google Family Link」は家族グループ内の親しか管理できませんが、QPR2では「ローカル監督」機能が導入されます。

PINコードを利用することで、離れている親や信頼できる他の大人も子どもの端末を管理できるようになります。

具体的には、画面使用時間の制限、アプリ制限、不適切なサイトや情報を自動的に遮断するコンテンツフィルタリングなどを、デバイス上で簡単に設定できる仕組みです。


3: UWB(超広帯域無線)の強化

QPR2では、新しい「FiRa 3.0」仕様に対応したUWB機能が追加されます。

これにより、複数のUWBアプリを同時に利用したり、データ転送効率や信号品質、セキュリティの強化が図られたりします。

具体的なユースケースとしては、公共交通機関の運賃支払い、非接触決済、アクセス制御など高度な用途が想定されています。

Source: Android Authority

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25000mAhの大容量「Ankerモバイルバッテリー」!ケーブル一体型、しかもガジェットを4台同時に充電できちゃう

外出先でのスマートフォンやノートPC、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどの充電切れは怖いです。外出先での充電が少し心配な時に役立つのがモバイルバッテリー。今回は、アンカーのパワーバンクシリーズ「Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)」のレビューをお届けします。

↑「Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)」。カラーはブラックとシルバーから選べます。サイズは約H158xW54xD49mm。

アンカー
Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)
価格:1万4990円(税込)

25000mAh(90wh)と大容量

アンカーのモバイルバッテリーはたくさんあるものの、その中において、このパワーバンクシリーズは屈指の充電力を誇ります。バッテリー容量は25000mAh(90wh)と大容量。多くの航空会社が定める機内持ち込みが可能な容量の上限である100Whを下回っているため、旅行や出張のお供にしやすいかと思います。

Ankerによると、MacBook Airを約1回、iPhone 16なら約4回以上フル充電できるとのこと。スマホからノートPCまであらゆるデバイスに対応できる容量です。100W以上の充電器を使えば1時間半〜2時間程度でフル充電できるとのこと。外出時でもガジェットたちの充電切れの心配をする必要がありません。

ケーブル2本付属がありがたい!

Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)は本体に2本のケーブルが付いていて、わざわざケーブルを持ち運ばなくて良いのが魅力的。巻取り式USB-Cケーブルは約70cmまで伸びます。2万回以上の巻き取りに耐えられる高耐久設計になっているとのこと。

一方で搭載ポートはUSB-Cが3つ、USB-Aが1つの合計4つです。USB-Cは最大100Wの入出力に対応し、USB合計では最大165Wの出力が可能です。

↑天面にあるのは巻取り式USB-Cケーブル。使用頻度を重ねると、巻き取りの力が緩くなっていかないか少し心配である。

一体型USB-Cケーブルの長さは約30cm。こちらも2万回以上の折り曲げに耐えられる高耐久設計になっているとのこと。

↑本体右側にあるのは一体型USB-Cケーブル。
↑本体左側にあるのは入出力用USB-Cポートと、出力用USB-Aポート。

バッテリー残量などがわかりやすい!

Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)のさらなる魅力は、ディスプレイ搭載なのでバッテリー残量などが確認できることです。「今、残りコレぐらいか?」とモバイルバッテリーの充電状況をリアルタイムでわかるのもありがたいです。他には、バッテリー温度や入出力W数、バッテリー最大容量がわかります。

↑本体左側にあるボタンを押せば、ディスプレイ表示が変わります。バッテリー温度。真夏の屋外で温度上昇を警戒できる。
↑入出力W数。C1が巻取り式USB-Cケーブル、C2が一体型USB-Cケーブル、C3が入出力用USB-Cポート、Aが出力用USB-Aポートからの出力W数となる。
↑バッテリー最大容量。これを見ることで、バッテリーの劣化具合を把握できます。

使用してみた感想

ポートが4つもあるので、スマートフォンやノートPC、ワイヤレスイヤホンと同時に充電可能。例えば友人とシェアして、ノートPCを同時に充電なんてことも可能ですね。また筆者が使用しているiPhoneは、iPhone 14Proなので充電にはライトニングケーブルが必要でした。本体にケーブルが付属されているといっても、そこは気をつけなければいけないですね。

ケーブルが付属されていて、4ポート付きと便利なのですが、ただ重量があるのが難点でした。595gという重さは、バッグの中に入れて背負っているだけで肩にズシンと負担がかかります。しかし、そのデメリットを含めてもこの利便性の高さはうれしいこと。今年の旅行や出張などでは大活躍してくれるでしょう。

本体の他にシルキーな肌触りの収納ポーチが付属されていました。また、Amazonでは写真のような専用収納ケースも販売しているので、気になった方はいかがでしょうか。

↑Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)がぴったりフィット。本体が傷つかないよう保護してくれます。

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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アップル、「Ring」みたいな防犯カメラを開発中?

アップルが「家庭用セキュリティカメラ」を開発していると報じられています。

↑アップルはどんな防犯カメラを作るのか?(画像作成/ImageFX)

米ブルームバーグによれば、アップルの製品はアマゾンの家庭用セキュリティカメラ「Ring」に似ているとのこと。

この製品はアップルが開発中の「スマートホームハブ」と同時に2026年か、あるいはその後に発売される可能性があります。

ブルームバーグによれば……

デバイスは顔認識機能と赤外線センサーを備え、室内に誰がいるかが判断できる。ユーザーはオートメーション(自動化)のためにカメラを設置し、誰かが部屋から出たときに照明を消したり、特定の家族が好む音楽を自動的に再生したりすることが可能になる。

ほかにもアップルは顔認識でドアを解錠できるドアベルなど、複数種類のカメラやホームセキュリティ製品の開発に取り組んでいます。

アップルの製品ラインナップにスマートホーム製品が加わるのかどうか目が離せません。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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次期「Galaxy S26 Pro」、やっぱりSnapdragon 8 Elite 2を搭載? スペックの詳細が流出

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、「Galaxy S26 Pro」「Galaxy S26 Edge」「Galaxy S26 Ultra」の3機種で構成される見通しです。従来の標準モデルが「Pro」とされ、大型の「Plus」モデルは超薄型の「Edge」に置き換えられる格好です。

↑次期モデルで性能がさらにアップしそう(画像提供/サムスン)。

このうちGalaxy S26 Proについて、具体的な仕様に関する情報が流出しています。

中国の著名リーカー数码闲聊站(Digital Chat Station)氏によると、Galaxy S26 Proは6.27インチのディスプレイを搭載(前モデルS25は6.2インチ)するとのこと。本体サイズはそのままに、画面のベゼルをさらに細くするようです。

バッテリー容量は約4300mAhとなり、現行モデルS25(4000mAh)から約300mAh増加。これによりバッテリー持ちが改善される見込みです。

搭載チップはクアルコムの最新プロセッサー「Snapdragon 8 Elite 2」になるそう。サムスンの自社製Exynos 2600になるとの噂もありましたが、新しい情報が本当であれば、より高性能かつ省電力の向上(バッテリー持続時間の改善)が期待できそうです。

ほかにも、Galaxy S26 Edgeは本体や6.7インチの画面サイズはそのままに、バッテリー容量や充電速度が向上。一方、最上位モデルGalaxy S26 Ultraは、カメラが大幅に強化されると噂されています

例年通りであれば、Galaxy S26 ProとGalaxy S26 Ultraは日本でも発売される可能性が高く、大きな注目を集めそうです。

Source: Weibo

via: Wccftech

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Androidのバックアップ機能に新オプション? ダウンロードファイルも対象になる可能性が浮上!

Googleは、Androidのバックアップ機能に新しいオプションを追加する準備を進めていると報じられています。ユーザーがアプリでダウンロードしたファイルも保存できるようになるかもしれません。

↑機種変更がもっとしやすくなる?

現在のAndroidバックアップでは、写真・動画や各種デバイスデータ(設定やSMS履歴など)が対象ですが、ダウンロードしたファイルは含まれていません。そのため、Chromeなどで保存したファイルはAndroidバックアップから復元できませんでした。

しかし、テック系メディアのAndroid AuthorityがGoogle Play Servicesベータ版(バージョン25.32.31)を調査したところ、ユーザーがダウンロードしたファイルを保存できるオプションが追加される兆候が見つかったとのこと。

今回のアップデートでは、ダウンロードフォルダにあるファイルをGoogleドライブ経由でバックアップできるようにするオプションが導入される見込みです。ただし、この対象が全てのファイルタイプに及ぶのか、それとも文書ファイルなど一部に限定されるのかはまだ不明。

この新機能が正式に実装されれば、ユーザーはダウンロードしたファイルも自動的にバックアップできるようになり、スマートフォンの故障や機種変更の際にデータを失うリスクが減ることが期待されます。今後の続報や正式リリースに注目しましょう。

Source: Android Authority

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圧倒的な大画面! 4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに100V型登場

TVS REGZAは、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」を2025年8月29日に発売します。実売予想価格は121万円(税込)。

タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」

記事のポイント

4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに、100V型の超大画面モデルが登場。生成AI技術を取り入れた新搭載の「レグザ インテリジェンス」によりユーザーの好みを分析し、コンテンツや番組の提案などを行ってくれます。もちろん、最大6チャンネル分のテレビ番組を録画する「タイムシフトマシン」も搭載しています。

「Z970R」シリーズは、「高輝度ファインミニLEDパネル」を搭載した4K Mini LED液晶テレビ。生成AIの技術とセンシング技術などを組み合わせた「レグザ インテリジェンス」を新たに搭載したことが特徴で、AIによってユーザーの好みを分析し、見たいコンテンツを提案したり、画質や音質を調整して最適化します。

↑レグザインテリジェンスが搭載する4つの機能。

今回の100V型追加により、「Z970R」は100V型、85V型、75V型、65V型の4サイズ展開となりました。ユーザーのニーズに合わせて、豊富なサイズバリエーションから選ぶことができます。

TVS REGZA

「100Z970R(100V型)」

発売日:2025年8月29日

実売予想価格:121万円(税込)

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北欧発の高級スマートリング「Oura Ring 4」日本上陸。薄型化しバッテリーも強化

健康管理に役立つデバイスとして、近年注目を集めているのが指輪型のウェアラブルデバイスです。日中に装着していても違和感が少なく、腕時計型やバンド型と並んでウェアラブルデバイスの定番になりつつあります。

↑Oura Health Oy「Oura Ring 4」。価格は5万3000円前後~。

フィンランドのスマートリングメーカー、Oura Health Oyは7月より、同社の第4世代にあたるスマートリング「Oura Ring 4」の国内販売を開始しています。公式サイトに加え、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、Amazon、楽天などから購入可能で、直販価格は5万3000円(税込)前後~。

詳細なデータ解析を提供する月額999円(税込)~のサブスクリプション「Ouraメンバーシップ」もあわせて提供します。

↑Oura Health Oy チーフマーケティングオフィサーのDoug Sweeny氏。

欧米ではすでに展開されているモデルですが、日本では代理店などの取り扱いもなく、購入方法が限られている状態でした。同社チーフマーケティングオフィサーのDoug Sweeny氏は製品発表会にて「Ouraはこれまで日本で大規模なプロモーションを展開していないにも関わらず、すでに1万人以上の人が製品を利用している」と魅力をアピールしています。

↑あまり知られていないものの、サッカー日本代表チームでの導入実績もあるとのこと。

日本のユーザーについては、「過去のデータで見ると、日本のメンバーは睡眠の質が世界ワースト2位と高くない。一方で、データ上のストレススコアは世界的に見れば最も低い水準にある反面、ストレスを強く自覚しているという固有の傾向もある。政府の報告によれば、国民の約3分の2が自身の健康に不安を抱えているとのことであり、日本人の健康状態が複雑で、一人ひとりのレベルで理解される必要があることは明らか」とコメントし、市場への参入に意欲を見せました。

↑サイズは4~15を展開。重量はサイズごとに異なり、3~5g程度。

Oura Ring 4は、Oura独自の「スマートセンシング」技術を搭載。高精度センサーにより、睡眠、ストレス、アクティビティ、総合的なコンディションといった50以上の健康指標を収集し、健康状態の正確な全体像を把握できるとしています。直近では女性向け機能を強化しており、「周期トラッキング」や「妊娠インサイト」といった機能も用意しています。

↑従来モデルは内部センサーによる部分的な突起などがあったが、最新モデルはフラットなデザインを実現した。

前モデルである第3世代Oura Ringからの大きな進化ポイントは、センサー経路を8から18へと倍以上に増加させた点。これにより血中酸素ウェルネス(SpO2)、睡眠中の呼吸の規則性、心拍数のモニタリング精度などが大幅に向上したとのこと。

また、素材をオールチタン製としたことで薄型化したうえに、最大5gほどの軽量さを維持しつつ、100mの耐水性能を担保しています。バッテリー持続時間は最大8日と一週間以上の電池持ちを実現しており、フル充電はバッテリー残量により20~80分程度。ほぼ24時間365日、装着しつづけられることを特徴としています。

↑カラバリが6色と豊富なのも特徴のひとつ。

カラバリはSilver、Black、Brushed Silver、Stealth、Gold、Rose Goldの計6色。サイズは4~15を用意しており、事前にサイジングキットを取り寄せての採寸も可能です。

これまで179か国で250万個以上のリングを販売しているOuraの最新デバイス、健康管理に興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。

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「撮る楽しさ」と「AIによる情報整理」──進化したNothing Phone (3a)を深掘りレビュー

Nothing Phone(3a)が発売されてから数か月が経ちました。7月には新たなフラッグシップ機Nothing Phone (3)も登場し、国内販売が待たれる中ではありますが、実売価格5万円台というコストパフォーマンスの高さから、Phone(3a)はいまなお大きな注目を集めています。

↑背面の素材がガラス製に。ケースなしで使いたくなる仕上がり。

本記事では、新搭載されたAIによる情報整理機能と、前世代機から大幅に進化したカメラ性能に注目し、日常使用の視点からその実力を徹底レビューします。

ユニークなデザインと独自UIは従来モデルを踏襲

まずは、外観や基本スペックを簡単におさらいしましょう。

  • 外観&Glyphインターフェース

Nothingのスマホといえば、やはりその独特なデザイン性が特徴です。前世代のNothing Phone(2a)では、背面パネルにプラスチックが採用されていましたが、Phone(3a)ではガラス素材に変更されて、高級感が一段と増しました。

個人的には、付属のSIMピンもNothingの世界観に沿ったデザインに統一されている点に好感を持ちました。

↑小さな電球のような形状のSIMピン。ほとんど使わないパーツへのこだわりが◎。

そして、Nothing Phoneの代名詞と言えるのが、背面のGlyphインターフェースです。カメラ周囲に配置されたライトと音の組み合わせにより、着信や通知、音量の視覚的フィードバックなどを担います。

設定すれば、再生中の音楽のビートに合わせてライトが点滅するなど、遊び心も満載です。

↑設定画面。多くのパターンからライトの発光具合を選択できる。

しかし、正直なところ、Glyphインターフェースを日常的に活用する機会は限られていると感じました。そもそも、スマホを表向きに置いていれば通知が視覚的に見えるため、背面の光による通知が必須とは言えません。

最新機種であるNothing Phone (3)で同インターフェースは「Glyph Pixel Matrix」に刷新されたものの、少し前までは廃止の噂が根強く流れていました。Nothing製スマートフォンの大きな特徴ではあるものの、今後どうなるかは引き続き注目していきたいところです。

  • Nothing OS
↑プリインストールではないアプリもモノクロ表示にすることが可能。

また、Nothing Phoneのもう一つの魅力が、独自UI「Nothing OS」です。全体的にシンプルかつ洗練された見た目で、通常のAndroidとは一線を画すデザインに変更できます。

しかし、操作感も大きく違うかといえばそうではありません。ベースはあくまでもAndroidなので、Androidユーザーなら直感的に操作できるはずです。

上の写真のとおり、初期状態ではアプリ名が表示されず戸惑いましたが、それもすぐに慣れました。落ち着いた色彩は、毎日使う道具として心地よく感じられます。

  • スペックと2aからの進化点

基本スペックは以下のとおりです。

ディスプレイ6.77インチ フレキシブルAMOLED、解像度 1080×2392、 リフレッシュレート 120Hz、最大輝度 3000ニト
プロセッサーQualcomm Snapdragon 7s Gen 3
メモリー / ストレージ8GB/128GBまたは12GB/256GB
バッテリー5000mAh、50W充電(56分でフル充電)
リアカメラ50MP(メイン)+ 50MP(望遠)+ 8MP(ウルトラワイド)
フロントカメラ32MP
OSNothing OS 3(Android 15ベース)、 3年間のOSアップデート、6年間のセキュリティパッチ
防塵・防水IP64
サイズ / 重量163.52×77.5×8.35mm / 201g
その他の特徴Essential Space(AIによるコンテンツ整理)、 RAM Booster(最大20GBまで拡張可能)

Snapdragon 7s Gen 3を搭載し、前モデルのMediaTek Dimensity 7200 Proから確実な進化を遂げています。最新フラッグシップと比べると性能は控えめですが、日常用途や軽いゲームなら快適に使えます。

また、ディスプレイの最大輝度が1300ニトから3000ニトへ大幅アップしたのもポイント。明るい屋外でも視認性が大幅に向上しました。

そして、Phone(2a)から進化したポイントで特に注目したいのが、新搭載のAI機能「Essential Space」と、カメラ性能です。Phone(3a)の個性を際立たせるこの2点を深堀りしてみましょう。

発展途上ながら可能性を感じるAI機能

↑本体右側面の大きいボタンが電源キーで、その下が新搭載の「Essential Key」。

Nothing Phone (3a)には「Essential Space」というAI情報整理機能が搭載されました。これは、メモやリマインダー、スクリーンショットなどを一括管理できるデジタルノートのような存在です。

これにアクセスするための物理ボタン「Essential Key」も本機から新たに加わりました。

右側面に配置されたこのボタンは、1回押すとスクリーンショット、2回押すと蓄積した情報の表示、そして長押しをするとAIによる音声認識が起動します。

情報の蓄積や整理という機能に目新しさは感じられませんが、それを“AIが自動で処理してくれる”点が、「Essential Space」の強みです。

PDF文書をキャプチャすれば自動で要点を抽出できるほか、写真なら画像の内容を分析して概要を表示してくれます。

そして、特に面白いと感じたのが、音声認識による情報整理です。

例えば「今日、卵と牛乳とチーズを買うのを忘れない」と話しかけると、AIがその音声を認識し、自動でTodoリストに追加してくれます。

↑話した内容が分析され、買い物リストが自動的に作成された。

未来を感じさせる興味深いサービスですが、現状、これらの機能を使うためにはアーリーアクセス登録が必要で、機能も発展途上なことは要注意です。

日本語認識の精度は不十分で、たとえば「請求書」が「成球症状」などと認識される例もあり、現状では実用にやや難があるというのが正直なところです。


カメラはトリプル化。望遠の描写が大幅進化

もう一つの主要進化ポイントはカメラ周りです。まず、Phone(3a)とPhone(2a)のカメラの比較を見てみましょう。

 Nothing Phone(3a)Nothing Phone(2a)
メインカメラ50MP、f/1.8850MP、f/1.88
望遠カメラ50MP、f/2.0なし
ウルトラワイドカメラ8MP、120º FOV50MP、114º FOV
フロントカメラ32MP32MP
ズーム性能2倍光学ズーム 4倍インセンサーズーム 30倍ウルトラズーム10倍デジタルズーム


本機から新たに望遠レンズを搭載したことで、ズーム撮影の幅が大きく広がりました。2倍の光学ズームは画質劣化がなく、デジタルズームは最大30倍まで対応しています。

なお、ウルトラワイドカメラは50MPから8MPへダウングレードされたものの、それでも画質面では十分実用的です。

それでは、作例で実際の仕上がりを確認してみましょう。なお、本機にはTrueLensエンジン 3というAI画像処理エンジンが搭載されており、リアルタイムで画質や明るさを調整してくれます。

そのため、以下の作例では細かな設定などは一切行わずに、シャッターを切るだけでどれだけ綺麗に撮影できるかを検証していきます。

・広角

下の写真は、1倍の画角で撮影をしたものです。焦点距離は24mmで十分広めの画角ですが、ビルの上部は収まっていません。

↑1倍(24mm)。

同じ位置から0.6倍、焦点距離15mmで撮影すると以下のようになります。若干の歪みはありますが、この広さで撮影できるとさまざまな局面で便利です。前述のとおり8MPですが、十分な画質です。

↑0.6倍(15mm)。

・望遠

続いて、3aの目玉である望遠側の画角です。まず、2倍の50mmで撮影したものが下の写真。こちらは光学ズームなので劣化はありません。

↑2倍(50mm)。

5倍120mmにすると以下のとおりです。デジタルズームでも大きな劣化は感じられず、補正もほとんど目立ちません。大体10倍(240mm)くらいまでは、十分満足できる画質という印象です。

↑5倍(120mm)。

一方、最大の30倍(700mm)になるとさすがに描写が甘くなります。以下の写真を見ると補正が強すぎて踏切棒がイラストのようになっていることがわかります。

↑30倍(700mm)。

また、同じ30倍でビルの屋上を写してみました。ここまで拡大できることは驚きですが、画質を見ると実用的とは言えません。30倍ズームはあくまでも“ロマン枠”と捉えたほうがよいでしょう。

↑30倍(700mm)。

新搭載の望遠レンズは、かなり遊べる印象です。もちろん、一眼レフやハイエンドスマホの望遠レンズと比較するものではありませんが、ミドルレンジスマホで最大30倍の望遠撮影を楽しめるのは大きな魅力といえます。

・ポートレートモード
次に、ポートレートモードで食べ物の写真を撮影してみました。細部がよく描写されていて、後ろの軽いボケ具合もいい感じ。一切設定をせずにこんな写真が撮影できれば十分だと思えました。

・夜間モード
暗所での撮影はTrueLensエンジン 3が力を発揮するポイントです。まず、ある程度街灯がある場所で建物を撮影してみました。

ブレもなく、かなり明るく撮影できています。一方、左の照明付近のフレアがやや強く出ているのは気になるポイントです。

暗所に強そうなので、より暗い場所で撮影してみることにしました。撮影場所は、足元に気をつけなければいけないほどの暗さでしたが、十分明るく写っています。補正により空の色が若干不自然とも思えますが、真っ暗な中でブレもなくこの写真が撮れるのはとても便利です。

Nothing Phone(3a)は「撮る楽しさを提供するスマホ」

Nothing Phone(3a)は、2aから全体的にスペックアップしていますが、特にカメラ周りの機能の進化が著しい一台です。

何よりも楽しいのが新搭載の望遠レンズ。上記のとおり、最大倍率の30倍はロマン枠ですが、これだけ幅広い画角で撮影できれば、さまざまな局面で役立ちそうです。

なお、洗練されたUIはデフォルトのカメラアプリでも発揮されていて、例えばフィルタを選ぶ画面一つとってもおしゃれに仕上がっているのも好印象でした。

↑フィルタのプリセットは4種類。自分でプリセットを作成して登録しておくこともできる。

カメラアプリで唯一残念なポイントは、シャッター音の大きさ。静かな場所での撮影に支障があるレベルなので、これはアップデートに期待したいところです。

もう一つの進化ポイントである「Essential Space」は、未来の片鱗というレベルではあるものの、その方向性には可能性を感じます。この機能が日本語でも高精度で動作するようになれば、スマホの使い方そのものが変わるかもしれません。

実売価格5万円台でこれだけのデザイン性と機能をバランスよく詰め込んだNothing Phone (3a)。7月にはフラッグシップ機の発表も予告されていますが、手頃な価格のミドルレンジスマホを検討している人、特に安価なスマホでもカメラにこだわりたい人には、ぜひ選択肢に入れてほしい一台です。

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

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iPhone 17 Pro、ストレージ倍増だけど少し値上げされそう

今年の「iPhone 17 Pro」はベースモデルが1049ドル(約15万4000円)からとなり、最低256GBのストレージを搭載すると、海外リークアカウントのInstant Digitalが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

現行モデルの「iPhone 16 Pro」は128GBのベースモデルが999ドル(約14万6000円)で、256GBモデルは1099ドル(約16万1000円)となっています。また上位モデルの「iPhone 16 Pro Max」は、256GBモデルからで1199ドル(約17万6000円)にて販売されています。

iPhone 17シリーズが50ドル値上げされるという噂は、以前にも伝えられていました。アップルは単純に製品を50ドル値上げするのではなく、あわせてストレージ容量を増やすことで、消費者を納得させようとしているのかもしれません。

アップルは9月9日にiPhone 17シリーズの発表イベントを開催し、9月19日にも製品が発売されるとされています。はたして値上げが現実となるのか、実に気になるところです。


Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors

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Galaxy S26 Edge、発売前にベンチマークが登場? Snapdragon 8 Elite 2を搭載

サムスンの次期フラッグシップ機のうち、超薄型モデル「Galaxy S26 Edge」について、クアルコムの次世代チップ「Snapdragon 8 Elite 2」を搭載したとされるベンチマークスコアが公開されました。

↑Image:Samsung。

このデバイスのモデル番号は「SM-S947U」で、米国版と推定されています(Galaxy S25 Edgeは「SM-S937U」)。搭載されるSnapdragon 8 Elite 2は8コアCPUで、2つのプライムコアは最大4.74GHz、6つのパフォーマンスコアは最大3.63GHzとされ、前モデルのSnapdragon 8 Eliteよりもクロック周波数が向上しています。

以前のリーク情報では、クアルコムはSnapdragon 8 Elite 2の動作クロックを通常版で最大4.6GHz、サムスン向け特別仕様版「for Galaxy」で最大4.74GHzに設定しテストしていると伝えられていました。つまり、Galaxy S26 Edgeには後者の高性能バージョンが採用される可能性が高いということです。

今回のGeekbench 6スコアは、シングルコアで3393点、マルチコアで11515点を記録しました。S25 Edgeの3131点および9391点と比べて、それぞれ約8%、22%の性能向上を示しています。

もっとも、このうちシングルコア性能は中国の著名リーカーが発信した11000以上」という数値には及びません。今回のテスト機では、プライムコアの動作クロックが最大4.74GHzではなく4.0GHzに抑えられているためとみられ、製品版ではさらなる性能向上が期待できるかもしれません。

Snapdragon 8 Elite 2は、アップルの次期A19 Proと比較してシングルコアで互角、マルチコアで上回る性能が予想されています。バッテリーも前モデルから増量されると噂されており、超薄型モデルの弱点を克服した製品になることが期待されます。


Source: Geekbench Browser

via: GSMArena

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Galaxy S25 FEに新色「ジェットブラック」?新画像が流出

サムスンの次期ミッドレンジモデル「Galaxy S25 FE」について、公式らしきレンダリング(CG)画像がリークされ、新色の「Jet Black」カラーが披露されています。

↑Image:Winfuture

これらの画像は、英国の小売店Tescoがウェブサイトに製品情報を掲載したものです。なお、カラーバリエーションには「Icy Blue」も用意される予定とのこと。以前からの噂通り、デザインはGalaxy S25シリーズに近づき、前モデルよりも薄型化され、重さも約213gから約190gへと軽量化しているようです。

興味深いのは、SoCに前モデルと同じExynos 2400eを搭載していると記載されている点です。これは、最近噂されていた「少しクロック周波数が高いExynos 2400にアップグレード」との話とは食い違います。

ほか、主な仕様は次の通りです。

  • ディスプレイ:6.7インチ FHD+(2340×1080ピクセル)Super AMOLED、120Hzリフレッシュレート対応
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GBまたは256GB
  • バッテリー容量:4900mAh、45W高速有線充電対応(前モデルから性能向上)
  • カメラ:背面トリプル(50MPメイン、12MP超広角、8MP望遠[3倍光学ズーム])、前面カメラは12MPにアップグレード(前モデルは10MP)

全体として、Galaxy S25 FEは大幅なスペックアップはないものの、バッテリー容量の増加やフロントカメラの性能向上など、ユーザーにとって嬉しい細かな改良を盛り込んだモデルになりそうです。


Source: Winfuture

via: GSMArena

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【西田宗千佳連載】“修理のしやすさ”は消費者のためでもメーカーのためでもある

Vol.152-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

スマホの故障対策は重要なことだ。同時に現在は“修理がしやすいこと”が重視されるようなっている。

例えば多くのスマホでは、バッテリーを両面テープで止めている。工程が簡単であり、安価でもあるからだ。一方で、修理にはマイナスである。両面テープを綺麗にはがし、痕跡をなめらかにしてから再度バッテリーを搭載するには、相応のテクニックが必要になってくる。

だがアップルは、「iPhone 16」と「iPhone 16e」の世代で新しい固定方式を採用した。それが「電気誘導接着剤剥離法」と呼ばれるものだ。

これも両面テープを使っていることに変わりはない。しかし新しい素材では、従来の両面テープと異なり、内部の電極に電流を流すと、1分30秒で“剥がれる”状態になる。

そのあとは吸盤でバッテリーをくっつけて持ち上げるだけで、バッテリーや本体が傷むことはなく、接着剤も残らずきれいに外れる。電流を流すと言っても、市販されている9Vの電池で良い。

この仕組みにより、修理時間は短縮され、修理後のデバイスも内部がきれいな状態に保たれる。すなわち“修理しやすくなる”のである。

修理しやすさが注目され、メーカーも積極的に取り組むには2つ理由がある。

ひとつは、欧米において“修理する権利”が強く主張されていること。法制化も進み、メーカーは“個人に対してもパーツなどを提供し、修理できる環境を整えなくてはならない”状況になっている。その場合には、修理の難易度も下げることが必要になる。

そしてもうひとつの要素が“スマホが長く使われるようになった”ことだ。5年以上同じ製品を使う人も増えているが、そうなるとどこかの修理は必須になってくる。

例えばAppleの場合「Apple Care+」という有料の製品サポートサービスにより、修理コストを下げられる。iPhoneだと、画面が割れると最大で5万円を超える修理代がかかるが、AppleCare+に入っていれば3700円で済む。

利用者にとっては“低価格で修理できる”というメリットがある一方で、Appleにとっては“使っていた期間が明確で、故障に至った経緯の情報もしっかりした故障個体”を手に入れるきっかけが増えるというメリットもある。そうした情報を「堅牢性ラボ」で得られた検証結果を合わせることで、より良い製品作りに生かせる。

そして“長く使える”とは、ひとりの購入者がそのまま同じ製品を使うことだけを指していない。最初の購入者がその製品を中古として売り、さらに新しい製品を買う例も増えているためだ。そうなると、気軽な修理を含め、“状態が良いスマホ”の方が買い取り価格は高くなる。そのことは、結局はスマホの新品購入量増加につながり、メーカーにとっての収益拡大につながる。

そんな流れからも、“壊れにくい製品づくり”と“修理しやすい製品づくり”は連動していて、戦略的に重要な存在なのだ。


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超薄型のiPhone 17 Air、GPU性能が控えめに調整される可能性

今年登場する見込みの超薄型iPhone「iPhone 17 Air」では、搭載チップ「A19 Pro」のGPUコアが削減される見込みだと、海外リークアカウントが報告しています。

↑Majin Buより。

リークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17 Airに搭載されるA19 Proの内蔵GPUは5コア構成とのこと。上位モデルの「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されるA19 Proは6コア構成とされており、それらに比べれば若干性能が落とされることを意味します。

原因としては、やはり薄型化の影響が考えられるでしょう。iPhone 17 Airは超薄型の本体を採用するかわりに、熱設計やバッテリー容量に大きな制限があります。GPUパワーを少し落とすことで発熱量などが調整されていても不思議ではありません。

なお今回の情報によれば、ベースモデルのiPhone 17にはA19 Proではなく「A19」が搭載されるようです。

シングルカメラやシングルスピーカー、アップル独自設計モデムなど、さまざまな工夫が取り入れられるiPhone 17 Air。搭載するチップも他のモデルとは少し違った仕様となりそうです。


Source: Fixed Focus Digital / Weibo via MacRumors

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iPhone 18に搭載予定の「A20」、プロセス微細化と新設計で性能向上か

2026年に登場予定の「iPhone 18」シリーズに搭載される「A20」チップは、新設計により性能が大きく向上する可能性があると、海外アナリストが報告しています。

↑yalcinsonat/Adobe Stockより。

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、A20は台湾TSMCの「Wafer-Level Multi-Chip Module(WMCM)」技術でパッケージングされるとのこと。これは現在の「Integrated Fan-Out(InFO)」パッケージングからの移行となります。

A20のWMCMでは、RAMがCPU、GPU、Neural Engineと同じウェハー上に直接統合されることになります。これにより通常の処理や「Apple Intelligence」のパフォーマンスが向上するほか、電力効率の改善によりバッテリー寿命が延びるといったメリットが得られる見込みです。

加えて、A20チップはTSMCの2nmプロセスで製造されると予想されています。従来の3nmプロセスで製造された「A18」および「A19」と比べて、プロセスの微細化による性能向上や電力効率の改善の恩恵を受けられることでしょう。

A20は、A18やA19と比較して全体に大幅な変更がくわえられることになりそうです。A20を搭載したiPhone 18シリーズのパフォーマンスが、今から楽しみです。


Source: ミンチー・クオ via MacRumors

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RTX 4090&Core i9搭載のポータブルゲーミングPCを自作した猛者現る?

中国のPCモッダー(改造愛好家)が、12.5インチの4Kディスプレイを搭載し、NVIDIAのノートPC向けRTX 4090 GPUとIntel Core i9-14900HX CPUを搭載した、超高性能かつ大型のハンドヘルド型ゲーミングPCを自作しました。

↑Image:bilibili

最近のハンドヘルド型ゲーミングPCは、インテルやAMDの新型CPU、NVIDIAのGPUの性能向上によって大きく進化しています。しかし、中国のモッダーQingchen DIY氏はさらに一歩踏み込み、大型ゲーミングノートPCから取り出したRTX 4090 GPUとIntel Core i9-14900HX CPUを組み込むことで圧倒的な性能を実現しています。

筐体はTongfang製ノートPCのシャーシを加工・改造し、12.5インチの4K(3840×2160)IPSタッチスクリーンはDell Latitude 12シリーズのディスプレイを流用したとのこと。サイズが大きいため両手持ちでの操作を前提としており、冷却システムや電源供給は市販ゲーミングノートPC向けの高性能冷却機構を参考にしています。電源は外部接続が基本ですが、50Whのバッテリーも内蔵しており、デスクトップ並みの高性能を「持ち運べる形」に変換しています。

↑Image:bilibili。

この巨大ハンドヘルド機は、『God of War』『Horizon Forbidden West』『サイバーパンク2077』などの人気タイトルを4K設定で動作させ、高画質設定でも快適なゲーム体験を実現しています。現行の一般的なハンドヘルド機では、これらのタイトルを解像度フルHD、なおかつ中程度の画質・フレームレートで動かすのがせいぜいであり、その性能差は明らかです。

もちろん電車やカフェで気軽に遊ぶには不向きで、重量などもユーザーフレンドリーとは言えなさそうです。とはいえ、「超高性能のPCゲーム環境をどこでも持ち運べる」という意味では、興味深い事例のひとつと言えるでしょう。


Source: bilibili

via: Wccftech

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ストラップが充電ケーブルになる! いつでも使える2in1ハンドストラップ

サンワサプライは、ストラップホルダーを取り付けることでスマホのストラップとしても使えPD240W対応のUSB Type-Cケーブル「500-USB097BK」(ブラック)と「500-USB097BR」(ブラウン)を、運営する直販サイト『サンワダイレクト』で2025年8月5日に発売しました。実売価格は1680円(税込)。

「500-USB097BK」(ブラック)

記事のポイント

普段はストラップとして使え、ワンタッチで充電ケーブルになるので、外出先などで「充電ケーブルを忘れた!」という失敗がなくなります。PD240Wに対応しているので、対応する充電器やモバイルバッテリーと組み合わせて使えばノートPCの充電も可能。いざというときに役立つストラップです。

本製品は、充電×ストラップの2in1デザインが特徴。普段はスマホケースのストラップとして、充電が必要な時にはワンタッチで取り外してUSB-Cケーブルに早変わり。キーリング式なので様々な場所に取り付け可能で、USBケーブルであることを意識せずに持ち運べます。

コンパクトながら最大240WのPower Delivery(PD)に対応し、ノートPCも充電できる性能があります。iPhone16はもちろん、タブレットやゲーム機まで幅広いデバイスの急速充電が可能です。また、充電時にはストラップホルダーをつけたまま充電できます。

表面に施されたポリウレタン樹脂加工の合成皮革いは、まるで本革のような上品な質感と手触りを実現。ビジネスシーンでも違和感なく使える洗練されたデザインで、ストラップも簡単に取り付けができます。

約22cmという絶妙な長さで、絡まることなく邪魔にならずスマートに持ち歩けて、充電ケーブルとしても使える長さになっています。ストラップ自体も簡単に取り付けができ、ストラップホルダーを外してスマホ以外のカバンやキーケースにも取り付けて持ち歩くこともできます。

取り付け部には丈夫な亜鉛合金を採用し、ケーブルを取り付ける部分は最大5kgの耐荷重があります。また使いやすいフラットケーブルを採用しており折り曲げに強く、重量わずか23gの軽量設計でつけていても負担に感じません。

サンワサプライ

「500-USB097BK/BR」

発売日:2025年8月5日

実売価格:1680円(税込)

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本当?約9万円の廉価MacBookが年内発売の可能性

599ドル(約8万9000円)の廉価な「MacBook」が年内に発売されると、台湾紙のDigiTimesが報じています。

↑アップルより。

報道によれば、廉価なMacBookは12.9インチのディスプレイを搭載するとのこと。これは「MacBook Air」の13.6インチよりわずかに小さいサイズです。一部の部品は2025年第3四半期(7月〜9月)に量産が始まり、第4四半期(10月〜12月)に最終組み立てがおこなわれ、2025年後半から2026年初頭に市販される見込みです。

廉価なMacBookについては以前にアナリストのミンチー・クオ氏が、「iPhone 16 Proと同じ『A18 Pro』を搭載する」と報告していました。製品は超薄型・軽量デザインで、グーグルの「Chromebook」と競合し、シルバー、ブルー、ピンク、イエローの仕上げで登場する可能性があるようです。

なおA18 Proチップは「Thunderbolt」ポートをサポートしていないため、廉価なMacBookは通常のUSB-Cポートを搭載する可能性があります。とはいえ、値上げが続くMacBookのラインナップの中で、廉価なMacBookは消費者にとってありがたい製品になりそうです。


Source: DigiTimes via MacRumors

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YouTubeが広告ブロッカー対策を強化?Adblock Plusが標的に

YouTubeが予告なしに、Google Chrome上で「広告ブロッカー」大手のAdblock Plus拡張機能を使うユーザーに対し、動画サイトの読み込みをブロックし始めた可能性が高いと報じられています。

↑Proxima Studio/Adobe Stockより。

これは先週、複数のユーザーから報告された事例です。一時、多くの人が「YouTubeがダウンしている」と誤解しましたが、実際にはAdblock Plusによるアクセス制限が原因である可能性が高いことが判明しました。

さらにTom’s Guideのライターは、ブラウザのキャッシュをクリアしても問題が解決せず、拡張機能を1つずつ無効化したところ、Adblock Plusをオフにすると正常にYouTubeが動作することを確認しています。

YouTubeがAdblockを検知する具体的な方法は明らかにされていません。過去の事例から、広告スクリプトが読み込まれない、あるいは意図的に注入した「偽の広告」が表示されない場合などで検出されている可能性があります。また、拡張機能の公開IDを検知する手法も推測されています。

こうした動きの背景には、YouTubeが広告収益を守り、有料サービスのYouTube Premiumへの加入を促す狙いがあるようです。数年前からYouTubeは広告ブロッカーのユーザーに対し、広告ブロックを無効にするよう求め、従わない場合は動画を3本視聴後に再生を封じる「3ストライクアウト」制のテストを行っていました

とはいえ、まだ回避方法はあるようです。現状、この制限はChromeブラウザに限られ、他のブラウザではAdblock Plusが動作する可能性があります。また、uBlock Originなど一部の他の広告ブロッカーはまだ利用可能とのことです。

一方で、YouTube Premiumに加入するメリットも存在します。広告が表示されなくなり、余計な手間をかけずに動画を視聴できるほか、お気に入りのクリエイターを支援できる利点があります。また、動画のダウンロードによるオフライン視聴や、YouTube Premium Musicなど多彩な機能も利用可能です。


Source: Tom’s Guide

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待ってました!AirPodsにリアルタイム翻訳機能が登場か

アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」に「リアルタイム翻訳」機能が搭載されることを示唆する画像が、「iOS 26」のベータ6から発見されたようです。

↑MacRumorsより。

iOS 26のベータ版の「翻訳」アプリには、上のような画像が含まれていました。画像ではAirPodsを囲むように、さまざまな言語で「こんにちは」が描かれています。なお、日本語の「こんにちは」は確認できませんが、実際にどれだけの数の言語が対応するかは不明です。

この画像のファイル名は「Translate(翻訳)」であり、リアルタイム翻訳機能を起動するためのジェスチャーが存在することを示しています。またこの機能は、ダブルプレスで起動するようです。

iOS 26では「電話」や「メッセージ」アプリ、FaceTime向けにリアルタイム翻訳が提供されます。このため、AirPodsでもリアルタイム翻訳が使えても不思議ではありません。

AirPodsを耳につけるだけでさまざまな言語がわかる未来が、すぐそこまできているようです。


Source: MacRumors

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厚さはなんと5mm以下! 世界最薄級のモバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」Makuakeで先行販売開始

CIOは、世界最薄クラスの超薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」プロジェクトを、応援購入サービス『Makuake』にて2025年8月15日(金)より開始しました。カラーはブラックとシルバーの2色。販売価格は6980円~(早期割引価格)。

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」

記事のポイント

スマホに付けているほどを忘れるほどの超薄型設計で、スマートに充電が可能。さらにカメラの邪魔にならないサイズ感や、iPhone本来の持ち心地を保つため横幅を70mmに収めるなど、とにかくスマートさを追求した仕様になっています。

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」は、財布や手帳の中にも収まる厚さ4.98mmの超薄型設計のモバイルバッテリー。スマートフォンに重ねても、つけていることを忘れるほどの一体感を実現しています。

0.1mm単位で薄さを追求するため、ステンレス筐体、ATL社製のバッテリーセル、そして液体シリコンを使った吸着面と、それぞれの薄さと機能を最大限に活かすことで、究極に薄いボディを実現しています。

外装は、金属の中でも強度・剛性に優れたステンレスを使用。プレス成型や鏡面研磨、レーザー加工、PVD処理、防指紋処理など、多くの工程を経て仕上げることで、一般的なモバイルバッテリーの樹脂ボディとは一線を画す、耐久性と高級感を実現。

バッテリーには、ATL社製の、膨張率が極めて低い高品質なバッテリーセルを搭載。スマホに貼り付ける吸着面には、ポリカーボネートに液体シリコンをオーバーモールドした設計を採用。スマホを傷つけにくい柔らかさと、薄くて強い耐久性を両立しています。

スマートさを徹底的に追求した設計

バッテリー容量は3000mAhで、フル充電でiPhone15/16を約40〜60%充電可能。軽さ・薄さ・持ち歩きやすさを徹底的に追及しており、バッテリー容量の大きさよりもスマートさを求める人に最適です。

Qi規格に対応し、ワイヤレス充電時は出力7.5Wで充電が可能。USB Type-Cケーブルでつなげば、10W出力での充電が可能です。また、USBケーブル接続時は、モバイルバッテリーとスマホへの同時充電も行えます。バッテリー残量を表示するLEDインジケーターを搭載し、残量を4段階で知らせます。

Appleが公開している、デバイス用アクセサリーガイドラインに準拠したケースであれば、カメラ干渉せずにマグネット吸着したまま使用可能。iPhone本来の“持ち心地”を保つため、横幅は70mmに設計。iPhone 12以降、すべてのiPhoneの幅にキレイに収まります。

さらに、本体に「探す」機能である「Find My」を内蔵。AirTagと同様にiPhoneから位置確認・通知・サウンド再生が可能で、バッグの奥、車内、ホテルの枕元など「うっかり」による紛失を防止します。

CIO

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」

プロジェクト開始日時:2025年8月15日~

販売価格:6980円~(早期割引価格)

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Galaxy Z Fold7をPC化!Ewinワイヤレスキーボードの使い勝手と活用法

Galaxy Z Fold7に最適なワイヤレスキーボード

Galaxy Z Fold 7のポテンシャルを活かす“真の相棒”を探して

8月1日に発売されたGalaxy Z Fold 7は、スマホはiPhone一択というユーザーからも、折りたたみスマホには興味がないと言ってきたユーザーからも注目を集めています。それもそのはず、開けば8インチという大画面を、8.9mm(折りたたんだ状態)という薄さで持ち運べるのは魅力。ちなみに、筆者もメイン機として1年愛用してきたGalaxy Z Fold6の厚さは12.1mm。1年でここまで薄くできたことにサムスンの本気を感じました。

ここまで画面が大きいと、見るだけではなく、ちょっとした作業もできてしまうのが折りたたみスマホのもう一つの魅力です。PCやタブレットを持ち運ばなくても、移動中やカフェなどで、メールを返信したり、SNSを投稿したり、ブログを書いたりと、多様な作業がこなせるのです。

そこで今回、Galaxy Z Fold7で折りたたみスマホデビューをした方、購入を検討している方、すでに使っている方に、最強の相棒となるワイヤレスキーボードを見つけたのでご紹介します。

↑折りたたみ式のトラックパッドを備えたEwinワイヤレスキーボード。カバーがスタンドにもなる。

EwinのBluetoothキーボードとは?

紹介するキーボードは、Ewin 2025新型 Bluetooth ワイヤレスキーボード タッチパッド搭載です。Amazonで購入可能。おすすめポイントは5つあります。

  • ノートPCと同じ位置にタッチパッドがレイアウト(押し込み式で右クリック、左クリック可能)
  • 本体カバーがスマホ、タブレットスタンドにもなり、取り外しも可能
  • USB-Cで充電できるバッテリーを搭載(リチウム電池420mAh)
  • キーがパンタグラフ方式採用で打鍵音が比較的静か
  • 3台同時接続可能
サイズ縦130mm、幅293mm、厚さ(最大)14mm(筆者実測)
重量447g(筆者実測)
対応OSiOS、Android、Windows、macOS
駆動時間フル充電で80時間(30分無作動でスリープ状態に)
バッテリー方式内蔵リチウム電池 USB-C充電
接続方式Bluetooth 5.0対応
キーボード配列JIS日本語配列
キー数78
キーストローク1.6mm パンタグラフ方式
付属品充電用USB-Cケーブル、取扱説明書(日本語)
↑カバーを閉じた状態。PU素材でしっかりしている。

↑カバーはキーボード本体から取り外せる。画面を離して使うことができる。
↑充電用のUSB-Cケーブルが付属する。取説は日本語なので安心。

Ewinワイヤレスキーボードの特徴をチェック

キーボード部分を折りたたまないからこそ生まれる堅牢さ

この手のワイヤレスキーボードは、どれも薄く、軽く、小さいのが当たり前です。幅が300mm近くある本機は、小さいとは言いにくいサイズです。小さいバッグでははみ出る可能性もありますが、一方で、キーボード部分を折りたたまないからこその堅牢さが、使うときの安心感を生んでいます。膝の上で操作しても安定して使うことができます。

↑持ち運ぶにはやや幅があるサイズ感。重さは約450g。
↑厚みは最大で14mm。傾斜していて打鍵しやすいデザイン。

開いてすぐ使える!3台同時ペアリング対応の利便性

ペアリングは3台のデバイスを登録することができ、簡単な操作で切り替えが可能です。スマホとタブレットを行ったり来たりするのも簡単です。

↑「fn]」キーと「1」を押すと、1台目に登録したデバイスと接続できる。
↑「Windows」「iOS」「macOS]「Android」にキーボードを最適化できる機能もある。

タッチパッド搭載でマウスいらずの快適操作

本機の一番の魅力は、キーボードの真下にあるトラックパッドです。この位置にトラックパッドを備えるモバイル向けキーボードは少ないのではないでしょうか。ノートPCのトラックパッドに慣れている人なら、戸惑うことなく操作できます。

↑トラックパッドがキーボード下部にあるとキーボード入力時の手の動きが最小限になる。

Galaxy Z Fold7とEwinキーボードの実機使用レビュー

OSによってはジェスターのカスタマイズが限定的

大きな画面のGalaxy Z Fold7と組み合わせると、タブレットの必要性、場合によってはノートPC不要と感じるほど相性抜群です。3本指のジェスチャーにも対応しており、上にスワイプすると起動アプリ一覧を表示、下にスワイプするとアプリを閉じることができます。ですが、ここで不満点が。トラックパッドのジェスチャーのカスタマイズで、スクロールさせる方向が変えられないことです。筆者は、画面タッチと同じジェスチャーで画面をスクロールさせたいのですが、デフォルトが逆になっています。ここが変更できれば完璧でした。

↑Galaxy Z Fold7の設定画面。スクロールの速度変更は可能だが、スクロール方向を逆にカスタマイズすることができないのが残念。

Galaxy Z Fold7の“DeX モード”と組み合わせた作業効率

Galaxyスマホにはモニターなどと繋ぐとPCのような画面に切り替わって操作ができる、“DeX モード”があります。このモードにして本機を使えば、ノートPC同等の操作性が得られ、簡単な商談も十分可能です。

↑外部モニターに繋ぐとGalaxyのDeXモードによって、PCのような画面に自動で切り替わる。

打鍵感・キー配列・Bluetooth接続の安定性

キー配列はJIS日本語配列で入力に迷うことはありません。キーボードのタッチや素材感には高級感を感じませんが、価格を考えると及第点。ですが、アンダースコアキーを小さくして、エンターキーをもう少し大きくてもよいと感じました。Bluetooth接続も安定しており、途中で切断されるようなことはありませんでした。

↑キーの素材はややチープ感がある。

外出先でのGalaxy Z Fold7+Ewinキーボード活用例

1.カフェでの執筆・メール返信に

さっと取り出してスイッチを入れるだけですぐに繋がるため、カフェなどのちょっとした時間にブログを書いたり、長めのメールを返信したり、荷物を減らしつつ作業性もキープできます。

2.新幹線・飛行機内での作業

また、移動時、とくに新幹線や飛行機内など、作業スペースが広く取れないところでも、最小限のスペースで作業ができます。場合によっては、膝の上で作業することもできるので、椅子しか用意されていない場所でもキー入力が可能です。膝上でも安定した打鍵感が得られるのは、キーボード部分が折りたたまれない構造の本機ならではです。

もうノートPCは要らない?Ewinキーボードの可能性

Galaxy Z Fold7の購入を検討中なら、一緒に揃えたいアイテム

これとGalaxy Z Fold7の組み合わせがあればノートPC完全不要とまではいきませんが、ある程度の作業はできてしまいます。スマホに最適化されたSNSの投稿やコメント返しなどの作業は、とても捗ります。

まとめ:軽量モバイルワーカーに最適なセットアップ

大画面を折りたたんで気軽に持ち運べるGalaxy Z Fold7と本機の組み合わせは、モバイルワーカーの新たなセットアップと言えるでしょう。Galaxy Z Fold7を手に入れた方は、購入を検討してみる価値のあるアイテムです。

↑Galaxy Z Fold7と重ねてもこの厚さ。モバイルワーカーの新たな組み合わせとなりそうだ。

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充電ケーブルをスタイリッシュに持ち歩ける「Crossbody Lanyard Cable」

プリンストンは、Satechi(サテチ)のOntheGoシリーズより、USB-Cケーブルを内蔵したスマートフォン用のストラップ「Crossbody Lanyard Cable」を、2025年8月22日に発売します。実売予想価格は4970円(税込)。

「Crossbody Lanyard Cable」(ブラック)

記事のポイント

USB Type-Cケーブルをストラップのように持ち運べるスタイリッシュなデザインが特徴。外出中や旅行先などでスマホの充電やデータ転送をしたくなったときに便利に使えます。使用しないときは端子部分をキャップで保護できます。

Satechi(サテチ)はアメリカのカリフォルニアで誕生したPCおよびスマートデバイス向けのアクセサリーブランド。同社の「Crossbody Lanyard Cable」は、急速充電とデータ転送を可能にするUSB-Cケーブルを内蔵したスマートフォン用のストラップです。

↑使用イメージ

スマートフォンとケースのあいだに挟み込むランヤードカードが付属しており、ストラップのように使えます。

↑ランヤードカードが付属するので、ネックストラップのように使用可能。

高耐久かつ柔軟性に優れた編み込みケーブルを採用し、長時間の使用でも快適な装着感を実現。最大1.5mまで調整可能なストラップは、使用シーンに応じてぴったりフィットします。未使用時のUSB-Cポートは、堅牢なアルミキャップでしっかり保護します。

↑端子部分はアルミキャップで保護。

最大60Wの出力に対応しており、対応する電源アダプターやモバイルバッテリーと組み合わせて急速充電が可能。デバイスを効率的に充電できます。

データ転送も可能で、仕事用のファイル送信や写真・動画のバックアップ、外出先でのデバイス同期も最大480Mbpsの転送速度でスムーズに行えます。

カラーはブラック、デザートローズ、サンドの3色。

Satechi(サテチ)

「Crossbody Lanyard Cable」

発売日:2025年8月22日

実売予想価格:4970円(税込)

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要注意! iPhone 17 ProそっくりのAndroidフェイク品が流通か

アップルの次期「iPhone 17」シリーズは、2025年9月に正式発表される見通しです。そんな中、数々のリーク情報に基づいてiPhone 17 Proそっくりに作られたAndroidベースのフェイク品が、著名リーカーによって公開されています。

↑Image:Sonny Dickson。

信頼性の高いリーカーであるSonny Dickson氏は、「Androidを搭載したiPhone 17 Pro」のクローン機(酷似したニセモノ)を紹介し、注意を呼びかけています。このクローン機は背面トリプルカメラの配置や全体的なデザインまで、これまでのリーク情報をほぼ完璧に反映しています。

さらにiOS 18をドット単位で再現した画面や、なじみのある壁紙まで、ソフトウェア的にもそっくりに模倣されています。ただし、本物のiPhone 17 ProはiOS 26や新たなLiquid Glassインターフェースを搭載しているはずであり、このような画面構成はあり得ません。

すでにiPhone 17 Proの量産は最終段階に入っており、デバイスの寸法やほぼ最終版のデザインを示すCAD(設計図)ファイルは、特に非正規のケースメーカーが入手していると考えられます。偽造業者はこれらのデータを基に、発売前からニセモノを製造できるのです。

こうしたニセモノは、あくまで見た目を似せただけで、性能はたいてい大幅に劣ります。それにもかかわらず、新品同様の価格で販売する悪質な業者も存在します。ちなみにアップルはiPhone 15シリーズ以降、本物であることを確認できるセキュリティシステムを導入しています。

iPhone 17シリーズは、米国時間9月9日に発表イベントが行われる可能性が高まっています。それ以前に販売されている「iPhone 17 Pro」を名乗る製品はすべてニセモノであり、詐欺被害に遭わないよう注意が必要です。


Source: Sonny Dickson(X)

via: Wccftech

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iPhone 17 Pro、アンテナ位置を調整? 結果的に通信性能が向上するかも

今年9月の発表が期待されている「iPhone 17 Pro」では、再設計されたアンテナデザインにより通信性能が向上するかもしれません。

↑Chike / Xより。

リークアカウントのMajin Bu氏によれば、iPhone 17 Proのアンテナは背面のカメラ突起を囲うように配置されるとのこと。これにより手に持ったときにアンテナが覆われることがないため、従来モデルよりも実際の通信速度やBluetoothの接続性が向上すると期待されているのです。

この再設計されたアンテナシステムにより、iPhone 17 Proのフレーム上のアンテナラインは少なくなることが予想されます。実際、Bu氏が共有したレンダリング画像では、デバイスの上下の縁にアンテナラインがないように見えます。

なお、iPhone 17 Proではクアルコム製のモデムとアップル独自設計のWi-Fi 7チップの搭載が予測されています。一方で来年以降に登場見込みの「iPhone 18 Pro」では、アップル独自設計の「C2」モデムへと切り替わる可能性もあるようです。これによる通信速度や接続性の向上にも期待したいところですね。


Source: MacRumors

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Galaxy S26 Ultra、新型LPDDR5Xメモリ採用で性能向上? 転送速度は10.7Gbpsに

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン最上位機種「Galaxy S26 Ultra」は、クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Elite 2 for Galaxy」を搭載し、大幅な性能向上が見込まれています。さらに搭載RAM(メモリ)も刷新され、さらなる進化が期待されています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

信頼性の高いリーカーであるIce Universe氏によると、メモリはMicron製の新世代LPDDR5Xに切り替わり、データ転送速度が従来の9.6Gbpsから10.7Gbpsへ向上するとのことです。

RAM速度の向上によるメリットは、スマホの動作がよりスムーズになることです。複数アプリの同時起動や切り替え時のレスポンスが改善し、アプリの起動・復帰も高速化され、待ち時間が短縮されます。また、高負荷の作業やゲームでもRAMがスムーズにデータを読み書きするため、動作の安定性が増し、カクつきや強制終了の発生減に繋がると考えられます。

さらにサムスンはAI機能の強化にも力を入れており、RAMの高速化によってAI処理や機械学習の実行速度も向上するでしょう。その結果、オンデバイスAI(クラウドに依存しないAI処理)が改善され、リアルタイム翻訳、画像・動画の生成AI編集、音声アシスタントの高度な処理がよりスムーズになると期待できます。

ただし、RAM速度の向上は消費電力や発熱の増加を招く可能性もあります。Galaxy S26 Ultraはバッテリー容量の増加が噂されていますが、冷却機構もあわせて強化されるかもしれません。


Source: Ice Universe(X)

via: Wccftech

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折りたたみスマホの完成形、サムスン「Galaxy Z Fold7」レビュー。大画面でAIもカメラも優秀

サムスンが新しいAndroidスマホ「Galaxy Z Fold7」を発売しました。Galaxyシリーズの2025年フラグシップモデルである「Galaxy 25 Ultra」に匹敵する高性能なフォルダブルスマホというコンセプトです。高性能で、なおかつフォルダブルならではのユニークな使い方ができるAIスマホでもある本機の実力をレポートします。

↑8インチの大きなメインディスプレイを搭載する、サムスンの高機能フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」をレポートします。

開くと大きな8インチ。進化は満載だがSペンが非対応に

Z Foldシリーズはメインディスプレイを内側に折りたたむ、いわゆるフォルダブルタイプの折りたたみスマホです。最新モデルのZ Fold7は、2024年モデルのZ Fold6よりも11%大きくなった対角サイズ8インチのメインディスプレイを搭載しています。

↑本体を開いた内側にメインディスプレイを搭載。

サムスンは同時期に縦折りスタイルのフォルダブルスマホ「Galaxy Z Flip7」も発売しています。Galaxyシリーズの2種類のフォルダブルスマホは、どちらがオススメなのでしょうか?筆者はZ Foldシリーズの「開くとデカくなる」仕様にロマンを感じます。

かたやZ Flipシリーズは、筆者の周りで使っている方々の声を聞くと「畳むと小さくなる」仕様が好まれているようです。実用的で良いと思う反面、筆者が求めるロマンとは方向性が少し違う気がしています。

↑6.5インチのカバーディスプレイ。ウェブやメールの閲覧、動画再生ものびのびと楽しめるサイズ感です。
↑反対側にはトリプルレンズカメラを搭載。ユニットの張り出しがやや高めです。

実際、Z Fold7のメインディスプレイは筆者の期待にフィットします。とにかく画面が大きくて見やすい。最近は近くのものにピントが合いづらくなってきましたが、Z Fold7でKindleの電子書籍を開くとストレスなく読めます。

また、ふだん「コミックシーモア」で買った漫画をよく読んでいますが、アプリだとZ Fold7のメインディスプレイに美しく見開きのページが表示されるのも嬉しいところ。これがブラウザーの横読みモードだと、ジグザグにページめくりをしなければならないため面倒です。フォルダブルスマホはコンテンツサービスの表示を最適化できているかどうかが、デバイスの成熟度を計るうえで大事な指標のひとつになります。Z Foldシリーズはこの点で優秀です。

動画ビュワーとしても、NetflixやAmazon Prime Videoが快適に表示されるうえ、YouTubeはこの後で触れるフレックスモードによる視聴も選べます。本体が防水仕様なので、お風呂で楽しむ動画鑑賞にも最適です。

一方、本体のスリム設計を優先したことから、サムスンおなじみの専用スタイラスペンである「Sペン」には非対応となっています。筆者としては、とても残念に感じるポイントのひとつです。ふたつのデバイスの組み合わせはデジタルノートとして、とても優秀だったからです。せっかくGalaxy AIのスケッチアシストがいま売り出し中なのに…と、やるせない気持ちになります。なおGalaxy標準のスケッチアシストやNotesアプリでは指で文字やイラストなどが書けます。

↑Sペンに非対応となってしまったことはすごく残念。指先などによる手書きには引き続き対応しています。

26万円超えの高額スマホだが、鮮度が落ちない長期保証付き

カラバリはブルーシャドウ/ジェットブラック/シルバーシャドウのほか、Samsung.com限定のミントの計4色があります。国内の大手通信キャリア3社は8月から取り扱いを開始しました。Samsung.comではSIMフリーモデルも買えます。参考までに、Samsung.comの販売価格はストレージ256GB・メモリー12GBのモデルが26万5750円(税込)からです。

最新モデルのZ Fold7は以下のような方々にオススメしたいスマホです。

例えばスマホのほかに、コンテンツビュワーとして小さめサイズのタブレットを併用している方はZ Fold7に「おまとめ」ができると思います。そして「高性能なカメラを搭載するスマホ」にも、本機のカメラは期待に沿う完成度だと思います。

そしてZ Fold7は「薄く・軽く・パワフルなAIスマホ」です。26万円を超える高価なスマホですが、いま最新のSoC(スマホの頭脳)であるクアルコムの「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載しているうえに、7世代ぶんのOSアップグレードと7年間のセキュリティアップデートが保証されているので、大事に使えば長く楽しみ尽くして元が取れるでしょう。

↑音声操作に対応する独自のAIアシスタント「Bixby」も搭載しています。

大画面のフォルダブルスマホであることから、ビジネスシーンでも活躍しそうです。以下、Z Fold7の特徴をかんたんに解説してから、筆者がオススメするビジネスシーンでの活用法に触れたいと思います。

薄型・軽量化を実現した美しいフォルム

GalaxyのZ Foldシリーズは、内側折りたたみ機構を採用するフォルダブルスマホの最前線に立ちながら薄型化を牽引してきました。2019年にシリーズ初のモデルが誕生してから6年の間に29%薄くなっています。Z Fold7は閉じた状態の本体の薄さが約8.9 mm。Galaxy S25 Ultraの約8.2mmとほぼ変わりません。

↑本体を閉じたZ Fold7。薄さは約8.9mm。

本体を開いた状態では約4.2mmです。Fold6は約5.6mmでした。参考までに、M4搭載iPad Pro 11インチモデルの約5.3mmよりもだいぶ薄いです。Z Fold7はFold6に比べると24g軽くなりました。質量は215g。閉じた状態での片手持ち操作も軽快にできます。こちらも参考までに、6.9インチのiPhone 16 Pro Maxの質量は約227gです。

↑本体を開いた状態では薄さが約4.2mm。左側はM4搭載iPad Proの11インチモデル(約5.3mm)です。

これだけ薄いと頑丈さが気になるところですが、Z Fold7はArmor FlexHingeという新しい折りたたみ部(ヒンジ)の構造を採用したことにより、薄型軽量化を実現しながら高耐久性も確保しています。本体を閉じたときに、内側がほぼすき間なく重なり合います。メインディスプレイ側に“折り目”ができないように緩やかに曲げる構造として、さらに強度を高めるためにチタンプレート層を加えました。

↑ディスプレイの折り曲げ部分の歪みがかなり目立たなくなりました。

外側のディスプレイは約6.5インチの有機EL。アスペクト比が21対9の細長い長方形です。初代のGalaxy Z Foldは外側のディスプレイが4.6インチと小さく、補助的な役割を担っていたことから「カバーディスプレイ」と今も呼ばれていますが、Z Fold7のそれはもはや普通のスレート型のスマホと変わらないサイズ感です。

同じ約6.5インチのソニー「Xperia 1 VII」に比べると、折りたたんだ状態のZ Fold7は横幅が2mmほどスリムです。片手持ち操作が快適。NetflixやYouTubeの動画は左右に太めの黒帯が入りますが、カバーディスプレイ側でも快適に視聴できます。

↑横幅サイズは約7.2mm。片手持ちも快適に感じられるサイズ感です。

ビジネスシーンで活きるフォルダブル機能

高機能なZ Fold7のようなフォルダブルスマホが、ビジネスシーンでも活かせそうな使い方が3つありました。ひとつは「フレックスモードパネル」です。

フレックスモードパネルはZ Fold7のフォルダブルなディスプレイを、開いた途中の角度で止めて使えるいわば“半開きモード”です。設定の「便利な機能」の中にある、フレックスモードパネルの項目をオンにすれば使用できます。パネルを半開きにした時に、自動的にフレックスモードパネルで表示するアプリを設定から選べますが、わりとたくさんあるので「対応している全てのアプリ」にチェックを入れればよいでしょう。

↑YouTubeをフレックスモードパネルで視聴。下側の画面にタッチパッドが表示されます。

例えばYouTubeやKindleの電子書籍リーダーアプリなどは、フレックスモードに切り替えると、上側のパネルにコンテンツ、下側のパネルにタッチパッドが表示されます。ビジネスシーンでよく使うZoomやGoogle Meetのようなビデオ通話アプリもフレックスモードに対応しています。ヒンジの角度調整でフロントカメラの向きが自在に変えられるので、ビデオ会議にはZ Fold7で参加して、別途パソコンで会話のメモを取る使い方が便利でした。

Z Fold7はメインディスプレイ側に2画面・3画面表示で別々のアプリを立ち上げることができます。左右のスプリット表示にして、左側にAcrobatリーダーでPDFの原文を表示して、右側でChatGPTに生成してもらった要約を見ながら資料を読み込む使い方も可能です。このあたりは、フォルダブルスマホならではの良さをおおいに実感できる部分でしょう。

↑8インチの大きなメインディスプレイを活かして、左右に異なる2つのアプリを同時に表示できます。

そしてBluetoothキーボードがあれば、Z Fold7にペアリングして簡単なテキストの作成やメールの返信などがスムーズにできます。モバイルPCの代わりとしても活躍してくれます。

満足のカメラ機能。Galaxy AIもできることが増えた

また、筆者はZ Fold7のカメラが非常によくできていると感じました。フラグシップモデルであるS25 Ultraのパフォーマンスにも迫っていると思います。

メインの広角カメラにはZ Foldシリーズとして初めて200MP(2億画素)のセンサーが搭載されました。加えてZ Fold7には、カバーディスプレイでプレビューを確認しながら高機能なメインカメラでセルフィが撮れたり、10MP(1000万画素)のフロントカメラを使ってフレックスモードパネルによるビデオ通話ができたりするなど、フォルダブルスマホの特徴が活きる撮り方があります。

Z Fold7のメインカメラはトリプルレンズ構成。広角カメラは200MP、望遠は10MP、超広角は12MPのイメージセンサーを搭載しています。S25 Ultraは超広角カメラのセンサーが50MPですが、Z Fold7の超広角カメラも十分に高画質です。超広角マクロ撮影の写真をiPhone 16 Proの写真と比べてみると、Z Fold7はディティールの再現力に富んでいることがよくわかります。

↑Z Fold7の超広角マクロ撮影で桃を接写。ざらっとした皮の質感がリアルに再現されます。
↑参考までに、iPhone 16 Proで撮影した同じ桃の表皮。写真の色合いはiPhoneの方が温かみ重視のバランスです。

暗い場所で写真を撮っても、明るさや色の再現がバランスよく安定しています。デジタルズーム撮影で満月をとてもきれいに撮れたことに満足しました。

↑Z Fold7のデジタルズームで満月を撮影。月面の模様がよくわかります。
↑iPhone 16 Proによるデジタルズーム撮影。月の写真が「かんたんに撮れるGalaxy」との差が現れました。
↑Z Fold7のメインカメラで撮影した夜のひまわり。

Z Fold7で撮影する写真・ビデオにGalaxy AIを掛け合わせて高度な編集ができる機能も、さらに追加されています。「生成AI編集」で、被写体の背景にいる人物などの写りこみを自動消去できる機能は前からありますが、Z Fold7のメインディスプレイに消去した結果のビフォー・アフターを並べて比較できる機能が加わりました。人物を消す時には身体だけでなく「影」も消せます。

↑生成AI編集で写真の人物を消去。左右に編集前後の写真を並べて仕上がり具合が比べられるようになりました。

撮影したビデオの気になるノイズだけを消去して、人物の会話音声やナレーションを聞こえやすくする「オーディオ消しゴム」も、生成AIを活用する実用的なAI機能です。Fold 7から「ギャラリー」アプリに保存したビデオだけでなく、ボイスレコーダーや通話録音のノイズも消せるようになりました。会議やインタビューの音声メモを確認する時に役立ちます。

↑ビデオの聴きたい音声を強調して、ノイズが消せる「オーディオ消しゴム」。
↑ボイスレコーダーのアプリでオーディオ消しゴムが使えます。

バランス良く進化したフォルダブルのトップランナー

ここまで見てきたように、用途を選ばず活用できるのがGalaxy Z Fold7の強みです。ちなみに、容量4400mAhのバッテリーの持ち具合が気になっている方もいらっしゃると思います。今回は新品の実機で試しているので、あくまで参考までの検証報告になりますが、フル充電の状態から1日中不安を感じさせることなく持ちこたえてくれました。

Galaxy Z Fold7はやみくもにスリム化・軽量化を研ぎ澄ませるだけでなく、全体にバランスよく進化しています。Sペンが使えなくなったことは残念ですが、シリーズ6年目の洗練された最新モデルは秋以降もフォルダブルAIスマホのトップランナーに君臨すると思います。

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

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スマホのデータを自動でバックアップできる充電器「Qubii Power」に新色ブラック追加

サンワサプライは、スマホを充電しながら自動バックアップできる「Qubii Power(型番:400-ADRIP015BK)」の新色ブラックを、運営する直販サイト「サンワダイレクト」で発売しました。実売価格は1万6800円(税込)。

「Qubii Power」(ブラック)

記事のポイント

シリーズ累計販売数100万個を突破したQubiiシリーズ最新モデルに新色ブラックが追加。面倒な操作不要で、充電時に自動でデータのバックアップが行える手軽さが魅力。スマホのストレージ不足に悩む方にオススメです。

本製品は、スマートフォンの充電をしながら、写真・動画を自動バックアップできるPD充電器&カードリーダーです。今までのQubiiシリーズは別で充電器が必要でしたが、「Qubii Power」は充電器一体型のため、見た目がスッキリしています。iOS/Android両対応。

本体にmicroSDカードスロットを備え、別売のmicroSDカードを挿せば、スマホのデータを保存できます。スマホで撮った写真や動画などのデータをバックアップすれば、スマホの容量不足を解決できます。専用アプリ「Qubii Pro」を使用することで、接続するたびに自動でデータをバックアップできるので、就寝時などに充電とバックアップが自動で行えます。バックアップ中もスマホは使用可能です。

使い方は、かんたん3ステップですぐ使えます。1.microSDカードを入れる、2.コンセントに接続、3.スマホに接続するだけ。

出力はPD45Wに対応しており、スマホの急速充電が可能。一部のノートPCの充電も行えます。

iPhoneなどで安心して使用できるApple社 MFi認証(Made For iPhone/iPad)取得品です。

サンワサプライ

「Qubii Power」

実売価格:1万6800円(税込)

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iPhone 17、やっぱり値上げされそう?理由は…

「iPhone 17」シリーズの米国内での価格が「iPhone 16」シリーズよりも高くなる可能性があると、アナリストのジェフ・プー氏が伝えています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17の価格上昇については、以前にもアナリストのエジソン・リー氏が「50ドル(約7400円)値上げされる」と報告していました。またウォール・ストリート・ジャーナルは、値上げを正当化するためにアップルは新機能やデザイン変更を組み合わせるかもしれないと伝えています。

今回のプー氏のレポートによれば、iPhone 17の値段が上がる理由は中国やインドに課される関税だと述べています。アップルは現在、中国から輸入されるiPhoneに20%の関税を支払う一方、インドから輸入されるiPhoneには関税を支払っていません。しかし、これもトランプ政権により覆される可能性があります。

たとえ価格が上昇したとしても、最小ストレージ容量を128GBから256GBに引き上げるなど、割高感を緩和するテクニックが用いられるかもしれません。もしそうなれば、「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の最小ストレージ容量が同じになります。

はたしてiPhone 17シリーズの値段はどれほど上がることになるのか。iPhoneユーザーはドキドキしながら見守ることになりそうです。


Source: MacRumors

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iPhone 17、やっぱり値上げされそう?理由は…

「iPhone 17」シリーズの米国内での価格が「iPhone 16」シリーズよりも高くなる可能性があると、アナリストのジェフ・プー氏が伝えています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17の価格上昇については、以前にもアナリストのエジソン・リー氏が「50ドル(約7400円)値上げされる」と報告していました。またウォール・ストリート・ジャーナルは、値上げを正当化するためにアップルは新機能やデザイン変更を組み合わせるかもしれないと伝えています。

今回のプー氏のレポートによれば、iPhone 17の値段が上がる理由は中国やインドに課される関税だと述べています。アップルは現在、中国から輸入されるiPhoneに20%の関税を支払う一方、インドから輸入されるiPhoneには関税を支払っていません。しかし、これもトランプ政権により覆される可能性があります。

たとえ価格が上昇したとしても、最小ストレージ容量を128GBから256GBに引き上げるなど、割高感を緩和するテクニックが用いられるかもしれません。もしそうなれば、「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の最小ストレージ容量が同じになります。

はたしてiPhone 17シリーズの値段はどれほど上がることになるのか。iPhoneユーザーはドキドキしながら見守ることになりそうです。


Source: MacRumors

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iPhone 17、やっぱり値上げされそう?理由は…

「iPhone 17」シリーズの米国内での価格が「iPhone 16」シリーズよりも高くなる可能性があると、アナリストのジェフ・プー氏が伝えています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17の価格上昇については、以前にもアナリストのエジソン・リー氏が「50ドル(約7400円)値上げされる」と報告していました。またウォール・ストリート・ジャーナルは、値上げを正当化するためにアップルは新機能やデザイン変更を組み合わせるかもしれないと伝えています。

今回のプー氏のレポートによれば、iPhone 17の値段が上がる理由は中国やインドに課される関税だと述べています。アップルは現在、中国から輸入されるiPhoneに20%の関税を支払う一方、インドから輸入されるiPhoneには関税を支払っていません。しかし、これもトランプ政権により覆される可能性があります。

たとえ価格が上昇したとしても、最小ストレージ容量を128GBから256GBに引き上げるなど、割高感を緩和するテクニックが用いられるかもしれません。もしそうなれば、「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の最小ストレージ容量が同じになります。

はたしてiPhone 17シリーズの値段はどれほど上がることになるのか。iPhoneユーザーはドキドキしながら見守ることになりそうです。


Source: MacRumors

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Pixel Watch 4の新機能・新要素が判明?充電速度アップ&Gemini連携で快適化

Googleの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」は、日本時間8月21日午前2時から開催される「Made by Google」イベントで正式発表される見通しです。それに先立ち、公式マーケティング資料が流出し、新機能や新要素が明らかになりました。

↑Googleより。

信頼性の高いリーカーであるEvan Blass氏はX(旧Twitter)でこれらの資料を公開しました。それによると、本製品はGoogleのAIアシスタント「Gemini」を搭載し、「Google Pixel Watch 4 with Gemini」として宣伝される予定です。

↑Image:Evan Blass。

新搭載の「Actua 360」ディスプレイは最大3000nitのピーク輝度を実現し、Pixel Watch 3の1000nitから大幅に向上します。さらに、新しい「Quick Charge Dock」で従来より25%高速な充電が可能になります。

また、「デュアル周波数GPS」を搭載しており、混雑した環境でも高精度な位置追跡が可能です。これはGalaxy Watch 8と同等の機能で、Apple WatchではUltraモデルのみが対応しています。

ほか、主な特徴は次の通りです。

  • バッテリー持続時間は41mmモデルで約30時間、45mmモデルで約40時間(常時表示オン時)
  • 健康管理機能(40以上の運動モード、ECG、SpO2、呼吸、HRVなど)は従来から継続搭載
  • Geminiとの連携により、手首を上げるだけでAIアシスタントが即応し、パーソナライズされた支援や自然なテキスト提案が可能
  • LTEモデルはGoogle Fi Wireless経由で2年間のデータ通信が利用でき、メッセージ送受信、ナビ、音楽再生に対応(通話機能は非対応)

まとめると、「画面がより明るくなり、充電が速くなり、AIアシスタントがさらに手軽に使える」進化を遂げたモデルです。日常生活はもちろん、フィットネス用途でも活躍が期待できそうです。


Source: Evan Blass (X)

via: 9to5Google

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有機EL搭載MacBook Pro、2027年初頭までに登場か

有機ELディスプレイを搭載した「新型MacBook Pro」が2026年末から2027年初頭にかけて登場すると、ブルームバーグが報じています。

↑アップルより。

今回の情報を伝えたマーク・ガーマン記者は以前、有機ELディスプレイ版の新型MacBook Proが2026年に発売されると伝えていました。また先月には、「M5」チップを搭載した有機ELディスプレイ版ではない次期MacBook Proが、2026年に延期されるとも述べています。

有機ELディスプレイは、一般的な液晶ディスプレイと比較して、より明るく深い黒の表現が可能というメリットがあります。また消費電力を削減し、MacBook Proの駆動時間が伸びる可能性もあります。

これらの情報が正しければ、M5搭載MacBook Proと有機EL版MacBook Proは、それほど間をおかず発売されるのかもしれません。お高いMacBook Proですから、購入するタイミングには注意したほうが良さそうです。


Source: MacRumors 1, 2

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10種のプラグを標準付属! 幅広い機種に給電できるノートPC用モバイルバッテリー

サンワサプライは、10種類のプラグで幅広い機種に接続できるノートパソコン用外付けバッテリー「700-BTL058」を、運営する直販サイト「サンワダイレクト」で発売しました。実売価格は1万6800円(税込)。

「700-BTL058」

記事のポイント

近年ではUSB Type-Cポートから給電可能なノートPCが増えていますが、未対応の機種もまだ現役で使われています。そのような機種を使われている人にオススメなのが、こちらのモバイルバッテリー。様々な機種に対応する10種類のプラグを付属しているので、コンセントのない場所でもノートPCに給電することができます。

本製品は、72Wh(20000mAh)の大容量バッテリーを搭載し、外出先でもノートPCに給電できる外付けバッテリー。12V/19V出力ポートを備え、機器に合わせて出力を選択可能。会議や出張先、カフェなど電源が確保しにくい環境でも安心して使えます。

付属の10種類の変換プラグで、国内外メーカーのノートPCに幅広く対応。L型設計でケーブルの取り回しもスムーズです。1台で複数機種をカバーできるため、複数台持ちの方にも最適です。

↑10種類のプラグが付属。

最大2.4A出力のUSBポートを搭載し、スマートフォンやタブレットにも急速充電が可能(USB出力時はDC出力と同時利用不可)。自動判別機能により、iOS端末もAndroid端末も最適な出力で充電します。

3重ケース構造と温度監視センサーを搭載し、異常発熱から本体とバッテリーを保護。さらに電気用品安全法(PSE)適合品で、安心して長期間利用できます。耐久性と安全性を両立した設計です。

160Wh以下のため、国内外の航空機に持ち込み可能。預け入れはできませんが、機内でも安心して利用できます。海外出張や長距離移動中のバッテリー切れを防ぎ、快適な移動時間をサポートします。

サンワサプライ

ノートパソコン用外付けバッテリー「700-BTL058」

実売価格:1万6800円(税込)

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ド定番スピーカーの最新モデル「JBL Flip 7」「JBL Charge 6」レビュー、選ぶ際のポイントは?

数々のオーディオ製品を提供するJBLは、モバイルBluetoothスピーカーにおいてもパイオニアと言える存在。世代を重ねながら進化を続けてきました。今回は、そんなJBLの最新モバイルBluetoothスピーカー2モデル、「JBL Flip 7」(税込1万9800円)と「JBL Charge 6」(税込2万7500円)に注目。両機種に共通する魅力と、それぞれの個性をじっくりレビューします。

デザイン性、耐久性、AIによる高音質を実現

アウトドアシーンでも使える、全天候型のモバイルBluetoothスピーカー。その草分けと言えるのが、JBLの「JBL Flip」「JBL Charge」の両シリーズです。高い防水性、防塵性、堅牢性を確保しながら、気軽に持ち出せるコンパクトボディを実現し、それでいてダイナミックなサウンドを楽しめるのが魅力で、初代から最新のJBL Flip 7、JBL Charge 6に至るまで、順当に進化を続けてきました。

JBL Flip 7とJBL Charge 6に共通するのは、コンパクトかつスタイリッシュなデザインや、IP68準拠の高い防水・防塵性、そして、新技術「AI Sound Boost」が搭載されていることなどが挙げられます。AI Sound Boostは、音楽信号をリアルタイムで解析し、より高音質なサウンドを実現するというもの。

↑JBL独自の新技術 AI Sound Boostを搭載。音楽信号をリアルタイムで解析し、歪みを抑えて高音質なサウンドを聴かせてくれます。

コンパクトな筐体からは想像もできない、迫力のある低音や伸びやかな高音を聴かせてくれるとともに、今後のファームウェアアップデートにより、USB Type-Cポートを介したロスレスオーディオ再生にも対応予定で、原音に近い豊かなサウンドが楽しめます。

↑今後のファームウェアアップデートにより、USB Type-Cポート経由でのロスレスオーディオ再生が可能に。PCやそのほかの各種オーディオ再生デバイスに接続することで利用できます。
↑2モデルともに、IP68準拠の高い防水・防塵性能を備えています。1mの高さからコンクリートの床に落としても問題ないよう、耐衝撃性が強化されているのも見逃せません。
↑専用アプリ「JBL Portableアプリ」を使えば、その時々のシーンや気分に合ったサウンドを楽しめます。イコライザーには多彩なプリセットが用意されており、サウンドを自由にカスタマイズすることも可能。

サイズ感以上の低音を感じられるJBL Flip 7

↑今回試用したのはオンライン限定で販売されているパープルカラーのJBL Flip 7。

まずはJBL Flip 7の特徴をチェックしていきましょう。バックパックにするりと収まるモビリティの高さは最新モデルでも健在で、本体サイズは約幅182.5×奥行き71.5×高さ69.5mm、重さは約0.56kg。軽量・コンパクトなので、持ち運びが苦になりません。

↑500mlペットボトルサイズのコンパクトボディ。全9色の多彩なカラーバリエーションの中から、好みに合わせて選べるのも魅力。

本体上部にフックまたはカラビナを取り付けられるのがユニークで、バックパックにぶら下げたり、車や自転車のドリンクホルダーに設置したりと、スマートに持ち運ぶことが可能です。

↑本体上部にフックまたはカラビナを取り付けられます。バックパックなどに引っ掛けて持ち運べるのはもちろん、デザインのアクセントにも。

スピーカーユニットは、ウーファー1基、ツイーター1基、パッシブラジエーター2基の構成で、低域用のアンプを強化してスケール感を向上させるとともに、新開発のドーム型ツイーターを採用。ダリル・ホール&ジョン・オーツの「Private Eyes」を聴いてみましたが、低音の量感は想像以上でパーカッションの跳ねも豊か。このサウンドを聴いたら、もうひと回りかふた回り以上大きなスピーカーを想像するはずですが、鳴らしているのは500mlペットボトルサイズのJBL Flip 7。そのくらい低音に量感があり、コンパクトデザインにありがちな物足りなさはまったく感じませんでした。

いたずらに低音の量感を強調すると、ボーカルが奥に引っ込んでしまいがちですが、JBL Flip 7のサウンドはしっかりと分離していたのもポイントです。

↑横置き設置に加え、縦置き設置も可能。本体両サイドに配されたパッシブラジエーターがふさがり、音がこもってしまわないよう、両サイドの先端に切り欠きが設けられているのもよく考えられています。

よりクリアなサウンドが好印象なJBL Charge 6

↑JBL Charge 6は定番のブラックを試用。ロゴ周りの配色がデザインのアクセントとなっています。

続いて、JBL Charge 6をチェックしていきましょう。本体サイズは約幅228.8×奥行き94.0×高さ98.5mmと、JBL Flip 7よりもひと回り大きいです。その分、連続再生時間が最大24時間(Playtime BOOSTで最大4時間延長可能)もあり、長く楽します。

↑JBL Flip 7よりもひと回り大きなJBL Charge 6ですが、片手に収まるサイズ感なので、軽快に持ち運べます。カラーバリエーションは、全9色。

また、スマホやタブレット端末などの充電が可能なモバイルバッテリーとしての顔も持ち、音楽再生に使用しているスマホがバッテリー切れ、なんていう心配はありません。モバイル性能が落ちないよう、着脱式のハンドルストラップが用意されているのも見逃せないポイントで、自宅内から車での移動まで、さまざまなシーンで重宝します。

↑スマホやタブレット端末などの充電が可能なので、音楽再生中、オーディオデバイスのバッテリー切れを心配する必要はありません。
↑着脱式のハンドルストラップも、モバイル性能を高めてくれるポイント。音楽プレイ中は取り外せば、すっきりとしたたたずまいに。

さて、音質はどうでしょう? スピーカーユニットの構成自体は、ウーファー1基、ツイーター1基、パッシブラジエーター2基と、JBL Flip 7と同様ですが、当然ながらウーファー、ツイーターのサイズと出力はJBL Charge 6のほうが上。ジャーニーの「Separate Ways (2023 Remaster)」を再生してみたところ、そうした「サイズ」の大きさによるものなのでしょう、JBL Flip 7よりもさらにサウンドがクリアな印象で、低音にスピード感があります。

モバイルBluetoothスピーカーにありがちな「もっさり感」はまるでなく、リマスターならではの現代的なサウンドを心地よく聴かせてくれるあたりは、「お見事」のひと言でした。

↑音がきっちりと分離しているのが印象的。音色のひとつひとつをしっかり聴き分けられるのは、モバイルBluetoothスピーカーとしては稀といえるでしょう。

弱点らしい弱点が見当たらない完成度の高いモバイルBluetoothスピーカー

屋外や浴室でも使用でき、自由に置けて、どの方向からでも音楽を楽しめる。そんな全天候型のモバイルBluetoothスピーカーの“スタイル”を確立したのは、ほかでもなくJBL FlipとJBL Chargeの両シリーズです。

それはともかく、実際にどちらの製品を購入するべきかは悩ましい問題でしょう。2025年8月時点での実売価格は、JBL Flip 7が1万7800前後、JBL Charge 6が2万4700円前後と、約7000円の価格差があります。

もちろん、音質の面ではスピーカーユニットも出力も大きいJBL Charge 6に優位性があるので、アウトドアシーンで少しでもリッチなサウンドを楽しみたい人にはこちらがおすすめ。一方で、JBL Flip 7には500mlペットボトルサイズのコンパクトさという利点があります。コスパを重視する、あるいは移動に車を使わずキャンプやピクニックに行くような場合、荷物をコンパクトにまとめたいならこちらに軍配が上がりそうです。

今回のレビューを通して強く感じたのは、代を重ねたことで、JBL Flip 7とJBL Charge 6は、もはや完成の域に達しているということ。サウンド、デザイン、モバイル性能、使い勝手。あらゆるポイントにおいて、弱点らしい弱点が見当たらないのです。JBLが辿り着いた1つの“解”として、ぜひJBL Flip 7、JBL Charge 6を手に取ってみてください。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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Xiaomi、バッテリー容量8500〜9000mAhのRedmiをテスト中?それでも本体はスリムかも

中国ブランドのスマートフォンは、バッテリー容量の限界を次々と更新しています。すでに6000mAhを搭載する機種も珍しくなく、Honor Powerは8000mAhもの大容量を誇ります。参考までに、iPhone 16 Pro Maxのバッテリー容量は約4685mAh、Galaxy S25 Ultraは5000mAhのリチウムイオンバッテリーを採用しています。

↑Xiaomiより。

そんな中、Xiaomiが8500〜9000mAhのバッテリーを搭載したRedmiスマートフォンをテスト中だと報じられています。

この情報は、中国の著名リーカーである数码闲聊站(Digital Chat Station)氏がWeiboで明らかにしたものです。Xiaomiは自社開発バッテリーを採用し、充電サイクル寿命(バッテリー容量100%相当の充電回数)を犠牲にすることなく容量を拡大しているとのことです。

さらに、「テスト中のスマホ本体は厚さが約8.5mmに抑えられている」という興味深い情報もあります。これは過去の一般的なRedmiシリーズとほぼ同等のスリムさであり、にも関わらずバッテリー容量は現行モデルで最大容量を誇るRedmi Turbo 4 Proの7550mAhを上回っています。

一方、Honorは10000mAhバッテリーを搭載する「Honor Power 2」を近日中に発売すると噂されており、中国ブランド間での大容量競争はさらに激化しそうです。

もっとも、iPhone 16 Pro MaxやGalaxy S25 Ultraといったハイエンド機種は、限られた容量ながら優れた電力管理で長時間駆動を実現しており、必ずしもバッテリー容量の大きさだけがすべてではありません。今後も性能・重量・バッテリー持ちのバランスに優れたスマートフォンの登場が期待されます。


Source: Weibo

via: GSMArena

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本物?iPhone 17の「液体シリコン」ケースが登場

「iPhone 17」シリーズ向けの「リキッド(液体)シリコンケース」とされる画像を、リークアカウントのMajin Bu氏が公開しています。

↑Majin Buより。

今回投稿された画像を見ると、ケースの後ろに「波紋」のような模様があることがわかります。最新の「iOS 26」では新しい「リキッドグラス」デザインが採用されており、iPhone 17のケースにも「リキッドグラスエフェクト」が施されるようです。

↑Majin Buより。

さらにケースには、ストラップを取り付けるための複数の切り欠きが存在します。「AirPods Pro 2」にもストラップホールが存在しており、iPhone 17シリーズではストラップが別売りされる可能性があります。

Bu氏によれば、このケースは「公式サンプル」だと紹介されていますが、実際の製品では仕様が変更される可能性もあります。不思議な波紋付きのリキッドグラスケース、iPhone 17シリーズと一緒に発売されるのでしょうか?


Source: Majin Bu via MacRumors

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Pixel 10シリーズ全モデルのスペック判明?Proは8K撮影&100倍ズーム対応か

Googleの新製品発表イベント「Made by Google」の開催が8月21日午前2時(日本時間)に迫るなか、次期スマートフォン「Pixel 10」シリーズ全モデルのスペックや新色などがリークされました。

↑Image:Evan Blass。

信頼性の高いリーカーEvan Blass氏は、X(旧Twitter)にてPixel 10シリーズのGoogle公式らしき画像と仕様表を公開しています。その主な内容は以下の通りです。

Pixel 10

  • 6.3インチ Actuaディスプレイ
  • バッテリー駆動時間は24時間以上(約4970mAhとの噂)
  • 12GB RAM
  • Tensor G5チップ搭載
  • カメラ構成:48MP(メイン)、13MP(超広角)、10.8MP(望遠)、10.5MP(フロント)
  • 4K動画撮影、20倍ズーム、Qi2対応「Pixelsnap」ワイヤレス充電(専用ケースなしで磁力による位置合わせが可能)

Pixel 10 Pro / Pro XL

  • ディスプレイ:6.3インチ(Pro)、6.8インチ(Pro XL)Super Actua
  • バッテリー:4870mAh(Pro)、5200mAh(Pro XL)
  • 16GB RAM
  • カメラ構成:50MP(メイン)、48MP(超広角)、48MP(望遠)、42MP(フロント)
  • 8K+夜景動画対応、100倍ズーム、Qi2対応ワイヤレス充電
↑Image:Evan Blass。

Pixel 10 Pro Fold

  • ディスプレイ:8インチ/6.4インチ Super Actua Flex
  • バッテリー駆動時間は24時間以上(約5015mAhとの噂)
  • 16GB RAM
  • 20倍ズーム(カメラ詳細は未公開)
  • 新色「Moonstone」追加
↑Image:Evan Blass。

また、Blass氏は別の投稿で、Pixel 10シリーズは米国市場で物理SIMスロットを廃止し、デュアルeSIM仕様に統一すると述べています。ただし、Pixel 10 Pro Foldのみ物理SIMスロットを維持するとのことです(参考)。

ほぼ全貌が明らかになった印象ですが、Gemini AIの新機能など、まだ発表されていないソフトウェア面でのサプライズにも期待が高まります。


Source: Evan Blass(X)

via: Android Authority

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【西田宗千佳連載】iPhoneへの過酷なテストからわかった“故障の原因になるもの”とはなにか

Vol.152-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

Appleは、iPhoneやMacなど、同社製品の堅牢性を確認するための「堅牢性ラボ(Durability Lab)」という設備を、世界各地に設置している。製品に過酷なテストを課して、どこまで堅牢で、どんな時に壊れるのかを確認するための設備である。

限界をチェックするためのものなので、なかなかに痛々しいテストも多い。iPhoneに猛烈な水圧でホースから水をかけたり、高い場所から落としたりといったテストを、筆者は実際に見学している。見学の範囲で製品が壊れることはなかったが、見ているとなかなかに心が痛む。

しかし、こうしたテストを日々繰り返しているからこそ“ちょっとした不注意でスマホをお風呂の中に落とした”ような時でも、壊れることは少なくなっているのだ。もちろん、絶対に壊れないことを保証するものではなく、“故障する確率を減らすもの”という性質なのだが。

取材中に聞いた面白い話がいくつかあるので、参考までに紹介する。

1つ目はスマホの画面割れの話。スマホを落としてガラスを割る……という故障はよくあるものだが、この故障、“床などに落ちた時より、そこから跳ねて2度目に落ちた時に壊れることが多い”ことが、検証によって明らかになっているそうだ。だからといって“1回目で拾えば壊れない”という話ではないのだが、どこから落ちると壊れやすいのか、どんな落ち方をすると壊れやすいのか、といった情報を分析し、落下に強い製品を作るには重要なものだ。

2つ目が防水の話。iPhoneには防水機能があるが、すべてのシーンで問題がないわけではない。お湯の中に長時間浸けたりすることは対象外。同時に、石鹸などの物質が付着した場合には速やかに拭くことが推奨されている。

実は石鹸よりも苦手なのが「サンオイル」や「濃い香水」だそうだ。こうしたものは水というよりは油に近いもので、使っている素材によっては、スマホの防水に使われている封止用パッキンを侵す可能性がある。過去に比べて改善はされているようだが、サポート対象ではないので、やはりこちらも速やかに拭き取ることが望ましいだろう。

我々の日常には様々な条件がある。ポケットの中の埃や手に付着した水ですら、本来は機械にとっては苦手なものだ。iPhoneに限らず、どこのスマホもそうした問題に対処するために様々な工夫をしている。不運にもそうした努力を潜り抜けるようなトラブルがあったとき、スマホは故障してしまうことになる。

では、故障対策や長期的な利用について、現在のスマホメーカーはどのように取り組もうとしているのだろうか。そうした部分については、次回のウェブ版で解説する。


週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

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新Surface Pro 12インチをレビュー、注意も必要だけど軽さとバッテリーで選ぶなら十分アリ!

Surface Pro 13インチより手頃な価格のArm版Windows機として登場した新型「Surface Pro 12インチ」。省電力と軽さが大きな武器ですが、日常使いはどこまで快適なのでしょうか。発売から少し経ちましたが、改めて実際の使用感とアプリの互換性を検証します。

↑12インチで700g未満は持ち運びに最適。

最大の魅力は軽さ。ファンレスのすっきりデザインもイイ

まず、外観からチェックしていきましょう。サイズは約幅274×奥行き190×高さ7.8mm。上位版であるSurface Pro 13インチと比較するとそれぞれ、13mm、19mm、1.5mmずつコンパクトになっています。

そして重さはカタログ値で686g。こちらは13インチの895gと比較すると209g軽くなっています。2 in 1であるSurface Proの場合、外に持ち出したり、寝転がって動画を見たりする使い方が多くなるので、約200gの軽量化は大きなアドバンテージといえるでしょう。

ディスプレイは12インチPixelSense LCD ディスプレイで、解像度は2196×1464ドット(220 PPI)、リフレッシュレートは最大90Hz、最大輝度は400nitsとなっています。13インチと比較すると全体的にスペックダウンですが、普段使いをするうえで特に問題は感じませんでした。

ディスプレイ周りで気になったのは、ベゼル幅が少し広めかなという点。実寸で10mmくらいなのですが、最近のタブレットは5mm程度のものも多いので、それらと比較すると若干のデザイン的な古さを感じてしまいました。

↑長辺、短辺ともにベゼル幅はほぼ同じ。

インターフェイスはUSB Type-Cが2ポートのみ。こちらは充電、データ転送に加えて、ディスプレイ出力も可能です。すっきりしていて好印象ですが、メイン機として使う場合、インターフェイスが少なく感じるかもしれません。

↑インターフェイスのほかには長辺部分に電源と音量ボタンがあるのみ。すっきりデザインは◎。

本機種にはファンがないので、背面がすっきりとしたデザインになっているのが好印象。「フル HD(1080p)フロント Surface Studio カメラ」、充電が可能な「Surface スリム ペン」収納部が用意されています。

↑上部の溝がスリムペンの収納部分。ロゴがあるあたりがキックスタンドになっている。

別売りのSurface スリム ペンを収納した状態が下の写真。かなり強力なマグネットでしっかり固定されています。よほど強く衝撃を与えない限り勝手に外れることはなさそうです。

↑ペンをつけると若干出っ張るが、あまり気にならない。

キックスタンドの作りはしっかりしていて、どの角度にしても安定して自立してくれます。最大で165度まで展開できるので、ペンを使ってイラストを描いたり、画面内キーボードを使ったりするのに便利です。

↑最大展開するとこのくらいの角度。ペンで書いているときもキックスタンドは安定している。

最後に、Surface Pro 12とSurface Pro 13の主要スペックを比較してみましょう。こうしてみると、Pro 12 はサイズ・軽さ・バッテリー持ち重視、Pro 13 は性能重視という位置付けが明確です。

Surface Pro 12Surface Pro 13
ディスプレイ12インチ PixelSense LCD/2196×1464ドット(220 PPI)/最大90Hz/最大400nits(SDR)13インチ PixelSense Flow LCDまたはOLED/2880×1920ドット(267 PPI)/最大120Hz/最大600nits(SDR)、900nits(HDR)
CPUSnapdragon X Plus(8コア)Snapdragon X Plus(10コア)

Snapdragon X Elite(12コア)
メモリー(RAM)16GB16GB/32GB/64GB
ストレージ256GB/512GB(UFS)256GB/512GB/1TB(SSD)
バッテリー駆動時間最大16時間のビデオ再生最大14時間のビデオ再生
サイズ274×190×7.8mm287×209×9.3mm
重量686g895g
カメラ(フロント)1080p FHD1440p QHD
カメラ(リア)10MP Ultra HD10MP Ultra HD
ポートUSB-C(USB3.2)×2USB-C(USB4)×2
通信Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4/5G対応
Copilot+PC対応対応
価格(税込)14万9380円~20万7680円~

同梱物は最小限ゆえにお得感あるも、純正キーボードは必須?

↑純正アクセサリ一式。認識の速さやデザインの統一感は純正ならでは。

本機は廉価版的な位置づけのためか、付属品はType-C充電ケーブルのみとなっています(Pro 13には充電器が付属)。とはいえ充電器はすでに持っている人も多いはずなので、同梱されないぶん価格が抑えられているのはむしろメリットともいえます。

そして、キーボード、マウス、ペンについても、別売りです。

今回は純正アクセサリを一通り試してみましたが、接続のしやすさや、デザインの統一感などを考えると、一式でそろえたくなりました。しかし、仮に純正の充電器、マウス、キーボード、ペンをすべて用意すると約7万5000円のプラスとなるため、少々金銭的なハードルが高く感じます。使い方と予算に応じてアクセサリを追加していくといいでしょう。

筆者が個人的に購入したいと思ったのは、マウスとキーボードです。まず、「Surface アークマウス」は持ち運び性能が最高。以前は写真を見て「使いにくそう」と敬遠していたのですが、実際に使用してみると手にしっかりとフィットして抜群の使い心地でした。

↑収納時は左のように平らにし、使うときにアーチ状にする。もっとも厚い部分でも実寸14mm程度とコンパクト。

そして、キーボードも純正を選びたいと思いました。接続は簡単でマグネットで接続すれば設定なしで利用可能。打鍵感も悪くなく、長い時間文章を打っても快適です。単品で約2万7000円と少々高額ですが、画面内キーボードで長い文章を書くのは厳しいので、個人的にはセットで購入したいアイテムだと感じました。

注意すべきポイントは、キーボードに角度がつけられないこと。Surface Pro 13対応のキーボードには角度がつけられるものがありますが、Surface Pro 12の場合は以下のようにベタ置きの形になります。

↑Surface Pro 12の純正キーボードは角度をつけられない仕様。平面タイピングが苦手な人は要注意。

いまさら聞けない、Arm版Windowsとは?

近年のSurfaceシリーズで注目を集めているのが、CPUにスマホでも多く使われているArmアーキテクチャ(Snapdragon)を採用した点です。まずは、いまさら聞きにくいArm版Windowsの基本を簡単におさらいしておきましょう。

現在、市場に流通しているパソコンのCPUには大きく分けて、Intel/AMD社製などのx86系と、Arm製CPUの2種類があります。従来のWindowsパソコンはx86系が一般的でしたが、ここ数年、省電力で発熱が少ないArm搭載モデルも少しずつ増えてきました。

本機種のSnapdragon X Plus(8コア)もArmアーキテクチャを採用しており、「最大16時間のビデオ再生」が可能で、低発熱を生かしたファンレス構造を実現しています。

また、Snapdragon XはAI処理が速い点も強みとして挙げられます。今回のSurfaceは「Copilot+PC」としてAI処理機能が強化されており、文字起こしや翻訳など一部のAI機能が高速に動作することも利点のひとつといえるでしょう。

いいことずくめに聞こえますが、デメリットとして挙げられるのはアプリの互換性です。従来のWindows用アプリの多くはx86系向けに作られているため、Arm環境で動かないものもあります。この場合は「エミュレーター(ソフトで仮想的に別のCPUを再現する仕組み)」を介して動かしますが、それゆえにどうしても動作が遅くなることがあるのです。

一方で、最近ではArm対応アプリが各社から次々とリリースされています。また、エミュレーション機能も進化しており、普段使いで困る場面はかなり少なくなっています。

実際の使用感とArm版Windowsの現在位置

以上を踏まえ、実際の使用感を確認していきます。

バッテリー持ちと発熱

まずは、Snapdragonの強みであるバッテリー持ちと発熱を確認するため、満充電の状態からYouTubeの高画質動画(1440p60)を流しっぱなしにして放置してみました。

容量100%からスタートして自動的に省エネモード(20%未満)になるまでに要した時間は、約7時間30分。高画質でこれだけの時間再生できるので、少し画質を落とせばもっと長く再生できるでしょうし、ビジネス用途の使い方なら、丸一日以上使ってもバッテリーは持ちそうです。

途中で何度か背面に触れてみましたが、発熱はほとんどなし。真夏の環境下かつファンレスなのに、ほんのりと温かいというレベルに留まりました。

一方、高負荷状態にするためベンチマークソフトの「CINEBENCH 2024 For Windows Arm64」を起動したところ、持っているのがつらくなるほど熱くなり、CPU温度をモニタリングしてみると90度付近を記録しました。

↑CPUの性能を示すスコアはマルチで319、シングルで99と控えめ。温度の問題もあり、ゲームなどの高負荷な作業は避けた方が無難。

本機で高負荷のゲームをしようと考える人はあまりいないと思いますが、ファンレスであることも考えて、ビジネス用途や日常使いに限定したほうがよいでしょう。

Armネイティブアプリの対応状況

数年前までArm対応アプリの数は決して多くなく、ブラウザーで圧倒的なシェアを持つChromeでさえ、Armネイティブが用意されていませんでした。

ところが、近年はArmネイティブのアプリが次々とリリースされており、Chromeも2024年3月にArm対応版をリリースしました。ブラウザーはほかにもMicrosoft Edge、Firefox、Operaなど、有名どころはほとんどArm版が用意されています。

ビジネス系のアプリなら、MicrosoftのOfficeやTeamsは完全対応。それ以外にも、SlackやZoomに加え、フリーのオフィスソフトであるLibreOfficeなどもArm版をリリースしています。

このうち、ChromeやLibreOfficeを入れて使ってみましたが、Armネイティブだけあって動作は快適そのものでした。

↑Slackのダウンロード画面。本機でアクセスするとダウンロード部分に「ARM64ビット」と表示される。

一方、クリエイティブ系アプリの場合は注意が必要です。Adobeのアプリのうち、Arm版があるのは現状「Photoshop」と「Photoshop Lightroom」のみ。動画編集ソフトである「Premiere Pro」などは現状、エミュレーターを介して動作する形になっています。

ただ、Adobeは「After Effects」「Illustrator」「InDesign」について、近々Arm版をリリースすることを明らかにしており、今後も対応が進んでいくと予想されます。

エミュレーターを介するとどうなる

ここで気になるのが、ネイティブ対応していないアプリをエミュレーターで動かすとどうなるのかという点です。

そこで、今回は公式にArm版がリリースされていない「Rawtherapee」というフリーソフトでテストしてみます。こちらは、一眼レフカメラなどで撮影できるRawデータの現像ソフトで、ある程度の枚数を同時に扱うとそれなりの負荷がかかります。

インストールから起動まではIntel/AMD機と同様に、スムーズに扱うことができました。次にRawデータを20枚ほど読み込ませて現像作業をしてみましたが、もたつく箇所はまったくなく、それどころか、かなりスムーズに作業できる印象でした。

↑非力なマシンだと写真の切り替え時にもたつくことがあるが、いたってスムーズ。

CPUにRyzen 5 5500Uが搭載された古めのノートPCにもRawtherapeeをインストールしてみましたが、体感的にそれよりも速く動作していると思いました。

条件がまったく異なるので、単純な比較をするものではありませんが、このアプリに限っては、エミュレーションを介しても十分快適に作業できると感じました。

結局、Surface Pro 12は買いなのか

ここまで試してみて、Surface Pro 12は省電力性や静音性、軽さといったメリットを十分に活かしつつ、Armの互換性に関しても日常使いではほとんど困ることがない機種に仕上がっていることがわかりました。ブラウジングや動画視聴、Office系の作業はもちろん、エミュレーター経由でも現像作業くらいなら問題なくこなせます。

軽さとバッテリー持ちを重視し、持ち歩きメインでビジネス用途などライトに使う人にとっては、現時点のSurface Pro 12は十分に有力な選択肢といえるでしょう。

ただし、スペック的に本格的なクリエイティブ用途や重いゲームなどには適していません。

また、古いゲームや特殊なドライバーが必要な周辺機器などはエミュレーターを介しても動かないケースがあるので、普段使うソフトがArm環境で問題なく動くか、購入前に一度チェックしておくと安心です。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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今年のiPhone発表イベント、9月9日開催か

アップルが9月9日に「iPhone 17」シリーズの発表イベントを開催すると、海外ニュースサイトが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17のイベントに関しては、過去にブルームバーグが「9月8日の週、おそらく9日か10日にイベントが開催される」と報告していました。

今回のiPhone Tickerはドイツキャリア筋の情報として、アップルが9月9日にイベントを開催すると伝えています。それ以降のスケジュールは、昨年までの流れを踏襲するのであれば、iPhone 17の予約受付が発表直後の金曜日である9月12日に開始され、製品は9月19日発売となるはずです。

今年のイベントでは、iPhone 17、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、そしてiPhone 17 Pro Maxの発表が見込まれています。また、Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3、そしてAirPods Pro 3も発表されるとみられます。

いよいよやってくる、新型iPhoneの発表イベント。今年も大いに盛り上がることになりそうです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26 Ultra、F1.4のレンズを搭載? 手ぶれ・ノイズが大幅に減る可能性

サムスンの次期フラッグシップスマートフォン最上位機「Galaxy S26 Ultra」は、メインカメラのイメージセンサーこそ前モデルと同じものの、より光を取り込みやすくすることで画質が改善されると報じられています。

↑ValentinValkov/Adobe Stockより。

信頼性の高いリーカーIce Universe氏によると、Galaxy S26 Ultraのイメージセンサーには200MPの「ISOCELL HP2」が引き続き搭載される予定です。これは、2023年の「Galaxy S23 Ultra」で初採用され、S25 Ultraまで継続使用されてきたセンサーです。

しかしGalaxy S26 Ultraでは、レンズの開口部を広げることで、F値(絞り値)が従来のF1.9からF1.4へと大幅に明るくなるとされています。この変更によって、最大で約47%多くの光を取り込めるようになり、暗所でもノイズの少ない鮮明な写真や動画が撮影できると期待されています。

光の取り込み量が増えれば、シャッター速度をより短く設定でき、動いている被写体でもブレの少ない写真が撮れるようになります。これにより、長年サムスン製スマートフォンの課題とされてきた「手ぶれ問題」が大きく改善される可能性があります。

Ice Universe氏はまた、Galaxy S26 Ultraに可変絞り機能が搭載されるとの情報も伝えています。これが実現すれば、明るい場所では絞りを狭くしてよりシャープな写真を、暗い場所では絞りを開いて背景をぼかすなど、シーンに応じた柔軟な撮影が可能になるでしょう。

そのほか、Galaxy S26 Ultraはさらに薄型・軽量化され、画面の反射防止性能や最大輝度も向上する見通しです。バッテリー容量や充電速度も進化し、全体として大幅なアップグレードが期待されています。

プロセッサーには、次世代の「Snapdragon 8 Elite 2」が採用される予定であり、Androidスマートフォンの最高峰となる仕上がりが見込まれています。


Source: Ice Universe (X)

via: Sammobile

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アンビエントを使ってシーンに合わせたBGMを再生しよう【iPhone“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマはiPhoneの『アンビエントを使ってシーンに合わせたBGMを再生使用する方法』です。


iPhoneで音楽や環境音を再生する時、いちいちアプリを開くのが面倒だと感じたことはありませんか? 実は、iOS 18.4からコントロールセンターから素早くミュージックを再生できる“アンビエント”機能が追加されました。この“アンビエント”を使えば、もっと手軽に今の気分にぴったりのBGMを流せるんです。

まず、コントロールセンターに“アンビエント”を表示させる準備です。

画面の右上を下に向かってスワイプ、コントロールセンターを表示したら左上の[+]をタップしてカスタマイズ画面に切り替えます。

次に画面の下にある[+ コントロールを追加]をタップ、下にスクロールすると「アンビエント」という項目があるので、「スリープ」「チル」「仕事効率化」「ウェルビーイング」の4つをタップしてコントロールセンターに追加しておきましょう。

これで準備は完了です。

あとは、コントロールセンターを開いて、「アンビエント」のアイコンをタップするだけ。

・夜に静かに過ごしたいときは「スリープ」

・まったりしたい午後には「チル」

・集中したい時は「仕事効率化」

・心を整えたい時は「ウェルビーイング」

といった具合に、目的や気分に合わせてBGMを切り替えましょう。

これらの音はAppleが用意したループBGMで、バックグラウンドでも再生されるので他のアプリを操作していても音はそのまま。もちろん、音量を調整したりAirPodsやHomePod、AppleTVで再生することも可能。「音楽アプリを開くほどじゃないけど、ちょっと音が欲しい」――そんな時にぴったりです。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal

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アップル、iPhone用の独自カメラセンサー開発中?

アップルがiPhone向けに独自のカメラ用イメージセンサーを開発していると、海外リークアカウントが報告しています。

↑アップルより。

現在、iPhoneで採用されているのはソニー製のイメージセンサーです。これは2層構造の積層センサーで、その画質は市場からも高い評価を得ています。

一方でリークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、アップルは「高ダイナミックレンジと低ノイズを実現する積層ピクセルを備えたイメージセンサー」(Image Sensor With Stacked Pixels Having High Dynamic Range And Low Noise)の特許を出願しました。

この特許では、積層シリコン、複数の光捕捉レベル、オンチップのノイズ抑制メカニズムを組み合わせ、最大20ストップ(EV)のダイナミックレンジを達成する先進的なセンサーアーキテクチャが記述されています。つまり、人間の目に迫る性能のイメージセンサーを開発しようとしているようなのです。

アップルはすでにこのセンサーを開発しており、現在、開発段階のハードウェアでテストしている可能性があるとのこと。そして将来的には、コンシューマー向け製品に搭載する計画があることも示唆されています。アップル独自のイメージセンサーを搭載したiPhone、もし発売されれば大きな話題となることでしょう。


Source: MacRumors

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Galaxy Z Fold7の修理は難航必至。業者の評価は「10点中3点」?

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、設計が刷新され、超薄型のデザインと高い耐久性を両立しています。プロセッサーにはSnapdragon 8 Eliteを採用し、2億画素のプロ仕様カメラも搭載されており、性能面でも妥協がありません。

↑Image:iFixit。

このGalaxy Z Fold7について、修理業者のiFixitが分解レポートを公開し、修理のしやすさに課題があると指摘しています。

本体には2つのリチウムイオンバッテリーが搭載されており、強力な接着剤で固定されているため、取り外しにはかなりの手間と技術が必要です。アルコールや専用工具で粘着を弱めなければならず、簡単には外せません。また、カメラを修理する際には本体を完全に分解する必要があり、決して容易とは言えない構造です。

中でも最も難易度が高いのが、折りたたみディスプレイの修理です。画面の周囲を囲む接着フレームを破壊しなければ分解できず、ディスプレイ部品自体も非常に壊れやすいとされています。しかもこの折りたたみ画面の部品価格は約589ドルと高額で、実際の修理代はさらに高くなる見込みです。

一方で、ヒンジ部分には改良が加えられており、ゴミの侵入を防ぐカバー機構が備えられています。

そのほかの問題として、サムスンがGalaxy Z Fold7用の交換部品や修理マニュアルの提供を遅らせている点も挙げられています。これにより、修理環境が整っておらず、iFixitは本機の修理難易度を10点満点中3点と評価しています。特に画面を交換するには本体フレームごと取り替える必要があり、修理コストが非常に高くなる点も強調されています。

こうした事情から、ユーザー自身による修理は技術的にも難しく、折りたたみディスプレイの入手性も低いため、現実的にはほぼ不可能と言えるでしょう。万が一の出費を抑えたい場合は、2年間の保証が付く「Galaxy Care」サービス(月額1280円〜)への加入を検討するのが安心かもしれません。


Source: iFixit (YouTube)

via: Android Police

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アラームに「LEDフラッシュ通知」を追加する【iPhone“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマはiPhoneの『アラームに「LEDフラッシュ通知」を追加する方法』です。

アラームをセットしていたのに音に気づかなかったことありませんか? そんな時のために「LEDフラッシュ通知」を使ってアラームに光を加えてみましょう。

まず最初に光を加える設定を行います。

ホーム画面から「設定」を開いて[アクセシビリティ]をタップ。その中の「聴覚サポート」にある[オーディオとビジュアル]をタップ。一番下までスクロールしたら[LEDフラッシュ通知]をタップしてオンにしましょう。その下にある[ロックされていないときに点滅]や[消音モードのときに点滅]は必要に応じてオンかオフを選んでください。

準備はこれで完了です。

あとはいつものようにアラームをセットするだけ。指定した時刻になるとアラーム音が鳴るのに連動して、背面カメラ横にあるLEDフラッシュが点滅してくれます。

音を鳴らさず光だけで知らせてほしい場合は、アラームの[サウンド]をタップして[なし]を選びましょう。[触覚]も[なし]にすれば光だけで知らせてくれます。

なお、この方法はアラーム以外にも電話やメッセージの着信でもLEDフラッシュが点滅します。その点を理解して使いこなしてみてください。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

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Apple Watch Ultra 3の画面サイズが判明? iOS内の画像データが示唆

最新の「iOS 26」のベータ版から、今後発表が見込まれている「Apple Watch Ultra 3」の画面サイズを示唆する情報が見つかりました。

↑アップルより。

iOS 26には、現行のどのApple Watchにも一致しない解像度の画像データが含まれていました。そのサイズは422 x 514ドットで、現行の「Apple Watch Ultra 2」の410 x 502ドットよりもわずかに大きくなっています。

事前情報によれば、Apple Watch Ultra 3は現行モデルと同じケースサイズになるようです。一方でベゼルを薄型化することで、より広い表示領域を実現するのかもしれません。

Apple Watch Ultra 3ではその他にも、衛星通信機能やより明るいディスプレイ、新型プロセッサ、血圧モニタリングなどの健康機能の搭載も噂されています。外観だけでなく内部スペックも向上したApple Watch Ultra 3、早く実物を見てみたいものです。


Source: MacRumors

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Pixel 10 Pro Fold、発売が10月に延期? 部品の調達に問題か

Googleは8月20日に「Made by Google」イベントを開催し、次期スマートフォンPixel 10シリーズやスマートウォッチのPixel Watch 4、ワイヤレスイヤホンPixel Buds 2aを正式発表する見通しです。

↑Image:Google。

しかし、Pixel Watch 4と折りたたみスマートフォンのPixel 10 Pro Foldは、発売が10月9日と他の製品より少し遅れる見込みだと報じられています。

この情報は、ドイツのテクノロジー情報サイトWinfutureが「信頼できる情報筋」に基づいて伝えたものです。

それによると、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XLは8月28日に発売予定ですが、Pixel Watch 4とPixel 10 Pro Foldは「サプライチェーンの問題」により、約1か月遅れて登場する見通しです。なお、具体的な理由については明らかにされていません。

こうした遅延は、昨年のPixel 9シリーズやPixel Watch 3の発売と似ています。当時もGoogleは明確な説明を行わず、今回も詳細が明かされる可能性は低そうです。

Pixel Watch 4は前モデルのPixel Watch 3と大きな違いがないため、なぜ発売が遅れるのかを推測するのは難しい状況です。一方、Pixel 10 Pro Foldはディスプレイやヒンジの改良が噂されているため、それらの部品の調達が影響している可能性があります。

これらの製品の発売が1か月以上も遅れることで、ユーザーの期待感がやや冷めてしまうかもしれませんが、それを上回る魅力的な新機能が搭載されることを期待したいところです。


Source: Winfuture

via: 9to5Google

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アップルの巨大折りたたみ製品、やっぱり2026年の発売はナシ?

アップルによる開発が噂される「18.8インチの折りたたみデバイス」が2026年後半には発売されない可能性を、海外アナリストが報告しています。

↑Thawinrat/Adobe Stockより。

投資会社GF証券のリードアナリスト、ジェフ・プー氏は、「18.8インチの折りたたみデバイスは延期される可能性が高い」と発言しています。同アナリストは予想が遅れる理由を明らかにしていませんが、以前噂されていた2027年の発売に向けて、2026年第4四半期に量産が開始されないことを示唆しているようです。

18.8インチの折りたたみデバイスについては見解がわかれており、ブルームバーグは「iPadだ」と指摘する一方、プー氏は「タッチスクリーンとmacOSをサポートするMacBookとiPadのハイブリッドだ」と述べています。また海外アナリストのロス・ヤング氏は、このデバイスは2026年か2027年に発売されると予測しています。

アップルは2026年に、「折りたたみiPhone」を発売すると噂されています。iPadなのかMacなのかはまだわかりませんが、18.8インチの折りたたみデバイスの発売はその後になりそうです。


Source: MacRumors

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Galaxy Z Flip7の耐久性ベンチマーク動画が登場。ヒンジと防塵が強い

サムスンの最新横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、前モデルよりも薄くなったにもかかわらず、過酷な耐久テストに合格して話題となりました。それに続き、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip7」の耐久テスト結果も公開されています。

Image:JerryRigEverything(YouTube)

YouTubeチャンネル「JerryRigEverything」を運営するザック・ネルソン氏は、Galaxy Z Fold7に続いて、Galaxy Z Flip7の耐久テストを実施しました。

まず、本来の折りたたみ方向とは逆に曲げるという過酷なテストを複数回行いましたが、ディスプレイもヒンジも破損することなく耐え抜きました。曲げる際には数回「カチッ」という音がしましたが、とくに問題はなかったようです。Galaxy Z Fold7も同様のテストに耐えており、同程度の耐久性が期待できそうです。

防塵性能については、IP48等級(直径1mm以上の固形物が内部に侵入しない)に対応しています。実際に砂やホコリをかぶせた状態でも、多少の異音やきしみはあったものの、動作に支障はなく、予想以上に健闘していました。

外側のカバー画面は、モース硬度6以上で表面に傷がつき、7で深い溝ができるという、一般的なガラスと同程度の耐傷性を示しました。一方、内側のプラスチック製ディスプレイは非常に傷つきやすく、指の爪でも細かなキズがついてしまいます。ただし、これは折りたたみディスプレイの一般的な特性であり、本機が特別に脆いわけではありません。

これらの結果を総合すると、Galaxy Z Flip7は折りたたみ画面こそ従来どおり傷つきやすいものの、ヒンジの耐久性が向上し、ホコリにも強くなっており、信頼性の高い折りたたみスマートフォンに仕上がっていると言えそうです。


Source: JerryRigEverything (YouTube)

via: Android Authority

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アップル、ChatGPT風AIの開発チームを募集中?

アップルは現在、「Siri」や「Spotlight」、「Safari」などの改善に取り組む「Answers, Knowledge, and Information」(回答・知識・情報)チームのエンジニアを募集しています。

↑アップルより。

公式の採用サイトに掲載された情報によれば、アップルは「Siriの個人的な領域の質問に答える能力の向上」を支援する機械学習エンジニアを募集しています。このチームは「プライバシーを最優先に、ユーザーの個人的な文書を使用して質問に答える」大規模言語モデルを開発しているとのことです。

そしてブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、このチームは「新しいChatGPTのような検索体験」を開発する初期段階にあり、その機能のための「スタンドアロンアプリ」開発さえも検討しているようなのです。

「まだ初期段階ですが、チームは『アンサーエンジン』と呼ぶものを構築しています。これはウェブをクロールして、一般的な知識に関する質問に回答できるシステムです」「現在はスタンドアロンアプリが検討されており、同時にSiri、Spotlight、Safariの将来のバージョンで検索機能を強化するための、新しいバックエンドインフラも検討されています」。

現在、アップルは「AI(人工知能)により、パーソナライズされたSiri」の年末のリリースを予定しています。ChatGPTのような検索体験は、その後に予定されているのかもしれません。


Source: Apple via MacRumors

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USB給電に対応してないノートPCも充電OK! AC出力を備えたモバイルバッテリー

サンワサプライは、65WまでのAC出力が可能なモバイルバッテリー「BTL-RDC42」を2025年8月下旬に発売します。実売価格は3万7400円(税込)。

「BTL-RDC42」

記事のポイント

USB PDでの充電に対応するノートPCが増えていますが、まだ非対応のモデルも現役で使用されています。そんなノートPCの充電にピッタリなのが、AC出力を備えたこちらのモバイルバッテリー。最大65Wまで出力できるので、ノートPC以外にも液晶ディスプレイやLEDライトなど消費電力の小さなデバイスを駆動させることもできます。

本製品は、AC×1、USB A×2、Type-C×1と3種の給電ポートを搭載しており、様々な機器に対応するモバイルバッテリー。ACコンセントプラグを直接挿せる最大65WのAC出力ポートを搭載し、ノートパソコンへ給電できます。

Type-Cポート×1とUSB Aポート×2も搭載し、タブレットやスマートフォンなどのUSB機器を充電可能。さらにUSB PD最大45W出力対応なので、付属のType-CケーブルでType-C充電対応パソコンへの給電も可能です。

AC出力、USB PD対応Type-C、USB Aと多彩な出力ポートを備えながらも、薄型・コンパクトな設計で、従来モデル比約25%の薄型化を実現しています。

バッテリー容量は20000mAh。電池残量を4段階で確認できるLED表示を搭載し、充電タイミングが一目で分かります。また、AC/USB A/Type-C各ポートが出力可能な状態か分かるLED表示も搭載しています。

※AC出力ポート・Type-Cポートは同時に使用することはできません。

AC・USB Aポートは「低電流充電モード」に対応し、ワイヤレスイヤホンやウェアラブル機器などの充電電流が小さい機器でも、自動で電源が切れず安心して充電できます(Type-Cポートは低電流充電モード非対応)。

サンワサプライ

モバイルバッテリー「BTL-RDC42」

発売日:2025年8月下旬

実売価格:3万7400円(税込)

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USB給電に対応してないノートPCも充電OK! AC出力を備えたモバイルバッテリー

サンワサプライは、65WまでのAC出力が可能なモバイルバッテリー「BTL-RDC42」を2025年8月下旬に発売します。実売価格は3万7400円(税込)。

「BTL-RDC42」

記事のポイント

USB PDでの充電に対応するノートPCが増えていますが、まだ非対応のモデルも現役で使用されています。そんなノートPCの充電にピッタリなのが、AC出力を備えたこちらのモバイルバッテリー。最大65Wまで出力できるので、ノートPC以外にも液晶ディスプレイやLEDライトなど消費電力の小さなデバイスを駆動させることもできます。

本製品は、AC×1、USB A×2、Type-C×1と3種の給電ポートを搭載しており、様々な機器に対応するモバイルバッテリー。ACコンセントプラグを直接挿せる最大65WのAC出力ポートを搭載し、ノートパソコンへ給電できます。

Type-Cポート×1とUSB Aポート×2も搭載し、タブレットやスマートフォンなどのUSB機器を充電可能。さらにUSB PD最大45W出力対応なので、付属のType-CケーブルでType-C充電対応パソコンへの給電も可能です。

AC出力、USB PD対応Type-C、USB Aと多彩な出力ポートを備えながらも、薄型・コンパクトな設計で、従来モデル比約25%の薄型化を実現しています。

バッテリー容量は20000mAh。電池残量を4段階で確認できるLED表示を搭載し、充電タイミングが一目で分かります。また、AC/USB A/Type-C各ポートが出力可能な状態か分かるLED表示も搭載しています。

※AC出力ポート・Type-Cポートは同時に使用することはできません。

AC・USB Aポートは「低電流充電モード」に対応し、ワイヤレスイヤホンやウェアラブル機器などの充電電流が小さい機器でも、自動で電源が切れず安心して充電できます(Type-Cポートは低電流充電モード非対応)。

サンワサプライ

モバイルバッテリー「BTL-RDC42」

発売日:2025年8月下旬

実売価格:3万7400円(税込)

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Galaxy S26シリーズはNFCアンテナ2本搭載?タッチ決済が快適に

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズでは、モバイル決済の利便性を高めるために、NFC(近距離無線通信)関連のハードウェアがアップデートされると報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

韓国のテック系ニュースサイトETNewsによると、背面カメラ付近にある従来のNFCアンテナに加えて、端末上部にも第2のNFCアンテナを追加する計画とのことです。これにより、どの位置でスマートフォンをかざしても決済端末が反応しやすくなると期待されています。

従来のGalaxy S25シリーズなどでは、決済時にスマートフォンをかざしても反応しにくく、位置を微調整する必要がありました。今回の設計変更により、慣れている既存ユーザーはそのままの感覚で使いやすく、また初めて使うユーザーにもより直感的な操作が可能になるとみられます。

さらに、スマートフォンをリーダーとして活用するSquareなどの決済アプリでも、スキャン開始の成功率が向上することが期待されています。

このように端末の上部にNFCアンテナを配置する設計は、すでにアップルのiPhoneで採用されています。iPhoneはアンテナが1本のみですが、背面上部に配置されているため、かざす位置がわかりやすく、タップ決済の成功率も高いことから、ストレスが少ない仕様となっています。

サムスンがアンテナの位置を単純に変更するのではなく、新たに2本目を追加する理由については、「アップルAppleの特許を回避するのに技術的な工夫と時間を要したため」と報じられています。また、この新設計はまだ最終決定ではなく、量産前に変更される可能性もあるとのことです。

Galaxy S26シリーズは2026年1月頃の発売が見込まれており、新型プロセッサーやカメラ機能の強化とともに、さまざまなアップデートが噂されています。なかでもタッチ決済は日常的に使われる機能のため、今回の新しいNFCアンテナ設計の実現に期待が高まります。


Source: ETNews

via: 9to5Google

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Galaxy S26シリーズはNFCアンテナ2本搭載?タッチ決済が快適に

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズでは、モバイル決済の利便性を高めるために、NFC(近距離無線通信)関連のハードウェアがアップデートされると報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

韓国のテック系ニュースサイトETNewsによると、背面カメラ付近にある従来のNFCアンテナに加えて、端末上部にも第2のNFCアンテナを追加する計画とのことです。これにより、どの位置でスマートフォンをかざしても決済端末が反応しやすくなると期待されています。

従来のGalaxy S25シリーズなどでは、決済時にスマートフォンをかざしても反応しにくく、位置を微調整する必要がありました。今回の設計変更により、慣れている既存ユーザーはそのままの感覚で使いやすく、また初めて使うユーザーにもより直感的な操作が可能になるとみられます。

さらに、スマートフォンをリーダーとして活用するSquareなどの決済アプリでも、スキャン開始の成功率が向上することが期待されています。

このように端末の上部にNFCアンテナを配置する設計は、すでにアップルのiPhoneで採用されています。iPhoneはアンテナが1本のみですが、背面上部に配置されているため、かざす位置がわかりやすく、タップ決済の成功率も高いことから、ストレスが少ない仕様となっています。

サムスンがアンテナの位置を単純に変更するのではなく、新たに2本目を追加する理由については、「アップルAppleの特許を回避するのに技術的な工夫と時間を要したため」と報じられています。また、この新設計はまだ最終決定ではなく、量産前に変更される可能性もあるとのことです。

Galaxy S26シリーズは2026年1月頃の発売が見込まれており、新型プロセッサーやカメラ機能の強化とともに、さまざまなアップデートが噂されています。なかでもタッチ決済は日常的に使われる機能のため、今回の新しいNFCアンテナ設計の実現に期待が高まります。


Source: ETNews

via: 9to5Google

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【西田宗千佳連載】リチウムイオン充電池の「発火事故」に備えるスマホメーカーの努力

Vol.152-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

近年、リチウムイオン充電池を使った機器からの発火による火災が増えている。

主な発火原因はモバイルバッテリーとなっているが、スマホも例外ではない。東京消防庁の調べによれば、2024年に起きた火災のうち、リチウムイオン充電池が原因と思われるものは106件(速報値)あったが、モバイルバッテリーが原因のものは35件。携帯電話(含むスマホ)が原因のものは10件だった。

リチウムイオン充電池は内部に可燃性の有機溶剤を使っている関係上、加熱に伴う発火事故が起きやすい。様々な事故防止の仕組みが組み込まれているものの、これだけリチウムイオン充電池が搭載された製品が世の中にあふれていると、事故の数も増えてきてしまう。

モバイルバッテリーなどの発火原因のトップは“充電中の異常加熱”だが、さらにその原因となる項目は多彩だ。バッテリー製造時の不良から生まれるものもあるが、モバイルバッテリーやスマホが落下した時に受けたダメージが内部でショートを誘発する場合が多い。だからこそ、“リチウムイオン充電池を搭載した製品に強い衝撃を与えるべきではない”ということになる。

とはいえ間違いがあって、落としてしまうこともあるだろう。そんな不注意からの事故を防止するため、スマホメーカーは、安全性確保の努力を続けている。

先日取材したAppleの「堅牢性ラボ(Durability Lab)」では、同社製品に対する“あらゆる外的要因”の影響が検証されていた。落下や振動の影響をチェックする施設もあったが、ここでは“落ちてガラスが割れる”といった基本的な部分の他に、“落ちた時にバッテリーにどのような影響があるか”のチェックも行われている。

バッテリー自体に対するダメージや周囲の温度、充電時の状況などの条件を変えつつ、大量のバッテリーでの充電・発熱状況をチェックし続けている施設もあった。そこではiPhoneなどの製品に“組み込まれる前”のバッテリー自体をチェックし、発売される製品にトラブルが起きないように確認が続けられているという。

こうした努力は、Appleだけが行っているものではない。程度の差はあれ、どのスマホメーカーも行っているものだ。そういう仕組みがあること、製造時のチェックがさらに厳密なことなどから、スマホはモバイルバッテリーに比べると事故が少なくなっている部分がある。やはり、安全性もコストに紐づいているのだ。

では、他にはどのようなテストが行われているのだろうか? そして、そこからはどんなことがわかっているのだろうか? その点は次回のウェブ版で解説していく。


週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

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【西田宗千佳連載】リチウムイオン充電池の「発火事故」に備えるスマホメーカーの努力

Vol.152-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

近年、リチウムイオン充電池を使った機器からの発火による火災が増えている。

主な発火原因はモバイルバッテリーとなっているが、スマホも例外ではない。東京消防庁の調べによれば、2024年に起きた火災のうち、リチウムイオン充電池が原因と思われるものは106件(速報値)あったが、モバイルバッテリーが原因のものは35件。携帯電話(含むスマホ)が原因のものは10件だった。

リチウムイオン充電池は内部に可燃性の有機溶剤を使っている関係上、加熱に伴う発火事故が起きやすい。様々な事故防止の仕組みが組み込まれているものの、これだけリチウムイオン充電池が搭載された製品が世の中にあふれていると、事故の数も増えてきてしまう。

モバイルバッテリーなどの発火原因のトップは“充電中の異常加熱”だが、さらにその原因となる項目は多彩だ。バッテリー製造時の不良から生まれるものもあるが、モバイルバッテリーやスマホが落下した時に受けたダメージが内部でショートを誘発する場合が多い。だからこそ、“リチウムイオン充電池を搭載した製品に強い衝撃を与えるべきではない”ということになる。

とはいえ間違いがあって、落としてしまうこともあるだろう。そんな不注意からの事故を防止するため、スマホメーカーは、安全性確保の努力を続けている。

先日取材したAppleの「堅牢性ラボ(Durability Lab)」では、同社製品に対する“あらゆる外的要因”の影響が検証されていた。落下や振動の影響をチェックする施設もあったが、ここでは“落ちてガラスが割れる”といった基本的な部分の他に、“落ちた時にバッテリーにどのような影響があるか”のチェックも行われている。

バッテリー自体に対するダメージや周囲の温度、充電時の状況などの条件を変えつつ、大量のバッテリーでの充電・発熱状況をチェックし続けている施設もあった。そこではiPhoneなどの製品に“組み込まれる前”のバッテリー自体をチェックし、発売される製品にトラブルが起きないように確認が続けられているという。

こうした努力は、Appleだけが行っているものではない。程度の差はあれ、どのスマホメーカーも行っているものだ。そういう仕組みがあること、製造時のチェックがさらに厳密なことなどから、スマホはモバイルバッテリーに比べると事故が少なくなっている部分がある。やはり、安全性もコストに紐づいているのだ。

では、他にはどのようなテストが行われているのだろうか? そして、そこからはどんなことがわかっているのだろうか? その点は次回のウェブ版で解説していく。


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期待の薄型モデル「iPhone 17 Air」のバッテリー画像が登場?

期待の超薄型モデル「iPhone 17 Air」とハイエンドモデル「iPhone 17 Pro」のバッテリー比較画像を、海外リークアカウントが投稿しています。

↑yeux1122 / NAVERより。

韓国リークアカウントのyeux1122によれば、iPhone 17 Airのバッテリーの薄さは2.49mmで、iPhone 17 Proの半分程度とのこと。また、iPhone 17 Airのバッテリー容量は2800mAhだと主張しています。

iPhone 17 Airの本体は約5.5mmで、史上最も薄いiPhoneになる予定です。またアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 17 Airに高密度バッテリーが搭載されると報告していました。

一方でiPhone 17 Airのバッテリー駆動時間は、他のiPhoneに比べて「より悪い」とする指摘もあります。The Informationによれば、iPhone 17 Airを1日中再充電せずに丸一日使用できるユーザーの割合は、60%から70%の間になるようです。

実際のバッテリー容量や駆動時間がどうなるかは依然として不明ですが、いずれにせよ超薄型モデルのiPhone 17 Airは、その中身もかなり革新的なものとなるようです。


Source: yeux1122 / NAVER via MacRumors

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Galaxy S25 FEの全カラバリが判明か。注目のダークブルーも登場

フラッグシップモデルをベースに価格を抑えたサムスン製スマートフォン「Galaxy S25 FE」が、今後数か月以内に発表される見通しです。そして今回、そのすべてのカラーバリエーションが画像付きでリークされました。

↑Image:NieuweMobiel.NL。

オランダのモバイルデバイス専門メディアNieuweMobiel.NLが公開した画像によると、Galaxy S25 FEはブラック、ダークブルー、ライトブルー、ホワイトの全4色で展開されるようです。前モデルのGalaxy S24 FEはブルー、グラファイト、グレー、ミント、イエローの5色展開だったため、今回は1色少ない構成となっています。

中でもダークブルーは、Galaxy Z Flip7やGalaxy Z Fold7に採用されている「ブルーシャドウ」を思わせる色合いで、とても魅力的な仕上がりに見えます。

これまでのリーク情報を総合すると、Galaxy S25 FEの主な仕様は以下のとおりです。

  • ディスプレイ:6.7インチ Dynamic AMOLED 2X(120Hz可変リフレッシュレート、HDR10+対応)
  • プロセッサ:Exynos 2400(前モデルExynos 2400eより性能向上)
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GBまたは256GB
  • OS:Android 16ベースのOne UI 8.0
  • ソフトウェアアップデート保証:7年間のメジャーアップデート
  • フロントカメラ:12MP(S24 FEからアップグレード)
  • リアカメラ構成:50MP(広角)+12MP(超広角)+8MP(望遠)
  • バッテリー:4900mAh(前モデルより増量)
  • 充電:45W急速充電対応(前モデルより高速)
  • 防水・防塵:IP68

全体として、基本デザインは前モデルを踏襲しつつ、内部仕様の着実なアップグレードが施された、堅実な刷新となる見込みです。


Source: NieuweMobiel.NL

via: Sammobile

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ポケット型WiFiおすすめ契約先5選!安くて速いモバイルWiFi徹底比較【2025年8月】

ポケット型WiFiを契約したいけれど、窓口やプランが多くてどれを選ぶのがおすすめか分からずお困りではありませんか?

ポケット型WiFi選びに迷ったら、必要なデータ容量をより安く利用でき、かつ速度も快適なサービスを契約するのがおすすめです。

本記事では、小容量~無制限のデータ容量ごとにポケット型WiFiを比較し、これを選べば間違いなし!の契約先を5社紹介します。

ゲット君
ゲット君
主要ポケット型WiFiを比較したうえで、安くて速い契約先を選んでいるから安心して申し込んでみてね!
ナビ博士
ポケット型WiFiを選ぶうえで理解しておきたいポイントや、ポケット型WiFiのメリットデメリットも紹介するからチェックしてみよう!
おすすめポケット型WiFi5社
商材名 無制限でおすすめ!
Broad WiMAXのロゴ
Broad WiMAX
100GBでおすすめ!
THE WiFi
THE WiFi
50GB以下でおすすめ!
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE
口座振替でおすすめ!

BIGLOBE WiMAX
海外でもおすすめ!

楽天モバイル
詳細を見る 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ
データ容量 実質無制限 100GB 20GB/50GB 実質無制限 3GB/20GB/
実質無制限
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
0~24か月目:2,838円
25か月目~:3,828円
20GB:1,650円~
50GB:2,200円~
初月:0円
1~24か月目:3,278円
25か月目~:4,928円
3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
実測平均速度※2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:16.71Mbps
上り:8.1Mbps
下り:35.59Mbps
上り:16.08Mbps
下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:29.53Mbps
上り:16.09Mbps
申込窓口
※価格は税込
※1:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

これからポケット型WiFiを契約したい方や乗り換えたい方はもちろん、ポケット型WiFiを利用するべきかどうか分からない。

この記事の監修者
小川正人
新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型WiFiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

人気ポケット型WiFiを条件別に比較!おすすめ契約先5選

ポケット型WiFiで自分にあったおすすめの契約先を見つけるなら、以下のポイントをチェックすると失敗しません。

上記ポイントを踏まえて、快適な速度でかつ十分なデータ容量を安く契約できるおすすめの5社を条件別に紹介します。

ナビ博士
ナビ博士
必要なデータ容量や重視するポイントごとに主要ポケット型WiFiを比較した結果、おすすめできる契約先だから安心して申し込みができるぞ!

【無制限】Broad WiMAX

Broad WiMAXのロゴ

Broad WiMAXのおすすめポイント

  • 5G対応の独自回線でポケット型WiFiの中でも最速!
  • 月間データ容量なし!実質無制限で使える
  • au・UQモバイルユーザーならセット割も適用
Broad WiMAXの端末
【Broad WiMAXの概要表】
データ容量 実質無制限
契約期間 なし
利用する回線 ・WiMAX2+
・au 5G/au 4G LTE
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
事務手数料 3,300円
端末代金 実質無料
キャッシュバック 16,000円
2年間の実質料金 4,036円
最大通信速度※1 下り:3.5Gbps
上り:286Mbps
実測平均速度※1・2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps
支払い方法 クレジットカード
※価格は税込
※1:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

Broad WiMAXはKDDIグループのUQ WiMAXが提供する独自のWiMAX回線とauの5G回線が使えるポケット型WiFiで、速度の速さと実質無制限で快適に使えるのが特徴です。

ポケット型WiFiで月間データ容量の上限なしにたっぷりインターネットを接続したい人や、速度を重視して選びたい人におすすめの契約先です。

\高速無制限のポケット型WiFiでおすすめ/

Broad WiMAXのメリット・デメリット

Broad WiMAXのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

Broad WiMAXのメリット

  • WiMAXの中でも実質料金が安い
  • 初月の月額料金が無料
  • 全員に16,000円キャッシュバック!
  • 乗り換えなら40,000円キャッシュバックも選べる
  • ハイスペック最新機種が実質無料で手に入る

Broad WiMAXのデメリット

  • 速度制限がかかる可能性がある
  • 36か月間利用しないと端末代金が実質無料にならない
  • 支払い方法がクレジットカード払いのみ

Broad WiMAXの最大のメリットは同じ回線を利用するWiMAXのプロバイダの中でも安く使える点です。

ナビ博士
ナビ博士
Broad WiMAXは月額料金も初月無料で、高額のキャッシュバックも受け取れるから主要WiMAXプロバイダと比較しても安いんじゃ!
主要WiMAXプロバイダ比較ランキング
商材名 \1位/
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Broad WiMAX
ZEUS WiMAXロゴ
ゼウスWiMAX

GMOとくとくBB
WiMAX

Vision WiMAX

UQ WiMAX
データ容量 実質無制限 実質無制限 実質無制限 実質無制限 実質無制限
実質料金(2年) 4,036円 4,158円 4,322円 4,510円 4,965円
端末代金 実質無料 27,720円 実質無料 27,720円 6,732円
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
0〜12ヶ月目:3,740円
13ヶ月目以降:4,290円
初月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
初月:0円
1〜24ヶ月目:3,751円
25ヶ月目以降:5,049円
0〜12ヶ月目:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバック 16,000円 27,720円 12,000円 5,000円
※価格は税込

ただし、Broad WiMAXだけでなくWiMAXのプロバイダすべてに共通しますが、無制限プランとはいえ回線が混雑するタイミングや一度に大容量のデータ通信を行った場合は一時的に速度が低下するなど制限がかかる可能性があります。

また、Broad WiMAXの端末代金実質無料キャンペーンは36回の分割払いの期間中、毎月の端末分割金相当額を割引するというものなので、途中で解約すると残りの端末代金が請求されるため注意しましょう。

Broad WiMAXの口コミ

Broad WiMAXの利用者からの口コミを紹介します。

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フレッツ光からBroadWiMAX WiFi に替えたのだが、なぜもっと早く替えなかった!と後悔するレベルで、届いたその日から快適だ。
-Shinichi a_BEAR(@deckard_bear)
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ブロードWimaxはコミケ会場でも快適だ
-りいふ@C106 日曜日み-03b(@leaf_sakura)

Broad WiMAXに関しては「速度面に満足している」という内容の口コミが目立ちました。

光回線やホームルーターに比べると速度は劣りますが、ポケット型WiFiのなかでもある程度の速度をキープしたい方はBroad WiMAXからお得なキャンペーンを受け取って申し込んでみてください。

\高速無制限のポケット型WiFiでおすすめ/

【大容量(100GB)】THE WiFi

THE WiFi

THE WiFiのおすすめポイント

  • 月間100GBのポケット型WiFiで最安!
  • キャンペーンが豊富
  • クラウドSIM対応で日本だけでなく海外でも利用可能
【THE WiFiの概要表】
データ容量 100GB
契約期間 2年
利用する回線 ドコモ 4G LTE
au 4G LTE
ソフトバンク 4G LTE
月額料金 0~24か月目:2,838円
25か月目~:3,828円
事務手数料 3,300円
端末代金 レンタル無料
キャッシュバック 13,000円
(ポイント還元)
2年間の実質料金 2,450円
最大通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
実測平均速度※1 下り:16.71Mbps
上り:8.1Mbps
支払い方法 クレジットカード
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度参照

月間100GBまで使える大容量ポケット型WiFiを安く契約したいなら、THE WiFiがおすすめです。

THE WiFiは3大キャリアの4G LTE回線の中からエリアに応じて繋がりやすい電波を選んで接続できるクラウドSIMに対応しており、5G対応のWiMAXにはかないませんがスマホでYouTubeを視聴したりInstagramやTikTokを楽しむ程度の速度は安定して出ます。

\月間100GBのポケット型WiFiでおすすめ/

THE WiFiのメリット・デメリット

THE WiFiのメリットとデメリットをまとめたので、ご覧ください。

THE WiFiのメリット

  • 24か月間月額990円の大幅割引が適用される
  • 13,000円分のポイント還元が受けられる
  • 端末は無料でレンタル可能
  • 海外でも1GB:850円~利用できる

THE WiFiのデメリット

  • 2年間の契約期間の縛りがある
  • 5G回線には対応していない
  • 支払い方法がクレジットカード払いのみ

THE WiFiでは現在「5周年キャンペーン」を実施しており、毎月990円の割引が2年間続くので月間100GBのポケット型WiFiが月額2,838円で使えます。

さらに、THE WiFiの月額料金の支払いに使えるポイントが13,000円分ももらえるので、他社の100GBポケット型WiFiと比較しても毎月のコストを大幅に抑えられるのが魅力です。

主要100GBポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/
THE WiFi
THE WiFi
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE

ゼウスWiFi

AIR-WiFi

それがだいじWi-Fi
データ容量 100GB 100GB 100GB 100GB 100GB
実質料金(2年) 2,450円 3,080円 3,221円 3,377円 3,536円
端末代金 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料
月額料金 1~24か月目:
2,838円
25か月目~:
2,828円
2,948円 1~3か月目
:1980円
4か月目~:
3,212円
3,245円 3,267円
キャッシュバック 13,000円
※価格は税込

ただし、THE WiFiは端末レンタルサービスの最低利用期間が2年間と定められているので、2年以内の解約で違約金10,780円が請求されます。

月間100GBのポケット型WiFiを短期間だけ安くレンタルしたいなら、月額3,410円でいつでも無料解約できるそれがだいじWi-Fiがおすすめです。

THE WiFi の口コミ

THE WiFiを実際に使っている方からの口コミや評判を調査しました。

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ポケットWi-Fi史上No. 1だった、、
【THEWiFi】
・毎月100GB使える
・契約後4ヵ月0円
・即日出荷
・電波良好
最強か
-AKANE(@XR_AKANE)

THE WiFiでは現在4か月間0円キャンペーンは実施していませんが、24か月間の長期に渡って月額990円割引が利用できるので、特典はさらにパワーアップしています。

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・よかった点
大容量で、基本的にはどこでも使えるのがありがたい。以前に違うポケットWi-Fiを使っていたのですが、自宅で電波が弱かったりしたけど、問題なく使える
・よくなかった点
たまにつながりが悪い時があったりするけど、基本的にはそんなに問題なく使えている
#THEWiFi #ザワイファイ
-あべっち(@abe___8810)

THE WiFiの利用者からはお得なキャンペーンやつながりやすさについて、良い評判が聞かれました。

\月間100GBのポケット型WiFiでおすすめ/

【小容量(50GB以下)】MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILEのおすすめポイント

  • 月間20GB~50GBのポケット型WiFiで最安!
  • 月額料金がとにかく安い
  • クラウドSIM対応でつながりやすい
【MONSTER MOBILEの概要表】
データ容量 20GB 50GB
契約期間 2年
利用する回線 ドコモ 4G LTE
au 4G LTE
ソフトバンク 4G LTE
月額料金 0~5か月目:1,650円
7か月目~:1,980円
1~6か月目:2,200円
7か月目~:2,530円
事務手数料 3,300円
端末代金 レンタル無料
キャッシュバック
2年間の実質料金 2,020円 2,570円
最大通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
実測平均速度※1 下り:35.59Mbps
上り:16.08Mbps
支払い方法 クレジットカード
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度参照

MONSTER MOBILEは月間20GB/50GB/100GBのデータ容量が選べるポケット型WiFiですが、20GB~50GBの小容量で契約するなら最安値で利用できます。

MONSTER MOBILEもクラウドSIMに対応したポケット型WiFiで、実測平均速度も下り35Mbps、上り16Mbpsと安定した速度が出ているのがポイントです。

\小容量のポケット型WiFiでおすすめ/

MONSTER MOBILEのメリット・デメリット

MONSTER MOBILEには以下のメリットとデメリットがあります。

MONSTER MOBILEのメリット

  • 6か月間の月額料金が割引される
  • 端末は無料でレンタル可能

THE WiFiのデメリット

  • 2年間の契約期間の縛りがある
  • 5G回線には対応していない
  • 海外では利用できない
  • 支払い方法がクレジットカード払いのみ

MONSTER MOBILEではキャンペーンにより、最初の6か月間は月間20GBで月額1,650円、月間50GBで月額2,200円で使えます。

ゲット君
ゲット君
MONSTER MOBILEは割引前の通常価格も他社ポケット型WiFiと比べて安いから、さらにキャンペーンが受けられるとお得だね!
主要20GBポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE

AIR-WiFi
THE WiFi
THE WiFi

ゼウスWiFi

Chat WiFi
データ容量 20GB 20GB 20GB 20GB 20GB
実質料金(2年) 2,020円 2,090円 2,200円 2,333円 2,412円
端末代金 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料
月額料金 1~6か月目:1,650円
7か月目~:1,980円
1,958円 2,068円 1~3か月目:980円
4か月目~:2,361円
2,280円
キャッシュバック
※価格は税込
主要50GBポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE

Chat WiFi

クイックWiFi

ゼウスWiFi

Ex WiFi
データ容量 50GB 50GB 50GB 50GB 50GB
実質料金(2年) 2,570円 2,732円 2,772円 3,050円 3,080円
端末代金 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料
月額料金 1~6か月目:2,200円
7か月目~:
2,530円
2,600円 2,640円 1~6か月目:1,480円
7か月目~:3,106円
2,948円
キャッシュバック
※価格は税込

このほかに注意すべき点として、MONSTER MOBILEはクラウドSIMを利用したポケット型WiFiですが、海外での利用はできません。

また、契約期間は2年と縛りなしが選べますが、縛りなしで利用するなら月間20GBならChat WiFi、月間50GBならクラウドWiFiの方が安いので短期間だけ使う方はチェックしてみてください。

MONSTER MOBILEの口コミ

MONSTER MOBILEの利用者からの口コミを紹介します。

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モバイルWiFiの契約会社って沢山あって、割引やら補償オプションやらプランやらで結構コスパ分かりづらいんだけど
一応モンスターモバイルは無制限プラン(縛り無し)の割引期間終了後、他社と比較して補償付けてても安い部類に入るから良心的かなと
-へめる(@merun444)
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ポケットWiFiをゼウスWiFiからモンスターモバイルにしたら端末のスペックのせいか知らんけど電池持ちが3倍以上になって最高乗り換えてほんま良かった
-あんどーなつ(@kkrndm1229)

MONSTER MOBILEは割引キャンペーン後の料金ももちろん安いですが、割引後もずっと安く使える点や、端末のスペックも優れている点に評価が集まっています。

月間20GB~50GB程度のデータ容量があれば十分という方は、ぜひMONSTER MOBILEを検討してみてください。

\小容量のポケット型WiFiでおすすめ/

【口座振替対応】BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント

  • ポケット型WiFi全体でも数少ない口座振替対応
  • 5G対応の独自回線でポケット型WiFiの中でも最速!
  • 月間データ容量なし!実質無制限で使える
  • au・UQモバイルユーザーならセット割も適用
biglobewimaxのモバイル端末
【BIGLOBE WiMAXの概要表】
データ容量 実質無制限
契約期間 なし
利用する回線 ・WiMAX2+
・au 5G/au 4G LTE
月額料金 初月:0円
1~24か月目:3,278円
25か月目~:4,928円
事務手数料 3,300円
端末代金 実質無料
キャッシュバック 11,500円
2年間の実質料金 4,165円※1
最大通信速度※2 下り:3.5Gbps
上り:286Mbps
実測平均速度※1・2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
※価格は税込
※1:口座振替を選択の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

ポケット型WiFiでは支払い方法としてクレジットカードのみというサービスが多いですが、BIGLOBE WiMAXでは無制限の高速ポケット型WiFiを口座振替で契約できます。

BIGLOBE WiMAXも独自のWiMAX回線とau 5G回線が利用できるWiMAXのプロバイダなので、月間データ容量を気にせず高速通信できるのもおすすめしたいポイントのひとつです。

\口座振替のポケット型WiFiでおすすめ/

BIGLOBE WiMAXのメリット・デメリット

BIGLOBE WiMAXのメリットとデメリットを見てみましょう。

BIGLOBE WiMAXのメリット

  • 口座振替が選択できる
  • 11,500円キャッシュバック!
  • 初月の月額料金が無料
  • 2年間月額料金の割引が受けられる

BIGLOBE WiMAXのデメリット

  • 口座振替手数料として毎月220円かかる
  • 端末代金を着払いで支払う必要がある
  • 速度制限がかかる可能性がある

BIGLOBE WiMAXではお得なキャッシュバックキャンペーンや月額料金からの割引を行っていますが、口座振替でも特典は変わらず受け取れます。

ナビ博士
ナビ博士
WiMAXで口座振替に対応しているのはBIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXの2社じゃ!
口座振替対応WiMAXプロバイダ比較ランキング
商材名 \1位/

BIGLOBE WiMAX

UQ WiMAX
データ容量 実質無制限 実質無制限
口座振替時の
実質料金(2年)
4,165円 5,185円
端末代金 27,720円 6,732円
月額料金 初月:0円
1〜24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目以降:4,928円
0〜12ヶ月目:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバック> 11,500円
※価格は税込

BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックは端末到着月の翌月に手続きをして、最短当日に11,500円が振り込まれます。

ただし、BIGLOBE WiMAXを口座振替で申し込む場合、端末を代引きで受け取り、代金の27,720円を一括で支払わなければならないことも覚えておきましょう。

ナビ博士
ナビ博士
代引手数料として440円と、毎月口座振替手数料として220円が発生するぞ!

BIGLOBE WiMAXの口コミ

BIGLOBE WiMAXを契約している方の口コミや評判を紹介します。

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家族から「動画止まらないね!」って言われてちょっと嬉しかった。
実はBIGLOBEのWiMAXに切り替えてたんだけど、
あまりにも自然に快適で誰も気づいてなかった。
それくらい安定してる。ひとり暮らしもファミリーもアリだと思う。
-Nancy(@HotElwsd9)
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BIGLOBEならWiMAXにしてポケットWi-Fi持ち歩くか(もちろん自宅でも。スマホと合わせられるだろうから簡単ではある。
おそらくWi-Fiの月間使用料が3500円程度か
他に安いのがあるかもしれないけどもシンプルでわかりやすい。
-摂理を超えるモナリザ・スマイル(@Monnalisa_Smile)

WiMAXの高速回線が利用できるBIGLOBE WiMAXは、家族で使っても快適にインターネットができているようです。

料金も安くわかりやすい点に高評価が寄せられているので、口座振替でもお得にポケット型WiFiを利用したい方にBIGLOBE WiMAXはおすすめです。

\口座振替のポケット型WiFiでおすすめ/

【海外でも利用可能】楽天モバイルのポケット型WiFi

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 海外でも同じ端末でそのまま使える!
  • 月間3GB/20GB/無制限と使った分だけの月額料金でコスパ良し
  • 無制限でも月額3,278円と安い
【楽天モバイルの概要表】
データ容量 3GB 20GB 無制限
契約期間 なし
利用する回線 楽天 4G LTE
※プラチナバンド帯にも対応
月額料金 1,078円 2,178円 3,278円
事務手数料 0円
端末代金 キャンペーンで1円
キャッシュバック
2年間の実質料金 1,078円 2,178円 3,278円
最大通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
実測平均速度※1 下り:29.53Mbps
上り:16.09Mbps
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度参照

楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は楽天回線を使うポケット型WiFiの最新機種で、5G通信には対応していませんがプラチナバンド帯での接続が可能です。

ゲット君
ゲット君
プラチナバンド帯は大手キャリアしか使用できない高周波帯でビル影や地下など、電波が届きにくい場所でも回り込んで接続できる特徴があるよ!

月額料金は毎月のデータ消費量によって変動し、月間3GBまでなら月額1,078円、無制限でも月額3,278円とリーズナブルなのも魅力です。

\ポケット型WiFiを海外で使いたい人にもおすすめ/

楽天モバイルのポケット型WiFiのメリット・デメリット

楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」には以下のメリットとデメリットがあります。

楽天モバイルのポケット型WiFiのメリット

  • 海外でも追加料金なしで月間2GBまで利用できる
  • キャンペーンで最新端末が1円で購入できる
  • 口座振替にも対応している
  • 楽天ポイントがたまる

楽天モバイルのポケット型WiFiのデメリット

  • 5G回線には対応していない

楽天モバイルのポケット型WiFiは月間2GBまでなら海外でも追加料金なしでインターネットが可能です。

海外で利用する際は別途手続きや専用プランを契約する必要もなく、現地で電源を入れるだけでかんたんに接続できます。

ナビ博士
海外でも利用できる他社のポケット型WiFiは、海外専用のプランを契約しなければいけないよ!
海外でも利用できるポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/

楽天モバイル
THE WiFi
THE WiFi

ゼウスWiFi

AIR-WiFi
海外データ料金 2GB:0円
※追加は1GB:500円
1GB:850円~ 300MB:330円~ 1GB:1,200円~
対応国 90か国以上 132か国 106か国 135か国
※価格は税込

また、楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の端末代金は10,820円ですが、初めてプランを申し込む方はキャンペーンで一括1円で購入できるのも大きなメリットです。

楽天モバイルのポケット型WiFiの口コミ

楽天モバイルのポケット型WiFiを契約した方の評判をいくつか紹介しましょう。

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初めて海外で楽天モバイル使ったけど普通に使えた。
今までポケットWi-Fi借りてたけどもう必要無い
通話し放題だし、毎日NBAも見てるし最強になりつつある
というかNBAが最高にありがたい
-デイトナオーク(@mLDRS6LOzbbK64T)
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タイに行ってもいつも使っているのとあまり変わらない感じでスマホ使ってたけど、楽天モバイルの無料2GB内に余裕でおさまっていた。
幸い同じ月にACLアウェイは無いので困ることはなさそう。
海外旅行用ポケットWi-Fi使うこと多かったけど、あれだけサクサク動いたら楽天モバイルで十分ね。
-みゆう女性一級建築士(@Miyu_d)

海外に行く機会が多いという方は料金面でもそのまま使える手軽さでも、楽天モバイルのポケット型WiFiが便利だと感じているようです。

国内でも海外でもポケット型WiFiを安く使いたい方は、楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

\ポケット型WiFiを海外で使いたい人にもおすすめ/

ポケット型WiFiで失敗しないおすすめの選び方

ポケット型WiFiの契約先選びに迷ったら、以下の4つのポイントを確認して自分にあったものを見つけるのがおすすめです。

上記のポイントを踏まえて、総合的におすすめなポケット型WiFiはずばり、5G回線で高速通信ができて月間データ容量が無制限のWiMAXです。

ナビ博士
ただし、必要なデータ容量や利用期間など人それぞれおすすめのポケット型WiFiは異なるから、今回紹介したおすすめ5社も参考にしよう!

よく行く場所で使えるか提供エリアを確認する

ポケット型WiFiは端末で電波を受信してインターネットを接続するので、自宅や職場、学校などよく行く場所が提供エリア内か調べておく必要があります。

ゲット君
ゲット君
提供エリアは契約するポケット型WiFiの回線によって異なるよ!

基本的にはどのポケット型WiFiを選んでも日本全国が提供エリアになっていますが、細かい地域や建物によっては圏外の場合もあるので、公式サイトなどから確認して起きましょう。

サービス名 利用回線 エリア検索ページ
WiMAX WiMAX 2+回線
au 5G/au 4G LTE回線
エリア検索する
クラウドSIM ドコモ 4G LTE回線
au 4G LTE回線
ソフトバンク 4G LTE回線
ドコモ回線:エリア検索する
au回線:エリア検索する
ソフトバンク回線:エリア検索する
楽天モバイル 楽天 4G LTE回線 エリア検索する

また、ポケット型WiFiを海外でも使いたいなら対応国も調べておくのがおすすめです。

動画視聴やゲームも楽しむなら5G対応のポケット型WiFiがおすすめ

動画視聴やゲームも楽しむなら5G対応のポケット型WiFiがおすすめ
ポケット型WiFiは利用する回線によって通信速度が異なります。

高速通信を求めるのなら、5G回線に対応したポケット型WiFiやキャリアのプラチナバンド帯が利用できる楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

5G回線に対応したWiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」は有線接続も可能になるドックが同梱しているので、ポケット型WiFiの中でも高い安定性を誇ります。

ただし、ポケット型WiFiをどのように使うかによって必要な速度は異なります。

スマホでアプリゲームをしたりYouTubeを見たりする程度なら、今回おすすめした5社のポケット型WiFiはすべて問題なく使えるので安心してください。

データ容量は使い方にあわせて選ぶ

データ容量は使い方にあわせて選ぶ
ポケット型WiFiの料金は、1か月に使えるデータ容量が少ないほど安いのが特徴です。

ナビ博士
ナビ博士
例えば、月に数回程度ポケット型WiFiを外出先で使う程度なら、月間3GBで月額1,078円の楽天モバイルのポケット型WiFiを選ぶとコストはかなり抑えられるぞ!
ゲット君
ゲット君
データ容量が月間20GB~50GB以下ならMONSTER MOBILE契約すれば2,000円前後でポケット型WiFiを利用できるよ!

ただし、月間データ容量が使用頻度に対して少なすぎると、データを使い切って月末まで速度制限がかかってしまう場合があります。

インターネットの用途ごとにデータ容量の目安もまとめたので、ポケット型WiFi選びの参考にしてみてください。

データ容量や速度制限を気にせずにたっぷり使いたいなら、無制限のポケット型WiFiを選ぶと無難です。

短期利用なら端末は購入でなくレンタルを選ぼう

ポケット型WiFiは契約先によって、専用端末を購入するかレンタルできる場合があります。

ポケット型WiFiの端末がレンタルできる場合は、基本的にレンタル代が0円のサービスがほとんどです。

一方、端末を購入する場合はキャンペーンで実質無料になることもありますが、短期解約時はキャンペーンでの割引が終了してしまい、端末代金として10,000~30,000円と高額の残債を請求される可能性があります。

ナビ博士
短期間だけポケット型WiFiを使いたい場合は、端末がレンタルできる契約先を選ぶのがおすすめじゃ!

そもそもポケット型WiFiとは?

ポケット型WiFiと小型の専用端末で、スマホのように電波を受信してインターネットを接続できる機器のことです。

ナビ博士
ナビ博士
固定回線の光回線やホームルーターと比較すると、持ち運びが自由な点がポケット型WiFiの大きな特徴だ!

ポケット型WiFiを利用する際は回線を提供している会社でプランを契約し、毎月決まったデータ容量や速度で接続ができます。

データ容量も小容量から無制限まで選べて、自分にあったプランを無駄なく契約できるのもポケット型WiFiの大きな特徴です。

ポケット型WiFiやモバイルWiFi、モバイルルーターの違い

ポケット型WiFi端末

ポケット型WiFiは「モバイルWiFi」や「モバイルルーター」「ポケットWiFi」と呼ばれることもありますが、すべて同じものを指しています。

ただし、ポケットWiFi(Pocket WiFi)は本来、ソフトバンクやワイモバイルが提供・販売しているソフトバンク回線を使ったモバイルWiFiの商標登録名です。

本記事ではモバイルWiFiやモバイルルーターを総じて、「ポケット型WiFi」と表記しています。

ポケット型WiFiの主な種類

ポケット型WiFiは大きく分けて、以下の3つの種類に分かれます。

ポケット型WiFiの主な種類

  • WiMAX
  • クラウドSIMのポケット型WiFi
  • キャリアのポケット型WiFi

それぞれのポケット型WiFiは対応する回線やプランを提供する会社と契約をしなければならず、契約なしでは利用できません。

ポケット型WiFiの種類ごとの違いも表で比較したので、ご覧ください。

ポケット型WiFi種類別比較
商材名 WiMAX クラウドSIM キャリア
利用する回線 ・WiMAX 2+
・au 4G LTE
・ドコモ 4G LTE
・au 4G LTE
・ソフトバンク 4G LTE
・ドコモ 4G LTE
・au 4G LTE
・ソフトバンク 4G LTE
・楽天 4G LTE
5G対応 ×
プラチナ
バンド対応
×
速度
(速い)

(遅い)

(速い)
料金相場
(中間)

(安い)

(高い)
主な契約先 ・Broad WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
・THE WiFi
・MONSTER MOBILE
・AIR-WiFi
・それがだいじWi-Fi
・楽天モバイル
・ドコモ
・au
・ソフトバンク

上記の通り、総合的に見ると料金も安く速度も速いWiMAXはコスパが良くおすすめできると分かります。

ポケット型WiFiがおすすめできるメリット

ポケット型WiFiがおすすめできるメリット
ポケット型WiFiがおすすめできるメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

ゲット君
ゲット君
光回線やホームルーターと比べたポケット型WiFiのおすすめポイントを解説するよ!

工事不要でどこでも持ち運べる

ポケット型WiFiは端末さえ手元に届けば電源を入れてすぐ使えるので、光回線のように開通工事を行ったり、工事業者と工事日を打ち合わせたりする手間がかかりません。

また、端末はバッテリー式のため自由にどこでも持ち運びができて、コンセント式のホームルーターのように自宅でしか使えないということもありません。

ナビ博士
ナビ博士
自宅だけでなく旅行先や友人宅などでも使いたいという場合に便利じゃ!

データ容量が選べて経済的

ポケット型WiFiは小容量から無制限までデータ容量が選べて、料金も安く抑えられます。

光回線やホームルーターは基本的に月間データ容量無制限のプランのみが契約できるので、あまりインターネットを使わないという場合も無駄がありません。

必要な期間だけ気軽に利用できる

ポケット型WiFiの契約先によっては、契約期間の縛りがなかったり端末が無料でレンタルできたりと、短期間の利用にも向いています。

光回線の開通までやいつもとは違う場所で一定期間過ごす場合などでも、ポケット型WiFiは便利に使えるでしょう。

ポケット型WiFiのデメリット

>ポケット型WiFiのデメリット
ポケット型WiFiは気軽に便利に使えますが、いくつかデメリットや注意点もあります。

ナビ博士
ポケット型WiFiのデメリットも確認したうえで、自分にあったサービスか考えてみよう!

通信速度が光回線やホームルーターより遅い

ポケット型WiFiのデメリットとして、光回線やホームルーターに比べると実際に出る速度が遅いという点があります。

インターネット回線別速度比較
回線名 ポケット型WiFi
(WiMAX※2
ホームルーター
(WiMAX※3
光回線
(auひかり)
実測平均速度
(下り)※1
150.65Mbps 171.98Mbps 626.6Mbps
実測平均速度
(上り)※1
15.04Mbps 26.63Mbps 593.03Mbps
平均Ping値※1 54.46ms 44.34ms 15.93ms
※1:みんなのネット回線速度参照
※2:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※3:Speed Wi-Fi HOME L13の場合
ナビ博士
ナビ博士
光回線は自宅内に直接引き込んだ設備に有線でつなぐから、速度はけた違いじゃ!ホームルーターも大型のアンテナを内蔵してコンセントから電源供給するから、ポケット型WiFiより速度は安定するぞ!
ゲット君
ゲット君
ポケット型WiFiは端末に内蔵した小型のアンテナで無線の電波をキャッチしてインターネットをつなぐから、外部の影響や受信状態によって速度が安定しないことがあるよ…

PlayStationやNintendo Switchなどのゲーム機でFPSや格闘ゲームをラグなく快適にプレイしたい場合や、高画質・大容量の動画などをアップロードするなどの用途は光回線が向いています。

大人数や複数台での同時利用に向いていない

ポケット型WiFiは端末によって5台~20台ほどの機器を同時接続できます。

ただし、アンテナが小型で電源もバッテリー式のため、複数の機器を同時につなげるとパワー不足になり、速度が低下したり通信が不安定になったりする可能性があります。

大人数や複数台で同時に使用したいのなら、安定して接続できるホームルーターや光回線を選びましょう。

速度制限がかかることがある

ポケット型WiFiで月間データ容量の上限があるプランを契約している場合、月の途中でデータを使い切ると月末まで超低速状態に制限されてしまいます。

また、無制限プランを契約している場合でも、一時的ではありますが回線の混雑時や大容量のデータ通信を行った際は速度制限がかかる可能性はあるので気を付けましょう。

ポケット型WiFiがおすすめな人

ポケット型WiFiの契約がおすすめできる人は、主に以下のとおりです。

ポケット型WiFiがおすすめな人
  • 工事不要で気軽に契約したい人
  • 場所に縛られずに利用したい人
  • 必要なデータ容量を選んで契約したい人
  • 基本的に1人や少ない台数で使う人
  • ある程度速度があれば十分な人

ポケット型WiFiの最大のメリットである持ち運び可能な点について魅力を感じる人は、ぜひ前向きに契約を検討してみましょう。

また、月間データ容量を選んで自分にあったプランで契約したい方や毎月のコストを抑えたい方にもポケット型WiFiがおすすめです。

ポケット型WiFiがおすすめできない人

ポケット型WiFiが向いていない・おすすめできない人は、主に以下のとおりです。

ポケット型WiFiがおすすめな人
  • 安定した高速通信を求める人
  • 大人数や家族で使いたい人
  • 物件に光回線の設備がある人

上記に当てはまる人は、ポケット型WiFiではなくホームルーターや光回線を選ぶと満足して利用できる可能性が高いでしょう。

工事不要Wi-Fiで安定した速度を求めるならホームルーターがおすすめ

ホームルーターはポケット型WiFiと同じく端末で電波を受信するので、開通工事も不要で即インターネット環境が作れます。

ポケット型WiFiと比べると端末本体が大きく、コンセントに電源ケーブルを挿して使うので速度が安定しており、複数台を接続しても安定して使えるのが特徴です。

工事不要WiFiでも速度や同時接続にこだわって選びたい方には、ホームルーターがおすすめです。

自宅メインで工事のハードルが低いなら光回線もおすすめ

光回線の特徴

光回線は自宅でしか利用できず開通工事も必要ですが、有線接続でインターネットをつなげるのでポケット型WiFiやホームルーターとは段違いの通信速度を誇ります。

キャッシュバックなどのキャンペーンやスマホとのセット割など特典面も充実しているので、料金的にもポケット型WiFiやホームルーターとさほどかわらない可能性があります。

ナビ博士
集合住宅や過去に光回線を利用していたお宅などですでに物件内に光回線の設備がある場合は、開通工事の必要もなくスムーズに導入が可能じゃ!

自宅で光回線の工事をすることに抵抗がない場合やすでに設備が導入している場合は、光回線を検討してみるのもおすすめです。

おすすめのポケット型WiFiのよくある質問

おすすめのポケット型WiFiに関するよくある質問にお答えします。

安いポケット型WiFiでおすすめはどれ?

無制限で安いポケット型WiFiなら、月額3,278円で使える楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」がおすすめです。

また、楽天モバイルのポケット型WiFiは小容量(3GB)で月額1,078円と最安値で使えるのもポイントです。

クラウドSIMのポケット型WiFiはおすすめ?

クラウドSIMのポケット型WiFiは大手キャリアの4G LTE回線が使えるので、携帯電話がつながる場所ならどこでも利用が可能です。

山間部や海側などの郊外を含めた広いエリアで使いたい人や海外でも使いたい人におすすめできます。

ポケット型WiFiはオンラインゲームユーザーにおすすめできる?

オンラインゲームのジャンルによってはポケット型WiFiでもプレイは可能です。

ただし、オンライン対戦型のFPSや格闘ゲームなどはラグが起きやすく、ポケット型WiFiでのプレイはおすすめできません。

ポケット型WiFiはリモートワークにおすすめできる?

ポケット型WiFiでもリモートワークとして、資料作成やzoomなどでのオンライン会議などに十分使えます。

小型の端末で持ち運びが可能なので、自宅やオフィス以外にも出張先やコワーキングスペースでも使えるのが便利です。

ドコモやau、ソフトバンクのポケット型WiFiはおすすめできない?

ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアでも5Gに対応した高速ポケット型WiFiが契約できます。

ただし、スマホのプランとデータ容量を共有したり、他社ポケット型WiFiよりも料金が割高だったりするため、安さ重視で選ぶならおすすめできません。

おすすめのポケット型WiFiを契約する流れは?

ポケット型WiFi契約時に届くもの

ポケット型WiFiは開通工事が不要なので、契約する流れも至ってシンプルです。

契約したいポケット型WiFiの公式サイトから申し込みの手続きをして、端末が自宅などに届いたら電源を入れてスマホやパソコンとWi-Fi接続するだけですぐに利用を開始できます。

インターネット回線の中でもポケット型WiFiはおすすめ?

インターネット回線は人それぞれ希望する用途や重視したいポイントによって、ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線でどれがおすすめかは異なります。

インターネット回線のフロー図

自宅以外の場所で持ち運んで使いたい方やデータ容量を選びたい方は、インターネット回線の中でもポケット型WiFiがおすすめです。

まとめ

自分にあったポケット型WiFiを選ぶなら、以下のポイントをチェックするのがおすすめです。

結論として、ポケット型WiFiを総合的に比較してまずおすすめなのは5G回線を使った高速通信で無制限にインターネットが楽しめるWiMAXです。

ナビ博士
ナビ博士
記事ではデータ容量や条件ごとにおすすめのポケット型WiFiを5社紹介したから、ぜひ参考にしてみよう!
おすすめポケット型WiFi5社
商材名 無制限でおすすめ!
Broad WiMAXのロゴ
Broad WiMAX
100GBでおすすめ!
THE WiFi
THE WiFi
50GB以下でおすすめ!
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE
口座振替でおすすめ!

BIGLOBE WiMAX
海外でもおすすめ!

楽天モバイル
詳細を見る 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ
データ容量 実質無制限 100GB 20GB/50GB 実質無制限 3GB/20GB/
実質無制限
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
0~24か月目:2,838円
25か月目~:3,828円
20GB:1,650円~
50GB:2,200円~
初月:0円
1~24か月目:3,278円
25か月目~:4,928円
3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
実測平均速度※2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:16.71Mbps
上り:8.1Mbps
下り:35.59Mbps
上り:16.08Mbps
下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:29.53Mbps
上り:16.09Mbps
申込窓口
※価格は税込
※1:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

ポケット型WiFiのメリットはデータ容量や端末の購入・レンタルなど幅広い選択肢から選べるところにもあるので、ぜひ自分にあったサービスを見つけてみてください。

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“540度”回転で断線を防ぐUSBケーブルで、ガジェット生活のストレスが少し軽減した!

充電ケーブルが巷にあふれているなかで、「これは便利!」と感じたアイテムを発見。サンワサプライの「USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズ」です。本稿ではそのレビューをお届けします。

サンワサプライ
USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブル
標準価格:3520円~3740円(税込)

️柔軟性に優れ、折り曲げやすく断線しにくい!

USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズは、ナイロンメッシュケーブルを採用し、伸縮性や柔軟性が高く、曲げやねじれ、引っ張りにも強い設計です。ラインナップは1mブラック、1mホワイト、1.8mブラック、1.8mホワイトの4種類。今回は1.8mブラックを使用してみました。

↑「USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズ」。写真は1.8mブラック。

ケーブル部は柔軟性に優れ、折り曲げやすく断線しにくい、ナイロンメッシュ仕様です。

↑ブラックなので汚れも目立ちにくい。

付属のシリコン素材のケーブルタイで、束ねてコンパクトに持ち運べます。

↑付属のシリコンバンド。

540度”回転する、ってどういうこと

USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズ一番の特徴は、Type-C端子がケーブルと一体化しているので、コネクタの向きを気にせず角度を自由に調整できることです。タイトルにも記したとおり、“540度回転”とメーカーはキャッチフレーズをつけています。事実、操作性が高く、ケーブルの断線やコネクタの損傷を防ぎます。Type-C端子がケーブルと一体化しているので、コネクタの向きを気にせず角度を自由に調整できます。

↑両側のコネクタ部分が左右180度、水平360度と、くるくる回転するんです。これがメーカーが謳う“540度”の正体のようです。
↑コネクト部にはサビにも強く、経年変化による信号劣化の少ない金メッキピンを使用しています。

さまざまなType-Cデバイスに対応

PD100Wの急速充電。スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンやNintendo Switchなどのゲーム機の充電も可能です。最大転送速度480MbpsのUSB2.0に対応しており、パソコンとスマートフォンなどを接続してデータ通信も行えます。

↑ノートパソコンに接続した様子。
↑Nintendo Switch 2に接続した様子。

また先端のコネクターをよく見ると、LEDがあります。ガジェット同士を接続するとそのLEDが光るので、通電状況が確認できるので安心です。寝室や夜間の車内などの暗い場所でも見つけられます。

↑LEDは控えめに光ります!

ガジェットライフをストレスフリーに!

USBケーブルは日常的に使うと思いますが、ストレートタイプのケーブルだとケーブルが突き出て使いにくい時があると思います。Nintendo Switch 2でゲームしてる時もストレートタイプのプレイする姿勢によってはUSBケーブルは邪魔になりました。90度回転させることで、邪魔にならず、コネクト部の負担も減らせました。

鞄の中にモバイルバッテリーを入れて有線でスマホを充電しながら使いたい時なども、ケーブルがストレートタイプだと断線などを気にしながら使ったりします。

筆者所有のiPhone用充電ケーブルは約3年前に購入した純正アイテムなのですが、クタクタになり、断線しかけています。コネクタ部分は特に弱く、今まで、断線などの経験をした人も多いはずです。サンワサプライのUSB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズは、そういったストレスを抱えていた人には喜ばしいアイテムでしょう。

くるくる回転するUSBケーブルは、2025年の筆者の仕事や日常生活でも役立ちそうです。

↑バラバラにならずコンパクトにまとめられるので、持ち運びもしやすいです。

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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アップルCEO、SiriのAI機能開発は「順調」と発言。年末までにリリースできる?

アップルのティム・クックCEOは、AI(人工知能)を活用した「Siriの新機能」の開発について「順調に進んでいる」と述べました。

↑アップルより。

アップルは昨年(2024年)6月に開催された「WWDC 2024」にて、AI機能の「Apple Intelligence」を活用したSiriの新機能を導入すると発表しました。これには、個人の文脈のより深い理解、画面上の状況認識、そしてアプリごとのより詳細な操作などが含まれます。例えば、「メール」や「メッセージ」アプリの情報にもとづき、母親のフライトや昼食の予約プランについて、Siriに尋ねることができるのです。

しかしSiriの新機能は、2024年中には十分な内容を実装できず、スケジュールが度々遅延しています。これにより、アップルはユーザーからの集団訴訟にも直面しているという状況です。

そのような状況下ですが、クックCEOは先日の決算発表会にて、「よりパーソナライズされたSiriの開発は、順調に進捗している」と述べ、これらの機能が年末には利用可能になると改めて強調しました。

他の大手テック企業に比べて、若干遅れ気味なアップルのAI機能。より完成度を高めて、Siriの新機能がリリースされることを期待したいものです。


Source: MacRumors

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期待のPixel Watch 4、一部モデルが値下げ?充電速度は25%アップか

Googleの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」の米国での価格が流出し、LTE(単体でモバイル通信が可能な)モデルが値下げされる可能性が浮上しています。

↑Image:Android Headlines。

Android Headlinesの情報によると、Pixel Watch 4の41mm Wi-Fiモデルは349ドルからとなり、これは前モデルと同じ価格です。一方で、41mmのLTEモデルは399ドルとされており、昨年のモデルより50ドル安くなる見込みです。

また、45mmのWi-Fiモデルは399ドル、45mmのLTEモデルは449ドルになるとされています。こちらも前モデルと比べて50ドルの値下げとなっており、Galaxy Watch 8やOnePlus Watch 3(LTEモデルはWi-Fiモデルより30〜50ドル高)の価格帯と競争力のある設定になりそうです。

ただし、先月初めに欧州から報じられた情報では、価格差に変更はなく、引き続き100ユーロの差額を維持するとされていました。そのため、今回のLTEモデルの値下げは米国限定の可能性もあります。

Pixel Watch 4は、充電方式にも大きなアップデートが加えられると見られています。Android Headlinesは、Pixel Watch 4の「公式画像」とされるものをリークし、充電端子が背面から側面に移動し、横向きに充電するスタイルになることや、充電速度が25%向上することを報じています

さらに、搭載プロセッサー自体は前モデルと同じとされるものの、新型コプロセッサーが追加され、消費電力を抑えながら従来の5倍のAIワークロードを処理できるようになるというリーク情報も出ています

日本ではPixel Watch 3のWi-FiモデルとLTEモデルの価格差はおよそ5000円ほどでした。Pixel Watch 4でも、引き続き購入しやすい価格設定が期待されます。


Source: Android Headlines

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新鮮!iPhone 17 Proに驚きの「オレンジ」登場?

今年発表予定の「iPhone 17 Pro/Pro Max」にオレンジカラーが登場すると、リークアカウントのソニー・ディクソン氏が報告しています。

↑Sonny Dickson / Xより。

上の画像は、ディクソン氏が投稿したiPhone 17 Pro/Pro Maxとされるスマートフォンのダミーモデルです。それによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxにはブラック、ホワイト、ダークブルー、オレンジのカラーが存在するとのこと。なお、この画像には以前噂されていた「グレー」カラーは見当たりません。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは以前にも、オレンジの新色が登場するとの噂が報じられていました。一部では、「鋼のような新しいオレンジ色」との報告もありましたが、今回の画像を見るに、より鮮やかなオレンジ色のようにも見えます。

↑Sonny Dickson / Xより。

ディクソン氏は他にも、iPhone 17や「iPhone 17 Air」のカラーリングを紹介しています。iPhone 17にはブラック、ホワイト、ブルー、パープル(ピンク)、そしてiPhone 17 Airにはブラック、ホワイト、ゴールド、ライトブルーブラックが存在します。

製品版がこのカラーどおりに発売されるとすれば、新鮮味のあるオレンジカラーは人気を集めそうにも思えます。iPhone 17 Pro/Pro Maxのオレンジカラー、みなさんは欲しいですか?


Source: Sonny Dickson / X via MacRumors

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新鮮!iPhone 17 Proに驚きの「オレンジ」登場?

今年発表予定の「iPhone 17 Pro/Pro Max」にオレンジカラーが登場すると、リークアカウントのソニー・ディクソン氏が報告しています。

↑Sonny Dickson / Xより。

上の画像は、ディクソン氏が投稿したiPhone 17 Pro/Pro Maxとされるスマートフォンのダミーモデルです。それによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxにはブラック、ホワイト、ダークブルー、オレンジのカラーが存在するとのこと。なお、この画像には以前噂されていた「グレー」カラーは見当たりません。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは以前にも、オレンジの新色が登場するとの噂が報じられていました。一部では、「鋼のような新しいオレンジ色」との報告もありましたが、今回の画像を見るに、より鮮やかなオレンジ色のようにも見えます。

↑Sonny Dickson / Xより。

ディクソン氏は他にも、iPhone 17や「iPhone 17 Air」のカラーリングを紹介しています。iPhone 17にはブラック、ホワイト、ブルー、パープル(ピンク)、そしてiPhone 17 Airにはブラック、ホワイト、ゴールド、ライトブルーブラックが存在します。

製品版がこのカラーどおりに発売されるとすれば、新鮮味のあるオレンジカラーは人気を集めそうにも思えます。iPhone 17 Pro/Pro Maxのオレンジカラー、みなさんは欲しいですか?


Source: Sonny Dickson / X via MacRumors

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サムスン、三つ折りスマホの年内発売を公式に認める?

サムスンが開発中であることを明らかにしている三つ折りスマートフォン(通称「Galaxy Z TriFold」)とXR(拡張現実)ヘッドセットについて、具体的な発売時期はこれまで不明でした。

しかし、同社が2025年第2四半期の決算発表会において、これら2つの製品を2025年内に投入する方針であることを事実上認めました。

サムスンの幹部は、2025年後半の製品展開についての見通しの中で、「TriFold(三つ折りデバイス)」とXRヘッドセットといった「革新的な新フォームファクタ」を準備していると明言しました。さらにモバイル事業(MX)においては、AI搭載の最新プレミアムスマートフォンやGalaxy Z Fold7/Z Flip7などに続く「新たなエコシステム拡大」を推進するとも強調しています。

この発言により、これらの新製品が今後5か月以内に発売される可能性が高まったかたちです。あわせて、フラッグシップモデルをベースにした廉価版「Galaxy S25 FE」や「Galaxy Tab S11」シリーズも、例年より早く登場する可能性があることが示唆されています。これらの新製品を一挙に発表するイベントが開催されることも考えられます。

これまでの噂によると、三つ折りスマートフォンは従来のS/Z型(折り曲げ方の形状)とは異なり、両側から内側に折りたたむ「G型構造」を採用するとのことです。耐久性向上のためにチタンフレームを採用し、最新のSnapdragonチップが搭載されると見られています。

一方、XRヘッドセットについては、すでにクアルコムおよびGoogleと共同開発した「Project Moohan」として発表されています。OSにはGoogleの新しい「Android XR」が使われ、簡単な操作はAI「Gemini」によって行い、ゲームなどの複雑なタスクには専用コントローラーが用意される予定です。

なお、両デバイスが全世界で販売されるかどうかはまだ明らかになっていませんが、現時点では韓国および中国での限定販売となる可能性が高いと見られています。いずれにしても、今後の続報に注目したいところです。


Source: Seeking Alpha

via: 9to5Google

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今年発売のiPhone 17、50ドル値上げの可能性

今年発売されるであろう「iPhone 17」シリーズの価格が50ドル(約7300円)値上げされると、海外アナリストが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

ジェフリーズでアナリストを務めるエジソン・リー氏によれば、アップルは部品コストの上昇と対中関税を相殺する手段として、iPhone 17の全モデルの価格を50ドル値上げするとのこと。

現行モデルの「iPhone 16」シリーズの価格は、ベースモデルが799ドル(約12万円)から、最上位モデルの「iPhone 16 Pro Max」が1199ドル(約18万円)から。今年は「Plus」モデルの代わりに超薄型な「iPhone 17 Air」が発売されるようですが、こちらも当初想定していた販売価格に50ドルが上乗せされるようです。

iPhone 17シリーズの値上げについては、以前にウォール・ストリート・ジャーナルも報告していました。報道によれば、値上げの理由を正当化するために、新機能やデザイン変更が組み合わされるとのこと。

円安の影響もあって、すでに日本国内では高価なiPhone。今年のiPhone 17シリーズは、さらにその値段が上がることになりそうです。


Source: MacRumors

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次期Galaxy S26 Edge、バッテリーが4400mAhに増加?弱点克服か

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、コンパクトな筐体に高性能を詰め込んだモデルですが、バッテリー容量が3900mAhにとどまっていることについては賛否が分かれています。そうした中で、後継機となる「Galaxy S26 Edge」のバッテリー容量が4400mAhに増量されると報じられました。

↑Image:Samsung。

信頼性の高いリーカーとして知られるIce Universe氏によれば、Galaxy S26 Edgeのバッテリー容量は4400mAhになるとのことです。複数の矛盾する情報が出回っているため、自身で再確認したと述べています。

Galaxy S25 Edgeに関しては、多くの海外メディアが「バッテリーの持ちが良くない」と指摘しています。たとえば、Android Authorityは「バッテリー性能はS25やS24シリーズより明確に劣る」とし、「ビデオ再生や録画時には約20%、Zoom通話時には27%もS25より短い」と伝えています。また、「大型・高解像度ディスプレイや200MPカメラによって電力消費が増しており、バッテリーはサイズなりの性能」とも述べています

さらに、Tom’s Guideによるバッテリーベンチマークでは、Galaxy S25 Edgeの連続使用時間は12時間38分であり、Galaxy S25 Ultra(17時間14分)やGalaxy S25(15時間43分)と比べて大幅に短い結果となっています。同記事では「実際の使用でも1日使い続けるには、常に充電器やモバイルバッテリーの携帯が必須」とコメントされています

Galaxy S26 Edgeについては、前モデルの5.8mmよりもさらに薄くなると予想されています。S25 Edgeは日本国内では未発売ですが、S26 Edgeについては正規販売を期待したいところです。


Source: Ice Universe (X)

via: GSMArena

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折りたたみiPhoneの登場、やっぱり2026年9月?

「折りたたみiPhone」の発売は2026年9月になる見込みだと、JPモルガンが投資家向けのレポートで報告しています。

↑AndSus/Adobe Stockより。

レポートによれば、アップルが2026年9月に折りたたみiPhoneを発売する裏付けがますます強まっているとのこと。今年の「iPhone 17」は魅力的なアップデートが少ないとみられ、投資家の関心は2026年の折りたたみiPhoneへと集まっているようです。

また、折りたたみiPhoneの価格は1999ドル(約30万円)となり、アップルは650億ドル(約9兆7000億円)の市場機会を創出し、利益増加をもたらすとのこと。折りたたみiPhoneの販売台数は2027年には1000万台となり、2028年までに約4500万台に達すると予測しています。

これまでの噂によれば、折りたたみiPhoneは内側に折り目のない7.8インチディスプレイ、外側に5.5インチの外部ディスプレイを搭載する可能性が高くなっています。チタン製のシャーシやリキッドメタル製の高耐久ヒンジ、2つの背面カメラ、Face IDの代わりにTouch IDを採用するようです。

先進的な機能・性能を備えて登場するであろう折りたたみiPhone、少しでもお求めやすい価格で登場してほしいものです。


Source: MacRumors

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次期Galaxy S26 Ultra、薄くて軽そう。画面は反射防止&明るさアップ?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」について、本体の寸法や厚さ、カメラやディスプレイに関する最新リーク情報が報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

同社の未発表製品に詳しいリーカーIce Universe(X)氏は、現時点でGalaxy S26 Ultraに関して「分かっていること」をX(旧Twitter)上で共有しています。

まず、本体の厚さは7~8mmとなり、今年のS25 Ultra(約8.1mm)よりわずかに薄くなる見込みです。幅と高さは少し大きくなる一方で、重量は軽くなるとされています。

ディスプレイは引き続き6.9インチですが、CoE偏光除去技術と第3世代の反射防止ガラスが採用されるとのことです。有機ELディスプレイでは通常、反射光を抑えるために偏光板が使われますが、CoE技術ではこの偏光板を取り除くことで画面の明るさを向上させ、バッテリー駆動時間の延長にもつながります。

カメラの解像度については具体的な情報はありませんが、5倍望遠レンズの口径が大きくなり、3倍望遠レンズのセンサーも新型に置き換えられると見られています。これにより、より多くの光を取り込めるようになり、暗所撮影の性能が向上すると予想されます。

バッテリー容量は引き続き5000mAhのままですが、急速充電は従来の45Wから60Wへと高速化されるようです。なお、薄型かつ高容量化が可能なシリコンカーボンバッテリー技術の採用は、今回のモデルでは見送られるとのこと。

搭載プロセッサーはSnapdragon 8 Elite 2になる見込みで、CPUの動作クロックは4.74GHz、GPUは1300MHz。これは現行モデルに搭載されているSnapdragon 8 Eliteからの順当な進化ですが、同時にサムスン独自チップであるExynos 2600版もテスト中とされており、そちらが正式に採用される可能性も残っています。

また、Galaxy S26 Ultra向けの初期ファームウェアを入手したとするSammobileは、そのファイルに「PMK8850」という型番が記載されていたと報告しています。Snapdragon 8 Eliteの型番が「SM8750」であることから、後継のSnapdragon 8 Elite 2が搭載される可能性が高いと見られます。

これらを総合すると、Galaxy S26 Ultraはプロセッサー性能の向上、視認性の高いディスプレイ、暗所に強いカメラなど、全体的に前モデルから着実な進化が期待できそうです。


Source: Ice Universe(X), Sammobile

via: Tom’s Guide

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iPhone 17シリーズの新MagSafeはこんなデザイン?

「iPhone 17」シリーズのワイヤレス充電機能「MagSafe」のデザインを、中国リークアカウントが報告しています。

↑UnclePan潘叔 / Weiboより。

今回の画像を見る限り、「iPhone 17」や「iPhone 17 Air」のMagSafeのデザインは従来モデルと変わらないように見えます。しかし「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」では、マグネットの縁の下に切れこみがある新しいデザインが採用されているようです。

iPhone 17 Pro/Pro Maxの背面にあるアップルのロゴは、より大きな背面カメラ突起が搭載されるため、従来よりも低い位置に配置されると噂されています。新しいMagSafeのデザインは、iPhone 17 Pro/Pro Maxをケースに入れた際に、アップルのロゴが完全に見える状態を保つためのものと考えられます。

iPhone 17 Pro/Pro Maxは、例年どおり9月に発売される見込みです。その本体デザインがどのように変化するのか、今から気になるところです。


Source: UnclePan潘叔 via MacRumors

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【西田宗千佳連載】Apple製品を支える「堅牢性ラボ」の実情

Vol.152-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

 痛々しいほどの試験が高い信頼性を生む

先日筆者は、米・カリフォルニア州クパティーノのApple本社の近くにある、同社の「堅牢性ラボ」を取材してきた。

堅牢性(デュラビリティ)ラボとは、iPhoneやMacなどのApple製品の堅牢性を検査し、故障発生の可能性をできるだけ減らしていくことを目的とした設備である。Apple社内でのテストは多岐に渡るが、今回は主に「落下試験」「耐水性試験」「対環境試験」「振動試験」「バッテリー試験」の5つを取材することができた。

どれも名前から、どんなテストかはなんとなくわかるだろう。

落下試験は1mの高さから製品を落としてその結果を見るもの。耐水性試験では大量かつ高圧の水をかける。振動試験では、様々な周波数での振動を再現できる機械に製品をくくりつけ、振動の結果で故障しないかをチェックする。対環境試験では、高い気温・湿度の中や強い紫外線のもとで何日・何週間と動かし続ける。

その様はまるで機械に対する拷問のようで、痛々しいほどだ。だが今回取材中に見たテストでは、故障・破損は起きなかった。製品によってテスト内容や基準は異なるものの、AppleはiPhoneやiPad、Apple Watchなど、販売するあらゆる同社製品で堅牢性テストを行っている。

もちろん、堅牢性ラボでの検証中には壊れることもある。一方で、ユーザーから寄せられた故障情報を元に検証のための条件が設定され、「どのような状況になると壊れるのか」、ギリギリの条件を検証するために使われることも多い。堅牢性ラボは「設計で定めた条件の中で壊れないことの証明」だけでなく、「どのような条件が重なると壊れるのか」を把握することにも使われているわけだ。

それらの情報は、ユーザーへの警告やサポート情報に使われることもある一方で、今後の製品の堅牢性を高めていくための情報としても使われる一面も持ち合わせている。

メーカーにとってラボは「必然」であり「必須」

この施設を取材できたのは大きなプラスだった。Apple が製品開発の裏で行っている努力の一端がよく理解できた。Appleは堅牢性ラボを世界中に設置しており、様々な地域でのトラブルに素早く対処する体制を整えている。

もちろん、それでも「絶対に壊れないスマホ」が作れることはない。しかし、日常的なトラブルを幅広く想定し「故障に結びつくリスク」をできる限り排除することで、長く使い続けられる製品を開発することが可能になるのである。

一方で誤解してほしくないこともある。こうした検査施設は多くのメーカーが持っており、Appleだけのものではない。各社が行っている検査の内容自体も似ている。トップメーカーにとって、堅牢性対策のラボを持つことは「必然」であり「必須」のことなのだ。

では、スマホメーカーはどこで苦労しており、検査を続けつつ製品作りをしているのだろうか? そして、Appleを含め、各社の特徴はどのように生まれるのだろうか? それらの点は次回以降で解説しよう。


週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

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Pixel 10はケースなしでQi2充電対応?リーク画像が示す新機能

Googleはまもなく次期フラッグシップ機「Pixel 10」シリーズを正式発表する予定ですが、すでに数多くのリーク情報が出回っており、あまり秘密は残されていないようにも見えます。

↑Mike Mareen/Adobe Stockより。

そんな中、新たなGoogle公式らしき画像が流出し、専用ケースを使用せずにQi2ワイヤレス充電に対応する可能性が浮上しています。

信頼性の高いリーカーの Evan Blass氏 は、Pixel 10シリーズおよび専用アクセサリーに関する新たなレンダリング画像と詳細情報を公開しました。画像の冒頭では、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro Foldのデザインが再確認され、それぞれの仕様についても記載されています。

特に注目すべきなのは、ケースを装着していないPixel 10本体にQi2対応の充電器が直接吸着している画像です。これにより、Pixel 10シリーズがマグネットによる位置合わせ機能を本体に内蔵している可能性が強く示唆されています。

↑Image:Evan Blass。

仮にPixel 10シリーズがケース不要でQi2充電に対応するのであれば、他のAndroidスマートフォンに対して大きなアドバンテージになるでしょう。たとえば、サムスンのGalaxy S25シリーズは「Qi2 Ready」とされており、Qi2充電にはマグネット付きケースの使用が必須とされています

また、今回のリーク画像からは、次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」の新色ラインナップとして「Moonstone」「Iris」「Obsidian」カラーの存在も確認できます。

Googleは日本時間で8月21日午前3時より「Made by Google」イベントを開催し、Pixel 10シリーズなどを正式発表する予定です。

搭載予定の新型プロセッサー「Tensor G5」は大幅な性能向上が見込まれており、これまでPixelスマートフォンを使用していたユーザーにとって、乗り換えを検討したくなる内容になるかもしれません。


Source:Evan Blass(X)

via:Android Authority

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ディスプレイの透過表示をオフにする方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「ディスプレイの透過表示をオフにする方法」です。

MacのメニューバーやDockなどには透過処理が施されており、ソフトの背景などがうっすらと透けるように表示されます。もし、この透過表示によってMacの画面が見えづらく感じている場合は、オフにすることが可能です。さっそく手順を解説しましょう。

左上のアップルメニューから「システム設定」を開いたら、「アクセシビリティ」→「ディスプレイ」と進み「透明度を下げる」という項目をオンにしましょう。

すると、メニューバーやDock、システム設定のサイドバー、ポップアップメニュー、コントロールセンター、通知センターなどの背景が透明ではなくなります。

デザインの“奥行き感”や“立体感”は少し控えめになりますが、そのぶん文字やアイコンがくっきり見えるようになるので、気になる方はぜひ試してみてください。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

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iPhone 17 Proの大型カメラ突起、光学8倍ズーム搭載が原因か

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」にあるとされる大きなカメラ突起は、「8倍ズームカメラ」の実現が原因だと、海外メディアのMacRumorsが指摘しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17 Pro/Pro Maxには、背面に大きな長方形のカメラ突起が存在することが以前から指摘されています。そして最新の噂によれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxには光学8倍の望遠ズームカメラが搭載されるようなのです。

iPhone 17 Pro/Pro Maxの8倍ズームカメラは、複数の焦点距離に対応すると噂されています。実現した場合、センサークロップではなく、5倍と8倍の光学ズームが切り替え可能になるということです。このような可動式の望遠レンズは、より多くの部品と内部スペースを必要とするため、背面カメラ突起が大型化するのも無理からぬことでしょう。

iPhone 16 Proモデルの3つの背面カメラのうち、望遠カメラは最も右側にあります。そのため、iPhone 17 Proで望遠カメラを動かすための部品は、カメラ突起の中央、つまりレンズ群とLEDフラッシュ/背面マイク/LiDARスキャナの間に収められる可能性があります。

ますます進化する、iPhoneのカメラ性能。今後も、さらなる新機能とデザインが取り入れられることになりそうです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26、製品名を大幅に変更?標準モデルが「Pro」になる可能性

ここ数年、サムスンのフラッグシップ機であるGalaxy Sシリーズは、標準モデル・大型のPlusモデル・最上位のUltraモデルという4機種構成が続いてきました。

↑ValentinValkov/Adobe Stockより。

ですが、次期「Galaxy S26」シリーズでは、標準モデルが「Pro」と呼ばれるなど、製品名に大きな変更がある可能性が浮上しています。

Android AuthorityがサムスンのOne UI 8をコード解析したところ、従来の命名ルールにおいてGalaxy S26は「S26 Pro」、Galaxy S26+は「S26 Edge」になる見込みであり、Ultraモデルには変更がないとのことです。

↑Image:Android Authority。

このProモデルの追加は、サムスン製スマートフォンでは久しぶりのことです。標準モデルの性能が高くても注目されにくい現状に、サムスンがテコ入れを図ろうとしているのかもしれません。それに伴い、廉価モデルの「Galaxy S26 FE」が新たな標準モデルとして位置づけられる可能性も指摘されています。

一方で、今後は超薄型のEdgeモデルが、これまで標準モデルの大型版として展開されていたPlusモデル(日本未発売)に取って代わるという報道もあります。これは以前、Galaxy S25 Edgeの売れ行き次第とされていましたが、今回のリークではすでにサムスンの既定路線になっているようです。

以上を踏まえると、2026年のGalaxy S26シリーズは、「S26 FE」「S26 Pro」「S26 Edge」「S26 Ultra」の4モデル構成になる見通しです。今後の信頼性の高いリーク情報にも注目したいところです。


Source: Android Authority

via: 9to5Google

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時間によって色温度を調整する方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「時間によって色温度を調整する方法」です。

Macで作業をしていると、眼精疲労が溜まってしまうことはありませんか? そんなときにおすすめなのが、時間によって画面の色を暖色系に切り替えてくれる「Night Shift」という機能です。さっそく使い方を解説しましょう。

画面左上のAppleメニューから「システム設定」を開いたら、左のメニューから「ディスプレイ」を選択。続いて、画面を下にスクロールし、右下の「Night Shift」ボタンをクリックしましょう。

ポップアップ画面が開いたら、Night Shiftをいつ有効にするかを設定します。おすすめは「スケジュール」を「日の入りから日の出まで」に設定すること。こうすることで、Macが現在地の情報をもとに、自動で夜の始まりと終わりを判断して色温度を切り替えてくれます。

ここで「カスタム」を選ぶと、オンオフの時間を好みに設定できますし、一時的にオンにしたい場合はその下にある「明日までオンにする」にチェックを入れると即座に暖色系になり、翌朝7時まで「Night Shift」が有効になります。

さらに、その下にある「色温度」のスライダーを動かせば、画面の暖かさも自分好みに調整できます。暖かさを強くするほど、よりオレンジがかった画面になります。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

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反射防止ディスプレイや8K動画も? iPhone 17 Pro期待の性能・機能まとめ

今年秋の登場が見込まれている「iPhone 17 Pro/Pro Max」。現時点で期待されているアップデートの数々を、海外メディアのMacRumorsがまとめています。

↑Majin Bu/Xより。

・本体デザイン

iPhone 17 Pro/Pro Maxの本体は「一部がアルミニウム、一部がガラス」の新デザインとなり、本体背面には長方形のカメラ突起が存在します。また、「銅のようなオレンジ」の新色が登場しそうです。背面のアップルロゴは、より低い位置に配置されます。

・ディスプレイ

画面上部の「ダイナミックアイランド」はサイズが小さくなるようです。また、ディスプレイは反射防止加工が施されるかもしれません。

・カメラ

背面の望遠カメラは4800万画素にアップグレード。前面カメラも2400万画素になります。動画撮影では8K解像度に対応するだけでなく、前面カメラとの同時録画も可能になります。

・内部スペック

プロセッサには、TSMCの新しい3nmプロセスで製造された「A19 Pro」を搭載。RAM容量も12GBに増量されます。アップル独自設計のWi-Fiチップを搭載するほか、サード製充電器でも25Wのワイヤレス充電が可能に。ベイチャンバー冷却により、放熱性も向上します。

これらの情報が正しければ、iPhone 17 Pro/Pro Maxは外観も内部スペックもアップグレードされることになりそうです。今年の新型iPhoneも、期待を裏切らない製品として登場してほしいものです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26搭載と噂の「Exynos 2600」、グラフィックス性能はSnapdragon 8 Elite超えかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズに搭載されると噂の未発表チップ「Exynos 2600」の最新ベンチマーク結果が流出し、GPU性能がSnapdragon 8 Eliteを上回る可能性が浮上しました。

↑Martn/Adobe Stockより。

著名リーカーの@Jukanlosreve氏はX(旧Twitter)上で、3DMark Steel Nomad Light GPUベンチマークの結果をシェアしています。Exynos 2600は3135ポイント、平均フレームレートは23.23FPSを記録しました。これはSnapdragon 8 Eliteが2681ポイント、平均19.87FPSであったのに対し、約15%上回る性能となっています。

ただし、このテストはスマホではなくテストボード上で実施されたとのことです。一般的にテストボードは通気性や冷却性能が高く、スマホ本体よりも有利な条件であるため、実際の製品版では同等かそれ以下の性能となる可能性もあります。

それでも、Exynos 2600がライバルと互角の戦いを繰り広げるだけのポテンシャルを持っているのは喜ばしいことです。現行のGalaxy S25シリーズはSnapdragon 8 Eliteを採用していますが、次期Galaxy S26シリーズがExynos 2600に移行したとしても、グラフィック性能が落ちないことが期待されます。

サムスンはGalaxy S26シリーズを2026年1月に発表する見通しですが、Exynos 2600はその数週間前に正式発表される予定です。


Source: @Jukanlosreve (X)

via: Sammobile

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現行iMacで採用されなかった「ロゴ入り」の部品が発見される?

ディスプレイの下にアップルのロゴがある「iMac」の部品画像を、海外リークアカウントが投稿しています。

↑アップルより。こちらが現在のiMacのデザインですが……。

iMacは2021年、従来のIntel製CPUに代わって「アップルシリコン」を搭載しはじめましたが、それに伴い本体は超薄型かつカラフルな新デザインへと移行しました。そのアップデートの際、ディスプレイの下部からはそれまで存在したアップルのロゴがなくなっていたのです。

↑Kosutami / Xより

リークアカウントのKosutamiが共有したのは、市販されることのなかったディスプレイの下にロゴがあるiMacの部品です。これが本物なら、アップルはロゴあり/なしの2バージョンのiMacデザインを検討していたようです。

ちなみに現在のiMacには、本体背面に大きなアップルロゴが存在します。そのため、ディスプレイ下のアップルロゴは不要だと判断されたのかもしれません。ディスプレイの下にロゴがあるiMac、皆さんはかっこいいと思いますか?


Source: Kosutami / X via MacRumors

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約55%小型化を実現! 最大70W出力で世界最小クラスのUSB急速充電器「Anker Nano Charger」

アンカー・ジャパンは、世界最小クラスの本体サイズと高出力を兼ね備えたUSB急速充電器「Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)」を2025年8月1日(金)より発売します。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色。実売価格は6990円(税込)。

「Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)」(ホワイト)

記事のポイント

ノートPCも充電できるほどの高出力ながら、なんと約55%も小型化した急速充電器。コンパクトなので持ち運びにも便利です。1秒間に約120回温度を検知する温度管理システム「ActiveShield 4.0」を初めて搭載し、安全性を高めている点も見逃せません。

本製品は最大70W出力のパワフルさで世界最小クラスの本体サイズを実現したUSB急速充電器です。複数枚のGaN(窒化ガリウム)搭載チップを内蔵することで、高出力化を実現しながらも一般的な67W出力の充電器と比較して約55%の省サイズとなる超小型化に成功ています。

単ポート最大70W出力に対応するUSB-Cポート2つと、USB-Aポートの合計3ポートを搭載。3ポート同時に使用する際も合計最大67.5Wと、MacBook Air等のノートPC、スマートフォン、その他のデバイスを同時に充電できます。またMacBook Airであればわずか36分で50%まで充電可能です。また安全性にもこだわり、温度管理システム「ActiveShield 4.0」を初搭載し、1秒間に約120回温度を検知し、出力を制御します。

これだけのパワフルさ&スリムさながら利便性も高く、製品の重心を調整することでコンセントに挿し込んだ際にプラグから抜け落ちにくいよう設計。また、指紋跡も残りにくく、放熱性の高い表面加工が施されています。

ベーシックなブラックとホワイトに加え、ブルーとピンクもラインナップし、4色の豊富なカラーバリエーションから使用シーンや持ち物に合わせて選べます。

Anker

「Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)」

発売日:2025年8月1日

実売価格:6990円(税込)

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Galaxy S26 Ultra、気になる外観がリーク?カメラ配置など刷新の可能性

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」について、初のリーク画像がネット上に登場しました。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

この画像はサムスン公式のものではなく、ネットユーザーが作成したコンセプト画像です。ただし、信頼性の高いリーカーであるIce Universe氏は「このようなデザインになる可能性が高い」とコメントしています。

今回公開された画像には、背面カメラと端末全体の外観が映っています。全体的な配置は現行のGalaxy S25 Ultraとほぼ同じですが、端末は角が丸みを帯びており、メイン(広角)、超広角、望遠のレンズが縦に並び、やや盛り上がった楕円形のモジュールに収められています。このデザインは、同社のGalaxy Z Fold 7やGalaxy S25 Edgeに似ています。

盛り上がり部分は、イメージセンサーなどの大型化により、写真撮影性能がさらに強化される可能性を示しています。実際、メインカメラのセンサーが従来のサムスン製からソニー製に置き換えられ、より高性能になるとの噂もあります

また、Galaxy S26 Ultraはバッテリー容量が前モデルと同じ5000mAhながら、急速充電速度は45Wから65Wに向上する見込みです。さらに、搭載プロセッサーは強力な「Snapdragon 8 Elite 2」になると噂されており、同世代のAndroidスマホの中でも最強クラスの製品となりそうです。


Source: Ice Universe(X)

via: Gizmochina


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Amazon「Kindle」がついにカラーに! マンガもフルカラーで読める「Kindle Colorsoft」登場

Amazonは、電子書籍リーダー「Kindleシリーズ」にカラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」、「Kindle Colorsoftシグニチャーエディション」、「Kindle Colorsoftキッズモデル」の3機種を2025年7月24日(木)に発売しました。

「Kindle Colorsoft」

記事のポイント

Kindle初のカラーディスプレイ搭載モデルがついに登場。一般的な液晶タブレットと違い、電子ペーパーディスプレイを採用していることで、目にやさしく紙の本に近い読み心地が特徴。読書専用端末なので、SNSやメールの通知機能なども無く、読書に集中できるメリットも。

Kindleは、Amazonが展開する電子書籍リーダー。従来はモノクロe-inkディスプレイを採用した白黒表示でしたが、「Kindle Colorsoft」では同社初となるカラーディスプレイを採用。これにより、実際の本棚や書店のように書籍の表紙を彩り豊富な環境で閲覧したり、作中に登場するカラーの挿絵や画像、漫画のカラーページをよりリアルに楽しむことができるようになりました。

また、読書中に便利に使えるハイライト機能にイエロー、オレンジ、ブルー、ピンクの色が加わったことにより、ハイライト箇所をそれぞれの色で区分することで分かりやすく、また後からの検索を容易にします。

なお、元々モノクロのコンテンツをカラーに変換する機能はありません。

【ラインナップ】

●Kindle Colorsoft(3万9980円/税込)

Kindle Colorsoft には、カラーディスプレイを搭載したこと以外にも、16GBのストレージや素早いページめくり、色調調節ライト、最大8週間続くバッテリー、本のページの白と黒を反転させる「ページの色」機能、そして充実したKindle本ストアへのアクセスなど、従来のKindleの機能がすべて搭載されています。

●Kindle Colorsoftシグニチャーエディション(4万4980円/税込)

Kindle Colorsoftシグニチャーエディションは、Kindle Colorsoftが搭載するすべての機能に加え、32GBのストレージや、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動で調整する明るさ自動調整機能を搭載しているほか、ワイヤレス充電にも対応しています。

●子ども向けKindle Colorsoftキッズモデル(4万2980円/税込)

Kindle Colorsoftキッズモデルには、キッズカバー、2年間の限定保証12か月分の子ども向けサブスクリプションサービスのAmazon Kids+利用が含まれており、従来のKindleデバイス同様に目に優しい反射を抑えたディスプレイによる読書をカラー表示で楽しむことができます。

子ども向け定額サービスのAmazon Kids+には、子ども向けの約2000冊以上の本が含まれています。既存の日本や世界の名作、児童文庫、科学の本などに加えて、「学研まんが NEW日本の伝記1 織田信長 天下統一をめざした武将」などの学習まんがは、カラーになったことにより楽しみ方が一層広がります。また、保護者はペアレントダッシュボードを利用して、子どものコンテンツを管理したり、読書の進捗状況を確認したり、「ベッドタイム」機能を使い、読書を終了する時間の設定ができます。

「Kindle Colorsoftキッズモデル」

Amazon

「Kindle Colorsoft」シリーズ

発売日:2025年7月24日

実売価格:3万9980円~4万4980円(税込)



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これiPhone 17 Proじゃない?街中でテスト中の端末が目撃される

「街中でテスト中のiPhone 17 Pro」らしき端末が、XアカウントのFox Pupy 🦊🧡により撮影されました。

↑Fox Pupy 🦊🧡/Xより。黒いケースが装着されているのがiPhone 17 Proらしき端末です。

撮影場所は米・ロサンゼルスとのこと。写真の一枚ではサングラスをかけた人物が、分厚い黒の保護ケースに入ったiPhone 17 Proらしきものを持っています。このケースは、iPhone 17 Proのデザインを隠すためのものかもしれません。また、この人物は背面にステッカーが貼られた「iPhone 16 Pro」らしきものも持っています。

iPhone 17 Proの背面には長方形のカメラ突起が搭載され、LEDフラッシュ、背面マイク、LiDARスキャナが右側に配置されると予想されています。そして写真でも、デバイスの背面右上隅にそれらの開口部があるように見えるのです。

この写真についてはブルームバーグのマーク・ガーマン記者も、「本物かもしれない」と述べています。アップルが本当にロサンゼルスでiPhone 17 Proをテストしているのかどうか、非常に気になるところです。


Source: Fox Pupy 🦊🧡 / X via MacRumors

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Galaxy Z Fold7、薄くても頑丈すぎた。過酷な耐久テストに合格

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は前モデルよりも薄型化・軽量化を実現しています。その耐久性について、テック系YouTuberが過酷なテストを実施したところ、見事に合格しました。

↑Image:JerryRigEverything。

YouTubeチャンネルJerryRigEverythingを運営するザック・ネルソン氏は、Galaxy Z Fold7の耐久テスト動画を公開しました。同氏によるテストは端末に厳しい試練を与えることで知られており、過去には同社のGalaxy S25 Edgeも対象となっていました

今回も激しい折り曲げテストが課されていますが、Galaxy Z Fold7は超薄型デザインにもかかわらず本体が壊れることなく、ヒンジや内側ディスプレイも無傷で耐えきっています。これは先代モデルから大きな進歩であり、ネルソン氏も「文字通りの黒魔術」と驚きを露わにしています。

また、多量のホコリやゴミを浴びせる試験でも、ヒンジや内側ディスプレイには問題が起きず、IP48の防塵防滴性能が実証されました。IP48はあくまで「1mm以上の固形異物」の侵入を防ぐレベルに過ぎず、完全な防塵性能ではないだけに、予想以上の成果です。

Image:JerryRigEverything

そしてサムスンはGalaxy Z Fold7が50万回の折り曲げに耐えられると公称していますが、実際のテストでもヒンジや構造の耐久性は非常に高いと評価されています。

もっとも、外側の画面はGorilla Glass Victus 2に保護されて傷に強い一方で、内側の折りたたみディスプレイは硬度レベル2で傷が付き始めています。

この結果は、指の爪でこすったり、子供がペンで触れる程度で損傷する可能性があることを意味します。サムスンが購入から1年間で1回、無料の保護フィルム交換サービスを提供しているのも、これが理由でしょう。

Galaxy Z Fold7は見た目の薄さと裏腹に、極めて高い耐久力と実用性を備えているようです。今後、折りたたみスマホにおける耐久性の新たな基準となりそうです。


Source: JerryRigEverything (YouTube)

via: Android Authority

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Galaxy Z Fold7、薄くても頑丈すぎた。過酷な耐久テストに合格

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は前モデルよりも薄型化・軽量化を実現しています。その耐久性について、テック系YouTuberが過酷なテストを実施したところ、見事に合格しました。

↑Image:JerryRigEverything。

YouTubeチャンネルJerryRigEverythingを運営するザック・ネルソン氏は、Galaxy Z Fold7の耐久テスト動画を公開しました。同氏によるテストは端末に厳しい試練を与えることで知られており、過去には同社のGalaxy S25 Edgeも対象となっていました

今回も激しい折り曲げテストが課されていますが、Galaxy Z Fold7は超薄型デザインにもかかわらず本体が壊れることなく、ヒンジや内側ディスプレイも無傷で耐えきっています。これは先代モデルから大きな進歩であり、ネルソン氏も「文字通りの黒魔術」と驚きを露わにしています。

また、多量のホコリやゴミを浴びせる試験でも、ヒンジや内側ディスプレイには問題が起きず、IP48の防塵防滴性能が実証されました。IP48はあくまで「1mm以上の固形異物」の侵入を防ぐレベルに過ぎず、完全な防塵性能ではないだけに、予想以上の成果です。

Image:JerryRigEverything

そしてサムスンはGalaxy Z Fold7が50万回の折り曲げに耐えられると公称していますが、実際のテストでもヒンジや構造の耐久性は非常に高いと評価されています。

もっとも、外側の画面はGorilla Glass Victus 2に保護されて傷に強い一方で、内側の折りたたみディスプレイは硬度レベル2で傷が付き始めています。

この結果は、指の爪でこすったり、子供がペンで触れる程度で損傷する可能性があることを意味します。サムスンが購入から1年間で1回、無料の保護フィルム交換サービスを提供しているのも、これが理由でしょう。

Galaxy Z Fold7は見た目の薄さと裏腹に、極めて高い耐久力と実用性を備えているようです。今後、折りたたみスマホにおける耐久性の新たな基準となりそうです。


Source: JerryRigEverything (YouTube)

via: Android Authority

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防災ラジオとしても使える! 普段使いにこだわったワイヤレススピーカー「CRANKSPEAKER」

リズムは、もしもの時も給電できるBluetooth接続の手回し充電ワイヤレススピーカー「CRANKSPEAKER」を2025年8月中旬より発売します。実売価格は1万4800円(税込)。

「CRANKSPEAKER」

記事のポイント

いかにも防災用というデザインではなく、普段からリビングなどに置いても違和感のない「普段使い」にこだわったワイヤレススピーカー。懐中電灯のように使えるスポットライトや、FMラジオ機能、手回し充電対応など、防災用品としてもしっかり使えるよう設計されているので、家庭に一つあると安心です。

本品は、手回し充電にも対応し、もしもの時には防災ラジオとしても使えるワイヤレススピーカー。多くの防災用ラジオは、もしもの時の機能を優先させているため、家に合わせやすいデザインではなかったり、最低限聞き取れる音質になってしまいがち。緊急時しか使用しないことが多く、普段から使い慣れていないと、もしもの時に使用できないということも起こりえます。

そこで同社では、普段から使用できるインテリアに調和したBluetoothスピーカーでありながら、いざというときには防災用品としても使えるというコンセプトで製品を開発。くらしに調和するデザインと、コンパクトな筐体にフルレンジスピーカーとパッシブラジエーターを搭載しているため、高音質に音楽を楽しめるBluetoothスピーカーとして日常的に使用する事ができます。

さらに、ラジオ用アンテナを備えており、FMラジオを受信可能。ワイドFM対応なので、災害や電波障害に強いFMの周波数を使い、AM放送を受信できます。

↑FMラジオを受信可能。

筐体下部にソフトライトを搭載しており、ライトを点灯させればあたたかな暖色の明かりで部屋をやさしく照らします。また、約95lmのスポットライトに切り替えれば、避難時に懐中電灯として役立ちます。IP44相当の防塵防水性能なので、雨でも安心して使用可能。24時間表示のデジタル時計もついて、もしもの時に役立ちます。

↑ソフトライトを搭載し、ルームライトとしても使えます。
↑ライトを切り替えれば懐中電灯のように使うことも可能。

本体には大容量4000mAhバッテリーを内蔵しており、スマートフォンに給電できるモバイルバッテリーとしても使用可能。本体上部の表示でバッテリー残量がわかります。

↑内蔵バッテリーからスマホなどに給電することができます。

通常のUSB経由の充電に加え、手回し充電にも対応。避難先で本体のバッテリーがなくなってしまった時など、電源のない場所でも本体を充電できます。

↑手回し充電にも対応。いざというときに便利。

リズム

「CRANKSPEAKER」

発売日:2025年8月中旬

実売価格:1万4800円(税込)

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ニア/ファーの2つのモードで設置場所を選ばない2.1chサウンドバー「Creative Stage Pro」

クリエイティブメディアは、TVやPCと接続して臨場感あふれる迫力サウンドが楽しめる2.1chサウンドバー「Creative Stage Pro」を、直販オンラインストアのクリエイティブストアで2025年7月30日に発売しました。直販価格は1万9800円(税込)。

「Creative Stage Pro」

発売を記念して、クリエイティブストアでは2025年8月8日 11:59AMまで20%オフの1万5840円(税込)で販売しています(予定数に達した場合、予告なく終了する場合があります。)。

記事のポイント

2つの「SuperWideモード」で、リビングなど広い部屋に設置する場合も、PCデスク上など近い距離に置く場合も、どちらにも対応可能。2万円を切るコストパフォーマンスの高さで、サウンドバー初心者にもオススメ。

「Creative Stage Pro」は、幅約55cmのコンパクトなサウンドバーながら、サイズを超えたワイドなサウンド ステージで没入感のあるオーディオを実現します。

↑幅約55cmのコンパクトサイズ。

Stage Proは、リビングのテレビで映像コンテンツを楽しむ際などに適した「ファーフィールドモード」と、書斎のPCデスクでゲームや音楽を楽しむ際などに適した「ニアフィールドモード」の、2つの「SuperWideモード」を備えており、リスニング環境に合わせて最適なサウンドステージを選ぶ事ができます。

↑リビングのテレビで映像コンテンツを楽しむ際などに適した「ファーフィールドモード」搭載。
↑PCデスクに設置する場合には「ニアフィールドモード」がオススメ。

HDMI ARC、USB、Bluetoothなど様々な接続性を備えており、テレビやPC、スマートフォン/タブレットなどを簡単に接続してシームレスに切り替えて使えます。また、Dolby Audioにも対応しており、HDMI ARCや光デジタル入力からのDolby Audio コンテンツを高音質でよりクリアに楽しめます。

↑背面の端子部分。

総合80W /ピーク出力160Wの大出力で迫力のサウンドを再生。カスタム チューニングを施したミッドレンジ ドライバーとロングスロー サブウーファーによって、パワフルで重低音の効いたサウンドを実現しています。

クリエイティブメディア

2.1chサウンドバー「Creative Stage Pro」

発売日:2025年7月30日

実売価格:1万9800円(税込)

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iPhone 17 Pro、光学8倍ズームとプロカメラアプリを搭載?

今年登場見込みのiPhone 17 Proには「光学8倍ズーム」や「プロ向けカメラアプリ」などの新機能が搭載されると、海外メディアのMacRumorsが伝えています。

↑Weiboより。

情報提供者がMacRumorsに伝えたところによると、iPhone 17 Proの背面には改良型の光学8倍ズームレンズが搭載されるとのこと。このレンズは可動式で、さまざまな焦点距離での光学ズームが可能です。

さらにiPhone 17 Proでは、写真と動画の両方に対応する全く新しいプロ向けカメラアプリが搭載されます。また、デバイスの上端にカメラ設定などにすばやくアクセスするための追加の「カメラコントロール」ボタンが登場。これは、iPhone 16の右下側面にあるカメラコントロールボタンを補完するものとなります。

iPhone 17 Proのカメラ機能の強化については、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者も「今年のiPhoneはビデオ録画の改善を強調するだろう」と報告していました。またリークアカウントのジョン・プロッサーは、iPhone 17 Proでは前後カメラによる同時録画が可能になると報告しています。

毎年向上するiPhoneのカメラ機能ですが、iPhone 17 Proでもその性能に磨きがかかりそうです。


Source: MacRumors

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次期Galaxy S26 Ultraは充電ほぼ1.5倍速に?バッテリー容量もアップかも

2020年以来、サムスンの最上位フラッグシップスマホ「Galaxy S Ultra」シリーズのバッテリー容量や充電速度には大きな変化がありません。が、来年(2026年)の「Galaxy S26 Ultra」では、バッテリー容量が5500mAhに、充電速度が65Wに向上すると報告されています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

Galaxy S20 Ultraはサムスンのハイエンドモデルとして登場し、当時は同社最大のバッテリーを搭載していました。5000mAhの容量と45W急速充電は目を引きましたが、その後のモデルも同仕様を維持しています。今年のGalaxy S25 Ultraも、同じスペックを引き継いでいたのは記憶に新しいところです。

一方で著名リーカーの@chunvn8888氏は、次期Galaxy S26 Ultraに5500mAhバッテリーと65W急速充電が搭載されると述べています。バッテリー容量が約10%増加し、充電速度は約45%向上する計算になります。さらに「本体が少し薄くなる」とも報告しており、注目すべきアップグレードとなりそうです。

ただし、別の信頼性が高いリーカーIce Universe氏は、Galaxy S26 Ultraのバッテリー容量は5000mAhだと主張しています。充電速度については「45Wを超える」ことは100%確実だとも述べています。

両者の主張はバッテリー容量で食い違っていますが、充電速度に関しては一致しています。サムスンが高速充電を優先し、バッテリー容量を据え置く可能性も十分あるでしょう。


Source: @chunvn8888 (X), Ice Universe (X)

via: 9to5Google

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iPhoneもいける。「Qi2 25W」無線充電が正式発表

業界団体・ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)は、新たなワイヤレス充電規格「Qi2 25W」を正式発表しました。対応するiPhoneでも、まもなくQi2 25Wが利用できるようになります。

↑MacRumorsより。

これまでの「Qi2」では、最大15Wまでのワイヤレス充電しか利用できませんでした。一方でアップルの「iPhone 16」では、現状でも30W充電器を使用することで「MagSafe」による25Wワイヤレス充電が利用できます。

WPCはどのiPhoneがQi2 25Wに対応するのかを明言していませんが、次期モデル「iPhone 17」の対応は確実視されています。また現行モデルのiPhone 16も、アップデートによりQi2 25Wに対応するかもしれません。

9月のiPhone 17の発売が近づくにつれて、サードパーティ製のQi2 25W充電器が多数登場すると予想されます。さらにサムスンのフラッグシップモデルを含むAndroidスマートフォンも、この規格へと対応することでしょう。スマートフォンのワイヤレス充電が、今後ますます高速化することになりそうです。


Source: WPC via MacRumors

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iPhoneもいける。「Qi2 25W」無線充電が正式発表

業界団体・ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)は、新たなワイヤレス充電規格「Qi2 25W」を正式発表しました。対応するiPhoneでも、まもなくQi2 25Wが利用できるようになります。

↑MacRumorsより。

これまでの「Qi2」では、最大15Wまでのワイヤレス充電しか利用できませんでした。一方でアップルの「iPhone 16」では、現状でも30W充電器を使用することで「MagSafe」による25Wワイヤレス充電が利用できます。

WPCはどのiPhoneがQi2 25Wに対応するのかを明言していませんが、次期モデル「iPhone 17」の対応は確実視されています。また現行モデルのiPhone 16も、アップデートによりQi2 25Wに対応するかもしれません。

9月のiPhone 17の発売が近づくにつれて、サードパーティ製のQi2 25W充電器が多数登場すると予想されます。さらにサムスンのフラッグシップモデルを含むAndroidスマートフォンも、この規格へと対応することでしょう。スマートフォンのワイヤレス充電が、今後ますます高速化することになりそうです。


Source: WPC via MacRumors

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Galaxy S25 FE、8GB RAMで4色展開の可能性が浮上

サムスンのフラッグシップ機をベースとした次期ミドルレンジ機「Galaxy S25 FE」について、これまでさまざまな噂が伝えられてきました。今回、新たにカラーバリエーションやRAM容量、ストレージに関するリーク情報が報じられています。

↑サムスンより。

著名リーカーのArsène Lupin氏によると、Galaxy S25 FEは8GBのRAMと128GB/256GBのストレージを搭載する予定です。この仕様は現行のGalaxy S24 FEとほぼ変わらず、多くのユーザーには十分ですが、AI機能の進化スピードを考えるとやや不安も残ります。

また、カラーバリエーションはネイビー、アイスブルー、ジェットブラック、ホワイトの4色展開とされています。

これまでのリーク情報を総合すると、Galaxy S25 FEの主な予想スペックは次の通りです。

  • ディスプレイ:6.7インチ 120Hz(可変リフレッシュレート)対応。ベゼルがさらに薄くなり、最大2600ニトの高輝度に対応。
  • カメラ:フロントカメラが10MPから12MPにアップグレード。背面カメラはS24 FEと同じメイン50MP、超広角12MP、3倍望遠8MPで、大きな変更はなし。
  • バッテリー容量と充電速度:S24 FEの4700mAhから4900mAhに増量。有線充電は25Wから45Wに強化され、より高速充電が可能に。
  • プロセッサー:サムスン製「Exynos 2400」チップ採用予定。より高性能なMediaTek Dimensity 9400を採用する可能性もあり。
  • 本体サイズ:厚さ7.4mm・重さ190g。前モデル(8.0mm、213g)よりも薄く軽量化。

大幅な内部仕様の強化はないものの、本体の薄型軽量化、ディスプレイの高輝度化、バッテリー持ちの改善などにより、使いやすいスマートフォンになると期待されています。


Source: Arsène Lupin(X)

via: Android Authorit

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日本にも? アップル製品全部守るサブスク「AppleCare One」が海外で始動

アップルは複数のデバイスを保証する新しいサブスクプラン「AppleCare One」を海外にて発表しました。

↑アップルより。

AppleCare Oneの加入者は、最大3台の製品を対象に、事故による回数無制限の修理、有線サポート、バッテリー保証といったサポートを受けることができます。プランの月額は19.99ドル(約3000円)です。

デバイスの追加や削除はいつでも可能で、デバイスの状態が良好であれば、最大4年経過した製品でも追加可能とのこと。また、対象製品をアップルで下取りに出すと、その製品はAppleCare Oneプランから自動的に削除され、新しいデバイスに置き換えられます。

さらにAppleCare Oneでは、盗難・紛失プランを「iPad」と「Apple Watch」にも拡大しています。これまではiPhoneでのみ利用可能でした。

AppleCare Oneは、すでに米国の顧客を対象にスタートしています。この便利かつお得な保証プラン、ぜひ日本でも提供されてほしいものです。


Source: アップル via MacRumors

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次期「Galaxy S26 Edge」、薄型化しつつバッテリー・充電性能が大幅向上か

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、薄さや軽さを優先する代わりにバッテリー容量が小さく、充電速度も最大25W(容量は3900mAh)にとどまっています。一方、後継モデル「Galaxy S26 Edge」ではバッテリー容量が増加し、充電速度も向上するとの噂が登場しました。

↑Image:Samsung。

信頼性の高いリーカーIce Universe氏はX(旧Twitter)にて、Galaxy S26 Edgeはさらに薄型化しつつ、より大容量のバッテリーを搭載すると述べています。「新素材の採用」によると説明していますが、これが中国ブランドで採用が広がるシリコンカーボンバッテリー技術なのか、ステンレススチールを使用した「SUS CAN」(参考)なのかは不明です。

さらに別のリーカー@kro_one氏は、Galaxy S26 Edgeのバッテリー容量が4500mAh、充電速度が最大45Wになると主張しています。これは従来容量から約15%増、充電速度は約80%向上することを意味します。

さらにデザイン面でも改良が進み、ベゼル(画面枠)が「極限まで小さくなる」とのことです。つまり本体サイズはそのままに、ディスプレイがより広くなり、全画面に近いデザインとなる可能性があります。

発売時期は2025年末か2026年初めと見られています。Galaxy S25 Edgeは5月に発売されましたが、Galaxy S26 Edgeは他のGalaxy S26シリーズと同時に、2月頃に発売される可能性もありそうです。

なお、Galaxy S25 Edgeは現在も日本未発売です。超薄型という実験的な製品のため初期生産台数が限られ、韓国や米国など一部地域のみで販売されていると考えられますが、次期Galaxy S26 Edgeは国内販売にも期待したいところです。


Source: Ice Universe(X), @kro_one(X)

via: Sammobile

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どこでも挟んで設置できる! 旅行や出張に便利なMagSafe対応スマホスタンド

サンワサプライは、テーブルやキャリングケースの取っ手に挟んで固定ができるMagSafe対応のスマホスタンド「200-STN090BK」を、運営する直販サイト「サンワダイレクト」で2025年7月29日に発売しました。実売価格は2480円(税込)。

スマホスタンド「200-STN090BK」

記事のポイント

挟んで固定できるタイプのスマホスタンドは、ちょっとした場所にでもスマホを固定できるのが便利。スマホの固定は磁力で行うので、しっかり固定でき、取り外しも簡単です。旅行や出張、移動時などに活躍する持ち運びにも便利なスマホスタンドです。

本品は、最大3.2cmの厚みに対応するばね式クリップを採用し、旅先のテーブルやキャリーケースのハンドル、ベッドサイドの棚にも簡単に固定できます。工具不要でワンタッチ設置できるので、移動や旅行のお供に最適です。

N52ネオジム磁石でMagSafe対応のiPhoneをしっかりホールドします。MagSafe非対応のスマホやケースでも、付属のメタルリング&下地シールでしっかり固定できます。

↑磁力の力でしっかり固定します。

3つの関節で、上下左右の微調整も自由自在。ビデオ会議、動画鑑賞、自撮り、ナビ利用など、あらゆるシーンに合わせた最適な角度調整、細かな視点調整が可能です。スマホを手に持てば、自撮り棒や撮影用アームとしても活用できます。旅先の思い出撮影やSNS用の動画撮影にもピッタリ。1台で複数の用途に対応します。

使用後はアームを折りたたんでコンパクトに収納可能。本体重量はわずか96gと軽量で、バッグやポケットにもスッと収まり、持ち運びにストレスを感じません。

↑畳めばコンパクトに。

サンワサプライ

MagSafe対応スマホスタンド「200-STN090BK」

発売日:2025年7月29日

実売価格:2480円(税込)

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2027年前半にはiPhoneの販売ラインナップが6種類越え? 注目は…

2027年、アップルの「iPhone」販売ラインナップが過去最大規模となる見通しを、海外リークアカウントが報告しています。

↑アップルより。

リークアカウントのInstant Digitalによれば、2027年前半までに少なくとも以下のiPhoneが販売されます。

2026年モデル(継続販売):iPhone 18 Air / iPhone 18 Pro / iPhone 18 Pro Max / 折りたたみiPhone

2027年の新モデル:iPhone 18e / iPhone 18

今年の初めに著名アナリストのミンチー・クオ氏は、アップルが新型iPhoneの発売時期を年2回に分ける計画だと報告しました。すでに注目を集めている初代の「折りたたみiPhone」、およびiPhone 18 Pro/Pro Maxは2026年後半に、そして標準モデルのiPhone 18とiPhone 18eは2027年前半に発売されるとのことです。

また、一部の旧モデルiPhoneも販売が続く可能性が高いとのこと。今年リリース見込みの「iPhone 17」シリーズが翌年以降も販売継続となった場合、2027年には新品iPhoneの種類が過去最大になるかもしれません。ユーザーとして選択肢が増えることは歓迎したいところですが、果たしてどうなるでしょうか。


Source: MacRumors

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Galaxy Z Fold7、耐久性がスゴい? 折りたたみ可能回数が50万回に到達

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」シリーズのディスプレイが、従来の約2.5倍にあたる「50万回の折りたたみ耐久性」を実証したと報じられています。

↑サムスンより。

これは、折りたたみディスプレイを手がけるサムスンディスプレイが公式に発表したもので、第三者認証機関であるBureau Veritasが実施したテスト結果に基づいています。信頼性の高い検証が行われた形です。

従来のGalaxy折りたたみ機種では20万回が標準的な耐久目安とされてきたため、今回の発表はそれを150%以上も上回ることになります。平均的なユーザー(1日100回の開閉)であれば約10年、ヘビーユーザー(1日200回)でも6年以上の耐久性を意味しています。

なお、2024年に登場した他社製スマートフォン「OnePlus Open」は100万回の耐久性をアピールしており、数字上はGalaxyを上回っています。ただし、同年に発売されたGalaxy Z Fold5も実際の過酷なテストでは40万回の開閉に耐えており、メーカーの公称値以上に高い耐久性を持つケースも見られます。

では、サムスンはどのように耐久性を高めたのでしょうか。公式リリースによると、衝撃吸収性能の向上に加え、超薄型ガラス(UTG)の厚みを従来比で約50%増加させたこと、有機ELパネル内部に新開発の高弾性接着剤を採用したことなどが挙げられています。これにより、ディスプレイの「回復性能」が従来比で4倍以上に向上したと説明しています。

折りたたみスマートフォンは一般的に高価格帯であるため、このような耐久性の向上はユーザーにとって非常に安心材料になります。今後のモデルでも、さらなる信頼性の向上に期待したいところです。


Source: Samsung

via: 9to5Google

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耳元を彩るVictorの“音アクセ“「HA-NP1T」に夏にぴったりな新色「Romantic Glow」エディション登場

JVCケンウッドは、Victorブランドより、耳をふさがない“ながら聴き”イヤホン“nearphones”シリーズのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン“音アクセ“「HA-NP1T」に、3色のプレミアムカラー「Romantic Glow」エディション(エターナルブルー/ソルティオリーブ/サンドピーチ)を新たに追加し、2025年8月7日(木)より発売します。実売価格は2万2000円(税込)。

記事のポイント

耳を塞がず“ながら聴き”ができると人気のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンに、アクセサリーのようなキラめきと夏らしい爽やかなカラーリングのプレミアムモデルが登場。モノトーンのイヤホンだけじゃな物足りないという方にピッタリなアイテムです。

イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン“音アクセ”「HA-NP1T」は、2024年11月に発売された“ながら聴き”が楽しめると人気のアイテム。耳に軽くはさんで装着するイヤーカフスタイルのため、日常のさまざまなシーンでアクセサリーのように身につけて、音楽や通話が楽しめます。

イヤホン本体には、独自の「フレキシブルアジャスト」機構を搭載し、着脱しやすく、軽く快適な着け心地を実現。眼鏡やサングラスを着用したままでも使用でき、スポーツや家事や仕事などのシーンでも、耳をふさがず周囲の音を感じながら快適に “ながら聴き”のリスニングスタイルが楽しめます。

今回、新色が開発されたきっかけは、ユーザーから「春夏の雰囲気にも合うカラーバリエーションが欲しい」といった声が多く寄せられたこと。本モデルは、「『Romantic Glow』“キラめく世界へ”」をコンセプトとし、新採用の偏光パール塗装により、光の角度で表情が変わる繊細な光沢感があり、イヤホンでありながらよりアクセサリーとしての存在感を高めるカラーリングに仕上がっています。Victorブランドの象徴である「犬のマーク」もワンポイントでデザインされています。

3色ともに、日常から解放された青空の下やビーチで過ごすロマンティックなバケーションのひとときをイメージし、光の角度で表情が変わる繊細な光沢感が楽しめます。同社では、夏の季節感を取り入れ、多彩なファッションコーディネートも楽しめる“音アクセ”として提案しています。

・エターナルブルー:心を解き放つ空の色、淡くやわらかな輝きのペールブルー
・ソルティオリーブ:大人の隠し味で優雅なひととき、ほのかにスモーキーなグリーン
・サンドピーチ:陽射しにとける砂浜の薄紅のような、肌なじみのよいピンクベージュ

イヤホンには高性能10mmドライバーユニットを搭載し、バランスのよいクリアな高音質サウンドとハイパワー出力を実現。小型・軽量ボディ&コンパクトな充電ケースながら、最大24時間の長時間再生が可能です。雨や水しぶきに強いIPX4相当の防滴仕様(イヤホンのみ)。

JVCの公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」では、「HA-NP1T」を購入(予約含む)した人を対象に、2週間以内の返品を保証する「“音アクセ”『HA-NP1T』お試しキャンペーン」を開催中です。詳細は「JVCケンウッドストア」内のキャンペーンページにて確認ください。

JVCケンウッド

“音アクセ“「HA-NP1T」Romantic Glowエディション

発売日:2025年8月7日

実売価格:2万2000円(税込)

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