次期「Galaxy S26 Ultra」、新技術で画面からパンチホールが消える?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」では、画面からパンチホールが消えると噂されています。自撮りカメラの視界を確保する穴が見えなくなる、というわけです。

↑Sergey Peterman/ Adobe Stockより。パンチホールが気になる人には朗報

 

その続報として、同社がGalaxy S26 Ultraに改良型のアンダーディスプレイカメラを搭載する計画を立てており、現在テスト中だと著名リーカーが主張しています。

 

サムスンの未発表製品に詳しい@kro_roe氏は、Galaxy S26 Ultra用のUDC(アンダーディスプレイカメラ)がテスト中であり、画質を向上させる作業が進行中で、新たなテクノロジーが使われると述べています。同氏は、Galaxy Z Fold6の正式発表前に「Snapdragonの最上位チップ」や冷却機構の大型化などを正確に予想していました

 

ここでいうUDCとは、自撮りカメラをディスプレイの下に隠す技術のことです。これによりカメラ用のノッチ(切り欠き)やパンチホールをなくし、真の全画面表示を実現できます

 

しかし、光がディスプレイを透過してセンサーに届くため、写真やビデオの画質が落ちやすくなります。実際、Galaxy Z Fold6のUDCは4MPの低解像度に抑えられており、代わりにメインカメラ等を使う方がお勧めされます。

 

サムスンは、先進的なUDC技術をスマホに採用している唯一の企業ではありません、中国メーカーのZTEやXiaomi製品も採用済みであり、Googleも2026年の「Pixel 11」シリーズにアンダーディスプレイ赤外線カメラを導入して顔認証のセキュリティを向上するとの噂もあります

 

さらに、アップルも将来のiPhoneにおいて自撮りカメラやFace IDを画面下に移す予定との報道もありました。今後はUDCがスマホで一般的となり、ますます全画面デザインに近づいていくのかもしれません。

 

Source:@kro_roe(X)
via:Wccftech

次期MacBook Air、まもなく登場?! M5搭載のProは秋発売かも

「M4」チップを搭載した「次期MacBook Air」が3月までに発売されると、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報告しています。

↑udovichenko/Adobe Stockより。登場は「数週間以内」になるかも

 

報告によれば、13インチ/15インチの次期MacBook Airの正確な発売時期はまだ明らかになっていないとのこと。しかし「数週間以内に登場する」とも言及しており、発売時期が近づいているのは間違いないようです。

 

アップルは2024年12月に配信した「macOS Sequoia 15.2」のアップデートの中で、「未発表のMac」の情報を誤って配信しました。そのうちの「Mac16,12」が13インチ/M4 MacBook Air、「Mac16,13」が15インチ/M4 MacBook Airに相当するようです。

 

またガーマン記者は、2025年秋に「M5」チップを搭載した「MacBook Pro」が投入され、その後の2026年前半にM5を搭載した「iPad Pro」が投入されると報告しています。「M4」チップの時にはiPad ProがMacに先んじて導入されましたが、M5ではその順番が変更されるようです。

 

さらにM5搭載MacBook Proのリリース前に、「Mac Studio」と「Mac Pro」にもM4チップが導入されるとしています。これらの製品は、2025年の6月に開催されるであろう「WWDC(世界開発者会議)」前後に登場する可能性があります。まずは、M4を搭載したパワフルな次期MacBook Airの登場に期待したいものです。

 

Source: MacRumors 1, 2

Galaxy S25 Edge、6.7型でも重量160g前後の可能性。発売はやっぱり春頃か

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は公式にチラ見せされながらも、いつ発売されるかは明らかにされていません。そんななか、今年の春頃に発売されるとの噂話が届けられています。

Image:9to5Googleより。発売時期の噂も過熱してきました

 

信頼性の高いリーカーMax Jambor(@MaxJmb)氏によると、Galaxy S25 Edgeは2025年4月または5月に発売される可能性があるとのことです。これはサムスンの担当者が「4月に発売する」と発言したことと一致しています。

 

今回の報告によれば、サムスンはまだ量産の最適化に取り組んでいるそうです。折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold SE」は韓国・中国での限定販売でしたが、Galaxy S25 Edgeは米国等でも発売されるとみられています。

 

また価格については、「Galaxy S25+に基づいている可能性がある」としつつ、これを「懐疑的に見るべき」としています。超薄型ゆえにプレミアムな位置づけになるとすれば、Galaxy S25+とGalaxy 25 Ultraの中間となりそうです

 

これまでのサムスン公式情報や噂話を総合すると、Galaxy S25 Edgeの厚さは約6mmで、Galaxy S25 Ultra(約8.2mm)よりもかなり薄くなる見通しです。

 

ほかディスプレイは6.7インチ、200MPのメイン(広角)カメラ、50MPの超広角カメラ、12MPの自撮りカメラ、バッテリー容量は3900mAh、25Wの有線充電、12GBのRAM、Snapdragon 8 Eliteチップを搭載。さらに画面ベゼルは、わずか1.32mmといったところです。

 

また著名リーカーIce Universe氏は、重さは162g未満になると主張しています。超薄型かつ軽量、全画面に近いデザインのスマホが、日本でも発売されることを期待したいところです。

 

Source:AllAboutSamsung
via:PhoneArena

スイッチが斜めだから使いやすい! 個別スイッチ付き3個口電源タップ「T-IS01M-23WH」

エレコムは、差込口ごとに電源スイッチを搭載し、機器単位で電源のON/OFFができる3個口タイプの電源タップ「T-IS01M-23WH」シリーズを、2025年2月下旬より発売します。ラインナップはスタンダードモデルと強力磁石付きモデルの2モデルで、ケーブル長は1m/2m/3m/5mの4種類。実売価格はスタンダードモデルが1880円~、磁石付きモデルが2479円~(いずれも税込)。

電源タップ「T-IS01M-23WH」シリーズ

 

記事のポイント

3個口のそれぞれに個別スイッチが付いており、使わないときはスイッチを切れば効率的に節電可能。大きなACアダプターなどを使っても干渉しにくいように設計されているので、安心して使えます。スチール面に貼り付けられる強力磁石付きモデルも便利!

 

本製品は、機器ごとに電源のON/OFFができる個別スイッチを搭載した3個口仕様の電源タップ。機器ごとの電源を管理し、効率的に節電することができます。電源スイッチは斜めに配置されており、大型のACアダプターを接続しても干渉しにくいデザインです。個別スイッチには、オレンジ色のネオン球を搭載。スイッチがONのときにオレンジ色に点灯するので、離れた場所からでも状態の確認ができます。

 

また、差込口同士の間隔を広く取ることで、幅のあるACアダプターも隣の差込口と干渉せずに使用できます。さらに、極性プラグにも対応しています。

 

安全性と使いやすさにも配慮し、接続機器を保護する雷ガードをはじめ、火災や感電リスクを軽減する安全機能を搭載しています。また、スイングプラグや平行コードを採用しており、取り回しやすい形状です。

 

スタンダードモデルに加え、底面に強力なネオジム磁石を装備し、スチール面にしっかりと吸着できる「超強力磁石付きモデル」もラインナップしています。

 

エレコム
電源タップ「T-IS01M-23WH」シリーズ
2025年2月下旬発売
実売価格:スタンダードモデル 1880円~、磁石付きモデル 2479円~(いずれも税込)

約6億円超の支援集めたAIスマートリング「RingConn 第2世代」! 睡眠データを可視化し、習慣改善に

RINGCONNは、指輪型のウェアラブルヘルスデバイス「RingConn 第2世代」をMakuakeで2025年2月18日から先行予約販売しています。期間は4月21日 22時まで。

 

記事のポイント
重さは2-3gで装着感が少なく、睡眠を妨げにくいのが特徴の指輪型ウェアラブルデバイス。2024年夏には、米国のクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で発表し、1万8000人の支援者から合計440万ドル(約6億6000万円)の支援を獲得した実績があります。

本製品は、睡眠や健康データを高精度にトラッキングでき、取得データは月額無料のRingConn専用アプリ(iOS/Android対応)でスコアとして表示します。 睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などの詳細分析や、心拍数、心拍変動、活動量、ストレスレベルなどの可視化を踏まえ、日々の生活習慣の改善に役立てられるとのこと。

↑睡眠、活動、バイタルデータ、ストレス、生理周期を瞬時にスコア化、グラフ表示

 

大容量バッテリーにより、頻繁な充電は必要なく、着けたまま最長10日~12日間の連続使用が可能です。軽量かつ耐久性の高いチタン合金製で、24時間快適に、アクセサリー感覚で装着できます。防水・防塵性能(IP68)により、水仕事や入浴時に外す必要がありません。
※バッテリー容量はサイズにより異なります。

 

カラバリは、マットブラック、ロイヤルゴールド、ローズゴールド、フューチャーシルバーの4色です。

 

RingConn 第2世代
直販価格:早割 3万7285円(29%オフ、税込)

Galaxy S25 UltraとiPhone 16 Pro Maxでバッテリー持ち対決。やはりiPhone強し?

アップルは昨年秋に発売したiPhone 16 Pro Maxについて、バッテリー駆動時間が「iPhone史上最長」とうたっています

Image:PhoneBuff/YouTubeより。iPhone 16 Pro MaxとGalaxy S25 Ultraの駆動時間対決、結果は……

 

そんなiPhone 16 Pro Maxと、今年2月に発売となったサムスンの最上位フラッグシップ「Galaxy S25 Ultra」、果たしてどちらがバッテリー持ちが良いのかを比べてみたテスト結果が公開されています。

 

ちなみに数ヶ月前には、先代のGalaxy S24 UltraとiPhone 16 Pro Maxのバッテリー駆動時間を比べるテストが有識者やユーザーにより実施され、それぞれがトップに立つ結果が出ています。前者が勝利を収めたものもあれば、後者が約1時間長いとの結果が出るケースもありました

 

さて、新たに比較テストを行ったのはYouTubeチャンネルPhoneBuffです。同チャンネルは競合するスマートフォンを様々な尺度で対決させることで知られており、上記の「iPhone 16 MaxがGalaxy S24 Ultraに勝利を収めた」テストも行っていました。

 

このバッテリー駆動時間テストは、実際にユーザーが使う状況を再現するために、ロボットアームを使って決められた順序でアプリを実行させます。電話やメッセージアプリ、Webブラウジング、SNSやゲーム、音楽、動画ストリーミングなど、よく使われるアプリを対象としています。さらに、長時間のスタンバイ状態も含まれており、待機時関での省電力性能も評価されています。

Image:PhoneBuff/YouTube

 

テストの結果、iPhone 16 Pro Maxは28時間1分で、Galaxy S25 Ultraは27時間50分。Galaxyの駆動時間が10分ほど短く、わずかに敗北していることが分かります。ただし、かつて実施されていたGalaxy S24 Ultraのテストでは、S24 UltraはiPhone 16 Pro Maxに約1時間の差を付けられていました。このことから、iPhoneの優位は大幅に縮まっていると言えます。

Image:PhoneBuff/YouTube

 

とはいえ公称スペックを確認すると、iPhone 16 Pro Maxのバッテリー容量は4685mAhであり、Galaxy S25 Ultraの5000mAhよりも小さいことは周知の事実。iPhoneの電力効率はやはり優れているようです。

 

Source:PhoneBuff(YouTube) 
via:BGR

前の方がよかった? iPhone 17 Pro/Airのカメラデザインが判明か

アップルからの投入が期待される「iPhone 17 Pro」や「iPhone 17 Air」の背面カメラの予測デザイン画像が、海外にて投稿されています。

↑ Front Page Techより。トリプルカメラは従来通りの三角形配置ですが……

 

上の画像は、YouTubeチャンネルのFront Page Techが投稿したiPhone 17 Proの予測デザイン画像です。3つの背面カメラは従来と同じ三角形に配置されていますが、そのカメラが長方形の「カメラバー」の内部に収められていることがわかります。

 

Front Page Techによれば、iPhone 17 Proはツートンカラー仕上げとなっており、カメラバー部分が本体背面よりも暗い色調になるとのこと。また、カメラバーの右側にはLEDフラッシュやリアマイク、LiDARスキャナーが搭載されています。

↑WEIS Studioより

 

続いてこちらは、WEIS Studioが公開した超薄型モデル「iPhone 17 Air」の予測デザイン画像です。本体背面にはシングルカメラが搭載されており、その周りを長方形のカメラバーが囲うデザインとなっています。

 

iPhone 17 Airは本体の厚さがわずか5.5mmと、史上最も薄いiPhoneになる予定です。参考までに、「iPhone 16 Pro」の本体の厚さは8.25mm、11インチの「iPad Pro」の厚さは5.3mmとなっています。

 

iPhone 17 Proの背面カメラの配置が三角形なら、なぜカメラバーを大きくするのかと思ってしまいますが……。はたしてiPhone 17 ProやAirは、今回のようなデザインのまま登場するのでしょうか?

 

Source: MacRumors 1, 2

新iPhone SE、製品名は「iPhone 16E」かも。SEシリーズ終了か

アップルの廉価なiPhoneが「iPhone 16E」の名称でリリースされる可能性が海外にて指摘されています。

↑画像提供:Majin Bu/X。スペックはある程度噂が出揃っているものの、製品名がどうなるかは注目です

 

アップルは米国時間2月19日に、新製品の発表を予定しています。新製品は「次期iPhone SE」になることが確実視されていますが、このデバイスが「iPhone SE 4」ではなくiPhone 16Eとしてリリースされるという予測は、以前から存在していました。

 

今回ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、アップルが発表するのが「新しいファミリーの新メンバー」だと表現しています。これは、次期iPhone SEが「iPhone 16」シリーズの一員として、iPhone 16Eの名称で投入されるという噂を、裏付けるものとなっています。

 

次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイや顔認証機能「Face ID」、アクションボタンを備えた「iPhone 14」に似たデザインになると予測されています。また、iPhone 16と同じ「A18」チップや8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載し、AI機能「Apple Intelligence」に対応するようです。

 

今回の噂が正しければ、2016年から発売されてきた廉価モデルの「iPhone SE」シリーズが終了することとなります。これがiPhoneの廉価モデルの底上げを意図したものなのか、あるいは値上げが予定されているのか、今後が注目されます。

 

Source: MacRumors

次期iPhone SEのデザイン・スペックを大予測! 気になる価格は……

米国時間で19日にも発表される可能性がある、「次期iPhone SE」。これまでの情報から、デザインからスペック、価格までを直前予測してみました。

↑MacRumorsより。いよいよ次期iPhone SEの登場が迫ってきている様子です

 

デザイン

次期iPhone SEは、「iPhone 14」と同じデザインを採用するようです。画面は6.1インチの有機ELディスプレイで、ホームボタンがなくノッチを搭載した全画面デザインとなる見込み。ボディはアルミニウムとガラス製で、もちろん5Gアンテナを搭載します。

 

本体背面には、シングルカメラを搭載。最新のiPhoneに存在する「アクションボタン」や「カメラコントロールボタン」は採用されないようです。本体下部のライトニングポートは廃止され、USB-Cポートになる模様。また、無線充電機能「MagSafe」に対応します。

 

スペック

プロセッサには「A18」チップを搭載。8GB RAMを搭載し、AI機能の「Apple Intelligence」に対応します。ストレージ容量は、128GBからとなるようです。

 

シングルカメラは4800万画素の広角レンズを搭載し、望遠や超広角は非搭載。次世代のポートレート機能や、2倍ズームに対応する見込み。さらに自社開発の5Gモデムを搭載し、衝突検出や衛星経由のSOSに対応。バッテリーはiPhone 14と同じ仕様で、最大20時間のビデオ再生が可能となりそうです。

 

価格

現行モデルの429ドル(日本価格で6万2800円)から、より高くなる可能性があるでしょう。これまでの情報を総合すると、500ドル(約7万6000円)を目指している可能性が指摘されています。

 

約3年ぶりのアップデートとなる次期iPhone SE。どれだけコスパの優れたモデルとして登場するのかに期待したいです。

 

Source: MacRumors

寝ながら快適にタブレット使用! 設置簡単、サンワサプライのアームスタンド「100-LATAB021」

サンワサプライは、クランプで挟み込み固定が可能なタブレットアームホルダー「100-LATAB021」を2月18日に発売しました。

 

記事のポイント

横になりながらスマホをいじっていると、腕が疲れたり、寝落ちしてスマホを落とし、顔に直撃してしまったりということがありますよね。本製品はスマホやタブレットはもちろん、Nintendo Switchなども固定できるので、映画など長い尺の動画であっても楽な体制でじっくり楽しめますよ。充電しながら使用可能です。

 

本製品は、ベッドサイドなどにクランプで固定することで、寝ながらでも快適にタブレットやスマートフォンを使用できるアームスタンドです。縦向き、横向きどちらでも取り付け可能で、4〜12.9インチのタブレット、スマホに対応します。耐荷重は約1kgです。

 

アームは3関節で、ホルダー部は360度回転するため、見やすい角度に細かく調整できます。ホルダー部のボールジョイント、アームの4つの関節、アーム根元の回転により、ホルダーの位置や向きを自在に調節可能です。

クランプ部は縦・横挟みに対応し、厚さ0.5〜7.5cmまでの様々な場所に取り付けられます。クランプ、ホルダー部にはシリコーンパッドが貼られており、機器がずれにくくなっています。

 

サンワサプライ
タブレットアームスタンド「100-LATAB021」
直販価格:3255円(税抜)

何かと話題のDeepSeek、アップルがAI採用を見送っていた

アップルが人工知能機能「Apple Intelligence」のパートナーとして、中国企業「DeepSeek」の採用を見送ったと、The Informationが報じています。

↑Julien Eichinger / Adobe Stockより。世界的に話題となっているDeepSeekですが……

 

DeepSeekは競合のAIチャットボットと比較して、低コストかつ低消費電力で開発されていることが特徴です。しかしアメリカなど一部の国では、プライバシー上の懸念からDeepSeekを政府機関のデバイスで使用することを禁止する動きもあります。

 

そしてアップルはApple Intelligenceを中国で展開するにあたり、現地の中国企業と提携する必要があります。報道によれば、アップルは昨年バイドゥ(Baidu)をパートナー候補としていたものの、最終的にバイドゥはアップルの基準を満たしておらず、ここ数ヶ月で他の企業モデルを探していました。

 

アップルはアリババ、テンセント、バイトダンスが開発したAIモデルを検討しており、現時点ではアリババとの提携を進めているようです。一方で、DeepSeekは採用が見送られました。

 

Apple Intelligenceは今年、中国語を含む複数の新しい言語をサポートする予定です。新しい言語の追加は4月のソフトウェアアップデートで予定されていますが、中国国内でのApple Intelligenceの提供は、承認が下りるまで制限される可能性があります。ますます進化するAI機能、今後も何が起きるのか予測できません。

 

Source: The Information via MacRumors

「FMV」生産台数5000万台達成記念式典に立ち会ってわかった“島根富士通”のPCが愛されるワケ

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、世界最軽量 約634g(※)のノートPC「FMV Zero」など革新的なPCを次々に世に送り出しています。FCCLの子会社で、それらの国内製造を担っているのが、島根県出雲市にある「島根富士通」。年間約200万台のPCの生産能力を持つ「日本一のPC出荷台数を誇る生産拠点」です。1990年に創業を開始し、今年1月20日に累計生産台数が5000万台を突破! 2月13日に記念式典が開かれ、5000万台記念モデルがお披露目されました。

 

伝統工芸「組子細工」が美しい5000万台記念モデル

↑5000万台記念モデルは、伝統工芸「組子細工」を天板にあしらった 「FMV Note C」(非売品)

 

記念式典には、丸山島根県知事や飯塚出雲市長も登壇。両名から島根富士通の地域社会への貢献に対する感謝と、お祝いの言葉が述べられました。

↑左から出雲市長・飯塚俊之氏、島根富士通代表取締役社長・神門 明氏、FCCL代表取締役社長/CEO・大隈健史氏、島根県知事・丸山達也氏

 

5000万台記念モデルの組子細工を制作したのは、島根県雲南市の舟木木工所代表・舟木 清氏。「全技連マイスター」「現代の名工」「ものづくりマイスター」認定の名工で、2014年に「黄綬褒章」を受章されています。

↑記念モデルの組子細工を制作した名工・舟木 清氏

 

組子細工は、飛鳥時代から受け継がれる日本の伝統工芸技術。釘などを使うことなく、細い木材を組み合わせて様々な文様を作っていく繊細で美しい工芸です。今回の作品の制作期間は約2か月。細かな木のパーツがなんと5800ピースも使用されているとか! 桜など4種の木材の異なる色味を生かし、出雲にゆかりのある「ヤマタノオロチ」が右肩上がりに上昇していく模様を描いています。

 

5000万台記念モデルのもう一つのポイントが、キートップ。同社内では「島根富士通」をアルファベット頭文字で「SFJ」と呼称しており、その3文字が木製になっているんです!

↑天板だけでなく、3つのキートップにも木材があしらわれています

 

この伝統工芸と最先端技術が融合した記念モデルは、島根富士通のショールームに展示予定とのこと。訪れた際はぜひ実物をご覧ください!

↑島根富士通のショールームには50万号機(1994年8月)をはじめ歴代の記念号機が展示されています

 

「企画・開発」と「作り手」の距離が近いから、品質が高い!

記念式典と合わせて、工場見学ツアーを実施。先日、FMVブランドリニューアルの象徴として発表されたZ世代向けノートPC「FMV Note C」もこの工場で生産されています。

↑取材時はちょうど最新機種「FMV Note C」を製造中でした

 

↑「FMV Note C」はFCCLの若い社員が中心となり、PCに求められる全ての要素をゼロから見直して設計。「GetNavi」2025年4月号(2月21日発売)では中心メンバー3名にインタビューしました。そちらもチェックを!

 

島根富士通の特長は、「品質・堅牢性の高い製品を提供」「スピーディーな対応」などたくさんあるのですが、注目は「企画・開発(FCCL)とのコミュニケーションが密に取れている」こと。両社は人材交流も活発。「設計者(FCCL)」の意図を「作り手(島根富士通)」が正確に理解し、一緒にモノを作っているからこそ、作りやすさを追求できるとか。結果として品質が向上し、コストの削減にもつながっているのです。

 

また、工場内では自動化や、人と機械の協調生産が進行中。運搬ロボットが多数走行しており、無人でエレベーターを使ってフロアを移動する様子も確認できました。

↑部材などの運搬はロボットにおまかせ

 

改善活動も活発で、生産性は日々高まっているとか。4000万台→5000万台は5年かかりましたが、「5000万台→6000万台は3年で達成したい」と神門社長は意気込みます。

 

匠の技が生きる出雲の地で、ユーザーに寄り添ったPCを生産し続けている島根富士通。6000万台を達成する日は予想より早く訪れそうです。

 

※ 約634gは約1TB SSDを選択した場合のみ(平均値のため、各製品で質量が異なる場合があります)。世界最軽量は14.0型ワイド液晶搭載ノートPCとして。2024年10月15日現在、FCCL調べ。

 

次期「Galaxy S26」、バッテリーが最大7000mAhまで大容量化の可能性

サムスンの現行フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」のバッテリー容量は5000mAhに据え置かれており、これは数世代にわたって増えていません。しかし、次期「Galaxy S26」シリーズでは新技術「シリコンカーボンバッテリー」の採用が検討されており、6000~7000mAhまで強化される可能性があると報じられています。

↑M21Perfect / Adobe Stockより。新技術でバッテリーが大容量化できるかも?

 

韓国の経済ニュースメディアFNNewsによると、サムスン電子はシリコンカーボンバッテリーの導入を検討しているとのこと。この方針は、著名リーカーが伝えてい たことと一致しています。

 

シリコンカーボンバッテリーとは、リチウムイオン電池の負極材料を従来のグラファイト(黒鉛)からシリコンに置き換える技術です。シリコンはエネルギー密度が高いため、持続時間を長くでき、充電速度のアップや長寿命化も期待できます。

 

初期の頃はバッテリーが膨張するリスクや生産コストの高さから採用するのは困難だったとのこと。これまでサムスンが超大容量バッテリーの採用に消極的だったのは、中国メーカーより生産台数がはるかに多いため、製品の安定性が問題視される可能性があったためだと伝えられています。

 

しかし、次期Galaxy S26シリーズでは「バッテリー容量が増える可能性が高い」としつつ、「バッテリー寿命に問題があり改善が必要だ」「改善のために様々な方法を研究している」とサムスン電子の関係者は語っています。

 

サムスンはGlaxy S25シリーズの充電速度を、今なお最大45Wに制限しています。安全性を保ちつつ、バッテリー容量や充電速度が向上することに期待したいところです。

 

Source:FNnews
via:Wccftech

恐怖! 仮想通貨やパスワードを盗むマルウェアが約1年も野放しだった

アップルとGoogleのアプリストアに、ユーザーのスクリーンショットを読み取り、仮想通貨ウォレットなどの情報を盗むマルウェアが発見されたとして、20ものアプリが削除されたと報じられています。

↑sirisakboakaew / Adobe Stockより。怪しいアプリにはくれぐれもご注意を

 

カスペルスキーによると、この「SparkCat」と名付けられたマルウェアは、2024年3月から1年近くにわたり暗躍していたそうです。当初、アラブ首長国連邦とインドネシアで使われるフードデリバリーアプリ内で、その後に他の19のアプリでも見つかり、Google Playストアを通じて累計24万回以上もダウンロードされたと述べています。

 

このマルウェアの仕組みは、もともと紙面の文字をデジタル化するためのOCR(光学式文字認識)技術を悪用し、被害者のデバイス内にある画像ギャラリーをスキャンするというもの。英語や中国語、日本語、韓国語を含む様々な言語にわたる暗号通貨ウォレットの回復フレーズを抜き出していたとのことです。

 

それを手にしたハッカーは被害者のウォレットを完全に掌握でき、資金を盗むことも可能だったと報告されています。そのほか、メッセージやパスワードなど、スクリーンショットから個人情報を盗むこともできると付け加えています。

 

この報告を受けて、アップルは先週App Storeから感染したアプリを削除し、続いてGoogleも抹消したとのことです。

 

Google広報は「特定されたアプリはすべてGoogle Playから削除され、開発者は追放されました」とコメント。また、Androidユーザーは標準のセキュリティ機能「Google Playプロテクト」により、判明済みバージョンのSparkCatから守られているとも確認しています。米TechCrunchはアップルに問い合わせたものの、コメント要請に応じなかったそうです。

 

アップル・Googleともに、迅速な対応を取ったおかげで被害が広がる恐れはなさそうです。ともあれ、インストールするアプリが信用できるものかどうかは注意深く確認するべきでしょう。

 

Source:Kaspersky
via:TechCrunch

【西田宗千佳連載】Android XRにMeta・Appleはどう対抗するのか

Vol.146-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

空間コンピューティングOSであるAndroid XRを搭載したデバイスは、遅くとも今年の後半には登場する。最初の製品となるのは、サムスンと共同開発中の「Project Moohan」だろう。これはVision ProのGoogle版、といえるような製品。筆者もまだ実機を体験したことはないものの、Vision Proよりも軽く安価な製品を目指しているという。

 

また、Android XRは“ハードウエアパートナーを広げやすいだろう”という予想もある。スマートフォンやタブレットに多数のメーカーがあるように、Android XRの供給を受ければデバイスの開発は容易になる可能性が高いからだ。

 

では他社はどう対応するのだろうか?

 

Metaは2024年春、Meta Quest向けOSである「Horizon OS」を他社に供給する戦略を発表した。アプリストアも再構築し、Androidスマホで動いているアプリをそのまま、Meta QuestをはじめとしたHorizon OS対応機器で動かせるようにもしている。“Androidアプリがそのまま動き、複数の企業からデバイス製品が出る”という意味では、完全に競合する存在だと言える。

 

他方で、Metaのパートナー戦略は、Googleほどオープンではない。現状は、特定少数のパートナーと組んで製品バリエーションを広げる形を採っている。なぜかと言えば、XR機器はスマホやタブレットに比べ開発難易度が高く、良い製品を作るのが難しいからである。デバイスを作る時、OSだけでなく多数のノウハウが共有されなければいい製品はできない。

 

Googleとの競合があるから……という面は否めないものの、当面GoogleとMetaは「似て非なる道」を歩くことになる。

 

一方で、Appleのやり方はもう少しシンプルだ。内部では次世代製品とOSアップデートの開発が粛々と進められている。プラットフォーマーは増えても市場の変化がまだ先である以上、製品改良を続けるのが最優先課題だ。Vision Proに続く製品がいつ出るか多数の噂はあるが、どれも根拠には欠けている。はっきり言えるのは、「すぐにVision Proのプロジェクトがなくなったり、後続製品が出なくなったりはしない」ということくらいだろう。

 

どちらにしろ、動きが活発になるのは2025年後半になってからだ。おそらくは今年5月の「Google I/O」、6月に開催されるAppleの「WWDC」、9月に開催されるMetaの「Connect」という3つの開発者会議での情報公開から色々なことが一気に動き出すだろう。

 

なお、GoogleとMetaに共通しているのは、どちらもパートナーとしてQualcommが重要であるという点だ。XR機器向けのプロセッサーはほぼQualcommの独壇場。メジャーな企業でQualcommを使っていないのはAppleくらいのものだ。MetaとGoogleの競争で市場が拡大した場合、まず利益を得るのは両者以上にQualcomm……ということになる。

 

また高画質ディスプレイデバイスも必須なのだが、そこではソニーがまず支持を得ている。ただし、生産量の面で中国BOEが追いかけており、サムスンも自社デバイスで自社が開発したディスプレイデバイスを使う、と予想されている。スマホのディスプレイ競争のように、ソニー対BOE対サムスンの戦いがはじまる可能性があるので、ここにも注目しておきたいところだ。

 

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iPhoneの買い替えサイクルが変化! 2年で新しくするユーザーが増えている理由とは?

iPhoneユーザーの買い替え頻度がわずかに早まっており、これまで長期化していた買い替えサイクルの傾向が逆転しつつあると、調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)が報告しています。

↑2年で買い替えるユーザーが増加中

 

CIRPが公開した2024年12月のデータによれば、新しいiPhoneを購入したユーザーのうち、以前のデバイスから2年以内に買い替えた人の割合が36%に達したとのこと。これは前年同期の31%から増加しています。しかしその一方、3年以上使用したユーザーの割合も33%に達しました。

 

この動きは、CIRPが2014年にデータの集計を開始して以来、初めての大きな変化とされています。長期的には端末の使用期間が伸びる傾向にある一方、一部のユーザーにおいては買い替えのペースが加速している模様。CIRPによれば、2年で買い替えるユーザーの割合は2020年の水準に戻ったようです。

 

iPhoneの買い替えが早まった原因は何か? キャリアのプロモーションやインセンティブが買い替えのサイクルに影響している可能性がありそう。AI機能「Apple Intelligence」が動機となっているという見方もあります。

 

一方、iPhoneの買い替えが早まった時期は、iPhoneの販売がやや低迷している時期とも一致していました。もしかすると、iPhoneの人気が低下したことで、熱心なファンによる買い替えが目立っているだけなのかもしれません。

 

Source: CIRP via MacRumors

「折りたたみiPhone」、超薄型ガラスのサプライヤーがついに決定!

アップルの「折りたたみiPhone」で使用される超薄型ガラス(UTG)のサプライヤーが決まったと、韓国紙のThe Elecが報じています。

↑折りたたみ用超薄型ガラスを供給するのは…

 

The Elecによれば、中国メーカーのLens Technologyが折りたたみiPhone向けUTGの主要サプライヤーになるとのこと。同社は、アップルが必要とするUTGの約70%を供給することになったようです。その原材料は米コーニングが提供する模様。

 

Lens Technologyは超薄型ガラスの大量生産能力や資金力で優れた実績があり、特にガラスの強化処理や、カット後の側面のひび割れの防止技術、エッチング技術に強みがある企業です。

 

同社は2025年に超薄型ガラスの生産ラインを拡大する予定であり、アップルが2026年後半に予定している初の折りたたみデバイスの発売に備えていると言われています。アップルは超薄型ガラスの中央部分のみを薄くすることで、全体的な厚みを確保し、耐久性を向上させるようです。

 

折りたたみiPhoneではLens Technologyだけでなく、韓国企業のDowoo InsysとUTIも、超薄型ガラスの提供元として候補にあがっています。特にDowoo Insysは2024年10月に、超薄型ガラスの中央部分を薄くする技術に関する特許を取得しています。

 

一方、アップル初の折りたたみデバイス向けディスプレイは、サムスン・ディスプレイが独占提供する可能性が濃厚。折りたたみiPhoneの動向から目が離せません。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

iPadの操作や動画視聴がもっと快適に! 2段階の高さ調節ができる「iPad 11インチ用スタンドスリーブ」

ナカバヤシは、2段階の高さ調節が可能なスタンド型に変形する「iPad 11インチ用スタンドスリーブ」を2月中旬から販売。

記事のポイント

11インチサイズのiPadで利用可能なスリーブケース。スタンドは用途に合わせて角度を2段階に調節できるうえ、ミニマムな薄型設計なので収納面でも優秀。iPadを好きな場所へ持ち運びながらマルチに使いたい人におすすめです。

 

折りたためばスタンドとして利用できる、11インチサイズのiPad用スリーブケース。iPad Air 11インチ、iPad Pro 11インチ、iPad 10.9などに装着可能です。

 

緩やかな傾斜でタッチペンを使った作業がしやすい「操作モード」、角度をつけて動画コンテンツなどの鑑賞に適した「鑑賞モード」の2種類の高さに変形します。変形時のケースはマグネットで固定しており、安定した使い心地をうたいます。

 

本体サイズは約幅215×奥行7×高さ270mm、重量は約160g。素材にはPUレザーを採用し、カラバリはブラック(BK)、グレー(GY)の2色展開です。

 

ナカバヤシ
iPad 11インチ用スタンドスリーブ
販売価格:6732円(税込)

「Galaxy S25 Ultra」と「iPhone 16 Pro Max」が恒例のスピード対決! 圧勝したのは…

サムスンの「Galaxy S25 Ultra」とアップルの「iPhone 16 Pro Max」は、ともにフラッグシップ機の最上位モデルとして、さまざまな尺度で比較されています。1月にはベンチマーク対決が行われていましたが、今度は実世界でのアプリスピードテストで勝負し、その結果が公表されました。

↑今回の勝者は?(画像提供/PhoneBuff/YouTube)

 

YouTubeチャンネルのPhoneBuffは、両モデルを使ったスピードテストを実施。このテストではロボットアームによりFacebookやマイクロソフトのOfficeなど定番アプリを次々と起動し、2周の合計時間を競います。これは毎年恒例イベントとなっており、昨年はGalaxy S24 UltraがiPhone 15 Pro Maxに僅差で敗れました

 

しかし、今回は違いました。Galaxy S25 Ultraは、生産性アプリ(Officeなど)で早くからリードを確立し、画像編集アプリでも優位をキープ。最も注目すべきは、iPhoneよりもLumaFusionの動画処理が約25%速かったことです。

 

これまでiPhoneが得意としてきたゲーム性能でも、Galaxy S25 Ultraは優位を保ちました。「Subway Surfers」や「Flip Diving」など、ほとんどのゲームでiPhoneと同等または上回った一方、「Going Balls」と「Forward Assault」ではiPhoneが僅差で勝利しています。

 

Galaxy S25 Ultraは、1周目を2分18秒で完了し、iPhone 16 Pro Maxに15秒の差をつけました。2周目は「どれだけアプリをRAMに保持できるか」のテストとなり、iPhoneがわずかに差を縮めていますが、それでもGalaxyが最終的に勝利を収めています。

 

今回Galaxy S25 Ultraが素晴らしい結果を出した要因は、オーバークロックされたSnapdragon 8 Eliteと40%大型化されたベイパーチャンバー冷却システム、そしてiPhoneの8GBよりも多い12GB RAMのおかげでしょう。

 

アップルは毎年、より高速で電力効率の高いチップを投入しているため、今秋の「iPhone 17」シリーズがどれほど強化されるかは興味深いところです。今後もサムスンとアップルは競い合い、よりパワフルなスマートフォンを開発してくれるでしょう。

 

Source: PhoneBuff (YouTube) 
via: MacRumors

次期「Galaxy S25 Edge」のマルチコア性能が改善! 新たなベンチマーク結果で判明

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、約1か月前にベンチマーク結果が登場していましたが、少し残念な結果となっていました。

↑Edgeが真の性能を発揮した!(画像はGalaxy S25 Ultra)

 

しかし、それから新たなベンチマーク結果が発見され、他のGalaxy S25シリーズと同じチップを搭載することや、主にマルチコア性能が改善されていることが示されています。

 

人気ベンチマーク投稿サイト・Geekbench Browserで、モデル番号「SM-937B」(グローバル版Galaxy S25 Edge)の結果が登場しました。今回はシングルコアスコアが2806、マルチコアスコアが8416となっています。

 

前回と比べて、シングルコアは3005から少し下がっている一方、マルチコアは6495から21%以上も速くなっています。Galaxy S25 Ultraの3049と9793には及びませんが、最適化により真の性能が引き出されているようです。

 

注目すべき点は他にもあります。一つは、プライムコアが標準の4.32GHzではなく、4.47GHzに引き上げられたオーバークロック版を使っていること。もう一つは、高性能コアが六つあり、一つ減らした低発熱(低性能)版ではないということです。Galaxy S25 Edgeはボディを薄くするために性能を抑えるとの予想もありましたが、サムスンは最高のパワーを提供するようです。

 

また、他のGalaxy S25シリーズと同じく12GB RAMを搭載することも再確認されました。筐体内にスペースの余裕がないため、冷却用のベイパーチャンバーも薄くすると噂されていますが、重い処理をしても熱くならないと期待したいところです。

 

Source: Geekbench Browser
via: Wccftech

次期「Pixel 9a」の新たな予想画像が登場! 背面は結構スッキリした!?

Googleは、お手ごろ価格のスマートフォン「Pixel 9a」をまもなく発売すると噂されています。すでにスペック情報などは届けられていますが、今度は細部まで分かる予想CG画像が公開されました。

↑Pixel 9aはどんな形になる?(画像はPixel 9 Pro)

 

Android情報サイトのAndroid Headlinesが公開した独占レンダリング画像は、これまでの噂を裏付けています。歴代Pixelスマホに共通していた背面のカメラバーはなくなり、幅が狭くなったデュアルカメラが確認できます。

 

同サイトはカメラが「背面と同じ高さ」と述べていますが、画像を見る限り、少しだけ突き出している模様。この二つのカメラは、48MPの広角センサーと13MPの超広角センサーが搭載される見通しです。

↑Pixel 9aの背面はかなりスッキリしていそう(画像提供/Android Headlines)

 

さらに、Pixel 9aの四つのカラーバリエーションも紹介されており、「Obsidian(黒系)」「Porcelain(白系)」「Peony(ピンク系)」「Iris(パープル系)」があると言います。

 

バッテリー容量は5100mAhとなり、Pixelスマホとしては「最大」になるそう。ちなみにPixel 9シリーズの中でも最大はPro XLモデルの5060mAhであり、それさえ上回ることになります。

 

Pixel 9aの公式発表日は3月19日、発売日は3月26日になり、米国での価格は499ドル(約7万6000円※)とのこと。この価格は、ちょうどアップルの「iPhone SE 4」と同程度となり、お手ごろ価格スマホとして熾烈な競争を繰り広げるかもしれません。

※1ドル=約152.6円で換算(2025年2月14日現在)

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

LANケーブルから電源供給できるUSB Type-C変換アダプタ! サンワサプライ「LAN-ADPOEC」

サンワサプライは、PoEをUSB Type-Cに変換するアダプタ「LAN-ADPOEC」を2月13日に販売開始しました。タブレットやノートPCをPD充電しながら、ネットワーク通信も可能にします。

記事のポイント

「PoE」は、LANケーブル1本でデータ通信と電源供給が可能な技術のことです。本製品のような対応機器があればLANケーブルを電源代わりに使用できるので、電源を取りにくい場所でも取り回しやすくなります。

 

IEEE 802.3bt(Class8)のPoE規格に対応し、最大90WまでのPoE電力入力に対応。アダプタ本体をPoE電力で動作させつつ、USB Type-Cコネクタからの最大60WのPD給電に対応します。

 

別途電源が不要になるので、電源が取りにくい受付用端末やPOS端末などでの利用に適しています。

 

サンワサプライ
LAN-ADPOEC
販売価格:2万4200円(税込)

Google「Pixel 9a」の公式ケース画像が流出? やっぱりカメラバー消滅か

Googleの次期廉価スマートフォン「Pixel 9a」は3月頃に発表が噂されており、様々な情報が飛びかっています。そんななか、Pixel 9a用の公式シリコンケースと称する画像がネット上で公開されています。

↑Mike Mareen / Adobe Stockより。歴代Pixelの特徴的なカメラバーが、9aでは変更されるかもしれません

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityが掲載したケース画像は、一見すれば他のPixel 9シリーズ用ケースと似ています。中央にGoogleの「G」ロゴがあり、内側には「Pixel」のブランドマークとマイクロファイバーの裏地が付いているというものです。

 

が、カメラ部分の切り抜きは左から右まで及んでおらず、横一線に走ったカメラバーがないことを示しているようです。これは以前、ベトナム方面から流出したPixel 9aのプロトタイプ写真とも符合しています。

 

ここ数年、GoogleのPixelスマホは背面のカメラバーが共通の特徴となっていましたが、Pixel 9aからはデザイン方針の変更が行われるのかもしれません。

↑Image:Android Authority

 

そのカラーは、少なくともピンク、ブラック、パープル、ホワイトの4つあるとのこと。同サイトは前にも「Peony」「Obsidian」「Iris」そして「Porcelain」の4色だと伝えており、この名前が使われる可能性もありそうです。

 

信頼性の高いAndroid Headlinesは複数の情報源から、Pixel 9aは3月中旬に予約受付が始まり、3月末までに出荷および店頭で販売されると確認を取ったと述べていました。歴代のPixel aシリーズはコストパフォーマンスが高く、最新モデルもお買い得になると期待したいところです。

 

Source:Android Authority

アップル、2月19日に新製品を発表へ! ついに次期「iPhone SE」とご対面!?

アップルのティム・クックCEOは、「(米国時間)2月19日、新しい家族に乞うご期待!」と自身のXアカウントに投稿しました。

↑次期iPhone SEに早く会いたい

 

現時点でその内容は明らかになっていませんが、その目玉は次期「iPhone SE」になる可能性が高そうです。次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイと顔認証機能「Face ID」を搭載し、4800万画素の背面カメラやUSB-Cポートを採用。8GB RAMやアップル初の自前5Gモデムを搭載することで「Apple Intelligence」に対応するだろうとみられています。

 

その一方、新型「AirTag」が登場するとも囁かれており、位置情報の検出精度の向上が期待されています。


すでにフランスのある小売店のウェブサイトで次期iPhone SEに関する情報が掲載されたことが目撃されています。詳細スペックなどには触れていませんが、製品発表を見越しての動きのようです。

 

最近のiPhoneは円安により値上がりが続いていますが、手ごろでパワフルな次期iPhone SEの登場に期待です。

 

Source: Tim Cook /X,  MacRumors 1,2

アップル、心拍数モニタ可能なワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」をリリース

アップルは「Beats」ブランドの心拍数モニタリング機能を搭載したワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」を発表しました。

↑アップル傘下になったBeatsブランドの新ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」が登場

 

Powerbeats Pro 2は、LED光学センサーから毎秒100回以上のパルスを発することで血流を測定。ワークアウトのために心拍数をモニタリングでき、データはフィットネスアプリとリアルタイムで連携します。

 

イヤホンは「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」や、「外部音取り込みモード」を利用可能。ユーザーの耳に合わせて音質を変更する「アダプティブイコライゼーション」も使用できます。

 

従来モデルに比べて付け心地の向上をうたっており、改良されたイヤーフックにはニッケルチタン合金を採用。また、重量も20%軽量になっています。

 

左右のイヤーパッドは1回の充電で最大10時間の再生が可能。充電ケースを含めれば最大45時間の再生に対応します。Fast Fuel機能も搭載しており、5分の充電で1.5時間の音楽再生ができるとのことです。ちなみに、ワイヤレス充電ケースは前モデルと比較して33%小さくなっています。

 

Powerbeats Pro 2の価格は3万9800円(税込)で、本体カラーはジェットブラック/クイックサンド/ハイパーパープル/エレクトリックオレンジの4色。アップルのオンラインストアにて、すでに販売が開始されています。軽く付け心地も向上したPowerbeats Pro 2は、ワークアウトなどでさらに活躍する機会が増えそうです。

 

Source: Apple

メキシコ湾が消える? 「アメリカ湾」問題、アップル地図アプリにも影響

アップルの純正の「地図」アプリにて、メキシコ湾(Gulf of Mexico)の名称が「アメリカ湾(Gulf of America)」に変更されていることが、ブルームバーグにより報告されています。

↑実は他のアプリでも……

 

報道によれば、アップルの地図アプリでメキシコ湾を検索すると、地図にはメキシコ湾と表示されていますが、名前が空白のままとなります。そしてそのエリアをタップすると、アメリカ湾と表示されるようになったのです。

 

ブルームバーグによれば、アップルは先日よりアメリカのユーザー向けに、この変更を開始しました。近いうちにアメリカのほとんどのユーザーに、アメリカ湾という名称が表示され、将来的には全世界のユーザーにも、アメリカ湾が表示されるようになります。

 

実はアップルだけでなく、グーグルが提供する「グーグルマップ」や配車アプリ「Waze」でも、すでにアメリカ湾が表示されています。これは、米国地名情報システム(GNIS)のデータにアメリカ湾が登録されたからです。

 

トランプ大統領の方針で始まった、メキシコ湾のアメリカ湾への名称変更。個人的には聞き慣れたメキシコ湾がなくなるのは寂しいのですが、果たしてアメリカ湾という名称に慣れる日は来るのでしょうか。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

「Pixel 9a」、正面のデザインが判明か。8aより大きくて使いやすそう

Googleの次期お手ごろ価格スマートフォン「Pixel 9a」に関するリーク情報は、これまで何回も届けられてきました。試作機らしき写真メインカメラの仕様、最新チップを搭載しながらストレージ128GBモデルはお値段据え置き、といったところです。

↑Koshiro K/Adobe Stockより。Pixel 9aは従来機の8aより少し大型化する見込みです

 

その最新情報として、著名リーカーがPixel 9aのGoogle公式らしきレンダリング画像を公開しました。

 

未発表のAndroid製品に詳しいEvan Blass氏は、低解像度ながら画面サイズとベゼルの手がかりが分かる画像をX上でシェア。その後すぐに削除されましたが、米9to5Googleが保存した上で再公開しています。

 

本体は角がPixel 9やPixel 9 Proに似ており、前面カメラも大きくなっています。また側面にあるアンテナのラインも確認できます。また左右と下のベゼルは均一の厚さで、上のベゼルは少し厚くなっているようにも見えます。

↑公開された画像。Evan Blass/9to5Googleより

 

壁紙はPixel 9シリーズの公式にあった「渦巻く花びら」に近いものですが、背景は完全には一致していません。この画像ではPixel Launcher(ホーム画面)が現行と変わっていませんが、驚くべきことではないでしょう。そうした大型更新は、Androidのメジャーアップデートやフラッグシップ機の発表のために取っておくものだからです。

 

これまでの噂話では、Pixel 9aはPixel 9 Proと同じ6.3インチ画面を搭載し、寸法も154.7×73.3×8.9mmとなって、Pixel 8aよりも大型化しているとのこと。それでいて重量は186gと、これまでより軽くなるとされています。「ディスプレイは見やすく、持ち歩きやすい」スマホになりそうです。

 

Source:9to5Google

次期「Galaxy Z Fold7」、ついに画面の折り目が”ほぼ”消えそう

サムスンの横折りスマートフォンGalaxy Z Foldシリーズは、代を重ねるごとに画面の折り目が目立たなくなっています。次期「Galaxy Z Fold7」はさらに進化し、ほとんど見えなくなるとの噂が報じられています。

↑VGV/Adobe Stockより。やっぱり画面に折り目がつくのはちょっと……という人に朗報です

 

リーカーのPandaFlash氏は、Galaxy Z Fold7の「折り目の見えにくさ」評価が98.1%であることを“確認済み”と述べています。一方、次期タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip7」については不明とのことです。

 

一部の国で限定販売されたGalaxy Z Fold Special Edition(以下「Galaxy Z Fold SE)は、画面の折り目を今までより改善していると絶賛されています。とはいえ、完全に見えなくなったわけではありません。

 

PandaFlash氏によれば、これは新しいヒンジ(折曲げの軸)構造と、より耐久性と柔軟性に優れたガラスのおかげとのこと。つまり、Galaxy Z Fold SEよりも折り目が見えにくい可能性もありそうです。

 

Galaxy Z Fold7はZ Fold SEと多くの共通点があり、大型化したディスプレイや2億画素のメインカメラを引き継ぐと噂されています。それに加えて、より高速なチップやベイパーチャンバーを使った冷却機構の強化もあると言われますが、折り目が軽減すればユーザーの満足度はいっそう高まることでしょう。

 

Source:PandaFlash(X) 
via:PhoneArena

折りたたみiPhone、かなり大きなデバイスになる可能性

アップルの「折りたたみiPhone」について、詳細なスペック情報をリークアカウントのLukanlosreveが報告しています。

↑CozyDigital/Adobe Stockより。折りたたみiPhoneの発表・発売はまだ先の見込みですが、詳細スペックの噂が聞こえてきはじめました

 

まず折りたたみiPhoneは、本のように横に折りたたむ形状となります。内部ディスプレイのサイズは6.1インチのiPhoneを2台並べたものに相当し、合計で12インチを超える(?)そう。これが正しければ、「iPad」を横に折りたたんだ場合に相当する、かなり大きなデバイスとなります。

 

折りたたみiPhoneのディスプレイは、サムスンが提供。なお2027年には、「折りたたみiPad」と「折りたたみMacBook」が登場するそうです。また折りたたみiPhoneは開いた状態での厚さは4.6mm、折りたたんだ状態では9.2mmとなります。

 

フロントカメラには「Meta Lens」技術が採用され、超薄型になるとのこと。背面には「メインカメラ+超広角カメラ」の、デュアルカメラが搭載されます。バッテリーは2個搭載し、合計容量は5000mAhになります。

 

折りたたみiPhoneの発売時期は、2026年秋になりそうです。新たな形状のiPhoneが来年登場するのか、注目して見守りたいものです。

 

Source: Jukanlosreve via MacRumors

15台のデバイスを同時充電!サンワサプライのタワー型電源タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」

サンワサプライは、15台のデバイスを同時充電できる、タワー型電源タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」を発売しました。

 

記事のポイント

オン・オフをまとめて切り替えられる一括集中スイッチ付きなので、こまめに電源を切って節電できます。接続している機器の合計が1500Wを超えるとブレーカーが作動するなど、安全にも配慮しています。ネジで固定できるので、盗難対策にもなるほか、逆さにも設置可能。省スペースでさまざまな充電を一手に引き受けてくれます。

 

4方向から差し込めるAC12個口と、USB Aポート、Type-C(PD30W)充電ポートを搭載し、ACアダプタが干渉しにくい設計になっています。製品裏面に収納されている仮固定フックを、引き出しネジで机などに仮固定できます。

 

プラグの角度を180°動かせるスイングプラグを採用しているので、限られた場所で多くの機器を使う場合や、スペースをすっきりさせたい時に便利です。ケーブル長は2mあるので、大きめのデスクや昇降デスクでもコンセントに届きやすく、ゆったり使いたい時にも活躍します。

 

一括集中スイッチ付きで、USBポートを含めた全ての電源を一括でON/OFFできます。

 

Type-CポートはPD最大30W急速充電に対応しており、同製品1台でタブレット・スマートフォンへの充電が可能。

 

 

サンワサプライ
USB充電機能付きタワー型タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」
標準価格:8250円(税込)

なぜ? Apple Watchを足首に付ける人増加中、米で新トレンド

アップルの「Apple Watch」を手首ではなく足首に装着する人がアメリカで増えていると、ニューヨーク・タイムズが報じています。

↑ニューヨーク・タイムズより。様々な理由から、足首に装着することでメリットがあると考える人もいるそうです

 

報道によれば、Apple  Watchを手首ではなく足首に装着することで、以下のようなメリットがあるそうです。

 

  • 手首が細い人はApple Watchが緩すぎて、心拍数が正確に計測できない。
  • 手首にタトゥーがある人は、インクが心拍数測定に影響を与える可能性があると考えている。アップルも公式サポート文章で、「一部のタトゥーがセンサーの光を遮り、正確な測定が難しくなる可能性がある」と認めている。
  • 歩数計測の精度が上がると考えている人がおり、手首より足首の方がより正確にステップカウントができると信じている。
  • 皮膚の状態が理由で、手首につけられない人もいる。
  • 医療従事者など、一部の職業では手首にアクセサリーをつけられない場合がある。

 

アップルはこの報道についてコメントを出しておらず、また公式のサポート文章では、Apple Watchの心拍数やカロリー測定機能は手首での使用を前提に検証されていると記載されています。

 

アメリカでさらに広まれば、日本に上陸するのでしょうか。ブームの今後が気になるところです。

 

Source: The New York Times via MacRumors

超薄型のGalaxy S25 Edge、ベゼル幅がS25 Ultraよりさらに狭いかも!

サムスンは1月の「Galaxy Unpacked」イベントにて、超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」をチラ見せしていました。すでに複数の噂話があるなか、新たに仕様に関するリーク情報が届けられています。

↑デザインの新境地を目の当たりにできる? Image:9to5Google/Samsung

 

リーカーのPandaFlashPro氏はXにて、Galaxy S25 Edgeの各種スペックを次のように述べています。

 

  • 12MPの自撮りカメラ
  • 200MPのメインカメラ
  • 画面ベゼル幅は1.32mm
  • 1~120Hzの可変リフレッシュレート/ピーク輝度は2600ニト
  • アーマーアルミニウのムフレーム
  • Corning Gorilla Glass Armor 2の画面保護
  • 12GBのRAM
  • 充電速度は25W
  • Wi-Fi 7
  • Bluetooth 5.4
  • UFS 4.0
  • USB-C 3.2
  • アンダーディスプレイ指紋センサー(超音波方式)

 

プロセッサには言及していませんが、他のGalaxy S25シリーズと同じくSnapdragon 8 Eliteを搭載する可能性が高いと見られています。筐体が薄いため低発熱版チップになるとの噂もありますが、それでも十分な高性能となるでしょう。

 

またRAM 12GBはGalaxy S25シリーズ全モデル、充電速度25WはGalaxy S25標準モデルと同等です。飛び抜けているわけではありませんが、「超薄型で一般的なフラッグシップ機並み」は技術的にもハードルが高かったはずです。

 

そして画面ベゼルがわずか1.32mmであれば、Galaxy S25 Ultraの1.52mmよりも薄くなります。実際にGalaxy S25 Edgeを手にすれば、デザインの新境地を目の当たりにできるかもしれません。

 

Source:PandaFlash(X) 
via:PhoneArena

次期「Galaxy Z Fold7」、昨年大ヒットした限定版と共通点がたくさんある!?

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、今年の夏ごろに登場する見通しです。最近では、ある著名リーカーが、そのデザインやスペックは昨年登場した超薄型の限定モデル「Galaxy Z Fold Special Edition」と多くの共通点があると述べています。

↑次期モデルへの期待が高まる

 

Galaxy Z Fold SE(略称)は、折りたたみ時で10.6mm、展開時で4.9mmと、Galaxy Z Fold6の折りたたみ時12mmよりも薄くなっています。また、内側ディスプレイが8.0インチ、外側ディスプレイが6.5インチとなり、Galaxy Z Fold6の7.6インチおよび6.3インチから少し大型化しました。さらに200MPの超広角カメラを搭載し、Galaxy Z Fold6の50MPカメラから大幅に強化されています。

 

未発表のサムスン製品に詳しい@TheGalox_氏は、Galaxy Z Fold7はGalxy Z Fold SEをベースにしているとXに投稿。「より大きなディスプレイから200MPのカメラまで多くの共通点がある」と言います。

 

Galaxy Z Fold SEは薄型化するため、画面からデジタイザー層を削除しており、その結果Sペンが使えなくなっています。Galaxy Z Fold7にも同じ変更が施されるかもしれません。

 

さらに、Galaxy Z Fold7はSEモデルと比べて「より大きなベイパーチャンバー(冷却システム)や、より高速なチップ、より優れたスピーカー」などを備えると@TheGalox_氏は述べています。ほかの情報筋は、このモデルには最強クラスのSnapdragon 8 Eliteチップが搭載されると伝えていました

 

今回の投稿で同氏は、「Galaxy Z Fold SEがグローバル向けになる」という意味のことを冒頭で述べています。Galaxy Z Fold SEは中国・韓国だけで限定販売されていますが、素晴らしいデザインと性能がついに日本でも入手できると期待したいところです。

 

Source: @TheGalox (X) 
via: Tom’s Guide

えっ!? 次期iPhone SEが今週にも発表されそう

アップルの「次期iPhone SE」が今週発表されると、ブルームバーグが報じています。

↑8th/Adobe Stockより。思ったより早い発表が期待できそうです

 

ブルームバーグはこれまで、次期iPhoneが「今週以降」に発表されると報じてきました。今回は、より具体的に「今週」に発表されると指摘しているのです。

 

なお、アップルは今週は特別なイベントを予定していません。つまり次期iPhone SEはイベントではなく、プレスリリースをつうじて発表される可能性があります。

 

次期iPhone SEの予測スペックとしては、6.1インチの有機ELディスプレイと顔認証機能「Face ID」を搭載。背面には4800万画素のシングルカメラを搭載し、USB-Cポートを採用します。内部には「A18」チップと、アップルが独自設計した5Gモデム、そして人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するために8GB RAMを搭載します。

 

次期iPhone SEは499ドル(約7万6000円)に値上がりすると予測されています。円安の今となっては若干割高感もありますが、それでも最新チップを搭載したiPhoneが安めに購入できるとすれば、かなり嬉しいといえそうです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

自動で血圧モニタリング! 離れて暮らす家族の見守りにも便利なスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」

ファーウェイ・ジャパンは、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」を、2月13日に一般発売します。

 

記事のポイント

24年12月6日から「GREEN FUNDING」で支援受付を開始し、約1か月後には1億円超の累計支援額を集めたという前段があります(25年1月30日時点での支援総額1億6000万円)。その結果を受け、一般発売に踏み切ったそう。血圧測定だけでなく、さまざまなヘルスケアデータを可視化できるので、自身の健康管理に役立つのはもちろん、離れて暮らす家族の健康を定期的に知りたい人にとってもおすすめです。

 

同製品は、日本の管理医療機器認証(※1)を取得した血圧計を内蔵するスマートウォッチ。装着した腕をテーブル、または膝の上に平らに置き、反対の手の指でウォッチの右側面下側にあるボタンに約30秒間触れることで、ボタンに内蔵された電極と心電図アプリケーションが連携し、電気信号を読み取ります。このHUAWEIの心電図アプリケーションは、日本のプログラム医療機器の認証(※2)を取得しています。

 

スマートフォンの「HUAWEI Health」アプリからデータをダウンロードし、PDF形式で出力することも可能。測定結果は「洞調律」「心房細動」「心拍数が110より上」「心拍数が50より下」「判定不能」のいずれかが表示されるといいます。

 

内部にはマイクロポンプを搭載しており、「ベルトと一体化されたカフにしっかりと空気を送り込む」とのこと。前モデル「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」と比べ、血圧測定時のカフの圧迫も、夜間の測定(※3)でも気にならないよう、より静かに、かつ効果的に行えるように進化しているそう。

 

高精度圧力センサーも搭載しているほか、24年よりファーウェイウェアラブル製品に新導入された「HUAWEI TruSense」生体センシングシステムにより、前モデルよりも血圧測定結果の精度が10%(※4)向上していると説明しています。

 

いつでも好きなタイミングで血圧測定できる、通常の「血圧測定機能」に加え、「自動血圧モニタリング機能(※3)」を新たに追加。開始時に日中と夜間(※3)それぞれの測定間隔など、モニタリングプランを設定すると、日中はリマインドののち定期的に測定し、夜間は就寝中に自動でモニタリングする仕組みです。

 

測定結果はそのままスマートフォンアプリ「HUAWEI Health」に連携され、蓄積されていきます。

 

より大画面になった点もポイントです。ディスプレイは前モデル比で、約1.82インチ大きくなりながらも、ウォッチ自体はよりコンパクトになっています。ベルトを含む重さが前モデルより約10%軽くなり、カフの役割も果たすベルトの幅は約12%スリムに(※4)。

 

前モデルではカフ部品に布製カバーをかけていましたが、『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』では、TPU樹脂を採用。肌にやさしく滑らかな質感なので、長時間でもより快適に装着できるといいます。カラーは汗に強いフルオロエラストマー素材の「ブラック」と、ホワイトレザーを採用しフォーマルな場にもなじむ「ゴールド」の2色展開です。

 

血圧測定のほかにも睡眠モニタリング、心拍数、血中酸素レベル、皮膚温、ストレスレベルなどの健康管理機能(※5)などを搭載しているうえ、ワンタップで総合的なヘルスケアチェックができる健康管理機能「Health Glance」も新たに追加。約90秒で現在の心拍数、血圧、血中酸素レベル、ストレスレベル、皮膚温をまとめて知ることができます。

 

 

「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」をはじめ、ファーウェイのウェアラブルデバイスを通じて取得したヘルスケアデータは、家族などに自動で共有できます。スマートフォンの「HUAWEI Health」アプリの「ヘルスケア共有」機能を使えばOK。共有するヘルスケアデータはアプリから選択できるほか、心拍数や血圧測定結果などが予め設定した値を超えた場合に、インスタントアラートメッセージを送信することもでき、離れて暮らす家族の見守りにも便利です(※6)。

 

ワイヤレス充電にも対応。フル充電の状態から、1日6回血圧測定をして約6日間使用可能です(※7)。

ファーウェイ・ジャパン
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計
市場想定価格:6万280円(税込)

 

※1:自動電子血圧計の医療機器認証番号:306AGBZI00008000
※2:心電図(ECG)はHUAWEIの心電図アプリケーションを指します。プログラム医療機器の承認番号:30600BZI00035000。この機能は、心房細動の兆候の検出を補助的に行うものであり、従来の医師による診断に替わるものではありません。結果はあくまで参考です。また、この機能は18歳以上の成人の使用を意図しています。
※3:夜間の自動血圧モニタリング結果は、管理医療機器認証外のため、医療目的で使用できません。
※4:データはファーウェイ・ラボにて前モデル『HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計』と比較した結果です。
※5:血圧計、心電図以外の健康管理機能は医療目的では使用できません。
※6:本機能を有効化するにはユーザーの承認が必要です。承認を拒否した場合には利用できません。 ※7:バッテリーもち約6日間は、以下の使用条件でテストされています:1日に6回の血圧測定。健康管理機能(心拍数測定、睡眠測定、血中酸素レベル、ストレスレベル)の有効化。毎週90分のワークアウト、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話、メッセージ通知の有効化(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1 日に合計30分間デバイス画面を点灯。データはファーウェイ・ラボによるものです。実際の数値は製品や使用方法及び環境要因によって異なる場合があります。

ハイエンド級スマホで、約5万円とコスパ良し! ゲームや動画体験を高める、シャオミ「POCO X7 Pro」

シャオミ・ジャパンは、ハイエンド級のチップセットを搭載したスマートフォン「POCO X7 Pro」を2月12日に発売しました。POCO X シリーズは日本初投入です。

 

記事のポイント

昨今は、専用機ではなくスマホでばかりゲームをするようになった、という人も少なくないのでは。ハイエンドチップによる機能の高さはもちろん、従来のVC冷却技術より効率が高いクーリングシステムが、ゲーム時のスマホのピークパフォーマンスを最大限に維持してくれるそう。しかも価格は8GB/256GBで5万切り、とコスパも良し。スマホゲーマーは注目の一台です。

 

オールビッグコアCPUアーキテクチャ、フラッグシップレベルのGPU、業界最先端のAIエンジンを採用した、最新のハイエンドチップ「MediaTek Dimensity 8400-Ultra」を日本初搭載しているとのこと。

 

また、POCO Xシリーズ初搭載の「WildBoost Optimization 3.0」機能により、ゲームプレイ中のより安定したフレームレート、ディスプレイ輝度、高パフォーマンス、そして低電力消費を実現しているといいます。

 

6.67インチの1.5K(2712×1220) CrystalResディスプレイが、ゲームプレイも動画視聴においても没入感を高めます。最大輝度3200nitsを実現する発光素材を採用し、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。16000レベルの明るさ調整や、1920HzのPWM調光が長時間使用や夜間での使用時に目を保護するとのこと。

 

ボディは、ブラックとグリーンが約160.75×75.24×8.29mmで195g、イエローが約160.75×75.24×8.43mmで198g。スリムながら、POCO Xシリーズ史上最大の6000mAhのバッテリーを搭載しています。1600回の充電サイクル後も80%の容量を維持する、長寿命設計です。90Wハイパーチャージにより、約42分(※)で 100%まで急速充電可能。

※ このデータは Xiaomi の社内ラボの試験によるものです。実際の結果は異なる場合があります。90W ハイパーチャージには同梱の Xiaomi 90W 充電器を使用する必要があります。

メインカメラには、約5000万画素のソニーのIMX882センサーを採用。F値 1.5の広い絞り値により、光の取り込みが大幅に向上しているほか、光学式手ブレ補正(OIS)搭載により、直感的なスナップショットが楽しめるそう。不要なオブジェクトを削除できるAI消しゴムProや、画角を拡げるAI画像拡張といったAI機能もあります。

 

シャオミ・ジャパン
POCO X7 Pro
市場想定価格:8GB/256GB:4万9980円(税込)、12GB/512GB:5万9980円(税込)
カラー:ブラック / グリーン / イエロー

次期「Galaxy S26 Ultra」、画面からパンチホールが消える!?

サムスンは最上位のフラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」を発表したばかりです。しかし、早くも次期「Galaxy S26 Ultra」の試作機が開発中であり、しかも前面カメラの視界を確保する穴(パンチホール)が見えないとの情報が報じられています。

↑ディスプレイに変化が起きる?

 

この情報は、信頼性の高いリーカーの@kro_roe氏がXで述べました。同氏は、サムスンの未発表製品に関する情報が正確なことで知られています。

 

おそらくアンダーディスプレイカメラ(UDC)、つまり自撮りカメラをディスプレイの下に置くことで、画面上から穴をなくす技術を使っていると思われます。今回の投稿では全く言及されていないのが興味深いところです。

 

サムスンにはこの技術を使用した経験があります。現行の横折りモデル「Galaxy Z Fold6」の内側ディスプレイには、画像や動画を撮影する際に、その部分が黒くなる(視界を確保するため)4MPのUDCが搭載されています。

 

この技術はディスプレイの見栄えをよくする反面、デメリットがあります。まず、ディスプレイを通して光を取り込むため、従来型の自撮りカメラより画質が劣りやすいこと。二つ目に、カメラ部分のディスプレイ表示が周囲と少し異なることもあり、完全に一体化しているとは言い難いことです。

 

アップルも長年にわたりUDCをテストしていると言われますが、いまだにiPhoneには搭載されていません。また、サムスンもGalaxy S26 Ultraの試作機を何種類か開発しており、UDCを搭載したモデルはその一つに過ぎず、最終的に製品化されない可能性もあるでしょう。

 

とはいえ、サムスンのディスプレイ技術は非常に先進的であり、高いレベルでUDCの搭載が実現すると期待したいところです。

 

Source: @kro_roe (X) 
via: Wccftech

楽天モバイルは三木谷キャンペーンがお得!併用可能なキャンペーンや新規・乗り換え特典も解説

楽天モバイルキャンペーン
このページはアフィリエイトにより収益を得る場合があります。広告を含む商品・サービスには「PR」と表示します。

楽天モバイルは魅力的なキャンペーンを随時実施している携帯電話キャリアで、特典を使ってお得にスマホの買い替えや新規契約をしたい方におすすめです。

特に、現在楽天モバイルで実施中の「三木谷キャンペーン(楽天モバイル紹介キャンペーン)」は新規や乗り換えの方だけでなく再契約や2回線目の方も対象になる特典で、最大14,000円分の楽天ポイントがもらえます。

ナビ博士
三木谷キャンペーンは2024年12月1日に特典内容が一部変更になっているぞ!

本記事では三木谷キャンペーンと併用可能な特典や乗り換え・新規・契約者向けの最新キャンペーンも詳しく解説します!

乗り換え向けキャンペーン
新規契約向けキャンペーン
契約者向けキャンペーン

楽天モバイルをお得に契約したい方や利用中の方でキャンペーンについて知りたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

【2024年12月1日~】楽天モバイルの三木谷キャンペーンが変更!何が変わった?

2023年12月5日から始まった三木谷キャンペーンですが、2024年11月1日に特典が付与されるタイミングが変わりました。

さらに、1か月後の2024年12月1日にはポイントの付与時期が再度変更されています。

対象時期 2024年12月1日~ 2024年11月1日~
2024年11月30日
2023年12月5日~
2024年10月31日
特典総額 乗り換え:14,000pt
新規等:7,000pt
乗り換え:14,000pt
新規等:7,000pt
乗り換え:14,000pt
新規等:7,000pt
ポイント付与回数 3回 12回 3回
ポイント付与時期
/付与額
4か月後:4,000pt
(2,000pt)
5か月後:5,000pt
(2,000pt)
6ヶ月後:5,000pt
(3,000pt)
4~14か月後:1,000pt
(500pt)
15か月後:3,000pt
(1,500pt)
4か月後:4,000pt
(2,000pt)
5か月後:5,000pt
(2,000pt)
6ヶ月後:5,000pt
(3,000pt)
※()内は新規・プラン変更の場合

ポイント還元額は14,000円のまま変更されていませんが、2024年11月1日~11月31日に実施されていた内容と比べると早い時期にポイントをまとめて受け取れるようになりました。

三木谷キャンペーンは楽天ポイントがすべて付与される前に楽天モバイルを解約するとその時点でキャンペーンの適用も終了するため、付与時期の変更は契約者にとってメリットが大きいと言えるでしょう。

ナビ博士
ナビ博士
2024年11月1日~30日までの内容では15か月以内に解約すると14,000ptは受け取れないけど、12月1日~の付与時期なら7か月目以降に解約してもすべての特典は受け取れているのじゃ!
ゲット君
ゲット君
楽天ポイントを毎月少しずつもらえるより、3回に分けて一気に受け取れたほうがお買い物などにも使いやすいね!

ちなみに、三木谷キャンペーンでの楽天ポイント付与時期はキャンペーンURLから楽天IDでログインした月から数えて4か月目からスタートします。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンとは?特典内容や適用条件、対象になる人を解説

楽天モバイル 三木谷キャンペーン

「三木谷キャンペーン」は楽天モバイルで実施している「【楽天従業員から紹介された方限定】紹介キャンペーン」を、同社代表取締役の三木谷浩史社長の特別紹介URLから申し込んで利用した場合の特典を指します。

ナビ博士
キャンペーン内容はほぼ同じで、三木谷社長からの紹介か、その他楽天モバイル従業員からの紹介かが違うのじゃ!

三木谷キャンペーンと通常の楽天モバイル従業員からの紹介キャンペーンは特典額や付与方法なども変わりませんが、三木谷社長経由の場合は申し込み1件につき10,000円が人道支援や災害支援のため募金されるのが唯一の違いです。

お得に楽天モバイルが申し込める上に社会貢献もできるため、本記事では三木谷キャンペーンの利用をおすすめしています。

ゲット君
ゲット君
さらにくわしく、楽天モバイルの三木谷キャンペーンについて解説していこう!

キャンペーン期間:2024年5月末終了予定から延長!

三木谷キャンペーンのキャンペーン期間は、以下のとおりです。

三木谷キャンペーンの実施期間

  • Web: 2023年12月5日(火)9:00~2024年5月31日(金)23:59
    終了日未定
  • ショップ: 2023年12月5日(火)開店~2024年5月31日(金)23:59
    終了日未定

当初、三木谷キャンペーンは2023年12月5日から2024年5月31日までの期間限定でした。

しかし、キャンペーン期間が延長され、現在「終了日未定」となっています。

ただし、2024年10月には楽天モバイルの契約数が800万回線を突破しており、第4のキャリアとしての契約数増加を見込んで実施されているであろう三木谷キャンペーンが今後終了する可能性もゼロではありません。

ゲット君
ゲット君
三木谷キャンペーンを利用してお得に楽天モバイルを申し込みたい人は、早めに検討するのがおすすめだよ!

\期間延長中!楽天モバイルがお得/

キャンペーン内容①:乗り換え・新規で最大14,000円のポイントを還元

三木谷キャンペーンでは、以下の特典が受けられます。

三木谷キャンペーンの特典内容①

  • MNP乗り換え:14,000円分の楽天ポイント
  • 新規契約:7,000円分の楽天ポイント
  • プラン変更:7,000円分の楽天ポイント

他社から電話番号そのままでMNP乗り換えした場合は14,000ポイント、新規でも7,000ポイントの楽天ポイントがプレゼントされます。

また、楽天モバイルを旧料金プラン(ドコモ回線・au回線)で利用している方が、「Rakuten最強プラン」へプラン変更した場合でも7,000ポイントが受け取れるのも魅力です。

ナビ博士
楽天ポイントは楽天モバイルの利用料金の支払いや、楽天市場でのお買い物、全国のドラッグストアや飲食店、コンビニなどさまざまな場所で1ポイント=1円から使えるぞ!

ただし、楽天モバイル公式楽天市場店で配布している「6,000OFFクーポン」を併用した場合は乗り換え時の付与ポイントが8,000ポイントになる点にご注意ください。

\最大14,000ptがもらえる!/

キャンペーン内容②:申し込み1回線につき10,000円が寄付される

三木谷キャンペーンを利用して楽天モバイルを申し込むと、さらに以下の特典が用意されています。

三木谷キャンペーンの特典内容②

  • 申し込み1件につき10,000円が三木谷社長個人から災害・人道支援のため寄付される
  • 主な寄付先はガザ支援や能登半島地震復興支援団体など

特典内容が同じ「【楽天従業員から紹介された方限定】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン」では1回線につき10,000円の寄付はされないため、社会貢献も兼ねて楽天モバイルを申し込みたいとお考えの方は三木谷キャンペーンのリンクから契約するといいでしょう。

\10,000円を災害・人道支援に寄付!/

キャンペーン対象者:新規・乗り換え・再契約などほぼ全ての人

三木谷キャンペーンは楽天モバイルの乗り換えや新規契約はもちろん、再契約や2回線目でも対象になります。

三木谷キャンペーンの対象者

  • MNP乗り換えでの契約者
  • 新規契約者
  • 過去に楽天モバイルを契約したことのある再契約者
  • 楽天モバイル契約者の追加申し込み
  • 楽天モバイル契約者のRakuten最強プランへのプラン変更

上記の対象者であれば、楽天モバイルを最大5回線目まで申し込んでも1回線あたり最大14,000ポイントが受け取れるので非常にお得です。

ゲット君
ゲット君
楽天モバイルを再契約する場合でも適用されるキャンペーンはめずらしいよ!過去に利用していた人もお得に楽天モバイルへ戻るチャンスだね!

\再契約やプラン変更も対象!/

キャンペーン適用条件:「Rakuten最強プラン」「Rakuten Turbo」の申し込みで2回線目や再契約もOK!最大5回線まで対象

三木谷キャンペーンの適用条件も確認しておきましょう。

三木谷キャンペーンの適用条件

  • 三木谷キャンペーンの特設ページから楽天IDでログインする
  • 「Rakuten最強プラン」または、ホームルーター「Rakuten Turbo」を申し込む
  • 楽天IDでログインして申し込んだ日の翌々月末日23:59までに利用を開始する

三木谷キャンペーンの適用条件は複雑な条件やオプションなどの加入義務もなく、ただ三木谷社長の紹介キャンペーンページから楽天IDでログインして、楽天モバイルの対象プランを申し込み、利用を開始するだけです。

三木谷キャンペーンの対象者の項目で解説したように、楽天モバイルをすでに契約している方でも1つの楽天IDで5回線まで特典が受けられ、再契約でも適用されます。

ナビ博士
ナビ博士
楽天モバイルのキャンペーンはRakuten Linkでの通話が適用条件に含まれていることが多いけど、三木谷キャンペーンでは不要じゃ!

適用条件さえ満たしていれば、自動的に最大14,000円分の楽天ポイントが受け取れる手軽さも三木谷キャンペーンの大きな魅力です。

\最大5回線まで適用される!/

特典付与時期と方法:楽天ポイントで4か月後に3回に分けて付与

三木谷キャンペーンで受け取れる楽天ポイントは、以下のスケジュールで3回に分けて付与されます。

三木谷キャンペーンの特典付与時期

  1. 4か月後
    ∟乗り換え:4,000pt、新規・プラン変更:2,000pt
  2. 5か月後
    ∟乗り換え:5,000pt、新規・プラン変更:2,000pt
  3. 6ヶ月後
    ∟乗り換え:5,000pt、新規・プラン変更:3,000pt

楽天ポイントが付与される「4か月後」とは、紹介キャンペーンのURLから楽天IDでログインした月の翌月を1か月目と数えて4か月後です。

例えば12月に三木谷キャンペーンから楽天IDでログインして楽天モバイルを申し込んだ場合、4か月後の4月に1回目のポイント付与が行われます。

楽天モバイル 紹介キャンペーンポイント付与時期

その後、5月・6月とポイントが付与され、合計3回で特典がすべて受け取れる流れです。

ナビ博士
楽天ポイントは申し込み時にログインした楽天IDに自動で付与されるから、受け取りの手続きなどの手間がかからないのも大きなメリットじゃ!

\最短半年以内に特典全額付与!/

楽天モバイルの三木谷キャンペーンと併用可能な特典

楽天モバイルで実施しているキャンペーンはお得なものが多く、特典を併用して適用できない場合もあります。

しかし、三木谷キャンペーンは併用可能な特典も多く、組み合わせることでさらに大きな還元が受けられる可能性があります。

三木谷キャンペーンと併用して利用できる最新キャンペーンは、主に以下のものがあります。

上記のキャンペーンは三木谷キャンペーンとは併用可能ですが、それぞれの特典とは併用できない場合があるので、自分の契約条件にあわせて一番お得になるものを確認しましょう。

ナビ博士
ナビ博士
基本的にもっともお得な組み合わせが自動的に適用されるから安心するのじゃ!

三木谷キャンペーンと併用可能な特典について、内容や適用条件、注意点などをくわしく解説します。

Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン

楽天モバイルを三木谷キャンペーンで申し込んでRakuten最強プランと対象のiPhoneを購入する場合は、端末代金から最大20,000円の割引が受けられます。

【キャンペーン期間】

  • 2024年1月17日(水)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のiPhoneスマホを一括または24回払いで購入する
  • 「Rakuten最強プラン」の利用開始

【対象機種】

  • iPhone 15 Pro Max:-20,000円
  • iPhone 15 Pro:-20,000円
  • iPhone 15 Plus:-20,000円
  • iPhone 15:-20,000円
  • iPhone 14 Plus:-20,000円
  • iPhone 14:-20,000円
  • iPhone 13:-20,000円
  • iPhone SE(第3世代):-10,000円

【併用不可の特典】

  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • 最新のiPhone 16シリーズは対象外
  • 買い替え超トクプログラムの利用時は適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外
  • Rakuten最強プランの利用を開始しなかった場合は適用外

「Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン」の対象になるのは、乗り換え・新規契約・プラン変更の方すべてなので、iPhoneを安く購入したい方は見逃せません。

三木谷キャンペーンとあわせると、乗り換えの方は最大34,000円もの還元が受けられます。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
Rakuten最強プラン契約と
iPhone対象製品を一括払いもしくは
24回払いの購入で割引キャンペーン
最大20,000円 最大20,000円 最大20,000円

ただし、最新のiPhone 16シリーズはキャンペーンの対象製品ではないので注意しましょう。

また、端末を48回払いにすることで最大半額分の値引きが受けられる「買い替え超トクプログラム」を利用する場合は適用外になります。

ゲット君
ゲット君
そもそも楽天モバイルはiPhoneを取り扱うキャリアの中でも、iPhoneの端末代金が最安だよ!

他社から乗り換えでRakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン

前の項目で紹介した「Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン」はiPhone 16シリーズが対象外でしたが、乗り換えで三木谷キャンペーンを利用して楽天モバイルを申し込む方はiPhone 16 128GBが安く購入できます。

ナビ博士
ナビ博士
乗り換えの人限定でiPhone 16 128GBが20,000円割引の対象になるんじゃ!

【キャンペーン期間】

  • 2024年11月21日(木)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を他社から乗り換えで申し込む
  • 申し込みと同時にiPhone 16 128GBを一括または24回払いで購入する
  • 「Rakuten最強プラン」の利用開始

【対象機種】

  • iPhone 16 128GB:-20,000円

【併用不可の特典】

  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • iPhone 16シリーズのその他モデルは対象外
  • 買い替え超トクプログラムの利用時は適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外
  • Rakuten最強プランの利用を開始しなかった場合は適用外

三木谷キャンペーンを利用してiPhone 16 128GBを購入した場合は、最大34,000円分お得になるため、最新機種を狙いたい方はチェックしてみてください。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
他社からの乗り換えで
Rakuten最強プラン契約と
iPhone対象製品を一括払いもしくは
24回払いの購入で割引キャンペーン
最大20,000円

ただし、iPhone 16の他の容量やiPhone 16 Plus、iPhone Pro/Pro Maxは対象外です。

ゲット君
ゲット君
次に紹介するiPhone対象端末ポイントバックキャンペーンは、最新のiPhone 16シリーズで全モデルが対象だよ!

iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン※乗り換えは不可

新規契約もしくは楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更をする方は、三木谷キャンペーンと「iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン」が併用可能です。

iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーンはiPhone 16シリーズも対象で、6,000円分の楽天ポイントが還元されます。

ナビ博士
ナビ博士
乗り換えの場合は適用外だけど、先ほど紹介した「他社からの乗り換えでRakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン」の方がiPhone 16 128GBが20,000円割引になるからお得度は高いぞ!

【キャンペーン期間】

  • 2023年2月15日(水)07:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
    ※乗り換えの場合は三木谷キャンペーンと併用不可
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のiPhoneスマホを購入する
  • 端末購入日の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 端末到着日(店頭の場合は端末購入日)の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  • 「Rakuten最強プラン」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日

【対象機種】

  • iPhone 16 Pro Max:6,000pt還元
  • iPhone 16 Pro:6,000pt還元
  • iPhone 16 Plus:6,000pt還元
  • iPhone 16:6,000pt還元
  • iPhone 15 Pro Max:6,000pt還元
  • iPhone 15 Pro:6,000pt還元
  • iPhone 15 Plus:6,000pt還元
  • iPhone 15:6,000pt還元
  • iPhone 14 Plus:6,000pt還元
  • iPhone 14:6,000pt還元
  • iPhone 13:6,000pt還元
  • iPhone SE(第3世代):6,000pt還元

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品ご購入でポイント還元キャンペーン
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

新規やプラン変更の方で最新のiPhone 16を購入したい方は、iPhone対象端末ポイントバックキャンペーンを利用しましょう。

ナビ博士
一括や24回払いだけでなく、48回払いで買い替え超トクプログラムを利用した場合でも併用が可能じゃ!

三木谷キャンペーンと併用することで、13,000円のポイント還元が受けられます。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
iPhone 対象端末ポイント
バックキャンペーン
6,000pt 6,000pt

ただし、iPhone対象端末ポイントバックキャンペーンはRakuten最強プランの利用開始や楽天モバイルのコミュニケーションアプリRakuten Linkで発信を行う期限が、端末購入日の翌月末日23:59までと決められている点に注意が必要です。

とくに、Rakuten Linkで10秒以上通話をするのは契約者のタイミングに委ねられているため、忘れないように気をつけましょう。

楽天ポイントの付与時期もRakuten最強プランとRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日のため、達成が遅れると受け取り時期も遅れます。

「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーン※乗り換えは不可

楽天モバイルで三木谷キャンペーンでの申し込みとあわせて、Android端末を購入したい方は「対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーン」が併用できます。

ただし、乗り換えの場合は併用できず、新規かプラン変更の方が併用して利用できるキャンペーンです。

【キャンペーン期間】

  • 2023年8月31日(木)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
    ※乗り換えの場合は三木谷キャンペーンと併用不可
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のAndroidスマホを購入する
  • 端末購入日の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 端末到着日(店頭の場合は端末購入日)の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  • 「Rakuten最強プラン」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日

【対象機種】

  • OPPO A79 5G:6,000pt還元
  • OPPO Reno11 A:6,000pt還元
  • AQUOS wish4:6,000pt還元
  • Xperia 10 VI:6,000pt還元
  • arrows We2 Plus:6,000pt還元
  • AQUOS sense9:6,000pt還元
  • OPPO A3 5G:6,000pt還元

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【ショップ限定】対象製品購入でポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

Android端末の購入でも、三木谷キャンペーンと併用して最大で13,000円分の還元が受けられます。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
「Rakuten最強プラン」+
対象のAndroid製品購入で
ポイント還元キャンペーン
6,000pt 6,000pt

「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーンも適用させるためには、Rakuten Linkアプリを申込後の翌月末日23:59までに利用しなければなりません

Rakuten Linkアプリから10秒以上の通話をすれば、翌々月の末日までに楽天ポイントが付与されるので忘れずに行いましょう。

【15分(標準)通話かけ放題】料金1カ月無料特典

楽天モバイルでは専用のコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が無料かけ放題になります。

また、アプリ経由ではなくOSの電話機能を使う場合でも、「15分(標準)通話かけ放題」が月額1,100円と安く利用できるのもメリットです。

現在、楽天モバイルでは「15分(標準)通話かけ放題」の月額料金が1カ月分無料になるキャンペーンを行っており、三木谷キャンペーンも併用が可能です。

【キャンペーン期間】

  • 2023年9月1日(金)00:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「15分(標準)通話かけ放題」オプションに初めて申し込む
  • 「Rakuten最強プラン」を利用中、またはキャンペーン期間中に「Rakuten最強プラン」へ申し込み利用を開始する
  • 端末購入日の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 端末到着日(店頭の場合は端末購入日)の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【併用不可の特典】

  • なし

【注意点】

  • オプション申し込み前の通話やSNSは無料通話対象外
  • 1回あたりの通話時間が15分を超過した分は30秒22円(税込2)の通話料が別途かかる
  • 国内から海外への通話・SMS送信や一部電話番号は無料通話対象外

標準の電話アプリで電話をかけることが多い方は、ぜひお得に「15分(標準)通話かけ放題」を申し込んでみてください。

楽天モバイル公式 楽天市場店限定キャンペーン

楽天モバイルの申し込みは楽天の公式サイトや楽天市場、楽天モバイルのショップなどから手続きができます。

楽天モバイルの楽天市場店ではお得な割引クーポンを配布していることもありますが、三木谷キャンペーンと併用が可能です。

楽天市場限定の併用可能キャンペーン

  • 楽天モバイル公式 楽天市場店 対象Apple製品とRakuten最強プランセットご注文で6,000円OFFクーポン

ただし、楽天モバイル公式 楽天市場店限定のキャンペーンを併用する場合は、三木谷キャンペーンで受け取れるポイント数が減少します。

【キャンペーン期間】

  • 2023年3月15日(水)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 事前に楽天モバイル公式 楽天市場店からクーポンを取得する
  • 対象のiPhoneスマホを注文する
  • 注文後に届くメールから「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで注文日から11日以内に申し込む

【対象機種】

  • iPhone 16 Pro Max:-6,000円
  • iPhone 16 Pro:-6,000円
  • iPhone 16 Plus:-6,000円
  • iPhone 16:-6,000円
  • iPhone 15 Pro Max:-6,000円
  • iPhone 15 Pro:-6,000円
  • iPhone 15 Plus:-6,000円
  • iPhone 15:-6,000円
  • iPhone 14 Plus:-6,000円
  • iPhone 14:-6,000円
  • iPhone 13:-6,000円
  • iPhone SE(第3世代):-6,000円など

【併用不可の特典】

  • Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン
  • 他社から乗り換えでRakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン
  • iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン など

【注意点】

  • 三木谷キャンペーン適用時はポイント還元額が下がる
  • 三木谷キャンペーンのリンクからログインが必要
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)は対象外
  • 買い替え超トクプログラムの利用時は適用外
  • 注文後に届いたメール以外からRakuten最強プランを申し込んだ場合は適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)は適用外
  • Rakuten最強プランの利用を開始しなかった場合は適用外

楽天モバイル公式 楽天市場店 対象Apple製品とRakuten最強プランセットご注文で6,000円OFFクーポンを利用した場合は、三木谷キャンペーンのポイント付与額が乗り換えの場合、14,000pt⇒8,000ptになります。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 8,000pt 7,000pt 7,000pt
楽天モバイル公式
楽天市場店限定
キャンペーン
6,000円割引 6,000円割引

また、楽天モバイル公式 楽天市場店 対象Apple製品とRakuten最強プランセットご注文で6,000円OFFクーポンを利用するためには、注文後に届くメールからRakuten最強プランを申し込む必要があるため、三木谷キャンペーンのリンクを経由できません。

Rakuten最強プランの申し込みから7日以内に三木谷キャンペーンのリンクに楽天IDでログインすれば、三木谷キャンペーンも適用されるため忘れずに手続きしましょう。

ゲット君
ゲット君
楽天モバイル公式 楽天市場店限定キャンペーンは併用できないキャンペーンも多いから、購入する対象機種やもらいやすさなどを考えながら利用を決めよう!

楽天モバイルを三木谷キャンペーンで申し込む手順

楽天モバイルを三木谷キャンペーンから申し込んで、Rakuten最強プランで利用開始する手順をおさらいしておきましょう。

楽天モバイルの申し込み方法は、端末を同時に購入する場合とスマホはそのままでSIMのみ契約する場合で若干異なります。

ちなみに、どちらを選んでも三木谷キャンペーンの特典内容や適用条件に違いはなく、共通して最大14,000円分のポイントが受け取れます。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ

アイコン

まずは端末を同時購入する場合の楽天モバイルの申込手順を解説していきます。

申し込み手続きをスムーズに進めるために、以下のものを事前に準備しておくようにしてください。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座
  • MNP予約番号

乗り換えの際、電話番号をそのまま移行したい場合は、MNP予約番号の取得が必要です。

助手のジョン

乗り換えの際は必ず行おう!新規契約の場合はMNP予約手続きはいらないよ!

楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ

①MNP予約番号を取得する

電話番号そのままで楽天モバイルに乗り換えたい場合は、まずMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は、利用中の会社に問い合わせすることで取得できます。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えの場合は、以下の窓口に問い合わせしてください。

【MNP予約番号の取得窓口】
キャリア 窓口 受付時間
ドコモ My docomo 24時間
ドコモ携帯電話:151
一般電話:0120-800-000
9:00~20:00
au My au 24時間
au携帯電話/一般電話共通:0077-75470 9:00~20:00
ソフトバンク My SoftBank 24時間
ソフトバンク携帯電話:*5533
一般電話:0800-100-5533
9:00~20:00

MNP予約番号は、取得から15日間の有効期限が設定されています。
楽天モバイルでは、有効期限が7日以上残っていなければ申込自体ができないので注意してください。

助手のジョン
MNP予約番号を取得したら、できるかぎり早めの楽天モバイルへの申し込みがおすすめだよ!

②三木谷キャンペーンのリンクから楽天IDでログインする

乗り換えの方はMNP予約番号を取得し、新規や楽天モバイルのプラン変更の方はそのまま、三木谷キャンペーンのリンクにアクセスして、【お申し込みはこちら】のボタンから楽天IDでログインしましょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み①

楽天IDは楽天市場などを利用したことがある方なら同じものを共通して使えます。
また、楽天IDがない場合でもログイン画面から無料で作成できるので、この機会に作っておくといいでしょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み②
ナビ博士
ナビ博士
三木谷キャンペーンの利用やRakuten最強プランの申し込みに、楽天IDは必須じゃ!

\最大14,000ptがもらえる!/

③楽天従業員紹介キャンペーンのページから申し込む

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み③

三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインすると、自動的に「【楽天従業員から紹介された方限定】楽天モバイル紹介キャンペーン!回線お申し込みごとにポイントプレゼント」の画面へ移動します。
画面を下にスクロールすると、「お申し込みはこちら」の枠に各種申込みボタンがあります。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み④

端末購入とあわせてRakuten最強プランを申し込む場合は、【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】のボタンをクリックします。

④購入する端末を決定する

申し込みのボタンを押したら、プランの選択画面に移動します。
プランはRakuten最強プラン一択なので、「プランを選択する」をクリックします。
端末を同時購入する場合は、「端末を追加する」もしくは「先に端末を選ぶ」をクリックしましょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み⑤

お得に購入したい方は、三木谷キャンペーンと併用可能な端末割引キャンペーンやポイント還元がある端末を選ぶのがおすすめです。
どれくらいのポイントが還元されるかは、製品画像の下に記載してあるので確認してみてください。
希望する端末が決まったら、その製品をタップし「購入する」を選択しましょう。
その後の申込手順は、以下のとおりです。

  1. カラーとメモリを選択する
  2. 分割回数を選択後、「カートに追加する」をタップする
  3. 保証とアクセサリを選択後、「この内容で申し込む」をタップする
  4. 楽天会員にログインをする
  5. 契約者情報を確認後、「次へ進む」をタップする
  6. 本人確認書類をアップロードする
  7. 【乗り換えの場合】MNP予約番号を入力する
  8. 【新規取得する場合】新規電話番号を取得にチェックを入れる
  9. 配送先を確認する
  10. 「申し込み」をタップ後、契約内容を確認し「この内容で申し込む」をタップする
  11. 重要事項や利用規約を確認後、「同意して申し込む」をタップする

申込完了後に確認メールが届くので、念のため内容をチェックしておきましょう。

⑤端末とSIMカードが届いたら初期設定を行う

申込内容に不備がなければ、最短2日で端末とSIMが届きます
届いたら端末にSIMカードを挿入し、初期設定をしましょう。
「my楽天モバイル」にログイン後、開通手続きが終われば利用開始です。

博士
SIMタイプがnanoSIMかeSIMかによって回線切替の手順が違うから気をつけよう!

【nanoSIMの回線切替手順】

  1. 以前の端末から「my楽天モバイル」にアクセスする
  2. メニューから「お申し込み履歴」「申し込み番号」をタップする
  3. 「MNP転入する」をタップすれば完了

【eSIMの回線切替手順】

  1. 利用する端末の設定アプリを開く
  2. 「モバイルネットワーク」をタップする
  3. 「START GUIDE」記載のQRコードを読み取り、SIMのダウンロードをする
  4. 楽天回線を有効化させて完了

楽天モバイルで端末を購入した場合、APN設定は不要です。
新規電話番号を取得した方は、楽天回線に接続すればすぐに利用できます。

⑤キャンペーンの適用条件を満たして特典を受け取る

三木谷キャンペーンは紹介リンクから楽天IDでログインすれば4か月後に自動的に受け取れますが、キャンペーンによっては適用させるためにRakuten Linkアプリを利用する必要があります。
Rakuten Linkが適用条件になっている場合は、10秒以上の通話をすれば適用条件はクリアです。

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楽天モバイルの三木谷キャンペーンでSIMのみで申し込む流れ

アイコン

SIMのみを申し込みする場合は楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで、手持ちの端末が利用できるか確認しておきましょう。

端末が楽天モバイルに対応していることを確認したら、手続きをスムーズに進めるために以下のものを用意しておきましょう。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座
  • MNP予約番号

先述したとおり、乗り換えの場合はMNP予約番号の取得が必要です。

ただその前に、端末によってはSIMロックがかかっている場合があるので、まずは解除手続きを済ませておきましょう。

楽天モバイルを三木谷キャンペーンでSIMのみで申し込む流れ

①端末のSIMロックを解除する

利用中の端末にSIMロックがかかっている場合は、各キャリアで解除手続きをしなければなりません。

博士
オークションや中古ショップで購入した他社スマホの場合は、SIMロック解除手続きが必要なケースがあるので、かならず確認しておきましょう。

SIMフリー端末や楽天モバイルで購入する端末は、SIMロック解除は不要です。
ドコモ・au・ソフトバンクを利用中の場合はWEBか店舗にアクセスすればSIMロック解除はかんたんにできますよ。

【SIMロック解除窓口】
キャリア 窓口 受付時間
ドコモ My docomo 24時間
ドコモショップ 店舗の営業時間による
ドコモ携帯電話:151
一般電話:0120-800-000
9:00~20:00
au My au 24時間
auショップ 店舗の営業時間による
ソフトバンク My SoftBank 24時間
ソフトバンクショップ 店舗の営業時間による

またドコモのスマートフォンの場合は、電話からも手続きが可能です。

②MNP予約番号を取得する

電話番号を変えずに楽天モバイルに乗り換えたい場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号の取得方法は、先ほど申し上げたとおりなので、『楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ』をご覧ください。

②三木谷キャンペーンのリンクから楽天IDでログインする

SIMロック解除とMNP予約番号を取得したら、三木谷キャンペーンのリンクにアクセスして、【お申し込みはこちら】のボタンから楽天IDでログインしましょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み①

楽天IDは楽天市場などを利用したことがある方なら同じものを共通して使えます。
また、楽天IDがない場合でもログイン画面から無料で作成できるので、この機会に作っておくといいでしょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み②
ナビ博士
ナビ博士
三木谷キャンペーンの利用やRakuten最強プランの申し込みに、楽天IDは必須じゃ!

\最大14,000ptがもらえる!/

③楽天従業員紹介キャンペーンのページから申し込む

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み③

三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインすると、自動的に「【楽天従業員から紹介された方限定】楽天モバイル紹介キャンペーン!回線お申し込みごとにポイントプレゼント」の画面へ移動します。
画面を下にスクロールすると、「お申し込みはこちら」の枠に各種申込みボタンがあります。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み④

SIMのみでRakuten最強プランを申し込む場合は、【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】のボタンをクリックします。
申し込みのボタンを押したら、プランの選択画面に移動します。
プランはRakuten最強プラン一択なので、「プランを選択する」をクリックします。
その後の申込手順は、以下のとおりです。

  1. 保証など希望するオプションにチェックを入れる
  2. SIMタイプを選択する
  3. 「この内容で申し込む」をタップする
  4. 楽天会員にログインをする
  5. 契約者情報を確認する
  6. 本人確認書類をアップロードする
  7. 【乗り換えの場合】MNP予約番号を入力する
  8. 【新規取得する場合】新規電話番号を取得にチェックを入れる
  9. 「申し込み」をタップ後、契約内容を確認し「この内容で申し込む」をタップする
  10. 重要事項や利用規約を確認後、「同意して申し込む」をタップする

申込完了後に確認メールが届くので、内容に間違いがないか目を通しておきましょう。

④SIMカードが届いたら初期設定を行う

SIMカードが届いたら、端末から以前のSIMカードを取り出して入れ替えましょう。

博士
eSIMの場合は、同梱の「START GUIDE」に記載してあるQRコードを、別の端末で読み込もう。

「my楽天モバイル」ログイン後、開通手続きを行えばインターネットを利用できます。

回線切替の方法は、『楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ』で解説しているので、そちらをご覧ください。

APN設定が自動で完了しない場合は、手動で手続きをする必要があります。

APN設定を手動で行う際は、以下の情報を参考に手続きを進めてみてください。

【APN情報の一覧表】
APN名 楽天
(rakuten.jp)
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6
PDPタイプ IPv4/IPv6

利用開始されたら、キャンペーンの適用条件を早めに済ませておきましょう。

⑤キャンペーンの適用条件を満たして特典を受け取る

キャンペーンによっては、申込後にRakuten Linkアプリの使用を適用条件に課している場合があります。

申込後の翌月末日23:59までに使用する必要があるため、楽天モバイル利用開始後は早めにクリアしておきましょう。

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楽天モバイルの三木谷キャンペーンが適用されているか確認する方法

虫眼鏡アイコン

三木谷キャンペーンなど楽天モバイルのキャンペーンが適用されているかは、以下の方法で確認できます。

楽天モバイルのキャンペーン適用確認方法

「楽天PointClub」では楽天IDでログインして、「楽天ポイント」のタブから「獲得予定ポイント」を選べば付与予定のポイントが一覧表示されます。

ただし楽天Point Clubはポイント付与の直前(約3日前)まで分からないので、確実にキャンペーンが適用されているか不安な場合は電話かチャットで問い合わせることをおすすめします。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンに関する注意点やポイント

楽天モバイルの三木谷キャンペーンはお得度が高くおすすめできますが、最大14,000円分の楽天ポイントを確実に受け取るために以下の注意点も理解しておきましょう。

楽天モバイルを最大限にお得に申し込むために、目を通してみてください。

三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインしなければ適用されない

三木谷キャンペーンは三木谷社長からの紹介ページのリンクから、楽天IDでログインしなければ適用されません。

\最大14,000ptがもらえる!/

同じく最大14,000円分の楽天ポイントがもらえる「【楽天従業員から紹介された方限定】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン」とは特典内容はほとんど変わりません。

しかし、三木谷社長からの紹介リンクを経由すれば1回線あたり10,000円の寄付をしてもらえるのでおすすめです。

楽天IDは無料で誰でも作れるので、申し込み時にあわせて作成しましょう。

ゲット君
ゲット君
三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインすると従業員キャンペーンに移動するけど、最初に三木谷社長のリンクからログインしていれば大丈夫だよ!

三木谷キャンペーンのページからログインを忘れても7日以内に行えば適用可能

三木谷キャンペーンを適用するためにはキャンペーンページから楽天IDでログインする必要があり、楽天モバイルを公式サイトなどから普通に申し込んだ場合は適用されません。

ただし、三木谷キャンペーンのリンクを経由せずに楽天モバイルを申し込んだ後でも、申し込み日含めて7日以内にキャンペーンページから楽天IDでログインすれば適用されます。

ナビ博士
ナビ博士
何もしなければ14,000ptがもらえないから、後からログインでも対象になるのはありがたいね!

\最大14,000ptがもらえる!/

併用不可のキャンペーンがある

三木谷キャンペーンは併用可能な特典もありますが、以下のキャンペーンは併用ができません。

基本的には、三木谷キャンペーンと併用可能な特典を組み合わせるのがもっともお得な申込方法です。

ただし、申し込み条件や希望の機種などによっては三木谷キャンペーンが併用不可のキャンペーンを利用した方が良い場合があるので、楽天モバイルのその他乗り換え・新規向けのお得なキャンペーンまとめの項目もぜひご覧ください。

Androidスマホを購入する場合は特価キャンペーンが優先される

三木谷キャンペーンと併用可能なキャンペーンに、6,000ポイントがもらえる「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーン(※乗り換え時は併用不可)があります。

しかし、Androidの購入機種によっては【Android対象製品限定】特価キャンペーンで20,000円の端末割引が受けられます。

【Android対象製品限定】特価キャンペーンは三木谷キャンペーンと併用できず、どちらも条件を満たしている場合は端末割引が優先されることも覚えておきましょう。

ゲット君
ゲット君
【Android対象製品限定】特価キャンペーンの対象機種などはのちほど解説するよ!

楽天モバイルのその他乗り換え・新規向けのお得なキャンペーンまとめ

アイコン

三木谷キャンペーンとは併用不可ですが、楽天モバイルではほかにも以下のキャンペーンを用意しています。

ただし、上記のキャンペーンも乗り換えや新規契約、プラン変更などの契約条件や組み合わせによって適用できない場合があります。

三木谷
キャンペーン
乗り換え 新規契約 プラン変更
【Rakuten最強プラン
初めての申し込み限定】
他社から乗り換えで
ポイントプレゼント
【Rakuten最強プラン
初めての申し込み限定】
新規契約・プラン変更(移行)
でポイントプレゼント
iPhone購入&対象の
iPhone下取りで、5,000ポイント
還元キャンペーン
楽天カード新規入会&
利用+初めて楽天モバイル
同時申し込みで最大
8,000ポイントプレゼント
【Android対象製品限定】
特価キャンペーン
Rakuten最強プラン
紹介キャンペーン
Rakutenオリジナル
製品 1円キャンペーン

それぞれのキャンペーン内容を解説するので、三木谷キャンペーンとどちらがお得か考えながら読んでみてください。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】他社から乗り換えでポイントプレゼント

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】他社から乗り換えでポイントプレゼント

楽天モバイルのRakuten最強プランに初めて申し込みまたは他社から乗り換えの場合、10,000円分の楽天ポイントが受け取れます。

【キャンペーン期間】

  • 2024年11月1日(金)00:00~終了日未定

【適用条件】

  • キャンペーンページからエントリーする
  • 「Rakuten最強プラン」を他社から乗り換えで初めて申し込む
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  1. 「Rakuten Link」利用月の2カ月後:3,000pt
  2. 「Rakuten Link」利用月の3カ月後:3,000pt
  3. 「Rakuten Link」利用月の4カ月後:4,000pt

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼント
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • 新規ご契約・プラン変更(移行)の方対象!Rakuten最強プランご契約とiPhone 対象製品ご購入でさらに2,000ポイントバックキャンペーン

【注意点】

  • 事前にエントリーが必要
  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 新規契約・プラン変更の場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】他社から乗り換えでポイントプレゼントを利用するためには、専用ページからのエントリーとメルマガ登録が必要です。

また、Rakuten Linkでの発信も必要なので、忘れずに行いましょう。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼント

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約でポイントプレゼント

楽天モバイルのRakuten最強プランに初めて新規またはプラン変更で申し込む場合も、7,000円分の楽天ポイントが受け取れます。

【キャンペーン期間】

  • 2024年11月1日(金)00:00~終了日未定

【適用条件】

  • キャンペーンページからエントリーする
  • 「Rakuten最強プラン」を新規または楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で初めて申し込む
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  1. 「Rakuten Link」利用月の2カ月後:1,000pt
  2. 「Rakuten Link」利用月の3カ月後:1,000pt
  3. 「Rakuten Link」利用月の4カ月後:1,000pt
  4. 「Rakuten Link」利用月の5カ月後:1,000pt
  5. 「Rakuten Link」利用月の6カ月後:1,000pt

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン

【注意点】

  • 事前にエントリーが必要
  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外

ただし、【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントで7,000ポイントが受け取れるのは2025年1月7日(火)の8時59分までです。

2025年1月7日(火)9時以降の申し込みは、楽天ポイントの付与額が2,000円分になるのでお早めに検討することをおすすめします。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントの適用も、専用ページからのエントリーとメルマガ登録、Rakuten Linkでの発信が必要です。

iPhone購入&対象のiPhone下取りで5,000ポイント還元キャンペーン

iPhoneを購入し、お手持ちの古いiPhoneを下取りに出す場合は、下取り価格とは別に5,000ポイントが受け取れるキャンペーンです。

【キャンペーン期間】

  • 2024年9月13日(金)21:00~終了日未定

【適用条件】

  • iPhoneの対象製品を新規購入する
  • iPhoneの購入申し込みから翌々月末日23:59までに「スマホ下取りサービス」ページから下取りの申し込みをする
  • iPhoneの購入申し込みから3カ月後の末日23:59までに「スマホ下取りサービス」で成約する

【特典付与時期】

  • 「スマホ下取りサービス」での成約が確認された月の翌々月末日

【対象機種】

  • iPhone 16 Pro Max:5,000pt還元
  • iPhone 16 Pro:5,000pt還元
  • iPhone 16 Plus:5,000pt還元
  • iPhone 16:5,000pt還元
  • iPhone 15 Pro Max:5,000pt還元
  • iPhone 15 Pro:5,000pt還元
  • iPhone 15 Plus:5,000pt還元
  • iPhone 15:5,000pt還元
  • iPhone 14 Plus:5,000pt還元
  • iPhone 14:5,000pt還元
  • iPhone 13:5,000pt還元
  • iPhone SE(第3世代):5,000pt還元

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
  • 【Rakuten最強プラン(データタイプ)お申し込み特典】 初月3GB分実質無料
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントキャンペーン
  • 第2弾【ショップ限定】もう1回線お申し込みで3,000ポイントキャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プランの申し込みは不要
  • 18歳未満の契約者は適用対象外
  • iPhone購入時とスマホ下取りサービス利用時の楽天IDが異なる場合は適用外
  • 「スマホ下取りサービス」での査定価格が0円だった場合は適用外

iPhone購入&対象のiPhone下取りで5,000ポイント還元キャンペーンは楽天モバイルの回線契約なしでも利用できるので、三木谷キャンペーンが適用外の端末のみ購入する方におすすめです。

不要になったiPhoneを下取りしてほしい方は、ぜひ活用してみましょう。

楽天カード新規入会&利用+初めて楽天モバイル同時申し込みで最大8,000ポイントプレゼント

楽天カード・楽天モバイル同時申し込みキャンペーン

楽天カードと楽天モバイルを同時に初めて申し込む場合は、最大8,000円分のポイント還元が利用できます。

【キャンペーン期間】

  • 2021年7月1日(木)9:00~終了日未定

【適用条件】

  • キャンペーンページの専用ボタンから楽天モバイルと楽天カードを初めて申し込む
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  1. 楽天カード新規入会時:2,000pt
  2. 楽天カード1回利用時:3,000pt
  3. 「Rakuten Link」利用月の3カ月後:3,000pt

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン
  • 他社から乗り換えでRakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン など

【注意点】

  • 事前にエントリーが必要
  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外

ただし、【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントで7,000ポイントが受け取れるのは2025年1月7日(火)の8時59分までです。

2025年1月7日(火)9時以降の申し込みは、楽天ポイントの付与額が2,000円分になるのでお早めに検討することをおすすめします。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントの適用も、専用ページからのエントリーとメルマガ登録、Rakuten Linkでの発信が必要です。

【Android対象製品限定】特価キャンペーン

【Android対象製品限定】特価キャンペーン

Android端末を安く手に入れたい方には、【Android対象製品限定】特価キャンペーンがおすすめです。

【Android対象製品限定】特価キャンペーンを利用すれば、対象端末の購入価格から20,000円の大幅割引が適用されます。

ナビ博士
ナビ博士
20,000円の還元が受けられるから、欲しかった機種が対象だった場合は三木谷キャンペーンよりお得になる可能性もあるのじゃ!

【キャンペーン期間】

  • 2024年2月16日(金)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のAndroidスマホを購入する

【特典付与時期】

  • 対象端末の購入時

【対象機種】

  • AQUOS sense8:-20,000円割引

【併用不可の特典】

  • その他すべてのキャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

現在、【Android対象製品限定】特価キャンペーンの対象機種はAQUOS sense8だけです。

また、【Android対象製品限定】特価キャンペーンはその他すべてのキャンペーンと併用ができない点も理解しておきましょう。

Rakuten最強プラン紹介キャンペーン

楽天モバイル紹介キャンペーン

楽天モバイル契約者が、家族・友人に楽天モバイルを紹介すると1人につき10,000円相当の楽天ポイントを受け取れます。

また、紹介された人も最大13,000円相当のポイントがもらえます。

【キャンペーン期間】

  • 2023年2月15日(水) 7:00 ~ 終了日未定

【対象条件】

  • キャンペーン紹介URLを送信し、URLから紹介された人が乗り換え・新規・プラン変更で申し込む
  • 紹介URLのリンクをクリックして楽天IDでログインした月の翌々月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 紹介URLのリンクをクリックして楽天IDでログインした月の翌々月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】(紹介した人)

  1. 紹介ログインした月の4カ月後:3,000pt
  2. 紹介ログインした月の5カ月後:3,000pt
  3. 紹介ログインした月の6カ月後:4,000pt

【特典付与時期】(紹介された人)

  1. 紹介ログインした月の4カ月後:4,000pt
  2. 紹介ログインした月の5カ月後:4,000pt
  3. 紹介ログインした月の6カ月後:5,000pt

【併用不可の特典】

  • その他すべてのキャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

紹介方法は楽天モバイル公式サイトにあるQRコードを読み取って、手順に従って紹介したい人にメッセージを送るだけなので簡単です。

以前は紹介できる人数に上限がありましたが、現在は上限が無くなったので、いくらでも楽天ポイントを貯めることができます。

博士
楽天モバイルを紹介すればするほどお得だね!

ただし、紹介された人がRakuten最強プラン(データタイプ)を契約する場合はキャンペーン適用外になるので、Rakuten最強プラン(データタイプ)でも特典がもらえる三木谷キャンペーンの方がおすすめです。

Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン

Rakutenオリジナル端末1円

Rakuten最強プランに新規または他社から乗り換えで申し込みの際、楽天モバイルのオリジナル製品である「Rakuten WiFi Pocket Platinumを同時申し込みすれば本体価格1円で購入できます

【キャンペーン期間】

  • 2023年4月14日(金)~終了日未定

【対象者】

  • 「Rakuten最強プラン」に乗り換え・新規、またはプラン変更で申し込む
  • 申し込みと同時にRakutenオリジナル製品を購入する

【対象機種】

  • Rakuten WiFi Pocket Platinum:-7,979円

【併用不可の特典】

  • iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン
  • 「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品ご購入でポイント還元キャンペーン
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントキャンペーン
  • Rakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • Android対象製品ご購入&Rakuten最強プランご契約でポイントプレゼント

【注意点】

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は2024年7月に楽天モバイルから新発売したポケット型WiFiです。

博士
最新のポケット型WiFiが1円で手に入るのは魅力的じゃ!

お得な分併用不可のキャンペーンが多いため、ほかの特典も検討中の方は一度確認してから申し込みするようにしてください。

楽天モバイル契約者でも適用されるキャンペーンまとめ

楽天モバイルを契約している方も、さまざまな特典が受けられます。

かんたんに紹介するので、適用したいキャンペーンがある場合は公式サイトにて詳細を確認してみましょう。

①楽天市場でのお買い物がポイント最大+4倍

楽天モバイル契約中は、楽天市場で買い物をする際、ポイント還元率+4倍にアップします。


②スマートフォンアクセサリ全品送料無料

楽天モバイル公式の楽天市場店で、スマートフォンアクセサリを購入した際の送料が全品無料になるキャンペーンです。


③Youtube Premium3ヶ月無料キャンペーン

楽天モバイルでAndroidのスマートフォンやタブレットを利用している方は、Youtube Premiumの利用料が3ヶ月無料になるキャンペーンです。


④【楽天モバイルショップ限定】楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000ポイントプレゼント

同じ楽天IDでもう1回線申し込むと3,000ポイント還元キャンペーン


⑤初めて3GBを超えたら1,000ポイントプレゼント

Rakuten最強プランで月間データ利用量が3GBを超えたら1,000ポイント還元。


⑥初めて20GBを超えたら1,500ポイントプレゼント

Rakuten最強プランで月間データ利用量が20GBを超えたら1,500ポイント還元。


追加で2回線目以降申し込む場合も三木谷キャンペーンがおすすめ

楽天モバイルの契約者向けキャンペーンとして、 【楽天モバイルショップ限定】楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000ポイントプレゼント!があります。

同じ楽天IDで2回線目を追加で申し込むと3,000ポイントがもらえるキャンペーンですが、三木谷キャンペーンでも1つの楽天IDにつき最大5回線まで契約でき、それぞれ1回線あたり最大14,000ポイントが付与されます。

複数回線での契約も三木谷キャンペーンの方が還元額は高いので、メリットが大きい方から申し込みましょう。

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楽天モバイルのキャンペーンに関するよくある質問

はてなマークアイコン

楽天モバイルのキャンペーンについて、よくある質問をピックアップしてご紹介します。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンの実施時期は?
三木谷キャンペーンは023年12月5日(火)9:00~2024年5月31日(金)23:59までの期間限定でしたが、現在実施時期が延長され、終了日未定となっています。
楽天モバイルの三木谷キャンペーンのルールは何が変わった?
三木谷キャンペーンは2024年12月1日にキャンペーンルールが変わりました。
大きな変更点は、最大14,000円分の楽天ポイントが12回から3回に分けて付与されるようになったことです。
くわしくは、【2024年12月1日~】楽天モバイルの三木谷キャンペーンが変更!何が変わった?の項目で解説しています。
楽天モバイルの三木谷キャンペーンは何回線まで対象?
三木谷キャンペーンは1つの楽天IDで5回線まで適用可能です。
キャンペーン適用条件:「Rakuten最強プラン」「Rakuten Turbo」の申し込みで2回線目や再契約もOK!最大5回線まで対象の項目もご覧ください。
Rakuten最強プランのデータタイプでも適用されるキャンペーンは?
Rakuten最強プランのデータタイプで適用されるキャンペーンは少ないですが、三木谷キャンペーンは対象となっています。
Rakuten最強プランのデータタイプで申し込みたい方は、ポイント還元が受けられる三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
楽天モバイルでiPhoneを安く購入できるキャンペーンはある?
楽天モバイルでiPhoneの項目を対象としたキャンペーンは、以下のとおりです。

三木谷キャンペーンと併用可能な特典を利用すれば、あわせて最大34,000円分の還元が受けられるのでぜひお得に楽天モバイルでiPhoneを購入しましょう。

楽天モバイルのプラン料金が0円になるキャンペーンはまだある?
楽天モバイルでは過去に3GB以下の月間データ利用量で月額料金が0円になる特典を用意していました。
しかし、現在はプラン料金が無料になるキャンペーンは終了しています。
楽天モバイルの問い合わせ窓口は?
楽天モバイルの電話問い合わせ窓口は、以下を参考にしてください。

【楽天モバイルの問い合わせ窓口】
問い合わせ状況 電話番号 受付時間
申込前 0800-805-0090(無料) 9:00 ~ 20:00 (年中無休)
申し込みの電話サポート 050-5434-8560(有料) 10:00~19:00(年末年始を除く)
申込後〜初期設定まで 0800-600-0700(無料) 24時間(年中無休)
楽天モバイルを利用中 050-5434-4653(有料)
※Rakuten Link からは無料
24時間(年中無休)
Apple社製品について 0800-805-0600(無料) 9:00 ~ 20:00 (年中無休)
盗難・紛失
利用停止・再開
0800-600-0500(無料) 24時間(年中無休)
海外から 050-5434-4633(有料) 24時間(年中無休)
未払い料金 050-5434-4653
※Rakuten Link からは無料
9:00 ~ 20:00 (年中無休)

上記にかけてつながらない、もしくは電話問い合わせを避けたい方は、チャットサポートを利用しましょう。

【チャットサポート問い合わせ方法】
問い合わせ状況 問い合わせ方法 受付時間
申込前 楽天モバイル公式サイトの右下のマークを選択する 9:00〜23:00
申込後 「my 楽天モバイル」にログインして
「サポート」「チャット相談を利用する」を選択する

早く回答が欲しい場合は、電話ではなくチャットサポートで問い合わせすることをおすすめします。

Rakuten Linkの発信履歴の確認方法は?
Rakuten Linkの発信履歴は「my 楽天モバイル」から確認できます。
my 楽天モバイルにログイン後、下部にあるタブメニューの左から2番目の「利用状況」をタップしてください。
利用状況の中にある通話タブを選択後、「Rakuten Link(国内)」にチェックを入れ、OKを押したら発信履歴が表示されます。
ただし、通話の相手がRakuten Linkアプリを使用している場合は、my 楽天モバイルで発信履歴が確認できません。
その場合は、Rakuten Linkアプリから発信履歴を確認しましょう。
Rakuten Linkでのメッセージ送信履歴の確認方法は?
Rakuten Linkでのメッセージ送信履歴は「my 楽天モバイル」から確認できます。
my 楽天モバイルにログイン後、下部にあるタブメニューの左から2番目の「利用状況」をタップしてください。
利用状況の中にあるSMSタブを選択すれば、メッセージの送信履歴が表示されます。

まとめ

今回は楽天モバイルの契約を検討している方に向けて、お得なキャンペーンの詳細や申込方法を解説してきました。

楽天モバイルを今、お得に申し込むのであれば「三木谷キャンペーン」がおすすめです。

三木谷キャンペーンは乗り換え・新規・プラン変更での申し込みや、再契約・2回線目以降の申し込みでも対象になるため、幅広い方が対象になっているのが魅力です。

また、併用可能なキャンペーンも多いため最大限に楽天モバイルの特典を活用できるでしょう。

乗り換え向けキャンペーン
新規契約向けキャンペーン
契約者向けキャンペーン

楽天モバイルの契約を検討中の方は、今回の記事を参考にして、できるかぎり多くのキャンペーンを適用させてみてください。

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この記事の監修者
小川正人
QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型WiFiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。

関連動画

参考サイト

総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
楽天モバイル公式サイト

次期「Pixel 9a」、Gemini Advancedは無料特典の対象にならない!?

Googleの廉価モデル「Pixel 9a」は、手ごろな価格のPixeスマートフォンとして手堅い作りになるとみられています。ストレージ容量が2種類あるうち、128GBモデルは価格が据え置きになるとの情報もありました

↑無料特典の対象外になったら少し残念

 

しかし、他のPixel 9シリーズに付いてくる無料のGemini Advanced特典はもらえないとの噂が流れています。

 

GoogleのAIはPixelスマホの大きなセールスポイントとなっており、高度なGemini Advancedは標準モデルのPixel 9では6か月、Proモデルでは1年間の無料利用が提供されます。Gemini Advancedの月額料金は2900円のため、それぞれ1万7400円(半年)、3万4800円(1年)もお得となります。

 

しかし、Android Headlinesの情報筋によると、Pixel 9a向けに提供される「無料特典」は、Fitbitプレミアムの6か月間無料、YouTubeプレミアムの3か月間無料、Google Oneストレージの3か月間無料の3つとのこと。これは現在、Pixel 8aに提供されているものと全く同じです。

 

ただし、Google Oneの特典は100GBプランであり、 Gemini Advancedも含まれていないとのこと。Gemini Advancedが使えるのは、2TBストレージが付いた「AIプレミアムプラン」のみです。

 

Pixel 8aからオマケが増えないことは、Pixel 9aの価格が据え置きになることを考えると、特に驚くことでもなさそう。とはいえ、高度なAIを使いたい人は、他のPixel 9シリーズとの価格差を考えたうえで、Pixel 9aの購入を検討したほうがよさそうです。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

重量わずか27gで容量4TBを実現! 持ち歩きに適した小型SSD「Mini Stripe」

Verbatim Japanは、持ち歩きに適した小型SSD「Store ‘n ‘Go Mini Stripe」を2月15日から販売開始します。

 

記事のポイント

コンパクトながら最大4TBの大容量データ保存が可能な外付けタイプのSSDです。USB 3.2 Gen2に対応したことで、かなりの高速転送が可能となっています。大きなデータを頻繁に移動させたい人には便利でしょう。

 

本体サイズは約幅68×奥行48×高さ10.4mm、重量わずか27gの、名刺サイズよりフットプリントがコンパクトな外付けSSD。USB 3.2 Gen2規格での転送に対応し、データ転送速度はリード最大1000 MB/秒、ライト最大1000 MB/秒と、外付けながらSSDらしい高速転送が可能です。

 

保存容量ごとに512GB、1TB、2TB、4TBの計4モデルをラインナップ(4TBモデルのみ2025年春以降発売)。 USBバスパワー駆動で、WindowsとMacの両方に対応。付属品としてUSB Type-C to Cケーブル(15cm) を同梱します。保証期間は2年。

 

Verbatim Japan
Store ‘n ‘Go Mini Stripe
販売価格:未定

「AppleCare+」が米で値上げ。サブスクへの移行が始まった

アップルは、米国においてiPhone向けの保証プラン「AppleCare+」の価格を上げると同時に買い切りプランを縮小しています。

↑AppleCare+を安定した収入源に

 

例えば、「iPhone 16」向けのAppleCare+の月額料金は、従来の9.99ドルから10.49ドル(約1600円※)に変更されました。この50セントの値上げは、現行のiPhoneラインナップ向けのすべてのAppleCare+(標準プラント盗難・紛失プランの両方)に適用されます。2年契約のAppleCare+の価格は変更されておらず、iPad、Mac、Apple Watch向けの価格も据え置かれています。

※1ドル=約152円で換算(2025年2月6日現在)

 

一方、アップルは今週からAppleCare+の一回限りの購入プランを、Apple Storeの店頭やデバイス上での購入オプションから廃止。今のところ、Appleのオンラインストアではまだ一回限りのAppleCare+が購入可能です。

 

ユーザーが解約しない限り、アップルに定期的な収入をもたらすAppleCare+のサブスクプラン。今後も、買い切りからサブスクへの移行が進められることになりそうです。

 

Source: MacRumors

端子が540度回転するから断線しにくい! 曲げやねじれに強い高耐久仕様のUSBケーブル

サンワサプライは、両端のコネクタが540度回転し、操作性と耐久性を大幅に向上させたPD100W対応USB Type-Cケーブル「KU-CCP100KAWシリーズ」を2025年2月10日に発売しました。実売価格は1mモデルが3520円、1.8mモデルが3740円(いずれも税込)。

「KU-CCP100KAWシリーズ」

 

記事のポイント

USBケーブルは端子の根本部分に負荷がかかりやすく、断線の原因にもなります。回転する端子を備えたケーブルなら、自由に回転して負荷を逃がすので断線しにくく、端子の向きを気にせず使えて便利。USBケーブルを何度も買い替えたことのある人はぜひ使ってみてください。

 

本製品は、Type-C端子がケーブルと一体化していおり、コネクタの向きを気にせず角度を自由に調整できるUSBケーブルます。コネクタ部分が左右180度、水平360度回転するので、負担がかかりにくくケーブルの断線やコネクタの損傷を防ぎます。

 

 

 

ナイロンメッシュケーブルを採用し、伸縮性や柔軟性が高く、曲げやねじれ、引っ張りにも強い設計です。コネクタ部分にはLEDを備えており、通電時は光って確認できるので安心です。寝室や夜間の車内などの暗い場所でも見つけられます。

 

PD100W充電に対応しており、スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンやNintendo Switchなどのゲーム機の充電も可能です(PD対応のUSB充電器が必要です)。最大転送速度480MbpsのUSB2.0に対応しており、パソコンとスマートフォンなどを接続してデータ通信を行えます。

 

サンワサプライ
PD100W対応USB Type-Cケーブル「KU-CCP100KAWシリーズ」
2025年2月10日発売
実売価格:3520円~3740円(いずれも税込)

自撮りや動画配信に便利! 磁力で固定できるMOTTERUの「マグネットスマホリング&スタンド」

MOTTERU(モッテル)は、自撮りや動画鑑賞がしやすくなるアイテムとして、「マグネットリング&スタンド」を2月10日(月)から、「スマートフォンマグネットホルダー」を2月13日(木)から、オンラインショップ含むECモール・一部雑貨店で発売します。

 

記事のポイント

マグネット式のスマホリングとスマホホルダーは、いずれも金属などに貼り付けて固定できるため、自撮りや動画配信などに便利。スマホを壁などに貼り付けて、家事や仕事をしながら動画を再生するなど、アイディア次第でいろいろな用途に使えます。

 

「マグネットリング&スタンド」(MOT-SRING02)は、MagSafe対応・マグネット式で取り外しも簡単なスマホリング。両面マグネットなので、磁石がつく金属部分にくっつけることができ、自撮りなどの撮影をより便利にしてくれます。磁石部分は、ネオジム磁石の中での最高クラスの磁力を持ちN54グレードを使用しており、しっかりと固定できます。

「マグネットリング&スタンド」(MOT-SRING02)

 

 

リング部分は360度好きな位置で固定でき、角度も自在に変更可能。リング部分をスタンドとして、スマートフォンを縦向きでも横向きでも使用可能。

 

Magsafe対応のiPhoneやケースに直接貼り付けられるほか、MagSafe非対応の機種でも付属のメタルリングを使用すれば貼り付けることができます。

 

カラーはブラック、ホワイト、アーモンドミルク、ペールアイリスの4色(ペールアイリスのみ3月上旬以降発売予定)。実売価格は3180円(税込)。

 

「スマートフォンマグネットホルダー」(MOT-SPSTD14)は、スマホを挟んで固定し、マグネットで金属部分にくっつけられるスマホホルダー。三脚なしでも固定できるので、自撮りや動画撮影もOK。強力なマグネットを使用しているので、マグネットがくっつく平らな場所であればどこでもピタッと固定できます。

「スマートフォンマグネットホルダー」(MOT-SPSTD14)

 

 

1/4ネジマウントに対応した三脚に固定ができるので、動画配信などにも便利です。カラーはブラックのみで、実売価格は2580円(税込)。

 

MOTTERU
「マグネットリング&スタンド」(MOT-SRING02)
2025年2月10日発売
実売価格:3180円(税込)

MOTTERU
「スマートフォンマグネットホルダー」(MOT-SPSTD14)
2025年2月13日発売
実売価格:2580円(税込)

サムスンのスマートリングが日本上陸! 指で手軽に毎日の健康管理「Samsung Galaxy Ring」

サムスン電子ジャパンは、スマートリング「Samsung Galaxy Ring」を2月14日から販売開始します。

記事のポイント

「Galaxy」シリーズのスマートフォンと連携してヘルスデータを計測できるスマートリングです。「Android 11.0以降かつ1.5GB以上のメモリを持つSamsung Galaxyスマートフォン」を所持している必要があるものの、スマートウォッチほど装着感を気にせずデータを集められるのは便利でしょう。日々の健康チェックに導入してみては。

 

同社のスマートフォンと連携可能な指輪型スマートデバイス。海外では発売済みですが、新スマートフォン「Galaxy S25」シリーズの登場にあわせて国内販売が決定しました。毎日24時間の健康モニタリングを行うよう設計されており、指輪型かつ約2.3~3.3gと軽量なので、快適な長時間の着用が可能だとしています。

 

「Galaxy AI」との連携が想定されており、睡眠、活動、睡眠時の心拍数、睡眠時の心拍変動といった要素を計測。独自の指標である「エナジースコア」を算出し、健康増進へのアドバイスなどを受け取れるとしています。また、Galaxy AIが生成した健康レポートで複数の健康指標を確認できます。

↑カラバリは3色

 

加えて、心拍数の異常な高低を検出するとリアルタイムで「Samsung Health」アプリから心拍数を通知する機能などを用意。ウォーキングやランニングを自動でトラッキングする「トレーニングの自動検出」や、運動習慣のリマインドに使える「非活動時間の通知」といった機能を備えており、運動不足やモチベーション維持に役立つとしています。また、スマートフォンでの写真撮影やアラームの停止といった操作ができるジェスチャー機能も用意しているとのこと。

↑「Sizing Kit」で指に合う大きさをチェックしてから購入サイズを選べます

 

本体カラーはチタニウム ブラック、チタニウム シルバー、チタニウム ゴールドの3色。購入時には事前に「Sizing Kit」を利用することで、自分の指にフィットするモデルを確認できます。水深100メートルの耐水性を備え、IP68規格の防水・防塵性能があるため、装着したまま入浴なども可能です。1回の充電で最長7日間の連続使用が可能。

 

サムスン電子ジャパン
Samsung Galaxy Ring
直販価格:6万3690円

アップル、イベントの案内方法を変える「インビテーション」アプリを新発表!

アップルは先日、友人や家族などとイベントを開くのに役立つiPhone向け新アプリ「Appleインビテーション」を発表しました。

↑イベントの案内もiPhoneで(画像提供/アップル)

 

Appleインビテーションでは、シーンに応じたカスタムの参加依頼を作成することができます。イベントの共有や参加可否の連絡、共有アルバムへの投稿、「Apple Music」のプレイリストへの参加が簡単にできるようになっています。

 

この新機能では、写真ライブラリまたは、さまざまなシーンやイベントテーマの背景ギャラリーから画像を一つ選択。マップや天気と統合されているので、ゲストにイベント会場への経路や、その日の天気予報を伝えられます。参加者は写真やビデオを、共有アルバムに投稿することができ、イベントのサウンドトラックにApple Musicを利用することもできます。

 

人工知能機能「Apple Intelligence」の「Image Playground」により、コンセプトや説明、写真ライブラリ内の人物をもとに、オリジナルの画像を生成できます。参加依頼の文章は作文ツールによって作成可能。

 

AppleインビテーションはApp Storeで配布中。「icloud.com/invites」を通じてウェブ上でもアクセスすることができます。「iCloud+」のサブスクリプションの登録者は参加依頼を作成可能。参加可否の連絡は「Apple Account」やApple製デバイスの有無を問わず、誰でもできます。

 

なかなか面倒なイベントの作成からメンバーの収集までを、一つのアプリで完結できるAppleインビテーション。パーティーを開催する機会が多い方は、一度試してみてもよさそうです。

 

Source: アップル

【西田宗千佳連載】Android XRは「1つの環境で開発」を重視する

Vol.146-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

Googleが開発する空間コンピューティングOSである「Android XR」は、2024年12月、開発者向けに公開された。ただし、動作する機器はまだ販売されていない。最初の1つとなる製品はサムスンが開発しているが、その発売は2025年後半になる。

 

そのため、Android XRがどんなOSかを理解している人は非常に少ない。筆者もすべての情報を持っているわけではないが、開発者向けに公開されている情報と取材で得られた情報から、わかっていることをお伝えしたい。

 

Android XRは、その名の通りAndroidをベースにしている。開発の基本は同じであり、アプリについても、通常のAndroidスマホやタブレット向けに作られたものがそのまま動くようになっている。XR機器の中から見れば、Androidアプリを空間に配置して使えるような感覚である。このことは、Vision Pro用のOSである「visionOS」がiPadOSをベースにしていることと似ている。XR専用のアプリだけでなく通常のAndroidアプリが使えることで“アプリ不足”という状況を回避しやすくなる。

 

また現状、Android XR搭載製品には2つの方向性があることがわかっている。

 

ひとつは、Vision ProやMeta Quest 3のような「ビデオシースルー型XR機器」。本格的空間コンピューティングデバイスであり、サムスンが開発中である「Project Moohan」が最初の製品となる。もうひとつは「スマートグラス」。アプリを使うというよりは、屋外などで通知を受けたり、経路を確認したりするための軽量なデバイスだ。こちらはまだ具体的な機器の情報は出てきていない。

 

一般的にこれらの2つのデバイスは、別々のOSや別々の開発環境で作られている。なぜなら、用途やユーザーインターフェースが大きく違うためだ。Metaはスマートグラスとして「Orion」というスマートグラスを開発中だが、こちらはMeta Questとは別のOS・UIになることが分かっている。

 

各社の言う“用途が異なる”という意見はよく分かる。一方似たような要素を持つアプリを複数の環境に対応させるのは大変コストがかかるものだ。開発者目線でいえば、“まだ数が少なく、ビジネス価値も定まっていない市場で複数の環境向けにアプリを作る”のはかなり厳しい。

 

GoogleはAndroid XRを複数の用途にあわせたひとつの環境とし、既存のAndroidアプリから空間コンピューティング用アプリをできるだけ簡単に作れるように配慮することで、開発者の負担軽減を狙っている。同社は遅れてやってくる立場なので、開発者を引き入れる要素を特に重視している。その結果が、OSの構造や開発姿勢にも現れているわけだ。

 

一方、こうした動きに冷ややかな目を向ける人々も少なくない。GoogleはXR機器に関し、何度も参入・撤退を繰り返しているからだ。「Google Glass」(2013年)に「Project Tango」(2014年)、「Daydream」(2016年)と、複数のXR関連プラットフォームを手がけつつ、どれも早期に開発を終了している。他のサービスにしても、クラウドゲーミングの「Stadia」(2019年)なども短命で終わった。

 

新しいプラットフォームが産まれるのはいいが、じっくり長くやってくれるのか……という疑念があるわけだ。この点、Metaは黙々とビジネスに邁進しているし、Appleも「はじめたらなかなか止めない会社」という信頼がある。

 

Googleが支持を受けるには、まず「Android XRには本気で長く取り組む」という姿勢のアピールが重要だ。まあそれは、デバイスが発売される時期に向けて本格化していくのかもしれない。

 

では、Android XRに対しライバルはどう対抗するのだろうか? そしてどう違うのだろうか? その点は次回のウェブ版で解説する。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

シナモロールやクロミのキャラボイスが流れる! 専用デザインベルト付き「サンリオスマートウォッチ GH-SMWL」

グリーンハウスは、スマートウォッチ「サンリオスマートウォッチ GH-SMWL」シリーズを、2月中旬に順次発売。サンリオキャラクターの専用デザインベルトを付属し、専用ボイスなども流れます。

記事のポイント

いずれも比較的安価に購入できるスマートバンド。着信通知や音楽コントロールといった基本的な機能はもちろん、血中酸素レベルや心拍数のモニタリング、ランニングなどのワークアウトにも対応可能なので、初めてウェアラブルデバイスを試すという人にぴったりかもしれません。

 

スマートウォッチとしては国内初をうたう、サンリオキャラクターズをあしらった製品。人気キャラクターである「ハローキティ」「クロミ」「シナモロール」「ポムポムプリン」の4モデルをラインナップし、画面表示はキャラクターごとに6種類の専用文字盤から選択できるほか、アラーム・SNSなどの通知音は専用ボイスを収録しています。

 

心拍数や睡眠モニター、歩数、活動距離、消費カロリー、表皮温度、血中酸素飽和度といった健康データの測定・管理が可能。スマホの音楽再生やリモートシャッター、「本製品からスマートフォンを探す」「スマートフォンから本製品を探す」機能など、便利な機能も盛り込んでいます。

 

また専用アプリ「CharaLife」は多言語対応で、本体の表示言語を日本語含む13言語から選択可能です。

 

アプリの対応OSは、Android 9.0またはiOS 12.0以降。Bluetooth 5.1通信に対応し、バッテリー駆動時間は約7~10日。IP68防水・防塵対応です。

 

グリーンハウス
サンリオスマートウォッチ GH-SMWL
直販価格:1万4080円(税込)

アップル、Mac接続型「ARスマートグラス」の開発を中止

アップルは、Macに接続する「拡張現実(AR)スマートグラス(スマートメガネ)」の開発を中止したようです。

↑やーめた(画像提供/Trent Erwin/Unsplash)

 

現在アップルはヘッドセット「Apple Vision Pro」を販売していますが、これはMacやiPhoneへの接続を必要としません。

 

米ブルームバーグによれば、アップルは一般的なメガネのように見える、AR機能を備えたスマートグラスを開発していたそう。ARアプリケーションに必要な処理能力を提供するために、Macと接続する予定だったようです。アップルのエンジニアによれば、ARスマートグラスはiPhoneと同等の性能を10分の1の消費電力で実現する必要があったとのこと。

 

アップルは当初、ARスマートグラスをiPhoneに接続することを検討していました。しかし、その処理能力とバッテリー容量が不足していることから、Macを電源とする方式に切り替えたとのこと。しかし幹部がこの接続方式の実用性に疑問を抱き、プロジェクトが中止されたというのです。

 

アップルが開発していたARスマートグラスは、Apple Vision Proよりも軽量で、ヘッドストラップを必要とせず、装着者の目の前にある前面スクリーンも搭載していませんでした。レンズにはユーザーの行動に合わせて色を変化させる機能が搭載され、周囲の人々への視覚信号としても機能します。

 

ブルームバーグによれば、アップルのARスマートグラスに関する噂は10年前から存在していたとのこと。気軽に装着できるARスマートグラスの開発は復活するのでしょうか? 多くの人がアップルの動向に注目しています。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

USB4で爆速データ転送する外付けSSD! 重さ50g、MagSafe対応の「Eclipse E40」

旭東エレクトロニクスは、USB4接続に対応する外付けSSD「Eclipse E40」シリーズを、2月中旬に順次販売開始します。

記事のポイント

USB4接続による超高速なデータ転送に対応可能な外付けSSDです。本体のスクエア型デザインや軽量さ、MagSafe対応による可搬性の高さも魅力。ただし、PCやスマホ側がUSB4接続に対応していない場合は、機種側の規格に沿った転送速度になるため注意が必要です。

 

USB4 Gen3x2接続に対応したことで、読込最大4000MB/s、書込最大3600MB/s(1TBモデルのみ書込最大3500MB/s)の高速データ転送を実現しているのが最大の特徴。

 

本体サイズは約幅64.3×奥行64×高さ12.1mm、重量わずか50gとコンパクト。MagSafe対応により、iPhoneの背面に装着したままの収納・持ち運びも可能です。

↑カラバリはブラック・ホワイトの2色

 

保存容量ごとに1TB、2TB、4TBの計3モデルをラインナップ。カラバリはブラック・ホワイトの2色展開です。保証期間は1年。

 

旭東エレクトロニクス
Eclipse E40 Portable SSD
販売価格:未定

アップルとソニー、「Vision Pro」の命運をかけたコントローラーをいつ出す?

アップルとソニーは「PlayStation VR2 Senseコントローラー」を「Apple Vision Pro」ヘッドセットに対応させるための共同開発を継続していると、米ブルームバーグが報じています。

↑このコントローラーにApple Vision Proの命運がかかっている

 

PlayStation VR2 SenseがApple Vision Proに将来的に対応するという噂は、昨年12月にも報じられていました。この二つを組み合わせれば、ユーザーはコントローラーのサムスティックと方向パッドでスクロールし、トリガーボタンで操作選択をすることで、オフィス作業などの生産性タスクやメディア編集でもこれらのデバイスを活用できると言われています。

 

今回の報道によれば、アップルとソニーの共同開発は「依然として継続中」とのこと。2025年後半の「visionOS」のソフトウェアアップデートでこの新機能が導入されるだろうと言われています。

 

また、PlayStation VR2 SenseがApple Vision Proに対応することで、「ゲーム用途に加え、OSをより精密に操作できる可能性がある」とのこと。しかし、「Apple Vision Proの販売不振を打開する決定打にはならない」とも付け加えています。

 

ゲーム分野でも生産性タスクでも、あまり存在感を示すことができていないApple Vision Pro。PlayStation VR2 Senseコントローラーが今後の起爆剤になり得るかどうか注目です。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

iPhoneをライカカメラに変える! MagSafe対応のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」

独ライカカメラは、iPhone用のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」を、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて2025年2月に発売します。価格は未定。

「Leica LUXグリップ」

 

記事のポイント

半押しでフォーカス固定できるシャッターボタンや、絞り値・ズームなどの調整が可能なコントロールダイヤルなどを備え、一眼カメラのような操作性を可能にする高性能グリップ。ライカのカメラアプリ「Leica LUX」と組み合わせることで、iPhoneでライカカメラのような撮影が可能になります。スマホ撮影のクオリティを上げたいと考えている人はぜひチェックしてみてください。

 

「Leica LUXグリップ」は、これまでのクラシックなライカカメラを彷彿させる直感的な操作性で、スマートフォンでの写真撮影を補助するカメラグリップ。すっきりとしたデザイン、スムーズな扱いやすさ、簡単な装着(磁力で固定するMagSafe対応)で、スマートフォン撮影の人間工学的側面と機能性を新たな次元へと引き上げるカメラグリップに仕上がっています。iPhoneとの通信にはBLE(Bluetooth Low Energy)を使用し、「Leica LUX」アプリと組み合わせることでさらに充実した撮影体験を実現します。

 

操作部には一貫してライカのデザイン哲学が反映されており、ライカのプロフェッショナル仕様のカメラと同様の感覚で扱うことができます。2段階式のシャッターボタンは、半押しでフォーカスが固定され、全押しでシャッターを切ることができます。また、ワンタッチで撮影モードを切り替えられるボタンを装備。アプリ「Leica LUX」を通じて2つの操作部を個別にカスタマイズすることも可能なため、それぞれによく使う機能を割り当てて素早くアクセスすることができます。また、握りやすいコントロールダイヤルではズームや絞り値、シャッタースピードや露出補正などの細かな調整が行えます。

 

グリップ本体は約130gと軽量で、利き手を問わず快適にホールドできるデザインです。パワフルなバッテリーは1回の充電で最大1000枚の撮影が可能。USB-C接続による2時間の急速充電で、撮影準備が整います。

スタンドとしても利用可能

 

アプリ「Leica LUX」は、ライカの代表的なレンズが持つ唯一無二の表現と色彩を再現することで、iPhoneでの撮影の楽しみを一段と充実したものにします。ライカMレンズの「ズミルックス」や「ノクティルックス」特有のボケを活かして、露出やISO感度、シャッタースピードを思いのままに調整しながら、被写体をより印象的に撮影することが可能です。また「Vivid」からクラシックな印象に仕上がる「Black&White」まで、幅広い表現が可能な「Leica Looks」を活用すれば、デジタルながらもアナログなフィルムカメラの風合いが漂う、個性豊かでアーティスティックな写真に仕上げることができます。この「Leica LUX」を使った撮影に「Leica LUXグリップ」を組み合わせることで、iPhoneでの新たな撮影アプローチが可能となります。

 

なお、「Leica LUXグリップ」を購入後に製品登録をすると、「Leica LUX」アプリの有償版が1年間無料で利用できます。

 

ライカカメラ
「Leica LUXグリップ」
2025年2月発売予定
実売価格:未定

Galaxy S25シリーズ、発売前にファームウェアを更新! Galaxy AIの新機能に備えよ

サムスンの「Galaxy S25」シリーズの発売予定日は、海外では2月7日、日本では2月14日です。一部の人だけはすでに入手していますが、すでにファームウェア更新が配信され、24GBもの巨大サイズだと報告されています。

↑Galaxy AIの巨大インパクトに備えよ(画像提供/サムスン)

 

前モデルのGalaxy S24シリーズの初期アップデートは約14GBでしたが、それをはるかに上回る大きさです。

 

Galaxy S25の「One UI 7」にはAIツールが満載される予定のため、ファイルサイズが膨れ上がっているのかもしれません。サムスンは「Galaxy Unpacked」イベントのほとんどを、Galaxy AIがどのようにスマホの使い方を変えるかを説明することに費やしていました。

 

その一方、Galaxy S25 Ultraを手にした人々からは、ハードウェアについてさまざまな指摘が集まりつつあります。SペンからBluetoothが削除されたり、背面カメラ周りのリングが簡単に外れる可能性があったり、ディスプレイが前S24 Ultraよりも傷つきやすかったり……

 

とはいえ、高い評価を得ている面もあります。ディスプレイの見やすさが改善されていること、電波の受信しやすさやカメラの性能が大幅に向上していること。それにS24と同じバッテリー容量にもかかわらず、1回の充電で長持ちするようになったことです。

 

完成度がすごく高かったGalaxy S24シリーズから買い換えするかどうかは悩ましいところですが、市販されているAndroidスマホの中では最高の製品の一つに違いなさそうです。

 

Source: PhoneArena

Nothingの次期「Phone(3a)」、謎のボタンを搭載してiPhoneと真っ向勝負?

英テクノロジー企業のNothingは先月末、意味深なティザー動画を公開。これは噂のフラッグシップ機「Phone(3)」ではないかとの推測を呼びましたが、その後、同社はその正体が廉価モデル「Phone(3a)」シリーズであることを発表しています

↑新しいボタンが搭載される?

 

それに続き、Nothingは新たな画像を公開。今度は謎の新ボタンを追加するようです。

 

同社は「Your second memory, one click away」という何やら意味深な一文を添えて、新ボタンらしき画像をXでシェア。現行のPhone(2)やPhone(2a)では、ちょうど電源ボタンの下に当たる位置です。

 

新ボタンの正確な機能は謎のままですが、iPhone 16シリーズの「カメラコントロールボタン」のようなカメラ専用ボタンかもしれません。なぜなら、Phone(3a)には従来のメインカメラと超広角カメラに加えて望遠カメラが搭載され、背面トリプルカメラになると噂されているからです。実際、Nothingが2番目に公開したティザー動画では、カメラモジュールが三つあるように見えます。

 

この新ボタンは、最近のiPhone Proモデルに搭載されているアクションボタンのようなものになる可能性もあります。このボタンは音楽の再生や一時停止、カメラのシャッターやアプリの起動など、さまざまな機能を割り当てられるもの。Phone(3a)ではAIアシスタントの搭載も予想されていますが、その起動ボタンということもあり得るでしょう。

 

その一方、NothingがPhone(3a)「シリーズ」と予告しているように、このシリーズには「Phone(3a)」と「Phone(3a) Plus」の2種類があると囁かれています。両モデルともSnapdragon 7s Gen 3チップを搭載し、前者には望遠カメラ、後者にはペリスコープカメラ(より倍率の高い光学ズーム)が使われるとの見方があります

 

これらPhone(3a)シリーズは3月4日に正式発表される見通し。ちょうど近い時期に、アップルが廉価モデル「iPhone SE 4」を発売すると予想されており、今年の春はNothingと激戦を繰り広げるかもしれません。

 

Source: Nothing (X)
via: PhoneArena

「Galaxy S25 Ultra」の過激な耐久テストが公開! 意外な結果が判明

ほぼ1年前、YouTuberの「JerryRigEverything」ことザック・ネルソン氏が、サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」の耐久テストを行ったところ、素晴らしい結果が出ていました

↑過激な耐久テストを受けるGalaxy S25 Ultra(画像提供/JerryRigEverything/YouTube)

 

同氏は、その後継機「Galaxy S25 Ultra」の耐久テストを実施。ほぼ同じ結果が出たようですが、一部は前モデルより後退しているそうです。

 

最も注目すべき点は、前S24 Ultraの画面の頑丈さが失われたように見えること。サムスンは、コーニング社のゴリラガラスの第2世代によってカバーガラスがもっと優秀になったと主張していました

 

昨年、ネルソン氏はモース硬度レベル7(石英に相当)のナイフで、S24 Ultraの画面にわずかに凹みを付け、レベル8で溝を刻んでいました。しかし、今回のS25 Ultraはレベル6でかすかなひっかき傷、レベル7ではさらに深い傷跡が残っています。

 

注目すべき2つ目の指摘は、S25 Ultraの背面カメラを囲むリングが、S24 Ultraのように本体の背面と一体になっていないこと。その分ホコリが溜まるかもしれません。

 

実際、ナイフに少し力を加えるだけでカメラリングが簡単に外れました。しかし、ネルソン氏は「確かにリングはしっかりと固定されていて、自然に外れることはないと思う」とも付け加えています。

↑簡単に外れた(画像提供/JerryRigEverything/YouTube)

 

最後に、噂通りSペン(スタイラス)からはBluetooth機能が削除。これにより、カメラのリモート操作などが使えなくなりました。一部ユーザーからは、来年の「Galaxy S26 Ultra」で同機能の復活を求めるオンライン署名の動きが出ています。

 

もっとも、それ以外は前モデルと頑丈さは変わっていません。チタンフレームはナイフで傷がつきますが、本体にかなりの力を加えて曲げても耐えており、ライターで画面をあぶると跡が付くまでに30秒ほどかかっています。

 

つまり、Galaxy S25 Ultraも販売中のAndroidスマホの中では最も頑丈な製品の一つには違いないようです。ただし、画面保護シートや本体を収納するケースには、少しお金を掛けたほうがいいかもしれません。

 

Source: JerryRigEverything (YouTube) 
via: Tom’s Guide

Shokz製ヘッドセットユーザー必見! クリアな通話を実現、PC接続用ワイヤレスアダプタ「Shokz LOOP120」

フォーカルポイントは、「Shokz OpenMeet」シリーズや「Shokz OpenComm」シリーズのPC接続用ワイヤレスアダプタ「Shokz LOOP120」を、2月6日から販売しています。

記事のポイント

ShokzのヘッドセットをPCに接続するためのワイヤレスアダプタです。ドライバは不要で、すぐに使い始められます。ウェブ会議時などの通話の安定性が高められるほか、Bluetooth機能を備えていないデスクトップPCなどとも通信可能になるのがメリット。

 

Windows 8以降およびmacOS 10.15以降に対応。Shokz製のヘッドセットをPCとBluetooth接続する際に利用できるUSBアダプタで、主にウェブ会議時などの通話の快適性を高められます。アダプタの接続中は、「Shokz Connect」アプリにより本体ファームウェアのアップグレードも可能になるとのこと。

 

USBコネクタの形状に合わせ、USB-Aタイプの「SKZ-EP-000042」、USB-Cタイプの「SKZ-EP-000043」をラインナップしています。

 

フォーカルポイント
Shokz LOOP120
直販価格:6880円(税込)

2つのコネクタを搭載した、エディオンのUSBメモリ! PC、スマホに直接接続できる

エディオンは、同社のプライベートブランド「e angle」より、 USB メモリ「ANGV-CRUAC032-A-W / 068-A-W / 128-A-W」を、2月14日に販売します。

 

記事のポイント

端子別に複数のUSBを使い分けるのは面倒、という人はもちろん、「Type-Cしか端子がないノートパソコンを使っている」人にとっても、便利な一台です。

 

同製品はType-AとType-C、2つのコネクタを搭載しています。パソコンやスマートフォンなどに直接接続でき、写真や動画のバックアップなどに便利です。

 

ラインアップは、32GB・64GB・128GB。

 

エディオン
・ANGV-CRUAC032-A-W(32GB)
価格:1680円

・ANGV-CRUAC068-A-W(64GB)
価格:1980円

・ANGV-CRUAC128-A-W(128GB)
価格:2990円

 

■対応OS 【exFAT 対応】
【Windows】7/8/10/11
【MacOS】mac OS X10.9~mac OS15
【Android TM】】7.0~14(OTG 対応であること)
【iOS】iPhone15 シリーズ、16 シリーズ(Type-C 搭載モデル)

※2025年2月現在

アップル対EU、ポルノアプリ問題で再燃?

欧州のiPhone向けサードアプリストアに突如出現した、ポルノアプリの「Hot Tub」。当然というべきか、アップルはこのアプリを「承認しない」と反発しています。

↑外部ストア開放の悪影響が表れてきた

 

日本ではiPhoneのアプリストアは「App Store」しかありませんが、欧州では「デジタル市場法(DMA)」により、サードパーティーによるアプリストアの開設とアプリの配布が認められています。

 

欧州の「AltStore」という代替アプリストアに登場したHot Tubは、「アップルが承認した初のポルノアプリ」をうたっています。もちろん今回の声明にあるように、アップルはこのアプリを承認していません。

 

Hot Tubについて、アップルは「ポルノアプリによるユーザーの安全性リスクを懸念しており、このようなアプリがアップルのエコシステムに対する消費者の信頼を損なう」と述べているのです。

 

欧州におけるサードアプリストアでは、アップルはアプリがマルウェアか詐欺、その他の重大な問題がないかどうかだけをチェックします。しかし、Hot Tubのようなポルノアプリが堂々と配布されてしまうと、今後はアップルのチェックをもっと厳しくする必要がありそうです。

 

Source: MacRumors

アップル、「MacBook」を開けても起動しないように設定する方法を公開!

「MacBook」などを開けたり電源に接続したりしたときに自動で起動しないようにする方法を、アップルが公開しました。

↑自動的に起動してほしくないときが意外とある

 

現在の「Appleシリコン」を搭載した「MacBook」は、蓋を開けると自動的に起動するように設計されています。また、同チップを採用したMacも電源に接続すると自動で起動します。

 

アップルによれば、最新の「macOS Sequoia」を搭載したMacでは、「ターミナル」アプリに以下のコマンドを入力することで、パソコンを開けたり電源に接続したりしても起動しないようにすることができるとのこと。

 

・蓋の開閉と電源接続の両方で起動しない

sudo nvram BootPreference=%00

・蓋の開閉でのみ起動しない

sudo nvram BootPreference=%01

・電源接続でのみ起動しない

sudo nvram BootPreference=%02

・設定を元に戻す

sudo nvram -d BootPreference

 

MacBookを開けて掃除をするときや、マシンを起動せずに充電したい場合などで、これらのコマンドが役立つかもしれません。

 

Source: Apple via MacRumors

 

LAN端子のないスマホやゲーム機でも安定したネット通信ができるUSB C to LAN変換ケーブル

サンワサプライは、運営している直販サイト「サンワダイレクト」において、USB Type-CをLAN(RJ45)に変換し、1Gbpsの高速通信に対応したLAN変換ケーブル「500-LAN6KC」を2025年2月4日に発売しました。ケーブル長は3mと5mの2種類。直販価格は3mが2980円、5mが3480円(いずれも税込)。

「500-LAN6KC」

 

 

記事のポイント

リモート会議やオンラインゲームなど、Wi-Fiの通信速度の遅延や不安定さが気になるときは有線接続がオススメ。この変換ケーブルを使えば、LAN端子のない機器でも有線接続で安定した通信が行えます。

 

本品は、USB Type-C端子からLANポートに接続できる変換ケーブル。LANポートがないノートPCやタブレットでも、USB Type-Cポートに接続するだけで有線ネットワーク環境を簡単に構築できます。変換アダプタ不要で直接接続できるので、持ち運びにも便利。Wi-Fiの電波が不安定な環境でも、高速で安定した通信が可能になります。

 

特別な設定やドライバのインストールは一切不要。USB Type-Cポートに挿すだけで、すぐに有線LAN接続が可能です。

 

企業のネットワーク管理に欠かせないMACアドレスパススルー機能に対応。使用するPCのMACアドレスをそのままネットワークに認識させるため、オフィスや学校などの厳格なネットワーク環境でも安心して使用できます。ネットワーク管理の手間を減らし、安全でスムーズな接続を実現します。

 

LANコネクタ部にはツメ折れ防止カバー付きコネクタを採用。頻繁な抜き差しでもツメが折れにくく、長期間にわたって使用できます。

 

サンワサプライ
LAN変換ケーブル「500-LAN6KC」
2025年2月4日発売
直販価格:3m 2980円、5m 3480円(いずれも税込)

「Apple Intelligence」、近日中に日本語などに対応へ

アップルのAI(人工知能)機能「Apple Intelligence」が近日中に日本語に対応すると、同社のティム・クックCEOが明かしました。

↑もうすぐ日本語で使えるようになる

 

Apple Intelligenceは、ユーザーの背景を理解し生成AIを活用することで、通知の要約や文章の校正、絵文字の生成、文字起こしなどができます。現在は米国や英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカなど英語圏の地域でのみ利用できます。

 

2024年第4四半期の決算発表に登壇したクック氏によれば、Apple Intelligenceは近日中にフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、日本語、韓国語、簡体字中国語の8言語に対応するとのこと。さらに、4月に予定されているアップデートでは、インドとシンガポールのユーザー向けにローカライズされた英語も追加されるそうです。

 

決算発表の中でクック氏は、Apple Intelligenceの重要性について強調し、「一度使い始めると、それなしの生活は考えられなくなる」と述べています。特に、メールの要約機能を非常に価値あるツールとして取り上げ、自身も毎日数百通ものメールの管理で使用していると明かしました。

 

長らく英語圏にのみ対応していたApple Intelligence。いよいよその真価が問われることになりそうです。

 

Source: MacRumors

「折りたたみiPhone」、サプライヤー選定でやっと最終段階に到達!

アップルは、「折りたたみiPhone」の主要サプライヤーの選定で最終段階にいるようです。

↑折りたたむのに奮闘中!

 

韓国語サイトのNaverに投稿された情報によれば、アップルはサプライヤー候補に対して、厚さ、サイズ、曲率半径といった現在の業界標準を維持しつつ、耐久性と折り目で大幅な改善を求めているとのこと。一部の韓国部品メーカーはこれらの厳しい仕様を満たすために、最近大きな進展を遂げたと言います。

 

サプライヤーの選定プロセスは2月下旬から4月上旬に結論が出されるものの、アップルは最終決定を下していないとのこと。なお、海外メディアのThe Informationは2026年にも「クラムシェル型」の折りたたみiPhoneが発売されると報じています。

 

さらにアップルは、大型の折りたたみデバイスの開発も進めているようです。米ウォール・ストリート・ジャーナルは以前、アップルが19インチのラップトップ型の折りたたみデバイスを開発していると報じました。米ブルームバーグは、2028年に「巨大な折りたたみiPad」が発売されると述べています。折りたたみiPhoneの技術は、これらのデバイスでも重宝されるかもしれません。

 

Source: Naver via MacRumors

次期「Galaxy Z Fold7」、価格とスペックに新情報! 意外な可能性が見えてきた

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の価格とスペックに関して、新たな噂が流れています。

↑次期モデルで何が変わる?

 

海外テックメディア・GSMArenaの情報筋は、二つの情報を伝えています。一つは、Galaxy Z Fold7と次期縦折りモデル「Galaxy Z Flip7」の価格は前モデルと変わらないとのこと。インフレが続くなかではうれしいニュースではありますが、いまだに姿を現さない廉価モデルも気になるところです。

 

もう一つは、Galaxy Z Fold7のスペック関連情報。同デバイスは全世界でクアルコム製の最先端チップSnapdragon 8 Eliteを搭載し、RAMは12GBのみ。ストレージ容量は256GB、512GB、1TBの3種類が提供されるとのことです。これが事実であれば、RAMとストレージの選択肢はFold6と全く同じということになります。

 

もっとも、Galaxy S25シリーズと同じチップではなく、高性能コアを減らした低発熱版の可能性もありそうです。それでも、十分に高性能であることに変わりはなく、消費電力が小さくなれば、バッテリー持ちもよくなると期待できるでしょう。

 

以前、Galaxy Z Flip7はサムスン製の「Exynos 2500」チップを搭載するとの噂がありましたが、Galaxy折りたたみスマホで初めて、縦折りと横折りモデルが異なるチップを搭載することになるかもしれません。

 

Source: GSMArena(1) ,(2)

サムスンの三つ折りスマホ、製品名が判明しちゃった!?

サムスンは、先日の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で噂の三つ折りスマートフォンを準備していることを示唆していました。これから発売予定の製品ロードマップの中で、そのシルエットがXRヘッドセット「Project Moohan」やARメガネと並んで映し出されています。

↑三つ折りスマホの製品名はもう決まっている?

 

その正式な製品名は不明ですが、韓国Naverのニュースアグリゲーター(複数のニュースソースから情報を集約する人物)・yeux1122氏は、三つ折りデバイスは「Galaxy G Fold」と呼ばれる予定だと述べています。

 

信頼性の高いディスプレイ専門アナリスト・Ross Young氏は、三つ折り製品の発売時期は2025年第3四半期(7月〜9月)だと予想していました。

 

yeux1122氏によると、Galaxy G Foldの折りたたみ画面は9.96インチとのこと。これはGalaxy Z Fold 6の7.6インチより約30%も広くなります。折りたたんだ状態では6.54インチになると伝えられており、従来のスマホとほぼ同じサイズになるようです。

 

Galaxy G Foldの重さはファーウェイの三つ折りスマホ・Mate XTと同じぐらいになるそう。しかし、その厚みは内側に折りたたむためか、Mate XTよりわずかに幅がある模様です。

 

この三つ折りスマホは、以前サムスンディスプレイが展示していた「Flex G」と似たデザインになると噂されていました。Mate XTは外折りを1回、内折りを1回する「インアウト」方式でしたが、Flex Gは内側に折りたたむ「インフォールディング」方式となってます。

 

Mate XTのようにS字型の折りたたみ機構は画面の一部がむき出しになりますが、Flex Gの方式は畳んだときにディスプレイが露出せず、より優れた保護機能が期待できるでしょう。

 

加えて、サムスンはこのデバイス専用に新タイプのディスプレイと保護フィルムを開発しており、耐久性をさらに強化している模様。こうした高度なディスプレイ製造には複雑な工程が伴うため、生産量は限られる可能性があります。

 

2025年内にわずか20万台だけ出荷が予想されているのは、そうした事情があるのかもしれません。

 

Source: Naver
via: Gizmochina

PD100W対応でノートPCの充電もOK! 最大4台同時充電可能なUSB充電器

サンワサプライは、運営する直販サイト「サンワダイレクト」において、PD100W対応で最大4台同時充電が可能なUSB充電器「700-AC043W」を2025年2月3日に発売しました。直販価格は7980円(税込)。

USB充電器「700-AC043W」

 

記事のポイント

ノートPCも充電できる4ポート搭載のUSB充電器は、スマホやタブレットなど複数の機器を同時に充電できるので、オフィスや自宅のデスクまわりなどで活躍します。PD100W(複数充電時最大95W)のハイパワーなので、出張や旅行などもこれ1台でOK。同行する人の端末も一緒に充電できます。

 

本品は、USB Type-C×3 USB A×1の合計4ポートを搭載したUSB充電器。ノートPCやスマホ、タブレットなど様々なデバイスを最大4台まで同時に充電することができます。

 

1ポート使用時は最大PD100W出力に対応。ハイスペックノートPCの充電も可能で、作業中の充電切れを防ぐことができます。また、機器に合った最適な出力に自動で切り替えて充電することができます。

 

 

4ポートのうち、上の2つは最大100W出力が可能でノートPCの充電向け、下2つはスマホやその他のデバイスの充電向けとなっています。複数ポート使用時は最大95W出力となります。

 

次世代の半導体「GaN(窒化ガリウム)」を採用。充電効率が高く、発熱を抑えることができるため、高出力ながらコンパクトサイズを実現。コンパクト&折りたたみプラグ設計で持ち運びに便利。バッグやポーチに収まり、1つで4台まで同時充電ができるので、旅行や出張時の持ち運びにオススメです。

 

サンワサプライ
USB充電器「700-AC043W」
2025年2月3日発売
実売価格:7980円(税込)

アップル、「AirPods」を手動でアップデートする方法を公開!

アップルが「AirPods」のファームウェアサポートページを更新し、具体的なインストールの手順を公開しました。

↑耳より情報!(画像提供/Dagny Reese/Unsplash)

 

アップルは定期的にAirPods、AirPods Pro、AirPods Max向けに新しいファームウェアをリリースしてきましたが、これまでそのインストール方法に関する十分な説明はありませんでした。

 

AirPodsをアップデートする手順は以下の通りです。

 

  1. AirPodsが、Wi-Fiに接続されたiPhone、iPad、またはMacのBluetooth範囲内にあることを確認
  2. AirPodsを充電ケースに入れ、ケースの蓋を閉じる
  3. 充電ケースに充電ケーブルを接続し、ケーブルのもう一方をUSB充電器またはポートに接続
  4. ケースの蓋を閉じたまま、最低でも30分間待機。これによりファームウェアがアップデート
  5. 充電ケースの蓋を開けて、AirPodsを再びiPhone、iPad、またはMacに接続
  6. ファームウェアのバージョンを再確認。アップデートできない場合はAirPodsをリセットし、再度アップデートを試みる

 

筆者はAirPods Proを使用していますが、充電ケーブルに接続しないとアップデートができないとは知りませんでした。アップデート方法が公開されたのはありがたいと言えるでしょう。

 

Source: Apple via MacRumors

【西田宗千佳連載】Googleの参入でようやく役者が揃う「空間コンピューティングデバイス」

Vol.146-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

現在、いわゆるXR機器の世界はMetaによる寡占状態である。

 

調査会社IDCのデータでは、2024年第3四半期においては、市場の70.8%を「Meta Quest」シリーズが占めており、ソニー・インタラクティブエンタテインメントやAppleがそのあとに続く。

 

一方で、シェアが寡占状態になっている理由の1つは「まだ出荷量が少ない」からでもある。現状は年間数百万台規模に過ぎず、スマホには遠く及ばない。PCはもちろん、ゲーム専用機やタブレットに比べても少ない規模でしかない。

 

XR機器は長い間期待されている領域だが、ヒットには結びついておらず、参入企業数が増えない。積極展開する数社だけがなんとかビジネスをできている状況だ。ただ、トップ数社が「本気でこの領域に取り組んでいる」のは間違いない。Metaが独走しているのも、それだけ本気で技術を磨き、製品を売っているからだ。

 

そして昨年、そこにAppleが「Apple Vision Pro」で参入した。出荷量は数十万台というところではあるが、その存在が他社に大きな影響を与えているのは明白だ。Metaは2024年に入り、Meta Questシリーズ向けのOSである「Horizon OS」(2024年春より正式呼称を変更)のアップデートを加速した。機能や画質向上が続いており、2025年1月現在に搭載されている機能は、2023年秋のものとはかなり変わってきている。

 

2023年にMetaは「Meta Quest 3」を発売している。そして、AppleがVision Proを公開したのも2023年6月だ。どちらもビデオカメラの映像をXR機器内に合成し、実空間の中にCGを合成する「ビデオシースルー型Mixed Reality(MR)」を軸にした機器だ。

 

機器やOSの開発には長い時間が必要になる。だから実際には2023年から動き出していたわけではなく、2020年代に入るとすぐに「ビデオシースルーMRの時代が来る」と予見していたのだろう。その上で、Appleの参入がMetaに刺激を与え、市場が活性化しようとしている。まだ販売数量に顕著な変化が出る時期ではないが、Appleが名付けた「空間コンピューティング」の方向へと向かいはじめているのは間違いない。

 

その中で、Googleはなかなか動けずにいた。先を走る2社と競合するには、戦えるだけの基盤=プラットフォームが必要になる。そのプラットフォームこそ「Android XR」だ。Googleの中でも開発の方向性は何度か変わったものと思われる。2023年には発表されるはずだったものが、結局は2024年にようやく“開発者向けにアナウンス”された。製品の姿は2025年後半に見えてくると予想されている。

 

すなわち、今年からようやく役者が揃い、「空間コンピューティングデバイス」が競い合う時代がやってくる……ということになり、市場が動きだしそうだ。

 

では、Googleが開発しているAndroid XRはどんなものなのか? その辺は次回のウェブ版で解説する。

 

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「HomePod mini」がついにアップグレードへ! 次期モデルが年内に登場か

アップルのスマートスピーカー「HomePod mini」の次期モデルが年末に向けて発売されると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑ついに次期モデルが出る

 

現行モデルのHomePod miniは4年以上も前となる2020年11月に発売されました。「iPhone 12」シリーズと同時に発売されたといえば、長らくアップグレードが行われなかったことがわかるでしょう。

 

同記者によれば、次期HomePod miniは、アップルが独自開発したWi-FiとBluetoothの統合チップが搭載され、「Wi-Fi 6E」に対応するとのこと。現行モデルのHomePod miniは「Wi-Fi 4」にだけ対応しているため、次期モデルでは「Siri」や音楽再生などで、より速くて安定したWi-Fi接続が可能になります。

 

その他にも、次期HomePodでは以下の可能性が取り沙汰されています。

 

  • 新しい「S」チップの搭載
  • 音質の向上
  • 新しいカラーの登場
  • 低遅延の「Handoff」体験向けの新たな「Ultra Wideband」チップの搭載

 

今年は次期HomePod miniだけでなく、6〜7インチディスプレイを搭載した「スマートホームハブ」も登場すると予想されています。アップルのスマートホーム製品の動向から目が離せません。

 

Source: MacRumors

サムスン、中国向け「Galaxy S25シリーズ」に限定機能を提供!?

サムスンは最新フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを発売したばかりですが、中国向けに地域限定の機能を提供していると報じられています。

↑中国向けGalaxy S25シリーズだけに便利な機能を搭載(画像提供/サムスン)

 

著名リーカーのIce Universe氏は、中国版のGalaxy S25 Ultraでは独自機能として「インテリジェント ドラッグ&ドロップ」機能が提供されると述べています。この機能は、共有したいものを長押しして、別のアプリにドラッグするだけでシェアできるというもの。

 

例えば、WhatsAppで写真や文書を送るとき、送信したいアイテムをタップして長押しすると、それを共有できるアプリが右側に表示されます。希望するアプリのアイコンにそのアイテムをドラッグすると、すぐに開くことができます。

 

このドラッグ&ドロップ機能は、中国メーカー・Honorのスマートフォンでも利用可能。同社は中国の国内市場で人気を集めており、Galaxy S25に同じ機能を搭載することは、サムスンが現地ブランドに対抗するための方法の一つでしょう。

 

中国市場では、消費者がよりよいスペックと低価格の両立を求めるため、アップルのiPhoneも苦戦を強いられています。iPhone 16の大きなセールスポイントであるApple Intelligenceが、現地では提供できていないことも事態を悪化させている模様。

 

サムスンがなぜドラッグ&ドロップを他の市場にも提供しないのかは不明です。もしかすると中国での反応を見てから、日本や米国でもソフトウェアアップデートにより追加するのかもしれません。

 

Source: Ice Universe (X) 
via: PhoneArena

Googleの次期「Pixel 9a」、256GBモデルだけ値上げ!?

Googleは、次期廉価スマートフォン「Pixel 9a」をまもなく発売すると噂されています。その価格は前モデルPixel 8aから(米ドル建て価格で)据え置きとの予想もありましたが、一部モデルは値上げされるとの新情報が伝えられています。

↑日本の発売価格に関係するのは円安

 

Pixel 9シリーズと同じTensor G4を搭載するPixel 9aは、メインカメラが48MPになる見込み。これはPixel 8aより数値的に下がるものの、センサーのピクセルサイズが大きくなるため、画質はよくなると言われています。また、次期モデルは軽くなりつつバッテリー容量は増えるとも囁かれています。AIを駆使した「一緒に写る」など、いろいろな新機能が利用できる見通し。

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Pixel 9aの256GBモデルは599ドル(約9万3000円※)となり、Pixel 8aの256GBモデル(559ドル)から40ドル値上げされるとのこと。もっとも128GBモデルは499ドル(約7万8000円)であり、Pixel 8aの128GBモデルと同じになりそうです。

※1ドル=約155.6円で換算(2025年1月29日現在)

 

つまり、価格が高くなるのは256GBモデルだけのようですが、日本においてPixel 8aは128GBモデルしか販売されていません。その例に倣うなら、国内での価格には関係ないはずです。しかし、Pixel 7aもPixel 8aも米国価格は同じ499ドルでありながら、日本では約1万円値上げされており、今回も円安ドル高が大きく影響するかもしれません。

 

Pixel 9aは3月頃に発表されると噂されており、その日にちは刻々と迫っています。さらなる情報を待ちましょう。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

アップル、HomePodとiPadをミックスした「ホームハブ製品」を投入準備!

7インチディスプレイを搭載した「HomePod」のようなホームハブ製品が2025年に発売されると、米ブルームバーグが報じています。

↑2025年で最も大事なアップル製品になるかも

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、アップルのホームハブ製品は「今年最も重要なアップル製品のリリース」になるとのこと。このデバイスは「小型で手ごろなiPadのようなもの」であり、「家電を操作したり、FaceTimeチャットをしたり、その他のタスクをこなしたりする」と言います。

 

ガーマン記者は以前、このホームハブ製品はスピーカー付きの卓上ベースに取り付けたり、壁に取り付けたりできると述べていました。また、カスタマイズ可能なウィジェット重視のホーム画面を搭載した「homeOS」を搭載し、「Siri」「Apple Intelligence」「HomeKit」が動作するそう。さらに、カメラ映像を表示する家庭用セキュリティシステムとしても機能し、内蔵カメラでFaceTimeビデオ通話も可能です。

 

このようなホームハブ製品市場には、グーグルの「Nest Hub」やアマゾンの「Echo Show」など、すでにライバル製品が存在します。アップルが新製品にHomePodのブランドを使用するのかどうかはまだわかりませんが、使いやすくてかっこいいホームハブ製品の登場に期待したいですね。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

「折りたためるセクション」や「ハイライト」を使って「メモ」を見やすく編集する方法【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「『メモ』で『折りたためるセクション』や『ハイライト』を使う方法」です。

 

 

思いついたことを手軽に書き留めておきたいときに便利なのが「メモ」アプリ。長い文章を作成する際の下書きやアイデアをまとめる際に便利な新機能がiOS 18で追加されたので使い方を紹介してみましょう。

 

ます最初は「折りたためるセクション」です。文章が長い時は段落分けすると見やすいですが、iOS 18では「見出し」や「小見出し」の下に書かれたテキストが折りたためるようになりました。早速使ってみましょう。

 

手順は簡単。見出しにしたいテキストを選択。[あぁ]をタップして「見出し」を選びます。そうすると見出しや小見出しにしたテキストの先頭に[∨]マークが付きます。ここをタップすると、その後に続くテキスト部分が隠れて見えなくなります。[>]をタップすると隠れていたテキストが再び現れます。

 

折り畳まれるのは次の見出しや小見出しまで。「小見出し」を使えば階層的にテキストを隠すことができるので上手に使い分けてください。

 

もう1つ紹介したいのは「ハイライト」の機能です。太字やイタリックなどを使ってもテキストの一部を強調できますが、その横にあるペンシルボタンをタップすると選択部分に色を付けてハイライト表示にできます。横にある[●]をタップすればパープル、ピンク、オレンジ、ミント、ブルーの5色から色も変えられます。

 

文字の色だけでなく、マーカーペンを使った時のように色がつくのでガッチリ目立たせたいときに使ってみましょう。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

1台4役のアウトドア専用ARグラス! 実用性ありすぎ、しかも軽量「LAWK ONE」

LEAGUEは、アウトドア専用ARグラス「LAWK ONE」のクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGで2025年1月29日から実施しています。

 

記事のポイント

アウトドアアクティビティには、できるだけ身軽に臨みたいものの、「あれもこれも必要で、結局大荷物に」なんてことになりがちです。デバイスを持っていくことを諦めるのではなく、「機能を一つにまとめてしまおう!」というアイデアが形になったのが、「LAWK ONE」です。2月28日までのプロジェクトなので、チェックはお早めに。

 

同製品は、「4種のデバイスを1台に集約」している点に特徴があります。サングラス、スマートウォッチ、カメラ、イヤホンといったデバイスの機能をひとまとめにしたARグラスでありながら、重さは80gと軽量です。

 

装着すれば、視界がAR化。ナビや通知、測定データがリアルタイムで表示されます。

 

スマホと接続することで、時速(MPH)、運動距離、消費カロリー、運動時間などの運動データの測定や、ナビゲーションとしても活用できます。

 

また、スマホに届いたメッセージはリアルタイムで表示可能。端末をわざわざ開かなくても、ARグラスをタップするだけで内容を確認できます。

 

生活を便利にするデバイス機能も備えています。120度の広角レンズがその一つです。一人称視点で、文字通り「見たままの瞬間」を捉えられます。

 

録画時間は15秒、30秒、または60秒から選択可能。LAWK ONEからアプリへのデータ転送が完了したら、自動的に映像を削除してメモリースペースを節約するとのこと。

 

また、ステレオスピーカーも内蔵。耳を塞がないオープンイヤー構造なので、周囲の音を聞き取って安全を確保しながら、屋外でのワークアウトにも打ち込めます。IPX4の防水性能なので、汗をかいたり、雨に突然降られたりしてしまっても安心して使えます。

 

最長8時間の連続使用が可能です。

LEAGUE
LAWK ONE
サイズ :高さ 53.5mm×長さ 191.51mm×幅 157.5mm
重量  :80g
対応OS:Android、iOS
視野角 :30°(FOV)
カメラ :120°広角レンズ、800万画素 + FF
Bluetooth:Bluetooth5.3
バッテリー容量:300mAh
価格 :超早割 11万6000円(税込、42%オフ)、早割 12万4000円(税込、38%オフ)など

次期「iPhone SE」の新たなダミーが出現! 廉価モデルとは思えない出来栄え

次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」のダミーモデルの画像や動画を、リークアカウントのMajin Buが新たに投稿しています。

↑美しい仕上がりに期待(画像提供/Majin Bu/X)

 

今回のダミーモデルは、アップルのパートナー工場から漏れた情報に基づきケースメーカーが製作したもの。

 

ブラックとホワイトのダミーモデルでは、本体前面の中央やや左にインカメラが搭載されています。つまり、次期iPhone SEは「iPhone 14」と同じ通常のノッチデザインとなり、「iPhone 15」以降のパンチホール「ダイナミックアイランド」は搭載されないようです。

 

次期iPhone SEは背面に、シングルカメラを搭載。本体素材はアルミフレームとガラス製プレートで構成されています。「アクションボタン」や「カメラコントロール」といったボタンは存在しない見込み。

 

次期iPhone SEは「A18」チップや8GB RAM、4800万画素の広角カメラ、アップル自前のモデムチップを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するようです。今春にも登場しそうな次期iPhone SEは、大いに市場を賑わす製品となりそうです。

 

Source: Majin Bu/X via MacRumors

アップル、「カメラ付きAirPods」を模索中。何ができるようになる?

アップルは、カメラを搭載した「AirPods」のリリースを検討し続けているようです。

↑カメラを搭載する目的は?

 

米ブルームバーグによれば、AirPodsに内蔵される小型カメラは写真撮影用ではなく、赤外線センサーとして機能するとのこと。ただし、その具体的な用途は詳しく説明されていません。

 

アナリストのミンチー・クオ氏は以前、赤外線カメラを搭載したAirPodsはヘッドセット「Apple Vision Pro」と組み合わせることで、より高度な空間オーディオ体験を提供すると述べていました。例えば、特定の方向に顔を向けると、その方向の音源が強調されるそう。

 

さらに、赤外線カメラを搭載したAirPodsは「空中ジェスチャー操作」が可能になり、手の動きでデバイスが操作できるようになるかもしれません。

 

ブルームバーグによれば、カメラを搭載したAirPodsは2026年に量産されるとのこと。つまり、製品は2026年から2027年に発売される可能性があります。AirPodsがウェアラブル製品としての性格をさらに強めるのかどうか、今後の動向に注目です。

 

Source: MacRumors

「Galaxy S25 Edge」のバッテリー容量と充電速度が判明! 超薄いだけに…

サムスンは「Galaxy Unpacked」イベントで、超薄型モデル「Galaxy S25 Edge」の発売を予告しました。そのスペックは発表されていませんが、バッテリー容量と充電速度が明らかになったと報じられています。

↑超薄いのだから、多少の制約は仕方ない(画像はGalaxy S25 Ultra。提供/サムスン)

 

リーカーのAbhishek Yadav氏は、中国の強制製品認証制度(CCC)サイトから、Galaxy S25 Edgeのバッテリー容量が3900mAh、最大25W充電サポートであることが判明したとXで述べています

 

中国のCCC制度とは、特定の製品を中国国内で販売・輸入する前に、一定の品質と安全基準を満たしていることを確認するもの。未発表のスマホがその認証を得た場合、数か月以内に発売される可能性が高いことになります。

 

ちなみに、Galaxy S25標準モデルは4000mAhのバッテリーを搭載し、最大25W充電に対応。Galaxy S25 Edgeは薄型化のため、バッテリー容量の制約を受けているようです。

 

もっとも、サムスンは次期「Galaxy S26」シリーズ向けに、サイズはそのままに容量を増やす新型の「シリコンカーボンバッテリー」を開発中と噂されています。ひょっとしたら、薄型モデルもGalaxy S25 Ultra並みの5000mAhを搭載できるかもしれません。

 

一方、Galaxy S25 Edgeは高性能コアを減らした低発熱版Snapdragon 8 Eliteを採用するとも囁かれています。そのためか、他のGalaxy S25シリーズよりマルチコア性能が低いというベンチマーク結果も登場していましたが、発売までに最適化することで改善を期待したいところです。

 

Source: Abhishek Yadav (X)
via: Wccftech

次期「iPhone 17」、パンチホールは小さくならない⁉︎

次期「iPhone 17」では画面上部の「ダイナミックアイランド」が小さくならないと、著名アナリストのミンチー・クオ氏が述べています。

↑ダイナミックアイランドの大きさは変わらない?

 

ダイナミックアイランドとは、iPhoneのフロントカメラや顔認証機能「Face ID」を1箇所にまとめたもので、Androidスマートフォンでは「パンチホール」と呼ばれることもあります。

 

以前には、「iPhone 17 Pro」ではFace IDに「メタレンズ」を採用することにより、ダイナミックアイランドが「大幅に小さくなる」との予想がありました。

 

しかしクオ氏によれば、iPhone 17のダイナミックアイランドのサイズは「ほぼ変わらない」とのこと。これが標準モデルのiPhone 17だけを意図しているのか、あるいは上位モデルのiPhone 17 Pro/Pro Maxを含んでいるのかは不明ですが、従来の噂とは異なります。

 

iPhone 17ではダイナミックアイランドだけでなく、背面カメラが横一列の並びになったり、超薄型モデル「iPhone 17 Air」が登場すると言われたり、本体デザインが大きく変更されると囁かれています。今後の動向から目が離せません。

 

Source: Ming-Chi Kuo/X via MacRumors

【西田宗千佳連載】Googleが新OSでMetaやAppleを猛追。「Android XR」とは何なのか

Vol.146-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

方向性は見えているが開発はまだ道半ばの状態

Googleは2024年12月、新しいプラットフォームである「Android XR」を発表した。Androidをベースとした、XRデバイスを開発するための技術である。XRとはVRやARなど、空間を活用する技術の総称だ。

 

同社はかねてより本格的なXR向け機器をサムスンとともに開発中とされていた。当初は2023年にも発表と見込まれていたが、予定からは1年以上遅れ、ようやく発表になった。

 

ただし、公開されたのはあくまでOSのみで、製品はまだ出ていない。サムスンが開発しているデバイスについて、プロトタイプデザインが公開されているが、価格や詳細スペックは未公表。市場に出てくるのは2025年になってからということになる。サムスンの製品が最初に世に出てくると予測されているが、その他にもソニーやXREAL、Lynxが対応デバイスを開発することがアナウンスされている。2024年末の段階では、OSを含めた開発環境が公開されている状況。消費者向けの発表というよりは、開発者に向けた情報公開がスタートしたという段階だ。

 

Android XRはどんな使い勝手のものになるのか? 前述のように、具体的な製品のスペックや機能、価格は未公表であり、価値を正確に判断するのは難しい状況だ。ただ、開発環境やGoogleが公開した動画などから、どんな機能を備えた機器になるのか、ある程度の方向性は見えてきている。

 

プラットフォーマーの2025年の動きに注目

コアな目標は、AppleのVision ProやMetaのMeta Questと同じような機器を作ることだ。サムスンが発売するデバイスはそのような特質の製品になる。実際、ユーザーインターフェースの画面もVision Proのものに似ている。仮想空間を使ったゲームや動画などのアプリが体験できるほか、スマホなどで使われているAndroidアプリも動作する。この辺は、他社で進むトレンドを追いかけるもの、と考えても良い。

 

同時に、サングラス型で軽量の「スマートグラス」デバイスも開発できる。ただしこちらは大規模なアプリを動かすものというよりは、移動中に必要とされる情報を表示して利用するもの……と考えた方が良いだろう。

 

Googleらしいのが、同社のAI機能である「Gemini」を活用することだ。カメラで得た外部の情報をGeminiが理解し、“目の前に何があるか”などを利用者に説明することができる。音声で対話しつつ、Geminiをアシスタントとして活用することを目指す点では、スマホでやろうとしていることに近い。しかし、スマホを掲げて使うのではなくスマートグラスの形になるなら、もっと使いやすくなる可能性が高い。

 

2025年にはApple、Meta、Googleと、大手プラットフォーマーが揃ってXR機器を出し、そのことは市場に競争を促す。実のところ、2024年の間から競争は始まっており、各社の製品に影響を与え始めている。

 

GoogleはなぜここでXR機器に取り組むのか ?他社はどう対応するのか? そうした点は次回以降で解説していく。

 

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Galaxy S25 Ultra、新しい冷却システムの効果は? 驚きの検証結果が出た

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」には、現在Android向けチップとして最高といわれるチップ「Snapdragon 8 Elite」が搭載されています。しかしパワーが増大したことで、チップを上手く冷却して過熱を防ぐ必要性も増しています。

↑新しい冷却システムの効果は?(画像提供/サムスン)

 

そこで、サムスンは冷却機構「ベイパーチャンバー」を前モデルより40%大型化したと述べていました。では、それが本当に効果を発揮しているのかどうか? 海外テックサイト・PhoneArenaが検証しています。

 

今回使われたのは、人気のベンチマークアプリ「3D Mark Wildlife Extreme Stress Test」。他のベンチマークでは短時間のパフォーマンスしか分かりませんが、このテストは20分間にわたり実行され、チップが発熱するにつれて性能がどのように変化するかを追跡できます。この使い方は現実的であり、普段の使用感覚とかなり近いでしょう。

 

Galaxy S25 Ultraは出だしで6200ポイントに達し、iPhone 16 Pro Maxなどのライバルに差をつけています。しかし、3~4分後にはサーマル・スロットリング(熱による破損を防ぐため、動作速度を落とすシステム)によりパフォーマンスが大幅に低下することがわかります。

 

最終的には約3000ポイントに落ち着いており、期待通りの性能を発揮しているとは言えないようです。

 

かたや、ライバルのOnePlus 13は同じSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、初期スコアもほぼ同じですが、最終的には4500ポイント近くの高いスコアとなっています。これはGalaxy S25 Ultraと比較して、持続的なパフォーマンスが約50%も高いという結果です。

 

何が起こっているのか不明ですが、二つの可能性が考えられます。一つ目は、Galaxy S25 Ultraのベイパーチャンバーによる冷却が十分ではないということ。二つ目は、サムスンがチップの過熱を防ぐため、ソフトウェアにより積極的に制限をかけていることです。

 

もっとも、Galaxy S25 Ultraはスタート直後も持続的なパフォーマンスも、前世代のGalaxy S24 Ultraをかろうじて上回っています。今後のソフトウェアアップデートにより、Galaxy S25 Ultraがさらなる性能を引き出せるようになることを祈りましょう。

 

Source: PhoneArena

1万を切るのに機能は超充実! 1.6インチ画面のスマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」

サムスン電子ジャパンは、価格と性能を兼ね備えたエントリースマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」を、Samsungオンラインショップや全国の販売店などで2025年1月31日(金)より販売します。カラーはシルバー、ダークグレー、ピンクゴールドの3色展開。直販価格は9900円(税込)。

「Samsung Galaxy Fit3」

 

記事のポイント

1万円を切るエントリーモデルながら、スマートバンドに求められる機能はほとんど備えている高コスパなモデル。前モデル比で45%大きくなった1.6インチのディスプレイで、様々な情報も見やすくなっています。最大13日間使えるバッテリー持ちも◎!

 

「Samsung Galaxy Fit3」は、アルミニウム製のボディと前モデルより45%広い1.6インチのディスプレイを採用し、軽量でスリムなデザインに加え、快適な装着感を実現しているため24時間の日常利用にも最適です。

 

 

さらに最大13日間持続する長時間バッテリーを搭載。わずか30分で最大65%分の充電を行うこともできます。バッテリー持続時間に気を取られることなく、毎日のフィットネスに集中できます。

 

睡眠時の状態を測定するモニタリングによりユーザーが自身のパターンを理解し、より健康的な習慣を築けるよう高度な睡眠モニタリングツールを搭載。睡眠パターンの追跡やいびき検知、血中酸素レベルモニタリングなどを通じて、より詳細な測定データを提供します。また個々の睡眠パターンに基づき、パーソナライズされた睡眠コーチングを提供して、睡眠を直感的に理解できるよう毎日に前向きな変化をもたらします。

 

日中は100種類以上のワークアウトを記録し運動履歴を簡単に確認できるため、目標達成へのモチベーションを高めることが可能です。

 

このほか、5ATMの防水性能とIP68等級の防塵・防水性能、心拍数、ストレスレベルの追跡なども可能です。

 

また、新たに転倒検知や緊急SOSといった安全機能が追加され、ユーザーに安心感を提供します。異常な転倒が検知されると即座に緊急サービスに連絡し、迅速な医療支援を受けられるオプションを提供します。また緊急時には側面のボタンを5回押すだけでSOSを送信できます。

 

さらに、手首の操作でカメラリモートを利用し、写真撮影やタイマー設定を行うだけでなく、接続されたデバイスでのメディア再生やコントロールも可能です。「Samsung Galaxy Fit3」とペアリングされたスマートフォン間でモードを自動同期することで「おやすみモード」や「通知オフ」などの切り替えがシームレスに行えます。さらに、スマートフォンを見失った場合は「Samsung Galaxy Fit3」のスマートフォンを探す機能で簡単に場所を特定でき、その逆も可能です。

 

お気に入りのウォッチフェイスを100種類以上のプリセットから選び、自分の写真を背景に設定して、デバイスをより個性的かつスタイリッシュにカスタマイズできます。

 

サムスン
スマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」
2025年1月31日発売
直販価格:9900円(税込)

販促や自宅のスマート化に! かざせばスマホを操作できるNFCタグ「MM-NFCT100」

サンワサプライは、スマートフォンをかざすだけで通信や情報取得が可能なNFCタグ「MM-NFCT100」を1月30日に販売開始しました。

 

記事のポイント

工夫しだいで様々な活用が可能なNFCタグです。リモコン操作を覚えさせる、かざすだけで特定のアプリを起動できるようにするなど、日々の生活のスマート化にも貢献してくれるでしょう。

 

NFCチップを直径2.2cmの小さなシール内部に埋め込んだタグ。NFC用アプリでタスクを書き込むことで、Wi-Fi・BluetoothのON/OFFやアプリの起動などを、かざしたスマートフォンに実行させられます。壁面やカーブ面などにも貼り付けできるほか、タグの情報は何度でも書き換え可能です。

 

たとえば会社・キャンペーンのURLをタグに書き込んでポスターやはがきに貼るなど、販促品としても利用できるとのこと。また、記憶したリモコンの赤外線情報を使って家電を操作する「スマートリモコン」の動作をNFCタグに登録しておけば、家電をNFCタグにかざすだけで操作可能になるなどの活用法があるとしています。

 

ただし、電波を遮断して読み込めない場合があるため、アルミなどの金属面への貼り付けには対応していないとのことです。

 

100枚入り。

 

サンワサプライ
MM-NFCT100
販売価格:2万4200円(税込)

Nothing、次期フラッグシップ機「Phone(3)」を3月4日に発表へ

英テクノロジー企業のNothingが、次世代スマートフォン「Phone(3)」を開発していることはしばらく前から囁かれていましたが、どうやら同社は噂の新モデルを「3月4日に発表する」ことに決めたようです。

↑もっとワクワクさせてくれ(Melvin Lauber/Unsplash)

 

これはNothingのX公式アカウントで発表されていることです。「パワーの視点」とのフレーズと共に、3月4日午前10時(グリニッジ標準時)と予告。日本時間では同日の19時となります。

 

さらに同社は、Nothing Phone(3)の背面をティザー動画でチラ見せ。そこにはカメラが三つあり、Nothingのデバイスとしては初めてのことです。また、従来のメインカメラと超広角カメラに三つ目の望遠カメラが加わる可能性が示唆されている模様。

 

最近、Nothingは「WIP」(作業中)とラベルを付けた一連の写真を公開していました。これらは、Nothing Phone(2)やPhone(2a)でおなじみのGlyphインターフェース(背面のLEDライトにより通知や着信、充電状況などを視覚的に知らせる)を引き継ぐと予告しているようです。

 

Nothing Phone(3)は、画期的なフラッグシップ機となる見通しです。これまでNothingのスマホはミドルレンジ(中価格帯)でしたが、この新モデルは「AI搭載プラットフォーム」になる可能性もあり、もしかしたらAndroid向けの最新鋭チップSnapdragon 8 Eliteが搭載されるかもしれません。

 

Source: Nothing (X)
via: PhoneArena

次期「iPhone SE」、iPhone 16と同じチップを搭載⁉︎

次期「iPhone SE」には、「iPhone 16」と同等のチップが搭載される可能性があると、海外メディアのMacRumorsが伝えています。

↑iPhone SEにも搭載される?

 

同メディアによれば、次期iPhone SEには「T8140」という識別子のチップが搭載されるとのこと。これは「iPhone 16/16 Plus」の「A18」と、「iPhone 16 Pro/Pro Max」の「A18 Pro」の両方に該当します。しかし、次期iPhone SEが廉価モデルに相当することを考えると、搭載されるのはA18 ProではなくA18になりそう。

 

次期iPhone SEは3月から4月までに発表される見込みです。本体には6.1インチの有機ELディスプレイと、Face IDやUSB-Cポート、4800万画素のシングルカメラ、アップル独自設計の5Gモデムが搭載されると噂されています。さらに8GB RAMの搭載により、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するようです。

 

そのほかにも、MacRumorsは次期「iPad Air」が「M3」チップを、次期「iPad」は「A16チップ」を搭載すると述べています。今年の新型iPhoneやiPadは、さらに強力なチップを搭載して登場することになりそうですね。

 

Source: MacRumors

「Galaxy S25 Ultra」、カバーガラスがもっと優秀になった! 磨きをかけた画面の耐久性とは?

サムスンは、非常に強力な保護機能を備えたディスプレイを主力スマートフォンにいつも搭載してきました。昨年のGalaxy S24 Ultraでもカバーガラス素材に当時としては最新の「Corning Gorilla Armor」を導入していましたが、後継機のGalaxy S25 Ultraでは第2世代の「Corning Gorilla Armor 2」を採用し、画面の見やすさと耐久性をさらに向上させています。

↑画面がもっと強く、もっときれいになった(画像提供/Samsung)

 

Galaxy S24 Ultraの画面は初代Gorilla Armorにより、モバイル機器として最強の頑丈さと反射防止特性を備え、輝度とコントラスト比を向上させていました

 

Galaxy S25 Ultraは、業界初の耐擦傷性反射防止ガラスセラミックカバー素材であるCorning Gorilla Armor 2を搭載。この保護ガラスも耐久性と視認性を両立させるものです。

 

サムスンは、コーニング社のラボテストにおいて「Gorilla Armor 2はコンクリートを模した表面に、最大2.2mの高さから落ちても耐えられました」と公式プレスリリースで述べています。その一方、「他のガラスセラミック素材では、1mの高さから落ちると壊れた」とのこと。

 

さらに、Gorilla Armor 2は「優れた耐傷性を維持し、反射防止コーティングを施した競合のリチウムアルミノケイ酸塩カバーガラスより4倍以上の耐傷性を示した」とサムスンは主張。つまり、固いものによる引っ掻きにも強いわけです。

 

反射防止特性については、コーニング社が「屋内と屋外の両方の環境で表面反射を劇的に低減する」と述べています。しかし、第1世代からどれほど改善したのかは明らかにされていません。

 

前モデルのGalaxy S24 Ultraも、落下テストと引っ掻きテストで素晴らしい結果を残していました。そこからさらに強化されたGalaxy S25 Ultraは、日常的な環境の下でもっと安心して使えそうです。

 

Source: Samsung, Corning

via: Sammobile

iPhone用スマートトラッカー! 「探す」アプリから位置特定「LGT-BETG1」

ロジテックINAソリューションズは、iPhone用スマートトラッカー「LGT-BETG1」シリーズを1月29日に発売しました。

 

鍵や財布、かばんなど大切な荷物に付け、iPhoneの「探す」アプリから位置情報を追跡できる、タグタイプのアイテムです。重さ8.2g、3.3cm四方で、ワイヤータイプやチェーンタイプなどのキーリングを通せます。

※キーチェーンは付属していません。
キーホルダー感覚でつけて、さまざまな私物の紛失防止に

 

記事のポイント

キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだ財布を手放せない人も少なくないのでは。財布に限らず、出先で「あるはずの貴重品がない!」というトラブルに見舞われないよう、置き忘れ防止アイテムがあると便利ですね。軽いので、何につけても負担になりにくいのもうれしいポイントです。

 

使い方は簡単。スマートトラッカーがスマホのBluetooth接続範囲を離れると、アプリ「探す」から通知が届きます。

 

アプリの地図でスマートトラッカーを表示させ、置き忘れや紛失した持ち物の場所を特定できます。

 

また、Appleの「探す」アプリの機能でサウンドを再生させることも可能。60dbの音量で知らせてくれます。例えば、室内などで探し物が見当たらなくなってしまった時に便利ですね。
※スマホとスマートトラッカーがBluetooth接続範囲内に限ります。

 

探し物を、家族や友人に協力してもらうこともできます。自分が登録した持ち物の位置を共有し、それぞれが自身のスマホの「探す」アプリで探し出す仕組みです。

 

コイン型電池(CR2032)を使用し、電池交換式で繰り返し使うことができます。

 

また、IP65規格の高い防塵・防滴性でホコリなどの侵入を防ぐため、雨や水しぶきがかかっても安心して利用できます。

 

ロジテックINAソリューションズ
iPhone用スマートトラッカー(電池交換式 / タグタイプ)
LGT-BETG1
価格:オープン

アップルの「Black Unityコレクション」、すごく凝った新作を発表!

黒人歴史月間を讃え、黒人の文化とコミュニティを祝福するアップルの「Black Unityコレクション」。先日その新作が発表されました。「Apple Watch」向けの新バンド「Black Unityスポーツループ」や新たな文字盤、iPhone、iPad向けの壁紙があります。

↑新しいBlack Unityコレクション(画像提供/アップル)

 

Black Unityスポーツループは、バンドが凸凹になる独自のパターンの織り方で作られており、片側にはグリーン、反対側にはレッドが見えるようになっています。手首を動かすと、色がグリーンからレッドに変わる途中でイエローが現れるそう。

 

新たな文字盤「ユニティリズム」は、レッド、グリーン、イエローの糸を撚り合わせたカスタム文字が特徴です。ユーザーが手首を上げて時間を確認すると、糸の房が融合し、抽象的なブラシストロークが数字に変わります。また、ユニティリズムの使用中は1時間ごとと30分ごとに、個性的でリズミカルなチャイムが時刻を知らせます。

 

Black Unityスポーツループはオンラインのアップルストアで注文を受け付けており、直営店では今週から発売予定です。価格は6800円(税込)。ユニティリズムの文字盤は、ソフトウェアアップデートで提供されます。

 

Source: アップル

Galaxyの「スケッチアシスト」、AIのデザインを調節する新機能を導入!

サムスンのGalaxyスマートフォンで使える「スケッチアシスト(AIスケッチ)」は、簡単な手描きをAIが凝ったイラストに直してくれるという機能であり、「Galaxy AI」のなかでも楽しい機能として好評です。

↑AIにどれくらいデザインしてもらう?(画像提供/サムスン)

 

この機能が最新のOne UI 7において、より便利になったことが明らかとなりました。

 

サムスンはスケッチアシストをマルチモーダル(複数の異なる入力や多様な情報源を組み合わせて利用できるシステム)化し、テキストでの説明や音声コマンドも利用できるとアナウンスしています

 

しかし、サムスン情報サイトのSammobileによると、手描きスケッチを解釈する際、AIが画像変換にどれだけ積極的に関与するかを調節できるスライダーが、Galaxy S25の「Galaxy AI」設定画面に追加されたとのこと。

 

スケッチアシストを使ったとき、手描きを少し修正しすぎていると感じたことがあるなら、この新機能は便利でしょう。新たな「スケッチマッチング強度」スライダーには「低」から「高」まで四つのレベルがあるそう。

 

最低レベルでは、多少歪んでいたり、不完全な部分があったとしても、AIは元のスケッチになるべく近づけるようにします。逆に最高レベルにすると、AIは自由にスケッチを解釈して修正するという具合です。

 

つまり、スライダーを最低に設定すると、より人間味が残る。最高レベルにすると、見かけを大きく変えながらも、その背後にある人間のアイデアは維持する。このようなコンセプトでしょう。

 

ライバルのアップルもApple Intelligenceを進化させるために努力しており、同社とサムスンが競争を通じてAI機能を高め合うことに期待です。

 

Source: Sammobile

「Galaxy S25 Ultra」と「iPhone 16 Pro Max」がベンチマーク対決! 大きな差が出た

サムスンのGalaxy S25 UltraとアップルのiPhone 16 Pro Maxは、それぞれ現在トップクラスのチップ「Snapdragon 8 Eilte」と「A18 Pro」を搭載しています。この二つのモデルをベンチマークテストで比較したところ、Galaxy S25 Ultraがマルチコア性能で勝利したと報告されています。

↑実力が判明(画像提供/Samsung/YouTube)

 

技術やガジェットの最新情報を発信しているXアカウントの@TECHINFOSOCIALSは、Geekebench 6による性能テストの結果をシェアしました。

 

それによれば、Galaxy S25 Ultraはシングルコアスコアが3220で、iPhone 16 Pro Maxの3457に敗れました。先代のGalaxy S24 Ultra(Snapdragon 8 Gen 3搭載)もiPhone 15 Pro Maxには及ばず、この方面ではアップルが依然として優位を保っています。

 

その一方、マルチコア性能ではGalaxy S25 Ultraが10223ものスコアを叩き出し、iPhone 16 Pro Maxの8553に対して約20%もの差をつけました。

 

Snapdragonの改善が目立っているようです。Galaxy S25シリーズ向けの「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」は動作クロック数が4.47GHzであり、標準のSnapdragon 8 Eliteの4.32GHzより高速化されています。

 

また、Galaxy S25 Ultraの冷却システム「ベイパーチャンバー」は前モデルより大型化しており、長時間にわたる重い処理でも優秀な性能を発揮するでしょう。

 

Source: @TECHINFOSOCIALS (X) 
via: Wccftech

Appleユーザーが待ってた! 3大デバイスを美しくまとめるワイヤレス充電スタンド

エレコムは、iPhone、AirPods、Apple Watchなどを3台まとめて充電できる3in1のQi2規格ワイヤレス充電スタンドを2月上旬より発売します。

 

記事のポイント

iPhone、AirPods、Apple Watchの3大モバイルデバイスがスッキリと収納できるのが何よりの魅力。iPhoneスタンド部は角度調整ができ、iPhoneはタテでもヨコでも固定できるので、動画を視聴するときにも便利です。

 

本製品はワイヤレス充電のため、スマートフォン本体の充電ポートは使用しません。有線イヤホンやUSBメモリーなどを挿した状態での充電も可能です。マグネットでぴったり固定することで縦・横いずれの向きでも設置でき、充電しながらスマートフォンを使用できます。また、充電状況が確認できる動作確認LEDが付いています。

↑台座部にのみ、充電状況が確認できる動作確認LEDが付いています

 

↑Apple Watch本体にバンドを取り付けたまま充電が可能です

 

エレコム
「Qi2 3in1ワイヤレス充電スタンド(15W+5W+AppleWatch)」
店頭実勢価格:1万6990円(税込)

「見た目プレミアム」なモバイルバッテリー出た! ケーブル内蔵・急速充電対応のシャオミ新モデル

シャオミ・ジャパンは、ケーブル内蔵で急速充電にも対応した2種類のモバイルバッテリー「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、を2025年1月28日より発売開始します。

 

記事のポイント

「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」2種類のモバイルバッテリーは、毎日の通勤や小旅行に適したコンパクトでパワフルなアイテムです。特に「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、表面にスマートカラーディスプレイを搭載しており、実用性と外観のインパクトを両立。どちらも内蔵ケーブルをストラップとして使えるのが便利かつユニークです。

 

「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、120W+45Wの同時最大出力で、4個のバッテリーセルを搭載し、2台のスマートフォンや、ノートPCとタブレットなど、2台のデバイスを同時に急速充電することができます。内蔵ケーブルはXiaomi 120Wハイパーチャージに対応し、スマート急速充電機能を搭載したXiaomi/Redmiスマートフォンで使用すると、デバイスの最大充電電力に合わせて最大120Wの充電が可能です。

 

持ち運びに便利なコンパクトサイズでありながら、合計10000mAhのバッテリー容量を備えています。見た目のポイントとしては、モバイルバッテリー表面にスマートカラーディスプレイを搭載。プレミアムな外観のインターフェイスに、情報が色で区別され、充電スピードや充電時間、残容量などの詳細情報が簡潔に読みやすく表示されます。

 

「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、スマートフォンやモバイルバッテリー本体を充電できる格納式のUSB-C内蔵ケーブルを搭載。スマート急速充電機能を搭載したXiaomi製のスマートフォンに使用すると、最大33Wの急速充電が可能です。さらにモバイルバッテリー本体の充電も、USB-C内蔵ケーブル経由で最大30Wに対応し、充電時間を効果的に短縮できます。また、多様なデバイスに対応可能で、最大3台のデバイスを同時に充電することができます。ポケットや片手にすっぽり収まるコンパクトサイズ。

 

Xiaomi

「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」
市場想定価格:5480円(税込)

「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」
市場想定価格:2980円(税込)

次期「iPhone SE」や「iPad Air」などの発売時期、より具体的な情報が判明!

「iPhone SE」「iPad Air」「iPad」の次期モデルは、今年の3月から4月までに発売される可能性が高いと海外で伝えられています。

↑春に新モデルが続々登場?

 

Xの非公開アカウントが共有した情報によれば、次期iPhone SEやiPad Air、iPadには「iOS 18.3」や「iPadOS 18.3」がインストールされるとのこと。つまり、これらの製品は「iOS 18.4」や「iPadOS 18.4」のリリース前となる3月から4月までに発表される可能性が高いのです。

 

次期iPad Airは「M3」チップの搭載が予想されています。次期iPadは「A17 Pro」チップや8GB RAMを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応する模様。次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイやFace ID、USB-Cポート、4800万画素カメラ、最新のAシリーズチップと8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載する見通しです。

 

iOS 18.3とiPadOS 18.3の最終ベータ版は今週配信されており、来週には既存のiPhoneおよびiPad向けに正式にリリースされる予定。新たにやってくるiPhoneやiPadの登場を楽しみに待ちたいですね。

 

Source: MacRumors

サムスン、超薄型の「Galaxy S25 Edge」を4月頃に発売へ! これまでの噂を覆す設計とは?

サムスンは「Galaxy Unpacked」で新型フラッグシップ「Galaxy S25」シリーズを発表した後、サプライズで薄型モデル「Galaxy S25 Edge」のティザー動画を公開しました。これまで「Galaxy S25 Slim」として噂されていたものです。

↑Galaxy Unpackedにサプライズ登場した「Galaxy S25 Edge」(画像提供/9to5Google/Samsung)

 

同イベントでは「年内に発売」とされていましたが、サムスンの担当者が「4月頃に発売する」と述べたと伝えられています。

 

Galaxy Unpackedの会場では、Galaxy S25 Edgeの実物が展示されていました。ただし、メディア関係者も手に取ることは許可されなかったそうです。とはいえ、Galaxy S25 Edgeの隣にはGalaxy S23とS24のモックアップが置かれ、厚みの違いが強調されています。

 

正面から見ると、画面サイズはGalaxy S25+(6.7インチ)とほぼ同じで、ベゼルがより狭くなっている模様。しかし、他のGalaxy S25シリーズでは背面カメラが三つ以上あるのと違って、Edgeは二つだけです。著名リーカー@Onleaks氏はトリプルカメラの予想画像を公開していましたが、外れたかたちです。

 

また、サムスン担当者はイベント会場で重要な情報を二つ発表したそう。まず、厚さは約6mmとのこと。@Onleaks氏は約6.4mmだと主張していましたが、それより薄いようです。

 

もう一つは、Galaxy S25 Edgeの発売日。4月頃に発売されるとのことで、2025年4月~5月に発売されるという以前の報道と一致しています。

 

おりしも、中国の強制製品認証制度(CCC)のデータベースに、Galaxy S25 Edgeらしきモデル番号「SM-9370」が登録されました。やはり数か月以内に発売される可能性が高そうですが、日本でも販売されると期待したいところです。

 

Source: 9to5Google

リモートワークにも最適! いつもの机をスタンディングデスク化する卓上机

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、いつもの机に置くだけで、高さを最大40.5cmまで調整できる卓上スタンディングデスク「100-MR219BK」を2025年1月22日に発売しました。直販価格は9800円(税込)。

卓上スタンディングデスク「100-MR219BK」

 

記事のポイント

座っている時間が長いと健康リスクが増加すると言われており、30分おきに1回立ち上がる、1日のうちで立って仕事をする時間を作る、といった対策が求められています。この卓上机を使うと、いつもの机をスタンディングデスクとして使えるので、簡単に立位・座位の変更が可能。リモートワークなどでの気分転換にも◎。

 

本製品は、いつものデスクに置くだけで、立ったままで作業できるスタンディングデスクとして使える卓上デスク。天板にあるレバーを引くだけで、サッと上下昇降が調節可能。バネ式なので力がいらず簡単に操作できます。

 

 

天板は、ノートパソコンにキーボードを置いてもゆとりがある広めのフラット天板を採用。資料を広げたり、タブレットを置いたりと、さまざまな使い方が可能です。

 

畳めば厚さ約4.5cmなので、畳んだままでも作業しやすく、収納時も邪魔になりません。

 

高さは6段階に調節でき、作業する人の体格や荷物の大きさに合わせて自由に変更できるので、現場での作業台としても使えます。

 

サンワサプライ
卓上スタンディングデスク「100-MR219BK」
2025年1月22日発売
直販価格:9800円(税込)

写真撮影と動画撮影を同時に行えるMagSafe対応のスマホスタンド

サンコーは、写真撮影と動画撮影を同時に行える『MagSafe対応「カメラに付けるスマホホルダー」』を1月24日に発売しました。実売価格は2200円(税込)。

『MagSafe対応「カメラに付けるスマホホルダー」』

 

記事のポイント

イベント撮影やお子さんの運動会などで、カメラによる写真撮影とスマホの動画撮影を同時に行える便利なアイテム。磁力で固定するので、動いてもスマホが外れにくく、外したいときは片手で外すことができます。価格がお手ごろなのもうれしい。

 

本製品はカメラのアクセサリーシューに取り付け可能なMagSafe対応のスマホホルダーです。カメラにスマートフォンをセットして同時に写真や動画の撮影が可能。片手でスマホの脱着ができ、高磁力マグネットでスマートフォンをしっかりと固定します。

 

 

縦向き横向きどちらでも撮影ができます。カメラ取付側部分とマグネットホルダー部分はそれぞれ角度調整ができ、コンパクトに折りたたむことも可能。折り曲げてスマホスタンドとしても使えます。

 

底面には1/4インチネジ対応の穴があり、三脚に直接取り付けることもできます。直接手に持ってハンドグリップとしても使用可能。

 

MagSafe非対応のスマホでも使えるよう、マグネットリングシールを付属しています。

 

サンコー
MagSafe対応「カメラに付けるスマホホルダー」
2025年1月24日発売
実売価格:2200円(税込)

今こそデータ保存に”NAS回帰”もアリ?UGREENが「NASync DXP」シリーズ3製品を国内販売

モバイルバッテリーやポータブル電源の販売で知られるUGREENが、新製品群となるNASキット「NASync DXP」シリーズのクラウドファンディングによる先行支援受付を2月14日から開始します。

↑NASync DXP4800 Plus

 

自宅やオフィスのネットワークに接続し、複数デバイスで共有可能なデータ保存場所として活躍するのがNAS(Network Attached Strorage)です。近年は手軽に利用できるクラウドストレージが使われる機会も多いですが、クラウドはセキュリティやランニングコスト、アクセス権といった課題があることから、手元に大量のデータを置いておきたい、家族で共有したいといった場合には依然として便利な選択肢と言えます。

↑製品発表会で展示されていた各モデル。製品ごとにHDDの搭載可能数が異なります。組み込むHDDの組み合わせで容量を柔軟に調整できるのが嬉しいポイント

 

NASync DXPシリーズは別売のHDDを組み込んで使用するNASキットで、完成品のNASと異なり、用途に合わせた拡張が可能なのがメリットのひとつ。同シリーズは海外ではすでに発売中で、米国のクラウドファンディング「Kickstarter」において10億円以上の支援金を集めたとのことです。

↑クラファン利用なら早割で40%オフに

 

国内では6ベイタイプで最大容量160TBの「NASync DXP6800 Pro」、4ベイで最大容量112TBの「NASync DXP4800 Plus」、2ベイで最大容量64TBの「NASync DXP2800」の計3モデルを展開。価格は「NASync DXP6800 Pro」が16万9880円、「NASync DXP4800 Plus」が9万9880円、「NASync DXP2800」が5万5880円ですが、クラウドファンディングを利用すれば早割価格となり、最大40%オフで購入できるとしています。

↑背面にはLANポートのほか、USBポートやHDMIポートなど複数のインターフェースを用意

 

発表会では同シリーズのメリットとして、セットアップの手軽さやデータ処理能力、AI機能に代表されるUIの使い勝手の良さといった点が挙げられました。「難しそう」という理由でNASの導入が敬遠されることは多そうですが、セットアップに関しては「HDDのセット、電源ケーブル・LANケーブルの接続、アカウント登録」の3ステップで完了するほか、「初心者ガイドも用意している」と手軽さをアピール。

↑発表会の会場ではデモも実施。6ベイタイプの最上位モデル「NASync DXP6800 Pro」はノートPC向けのCore i5を搭載していることもあり、閲覧やAI機能の利用も極めてスムーズでした

 

データ処理能力については、3モデルともIntelのノートPC向けプロセッサーを採用することで担保しています。特に最上位の「NASync DXP6800 Pro」は、ミドルグレードの「Core i5-1235U」を搭載するなど、ちょっとしたPC顔負けの処理性能を発揮できると言ってよさそうです。

↑データはPCやスマホからアクセスすることで閲覧できますが、UIはシンプルで操作も簡単でした

 

ちなみに保存した画像の閲覧や管理には、同社独自の「UG AI」によるスマート写真認識・分類機能を利用可能。たとえば写真フォルダに「犬」「猫」といったワード指定で検索をかければ、AIが保存されている画像を分析・整理し、関連する写真のみを一覧表示してくれます。重複保存されている画像を抽出して削除する、といった機能も利用できるようです。AI機能はクラウドを利用せずローカルで完結しているため、セキュリティ上の懸念も低減できるとしています。

 

クラウドファンディングのプロジェクトは「GREEN FUNDING」で公開され、4月以降順次発送となる見込みです。長く使えるデータ保存方法を検討しているなら、この機会に導入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

新「Magic Keyboard」、次期iPad AirやiPadと同時に登場!?

アップルが「iPad Air」や「iPad」の次期モデルに向けて「Magic Keyboard」のアップグレードを計画していると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑操作性の向上に期待

 

2024年5月に発表された「iPad Pro」では、アルミ製のパームレストを採用したMagic Keyboardの新モデルが登場しました。パームレストの他に、従来より大きなガラス製トラックパッドやファンクションキーを備えていることも特徴です。

 

ガーマン記者によれば、次期iPad Airや次期iPadと同時に登場するMagic  Keyboardは、iPad Pro向けのMagic Keyboardといくつかの機能を共有しているとのこと。少なくとも、デザインの変更は期待できそうです。

 

次期iPad Airや次期iPad、そして新しいMagic Keyboardは今年の3月から4月の発売が期待されています。新Magic Keyboardを組み合わせることで、操作性がさらに向上することに期待したいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期iPad Air、やっぱり「M3」チップを搭載?

アップルの次期「iPad Air」に「M3」チップが搭載される、と著名リークアカウントのエヴァン・ブラス氏が述べています。

↑次期iPadシリーズのチップはどうなる?

 

最近、米ブルームバーグが次期iPad Airには最新の「M4」チップが搭載されると報じていました。

 

しかし今回、ブラス氏は11インチ/13インチの次期iPad Airや、廉価な次期「iPad」の情報を含むソースコードの画像を共有。そこには、次期iPad AirにM3チップが搭載されると記載されているのです。

 

その一方、次期iPadの搭載チップに関しては不明。ブルームバーグによれば、次期iPadは「A17 Pro」チップや8GB RAMを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するとのこと。

 

次期iPad AirやiPadは今年の3月から4月の発売が予想されています。できれば、上位モデルのiPad Proに負けないくらい魅力的な新機種に登場してほしいですね。

 

Source: MacRumors

中国の「iPhone離れ」がどんどん加速! どうするアップル?

「iPhone」の販売台数が中国で大幅に減少しており、同国のスマートフォン市場に占めるアップルのシェアは3位に転落したと調査会社のCounterpoint Researchが報告しています。

↑かつての中国では究極の高級スマホだったが…

 

今回の調査によれば、2024年第4四半期におけるiPhoneの出荷数は前年比で18.2%減少したとのこと。その結果、アップルのシェアは17.1%に下がり、1位のファーウェイ(18.1%)、2位のシャオミ(17.2%)に次ぐ順位となりました。アップルの前年同期の市場シェアは19%でトップでした。

 

iPhoneの地位が低下している要因として、中国ブランドとの競争激化や、人工知能機能「Apple Intelligence」を中国で提供できていないことが挙げられています。一方、ファーウェイはフラッグシップの「Mate 70」シリーズやミッドシップの「Nova 13」シリーズが好調でした。

 

なお、中国スマホ市場も前年同期比で3.2%減少と、マイナス成長となりました。強力なライバルがひしめく中国でiPhoneはどのようなポジションになるのか? 今後も注目です。

 

Soruce: Counterpoint Research via MacRumors

アプリのアイコンカラーを変更する方法【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「アプリのアイコンカラーを変更する方法」です。

 

 

最新のiOS 18では、ホーム画面の外観モードに合わせてアプリアイコンをライトモードやダークモードに切り替えたり、ユーザーが自由にカラーを指定したり、壁紙に合わせた色合いを選んだりできるようになりました。その方法を解説しましょう。

 

変更は簡単。ホーム画面の空いている場所をロングタップしてアイコンが波打つ状態になったら、画面左上の[編集]をタップ。メニューから[カスタマイズ]をタップします。

 

 

すると画面の下にアイコンカラー変更のシートが現れます。ここで[ダーク]を選ぶとアプリアイコンも黒色ベースに変わります。[自動]を選べばホーム画面の外観モードに合わせてアプリのアイコンもダークモードに切り替えてくれます。

 

壁紙の色合いに合わせたい時は[色合い調整]をタップしましょう。今、表示している壁紙に合わせて最適な色合いを自動的に選択してくれます。

 

そのほかの色合いにしたければカラーバーや濃淡を調節するバーを使って変更してみてください。スポイトを使えば画面上をタップしてその場所の色を選ぶこともできます。

 

時刻によってホーム画面のダークモードに合わせてアプリのアイコンもブラック調に切り替えたり、壁紙に合わせて色調を変えたり、はたまた自分好みのカラーにしたり、いろいろカスタマイズを楽しんでみてください。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

次期「iPad Pro」が2025年に登場!? スペックのアップデートに注目

アップルが次期「iPad Pro」を2025年中に発売する、と韓国のニュースサイト・The Elecが報じています。

↑早くも次期モデルが出る?

 

2024年5月に発売された現行モデルのiPad Proは、Macに先駆けて「M4」チップを搭載。また、有機ELディスプレイによる美しい画面表示や超薄い本体デザインも特徴です。

 

The Elecによれば、次期iPad Proでは「小規模な変更」のみが予定されており、外観は現行モデルと似ているものになるとのこと。つまり、デザイン変更というよりもスペックのアップデートが主な刷新点となりそうです。

 

さらに、韓国企業のLXセミコンが次期iPad Proのディスプレイドライバーを供給する可能性があるとのこと。次期iPad Proの部品が4月から5月に量産されることから、製品の発売は年末頃になる可能性があります。

 

現行モデルのiPad Proは真っ先にM4を搭載しましたが、次期iPad ProもMacに先駆けて「M5」チップを搭載するのかどうか? 今後の動向に注目しましょう。

 

Source: The Elec via MacRumors

Googleの「Pixel a」シリーズ、コスト上昇で搭載チップを見直し?

Googleでは、フラッグシップ機のPixelシリーズを発売した後に廉価モデルのPixel aシリーズを投入することが通例となっています。Pixel 8シリーズとPixel 8aは同じTensor G3チップを搭載し、未発表の「Pixel 9a」もPixel 9シリーズに使われたTensor G4を採用すると予想されています

↑費用と性能をどうやって両立させるか?

 

そのパターンが続くとすれば、「Pixel 10a」を含む次期「Pixel 10」シリーズは「Tensor G5」を搭載するはず。しかし、Pixel 10aはTensor G5を搭載しないのではないかとの情報が報じられています。

 

Android Authorityが入手した資料によると、Googleが2026年に発売するスマートフォンの開発コード名は次の通り。

  • Pixel 10a:「stallion(種馬)」または「STA5」
  • Pixel 11:「cubs(子グマ)」または「4CS4」
  • Pixel 11 Pro:「grizzly(灰色熊)」または「CGY4」
  • Pixel 11 Pro XL:「kodiak(ヒグマ)」または「PKK4」
  • Pixel 11 Pro Fold:「yogi(テレビアニメに登場した熊のキャラクター)」または「9YI4」

 

Pixel 11シリーズは熊にちなんでいるようです。以前のPixel 6は鳥類、Pixel 7は猫、Pixel 8は犬、Pixel 9は爬虫類であり、Pixel 10シリーズはウマ科という具合です。

 

注目すべき問題は、Googleが完全にカスタム化されたTensor G5をミッドレンジのPixel 10aに導入するのか? あるいは、サムスン設計のTensor G4をもう1年使い続けるか? Googleはこれらの選択肢について検討しているとAndroid Authorityは述べています。

 

後者になれば、Pixel aシリーズには2年連続でTensor G4が搭載されることになります。フラッグシップ機とミッドレンジ(中価格モデル)に同じチップを使うという従来のパターンを止める理由は不明。しかし、Android AuthorityはTensor G5が大型チップとなり、コストが上昇するためだと推測しています。

 

Pixel aシリーズは「価格は安いがフラッグシップ機に近い性能」により、高いコストパフォーマンスを実現してきました。Pixel 10aにもその伝統が受け継がれることを祈るばかりです。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google