次期「iPad Pro」が2025年に登場!? スペックのアップデートに注目

アップルが次期「iPad Pro」を2025年中に発売する、と韓国のニュースサイト・The Elecが報じています。

↑早くも次期モデルが出る?

 

2024年5月に発売された現行モデルのiPad Proは、Macに先駆けて「M4」チップを搭載。また、有機ELディスプレイによる美しい画面表示や超薄い本体デザインも特徴です。

 

The Elecによれば、次期iPad Proでは「小規模な変更」のみが予定されており、外観は現行モデルと似ているものになるとのこと。つまり、デザイン変更というよりもスペックのアップデートが主な刷新点となりそうです。

 

さらに、韓国企業のLXセミコンが次期iPad Proのディスプレイドライバーを供給する可能性があるとのこと。次期iPad Proの部品が4月から5月に量産されることから、製品の発売は年末頃になる可能性があります。

 

現行モデルのiPad Proは真っ先にM4を搭載しましたが、次期iPad ProもMacに先駆けて「M5」チップを搭載するのかどうか? 今後の動向に注目しましょう。

 

Source: The Elec via MacRumors

Googleの「Pixel a」シリーズ、コスト上昇で搭載チップを見直し?

Googleでは、フラッグシップ機のPixelシリーズを発売した後に廉価モデルのPixel aシリーズを投入することが通例となっています。Pixel 8シリーズとPixel 8aは同じTensor G3チップを搭載し、未発表の「Pixel 9a」もPixel 9シリーズに使われたTensor G4を採用すると予想されています

↑費用と性能をどうやって両立させるか?

 

そのパターンが続くとすれば、「Pixel 10a」を含む次期「Pixel 10」シリーズは「Tensor G5」を搭載するはず。しかし、Pixel 10aはTensor G5を搭載しないのではないかとの情報が報じられています。

 

Android Authorityが入手した資料によると、Googleが2026年に発売するスマートフォンの開発コード名は次の通り。

  • Pixel 10a:「stallion(種馬)」または「STA5」
  • Pixel 11:「cubs(子グマ)」または「4CS4」
  • Pixel 11 Pro:「grizzly(灰色熊)」または「CGY4」
  • Pixel 11 Pro XL:「kodiak(ヒグマ)」または「PKK4」
  • Pixel 11 Pro Fold:「yogi(テレビアニメに登場した熊のキャラクター)」または「9YI4」

 

Pixel 11シリーズは熊にちなんでいるようです。以前のPixel 6は鳥類、Pixel 7は猫、Pixel 8は犬、Pixel 9は爬虫類であり、Pixel 10シリーズはウマ科という具合です。

 

注目すべき問題は、Googleが完全にカスタム化されたTensor G5をミッドレンジのPixel 10aに導入するのか? あるいは、サムスン設計のTensor G4をもう1年使い続けるか? Googleはこれらの選択肢について検討しているとAndroid Authorityは述べています。

 

後者になれば、Pixel aシリーズには2年連続でTensor G4が搭載されることになります。フラッグシップ機とミッドレンジ(中価格モデル)に同じチップを使うという従来のパターンを止める理由は不明。しかし、Android AuthorityはTensor G5が大型チップとなり、コストが上昇するためだと推測しています。

 

Pixel aシリーズは「価格は安いがフラッグシップ機に近い性能」により、高いコストパフォーマンスを実現してきました。Pixel 10aにもその伝統が受け継がれることを祈るばかりです。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google

サムスン、三つ折りスマホを「Galaxy Z Flip7」などと同時に発売!?

サムスンは2025年に同社初の三つ折りスマートフォンを発売するとみられています。その発売は、次期二つ折りスマホの「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」と同じ頃になるかもしれません。

↑折りたたみスマホユーザーはきっと迷う

 

1月20日、著名リーカーのJukanlosreve氏は韓国メディアのThe Elecを出典としながら、サムスンの三つ折りスマホに関する情報を発信しました。同氏によれば、部品の生産は今年の第2四半期(4~6月)に始まり、製品は第3四半期(7~9月)に発売されるとのこと。

 

サムスンは、縦折りのGalaxy Z Flipシリーズと横折りのGalaxy Z Foldシリーズを毎年7月頃に発売しています。つまり、三つ折りスマホも同時に発売される可能性があるわけです。

 

その画面サイズは、広げたときに9.9~10インチとなり、スマホよりもタブレットに近くなるようです。韓国のニュースメディア・ET Newsも同様の情報を伝えており、畳んだときは普通のスマホとほぼ同じサイズになると述べていました。

 

折りたたみ方式については、左右のパネルを両方とも内側に折りたたむ形になるという見方があります。ファーウェイのMate XTが折りたたみ時に画面の一部が外にむき出しになるのに対して、サムスンの方式は衝撃に強くて頑丈であると見られています。

 

今回の報道によれば、2025年内にサムスンが発売する折りたたみスマホは「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」と三つ折りスマホに加えて、お手ごろ価格の「Galaxy Z Flip FE」の4機種になるとのこと。三つ折りスマホの生産台数は、発売からの1年間でわずか20万台になりそうであり、入手は難しいかもしれません。それでも、折りたたみスマホ愛好者には幅広い選択肢が提供されそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X)
via: Gizmochina

AIボイスレコーダーは身に着ける時代に! リストバンド、ネックレス、クリップ、ピンに変化「AIメモリーカプセルPLAUD NotePin」

2024年に寄稿した「「頼りきっちゃダメ!」と思わず自分に喝を入れた…話題のAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」を手放せなくなる理由」。その「PLAUD NOTE」がさらなる進化をとげています。

 

録音後、アプリに転送し、ボタンを押せば、文字起こし、ChatGPTを使って要約、さらにはマインドマップまで作ってくれちゃう、もはやスマホ並みに手放せない、いやもうずっと身に着けておきたい、連れて歩きたいなんて思っていましたが、2024年10月、その願いが早速叶ってしまいました。その名も、ウェアラブルAIメモリーカプセルPLAUD NotePin。進化したPLAUD NOTEをレポートします。

 

AI大国アメリカで8億円以上の売上達成

本体サイズ5.1cm×2.1cm×1.4cm 重量25gとさらに軽量化。本体価格2万8600円

 

2023年8月にアメリカで発売され、2024年10月に日本でも発売した「AIメモリーカプセルPLAUD NotePin」。すでに世界で6万台以上の販売台数を達成し、またもや注目を集めています。

 

身に着けるタイプのボイスレコーダーは世界初。さらにその名の通りカプセル型でとってもおしゃれ。キャッチコピーは「指でつまめるAI、あなたに合った付け方で」。確かにつまむという表現がぴったりのサイズ感です。

 

突然なにかひらめいたとき、スマホを取り出し、メモ帳にアイデアを書いたりしていましたが、「PLAUD NOTE」を使い始めてからは、かばんから取り出して、ぶつぶつとしゃべって録音。以前のカード型AIも薄くて持ち運びに便利でしたが、今回は出し入れすることなく身に着けられるのが画期的。思いついたら、すぐに録音できる優れもので、ボイスレコーダーというよりアクセサリーです。

 

リストバンド、ネックレス、クリップ、ピンに自由自在

腕時計のように装着。バンドの部分はマグネットになっており着脱も簡単

 

手のひらにちょこんと乗るかわいらしいサイズかつ、高級感漂う色合いと質感のPLAUD NotePinは、活用シーン問わず、スマートにつけられるのが魅力です。

 

まずはリストバンド。バンド部分が磁石でピタッとはまるように設計されているので、落ちる心配はありません。走ったり、腕を振り回したりしてみましたが、ずれることもなく腕にぴったり。

 

ネックレスのように着けられるネックストラップは……いたって普通の代わり映えがしない、細い黒い紐なので、残念ながらあまりおしゃれ感は出ません。筆者は、ネックレス使いよりも、かばんのジップに、家でなくさないようにどこかに引っかける用として使っています。

 

今回、一番使い勝手がいいな、人におススメしたいなと思ったのがクリップ。

クリップとPLAUD NotePinは強力な磁力でくっついているので外れる心配なし

 

かなり強力なマグネットが内蔵されており、クリップの上に本体を置くと、パチンと音がしてぴたりとくっつき、簡単には外れません。

 

クリップが気に入っている最大の理由は口元の近くにセットできること。

 

何かアイデアが思いついたときなどぶつぶつつぶやいた声を確実に拾ってくれるんです。街中でざわざわしている場所でも、かなりクリアに録音されます。さらに、イベント会場のざわざわしているところで立ちながらインタビューをするときにも大活躍。

 

「これはボイスレコーダーなのですが、つけてもらってもいいですか?」

 

と聞くと、まず、クリップ型のスタイリッシュなボイスレコーダーをみて、

 

「これはすごいですね」

 

と驚かれ、会話のつかみはOK。

 

相手のジャケットに装着することで、人混みの中でもクリアに録音ができ、かつ置き場所にも困らないという素晴らしい活躍ぶり。

 

ちなみにPLAUD NotePin は、2MEMSマイク、さらにAI音声拡張技術で、クリアな録音を実現しているのだそう。

 

毎月新機能が追加

充電器にもマグネットがついているためピタッとくっつく。フル充電で20時間連続録音が可能

 

PLAUD NotePinの本体をぐるりと見ても、どこにも電源ボタンが見つかりません。というよりボタンがないんです。本体の真ん中部分を長押しすると1回振動し、上部のAの部分に赤ランプがついたら充電開始。停止するときは再度長押しをして2回振動、赤ランプが消灯したら停止になります。最初はボタン位置と押す力加減がわからずに、強く押したりしてみましたが、押すポイントさえつかめば、さほど力をいれずともオンオフできます。

 

録音したあとの、文字起こしから要約、マインドマップ作成はPLAUD NOTEのときと同じ。こちらの記事を参照ください。

 

とはいえ、バージョンアップはしています。

 

1.要約テンプレートは15種類から30種類へ

一般、ミーティング、スピーチ、電話する、インタビュー、医療、販売、コンサルティング、教育、建設などカテゴリーが増え、選びやすくなった

 

以前からある要約テンプレートがさらにバージョンアップし、より自分のニーズにあった要約が可能になりました。あまりにありすぎて何を選んだらいいかわからない人は、AI提案のテンプレートを使うといいでしょう。逆にこだわりがある人はカスタマイズも可能。筆者のお気に入りはインタビュアーのメモ。質問と回答がしっかり要約され、かつインタビューの要点まで書いてくれるすぐれものです。

 

ディスカッションノートでは議論のポイント、結論、次のステップの提案までしてくれます。いろいろ試して、自分にぴったりのテンプレートを見つけるのも楽しいですよ。ちなみに、ちょっとこの要約は違うなという場合、何度でも変更可能なのがうれしいポイント。

 

2.プロプランならAsk AIが使える

質問や会話にAIが答えてくれる「Ask AI」がプロプランを利用すれば使えます。録音データ内の会話や内容について、AIと対話しながら検索できる便利な機能です。文字起こしタブで、気になっているところを聞き直してもどうしても思い出せないというときに活躍してくれます。

 

プロプランについてはこちら

 

3.112か国語対応

以前は50か国くらいだったのが、いつのまにやら2倍に!台湾から日本に遊びにきた友人に試しに世間話をしてもらい、文字起こしから要約をしてみたところ、ほぼ完ぺき!と感動していました。だいぶ早口でしゃべっていたので横で聞いていた筆者は何を話しているのかさっぱりわかりませんでしたが、要約をみて内容が一発で理解。素晴らしい要約ぶりに感服です。

 

まとめ

PLAUD NOTEのカード型ボイスレコーダーもかなりの確率で「それ何?」と興味をもたれましたが、今回のPLAUD NotePinはほぼ100%「それ何?」と言われるほど、見た人みんな興味津々。身に着けていることを忘れるほどのスマートさと軽さなので、「それ何?」といわれて一瞬、何のこと?と思うことも。それくらい軽いです。

 

最近はジャケットやコートにクリップでつけ、いつもぶつぶつ言いながら歩いている始末。かなり怪しいです。

 

わたしのようなライター業だけでなく、社内の会議、営業の商談、授業の講義、建設現場の管理、患者さんの声を丁寧に記録したい医療現場などさまざまなシーンで活躍すること間違いなし。働き方改革に欠かせない存在となりそうです。

 

まとめることから解放されれば、別の業務に注力でき、新たなアイデアが生まれ、新しいビジネスが加速するに違いありません。外出時にはスマホだけでなく、PLAUD NotePinを持っているか確認するようになった、すっかりPLAUD NotePin依存症の筆者です。

米アップルストアで「iPhone SE」の在庫が減少! 新モデルが来てる

米国のアップルストアにおいて「iPhone SE」の在庫が減少している、と米ブルームバーグが報じています。

↑新モデルの登場は近い

 

今回の報道によれば、iPhone SEの在庫の減少は「新モデルの登場が間近に迫っている、信頼できるサイン」とのこと。なお、現時点でiPhone SEはアップルのオンラインストアで注文可能です。

 

著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、次期iPhone SE(iPhone SE 4)は2025年第1四半期(1月〜3月)に発売されるとのこと。これまでのiPhone SEの発売スケジュールと同じように、次期iPhone SEも今年の3月か4月に発売される可能性が高そうです。

 

次期iPhone SEは「iPhone 14」に似たデザインになる見通し。画面は6.1インチの有機ELディスプレイで、新しいAシリーズチップと8GB RAM、Face IDやUSB-Cポート、4800万画素のシングリアカメラ、アップル独自開発の5Gモデムを搭載。人工知能機能「Apple Intelligence」もサポートします。

 

ダミーモデルも流出し、いよいよ登場が近づいている次期iPhone SE。期待はさらに高まります。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

分散型SNS「Bluesky」、ユーザー数が2024年に9倍も増加! 副産物への対応が大変

ソーシャルメディア・Xのライバルとなる分散型の「Bluesky」。そのユーザー数が2024年に289万人から2594万人に、ほぼ9倍に急拡大したことが明らかとなりました。

↑ユーザーの急増には大変な側面もある

 

しかし、ユーザーが増えることはトラブルの増加を意味するため、Bluesky社はコンテンツ監視チームの拡充を余儀なくされ、その規模は約100人に達したとモデレーション(投稿の規制)レポートで述べています。

 

2024年にはユーザーが提出したモデレーション報告が648万件に達し、2023年の35万8000件から17倍に増加したとのこと。例えば、ブラジルでは8月下旬(ちょうどXが同国内で禁止された時期)にユーザーが急増するとともに、1日当たり最大5万件の報告が寄せられたそうです。

 

ユーザーがコンテンツを報告する最大の理由は反社会的行動であり、嫌がらせや荒らし、不寛容との理由で175万件が寄せられています。なりすましやフェイクニュース、アイデンティティや所属に関する虚偽の主張など、誤解を招くコンテンツについては約120万件、スパムに関する苦情も140万件もあったと述べられています。

 

さらに2024年には、Blueskyのモデレーターが6万6308ものアカウントを手動で削除した一方、自動システムは3万5842件のアカウントをスパムやボットネットワークへの参加などの理由により消したとのこと。

 

Blueskyは、X Premiumのようなサブスクリプション(有料購読サービス)モデルの開発を始めました。今後もXから避難してきた人たちの受け皿となるべく、さまざまな新機能が追加されていきそうです。

 

Source: Bluesky
via: PC Mag

わずか4mm!? Oppoが世界最薄の折りたたみスマホ「Find N5」を準備中

中国のスマートフォンメーカー・Oppoは、2月に新型折りたたみデバイス「Find N5」を発売するとみられています。本製品は広げたときにわずか4mmの薄さとなり、折りたたみ製品として世界初のIP69定格(防塵防水性能)を備えているようです。

↑Find N5の薄さに世界は驚く

 

Oppo FindシリーズのプロダクトマネージャーであるZhou Yibao氏は、「Find N5がどれほど薄いか」を示す画像を中国SNSのWeiboに公開しました。Find N5をiPhone 16 Pro Max、重ねた状態の銀行のカード4枚、および2枚重ねの1元硬貨と比べています。

↑Find N5(手前)とiPhone 16 Pro Maxを比べた画像(画像提供/Oppo/Weibo)

 

iPhone 16 Pro Maxの厚さは8.3mm。銀行のカードが厚さ約1mmとすれば、Find N5はざっと4mmとなります。2024年に発売されたHonor Magic V3は閉じて9mm、開いて4.35mmで世界最薄の折りたたみスマホと言われましたが、その記録を塗り替える可能性があります。

 

また、Oppoが公開した別の動画では、Find N5がIPX6(強い水の噴流に対する保護)、IPX8(継続的な水没に対する保護)、IPX9(高温高圧の水ジェットに対する保護)の防水等級を備えていると言われています。

 

水中撮影にも対応しているそうですが、水中では30分以上使わないようにとOppoは警告しています。

 

最近、Find N5はベンチマーク投稿サイトのGeekbench Browserにも登場し、Snapdragon 8 Eliteの7コア版(低消費電力版)を使っていることや、16GBのRAMとAndroid 15を搭載していることが明らかとなっています

 

Oppo Find N5は、中国以外のグローバル市場では「OnePlus Open 2」として発売される見通しです。素晴らしい薄さと性能が、日本国内でも入手できることを期待したいところです。

 

Source: Weibo, Gizmochina
via: 91mobiles

充電器としても使える! PD45W充電&10Gbpsデータ通信に対応するマルチなUSBハブ

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、最大PD45Wまでの充電が可能で10Gbpsの高速データ通信にも対応したUSBハブ「400-HUBC35GM」を2025年1月23日に発売しました。直販価格は8980円(税込)。

USBハブ「400-HUBC35GM」

 

記事のポイント

USB端子の少ないノートパソコンなどに最適なUSBハブ。コンセントから給電するセルフパワー式なので、パソコンの電源がオフの状態でもスマホなどの充電が行えます。職場や自宅のデスクに1つ置いておけばマルチに使えて便利なアイテムです。

 

本製品は、PD対応の充電専用ポート(USB Type-C)を2つ搭載し、最大45Wの高出力でノートPCやタブレットの急速充電が可能。さらに、USB 10Gbps対応のデータ通信ポートを4つ(USB Type-C×2、USB A×2)備え、写真や動画の転送も高速に行えます。

 

セルフパワー設計により、ACアダプタを接続することで安定した電源供給を実現。ポータブルHDDや外付けSSDといった周辺機器も安定動作が可能です。また、PC電源オフ時でもすべてのポートでUSB機器の充電ができるので、スマホやタブレットの充電器としても使用できます。

 

PD充電ポートに専用のLEDディスプレイを搭載しており、リアルタイムで出力W数を確認できるため充電状況を一目で把握できます。機器への過充電を防ぎつつ、安心して使用できます。

 

断線に強いメッシュケーブルや結束バンドで取り回しがスムーズに行えます。一括ON/OFFスイッチを備え、使用しないときはOFFにすることで不要な電力消費を抑えます。

 

サンワサプライ
USBハブ「400-HUBC35GM」
2025年1月23日発売
直販価格:8980円(税込)

次期「iPhone 17 Air」の部品が流出! 噂のカメラバーが見えた

次期「iPhone 17 Air(仮称)」のパーツとされる画像をリークアカウントのMajin Buが公開しました。

↑カメラバーを搭載したiPhone 17 Airのパーツ(画像提供/Majin Bu/X)

 

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、iPhone 17 Airは最薄部が5.5mmと超薄型モデルになるとのこと。6.6インチの有機ELディスプレイや「A19」チップ、シングルリアカメラを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応します。

 

今回の画像を見ると、iPhone 17 Airの背面には横長の「カメラバー」が存在していることがわかります。カメラバーの左側にはリアカメラ用らしき円形の切り抜きが、右側にはLEDフラッシュ用とマイク用の穴が確認できます。

 

このような横長のカメラバーは「iPhone 17 Air」と「iPhone 17 Pro」の両方に採用される可能性があります。次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」はシングルリアカメラを搭載するようですが、カメラバーは搭載しない見通しです。

 

次期iPhone 17は超薄型モデルのAirが登場するだけでなく、背面にカメラバーを採用するなど、そのデザインが大きく変わりそうな予感です。

 

Source: Majin Bu / X via MacRumors

「Galaxy S25 Ultra」がデビューしたばかりですが…。次期モデルの望遠カメラはもっと凄くなる可能性が浮上!

サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズがデビューを飾りましたが、次期「Galaxy S26」シリーズに関して新たな情報が流れています。最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」の望遠カメラが200MP(2億画素)になる可能性が浮上しました。

↑カメラ性能にこだわるなら、もう1年待つべき?

 

中国SNS・Weiboを拠点とするリーカーのDigital Chat Station(数码闲聊站)氏は、「サムスンは1/1.5インチのセンサーを備えた2億画素のペリスコープ望遠カメラの使用評価プロセスを開始した」と述べています。

 

同氏ははっきりと述べていませんが、高画質の望遠カメラが搭載されるデバイスという理由により、これは「Galaxy S26 Ultra」用であると推測されています。

 

サムスンはGalaxy S24 Ultra以来、50MPの望遠レンズ(光学5倍ズーム)と10MPの望遠レンズ(光学3倍ズーム)の構成を採用し続けてきました。もし望遠カメラが200MPとなれば、いずれかの画素数が数倍になることを意味しています。

 

Digital Chat Station氏は、この新しい望遠カメラは今年発売される5機種のフラッグシップのうち3機種に搭載される可能性があるとも述べています。

 

すでに中国のAndroidスマートフォンでは、2億画素の望遠レンズを備えたモデルが登場しています。昨年5月に「vivo X100 Ultra」が2億画素の望遠レンズを搭載して登場。そのレンズは「vivo X 200 Pro」にも導入されていました。これらのイメージセンサーは1/1.14インチであり、サムスン製より少し大きくなっています。

 

Galaxy S25 Ultraも十分に魅力的ではありますが、今回の情報を踏まえて買い替えはもう1年待つかどうか……。頭を悩ませるユーザーがいるかもしれません。

 

Source: Weibo
via: 91mobiles

次期「iPhone 17」、高温対策で新たな説が浮上!

次期「iPhone 17」では放熱設計の大幅なアップグレードが予定されている、と中国テックニュースサイトのMyDriversが報じています。

↑熱くならないためにはどうすれば…

 

2年前に発売された「iPhone 15 Pro/Pro Max」がチタン製ボディを採用したことで、本体の熱問題が度々指摘されるようになりました。翌年の「iPhone 16 Pro/Pro Max」ではアルミニウム製の熱構造やグラフェンシート、バックガラスを採用したものの、依然として高負荷時には熱問題が発生するとの報告があります。

 

MyDriversによれば、iPhone 17シリーズの全機種は「ベイパーチャンバー式ヒートシンク」を採用するとのこと。これにより、熱をより広い面積に均一に分散させ、加熱による熱低下(サーマルスロットリング)を防ぎ、一貫した性能が発揮できると言います。

 

著名アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 17 Pro/Pro Maxではベイパーチャンバー技術とグラフェンシートを組み合わせた、専用の冷却システムが搭載されると報告していました。しかし、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、iPhone 17 Pro/Pro Maxではグラフェンシートのみが採用されると述べています。

 

iPhoneの熱問題はユーザーによって程度が異なるかもしれませんが、放熱性能が高まり安心して使用できるようになれば、うれしいアップグレードとなりそうです。

 

Source: MyDrivers via MacRumors

小さな手でも書きやすい! 手のひらサイズ「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」

ナカバヤシは、PCサプライブランド「Digio²(読み:デジオツー)」より、「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」を2025年1月下旬に発売します。

 

記事のポイント

手が小さい人はもちろんですが、子どもにとっても扱いやすそうなタッチペンです。カラーは5色から選べるので、愛用している小物との組み合わせも楽しめそうですね。

 
「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」は高感度極細ペン先のタッチペンで、細かな文字やイラストが描きやすいのが特徴。Pad本体とのペアリング不要(※1)で、すぐに使えます。

 

すでに販売されている「iPad専用充電式タッチペン(TPEN-001)」の機能はそのままに、全長が43mm短くなりました。短くなったことで小さな手でも扱いやすく、ペンケースやポーチにもサッと収納できます。

 

本体は六角形軸のため握りやすく、転がりにくい仕様です。紙にペンで描くような自然な描画ができ、iPadでの手描きメモやイラスト製作にぴったり。

 

カラーラインアップはブルー(BL)、グレー(GY)、ピンク(P)、イエロー(Y)、ホワイト(W)の5色を展開です。

 

そのほか、ペンを傾けることで線の太さを変えられる「傾き検知」(※2)や、筆記時に手のひらが画面に当たっても誤動作せず使える「パームリジェクション」にも対応。

 

本体側面にマグネットが内蔵されており、Apple Pencil(第2世代/USB-C/Pro)に対応した機種の側面に取り付けられます。

 

連続使用時間は10~12時間です。充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行い、LEDランプで充電状況を一目で確認できます。

 

また、ペン先はApple Pencil 純正ペン先やTPEN-PSシリーズと交換が可能。好みの描き心地を選べます。

 

ナカバヤシ
iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ
メーカー希望小売価格:7359円(税込)

 

※1 すでにApple Pencilとペアリングをしている場合はペアリングを切る必要があります
※2 傾き機能対応のアプリで使用の場合
※3 マグネット吸着による充電は行えません。

24時間お家を守る! 手軽に防犯力アップ、カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」

ティーピーリンクジャパンは、カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」を、オンライン限定で1月24日に販売開始します。

IP66準拠の防水・防塵性能で雨や風にも強い「Tapo D235」

 

記事のポイント

在宅中であっても、怖いトラブルに見舞われる可能性があります。「Tapo D235」は充電や配線を気にする必要がなく、設置も簡単なので、スマートセキュリティの第一歩として導入しやすそうです。

 

「Tapo D235」は、2K 500万画素の高解像度カメラ、180°の超広角レンズを搭載。訪問者の顔から手元、玄関前の状況まで、細部に渡って鮮明に映し出すといいます。

 

フルカラーナイトビジョンとスポットライトの組み合わせにより、暗闇でもクリアな映像を提供。電源方式は、10000mAh充電式バッテリーと8-24Vケーブル配線に対応しており(※)、利用環境や設定に応じて電源方式を選べます。

 

付属の角度調整パーツで設置場所に最適なアングルへ調整できるほか、AI技術によるスマート検知機能で、人物・ペット・車両・荷物を正確に識別するとのこと。

 

また、指定したアクティビティゾーン内の動きだけを通知する設定もできます。ドアホンが不正に取り外されそうな場合には、盗難防止アラームが警告音を鳴らします。

 

双方向通話機能で訪問者とリアルタイムに会話ができるだけでなく、録音済みの音声メッセージで応答することも可能です。

 

24時間連続録画が可能。訪問者や玄関周りの変化を、いつでも逃さず記録してくれます

 

※海外向け機能です。日本とは電圧が合わないため、絶対に家庭用のAC100V電源を接続しないでください。

 

ティーピーリンクジャパン
カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235
想定販売価格:1万8800円(税込)

次期「Galaxy S25 Ultra」、RAM 16GBモデルはアジア限定!? 日本はどうなる?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」に16GB RAM搭載モデルがあることは確実とみられています

↑16GB RAMモデル、日本にも来て!

 

内蔵ストレージ512GBと1TBモデルに16GB RAMが使われると言われていますが、入手できるのは一部の国だけだと報じられています。

 

著名リーカーの@chunvn8888氏は、Galaxy S25 Ultraの16GB RAMモデルが「アジア市場限定だ」と述べています。今のところ中国、韓国、インド、ベトナムでは販売の予定があることが分かっているそう。このアジア市場に日本が含まれているかどうかは不明です。

 

同氏によれば、ほとんどの国や地域では、256GB、512GB、1TBのストレージ容量に関係なく、すべて12GBのRAMが搭載される見通しとのこと。もっとも、Galaxy S25 Ultraは販売地域をとわず、最新かつ最高のAndroid向けチップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載することが確実視されています

 

サムスンはかつてGalaxy S20 Ultraに16GB RAMを搭載したことがあります。しかし、翌年のGalaxy S21 Ultra以降は12GB RAMが通常となりました。同社は「Galaxy AI」に力を入れており、オンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内で処理)のために大量のRAMを積み込むと予想されていましたが、やはりコストが高くつくためブレーキを掛けたのかもしれません。

 

Galaxy S25シリーズは標準モデルにもSnapdragon 8 EliteとRAM 12GBが搭載され、性能はかなり高くなる見込み。そのGalaxy AIもiPhoneのApple Intelligenceに圧勝するとの噂もあり、正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: @chunvn8888 (X)
via: Sammobile

「TikTok」が米「App Store」から消える。トランプ2.0でどうなる?

アップルのアプリストア「App Store」が、米国内において動画共有アプリ「TikTok」を削除しました。その後、TikTokサービスの利用は再開されましたが、TikTokユーザーは第2次トランプ政権の対応に注目しています。

↑米国が警戒するTikTok

 

2024年、米国はTikTokを運営する中国バイトダンスに対して、TikTokの所有権を手放すように求める法案を可決しました。これは国家安全保障上のリスクを懸念したものですが、結局バイトダンスはTikTokを手放さなかったため、1月19日にアップルは米国内でTikTokをApp Storeから削除しました(日本では今でもTikTokをダウンロードすることが可能)。

 

しかし、ドナルド・トランプ氏は米国大統領に就任する前の19日、「TikTokの禁止を執行する前に、さらに猶予を与える大統領令を月曜日(20日)に発行する」と発言。これにより、米国でのTikTokのサービスが再開されたのです。

 

アップルは「米国人を外国の敵対勢力が管理するアプリケーションから保護する法律(Protecting Americans from Foreign Adversary Controlled Applications Act)に基づき、バイトダンスとその子会社が開発したアプリは、米国内のユーザー向けのApp Storeでのダウンロードおよび更新ができなくなります」として、TikTokアプリの提供は再開していません。

 

米国の政策はTikTokだけでなく「CapCut」や「Lemon8」など、さまざまなアプリにも影響を与えています。トランプ新大統領の動向から目が離せません。

 

Source: MacRumors 1, 2

次期「Galaxy S25」シリーズの一年後に凄いのが来る!? 新型バッテリー導入の可能性が浮上

サムスンは数日後に、次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で披露する予定です。そんななか、2026年の「Galaxy S26」シリーズは新型バッテリーを採用することで容量が大幅にアップするという可能性が浮上しています。

↑買い替えは一年後まで待つ?

 

XユーザーのJukanlosreve氏は、信頼性の高いリーカーIce Universe氏の発言を引用しながら、次のGalaxy S26シリーズではシリコンカーボンバッテリーが搭載されると主張。

 

このシリコンカーボンバッテリーとは、リチウムイオン電池の負極材料を従来のグラファイト(黒鉛)からシリコンに置き換える技術のことです。シリコンはエネルギー密度が高いため、持続時間を長くすることが可能。充電速度のアップや長寿命化も期待できます。

 

この技術はすでにOnePlus 13やHonor Magic7 Proなど中国製スマートフォンに搭載されており、スマホのサイズを増やすことなく、大容量バッテリーを実現しています。

 

今回の情報では、新型バッテリーの容量について具体的な数値は示されていません。しかし、Honorが約2年前にシリコンカーボンバッテリーの搭載を発表した際、従来より約13%も容量が増えると説明していました。

 

そのままの容量アップが実現するとすれば、Galaxy S24が4000mAhだったのに対して「Galaxy S26」は4520mAh、Galaxy S24 Ultraの5000mAhに対して「Galaxy S26 Ultra」は5650mAhになる見通しです。

 

おそらくGalaxy S25シリーズは従来型のバッテリーを搭載していると思われますが、電力効率のいい「Snapdragon 8 Elite」によってバッテリー持ちは良好なはず。来年のGalaxy S26シリーズでは、さらなる改善が期待できそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X) 
via: Tom’s Guide

「Snapdragon 8 Elite」が低発熱版を新開発! 折りたたみスマホ向け最強チップの誕生!?

サムスンは今年、少なくとも4つの新型折りたたみ式スマートフォンを発売すると予想されています。そのうちの一部に搭載されると思われる新型チップをクアルコムが発表しました。

↑高性能コアが減っても最強チップの一つ

 

クアルコムは、最新鋭チップ「Snapdragon 8 Elite」の新バージョン「SM8750-3-AB」を公式サイトにひっそりと掲載しました。7コアCPUを搭載しており、二つのプライムコア(最大4.32GHz)と六つの高性能コア(最大3.53GHz)という構成。オリジナルのSnapdragon 8 Eliteと比べると高性能コアが一つ少なく、より低価格な下位版である可能性が高いと思われます。

 

著名リーカーのMishaal Rahman氏は、OEM情報筋の話として、この7コア版Snapdragon 8 Eliteは折りたたみスマホ向けだと述べています。CPUコアが一つ無効にされているため、発熱が少なく、薄型デバイスや折りたたみ製品に向いているというわけです。

 

通常版より性能は少し落ちることなりますが、それでもベンチマークアプリ「AnTuTu」では2%、Geekbenchのマルチコアでは7%低い程度に留まるようです。

 

サムスン製品で言えば、次期縦折りの「Galaxy Z Flip」や横折りの「Galaxy Z Fold7」、それに超薄型の「Galaxy S25 Slim」に搭載されるかもしれません。もっとも、Galaxy Z Flip7はサムスン製の「Exynos 2500」チップを使うとの噂もありました

 

通常版Snapdragon 8 Eliteを使うと噂の「Galaxy S25」シリーズほど高性能にはならなさそうですが、それでも発熱が低ければパフォーマンスも落ちにくく、バッテリー持ちのよさも期待できるでしょう。

 

Source: Google Docs, Mishaal Rahman (X)

via: Sammobile

iPhoneユーザーは持っておきたい! USB A→C変換アダプタの「充電しながらデータ転送」が意外に便利

サンワサプライが運営している直販サイト・サンワダイレクトでは、USB PD100Wでの充電をしながら使うことができる、L字型のUSB A  to C変換アダプタ「500-USB091」を発売しました。

記事のポイント

USB A  to C変換アダプタ「500-USB091」は、USB PD 100Wで充電しながら変換アダプタとして使えます。USBメモリやSSD、マウスなどのアクセサリ類にはまだまだUSB Type-Aが多いので、重宝するはず。L字型の形状なのでスマホやタブレットの使用にも最適。USB 10Gbpsの速度なのでApple ProRes撮影にも対応し、高画質動画などをメディアに直接記録できます。

 

本製品は急速充電をしながら使える、USB Type-C(オス)をUSB A(メス)に変換するアダプターです。

 

例えばUSBメモリに入っている動画をスマホで見たり、タブレットでマウス・キーボードを使いながら充電することができます。

 

データ転送をしながらUSB PD100Wの急速充電をするなんてこともできます。また、L字型なのでUSBメモリやスティックSSDなどを挿しても見た目はスッキリとしますね。

 

USB 10Gbpsでのデータ転送なので、AppleProRes撮影をサポートします。スマホの動画撮影データ転送が手軽にでき、iPhone本体の容量を圧迫しません。

※AppleProResに対応したiPhone/外部ストレージが別途必要です。

 

対応機種は、Phone15 /16やiPad、android、PCなどUSB Type-Cポートを搭載した各種機器。USB AポートはUSBメモリやマウス、キーボード、ヘッドセットなど、USB Aコネクタを搭載した各種機器に対応します。

 

サンワダイレクト
USB A  to C変換アダプタ「500-USB091」
1380円(税込)

次期「iPhone SE」のダミーモデルが流出! アクションボタンはどこ?

次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」のダミーモデルとされる画像を、リークアカウントのSonny Dickson氏が投稿しました。

↑iPhone SE 4のダミーモデル(画像提供/Sonny Dickson/X)

 

今回のダミーモデルは、アップルのパートナー工場から漏れた情報を基にケースメーカーが作成。画像を見ると、次期iPhone SEはやはり「iPhone 14」に似たデザインとなるようです。本体はアルミニウム製のシャーシで、ガラス製の背面、シングルレンズのリアカメラが搭載されています。

↑アクションボタンなどは見当たらない(画像提供/Sonny Dickson/X)

 

しかし、次期iPhone SEには「iPhone 16」以降で採用された、アクションボタンやカメラコントロールボタンが見当たりません。これが最終仕様なのかどうかは現時点ではわかりませんが、ケースメーカーがこれらの機能を考慮していないことから、両ボタンが採用される可能性は低そうです。

 

一方、次期iPhone SEは「iPhone 16E」という名称で販売される可能性が指摘されています。同モデルは「A17 Pro」チップと8GB RAM、4800万画素のシングルリアカメラを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応すると予想されています。

 

次期iPhone SEは今年の3月か4月に発売される見込み。価格は500ドル(約7万8000円※)未満になるとみられています。高性能かつ手ごろな次期iPhoneの登場に期待しましょう。

※1ドル=約155円で換算(2025年1月21日現在)

 

Source: Sonny Dickson/X via MacRumors

“ひとり家飲み”を非日常空間で楽しめる没入型体験アプリ「Vision Brew Journey」

アサヒビールは、 “ひとり家飲み”に新たな価値を提供する没入型体験アプリ「Vision Brew Journey」(ビジョン ブリュー ジャーニー)を、技術パートナーであるOnePlanetと開発。事業展開を目指し、2月7日から2月11日に渋谷で開催されるXRアート/カルチャーの祭典「NEWVIEW FEST 2024」での体験会を実施します。

「Vision Brew Journey」のイメージ

 

記事のポイント

AR/VR技術を用いて、日常生活から離れた空間で“ひとり飲み”を楽しめる没入型のアプリは、リラックスするのにも最適。仕事のあとは、山奥でたき火を眺めながら一杯、というのが当たり前になる日も近いのかもしれません。

 

家庭内でお酒を楽しむ人は多くいる一方で、“ひとり家飲み”は単調になりやすく、新鮮味に欠けるといった声があります。これに対し“ひとり家飲み”を「特別な体験」に変える方法を同社では模索してきたそう。そして、五感による新しい付加価値を創出することに着目し、「お酒をただ飲む」だけでなく「お酒とともに楽しむ環境」を提供することで、より豊かなライフスタイルを提案することを目指してアプリを開発しました。

 

「Vision Brew Journey」は、高度なAR/VR技術と空間オーディオを活かしたApple Vision Pro専用アプリで、利用者が日常を忘れてリラックスしたひとときを過ごせるように設計。“ひとり家飲み”体験に没入型テクノロジーを活用することで、家飲みのマンネリ解消や、お酒を楽しむ新たな消費者体験を提案します。

 

部屋の照明や飲む場所、BGM音響など実際の部屋では手軽に実現しづらい「ひとり家飲み向けの部屋の環境」をカスタマイズすることを提案し、利用者がお酒を楽しみながらリラックスできる環境を構築します。

 

コンセプトは“「ここ」にいながら「どこか」へ旅立つ感覚”で、Apple Vision Proを装着してアプリを起動すると、森の中の風景やたき火などを本物のように再現した空間が展開されます。高精度な映像と高音質な演出音によりまるでキャンプに来たかのような没入体験ができます。

 

家にいながらもキャンプに来ていると感じられる“ひとり家飲み”にぴったりな空間で、リラックスした状態でお酒を楽しむことができます。キャンプは、観光地や非現実的な風景ではなく“少し手が届きそうだけど実現しにくい身近な非日常”をコンセプトに選定されました。

 

視線操作のため手元が自由に使えることに加え、手元を確認できる機能が装備されており、Apple Vision Proを装着したまま飲食が可能です。

 

今後は様々なシチュエーションを開発予定で、例えば昭和レトロな居酒屋、都会の夜景や海辺のリゾート、暖炉のある部屋など、より多彩な“ひとり家飲み”空間を提案し、新しい消費体験の幅を広げていくとしています。

 

「NEWVIEW FEST 2024」の公式サイト:https://newview.design/newview-fest-2024/

好評すぎて申し込み殺到も。前澤友作氏の”株配り”新サービス「KABU&モバイル」ってなに?

ファッション通販サイト「zozo」を大きく育ててその後ヤフーに売却、近年はSNSにおける「お金配り」などで常に話題に事欠かない前澤友作氏。そんな日本屈指の有名経営者が、新たなサービス「KABU&(カブアンド)」をリリースしました。

 

受付開始と同時に申し込みが殺到し、一部ではトラブルも発生するほど大きな注目を集めている本サービス。混乱の影響もあって2024年末には一時的に新規申し込みを停止していましたが、2025年1月20日正午から全サービスの申し込みを再開する見込みです。

 

そんなKABU&が一体どういうサービスであるのか、概要をわかりやすく解説します。

KABU&のサイトから

 

インフラサービス利用で未公開株がもらえる

「KABU&」は、インフラサービスの利用額に応じて、「株式会社カブ&ピース」の株引換券がもらえるサービスです。

 

サービスイン時点で用意されているのは、「KABU&でんき」や「KABU&ガス」、「KABU&モバイル」など、以下の6サービスとなります。

KABU&のサイトから

 

それぞれのサービスには還元率が定められており、利用額に応じて1枚1円の価値がある「株引換券」を入手できます。

 

例えば「KABU&でんき」で月1万円分利用した場合、入手できる株引換券は1%分の100枚となります(月額500円の「KABU&プラス」会員なら還元率が倍)。

 

現時点での株価は1株5円(見込額)なので、株引換券5枚で1株をもらうことが可能です。上記のように月1万円利用で100枚の引換券をもらった場合、20株を受け取ることができます。

 

受け取った株は、将来「株式会社カブ&ピース」が上場した後で売却することができます。仮に株価が大きく値上がりしたタイミングで売却できれば、利益を出すことができるのです。

 

なお、サービスイン時点では上記の6サービスですが、同社の「新株式発行届出目論見書」には「クレジットカード事業を2025年中に開始することを予定」と記載されているので、今後もサービスの拡大が行われそうです。

 

人気の「KABU&モバイル」はお得なのか? 他社プランと比較

KABU&のサイトから

 

現時点で「KABU&」には6つのサービスがありますが、このうち特に大きな注目を集めているのが「KABU&モバイル」です。

 

還元率が他のサービスよりも高く、通常で10%、KABU&プラス会員なら20%分の株引換券を受け取れることで人気を集めています。特にサービス開始直後は申し込みが殺到し、SIMカードの配送遅延や回線切り替えの不具合など、複数のトラブルが発生してしまうほどでした。

 

ここからは「KABU&モバイル」の料金プランを他社MVNOプランと比較してみましょう。

 

KABU&モバイルの各プランと他社比較

データ容量 月額料金 株引換券 他社MVNOの同データ容量プラン例
3GB 1078円 107枚/月

(プラス会員は215枚)

・HISモバイル/自由自在2.0プラン3GB:770円

・NUROモバイル/VSプラン:792円

・LIBMO/なっとくプラン(3GB):980円

5GB 1298円 129枚/月

(プラス会員は259枚)

・NUROモバイル/VMプラン:990円

・IIJmio/5ギガ:990円

・mineo/マイピタ5GB:1518円

10GB 1738円 173枚/月

(プラス会員は347枚)

・HISモバイル/自由自在2.0プラン10GB:1340円

・NUROモバイル/VLプラン:1485円

・IIJmio/10ギガ:1500円

20GB 2178円 217枚/月

(プラス会員は435枚)

・日本通信SIM/合理的みんなのプラン:1390円

・IIJmio/20ギガ:2000円

・mineo/マイピタ20GB:2178円

50GB 3828円 382枚/月

(プラス会員は765枚)

・日本通信SIM/合理的50GBプラン:2178円

・イオンモバイル/50GB:3608円

・IIJmio/50ギガ:3900円

※価格は税込

 

「KABU&モバイル」のプラン構成は3GB・5GB・10GB・20GB・50GBの5つで、どれも10%の還元率で株引換券をもらうことができます(プラス会員は20%)。他にも通話定額オプションなども用意されており、それらを利用した場合、さらに株引換券の枚数が加算されていきます。

 

他社MVNOが提供している同じデータ容量のプランと比較すると、目立って安いというわけではありませんが、十分安価な設定です。料金の10%が株引換券として還元されることを考えれば、お得な料金設定だと言って良いでしょう。

 

なお、回線はドコモ・au・ソフトバンクの3社から選ぶことが可能です。

 

手を出しても大丈夫? リスクもチェック

「KABU&」は、株式投資に縁のなかった人でも気軽に始められる革新的なサービスと言えます。

 

通常、株式の売買を行うためには証券口座を開設する必要がありますが、「KABU&」の未公開株をもらう際に証券口座は不要です(上場後に売却する場合は口座開設が必要)。そのため、これまで株に縁がなかった人も気軽に始めることができます。

 

加えて、通常の株式投資をする場合は資金を用意して株を購入する必要があり、仮に値下がりすれば損をする可能性もあります。しかし、「KABU&」の場合はサービス利用時の還元でもらえる引換券と交換で株が手に入るので、新たに投資資金を用意する必要がないということも、投資初心者にとって安心なポイントと言えるでしょう。

 

そして、後々株が値上がりした際に売ることができれば、大きなリターンを得られる可能性もあるので、一般的なポイント還元を受けるよりも夢のある話と言えます。

 

一方、このサービスを利用することで生じるリスクはあるのでしょうか? 想定されるリスクのうち、代表的なものを4つピックアップしてみました。

 

・上場できなければ株を売却できない

株引換券で手に入れられる株式会社カブアンドピースの株は未公開株で、現時点では売ることができません。自由に売買ができるのは、この株が上場した後のこととなります。上場まではどんなに早くても数年を要するので、それまでは株の売却ができないことは覚えておく必要があります。さらに、もしもこの事業がうまくいかず上場できなかった場合、株を売却することはできないというリスクをはらんでいます。

 

しかし、こうした懸念について前澤氏は「3年以内に上場できなければ、株を買い取ります。」との宣言を発表。2027年12月31日までに上場できなかった場合、カブアンド種類株式の払込金額相当額×1.2倍、またはその時点で第三者算定機関が算出する評価額のうちいずれか小さい方の価格を適用して買い取りを実施するとしています。

 

・株の価値が下がる可能性がある

株式の価格は大きく上下するものです。そのため、今後株価が下がった場合、取得時よりも1株あたりの価値が下がることもリスクの一つです。

 

・株の希薄化のリスクがある

「KABU&」のサービスを多くの人が利用すればするほど、より多くの株式が追加で発行されます。発行済み株式の総数が多くなれば、1株あたりの価値は下がってしまいます。これを「株の希薄化」と言います。「KABU&」のサービスが使われなければ上場が遠のいてしまいますが、一方で人気が出すぎた場合は希薄化が起きてしまうということもリスクとして認識しておくべきでしょう。

 

・通常の株主よりも行使できる権利が制限される

通常、証券口座を通して購入する株は「普通株式」と言います。一方、「KABU&」の株引換券で交換できる株式は「種類株式」と言い、「普通株式」とは行使できる権利が異なります。たとえば、本株式の種類株主の場合、株主総会における議決権を有していないことや、仮に会社が解散した場合でも残余財産の分配は受けられないなどのことが違いとして挙げられます。

 

以上4つが代表的なリスクと言えます。中でももっとも大きなリスクは「仮に上場できなかった場合、もらった株を売却することができない」という点ですが、3年後をタイムリミットにした株の買い取りが発表されたこともあって、ひとまず最大の懸念は回避できそうです。万が一、買い取りが実現されないような事態に陥ったとしても、追加で借金を背負うなどということはありません。

 

上記のとおり、「KABU&モバイル」のサービス内容を見てみると、他社と比較しても十分安価な水準のサービスとなっています。生活に欠かせないインフラサービスを使いながら「数年後の夢を買う」というくらいの気持ちで利用してみるのも面白いかもしれません。

【西田宗千佳連載】スマホAIでの「日本ならでは」要素をどう組み立てていくのか

Vol.145-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はシャープから登場した「AQUOS R9 pro」。ライカ社との協業でカメラ性能をアップさせた、シャープの開発意図を探る。

 

今月の注目アイテム

シャープ

AQUOS R9 pro

実売価格19万4600円〜

↑ライカカメラ社が監修した高精細な5030万画素の標準・広角・望遠カメラを搭載するSIMフリースマホ。カメラが3眼となり、標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのセンサーを搭載する。美しい写真を撮影可能だ。

 

2024年のスマートフォンに現れた大きな傾向のひとつに「AIの搭載」がある。

 

正確に言えば、スマホへのAI搭載は以前から行われていた。カメラの画質向上や音声認識は、AIの力がなければ実現出来ない。ただそこに「生成AI」を中心とした様々な新しいAIも登場し、それらをスマホの中に組み込むことが差別化要因になり始めている。

 

こうした傾向は、GoogleやAppleといった大手プラットフォーマーが中心になったものだ。生成AIなどの開発には大きなコストが必要であり、プラットフォーマーとして広く様々な機器に組み込んでいく前提がないと、なかなか元が取りづらい。

 

一方、大手の言うがままに生成AIを搭載しても、機能自身は「同じプラットフォームを採用する他社」も提供可能なので、差別化が難しくなる。Androidの場合、GoogleのPixelもライバルになるのが悩ましいところである。プラットフォーマーを除くと、総花的な機能を開発して自社製品に実装するだけの量を出荷できるのはサムスンくらいのもの……という部分もある。

 

では他はどうするのか?

 

シャープはかなり特徴的な取り組みをしている。生成AIとして「留守番電話」に特化した機能を搭載しているのだ。

 

文字による留守番電話の書き起こしや確認といった機能は珍しいものではない。

 

なぜシャープが重視するのかといえば、“携帯電話での留守番電話の仕組みが、日本と他国では異なる”からだ。携帯電話事業者側に留守番電話の機能があるのは日本型であり、海外はあくまでスマホ側で行うことになっている。海外のプラットフォーマーは日本に合わせたものを作ってはくれないので、シャープは日本向けにAIを作って対応することになったわけだ。

 

これは、今後の日本メーカーにとって大きな教訓を含んでいる。

 

グローバルな企業の日本最適化が、今後も綿密なままだと期待するのは難しい。人口が減って購買力が下がるとすれば、日本語を重視してもらえるとは限らないし、ご存じの通り、すでにその傾向は出ている。

 

だとすれば、彼らがサポートできないところは日本メーカーが作って差別化要素としつつ、コアな機能はグローバルなプラットフォーマーのものを使ってコストと機能の最適化を行う……というのは有用な方法論であり、今後増えていってほしい形ではある。

 

シャープはそこに「留守録」という切り口を見つけているわけだが、他にはどんな切り口があるのだろうか? そこでなにをするかが、2025年以降、メーカーにとって知恵の絞りどころになっていくのだろう。

 

ただ、それができるのは「日本メーカー」とは限らない。日本市場を重視する中国メーカーが手がける可能性もある……というのが、いまのメーカーの力関係を考えると現実的な路線なのかもしれない。

 

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「HomePod mini」と「Apple TV」の次期モデル、発売次期が判明!?

アップルは「HomePod mini」と「Apple TV」の次期モデルを「年末に向けて発売」すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑発売時期を教えて

 

次期HomePod miniでは、新しい「Sシリーズ」チップの搭載や音質の改善、新しいカラーオプションの追加が期待されています。次期Apple TVではより高速な「Aシリーズ」チップや、「FaceTime」ビデオ通話用の内蔵カメラを搭載し、米国では99ドル(約1万6000円※)と廉価に発売される可能性が指摘されています。

※1ドル=約156円で換算(2025年1月16日現在)

 

ガーマン記者によれば、これらのデバイスにはWi-FiとBluetoothを統合したアップル自前のチップが搭載されるとのこと。このチップは「Wi-Fi 6E」をサポートし、6GHz帯域での高速かつ低遅延な通信が期待できます。

 

次期HomePod miniとApple TVはアップルのスマートホーム戦略の一環であり、今年中に投入されるであろうスマートディスプレイこと「スマートホームハブ」に続く製品になるはず。アップルは「Face ID」対応のドアベルやロック、セキュリティカメラを開発しているとも噂されており、今後も同社のスマートホーム製品がさらに拡充することになりそうです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

アップルの「スマートホームハブ」、発売延期の可能性が浮上!

アップルからの投入が噂されている「スマートホームハブ」。その発売は今年の春とみられていましたが、今年後半まで延期される可能性があると米ブルームバーグが報じています。

↑スマートホームハブはもうしばらくお待ちを

 

これまでの情報によれば、アップルのスマートホームハブは7インチの正方形ディスプレイやFaceTimeカメラ、スピーカーが搭載され、アップルのアプリが動作する新しい「homeOS」が導入される見通しです。このスマートホームハブは壁掛けができるだけでなく、机やテーブルに置くためのドックも設計されていると言われています。

 

このスマートホームハブは、今年3月に発売される予定でした。しかしブルームバーグによれば、このデバイスのOSは「App Intents」機能に大きく依存しており、この機能は「iOS 18.4」および「iOS 19」のリリースまで完成しない見込みであるため、「ハードウェアの出荷の遅れにつながる可能性がある」とのことです。

 

発売の具体的な時期は開発者向け会議「WWDC 2025」以降になるかもしれませんが、アップルは今年3月にスマートホームハブを発表する可能性はまだ残っています。「HomePod」に続くアップルのスマートホーム製品が成功するのかどうか、今後を見守りたいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期「Galaxy S25」シリーズ、前モデルから値上がりする可能性が浮上!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの仕様やデザインに関する情報は次々と流出していますが、価格はいまだに分かっていません。しかし、サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」が目前に迫るなか、前Galaxy S24シリーズから少し値上がりする可能性が浮上しました。

↑値上がりはやむを得ないらしい

 

韓国メディアのFNNEwsによると、サムスン電子はGalaxy S25シリーズの国内出荷価格を社内で確認したとのこと。クアルコムの最新鋭チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載しているほか、RAMやストレージ容量を増やすため、製造コストが大幅に増加しているそうです。

 

また、ドル高ウォン安のため、部品の輸入コストも上昇。同社は値上げによる需要の低迷を恐れて価格の据え置きを検討していたようですが、最終的にはGalaxy S24シリーズより少し値上げする程度に落ち着いたと報じられています。日本での価格に言及はありませんが、同様の可能性は高そうです。

 

その一方、Galaxy S25シリーズではさらに優れたAI機能を提供することで、プレミアム・スマートフォン市場においてアップルのiPhoneに対する優位をさらに広げようとしていると報じられています。

 

すでにGalaxyスマホやタブレットで実現している「Galaxy AI」機能は、ユーザーの用途に即していて好評を呼んでいますが、次期One UI 7では数々の未公表AI機能があるそう。特に一新されたAI音声アシスタント「Bixby」は「Galaxy S25シリーズ最大のセールスポイントになる」と囁かれています。

 

今後サムスンは縦折りスマホ「Galaxy Z Flip7」や横折りの「Galaxy Z Fold7」、お手ごろ価格の縦折り端末「Galaxy Z Flip FE」などを続々と発売する見通し。これらもGalaxy AIによって使いやすさが向上すると期待したいところです。

 

Source: FNNews
via: Sammobile

生中継に必要な人手が半分以下に。パナソニック コネクトの映像・配信ソリューションが解決するもの

昨年11月に開催された、日本最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2024」。音響、映像、放送、ライブエンターテインメント、ライティング、通信・配信関連などの最新情報が発信される場で、一般ユーザーに届く少し先の技術を体感できる展示イベントです。昨年取材した中で、今年以降の新しい配信ソリューションとなるのではと感じられる内容を「パナソニック コネクト」のブースで体験できました。本記事ではその詳細をレポートしたいと思います。

 

↑Inter BEE 2024のパナソニック コネクトブース

 

映像制作現場の課題を解決するソリューションを提供

パナソニック コネクトが展示ブースのコンセプトとして掲げたのは「現場がつながる・変わる」です。いま、放送局など映像制作の現場においては、映像クオリティの向上、コスト削減、慢性的な人手不足が課題とされています。そのため、これらの課題解消に向けた業務効率化などの取り組みを実現することが求められています。

 

その具体的な解決策の1つとして、パナソニック コネクトが提案するのが映像制作ソリューション「KAIROS クラウドソリューション」。

 

↑KAIROSはブースのメイン展示として、大きく場所を取ってアピールされていた

 

これは、同社が長年培ってきた映像技術のノウハウを集約したライブ映像制作ソリューション「KAIROS」をクラウド化したもの。そのメリットは、映像制作ワークフローをクラウド化することで、スイッチングや音声のミキシングなど、リモートでの業務を実現できることが1つ。さらに、パソコンやスマホなど最小限の機材で撮影や制作が行えるため、機材の搬入・搬出などの負担が軽減し、作業時間が短縮化できることも挙げられます。

 

加えて、複数カメラの映像やテロップを重ねたマルチレイヤー構成などの作画効果を、比較的シンプルな操作で実現できることから、従来よりもクオリティの高い映像制作が行えることが期待されます。

 

会場ではこのKAIROSを活用したデモンストレーションとして、幕張メッセのブースと青海にあるスタジオを生中継し、それぞれの会場で行われるダンスの模様をリアルタイムで演出するという、「ブレイキン」の遠隔対決が実践されました。

 

↑幕張メッセと青海スタジオを生中継し、その場でリアルタイムに映像を制作するデモンストレーションを実施

 

幕張メッセのブースにはKOSÉ 8ROCKSのRyo-spin選手やYU-KI選手ら、青海スタジオではFOUND NATIONのZENON選手がダンサーとして出演。各選手がダンスする様子にあわせて、その場でダンス映像を盛り上げる効果がつけられていきました。

 

↑ダンスする姿がより迫力ある映像となって映し出された

 

撮影にはリモートカメラが使用され、幕張メッセのブースからライブでカメラ操作を実施。照明もKAIROSから制御していて、リモートで明かりの色などを切り替えられるとのこと。幕張メッセと青海スタジオに各3台のリモートカメラが使われており、この規模の中継では通常なら20名ほどのスタッフが必要なところ、今回は7名のスタッフで実現できているそうです。

 

↑KAIROSにより、幕張メッセからリモートで青海スタジオのカメラや照明を操作

 

その映像については、「ダイナミックな映像で、パワームーブにプラスで効果がついていて見惚れちゃいました」(ZENON選手)、「映像なのに本当にラグがなくて、画面越しでもバトルができる時代がきたんだな、とびっくりしました」(Ryo-spin選手)、「中継でも迫力があって、まるで同じ会場でバトルしているみたいに楽しくダンスできました」(YU-KI選手)と見事なダンスを披露した選手も絶賛。

 

そんなクオリティの高い映像も、従来であれば必要だった人的コストを抑えつつ、同時に熟練の技術を要さずに制作できるため、「今までになかったスイッチングができるのでは」と担当者はアピールしていました。

 

すでにこのKAIROSはパリ五輪でも採用実績があり、同会場で行われたブレイキンとバスケットボール 3×3、そしてスケートボード、BMXフリースタイルの3会場の現場をつなぎました。これはリソースシェアという、1台のKAIROS COREを複数人で共有し複数ユーザーでオペレーションを行うという活用方法で、環境負荷低減や運用場所のスペース有効活用、設置時間/コストの削減といったメリットが見込めます。

 

パリ五輪での活用にあたっては、オペレーターが2週間ほどでKAIROSの操作方法を習得できたそうで、このことからも直感的な操作ができるKAIROSの導入しやすさが伝わります。

 

↑タッチパネルでの画面切り替えが行えるなど、直感的な操作が可能な点もKAIROSの特徴だそう

 

こうしたソリューションはサブスク形式で提供されていることも多いですが、KAIROUSは1案件単位/1日12時間ごとのレンタル方式を採用。スポーツ中継や屋外イベントなどでも活用しやすく、リピーターも多いとのこと。

 

NetflixやDisney+などのサービスがオリジナル作品に注力するなか、コンテンツへのニーズが高まっており、視聴者を獲得するには映像クオリティの向上が欠かせません。そんな業界の現状に向けて、ブース担当者は「KAIROSはソフトウェアベースのため、拡張性と発展性があります。5〜10年先の放送や会場演出の形は、KAIROSがキーになると考えています」と展望を語りました。

 

ハイブリットワークで問題になりがちなオンライン会議に向けても提案

このほかにも、ブースでは同社の技術を活用したソリューションの提案が行われていました。「Media Production Suite(メディアプロダクションスイート)」コーナーでは、パナソニック製のリモートカメラを一括で管理・制御するソフトウェアプラットフォームに関する展示を実施。新たな拡張プラグインとして2025年度第1四半期の発売を予定する「Advanced Auto Framing(オートフレーミング)」などが注目を集めていました。

 

↑カメラとソフトウェアの組み合わせによって、効率的な撮影を可能とするソリューションも展示されていた

 

オートフレーミング機能は、ユーザーが自由に設定した構図をプリセットとして登録すると、そのアングルになるようにカメラが自動でフレーミングするというもの。高度な人体検出/カメラ制御によって、プロのカメラマンがリアルタイムで操作しているようなクオリティの高いカメラワークが実現できるそうで、これも現場の業務効率化、および高品位なコンテンツ制作に寄与する技術となります。

 

さらに顔認証と人体検出による追尾を可能とする「Auto Tracking(自動追尾)」や、複数台のリモートカメラの撮影ポイントをワンクリックで一括切り替えできる「Visual Preset(ビジュアルプリセット」、グリーンバックなしで簡単に被写体のキーイングが可能な「Video Mixer(映像合成)」といったプラグインも用意。これらは独立した映像制作をサポートするソリューションとして提案されていますが、KAIROSとの組み合わせも考えられるそうです。

 

↑Video Mixerでは、AIの自動画像認識によって人物と背景の分離を行うことで、会議室など通常の環境でキーイングが可能となる

 

出社勤務とテレワークのハイブリットワークが広がる昨今、一般企業の困りごととして、オンライン会議をいかに円滑に行えるかという課題があります。その解決に向けて提案されるのが、シーリングマイクやリモートカメラを用いたAVソリューションです。

 

↑天井に備えられたシーリングマイクとリモートカメラが、オンライン会議の参加者を自動で判別する

 

複数名が会議室に集まり、テレワークの相手とオンライン会議を行う場合、発話者の声が聞き取りづらいなどの問題が発生します。同社が提供するソリューションでは、シーリングマイクがビームフォーミング技術によって発話者を特定し、その声を的確に収音。さらにリモートカメラと連携し、その発話者の位置へとカメラが自動で向きを切り替えることができます。

 

来年発売予定だというAVプロセッサーとの組み合わせにより、シーリングマイクを最大4台、リモートカメラを最大8台まで連携でき、広い空間でも対応可能。カメラには自動追尾機能などのモードが用意されており、ソフトウェアから複雑な設定なしで管理できることも強みとなっています。

 

また会場では、ミストを空中に噴射してプロジェクターの映像を投写する、「通り抜け可能なスクリーン」の展示が目を引きました。

 

↑空中に映像が投写される「通り抜け可能なスクリーン」

 

これは極微細なシルキーファインミストを用いた「MORPHIC」というソリューションで、すでに多くのイベントで採用実績があるもの。水道水を使用して、触れても濡れないドライミストとして噴射するため、従来のスモークマシンにあったような吸気による健康リスクや機材などへの汚れがほぼない演出手法とされています。

 

↑ミストに手や服が触れても濡れることはなく、スッと通り抜けるだけならまったく身体に影響はなさそう

 

ドライミストを噴射する噴霧器は、もともと暑さ対策のために発売されたものですが、この2〜3年の間にエンターテインメントでの活用事例が急増したとのこと。この噴射機は令和5年度補正予算の省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金の先進設備・システムにも採択されており、SDGsの観点から採用しやすいことも人気の理由の1つです。

 

このように、現場の課題を捉え、遠い未来ではなく近い未来に必要となるソリューションを提示することを目的とした展示が、ブース全体を通じて行われていました。

初の米国製「iPhoneチップ」、量産開始に近づく!

米国内で初めて生産されるiPhone向け「Aシリーズ」チップの量産が近づいていると、Nikkei Asiaが報じています。

↑「アメリカファースト」チップに注目

 

これまでAシリーズのチップは、韓国のサムスンや台湾のTSMCが製造してきました。TSMCは米アリゾナ州でAシリーズチップを製造するための工場を建設していたのです。

 

Nikkei Asiaによれば、このアリゾナ州のTSMC工場において、Aシリーズのチップの試験生産が完了したとのこと。現在、アップルはその品質と性能を最終確認しているそうです。品質保証のプロセスが完了すれば、最初の商用チップの量産は早ければ今四半期(1月〜3月)に開始される予定。

 

TSMCのアリゾナ工場では、主に古いiPhone向けのAシリーズチップが製造されます。これは「iPhone 15/15 Plus」の「A16 Bionic」や「Apple Watch Ultra 2」向けの「S9 SiP」チップとなるようです。

 

貿易摩擦や地政学的なリスクを背景に押し進められてきたTSMCの米国工場の新設。消費者としては、米国で製造されたチップがiPhoneの製品価格にどう影響するのかが気になるところです。

 

Source: Nikkei Asia via MacRumors

今度は次期「Galaxy S25」シリーズの公式画像が流出! 美しい仕上がりにほれぼれ

サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」が間近に迫るなか、次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの鮮明な画像や公式プロモーション画像とされるものが流出しました。

↑もっと美しくなったデザインに期待大

 

同社の未発表製品に詳しいリーカーのEvan Blass氏は、「Galaxy S25」および「Galaxy S25+」の画像を自らのニュースレターで公開。これまでで最も鮮明な画像には、ダークブルーのカラーバリエーションが写っています。その色はカメラ周りのリングにも及んでいる模様。

↑流出してしまった次期Galaxy S25とS25+の公式画像(画像提供/Evan Blass)

 

さらに、最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」の公式プロモ画像では、コーナーの曲線や背面カメラモジュール周り、Sペンを見ることができます。また、これまで何度も見てきたように画面ベゼルも極薄となっています。

↑左側に「Now Brief」が見える(画像提供/Evan Blass)

 

チラリと見えている「Now Brief」は、おそらくサムスンが先月予告していたGalaxy AI機能の1つ「Now Bar」でしょう。これはユーザーの生活に合わせて「独自に調整された実用的なヒントとおすすめ事項」を先回りして表示するもの。例えば、旅行の際には空港に向けて出発する時間を教えてくれたり、長時間のフライト中に旅行プレイリストを作ってくれたりします。

 

Galaxy S25シリーズでは、ハードウェアとともにソフトウェアのGalaxy AI機能も大いに進化しているはず。美しい本体デザインもあいまって、日常生活を豊かにするデバイスとなりそうです。

 

Source: 9to5Google, Sammobile

Xiaomiの次期縦折りスマホ「MIX Flip 2」が2025年前半に登場!? Galaxy Z Flipを超えるかも

中国・Xiaomiの縦折りスマートフォン「MIX Flip」は2024年7月に発売(グローバル版は9月)されました。お手ごろ価格ながらも、折りたたみおよびカバー(外側)画面ともにサムスンのGalaxy Z Flip6よりも大きいことが注目を集めました。

 

↑早くも後継機「MIX Flip 2」の噂が流れる(画像提供/Xiaomi)

 

その後継機「MIX Flip 2」が早くも2025年前半に登場し、性能や背面カメラ構成などが次期「Galaxy Z Flip7」に近くなると伝えられています。

 

Weiboで活躍するリーカーのDigital Chat Station(数码闲聊站)は昨年末、Xiaomi MIX Flip 2が2025年前半に登場すると主張していました。初代モデルの好調な販売が後継モデルの大幅なアップグレードを促したと付け加えています。

 

そのアップグレードは具体的に次の通りです。

  • Snapdragon 8 Elite搭載(初代モデルはSnapdragon 8 Gen 3)
  • 折りたたみ画面サイズは6.85インチ、カバー画面は4インチ(初代と同じ)
  • ワイヤレス充電対応(初代は有線充電のみ)
  • IPX8の防水性能(初代は防水なし)
  • 初代より薄い

 

さらに、Digital Chat Stationは最新の投稿で、MIX Flipは背面デュアルカメラ構成を引き継ぎつつ、望遠カメラを超広角カメラに置き換えると述べています。

 

その内訳は、50MPのメインカメラと50MPの超広角カメラとのこと。これはGalaxy Z Flip6(メインカメラは50MP、超広角カメラは12MP)と似ており、Galaxy Z Flip7のカメラ構成もそうなるのではないかと予想されています。

 

つまり、MIX Flip 2とGalaxy Z Flip 7は、多くのスペックが共通している模様。しかし、初代MIX Flipのスペックを踏まえると、バッテリー容量と充電に関してはMIX Flip 2が優っているかもしれません。

 

MIX Flip 2も、おそらくグローバル版が登場すると思われます。できれば、日本市場での展開も期待したいところです。

 

Source: Weibo
via: Sammobile

割安なのに、実用性とデザインも兼ね備えた「折りたたみスマホ」! 通常価格で10万円を下回る「nubia Flip 2」

ZTEジャパンは、スマートフォンブランド「nubia(ヌビア)」より、折りたたみスマートフォン「nubia Flip 2」を、ワイモバイルにて1月23日に発売します。1月16日に予約受付を開始しました。

 

記事のポイント

「nubia(ヌビア)」は、若い世代に向けた個性とライフスタイルを重視したスマホブランド。今回発売するのは、「便利さ、革新性、スタイルを兼ね備えた」一台とのこと。コンパクトさがウリなのはもちろん、外部ディスプレイによく使うアプリを表示させておけば、いちいちスマホを開かなくても各種操作が叶います。

 

軽量かつスタイリッシュなデザインが特徴の折りたたみスマホです。メインディスプレイは6.9インチ、重さは約191g。OSは、Android14を搭載しています。

 

約3インチの外部ディスプレイに、デバイスを開かずに通知の管理、音楽の操作、NFC決済などができます。

 

メインカメラは約5000万画素。デジタル一眼レフのような美しい写真を撮影できるとしています。高度なヒンジデザインにより、さまざまなアングルからの撮影を楽しめるのも魅力です。

 

カラバリは、BLACK、WHITE、LIGHT BLUE。

 

ZTEジャパン
nubia Flip 2
通常価格:8万5680円(税込)

FMV初の世界最軽量Copilot+ PC「FMV Note U」など2025年モデル7機種が登場

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、FMVブランドをリニューアルし、世界最軽量Copilot+ PCを含む2025年春モデル3シリーズ7機種を1月17日より販売します。

 

新たなAI体験を実現させるCopilot+ PC「FMV Note U」では、最新のインテルCore Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載。AIの処理能力が飛躍的に向上します。27.0型と23.8型ワイド液晶を搭載した一体型デスクトップの「FMV Desktop F」では、動画視聴サービスを気軽に楽しむための新機能「Videoポータル」アプリを搭載。家ナカでの趣味を楽しむ快適な時間を体験できます。

Copilot+ PC「FMV Note U」

 

富士通ショッピングサイト「WEB MART」では、自由な配置で使える分離型デスクトップ「DHシリーズ」や、コンパクトな筐体ながらも堅牢性に優れた2 in 1コンバーチブルノート「QHシリーズ」など、5シリーズ7機種を1月16日より順次受注開始しました。

 

さらに、周辺機器の新製品として、画面の高さ調整の可動域が広がることでより使い勝手が向上した27型ワイドディスプレイ1機種を発表。1月23日より販売します。

 

世界最軽量Copilot+ PC「FMV Note U」

14.0型ワイド液晶搭載の「FMV Note U」では、最新のインテル Core Ultra プロセッサー シリーズ2(Core Ultra 7 プロセッサー 258V)を搭載し、FMVシリーズとして初めてCopilot+ PCに対応。Copilot+ PCにしかないパソコンの履歴検索や画像生成などのAI機能を快適に使用できます。

 

また、AIが自動で顔を認識し自然なバーチャルメイクを施してくれるFMV独自のAIメイクアップアプリ「Umore」では、新機能の「3D照明」やWindows Studio Effect機能と連携し、NPUを効率よく活用することで便利で快適なコミュニケーション環境を実現します。

 

「UA-K1」は本体重量わずか約848gの世界最軽量を実現。MIL規格に準拠した過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、軽くて丈夫なモバイルパソコンを日常的に安心して使用できます。

 

仕事からプライベートまで様々なシーンで使えるよう約36時間の長時間駆動を実現。モバイルバッテリーでの充電にも対応しているので、外出先での充電切れも心配なく使用できます。

 

WEB MARTでは、ユーザーの用途に合わせてメモリやストレージなどのスペックを選択し、オーダーできるカスタムメイドモデルを販売します。そのほか、「UA-K1」をベースにWindows 11 Proをはじめ、メモリ(16GB/32GB)、ストレージ(約256GB/512GB/1TB/2TB SSD)、Microsoft Officeを用途に応じて選択可能です。

 

ネット動画を快適に楽しめる「FMV Desktop F」

大画面液晶を搭載したディスプレイ一体型の「FMV Desktop F」では27.0型と23.8型の2ラインナップを展開。27.0型ワイド液晶搭載の「F77-K1」では、細かく鮮明な画面の表示が可能なWQHDの高解像度液晶を搭載。23.8型ワイド液晶搭載の「F75-K1」、「F55-K1」では、趣味や作業でスタンダードに使えるフルHD液晶を搭載しています。「FMV Desktop F」では全機種で高輝度・高色純度・低反射処理を施しているので、照明や外光の映り込みを抑えつつ、美しい映像を楽しめます。

「FMV Desktop F」

 

Pioneerと共同で開発された2+2chスピーカーシステムを搭載。本体下のBOXスピーカーと背面上部のツイーターで、高音域から低音域まで豊かに再現します。さらに、Dolby Atmos対応の空間オーディオ技術で、対応するコンテンツを立体的な音響で楽しめます。

 

画面左下には収納式フロントアクセスを搭載。本体下にキーボードとマウスを収納できる省スペース設計のため、置き場所に困らず、机の上を広々と使えます。

 

搭載する「Videoポータル」は、YouTubeなどの動画配信サービスの視聴をアシストするアプリです。付属の専用リモコンを使うことで、スマートTVのように倍速再生やフルスクリーン表示、音声検索などを手元でラクラク快適に操作することができます。

 

付属する静音キーボードと静音マウスは、キーボードの打鍵音やマウスのクリック音が静かなため、周囲を気にせず快適にパソコンを使うことができます。

 

WEB MARTでは、ユーザーの用途に合わせてメモリやストレージなどのスペックを選択し、オーダーできるカスタムメイドモデルを販売します。「F75-K1」、「F55-K1」をベースにWindows 11 Proをはじめ、CPU(インテル Core i5 プロセッサー/インテル Core i7 プロセッサー他)、メモリ(最大64GB)、ストレージ(最大約2TB SSD)、Microsoft Officeなどを用途に応じて選択可能です。

 

自由な設置性のデスクトップESPRIMO「DHシリーズ」

ESPRIMO「DHシリーズ」は、一般販売される「WD1/K1」と、豊富なカスタムメニューが選べる富士通ショッピングサイト「WEB MART」専用モデル「WD2/K1」を展開。

ESPRIMO「DHシリーズ」(WD2/K1)

 

「WD2/K1」は、最大16コアを持つ第13世代インテル Core i7 プロセッサーをはじめ、高負荷な作業も快適におこなえる最大64GBのメインメモリ(DDR4-3200 SDRAM)を選択することができます。また、SSDは最大約2TB、HDDは最大約4TBを選択可能。趣味やビジネスに長く快適に使える妥協のない高性能を実現しています。

 

2 in 1コンバーチブルモデルLIFEBOOK「QHシリーズ」

11.6型ワイド液晶搭載のLIFEBOOK「QHシリーズ」は、ノートスタイル、タブレットスタイル、テントスタイルなど、利用シーンに合わせ自由なスタイルで楽しめる2 in 1コンバーチブルノートパソコンです。

LIFEBOOK「QHシリーズ」

 

従来の10.1型モデルとほぼ同等のコンパクトな筐体ながらもキーピッチ約18.25mm、キーストローク約1.7mmの打ちやすさを追求したキーボードを備えており、快適に利用できます。また、122cmの高さからの落下試験などのMIL規格に準拠した過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、あらゆるシーンで安心して使えます。

 

27型スタンダードディスプレイ「VTF27012BT」

「VTF27012BT」は、27型ワイドサイズの大画面ディスプレイ。前モデルよりも画面の高さ調整の可動域が広がり、画面を一番下にさげた時と一番上にあげたときでは、約150mmの高さの調整が可能です。また、リフレッシュレートは75Hzに対応し、滑らかな映像を表示させることができます。作業をはじめ、動画視聴やゲームでのより快適な視覚体験を提供します。

「VTF27012BT」

 

お得な「FMVキャッシュバックキャンペーン」も

2025年1月16日より指定の家電販売店にて、対象の製品やサービスを購入・申し込みのユーザーを対象に、「FMVキャッシュバックキャンペーン」が実施されます。最新のFMVパソコンや保証サービス、電子ペーパーなどをお得に購入できます。

 

対象機種やキャッシュバックの詳細はキャンペーンサイトで確認できます。

FMVキャッシュバックキャンペーンのサイト

ゲーミングPCのおすすめ21機種!初心者向けやスペック重視、人気ゲーム別などおすすめのBTO・メーカーも紹介

ゲーミングPCの購入を検討しているなら、以下のお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 初めてゲーミングPCを購入するけどどれを選べばいいかわからない
  • 今よりスペックやデザイン面で優れたゲーミングPCに買い替えたい
  • ゲームタイトルに合ったスペックのゲーミングPCを購入したい

本記事では、2025年最新機種を中心にゲーミングPCのおすすめを紹介します。

おすすめのゲーミングPCを価格帯別や条件別で解説するから、気になる項目をチェックしてみてね!

後悔しないゲーミングPCの選び方も分かりやすく説明するので、検討するうえで疑問や不安がある方もぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングPCのおすすめの選び方!5つの項目だけで安心

まずはゲーミングPCを選ぶうえで確認しておきたい5つの項目を紹介します。

PCShotメインキャラ
初めてゲーミングPCを買う人でも、上の5つのポイントさえ注目しておけば満足のいく機種が選べるはずだよ!

それぞれの項目をくわしく解説するので、ぜひ目を通してみてください。

【CPU】ゲーミングPCにはCore i5・Ryzen 5以上がおすすめ

ゲーミングPCは最新ゲームのシステムやデータを高速処理できるCPUが搭載されたものを選ぶのが大前提です。

ゲーミングPCのCPUはIntel製のCoreシリーズとAMD製のRyzenシリーズが主流ですが、それぞれ以下の特徴があります。

<CPUの違い>
項目 Intel Core
シリーズ
AMD Ryzen
シリーズ
シングル
スレッド性能
マルチ
スレッド性能
省電力性
価格の安さ

IntelシリーズもAMDシリーズもゲーミングPCとして十分なスペックを装備していますが、重要なのは発売された世代やモデルです。

CoreシリーズもRyzenシリーズも、新しい機種でなおかつ高スペックなモデルを選ぶのが大切だよ!

多くのゲーミングPCに搭載されているCoreシリーズとRyzenシリーズのモデルや性能を一覧表でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

Coreシリーズの主な性能一覧

Coreシリーズは第14世代が最新で、数字が大きいほど高性能のモデルとなります。

<Coreシリーズの主な性能一覧>
世代 モデル 性能
第14世代 Core i9-14900KF ★★★★★
Core i7-14700KF ★★★★★
Core i7-14700 ★★★★☆
Core i5-14400 ★★★★☆
第13世代 Core i9-13900KF ★★★★☆
Core i7-13700KF ★★★★☆
Core i7-13700 ★★★★☆
Core i5-13400 ★★★☆☆
第12世代 Core i9-12900KF ★★★★☆
Core i7-12700KF ★★★☆☆
Core i7-12700 ★★★☆☆
Core i5-12400 ★★★☆☆

Core i5の下にはCore i3や、同じIntelのCPUでCeleronシリーズもありますが、ゲーミングPCとしてプレイ性の高さを重視するならCore i5以上を選ぶのがおすすめです。

  • Intel Coreシリーズなら「Core i5」以上を選ぶ
  • 最新モデルなら第14世代

Ryzenシリーズの主な性能一覧

AMD Ryzenシリーズ

RyzenシリーズはZen 5アーキテクチャを採用したZen 5世代が最新で、数字の後にXやXTがついているものが高性能モデルです。

<Ryzenシリーズの主な性能一覧>
モデル 性能
Ryzen 9 9950X ★★★★★
Ryzen 7 9700X ★★★★★
Ryzen 5 9600X ★★★★☆
Ryzen 9 7950X ★★★★☆
Ryzen 7 7800X3D ★★★★☆
Ryzen 5 7600X ★★★★☆
Ryzen 5 8600G ★★★★☆
Ryzen 3 8300G ★★★☆☆
Ryzen 9 5950X ★★★★☆
Ryzen 7 5700X ★★★★☆
Ryzen 5 5600X ★★★☆☆
Ryzen 7 5700G ★★★☆☆
Ryzen 5 5600G ★★★☆☆

RyzenもCPUの種類として他にRyzen 3などがありますが、ゲーミングPCとして使うのであればRyzen 5以上を選ぶのがおすすめです。

IntelもAMDも最新世代であれば、「Core i9」相当のスペックを持つのが「Ryzen 9」とイメージすれば分かりやすいでしょう。

  • AMD Ryzenシリーズなら「Ryzen 5」以上を選ぶ
  • 最新モデルならRyzen 9000シリーズ

【GPU】ゲーミングPCにはGeForce RTX 4060 Ti・Radeon RX6800以上がおすすめ

ゲーミングPCでCPUと同じくらい大切な要素がGPU(グラフィックボード)です。

GPUはゲームのグラフィック処理を行うために必要な部品で、CPUに内蔵されているものや独立した部品として搭載する場合もあります。

グラフィック処理能力の高さを求めるなら、別途GPUを搭載したゲーミングPCがおすすめ!

GPUにも種類があり、大きく分けてNVIDIA製のGeForceとAMD製のRadeonが主流です。

<GPUの違い>
項目 NVIDIA
GeForce
AMD
Radeon
画像処理性能
AI技術
色彩表現
価格の安さ

NVIDIA製のGeForceはゲームのソフトウェアとして使われることが多いMicrosoft DirectXと相性がいいと言われており、独自のAI技術による最適化なども可能なため、搭載されているゲーミングPCの数も多いのが特徴です。

ただし、AMD Radeonの方が価格帯は安いため、コストを抑えてゲーミングPCを購入したい人に人気があります。

NVIDIA GeForceとAMD Radeonにもそれぞれ種類やモデルがあるので、プレイしたいゲームタイトルの推奨環境にあわせて選びましょう。

NVIDIA GeForceの主な性能一覧

GeForce RTXの最新モデルはRTX 4090でハイエンドモデルに搭載される高性能GPUですが、価格もトップクラスです。

<NVIDIA GeForceの主な性能一覧>
モデル 標準メモリ 性能
GeForce
RTX 4090
24GB ★★★★★
GeForce
RTX 4080
SUPER
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4080
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4070 Ti
SUPER
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4070 Ti
12GB ★★★☆☆
GeForce
RTX 4070
12GB ★★★☆☆
GeForce
RTX 4060 Ti
16GB/
8GB
★★★☆☆
GeForce
RTX 4060
8GB ★★☆☆☆

価格を抑えつつ、グラフィック処理能力も高いGPUなら、GeForce RTX 4060 Ti以上を予算にあわせて選ぶのがおすすめです。

  • GeForce RTXなら「GeForce RTX 4060 Ti」以上を選ぶ
  • 最新モデルはRTX 4090

AMD Radeonの主な性能一覧

AMD Radeon

AMD Radeonは数字が大きく、さらに数字の後にアルファベットが付いているものが高性能です。

<AMD Radeonの主な性能一覧>
モデル 標準メモリ 性能
RX 7900 XTX 24GB ★★★★★
RX 7900 XT 24GB ★★★★☆
RX 7900 GRE 16GB ★★★★☆
RX 7800 XT 16GB ★★★★☆
RX 7600 8GB ★★★☆☆
RX 6950 XT 16GB ★★★★☆
RX 6900 XT 16GB ★★★★☆
RX 6800 XT 16GB ★★★★☆
RX 6800 16GB ★★★★☆
RX 6750 XT 12GB ★★★☆☆
RX 6700 XT 12GB ★★★☆☆
RX 6650 XT 8GB ★★☆☆☆
RX 6600 8GB ★★☆☆☆

最新モデルのRX 7000シリーズがおすすめですが、コストを抑える場合は画像処理能力が高いRX6800以上のものを選ぶと安心して使えます。

  • AMD Radeonなら「RX 6800」以上を選ぶ
  • 最新モデルはRX 7900 XTX

【メモリ】ゲーミングPCには16GB以上がおすすめ

ゲーミングPCのメモリはデータを処理するスピードに関係する部品で、容量が大きいとそれだけプレイ中の動作もスムーズになります。

人気のオンラインゲームではメモリに16GB以上推奨のタイトルもあるため、基本的には16GB以上を選ぶと間違いありません。

ただし、オンラインゲームをしながら配信をしたり、動画を制作するなどのクリエイティブ作業に使ったりするのであれば、32GB以上のメモリを備えておくと安心です。

メモリにはいくつか規格があり、最新の「DDR5」が搭載されているゲーミングPCを選ぶとさらに高速に処理できるのでおすすめです。

  • ゲーミングPCなら16GBがおすすめ
  • クリエイティブ作業も行うなら32GB以上

【ストレージ】ゲーミングPCには512GB以上がおすすめ

最近のゲームソフトは高画質のグラフィックや複雑なシステムを有するため、1本あたりのデータ容量が大きいのが特徴です。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCにゲームをダウンロードできるだけの容量がなかったり、大規模なアップデートに対応できる空き容量がなければ、プレイ自体できない可能性もあるよ!

ゲームによっては必要な空き容量が150GBを超える場合もあるので、最低でも512GBのストレージを選ぶのがおすすめです。

また、ストレージにはSDDとHDDの2種類がありますが、データの読み込みが高速なSSDに保存できるゲーミングPCを選ぶとストレスなく起動できます。

SSDの規格にも世代があり、最新の「PCIe Gen5 SSD」を搭載しているものを選ぶと起動がより高速になるでしょう。

  • ストレージは512GB以上がおすすめ
  • 複数のゲームをプレイするなら1~2TBあると安心
  • 最新の「PCIe Gen5 SSD」を選ぶとなお良し

【インターフェース】便利さや拡張性を重視するのがおすすめ

ゲーミングPCで快適にゲームをプレイするために性能面を重点的に紹介しましたが、インターフェースにも注目するとより便利に使えます。

デスクトップのゲーミングPCを購入した場合は、外付けでモニターに接続しなくてはいけません。

モニターに接続するためのHDMI端子や、外部機器と接続するために必要なType-CなどのUSBが接続できるかを確認しておくのがおすすめです。

ヘッドセットやマイクなど接続する外部機器が多い人は、十分な数があるかもチェックしてね!

機種によってはデスクトップ本体の上部が斜めになっており、端子を抜き差ししやすい工夫がされている場合もあります。

また、ゲーミングPCによっては無線LANに対応していない場合もあるので、インターネットの接続方法も確認しておくといいでしょう。

  • HDMIやUSB端子の対応状況や数を確認しておく
  • 無線LANなどの接続機能もチェック

【条件別】ゲーミングPCでおすすめのBTO・メーカー

ゲーミングPCを取り扱うBTOやパソコンメーカーは数多くあります。

PCShotメインキャラ
BTOはスペックをカスタマイズできる受注生産専門のゲーミングPCの販売元を指すよ!

条件や希望によっておすすめのBTOやパソコンメーカーは異なるので、特におすすめできる7社を紹介します。

各社を代表するゲーミングPCシリーズも解説するので、自分にあったゲーミングPCが見つかりそうな購入先を選んでみてください。

初心者向けならマウスコンピューターのゲーミングPCがおすすめ

mouse

マウスコンピューターは国内生産を行うBTOで、初心者向けのゲーミングPCも数多く取り揃えているのが特徴です。

<mouseの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 3年
実店舗 あり
(9店舗)

カスタマイズできるゲーミングPCはもちろん、初めての購入でも安心のゲーミングPCセットも豊富に用意されています。

「どれを選べばいいか分からない」という方にも強い味方となるのが、マウスコンピューターです。

現在、マウスコンピューターではゲーミングPCを対象にした以下のセールを実施しています。

  • 期間限定セール
  • 最大49,500円の割引クーポン配布
  • アウトレットパソコン限定特価
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン

NEXTGEARシリーズ

NEXTGEAR-mouse

マウスコンピューターでは2023年7月25日から、新しいゲーミングPCシリーズ「NEXTGEAR」を発売しています。

現在、NEXTGEAR1周年を記念した特別モデルの販売やプレゼントキャンペーンも実施しているよ!

マウスコンピューターのゲーミングPCシリーズ「G-Tune」に比べて価格も抑えつつ、高性能GPU搭載にこだわっており、デザインもおしゃれなのが特徴です。

ゲーミングPC初心者にもおすすめできるゲーミングPCとして、のちほど「NEXTGEAR」の最新機種もくわしく紹介します。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

サポート重視ならドスパラのゲーミングPCがおすすめ

ドスパラ

ドスパラは日本全国に実店舗があり、サポート体制も充実したBTOです。

<ドスパラの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(49店舗)

ドスパラでは365日年中無休で電話と画面共有によるリモートサポートを行っています。

ゲーミングPCの購入後に自分で設置ができるか不安な方や、操作方法などのトラブルの際に気軽に相談したい場合にも安心です。

ドスパラではゲーミングPCがお得に購入できるセールも実施中なので、あわせて確認してみてください。

  • 最大60,000円の割引クーポン配布
  • 下取りで3,000円割引

GALLERIAシリーズ

GALLERIA-ドスパラ

ドスパラのゲーミングPCシリーズ「GALLERIA」はアルミケースやガンメタリック塗装をベースとしたスタイリッシュなデザインが特徴です。

ハイスペックモデルから比較的コスパが良いモデルまで、幅広くラインアップしているので希望にあわせて選びやすいのもドスパラをおすすめできるポイントです。

GALLERIAは上部のコンソールパネルがななめ45度になっているから、接続端子なども抜き差ししやすいよ!

のちほど、ドスパラのGALLERIAシリーズのおすすめ機種も価格帯別にご紹介します。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

カスタマイズ性の高さならTSUKUMOがおすすめ

TSUKUMO(ツクモ)

ヤマダ電機グループのTSUKUMOはカスタマイズ性の高さが特徴のBTOです。

<TSUKUMOの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(8店舗)

TSUKUMOはパーツやサプライも豊富に取り扱っており、自社のBTOパソコン以外にもさまざまなパーツが組み合わせられます。

TSUKUMOはスペックにこだわりたい方や必要なパーツだけを選んでセットアップしたい人に特におすすめです。

TSUKUMOではBTOパソコンも対象の以下のキャンペーンも行っているので、あわせて注目してみましょう。

  • スタッフ特選PICK UP SALE
  • 在庫一掃セール

G-GEARシリーズ

G-GEARシリーズ-TSUKUMO

TSUKUMOのゲーミングPCシリーズ「G-GEAR」はコンパクトさを重視した設置しやすいデスクトップや拡張性が高いミドルタワー型まで、4種類のケースを展開しています。

フロントメッシュに大型ファンを搭載したモデルもあり、冷却性能にも富んだ高性能ゲーミングPCが揃っています。

のちほど、TSUKUMOのG-GEARシリーズからおすすめの3機種もくわしく解説します。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

選択肢の多さならFRONTEIRのゲーミングPCがおすすめ

フロンティア(FRONTIER)

FRONTEIRは創業30年を超える老舗BTOで、ゲーミングPCのラインナップが充実しています。

<FRONTEIRの概要>
本社所在地 神奈川県横浜市
国内生産
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

FRONTEIRは山口県柳井市に工場があり、1台1台丁寧に職人が組み合わせているのが自慢です。

FRONTEIRではセールも定期的に実施しており、週替わり・月替わりでゲーミングPCが特別価格で販売されているのもポイントです。

  • 週替わりセール
  • 月替わりセール

ゲーミングPCだけで8シリーズをラインナップ

FRONTEIR GAMERS

FRONTEIRではゲーミングPCだけで、デスクトップ6種類、ゲーミングノート2種類の合計8シリーズを展開しています。

<FRONTEIRのゲーミングPC>
シリーズ名 形状 特徴
GBLシリーズ フルタワー ハイエンドモデル
GBLSシリーズ フルタワー 縦置きVGAで魅せる
GPLシリーズ フルタワー ピラーレスケースが美しい
GHLシリーズ ミドルタワー 高い冷却性能と拡張性
GALシリーズ ミドルタワー シンプルなメッシュ
サイドパネル
GKLシリーズ ミニタワー 容量30Lのコンパクト
ケース
XNシリーズ ゲーミングノート AI搭載CPUで高速処理
VNシリーズ ゲーミングノート リフレッシュレート165Hz

イルミネーションが楽しめるピラーレスケースやプレミアムフルタワーなど存在感のあるモデルやコンパクトなミニPCまで、選択肢の広さが魅力です。

カスタマイズ性も高いから、お気に入りのモデルで自分だけのゲーミングPCを作れるのも嬉しい!

数あるFRONTEIRのゲーミングPCから特におすすめしたい最新機種ものちほど紹介するので、ぜひご覧ください。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

デザイン重視ならSTORMのゲーミングPCがおすすめ

STORM

デザイン性が高いゲーミングPCを探しているなら、STORMがおすすめです。

<FRONTEIRの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

STORMは独創的なデザインのBTOを製造しているのが特徴です。

人とは違う個性的なゲーミングPCが欲しい方は、ぜひSTORMを検討してみてください。

  • タイムセール
  • 36回まで分割手数料無料キャンペーン

新界・幻界・鏡界シリーズ

STORM ゲーミングPC

STORMではおしゃれでかっこいいデザインにこだわったゲーミングPCを3シリーズ展開しています。

<STORMのゲーミングPC>
シリーズ名 特徴
幻界(genkai) フロント2面ガラスで
幻想的なデザイン
新界2(shinkai) 日本初の背面コネクタ
マザーボード搭載モデル
鏡界(kyokai) 透明感にこだわったデザイン

のちほど、STORMこだわりのおすすめゲーミングPCも紹介していきます。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

コラボモデルならパソコン工房のゲーミングPCがおすすめ

パソコン工房

好きなeスポーツチームやゲーム配信者とのコラボゲーミングPCを狙っている方には、パソコン工房がおすすめです。

<パソコン工房の概要>
本社所在地 大阪市浪速区
国内生産
(一部の機種のみ)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(66店舗)

パソコン工房は関西の電気街・日本橋に本社を構え、全国66店舗を展開する大手BTOです。

パソコン工房はBTOの中ではカスタマイズできるパーツが限定されているので、広い選択肢から選ぶのは難しいという方にもおすすめできる購入先と言えます。

パソコン工房では現在、以下のキャンペーンも実施しているのでお得にゲーミングPCを手に入れられるでしょう。

  • ウィンターセール
  • パソコン下取りサービス
  • 複数台購入割引

LEVEL∞コラボゲーミングPCシリーズ

パソコン工房コラボゲーミングPC

パソコン工房ではオリジナルゲーミングPCシリーズ「LEVEL∞」をベースに、eスポーツの人気チームやストリーマー、コスプレイヤーとのコラボモデルを多数販売しています。

パソコン工房とのコラボゲーミングPCが発売されているプロチームやストリーマーを一部ご紹介します。

  • RIDDLE
  • ZETA DIVISION
  • IBUSHIGIN
  • ドズル社
  • はんじょう
  • 蒼井ミュウ
  • ゆいれいど!
  • SPYGEA
  • 椎名ひかり

パソコン工房のコラボゲーミングPCを中心に、のちほどおすすめ機種を紹介します。

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ゲーミングノートPCならASUSがおすすめ

ASUS

ノートパソコンでも高性能のゲーミングPCを手に入れたいなら、台湾のパソコンメーカーのASUSがおすすめです。

<ASUSの概要>
本社所在地 台湾
国内生産
送料/台 0~770円
最短出荷日 翌日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

ASUSは国内にも日本法人を設置しており、世界的なパソコンメーカーとしてメンテナンスやサポート体制も安心です。

ASUSでは30日間の返品保証キャンペーンも実施しているので、通販で高額のゲーミングPCを購入するのが不安な方にもおすすめできます。

  • 30日間の返品保証キャンペーン
  • アウトレットパソコンセール

ROGシリーズ

ASUSでは高性能のCPUやGPUを搭載したゲーミングノート「ROGシリーズ」を販売しています。

Intel の第14世代CPU搭載のハイスペックモデルや外付けGPUユニットを備えている機種もあるので、スペックにこだわりたい方にもおすすめです。

PCShotメインキャラ
他社でゲーミングPCとして販売されているモデルは第12世代や第13世代のCPUを搭載していることが多いよ!

のちほど、ASUSのおすすめゲーミングノートPCもスペック別に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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【価格別】ゲーミングPCおすすめ2024年

ゲーミングPCのBTO・メーカ-の最新機種から、価格帯別におすすめのモデルを紹介します。

コスパ重視やスペック重視など、ゲーミングPCを選ぶ上で大事にしたいポイントにあわせてご覧ください。

【10万円台】コスパ重視!ゲーミングPCおすすめ最新機種

まずは10万円台の価格帯でおすすめの最新ゲーミングPCをご紹介します。

上記のゲーミングPCは、以下に当てはまる方に特におすすめの機種です。

  • 初めてゲーミングPCを購入する人
  • 価格重視である程度スペックがあればいい人

10万円台で購入できるおすすめゲーミングPCの詳細を解説します。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)

価格を抑えつつおしゃれで高スペックなゲーミングPCが欲しいなら、mouseのNEXTGEAR JG-A7G6Tがおすすめです。

<NEXTGEAR JG-A7G6Tの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX™ 4060 Ti
メモリ 16GB
(8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W/AC 100V(50/60Hz)
(80PLUS BRONZE)
価格 187,500円

参照:NEXTGEAR JG-A7G6T│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

カラーバリエーションは2種類あり、ブラックとホワイトカラーモデルがラインナップしています。

サイドにはガラスパネルをはめ込み、ゲーミングPCらしい内部構造のイルミネーションが楽しめるのもポイントです。

Ryzen 7 5700X プロセッサーにGeForce RTX 4060 Tiを組み合わせたタイプは18万円台で購入できる点も魅力的です。

ストレージは1TBと大容量で、ほとんどのゲームタイトルが十分に遊べるよ!

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【ドスパラ】GALLERIA XA7R-R46T

ドスパラのゲーミングPCシリーズGALLERIAを10万円台で購入するのであれば、GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載を検討してみてください。

<GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2)
(DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD
(M.2 NVMe Gen4)
電源 650W (80PLUS BRONZE)
価格 194,980円

参照:GALLERIA XA7R-R46T(XA7R-R46T)13262|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

ガンメタリック塗装で仕上げた重厚感あるデザインとフロントを囲むRGB-LEDライトが特徴的です。

140㎜サイズ冷却ファンを標準搭載しており、長時間のゲームプレイでも効率的に排熱できるのがポイントです。

CPUにRyzen 7 5700Xを、GPUにGeForce RTX 4060 Ti 8GBを搭載しており、ゲーミングPCのエントリーモデルとしては標準的なスペックと言えます。

PCShotメインキャラ
GeForce RTX 4060 Tiのビデオメモリは8GBと16GBがあるけど、このモデルは価格を抑えるために8GBのものを搭載しているよ!

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【TSUKUMO】G-GEAR GE5J-C242/B

TSUKUMO-GE5J-C242_B

カスタマイズ性が高いTSUKUMOでは、10万円台で購入できるBTOのおすすめ構成としてG-GEAR GE5J-C242/Bを販売しています。

<G-GEAR GE5J-C242/Bの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14500
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GB x2枚)
DDR4-3200
ストレージ 1TB
(NVMe)
電源 750W (80PLUS GOLD)
価格 194,300円

参照:GE5J-C242_B – BTOパソコン eX.computer

TSUKUMOはCPUやGPUの組み合わせはもちろん、追加ストレージやケースファンなども細かくカスタマイズできます。

また、CPUをCore i5-14400Fにランクダウンして価格をさらに抑えたり、GPUは最大でGeForce RTX 4070 SUPERまでアップグレードできるなど、こだわりたい部分だけを変更するのもおすすめです。

標準装備されているGeForce RTX 4060 Ti 8GBは16GBに変更も可能だよ!

もし、パソコンの買い替えで新しくゲーミングPCを購入する場合はカスタマイズ画面で下取りを申し込むにチェックすると購入価格から1,000円が割引されます。

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【FRONTEIR】FRGKLB650/SG1

FRONTEIR-FRGKLB760M SG1

FRONTEIRではミニタワーのFRGKLB650/SG1が安く購入できます。

<FRGKLB650/SG1の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7600X
GPU AMD Radeon RX 7600
メモリ 16GB
(8GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
(Crucial P3 Plus、Gen4)
電源 750W ATX電源
(80PLUS GOLD)
価格 176,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGKLB650/SG1: 直販
FRGKLB650/SG1はコンパクトさに特化したGKLシリーズのモデルで、机の上にもおけるサイズ感ですが容量は30Lと拡張性の高さも自慢です。

最適化されたエアフロー構造を実現し、さらに水冷CPUクーラーやストレージも複数追加できるのがポイントです。

PCShotメインキャラ
サイドはスモーク加工の強化ガラスパネルで、光るパーツをカスタマイズすれば好みにあったゲーミングPCを作れるよ!

CPUはAMD Ryzen 5プロセッサーの7000シリーズが搭載されているので、動作面でも十分に使えるコスパの高いゲーミングPCと言えます。

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【STORM】LB-57X46Ti8G

デザイン性の高いゲーミングPCが人気のSTORMから、2024年10月4日に発売された「幻界 LIMITED BLACK」シリーズも10万円台で購入できるモデルがあります。

<LB-57X46Ti8Gの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060Ti 8GB
メモリ 32GB
(DDR4)
ストレージ 1TB
(NVMeSSD)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 189,800円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

幻界のフロント2面ガラスによる幻想的なデザインはそのままに、ハイコストパフォーマンスモデルとして登場しています。

270度パノラマ強化ガラスケース内には2.4インチの液晶パネルを搭載し、ハードウェア情報や写真、お天気まで表示もカスタマイズできます。

AMD Ryzen プロセッサーを搭載して価格は抑えつつ、十分なスペックを兼ね備えたバランスの良いゲーミングPCです。

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【パソコン工房】ZETA DIVISIONコラボオリジナルデザイン

パソコン工房ではeスポーツチームのZETA DIVISION(ゼータ・ディビジョン)とコラボしたゲーミングPCが選べます。

<iiyama PC LEVEL-M5A6-R75F-SLX-ZETA DIVISIONの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7500F
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD)
電源 550W
(80PLUS BRONZE)
価格 194,800円

参照:iiyama PC LEVEL-M5A6-R75F-SLX-ZETA DIVISION [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

スペックもカスタマイズ可能で、AMD Ryzen 5 7500FのCPUとGeForce RTX 4060 Ti 8GBのGPUの組み合わせであれば19万円台で購入できます。

ZETA DIVISIONコラボオリジナルデザインはパソコン工房のゲーミングPCブランドLEVEL∞をベースにロゴやタイポグラフィを配置した特別仕様パネルとなっています。

左側面にもZETA DIVISIONオリジナルデザインのガラスパネルがはめ込まれており、チームカラーの「ZETA DIVISION NEON YELLOW」が楽しめるのもポイントです。

コラボモデルの購入特典として特別限定壁紙やスペシャルステッカーもプレゼントしているよ!

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【ASUS】ROG Flow X13 (2023)

高スペックなゲーミングノートPCが購入できるASUSから、ROG Flow X13 (2023) GV302を紹介します。

<ROG Flow X13 (2023) の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 9 7940HS
GPU Radeon™ グラフィックス
(CPU内蔵)
メモリ 16GB
ストレージ 512GB
(PCI Express 4.0 x4接続)
ディスプレイ 13.4型ワイドTFTカラー液晶
サイズ
(幅×高さ×奥行)
299.4×18.75×212.9 mm
重量 1.32 kg
価格 199,800円

参照:ROG Flow X13 (2023) GV302 _ ROG Flow_ノートパソコン_ROG-Republic of Gamers_ROG 日本

ROG Flow X13 (2023) GV302の最大の特徴は360度回転できるフリップ2-in-1式のゲーミングノートPCである点です。

13.4型ワイドTFTカラー液晶はタッチスクリーンに対応しており、リフレッシュレートも120Hzと動作も滑らかです。

CPUにはAMD Ryzen™ 9 7940HSを搭載しており、スペック的にも申し分ないと言えます。

PCShotメインキャラ
GOOD DESIGN AWARDで2023年度グッドデザインを受賞した実用的でかっこいいフォルムにも注目!

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【20~30万円台】ミドルスペック!ゲーミングPCおすすめ最新機種

十分なスペックと価格のバランスが取れた20万円~30万円台のゲーミングPCで、おすすめの最新機種は以下のとおりです。

上記の価格帯のゲーミングPCは、以下に当てはまる方におすすめです。

  • 価格もスペックも重視したい人
  • どれくらいのスペックを選べばいいか分からない人

ミドルスペックのゲーミングPCはどれを選べばいいか迷っている人にもおすすめです。

それぞれのスペックを紹介するので、自分にあった機種がないか目を通してみてください。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S

mouseのNEXTGEARではRyzenプロセッサーの最新世代を搭載したゲーミングPCが購入できます。

<NEXTGEAR JG-A7G7Sの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 7 9700X
GPU GeForce RTX™ 4070 SUPER
メモリ 16GB
(8GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W
(80PLUS BRONZE)
価格 279,800円

参照:NEXTGEAR JG-A7G7S│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

最新のAMD Ryzen 9000 シリーズは「Zen 5」マイクロアーキテクチャーを採用しており、処理性能が向上しているのが特徴です。

GPUはミドルクラスで高解像度でのゲームプレイにも向いているGeForce RTX 4070 SUPERを組み合わせました。

フロントに大きなクロスをデザインしたケースとガラスサイドパネルを標準装備しており、カスタマイズでLEDの色も変えられるので、見た目も満足できるゲーミングPCです。

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【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R47

ドスパラのGALLERIAで、20~30万の予算内で十分なスペックを備えたゲーミングPCなら、GALLERIAのミドルハイグレードモデルであるX-Seriesがおすすめです。

<GALLERIA XA7C-R47の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 32GB
(16GBx2、DDR5-4800)
ストレージ 1TB
(Gen4 SSD)
電源 650W
(80PLUS BRONZE)
価格 262,980円

参照:GALLERIA XA7C-R47(XA7C-R47)15204|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA ZA7C-R47TSは高性能GPUを搭載したモデルのみに取り付けられる大型ステー「リジッドカードサポート』を標準装備しています。

グラフィックボードを上下で挟み込んで固定するから、脱落やたわみを防げるパーツだよ!

また、メモリには高速処理できる最新のDDR5を採用し、最大128GBまでカスタマイズできます。

高性能のCore i7-14700Fプロセッサーを大いに活かせる構成になっています。

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【TSUKUMO】G-GEAR GE7J-J242/BH

TSUKUMOのミドルスペックゲーミングPCなら、G-GEAR GE7J-J242/BHがおすすめです。

<G-GEAR GE7J-J242/BHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX™ 4070Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2枚、 DDR5-4800)
ストレージ 1TB SSD
(M.2規格 / NVMe Gen4接続)
電源 850W
(80PLUS BRONZE)
価格 307,800円

参照:GE7J-J242_BH – BTOパソコン eX.computer

マザーボードにはASRock製の「B760 Pro RS」を採用し、32GBのDDR5メモリや高速データ転送を実現するPCI Express 5.0 x16スロットを搭載しています。

第14世代のCore i7と16GBのビデオメモリを備えたNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPERの組み合わせで、どんなゲームも快適にプレイできるでしょう。

ダイヤモンドのカッティングイメージがスタイリッシュなケースは、前面がオールメッシュ構造になっているので効率的に排熱・冷却できます。

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【FRONTEIR】FRGHLB760/SG3

FRONTEIRのゲーミングPCの中でも高い冷却性能と拡張性を誇るGHLシリーズは、ミドルスペックを求める方におすすめです。

<FRGHLB760/SG3の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GB x2、DDR4 )
ストレージ 2TB
(M.2 NVMe SSD 、Gen4)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 359,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGHLB760_SG3_ 直販

最大7基のファンや大型水冷CPUクーラーも搭載可能なミドルタワー型ゲーミングPCで、左サイドの強化ガラスパネルからパーツのライティングも楽しめます。

2TBの大容量ストレージも備えており、複数のゲームタイトルを同時進行でプレイしたい方も安心です。

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【STORM】S2-147KF47S

日本で初めて背面コネクタマザーボードを搭載した新界2シリーズから、S2-147KF47Sを紹介します。

<S2-147KF47Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ 32GB
(DDR5)
ストレージ 1TB
(NVMe SSD)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 314,000円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

内部構造の美しさを追求するため、配線をマザーボードの背面に設置しているのが特徴です。

PCShotメインキャラ
マザーボードは人気のMSI製「PROJECT ZERO」を採用しているよ!

前面と左側面にガラスパネルをはめ込んだピラーレス設計で、ケースだけでなくパーツも白にこだわり、統一感のあるデザインが魅力です。

スペック面もIntel Core i7-14700KFとGeForce RTX 4070 SUPERの組み合わせで、スムーズなプレイが楽しめます。

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【パソコン工房】父ノ背中コラボオリジナルデザイン

パソコン工房ではプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」とのコラボモデルも取り揃えています。

<LEVEL-RG7A-LC147KF-TLX-FB [RGB Build]の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 16GB
(8GB×2、DDR5)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD )
電源 800W
(80PLUS GOLD)
価格 354,800円

参照:iiyama PC LEVEL-RG7A-LC147KF-TLX-FB [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

父ノ背中オリジナルシースルーデザインのガラスパネルが特徴で、前面に最大3基、天面と背面に3基と最大6基のLEDファンを搭載してイルミネーションが楽しめます。

LEDイルミネーションの発光色を父ノ背中のチームカラー「Father’s Back Green」に設定可能だよ!

第14世代のCoreプロセッサーとGeForce RTX 40 シリーズをカスタマイズできますが、ミドルスペックであればCore i7とGeForce RTX 4070の組み合わせがおすすめです。

カスタマイズ性が高い設計になっているので、メモリや追加ストレージ、光学ドライブなども自在に組み合わせられます。

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【ASUS】ROG Zephyrus G16 (2024)

ASUSの軽量ゲーミングPC「ROG Zephyrus」シリーズの2024年最新モデルROG Zephyrus G16 (2024)は、ミドルスペックのノートパソコンをお探しの方におすすめの機種です。

<ROG Zephyrus G16 (2024)の主なスペック一覧>
CPU Intel Core™ Ultra 9 185H
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB
(NVMe/M.2 SSD)
ディスプレイ 16.0型 OLED (有機EL)
サイズ
(幅×高さ×奥行)
354.95×14.95~16.43×246.95 mm
重量 1.85 kg
価格 399,800円

参照:ROG Zephyrus G16 (2024) GU605 _ ROG Zephyrus _ ノートパソコン _ ROG – Republic of Gamers _ ROG 日本

AIでの自動調整に特化した最新のモバイル向けCore Ultra 9プロセッサーを搭載しており、バッテリー容量などを常に最適化してくれます。

ノートパソコンは性能を抑えたCPU内蔵タイプのGPUを使っていることも多いですが、ROG Zephyrus G16 (2024) は独立しており、GeForce RTX 4070搭載で滑らかな表現が可能な点も大きな魅力です。

16インチの大型ディスプレイは240Hzと超高速のリフレッシュレートに対応しているので、ゲーミングPCとして十分なパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

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【40万円以上】高性能!ゲーミングPCおすすめ最新機種

ハイエンドクラスの高スペックゲーミングPCでおすすめの7機種は、以下のとおりです。

最新のCPUや高性能のGPUを搭載したモデルを厳選しているので、以下に当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。

  • スペック重視でゲーミングPCを選びたい人
  • クリエイティブ作業にも使いたい人
  • eスポーツプレイヤー
  • ゲーム配信者

40万円以上の価格帯でおすすめの最新機種をくわしく解説します。

【マウスコンピューター】G-Tune FZ-I7G7A

mouseでハイエンドモデルのゲーミングPCを購入するなら、G-Tuneシリーズのフルタワー型モデル「FZシリーズ」をチェックしてみてください。

<G-Tune FZ-I7G7Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 2TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W (80PLUS BRONZE)
価格 419,800円

参照:G-Tune FZ-I7G7A│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

FZシリーズはmouseのゲーミングPCの中でもフラッグシップモデルとして、高級感あるデザインと豊富なカスタマイズ性が魅力です。

最新世代のCore i7シリーズ中では最上位のCore i7-14700KFを搭載し、GeForce RTX 4070 Ti SUPERと組み合わせて満足のいくパフォーマンスが発揮できます。

標準仕様はメタリックなスチールパネルですが、スモーク加工された強化ガラスサイドパネルもオプションで個性的にカスタマイズできるのもポイントです。

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【ドスパラ】GALLERIA UA9C-R48S

ドスパラのGALLERIAで最高峰となる「Uシリーズ」から、GALLERIA UA9C-R48Sを紹介します。

<UA9C-R48Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2、DDR5-4800)
ストレージ 2TB SSD
(M.2 NVMe Gen4)
電源 1000W
(80PLUS PLATINUM)
価格 504,980円

参照:GALLERIA UA9C-R48S(UA9C-R48S)13901|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

ヘアライン加工のアルミパネル製で、他のシリーズとは一線を画すデザインが特徴です。

Core i9-14900KFに合わせるGPUは16GBと豊富なビデオメモリを備えるGeForce RTX 4080 SUPERで、グラフィックにもこだわりたい方におすすめです。

本体の上部には使いやすさにこだわって45度の傾斜をつけたコンソールパネルを配置し、周辺機器の接続もストレスなく行えます。

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【TSUKUMO】G-GEAR プレミアムミドルタワー GE9J-M247/ZBH

TSUKUMOのG-GEAR プレミアムミドルタワーGE9J-M247/ZBHは、Core Ultlaを搭載した高性能ゲーミングPCです。

<GE9J-M247/ZBHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 9 285K
GPU GeForce RTX™ 4080 SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2枚)
ストレージ 1TB
(M.2規格 / NVMe Gen4接続 SSD)
電源 850W (80PLUS GOLD)
価格 449,800円

参照:GE9J-M247_ZBH – BTOパソコン eX.computer

ゲームにも高いパフォーマンスを発揮するCore Ultla 9と、ASUSのゲーミングPC向けマザーボード「TUF GAMING Z890-PRO WIFI」を組み合わせています。

堅牢な電源設計や高速のPCI Express 5.0に対応したPCIeスロットやM.2スロットなど、高性能を誇るパーツを採用しているため、ハイエンドモデルとして満足のいく使い方ができるでしょう。

GPUにはGeForce RTX 4080 SUPERを組み合わせ、高速化したレイトレーシングと AI 搭載グラフィックスを駆使した表現を楽しめます。

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【FRONTEIR】FRGBLSZ790/SG2

FRONTEIRの数あるゲーミングPCの中でもハイエンドモデルに位置する「GBLSシリーズ」は、ゲームだけでなくクリエイティブな用途にも使える高性能機種です。

<FRGBLSZ790/SG2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GB x2、DDR5)
ストレージ 2TB
(M.2 NVMe SSD、Gen4)
電源 1000W
(80PLUS GOLD)
価格 379,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGBLSZ790/SG2: 直販

FRGBLSZ790/SG2の組み合わせはIntel Core i7-14700Fに、GeForce RTX 4070 Ti SUPERとミドルハイスペックモデルです。

ストレージも2TBあり、大容量のゲームデータとあわせて高画質の動画や画像を保存しても十分な余裕があります。

VGAを縦置きにし、ARGBライトストリップ内蔵のフロントメッシュパネルと左サイドの強化ガラスサイドパネルで、一層デザイン性が高い点がこのモデルの最大の特長です。

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【STORM】GK-149KF48S

STORMの幻界シリーズから、ハイスペックのGK-149KF48Sをおすすめします。

<GK-149KF48Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
(DDR5)
ストレージ 1TB
( NVMeSSD )
電源 1200W
(80PLUS GOLD)
価格 449,900円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

幻界のフロント2面ガラスデザインにSTORMのゲームPCシリーズの特徴である背面コネクタマザーボードも搭載しており、見た目の美しさは折り紙つきです。

最上位のIntel Core i9-14900KFとGeForce RTX 4080 SUPERを組み合わせ、ハイスペックにふさわしい性能面も自慢です。

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【パソコン工房】蒼井ミュウコラボ

VTuberの蒼井ミュウさんとのコラボモデルゲーミングPCも、スペック面を重視した機種が発売されています。

<iiyama PC LEVEL-R77A-LC149KF-XL1X-aoi [RGB Build] の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU RTX 4090 24GB GDDR6X
メモリ 32GB
(16GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD)
電源 1000W (80PLUS PLATINUM)
価格 616,800円

参照:iiyama PC LEVEL-R77A-LC149KF-XL1X-aoi [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

蒼井ミュウコラボのLEVEL∞は2種類のテーマカラーのほか、設定ソフトからさまざまな発光色が選べます。

PCShotメインキャラ
購入特典としてオリジナルマウスカーソルももらえるから、PC環境をまるごと蒼井ミュウさんでカスタマイズしちゃおう!

CPUはIntel Core i9 14900KF、GPUはGeForce RTX 4090とどちらも最新かつ最高スペックのものが搭載されているので、ゲーム実況配信や動画編集などクリエイティブに使いたい方もぜひ検討してみてください。

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【ASUS】ROG Strix SCAR 16 (2024)

ハイエンドなゲーミングノートPCなら、ASUSのROG Strix SCAR 16 (2024)がおすすめです。

<ROG Strix SCAR 16 (2024)の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900HX
GPU GeForce RTX™ 4090
メモリ 32GB
ストレージ 1TB
(NVMe/M.2 SSD)
ディスプレイ 16インチ OLEDパネル
サイズ
(幅×高さ×奥行)
354×22.6~31×264 mm
重量 2.65 kg
価格 539,800円

参照:ROG Strix SCAR 16 (2024) G634 _ ROG Strix _ ノートパソコン _ ROG – Republic of Gamers _ ROG 日本

ROG Strix SCAR 16 (2024)は世界で初めてCore i9-14900HXが搭載されたゲーミングノートPCです。

GPUもGeForce RTX 4090を搭載し、デュアルファンが多いノートパソコンではめずらしい3つの冷却ファンを採用しているので、長時間の利用でもパフォーマンス力を持続できます。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

【タイトル別】人気ゲームのゲーミングPC向けおすすめスペック

ゲーミングPCはプレイしたいゲームタイトルにあわせて、十分なスペックを持ち合わせている機種を選びましょう。

ゲームタイトルによって、快適にプレイできるPC環境の目安が決まっているよ!

人気のゲームタイトルごとに推奨環境をまとめたので、ゲーミングPCを購入する際に必要なスペックの参考にしてみてください。

本記事で紹介しているおすすめのゲーミングPCは、上記の人気オンラインゲームの推奨環境(PC)を全て満たしたものを紹介しているのでご安心ください!

【FORTNITE】ゲーミングPCの推奨環境

フォートナイトロゴ-EPIC公式

FORTNITE(フォートナイト)はEpic Gamesが運営するオンラインゲームです。

基本的に無料でプレイでき、世界中の人とバトルロイヤルやクリエイティブなどのモードで遊べたり、人気キャラクターとのコラボが定期的に行われていたりするのが人気のポイントです。

FORTNITEをゲーミングPCでプレイする場合の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Core i5-7300U 3.5 GHz
・AMD Ryzen 3 3300U
または同等のプロセッサ
Core i3-3225 3.3 GHz ・Core i7-8700
・AMD Ryzen 7 3700x
または同等のプロセッサ
メモリ 16GB以上 8GB 16GB以上
GPU ・Nvidia GTX 960
・AMD R9 280
または同等の DX11
対応 GPU
・PC上のIntel HD 4000
・AMD Radeon Vega 8
・Nvidia RTX 3070
・Radeon RX 6700 XT
または同等のGPU
ビデオメモリ 2GB 8GB以上
ストレージ NVMe SSD NVMe SSD
OS Windows 10/11
(64ビット)
Windows 10
(64ビット版)
バージョン1703
Windows 10/11
(64ビット)

参照:PC上で『フォートナイト』に最低限必要なシステム要件を教えてください – Fortniteのサポート

FORTNITE推奨環境対応!

【Apex Legends】ゲーミングPCの推奨環境

Apex-公式

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)、通称Apexは無料でプレイできるバトルロイヤルゲームです。

レジェンド(=キャラクター)を操作してチームで高速バトルができ、世界中にファンがいる人気タイトルです。

ApexをゲーミングPCでプレイする上で必要なスペックは、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境
(DirectX 12)
CPU Intel i5 3570K
および同等のプロセッサ
・Core i3-6300 3.8 GHz
・AMD FX-4350 4.2 GHz
Quad-Core
メモリ 8GB 6GB
GPU ・Nvidia GeForce GTX 970
・AMD Radeon R9 290
・NVIDIA GTX 950
・AMD Radeon HD 7790
(Feature Level 12_0必須)
ビデオメモリ 8GB 2GB
ストレージ 75 GB以上
の空き容量
75 GB以上
の空き容量
OS 64ビット版
Windows 10
64ビット版
Windows 10

参照:「エーペックスレジェンズ」動作環境 – EA公式サイト

Apexの公式サイトにはPC側で設定することでさらに動作がスムーズになる項目も紹介されているので、あわせて確認してみてください。

Apex Legends推奨環境対応!

【Minecraft】ゲーミングPCの推奨環境

マインクラフトロゴ-公式

Minecraft(マインクラフト)はブロックを素材として自分で好きな世界を構築したり、サバイバル生活を送ったりできるゲームです。

幅広い年齢を対象としており、プログラミングの教材としても使用されているのが特徴です。

MinecraftにはJava版とBedrock版の2種類があり、それぞれ推奨環境は以下のとおりです。

<Java版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i5-4690 3.5 GHz
・AMD A10-7800 APU 3.5 GHz
・Apple M1
もしくはこれと同等
・Core i3-3210
3.2 GHz
・AMD A8-7600 APU
3.1 GHz
・Apple M1
もしくはこれと同等
メモリ 4GB 2GB
GPU ・OpenGL 4.45 対応
NVIDIA GeForce
700 シリーズ
・AMD Radeon Rx
200 シリーズ
(統合チップセットを除く)
・Intel HD Graphics 4000
・AMD Radeon R5
ビデオメモリ
ストレージ
OS ・Windows 10 以上
・ macOS 10.14.5
Mojave 以上
・Windows 7 以上
・ macOS 10.14.5
Mojave 以上

参照:Minecraft_ Java & Bedrock Edition for PC Standard Edition

<Bedrock版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i7-6500U
・AMD A8-6600K
・Celeron J4105
・AMD FX-4100
メモリ 8GB 4GB
GPU ・NVIDIA GeForce 940M
・ AMD Radeon HD 8570D
・Intel HD Graphics 4000
・AMD Radeon R5
ビデオメモリ
ストレージ
OS Windows 10
バージョン 19041.0 以降
Windows 10
バージョン 19041.0 以降

参照:Minecraft_ Java&Bedrock Edition for PC Standard Edition

Minecraft推奨環境対応!

【ファイナルファンタジー XIV】ゲーミングPCの推奨環境

FF14ロゴ-公式

ファイナルファンタジー XIVは、オンラインで繋がった人と協力して敵を倒したり冒険したりするMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)です。

10年以上の歴史があり、定期的なアップデートや拡張パッケージも発売されているため、現在でも根強いファンがいることで知られています。

ファイナルファンタジー XIVの推奨環境はWindows版とMac版で異なります。

<Windows版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU Core i7-9700 以上 ・Core i7-7700 以上
メモリ 16GB 以上 8GB以上
GPU ・NVIDIA Geforce
RTX2060 (6GB) 以上
・AMD Radeon
RX 5600 XT 以上
・NVIDIA Geforce
GTX970 (4GB) 以上
・AMD Radeon
RX 480 以上
ビデオメモリ
ストレージ 140GB 以上
の空き容量
140GB 以上
の空き容量
OS ・Windows 10 64 bit
・ Windows® 11 64 bit
・Windows 10 64 bit
・ Windows® 11 64 bit

参照:ファイナルファンタジーXIV_ 動作環境

<Mac版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Mac mini
(M2 Pro, 2023)以上
・MacBook Pro
(14-inch, 2023)以上
・iMac
(M1, 2021)
・Mac mini
(M1, 2020) 以上
・MacBook Pro/Air
(M1, 2020)以上
メモリ 16GB以上 8GB以上
GPU M2 pro以上 M1以上
ビデオメモリ
ストレージ 140GB 以上
の空き容量
140GB 以上
の空き容量
OS ・macOS Monterey 12.4
・macOS Ventura 13.0
・macOS Sonoma 14.5
・macOS Monterey 12.4
・macOS Ventura 13.0
・macOS Sonoma 14.5

参照:ファイナルファンタジーXIV_ 動作環境

FF14推奨環境対応!

【PUBG】ゲーミングPCの推奨環境

PUBGロゴ-公式

PlayerUnknown’s Battlegrounds、通称PUBG(パブジー)は100人で戦うオンラインバトルロイヤルゲームです。

100人の中からたった1人が勝ち残るというスリリングなゲーム性が人気を呼んでいます。

PUBGの推奨環境は以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Core i5-6600K
・AMD Ryzen 5 1600
・Core i5-4430
・AMD FX-6300
・Core i9-9900K
3.6GHz, 32GB
・AMD Ryzen 7
3800X
メモリ 16GB 8GB 32GB
GPU NVIDIA GeForce
GTX 1060 3GB
AMD Radeon
RX 580 4GB
・NVIDIA GeForce
GTX 960 2GB
・AMD Radeon
R7 370 2GB
・NVIDIA GeForce
RTX 2060 Super
・AMD Radeon
RX 5700
ビデオメモリ 2GB 8GB以上
ストレージ 50 GBの空き容量 40 GBの空き容量 50 GBの空き容量
OS Windows 10 Windows 10 Windows 10

参照:PUBGをプレイするために最小要件または推奨要件は? – PUBG Support

PUBG推奨環境対応!

【VALORANT】ゲーミングPCの推奨環境

VALORANTロゴ-公式
引用:VALORANT

VALORANT(ヴァロラント)はプレイヤー5人でチームを組み、共に戦うタクティカルシューティングゲームです。

eスポーツとしても人気で、世界中にプレイヤーが多いのも特徴です。

VALORANTをプレイする際の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Corei 3-4150F
・Ryzen 3 1200
・Core 2 Duo E8400
・Athlon 200GE
・Corei5-9400F
2.90GHz
・Ryzen 5 2600X
メモリ 4GB 4GB 4GB
GPU ・Geforce GT 730
・Radeon R7 240
・Intel HD 4000
・Radeon R5 200
GTX 1050 Ti
Radeon R7 370
ビデオメモリ 1GB 1GB 1GB
ストレージ
OS Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit
Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit
Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit

参照:Valorant Specs

VALORANT推奨環境対応!

【原神】ゲーミングPCの推奨環境

原神ロゴ-公式

原神はキャラクターやグラフィックの美しさと壮大なストーリーが人気のアクションRPGです。

原神の魅力であるグラフィックを楽しみたいのであれば、ゲーミングPCもスペックを重視して選ぶのがおすすめです。

原神の推奨環境も以下のとおりまとめたので、参考にしてみてください。

項目 推奨環境 最小環境
CPU Core i7
(第7世代)以上
Core i5
(第4世代)以上
メモリ 16GB 8GB
GPU NVIDIA GeForce
GT 1060 6GB以上
・NVIDIA GeForce
GT 1030以上
・Intel UHD630以上
ビデオメモリ
ストレージ 150GB以上 150GB以上
OS Windows 10/11 64-bit ・Windows 7 SP1 64-bit
・Windows 8.1 64-bit
・Windows 10 64-bit

参照:推奨及び対応可能デバイスについて

原神推奨環境対応!

【ストリートファイター6】ゲーミングPCの推奨環境

ストリートファイターロゴ

カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の最新作は、オンラインでの対戦も可能です。

実況機能や観戦モードも搭載されており、eスポーツとしても楽しまれているタイトルです。

ストリートファイター6の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i7 8700
・Ryzen 5 3600
・Core i5-7500
・Ryzen 3 1200
メモリ 16GB 8GB
GPU ・RTX2070
・Radeon RX 5700XT
・GTX1060
・Radeon RX 580
ビデオメモリ 6GB以上 4GB以上
ストレージ 25GB 25GB
OS Windows 10
(64ビット版)
Windows 10
(64ビット版)

参照:STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール_STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6) _ CAPCOM

ストリートファイター6推奨環境対応!

ゲーミングPCにおすすめの周辺機器

オンラインゲームの操作性にこだわるのであれば、周辺機器にも注目してみましょう。

ゲーミングPCとあわせて購入したいおすすめの周辺機器をくわしく解説します。

【マウス】ボタンのカスタマイズ性や接続方法に注目

ゲーミングPC用のマウスは通常のものよりもボタンが多く、ゲームに合わせてボタンの動作をカスタマイズできるものも存在します。

細かくて複雑な動作を必要とする場合には、高性能のマウスが必要不可欠!

マウスの感度もオンラインゲームには重要な要素なので、感度を表すDPIの設定幅や数が大きいものを選ぶのがおすすめです。

また、ゲーミングマウスは軽量化にこだわっているものもあり、長時間プレイすることが多い場合も疲れにくいので、軽さにも注目してみましょう。

Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED

Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED

最新のゲーミングマウスでおすすめはlogicool(ロジクール)の「PRO 2 LIGHTSPEED」です。

2024年10月29日発売予定の最新モデルで、自在にカスタマイズできるマグネット式サイドボタンを備えています。

独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」が搭載されており、重量も80gと軽いため、操作もスムーズです。

logicoolが開発した最上級レベルのゲーミングセンサー「HERO 2 SENSOR」で最大44,000DPIの精度を誇る点も大きな特徴です。

ゲーミングマウスも
豊富にラインナップ

【キーボード】入力のしやすさや正確性に注目

コマンド入力が多いFPSや格闘ゲームをプレイする場合は、ゲーミングキーボードを使うとより正確な指示が出せます。

ゲーミングキーボードを選ぶ際はタイピングのしやすさはもちろん、キーの微妙な入力順の違いを判別する「Nキーロールオーバー」という機能が備わっているものを選ぶのがおすすめです。

また、一般的なキーボードよりもキーを押した際の入力オン・オフを高速化する「ラピッドトリガー」という機能にも注目してみてください。

PCShotメインキャラ
瞬発力が求められるFPSや格闘ゲームが有利になる機能だから、搭載されているモデルを選ぶのがおすすめ!

その他、キーボードのサイズや配列、静音性など好みや設置スペースにあわせて選びましょう。

Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless (White Edition)

ゲーミングキーボードでおすすめなのは、ゲーマーに人気のデバイスメーカーRazerから2024年6月14日に発売された「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless」です。

ラピッドトリガー高速トリガーモードやNキーロールオーバーにも対応しており、超高速連打が可能です。

ホワイトカラーにイルミネーションが光るデザインやテンキーレスでスリムな形状も、魅力的なポイントといえます。

ゲーミングキーボードを
豊富にラインナップ

【モニター】解像度やリフレッシュレートに注目

デスクトップのゲーミングPCを購入する場合は、別途モニターも用意しなければなりません。

オンラインゲーム中心に使うのであれば、モニターも通常のものではなくリフレッシュレートや画質にこだわったゲーミングモニターを選びましょう。

ゲーミングモニターの画面サイズは、見やすさを重視して24~25インチ前後がおすすめです。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCのモニターは大きすぎず小さすぎないものを選ぶと、長時間プレイしても疲れにくいよ!

モニターにはそれぞれ解像度がありますが、オンラインゲームのグラフィック性を鮮明に表現できるフルHD~4K対応のものを選ぶといいでしょう。

また、リフレッシュレートは144Hz以上のモニターを選ぶと映像が滑らかになり、カクつきも起きにくくなります。

IO DATA KH-GD241JD ゲーミングモニター GigaCrysta

国内メーカーIO DATA の「KH-GD241JD ゲーミングモニター GigaCrysta」は、最大180Hzの高リフレッシュレートに対応している23.8型のモニターです。

液晶パネルの応答速度を計るGTG応答速度が1.0msと、画面の切り替わりも高速なのが自慢です。

また、モニター内に不具合である輝点があれば購入1か月以内は無料で交換する「無輝点保証」がついており、国内メーカーの安心感もおすすめできる点です。

ゲーミングモニターを
豊富にラインナップ

ゲーミングPCのおすすめに関するよくある質問

おすすめのゲーミングPCについて、よくある質問にお答えします。

ゲーミングPC選びに迷っている人は、チェックしてみてね!

ゲーミングPCは本当に必要?

パソコンでオンラインゲームを楽しみたいなら、通常のパソコンよりもゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。

最近のオンラインゲームは高画質なグラフィックと大容量のデータ処理を必要とするものも多く、ゲームプレイに特化したスペックを備えた機種でなければ十分に遊べない可能性があるからです。

特にビジネス用や勉強用ではあまり必要のないグラフィック処理がオンラインゲームでは重要視されるため、高性能のグラフィックスカードなどが搭載されたゲーミングPCであればカクつきなども抑えて快適にゲームができるでしょう。

ゲーミングPCはデスクトップとノートパソコンどちらがおすすめ?

ゲーミングPCでスペック面やGPUを重視するならデスクトップがおすすめです。

ノートパソコンはモバイル向けのプロセッサーやグラフィックスカードがCPU内蔵になっているなど、スペック面でデスクトップより劣る機種が多いからです。

ただし、仕事や普段使いの用途がメインでたまにオンラインゲームを楽しみたい場合や気軽に持ち運びたいなら、ノートパソコンもおすすめです。

ASUSならハイスペックなゲーミングノートPCも用意しているため、スペックも重視したい方は記事内のおすすめ機種も検討してみてください。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

ゲーミングPCで中古の機種はおすすめできる?

ゲーミングPCを購入する際、中古の機種やアウトレット品が安く手に入ることもあります。

信用できる購入先であれば中古機種やアウトレット端末でも特に問題ありませんが、プレイしたいゲームタイトルの推奨環境を満たしているかは確認しておきましょう。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCでも古いモデルは推奨環境に対応していない可能性があるから要注意!

【タイトル別】人気ゲームのゲーミングPC向けおすすめスペックの項目では、主要タイトルの推奨環境を紹介しているのであわせてご覧ください。

ゲーミングPCのCPUでRyzenシリーズはおすすめできる?

ゲーミングPCのCPUには大きく分けてIntelのCoreシリーズと、AMDのRyzenシリーズがあります。

これまでのゲーミングPCはCoreシリーズが主流でしたが、比較的価格が抑えられる点や性能面でもCoreシリーズに匹敵すると評価が高まっていることからRyzenシリーズの人気も高まっています。

ゲーミングPCでRyzenシリーズを選ぶなら、Ryzen 7やRyzen 9がおすすめだよ!

くわしくは、ゲーミングPCのおすすめの選び方!5つの項目だけで安心 の項目で解説しています。

ゲーミングPCのセット購入はおすすめ?

ゲーミングPCは種類やスペックの選択肢も多く、結局どれを選べばいいか分からないという方はBTOメーカーが販売しているセット商品の購入がおすすめです。

ゲーミングPCのセットは基本的なプレイに必要なデスクトップやマウス、キーボードに至るまで一式が揃っているので、初心者でもすぐにオンラインゲームを始められるのが魅力です。

ただし、カスタマイズ性は低いのでこだわりのポイントが多い方はBTOで自分なりの組み合わせを楽しみながら購入するのがおすすめです。

初心者向けのゲーミングPCのセットはマウスコンピューターが豊富なので、公式サイトをのぞいてみてください。

まとめ

最新のゲーミングPCの購入を検討しているなら、以下のポイントを確認しておくと初めての方も満足できる機種が手に入れられます。

今回は上記の条件や主要ゲームタイトルの推奨環境をクリアしているおすすめのモデルを21機種紹介しました。

本記事を参考に希望する価格やスペック、使い方にあわせて、ぜひ自分にあったゲーミングPCを見つけてみてください。

次期「iPad Air」はM3を飛ばす!? M4版が2025年に発売する可能性が浮上

次期「iPad Air」は「M3」チップをスキップして「M4」を搭載すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑M2からM4へ(Sanjeev Mohindra/Unsplash)

 

現行モデルのiPad Airには「M2」チップが搭載されており、次期モデルにはM3が使われるとこれまでは予想されていました。しかしその一方、ハイエンドモデルの「iPad Pro」はすでにM4を搭載しています。

 

ガーマン記者によれば、次期iPad Air(コードネーム:J607、J608、J637、J638)はデザインの変更より、むしろスペックのアップグレードに重点が置かれているそう。2025年モデルがM4にアップグレードされる可能性は十分にあり、iPad Proと同じ性能になっても驚くべきことではないと述べているのです。

 

次期iPad Airはアップル自前の「5Gモデム」を導入する可能性があると同時に、ファンクションキーを搭載した新しい「Magic Keyboard」を開発しているとも囁かれています。

 

M4を搭載したiPad Proが2024年5月に発売されたことを考えれば、今年はM4版iPad Airが登場してもおかしくないはず。iPadの進化が加速していることを感じさせますね。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期「Apple Watch SE」、新デザインで2025年に発売!?

次期「Apple Watch SE(Apple Watch SE 3)」が新しいデザインとなって2025年に発売される、と米ブルームバーグが報じています。

↑次のApple Watch SEは素材に注目(Jass〔akajassd〕Hernandez/Unsplash)

 

昨年9月、ブルームバーグは次期Apple Watch SEに「iPhone 5cのようなカラフルなプラスチック製ケースが採用される」と報じていました。現在のApple Watch SE(Apple Watch SE 2)は、アルミニウム製のケースを使っています。

 

今回の報道は、次期Apple Watch SEのデザインについて具体的に述べていません。次期Apple Watch SEがプラスチック製になれば、本体価格が安くなり、子ども向けにもっと気軽に購入できることでしょう。

 

次期Apple Watch SEはデザインの変更だけでなく、新しいチップを搭載することも期待されています。現行モデルのApple Watch SEは「S8 SiP」チップを搭載していますが、これが「Apple Watch Series 10」と同じ「S10 SiP」チップなどに置き換えられるのかもしれません。

 

現行モデルのApple Watch SEは2022年9月に発売されました。3年後となる2025年9月にどのような姿の次期Apple Watch SEが見られるのか、いまから楽しみです。

 

Source: Bloomberg

次期「Galaxy S25」シリーズ、純正マグネットケースでQi2に対応する可能性が高まる!

サムスンのGalaxyスマートフォンが2025年中にワイヤレス充電規格「Qi2」に対応することは、すでにワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)が発表しています。しかし、Qi2準拠のためにはスマホ本体に磁石を内蔵する必要がありますが、次期「Galaxy S25」シリーズでは純正のマグネットケースが必須になる可能性が浮上していました

↑Qi2を使うためには純正マグネットケースが必要になりそう(Sanju Pandita/Unsplash)

 

そんななか、WPCはQi2の最新バージョン「Qi v2.1」規格を発表し、その一部として認証制度「Qi2 Ready」を導入しました。

 

この「Qi2 Ready」は、スマートフォンとアクセサリーの「認定された組み合わせ」をQi2対応と見なすというもの。つまり、「Androidスマホと純正の磁石内蔵ケースの組み合わせ」でもQi2準拠となるわけです。

 

これは以前、WPCが「Qi2」対応デバイスには磁石を内蔵すべきと述べていたことからの後退となります。

 

おそらく、磁石を内蔵せずにQi2機能を提供したいAndroidスマホメーカーからの要望をくみ取ったのでしょう。メーカー側としては、スマホに磁石を内蔵すると、重みが増したり設計上の問題が生じやすくなったりするため、そうすることを避けたかったはずです。

 

ともあれ、Galaxy S25シリーズ+純正マグネットケースが正式に「Qi2対応」となる可能性は高まったことになります。Qi2は磁石により充電器との位置合わせが楽になるので、すごく便利なはずです。

 

また、「Qi2 Ready」がメーカーの純正品だけでなくサードパーティ製品にも拡大すれば、お手ごろ価格で良質な「Qi2 Ready」対応ケースやアクセサリーが続々と出てくるかもしれません。

 

Source: Business Wire
via: 9to5Google

FMVブランドが刷新! 若年層にフォーカスした次世代ノートPC「FMV Note C」

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、FMVブランドをリニューアルし、その象徴となる新製品「FMV Note C」を1月17日より販売します。

「FMV Note C」

 

FMVは、1993年の誕生以来、約30年間、日本国内での企画・開発・製造・サポートに至る強みを生かし様々なFMVシリーズ製品を提供してきました。しかし、近年では、オンラインによる仕事や授業、行政サービスの普及と社会が大きく変化していることを受け、FMVもあらためて進化の時として、ブランドのリニューアルが行われました。

 

そして、今回のブランドリニューアルを象徴する製品として、次世代のノートパソコン「FMV Note C」が発表されました。FMV Note Cは、若年層の価値観にフォーカスし、デザインやアプリケーション、ユーザーエクスペリエンスを見直したあたらしいFMVの象徴です。

 

FMVブランドリニューアルへの想い・新しいブランドロゴのコンセプト

ブランドのリニューアルに伴い、これまで同社が大切にしてきた、ユーザーに寄り添う気持ちはそのままに、「シンプルで分かりやすいこと」「時代に合った価値観であること」、そして何より「日本のユーザーを見つめ、コンピューティングテクノロジーで日本の暮らしを応援すること」を目指し、一層の進化を図っています。

 

誠実に、時間の経過に影響されず常に新鮮さや快適さを提供し続ける意志を込め、新たなブランドロゴは明瞭にFMVの3文字を示す均整のとれたデザインへと刷新し、ブランドのテーマカラーを白と黒としています。

 

「FMV Note C」誕生への想い・コンセプト

FMVブランドリニューアルの象徴として誕生した「FMV Note C」は、若年層の感性とニーズを徹底的に反映したパソコン。若い世代の社員が中心となり、パソコンに求められるすべての要素をゼロから見直し、若年層が「本当にほしいもの」を形にしています。

 

「FMV Note C」は、日常の中で心地よく使えるパソコンを目指し、コンセプトを「がんばる時間を、心地よい時間へ。」としています。初めて「FMV Note C」を知るその瞬間から、購入・使用・サポートに至るまで、製品体験すべてにおいて“心地よさ”を提供するための作りこみが行われています。

 

「FMV Note C」は、パソコンの外観デザインにおいては余計なノイズとなる要素を徹底的にそぎ落とし、シンプルな造形にするとともに、パソコンを開けるたびに気分が上がるバイカラーデザインを採用。使用場所を選ばないファンレスの静音性、時間を効率的に使うためのAI機能を搭載したFMVのオリジナルアプリも搭載しています。

 

【製品特徴】

・外側と内側でカラーが異なるバイカラーデザイン。内側の色はエクルベージュ、ミストグリーン、スモークグレーの気分が上がる選べる3色のカラーバリエーションを採用。

・A4用紙サイズとぴったり同じコンパクトなサイズ感で、毎日の持ち運びも楽々。

 

・図書館やカフェなどの静かな環境で作業を行う大学生や社会人も安心して使えるファンのない静音設計で、使用場所を選ばず使用可能。

 

・本体重量約1187gの軽量設計と満員電車での圧迫などを想定した試験をクリアした堅牢性を両立しており、持ち運びも安心です。

 

・アルミ筐体の美しい外観と全身の凹凸を減らしたノイズレスなデザインで、機械的な印象をなくした質感の高い造形を実現しています。

 

・最大約24.2時間の長時間駆動で、外に持ち出しても安心して使えます。

 

使いやすさを追求した3種の独自のAIアプリ

「FMV Note C」には、若年層の使い方に寄り添った3種類のアプリを厳選して搭載しています。

 

・資料作成をもっと簡単にする新アプリ「Float Access」

資料作成の効率を飛躍的に向上させる新アプリ「Float Access」は、4つの機能を左クリック長押しで簡単に起動して使用することができます。

 

1.画面キャプチャ機能

スマホのように単純な操作で画面をキャプチャし、保存できます。“今すぐ撮りたい!”に応える機能で、授業中、急に提示された重要なポイントなど、大事な場面の撮り逃しを防ぎます。

 

2.最前面固定機能

任意のウィンドウを最前面に固定することで、マルチタスクを効率的にこなせます。オンラインでの講義や動画を見ながら資料作成など画面内を効率的に使用できます。

 

3.クリップボード機能

コピーや貼り付けをまとめて行え、定型文登録も可能です。就活やアルバイトのフォーム入力など何度もコピー&ペーストを往復する作業がスムーズに行えます。

 

4.ファイル検索機能

AI技術を活用し、必要なファイルを瞬時に検索できます。ファイル管理に慣れていない若年層でも大量のファイルから必要なファイルをすぐに見つけることができます。

 

・いつでもベストな自分に! AI顔補正アプリ「Umore」

「Umore」は、カメラに映る顔をAIが立体的に認識し、肌質や顔色を補正して自然なバーチャルメイクを施すアプリです。一度設定すれば、会議アプリを問わずいつでもベストな顔映りを再現でき、オンライン授業や講義に自信を持って参加できます。就活やインターンのオンライン面接でも、自然に印象をアップさせることができます。

 

・画面キャプチャの保存はアプリにおまかせ「Quick Capture」

「Quick Capture」は、AI技術を活用して画面の変化を検出し、自動でキャプチャを保存してくれるアプリです。オンライン授業やセミナーなど投影資料の保存に追われて話を聞き漏らす心配がなく、キャプチャの保存はアプリに任せて、ユーザーは話を聞くことに集中できます。

 

富士通ショッピングサイト「WEB MART」モデル

WEB MARTでは「CZ-K1」をベースに、ユーザーの用途に合わせて選べる3つの構成が用意されます。

 

ライト:(CPU:インテル Core Ultra 5 プロセッサー 134U、メモリ:8GB、SSD:約256GB)

スタンダード:(CPU:インテル Core Ultra 5 プロセッサー 134U、メモリ:16GB、SSD:約256GB)

ハイスペック:(CPU:インテル Core Ultra 7 プロセッサー 164U、メモリ:16GB、SSD:約512GB)

 

また、延長保証・ワイド保証サービス、リカバリメディア作成サービスなど、各種サービスも用意されます。

 

さらに、WEB MART限定で「FMV Note C」専用のPCスリーブケースとACアダプタケース、小型軽量のAnkerの充電器「Anker Nano II 65W」(ケーブルセット)も用意されます。

 

お得な「FMVキャッシュバックキャンペーン」の実施

2025年1月16日より指定の家電販売店にて、対象の製品やサービスを購入・申し込みのユーザーを対象に、「FMVキャッシュバックキャンペーン」が実施されます。「FMV Note C」を含めた最新のFMVパソコンや保証サービス、電子ペーパーなどをお得に購入できます。

 

・キャンペーン期間

購入期間:2025年1月16日 ~ 4月20日

申込期間:2025年1月16日 ~ 5月20日

 

・キャッシュバック内容

キャンペーン期間中に指定の家電販売店にて対象商品を購入し、キャンペーンに申し込みをしたユーザー全員に、以下の金額がキャッシュバックされます。

 

キャッシュバック対象

対象のFMVパソコン本体:1台につき1万円

対象の電子ペーパー「QUADERNO」:1台につき3000円

FMVワイド保証サービス【POSA】3年・4年・5年:1件につき2000円

FMV LOOX Premium Care【POSA】3年・4年・5年:1件につき2000円

 

指定の家電販売店、対象機種、お申込みの流れ、注意事項などの詳細は下記キャンペーンサイトをご確認ください。(富士通ショッピングサイト「WEB MART」での購入は対象外となります。)

 

また、キャンペーン期間中に、富士通ショッピングサイト「WEB MART」にて下記の対象サービスへ加入し、キャンペーンの申し込み条件を満たしたユーザーに、以下の金額がキャッシュバックされます。

 

【通常版】あんしんワイドコース月額版:4000円

【通常版】あんしんスタンダードコース月額版:2000円

【学割版】あんしんワイドコース月額版:2000円

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BTOパソコンおすすめショップ11社比較!人気の最新機種やカスタマイズの選び方も紹介

BTOパソコンの購入を検討しているなら、「どのショップを選べばいいのか」「ゲーミングPCとしておすすめの機種はどれか」と気になっている方も多いでしょう。

本記事では、国内外のBTOパソコンショップやメーカー12社を比較して、条件や希望にあわせたおすすめの購入先や最新機種を紹介します。

初めてのBTOパソコンを購入する方にもわかりやすいカスタマイズのポイントやメーカーと比べてBTOパソコンがおすすめできる人の特徴も解説するので、ぜひパソコン選びにお役立てください。

【2025年】BTOパソコンおすすめショップ11社比較一覧

BTOとは「受注生産(Build To Order)」を意味しており、パーツやスペックを自分でカスタマイズしてオーダーできるパソコンです。

PCShotメインキャラ
オンラインゲームのプレイやクリエイティブ作業など、自分だけの使い道にあったパソコンを注文できるのがメリットだよ!

BTOパソコンを取り扱うショップは国内外でいくつもあり、それぞれ特徴や取り扱う機種数、納期などもさまざまです。

まずは大まかにBTOパソコン11社の特徴を比較した表をご覧ください。

販売先 初心者も安心 カスタマイズ性 商品数 納期 詳細
mouse(マウスコンピューター)
mouse

(通常3~4日)
ドスパラ(dospara)
ドスパラ

(最短翌日)
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER

(通常1週間~10日)
パソコン工房
パソコン工房

(通常3~10日)
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO

(最短3日)
パソコンショップSEVEN
SEVEN

(最短1~2日)
ストーム(STORM)
STORM

(通常3~7日)
@Sycom(サイコム)
@Sycom

(通常10日前後)
レノボ(Lenovo)
Lenovo

(通常1~2週間)
HP
HP

(通常5日)
dell
DELL

(2週間前後)

のちほど、条件や希望別におすすめのBTOパソコンショップをくわしく解説するので、どこから購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

BTOパソコンでおすすめのカスタマイズと選び方

BTOパソコンを購入する1番のメリットは自由に必要なパーツやスペックをカスタマイズできることです。

しかし、何をどのようにカスタマイズすればいいのか、どの組み合わせを選べばいいのか、初めて購入する人にはわかりにくいのも事実です。

BTOパソコンでカスタマイズできる主なパーツや、どのように選べばいいのかをくわしく解説しましょう。

BTOパソコンはさまざまなパーツがカスタマイズできるけど、主に以下の6つに注目しよう!

BTOパソコンをカスタマイズするうえで、CPUとGPUの相性や用途によっておすすめのメモリ・ストレージ容量などもあるので、ぜひ目を通してみてください。

①BTOショップの選び方

BTOパソコンが購入できるショップは数多くありますが、まずはどこからパソコンを購入するか目星を付けておくと迷いにくいでしょう。

BTOショップにはそれぞれ特徴があり、日本全国に実店舗も展開する大手から、実店舗を持たずオンラインショップからのみオーダーができる小規模の会社もあります。

大手BTOショップ 小規模BTOショップ

大手はサポートが充実しており、初心者向けのBTOパソコンが用意されていたりある程度の構成が決まっていたりするため迷うポイントが少ないのが特徴です。

大手BTOパソコンショップの特徴
  • カスタマイズ初心者も安心
  • 実店舗がある
  • 納期が早め
  • サポートが充実

小規模なBTOショップは比較的少ない人数で対応や組み立てを行なっていることもあり、納期や対応に時間がかかる場合もあります。

しかし、大手のBTOパソコンショップよりカスタマイズ性や専門性が高く、BTOパソコン上級者も満足できるという特徴も見逃せません。

小規模BTOパソコンショップの特徴
  • BTO上級者向け
  • 幅広いカスタマイズが可能
  • オンラインショップのみ
  • 納期が比較的遅い

大手のBTOショップと小規模なBTOショップでそれぞれメリットとデメリットが異なるため、魅力をより感じる方を選びましょう。

  • 初心者ならサポートが手厚い大手のBTOショップがおすすめ
  • 上級者ならカスタマイズ性の高い小規模BTOショップがおすすめ

②ケースの選び方

BTOパソコンを選ぶ際は、まずケースに注目しましょう。

ケースはパソコンのパーツを囲むアルミパネルや強化ガラスでできたカバーのことを指すよ!

BTOパソコンはケースによって大きさや設置スペース、拡張性やデザインが変わります。

ケースの種類としては主にフルタワー型・ミドルタワー型・ミニタワー型の3つの展開しているBTOパソコンショップが多いので、違いを理解しておきましょう。

種類 フルタワー型
フルタワー型
ミドルタワー型
ミドルタワー型
ミニタワー型
ミニタワー型
平均サイズ
(高さ×幅×奥行)
約600mm前後×
約300mm前後×
約600mm前後
約500mm前後×
約250mm前後×
約500mm前後
約400mm前後×
約180mm前後×
約400mm前後
設置スペース
コンパクトさ
拡張性

画像引用:FRONTIER

フルタワー型はサイズが大きい分、大型CPUクーラーやグラフィックボードが搭載できたり、カスタマイズ性も高くなります。

ただし、設置スペースを広く取らなければいけないので、置き場所が限られている場合はミドルタワー型や机の上にも置けやすいミニタワー型を選ぶのがおすすめです。

また、BTOパソコンのケースは側面が強化ガラスになっており、内部のイルミネーションが楽しめるものや、長時間のオンラインゲーム対戦などでも内部に熱がこもりにくいようメッシュになっているなど、デザインと効率を兼ね備えたものも多くあります。

PCShotメインキャラ
見た目やデザインだけでなく、用途にあわせてケースの機能性や拡張性もチェックしておこう!
  • 存在感・カスタマイズ性重視ならフルタワー型がおすすめ
  • 設置しやすさと拡張性のバランス重視ならミドルタワー型がおすすめ
  • コンパクトに収めたいならミニタワー型がおすすめ

③CPUの選び方

パソコンにおいてCPUは頭脳とも言える重要なパーツです。

BTOパソコンではCPUのスペックやグレードもカスタマイズできますが、どのような用途でPCを使いたいかでどの程度のものを選ぶべきかは異なります。

例えば、インターネット検索や動画視聴、ビジネスでの用途のみに使うのであればエントリーモデル程度のスペックで十分です。

しかし、オンラインゲームやクリエイティブ作業としての用途が主なら、ミドル~ハイスペックのCPUが必要です。

CPUはハイスペックのものを選ぶと動作もスムーズだけど、価格も高くなるから用途にあわせて無駄なく選ぶのがおすすめ!

CPUは現在、Intel社が販売する「Core シリーズ」とAMD社製の「Ryzenシリーズ」が主流です。

項目 Intel Core
シリーズ
AMD Ryzen
シリーズ
シングル
スレッド性能
マルチ
スレッド性能
GPU内蔵
省電力性
価格の安さ
エントリーモデル Core i3 Ryzen 3
ミドルスペック Core i7
Core i5
Ryzen 7
Ryzen 5
ハイスペック Core i9 Ryzen 9

Core シリーズとRyzenシリーズで強みとなるポイントや特徴が異なりますが、どちらを選んでも十分なパフォーマンスが期待できます。

  • 普段使い・ビジネスならIntel Core i3/AMD Ryzen 3がおすすめ
  • ゲーム用途ならIntel Core i5/AMD Ryzen 5以上がおすすめ
  • クリエイティブ用途ならIntel Core i7/AMD Ryzen 7以上がおすすめ

④GPUの選び方

GPUは「Graphics Processing Unit」の略で、グラフィック処理を行うためのパーツです。

パソコンでインターネット検索をしたりビジネスでWordやExcelを使って作業したりするのが主なら、GPUは特にカスタマイズする必要がありません。

ただし、高解像度・高品質な3Dのグラフィック描写が多いオンラインゲームやクリエイティブ制作に利用するなら重要になる部品です。

PCShotメインキャラ
GPUのスペックによって、映像がカクつきなく滑らかになったり、色や影などのリアリティを再現できたりするよ!

GPUはNVIDIA製の「GeForceシリーズ」とAMD製の「Radeonシリーズ」がほとんどのBTOパソコンに採用されています。

項目 GeForce
シリーズ
Radeon
シリーズ
画像処理性能
AI画像処理
色彩表現
価格の安さ
エントリーモデル RTX 4060 RX 7600
ミドルスペック RTX 4080
RTX 4070
RX 7700
RX 7800
ハイスペック RTX 4090 RX 7090

GPUはIntelのGeForceシリーズが若干性能面で優れており、搭載されているBTOパソコンも多いのが特徴です。

価格ではAMDのRadeonシリーズの方が抑えられるので、ある程度グラフィックが美しく再現できれば良いという人におすすめです。

  • フルHD解像度でのゲームプレイならGeForce RTX 4060・4060 Ti/Radeon RX 7600
  • WQHD解像度以上でのゲームプレイならのGeForce RTX 4070・4080/Radeon RX 7700・7800
  • 4K解像度でAAA級タイトルを快適にプレイするならハイスペックのGeForce RTX 4090/Radeon RX 7900

⑤メモリの選び方

メモリはパソコンの処理能力の高さに影響するパーツで、同時に複数の作業を行う方は特に重視すべきポイントです。

BTOパソコンではメモリ容量がカスタマイズできる場合が多く、一般的に8GBから64GBまでの選択肢が用意されています。

メモリ容量はどれを選べばいいか、用途別に目安を見てみよう!
メモリ容量 8GB 16GB 32GB
インターネット検索
動画視聴
Excel・Word
オンラインゲーム
動画配信
3DCG
モデリング
動画制作

インターネット検索や動画視聴、ビジネス用途に使う程度であれば、メモリ容量は4~8GBでも問題ありません。

ただし、オンラインゲームを快適にプレイするのであれば最低でも8GB、できれば16GBのメモリ容量を選ぶと安心です。

また、オンラインゲームをしながら動画配信をしたり、3DCGのモデリングやアプリ制作、アニメーションなどを使った動画制作などを行うなら32GB以上あるとスムーズに作業がこなせるでしょう。

また、メモリには「DDR4」という規格とさらに新しく登場した「DDR5」という規格もあります。

PCShotメインキャラ
DDR5はDDR4より高速でデータの転送ができ、消費電力も抑えられるよ!

ただし、DDR4とDDR5で対応スロットが異なるため、BTOパソコンでカスタマイズする際にはしっかりと確認しておきましょう。

  • インターネット検索やビジネス用途なら8GB以下で十分
  • ゲーミングPCなら16GB以上がおすすめ
  • クリエイティブ制作なら32GB以上がおすすめ

⑥ストレージの選び方

ストレージは「補助記憶装置」とも呼ばれており、パソコン内にデータを保存するためのパーツです。

BTOパソコンでストレージの選択肢として多いのが、500GBから2TBほどです。

BTOパソコンによっては、カスタマイズで複数のストレージを搭載できる場合があるよ!

オンラインゲームをプレイする場合は、1つのソフトで100GB以上のデータ容量を占有する可能性もあるため、ストレージ容量は500GB以上がベストです。

また、高画質の動画や写真を大量に保存したり、システムを構築したりする場合は、1TB以上あっても困りません。

PCShotメインキャラ
ストレージ容量が足りなくなるのが不安なら、後から追加でパーツを拡張できる余裕があるBTOパソコンを選ぶのもおすすめ!

また、ストレージにも種類があり、主にBTOパソコンで搭載されているのがHDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)です。

項目 SSD HDD
読み書きの速さ
堅牢度の高さ
動作音の静かさ
価格の安さ

基本的にSSDの方が読み書きのスピードが速く、衝撃にも強いのでデータの破損を防ぎやすいのが特徴です。

しかし、価格はSSDの方が高いため、大容量のストレージを確保するのであればHDDの方が安く構成できるのがメリットです。

  • インターネット検索やビジネス用途なら500GB以下で十分
  • ゲーミングPCなら500GB以上がおすすめ
  • クリエイティブ制作なら1TB以上がおすすめ

【条件別】BTOパソコンおすすめショップ11選

数あるBTOパソコンショップの中でどこから購入するのが正解なのか、それぞれおすすめできる人を紹介します。

各BTOパソコンショップで開催中のキャンペーンやおすすめのデスクトップパソコン、ノートパソコンも解説するので、これから購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

BTO初心者におすすめの「mouse」

mouse

mouseはマウスコンピューターが展開するBTOパソコンショップです。

全国の主要都市に実店舗を設けており、知名度も高い大手のBTOショップと言えます。

乃木坂46や齋藤飛鳥さんが出演するCMを目にしたことがある人も多いのでは?
<mouseの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 3年
実店舗 あり
(9店舗)

mouseは初めてのBTOパソコンでも迷わずに購入できるセットモデルを豊富に取り揃えているのが特徴です。

また、パソコン単体で購入する場合でもおすすめのカスタマイズがある程度されており、自分が特にこだわりたいパーツだけを変更するだけで満足のいく1台が手に入ります。

mouseでは一般向けの「mouseシリーズ」のほか、ゲーミングPCやクリエイター向けPCのブランドも展開しており、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

【mouseで取り扱うBTOブランド】

  • mouse:一般向け
  • G-TUNE:オンラインゲームユーザー向け
  • NEXTGEAR:オンライゲームユーザー向け
    (オンライン・直営店限定ブランド)
  • DAIV:クリエイター向け
  • MousePro:ビジネス向け

結論として、mouseは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • BTO初心者
  • 周辺機器もまとめてセットモデルとして購入したい人
  • ある程度カスタマイズされた中から選びたい人

mouseで実施中のBTOパソコン向けセール

mouseでは現在、BTOパソコンを対象にした以下のセールを実施中です。

  • 期間限定セール
  • 最大49,500円の割引クーポン配布(~2025年1月22日)
  • アウトレットパソコン限定特価
  • G-Tune20周年記念キャンペーン
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン

mouseでは期間限定で対象のBTOパソコンを値下げしており、人気機種や最新モデルが最大50,000円も安く購入できます。

また、購入画面でクーポンコードを入力すると最大49,500円の割引が受けられるキャンペーンも実施しているので、費用を抑えてBTOパソコンが手に入るのも魅力です。

mouseのゲーミングPCシリーズもそれぞれ周年記念キャンペーンを行っており、特価の記念モデルやプレゼント特典なども用意されているので注目してみてください。

最新キャンペーンをチェック!

mouseのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)

mouseのオンラインストアや直販店限定で販売されているゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」の1周年記念モデルは、BTOパソコン初心者の方にもおすすめの機種です。

PCShotメインキャラ
NEXTGEARはもうひとつのゲーミングPC「G-Tune」よりコスパが高いのが特徴で、デザインもユーザーの声を反映しておしゃれなのもポイントだよ!
<NEXTGEAR JG-A5G60の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース DisplayPort×3
HDMI×1
USB2.0(Type-A)×2
USB3.0(5Gbps,Type-A)×6
USB3.1(10Gbps,Type-C)×2
ネットワーク(LAN)×1
マイク入力端子×1
ヘッドホン出力×1
ラインイン×1
ラインアウト×1
価格 139,900円~

参照:NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)はオンライゲームもプレイできるミドルスペックのCPU・AMD Ryzen 5 4500とGPUにNVIDIA GeForce RTX 4060を組み合わせて、13万円台で購入できるのが魅力です。

また、そのままの構成でも十分バランスが良いBTOパソコンとなっていますが、メモリやストレージ、電源などをカスタマイズできるので必要なパーツは拡張できるのもポイントです。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

mouseのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

mouse K5-I7G50BK-A

mouseのノートパソコン「K5シリーズ」からおすすめの機種を紹介します。

K5-I7G50BK-Aは第12世代のIntel Core i7を搭載しており、価格を抑えて購入できます。

<K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-12650H
GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4×4)
ディスプレイ 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応 )
インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
USB2.0:左側面 Type-A×1
USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
ネットワーク(LAN) :1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth 5内蔵
サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
重量 約2.13kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 361x241x23.1mm
バッテリー駆動時間 約9時間
価格 139,800円~

参照:mouse K5-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

GPUも搭載しており、普段使いやビジネスはもちろん、比較的軽めのブラウザゲームなどは快適にプレイできます。

CPUやGPUはカスタマイズできませんが、メモリやストレージは変更ができ、初心者やライトユーザーにおすすめのノートパソコンと言えるでしょう。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

サポート重視の方におすすめの「ドスパラ」

ドスパラ

ドスパラは日本全国に約50店舗を展開しており、実物を直接確認したりスタッフに相談できるのがメリットです。

オンラインストアで購入する前に、まず実際に触って確認したい人にもおすすめ!
<ドスパラの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(49店舗)

ドスパラでは電話でのサポートにも力を入れており、購入者向けの電話窓口は24時間365日対応しているのも安心できるポイントです。

パソコンの設定に不安がある人は自宅に訪問する出張サポートも利用でき、万が一故障した場合も修理体制が万全なので気軽に持ち込んで相談できます。

ドスパラではゲーミングPCの「GALLERIAシリーズ」が人気を集めています。

【ドスパラで取り扱うBTOブランド】

  • GALLERIA:ゲーミングデスクトップ・ノートPC
  • THIRDWAVE:一般・ビジネス向けノートPC
  • Monarch:一般・ビジネス向けミドルタワーデスクトップ
  • Magnate IM:一般・ビジネス向けミニタワーデスクトップ
  • Slim Magnate IM:一般・ビジネス向けスリムデスクトップ
  • raytrek:ビジネス向けハイエンドデスクトップ・ノートPC

結論として、ドスパラは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • サポートが手厚いBTOパソコンショップで購入したい人
  • 実機を直接見て選びたい人
  • 出張設定サービスなどを受けたい人

ドスパラで実施中のBTOパソコン向けセール

ドスパラでは現在、オンラインストアや実店舗でセールを実施しています。

  • パソコン購入時に使える割引クーポン配布
  • 下取りで3,000円割引
  • レビュー投稿で最大5,000円分のポイントプレゼント

ドスパラでは期間限定でBTOパソコンの購入価格が値下げになるクーポンを配布しています。

クーポン対象製品は人気のゲーミングPCからクリエイター向けPC、一般向けのノートPCまで幅広いので、お得に購入できるでしょう。

また、ドスパラでは不要になったパソコンを3,000円で買い取り、購入価格から割引してくれるので買い替えの方はぜひ活用してみてください。

最新キャンペーンをチェック!

ドスパラのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

GALLERIA RM7C-R47

ドスパラのオンラインショップの独自ランキングでゲーミングPCおすすめ1位となっているのが、GALLERIA RM7C-R47 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』です。

同機種は人気のプログラミングゲーム「Minecraft」が標準でインストールされており、100タイトル以上のPCゲームが遊び放題になる「PC Game Pass」も同梱されています。

PCShotメインキャラ
パソコンを購入したらすぐにゲームが楽しめるのがメリットだよ!
<GALLERIA RM7C-R47の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ 16GB (8GBx2)
ストレージ 500GB SSD
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
映像出力:HDMI ×2
価格 239,800円~

参照:GALLERIA RM7C-R47(RM7C-R47)14847|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

メモリには高速のDDR5を採用しており、最大で128GBまでカスタマイズが可能です。

また、ストレージはSSDで最大4TBまで拡張可能なので、クリエイティブ作業が主な方にもおすすめできる機種です。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

ドスパラのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

GALLERIA RL7C-R45-5N

ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA」シリーズでは、ハイスペックのノートPCも展開しています。

GALLERIA RL7C-R45-5N 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』はノートPCでオンラインゲームを楽しみたい方におすすめの1台です。

<GALLERIA RL7C-R45-5Nの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13620H
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4)
インターフェース USB 2.0 Type A × 1
USB 3.2 (Gen1) Type A × 2
USB 3.2(Gen2)Type C × 1(データのみ)
映像出力端子:HDMI 2.1 Type A × 1
Mini DisplayPort (DP1.4a) × 1
サウンド端子:マイク入力 × 1 (3.5mmジャック)
音声入出力 × 1 (3.5mmジャック CTIA)
ディスプレイ 15.6インチ ノングレア FHD液晶
重量 約2.3kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360×244×24mm
バッテリー駆動時間 約7.3時間
価格 153,980円~

参照:GALLERIA RL7C-R45-5N(RL7C-R45-5N)15813|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

第13世代のIntel Core i7とNVIDIA GeForce RTX 4050を搭載しており、ゲームプレイもスムーズにこなせます。

15.6インチのディスプレイは最大165Hzの高リフレッシュレートなので、軽量なゲームであれば滑らかなグラフィックを楽しめるでしょう。

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ゲーミングPCの選択肢が多い「FRONTIER」

フロンティア(FRONTIER)

FRONTIERはゲーミングPCのラインナップが豊富なのが特徴のBTOショップです。

実店舗はないけど、見やすくて分かりやすいオンラインショップから購入できるよ!
<FRONTEIRの概要>
本社所在地 神奈川県横浜市
国内生産
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

クリエイター向けPCや人気ゲーマー、ストリーマーとのコラボPCなど幅広く展開しており、BTOパソコンを求める人のニーズに答えるラインナップが魅力です。

【FRONTIERで取り扱うBTOブランド(ゲーミングPC)】

  • GBLSシリーズ:ハイエンドモデルのフルタワー型ゲーミングPC
  • GBLシリーズ:ピラーレスケースが特徴のフルタワー型ゲーミングPC
  • GBシリーズ:通気性・拡張性に特化したフルタワー型ゲーミングPC
  • GPLシリーズ:ピラーレス&光るフルタワー型ゲーミングPC
  • GHLシリーズ:冷却性・拡張性重視のフルタワー型ゲーミングPC
  • CRシリーズ:静音性を重視したフルタワー型ゲーミングPC
  • MFGシリーズ:MSIとコラボしたミドルタワー型ゲーミングPC
  • GALシリーズ:メッシュパネルのミドルタワー型ゲーミングPC
  • GAシリーズ:冷却性・拡張性重視のミドルタワー型ゲーミングPC
  • GKLシリーズ:光るパーツでデザイン性も高いミニタワー型ゲーミングPC
  • GKシリーズ:シンプルデザインのミニタワー型ゲーミングPC
  • XNシリーズ:AI搭載のゲーミングノートPC
  • VNシリーズ:高リフレッシュレートのゲーミングノートPC

結論として、FRONTIERは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • ゲームプレイに特化したBTOパソコンが欲しい人
  • 幅広い選択肢から自分にあったBTOパソコンを選びたい人
  • デザイン性の高いBTOパソコンが欲しい人

FRONTIERで実施中のBTOパソコン向けセール

FRONTIERで開催中のBTOパソコン向けセールは以下のとおりです。

  • 週替わりセール
  • 月替わりセール

FRONTIERでは常に週替わりセールと月替わりセールが開催されており、それぞれ異なる対象機種が限定特価で購入できます。

また、週替わりセールではアップグレード応援キャンペーンとして、ワンランク上のカスタマイズパーツが通常価格より安く選択できるため、グレードで迷っている方も手が出しやすいのもメリットです。

気になっているパーツがあるなら、お得に導入できる可能性があるのでおすすめです。

最新キャンペーンをチェック!

FRONTIERのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

FRGPLB760W

FRONTIERのハイエンドゲーミングPC「GBLシリーズ」からおすすめの機種を紹介します。

FRGPLB650W/SG2は魅せるフルタワー型ゲーミングPCとして、光るグラフィックスカードや大型CPUクーラーなどを強化ガラスサイドパネルで楽しめるのが特徴です。

PCShotメインキャラ
光るパーツはソフトウェアでコントロールできるよ!
<FRGPLB650W/SG2の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB (16GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
USB Type-A 2.0対応 ×6
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×2
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 10Gbps) ×1
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
2.5Gbps LAN(RJ-45) ×1
マイク入力端子 ×1
ライン入力端子(3極) ×1
フロント出力端子(3極) ×1
価格 349,800円~

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGPLB650W/SG2: 直販

ストレージは3台目まで追加でき、大容量のデータ保存が必要な方にもおすすめできるBTOパソコンでしょう。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

FRONTIERのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

FRVNM714 M1001

FRONTIERのゲーミングノートPC「VNシリーズ」のFRVNM714/Aは、AI処理が得意なモバイル向けCPU・Intel Core Ultraプロセッサーを搭載しています。

16型のフルHDディスプレイは165Hzのリフレッシュレートに対応しており、ノートPCでも美しい映像にこだわりたい方におすすめです。

<FRVNM714/Aの主なスペック一覧>
CPU インテル Core Ultra 7
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
メモリ 16GB(8GB x2)
ストレージ 500GB M.2 NVMe SSD
インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】×1
ヘッドセット接続端子(4極)×1
DC-in端子 ×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】×1
・Powered USB ポート(5V,1.5A)
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】×1
・DisplayPort出力
・Thunderbolt 4対応
・USB-PD充電に対応
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】×1
・DisplayPort出力
LAN(RJ45)×1
HDMI出力(タイプA)×1
電源 180W ACアダプター
価格 224,800円~

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714_A_ 直販

カスタマイズできるパーツはメモリとストレージに留まりますが、ストレージは追加も可能です。

標準のスペックでオンラインゲームからクリエイティブ制作まで幅広く使いこなせるので、ハイスペックのノートPCを求める方にもおすすめです。

おすすめのノートPCをチェック!

キャンペーンのお得さなら「パソコン工房」

パソコン工房

パソコン工房は株式会社ユニットコムが展開するBTOパソコンショップです。

オンラインショップだけでなく実店舗でも購入でき、通販でもショップでも利用できるキャンペーンが充実しているのが特徴です。

実店舗は日本全国に66店舗と多く、知名度も高いのが安心できるポイントだよ!
<パソコン工房の概要>
本社所在地 大阪市浪速区
国内生産
(一部の機種のみ)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(66店舗)

パソコン工房は世界的に有名な液晶モニターブランド「iiyama」と提携しており、国内製造した高品質のBTOパソコンが安く購入できるのも大きなメリットです。

パソコン工房では用途別に以下のブランドをラインナップしています。

【パソコン工房で取り扱うBTOブランド】

  • LEVEL∞シリーズ:ゲーミングデスクトップ・ノートPC
  • STYLE∞シリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC
  • SENSE∞シリーズ:クリエイター向けデスクトップ・ノートPC
  • SOLUTION∞シリーズ:ビジネス向けデスクトップ・ノートPC

結論として、パソコン工房は以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • キャンペーンを利用してお得にBTOパソコンを購入したい人
  • ビジネスやクリエイター向けのBTOパソコンが欲しい人
  • iiyamaブランドが好きな人

パソコン工房で実施中のBTOパソコン向けセール

パソコン工房はセールが随時開催されており、お得にBTOパソコンが購入できます。

  • 最大27,000円引き! WINTER SALE
  • パソコン下取りサービス
  • 複数台購入割引

下取りサービスや2台以上のパソコンを購入する方向けのキャンペーンも実施しているのでぜひ公式サイトからキャンペーン内容をチェックしてみてください。

最新キャンペーンをチェック!

パソコン工房のおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

LEVEL-M77M-147F-RL2X

パソコン工房自慢のiiyama製ゲーミングPC・iiyama PC LEVEL-M77M-147F-RL2Xはハイスペックなミニタワー型デスクトップです。

コンパクトに設置できるサイズ感ながら、拡張性にも富んでいるのが特徴です。

<LEVEL-M77M-147F-RL2Xの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 32GB(16GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース ヘッドセット端子×1 ,USB 3.0×2
アナログ6chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1)
USB 3.2-Type-C×1
USB 3.0×2
USB 2.0×2
1000BASE-T LANポート×1
マザーボード側ディスプレイ出力(DisplayPort×1/HDMI×1)
価格 209,800 円~

参照:iiyama PC LEVEL-M77M-147F-RL2X _ パソコン工房【公式通販】

パソコン工房ではカスタマイズの選択肢も多いですが、カスタマイズ項目にそれぞれ解説や選ぶための目安が記載されており、初めて購入する方でも分かりやすくなっています。

上級者でも初心者でも安心してカスタマイズできる点も、パソコン工房がおすすめできる理由の一つです。

LEVEL-M77M-147F-RL2Xはミニタワー型ながら240mm 水冷CPUクーラーやストレージを3台目まで追加できる点にも注目してください。

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パソコン工房のおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

LEVEL-15WR173-i7-TL3X

パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞シリーズ」のノートPCもスペックにこだわりたい方におすすめできる機種です。

LEVEL-15FXA51-R7-PL4XはAMD Ryzen 7にGeForce RTX 4050を組み合わせており、価格を抑えつつもグラフィックスも期待できるのがポイントです。

<LEVEL-15FXA51-R7-PL4Xの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 8845HS
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB(8GB×2)DDR5-4800
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
マイク入力×1
USB3.1×1(Type-C)
USB3.1×1(Type-C / 画面出力対応)
USB3.1×1
USB3.0×1
ディスプレイ出力(HDMI×1)
重量 約2.26kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 361×248.5×31.4mm
バッテリー駆動時間 約6.7時間
価格 179,800 円~

参照:iiyama PC LEVEL-15FXA51-R7-PL4X _ パソコン工房【公式通販】

LEVEL-15FXA51-R7-PL4Xは144Hz駆動の15.6型フルHD液晶モニターを搭載しており、オンライゲームのグラフィックスも滑らかに表現できます。

また、キーボードにはマルチカラーLEDが埋め込まれており、発光色や発光パターンも自分好みにカスタマイズできるので遊び心もあるゲーミングノートPCです。

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パーツの多さでおすすめの「TSUKUMO」

TSUKUMO(ツクモ)

TSUKUMOは大手家電量販店のヤマダ電機を親会社に持つBTOパソコンショップです。

TSUKUMOでは自社のBTOパソコンはもちろん、各メーカーのパーツも単体で多く取り揃えており、カスタマイズの選択肢が広いのがポイントです。

<TSUKUMOの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(8店舗)

TSUKUMOではBTOパソコンとして、以下のブランドを展開しています。

【TSUKUMOで取り扱うBTOブランド】

  • G-GEARシリーズ:ゲーミング向けデスクトップPC
  • ex.COMPUTER:一般・ビジネス向けデスクトップPC

TSUKUMOでは国内外のパーツから選んでカスタマイズできるため、パーツやメーカーにこだわりがある人などにおすすめできるBTOパソコンショップです。

また、即納モデルも豊富なのですぐにパソコンを手に入れたい方にもおすすめです。

  • 幅広いパーツを組み合わせて選びたい人
  • 国内外のパーツメーカーでこだわりがある人
  • 即納モデルが欲しい人

TSUKUMOで実施中のBTOパソコン向けセール

TSUKUMOで実施中のセールは、主に以下のとおりです。

  • BTO PC期間限定SALE
  • ツクモの日(毎月9日・19日・29日)
  • 在庫一掃セール

TSUKUMOではBTOパソコンの期間限定特価セールが行われていることが多く、スペックなどは限定されますが欲しかった機種が安くなっている場合はチャンスです。

また、毎月9日・19日・29日はツクモの日として1日限りでパーツなどが安く購入できるのでねらい目です。

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TSUKUMOのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

G-GEAR Aim GB7A-F245 B

TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEARシリーズ」でおすすめのG-GEAR Aim GB7A-F245/BはハイスペックのAMD Ryzen 7 9700がCPUに搭載されたモデルです。

AMD Ryzen 7 9700XはAMD製CPUの中でハイエンドの性能を持ち、ゲームプレイに特化しているのがポイントです。

<G-GEAR Aim GB7A-F245/Bの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB (8GBx2枚) DDR5-4800
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
インターフェース USB 3.2 Gen1 Type-C ポート×1
USB 3.0(2.0/1.1対応)ポート×2
オーディオ入出力(マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1)
ディスプレイ出力(HDMI)×1
ディスプレイ出力(DisplayPort) ×3
価格 227,800円~

参照:GB7A-F245_B – BTOパソコン eX.computer

ASRock製のマザーボードを組み合わせ、超高速Gen5に対応したM.2スロットや最新のDDR5メモリを標準搭載しています。

CPUクーラーやGPUも豊富な選択肢からカスタマイズできるので、自分にあったスペックで構成できるのがおすすめできる点です。

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TSUKUMOのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

TSUKUMOではBTOノートパソコンを販売していません。

ただし、国内外のメーカーのノートパソコンは豊富にラインナップしているので、BTOでなくても良いという方はTSUKUMOのオンラインショップをのぞいてみてください。

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ケースも自在にカスタマイズできる「SEVEN」

パソコンショップSEVEN

SEVENはオンラインショップ限定で受注を行うBTOパソコンショップです。

実店舗はありませんが、カスタマイズ性の高さはBTOパソコンショップの中でも随一と言えます。

PCShotメインキャラ
BTOパソコンはケースはある程度決められていることも多いけど、SEVENはケースから自分で選んでカスタマイズできるのが特徴だよ!
<SEVENの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~3,800円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

SEVENでは自社のBTOブランドとして、以下をラインナップしています。

【SEVENで取り扱うBTOブランド】

  • ZEFT(ゼフト):ゲーミングデスクトップPC
  • EFFA(エファ):クリエイター向けPC

結論として、SEVENは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • ケースから自分で選んでカスタマイズしたい人
  • さまざまなパーツを組み合わせたい人
  • パーツやメーカーにこだわりがある人

SEVENで実施中のBTOパソコン向けセール

SEVENではBTOパソコンの割引キャンペーンやセールなどが期間限定で行われることがあります。

現在、SEVENの公式サイトにセール情報は記載されていませんが機種によっては割引価格で表示されているため、常に値引きは行われているようです。

また、年末年始やボーナス時期などはキャンペーンなどが行われる可能性があるのでオンラインショップに注目してみてください。

最初のキャンペーンをチェック!

SEVENのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

ZEFT Z47AQ

SEVENのBTOブランド「ZEFT」はケースからカスタマイズできるゲーミングPCです。

二面強化ガラスパネルをはめ込んだケースや防音パネルを搭載した静音仕様のケースなど、希望やこだわりにあわせて選べるのが大きなメリットです。

<ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ 32GB DDR5メモリ DDR5-5600
ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
インターフェース USB3 Type-A×2
USB3 Type-C×1
ヘッドセットオーディオジャック×1
USB3.2 Gen2x2(USB Type-C)×1
USB3.2 Gen2(Type-A)×2
USB3.2 Gen1(Type-A)×4
Wi-Fi Module×1
Intel 2.5Gb Ethernet×1
オーディオジャック(ライン入力/ライン出力/マイク)×5
Optical S/PDIF×1
DisplayPort 1.4×3
HDMI 2.1×1
価格 293,480円~

参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

上記のスペックは標準カスタマイズの一例ですが、電源ユニットやマザーボード、CPUクーラーなどさまざまなメーカーから選べるため、自作パソコンに近いイメージでオーダーできます。

他社のBTOショップでは実現できない組み合わせで構成したいなら、ぜひSEVENを利用してみてください。

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SEVENのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

SEVENではBTOノートパソコンの取り扱いは行っていません。

BTOノートパソコンを購入したい方は他社のショップを検討してみてください。

個性的なゲーミングPCでおすすめの「STORM」

STORM

個性的なデザインのBTOゲーミングPCを購入したい方は、STORMがおすすめです。

STORMはデザイン性の高いBTOパソコンをラインナップしており、見た目も重視したい方に人気があります。

<STORMの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 2,200円
最短出荷日 3~7営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

STORMでは自社のBTOブランドを複数展開しており、それぞれ特徴があります。

【STORMで取り扱うBTOブランド】

  • 影界(eikai):黒にこだわった美麗ゲーミングPC
  • 幻界(genkai):フロント2面ガラスで幻想的なゲーミングPC
  • 新界2(shinkai):日本初の背面コネクタマザーボード搭載ゲーミングPC
  • 鏡界(kyokai):透明感にこだわったゲーミングPC
  • 風域(fuiki):エアフロー特価のコスパモデルゲーミングPC

結論として、STORMがおすすめなのは以下の人です。

  • デザインにこだわったBTOパソコンが欲しい人
  • 内部構造をシンプルに見せたい人

STORMで実施中のBTOパソコン向けセール

STORMでは現在、以下のセールを実施中です。

  • 冬の特大キャンペーン(~2024年1月20日)
  • 分割手数料無料キャンペーン

STORMではセールの開催が比較的少ないですが、12月1日まで幻界を対象に期間限定で値下げを行っています。

また、分割手数料が36回まで無料になるキャンペーンも実施しているので高額のBTOパソコンも購入しやすいのは魅力です。

STORMのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

影界

STORMのゲーミングPCシリーズとして2024年10月に新登場した「影界」はPhanteks製のブラックケースを採用しており、黒一色に統一したデザインが特徴です。

270°のパノラマ強化ガラスの内部には2.8インチの液晶パネルや4基の光るファンが搭載でき、暗闇に浮かび上がるイルミネーションが美しいゲーミングPCとなっています。

<EK-97X46Tiの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB(16GBx2) DDR5-5600
ストレージ 1TB SDD(NVMe)
インターフェース USB-C 3.2 GEN 2×1
USB 3.0×2
Microphone / Headphone combo×1
Reset Button×1
Power Button×1
D-RGB Mode×1
D-RGB Color×1
価格 285,000円~

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

STORMのBTOパソコンはある程度カスタマイズされたモデルが多数用意されているので、自分にあったスペックのものを選びやすいのもポイントです。

通好みのBTOパソコンを簡単に購入できるため、おしゃれなゲーミングPCが欲しい初心者でも気軽にオーダーできるでしょう。

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STORMのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

STORMではノートパソコンの取り扱いがありません。

BTOに対応したノートパソコンが欲しい方は、ほかのショップを利用しましょう。

カスタマイズ性の高さなら「Sycom」

@Sycom

カスタマイズ性の高さを重視してBTOパソコンショップを選ぶなら、STORMを検討してみてください。

Sycomでは職人集団としてこだわりを持ってBTOパソコンを製造しているよ!

BTOパソコンならではのカスタマイズを楽しみたい方も満足できるのが、Sycomの魅力と言えます。

<STORMの概要>
本社所在地 埼玉県八潮市
国内生産
送料/台 2,920円
最短出荷日 約12日(土日祝除く)
標準保証期間 1年
実店舗 なし

また、Sycomでは初心者に向けてもカスタマイズの難しさをカバーしたモデルを販売しており、幅広いニーズに答えられるのもおすすめのポイントです。

SycomではBTOパソコンとして以下のブランドを用意しています。

【Sycomで取り扱うBTOブランド】

  • G-Masterシリーズ:ゲーミング向けデスクトップPC
  • Silent-Master Proシリーズ:静音性に特化したデスクトップPC
  • Aqua Masterシリーズ:水冷機能にこだわったデスクトップPC
  • Leptonシリーズ:クリエイター向けデスクトップPC
  • Premium Lineシリーズ:北欧メーカーとコラボしたデスクトップPC
  • スタンダードモデル:一般・ビジネス向けデスクトップPC

結論として、Sycomは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • カスタマイズ性の高さを重視したい人
  • 機能面にこだわりたい人
  • 上級者から初心者まで幅広い人

Sycomで実施中のBTOパソコン向けセール

Sycomでは現在、以下のセールを実施しています。

  • 冬の特大キャンペーン2024(~2025年1月20日)
  • AMD RedeonグラフィックスSUPER VALUEセール(~2024年12月15日)

期間限定の「冬の特大キャンペーン」では、対象のストレージが一律で7,000円割引になります。

ゲーミングPCのG-Masterシリーズや水冷モデルのG-Master Hydroが最大20,000円割引で購入できるのもうれしい特典です。

また、通常2,920円の送料が無料になったり、最大36回までの分割金利が無料になったりするのでこの機会を逃さず気になる機種を手に入れましょう。

最大キャンペーンをチェック!

SycomのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

G-Master Spear X870A

SycomのゲーミングPCシリーズから、水冷モデルのG-Master Spear X870Aを紹介します。

G-Master Spear X870AはASUSのマザーボードを標準搭載しており、最先端の機能に対応しているのがメリットです。

また、GPUにはMSI製のGeForce RTX 4060を組み合わせています。

<G-Master Spear X870Aの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
価格 277,810円~

参照:G-Master Spear X870A ★冬の特大キャンペーン10,000円引き対象モデル(1_20迄)|水冷PC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

Sycomではカスタマイズするうえで相性の悪い組み合わせにはアラートが表示されるようになっており、購入後に後悔することが少ないのも注目してほしい点です。

カスタマイズ性が高い分、初心者の方も迷いやすいというデメリットをカバーしているため、BTOユーザーに寄り添ったショップです。

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SycomのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Sycomではノートパソコンは取り扱っていません。

ノートパソコンを探している方は、他社のBTOパソコンショップで購入しましょう。

世界でシェアNo.1の「Lenovo」

Lnovo(レノボ)

海外のBTOメーカーでおすすめなのは、世界規模でもシェアNo.1を誇るLenovoです。

PCShotメインキャラ
2023年の世界市場におけるパソコン出荷台数は、Lenovoが1位を獲得しているよ!

Lenovoは中国に本社を持ちますが、日本法人が国内に設立されているのでサポートなども安心して受けられます。

<Lenovoの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 3営業日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(国内27店舗)

Lenovoはパソコンメーカーとしても有名ですが、カスタマイズして購入することも可能です。

【Lenovoで取り扱うBTOブランド】

  • Legion:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • LOQシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • Thinkシリーズ:ビジネス向けデスクトップ・ノートPC
  • Ideaシリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC

結論として、Lenovoは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • 知名度の高い海外のBTOメーカーから購入したい人
  • ある程度カスタマイズされているBTOパソコンが欲しい人

Lenovoで実施中のBTOパソコン向けセール

Lenovoでは定期的にお得なセールを実施しています。

  • 期間限定セール
  • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
  • クリアランスセール(終了日未定)
  • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
  • レノボアウトレットセール(終了日未定)

Lenovoの期間限定セールは人気のモデルやシリーズが特別価格で販売されるため、欲しかった機種がラインナップしていないか常にチェックしてみてください。

また、型落ちのBTOパソコンがお得に購入できるクリアランスセールやアウトレットセールも常時開催しているため、掘り出し物が見つかる可能性もあります。

最新キャンペーンをチェック!

LenovoのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8

LenovoのゲーミングPC「Legionシリーズ」はCPUやGPUなどがカスタマイズできます。

選択肢はそれほど多くありませんが、組み合わせに迷う必要がないのでスムーズにBTOパソコンを注文できるでしょう。

<Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 :カスタマイズモデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 512GB SSD
インターフェース USB 3.2 Gen1×2
USB 2.0×2
オーディオポート×3(5.1cサラウンド対応)
HDMI 2.1
USB 2.0×2
イーサネットコネクター
USB3.2 Gen2 Type-C
DisplayPort 1.4a×3
USB 3.2 Gen1×2
価格 160,490円~

参照:製品カスタマイズ _ レノボ・ ジャパン

サイドにはガラスパネルがはめ込まれており、120mmの空冷ファンをカスタマイズできます。

前面はメッシュパネルになっているので、効率的なエアフローも魅力の1台です。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

LenovoのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Lenovo LOQ 15AHP9

Lenovoではノートパソコンもカスタマイズしてオーダーできます。

ゲーミングPCの「LOQシリーズ」はエントリー向けの機種が豊富に揃っており、価格とスペックのバランスが良いのが特徴です。

<Lenovo LOQ 15AHP9の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 8645HS
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 512GB SSD
ディスプレイ 15.6型(FHD液晶、光沢なし)
インターフェース USB-C 3.2 Gen 2 Type-C (DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)
プライバシーシャッター(電子式)ボタン
イーサネット・コネクター(RJ-45)
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
USB3.2 Gen1
USB3.2 Gen1
USB3.2 Gen1ディスプレイ出力(HDMI×1)
重量 約2.38kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 359.86×258.7×21.9~23.9mm
バッテリー駆動時間 約9時間
価格 140,580 円~

参照:製品カスタマイズ _ レノボ・ ジャパン

Lenovo LOQ 15AHP9はAMDプロセッサーを搭載し、ゲーミングノートPCを15万円以下で購入できます。

ストレージやディスプレイなどをカスタマイズできるので、特にこだわりたいパーツがある場合は選択してみてください。

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独自パーツにこだわりありの「HP」

hp

アメリカのBTOパソコンメーカーHPは、一般向けのパソコンとしても知名度が高い会社です。

1999年からは日本法人も設立されており、国内でも大手として安心できる購入先です。

<HPの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 翌日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

HPではゲーミングPCのカスタマイズも可能で、自社のパーツ「OMENコンポーネント」を使用しています。

【HPで取り扱うBTOブランド】

  • OMENシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • VICTUSシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • OmniStudioシリーズ:クリエイター向けデスクトップPC
  • HPシリーズ:エントリーモデルのノートPC
  • HP Dragonflyシリーズ:持ち運びに特化したビジネス向けデスクトップPC
  • HP ProBookシリーズ:スタンダードなビジネス向けデスクトップPC
  • HP EliteBookシリーズ:ビジネス向けハイスペックデスクトップPC

結論として、HPは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • カスタマイズ性の高いBTOパソコンを探している人
  • 大手の安心感や知名度を重視する人
  • 豊富なノートPCの選択肢から選びたい人

HPで実施中のBTOパソコン向けセール

HPでは随時魅力的なセールを開催しています。

  • ベストヒットSALE(終了日未定)
  • アウトレットセール(終了日未定)
  • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
  • Web限定週末限定セール(不定期)

2024年12月9日まではブラックフライデーとして、人気パソコンが最大50%オフで購入できるセールを実施中です。

スタンダードなノートPCからゲーミングPCまで幅広い製品が対象となっているので、公式サイトから最新情報を確認してみましょう。

最新キャンペーンをチェック!

HPのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

OMEN 35L

HPでカスタマイズ性の高いゲーミングPCとして人気の「OMENシリーズ」。

ブラックカラーがベースのケースにサイドパネルからはイルミネーションが楽しめます。

また、140mmフロントファン2基と120mmのリアファン、240mmの水冷クーラーが搭載されており、エアフロー性能が高いのが特徴です。

<OMEN 35Lの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 2TB (NVMe)
インターフェース USB Type-A 2.0×4
USB Type-A(5Gbps)×1
USB Type-C(10Gbps)×2
USB Type-C(5Gbps)×1
USB Type-C(10Gbps)×1
HDMI2.1×1
Display Port1.4a×3
ヘッドフォン出力/マイク入力コンポポート×1
ライン出力×1
ライン入力×1
マイク入力×1
価格 319,800円~

参照:OMEN 35L Gaming Desktop (Intel)

Intel Core i7とGeForce RTX 4070 Ti SUPERはどちらも最新世代のCPU・GPUなので、オンライゲームのヘビーユーザーでも満足してプレイできるでしょう。

HPでは購入画面にチャット画面が自動的に表示されるため、分からないことがあっても気軽に質問しながら選べるのがポイントです。

初心者の方でも安心してBTOパソコンを購入できるのも大手海外BTOメーカーとしてのHPの強みとなっています。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

HPのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

OMEN TRANSCEND 14 ゲーミングノートPC

HPのゲーミングPC・OMEN TRANSCEND 14は重量1.63kgと持ち運びにも便利なモデルです。

AI処理に長けているIntel Core Ultraシリーズを採用しており、グレードもカスタマイズできるので希望にあわせて選べます。

<OMEN TRANSCEND 14の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 7 155H
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース HDMI 2.1 出力端子×1
Thunderbolt 4 with USB Type-C 40Gbps×1
USB Type-C 10Gbps×1
SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
ディスプレイ 14.0インチ(OLEDディスプレイ)
重量 約1.63kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 313×233.5×17.99mm
バッテリー駆動時間 約8時間
価格 288,100円~

参照:OMEN Transcend 14 インテル ゲーミングノートPC _ 日本HP

GPUやメモリもカスタマイズでき、ストレージも2TBのPCIe Gen4 SSDまで対応しているので、幅広い使い方ができるでしょう。

最大8時間駆動するバッテリーは急速充電にも対応しており、30分間で約50%までチャージできるのも大きなメリットです。

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海外BTOの中でも個性派の「DELL」

DELL

海外のBTOメーカーでも個性的なパソコンを販売しているのが、DELLです。

デザイン性を重視する方や人とかぶらないパソコンが欲しい方は、ぜひDELLを検討してみてください。

<DELLの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

DELLでは以下のBTOブランドを展開しています。

【DELLで取り扱うBTOブランド】

  • Alienwareシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • Gシリーズ:ゲーミング向けノートPC
  • XPSシリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC
  • Inspironシリーズ:初心者にもおすすめの一般向けデスクトップ・ノートPC
  • Precisionシリーズ:ビジネス向けデスクトップPC
  • OptiPlexシリーズ:サイズ感も豊富な一般向けデスクトップPC

結論として、DELLは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • デザイン性の高い海外のBTOメーカーから購入したい人
  • シンプルかつおしゃれなBTOパソコンが欲しい人

DELLで実施中のBTOパソコン向けセール

DELLでは現在、以下のセールを実施しています。

  • DELLの学割
  • 分割金利0% キャンペーン
  • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

DELLは学生向けの割引セールを随時開催しているので、勉強用やプライベート用にBTOパソコンを購入したい方におすすめです。

また、分割金利が36回払いまで0%となるので気軽に欲しかった機種が手に入るのもうれしい特典です。

最新キャンペーンをチェック!

DELLのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

Alienware Aurora R16

DELLのゲーミングPC「Alienwareシリーズ」はデザイン性の高さに注目のモデルです。

中でもAlienware Aurora R16は小型で宇宙的なデザインが特徴で、高い冷却機能と静音性がポイントです。

<Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2
PS/2(キーボード・マウス) x1
USB Type-A 2.0対応 x4
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
マイク入力端子 x1
ライン入力端子(3極) x1
フロント出力端子(3極) x1
センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
リアサラウンド出力端子(3極) x1
オプティカルS/PDIF出力端子 x1
価格 244,979円

参照:空冷仕様および水冷仕様のAlienware R16ゲーミング デスクトップ _ Dell 日本

CPUやGPUのグレードからメモリ、ストレージに至るまでカスタマイズの幅が広いので、自分にあったスペックで購入できるでしょう。

また、120mmもしくは240mmの水冷クーラーもオプションで追加でき、ガラスサイドパネルからイルミネーションも楽しめるのが魅力です。

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DELLのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Alienware m18 R2 ゲーミング ノートPC

Alienware シリーズはノートPCとしても豊富なラインナップが用意されています。

Alienware m18 R2は最新の第14世代IntelプロセッサーとハイグレードなNVIDIA GeForce RTX 40シリーズが搭載されており、ノートPCでもパフォーマンスの高さが期待できます。

<Alienware m18 R2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14650HX
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース USB 3.2 Gen 1ポート×2
USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShare対応)×1
USB 3.2 Gen 1 Type-Cポート×1
Thunderbolt™ 4 Gen 2 Type-C®ポート×2
Ethernet LANポート(RJ45)×1
ユニバーサル オーディオ ジャック×1
HDMI 2.1ポート×1
電源アダプター ポート×1
Mini-Displayポート×1
ディスプレイ 18.0インチ ディスプレイ Quad HD+
重量 約4.04kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 410.3×319.9×26.7mm
バッテリー駆動時間 約4時間
価格 349,980円~

参照:第14世代インテル プロセッサーを搭載したAlienware m18ゲーミング ノートパソコン _ Dell 日本

メモリは最大64GB、ストレージは8TBまでカスタマイズできるのも使い勝手が良いポイントです。

ただし、重量は約4kgでバッテリー駆動時間も約4時間と短めなので外に持ち運ぶより、自宅内で場所に縛られずオンライゲームを楽しみたい方におすすめです。

おすすめのノートPCをチェック!

BTOパソコンのおすすめに関するQ&A

BTOパソコンのおすすめに関して、よくある質問にお答えします。

BTOパソコンを初めて購入する方も最新機種への買い替えをお考えの方も、気になるポイントがあればチェックしてみてください。

BTOパソコンがおすすめな人は?

BTOパソコンは以下に当てはまる方に特におすすめできます。

  • パソコンのパーツやスペックにこだわりたいポイントがある人
  • 人とは違う自分だけのパソコンが欲しい人
  • カスタマイズできる知識がある人

BTOパソコンは自分でスペックやパーツをカスタマイズできるのが最大の魅力です。

ただし、BTOパソコンショップによってはカスタマイズ初心者でも安心のモデルやサポート体制が用意されているので、幅広くおすすめできると言えます。

記事内ではおすすめのBTOパソコンショップ12選もくわしく紹介したので、ぜひ自分だけの1台をカスタマイズするために役立ててみてください。

BTOパソコンと大手メーカーの違いは?

BTOパソコンと大手メーカーの大きな違いは、購入するパソコンが「受注生産」であることです。

大手メーカーではスペックなどがあらかじめ決まっており、ある程度の予定数を生産して販売しています。

しかし、BTOパソコンはスペックやパーツを自分でカスタマイズでき、基本的に注文を受けてから生産する点が異なります。

メーカーの製品は在庫さえあれば即購入可能ですが、BTOパソコンは受注生産のためある程度納期がかかることも理解しておきましょう。

ただし、BTOパソコンでも即納モデルが販売されているショップもあるので、早めに手に入れたいのであれば検討してみてください。

初心者におすすめのBTOパソコンショップはどこ?

BTOパソコンの初心者におすすめのショップは、カスタマイズがある程度されていたり、パソコンや周辺機器のセット購入ができたりするmouseです。

また、ドスパラパソコン工房も日本全国に実店舗を展開しており、直接スタッフに相談も可能なのでおすすめです。

上級者におすすめのBTOパソコンショップはどこ?

BTOパソコン上級者におすすめのショップは、カスタマイズ性が高いSycomSTORMです。

また、パーツはSEVENTSUKUMOが多く、SEVENではケースから組み合わせて自分だけのBTOパソコンが注文できるので、ぜひオンラインストアをのぞいてみてください。

BTOパソコンでCPUとGPUのおすすめな組み合わせは?

BTOパソコンはCPUとGPUのグレードも自分で選んで組み合わせられますが、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

CPUやGPUで必要なスペックはパソコンの用途によって異なりますが、基本の考え方としてCPUとGPUは同ランクのものを組み合わせるのがおすすめです。

なぜなら、CPUとGPUのどちらかがハイスペックすぎても、片方のスペックが足を引っ張って最大限のパフォーマンスを引き出せない可能性があるからです。

ハイエンドのCPU・Intel Core i9にエントリースペックのGPUを組み合わせても、GPU側で性能がボトルネックになり、せっかくの高性能CPUでも力を発揮できないよ!

CPUとGPUはパソコンの使い道や予算にあわせて、それぞれ同じくらいのスペックのものを選びましょう。

国内のBTOショップと海外のBTOメーカーどちらかがおすすめ?

国内のBTOショップは国内生産にこだわっている会社が多く、海外のBTOメーカーは国外生産が主です。

ただし、海外のBTOメーカーも日本法人を設立しており、サポート体制も万全な会社が多いのが特徴です。

国内のBTOショップも海外のBTOメーカーもこだわりを持って製品を提供しており、大きな違いはないと言えますが、円安の影響などで比較的海外のBTOメーカ-は価格が高い場合があります。

スペックやデザインなどを比較したうえで、希望や予算に合っているBTOショップを選ぶのがおすすめです。

まとめ

BTOパソコンは用途やこだわりのポイントにあわせて、自分にあったスペックをカスタマイズできるためおすすめです。

ただし、BTOパソコンを扱うショップやメーカーは多いため、本記事では希望や条件にあったおすすめの12社をくわしく解説しました。

BTOパソコンを選ぶうえで知っておきたいポイントやおすすめのカスタマイズ方法も紹介しています。

本記事を参考に、初めて購入する方も買い替えを検討しているBTO上級者もぜひお気に入りのパソコンを手に入れてみてください。

アップル、スマホの市場シェアが減少。中国メーカーに追い付かれそう!?

2024年のスマートフォン市場におけるアップルのシェアが前年の19%から18%に減少した、と調査会社のCounterpoint Researchが報告しています。

↑落ちていく…(Vinicius “amnx” Amano/Unsplash)

 

同社のレポートによれば、iPhoneの販売台数は前年同期比で2%減少。人工知能(AI)機能「Apple Intelligence」の欠如が「iPhone 16」の売り上げに影響を与えたとみられています。iPhoneの勢いは中国で衰えたものの、中南米などの新興市場では強い成長を維持。「Pro/Pro Max」といったハイエンドモデルが人気を博したようです。

 

スマートフォン市場は4%の成長を記録しました。サムスンはAI機能を搭載した「Galaxy S24」シリーズや廉価な「A」シリーズにより、トップシェアを維持。また、中国メーカーのファーウェイやHonor、モトローラが、トップ10のスマホメーカーの中で最も急成長しているブランドとなりました。

 

アップルはApple Intelligenceの機能をベータ版として段階的にリリースしていますが、「ChatGPT」のようなクラウドベースのAIサービスと比較すると、あまり話題になっているとは言えません。今後は音声アシスタント「Siri」がApple Intelligenceによって大幅に強化される予定なので、そこに注目です。

 

Source: Counterpoint  Research via MacRumors

Nothing、次期フラッグシップモデル「Phone(3)」をもうすぐ発表!?

英・Nothing Technologyは、「Phone(3a)」や「Phone(3a) Plus」など廉価スマートフォンを開発中と噂される一方、次期フラッグシップ機「Phone(3)」に関する情報はあまり聞こえてきません。

↑次期Phone(3)にワクワクしてきた(Melvin Lauber/Unsplash)

 

しかし、同社は2025年の第1四半期(1月~3月)に「画期的なスマホ」を発表する可能性があることが明らかとなりました。

 

信頼性の高いリーカー・Evan Blass氏は、同社のカール・ペイCEOの社内メールらしきものをXでシェア。ただし、Blass氏はアカウントを非公開としているため、フォロワーしか見ることができません。

 

このメールでは近年、Nothingの成長は目覚ましく、2024年は同社にとって極めて重要な年だったと振り返っています。その結果、スマホおよびオーディオ業界で「最も急速に成長しているブランド」になれたそうです。

 

その成長が、2025年の「さらなる大きな野望」に拍車をかけているとのこと。カメラおよびソフトウェアチームを約50%拡大し、製品の性能を強化し、さらなるイノベーションの実現に向けた基盤を整えたと同CEOは述べています。そんな2025年に投入する新製品の一つがPhone(3)であるようです。

 

Phone(3)に関しては「ユーザーインターフェースの革新」や「AI搭載プラットフォーム」への第一歩を踏み出す模様。つまり、光るGlyphインターフェースを改良したり、Nothing OSにAIを本格的に組み込んだりすることが示唆されています。それ以上の、ハードウェア的な詳細には踏み込んでいません。

 

メールの最後は「第1四半期最初のイベントは、世界が大いに期待する画期的なスマートフォンの発表」で締めくくっています。文脈的にはNothing(3)とは異なる製品のようであり、もしかすると、低価格なサブブランドでの未発表製品「CMF Phone 2」が驚きのコンセプトでデビューするかもしれません。Nothing から目が離せません。

 

Source: Android Authority

サムスンの「三つ折りスマホ」、2025年中に20万台だけ発売!? 入手困難となれば…

サムスンは折りたたみスマートフォン市場で苦戦を強いられており、それを覆すために三つ折りスマホを開発中とみられてきます。最近では、その生産台数や折りたたみ方式に関する新たな情報が報じられました。

↑発売されたら大人気となりそう(画像提供/Samsung Display)

 

著名リーカーのJukanlosreve氏は、サムスンが三つ折りスマホの発売を2025年に予定しているとXで主張。生産予定台数はわずか「約20万台」とのことです。

 

ファーウェイの三つ折りスマホ「Mate XT」は本来は2万元(約43万円※)でしたが、人気による品薄のため6万~7万元(約130万〜150万円)ものプレミアム価格が付いています

※1元=約21.5円で換算(2025年1月15日現在)

 

サムスンの三つ折りスマホもMate XTと同じようになる可能性が高く、希望小売価格は35万円以上となるでしょう。約20万台しか出荷しないとなると、入手はかなり難しそうです。

 

さらにJukanlosreve氏によれば、本製品の折りたたみ方式は、サムスンディスプレイが発表した「Flex G」と似たデザインになるとのこと。Flex Gとは左右のパネルを両方とも内側に折りたたむというものです。

 

この技術はCES 2025でも展示されており、韓国メディアも「画期的な方式」として採用されると報じていました。Mate XTの外折りを1回、内折りを1回する方式を「インアウト」と呼ぶのに対して、Flex Gの方式は「インフォールディング(内側に折りたたむ)」とも呼ばれます。

 

インフォールディング設計は折りたたむとディスプレイが外側に露出しないため、落下や衝撃に強いとみられています。高価格が予想される三つ折りスマホだけに、Flex Gの導入が実現すれば、信頼性の高さから大きな人気を勝ち得そうです。

 

Source: Jukanlosreve (X)
via: PhoneArena

次期「iPhone 17 Pro」、全カメラを4800万画素に統一!?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」では、三つのカメラ全てに4800万画素のイメージセンサーが搭載されるとリークアカウントのDigital Chat Stationが投稿しています。

↑画素数を統一してパワーアップ

 

現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」は広角カメラ(Fusionカメラ)と超広角カメラが4800万画素である一方、望遠カメラは1200万画素となっています。また、下位モデルの「iPhone 16/16 Plus」には、4800万画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラが搭載されています。

 

Digital Chat Stationによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxは4800万画素の「テトラプリズムカメラ」を装備し、背面カメラが全て4800万画素に統一されるとのこと。その一方、フロントカメラは2400万画素になると伝えています。

 

気になることに、iPhone 17 Pro/Pro Maxの広角カメラのイメージセンサーは1/1.3インチで、iPhone 16 Pro/Pro Maxの1/1.28インチから若干小さくなるとも報告されています。この差はごくわずかなので、実際の写真での画質の差はあまりなさそうです。

 

iPhone 17 Pro/Pro Maxは背面カメラ部分にアルミ素材が採用され、カメラ突起も長方形になると噂されています。このようなデザイン変更に合わせてカメラシステムも変わるのかもしれません。

 

Source: Weibo via MacRumors 1, 2

2026年、iPhoneのカメラセンサーがソニーからサムスンに変わる!?

2026年に投入されるであろう「iPhone 18」では、カメラにサムスン製のイメージセンサーが搭載されると台湾のDigiTimesが報じています。

↑ソニーとサムスンが対決

 

iPhoneのイメージセンサーは長らくソニーが供給してきました。ここにサムスンが入り込むことになれば、注目すべき変化となるはずです。

 

DigiTimesによれば、iPhone 18には「PD-TR-Logic」という技術を採用したサムスン製の3層構造のスタック型イメージセンサーが搭載されるとのこと。これにより、iPhone 18のカメラは応答性がよくなったり、写真のノイズが軽減したり、ダイナミックレンジが向上したり、さまざまな効果が期待されます。

 

2024年には著名アナリストのミンチー・クオ氏が、サムスンが2026年にもiPhone向けに4800万画素の超広角カメラのイメージセンサーを出荷すると予想していました。このセンサーがiPhoneの「Fusionカメラ(メインカメラ)」や望遠カメラにも採用されるのか、あるいは「iPhone 18 Pro/Pro Max」モデルに限定されるのかは現時点で不明です。

 

iPhoneのイメージセンサーがソニーからサムスンに変わってしまったら、日本人としてはどこか寂しさを感じます。それだけに今後の動向から目が離せません。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

次期「Galaxy S25 Slim」、超薄型の代償が明らかに…

サムスンは、1月23日未明(日本時間)の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で次期「Galaxy S25」シリーズを発表するとみられています。このシリーズには新たに超薄型の「Galaxy S25 Slim」が加わり、ラインナップが従来の3モデルから4モデルに増える見通しです。

↑超薄型は代償を伴う

 

そんななか、Galaxy S25 Slimらしきベンチマーク結果が見つかり、他の3機種と同じく、Androidスマホ向けとして最高かつ最速のSnapdragon 8 Eliteチップを搭載していることが確認されました。

 

この情報は人気ベンチマーク投稿サイトのGeekbench Browserで発見されました。型番は「SM-S937U」であり、搭載RAMは12GB、オーバークロック(通常より高い周波数)で動作するパフォーマンスコアを備えていると示されています。

 

しかし、残念ながらマルチコア性能は低迷しているようです。最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」もベンチマークは見つかっていますが、シングルコアスコアは3049、マルチコアスコアは9793。それに対して、Galaxy S25 Slimはシングルコアは3005と善戦しているものの、マルチコアは6945と散々な結果となっています。

 

おそらく、超薄型のために排熱がうまく行われず、スロットリング(チップの破損を防ぐためにクロック周波数を落とすこと)を起こしているのかもしれません。

 

それでも、現在Snapdragon 8 EliteはAndroidデバイス向けの最高のチップと言われています。今回のスコアは社内テストの結果と推測されるため、発売までには調整して動作速度が上がると期待したいところです。

 

Source: Geekbench Browser

via: Wccftech

噂の「iPhone 17 Air」、超薄くなるために導入する新装置とは?

アップルが投入すると思われる新型スマートフォン「iPhone 17 Air」は、本体の厚さが5.5mmになると著名アナリストが報告しています。

↑次はもっと薄いモデルが店頭に並ぶ

 

ミンチー・クオ氏によれば、iPhone 17 Airは「最薄部が5.5mm」になるとのこと。この表現から、本体は超薄型になる一方、背面カメラの突起部分は分厚くなることが予想されます。なお、iPhone 17 Airでは、4800万画素のシングルカメラが搭載される見込みです。

 

5.5mmという厚さが正確なら、iPhone 17 Airはこれまで最も薄かった「iPhone 6」の6.9mmを超え、史上最薄のiPhoneになるでしょう。この次期モデルは「iPhone 16/16 Plus」と比べたら約30%薄く、「iPhone 16 Pro/Pro Max」より約33%スリムになります。

 

クオ氏によれば、iPhone 17 Airは物理的なSIMカードスロットがなく、完全にデジタルな「eSIM」を採用するとのこと。これにより、「iPhone 17シリーズ」はより多くの国でeSIM専用になる可能性があります。

 

iPhone 17 Airは今年後半に量産が開始され、他のiPhone 17シリーズとともに9月に発売されると予想されています。その薄さを早く手に取って体験したいですね。

 

Source: Medium via MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」、Sペンがまさかのダウングレード!?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズが1月23日の発表に向けて突き進むなか、デバイスを入手した小売業者が「(スタイラスの)SペンがBluetoothに対応していない」と述べています。

↑Sペンのダウングレードは他の機能が補う

 

Galaxy Noteシリーズが廃止され、その機能がGalaxy S Ultraに統合された際、Sペン(スタイラス)は使えるようになりました。これまでのSペンはBluetooth接続機能を備えており、非対応のスタイラスではサポートされない追加機能を利用できます。

 

しかし、リーカーのIshan Agarwal氏によると、Galaxy S25 UltraのSペンにはBluetoothが搭載されない予定のため、リモコン操作やジェスチャーによるデバイス操作などの機能が使えなくなるそうです。

 

SペンはGalaxy S Ultraの最も魅力的な機能の一つであり、他のハイエンドスマホと差別化する要因となっています。しかし、ほとんどの人はスタイラスで文字を書いたり走り書きをしたりする以上の用途で使わないのかもしれません。

 

Bluetooth接続がないことの利点としては、充電する必要がなくなることが挙げられます。とはいえ、機能が減ることに変わりはなく、Sペンでの生産性を重視するユーザーにとってはいいニュースではないでしょう。

 

もっとも、Galaxy S25 ULtraは前機種よりも40%高速になると言われています。さらに、超広角カメラと低照度での動画撮影がパワーアップするうえ、新しいデザインが採用されると囁かれています。それらのアップデートが、SペンのBluetooth非対応を補って余りあると期待したいところです。

 

Source: Ishan Agarwa/X
via: PhoneArena

カラーが判明! 次期「Galaxy S25」シリーズの公式画像が発表目前に流出

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの発表が間近に迫っているなか、新たに公式画像とされるものが流出し、デザインやカラーバリエーションが明らかとなりました。

↑もう待てない!

 

未発表のAndroidデバイス情報に詳しいAndroid Headlinesによれば、まず「Galaxy S25」と「Galaxy S25+」はアイスブルー、ミント、ネイビー、シルバーシャドウの4色とのこと。

 

かたや「Galaxy S25 Ultra」は、チタニウムブラック、チタニウムグレー、チタニウムシルバーブルー、チタニウムホワイトシルバーの構成とされています。

 

本体デザインは3機種ともディスプレイや背面プレート、フレームが全てフラット。ただし、フレームは端に向かって少し丸みを帯びています。横から見ると、背面カメラのデザインが前S25シリーズから変更されていることが分かります。上部が下部よりも広くなり、ほこりが入りやすくなっているようです。

 

スペックに関しては、3機種ともオーバークロック版(動作周波数を標準より速める)Snapdragon 8 Eliteを搭載。すべての機種に12GB以上のRAMが使われ、Galaxy S25 Ultraは16GBバージョンもあることが有力視されています

 

Galaxy S25は、フルHD+解像度と120Hzの可変リフレッシュレートを備えた6.2インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。バッテリー容量は4000mAhであり、25Wの充電に対応していると言います。メインカメラは50MPで、超広角カメラは12MP、望遠カメラは10MPと伝えられています。

 

Galaxy S25+は、6.7インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。解像度はWQHD+(3120 x 1440)であり、120Hzの可変リフレッシュレートに対応しているようです。バッテリー容量は4900mAhであり、45W充電できる見込み。カメラはGalaxy S25と同じ構成になる見通しです。

 

そして、Galaxy S25 Ultraは6.9インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。 解像度はWQHD+(3120 x 1440)であり、120Hzの可変リフレッシュレートに対応します。バッテリー容量は5000mAhであり、45Wの急速充電も可能。背面には200MPのメインカメラ、50MPの超広角カメラ、10MPで光学3倍ズーム望遠カメラ、光学5倍で50MPの望遠カメラが搭載されるとのことです。

 

Source: Android Headlines

【西田宗千佳連載】老舗カメラメーカーの「写真への価値観」を求めるスマホメーカー

Vol.145-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はシャープから登場した「AQUOS R9 pro」。ライカ社との協業でカメラ性能をアップさせた、シャープの開発意図を探る。

 

今月の注目アイテム

シャープ

AQUOS R9 pro

実売価格19万4600円〜

↑ライカカメラ社が監修した高精細な5030万画素の標準・広角・望遠カメラを搭載するSIMフリースマホ。カメラが3眼となり、標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのセンサーを搭載する。美しい写真を撮影可能だ。

 

スマホにとって、カメラは大きな差別化要因だ。特にハイエンドスマホにとっては、高価な先端イメージセンサーを使った“カメラ特化”が重要な方向性といえる。そこで得た差別化要因は、次第にマス向けの製品にも活用され、裾野へと広がっている。

 

そんな中、カメラメーカーとコラボレーションするスマホも増えてきた。

 

シャープやシャオミはライカと組み、Oppo(オウガ・ジャパン)はハッセルブラッドと提携している。特に2024年は、これらのメーカーのスマホが目立った年でもあった。

 

カメラメーカーのお墨付きがあるスマホ、というのは昔からあった。だが5年ほど前までは、その市場価値はいまほど大きくなかったように思う。

 

理由は、画質やカメラとしての機能がまだ未熟だったからだと考える。スマホのカメラ機能が未熟な時期には、センサーの性能や基本的な画質補正などの進化の幅がまだ大きい。そうすると、カメラメーカーと組んだからということより、わかりやすいスペックの方が有効になる。

 

しかしいまは、スマホのカメラもかなり画質が上がってきた。ハイエンドなセンサーを搭載した製品ならなおさらだ。

 

一定の水準を超えたカメラを作る場合、重要になるのは“写る”ことではない。写った画像・映像で“どのような色・写りにするのが良いのか”ということだ。シンプルな言い方をすれば、同じような映像がデータとして得られたとして、どの色にすることを選ぶのか……という話でもある。

 

写真の写りは、レンズの選び方や特性によって変わるところもあるし、その後の処理によって変わる部分もある。カメラメーカーとして長い経験があるところは、その判断基準を持っている。デジタルカメラでの知見に限ったことではない。カメラブランドとして長くビジネスできているということは、“このカメラであればこういう写真が撮れる”ということを消費者・ファンが支持し、判断して購入しているということでもある。

 

単にブランドを貸すだけでは、そうしたファンを失う可能性にもつながる。だからこそ現在は、“高画質になったカメラでどんな色の写真を残すのか”という判断基準の決定について、カメラメーカーとスマホメーカーが協力して臨むようになってきているわけだ。

 

ただ、ライカがシャープやシャオミと提携しているからといって、シャープとシャオミのカメラが同じ写りになるわけではない。色などの選び方の傾向として「ライカっぽさ」が双方にあるものの、どこを重視するかは同じにはならない。筆者の見るところ、2社製品の間にはズームやコントラストに関する考え方の違いがあるように感じる。この辺まで見ていこうとすると、製品選びはなかなか難しいものだ。

 

他方で、現在スマホメーカーと組んでいるのは「日本のカメラメーカー以外」と言える。日本メーカーは一眼において競争を繰り広げている最中で、まだまだスマホメーカーとの深い協業には至りづらいのだろう。日本で元気なスマホメーカーが減った、という影響も否定できない。この辺、2025年にも変化はないと予想しているが、どうなるかはまだ見えてこない。

 

では、カメラ以外の差別化点はどこか? 今はAIに注目が集まっている。そこでどんな点に着目すべきかは、次回のウェブ版で解説しよう。

 

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サムスン、革新的なディスプレイ技術を猛アピール! 製品化されそうなのは…

韓国のサムスンディスプレイは、世界最大級のテクノロジー見本市「CES2025」でさまざまなディスプレイ技術を公開しました。実際に製品化される前の高度な技術がアピールされています。

↑画面を引き伸ばすことができるSlidable Flex Duet(画像提供/Samsung)

 

「Slidable Flex Duet」はその一つ。巻き取った画面を引き伸ばせるスライド式ディスプレイです。画面の両側から引き出すと、8.1インチから12.4インチに拡張します。

 

複数のアプリを並べて使ったり、外出先で友達と一緒に映画を観たりする場面では便利そう。約8インチというサイズを踏まえると、このディスプレイはもしかしたらAndroidタブレットに使われるのかもしれません。

 

ほかにも、8インチから17.3インチまで一方向に拡大する「Slidable Flex Solo」や、わずか5.1インチ画面が6.7インチまで垂直に伸びる「Slidable Flex Vertical」など、複数のスライド式ディスプレイが披露されています。

 

その一方、サムスンは2種類の三つ折りディスプレイを展示しています。同社は数年前からコンセプトモデルを発表してきましたが、ちょうど2025年内には三つ折りスマホを発売するとの噂もあることから、注目が集まっています。

 

一つは、S字のようにディスプレイを内側と外側に折り曲げるタイプ。こちらは、世界初の三つ折りスマホとなったファーウェイの「Mate XT」と近い印象があります。

 

もう一つは、「G」の形のように2枚のパネルを内側に折りたたむ方式。折りたたみ画面にかかる負担も少なく、機構も複雑ではないため耐久性は高そうですが、どのような製品に向いているのかは不明です。

 

さらにサムスンは、折りたたむと13.1インチ、広げると18.1インチの折りたたみディスプレイも展示中。2年前にも17.3インチのものを公開していましたが、より大きくなっています。

 

これらは実際の製品に搭載すると高価になりそうですが、ワクワクする技術ですね。

 

Source: Tom’s Guide, Sammobile

「iPhone SE」と「iPad」の次期モデル、4月までに発売されることが濃厚!

iPhone SEとiPadの次期モデル(iPhone SE 4とiPad 11)はそれぞれ4月までに発売されると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑次期モデルへの期待が膨らむ

 

iPhone SEの後継機種と新しいiPadは、iOS 18.3と一緒に開発されているようです。しかし、ソフトウェアアップデートとデバイスが同時にリリースされることを意味するわけではないと同記者は説明。これらのデバイスは「iOS 18.4がリリースされる前」の4月までに発売されると言います。

 

次期iPhone SEは「V59」、次期iPadは「J481」のコードネームで開発されていると噂されています。昨年12月下旬には、とあるリークアカウントが、V59とJ481がiOS 18.3およびiPadOS 18.3とともにリリースされると主張していました。

 

次期iPhone SEは「iPhone 14」に似たデザインとなり、6.1インチディスプレイやFace ID、USB-Cポート、4800万画素の背面カメラ、新型Aチップ、8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載するとみられています。また、人工知能機能の「Apple Intelligence」にも対応する模様。

 

他方、次期iPadは現行モデルの「iPad(iPad 10)」よりも新しいAチップと8GB RAMを搭載し、Apple Intelligenceに対応するようです。スペックが大きく向上しそうなiPhone SEとiPadの次期モデルには、お手ごろな価格で登場してほしいですね。

 

Soruce: Mark Gurman/X via MacRumors

Galaxyスマホ、「Qi2」に2025年中に対応することが判明!

ワイヤレス充電技術の国際標準規格を策定する業界団体のワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)は、2025年中にサムスンのGalaxyデバイスがQi2規格に対応することを明らかにしました。GoogleもQi2規格の開発を主導するそうです。

↑Qi2がいよいよGalaxyにもやって来る

 

WPCの公式リリースによれば、2025年にはAndroidデバイスで「Qi2の加速」が起こり、より多くのスマートフォンがQi2に対応するとのこと。現在、Qi2に対応したAndroidスマートフォンは、HMD Skylineただ一つです。

 

WPCは2025年には「サムスンのGalaxyデバイスでQi2対応のAndroidデバイス」が登場すると思われると述べています。次期Galaxy S25シリーズについては、対応する純正ケースを装着すればQi2充電できるとの噂もありますが、単体で充電できるかどうかは気になるところです。

 

さらにWPCは、GoogleもQi2にコミットしており、「高出力ワイヤレス充電技術」を含むQi2.2の開発を主導しているとも述べています。これは、一部のPixelスマホで実装された高速充電を指しているようです。

 

すでにGoogleはPixelスマホにおいて、自社製の充電スタンドPixel Standと組み合わせることで、Qiの最大15Wを超える23Wでの充電を実現しています。同社がこの技術をWPCに提供したことで、他社の充電器やスマホがより高速な充電に対応することになりそうです。

 

Googleが今後のPixelスマホにQi2を採用するとの噂はまだありませんが、そうした展開になるのが極めて自然でしょう。Qi2対応となれば、高速充電が可能となるほか、磁石によりスマホと充電器の位置合わせが楽になります。

 

Galaxy S25シリーズがQi2に対応すれば、Qi2準拠のサードパーティ製充電器も発売されやすくなるうえ、Qi2対応の他社製スマホが続々と登場する好循環につながるはず。とりあえず、1月23日未明に開催されるサムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」に注目しましょう。

 

Source: BusinessWire
via: 9to5Google

小型なのに大音量! 音響設備のない場所や屋外での使用に便利なポータブル拡声器

サンワサプライは、ハンズフリーで説明をしながらの拡声案内に最適なポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP19」を発売しました。実売価格は9680円(税込)。

ポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP19」

 

記事のポイント

バッテリー内蔵式でポータブルで使えるので、マイクやスピーカーなどの音響設備のない場所や屋外での利用に最適。装着方法を2通りから選べるのも便利です。

 

「MM-SPAMP19」は、小型ながら実用最大出力13Wのハイパワーで、遠くまではっきりと音声を届けられるポータブル拡声器スピーカー。屋内外のイベントやセミナーなど幅広いシーンで使えます。ストラップ、もしくはベルトフックの2通りの装着方法で使えるので、動きながらハンズフリーで拡声できます。

 

バッテリー内蔵の充電式で、付属のType-Cケーブルで充電することで約10時間の連続使用が可能です。拡声器本体は軽量かつコンパクトで、持ち運びに便利な設計です。

 

3.5mmステレオミニケーブルで接続したスマートフォンや、microSDカード内の音楽データを再生できます。音楽を再生しながらの拡声も可能です。また、マイクで拡声した音声を、microSDカードまたは内蔵メモリに録音できます。パソコンと接続することで、USBスピーカーとしても使用できます。

 

付属のヘッドマイクはフレキシブルアームを採用し、細かな位置調整が可能。交換用ヘッドマイク「MM-SPAMP19HM」(実売価格3278円/税込)も販売されます。

 

サンワサプライ
ポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP19」
2025年1月10日発売
実売価格:9680円(税込)

iPhoneをブラジルの海で紛失! 驚きの展開が待っていた

海の中に沈んでいたiPhoneが再び動作し、持ち主の手元に戻るという幸運な出来事が海外で報じられています。

↑海の中に長時間沈んでも動いた(画像提供/Thiago Itagaki/Threads)

 

Threadsへの投稿によれば、Thiago Itagakiさんはブラジルのサンパウロ州のマレシアスビーチで泳いでいるとき、海中でiPhoneを発見したそう。「水深約3メートル、砂浜から約10メートルの場所」にあったiPhoneは、ビーチで持ち主を探しても見つけることができませんでした。

 

そこで、ItagakiさんはiPhoneを完全に乾かし、充電してみたところ、問題なく動きました。持ち主を見つけるために「メディカルID」を確認したところ、緊急連絡先にあった電話番号を見つけ、持ち主に連絡。驚くことに、持ち主のカップルはiPhoneを大晦日に紛失し、このiPhoneは水中に4日間も沈んでいたことがわかりました。

 

iPhoneは「iPhone 7」以降、防水性能を備えていますが、それは特定の深度と時間内でのみ保証されています。今回のように海中に4日間も沈んでいたのに再び動作したのは、非常に幸運なケースといえるでしょう。

 

また、iPhoneでは「ヘルスケア」アプリから、メディカルIDを登録することができます。メディカルIDはパスワードなしで重要な情報を確認できるので、万が一に備えて連絡先を登録しておくのもよさそうです。

 

Source: Thiago Itagaki / Threads via 9to5Mac

Apple Intelligence、「ニュースの要約機能」を改善へ

不正確なニュースの要約機能が問題となっている「Apple Intelligence」について、アップルはアップデートを予定していると英BBCに伝えました。

↑ヘッドラインの難しさを痛感

 

Apple Intelligenceでは、人工知能(AI)を活用したさまざまな機能を提供しており、その中に「ニュースの要約機能」が存在します。しかしBBCは、「大会が始まっていないダーツ選手権の優勝者が決まった」「著名テニスプレーヤーが同性愛者だとカミングアウトした」など、誤った見出しが複数もApple Intelligenceで配信されたとして、アップルに対策を求めていたのです。

 

アップルは、「Apple Intelligenceの機能はベータ版として提供されており、ユーザーからのフィードバックをもとに継続的に改善を進めています。数週間以内にリリース予定のソフトウェアアップデートでは、表示されるテキストがApple Intelligenceによる要約であることをさらに明確にします。予期しない要約の通知を目にした場合には、懸念を報告するようにユーザーにお願いしています」と釈明しました。

 

Apple Intelligenceのニュースの要約機能に関しては、重大事件に関する誤報が流れたとして、国境なき記者団(RSF)が機能の無効化を求めていました。Apple Intelligenceの改善に注目しましょう。

 

Source: BBC via MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」の実機らしき写真が流出! これまでの噂は本当だった

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S25 Ultra」は、まもなく発売すると噂されています。そんななか、本体の一部と称する写真が公開され、前モデルより丸みを帯びたエッジや薄くなったベゼルが映し出されています。

↑次は手に当たっても痛くない

 

ここ数年、Galaxy Sシリーズ最上位のUltraモデルは、本体の角が鋭く直線的であり、一部ユーザーから好評を呼んでいました。その反面、片手で持ちにくいとの声もあり、次期Galaxy S25 Ultraでは以前の丸いエッジに戻すとの予想が有力になっています。

 

リーカーのJukanlosreve氏は、別の著名リーカーのIce Universe氏から提供された「S25 Ultra」の右端だけの写真をXに公開しています。

 

とはいえ、Galaxy S25 UltraのエッジはiPhone 16ほど丸くはなく、Galaxyらしい直線的な趣も残しているようです。それでも、「手に当たって痛い」とか「持ちづらい」と感じることは少なくなりそうです。

 

かたや画面ベゼルも、Galaxy S24 Ultra以上に薄くなっているのが見てとれます。以前、Ice Universe氏はGalaxy S25 UltraのベゼルがiPhone 16 Pro Maxより少しだけ薄いと述べていましたが、今回の写真はそれを裏付けています。

 

ほかにも、Galaxy S25 Ultraは最新かつ最高のスマホ向けチップ・Snapdragon 8 Eliteを搭載し、RAMは最大16GBになるのはほぼ確実。優れたデザインを誇り、重いゲームもサクサク動き、優秀な「Galaxy AI」を搭載するなど、次期iPhoneにとって手強いライバルとなりそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X) 
via:PhoneArena

L字コネクタでワット数の表示機能付き! サンワサプライから、PD100W給電対応のUSB4ケーブル

サンワサプライは、電力(W)表示機能付きのL字コネクタ採用USB Type-Cケーブル「500-USB087L-1」を、1月9日に販売開始しました。

 

記事のポイント

USB4対応、PD100Wによる急速充電サポート、8K映像出力も可能と、とにかく1本で何でもできるケーブル。片側L字タイプのため、コネクタ部分のスペースが限られるシーンなどでも便利に使えそうです。

 

デスク周りや車内といった、狭いスペースでの使い勝手がいいL字型コネクタを採用。コネクタ部分の負担も軽減するなど、頻繁にケーブルの抜き挿しをするユーザーでも安心して利用しやすい製品となっています。

 

コネクタ部分には電力(W)を表示できるディスプレイを搭載。使用中にどれぐらいの電力が供給されているかを可視化します。ケーブルはシリコン製で、USB4によるデータ転送、P8100Wまでの給電、Type-C(DisplayPort Altモード)による8K/60Hzまでの映像出力にも対応。大容量データのやり取りやノートパソコン・タブレットの高速充電、映像出力が1本で完結します。

 

ケーブル長は約1メートル。

 

サンワサプライ
500-USB087L-1
販売価格:3080円(税込)

ウイルス感染していないかリアルタイムで監視! バッファローのUSBメモリー「RUF3-KEVシリーズ」

バッファローは、ウイルスチェック機能付きのUSBメモリー「RUF3-KEVシリーズ(容量:64GB、32GB、16GB)」を、2025年1月下旬より順次出荷します。

 

USB3.2(Gen 1)対応、デジオン(DigiOn)が提供するエンドポイントセキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」を採用しています。

 

記事のポイント
コンピューターウイルスの種類や、手口が多様化する昨今、USB自体にウイルスチェック機能がついていると安心ですね。例えば、職場PCと個人PC間で安全にデータをやり取りしたい人、公共のPCで個人用USBメモリーを使うのが不安な人に役立つアイテムです。「パスワード認証機能」の搭載で、第三者の利用も防止できます。

 

「DiXiM Security Endpoint」を採用したウイルスチェック機能により、同商品に保存・更新されるファイルがウイルスに感染していないかどうか、リアルタイムで監視。もし感染ファイルが検出されれば、自動的に隔離・駆除が行われるとのこと。

 

プログラムの動作を検証し、ウイルス(マルウェア)に特徴的な挙動が見られるか否かで判定・検出する「ヒューリスティック機能」により、新種や未知のウイルスの検出にも対応(※1)。PCへのソフトウェアインストール不要で、パスワードによるセキュリティーがかけられる「パスワード認証機能」も搭載されており、第三者の利用も防止できます(※2)。

 

上部のリング形ノックボタンを押し込むことで、ノック式ボールペンのようにUSB端子が露出する「キャップ不要設計」。キャップ紛失の心配なく持ち運べます。

 

またPCから抜き取る際に、自動的にコネクターが収納される「オートリターン機構」を搭載。さらにリング形のノックボタン部には、首掛けストラップやキーホルダーなどを取り付けられるようになっています。

 

バッファロー
RUF3-KEV64G-BK 64GB
価格:1万円(税込)

RUF3-KEV32G-BK 32GB
価格:8300円(税込)

RUF3-KEV16G-BK 16GB
価格:6600円(税込)

 

※1 ウイルスチェック機能の実行により、すべてのウイルス(マルウェア)を検知することを保証するものではありません。
※2 「ウイルスチェック機能」「パスワード認証機能」の対応OS:Windows 11 / 10

実売22万円のApple Watch用高級ケース⁉ まるでブランド腕時計な「CRCS46 – Silver/Black」

PRINCIPE priveは、Apple Watchの高級ケースを取り扱うブランド「GOLDEN CONCEPT」から、ブラックセラミックベゼルが特徴の新モデル「CRCS46 – Silver/Black」を1月9日に販売開始しました。

 

記事のポイント
Apple Watchのデザインをガラっと変えたいなら、こんな高級ケースを使ってみるのはどうでしょうか。かなりインパクトは強いですが着脱は容易なので、他のケースと併用してシーンにより付け替えてみるというのも面白いかもしれません。

 

Apple Watch  Series 10 – 46MMとの互換性がある、45mm x 49mmサイズのケース。職人の手作業による彫刻や塗装により、あたかもブランド腕時計のような高級感あるデザインが特徴です。

 

重量は160g(Apple Watch含まず)で、独自機構「ハッチベゼルシステム」により、ワンタッチでApple Watch本体をケースに装着・取り外し可能。深みのあるブラックセラミックベゼルと、316Lステンレススチールのケースを組み合わせたデザインで、洗練されたスタイルを提供するとしています。

↑ブラックセラミックのベゼル部分が目を引きます

 

ステンレススチール製のハウジングとリンクブレスレットには、いずれも異なるポリッシュ仕上げを採用。また、バックル部分はバタフライバックル仕様となっています。

 

PRINCIPE prive
CRCS46 – Silver/Black
市場想定価格:22万円(税込)

「Galaxy Unpacked」は1月23日未明に開催! 話題の超薄型モデルもお披露目!?

サムスンは、2025年初の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を1月22日午前10時(太平洋時間)に米カリフォルニア州サンノゼで開催することを発表しました。日本時間では23日の午前3時〜となります。

↑見どころはたっぷりありそう(画像提供/Samsung)

 

このイベントはYouTube、サムスン公式サイトおよびニュースルームでストリーミング配信される予定。各メディアに送られた招待状では「Galaxy AIの次の進化」とともに「新しいGalaxy Sシリーズ」もお披露目すると予告しています。

 

これまでに流出した情報を踏まえると、次期「Galaxy S25」シリーズは全モデルに最新かつ最高性能のSnapdragon 8 Eliteチップを搭載し、標準モデルのRAMも8GBから12GBに増加。さらに最上位モデルの「Galaxy S25 Ultra」では、角がより丸みを帯びたデザインになるとみられています。

 

また、サムスンが発表した公式ビジュアルは、次期フラッグシップ機が従来の三つから四つになると示唆。かねてからの噂通り、第4のモデルとして超薄型の「Galaxy S25 Slim」も発表される可能性がありそうです。

 

ほかにも、今回のイベントでは第2世代スマートリング「Galaxy Ring2」やXRヘッドセット、ARスマートグラスも発表されるのではないかと囁かれています。サムスンの技術の粋を見るのが楽しみですね。

 

Source: Samsung
via: The Verge

次期「iPhone 17」、背面カメラの凸凹が消える!?

次期「iPhone 17」では、本体背面のカメラ突起が一体感を増したデザインになると海外で報じられています。

↑背面カメラの凹凸がなくなる?

 

リークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17では製造プロセスの全面的な刷新が予定されているとのこと。これにより、新しいガラスと金属の接合素材技術が採用され、「本体のカメラバンプと背面カバーの接合部が段差ではなく、傾斜になる」と言います。

 

「iPhone 17 Pro/Pro Max」ではチタンフレームが廃止され、アルミフレームに戻ると噂されています。さらに、背面は全面ガラス素材ではなく、上部がアルミニウムになる一方、下部はワイヤレス充電向けのガラス素材になると伝えられています。

 

さらに、海外メディアのThe Informationは、iPhone 17 Pro/Pro Maxではアルミ製の長方形のカメラバンプが採用されると報じています。中国の情報筋によれば、このカメラ突起の形状は長方形というより、むしろ「細長い楕円形」になるそう。

 

近年のiPhoneの特徴ともいえる四角いカメラ突起。次期iPhoneでは、そのデザインが大きく変わるのかもしれません。

 

Source: Weibo via MacRumors

次期「Galaxy S25」シリーズ、Apple Intelligenceのはるか上を行くAIを搭載!?

サムスンは1月22日頃に新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催し、次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズをお披露目すると噂されています。その日が近づくなか、同シリーズに搭載される「Galaxy AI」機能がiPhoneのApple Intelligenceをはるかに超えているという声が聞こえてきました。

↑Galaxy AIの進化に注目

 

著名リーカーのIce Universe氏は、Galaxy S25シリーズは「最先端のAIとは何か」をアップルに教えることになると述べています。新AI機能の多くは今のところ流出していないとのこと。同氏はそのことにすごく驚いているそうです。

 

さらに、「Galaxy S25 Ultra(最上位モデル)の新機能もほとんどリークされていない」とIce Universe氏は付け加えています。

 

Galaxy S25シリーズではGoogleとの協力がより一層深まるほか、サムスンのAI音声アシスタント「Bixby」が一新されて帰ってくるとの噂もあります。Ice Universe氏いわく、それは「Galaxy S25シリーズ最大のセールスポイントになる」とのこと。

 

サムスンはオンデバイス(クラウドと通信せず、端末内で処理する)AI機能に力を入れており、Galaxy S25標準モデルのRAMを前世代の8GBから12GBに増やして動作をスムーズにする見込み。次期One UI 7には音声消しゴム機能を追加するようです。

 

アップルもApple Intelligenceの改良を重ねており、サムスンとのAI競争は激化するはず。GalaxyとiPhoneともに性能を高め合うと期待できそうです。

 

Source: Ice Universe (X)

via:Wccftech

スマホの容量不足を解決! 充電とバックアップが同時に叶う、サンワサプライ「Qubii Power」

サンワサプライは、充電器との一体型で、スマホを充電しながら自動バックアップできるQubiiシリーズ最新モデル「Qubii Power(400-ADRIP015W)」を発売しました。

 

記事のポイント

データバックアップと急速充電を一体化した、便利かつコンパクトなアイテム。持ち運びもラクラクです。バックアップ中もスマホを使えるので、「寝ている間にバックアップ取らなきゃ」と無理をする必要がないのがうれしいですね。USB充電器としてはPD45W急速充電に対応していて、スマホだけでなく低電力なノートPCにも使えます。

 

セットアップは3ステップで完了。(1)microSDカードを挿入、(2)コンセントに接続、(3)スマホを接続する だけ。すぐに使い始められます。専用アプリ「Qubii Pro」を使用することで、接続するたびに自動でデータをバックアップできます。

 

パソコンやネットを使わず、月額費用もかかりません。

 

iPhone、iPadで使用する際、「ファイルアプリ」との連携に対応し、iPhone内にあるファイルを「Qubii Pro」アプリに移動できます。

 

保存できるデータの種類は以下のとおりで、iCloudからの移行もできます。

※Facebook、InstagramのバックアップはMeta社の仕様変更により現在利用できません。
※X(旧Twitter)のバックアップは有料ですがバックアップ可能です。

 

ケーブル差込口は、USB Type-Cポートを採用。USB充電器としてはPD45W急速充電に対応しており、iPhoneやiPad、Androidを急速充電できるだけでなく、低電力なノートPCにも使えます。

サンワサプライ
Qubii Power(400-ADRIP015W)
販売価格:1万6800(税込)

次期「iPhone 17 Air」、ついに価格が判明!?

次期「iPhone 17 Air」の価格と本体スペックに関する新たな情報が韓国メディアで報じられています。

↑iPhone 16 Plusと同じ価格?

 

韓国ニュースサイトのSisa Journalによれば、iPhone 17 Airの価格は899ドル(約14万円※)〜になるとのこと。これはiPhone 16 Plusと同じぐらいの価格であり、実質的には「iPhone 17 Plus」の代わりとしてiPhone 17 Airが投入されることになりそうです。

※1ドル=約158円で換算(2025年1月6日現在)

 

また、iPhone 17 Airの本体の厚さは6.25mmを目指して開発されているとのこと。これが正しければ、iPhone 17 Airはこれまでで最も薄いiPhoneとなり、iPhone 16/16 Plusと比較して約20%、iPhone 16 Pro/Pro Maxと比較して約25%も薄くなる計算です。

 

iPhone 17 Airは約6.6インチディスプレイや「A19」チップ、前面カメラと顔認証機能を収めた「Dynamic Island」、シングルリアカメラ、独自設計の5Gモデムを搭載すると言われています。超薄型の最新iPhoneへの期待が高まります。

 

Source: Sisa Journal via MacRumors

次期「iPhone SE」、まさかの値上がり!?

アップルの次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」の価格が現行モデルより高くなる可能性があるとの噂が流れています。

↑値上がりは勘弁してください

 

現行モデルのiPhone SEは429ドル(日本価格は6万2800円)で販売されています。しかし、韓国のソーシャルメディアのNaverに寄せられた情報によれば、次期iPhone  SEの価格は約500ドル(7万9000円※)以下になるとのこと。

※1ドル=約158円で換算(2025年1月6日現在)

 

次期iPhone SEは「Face ID」や有機ELディスプレイ、USB-Cポートを搭載し、より現代的なフルスクリーンデザインになると予想されています。そのようなアップデートを考えれば、若干の値上がりは仕方ないのかもしれません。

 

その一方、リークアカウントのMajin Buは、次期iPhone SEの名称が「iPhone 16E」になると指摘。現時点では「E」が大文字なのか、小文字なのか、あるいは「E」が四角で囲まれるロゴになるのかは分かっていません。他の可能性も残っており、「iPhone 16 SE」やiPhone SEという名称がそのまま使われることもあり得ます。

 

次期iPhone SEは、今年3月の発売が期待されています。願わくば、スペックやデザインが大幅に進化しながらも、お手ごろな価格で登場してほしいですね。

 

Source: Naver, Majin Bu / X via MacRumors 1, 2

次期「Galaxy Z Flip FE」、2025年の発売は確実!? お買い得の理由は…

サムスンは次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」を2025年の夏頃に発表すると予想されていますが、その廉価モデルの「Galaxy Z Flip FE」が年内に登場する可能性が高まりました。

↑廉価モデルに期待(画像はGalaxy Z Flip5)

 

FEとは「ファンエディション(Fan Edition)」の意味であり、フラッグシップ機の一部性能を落とすことでお手ごろ価格にしたモデルを指します。昨年後半にはGalaxy Z Flip FEの噂が相次ぎ、搭載チップのリーク情報もありました

 

インドメディアのSmartPrixによると、すでにGalaxy Z Flip FEはGSMAデータベース(モバイル通信の業界団体GSMAが提供するもの)に載っているとのこと。12月27日に登録され、製品名は「Galaxy Z Flip XE」、モデル番号SM-F761Bとしてリストアップされていました。

 

この名称に含まれる「XE」はスペルミスか、あるいは発見を避けるための対策かもしれません。あるいは、サムスンがまだ製品名を迷っている可能性もあります。

 

また、モデル番号の末尾にある「B」はグローバル版を意味しており、中国・韓国での限定販売だったGalaxy Z Fold SEとは違って、Galaxy Z Flip FEは全世界で購入できるようです。

 

その一方、ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏は、Galaxy Z Flip FEにはGalaxy Z Flip6と同じディスプレイが使われると主張。同氏は以前に「次期Galaxy Z Flip7と同じになる」と述べていましたが、1年前のフラッグシップ並みに軌道修正されています。

 

もっともGalaxy Z Flip6のディスプレイも評判がよく、もっと安くなるとすれば非常にお買い得となるでしょう。さらなる情報を待ちたいところです。

 

Source: SmartPrix, Ross Young (X)

あなたはマウスに2万5000円払えますか?「なめらかな操球」で10ボタン仕様のハイグレードモデル登場

エレコムは、2023年11月に発表したトラックボール「IST(イスト)」シリーズのハイグレードモデル「IST PRO(イスト プロ)」を1月中旬より発売します。

 

記事のポイント

10ボタンのハイグレードマウス。長時間の使用でも負担がかかりにくい設計です。最大6台まで接続デバイスを登録可能。1000円台のマウスも多いなか、本製品は2万4980円(税込)とかなりの高額ですが、その多彩な機能を使いこなせたら仕事やゲームのパフォーマンスが上がるかも……?

 

「IST PRO」は手首に負担がかかりづらい角度で使える、エルゴノミクスデザインを採用。ボールを支える支持ユニットには、ミネベアミツミ社製の超精密で高性能なボールベアリングを搭載しており、摩擦による抵抗を減らすことで、「空中に浮いているようななめらかな操球」を実現したといいます。

 

また、①左、②右、③進む、④戻る、⑧ミドルボタンに加え、3つのファンクションボタン(⑤~⑦)と⑨~➉チルトホイールを備えた合計10ボタン仕様。 右ボタン横のファンクションボタン(⑦)を使用すれば、右手薬指での操作も可能です。左右のボタンには、静音スイッチを搭載し、クリック感と耐久性を損なわず、高い静音性を実現しています。

 

専用の設定ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使用することで、それぞれのボタンによく使う機能を割り当てることができます。多彩な操作を右手で完結することができ、トラックボール本体への設定保存機能(オンボードメモリ)を搭載しているため、接続デバイスを切り替えても機能の割り当て設定をし直す必要がありません。

 

本製品では、当社独自のUSB無線通信技術「ELECOM Bridge G1000ワイヤレステクノロジー」を初搭載。さらに、最大1万2000DPIの解像度を持つゲーミングセンサー(PixArt PAW3316DB)とマウスの処理能力向上を可能にするハイグレードMCUにより、最大レポートレート1000Hzに対応し、ゲーミング用途にも耐えうる通信とトラッキング性能を実現しています。

 

Bluetooth無線、USB2.4GHz無線、USB有線での接続が可能。WindowsやMac、 Chromebook やiPad・iPhone、Android搭載端末など幅広いOSに対応します。また、接続デバイスは最大6台まで登録することができ、接続先を切り替えることができるダイヤルをトラックボール表面に搭載しています。

 

追加でUSB2.4GHz無線接続によるデバイス登録をする場合、別売のELECOM Bridge G1000 USB レシーバー(型番:M-GR10BK)の購入と「エレコム マウスアシスタント」での設定が必要です。

 

エレコム
親指操作トラックボール「IST PRO」
店頭実勢価格:2万4980円(税込)

オレに接続できない端子はない!? 11もの端子を装備したPC用ドッキングステーション登場

サンワサプライから、USB Type-Cケーブル1本でディスプレイへ最大2画面出力(HDMI×2+VGA×1)ができるドッキングステーションが登場。

 

記事のポイント

PC台としてノートPCと一体化できるのでデスク上のスペースをわざわざ確保しなくても済みます。使用中はPCの下がちょっと浮くので、排熱にも貢献できて一石二鳥。別売りのACアダプタを使用すれば、ノートPCへの給電も可能です。

「ドッキングステーション USB-C 2画面出力 HDMI×2 + VGA フルHD スタンド型 PD100W 11in1 USBハブ ケーブル一体型 法人」は、ノートパソコンと一体化するスタンド型。映像出力の他に各種USBデバイス、SD/microSDカード、有線LAN、3.5mmオーディオの接続に対応します。VGA端子も搭載しているので、昔のモニターを活用することができます。

気になるポートの中身はというと、USB A×2、USB-C×1、HDMI×2、VGA×1、有線LAN、USB PD入力、SD/microSDカードスロット、3.5mmジャックを搭載しています。

 

本製品の上にノートパソコンを置くことで、適度な傾斜でキー入力がしやすく、通気性が上がり排熱をサポートします。

 

USB Type-C接続でのディスプレイ増設「DisplayPort Alt Mode」に対応するため、ソフトウェア/ドライバーのインストールなしで簡単にマルチディスプレイ環境(ミラーモード/拡張モード)を実現できます。

USB Power Delivery(USB PD)規格の最大100W(20V/5A)までの入力に対応し、別途USB PD対応ACアダプタを接続することで本製品から映像出力、データ通信を行いながら同時にノートパソコンへ給電を行うことができます。

 

サンワサプライ
「ドッキングステーション USB-C 2画面出力 HDMI×2 + VGA フルHD スタンド型 PD100W 11in1 USBハブ ケーブル一体型 法人」
1万1800円(税込)

次期「Magic Mouse」、新たな操作方法を導入して2026年に発売!?

アップルの「Magic Mouse」の次期モデルがタッチと音声コントロールに対応して2026年に発売されると、韓国のリークアカウントが報告しています。

↑劇的な進化に期待

 

次期Magic Mouseに関しては、本体の再設計が予定されていると米ブルームバーグが以前に報じていました。下部に配置されて使いにくい充電ポートの位置がついに変更され、本体も人間工学的に使いやすいデザインになる可能性が指摘されています。

 

今回のリークアカウントのyeux1122によれば、次期Magic Mouseではタッチ、音声コントロール、手のジェスチャーを組み合わせた新しい操作方法に対応するとのこと。今日のコンピューターの使い方に適した形になるために進化するそうです。

 

次期Magic Mouseは2026年に、有機ELディスプレイと「M6」チップを搭載した「MacBook Pro」と共に発売されることが報告されています。本体デザインの変更や充電ポートの位置変更、新たな操作方法への対応など、次期Magic Mouseはかなり意欲的な製品になる予感です。

 

Source: Naver via MacRumors

Galaxy S24シリーズの指紋ロック解除、「One UI 7」でもっと速くなる!?

サムスンは現在、Android 15をベースとしたユーザーインターフェイス「One UI 7」をベータテスト中です。その安定版は次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズが発表された後、他の旧機種にも配信されると予想されています。

↑指紋ロックを一瞬で解除!?

 

そんなOne UI 7安定版では、Galaxy S24シリーズの指紋ロック解除が高速になると著名リーカーが主張しています。

 

未発表のサムスン製品やソフトウェアに詳しいIce Universe氏は、One UI 7を入れたGalaxy S24 Ultraで指紋ロックを解除するデモ動画をXで公開。ロックの解除が非常に速くなり、ロック解除音も「カチッ」とクリック感のあるものとなっています。

 

すでにGalaxy S24シリーズは指紋認証をスピーディーに行える最新のハードウェアを備え、光学式より高速な超音波センサーを搭載しています。しかし、One UIが最適化されていないためか、競合他社のスマホよりも遅いと不満の声が上がっていました

 

それがOne UI 7ではアニメーションも強化され、高速化している模様。以前はロック解除アニメーションを無効にしないと、スピーディーには感じられませんでした。いずれにせよ、Ice Universe氏はOne UI 6よりも素早いと述べており、期待していいようです。

 

ほかにも、One UI 7では文章生成アシスト機能や自動通話録音機能と文字起こし、カメラアプリの再設計、音声消しゴム機能が追加される見通しです。目新しいAI機能のみならず、基本的な動作や操作もスムーズになりそうです。

 

Source: Ice Universe (X) 
via: GSMArena

次期「Galaxy S25」標準モデル、ベンチマークテストで不思議なスコアをつける

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズは、標準モデルもハイエンドチップ「Snapdragon 8 Elite」と12GB RAMを搭載することが有力視されています。最近では新たなベンチマーク結果が登場し、その可能性がさらに高まりました。

↑ベンチマークスコアで変なところが…

 

人気ベンチマークアプリの投稿サイト・Geekbench Browserにおいて、「SM-S931B」なるサムスン製デバイスが出現。「SM-931x(xは地域により異なる)」はGalaxy S25標準モデルの型番とみられており、「B」は全世界向けのグローバル版を意味しています。

 

そこでは、Snapdragon 8 Eliteと12GB RAMが搭載されていることを確認できます。また、Snapdragon 8 Eliteの通常クロック数は4.32Ghzであるのに対して、今回は4.47GHzであることから、オーバークロック版(クロック数を高め、動作速度をアップしたもの)だと分かります。

 

しかし、シングルコアスコアが2986、マルチコアスコアが9355という結果は、同じチップで通常クロック版を搭載した他社のデバイスよりも低めです。今回のデータはあくまでもプロトタイプ版であるかもしれず、発売までに最適化が進められ、製品版ではより速くなる可能性がありそうです。

 

サムスンは1月22日頃に「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、Galaxy S25シリーズを正式に発表すると同時にXRデバイスをお披露目すると予想されています。これまでの噂通り、高性能なフラッグシップ機が登場すると期待したいところです。

 

Source: Geekbench Browser
via: Wccftech

【西田宗千佳連載】メーカーはなぜ「ハイエンドカメラスマホ」を作るのか

Vol.145-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はシャープから登場した「AQUOS R9 pro」。ライカ社との協業でカメラ性能をアップさせた、シャープの開発意図を探る。

 

今月の注目アイテム

シャープ

AQUOS R9 pro

実売価格19万4600円〜

↑ライカカメラ社が監修した高精細な5030万画素の標準・広角・望遠カメラを搭載するSIMフリースマホ。カメラが3眼となり、標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのセンサーを搭載する。美しい写真を撮影可能だ。

 

現在のスマホにとって、カメラは最大の差別化要素になっている。理由は主に2つある。

 

ひとつは言うまでもなく、カメラがスマホのなかでももっとも使われる機能のひとつであるからだ。誰もが毎日使う機能であるからこそ、“画質が良くなった”という点は大きなアピール力を持つ。

 

ふたつ目は“まだ進化しており、差がつく領域である”ということだ。

 

“スマホのカメラ性能はもう十分”と言われるが、実際にはそうでもない。かなり高画質になったのは事実だが、十分に明るいところでしっかりとホールドして撮影した時には綺麗……というのが正しい。

 

スマホは一眼カメラなどに比べ、使うシーンも使う人のスキルもバリエーションが広い。手ブレしにくく、暗いところでもしっかり写るカメラが求められている。望遠倍率ももっと高い方がいい。

 

どれも「カメラ」としては非常に厳しい条件であるが、スマホという商品特性を考えると改善すべき部分だ。特に動画画質については伸びしろが大きいし、ニーズも大きい。

 

プロセッサーやディスプレイも進化しているが、多くの人にとっては、カメラに比べると差がわかりづらいだろう。スマホの平均買い替えサイクルは4年強と言われている。年齢が低いと3年以内、高齢になると4年以上と差があり、実は一律に語るのは難しい。しかしどちらにしろ、買い替えサイクルが長くなっている一因は“性能への不満が小さくなっている”ことにある。そのなかでメーカーとしてカメラへの注力を続けるのは合理的だ。

 

カメラは光を取り込んで映像にするもの。だからレンズやセンサーのサイズは大きいに越したことはない。

 

一方で、スマホ向けのイメージセンサーは、もはや“ひとつのパーツを高性能化すれば画質があがる”ようなシンプルな存在ではない。イメージセンサーとレンズ、さらにはその背後にあるソフトウエア処理の組み合わせで決まる。

 

センサーは複数搭載されるようになったが、広角や望遠といった画角で使い分けているだけではない。複数のセンサーで撮影されたデータを処理の過程で併用し、適切な一枚を作り上げる場合も多い。

 

そうなると、カメラ画質を重視するには「複数のセンサー」があって、それぞれが“できるだけ大判のもの”であることが望ましい。すっかり定着したセオリーだが、パーツコストを考えると、両方を満たせるのは高価なハイエンド製品のみ……ということにもなる。

 

ただ、ハイエンド製品で磨いたノウハウやソフトウエアは、一定のタイムラグがあった後、コストが低いモデルにも展開されていく。前出のように、ひとつパーツをつければ高画質になるような、シンプルな時代ではない。イメージセンサーメーカーはパーツとともに一定のノウハウも提供するし、Qualcommなどのプロセッサーメーカーもカメラ関連ソフトウエアを提供してはいるが、どのスマホでも同じように働くわけではないし、他社の価値に乗っかるだけでは差別化もできない。

 

結果、“自社でハイエンドなカメラを搭載したスマホを作って世に出す”ことができていない場合、その後の普及型スマホを差別化していく要素を失うことになるわけだ。

 

ハイエンドのスマホは売れる量が限られる。高付加価値だがビジネス的にはリスクがある。シャープはカメラで差別化した「AQUOS R9 pro」を発売したが、その狙いはハイエンドというビジネスだけでなく、今後のスマホを差別化するために必須のものであるから……という事情もあるのだ。

 

ではそのノウハウは、どのように構築されていくのか? そこは次回のウェブ版で解説する。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

MOTTERUの初売りは最大50%オフ! AmazonスマイルSALE開催中

スマートフォンアクセサリーを販売するMOTTERU(モッテル)は、2025年1月3日(金)9時00分~1月7日(火)23時59分までAmazonで開催されている「AmazonスマイルSALE」において、MOTTERUの人気アイテムを最大50%オフで販売しています。

 

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急速充電可能なUSB-C to Lightningケーブルが15%オフ! Lightning端子を備えたiPhoneやiPadを使っている人はまだまだ多いので、購入するならいまがお得!

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iPhone 16シリーズをはじめ、Android端末などでも採用されているUSB-C to USB-Cの充電ケーブルが15%オフ! 240Wまで対応するのでノートPCの充電にも使用できます。

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・MOT-ACPD65

ノートパソコンの充電もでき、持ち運びにピッタリなPD65WのUSB-Cポート×1の薄型AC充電器が990円オフ! アーモンドミルクとスモーキーブラックの2色から選べます。

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・MOT-MB5001-EC

重さわずか約98gで容量5000mAhのコンパクトなモバイルバッテリーが500円オフ!

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USB-Cポート対応の端末ならケーブル不要! スマホに直接挿して使える5000mAhのモバイルバッテリーが15%オフ!

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【西田宗千佳連載】遅れてきた「シャープのライカスマホ」

Vol.145-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はシャープから登場した「AQUOS R9 pro」。ライカ社との協業でカメラ性能をアップさせた、シャープの開発意図を探る。

 

今月の注目アイテム

シャープ

AQUOS R9 pro

実売価格19万4600円〜

↑ライカカメラ社が監修した高精細な5030万画素の標準・広角・望遠カメラを搭載するSIMフリースマホ。カメラが3眼となり、標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのセンサーを搭載する。美しい写真を撮影可能だ。

 

じっくりと開発してカメラ機能に注力する

シャープは12月に同社のフラッグシップスマホ「AQUOS R9 pro」を発売した。カメラを主軸としたフラッグシップスマホであり、著名カメラメーカーのライカとの協業モデルでもある。

 

12月にカメラに力を入れたフラッグシップモデルを提供するのは、同社の商品化サイクルを外れた部分がある。いままでは春ごろに出ている製品だったが、今回は年末の登場になった。

 

理由はじっくりと開発を進めてきたためだ。

 

スマホにもいろいろな種類がある。雑誌やウェブではハイエンド機種が取り上げられがちだが、実際に売れるのは安価なモデルやお買い得なモデルである。今年のシャープは、ミドルハイクラスと言える「AQUOS R9」を初夏に出して主軸とし、さらに低価格な機種などを用意した。AQUOS R9ではあえてミドルクラスのプロセッサーである「Snapdragon 7+ Gen3」を使い、コストを下げつつ実パフォーマンスは維持する……というパターンを採用している。

 

ただ、そうなるとトップレベルのパーツを使った製品がなくなってしまう。それでは問題なので、カメラにとことんこだわった「R9 pro」を開発し、発売したのだ。

 

シャープのスマホ事業を統括する、同社・ユニバーサルネットワークビジネスグループ長兼通信事業本部の小林 繁本部長は、「自社技術を含めた世の中の技術をすべて投入できるため、ブランド全体に対し効果が大きい。世界のトップ集団にとどまるには必要な商品だ」と説明する。

 

20万円近くの製品なので、販売数量はR9や他のAQUOSシリーズほど多くはならない。しかし、ブランド価値の維持や最新技術に対するキャッチアップを考えると、ハイエンドスマホを作ることには意味がある…ということなのだろう。

 

そこで「カメラ」にフォーカスするのも、現在のスマホ市場を見据えたやり方と言える。

 

ライカの知名度を生かし市場で優位な地位を築く

ハイエンドスマホと言っても、性能差はなかなかわかりづらい。ゲームなどの用途でも高性能は求められるが、より多くのニーズがあるのは“カメラの高画質化”だ。

 

センサーを大型化し、複数搭載する“大型化・複眼化”は既定路線で、それだけでは差別化が難しくなった。そこで、カメラのセンサーをどう使ってどんな写真を撮るのか、そこではどんな画質チューニングを行うのか、という点が大切になってくる。

 

シャープがライカと提携しているのも、画質や“ライカらしい写り”にこだわりのあるライカと組むことで、一定の差別化が行えるためだ。単に写るカメラを作るのは難しくない。だが、“どう写るべきか”“どういう写りが好ましいのか”といったノウハウはカメラメーカーにある。彼らの知名度を生かすことはマーケティング上も優位であり、だから提携が続いているのだ。

 

一方で、ライカはシャオミとも提携しており、市場に「ライカ搭載スマホ」が複数並ぶ。そこでの差別化はどうなるのだろうか? また、進化してくるAIの取り込みはどうなるのか? そこは次回以降で解説していく。

 

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なぜアップルは自前の検索エンジンを作らないのか? 幹部が明かした理由は…

なぜアップルは自前の検索エンジンを開発しないのか? 同社のエディ・キュー上級副社長がその理由を説明しました。

↑自前の検索エンジンを作らない理由とは?

 

米ワシントンD.C.の連邦裁判所に宣誓書を提出したキュー氏。それによると、アップルが検索エンジンを開発しない理由は以下の通りです。

 

  • 検索エンジンの開発には「数十億ドル」と「何年もの時間」が必要で、これによりアップルが注力する「他の成長分野」への投資や人材が削がれる。
  • 検索ビジネスは人工知能(AI)の影響で「急速に進化」しており、アップルが検索エンジンを開発することは「経済的なリスクが高い」
  • 「現実可能な」検索エンジン事業を構築するには「ターゲット広告」を販売する必要があるが、これはアップルの主要事業ではなく、同社の「長年のプライバシー保護への取り組み」に反する。
  • 検索エンジン事業を成功させるために必要な「専門的な人材」と「運営インフラ」がアップルには十分にない。

 

アップルは「Safari」ブラウザでグーグルを標準の検索エンジンにしていますが、その契約が反トラスト法に違反しているとの判決が2024年に下されました。キュー氏はこの判決に反論するために上記の理由を述べたのです。

 

キュー氏はアップルとグーグルが検索エンジンに関する契約を続けられなくなった場合、「アップルがユーザーのニーズに最も合った製品を提供し続ける能力が大きく損なわれるだろう」と述べています。これが真実なのか、あるいはポジショントークなのか、今後を見守る必要がありそうです。

 

Source: fingfx.thomsonreuters.com(PDF) via MacRumors

「ベゼルなしiPhone」の開発が難航! アップルはどんな画面を目指しているのか?

アップルの「ベゼルレスiPhone」の開発は難航しており、2026年の発売には間に合わないと韓国メディアのThe Elecが報じました。

↑iPhoneからベゼルがなくなる日はいつに…

 

報道によれば、アップルはサムスンディスプレイやLGディスプレイと協力して、ベゼルレスのiPhoneを開発しているとのこと。これは、サムスンやシャオミのスマートフォンに搭載されている既存の曲面ディスプレイと大きく異なるとされています。どうやらアップルは、曲面ディスプレイの端で発生する「拡大鏡効果」を解決したいそう。

 

アップルが独自に目指す曲面ディスプレイとは、iPhoneの特徴であるフラットなディスプレイと角ばった側面を維持しながら、画面を端までシームレスにのばすデザイン。このディスプレイ設計は現在の「Apple Watch」に似ており、「小石のようだ」と表現する関係者もいます。

 

しかしこのような曲面ディスプレイは、有機ELディスプレイをダメージから守る技術を発展させる必要があります。また、iPhoneの内部部品を収納する十分なスペースを確保することも課題になります。

 

アップルはこの曲面ディスプレイを2026年予定のiPhone 18に搭載するために計画を立てていたものの、そのタイムラインは延期される可能性が高いとのこと。今後の動向に注目です。

 

Source: The Elec via MacRumors

なん……だと……! マウスコンピューター、『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリのコラボPCを発表

マウスコンピューターは、マンガ「BLEACH 」のTVアニメ版「BLEACH 千年血戦篇」に登場する、涅マユリとコラボしたゲーミングPCを発表しました。2025年1月下旬に販売開始します。

 

記事のポイント

「まぶしい理由の方は訊いてないんですけど?」のツッコミでおなじみ、なぜか眩く輝く涅マユリ隊長が待望(?)のゲーミングPCコラボで登場します。価格を抑えていて比較的購入しやすい「NEXTGEAR」シリーズでの展開なので、約1677万7216色に発光するマユリ様が欲しい方はぜひ。

 

コラボ対象となるPCは、同社のコスパに優れる「NEXTGEAR」シリーズ。現時点でデザインは非公表とされていますが、PC内部にARGBファンを配置し、ある仕掛けで涅マユリの虹色に輝くイメージを再現しているとのこと。サイドパネルには「 NEXTGEAR」 ロゴの特徴を取り入れた「BLEACH 千年血戦篇」の特別デザインとし、ケース前面には涅マユリが隊長を務める十二番隊の隊花をプリント。また、発送には特別デザインの梱包箱が使用されます。

 

PCは複数のスペックを用意。エントリーモデル「NEXTGEAR JG-A5G60  『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリ コラボモデル」はCPUがAMD「Ryzen 5 4500」、GPUがNVIDIA「GeForce RTX 4060」搭載で直販価格18万9800円(税込)。

 

上位モデル「NEXTGEAR JG-A7G6T 『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリ コラボモデル」は、CPUが「Ryzen 7 5700X」、GPUが「GeForce RTX 4060 Ti」搭載で23万9800円(税込)となります。

 

マウスコンピューター
NEXTGEAR『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリ コラボモデル
市場想定価格:18万9800円(税込)~

「Apple TV」の廉価版が2025年に発売!? ビデオ通話ができる可能性も

ストリーミングデバイス「Apple TV」の次期モデルが、2025年に99ドル(約1万6000円※)で発売されるかもしれないと、アナリストのミンチー・クオ氏が報告しています。

※1ドル=約157円で換算(2024年12月26日現在)

↑今年は買ってみる?

 

現行モデルの「Apple TV 4K」は64GBモデルが129ドル(日本では1万9800円)、128GBモデルが149ドル(日本では2万3800円)で販売されています。その一方、2010年と2012年に発売されたApple TVは99ドルと安価で、2012年モデルは最終的に69ドル(約1万1000円)に値下げされました。

 

現行モデルのApple TV 4Kが発表されたときにも、クオ氏は将来的に廉価なモデルが登場すると予測していました。

 

次期Apple TVでは、より高速な「Aシリーズ」チップの搭載と「Wi-Fi 6E」への対応がささやかれている一方、カメラが内蔵されるという噂もあります。「tvOS 17」ではApple TVに「FaceTime」アプリが追加され、接続したiPhoneやiPadの背面カメラを利用することでビデオ通話が可能になりました。Apple TVにカメラが搭載されれば、本体だけでビデオ通話ができるようになるかもしれません。

 

次期Apple TVが2025年のいつ頃に発売されるのかは不明。最近は円安の影響でアップル製品が値上がりする中、廉価な次期Apple TVの登場を待ちたいものです。

 

Source: MacRumors

「Ray-Ban Meta」、次期モデルで画面を搭載!? 先進性とコストの兼ね合いに注目

スマートグラスの「Ray-Ban Meta」には画面がなく、もっぱらカメラやスピーカー、マイクを内蔵し、写真撮影やSNSへの動画配信、音楽再生などに割り切っています。しかし、次期モデルでは何らかの画面を搭載すると報じられています。

↑どんな画面を搭載するの?

 

英Financial Timesによると、Metaは早ければ2025年にも画面を搭載したRay-Banスマートグラスを発表する予定とのことです。主に画面は、Metaのバーチャルアシスタント(AI)からの通知や応答を表示することに使われるそうです。

 

Metaは9月、先進的な画面を搭載したスマートグラス「Orion」を発表していました。同社が「真のARグラス」と呼ぶほど素晴らしい機能を披露しましたが、実際に発売するには高価すぎると言われています。そのためか、本製品ではあまり技術レベルの高くない画面を搭載する可能性が示唆されています。

 

ちょうど先日、GoogleとサムスンがAndroid XR構想を披露し、XRヘッドセットのほかスマートグラスの試作機を公開していました。今回の報道はその後のことです。すでにRay-Ban Metaは好評を勝ち得ていますが、画面付きの強化型モデルを早めに投入すれば、さらに多くのユーザーを獲得できそうです。

 

Source: Financial Times
via: 9to5Google

次期「Galaxy S25」シリーズ、韓国で2月7日に発売!? 日本は…

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズは、韓国などで2月7日に発売されるとの噂が伝えられています。

↑次期モデルが日本で発売される日は…

 

この情報は、韓国メディアのFNN Newsが報じました。同メディアは、薄型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 6 Special Edition」に関しても正確な情報を公式発表前に発信していました

 

Galaxy S25シリーズなどを発表するイベント「Galaxy Unpacked」が2025年1月22日(日本時間は23日)に行われることは、複数の情報源が伝えています。2月7日はその約2週間後となりますが、この日程は例年通りです。Galaxy S24シリーズは1月17日に発表され、海外ではグローバル版が1月31日に発売されました。日本では4月11日にデビュー。それと同じくらいのスケジュールを想定したら、Galaxy S25シリーズの国内での発売は4月下旬となりそうです。

 

今回の報道では、これまでに噂されていた情報が再確認されています。Galaxy S25 Ultraはストレージ512GB以上ではRAMが16GBに増えたり、Galaxy S25シリーズ全モデルに最先端のSnapdragon 8 Eliteチップが搭載されたり……。

 

また、Galaxy S25/S25+/S25 Ultraと同時に超薄型の「Slim」モデルが発表されるものの、他の3モデルより遅れて発売されるとも言われています。Slimモデルがどれほど薄くなるのかは明らかにされていません。

 

価格については、Galaxy S25シリーズの製造コストは上がっているものの、値上げをすれば売り上げに響くとサムスンは懸念しているそう。そのため、値上げはわずかに留まるとの見通しを述べています。

 

Source: FNN News
via: 9to5Google

「iPhone 18」Proシリーズはデジタル一眼カメラに近づく! 著名アナリストが主張を繰り返す

「iPhone 18 Pro/Pro Max」のメインカメラには、デジタル一眼カメラに近い撮影機能が搭載されるとアナリストのミンチー・クオ氏が再び伝えています。

↑iPhoneのカメラはデジタル一眼カメラっぽくなる?

 

クオ氏によれば、iPhone 18 Pro/Pro Maxのメインカメラには「可変絞り」が搭載されるとのこと。これにより、ユーザーはカメラのレンズを通る光の量を調整し、センサーに届く光をコントロールできます。同氏は以前にも同じようなことを述べていました。

2026年、iPhoneがデジカメみたいに絞りで遊べるようになる!?

 

現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」には、f/1.78の固定絞りが搭載されています。また、ソフトウェア的にボケの大きな写真を作り出す「ポートレートモード」も利用可能。

 

iPhone 18 Pro/Pro Maxの可変絞りでは、被写界深度(フォーカスが合う範囲)をより細かくコントロールできるようになるはずです。しかし、スマートフォンは物理的に小さなイメージセンサーを搭載しているため、これがどの程度の効果をもたらすのかは不明。

 

今回クオ氏は、iPhone 18 Pro/Pro Maxの可変絞りはオランダのBE Semiconductorが提供するとも述べています。iPhone 18 Pro/Pro Maxでさらに柔軟な表現ができるようになるといいですね。

 

Source: Medium via MacRumors

2024年、PC業界の総括と来年の展望。提供遅れる「Copilot+ PC」は再離陸できるのか

2024年のPC業界最大の変化といえば、マイクロソフトが提唱する新プラットフォームである「Copilot+ PC」の登場だった。その内容は2024年12月になって、ようやく評価できる状態が整いつつある。どんな存在で、今後どう影響するかを考えてみよう。

 

現状はノートPC向けの規格

 

Copilot+ PCは、特定のプロセッサーを使ったWindows 11搭載PCのことだ。ここでいう「特定のプロセッサー」とは、インテル・AMD・クアルコム3社のプロセッサーのうち、AIの処理を高速化する「NPU」を搭載したものを指す。

 

一般的に現在のPC用プロセッサーは、CPUコアとGPUコアをセットにした「SoC(System on Chip)」。そこにさらに、AIの推論処理をCPUやGPUよりも効率的に行うNPUを追加したのが、Copilot+ PC向けのプロセッサーということになる。

 

2024年末現在、Copilot+ PCに準拠するのは、クアルコムの「Snapdragon X」シリーズとインテルの「Core Ultra シリーズ2(通称Lunar Lake)」、それにAMDの「Ryzen AI 300」シリーズだ。どれも基本的にはノートPC向けに作られたプロセッサーであり、結果として現在のCopilot+ PCは「ノートPC向けの規格」といっていい。ただし、今後デスクトップ向けのプロセッサーでも対応が進む可能性はある。

 

遅れてきた目玉機能「リコール(Recall)」

↑PCの操作を「画面のスクリーンショット」として保存しておき、あとでAI検索できるよう自動的に一定期間保存しておくのが「リコール」だ

 

Copilot+ PCがNPUを搭載するのは、クラウドに依存しない「オンデバイスAI」を活用するためだ。Windows 11には以前よりAI機能が搭載されており、GPUなどでそれらの機能を動かしてきた。これが俗にいう「AI PC」である。だが今後のAI活用を考えると、「生成AIを軸にした、より負荷の高い処理」や「クラウドに依存しないオンデバイスAI」が必要になってくる。

 

後者については少し解説も必要だろう。特に価値がわかりやすいのは、2024年12月になってテストが開始された「リコール(Recall)」での使われ方だ。

 

これは簡単に言えば、PCで行った作業を「思い出す」ための機能だ。操作を画像として自動的に蓄積し、AIで検索可能にする。

 

具体的にはどういうことか。例えばPowerPointを使って作業している際、「オレンジ色の自動車」に関して言及し、絵を入れたとしよう。作業が終わって数日後、作業をしたデータを探したいとする。その場合には、リコールに「自動車」「オレンジ色」などのキーワードを入れると、PC内に蓄積された画像をオンデバイスAIが処理し、ピックアップしてくれるのだ。「オレンジ色」で探せばその色が含まれる自動車やソファも見つかる。

 

従来、PC内の検索といえばファイル名か文書の中身に含まれる単語で探し出すものだったが、リコールではファイルとして記録していない行動も検索可能になった。ある種の物忘れ対策であり、作業効率の拡大とも言える。

 

リコールの活用には「NPUが必須」

↑現時点のCopilot+ PCは、いずれもNPU内蔵のノートPC向けプロセッサーを搭載する。オンデバイスのAI処理用コアが必要になるのは、単純な処理能力の問題もあるが、プライベートな情報をクラウドに転送しないためだ

 

前述のように、Copilot+ PCにはNPUが搭載されている。NPUはAIの処理を効率的に行う専用コアで、CPUより推論が速く、GPUより消費電力が小さい。Copilot+ PC向けのWindows 11にはNPUを使うことを前提とした機能が複数搭載されているが、現状、それらの機能はNPUを搭載しないPCでは使えない。

 

なぜクラウド利用型のAIでは駄目なのか。多くのAIはクラウドで動作しているが、「クラウドにプライベートな情報を転送するのは憚られる」という声は大きい。しかし、少なくとも端末内にプライベートな情報を置いておけるなら、クラウドを利用するよりプライバシー面での安心感はあるだろう。そこで求められるのが、クラウドに依存せず端末内でAIを完結させる「オンデバイスAI」だ。

 

リコールはPCの中で起きたことを逐一記録していく。そこには当然、そのPCを使った人のプライベートな行動がそのまま記録されていると言っていい。この情報をクラウドに記録して検索可能にするのは、セキュリティ上もプライバシー上も好ましくない。そのため、AIによる検索をオンデバイスAIで行い、情報がネットに出て行かないようにすることで、プライバシー上の懸念を払拭しているわけだ。こうしたやり方は、スマートフォンなどにおけるAI活用でも基本の1つ。そう考えると、これからのIT機器にNPUが必須になることも納得しやすい。

 

ファイル検索や個人的なAIとのコミュニケーションなど、プライバシー維持が必要な機能は多々ある。今後のWindowsでそうした機能を強化していくには、AIを効率的に処理し、オンデバイスで動作するNPUの存在が重要になってくる。

 

また企業向けには、オフィスソフト・パッケージであるMicrosoft 365での「Copilot機能」について、NPUで処理する形を選べるようにしていくことも発表されている。ネットが使えないところでも同じような処理能力を求めるなら、こちらも必須だ。特に企業向けPCの買い替えでは大きなニーズとなっていくだろう。

 

一方で、NPUはたしかに効率的にAIを処理できるが、処理能力自体はGPUの方が高い部分もある。おまけに、ゲーム用にNVIDIAやAMDの高性能GPUを搭載している場合、AI処理をGPUに回したほうが処理速度は上がる。その分コストと消費電力も高くなるのだが……。

 

テストに遅れが出ている大きな理由はセキュリティ対策

他方で、リコールは「産みの苦しみ」にも直面している。

↑リコールは生体認証「Windows Hello」で認証しない限り利用できない。プライバシーに対する懸念から、セキュリティはかなり強固になった

 

本来はCopilot+ PCの目玉機能として、6月の発売時からテストが開始される予定だった。しかし、記録するデータの扱いやセキュリティ上の懸念から、6ヶ月遅れの2024年12月になり、ようやくテスト公開がスタートしたところだ。現状はWindows Insiderに向けた「テスト公開」扱いであり、正式公開時期は定められていない。冒頭で「ようやく評価できる状態が整ってきつつある」と言ったのはそういうことだ。

 

紆余曲折を経て公開されたリコールは、強固なセキュリティ対策とセットになっている。

 

リコールで検索をする時には、Copilot+ PCに搭載された生体認証機能である「Windows Hello」での認証が必須となった。データが暗号化されており、PCの利用者はもちろん、企業内のPC管理者やWindows自体からも中身にアクセスできない。利用者がWindows Hello認証を使って「本人である」と確認できた時のみ使える。

 

記録する期間や対象アプリを設定することもできる。例えば「ショッピングサイトでは記録しない」「特定のアプリでは記録しない」といった設定もできる。そもそも、クレジットカード情報やID・パスワードは、AIが自動認識して「記録しない」仕組みだ。

 

これらの仕組みは、筆者には十分妥当な仕組みに思える。一方で、プライバシー懸念を払拭できない人が使わなくてもいいよう、利用者側で明示的に「機能をオンにする」作業が必須だ。また、企業向けのWindows 11には現状機能が搭載されていない。

 

課題もある。特に面倒なものの1つは「セキュリティ上問題がないタイミングにも関わらず、しっかり記録されない瞬間がある」ということだ。

 

リコールは一定時間に画面の状態を「画像として記録」する仕組みであり、動画のようにすべての画面表示を記録しているわけではない。だから、記録のタイミングが悪いとリコールに情報が残っていない……ということもあり得る。

 

AIによって画像の内容を検索可能にするという仕組み自体はかなりうまく機能している。時に文字列検索の精度は驚異的だ。一方で、「求めていた情報を見ていたタイミングが、たままたリコールには記録されていなかった」ということもあるわけで、現時点で100%信頼しきって利用するのは難しい。

 

機能追加続々、本格普及は2025年後半?

リコールはいまだ難産が続く機能だが、Copilot+ PCにはそれ以外にも機能追加が続く。

 

例えば画面上の好きな部分をクリックすると、「そこで行いたい機能」をメニューで示してくれる「Click to Do」、画像の解像度をAIで高解像度化するアップスケール機能、写真の内容を解析して検索に活かす「ファイル検索機能の強化」など、複数の機能追加が予定されている。

 

リコールだけに注目すると、Copilot+ PCへの買い替えは魅力が薄いかもしれない。しかし、今後のWindowsでの機能アップがCopilot+ PCであることを前提に進んでいくとすれば、いつかは「Copilot+ PCであることが当たり前」になっていくだろう。

 

2024年は開発の遅れもあって「特別なPC」である状況が続いたが、2025年から2026年にかけては、「少しハイエンドなPCを選ぶとCopilot+ PCになっている」ような状況になるのではないだろうか。

 

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サムスン、2025年の「折りたたみスマホ」生産を大幅に削減へ。三つ折りで挽回なるか?

サムスンが次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」の生産台数を前モデルから大幅に減らすと報じられました。

↑現行モデルの売れ行きにがっかり

 

同社は初の折りたたみスマホGalaxy Foldを2019年に発売して以来、新世代の製品を出すたびに生産台数を増やしてきました。しかし、他社との競争が激化するなか、苦戦を強いられているようです。

 

韓国メディアのETNewsによると、サムスンはGalaxy Z Fold 7を200万台、Galaxy Z Flip7は300万台、合計500万台を製造する予定とのこと。これは、現行モデルのGalaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6を合わせた820万台から大幅な削減。現行モデルは期待を裏切ったと推測されています。

 

サムスンは現行の折りたたみモデルで前世代(Galaxy Z Fold5/Flip5)より10%程度の成長を目指していましたが、目標には届かなかったようです。

 

ただし、ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏によると、中国では他の折りたたみスマホ各社も出荷を減らす予定とのこと。サムスンだけでなく、折りたたみスマホ市場が全般的に停滞しているようです。

 

もっともET Newsは、サムスンが「ディスプレイを2回折りたたむ(三つ折り)」製品を発売し、折りたたみスマホ市場を拡大する予定であるとも報じています。

 

この製品は広げた状態で9~10インチ程度、たためば普通のスマホと同じサイズとなり、「画期的な折り方」になるとの報道がありました。発売時期はまだ不明ですが、折りたたみスマホ市場に大きなインパクトをもたらしそうです。

 

Source: ETNews
via: 9to5Google

M4搭載の次期「MacBook Air」、もうすぐ登場!? 次期iPadより早いかも…

M4チップを搭載した次期「MacBook Air」が、「iPhone SE」や「iPad」の次期モデルより早く発表されると、米ブルームバーグが報じました。また、次期iPadの発売に関する新たな噂も流れています。

↑次期モデルにもうすぐ会える?

 

報道によれば、次期MacBook Airや次期iPhone  SE、次期iPadは2025年の春にリリースされる一方、M4を搭載した13インチ/15インチの次期MacBook Airが、それらより先に発売されるとのこと。2025年前半には次期「AirTag」や次期「iPad Air」も登場すると言われています。

 

次期MacBook Airはデザインに大きな変更はなく、M4の搭載やマイナーな改善にとどまる模様。また、センターステージカメラや「Thunderbolt 4」の搭載も予測されています。

 

他方、次期iPadは「iPadOS 18.3」をインストールして出荷されるとMacRumorsが報じました。iPadOS 18.3は2025年の1月下旬または2月下旬にリリースされることから、次期iPadは3月ごろに出荷されると予想されています。

 

アップルは数か月前に、M4を搭載した「MacBook Pro」「iMac」「Mac mini」を発表しました。これらに匹敵する性能を備えた次期MacBook Airの登場に期待です。

 

Source: MacRumors 1, 2

2024年のAppleまとめ。今年の振り返りから「次のiPhone」を予想する!

2024年、アップルはiPhone 16シリーズをはじめ、様々な新製品を発売しました。2025年4月にはソフトウェアアップデートによる日本語対応も決まっている、独自の生成AIサービス「Apple Intelligence」についてもおさらいしながら、「次世代のApple製品」を予想してみます。

 

アップル独自の生成AI「Apple Intelligence」が誕生した

↑2024年にアップルのクパティーノ本社で開催された「WWDC 24」。トークセッションの壇上にはCEOのティム・クック氏(画像左)のほか、Apple Intelligenceを担当する機会学習・AI戦略の責任者であるジョン・ジャナンドレア氏(画像中央)、ソフトウェアエンジニアリングの統括責任者であるクレイグ・フェデリギ氏(画像右)が登壇しました

 

振り返れば2024年もアップルの周囲はいつも賑やかでした。

 

iPhoneにMacなど、主要製品に対応するアップル独自の生成AIサービス「Apple Intelligence」が6月に誕生。提供開始は10月28日からで、当初は「アメリカ英語のみ」の対応となりますが、最新のOSにアップデートして、デバイスとSiriの言語を英語に変えれば日本でも試せます。

 

Apple Intelligenceには様々な生成AIを活用する機能があります。その中から発表時にアップルが予告したものが、いま次々と実装されている段階です。

 

Apple Intelligenceが届いたメールの内容を要約したり、ユーザーが書いたテキストを用途に合わせて清書してくれる機能などは、現時点で英語のみの対応です。そのため便利に感じる場面は限られます。

 

おすすめは「写真」アプリに新しく追加された「クリーンアップ」。言語環境を英語に変えなくても即戦力として使えます。写真アプリに保存した静止画データから、削除したい被写体を選択してきれいさっぱり消去する機能です。

↑写ってほしくない被写体を「写真」アプリによる簡単な後処理加工で消せる「クリーンアップ」。iOS 18.2以降から試せます

 

グーグルのスマホ「Pixel」シリーズにも「消しゴムマジック」という似た機能があります。両方試している筆者の印象では、Apple Intelligenceのクリーンアップ機能の方が、不要なオブジェクトの消し方が自然で上手なように思います。

 

直近では12月11日に各デバイスのOSがアップデートされ、SiriにChatGPTが対応したり、AIで画像を生成するImage Playgroundが追加されました。OSの設定からChatGPT連携をオンにすると、Siriに聞いた少し複雑な質問を、代わりにChatGPTが答えてくれます。ChatGPTのアプリをあまり使ってこなかった方は、SiriにChatGPTが連携することで便利さを実感できるかもしれません。

 

Image Playgroundは独立したアプリとしてiOSやmacOSに追加されます。人物のポートレートなどベースになる写真データを選んで、任意のキーワードを追加するとApple Intelligenceがちょっと気の利いた画像を素速く生成します。

 

Image Playgroundは試すと楽しさが実感できる機能ですが、画像のテイストがちょっとアメリカンなところが気になります。サービスが日本語にも対応する頃には、テイストが日本人の好みに合わせてチューニングされているといいですね。

↑iPhoneのImage Playgroundアプリを遊んでみました。筆者のセルフポートレートから“異世界おじさん”の写真を生成。プリセットされている「Fantasy」「Summer」などのキーワードのほかに、フリーワード入力から「Video Game」「Knight」を追加すると、まずまずの画像が生成されました。メッセージなどに添付して使えます

 

大きくなったiPhone 16。次は待望の「新SE」か?

2024年にはiPhone 16ファミリーの4モデルが発売されました。上位のiPhone 16 Proシリーズは「iPhone史上最大の画面サイズ」になりました。iPhone 16 Proが6.3インチ、iPhone 16 Pro Maxが6.9インチ。本体の厚さサイズは変えず、タテ・ヨコの大きさと質量を“少しだけアップ”した程度に抑えています。

アップルが9月に開催したイベントでiPhone 16ファミリーの4モデルが発表されました

 

iPhone 16ファミリーはすべてのモデルがApple Intelligence対応です。iPhone 16シリーズは背面メインカメラのレンズ配置がiPhone 12シリーズ以来に一直線に戻り、Apple Vision Pro用の空間写真や空間ビデオが撮れます。

 

本体側面には新しいユーザーインターフェースである「カメラコントロール」ボタンを追加しました。カメラアプリを起動して、シャッターを切ったり様々な設定変更の操作が素速くできます。iPhoneの画面ロックを解除しなくても、カメラコントロールボタンを押せばカメラアプリが起動します。まわりの人にiPhoneを預けて、写真を撮ってもらいやすくなりました。

 

2025年に注目すべきiPhoneの話題はずばり「次のiPhone SE」です。高い確率で、新しいチップが載ってApple Intelligence対応になると思います。また時代の流れから考えると、おそらく本体のサイズは6インチ台に大きくなって、Touch IDを内蔵するホームボタンが省かれるのではないでしょうか。

↑写真は現行第3世代のiPhone SE。次世代のモデルはスペックとデザインがどこまで変わるのか注目です

 

次のiPhone SEには、現在アップルが独自に開発を進める5Gモデムが搭載されるのではないかというウワサもあります。そうなった場合、現在のクアルコムが提供する5Gモデムと比べて通信の速度や安定感が変わるものなのかが気になります。

 

iPhone 16シリーズは2023年に発売されたiPhone 15シリーズから価格を据え置いています。おそらく次世代のiPhone SEは現行第3世代のiPhone SEの価格(6万2800円、税込/64GB)を越えてくるでしょう。それでも7〜8万円台に収まってほしいところですが、実現すればiPhoneとApple Intelligenceのさらなる普及拡大に弾みをつけそうです。

AI対応のiPadが充実

iPadは最上位のPro、高機能なAir、コンパクトなminiの新製品が2024年に出揃いました。iPad Airには初の大型13インチのモデルを追加。A17 Proチップを搭載するiPad miniもApple Intelligence対応です。

↑2024年5月にはロンドンでiPad Pro、iPad Airの新製品が発表されました

 

iPadの専用デジタルペンにも、新しい「Apple Pencil Pro」が追加されました。2024年モデルのiPadはすべてApple Pencil Proと、USB-CのApple Pencilのみに対応します。Apple Pencil Proは本体にセンサーを内蔵する箇所を強めに指で押す「スクイーズ」と、本体を回転させる「バレルロール」という新しいジェスチャー操作に対応。触感フィードバックを内蔵したことで、ペンツールの切り替え操作も確実に行えます。筆者はそそっかしいので、よくApple Pencil Proの所在を見失うことがありますが、iPadまたはiPhoneの「探す」アプリから探索できるようになってひと安心です。

 

一方、まだ発表されていないのは“無印”のiPad。2025年には、Apple Intelligence対応を果たした”11世代”モデルが登場することはほぼ間違いないでしょう。iPadには、ラフなスケッチをきれいなイラストに描き変える「マジックワンド」という“iPad専用”のApple Intelligenceの機能があります。このような楽しい機能こそ、比較的安価な無印iPadのユーザーに広く遊んでほしいとアップルは考えているはずです。

↑Apple Pencilで超ラフに描いたスケッチから、ゴージャスなイラストを生成してくれる「マジックワンド」。iPadで楽しむApple Intelligenceの象徴的な画像生成AIの機能です

 

Apple M4チップが拡大。MacBook Airはどうなる?

2024年はアップルが独自に開発するAppleシリコンの最新チップセット「Apple M4」シリーズを搭載するiPad ProとMacが発売されました。

 

Macはコンパクトになった新デザインの「Mac mini」と、一体型デスクトップの「iMac」、そして上位のモバイルノートである「MacBook Pro」がM4チップを搭載しています。もちろんすべてのモデルがApple Intelligence対応です。

↑Mac miniのデザインが大きく変わりました。最新のM4、M4 Proチップが選べます

 

MacについてはmacOS 15.1以上、Apple M1以降のチップを搭載していることがApple Intelligenceを活用するための条件です。2020年に発売されたMacBook AirでもOKなので、他のアップルのデバイスよりも比較的敷居が低いと言えます。ChatGPTと連携するSiriや、メールにWordなどサードパーティ製のドキュメント作成アプリケーションなどを含むシステム全体で使える「作文ツール」など、来年の4月以降にApple IntelligenceとMacとの相性の良さを日本語で体験できる機会が楽しみです。

 

2025年にはまず、M4チップを搭載するMacBook Airが順当に出てくるものと思います。上位のM4 Proチップが選べる「ほぼProなMacBook Air」も実現すれば、ポータビリティの高いプロフェッショナル向けMacBookとして、多くのクリエイターやビジネスパーソンに注目されそうです。

 

10周年を迎えたApple Watch。こちらも次は待望の「新SE」か?

2024年はアップルがApple Watchを発表してから10年目のアニバーサリーでした。節目に誕生した「Apple Watch Series 10」は本体が一段と薄くなりました。ヘルスケアに関わる新機能として、ウォッチを装着して眠るだけで睡眠時無呼吸の症状が調べられる機能がSeries 10とUltra 2に追加されています。最新のwatchOS 11に「翻訳」アプリが載ったことにより、Apple Watchがオフラインの状態でも“ポケット翻訳機”のように便利に使えます。

↑Apple Watch Series 10は本体がさらに薄くなり、装着感がアップしています

 

次は廉価モデルであるApple Watch SEの新製品を期待している方が大勢いると思います。秋にSeries 10が発表される直前、「新しいApple Watchがプラスチックの筐体を採用するのではないか」というウワサも流れました。アップルはいま、製品の筐体からパッケージまで、環境負荷の高いプラスチック素材の使用を徹底削減することに力を入れています。その流れに反して、これからアップルが単純なプラスチックを使ったApple Watchを出すことは考えにくいと思います。

 

例えば100%廃棄された材料からアップサイクルした「アップル独自開発の高機能プラスティック」を発表して、Apple Watchの「発売から10年」を華々しく祝う革新的なSEが誕生する可能性はあると思います。

 

2025年にアップルは「まったく新しいプロダクト」を発表するのか

アップルに関する2024年の大きな出来事といえばもうひとつ、ヘッドマウントタイプの“空間コンピュータ”である「Apple Vision Pro」が、日本では6月から商品として発売されています。

 

価格が59万円〜という高価なデバイスなので、販売台数的にはアップルが苦戦を強いられているとも言われています。ところが、筆者が今までに取材したvisionOS向けのアプリやサービスを開発しているデベロッパの方々は、みな“やる気”に燃えていました。Apple Vision Proが布石になって、より多くの人々の手と目に触れる斬新な没入型コンテンツがこれから出揃うかも、という期待がわいてきます。

↑2024年はアップルが新カテゴリの製品となるApple Vision Proを発売した重要な年です。デベロッパとの連携により今後どんなアプリやサービスが開拓されるのか注目です

 

あるいはApple Vision Proのようなヘッドマウントタイプのウェアラブルデバイスが、これからはApple Watchのようにユーザーの健康を見守り支援するデバイスとして成長する可能性もあると思います。Apple Vision Proはアップルにとって成功なのか否かを性急に判断する必要はありません。

 

アップルがディスプレイを搭載するHomePodのようなスマートデバイスを開発しているというウワサも聞こえてきます。もしもそれが、アマゾンやグーグルが先行する“スマートディスプレイ”のようなデバイスなのだとすれば、相当革新的な製品でなければ大きな成長は見込めないだろうと筆者は思います。むしろアップル独自開発の5Gモデムを搭載する「常時コネクテッドなMacBook」といったプロダクトの方が勝ち筋をつくれそうです。

 

2025年もアップルの動向に注目しましょう。

 

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Nothing、三つの手ごろな新型スマホを開発中!? 初の光学ズームを搭載する可能性も

英・Nothing Technologyが新型スマートフォン3機種を開発していると海外メディアで再び報じられました。これらは「Phone(3a)」「Phone(3a) Plus」「CMF Phone 2」とみられています。

↑Phone(2a)などの後継モデルが開発中?

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityは、最新のNothing OS 3.0から手がかりを見つけたそう。このうちPhone(3a)とPhone(3a) PlusにはクアルコムのSnapdragon 7s Gen 3チップが、CMF Phone 2にはMediaTek製チップが搭載される可能性があると言います。

 

現在、Nothingは上位モデルをベースにした手ごろな価格のPhone(2a)や強化型のPhone(2a)Plus、安価なサブブランドのCMF Phone 1を販売中。新たに浮上した3モデルはこれらの後継機種と思われます。

 

12月初め、やはり3つの新型スマホが開発中との噂がありましたが、なぜかチップ性能がPhone(2)より低くなっていました。これが廉価モデルであれば、理にかなっていると思われます。

 

Android Authorityによると、Phone(3a)は望遠カメラを、Phone(3a)Plusはペリスコープカメラを搭載する可能性があるとのこと。後者は、iPhone 16 Proモデルの5倍望遠カメラに使われたテトラプリズム技術と同様の物です。

 

これが事実であれば、Nothing製スマホの中で初めて光学ズーム(レンズを動かして焦点距離を拡大・縮小する)を搭載することになります。

 

また、Phone(3a)とPhone(3a)Plusは、Nothing初のeSIM対応スマホになる可能性があるそう。二つの物理SIMカードスロットを備えるか、物理SIMが一つ+eSIM一つでデュアルSIMが使えるのかもしれません。

 

Source: Android Authority

レノボ、「巻き取り式ノートPC」をついに製品化!? 画面が本当に伸びるみたい

2023年、レノボはディスプレイを巻き取れるローラブル(巻き取り)式ノートPCのコンセプトモデルを披露していました。最近では、それが実際に発売されるかもしれないと著名リーカーが主張し、製品の画像をシェアしています。

↑レノボのローラブル式ラップトップとは?

 

信頼性の高いEvan Blass氏は、「第6世代Lenovo ThinkBook Plus」と称する画像を公開。2枚の画像を見る限り、上方向にディスプレイを伸ばすことができ、その下にもう1枚のディスプレイが現れる仕組みのようです。

 

2023年に公開されたコンセプトモデルとかなり似ており、そのまま製品化される模様。

 

Blass氏の画像では上と下の画面で別々のアプリが立ち上がっており、下半分ではPowerPointでプレゼンの資料を開きつつ、上半分ではビデオ会議を行うという具合に、マルチタスクに向いていることが示唆されています。

↑第6世代Lenovo ThinkBook Plus(画像提供/Evan Blass)

 

今回のリーク情報ではスペックが書かれていないため、画面の解像度やサイズ、搭載チップやRAM容量などは不明。もっともBlass氏は、本製品が2025年1月のCES(世界最大級の家電・テクノロジー見本市)でデビューすると述べています。

 

本当に発売されるなら、大きく重い外付けディスプレイを持ち歩かず、出先でも広い画面で余裕をもって作業ができるでしょう。とはいえ、価格が気になるところです。

 

Source: Leak Mail
via: The Verge

“折りたたみスマホ”が徐々に浸透してきた2024年。来年は「3つ折りスマホ」の国内販売もあるか?

2024年も、さまざまなスマートフォンが市場に登場しました。全体としては検索や翻訳、画像生成・編集といった「AI機能」を強化した製品が多かった印象ですが、もうひとつ注目すべきトレンドといえば「折りたたみスマホ」でしょう。

 

折りたたみタイプのスマートフォンそのものは、2018年頃から市場で注目されはじめるなど、それなりの歴史があります。折り曲げ可能なディスプレーの開発が進んだという背景もあって、年々ラインナップが増加。2024年は昨年に続きGoogle Pixel、サムスンのGalaxyといった人気シリーズの折りたたみモデルが揃って登場したほか、Motorolaが「razr 50」シリーズの大規模な広告キャンペーンを打ったこともあり、日本国内でも見かける機会が多くなってきました。

 

Pixel、Galaxyの折りたたみモデルは定番化。廉価な製品も登場の兆し

日本で折りたたみスマホ市場をけん引しているメーカーといえば、サムスンです。2024年7月には横折りタイプの「Galaxy Z Fold6」、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip6」を合わせてリリース。横折りタイプは展開時にタブレットのような大画面を活用でき、縦折りタイプは折りたたみ時のコンパクトさや、カメラ撮影を利用する際の柔軟性といった点にメリットがあります。

↑Galaxy Z Fold6

 

↑Galaxy Z Flip6

 

いずれも同社独自のAI機能「Galaxy AI」が利用可能であり、従来モデルよりハードウェアが高性能化していることに加え、特に「Galaxy Z Fold6」は薄型化・軽量化にも注力。折りたたみタイプのデメリットとして挙げられがちな「重さ・厚さ」を緩和するなど、完成度を高めてきました。

 

2023年の「Google Pixel Fold」に引き続き、2世代目の製品となる「Google Pixel 9 Pro Fold」をリリースしたのがGoogleです。メインディスプレーを従来の7.6インチから8インチへ、カバーディスプレーを5.8インチから6.3インチへ大型化しつつ、本体重量は281gから256.5gに落としているのが大きな特徴。厚みも12.1mmから10.5mmにスリム化したことで、使い勝手が向上しています。高価格機種は今後も軽量・スリムさを追い求める路線が続くでしょう。

↑Google Pixel 9 Pro Fold

 

もうひとつ、縦折りタイプで注目を集めたのがMotorolaの「razr 50」および「razr 50 Ultra」。折りたたんだままでも操作可能な大型のアウトディスプレーを搭載しており、筐体には鮮やかなカラバリを採用するなど、外観のキャッチーさも魅力と言えます。「razr 50」は実売10万6000円前後と価格を抑えているのもポイントで、15~20万円を超えるモデルがほとんどの折りたたみスマホにあって、”折りたたみ最初の1台”として選択肢に挙がりやすそうです。

↑razr 50
↑razr 50 Ultra

また、低価格という面でより強烈なのが、ZTEの「Libero Flip」。ワイモバイルから登場し、6万3000円(各種割引適用で3万円台)という折りたたみ型としては異例の安価さで話題となりました。こうした廉価モデルの登場もあり、2024年は折りたたみスマホが”より買いやすくなった”1年だったと言えると思います。

↑Libero Flip

2025年は”3つ折りスマホ”の国内登場に期待?

こうした流れを受けて、2025年も多くの折りたたみスマートフォンが登場すると思われます。横折りタイプの製品は構造上どうしても高額になりがちで、劇的に価格が落ちることは考えにくいですが、縦折りタイプに関しては今後も普及価格帯の製品が増えていくのではないでしょうか。

 

一方で、シャオミの「MIX Fold 4」や「MIX Flip」、Honorの「HONOR Magic V3」など、折りたたみスマホが盛り上がる中国市場では販売されたものの、そもそも日本では展開がないモデルも多数ありました。特に注目を集めていた次世代トレンドとも言えるファーウェイの3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT」は、同社が日本国内でのスマホ販売を控えているため、今後の国内販売も見込み薄であるのが残念なところです。

↑ファーウェイの世界初3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT」。国内発売は見込み薄ですが、来年には他メーカーの3つ折りスマホが国内でも登場するかも?

 

しかし、3つ折りスマホは他メーカーも開発を進めていることが噂されています。その中で国内投入の可能性がありそうなメーカーを挙げるなら、やはりサムスンでしょう。現時点で公式な発表はありませんが、世界的な電子機器の見本市「CES 2022」にて3つ折りタイプのコンセプトモデルを展示するなど、かなり早い段階から開発を進めていることがうかがえます。リリースされたとしても、必ずしも国内での発売があるとは限りませんが、期待したいところです。

 

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次期「HomePod」、7インチ液晶画面とA18チップを搭載!?

アップルが、7インチ液晶ディスプレイとA18チップを搭載した次期「HomePod」を2025年に投入すると、台湾のDigiTimes紙が報じています。

↑iPhone 16に使われているA18チップを搭載?

 

同紙によれば、アップルは中国メーカーの天馬に対して、次期HomePodの液晶ディスプレイを発注しているとのこと。製品の価格は不明ですが、この液晶ディスプレイは非常に安価に供給されるそうです。また、次期HomePodは人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するとも言われています。

 

次期HomePodにディスプレイが搭載されることは以前から報じられてきました。著名アナリストのミンチー・クオ氏は、次期HomePodに6〜7インチのディスプレイやA18チップ、Apple  Intelligenceが搭載され、2025年後半に発売されると予測しています。米ブルームバーグも、約6インチディスプレイを搭載した「スマートホームハブ」が投入されると報じていました。

 

ディスプレイを搭載したスマートホーム製品の中には、グーグルの「Nest Hub」やアマゾンの「Echo Show」があります。次期HomePodがこれらのライバル製品とどう戦うのか注目されます。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

 

YouTube、視聴者をだまして釣る「クリックベイト動画」を一掃へ!

YouTubeは、タイトルやサムネールで視聴者をだます「クリックベイト動画」の取り締りを強化すると発表しました。この取り組みはまずインドから展開していくと述べています。

↑視聴者をだまして釣る動画を減らせ

 

クリックベイト動画とは、視聴者の興味を引くためにタイトルを誇張したり、誤解を招くサムネールを使ったもの。「ベイト(bait)」とは英語でエサのことであり、クリック数を稼ぐ手口を指しています。

 

YouTubeを所有するGoogleは、この種類の動画は特にニュース速報や時事問題などに起こりやすいとして、この分野での取り締りを重点的に行うと示唆。「大統領が辞任しました!」と言いつつ辞任に触れていない動画や、「トップ政治ニュース」と言いながらニュースが含まれていない動画を例に挙げています。

 

Googleは、この取り締まりに対応する時間をクリエイターたちに与えるため、まず、このポリシーに違反するコンテンツを警告なしに削除するとのこと。そして、クリエイターたちに啓もう活動を続けながら、新たにアップロードされる動画を優先的にパトロールしていく方針です。

 

YouTubeはニュースや時事問題を明確に定義していません。例えば、ニュース速報は政治や政府に関するものだけなのか、それともスポーツも対象となるのか? タイトルやサムネールが動画の内容と一致していないことを、どうやって判断するのか? これらの点は不明です。

 

とはいえ、20億人以上のユーザーを抱えるYouTubeが、誤解を招くようなコンテンツに対する監視を強め、中身のない動画を追放していくのは歓迎すべきことでしょう。ほかにもYouTubeはAndroidアプリで新たな横向きモードをテストしたり、クリエイターが視聴者のコメントに対して音声で返信できる新機能を試したりしており、あらゆる面で視聴体験が改善することに期待です。

 

Source: Google
via: PhoneArena

次期「AirPods Pro」、心拍数や体温の測定ができる!?

アップルがワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の次期モデル(AirPods Pro 3)に心拍数モニタリングや体温測定機能を搭載すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じました。

↑ヘルスケア機能をパワーアップへ

 

ガーマン記者によれば、次期AirPods Proの心拍数測定機能はアップル内部で「初期開発段階」にあるとのこと。この機能が実現すれば、「Apple Watch」と同じようにヘルスケアやフィットネスで活用できるようになるはずです。次期AirPods Pro 3のデータはApple  Watchほど精度が高くないものの、悪くない結果だったとも伝えられています。

 

アップルが2025年の発売を予定しているワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」でも、心拍数の測定機能の搭載が予測されています。これによって、ランニングマシンのようなジム機器に接続して心拍数を測定し、iPhoneの「ヘルスケア」アプリや他の対応アプリでデータを確認することができるようになる見込み。

 

現時点で次期AirPods Proの発売時期は不明です。

 

アップルは将来、AirPodsに小型カメラを搭載し、AI(人工知能)を活用した新機能の導入を計画しているとも噂されており、AirPodsは同社にとってさらに重要なウェアラブル製品になる予感がします。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

2台のPCを1組の周辺機器で共有! サンワサプライの手元スイッチ付き自動切替器「SW-KVM2WHUUS」

サンワサプライは、手元スイッチ付き自動切替器「SW-KVM2WHUUS」を発売しました。2台のパソコンを、1組のHDMIディスプレイとUSBキーボード・マウスで切り替えて使用できます。

 

記事のポイント
使うにあたり、アプリやソフトウェアのインストールは不要。「周辺機器が1組だとケーブルの差し替えが面倒」、「周辺機器が2組あるとデスクが狭い」という悩みを解消してくれる製品です。例えば、会議室にある周辺機器を、持ち込んだノートパソコンで使用できます。元からあるパソコンの接続は解除する必要がありません。

 

ソフトウェアのインストールは不要で、接続すれば使えます。HDMI出力ディスプレイ、USBキーボード、USBマウスを手元スイッチで切り替えるだけで、簡単にパソコンを切り替えできる製品です。Windows OS機とMac OS機の混在環境でも使用できます。

 

キーボード・マウスは使用せず、パソコン1台とゲーム機を切り替えたい(HDMIのみ接続する)場合も使用可能です。

 

キーボード・マウス信号のエミュレーション機能を搭載しないタイプなので、特殊なドライバを有する多機能マウスやキーボードも使えます。

 

4K/3840×2160(60Hz、4:4:4)、4K/4096×2160(60Hz、4:4:4)の高解像度に対応。1920×1200(WUXGA)、1920×1080(フルHD)、ワイド画面出力にも対応します。

 

サンワサプライ
手元スイッチ付きパソコン自動切替器(4K対応、2:1)
標準価格:2万5080円(税込)

アップル、「顔認証スマートインターホン」を2026年に発売!?

アップルが顔認証機能「Face ID」に対応したスマートインターホンを発売する予定だと、米ブルームバーグが報じました。

↑近未来の玄関シーン

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、アップルのスマートインターホンはドアノブとワイヤレス接続し、ユーザーがFace IDを使ってドアを自動的に開錠できるとのこと。このスマートインターフォンは、「HomeKit」に対応したサードパーティ製ロックとも連携する可能性があるそうです。

 

スマートインターホンの中には、アマゾンの「Ring」シリーズのようにビデオカメラを搭載している製品があります。しかし、アップルのスマートインターホンがビデオ撮影機能を搭載するかどうかは現時点で不明。

 

アップルのスマートインターホンには自前の「Wi-Fiチップ」が搭載されるそうです。このチップは、ユーザーデータを保護する「Secure Enclave」機能を搭載。もしカメラが備わっていれば、動画をiCloudに暗号化して保存することもできるはずです。

 

ガーマン記者によれば、アップルのスマートインターホンは2026年に発売される可能性が高いとのこと。iPhoneだけでなく自宅のドアも顔認証でロックを解除する未来が近づいているようです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

充電状態がひと目でわかる! W数表示機能が付いたPD 240W対応のUSB Type-Cケーブル

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、W数表示機能が付いたPD 240W対応のUSB Type-Cケーブル「500-USB078-2」を発売しました。直販価格は2680円(税込)。

USB Type-Cケーブル「500-USB078-2」

 

記事のポイント

充電時のW数を表示することで、どのように充電しているかがひと目でわかる便利なケーブル。急速充電中はPDマークが表示され、フル充電になると0Wになるなど、わざわざスマホやPCの画面を見ずとも、ケーブルだけで充電状態が判別できます。しっかり充電できているか気になる方にオススメです。

 

本製品は、LEDディスプレイが搭載されたUSB Type-Cケーブル。充電中の電力量をリアルタイムで表示できるほか、急速充電中は「PD」マークが点灯するなど、現在の充電状態をひと目で把握できます。

 

USB Power Delivery(USB PD)に対応し、最大240W(DC48V/5A)の電源供給が可能です。最新のスマホやタブレット、ノートPCなどの急速充電ができ、時間を大幅に節約できます。

 

シリコン素材を使用しているため、柔らかく持ち運びやすいのが特徴です。絡まりにくく、収納も簡単。持ち運びなどにぴったりのケーブルです。端子部分を補強するロングブッシュにより、折れ曲がりを防いで耐久性をアップしています。また、ケーブルにはケブラー繊維を採用し、引っ張りやねじれによる断線を防ぎます。さらに、金メッキ処理されたピンが信号劣化を抑え、長期間安心して使用できます。

 

データ転送にも対応しており、USB2.0の「HI-SPEED」モードで480Mbpsの速度でデータ転送をすることができます。ケーブル長は2m。ほかにも1mタイプ(2180円/税込)もラインナップしています。

 

サンワサプライ
USB Type-Cケーブル「500-USB078-2」
2024年12月26日発売
直販価格:2680円(税込)

【数量限定】Nothingが新年から福袋を販売。富士、鷹、なすびの3パターン

英テクノロジー企業Nothingは、「Nothing Fukubukuro 2025」を2025年1月2日昼12時から2025年1月5日夜11時59分の期間、数量限定で販売します。

「Nothing Fukubukuro 2025」

 

【Nothing Fukubukuro 2025 概要】

福袋は、富士(fuji)、鷹(taka)、なすび(nasu)の縁起がいい3バージョンが用意されます。中身については公開されておらず、「開けてからのお楽しみ」とのこと。

 

販売期間:2025年1月2日(木) 昼12時~ 1月5日(日) 夜11時59分

 

福袋内容/価格:
Fukubukuro (fuji)/5万9800円
Fukubukuro (taka)/3万9800円
Fukubukuro (nasu)/9900円

 

Nothing公式サイトはこちら

この性能で8万円未満とは! サムスンの最新AIスマホ「Galaxy S24 FE」

サムスン電子ジャパンは、「Galaxy S24シリーズ」の最新スマートフォン「Galaxy S24 FEを12月26日に発売しました。

記事のポイント

「Galaxy S24シリーズ」のフラッグシップモデル。トリプルカメラシステムとAIサポートにより、撮影した写真をクリエイティブに編集しやすいのが大きな特徴です。

 

搭載SoCはExynos 2400eで、メモリ・ストレージ構成は8GB・128GBのみ。6.7インチ、解像度フルHD+、リフレッシュレート120Hzの有機EL(AMOLED)ディスプレーを採用します。OSはAndroid 14です。筐体はIP68規格の防水・防塵性能を備えます。

↑トリプルカメラを採用。AI機能も合わせ、多彩な撮影が楽しめます

 

広角5000万画素・超広角1200万画素・望遠800万画素のトリプルアウトカメラシステムを搭載。「ProVisual engine」の高度なAIアルゴリズムによる、被写体の鮮やかで繊細な質感の再現をうたいます。また、フォトアシストによるオブジェクトのサイズ調整、移動、削除といったAI編集にも対応します。

 

「かこって検索」などAndroid標準のAI機能に加え、同社独自のAI機能「Galaxy AI」に対応。リアルタイムの音声翻訳やウェブサイトの要約といった機能を利用可能です。

 

バッテリー容量は約4700mAhで、筐体サイズは幅77×奥行8×高さ162mm、重量は約213g。カラーはブルー・グラファイト・グレー・ミントの4色展開です。

 

ブランド名(メーカー名):Samsung
商品名:Galaxy S24 FE
実売価格:7万9800円

次期「Galaxy S25」シリーズ、標準モデルのRAMも12GBが確実に!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズでは、標準モデル「Galaxy S25」と「Galaxy S25+」にもRAM 12GBが搭載されると報じられています。

↑RAMの増量は確実に(画像はGalaxy S24)

 

ここ最近のハイエンド・スマートフォンは、オンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内で処理)を動かすため、搭載RAMは増える傾向にあります。中国メーカーの「OnePlus 13」は、基本容量が12GB・最大が24GBとなっていました。

 

そんななか、信頼性の高いリーカーのAbhishek Yadav氏は「Galaxy S25シリーズの基本RAM容量は12GBになる。Galaxy S25とS25+の8GBバリエーションはない」と述べています。

 

その通りであれば、バックグラウンドで実行しているアプリ(RAMに保持する)を呼び出すときも、オンデバイスAIを使うときも、動作はスムーズかつ軽快になると期待できます。

 

現在のGalaxy S24標準モデルのRAMは8GBしかなく、ハイエンドAndroidスマホの中では少ないほうです。しかし、その数か月後に発売された折りたたみスマホGalaxy Z Flip6は前モデルの8GBから12GBに増やされていました。さらに、中価格帯のGalaxy A55も最大12GBのRAMを搭載しています

 

Galaxy S25シリーズの全モデルがRAM 12GB以上になることは、他のリーカーも予想していました。今回の情報でその可能性がさらに高まったことになります。

 

Galaxy S25のサイズは約146.9 x 70.4 x 7.2mmとなり、S24の147 x 70.6 x 7.6mmに対してわずかに小さくなるとの情報もあります(画面サイズは同じ6.17インチ)。これらが本当であれば、Galaxy S25は「コンパクトでありながらGalaxy AIがサクサク動く」頼もしいデバイスとなりそうです。

 

Source: Abhishek Yadav (X) 
via: Wccftech

「Apple Intelligence」、ニュースの見出しで重大ミス! 海外の大手メディアが激怒

アップルの生成AIが、海外の殺人事件に関するニュースで事実と異なる見出しを生成したとして、英BBCや国境なき記者団(RSF)から批判されています。

↑フェイクニュースが混じっていることをお忘れなく

 

アップルが配布を開始した「iOS 18.2」のアップデートでは、AI機能「Apple Intelligence」によるニュースの要約機能が追加されました。今回のトラブルでは、米国で発生した殺人事件の容疑者に関する誤った見出しをBBCのニュースを元に作成して配信してしまったのです。

 

BBCの広報担当者は、この虚偽のヘッドラインについてアップルに抗議。また、RSFはこの問題について、「信ぴょう性のある情報を公共に提供するには、生成AIのサービスは未熟すぎる」とコメントしています。

 

Apple Intelligenceが誤った見出しを流したのは、今回が初めてではありません。以前には「イスラエルのネタニヤフ首相が逮捕された」という間違ったヘッドラインを、米ニューヨーク・タイムズ紙の報道を元にして生成したことがありました。

 

Apple Intelligenceのニュース機能は「iPhone 15 Pro」や「iPhone 16」シリーズ、および最新のOSを搭載したiPadやMacで利用可能。この機能はデフォルトで有効になっていますが、ユーザーが手動で無効化することもできます。従来のメディアと同じように、ユーザーはAIが生成したニュースの真偽を見定める必要がありそうです。

 

Source: BBC via MacRumors

povo×ローソンでスマホ0円運用は可能か? 物価高時代のモバイル節約術

NTTドコモの廉価版料金プラン「ahamo」が、料金そのままでデータ容量を20GBから30GBにアップするなど、各社のプランで使用可能データ量の増大が相次いでいます。一方で、そこまで多くのデータは使用しないという人も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、ローソンに来店するだけで使用可能なデータ容量が増える「povo Data Oasis」がスタートしてライトユーザーから注目を集めています。

 

物価高時代、どのように通信費を節約していくべきか? povoの新サービス解説とともに、「超格安プラン」を比較検討してみました。

 

月間通信量の中央値は意外に少ない

通信各社が展開するスマホプランのデータ量は近年、少しずつ増大を続けています。最近だと、ahamoが料金はそのままで月間データ量を20GBから30GBに増やしたことを皮切りに、UQモバイルやLINEMOも追随するという動きがありました。

 

ここで一つ疑問に思うのが、「本当にすべてのユーザーがそんなに多くのデータ量を使っているのだろうか」ということです。

 

電車通勤時に多くのデータ量を消費するような人なら、大容量プランや無制限プランを選択するべきでしょう。しかし、車・自転車通勤で、自宅と職場ではWi-Fiを使用するような人の場合、データ量をほとんど消費しないというケースも多く見られます。

 

ICT市場のリサーチを行うMM総研が2024年7月に行った調査によると、スマホ利用者の月間データ通信量は平均11.47GBで、前回調査と比較して0.39GB増加しています。

 

一方、中央値は3GBとなっており、有効回答のうち52.9%が月3GB以下の通信量で済んでいるという結果が出ています。このうち、月1GBで収まっているユーザーは25.6%もいたそうです。

 

世の中は物価高時代。データ量をほとんど使用していない人は、できるだけ通信料がかからないプランに乗り換えて節約をするべきでしょう。

 

では、povoが新たに始めた無料データチャージサービス「povo Data Oasis」とはどんなものなのでしょうか。

 

ローソンに行くだけでデータがもらえる!

povoのサイトから

 

データ量を多く使わないライトユーザーにとって、有力な選択肢となる格安スマホプラン「povo」。月々の基本料金は0円で、必要に応じて「1GB/7日間」や「24時間使い放題」などのトッピングを都度購入するシステムなので、上手く使えば月々の通信料を大きく抑えることができます。

 

そのpovoが、ローソンと組んだ新たなサービス「povo Data Oasis」をスタートさせました。これは、ローソンに行くだけでデータ容量0.1GB(24時間使用可能)をチャージできるというもので、月10回、合計1GBまで無料で使えることになります。

 

実際にチャージをしてみましたが、手続きはローソンでpovo×LAWSONの専用サイトにアクセスし、「チャージを追加する」を選択するだけ。初回はメールによる認証が必要でしたが、2回目以降は拍子抜けするほど簡単に0.1GBを追加することができました。

 

povoのサイトから

 

位置情報をオンにした上でローソンに行って簡単な操作をするだけなので、買い物の必要はなし。また、アンケートに答えるなどといった手間も不要なので、ユーザーファーストの便利なサービスに仕上がっていると感じました。月1GB程度で収まるライトユーザーには大きな助けとなるはずです。

 

ただし、「povo Data Oasis」のみでスマホを0円運用することはできません。povoには「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがある」という決まりがあるため、無料チャージのみだと継続使用は不可能です。

 

これを回避するためには、低価格トッピングとの組み合わせがおすすめです。

 

povoには「1GB/180日間 1260円」というトッピングがあります。1ヵ月あたりにすると210円で約0.17GBしか使えませんが、これに「povo Data Oasis」を組み合わせれば、月210円で1.17GBを使うことができます。

 

「povo Data Oasis」には月10回までという制限があるため、毎日外出する人は上記の条件で使い続けることは少々難しいですが、外出が少なめのライトユーザーの場合、これで十分という人もいるのではないでしょうか。

 

商品購入でデータがもらえる「povo shop」 も合わせて使いたい

povoのサイトから

 

節約運用をする際にもう一つ注目したいpovo×LAWSONのサービスが「povo shop」です。これは、ローソンの商品とpovoの通信データをセットでお得に購入できるもの。

 

これまでも同様のサービスはあったのですが、以前は購入後すぐにデータ量が追加されるものの、ローソンの商品は後日クーポンがメールで送られてくるシステムとなっており、使い勝手が良いものではありませんでした。

 

今回それが改善され、5分以内を目安にデジタルクーポンがメールで届くようになっています。

 

実際に「ローソンお買い物券500円分+データ追加0.3GBで500円」のセットを購入してみましたが、0.3GBは購入後即時反映され、それとほぼ同時に案内メールが届き、記載されているコードを店内にあるLoppiに入力することで、お買い物券をその場で発行することができました。

↑Loppiで発券したお買い物券のレシート

 

サービスイン時点では、お買い物券500円分やプレミアムロールケーキ、からあげクンなどとのセットが販売されており、どれもデータ量は0.3GB(24時間)となっていました。

 

ローソンで買い物をする人は、上記の「povo Data Oasis」を組み合わせて使うことで、より多くのデータ量を稼ぐことが可能になります。

 

超格安プランは他にどんな選択肢がある?

ここまで解説してきたとおり、povoの場合はローソンに立ち寄るという手間を惜しまなければ、月210円で約1.17GBを使うことが可能です。

 

それでは、他社の場合どんな選択肢があるのでしょうか? ここからは超格安プランを3つピックアップしてみます。

みんギガのサイトから

 

基本料金・月額料金ともに0円のサービスが「みんギガ」です。

 

アンケートに答えると、1回につき0.5GBもらえるシステムとなっており、一切の出費なく使うことが可能です。月2回程度アンケートが配信されるので、無料で1GB使えることになります。

 

ただし、サービス対象がZ世代のみとなっており、18歳以上25歳以下でないと申し込みできないことが難点です。

 

・HISモバイル

HISモバイルのサイトから

 

HISモバイルが展開している超格安プランが「自由自在2.0プラン」です。

 

月額料金は280円と最安値クラスですが、データ量は100MB(0.1GB)と控えめなので、サブ回線として使うか、ほとんど外出しない人にはおすすめできるプランです。

 

一方、メイン回線で使う場合、いくらライトユーザーでも月100MBではあっという間に使い切ってしまいます。

 

追加データ量は1GBごとに200円で購入できるので、月480円1.1GBとして使うのが現実的な使い方となるでしょう。

 

・日本通信SIM

日本通信SIMのサイトから

 

格安SIMの老舗である日本通信SIMが展開する「合理的シンプル290プラン」も、節約派には有力な選択肢です。

 

プラン名どおり、月額料金は290円。データ量は月1GBなので、Wi-Fiメインのライトユーザーなら、これだけで十分運用が可能です。

 

超格安プランはpovoと日本通信SIMが一歩リードか

超格安で使えるプランを4つ紹介しましたが、このうちZ世代限定の「みんギガ」と、月0.1GBの「HISモバイル」は、使う人を選ぶサービスと言えそうです。

 

povoまたは日本通信SIMが多くのライトユーザーにとって有力な選択肢となりそうですが、それぞれ以下のようなメリットとデメリットがあるので、どちらが良いかは使い方や生活スタイルによっても変わってくるでしょう。

povo(小容量トッピング+povo Data Oasis 月210円/約1.17GB)

・メリット→KDDIのオンライン専用格安プランなので、通信品質が比較的安定している

・デメリット→povo Data Oasisを使えるのは月10回まで。ローソンに行く手間も必要

日本通信SIM(合理的シンプル290プラン 月290円/1GB)

・メリット→月10回のような制限はなく、毎月1GBを使える

・デメリット→MVNOのため、通信品質が若干劣る

 

スマホはもはや生活インフラなので、基本的にはいたずらに節約するべきではありません。しかし、ほとんど使っていないのに中容量以上のプランを契約し続けて、毎月データを余らせることほど無駄なこともないでしょう。ここで紹介したような超格安プランも視野に入れ、賢く節約をしてみてください。

使って初めて分かった”縦折りスマホ”のメリット。Motorola「razr 50」レビュー

縦折りタイプの折りたたみスマホって本当に必要? という疑問

筆者は、2つの機能をあわせ持つ2-In-1の製品を好んで使っています。例えば、2-In-1ノートPC。通常のノートPCとしての機能に加え、ディスプレイを折り返すとタブレットのようにも使えて、さまざまな局面で重宝します。

 

そんな趣向を持っているので、折りたたみスマホも気になる製品です。先日発売された「Google Pixel 9 Pro Fold」のように、「折りたたんだときはスマホとして使え、横に開けばタブレットのように使える」という分かりやすい特徴に魅力を感じていました。

 

一方で、折りたたみスマホには縦に開くFlipタイプもあり、こちらにはあまり惹かれていませんでした。「縦方向に折りたたんでも小さくなるだけでは?」 「機能面でプラスアルファのメリットはなさそう」と考えていたためです。

↑Motorola「razr 50」。実売価格10万6000円前後

 

そんな筆者に、motorolaの縦型折りたたみスマホ「razr 50」をレビューする機会が訪れました。

 

折りたたんだときのコンパクトさはやはり魅力

まずは開いた状態で手に持ってみると、かなり大型のスマホであることがわかります。高さは約17cm、画面サイズは約6.9インチで、現行スマホの中でもトップクラスに大きい製品となっています。

↑開いた状態ではほぼ7インチの大画面。液晶も綺麗なので、コンテンツ視聴には向いています

 

ところが、折りたたむことで高さは約8.8mmとなり、手のひらに収まるサイズに。しかも、razr 50の背面には約3.6インチのサブディスプレーが配置されています。

↑背面サブディスプレーが見える折りたたみ後のrazr 50。従来モデル「razr 40」からサブディスプレーが大型化し、わざわざ画面を開かなくとも多くの操作が可能になりました

 

シャツの胸ポケットに入れてみると、折りたたみ時の小ささがよくわかります。開いた状態でポケットに入れると、1/3~半分程度はみ出してしまい若干みっともなく見えますが、折りたたんだ状態だとポケットにすっぽりと収まってくれました。

 

折りたたんだ状態の厚さがそんなに気にならないのも好印象です。厚さは展開時で約7mm、折りたたみ時でも約1.6cmしかないため、ポケットに入れた状態で横から見ても目立ちません。このコンパクトさは、横折りのスマホにはない大きなメリットだと感じました。

↑たたまずに胸ポケットに入れるのはさすがに不格好

 

↑たためばすっぽりと収まります。本体が意外と薄いのは驚きました

背面ディスプレーは便利ではあるけれど……

razr 50のもう一つの特徴は、背面に設置された3.6インチディスプレーです。自由度が高く、さまざまなアプリを折りたたんだままで使用できます。

↑メッセージへの返信など、ちょっとした用途なら使える3.6インチのサブディスプレー。さすがに小さいので、動画の視聴などはメインディスプレーを使う方がいいです

 

天気やスケジュールのほか、メッセージアプリや身だしなみチェック用のミラーアプリなど、すぐに確認したいものを背面ディスプレーで見るという使い方は便利だと感じました。

 

ただし、サブディスプレーの大きさは3.6インチしかないので、用途は限定されてしまいます。例えばYouTubeを表示させることも可能ですが、小さくて少々見にくいと感じました。

 

また、縦型の動画は視聴に適していません。下写真はすべて同じショート動画を表示させているところですが、背面ディスプレーだと上下が大きくクロップされました(画像右上)。折りたたんだままで90度回転させると縦方向の表示領域が広くなりますが、それでもすべてを表示しきれていません(画像右下)。動画は素直にメインディスプレーで見たほうが良さそうです。

↑サブディスプレーはさすがに小さいので、動画視聴には不向きです

 

ちなみに背面ディスプレーを使うときは、テント型にして自立させると便利です。

 

仕事で使用する場合に自立させてPCの横に置き、AIアプリを表示させておくとか、ビデオチャットを表示してPCでは別の画面を見るといった使い方が想定できます。

↑テント状態はこのタイプの端末ならでは

 

以上のように、本機種の背面ディスプレーには、「自由度の高さ」や「自立できること」などのメリットがあると感じました。

 

しかし正直なところ、わざわざ小さな背面ディスプレーを使わずに、開いてメインディスプレーを使えばいいのではないかと感じる局面も多くあります。

 

撮影で評価一変! 縦折り+背面ディスプレイの真価を発揮

ここまで端末を触ってみたところ、本機の明確なメリットとして感じられたのは「縦折りでコンパクトになること」でした。一方、形状を変えて自立できることや、背面ディスプレーの存在は便利ではあるものの、「普段使いで本当に必要な機能だろうか」と感じる場面も多かったのは事実です。

 

ところが、本機を屋外に持ち出してカメラでの撮影をしてみると、その評価が一変しました。

 

縦折りの形状や背面ディスプレーがあることで、撮影の自由度が大幅にアップすることがわかり、印象が大きく変わったのです。3つのポイントに分けて見てみましょう。

 

①セルフィー撮影がより楽しく

↑高画素のアウトカメラでプレビューを見ながらセルフィー撮影が可能。これはかなり便利です

 

背面ディスプレーの存在はセルフィー撮影を格段に便利にしてくれます。写真のようにテント型にして自立させ、カメラを起動することで、画角や表情を確認しながら撮影可能です。

 

この撮影スタイルの大きな強みは、アウトカメラで撮影できるということ。本機のアウトカメラは5000万画素メインカメラ+1300万画素超広角/マクロカメラのデュアル構成。インカメラ( 3200万画素)と比較して最大画素数が高いだけでなく、より広角で撮影できるので、セルフィー表現の幅が大きく広がりそうです。

 

リアルタイムで自分をモニターしながら動画撮影できるので、TikTokユーザーなどにも最適な機能でしょう。

 

②ローアングル撮影時に便利

↑通常のスマホよりもアングルに縛られず、構図にこだわった撮影がしやすいです

 

高層ビルやタワーなどを迫力のある画角で撮影するため、地面に膝をつき、ローアングルでスマホを構えた経験はないでしょうか。通常のスマホの形状だと、低い位置で画面を確認しながら撮影しようとすると、どうしても無理な体制になってしまいます。

 

これも、背面ディスプレーを使うことで解決します。ここでは、razr 50をテント型にして地面近くに置き、ローアングルで自転車を撮影してみました。

 

こんなに低い位置から撮影しても、寝転ぶような姿勢をとることは一切なく、背面モニターを上から覗き込むだけで画角の確認をすることができました。これは、通常のスマホでは難しい、折りたたみスマホならではのメリットでしょう。

 

③カムコーダーモードが超優秀!

↑まるでビデオカメラのように構えて撮影できるのが「カムコーダーモード」。安定感・操作感ともに良好で、長時間の動画撮影にはピッタリです

 

今回razr 50を試してみて、一番好印象だったのが「カムコーダーモード」です。写真アプリを立ち上げた状態で90度折り曲げると、カムコーダーモードに変更され、ビデオカメラのようなポジションで動画撮影ができるようになります。

 

通常、スマホで横位置の動画を撮影する場合、スマホをつまむような形になり、どうしても安定感に欠けてしまいます。

 

ところが、カムコーダーモードなら、手のひらにすとんと乗る形になり、安定感は抜群。滑り落ちてしまうかもという不安はなく、楽に撮影を続けることができました。操作感も良く、画面タッチでレンズの切り替えや拡大/縮小、縦横の変更なども簡単に行うことができます。

 

このスマホを購入したら、動画撮影の時間が増えそうだな思うくらい使い勝手の良いモードだと感じました。手ぶれ補正などはそこそこですが、普段使いなら十分なレベルと言えるでしょう。

 

コンパクトさとカメラ撮影の自由度の高さこそ魅力。この機能で10万円台はお買い得かも

レビュー前は「縦折りスマホ懐疑派」ともいえる考えを持っていましたが、一通り試してみたところ考えは一変しました。

 

確かに、横折り(Fold)タイプの折りたたみスマホのように、タブレットとしても使用できるというメリットはありません。しかし、縦折りの形状を生かした自撮り機能やカムコーダーモードなど、一般的なスマホではできなかった機能が多くあり、2-In-1どころか、それ以上の可能性を感じる製品でした。コンパクトさとカメラ撮影の自由度の高さに魅力を感じる人であれば、本製品が選択肢に入ってきそうです。また、さまざまなアプリを導入して使いこんでいけば、より便利な使い方を思いつくかもしれません。

 

そして、最後にもう一つ付け加えたい本機のメリットが価格です。折りたたみスマホはハイエンドモデルが多く、実売20~30万円を超える高価格帯であることもめずらしくありません。

 

razr 50はモトローラ公式サイトの価格が13万5801円で、Amazonなど通販サイトではSIMフリーモデルが実売10万6000円前後で購入可能です。キャリアの場合、乗り換え割引を適用させれば9万円を切る価格での購入も視野に入ってきます。

 

FeliCa(おサイフケータイ)対応など普段使いに便利な機能も備えており、縦折りスマホの利便性を試す最初の一台として、有力な選択肢になるのではないでしょうか。

モバイルバッテリーに見えない! 金属の光沢を持つカード型モデル発売

小米技術日本(以下「シャオミ・ジャパン」)は、旅行に使いやすいモバイルバッテリー「Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh」および「Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh」を12月24日より発売開始します。

 

記事のポイント

シャオミから2種類のモバイルバッテリーが登場。薄型タイプ、コンパクトタイプとどちらも持ち運びに便利で、旅行や出張などで役立つでしょう。Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAhは、モバイルバッテリーに見えないシンプルなフォルム、メタルの質感を併せ持つデザインが魅力ですね。

 

Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAhは、カードスタイルの約10mm薄型デザインです。NCVM表面処理によるなめらかでメタリックな光沢が特徴。手のひらにも快適にフィットし、洗練された雰囲気を演出します。最大20Wの急速充電に対応し、スマートフォンへはわずか30分間※で最大37%の充電が可能です。また、18W入力のUSB Type-Cポートは双方向急速充電に対応し、本製品を付属のケーブルで充電した場合、最短1.75時間※で満充電が可能です。

※このデータはXiaomiの社内ラボの試験によるもの。実際の結果は異なる場合があります

↑Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh

 

もう一方のXiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAhは、Magnetic充電テクノロジーを採用し、磁気で接続して即時に充電できます。10Nの強力な磁力で、 Magsafe対応のケースであれば入れたままでも充電することが可能です。充電中もワイヤレス出力に対応。これ1台でモバイルバッテリーとしても、ワイヤレス充電パッドとしても使用可能です。

↑Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh

 

「Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh」

・市場想定価格:2780円(税込)

・早割価格  :2490円(税込)

※12月24日~1月7日に購入の方が対象。

「Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh」

・市場想定価格:2990円(税込)

・早割価格  :2690円(税込)

※12月24日~1月7日に購入の方が対象。

 

 

 

「Galaxy Unpacked」の開催日時が流出!? 次期「Galaxy S25」は4モデルを発表?

サムスンは次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを2025年初めに発表すると予想されています。そのためのイベントである「Galaxy Unpacked」は2025年1月22日(現地時間)に開催されると複数の情報源が伝えました。

↑次期モデルのお披露目はもうすぐ(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

その一人は、信用性の高いリーカーのAlvin氏。Xへの投稿によると、1月22日午前10時(太平洋標準時)に米カリフォルニア州・サンノゼでGalaxy Unpackedが開催されるとのこと(日本時間では1月23日の午前3時となります)。

 

その場で発表される新製品はGalaxy S25シリーズの3モデル(標準、大型(+)、Ultra)とのこと。ほかには、「Project “Moohan”」と呼ばれるXRヘッドセットの予告映像も流れるそうです。このヘッドセットは以前から噂されていましたが、共同開発したGoogleが正式に発表していました

 

さらに、別の著名リーカーのIce Universe氏は「裏が取れた」として、「Galaxy Unpackedが1月22日に開催」とのイタリア語が書かれた画像をシェア。すでに画像は「著作権者の申し立てのため削除」と表示されており、サムスンの公式画像だった可能性を示しています。

 

そこには、Galaxy S25シリーズらしきデバイスが四つありました。S24シリーズまでは3機種であり、第4の超薄型モデル「Galaxy S25 Slim」も発表される可能性がありそうです。

 

Source: Alvin (X) 
via: Tom’s Guide, GSMArena