レノボ、「巻き取り式ノートPC」をついに製品化!? 画面が本当に伸びるみたい

2023年、レノボはディスプレイを巻き取れるローラブル(巻き取り)式ノートPCのコンセプトモデルを披露していました。最近では、それが実際に発売されるかもしれないと著名リーカーが主張し、製品の画像をシェアしています。

↑レノボのローラブル式ラップトップとは?

 

信頼性の高いEvan Blass氏は、「第6世代Lenovo ThinkBook Plus」と称する画像を公開。2枚の画像を見る限り、上方向にディスプレイを伸ばすことができ、その下にもう1枚のディスプレイが現れる仕組みのようです。

 

2023年に公開されたコンセプトモデルとかなり似ており、そのまま製品化される模様。

 

Blass氏の画像では上と下の画面で別々のアプリが立ち上がっており、下半分ではPowerPointでプレゼンの資料を開きつつ、上半分ではビデオ会議を行うという具合に、マルチタスクに向いていることが示唆されています。

↑第6世代Lenovo ThinkBook Plus(画像提供/Evan Blass)

 

今回のリーク情報ではスペックが書かれていないため、画面の解像度やサイズ、搭載チップやRAM容量などは不明。もっともBlass氏は、本製品が2025年1月のCES(世界最大級の家電・テクノロジー見本市)でデビューすると述べています。

 

本当に発売されるなら、大きく重い外付けディスプレイを持ち歩かず、出先でも広い画面で余裕をもって作業ができるでしょう。とはいえ、価格が気になるところです。

 

Source: Leak Mail
via: The Verge

“折りたたみスマホ”が徐々に浸透してきた2024年。来年は「3つ折りスマホ」の国内販売もあるか?

2024年も、さまざまなスマートフォンが市場に登場しました。全体としては検索や翻訳、画像生成・編集といった「AI機能」を強化した製品が多かった印象ですが、もうひとつ注目すべきトレンドといえば「折りたたみスマホ」でしょう。

 

折りたたみタイプのスマートフォンそのものは、2018年頃から市場で注目されはじめるなど、それなりの歴史があります。折り曲げ可能なディスプレーの開発が進んだという背景もあって、年々ラインナップが増加。2024年は昨年に続きGoogle Pixel、サムスンのGalaxyといった人気シリーズの折りたたみモデルが揃って登場したほか、Motorolaが「razr 50」シリーズの大規模な広告キャンペーンを打ったこともあり、日本国内でも見かける機会が多くなってきました。

 

Pixel、Galaxyの折りたたみモデルは定番化。廉価な製品も登場の兆し

日本で折りたたみスマホ市場をけん引しているメーカーといえば、サムスンです。2024年7月には横折りタイプの「Galaxy Z Fold6」、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip6」を合わせてリリース。横折りタイプは展開時にタブレットのような大画面を活用でき、縦折りタイプは折りたたみ時のコンパクトさや、カメラ撮影を利用する際の柔軟性といった点にメリットがあります。

↑Galaxy Z Fold6

 

↑Galaxy Z Flip6

 

いずれも同社独自のAI機能「Galaxy AI」が利用可能であり、従来モデルよりハードウェアが高性能化していることに加え、特に「Galaxy Z Fold6」は薄型化・軽量化にも注力。折りたたみタイプのデメリットとして挙げられがちな「重さ・厚さ」を緩和するなど、完成度を高めてきました。

 

2023年の「Google Pixel Fold」に引き続き、2世代目の製品となる「Google Pixel 9 Pro Fold」をリリースしたのがGoogleです。メインディスプレーを従来の7.6インチから8インチへ、カバーディスプレーを5.8インチから6.3インチへ大型化しつつ、本体重量は281gから256.5gに落としているのが大きな特徴。厚みも12.1mmから10.5mmにスリム化したことで、使い勝手が向上しています。高価格機種は今後も軽量・スリムさを追い求める路線が続くでしょう。

↑Google Pixel 9 Pro Fold

 

もうひとつ、縦折りタイプで注目を集めたのがMotorolaの「razr 50」および「razr 50 Ultra」。折りたたんだままでも操作可能な大型のアウトディスプレーを搭載しており、筐体には鮮やかなカラバリを採用するなど、外観のキャッチーさも魅力と言えます。「razr 50」は実売10万6000円前後と価格を抑えているのもポイントで、15~20万円を超えるモデルがほとんどの折りたたみスマホにあって、”折りたたみ最初の1台”として選択肢に挙がりやすそうです。

↑razr 50
↑razr 50 Ultra

また、低価格という面でより強烈なのが、ZTEの「Libero Flip」。ワイモバイルから登場し、6万3000円(各種割引適用で3万円台)という折りたたみ型としては異例の安価さで話題となりました。こうした廉価モデルの登場もあり、2024年は折りたたみスマホが”より買いやすくなった”1年だったと言えると思います。

↑Libero Flip

2025年は”3つ折りスマホ”の国内登場に期待?

こうした流れを受けて、2025年も多くの折りたたみスマートフォンが登場すると思われます。横折りタイプの製品は構造上どうしても高額になりがちで、劇的に価格が落ちることは考えにくいですが、縦折りタイプに関しては今後も普及価格帯の製品が増えていくのではないでしょうか。

 

一方で、シャオミの「MIX Fold 4」や「MIX Flip」、Honorの「HONOR Magic V3」など、折りたたみスマホが盛り上がる中国市場では販売されたものの、そもそも日本では展開がないモデルも多数ありました。特に注目を集めていた次世代トレンドとも言えるファーウェイの3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT」は、同社が日本国内でのスマホ販売を控えているため、今後の国内販売も見込み薄であるのが残念なところです。

↑ファーウェイの世界初3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT」。国内発売は見込み薄ですが、来年には他メーカーの3つ折りスマホが国内でも登場するかも?

 

しかし、3つ折りスマホは他メーカーも開発を進めていることが噂されています。その中で国内投入の可能性がありそうなメーカーを挙げるなら、やはりサムスンでしょう。現時点で公式な発表はありませんが、世界的な電子機器の見本市「CES 2022」にて3つ折りタイプのコンセプトモデルを展示するなど、かなり早い段階から開発を進めていることがうかがえます。リリースされたとしても、必ずしも国内での発売があるとは限りませんが、期待したいところです。

 

【ギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

次期「HomePod」、7インチ液晶画面とA18チップを搭載!?

アップルが、7インチ液晶ディスプレイとA18チップを搭載した次期「HomePod」を2025年に投入すると、台湾のDigiTimes紙が報じています。

↑iPhone 16に使われているA18チップを搭載?

 

同紙によれば、アップルは中国メーカーの天馬に対して、次期HomePodの液晶ディスプレイを発注しているとのこと。製品の価格は不明ですが、この液晶ディスプレイは非常に安価に供給されるそうです。また、次期HomePodは人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するとも言われています。

 

次期HomePodにディスプレイが搭載されることは以前から報じられてきました。著名アナリストのミンチー・クオ氏は、次期HomePodに6〜7インチのディスプレイやA18チップ、Apple  Intelligenceが搭載され、2025年後半に発売されると予測しています。米ブルームバーグも、約6インチディスプレイを搭載した「スマートホームハブ」が投入されると報じていました。

 

ディスプレイを搭載したスマートホーム製品の中には、グーグルの「Nest Hub」やアマゾンの「Echo Show」があります。次期HomePodがこれらのライバル製品とどう戦うのか注目されます。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

 

YouTube、視聴者をだまして釣る「クリックベイト動画」を一掃へ!

YouTubeは、タイトルやサムネールで視聴者をだます「クリックベイト動画」の取り締りを強化すると発表しました。この取り組みはまずインドから展開していくと述べています。

↑視聴者をだまして釣る動画を減らせ

 

クリックベイト動画とは、視聴者の興味を引くためにタイトルを誇張したり、誤解を招くサムネールを使ったもの。「ベイト(bait)」とは英語でエサのことであり、クリック数を稼ぐ手口を指しています。

 

YouTubeを所有するGoogleは、この種類の動画は特にニュース速報や時事問題などに起こりやすいとして、この分野での取り締りを重点的に行うと示唆。「大統領が辞任しました!」と言いつつ辞任に触れていない動画や、「トップ政治ニュース」と言いながらニュースが含まれていない動画を例に挙げています。

 

Googleは、この取り締まりに対応する時間をクリエイターたちに与えるため、まず、このポリシーに違反するコンテンツを警告なしに削除するとのこと。そして、クリエイターたちに啓もう活動を続けながら、新たにアップロードされる動画を優先的にパトロールしていく方針です。

 

YouTubeはニュースや時事問題を明確に定義していません。例えば、ニュース速報は政治や政府に関するものだけなのか、それともスポーツも対象となるのか? タイトルやサムネールが動画の内容と一致していないことを、どうやって判断するのか? これらの点は不明です。

 

とはいえ、20億人以上のユーザーを抱えるYouTubeが、誤解を招くようなコンテンツに対する監視を強め、中身のない動画を追放していくのは歓迎すべきことでしょう。ほかにもYouTubeはAndroidアプリで新たな横向きモードをテストしたり、クリエイターが視聴者のコメントに対して音声で返信できる新機能を試したりしており、あらゆる面で視聴体験が改善することに期待です。

 

Source: Google
via: PhoneArena

次期「AirPods Pro」、心拍数や体温の測定ができる!?

アップルがワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の次期モデル(AirPods Pro 3)に心拍数モニタリングや体温測定機能を搭載すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じました。

↑ヘルスケア機能をパワーアップへ

 

ガーマン記者によれば、次期AirPods Proの心拍数測定機能はアップル内部で「初期開発段階」にあるとのこと。この機能が実現すれば、「Apple Watch」と同じようにヘルスケアやフィットネスで活用できるようになるはずです。次期AirPods Pro 3のデータはApple  Watchほど精度が高くないものの、悪くない結果だったとも伝えられています。

 

アップルが2025年の発売を予定しているワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」でも、心拍数の測定機能の搭載が予測されています。これによって、ランニングマシンのようなジム機器に接続して心拍数を測定し、iPhoneの「ヘルスケア」アプリや他の対応アプリでデータを確認することができるようになる見込み。

 

現時点で次期AirPods Proの発売時期は不明です。

 

アップルは将来、AirPodsに小型カメラを搭載し、AI(人工知能)を活用した新機能の導入を計画しているとも噂されており、AirPodsは同社にとってさらに重要なウェアラブル製品になる予感がします。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

2台のPCを1組の周辺機器で共有! サンワサプライの手元スイッチ付き自動切替器「SW-KVM2WHUUS」

サンワサプライは、手元スイッチ付き自動切替器「SW-KVM2WHUUS」を発売しました。2台のパソコンを、1組のHDMIディスプレイとUSBキーボード・マウスで切り替えて使用できます。

 

記事のポイント
使うにあたり、アプリやソフトウェアのインストールは不要。「周辺機器が1組だとケーブルの差し替えが面倒」、「周辺機器が2組あるとデスクが狭い」という悩みを解消してくれる製品です。例えば、会議室にある周辺機器を、持ち込んだノートパソコンで使用できます。元からあるパソコンの接続は解除する必要がありません。

 

ソフトウェアのインストールは不要で、接続すれば使えます。HDMI出力ディスプレイ、USBキーボード、USBマウスを手元スイッチで切り替えるだけで、簡単にパソコンを切り替えできる製品です。Windows OS機とMac OS機の混在環境でも使用できます。

 

キーボード・マウスは使用せず、パソコン1台とゲーム機を切り替えたい(HDMIのみ接続する)場合も使用可能です。

 

キーボード・マウス信号のエミュレーション機能を搭載しないタイプなので、特殊なドライバを有する多機能マウスやキーボードも使えます。

 

4K/3840×2160(60Hz、4:4:4)、4K/4096×2160(60Hz、4:4:4)の高解像度に対応。1920×1200(WUXGA)、1920×1080(フルHD)、ワイド画面出力にも対応します。

 

サンワサプライ
手元スイッチ付きパソコン自動切替器(4K対応、2:1)
標準価格:2万5080円(税込)

アップル、「顔認証スマートインターホン」を2026年に発売!?

アップルが顔認証機能「Face ID」に対応したスマートインターホンを発売する予定だと、米ブルームバーグが報じました。

↑近未来の玄関シーン

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、アップルのスマートインターホンはドアノブとワイヤレス接続し、ユーザーがFace IDを使ってドアを自動的に開錠できるとのこと。このスマートインターフォンは、「HomeKit」に対応したサードパーティ製ロックとも連携する可能性があるそうです。

 

スマートインターホンの中には、アマゾンの「Ring」シリーズのようにビデオカメラを搭載している製品があります。しかし、アップルのスマートインターホンがビデオ撮影機能を搭載するかどうかは現時点で不明。

 

アップルのスマートインターホンには自前の「Wi-Fiチップ」が搭載されるそうです。このチップは、ユーザーデータを保護する「Secure Enclave」機能を搭載。もしカメラが備わっていれば、動画をiCloudに暗号化して保存することもできるはずです。

 

ガーマン記者によれば、アップルのスマートインターホンは2026年に発売される可能性が高いとのこと。iPhoneだけでなく自宅のドアも顔認証でロックを解除する未来が近づいているようです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

充電状態がひと目でわかる! W数表示機能が付いたPD 240W対応のUSB Type-Cケーブル

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、W数表示機能が付いたPD 240W対応のUSB Type-Cケーブル「500-USB078-2」を発売しました。直販価格は2680円(税込)。

USB Type-Cケーブル「500-USB078-2」

 

記事のポイント

充電時のW数を表示することで、どのように充電しているかがひと目でわかる便利なケーブル。急速充電中はPDマークが表示され、フル充電になると0Wになるなど、わざわざスマホやPCの画面を見ずとも、ケーブルだけで充電状態が判別できます。しっかり充電できているか気になる方にオススメです。

 

本製品は、LEDディスプレイが搭載されたUSB Type-Cケーブル。充電中の電力量をリアルタイムで表示できるほか、急速充電中は「PD」マークが点灯するなど、現在の充電状態をひと目で把握できます。

 

USB Power Delivery(USB PD)に対応し、最大240W(DC48V/5A)の電源供給が可能です。最新のスマホやタブレット、ノートPCなどの急速充電ができ、時間を大幅に節約できます。

 

シリコン素材を使用しているため、柔らかく持ち運びやすいのが特徴です。絡まりにくく、収納も簡単。持ち運びなどにぴったりのケーブルです。端子部分を補強するロングブッシュにより、折れ曲がりを防いで耐久性をアップしています。また、ケーブルにはケブラー繊維を採用し、引っ張りやねじれによる断線を防ぎます。さらに、金メッキ処理されたピンが信号劣化を抑え、長期間安心して使用できます。

 

データ転送にも対応しており、USB2.0の「HI-SPEED」モードで480Mbpsの速度でデータ転送をすることができます。ケーブル長は2m。ほかにも1mタイプ(2180円/税込)もラインナップしています。

 

サンワサプライ
USB Type-Cケーブル「500-USB078-2」
2024年12月26日発売
直販価格:2680円(税込)

【数量限定】Nothingが新年から福袋を販売。富士、鷹、なすびの3パターン

英テクノロジー企業Nothingは、「Nothing Fukubukuro 2025」を2025年1月2日昼12時から2025年1月5日夜11時59分の期間、数量限定で販売します。

「Nothing Fukubukuro 2025」

 

【Nothing Fukubukuro 2025 概要】

福袋は、富士(fuji)、鷹(taka)、なすび(nasu)の縁起がいい3バージョンが用意されます。中身については公開されておらず、「開けてからのお楽しみ」とのこと。

 

販売期間:2025年1月2日(木) 昼12時~ 1月5日(日) 夜11時59分

 

福袋内容/価格:
Fukubukuro (fuji)/5万9800円
Fukubukuro (taka)/3万9800円
Fukubukuro (nasu)/9900円

 

Nothing公式サイトはこちら

この性能で8万円未満とは! サムスンの最新AIスマホ「Galaxy S24 FE」

サムスン電子ジャパンは、「Galaxy S24シリーズ」の最新スマートフォン「Galaxy S24 FEを12月26日に発売しました。

記事のポイント

「Galaxy S24シリーズ」のフラッグシップモデル。トリプルカメラシステムとAIサポートにより、撮影した写真をクリエイティブに編集しやすいのが大きな特徴です。

 

搭載SoCはExynos 2400eで、メモリ・ストレージ構成は8GB・128GBのみ。6.7インチ、解像度フルHD+、リフレッシュレート120Hzの有機EL(AMOLED)ディスプレーを採用します。OSはAndroid 14です。筐体はIP68規格の防水・防塵性能を備えます。

↑トリプルカメラを採用。AI機能も合わせ、多彩な撮影が楽しめます

 

広角5000万画素・超広角1200万画素・望遠800万画素のトリプルアウトカメラシステムを搭載。「ProVisual engine」の高度なAIアルゴリズムによる、被写体の鮮やかで繊細な質感の再現をうたいます。また、フォトアシストによるオブジェクトのサイズ調整、移動、削除といったAI編集にも対応します。

 

「かこって検索」などAndroid標準のAI機能に加え、同社独自のAI機能「Galaxy AI」に対応。リアルタイムの音声翻訳やウェブサイトの要約といった機能を利用可能です。

 

バッテリー容量は約4700mAhで、筐体サイズは幅77×奥行8×高さ162mm、重量は約213g。カラーはブルー・グラファイト・グレー・ミントの4色展開です。

 

ブランド名(メーカー名):Samsung
商品名:Galaxy S24 FE
実売価格:7万9800円

次期「Galaxy S25」シリーズ、標準モデルのRAMも12GBが確実に!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズでは、標準モデル「Galaxy S25」と「Galaxy S25+」にもRAM 12GBが搭載されると報じられています。

↑RAMの増量は確実に(画像はGalaxy S24)

 

ここ最近のハイエンド・スマートフォンは、オンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内で処理)を動かすため、搭載RAMは増える傾向にあります。中国メーカーの「OnePlus 13」は、基本容量が12GB・最大が24GBとなっていました。

 

そんななか、信頼性の高いリーカーのAbhishek Yadav氏は「Galaxy S25シリーズの基本RAM容量は12GBになる。Galaxy S25とS25+の8GBバリエーションはない」と述べています。

 

その通りであれば、バックグラウンドで実行しているアプリ(RAMに保持する)を呼び出すときも、オンデバイスAIを使うときも、動作はスムーズかつ軽快になると期待できます。

 

現在のGalaxy S24標準モデルのRAMは8GBしかなく、ハイエンドAndroidスマホの中では少ないほうです。しかし、その数か月後に発売された折りたたみスマホGalaxy Z Flip6は前モデルの8GBから12GBに増やされていました。さらに、中価格帯のGalaxy A55も最大12GBのRAMを搭載しています

 

Galaxy S25シリーズの全モデルがRAM 12GB以上になることは、他のリーカーも予想していました。今回の情報でその可能性がさらに高まったことになります。

 

Galaxy S25のサイズは約146.9 x 70.4 x 7.2mmとなり、S24の147 x 70.6 x 7.6mmに対してわずかに小さくなるとの情報もあります(画面サイズは同じ6.17インチ)。これらが本当であれば、Galaxy S25は「コンパクトでありながらGalaxy AIがサクサク動く」頼もしいデバイスとなりそうです。

 

Source: Abhishek Yadav (X) 
via: Wccftech

「Apple Intelligence」、ニュースの見出しで重大ミス! 海外の大手メディアが激怒

アップルの生成AIが、海外の殺人事件に関するニュースで事実と異なる見出しを生成したとして、英BBCや国境なき記者団(RSF)から批判されています。

↑フェイクニュースが混じっていることをお忘れなく

 

アップルが配布を開始した「iOS 18.2」のアップデートでは、AI機能「Apple Intelligence」によるニュースの要約機能が追加されました。今回のトラブルでは、米国で発生した殺人事件の容疑者に関する誤った見出しをBBCのニュースを元に作成して配信してしまったのです。

 

BBCの広報担当者は、この虚偽のヘッドラインについてアップルに抗議。また、RSFはこの問題について、「信ぴょう性のある情報を公共に提供するには、生成AIのサービスは未熟すぎる」とコメントしています。

 

Apple Intelligenceが誤った見出しを流したのは、今回が初めてではありません。以前には「イスラエルのネタニヤフ首相が逮捕された」という間違ったヘッドラインを、米ニューヨーク・タイムズ紙の報道を元にして生成したことがありました。

 

Apple Intelligenceのニュース機能は「iPhone 15 Pro」や「iPhone 16」シリーズ、および最新のOSを搭載したiPadやMacで利用可能。この機能はデフォルトで有効になっていますが、ユーザーが手動で無効化することもできます。従来のメディアと同じように、ユーザーはAIが生成したニュースの真偽を見定める必要がありそうです。

 

Source: BBC via MacRumors

povo×ローソンでスマホ0円運用は可能か? 物価高時代のモバイル節約術

NTTドコモの廉価版料金プラン「ahamo」が、料金そのままでデータ容量を20GBから30GBにアップするなど、各社のプランで使用可能データ量の増大が相次いでいます。一方で、そこまで多くのデータは使用しないという人も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、ローソンに来店するだけで使用可能なデータ容量が増える「povo Data Oasis」がスタートしてライトユーザーから注目を集めています。

 

物価高時代、どのように通信費を節約していくべきか? povoの新サービス解説とともに、「超格安プラン」を比較検討してみました。

 

月間通信量の中央値は意外に少ない

通信各社が展開するスマホプランのデータ量は近年、少しずつ増大を続けています。最近だと、ahamoが料金はそのままで月間データ量を20GBから30GBに増やしたことを皮切りに、UQモバイルやLINEMOも追随するという動きがありました。

 

ここで一つ疑問に思うのが、「本当にすべてのユーザーがそんなに多くのデータ量を使っているのだろうか」ということです。

 

電車通勤時に多くのデータ量を消費するような人なら、大容量プランや無制限プランを選択するべきでしょう。しかし、車・自転車通勤で、自宅と職場ではWi-Fiを使用するような人の場合、データ量をほとんど消費しないというケースも多く見られます。

 

ICT市場のリサーチを行うMM総研が2024年7月に行った調査によると、スマホ利用者の月間データ通信量は平均11.47GBで、前回調査と比較して0.39GB増加しています。

 

一方、中央値は3GBとなっており、有効回答のうち52.9%が月3GB以下の通信量で済んでいるという結果が出ています。このうち、月1GBで収まっているユーザーは25.6%もいたそうです。

 

世の中は物価高時代。データ量をほとんど使用していない人は、できるだけ通信料がかからないプランに乗り換えて節約をするべきでしょう。

 

では、povoが新たに始めた無料データチャージサービス「povo Data Oasis」とはどんなものなのでしょうか。

 

ローソンに行くだけでデータがもらえる!

povoのサイトから

 

データ量を多く使わないライトユーザーにとって、有力な選択肢となる格安スマホプラン「povo」。月々の基本料金は0円で、必要に応じて「1GB/7日間」や「24時間使い放題」などのトッピングを都度購入するシステムなので、上手く使えば月々の通信料を大きく抑えることができます。

 

そのpovoが、ローソンと組んだ新たなサービス「povo Data Oasis」をスタートさせました。これは、ローソンに行くだけでデータ容量0.1GB(24時間使用可能)をチャージできるというもので、月10回、合計1GBまで無料で使えることになります。

 

実際にチャージをしてみましたが、手続きはローソンでpovo×LAWSONの専用サイトにアクセスし、「チャージを追加する」を選択するだけ。初回はメールによる認証が必要でしたが、2回目以降は拍子抜けするほど簡単に0.1GBを追加することができました。

 

povoのサイトから

 

位置情報をオンにした上でローソンに行って簡単な操作をするだけなので、買い物の必要はなし。また、アンケートに答えるなどといった手間も不要なので、ユーザーファーストの便利なサービスに仕上がっていると感じました。月1GB程度で収まるライトユーザーには大きな助けとなるはずです。

 

ただし、「povo Data Oasis」のみでスマホを0円運用することはできません。povoには「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがある」という決まりがあるため、無料チャージのみだと継続使用は不可能です。

 

これを回避するためには、低価格トッピングとの組み合わせがおすすめです。

 

povoには「1GB/180日間 1260円」というトッピングがあります。1ヵ月あたりにすると210円で約0.17GBしか使えませんが、これに「povo Data Oasis」を組み合わせれば、月210円で1.17GBを使うことができます。

 

「povo Data Oasis」には月10回までという制限があるため、毎日外出する人は上記の条件で使い続けることは少々難しいですが、外出が少なめのライトユーザーの場合、これで十分という人もいるのではないでしょうか。

 

商品購入でデータがもらえる「povo shop」 も合わせて使いたい

povoのサイトから

 

節約運用をする際にもう一つ注目したいpovo×LAWSONのサービスが「povo shop」です。これは、ローソンの商品とpovoの通信データをセットでお得に購入できるもの。

 

これまでも同様のサービスはあったのですが、以前は購入後すぐにデータ量が追加されるものの、ローソンの商品は後日クーポンがメールで送られてくるシステムとなっており、使い勝手が良いものではありませんでした。

 

今回それが改善され、5分以内を目安にデジタルクーポンがメールで届くようになっています。

 

実際に「ローソンお買い物券500円分+データ追加0.3GBで500円」のセットを購入してみましたが、0.3GBは購入後即時反映され、それとほぼ同時に案内メールが届き、記載されているコードを店内にあるLoppiに入力することで、お買い物券をその場で発行することができました。

↑Loppiで発券したお買い物券のレシート

 

サービスイン時点では、お買い物券500円分やプレミアムロールケーキ、からあげクンなどとのセットが販売されており、どれもデータ量は0.3GB(24時間)となっていました。

 

ローソンで買い物をする人は、上記の「povo Data Oasis」を組み合わせて使うことで、より多くのデータ量を稼ぐことが可能になります。

 

超格安プランは他にどんな選択肢がある?

ここまで解説してきたとおり、povoの場合はローソンに立ち寄るという手間を惜しまなければ、月210円で約1.17GBを使うことが可能です。

 

それでは、他社の場合どんな選択肢があるのでしょうか? ここからは超格安プランを3つピックアップしてみます。

みんギガのサイトから

 

基本料金・月額料金ともに0円のサービスが「みんギガ」です。

 

アンケートに答えると、1回につき0.5GBもらえるシステムとなっており、一切の出費なく使うことが可能です。月2回程度アンケートが配信されるので、無料で1GB使えることになります。

 

ただし、サービス対象がZ世代のみとなっており、18歳以上25歳以下でないと申し込みできないことが難点です。

 

・HISモバイル

HISモバイルのサイトから

 

HISモバイルが展開している超格安プランが「自由自在2.0プラン」です。

 

月額料金は280円と最安値クラスですが、データ量は100MB(0.1GB)と控えめなので、サブ回線として使うか、ほとんど外出しない人にはおすすめできるプランです。

 

一方、メイン回線で使う場合、いくらライトユーザーでも月100MBではあっという間に使い切ってしまいます。

 

追加データ量は1GBごとに200円で購入できるので、月480円1.1GBとして使うのが現実的な使い方となるでしょう。

 

・日本通信SIM

日本通信SIMのサイトから

 

格安SIMの老舗である日本通信SIMが展開する「合理的シンプル290プラン」も、節約派には有力な選択肢です。

 

プラン名どおり、月額料金は290円。データ量は月1GBなので、Wi-Fiメインのライトユーザーなら、これだけで十分運用が可能です。

 

超格安プランはpovoと日本通信SIMが一歩リードか

超格安で使えるプランを4つ紹介しましたが、このうちZ世代限定の「みんギガ」と、月0.1GBの「HISモバイル」は、使う人を選ぶサービスと言えそうです。

 

povoまたは日本通信SIMが多くのライトユーザーにとって有力な選択肢となりそうですが、それぞれ以下のようなメリットとデメリットがあるので、どちらが良いかは使い方や生活スタイルによっても変わってくるでしょう。

povo(小容量トッピング+povo Data Oasis 月210円/約1.17GB)

・メリット→KDDIのオンライン専用格安プランなので、通信品質が比較的安定している

・デメリット→povo Data Oasisを使えるのは月10回まで。ローソンに行く手間も必要

日本通信SIM(合理的シンプル290プラン 月290円/1GB)

・メリット→月10回のような制限はなく、毎月1GBを使える

・デメリット→MVNOのため、通信品質が若干劣る

 

スマホはもはや生活インフラなので、基本的にはいたずらに節約するべきではありません。しかし、ほとんど使っていないのに中容量以上のプランを契約し続けて、毎月データを余らせることほど無駄なこともないでしょう。ここで紹介したような超格安プランも視野に入れ、賢く節約をしてみてください。

使って初めて分かった”縦折りスマホ”のメリット。Motorola「razr 50」レビュー

縦折りタイプの折りたたみスマホって本当に必要? という疑問

筆者は、2つの機能をあわせ持つ2-In-1の製品を好んで使っています。例えば、2-In-1ノートPC。通常のノートPCとしての機能に加え、ディスプレイを折り返すとタブレットのようにも使えて、さまざまな局面で重宝します。

 

そんな趣向を持っているので、折りたたみスマホも気になる製品です。先日発売された「Google Pixel 9 Pro Fold」のように、「折りたたんだときはスマホとして使え、横に開けばタブレットのように使える」という分かりやすい特徴に魅力を感じていました。

 

一方で、折りたたみスマホには縦に開くFlipタイプもあり、こちらにはあまり惹かれていませんでした。「縦方向に折りたたんでも小さくなるだけでは?」 「機能面でプラスアルファのメリットはなさそう」と考えていたためです。

↑Motorola「razr 50」。実売価格10万6000円前後

 

そんな筆者に、motorolaの縦型折りたたみスマホ「razr 50」をレビューする機会が訪れました。

 

折りたたんだときのコンパクトさはやはり魅力

まずは開いた状態で手に持ってみると、かなり大型のスマホであることがわかります。高さは約17cm、画面サイズは約6.9インチで、現行スマホの中でもトップクラスに大きい製品となっています。

↑開いた状態ではほぼ7インチの大画面。液晶も綺麗なので、コンテンツ視聴には向いています

 

ところが、折りたたむことで高さは約8.8mmとなり、手のひらに収まるサイズに。しかも、razr 50の背面には約3.6インチのサブディスプレーが配置されています。

↑背面サブディスプレーが見える折りたたみ後のrazr 50。従来モデル「razr 40」からサブディスプレーが大型化し、わざわざ画面を開かなくとも多くの操作が可能になりました

 

シャツの胸ポケットに入れてみると、折りたたみ時の小ささがよくわかります。開いた状態でポケットに入れると、1/3~半分程度はみ出してしまい若干みっともなく見えますが、折りたたんだ状態だとポケットにすっぽりと収まってくれました。

 

折りたたんだ状態の厚さがそんなに気にならないのも好印象です。厚さは展開時で約7mm、折りたたみ時でも約1.6cmしかないため、ポケットに入れた状態で横から見ても目立ちません。このコンパクトさは、横折りのスマホにはない大きなメリットだと感じました。

↑たたまずに胸ポケットに入れるのはさすがに不格好

 

↑たためばすっぽりと収まります。本体が意外と薄いのは驚きました

背面ディスプレーは便利ではあるけれど……

razr 50のもう一つの特徴は、背面に設置された3.6インチディスプレーです。自由度が高く、さまざまなアプリを折りたたんだままで使用できます。

↑メッセージへの返信など、ちょっとした用途なら使える3.6インチのサブディスプレー。さすがに小さいので、動画の視聴などはメインディスプレーを使う方がいいです

 

天気やスケジュールのほか、メッセージアプリや身だしなみチェック用のミラーアプリなど、すぐに確認したいものを背面ディスプレーで見るという使い方は便利だと感じました。

 

ただし、サブディスプレーの大きさは3.6インチしかないので、用途は限定されてしまいます。例えばYouTubeを表示させることも可能ですが、小さくて少々見にくいと感じました。

 

また、縦型の動画は視聴に適していません。下写真はすべて同じショート動画を表示させているところですが、背面ディスプレーだと上下が大きくクロップされました(画像右上)。折りたたんだままで90度回転させると縦方向の表示領域が広くなりますが、それでもすべてを表示しきれていません(画像右下)。動画は素直にメインディスプレーで見たほうが良さそうです。

↑サブディスプレーはさすがに小さいので、動画視聴には不向きです

 

ちなみに背面ディスプレーを使うときは、テント型にして自立させると便利です。

 

仕事で使用する場合に自立させてPCの横に置き、AIアプリを表示させておくとか、ビデオチャットを表示してPCでは別の画面を見るといった使い方が想定できます。

↑テント状態はこのタイプの端末ならでは

 

以上のように、本機種の背面ディスプレーには、「自由度の高さ」や「自立できること」などのメリットがあると感じました。

 

しかし正直なところ、わざわざ小さな背面ディスプレーを使わずに、開いてメインディスプレーを使えばいいのではないかと感じる局面も多くあります。

 

撮影で評価一変! 縦折り+背面ディスプレイの真価を発揮

ここまで端末を触ってみたところ、本機の明確なメリットとして感じられたのは「縦折りでコンパクトになること」でした。一方、形状を変えて自立できることや、背面ディスプレーの存在は便利ではあるものの、「普段使いで本当に必要な機能だろうか」と感じる場面も多かったのは事実です。

 

ところが、本機を屋外に持ち出してカメラでの撮影をしてみると、その評価が一変しました。

 

縦折りの形状や背面ディスプレーがあることで、撮影の自由度が大幅にアップすることがわかり、印象が大きく変わったのです。3つのポイントに分けて見てみましょう。

 

①セルフィー撮影がより楽しく

↑高画素のアウトカメラでプレビューを見ながらセルフィー撮影が可能。これはかなり便利です

 

背面ディスプレーの存在はセルフィー撮影を格段に便利にしてくれます。写真のようにテント型にして自立させ、カメラを起動することで、画角や表情を確認しながら撮影可能です。

 

この撮影スタイルの大きな強みは、アウトカメラで撮影できるということ。本機のアウトカメラは5000万画素メインカメラ+1300万画素超広角/マクロカメラのデュアル構成。インカメラ( 3200万画素)と比較して最大画素数が高いだけでなく、より広角で撮影できるので、セルフィー表現の幅が大きく広がりそうです。

 

リアルタイムで自分をモニターしながら動画撮影できるので、TikTokユーザーなどにも最適な機能でしょう。

 

②ローアングル撮影時に便利

↑通常のスマホよりもアングルに縛られず、構図にこだわった撮影がしやすいです

 

高層ビルやタワーなどを迫力のある画角で撮影するため、地面に膝をつき、ローアングルでスマホを構えた経験はないでしょうか。通常のスマホの形状だと、低い位置で画面を確認しながら撮影しようとすると、どうしても無理な体制になってしまいます。

 

これも、背面ディスプレーを使うことで解決します。ここでは、razr 50をテント型にして地面近くに置き、ローアングルで自転車を撮影してみました。

 

こんなに低い位置から撮影しても、寝転ぶような姿勢をとることは一切なく、背面モニターを上から覗き込むだけで画角の確認をすることができました。これは、通常のスマホでは難しい、折りたたみスマホならではのメリットでしょう。

 

③カムコーダーモードが超優秀!

↑まるでビデオカメラのように構えて撮影できるのが「カムコーダーモード」。安定感・操作感ともに良好で、長時間の動画撮影にはピッタリです

 

今回razr 50を試してみて、一番好印象だったのが「カムコーダーモード」です。写真アプリを立ち上げた状態で90度折り曲げると、カムコーダーモードに変更され、ビデオカメラのようなポジションで動画撮影ができるようになります。

 

通常、スマホで横位置の動画を撮影する場合、スマホをつまむような形になり、どうしても安定感に欠けてしまいます。

 

ところが、カムコーダーモードなら、手のひらにすとんと乗る形になり、安定感は抜群。滑り落ちてしまうかもという不安はなく、楽に撮影を続けることができました。操作感も良く、画面タッチでレンズの切り替えや拡大/縮小、縦横の変更なども簡単に行うことができます。

 

このスマホを購入したら、動画撮影の時間が増えそうだな思うくらい使い勝手の良いモードだと感じました。手ぶれ補正などはそこそこですが、普段使いなら十分なレベルと言えるでしょう。

 

コンパクトさとカメラ撮影の自由度の高さこそ魅力。この機能で10万円台はお買い得かも

レビュー前は「縦折りスマホ懐疑派」ともいえる考えを持っていましたが、一通り試してみたところ考えは一変しました。

 

確かに、横折り(Fold)タイプの折りたたみスマホのように、タブレットとしても使用できるというメリットはありません。しかし、縦折りの形状を生かした自撮り機能やカムコーダーモードなど、一般的なスマホではできなかった機能が多くあり、2-In-1どころか、それ以上の可能性を感じる製品でした。コンパクトさとカメラ撮影の自由度の高さに魅力を感じる人であれば、本製品が選択肢に入ってきそうです。また、さまざまなアプリを導入して使いこんでいけば、より便利な使い方を思いつくかもしれません。

 

そして、最後にもう一つ付け加えたい本機のメリットが価格です。折りたたみスマホはハイエンドモデルが多く、実売20~30万円を超える高価格帯であることもめずらしくありません。

 

razr 50はモトローラ公式サイトの価格が13万5801円で、Amazonなど通販サイトではSIMフリーモデルが実売10万6000円前後で購入可能です。キャリアの場合、乗り換え割引を適用させれば9万円を切る価格での購入も視野に入ってきます。

 

FeliCa(おサイフケータイ)対応など普段使いに便利な機能も備えており、縦折りスマホの利便性を試す最初の一台として、有力な選択肢になるのではないでしょうか。

モバイルバッテリーに見えない! 金属の光沢を持つカード型モデル発売

小米技術日本(以下「シャオミ・ジャパン」)は、旅行に使いやすいモバイルバッテリー「Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh」および「Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh」を12月24日より発売開始します。

 

記事のポイント

シャオミから2種類のモバイルバッテリーが登場。薄型タイプ、コンパクトタイプとどちらも持ち運びに便利で、旅行や出張などで役立つでしょう。Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAhは、モバイルバッテリーに見えないシンプルなフォルム、メタルの質感を併せ持つデザインが魅力ですね。

 

Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAhは、カードスタイルの約10mm薄型デザインです。NCVM表面処理によるなめらかでメタリックな光沢が特徴。手のひらにも快適にフィットし、洗練された雰囲気を演出します。最大20Wの急速充電に対応し、スマートフォンへはわずか30分間※で最大37%の充電が可能です。また、18W入力のUSB Type-Cポートは双方向急速充電に対応し、本製品を付属のケーブルで充電した場合、最短1.75時間※で満充電が可能です。

※このデータはXiaomiの社内ラボの試験によるもの。実際の結果は異なる場合があります

↑Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh

 

もう一方のXiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAhは、Magnetic充電テクノロジーを採用し、磁気で接続して即時に充電できます。10Nの強力な磁力で、 Magsafe対応のケースであれば入れたままでも充電することが可能です。充電中もワイヤレス出力に対応。これ1台でモバイルバッテリーとしても、ワイヤレス充電パッドとしても使用可能です。

↑Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh

 

「Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh」

・市場想定価格:2780円(税込)

・早割価格  :2490円(税込)

※12月24日~1月7日に購入の方が対象。

「Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh」

・市場想定価格:2990円(税込)

・早割価格  :2690円(税込)

※12月24日~1月7日に購入の方が対象。

 

 

 

「Galaxy Unpacked」の開催日時が流出!? 次期「Galaxy S25」は4モデルを発表?

サムスンは次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを2025年初めに発表すると予想されています。そのためのイベントである「Galaxy Unpacked」は2025年1月22日(現地時間)に開催されると複数の情報源が伝えました。

↑次期モデルのお披露目はもうすぐ(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

その一人は、信用性の高いリーカーのAlvin氏。Xへの投稿によると、1月22日午前10時(太平洋標準時)に米カリフォルニア州・サンノゼでGalaxy Unpackedが開催されるとのこと(日本時間では1月23日の午前3時となります)。

 

その場で発表される新製品はGalaxy S25シリーズの3モデル(標準、大型(+)、Ultra)とのこと。ほかには、「Project “Moohan”」と呼ばれるXRヘッドセットの予告映像も流れるそうです。このヘッドセットは以前から噂されていましたが、共同開発したGoogleが正式に発表していました

 

さらに、別の著名リーカーのIce Universe氏は「裏が取れた」として、「Galaxy Unpackedが1月22日に開催」とのイタリア語が書かれた画像をシェア。すでに画像は「著作権者の申し立てのため削除」と表示されており、サムスンの公式画像だった可能性を示しています。

 

そこには、Galaxy S25シリーズらしきデバイスが四つありました。S24シリーズまでは3機種であり、第4の超薄型モデル「Galaxy S25 Slim」も発表される可能性がありそうです。

 

Source: Alvin (X) 
via: Tom’s Guide, GSMArena

次期「Galaxy S25 Slim」、凄すぎるスペックが判明! 最上位機種「Ultra」に匹敵

サムスンは次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズにおいて、第4のモデルとなる超薄型の「Galaxy S25 Slim」を開発していると何度も伝えられてきました。最近では、その詳しい仕様が判明したと著名リーカーらが主張しています。

↑Galaxy S25 Slimのスペックにびっくり(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

Debayan Roy(別名Gadgetsdata)氏は、Galaxy S25 Slimのスペックを細かくXに報告。同氏はNothing Phone(2a)やRealme GT 6Tなど、他社の未発表スマホについても正確な情報を発信してきました。

 

画面サイズは6.66インチ(「Galaxy S25+」と同じ)、メインカメラは2億画素(サムスン製のISOCELL HP5センサー)、50MPの超広角カメラ(同ISOCELL JN5)、光学3.5倍ズームの50MP望遠カメラ(同ISOCELL JN5)を搭載するとのこと。さらに、他のGalaxy S25シリーズにも搭載が予想されるSnapdragon 8 Eliteチップを使うとも述べています。これらは、ほぼ最上位機種「Galaxy S25 Ultra」に匹敵するものです。

 

バッテリー容量は4700mAh~5000mAhとのこと。現行のGalaxy S24シリーズが4000mAh~5000mAhのため、十分なバッテリー持ちが期待できるでしょう。

 

別の著名リーカーのIce Universe氏は、「Galaxy S25 Slimは6.xミリという薄さになる可能性がある」と主張。アップルも超薄型モデル「iPhone 17 Air」で約6mmの薄さを実現すると噂されており、2025年は両社が激突することになるかもしれません。

 

Source: Debayan Roy/X, Weibo
via: Sammobile

iPhoneやApple Watchを置くだけで急速充電できる3in1ワイヤレス充電器

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、置くだけでiPhoneやApple Watchなどの急速充電ができる3 in 1のワイヤレス充電器「700-WLC006」を発売しました。直販価格は1万4800円(税込)。

「700-WLC006」

 

記事のポイント

iPhoneやApple Watch、Air Podsなど3台の機器を同時に充電できる3 in 1のワイヤレス充電器。MagSafeに対応しているので、置くだけ正しい位置に固定されワイヤレス充電を行えます。Apple製品を複数所有している人にオススメです。

 

本製品は、Apple正規認証「Made for Apple WATCH / MagSafe」を取得したMagSafe対応のワイヤレス充電器。iPhoneやApple Watch、Air Podsを置くだけで充電ができ、ケーブルをつなぐ手間から解放されます。

 

強力マグネット採用で、iPhoneを縦・横どちらでも設置することができ、充電モジュール部を見やすい角度に調整可能です。スタンバイモードに対応しており、見やすい向き・角度に調整して設置することができます。

 

iPhoneとApple Watchが干渉しない設計で、ストレスなく充電ができます。付属のケーブルは1.5mでゆとりを持って配線が可能。また、異物検知機能を搭載しており、安心して使うことができます。

 

サンワサプライ
3in1ワイヤレス充電器「700-WLC006」
2024年12月23日発売
直販価格:1万4800円(税込)

決済アプリの“支払いと管理のストレス”を解消!2025年最注目が「みずほWallet」だと断言したい理由

提供:株式会社みずほ銀行

みずほ銀行の決済アプリ「みずほWallet」は、2024年に行われた大型リニューアルにより、さらに暮らしに寄り添うサービスへと進化。ひとつのアプリ上でSuica、J-Coin Pay、QUICPay+の3つの決済方法から選択できるようになった。銀行口座の残高や入出金明細、決済サービスごとの利用明細もまとめて管理可能だ。

2025年最注目の同決済アプリの魅力を深掘りするべく、GetNavi編集長の小林が、みずほ銀行「みずほWallet」の開発責任者・日隈望さんと、施策担当・青木江里子さんを直撃!

↑左から、雑誌『GetNavi』の小林利行編集長、みずほ銀行「みずほWallet」の施策担当・青木江里子さん、開発責任者・日隈望さん

 

数多の決済サービスから選択する煩わしさを解消

小林 昨今、店頭での決済手段は、クレジットカードやQRコードなど多様化が進んでいます。そのようななかで、「みずほWallet」のリニューアルには、どのような狙いがあったのでしょうか?

日隈 おっしゃる通り、いまは多くの決済サービスが乱立し、人によって決済手段は千差万別。利用シーンに応じて複数の決済サービスを使い分ける方も多くいらっしゃいます。しかしながら、決済サービスの使い分けは煩わしく、それぞれの利用状況を把握するのが大変という声も。そのような“支払い”と“お金の管理”のストレスを解消するべく、ひとつのアプリで幅広い決済シーンに対応できるよう、サービスを拡充しました。

青木 元々はデビット機能と、iOS版のみSuica機能が付いたアプリでした。今回のリニューアルでは、Android版にもSuica機能が実装されたほか、iOS版にはクレジットカード機能が実装されました。さらに送金や請求書払いも可能なJ-Coin Payが新たに利用できるようになりました。銀行口座残高確認までできるのも銀行ならではの強みだと考えています。現金やカードを持たずに身軽にお出かけしたい方や、使い過ぎを防ぎたい方にぜひ活用していただきたいです!

 

「みずほWallet」のある快適な一日。9時、Suicaでスイスイ乗車!Mizuho Suicaは、口座のお金を直接チャージできる。駅の改札では、アプリを立ち上げなくてもスマホのタッチのみでスムーズに入出場が可能。ICマークのある全国のコンビニやスーパーなどでも利用でき、JRE POINTも貯まる

 

↑13時、「J-Coin Pay」で友人にサクッと送金。J-Coin Payは、全国の加盟店での支払いに加え、請求書払いやユーザー間での送金もできる。飲食会計の割り勘など個人間で集金を行う際、現金を用意したり、口座情報を伝えたりする必要がない。お金を口座に戻すのも無料だ

 

 

店頭での支払い方法で分けたシンプルなUI設計を採用

小林 複数の決済機能や口座情報などをまとめるにあたり、苦労した点はありましたか?

日隈 サービスの拡充により、ユーザーインターフェース(UI)が複雑になる懸念がありました。トップ画面は横スワイプでサービスを切り替えられる設計にしようと考えてはいたものの、どのような切り口で画面を分けるかは悩みどころでしたね。結果的には、店頭での支払い方法にフォーカスし、Suica、J-Coin Pay、QUICPay+の3画面構成を採用しています。

青木 アプリのレイアウトやデザインについては、ユーザーインタビューなども実施し、スマホ決済を使い慣れた若年層にも親しみやすいスタイルに刷新しました。

小林 決済時はもちろん、チャージや送金がしたいときにも直感的に操作ができますね!デザインもより洗練された印象です。

日隈 今後も随時機能を追加していく予定です。アプリ一つでできる金融取引の幅を広げたり、連携できるクレジットカードの種類拡大も目指していきます。

 

↑19時、「QUICPay+」でラクラク支払い。全国267万か所以上のQUICPay+加盟店で利用可能。デビット(みずほJCBデビット/Smart Debit)決済ではキャッシュバック、クレジット(みずほマイレージクラブカード/THE POINT)決済ではオリコポイントが貯まる(※クレジットカード決済はiOSのみ利用可能)

 

↑22時、明細をまとめてチェック。複数の決済サービスを使い分けると、お金の管理が煩雑になりがち。「みずほWallet」では、口座残高のほか、Suica、J-Coin Pay、デビットカードの利用明細をまとめて確認可能。お金の流れを見える化し、ひとつの“サイフ”として活用できる

 

小林 決済からお金の管理までシームレス化を追求する「みずほWallet」。さらなる進化に期待しています!

↑GetNaviはこの「みずほWallet」をNEXTトレンドに認定!

 

みずほ銀行
みずほWallet

みずほ銀行口座との連携で利用できる決済アプリ。2024年5月にリニューアルを行い、ひとつのアプリ上でSuica、J-Coin Pay、QUICPay+の3つの決済方法から選択できるようになった。銀行口座の残高や入出金明細、決済サービスごとの利用明細もまとめて管理可能。
対象OS iOS:16.0以降/Android:11.0以降

ブラックフライデーでセール対象外品を買ったのに「おトク」!? ガジェットブロガー・はしかんの買い物事情

日用品から、普段はちょっと手を出しにくいような高級家電まで、多くのアイテムがお得になったブラックフライデー。駆け込みで買ったものが手に届き、ようやく使い始められるという人もいるのでは。

 

そうしたなか、日ごろ最新の家電やガジェットに触れ、身をもって使い勝手を検証している有識者たちは、どんな買い物をしたのでしょうか。今回はカメラとインテリアとガジェットが好きで、写真多めのブログを手掛ける、はしかんさんが購入した2アイテムを紹介。

 

ただ「いずれも特別価格で買ったモノではない」とのこと。ブラックフライデー中に通常価格で買い物をしたとは、これいかに。

 

はしかん/写真多めのガジェットブロガー

IT系企業に勤める40代の会社員。妻と子の3人家族で、現在は東京で単身赴任中。デスク周りのガジェットを中心に、ブログとYouTubeで情報発信している。モニターやスピーカーなどの映像音声系デバイスが好き。

XInstagram / ブログ「Luminochrome」 / YouTube

 

加湿器を初導入、気になるポイントは一つだけ

はしかんさんは、2023年の4月から単身赴任で東京に一人暮らしをしています。加湿器は前から欲しかったものの、いいものが見つからず、優先順位が低かったそうですが、この冬は乾燥がひどく、象印のスチーム式加湿器「EE-DD50-HA」を買うに至りました。

↑象印のスチーム式加湿器「EE-DD50-HA」。スチームの量がすごく、見た目から「潤っている感じを楽しめる」そう(写真提供:はしかんさん)

 

加湿器選びに際して重視していたのは、加湿力の高さ、スチーム式で衛生面について安心できること。もとは、電源を押すとすぐに加湿される超音波式が好きだったものの、レビューや同僚からの「この加湿器いいよ」という後押しを受けて選んだそう。

 

「加湿力、本当にすごくて快適です。一度つけてしまえば、あとは湿度が60%程度に自動で保たれるので、部屋に入ってきた時に潤っているというか、マイルドな感じがします。手入れについては、1日に1回水を足す際に中を軽くすすぐ程度で、特に手間はかかっていません」(はしかんさん)

 

ただ、気になるのは電気代の高さ。「エアコン、洗濯機、電子レンジ、電気ケトルまでなら同時に使えたのですが、ここにスチーム式加湿器を加えたことで、初めてブレーカーが落ちました。電力を多く消費していると感じます」と、はしかんさん。この点を除けば非常におすすめでき、満足度が高いと話します。

 

購入価格は1万9727円(税込)。セール対象ではないにもかかわらず買ったのは、Amazonの「ポイントアップキャンペーン」が理由です。11月27日0時00分~12月6日23時59分の期間中に、合計1万円(税込)以上注文すると、Amazonポイント(期間限定ポイント)を最大で12%(上限1万ポイント)還元するもので、「多少なりとも、ポイントバックが増えるかなと考えた」と、はしかんさん。安くなっていなくても、セールの恩恵を受けられるわけですね。

 

象印
EE-DD50-HA

 

↑体調管理のために買ったので、清潔感や衛生的に使えるかどうかが重要だったとのこと(写真提供:はしかんさん)

 

「ドラクエ3」愛のために買った携帯デバイス

二つ目のアイテムは、「PlayStation Portal リモートプレーヤー」。PS5本体やテレビを使わなくても、Wi-Fi経由でゲームが遊べる携帯デバイスです。たとえば同居の家族がテレビを使っていてゲームができない……という不満を解消してくれます。

 

現在、同製品はAmazonにおいて招待販売制となっており、招待メールを受け取った人のみが注文できるようになっています。はしかんさんは税込)で購入し、こちらも前述のポイントアップキャンペーンでのポイントバック対象となりました。

 

PS5やNintendo Switchは持っているものの、普段あまりゲームはしないという、はしかんさん。なぜリモートプレーヤーを買ったかと言えば、11月に発売されたHD-2D版「ドラクエ3」を遊ぶためでした。

 

「僕はファミコン世代で、大好きだったので、これはもう(ドラクエ3を)買わない選択肢はないだろうと。単身赴任中なので誰かとテレビを取り合うこともなく、いつでも自由にモニターでゲームプレイできる立場ですから、リモートプレーヤーの真価は発揮しづらいのですが……。リモートプレーヤーの小さな画面でドラクエ3を遊んだらどうなるだろう、どんな感じで動くんだろうという好奇心で買いましたね。全てドラクエ3のせいだと思っています(笑)」(はしかんさん)

↑PlayStation Portal リモートプレーヤーで、HD-2D版「ドラクエ3」をプレイ(写真提供:はしかんさん)

 

自宅のWi-Fi環境下でプレイし、特に遅延を感じることはなく、映像も美しく、一通り遊び終えて満足したそう。寝転びながらでも遊べる点がよかったとも話しますが、外出時に持ち運ぶのには難がある模様です。

 

「Nintendo Switchみたいに持ち運びやすいわけではなくて、ちょっとかさばるんですよね。並べてみると、厚みの違いがわかると思います」(はしかんさん)

↑左からNintendo Switch、PlayStation Portal リモートプレーヤー(写真提供:はしかんさん)

 

↑ケースに入れて比較。PlayStation Portal リモートプレーヤー(右)は、Nintendo Switch(左)の3倍近い厚み(写真提供:はしかんさん)

 

身軽に動き回りたい時にカバンに入れるのは難しいかもしれませんが、「年末年始に実家に帰る際、持ち運んでみるかもしれない」と、はしかんさん。いよいよリモートプレーヤーが真価を発揮できそうです。

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)

 

このように、ブラックフライデーセール対象外であっても、Amazonではキャンペーンを活用することで「ポイントでおトク」ができます。セール対象ではないからと諦めてしまわず、欲しいものが必要な時に気持ちよく購入できるよう、うまく買い物したいですね。

コスパが良すぎる三段式ワゴン! IT企業営業マン・こにたくが「年間ベストバイ」認定した収納アイテム

日用品から、普段はちょっと手を出しにくいような高級家電まで、多くのアイテムがお得になったブラックフライデー。駆け込みで買ったものが手に届き、ようやく使い始められるという人もいるのでは。

 

そうしたなか、日ごろ最新の家電やガジェットに触れ、身をもって使い勝手を検証している有識者たちはどんな買い物をしたのでしょうか。今回は、軽くて便利なガジェット・生活雑貨や、Apple製品をYouTubeで紹介する、「こにたく」さんが購入した2アイテムをご紹介します。

 

こにたく

都内IT企業で働く30代男性。仕事柄、移動や出張が多いため、「身軽に、快適に」をコンセプトに、わかりやすい動画で情報発信。YouTube登録者3.7万人。

XInstagram YouTube

 

Apple Watchユーザーにおすすめ、シーンを選ばないバンド

1つ目は、「Native Union」のApple Watch用バンド。ヴィーガンレザーを使っていて環境にやさしいだけでなく、「長時間つけていてもムレずに快適で、質感も装着感も良いです。長く丈夫に使えそう」と、こにたくさん。

↑Native Union (Re)Classic Strap for Apple Watch。カラーは「クラフト」(写真提供:こにたくさん)

 

実はブラックフライデー以前に同製品の「クラフト」カラーを購入しており、今回のセールで「スレートグリーン」をさらに買い上げたと言います。毎日使うにあたり、バンドのパターンが単調だと、Apple Watchをつけるモチベーションが上がりづらいのだそう。

 

「クラフトはポップな風合いで、差し色にもなって、すごく気に入っていたんですよね。ただ、かなり明るい色なので、ビジネスシーンだとちょっと目立ってしまうかなと。新たに買ったスレートグリーンはその点、ビジネスでもプライベートでも使いやすい落ち着いた色合いです。なかなか他のApple Watch用バンドでは見ないような、独自性の高いカラーだと思っています」(こにたくさん)

↑手前がスレートグリーン、奥がクラフト。2本を使い分けているが、利用頻度はスレートグリーンの方が高まっているそう(写真提供:こにたくさん)

 

購入時の価格は、6000円台半ば。「定価9240円くらいだったんですけど、セールで30%オフになっていた」と言います。「Native Union」はApple公式ストアに並ぶブランドで、こにたくさんによると「今回のセールぐらい安くなっているのが、割と珍しいブランドじゃないかと思って飛びついたのもある」。気になる人は、ブランドのセール状況をこまめにチェックしてみては。

 

Native Union
(Re)Classic Strap for Apple Watch

↑スレートグリーン着用イメージ(写真提供:こにたくさん)

 

作業効率を高める、お手頃価格の三段式ワゴン

2つ目は、サンワダイレクト キッチンワゴン。キャスター付きで、それぞれの段の高さを調整できる三段式のワゴンです。定価が2980円のところ、500円ぐらい安く購入できたそう。

 

こにたくさん曰く、「デザイン的に惹かれて購入し、実際に使ってみてとてもよかった。年間ベストバイに入るレベル」とのこと。

↑こにたくさんにとって「月間ベストバイ」を超え、「年間ベストバイ」へのランクインも期待できるアイテム(写真提供:こにたくさん)

 

もともと自宅のデスク周りがごちゃついていたところに、テレワークによって仕事関係の物も増えて雑然としてしまい、作業効率が悪くなっている悩みがあったそう。YouTubeでレビューする製品を撮るために一時的にカメラを置いたり、製品そのものを放置してしまったりしているのが原因でした。

 

そこで整理整頓のために買ったのが、このデスクワゴン。カラーはブラック、グレー、ホワイトがあり、サイズは小と大。こにたくさんは小サイズ・グレーをセレクトしました。デスクと壁の間にぴったり収まってくれ、使う時はサッと取り出せるのが良いのだとか。

 

「収納力と拡張性が素晴らしいですね。リーズナブルなので、触った時の感じは若干チープさもありますが、それを差し引いても十分に満足でき、コスパが良いです。マグネットで色々くっつけられたり、天板の取り付けができたりと便利です」(こにたくさん)

 

もっと段数が多いワゴンにしたほうが、より収納できるのではとも思いますが、こにたくさんは三段がちょうどよいとのこと。段数が多すぎると間隔調整の幅が狭まって、背の高いものを収納しにくくなったり、管理がわずらわしくなったりするデメリットがあります。

 

こにたくさんは一段目に撮影に使うカメラ器具を、二段目に充電回りに使うガジェットを、三段目にレビューが終わったアイテムを一時的に置いておく場所として使い分けていると言います。底面がメッシュ素材になっていて熱がこもりにくく、通気性が確保されている点もポイントです。

↑普段使うものは一番上や二段目、あまり使わないものは三段目へ。取り出しやすさを考慮して配置(写真提供:こにたくさん)

 

生活を便利にするためのアイテムを買いそろえても、それらが雑然としてしまってはもったいないですよね。年末の大掃除にあわせ、収納についても考えるきっかけにしてみては。

 

サンワダイレクト
キッチンワゴン キャスター付きワゴン 3段

【iOS 18新機能】「視線トラッキング」の使い方【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「『視線トラッキング』を使う方法」です。

 

 

iPhoneには視覚や聴覚、身体機能などを補助するための「アクセシビリティ」機能が備わっています。iOS 18では、このアクセシビリティに「視線トラッキング」が追加されました。この機能を使えば、手を触れることなく視線だけでiPhoneを操作できます。早速、設定方法と使い方を紹介してみましょう。

 

まず「視線トラッキング」を有効にする方法ですが、ホーム画面から「設定」を開いて[アクセシビリティ]をタップ。「身体機能および動作」のグループから[視線トラッキング]を選びます。次の画面で[視線トラッキング]をオンにすると画面が暗転して「画面上を動く点を目で追ってください」のメッセージと共にカウントダウンが始まります。

 

 

顔から30センチぐらいの距離でiPhoneを安定した場所に置くか、できたら目の高さに構えて、カウントダウンが終了するのを待ちましょう。カウントダウンが終わると視線トラッキングの調整が始まります。画面上に色のついた丸印が現れるので、目で追って調整を行いましょう。この時、顔を動かすのではなく視線を動かすのがコツです。視線トラッキングの調整が終わると「視線トラッキング」の画面に戻ります。これで準備は完了です。

 

すでに視線トラッキングがオンになっているので、画面にはあなたの視線を示す丸いカーソルが表示されています。視線を動かすと丸いカーソルが移動します。視線を動かさずに同じ場所を見つめるとタップが実行されます。スイッチのオンオフやリンクの選択は、視線を項目の上に重ねると輪郭枠が表示されるので、そのまま視線を動かさずに見続けましょう。

 

ホーム画面のウィジェットやアプリも視線トラッキングで開けます。ホーム画面に戻りたいときは画面の右上の隅を見つめたままにしましょう。うまく視線でコントロールできない場合は、画面の左上の隅を見つめて視線トラッキングを再調整してみましょう。

 

視線トラッキングのコントロールも用意されているので、コントロールセンターに追加しておくと簡単にオンオフできて便利です。視線トラッキングをオンにした時は、再度調整が必要になるので、その都度行ってください。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

「Apple Intelligence」は期待外れ? iPhoneユーザーの7割が必要ないと米調査で回答

多くのiPhoneユーザーはAI(人工知能)機能の「Apple Intelligence」に興味がないと、ガジェット買取プラットフォームのSellCellが報告しています。

↑ユーザーの期待を超える日は来るのか?

 

SellCellの調査(※)によれば、iPhoneユーザーの47.6%は、AI機能をスマートフォン購入時の重要な要素だと考えているとのこと。しかし、Apple Intelligenceを使用したユーザーの73%が「自分にはほぼ全く必要のない機能だ」と感じていたのです。

※調査は2024年11月下旬〜12月上旬に実施。米国の18歳以上の成人2000人以上が参加

 

この点はiPhoneユーザーに限りません。サムスンの「Galaxy」スマートフォンユーザーの87%もAI機能が必要なかったとSellCellは報告しています(スマホ購入時にAI機能を重視しているGalaxyユーザーの割合は23.7%)。

 

アップルは2024年10月に「iOS 18.1」とともに、Apple Intelligenceをリリース。そのうちテキスト編集や要約、複数の通知をまとめる機能はそれぞれ72%と54%のユーザーが使用していました。一方でメッセージ機能や画像編集機能、写真検索機能、音声メモの要約は使用率がかなり低くなっていました。

 

また、興味深いことに、AIサービスに料金を支払う意欲があると回答したユーザーも少数であり、アップルユーザーの場合は11.6%、サムスンユーザーはわずか4%でした。

 

SellCellは、iPhoneとGalaxyのAI機能は「期待外れ」とレポートの見出しで述べています。今後は一般向けにアピールできるAI機能の開発が必要かもしれません。

 

Source: SellCell via MacRumors

「iPad」の有機EL化、2026年から拡大!? 翌年には折りたたみ化も…

アップルが「折りたたみiPad Pro」や、有機ELディスプレイを搭載した「iPad Air」「iPad mini」の投入を予定しているとディスプレイ関連調査会社のDSCCが報告しています。

↑折りたたみ版の開発に注目

 

DSCCによれば、2026年には8.5インチの有機ELディスプレイを搭載したiPad miniが、翌年には11インチ/13インチの有機ELディスプレイを搭載したiPad Airが発売される予定とのこと。これにより、低価格の「iPad」を除くすべてのiPadが有機ELディスプレイに移行することになります。

 

さらに、18.8インチの有機ELディスプレイを搭載した折りたたみiPad Proが2027年に登場するとのこと。アップルの折りたたみデバイスがiPad ProなのかMacBookなのかは複数の見方が存在しており、以前には米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が「20インチの折りたたみMacBookが3年以内に発売される」と報じていました。

 

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、アップルは2028年の発売を視野に入れて大画面の折りたたみiPadを開発しているとのこと。画面の折り目が残らず一枚のガラスとして見えるデザインを目指していると言います。

 

iPhoneやApple Watchと異なり、iPadやMacBookといった大画面デバイスへの有機ELディスプレイの導入は遅れています。今後の動向から目が離せません。

 

Source: DSCC via MacRumors

次期「AirTag」、新たな追跡能力を獲得!?

アップルは2025年に紛失防止タグ「AirTag」の次期モデルを発売するとみられていますが、アイテムの追跡範囲が大幅に拡大されるようです。

↑もっと広く、もっと正確に

 

米ブルームバーグの報道によれば、次期AirTagには第2世代の「Ultra Wideband(UWB)」チップが搭載されるとのこと。これは「iPhone 15」以降や「Apple Watch Ultra 2」に搭載されたチップで、現在のAirTagに搭載されている「初代UWB」チップの最大3倍の追跡範囲を実現すると言われています。

 

一方、iPhone 15以降では、混雑した場所で友人を探す「Precision Finding(正確な場所を見つける)」という機能が搭載されています。最大約60メートルの範囲内で相手を追跡する同機能が、次期AirTagにも搭載されることになりそう。

 

先月、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、「次期AirTagは通信範囲を拡大する一方、内蔵スピーカーがより取り外しにくくなる」と述べていました。これはストーカー行為対策のようです。アクセサリ自体に大きなデザイン変更はないと同記者は予測しています。

 

筆者は現行モデルのAirTagをいくつか所有していますが、いくつか故障したりして、耐久度はあまり高くないという印象を持っています。この点も次期AirTagで改善されることを期待しています。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

【iOS 18新機能】「計算メモ」の使い方【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「『計算メモ』の使い方」です。

 

 

買い物メモなどで計算が必要な場合、一旦「計算機」アプリを開いて計算、その答えをコピーし「メモ」アプリにペーストする作業をしている人も多いかもしれません。iOS 18なら、そんな面倒なことをしなくても、メモに計算式を入力するだけで答えを表示してくれるんです。

 

使い方は簡単。今までのようにメモを開いたら、計算したい式をそのまま入力しましょう。イコールを入力した瞬間、答えが表示されます。入力した数値や数式を変えても即、答えを出してくれます。

 

簡単な四則演算だけではなく変数を使った計算もできます。お馴染みのX、Y、Zといった変数以外にもアルファベットが使えるので、Apple =160円、Orange = 230円、(Apple × 16)+(Orange ×25)= といった式でもちゃんと答えを表示してくれます。もちろん、変数の値や数式を書き換えれば答えも自動的に計算し直してくれます。

 

計算式を入力できるのはキーボードだけではありません。マークアップを使って手書きで入力した計算式でも、ちゃんと答えを出してくれます。手書きの場合は数値をタップするとスライダーで増減もできます。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

サードパーティー性のクオリティが高すぎ! ガジェットマニア石田太志が驚いた、コスパ最強のiPad用ペン

日用品から、普段はちょっと手を出しにくいような高級家電まで、多くのアイテムがお得になったブラックフライデー。駆け込みで買ったものが手に届き、ようやく使い始められるという人もいるのでは。

 

そうしたなか、日ごろ最新の家電やガジェットに触れ、身をもって使い勝手を検証している有識者たちは、どんな買い物をしたのでしょうか。プロフットバッグプレイヤーにして、ガジェットマニアでもある石田太志さんが購入した2アイテムをご紹介します。

 

石田太志/プロフットバッグプレイヤー

フットバッグの世界大会である「World Footbag Championships」にて3度優勝、そして「Footbag US Open Championships」でも初出場、初優勝を達成しアジア人初の世界一とアメリカチャンピオンに輝いた日本を代表するフットバッグプレイヤー。キャリアコンサルタント、そしてガジェットマニアでもある。

X / ホームページ

 

初のサードパーティ製iPad用ペン購入……使ってびっくり

一つ目に取り上げるのが、ipad mini 7に対応するタッチペン「HJCE iPad用ペン」です。

↑HJCE iPad用ペン。握り心地良好とのこと(写真提供:石田さん)

 

先日、iPad mini(A17 Pro)を購入した石田さん。元々Apple Pencil(第二世代)を2本持っていたものの、iPad mini(A17 Pro)には対応していませんでした。

 

「私はiPadをメモを取るのに使っていて、絵などは描きません。(iPad mini(A17 Pro)に対応する)Apple Pencil Proは現在、約2万1800円するので、文字を書く用途だけだとちょっと高すぎるなと思い、このサードパーティ製のペンシルを購入しました。全く問題なく使えています。書き心地については、個人的にはこれまでと遜色なくメモ書きできていて、びっくりしています」(石田さん)

 

これまでApple Pencilの第一世代、第二世代を使ってきたので、サードパーティ製のペンシルには少し不安があったという石田さん。価格も非常にリーズナブルなので、「怖いくらいだったのですが、セールで1100円くらいだったのでダメでも仕方ないかと思って買いました」。

 

USB-Cで充電でき、「最近はUSB-Cに統一している自分としては、Lightningケーブルを使わなくていいのも便利」とのこと。また、バッテリー残量を視認できるインジケーターが側面についているので、バッテリーが切れていたことに気づかず、いざという時に使えないなんてことになりづらいですね。

 

Bluetooth接続が不要で、電源を入れるだけですぐに使えるのも良いそう。交換用のペン先が予備として2つ入っているので、さらにコスパよし! 石田さんは今回の買い物で、このメーカーを初めて知ったようで「予想以上にクオリティが高かったので、注目したくなりました」と話しました。

 

HJCE
iPad用ペン

 

純正か非純正か、取り出して見ないとわからないバッテリー

二つ目は、Insta360 Ace Proバッテリー 2個セット。バッテリーが2つと充電器がセットで通常約3600円のところ、石田さんは2879円で購入しました。360度カメラ「Insta360」のユーザーに耳寄りな情報かもしれません。

↑一気に3つのバッテリーを充電できる。バッテリーの裏面は滑り止めつきで、質感も悪くないそう(写真提供:石田さん)

 

Insta360は専用のバッテリーで動き、特殊な構造をしています。石田さんが現在使っているのは「Ace Pro」。通常、このカメラにはバッテリーが1つだけ付属しており、USB-C端子を使ってカメラ本体に直接充電する方式だそう。

 

プロのフットバッグプレイヤーとして、国内外の大会に出場している石田さん。普段は15秒程度の短い動画を撮影してSNSにアップすることが多いのですが、1つのバッテリーだと45分ほどしか持たないため、大会など長時間の撮影に渡る場合には不安があります。肝心な場面での充電切れリスクを避けるため、追加でバッテリーを買おうと思ったそうです。

 

「このセット、コンパクトなんですけど最大3つのバッテリーを同時に充電できて便利なんです。追加した2つのバッテリーの持ちも良く、純正と遜色ないですね。純正じゃないバッテリーって、 書いてある表記と容量が全然違うんじゃないかってくらい、もちが悪いことがあるんですが、これについてはそういう部分はクリアされています」(石田さん)

 

取材中、Insta360 Ace Proのカバーを開け、おもむろにバッテリーを取り出した石田さん。「忘れていたんですけど、追加で買った方(非純正)が入っていました」というリアクションの通り、開けて確認しないと純正と非純正の違いがわからないくらい、使い心地に差がないようです。

 

またバッテリー収納ケースの中に、マイクロSDカードを収納できるスペースもあり、細かい部分にも気配りが感じられるとのこと。Insta360をあらゆる場所へ持ち運び、じっくり撮影する人にとって頼れるアイテムですね。

↑バッテリー収納ケース内の、マイクロSDカードを収納スペース(写真提供:石田さん)

 

Powerextra
Insta360 Ace Proバッテリー 2個セット

Appleユーザーにおすすめ、防水Bluetoothスピーカー! 動画クリエイター・たかぼんに聞く、ブラックフライデー戦利品

日用品から、普段はちょっと手を出しにくいような高級家電まで、多くのアイテムがお得になったブラックフライデー。駆け込みで買ったものが手に届き、ようやく使い始められるという人もいるのでは。

 

そうしたなか、日ごろ最新の家電やガジェットに触れ、身をもって使い勝手を検証している有識者たちはどんな買い物をしたのでしょうか。今回は、「1K8畳でひとり暮らし」するなかで、「これいいな」と思った生活雑貨やガジェットの情報を発信している、「たかぼん」さんが購入した2アイテムをご紹介します。

 

たかぼん

お気に入りのモノや部屋づくりについて発信。 ホワイト×ナチュラルウッドの組み合わせが好き。YouTube登録者3万人。

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Appleユーザーにおすすめの「防水ワイヤレススピーカー」

↑「Beats Pill」シャンパンゴールド(写真提供:たかぼんさん)

 

まず一つ目は、ワイヤレスBluetoothスピーカーの「Beats Pill」。もともと、お風呂で使うためのスピーカーを探していたと言います。それまで使っていた2000円ほどのスピーカーでは物足りず、防水性能の良いスピーカーにアップグレードしようと思っていたそう。

 

「浴室でYouTubeを見たり音楽を聴いたりするので、音質や音量についてもっと満足できるものが欲しかったんです。低音がしっかり聞こえるようになり、音質が格段に良くなりました。前のスピーカーは(iPhoneと接続した状態の場合)、シャワーを浴びながらだと音量を7~8割にしないと聞きにくかったのですが、Beats Pillなら3割ほどの音量でも聞けます」(たかぼんさん)

 

これまで使っていたスピーカーとはそもそも価格帯が違うので、音量・音質共に順当にレベルアップできたようです。また、Bluetoothスピーカーの接続方式には「SBC」という規格がよく使われますが、「Beats Pill」は「AAC」に対応しており、音声の遅延が少なく、スムーズにコンテンツを楽しめる点も良いと話します。

 

さらに、「Beats Pill」はApple製品との相性が良く、接続がスムーズである点も、iPhoneやMacBookユーザーであるたかぼんさんにとっては、魅力だと言います。BeatsブランドがApple傘下である恩恵です。

 

「Apple IDでログインした端末同士でペアリングされ、1度接続すれば他の端末との切り替えがスムーズにできるのが便利です。以前使っていたBluetoothスピーカーでは都度、切り替えの際に接続の解除をしなければならないのが面倒でしたが、このスピーカーなら例えば、iPadからiPhoneに切り替えたい時にワンタップで済みます」(たかぼんさん)

 

たかぼんさんがセールで購入した際の金額は、1万9800円。通常価格は2万4800円ほどで、アマゾンではだいたい2万2000円程度で販売されているそう。2万円を切ってくると、お得感が増しますね。

↑シャンパンゴールドは家のインテリアに合っていて、持ち物との統一感も出せるので、デザイン面でも満足しているそう(写真提供:たかぼんさん)

 

Beats
Beats Pill ワイヤレスBluetoothスピーカー

 

普段はなかなか手が出しづらい、おしゃれブランドのポーチが2000円オフに

続いて、Native Unionというブランドの「テックオーガナイザー」。おしゃれなガジェットポーチです。たかぼんさん曰く、同ブランドは「デザインが凝っていて、スタイリッシュなiPhoneアクセサリーやケースを作っている」。ただ、ちょっと高い印象があるとのこと。

↑Native Union W.F.A テックオーガナイザー。「見た目もスタイリッシュに決まるので、持ち歩きたくなるアイテム」との談(写真提供:たかぼんさん)

 

「例えばiPhoneケースが6000円や7000円することもあるので、普段はなかなか手が出しにくい価格帯です。でも今回のセールで4312円になっていたので、約2000円もお得に買えました(通常価格は6160円)」(たかぼんさん)

 

手触りはアウトドアブランドのバックパックのような、固めの質感。自立するので形がくずれにくく、耐久性がありそうです。撥水加工が施されており、ファスナーも止水ジップで安心です。

↑横にしっかり開くので、中が見やすいのもうれしいポイント。コンパクトな見た目ながら収納力も〇(写真提供:たかぼんさん)

 

ガジェット関連のアイテムを持ち歩くことが多い、たかぼんさん。以前は無印良品の大きめポーチを使っていたそう。

 

新たにトラックボールマウスを使い始め、持ち運ぶ際に専用ケースに入れるようになったのがきっかけでポーチのスペースが空き、これまでよりもコンパクトなサイズのものに切り替えたと言います。

 

「デザインも気に入っています。ブラックやグリーンといった定番色もありますが、僕は『クラフト』を選びました。色合いがナチュラルで温かみがあり、他の持ち物のテイストともよく合っていると思います」(たかぼんさん)

 

ガジェット好きにとって、「収納」は避けて通れないテーマ。持ち運ぶためのアイテムにもこだわりたい人にとっては、ブラックフライデーはまさしく狙い目と言えますね。

 

Native Union
W.F.A テックオーガナイザー

「Ray-Ban Meta」に新機能! その場で使えるAIと翻訳を搭載してどんどん先へ

Metaはスマートグラスの「Ray-Ban Meta」にライブAIやライブ翻訳などの新機能を追加したと発表しました。前者は内蔵カメラが捉えた映像をAIが分析して情報を表示し、後者はリアルタイムで異なる言語を話す人と会話できます。

↑どんどん先へ進む「Ray-Ban Meta」

 

公式リリースによると、この新機能はハンズフリーで食事の準備や庭いじり、初めての場所の探索など、さまざまな場面で役に立つとのこと。

 

ユーザーは「ヘイ、メタ」というウェイクワード(AIを起動する言葉)を前置きせずに質問できる一方、AIは会話の文脈も理解できるそうです。最終的にはAIから「質問する前に役立つ提案ができる」ようになるとも述べています。

 

ライブ翻訳機能は、英語とスペイン語、フランス語、イタリア語の間でリアルタイムに翻訳できるというもの。これら3つの言語(英語以外)のどれかが話されると、メガネは内蔵スピーカーから音声、または接続したスマホの画面に文字を表示することで英語に翻訳。その逆もできるそうです。

 

さらに、街角で流れている音楽をShazamアプリを使って特定できるとのこと。「ヘイメタ、この曲は何?」と尋ねると、曲名を教えてくれると言います。

 

これらの機能は、Ray-Ban Metaグラスのユーザーであれば、誰でも参加できるアーリーアクセスプログラムの一環です(本製品は今のところ日本では販売していません)。

 

その一方、アップルもMetaのようなスマートグラスを開発中と噂されています。Meta製品に対する競争力を上げるため、アップルも同じようなAI機能を実装すると期待したいところです。

 

Source: Meta
via: MacRumors

OpenAI、ついにAI検索エンジン「ChatGPT Search」を無料開放!

OpenAIは、AI検索機能「ChatGPT Search」をついにすべてのユーザー向けに提供すると発表しました。

↑AI時代のベストな検索エンジンになるか?

 

ChatGPT Searchは、AIチャットボット「ChatGPT」がインターネットを検索して、最新情報に基づき回答を提供する機能。

 

ユーザーは自然な言語で質問を入力でき、関連するウェブ情報源へのリンクと共に回答が得られます。OpenAIによると「以前よりもはるかに優れた方法」でウェブを検索できるとのこと。追加の質問にも対応しています。

 

10月下旬に公開されたものの、当時は有料サービスのChatGPT PlusやChatGPT Teams加入者だけが利用できました。しかし、今後は無料ユーザーも利用できます。

 

その利用方法はChatGPTのiOS/Androidアプリ、あるいは公式ウェブサイトにアクセスします。どちらも無料で使えますが、アカウントの作成とログインは必要です。

 

ウェブ版・アプリ版ともに、入力欄に質問を書き込んでから、検索(地球の形)アイコンをクリック。そして上矢印をタップすると回答を出力し、最後に情報源となったリンクを並べてくれます。

 

OpenAIは、同社のAI検索機能がここ数か月の間で改善され、モバイルでも高速かつ高機能になったと述べています。また、ChatGPTと会話しながら検索できる新たなオプションや、Chromeブラウザのデフォルト検索エンジンとしてChatGPT Searchを使うオプションも追加されたとのことです。

 

すでに日本語でもChatGPT Searchは利用できます。iOSとAndroid版ともに動作を確認できていますので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

 

Source: OpenAI
via: MacRumors

【GetNavi web編集部員・サロンメンバー】2024年ブラックフライデーに「買って良かったモノ」デジタル、AV編

今年もさまざまなアイテムが登場し盛り上がった、2024年のブラックフライデーも終了。物価高騰の波は止まらず、財布の紐が固くなっている状況でも、ブラックフライデーのセールだと思わずポチッた読者のみなさんも多いのではないでしょうか。本稿ではGetNavi web編集部員と読者コミュニティ「GetNavi Salon」のメンバーが思わず買ったモノを紹介します。今回はデジタル、AVのアイテムを中心にピックアップ!

 

【その1】スマートホーム化が今後、円滑に進みそう

編集部員・藤原が買ったモノ

Amazon

Echo Pop (エコーポップ) 

還暦の両親に、スマートホームの第一歩を踏み出してほしくて、ちょっとしたギフトとして買いました。セールで2480円になっていたので、使ってもらえなくても痛手にはならないと思ったからです。親と離れて暮らしているので、安全のためにゆくゆくは見守りカメラなどを導入したいと考えています。ただ、とにかくデジタルデバイスに疎く、苦手意識が強い人たちなので、無理に推し進めようとすると反発を食らってきました。そこで今回は「話しかけると言うことを聞く、ちょっと便利なスピーカー」で様子をうかがってみることに。

 

実家へそれとなく設置すると、「物を増やさないでほしい」と難色を示されました。最初はAmazon Musicを聴くのみで、あまり魅力を感じていないようでしたが、天気予報やニュース、PodcastをAlexaに聞く習慣がつき始めてから、態度が軟化。専業主婦の母は家で一人で過ごす間、アラームやストップウォッチ機能を使いこなして家事をし、たまにAlexaを話し相手にしているとのこと。「できることが多すぎない」のがかえって良く、無理なく生活に溶け込んでくれた一台です。おかげで実家のスマートホーム化が今後、円滑に進みそうです。

 

【その2】装着時に重さも付け心地も良い

サロンメンバー・唯羽々郁(ゆうゆうゆう)さん

HIFIMAN(ハイファイマン)

HE400se 平面駆動ヘッドホン

今年のブラックフライデーでは、HIFIMANのHE400seを購入しました。以前より購入を検討していたヘッドホンではあるのですが、この低価格帯で平面駆動を採用した開放型ヘッドホンで、今回のタイミングで過去最安値レベルまで値引きが行われたため、購入を決断しました。

 

まず、届いて最初に思ったことは、意外と重い! 今まではAKGのK240Sを使用していたというのもあり、余計に重さを感じました。装着感としては、オーバーイヤー型ということもあるために圧迫感もなく、手に取ったときに感じた重さを装着時に感じない程度には、付け心地もよく感じました。

 

細かな高音域などの音も鮮明に聞くことができ、ボーカルもくっきりと気持ちの良い音で鳴らしてくれたので、まさに買ってよかったと思えるヘッドホンでした。まだノーマルの状態でしか使用していない点や、使用時間もそこまで長くないので、今後はリケーブルなどを行うなどして、より自分好みの音を追究していければと考えています。

 

【その3】3in1スマホアクセサリーは大活躍!

サロンメンバー・しろうちゃん

MOFT

Snap-Onスマホスタンド

MOFTのSnap-Onスマホスタンドは、スマホスタンド・カードケース・スマホグリップと3つの顔を持つスマホアクセサリー。MOFTはもともと知っているメーカーで安心だったこと、値段もお手頃な上に15%オフになっていたことが決め手でした。磁力が強力で、iPhoneに貼り付けても落ちそうな気配はなく、実際スタンドを持って振ってみても外れることはありません。

 

スタンドの方は、外出先で動画を見る用途などには問題なく使えます。少しぐらつく感がありますが、置きっぱなしにするなら気にならない程度です。東京出張で、食べながらの動画視聴の際に役立ちました。カードはクレジットカードが2枚収納できて、適度な隙間なので滑り落ちてくることもありません。逆に少し取り出しにくい感はありますが、気にならない程度です。東京出張でホテルの近所を出歩く際に、手荷物がコンパクトになり大活躍してくれました。

70アイテム以上が最大43%オフ! アンカーが2024年最後のセール「Anker Power Week」を開催

アンカー・ジャパンは、ポータブル電源やモバイルバッテリーなど70アイテム以上が最大43%オフとなる歳末セール「Anker Power Week」を、2024年12月20日(金)12:00から12月26日(木)9:59まで、Anker Japan公式オンラインストアおよびAnker Japan公式アプリで開催します。

 

記事のポイント

人気のアンカー製品が最大43%オフになる年内最後のセール。自分へのご褒美やお気に入りのアイテムの買い足し、家族や友人へのホリデーギフトなどにも最適なアイテムが揃っていますので、ぜひ公式オンラインストアをチェックしてみてください。

 

今回の「Anker Power Week」では、災害時の備えにも最適な大容量ポータブル電源「Anker Solix C800 Plus Portable Power Station」など、家族や友人へのホリデーギフトとしてもぴったりな70製品以上が最大43%OFFで販売されます。

 

さらに、期間中はセール対象製品を含むAnker Japan公式オンラインストアで販売中の対象製品を2点購入で5%OFF、3点購入で8%OFFになるお得なまとめ買い割引や、アンカー・ジャパンからのホリデーギフトとしてAnker Japan公式オンラインストア会員限定でマイル2倍キャンペーン(※)も実施されます。

※付与マイル数は、最大50000マイルです。

 

また同日に、2024年にアンカー・ジャパンでの販売数を元にした「ベストヒット部門」や、アンカー・ジャパン社員が実際に購入した「Ankerスタッフリアルバイ部門」などの「Anker推し製品アワード」も発表されます。

 

【主なセール対象製品(一部抜粋)】

カテゴリ 製品名 セール価格
(税込)
割引率
ポータブル電源 Anker Solix C800 Plus Portable Power Station 7万5900円 31%
ロボット掃除機 Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station 4万2990円 39%
モバイルプロジェクター Nebula Capsule ll 5万2490円 25%
モバイルバッテリー Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-Inライトニングケーブル) 6990円 18%
体重体組成計 Eufy Smart Scale P3 6990円 30%
スピーカー SoundCore 2 4792円 20%

 

アンカー公式オンラインストアはこちら

次期「Galaxy S25 Ultra」は全部で七色!? 最も生産台数が多いのは…

サムスンの次期最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」に新色の「チタニウム・ホワイトシルバー」が登場するとの噂があります。最近では著名アナリストがその裏を取ったうえ、全カラバリのうちブラックの製造量が最も多いと述べています。

↑次はもっとカラフルになりそう

 

ディスプレイ関連サプライチェーンの専門アナリスト・Ross Young氏は、Galaxy S25 Ultraは全七色のチタニウム・カラーが提供される予定だとXに投稿。

 

さらに同氏は、各カラーを製造台数が多い順に並べています。最も多く作られる色はチタニウム・ブラック。「例年、ブラックが最も売れる」という経験に基づいているようです。

 

二番目に多く製造されるカラーはシルバーブルー。グレーは現行のS24 Ultraにもありますが、ホワイトシルバーは上述の通り新色となります。ジェットブラックとジェイドグリーン、ピンクゴールドは一部の国向けに、サムスン公式サイトで販売されることになりそう。

 

今回のカラーバリエーションを見る限り、例年以上に独自性を重視したものとなっているようです。これまでリークされた予想CG画像はグレーやブラックばかりでしたが、実際の製品は購買欲をそそるカラフルなボディになりそうです。

 

Source: Ross Young (X)
via: Wccftech

iPhoneとMacBookの「折りたたみ版開発計画」、ディスプレイに進展!?

アップルが「iPhone」と「19インチのMacBook」の折りたたみ版を開発していると、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が報じています。

↑折りたたみ版の開発はどんな感じ?

 

WSJによれば、折りたたみiPhoneは「iPhone 16 Pro Max」より大きな内向きの折りたたみディスプレイを搭載しているとのこと。このデバイスは2026年から2027年に発売される可能性があります。

 

アップルは折りたたみiPhoneの開発で大きな課題に直面しており、特にヒンジの設計や画面を保護するレイヤーの開発に苦労している模様。当初は外向きディスプレイを搭載する案も検討されましたが、現在は内向きディスプレイを採用する方向で開発が進められています。

 

一方、19インチの折りたたみMacBookについては、MacBookとしては史上最大の画面サイズとなります。なお、具体的な発売時期は明言されていません。ただし折りたたみMacBookの発売は、折りたたみiPhoneの後になるそう。

 

アップルがこれらのデバイスを本当に投入するかどうかに注目です。

 

Source: The Wall Street Journal via MacRumors

アップル、「Magic Mouse」を再設計へ。ついに充電ポートの位置を変える!?

アップルが「Magic Mouse(マジックマウス)」の再設計に取り組んでいると米ブルームバーグが報じています。

↑どうかこれを解決してください

 

Magic Mouseには、ユーザーの間で「本体の背面に充電ポートがあり、ひっくり返さないと充電できない」という不満が長年存在しています。数か月前に本体のLightningポートがUSB-Cポートに切り替わりましたが、充電ポートの位置は残念ながら変わりませんでした。

 

ブルームバーグによれば、ようやくアップルはこの不満を解消するために、Magic Mouseの再設計に取り組んでいるとのこと。「アップルは充電ポートの問題を含め、より実用的な製品を目指している」と言います。また、人間工学的にもっと使いやすいデザインになる可能性もあるそう。

 

海外メディアのMacRumorsは、次世代のMagic Mouseはロジクールの「MX Master 3S」に似たものになると指摘。このマウスは、親指をのせるスペースを備えたエルゴノミックデザイン、前面に配置されたUSB-Cポート、精密なトラッキング機能、二つのスクロールホイールなどが特徴です。

 

新しいMagic Mouseのリリースは早くても2026年半ばになると言われています。アップルがユーザーの不満を解消してくれる新製品を投入することに期待です。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

ディスプレーは”Mini LED+量子ドット”の時代に。ゲーム以外も1台でカバーするTCL「27R73Q」「27R83U」の魅力とは?

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PCやゲームの映像を映すために欠かせないものと言えば、液晶ディスプレーです。

 

昨今は「4K」や「HDR」もすっかり市場に定着し、そのぶん高解像度・高機能なモデルの価格がこなれてきたことで、一昔前に比べれば高い品質の製品をずいぶん購入しやすくなってきています。一方で、そうそう頻繁に買い替えるものでもないため、「高解像度なHDRディスプレーが欲しい」と思いつつ先延ばしにしている人も多いのではないでしょうか?

 

12月2日に発売となったTCLの27型WQHDゲーミングディスプレー「27R73Q」および4Kディスプレー「27R83U」は、そういったユーザーにとって魅力的な選択肢と言えるかもしれません。どちらも最新のトレンドである「Mini LED+量子ドット」のリッチな液晶パネルを採用しつつ、ゲーム向けの高リフレッシュレート対応、高コントラスト比と高色域による映像美といった要素を盛り込んだ意欲的なモデルに仕上がっています。

 

本来の用途であるハイスペックなゲーミングディスプレーとしてはもちろん、やや大きめなモデルということもあり、「1台でゲームや映像鑑賞、コンテンツ制作などあらゆる用途に使いたい」という人にもうってつけでしょう。この記事では、そんな27R73Qおよび27R83Uの製品スペックや機能、使用感やそれぞれのモデルの違いなどを紹介していきます。年末年始にディスプレーの買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。

 

 

トレンドの”Mini LED+量子ドット”で「明るく色彩豊かな映像美」を実現

↑上位モデルの「27R83U」。近年のトレンドであるMini LED+量子ドットの組み合わせで4K・160Hz駆動を実現した高性能・高機能ぶりが魅力

 

27R73Qと27R83Uは細かな仕様こそ違いますが、どちらも先に述べたように「Mini LED」と「量子ドット」技術を組み合わせた液晶パネルを採用しており、一般的なディスプレーに比べて非常に高いコントラスト比や広い色域を実現しているのが大きな特徴です。

 

どちらも聞いたことがない……という人もまだまだ多いとは思いますが、噛み砕いて表現すると「映像の明るい部分と暗い部分をどちらも際立たせて表現力を上げる」のがMini LED技術、「より鮮やかで細かいニュアンスのカラーを再現できる」のが量子ドット技術です。それぞれの技術は個々に利用されることもありますが、ここ数年はこれら2つの技術をどちらも採用するのが、高級テレビやディスプレーの鉄板となりつつあります。

↑超小型のLEDチップを高密度に直下型バックライトへ敷き詰め、エリア別に駆動させることでコントラスト比を高めているのがMini LED搭載ディスプレーの特徴

 

液晶バックライトに高密度な超小型LEDを使用することで、明暗のコントラストなど明るさの表現を強化しているのがMini LED搭載ディスプレーです。暗い部分はより暗く、明るい部分をより明るく見せることで、映像の表現力は各段に高まると言えます。最新のハイエンド製品は、バックライトの制御を複数のエリアごとに分けてきめ細かくコントロールする「ローカルディミング」のエリアを1000以上に細分化し、さらに鮮やかなコントラストや省電力化を実現しているのも見どころです。

↑量子ドット技術を採用した液晶パネルは色再現性が高く、その鮮やかな表現力には一見の価値アリ

 

一方、バックライトと液晶パネルの間に量子ドット製のシートを挟むことで、高純度の色再現性を実現しているのが量子ドット技術です。一般的なディスプレーよりも鮮やかな赤・緑・青の再現が可能になり、細かなニュアンスのカラーも表示できます。先に説明したMini LEDと組み合わせることで、結果としてコントラスト・色再現性がどちらも高く、表現力の優れたディスプレーが生まれるわけです。

 

さて、実際に27R73Qと27R83Uに共通するスペックを確認してみましょう。

↑2製品とも「VESA DisplayHDR 1400」認証を取得した最高峰の明るさが特徴。当然、HDRコンテンツも高い精度で視聴できる

 

どちらも画面のピーク輝度は1400nitsで、コントラスト比は27R73Qが2500:1、27R83Uが3300:1。また、HDR規格の最高峰である「VESA DisplayHDR 1400」認証を取得済みです。一般的なディスプレーのピーク輝度が300~400nits程度であることを思えば、4倍以上の凄まじい明るさであることが分かります。特に映画やゲームなどの美麗な映像コンテンツを楽しみたい場合、画面のコントラスト比の高さによる鮮烈な印象を楽しめるでしょう。

 

色の再現性の豊かさを表す色域はDCI-P3 95%、s-RGB 99%をカバー。加えてどちらも色差ΔEは2以下と、高いポテンシャルを備えています。基本的にはゲーミングディスプレーなのですが、キャリブレーションを行ってデジタルカメラで撮影したRAW画像を現像する、あるいは動画のカラーグレーディングなど、クリエイティブな用途で活用するのもアリだと思います。

↑ディスプレースタンドは高さ調整や上下左右回転に対応。縦画面でも使える

 

↑ディスプレーのパネル側面には引き出し式のヘッドフォンフックを用意。この辺はゲーミング製品らしい気配りだ

 

ちなみに、スピーカーや接続端子を除いた筐体デザインは27R73Qと27R83Uでほとんど同一です。本体寸法は約524×613×291.5mm(スタンド含む)、重量は約7.25kg(スタンド含む)。多機能スタンドにより高さ・上下左右回転なども可能なので、縦画面での利用など、フレキシブルに使っていけるでしょう。ただしスタンドの足部分はやや大きめなので、設置の際には干渉しないよう注意が必要かもしれません。場合によっては別途モニターアームを用意して運用してもよさそうです。

↑スタンド部分とパネル背面にはLEDが発光する「ライトウィング」を搭載

 

FPSシューターなど、競技性の高いゲームには27R73Qがオススメ

↑WQHD解像度、最大リフレッシュレート240Hzの「27R73Q」

 

ここからは、モデルごとの特徴を見ていきましょう。まずは解像度WQHD(2560×1440ドット)のパネルを採用する27R73Qから。本製品は上位機種に比べ解像度が抑えられているかわりに、最大リフレッシュレートが240Hz(1秒間に240回画面を更新する)と非常に高いのがポイントです。

 

ゲーミングPCや一部の高性能ゲーム機は、高いグラフィックス性能によってフレームレート60fps(1秒間に60回の画面描画)を上回るなめらかな描画が可能ですが、これをしっかり表示するためには、ディスプレー側のリフレッシュレートも60Hzを超えている必要があります。簡単に言うと、27R73Qであれば最大240fps前後の超高速描画に耐えられるわけです。

 

一般的には120Hz以上のリフレッシュレートを備えるディスプレーがゲーミング向けとされることを考えれば、本製品は十分すぎるスペックを備えています。また、表示遅延に関わる中間色応答速度は1msと、こちらも非常に高速です。フレームレートとリフレッシュレートのズレによって生まれる画面のチラつきやカクつきを抑えるAdaptive Sync(FreeSync Premium)技術にも対応しており、コアゲーマーでも満足できる機能はひととおり揃っていると言っていいでしょう。

↑応答速度が高く、残像感のない表示は魅力的

 

すでに述べている通り用途を問わないモデルではありますが、特におすすめするのであれば、「Apex Legends」や「フォートナイト」「VALORANT」などのFPSゲームや「リーグ・オブ・レジェンド」のようなMOBA系タイトルなど、ゲームスピードが速く一瞬の判断力が求められる競技性の高いタイトルをプレイするゲーマーです。高いリフレッシュレートや応答速度の恩恵を最大限に受けられるので、「しっかりしたゲーム向けディスプレーが1枚欲しいけど、他の用途にも使いたい」「ディスプレーを使い分けるのは面倒」という人にはよくマッチするでしょう。

 

実際に使用してみた感想としては、とにかく最大ピーク時の明るさ、色の鮮やかさが非常に印象的でした。通常のディスプレーでは考えられないほど明るく、暗い部分の黒もよく締まっているので、リッチな映像コンテンツを視聴した時の迫力は凄まじいです。

 

反面、常にピーク輝度で利用すると目が痛いほどなので、普段インターネットを閲覧する際などはピクチャーモードを変えて少し輝度を落とし、ゲームや映像コンテンツの閲覧の際はそれに合わせて輝度を高めるなど、使い方を工夫するといいかもしれません。いずれにせよ、調整の幅が広いというのは歓迎すべきことだと思います。また、画面サイズがやや大きめの27インチということもあって、目と画面の距離は少し離したほうがよいように感じました。近づきすぎると目が疲れるのが早くなりそうです。

 

PCゲームに関して言えば、リフレッシュレートや応答速度にも不満はありませんでした。残像や逆残像も使用した範囲では感じられなかったこともあり、キビキビ動く鮮やかな映像を存分に楽しめるのはかなり満足感が高いです。ひたすらFPS系ゲームを遊ぶのも良いのですが、それだけに使うにはもったいないほどのスペックなので、景色の美しさが魅力のオープンワールドタイトルなどもじっくり遊んでみるといいかもしれません。

↑27R73Qの背面インターフェース。3系統の映像端子とオーディオ端子1つのシンプルな構成

 

一方、画面クオリティー以外の部分では、接続インターフェースなどに少し注意が必要です。映像入力ポートはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4の計3系統で、その他オーディオ端子は1つのみ。上位機種の27R83Uと異なりType-Cポートは用意されておらず、そもそもUSBポートがないため、接続したキーボードやマウスを使いまわせるKVM機能にも対応していません。また、スピーカーを内蔵していないのもユーザーの環境によってはマイナスでしょう。逆に言えば、こうした足回りがあまり気にならないようであれば、不満なく使っていけるのではないでしょうか。

 

実売価格は8万9800円前後で、Mini LED+量子ドット採用のディスプレーとしてはなかなかのコスパです。1台でゲームもクリエイティブも任せられるので、「とりあえず本製品を最初の1台として導入する」、あるいは「今所持しているディスプレーにプラスしてゲーム・コンテンツ視聴・クリエイティブ用にする」といった使い方が考えられます。個人的にはどちらのパターンもおすすめです。

 

 

映像美と汎用性にこだわるなら4K解像度の27R83Uを選びたい

↑4K解像度、最大リフレッシュレート160Hzの「27R83U」

 

解像度4K(3840×2160ドット)のパネルを採用する27R83Uに関しても、基本的な魅力は27R73Qと似通っていますが、こちらはより高解像度の液晶パネルによるさらに素晴らしい映像美が特徴と言えます。4Kコンテンツの精緻なディティールを、強烈なコントラストとカラーで堪能する体験は圧巻の一言です。4K映像を余すところなくリッチに視聴したい、4Kの鮮やかな画面でゲームを楽しみたい場合は27R83Uを選ぶべきでしょう。

 

最大リフレッシュレートは160Hzと、27R73Qよりやや低めですが、そもそも4K解像度でフレームレート160fpsのパフォーマンスを発揮するには相当なハイスペックPCが必要になるため、問題になる場面は少ないかもしれません。160Hzも十分滑らかな描画ができますし、応答速度は変わらず1ms、色再現性も同等なので、映像面では解像度が上がった以外の印象はそこまで変わらないと言えます。

↑27R83Uのインターフェース。映像端子は27R73Qと同様だが、90WのUSB-CポートとKVM対応のUSB-Aポート2つを用意。汎用性ではこちらが優れている

 

↑デスクトップPCとノートPCで、ディスプレーに繋げたキーボードとマウスを共有できるのがKVM機能。PCを併用している人にとっては嬉しい

 

一方、機能面では3W×2のスピーカーを内蔵しており、本体だけでもサウンドを鳴らすことが可能です。とは言え、さすがに映像のクオリティーの高さに釣り合うほどの高音質かと言うと微妙なところなので、ゲームや映画などをじっくり楽しむなら別途スピーカーやヘッドフォンなどを用意するといいでしょう。

 

また、インターフェースは入力端子こそHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4の計3系統と変わりませんが、90W PD対応のUSB-Cポートを採用しているのが大きなポイントと言えます。ケーブル1本でノートPCの映像出力や充電、データ転送が可能なので、ノートPCを頻繁に接続したいという方にもおすすめです。加えて2つのUSB-Aポートにキーボードやマウスを接続しておけば、KVM機能によりデスクトップPCとノートPCで操作デバイスを簡単に切り替えられます。こちらも最近は搭載機種が増えてきていますが、便利なので積極的に活用していくといいでしょう。

 

総じて、4K対応による映像の美しさに加え、インターフェースの充実による汎用性の高さでさらに用途を選ばず活用しやすい点が、27R83Uの真骨頂と言えます。実売価格は10万8000円前後と2ケタ万円の大台に乗りますが、やはり同クラス製品と比較するとコスパは良好です。

 

 

長く使える高性能・高機能ディスプレー

今回紹介した27R73Qと27R83Uは、どちらも高性能・高機能を実現した良コスパなゲーミングディスプレーです。ここまで見てきたように、ゲーミングディスプレーでありながらその他の用途で使う際も魅力的なスペックを備えており、長く付き合っていける1台と言っていいでしょう。年末年始にディスプレーの新調や買い替えを考えている方、いかがでしょうか。

 

撮影/鈴木謙介

次期「Pixel 10」、MediaTek製のモデムに切り替え!? 発熱の軽減に期待

GoogleのPixelスマートフォンは、自社設計のTensorチップに切り替えた後、しばらくの間、熱くなりやすかったり、通信が不安定になったりするなど不具合が珍しくありませんでした。また、TensorチップはサムスンのExynosチップをベースとしたこともあり、最新のPixel 9シリーズも同社のモデムを使っています。

↑モデムを変えて返品を減らせるか?

 

しかし、それが2025年の「Pixel 10」シリーズではMediaTek製の新型モデムに切り替わると報じられています。

 

モデムが熱くなるのは、電力消費が高いことを意味しており、バッテリー持続時間にも影響を与えます。Google社内でもPixelスマホが返品される最大の理由は発熱にあることを認める文書が流出していました

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityによると、Pixel 10のプロトタイプではMediaTek製のモデムをテストしているとのこと。一時はiPhone 16シリーズと同じクアルコム製のSnapdragon X75モデムも検討していたものの、最終的にはMediaTekを選んだようです。

 

具体的には、MediaTekの未発表モデム「T900」を採用する予定とのこと。このモデムの詳しい情報はありませんが、Googleがサムスン製モデムよりも優れていると判断したと考えるのが妥当でしょう。

 

しかし、クアルコム製より優れているかどうかは不明。同社のチップは一般的に他社より高価なため、Googleは価格面からMediaTekを選んだ可能性もありそうです。

 

いずれにせよ、Pixel 10シリーズは新型モデムチップにより、発熱が減り、バッテリー持ちもよくなると期待したいところです。

 

Source: Android Headlines

Android版「Googleドライブ」、画像を自動で高画質化する新機能を展開!

Googleは、Android版のGoogleドライブにおいて書類やレシートなどをスキャンしてPDF化する機能を提供しています。先日、同社は新たに画像を自動で高画質化する機能を展開していると発表しました。

↑便利な新機能を追加

 

同社は以前からスキャン機能を提供していますが、昨年インターフェースを再設計し、ホーム画面に小さなカメラ型アイコンを追加して利用しやすく再設計しました

 

その使い方はアイコンをタップし、書類にカメラを向けるだけ。スマホが自動的にスキャンした後、ユーザーはトリミングや回転、フィルタの適用、クリーニング(汚れや指紋などの除去)を行うことができるようになりました。

 

最新版では、画像をスキャンした後のプレビュー画面で、隅にあるキラキラアイコンをタップすると「ホワイトバランス補正、影の除去、コントラストの強調、自動シャープ化、光の改善」などを行うとGoogleは述べています。

 

レシートや文書、身分証明書に使うことができるこの機能の目標は「手動での編集を不要にすること」。ユーザーはただスキャンするだけで、きれいな仕上がりのPDFが得られるというわけです。Googleはビフォーアフターの例を公開していますが、処理後は完全にフラットになっています。

↑新機能のビフォーアフター(画像提供/Google)

 

この機能は、今後数週間のうちに「Google Workspaceの顧客、Workspaceの個人契約者、および個人Googleアカウントのユーザー」全員が利用可能になる予定とのこと。AndroidスマホのGoogleドライブユーザーであれば、誰でも使えることになります。

 

Source: Google via:9to5Google

次期「Apple TV」と「HomePod mini」、独自のWi-Fi/Bluetoothチップを導入!?

「Apple TV」と「HomePod mini」の次期モデルが2025年にそれぞれ発売され、独自のWi-Fi/Bluetoothチップが導入されると米ブルームバーグが報じています。

↑自前の通信チップに移行へ

 

ブルームバーグによれば、アップルは「Wi-Fi 6E」に対応したカスタム設計のWi-Fi/Bluetoothチップを開発しているとのこと。これが現在使用されているブロードコムのチップに取って代わり、次期Apple  TVとHomePod miniに搭載されると言います。

 

アップル社内で「Proxima」と呼ばれるWi-Fi/Bluetoothチップは、2025年から製品に搭載される予定。まずは「iPhone 17」「Apple TV」「HomePod」に採用され、2026年には「iPad」と「Mac」に搭載されると言われています。

 

さらにアップルは、現在開発している5GモデムチップとWi-Fi/Bluetoothチップを統合する計画。これにより、エネルギー効率のよいワイヤレスシステムを構築し、iPhoneやiPadのバッテリー使用量を削減することができます。

 

アップルは2025年3月に、AI(人工知能)を搭載したスマートディスプレイを投入するとも報じられています。この製品にも独自開発のWi-Fi/Bluetoothチップが搭載されるかどうかは現時点で不明ですが、今後のアップル製品の通信システムの進化に期待したいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors 1, 2

噂の薄型「iPhone 17 Air」、量産に向けて前進!

2025年に投入されると噂されている薄型の「iPhone 17 Air(仮称)」が、台湾の電子機器受託生産大手のフォックスコンにおいて「新製品導入フェーズ(NPI)」に入ったとDigiTimes紙が報じています。

↑フォックスコン、iPhone 17 Airを形にできるか?

 

次期iPhone 17 Airに関してはさまざまな情報が登場しており、米ブルームバーグは「iPhone 16 Proより本体が約2mm薄くなる」と報じています。本体背面の中央にはシングルカメラが搭載され、アップル独自設計の5Gモデムチップが採用される模様。

 

DigiTimesによれば、フォックスコンのNPIフェーズでは設計検証とプロトタイプテストから始まり、サプライヤーの認定と製造プロセスの開発が続き、製品がコンセプトから量産に移行するとのこと。その後はパイロット生産を経て、本格的な量産が開始されます。

 

iPhone 17 AirはiPhoneの「Plus」モデルに取って代わって販売され、サイズは「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の中間になると予想されています。年々本体が分厚くなるiPhoneのアンチテーゼとしてiPhone 17 Airが投入されることになるのか、今後に注目です。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」に新カラー!「すごくきれい」と絶賛される色は…

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの本体色はどうなるか? 標準モデルに関しては複数の噂が伝えられてきましたが、最近では最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」に新色が追加されると著名リーカーが述べています。

↑新色はとても美しいっぽい(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

Galaxy S25 Ultraは、最高峰の性能を誇るSnapdragon 8 Eliteチップや2億画素のメインカメラ、12MPから50MPに強化された超広角カメラ、一部オプションではRAM 16GBを搭載すると予想され、写真からAIまで幅広く活用できると期待されています。ボディは前S24 Ultraより片手で持ちやすくなりつつ 、カラーは「チタニウムブラック」「チタニウムグレー」などを引き継ぐとの噂もありました。

 

しかし、サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏は「100%確かな情報」として、一般販売される4色の中に前面と背面が白、ミドルフレームがシルバーの「チタニウム・ホワイトシルバー」があると主張。「すごくきれい!」と言います。

 

現行のGalaxy S24 Ultraでは、一部の国でオンライン限定カラーとしてチタニウム・ブルー、チタニウム・イエロー、チタニウム・グリーンの3色を提供しています。落ち着いた色を好むユーザーにとっては選択肢が少なかったので、チタニウム・ホワイトシルバーの登場は歓迎されることになりそうです。

 

Source: Ice Universe (X)
via: PhoneArena

次期「iPhone 17 Pro」、横長の背面カメラを導入!?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」に横長の背面カメラが搭載されると、ある中国のリークアカウントが伝えています。

↑次はどんな形のカメラになるのか…

 

iPhone 17 Pro/Pro Maxのデザインが変更されるという情報は、以前に海外メディアのThe Informationが報じていました。それによれば、本体背面の上半分はアルミ素材となり、「従来の3Dガラスではなく、アルミ製の長方形のカメラ突起」が搭載されるとのこと。本体の下半分はワイヤレス充電のサポートのためにガラス製になると言います。

 

WeiboアカウントのDigital Chat Stationがサプライチェーンから得た情報によれば、やはりiPhone 17 Pro/Pro Maxはカメラデザインが大幅に変更されるとのこと。「カメラの配置の詳細は不明だが、モジュールは細長い楕円形だ」と報告しています。

↑本当にこうなるの?(画像提供/MacRumors)

 

これらの情報が正しければ、iPhone 17 Pro/Pro Maxはグーグルのスマートフォン「Pixel」と同じようなカメラデザインを導入することになります。iPhoneは「11」から現行モデルの「16 Pro/Pro Max」まで、正方形の背面カメラ突起を採用してきました(「iPhone 16/16 Plus」は久々に縦長のカメラ突起となっています)。

 

iPhoneの今後のデザインに注目です。

 

Source: Digital Chat Station/Weibo via MacRumors

Google、Androidスマホ向け「乗り物酔い」対策機能を準備中!

Googleが、Androidスマートフォンにおいて乗り物酔いを軽くする新機能「モーションキュー(Motion Cues)」をテストしていることが明らかになりました。

↑乗り物酔いを抑える新機能とは?

 

アップルはすでにiOS 18で、独自の「車両モーションキュー」を実装。クルマなど路上を走る車両に乗っているとき、アニメーションのドットが画面に表示して、乗り物酔いを完全に防げなくとも軽くするものです。実際、iPhoneユーザーからは好評を得ているようです。

 

Android Authorityは、APK(アプリのインストールパッケージ)を解析したところ、モーションキュー機能を発見したとのこと。そしてGoogle Play Storeベータ版(v24.29.32)で実際に同機能を起動。

 

すると、設定アプリに「Motion Cues」の項目が追加されました。これを有効にすると、画面に約14組の小さなドットが出現。ドットは車両の動きを反映して移動し、視覚と身体の感覚のズレを小さくすることで、乗り物酔いを抑える仕組みです。

↑テスト版「モーションキュー」の画面(画像提供/Android Authority)

 

この機能には、ユーザーが車内にいることを検知すると自動的に有効になるオプションもあります。そこには「運転中は自動的に有効」と表示されていますが、運転している本人が乗り物酔いするほどスマホを使っていいわけがありません。よって、Googleも同機能を調整中であり、仮のテキストを入れているだけかもしれません。ということは、実装するまでにはしばらく時間がかかる可能性があります。

 

ともあれ、Googleが準備を進めていることは間違いなさそう。いつになるか不明ですが、実装を期待して待ちたいところです。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google

次期「Galaxy S25」の「Qi2」導入説、マグネットケースが必要!?

先日、サムスンの次期「Galaxy S25」シリーズが、ついにQi2規格を採用するとの噂が報じられました。スマホ本体に磁石を内蔵することで、ワイヤレス充電をする際に位置合わせが簡単になると予想されます。

↑え、Qi2が使えるのはマグネットケースだけ?(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

しかし、新たにサムスン純正の「マグネットケース」画像がリークされ、単純にそうはならない可能性が浮上しました。

 

このQi2規格は、アップルがiPhoneで採用しているMagSafe技術をベースとしています。これにより充電の位置合わせのほか、スマホの背面に付けるカードケースなど、アクセサリーの可能性が広がると期待を集めています。

 

そんななか、フィンランドのメディア・Suomimobiiliは、携帯電話キャリアの手違いから、多くのGalaxy S25シリーズの公式(サムスン純正)アクセサリーが明らかになったと報じています。

 

そこには「スタンディングケース」「ラギッドケース」「クリアケース」のほか、マグネットケースが含まれていました。

 

もしサムスンがGalaxy S25シリーズ本体にQi2を採用しているなら、すべての純正ケースに磁石を内蔵しているはず。しかし、クリアケースとは別にマグネットケースがあるということからは、他のケースに磁石が入ってないとも推理できます。

 

したがって、サムスンはQi2を標準採用しておらず、マグネットケースを装着した場合だけQi2充電できるのではないかと指摘する声もあります。

 

アップルは現在、純正ケースすべてをMagSafe(Qi2)に対応させています。現在、唯一Qi2を採用したAndroidスマホ「HMD Skyline」では2種類の公式ケースがともに磁石を内蔵しています。

 

現時点でサムスン純正ケースに関する他の情報はありません。続報を待ちたいところです。

 

Source: Suomimobiili
via: 9to5Google

高性能かつ良コスパ、AI機能もしっかり使えるAndroidスマホ「Galaxy S24 FE」

サムスン電子ジャパンは12月12日、Androidスマートフォン「Galaxy S24 FE」(SIMフリーモデル)を発表しました。12月26日より販売開始します。

 

記事のポイント

Android標準のAI機能に加え、独自の「Galaxy AI」による翻訳やアシスト系機能も利用できる本製品。ワイヤレス充電やIP68の防水・防塵機能も備えるなど、フラッグシップモデルに近い機能性とパフォーマンスを実売10万円以下で実現しており、コスパの良さが最大の魅力と言えるでしょう。

 

上位モデルに比肩する高い性能と、同社独自のAI機能「Galaxy AI」による写真編集や作業アシストの恩恵を受けられるのが大きな特徴。搭載SoCはExynos 2400eで、メモリ/ストレージ構成は8GB/128GB。バッテリー容量は4700mAhで、従来機種「Galaxy S23 FE」のバッテリー(4500mAh)よりも大容量化されています。OSはAndroid 14。

↑カラバリは4色展開

 

画面サイズは6.7インチで、解像度フルHD+、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイを採用。背面カメラは広角5000万画素+超広角1200万画素+望遠800万画素のトリプルカメラシステム。そのほか、1000万画素のフロントカメラも装備します。カラバリはブルー、グラファイト、グレー、ミントの4色展開です(ミントのみSamsungオンラインショップ限定)。

 

SIMスロットはnanoSIM+ eSIMで、無線通信はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.3に対応します。本体サイズは約162×77.3×8mm、重量は約213g。

 

サムスン電子ジャパン
Galaxy S24 FE
実売予想価格:7万9800円(税込)~

実はすごく便利では…? Web会議用マスク型ガジェット「SHIELD TALK」クラファン開始

マスクメーカー⽩鳩は、マスク型ガジェット「SHIELD TALK」を2024年12月6日、ガジェット関連のプロジェクトに特化したクラウドファンディングサービスmachi-yaにてリリースしました。

 

記事のポイント

オンライン会議の際、ほかのメンバーのマイクが周囲の音を拾い続けてぜんぜん集中できない……なんてことがありますよね。その点、SHIELD TALKなら密閉したマスク内の音を拾うので、外部環境に影響されづらいのは確か。自分が話している内容も周囲に聞こえづらいはずなので、見た目以上に実用的なのでは?

 

SHIELD TALKは口元のシリコン部分が密着し、マスク内に埋め込まれた音声認識マイクが正確に音を拾うことで、機械音や風の強い屋外でもクリアな音声を実現。製造現場や物流倉庫など作業指示の伝達ミスを防ぎます。

 

装着に関しては、後頭部にマグネットバックルを採用しています。長時間の使用でも負担が少なく、工場や建設現場など両手が塞がる環境での活躍が期待されます。

 

【machi-yaプロジェクト概要】

プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/804222/view

プロジェクト期間:2024年12⽉6⽇10:00〜2025年1⽉13⽇23:59

※machi-yaプロジェクトでは、最⼤30%の特別価格での購⼊が可能です

 

持ち運びしたくなる! ハイパワーAC充電器に新たな4色が登場

MOTTERU(モッテル)は、PD35W対応の2ポート(USB-C+USB-A)AC充電器に新色を追加。12月10日からオンラインショップ含むECモール・一部店舗で販売を開始しました。

 

記事のポイント

モッテルのPD35W対応の2ポート(USB-C+USB-A)AC充電器に、パウダーブルー、シェルピンク、スモーキーブラック、エアリーホワイトの4色が追加されました。パステルカラーを含むやさしい色使いなので、選ぶ楽しみがありますね。

 

PD35W対応の2ポート(USB-C+USB-A)AC充電器は、PD35W対応とハイパワーなのに、軽量かつコンパクトなAC充電器。USB-CポートとUSB-Aポートの2台同時充電も可能なのでこれ1つあれば、旅行や帰省の持ち物が減らせるのが魅力的です。

 

新しく加わったカラーラインナナップはこちら

 

Power Delivery3.0オプションのPPSに対応。電圧・電流を自動でコントロールして、ハイパワーの充電を安心・安全に行うことができます。

 

MOTTERU
PD35W対応の2ポート(USB-C+USB-A)AC充電器
MOTTERUダイレクト価格:3580円(税込)

【西田宗千佳連載】新機種の中でも特に完成度の高い「Mac mini」に注目

Vol.144-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はAppleの「新型iPad mini」の話題。Apple独自の生成AI「Apple Intelligence」の展開において、iPad miniが狙う立ち位置とは何なのかを探る。

 

今月の注目アイテム

Apple

iPad mini

7万8800円~

iPad miniに加えてもう1つ、10月末にアップルが発表したMac新製品のなかで注目を集めた製品がある。新型の「Mac mini」だ。

 

Mac miniは小型のデスクトップ型Mac。2010年に初代モデルが登場以来14年間、「薄くて小さなMac」として親しまれてきたのだが、今回の新モデルはさらに小さくなった。本体は手のひらに乗るほどのサイズしかない上に、従来のデザインに比べて設置面積は半分以下になった。

 

それでいて、性能は非常に高い。最新の「M4」は、M1からM2、M2からM3への進化に対して伸びしろが大きい。さらにGPUの性能を求める場合には、M4でなく「M4 Pro」も選べる。

 

しかも安い。ディスプレイやキーボードなどを別途用意する必要があるとはいえ、もっとも廉価なモデルは9万4800円(税込)。性能を考えると、Macのなかはもちろん、Windows PCと比較しても安価である。

 

こうした小型のPCは、Appleだけが開発しているものではない。ノートPC向けのプロセッサーを使い、手のひらサイズの「ミニPC」を作るメーカーは増えてきている。NVIDIAやAMDのハイエンドGPUを使うPCはともかく、そうでないなら、もはや「デスクトップ型」といえども大柄にする理由は減ってきた。

 

ただ、Windows系のミニPCと比べてもMac miniは小さい。そして、動作音も静かだ。筆者はWindowsのミニPCと新しいMac miniを両方持っているが、動作音の静かさや消費電力の点で、Mac miniの完成度は頭一つ抜け出している印象だ。Windows系のミニPCもコスパの良い製品が多く、注目のジャンルではなるのだが、電源が外付けであったり動作音が大きかったりと、Mac miniほど洗練された製品は見当たらない。

 

Mac miniが小さなボディかつ静かな製品になっている理由は、AppleシリコンがスマホやノートPC向けの技術から生まれたもので、省電力性能が高いためだ。プロが使うにしろ一般の人が使うにしろ、Mac上での処理の多くはさほど性能を必要としない。用途によっては、時々高い性能を必要とすることもあり、ピーク性能は重要な要素だ。だが同時に、性能負荷が下がったら速やかに消費電力を下げ、プロセッサーを冷やして動作することも必要になってくる。その結果として、ファンや電源が小さくなってボディも小さく、静かなPCになる。

 

Macも他のPCと同じく、より多く売れるのはノート型(MacBook Air)ではある。だがMac miniも、人気があって長く使われる製品であり、Appleが力を入れている商品であることに違いはない。AppleはApple Intelligenceに合わせてプロセッサーを刷新し、自社製品の性能向上をしてきた。Mac miniはそのタイミングに合わせて出てきた意欲作といえそうだ。

 

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「Apple Watch」、2025年に導入しそうな新機能が判明!

「Apple Watch」が2025年に血圧モニタリング機能を導入すると同時に、次期「Apple Watch Ultra 3」は衛星経由のテキストメッセージに対応するだろうと米ブルームバーグが報じています。

↑これで血圧をチェック

 

現行モデルの「Apple Watch Series 10」では心拍数や血中酸素濃度、睡眠などのデータを計測できますが、血圧モニター機能は搭載していません。一方、「iPhone 14」以降のモデルでは、米国とカナダにおいて衛星経由のメッセージを送信することができます。

 

ブルームバーグによれば、アップルはApple Watch向けの血圧モニタリング機能の開発を強化しており、早ければ2025年に完成する可能性があるとのこと。この機能は正確な血圧の上下数値を計測するのではなく、血圧が上昇傾向にあるかどうかを追跡し、高血圧の場合には警告を送信する仕組みです。

 

この機能は2025年に次期Apple Watch Ultra 3と標準モデルの「Apple Watch Series 11」に搭載される可能性が高いとのこと。また、Apple Watch Ultra 3ではiPhoneと同じように衛星ネットワークに接続し、テキストを送信できるようになるそうです。

 

Apple Watchのヘルスケア機能の進化に期待です。

 

Source: Bloomberg via MacRumors 1, 2

「iPad mini」、有機EL化のスケジュールが判明!? 早ければ…

有機ELディスプレイを搭載した「iPad mini」は、早ければ2026年に発売される可能性が高いと、調査会社のOmdiaが報告しています。

↑有機EL化のスケジュールは…

 

現行モデルのiPad miniは、8.3インチの「Liquid Retinaディスプレイ」という液晶ディスプレイを搭載。その一方、上位モデルの「iPad Pro」は有機ELディスプレイを採用し、最大120Hz駆動による滑らかな表示を可能にする「ProMotionテクノロジー」に対応しています。

 

Omdiaによれば、iPad miniは有機ELディスプレイを2026年か2027年に導入する予定。さらに「iPad Air」も、2027年か2028年に有機ELディスプレイに移行すると言います。これらのデバイスには、シンプルな60Hz駆動の「シングルスタック有機ELディスプレイ」が搭載されるそう。

 

Macに関しては、「MacBook Pro」が早ければ2026年に「デュアルスタック」の有機ELディスプレイを導入し、「MacBook Air」が2028年に120Hzのシングルスタック有機ELディスプレイを搭載するとOmdiaは予測しています。さらに、2028年以降には120Hzのシングルスタック有機ELディスプレイを搭載した「18.8インチの折りたたみ式デバイス」が発売されるそう。

 

黒がより濃く、高いコントラスト比を実現する有機ELディスプレイ。このディスプレイがiPad miniだけでなく、今後さまざまなアップル製品に採用されるのは間違いなさそうです。

 

Source: MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」、超広角カメラのパワーアップはほぼ確実!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」のカメラは、前モデルより強化されるとの噂が相次いでいます。それを裏付ける新たな手掛かりが見つかりました。

↑他の追随を許さないカメラ性能(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

インドメディアの91mobilesは、全世界で人気のカメラアプリ「Camera FV-5」から「SM-S938U」(米国版Galaxy S25 Ultraの型番)に搭載される超広角および望遠カメラのセンサーが明らかになったと述べています。

 

91mobilesによれば、どちらも50MPセンサーを使っているとのこと。現行のGalaxy S24 Ultraでは、超広角カメラが12MP、光学3倍の望遠カメラが10MP、光学5倍が50MPです。つまり、超広角カメラの画素数が4倍以上となります。

 

今回見つかったデータによると、この50MPセンサーは、ピクセルビニング(複数の隣り合うピクセルを一つにまとめ、画像の感度を向上させる)機能により、12.5MPの写真を生成。さらに、電子式手ぶれ補正機能を搭載し、絞り値はF1.7で焦点距離23.2mm相当とのことです。

 

この絞り値はGalaxy S24 Ultraの超広角カメラと同じでありながらも、より強力なイメージセンサーが使われているというわけです。

 

Galaxy S25 Ultraのメインカメラは前モデルから変わらない一方、超広角カメラが50MPになることは、著名リーカーのIce Universe氏も「確認した」と述べていたことで、信ぴょう性が一層高まりました。

 

次期Galaxy S25シリーズは、標準機から最上位のUltraまで、全モデルが現時点で最高峰のSnapdrragon 8 Eliteチップを採用すると噂されています。同チップは画像処理能力も優れており、特にGalaxy S25 Ultraはライバルの追随を許さないカメラ性能を誇ることになりそうです。

 

Source: 91mobiles
via: PhoneArena

次期「HomePod」、有機ELディスプレイを搭載!?

アップルの次期「HomePod」に6〜7インチの有機ELディスプレイが搭載されると、韓国メディアのSE Dailyが報じています。

↑有機EL画面を搭載したら買っちゃう?

 

現行モデルのHomePodは本体上部にディスプレイではなく、バックライトの「Touchサーフェイス」を搭載。この部分は現在の操作にあわせて淡く発光します。小型モデルの「HomePod mini」にそのような機構は存在しません。

 

SE Dailyは業界関係者の話として、2025年発売予定の次期HomePodの有機ELディスプレイを、中国のディスプレイメーカー・Tianma(天馬)が供給すると伝えています。

 

アップルがディスプレイを搭載したHomePodを開発しているという噂は以前から流れていました。アナリストのミンチー・クオ氏は「WWDC 2025の後、おそらく同年の第3四半期(7月〜9月)に発売される」と報告。クオ氏もディスプレイを提供するのは天馬だと指摘していますが、それが有機ELディスプレイかどうかは明言していません。

 

アップルはディスプレイを搭載した次期HomePodだけでなく、「iMac G4」にも似たオールインワンのホーム管理デバイスを開発しているとも言われています。アップルのスマートホームデイバイスがどのように進化するのか、今後に注目です。

 

Source: SE Daily via MacRumors

次期「Galaxy S25」シリーズ、ついに「Qi2」に対応!?

ワイヤレス充電規格「Qi2」が発表されてから 約2年が経過しましたが、まだAndroidスマートフォンには広く導入されていません。そんななか、サムスンの次期「Galaxy S25」シリーズがQi2に対応する可能性があると著名リーカーが述べています。

↑やった! ついにQi2が使えそう(画像はGalaxy S24 Ultra)

 

この新規格は従来のQiより速く充電できるほか、デバイスに磁石を内蔵することで充電器との位置合わせが簡単になります。さらに、磁力でスマホの背面にカードケースを着けるなど、アクセサリーの可能性も広がります。

 

こうしたメリットは、すでにiPhoneのMagsafeにより実現しています。もともとアップルが提供したMagsafe技術をベースとしているため、「AndroidスマホでもiPhoneと同じことができる」わけです。

 

GoogleのPixel 9シリーズは「ようやくQi2を採用」と期待を集めましたが、結局は実現しませんでした。OnePlus 13も噂に上りましたが、そうではないことが明らかとなっています

 

しかし、サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏は、Galaxy S25シリーズがQi2対応になるとの噂は「本当だ」と回答したとのこと。著名リーカーのJukanlosreve氏が、WeiboのプライベートチャットでIce Universe氏に確認したようです。

 

最大充電速度は15W止まりで、Magsafe 2(Qi2規格にも対応)の25Wには及ばない模様。それでも、ワイヤレス充電するときの位置合わせが簡単になればストレスが減るでしょう。また、スマホ最大手のサムスンが採用することで、他のメーカーにも普及し、対応アクセサリーが充実すると期待したいところです。

 

Source: Jukanlosreve (X)
via: 9to5Google

Apple Watchを高速充電できるUSBケーブル付きの磁気充電アダプター

エレコムは、Apple Watchの高速充電にも対応する磁気充電アダプター(MPA-AWCDFCQWH)を12月中旬より発売します。直販価格は1万681円(税込)。

磁気充電アダプター(MPA-AWCDFCQWH)

 

記事のポイント

置くだけで磁気の力で正しい充電位置にセットしてくれるApple Watch用充電アダプター。Apple Watch Series 7以降なら、高速充電で最大33%速く充電してくれます。USBケーブルが取り外せるので、コンパクトに持ち運べるのも便利。

 

本品はApple Watchに対応した高速充電機能付きの磁気充電アダプターです。AC充電器やモバイルバッテリー、パソコンなどと接続することで、バンドを取り付けたままで充電できます。Apple Watchの裏蓋にアダプターを合わせると、磁気により自動的に最適な位置にセットされて確実に充電できます。

 

さらに、Apple Watch Series 7/8/Ultraを充電する場合は、高速充電機能により充電時間を最大33%も短縮できます。

 

付属の充電ケーブルはデスク上などで使いやすい約30cmのUSB Type-C to USB Type-Cケーブルです。充電ケーブルは着脱式なので、手持ちのケーブルを使うことも可能。

 

本製品はAppleの正規認証である“Made for Apple Watch”を取得しています。

 

エレコム
磁気充電アダプター(MPA-AWCDFCQWH)
2024年12月中旬発売
直販価格:1万681円(税込)

コンセントに直接挿して充電できるAC充電器一体型モバイルバッテリー

エレコムは、1台2役で外出時の持ち物が減らせるAC充電器一体型モバイルバッテリー(DE-AC09-5000)を12月中旬より発売します。カラーは、ブラック、ピンク、パープル、しろちゃんの4種類をラインナップ。直販価格は6480円(税込)。

AC充電器一体型モバイルバッテリー「DE-AC09-5000」

 

記事のポイント

AC充電器一体型のモバイルバッテリーは、コンセントに挿すだけで本体の充電ができる手軽さが魅力。別途充電器がいらないので、外出や旅行先へ持っていく荷物を減らせます。また、AC充電器としてタブレットやノートPCを充電することも可能です。

 

本品は、モバイルバッテリーとAC充電器を兼ね備えた充電アイテム。USB Type-Cポートを1つ備えており、モバイルバッテリーとして使用する際は最大出力20Wでスマートフォンを高速充電できます。バッテリー容量は5000mAhで、1800mAhのスマートフォンを約1.6回、3000mAhのスマートフォンを約0.9回充電することが可能です。

 

本体に折り畳み式のコンセントプラグを備えており、コンセントに挿して直接充電が可能。USBケーブルをつないでAC充電器としても使用でき、最大30Wで出力できます。スマートフォンやタブレットはもちろん、Macbook Airなどのノートパソコンも充電可能。

 

本製品とスマートフォンを同時に接続することでまとめて充電できる「まとめて充電」(※)に対応しています。

※スマートフォンへ優先的に充電されます。スマートフォンの充電が完了すると本体に充電されます。

 

エレコム
AC充電器一体型モバイルバッテリー(DE-AC09-5000)
2024年12月中旬発売
直販価格:6480円(税込)

サムスン、「XRヘッドセット」に慎重! 2025年後半に投入予定も…

サムスンは次世代のXR(複合現実)デバイスを開発しており、新製品の発表が近づいていると示す手がかりも見つかっていました

↑市場参入は慎重に(画像はGear VR)

 

最近では、同社が2025年後半に本製品を発売し、年内に約5万台を販売する予定だと報じられています。

 

韓国メディアのSE Dailyによると、サムスン電子は第3四半期(7~9月)にXRデバイスを発売する予定とのこと。この時期は、同社が新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催する傾向があり、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」と同時に発表するのかもしれません。

 

しかし、サムスンは1月に1回目のUnpackedイベント(年2回が恒例)を開催します。その場で次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S25」シリーズを発表すると共に、XRデバイスの試作機をお披露目する予定とも付け加えています。

 

同社は2025年第3四半期に2万台のXRデバイスを発売し、その後の第4四半期には3万台を追加、合計5万台を出荷する予定とのこと。

 

なぜ発売を2段階に分けるのか? SE Dailyはアップルなどハイテク大手がXRビジネスで大苦戦していると指摘しており、第3四半期の反応を見る可能性を示唆しています。

 

約10年前、サムスンはスマートフォンと組み合わせる安価なヘッドセット「Gear VR」シリーズを発売して初期のXR市場を開拓していました。今度はどのようなアプローチを取るのかは不明ですが、低価格かつ高性能な製品に期待です。

 

Source: SE Daily
via: Sammobile

アップルとソニー、「Apple Vision Pro」向け「PlayStation VR2 Senseコントローラー」を共同開発!

アップルとソニーは、ヘッドセットの「Apple Vision Pro」が「PlayStation VR2 Senseコントローラー」に対応するように共同開発を進めていると、米ブルームバーグが報じています。

↑VRゲームを改善するために秘密兵器を導入

 

Apple Vision Proは本体外部に搭載したカメラにより、腕や指の動きを読み取ることで操作できます。「PlayStation 5」や「Xbox」のコントローラーでもApple Vision Proを操作することは可能ですが、VRゲームに必要な「6自由度(6DoF)」に最適化されていないという問題があります。

 

ブルームバーグによれば、アップルとソニーのパートナーシップは数か月前から話が進められており、Apple Vision ProのオプションアクセサリーとしてPS VR2 Senseコントローラーが導入されるとのこと。現在、PS VR2 Senseコントローラーは単品で販売されていないので、アップルの小売店やオンラインストアから販売される可能性があると指摘されています。

↑PlayStation VR2 Senseコントローラー(画像提供/MacRumors)

 

さらに、Apple Vision ProとPS VR2 Senseコントローラーを組み合わせることで、オフィス作業などの生産性タスクやメディア編集にも利用できるそう。ユーザーはコントローラーのサムスティックト方向パッドでスクロールし、トリガーボタンで選択操作ができると言います。

 

現時点では、いつApple Vision ProがPS VR2 Senseコントローラーに対応するのかは不明。進展に期待しましょう。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

停電したって給水できる! コードレスで置き場を選ばない「Xiaomi スマートペット給水器 2」

シャオミ・ジャパンは、「Xiaomi スマートペット給水器 2」を12月12日に販売開始しました。

 

記事のポイント

コンセントからの常時給電を必要としない、バッテリ―内蔵タイプの給水器。犬や猫を飼っていると長時間家を留守にするのは難しいと思いますが、「一日のうち数時間は外出する」といった家庭も多いはず。緊急時の対応なども考えると、少し長めの外出時にも安心できる給水器があるといいかもしれません。

 

充電式のコードレス給水器。バッテリー容量は4000mAhで、最大100日間の連続使用が可能としています。リビングや寝室、キッチンなど置き場所を選ばず設置でき、停電時にも継続的に給水が可能なほか、ペットがコードを噛む心配もありません。

 

最大で成猫1匹の15日分の飲料水をまかなえるとする、容量3Lの大容量給水タンクを内蔵。タンクのフィルターは高密度の微孔PPフィルター、活性炭顆粒フィルター、混合イオン交換樹脂フィルター、抗菌コットンフィルターの4層構造とし、猫の毛やエサの粒子がタンク内に入るのを防止しています。

 

また、スマートフォンアプリ「Xiaomi Homeアプリ」と連携が可能。水の残量が少なくなった時、フィルター交換が必要な時、バッテリーの残量が低下した時などに、スマートフォンへ通知を自動送信します。そのほか、近づいてきたペットを検知して10秒間給水を行うセンサーモード、スケジュールモード、連続給水モードの切り替え操作が可能です。

 

シャオミ・ジャパン
Xiaomi スマートペット給水器 2
市場想定価格:5280円(税込)

次期「iPhone SE」、カメラ性能がiPhone 16と同じになる!?

次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」は4800万画素のリアカメラと、1200万画素のTrueDepthフロントカメラを搭載すると、韓国ニュースサイトのET Newsが報じています。

↑次のカメラは十分よさそう

 

現行モデルのiPhone SE(iPhone SE 3)は、背面に1200万画素のシングルカメラ、ディスプレイ上部にFaceTime HDカメラ(700万画素の写真)を搭載。また、「iPhone 16/16 Plus」では、背面のメインカメラが4800万画素、前面はTrueDepth(1200万画素の写真)となっています。

 

ET Newsによれば、来年の第1四半期(1月〜3月)に発売される次期iPhone SEの前面および背面のカメラモジュールは、韓国のLG Innotekが供給するとのこと。次期iPhone SEのカメラセットアップは、カメラの個数を除いてiPhone 16と同等になる可能性があります。

 

次期iPhone SEは「iPhone 14」と同様のフルスクリーンデザインで、Touch IDの代わりにFace IDを採用し、液晶ディスプレイではなく有機ELディスプレイを搭載すると言われています。USB-Cポートやアクションボタンを採用し、AI(人工知能)機能の「Apple Intelligence」に対応するために8GB RAMを搭載する模様。さらに、アップル独自設計の5Gモデムチップも組み込まれるそうです。

 

次期iPhone SEの背面カメラが4800万画素になれば、iPhone 16と同じように2倍のズーム撮影も可能になるはず。お求めやすいiPhoneのカメラ性能に注目です。

 

Source: ET News via MacRumors

「MacBook Pro」、有機ELディスプレイを搭載したらノッチが消える!?

有機ELディスプレイを搭載した将来の「MacBook Pro」では、画面上部のノッチがなくなると、MacRumorsが報じています。

↑ノッチのデザインも変わりそう

 

現行モデルのMacBook Proでは、画面上部にノッチが存在し、顔認証機能「Face ID」のパーツが搭載されています。また、近年のiPhoneでは、画面内にパンチホールの「Dynamic Island」としてFace IDの部品が配置されています。

 

MacRumorsによれば、2026年に発売される14インチ/16インチのMacBook Proにはノッチではなく、ディスプレイ内部にパンチホールが搭載されるとのこと。これが小さなピンホールなのか、あるいはiPhoneのような大型なDynamic Islandなのかは現時点で不明です。

 

さらに、MacBook Proからノッチがなくなることで、ディスプレイ上で表示可能なピクセル数が増え、macOSのメニューバーの使用可能な領域がわずかに増加する可能性もあります。

 

有機ELディスプレイには明るさの向上やより深い黒の表示、高いコントラスト比、バッテリー駆動時間の増加などのメリットがあります。iPhoneのようにパンチホールを搭載したMacBook Pro、ぜひ見てみたいですね。

 

Source: MacRumors

12GBは時代遅れ? 次期「Galaxy S25 Ultra」がRAMを増加する可能性が浮上!

2025年初頭にサムスンが発売すると噂の「Galaxy S25 Ultra」。その搭載RAMとストレージ容量には三つのバリエーションがあると著名リーカーが主張しています。

↑Galaxy AIにしかるべきRAMを

 

アップルやサムスンの未発表製品について最近情報を発信しているJukanlosreve氏は、Galaxy S25 UltraのRAMとストレージ容量には三通りあると述べています。

 

  • 12GBのRAMと256GBのストレージ
  • 16GBのRAMと512GBのストレージ
  • 16GBのRAMと1TBのストレージ

 

ストレージ容量は目新しくありませんが、RAMには注目すべきでしょう。サムスンが16GB RAMを最後に搭載したのはGalaxy S21 Ultraであり、それ以降のGalaxy S Ultraモデルは12GBだけでした。

 

しかし、今やGoogleもPixel 9 Pro/Pro XLに16GBを搭載するなど、他社のAndroidハイエンドスマホでも16GBは珍しくありません。アップルもiPhone 16標準モデルのRAMを8GB、つまり前モデルより2GB増やしていましたが、その理由は多分、オンデバイス(クラウドと通信せず、端末内で処理)AIをスムーズに動かすためでしょう。サムスンもGalaxy AIに力を入れており、特に次期One UI 7では新機能を盛り込む方針です。

 

ストレージが256GBのモデルでは、依然としてRAMは12GBにとどまるようですが、アップルも同じ方針をiPad Proで行っています

 

Galaxy S25 Ultraはクアルコムの最新チップSnapdragon 8 Eliteを搭載すると噂されています。同チップは現在最強の性能を誇るとみられており、AIやゲームなどあらゆる用途で大活躍しそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X)
via: PhoneArena

指先の冷え、マウスパッドで解消! サンコー「手首ぽかぽかヒーター付きマウスパッド」

サンコーはUSB給電式の「手首ぽかぽかヒーター付きマウスパッド」を、12月11日に発売しました。

 

記事のポイント

ヒーター機能を搭載したクッションで手首を温めることで血流促進し、指先までじんわり温めてくれるマウスパッドです。寒さ厳しい冬はもちろん、夏場のクーラーによる冷えが心配な時にも活躍します。

 

サイズは幅23×奥行27×高さ2.5cmで、約140g。手前部分にあるクッション内部にヒーターが搭載されており、電源を入れると約45度の温度で温めます。クッションが手首にフィットし、負担軽減してくれるのもうれしいポイント。

 

裏面は滑り止め付きでズレにくく、快適に操作できます。

 

マウス操作部分は発熱しないので、バッテリー入りの無線マウスでも安心して使えます。

 

サンコー
手首ぽかぽかヒーター付きマウスパッド
販売価格:2480円 (税込)

Galaxy S24シリーズ、もうすぐ「音声消しゴム」機能を導入!?

サムスンは先週、One UI 7のベータ版を正式に発表しました。まず米国、韓国、ドイツなどでGalaxy S24シリーズに提供され、安定版は次期「Galaxy S25」シリーズと共に2025年1月に公開されると予想されています。

↑音声消しゴムの導入は近い

 

このOne UI 7には、現在のベータ1では利用できない「音声消しゴム」(Audio Eraser)機能が次のアップデートで追加されると著名リーカーが主張しています。

 

サムスン製品に詳しいIce Universe氏は、音声消しゴム機能をスクリーンショットと共に紹介。そこには「動画内の気になる雑音を排除するには、音声、風切り音、その他の音量を調整します」と書かれています。

 

この機能は、おそらくGoogleがPixelシリーズに提供している「音声消しゴムマジック」と似たもの。AIにより動画を解析し、「音楽」「声」「ノイズ」「周囲の人」といったカテゴリごとに音声を調整することで、聞きたい音以外を小さくできる機能です。音声消しゴムは実現すれば非常に便利な機能となるでしょう。

 

最後に、One UI 7の主な発表済み機能を以下にまとめておきます。

 

  • 文章生成アシスト機能: ユーザーはアプリを切り替えることなくコンテンツを要約したり、スペルや文法を確認したり、メモをオートフォーマットで箇条書きにしたり、より高度な文章生成が可能になります
  • 自動通話録音機能と文字起こし: 通話中に手書きでメモを取る必要がなくなります
  • Now Bar機能: スマホのロック画面から直接、重要な通知にすぐアクセスできます
  • カメラUXの再設計: 撮影設定をより直感的に操作できるようになります。カメラのボタン、コントロール、モードが再設計され、必要な機能を見つけやすくなり、撮影中の写真や録画中のビデオをより鮮明に表示できます

 

Source: Weibo
via: Gizmochina

iPhoneに久々の朗報! TSMCの「2ナノメートルチップ」開発は順調

台湾のチップメーカー・TSMCにおいて、「2nm(ナノメートル)プロセス」によるチップの開発が順調に進んでいるとLiberty  Times Netが報じました。この技術は2026年の「iPhone 18 Pro」に導入されると予想されています。

↑2ナノチップの搭載が楽しみ

 

現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」には、TSMCの「3nmプロセス」で製造された「A18 Pro」チップが搭載されています。

 

今回の報道によれば、TSMCは2nmチップの試作で期待を上回る「歩留まり60%以上」という成果を出したとのこと。この工場では、現在の「3nm FinFETプロセス」から大幅に進歩した新しいナノシートアーキテクチャーを実装しています。

 

iPhone 18 Proに関しては、著名アナリストのミンチー・クオ氏も、「2nmチップと12GB RAMを搭載する」と報告していました。標準モデルの「iPhone 18」は3nmチップを搭載するそう。

 

プロセスの数字は小さければ小さいほど、チップの性能や電力効率はより高くなります。2nmチップは処理性能と省電力性が向上することで、AI(人工知能)などの機能によい効果をもたらすとみられています。

 

Source: Liberty Times Net via MacRumors

セルラーモデル「Mac」、2026年以降に登場!? もっと早くしてー!

アップルがセルラー通信(携帯通信)に対応した「Mac」の導入を検討していると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑Wi-FiやiPhoneがなくてもネットにつなげられたら…

 

スマートフォンの「iPhone」はもちろん、「iPad」でもセルラー通信に対応したモデルが販売されている一方、Macにセルラーモデルは存在しません。「Windows」を搭載したノートパソコンにはセルラー通信に対応した製品がいくつも存在します。

 

ガーマン記者によれば、アップルはMacに今後モデムチップを追加する可能性を調査しているとのこと。さらに、セルラー対応Macは2026年以降に登場する可能性が高いと指摘しているのです。

 

アップルといえば、独自開発を進める5Gモデムチップを2025年にも導入すると噂されています。この5Gモデムチップは、次期「iPhone SE」や「iPhone 17 Air」、次世代「iPad」から使用され、問題がなければ、その後はフラッグシップ製品に搭載される予定。

 

5Gモデムチップを搭載したMacは、Wi-FiやiPhoneがなくてもセルラー通信を利用して、インターネットに接続することができるようになります。早めに登場してほしいですね。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

噂の「iPhone 17 Air」、iPhone史上最薄説を裏付ける新情報!

噂されているアップルの「iPhone 17 Air(仮称)」は、現行モデルの「iPhone 16 Pro」より本体が約2mm薄くなると、米ブルームバーグが報じています。

↑iPhone 16 Proより2mmも薄いらしい

 

iPhone 16 Proの本体の厚さは8.25mm。今回の情報が正しければ、iPhone 17 Airの厚さは約6.25mmになり、これまでで最も薄いiPhoneということになります(これまでで最も薄かったのは「iPhone 6」の6.9mmでした)。

 

iPhone 17 Airには、従来のクアルコムのチップよりも小型で、アップルが独自に設計した5Gモデムチップが導入されると噂されています。これによりバッテリー寿命やカメラ性能、ディスプレイ品質を犠牲にすることなく、スリム化されたiPhone 17 Airの設計が可能になったと報じられています。

 

2017年に発売された「iPhone X」以来、iPhoneは厚みを増しています。もし来年、iPhone 17 Airが本当に登場すれば、新たな需要を掘り起こすことができるかもしれません。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

Google、Pixel 6と7シリーズなどのOSアップデートを2年延長!

GoogleはPixel 6とPixel 7シリーズ、およびPixel FoldのAndroid OSアップデート保証を2年延長し、発売から5年までに変更しました。

↑OSアップデート期間が延長!

 

この情報は同社の公式サポートページでこっそり発表されていました。もともと、これらの機種においてOSアップデートは発売から3年、セキュリティアップデートは5年とされていました。

 

それが「5年間のOSアップデートとセキュリティアップデート」と改められています。GoogleもXの公式アカウントで、そうした方針変更を認めています。

 

最近のPixel 8とPixel 9シリーズでは7年間のアップデート保証に移行していましたが、旧機種も少しだけ長くなった格好です。また、このアップデート期間の延長には「Pixel Dropsによる新機能やアップグレード機能も含まれる場合があります」とのこと。もっとも、Pixel Tabletは従来のままです

 

今のところ、Googleアップデート方針は次のようになります。

 

  • Android OSおよびセキュリティアップデートを7年間提供: Pixel 8、Pixel 8 Pro、Pixel 8a、Pixel 9、Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、Pixel 9 Pro Fold
  • Android OSおよびセキュリティアップデートを5年間提供: Pixel 6、Pixel 6 Pro、Pixel 6a、Pixel 7、Pixel 7 Pro、Pixel 7a、Pixel Fold
  • Android OSを3年間、セキュリティアップデートを5年間提供: Pixel Tablet

 

Source: Google
via: 9to5Google

次期「Pixel 9a」、これまでの噂を裏付ける新たな写真が流出!

Googleの次期廉価スマートフォン「Pixel 9a」の実機とされる写真が再び流出しました。

↑次期Pixel 9aの新たな画像が流出(画像はPixel 9 Pro)

 

数か月前、ベトナムの非公開FacebookグループにPixel 9aの試作機らしき画像がシェアされていました。10月には、著名リークアカウントの情報を基にした予想CG画像も公開されています。

 

いずれも、Pixel 9シリーズに見られた箱形のデザインを受け継ぎつつ、歴代Pixelスマホの特徴だった背面のカメラバーがなくなり、ほぼ平面上にカメラとフラッシュが並んでいました。

 

最近では、新たにFenibook氏が2枚の画像をXに投稿。「Google Pixel 9aが流出」と説明しています。これらの写真はカメラバーがなくなっているなど、以前の情報を裏付けています。背面にはデュアルカメラが並び、右には消灯したフラッシュがあります。

 

ディスプレイを正面から見た画像ではベゼルを確認することができ、前モデルPixel 8aと同じく太めです。また、両方の画像で左右のエッジが平らになっていることが見て取れます。

 

これまでの情報では、Pixel 9aは上位モデルPixel 9と同じくTensor G4チップを搭載し、Pixel 8aより少し大きいにもかかわらず、2g軽くなるとされています。メインカメラの解像度は64MPから48MPに下がりながらも、ピクセルサイズが大きくなるため画質はよくなるとも伝えられています。

 

また、Pixel 8aは今年5月に発売されましたが、Pixel 9aは早ければ2025年3月に発売されると複数の情報源が裏付けています。あと3か月ほどですが、追加の情報を待ちたいところです。

 

Source: Fenibook
via: 9to5Google

iPadをノートパソコンのように使える! 有線式で簡単接続のケース付きキーボード

サンワサプライは、iPad 第10世代(2022年モデル)とType-Cケーブルで接続できるキーボード+専用ケースのセット「SKB-IP7GIGA」を発売しました。直販価格は2万1780円(税込)。

「SKB-IP7GIGA」

 

記事のポイント

ケーブルを挿すだけ使える有線接続式なので、面倒なペアリングが不要。また、iPadから給電して作動するので、キーボードの電池交換や充電も不要なのがうれしい。教育現場での利用も意識しており、耐久性や耐衝撃性にも優れているので、小さな子どもでも安心して使えます。

 

本品は、iPad(第10世代)と組み合わせることでパソコンのように使えるケース付きキーボードです。文字入力、iPadの保護、スタンド化がこれひとつで行えます。

 

キーボードとUSB Type-Cケーブル1本の接続ですぐにキーボード操作ができます。有線接続式のため、ペアリングなどの複雑な操作は不要です。

 

キーボードには標準的な日本語JIS配列を採用。iPadの操作に便利なショートカットキーも搭載しています。また、大文字アルファベットやかな文字など通常のキー印字に加え、子どもでもわかりやすいように小文字も併記しています。

 

キーボードはiPadからケーブル経由で給電するので、キーボードの電池交換や充電の手間を省けます。また、本体にiPadに電源供給できるType-Cポートを搭載しているので、キーボードを使用しながらiPadへの充電も可能です。

 

キーボード部分とケース部分は分離できるので、キーボードを外してiPadだけを使用することが可能です。移動教室や課外授業での写真撮影にも便利です。

 

スタンドはケース背面に内蔵しており、無段階で角度調整が可能。ケース上部にはApple Pencilなどのタッチペンを収納できるペンホルダーを備えています。

 

子どもがよく触れるキートップやケーブル・コネクタ部分は、高耐久設計で安心して使用できます。キートップはイタズラ防止のため、外れにくい構造になっています。ケーブル・コネクタ部は耐久試験(屈曲試験・吊重テスト・ケーブル引っ張り試験・接続部プッシュ強度試験等)を実施しています。

 

ケースは落下しても壊れにくい耐衝撃吸収構造です。背面がクリアなので、iPadの背面に管理番号を貼っている場合でも隠さずにすぐ確認できます。

 

ヘッドセットが接続できるように4極3.5mmヘッドフォンジャックを搭載しています。

 

サンワサプライ
iPad用キーボード+専用ケース「SKB-IP7GIGA」
2024年12月9日発売
直販価格:2万1780円(税込)

【西田宗千佳連載】Apple Intelligenceは発展途上。本質は2025年になってから花開く

Vol.144-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はAppleの「新型iPad mini」の話題。Apple独自の生成AI「Apple Intelligence」の展開において、iPad miniが狙う立ち位置とは何なのかを探る。

 

今月の注目アイテム

Apple

iPad mini

7万8800円~

「Apple Intelligence」とは、生成AIなどを使ったAIモデルをOSに複数搭載し、いろいろな機能をより便利に使えるようにするフレームワークである。Appleの場合、同じ機能をiPhone・Mac・iPadの主要3製品にすべて搭載し、基盤技術として利用していく。

 

10月末に各種OSのアップデートがあり、アメリカ英語ではApple Intelligenceが使えるようになっている。日本語での対応は2025年4月以降だ。だが日本で売られているApple製品でも、言語の設定を「英語」にすれば、そのままでApple Intelligenceが使える。

 

Apple Intelligenceの有効化により一番目立つのは「Siriの変化」だ。従来は丸いボールが表示されていたが、Apple Intelligence後には「画面の周囲が虹色」で表されるエフェクトになる。以前は“音楽を流す”“なにかを検索する”といったことに使う場合が多かったと思うが、Apple Intelligenceの導入により、個人の行動やアプリの利用履歴を活用し、「パーソナルなコンテクスト」に合わせて回答するようになる。

 

また、会話はよりなめらかなものになる。単に言い回しが自然になるだけではない。人間の側が、言い淀んだり言い間違ったりしても、その内容を汲み取って会話を続けようとする。これまでは「どういう命令を与えるとSiriがきちんと動くか」を理解した上で一定の命令を与える、という使い方が馴染んだが、人に話しかけるのに近い対話で、「おすすめのレストランまでの道筋を示して、カレンダーに予定をメモとして組み込む」といったことが可能になる。

 

メールやウェブの要約もできる。特にメールについては、たくさんの返信が続いた長いものでも、“これまでの会話はどんなものだったか”という感じの内容で要約を作ってくれて、かなり便利だと感じる。

 

画像や動画も、「海の近くにあるヨット」のような自然文で検索可能になる。Apple Intelligenceが画像になにが映っているかを把握し、検索のための情報を作る仕組みが導入される。結果として、より人間的な発想で画像検索が可能になるわけだ。

 

ただ、これらの機能があっても、“Apple製品が劇的に賢くなった”とまでは言えない。結局のところ、ちょっと検索や要約が便利になっても、それは付加的な要素に過ぎない。AIでスマホが大きく変わる……というところまでは進化していない。

 

Apple Intelligenceは段階的に機能が投入される。10月末のアップデートは「第一弾」に過ぎず、年内に第二弾、年明けにさらに機能が少しずつ追加されていく。そんなこともあって、まだまだ本命と言えるほどの機能向上ができていない、というのが筆者の見立てだ。日本語でのサービスは2025年以降なのだが、その時期であっても、Apple Intelligenceはまだ“進化途上”である。そういう意味では慌てる必要もなく、単純に「お買い得なタイミングだから買う」という考え方で十分だ。

 

実のところ、AI関連機能の“産みの苦しみ”は、Appleだけの課題ではない。GoogleにしろMicrosoftにしろ、同じように付加価値を出しきれてはいない。2025年に向けて機能が模索され、価値を高めていく……と考えれば良いだろう。

 

そんな中、1機種だけ大きく価値を変えた「新Mac」がある。そのMacの話は次回のウェブ版で解説することとしたい。

 

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アップル、検索などでアマゾンのAIチップを使っていた!

アップルの検索サービスには、「Amazon Web Services(AWS)」のカスタムAI(人工知能)チップ「Inferentia and Graviton」が利用されていることが明らかになりました。

↑Siriのごひいきチップが判明

 

アップルで機械学習とAI担当ディレクターを務めるBenoit Dupin氏が「AWS re:Invent」のカンファレンスで語ったところによれば、アマゾンのAIチップは「信頼性が高く、確実で、世界中のアップルの顧客にサービスを提供できる」とのこと。

 

また、同氏はアマゾンの「Trainium2」チップを「Apple Intelligence」やその他のAIモデルの事前トレーニングに使用できるかどうかをテストする予定だと言います。

 

現地メディアによれば、アップルは10年以上にわたり「Siri」「Apple Maps」「Apple Music」において、AWSを利用しているそう。Inferentia and Gravitonでは40%の効率向上を実現しており、Trainium2では最大50%の効率向上が見込まれています。

 

AIチップといえばNvidiaが有名ですが、アマゾンのチップは低価格な選択肢として存在感を増していくかもしれません。

 

Source: CNBC via MacRumors

アップルの「HomeKit」、ロボット掃除機のサポートを2025年初頭に延期

アップルは、スマートホーム向けの管理システム「HomeKit」におけるロボット掃除機のサポートを2025年初頭まで延期したことを明らかにしました。

↑ロボット掃除機への対応はもう少し先に

 

アップルは今年6月の開発者向け会議「WWDC」で同サポートを発表しました。これにより、HomeKitからロボット掃除機を起動したり、音声アシスタント「Siri」に特定の部屋を掃除するように頼めたりするようになります。さらに、掃除機やモップがけ、電源制御、掃除モード、充電状態などの「ロボット掃除機のコア機能」が利用できるようになる予定です。

 

秋にリリースされた「iOS 18」にこのサポートは含まれていませんでした。その代わり年内のアップデートでロボット掃除機が利用できると案内していたのです。

 

しかし、公式サイトで表記が変更されました。「この機能は2025年初頭に利用可能になります。Siriによるロボット掃除機の制御は英語(米国)でのみ利用可能」と案内されているのです。

 

アップルはおそらく今月中に「iOS 18.2」をリリースするでしょうが、ロボット掃除機のサポートは含まれない模様。iPhoneからロボット掃除機をスマートに制御できるようになるまで、もう少しだけ待つ必要がありそうです。

 

Source: Apple via MacRumors, 9to5Mac

MacBook ProのTouch Barが恋しい?「Flexbar」をどうぞ!

以前の「MacBook Pro」に搭載されていた、キーボード上部のタッチインターフェイス「Touch Bar」。このシステムを再現したサードパーティ製「Flexbar」がクラウドファンディングに登場しています。

↑Flexbar(画像提供/ENIAC/Kickstarter)

 

Touch Barでは、横長のタッチディスプレイに表示されているボタンを押すことで、さまざまな機能が実行できます。しかし、2021年モデルのMacBook ProからTouch Barは徐々に廃止されていきました。

 

Flexbarは、かつてのTouch Barを単体の製品として切り出したようなプロダクトです。MacやiPad、iPhone、PCにUSB-C経由で接続することで、有機ELディスプレイ(10インチ・2K解像度)にさまざまなボタンが表示され、タッチ操作ができます。また、YouTubeやマイクロソフトのアプリ、アドビなどのアプリに合わせて、専用のショートカットが用意されています。

 

Touch Barと同じように、Flexbarはタスクウィンドウに応じてコントロールが自動的に切り替わります。ユーザーは好みのレイアウトを作成することができ、マルチステップのマクロやシーケンスをサポートします。

 

Flexbarは120ドル(約1万8000円※)を出資することで、製品を一つ手に入れることができます。プロジェクトはすでに目標金額を達成済みで、出荷時期は2025年2月を予定。この興味深い製品が現実のものになるのか、注目が集まります。

※1ドル=約150円で換算(2024年12月5日現在)

 

Source: Flexbar/Kickstarter via MacRumors

開発中止騒動の「Pixel Tablet 2」、すごいアップグレードになるはずだった…?

先日、Googleの次期タブレット機「Pixel Tablet 2」は開発中止になったとの噂が流れました。続報が入り、実はPixel Tablet 2は120Hzのディスプレイを搭載し、4Kディスプレイ出力に対応するなど、素晴らしいアップグレードを提供する予定だったと報じられています。

↑Pixel Tablet 2は惜しくも開発中止?

 

Pixel Tablet 2は、Pixel 9シリーズと同じTensor G4チップを搭載し、5G対応モデルもあると見られていました。未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityは、その他の仕様をいくつか明らかにしています。

 

まず、内蔵ディスプレイは120Hzの液晶パネルになるとのこと。初代Pixel Tabletは時代遅れ感の強い60Hzパネルだったため、大幅な強化となります。以前の噂では上下のベゼルが少し細くなるとも伝えられていました

 

今回の報告では、ディスプレイの明るさが約10%向上すると付け加えています。自撮りカメラにはサムスン製の「S5K3K1」というセンサーが搭載され、解像度は8MPから10MPに上がる予定だったそうです。背面カメラはオートフォーカス付きの11MPとなり、さほど優れているわけではないものの、初代モデルから十分なパワーアップになるはずでした。

 

さらに、Pixel Tablet 2は最大4KのDisplayPort出力に対応する予定だったそう。GoogleはAndroidタブレット向けに複数のウィンドウを扱ったり、まるでパソコンのように操作できたりする新機能をテスト中だけに、発売されていれば興味深い製品となったでしょう。

 

残念ながら「Pixel Tablet 2」は市販されないようですが、2027年に発売の可能性がある「Pixel Tablet 3」に期待したいですね。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google

開発中止騒動の「Pixel Tablet 2」、すごいアップグレードになるはずだった…?

先日、Googleの次期タブレット機「Pixel Tablet 2」は開発中止になったとの噂が流れました。続報が入り、実はPixel Tablet 2は120Hzのディスプレイを搭載し、4Kディスプレイ出力に対応するなど、素晴らしいアップグレードを提供する予定だったと報じられています。

↑Pixel Tablet 2は惜しくも開発中止?

 

Pixel Tablet 2は、Pixel 9シリーズと同じTensor G4チップを搭載し、5G対応モデルもあると見られていました。未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityは、その他の仕様をいくつか明らかにしています。

 

まず、内蔵ディスプレイは120Hzの液晶パネルになるとのこと。初代Pixel Tabletは時代遅れ感の強い60Hzパネルだったため、大幅な強化となります。以前の噂では上下のベゼルが少し細くなるとも伝えられていました

 

今回の報告では、ディスプレイの明るさが約10%向上すると付け加えています。自撮りカメラにはサムスン製の「S5K3K1」というセンサーが搭載され、解像度は8MPから10MPに上がる予定だったそうです。背面カメラはオートフォーカス付きの11MPとなり、さほど優れているわけではないものの、初代モデルから十分なパワーアップになるはずでした。

 

さらに、Pixel Tablet 2は最大4KのDisplayPort出力に対応する予定だったそう。GoogleはAndroidタブレット向けに複数のウィンドウを扱ったり、まるでパソコンのように操作できたりする新機能をテスト中だけに、発売されていれば興味深い製品となったでしょう。

 

残念ながら「Pixel Tablet 2」は市販されないようですが、2027年に発売の可能性がある「Pixel Tablet 3」に期待したいですね。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google

レノボ、携帯ゲーミングPC「Legion Go」の廉価版を開発中!? ASUS Rog Allyっぽいような…

レノボは携帯ゲーミングPC「Legion Go」を販売中です。最近では、それをさらにお手ごろな価格にした新モデル「Legion Go S」が開発中であると噂されており、予想CG画像やスペックに関する情報が報じられています。

↑「Legion Go」の廉価版とは?

 

11月下旬、レノボは手違いから未発表の製品「Legion Go S 8ARP1」を配信したと伝えられていました。そこから、AMDの「Rembrandt APU」チップが搭載されている可能性が浮上しています。

 

このAPUは次世代のRyzen Z2をベースとしているものの、Zen 3+コアを使っており、現行のLegion Goに搭載されたZ1 Extreme(Zen 4コア使用)ほど高性能ではないと指摘されています。

 

その後、Windows情報サイトのWindows Centralが入手したという「公式レンダリング画像」によれば、Legion Go SにはジョイスティックにRGBライティングが搭載される模様。USB-Cポートは上部に二つだけあり、下側にはありません。

↑「Legion Go S」の公式レンダリング画像(画像提供/Windows Central)

 

十字キーは円形に変更。Legion Goにあったタッチパッドは、ThinkPadのトラックポイントみたいなポッチに変わっています。背面にキックスタンドはなさそう。

 

最大の変更点は、Legion Goでは取り外しができたコントローラーが本体に固定されていることでしょう。本体カラーも白くなり、全体としてASUS Rog Allyと印象が近くなっていますが、手が届く価格になることを期待したいところです。

 

Source: Windows Central
via: The Verge

40代のうち3人に1人が”高血圧リスク”。 医師に聞く「ウェアラブル血圧計」から始める最新健康管理

Sponsored by ファーウェイ・ジャパン株式会社

 

日本人のおよそ3人に1人が「高血圧症」と推定されている現代。とくに男性は40代から、女性でも50代から高血圧症患者は増える傾向で、それまで健康だった人でも注意が必要となってきます。

 

一方で、自分が高血圧であるという自覚がない人も多くいます。純粋に気づいていないこともあると思いますが、健康診断で血圧が高いとわかっても、「たまたま今回だけ」「緊張したから数値が高く出た」「健康被害がないので気にしていない」と、目を背けてしまう人も少なくありません。本当にたまたまであればいいのですが、常に血圧が高い状態では、脳梗塞や心筋梗塞、腎臓障害、動脈硬化などのリスクが高まります。こういったリスクをなんとなく知ってはいても、高血圧にしっかり向き合えている人は多くないのではないでしょうか。

↑自動血圧モニタリングに対応する「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」

 

近年、血圧測定技術は大きく進歩しており、「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」のように、小型の腕時計型デジタルガジェットで管理医療機器として認証を受けたものが登場しています。安静かつ測定姿勢を取った状態で日中の血圧を測定する「自動血圧モニタリング」により、別途専門的な計測器具を準備しなくとも、普段の生活の中で無理なく血圧を測る機会を作り出すことができるのは大きなメリットです。加えて、その他の健康管理用の機能(夜間の血圧測定・血圧以外の健康管理機能など)を多数搭載し、使い勝手のいい総合健康管理デバイスになっています。

 

では、高血圧と向き合うのになぜ血圧のモニタリングが重要なのか、日常的な血圧計測によって健康管理がどう変わるのかを、高血圧の専門家である医師・執行 秀彌(しぎょう ひでや)先生にうかがいました。

 

 

スマートな血圧測定を可能にする「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」

血圧と健康管理の関係についてうかがう前に、「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」について簡単に紹介しておきましょう。

↑一般的なスマートウォッチらしい機能に加え、心拍数や血中酸素レベル、睡眠トラッカー、アクティビティトラッカー、HUAWEI Healthアプリによるヘルスケアチェックといった豊富な健康管理機能も利用可能

 

軽くてコンパクトなスリムデザインとなっているため、一見するとよくある普通のスマートウォッチにしか見えません。しかし、マイクロポンプを内蔵し、バンド(カフ)部分で加圧することにより、一般的な手首式血圧計と同様の血圧測定が可能となっています。測るのも簡単で、装着した腕を胸に当てるよう斜めに持ち上げ、測定ボタンをタッチするだけです。

 

自動血圧モニタリング機能により、1日の血圧変動を手軽に測定可能なのが最大の特徴。その他の健康管理機能として、心拍数や血中酸素レベル、睡眠トラッカー、アクティビティトラッカー、HUAWEI Healthアプリによるヘルスケアチェック、食事管理などの機能も搭載しており、高機能な活動量計としても魅力的な製品となっています。このほか、スマートウォッチとしての機能が搭載されており、スマホの通知確認、Bluetooth接続による通話、音楽再生の操作といったことも可能です。

 

以前から比較的手軽に測れる手首式の血圧計はありますが、サイズが大きく、常時装着しておくものではありません。あくまで測りたいときに装着して使うものです。これに対し、HUAWEI WATCH D2は普段から使えるスマートウォッチとなっているため、常時装着していても違和感がありません。日常生活で気になったときにすぐ測れるため、血圧の日常的な管理に便利です。

 

わざわざ持ち歩かなくていいうえ、装着する手間もなく手軽に測れるというのは、一般的な血圧計にはないメリットといえるでしょう。

 

なぜ、日常における血圧測定が重要なのか

漠然と「高血圧=いけないもの」という認識はあるものの、なぜ血圧が高くなるのか、なぜ高血圧が続いてしまうのが問題なのかは、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

 

まずはこの点について、執行先生がわかりやすく説明してくれました。

↑執行 秀彌(しぎょう ひでや)先生。兵庫県「しぎょう循環器内科・内科・皮膚科・アレルギー科」院長を務める高血圧の専門家

 

「歴史を紐解いてみると、人類は敵と戦う、もしくは逃げるといった行動をするときに、血圧をバッと上げて瞬時に判断・行動できる人が生き残ってきました。そのため、基本的に我々は血圧を上げる能力が高いのです。しかし今の時代、争いが減ったり医療が進歩したりといったこともあって、多くの人が長生きできるようになってきています。その結果何が起きたかというと、本来生き残るのに必要だった血圧の上昇で心臓や血管を痛めてしまい、その結果命を落としてしまうというパラドックスに陥ってしまっているんです」(執行)

 

血圧を高くできるというのは、生きるうえで必要な能力ではあるものの、心臓や血管などを痛めてしまうリスクもある、という点が問題になるとのこと。

 

では、どういった人が高血圧になりやすいのでしょうか。

 

「人間の体を単純に考えると、中心に血管があり、周囲に肉があるという「ちくわ」みたいなものです。肉が薄ければ、圧力が低くてもジワッと血液が染みて全身に届くのですが、肉が厚いと、より高い圧力をかけなければ、肉の端まで血液が届きません。これと同じで、やせている人よりも、太っている人の方が高血圧になりやすい」(執行)

 

体形以外の要素としては、やはり食事の影響が大きいとのこと。

 

「食事、とくに塩分量の影響が大きいです。たとえば以前勤めていた病院の患者さんで、ラーメンの記事を書いているライターさんがいたのですが、この方は痩せててスタイリッシュな体形にもかかわらず高血圧だったんですね。仕事柄、年中ずっとラーメンを食べるわけです。そうすると、どうしても塩分摂取量が増えてしまい、血圧が上がりやすくなってしまう」(執行)

 

なお、塩分ほどではないものの、運動や睡眠などの影響もあるそうです。睡眠時間が長すぎてもよくないというデータはあるものの、一般的には8時間前後しっかり眠れているのが理想。ただし、いくら睡眠時間が十分でも、睡眠時無呼吸症候群の方だと、血圧が上がりやすい傾向があるとのことでした。

 

塩分を控えた食事と、適度な運動、質のいい睡眠が、高血圧予防に重要なポイントといえそうです。

↑自身も血圧測定を習慣にしているという執行先生。「加齢により血圧が上がっていくのは仕方ないことだが、しっかり状態を把握しておくのが大事」とのこと

 

高血圧のリスクや原因、予防のポイントが分かっていても、「具体的な影響が漠然としすぎていて、いまいち何を怖がっているのかわかりにくい」という人もいるのではないでしょうか。とくに中高年のビジネスパーソンにとって、実際にどういった問題が起こりやすいのかをうかがいました。

 

「実は、血圧が高くなると元気が出て、仕事もバリバリできたりします。その瞬間だけならいい影響もありますが、高血圧が続くと少しずつ動脈硬化が進行していき、ある日、突然血管が詰まったりする。その結果、脳梗塞や心筋梗塞などが起こってしまうわけです。男性だと50代前半から、女性だと50代後半から増えていくことが多いです。

 

高血圧が続くと血管が痛み、動脈硬化が進行。血管が硬くなると、圧をかけないと血液が廻らなくなるため、血圧が上昇。血圧が上がると血管が痛んで動脈硬化がさらに進行する……という悪循環に陥ってしまいます」(執行)

 

一般的な社会人が50代になると、重要なポストを任されている場合もしばしばあるため、周囲への影響も小さくありません。仕事であればプロジェクトが止まってしまいますし、家庭であれば収入減、治療費や看護などの負担が増えるといった影響があるでしょう。

 

こういった問題を避けるには、普段から高血圧予防を心掛け、そもそも高血圧になりにくい生活をするというのが大切です。しかし、いくら頑張ったところで、加齢による影響は避けられません。ではどうすればいいのでしょうか。ここで重要となるのが、日常的に血圧を測っておくことだと、執行先生は言います。

 

「加齢で血圧が上がっていくのは仕方がないことです。しかし、日常的に血圧を測っていれば、危険水準に近づいていることにいち早く気づけます。このとき、じゃあ体重を絞ろうとか、塩分をもっと控えようとか、自分でコントロールしやすくなるわけですね。また、早めに病院で受診できれば、血管がまだ痛みきっていない状態で治療を開始できます。予防や治療の観点からも、まずは血圧を把握しておくというのが大切です」(執行)

 

 

これまでの血圧計とウェアラブル血圧計はどう違う?

↑「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」では、一日に複数回の血圧測定を行いつつ、その履歴を簡単に確認可能

 

血圧を測るだけが目的であれば、一般的な上腕式や手首式の血圧計が利用できます。では、常に身に着けていられるウェアラブル血圧計だからこそのメリットはどこにあるのでしょうか。

 

これを知るため、まずは、普段患者さんに勧めている血圧の測定方法がどういったものか、どんな問題があるのかをうかがいました。

 

「血圧は日々の変動を把握することが大切なので、朝の食事前と寝る直前の1日2回、それぞれ2回測定した平均を記録してもらうのが基本です。でも、当然皆さん忙しいですし、測るのを忘れてしまいがち。しかも完璧を求めると、完璧にできないとわかった瞬間、やらなくなってしまう可能性が高くなります。つまり、1回でも測り忘れたら、それ以降まったく測らなくなってしまうという問題があるんです。ですので、ふだんは『朝だけでもいいよ』『2回平均ではなく1回だけでもいいよ』などと患者さんに伝えて、可能な限り毎日データが残るようお願いしています」(執行)

 

「また、血圧の測り方でよく聞かれるのが、『連続して2回、3回と測っても、測るごとにまったく違う数値が出る。どれが正しいのかわからない』ということ。血圧計で測れるのは、あくまでその瞬間だけ。そのため、3回測って3回とも違った数値になっても、どれが間違いといったことはないんです。血圧で大切なのは毎回の変動ではなく、長期間での変化を把握することですから、記録を残していくことが大切なんですね」(執行)

 

血圧計の使い方は、腕や手首に装着して、測定ボタンを押すだけと簡単です。しかし、血圧計が置いてある場所まで移動して装着し、リラックスしてから測定して数値をノートなどに記録する……という作業は、とくに朝の忙しい時間だと難しいという人も多いと思います。

↑実際に血圧を計測する執行先生。「計測のための姿勢を取る必要はあるものの、手間はそれぐらいなので非常に使いやすい」とのこと

 

ウェアラブル血圧計なら、最初から腕に装着されているため、わざわざ機器を取りに行き、装着する手間がありません。また、血圧のデータも自動で記録されますから、やることといえば測定ボタンを押すだけ。このハードルの低さに加え、「1日の異なる時間帯に何度も測れる」といった点もウェアラブル血圧計のいいところだと執行先生は指摘します。

 

「朝晩2回の測定だけだと、その間の血圧変動は問診などから予想するしかありません。これに対し1日の変動がわかると、血圧を下げる薬を飲んでもうまく効いてない時間帯、下がり過ぎている時間帯などを確認できるようになります。これが把握できれば、薬の種類を変えたり、飲む時間や量を患者さんごとに合わせられるので、大きな血圧変動の波を抑えられます。つまり、血管へのダメージが抑えられるわけです」(執行)

 

すでに、1日の血圧を15~30分ごとに自動で測る検査として、「24時間自由行動下血圧測定(ABPM)」というものがあります。一方でこの検査では、上腕にカフ、腰にデータを記録する測定器の装着が必要となるのがネック。身に着ける機器として大きいですし、活動のジャマになってしまいがち。お風呂に入るのも難しいですし、着脱も一人では苦労します。

 

医療機器とまったく同じ機能とは言えませんが、HUAWEI WATCH D2は「自動血圧モニタリング機能」を搭載。定期的に血圧を自動測定し、1日の血圧変動をチェックできる上、装着する機器はHUAWEI WATCH D2だけです。

 

「患者さん自身が血圧の変動を把握できていれば、この時間帯で血圧が高くなる、といった相談を医者にできるようになります。そうなれば、予想ではなく、より確実なデータに基づいた1つ上のレベルの治療ができるようになるでしょう」(執行)

 

医師の目から見て、ウェアラブル血圧計はどれほど効果的なのか

↑「上腕式の血圧計と比べても、精度はそこまで大きく変わらないと感じた」という執行先生

 

「普段使っている上腕式の血圧計と同時に測る、というのを1週間くらい続けてみたのですが、大きく差が開いても10mmHgくらいで、ほとんどの場合一桁くらいしか変わりませんでした。手首式ということもあって、もっとずれが大きくバラツキがあるものだと思っていたのですが、この結果には驚きました」(執行)

 

HUAWEI WATCH D2には血圧測定だけでなく、心拍数計測機能も搭載されています(編注:あくまで健康管理機能であり、医療目的では使用できません)。心拍数は運動強度の目安になったりもしますが、健康管理上でも役立つことはあるのでしょうか。この点をうかがうと、不整脈の早期発見に役立つことがあるとのことでした。

 

「普段なら70くらいの心拍数の人が、急に120以上に上がると、不整脈が起こった可能性が高くなります。運動や緊張でも心拍数は上がりますが、この場合は徐々に心拍数が上がっていきます。これに対し不整脈は、いきなり急激に心拍数が上がるという特徴があるからです」(執行)

 

最後に、執行先生にどんな人に「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」を使ってほしいかと尋ねたところ、「血圧検査で引っかかった人にはぜひ使って欲しい」という答えが返ってきました。

 

「すでに血圧計を買って測っているという人は、高血圧だという現実を受け入れ、これから医者と一緒に治療していくんだと覚悟を決めた人なんですね。その手前、検診で血圧が高めだから気を付けましょうと言われたくらいの人は、ほとんどが血圧計を買って測ったりしませんし、治療も受けません。翌年の検診まで、とりあえず塩分を控えようとか、軽い運動を続けようという目標を立てるくらいです」(執行)

 

ただし、これだと続いたとしても3か月くらいで、1か月以内にほとんどの人が脱落してしまうとのこと。手元に血圧計がないので効果もわかりませんし、仕方がない部分もあるでしょう。

 

しかし、HUAWEI WATCH D2ならスマートウォッチとして日常で使えるという強みがあります。その中の1つの機能として血圧計があると考えれば、単機能の血圧計を買うよりもハードルが下がるわけです。

 

「繰り返しになりますが、自分のだいたいの血圧を把握しておくのは、特に中高年世代にとっては非常に大事なことです。日頃からしっかり血圧を計測しておけば、早めに動脈硬化進行のサインが発見できますし、その後の治療も早く始められます。多くの人に、日常での血圧計測を習慣づけてみてほしいですね」(執行)

 

健康に不安を覚えはじめる40代から使いたい

 

インタビューを通し、高血圧のリスクと健康への影響を知れば知るほど、運動、睡眠、そして血圧のチェックが重要だということを痛感します。

 

中高齢の健康管理の一助となる「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」ですが、測定したデータはウォッチ上で確認できるほか、スマホアプリの「HUAWEI Health」を使うと、家族や友人などとデータを共有することも可能です。例えば、血圧や心拍数が急激に高くなったときのアラートを家族のスマホに出せるようにしておけば、体調の急激な変化……たとえば、意識を失って倒れたといったようなことをいち早く知ることができます。

 

健康が気になるビジネスパーソンはもちろんですが、高齢の親世代へのプレゼントなど、普段の健康管理や見守り用としても活躍してくれそうです。

 

【HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 販売情報】

12月6日より、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行して予約販売を開始。

早割にて先着にて16%~20%OFFでお得に購入可能です。

実機は下記店舗にて展示しております。ぜひご体験ください。

 

■SHIBUYA TSUTAYA

東京都渋谷区宇田川町21-6 4階 SHARE LOUNGE内

■蔦屋家電+

東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット

■b8ta Tokyo – Yurakucho

東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階

■b8ta Tokyo – Shibuya

東京都渋谷区渋谷1丁目14番11号 小林ビル1階

■b8ta Osaka – Hankyu Umeda

大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 8階

 

▼医師など健康と血圧の専門家の声を集めた特設ページはこちら▼

https://consumer.huawei.com/jp/community/healthforward/cardiovascular/?utm_medium=press_release&utm_source=Getnavi

 

撮影/高原マサキ

 

次期「Galaxy Z Flip7/Fold7」、画面がもっと大きい!? ということはバッテリーも…

サムスンは折りたたみスマートフォン市場を開拓してきましたが、ここ最近は中国メーカーとの厳しい競争にさらされています。今年5月には世界市場のトップをファーウェイに奪われたと調査で判明しました

↑どちらも画面が大きくなりそう

 

そんななか、次期「Galaxy Z Flip7」(縦折り)と「Galaxy Z Fold7」(横折り)はさらに大きな画面を搭載すると著名アナリストが予想しています。

 

ディスプレイ業界専門アナリストのロス・ヤング(Ross Young)氏は、Galaxy Z Fold7はGalaxy Z Fold Special Edition(以下、Galaxy Z Fold SE)と同じ画面サイズになると述べています。

 

中国・韓国だけで発売されたGalaxy Z Fold SEは外側のカバー画面が6.5インチ、折りたたみ画面が8インチであり、いずれもGalaxy Z Fold6(外側のカバー画面は6.3インチ、折りたたみ画面は7.6インチ)を上回っています。

 

また、Galaxy Z Flip7の折りたたみ画面は6.7インチから6.85インチに、カバー画面も3.4インチから4インチ程度になるとのこと。つまり、次期折りたたみ機は両方とも画面が広くなるというわけです。画面が広くなればボディも大きくなり、より大容量のバッテリーを搭載するために必要なスペースを確保できるはず。

 

さらに、デバイスを折りたたんだままでも、画面のなかで窮屈な思いをすることなく使えるようになりそうです。特にGalaxy Z Flip7のカバー画面が4インチになれば、初代iPhone SEと同程度のサイズになり、折りたたんだ状態でもアプリが従来より使いやすくなるかもしれません。ただし、サムスンがそれを望んでいるのか、これまで通りウィジェットに限るのかは不明です。

 

広くなった画面と大型のバッテリーに加えて、クアルコムの最上位モバイルチップ「Snapdragon 8 Elite」が搭載されれば、凄まじいパワーが期待できます。もっとも、サムスンが性能的には少し控えめな自社製チップ「Exynos 2500」を採用するとの噂もあり、続報を待ちたいところです。

 

Source: Ross Young (X)
via: Sammobile

「折りたたみiPhone」、2026年後半に登場して強烈なインパクトを与える!?

2026年後半に「折りたたみiPhone」が登場することにより、折りたたみスマートフォン市場が活性化すると、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が報告しています。

↑折りたたみスマホ市場はiPhoneを待っている?

 

ヤング氏によれば、現在の折りたたみスマホ市場は顧客の関心の低下により、低迷しているとのこと。しかし、アップルが折りたたみiPhoneを投入することで、2026年は同市場にとって記録的な年になる可能性があると言います。具体的には、2026年には市場が30%以上成長し、その後の2027年と2028年も20%の成長が続くと同氏は予測しています。

 

アップルが折りたたみiPhoneを開発しているという噂は以前から存在しており、早ければ2026年後半に製品が発表されると一部では言われています。その画面は7.9〜8.3インチとなり、サムスンの「Galaxy Z Flip」のようなクラムシェル型のデザインになるという見方があります。

 

Androidではさまざまな折りたたみスマホが登場していますが、アップルがこの市場に本当に参入するのかどうかに注目が集まります。

 

Source: DSCC via MacRumors

「ハッセルブラッド」コラボカメラでリッチに撮ろう! 次世代ハイエンドスマホ「OPPO Find X8」

OPPOは12月12日、ハイエンドスマートフォンの新製品「OPPO Find X8」を販売開始します。

記事のポイント

昨今のハイエンドスマホには充実したカメラ機能がつきものですが、本製品は日本国内でも人気の「ハッセルブラッド」とのコラボカメラシステムにより、アーティスティックな写真撮影が楽しめるのが魅力。国内で初めてSoCにDimensity 9400を搭載する機種ということもあり、ハイスペック端末としてもおすすめできます。

 

搭載SoCは最新のフラッグシップモデルであるMediaTek Dimensity 9400で、メモリ/ストレージは16GB/512GBといった高級機らしい構成。バッテリー容量は5630mAhと大容量で、最大80Wの急速充電にも対応します。OSはAndroid 15をベースにした「OPPO ColorOS 15」です。

 

本体は薄さ約7.9mm、重量約193gと、ハイエンドモデルながら薄くて軽いボディを採用。ディスプレイサイズは約6.6インチで、解像度2760×1256ドット、最大輝度1600nit、リフレッシュレート120Hzのパネルを搭載しています。パネルの4辺すべてが約1.45mmの狭額縁設計により、画面占有率を高めつつ本体サイズをコンパクトにまとめているのが特徴です。

↑3つのアウトカメラはすべて5000万画素の撮影に対応。MILスペック準拠の耐久性、IP69&IP68の防水・防塵性能も備えます

 

スウェーデンの著名カメラメーカー「ハッセルブラッド」とコラボレーションしたカメラシステムは、超広角・広角・望遠と、すべてのアウトカメラで約5000万画素の撮影を実現しているのが大きなポイント。約3200万画素のインカメラも含め、すべてのカメラで4K・60fpsの動画を撮影が可能できます。加えて、Hasselblad監修のポートレートモードやフィルター、「AI消しゴム2.0」「AI反射除去」といった付加機能により、リッチな写真表現が可能としています。

 

SIMスロットはnanoSIM + nanoSIM/eSIMで、無線通信はWi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応します。カラバリはスターグレー、スペースブラックの2色展開で、販売価格はいずれも13万9800円前後。

 

OPPO
OPPO Find X8
実売予想価格:13万9800円(税込)~

次期「iPhone 17 Pro」、アルミ素材に戻るなんてあり得ない! 中国の情報筋が反論

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」の本体素材にはチタンが採用されると、リークアカウントのInstant Digitalが報じています。

↑アルミ製の復活は本当?

 

現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」には、チタン素材が採用されていますが、最近では米テック系メディアのThe Informationが、iPhone 17 Pro/Pro Maxの本体はアルミニウム製に戻ると報道しました。背面の上半分はアルミニウム素材で、下半分はガラス素材になると言います。

 

しかし今回、Instant Digitalは「もちろん、iPhone 17 Proはチタン素材を使い続ける。アルミニウム素材に切り替わるなんて誰が信じられるだろう。ありえないことだ」と主張。「最近のiPhoneでは、Proシリーズのステンレススチール素材からチタン素材までをセールスポイントとしてアピールしてきた。アルミニウム素材に切り替えたら、どうやって売り込むのだろう?」

 

Instant Digitalの予測はいつも正しいとは限りませんが、「iPhone 14」のイエローモデルや「iPhone 15/15 Plus」の背面すりガラスの登場など、予測が正確だったこともあります。筆者もiPhone 17 Pro/Pro Maxが廉価なアルミニウム素材に切り替わるとは思えないのですが、はたしてどうなるのでしょうか?

 

Source: Instant Digital/Weibo via MacRumors

スケールでかっ! 8000mAhの大容量バッテリースマホをRealmeが開発中!?

ここ数年、スマートフォンに搭載されるバッテリーは大容量化していく傾向があります。iPhone 16 Pro Maxは4685mAh、Galaxy S24 Ultraは4855mAh、Google Pixel 9 Pro XLは5060mAhといった具合です。

↑バッテリーの容量をどれだけ増やせるか?

 

そんななか、中国のRealmeの次期フラッグシップ機「Realme GT8 Pro」らしきモデルが、最大8000mAhの大容量バッテリーをテストしていると噂されています。

 

WeiboユーザーのDigital Chat Station(数码闲聊站)氏は、Realmeが次期フラッグシップ機において次の3つの構成を検討中だと述べています。同氏は、未発表のiPhoneやAndroidデバイスについて正確な情報を発信することで知られています。

 

  • 7000mAhのバッテリーに120Wの高速充電を搭載し、42分でフル充電が可能
  • 7500mAhのバッテリーに100Wの高速充電を搭載し、55分でフル充電が可能
  • 8000mAhのバッテリーに80Wの高速充電を搭載し、70分でフル充電が可能

 

今のところ最大級のバッテリーと充電速度を誇るスマホは、6000mAh/80Wの高速充電に対応したOnePlus 13でしょう。iPhone 16 Proモデルは26~27W、Galaxy S24 Ultraは最大45W、Pixel Pro XLは最大37Wに過ぎません。

 

2024年初め、Realmeは320Wの超高速充電技術を発表。スマホを5分以内にフル充電できると主張していましたが、確かに大容量化に伴い高速充電の必要性は増していると言えそうです。

 

最近Realmeは存在感を増しており、2024年の上半期には世界市場シェアで8.2%を獲得。世界のトップ15のスマホブランドランキングでは7位にランクインしています。同社はまだ日本に展開していませんが、発売を期待する人も少なくないかもしれません。

 

Source: Weibo
via: PhoneArena

Nothing、新型スマホ3機種を2025年前半に発売!? チップが気になる…

英・Nothing Technologyが3機種の新型スマートフォンを2025年前半の発売に向けて開発している、と著名リーカーが主張しています。

↑次はどのチップを使う?

 

Nothingのスマホは、洗練されたデザインや背面のLEDライトが光るGlyphインターフェース、高性能なスペックが注目を集めてきました。すでにPhone(1)やPhone(2)、廉価モデルのPhone(2a)を発売し、海外では高速化したPhone(2a) Plusも登場しています。

 

未発表のAndroid製品に詳しいYogesh Brar氏によると、Nothingは3機種の新型スマホを開発しているとのこと。これらは2025年前半に発売される可能性があると述べています。

 

これに先立ち、ベンチマーク投稿サイトGeekbench Browserに「Nothing Phone(3)」らしきスマホのデータが見つかっていました。モデル番号は「A059」であり、Snapdragon 7s Gen 3チップやRAM 8GBを搭載。Android 15が動いているようです。

 

気になるのは、前Phone(2)に搭載されているチップのSnapdragon 8+ Gen 1がフラグシップ向けであるのに対して、Snapdragon 7s Gen 3はミドルレンジ向けであり、性能も低めであること。Nothingとしては価格を抑えて、新たなユーザーの獲得を目指しているのかもしれません。

 

Source: Yogesh Brar (X) 
via: PhoneArena

次期「Galaxy S25」シリーズ、Wi-Fi 7に対応! 通信速度が2倍以上も違う!?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」「Galaxy S25+」「Galaxy S25 Ultra」が、米連邦通信委員会(FCC)の認証を取得しました。米国での発売が間近に迫っています。その登録データから、3モデルとも高速なWi-Fi 7(Wi-Fi 802.11be)に対応していることが明らかとなりました。

↑通信速度の増加に期待

 

現行のGalaxy Sシリーズの中で、Wi-Fi 7に対応しているのはGalaxy S24 Ultraのみ。Galaxy S24、S24+、S24 FEでは、ほとんどの市場でExynos 2400/2400eチップを採用しており、これらはWi-Fi 7をサポートしていないため、Wi-Fi 6E止まりとなっています。

 

2024年において他にWi-Fi 7接続できるGalaxy端末は、Galaxy Z Fold SEとGalaxy Tab S10 Ultra。Galaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6は、Galaxy S24 Ultraと同じチップを搭載しており、本来はWi-Fi 7に対応しているはずですが、なぜかサポートしていません。

 

なお、Wi-Fi 6Eの最大データ速度は2.4Gbpsに対して、Wi-Fi 7は5.8Gbps。すべての条件を満たせば、Wi-Fi 7は2倍以上も転送スピードが速くなるわけです。

 

ただし、FCCの登録データによると、超広帯域(UWB)通信のサポートはS25+とS25 Ultraに限られているとのこと。接続機能については、まだ少し差があるようです。

 

Source: 91mobiles
via: Sammobile

【2024年】パソコンセール情報まとめ! 全15社のセール時期やお買い得機種も紹介

パソコン セール

パソコンの購入や買い替えを検討中の方は、お得なセールが実施されているか気になることでしょう。

せっかくならセールを利用してお得に最新機種を手に入れたいよね!

各BTOやメーカーでは定期的にパソコンセールを実施しており、現在も期間限定特価や特別セール価格で人気機種が販売されています。

本記事では主要BTOやメーカー15社の最新セール状況や、セール実施時期などをまとめました。

セール対象のおすすめノートパソコンやゲーミングパソコンなども紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

【2024年11月】パソコンセール最新情報まとめ

BTOやパソコンメーカーでは随時、期間限定でお得なセールを行っています。

2024年11月時点での各メーカーのセール実施状況やセール期間をまとめたので、まずは確認してみてください。

販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
ドスパラ(dospara)
ドスパラ
秋の大感謝祭SALE(対象パソコン
で使える、最大75,000円OFFの
クーポン配布中!)
~2024年11月22日(金)10:59
mouse(マウスコンピューター)
mouse
秋のパソコンセール
(最大55,000円OFF)
~2024年11月13日(水)10:59
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER
大創業祭 ~2024年11月13日(水)15:00
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO
BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年11月15日(金)10:00
パソコン工房
パソコン工房
スーパーセール(最大50,000円OFF) ~2024年11月19日(火)16:59
@Sycom(サイコム)
@Sycom
Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引き
キャンペーン
~2024年11月14日
ストーム(STORM)
STORM
BLACK FRIDAY 限界限定セール ~2024年12月1日
パソコンショップSEVEN
SEVEN
日替わり&WEEKLY SALE 終了日未定
レノボ(Lenovo)
Lenovo
もみじ祭 ~2024年11月14日
NEC カスタマイズパソコン/タブレット
ブラックフライデー
~2024年11月28日(木)15:00
富士通(FUJITSU)
FUJITSU
WEB限定最新カスタムメイドモデル 終了日未定
dell
DELL
新規会員登録でポイントプレゼント 終了日未定
HP
HP
BLACK FRIDAY 第1弾 ~2024年11月18日(木)12:59
asus
ASUS
#ASUS製品使ってみた!レビュー投稿
キャンペーン
終了日未定
Panasonic(パナソニック)
Panasonic
カスタマイズレッツノート
SSDカスタマイズ値引きキャンペーン
~2024年12月3日(火)13:00

次の項目から、各社のセール情報をくわしく解説します。

パソコンセールが実施される主な時期

パソコンを販売するBTOやメーカーでは、主に以下の時期にセールが実施されます。

PCShotメインキャラ
セールが開催される時期を把握しておけば、購入後にタイミングを間違えた!と後悔しないかもね!

【1月】お正月商戦

1月は「お正月商戦」と呼ばれるタイミングで、新春初売りセールなどが行われます。

数量限定のパソコン福袋や初売り特価のパソコンが販売されることがあります。

【3月】新生活・決算期セール

3月は大学進学や就職に向けて、パソコンを購入する人が増える時期です。

パソコンメーカーやBTOでも、新生活応援セールなどを実施します。

また、3月は決算期となる会社も多く、売上を伸ばすために決算セールを大々的に行う場合があります。

【6・7月】夏のボーナスセール

多くの会社印が夏のボーナスをもらう6・7月は、ボーナスセールが実施されます。

ボーナスでパソコンを買い替えようと考えている人も、お得に購入できるタイミングとして狙い目です。

【10月】中間決算セール

10月はメーカーやBTO各社の中間決算期にあたる場合があります。

中間決算セールを実施することも多いので、秋も公式サイトなどをこまめに確認しておくといいでしょう。

【12月】年末商戦・冬のボーナスセール

冬のボーナスが支給される12月は、ボーナスセールが実施されることも多いです。

また、12月は「年末商戦」として購買意欲が高まる時期です。

子どもへのクリスマスプレゼントとしてパソコンを買い与えたい人や、年末年始の休暇で新しいパソコンをセットアップしようと考えている人などをターゲットに毎年年末セールが行われています。

【その他】新商品発売や周年など

メーカーやBTOがセールを行う時期として、売れ筋モデルやシリーズの新商品が発売された記念や○周年祭、ブラックフライデーなどさまざまなパターンがあります。

パソコンを買いたいタイミングでお得なセールが開催されていないか、各社の公式サイトをこまめにチェックしてみてね!

【BTO別】パソコンセール時期&おすすめ機種

BTO各社で実施している最新セール情報やセール時期をまとめました。

PCShotメインキャラ
ちなみにBTOとは「Build To Order(=受注生産)」のこと!カスタマイズ性の高いパソコンを購入できる8社のセール情報を紹介するよ!

BTO各社のセールでお得に購入できるゲーミングPCやノートパソコンも紹介します。

【ドスパラ】パソコンセール情報

ドスパラ

ドスパラは日本全国に店舗を展開している大手BTOで、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズなどが人気です。

<ドスパラの概要・セール情報>
セールの特徴 対象パソコンの割引クーポンを配布
主なセール時期
  • 冬の大感謝祭(12~1月)
  • 半期決算スーパーSALE(1~2月)
  • 新生活応援祭(3~4月)
  • 夏の大感謝祭(6~9月)
  • 秋の大還元セール(10月)
  • ドスパラ周年祭(11月)
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日

ドスパラのパソコンは一部のモデルを除き神奈川県綾瀬市の自社工場で生産しており、メードインジャパンの製品を安心して購入できます。

工場に隣接したコンタクトセンターで、24時間365日電話でのサポート対応を行っているのもポイントです。

ドスパラでは対象パソコンの本体価格が割引となるクーポンの配布のほか、パーツのセールや下取りキャンペーン、延長保証サービスといった+αの特典が用意されているのが特徴です。

「秋の大感謝SALE(対象パソコンで使える、最大75,000円OFFのクーポン配布中!)」(~2024年11月22日(金)10:59)

現在、ドスパラでは「秋の大感謝祭SALE(対象パソコンで使える、最大75,000円OFFのクーポン配布中!)」を開催中です。

人気モデルが最大75,000円割引になるクーポンをWeb配布しており、公式通販サイトの購入欄にコードを入力するだけでお得にパソコンが購入できます。

クーポン対象製品はGALLERIAのゲーミングPCやノートパソコン、クリエイター向けのハイスペック機種や一般向けのノートパソコンなど幅広いよ!
ドスパラのその他最新セール情報
  • 在庫処分!最大7万円お得!(在庫無くなり次第終了)
  • 最大5年間の延長保証サービス(終了日未定)
  • 下取りで3,000円オフ(終了日未定)
  • パソコンの商品レビュー大募集!抽選でドスパラポイントプレゼント(終了日未定)
  • LINE お友達登録キャンペーン(終了日未定)
  • 三井住友カードショッピングクレジット 最大36回まで分割手数料0円!(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

ドスパラで現在開催中の秋の大感謝祭SALE対象のゲーミングPCから、「GALLERIA XA7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデル 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』」を紹介します。

<GALLERIA XA7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 32GBメモリ DDR5
ストレージ 1TB Gen4 SSD
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-Ax4
背面:USB 2.0×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A×2
USB 3.2 Gen2 Type-A ×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 209,980円
クーポン5,000円割引

参照:GALLERIA XA7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデル(XA7C-R46T)16216|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA XA7C-R46Tは快適なゲームプレイにこだわった性能と価格のバランスが優れた「X SERIES」のゲーミングPCです。

CPUはハイエンドに近い「Intel Core i7-14700F」、GPUは高性能な「NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB」を搭載しており、 その他SSDや外付けハードディスクなどもカスタマイズが可能です。

また、「Minecraft: Java&Bedrock Edition」が搭載されているので、人気のマインクラフトがすぐに遊べるのもうれしいポイントです。

冷却効率を高めるCPUグリスには、CPUが高温になりすぎるのを防ぐナノダイヤモンド粒子含有の「ナノダイヤモンドグリス (OC7)」を使っており、ヘビーユーザーにもおすすめできます。

セール対象のおすすめノートパソコン

ドスパラのセール対象モデルでおすすめのゲーミングノートPCが「GALLERIA RL5C-R35-5N 秋の大感謝祭2024 特別モデル」です。

<GALLERIA RL5C-R35-5N 秋の大感謝祭2024 特別モデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-12450H
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU + インテル UHD グラフィックス
メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ 1TB SSD (NVMe Gen4)
ディスプレイ 144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)
インターフェース 3.2Gen1 Type-A x2
3.2Gen2 Type-C x1(※Type-CはUSB data only)
USB2.0 Type-A x1
HDMI2.1 x1
マイク入力 ×1/ヘッドフォン出力(3.5mm)
重量 約2.1kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360x244x24mm
バッテリー駆動時間 駆動時間(JEITA 測定法 3.0):3.7時間(動画再生時)/6.1時間(アイドル時)
価格 143,980円
クーポン500円割引

参照:GALLERIA RL5C-R35-5N 秋の大感謝2024 特別モデル(RL5C-R35-5N)16222|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデルはCPUに「Intel i5-12450H」を搭載しており、2世代前の第12世代ですが性能面で申し分ありません。

ディスプレイには、144Hzのリフレッシュレートに対応する液晶パネルを搭載し、動きの速いFPSゲームユーザーにもおすすめ。

また、ノートパソコンはCPU内蔵GPUを利用している場合も多いですが、本製品は独立した「NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU」を搭載していることから、高負荷なグラフィックス関連の作業を行うクリエイターやゲームユーザーにぴったりです。

【mouse】パソコンセール情報

mouse

mouseは日本国内生産のカスタマイズパソコンを販売する会社で、ゲーミングPCからビジネス用ノートパソコンまで幅広くラインアップしています。

<mouseの概要・セール情報>
セールの特徴 随時期間限定セールを実施
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 大決算セール(2~3月)
  • 新生活応援セール(3月)
  • 春のパソコンセール(3~4月)
  • ゴールデンウイーク/初夏セール(5月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 夏のパソコンセール(8月)
  • 半期決算セール(9月)
  • オータムセール(9~10月)
  • 秋のスーパーセール(11月)
  • 冬のボーナスセール(12月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日

mouseは長野県飯山市で液晶ディスプレイを生産する「iiyama」を子会社に持ち、見やすい画質や高解像度にもこだわっています。

ゲーミングPCの「G-TUNE」「NEXTGEAR」やクリエイター向けの「DAIV」、ビジネス向けの「mouse Pro」などの自社ブランドを展開しており、目的にあった製品を見つけやすいのも特徴です。

24時間365日の電話サポートのほか、修理の際は72時間の作業完了を目指すなど、購入者へのフォローも充実しています。

mouseは随時期間限定のキャンペーンを開催しているので、1年を通してお買い得なモデルが購入できるでしょう。

「秋のパソコンセール」(~2024年11月13日(水)10:59)

mouseでは現在、オールラウンドPC「mouse」やゲーミングPC「G-TUNE」、クリエイター向けの「DAIV」と自社ブランドを対象にした「秋のパソコンセール」を実施中です。

人気モデルが限定特価として、最大55,000円割引になるのが魅了です。

その他、対象のパソコンが最大44,000円割引になるクーポンも配布しているので、欲しかった機種が安くなっていないか確認してみてください。

mouseのその他最新セール情報
  • 期間限定クーポン配布(~2024年11月13日(水)10:59)
  • 目玉パソコンが値下げ(終了日未定)
  • アウトレットパソコン(終了日未定)
  • G-Tune 20周年キャンペーン(終了日未定)
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン(終了日未定)
  • 紹介プログラム(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

mouseのゲーミングPC「G-Tune FG-A7G8S」は秋のパソコンセールで55,000円の大幅割引で購入できる、対象モデルの中でも目玉の機種です。

<G-Tune FG-A7G8Sの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7700X
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB (16GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 2TB (NVMe Gen4×4)
インターフェース ディスプレイ: 背面 DisplayPort×3 / HDMI×1
USB2.0:前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2
USB3.0 (5Gbps):前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×4
USB3.2 (20Gbps):背面 Type-C×1、Type-A×3)
ネットワーク(LAN) :背面 2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:-
サウンド:前面 (マイク入力/モノラル×1、ヘッドホン出力×1)、背面 (マイク入力×1、ラインイン×1、
ラインアウト×1、リアスピーカー×1、センター・サブウーファー×1、SPDIF/オプティカル/角型×1)
電源 1000W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
価格 489,800円
434,800円

参照:G-Tune FG-A7G8S│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

G-Tune FG-A7G8SはゲーミングPCの中でもハイエンドモデルの「FGシリーズ」に属しており、「AMD Ryzen 7 7700X プロセッサー」を搭載しています。

GPUには高性能の「NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER」を標準装備しており、負荷の高い複雑なグラフィックもAI技術を駆使して高速で処理します。

mouseではセール対象商品でもCPUやGPU、メモリやSSDなどほとんどのパーツをカスタマイズできるのが大きなメリットです。

セール対象のおすすめノートパソコン

mouseの一般向けノートパソコン「mouse K7-I7G50BK-A」は秋のパソコンセールの対象で、キャンペーンにより15,000円割引で購入できます。

<K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-12650H
GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
メモリ 32GB (16GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB(NVMe Gen4×4)
ディスプレイ 17.3型 液晶パネル (ノングレア)
インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
USB2.0:左側面 Type-A×1
USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
ネットワーク(LAN) :1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth 5内蔵
サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
重量 約2.54kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 397.5×264.5x26mm
バッテリー駆動時間 約8.5時間
価格 199,800円
184,800円

参照:mouse K7-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

17.3型大画面フルHD液晶ノートパソコンで、リモートワークや動画再生までマルチに使え、画面が見やすいのが特徴です。

サウンドにもこだわり、Dolby Atmosで映画や音楽も楽しめるので、趣味にも存分に活用できるでしょう。

【FRONTIER】パソコンセール情報

フロンティア(FRONTIER)

FRONTIERはMede in 山口を誇る、完全受注生産の国産BTOメーカーです。

<FRONTIERの概要・セール情報>
セールの特徴 週替わり・月替わりセールを開催
主なセール時期
  • 週替わりセール(毎週)
  • 月替わりセール(毎月)
  • 大決算セール(2・3月)
  • 半期決算セール(8・9月)
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日

FRONTIREはゲーミングPCブランド「FRONTIER GAMERS」のラインアップに力を入れており、デスクトップ6種類、ノートパソコンで2種類展開しています。

FRONTIERではセールも随時開催されており、毎月実施する「月替わりセール」と毎週入れ替わる「週替わりセール」の2つが目玉です。

基本的にいつでもセールが開催されているから、自分のタイミングで購入できるね!

「月替わりセール」(~2024年11月13日(水)15:00)

FRONTIREでは10~11月の月替わりセールとして、「大創業祭」を開催中です。

初心者向けのおすすめモデルからコスパ最強のAMD搭載モデル、スペック重視のIntel搭載モデルまで、ゲーミングPCを中心に特価で販売しています。

人気の機種ばかりなのでセール期間中に完売する製品もあるため、気になっていたモデルがあれば早めに検討してみてください。

「週替わりセール」(~2024年11月1日(金)15:00)

FRONTIREの週替わりセールでは、数量限定でゲーミングPCがお得に購入できます

限定台数と購入可能台数が「あと○台」が明記されているため、タイミングを逃して買えなかったという失敗も避けやすいでしょう。

アップグレード応援キャンペーンも同時開催しており、通常価格よりも安く上位カスタマイズが選択できます。

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRGLB760/M805」は、手頃な価格ながら十分満足できるスペック構成が魅力です。

<FRGLB760/M805の主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-14400F プロセッサー
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR4】
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2
PS/2(キーボード・マウス) x1
USB Type-A 2.0対応 x4
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
マイク入力端子 x1
ライン入力端子(3極) x1
フロント出力端子(3極) x1
センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
リアサラウンド出力端子(3極) x1
オプティカルS/PDIF出力端子 x1
電源 600W ATX電源 80PLUS BRONZE
価格 199,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGLB760_M805_ 直販

4基の光るARGBケースファンとケース側面に施したRGB-LEDラインが美しく映える「GLシリーズ」で、ゲーミングPCらしいデザインにこだわりたい方にも人気の機種です。

Intel Core i5-14400F プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4060 Tiを組み合わせており、ミドルユーザーにとってもバランスの良いスペックとなっています。

フルタワー型なので本体サイズが少し大きめであること、受注生産モデルなので発送まで時間がかかる場合がある点には注意して下さい。

セール対象のおすすめノートパソコン

FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRVNM714/M1001」は、高スペックなゲーミングノートPCです。

<FRVNM714/M1001の主なスペック一覧>
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】x1
ヘッドセット接続端子(4極)x1
DC-in端子 x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】x1
・Powered USB ポート(5V,1.5A)
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
・DisplayPort出力
・Thunderbolt 4対応
・USB-PD充電に対応
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
・DisplayPort出力
LAN(RJ45)x1
HDMI出力(タイプA) x1
電源 180W ACアダプター
価格 222,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714/M1001: 直販

ディスプレイはフルHD、165Hzリフレッシュレート対応のため、本格的なゲーム体験をノートPCでも追求したい人におすすめです。

また、GPUもRTX 4050 Laptopを搭載しているので、動画編集者やCGクリエイターの人の選択肢にも入るでしょう。

【TSUKUMO】パソコンセール情報

TSUKUMO(ツクモ)

1947年創業の老舗BTOのTSUKUMOは、大手家電量販店のヤマダ電機が運営しています。

<TSUKUMOの概要・セール情報>
セールの特徴 自社以外に幅広いメーカーのPCやパーツが対象
主なセール時期
  • 週末セール(毎週金曜~月曜)
  • 年末年始セール(12~1月)
  • サマーキャンペーン(7~8月)
  • ツクモの日セール(9月)
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日

TSUKUMOではゲーミングPC「G-GEAR」やスタンダードパソコンの「eX.computer」などオリジナルモデルのほか、DELLやdynabookなど他社メーカーのパソコンセールも取り揃えています。

自社だけでなく多くのメーカーの製品やパーツ、周辺機器が購入できるのも、大きなポイントです。

TSUKUMOでは「在庫一掃セール」を常時開催しており、型落ちのアウトレットパソコンを安く購入できるのは見逃せません。

「BTOパソコン 期間限定SALE」(~2024年11月15日10:00)

TSUKUMOでは自社のゲーミングPC「G-GEAR」シリーズやクリエイターPC「クリエイティブワークステーション」などを対象にした「BTOパソコン 期間限定SALE」を実施しています。

TSUKUMOのセール対象商品は細かくカスタマイズが可能なので、BTOパソコンならではの魅力はそのままにお買い得価格で購入できるのがメリットです。

TSUKUMOでは毎週金曜日から月曜日にかけてPCパーツなどが限定割引されているから、あわせてチェックしてね!
TSUKUMOのその他最新セール情報
  • 週末セール(毎週金曜~月曜)
  • ツクモの日キャンペーン(毎月9日・19日・29日)
  • 在庫一掃セール(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

TSUKUMOのBTOパソコン 期間限定SALE対象となる「G-GEAR Aim GB5A-B241/B」は、AMD Ryzen 7000 シリーズを搭載したゲーミングPCです。

<G-GEAR Aim GB5A-B241/Bの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7600
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (GDDR6)
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-C ポートx1
USB 3.0(2.0/1.1対応)ポートx2
オーディオ入出力(マイク入力x1、ヘッドフォン出力x1)
グラフィック:ディスプレイ出力(HDMI) x1
ディスプレイ出力(DisplayPort) x3
電源 CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応
価格 179,800円

参照:GB5A-B241_B-BTOパソコン eX.computer

最新のAMD CPU搭載でハイスペックながら、コンパクトなミニタワー型で設置場所が狭い方にもおすすめです。

セール対象製品は冷却性や排熱性の高いスチールパネルモデルで、ブラックに統一したクールなデザインが魅力です。

CPUクーラーやメモリ、SSDなどがカスタマイズ可能なので、ある程度決まったスペックに+αしたい方も向いている製品と言えます。

セール対象のおすすめノートパソコン

TSUKUMOでは現在、セール対象のBTOノートパソコンはありませんでした。

ただし、TSUKUMOでは「在庫一掃セール」で他社メーカーの型落ちモデルを安く販売しています。

TSUKUMOの在庫一掃セール取り扱いメーカーの例
  • ASUS
  • DELL
  • dynabook
  • FUJITSU
  • NEC
  • Lenovo
  • GIGABYTE
  • Panasonic
  • Razer

TSUKUMOはヤマダ電気グループならではのラインアップで在庫一掃セールを実施していますが、すべて在庫限りとなっています。

対象製品も随時入れ替わるので、ノートパソコンのアウトレット品を選びたい方はぜひ公式サイトから確認してみてください。

【パソコン工房】パソコンセール情報

パソコン工房

パソコン工房は日本全国66店舗を展開する大手BTOチェーンです。

<パソコン工房の概要・セール情報>
セールの特徴 ポイントでの還元セールを実施
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 決算セール(3月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 半期決算セール(9月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日

パソコン工房ではゲーミングPCブランド「LEVEL ∞」シリーズが人気で、プロゲーマーやコスプレイヤー、ゲームソフトなどとのコラボシリーズも多くラインアップしています。

パソコン工房はセールも大々的に行われており、欲しかった機種や上位のスペックを特価で購入できる可能性があります。

「スーパーセール」(~2024年11月19日16:59)

パソコン工房で現在開催されているセールの中でも還元額が高い「スーパーセール」は、指定製品の購入で最大50,000円の割引が適用されます。

ゲーミングPCやクリエイター向けデスクトップ、一般やビジネス向けのオールマイティな機種など幅広くラインナップされているのが特徴です。

セール対象品として、ゲーミングPCなどノートパソコンも豊富に取り揃っているのもポイントだよ!

「新規入会で今すぐ使える!最大1,000円OFF WEBクーポン」とも併用可能なので、年会費無料のパソコン工房のWeb会員になればお得にBTOパソコンを購入できます。

パソコン工房のその他最新セール情報
  • 最大2万円分還元! 超還元プログラム(終了日未定)
  • 新規入会で今すぐ使える!最大1,000円OFF WEBクーポンコードプレゼント!(終了日未定)
  • ビジネスご優待会員様限定 対象PC複数台購入で3,000円/台オフクーポン(終了日未定)
  • 法人様限定!Windows 11早期乗換キャンペーン(終了日未定)
  • 下取り+値引きで最大5,000円割引(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

パソコン工房のスーパーセールで50,000円割引対象の「GeForce RTX 4080 SUPER」を搭載したゲーミングPC「LEVEL-R776-147F-VTX」を紹介します。

<LEVEL-R776-147F-VTX主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14700F
GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
インターフェース 前面:ヘッドフォン端子×
マイク端子×1 ,USB 3.0×2
USB 3.0 Type-C×1
背面:PS/2コネクタ(キーボード/マウス兼用)×1
アナログ7.1chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1/センター・サブ出力×1/リア出力×1)
S/PDIF出力ポート
USB 3.1×3(Type-C×1/Type-A×2)
USB 2.0×4
2.5GBASE-T LANポート×1
電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証 ATX電源
価格 369,800円~

参照:iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX_パソコン工房【公式通販】

GeForce RTX 4080 SUPERは、ゲームだけでなくクリエイティブな使い道にも最高級のスペックを保証します。

ストレージは1TBの容量があるので、高画質の動画や画像も安心して保存できるでしょう。

メモリが16GBと、CPUやGPUに対しては控えめなので、スペックを最大限に引き出すためにも、予算がある方は32GBにアップグレードすることをおすすめします。

セール対象のおすすめノートパソコン

ゲーミングPC「LEVEL-15WR173-i7-TL3X」もスーパーセールで20,000円の割引が受けられます。

<LEVEL-15WR173-i7-TL3Xの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13700HX
GPU GeForce RTX 4070 8GB GDDR6
メモリ 32GB(16GB×2) DDR5-4800
ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
マイク入力×1
Thunderbolt 4ポート×1(Type-C×1) 、USB3.1×1(Type-C×1) 、USB3.0×2、HDMI×1
Mini DisplayPort×1
重量 約2.4kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 359x242x31.8mm
バッテリー駆動時間 約3.4時間
価格 279,800円~

参照:iiyama PC LEVEL-15WR173-i7-TL3X _ パソコン工房【公式通販】

ノートパソコンですが独立したGPUとしてGeForce RTX 4070を搭載しており、高いグラフィック性能が期待できる1台です。

第13世代のIntel Core i7を採用し高速処理が可能なほか、メモリは32GB、ストレージも1TBと大容量なのでデスクトップさながらのスペックを備えた機種と言えます。

外出先でもオンラインゲームを満足してプレイしたい方におすすめの機種です。

【@Sycom】パソコンセール情報

@Sycom

@Sycom(サイコム)は埼玉県の向上で受注生産を行うBTOメーカーです。

実店舗はありませんが、公式オンラインショップから注文やカスタマイズが可能です。

<@Sycomの概要・セール情報>
セールの特徴 セール実績は少なめ
主なセール時期
  • 冬のボーナスセール(12~1月)
  • 本決算セール(1月)
  • 半期決算セール(7月)
  • 夏のボーナスセール(8~9月)
送料/台 2,920円
最短出荷日 約12日(土日祝除く)

カスタマイズ性が高いスタンダードモデルや、冷却・静音にこだわったゲーミングPCなどを取り揃えています。

随時セールが実施されているわけではありませんが、決算期やボーナスなどのタイミングにセールが行われているのも注目したいポイントです。

「Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引きキャンペーン」(~2024年11月14日)

@Sycomでは現在、AMDプロセッサーで最上位クラスとなるRyzen 9000シリーズとX870チップセットが搭載されたパソコンの購入で最大7,000円割引するキャンペーンを実施しています。

ゲームプレイを有利にする高パフォーマンスプロセッサー搭載のゲーミングPCをお得に手に入れられるため、気になっていた方はぜひ検討してみてください。

また、@SycomではIntelの次世代CPU・Core Ultraシリーズ搭載機種の発売を記念して、高速メモリのDDR5のアップグレードキャンペーンも行っています。

@Sycomのその他最新セール情報
  • DDR5メモリアップグレードキャンペーン(~2024年11月11日)

@Sycomでは今後冬のボーナスセールなどが行われる可能性が高いので、公式サイトをこまめに確認しておくことをおすすめします。

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

Ryzen 9000シリーズとX870チップセット搭載の「G-Master Hydro X870A」は、国内BTOメーカーとして初めてRTX 4080 SUPERを独自水冷化した最新モデルです。

<G-Master Hydro X870Aの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB
メモリ 32GB[16GB*2枚] DDR5-5600
ストレージ Crucial T500 CT1000T500SSD8
インターフェース 記載なし
電源 SilverStone SST-DA850-G(850W/80PLUS Gold)
価格 494,330円
489,330円

参照:G-Master Hydro X870A|ゲーミングPC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

AMD Ryzen 9000シリーズはAIに対応したプロセッサーで、性能を最大限引き出します。

独自のRGB機能を搭載したCPUクーラーを標準装備し、冷却性能を高めてくれるので、常に安定したパフォーマンスが期待できます。

今ならキャンペーンにより端末価格から5,000円割引で購入できるのも、見逃せないポイントです。

セール対象のおすすめノートパソコン

@Sycomでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

ノートパソコンをセールで購入したい方は、ほかのBTOやメーカーも検討してみてください。

【STORM】パソコンセール情報

STORM

STORMはデザイン性の高いゲーミングPCシリーズやクリエイター向けPCを製造するBTOです。

<STORMの概要・セール情報>
セールの特徴 セール実績は少なめ
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 半期決算セール(4~5月)
  • 大決算セール(6月~7月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 2,200円
最短出荷日 当日

STORMでは魅せるゲーミングPCをイメージした「新界」「幻界」「鏡界」シリーズなどを展開しており、独自性が高いのが特徴です。

<STORMのゲーミングPCシリーズ>
新界シリーズ STORMの中でも上位モデル
日本初の背面コネクタマザーボードを搭載
幻界シリーズ フロント2面ガラスの幻想的なデザインが特徴
鏡界シリーズ フロントの支柱を無くし美しさを追求したモデル

参照:商品一覧ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

STORMではセールが少ないですが、時期によって製品をピックアップした割引キャンペーンを実施していることがあります。

特に新モデルの発売時は大々的な割引セールが行われているので、こまめに情報をチェックしておきましょう。

「BLACK FRIDAY 限界限定セール」(~2024年12月1日)

現在、STORMでは「BLACK FRIDAY 限界限定セール」として、ブラックで統一したフォルムが美しい「幻界LB」を特価で販売しています。

機種によっては最大31,000円の割引を受けられるよ!

Intel搭載モデルとAMD搭載モデルが選べてスペックも様々あるため、好みに合わせて幅広い選択肢から選べるもうれしいポイントです。

また、「分割手数料無料キャンペーン」を常時開催しており、分割36回までは分割手数料がかからないので、憧れのBTOパソコンを手に入れられやすいでしょう。

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

「幻界LBシリーズ」のLB-147F47TiSは、現在キャンペーンで31,000円の端末割引が受けられるお買い得機種です。

<LB-147F47TiSの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce 4070 Ti SUPER 16GB
メモリ DDR5メモリ 32GB
ストレージ NVMeSSD 1TB
インターフェース USB 3.2 Gen 1 Type-A×1
USB 3.2 Gen 2×2 Type-C×1
Audio-Out / Mic-in×1
LED Switch Button×1
Power Button×1
電源 850W 80PLUS GOLD
価格 345,000円
314,000円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

MSI製の高品質パーツを使用したLB-147F47TiSは、フロント2面を使った270度のパノラマ強化ガラス仕立てで内部構造まで美しく見せます。

2基のMEG SILENT GALE P14ファンやウォーターブロック内に60㎜ファンを装備し、エアフロー性能にもこだわりが光ります。

CPUクーラーの水冷ヘッド部分には、2.4インチのIPSディスプレイを搭載しており、ハードウェア情報だけでなく写真や映像なども表示できるのも個性が出るポイントです。

セール対象のおすすめノートパソコン

STORMでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

ノートパソコンをお探しの方に向けて、他社BTOやメーカーのセール対象製品も紹介しているので本記事を参考にしてみてください。

【SEVEN】パソコンセール情報

パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENはフルカスタマイズBTOに対応しつつ、注文から平均で1.4営業日で出荷する体制が整っているのが自慢です。

<SEVENの概要・セール情報>
セールの特徴 日割り・週替わりでセールを実施
主なセール時期
  • 日割りセール(毎日)
  • WEEKLY SALE(毎週水曜更新)
  • 歳末&新春初売 SALE(12~1月)
  • サマーボーナスセール(6~7月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
送料/台 0~3,800円
最短出荷日 当日

SEVENの取り扱い機種は多く、2024年11月時点で約3,880商品から選べます。

SEVENでは日替わりセールも実施しているので、豊富な選択肢からパソコンを選ぶのが難しいと考える方もお得なモデルを見つけやすいでしょう。

「WEEKLY SALE」(毎週水曜日更新)

SEVENでは毎週水曜日まで1週間限定の「WEEKLY SALE」を実施しています。

WEEKLY SALEの対象製品は5%~最大で20%割引になるので、大変お得です。

WEEKLY SALE対象製品は随時約700種類ほどあるよ!

セール対象製品は価格帯やCPUなどの希望で絞込検索ができるので、欲しいモデルやスペックを選びやすいでしょう。

また、日割りセールも実施しているのであわせて掘り出し物のパソコンを見つけてみてください。

SEVENのその他セール情報
  • 銀行振込の支払いで1,000円キャッシュバック(終了日未定)
  • Amazonギフトカード大還元祭(~2024年12月2日)

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セール対象のおすすめゲーミングパソコン

SEVENのセール対象製品は入れ替えが多いので最新情報を確認する必要がありますが、「ZEFT Z47AQ」は通常価格から40,000円の割引が適用されます。

<ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
CPU Intel Corei7-14700F
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB DDR5メモリ
ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
インターフェース 前面ポート
2x USB3 Type-A
1x USB3 Type-C
1x ヘッドセットオーディオジャック背面ポート
1x USB3.2 Gen2x2(USB Type-C®)
2x USB3.2 Gen2(Type-A)
4x USB3.2 Gen1(Type-A)
1x Wi-Fi Module
1x Intel® 2.5Gb Ethernet
5x オーディオジャック(ライン入力/ライン出力/マイク)
1x Optical S/PDIFディスプレイ出力
3x DisplayPort 1.4
1x HDMI 2.1
電源 750W 電源ユニット 80Plus Gold認証
価格 358,780円
318,780円

参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

BTOパソコン ZEFT Z47AQ シリーズは第14世代のIntelプロセッサーと、GPUに「GeForce RTX 4070」を搭載したハイスペックゲーミングPCです。

高速のDDR5対応のメモリは32GBあり、ストレージも1TBと余裕のあるスペックが持ち味です。

SEVENではケースも自由にカスタマイズできますが、標準設定の場合はNZXT製の2面強化ガラスクリアパネルケースとなっており、LEDパーツのイルミネーションも楽しめるデザインが特徴です。

セール対象のおすすめノートパソコン

SEVENは取り扱い製品数の多さが特徴のBTOですが、残念ながらノートパソコンは取り扱っていません

ノートパソコンをお探しの方は、本記事を参考に他社BTOやメーカーのセール対象製品を検討してみてください。

【メーカー別】パソコンセール時期&おすすめ機種

自社のパソコンを販売する大手メーカーでも、セールが開催されています。

パソコンメーカー各社のセール時期やセール対象機種を紹介します。

【Lenovo】パソコンセール情報

Lnovo(レノボ)

LenovoはPCシェア世界No.1を誇る外資系パソコンメーカーです。

日本国内にレノボジャパンを設立しており、サポートやアフターサービスにも定評があります。

<Lenovoの概要・セール情報>
セールの特徴 法人向けPCのセールなど幅広い
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 年度末決算セール(2~3月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • 四半期決算セール(6月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 半期大決算セール(8~9月)
  • ハロウィンフェスティバル(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 無料
最短出荷日 3営業日

Lenovoは1年を通して常にセールが行われているので、お得にパソコンを購入しやすいメーカーと言えます。

Lenovoでは毎週末の土日に「週末限定セール」も行っているので、今どのモデルが安いのか常にチェックするのがおすすめです。

「もみじ祭」(~2024年11月14日)

Lenovoでは現在、「もみじ祭」が開催されています。

もみじ祭は購入製品によってポイント還元率がアップするという内容で、ハイスペックなモデルはポイントが最大10倍付与されます。

Lenovoの「リワードポイント」は公式オンラインショップでのお買い物に利用できるよ!

また、Lenovoでは3つのグループで販売台数を競い、勝利したグループのモデルの購入者の中から抽選で200名にAmazonギフト券をプレゼントする「Lenovo総選挙」などユニークなキャンペーンも用意しています。

Lenovoのその他最新セール情報
  • Lenovo総選挙(~2024年12月19日)
  • 500万ポイント山分け!(~2024年11月28日)
  • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
  • クリアランスセール(終了日未定)
  • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
  • レノボアウトレットセール(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

Lenovoのもみじ祭で選べるゲーミングPCは、ノートパソコンのみが対象です。

中でもセールによりポイントが10倍になる「Lenovo Legion 7i Gen 9 16型」は、ノートパソコンでもオンラインゲームでのパフォーマンスを求める人におすすめです。

<Lenovo Legion 7i Gen 9 16型の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700HX
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
メモリ 16 GB DDR5-5600MHz
ストレージ 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
ディスプレイ 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし,
マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz,
ブルーライト軽減パネル
インターフェース SDカードリーダー
電源コネクタ
USB3.2 Gen1 Type-C
USB3.2 Gen1
プライバシーシャッター(電子式)スイッチ
USB3.2 Gen2 Type-C
USB3.2 Gen1
Thunderbolt 4 ポート
HDMI
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
重量 約2.24kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 357.7×262.5×19.8mm
バッテリー駆動時間 約8.2時間
価格 227,700円

参照:Lenovo Legion 7i Gen 9 16型(第14世代Intel® Core™) _ ゲームをレベルアップする16型ノート _ 83FDCTO1WWJP2 _ レノボ・ ジャパン

16.0型と大画面のLenovo Legion PureSightゲーミング・ディスプレイとノートPCのために開発された「NVIDIA GeForce RTX 40」シリーズを搭載し、高速で滑らかなグラフィックを再現します。

AIを搭載したチップで常にゲームプレイ中のパフォーマンスを最適化してくれるので、快適なプレイが楽しめるでしょう。

セール対象のおすすめノートパソコン

もみじ祭ではノートパソコンを多数ラインアップしています。

「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」は持ち運びやすい超軽量型パソコンで、仕事使いや学生さんにもおすすめです。

<Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7530U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC
ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし,
マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
インターフェース メディアカードリーダー、HDMI、USB 3.2 Gen1 Type-A
USB 3.2 Gen1 Type-C(Full Function)、USB 3.2 Gen1 Type-A
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
重量 約1.17kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 324.1×215.7×17.1mm
バッテリー駆動時間 約18時間
価格 89,870円

参照:Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8(AMD)_薄さと軽さを追求したモバイルPC_レノボ・ ジャパン

IdeaPad Slim 5 Light Gen 8は薄さ17.1mm、重量は約1.17kgの軽さで、毎日持ち歩いても苦になりません。

また、堅牢度も高く厳しい衝撃・衝突試験もクリアしているのも安心できる特徴です。

AMD Ryzen 7000 シリーズをCPUに搭載しており、日常使いに十分なパフォーマンスを発揮するでしょう。

【NEC】パソコンセール情報

NEC

NECは国内で老舗のパソコンメーカーで、「LAVIE」シリーズが有名です。

<NECの概要・セール情報>
セールの特徴 対象のノートパソコンやカスタマイズが充実
主なセール時期
  • ニューイヤーセール(12~1月)
  • 決算セール(2~3月)
  • 半期決算セール(8~9月)
送料/台 無料
最短出荷日 翌日

NECでは季節ごとのセールは少なめですが、常時開催のセールが充実しています。

学生やシニアに向けた優待セールも用意しているので、幅広い世代におすすめのメーカーです。

「ブラックフライデー」(~2024年11月28日15:00)

現在、NEC公式サイトでは「ブラックフライデー」によるキャンペーンを実施中です。

対象製品は大画面や軽量のノートパソコン「LAVIE」シリーズを中心に、デスクトップ型の「LAVIE Direct」も選べます。

さらに、「今期最大限界大幅値下げ」を開催しており、最大30%割引になるクーポンを配布しているのでお買い得モデルを見つけてみてください。

NECのその他最新セール情報
  • 今期最大限界大幅値下げ(終了日未定)
  • アウトレットセール(常時開催)
  • 学生優待(常時開催)
  • シニア優待(常時開催)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

NECではゲーミングPCとして販売されているモデルはありませんが、ブラックフライデー対象の一体型デスクトップ「LAVIE A27」は負荷が軽いゲームであればプレイ可能な機種です。

<LAVIE A27の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7730U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ 8GB
ストレージ 約256GB
インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
Type-A(USB 3.2 Gen 2)×3
LAN:RJ45×1
映像入力:HDMI入力端子×1
サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
電源 AC100~240V±10%、50/60Hz
価格 230,780円

参照:2023年夏モデル LAVIE A27_A23 27型ワイド A2797_GAB、23.8型ワイド A2377_GABシリーズ、A2365_GAB、A2355_GAB|NEC LAVIE公式サイト

「LAVIE A27」は27型ワイドディスプレイとの一体型なので、すぐにパソコンを始められます

セール価格で購入できるうえに、クーポンで20%割引になるのも見逃せません。

2Dグラフィックスのゲームや負荷が軽い3Dタイトルならプレイ可能な「Ryzen 7 7730U」を搭載しているので、仕事や自宅用と兼ねて、動作が軽いゲームもできるパソコンが欲しい方におすすめです。

セール対象のおすすめノートパソコン

2024年発売の新モデルノートパソコンも、NECではセール対象製品となっています。

<LAVIE N16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i3-1215U
GPU インテル UHD グラフィックス
メモリ 8GB
ストレージ 約256GB
ディスプレイ 16.0型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)(WUXGA)
インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
Type-A(USB 3.2 Gen 2)×2
ディスプレイ:HDMI出力端子
LAN:RJ45×1
映像入力:HDMI入力端子×1
サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
重量 約2.1kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 362.4×253.5×24.6mm
バッテリー駆動時間 約6.3時間
価格 166,980円

参照:2024年春モデル LAVIE N15・N16|NEC LAVIE公式サイト

N16は16型ワイドLEDディスプレイ搭載で、見やすい大画面にこだわりたい方におすすめです。

スペックはカスタマイズも可能ですが、インターネット検索やメールなどの用途がメインであれば、166,980円から購入ができます。

セールでとにかく安いノートパソコンを手に入れたいという方も、ぜひチェックしてみてください。

【FUJITSU】パソコンセール情報

FUJITSU(富士通)

FUJITSUは企画・開発から製造まで国内一貫体制で行っているパソコンメーカーです。

<FUJITSUの概要・セール情報>
セールの特徴 常時セールを実施
主なセール時期
  • 歳末新春キャンペーン(12~1月)
  • ブラックフライデー(11月)
送料/台 無料
最短出荷日 2営業日

FUJITSUでは季節ごとのセールが少ない傾向ですが、常時開催のキャンペーンやアウトレットセールが実施されています。

「WEB限定最新カスタムメイドモデル」(終了日未定)

FUJITSUではWEB限定最新カスタムメイドモデルを常時開催し、特別価格で販売しています。

FUJITSUの人気ノートパソコンやハイパワーデスクトップパソコンなどが、WEB限定のお買い得価格で購入できます。

また、「わけありパソコン」や「おすすめ目玉パソコン」など対象製品が特価で販売する常時開催のセールが充実しています。

FUJITSUのその他最新セール情報
  • おすすめ目玉パソコン(終了日未定)
  • WEB限定のワケあり大特価(終了日未定)
  • 学割
  • 小学生PCデビュー割
  • PCシニア割

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

FUJITSUではゲーミングPCの販売がありませんが、WEB限定最新カスタムメイドモデルで特価となっている「ESPRIMO WD2/H」はマルチに使えるデスクトップパソコンです。

<ESPRIMO WD2/H2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13700
GPU NVIDIA GeForce GTX 1650 グラフィックス
メモリ 16GB
ストレージ 約512GB SDD
インターフェース DisplayPort出力×2
HDMI出力×1
USB Type-C×1
USB Type-A×1
USB Type-A×2
USB Type-A×7
有線LAN
電源 記載なし
価格 185,800円

参照:[富士通WEB MART] ESPRIMO WD2_H2 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

最大16コアに対応した第13世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載し、高いパフォーマンス性が特徴のモデルです。

メモリやストレージはカスタマイズが可能で、希望にあわせて自在にスペックを選べるのも大きな魅力です。

セール対象のおすすめノートパソコン

WEB限定最新カスタムメイドモデルのセール対象ノートパソコン「LIFEBOOK WU2/J3」は、重さが約744g~と軽量型のモデルです。

<LIFEBOOK WU2/J3の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 5 125U(12コア/14スレッド)
GPU Intel グラフィックス(CPUに内蔵)
メモリ 8GB
ストレージ 約512GB
ディスプレイ 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶
インターフェース HDMI出力×1
USB Type-C×2
USB Type-A×2
有線LAN
重量 約744kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.8×209×15.8~17.3mm
バッテリー駆動時間 約15時間
価格 170,200円

参照:LIFEBOOK WU2_J3 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

LIFEBOOK WU2/J3は軽量パソコンとはいえ、バッテリー持ちは最大15時間と長時間の持ち運びでも安心です。

カスタマイズ性も高く、大容量バッテリーを選択すると最大34時間とさらに長く使えます。

FUJITSUでは無料の会員登録でメーカー保証が3年まで延長されるので、サポート面を重視したい方もぜひご検討ください。

【DELL】パソコンセール情報

DELL

DELLはアメリカの大手パソコンメーカーですが、Dell 日本が設立されています。

<DELLの概要・セール情報>
セールの特徴 季節ごとのセールも充実
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • 夏のボーナスキャンペーン(7~8月)
  • サマーセール(8月)
  • オータムセール(9月~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
送料/台 無料
最短出荷日 当日

Dellはセールを実施していない時期もありますが、1年を通してある程度充実したスケジュールでキャンペーンなどを行っています。

また、学生向けのパソコンも多く取り揃えているため学割を実施しているのもポイントです。

「新規会員登録でポイントプレゼント」(終了日未定)

DELLでは現在、パソコン本体の割引セールが行われていませんがDellの会員向けポイントプログラム「Dell Rewards」に新規登録するとポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

登録料や年会費などは一切かからず、Webから新規会員に登録するだけで1,000ポイントが付与されます。

さらに、DELLの製品を購入した代金の3%がポイントバックされ、お買い物にも使えるのでぜひ登録してみてください。

また、DELLでは学生向けのセールなどが常時開催されています。

DELLのその他最新セール情報
  • DELLの学割
  • 分割金利0% キャンペーン
  • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

DELLのゲーミングPC「Alienware Aurora R16」を紹介します。

ゲーミングPCシリーズを販売しているパソコンメーカーは少ないので、大手で購入したい方にもおすすめです。

<Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti, 8 GB GDDR6
メモリ 16 GB, 2 x 8 GB, DDR5
ストレージ 1 TB, M.2, PCIe NVMe, SSD
インターフェース 前面ポート:グローバル ヘッドセット
(2x) USB 3.2 Gen 1ポート
USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー対応)
USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(PowerShareテクノロジー対応)
背面ポート:背面L/Rサラウンド出力
オプティカルS/PDIFポート
側面L/Rサラウンド出力
オーディオ入力/マイク入力
ライン出力
USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(10Gbps)
USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポート(20Gbps)
(2x) USB 2.0 Type-Aポート(Smart Powerテクノロジー対応)
同軸S/PDIFポート
センター/サブウーハー出力
ライン入力
(2x) USB 2.0 Type-Aポート
(2x) USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート(5Gbps)
RJ-45 Killer E3100 Gigabit Ethernet
デュアル自己補対アンテナ(SCA)ポート
電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証
価格 254,980円

参照:Alienwareゲーミング デスクトップ – デスクトップ コンピューター _ Dell 日本

DELLがゲーミングPC用に開発した「Alienware Command Centerソフトウェア」を装備しており、CPUは第14世代Intelプロセッサー、GPUはNVIDIA GeForce RTX 40シリーズからカスタマイズして選べるハイスペックゲーミングPCです。

ブラックをベースとしたクリアサイドパネルにパープルの縦ラインが光るなど、クールなデザインも特徴です。

冷却性能やエアフロー構造にもこだわり、長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを提供します。

セール対象のおすすめノートパソコン

DELLはノートパソコンも充実していますが、自由な発想で使いたい方には「Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコン」がおすすめです。

Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンはディスプレイが360度回転し、タッチパネル式なのでタブレットとしても使えます。

<Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンの主なスペック一覧>
CPU Intel Core 5プロセッサー 120U
GPU インテル グラフィックス(共有メモリー)
メモリ 8 GB: 1 x 8 GB, DDR5
ストレージ 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ディスプレイ 14.0インチ,FHD+ 1920×1200,60Hz,WVA,
IPS,タッチ,250 ニット,ComfortView
インターフェース 2 USB Type-C 3.2 Gen 2 (10 Gbps)
Power Delivery対応
DisplayPort 1.4ポート
2 USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート
1 ユニバーサル オーディオ ポート
1 HDMI 1.4ポート
重量 約1.75kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 314×226.15×18.90mm
バッテリー駆動時間 約11.5時間
価格 91,791円

参照:インテル プロセッサー搭載Dell Inspiron 14 2-in-1ノートパソコン7440 _ Dell 日本

デザインもスリムで重さは2kg以下と軽く、急速充電に対応しているので外出時のバッテリーも安心です。

内蔵のWebカメラはフルHDに対応しており、どこでもクリアな画質でオンラインミーティングなどが可能です。

【HP】パソコンセール情報

hp

HPはアメリカに本社を置くパソコンメーカーで、日本法人も設立されています。

<HPの概要・セール情報>
セールの特徴 人気商品を値下げ
主なセール時期
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 年度末決算セール(9~10月)
  • オータムセール(10~11月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
送料/台 無料
最短出荷日 翌日

HPではシーズンごとにお得なセールを実施しているほか、人気商品を値下げする「ベストヒットSALE」や「アウトレットセール」などが随時行われています。

売れ筋モデルを安く購入できるのが、HPのポイントだね!

「BLACK FRIDAY」(~2024年11月18日)

HPでは現在、パソコンが最大半額になる「BLACK FRIDAY」が開催されています。

1年のうちでも大幅割引が受けられるセールなので、ぜひ注目してみてください。

2024年11月18日までは「第1弾」となっているため、今後もお得なセールが続くと予想されます。

特にノートパソコンとゲーミングPCは大特価モデルが揃うので、ぜひ公式オンラインショップをのぞいてみてください。

HPのその他最新セール情報
  • ベストヒットSALE(終了日未定)
  • アウトレットセール(終了日未定)
  • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
  • Web限定週末限定セール(不定期)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

HPの「Victus 15L(スタンダードモデル/Intel Core i5-14400F)は通常165,000円がBLACK FRIDAYの大特価で、27%オフになります。

<Victus 15Lの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 512GB M.2 SSD
インターフェース SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2
SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
USB 2.0 Type-A×4
HDMI2.1×1
DisplayPort1.4a×3
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
ライン出力×1
ライン入力×1
マイク入力
電源 内蔵500W 電源、80PLUS Bronze
価格 165,000円
119,800円

参照:Victus 15L Desktop 製品詳細 – ゲーミングパソコン _ 日本HP

シンプルなデザインとカスタマイズ性や拡張性の高さが人気のゲーミングPCで、コンパクトボディは置く場所を選びません。

フロント部分には好きなカラーにイルミネーションを変更できるエンブレムと、USBポートが合計5つ配置されているので周辺機器が接続しやすいのも便利に使えるポイントです。

Victus 15Lは5台限定ですが、HP大決算祭りではその他人気のゲーミングPCも取り揃えているので最新情報をチェックしてみてください。

セール対象のおすすめノートパソコン

コスパの良いノートパソコンをお探しなら、「HP 15-fc」がBLACK FRIDAYで39,800円から手に入ります。

<HP 15-fcの主なスペック一覧>
CPU AMD Athlon Sliver 7120U
GPU AMD Radeon 610M グラフィックス
メモリ 4GB
ストレージ 128GB SSD
ディスプレイ 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080)
インターフェース HDMI 出力端子×1
SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2
SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
重量 約1.59kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 358x236x17.9mm
バッテリー駆動時間 約10時間
価格 63,800円
39,800円

参照:HP 15-fc 製品詳細 – ノートパソコン _ 日本HP

HP 15-fcはCPUにRyzen 7000シリーズを搭載し、低価格ながらも高速処理が可能です。

タイピングのしやすさにもこだわったキーボードや操作しやすいイメージパッドも備え、普段使いできるパソコンを選びたい方におすすめのモデルと言えます。

【ASUS】パソコンセール情報

ASUS

ASUSは台湾に本社がある世界的なパソコンメーカーで、高性能な周辺機器を販売していることでも有名です。

<ASUSの概要・セール情報>
セールの特徴 アウトレットセールも充実
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • サマーセール(5~8月)
  • 秋セール(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 0~770円
最短出荷日 翌日

ASUSではコンスタントに季節ごとのセールが行われており、アウトレットセールなども随時開催中です。

「#ASUS製品使ってみた!レビュー投稿キャンペーン」(終了日未定)

ASUSでは特に目立った割引キャンペーンは実施されていませんが、対象機種を購入してレビューを投稿すると必ず商品がもらえるキャンペーンを用意しています。

プレゼントでもらえる商品は高性能マウスや3年間のプレミアム保証パックなど、パソコンを購入するうえで役立つものが揃っているので、購入後に使用感を投稿してキャンペーンに参加してみましょう。

また、「Z890マザーボード」や「X870E/X870マザーボード」を購入してレビューを投稿すると、QUOカードがもらえるキャンペーンも実施中です。

ASUSのその他最新セール情報
  • X870E/X870マザーボードレビューキャンペーン(~2024年11月18日23:59)
  • Z890マザーボードレビューキャンペーン(~2024年12月9日23:59)
  • Prime シリーズ製品 レビューキャンペーン(~2025年1月5日23:59)
  • 3ゲームから選べる!Ubisoft Pick Your Gameバンドルキャンペーン(~2025年2月3日23:59)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

ASUSでおすすめのゲーミングPC「ROG Strix G16CH」はスリムデザインが特徴的なモデルです。

今ならオンラインストア限定で90,000円の大幅割引が適用されるよ!
<ROG Strix G16CHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13700KF
GPU NVIDIA GeForce RTX 4080 (最大320W)
メモリ 32GB
ストレージ HDD 2TB (3.5インチ 7200rpm)
SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
インターフェース RJ45x1 (2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)
PS/2ポート搭載
ライン入力 ×1
ライン出力 ×1
マイク入力 ×1
USB2.0 ×4
USB3.2 (Type-A/Gen2) ×2
電源 850W (80PLUS® GOLD)
価格 479,800円
389,980円

参照:ROG Strix G16CH (G16CH-1370KF035X) _ ASUS Store [JAPAN]

GPUは上位スペックのNVIDIA GeForce RTX 4080を搭載し、メモリは32GB、ストレージはSDD・HDDあわせて3TBとパワフルです。

フロントパネルはメッシュ状になっており、高負荷がかかるプレイでも効率よく排熱・冷却してくれます。

Dolby ATMOSにも対応しているので音質にもこだわりたい方におすすめです。

セール対象のおすすめノートパソコン

ASUSのノートパソコン「Vivobook Go 15」は15.6型大型ディスプレイやWPS Officeも標準装備しながら、オンラインストア限定で割引価格の59,800円で購入できます。

<Vivobook Go 15の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7520U
GPU AMD Radeon グラフィックス (CPU内蔵)
メモリ 8GB
ストレージ 512GB
ディスプレイ 1,920×1,080ドット, 60Hz, ノングレア, タッチパネル非搭載
インターフェース USB2.0 ×1
USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1
USB3.2 (Type-C/Gen1) ×1
HDMI ×1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
重量 約1.63kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360.3×232.5×18.5~19.0mm
バッテリー駆動時間 約11.0時間
価格 69,800円
59,980円

参照:ASUS Vivobook Go 15 E1504FA (E1504FA-R585M) _ ASUS Store [JAPAN]
コンパクトで約1.63kgと軽いのに米軍基準の堅牢性テストをクリアしており、どこでも気軽に持ち運べるのが魅力です。

AMD Ryzen 7000シリーズを搭載しているので、ビジネス使いにも十分パワーを発揮するでしょう。

【Panasonic】パソコンセール情報

Panasonic

家電メーカーとしても人気の高いPanasonicでは、学生向けモデルとしてもニーズが高い「レッツノート」などを販売しています。

<Panasonicの概要・セール情報>
セールの特徴 レッツノートを特価で販売
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • カスタマイズレッツノート決算セール(2~3月)
  • 上半期決算セール(8~9月)
  • ブラックフライデー(11月)
送料/台 無料
最短出荷日 7日程度

Panasonicは主力商品であるレッツノートのセールを定期的に実施しています。

特に大学入学前や就職前にPanasonicのパソコンを安く購入したいと考えている方は、2~3月の「カスタマイズレッツノート決算セール」がねらい目です。

「カスタマイズレッツノート SSDカスタマイズ値引きキャンペーン」(~2024年12月3日)

Panasonicでは現在、「カスタマイズレッツノート SSDカスタマイズ値引きキャンペーン」を開催しています。

「カスタマイズレッツノート」を購入してストレージを1TBにカスタマイズすると5,000円引き、2TBで10,000円引きとなり、お得に大容量の保存領域を確保できるのが魅力です。

また、最新機種にこだわらないのであれば、「旧モデルFV5全機種15,000円OFF」キャンペーンを利用すると型落ち機種をお得に手に入れられます。

Panasonicのその他最新セール情報
  • 旧モデルFV5全機種15,000円OFF(終了日未定)
  • 個数限定!バッテリーカスタマイズキャンペーン(無くなり次第終了)
  • 訪問サポート 購入特典割引(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

Panasonicでは現在、デスクトップパソコンを販売していません。

Panasonic製のパソコンをゲーミングPCとして使いたいのであれば、10月発売予定の最新機種「レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】」がおすすめです。

<レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 7 プロセッサー 165H(Intel vPro テクノロジー対応)
GPU インテル Arc グラフィックス(CPUに内蔵)
メモリ 32GB
ストレージ SSD1TB
ディスプレイ 14.0型(3:2)TFTカラー液晶 QHD(2160×1440ドット)
インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
USB 3.0 Type-Aポート×3
LANコネクター(RJ-45)
外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
HDMI出力端子(4K144 Hz出力対応)
重量 約1.154kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.6×235.3×18.2mm
バッテリー駆動時間 約20時間
価格 458,700円~

参照:レッツノート(Let’snote)FV(CF-FV5)【カスタマイズモデル】| 14.0インチの大画面|パナソニック公式通販サイト – Panasonic Store Plus

「レッツノートFV5」はAI PCとして、AI技術を駆使したパフォーマンスの最適化を常に行ってくれます。

14.0型の液晶を搭載し、CPU内蔵GPUとしては比較的高性能なインテル Arc グラフィックスで、最高画質にこだわらなければオンラインゲームもプレイ可能です。

5G通信にも対応しているので、外出時のデータ送受信やテレワークも快適に行えるでしょう。

セール対象のおすすめノートパソコン

Panasonicの一般向けノートパソコン「レッツノートSR4」は、Windows Pro 11搭載のハイスペックノートパソコンです。

<レッツノートSR4の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-1370Pプロセッサー(Intel vPro テクノロジー対応)
GPU インテル Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
メモリ 32GB
ストレージ SSD512GB
ディスプレイ 12.4型(3:2)TFTカラー液晶 FHD+(1920×1280ドット)
インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
USB 3.0 Type-Aポート×3
LANコネクター(RJ-45)
外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
HDMI出力端子(4K60p出力対応)
重量 約0.964kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 273.22×208.9×19.9mm
バッテリー駆動時間 約20時間
価格 365,200円~

参照:レッツノートSR4_プレミアム_カームグレイ&レッツノートSR【パナソニック公式通販】

レッツノートSR4は重量が1kg以下と軽量級のノートパソコンですが、バッテリー駆動時間は最大20時間を誇ります。

第13世代のIntel Core i7搭載で高速処理が可能なので、仕事にも学習にも大いに活用できるでしょう。

パソコンセールに関する注意点

パソコンはセールを利用すれば最新機種や人気機種も安く購入できる可能性がありますが、いくつか注意したい点もあります。

セールでパソコンを買う前に、ぜひ目を通してみてください。

セール実施期間に注意する

BTOやパソコンメーカーで開催されているセールには、実施期間が設けられていることがほとんどです。

目をつけていた機種がセールで安くなっていた場合、セール実施期間が過ぎると端末価格が再度変更になる可能性があります。

セール対象機種の購入を迷った時は、セール期間が終わる前に結論を出すのがおすすめだよ!

スペックやパーツが選べない場合がある

自分で必要なスペックやパーツをカスタマイズして使い勝手の良いパソコンを購入できるのがBTOの良さですが、セール対象商品はカスタマイズができない可能性があります。

なぜなら、セール対象機種は在庫処分や型落ちなどで売れ残ったものも多く、選択肢が狭いからです。

譲れない機能やこだわりがあるのなら、セール対象機種で満足して使えるかしっかり検討してみてください。

数量限定品も多い

パソコンのセールの中には、数量限定で特価セールを実施している機種もあります。

数量限定になっている理由は主に在庫がほとんどないか、大幅値引きのため台数を限定しておかないと利益がないからです。

PCShotメインキャラ
数量限定のセールは赤字覚悟の特価品が販売されている可能性があるんだね!

数量限定のセールパソコンで購入を迷っているのであれば、早めの検討をおすすめします。

返品・交換可能か確認する

パソコンを通常購入すると、本体の受取後に返品や交換も受け付けている場合があります。

しかし、セール品に関しては初期不良以外の返品・交換ができない可能性があります。

パソコンは安い買い物じゃないから、万が一の返品や交換ができないのは不安だな…

返品・交換不可の場合は購入画面にその旨が記載されているので、心配な方はしっかり確認したうえで購入しましょう。

パソコンセールに関するよくある質問

パソコンのセールについて、多く寄せられる質問に答えていきます。

PCShotメインキャラ
気になっていることは確認したうえでパソコンの購入に踏み切ってね!

パソコンのアウトレットセールを実施しているBTO・メーカーは?

型落ちのパソコンを安く購入できるアウトレットセールは、掘り出し物も多く見つかるのでねらい目だと考えている方もいらっしゃるでしょう。

今回紹介した15社のBTO・パソコンメーカーでは、以下の会社がアウトレットセールを実施しています。

アウトレットセールのラインアップは随時更新されているので、公式サイトを確認してみてください。

パソコンの学割セールを行っているBTO・メーカーはある?

今回紹介した15社の中では、以下の4社が学割セールを実施しています。

BTOでは学割を行っている会社はなかったので、メーカーのパソコンを狙いましょう。

パソコンは年末年始のセールで買うのがお得?

パソコンを安く購入できる時期として、年末年始はおすすめのタイミングです。

BTOやメーカー各社は年末セールやお正月の初売りなどで、人気機種などを安く販売するからです。

しかし、1年のうちにセールが実施されるタイミングはいくつかあるので、パソコンセールが実施される主な時期の項目も参考にしてみてください。

ゲーミングパソコンのセールはどこがおすすめ?

ゲーミングPCを豊富に扱うBTOでは、FRONTIERがおすすめです。

FRONTIERでは月替わり・週替わりで常にお買い得なゲーミングPCが販売されています。

【FRONTIER】パソコンセール情報の項目では最新セールを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ノートパソコンのセールはどこがおすすめ?

ノートパソコンをセールで購入するのであれば、Lenovoがおすすめです。

Lenovoではノートパソコンのラインアップが多く、キャンペーンでお得に購入できる機種も多いです。

くわしくは、【Lenovo】パソコンセール情報をご覧ください。

まとめ

今回はBTO・メーカー15社でパソコンがお得に購入できる最新セールやセール時期を紹介しました。

販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
ドスパラ(dospara)
ドスパラ
秋の大感謝祭SALE(対象パソコン
で使える、最大75,000円OFFの
クーポン配布中!)
~2024年11月22日(金)10:59
mouse(マウスコンピューター)
mouse
秋のパソコンセール
(最大55,000円OFF)
~2024年11月13日(水)10:59
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER
大創業祭 ~2024年11月13日(水)15:00
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO
BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年11月15日(金)10:00
パソコン工房
パソコン工房
スーパーセール(最大50,000円OFF) ~2024年11月19日(火)16:59
@Sycom(サイコム)
@Sycom
Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引き
キャンペーン
~2024年11月14日
ストーム(STORM)
STORM
BLACK FRIDAY 限界限定セール ~2024年12月1日
パソコンショップSEVEN
SEVEN
日替わり&WEEKLY SALE 終了日未定
レノボ(Lenovo)
Lenovo
もみじ祭 ~2024年11月14日
NEC カスタマイズパソコン/タブレット
ブラックフライデー
~2024年11月28日(木)15:00
富士通(FUJITSU)
FUJITSU
WEB限定最新カスタムメイドモデル 終了日未定
dell
DELL
新規会員登録でポイントプレゼント 終了日未定
HP
HP
BLACK FRIDAY 第1弾 ~2024年11月18日(木)12:59
asus
ASUS
#ASUS製品使ってみた!レビュー投稿
キャンペーン
終了日未定
Panasonic(パナソニック)
Panasonic
カスタマイズレッツノート
SSDカスタマイズ値引きキャンペーン
~2024年12月3日(火)13:00

BTO・メーカーによっては最新機種やアウトレットモデルを最大半額で手に入れられるので、セールはこまめにチェックしてみてください。

「iPhone」だけ勢いが戻らない! 世界のスマホ市場で苦戦が続く

2024年、世界のスマートフォン市場が大幅に回復したにもかかわらず、「iPhone」の成長は最小限にとどまっていると、調査会社のIDCが報告しています。

↑出荷台数の低調が続くiPhone

 

今回の調査によれば、今年の世界のスマホの出荷台数は6.2%増加し、12億4000万台に達したとのこと。しかし、同時期のiPhoneの出荷台数の伸びはわずか0.4%にとどまったと言います。

 

iPhoneの出荷台数が低調な理由には、中国など主要市場におけるアップルの課題があるようです。中国ではシャオミやファーウェイがハードウェアとソフトウェアの開発に積極的に投資しており、先月ファーウェイは自社製チップを搭載した新型スマートフォン「Mate 70」を発表しました。

 

さらに、アジア太平洋やラテンアメリカ、中東、アフリカの新興市場では、Androidスマホが7.6%の成長を達成。Androidスマホのメーカーは、平均販売価格295ドル(約4万4000円※)という手ごろな端末を販売しています。

※1ドル=約150円で換算(2024年12月3日現在)

 

その一方、アップルの出荷台数は2025年に改善する見通しともIDCは報告しています。iOSデバイスは来年3.1%の成長が見込まれているのに対して、Androidスマホの成長は1.7%になるそう。

 

しかしIDCは、「Apple Intelligence」のような生成AIなどの機能は、消費者の需要に大きな影響を与えられなかったと結んでいます。Apple Intelligenceは国際的な展開が遅れており、アップルによる今後のテコ入れが必要となりそうです。

 

Source: IDC via MacRumors

宇宙から自撮り!? 米で開発される世界初のサービスとは?

著名YouTuberのマーク・ローバー氏が、Googleと米携帯通信大手のT-Mobileと協力して人工衛星を打ち上げ、地球とユーザーの自撮り写真を合成するサービスを行うと発表しました。

↑あなたのために地球を撮る

 

ローバー氏はNASAとアップルに勤務したことがあるエンジニアで、科学技術や自作ガジェットの動画で人気を集めています。車上荒らしにキラキラした粉をまき散らす「キラキラ爆弾」世界最大の水鉄砲を作ったことで有名になりました。

 

今回ローバー氏は、Google Pixelスマートフォンに表示した自撮り画像の背景を、実際に撮影した地球を背景として使うことができる衛星を打ち上げるとのこと。要は自撮り写真を宇宙に送ると、衛星軌道からの地球を景色にした画像に合成してくれるわけです。

 

ユーザーがローバー氏に自分の住んでいる場所を伝えると、衛星がその人の住む場所の上空に来るときに撮影してくれるそう。その時刻にユーザーが外に出れば、技術的には2回撮影されると同氏は述べています。

 

衛星の両側にはカメラ2台とGoogle Pixelスマホ2台が取り付けられ、大きなソーラーパネルからバッテリーパックに電力を送るという仕組み。

 

太陽エネルギーを集め、地球を撮影し、自撮り写真を送受信するには、衛星の向きを少なくとも3方向に変える必要があります。しかし、衛星には姿勢を変えるためのプロペラやスラスターがありません。そのため衛星内部にはフライホイールがあり、必要に応じて衛星の向きを変えられるようにしています。

 

この衛星は2025年1月にスペースX社により打ち上げられ、その数か月後に自撮りの撮影を始める予定。

 

ローバー氏とT-Mobileは「無料」と宣伝していますが、そのためには条件があります。子ども向け教育プログラム「CrunchLabs」に加入するか(費用は年間25~80ドル〔約3800〜1万2000円※〕)、T-Mobileと契約するか、Googleに招待されたPixelスマホ購入者のいずれか。残念ながら日本では利用できなさそうです。

※1ドル=約150円で換算(2024年12月3日現在)

 

Source: Mark Rober (YouTube)
via: The Verge

次期Galaxy S25の「極薄モデル」、全世界で発売される可能性が高まる!

サムスンは次期「Galaxy S25」シリーズにおいて、超薄型の「Slim(スリム)」モデルを第4のモデルとして準備中だと噂されています

↑極薄モデル、日本に来て!

 

薄型の折りたたみ機「Galaxy Z Fold Special Edition」は中国・韓国での限定販売でした。しかし、次期「Galaxy S25 Slim」は日本など全世界で発売される可能性が高まっています。

 

テック系著名ライターのErencan Yılmaz氏は、モデル番号「SM-S937B」のサムスン製スマートフォンが発見されたとして、これがGalaxy S25 Slimのグローバル版、つまり全世界で発売されるバージョンだと主張しています。

 

これに先立ち、インドメディアのSmartPrixはGSMA(携帯通信事業者の国際的な業界団体)のIMEIデータベースにGalaxyスマホである「SM-S937U」の登録を見つけていました

 

すでにGalaxy S25 シリーズのうち「Galaxy S25」が「SM-S931x」、「S25+」が「SM-S936x」、「S25 Ultra」が「SM-S938x」であることは確認されています(末尾の「x」は発売される国や地域のこと。「U」は米国向け))。そのため、SM-S937Bは第4の機種であるスリムモデルと見られているわけです。

 

Yılmaz氏が見つけた「SM-S937B」にある「B」は、全世界向けモデルであることを示しています。Galaxy Z Fold SEと違い、特定地域だけの限定販売にならないようです。

 

Galaxy S25 Slimの詳細は不明ですが、信頼性の高いリーカーのIce Universe氏は「“Ultra”カメラを搭載する」と述べていました。Galaxy S24 Ultraと同じく200MPのカメラを採用するのかもしれません。

 

Source: Erencan Yılmaz (X)

via: Sammobile

次期「iPhone 17 Pro」シリーズで噂される8つの新機能とは?

2025年に発売されるであろう「iPhone 17 Pro/Pro Max」。8つの新機能が導入されるかもしれないと噂されています。海外メディアのMacRumorsがそれらをまとめているので紹介しましょう。

↑どの予想が当たるかな?

 

1: アルミフレーム

アルミフレームの採用が噂されています。本体の背面は「一部がアルミニウム、一部がガラス」という新しいデザインになるようです。

 

2: 長方形のカメラ突起

背面には、従来より大きいアルミニウム製の長方形のカメラ突起が搭載されるようです。

 

3: A19 Proチップ

次世代のA19 Proが搭載されると言われています。同チップは新しい第3世代の3nmプロセスで製造。これにより、パフォーマンスと電力効率の向上が期待されます。

 

4: アップル設計のWi-Fi 7チップ

iPhone 17の少なくとも1モデルに、従来のブロードコムではなく、アップルが自社開発したWi-Fi 7チップが搭載されるようです。

 

5: 2400万画素の前面カメラ

iPhone 17では4モデル全てに、アップグレードされた2400万画素の前面カメラが搭載される見込み。

 

6: 4800万画素の望遠カメラ

iPhone 17 Pro/Pro Maxの背面には、1200万画素から4800万画素へとアップグレードされた望遠カメラが搭載される模様。

 

7: 12GBのRAM

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、RAM容量が8GBから12GBへとアップグレードされるそう。

 

8: より小さなDynamic Island

iPhone 17 Pro Maxでは顔認証機能「Face ID」システムに「メタレンズ」を搭載することで、画面上部のパンチホールことDynamic Islandが大幅に狭くなるようです。

 

これらの予想がどれだけ的中するのか、2025年を楽しみにしたいものです。

 

Source: MacRumors

アップル、「M5」の生産をTSMCに発注! 最初に搭載するのは…

アップルが、次世代Macなどに搭載される「M5(仮称)」チップの生産を台湾のチップメーカー・TSMCに発注した、と韓国メディアのThe Elecなどが報じています。

↑M5を最初に搭載するデバイスは…

 

現行モデルのMacや「iPad Pro」には、「M4」チップが搭載されています。このチップもTSMCが生産しており、「第2世代の3nm(7メートル)」テクノロジーが採用されています。

 

The Elecによれば、M5は強化された「ARMアーキテクチャ」を搭載し、TSMCの3nmプロセスで製造されるとのこと。次世代の「2nmプロセス」が採用されなかったのは、主に生産コストが原因のようです。ただし、M5ではTSMCの「System on Integrated Chip(SoIC)」技術を取り入れることで、M4から大幅に進化しているとも伝えられています。

 

従来のチップと比較して、M5は熱管理を強化して電力効率を向上します。これにより、デバイスのパフォーマンスと効率が大幅に改善される模様。M5の生産は早ければ2025年後半に開始され、最初の搭載製品は同年末から2026年初頭に発売される可能性があります。

 

M5を最初に搭載する製品としては、iPad ProやMacBook Pro、MacBook Air、空間コンピューターの「Apple Vision Pro」などが予測されています。同チップではAI(人工知能)機能がどれだけ強化されるのかにも注目が集まりそうです。

 

Source: MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」の新たな画像が流出! Sペンスロットはどこにある?

先日、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」らしきデバイスを手に取ったハンズオン動画が公開されていました。それに続き、今度はより細部までわかる画像が流出しています。

↑気になるSペンスロットの位置は…

 

今回の動画は、上述のリーク動画を公開した人物から、大手掲示板のRedditユーザーのu/GamingMK氏が入手。元々リークした本人は、その後Redditアカウントを削除しているため、どこから未発表製品を手に入れたのかは確認できません。それでも、前にリークされた端末と同じものであることは確かなようです。

 

新たなリーク画像では、前回は映っていなかったスマートフォンの底面を見ることができます。USB-CポートやSIMスロット、スピーカーにSペン(スタイラス)のスロット、ケーブルで充電している写真が掲載されています。

↑新たな流出画像(画像提供/Android Authority/Reddit)

 

注目すべきは、Sペンスロットが左側にあること。サムスンはこれを反対側に移すかもしれないという噂が以前に流れ、予想CG画像でもどこにあるかが明確ではありませんでした。今回の画像によれば、Galaxy S24 Ultraと同じ配置となるようです。

 

3枚目の写真では、Galaxy S25 Ultraの左端ベゼルがアップで映り、かなり薄くなっている印象を受けます

 

ほかにも、u/GamingM氏は、Galaxy S25 Ultra上で動く次期「One UI 7」のスクリーンショットを何枚か提供しました。現在のOne UI 6.1.1と違い、分割通知パネルがあり、各アイコンの丸みが増していることは、著名リーカーが公開した画像と一致しています。

 

Galaxy S25シリーズは、2025年1月に発表されると噂されています。それまでにOne UI 7もさらにブラッシュアップされ、より使いやすくなっていると期待したいところです。

 

Source: Android Authority

【Amazonブラックフライデー】安さにテンション上がる! 50%オフ以上のお買い得「Amazonデバイス・アクセサリ」

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【西田宗千佳連載】「Apple Intelligence」シフトで“お買い得”になった今年のアップル製品

Vol.144-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はAppleの「新型iPad mini」の話題。Apple独自の生成AI「Apple Intelligence」の展開において、iPad miniが狙う立ち位置とは何なのかを探る。

 

今月の注目アイテム

Apple

iPad mini

7万8800円~

Appleは例年、9月にiPhoneを発売する。そして10月・11月にはMacやiPadなど、残る主要製品を発売することが多い。今年もそうした部分に変化はなかった。10月なかばに「iPad mini」を、10月末に「iMac」「Mac mini」「MacBook Pro」を発売し、ラインナップ全体を刷新している。

 

基本的にはどれもプロセッサーの刷新が中心の内容だ。ここでプロセッサーを刷新するのは、その年の新技術を導入するため……という部分もあるのだが、特に今年については、「Apple Intelligence」の準備という部分が大きい。

 

Apple Intelligenceは生成AIをベースとした機能だ。複数のAIモデルを、クラウドに頼らない「オンデバイスAI」として動かす。そのためには、AIの推論を担当する「Neural Engine」と、より大きなメインメモリーを必要とする。

 

特にiPhoneとiPadについては、対応のハードルが少々高い。Macは2020年発売の「Appleシリコン搭載Mac」であれば条件を満たすが、iPhoneは2023年発売の「iPhone 15 Pro」シリーズか、今年発売の「iPhone 16/16 Pro」シリーズでないと対応できない。iPadについても、Appleシリコンである「Mシリーズ」搭載の製品のみが対象。iPad miniについては、今年発売の新機種でプロセッサーをiPhone 15 Proシリーズと同じ「A17 Pro」に切り替えて対応することとなった。

 

Appleとしては、販売する主要製品のほとんどをApple Intelligence対応とし、今後のソフトウエア基盤とする必要性がある。だから、ここで一気に各製品を刷新しておきたかったわけだ。現状、Apple Intelligenceに対応しないのは「iPad」と「iPhone SE」くらい。特別な価格重視モデル以外では使われる基本機能になってきた。

 

また面白いことに、Macについてはメインメモリーの拡充も行われた。新製品ではないものの、MacBook Air(M2もしくはM3搭載製品)の場合、価格据え置きのまま、最小メモリー容量を8GBから16GBに変更する措置が取られた。Apple Intelligenceは8GBでも動作するものの、十分な余力を生み出すには16GBの方が望ましい……と判断されたわけだ。

 

そんなことから、今年のApple製品は全体に“ちょっとお買い得”になっている。プロセッサーが高性能になったのは当然として、メインメモリーは増量され、ストレージ容量も増えた。Apple製品自体が全体的には少し高めの価格設定ではあるし、円安の影響を受けてはいるものの、“今年がお買い得”であるのは間違いない。特にメモリーについては、容量の増加だけでなくアクセス速度の向上もあり、実パフォーマンスの向上にも寄与している。

 

Apple Intelligenceは、日本では2025年4月以降に提供予定となっている。だから、Apple Intelligence自体を目的にApple製品を買い替えるのはまだ時期尚早と言っても良い。一方でメモリーや性能のことを考えると、Apple Intelligenceがなくてもお買い得であり、買い替えなどには良いタイミングと言って良さそうだ。

 

では、Apple Intelligence自体の評価はどうだろうか? その点は次回のウェブ版で解説する。

 

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「メール」でフォントや文字サイズが勝手に変わるのを防ぐ方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「『メール』でフォントや文字サイズが勝手に変わるのを防ぐ方法」です。

 

 

Webサイトや他のソフトからテキストをコピーして「メール」ソフトの新規メール作成画面にペーストすると、フォントや文字色、文字サイズ、リンクなど、元の書式がそのまま反映されるため、場合によっては見づらくなることがあります。

 

しかし、「メール」ソフトの設定をあらかじめ変更しておけば、常に標準テキストとしてペーストすることが可能です。この動画では、その設定方法を解説します。

 

 

まず、「メール」ソフトを開いたら、メニューバーの「メール」から「設定」を選びます。

 

設定ウインドウが開いたら、「作成」タブをクリック。次に、最上部にある「メッセージのフォーマット」から「標準テキスト」を選択しましょう。こうすることで、新規メール作成時にフォーマットが標準テキストとなり、Webページなどからコピーしたテキストも書式が含まれない標準テキストとしてペーストされます。

 

なお、同じ画面にある「受信メッセージと同じフォーマットを使用」のチェックをオフにしておくと、受け取ったメールに対して返信する際も、標準テキスト形式でメールを作成できます。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

にわかに話題の「LLM Siri」、リリースは早くとも2026年春?

音声アシスタント「Siri」の改良版「LLM Siri(仮称)」のリリースは早くとも2026年になると、米ブルームバーグが報じています。

↑Hey Siri、LLM化はいつ?

 

以前の報道によれば、LLM Siriは「高度な大規模言語モデル(LLM)」を活用することで、ChatGPTのようなチャットボットに対抗するものになると言われていました。

 

ブルームバーグによれば、LLM Siriは2025年6月の開発者向け会議「WWDC(Worldwide Developers Conference)」で発表されるものの、2026年春まで利用できないとのこと。具体的には「iOS 19」ではなく「iOS 19.4」のアップデートで提供されるようです。

 

今後のリリースが予定されている「iOS 18.2」ではChatGPTのSiriへの統合が追加され、その後のアップデートでGoogleの「Gemini」との統合が続くと予想されています。「iOS 18.4」では、Siriの画面認識、詳細なアプリごとのコントロールなどの機能が強化される予定。

 

高性能なLLM Siriがリリースされれば、iPhoneユーザーはChatGPTやGeminiに頼る必要性が下がるはず。生成AI分野で先を走るOpenAIやGoogleに対して、アップルがどこまで対抗できるのかに注目です。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

「AirPods Max」、しばらくチップは「H1」のまま!?

アップルにはヘッドホン「AirPods Max」をアップデートする「具体的な計画がない」と、米ブルームバーグが報じています。

↑チップを変えない理由は?

 

AirPods Maxは今年9月にアップデートされました。本体のLightningポートがUSB-Cポートに変わり、新カラーが登場しました。その一方、搭載チップは「H1」のままで、AirPods Proの「H2」と比べると若干見劣りしてしまいます。

 

ブルームバーグによれば、アップルは「当面の間、AirPods Maxを現在の形で販売し続けることを考えている」とのこと。さらに、AirPods Maxの売り上げが低すぎるため、開発リソースを割り当てることを正当化できないという見方もあるそうです。

 

先述のようにAirPods MaxにはH1チップが搭載されているため、AirPods Proに存在する「アダプティブオーディオ機能」が使用できないうえ、アクティブノイズキャンセリング(ANC)も改善されていません。「しばらくアップデートがないのなら、せめて価格の見直しを」とも考えてしまいますが、あまり期待しないほうがよさそうです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」っぽい動画が登場! 現行モデルとの明らかな違いとは?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」は、2025年1月に発表される見通しです。最近では本物と思われるデバイスを手に取ったハンズオン動画が登場しました。

↑次期モデルの発表が待ちきれない

 

これは大手掲示板Redditに投稿されたもの。タイトルには「S24 Ultra」という文字がありますが、著名リーカーのIce Universe氏は「明らかにS25 Ultraだ!」とコメントしています。

 

Galaxy S25 UltraらしきスマートフォンはS24 Ultraと異なり、コーナーが角ばらずに湾曲している模様。また、背面に向かってわずかに曲がるミッドフレーム(前面と背面のパネルをつなぐパーツ)を備えていることが確認できます。

 

これらの組み合わせにより、手に取ったときに角が当たりにくくなり、人間工学的にも快適性が大いに改善されています。Galaxy S25 Ultraが片手で持ちやすくなるとの予想は、以前にIce Universe氏も述べていました

 

ほかにも、金属製の側面はフラットで、画面周りのベゼルが非常に薄くて均一であることが見てとれます。電源ボタンと音量ボタンは本体の右側面にあり、背面には4個のカメラが搭載され、Galaxy S24 Ultraと概ね同じデザインとなっています。

 

以前の情報では、Galaxy S25 Ultraは6.8インチの有機ELディスプレイと12MPの自撮りカメラ、背面には200MPのメインカメラ、50MPの望遠カメラ(光学5倍ズーム)、50MPの超広角カメラ、10MPの望遠カメラ(光学3倍ズーム)を搭載すると伝えられていました。基本的にはS24 Ultraからスペックを引き継ぎながらも、広角カメラは12MPから50MPに4倍以上も強化されるようです。

 

次期モデルはクアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載し、基本のRAM容量は12GB、上位の構成では16GBも選べるとの説が有力です。

 

Source: Reddit
via: Sammobile

【西田宗千佳連載】性能アップの新iPad miniから見えるAppleの戦略

Vol.144-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はAppleの「新型iPad mini」の話題。Apple独自の生成AI「Apple Intelligence」の展開において、iPad miniが狙う立ち位置とは何なのかを探る。

 

今月の注目アイテム

Apple

iPad mini

7万8800円~

性能を大きく進化させ生成AIに対応させる

Appleは10月23日から新型の「iPad mini」を発売した。刷新は3年ぶりだが、新型には大きな特徴がある。といっても、製品の外観はまったくと言っていいほど変わっていない。電子書籍を読んだり動画を見たりするだけなら、差は分かりづらいかもしれない。

 

今回の刷新の主軸は“中身の変化”だ。プロセッサーが昨年のフラッグシップiPhoneに搭載された「A17 Pro」に変更され、CPU・GPUともに強化されている。それ以上に大きいのは、AIの推論能力が倍近くになり、メインメモリーも4GBから8GBまで増えた。

 

これはなんのためかと言うと、Appleがアメリカで10月から導入したAI機能「Apple Intelligence」に対応するためだ。

 

Apple Intelligenceは要約や画像生成など、多数の機能を備えている。大量の返信が連なったメール全体の内容を理解し、短い要約を読むだけで内容を把握する機能や、周囲に書かれた文章の内容からそれに合った画像を生成する機能がある。音声アシスタントのSiriとの対話はよりなめらかなものになり、やり取りしたメールやメッセージの文脈を読んだ対応もするようになる。

 

ただ、プライバシーに配慮してほぼすべての処理をクラウドではなく端末内で行うため、プロセッサーには一定以上の性能が必要になる。その基準が「A17 Pro」搭載なのだ。iPhoneの場合も、Apple Intelligenceが動作するのは、A17 Proを搭載した2023年のフラッグシップであるiPhone 15 Proからとなっている。

 

残るモデルのうちminiを先行させる

Appleは今後、Mac、iPhone、iPadのすべてでApple Intelligenceを共通のコア機能として活用していくが、そのためには製品の刷新が必須となる。Macはすでに全機種がApple Intelligence対応だし、iPhoneも安価な「SE」を除けば、現行モデルのほとんどが対応している。

 

そうなると、iPadシリーズのなかでも残されたもっとも安い「iPad」と「mini」のうちminiから刷新を……ということなのである。時期がいつかはわからないが、「iPhone SE」や「iPad」も、性能を底上げした新機種が出てくる可能性は高くなった。

 

Appleにとっては、Apple Intelligenceはそれだけ重要な存在である……という証でもあるのだが、日本で使えるようになる時期は「2025年内」とされている。

 

すでにApple Intelligenceが搭載された新OSは正式公開されているが、現状はアメリカ英語のみの対応で、日本ではほとんどの機能が使えない。写真からワンタッチで気になる部分を消す「クリーンアップ」のみ、言語を問わず利用可能になっている。これだけでは、まだ恩恵は感じづらいだろう。

 

しかしiPhoneを含め、それでも製品をすぐに買う意味はあるのか? 他社はどのように対抗してくるのか? その点は次回以降で解説する。

 

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サムスン、Androidのゲームが手軽に無料で遊べるクラウドサービスを米で開始!

サムスンは、昨年からGalaxyデバイス(スマートフォンやタブレットなど)向けにクラウドゲームサービスのベータテストを米国で行っていました。このサービスがベータ期間を終えて、正式に開始されました。

↑Galaxyスマホがもっと楽しくなる

 

サービス開始時にプレイできるのは『Candy Crush Saga』『Honor of Kings』『Monopoly Go』など23のゲームに限られます。ただし、サムスン製デバイスのユーザーは無料で利用可能。

 

本サービスはXboxクラウドゲーミングなどとは違い、プレイできるのはAndroidのゲームだけです。メリットは大容量のゲームをダウンロードせず、すぐに始められること。スマホの内蔵ストレージを圧迫する心配もありません。

 

使い方については、Androidネイティブ(非クラウド)ゲームの広告をクリックするとGalaxyストアに誘導され、アカウント設定やダウンロードをすることなく、数秒以内にゲームを始めることができます。

 

サムスンのモバイルクラウドサービスで遊べる全てのゲームは、Galaxyストアのリスト、Samsung Gaming Hub(ゲームを1か所で管理できるサービス)、または広告内のリンクからアクセスできます。

 

公式リリースによれば、広告をクリックしたユーザーの半分が、そのゲームを実際にプレイしたとのこと。これは広告業界の平均と比べて10倍だと言います。

 

また、Galaxyデバイスでのクラウドゲーミングがベータ期間中に驚異的な成長を遂げたそう。米国とカナダでは、月間アクティブユーザー数が前年比で149%増加したとのことです。

 

今のところ本サービスは米国のみで利用できますが、今後数か月のうちに他の国や地域に拡大されるはず。日本でも提供されてほしいですね。

 

Source: Samsung
via: PhoneArena

次期「iPhone 17 Pro」シリーズに大変身の予感! 意外な素材が復活?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」ではデザインが大幅に変更されると、米テック系メディアのThe Informationが報じています。

↑次期モデルで久々の大変身!?

 

The Informationによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxはアルミフレームの珍しいハイエンドiPhoneになるとのこと。現行の「iPhone 16 Pro/Pro Max」ではステンレススチールフレームが採用されていますが、次期iPhone 17 Proシリーズを皮切りにiPhoneはアルミ素材に戻る計画だと言います。

 

具体的には、iPhone 17 Pro/Pro Maxは背面の一部にアルミニウムやガラスを使用したデザインとなるそう。背面の上半分はアルミニウム素材であり、「従来の3Dガラスではなくアルミニウム製の長方形のカメラ突起」を取り入れると言います。このカメラ突起はiPhone 16 Pro/Pro Maxより大きくなりそう。さらに、iPhone 17 Pro/Pro Maxの下半分はワイヤレス充電をサポートするためにガラス製となります。

 

今回の情報が正しければ、iPhone 17 Pro/Pro Maxは久々のメジャーアップグレードモデルになりそう。超薄型モデルの「iPhone 17 Air」だけでなく、Pro/Pro Maxの進化にも注目です。

 

Source: The Information via MacRumors