このスマホにとって、最大の“弱点”と言えるのは、製品そのものではなく、価格です。前モデルであるGalaxy Foldのauでの販売価格は24万円(税込)でした。また、Galaxy Z Fold2 5Gの米国版は2000ドル(約21万円)という価格が付けられています。au版の価格は未公表ですが、高機能なスマホとタブレットを1台にまとめたような希有なスマホなので、やはりそれなりの価格設定となることでしょう。
【Galaxy Z Fold2 5G 主なスペック】 ●ディスプレイ(内側):約7.6インチ Dynamic AMOLED(フォルダブル有機EL、2208×1768ドット) ●ディスプレイ(外側):約6.2インチ Super AMOLED(有機EL) 2260×816ドット●チップセット:Snapdragon 865 Plus(8コア、3.0GHz/1+2.4GHz/3+1.8GHz/4)●メモリ(RAM):12GB●ストレージ(ROM):256GB●microSD:非対応●OS:Android 10●バッテリー容量:4500mAh●メインカメラ:約1200万画素(広角)、約1200万画素(超広角)、約1200万画素(広角)●インカメラ(内側):約1000万画素●インカメラ(外側):約1000万画素●5G:sub6(下り最大3.4Gbps、上り最大183Mbps)●防水・防じん:非対応●おサイフケータイ:非対応●生体認証:指紋、顔●サイズ(開いたとき):約128×159×6.1〜9.4mm●サイズ(閉じたとき):約68×159×13.8〜16.7mm●重量:約282g●カラー:ミスティック ブロンズ
縦折りスマホも5Gに「Galaxy Z Flip 5G」
同じ折りたたみディスプレイを、縦折りで使っているのが「Galaxy Z Flip 5G」。折りたたむとコンパクトミラーのような角形になり、広げると縦長のスマホとして使える、シンプルで使いやすい設計です。
新モデルの原型となったGalaxy Z Flipは、4G LTEのみ対応のモデルとして、2020年2月に発売。今回は5G対応を追加し、スペックもパワーアップしたバージョンです。
↑右が新機種「Galaxy Z Flip 5G」。左がLTE版「Galaxy Z Flip」
↑開いた状態。ガラケーのような置き方もできる
auでは4G LTE版のGalaxy Z Flipも日本で独占販売しており、その発売から半年後に5G版も追加投入する格好となりました。折りたたみスマホとしての機能は4G LTE版とほとんど変わらず、機能面での違いは5G対応の有無くらい。形状も変わりませんが、ボディのデザインは秋らしい装いになっています。auで販売するカラーはGalaxy Z Fold2 5Gと同じく「ミスティック ブロンズ」のみ。外側は磨りガラス調の仕上げで、指紋が目立ちにくい、落ち着いた質感に整えられています。
4G LTE版と同じく、Galaxy Z Flip 5Gにも折りたたみの特長を生かした機能が組み込まれています。外側の小さなディスプレイは実はタッチパネルになっており、音楽をコントロールしたり、カメラを表示してセルフィー(自分撮り)を撮影したりできます。開ききらない状態で止めればスタンドなしで見やすい位置で固定できますし、その状態でカメラを起動すれば、手のひらをかざして集合写真のシャッターも切れます。
【Galaxy Z Flip 5G 主なスペック】 ●ディスプレイ(内側):約6.7インチ Dynamic AMOLED(フォルダブル有機EL、2208×1768ドット)●ディスプレイ(外側):約1.1インチ Super AMOLED(有機EL、112×300ドット)●チップセット:Snapdragon 865 Plus(8コア、3.0GHz/1+2.4GHz/3+1.8GHz/4)●メモリ(RAM):8GB●ストレージ(ROM):256GB●microSD:非対応●OS:Android 10●バッテリー容量:3300mAh●メインカメラ:約1200万画素(広角)、約1200万画素(超広角)●インカメラ:約1200万画素(広角)、約1200万画素(超広角)●5G:sub6(下り最大3.4Gbps、上り最大183Mbps)●防水・防じん:非対応●おサイフケータイ:非対応●生体認証:指紋、顔●サイズ(開いたとき):約74×167×6.9〜7.2mm●サイズ(閉じたとき):約74×87×15.4〜17.4mm●重量:約183g●カラー:ミスティック ブロンズ
「空間オーディオ」はAirPods Pro専用の新機能ですが、その他の2つについてはApple H1チップを内蔵する第2世代のAirPods、AirPods Proのほか、Beats by Dr.Dreブランドの製品でも楽しむことが可能です。「ヘッドフォン調整」についてはアップルの有線イヤホン「EarPods with Lightning Connector」にも対応しています。該当するイヤホン・ヘッドホンをお持ちの方はぜひこのレポートを読んだ後にお試し下さい。
繊維の安全性に関する厳格な基準「OEKO-TEX(R) Standard 100(エコテックス スタンダード 100)」を満たす高品質なウール素材で、マウスパッド、コースターともに裏地はポルトガル産のコルクを使用しています。コルクは100%天然、生分解性、再生可能なサステナブル素材で、柔軟で適度な弾力があり、マウスパッドやコースターがズレるのを防ぎます。
東京ポートシティ竹芝の開業に合わせて、9月18日〜20日には「TAKESHIBA SMART CITY FFS」というイベントがリアルとオンラインで開催されます。リアル会場でのイベントは、すでに定員に達したようですが、オンラインで見られるイベントは予約不要のものもあります。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
同機のサイズはW68 x H158 x D8.0mm、重さは163gに。従来機のXperia 5と比べると厚さが0.2mm減り、重量は1g軽くなっています。また、Xperia 1 IIのW72 x H166 x D7.9、181gと比べると、一回りコンパクトです。なお、本体右側面に新搭載された「Googleアシストボタン」では、長押しでGoogleアシスタントを起動可能。
Black Shark 3は、NSAネットワークとSA 5Gネットワークの両方をサポートしています。また、従来よりも最大270%高速、省電力、複数端末の接続で安定したWi-Fi 6(802.11ax)にも対応し、最先端の通信スペックを搭載。デバイスを横持ちした時に最も安定した接続を提供する、内臓アンテナをX状に配置したデュアル「X」アンテナなど、細かな点を見ても安定した通信を保てる設計になっています。
PlayStation 5やXbox Series Xといった、今秋に登場する新型ゲーム機は、PCにおけるトレンドを反映し、高フレームレートやVRRに対応する。8K対応が注目されがちだが、むしろ「4K・120Hz」に着目したほうがいいのだ。
残念ながら、最新のテレビであっても、4K・120HzやVRRに対応しているものは多くない。「ゲーム向け」で人気のある東芝・REGZAも非対応。ソニーは海外で4K・120Hzに対応したモデルに「Ready for PlayStation 5」という名称をつけたが、日本では明言されておらず、どのモデルが該当するががはっきりしない。LGエレクトロニクスの2020年モデルについては4K・120HzとVRRへの対応が明言されている。
ASUS ZenBook 14は、シャーシと天板にダイヤモンドカットを施した軽量アルミニウム合金を採用し、1.25kgの軽量を実現したモデル。約14.3mmの薄いボディに、14インチサイズに超狭額を実現したディスプレイは、画面占有率90%でサイズ感以上の見やすさ、没入感を与えてくれます。アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD 810G」認証で、ミリタリーグレードの耐久性を誇るのも特徴です。バッテリー性能にも優れており、最大21時間の連続使用が可能。さらに、急速充電機能も備えていて、49分以内で60%まで充電がされます。
タブレット市場は長らく、iPadを擁するApple1強とも言える状況が続いていた。現行ラインナップでは、シリーズ全機種がApple Pencilによるペン入力に対応。さらにiPadOSが登場し、マウスやキーボードを接続して作業が可能になるなど、タブレットの枠組みを超え、大きく進化を遂げた。ここにきて、いわゆる2 in 1ノートとの垣根はかなり低くなりつつあるのだ。
もちろん、映像配信のためだけにテレビを買い替えるのはコストパフォーマンスが悪い。実際、映像配信をテレビで見るだけなら、アマゾンの「Fire TV Stick」に代表されるような、数千円から数万円の機器をテレビに取り付けるほうが安くつくのだが、そのための作業は、IT機器に不慣れな人には難しく見えてしまう。これまではそれが一番のジレンマだった。
もちろん、映像配信のためだけにテレビを買い替えるのはコストパフォーマンスが悪い。実際、映像配信をテレビで見るだけなら、アマゾンの「Fire TV Stick」に代表されるような、数千円から数万円の機器をテレビに取り付けるほうが安くつくのだが、そのための作業は、IT機器に不慣れな人には難しく見えてしまう。これまではそれが一番のジレンマだった。
もちろん、映像配信のためだけにテレビを買い替えるのはコストパフォーマンスが悪い。実際、映像配信をテレビで見るだけなら、アマゾンの「Fire TV Stick」に代表されるような、数千円から数万円の機器をテレビに取り付けるほうが安くつくのだが、そのための作業は、IT機器に不慣れな人には難しく見えてしまう。これまではそれが一番のジレンマだった。
DJIは、スマートフォン用スタビライザー「DJI OM 4」を発表しました。好評を博しているOsmo Mobileシリーズの後継機種にあたる本製品は、磁石を使用してすぐに取り外しのできる高機能なアタッチメント、直感的に操作できる設計、強力なモーター、刷新された3軸スタビライザー技術、携帯性の高い折りたたみ式のデザイン、クリエイティブ撮影モードといった特徴を多数備えています。
完全充電時のDJI OM 4のバッテリー駆動時間は15時間で、必要であればモバイルバッテリーとして他のデバイスを充電することも可能。強力なモーターを使用しているため、従来モデルと比べ、より重量のあるスマートフォンでも、しっかりと装着することができます。
↑スマートフォン装着時
DJI OM 4は、新しい独自の高度磁気アタッチメント設計で、スマートフォンの取り付けやバランス調整がこれまで以上に容易になり、ハンドヘルドスタビライザー技術に革新をもたらしています。すばやく簡単にスマートフォンを着脱する方法として、2種類のアタッチメントがあり、用途に合わせ選ぶことができます。
1つは、洗練されたデザインの軽量金属製アタッチメントである磁気スマートフォンクランプ。スマートフォンの背面をしっかりとグリップし、つけたまま通常通りスマートフォンを使用できる一方で、撮影時にはDJI OM 4にすぐに装着できます。
2つ目は、磁気リングホルダー。スマートフォンの背面に接着し、磁石でDJI OM 4にすぐに取り付けることができ、バランス調整の必要もありません。直感的な操作設計により、ユーザーはDJI OM 4の基本機能を片手だけで操作することができます。使用しない場合は、DJI OM 4をスタンバイモードにでき、再度使いたい時は簡単に解除し、すぐに使い始めることができます。
また、ハンドジェスチャーでDJI OM 4を操作し、動画撮影の開始・終了を操作したり、写真撮影を簡単に行ったり、事前にプログラムされたジンバル動作や質の高い映像撮影モードを利用して、プロが撮影したような映像を作成することができます。そのほか、タイムラプスやスローモーション、スポーツモード、など数多くの撮影モードもあるので、この一台でスマホ撮影でできることが別次元になるでしょう。人気ジンバルシリーズの最新モデルをこの機にゲットしてください。
京セラは、米国で展開する高耐久スマートフォン「DuraForce PRO 2」を、9月上旬より国内市場向けに販売開始します。本製品は、MIL-STD-810Gの16項目と防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)試験をクリアした、SIMフリースマートフォンです。現場作業がある方などの法人ニーズに応えた製品ですが、アクティブに外で遊ぶ人にもうってつけの一台です。
ならば、PC用OSの大半を占めるWindowsはどうなのだろう? 実は、すでに同様の動きは見られている。現在のWindows 10にはARM版があり、x86系アプリのエミュレーション機能も備えているのだ。マイクロソフトの「Surface Pro X」は、Qualcommとマイクロソフトが共同開発したARM系プロセッサ「Microsoft SQ1」を使っている。2週間ほどメインマシンとして使ってみたことがあるが、動作速度の面でも互換性の面でも、意外なほど問題はない。しかも、バッテリーで軽く10時間以上動作し、LTEでの通信機能もある。非常に優秀な「モバイルPC」として、普通におすすめできるものだった。
だが、この方向性を採るモデルがWindowsでも増えるのか……というと、そこまで増えそうな印象は持っていない。理由は「コストとメリットのバランス」だ。Surface Pro Xのような多少特殊なPCは、コストをかけても問題ない。マイクロソフトならば「特別なPC」を作っても、それをフラッグシップとしてアピールできるだろう。だが、他のメーカーの場合、CPU変更のリスクをとってまで消費電力や発熱を抑える理由は少ない。CPU変更を気にして買うユーザーは、いまはまだ少数派だ。設計的にもコスト的にもこなれているインテル系CPU、もしくはAMD系CPUを使った方が、より多くの人に受け入れられやすい製品が作れる。ある意味、Windowsに求められているのは「安定したパフォーマンスとコスト」だからだ。
また、ARMのプロセッサーのすべてが高速なわけではない。PCとスマホではメモリ容量も、ストレージの容量も異なるため、スマホ用のプロセッサーでそのままWindowsを動かしても、動作は遅くなるだけだ。Surface Pro Xに使われている「Microsoft SQ1」も、Macで使われると考えられているApple Silicon用のプロセッサーも、メモリ容量や設計は「PCとしての用途に相応しい量」になっている。教育向けにシェアが増えているChromebook、初期にはスマホと同じARM系プロセッサーを使っていのたが、パフォーマンス不足から、現在はインテルのx86系CPUを使うものが主流になっている。「PC向けに使って快適になる」のは、x86系であろうとARM系であろうと、やはり「PC向けに設計されたプロセッサー」なのだ。そして、Windows向けを考えた場合、PC用に設計されたARM系プロセッサーの選択肢は少ない。だから、Windowsにおいては当面x86系CPUがメインであり続けるだろう。アップルがARMに移行できるのは、CPUを自分で選び、自分で設計できるからに他ならない。
グラフィックスへの負荷が高い動画編集やゲームのプレイにも最適な、次世代のAMDグラフィックスを搭載しています。最新のAMD RDNAアーキテクチャをもつRadeon Pro 5000シリーズは、グラフィックスパフォーマンスの55パーセント高速化を実現。また、iMac初の16GBのメモリを搭載したグラフィックスオプションも用意されており、前世代の27インチiMacと比べて2倍の容量を搭載できます。
ポータブル電源「BN-RB」シリーズは、北米で高い販売実績を持つJackery Inc.との業務提携による共同開発を行い、複数の専門機関による安全性試験や独自の安全基準による検証をクリアし、同社の全国サービス網による修理受付などのアフターサービスにも対応する「JVC Powered by Jackery」モデル。
ポータブル電源「BN-RB」シリーズは、北米で高い販売実績を持つJackery Inc.との業務提携による共同開発を行い、複数の専門機関による安全性試験や独自の安全基準による検証をクリアし、同社の全国サービス網による修理受付などのアフターサービスにも対応する「JVC Powered by Jackery」モデル。
高速な165Hzリフレッシュレートも特徴の1つ。動きの速いゲームでも遅延やモーションブラーのない状態を維持します。最高画質設定でも滑らかなゲームプレイが楽しめます。FPS、レーシング、「World of Warships」や「信長の野望」のようなRTSなど、さまざまなゲームカテゴリやゲームシーンで優位に立つことができます。
Apple Watchには、携帯電話ネットワーク接続に対応した「GPS+CELLULARモデル」がありますが、Nubia αはそれをより進化させたものといえるかもしれません。というより、今年最大の “変態スマホ” と呼んでもいいかもしれません。誰もが欲しくなるモノではないでしょうが、ガジェット好きの物欲をくすぐりそうです。