予約時で異例の大ヒット、イメチェンにも成功した三菱「デリカミニ」の乗り心地はどう?

https://getnavi.jp/vehicles/877011/?gallery=gallery-2_1今年の東京オートサロンで大きな注目を浴びた三菱自動車「デリカミニ」が5月25日、いよいよ発売を開始しました。昨今のアウトドアブームが後押ししたのか、5月24日時点での予約受注はすでに1万6000台超え! しかも全体の約6割が4WDモデルなのです。これはまさに、いかに多くのユーザーが三菱自動車らしいアウトドア志向の軽自動車を待ち望んでいたか、を示すものと言えるでしょう。

 

今回はそのデリカミニにいち早く試乗することができましたので、インプレッションをお届けします。

 

■今回紹介するクルマ

三菱/デリカミニ

※試乗グレード:T Premium

価格:180万4000円〜223万8500円(税込)

↑三菱自動車「デリカミニ」。試乗車はターボ付き「T Premium」の4WD車

 

ワイルド感を高めた“ヤンチャかわいい”顔つきが大きな話題に

デリカミニとはどんなクルマでしょうか。一言で表せば、高い人気を獲得している三菱のミニバン「デリカ」の世界観を、軽自動車で展開したものです。“ヤンチャかわいい”顔つきが話題のデリカミニですが、実は同社の「eKクロス スペース」をベース車としたマイナーチェンジモデル。そこにデリカならではのエッセンスを取り入れたクルマとなっているわけです。

↑ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1830mm。2WDの全高は1800mm

 

特に外観は従来のイメージを大きく変更し、フロントグリルには三菱車の共通アイコンである、“ダイナミックシールド”と呼ばれる痕跡を残したフロントフェイスを採用。半円形のLEDポジションランプ付きヘッドランプを組み合わせつつ、上位車であるデリカD:5との共通性をも持たせながら可愛らしさを演出しています。

 

しかも前後のフロントバンパーとリアガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを浮かび上がらせたほか、光沢のあるブラックホイールアーチ、前後バンパー下にプロテクト感のあるスキッドプレートを組み合わせることでワイルドさを演出。このように、外観をがらりと変えたことによって今までのイメージを一新させ、人気獲得に結びついたというわけです。

↑フロントグリルには「DELICA」のロゴマーク。ヘッドライトはかわいらしい形状のLEDを採用

 

↑前後アンダー部とサイドに施したデカールによってワイルド感がいっそう増した

 

↑ワイルド感を高めるのに効果的なサイドデカール(3万3440円)はディーラーオプション

 

軽自動車はいまや日本で約半分を占める大きなマーケットです。その中でもスーパーハイト系ワゴンは最大の激戦区。ここには圧倒的強さを発揮するライバルが君臨しており、残念ながら三菱自動車はこれまでその一角に入ることができていませんでした。聞くところでは「候補の一つにも入れてもらえないことが少なくなかった」というのです。そんな中での大ヒット! 商品開発でのうれしい誤算となったことは間違いないようです。

 

オフロード走行を意識した足回りを4WD車に標準装備

用意された試乗車は、シリーズ中で最上位となるターボ仕様のデリカミニ「T Premium」の4WD車です。

 

車両本体価格は223万8500円。そこにメーカーオプションとして、オレンジのオプションカラー(8万2500円)とアダプティブLEDヘッドライト(7万7000円)を装備しています。さらにディーラーオプションとして、フロアマット(2万5960円)やサイドデカール(3万3440円)、ナビドラ+ETC2.0(36万9820円)などが加わり、総合計では282万7220円。諸経費を含めると300万円を超える見積りとなりそうです。

↑ディーラーオプションのナビドラ+ETC2.0(36万9820円)のナビゲーションは、手持ちのスマホとWi-Fi接続することで音声での目的地検索が可能になる

 

そのデリカミニを前にすると、やはりデリカ風のデザインがとってもカッコイイ! 試乗車のボディカラーがオレンジだったことも一つの理由だと思いますが、4WD車は車高が高くなったうえに、タイヤを標準グレードよりも一回り大きい165/60R15にしたこともカッコ良さを際立てているように感じました。さらに4WD車に限ってはダンパーにも手が加えられ、オフロードで快適な走行ができるように改良されているのです。

↑4WD車のタイヤには標準車よりも一回り外形サイズが大きくなる165/60R15を採用

 

一方で内装は黒を基調としており、基本的には従来のeKクロス スペースを踏襲したものです。とはいえ、デリカミニとしての独自色を上手に演出できており、運転席からの視界は比較的に高めで、周囲の見通しはかなり良いと言えるでしょう。ただ、ステアリングがチルトするのみでテレスコピックはなし。そのため、若干ハンドルを抱え込むポジションになってしまいました。それでもシートの座面にコシがあり、しっかりとしていることから疲れは感じないで済みそうです。

↑水平基調のインストルメントパネルはブラックで統一。着座位置は高めで視界はとても広い

 

↑シートは合皮とファブリックの組み合わせた通気性の良い撥水シートとなっている

 

レジャーを意識した装備も豊富です。たとえば寒い季節にありがたいステアリングヒーターは新装備されたもので、しかも全周囲を対象とする優れもの。また、天井に設けられたサーキュレーターはエアコンの効きを均一化できるほか、リアサイドウィンドウのロールサンシェードや助手席シートバックの折りたたみ式テーブル、さらにはUSB端子も装備されるなど、後席でも快適に過ごせるようさまざまな工夫が施されています。さらに、リアシートは320mmもスライドでき、出掛けた先でいろいろな活用法が見出せることでしょう。

 

【内装フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

ターボパワーは必要十分! ハンドリングも穏やかで乗りやすい

↑最高出力47kW(64PS)/5600rpm、最大トルク100Nm(10.2kgfm)/2400~4000rpmを発生させる直列3気筒DOHC 0.66リッターターボ+マイルドハイブリッドを搭載

 

走り出しは4WD車らしい、落ち着いたスタートを切ります。軽快さはあまり感じませんが、高速道路での流入でもそれほどパワー不足を感じることはないと思います。ただ、これがノンターボ車だと、おそらくかなり動きは鈍くなるのではないかと推察できます。その意味で、オススメはターボ付きモデルですね。

↑デリカミニに試乗中の筆者。高めの着座位置ということで運転のしやすさが印象的だった

 

ハンドリングも穏やかでスーパーハイト系ワゴンにもかかわらず腰砕けしないフィーリングは、乗りやすくコーナリングも安心して走れるという感じです。トランスミッションはパドルシフト機能付きCVTで、走行中に簡単操作でシフトを変えられるのもメリットと言えます。

↑デリカミニは、「DELICA」のロゴマークが従来の「eKクロススペース」とは異なる雰囲気を醸し出していた

 

もう一つ注目なのは、悪路での走破性です。前述したように、4WD車にはスムーズなダンピングと路面への追従性を高めたショックアブソーバーが装備され、そのうえでタイヤサイズを一回り大きくした165/60R15を組み合わせています。これにより、2WD車に比べて砂利道など悪路での走破性を高めているとのこと。この日の試乗では、悪路走行はキャンプ場内に限られたため、その効果をはっきり体感できるまでには至りませんでしたが、継続装備されたヒルディセントコントロールも含め、改めての試乗で確かめてみたいと思います。

↑砂利道など悪路での走破性を高めているとのことだったが、キャンプ場内ではその効果を十分に体感することはできなかった

 

可愛い『デリ丸。』のCM効果もあって、三菱の軽自動車としては異例の大ヒットをもたらしたデリカミニ。ここまで人気を集めればサードパーティの新たなパーツの登場も期待できそうです。かつてのパジェロミニがそうだったように、デリカミニとして新たな盛り上がりを期待したいところですね。

 

SPEC【T Premium(4WD)】●全長×全幅×全高:3395×1475×1830mm●車両重量:1060kg●パワーユニット:直列3気筒DOHC+交流同期電動機●エンジン最高出力:64PS/5600rpm●エンジン最大トルク:100Nm/2400〜4000rpm●モーター最高出力:2.7PS/1200rpm●モーター最大トルク:40Nm/100rpm●WLTCモード燃費:17.5km/L

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

 

撮影/松川 忍

子育て世代の日常クルマが大変身! ダイハツ「タント ファンクロス」はアウトドアにぴったりの”軽”だ!!

継続するアウトドア人気を受けて、メーカーもその動きを意識したモデルを送り出している。今回はダイハツ「タント ファンクロス」をプロが診断する!

※こちらは「GetNavi」 2023年6月号に掲載された記事を再編集したものです

 

【私が診断します】

自動車ライター・塚田勝弘さん

新車を中心に中古車やカー用品などを取材、執筆を行う。ゲットナビの元・編集部員で、乗り物担当だった。

 

家族に愛される定番モデルにアウトドア仕様を追加

ダイハツ
タント ファンクロス
168万8500円〜193万500円

2022年10月、タントの商品改良を機に追加。キャンプをはじめ、マリン&ウインタースポーツに向く撥水シート、防水加工シートバックを標準装備する。ルーフレールもファンクロスの専用装備で、荷物が多くなる趣味に対応。

SPEC【ターボ・2WD】●全長×全幅×全高:3395×1475×1785mm●車両重量:940kg●パワーユニット:658cc直列3気筒DOHCターボ●最高出力:64PS/6400rpm●最大トルク:10.2kg-m/3600rpm●WLTCモード燃費:20.6km/l

 

アクセントカラーがアウトドアで映える

↑センターメーターによりワイドで開放感のあるインパネを踏襲する。オレンジの加飾を随所に配することで、遊び心ある仕上がりに

 

助手席側の大開口ミラクルオープンドア

↑ピラーレス構造の「ミラクルオープンドア」により子どもからお年寄りまでラクに乗降可能。大きな荷物の出し入れも容易に行える。 ※写真はタント カスタムのもの

 

掃除もしやすい撥水シート生地を採用

↑ファブリックシートに撥水加工を施すことで、濡れや汚れに強く、掃除しやすい利点もある。後席シート裏にも防水加工が施してある

 

ファンクロス専用のカモフラージュ柄

↑シートはタントのベージュ系、タント カスタムのブラック系とは異なり、カモフラージュ柄。アウトドアに似合う雰囲気を醸し出す

 

【塚田’s Check】タフさと使い勝手を両立した巧みな設計

「子育て層から絶大な支持を集めてきたタントのイメージを覆す、アクティブでタフな内外装がポイント。キャンプを楽しむ開発担当者ならではの利便性の高い装備も出色です」

 

軽スーパーハイトワゴンに外遊びに便利な機能を追加

ダイハツも助手席側のピラー(柱)がない「ミラクルオープンドア」を最大の特徴とするタントをベースに、ルーフレールやタフな印象の前後バンパーを備えたファンクロスを追加。内装に遊び心あふれるオレンジの加飾やカモフラージュ柄のシートを採用し、撥水加工が施された後席シートバックは、汚れた荷物も積載しやすく、手入れも容易にできる。最大の見どころは上下2段調整式ラゲッジボード。上段にするとクーラーボックスなどの大きな荷物が積みやすく、背もたれ前倒し時に段差のない平らな空間が出現する。下段にすれば荷室高が稼げるため高さのあるモノにも対応する。さらにこのボードは着脱可能で、取り外せば車外でアウトドア用品などを置けるテーブルにもなる。

 

子育て世帯の日常クルマとして人気の同車が、外装と内装を変更することで進化。アウトドアにぴったりなモデルに仕上がっている。

2023年最注目の軽自動車「三菱・デリカミニ」をプロが診断!

継続するアウトドア人気を受けて、メーカーもその動きを意識したモデルを送り出している。なかでも軽自動車では三菱・デリカミニの登場で車中泊も快適に過ごせるモデルの人気に拍車がかかりそうだ。今回はそんな人気の「デリカミニ」をプロが診断する!

※こちらは「GetNavi」 2023年6月号に掲載された記事を再編集したものです

 

【私が診断します】

モータージャーナリスト・岡本幸一郎さん

守備範囲の広さは業界屈指。幼い二児との楽しいカーライフを目指し小さくて便利なクルマを物色中だ。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

 

万能ミニバンのDNAを受け継ぐ2023年最注目の軽自動車

三菱
デリカミニ
180万4000円〜223万8500円

伝統ある「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴンが登場。軽自動車界でも異彩を放つタフでギア感のあるSUVスタイリングが目を引く。車内にもアウトドアでの使用を想定した機能的な装備が満載されている。

SPEC【T プレミアム・2WD】●全長×全幅×全高:3395×1475×1810mm●車両重量:1000kg●パワーユニット:659cc直列3気筒DOHCターボ●最高出力:64PS/5600rpm●最大トルク:10.2kg-m/2400〜4000rpm●WLTCモード燃費:19.2km/l

 

リアシートを最後端にすると広いスペースが出現

↑320㎜もの前後スライドが可能。アウトドアや小さな子どものいる家庭の使用を想定し、汚れにくく通気性の良い撥水シート生地を採用

 

使いやすく機能的で快適なインテリアを採用

↑ブラック基調で水平基調のインパネにライトグレーのアクセントを配する。トレイやドリンクホルダーも使いやすくレイアウトしている

 

後席は分割スライド式でたくさんの荷物を載せられる

↑後席は片側ずつスライドおよび前倒しが可能。助手席のシートバックには大小のポケットやテーブル、充電用USBポートなどを装備する

 

車内のいたるところに収納スペースを設定

↑助手席下にはシートアンダートレイを設定。何かと置き場所に困りがちな車検証もここに入れておくことができるようになっている

 

【岡本’s Check】使い勝手の良さは軽自動車として最上級

「軽自動車派ではないがこのクルマは気になる人は多いはず。まだ乗れていないので走りに関しては予想ですが、悪いはずがない。使い勝手は軽自動車としては最上級です」

 

日常生活では小回りが利きアウトドアでは本領を発揮

誕生から55年を迎える万能ミニバン「デリカ」のDNAを受け継ぐミニマムなクルマがついに現れた。

 

三菱が誇る「ダイナミックシールド」による力強い顔はインパクト満点! 大径タイヤもよく似合う。

 

コンパクトな外見からイメージするよりもずっと広い車内空間は、アウトドア好きや子育てファミリーがより便利に使えるよう細やかな配慮が行き届いている。さらには、好みにあわせて選べるオプションパーツも豊富に用意されている。

 

走りについても、すでにeKシリーズで定評のある三菱のことだから、良くできているに違いない。「デリカ」を名乗るだけあって4WD性能にも期待できそうだから、アウトドア好きで未舗装路を走る機会のある人や、降雪地帯に住む人にとっても心強いはずだ。

 

それでいて、軽自動車のサイズだから小回りが利いて、ちょっと出かけるのも億劫にならないし、先進運転支援装備も充実。高速道路を使った長距離のドライブでも疲れ知らずでより快適に運転できそうだ。

 

見るだけでも楽しめて、毎日の生活でも便利に使えて、休日のお出かけにも頼もしい。小さな車体に多くの要素を詰め込んだ実に欲張りな一台は、アウトドアはもちろん、様々なシチュエーションで楽しいカーライフを満喫させてくれること請け合いだ。

「ここまで人気を呼ぶとは……」大ヒットの予感、三菱「デリカミニ」発売前チェック

2023年1月の東京オートサロン2023で実車が初公開され、大きな注目を浴びたのが三菱の新型軽自動車「デリカミニ」です。正式発売は5月25日を予定していますが、3月上旬にはなんと7000台もの事前受注を獲得。三菱の広報担当者も「ここまで人気を呼ぶとは思っていなかった」というほど、予想以上の反響を集めているのです。

 

それほど人気を集めた新型デリカミニとはどんなモデルなのでしょうか。4月6日に明らかになった価格を含め、その詳細レポートをお届けしたいと思います。

 

■今回紹介するクルマ

三菱/デリカミニ

価格:180万4000円〜223万8500円(税込)

↑「デリカ」の世界観を軽自動車で再現した『デリカミニ』(手前)。写真はオプションの「アクティブトーンスタイル」仕様

 

オフロード4WDミニバン「デリカ」の世界観を軽自動車で実現

デリカミニを一言で言い表せば、高い人気を獲得している三菱のミニバン「デリカ」の世界観を軽自動車で展開するものとなります。

 

そもそもデリカは1960年代後半に商用車としてデビューしたのが始まりです。その後、1979年に登場した2代目「デリカ・スターワゴン」で本格的オフロード4WDシステムを搭載したミニバンとして定着。その伝統は現行の「デリカD:5」にまで引き継がれ、いまではオフロード4WDミニバンとして不動の地位を獲得しています。その“デリカ”で培ったイメージを軽自動車に再現したのが、新たに登場したデリカミニというわけです。

↑デリカミニ・G Premiumの標準仕様。ボディカラーは全12色あります。写真はアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカ

 

東京オートサロンで初めてデリカミニの姿を見たとき、完成度の高さに思わず惹きつけられた記憶があります。デザインの表現にも限界がありそうな軽自動車というサイズながら、デリカの世界観が見事に再現されていたからです。

 

その特徴のひとつが最近の三菱車の共通アイコンである、ダイナミックシールドと呼ばれるフロントフェイスを採用していることです。半円形のLEDポジションランプ付きヘッドランプを組み合わせることで、フロント周りはデリカD:5との共通性を見事にキャッチアップ。加えて、フロントバンパーとリアガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを浮かび上がらせたほか、光沢のあるブラックホイールアーチ、前後バンパー下にプロテクト感のあるスキッドプレートを組み合わせます。これらによってデリカならではの力強いミニバンを表現することに成功したのです。

↑デリカならではのSUVらしい力強さと高い質感を表現したというフロント(アクティブトーンスタイル装着車)

 

↑ドアの開口部を広げたことで乗降性や荷物の出し入れは極めてしやすくなっています(アクティブトーンスタイル装着車)

 

4WD車は専用ショックアブソーバーで足回りをチューニング

ただ、これだけだと「従来のekクロススペースとはデザインが違うだけ?」と思われてしまいそうですが、そこはしっかりとデリカミニとして新たな進化を遂げていました。

 

足回りは上位グレードに装備した165/60R15サイズの大径タイヤに加え、4WDにはデリカミニ専用チューニングを施したショックアブソーバーを装備。開発者によれば、これが路面をしっかりと捉えながら車内へ振動を伝えにくくするのに効果を発揮し、砂利道などの未舗装路での走行で高い安定性と快適性をもたらしているということです。

↑4WD車には165/60R15を組み合わせます。三菱の軽自動車ではもっとも大きい径です

 

また、室内装備としてステアリングヒーターも上位グレードに新装備されました。寒冷地でのスタートはとかく触れるものすべてが冷たいもの。そんなとき、ドライバーの手をこの機能が優しく温めてくれるのです。デリカミニらしい使われ方を想定してしっかりとここをサポートしています。

↑新たに「G Premium」「T Premium」に標準装備されたステアリングヒーター。軽自動車での装備例は数少ないです

 

一方、安全装備は基本的にekクロススペースから踏襲されました。滑りやすい路面での発進をサポートするグリップコントロールや、急な下り坂などを安心して走行できるヒルディセントコントロールを標準装備。さらに高速道路での同一車線運転支援機能として、“マイパイロット”をはじめ車線維持支援機能を搭載するなど、ロングドライブでの疲労軽減に対してもしっかりアシストしてくれるというわけです。

↑高速道路での同一車線運転支援機能として、センサーにはミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせています。中央の四角い部分にミリ波レーダーを収納(アクティブトーンスタイル装着車)

 

また、サポカーSワイドに対応する運転支援機能“三菱 e-Assist”の搭載や、メーカーオプションで光軸自動調整機構付アダプティブLEDヘッドライトも用意されていることも見逃せません。

 

グレードは「T」と「G」の2タイプ。2WD/4WDも選べる

インテリアも、アウトドアでも使いやすく機能的かつ快適な造りにしています。ダッシュボードはブラックを基調としながらも、中央にアイボリーのアクセントを加えることでワイド感を強調。シートはアウトドアでの使用や、小さな子どもがいる家庭での利用を想定して通気性を考慮したシート生地を採用し、座面や背もたれの中央部に立体的なエンボス加工を施すことで疲れにくさと座り心地の良さを両立させています。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

 

グレード体系は大きくインタークーラー付きターボエンジンの「T」と、自然吸気エンジンの「G」の2つで、それぞれに装備を充実した上級グレードの「T Premium」、「G Premium」を用意し、全グレードで2WDか4WDを選ぶことが可能となっています。

 

4月6日に明らかになった価格は以下の通りです。

【T Premium】3気筒ターボ付ハイブリッド/CVT

2WD/207万4600円  4WD/223万8500円

【T】3気筒ターボ付ハイブリッド/CVT

2WD/188万1000円  4WD/209万2200円

【G Premium】3気筒ハイブリッド/CVT

2WD/198万5500円  4WD/214万9400円

【G】3気筒ハイブリッド/CVT

2WD/180万4000円    4WD/201万5200円

 

↑ デリカミニ・G Premiumには、DOHC 12バルブ 3気筒インタークーラー付ターボチャージャー(ハイブリッド)を搭載(アクティブトーンスタイル装着車)

 

デリカらしさを際立たせるオプションパッケージも充実

デリカの一員として、デリカミニではアウトドアでの使用やカスタムでの楽しみ方もディーラーオプションパッケージとして提案しています。それが「アクティブトーンスタイル」と「ワイルドアドベンチャースタイル」です。

 

アクティブトーンスタイルは、都会での走行に似合うスタイリッシュさを強調するデザインとなっています。フロントマスクのダイナミックシールドとフロントバンパー&テールゲートガーニッシュをグロスブラックとし、フロントバンパーとテールゲートの“DELICA”エンブレムをホワイトレターに変更した「エクステリアパッケージA」はセット価格が7万5570円。“DOHC 12 VALVE”“INTERCOOLER TURBO”のサイドデカールは左右4点セットで3万3440円。ブラックのマッドフラップ(4万9940円)はデリカならではの世界観にマッチさせる格好とアイテムと言えます。※価格はいずれも取付工賃別

 

ワイルドアドベンチャースタイルは、冒険心をくすぐるカスタマイズアイテムです。フロントマスクのダイナミックシールドとフロントバンパー&テールゲートガーニッシュがシルバーとなり、フロントバンパーとテールゲートの“DELICA”エンブレムをブラックとする「エクステリアパッケージB」はセット価格が7万5570円。フロントアンダー、サイド/リアのアンダースキッドプレート風「デカールシール」を3点セットにした「デカールパッケージ」が6万75400円。さらに「タフネスパッケージ」では、三菱ファンにはたまらないレッドマッドフラップ、アルミホイールデカールなど4点をセット(7万1940円)にしました。※価格はいずれも取付工賃別

↑ディーラーオプションとして用意された「ワイルドアドベンチャースタイル」。フロントマスクやフロントガーニッシュ、テールゲートガーニッシュがシルバー塗装になります

 

↑「ワイルドアドベンチャースタイル」には、三菱ファンにはたまらないレッドマッドフラップも用意されます

 

↑「ワイルドアドベンチャースタイル」には、アウトドア好きにうれしいベースキャリアもラインアップ

 

SPEC【G /G Premium(2WD)】●全長×全幅×全高:3395×1475×1800mm[3395×1475×1830mm]●車両重量:970kg /990kg[1030kg /1050kg]●総排気量:659cc●パワーユニット:直列3気筒DOHC+交流同期電動機●エンジン最高出力:52PS/6400rpm●エンジン最大トルク:60N・m/3600rpm●モーター最高出力:2.7PS/1200rpm●モーター最大トルク:40N・m/100rpm●WLTCモード燃費:20.9km/L[19.0km/L]

※[]内は4WDの数値

 

SPEC【T /T Premium(2WD)】●全長×全幅×全高:3395×1475×1800mm[3395×1475×1830mm]●車両重量:980kg /1000kg[1040kg /1060kg]●総排気量:659cc●パワーユニット:直列3気筒DOHC+交流同期電動機●エンジン最高出力:64PS/5600rpm●エンジン最大トルク:100N・m/2400〜4000rpm●モーター最高出力:2.7PS/1200rpm●モーター最大トルク:40N・m/100rpm●WLTCモード燃費:19.2km/L[17.5km/L]

※[]内は4WDの数値

 

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

 

写真/松川 忍

三菱「デリカD:5」が叶える夢! 家族でアウトドア、みんながやりたいコトは丸ごとおまかせ

悪路も難なくこなす高い走破性は家族揃ってのアウトドアに、運転のしやすさや広い室内は普段の生活に重宝する三菱のデリカD:5。それぞれのやりたいコトに応えてくれる広い懐を持つこのクルマは、家族みんなの夢を叶えてくれる“心強い相棒”だ!

 

【今回紹介するモデル】

三菱

デリカD:5

391万3800円〜448万9100円

独特のフロントマスクが力強さを演出するミニバン。より高い駆動力を後輪に伝えることで強力な直進性と高い走破力を発揮する4WDロックモードを搭載する。高いトルクを発生し、パワフルな走りを実現するクリーンディーゼルエンジンも、デリカD:5の魅力だ。

SPEC【P・8人乗り】●全長×全幅×全高:4800×1795×1875mm ●車両重量:1980kg ●パワーユニット:2267cc4気筒ディーゼルエンジン+ターボ ●最高出力:145PS(107kW)/3500rpm ●最大トルク:38.7kg-m(380Nm)/2000rpm ●WLTCモード燃費:12.6km/L

 

【三菱「デリカD:5」を写真で紹介!(画像をタップすると閲覧できます)】

 

三菱「デリカD:5」の詳細はコチラ!

 

毎日使えて楽しめるから、デリカD:5はフル稼働!

ミニバンは室内が広く多くの人が快適に乗れるクルマだが、ウチのデリカD:5はそれだけじゃない。川の源流近くにある好スポットへ行くためには凸凹の多い山道を通るが、高い走破性を備えた4WDのデリカD:5なら楽勝。息子も大物をゲットすると意気込んでいる。もちろん普段の買い物や送迎時にも大活躍。車高が高く、前の見切りが良いので運転しやすいとママからも好評だ。

 

テレワークが多くなった私も、デリカD:5の広い室内を生かして仕事をすることが増えてきた。2列目のシートに座れば、PC作業もラクに行える。クルマを走らせれば良い気分転換にもなり、仕事もはかどっている。

 

でも週末はバーベキューが何よりも楽しみ。料理に目覚めた娘は、自慢のウデを振るうそうだ。

 

家族みんなのやりたいことを実現できるデリカD:5は毎日フル稼働する心強い相棒。このクルマなしの生活は考えられない!

 

<週末はやっぱりバーベキューがやりたい!>

【パパがやりたい、こんなコト】

気分を変えて車内で仕事、次はキャンプ場でテレワーク

2列目シートは足下も余裕で、ゆったりした姿勢でPC作業ができるのがうれしい。今度はデリカD:5の高い走破性を生かして、山奥のキャンプ場でワーケーションをしてみたい!

 

【ママがやりたい、こんなコト】

買い物や送迎に大活躍! 好きな観葉植物も運べる

普段の買い物や子どもの送迎に便利。3列目シートもしっかりしていて、子どもの友だちも余裕で乗せられる。背の高い観葉植物も、室内高が高いデリカD:5ならラクに載せられ便利!

 

【ワタシがやりたい、こんなコト】

アウトドアに合うメニューで家族みんなを驚かせたい!

用意する食材が多くなりそうだけど、ママがデリカD:5ならたくさんの荷物を載せられるから平気だって。最近覚えたメニューで、アウトドアに合う美味しい料理を作ってみたい!

 

【ボクがやりたい、こんなコト】

みんなが知らない穴場で大物を釣り上げたい!

パパが川の源流に近い場所に絶好のポイントがあると教えてくれた。普通のクルマだと行けないポイントだけど、デリカD:5なら凸凹な道も平気。早く行って大物を釣り上げたい!

 

【プロも太鼓判!】デリカD:5は唯一無二のミニバンだ!

モータージャーナリスト
岡本幸一郎さん

初代デリカと同じ1968年生まれの日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。国内外のあらゆるカテゴリーを網羅する。

 

ミニバンとSUVのイイトコ取り、たっぷり載せてどこでも行ける

ミニバンとSUVを融合した独自のキャラがこれまでも多くの人から熱烈に支持されてきた1台。条件を問わず便利で快適に使えて頼りになる稀有な存在だ。最新版の洗練された走りや充実した装備には感心するほかない。

 

SUVと共通の電子制御4WD、最低地上高185mmを確保

外見はミニバンだが中身はSUVそのもの。本格的な四輪駆動システムを搭載し、最低地上高も185mmを確保しているのでどこでも行ける。

 

「AWC」と呼ぶ三菱独自の車両運動統合制御システム

前後の駆動力配分や4輪の駆動力と制動力を、個別にきめ細かく制御する独自システム。あらゆるシーンで正確に狙ったラインをトレース可能。

 

三菱初の尿素SCRを採用したクリーンディーゼルを搭載

パワフルでスムーズな新開発のディーゼルエンジンと8速のスポーツモードATの相乗効果は絶大。いたって軽やかな加速フィールも心地良い。

 

上質でプレステージ性へのこだわりを感じさせる空間

わかりやすい高級感のあるインテリア。快適装備類やインフォテインメント系も充実している。キルティング柄のシートは着座感も上々だ。

 

イラスト/安谷隆志(YDroom)

 

三菱「デリカD:5」の詳細はコチラ!

三菱「デリカD:5」がPHEV搭載モデルを加えて、11年目の初フルモデルチェンジ!?

2007年に三菱「デリカ スペースギア」の後継モデルとしてデビューして以来、10年以上に渡りロングセラーとして愛され続けている「デリカD:5」。2017年10月の新型投入の正式なアナウンスもあって期待が高まる中、「デリカD:5」次期型プロトタイプが身も凍るスウェーデン北部でキャッチされた。

 

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次期型「デリカD:5」と見られる開発車両は車体前後にカモフラージュが施されているが、現行モデルとは大きく異なる鋭く切れ上がったヘッドライトや大型フォグランプなど、実にアグレッシブなフロントマスクは三菱の次世代「ダイナミックシールド」が見て取れる。またコンパクトなコの字型テールライトも確認出来る。

 

プラットフォームは三菱がオリジナルで開発し、ボディサイズは現行モデルとほぼ同じになるといわれている。また、駆動方式はFFから後輪に駆動力を配分する「電子制御4WD」を ベースにした「S-AWC」を採用し、オン/オフロードともに高い走破性を実現するという。

 

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注目は「アウトランダー」から流用されるPHEVシステム搭載モデルの登場で、2.0リッターのガソリン仕様と2.2リッター・クリーンディーゼルエンジン搭載モデルと共にラインナップされる可能性が高い。なお、2018年内のワールドプレミアが期待されている。

 

 

コストコ「主役級オードブル」6選 – えび30尾がぎっしり「ビールとワインに合う」名物デリカって?

コストコのデリカテッセンでは、サラダやペンネといったオードブル系も豊富。ボリューム満点で、家族全員、お腹いっぱい食べられる主役級のフードが揃っています。今回は、なかでも定番の人気商品をピックアップ。夕食に加えて、豪華な雰囲気を味わってみてください!

 

その1

さっぱり味のトマトスープは魚介や野菜との相性が抜群!

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カークランドシグネチャー
チョッピーノスープ(ブイヤベース)
1498円
1人前あたり374.5円
<4等分した場合>
えびやあさり、ムール貝などに加えて、香味野菜がたっぷり入った魚介のスープ。鍋に移して煮込むだけで食べられます。さっぱりとしたトマトベースのスープは、濃厚な味の具材と相性抜群!

【ユーザーの声】
「魚介のだしが効いたインパクトのある味わい。そのまま食べても美味ですが、パスタを入れてスープパスタにすると絶品!」(40代女性)

 

その2

たっぷりチーズとチキンで舌もおなかも大満足!

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カークランドシグネチャー
レッドアルフレッド
チキンペンネ(1080g)
1380円
100gあたり約127.8円
ペンネにチーズとバター、生クリームを絡めて、大量のロティサリーチキンをトッピング。アンチョビとパプリカの風味があとを引く味わい。電子レンジで10~15分温めるだけで食べられます。

【ユーザーの声】
「チーズやアンチョビのうまみが効いた味が気に入りました。チキンが固くなりすぎないよう、加熱途中でレンジに入れると◎」(40代女性)

 

その3

5 cm大のえびがたっぷり入った贅沢なオードブル

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カークランドシグネチャー

シュリンプカクテル(585g)
1880円
100gあたり約321.4円
ボイルされた約5㎝大のえびが30尾以上も入ったオードブル。ガーリックと唐辛子を利かせたケチャップベースのソースがえびの味を引き立てます。レモンを絞ると爽やかさがアップ。

【ユーザーの声】
「ピリ辛のケチャップソースは、ビールやワインと好相性。子どもには刺激が強いので、マヨネーズをつけて食べています」(40代男性)

 

その4

メインのおかずになれるほど味とボリュームが充実!

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カークランドシグネチャー

チキンシーザーサラダ(550g)
698円
100gあたり約126.9円
蒸し鶏とロメインレタス、シュレッドチーズをたっぷり使ったサラダ。パルメザンチーズの入ったドレッシングのコクと、レタスのシャキシャキ感が食欲を刺激します。主菜にもなる食べ応えが魅力。

【ユーザーの声】
「しっとりとした鶏肉と、甘みのあるロメインレタスが、酸味の効いたシーザードレッシングと合います。パンに挟んでも◎」(30代男性)

 

その5

ハーブとスパイスの香りが食欲を引き立てるペンネ

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カークランドシグネチャー
シュリンプペンネロゼ(1326g)
1780円
100gあたり約134.2円
たっぷりのえびとチーズを使用した、まろやかな味わいのトマトクリームペンネ。ハーブとスパイスの効いたソースが食欲をそそります。加熱するとハーブの香りが引き立ち、一層おいしく食べられますよ!

【ユーザーの声】
「見た目よりもあっさりとした味で、食べやすいです。温めればチーズがトロっと溶けて、いっそうまろやかな味になります」(40代女性)

 

その6

にんにく風味のドレッシングはやみつきになるおいしさ

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カークランドシグネチャー
チョレギサラダ(675g)
1180円
100gあたり約174.8円
レタスやえびなどが入った韓国風サラダ。にんにくの効いたしょうゆベースのドレッシングはやみつきになる味です。同梱されている韓国のりを散らすと、風味がアップし食感も良くなります。

【ユーザーの声】
「レタスやトマトがフレッシュで、しっかりした味付けのドレッシングに合います。韓国のりのパリパリ感もクセになります」(30代男性)

 

週末に食べたいコストコ「パーティ向けデリカ」ベスト9 – 人気ブロガーがあえて「焼き」をすすめるBLTサンドって?

週末は見た目もゴージャス、かつ美味しいフードを用意して、ホームパーティを楽しみたいところ。コストコのデリカテッセンをのぞいてみると、そんな条件にぴったりのフードが盛りだくさん。今回は、コストコ定番のパーティ用デリカを紹介するとともに、人気ブログ「コストコ通」を運営するコス子さんのオススメも教えてもらいました!

 

その1

見た目のインパクトだけでなく肉の濃厚なうまみにも驚く!

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カークランドシグネチャー
ロティサリーチキン
699円
1人前あたり116.5円<6等分した場合>
1羽をまるまる焼き上げた、幅約13㎝、長さ約20㎝のチキン。塩や黒こしょうによるシンプルな味付けです。肉のうまみが濃厚なので、見た目だけでなく味も存在感は抜群の一品。

【ユーザーの声】
「クリスマスパーティで振る舞うと子どもから歓声が。肉を食べたあと、残った骨を煮出してスープにするとおいしいです」(30代女性)

 

その2

具だくさんの特大ピザはかなりお買い得感アリ!

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カークランドシグネチャー
テイク&ベイク
丸型ピザ シーフード(直径40㎝)
1500円
1ピースあたり187.5円<8等分した場合>
トマトソースの上にえびやいか、貝、マッシュルームなどをトッピング。多彩な具材とチーズが絡み合い、贅沢ながらさっぱりとした味で食べやすいです。特大サイズでお買い得。

【ユーザーの声】
「豊富な魚介のなかで、ピーマンが味のアクセントに。小分けして冷凍保存して、都度オーブンで焼いて食べています」(30代女性)

 

その3

ジューシーかつ食べやすい味付けでついつい食が進む!

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カークランドシグネチャー
グリルチキンレッグ(6本入り)
998円
1個あたり約166.3円
鶏肉で最もジューシーな部位であるもも肉のグリル。スパイスは控えめで、やや甘めの味付けのため、子どもでも食べやすい。肉質はしっとりと柔らかく、すぐにペロッと一本たいらげてしまう。

【ユーザーの声】
「骨付きのため食べやすく、見た目も豪華。子どもの誕生日会やクリスマスパーティなどでは定番アイテムになっています」(30代女性)

 

その4

5種類のチーズを使った濃厚テイストの人気商品

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カークランドシグネチャー
テイク&ベイク 丸型ピザ
5色チーズ(直径40㎝)
1500円
1ピースあたり187.5円<8等分した場合>
モッツァレラやレッドチェダー、パルメザンなど5種類のチーズをトッピングしたピザ。濃厚な味わいで人気のアイテムです。野菜や魚介などの具材を自分で足してアレンジするのも楽しいですよ!

【ユーザーの声】
「たっぷりとのった5種のチーズがほどよくブレンドされ、やみつきになる味。はちみつをトッピングしてもおいしいです」(20代女性)

 

その5

甘く味付けされたチキンとピリ辛のハラペーニョが合う!

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カークランドシグネチャー
メキシカンサラダラップ(5本入り)
899円
1本あたり179.8円
チキンやトマトなどをトルティーヤ(とうもろこしで作った薄焼きパン)で巻いたサラダラップ。甘い味付けのチキンと、ピリ辛のハラペーニョは相性抜群です。酒のおつまみにも最適。

【ユーザーの声】
「チキンと野菜がたっぷり入ってボリューミー。トルティーヤも腹持ちが良く、一本だけでも食べ応えはかなりあります」(30代女性)

 

その6

ベーコンやレタスを巻いたヘルシーなラップサンド

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カークランドシグネチャー
ハイローラー BLT(15個入り)
998円
1個あたり約66.5円
ベーコンやレタス、トマト、チーズなどをマヨネーズで味付けし、トルティーヤで巻いたラップサンド。食べ応えはあるが低カロリーなので、ダイエット中の人でも気にせず食べられます。

BLT……ベーコン(bacon)、レタス(lettuce)、トマト(tomato)を使ったサンドイッチの略称です

【コス子さんのお墨付き!】
焼きハイローラーもオススメです!
「ビジュアルがおしゃれで、ホームパーティにもぴったり! トースターやフライパンで焼いた、『焼きハイローラー』もオススメです」(コス子さん)

 

その7

まろやかに仕上げた酢飯の味がたっぷりのった魚介とマッチ

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カークランドシグネチャー
海鮮漬けちらし寿司(802g)
1780円
100gあたり約221.9円
新鮮なサーモンやいくら、いか、甘えびをたっぷりとのせたちらし寿司。適度な酸味に仕上げた酢飯の味が、魚介のうまみを引き立てます。15~20人前の特大版もオーダー可能(要予約)。

【ユーザーの声】
「そのままで食べるほか、だしをかけたりお茶漬けにしたりしてもおいしいです。グラスに入れればオシャレなオードブルに」(30代女性)

 

その8

ホームパーティにもってこいの高コスパなにぎり寿司盛り

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カークランドシグネチャー

寿司ファミリー盛(48貫)
2678円
1貫あたり約55.8円
サーモン、いか、ほたてなどの新鮮なにぎりが10種類48貫入ったビッグサイズの寿司盛り。4~6人のホームパーティに最適なボリュームです。わさび入り/抜きの2種類を用意しています。

【ユーザーの声】
「ネタは新鮮でおいしく、宅配寿司よりもリーズナブルな価格。ホームパーティではこれを出しておけば間違いありません」(40代女性)

 

その9

甘めに煮た穴子とさっぱりした酢飯が絶妙にマッチする

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カークランドシグネチャー
煮穴子寿司
1680円
1人前あたり420円<4等分した場合>
ほどよく甘い味に煮た穴子をたっぷりと使用。ホロホロした食感の穴子と、酢飯の味が絶妙にマッチします。下にはきゅうりの千切りが敷かれており、味と食感のアクセントに。

【ユーザーの声】
「ふっくらとした上質の穴子が、ご飯が見えないくらいのった贅沢品。小骨も気にならず、子どもでも安心して食べられます」(20代女性)