「どちらが勝ってもおかしくない!」立ち蕎麦の「えきめんや」でまぐろ親父VS農業女子が対決中!

京急フードサービスが展開する立ち食い蕎麦屋の「えきめんや」が、1月30日より期間限定で「えきめんや 三浦ご当地食べ比べ対決」フェアを実施。対決に勝利したメニューが最終日限定で半額になるとあって、利用者の話題を呼んでいるようだ。

出典画像:京急フードサービス公式サイトより出典画像:京急フードサービス公式サイトより

 

目指すは“三浦食材”のブランド化

同フェアは、京急フードサービスが京急線の駅で展開している「えきめんや」(横須賀中央店を除く10店舗)において、三浦市の事業者と生産者の協力のもと実施するもの。「水産物VS農産物」の対決形式でそば・うどんを販売し、えきめんやの利用促進と三浦食材のさらなるブランド化を狙う目的があるという。

 

フェア開催期間は3月14日までで、期間中は対象限定メニューの販売実績を集計して勝敗を決定。キャンペーン最終日の3月14日は「応援感謝! 半額セール」を実施して、勝利したメニューが半額で提供される。

 

「まぐろ親父」VS「農業女子」対決!

気になるメニューだが、水産物は「まぐろ親父」として多数のメディアに取り上げられている山田芳央のくろば亭が全面協力。同店の人気メニューである「トロ串」を天ぷらにして載せた「まぐろ親父のトロ天そば・うどん」が販売される。今回は食べやすく串をはずして天ぷらにして、魚とは思えないボリューム感&しっとり感を実現。そばとの相性も抜群に仕上がった。

 

一方の農産物は、「農業女子」として活躍する石渡礼奈率いるマルイシファームがサポート。「カラフルにんじん」のかき揚げに、三浦大根の大根おろしをあわせた「カラフルにんじんかき揚げそば・うどん」が販売される。こちらはにんじんの甘さが口いっぱいに広がったところで、ピリリと辛い三浦大根の大根おろしがアクセントになっている。

出典画像:京急ニュースリリースより出典画像:京急ニュースリリースより

 

既にフェアは始まっていることもあり、ネット上には「まぐろフライは食べたことあったけど、まぐろの天ぷらは初めて食べた!」「トロ天、サクサクの衣に包まれて甘みを感じるのが良いね」「かき揚げには生卵が定番だけど大根おろしも合う!!」「にんじんのかき揚げ、優しい甘みがあってグッドです」「トロ天食べたらにんじんのかき揚げ食べたくなるし、これはどちらが勝ってもおかしくないよね」といった声が相次いだ。

 

どちらも販売価格は560円とリーズナブル。“まぐろ親父VS農業女子”による三浦食材の逸品と対決の行方を楽しんでみては?