「掃除が面倒」な人必見! 収納スペースとコストの節約につながる「省手間」家電8選

掃除のカテゴリにおいて「省手間」を代表する家電は、ロボット掃除機。昨今では“吸引+水拭き”が主流になりつつあるが、なかには“ロボット+スティック+ドック”を備えた3in1モデルが登場するなど、進化を遂げている。今回は家電・日用品ライター・石井和美さんに、掃除機の「省手間」アイテムを紹介してもらう。

 

【私がオススメします!】


家電・日用品ライター・石井和美さん
家電や日用品の製品レビューを得意とし、ウェブや雑誌などで執筆活動を行う。「家電blog」管理人。

「日常的な掃除には、ひとつの製品で複数の用途に使えるものを選ぶと、収納スペースの節約やコスト削減につながります。一方で、汚れがひどく、気になる場所には、それぞれの用途に適した専用アイテムを必要に応じて使い分けるとよいでしょう」

 

 

複合製品を選ぶことで、スペパもコスパも両立

【ロボット掃除機】1つのドックにロボットとスティックがドッキング! 家中の掃除をおまかせ

SwitchBot
ロボット掃除機
K10+ Pro Combo
実売価格9万9800円

A4用紙サイズに、ロボット掃除機、スティック掃除機、集じんドックの3つを集約。家中すべての掃除を本機1台で完結できる。双方の掃除機に回収されたゴミは、デュアル集じんステーションへ吸い上げられ、約70日に一度、紙パックを捨てるだけでOKだ。

SPEC ●吸引力:ロボット掃除機3000Pa、スティック掃除機20000Pa ●サイズ/質量:(ロボット掃除機)φ248×H92mm/約2.3kg、(スティック掃除機)W240×H1170×D135mm/1.17kg(本体、バッテリーの合計重量)、(デュアル集じんステーション)W195×H410×D297mm/6.0kg

↑ロボットが届かないエリアは軽量・強力なスティックがカバー。4つのノズルとブラシが付属し、気になる場所をサッと掃除できる。

 

【ココが省手間!】面倒なゴミ捨てもまとめてでき、毎日の掃除が劇的にラクになる!

ロボット掃除機とスティック掃除機に溜まったゴミは、両方ともステーションに集められ、それぞれゴミを捨てる手間は不要。「ステーションで使用する抗菌紙パックは3Lと大容量なので、面倒なゴミ捨ての回数も激減。お手入れからも解放されます」(石井さん)

 

【キャニスター掃除機】清潔、軽さ、ハイパワーを兼ね備え、面倒な掃除機がけをしっかりサポート

三菱電機
Be-K
TC-FD2E
実売価格4万2730円

わずか2.4kgの軽量ボディに、「かるスマグリップ」や「らくピタ機構」など快適な操作性能を備えた紙パック式掃除機。吸込仕事率470Wのパワフルな吸引力に加え、独自開発の植毛で毛がからみにくい自走ブラシなどを採用し、家中どこでもラクに掃除ができる。

SPEC ●集じん容積:1.5L ●ブラシタイプ:自走式パワーブラシ ●吸引仕事率:470W~約90W ●消費電力:1000W~約300W ●運転音:65dB~約58dB ●コード長:5m ●サイズ/質量:W210×H210×D323mm/2.4kg(本体のみ、電源コード含む)、3.8kg(ホース・パイプ・パワーブラシ含む)

↑「毛がらみ除去機能」を搭載。吸引力の低下につながる毛のからみも、回転ブラシをサッと引き抜くだけで簡単に除去できる。

 

【ココが省手間!】ハイパワー&優れた使い勝手で掃除の効率がグンとアップ

ヘッドが床から浮きにくい構造のため、ムダな動きが少なく、スムーズにサッと掃除機がけができる。「グリップは、持ち上げやすい設計になっており、高い場所の掃除もラクラク。軽量かつ充電式ではないので、バッテリー切れを気にせず、家中を一気に掃除できます」(石井さん)

 

【コードレス水拭き掃除機】ホコリもこぼれた液体汚れも、一台で家中の床掃除をおまかせ!

ナーワル
Narwal S20 Pro
直販価格6万9800円

20000Paの吸引力を誇るコードレス水拭き掃除機。左右ともに0.1mmの壁際清掃が可能で、壁に隙間なく近接して家具の周りや壁際のホコリや汚れも一度でキレイ掃除できる。AIによる汚れ検知技術を搭載し、水拭きブラシの自動洗浄と乾燥をスマートに行う。

SPEC(本体)●吸引力:20000Pa ●水タンク容量:790ml ●動作音:運転騒音58dB/乾燥騒音36dB ●ブラシの回転速度:500rpm ●バッテリー最大駆動時間:60分 ●充電時間:約3.5時間 ●サイズ/質量:W273×H1172×D255mm/4.27kg

↑乾いたゴミ、こぼれた液体などあらゆる汚れを掃除可能。壁などに隙間なく近接し、左右の壁際の汚れも逃がさず吸引できる。

 

【ココが省手間!】軽量&コンパクトだから力を入れずに水拭き掃除ができる

水拭き掃除機はずっしりと重いタイプが多いが、本機はコンパクトかつ手元がとても軽いため、容易に広範囲を掃除できる。「掃除後は面倒なモップの洗浄を自動でしっかり行い、乾燥も高い温度で素早く行ってくれるので、後片付けもラクです」(石井さん)

 

【コードレススティック掃除機】セパレート型の手軽さに加え、マイクロミストで“仕上げ拭き”も可能に

パナソニック
セパレート型
コードレススティック掃除機
MC-NX810KM
実売価格8万9100円

自動ゴミ収集機能搭載のコードレススティック掃除機。ダストボックスを本体と分離し、充電スタンドと一体化させることでゴミ捨ての手間を省き、メンテナンスが簡単に。「マイクロミスト」機能を搭載したパワーノズル採用で、ミストが床のざらつきやべたつきをキャッチ。

SPEC ●集じん方式:フィルターレスサイクロン式(スティック)、紙パック式(クリーンドック) ●集じん容積:スティック0.15L、クリーンドック0.9L ●使用時間:約10分~約70分 ●充電時間:約3時間 ●マイクロミスト噴霧時間:約16分~約28分 ●サイズ/質量(スティック):W220×H1127×D202mm/1.9kg

↑スティックで吸引したゴミはクリーンドックに毎回自動収集し、内部の紙パックに蓄積。スティック本体も常に清潔に保てる。

 

【ココが省手間!】ホコリや毛髪を吸い取りながら軽い拭き掃除までしてくれる!

パワフルな吸引力でホコリや髪の毛をしっかり吸い取りながら、マイクロミストを噴霧しながら、軽い拭き掃除もこなす。「このマイクロミストがとても優秀で、掃除後のフローリングはサラサラの仕上がりに。日常的な床掃除は、拭き掃除を含めてこれがあれば十分です」(石井さん)

 

【窓拭きロボット掃除機】骨の折れる窓拭き掃除はロボットにまかせて、自宅の窓は常にピカピカに!

エコバックス
WINBOT MINI
3万9800円

A4を切るコンパクトさで、同社史上最小サイズを実現した窓拭きロボット。様々な大きさや形状の窓に対応する。10マイクロメートルの超微細な超音波霧化スプレーによる効率的な洗浄で、窓全体をくまなく清掃し、最大99.5%という脅威の清掃カバー率を達成。

SPEC ●自動散水:2方向霧化と4つのウォータージェット ●最大吸着力:7500Pa(走行時3200Pa) ●水タンク容量:60ml ●クリーニングモード:クイック/念入り/スポット●騒音レベル:72±3dB ●最小窓サイズ:ガラス厚220×250mm/3mm ●サイズ/質量:W215×H55×D215mm/1.3kg

↑最適化された7500Paの吸着力や自動気圧補正機能など、8つの落下防止対策を採用。安全性に加え、清掃の効率性を高めている。

 

【ココが省手間!】高所での危険な作業なしで手作業よりずっとキレイに!

窓に取り付けるだけで隅々まで動き、手が届きにくい場所までしっかり拭き掃除を行う。「高いところや大きな窓もOKなので危険な作業からも解放。洗剤を定期的に噴射しながら丁寧に拭いてくれ、手で拭くよりも仕上がりがキレイで驚きます」(石井さん)

 

【マルチクリーナー】水道や電源のない場所でも準備なしで手軽に洗浄ができる

ケルヒャー
OC 3 フォルダブル
直販価格2万4200円

給水タンク一体型のバッテリー内蔵マルチクリーナー。水を注いでスイッチを押すだけで洗浄ができる。折りたたみ時の薄さはわずか10.8cmながら、8Lの大容量給水タンクを搭載し、ベランダや駐車場など、電源がない場所へ持ち運んで洗浄可能だ。

SPEC ●給水タンク容量:8L ●吐出圧力(水量):0.5MPa(2L/min) ●連続使用時間:15分 ●バッテリータイプ:リチウムイオンバッテリー ●充電(時間):USB Type-C/ACアダプター(2.5時間) ●ホース長:1.8m ●サイズ/質量:W305×H271(収納時108)×D298mm/2.2kg

↑フラットジェットノズルが付属。水道圧の約2倍(低圧)の細かい扇状の水流により、少ない量でも効率的に洗浄できる。

 

【ココが省手間!】コードレスなのに強力で、短時間で泥やホコリを落とせる

水道・電源が不要で、掃除の事前準備が簡単。「少ない水でも広範囲を洗い流せる強力な洗浄力を備えていて、こすり洗いが必要な泥やホコリなどの汚れを短時間でスッキリ落とせます。終了したら給水タンクをサッと折りたためるので片付けもラク!」(石井さん)

 

【UV布団クリーナー】ふとんを干す手間なく、除菌やダニ除去が簡単にできる

レイコップ
レニー(RJS2-100)
直販価格1万9800円

本体質量1.03kgの軽量設計に加え、スマホ並みの小型ヘッドの採用などにより、同社UVクリーナー史上最軽量&使い勝手の向上を実現。独自技術「光クリーンメカニズム」を搭載し、UVの照射で99.9%以上の除菌、吸引とたたきブラシで99.9%以上のダニ除去が可能だ。

SPEC ●たたきブラシ回数:79200/分 ●吸引力:12000Pa ●ダストボックス容量:160ml ●バッテリー:2000mAh ●充電(時間):USB Type-C(約4時間30分) ●連続使用時間:標準モード約30分/パワーモード16分 ●サイズ/質量:W160×H152×D380mm/1.03kg

↑ワンタッチでゴミ捨て可能なダストボックスと使い捨てフィルターを採用。ダストボックスを洗う手間なく、手を汚さずにゴミ捨てが可能だ。

 

【ココが省手間!】何度も繰り返しなぞる必要がなく片手でスムーズに吸引が可能

軽量設計で扱いやすく、布団やソファの掃除が手軽に行える。「ヘッド部分はカバーやシーツを巻き込みにくい構造で、引っかかりが少なく、片手でもスムーズに掃除できます。吸引力も強いので何度も繰り返す必要がなく、一度なぞるだけでOK」(石井さん)

 

【電動ブラシ】気になったらすぐに使える、“見せ置き”スタイル

ライフオンプロダクツ
コードレス電動ブラシ
LNACN003
実売価格3960円

ブラシ2種とパッド3種類が付属し、“かき出す”“磨く”の両方で、あらゆる場所の掃除ができる電動ブラシ。キッチン周りやガスコンロ、鍋底、蛇口まわりなど、細かい場所や凸凹した箇所でもこすり洗いなしで汚れが落とせる。乾電池式なので充電の手間が不要だ。

SPEC ●電源:単3形アルカリ乾電池4本(別売) ●定格時間:5分 ●防水規格:IPX4 ●材質:本体(ABS・POM・シリコン)、ブラシ(ABS・PBT)、パッド(ナイロン) ●カラー:ダークウッド/ナチュラルウッド ●サイズ/質量:φ39×H200mm/116g

↑IPX4相当の生活防水性能を備え、少量の水しぶき程度であれば大丈夫(水没は不可)。水回りの掃除にも安心して使える。

 

【ココが省手間!】インテリアに馴染むから出したままいつでも使える

強力な回転ブラシが汚れをしっかり落とし、手の届きにくい場所でも手間なく掃除が可能。「反復回転により、水の飛び散りを抑えるので“周辺が汚れる”心配もほぼありません。コンパクトなので手に届くところに置いて、気になったらサッと使えます」(石井さん)

 

※「GetNavi」2025月6月号に掲載された記事を再編集したものです
※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

【家電大賞】世界初のゴミ圧縮・乾燥技術を導入! 絡まりゼロの超強力吸引と賢い水拭きの2in1ロボット掃除機

提供:Narwal Japan株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で10回目となった「家電大賞2024-2025」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介する!

 

ナーワルは2016年に創業したグローバルブランドで、いまや北⽶ハイエンドロボット掃除機マーケットで2位のシェアを誇る。Narwal Freo X Ultraは、パワフルなゴミ収集性能に加え、従来の「手間いらず」の基準を大きく変える、画期的な2in1ロボット掃除機だ。

 

最強クラスのパワフル清掃でも メンテナンスは最小限でOK!

Narwal Freo X Ultra

No.072
ロボット掃除機部門
本誌注目モデル

ナーワル

Narwal Freo X Ultra

実売価格15万9800円

最大8200Paの超強力吸引を実現し、メンテナンスの手間をなくす独自のブラシやゴミ処理技術を搭載。水拭き時は、特許技術「Dirtsense™」で床の汚れ具合を自動検知。キレイになるまで拭き続け、モップの洗浄・乾燥も自動で行う。

SPEC●吸引力:最大8200Pa●ダストボックス容量:1ℓ●連続運転時間:最大約210分●モップ圧力/回転数(水拭き時):最大12N/180回転/分●サイズ/質量(本体):W350×H107×D350㎜/約4.25㎏

 

ブラシとゴミ処理の進化で 面倒なお手入れが不要に

「Narwal Freo X Ultra」は2024年のCESで初披露され、「Best of CES 2024」賞を複数受賞。いま世界的に注目を浴びている2in1ロボット掃除機だ。

 

本機では、従来モデルよりも格段に吸引力がアップし、独自開発の絡まりゼロフローティングブラシ、自己完結型のゴミ圧縮・乾燥技術を導入。掃除後のメンテナンスにかかる手間を大幅に削減した。

 

水拭き性能の賢さも健在だ。モップの汚れ具合から床の状態を推測して2度拭きを自動判断したり、壁際ではギリギリまで届くようお尻をねじるような動作をしたり、丁寧な拭き掃除を行う。

 

ベースステーションは、モップの洗浄・乾燥、洗剤投入、ステーション清掃、ダストバッグ乾燥を自動化。吸引も水拭きもハンズフリーを実現し、快適な使い心地だ。

↑独自のおにぎり型モップを搭載。水拭き時は、最大12Nの強力なモップ圧力と180回/分の高速回転で、床のあらゆる汚れにアプローチする

 

新進気鋭のロボット掃除機メーカー ナーワルが選ばれるワケ

同社は2016年の創業以来、「床掃除」の概念を変える革新的な製品開発を追求。技術力の高いスタッフが多数在籍しており、2019年に発表した世界初のモップ自動洗浄機能をはじめ、斬新かつ優れた機能が世界的に評価されている。

 

【POINT 01】世界基準で認証済みの絡まりゼロフローティングブラシ

独自開発のフローティングブラシを搭載。世界初の単端回転式を採用し、髪の毛やその他のゴミを一端に集約することで、ネジ部分やブラシへの絡まりを限りなくゼロに抑える。国際的な認証機関によって認定済み(※)。ペットオーナーや長髪の家族が多い家庭などにはぴったりだ。

↑ブラシを片側で固定し、空気の流れを駆使して反対側の空間にゴミを集約。ブラシに絡みやすい毛髪や糸くずも、スムーズに吸引される

 

【POINT 02】本体内部でゴミを圧縮・乾燥し最大7週間ゴミ捨てが不要に!

本機はベースステーションではなく本体でゴミを集積。世界初の自己完結型ゴミ圧縮技術を搭載し、小さな本体に最大7週間ぶんのゴミを保存できる。そのため、ゴミを移動させるパイプが無いのでゴミ詰まりが無いほか、ベースステーションでゴミを収集する音がないというメリットも。また、掃除後は自動でダストバッグ内の送風乾燥を行い、ゴミのニオイや雑菌の発生・増殖も抑制する。

↑「U-pipeシステム」により、ファンの回転数は従来比130%の6万回転/分に。ゴミを小さく圧縮し、ダストバッグの限界容量まで保存できる

 

【POINT 03】就寝中も運転可能な静音設計

運転中の騒音を最小限に抑える静音設計により、就寝中などでも使用可能。一般的にベースステーションで集塵する際に大きな音が発生するが、本機は本体でゴミ処理が完結するため、その心配もない。また、モップ乾燥中の音も図書館並みの静かさで、睡眠を妨げることもない。

 

※:スイス・SGS社とドイツ・TÜV Rheinland社により、ブラシへの毛髪の絡まりを0%に抑え、平坦な床上の毛髪を99.56%除去することが認定されている

 

<家電大賞2024-2025に投票しよう>

今回紹介したナーワルNarwal Freo X Ultraは現在開催中の2024年を代表する家電を決定する「家電大賞 2024-2025」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1636031.html

 

白いモップは性能への自信の表れ! 2in1モデルのロボット掃除機「Narwal Freo」は吸引&水拭き機能に妥協なし

提供:Narwal Japan株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

Narwal Freoはロボット掃除機分野ではユニークな、水拭きにこだわる2in1モデル。モップ洗浄・乾燥・給水に特化したドック採用など他モデルとはひと味違う機能性にフォーカスする。

 

汚れ自動検知技術を使った水拭き、モップ洗浄機能が秀逸!
Narwal Freo


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.065
ナーワル
Narwal Freo

実売価格14万4800円(税込、11月24日時点)

モップ洗浄・乾燥を全自動で行い、常に清潔なモップで床掃除する2in1モデル。床の汚れ具合を感知し丁寧に水拭き、壁際もギリギリまで掃除する。レーザーセンサーによるマッピング機能や障害物回避機能も装備。

SPEC●吸引力:最大3000Pa●ダストボックス容量:480㎖●水タンク容量:清水4.5ℓ、汚水4.05ℓ●騒音レベル:53〜63dB(清掃時)●連続運転時間:最大180分●サイズ/質量(本体):W350×H106×D351.5㎜/4.35㎏

 

中国の気鋭メーカーが開発の“水拭き”にこだわるモデル

ナーワルは技術チームに元DJIやマイクロソフト出身のメンバーが揃う中国の気鋭メーカー。そんな同社が発売したNarwal Freoが評判を呼んでいる。

 

特に評価が高いのが水拭き性能。床の汚れ具合を感知し2度拭きを自動判断したり(※1)、壁際ではお尻を左右にねじり壁ギリギリまで掃除したりするなど丁寧に拭き掃除を行う。吸引力も髪の毛やホコリなどの除去には十分だ。

 

モップ自動洗浄・乾燥機能も秀逸で、モップの汚れを見極め、汚れが多ければキレイになるまで洗浄。小鳥のさえずり程度の音で掃除する静音モードも好評だ。白が基調の生活に溶け込むデザインも魅力。吸引と拭き掃除を両方お任せしたい人で、特に水拭きにこだわるなら要チェックだ。

※1:Freoモードのみ

 

<POINT 01>

吸引+水拭きの2in1モデルでモップの洗浄・乾燥、洗剤投入も自動

本機は水拭き機能が充実。壁際まで掃除する機能やモップリフト機能、床の種類に応じた床拭き力と水量の自動調節機能を備える。ドックにはモップ自動洗浄・温風乾燥機能も搭載。吸引力も3000Paで、日常の掃除にはまったく支障がない。

↑壁際ではテールスイング技術でお尻をねじりつつ掃除。モップが壁際ギリギリまで届いて汚れを拭き取る

 

↑専用洗剤容器をドックに設置すれば、水タンクに適量の洗剤を自動投入。レモン&バジルの香りが爽快だ

 

<POINT 02>

隙間なく拭けて汚れが見える白い三角モップを採用

モップパッドは回転式。モップに三角のおにぎり型形状を採用することで、2つのモップの間の“すき間”をなくし、汚れの拭き残しを防ぐ。モップの色をあえて汚れの目立つ白にしているのは、洗浄後にしっかり汚れが落ちているのを示すためだ。

↑他機種の多くが汚れが目立たないグレーのモップを採用するなか、本機は白を選択。モップ洗浄への自信の表れだ

 

<POINT 03>

床とモップの汚れ具合がわかる汚れ自動検知機能を搭載

モップの汚れ具合を自動検知することで床の汚れを推測。キッチンなど汚れの多い部屋では、2回目の拭き掃除も自ら判断する。さらに、モップの汚れに応じて適量の洗剤を投入し、モップを洗浄。常に清潔なモップで床拭き掃除を行える。

↑汚れ自動検出機能でジュースの飲みこぼしや皮↑脂汚れも徹底除去。洗剤を使ったモップ洗浄で油汚れもキレイに落とす

 

<問い合わせ> ナーワル 電話番号:0120-352-336(受付は営業時間内のみ) https://jp.narwal.com/

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したNarwal Freoは現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html