ニューバランスが1995年にトレイルランニングモデルとして発売していたMade in USA「M585」を改良し、1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして、日本のストリートシーンで多くの話題を集めた「MT580」。1990年代から2000年代にかけて、多くのスニーカーファンに愛され、ニューバランスの代表的なアイコンとして不動の地位を築きました。
「Fresh Foam X 1080v14はスピード走行、ゆっくり走行に対応できるシューズです。日常のウォーキングにもおすすめできるタイプなので、さまざまなシーンで使っていただける一足になります。前作とコンセプトは同じですが、より走りやすい、より歩きやすいというところが進化しているので、気に入っていただける方が増えるのではないかと期待しています」(小澤氏)
2001年に誕生し、「900番台」シリーズの中でも熱狂的なファン持つことで知られる「991」。「990v2」の次世代モデルとして2001年に発売された991は、900番台シリーズの中で初めて前足部とかかと部分に衝撃吸収性に優れたABZORBを搭載したモデルです。「Made in U.K. 991」から20年以上の時を経て復活した「Made in U.K. 991 V2」はアッパーデザインをモダナイズし、軽量性とクッション性に優れた最新テクノロジーのFuelCellを搭載したバージョン2のモデルで登場。
「FRESH FOAM X 1080」のLIFESTYLEモデルに新カラーのグレーが登場。ファッションに合わせやすいベーシックなカラーリングに、ヌバックとフルグレインレザーを使用することでよりカジュアルな雰囲気にアレンジ。クッション性はそのままに、さらなる軽さと反発性を加えたミッドソールと、タイト過ぎないフィット感のアッパーが快適な履き心地の1足。5月20日発売予定。
また、Grey Daysを祝して、atmos新宿店、atmos千駄ヶ谷店にて「Grey Box’24」と題してPOPUPイベントが開催されます。atmos新宿店では、Grey Days対象商品の販売や、人気モデルのリストック、アパレルカスタム(有料)など、atmos千駄ヶ谷店では、ニューバランスジャパンの代表取締役社長久保田伸一や、社員の私物のグレーシューズが「MY BEST OF NB」として展示されます。
ニューバランスジャパンは3月19日にニューバランスと大谷翔平選手が発表した、大谷翔平シグネチャーロゴ入りMade in JapanのプレミアムTシャツを抽選販売。このTシャツは、ニューバランス東京デザインスタジオがデザインし、最高の仕様とプレミアムな素材を用いて日本で製造しています。
専用ボックス入りのプレミアムな1着
Made in JapanプレミアムTシャツは、コットン100%の強撚糸を採用し、吸湿速乾性に優れ、毛羽立ちが少なくドライな肌触りが特徴です。日本に数台しかない特別な編み機を使用したリンキング製法により、一目一目ずつ編み目を手作業でつなぎ、襟や裾を仕上げています。洗濯後の型崩れもなく、縫い目がないためフラットな肌触りで究極の着心地を提供。白、黒、グレーの3色展開で、専用ボックス入りのプレミアムな1着です。
ニューバランスジャパンは、より持続可能な未来への取り組みとして、リユースプロジェクトをスタート。ニューバランス直営店舗での店頭ディスプレイによるダメージや汚れ、ストアスタッフが着用したシューズやアパレルなど、通常は廃棄している製品を、仕分け・クリーニングを施しリユースアイテムとして販売(※)するPOP UP STOREを期間限定でオープンします。
ニューバランスがシルバースポンサーとして協賛している「名古屋ウィメンズマラソン2024」に際し、同大会開催期間中にニューバランスが名古屋市栄にオープンするコミュニティスペース「Run your way. Park」にPOP UP STOREを併設。ランニングやライフスタイルのアパレル、シューズをラインナップします。
↑THE CITY イージーシティージャケット 1万2650円、ストレートフィットパンツ 9900円、ニットプルオーバー 7700円、バックパック 1万3750円(すべてアルペン)/ニューバランスU574 1万1900円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込
ブランドの代名詞ともなっているTHE CITY イージーシティージャケットは、「フィット」をテーマに開発された働く大人のデイリーウエアです。すっきりとしたシャープなシルエットを採用しており、同素材のパンツと合わせることによって、休日のおでかけでも、平日のビジネスシーンでも活躍してくれます。また、撥水加工を施しているので、梅雨時期だけでなく、天候の変化が激しいシーズンにもフィット。オールシーズンを通して着用できるよう、暑すぎず、寒すぎない生地の厚みにもこだわっています。
原宿から世界へ発信するスニーカーセレクトショップ「atmos」より、中国旧正月にフックしたニューバランス“Lunar New Year Collection 2024”が2024年1月2日より発売します。販売はニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア(一部店舗除く)、atmosオンランストア、atmos各店(一部店舗除く)のみ。
コレクション全体のモチーフは「辰年」
2023年から新たに始まったLunar New Year Collectionが、2024年版としてグレードアップして登場。今作は2024年の干支である「辰年」がコレクション全体のモチーフとなっており、明・清代の中国において盛んに製作された中国の古代建築の特色である『九龍壁』からインスパイアされた柔らかな中性色が特徴的なカラーリングにブラッシュアップしています。
Lunar New Yearコレクションはブランドの伝統と東洋の文化を融合させ、革新的なデザインの「WRPD Runner」、アウトドアスタイルの「610T」、レトロな雰囲気の「1906N」の新モデルが登場。どのモデルもニューバランスのクラフトマンシップを表現し、新年をスタイリッシュに彩ります。さらにスウェットやニット、ウーブンジャケット、リバーシブルジャケットなど、人々の好みに応えつつ、快適な着心地とスタイルを提供する充実したラインナップとなっています。
↑「WRPD Runner」2万2000円(税込)
↑「610T」1万7600円(税込)。グリーン、ネイビーの2色展開
↑「M1906N」1万9800円(税込)。ピンク、シーソルトの2色展開
また、2024年1月2日〜1月7日の期間、atmos新宿店にて旧正月の世界観を表現したPOP-UPを開催。イベント期間中にニューバランス “Lunar New Year Collection 2024”対象商品を購入した方には、特典として「スクラッチカード」を配布。「A賞」「B賞」「C賞」と3種類の賞品が用意されています。
【特典】
A賞:atmos Gold Ticket(全商品が購入可能になる権利)
B賞:Luna『New Year 2024オリジナル丼ぶり』
C賞:Luna『New Year 2024オリジナルキーホルダー』
【New Balance “Lunar New Year Collection” POP-UP】
開催期間:2024年1⽉2⽇〜2023年1⽉7⽇
営業時間:11:00〜20:00
住所::東京都新宿区新宿4-1-1 新宿サウスアヴェニュー1F atmos 新宿店
中華料理・紫金飯店ともコラボ!
今回は特別に紫金飯店と2度目のコラボレーションを果たした記念に、紫金飯店にて期間限定でオリジナルメニューを開発! 発売日である2024年1月2日から1月7日までの期間、大人気かつ看板メニューのたまごチャーハンにエビチリを掛けた「海老チリ玉子炒飯」と今回のLunar New Yearコレクションのフットウェアに因んだ「五目シリーズ」を限定販売。今回のために作成した「オリジナル丼ぶり」にて食す事ができます。
国内では数少ない女性だけのマラソン大会として、2011年からこれまで約5000人の女性ランナーが参加している「渋谷・表参道Women’s Run」。このほど、同大会に協賛するニューバランス ジャパン(以下ニューバランス)と渋谷区による「S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定」の締結式が行われました。そこで掲げられた新たなテーマが「Run City Shibuya」です。
ランニング×都市を通じて目指す「Run City Shibuya」
2023年11月9日、渋谷ヒカリエのイベント会場でニューバランスと渋谷区が、地域の社会的課題を解決していく公民連携制度「S-SAP協定」の締結式を行いました。そこでニューバランスが掲げたのが、「Run City Shibuya」という考えで、渋谷区との連携を強化することで、ランニング×都市を通じた、ランニングコースやコミュニティの場の創出など、多様な人がスポーツを楽しめる環境やカルチャーを作っていくことを目指します。
恒例のランニングイベントだけでなく、これからはどのような取り組みで渋谷を盛り上げてくれるのでしょうか。「Run your way.」をテーマに「一生懸命走らなくても楽しんでもらえば。そして生活が豊かになってもらえれば、我々にそこを応援させてください」とメッセージを送るニューバランスと、「ちがいをちからに変える街。」をスローガンに掲げる渋谷区。両者のタッグからは目が離せません。
35周年という特別な年を記念して、ニューバランスとグローバルパートナーシップを結ぶ兵庫県加古川市・M.Lab(ミムラボ)の工房にて、職人による手作業にて精緻に仕上げられた特別仕様のMade in Japan「M996JP」が登場します。数量限定で、ニューバランス公式オンラインストアにて、12月1日に発売。
木型に忠実な立体感は手作業だからこそ!
2018年にニューバランスとグローバルパートナーシップを締結したM.Lab。名だたるアスリートのパフォーマンスシューズを作り続けてきたM.Labは、2020年の「M1300JPJ」をはじめ、2021年にはゴルフシューズ「MG1300JP」、2022年には「MS327」を手掛け、Made in Japanのニューバランスプロダクトの製造を担ってきました。
Fresh Foam設計の生命線が「Data to design」です。360度コンフォートの履き心地を実現するために様々なランナーの走行時のデータを収集し、解析してデザインに落とし込むData to designという開発プロセスが採用されています。それは、足底圧分布測定フォースプレートなどを用いて、どこにテンションがかかっているのか、どこの伸びが大きくなっているのかといったデータを数多く収集。そのデータをベースに解析ソフトが半自動的にデザインを起こします。
まずは、990シリーズを振り返ります。モデル名は、コストを顧みずに当時のニューバランスが持つ最高のテクノロジーを投入して完成させた、“1000点満点なら990点に到達”というコンセプトに由来しています。その初代となる990は1982年にMADE in U.S.A.でリリースされました。1998年には、今でいうバージョン2(v2)にアップデートされ、2023年7月現在はバージョン6(v6)まで展開しています。
柔らかいクッションと軽さを兼ね備えたニューバランス「フレッシュフォーム(FRESH FOAM)」シリーズ。本記事では、アップデートされて3月に登場した「フレッシュフォーム X 880 v13」を紹介します。前モデルのフレッシュフォーム X 880 v12が登場したのは2022年4月、そこからの進化とは?
「フレッシュフォーム X 880 」の13代目
機能性とデザイン性を兼ね備えたランニングシューズは、街履きを主たる目的とするファッションスニーカーに負けず劣らずの人気です。クッション性に優れ、長時間履いていても疲れにくいという抜群の履き心地から、街中を見ていてもスタイリングに取り入れている洒落者が多いです。ニューバランスのランニングシューズ「フレッシュフォーム X 880」もそのひとつ。
フレッシュフォーム X 880は健康・ボディメイクのため、日常からランニングを楽しむランナーや、初めてのマラソン、サブ5を目指すランナーに向けた、ニュートラルクッショニングモデル。その13代目となるのが「フレッシュフォーム X 880 v13」です。
↑「フレッシュフォーム X 880 v13」1万5400円(税込)。メンズ用25.0〜29.0cm、重量310g(片足27cmの場合)
「フレッシュフォーム X ミッドソール」とはなんだ!
フレッシュフォームシリーズの肝となるのが、「フレッシュフォーム X ミッドーソール」。880はフレッシュフォーム X ミッドーソールが2層構造になっていて、前足部から踵まではクッション性に優れた素材。そして、前足部下層には反発性に優れた構造にすることで、着地時は柔らかく衝撃を吸収し、蹴り出し時は弾むような推進力を生み出してくれます。つまり、快適な秘密はココにあるのです。
ニューバランスジャパンは、2022年に登場したライフスタイルの新スニーカー「90/60(ナインティシックスティ)」をテーマにした、アートエキシビジョン「90/60 The Re:Fusion」をニューバランス原宿4階にて開催中。ニューバランスの新機軸となるシリーズ90/60とアートの邂逅を体験できます。開催期間は12月15日まで限定となります。
↑「Fresh Foam X More(フレッシュフォーム エックス モア)v4」。1万9800円(税込)。メンズはホワイト/グリーン、ブルー、ダークグレイ、ブラックの4カラーで、靴の幅(ウイズ)は、D(やや細い)と2E(標準)の2展開(青はD、グレーは2Eのみ)。ウイメンズはホワイト/グリーン、ブラックの2カラーで、ウイズはB(やや細い)とD(標準)の2展開。ちなみにv4とはバージョン4を意味し、Fresh Foam X Moreの4代目ということである
「そうした、他の人と違うシューズを履きたい、新しいモノを試したい、”もっと楽しく、心地よく”という意味も込めて、英語のmoreが、ネーミングの由来です。Fresh Foam X Moreはフレッシュフォームを冠にしたシューズたちの中で、ミッドソールのフォーム材がいちばん厚くて、いちばん軟らかいシューズ。足入れの良さも、ズバ抜けています!」(間宮さん)
開発の話をたっぷり聞いたところで、Fresh Foam X More v4の試走スタート! まずは、シューズに足を入れた感覚のインプレを行った。そして、初心者も含め、多くの方々がランニングシューズを履く、3つの理由に合ったペースで実際にフィールドを走ってみた。
最初は、「運動不足解消」が目的、1㎞を約7分で走る(=キロ7分)の~んびりペース。続いて、脂肪を燃焼させる「痩せラン」に適した、1kmを約6分で走る(=キロ6分)ゆっくりペース。最後は、距離ではなく、走る爽快感重視の、1㎞約4分30秒~5分で走る(キロ4.5~5分)スカッとラン。Fresh Foam X More v4の実力、試してみたぞ!
【まず、履いてみた!(走る前の足入れ感)】
ルックスで得するとは、まさにFresh Foam X More v4のための言葉だろう。履いた感じが悪くなる理由は、全く思いつかない(苦笑)。クッションの厚さ、アウトソールに向かってソールが外に張り出す安定感。つま先のロッカーは、今にも笑顔で走り出しそうな快適な角度。踵に重心を持っていくほど、“生”のフレッシュフォームを感じる(ような)こそばゆさ。
少し気になったのは、低速で歩き出した際のロードノイズ。立ち止まって、シューズの裏を触ってみると、踵側のライトグリーンのアウトソールの硬さが原因のよう。最近のランニングシューズは、地面と設置するアウトソール部分が、軽量化に寄与する要素だけに、ごく僅かだ。なので、硬めの素材で作られることが多く、雨天時のスリップのリスクをはらむこともある(Fresh Foam X More v4の踵部のアウトソールは、そこまで硬くはなく、フォームが沈み込んでグリップするので、不安な感じはしない)。
フツーのレビューには、Fresh Foam X More v4は納まらない気がするのだ。キロ7分の低速でも、なるほどしっかり走れる。クッション性も十分だし、初めての厚底でも、このペースで数km~10㎞程度なら、ケガの心配もない。さすが名門の方、そつない走りに感服するところ。なのだけれど、この企画は、往生際がよろしくない(笑)。今日は遅いので、まずは撮影だけ行い、後日、場所を変えて再チャレンジと相成った。
Fresh Foam X More v4は、最強の「グラベル(砂利道)シューズ」だ。そう勝手に呼ばせていただくが、近所に自然公園がない都会ならば、お城や神社仏閣を探して走ろう! 石畳や階段、急な坂など、今までのランニングでは避けていた(はずの)道が、これからの定番コースになる。Fresh Foam X More v4は、従来のロードシューズでもなく、はたまたトレランシューズでもない、新たな走りに出会える可能性も秘めている。
ランニング向けのシューズを2つに大別し、商品名の冠に「フューエルセル」もしくは「フレッシュフォーム」を打ち出し、分かりやすく提示している。例えば、次回紹介する「Fresh Foam X More v4」、3回目に紹介する「FuelCell Rebel v3」(11月5日発売予定)といった具合で、商品名自体に込めているのだ。
↑“Head to Toe”をスローガンに、ニューバランスはランニングアパレルを強化。全てのランナーのニーズに応える高機能の「Impact」シリーズ。いよいよスタートを開始したファッション性重視の「Q Speed」シリーズ。そして、汎用性の高いアパレルを提供する「Accelerate」シリーズ。急ピッチで、各陣容を整えている
「MET24」は2019年、5つのシルエットのパンツコレクション「WAIST TO TOE(ウェスト トゥ トウ)」として誕生。ニューバランスシューズとのベストバランスとしてシュータンからパンツの裾までの空間を1インチに設定し、日常を快適にする機能素材を採用してニューバランスアパレルを象徴するラインのひとつとして進化してきました。
ランニングシューズは、近年高いデザイン性を兼ね備えたモデルが各ブランドから多く発売されています。ニューバランスのランシュー「Fresh Foam(フレッシュフォーム)」シリーズも、トレーニングやランニングの時に使用するに留まらず、普段のコーディネートに取り入れている人が多く人気です。本記事では、そんなニューバランスのフレッシュフォームシリーズから新たに登場した「Fresh Foam X Kaiha v1」を紹介します。
【ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】
ランニングシーンや日常生活を快適にサポート!
2022年10月6日より発売しれているFresh Foam X Kaiha v1は、ランニングビギナーからエキスパートまでカバーする機能性に加え、普段履きにも最適なニューバランスの新モデル。その高いクッション性と快適な履き心地は、ランニングシーンだけではなく日常生活での使用も想定された作りになっており、普段履きのシューズとしてもピッタリです。
“砂浜を走るときの心地良さ”をコンセプトに開発された最新作Fresh Foam X Kaiha v1では、快適な走行性を実現させるためにアッパーやソールなど随所で最新のテクノロジーが採用。膝・腰への負担を軽減してくれるので、ダイエットや健康維持を目的にジョギング・ウォーキングをスタートしたいという人が選ぶのにも最適な1足になっています。
「まず最初に驚いたのが、そのソフトな履き心地。膝や腰に負担がかからない、クッション性はFresh Foam X ミッドソールを採用しているランニングシューズだからこその快適感です。そして、爪先と踵が大きく巻き上がっている独特な形状のボトムのおかげか、軽くウォーキングをしているだけでも『スッ』と足が前に進むような推進力を実感することができます。
↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」1万3200円、「Fresh Foam X Kaiha v1」1万2100円(ニューバランスジャパンお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込
<感想>
「Fresh Foam X Kaiha v1のお気に入りポイントの1つが普段のコーディネートにも取り入れやすい、シンプルなデザイン。機能性の高いランニングシューズではあるものの、ゴツゴツとしていないので、デニムやスキニーパンツなど幅広いコーディネートが楽しめそうです。普段履きとして厚底のランニングシューズというのは、少し不安もありましたが決して足が疲れることもないので、ランニングのシーンだけではなく普段のタウンユースとしても大活躍してくれそう。
↑ニューバランス「Fresh Foam X More v4」。シリーズ史上最も厚く、柔らかいランニングシューズです
Fresh Foamはクッション性、安定性が高いのでスロージョグにピッタリです。中でもこのFresh Foam X More v4は、Fresh Foamシリーズ史上最も厚く柔らかいミッドソール「Fresh Foam X」を使っていて、履き心地のふかふか感は感動もの。柔らかさで沈みすぎることなく足を跳ね返してくれるので、軽快に気持ちよく走ることができます。ランニング初心者の方にもぜひ履いていただきたいシューズ。
ニューバランスのTHE CITYコレクションが展開されているのは、2Fのメンズアパレルエリア。そのラインナップは2022年秋冬の最新作から定番商品、さらにはランニングシーンを想定した「THE CITY ACITIVE」も展開。このエリアで同シリーズの世界観を十分に堪能することができます。また豊富な陳列量で、その注目度の高さが伺えました。
↑体を動かすシーンと日常に快適を提案する、THE CITY ACITIVEシリーズのラインナップも見逃せません!
THE CITYコレクションの2022秋冬シーズンは「“いい加減”を武器にする。」がテーマ。オンでもオフでも着られる“いい加減”さを持つ洋服たちが、日々のパフォーマンスを上げてくれます。東京の気温も寒くなってきたので、同ラインナップの中で秋冬のアウターを探しにきた編集部員・小山。
↑「コレもいいな〜」といろいろとアイテムが気になる編集部員・小山
【その1】THE CITY オーバーサイズ ボアジャケット
まずチェックしたのは、ウォーム感があるモコモコのボア素材を使用している「THE CITY オーバーサイズ ボアジャケット」。肩を落とすドロップショルダーでちょうど良いオーバーサイズシルエットで、裏地は起毛トリコットにすることで保温性が抜群。デイリーシーンはもちろんスポーツ観戦やアウトドアにもピッタリなアイテムです。
昨年のF/Wシーズンからラインナップに加わったカーディガンは引き続き登場。やや寒くなり始めた時期においてもサラッと羽織れば様になるという便利なアイテムです。そのライトな着心地には定評。バッグの中に忍ばせておくなど携帯性も高い上に、新素材のグリッドダンボールニットを使用しているので、シワになる心配もありません。ブラウンを含む3色展開(写真は【その5】にて掲載)の「THE CITY ニットカーディガン」は自身のワードローブに加えてください。
↑THE CITY ニットカーディガン 9900円、ロングスリーブTシャツ 5500円、ニットスキニーフィットパンツ 1万1000円、フロントダブルジップバックパック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込
【その4】新作ライトパデットベストはオン・オフ対応
今シーズンから新たなラインナップとして加わった「THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト」。寒い時期のカジュアルシーンでは高い保温性から防寒着として活躍するほか、優れたストレッチ性でアクティブな動きもしっかりと対応してくれます。また、そのフィット感の優れた着心地により、セットアップの下に合わせるインナーとしても使えるなど、ビジネスシーンでも活躍。やはりこのシーンにとらわれない汎用性がTHE CITYコレクションの魅力です。
↑THE CITY ACTIVEライトパデットベスト 8800円、ミッドウォームパンツ 7700円/THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込
【その5】2周め、3周めの人にも最高の着心地を提供!
ここまで紹介してきた時点でも2021F/Wシーズンと比べても明らかにパワーアップしたTHE CITYコレクション。今シーズンは後ほど紹介する「THE CITY ACTIVE」シリーズなど新しいアイテムが加わり、充実のラインナップを展開しています。すでに前のシーズンで購入したことがあるというファンの方も、ここからはそのアイテムたちの詳細を届けるので隈なくチェックしてください。
2022S/Sシーズンでは“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマのもと、ランニングや街でのリラックスした時間に加えて、ちょっとした買い物のシーンにもぴったりなウェアとしてTHE CITY RUNコレクションが始動しました。それは着替えずとも職場や自宅から気軽に運動してもらいたいという願いを込めたラインナップでした。
With コロナの中、もっとアクティブに行動範囲も広がってくる2022年後半。 健康のために走ることだけではなく、個からグループへ広がり多岐にわたるシーンを想定して「THE CITY ACTIVE」にアップデートされました。“いい加減”に動きやすいというシーズンテーマの元、これまで以上に動きやすさを追求したラインナップがこの秋冬シーズンからは展開されます。
THE CITY ACTIVEシリーズではスウェットもラインナップ。本作はストレッチ性の高い厚手のニット素材を使用しているので、保温性と動きやすさは申し分ないのでアクティブなシーンでも活躍してくれます。ポケットがないようなシンプルデザインに見えますが、左脇にはICカードや鍵をさりげなく収納できるコンシールファスナー付きポケットを配置するなどギミックの効いた1着です。
THE CITY ACTIVEシリーズではビーニーがラインナップ。こちらは秋冬シーズンを想定して、内側にフリース素材を使用し暖かさと肌触りのよさをアップ。その素材のこだわりによりフィット感が優れているので、ランニングやジムトレーニングなどのアクティブシーンでもズレないのでストレスを感じさせません。
↑「THE CITY ACTIVE ビーニー」各3850円(税込)
【その7】もちろんランニングシーンにもハマるTHE CITY ACTVE
THE CITY ACTIVEにおいてもRUNコレクション時代の落ち着きのあるデザインは継承。抜群のストレッチ性を持ち、ナイロンのように「シャカシャカ」と音がならないストレスも軽減した素材を上下で着こなし、ランニングなどの運動に勤しむ日にもぴったり。そのうえ、カギやICカードなどの収納に特化したポケットインポケットも完備しているほか、ウェアは至って大人顔なので運動を楽しんだ後も、そのままちょっとした買い物にも出かけることができます。
↑THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット 1万2100円、ロングスリーブTシャツ 5280円、ジョガー 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込
アメリカを代表するアスレチックブランド「New Balance(ニューバランス)」とラゲッジアイテムを中心に展開する「BRIEFING(ブリーフィング)」が自転車をコンセプトに共同開発したバッグとアパレルのカプセルコレクションを発表。ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、BRIEFING OFFICIAL SITE、BRIEFING一部直営店にて、7月30日より発売します。発売に先駆けニューバランス公式オンラインストア、BRIEFING OFFICIAL SITEでは6月16日より先行予約をスタート。
今回はバッグ以外にTシャツやパンツも用意!
今回は「OUT OF THE DOOR」をテーマに街中で自転車に乗って移動するシーンにフォーカスしてデザインしたコレクション。ニューバランスからは日常を快適に演出する「MET24(メットトゥエンティフォー)」より、新デザインのTシャツ2スタイルとパンツを提案。
ニューバランスはブランドを象徴する色である“グレー”を記念し、2018年から毎年「GREY DAY」を祝っています。2022年は5月14日をGREY DAYとし、限定の「GREY DAY PACK」を発売。ニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランス取り扱い店舗にて5月14日より発売します。
ニューバランス ジャパンが2022年の新たな試みとして「NB YOYOGI PARK FKT」を4月21日〜5月20日の約1か月間開催。その発表会と合わせて、会場では新たなランニングシューズもお披露目されました。その気になる新作シューズを中心にお届けします。
代々木公園で「New Balance YOYOGI PARK FKT」を開催
今回の発表会では、ニューバランス ジャパンの代表取締役社長の久保田氏が登壇。渋谷区、代々木公園、一般社団法人渋谷未来デザインと手を組み、今回開催となった「New Balance YOYOGI PARK FKT」の経緯などを説明しました。
↑ニューバランス ジャパンの代表取締役社長の久保田伸一氏
コロナによってランニングイベントの中止や延期が続く中、新しいランニングの形を体験してほしいという願いからNB YOYOGI PARK FKTは発案されました。同イベントは代々木公園の中に設定された1マイルのコースで行われるマイクロレースとなっており、アプリを通してタイムを競います。自己記録に挑戦したり、友人と一緒に楽しんだり、それぞれに合った方法でよりランニングが楽しめる内容となっています。ランニングの聖地と呼ばれる場所が、このアクティビティを通してより盛り上がりをみせることになります。
ニューバランスジャパンは、4月21日~5月20日の約1か月間、代々木公園(東京都渋谷区)にて、オンラインマイクロレース「New Balance YOYOGI PARK FKT」を開催中。
代々木公園で新しいランニングの形を体験できる
「New Balance YOYOGI PARK FKT」とは、代々木公園の中に設定された約1.6km=1マイルのコースで行うオンラインマイクロレース。コースを走った記録をアプリ(STRAVA)にアップロードし、公開することでレースに参加します。「FKT」とは、「Fastest Known Time」の略で「知られている限り最も速いタイム」のこと。もちろん、最速を競うことがすべてではなく、自己記録に挑戦したり、友人と一緒に楽しんだりと、それぞれに合った楽しみ方で何度でもチャレンジが可能です。
そして2022SSシーズンより爆誕した「THE CITY RUN」もラインナップ。“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマを掲げ、ランニングや街でのリラックスした時間やショッピングの2つのシーンを行き来できる機能ウェアを展開しているんです。
↑これからの季節に最適な「THE CITY RUN ショートスリーブTシャツ」と「THE CITY RUN ショーツ」
↑その機能性でいうと、「THE CITY RUN ショートスリーブTシャツ」では右裾にジップポケットを配置。鍵やICカードを収納できるので、ランニングがてらちょっとした買い物も手ぶらで行うことができます
↑上記のようにこのコレクションはポケットが肝になっていて、「THE CITY RUN ショーツ」の腰部分にもジップポケットが備わっています。上下でこのギミックを設けたことで、より気軽に運動できるようにというメッセージ性を感じさせてくれます
THE CITYでは、ウェアだけでなくビジネスシーンにも使えるバックパックも展開。ボディにはHoneywell社が開発した超強靭な“スペクトラ”糸を使い、耐久性と軽量性に加え、しなやかさも兼備。背部にはムレを防ぐエアチャネルを配備し快適さにこだわるなど、ウェアの負けず劣らずの機能性を誇っているんです。そういったバッグも展開されているので、そちらもぜひチェックしてください。
2010年にMade in U.S.A.のフラッグシップモデルとして登場した「2002」にハイスペックソールを融合し、アジア製で復刻を遂げた「2002R」からプレミアムな新作が4月22日に限定店舗にて登場します。なお、ニューバランス公式オンラインストアでは、4月15日13時より抽選販売の受付を開始。
「MR2002」から継承された重厚なデザインで、アッパーはヌバック、スエード、レザー、シンセティックレザー、タンにはオーストリッチのレザーを使用、この異素材が組み合わさることで風合い豊かな表情をより引き立たせた特別なモデルです。Made in U.S.A.のフラッグシップモデルである「M2040」からインスパイアされたメッシュは、アイコニックモデルを象徴する素材感で表現されています。全体のヴィンテージ加工が特徴となっており、細かいディティールで仕上げられたプレミアムな「2002R」です。さらに90年代のデザインが施されたアーカイブシューズボックス入り。
同社の研究施設内ではさまざまな運動をシミュレートした生体力学的研究を行っており、その結果、足を包み込むような形状のアッパーをBOAフィットシステムでフィット制御する構造が、左右のすばやい切り返しなど主要な動作においてパフォーマンスを向上させることを証明しました。それが「パフォームフィットラップ」と呼ばれる構造です。ニューバランスのハイパフォーマンスモデルである「UGB2500 O」もこの構造に着目し、BOAとの共同開発によって「Wing Wrap POWERED BY THE BOA FIT SYSTEM」を採用しているのです。
ここからスタートしたニューバランスのグレーは、その後Made in U.S.A.の「990」シリーズや、「1000」シリーズなど、ブランドのフラッグシップモデルとして提案するモデルに必ず採用されてきました。グレーは、一見おとなしい色に思えるかもしれません。しかしニューバランスは「620」 以降、大胆な挑戦を世の中に提示する度に、グレーを纏ってきたのです。そして今、グレーはニューバランスブランド自体を象徴する色となっています。
Made in U.S.A.のフラッグシップモデルとして2010年に登場した「2002」。そのオリジナルからインスパイアされた重厚なアッパーデザインと、高い衝撃吸収性・反発性を誇るハイスペックソールを組み合わせ、アジア製にて復刻を果たした「2002R」シリーズに2022年初となる新作が登場します。2月18日より一部限定店舗にて順次発売予定。
2020年秋にデビューし、瞬く間に今のニューバランスを代表する人気品番となった「2002R」。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」のアッパーデザインを継承しながら、上質なヌバック/メッシュで包み込み、オリジナルが持つ特徴的な重厚感を実現しています。過去に米国の権威ある専門誌で高評価を獲得したランニングシューズ「M860」と同様の衝撃吸収性と反発弾性に優れた「N ERGY(エナジー)」と「ABZORB(アブゾーブ)」を組み合わせたソールユニットを採用し、履き心地、フィット感をさらにアップデートしています。
さらに“Next T.P.O いい加減にいこう”を唱える今シーズンでは、新たに「THE CITY RUN」が追加されました。また本記事では取り上げませんがウィメンズのラインも追加され、過去最高の進化をしたといっても過言ではありません。さらに幅を広げた最新コレクションをここでは一挙に紹介します。生活様式の変わった新時代のライフスタイルにフィットする珠玉のラインナップをお見逃しなく。
そして、今シーズンから追加されたのが「THE CITY RUN」コレクション。“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマのもと、ランニングや街でのリラックスした時間やショッピングの2つのシーンを叶えられるウェアとして誕生しました。そのシーンの垣根をなくすことに加え、身体を動かす機会が激減していることから、着替えずに職場や自宅から気軽に運動してもらいたいという願いを込めたコレクションとなっています。
その気になるラインナップを紹介していきます。
【その1】THE CITY RUN ウーブンジャケット
まずピックアップしたのがトラックジャケット。ランニングウェアとはいえカジュアル見えすることを意識したデザインで、 普段使いでコーディネートしやすいネイビーとブラックがラインナップ。「THE CITY RUN」コレクションを象徴するディテールであるリフレクターは背中のヨーク部分に配置。また、ランニングを意識したギミックとして、右ハンドポケットの内部にはキーポケットが搭載されています。
「THE CITY RUN 」コレクションでもTシャツをリリース。こちらは化繊のもつガチな雰囲気を払拭しつつ、綿ライクで日常でも着やすい素材を採用。ただ抜群の吸汗速乾性を備えているので、ランニングには打ってつけ。また、右後ろには鍵やICカードを収納できるジップポケットが用意されているので、バッグいらずで運動が楽しめます。
外出が減り、体がなまってしまうので自宅でトレーニングするという人も多いと思います。そんな時に「THE CITY RUN」のウェアを着ておけば、ストレスを感じることなく運動することができます。見た目は至ってスタイリッシュなので、運動後にちょっとした買い物もそのまま出かけられるという気軽さは便利ですよね。
↑THE CITY RUN ウーブンジャケット 1万1000円、ショートスリーブTシャツ 4730円、ショーツ 5500円(すべてアルペン)※すべて税込
【その4】ランニング
ランニングウェアというと派手なカラーリングを想像する人がいるかもしれませんが、「THE CITY RUN」はあくまでも落ち着きのある大人顔。ただ、走ることを想定した素材選び、スマートフォンでICカードなどの収納に特化したポケット、視認性を高めてくれるリフレクター使いなど、機能性は抜群。着飾らず、マイペースにランニングを楽しみたいという方には打ってつけではないでしょうか。
↑THE CITY RUN ウーブンジャケット 1万1000円、ショートスリーブTシャツ 4730円、ジョガー 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円・5月発売予定(ニューバランスお客様相談室)※すべて税込
さらなる進化を遂げたTHE CITYは今後も大注目!!
ということで、ここまで紹介してきたTHE CITYの最新コレクション。THE CITY RUNも新たに加わったことにより、今まで以上にライフサイクルに寄り添う機能的なラインナップとなっていました。このランコレクションは今後も継続して、秋冬のランニングで活躍するアイテムもリリース予定とのこと。その発売も楽しみに待ちながら、まずは最新のコレクションを見て、着て、動いて、その魅力を味わってみてください。
ここで紹介するのは昨年秋のローンチ時には大きな話題を呼び、即完売を記録した2002Rの新色です。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」の特徴的な重厚感あるアッパーデザインを再現しながら、ソールにはランニングシューズ「M860」と同様のハイスペックソールユニットを搭載しています。
2021年10月に登場した今作に関しては、当時と同様にMade in U.S.A.での復刻。Wolverine社製のピッグスキンスエードとメッシュを纏い、ミッドソールには、安定性とクッション性に優れたENCAP構造と、さらなる安定性強化のためTPUのスタビライザー(CR)を採用と、フォルムやディテールだけではなく、クラフトマンシップ溢れる雰囲気もしっかりと継承しています。その分、お値段もちょっとハイエンドです。
1985年に誕生した「M1300」をオリジンとするニューバランスのフラッグシップシューズ「1000番台」は時代ごとの最新機能と上質な素材を配してブランドを代表するシリーズです。Made in U.S.A.のクラフトマンシップとテクノロジーを融合し、ブランドを体現してきた「1000番台」をインスピレーションの元とし、1950年代から現代まで大きく変わらず支持されているプロダクトである“スウェット”を「もし同じ時代にニューバランスのアパレルプロダクトチームがニューバランスを代表するスウェットを作ったとしたら?」をコンセプトに、NBスウェットは誕生しました。クラシックなスウェットシャツでありながら、生地やモダンなシルエットのサイズ感という要素を取り入れ、現代のシーンにマッチするようにデザインされています。
1982年、ニューバランスの最高技術を結集したランニングシューズとして初代990は誕生しました。 “On a scale of 1000 this shoe is a 990(1000点満点中990点)”と銘打って世の中に登場した990は、当時シューズとしては高額な約100ドルで発売されました。それ以降「990シリーズ」はブランドのフラッグシップモデルとして、妥協なき研究と開発を重ねて、現在の最新モデル「990v5」まで進化を遂げました。「990v3」は「990」の三代目として、シリーズ誕生30周年の年に当たる2012年に発売されたモデルです。
小澤 THE CITYは新型コロナウイルスの拡大より前に企画していたアパレルプロダクトでした。2020年2月から“働く大人のデイリーウエア”として、ニューバランスがスポーツジャンルで培ってきた快適性と機能性を生かし、どんなシーンでもアクティブに働ける商品を展開しています。2021年はTHE CITYで、自分らしくもっとアクティブに働けるよう、運動習慣を取り入れ仕事のパフォーマンスを向上させる「ワークティブ」という新たな働き方を提案しています。
2020年7月には米国製の復刻モデルとは別に初のMade in Japanスニーカー「M1300JPJ」を発売しました。このモデルは2018年からニューバランスとグローバルパートナーシップ契約を締結しているM.Lab(ミムラボ)が製作しました。ミムラボとは靴職人の三村仁司氏が率いる工房で、普段はアスリート向けの競技用シューズを製造しています。その職人たちがオールハンドメイドで仕上げることで、極上の履き心地を実現しました。
THE CITYの特筆すべきポイントは、その着心地の良さ。どんな伸縮性が高くても、素材がゴワゴワしていたり、肌に引っかかる感触があると台無しになります。その点、THE CITYは柔らかくさらっとした感触なので、どんなに激しい動きでも肌にひっかかることなくスムーズな着心地が得られ、ストレスを一切感じません。まさに、2021コレクションのテーマである“Worktive(ワークティブ)「働く」をもっとアクティブに”沿った着心地と言えます。
THE CITYなら、1着でイケます。洗濯もでき、速乾性に優れています。そう、快適に動けるだけではなく、時短にも効くのがTHE CITY。できた時間で、別の家事をしたり、散歩をしたり、勉強をしたりと好循環が生まれます。着るだけで生活に余裕ができる。ここでピックした最新ギアと併せて快適で有意義な在宅ワークをお過ごしください。