ワンコインでいいの!? 管理栄養士監修ボリュームランチをカクテルテイスト飲料「スタイルバランス」と楽しみ尽くすチャンス

健康志向の高まりを受け、新しい飲酒文化の提案を目指すアサヒビール。2024年12月9日から13日までの期間限定で、東京・新橋において開催されるポップアップイベントでは、ノンアルコールカクテルテイスト飲料「アサヒスタイルバランス」を、管理栄養士監修の栄養バランスのとれたメニューとともに提供します。

なんとランチは500円、ディナータイムは300円と破格の価格設定で楽しめるとあって、行列必至! そのお披露目に立ち会い、ひと足先に体験してきたので、レポートします。

 

ボリュームたっぷりのお店ランチがワンコイン!?

今回の期間限定店舗「サクッと 食生活サポート スタイルバランス亭」は、新橋を中心に界隈で働く忙しいビジネスパーソンをターゲットに実施。ボリュームたっぷりの4品と「アサヒスタイルバランス」3種飲み比べセットをペアリングしたランチメニューは税込500円で提供され、またディナータイムにはスタイルバランスとおつまみセットが税込300円で楽しめる形に。

価格を抑えて健康的な食事へのハードルを下げつつ、カクテル気分を味わえるノンアル飲料とバランスのとれたメニューの魅力を強力アピール!

↑管理栄養士監修のランチは、栄養の土台となるタンパク質・脂質・炭水化物のバランスを考慮しつつ、「アサヒスタイルバランス」の爽やかな味に合わせた味付けになっている

 

昼から“チューハイ”!?「スタイルバランス」ってなに?

「アサヒスタイルバランス」は、アサヒビールが展開する、カロリーゼロ・糖類ゼロで“お酒気分”を楽しめるノンアルコールのカクテルテイスト飲料ブランド。アルコールを含まずに、ハイボールや柚子レモンサワー、カクテルのような本格的な味わいを再現しています。

特筆すべきは、すべて機能性表示食品で、前述のカロリーゼロや糖質ゼロに加え食生活や肌ケア、睡眠をサポートする健康機能も備えていること。2019年以降売り上げ規模を拡大し、ノンアルコールチューハイテイスト・カクテルテイスト市場で、3年連続で売上ナンバーワンを記録。特に翌日の予定に配慮して夜のお酒を控えるシーンや、健康志向の強い層に支持されています。

↑左から、「ハイボール ノンアルコール350ml」「ゆずサワー ノンアルコール350ml」「レモンサワー ノンアルコール350ml」。食事の脂肪や糖分の吸収を抑制するとされる、難消化性デキストリンを含み、普段の食生活をサポートする

 

↑スタイルバランス亭では、上の3種が各100ml提供される

 

「アサヒスタイルバランス」にはほかに、肌の潤いを守るのを助けるとされるセラミドを配合した、「アップルスパークリング」「カシスオレンジ」「シャルドネスパークリング」テイストや、睡眠の質の向上に役立つとされるGABAを配合した「グレフルサワー」テイストもラインナップしています。

 

アサヒビール
「アサヒスタイルバランス」

 

罪悪感ゼロ! 管理栄養士が考案したメニューって?

今回のメニューは、人気YouTuberで管理栄養士の「おすぎ」さんが監修したもので、栄養バランスを重視。

主菜の「鮭のてりやき七味風」は、お肉が多くなりがちなビジネスパーソンの食事に魚を取り入れ、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスを整えます。副菜には、噛みごたえのある根菜を使用した「4種の野菜の和風マリネ」や、味噌やごまの風味でマイルドな味わいを楽しめる「ほうれん草の味噌マヨ和え」が並び、さらに主食の「もち麦ごはん」で食物繊維を強化し、血糖値の急上昇を防ぐ効果も期待できます。

このように、栄養バランスを整えながらボリュームたっぷりの満足感の高いメニューで、楽しみながら健康に配慮した食体験を得られるのです。

↑手前から時計回りに、良質なタンパク質と脂質をとれるシャケにほんのりピリ辛な七味でアクセントをつけた「鮭のてりやき七味風」、食物繊維とビタミンCがたっぷりで、かつお節によりうまみも加わった「4種の野菜の和風マリネ」、こんにゃくやちくわの食感やごまの風味が満足感を高める「ほうれん草の味噌マヨ和え」、食物繊維たっぷりの「もち麦ごはん」

 

↑ディナータイムは、ペアリングする「アサヒスタイルバランス」のラインナップはそのまま、もち麦ごはんをカットし全体量を抑えた食事が供される

 

↑栄養バランスが考えられたレシピ動画でYouTubeのチャンネル登録者数33万人超を誇る管理栄養士の「おすぎ」さん。食生活が乱れがちな12月にうれしい、おいしく身体にもやさしいメニュー構成を心がけたという

 

なぜ新橋で?

ちなみに、イベントの開催地に新橋が選ばれた理由には、“サラリーマンの街”という背景が。「アサヒスタイルバランス」のターゲット層である30~50代が多く、特に仕事が忙しく、健康やメタボを意識し始める世代が多いエリアともいえます。

一方で、カクテルは一般的に女性人気が高い飲料。新橋での「スタイルバランス亭」実施を通じて、健康意識を持つ男性にも訴求する狙いがあるのだそう。

↑お披露目に登壇した、アサヒビール株式会社 スマドリマーケティング部長 兼 スマドリ株式会社 代表取締役社長 高橋徹也氏。今回の取り組みは、「飲む人も飲まない人も楽しめる自由な飲み方」を提案し、健康的な食生活をサポートすることを目指す「スマートドリンキング」という同社独自のコンセプトに基づいているという

 

「サクッと 食生活サポート スタイルバランス亭」

営業期間:2024年12月9日(月)〜13日(金)
営業時間:ランチタイム 12:00〜14:00(L.O 13:30/ディナータイム 17:00〜21:30(L.O 21:00)
所在地:東京都港区新橋3-16-17
電話番号:03-6432-0148

 

どう考えてもお得で満足感の高いスタイルバランス亭の期間限定メニュー。平日の健康管理に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

取材・文・写真/和田史子(GetNavi web編集部)

ノンアルなのに手搾りサワーのような本格感!「サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」を全国発売

サッポロビールは「サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」を3月12日に全国で発売。

 

 

手搾りサワーのような本格感

「サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」は、居酒屋で提供されている手搾りサワーのような本格感のあるノンアルコールレモンサワーです。シチリア産手摘みレモン果汁とレモンエスプレッソエキスを使用した、しっかりすっぱいレモン味“濃いめ”の味わいが特長です。

 

パッケージは、居酒屋の暖簾をイメージしたイラストを配置し、いつもの晩酌と同じ気分で飲めるノンアルコールレモンサワーであることを表現しています。

 

■メーカー:サッポロビール

■商品名:サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール

■参考小売価格:129円(税別)

“飲みごたえ”と“すっきりとした後味”が進化!サントリー「オールフリー」リニューアル新発売

サントリーは、「オールフリー」をリニューアルし、2024年2月製造分から順次全国で新発売。

 

“飲みごたえ”と“すっきりとした後味”が進化

発売15年目を迎える「オールフリー」は、“もっと自由に、気持ちよく楽しめるビールテイスト”を目指して中味とデザインを刷新。

 

中味は、麦芽由来のうまみ成分を増やし、苦味を調整することで、“飲みごたえ”と“すっきりとした後味”を実現。パッケージは、「オールフリー」の特長である白色を基調に、新たなブランドロゴを印象的に表現することで、シンプルかつ堂々としたデザインに仕上がっています。

 

■メーカー:サントリー

■商品名:オールフリー

■発売期日:2024年2月製造分から順次

■発売地域:全国

*希望小売価格は設定していません

アルコール分0.00%で“本格的なビールらしい味わい”を実現『アサヒ ゼロ』4月9日全国発売

アサヒビールは、近畿エリアで先行発売していたアルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料『アサヒ ゼロ』を4月9日から全国で発売。

 

 

アルコール分0.00%で“本格的なビールらしい味わい”

『アサヒ ゼロ』は、一度ビールを醸造した後にアルコール分を取り除く「脱アルコール製法」により、アルコール分0.00%でありながら本格的なビールらしい味わいと飲みごたえを楽しめるノンアルコールビールテイスト飲料です。

 

アサヒビールの主力ビールと比較して約2倍濃厚なビールから、2回の脱アルコール工程でアルコール分を完全に取り除く“ブリューゼロ製法”を採用することで、ビールらしい“革新的なうまさ”をアルコール分0.00%で実現。

 

2023年10月から先行発売した近畿エリアでは「本物のビールのような味わい」「ノンアルコールは苦手だったがこれはおいしい」と好評で、購入者の割合はこれまでビールテイスト飲料をあまり飲用していなかった方などが全体の約7割を占めています。

 

■メーカー:アサヒビール

■商品名:アサヒ ゼロ

■価格:オープン価格

世界一売れているノンアルビール「ハイネケン0.0」が上陸! 醸造責任者が“iPhoneのような存在”という訳は?

2023年10月の酒税法改正で盛り上がる日本のビール市場ですが、海外からもビッグネームによる新商品が上陸しました。カテゴリーは「ノンアルコール」で、その名も「Heineken 0.0(ハイネケンゼロゼロ)」。ハイネケン醸造最高責任者へのインタビューとともに、味わいの特徴と醸造におけるこだわりについてお伝えします。

↑「Heineken 0.0(ハイネケンゼロゼロ)」。左の瓶は178円で、右の缶は160円(ともに税別、330ml)

 

オランダ生まれのハイネケン。
味の決め手は酵母にあり!

まずは、あらためてハイネケンのブランド概要から解説しましょう。ハイネケン誕生の起点は1864年。オランダ・アムステルダム出身のジェラルド・アドリアン・ハイネケン氏が地元の醸造所「De Hooiberg(干し草の山)」を買い取ったことから始まりました。

↑現在のラインナップは幅広く、なかには5Lの大容量タイプも。なお、印象的な赤い星はインドネシアを代表するビール「ビンタン」のモチーフになったといわれています

 

1873年にはアムステルダム中心部に家族経営の醸造所をオープンし、社名も「ハイネケン」に刷新。同時に、よりよい原材料を求めてヨーロッパ中を巡るなど、ジェラルド氏の品質に対する探究心は強く、1875年には国際海事展覧会でハイネケンが金賞に。やがて1889年のパリ万博でグランプリを受賞。その証は、いまでもラベルに輝き続けています。

↑受賞のエンブレムは「ハイネケンゼロゼロ」にも。「100%モルトラガー」の一文も力強く主張します

 

ハイネケンの味を語るうえで最も重要な原材料が、「A酵母」。その特徴はフルーティーな香味と好バランスかつクリアな味を醸し出すこと。「ハイネケンゼロゼロ」の味づくりにおいても欠かせない酵母となっています。

↑「ハイネケンゼロゼロ」は、実は世界で販売量No.1のノンアルコールビール(2022年1月~12月 GlobalData社調べ 全世界販売量ベース)なのだとか。左下の人物は、日本法人のトニー・ウィーラー代表

 

マーケターが断言。
「日本のノンアル市場は成長路線です」

本家のハイネケンが世界190か国以上で展開されるなか、「ハイネケンゼロゼロ」は2017年に誕生。すでに世界110の市場で販売されており、今回満を持して日本上陸となりました。その理由は、ビール市場が盛り上がっているからだけではありません。具体的には今後もノンアルコールビール市場に継続的な成長を見込んでいるからだと言います。

↑登壇し、今後の戦略を熱く語ったハイネケン・ジャパンのマーケティング部ディレクター、須田伸さん

 

「ハイネケンゼロゼロ」の特徴は、オリジナルのハイネケンと同じ製法で造っていること。一度醸造したうえで、アルコール成分を取り除く技術を採用。そのため、フルーティーかつ適度にモルティなボディが共存する、ハイネケンならではのノンアルコールビールが生まれたのです。

↑缶も瓶も、デザインや形状が違うだけで中身は一緒。なお、醸造はシンガポールで行われています

 

「論より証拠だ!」ということでテイスティングしてみると、これは期待以上! 「いくら歴史が古く世界No.1とはいえ、日本には2017年以前からノンアルビールはたくさん出ているし年々進化もしている。旨い銘柄もたくさんあるぜ」と思っていましたが、「ハイネケンゼロゼロ」もイイじゃないですか!

↑アルコールのボディ感はないものの、十分なコクと苦みがビールのアタックを想起。違和感なく、ゴクゴクいけるおいしさです

 

麦汁の甘みを感じさせるモルティな風味はやわらかく、まろやかな酸味がフルーティーなニュアンスを演出。ミドルからは軽やかな苦みが顔を出し、シャープで大人な爽快感がすっきりまとめ上げます。これは国内ノンアルビールのよきライバルになりそう。

↑モルトのコクとホップの爽やかなビター感が相まって、穀物系のフードともナイスペアリング

 

ハイネケンが“iPhone的”だという理由

発表会終了後は、日本法人代表と世界の醸造統括両人へのインタビューが実現しました。まずは、グローバルマスターブリュワーのウィレム・ヴァン・ウェイズバーグさんに質問。母国や日本をはじめ、世界中でハイネケンが愛されている理由はどんなところにあるのでしょうか?

↑ハイネケン グローバルマスターブリュワーの、ウィレム・ヴァン・ウェイズバーグさん

 

「大前提として、自信をもって言えることはおいしさ。実にバランスが取れたクリアなテイストと爽快感で、飽きない味わいだと思っています。オリジナルのほうは、フルーティーさに特徴があって、なおかつ甘みと苦みの調和が絶妙。そして今回のゼロゼロは、少しの酸味がフックになっており、世界中どんな料理ともマッチしますよ。例えば和食ならお寿司。寿司ダネもなんでも合うと思います」(ウィレムさん)

 

そして、その存在を飲み物以外で例えるなら、iPhoneであるとウィレムさんはいいます。

 

「iPhoneは、製造過程は非常に緻密で複雑な難しいプロダクトだと想像します。しかし、扱う私たちにとってはシンプルで実に使いやすい。そういった意味ではハイネケンも似ているなと。複雑な味わいだけれども何かを邪魔する雑味は一切なく、とても飲みやすい。だから世界中の方々に親しまれているのではないかと思います」(ウィレムさん)

 

世界中で飲まれることを意識するうえで、ウィレムさんが大切にしているのは一貫性だとか。

 

「グローバルブランドですから、世界のどこで飲んでも同じ味でなければなりません。ですから、原材料である大麦とホップに水、そして絶対的な存在である『A酵母』も世界共通です。ただし醸造する各国によって気候などが異なりますから、レシピ調整で味を統一したうえでお届けしています」(ウィレムさん)

↑一貫性のあるおいしさを守るのも、ウィレムさんの責任。そのため、各国のビールを毎月オランダに送ってもらい、誤差が出ていないか官能検査をしているとか

 

次に質問を投げたのは、ハイネケン・ジャパンのトニー代表。日本には大手ビールメーカー4社が切磋琢磨する市場であり、各社の定番はもちろん限定品も次々と新発売されます。ある意味レッドオーシャンであるなか、ハイネケンはどう戦っていこうと考えているのでしょうか?

↑日本のハイネケンはこれまでキリンビールとの合弁会社で展開していましたが、2023年4月の「ハイネケン・ジャパン」社名変更とともに家庭向け商品は自前での販売に(業務用は従来通りキリンが担当)

 

「消費者の方々は冒険心とともに安心感も求めていると思っており、その安心のために大切なのはやはり一貫したおいしさ。そして、最終的には安心して信頼できるブランドに戻ってくると考えています。実際、昨今はクラフトビールのように個性的な味わいもたくさん生まれていますが、そのなかでもハイネケンは成長してきました。今後もオリジナルの味を大切に守りながら、意欲的に展開していきたいです」(トニーさん)

 

ウィレムさんは日本の豊かな食文化が大好きだと力説。加えて、世界的にクラフトビールが盛り上がる中で伝統的なラガービールが根強い人気を誇る日本は、ハイネケンにとって魅力的なマーケットである、とも。また、トニーさんは今後の戦略として、サンプリングを積極的に行ったり1.5Lのマグナムボトルの販売を検討したり、積極的に需要創造をしていきたいと話しました。

 

ノンアルコール市場の成長が見込まれるなかでの「ハイネケンゼロゼロ」の躍進とともに、注目のビールブランドです。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

アルコール分0.00%のビールテイスト飲料『アサヒ ゼロ』10月24日から近畿エリア先行発売

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)は、脱アルコール製法で製造したアルコール分0.00%のビールテイスト飲料『アサヒ ゼロ』を10月24日から近畿エリアで先行発売します。

 

 

脱アルコール製法で“革新的なうまさ”を
アルコール分0.00%で実現

『アサヒ ゼロ』は、ビールを醸造した後、アルコール分を取り除く「脱アルコール製法」を採用し、アルコール分0.00%でありながら、本格的なビールの味わいと飲みごたえを楽しめるノンアルコールビールテイスト飲料です。
主力ビール商品より約2倍濃厚なビールを醸造し、脱アルコール工程を2回行いアルコール分を完全に取り除く“ブリューゼロ製法”を採用することで、ビールらしい“革新的なうまさ”をアルコール分0.00%で実現しています。

 

・メーカー:アサヒビール
・商品名:アサヒ ゼロ
・発売日:10月24日
・発売地区:近畿エリア(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)
・価格:オープン価格

世界No.1のノンアルコールビール「Heineken 0.0」が日本上陸!

ハイネケン・ジャパンは、ノンアルコールビール「Heineken 0.0(ハイネケンゼロゼロ)」を2023年10月16日(月)より全国にて販売開始します。

ビールの味わいはそのままに、アルコールゼロを実現した新商品「Heineken 0.0」

通常のビールと同様に醸造し、その後でアルコールだけを除去する「脱アルコール製法」がもたらす、本物のビールと遜色のない本格的な味わいを実現したノンアルコールビール「Heineken 0.0」は、ハイネケンのマスターブリュワー(醸造責任者)たちが、厳選された素材を使用して完成させた、まさにビール愛好家のための新しいノンアルコールビールです。そして、2017年の販売開始以来、世界110の市場にわたり支持されており、ノンアルコールビールとしては世界No.1の売上を誇っています。*1

*1出典元:2022年1月~12月 GlobalData社調べ 全世界販売量ベース

 

ハイネケン グローバルマスターブリュワー
ウィレム・ヴァン・ウェイズバーグ
のコメント

「Heinekenに5%ほど含まれているアルコールを取り除くだけなら簡単です。しかし、それでは最高の味をお届けすることはできません。「Heineken 0.0」はハイネケンの150年以上のビールづくりの経験と技術を駆使して実現した、完璧なバランスの味わい、爽やかなフルーティーな香り、柔らかなモルティなボディが自慢です」。

 

■メーカー:ハイネケン
■商品名:Heineken 0.0
■商品価格
・330ml スリーク缶:160円(税別)
・330ml ロングネック瓶:178円(税別)

こういうノンアルを待っていた!缶酎ハイの元祖・タカラの「辛口ゼロボール」の違和感ないウマさ

健康志向の高まりやソバーキュリアス(お酒をあえて飲まないライフスタイル)のトレンドなどによってノンアルコールドリンクの需要が高まっていますが、今回紹介する新作を飲んで、「こういうノンアルを待っていた!」「ノンアルが次のフェーズに入った!」と驚かされました。10月4日に発売された、タカラ「辛口ゼロボール」です。

 

↑宝酒造のタカラ「辛口ゼロボール」。350mlで117円(筆者調べ)

 

どうして驚かされたのか。その理由を、試飲インプレッションやアルコール入り商品との飲み比べ、フードペアリングなどを通してお伝えしていきます。

 

焼酎界の至宝が満を持して世に出した待望の新作

まずは商品特徴から解説します。タカラ「辛口ゼロボール」のポイントは大きく3点。下町の大衆酒場で愛される元祖“焼酎ハイボール”のようなキレのある辛口の味わい、タカラ「焼酎ハイボール」のおいしさを濃縮したエキスを使用していること、糖質、カロリー、プリン体、甘味料がすべてゼロ、これらが魅力となっています。

 

特にカギとなるのは、タカラ「焼酎ハイボール」のおいしさを濃縮したエキス。お酒好きなら、タカラ「辛口ゼロボール」を見て気付いたはず。デザインに関しても、タカラ「焼酎ハイボール」を踏襲したパッケージになっていて、あのおいしさをノンアルで楽しめるということなのです。

↑左がタカラ「辛口ゼロボール」、右がタカラ「焼酎ハイボール」のドライ。そもそもタカラ「焼酎ハイボール」が、下町の大衆酒場で愛される元祖“焼酎ハイボール”を再現した缶チューハイです

 

そしておいしさを濃縮したエキスとは、宝焼酎独自のコクとフレッシュな酸味、キレのある辛口テイストの集合体。あのオンリーワンなウマさを、アルコールゼロで実現させたのが、タカラ「辛口ゼロボール」というわけです。

↑パッケージの裏(右)にも、おいしさの秘密が書かれています

 

また、宝酒造といえば甲類焼酎の元祖(現在の甲類焼酎の原型「日の本焼酎」は、宝酒造の前身にあたる会社が販売してヒットさせた)であり、世界初の缶チューハイは「タカラcanチューハイ」。つまり、酎ハイのトップランナーが満を持して新発売したノンアルが、タカラ「辛口ゼロボール」でもあるのです。

 

甘くないうえにお酒的なボディが感じられる!

前段でさんざんあおりましたが、ここからは実際の味をレポートします。風味を存分に、そしてキンキンで味わうため、氷をたっぷり入れた大きめのグラスに移してひと口。おお~これはスゴい。何といっても、タカラ「焼酎ハイボール」よろしく甘くないのがすこぶるイイ!

↑ほんのり色味が付いていて、見た目でも飲みごたえの豊かさがわかります

 

そう、意外に甘くないノンアルって少ないんです。甘くないタイプはあっても、ビールテイスト系だったり、フレーバー炭酸水みたいにライトな味わいだったりするのですが、こちらは甘くないうえにお酒的なボディが感じられ、実に高い完成度。

↑爽快でクリアでありながら、決して軽くはなくて飲みごたえは抜群!

 

そしてアルコール入りのタカラ「焼酎ハイボール」の面影を感じさせる、本格的な酎ハイテイストもしっかり。この再現性を確かめるため、前述のタカラ「焼酎ハイボール」ドライと飲み比べてみました。

↑中身の見た目はやっぱり、かなりそっくり

 

うん、なるほど! アルコールがあるぶん、タカラ「焼酎ハイボール」のほうがどっしりしていてトップからラストまで高揚感をもったボディを感じますが、味わいの方向性はタカラ「辛口ゼロボール」も一緒。アルコールがあるか、ないかの違いだけで、基本的なおいしさは変わりません。

↑れっきとしたお酒、タカラ「焼酎ハイボール」と飲み比べても、タカラ「辛口ゼロボール」に違和感はありません。炭酸の強さもバキバキで、どちらも超爽快

 

ひとつの違いというか、筆者のセレクトミスの部分もあるのですが、酸味はタカラ「辛口ゼロボール」のほうが豊かです。というのも、今回飲み比べたタカラ「焼酎ハイボール」ドライより、タカラ「焼酎ハイボール」レモンのほうがタカラ「辛口ゼロボール」に近いはず。タカラ「辛口ゼロボール」パッケージにも、レモンのイラストが入っていますし。

↑ラベルにはレモンのイラスト。側面の成分表示にも、レモン果汁の表記があります

 

タカラ「焼酎ハイボール」ドライにもほのかな酸味はありますが、タカラ「焼酎ハイボール」レモンと飲み比べたほうがよりシンプルにアルコールの違いを感じられるかもしれません。そのあたりはどうぞ試してみてください。

 

甘くないうえキレがあるから料理と幅広くマッチ

アルコール入りのタカラ「焼酎ハイボール」の魅力のひとつが、甘くないゆえにどんな料理にも合う抜群の汎用性。そこで、タカラ「辛口ゼロボール」でもいくつかのフードペアリングを試してみました。大衆酒場的なつまみということで、まずは刺身から。

↑左から、ブリ、サーモン、マグロの3点盛り

 

甘めなレモンサワーなどは、ときに鮮魚とあまり合わないことがありますが、タカラ「辛口ゼロボール」は甘くないので刺身のやさしいうまみや脂を邪魔せずマッチ。繊細な和食全般に合うと思います。

↑どこにでもある唐揚げはどうでしょうか

 

アルコールが入ってなくても、タカラ「辛口ゼロボール」はキレがしっかりしているので、唐揚げのオイリーなパンチもしっかりキャッチ。ソーダの爽快さとともに、次のひと口に向けておいしくリセットしてくれます。ということで、揚げ物全般にイケますね。焼鳥や肉系にももってこいです。

↑ラストは居酒屋に街中華にファミレスと、もはや国民食といえる焼き餃子を

 

こちらは餃子の香ばしさと、タカラ「辛口ゼロボール」のほのかな酸味がイイ感じにマッチ。油分も前述の唐揚げ同様にすっきりと流し、ナイスなコンビネーションです。点心をはじめ、中華全般に合うでしょう。

↑運転がある人や休肝日を設けたい人は、ぜひお試しください

 

下町大衆酒場のチューハイが好きな人はもちろん、甘くないノンアルを探しているすべての人に強くオススメできるタカラ「辛口ゼロボール」。ノンアルコールの新たな選択肢として、ぜひチェックを!

日本初のおいしさで前年比200%超えの大ヒット! ちょっと特別なノンアル「キリン グリーンズフリー」をGetNavi web編集長がリフレッシュタイムの新習慣に選んだ理由とは?[PR]

日本初(※1)の製法によるおいしさで、前年⽐200%(※2)と⼤ヒット中のノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」。“ノンアルの新定番”とも言いたくなるような、目下破竹の勢い。今までのノンアルと比較し、どこが特別(※3)なのか? いつ、どういう時に飲みたいか? 「キリン グリーンズフリー」がもつ価値を、GetNavi web編集長の私、山田佑樹が深掘りし、ヒットの理由を紐解いていきます。

※1:麦やホップの香りの良さを引き出した、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の製法として日本で初めて採用(特許6786699号)
※2:20224月のリニューアルから6月までの3か月間の出荷前年比(キリンビール調べ)
※3:よりよい香味となる特許製法を採用したことによる。


 

ちなみに「キリン グリーンズフリー」は、今ではすっかり、私のリフレッシュタイムのお供に。その理由も併せてのちほどご説明しましょう。

 

日本初(※1)! ビールづくりの技術を結集し圧倒的な(※4)おいしさを実現

「キリン グリーンズフリー」のおいしさは、ビールの醸造と同じように素材の味を最大限に引き出す、日本初(※1)の製法から生み出されています。採用された技術のひとつが「低温麦汁ろ過技術」。低温でじっくり時間をかけてろ過し、雑味のない麦の澄んだうまみを引き出しました。これは「キリン一番搾り生ビール」でも採用されているエッセンスです。

 

また、ホップにこだわっていることも独自の魅力です。ホップは、ビールの香り高さや苦みに起因することから“ビールの魂”と呼ばれる素材。一般的なノンアル(※5)は1種類のホップしか使いませんが、「キリン グリーンズフリー」では3種類を採用しています。

 

そして、甘味料を使わず、甘くなくすっきりと清々しいおいしさが楽しめることも特徴のひとつ。のどごしがよく、最高に気持ちいいおいしさを食事とともに味わえます。これら従来のノンアルの発想を超えた技術とこだわりが、「キリン グリーンズフリー」のビールに近い圧倒的な(※4)おいしさを実現しているのです。

※4・※5:キリンビール商品において。

 

清々しい香りと味わいで、リフレッシュにぴったり! その秘密は3種のホップ

ノンアル(※5)では異例となる3種使用されたホップは、品種にもこだわり、クラフトビールで頻用されるタイプを採用しています。ひとつは、ニュージーランドのネルソン地区でのみ育つ希少なホップ「ネルソンソーヴィン」(一部使用)。柑橘のような唯一無二の上品な爽やかさが特徴で、白ワイン用ぶどう品種「ソーヴィニヨン・ブラン」と香りが似ていることが名称の由来でもあります。

↑左から、爽やかな香りの希少ホップ「ネルソンソーヴィン」、華やかな香りの「カスケード」、上品な苦味の「ビター」。3種類のホップを使用することで、豊かな香りや爽快な苦みが複層的に感じられます

 

香りに寄与するもうひとつの品種は、クラフトビール大国・アメリカ生まれのアロマホップ「カスケード」(一部使用)。フローラルなシトラスフレーバーが特徴で、明るくジューシーな香味をもたらします。さらに、上質な苦味を司る「ビターホップ」を採用し絶妙にブレンド。そのうえで、香りが飛びにくい絶妙なタイミングで投入する技術「ホップアロマ製法」を用い、香り高く清々しい味わいを実現しました。

 

気持ちが明るくなる鮮やかさ! 爽快感あるパッケージデザイン

「キリン グリーンズフリー」のヒット要因を語るうえでは、色鮮やかなパッケージデザインも見逃せません。エメラルドグリーンをベースとしたカラーは、爽やかさと品質の良さを表現。

↑鮮やかなエメラルドグリーンが印象的。ほかのノンアル(※5)にはない、大人がリフレッシュできる嗜好品として独自のブランドポジションを築いています

 

新しさを感じさせるとともに、食卓を華やかにする効果もあり、彩りの差し色に。なお「キリン グリーンズフリー」のデザインが商品のヒットに寄与したことは、リサーチ結果からも明らかです。実は購買理由の第1位は、「パッケージが目立っていた・好きだから」だったのです(キリンビール調べ)。

 

ユーザーのライフスタイルやリフレッシュするためにとる行動の変化をキャッチ

「キリン グリーンズフリー」がヒットしている要因には、市場動向をしっかり捉えたことも挙げられます。背景にあったのは、コロナ禍によるライフスタイルやワークスタイルの変化。自宅で過ごす時間が長くなり、お酒の楽しみ方もより広がりました。

 

家で過ごす時間が長くなると、毎日の楽しみとして食卓にも変化を求めたくなります。その結果、いままで飲んだことがなかった銘柄を試す機会が増えました。加えて、ステイホームにより健康志向もいっそう高まり、アルコール摂取をコントロールする意識が高まるなかでノンアルが注目され、市場も拡大しています。

 

特にノンアル市場で変化した消費者意識が、「お酒が飲めない時に飲む」お酒の代替としての存在から、「リフレッシュしたい時に飲む」積極飲用する存在へとシフト。これには若者を中心に広がりつつあるグローバルな飲用トレンド「ソバーキュリアス(お酒をあえて飲まないカルチャー)」も少なからず関係しているでしょう。

↑アンケートでは、約8割の人はお酒の代替としてのイメージをもっているうえ、7割近くの人が「おいしくないイメージ」をもっている結果に。つまり、「キリン グリーンズフリー」はこのイメージを覆すことに勝機を見出したわけです

 

リモートワークにおける悩みのひとつが、オン/オフの切り替えがしにくいこと。求められるのは、まさにリフレッシュです。ランチや仕事後の選択肢として、酔わずともプチ非日常感やリフレッシュ感を得られるノンアルが重宝される存在に。こうした様々なニーズの大きな受け皿となったのが、ビールに近いおいしさと爽快感をもった特別な(※3)ノンアル「キリン グリーンズフリー」なのです。

↑リフレッシュしたい時に最も求められるのが、爽快感やすっきりとしたのどごし。「キリン グリーンズフリー」も、しっかり当てはまっています

 

仕事後や休日のリフレッシュに! 一日がより充実する実感を得られる

お伝えしたとおり、私も例に漏れず現在「キリン グリーンズフリー」を愛飲しているひとり。特にニューノーマルな生活になって重宝しているのが、オン/オフの切り替え時です。

 

例えば平日なら、仕事をひと段落終えた夕食時。または食後のチルタイムや風呂上がりです。なぜ「キリン グリーンズフリー」がいいのかというと、筆者はゲーム好きでもあるから。対戦系やシミュレーション系をやり込むことも多く、シャキッとした感覚でプレイするにはお酒で酔うわけにはいきません。これは、読書や映画鑑賞といった他のアクティビティでも同様。

 

また、休日でも「キリン グリーンズフリー」が大活躍。筆者は午前中に掃除や洗濯などの家事を済ませ、ランチの後は家族で買い物などに出かけて帰宅後は夕食を作って過ごすことが多いのですが、ランチ時や息抜きにお酒を飲むと、そのあとがちょっとのんびりしてしまいがち。ビールに近い豊かな味わいと清々しいおいしさがありつつ、ノンアルコールで酔わずにリフレッシュしながら、休日のとっておきのランチがちょっと贅沢に楽しめる「キリン グリーンズフリー」は、プチ非日常感が欲しいタイミングに最適なのです。

 

大ヒットしている「キリン グリーンズフリー」は、リサーチ結果でも多様なシーンで飲まれていることがわかっています。食事の際はもちろん、息抜きや気分を変えたいとき用など、シチュエーションは様々。リフレッシュしたいときに、飲み物のひとつとして積極的に楽しむ人はどんどん増えているのです。

 

↑運転があるときだけでなく、昼食時や家事・仕事のが終わったあとなど、思い思いのシーンで「キリン グリーンズフリー」が選ばれています

 

ちょっと特別な(※3)ノンアルをリフレッシュ時の新定番に

市場背景をよく知っているGetNavi web の編集⻑も、仕事やプライベートをより充実させるために“指名飲み”している「キリン グリーンズフリー」。リフレッシュタイムの一本に選んでみてはいかがでしょうか?


 

商品についての問い合わせ先:キリンビール株式会社

取材・文/中山秀明 撮影/湯浅立志