まもなくデビュー!ハイパフォーマンスモデル「エア ジョーダン 39」

ナイキはエア ジョーダンシリーズの最新モデル「エア ジョーダン 39」を発表。エア ジョーダン 39 “Sol”は7月23日から、NIKE.COM、JORDAN WORLD OF FLIGHT SHIBUYA、一部のジョーダン取扱店で発売予定。その他のカラーも今後順次発売予定です。

 

フルレングスのズーム X フォームとエア ズームを組み合わせた最新バッシュ

エア ジョーダン 39はバスケットボールシューズとして初めて、フルレングスのズーム X フォームとエア ズームを組み合わせたクッショニングシステムを採用しています。軽量で反発性に優れたこのフォームは、エリートレベルのランニング競技でさまざまな記録を打ち立て、パフォーマンスを生み出しているスーパーシューズ(これまでのランニングの常識を打ち破った厚底シューズ)の重要な要素として評価されています。

 

一方、フルレングスのエア ズームは、「エア ジョーダン 12」に初めて採用されて以降、「エア ジョーダン 23」といったアイコニックなモデルにも採用されるなど、ジョーダン ブランドにおける重点を担っています。エア ジョーダン 39のエア ズーム ユニットは、フルレングスのズーム X フォームの中の下部に搭載されており、履きこなすうちにズーム X フォームが足に馴染み、軽量で反発性に優れたシステムを生み出します。足を安定させた非直線的な動きを可能にするために、ズーム X フォームは革新的なカップソールのデザインを取り入れています。

↑「エア ジョーダン 39 “Sol”」3万30円(税込)

 

【エア ジョーダン 39のカラーラインナップはコチラ】

 

ジョーダン ブランド パフォーマンス フットウェア シニア デザイン ディレクターのジョエル・グリーンスパンは、次のように話しています。「エア ジョーダン 39は、ソール部分がシンプルで上からつま先を見下ろしてもすっきりとした印象です。エア ジョーダンの他のモデルと比べると、シンプルに見えるかもしれませんが、意図的に行っています。エア ジョーダン 39は、形やバランス、佇まいなどに価値を見出し表現しています。過剰な美しさを見せつけるものは作りたくありませんでした。言い換えれば、テクノロジーを視覚的に表現したくなかったのです。アスリートがこのシューズを履いた瞬間に、素晴らしくプレミアムなパフォーマンスシステムを手に入れたことを感じて欲しいと思っています」、と。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

「好感度高い」「自然な着こなし」パリ五輪に挑むレブロン・ジェームズの最新愛用アイテムが判明!

パリ五輪バスケットボール、アメリカ代表の強化合宿に参加するため、ラスベガスのホテルに到着したレブロン・ジェームズ。オフコートでは、ファッションアイコンとしても注目される彼の私服姿がSNSに投稿され、「色彩感覚がクールすぎるんだよな、“キング”は」 「ヴィトンのデニムジャケットは憧れる」などのコメントが寄せられ、話題を集めている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

NBA(@nba)がシェアした投稿


ピースサインをしながら笑顔で会場入りしたレブロンは、オフらしいカジュアルなスタイルながら、目を引くトップスにしっかりとルイ ヴィトンの「DNAデニムジャケット」をチョイス。ボリュームのあるパンツとバランスよくコーディネートし、足元にはナイキのスニーカー「ボメロ5“USA”」を合わせた。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

NBA(@nba)がシェアした投稿


この投稿にコメント欄では

「色彩感覚がクールすぎるんだよな、“キング”は」

「デニム彼氏にプレゼントしたい位かわいい」

「ヴィトンのこのデニムジャケットは憧れる」

「ナイキのボメロが普段履きなのは好感度高い」

「リラックスした雰囲気で、自然な着こなしが一番お洒落」

などの反響が寄せられ、カジュアルに見せながらも、アスリートセレブらしい品格を纏ったMIXスタイルが注目されていた。

 


今回、レブロンが着用していたスニーカーとは異なるが、同じ「NIKE ZOOM VOMERO5(ナイキ ボメロ 5)」シリーズのアザーカラーがこちら。メッシュアッパーにレザーやラバー性のケージ、TPUヒールカウンター、フルレングスのZOOMソールなど、デコラティブなデザインが印象的な一足だ。

 

ちなみに、レブロンが着用していたのはチームUSAが試合で着用するユニフォームカラーを纏ったスペシャルエディション。「NIKE ZOOM VOMERO5“USA”」というモデルで、7月4日のアメリカ独立記念日に、米国のみで発売されたようだ。即日ソールドアウトで、ファンからは「日本でも買えるようにして欲しい(泣)」と願うコメントも見られた。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

USA Basketball(@usabasketball)がシェアした投稿


なお、バスケットボール米国代表は7月26日に開幕するパリ五輪に向け強化合宿をスタート。レブロン・ジェームズをはじめ、ステフィン・カリーやケビン・デュラント、アンソニー・デイビスらNBAメンバーを中心にオールスター級の12人を選抜した。

 

「唯一の目標は金メダル」と意気込みを話したレブロン。パリ五輪でチームUSAはオリンピック大会5連覇に挑む。

ニューバランス バスケットボールシューズ「TWO WXY v4」の新色が登場

ニューバランスジャパンは、バスケットボールシューズ「TWO WXY v4(トゥーウェイ)」の新色を発売します。レモン色の鮮やかなカラーは、ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランス原宿、その他一部の取り扱い店舗にて販売。

 

ニューカラーはレモン色!

ポジションレスな今日のゲームにおいて、激しく切り替わるオフェンスとディフェンスへの対応に必要な敏捷性と快適性を融合したTwo Wxy v4。優れた反発弾性を誇るFuelCellとクッション性に優れるFresh Foam Xを搭載したミッドソールは反発性と快適性を備えた完璧なコンビネーション。ダイナミックで激しい動きが要求される選手に最適な1足です。

↑ニューバランス「Two Wxy v4」1万7600円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

歴代チャンピオンシップ“エア・ジョーダン”全6足が史上最高額の12億円で落札!

90年代後半に日本でも起きた空前のスニーカーブームを牽引した“エア・ジョーダン”。このほど、歴代のチャンピオンシップを飾った全6足の『ダイナスティ・コレクション』が試合で着用されたスニーカーの史上最高額で落札された。

 

ナイキがマイケル・ジョーダンのために作り、1984年に発売された“エア・ジョーダン1”に始まり、今なおスニーカーマニアの垂涎のモデルとなっている“エア・ジョーダン”が新たな歴史を刻んだ。


世界最古の国際オークション会社サザビーズが、『ダイナスティ・コレクション』として出展したのは、NBAチャンピオンシップを6度飾ったジョーダンが優勝決定戦で実際に履いていた全6足のコレクションだ。

 

ジョーダンを擁するシカゴ・ブルズは、1991年から93年、96年から98年と2度のスリーピート(3連覇)を達成。その際にジョーダンが履いていたエア・ジョーダン6~8、11~12、14モデルで、ジョーダン本人による書き込みやサインが入っているものもあり、日本時間2月3日に800万ドル(約12億円)で落札されたとSNSで発表された。

 

同社によると出展者はブルズの幹部から入手した「アメリカの個人コレクター」と説明され、購入者は特定されていない。そのニュースを受けてファンは「うわ、なんてフェチなんだ!」「彼が履いていたAJ(エア・ジョーダン)13はどこに?」とのコメントも届いた。ちなみにエア・ジョーダン13は5度目の優勝時(1997年)に履いていたが、優勝決定戦ではエア・ジョーダン12を履いた。


(出典:NBA

今回の落札額は、試合で着用されたスニーカーでは史上最高価格で、これまでの最高額は昨年の4月に落札された1998年のファイナル第2戦でジョーダンが履いていたエア・ジョーダン13の220万ドル(当時約3億円)だった。


なお、ジョーダンのメモラビリアとしての落札最高額は、2022年9月に出展された同シリーズ第1戦で着用したユニフォームの1010万ドル(当時約14億円)で、これは試合で着用されたユニフォームとしては現在も史上最高額となっている。


“バスケットボールの神様”として数々の偉業を成し遂げたジョーダンの人気は、コートを去って21年経った現在でも衰えることはない。エア・ジョーダンは現役引退後も開発は続き、シリーズは38を数え、八村塁など多くの現役NBAプレーヤーがジョーダンの伝統を継承している。

ジェイソン・テイタム、2足目のシグネチャーシューズとなる「テイタム 2」が登場

ジョーダン ブランドから「テイタム 2」が登場。“Momma’s Boy”カラーが3月5日から、フルファミリーサイズ展開となる“Vortex”カラーは4月4日から、NIKE.COMと一部のジョーダン取扱店で発売予定です。

 

ジョーダン ブランドの基本となるモーションとエモーション

ジェイソン・テイタムの2足目のシグネチャーシューズとなるテイタム 2は、ジョーダン ブランドのバスケットボールシューズの基本となるモーション(身体の動き)とエモーション(感情、心の動き)に根差したデザインアプローチを取り入れています。そして、リーグを代表するフォワードである彼のプレーと、彼に憧れる次世代アスリートのニーズに合わせてデザイン。キャリア7年目となるテイタムは、コートで自分のいるべきポジションを正確に見極めるスキルと、ディフェンダーを圧倒する強いフィジカルを持ち合わせています。

↑ジョーダン ブランド「テイタム 2」1万6500円(税込)

 

↑アウトソールにはヘリンボーンを元にしたトラクションパターンを採用。重量を削りながらもアスリートがサポートを必要とする部分はしっかりとカバーします。ジョーダン ブランドのパフォーマンスシューズの中で、テイタム シリーズが最軽量を誇るという位置付けは変わりません

 

↑アッパーには、プレイ中に負荷がかかる部分に大きなフォームやテキスタイルのポッドを配置。ポッドを囲むフォームのフレームには厚みを持たせ、足の動きにくさや制約を感じさせることなく多方向への足の動きにも安定感を提供します

 

↑“Vortex”カラーは、チームの中心として活躍するテイタムと、 彼が毎ゲームにもたらすエネルギーを渦の形で表現しています

 

↑“Momma’s Boy”カラーは、テイタムと母親の仲の良さを表現しています。このカラーは彼の母親の好きな色のボルトカラーをあしらい、好きな花の白百合が全面プリントとして施されています

 

一方「テイタム 1」と同様、キッズ向けのテイタム 2 には踵部分を折りたたみできて履きやすい構造を取り入れています。これは、子どもが簡単に着脱できるシューズを提供したいというテイタムの意見を反映させています。テイタムはジョーダン ブランドのデザインチームと協力し、子ども向けのデザインに革新的な射出成形TPUの踵部材を取り入れ、簡単に脱ぎ履きできるようにしています。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ジェイソン・テイタム、2足目のシグネチャーシューズとなる「テイタム 2」が登場

ジョーダン ブランドから「テイタム 2」が登場。“Momma’s Boy”カラーが3月5日から、フルファミリーサイズ展開となる“Vortex”カラーは4月4日から、NIKE.COMと一部のジョーダン取扱店で発売予定です。

 

ジョーダン ブランドの基本となるモーションとエモーション

ジェイソン・テイタムの2足目のシグネチャーシューズとなるテイタム 2は、ジョーダン ブランドのバスケットボールシューズの基本となるモーション(身体の動き)とエモーション(感情、心の動き)に根差したデザインアプローチを取り入れています。そして、リーグを代表するフォワードである彼のプレーと、彼に憧れる次世代アスリートのニーズに合わせてデザイン。キャリア7年目となるテイタムは、コートで自分のいるべきポジションを正確に見極めるスキルと、ディフェンダーを圧倒する強いフィジカルを持ち合わせています。

↑ジョーダン ブランド「テイタム 2」1万6500円(税込)

 

↑アウトソールにはヘリンボーンを元にしたトラクションパターンを採用。重量を削りながらもアスリートがサポートを必要とする部分はしっかりとカバーします。ジョーダン ブランドのパフォーマンスシューズの中で、テイタム シリーズが最軽量を誇るという位置付けは変わりません

 

↑アッパーには、プレイ中に負荷がかかる部分に大きなフォームやテキスタイルのポッドを配置。ポッドを囲むフォームのフレームには厚みを持たせ、足の動きにくさや制約を感じさせることなく多方向への足の動きにも安定感を提供します

 

↑“Vortex”カラーは、チームの中心として活躍するテイタムと、 彼が毎ゲームにもたらすエネルギーを渦の形で表現しています

 

↑“Momma’s Boy”カラーは、テイタムと母親の仲の良さを表現しています。このカラーは彼の母親の好きな色のボルトカラーをあしらい、好きな花の白百合が全面プリントとして施されています

 

一方「テイタム 1」と同様、キッズ向けのテイタム 2 には踵部分を折りたたみできて履きやすい構造を取り入れています。これは、子どもが簡単に着脱できるシューズを提供したいというテイタムの意見を反映させています。テイタムはジョーダン ブランドのデザインチームと協力し、子ども向けのデザインに革新的な射出成形TPUの踵部材を取り入れ、簡単に脱ぎ履きできるようにしています。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

富山県のアレからインスピレーション!? 八村 塁のプレーヤー限定バージョン「エア ジョーダン 38」

ジョーダンブランドから、八村 塁のプレーヤー限定バージョンとして、「エア ジョーダン 38 RUI PF」が登場します。

 

蜃気楼からインスピレーションをうけたデザイン

このシューズは八村が育った富山県で見られる蜃気楼からインスピレーションと、八村らしさをプラスしたデザインです。また、このシューズのディテールにはマイケル・ジョーダンの伝説的な1993年シーズンの活躍が表現されており、彼のポイント、アシスト、リバウンドや、57勝25敗のシーズン記録とマイケル・ジョーダンの3連覇を称えています。

 

エア ジョーダン 38 RUI PF は、試合に求められるさまざまなテクノロジーを搭載し、プレーヤーにも必要な素早いカット、スピーディーなダッシュ、あらゆるコントロールの実現をZoom Strobel Air ユニットによってサポートします。このZoom Strobel Airユニットによってコートとの一体感を感じることができます。

↑「エア ジョーダン 38 RUI PF」3万1350円(税込)

 

↑「H」の頭文字と彼のラッキーナンバーである「8」を組み合わせたロゴ

 

↑Zoom Strobel Air ユニット

 

エア ジョーダン 38 RUI PFは12月8日からNIKE.COM と一部のジョーダン取扱店で発売予定です。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

カワイ・レナード選手からのリクエストで作られた、ニューバランスのバッシュ「KAWHI Ⅲ」など秋の新作が続々!

ニューバランスジャパンは、バスケットボールシューズの秋の新作を発表。ゲームで最も速いプレーヤーに最適な「Fuelcell HESI LOW(フューエルセル ヘジ ロー)」の新色、ダイナミックで激しい動きが要求される選手に最適な「TWO WXY v4(トゥーウェイ)」の新色、カワイ・レナード選手本人からのリクエストで作られた「KAWHI Ⅲ(カワイ)」をラインナップ。ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランス原宿、その他ニューバランス取り扱い店舗限定で11月3日より順次発売します。

 

秋のバッシュ新製品が続々登場!

TeamNBのアスリートであるカワイ・レナード選手本人からのリクエストで作られたKAWHI Ⅲは、エネルギー還元のテクノロジーと軽量ニットアッパーを組み合わせた流線型のデザインが特徴。このサードモデルは、カワイ選手の目標である「より軽く、より爆発的に」を実現するために、新しいパフォーマンステクノロジーを詰め込んでいます。フルレングスのFuelCellミッドソールと連動し、究極のエネルギーリターンを実現するパフォーマンスプレートをアップデートして搭載。プレーヤーが必要とする部分に適応した伸縮性とサポート力を与えます。アウトソールは鷹の爪からインスパイアされたグラフィックが施されています。11月8日発売予定。

↑「KAWHI Ⅲ」2万4200円(税込)

 

軽量でクィックレスポンスに優れたニューモデル「HESI LOW」。優れた反発弾性を誇るFuelCellをミッドソール全面に採用、俊敏な動きを求めるプレーヤーに必要なスピードと敏捷性をサポート。ゲームで最も速いプレーヤーに最適な1足です。発売中。

↑「Fuelcell HESI LOW」1万5400円(税込)

 

ポジションレスな今日のゲームの中で激しく切り替わるオフェンスとディフェンスへの対応に必要な敏捷性と快適性を融合した「Two Wxy v4」。優れた反発弾性を誇るFuelCellとクッション性に優れるFresh Foam Xを搭載したミッドソールは、反発性と快適性を備えた完璧なコンビネーション。ダイナミックで激しい動きが要求される選手に最適な1足です。発売中。

↑「TWO WXY v4」1万7600円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

バスケ渡邊雄太が共有した“夏の思い出、一生の宝物”に国内ファン反響!「感動が蘇りました」

SNS上で“今夏の感動”が蘇った。

 

10月23日、今季からNBAフェニックス・サンズに所属する渡邊雄太は、自身のX(旧ツイッター)を更新。8〜9月の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で日本代表をパリ五輪出場に導いた際の集合写真、そして額縁に入れて飾られた日本代表のサイン入りユニフォームを「夏の思い出」として紹介し、ファンの間で話題だ。


去る9月2日、沖縄アリーナで行なわれたW杯順位決定リーグ最終戦では、難敵カーボベルデを80-71で下し、過去最多の大会3勝目を挙げた日本代表。これでアジア最上位を決めたアカツキジャパンだが、自力での出場切符獲得は、1976年のモントリオール五輪以来48年ぶりの快挙となり、日本列島に大きな興奮をもたらした。


さらに、続く文面では、「実際に沖縄で着た、全員のサイン入りのユニフォーム。一生の宝物」と想いが詰まったこのジョーダンブランドのユニフォームについてコメント。

 

これを見た国内ファンからは、「マジで一生ものですねぇ…」「泣いちゃいます」「見ただけで、感動が蘇りました」「素敵過ぎます」「サンズでの活躍期待してます!」などと、さまざまな反応が寄せられている。


今季でNBAキャリア6年目の渡邊だが、ついに開幕を迎えた新シーズン。優勝候補と目される強豪サンズで飛躍できるか?そのパフォーマンスにも注目だ。

スラムダンクの名シーンと一緒…FIBA公式の“粋なSNS投稿”が反響。原作者も歴史的勝利を祝福

大会公式の“粋なSNS投稿”が話題だ。

 

日本、インドネシア、フィリピンのアジア3か国で開催中の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。連日熱戦が繰り広げられているが、特に大きく盛り上がった試合は、8月27日に沖縄アリーナで行なわれたグループE・第2戦、日本代表(世界ランキング36位)がフィンランド代表(同24位)を98-88で下した一戦だろう。


この歴史的勝利後に話題となったのが、FIBA公式のX(旧ツイッター)投稿だ。同アカウントは、「Slam Dunk vibes」と文面に綴ると、2枚の画像を共有。そこには、人気漫画「スラムダンク」の流川楓と桜木花道がインターハイの山王工業撃破後にハイタッチを交わす名シーン、そして同じ構図で渡邊雄太と富永啓生がハイタッチを交わした写真が収められている。


これを見た日本のXユーザーからは、「センス抜群」「FIBA公式最高かよ!実写スラムダンク!!」「現実で再現してるw」「追い上げ方がマジで山王戦かと思った。ドラマチックな勝利」などと反響の声が続々。さらに、渡邊が所属するフェニックス・サンズの公式アカウントも拍手の絵文字で反応し、アカツキジャパンの快挙を称えていた。

 

また、このフィランド戦終了後には、スラムダンクの原作者として知られる漫画家の井上雄彦氏が自身のXを更新。日本の国旗、炎の絵文字とともに「バスケを好きでよかったですよね皆さん!」と綴れば、「#YEEEEESSSSSS」「#Respect」とハッシュタグを添えており、日本代表の印象的な戦いぶりに興奮していた様子だ。


見事なパフォーマンスで熱狂を生み出した日本代表。17年ぶりのW杯白星というだけに、このフィンランド戦は日本バスケファンの記憶に強く残る試合となったことだろう。

スポーツ誌の編集長が教える、大注目のNBAプレイヤー&ラグビー日本代表選手とは

コロナ以前の日常がほぼ戻ったいま、気付けば2023年も後半戦に突入。この先売れるアイテムと流行るコトを各ジャンルのプロたちに断言してもらった。今回はバスケ&ラグビーW杯に注目!見逃し厳禁! NEXTトレンドの波に乗り遅れるな!

※こちらは「GetNavi」2023年9,10月合併号に掲載された記事を再編集したものです。

 

高い壁を打ち破るべく史上最高のチームを目指す

トム・ホーバスヘッドコーチ率いるバスケ日本代表「AKATSUKI JAPAN」は、1次ラウンドで“死の組”グループEに入った。世界ランクでは全チーム格上とあって、難しい試合になることは必至だが、まずはW杯悲願の1勝を目指したい。アジア勢で1位となれば、2024年パリ五輪の出場権も獲得できる。

 

八村塁選手の欠場は惜しいが、同じくNBAプレーヤーの渡邊雄太選手や、昨シーズンNBA下部のGリーグでプレーした馬場雄大選手、NCAA(全米大学体育協会)で活躍する富永啓生選手ら海外組も合流。ホーバスジャパンとしての仕上がりが楽しみだ。

 

ラグビー日本代表「BRAVE BLOSSOMS」もフランス大会に向けてすでに始動。強豪の南アフリカを破り、史上最大の番狂わせ「ブライトンの奇跡」と呼ばれた2015年大会や、自国開催で大いに盛り上がった2019年大会での活躍を再び期待したい。

 

過去2大会でキャプテンを務めたリーチ マイケル選手をはじめ、大舞台での経験値は十分。一方、7月7日に行われたニュージーランド代表予備軍とのマッチでは、福井翔大選手など代表未キャップの選手を5名起用した。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが作り上げる新時代の代表チームが、8強の壁を突破できるのか要注目だ。

 

バスケットボール

FIBA

バスケットボールワールドカップ

2023 8月25日〜9月10日 日本(沖縄)、フィリピン(マニラ)、インドネシア(ジャカルタ)の3か国で共同開催。グループステージ1次ラウンドでは32の代表チームがA〜Hの8つのグループに分かれて、各グループの上位2チームが2次ラウンドに進める。

 

<専門誌の編集長に聞いた注目すべきはこの選手!>

「月刊バスケットボール」編集長 飯田康二さん

代表チームをまとめ上げる エンジン役・富樫勇樹選手

「身長167cmと小柄ながら、日本のエンジンとして世界と戦う富樫選手。トム・ホーバスHCも信頼を寄せる司令塔で、クイックネスあふれる動きから繰り出されるクリエイティブなプレー、一瞬の隙を突いて放つ3Pシュートが持ち味です。同じくPGの河村勇輝選手(172cm)とともに、小さな男たちが世界を驚かせる!」

 

ラグビー

ラグビーワールドカップ

2023 9月8日〜10月28日(現地時間)

第10回となるフランス大会は全9都市の会場で開催。A〜Dの4つのプールから上位2チームが決勝トーナメントに進出できる。プールDの突破も決して容易ではないが、準々決勝で南アフリカに敗れた2019年日本大会(写真)からさらに前進して、ベスト8の高い壁を突破できるのか注目されている。

<専門誌の編集長に聞いた注目すべきはこの選手!>

「ラグビーマガジン」編集長 田村一博さん

タックルのスペシャリスト姫野和樹選手のフィジカル

「前回大会で、タックルで倒した相手からボールを奪い取る「ジャッカル」の言葉を広めたのが姫野選手。海外チームに引けを取らない187㎝、108㎏の体躯を誇り、タフ&パワフルにFLのポジションで輝きます。世界最高峰のリーグ、スーパーラグビーでも活躍し、世界規格の実力は証明済み。W杯でも暴れ、熱視線を集めるでしょう」

バスケW杯を徹底解説! 日本代表からドンチッチまで初心者が知っておくべきキーワード

数あるスポーツの中でも圧倒的な人気を誇るバスケットボール。世界では競技人口が約4億5000万人にのぼり(FIBA調べ)、実はサッカーを大きく上回ります。日本でも映画が大ヒットとなった『スラムダンク』など人気コンテンツの影響も相まって、プレーしない人からの注目度も高まる中、8月25日から「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が日本で開催。今回のW杯の見どころや日本代表の注目選手、海外の一押しチームなどを知っておけば、さらに観戦が楽しくなるはず。そこで、元バスケットボールプレイヤーであり解説者としても活躍する佐々木クリスさんに取材し、バスケ初心者が気になる疑問に答えていただきました。

↑フランスとの強化試合中のスナップ。左が佐々木クリスさん

 

Q1.もうすぐ開催されるバスケW杯はどういう大会ですか? サッカーW杯のように最高峰?

A.バスケW杯はオリンピックの前哨戦にあたる重要な大会です。

正式名称を「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」といいます。FIBAとはバスケットボール国際連盟のことで、FIBAが行うワールドカップは、オリンピックへの出場切符をかけた重要な大会に位置付けられています。

 

日本が今大会で一番の目標に掲げているのも、2024年にパリで開催されるオリンピックの出場権を勝ち取ることです。それは、オーストラリアやニュージーランドを除いたアジアの国の中で、最高順位を獲得すること。そうなれば、このW杯の時点でオリンピックの出場権が確約されるわけです。また、サッカーと違ってバスケットボールの場合は、オリンピック出場への年齢制限を設けていないということもあり、国別ではオリンピックがトップの大会といえるでしょう。

 

ただし、オリンピックには12チームしか出場できない一方で、W杯は32カ国が出場できるので、より多彩な国々のプレーを存分に観戦できるという魅力もあります。

 

なお、プロリーグでは、アメリカのNBAチャンピオンが、世界ナンバーワンのトロフィーです。

 

Q2.優勝までの道のりについて、仕組みを教えてください。

A.優勝までには、2つのグループラウンドとトーナメントを勝ち上がっていく必要があります。

↑グループフェーズ1stラウンドの構造を示した図。日本はグループE

 

まずは、グループフェーズ1stラウンド。くじ引きで決められたグループごとに総当たり戦をします。AからHまで4チーム×8グループあり、例えば日本はEグループなので、E1〜4対F1〜4で3試合を行います。結果、各グループで成績の高い2チームが、グループフェーズ2ndラウンドに進めます。

 

グループフェーズ2nd ラウンドでは、グループA・Bの上位2チームはグループIへ、グループC・Dの上位2チームはグループJへ……というように進み、4つのグループ内で、第1ラウンドで対戦しなかったもうひとつのグループの2チームと戦います。つまり日本なら、グループKで、グループFの上位2チームと戦うのです。その結果で勝ち点が決まったら、各グループの上位2チームがトーナメントへ進み、8チームまで絞られることになるわけです。

 

次はいよいよファイナルフェーズ。ここからは、トーナメント方式です。一発勝負で、勝ったチームが次に進めるというシンプルな内容。

 

そして、最後には順位決定戦が行われます。ヨーロッパ、アメリカから上位2チーム、さらにアフリカ、アジア、オセアニアから上位1チームがオリンピックに進めるルールなので、最終順位をつけることがとても重要です。ですから、グループフェーズ2ndフェーズへ進めなかったチームも、例えば準準決勝で負けたチームでも、17~32位までの順位を決めるためにもう2回、試合をすることになります。

 

Q3.日本が属するグループは?

A.“死の組” といわれ熾烈を極めるグループEです。

今回日本が選ばれたEグループは、いずれも世界ランキングが日本より上位のドイツ、フィンランド、オーストラリアが入る “死の組” といわれる熾烈を極めるグループです。現時点ではオリンピックでもW杯でも、アジアのチームがアメリカやヨーロッパに勝つことができていない状況ですが、もし勝てれば、2019年のラグビーのW杯で南アフリカに勝利したことに匹敵する偉業だと思います。

 

Q4.今大会が日本(沖縄)、フィリピン、インドネシアの3カ国で開催されるのはなぜですか?

A.アジア圏でバスケ熱を盛り上げるためだと思います。

2019年の前大会は、中国・北京で開催されたので、2大会連続のアジア圏での開催となりました。このことからも、FIBAがアジアに力を入れているのがわかると思います。「アジアでのバスケ熱を盛り上げるため」の選定とも言えるかもしれません。

 

フィリピンはバスケットが国技の一つで、国民の60%が「バスケットボールに興味がある」と回答するぐらいの人気。しかも、SNSをアクティブに使用する人が世界でも類を見ないぐらい多いので、盛り上げやすいという側面はあるかもしれません。この “SNSの活用” は、スポーツの盛り上がりに欠かせないものになっています。インドネシアは国民の半数にあたる1億人以上が30歳以下と若い。SNSに日常的に触れている年齢層ですから、バスケットの話題が世界に拡散されやすいでしょう。

 

一方、日本に関しては、Bリーグ(日本のプロバスケットボールリーグ)が2015年に誕生するまでは、国内でバスケットが盛り上がっているとはまだまだ言えない状況でした。それが2019年には、日本が自力でW杯に出場したことで盛り上がりをみせています。FIBAとしてもさらに追い風を送るべく、2021年の東京オリンピックには開催国枠として出場を認めたという経緯があります。今回の開催地に日本が選ばれたのも「バスケ熱をさらに加速させていこう」という気勢があるはずです。

 

Q5.日本代表チームの注目選手を教えてください。

A.渡邊雄太選手に注目!

今大会に八村塁選手は出場しませんが、そのほかにもたくさんの逸材がいます。渡邊選手は、日本のハートアンドソウルだと思いますし、NBAの平均キャリアは4〜5年と言われている中で5年の経験をもつ素晴らしい選手です。けっして注目されている選手ではなかったので、ドラフトされずに常に崖っぷちながら、サマーリーグやトレーニングキャンプといった “トライアウト” を生き残って、足かけ5年もプレーしています。この精神力も含めて、日本代表には欠かせない選手のひとりと言えるでしょう。

 

アメリカ、ヨーロッパ勢が強いバスケ界において、日本代表のW杯での戦いは、ある意味 “下剋上” だし、チャレンジ。渡邊選手を筆頭に、いかに団結して戦っていけるかが重要だと思います。

 

Q6.今大会の “台風の目” になりそうな海外チームは?

A.やはり、アメリカチーム!

 

世界のバスケットの人気がこれだけ広まったのも、1992年にマイケルジョーダンを筆頭に結成された「ドリームチーム」と呼ばれるNBAのオールスター軍団が、そのままバルセロナオリンピックに乗り込んだのがきっかけ。そこからバスケットボール界の発展と国際化が急速に進んだという背景があるので、アメリカチームが今大会でどういった戦いをするのかには要注目です。

 

また、アメリカでもオリンピックが最上位にあるので、選手の中でも1軍、2軍クラスはW杯には出場しない場合も多いです。一方で、将来はNBAの顔になるだろうけど、今はまだ3軍、4軍クラスにいる20代前半ぐらいの選手たちがチームの主体になります。このW杯をきっかけに、NBAのスターダムをさらにかけのぼっていく選手を見つける楽しさも味わえます。

 

とはいえ、NBAを目指し、あるいはこれからも活躍しようとしている選手としては、W杯に出場することで、選手生命にかかわる大きな怪我を負う可能性も心配でしょう。そんな中で、今回のW杯を辞退する選手がいることは事実としてあります。

 

Q7.注目の海外チームの選手を教えてください。

A.アンソニー・エドワーズ選手、ルカ・ドンチッチ選手、ジョシュ・ギディー選手。

↑スロベニア代表のルカ・ドンチッチ選手

 

まずはアメリカのアンソニー・エドワーズ選手。普段はNBAのミネソタ・ティンバーウルブズでプレイしている選手で、まだ21歳なのに、もう2023年2月20日に行われたオールスターゲームに出場しています。オールスターゲームとは、NBAで毎年2月に開催されるエキシビションゲームのこと。出場選手はファン投票とヘッドコーチの推薦で決まりますから、これに選ばれるのは実力がある証拠です。

 

とはいえ、いまはまだNBAの顔として定着するかどうかの分岐点にあるので、W杯を通して一気に花開けば、ますますNBAにおけるスター同士の熾烈な戦いが加速して見物になるのではと期待しています。何と言ってもアンソニー・エドワーズ選手は、運動能力が圧倒的だしダンクシュートも格好良いしで、見ごたえ抜群。

 

ちなみに、2021年2月20日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦の第3クォーター残り10秒で、渡邊選手が彼にダンクを決められて、両者のプレーに世界の注目が集まったことも記憶に鮮明です。ゲーム後「あんなに跳躍力のある選手なんかそもそも止められるはずがないのに、なんでブロックしにいったんだ」と質問されたのに対して、「100回のうち99回ダンクを決められても1回ブロックできるのなら、僕は必ずブロックに飛びます」と答えた渡邊選手がかっこよかった! スーパープレイを食らったのにもかかわらず、渡邊選手の株が上がった瞬間でした。

 

続いて、スロベニアのルカ・ドンチッチ選手。この選手は、グループフェーズで沖縄に来ます。とにかくプレーがカッコイイ。もうすでにNBAの中でもMVPクラスの選手です。スロベニアがルカ・ドンチッチに率いられて優勝という可能性も現実味がある話です。

 

優勝候補の一角、オーストラリアのジョシュ・ギディー選手も注目。まだ20歳ながら、パスさばきからして天才的なセンスを持っています。この選手もルカ・ドンチッチ選手同様に来日しますよ。難しいルールを知らなくても、プレーが芸術的なので、ただ見ているだけでもバスケットボールのアーティスティックな部分を楽しめると思います。

 

例えばこれらの選手のプレーを集中的にチェックして、いかにして彼らが一瞬のうちに想像力を働かせたプレーをするのか……みたいな部分を見るだけでも十分面白いはず。

 

Q8.ズバリ、クリスさんが予想する今大会の優勝チームは?

A.アメリカとフランスチームに注目しています。

辞退する選手も増えていく中で、優勝候補を予想するのはなかなか難しいですね……。フランス、アメリカ、スロベニア、スペイン、オーストラリア、このあたりが優勝候補に挙げられていますが、カナダにもNBAプレーヤーがすごくたくさんいますし……。早い段階でフランスとスロベニアが当たる可能性もあって、そうすると前述したルカ・ドンチッチ選手とオリンピックで銀メダルだったフランスがぶつかる、なんてことも。この大会では番狂わせも演じられるのかなと思いますので、優勝候補を一つに絞るのは難しいです!

 

Q9.超初心者でもこれだけは知っておきたいルールやプレーがあれば教えてください。

A.「ペイントエリア」と「ショットクロック」を知っておきましょう。

 

試合の流れをガラッと変えるプレーというのはたくさんあるものの、バスケットボールをほとんど観戦したことがない方が技術的なことを見分けるのは難しいかもしれません。

 

まずは、あまり力を入れすぎずに、せっかく見るなら楽しんで見てください。観戦に没頭すれば、会場が盛り上がる様子でも今のプレーはすごかったんだ! と感じられるのではないでしょうか。バスケットボールの試合はとにかくスピーディーなので、ジェットコースターに乗った気分で楽しむのがコツ。

 

「全プレーがハイライト」なんです。ディフェンスで頑張るのもハイライトだし、ルーズボールといって誰のボールかわからなくなっているボールを取りに行くのもハイライトです。両チームが80点以上取るようなスポーツなので、あとから全体を俯瞰してみたときに、実は試合を決めたのはあのルーズボールだった……みたいなこともあり得ます。それを踏まえた上で、知っておくとグッと楽しくなる2つのポイントを紹介しましょう。

 

・ペイントエリア

バスケットボールコートの中のゴール近くの小さい長方形に囲まれたエリアのこと。ここにボールを運ぶまでのプロセスが結構重要なのです。

 

このエリアにボールを入れればオフェンスの仕事の半分以上が達成されたといっても過言ではないほど。シュートが入っても入らなくても、たとえばここにボールが入ると、相手のディフェンスもゴール周辺に集まってくるかもしれない。するとスリーポイント地点のスペースが空いてシュートを打てるかもしれない……というような感じでドミノ倒しのようにゲームが劇的に進んでいくのです。

 

どちらのチームが主にゲームを支配しているかが分からないなら、ペイントエリアにどのぐらいボールを入れているのかを判断材料にしてもいいでしょう。

 

・ショットクロック

次に、「ショットクロック」について説明します。バスケットボールには、ボールを持っているチームは24秒に1回シュートを放って、リングにボールをぶつけなきゃいけないというルールがあります。

 

計40分の試合を4回に分けて戦うため、1クォーター10分をカウントダウンする時計(ゲームクロック)と、24秒をカウントダウンする時計、つまりショットクロックがあり、試合中はずっと動いているのです。

 

この “24秒” というのは、選手によってはプレッシャーに感じることも。時間が少なくなって焦ると、目に見えて選手のボール運びに影響を及ぼします。なぜシュートを打ったのかわからないプレーでも、ショットクロックの概念を知っておくと、理解できる行動も多いです。

 

まだ8秒しか経ってないのにもうシュートを打つんだ、なるほど不意打ちか! とか、このチームは大エースがいるから24秒ギリギリでも焦っていないのか、などと分析できるようになれば、観戦がもっと面白いものになります。

 

Q10.過去のW杯で、クリスさんの記憶に残るシーンはありますか?

A.日本で開催された2006年大会での試合です

 

まさに今日まで20年間NBAの顔であり続けている若かりし頃のレブロン・ジェームズ選手のようなスターたちがアメリカ代表にそろっていて、そんな選手たちが来日するということで注目が集まっていました。ところが、ふたを開けてみたら、アメリカ代表チームはギリシャ代表チームに敗れてしまったんです。負け方も “コテンパン” という表現がしっくりくるほどの内容。ギリシャのボール回しに右往左往しているアメリカチームのプレーヤーたちを見て、何だこれは! と衝撃を受けました。

 

思い起こせば、1992年バルセロナオリンピックでアメリカのスターたちが出場した時には、どの試合も40点差ぐらいで勝っていたんです。そこからヨーロッパチームは、とにかくアメリカに追いつけ! という気運が高まったんですね。成果が現れはじめたのは、2002年の世界選手権(※)でユーゴスラビアが優勝したところから始まっていて、2004年のアテネオリンピックではアルゼンチンが優勝。そんな中でアメリカは2006年もギリシャに負けて優勝を逃しているので、もはやアメリカの威信は失墜したという感じでした。

 

ただ2008年からは、アメリカもことオリンピックに関しては国の威信をかけてもう一回チームを作り直したりして今に至るわけですが、歴史のターニングポイントを見られたというのは記憶に残っています。そんなことがあって、NBAの中でもバスケットボールの国際化が進んでいて、今では全選手の1/4近くにあたる100人以上が、アメリカ国外出身のプレーヤーになっています。そのくらいボーダーレスになってきているので、W杯をグローバルなイベントとして楽しんでみてもいいでしょう。

 

今度は、アジアの国がヨーロッパやアメリカに勝利という形で土を付けられると面白くなってくるんじゃないかなと思います。

 

※ワールドカップの名のもとに開催される前の名称

 

Q11.W杯を楽しむためにチェックすべきツールがあれば教えてください!

A.大会の公式サイトをチェックしつつ、興味のおもむくままに情報を収集するのがおすすめ。

大会本部が運営している公式サイトは、正確な情報がキャッチできるのでおすすめ。あとは、興味のおもむくままに、好奇心が湧くものをチェックして見るのが一番です。各国、ヴィジュアルやハイライトにも力を入れて発信しているので、好きなチームを見つけたらすぐSNSでフォローするのも良いと思います! けっして勉強ではないので、気ままに楽しみながらワクワクを感じてください!

FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023 公式サイト
日本代表チーム公式X(Twitter)

 

プロフィール

バスケットボールアナリスト / 佐々木クリス

ニューヨーク生まれ、東京育ち。青山学院大学在籍時に大学日本一を経験。千葉ジェッツ、東京サンレーヴスでプロ選手として活動したのち、2013年よりNBAアナリストとしてNBAの中継解説をスタートさせる。2017年より国内Bリーグの公認アナリストとしてNHK、民放各局などでもBリーグ中継解説を務める傍ら子供達を指導する『えいごdeバスケ』を主宰。日本バスケットボール協会C級コーチライセンスを保有。著書に「NBAバスケ超分析~語りたくなる50の新常識~」がある。
X(Twitter)
YouTube

これは胸熱! ナイキ ジョーダンブランドの新型バッシュ「エア ジョーダン 38」が登場!!

数々のスニーカーファン、バスケットボールファンを魅了し続けてきたMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)のシグネチャーモデル「エア・ジョーダン」シリーズ。その最新型となる「エア ジョーダン XXXVIII」が、8月18日に登場します。NIKE.COMと一部のジョーダン取扱店で、ファンダメンタル カラーが発売予定。

↑「エア ジョーダン XXXVIII」2万9700円(税込)

 

ジョーダンブランド史上最もサステナブル

エア ジョーダンのシグネチャーシリーズは、バスケットボールの中で最も豊かな逸話を持つフットウェアというだけにとどまらず、次世代のプレイヤー達のために最先端のイノベーションを提供するシリーズでもあります。エア ジョーダン XXXVIIIもその歴史を踏襲し、マイケル・ジョーダンの巧みなフットワークを参考に作られた、新しいプレート技術を採用しています。ジョーダンのフェイダウェイ・ジャンパーのように、コートでの機動性で相手に差をつけることにフォーカスしています。

↑プレイヤーが接地感を感じながらピボットやカット、ディフェンスのための横の動きを可能にするため、ソールが薄めにデザインされています

 

↑アッパー前足部はメッシュのような刺繍が施され、足をしっかりと支えます

 

また、写真ではわからないが、アッパーには1993年のNBAファイナルズで平均41得点、8リバウンド、6アシストと、フィールドゴール50%を記録したマイケル・ジョーダンの活躍が表現されています。例えば、履き口には平均41得点にちなんで41のクロスステッチが施され、足内側の側面にある3つのダイアモンドは、シカゴが3シリーズ連続でファイナルに進出したことを記念するものになっています。

 

エア ジョーダン XXXVIIIはジョーダン ブランドの歴史上、最もサステナブルなエア ジョーダン シグネチャーシューズであり、重量の20%以上がリサイクル原料で構成されています。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

予想落札額は4億円! ジョーダンの“五輪着用ジャケット”がオークションに「最も物議を醸すアイテムだ」

“バスケットボールの神様”として崇められ、絶大な影響力を誇るマイケル・ジョーダン。その人気ぶりは今なお健在だが、そんな中で現在、大手オークションハウス『Sotheby’s』から出品され、一部で注目を集めているのが、1992年バルセロナ五輪の表彰式で着用していたリーボックのトラックジャケットだ。


バルセロナ五輪といえば、ジョーダン、ラリー・バード、マジック・ジョンソン、チャールズ・バークレーなど、NBAのスター選手で構成されたアメリカ代表「ドリームチーム」が参加し、世界的なバスケットボール人気に火がついた大会。この錚々たるメンバーで順当に勝ち上がると、決勝ではクロアチア代表を117対85と圧倒し、異次元の強さで金メダルを手にした。


今回出品されたジャケットは、表彰台でのエピソードが有名だ。動画で確認できる通り、ナイキの看板選手だったジョーダンは、星条旗でリーボックのロゴを覆い隠し、ナイキへの忠誠心を示した。この過去を踏まえ、同オークションハウスは、「これまで登場した中で最も重要な『ドリームチーム』アイテムであり、ジョーダンの輝かしいキャリアで最も物議を醸すであろうアイテムだ」と説明している。


この出来事から30年以上が経ち、現在出品されている同ジャケットは、当時のNBA広報ブライアン・マッキンタイア氏に向けて感謝のメッセージが綴られた本人のサイン入りだ。米放送局『NBC Sports』など複数メディアによると、同オークションハウスは、100万〜300万ドル(約1億4000万〜4億2000万円)の値がつくと予想しているという。

 

また、ジョーダンのメモラビリア(記念品)は、昨年から凄まじい金額での落札が止まらない。2022年9月には、98年のNBAファイナル初戦で着用したジャージに1010万ドル(約14億5000万円)の高値がつけられ、今年4月11日には、98年NBAファイナル第2戦の「エアジョーダン13」が223万8000ドル(約3億円)でオークション終了となっていた。


現地5月24日の時点では、75万ドル(約1億500万円)の入札がなされている同オークション。現地6月29日に終了予定だが、果たしてどこまで落札価格は跳ね上がるのだろうか。

ジョーダンがブルズ最後のシーズンで着用したサイン入りユニフォームに高額落札

“神様”と呼ばれたNBAの元スター選手、マイケル・ジョーダン。バスケットボールのみならず、スポーツの垣根を超えてリスペクトされるレジェンドだが、最後の現役引退から20年以上が経った今でも、その人気ぶりは凄まじい。

 

大手オークションハウス『Goldin』によると、現地4月27日、シカゴ・ブルズの最終シーズンで着用していたサイン入りジャージが、36万ドル(約5000万円)で落札された。1998年2月19日に行なわれたトロント・ラプターズ戦での一枚とされており、この試合では16得点、4リバウンド、5アシストを記録したジョーダンが、123対86のチーム勝利に貢献している。


 

同年のジョーダンは、ブルズを6度目の優勝に導き、自身5度目のシーズンMVP、6度目のファイナルMVPを受賞。2020年には、米スポーツ専門局『ESPN』と動画配信サービス『Netflix』の共同制作により、当時のブルズを追ったドキュメンタリーシリーズ『The Last Dance』が配信され、注目を集めるとともに人気再燃のきっかけとなった。


 

ジョーダンといえば、先月の高額落札も記憶に新しいことだろう。現地4月11日、大手オークションハウス『Sotheby’s』から出品されていた「エアジョーダン13」は、驚異の223万8000ドル(約3億円)で取引終了。98年のNBAファイナル第2戦で履かれ、試合後にボールボーイが受け取っていたものだが、これはシューズとしての史上最高額だ。


 

また、スポーツ記念品で史上最高額を記録しているのも、やはりジョーダン。『Sotheby’s』によると、1998年のNBAファイナル初戦で着用したジャージは、2022年9月に1010万ドル(約14億5000万円)で落札されている。なお、それまでのトップは、サッカーのディエゴ・マラドーナが“神の手ゴール”を決めた試合の着用ウエア(928万ドル)だった。


 

“史上最高のアスリート”としても呼び声が高いジョーダン。その影響力はまだまだ健在のようだ。

悲劇から3年。故コービーの歴史的NBAジャージが史上2番目の高額で落札

2020年1月26日、不慮の事故でこの世を去ったNBAのレジェンド、コービー・ブライアント。あの悲劇から3年が過ぎた直後の2月2日から9日にかけて、コービーが着用したジャージが大手オークションハウス「Sotheby’s(サザビーズ)」に出品され、580万ドルで落札された。

 

17歳でNBA入りし、現在、八村 塁が所属する名門ロサンゼルス・レイカーズのフランチャイズ・プレイヤーとして2016年に引退するまで20年間にわたって活躍。チームを5回チャンピオンに導き、自身はシーズンMVP1回、ファイナルMVPを2回受賞、さらにオールNBAチーム選手15回など数々のタイトルを獲得してきた。

 

その中でも、唯一シーズンMVPを獲得した2007-08シーズンに着用されたのが今回のジャージ。シーズン中の25試合で着用し、デンバー・ナゲッツとのウエスタン・カンファレンス1回戦のゲーム2での第4クォーターの残り5分22秒でスリーポイントを決めた瞬間に歓喜する映像は伝説となっている。

 

そのときにも着用し、MVP受賞の公式写真でも着用している歴史的な逸品だけに、落札額は580万ドル(約8億円)の高値がついた。この落札額はバスケジャージ史上2番目の高額で、最も高額なのは2022年9月に落札された約1010万ドル(当時約14億円)で、マイケル・ジョーダンがファイナルで着用したジャージだ。

 

ちなみにジョーダンのジャージが1位となるまでは、2021年5月に369万ドルで落札された、コービーがルーキーシーズンに着用したジャージが最高落札額を保持していた。

 

さらにその前はジョーダンがノースカロライナ大学時代に着用していた、1982-83シーズンのジャージ(138万ドル)が最高落札額を保持。2人のレジェンドはプレー以外でも最高のライバルだったのだろう。

八村 塁との競演にも注目! レブロン・ジェームズのMVPジャージが約5億円で落札

レイカーズ移籍のデビュー戦でいきなり12得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールと期待に応えた八村 塁。第1クォーター残り4分22秒から出場し、第2クォーターで“キング”こと、レブロン・ジェームズのアシストを受けて得点するシーンも。

 

“キング”ジェームズは1月16日に通算3万8000得点を達成。これはカリーム・アブドゥル・ジャバーに次ぐ得点記録で、マイケル・ジョーダンでさえ通算得点が歴代5位の3万2292得点なので、そのすごさがわかるだろう。

 

さらには、オールスターの先発10人が発表され、今回もファン投票1位となる741万8116票を獲得し自身19回目の出場を決めたレブロンだが、同19回選出のジャバ―は1973年に出場機会がなく、レブロンが今回出場すると歴代1位となる。

 

そんな“キング”にまた一つ伝説が加わった。昨年12月に米大手オークションサイト「サザビーズ」に出品されたファイナル着用ジャージが370万ドル(約4億8000万円)で落札された。

 

これは2013年、マイアミ・ヒート時代のファイナル第7戦で着用されたもので、ゲームハイの37得点に12リバウンド、4アシスト、2スティールをマークしヒートの2連覇に貢献。2シーズン連続でシーズンMVPとファイナルMVPを同時受賞した記念すべきジャージでもある。2シーズン連続同時受賞はNBA史上ジョーダンとレブロンの2人だけだ。

 

この価格は史上3番目の高額で、1位は1998年のNBAファイナル第1戦でジョーダンが着用したジャージが1010万ドル(当時、約14億円)、サッカー界のレジェンド、故ディエゴ・マラドーナが「神の手」ゴールを記録したジャージは930万ドル(当時、約13億7000万円)で落札されている。

 

八村の加入でレイカーズの試合を見る機会が増えそうだが、その際には“キング”のプレーもお見逃しなく。ちなみに、同時に落札額が発表された故ダイアナ妃のドレスは60万4000ドル(約7800万円)と、これまでオークションで販売された中でもっとも価値のあるドレスとなった。

SNSで話題の「バスケ選手のあるある」続編。お店での行動に選手が納得の回答!?

2022-23シーズンも中盤を迎え、連日白熱したゲームが展開されている男子バスケットボールのBリーグ。試合だけでなく、趣向を凝らしたイベントなどでもファンを楽しませているが、公式サイトで発信する「バスケの偏見」調査も毎回話題となっている。

 

今回調査結果を発表したのは、選手がお店に行ったときの「バスケ選手って… 銭湯とかの靴箱を上の段から使いそう」という、背の高いバスケ選手にありがちな“偏見”を調査した。

 

3選手に聞いたところ、2人が「○」。190cmの須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)は「空いていたら上を使います」と回答。しかも、目の高さより「2個上まではいかない、もう1個上ぐらい」と答えた。

 

207cmの竹内譲次(大阪エヴェッサ)は「目線の高さが大体一番上ぐらい」と答えるも、「自分の背番号を選ぶ」というバスケ選手“あるある”が飛び出した。また、高さと背番号なら「背番号を優先」とのこと。

 

183cmのベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)も「下の方は使いづらいけど」としたうえで「自分の背番号を選ぶ人は多い」と答えた。番号ではなくアルファベットだったら「イニシャル」とも回答している。

 

結果、バスケ選手は「靴箱は高さじゃなくて、背番号かイニシャルで選ぶ」となった。

 

さらに、「お店で『3名です』と人数を伝えるときに3ポイント(3P)シュートの指をしそう」という“偏見”調査の結果は、「必ず3Pシュートの手になる」に。

 

親指から中指までの3本の指を立てる3Pのサインは、選手が3ポイントの位置でシュートを打ったときに審判がその指で片手を挙げて示し、決まれば同じ指で両手を挙げる。

 

3選手に共通するのは、人差し指から薬指までの3本の指で“普通?”の「3」ができないこと。竹内は奥さんに「なんで毎回これなん?」とツッコまれたそうだ。

 

しかし、バスケ選手ならではと思いきや、2人の場合は「Vサイン」だが、3人ならプラス薬指よりも、親指を立てる方が楽。これはバスケ選手だけの“あるある”ではないのかも。

 

次はどんな“バスケの偏見”を調査してくれるのか気になるが、207cmの竹内等身大サイズ「竹内定規」を作って身の周りの高さを比べるなど、Bリーグの公式ツイッターは見逃せない。ちなみに竹内定規は抽選で1名にプレゼントするという。

 

“バスケの偏見”選手はスイカを片手でつかむ!? Bリーグの「偏見」調査動画が話題に

「バスケ選手は、大きくて丸いものを見ると、片手でつかめるか試しそう」。

 

こんな“偏見”を持っていないだろうか? そんな「あるある」の“偏見”をBリーグが真面目に調査。人気選手の出演する動画が、再生回数8万回で話題となっている。

 

ニセのインタビュー企画で登場する選手たち。入室前にスイカを持たせて検証するという、テレビのバラエティ企画でもよく見るドッキリを仕掛けている。

 

サンロッカーズ渋谷PGのベンドラメ礼生は「メロンあたりだったらいっちゃうんじゃないですか」。名古屋ダイヤモンドドルフィンズSG/SFの須田侑太郎は、両手で空気圧を確かめるような仕草でスイカをつかみ「丸いものは無意識に空気圧を確認してしまう」。大阪エヴェッサPF/Cの竹内譲次は「(メロンなら)スーパーでカゴに入れるとなった片手で入れるかもしれない。主婦の方はどうしているのか分からないですけど」……それぞれのユニークなやりとりが動画に収められている。

 

今回は第一弾。Bリーグは“偏見”の例として、「タンクトップばかり着てそう」「靴箱は一番上の段を使いそう」などを挙げているが、あなたならどのような“偏見”を持っているだろうか。

 

「プレイする姿を目にすることはあっても、プライベートは謎に包まれていることが多いため、世間の人々がバスケ選手へ抱いている勝手なイメージは数多く存在します。そんなバスケ選手への『偏見』をB.LEAGUEの選手に直接聞いて調査」していくという同企画。次はどのような“偏見”を検証してくれるのか楽しみである。様々な“偏見”の今後にも注目したい。

NBAのスーパースター、ステフィン・カリーが来日時に実現した“大物”との対面が大バズり

3年ぶりとなった「NBAジャパンゲーム」がさいたまスーパーアリーナで開始され、昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズが開幕2連勝を飾った。

 

対するワシントン・ウィザーズの八村 塁の凱旋試合としても話題となったが、やはり主役は、昨季ファイナルMVPを獲得し、史上8人目となるシーズンMVPと得点王も合わせた3タイトルを手にしているステフィン・カリーだろう。

 

ゲーム前日、都内の体育館で公開練習を行なったが、そこに現れたのが身長192cm、体重155kgの“大物”元白鵬・宮城野親方だ。

 

NBA公式ツイッターは、取材陣に囲まれるなか“稽古”をつけてもらったカリーの動画を投稿。視聴数は20万件を超え、動じない“横綱”に対する驚愕のコメントも多数寄せられた。

 

またこの日、カリーを訪れたのが韓国の人気グループ「BTS」メンバーのSUGA(シュガ)。バスケファンであるSUGAは、自身のSNSでウォリアーズのユニフォームを手にした画像を投稿。これに対し、カリーは「近々会おう」と投稿し、対面が実現した。

 

ゲーム当日には、カリーがサインを入れた試合用シューズをプレゼント。受け取ったSUGAの喜びの表情も公式ツイッターで公開された。

 

そのほか、試合会場にはテニスの大阪なおみや女優の広瀬すず、窪田正孝・水川あさみ夫婦が訪れるなど、豪華な面々が観戦。

 

注目のゲームには、何かしら話題となる出来事があるもの。今回のジャパンゲームでも、ゲーム以外に反響を呼ぶニュースが満載だった。

マイケル・ジョーダン、伝説の「ラストダンス」ゲーム着用ジャージが9月競売に!

“バスケットボールの神様”と評されるマイケル・ジョーダンにとって2度目の引退となった1997-98のシーズンは「ラストダンス」と呼ばれ、数あるジョーダン伝説の一つとして、現在も語り継がれている。

 

その年、シカゴ・ブルズで2度目の3連覇を達成したファイナルはジョーダンのキャリアの中でも特別なシリーズとなった。この伝説のシリーズ第1戦でジョーダンが着用したジャージが、今秋オークションにかけられる。

 

 

競売大手サザビーズは、1997-98NBAファイナル・ゲーム1でジョーダンが着用したジャージの入札を、9月6日から行うことを発表した。

 

2年連続でユタ・ジャズと対戦したブルズは4勝2敗でファイナルを制し2度目の3連覇を達成。最終第6戦で45得点を挙げたジョーダンが、残り5.2秒でシリーズを締めくくった逆転のジャンプショットは“ラスト・ショット”として有名だ。

 

 

そのときに着用したのが、今回出品されるジャージである。敵地で迎えた初戦、ジョーダンは33得点を挙げるも、チームは82-86で惜敗した。

 

これまでジョーダンはファイナルに6度出場しているが、ファイナルジャージがオークションにかけられるのは今回が2度目。予想落札価格は300万~500万ドル(約4億~6億6600万円)となっており、ジョーダン関連の競売品では史上最高額となる見込み。“ラストダンス”から四半世紀が経とうとしているが、いまでも絶大な人気を誇るジョーダン。今回はいくらで落札されるのか気になるところだ。

 

ちなみにスポーツ関連の競売品で、2022年8月現在史上最高額は、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナの「神の手ゴール」を決めた際に着用していたジャージ。今年の5月に714万2500ポンド(約11億6000万円)で落札されている。

バスケ日本代表、新生「AKATSUKI JAPAN」のユニフォームにあのレジェンドのシルエットが!

日本バスケットボール協会(JBA)が7月28日、バスケットボール日本代表チームのニックネームを「AKATSUKI JAPAN」に変更することを発表。

 

日本代表チームは2015年まで「隼(ハヤブサ)ジャパン」、そして2016年からは「AKATSUKI FIVE」としていたが、5人制、3人制を統一した愛称に変更された。

 

 

そして、同時に発表されたユニフォームの左胸には“バスケの神様”マイケル・ジョーダンをモチーフとする「ジャンプマン」マークが。新ユニフォームのサプライヤーとして、ジョーダンブランドのスポンサーが決定。

 

ジョーダンブランドがサポートするフェデレーションは現在、フランス、クロアチア、スロベニアの3か国のみで、アジアでは初のフェデレーションとして、日本が4か国目のジョーダンブランドファミリーに参加することとなった。

 

 

会見で登壇した3人制代表の落合知也は「普段からファッションでジョーダンを合わせることがすごく多い」。東京五輪で日本史上初の銀メダルを獲得した女子代表の高田真希(髙田真希)も「自分たちもうれしいですし、他国からもうらやましがられると感じています」とプレーヤーにとっては特別なブランドだ。

 

もちろんバスケファンにとってもジョーダンブランドの人気は絶大で、今回、オフィシャルTシャツを発売すると即日完売したショップもあり、入手が困難な状況。

 

8月11日から宮城県で行われる男女代表チームの国際強化合宿でお披露目され、男子は8月下旬にワールドカップ2023アジア2次予選、9月には女子のワールドカップ2022が控えているので、今後はジョーダンブランドの代表ユニをしっかりゲットして応援の準備を整えよう。

不可能を可能にした! 通算トリプルダブル史上最多を更新したウェストブルックをレジェンドたちが祝福

更新不可能と思われていた記録をついに塗り替える男が現れた。NBAワシントン・ウィザーズに所属する、ラッセル・ウェストブルックが通算182回目のトリプルダブルを記録。これにより、NBAレギュラーシーズン史上最多となるトリプルダブル数となった。

記録達成当日のアトランタ・ホークス戦、ウィザーズは怒涛の追い上げを見せたものの124-125で惜しくも敗戦。同チームに所属する八村 塁も20得点、3リバウンドとチームに貢献したがウェストブルックの活躍は目をみはるものがあった。

前半だけで2桁得点を記録すると、第3Qには10個目のアシストを、そして第4Qには10個目のリバウンドを奪いトリプルダブルを達成し、1974年にオスカー・ロバートソンが打ち立てた通算181回の歴代最多を47年ぶりに更新してみせた。

「記録更新は不可能」と言われてきたこの記録を達成したウェストブルックには、ファンだけでなくレジェンドたちからも多数のお祝いメッセージが届いている。ウィザーズの公式SNSが投稿したのは、ウェストブルックに対するお祝いのメッセージを並べたスペシャル動画だ。

冒頭に登場したのは、前記録保持者のオスカー・ロバートソン。「嬉しく思っている、本当におめでとう」と手放しでウェストブルックを称賛した。その後もマジック・ジョンソン、ジェイソン・キッドといった名選手からのメッセージが続々と続き、コミッショナーやコーチ、自身の家族からも温かい言葉が贈られた。

現在32歳のウェストブルックは、まだまだ現役バリバリの状態。トリプルダブルの数は現役選手の中では圧倒的1位で2位のレブロン・ジェームズとも2倍近くの差をつけているため、今後も記録を更新することが期待されている。八村の試合を見る際には、ぜひともウェストブルックの活躍にも注目してみてほしい。

超かっこいい! NBA選手×PS5の異色コラボで生まれたナイキシューズが話題

まさかのコラボシューズに、スニーカーマニアだけでなくゲーム好きも興奮しているようだ。今回NIKEから発表されたのは、プレイステーション5(PS5)とNBAロサンゼルス・クリッパーズに所属するポール・ジョージのコラボシューズ。

 

 

この奇跡的なコラボシューズは、PS5の白色とポイントで入ったブルーが印象的な美しいデザインの一足。ゲーマーにはおなじみのコントローラーマーク「△○×□」や、ロゴが描かれるなど、まさにコラボと呼ぶにふさわしい仕上がりになっている。

 

 

 

このコラボ、なぜポール・ジョージがコラボレーターとして参加しているのかというと、彼が熱狂的なゲームファンでPSシリーズを愛してやまないから。確かにジョージは、自身のYouTubeチャンネルにてPS5の開封動画を公開したり、SNSでプレー動画をシェアしたりとかなりの“プレステオタク”のようだ。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Paul George(@ygtrece)がシェアした投稿

 

自宅と思われる部屋にも完璧なゲームモニターを設置するなど、まさにコラボレーターとしてふさわしいジョージ。もしかしたら、このコラボを一番喜んでいるのは彼なのかもしれない。2021年5月14日から、Nike SNKRSや一部店舗で取り扱い予定というこのシューズ。完売必須なので、スニーカ好きは早めにチェックしてみてほしい。

次世代のトレーディングカード! 海外でバカ売れしている「NBA Top Shot」って知ってる?

トレーディングカードにも、ITの波が押し寄せている。NBAの新しいトレーディングカード「NBA Top Shot」が、海外を中心に爆発的な人気を獲得している。

 

「NBA Top Shot」は、2020年にパブリックベータ版がローンチされた新しいタイプのトレーディングカードゲーム。トレーディングカードといえば、紙やプラスティックでできたものだったが、このカードはデジタル。Web上で集めるシステムなのだ。このトレーディングカードに用いられているのは、独自のブロックチェーン技術「Flow」。いわゆるNFT(デジタル資産)という形でカードが管理されており、盗難や詐欺のリスクがなく、カードの売買履歴も追うことができるのだ。

 

カードは、選手たちのメモリアルな試合の名場面や、歴史的なシュートなどが動画で表示できるなど、デジタルならではのものとなっている。そうしたことなどから特に人気選手のカードに関してはとんでもない金額での取引が行われており、記事執筆時点ではボストンセルティックのジェイソン・テイタムのカードが24万5000ドルの値がついてマーケットに出るなど、価値も急上昇している。

 

 

「今すぐ始めたい!」と思う人も多いかもしれないが、購入のハードルは非常に高く、新規のパックは発売されるたびに毎回完売。新規のパック販売は、HPの他公式SNSでも告知がされているので、気になる人はこまめにチェックしてみてほしい。

昨年王者を倒しての5連勝! ウィザーズ・八村の「漢字ファッション」にSNSも大注目

八村 塁の所属するワシントン・ウィザーズが絶好調だ。4連勝で迎えた、23日(現地22日)のロサンゼルス・レイカーズ戦、昨季の王者に対してどのような戦いを挑むのかに注目が集まった。

 

 

この日も八村はスタメン出場。第1Qにフリースローで初得点を上げた後にベンチに下がるが、第2Q残り9分付近で再びコートに復帰。ハーフタイムまでの間に、7得点と4リバウンドを記録するなどビハインドの展開ながら徐々にギアを上げていく。

 

 

後半には豪快なダンクを決めるなど、この日15得点。6リバウンド、1スティールとチームにとって欠かせない活躍を見せた。チームは延長戦の末127-124で見事勝利。昨年王者に一時は16得点差をつけられる苦しい展開だったが、粘りのバスケで3シーズンぶりとなる5連勝を飾った。

 

 

そんなウィザーズの八村だが、SNS上では彼の個性的なファッションに大きな注目が集まっている。ウィザーズ公式SNSが公開したのは、レイカーズ戦に向けてアリーナ入りした際の選手たちのファッション。デニ・アヴディアが、ピンクの可愛いセットアップで登場するなど、普段コートで見る姿とは異なる選手の私服姿に注目が集まる中、八村は黒のダメージデニムに白いスニーカーを合わせたクールなスタイルで登場。特に注目したいのは、そのトップスだ。大きく漢字で「命預けます」とプリントされており、その横にも何やら日本語で文章が書かれている。

 

これは、人気ファッションブランド「ヨウジヤマモト」のアイテムで、値段はなんと10万円を超える高額アイテム。着こなすのが難しいであろうこのトップスを見事に自分のスタイリングに落とし込んでいる八村に対して、SNS上では「どこのブランドだろう」「ヨウジヤマモトで気合!」といったコメントが集まっている。

 

 

試合後のリモート会見でも、記者から「命預けます」のトップスに対する質問が集まるなど、思わぬ形で注目を集めた八村。プレーに加え、彼の個性的なファッションアイテムにも注目していきたい。

Bリーグに現れた“超新星”! 琉球・ハーパージャン ジュニアの身体能力がエグすぎる

日本バスケットボール界の今後を担うであろう、楽しみな新人がBリーグを沸かせている。先日、琉球ゴールデンキングスに特別指定選手で加入した福岡第一高校のハーパージャン・ローレンス・ジュニアだ。2月6日の対レバンガ北海道戦にて、史上最年少となる17歳11か月28日でのBリーグデビューを果たした。

 

 

この試合では得点シーンがなかったものの、続く7日の第二戦で最終クォーターの残り3分14秒からコートに立つと、残り1分16秒で自らファウルをもらいフリースローを獲得する。1本目は惜しくも外してしまったものの、2本目では確実に決めてみせ、出場記録に加え史上最年少得点の記録も更新してみせた。

 

 

 

プロ初得点をあげたハーパーは、さらに衝撃的なシュートを決める。残り1分を切ったところで、リバウンドを奪って攻め込むと、一気に加速しダンクシュートを決めてみせたのだ。身長180cmとバスケットボール選手の中では小柄ながら、その身長差を感じさせない豪快なダンクにファンは大興奮。Bリーグ公式SNSがこの動画を公開すると「えぐい!」「180cmでゲーム中のダンクはホントに凄い」と驚きのコメントが多数寄せられた。

 

 

試合前には「ダンクを決める」と宣言していたというハーパー。有言実行となる得点には、今後の活躍を期待せずにはいられない。琉球の若き才能が、今後の日本バスケットボール界をさらに盛り上げてくれるに違いない。

紫のシンデレラ城!? レイカーズ10年ぶりのNBA優勝を地元のディズニーワールドもライトアップで祝福!

コロナウィルス感染拡大の影響での中断など、アンタッチャブルなシーズンとなった今年のNBAがついに閉幕。ファイナルでは、マイアミ・ヒートを4勝2敗で下し、ロサンゼルス・レイカーズが実に10年ぶりの優勝を果たした。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

The @lakers are the 2020 NBA CHAMPIONS! #LakeShow

NBA(@nba)がシェアした投稿 –

 

今年はレイカーズにとって絶対に負けられないシーズンだった。1996年から2016年までの現役生活をすべてレイカーズに捧げてきフランチャイズプレイヤーのスーパースター、コービー・ブライアントが1月に事故で他界。彼に優勝を捧げるために、チームは一丸となりシーズンを駆け抜けたのだ。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

@kingjames & @antdavis23 join elite company as teammates to shoot at least 50% FG and average 25+ PPG in the #NBAFinals!

NBA(@nba)がシェアした投稿 –

 

チームを牽引したのはレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス2人のスタープレイヤーであることに疑問の余地はない。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

👀 @KingJames’ run through the #NBAPlayoffs on his way to his 4th NBA title and 4th #NBAFinals MVP! #NBAMixtape

NBA(@nba)がシェアした投稿 –

 

ポストシーズンにおいて、平均27.6得点10.8リバウンド、8.8アシストを記録したレブロンはMVPも受賞。コービーがなくなった際に「レガシーを受け継ぐ」とコメントしたが、まさに有言実行となったのだ。

 

 

久しぶりの優勝に沸くロサンゼルスを象徴する光景がある。それがディズニーランドのシンデレラ城だ。NBA公式SNSは、レイカーズの地元ロサンゼルスにあるディズニーランドが優勝を記念して、シンデレラ城をレイカーズカラーの紫でライトアップした写真を公開した。普段はみられない妖艶な紫のシンデレラ城に対して、コメント欄では「キレイだなぁ!」「レイカーズ城だ!」「コービー!これはあなたに捧げる光景だ」とファンたちは沸きに沸いていた。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Big Trophies!

NBA(@nba)がシェアした投稿 –

 

デイビスの再契約が報道されているため、来季もレブロン×デイビスという2人のスターの強力なタッグが形成される予定のレイカーズ。来シーズンの連覇にも期待ができそうだ。

スポーツの垣根を超えてトリビュート!故コービー・ブライアントの誕生日にナイキが胸アツ動画を公開

バスケットボール界のレジェンドは世代やスポーツの垣根を超えて愛されているようだ。今年1月、不慮のヘリコプター事故によってこの世を去った元バスケットボール選手コービー・ブライアントの42回目の誕生日を記念して、アメリカのスポーツ界では様々なトリビュートが行われている。

 

 

ナイキが公開したのは、「Better」と題したトリビュート動画。ナレーションを務めるのは、世界的に有名なヒップホップアーティストのケンドリック・ラマー。まるでラップを行っているかのような力強いナレーションに乗せて、コービーが大切にしていたメンタリティが語られている。

 

 

「Mamba Week」と題され様々な動画を投稿しているナイキ。その他にも、テニスの大坂なおみなどのコービーから影響を受けたアスリートが彼を語る動画なども公開されている。

 

 

大坂は、自身の公式SNSでもコービーの誕生日を祝う投稿を行っているほど、コービーとは親交が深いことで知られている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

8/24

Los Angeles Lakers(@lakers)がシェアした投稿 –

 

また、コービーが在籍していたレイカーズはコービーの愛称として親しまれていた「ブラックマンバ」をモチーフにした特別ジャージで試合を行うなど、未だチームに影響を与え続けているレジェンドの誕生日を特別な形で讃えている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Bryce pays tribute to Kobe.

MLB ⚾(@mlb)がシェアした投稿 –

 

その他、MLBのフィラデルフィア・フィリーズに所属するブライス・ハーパーも当日このジャージをユニフォーム下に着用するなどして、彼の誕生日を讃えた。このように、コービーに対するリスペクトは、バスケットボール界にとどまらず、スポーツのジャンルを超え、幅広い世代にまで及んでいることがわかる。

 

 

新型コロナウイルスのパンデミックにより世界がこれまで体験したことのない危機に陥っている現在、コービーが語る「Better」のメッセージはより強い意味を持って私達の心に響いてくる。

スニーカー好き必見! NBA選手のシューズトレンドが一目でわかる「NBA Kicks」がタメになる!

スニーカー界のトップに君臨する「エア・ジョーダン」シリーズ。言わずと知れたバスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして1984年にリリースされた同モデルは、ジョーダン本人のカリスマ的人気や、ストリートファッションの流行などのバックグラウンドから、1990年代以降はバスケットボールシューズというよりはファッションアイテムとしての地位を確立していった。そんな「エア・ジョーダン」シリーズだが、現在でも多くのNBA選手が愛用しており、バッシュとしての機能性にも定評があることが伺える。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

@lukadoncic x Jordan Diamond Low 👟 #NBAKicks #WholeNewGame

NBA Kicks(@nbakicks)がシェアした投稿 –

 

こうしたNBAのシューズトレンドがわかるのが、NBAが運営する公式Instagramアカウント「NBA Kicks」。NBA選手たちが履くシューズにフォーカスを当てた、スニーカー好きにとってはたまらないアカウントだ。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

@rui_8mura wears Air Jordan XXXIV #NBAKicks in Orlando! #WholeNewGame

NBA Kicks(@nbakicks)がシェアした投稿 –

 

こちらは、ウィザーズの八村塁が履くシューズに関する投稿。紫色の美しいスペーシー柄が秀逸な「NIKE AIR JORDAN 34」を愛用している。昨年、日本人として初めてジョーダンブランドと契約を交わした八村。今後も、スニーカーファンを興奮させる1足を披露してくれるだろう。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Equality. #NBAKicks #Juneteenth

NBA Kicks(@nbakicks)がシェアした投稿 –

 

また、シューズに自身のメッセージを反映させているのが、レイカーズの人気選手レブロン・ジェームズだ。以前、シグネチャーモデルの「NIKE LEBLON 15」を左足にホワイト、右足にブラックのアシンメトリーなカラーリングで着用し話題になった。

 

ヒール部の「Equality(平等)」という文字を強調するこの履きこなしは、ホワイトを白人、ブラックを黒人に見立てて「平等性」を表現しているのだろう。

 

アメリカから世界に広がっている「Black Lives Matter」の活動など、人種差別の問題が再び顕著化したこの時勢に対して、「NBA Kicks」が意識的に投稿したと思われる。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

What’s your fave 90’s bred Jordan model? #TheLastDance continues 9:00pm/et Sunday on ESPN!

NBA Kicks(@nbakicks)がシェアした投稿 –

 

その他にも、様々な選手の足元を映した写真が多数公開されている「NBA Kicks」。ストリートカルチャーとは切っても切り離せない関係にある、バスケットボール界での流行を追うことで、今後のファッションムーブメントを先取りできるかもしれない。スニーカー好きはこのアカウントで、NBAのシューズトレンドを追いかけてみてはいかがだろうか。

アイドル声優たちがバスケで勝負! 世界初『声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE』メンバー紹介【後編】

日本バスケットボール協会公認、“世界初”の若手声優中心3×3バスケットボールリーグ、「声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE」(エスジェイスリー・リーグ)のチーム紹介、後編をお送りする。

 

前編はこちら

 

【チーム5】PuaPureParty!(プアピュアパーティー!)

【メンバー】江口菜子、佐野愛、稗田寧々、伏見はる香、蘭乃和佳子

「PuaPureParty!」は、声優プロダクションの81プロデュースに所属する若手声優たちで構成されたチーム。愛らしく穏やかな雰囲気のメンバーが集まっているが、彼女たちが今後コートでどのようなプレーを見せてくれるのか、そのギャップにも注目したいところ。

 

○江口菜子

 

○佐野愛

 

○伏見はる香

 

○蘭乃和佳子

 

【チーム6】Tweedia(ツウィーディア)

【メンバー】太田侑希、小野紗也加、木間萌、花ノ木美織、篠花咲、竹内ゆうか、百野紗雪

こちらも若い声優たちで構成された「Tweedia」。81プロデュースでレッスン中のメンバーで結成された。名前の由来となった花(ブルースター)には、「信じ合う心」や「幸福の愛」という花言葉があるそうだ。ぜひ現地で観戦してメンバー同士のチームワークや絆の目撃者になろう! なお下記の投稿は公式サイトにアカウントの記載があった選手のみ。

 

○太田侑希

 

○小野紗也加

 

○木間萌

 

○花ノ木美織

 

○竹内ゆうか

 

 

【チーム7】WONDER ROCKET(ワンダーロケット)

【メンバー】烏丸じゅりあ、家守ニト、茉莉はな、姫宮なの、野原むぎ、ちさと、みさと

「SUMMER ROCKET」と「MELLOW GREEN WONDER」という2つのアイドルグループが合体したチーム。ツイートには3×3の話題が出てきていないが、これまでに培ったステージパフォーマンスで身に着けた度胸は群を抜く(はず)。ゲームでの勝負強さに現れるかもしれない。

 

○烏丸じゅりあ

 

○家守ニト

 

○茉莉はな

 

○姫宮なの

 

○野原むぎ

 

○ちさと&みさと

※所属するグループのアカウント

 

 

【チーム8】ちぇるびあっち

【メンバー】福緒唯、射場美波、柏木綾乃、小針彩希、佐々木奈緒、新津実稀奈

「ちぇるびあっち」というチーム名の由来は、イタリア語で小鹿を意味する単語から。こちらも81プロデュースに所属する声優とレッスン中のメンバーの混合チーム。本人たちいわく、選手としても声優としてもまだまだ成長過程とのこと。これからどのように成長していくのか期待しよう。

 

○福緒唯

 

○射場美波

 

○柏木綾乃

 

○小針彩希

 

○新津実稀奈

 

普段は声優やアイドルの世界で活動しているメンバーたちが、選手としてバスケで頑張る「SJ3.LEAGUE」。普段ファンにと接する場所とはまったく違うシチュエーションで、彼女たちの新しい一面を知るチャンスだ。既に推しメンがいる方も、これから見つけたい方も、声優×スポーツという新しい世界の最初のサポーターになってみてはどうだろう。

 

「SJ3.LEAGUE2018 秋」の開幕戦の開催概要は以下のとおり。無料で観戦できるので、この週末はぜひとも彼女たちを応援に行こう!

●SJ3.LEAGUE2018 秋
日程:2018年9月30日(日)

会場:豊島区立南長崎スポーツセンター内 体育館(東京都豊島区南長崎4-13-5)

時間:15:00~17:50予定

受付・開場時間(※ファンクラブ会員の優先入場後、一般観覧者の入場となります)
・13:30  SJ3ファンクラブ ブロンズブースター最優先受付
・13:45  SJ3ファンクラブ ビジターメンバー優先受付
・14:00~ 一般観覧者入場

 

公式HP https://cho-animedia.jp/sj3/

アイドル声優たちがバスケで勝負! 世界初『声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE』メンバー紹介【前編】

日本バスケットボール協会公認、“世界初”の若手声優中心3×3バスケットボールリーグ、「声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE」(エスジェイスリー・リーグ)が設立された。

3×3バスケットボールとは、国際バスケットボール連盟が推進している3人制バスケのこと。ストリートなどで行われていたいわゆる「3on3」に、世界統一ルールが作られて正式競技として発足したもので、すでに2020年東京オリンピックでは、正式種目として実施されることが決定している。

 

「SJ3.LEAGUE」は8チームで構成され、スポーツ×声優という新しい世界観でバスケットボール業界の盛り上げや普及を目指していくという。開幕戦となる「SJ3.LEAGUE2018 秋」は9月30日(日)15時から、東京・南長崎スポーツセンターで行われる。入場は無料だ。

 

当記事では、この画期的なリーグの開幕戦を前に、各チームの特徴を紹介しつつ現在Twitterを開設している選手たちのアカウントを、チーム別に『前編』と『後編』に分けて紹介していこう。声優ファンの皆さんはもちろんのこと、アイドルが好き、バスケも好きという方は、ぜひこの機会に気になるチームや応援したい選手を見つけてみてはいかがだろうか。

 

【チーム1】Bei Dou

【メンバー】メーメー、ユウブエツザン、エンモモ、ホワンホワン

今回、唯一外国から参戦するチーム。メンバーは中国の女子声優たちで構成されている。明るく元気な中国女子声優たちのプレーに注目しよう! 残念ながら彼女たちのTwitterアカウントはないので、チーム紹介動画をご紹介。

 

 

【チーム2】CLU+CH(クラッチ)

【メンバー】石原千尋、太田法子、北原侑奈、宍戸智恵、町田美優

新人声優アイドルユニットCLU+CHが「SJ3.LEAGUE」に参戦! バスケ好きメンバーが多いので、活躍ぶりに期待が高まる。普段はキュートで可憐なCLU+CHのメンバーたちが本気で動き回る様子は、声優ファン、アイドルファンなら気になるところ。アイドル声優たちが頑張る姿、人間としての成長の軌跡を、本業とは違った形で追いかけられるかも!

 

○石原千尋

 

○宍戸智恵

 

○町田美優

 

【チーム3】KOGAKUIN TWISTER(コウガクイン ツイスター)

【メンバー】斉慧美、西條深優、髙橋瑞希、梅村真理奈、勝見茜、亀鷹ひかる、熊谷百花

日本工学院専門学校に在学中の、声優を目指す現役女子学生たちで構成されたフレッシュなチーム(下記アカウントは公式HPに記載があった選手のみ)。

 

○斉慧美

 

○髙橋瑞希

 

○梅村真理奈

 

○亀鷹ひかる

 

○熊谷百花

 

 

【チーム4】KOGAKUIN WHIRL WINDS(コウガクイン ウォール ウィンズ)

【選手名】富手咲良、大賀虹湖、島田遥、菊池美玲、沖胡玲奈、福田春菜、澤田姫、大川華恵

こちらも日本工学院専門学校から参戦する、現役女子学生たちで構成されたチームだ。

 

○富手咲良

 

○大賀虹湖

 

○島田遥

 

○菊池美玲

 

○沖胡玲奈

 

○福田春菜

 

○澤田姫

 

○大川華恵

 

 

将来様々な作品に出演するかもしれない声優の卵たちのチームが、「SJ3.LEAGUE」には2チームも参戦する。未来を夢みる彼女たちを、バスケを通して応援してみてはどうだろうか。彼女たちのエネルギッシュな輝きから、自然に元気をもらえてしまうかもしれない。

 

次回は【後編】。『SJ3.LEAGUE』に所属する残り4チームの選手たちのTwitterアカウントを紹介する。

 

「SJ3.LEAGUE2018 秋」の開幕戦の開催概要は以下のとおり。無料で観戦できるので、この週末はぜひとも彼女たちを応援に行こう!

 

●SJ3.LEAGUE2018 秋
日程:2018年9月30日(日)

会場:豊島区立南長崎スポーツセンター内 体育館 (東京都豊島区南長崎4-13-5)

時間:15:00~17:50予定

受付・開場時間(※ファンクラブ会員の優先入場後、一般観覧者の入場となります)
・13:30  SJ3ファンクラブ ブロンズブースター最優先受付
・13:45  SJ3ファンクラブ ビジターメンバー優先受付
・14:00~ 一般観覧者入場

 

公式HP https://cho-animedia.jp/sj3/

 

来日したNBAのスーパースター、ウェストブルックのプレーが凄い!

現在のNBAを代表するスーパースターの一人、ラッセル・ウェストブルックが今週来日した。

ウェストブルックは1988年11月12日生まれの29歳。オクラホマシティ・サンダーのフランチャイズ・プレーヤーであり、ここ2シーズン連続で“シーズン平均トリプルダブル”(※シュート、リバウンド、アシストの3部門で二桁を記録)を達成したことで知られる。

 

ウェストブルック以前に同記録を達成したのは、1961-1962シーズンのオスカー・ロバートソンのみ。マジック・ジョンソンやジェイソン・キッド、レブロン・ジェームズらが果たせなかった大記録を、2年連続でやってのけたのだ。凄すぎる!

 

そんな彼が今回、初来日。イベントやクリニックなどに参加しファンと交流した。日本のストリートバスケの聖地といわれる代々木公園では、こんなダンクも披露。

生ウェストブルックのプレーに歓声をあげた子供たちのなかから、将来NBAに挑戦する選手が生まれてくるかもしれない。ちなみに、ハッシュタグにもなっている“Why not?”(なぜやらない?)は彼の座右の銘だ。

 

というわけで、最後にNBA公式が今週公開したウェストブルックの2018年スーパープレー集を紹介。

 

歴戦のNBA選手たちを凌駕するプレーのキレ! これがウェストブルックであり、新シーズンも彼から目が離せない。

“バスケどころ”の本気! B1復帰の秋田ノーザンハピネッツ、クラブ最多動員記録を更新

2017-18シーズンのBリーグは、5月26日(土)のチャンピオンシップファイナルを残すのみとなった。

 

今年決勝の舞台へ勝ち進んだのは、千葉ジェッツとアルバルク東京。東地区1位2位の両雄が、横浜アリーナで頂点をかけて対戦する。

 

今回、そのB1リーグへの昇格を決めたのが秋田ノーザンハピネッツだ。

 

今シーズンのB2において、54勝6敗という圧巻の成績を収めた彼らは、プレーオフのセミファイナルで熊本ヴォルターズと対戦。ここで見事に連勝し、1年でのB1復帰を決めた。

 

秋田といえば、田臥勇太(栃木ブレックス)らを輩出した名門・能代工業高校が人気の“バスケどころ”。B1昇格を決めたセミファイナル第2戦でも、クラブ歴代最多の4,909人がホームのCNAアリーナ☆あきたに詰めかけ、歓喜の瞬間を見届けている。

 

チームのファンであるブースターも熱狂的。チームカラーであるピンクに染まった会場の様子を見よ!

熱いサポートで快進撃も納得という感じの秋田は、5月19日から20日にかけて行われたB2プレーオフファイナルでライジングゼファー福岡と対戦。こちらは接戦の末に惜しくも敗れたが、リーグ屈指の人気を誇る彼らの来シーズンが今から楽しみである。

Bリーグ屈指の“エンターテイナー”松島良豪が魅せた! 珍プレーにはB公式も思わず反応

5月7日にレギュラーシーズンが終了したBリーグ。トップのB1は、今週末からチャンピオンシップと残留プレーオフが早くもスタートする。

 

レバンガ北海道は東地区6位でチャンピオンシップに進むことができなかったが、今シーズンもきっちり残留に成功。また先日の千葉ジェッツ戦では、松島良豪が試合中にとんでもないことをやってくれた。対戦相手だった千葉の原修太が自身のTwitterで紹介している。

失点した際はエンドラインの外からスローインでゲームを再開するのがバスケのルール。ところが、松島は味方選手から受けたボールをなぜかそのままドリブルしはじめた。しかもレフェリーが気付かず、そのままゲームは進んでしまったのである。OMG!

このツイートにBリーグ公式も反応。ただ、ゲームに影響するようなプレーではないため、顔文字のみのCOOLなリアクションがまた面白い。

 

ちなみに松島は、原のツイートに「#劇団松島」とあるように、ホーム戦での様々なパフォーマンスが知られている。5月7日に行われた新潟アルビレックスとのシーズン最終戦でもこの通りだ。

ダンスのキレがスゴイ!

 

もちろん、プレーのほうでも魅せる!千葉戦ではこんなスーパーショットを披露。

レバンガ北海道が誇る26歳の“エンターテイナー”に来シーズンも注目だ。

これがNBAの超ドリブルだ! 今シーズン最高の「クロスオーバー」50選

プレーオフに突入している2017-18シーズンのNBA。すでに1回戦が終了し、16チームが8チームへと絞り込まれた。

 

昨シーズンのNBAファイナルを戦ったゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズはそれぞれサンアントニオ・スパーズ、インディアナ・ペイサーズを撃破。カンファレンス準決勝では、ウォリアーズがニューオーリンズ・ペリカンズ、キャバリアーズがトロント・ラプターズと対戦している。

 

昨シーズン王者のウォリアーズは現地時間5月1日に行われたペリカンズとの第2戦で、ステフィン・カリーが復帰。いきなり28得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

27分の出場ながら得意のスリーポイントを5本成功。さすが!

 

さて今回は、そんなNBA今季レギュラーシーズンのクロスオーバードリブルTOP50をお届けしたい。鋭く左右に振り相手選手の“アンクルブレイク”を誘うクロスオーバーは、ドリブルの華だ。

特に何度も登場するカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)のそれは、異次元の切れ味!

 

こちらはアービングだけにスポットを当てたドリブル集。4月にひざ手術のため離脱してしまったのが残念でならない……。

これがNBAの超ドリブルだ! 今シーズン最高の「クロスオーバー」50選

プレーオフに突入している2017-18シーズンのNBA。すでに1回戦が終了し、16チームが8チームへと絞り込まれた。

 

昨シーズンのNBAファイナルを戦ったゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズはそれぞれサンアントニオ・スパーズ、インディアナ・ペイサーズを撃破。カンファレンス準決勝では、ウォリアーズがニューオーリンズ・ペリカンズ、キャバリアーズがトロント・ラプターズと対戦している。

 

昨シーズン王者のウォリアーズは現地時間5月1日に行われたペリカンズとの第2戦で、ステフィン・カリーが復帰。いきなり28得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

27分の出場ながら得意のスリーポイントを5本成功。さすが!

 

さて今回は、そんなNBA今季レギュラーシーズンのクロスオーバードリブルTOP50をお届けしたい。鋭く左右に振り相手選手の“アンクルブレイク”を誘うクロスオーバーは、ドリブルの華だ。

特に何度も登場するカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)のそれは、異次元の切れ味!

 

こちらはアービングだけにスポットを当てたドリブル集。4月にひざ手術のため離脱してしまったのが残念でならない……。

Bリーグ屈指の“ファンタジスタ”並里成がまたもアシスト記録を更新!プレーもスゴイ

いよいよ最終盤を迎えているBリーグのレギュラーシーズン。

 

トップリーグのB1は、チャンピオンシップへ進む8チームのうち7チームが決定。最後の1枠となる「中地区2位」の座を名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新潟アルビレックスらが争っている。

 

下位でもB1残留をかけた戦いが繰り広げられているが、そうしたなかで、滋賀レイクスターズに所属するあの選手が再び記録を作り出した。

 

滋賀といえばそう、リーグ屈指の“ファンタジスタ”として知られるガードの並里成(なみざと なりと)。4月21日に行われた西宮ストークス戦において、リーグ新記録の「1試合16アシスト」を記録したのである。

自らが持つ「14アシスト」の記録を更新した並里。

 

172cmと小柄ながら、積極的にドリブルで切れ込みつつフリーになった味方に対して的確にパスを供給。背番号が7番ということもあってか、『スラムダンク』の宮城リョータを彷彿とさせる28歳だ。アメリカでのプレー経験もあり、一見して独特の雰囲気がある。

 

そしてなんといっても、プレーが華やか!

B1のレギュラーシーズンは残り5試合。滋賀は残留争いの渦中にあり、そのライバルである大阪エヴェッサ(4月28日、29日)、富山グラウジーズ(5月5日、6日)との直接対決をそれぞれ2試合残している。

 

白熱すること間違いなしの試合とともに、並里の創造性あふれるプレーに注目だ。

NBA2017-18シーズンのジャージー売上TOP15が発表!トップはあの選手

いよいよプレーオフの1次ラウンドが始まった2017-18シーズンのNBA。

 

勝敗の行方が気になるところだが、公式ストアのNBAStore.comでは、シーズンが開幕した昨年10月から今年4月までの選手別ジャージー売上ランキングを発表している。

15.ジミー・バトラー(ティンバーウルブズ)
14.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
13.デイミアン・リラード(ブレイザーズ)
12.ロンゾ・ボール(レイカーズ)
11.カワイ・レナード(スパーズ)
10.ベン・シモンズ(76ers)
9.ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
8.ジョエル・エンビード(76ers)
7.クリスタプス・ポルジンギス(ニックス)
6.ラッセル・ウェストブルック(サンダー)
5.カイリー・アービング(セルティックス)
4.ヤニス・アデトクンボ(バックス)
3.ケビン・デュラント(ウォリアーズ)
2.レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)
1.ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

トップは3年連続でカリー! 今シーズンは怪我でたびたび離脱しているが人気は健在である。2位、3位も昨シーズンに続きジェームズとデュラント。4位には驚異のオールラウンダーとして活躍する23歳のアデトクンボがランクインした。

 

なお、チームグッズの売上TOP10も発表。こちらもゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズの昨シーズン2強が順当に上位を占めた一方、イースタン・カンファレンスで躍進したフィラデルフィア・76ersが3位に入っている。

76ersはエンビード、シモンズがジャージー売上でもTOP10入りしており、東3位で進出したプレーオフで注目したいチームだ。