グレゴリーの「エブリデイ PFM」なら不快な背中のムレともオサラバです!

アメリカ発のラゲッジブランド「グレゴリー」の新たな定番として人気を得ているバッグ「エブリデイ(EVERY DAY)」。こちらはグレゴリーの普遍的デザインをベースに、最新の素材やデザイン、トレンドに加えた「クラシック」シリーズの代表的モデルです。平日から週末まで週7日間、毎日(エブリデイ)の外出をしっかりサポートしてくれる、頼りになる相棒ってわけですね。そんなエブリデイをベースに、今季グレゴリーが放った革新的テクノロジーを搭載したニューモデル「エブリデイ PFM」がリリースされました!

 

【グレゴリー「エブリデイ PFM」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ユーティリティバッグに快適機能をプラス!

エブリデイ PFMに搭載された革新的テクノロジーというのが「3D フォーム・バックパネルシステム」! 背中に接するパッド部分に、3Dフォームを使った多層フォーム構造を採用することで、背中とバッグ背面の間にすき間を生み出します。空気の流れを作ることで、背負っている時に生じる背中の不快なムレを解消! 高い通気性と快適なフィット感を実現しているのです。

↑こちらが本作の最大のポイント「3D フォーム・バックパネルシステム」! 背中のムレを防いでくれるのは、高さのある突起を付けたパネルとメッシュ生地のおかげ

 

↑メインコンパートメント内にはPCスリーブを装備。カフェなどのテレワークにも使えますね

 

↑メインポンパートメントを2つ備え、外側のメインコンパートメントにはメッシュポケットを内蔵。小物の収納に便利です

 

↑サイドには小型のポケットを設けて、スマホなどをササッと出し入れできます

 

↑ドリンクホルダーも当然のごとく装備。ゲリラ豪雨に備えて折り畳み傘を常備しておくのもオススメですね

 

 

エブリデイならではのシンプルなデザインと機能性はそのままに、快適性がより一層マシマシというわけですね! 世界的な気候変動により気温と湿度の高い日が多くなった昨今、これはとても嬉しいバッグが出てきてくれました。ストリートではもちろん、ライトアウトドアアクティビティーでも活躍してくれることは間違いないでしょう!

グレゴリー

エブリデイ PFM

2万4200円(税込)

■サイズ:W29×H45×D16cm/容量:21L

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

 

撮影/中田 悟

仕事帰りのジム用バッグにおすすめ。必需品をこれ一つで持ち運べる「Aer」の新作リュック

仕事帰りなどにトレーニングのため、ジムに通っている人も多いことでしょう。そんな人たちにも様々な悩みがあると思います。バッグの中が仕事用アイテムとジム用アイテムと荷物が多くなり、煩雑になりがち。ジム用ウェアやシューズなど、多くのアイテムを収納するからバッグが重たくなる。利用後のジム用シューズのニオイ……など。そんな悩みを解消してくれる、便利なバッグがAer(エアー)の「Fit Pack 3 Black」です。

 

【エアー「Fit Pack 3 Black」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

スタイリッシュ&アーバンなデザインに惚れました!

このリュックはサンフランシスコのベイエリアを拠点に、2014年に設立されたラゲッジプランド、エアーがリリースした新作。オフィスからジムまで場所を選ばず持ち運べる万能デザインです。コンパートメントやポケットを多く備えたモデルで、仕事用アイテムとジム用アイテムと整理して収納可能。さらに抗菌性コーティングが施されています。

 

そして本作の最大のポイントと言えるのが、本体の底部分に搭載された、シューズ用コンパートメント! ジム用アイテムの中で一番かさ張るシューズが、型を崩す事なくスッポリ&スッキリと収納できます。

↑ボディの表地には1680D コーデュラバリスティックナイロンを使用して、強靭な作りに

 

↑ダブル仕様のファスナーのレールにはラバーコーティングが施され、防水性を高めています

 

↑充分な収納スペースを確保したフロントコンパートメントは、下から上までファスナーの全開が可能で出し入れしやすく設計

 

↑内部には、貴重品やアクセサリー用の多機能ポケットを装備。さらにパッド付きのラップトップ用ポケット(16インチまで)も完備

 

↑トップ部分には小物用の収納ポケットを設けています。内部にはソフトなファブリックが貼られ、小物を優しく保護してくれます

 

↑筆者の最大のお気に入りポイントがシューズ用コンパートメント!  ムレを防ぐために通気性もしっかりと確保しています

 

 

本作はオフィス&ジムを想定して開発されたバッグではありますが、スニーカー好きにとってもたまりませんね。なぜなら、ゴアテックス仕様スニーカーなどを常備して、突然雨が降ってきたら、それにチェンジ! ってのもできますよね。本体生地はコーデュラバリスティックナイロン仕様のスタイリッシュなルックスだから、ストリートカジュアルにもフィット。コレはグッドなバッグを見つけましたよ。

Aer

Fit Pack 3 Black

2万5300円(税込)

■サイズ:H44×W32×D20cm/容量:18.7L

 

撮影/我妻慶一

女優清水みさととのコラボ! 散歩にもドンとこーいの「サウナバッグ」を使ってみた

周りを見渡せば、今や空前のサウナブーム! 漫画作品の 「サ道」がドラマ化されたり、全国各地ではサウナフェスが開催されたり、“ととのう”というサウナ用語も一般化するなど、サウナファンが拡大する勢いはまだまだ収まりそうにありませんね。高温状態の中で髪の毛を保護する「サウナハット」や、サウナ室に長く座ってもおしりが痛くなりにくい「サウナマット」など、サウナを快適にするためのグッズも充実しています。そんな中、「アウトドアプロダクツ」からサウナ用のバッグも登場しました!

 

清水みさと×OUTDOOR PRODUCTS「SAUNA BAG LARGE」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプルなルックスで普段使いにも全然OK!

こちらがアウトドアプロダクツからリリースされたサウナバッグ「SAUNA BAG LARGE」です。本作は、「サウナイキタイ」のポスターモデルをはじめ、ラジオ「清水みさとの、サウナいこ?」(AuDee/JFN全国21局ネット)のパーソナリティーを務める女優の清水みさとさんと、アウトドアプロダクツとのコラボレーションモデル。“お散歩をして、サウナに行って、ととのって帰る”をコンセプトに、お散歩とサウナを快適にするための機能性を持たせています。ボディ素材は工場から回収された製造廃棄物を再生しているもので、強度や耐久性、撥水性に優れているのはもちろん、環境にも配慮していますよ。

↑外側に大きく取り付けられたメッシュ素材のサブコンパートメント。タオルやシャンプーなどの少し濡れてしまった物や、水滴が付いたペットボトル飲料などを気兼ねなく持ち運びできます

 

↑本体のボディ素材はCORDURA(R)ECOを使用。撥水性にも優れていて、メッシュポケットに濡れたタオルなどを収納しても、本体の中身をドライにキープ

 

↑本体のトップはドローコードで開閉がストレスなく行えます

 

↑メインコンパートメントの容量は大きく、Tシャツなら8枚はラクラク収納できます

 

 

シンプルなデザインでサウナはもちろん普段使いでも十分行けますね。今回は大きめなラージを試しましたが、コンパクトなスモールサイズ、カラーもベージュのほかにブラックも展開されます。パートナーと一緒にお揃いで、お散歩とサウナに出かけるのもありかと思います。

清水みさと×OUTDOOR PRODUCTS

SAUNA BAG LARGE

9900円(税込)

■サイズ:H45×W46×D18.5cm

 

アウトドアプロダクツカスタマーセンター

TEL:06-6948-0152

 

 

撮影/我妻慶一

「音」で惚れた牛革クラッチバッグ。パチンと奏でる「がま口」が尊い

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。今回はイレギュラー版として最近、クラファンで見つけた一品をピックアップ。

 

●起

常に探しているモノの上位にクラッチバッグがある。

 

コロナ禍以降、外食するときは自宅からお店に直行がほとんどなので(直近でこそ減っているが)、デバイスや持ち物は必要最低限でいい。なので、ジャストなサイズのバッグが欲しい。一方で、外食の機会を盛り立てる唯一無二のデザインを選びたい。あとは、年齢的に訪問するお店もきちんとしたところが増えてきたので、上品さも醸し出したい。

 

わがまま放題である。

 

●承

で、出合ったのがサクラワクスの別注クラッチバッグだ。どこに惚れたかというと、その「音」である。このバッグは開口部が「がま口」になっていて、らっきょう玉の部分で開け閉めする。閉める際の「パチン」という音が心地よい。

 

●転

家を出る時、タブレットとカギと財布とハンドタオルを入れて「パチン」。駅でうだるような暑さに耐えかねて水を買って飲んで「パチン」(ペットボトルも入る)。お店に着いてタオルで汗を拭って「パチン」。お会計を済ませて「パチン」。帰ってきて持ち物を取り出して「パチン」。

 

何かの行動の終わりにやってくる「パチン」が場面を転換してくれる効果を産み、区切りが発生する。同時に、音だけでなく色もいい。真鍮できた金具は鈍く輝き、牛革は静かに黒光りして、空間に溶け込んでいく。音と色の性質が逆ベクトルな点も面白い。

 

●結

本バッグはテレビ東京のクラウドファンディング「ナナ福神」の別注品だ。がま口のケースとセットとなった数量限定アイテムで、現時点(2022年8月25日18時時点)で残り8点となっている。ケースはケースで職人技の塊みたいなひと品だったので、別記事でレポートしたい。

↑最近多い600mlのペットボトルも入った

アーバンスタイルにピタッとハマる「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」の定番!

1983年にアメリカはニューヨークでスタートしたラゲッジプランド「マンハッタンポーテージ」。ニューヨークのストリートを疾走するバイク・メッセンジャーやイーストビレッジで活動するDJたちのために機能性を重視したプロダクトを販売。そのシンプルでスタイリッシュなデザインから、今や日本を始め世界中で広く展開しています。

 

そんなマンハッタンポーテージのバッグ作りのノウハウやテクノロジーはそのままに、高品質の素材、技術を駆使したデザインで、よりフォーマルなシーンにも対応するシリーズが存在します。それが今回試した、「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」です。ブラックを基調にしたシンプルなデザインで、アーバンスタイルにマッチする洗練されたデザインと機能性を備えています。オン&オフを問わずに使用できるので、より使い勝手が良いのもポイントと言えますね。

 

【マンハッタンポーテージ ブラックレーベル「STANHOPE BACKPACK MILLERAIN」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

オイルドコットンの燻銀な質感が男心を刺激します!

今回試したのは、ブラックレーベルの中でも定番かつ人気の、ロールトップバックパックです。こちらはオイルドコットンでさらに機能性をレベルアップさせているのが最大の特徴。両手が自由になって行動の制限が少ないバックパックは、まだ人気があり、アクティブなシーンでもタウンユースでも使えます。このバッグ見逃すわけにはいきませんよ!

↑ボディの生地は英国発の生地ブランド、ブリティッシュミラレーン社のオイルドコットンを使用。高密度の生地にワックスコーティングが施されていて、優れた防水性能を発揮します

 

↑ロールトップをホールドする金具には、オーストリア発のクライミングブランド「オーストリアルピン」社のコブラバックルを使用。これはSpaceXのスペースシャトルや過酷な環境下での衣服などで採用されているパーツになります

 

↑サイドにはオリジナルのカラビナが標準装備されていて、ライトを装着したり折り畳み傘をぶら下げたりと、拡張性の高さもポイントです

 

↑トップにはハンドルを設けていて、ブリーフケースとしても使えます

 

↑メインコンパートメントにはPCスリーブやオーガナイザーも装備

 

↑サイドには止水ジップが設けられていて、メインコンパートメントにダイレクトにアクセスが可能

 

 

ブラックで統一したカラーリングと無骨なコブラバックルという男気あふれるテイストに惹かれますね。ボディ生地もオイルドコットンでアレンジされていて、クールで大人っぽい雰囲気も満点。オン&オフを問わずにストリートスタイルな筆者ですが、オンのセットアップスタイルにもバッチリとフィットしてくれるので、今どきのビジネスマンにもピッタリかと。ロールトップで防水性が優れているのもポイントですよ!

マンハッタンポーテージ ブラックレーベル

STANHOPE BACKPACK MILLERAIN

5万5000円(税込)

■サイズ:W30×H45×D12cm

 

撮影/中田 悟

今シーズンもネタが豊富! 「マスターピース」2022秋冬からオススメの5シリーズ

日本製にこだわり、高品質のバッグを展開している「マスターピース(master-piece)」。機能とデザインに優れ、ファッションにもビジネスにも、アクティビティにも使えるラインナップで幅広い層から絶大な支持を集めています。近年はバッグの使用を前提にしたアパレルにも注力し、ファッション業界内からも反響が大きいです。そんなマスターピースが2022年秋冬の新作を発表。あのブランドとのコラボレーションから新たなラインまで、今季も嬉しいサプライズが待っていました。それら待望のコレクションを一足先に厳選して大公開。今季も見逃せない珠玉作が揃っています。

 

【その1】英国の老舗ブランドとコラボレーション

1851年創業の王室御用達ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」。開業から2年後に開発した防水加工が施されたウール生地で一躍人気となり、その後もトレンチコートやレインコートなど革新的なプロダクトを輩出し続けてきました。そんなアクアスキュータムとのコラボレーションが実現。マスターピースの堅牢で機能的なバッグに、アクアスキュータムのアイコニックなデザインを取り入れています。そしてバッグのみならずウエアもラインナップ。両者の世界観が存分に発揮されたコラボレーションです。

↑<No.02390-aq>4万3000円(税別)[W320×H410×D95mm]

 

↑手持ちの2WAYで使用できるバックパック。裏地には「アクアスキュータム」を象徴する伝統的な綿100%のクラブチェック生地を採用し、要所にロゴ入りの金具が用いられています

 

トートバッグにはショルダーストラップが付属しているので、通勤や自転車などオンオフ問わずに使えます。

↑<No.02483-aq>3万6000円(税別)[W325×H330×D140mm]

 

大きすぎず小さすぎない、秀逸なサイズ感のショルダーバッグ。コラボレーションのバッグすべてに、特殊透湿防水フィルムL-VENT(R)がラミネート加工されているため耐水性が高く、マスターピースのオリジナル生地2種類を使用したことによってタフな仕上がりに。また、本来コートの裏地に使用されているクラブチェック柄を採用したシャツも登場。裏地には吸水速乾素材COOLMAXが採用されているため快適に着用できます

↑<No.02870-aq>2万3000円(税別)[W340×H225×D95mm]/シャツ<No.828007aq2>2万6000円(税別)

 

シャツはベージュとネイビーもスタンバイ。裏地にクラブチェック柄があしらわれ、表地には高品質なギザコットンを採用。肩甲骨と腰骨のあいだにベンチレーションが配され、バックパック着用時の蒸れを軽減します。

↑右<No.828007aq1>3万6000円(税別)

 

【その2】オリジナリティが光るコラボ作

気鋭ブランド「ラジャブルック(rajabrooke)」ともコラボレーション。幼少期をマレーシアで過ごし、現在は大阪に拠点を置くデザイナーが手掛けるラジャブルックは、あらゆるカルチャーを独自の視点で解釈してデザインしたカラーリングや柄が特徴です。今回のコラボはバッグ4型とロンTを展開し、どれも双方らしさを感じられます。コーディネートに投入すれば抜群のアクセントとなり、洒落感が漂う着こなしがいとも簡単に完成。どのバッグも実用性とファッション性を兼ねているため、ひとつ持っておくと重宝できます。

 

大容量のボストンバッグは耐久性の高い1680Dのコーデュラバリスティック(R)ナイロンを採用し、裏面にPVC加工を施したことでさらなる強度と防水性を向上。裏地には、和のテイストや東南アジアの文化を取り入れたグラフィックが全面にプリントされています。一方のラジャブルックオリジナルのグラフィックが落とし込まれた大きめのトートバッグ。摩擦や引き裂きなどに強いナイロン生地へと特殊透湿防水フィルムがラミネートされています。付属するショルダーストラップには、荷重を軽減するマスターピース独自の機構m-strapを採用。

↑左/<No.608300-rb>5万4000円(税別)[W590×H300×D275mm]。右/<No.608301-rb>2万8000円(税別)[W390×H310×D150mm]

 

ストールを肩掛けしているように見える、ユニークな形のボディバッグ。こちらにも「ラジャブルック」オリジナルのグラフィックがプリントされ、コーディネートにアクセントを加味します。ダークトーン主体となりがちな秋冬のスタイリングに動きを与えてくれることでしょう。

↑<No.608302-rb>1万6000円(税別)[W730×H340mm]

 

オリジナルグラフィックを使用したサコッシュもラインナップ。程よいサイズが使いやすく、ナスカンが外側に搭載されているので、鍵などの小物を装着したりキーホルダーでカスタマイズしたりできます。付属のレザーには防水鞣しとリフレクター加工が施されています。

↑<No.608303-rb>9500円(税別)[W240×H200mm]

 

【その3】高品質なレザーを使った小物も充実

日本で唯一、鞣し工場を監査する国際団体「LWG(レザーワーキンググループ)」で認証されているタンナーのレザーを使用している「Notchシリーズ」からの新作。クロム鞣しをしたステアレザーを染色し、特殊な薬品を使いタイトコート加工を施しているため、美しい表情に仕上がっています。

↑小物や小銭などをひとまとめに収納できるキーケース。全6色展開で、時間を掛けながらエイジングを楽しめます。<No.223059>1万円(税別)[W100×H50×D20mm]

 

【その4】ペット用バッグやアクセサリーが初登場

ペットとの生活をオシャレにするバッグやアクセサリーが初めてリリースされます。洒落たデザインがあまりないキャリーバッグや散歩に最適なバッグ、首輪やリードなどがラインナップ。マスターピースの確かな技術と洗練されたデザインで仕上げられているので、ペットと過ごす時間もより快適に、よりオシャレなものとなるでしょう。

 

マスターピース定番の「linkシリーズ」を踏襲し、体重約7キロ以下の小型動物に対応。本体素材はナイロンツイルで、液流染色によって自然なシワ感と上品なツヤのある見た目に。前持ちと背面持ちに対応する太めのワンショルダーで、重さの負担を軽減します。

↑<No.310000>4万5000円(税別)[W345×H375×D200mm]。ペット用バッグはブランドとしては初めて

 

↑<No.310001>2万7000円(税別)[W250×H275×D165mm]

 

↑内側には、ペットの飛び出しを防止するリードを搭載。裏地には抗菌力が高い、高密度のナイロン生地を採用しています。取り外せる底面は、防汚性と抗菌性、アルコールなどの耐薬品性に優れた合成皮革が用いられ、ペットの健康に配慮した素材を採用しました

 

↑サイドのポケットにはロールタイプのエチケット袋を簡単に取り出せる取り出し口を搭載。排泄物を入れた袋を吊り下げられるカラビナも付属しています

 

散歩に最適なトートバッグやショルダーバッグも。散歩以外に日常的でも使用できるデザインです。

↑左/<No.310003>1万3000円(税別)[W120×H225×D120mm]、右/<No.310002>1万7000円(税別)[W240×H220×D140mm]

 

リードは、肩に斜め掛けができるように設計。排泄物の処理や水分補給など、両手を空けたい時に便利です。

↑<No.310004>8500円(税別)[W20×L2320mm]

 

リードとリンクしたカラーリングで展開される首輪。MサイズとSサイズで展開されます。

↑Mサイズ/<No.310005>4500円(税別)[W20×Φ250-350mm]、Sサイズ/<No.310006>4300円(税別)[W20×Φ200-250mm]

 

【その5】大好評のゴルフライン

昨シーズンにローンチされ、高感度なゴルファーから人気を博しているゴルフラインは今季も充実。定番シリーズの「ポテンシャル」をベースにしたスタイリッシュなデザインは、コースで他との違いを明確に提示し、従来とは異なるファッション性をアピールできます。新たなキャディバッグやクラブのヘッドカバーなどがラインナップし、ゴルフスタイルの幅を広げてくれることでしょう。

↑新色としてオリーブがラインナップ

 

打ちっ放しなどの練習場にぴったりなキャディバッグ。ショルダーストラップが付属しているため持ち運びやすくなっています。

↑<No.02640>3万7000円(税別)[W150×H1215×D80mm]

 

アイアン、パター、マレット型パターに対応する新作のヘッドカバー。耐久性に優れたキャディバッグと同じ素材が使用されています。

↑左/アイアン用<No.02643>8000円(税別)[W200×H190×D55mm]、右/パター用<No.02641>8000円(税別)[W175×H120×D30mm]、下/マレット型パター用<No.02642>8000円(税別)[W125×H110×D25mm]

 

ゴルフに最適な素材を用いたキャップ。撥水性と撥油性があるソフトな風合いの生地で、速乾性や耐久性に優れた高機能を備えています。マスターピースのロゴをあしらったシンプルなデザインで、キャディバッグなどと合わせて着用すれば統一感のあるスタイリングが完成します。

↑<No.312000>6500円(税別)[540-600mm]

 

進化し続けるマスターピースの新作でライフスタイルの格上げを

紹介した以外にも、他業種とのコラボレーションや便利でオシャレなバッグとアパレルなどが多数スタンバイ。素材や縫製、機能、デザインに強いこだわりを持つマスターピースは、今シーズンも見逃せません。あらゆるライフスタイルを豊かにするマスターピースの新作にご期待ください!

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

カジュアルバッグブランド「サムソナイトレッド」が作ったショルダーバッグレビュー!

今から112年前の1910年にアメリカで誕生したスーツケースブランド「Samsonite(サムソナイト)」。頑丈で耐久性のあるスーツケースづくりにこだわり、世界No.1のシェアを誇ります。そのスーツケース作りで培われたノウハウやテクノロジーをベースにした、高機能なビジネスバッグも定評を得ています。サムソナイトに少々お堅いイメージを持つ方も多いかと思いますが、さにあらず! ラフな休日スタイルにフィットするタウンユース向けのバッグも展開しています。

 

【サムソナイトレッド「バイアスジャック 3 ショルダー1R」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

スッキリシンプルなルックスでどんなスタイルにもマッチングー!

今回紹介するのは、サムソナイトが展開するタウンユース向けブランド「サムソナイトレッド」の「バイアスジャック3」のショルダーバッグです。ユニセックスに使えるコンパクトサイズですが、間口が大きく開き、収納物の出し入れがとてもラクにできるのが特徴。テープ、引手には光を受けると反射するリフレクターを織り込んだ部材も使用しています。

↑ボディ生地には高密度で軽量な撥水加工済ナイロンを使用していて、水を弾いてくれます

 

↑フロントポケットのファスナーは斜めに開閉するタイプ。内部には小物の収納に便利なメッシュポケットを配しています

 

↑メインコンパートメント裏地にはハニカム柄のリップストップナイロンが使われ、タフな作りに。ポケットには仕切りがあるので小分けして収納できます

 

↑サイドポケットはペットボトルや折り畳み傘などの収納に最適です

 

↑さらにその外側にはブランドロゴを刻んだラバーパッチをオン

 

 

スーツケースの老舗ブランドのイメージを覆す、ラフでカジュアルなデザインが魅力的です。シンプルなので合わせるスタイルを選ばないのもポイント。内部ポケットに仕切りがあったり、間口が大きくて出し入れがラクだったりと、長年バッグを作り続けてきたサムソナイトならではの機能性もあります。カラーは今回のダークネイビーの他に、ブラックをラインナップしています!

サムソナイトレッド

バイアスジャック 3 ショルダー1R

2万900円(税込)

■サイズ:W39×H23×D17cm

 

撮影/中田 悟

日本の職人魂を持つ「豊岡鞄」とラゲッジブランド「CIE」のコラボバッグ!

カジュアルからビジネスまで対応する優れた機能性と、シンプルかつ洗練されたルックスを兼ね備えるバッグを次々と世に放ち、熱い注目を集めるジャパニーズラゲッジブランド「CIE(シー)」と兵庫県の鞄メーカー「豊岡鞄」。今回は日本のクラフトマンシップを持つ2社のコラボレーションによって誕生した、「WEATHER 2WAY BACKPACK for TOYOOKA KABAN collaboration」を紹介します。

 

【CIE「WEATHER 2WAY BACKPACK for TOYOOKA KABAN collaboration」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

カードケースが付属するなんて、とてもお買い得!

そもそも豊岡鞄とは鞄の街、兵庫県・豊岡市の「兵庫県鞄工業組合」が定めた基準を満たす工場の一社です。商品にも厳選なる審査があり、合格した後に「豊岡鞄」としての認定の元、商品化されています。ですので、今回のバッグはデザインだけでなく、品質も間違いないということ。豊岡鞄を理解したうえで、続いてはデザインなどディテールの話をします。

 

シンプルなデザインと機能的なポケットを多数備えた今作の注目すべきポイントは本体の素材。アメリカのSAFETY COMPONENTS社がSatura(R)社の糸で織り上げた生地「WEATHER MAX(R)」 を使用しており、通気性と生地の安定性を保ちます。さらに仕上げには Hydro Max TM加工を施し、通気性と生地の安定性を保ちながら、高い撥水性を備えています。そして多くの機能的ポケットを備え、マチ部分のポケットにはカードケースポケットを付属。取り外してミニポーチとしても使えます!

↑「WEATHER MAX(R)」は、ボートカバーやテントなどで幅広く使用されており非常にタフな素材です

 

↑メインコンパートメントにはクッション入りのPCスリーブを設け、13インチまで対応

 

↑下部ポケットは内装に防水素材を採用して、折り畳み傘やペットボトルの収納に最適

 

↑付属のキーホルダーにはベジタブルタンニン鞣しのレザーに蓄光塗料を塗布しています。昼間に太陽の光を集めることにより、暗いところなどで発光します

 

↑マチのポケットにはICカードなどを収納可能なカードケースポケットを付属。カードケースは本体から取り外し単独で使用可能です

 

 

CIEらしい優れた機能性と、着脱可能なカードケースを付属するといった遊び心のあるギミックが秀逸ですね。ちなみに、レザーや金属パーツなどを極力少なくすることで、ボリューム感のあるルックスとは裏腹に軽量化されています。ぜひとも一度、実際にお試しを!

CIE

WEATHER 2WAY BACKPACK for TOYOOKA KABAN collaboration

3万5200円(税込)

■サイズ:W280×H440×D110mm

 

撮影/中田 悟

「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」に新定番シリーズが登場!

1983年の誕生以来、世界中のファンを魅了してやまない「マンハッタンポーテージ  (Manhattan Portage)」。そんな多彩なコレクションが魅力の同ブランドが、2014年より始動させた新ライン「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル (Manhattan Portage BLACK LABEL)」。ビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせたラインナップはオンオフ分け隔てなく使えるアイテムとして、感度の高い大人たちからも絶大な支持を集めています。そんな2022F/Wコレクションをいち早くお届けします!

 

【関連記事】

「マンハッタンポーテージ」2022年秋冬で見つけてきたバッグ。コラボをはじめ充実のアイテムが揃い踏み!

 

【その1】マンハッタンポーテージ ブラックレーベルの新定番ライン「BLACK STANDARD SERISE」

ビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせたラインナップはオンオフ分け隔てなく使えるアイテムとして、感度の高い大人たちからも絶大な支持を集めてきた「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル (Manhattan Portage BLACK LABEL)」。そんな同ラインの新定番として「ブラックスタンダードシリーズ(BLACK STANDARD SERISE)」も始動します。2022年7月発売予定。

 

そのブラックスタンダードシリーズではCODURA(R)305Pをベースに採用。これまで以上の軽量感に加え、撥水性も併せ持ち、艶やかな光沢感と柔らかな質感が特徴。オールブラックにこだわったデザインもカジュアルシーンだけでなく、ビジネスシーンにも難なくハマる面持ちとなっています。

↑左「SYRACUSE SHOULDER BAG JR CORDURA 305P」 1万5400円(税込)[W40/32×H36×D11cm] 、右「SYRACUSE SHOULDER BAG CORDURA 305P」 1万7600円(税込)[W50/37.5×H44×D15cm]

 

↑左「STANDARD MESSENGER BAG(XS) CORDURA 305P」 1万7600円(税込)[W35/25×H22×D13.5cm] 、右「STANDARD MESSENGER BAG(XXS) CORDURA 305P」 1万5400円(税込)[W29/18.5×H19×D13cm]

 

 

【その2】都会的なビジネスシーンを想定したNASSAU BACKPACK

同じくブラックレーベルの中でもメランジ調の都会的な表情が魅力のCORDURA(R) OXFORD NYLONを使用したシリーズも見逃せません。素材的にも軽量かつ高い撥水力も備えた機能性は都市部のビジネスシーンにもぴったりの同シリーズですが、今シーズンは新たにバックパックとソフトブリーフの2WAY仕様のバッグが登場します。2022年秋冬発売予定。

↑「NASSAU BACKPACK」 価格未定[W29×H44×D9.5cm]

 

13インチノートPC収納スペース、使い勝手のいいポケット、クッションパットハンドルなど、抜け目のないディテールワークが機能性を底上げしてくれています。

↑バックパック用のベルトは背面のバンドテープで素早く収納可能。都市部の生活にもフレキシブルに対応してくれます

 

 

【その3】バリスティックナイロンをデザインアップデート

これまでも人気を博してきたBALLISTIC NYLONモデルも進化。ビジネスシーンで人気を集めるラップトップバッグパックをデザインベースにトレンドを意識してモディファイド。13インチノートPC対応の独立収納スペースや、サイドのオープンポケットなどの機能性はキープしつつ、シートベルトストラップをデザイン面で使ったことで都会的な面もプラス。ファッション性も備わったビジネスバックパックとなりました。2022年秋冬発売予定。

↑「THE WILLIAMSBURG MESSENGER BACKPACK」 価格未定[W29.5×H47×D14.5cm]

 

 

【その4】マーカとのコラボ再び!

ブラックレーベルが昨年9月にリリースし、話題を集めたドメスティックアパレルブランドの「マーカ(MARKA)」とのコラボレーションが再び実現。前回人気を博したショルダーバッグが、新色にカーキとネイビーを交えて登場します。本作は背面部には衝撃吸収パッドを備えたり、仕切りポケットを配置するなど旅を意識したデザインにアレンジ。メインコンパートメントはマチが用意されているので物の出し入れもしやすく、コンパクトながら収納スペースはしっかりとキープ。2022年秋冬発売予定。

↑「WOOSTER SHOOLDER BAG TWILL MARKA」 1万5400円(税込)[W21×H16×D5cm]

 

 

【その5】バッグに合わせコーディネートが楽しめる小物

秋冬シーズンにおいても小物シリーズは充実のラインナップ。CORDURA(R) BALLISTIC NYLONやCORDURA(R) BALLISTIC NYLON 1680D、CORDURA(R)TWILL NYLONを使った大小様々なアイテムがリリースされます。コンパクト財布から、取り付けができるストラップ付きのポーチ、キーケースなど用途に合わせたラインナップとなっていますので、ご自身のスタイルに合わせて楽しんでください。2022年秋冬発売予定。

↑左上「UNION POUCH WIDE TWILL BLACK LABEL」価格未定[W18.5×H11cm] 、左下「SMITH KEY CASE TWILL」 価格未定(税込)[W11×H8×D2cm]、中「SMITH KEY CASE」 5280円(税込)[W11×H8×D2cm]、右上「UNION POUCH WIDE CORDURA(R)BALLISTIC BLACK LABEL」 価格未定[W18.5×H11cm]、右下「COIN PURSE  CORDURA(R)BALLISTIC FABRIC VER.2」価格未定[W11×H8×D2.5cm]

 

 

2022年秋冬シーズンも、カジュアルもビジネスもしっかりサポート

充実のラインナップとなっていましたが、これに終わらずまだまだ新作はリリースされます。そんなアイテムたちは随時公開されていますので、ぜひオフィシャルHPやSNSなどのチェックをお忘れなく。2022年秋冬シーズンもマンハッタンポーテージと共に豊かな暮らしを楽しみましょう。

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

シンプルなデザインと豊富なバリエーションで幅広い層から大人気! ボート・アンド・トート・バッグを筆頭にラインナップ大充実!!

エル・エル・ビーンはトートのラインナップも強み。アウトドアシーンにとどまらず、タウンユースしやすいスペックとデザインで人気を博しているが、“超”が付くほどの定番「ボート・アンド・トート・バッグ」以外にも、実は数々の名作が存在する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ボート・アンド・トート・バッグとは?

もともとは氷の塊を運ぶ用途で発売。24オンスの肉厚なキャンバス生地は溶けた氷が染み出さないように採用されたものだが、この仕様は現在も守られている。発売以来、一貫してメイン州の自社工場でハンドメイド。

 

↑ボトムはキャンバスを二重にして補強。オーバーラップ部は丈夫なナイロン糸でダブルステッチし、縫い目のほころびを防いでいる

 

↑約226kgの耐荷重性を誇る。マチも十分で、アウトドアギアから衣類などまであらゆるモノをラフに入れられるのがうれしい

 

ボート・アンド・トート・バッグ

1.エクストラ・ラージ(ブルー トリム)

9790円

サイズ●約W480×H430×D250mm

 

2.ラージ(グリーン カモフラージュ)

8690円

サイズ●約W430×H380×D190mm

 

3.ミディアム(ダーク グリーン、レッド トリム)

7590円

サイズ●約W330×H300×D150mm

 

4.スモール(ブラック トリム)

6490円

サイズ●約W240×H270×D130mm

 

5.ミニ(レガッタ ブルー)

4290円

サイズ●約W240×H170×D130mm

 

【PICK UP】モノグラムサービスでシンプルトートにオリジナリティを

トートやシャツなど様々な定番アイテムには、ネット購入時にプラス880円でモノグラム(刺繍)を入れられる。

 

【文字のみ】のほか、【モチーフ(イラスト)+文字】(1650円)も選べる。

 

エル・エル・ビーン通のためのトートSELECTION

 

その1 薄手で扱いやすくショッピングバッグに最適!

グローサリー・トート

2640円

薄手のキャンバス生地で作られた折りたためる簡易バッグ。日常の買い物で使うエコバッグ、マイバッグに最適だと口コミで人気拡大中だ。「L.L.Bean」のロゴ刺繍入り。

サイズ●約W450×H370×D170mm

 

その2 耐久性・耐水性に配慮したポリエステル製トート

ハンターズ・トート・バッグ、オープン・トップ

8690円(ラージ)

十分な耐久性の1200デニールのポリエステル素材を採用。内側に耐水コーティングを施し、中に入れたモノをドライにキープする。サイズはミディアム、ラージ、エクストララージを用意。

サイズ●W430×H380×D190mm

 

その3 「ボート・アンド・トート」の堅牢性を生かしつつ軽量化

エブリデイ・ライトウェイト・トート

5390円(ミディアム)

二重に補強されたボトムなど「ボート・アンド・トート・バッグ」に着想を得てデザイン。軽量ナイロン素材を採用し、小さくたためて旅行にも重宝する。トップはジッパー付き。

サイズ●約W330(平置きで460)×H300×D150mm

 

その4 肩がけしやすさを追求したワンショルダータイプ!

シリンダー・トート・バッグ・ウィズ・ポケット

7590円

ハンドルが長く、厚手のアウターを着ていても肩がけしやすい筒型ワンショルダータイプ。深さがあるが、内側にはジッパー・ポケットを搭載するため小物の収納がしやすい。

サイズ●約W240×H360×D140mm

 

その5 グラフィックが楽しい軽量コンパクトなトート

ウィケッド・ショッパー・トート

2640円

薄手のコットンキャンバスを採用し、軽量かつコンパクトで携帯しやすい。アウトドアをモチーフにした独自のグラフィックやロゴが入り、定番タイプとはひと味違うポップなデザインだ。

サイズ●約W320×H380×D110mm

 

その6 保冷機能付きでキャンプや日々の買い物に大活躍!

インサレーテッド・トート

8690円(ラージ)

同社トートのアイコニックなデザインを踏襲しつつ、保冷機能を搭載。撥水性の高い裏地を採用し、濡れたり汚れたりしても簡単に拭き取れる。ショルダーストラップは着脱可能だ。

サイズ●約W570×H360×D190mm

「マンハッタンポーテージ」2022年秋冬で見つけてきたバッグ。コラボをはじめ充実のアイテムが揃い踏み!

1983年の誕生以来、特徴のある赤いロゴマークの付いたバッグ類で、世界中のファンを魅了してやまない「マンハッタンポーテージ (Manhattan Portage)」。毎シーズン、多彩なラインナップを発表し、話題に事欠きません。

 

次なる2022年の秋冬シーズンも始動。今回もバリエーションに富んだコレクションを展開しています。本記事ではその数あるアイテムの中からゲットナビウェブ的にプッシュしたいアイテムをセレクト。これから発売されるものたちなので、最後までチェックしてください。

 

【その1】Leeとコラボした限定コレクション

まずは注目度が高いコラボレーションから。その白羽の矢が立ったのが、100年以上の歴史を有するデニムブランドの雄、「リー(Lee)」。今回初となるコラボとなっており、3モデルを発表しました。メインファブリックとなっているデニムは岡山産にこだわり、バイオストーン加工が施された12ozの生地を採用し、ブラック、ブルー、ヒッコリーの3色展開。今回のコラボを記念した両者のネームを配したラベルもデザインのポイントとなっています。また、同ブランドとコラボしたアパレルも展開。8月13日発売予定。

↑「Bed-Stuy Shoulder Bag Lee」1万4850円(税込)[W30×H21×D13cm]

 

↑「Casual Messenger Bag Lee」1万2100円(税込)[W29×H18×D11cm]

 

このカプセルコレクションのために開発された新型モデル。デニムを模したベルトループが配されており、カラビナやキーホルダーを取り付けられる仕様となっています。

↑「Canarsie Tote Bag Lee」1万1000円(税込)[W23/15×H16.5×D9.5cm]

 

 

【その2】ペンドルトンとのコラボ最新作!

続いてはアメリカ発の老舗ブランドである「ペンドルトン(PENDLETON)」。同ブランドの特徴であるオリジナルパターンは、人気の高いハーティング・ローブがモチーフの柄を採用。ボディには滑らかなナイロンツイル生地を使い、陰影を生かしたプリントでパターンを表現し、総柄ながらもアーバンシックなテイストに昇華。両者の強みを生かしつつ、コラボの証としてそれぞれのブランドラベルを配した珠玉のコレクションは総勢7モデルがリリースされます。10月発売予定。

↑左「Rego Tote Bag PENDLETON(R)2022」 1万4740円[W37×H27×D13cm] 、中「Big Apple Backpack  PENDLETON(R)2022」 1万6280円[W29×H40×D12cm]、右「Casual Messenger Bag JR PENDLETON(R)2022」 1万3750円[W34×H21×D14cm](すべて税込)

 

↑左前「Nylon Clutch PENDLETON(R)2022」 4950円[W19×H11×D6cm] 、左後「Jogger Bag PENDLETON(R)2022」 8470円[W24×H15×D6cm]、中「The Essentials Transporter  PENDLETON(R)2022」9900円[W12.5×H17.5×D1.5cm]、右「Iona Island Shoulder Bag PENDLETON(R)2022」 1万120円[W17×H21×D17cm](すべて税込)

 

 

【その3】新しく誕生した「ピクニック」コレクション

コラボレーションに続いてのトピックスとなるのは、デイリーからレジャーシーンまで現代のニーズに対応するピクニックコレクション。マンハッタンポーテージの根底にある汎用性、耐久性、順応性を兼ね備えた新ラインとなっており、大小2サイズに分けたトートバッグをリリース。

 

本作は樹脂撥水加工を施したダックファブリックとブランド伝統の1000デニールコーデュラ(R)クラシックファブリックを色分けで使った2トーンデザイン。耐久性も優れているほか、底部には防水素材を使ったことで機能性もアップしています。加えて、ラインナップにはレジャーシートも追加。表地に軽量で耐久性に優れたハニカム構造のリップストップナイロンを採用し、ファッション性も高いカモ柄を使用したのもポイントです。10月発売予定。

↑前「Picnic Outing Tote Bag」 1万2320円(税込)[W42/29.5×H21×D15cm] 、奥「Picnic Outing Tote Bag L」 1万4520円(税込)[W59/41×H27×D20.5cm]

 

↑キャンプやフェスといった野外で重宝するオリジナルシート。「MP Picnic Sheet」 6380円(税込)[W120×H90×D0.3cm]

 

また、ピクニックということでテーブル周りのアイテムもリリースされます。マグカップは丈夫で壊れにくい事でお馴染みの「ダイネックス(DINEX)」とのコラボアイテム。ダイネックスを代表する8oz MUG CUPをベースに採用し、ブランドロゴと星条旗をプリントしたポップなデザインでアレンジ。機能面においても-20℃から120℃まで耐えられるというタフさも魅力となっています

 

続いてスプーンとフォークを一体化させたユニークなカトラリーも登場します。軽量な上に、1つで2つの役割をこなしてくれるので非常に便利。荷物をなるべく少なくしたいアウトドアアクティビティに打ってつけのアイテムとなっています。

↑マグカップ「DINEX MP MUG」 2200円(税込) 、カトラリー「MP Spork」 1100円(税込)

 

 

【その4】キラキラ華やかなバッグ

展示会ではふとした出会いがつきものですが、その中でも一際目を引いたのが、新素材を使用したニューモデル。Midnight Fabricという名が付けられたその素材。光に反射したボディは煌めきを放っていました。

 

コンパクトなミニボストン型は使い勝手のいいサイズ感で、手持ちと肩掛けの2WAY仕様で利便性も申し分なし。500mlペットボトルが入る見た目以上の収納力があります。スタイリングのアクセントとして活躍する一品はウィンターシーズンのギフトとしてもオススメです。11月発売予定。

↑「Midnight Jacqueline sholuder bag」 1万120円(税込)[W22.5×H17.5×D8.5cm]

 

↑このゴージャス感は、アメリカ本国でもウケて人気のモデルとの事

 

 

【その5】国産の8号帆布をキャンバスバッグに

前回リリース後、圧倒的な人気を博したコットンキャンバスを用いたシーズナルコレクションも新しいカラー展開でお目見え。今作ではベージュ、キャメル、セピアの目にも優しいアースカラーを採用。ブランドを代表するNYの超高層ビル群のスカイラインを描いたロゴが映えるデザインとなっています。

 

機能面においても表面には撥水加工、裏面にはPUコーティングを施した国産8号帆布を使っているのでちょっとした雨にも対応。小ぶりなモデルから、両サイドに大きめのポケットを付けたモデル、昔懐かしいニュースペーパーバッグを彷彿させる丸みを帯びたシルエットのモデルなど3種類がリリースされます。12月発売予定。

↑「St.Marks Shoulder Bag Canvas 2022」 1万450円(税込)[W23×H16×D10cm]

 

↑「Whitestone Tote Bag Canvas 2022」 1万1220円(税込)[W40/26×H26×D15cm]

 

↑「Allen Street Shoulder Bag Canvas 2022」 1万1880円(税込)[W47×H31×D14cm]

 

 

2022年秋冬シーズンも幅広いシーンをカバー

ここまで紹介してきましたマンハッタンポーテージの新作展示会のレポート。次回はビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせ、オンオフ分け隔てなく使えるアイテム、マンハッタンポーテージ ブラックレーベルの新作を紹介します。

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

バッグからラゲージ、ゴルフウエアまで新作をまるっとお届け! 「エース」22A/W展示会レポート

さまざまなバッグ&ラゲージブランドを取り扱うエースが、2022A/Wの展示会を開催。「PROTECA(プロテカ)」や「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」、「Orobianco(オロビアンコ)」、そして「ace.(エース)」など、国内外の高品質なブランドからリリースされる新作を披露してくれました。そのラインナップは旅行からビジネス、日常まで、あらゆるシーンに最適で、生活をより快適にするものばかり。注目作を厳選して紹介します。

 

【その1】洗練された印象の限定カラーが登場

↑プロテカ「スタリア CX LTD2」左/チェックイン 7万7000円(税込)[W44×H56×D29cm/容量53L]、右/キャビン 7万3700円(税込)[W39×H51×D25cm/容量37L]

 

「プロテカ」で人気の高機能モデル「スタリア CX」から、限定モデル「スタリア CX LTD2」が登場。ボディシェルに、金属のような光沢感とヘアラインを再現した金属調加飾フィルムが施され、スタイリッシュな表情になりました。縦横の凸型リブがデザイン性を加えつつ、表面の傷つきを防止します。コンパクトながらに大容量な、国内移動にちょうどいい2サイズで展開。移動でストレスを感じない便利な機能も、「スタリア CX」から受け継いでいます。2022年8月中旬発売予定。

↑手元のスイッチで簡単に車輪を固定する、独自開発の「マジックストップ(R)」を搭載。両輪をロックする特許取得の機能で、電車内などの不意な走行を予防します

 

↑キャスターは体感音量を大幅に削減する「サイレントキャスター(R)」が採用され、滑らかに走行する「ベアロンホイール(R)」によって移動を快適にサポート

 

 

【その2】大人気のリュックにレザーを初採用!

↑エース「ガジェダブル DPL リュック大」5万2800円(税込)[W30×H42×D10cm/容量15L]

 

通勤時の電車内など、混雑した場所で周囲に配慮した前持ちをしやすい「エース」の「ガジェタブル」シリーズは、累計販売数24万個を突破した人気作。そのラインナップに、よりファッション性の高いレザーモデルが初登場。「ガジェタブル DPL」は、スリムなボディに備わった抜群の収納力は「ガジェタブル」シリーズと変わらず、撥水加工レザー×高強度コーデュラバリスティックナイロンの本体素材によって、高級感と耐久性がプラスされました。2022年8月下旬発売予定。

↑従来モデルに搭載されていたチェストベルトは取り除かれ、より洗練された印象に。スーツケースに固定できるセットアップベルトが搭載されているため、出張にも役立ちます

 

↑チェストベルトがない分、ショルダーハーネスには滑り止めが施されているので、ずり落ちにくくなっています

 

 

【その3】アウトドア機能を融合したオンオフ兼用モデル

↑エース「ラグマスター リュック中」3万4100円(税込)[W28×H48×D14cm/20L]

 

エースのニューモデル「ラグマスター」は、アウトドアの機能とデザインをデイリーに落とし込んだビジネスリュック。水が侵入しにくいコーティングファスナーやパイル生地が使われているPCポケットなど、仕事と休日を問わない仕様になっています。日本人の平均身長から導き出されたバッグレングスは背負いやすく、通勤から短期出張まで使える3サイズで展開。豊富に備わっているポケットによって、使うシーンの幅が広がります。2022年9月下旬発売予定。

↑本体の素材は耐水圧8000〜10000mmで、雨具に匹敵するほどの耐水性。収納しているガジェット類を急な雨から保護します

 

↑サイドポケットは、ホックを外すとマチが広がり収納力アップ。水滴が付いている折り畳み傘やウォーターボトルを入れても乾きやすいメッシュ素材が採用されています

 

【その4】自転車の乗りやすさを重視したコレクション

通勤やオフの日のサイクルシーンを想定して開発された「オロビアンコ」の「ルガーノ」シリーズ。自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようにファスナーやハンドルが搭載されていて、とても便利です。クラシカルなブラウンとシックなブラックの2色展開で、マットな生地の質感はどんな着こなしにもマッチします。2022年9月中旬発売予定。

 

バックパックは13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できる、使いやすいサイズ感。トップハンドルは左右に分かれ、どちらからでも持ちやすく、荷物を取り出しやすくなっています。また、ボトム付近にサイドループが搭載され、片方のストラップを背負ったまま正面にスライドできるように工夫されているのもポイント。ユーティリティポケットはダブルジップで、左右どちらからでもアクセスしやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ バックパック」4万6200円(税込)[W31×H50×D21cm]

 

↑鍵やイヤホンを収納しておけるチェストポケットを装備。自転車を漕いでいてもずり落ちにくいように、高さ調整可能なチェストベルトも搭載されています

 

ビジネスから休日まで活躍するトートバッグ。13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できるサイズ感で、メインコンパートメント内は整理しやすいポケットが多数内蔵しています。大きめに設計されたハンドルは肩がけでも持ちやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ トートバッグ」4万4000円(税込)[W46×H36×D15cm]

 

↑トートバッグには太めのショルダーストラップが付属し、サイドポケットにはファスナーが搭載されているので、サイクルシーンにも活躍します

 

休日に活躍するボディバッグも、サイクルシーンを想定したデザインに。バックパックと同様に、セパレートしたトップハンドルやサイドループで、自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようになっています。こちらにも、左右からアクセスしやすいダブルジップのユーティリティポケットが備わり、財布や鍵などをサッと取り出せます。

↑オロビアンコ「ルガーノ ボディバッグ」3万3000円(税込)[W17×H34×D10cm]

 

 

【その5】多様化するビジネススタイルに対応した機能とデザイン

アメリカ発のトータルラゲージブランド「ゼロハリバートン」から、新しいビジネスシリーズ「ZFB」がリリースされます。勤務地や勤務時間にとらわれない働き方や、カジュアル化が進むビジネスシーンに相応しいラインナップです。ボディには、ポリエステルにPVC加工が施された雨や汚れに強い素材が用いられ、さまざまなシーンに対応。シンプルなデザインは、カジュアルからスーツまで合わせやすく、休日にも使えます。2022年9月発売予定。

 

無駄な装飾がなく、どんなビジネススタイルにも寄り添ってくれるリュック。3サイズで展開されるので、自身の働き方に合わせた最適なものを選べます。メインコンパートメント以外にも収納スペースが充実し、PCや書類や小物などを整理して持ち運べます。

↑ゼロハリバートン「ZFB リュック大」3万8500円(税込)[W31×H49×D18cm]

 

↑本体生地裏はカモフラージュ柄となっています

 

トートバッグも3サイズで展開。フォーマル過ぎずカジュアル過ぎない、絶妙な見た目はどんなビジネススタイルにも必ず調和します。休日のバッグに悩んでいる人も、このシンプルなデザインなら合わせやすいはず。

↑ゼロハリバートン「ZFB トート大」3万3000円(税込)[W42×H33×D15cm]

 

【その6】ゼロハリバートンの都会的なゴルフスタイル

今年3月に始動した「ゼロハリバートン」のゴルフライン。洗練されたデザインのキャディバッグやゴルフウエアなどが話題となり、感度の高いゴルファーたちによって早くも人気を確立しています。待望のAWシーズンも、優れたデザインと信頼できる機能によって注目を集めることでしょう。

 

気になるウエアは、軽量で保温性の高い素材、ヒートエナジーを採用したものなどがラインナップ。従来のようなゴルフウエア然とした印象はなく、シティライクなデザインに仕上げました。その見た目通り、ゴルフ場以外に街で普段着として選んでも違和感がなく、オシャレなスポーツスタイルのコーディネートが完成します

↑「CAP」8800円、「モックネックシャツ(半袖)」1万5400円、「クルーネックニット」2万6400円、「ヒートエナジーストレッチパンツ」2万6400円、「キャディバッグ」6万6000円(すべて税込)

 

 

【その7】すべてのアイテムを一新したオロビアンコゴルフコレクション

今年のAWからすべてを一新してスタートする「オロビアンコ」のゴルフコレクションは必見。イタリア発祥のブランドらしく、デザイン性にこだわり抜いている様子が伝わってくる顔ぶれが揃っています。カラーリングやデザインはレトロが軸となり洒落たゴルフスタイルを演出しますが、機能素材を使用しているので着心地が良く、手入れをしやすいのがポイントです。

 

↑キャディバッグもレトロなデザインで洒落感たっぷり。ニット素材のクラブカバーもクラシカルな印象で、スポーティなアイテムが多いなか、他のゴルファーとの差別化にぴったりです

 

ニットは毛玉になりにくく、自宅で洗濯可能。撥水加工が施されているので、ちょっとした雨で濡れるストレスを軽減してくれます。

↑「CAP」7700円、「ボタンダウンシャツ」1万9800円、「チルデンベスト」2万900円、「チノ風ストトレッチパンツ」2万4200円、「シューズケース」1万4300円(すべて税込)

 

行き帰りや街着としても着られるデザインも。コーデュロイパンツはストレッチ性と透湿性があり、日常でも快適な着心地です。

↑「ニットキャップ」7700円、「モックネックシャツ」1万5400円、「スウェット」2万2000円、「ストレッチコーデュロイパンツ」2万4200円(すべて税込)

 

 

多種多様に揃い、各々のライフスタイルにマッチする新作たち

エースが取り扱うブランドの新作は、多様化する現代のニーズに対応する機能とデザインが豊富に揃っていました。あらゆるライフスタイルに適合するバッグやラゲージは、日々の暮らしをより快適にしてくれることでしょう。今年の秋冬を充実させる新作をお楽しみに!

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

軽量化と耐久性に特化。そして、ギミックも効いている「F/CE. 」のバックパックレビュー

道具としての完成度の高さ。日常生活を快適に過ごすための機能に、デザイナーが旅から得られたインスピレーションを加えたデザインを展開する、日本発のブランド「F/CE. (エフシーイー)」。なかでもバッグ類はタフな素材使いと優れた機能性、そして洗練されたルックスで、街での普段使いはもちろん、アウトドアシーンまで幅広く人気を獲得しています。

 

そんなF/CE.が要するバッグの中で、今回注目したいのが「ロービック デイトリップ バックパック」です。

 

【F/CE.「ロービック デイトリップ バックパック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

マットシャイニーな素材感がレトロな雰囲気も演出!

本作の最大の特徴と言えるのが、ボディ生地。特注で糸を中空糸にし、軽量で耐久性に優れた素材「Robic Air」をボディに使用しています。ショルダー裏と背面にはウェットスーツなどにも使用される耐久性に優れたネオプレン素材を使用。もちろんメインコンパートメントにはノート型PCスリーブを設けたりと、普段使いで申し分のない機能性をしっかりと搭載しています。

↑生地に使用しているのは「Robic Air」。コーデュラ500Dと比べて80%強の軽さながら、引裂強度では約85%、引張強度では約110%の強度と同等の耐摩耗性と、かなりの高性能

 

↑フロントには樹脂製のループを配していて、ショルダーストラップでサブバッグを装着したりと、拡張性の高さも魅力的

 

↑フロントポケットのファスナーはラバーコーディングで耐水性を強化

 

↑メインコンパートメントには15インチのノートPCスリーブのほか、オーガナイザーも備えてスマホや小物の収納にも便利

 

↑本体の両サイドににテープを付属し、収納する荷物の容量に応じてマチ幅を変更できます

 

 

タフな生地を使用したバックパックは結構重たいモノが多いですが、本作に関しては真逆です。コーデュラより頑丈なのに、それよりも遥かに軽量に仕上げているとは、まさにミラクル! そしてオリーブドラブのカラーリングもミリタリーフレーバーを醸し出していて、男心をくすぐりますね。

エフシーイー 

ロービック デイトリップ バックパック

2万4200円(税込)

■サイズ:W33×H52×D20cm/容量:30L

自転車乗りのためのショルダーバッグ! 「ニューバランス」と「ブリーフィング」の最新カプセルコレクション

バリスティックナイロンやコーデュラナイロンを使用し、強靭なパーツや最高峰のテクノロジーを搭載したプロダクトをリリースしているラゲッジブランド「ブリーフィング」。ミリタリーテイストなデザインが魅力的です。

 

そんなブリーフィングはこれまでにニューバランスとコラボレーションを数々実現してきましたが、今季も両ブランドのカプセルコレクションが登場します。ニューバランスからは日常を快適に演出する「MET24」より、Tシャツ2型とパンツがリリース。そしてブリーフィングからリリースされるのが、今回紹介するショルダーバッグ「AT MESSENGER」です!

 

【ニューバランス×ブリーフィングAT MESSENGER」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オールブラックでビジネススタイルにもOK!

今作は、「OUT OF THE DOOR」をテーマに街中で自転車に乗って移動するシーンにフォーカス。リフレクター機能を持つロゴを備えたり、素材マテリアルもリサイクル原料を用いた420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用するなど、自転車に乗るのに最適な機能性を備えたショルダーバッグへと仕上げられています。

↑フリントにはリフレクター機能を備えたブランドロゴを配し、夜間での視認性を高めます

 

↑ブリーフィングの特徴ともいえるウェビングテープには、通常ならレッドラインが設けられていますが、今作ではあえて省いてシックな表情に

 

↑ボディの生地には強靭な420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用し、軽量で優れた耐久性を得ています

 

↑背面には自転車の荷台部分に固定可能なベルトも備えています

 

↑PCなどを収納可能なスリーブなど多彩なポケットが付いて、タウンユースから自転車での移動など幅広く活躍します

 

↑ショルダーベルトは着脱が可能で、取り外せばブリーフケースとしても活躍します

 

 

ミリタリーフレーバー溢れるデザインと、スポーティなテイストが見事に融合したショルダーバッグといえますね。オールブラックで統一したシンプルさもポイントで、カジュアルシーンだけじゃなく、ビジネスシーンでも活躍してくれそうです。AT MESSENGERは、ニューバランス公式オンラインストアにて、7月30日の発売に先駆け先行予約を受付中です。

ブリーフィング&ニューバランス

AT MESSENGER

3万1900円(税込)

■サイズ:W36×H24×D13.5cm

マイルストーン×マスターピース! ヘッドランプを中に吊るしてランタンのように使えるバッグ

優れた性能と信頼性で多くのファンを獲得している、日本発のアウトドア用ヘッドランプブランド「マイルストーン」。そして、機能的かつスタイリッシュなバッグを展開しているラゲッジブランド「マスターピース」。そんな2ブランドのコラボレーションによって、エポックメイキングなバッグ「マイルストーン×マスターピース バックパック M」が登場しました。

 

【「マイルストーン×マスターピース バックパック M」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

難燃生地+ヘッドランプでオリジナリティ満載!

無骨でミリタリーフレーバー溢れる本作の生地は、タフな11号難燃帆布を使用。難燃性を表すLOI値(限界酸素指数)というものがあり、普通のコットンは18程度で、ナイロンやポリエステルが約20で数字が大きい方が燃えにくい素材と言います。本作の生地では30となり、26以上で難燃性が認められるというから驚きですね!

 

さらにマイルストーンのヘッドランプが付属。この高機能ヘッドランプをショルダーベルトやバッグ本体に取り付けることで、足元の視認性を確保し、夜間の安全や視認性を高め、バッグをより高機能なモノにしてくれます。そして、このヘッドランプを使用したギミックがまたビックリ仰天。それでは早速見てみましょう。

↑タテ糸とヨコ糸に異なる素材を使い、あえて濃淡を加えた染色によって、味わいの深い風合いを表現しています。難燃性のある糸を使用することで、火がついても自己消化機能を備えています。キャンプなど焚き火のあるシチュエーションでも安心

 

↑マイルストーンのヘッドランプ「MS-G2/USB Multi Function Model」が付属。ベルトは、マスターピースのオリジナルカモ仕様。単品【7920円(税込)】でも購入可能

 

↑フロントの収納スペース内にランタンシェード機能を兼備したポケットを装備。ヘッドランプを中に吊るしてランタンのように使用することが可能

 

↑フロントのネームプレードは約39度以上で黄色に変色し、高温時に注意喚起する機能を備えています

 

↑チェストベルトにはホイッスル機能付きのパーツを使用

 

↑メインファスナーのスライダー部分には鍵穴がついていて、錠前を取り付けることでセキュリティ性を向上できます

 

そもそも防災の観点から生まれた本作ですが、ストリートからアウトドアフィールドまで幅広く使用できます。そして、ヘッドランプの機能をうまく利用すれば夜間でも大活躍してくれますね。今回紹介しているMサイズとは別に、大容量タイプのLサイズもあるので気になった方はチェックしてください!

マイルストーン×マスターピース

バックパック M

4万4000円(税込)

■サイズ:W270×H420×D115mm

グレゴリーの人気5モデルが45周年仕様に! 月桂冠を用いた刺繍ロゴがキラリ

1977年創業のアメリカ・カリフォルニア発のバックパックブランド「グレゴリー」。快適な背負い心地とフィット感、耐久性、機能性を常に追求し、トレッキングやトレイルランニングなどのアウトドアからライフスタイルまで、シーンにフィットする機能的なバックパックを提案しています。そんなグレゴリーが2022年で創業45周年を迎えたことを記念して、スペシャルなバッグがリリースされました!

 

【グレゴリー45周年記念の限定コレクションの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ベストセラーモデル5型を45周年記念仕様にアレンジ!

今回、創業45周年を迎えたグレゴリーが、長年のベストセラーモデル5型を45周年記念仕様にアレンジした限定コレクションを発売。その中のひとつ「デイパック 45th」を紹介します。ボディには敢えて退色したブルーのヴィンテージ風ナイロンを採用。フロントにはお馴染みのグレゴリーのロゴラベルを付けず、45周年を祝した月桂冠を用いたスペシャルデザインの刺しゅうロゴでアクセントをオン。ポケットの数は外側1、内側2、計3か所あり、PC/書類などの収納に便利な内部のスリーブポケット付きです。

↑歴史を感じさせる色褪せたブルーカラーのナイロン生地とグレーのエッジバインディングで、ヴィンテージ風のテイストを表現

 

↑45周年の栄光を表現する月桂冠を用いたスペシャルデザイン刺しゅうロゴを採用

 

↑今作では特別に、内部にシリアルナンバーラベルが付けられています

 

45周年記念のほか4モデルも要チェックです!

↑「クイックポケットM 45th」 6600円(税込) ■サイズ:W14.5×H19×D5.5cm/容量:2L

 

↑「パデッドショルダーポーチS 45th」 7150円(税込) ■サイズ:W19×H13×D7.5cm/容量:2L

 

↑「サッチェルS 45th」 1万2100円(税込) ■サイズ:W31×H18.5×D9.5cm/容量:7L

 

↑「テールメイトS 45th」 1万2100円(税込) ■サイズ:W39.5×H16×D13cm/容量:8L

 

 

ちなみに特別モデル5型の容量をすべて足すと45リットルと、シャレが効いていますね。そして2022年ということで、全5型で合計2022個の限定生産となっています。経年変化したような素材感がヴィンテージ感を盛り上げますね。グレゴリーといえば、80年代&90年代&2000年代とブランドタグの変遷も見所のひとつゆえに、今作の月桂冠を用いたスペシャル刺しゅうロゴは、グレゴリーマニアやヴィンテージマニアにはたまらないポイントになるでしょう。見逃す手はないです!

グレゴリー

デイパック 45th

2万5300円(税込)

■サイズ:W40×H45.5×D16.5cm/容量:26L

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

見た目で遊ぶ、機能でも遊ぶ「SIESTA × master-piece」コラボのPCスリーブ

スケートボードやバイクを軸に、サンフランシスコカルチャーに造詣の深い「青木崇」氏の趣向が色濃く詰まったスタイルを東京に落とし込み続けるショップ「SIESTA」とバッグブランド「master-piece」が、子どもな大人に送るPCスリーブ「SIESTA × master-piece PC sleeve」を共同開発しました。

↑「SIESTA × master-piece PC sleeve」1万2100円(税込)■サイズ:W340×H230×D15mm

 

13インチのMacBook Proがちょうど収納でき、着脱できる刺繍ワッペンやmaster-pieceカラーのイエローステッチ、内装に使用したシルバーのターポリンがデザインのアクセントです。フロントのテープ裏には面ファスナーがついているので、クルクルっと巻き、形状をアレンジして使用することも可能なPCスリーブ。

↑SIESTAの刺繍ワッペン付き。好みによって付け替えできます

 

本体素材には通常ナイロンの約5倍の摩耗・引き裂き強度・耐久性を持つINVISTA社の1680dコーデュラバリステック(R)ナイロンを使用。

↑裏地には防水性の高いターポリンを使用しています

 

バッグの背面に配したリフレクトテープは、雨などの水分が付着しても滑らかでフラットな表面に反射層が覆われているので、水により屈折した光源も反射することができます。

↑リフレクトテープで夜間においての視認性も高めています

 

6月3日発売。SIESTA、master-piece online store、instant bootleg storeでの限定リリースとなります。

↑写真のように、急な雨をしのぐ時のアイテムとして使用するのもアリかも!?

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

やっぱりグレーが好き! MONOLITH(モノリス)のPROラインの人気モデルに新色が登場!

バッグ&ラゲージを提供するブランドMONOLITH(モノリス)。同ブランド、最もバッグに機能を求める人のために設計する最高スペックライン「PRO」シリーズに新色のグレーが登場。直営店である「MONOLITH MARUNOUCHI」、モノリスオフィシャルオンラインストアをはじめ全国のモノリス取扱店にて2022年5月26日から発売です。

 

モノリスの中でも人気を二分するモデルに新色が!

今回新色グレーを発売するモデルはPROシリーズの中から「BACKPACK PRO」のサイズS、M、Lと「2WAY SOLID PRO」のサイズM、L。共にビジネスにもカジュアルにも幅広いスタイルで使用できるモノリスの中でも人気を二分するモデル。

 

モノリスのバックパックのスタンダードモデル「BACKPACK STANDARD」をベースに各機能性を拡張させ、一見するとオーバースペックにも感じられる様々な機能が詰め込まれたモデル。背面に配置したラップトップのダイレクトアクセス構造やマグネットポケット、スマートフォンへのクイックアクセス機能など、モバイル機器への親和性の高いデザインと機能が特徴。大容量の収納スペースとオーガナイザーを装備。ビジネス、スポーツ、トラベルなど様々なギアや機材を快適に持ち運ぶことができる。一般的な機内持ち込みサイズにも準拠し航空機での移動にも対応。どんなスタイルとも合うベーシックなデザインと外見からは想像できない機能性が融合したモノリスを象徴するモデルです。

↑「BACKPACK PRO S」4万2900円(税込)。サイズ:320×450×160mm/容量:23L

 

↑「BACKPACK PRO M」4万6200円(税込)。サイズ:340×470×180mm/容量:27L

 

↑「BACKPACK PRO L」4万9500円(税込)。サイズ:360×490×200mm/容量:33L

 

もう一方の「2WAY SOLID PRO」は「2WAY SOLID STANDARD」をベースに各機能性を拡張させ、 様々な機能が詰め込まれたモデル。背面に配置したラップトップのダイレクトアクセス構造やマグネットポケット、スマートフォンへのクイックアクセス機能など、BACKPACK同様の仕様でモバイル機器への親和性の高いデザインと機能が搭載。一般的な機内持ち込みサイズにも準拠し航空機での移動にも対応。新構造のマグネットポケットの採用によってソリッドな外観と機能性が融合。使いやすいベーシックな2WAYブリーフに、モノリスらしい合理的なデザインとダイナミックな機能性を兼ね備えたモデルです。

↑「2WAY SOLID PRO M」4万9500円(税込)。サイズ:290×420×150mm/容量:18L

 

↑「2WAY SOLID PRO L」5万3900円(税込)。サイズ330×440×180mm/容量:25L

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示します)】

 

海や山、太陽などグレゴリーらしい自然を連想させる! 初夏を盛り上げるコラボアイテムたちが到着

南カリフォルニア発のラゲッジブランド「グレゴリー」。1977年に創業して以来、マウンテンガイドやアドベンチャーからのフィードバックを基に進化し続け、世界中のアウトドア愛好家たちから絶大な信頼を得ています。そんなグレゴリーが展開する、アーティストコラボレーションシリーズ第8弾が登場!

 

コラボレーションの相手となるのは、ハワイ生まれのサンフランシスコ在住のアーティスト「ジェフ・カンハム」。トラディショナルなクラフト精神を学び、古い技術と新しい技術をミックスしたスタイルで、ステューシーなどのアパレルブランドや、ジャック・ジョンソンのCDジャケットのアートワークを手掛けたことでも知られています。今回は全9アイテムの中から、筆者が気になった「ビーチトート」と「デイパック」の2アイテムを紹介します。

 

【グレゴリーの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

大容量で小旅行にも使える2WAYトート!

今コレクションでは、海や山、太陽などグレゴリーらしい自然を連想させる、ジェフのアートワークをデザインに採用。さらにフロントのラベルは、彼の手書きフォントを組み合わせたスペシャル仕様。グレゴリーの優れたバッグテクノロジーと、ジェフ・カンハムの世界観が絶妙にミックスされたコレクションとなっています!

 

まず最初に紹介するビーチトートは、サーフボードで塞がった両手でも使い回しが効くよう、背面にショルダーストラップを装備。

ビーチトート JC

2万5300円(税込)

■サイズ:W47×H42×D19cm/容量:35L

 

↑ファスナー式のフロントポケットに配されたお馴染みのグレゴリーのロゴパッチは、ジェフの手書きフォントを組み合わせたスペシャル版

 

↑背面にはショルダーベルトが設けられて、バックパックとしても機能して、2WAY使用が可能です

 

↑メインコンパートメント内には全面にジェフのアートワークが配されていて、ビビッドな雰囲気に

 

↑トップにはナイロンレースとストッパーが配されて、巾着状にクローズすることができます

 

グレゴリー創業当時から存在するデイパックをポップに味付け!

次に紹介するのは、グレゴリーの定番デイパック。クラシックな見た目とは反し、このパックは幾度かのアップデートを経ることで現在でも日常使い、またはアウトドアのワンデイアクティビティー、どちらでも第一線で活躍できる仕様です。

デイパック JC

2万5300円(税込)

■サイズ:W40×H45.5×D16.5cm/容量:26L

 

↑トートと同様に、デイパックのフロントにはジェフの手書きフォントを組み合わせたロゴパッチをオン

 

↑メインコンパートメントの背側とフラップ面の両面に、ジェフのアートワークが描かれています

 

 

今コレクションはビーチトートやバックパックのほかにも、ジェフのライフスタイルであるサーフィンのお供に最適なチェンジングマット、さらにサコッシュやショッピングトートなど、全9型で展開。いずれもジェフのライフスタイルが色濃く反映されたアートワークが散りばめられています。初夏にふさわしいポップで軽やかなデザインを楽しんで下さいね!

 

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

クルマのバンパーをリサイクルしたスーツケースは、マツダとエースによる“両想い”の結晶だ!

2022年で創刊40周年を迎えた、押しも押されぬモノ誌の決定版「モノ・マガジン」と、創刊23年目を迎えたピチピチの“新卒世代”「ゲットナビ」、2誌の編集長が1つのモノにおのおのの角度から迫るコラボ連載は、今回で第4回。クルマのバンパーのリサイクル素材を使用したスーツケースにフォーカスします。

第1回 スバル「レガシィ アウトバック」
第2回 アディダス「TOUR360 22」
第3回 ワークマン「キャンプギア」

 

二つの目で見ればピントが合う!

ゲットナビ×モノ・マガジンの「ヒット」スコープ
– Target 4.エース「プロテカ マックスパスRI」–

エースの「プロテカ マックスパスRI」は、マツダ車のバンパー再生素材を外装部に100%使用した、サステナブルなスーツケース。マツダ株式会社の技術企画部でリサイクル領域を担当する渡辺通成さんと、エース株式会社MD統括部の吉原勇一さんのお2人に話をうかがいました。

 

↑マツダの渡辺さんは2014年からリサイクル領域を担当。広島本社に勤務しているため、この日は大画面越しにリモートで取材に対応してくれた

 

↑エースの吉原さんは入社以来16年ほどデザイン部門に所属したのちにMD統括部へ。モノ作りの酸いも甘いも嚙み分けている

 

樹脂のリサイクルは難しいのだ

時代はすっかりSDGs。あらゆる企業がこれを標榜してサステナブルな取り組みを行っており、マツダとエースは時代に先駆けてリサイクル資源を活用してきた企業です。特に膨大な素材が使われるクルマは、リサイクルの必要性が高い工業製品。そのなかでマツダは、1990年代より継続して「樹脂のリサイクル」という課題に向き合い、大型の樹脂部品であるバンパーのリサイクルに取り組んできました。

 

「マツダは、この自動車リサイクルの取り組みをより進化させるために、これまで社内で進めてきたバンパーのリサイクルを社外にも拡大する検討を開始しました。そして、使用済みバンパーを再生したポリプロピレン樹脂の新たな使用先を調査する過程で目を付けたのが、スーツケースだったんです」(マツダ・渡辺さん)

 

渡辺さんがスーツケースに目を付けたポイントは3つ。まず、バンパーと同じ「衝撃に耐える」という性能が必要であること。2つ目は、バンパーと同じポリプロピレン樹脂を使用していること。3つ目が、バンパー1本あたりの質量(約3~4kg)に近いこと。バンパーのリサイクル素材は、スーツケースに活用できるのではないか―――。2018年、渡辺さんは日本国内に製造拠点を持つエースに声をかけました。

 

↑エース赤平工場(北海道)。同社のスーツケース開発拠点だ

 

エースでも、回収したスーツケースの素材を燃料などにリサイクルする取り組みは行っており、すでに社内でシステムが確立されていました。リサイクル関連における他社との協業は前例がなかったものの、この話を受けてエースの吉原さんは「やってみよう」と思ったといいます。

 

「実はこの話を頂く少し前のタイミングで、当時の上司からマツダのデザイナー、前田育男さんの著書を勧められて読んでいたんです。その考え方に共感できるものがあったので、ぜひマツダさんと一緒にモノ作りをしたいと思いました」(エース・吉原さん)

 

珍しいインジェクション成型を採用

工程を追ってみましょう。バンパーのリサイクルはまず、ライトやボルトといった異素材を丁寧に取り外し、シュレッダーのような機械で破砕。次に、その破砕片の塗膜を剥離し、わずかに塗膜が残った破砕片を除去。最後に、ペレット状の再生素材に仕上げるのです。

↑バンパーを破砕したあと、塗膜を剥離するなどして精製。ペレット状の再生素材に仕上げる

 

「バンパーの製造では、できるだけ薄肉にして、素早く型に流し込む必要があるため、粘度が低いサラサラとしたポリプロピレンを使用しています」(マツダ・渡辺さん)

 

一方、スーツケースの製造には、いくつかの方法があるといいます。「一般的なのが、プラスチックのシートを加熱して軟化させてから、金型とシートの隙間を真空にして密着させる『真空成型』ですが、バンパーの再生素材はサラサラのためこれに適していませんでした。そこで今回は、金型に素材を流し込む『インジェクション成型』を採用。金型もゼロから起こすとなると金額的にも環境的にも膨大なコストがかかるため、2015年の『マックスパスHII』の金型を流用し、様々なテストを経て完成しました」(エース・吉原さん)

↑インジェクション成型のメリットのひとつが、金属パーツを削減できる点。そのため、この製品自体もリサイクルしやくすなっている

 

【こちらもインジェクション成型を駆使!】

アディダスの新作ゴルフシューズに、元ゴルフ誌編集者のGetNavi編集長も思わず感動の「ファーーー!」
https://getnavi.jp/sports/717707/

 

こうして誕生したのが「プロテカ マックスパスRI」。3辺の合計が115cmで、航空機内に持ち込めるギリギリのサイズながら容量は38Lを確保し、取り回しが抜群です。質量は3.5kgで、ちょうどバンパー1本分の素材から1つ作れる計算。内部構造はシンプルですが、インバッグが付属しており、これもポリエステルの再生素材を使用しています。価格は3万9600円(税込)と、比較的抑えられているのも魅力です。

 

「サステナブルの取り組みなので、あまり高価にして売れなかったら本末転倒ですから……。価格に関しては、マツダさんとエースの両社でかなり企業努力しました(笑)。おかげさまでお客様からの反応も良好です。とはいえ無理をしすぎるのもビジネスとしてサステナブルではありませんので、良い落としどころを見つけて、長く継続していきたいですね」(エース・吉原さん)

 

サステナブルには共通の志が必要

マツダとエースの両社にとって初の取り組みとなった今回のプロジェクトを経て、両者にその思いを聞きました。

 

「協業するにあたっては、まず同じ志、ビジョンを持つことが必要だと実感しました。そうでなければ、次々と直面する課題に対して、粘り強く向き合って解決することができなかったでしょう。そして、この取り組みは“一度きりの花火”にしてはならない、とも強く感じています。ビジネスとして持続可能な仕組みにしていきたいです」(マツダ・渡辺さん)

 

「今回の取り組みは3年以上にわたりましたが、これはスーツケースの開発としては異例の長さ。その間にコロナ禍になり、スーツケースを作ってもお客様に見てもらえるのだろうか……と不安になったこともありましたが、コミュニケーションを取り合いながら製品化することができました。長い間、両者の熱量が冷めず“両想い”でいられたことで、マックスパスRIは誕生したと思います」(エース・吉原さん)

 

マツダとエース、日本のモノ作りを支える2社の、“両想い”の結晶にぜひ注目あれ!

 

 

前田編集長のレポートは→ https://www.monomagazine.com/43066/

 

 

撮影/鈴木謙介

背中がムレない自転車通勤専用リュック、エース×ナリフリのコラボモデルがアップデート!

「最適形状、最適デザイン」をコンセプトに掲げ、シンプルで洗練されたデザインと快適な機能性を兼ね備えたプロダクトを展開するラゲッジブランド「ace. / エース」。そして、サイクルカジュアルウエアのフロンティア的ブランドである「narifuri(ナリフリ)」。そんな日本が世界に誇る両雄による、コラボレーション第2弾となるバックパックを紹介します!

 

【エース×ナリフリ「ラパックエアV2 NF2」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

背中がスースーしてムレず、夏場はとても快適です!

本作「ラパックエアV2 NF2」のベースとなるのは、エースとナリフリのコラボバックパック「ラパックエアV2 NF」です。こちらは、ピアノ線のフレームとメッシュを用いたace.独自の枠構造「エアベンチレーション機能」により、バックパックと背中の間に空気の通り道を確保して、優れた通気性能を実現。今作では、さらにサイドポケットとフロントにリフレクターを加え、より被視認性を向上させています。収納は2気室仕様で、15.6インチPC収納・B4ファイル収納・ペットボトルポケット・オーガナイザーポケットを装備していますね。

↑ボディにはポリエステル/ナイロン混紡リップストップ生地を使用して、高い耐久性とクリーンなルックスを兼ね備えます

 

↑全てファスナーのレールにはラバーコーティングを施して、高い防水性能を確保

 

↑フロントにはウェビングテープを配して、ミニポーチの装着など拡張性の高さも魅力的です

 

↑サイドポケットにはリフレクターのプリントによるナリフリのロゴを配して、側面での視認性を高めています

 

↑フロントの下部にもリフレクターを設けて、夜間時の後方からの視認性を向上

 

↑3Dメッシュパッド。背中と接する面にはハニカム状のメッシュ生地を採用して、優れた耐久性と通気性を得ています

 

↑さらにエアベンチレーション。バックパックと背中の間に空気の通り道を確保することで、極めて優れた放熱性を得ています

 

 

背中がとてもスースーするのは、自転車通勤はもちろん普段使いでもとても嬉しいですね。さらに今作ではリフレクターが追加装備され、夜間での安全性も向上させています。オールブラックのシンプルなデザインですが、ウェビングテープでミリタリーフレーバーもさり気なく加えていたりと、ナリフリらしい遊び心も追加された一品といえますね!

エース×ナリフリ

ラパックエアV2 NF2

3万1900円(税込)

■サイズ:W30×H42×D14㎝/容量16L

 

グレゴリーがアーティスト「ジェフ・カンハム」とのコラボレーションアイテムをリリース!

グレゴリーは、パタゴニア、ステューシーなどのアパレルブランドや、ジャック・ジョンソンのCDジャケットのアートワ ークを手掛けたことでも知られるアーティスト「ジェフ・カンハム」とコラボレーションアイテムを4月下旬に発売予定。

 

本コレクションのために書き下ろされた、海・山・太陽など自然を連想させるアートワークを採用し、グレゴリーのロゴラベルには、ジェフの手書きフォントを組み合わせたオリジナルデザインです。

↑「デイパック」2万5300円(税込)

 

また既存のラインナップにサーファーであるジェフのアートワークを加わえただけではなく、ジェフのライフスタイルであるサーフィンのお供に最適な「ビーチトート」と「チェンジングマット」を彼と共に特別製作。ビーチトートはサーフボードで塞がった両手でも使い回しが効くよう、背面にショルダーストラップを装備。なお大容量のサイズ感に、クラシカルなレザーアタッチメントがアクセントになっています。

↑「ビーチトート」2万5300円(税込)

 

チェンジングマットは、グラフィカルな柄が砂浜に映えるデザイン。ジェフのライフスタイルが色濃く反映されたコレクションは、「デイパック」や「ショッピングトート」なども含め全9型で展開します。

↑「チェンジングマット」5500円(税込)

 

↑「ショッピングトート(パッカブル)」5500円(税込)

 

↑「クラシックサコッシュM」6600円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

まるでフロントポケットのような使い勝手が魅力のマスターピースの万能ミニバッグ!

サコッシュ人気から飛び火してミニショルダーも人気の昨今、スマホやちょっとした小物をサッと収納して、手軽にお出かけできてしまう小型バッグの需要は高いですね。そんな小型バッグで良いヤツをまたまた見つけてしまいました。それが、マスターピースの「フェイス フロントパック」です!

 

【マスターピース「フェイス フロントパック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アウター内部に重ねてもかさばりにくい!

本体素材は高撥水・透湿度 8500g/24hrレベル、耐水圧11000mmレベルの防水機能を備えています。中層にある特殊微多孔質膜フィルムには1〜30マイクロメーターの非常に細かい孔があり、これにより水滴を防ぎながら蒸気を放つことが可能となっています。

 

また巾着型のボトルポケットがあり、コンパクトなサイズにもかかわらず、メインコンパートメントと飲料ボトルを分けて持つことができるのです。タオルホルダーとして使用できるナイロンストラップやカラビナなども付属していて、お好みで使用シーンが広がります! コンパクトなルックスとは裏腹な、充実の収納力と機能性がとても魅力的。

↑ボディには透湿・防水性能に優れた3レイヤーナイロンを使用していて、バッグ内の環境を快適にキープ

 

↑メインコンパートメントのほかに巾着状のポケットを備えています

 

↑フロントフラップの内部もポケットとして機能します

 

↑カラビナとナイロンストラップが付属して、タオルホルダーとして使えます

 

↑身体にフィットするので、アウターの内側に着用してもかさばりにくくなっています

 

着用した際に、身体にピッタリと沿うような形状になっていて、まるでフロントポケットのような感覚で使えるようデザインされたフロントパック。手ぶらで気軽にお散歩したいなんて時、とても便利なヤツです! カラーは全5色展開、同じデザインのレザーバージョンもありますよ。

マスターピース

フェイス フロントパック

1万4850円(税込)

■サイズ:W340×H225×D95mm

 

ザ・ノース・フェイスのスケートボード用バッグパックは、高い強度を誇り都市生活にも最適!

アウトドアブランドのキング「ザ・ノース・フェイス」から、スケートボードギアの運搬に特化したバッグコレクション「Wandereic(ワンダレイク)」が登場しました。スケートボードは移動手段的要素、独自のカルチャーとそこに紐づくファッション性、近年では国際的な競技としての側面もあったりと、奥の深いスポーツです。本コレクションは、アスリートが挑むあくなき探求心を長年サポートしてきた、ザ・ノース・フェイスだからこそのテクノロジーが反映されています。

 

【ザ・ノース・フェイス「Wandereic Pack 20」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプル&クールで都市生活にマッチ!

ワンダレイクシリーズで展開されるのは大型のダッフルや、小物の収納に便利なポーチなど全4型。今回筆者が試したのは、バックパックタイプの「Wandereic Pack 20」です。このバッグ一番の特徴は、背面にスケートデッキを接続できる仕様・設計となっていること。これは両手が使えない移動、例えば自転車移動などの場合を想定しており、スケボーユーザーのことを考えてのアイデアですね。そしてボディは、ザ・ノース・フェイスアスリートの数々の極地遠征を支えてきた、ベースキャンプダッフルシリーズに採用されている素材なのでタフ! しかもオールブラック仕上げでクールな雰囲気へと仕上げられていますね。

↑ボディの素材には、耐久性のあるファブリックをベースに開発された高い強度を誇る素材を仕様

 

↑両サイドにはファスナー式のポケットが設けられていて、500mlサイズのペットボトルも収納できます

 

↑メインコンパートメントにはノートPCの収納にも便利なスリーブも備えています

 

↑メッシュポケットも付いていて小物の収納にも対応

 

↑フロントには2本のナイロンストラップを設けていて、スケートデッキをしっかりと固定できます

 

 

スケートボードと共存する都市生活や旅、自然までをシームレスに繋ぐバックパックWandereic Pack 20。スケートボードライフをより快適にしてくれるだけでなく、スタイリッシュに彩ってくれますね。シンプルなルックスで、普段使いにもピッタリです! Wandereicコレクションは、ザ・ノース・フェイス直営店のみでの販売となっています。

THE NORTH FACE

Wandereic Pack 20

1万9800円(税込)

■サイズ:W30×H50×D13cm ※編集部調べ

 

ザ・ノース・フェイス スタンダード
TEL:03-5464-2831

3方向からPC収納部分にアクセス! VAIO×エース第3弾「ガジェタブルDP VAIOストア特別仕様」限定販売開始

VAIOは、VAIOストアにて、バッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)とコラボレーションしたビジネスリュック「ガジェタブルDP VAIOストア特別仕様」を、3月24日から数量限定で販売します。

 

VAIOとエースのコラボレーションは、2019年2月に「デュラテクトV|VAIO特別仕様」で初のコラボレーションを行って以来3回目。今回発売となるガジェタブルDP VAIOストア特別仕様は、スリムなボディに収納力を凝縮した、コンパクト設計のビジネスリュックで、前持ちした際も使いやすく電車内で邪魔になりにくい、エース「ガジェタブルシリーズ」国内生産バージョンのDPをベースにしています。

 

VAIO SX12、VAIO SX14、VAIO Z、VAIO S15(法人向けにはVAIO Pro PJ、VAIO Pro PK、VAIO Pro Z、VAIO Pro PH)を快適に持ち運ぶことにこだわった、3方向からアクセスできるPC収納機能など、VAIOストア専用機能が追加されたスペシャルバージョン。「14.0型ワイド対応 13Lタイプ」2カラー(ブラック・ネイビー)と、「15.6型ワイド対応 15Lタイプ」2カラー(ブラック・ネイビー)の、計4種のラインナップです。

 

本体生地は軽く丈夫な帆布にポリカーボネートPUコーティングを施し、撥水性を向上。PC収納部分は3方向からアクセス可能で、様々な利用シーンを想定して、置いたときに右肩、左肩どちらに背負ったままでもアクセスできる、ストレスフリーを目指した専用設計です。本室上部のデットスペースになる部分には、伸縮性・緩衝性のあるネオプレン素材のポケットをレイアウトしており、ACアダプターなどの小物入れとして利用できます。

 

握りやすい牛革のメインハンドルと、リュックハーネス部分にVAIOロゴをレイアウト。キャリーケースのバーに固定できるセットアップ機能は、縦にも横にも対応しています。ポケットのファスナースライダーは、固定できるYKK製セミオートマチックスライダーを使用。

 

税込価格は、14.0型ワイド対応 13Lタイプが3万7400円、15.6型ワイド対応 15Lタイプが3万9600円です。

ケルティ70周年記念バックパックは裏地のインパクト大なワッペン柄に要注目!

アメリカで1952年にブランドが設立されて以来、2022年で70周年を迎える「ケルティ」。バックパックカルチャーの生みの親とも言われている老舗のアウトドアブランドで、その存在感は昔も今も変わらず、常に進化を続けています。そんなケルティの70周年を記念したスペシャルなバックパック「70TH ANNIVERSARY WING」が登場しました。

 

【ケルティ「70TH ANNIVERSARY WING」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

環境倫理プログラムをポップなワッペン柄で表現!

1952年のブランド設立以来、最愛のパートナーとして自然と常に向き合ってきたケルティ。その姿勢は、今もこの先も自然が破壊、汚染されることなく、できる限り長く、できる限りそのままの姿で付き合っていけることを前提にしたもの。今季リリースされた70周年記念アニバーサリーモデルには、そんな総合アウトドアブランドとしてのケルティの思いが凝縮されています。

 

プロダクトの裏地に多様なワッペンをプリント! ブランドにまつわるロゴのほか、「LNT」を実践するための目標も描かれています。ちなみにLNTとは「Leave No Trace」の略で、自然を利用する全ての人が環境に対して責任を持ち、環境へ与える影響を最小限に考えながら楽しく利用するための環境倫理プログラムのこと。それを誰にでもわかりやすく楽しく実践できるよう、ポップかつユーモラスに、ワッペンの柄で表現しています。

↑メインコンパートメントの裏地には、多様なワッペンの柄をプリント。ポップなデザイン

 

↑フロントのブランドタグは70周年アニバーサリーの特別仕様に

 

↑ボディの表地には強度・耐久性に優れたコーデュラを採用して、摩擦や引き裂き、擦り切れにとても強く、アウトドアの過酷なシーンに対応します

 

↑フロントポケットには便利なオーガナイザーを内蔵し、オリジナルのカラビナも付属

 

↑サイドポケットの裏地にもワッペン柄を配して、ポップな雰囲気に

 

↑メインコンパートメント内にはノートPCの収納にも丁度良いスリーブも備えています

 

 

ケリティらしい優れた機能性と、ポップで遊び心のあるアレンジが秀逸ですね。70周年記念アニバーサリーモデルは今回紹介したバックパックの他にも、ナイロントートやデイパック、ポーチなどもリリースされているので、そちらもチェックしてみて下さい!

ケルティ
70TH ANNIVERSARY WING
1万9800円(税込)
■サイズ:W290×H510×D170mm/容量:32L

 

ホワイトマウンテニアリングのセンスとブリーフィングのタフネスさが融合した珠玉のサコッシュ!

“服を着るフィールドは全てアウトドア”をテーマに、デザインや実用性、技術という3つの要素を融合させたリアルクローズを展開するブランド「ホワイトマウンテニアリング」。アウトドアテイストを巧みに散りばめたデザインを展開し、モンクレールやアディダスなどとのコラボレーションも実現して話題になるなど、日本はもちろん世界中で多くのファンを獲得しています。そんなホワイトマウンテニアリングが、今度はタフなバッグ作りで人気のラゲッジブランド「ブリーフィング」とのコラボレーションによって、サコッシュを作りました!

 

【WM×BRIEFING「SACOCHE S」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

このコラボバッグ見逃せません!

今作は、ホワイトマウンテニアリングが2022年春夏シーズンに展開するオリジナルの「ウェーブカモプリント」をブリーフィングで人気のサコッシュのボディへ採用し、ホワイトマウンテニアリングデザイナーの相澤氏からフィードバッグを受けたサイジングや仕様へとアレンジ。 ブリーフィングならではのウェビングテープやタフな作りはそのままに、ホワイトマウンテニアリングの洗練されたデザインが巧みにミックスされています。

↑フロントを飾るのは、ブリーフィングのアイデンティティとも言えるウェビングテープ。もちろんエッジに入るレッドラインの存在感が光りますね

 

↑今作の肝といえるのが、ボディ全面に配されたウェーブカモプリント。クールな中にどことなくポップな雰囲気も感じさせますね!

 

↑ラベルにはコラボレーションの証ともいえる、ホワイトマウンテニアリングとブリーフィングのダブルネームが配されています

 

↑着脱可能なキーチェーンも付属します

 

↑ショルダーのレースにはストッパーがつくので、長さの調節も簡単です

 

 

ホワイトマウンテニアリングのオリジナルカモ柄とブリーフィングの機能性の相性がバツグンですね。シンプルなサコッシュですが、コラボレーションで存在感がグッと増し増しです。ネイビーとブラック(写真)の2色から選べます!

WM × BRIEFING
SACOCHE S
1万6500円(税込)

■サイズ:W265×H180×D50mm

雨でもへっちゃら! 全天候型ビジネスバッグシリーズ「ace. マルチタイド」

バッグメーカーのエースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.(エース)」より、雪やゲリラ豪雨、高温多湿といった日本の気候に対策する機能を備えたビジネスバッグシリーズ「マルチタイド」を、全国の直営店、オンラインストア、主要専門店・百貨店で 2022年3月5日より発売します。

 

リュック型にはウォーターシールドポケットやレインカバーを搭載し、雪やゲリラ豪雨に対応。雨や埃が浸入しにくい構造で、水濡れに弱い腕時計やスマートフォンなどの収納に適しています。気温の高い時期は背面のエアベンチレーション構造が背中の蒸れを軽減します。さらに下部には取り外し可能なレインカバーが収納されています。

↑リュック型の前面にウォーターシールドポケットを配置

 

↑激しい豪雨や雪の際に、レインカバーでPC収納部ごとリュック全体を覆うことができます

 

リュック型の背面に凹凸のあるクッション材を使用することで、荷重を分散するとともに空気の通り道を確保し、放熱性を向上させることで背中の蒸れを軽減するエアベンチレーション構造を採用しています。

↑背中が涼しいエアベンチレーション

 

コロナ禍でワークスタイルが多様化し、ビジネスファッションのカジュアル化が進んでいます。「マルチタイド」はオンオフ兼用可能なデザインで、自転車通勤に適したハンズフリー形状を揃えています。ミニマルスタイルに対応するスリング型ボディバッグと、荷物が多いノマドワーカーに向けたリュック型をラインナップしています。サイズはそれぞれ小、中、大の3種類から選べます。

↑「ボディバッグ」1万2100円(税込)〜、「リュック」2万8600円(税込)〜

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

ブリーフィングの人気メッセンジャーバッグがビームス プラス別注で一回り大きく進化!

強靭なパーツや最高峰のテクノロジーを搭載したプロダクトをリリースしているラゲッジブランド「ブリーフィング」。充分すぎるほどの機能性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたラインナップで、多くのブランドファンがいます。そんなブリーフィングの定番「フリート メッセンジャーバッグ」をベースに、ビームスが手がけるオリジナルブランド「ビームス プラス」の別注による「ブリーフィング × ビームス プラス/別注 フリート メッセンジャー 13」が登場しました。

 

【「ブリーフィング × ビームス プラス/別注 フリート メッセンジャー 13」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

人気のミニメッセンジャーがPC対応に再設計!

今作は元々のフリート メッセンジャーバッグのサイズをひと回り大きく再設計しています。メインコンパートメントには13インチPCに対応したPCスリーブや、ドリンクボトル&折り畳み傘をスムーズに収納できる間仕切り。ショルダーストラップは斜めに付けることで、身体のラインに沿い背負いやすいようなデザインとなっています。ブリーフィングならではの無骨なテイストはそのままに、より機能的なバッグへとアップデートされていますね! ブラックとネイビーの2色展開。

↑フロントにはウェビングテープが配されています。上部に切り替えられた、ブリーフィングを象徴するレッドラインが目を惹きますね

 

↑フロントフラップはスナップ式でホールド

 

↑メインコンパートメントには13インチのPCに対応したパッド入りのPCスリーブを設けています

 

↑PCスリーブの対面には間仕切りを設け、ペットボトルや折り畳み傘などの収納に便利

 

↑内部には別注の証ともいえるダブルネームのタグが配されています

 

↑底のマチ部分にもウェビングテープを装備。ミリタリーライクな拡張性も魅力的ですね

 

 

メッセンジャーバッグが再び注目を集めている2022年、サイズアップしてノートPCも収納できるブリーフィングのメッセンジャーバッグはオススメのひとつだと思います。特にネイビーカラーはシックなカラーリングもポイントで、キレイ目なビジカジにもストンとハマってくれますよ。

BRIEFING × BEAMS PLUS
別注 Fleet Messenger 13
2万7500円(税込)
■サイズ:W390×H290×D85~110mm

 

気鋭ブランドCIEの技術&ノウハウを凝縮したニューモデル「ENOUGH DAYPACK」をお試しです!

高い機能性とシンプルなデザインを兼ね備えたバッグを次々とリリースし、熱い注目を集めるラゲッジブランド、CIE(シー)の人気シリーズ「ENOUGH」。大きく開口するポケットを搭載したり、危険な暑さを感知すると色が変化するオリジナルサーモ素材を使用したりと、機能性を追求したバッグが揃います。今回は、今シーズンの最新モデル「ENOUGH DAYPACK」を試しました!

 

【CIE「ENOUGH DAYPACK」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプルな見た目とは裏腹に充実したポケットたち!

シンプルなメインコンパートメントにたくさんの物をすっぽりと収納できる本作。注目すべきはやはり、機能性溢れるポケット類。フロントポケット内は細分化したスペースを配しており、バッグを開いた状態では収納アイテムを一目瞭然に確認でき様々なシーンで使用可能です。 そしてペットボトルやスマホの収納に便利なサイドポケットも設けたりと、収納機能が満載です。

↑ボディには縦・緯ともに600dポリエステルオックスに撥水加工、裏面にはPVC加工を施して、優れた防水性を発揮

 

↑ショルダーベルトのラベル(ロゴが入った部分)にはオリジナルサーモ素材を使用。摂氏39℃(公差±0.3℃)でホワイトカラーに変化する特殊な示温インクで、熱中症対策にもなります

 

↑フロントのポケットデザインはササマチ仕様で大きく開口。手帳や小物などがたくさん収納できますね

 

↑左サイドにはニット仕様のドリンクポケット付き

 

↑右サイドにはモバイルZIPポケットを配していて、背負ったままでも出し入れが可能です

 

↑ファスナーはYKK撥水ファスナー「WATER-R」を採用して、雨など水の侵入をシャットアウト

 

 

素材&ポケット使いともに、まさに痒い所に手が届く便利な機能性がたまりませんね! しかしそうとは思わせない、シンプルで洗練されたルックスへと仕上げられています。デイリー使用に最適なデイパックで、男性でも女性でも使いやすいサイズ感ですよ。

CIE
ENOUGH DAYPACK
2万6950円(税込)
■サイズ:W300×H450×D150mm

 

進化を続ける「マスターピース」の2022春夏コレクション! 今シーズンは意外なものまで登場【後編】

1994年に誕生したバッグブランド「マスターピース(master-piece)」。メイド・イン・ジャパンにこだわり、ユーザーに寄り添った機能とスタイリッシュなデザインによって、ファッションからビジネスまで、あらゆるシーンにおいて信頼されています。マスターピース2022春夏コレクションの展示会レポート前編に続き、今回の後編では、ビジネスシーンやプライベートでも活躍するレザーバッグと小物を紹介します。

 

【関連記事】

進化を続ける「マスターピース」の2022春夏コレクション! 今シーズンは意外なものまで登場【前編】

 

【オススメその1】地球に優しいシックな見た目

「slick」シリーズは600Dポリエステル生地に、環境汚染の誘因となる溶剤などを約90%排除した高耐久ポリウレタンをコーティングして、マットなゴムのような風合いが特徴。裏面にはPVC加工が施され、さらに耐久性を高めつつ防水性もフォローしています。バックパックのショルダーストラップには独自機能「m-strap」が採用され、荷物の重さを軽減。シンプルなデザインは、オンオフ問わずに使うことができます。

↑左〈No.02480〉ブラック 4万6200円(税込)[W290×H440×D115mm]、右〈No.02482〉ネイビー 2万8600円(税込)[W290×H475×D120mm]※2022年3月発売予定

 

↑〈No.02481〉ネイビー・ブラック 3万3000円(税込)[W280×H395×D115mm]※2022年3月発売予定

 

 

【オススメその2】素材をレザーに変更して大人の印象に

「face leather ver.」は身体に沿うよう設計された形状で、フロントポケット感覚で使用できるフロントパックをレザーにモディファイ。本体は国産原皮を使用して、柔らかさと軽さを出すためにクロム鞣(なめ)しが施され、さらには防水加工も。付属レザーは老舗タンナー「モンフリーニ ペラーミ社」のものを採用しています。巾着型のボトルポケットによってメイン収納内を水滴で濡らすことなく、タオルホルダーとして使用できるテープループなど、夏に最適な機能も満載です。

↑〈No.02870-l〉グレー・ブラック・チョコ 3万800円(税込)[W340×H225×D95mm]※2022年5月発売予定

 

 

【オススメその3】大好評につきナイロン素材も仲間入り

素材に高密度のサテンツイルを使った「confi nylon ver.」もリリース。従来よりもカジュアルな表情となり、随所に使われている「モンフリーニ ペラーミ社」のスムースレザーで上品さも抜かりなく演出しています。ご祝儀袋を入れる結婚式用バッグとしてはもちろんのこと、休日のショッピングや出張のサブバッグとしても活躍すること請け合いです。

↑〈No.02750-n〉ブラック・ネイビー・イエロー・ベージュ 1万8700円(税込)[W160×H220×D25mm]※2022年5月発売予定

 

 

【オススメその4】財布やキーケースの小物も必見!

鮮やかな色合いが印象的な「luster」(※2022年4月発売予定)は、表面にエンボス加工をあしらった独特な質感と色の深みを楽しめる、上品な小物のシリーズ。国産原皮にクロム鞣しを施したのち、ベジタブルタンニンの分量を多めに再び鞣すことで弾力とコシを持たせ、エンボス加工を深くはっきりと表現しました。仕上げにツヤ材を何層にも塗り込んでいるので傷つきにくく、使うほどにツヤが出てきます。

 

光沢感のある「bridle」は、イギリスの「スパイアレザーカンパニー」のブライドルレザーを使用。もともと馬具用の革として使われていただけあって耐久性はお墨付き。使っていくうちに、表面に何度も染み込ませたロウが摩擦で磨かれて、他の革では味わえない琥珀色のツヤが現れます。

↑「bridle」上〈No.04234〉ブラック 2万8600円(税込)[W105×H75×D20mm]、左上〈No.04231〉ブラック 6万1600円(税込)[W95×H130×D20mm]、左下〈No.04235〉ブラック 2万6400円(税込)[W110×H65×D15mm]。「luster」右上〈No.223403〉キャメル 1万7600円(税込)[W95×H75×D30mm]、右下〈No.223404〉ターコイズ 1万3200円(税込)[W110×H65×D15mm]

 

 

【オススメその5】晴雨兼用の軽量な折りたたみ傘も

耐久性の高い極薄のコーデュラ(R)ナイロンを使用し、裏面には遮光フィルムをボンディング。それによって耐水度10,000mm以上、遮光率99.99%以上、UV遮蔽率99.9%以上、遮熱率40%の高スペックを実現しました。それなのに重量は約210gと超軽量。自動開閉モデルとしては他にないほどの軽さで仕上げました。付属するカラビナを使えばバッグに取り付けることができるので、利便性も高いです。

↑〈No.747008〉マルチ 1万450円(税込)[Φ970mm]※2022年4月発売予定

 

↑広げた内側には、傘袋を収納できるポケットが搭載されているのも便利。

 

 

今シーズンも便利なラインナップが充実!

「マスターピース」が2022春夏シーズンにリリースする新作の一部を紹介しましたが、このほかにも機能性とファッション性に優れたプロダクトが目白押し。新作からアップデートまで幅広く用意されているので、洋服と同じように、その日の気分に合わせてバッグを選べるよう、多くのバリエーションを揃えてみるのはいかがでしょうか。

 

撮影/大田浩樹

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

進化を続ける「マスターピース」の2022春夏コレクション! 今シーズンは意外なものまで登場【前編】

1994年に設立されて以来、機能性とファッション性を両立させたメイド・イン・ジャパンの良質なバッグを展開し続けている「マスターピース(master-piece)」。その幅広いラインナップは多様なライフスタイルとマッチし、ビジネスシーンからカジュアルシーンまでをサポートしてくれます。そんな人気ブランドが発表した今年の春夏シーズンの新作を、前編と後編に分けて特別に大公開。注目のコラボレーションや新たに発表されたシリーズなど、今季の「マスターピース」のコレクションも磐石です。

 

【オススメその1】防災に役立つ機能が満載のコラボレーション

電球色のヘッドランプやランタンを展開する「マイルストーン(milestone)」とのコラボレーション。コレクションのすべてに、アメリカ軍のテントに使用されていた生地をもとにした、自己消火性のある難燃繊維をボディに採用しています。内装には、非常持出袋にも使われている防災認定取得の生地が施されているので、防災グッズを収納しておくにはビッタリ。ホイッスル機能付きのパーツを装備、「マスターピース」のネームは約39度以上で黄色に変色して注意喚起を呼びかけるなど、気の利いた機能も搭載。メインファスナーには鍵穴が付いているので、避難所での防犯性も安心です。「マスターピース」らしい機能性とデザイン性を両立させたコレクションで、防災の準備をしましょう。

↑左〈No.02822〉キャメル 4万4000円(税込)[W395×H340×D185mm]、中〈No.02823〉キャメル 2万9700円(税込)[W320×H230×D120mm]、右〈No.02820〉ネイビー 5万5000円(税込)[W320×H470×D165mm]※2022年4月発売予定

 

↑難燃配合のクロロプレーンゴムにアルミをコーティングした、防災認定取得の生地。ボディの生地自体に撥水加工が施されていますが、裏面のPVC加工によって防水性と耐久性が高まっています

 

↑「マスターピース」オリジナルのカモ柄をベルトに落とし込んだ「マイルストーン」のヘッドランプも付属。ショルダーベルトやバッグ本体に装着できるので、夜間も安全に移動できます。単品でも販売。〈No.02824〉7920円(税込)※2022年4月発売予定

 

↑フロントポケットを出して、ヘッドライトを点灯したまま収納するとランタンの役割に。柔らかい光が広がり、不安な夜も安心感を覚えるはず

 

 

【オススメその2】難燃素材を使ったインパクト抜群のルックス

「platoon」シリーズは、難燃配合のクロロプレーンゴムを施した生地の表面にアルミをコーティングした難燃仕様。フロントにあしらわれているリフレクトテープは、雨などの水分が付着してもしっかりと反射。ファスナーのパーツはホイッスル機能を有しているので、いざという時に活躍します。そんな高い機能性を持ちながら、シルバーでまとめた見た目はコーディネートのアクセントに最適。日常で使えば、日頃から防災意識を高められるのではないでしょうか。

↑左〈No.12752〉シルバー 9900円(税込)[W120×H195mm]、中〈No.12750〉シルバー 2万2000円(税込)[W310×H395×D65mm]、右〈No.12751〉シルバー 1万3200円(税込)[W230×H215×D190mm]※2022年4月発売予定

 

 

【オススメその3】味わいを楽しめる老舗のキャンバスを使用

岡山県倉敷市で130年以上前から帆船の帆やトラックの幌を製造し、現在も国内生産の約7割を担う「タケヤリ」のキャンバスを使ったコレクション「pally」。付属しているレザーは、イタリアで1898年に創業した老舗タンナー「モンフリーニ ペラーミ社」のスムースレザー。厚手で丈夫な8号キャンバス生地に上品な色合いのレザーを組み合わせ、エイジングを楽しめるバッグが完成しました。いくつも収納ポケットが設けられているので利便性も高いです。

↑左上〈No.43183〉アイボリー・サックス 1万4850円(税込)[W170×H220×D20mm]、左〈No.43181〉アイボリー・カーキ 1万5950円(税込)[W260×H220×D95mm]、中〈No.43182〉サックス・カーキ 2万3100円(税込)[W350×H370×D80mm]、右〈No.43180〉アイボリー 2万4200円(税込)[W450×H350×D120mm]※2022年4月発売予定

 

 

【オススメその4】ゴルフシリーズが初登場!

「マスターピース」のフラッグシップシリーズ「potential」をゴルフで使えるようにアップデートし、キャディーバッグやクラブのヘッドカバー、ボールケースなどをリリース。本体の素材には、コーデュラ(R)と共同開発した︎オリジナルファブリックであるMASTERTEXを採用し、3レイヤー構造によって耐水圧20,000mmレベルの防水機能を備えています。使用しているレザーにも防水加工が施されていたり、底面の素材に使っている通常ナイロンの約5倍の強度を持つ1680Dコーデュラバリスティック(R)ナイロンにPVC加工を加えて耐久性と防水性を向上していたり、と機能性も充実。確かな機能性とスタイリッシュなデザインを融合させたプロダクトはゴルファー必見です。

↑キャディーバッグ〈No.02630〉ネイビー・ブラック 7万5900円(税込)[高さ910mm、フード込み1290mm、対応クラブ47インチ、口径9型、口枠5分割]

 

↑ 上左「HEAD COVER for UT」〈No.02638〉ネイビー7700円(税込)[W110×H260×D35mm]、上中「HEAD COVER for FW」〈No.02637〉ネイビー 8250円(税込)[W140×H330×D35mm]、上右「HEAD COVER for DR」〈No.02636〉ネイビー 8800円(税込)[W180×H360×D35mm]、下左「BALL CASE」〈No.02635〉ネイビー 7700円(税込)[W55×H145×D45mm]、下右「SCOPE BOX」〈No.02634〉ネイビー 9350円(税込)[W90×H140×D40mm]

 

 

「マスターピース」が2022春夏シーズンにリリースする新作の一部を紹介しましたが、このほかにも機能性とファッション性に優れたプロダクトが目白押し。次回の後編は、ビジネスパーソン向けのアイテムラインナップが多い本革シリーズになります。

 

撮影/大田浩樹

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

使用済み自動車のバンパーを再利用! サステナブルなスーツケース「マックスパス RI」

バッグメーカーのエースは、同社の日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」から、自動車メーカー・マツダのバンパーを再利用したスーツケース「マックスパス RI」を、3月中旬に発売します。税込価格は3万9600円。

 

同製品は、使用済み自動車のバンパーをリサイクルする技術により再生されたポリプロピレン樹脂をスーツケース外装部に、生地の端材をリサイクルした再生ポリエステルを内装仕切りとインナーケースに使用。夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない振動発電LEDライトを搭載しています。

 

また、同製品は長期使用を前提とした3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」対象製品で、使用後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することでスーツケースをリサイクルできます。リサイクル時の負荷を軽減するため、金属パーツを削減できるインジェクション成型を採用しています。

 

サイズはH50×W40×D25cm(容量38L)で、重量3.5kg。走行時の体感音量を大幅軽減した、同社独自開発の「サイレントキャスター」も採用。エースラゲージ赤平工場にて外装部の成型から組み立てまで一貫製造を行なっています。

エース2022S/S展示会レポート! 機能系、サステナブル、コラボetcと注目のバッグが目白押しだった

さまざまなブランドのバッグ&ラゲージを取り扱うエース。カジュアルからビジネスにまで使えるプロダクトを幅広くフォローしつつ、長年培ってきたノウハウを反映したオリジナルブランド「ace.(エース)」も展開しています。そんなエースの展示会を訪ね、新作を拝見。新生活に使いたい、注目すべきニューモデルを一足先に紹介します。

 

【注目バッグ①】雨にも酷暑にも。全天候に対応する高機能

↑エース〈マルチタイド〉リュック(大)3万1900円(税込)[W31×H46×D15(19)cm]※3月上旬発売

 

ビジネスカジュアルバッグシリーズ〈マルチタイド〉は、豪雨や酷暑などの厳しい気候にも負けない機能が搭載されています。リュック型とボディバック型が用意されていますが、特におすすめなのがリュック型。PCを持ち運ぶ、自転車通勤者にぴったりです。素材はテフロン加工が施されたコーデュラナイロン。耐久性と撥水性があるので、タフに使うことができます。ブラックとコヨーテのカラーバリエーションは、オンオフで使えるデザインとなっています。

↑フロントには、ウォーターシールドポケットを搭載。雨や埃が侵入しにくい構造で、スマホやモバイルバッテリーなどの収納に最適です

 

↑止水ファスナーの採用も気が利いている仕様

 

↑ボトム部分に取り外せるレインカバーが備わっているので、急な豪雨の際にはリュック全体を覆えて安心です

 

↑背面には凹凸のあるクッション素材が使用され、荷重を分散するとともに空気の通り道を確保。放熱性が向上して背中の蒸れを軽減します

 

【注目バッグ②】安心して使える抗ウイルス・抗菌加工

↑エース 〈ガジェタブル バーテクト〉前左/リュック(大)2万6400円(税込)[W30×H42×D10cm]、前中/リュック(小)2万3100円(税込)[W26×H35×D9cm]、前右/リュック(中)2万5300円(税込)[W28×H39×D10cm]

 

「ガジェタブル バーテクト」は、ボディに抗ウイルス・抗菌加工を施した合成皮革「バーテクトクロス」を採用。バーテクトクロスは、カーシート素材を製造する大手、ミドリオートレザー株式会社の技術を生かした新素材の高性能合成皮革です。特定のウイルスを99.99%減少させる高い抗ウイルス性能に、抗菌・安全性・耐久性・防汚性をプラスしています。

 

ハンドル部分に抗ウイルス加工レザーを、フロントポケットの裏地には抗ウイルス・抗菌加工生地を採用しています。ショルダーハーネスとリュック背面にはメッシュ素材のクッションパッドを用いて、背負い心地アップ。体とのフィット感を高めるチェストベルトは身長に応じて位置を調整でき、取り外すことも可能です。全型、マチ幅を10cm以下に設計したスリムな形状で、電車内でも邪魔になりません。

↑「ガジェタブル バーテクト」。※直営店1月中旬、全国2月上旬発売

 

【注目バッグ③】マツダの自動車バンパーをスーツケースにアップサイクル

↑プロテカ<マックスパス RI>3万9600円(税込)[W40×H50×D25cm・38L]※3月中旬発売

 

自動車メーカー、マツダと共同で検討を行い、使用済みの自動車バンパーをリサイクルしたポリプロピレン樹脂を外装に使ったスーツケースを開発。航空会社によるスーツケース破損にも対応している3年間無制限の無償保証「プロテカ プレミアムケア」は、ラゲージ業界随一の手厚い保証なので長く愛用できます。もし不要になったら「エースリサイクルプロジェクト」によって、リユース可能なスーツケースは修理されて、国内のNPO法人や慈善団体への寄付や一部リースに使用されるサステナブルなスーツケースです。

↑塗料などによって、リサイクルが難しいとされていたバンパーを再生ペレットにして、スーツケースの素材に使用しています

 

↑エコな素材は外装だけではなく、ポリエステルフィルムの製造工程で発生した端材をリサイクルした再生ポリエステルを内装仕切りとインナーに採用

 

↑スーツケースにした後、さらにリサイクルする際の負荷を軽減するため、金属パーツ数を削減できるインジェクション成型で作られています

 

↑走行時の振動で発電し発光するLEDライトを搭載。夜間の移動も安全にサポートします

 

【注目バッグ④】雨の日も使えるスタイリッシュなデザイン

↑オロビアンコ〈リベロ〉左/リュック(小)3万5200円(税込)[W29×H43×D16cm]、右/リュック(大)3万7400円(税込)[W31×47×D17cm]※4月発売

 

ボディの素材は、雨を弾いて内部に滞留した湿気を放出する透湿撥水素材「ブリザテック」。付属しているレザーも撥水加工を施しているので、水や汚れに強いのが特徴です。13.3インチのノートPCを収納できるポケットが内蔵し、リュック(小)はA4ファイル、リュック(大)はB4サイズに対応するので、オフィスカジュアルにも最適。

↑ファスナーカバーにはドローコードがあしらわれ、ファッション性も◎。ペットボトルや折りたたみ傘を収納できるボトルホルダーも便利です

 

↑左右からアクセスできる背面ポケットが備わり、財布や鍵などの大事な小物を収納しておけるセキュリティ性の高い設計

 

【注目バッグ⑤】世界的人気ゲーム「PUBG」とのコラボレーションバッグ

↑オロビアンコ×PUBG 左/ポーチ1万3200円(税込)[W16×H11×D7cm]、中/キーケース9900円(税込)[W7×H13cm]、右/リュック5万2800円(税込)[W29×H42×D17cm]※来春以降発売

 

eSportsのタイトルにも採用され、世界的な人気を誇るオンラインゲーム「PUBG」とオロビアンコがコラボレーション。リュックをはじめ、ポーチやキーケースなど全6型が登場します。ファンならマストバイのコレクションです。

↑バトルフィールドのマップを落とし込んだカモ柄に、プレイヤーの食指が動くはず。随所にレザーのパーツを用いて、高級感のある仕上がりに

 

↑PUBGプレイヤーにはお馴染みの、フライパン型のチャームがすべてのアイテムに付属されています

 

現代にマッチするバッグを!

エースが展開する新作バッグは、抗ウイルス・抗菌加工が施されていたり、サステナブルに仕上げていたりと注目すべきアイテムが目白押しでした。時代に応じて進化していくバッグを選ぶことで、より良いライフスタイルを送ることができそうです。これから迎える新生活に向けてバッグの新調を検討しているなら、エースが取り扱うラインナップを覗いてみれば、欲しい一品が見つかるはずです。

 

撮影/大田浩樹

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

絶妙なサイズ感と豊富なポケットがベストな「カリマー」の新作バックパック!

1946年にイギリスで生まれたアウトドアブランド「カリマー」。1957年にはリュックサック分野へ進出し、トップクライマーたちの果敢なチャレンジのサポートを開始。世界に名を馳せるクライマーと共同研究を重ね、多くの革新的なプロダクトを開発してきました。そんなカリマーのノウハウとテクノロジーをバックボーンに、背負い心地と使い心地が共存するミニマルなデザインに仕上げた新作バックパック「M daypack」が登場しました!

 

【カリマー「M daypack 」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

シンプルな見た目とは裏腹な充実の収納力と小ネタを完備!

本作は、アウトドアフィールドを背景とするカリマーのアイデンティティを、リモートワークやワーケーションといったニューノーマル時代の働き方にフィットする機能へとデザイン。無駄を省いたシンプル&シックな表情に仕上げることで、現代のライフスタイルの新たな定番となるバックパックを目指して開発されました。

↑ボディの生地は、工場から廃棄された製造廃棄物を回収・再生利用した高機能リサイクルナイロン「CORDURA(R) ECO」を採用。さらに、耐摩耗性に優れたsilvaguard+コーティングを施すことで耐久性を高め、タフな使用を可能にしています

 

↑2気室に分かれた本体のメインコンパートメントには、15インチまで収納できるPCスリーブやメッシュポケットを設けています

 

↑サブコンパートメントにもタブレットPCが収納できるポケットを装備

 

↑フロントポケットにはオーガナイザーを搭載していて、スマホや小物を分けて収納できます

 

↑収納しやすいよう深めに設計されたボトルホルダーが両サイドに付きます。さらにそれらの差し込み口には伸縮ゴム、筒部分にはマチが設けられてて、様々なサイズのボトルに対応。こういった小ネタにこそ、カリマーの真価が表れていますね

 

↑バッグを背負ったまま物を取り出せる、サイドジッパーポケットも備えていています

 

 

本作は長く愛用する事ができる“マスターピース”を目指した、カリマーの新たな魅力を魅せるバックパックとなっています。一見するとシンプルそのものですが、サイドのボトルホルダーの構造やサイドジッパーポケットといったディテール使いが、気が利いているんですよね。“神は細部に宿る”って言いますよね? カリマーの本気の姿勢と、培ってきた歴史が垣間見えるバッグではないでしょうか。

カリマー
M daypack
サイズ:H45×W33×D18.5cm/容量:25L
1万6500円(税込)

進化の歩みを止めない「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」。2022年S/Sの新作も独自のビジカジを追求

ニューヨークを拠点に構えるバッグブランド「マンハッタンポーテージ (Manhattan Portage)」。1983年の誕生以来、世界中にファンを集め、特徴のある赤いロゴマークの付いたバッグ類を街で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

そんな多彩なコレクションが魅力の同ブランドが2014年より始動させた新ライン「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル (Manhattan Portage BLACK LABEL)」。ビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせたラインナップはオンオフ分け隔てなく使えるアイテムとして、感度の高い大人たちからも絶大な支持を集めてきました。

 

そのマンハッタンポーテージ ブラックレーベルの最新作となる2022年春夏のラインナップを本記事では先行して公開。ビジカジを追求し続ける同レーベルの渾身作をお見逃しなく。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

【その①】人気モデルに新色“グレーベージュ”が仲間入り!

まず紹介するのはバリスティックナイロンを採用したシリーズ。アメリカでは防弾チョッキや防刃ベストなどに使用されるなど、ハイエンドな耐久性を誇る機能素材を使用したラインナップに、新色として“グレーベージュ”が今季より追加。その名の通り、色味の調整を何度も行い、カジュアル過ぎず、暗くもなり過ぎずという絶妙なカラーリングを実現しました。3モデルとも人気の形状はそのままに、新色をまとったことでブラックレーベルを象徴するブラックロゴが映える仕上がりとなっています。

↑「PRATT BACKPACK」2万8000円(税別)[W270×H430×D170mm]※2022年1月発売予定

 

↑「CHASER WAIST BAG」1万5000円(税別)[W480×H140×D90mm]※2022年1月発売予定

 

↑「NAVY YARD POUCH(S)」5900円(税別)[W210×H120×D65mm]※2022年1月発売予定

 

【その②】軽さ、薄さ、光沢感の3拍子が揃った新素材シリーズが登場!

続いて紹介するのは、今季よりお目見えとなったコーデュラ 305P ナイロンを採用したシリーズ。こちらはコーデュラファブリックを高密度に織り、特殊ウレタンコーティングを行っているので、優れた耐久性と耐水性を完備。また、軽量かつソフトでしなやかな風合いながら、光沢感があるのでカジュアルになり過ぎずビジネスシーンでも、もちろん大活躍してくれます。

↑左「RAFFERTY TOTE(L) CODURA 305P」1万3000円(税別)[W460×H430×D140mm]、右「RAFFERTY TOTE(M) CODURA 305P」1万1000円(税別)[W390×H360×D115mm]※2022年2月発売予定

 

↑MとLの2サイズ展開となるトートバッグは、ともにA4ファイルが収納できるサイズ感。そして肩がけしながらも荷物を出し入れできるように、サイドにはジップが配備されているのです。利便性を高める嬉しいギミックに加え、撥水性のあるアクアガードジッパーを採用しているので雨の侵入も防いでくれます

 

↑左「BLISSVILLE BACKPACK CODURA 305P」3万4000円(税別)[W280×H400×D90mm]、右「VERNON BACKPACK CODURA 305P」3万2000円(税別)[W290×H470×D155mm]※2022年2月発売予定

 

↑バックパックはシンプルなスクエア型、ブランドを代表するロールトップ型の2種展開。ともに都市部での使用を意識してマチを調節したことにより、オールブラックのカラーとも相まってスタイリッシュな面持ち

 

↑「MCKENNA POUCH CORDURA 305P」5000円(税別)[W195×H120×D30mm]※2022年2月発売予定

 

↑バッグインバッグとして重宝したいポーチ。500mlのペットボトルが収納できるサイズ感で、裏地には強度の高いリップストップナイロンを採用しているのも嬉しいポイント

 

【その③】昨年の春夏に人気を博したシリーズに新型がお目見え!

最後に紹介するのは、昨年の春夏シーズンにブランド初の素材としてリリースされたリップストップナイロンシリーズ。カジュアル感のある素材ながら、スタイリッシュで大人顔なラインナップは人気を集めました。そんなシリーズが今季新たに2品番を追加。

↑「VARTAN TOTE BAG」1万3000円(税別)[W360×H325×D155mm]※2022年4月発売予定

 

↑昨年発売された「SUNSET PARK TOTE RIPSTOP NYLON BAG 」よりも一回り大きくし、A4ファイルを横に入れることができるほどのサイズ感へとアレンジ。その収納力アップに合わせて、着脱可能なショルダーストラップも配備。2WAY仕様により、利便性をグッと向上させました

 

↑そして、本シリーズの特徴であるフロント全面のメッシュポケットは健在。濡れていたり汚れたりしたものはメイン収納と分けることで、内部を清潔にキープしてくれる便利なギミックです

 

↑「BELLEVUE TOTE BAG」1万4000円(税別)[W260×H450×D130mm]※2022年4月発売予定

 

↑縦長トートはデビューシーズンでもリリースされていましたが、ユーザーの要望を汲み取ってバッグパックストラップを追加。2WAY仕様となり使い勝手がよくなったほか、軽量なので大きめの旅行バッグの中に忍ばせておいて、現地ではこのバッグを使うなんて使い方もオススメ。一つ持っておくと色々なシーンで活躍してくれる便利なアイテムとなっています。

 

↑「SUNSET PARK TOTE RIPSTOP NYLON BAG(S)」8000円(税別)[W280×H260×D130mm]

 

↑リップストップナイロンシリーズの火付け役となったSUNSET PARK TOTE RIPSTOP NYLON BAG(S)は継続してリリース。ブラックとグレーの2色展開だったところに新色としてカモが追加されました。小ぶりなサイズをお探しの場合はこちらも要チェックです。

 

新色! 新素材! 新型! でニューノーマルなビジネスマンをサポート

ここまで一挙に紹介してきましたマンハッタンポーテージ ブラックレーベルの最新最速ラインナップ紹介。どのアイテムも使いやすさの追求や色味による見せ方など、同ブランドらしいこだわりが伝わってくるものばかりでした。実物を見てみたくなったという方もいるのではないでしょうか。

 

発売がまだ先のアイテムもありますが、今回得た情報をもとに準備しておけば慌てることはありません。ぜひフォーマルからデイリーのあらゆるシーンで活躍する相棒として、マンハッタンポーテージ ブラックレーベルのバッグを加えてみてください。

 

撮影/大田浩樹

コールマン×アーバンリサーチの「定番」で新幹線で行くキャンプが新鮮で楽すぎた【愛用品コラム96】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 96:アーバンリサーチ「URBS 別注コールマン ウォーカー33】

●起

ようやく使う時が来た一品だ。ベースとなっているのは、コールマンの大定番バックパック「ウォーカー」。トレッキングや1泊の旅行はもちろん、街使いまでイケる王道中の王道。今年初のアウトドアアクティビティで感じたことがあったのでお届けしたい。

 

●承

アウトドアアクティビティなんて言ったけど、実際はほぼ手ぶらのコテージ泊。キャンプ施設の最寄りの新幹線駅まで行き、そこからレンタカー。機材類の大半もレンタル。費用はかさむが、行き帰りの渋滞疲労が休日明けも抜けなくなってきたし、本当にゆっくりしたいと思って、この手法を取った。今回はライトに秋の自然を感じたかったのだ。

 

●転

という形なので、持っていくものは最小限だ。どうしても必要な荷物は小型のスーツケースに入れ、防寒具と着替え、カメラやケーブル類はウォーカーへ。ウォーカーの中でも容量が大きい33リットルのほうなので、まだまだ余裕がある。コテージ泊とはいえアウトドアっぽいことをしに行くのに、温泉旅行に行くような荷物構成なのが新鮮だ。

 

そして、この別注カラー「コヨーテ」がなんとも気に入っている。夏の盛りは空の青さや緑の力強さの前に存在感が控えめなのだけど、秋も深まると紅葉の色と相性が良くて映える。季節によって見せる顔が違う系とお伝えすればよいだろうか。

 

●結

ライトなアウトドアがどれだけ余力を残せるものかというと、この原稿を帰りの新幹線で完成できるレベル。しっかりとキャンプしたいときは準備と片付けも含めて楽しみたいけど、ダイジェスト的に遊ぶアウトドアも良い。ウォーカーはそのどちらでも活躍してくれる。なお、コヨーテカラーの別注モデルにはシェードやワゴン、チェアやクーラーボックスもあって、統一したくなってしまう。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

コールマン×アーバンリサーチの「定番」で新幹線で行くキャンプが新鮮で楽すぎた【愛用品コラム96】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 96:アーバンリサーチ「URBS 別注コールマン ウォーカー33】

●起

ようやく使う時が来た一品だ。ベースとなっているのは、コールマンの大定番バックパック「ウォーカー」。トレッキングや1泊の旅行はもちろん、街使いまでイケる王道中の王道。今年初のアウトドアアクティビティで感じたことがあったのでお届けしたい。

 

●承

アウトドアアクティビティなんて言ったけど、実際はほぼ手ぶらのコテージ泊。キャンプ施設の最寄りの新幹線駅まで行き、そこからレンタカー。機材類の大半もレンタル。費用はかさむが、行き帰りの渋滞疲労が休日明けも抜けなくなってきたし、本当にゆっくりしたいと思って、この手法を取った。今回はライトに秋の自然を感じたかったのだ。

 

●転

という形なので、持っていくものは最小限だ。どうしても必要な荷物は小型のスーツケースに入れ、防寒具と着替え、カメラやケーブル類はウォーカーへ。ウォーカーの中でも容量が大きい33リットルのほうなので、まだまだ余裕がある。コテージ泊とはいえアウトドアっぽいことをしに行くのに、温泉旅行に行くような荷物構成なのが新鮮だ。

 

そして、この別注カラー「コヨーテ」がなんとも気に入っている。夏の盛りは空の青さや緑の力強さの前に存在感が控えめなのだけど、秋も深まると紅葉の色と相性が良くて映える。季節によって見せる顔が違う系とお伝えすればよいだろうか。

 

●結

ライトなアウトドアがどれだけ余力を残せるものかというと、この原稿を帰りの新幹線で完成できるレベル。しっかりとキャンプしたいときは準備と片付けも含めて楽しみたいけど、ダイジェスト的に遊ぶアウトドアも良い。ウォーカーはそのどちらでも活躍してくれる。なお、コヨーテカラーの別注モデルにはシェードやワゴン、チェアやクーラーボックスもあって、統一したくなってしまう。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

グレゴリーのオリジナルバッグを作れる“カスタムバッグ”が再登場! 数量限定「CREATE MY GREGORY 2021」12月10日予約受付開始

グレゴリーは、自分好みの素材やカラーを選択してオリジナルバッグが作れる「CREATE MY GREGORY」の特設サイトを開設しました。

 

同ブランドは2019年にカスタムバッグのサイトを開設し、好評だったことからアップデートして再登場。第2弾のカスタムバッグオーダーは、12月10日0時から予約受付を開始します。

 

今回カスタムできるバッグは、「クイックポケット M」と「クラシックサコッシュ M」の2種類。全8種類のパーツを自分好みのカラーから選択することができ、新しく「ロゴラベル」が2デザインから選べるようになりました。

↑クイックポケット M(税込7150円)

 

カラーは7色で、組み合わせ次第で自分だけのよりユニークでオリジナリティのあるバッグを作ることができます。

↑クラシックサコッシュ M(税込7150円)

 

オーダー対象店舗は銀座、湘南、名古屋、福岡の4店舗で、特設サイトで予約後、12月17日~19日の3日間、各店舗にて受け付けます。カスタムバッグはオーダー完了日から約3か月で出来上がります。なお、数量限定生産となります。

 

詳細は12月10日以降、「CREATE MY GREGORY」特設サイトをご覧ください。

ケルティの人気&定番モデルに新色“セージ”が登場。タフな生地にアップデートしていた点も気になりました。

ディック・ケルティ氏によって1952年にアメリカは南カリフォルニアで立ち上げられた総合アウトドアブランド「ケルティ」。60年以上の歴史と伝統を持ち、高い完成度と優れた機能性から、デイリーユースな一般層からトップクライマーまで幅広い支持を獲得しています。

 

【ケルティの新色バッグを先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アウトドアにも普段使いにもマッチする新色“セージ”!

そんなケルティが展開するデイパックやナイロントートバッグといった定番のバッグをベースに、“セージ”で飾った新色が登場しました。ケルティならではのベーシックでクラシックなデザインはそのままにセージカラーでアレンジすることで、どことなくミリタリーフレーバーもプラス。本カラーの生地はいずれもインビスタ社製の500 D(デニール)コーデュラ(R) ナイロンを使用しています。今回は、筆者が気になった3アイテムをピックアップしました。

 

まずは「ワイドデイパック」から。ボディ全体の丸みを帯びたシルエットが魅力的なデイパック。定番のデイパックと比べ、下まで口が下がるので、出し入れも簡単。メインコンパートメントのほか、フロントには大型のマチ付きジップポケットを配して収納力も高いです。

WIDE DAYPACK

1万780円(税込)

■サイズ:W32×H41×D22cm/容量22L

 

↑引き裂き強度・耐摩耗性に優れている生地500 D(デニール)コーデュラ(R) ナイロンを使用。ポリエステルに比べ柔らかい触り心地も特徴です

 

↑内部には定番のデイパックと同じキークリップ付きのオーガナイザーが付きます

 

「ナイロントート 2 S」は、ケルティ定番のナイロントートのアップデートモデル。内側には4つの小さなスリーブポケットと、ファスナーポケットがあり、外側にも両面にスリーブポケットが付いているので収納力抜群です。ショルダーストラップはシーンに合わせて取り外し可能。

NYLON TOTE 2 S

8250円(税込)

■サイズ:W47×H31×D15cm/容量:15L

 

最後に紹介する「フラット キンチャク ウィズ ハンドル」は、流行りの巾着バッグかと思えば、様々な形状で使える万能バッグです。斜め掛けをして口を絞らずハンドルをしまえばショルダーバッグ。口をしぼめばキンチャクショルダー。ストラップをしまってハンドルを出せば手持ちキンチャクとして使えます。こう見えて、中にはスリーブポケットが多数ついていますよ。

FLAT KINCHAKU with HANDLE

5280円(税込)

■サイズ:W36×H25×D1mm

 

シンプルなデザインに、セージのカラーリングがマッチしていますね。通常モデルと比べて、よりカジュアルな雰囲気が増しているのでタウンユースでも遜色ありません。ほかにもウエストバッグやポーチなど普段使いに便利なアイテムがラインナップしていますので、ぜひともチェックして下さい!

 

 

アリガインターナショナル
TEL:03-6659-4126

ネイバーとアウトドアプロダクツのキャッチーなコラボバッグは、4作すべて揃えてみたい!

モーターサイクルやミリタリー、アウトドアといった様々なカルチャーをバックボーンにシンプル&ベーシックなリアルクローズを展開するブランド「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」。そして、1973年にアメリカで創業して以来、使い心地の良さと耐久性を兼ね備えたプロダクトで世界中でファンを獲得しているライフスタイルブランド「OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)」。そんな両雄によるコラボレーションバッグがリリースされました!

 

【ネイバーフッド×アウトドアプロダクツのバッグの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

珠玉のコラボバッグは全4型展開!

実に3年ぶりとなる、今コラボレーション。サスティナブルな素材を使用したラインナップとなっていて、アウトドアプロダクツが誇る機能性と、ネイバーフッドならではのストリートなデザインがミックスされることで、アウトドアシーンからアーバンシーンまで幅広く活躍できるバッグです。その珠玉のコラボレーションバッグ4型を紹介します。

 

最初に紹介する「バックパック」は、製造廃棄物を再生することで大気・水などの汚染を軽減した、環境に優しいナイロン素材“高密コーデュラ(R) エコ”を使用しています。フロントの中央には両ブランドのロゴを配置したパッチをオン、さらにジップを開くと“NEIGHBORHOOD”のロゴがお目見え。デイリーユースに適したサイズ感も特徴です。


BACKPACK

1万5400 (税込)

■サイズ:W32×H41××D12cm

 

↑ボディには製造廃棄物を再生したナイロン素材“高密コーデュラ(R) エコ”を使用

 

↑アウターポケットサイドにはブランドネームとコーデュラのピスネームを配しています

 

続いて紹介する「サコッシュ」は、バックパックと同様の素材を使用。ベルトにはさり気なくネイバーフッドのブランドロゴが配されています。サコッシュは、1つ持っていると何かと便利なバッグですね。


SACOSHE

9900円 (税込)

■サイズ:W25.5×H20×D2cm

 

三つ目に紹介する「巾着バッグ」は、古着や残反(生地)を原料とするリサイクルポリエステル素材“レニュー(R)”を使用しています。トップが大きく開閉できるので、荷物の出し入れのやすさもGOOD。


DRAWSTRING BAG

1万2100円 (税込)

■サイズ:W17×H24×D17cm

 

最後に紹介する「エコバッグ」は巾着と同様の素材を使用し、バックパックやサコッシュ同様に中央にダブルネームのロゴを配置したワッペンネームを使用しています。そして、パッカブルタイプで携帯にも便利な仕様です。


ECO BAG

7700円 (税込)

■サイズ:W35×H41×D58cm

 

ネイバーフッドの培ったセンスと、アウトドアプロダクツの優れたクオリティがミックスした逸品が一気に揃いました。これらのバッグはいずれもブラックとベージュの2色展開で、シンプルなデザインがとても映えますね。 今どきのサステナ仕様もポイントです!

 

アウトドアプロダクツカスタマーセンター
TEL:06-6948-0152

カーシート素材メーカーと共同開発! 抗ウイルス・抗菌加工生地を使用したace.のビジネスリュック「ガジェタブル バーテクト」

バッグメーカーのエースは、同社のバッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)から、前持ちに適したビジネスリュック「ガジェタブル」の新作「ガジェタブル バーテクト」を、2022年1月中旬から順次発売します。同製品は、本体素材に抗ウイルス・抗菌加工を施した「バーテクトクロス」を使用するほか、各所に抗ウイルス加工素材を採用しています。

 

ボディに使用している新素材のバーテクトクロスは、カーシート素材メーカーのミドリオートレザーと共同開発した高性能合成皮革です。ウイルスを99.99%減少させる高い抗ウイルス性能に加え、抗菌・安全性・耐久性・防汚性も重視。抗ウイルス・抗菌性能は、専門機関SIAAの基準を満たしています。

↑バーテクトクロス

 

手で触れる機会が多いハンドル部分には「抗ウイルス加工レザー」を採用し、フロント部分には抗ウイルス・抗菌加工生地を内側に使用した「バーテクトポケット」を装備。衛生面が気になるアイテムの収納に適しています。

 

ショルダーハーネスとリュック背面に、背負い心地の良いメッシュ素材のクッションパッドを使用。フィット感を高めるチェストベルトは身長に応じて位置を調節でき、着脱可能です。スーツケースに固定して持ち運べるセットアップベルトを搭載し、出張やワーケーションにも活躍します。

 

「手に持つ」ときはトップハンドル、「棚に上げる」ときはサイドハンドルやベルト簡易収納機能、「前に抱える」ときは縦・横どちら向きで抱えても取り出しやすい位置にファスナーやポケットを配置。交通各社の推奨する複数の持ち方に対応します。

↑※写真は「ガジェタブル」

 

税込価格はリュック小(26×35×9cm/9L)が2万3100円、リュック中(28×39×10cm/13L)が2万5300円、リュック大(30×42×10cm/15L)が2万6400円です。

インナーバッグ単体でも優れている、とてもお得なCIEの新作「2WAYショルダー」!

キャッシュレス化が進み荷物のミニマル化が可能になった、今の時代の流れに丁度イイ絶妙なサイズ感のバッグを見つけました。それがバッグブランド「CIE(シー)」の高性能オリジナルファブリックを使用した“FLOW(フロー)”シリーズの新作「2WAYショルダー」です!

 

【CIE FLOW「2WAYSHOULDER」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

メインバッグとインナーバッグ、どちらも主役!

この2WAYショルダーが優れているのはサイズ感だけではありません。インナーバッグを内蔵していて、それが取り外しでき、ショルダーバッグ単体として使えます。休日などに特に用事も無くぷらっと出かけたけど、出かけ先で買い物して荷物が増えてしまう、って事ありますよね。そんな時にもこの2WAYショルダーなら大丈夫! インナーバッグを取り出せば、収納力が2倍に早変わりします。生地感にもこだわっているので、ただのオマケ的な物とはワケが違いますよ。

↑本体の生地は210dオックスナイロンの4層構造による、CIEオリジナルの高機能素材を使用して、弱撥水加工と防水性を確保。ダブルジップ仕様のフロントポケットはスマホの収納に便利です

 

↑フロントにはフィッシングベストのディティールをモチーフにしたブランドタグが配されています

 

↑インナーバッグの素材はリサイクルコーデュラナイロンを使用

 

↑インナーバッグはスナップ式で固定されています

 

↑本体(左)とインナーバッグ(右)。コンパクトな見た目だから荷物があまり入らないかなと思えば、内蔵バッグを取り外せば収納量がアップ! この発想は素晴らしいですね

 

↑インナーバッグにショルダーベルトを取り付ければ、ショルダーバッグに早変わり!

 

通常インナーバッグというとポーチとして流用するモノがほとんどですが、CIEの2WAYショルダーの内蔵バッグはもはやインナーバッグとは言えませんね。常に同じサイズのバッグを2個持ち歩いているようなものです。このバッグはとてもコスパが高いですね! カラーラインナップは写真のコヨーテ含めて3色揃えています。

CIE
FLOW 2WAYSHOULDER
1万5400円(税込)
■サイズ:W34×H26×D12cm

 

リアルワークス
TEL:06-6262-2350

 

男らしい武骨さと大人の上品さ、優れた収納力があるグレゴリーの「リーコン パック」

本格的アウトドア仕様からデイリーユースにピッタリな物まで、高品質なバッグを提供しているブランド・グレゴリー。そんなグレゴリーの“本気”を体現していると言っても過言ではないのが、今回試している「リーコン パック」です。かつて、米軍特殊部隊用にグレゴリーが開発、設計を請け負った「スピアモジュラパックシステム」をベースにしていて、ミルスペックの基準を満たした素材を採用。さらに製法やデザイン、耐久性にいたるまで、米軍に正式採用されたスピアパックの設計コンセプトが継承されているのです!

 

【グレゴリー「リーコン パック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ミリタリー仕様だけあって、信頼性&機能性ともに申し分ありません!

モデル名にあるリーコンとは、偵察を意味します。つまり本作は、ミリタリーシーンに対応するデイパックなわけです。メインコンパートメントにはハイドレーションスリーブ、サブコンパートメントにはジッパ ー付きポケットを装備。そしてフロントとサイドにはウェビングテープを設けて拡張性を高めるなど、ミリタリーモデルならではの機能的で無骨なディテール使いにも惹かれます。

↑ボディには厚手のナイロン生地を使用していて重厚な印象ですが、軽量で快適な背負い心地となっています

 

↑フロントの上部に配されたブランドロゴとアイコンのパッチがアクセントに。お馴染みのアイコンをよく見るとカモフラージュ柄でアレンジされていて、ミリタリーフレーバー満点!

 

↑フロントとサイドにはモールシステムを備え、カラビナやポーチを取り付けたりと、セミカスタムも楽しめます

 

↑メインコンパートメントにはノートPCの収納も可能です

 

↑フロントポケットにはオーガナイザーが設けられているので、ペンや小物などの収納に便利ですね

 

リーコン パックのミリタリーフレーバープンプン漂うルックスが、男心を刺激します。ノートPCの収納やオーガナイザー付きのポケットを採用するなど、ビジネスシーンでの使用も全く問題ありません。オン&オフの垣根を超えて、タフにガンガン使えるバックパックの登場です。

グレゴリー
リーコン パック HDナイロン
2万6400円(税込)
■サイズ:W29×H45×D19cm/容量:29L

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

 

「New Balance × BRIEFING」コラボ第6弾バッグは、街&フィールドの境界線がボーダレスに!

これまでにも幾度となく展開してきた「New Balance(ニューバランス)」と「BRIEFING(ブリーフィング)」のコラボレーションアイテムたち。ミリタリー要素あふれるディテールとスタイリッシュなルックス、そしてビジネスシーンにもフィットする機能性から、リリースされる度に多くのファンを獲得してきました。今シーズン、両社のコラボコレクションに第6弾が登場しました!

 

今回のコンセプトは「アーバンアウトドア」。両ブランドのアイデンティティをしっかりと汲み取りながら、フィールドをシームレスに繋ぐデザインで、計4アイテムを展開!

 

【ニューバランス×ブリーフィングの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

トートバッグをベースとした拡張機能が魅力的!

今コラボレーション最大の特徴は、こだわりの素材使い。タフで型崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメイン素材に使用した「トートバッグ」がリリースされます。そして、そのトートバッグにアタッチメントできる、「ショルダーバッグ」や「ボトルホルダー」といった小物3型も同時に展開。それぞれを単品で使えることはもちろん、トートバッグをベースにアタッチして、各アイテムの機能を1つに集約することも出来てしまうんですね!

NB×BR AT TOTE

3万6300円(税込)/サイズ:W52×H34.5×D15cm

今コラボレーション注目株のトートバッグ。タフで型崩れしにくい「ボルテックス キャンバス」を メイン素材に使用。さらに、地面などとの接触が多い底部には摩擦・ 引き裂きに強く軽量性にも優れるエアバリスティックナイロンを採用し、街使いだけではないフィールド使いにも相応しいタフな仕上がりとなっています。

 

↑「ボルテックスキャンバス」は、毛羽や毛玉を抑える効果を持つ「VORTEX 紡績」という最新の紡績技術を用いた糸に、「CORDURA(R)」を組み合わせ、 より丈夫で型崩れしにくいよう開発された生地。

 

↑フロントのウェビングテープ。そしてサイドにも設けた複数のテープに、他のバッグを装着することで機能の拡張が楽しめます

 

↑着脱可能なショルダーベルトが付属し、トートバッグ&ショルダーバッグの2WAYで使えます

 

全てのアタッチメントが単独でも使えます!

NB×BR AT JET

1万3200円(税込)/サイズ:W18×H20×D8cm

ブリーフィングで人気を博す、トラベル仕様のショルダーバッグ「JET」をベースにした特別仕様モデル。縦長の作りでドリンクボトルやスマートフォンなどを安定して収納出来る他、内部にポケットを設けているので、ミニポーチとしても機能。

 

NB×BR BOTTLE HOLDER

7700円(税込)/サイズ:W8.5×H26×D9cm

保冷・保温機能を備えたボトルホルダー。取り外し可能のストラップを取り付ければ、首や肩から下げることも可能なのでレジャー使いにも最適。トップは巾着状になっていて、ボトルをしっかりとホールドできますね。

 

NB×BR AT BOX POUCH

1万1000円(税込)/サイズ:W20×H15×D5cm

ショルダーバッグ使いはもちろん、「NB×BR AT TOTE」にアタッチメ トし、収納機能拡充もできるボックス型のポーチ。コバッグインバッグとしても便利なコンパクトタイプです。

 

 

バッグの拡張性を楽しめる、まさにニューバランス×ブリーフィングらしいアイテムといえますね。ビジネスシーンはもちろんアウトドアフィールドでの使用も問題ないので、リゾート地でのワーケーションでも活躍しそうです! ちなみにこれらのアイテムは、チャコールグレー(両社展開)とブラック(ブリーフィングのみ展開)、ネイビー(ニューバランスのみ展開)という3色展開になっています。

 

ヴィンテージファン必見! ケルティの旧ロゴを復刻した「80’S LINE」バッグがキター!

1952年にアメリカ・南カリフォルニアでディック・ケルティ氏によって立ち上げられた総合アウトドアブランド「ケルティ」。60年以上の歴史と伝統を持ち、その完成度と機能性の高さは、ファミリー層からトップクライマーまで幅広く魅了しています。そんなケルティから、1980年代に使用された旧ロゴを復活させたバッグシリーズ「80’S LINE」が登場したので、早速試してみました!

 

【ケルティ「80’s トート」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

レトロなロゴとコーデュラがかなりの好相性!

ケルティの2021年SSから加わった、80’S LINE。ボディに複数のカラーを使用したコンビネーションカラーを採用し、その表地には旧ロゴを配しています。レトロなアウトドアテイストを前面に押し出すイエローロゴは1980年代に使用されていたもので、ヴィンテージアウトドアアイテムとしての人気が高く、2014年以来7年ぶりの復刻ということで、多くのヴィンテージファン垂涎の一品となっています。今回はそんな80’S LINEの中から、ケルティでは定番のナイロントートをピックアップしました!

↑ボディの正面に配されたイエローの旧ロゴが、クラシックで落ち着きのある雰囲気を添えています

 

↑生地は引き裂き強度・耐摩耗性に優れ、ポリエステルに比べ柔らかい触り心地が特徴の「インビスタ社製500D(デニール)コーデュラナイロン」を使用。また、裏側にポリウレタンコーティングを施して、耐水性も高めています

 

↑メインコンパートメントのトップはスナップ式で、荷物が飛び出すのを防ぎます

 

↑内側には4つの小さなスリーブポケットと、ファスナーポケットを装備。生地は210Dポリエステルで、心地良い肌触りとなっています

 

↑着脱式のショルダーベルトも付属するので、シーンに応じてトート&ショルダーの2WAYで使用できます

 

レトロな雰囲気の旧ロゴと、無骨でワイルドなコーデュラの素材感との相性がバッチリですね。しかもツートーンカラーで構成する本体ボデイがシンプルで、合わせるスタイルを選びません。ストリートはもちろん休日のピクニックまで、幅広く大活躍してくれますよ!

ケルティ
80’s トート
8250円(税込)
■サイズ:H31×W47×D15cm/容量:15L

 

ニューバランス×ブリーフィングのコラボ第6弾! 今回は“アーバンアウトドア”がコンセプト

アメリカを代表するアスレチックブランド・ニューバランスとラゲッジアイテムを中心に展開するブリーフィングとのコラボレーションアイテムが10月1日より発売致。今回は、“アーバンアウトドア”をコンセプトに、タウンとフィールドをシームレスに繋ぐデザイン設計を施した計4アイテムを展開。それらのアイテムにグレー(両社展開)と、ブラック(ブリーフィングのみ展開)・ネイビー(ニューバランスのみ展開)を配色し、両ブランドのアイデンティティを落とし込んだラインナップとなっています。

 

タウンとフィールドをシームレスに繋ぐ4アイテム

今回のコラボレーション最大の特徴は、毛羽や毛玉を抑える効果を持つ最新紡績技術を用いた糸にCORDURA(R)を組み合わせたより丈夫で型崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメイン素材に使用したトートバッグ「NB×BR AT TOTE」に、ショルダーバッグやボトルホルダーを装着可能な「アタッチメント」機能。単品使いはもちろんのこと、コラボレーションアイテム全てをアタッチメントし、収納機能を拡充することで各アイテムそれぞれ持つ機能を1つにまとめて使えます。

↑ニューバランスのみで展開となるネイビーカラー

 

【その1】NB×BR AT TOTE

丈夫で型崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメイン素材に使用しているほか、地面などとの接触が多い底部には摩擦・引き裂きに強く軽量性にも優れるエアバリスティックナイロンを採用し、よりタフな仕上がりを施しています。底部には、レジャーシートなどの収納を想定したフリーポケットを備えておりフィールド使いにも最適です。

↑3万6300円(税込)■サイズ:W52×H34.5×D15(cm)

 

【その2】NB×BR AT JET

ブリーフィングで人気のショルダーバッグ「JET」をニューバランスとのコラボレーション特別仕様に。縦長の作りでドリンクボトルやスマートフォンなどを安定して収納が可能かつ、内装に細かなポケットを用意してあるので、機能的にお使い頂けます。

↑1万3200円(税込)■サイズ:W18×H20×D8(cm)

 

【その3】NB×BR BOTTLE HOLDER

保冷・保温機能を備えたボトルホルダー。取り外し可能のストラップを取り付ければ、首や肩から下げることも可能なのでレジャー使いにも最適です。

↑7700円(税込)■サイズ:W8.5×H26×D9(cm)

 

【その4】NB×BR AT BOX POUCH

ショルダーバッグ使いはもちろん、「NB×BR AT TOTE」にアタッチメントし収納機能拡充もできるボックス型のポーチ。

↑1万1000円(税込)■サイズ:W20×H15×D5(cm)

 

これらのコラボレーションアイテム4型は、ニューバランス公式オンラインストアと、BRIEFING OFFICIAL SITEにて9月24日より先行予約をスタートし、各直営店では10月1日より発売予定です。トートバッグを購入したいた方には先着でオリジナルポーチをプレゼント。

↑先着でプレゼントされる「FLAT POUCH」。持ち手はバックル仕様になっているのでトートのハンドルにも付けられる仕様です

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

レザーチャームとスタッズがキラリ! 「Manhattan Portage BLACK LABEL AOYAMA」オープン1周年を記念したスペシャルモデル

大人のアーバンスタイルをコンセプトに、オン・オフ両方で使えるバッグを展開するManhattan Portage BLACK LABEL。昨年9月、東京都・北青山にオープンした旗艦店「Manhattan Portage BLACK LABEL AOYAMA」が1周年を迎えました。それを記念し、カリフォルニア発祥、レザークラフトブランド“Rooster King & Co.,”のレザーチャームとスタッズを施したスペシャルモデルが発売されます。

↑「HIG LINE MESSENGER BAG ROOSTERKING」3万3000円(税込)。サイズ:W43×H26×D13.5cm

 

ブランドを象徴するメッセンジャーバッグに、“Rooster King & Co.,”のヴィンテージスタッズを全て手作業で打ち込んだデザインと、熟練の技によるカーヴィングを施したレザーフェザーチャームをセットにした別注モデルは、9月25日より「Manhattan Portage BLACK LABELAOYAMA」と公式オンラインストアにて数量限定で発売。

↑1920~1940年代のオールドアメリカンを彷彿させる工房で作業が行われる

 

↑熟練の技による精巧なカーヴィングが施されたレザーフェザーチャーム

 

↑革の裁断から彫刻、スタッズワークまで全ての工程がハンドクラフトで行われる

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ミステリーランチ新作「ストリートマーケット」は、コンパクト&使い勝手の良さで手離せなくなる!

ミステリーランチは、2021年秋冬の新作「ストリートマーケット」を発売しました。税込価格は4180円。

 

同製品は、柔らかい肌ざわりのSoft brushed main fabricを表地に使用した、ライナー付きショルダーバッグ。内側には210 nylon linerを使用し、汚れてもすぐに拭き取りやすくなっています。サイズはW20xH28xD8cm(重量200g)で、マチがなく薄いデザインです。容量は3.5Lで、カラーはブラック、フォレスト、ガーネット、ハマス、インディゴ、シャドームーン、DPMカモの7色。

 

【カラーリング(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ポケットも充実しており、バッグの背面にジッパーポケット、分割されたフロントメッシュポケット、分割された内部ポケット(ロングリーシュキークリップ付き)を備え、持ち物がキレイに整理できます。ショルダーストラップは取り外し可能です。ジッパーにはYKK zippersを使用。

ポーター ウィーヴの「2ウェイ ヘルメットバッグ」はコットンジャカード織り生地が味わい深い仕上がり!

吉田カバンの「PORTER WEAVE(ポーター ウィーヴ)」は、コットンジャカード織り生地とナイロンツイル生地を組み合わせ、さらに製品染めによってコットン部分のみを染めて仕上げたバッグをラインナップしているシリーズです。 そんなポーター ウィーヴシリーズでオススメなのが、手持ちと背負いの2通りの使い方ができる「2WAY HELMETBAG(2ウェイ ヘルメットバッグ)」!

 

【ポーター ウィーヴ「2ウェイ ヘルメットバッグ」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

上品かつ洗練されたルックスで、休日の大人カジュアルにピッタリ!

“製品染め”とは製品にしてから染めることで、まるで洗ったような味わいのある風合い。さらに、ファスナーなどの金属パーツも新品とは異なる味のある雰囲気に仕上がっているのが大きな特徴です。また、プロダクトの出来上がり時の色合いや縮み方、シワ感に個体差が現れ、同じアイテムでも一点一点表情が異なるのもポイントですね!

↑バッグの表地には花柄とPORTERロゴをジャカード織りで表現したコットン生地をフロント面に使用。どことなくオリエンタルな雰囲気を醸し出しています

 

↑ナイロンツイルやファスナー、糸などは染色したものを使用し、新品無垢にはない味のある雰囲気に仕上げています

 

↑外装にはファスナーポケットを複数設けています

 

↑裏地は同色のナイロンツイルを使用しワントーンでシックな雰囲気に。上品で繊細なルックスながらも、内装にはポケットを多数備えた機能的な作りです

 

↑背面にはリュックストラップが装備されているので、手持ちと背負いの2通りの持ち方ができます

 

シンプルかつ機能的な2ウェイ ヘルメットバッグと、コットンジャカード織り生地が意外なくらいに好相性! 物を入れると底マチが広がる仕様で、見た目以上の収納力があるのもポイント。女性の方でも持ちやすい小さめのサイズ感に仕上げているので、ユニセックスでも使えるアイテムです。

PORTER WEAVE
2WAY HELMETBAG
3万2450円(税込)
■サイズ:W370×H410mm

 

吉田
TEL:03-3862-1021

“屋久島”をテーマにした「グレゴリー×エルネスト クリエイティブ アクティビティ」の珠玉コラボレーションバッグ!

俳優/クリエイターとして活動する井浦 新氏が、旅から得たインスピレーションをもとに、アウトドア フィールドで最大限に機能するウェアや、遊び心のあるギアを展開するブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY(エルネスト クリエイティブ アクティビティ)」。そしてアメリカはカリフォルニア発のバッグブランド「GREGORY(グレゴリー) 」とのコラボレーションによるバックパックが発表されました。今回は、40年以上に渡り愛されているグレゴリーを象徴するフラッグシップモデル「デイパック」を試してみましたよ!

 

【グレゴリー×エルネスト クリエイティブ アクティビティ「デイパック」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

シンプルなデザインと幻想的なオリジナル柄がベストマッチ!

今作のコラボレーションのテーマとなっているのは「屋久島」。バッグのボディ生地には、実際現地へ行って撮影した写真でデザインされた柄を採用しています。ちなみにこのバッグコレクションは、グレゴリーの定番モデルである「デイパック」や「テールメイト」の他、ハイキング用のテクニカルパック「パラゴン 48」「ジェイド 33」を合わせた、全16モデルで展開されます。

↑「YAKUSHIMA Forestra Camo」と名付けられたこのオリジナル・テキスタイルは、世界的にも特異な自然環境で知られる、屋久島の原生林豊かな自然からインスピレーションを受け、誕生しました

 

↑フロントにお馴染みのグレゴリーのロゴパッチが配されるほか、メインコンパートメント内にはコラボの証とも言えるエルネストのロゴのピスネームが付きます

 

↑デイパックの機能性を踏襲しているので、バッグとの一体感を高めるウエストベルトは、使用しない時はサイドのポケットに収納可能です

 

↑メインコンパートメント内にはPCスリーブもしっかりと装備

 

デイパックならではのシンプルなデザインに、大胆かつナチュラルな「YAKUSHIMA Forestra Camo」 が映えますね。 本作をはじめ、全16モデルは全国のグレゴリーストア及び、グレゴリー公式オンラインストア、一部のグレゴリー正規取扱店にて9月10日から順次発売予定とのこと。また、8月27日からグレゴリー公式オンラインストアにて先行予約販売が開始されているので、気になる方はぜひともチェックしてみてください!

GREGORY×ELNEST CREATIVE ACTIVITY
デイパック
2万4200円(税込)
■サイズ:W40×H45.5×D16.5cm/容量:26L

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

通勤向けからノートPCも入るトートタイプまで、幅広いラインアップの「Incase」新バックパック

アップルのオフィシャルパートナーブランド「Incase」から、新作バックパック4モデルが登場。ラインアップは、トラベルシーンに優れた容量と性能を搭載した「Travel Pack」(税込3万6300円)、通勤者にコミットする性能を搭載したとうたう「Commuter Pack」(税込2万9700円)、機能性とシンプルなデザイン性を備えた「Daypack」(税込1万9800円)、コンパクトなサイズ感の「Tech Tote」(税込1万2100円)をそろえています。

 

新作バックパックのメインファブリックには、水や汚れに強い撥水加工を施した、リサイクルポリエステルを採用。また多様なギミックを搭載しているとしています。

 

Travel Packは、メインコンパートメントが開閉しやすいバタフライオープン仕様を採用。これに加えて、スーツケースのようなメッシュバインダーが内蔵されており、トラベルシーンにおける大量の衣服などを整理しながら収納できるとのこと。また、ポケットを複数設け、必要な小物などをきれいに収納できるとしています。

 

↑Travel Pack

 

 

さらに、クッション入りの調整可能なショルダーストラップには、長期旅行の肩への負担を軽減するチェストベルトが付属されています。

 

Commuter Packは、メインコンパートメントに衣服などをしっかりとホールドし、シワになりくくするウェビングストラップや、ペンホルダー、小分けに収納できるポケットを搭載。短期間の出張などにも対応できる容量と仕様をそなえています。

 

↑Commuter Pack

 

また、サイドパネルにはドリンクボトルを収納できる伸縮ジップ付きポケットや、小物やペンなどを収納できる小分けポケットを装備。ちょっとした荷物の出し入れも快適といいます。

 

Daypackは、メインコンパートメントにノートPCとタブレットがそれぞれ入るポケットを装備。また、複数の収納ポケットやスキミング防止用の安全性に優れたセキュリティポケットを搭載しており、高い収納力を実現しています。

 

↑Daypack

 

Tech Toteは、メインコンパートメントにノートPCの収納に適した起毛タイプの裏地を採用したポケットや、ストレッチ性のメッシュを使用したドリンクホルダー、スキミング防止用セキュリティポケットを搭載したモデル。さらに、使い勝手のいい小分けポケットや、アクセスしやすい大型ポケットも設け、コンパクトながら収納力に優れたトートバッグになっています。

 

↑Tech Tote

ファッションからスポーツシーンまでを網羅した「マンハッタンポーテージ」の新作バッグを大公開!

ニューヨークのストリートで1983年に誕生した「マンハッタンポーテージ (Manhattan Portage)」。メッセンジャーカルチャーを背景に“New York Tough”をスローガンに掲げ、上質なバッグを輩出し続けているブランドです。メッセンジャーバッグを始め、カジュアルなバッグからビジネスシーンで使えるバッグまでを展開し、多様なライフスタイルに密着しています。幅広い層から厚く支持される「マンハッタンポーテージ レッドレーベル」が、2021年秋冬シーズンの新作を発表したので、注目すべき一部を公開! ファッション性に優れながらもクオリティの高いプロダクトがずらりと揃い、あらゆるシーンで活用できる秀逸なニューコレクションがスタンバイしています。

 

【新作バッグ①】ヴィンテージライクな表情と絶妙なカラーリング

ニューヨークの街並みを描いたアイコニックなスカイラインロゴを刺しゅうであしらったデザインが新鮮な「MONTANAコレクション」。素材には、耐久性に優れた、軽量かつ高強力の特殊加工ナイロン糸を100%使ったファブリックを採用しています。その糸独自のランダムな陰影によって、ヴィンテージ感のある天然素材のような雰囲気を漂わせているのが特徴です。トレンドのアウトドアスタイルにもマッチする絶妙なカラーリングは、都市部と大自然の使用をシームレスに繋ぎます。通常のレッドラベルよりも控えめなXSラベルが配された限定仕様です。

↑奥「Big Apple Backpack MONTANA」1万2320円(税込)[W290×H400×D120mm]、前「Alleycat Waist Bag MONTANA」8360円(税込)[W460×H120×D60mm]

 

↑奥「Casual Messenger Bag JR MONTANA」1万1000円(税込)[W340×H210×D140mm]※直営店限定、前「Casual Messenger Bag MONTANA」9020円(税込)[W290×H180×D110mm]※卸先店限定

 

↑「Casual Messenger Bag」シリーズに採用されているバックルは従来品から改良され、スムーズな着脱が可能に。

 

【新作バッグ②】上品さを醸し出すイギリス生まれのチェック柄

イギリス・スコットランドで誕生したタータンチェックを用いた新作。採用されたのは、軍隊で使われていた歴史を持つブラックウォッチと、貴族が愛用していたドレスゴードンの2種類。ともに落ち着いた印象で、上品さを醸しています。チェック柄の華やかさに抵抗感を抱く男性も多いですが、これならシックにコーディネートできそうです。ボトムやバインディングは1000D コーデュラ クラシック ファブリックで仕立て、耐久性を持たせつつカジュアルな印象をプラス。目を惹くレッドラベルが良アクセントとなり、バッグの主張を高めています。

↑奥「Casual Messenger Bag Plaid Collection」9240円(税込)[W290×H180×D110mm]、前「Iona Island Shoulder Bag Plaid Collection」7700円(税込)[W170×H210×D170mm]※2021年10月発売予定

 

【新作バッグ③】新鋭アーティストを抜擢したアーティスティックなデザイン

マンハッタンポーテージ誕生の地、ニューヨークのカルチャーに多大な影響を及ぼすアート。それはブランドを支える大事なエッセンスのひとつでもあるため、マンハッタンポーテージは若手アーティストのサポートを目的に、デザインコンペティション「アートアワード」を毎年開催しています。日本全国からの応募が届く中、今年のベストアワードに輝いたイラストレーターのYUIHALFさんの作品を実際に発売。ひと筆書きで多様なライフスタイルに寄り添うデザインを表現し、アイコニックなレッドラベルの赤を用いたラインでバッグを描いています。穏やかで平和な愛を感じられるアーティスティックなバッグに仕上がりました。

↑左・参考商品、中「Botanical Prince Shoulder Bag Canvas Art 2021」8800円(税込)[W330×H280×D50mm]、右「Casual Tote Canvas Art 2021」8800円(税込)[W380×H400×D110mm]※2021年11月発売予定

 

【新作バッグ④】アクティブな日常に寄り添うシンプル&タフネス

健康志向でアクティブな日常化が進む現代社会を意識して、スポーツに使える機能性と普段使いに最適なシンプルなデザインで展開する新たなコレクション「GREENWAYコレクション」。ランニングやウォーキングなどに最適な素材とギミックを備え、アクティビティを快適にする魅力的なプロダクトが揃っています。

 

メインファブリックには、高強度で耐水性のあるリップストップナイロンを採用し、驚くほどのライトウェイトを実現しました。ウエストベルトやショルダーテープには衣類を傷めないソフトなナイロンテープを使っているところにユーザーへの配慮を感じます。ロゴやコードなどにリフレクターがあしわれているので、クルマからの視認性が高まり、夜間でも安全です。

↑フロントのメッシュポケットに500mlのペットボトルが収納可能。片手で締められるショルダーテープでバッグを体にぴったりとフィットでき、よりアクティブに動けます。背面には両サイドからアクセスできるセキュリティ性の高いジッパーポケットが装備され、スマホなどしまっておいてもすぐに取り出せるのが便利。「Greenway Backpack Ripstop Nylon」1万7380円(税込)[W210×H420×D110mm]※2021年10月発売予定

 

↑メインポケットにはスマホや貴重品など、必要最低限の荷物を収納可能。500mlのペットボトルを入れられるドリンクホルダーは、ゴムストラップでボトルをしっかりホールドし、ランニング中も体にフィットしてボトルの揺れを軽減するように設計されています。「Greenway Waist Bag Ripstop Nylon」9680円(税込)[W480×H160×D5mm]※2021年10月発売予定

 

↑「Greenway Backpack Ripstop Nylon」のショルダーストラップに装着したり、フェスやアウトドアで財布代わりにしたり、と利便性の高いコンパクトなポーチも登場。「Greenway Pouch Ripstop Nylon」3520円(税込)[W130×H105×D5mm]※2021年10月発売予定

 

↑ジムで使用するウェアやシューズなどの収納に最適。センターにファスナーが備わり、大きく開口して中の荷物を取り出しやすいです。「Greenway Carry-All Accessory Bag w/Mesh」5500円(税込)[W230×H315×D110mm]※2021年10月発売予定

 

【新作バッグ⑤】タフに使えるシンプルなトートバッグ

高い人気を誇った「Duck Fabric Tote Bag」を再びリリース! メインファブリックのダック生地に樹脂撥水加工を施し、耐水性を高めています。強度があるのでヘタりにくく、長く使い込みながらナチュラルな風合いを楽しめるのが特徴。ボトムとハンドルには、耐久性の高い1000D コーデュラクラシック ファブリックを採用しました。オーセンティックな見た目ですが、高いスペックによってタフに使いこなすことができます。

↑左「Duck Fabric Tote Bag」1万1440円(税込)[W450×H310×D130mm]、右「Duck Fabric Tote Bag」7700円(税込)[W370×H250×D130mm]

 

↑ボトムの内側に、ターポリンビニールを施したことで、強度のみならず防水性もフォローしています

 

他にも注目作が多数ラインナップ!

今回紹介したコレクションのほか、コラボレーションや定番モデルのニューカラーなどが豊富に控えています。そしてバッグ以外に、アウターからキャップまでの充実したアパレルも見逃せません。着用枚数が増え、着こなしの幅が広がる秋冬のファッションを、マンハッタンポーテージの新作で思う存分に楽しむのはいかがでしょうか。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

バッグブランド・モノリスの新作「バックパック ソリッド」のスタンダードとプロを比べてみました!

「天使のはね」という名のランドセルは、テレビCMなどで皆さんお馴染みだと思います。 6年間安心して使える優れた耐久性や、暑い夏でも快適に背負えるように「背中通気構造」を取り入れたりと、日本全国の小学生から熱い支持を獲得しています。そんな天使のはねを展開している「セイバン」が、これまでのランドセル作りで得たノウハウと技術をバックボーンにして、大人のための新たなバッグブランド「モノリス」を立ち上げました!

 

モノリスは「次世代のスタンダードとなる最高のバッグ&ラゲージを提供する」をコンセプトに掲げ、機能性を盛り込んだ長く愛用できるバッグを提案。手に取ったユーザー全てが“一生これで良い”と思える程の耐久性や機能性、合理性を追求しています。今回はモノリスから登場した、新作「バックパック ソリッド」の「スタンダード」&「プロ」の2タイプを試してみました!

 

【モノリスの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

洗練されたシンプルなルックスで合わせるシーンを選びません!

「バックパック ソリッド スタンダードL」は、PCやデジタルデバイスなど今時のワークスタイルに欠かせないアイテムの収納力を強化したバッグ。 マグネットポケット、スマートフォンへのクイックアクセス機能など、モバイル機器への親和性の高いデザインと機能が特徴です。スタンダードには、軽量性を重視してCORDURA BALLISTIC AIR 630D(デニール) ナイロンを使用しています。

モノリス
バックパック ソリッド スタンダード L 
3万3000円(税込)
■サイズ:400×450×160mm/容量:28L

 

↑本体生地には「CORDURA fabric」を中空糸でより軽量化した「CORDURA BALLISTIC Hollofil AIR」を採用し、摩擦や引き裂きに対して圧倒的な強さを発揮します

 

↑メインコンパートメントにはクッション材入りのPC用のスリーブを設けて、分厚いクラシックiBookも楽々収納可能。PCスリーブの外側にもオーガナイザーを配置

 

↑フロントポケットにはファスナーの上部にマグネット式のフラップを備えていて、ホコリや水気の侵入を防ぎます

 

↑サイドにもマグネット式のポケットを配し、内部と本体内部を貫通するケーブルホールを配置しています

 

バックパック ソリッド スタンダードをベースに機能を拡張!

「バックパック ソリッド プロ L」は背面に配置したラップトップのダイレクトアクセス構造やマグネットポケット、スマートフォンへのクイックアクセス機能などを搭載。大容量の収納スペースとオーガナイザーを設けており、ビジネスやスポーツ、トラベルなど様々なシーンで使いこなすことができます。プロには、より耐久性の高いCORDURA BALLISTIC AIR 1260D(デニール)ナイロンを使用しています。

モノリス
バックパック ソリッド プロ L 
4万4000円(税込)
■サイズ:400×450×160mm/容量:28L

 

↑サイドから出し入れが可能なダイレクト構造で、航空機の手荷物検査などでPCのスムーズでクイックな出し入れが可能

 

↑メインコンパートメント内にもサイドとは別のPCスリーブを設けているので、このバッグひとつでPCの2台持ちにも対応

 

↑本体のトップにはハンドルが設けられる他、レザーの補強が配されていて、スタンダード版よりもタフな作りとなっています

 

「スタンダード」と「プロ」をそれぞれ比べてみました。ランドセルメーカーが手掛けたと思えないようなクールなルックスに驚きでした!  いずれも今っぽいシンプルな表情とは裏腹に、ワークシーンにふさわしく優れた機能性を持っていることが秀逸。同じデザインでも名前によって仕様が全く違うのが、モノリスブランドの面白さ。今後展開するバッグも要注目です。

 

グレゴリーと井浦新のELNESTがコラボ、屋久島テーマの新作バッグが登場

グレゴリーと、俳優・クリエイターとして活動する井浦新さんがディレクションを手掛けるウェアブランドのELNEST CREATIVE ACTIVITYがコラボレーション。新作バッグコレクションを9月10日から順次発売します。

 

ELNEST CREATIVE ACTIVITYは、旅をテーマに、日本や世界中を旅して出会った貴重な素材や技術、文化を落とし込んだアイテムを展開しているブランド。今回は屋久島をテーマに、現地で撮影した写真をもとにして作った、「YAKUSHIMA Forestra Camo」と名付けたテキスタイルデザインを採用しています。

 

デザインには、花崗岩の巨石である多忠岳の天柱石に、ヤクスギ、ヤクシマシャクナゲ、ヒメシャラなど、屋久島特有の動植物を用いて、屋久島の成り立ちや自然の中にある宇宙観を表現しているとのこと。

 

ラインアップには、グレゴリーおなじみのデイパック(税込2万4200円)や、登山用のパラゴン48(税込3万7400円)、クラシカルサコッシュM(税込6050円)など、16アイテムをそろえています。

 

 

なお、8月27日からグレゴリー公式オンラインストアで先行予約販売も開始しています。気になる人は早めにチェックしてみてください。

ミステリーランチからスマホなどの収納にちょうどいい「ミッションコントロール」が発売

機能性や背負い心地に優れ、アメリカ海軍特殊部隊やハンター、登山家にいたるまで幅広く受け入れられているバックパックブランド「Mystery Ranch」から新作アクセサリーが登場。スマホなどのガジェットや日常における必需品を収納できる「ミッションコントロール」が発売されました。ラインアップはラージ、ミディアム、スモールの3モデルで、それぞれ価格はラージが5830円(税込)、ミディアムが4950円(税込)、スモールが4070円(税込)です。

 

ミッションコントロールは、全面がパッドで覆われている仕様のため、衝撃に弱いガジェットなどを安心して収納できるモデル。メインポケットの内部には2つのメッシュポケットが装備されているほか、フロントポケットを設けるなどして、小物を整理しやすくなっています。

 

↑写真はミディアム。スマホや小型のマウスなどをすっぽりと収めることができます

 

また、フロントポケットとメインポケットをつなげるケーブルポートを搭載。これにより、ジッパーを開けることなく、スマホとモバイルバッテリーを充電ケーブルで接続することが可能です。

 

↑フロントポケットとメインポケットをつなげるケーブルポート。これなら、充電ケーブルを外に出すことなく、スマートにスマホとモバイルバッテリーを接続できます

 

↑メインポケット内にもケーブルを通せるポートを用意。ポケット内がケーブル配線でごちゃつくのを防げます

 

さらに、自立するため、飛行機や電車の座席上などでも小物を出し入れしやすくなっています。

 

カラバリは、ブラック、リザード、スプリング、テクノの4色。このほか、ラージは容量14Lで重さ約0.11kg、ミディアムは容量8Lで重さ0.1kg、スモールは容量4Lで重さ約0.06kgとなっています。

駅の小さいコインロッカーにも入る、エースの限定スーツケース「スタリア CX LTD」発売

エースは、日本製のトラベルバッグブランド「PROTECA」から、国内移動向けの限定スーツケース「スタリア CX LTD」を発売。直営店やオンラインストアのほか、全国の主要百貨店、専門店で販売しています。価格は容量22LのXSサイズモデルが5万6100円(税込)、容量37LのSサイズが5万8300円(税込)です。

 

スタリア CX LTDは、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いた後に、国内移動が活発になることを見越して開発したというモデル。XSサイズモデルは硬貨式の最小サイズコインロッカー(幅345×奥行き575×高さ257mm)に入るほか、100席未満の航空機内に持ち込みできるコンパクトさを実現しています。また、Sサイズは100席以上の機内持ち込みに対応。

 

デザイン面においては、外装シェルに傷が目立たないヘアラインシボ加工を施しています。また、旅行はもちろん、出張にも使いやすいようブラックカラーに仕上げたとのこと。

 

 

キャスターは体感音量を大幅に削減した「サイレントキャスター」に、滑らかな走行を実現する「ベアロンホイール」を装備しており、快適な移動をサポートするとしています。さらに、簡単に車輪を固定できる独自開発・特許取得のキャスターストッパー機能「マジックストップ」を搭載。電車内などでの不意の走行を防げます。

 

↑音を抑えつつも滑らかに走行するキャスター

 

↑キャスターストッパー機能のマジックストップ

 

XSサイズモデルは約幅340×奥行き200×高さ450mm、重さは約2.4kg。Sサイズモデルは約幅390×奥行き250×高さ510mm、重さは約3kgです。

「マンハッタンポーテージブラックレーベル」21’秋冬モデルが打ち出す「ビジカジの新境地」

1983年に、バッグブランドとしてニューヨークで産声を上げた「マンハッタンポーテージ (Manhattan Portage)」。メッセンジャーバッグを筆頭にした多彩なバッグの数々は、デイリーからアクティブまで、あらゆるライフスタイルと調和する心強い相棒として世界中で愛されています。

 

そして2015年、ビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせたライン「マンハッタンポーテージブラックレーベル (Manhattan Portage BLACK LABEL)」が誕生し、感度の高い大人たちから絶大な支持されてきました。そんなマンハッタンポーテージブラックレーベルから今季の新作が登場! よりファッショナブルになったラインナップは、オン/オフ分け隔てなく使えます!

 

【新作バッグ①】ファッションブランドとのコラボレーションが実現!

都会的なムードを注入したカジュアルウェアを展開するブランド「マーカ」と、2タイプのバッグでクロスオーバー。マーカのデザイナー自身が趣味で写真を撮ることから、ともにカメラ関連機器を保護する衝撃吸収材を備えています。都市生活にもなじむデイパックは本格的なカメラバッグの機能を落とし込み、ボトムには三脚などを装着できる着脱可能なループを搭載。ショルダーバッグは旅先での使用を想定し収納力に配慮した作りに。両ブランドの名前が刻まれたスペシャルラベルが施されているのは、コラボレーションモデルならでは。

↑左「CROSBY CAMERA BAG TWILL MARKA」5万1700円(税込)[W310×H430×D170mm]、右「WOOSTER SHOULDER BAG TWILL MARKA」1万5400円(税込)[W210×H160×D50mm]※2021年9月発売予定

 

【新作バッグ②】上品な印象を与える新鮮なトートバッグ

縁とハンドルにレザーを採用し、着こなしを上品にクラスアップ。生地には人気のコーデュラ ツイル ナイロンを使い、絶妙な光沢を放っています。ビジネスでも使用できるように13インチのラップトップやA4クリアファイルなどを収納可能なサイズに設計し、内側には小物の整理に便利な仕切りポケットを配しています。ブランドロゴのラベルを使わず、プリントとピスタグだけを採用したシンプルなデザインですが、マチのないスクエアのフォルムが存在感抜群。これまでのマンハッタンポーテージブラックレーベルとは違った、新鮮なひと品の完成です。

↑「CHARLTON TOTE BAG TWILL」2万4200円(税込)[W445×H445mm]※2021年10月発売予定

 

【新作バッグ③】コンパクトに特化した無駄のないミニバッグ

必要最低限の手回り品だけを入れられるミニバッグを探している人も多いのでは? マンハッタンポーテージブラックレーベルでも小型バッグ2型のリリースを控えています。それは、ブランドのルーツと言えるメッセンジャーバッグをマンハッタンポーテージブラックレーベルの最小サイズにしたものと、シンプルで縦型ショルダーバッグ。両方ともスマートフォンや財布など、ポケットに入れがちな必需品を収納するにはちょうどいい大きさで、ちょっとした外出にはぴったり。素材には、滑らかで光沢感のあるコーデュラ ツイル ナイロンを使っています。

↑左「IRVING MESSENGER BAG」1万9800円(税込)[W220×H150×D80mm]、右「STARR SHOULDER BAG」1万5400円(税込)[W130×H210×D40mm]※2021年10月発売予定

 

【新作バッグ④】デザインと素材が異なる2種類のラップトップスリーブ

職場と自宅間でパソコンを持ち運ぶリモートワーカーが急増したこの1年。みなさんはどんなケースを使っていますか? マンハッタンポーテージブラックレーベルのそれは、縦型でハンドルが付いているのでバッグに入れずとも携行しやすいのが特徴です。リリースのスタンバイをしている2タイプは、ともに衝撃吸収パッドを内蔵した13インチサイズですが、働き方に合わせて選べます。「MARKETFIELD LAPTOP SLEEVE」はコーデュラ バリスティック ナイロンを素材とし、書類などを分けて収納できるオープンポケット付き。一方「MORRIS LAPTOP SLEEVE」はコーデュラ ツイルナイロンを素材に、小物の収納に役立つジップポケットが搭載されています。

↑左「MARKETFIELD LAPTOP SLEEVE」1万5400円(税込)[W250×H340×D20mm]、右「MORRIS LAPTOP SLEEVE」1万5400円(税込)[W250×H350×D20mm]※2021年11月発売予定

 

【新作バッグ⑤】定番モデルを英国の老舗メーカーによる生地でアップデート

1880年にイギリス・ヨークシャーで設立したコットンメーカー「ブリティッシュ ミラレーン」の生地を、メッセンジャーバッグとバックパックの定番モデルに落とし込んだシリーズ。メーカーを代表するオイルドコットンを、使いやすく手入れもしやすいように洗いをかけたことで、光沢感のあるマットな顔つきに。そして、止水ファスナーを採用しているため、少々の雨にも耐えられる仕様です。そして、官給品に使われた実績を持つほど強度が高いコブラバックルをマンハッタンポーテージブラックレーベルで初搭載し、デザイン性と機能性を両立しています。

↑「MILLERAIN MESSENGER」価格未定 [W410×H270×D140mm]※2021年11月発売予定

 

↑「MILLERAIN BACKPACK」価格未定[W450×H300×D140mm]※2021年11月発売予定

 

↑「MILLERAIN MESSENGER」価格未定[W350×H230×D130mm]※2021年11月発売予定

 

【新作バッグ⑥】“初”が詰まったニューコレクション

高い撥水性を持つ軽量なコーデュラ オックスフォード ナイロンを初めてメインファブリックに採用した新コレクションが登場! これまでマンハッタンポーテージブラックレーベルでは採用したことがなかった刺繍ロゴをボディと同系色であしらったアーバンライクな印象に仕上がっています。バックパックの背面にはフィット感の高いオリジナルパッドを初搭載し、長時間の使用でも快適に背負えます。メッセンジャーバッグのフロントには仕切り付きオープンポケットが配置されているので、よく使う小物をしまっておくと取り出しやすいです。

↑左「HAYDEN MESSENGER CORDURA OXFORD」3万800円(税込)[W330×H270×D130mm]、右「ROSS MESSENGER CORDURA OXFORD」2万7500円(税込)[W260×H220×D130mm]※発売中

 

↑左「OXFORD BARROW BACKPACK」3万8500円(税込)[W280×H430×D120mm]、右「OXFORD MORTON BACKPACK」3万9600円(税込)[W290×H450×D140mm]※2021年8月発売予定

 

かつてない一面も覗かせる今季のラインナップ

一点投入するだけで、洗練されたイメージを与えてくれるマンハッタンポーテージブラックレーベルのプロダクツ。続々とリリースされていく2021年秋冬シーズンの新作は、ご覧いただいたように定番モデルのアップデートやデザインの新たなアプローチ、そして待望の新コレクションなど、トピックスが目白押しでした。

 

バッグは荷物を収納する本質的な役割に加え、コーディネートにワンポイント付加する重要なものなので、いつも同じものばかり使わず、着こなしに合わせたチョイスをしてこそ真の洒落者と言えるのではないでしょうか。ぜひマンハッタンポーテージブラックレーベルの新作を、フォーマルからデイリーのあらゆるシーンに取り入れてみましょう。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

日本の鞄職人の技能が光る「アノニム クラフツマン デザイン」の高機能バックパック!

「“名もなき職人”の技術、経験、知識、情熱を未来へとつないでいく」をテーマに、2009年に設立された東京発のラゲッジブランド「ANONYM CRAFTSMAN DESIGN(アノニム クラフツマン デザイン)」。その全てのプロダクトはパターンから裁断、縫製といった過程の中に、卓越した技術を持つ日本の鞄職人の持てる全てが表現されています。そんなアノニム クラフツマン デザインが今季展開する新作の中から、普段使いからビジネスシーンにも相応しい「DAY TRIPPER BACK PACK S」を試してみました!

 

【アノニム クラフツマン デザイン「DAY TRIPPER BACK PACK S」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シックな素材感で、合わせるスタイル&シーンを選びません!

本作は、快適に移動するために必要な機能面に重点を置きながら、同ブランドが提案する”実用的なカジュアル” 「Travel Supplyシリーズ」からの新作です。本体素材には、撥水性と透湿防水性を兼ね備えながらヴィンテージ加工を施した特殊なナイロン素材を採用し、オン/オフを問わずに日常的なコーディネートに馴染みやすいルックスを両立。さらに、本体全面にウレタンフォームを内蔵したソフトケース仕様にすることで、収納した物の保護と型崩れの防止を実現しています!

↑ボデイの表生地は、生地を織り上げる前の糸そのものに特殊な製法で透湿防水加工を施したオックス織りのナイロン素材「Tomcatナイロン」を採用。さらにヴィンテージ加工を施して、天然繊維のようなリラックス感のある表情を加えています

 

↑ファスナーのレースにはラバーコーティングが設けられていて、防水性を高めています

 

↑メインコンパートメント内に小物を機能的に仕分けできるオーガナイザーポケット付き

 

↑MacBook Pro基準で16インチ対応のノートPC用スリーブポケットを内蔵しています。ちなみにワタクシの分厚いクラシックiBookもスッポリと入ります

 

↑バッグを背負ったままアクセスできる小物用のファスナーポケットを左右に配置しています

 

↑さらにサイドファスナーポケットのホールから、バッグ内部のモバイルバッテリーとモバイルデバイスとの接続が可能になっています

 

↑背面にはナイロンテープが設けられているので、トラベル用トランクのハンドルへの接続も可能です

 

高い機能性とシンプルな表情が相まって、とてもクールな雰囲気ですね。しかも生地は天然繊維のようなリラックス感のある表情と「撥水+透湿防水」という機能性を兼ね備えている、ユニークな特徴のナイロン素材ってことで、スーツにもTシャツにも似合う。コレはニューノーマルのビジネススタイルにぴったりですね!

アノニム クラフツマン デザイン
DAY TRIPPER BACK PACK S
2万2000円(税込)

■サイズ:W28×H40×D14cm/容量:16L

 

1197STORE
TEL:03-6276-6613
https://1197store.com

 

ブリーフィングが考える「ニュービズ」 スタイルを具現化した、バッグ「MOBILE SMART LINER」!

タフなパーツや最高峰のテクノロジー、機能性をタウンユースモデルへと巧みに流用し、ビジネス&デイリーを問わず様々なシーンにフィットするよう研究・開発を進めてきたブリーフィングの「MADE IN USA COLLECTION」。ブランド誕生から20年を超えてもなお、時代の流れとともに進化を続けていて、ブリーフィングの中でも人気を集めるコレクションとなっています。そんなMADE IN USA COLLECTIONから、「ニュービズ」 に対応した新作バッグが登場するとのことで、一足早くお試しです!

 

【ブリーフィング「MOBILE SMART LINER」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

2WAY仕様でその日のコーディネートに合わせた持ち方を選べちゃう!

本作は、2層構造で充実した収納機能を持ち合わせたワンショルダー仕様の2WAYパック。コロナ禍において自転車通勤やリモートワークが増え、バッグに求められる機能やデザインも変化。ビジネスやライフスタイルにおいて「ニューノーマル」化が進んでいる現代に対応した、ブリーフィングが考える新たなビジネススタイルを体現しています!

↑フロントにはブリーフィングではお馴染みのレッドラインを入れたウェビングベルトを配しています。汎用性が高くミリタリーっぽいルックスが魅力ですね!

 

↑2つあるメインコンパートメントの内、背中側の内部には13インチ程度のPCも収納できるスリーブを設けていて、ワークスタイルにも対応可能です

 

↑さらにもう一つのメインコンパートメントは薄型で、書類やノート、クリアファイルなどの収納に便利ですね

 

↑ショルダーベルトはユーザーごとのお好みで、左右のどちらにも変更できます

 

↑さらにショルダーベルを収納すれば、トップとサイドにハンドルが付くのでブリーフケースとしても使えます

 

ウェービングテープを配したディテールなど、ブリーフィングらしい男気あふれるミリタリーフレーバーを散りばめたデザインに惹かれます。ワンショルダーだから自転車移動での利用にもピッタリ。ちなみに本作は、2021年8月下旬より、ブリーフィング店舗とオフィシャルサイトにて発売予定とのこと。気になった方はこまめにチェックしてみてください!

ブリーフィング
MOBILE SMART LINER
5万5000円(税込)

※2021年8月下旬発売予定

 

持ち物がパズルのようにハマる。ワンダーバゲージのバッグはメンタルにもプラス【愛用品コラム77】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 77:WONDER BAGGAGE「GOODMANS MG BUSINESS BAG」】

●起

オーソドックスなブリーフケースだ。価格は税抜アンダー3万円ながら、使用素材はタフスペック。「コスパ高の機能性ビジネスバッグ」という位置付けがしっくりくる。

 

普段はリュック生活の自分にとって、このバッグを使う場面は非日常的なシーンだ。取材先が固い会社だったり、ドレスコード的なものを求められる発表会など、よそ行き用。

 

●承

ジャンルの違うバッグを使い回すことはデトックス効果があると考えている。いつもヘビロテしているリュック。使っているうちに、ペンケースからこぼれ落ちたペンが底部にあったり、ラフに突っ込んだままのレシートが残っていたり、ノイズを背負っている。

 

リュックからこのバッグに移し替えるときに、普段溜まった余分なものが整理される。この、浚渫船のようなムーブが気持ち良い。

 

●転

本プロダクトで好きなのは、自分の持ち物とバッグの収納サイズがぴったりな点だ。外側表面にある収納にはiPad miniが、もうひとつのポケットには名刺ケースが入り、内部のスリーブにはノートPCが、メイン部には書類やらヘッドホンやらがすべてジャストで収まる。

 

さらには、キーケースと財布が、内側の小ポケットにピッタリとイン。パズルのピースを埋めるように吸い込まれていく。これもまた気持ち良い。

 

●結

なんというか、ジャストサイズのスーツやジャケットをまとったときの、身体と衣服の絶妙な一体感。あれが、このバッグで味わえる。よそ行きの日に、心も持ち物も引き締まる感覚。ここから生まれる余裕は決戦前のメンタルに良い作用を及ぼしてくれる。

 

●おまけ

ちなみに本商品、だいぶ前に買ったので、現行品では細部が進化している。ハンドル部が丸持ち手になっていて手に負担がかからないし、チャック開口部がサイドギリギリまで広げられて出し入れがしやすいなど。短い人生、選べるバッグは限られているが、次も同じものを買いたいと思える逸品だ。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

「マスターピース」が送る2021秋冬の新作バッグおすすめを公開!【後編】

1994年に誕生したバッグブランド「マスターピース(master-piece)」。メイド・イン・ジャパンにこだわり、ユーザーに寄り添った機能とスタイリッシュなデザインによって、ファッションからビジネスまで、あらゆるシーンにおいて信頼されています。マスターピース2021秋冬コレクションの展示会レポート前編に続き、今回の後編ではビジネスシーン向けのバッグやウエアなどを紹介します。

 

【関連記事】

「マスターピース」が送る2021秋冬の新作バッグおすすめを公開!【前編】

 

【オススメその5】スタイリッシュで使い心地抜群のビジネスバッグ“urban”シリーズ

↑(左)〈No.02921〉ブラック 4万5100円(税込)[W290×H415×D95mm]※2021年11月発売予定、〈No.02920〉ネイビー 4万9500円(税込)[W315×H460×D125mm]※2021年11月発売予定

 

上品さを漂わす3WAYのビジネスバッグ、〈No.02920〉と〈No.02921〉には、荷物の重さを軽減し肩への負担を和らげてくれるオリジナル機構m-strapが採用されています。背面に配置した厚みのある2本の芯材が空気の流れを作り、背中に通気性を確保。

↑このシリーズ最大の特徴であるショルダーハーネスは、ウレタン、特殊素材フュージョン(R)などを使った4層構造で、重い荷物も背負いやすいです。メッシュ素材を使っていて蒸れにくいのも、ビジネスマンにとっては嬉しいポイント

 

収納ポケットが豊富なトートバッグも洗練された印象。ハンドルは長めに設計されているので肩掛けでも持ちやすいです。

↑〈No.02922〉ネイビー、ブラック 各3万4100円(税込)[W300×H355×D115mm]※2021年11月発売予定

 

↑ハンドルの他、胴に装着できるストラップが搭載されているので、肩掛けしたまま体に密着します。これならトートバッグでも自転車に乗りやすそうです

 

【オススメその6】大好評の自立式オーガナイザーが単品購入可能に

今年の春夏シーズンに登場した“アルファ ワークパッド”が単品でも購入できるようになりました。PCやタブレット、周辺アクセサリーを収納できるポケットが備わっているため、普段とは違う場所に一式を持ち運びやすく、芯材と背面のスタンドによって自立するので、外で作業する際にパーテーションの役割も果たします。

↑〈No.44114〉ブラック 各1万7050円(税込)[W405×H275mm]※直営店、オンラインストア限定

 

↑〈No.44115〉ブラック 1万5950円(税込)[W275×H355mm]※直営店、オンラインストア限定

 

【オススメその7】滑りにくくて厚みのあるショルダーパッド

“urban”シリーズで採用されているショルダーストラップと同じ素材を使ったパッドが登場。普段から使っている「マスターピース」のショルダーバッグに、優れたクッション性と通気性、耐久性をプラスできます。滑り止め加工が施されているので、肩に掛けた際にストラップがズレ落ちにくくなります。

↑〈No.44117〉ブラック 3960円(税込)[W350×H75mm]※2021年10月発売予定

 

【オススメその8】コラボレーションも必見!Seikoとの初のコラボウォッチ

「セイコー」とのコラボレーションが実現! 多様化するビジネスシーンに対応するべく、「マスターピース」のビジネスライン「ネオワーク」のデザインを取り入れています。よく見れば、秒針の中央付近が「M」を模した特殊な形状になっています。

↑〈No. SBTM309〉ブラック 6万3800円(税込)、〈No. SBTM301〉ホワイト 5万8300円(税込)[W39.8×H44.4×D9.5mm]※発売中

 

【オススメその9】ギミックが効いたヘビーアウター

バッグによる摩耗を軽減するため、強度の高いソロテックス高密度ツイルを表地に使い、バッグが触れる肩と背中は3レイヤー生地でトリミング。背中は親水性ポリウレタンを使った透湿生地が採用されているので、アウターを着てバッグを背負っても蒸れにくいのが特徴です。中綿にはパフが封入され、防寒性もばっちり。裏地には静電気の発生を抑える生地を使っています。内側にはループが備わっていて、脱いだ際に小さくまとめてバッグに引っ掛けることができる仕掛けも便利です。

↑「パッカーズパフパーカー」〈No. 806002MS〉カーキ6万3800円(税込)※2021年10月発売予定

 

↑前の補強布はふらしになっていて、バックパックを背負っていても使いやすいポケットを搭載。ショルダーバッグ使用時にはスナップボタンでズレないように固定できます

 

進化し続けるマスターピースのプロダクト

秋冬シーズンの新作は、紹介したもの以外に意欲作がずらり。どれもファッション性と機能性を兼ね揃えた「マスターピース」らしさ全開の逸品ばかりです。どんなライフスタイルにもマッチするバッグが必ず見つかるので、リリースまで楽しみにお待ちください!

 

※:掲載写真はサンプルのため、発売時に仕様が異なる場合があります。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

「マスターピース」が送る2021秋冬の新作バッグおすすめを公開!【前編】

1994年に誕生したバッグブランド「マスターピース(master-piece)」。メイド・イン・ジャパンにこだわり、ユーザーに寄り添った機能とスタイリッシュなデザインによって、ファッションからビジネスまで、あらゆるシーンにおいて信頼されています。今年の春夏シーズンには、バッグをより快適に使うためのギミックや素材を用いたアパレル「マスターピース ウェア(master-piece WEAR)」を発表して話題となりました。毎季注目が集まる「マスターピース」による、2021秋冬の新作バッグの一部を公開! そのプロダクトの数々は、さすがのひと言に尽きます。

 

【オススメその1】フラッグシップ“potential”シリーズがリニューアル!

2011年の初登場以来、ブランドを代表するシリーズとして圧倒的な人気を誇ってきた“potential”の最新作。本体の素材には耐久性に優れた堅牢なオリジナルの生地を採用。その表面に撥水加工、裏面に特殊透湿防水フィルムをラミネートし、トリコットナイロンを張り合わせた3レイヤー構造によって、高い防水性を実現しています。クッションパットの中には、NASAのために開発された温度調節素材、アウトラスト(R)が入り、最適な温度を維持します。

↑〈No.01740-v3〉ネイビー、グレー 各5万8300円(税込)[W320×H525×D130mm]※2021年11月発売予定

 

そんな“potential”のバックパックに新機能が追加されました。ショルダーハーネスに、オリジナルの機構m-strapが搭載され、荷物の重さを軽減してくれるのです。バッグ本体とショルダーハーネスを伸縮性のあるオリジナルテープで繋いだ特殊な構造は、肩への負担を和らげてくれるもので、今まで以上に背負い心地が良くなりました。

↑荷物の重さを軽減するm-strap

 

バックパックの他、サコッシュやウエストバッグもラインナップ。様々なシーンでの活躍に期待できます。

↑〈No.01753-v3〉各1万7600円(税込)[W280×H230×D40mm]※2021年11月発売予定

 

デザインのアクセントになっているフックバックルは新設計となり、より強度がアップ。しかも、好みに応じて交換できるように、10種類(ブラックA・ブラックB・グレー・レッド・イエロー・オリーブ・ブルー・ネイビー・ゴールド・シルバー)のカラーリングを単品で販売します。

↑「フックバックル」〈No.44107-v2〉各770円(税込)

 

【オススメその2】防水・抗菌・エコの三拍子揃った“m-pac”の新作シリーズ

↑〈No.02830〉ネイビー 2万8600円(税込)[W335×H445×D175mm]※2021年9月発売予定

 

耐久性の高いオリジナル素材の表面にPUコーティングを施し、特殊透湿防水フィルムのラミネート加工と、トリコットナイロンを張り合わせた3レイヤーの本体素材は、耐水圧20,000mmレベルの防水機能を備えています。裏地には、JIS L 1902 2015 菌液吸収法による抗菌試験に合格した高密度のナイロン素材を採用して、抗菌力もプラス。工場から回収した製造廃棄物を使ったリサイクルナイロンが付属素材に使われています。

↑“m-pac”シリーズすべてのフロントポケットにあしらわれているのは、止水性のあるYKKアクアガードファスナー。その両端に配された三角形のレザーは再帰反射機能を持たせているため、夜間の安全性を高めてくれます

 

肩掛けできるショルダーストラップも付属する大容量のトートバッグは、日常生活から旅行にまで活躍。

↑〈No.02832〉イエロー 2万7500円(税込)[W385×H320×D155mm]※2021年9月発売予定

 

人気再燃の予感が漂うメッセンジャーバッグもラインナップ。

↑〈No.02831〉ベージュ 2万6000円(税込)[W380×H265×D155mm]※2021年9月発売予定

走ったり自転車に乗ったりしても、バッグがずれにくいフロントバッグ。ボトムに折りたたみ傘を装着できるのが便利です。

↑〈No.02833〉イエロー 1万6500円(税込)[W260×H155×D60mm]※2021年9月発売予定

 

【オススメその3】ポケットのように使える“face”シリーズのフロントバッグ

↑〈No.02870〉オレンジ 1万4850円(税込)[W340×H225×D95mm]※2021年8月発売予定

 

軽量ナイロンに組み合わせた特殊微多孔質膜フィルムには、1〜30マイクロメーターの非常に細かい孔が空いていて、水滴の侵入を防ぎつつ蒸気を外に放ちます。体に沿うような形状はフロントポケットのように使うことができ、利便性の高さが魅力です。

↑フラップにポケットが搭載されているので、小物を振り分けて収納できます

 

↑500mlのペットボトルが入るボトルポケットが付いていて、メイン収納の荷物が濡れません

 

【オススメその4】旅行に最適な便利な機能を搭載“broad”シリーズ

↑左〈No.02850〉カーキ 5万3900円(税込)[W315×H510×D190mm]※2021年10月発売予定、右〈No.02852〉カーキ 4万6200円(税込)[W500×H320×D210mm]※2021年10月発売予定

 

broadシリーズは、トラベルをコンセプトにしたシリーズ。コンパクトなショルダーバッグ以外は、前面のフラップとファスナーを開くとウォールポケットになる仕様で、宿泊先で役立つ嬉しい機能です。職人による手作業の籠染色が採用され、一点一点違った表情を見せてくれるのも魅力です。

↑ファスナーは大きく開口するので、荷物をたくさん詰め込んでしまっても探しやすいです

 

↑ボトムにはメイン収納とは別の収納スペースがあるので、シューズを入れたり、使用後のウェアを入れたりとジムなどでも活躍しそう(No.02850、No.02852のみ)

 

オシャレかつ大容量の2WAYバッグ〈No.02852〉は、ひとつ持っておきたいです。

↑ブラック、キャメル、カーキの3色展開

 

ショルダーポーチのフロントのフラップは取り外すことができるので、旅行中のチケットホルダーとして活用できます。

↑〈No.02853〉カーキ、キャメル 各1万6500円(税込)[W140×H205×D65mm]※2021年10月発売予定

 

以上、内容盛りだくさんのマスターピース2021秋冬コレクションの展示会レポートでした。続きの後編では、ウエアや時計も紹介します!

 

※:掲載写真はサンプルのため、発売時に仕様が異なる場合があります。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

累計17万個を販売したace.の人気ビジネスリュックに6つの新機能を追加した「ガジェタブル HG」が9月発売

 

エースは、バッグブランド「ace.」から、電車内で邪魔になりにくい前持ちに適したビジネスリュック「ガジェタブル」のハイグレード版「ガジェタブル HG」を発表。9月中旬から発売します。

 

ガジェタブルは2018年の発売以降、シリーズ累計販売個数17万個を突破する人気モデル。スリム・機能性、使いやすさのバランスを取りながら、余計なものをそぎ落としたミニマルデザインが特徴です。

 

また、交通各社の推奨する持ち方に対応した設計を取り入れているのもポイント。手で持つためのトップハンドルや、棚に上げるときに使うサイドハンドルやベルト簡易収納機能、体の前に抱えたときに中身の持ち物を取り出しやすいファスナーやポケットを搭載しています。

 

ガジェタブル HGは、これらの機能はそのままに6つの新機能を採用。肩からのズレ落ちを軽減する滑り止めや、貴重品を管理できるリュック背面のセキュリティポケット、メイン収納部上部に着脱可能な吊り下げ式ポーチ、ファスナースライダーから出る金属音を軽減するスライダーカバー、抗菌・抗ウイルス加工を施したバーテクト ポケットが追加されています。

 

 

ラインアップは13.3型ノートPCが入るリュック小、15型ノートPCが入るリュック中、15.6型ノートPCが入るリュック大を用意。価格はリュック小が2万5300円(税込)、リュック中が2万7500円(税込)、リュック大が2万9700円(税込)です。

レインブーツで知られる「ハンター」ですが、バッグも撥水性機能が優れてて実はイケてるんです!

「ハンター」と言えば、イギリス王室御用達のレイングッズを展開するブランドとして世界中で人気を博したブランド。なんと言ってもクラシカルでオシャレなデザインのレインブーツが印象的ですよね。そんなレインブーツでよく知られているハンターですが、実はバッグも充実していて、かなりイケてるんです!

 

【ハンター「オリジナル ラージ トップクリップ バックパック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

かわいいルックスですが撥水性もバッチリです!

今回試すバックパックは、「オリジナル ラージ トップクリップ バックパック」です。この大き過ぎず小さ過ぎない、絶妙なサイズバランスが秀逸ですね。しかもレイングッズに特化したハンターらしく、撥水性能もバッチリ! これは試さずにはいられませんね。

↑ボディ生地は撥水性に優れたナイロンを使用。ツヤのある質感で清潔感もあふれます

 

↑ポケットのファスナーの引き手にはハンターのロゴが入っています。小さなディテールですが、手が込んでますね!

 

↑フロントにはブランドロゴがラバーであしらわれてインパクト大!

 

↑メインコンパートメントはトップにあるパラシュートクリップとファスナーで開閉し、雨の侵入を防ぎます

 

↑バッグの内側にはブランドロゴと柄が配されています

 

↑サイドの大きめなポケットが設けられていて、折り畳み傘やボトルの収納に便利ですね

 

トートバッグ版が日本先行発売!

ちなみに、トップクリップ バックパックの特徴を踏襲したトートバッグ版が日本先行発売されているので、こちらも要注目です!

↑「ナイロン ミディアム トップ クリップ トート バッグ」1万3200円(税込)。ナイロン トップクリップ トート バッグは他に2サイズ展開

 

↑トップクリップ バックパックと同様に上部の開き口にファスナーとパラシュートクリップを備えています

 

ポップでシンプルなルックスが、大人の休日スタイルにマッチしますね。しかもしっかりとウォータープルーフ機能も備えているので、突然の雨でも安心です。本作の英国の老舗ブランドらしい洗練されたテイストは、まさに大人に相応しい一品かと思います!

ハンター
オリジナル ラージ トップクリップ バックパック
2万4200円(税込)

■サイズ:W27×H37×D11.5cm/容量16L

 

ハンタージャパン カスタマーサービス
TEL:0120-563-567

 

これはシンプルで収納力も高くてイイ!「beruf baggage」の高機能バックパックはチェックしとかなきゃ損

リモートワークも当たり前となった今日この頃、仕事は自宅だけでなく気分転換にカフェやマンガ喫茶など、様々な場所で行うノマドワーカーって方も多いのではないでしょうか? そのようなビジネスマンには、ノートPCやデジタル機器の収納が便利なバッグがおすすめ。

 

しかし、デジタル機器を収納する事に特化したバッグはやぼったいものが少なくありません。スーツスタイルに合う、またはラフなカジュアルスタイルでも似合うオン・オフで使えるバッグが欲しい。さらに言うと、誰ともカブらないモデルが欲しい、という考えを持っている方もいると思います。

 

そんな悩みにピッタリとマッチするバッグを見つけましたよ。日本の優れたカバン作りを世界に発信する気鋭のバッグブランド、beruf baggage(ベルーフバゲージ)の「URBAN EXPLORER 16 バックパック」です!

 

【ベルーフバゲージ「URBAN EXPLORER 16 バックパック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプルなデザインとは裏腹な高機能に男心が奪われます!

ベルーフバゲージ全ての製品は日本国内の信頼できる工房で、職人の手によって1つずつ丁寧に作られています。本作は、都市を行き交うトラベラーやビジネスパーソンのためにデザインされたライトウェイトの多機能バックパックです。メインコンパートメントにはPC用のスリーブや小物の収納に便利なオーガナイザーを搭載しつつ、スーツはもちろんカジュアルな装いにもピッタリなシンプルデザインで、スーツにジャケパン、Tシャツまで、合わせるスタイルを選びません。しかもボディ生地はアウトドアギア向けの高機能素材「X-PACナイロン」を採用していて、タフにガンガン使えるのも魅力的ですね。

↑ボディ生地は、アメリカのDIMENSION-POLYANT社がアウトドアギア向けの高機能素材として開発した「X-PAC」。わずか1mm程度の厚さにもかかわらず、撥水性・耐久性・防水性・軽量性を実現する4層構造となっています

 

↑さらにファスナーはYKK製「止水ファスナー」を採用して、耐水性をさらに高めています

 

↑サイドファスナーポケットのホールを利用して、バッグ内部のモバイルバッテリーとモバイルデバイスを接続可能にしています

 

↑内蔵パネルには13インチまでのノートPCやタブレット、各種ケーブル、モバイルバッテリー、モバイルルーター、メモパッド、ペンなどが収納可能。しかも着脱ができ、場所を選ばずに快適なワーク環境を作ることができます

 

↑背面のクッションパッドの裏側にはセキュリティーポケットも配されています

 

↑背面に配置したストラップを使用して、キャスターバッグのハンドルに固定できます

 

ベルーフバゲージはサイクリストのためのバッグを作り続けているブランドというだけあって、機能性やフィット感など抜かりはありませんね。しかも国内の信頼できる工房で丁寧に作られているジャパンメイドなので、クオリティも申し分ありません。X-PACナイロンならではのクロス柄の生地感も特徴的で、オールブラックながらも強い存在感を放っていますね!

beruf baggage
URBAN EXPLORER 16 バックパック
3万4980円(税込)

■サイズ:W29×H41×D14cm/容量:16L

 

マンハッタンポーテージから、日本では取り扱いのなかったダック生地のトートバッグが登場!

マンハッタンポーテージは、日本では取り扱いのなかったダック生地のトートバッグ2型を7月10日から発売します。

 

「Duck Fabric Tote Bag」のメインファブリックは、樹脂撥水加工を施しています。水に対する強さだけでなく、厚手の14ozコットンを使用し長く使い込めるヘタりにくさが特徴です。ボトム部分の外装には1000D CORDURA(R) Classic Fabricを使用し、内装にはTarpaulin Vinylを施した、強度と防水性に優れた仕様になっています。

↑「Duck Fabric Tote Bag」各7700円(税込)、サイズ:W37×H25×D13cm

 

↑「Duck Fabric Tote Bag」各1万1440円(税込)、サイズ:W45×H31×D13cm

 

Duck Fabric Tote Bagは、ナチュラル/ブラックとナチュラル/ネイビーの2色展開。気軽に持ち歩けて、何かと便利なキャンバス生地のトートバッグは様々なシーンで使いやすいからオススメです。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

背中がムレにくい「エース×ナリフリ」のビジネスバッグは、これからの季節にグッドだね!

サイクルカジュアルウェアのパイオニアとも言えるジャパンブランド「narifuri(ナリフリ)」。そしてカバン業界で初めて「東レナイロン」素材のカバンを発表するなど、最新素材やデザインでカバンの未来を切り開いてきた日本を代表するバッグブランド「ace.(エース)」。そんな2つの雄が互いのノウハウやアイデアを融合させたコラボレーションバッグ「ace. × narifuri ラパック-airV2-NF」が登場しました!

 

【ace. × narifuri 「ラパック-airV2-NF」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

自転車だけじゃもったいない! 真夏に嬉しい高機能ビジネスバッグ!

本作のベースとなるのは、収納性能を保ちつつ、ピアノ線のフレームとメッシュを用いて放熱性を高めた画期的な高機能モデル、エースのバックパック「ラパックエアV2」。今作では、さらに3Dメッシュショルダーパッドとランバーパッド(腰部)を組み合わせることで背中の接地面とのムレをさらに防ぎ、自転車のライド中でも快適な背負い心地を大幅に向上させているのです。

↑ボディ生地は撥水加工を施したリップストップナイロンを採用していて、雨やキズに強くなっています

 

↑ファスナーのレールにはラバーコーティングが施されているので、雨の侵入をシャットアウト

 

↑背面にはピアノ線のフレームとメッシュを用いたace.独自の枠構造「エアベンチレーション機能」を搭載して、バックパックと背中の間に空気の通り道を確保

 

↑メッシュショルダーの内側に凹凸のある3Dメッシュを採用することで、通気性が大幅にアップしています

 

↑バッグと背中の空間にさらに効率よく空気を流すための立体構造のパッド「ランバーパッド」が設けられていて、実際に背負うとス~ス~感を実感できます!

 

↑サイドにはリフレクタープリントにより描かれたスプリッター迷彩を配し、デザインのアクセントとして機能すると同時に夜間走行時には高い被視認性を発揮します

 

↑当然ビジネスバッグとしての機能性もバツグンで、15.6インチ以下のノート型PCスリーブも完備

 

ビジネスだけではもったいない! ace. × narifuriのラパック-airV2-NFは、ラフなシャツやスウェットでもコーディネートできるようデザインされています。スーツで走る自転車通勤はもちろん、休日を楽しむカジュアルライドまで、オンとオフ問わずに使えるので大活躍します。

ace. × narifuri
ラパック-airV2-NF
3万1900円(税込)

■サイズ:W30×H42×D14cm

 

ナリフリ 東京
TEL:03-3403-3007

 

EASTPAKとティンバーランドがコラボ、耐久性抜群のバックパックなどが発売

VFジャパンは、アメリカのアウトドアライフスタイルブランド「ティンバーランド」と、アメリカのライフスタイルバッグブランド「EASTPAK」のコラボレーションを発表。6月4日からバックパック「PADDED ZIPPLʼR DAYPACK」とミニスリングバッグ「BUNDEL MINI SLING BAG」を発売しました。価格はPADDED ZIPPLʼR DAYPACKが1万890円(税込み)、BUNDEL MINI SLING BAGが6490円(税込み)です。

 

ティンバーランドとEASTPAKのコラボは今回で2回目となります。どちらのアイテムも一生使えるように作り込まれており、その耐久性によって究極のサステナビリティを表現しているとのこと。また、メインのファブリック、ウェビングベルト、ライニング、バインディングのすべてに100%リサイクル素材を採用。耐久性を高めていながら、環境に配慮した作りになっています。

 

さらに、4本ステッチやラバー製ブーツレースジッパープラー、アクセントになっているスウェード、エンボス加工のライニングなど、ティンバーランドの定番アイテム「イエローブーツ」のデザインディテールをバッグに取り入れています。

 

PADDED ZIPPLʼR DAYPACKの容量は24Lで、サイズは40×30×18cm。カラバリはブラックとオリーブカモをそろえています。

 

BUNDEL MINI SLING BAGの容量は3.5Lで、サイズは16×28×12cm。カラバリはこちらもブラックとオリーブカモをそろえています。

「ポーター マイル」の新作トートは、生地とゴールドカラー金具のコントラストが美しい

吉田カバン注目の新シリーズ「ポーター マイル」は、1940~50年代のアメリカのツールバッグやワークエプロンからインスパイアされたカジュアルシリーズです。そんなポーター マイルシリーズから登場する、使い勝手の良さと男心を刺激するヴィンテージな表情を兼ね備えた「2WAY トート バッグ(L)」を、早速試してみました!

 

【ポーター マイルの「2WAY トート バッグ(L)」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大写真が表示されます)】

 

ヴィンテージ&モダンを巧みにリミックス!

本作は旧き良き時代のアメリカンワークウェアやツールバッグのフォルム、ディテールをモチーフにしながら、光沢のある表生地や艶やかなメタルパーツを用いることで、モダンなテイストを加えて今っぽくアレンジ。ただのヴィンテージアイテムの復刻と言う枠には収まらず、ポーターらしく大人の都市生活にもマッチする、洗練されたプロダクトへと昇華させているのです。

↑表生地は縦糸がナイロン、横糸がコットンで織られたナイロンコットンツイルを使用し、独特なミリタリーライクな光沢感を表現。さらにワンウォッシュされて、こなれ感のある風合いも加えられています

 

↑多くのヴィンテージアイテムの金属パーツはくすんだ質感となっていますが、本作ではあえて光沢のあるゴールド金具を用いて上品でモダンなテイストへと仕上げられています

 

↑メインコンパートメントの口元はホック付きで中身が出てしまうのを防ぎます

 

↑短めに設定された丸手のハンドルにはクッション性のある素材を採用し、とても握りやすい仕様に

 

↑本体の裏地は擦れに強いコットンリップストップという2枚構造で、タフな作りとなっています

 

ヴィンテージ感あふれる素材とモダンなディテール使いのバランスが絶妙ですね! しかも本作はワンウォッシュによって1点1点が異なった表情となっているので、全く同じ物が存在しないと言う代物。いや~、男はこういうのに弱いんですよね。

ポーター マイル
2WAYトートバッグ(L)
3万6300円(税込)
W350×H360×D160mm

※6月上旬発売予定。

 

吉田
TEL:03-3862-1021

 

バッグ選びに〈コールマン〉という選択肢。街でも使える新シリーズ「エスリア」がデビュー。

本当に気に入るバッグに巡り合うのは難しい。機能、デザイン、プライスの三拍子が揃うバッグって、いざ探すとなかなか見つかりませんよね。例えば、機能性は申し分ないアウトドアブランドのバッグも、街中で使うにはオーバースペックだったり、色使いが派手だったりするものです。

 

そんな三拍子を満たす貴重な存在になりそうなのが、アウトドアのリーディングカンパニー〈コールマン〉が放つ新シリーズ「エスリア」です。アウトドアブランドならではの素材や機能だけでなく、デザインにもこだわったハイエンドモデルが揃う同シリーズ。今回はその中でもメンズが使いやすいバックパック2型とウエストバッグ1型に注目します。

 

1.収納力重視なら「エスリア 30」

 

↑「エスリア 30」(全6色) ¥12650

 

収納力重視の方におすすめなのが「エスリア 30」。大容量の30Lなら、普段使いだけでなく、荷物が増える旅行時にも活躍してくれます。スッキリしたデザインはいい意味でアウトドア感が薄いので、街中で使っても違和感はありません。

商品写真をタップすると「エスリア 30」の詳細ページに移動できます/以下同

 

 

 

表地の420デニールのナイロンには強撥水加工を施しているので突然の雨でも安心。大容量なだけでなく、散らばりがちな小物収納に便利なオーガナイザーポケットも充実しています。もちろん、メインコンパートメントにはPCスリーブも完備。

 

高機能なアウトドアブランドのリュックによく付属しているウエストベルト。もちろん背負い心地はアップしますが、街中で使う際は邪魔に感じることも多いものです。「エスリア」シリーズのバックパックはこのウエストベルト部分の取り外しが可能。普段は外しておいて、登山や旅行に行く際のみ装着するなどの柔軟な使い方ができるのはうれしい限りです。

このアイテムを詳しく見る

 

2.小回り重視なら「エスリア 25」

 

↑「エスリア 25」(全6色) ¥11000

 

小柄な方や普段荷物があまり多くない方は、より街中で使いやすい25Lにサイズダウンした「エスリア 25」をチェックしておきたいところ。サイズ以外で異なるのはリュック側面のストラップの形状のみ。

商品写真をタップすると「エスリア 25」の詳細ページに移動できます

 

 

 

S字ショルダーや背面の3Dメッシュパネルなど背負い心地を左右するディテールは「エスリア 30」と共通です。2層になったメインコンパートメントや着脱可能なウエストベルトの設計も同じなので、単純に自分に必要なサイズという視点のみで選べばOK。

このアイテムを詳しく見る

 

3.小型でも収納力抜群の「エスリアウエストバッグ」

 

↑「エスリア ウエストバッグ」 (全6色) ¥4950

 

手ぶら感覚で出かけたい休日のお供にちょうどいいのが「エスリア ウエストバッグ」。素材はバックパックと同じ420デニールのナイロン。これから暖かくなるにつれ、シンプルになるコーディネートのアクセントとしても活躍してくれそう。

商品写真をタップすると「エスリアウエストバッグ」の詳細ページに移動できます

 

 

フロントポケットだけでなく、側面および内部のメッシュポケットなど収納が充実しているので、散らかりやすい小物もしっかり管理できます。機能、デザインとも抜かりない上にアンダー5000円で収まるリーズナブルなプライスも◎

 

ということで、それぞれのライフスタイルに合わせて、容量を自由に選べる〈コールマン〉の「エスリア」シリーズ。充実した機能性とシンプルなデザインが同居するラインナップが揃っています。プライスも比較的手頃なので、バッグ選びに終止符を打てていない方はぜひ選択肢に加えてみては?

 

Info】

コールマン ジャパン

公式オンラインストア

 

夏に使いたい、背中が蒸れにくそうなace.のビジネスリュックが登場

エースはバッグブランド「ace.」(エース)から、サイクルファッションブランド「narifuri」(ナリフリ)とコラボレーションしたビジネスリュック「ラパックエアV2 NF」を発売しました。販売は、エース直営店、エースオンラインストア、narifuri 直営店、narifuri オンラインストアなどで、価格は3万1900円です。

 

ラパックエアV2 NFは、リュック着用時の背中の蒸れを軽減する「エアベンチレーション」を搭載したビジネスリュック。ace.とnarifuriの間で、「背中の蒸れを軽減する機能が自転車通勤に最適」と意見が一致したことから、コラボレーションが実現したとしています。また、narifuri監修のもと、自転車通勤を想定した機能やデザインを取り入れているとのこと。

 

エアベンチレーションは、リュック背面を湾曲させて、そこにメッシュ素材を張ることで背中にメッシュ部分が当たり、背中とリュック本体が密着しない構造。リュックと背中の間に空気の通り道が確保されるため、背中の蒸れが軽減されます。

 

また、素材には軽量で引き裂き強度に優れたリップストップ生地を採用したうえ、撥水加工を施しています。さらに、夜間の視認性を向上させるリフレクターテープを装備するほか、ショルダーハーネスと腰部分のパッドには通気性に優れた凹凸メッシュを採用しています。

 

容量は16Lで、メイン収納部やフロントポケット×2に加え、15.6型のノートPCが入るPC収納部を設けています。また、これらの収納部のファスナーはコーティングタイプとなっており、耐水性を高めています。

 

このほか、下段のフロントポケットのファスナーを赤い配色にしたうえ、ミリタリーライクなテープを追加するなど、デザインにもこだわっています。本体サイズは幅300×奥行き140×高さ420mmで、重量は約1180gです。

 

夏にもってこいの仕様なので、自転車通勤をしている人に注目が集まりそうです。

街でも使えるフィッシングバッグが、「マスターピース」と「タスフ」のコラボで誕生!

デイリーからビジネスまで幅広いシーンで活用できる日本発のバッグブランド「マスターピース」。今年はバッグを起点にしたウェアを初リリースし話題となりましたが、再びフレッシュなニュースが届きました! それはなんと、バスフィッシングとストリートを融合したバッグのカプセルコレクション。フィールドはもちろんのこと、街でも使えるデザインとギミックはファッション性も十分なので、アングラー以外も注目です! そんな秀逸なラインナップを紹介します。

 

「マスターピース」と「タスフ」がタッグを組んだコレクション

この度ローンチしたカプセルコレクションは、大阪の新世界を拠点とするデザインユニット「THE モンゴリアンチョップス」によるフィッシングブランド「タスフ(TASF=Tool Assist Super Fishing)」とのコラボレーション。バスフィッシングとストリートの融合をコンセプトに掲げる「タスフ」と「マスターピース」が、ミーティングという名の釣り話に花を咲かせ、フィールドテストという名の釣りを繰り返した結果、ギアとしての機能性や利便性だけでなく、街でもコーディネートに馴染むデザインに仕上げたフィッシングバッグが完成しました。

 

バックパックからポーチまで、全4モデルがラインナップ!

こだわり満載のバックパック

↑「バックパック」2万9700円(税込)[W340×H425×D160mm]カラー:ブラック、ベージュ、サックス

 

パッと見はバックパックですが、実はルアーを交換する際などに取り回しがしやすいワンショルダータイプ。サイドに設けたデュアルファスナーからメイン収納へとダイレクトにアクセスでき、肩からストラップを外すことなく荷物を取り出すことができます。また、メイン収納は仕切りで上下にセパレートできるので、例えば上部は着替えやレインウエアなど、下部はルアーなど、と収納を分けることも可能です。カットしたラインやゴミなどを入れやすく返しの付いた背面ポケットが備わり、ストラップはワンタッチで脱着が可能なマグネットバックルを搭載。バスフィッシングで使うことを前提にした機能を落とし込んでいますが、PCを収納できるポケットが備わっていたり、財布を取り出しやすかったりするので、デイリーユースにもぴったりです。

 

サイズがちょうどいい、スクエアフォルムのショルダーバッグ

↑「ショルダーバッグ」1万8150円(税込)[W260×H305×D55mm]カラー:ブラック、ベージュ、サックス

 

市販のタックルボックスを収納するにはちょうどいいサイズ感で、ギアを出し入れしやすい正方形のフォルム。ショルダーベルトの一部に高密度ナイロンコードを採用し、ラインカッターやコンパクトツールなどを結んで取り付けられます。本体フロントにはテープをループ状に配し、コードリールや水温計などを装着することもできます。本体素材はバックパックと同様で、東レのナイロン420dの強力糸をねり織り上げた1680dクラスの強靭な生地。カットしたラインを収納しやすい返し付きの背面ポケットも付いています。フラップ部分にはファスナーポケット、フロント部分にはオープンポケットが備わっている充実の収納力です。案外ちょうどいいサイズが見つからないショルダーバッグですが、こちらは日常生活で活躍してくれること請け合いです。

 

釣れたら嬉しいランカーサイズのバスがバッグに!

↑「バスバッグ」1万5400円(税込)[W500×H250mm]カラー:ブラック

 

バスアングラーにとってひとつの目標となる体長50cm以上のブラックバスは、ランカーサイズと呼ばれています。それをそのままクラッチバッグにしたのがこちら。脱着可能なストラップが付属しているので、ショルダーバッグとしても使用でき、口元と背びれ前後に3か所のループがついているので、ストラップを縦や横に取り付けられる自由度の高さもポイントです。内装には鍵などの小物を収納するのに便利なフックが付いています。ヒレの部分はすべてレザーを採用し、奥行きを感じさせる仕上がりに。こちらのデザインは、アメリカのバスフィッシングトーナメントで、アングラーがブラックバスを抱えている姿から着想を得たもの。クラッチバッグとして持つと、まるでブラックバスを釣り上げた際の記念写真のような見た目となる秀逸なアイデアです。

 

アクセントに最適なバス型のポーチ

↑「バスポーチ」6160円(税込)[W250×H75mm]カラー:ブラック

 

バスバッグを半分にした、ペンや小物の収納にぴったりなキーパーサイズのポーチ。口元についたカラビナでバッグに取り付けることができ、その様相はブラックバスが噛みついているように見えます。こちらもヒレの部分はすべてレザーを採用。バッグに取り付けたり、ベルトループに装着したりすれば、着こなしのアクセントとなり、周りからも注目されること間違いなし。ユニークなデザインですが、マスターピースが製作しているだけあって、品質の良さは折り紙つき。他と同じく、東レの1680d ナイロンオックスを使ったタフな仕上がりです。

 

気が利いた機能性と洒落っ気たっぷりなデザインで、街から釣り場を網羅!

こだわりが詰まりまくった、マスターピースとタスフのカプセルコレクション。釣りで活躍する機能性は、都市生活の中でも利便性の高さを発揮します。釣り人ならフィールドと街で兼用することができますし、釣りをしない人も納得の出来栄えですので、このバッグをきっかけに釣りを始めてみるのもアリかもしれません!

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ビジネスバッグは“大容量”と“ON/OFF対応”が人気! リモートワーク時代のオススメモデル10選

働く環境の多様化が進むなか、ビジネスバッグのトレンドも大きく変わりつつある。いま、特に注目を集めているのが、仕事道具をまとめて持ち運べる大容量モデルだ。そこで今回の「GetNavi FASHION LABO」は、リモートワーク時代にマッチした最新のリュックとトートバッグを紹介する。

※こちらは「GetNavi」 2021年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

大容量とシンプルな外観がビジネスバッグの決め手

ここ数年、ビジネスウエアのカジュアル化に伴い、ビジネスバッグに対するニーズも大きく変わってきた。リュックやトートが一般的に使われるようになり、素材も定番のレザーに代わり、ナイロンが人気を獲得している。

 

そこで今回は、リモートワークの普及で、オン/オフのボーダーラインがより曖昧になりつつある昨今、どちらのシーンでもシームレスに使える最新のリュックとトートバッグを集めてみた。

 

こだわったのは、収納力の高さとデザインのシンプルさ。そして、素材は軽さや機能性に優れつつ、見た目の上質感も両立していること。いずれもバッグ専業メーカーのアイテムなので、クオリティの高さは折り紙付きだ。これを機に、自分に合った“大容量”のバッグを探してみてほしい。

 

【TOPIC】プロが教える!ビジネスバッグの選び方

●素材は上質感のあるものを選ぶ

●色は黒などシックなものに

●形状は四角いフォルムがベター

防水加工などの付加価値よりも、ビジネス用途では素材の上質感が重要。色は服装を選ばない黒が無難だ。書類やPCが入れやすいスクエア形状を選ぶべし。

 

[SELECTION 1] より快適に進化した高機能リュック

その1.汗汚れ問題を解決する“洗えるビジネスリュック”

ace.

WP パック

2万9700円

●サイズ:W280×H390×D110mm

身体に触れるパッド部分を取り外して洗える画期的な機能を搭載。ショルダーパッドは荷物量などに応じて、負荷軽減とズレ落ち軽減の2タイプから選べる快適設計を採用した。

 

↑背面に保護パッド付きのPC用スペースを装備。フロント側にはスマホサイズのポケットを2つ備える

 

↑背胴からショルダーハーネスまでを取り外せる仕様。汗汚れが気になるパッド部分を洗濯機で丸ごと洗える

 

その2.リモートワークに必要な一式をまとめて収納&取り出し可能

マスターピース

wall

3万6300円

●サイズ:W270×H410×D95mm

本体表面にテフロン加工を施し、優れた撥水性・防汚性を実現。メイン収納部に付属した脱着式のワークパッドを使い、PCやペンを分けて収納できる。背面のスタンドで自立するのも魅力。

 

↑ワークパッドには電波を遮断する特殊な生地を使ったポケットを搭載。スキミングによるデータ窃盗が防げる

 

↑フロント下部に横長のファスナーポケットを装備。底部がPVCメッシュなので、濡れた傘の収納にも最適だ

 

その3.創業25周年を飾る新作多機能リュック

オロビアンコ

SEMPRE

4万7300円 4月中旬発売予定

●サイズ:W290×H420×D170mm

シーンを選ばないデザイン性と実用性を両立した、オロビアンコ創業25周年目の新作。横持ちできるサイドハンドルの搭載に加え、キャリーケースとのセットアップも可能など利便性が高い。

 

↑フロント部にはポーチのような形の立体的なポケットを3つ装備。使用頻度の高いアイテムを出し入れしやすい

 

↑本体生地にはワッシャー加工を施したナイロンツイルを採用。ナチュラルな風合いと高級感が共存する

 

[SELECTION 2] 自転車通勤にも最適!ON/OFFリュック

その1.イギリスの注目ブランドにサイズ感や素材をイチから別注

シーシックス×アーバンリサーチ

Oppenheimer バックパック

2万2000円

●サイズ:W290×H420×D85mm

「TOKYO PACK」がコンセプト。電車で邪魔にならないサイズ感をはじめ、都市生活での使用を目的に、アーバンリサーチがデザインや素材をイギリスのバッグブランドにイチから別注した。

 

↑大きく開く2層式で、荷物へのアクセスが容易。どちらも前後にポケットを備え、小物類の収納がしやすい

 

↑フロントの大型ポケットはマグネット式フラップを採用。スマホや財布を必要なときに素早く取り出せる

 

その2.シームレスに使えるブリーフィング別注モデル

ブリーフィング×グリーンレーベル リラクシング

NEO URBAN PACK

2万4200円

●サイズ:W295×H430×D153mm

グリーンレーベル リラクシングによるブリーフィングの別注モデル。素材には500Dコーデュラナイロンを使い、様々なシーンでシームレスに使えるデザインと機能性を実現した。

 

↑PCスリーブやファスナーポケットを多数装備。シューズスペースをつなげれば、メイン室内の拡張が可能だ

 

↑バッグ下部にシューズを入れるスペースを完備。ジム通いの際にトレーニングシューズを持ち運ぶのに便利だ

 

その3.特別な配色を採用した店舗限定デイパック

ポーター

PX TANKER デイパック

4万8400円

●サイズ:W305×H415×D140mm

「タンカー」シリーズを展開するコンセプトショップ「ポーター エクスチェンジ」の限定モデル。充実した収納スペースに、表面の生地と異なる色のテープを組み合わせた特別な配色がポイントだ。

 

↑メイン層とクッション材を入れた後層の2層式。両サイドには小物収納に最適な各種ポケットを備える

 

↑スナップボタンによる開閉式のサイドポケット。内部にはビニールポケットとメッシュポケットが付属する

 

[SELECTION 3] こだわり素材の本格派 ON/OFFトートバッグ

その1.フライングスーツの機能的なディテールをバッグにアレンジ

ポーター

ポーター フライング エース 2Way トート バッグ

4万5650円

●サイズ:W355×H360×D100mm

1950年代初頭に製造された米空軍のナイロン製飛行服のディテールをモチーフにしたトートバッグ。生地から金具にいたるまで、耐久性に優れた素材を日本の高い技術力で新開発した。

 

↑内装に吊りポケットやPC用スペースを設置。ハンドルは長めで、アウターの上から肩にかけても余裕がある

 

↑ファスナーの開閉でマチ幅の拡張が可能。荷物の容量に合わせて、メイン収納部の広さを調整できるのもうれしい

 

その2.人気のブラスボタンシリーズに世界初の新素材ver.が登場

トフ&ロードストーン

ブラスボタン27

3万7400円

●サイズ:W400×H305×D135mm

撥水加工処理を含浸させた、東レによる世界初の新素材2.7mm厚ポリエステルスエードを採用。美しい1枚仕立てが品の良さと洒落感を演出する。手洗いが可能な点も同素材ならではの特徴。

 

↑内装にはスマホサイズのオープンポケットを2つ搭載。外ポケットはファスナー付きで、財布の収納にも向く

 

↑ブランドのアイコンでもある真鍮金具。モダンなデザインと調和し、さりげなくエレガントな表情を加える

 

その3.レーベル初登場となるレザーハンドル採用のトート

マンハッタンポーテージブラックレーベル

ペリートートツイルバッグ

4万2900円

●サイズ:W380×H345×D160mm

大人のアーバンライフ向けラインより、レザーハンドル採用の舟形トートが初登場。幅広いシーンに適応する収納力に加え、天ファスナーを搭載しているのでセキュリティも高い。

 

↑フロント側と背面に1つずつポケットを装備。内装には、小物を仕分けしやすい各種ポケットを備える

 

↑背面にはオリジナル仕様のカラビナが付属。家やクルマのキーを掛けておけば、バッグの中で見失う心配がない

 

【NEXT TREND】カスタマイズできる拡張式のバッグに注目!

街なか/アウトドア、ワンマイル/旅行など用途に応じて拡張する新発想のバックパックがブレイクの兆し。本体各部に備えられたナイロンテープやウェビングテープ部分に複数のポーチを装着することで、カスタマイズが楽しめる。

 

ブリーフィング

AT-SLIM PACK

2万2000円

●サイズ:W280×H420×D145mm

 

(左)AT-BOX POUCH L

9350円

●サイズ:W220×H140×D60mm

 

(中)AT-FLAP POUCH TALL

7150円

●サイズ:W100×H220×D60mm

 

(右)AT-FLAP POUCH M

7150円 4月下旬再入荷予定

●サイズ:W130×H160×D50mm

 

<装着時>

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

ハーヴェスト レーベルの伝説的バッグがTMTとのコラボレーションで限定復活!

古き良きアメリカのリアルクローズ&カルチャーをベースに、カラフルで遊び心のあるデザインを散りばめるアパレルブランド「TMT」。そして、ミリタリーモチーフのデザインとヴィンテージ感が楽しめる風合いを追求するラゲッジブランド「ハーヴェスト レーベル」。そんな2つのブランドによる魅惑のコラボレーションバッグが登場したとのことで、早速試してみました!

 

【HARVEST LABEL×TMT「FLYER’S TYPE MA-1(TBAS21HL01)」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

高い機能性とヴィンテージ感が絶妙なバランスで融合!

本作のベースとなっているのは、10年前に生産が終了した、ハーヴェスト レーベル FLYER’Sシリーズのバッグ「HJH-4035」。手持ちやショルダー斜め掛け、バックパックと3WAY仕様のHJH-4035ならではの使い勝手の良い機能性を継承しながら、ボディ生地にはTMTオリジナルの経年変化が楽しめる、ヴィンテージコーティングナイロンを使用。そして裏地はオレンジのひょうたん型キルティングでアレンジ。さらには随所に、TMTロゴのボタンや刻印が配されるなど、コラボレーションならではのスペシャルなディテールが盛り込まれています。

↑表地にはTMTオリジナルのウォッシュドによるヴィンテージコーティングナイロンを使用し、経年変化が楽しめます

 

↑フロントのピスネームは、コラボレーションの証とも言えるWネーム仕様に

 

↑ファスナーのスライダーに取り付けられたレザーの持ち手には、TMTのロゴが刻まれています

 

↑内部にはオレンジのキルティング生地が貼られ、クッション性も確保

 

↑ショルダーベルトは背面ポケットに収納可能で、手持ちカバンへと早変わり

 

↑バッグの左右サイドにあるDカンに付属のベルトを接続すればショルダーバッグとしても使えます

 

ハーヴェスト レーベルがこだわるジャパンメイドならではの高い品質と、TMTオリジナルのナイロン素材で使うほどに味わい深くなる経年変化が楽しめます。3WAY仕様なのでプライベートやビジネス、小旅行など幅広く活躍するし、もう言うことありません!

HARVEST LABEL×TMT
FLYER’S TYPE MA-1(TBAS21HL01)
7万400円(税込)
■サイズ:H31×W51×D16cm

 

最小限の荷物で身軽に!休日ハンズフリー バッグ

ちょっとした外出時に財布やスマホなど最小限の荷物だけを持ち歩けるミニバッグがいま注目されている。そこで今回は、両手が空くことで使い勝手抜群な“ハンズフリーバッグ”にフォーカス。ライフスタイルに合わせた3つのカテゴリに分けて提案する!

※こちらは「GetNavi」 2021年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

レザーショルダー
収納ポケットが多いうえ、どんな服にも合わせやすいのがレザー素材のショルダーバッグ。レザーの素材感が、シャツやニットコーデといった大人の休日スタイルに映える。

 

01.最先端の温度調節素材が夏でも快適な使用感を維持

マスターピース
POTENTIAL
LEATHER LIMITED
3万3000円

素材:ソフトステアーレザー
 1680Dナイロン裏P.V.C加工
サイズ:W290×H220×D30㎜

マスターピースを代表する「ポテンシャル」シリーズの直営店限定モデル。メイン素材のスムースレザーは防水仕様のため、小雨程度なら対応できる。腰や背中に当たる部分にはNASAのために開発された温度調節素材を採用し、快適な温度を維持。

↑メイン収納部にはファスナーポケットやメッシュポケットを装備。加えて、背面にはフリーポケットを備える

 

02.薄マチ仕上げの大人顔ミニショルダー

ポーター
PORTER RAMBLER
ショルダーバッグ(S)
2万4750円

素材:ゴートレザー
サイズ:W170×H200×D10㎜

細やかなシボが美しい小判のゴートレザーを、バッグ本体だけでなくショルダーストラップにも使用することで高級感と上品さをプラス。薄マチのスッキリしたフォルムは、カジュアルからきれいめまで、コーデを問わずマッチする。

↑フロントのフリーポケットはホック開閉式。スマホがゆったりと入るサイズで、使い勝手の良さも抜群だ

 

03.人気のカウレザーシリーズからミニマルデザインのサコッシュが登場!

シップス
カウレザー
サコッシュ
8910円

素材:カウレザー
サイズ:W230×H150×D15㎜

上質なカウレザーを採用したロングセラーシリーズの新型サコッシュ。柔らかな風合いとリッチな素材感を最大限に生かしたミニマルなデザインが特徴だ。リラックスした休日のカジュアルコーデを品良く格上げする。

↑内側にはジップ付きの多目的ポケットを完備。メインファスナーが外側から見えない作りにもこだわりが光る

 

サコッシュ

アウトドアシーンだけにとどまらず、タウンユースでも人気の万能アイテム。カラフルなバッグをコーデに添えて着こなしのアクセントに!

 

01.ショルダーポーチにもなる超軽量キャニスター

ザ・ノース・フェイス
パーテックス キャニスターM
4950円

素材:PERTEX®Quantum
サイズ:W245×H165㎜

パーテックスナイロンを採用することで、総重量50gという驚きの軽さと高い耐久性を両立。両サイドにはグラブハンドルとしても使用可能な収納式バックルを装備した。ショルダーストラップは着脱式で、幅広い使い方に対応。

↑メイン室は開閉しやすいダブルスライダー式。内側には小物収納に便利なスリーブポケットを備えている

 

02.テントなどにも使われる軽量・防水素材を採用

ワイルドシングス
サコッシュ
3850円

素材:ナイロンシルバーコーティングネオパーライト
サイズ:W250×H200㎜

軽量で耐久性や防水性にも優れたネオパーライト素材を使用。小ぶりながらメッシュポケットやDリングを備え、収納力は上々だ。メイン収納部の内側はシルバーコーティングが施されており、汚れや水滴をきれいに拭き取れる。

↑表側に2つのメッシュポケットを装備。開口部を面ファスナーで閉じられるため中身が飛び出す心配がない

 

03.アウトドア仕様の機能的なディテールを随所に使用

グレゴリー
サコッシュAL
5500円

素材:ナイロン80%/ポリエステル20%
サイズ:W270×H210㎜

フロントのデイジーチェーンやリフレクターのロゴプリントなど、アウトドアメーカーらしい実用的なディテールが特徴。メイン収納部の内側にはスリーブポケット、背面にはオープンポケットを配置しており、荷物の整理がしやすい。

↑ナイロンコードのショルダーストラップは長さの調節が可能。取り外してバッグインポーチとしても使える

 

04.テントなどにも使われる軽量・防水素材を採用

カリマー
サコッシュ
1980円

素材:ナイロン
サイズ:W210×H205㎜

コントラストを効かせたオレンジ×ネイビーの上品な配色が印象的。フロントポケットや長さを調節するアジャスタブルストラップなどを搭載した。シンプルなデザインで、外出時に便利な最小限の機能を装備。

↑トップの開口部はスナップボタン式で、ファスナーよりも開閉が容易だ。収納した物を素早く出し入れできる

 

ネックウォレット

必要最小限の荷物だけ持ち歩くミニマリストには、ネックウォレットが最適解。スマホをすぐに取り出せるシンプルな設計がポイントだ。

 

01.十分な収納力を備えたタフネスモデル

マスターピース
AVENUE
1万6500円

素材:ステアレザー、ステアレザー、型押し、MASTERTEX-06
サイズ W122×H190×D25㎜

北米産の防水レザーと3レイヤー構造のオリジナルファブリックを組み合わせたタフネスモデル。トップのフラップを開くとメイン収納部が全開になり、使い勝手は上々だ。背面にはスマホが入るクリアポケットを搭載。

↑小銭入れやカードポケットのほか、パスポートが入る大型のスロットポケットなど多彩な収納を装備している

 

02.フランス老舗タンナーのゴートレザーを贅沢に使用

ラルコバレーノ
スマートショルダー
ウォレット
3万8500円

素材:ゴートレザー
サイズ:W110×H150×D35㎜

スマホがすっぽり収まるマチ付きポケットと財布をコンパクトにまとめた二つ折りタイプ。仏の老舗タンナーの美しい発色の型押しゴートレザーや開閉がスムーズな高級ジップエクセラを使用した。高級感のある仕上がりに。

↑紙幣は折らずに収納でき、カードポケットは左右に3つずつ搭載。ナスカン付きで、鍵も一緒に持ち運べる

 

03.ファスナーを閉めればスマホポーチに早変わり

エルゴポック
TCW-WTB 2万900円
TCW-NS 8250円

素材:カウレザー
サイズ:W110×H140㎜

ネックストラップに対応する二つ折りの札入れ。素材にはゆっくりと時間をかけてミーリング(革を打ちほぐす作業)された天然のソフトシュリンクレザーを採用。柔らかな触り心地と上品なシボの表情が魅力だ。

↑サイドのファスナーを閉めるとポケットとしても使える。iPhone11 Proを持ち運ぶのにジャストなサイズ

 

↑内側には札入れのほか、カードポケットを6個搭載。十分な枚数をコンパクトに収納できるのがポイントだ

 

04.極薄ミニウォレットと縦型ポーチのセット

ラルコバレーノ
スマート
Wショルダー
ウォレット
3万5200円

素材:ゴートレザー
サイズ:W120×H187×D15㎜

軽量で傷つきにくく、高い耐久性のゴートレザーを採用したWポーチタイプ。縦型ポーチは間口が広めに設計されており、スマホの出し入れをスムーズに行える。ショルダー紐を二重に通して短くすれば、手持ちや肩掛けとしても使用可能。

↑ミニウォレットには片マチのコインポケットを備える。背面のバイカラー使いが洒脱なアクセントに

ケルティのボディバッグ「コンバーチブル MR」は変身がキーワード! めちゃくちゃ便利なヤツ!!

1952年にアメリカは南カリフォルニアで創業した老舗のアウトドアブランド「ケルティ」。1960年代にはアルミ製フレームを使ったバックパックを開発して大きな話題となって以来、様々なタイプのバッグを展開し、今なお多くのトップクライマーからファミリーまで幅広い層に絶大な信頼を受け続けています。そんなケルティの2021春夏コレクションから、初夏に相応しいカジュアルなボディバッグが登場したので、早速試してみました!

 

【ケルティの「コンバーチブル MR」を写真で先見せ!(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

荷物の量に応じて自在にトランスフォーム!

本作は、山で活躍するレンジャー部隊をイメージした「マウンテンレンジャー (MR)」シリーズから登場したボディバッグ。ポリエステル製でありながらコットンのような肌触りを実現した本体の生地が特徴的です。マウンテンレンジャー部隊をイメージしているとあって、ミリタリーフレーバーとレトロな雰囲気がバランス良く共存し、大人のアウトドアスタイルにピッタリな表情へと仕上げられていますね。

↑ボディの表地はポリスパンを使用。ポリエステル100%でタフな作りながらも、まるでコットンのように温もりのある質感となっています

 

↑内部にはナイロン生地が貼られ、滑らかで破れにくい作りとなっています

 

↑ボディバッグ本体トップのファスナーを開けると、中にはバックパックの上部とショルダーストラップが収納されています

 

↑さらに、ボディバッグのストラップを背面のポケットに収納してしまえば……

 

↑あっと言う間にバックパックへと早変わり! 出先で急に荷物が増えた時などに便利ですね

 

クラシックな質感とカラーリングがとてもステキで、使い勝手にも優れたコンバーチブル MR。暑くて脱いだアウターウェアを収納したい時や、たくさん買い物した時などに、ボディバッグからバックパックへとトランスフォームさせれば大活躍。ミニマリスト趣向のユーザーにもおすすめです。

ケルティ
コンバーチブル MR
1万1000円(税込)
■サイズ:H47×W31×D14cm/容量:18L(バックパック時)

 

ド定番バッグ「STATE OF ESCAPE」、夫婦兼用には最高でした【愛用品コラム37】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 37:STATE OF ESCAPE「エスケープ」】

●起

妻の愛用品だ。「男性も使いやすいから使っていいよ!」と勧められてから夫婦兼用で使っている。確かに使い勝手がいい。そして、大好物な魅力だらけなのだ。

 

●承

まず、「シームレス」。最近この言葉を使いすぎてボキャブラリーの無さを痛感するが、とにかくシームレス。オンもいける、オフもいける。街中もいける、アウトドアもいける。2013年発のブランドだから、時代を先取りしたプロダクトだ。

 

●転

続いて、「変形力」。デュポン社のネオプレン素材は、柔らかくしなやか。折りたためるのに、自立もするってどういうこと。しかも、上部のボタンを留めるとおにぎりのように変形する。姿・形を自在に変えられる柔軟性って見習いたい。水洗いまでできるし。

 

●結

最後に、「軽さ」。軽さは正義。それはスポーツカーでも、パソコンでも、シューズでも正義。軽いことで歩きも軽やかになるし、実際の疲労も減る。軽さは見た目にも影響していて、黒でも重くない。黒なのに軽やかな印象を与えられる。間口も広くて、マチもあるから、とりあえず突っ込んどけっていう使い方も上等。万能なり。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

ド定番バッグ「STATE OF ESCAPE」、夫婦兼用には最高でした【愛用品コラム37】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 37:STATE OF ESCAPE「エスケープ」】

●起

妻の愛用品だ。「男性も使いやすいから使っていいよ!」と勧められてから夫婦兼用で使っている。確かに使い勝手がいい。そして、大好物な魅力だらけなのだ。

 

●承

まず、「シームレス」。最近この言葉を使いすぎてボキャブラリーの無さを痛感するが、とにかくシームレス。オンもいける、オフもいける。街中もいける、アウトドアもいける。2013年発のブランドだから、時代を先取りしたプロダクトだ。

 

●転

続いて、「変形力」。デュポン社のネオプレン素材は、柔らかくしなやか。折りたためるのに、自立もするってどういうこと。しかも、上部のボタンを留めるとおにぎりのように変形する。姿・形を自在に変えられる柔軟性って見習いたい。水洗いまでできるし。

 

●結

最後に、「軽さ」。軽さは正義。それはスポーツカーでも、パソコンでも、シューズでも正義。軽いことで歩きも軽やかになるし、実際の疲労も減る。軽さは見た目にも影響していて、黒でも重くない。黒なのに軽やかな印象を与えられる。間口も広くて、マチもあるから、とりあえず突っ込んどけっていう使い方も上等。万能なり。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

なぜロングセラー? ace.のビジネスリュック「ガジェタブル」が売れる6つの納得。

働き方の多様化に伴い、ビジネスバッグに求められる条件も大きく変化。以前より増してリュックタイプの需要が高まっている。今回は、そのなかでも大ヒットを記録しているace.「ガジェタブルWR」をピックアップ。視点の異なるGetNavi編集部員3名が人気の秘密に迫った。

 

【今回紹介する製品】

スクエア&スリムなボディに高い収納力を備えた名品リュック

ace.

ガジェタブルWR

2万2000円(15L)

●サイズ:W30×H42×D10cm

日本を代表するバッグメーカー、エースが手がけるビジネス向けリュック。「通勤環境を快適にデザインする」というコンセプトのもと、マチ幅10cmの極薄ボディに高い収納力を実現するための様々なギミックを搭載した。ガジェタブルシリーズはその独自設計が評価され、2019年にグッドデザイン賞を受賞。

 

【ace.「ガジェタブルWR」を写真で紹介!(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

 

【GetNavi編集部員が人気の秘密に迫る!】

GetNavi編集長

川内一史

保育園への子どもの送り迎えが日課。現在ブリーフケースからビジネスリュックへの乗り換えを検討中だ。

 

GetNaviファッション担当

青木宏彰

ドレスからカジュアルまで広く担当。ビジネスバッグは、機能性はもちろんデザインや素材の上質感にもこだわる。

 

GetNavi文房具担当

鈴木翔子

ペンや手帳などの取り出しやすさや整理のしやすさを重点的にチェック。登山が趣味でリュック選びにはうるさい。

 

“荷物の指定席”の充実が快適な整理収納を可能にする

青木 いまや通勤用バッグにおいてリュックタイプはすっかりメジャーとなっていますが、なかでも高い人気を誇っているのが、2018年から展開されているエースのガジェタブルWRです。

 

川内 今回、実際に使ってみて大ヒットに納得したよ! 例えば、PC収納スペースはタテとヨコの2方向からアクセス(※納得POINT1)できるなど、とにかく使いやすい。

 

青木 確かに。ポケットもただ数が多いだけじゃなくて、配置やサイズが細かく計算されていますね。電車の中で身体の前に抱えた状態やヒザの上に載せて座った状態でも、荷物の出し入れにストレスを感じません。

 

鈴木 個人的には、ペンホルダーを備えた「クイックラウンドポケット」が、すごく実用的(※納得POINT2)だなと。通話中にメモを取りたいときなどに、バッグを前持ちしたままでペンと手帳をサッと取り出せます。

 

青木 収納スペースが充実しているので、財布やスマホはトップのポケット(※納得POINT3)へ、通勤中に読む本などはコーナー部分のポケットへといった感じで、持ち物の種類や使用頻度に合わせて“荷物の指定席”を作れるのが良いですよね。

 

鈴木 濡れたものをそのまま入れられるポケットがあるのもありがたい(※納得POINT4)です。これから夏にかけて、折りたたみ傘やペットボトルを持ち歩く機会が増えるので、一緒に入れた荷物が濡れにくいというのはすごく助かります。

 

川内 このポケットも2方向からアクセスできて、急に雨が降ってきたときもスムーズに傘を取り出せるようになっている。ちょっとしたところだけど、こういうバッグ専業メーカーならではの研究成果や作り込みが、実際に使ってみると他社商品にはない大きなアドバンテージに感じられます。

 

【納得POINT1】

↑15.6インチノートPC対応の収納部。内装に傷が付きにくいパイル生地を採用した。L字ファスナーでタテ・ヨコ双方から出し入れしやすい

 

【納得POINT2】

↑正面向かって右下コーナー部分には「クイックラウンドポケット」を配置。通勤中の電車内などで前持ちした時も小物類の出し入れがしやすい

 

【納得POINT3】

↑デッドスペースになりがちなフロントトップ部分には、ユーティリティポケットを搭載。スマホやモバイルバッテリーなどの収納に最適だ

 

【納得POINT4】

↑メイン収納部は両サイドのベルクロを外すと180度開くことが可能。内部の筒状ポケットには、吸水速乾メッシュを採用している

 

高品位なルックスと快適な背負い心地もうれしい

青木 雨対策という点では、素材の耐水性能もかなり安心感がありましたね。水をしっかりと弾くのに、素材感はレザーライクで高品位(※納得POINT5)。デザインもミニマルだからスーツに背負っても合う。これなら普段の通勤はもちろん、大切な商談などより堅めな場面でもカチッとした印象を損ないにくいはず。

 

鈴木 ショルダーハーネスは内部に収納できるので、移動中はリュックとして背負い、クライアントに会うときはブリーフケース風にヨコ持ちする、といったフレキシブルな使い方も可能ですよね。

 

川内 そうそう。役職柄、その日の服装や会う相手に応じて2Wayで使えるのは、かなり魅力的。

 

鈴木 あと、ビジネスリュックの場合、電車の中で周囲の人のジャマになりがちですが、薄マチ形状の採用でその課題もしっかりと解消されています。そこもきっとたくさんの人に支持されている理由のひとつなんでしょうね。

 

青木 しかも、厚みを抑えたぶん収納力がトレードオフになっているかと思いきや、まったくそんなことはない。デッドスペースがないので、見た目のスリムさからは想像できない収納力を備えています。

 

川内 自分はいま、これのひとまわり大きいビジネスリュックを使っているけど、荷物をそのまますべて移行できたし、長時間背負っても断然疲れにくかった(※納得POINT6)なぁ。

 

鈴木 荷物が底に溜まらない設計になっているので、同じ物量でも荷重が分散されてラクですよね。

 

川内 いままではビジネスリュックに何となく満足できていなかったけれど、このガジェタブルWRは本当に総合力が高いね!!

 

【納得POINT5】

↑本体素材のポリエステル生地は、表面PVC加工で高い耐水性と耐久性を確保。さらに、シリコンコートによるほど良い光沢感が上品な印象を与える

 

【納得POINT6】

↑背面はメッシュ素材のクッションパッドで通気性と背負い心地の良さを両立。サイドハンドルを使う際にはショルダー部分を内部に収納できる

 

【結論】

ガジェタブルWRは、ニューノーマル時代の最強ビジネスバッグだった

昨今は、出勤と在宅勤務の併用で、仕事道具一式を持ち歩く機会が増えている。ガジェタブルWRは、そんな新しい働き方にも対応する、ビジネスリュックの最適解と言える逸品だった!!

耐久性 ★★★★★
収納力 ★★★★★
コスパ ★★★★

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

なぜロングセラー? ace.のビジネスリュック「ガジェタブル」が売れる6つの納得。

働き方の多様化に伴い、ビジネスバッグに求められる条件も大きく変化。以前より増してリュックタイプの需要が高まっている。今回は、そのなかでも大ヒットを記録しているace.「ガジェタブルWR」をピックアップ。視点の異なるGetNavi編集部員3名が人気の秘密に迫った。

 

【今回紹介する製品】

スクエア&スリムなボディに高い収納力を備えた名品リュック

ace.

ガジェタブルWR

2万2000円(15L)

●サイズ:W30×H42×D10cm

日本を代表するバッグメーカー、エースが手がけるビジネス向けリュック。「通勤環境を快適にデザインする」というコンセプトのもと、マチ幅10cmの極薄ボディに高い収納力を実現するための様々なギミックを搭載した。ガジェタブルシリーズはその独自設計が評価され、2019年にグッドデザイン賞を受賞。

 

【ace.「ガジェタブルWR」を写真で紹介!(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

 

【GetNavi編集部員が人気の秘密に迫る!】

GetNavi編集長

川内一史

保育園への子どもの送り迎えが日課。現在ブリーフケースからビジネスリュックへの乗り換えを検討中だ。

 

GetNaviファッション担当

青木宏彰

ドレスからカジュアルまで広く担当。ビジネスバッグは、機能性はもちろんデザインや素材の上質感にもこだわる。

 

GetNavi文房具担当

鈴木翔子

ペンや手帳などの取り出しやすさや整理のしやすさを重点的にチェック。登山が趣味でリュック選びにはうるさい。

 

“荷物の指定席”の充実が快適な整理収納を可能にする

青木 いまや通勤用バッグにおいてリュックタイプはすっかりメジャーとなっていますが、なかでも高い人気を誇っているのが、2018年から展開されているエースのガジェタブルWRです。

 

川内 今回、実際に使ってみて大ヒットに納得したよ! 例えば、PC収納スペースはタテとヨコの2方向からアクセス(※納得POINT1)できるなど、とにかく使いやすい。

 

青木 確かに。ポケットもただ数が多いだけじゃなくて、配置やサイズが細かく計算されていますね。電車の中で身体の前に抱えた状態やヒザの上に載せて座った状態でも、荷物の出し入れにストレスを感じません。

 

鈴木 個人的には、ペンホルダーを備えた「クイックラウンドポケット」が、すごく実用的(※納得POINT2)だなと。通話中にメモを取りたいときなどに、バッグを前持ちしたままでペンと手帳をサッと取り出せます。

 

青木 収納スペースが充実しているので、財布やスマホはトップのポケット(※納得POINT3)へ、通勤中に読む本などはコーナー部分のポケットへといった感じで、持ち物の種類や使用頻度に合わせて“荷物の指定席”を作れるのが良いですよね。

 

鈴木 濡れたものをそのまま入れられるポケットがあるのもありがたい(※納得POINT4)です。これから夏にかけて、折りたたみ傘やペットボトルを持ち歩く機会が増えるので、一緒に入れた荷物が濡れにくいというのはすごく助かります。

 

川内 このポケットも2方向からアクセスできて、急に雨が降ってきたときもスムーズに傘を取り出せるようになっている。ちょっとしたところだけど、こういうバッグ専業メーカーならではの研究成果や作り込みが、実際に使ってみると他社商品にはない大きなアドバンテージに感じられます。

 

【納得POINT1】

↑15.6インチノートPC対応の収納部。内装に傷が付きにくいパイル生地を採用した。L字ファスナーでタテ・ヨコ双方から出し入れしやすい

 

【納得POINT2】

↑正面向かって右下コーナー部分には「クイックラウンドポケット」を配置。通勤中の電車内などで前持ちした時も小物類の出し入れがしやすい

 

【納得POINT3】

↑デッドスペースになりがちなフロントトップ部分には、ユーティリティポケットを搭載。スマホやモバイルバッテリーなどの収納に最適だ

 

【納得POINT4】

↑メイン収納部は両サイドのベルクロを外すと180度開くことが可能。内部の筒状ポケットには、吸水速乾メッシュを採用している

 

高品位なルックスと快適な背負い心地もうれしい

青木 雨対策という点では、素材の耐水性能もかなり安心感がありましたね。水をしっかりと弾くのに、素材感はレザーライクで高品位(※納得POINT5)。デザインもミニマルだからスーツに背負っても合う。これなら普段の通勤はもちろん、大切な商談などより堅めな場面でもカチッとした印象を損ないにくいはず。

 

鈴木 ショルダーハーネスは内部に収納できるので、移動中はリュックとして背負い、クライアントに会うときはブリーフケース風にヨコ持ちする、といったフレキシブルな使い方も可能ですよね。

 

川内 そうそう。役職柄、その日の服装や会う相手に応じて2Wayで使えるのは、かなり魅力的。

 

鈴木 あと、ビジネスリュックの場合、電車の中で周囲の人のジャマになりがちですが、薄マチ形状の採用でその課題もしっかりと解消されています。そこもきっとたくさんの人に支持されている理由のひとつなんでしょうね。

 

青木 しかも、厚みを抑えたぶん収納力がトレードオフになっているかと思いきや、まったくそんなことはない。デッドスペースがないので、見た目のスリムさからは想像できない収納力を備えています。

 

川内 自分はいま、これのひとまわり大きいビジネスリュックを使っているけど、荷物をそのまますべて移行できたし、長時間背負っても断然疲れにくかった(※納得POINT6)なぁ。

 

鈴木 荷物が底に溜まらない設計になっているので、同じ物量でも荷重が分散されてラクですよね。

 

川内 いままではビジネスリュックに何となく満足できていなかったけれど、このガジェタブルWRは本当に総合力が高いね!!

 

【納得POINT5】

↑本体素材のポリエステル生地は、表面PVC加工で高い耐水性と耐久性を確保。さらに、シリコンコートによるほど良い光沢感が上品な印象を与える

 

【納得POINT6】

↑背面はメッシュ素材のクッションパッドで通気性と背負い心地の良さを両立。サイドハンドルを使う際にはショルダー部分を内部に収納できる

 

【結論】

ガジェタブルWRは、ニューノーマル時代の最強ビジネスバッグだった

昨今は、出勤と在宅勤務の併用で、仕事道具一式を持ち歩く機会が増えている。ガジェタブルWRは、そんな新しい働き方にも対応する、ビジネスリュックの最適解と言える逸品だった!!

耐久性 ★★★★★
収納力 ★★★★★
コスパ ★★★★

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

マンハッタンポーテージの新型メッセンジャーバッグは中の荷物が傾かないってスゴッ!!

マンハッタンポーテージから、新開発されたクロスボディタイプのメッセンジャーバッグ「Tillary Messenger Bag」が登場しました。従来の一般的なメッセンジャーバッグと比べると稀有な存在です。

 

このTillary Messenger Bagは中の荷物が傾かないように、バッグ本体を平行に持ち運べるよう設計されたショルダーベルトが特徴。現代のライフスタイルに則した需要を研究して開発されています。マンハッタンポーテージの代表的なレッドロゴと防水性に優れた素材を使用したイエローロゴの2タイプを用意しています。

↑左から「Tillary Messenger Bag」1万5950円(税込)、「Tillary Messenger Bag Waterproof Nylon Linning」1万7600円(税込)■サイズ:W39×H25×D14cm

 

↑背面には保冷剤や蓄熱材を収納可能なメッシュポケットを搭載。自転車での移動時に気になる気温の影響にも配慮したデザインとなっています

 

マンハッタンポーテージから毎シーズン発信している『Documentary Film – Feature』。今回はこの新型メッセンジャーバッグ発売に合わせて、クリエイティブコンサルティング、心理学者、アーティスト、そしてスタイリストという多彩な才能をもつKyle Kivijarviの日常使いに焦点をあてた動画も公式サイトにて公開しています。良かったらチェックしてみて下さい。

↑多彩な才能を持つアーティストKyle Kivijarvi

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

「マンハッタンポーテージ」の良さに37歳になって気づいた、このシンプルさ、この汎用性【愛用品コラム08】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

【愛用品 08:マンハッタンポーテージの「メッセンジャーバッグ」】

 

●起

マンハッタンポーテージを購入する機会がないまま37歳まで来てしまった。買ったのはPARCOだったし、なんとなく、大学生〜若手社会人向けなのかなと思っていたのだけど、全然違った。ものすごいしっかりとした作りで、老若男女を選ばない系のプロダクトでした(無知ですみません)。

 

●承

昨日のリヒトラブのバッグインバッグは平日仕様なのだが、休日は休日で記事をチェックしたり、企画のアイデアを書き留めたくなるので、iPadは常に持ち歩きたい。10.2インチのiPadが余裕で入って、財布やカギ、ミニサイズのエコバッグを入れれば休日仕様の完成。

 

ちなみに、12インチのMacBookまでは入るのだけど、さすがにメッセンジャーバッグにMacBook入れるならリュックやトートバッグに入れて外出しようと思うので、それはやっていない。

 

●転

マンハッタンポーテージはショルダーパッドなどが別売になっていて、基本は最小限の装備。今風にいえば「トッピング」が可能で、むしろ、自分仕様に仕上げていくのが楽しい。カメラバッグ的に使う人は仕切り版を入れたりなどなど。外見は極めてミニマルなのに、中身は自分を表現できるっていうのが素敵。

 

●結

繰り返しになるけど、老若男女問わないので、夫婦で兼用で使える。カップルでもシェアして使える。我が家だったら、娘が使っても全然イケる。性別も年齢も使う場面もシームレス&シェアっていう意味では、これまた今風。次はブラックレーベルを買ってみよう。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。

ミステリーランチの日本別注「クレイジーブラックコレクション」。機能性と遊び心が融合してます!

米国モンタナ州ボーズマンを拠点に、米国の特殊部隊やハンター、森林消防隊、登山家が、過酷な現場で本当に使えるハンドメイドのバックパックを展開するブランド「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」。ゴリゴリのハイスペックバッグの製作から得たノウハウをバックボーンにした、日本別注シリーズの「クレイジーブラックコレクション」が登場しました!

 

【ミステリーランチのクレイジーブラックコレクション「フルームーン」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大写真が表示されます)】

 

本コレクションは、バッグ本体の生地に使用される「500D Cordura(R)」「210D Robic」「X-Pac VX42」「Blando 566D」といった4種の異素材がポイント。いずれも、ミステリーランチの様々なシリーズで実際に使用されているタフな素材たちで、それらを高度な縫製技術で仕上げた、まさにミステリーランチならではの力作といえます。一見するとオールブラックでシンプルなルックスですが、パーツごとにパッチワーク風に切り替えられた4種の生地の質感が、とても個性的な雰囲気を醸し出しています! ちなみに本コレクションではバックパックなど5種類が展開されていますが、今回は休日のカジュアルスタイルにピッタリなヒップバッグ「フルムーン」を試してみました!

 

ソリッドなイメージをクレイジーパターンでポップに味付け!

ボディ生地は高い耐摩耗性を持つ500D Cordura(R)、軽量でしなやかな210D Robic、強度があり軽量、防水性を兼ね備えたバランスの良いX-Pac VX42、そしてソフトな肌触りのBlando 566Dの4種。それらの異素材をパッチワーク風に構成して、カジュアル感を押し出しています。

 

↑サイドにはストラップが設けられていて、荷物が少ない時にはコンパクトに絞ることが可能です

 

↑背面には肉厚なメッシュパッドを採用し、ソフトでサラッとした当りとなっています

 

↑メインコンパートメントには背面のパッドに沿ったポケットが配されていて、スマホなどデジタル小物の収納に最適です

 

↑ファスナーのレールにはファブリックが貼られていて、砂やホコリなどの侵入をシャットアウト

 

クールでソリッドな印象と、クレイジーパターンによるポップな味付けのバランスが絶妙ですね! オールブラックのシンプルデザインは、アーバンアウトドアからアメカジまでどんなスタイルにもピッタリ合うので、休日のカジュアル用にぜひ!

ミステリーランチ
クレイジーブラックコレクション フルムーン
7150円(税込)

■サイズ:31×20×15cm/容量6.3L

 

エイアンドエフ
TEL:03-3209-7575

 

ザ・ノース・フェイス初のスポーツクライミング向け「BC Climbing Bag」がモダナイズして再降臨!

プロクライマーであり、ザ・ノース・フェイス アスリートの平山ユージ氏と共同開発した背景をもつ「BC Climbing Bag」。耐水性に優れたボディ生地と、フロントのファスナーをグルッと一周して開閉させるメインコンパートメントなど、優れた機能性とオリジナリティの高いルックスから大ヒットを記録した名品です。そんなBC Climbing Bagがこの度直営店限定仕様でカムバックを果たしました!

 

【ザ・ノース・フェイスの「BC Climbing Bag」を写真で先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

1990年代から2000年代頭まで展開されていたBC Climbing Bagは、背面に設けられた2way仕様のグラブハンドルがアイコニックな、ザ・ノース・フェイス初のスポーツクライミング向けのバックパック。クライミングロープやシューズなどクライミングギアの収納に長けています。

 

ラウンドがかったシルエットが今見ても斬新です!

素材には、数々のエクスペディションを支えてきたベース・キャンプ・ダッフルと同じ耐久性、耐水性を備える1000D TPEファブリックラミネートを使用。さらに、擦れが起こりやすいボトムは840Dナイロンで補強しています。

 

↑メインコンパートメントのファスナーをあえて外側に設置したことで、ジッパーを開いた際に縦でも横でも中身の見えやすい仕様に

 

↑現代版にモディファイされた直営店限定仕様の本作は、都市生活も想定してPCスリーブをしっかりと配置

 

↑内部の左サイドに、ペットボトルの収納に便利なメッシュポケット付き

 

↑内部の右サイドにはペンや小物などの収納に便利なメッシュジッパーポケットを装備

 

↑正面のグラブハンドル横にもジッパー付きポケットを新たに備え、ガジェットなど小物の収納に優れた現代的な仕様に

 

90年代にはアウトドアシーンのみならず、ストリートでも愛用者が多かった本製品が、その人気を目の当たりにしてきた私としては、マジで嬉しい復活です! しかもPCスリーブ追加や、新たにグラブハンドル横にもジッパー付きポケットを備えるなど、さらに使い勝手が向上しているのもポイント。3月19日から“ザ・ノース・フェイス オルター”、“ザ・ノース・フェイス スタンダード”など全国の主要直営店で発売を開始したので、ぜひとも実物をチェックしてみて下さい!

ザ・ノース・フェイス
BC Climbing Bag M
1万9800円(税込)

■サイズ:50.5×32×16cm/容量:25L

 

ザ・ノース・フェイス オルター
TEL:03-6427-1180

 

Beamsの「ドデカトート」であれば週末の買い物のテンションが爆上げ【愛用品コラム02】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 コラム02 Beamsの折り畳めるドデカな「トートバッグ」】

●起

こちらのBeamsのトートバッグは、昨年、母(60歳)からもらった誕生日プレゼントだ。「オカン、Beamsで買い物するんだ、若けぇ!」っていうので驚いたのと同時に、実用度が実に高い。感謝。

 

●承

平日の買い物は別のエコバッグを使っているが、このトートは週末のまとめ買いで活躍。無印やカインズなどの日用品・雑貨で、体積がデカいものを入れるのに最強(お風呂のイスとか)。もしくは、クリーニングに服を持っていく&引き取るときとか、コインランドリーに洗濯物を持っていくときに使うのも良き。

 

ハンドルが2種類あって「手持ち用」と「肩がけ用」で2wayで使えるので、片手を空けたいときに重宝している。

 

●転

「週末専用のバッグ」があるのは、意外に効能が高い。週末が来るたびクローゼットから取り出して「週末が来た!来週のために色々買い込むぞ!」という気分が上がるのだ。いつも楽しい体験や記憶と結びつくバッグがあるのは、バッグ視点でもきっと幸せなはずだ(たぶん)。

 

●結

ちなみに、エコバッグはコンビニ用、スーパー用、そして今回の週末用で3種類で使い分けている。またそのアイテムは今度。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramで先行して公開中。週3回更新しています。


 

プロテカ「360T」の汎用性にビックリ! キャンプシーンでテーブルとしても使えるスーツケースなんだな

バッグメーカー、エースは日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」の「360T」 シリーズより、クルマでの旅行で使いやすい大容量のトランクサイズを、直営店およびエース公式オンラインストアにて、3月より順次販売を開始。

 

コロナ禍で三密を避けたレジャーとしてキャンプの人気が高まっています。そこで、360Tはクルマのトランクへの入れやすさと大容量を両立したデザインを実現。航空会社に無料で預けることのできる手荷物(無料受託手荷物)で、多くの航空会社が規定する「3辺の合計が158cm以内(総外寸)」も考慮した設計です。コロナ収束以降の長期旅行はもちろん、クルマでの小旅行でも使いやすい設計で、キャンプシーンではテーブルとして利用可能など旅行以外での使い方もできるスーツケースとなっています。

↑プロテカ「360T」8万8000円(税込)/サイズ;H76×W44×D37cm/容量:97L

 

↑クルマのトランクから引き出しやすいよう、フロントにピックアップ用ハンドルを新搭載

 

↑床や地面に直接触れる底側は 汚れがつきにくいよう凸型の底面構造を採用。 手入れもしやすい設計です

 

↑メッシュの仕切りを開けば片面収納構造となり、スーツケースマチ分の大型荷物の収納も可能!

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

チャムスの「SLCワークデイパック」はノートPC2台収納可能で、ビジネスシーンでも大活躍!

これまで当たり前だった会社勤務がリモートワークやハイブリッドワークになったことで、会社支給のノートPCとマイノートPCの2台持ちなんてのが常識となりつつありますが、そうなると当然、それを快適にこなせるバッグが欲しくなってきますよね。そこで見つけたのがアウトドアブランド、チャムスの「SLCワークデイパック」です!

 

【チャムスの「SLCワークデイパック」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

本バッグはアウトドアとアーバンが共存する街、ソルトレイク・シティを冠にしたチャムスのバッグシリーズ「SLC」のデイパック。通勤通学など普段使いにちょうどよいサイズがイイ感じですね。ノートPCや分厚い資料、書類をはじめ、ペンや手帳といったビジネスツールの収納にも優れ、ビジネスマンにピッタリなのです!

 

仕事&遊びのどっちでもイケちゃうハイブリッドバッグ!

背面のパッドに沿ってノートPC用のスリーブを装備。パット入りで背負っていても身体にやさしい背面構造になっています。

 

さらに大きめなフロントポケット内部にもノートPC用スリーブを設けているので、ノートPCを2台持ち運ぶことができます。

 

オーガナイザーも充実しているので、ペンやスマホ、PC用アクセサリー類など小物の収納も便利。

 

メインコンパートメントには大きめなメッシュポケットが付くので、例えば、着替え用のシャツなどを収納することも可能。

 

左サイドにはポケットが付いてペットボトルなどの収納にも活躍。

 

チャムスのトレードマークである「ブービーバード」の足跡をモチーフにした引手で、さりげなくチャムスらしい遊び心をプラス。

 

こんなにポップでシンプルなルックスにもかかわらず、ノートPC2台持ちもこなす機能を搭載するとは、さすがです。アーバンスタイルとアウトドアを兼ね備えるプロダクトを得意とする、チャムスらしい機能性溢れるバックパックといえますね。

チャムス
SLCワークデイパック
1万2980円(税込)
■サイズ:H47×W30.5×D15cm/容量:24L

 

チャムス表参道店
TEL:03-6418-4834

 

グレゴリーを代表する名品「デイパック」がヘビーキャンパス仕様へと一新!

1977年にカリフォルニアで創業したアウトドアバッグブランド、グレゴリーの代表的モデルと言えば「デイパック」。街でもアウトドアでもアクティブに過ごしたい手ぶら派には定番、かつ鉄板のアイテムですよね。そんなデイパックならではのシンプルなルックスと機能性はそのままに、キャンバスボディでアレンジした限定モデルが登場します!

 

【グレゴリーの「デイパック」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

グレゴリー創業当時から40年以上に渡り愛されているデイパックは、シンプルなルックスとは裏腹に、幾度かのアップデートを経ています。現在でも日常使い、またはアウトドアのワンデイアクティビティーと、第一線で活躍できる仕様となっているのが特徴。通常モデルはボディに堅牢なナイロンを使用しているのに対し、限定版となる本作はヘビーキャンバスでアレンジして、イメージを一新。デイパックの持つシンプルでアーバンテイスト溢れる雰囲気の中、よりタフな機能性を同時に加えています!

 

キャンバスボディならではのナチュラル&タフな素材感を前面にプッシュ!

通常のナイロンボディから、本作ではヘビーコットンへと大胆にアレンジ。生成りならではのザラついたような素材感がナチュラルな雰囲気を盛り上げます。

 

ファスナーの引き手に付くストラップは通常モデルと同様のレザーを踏襲。生成りのヘビーコットンと相性バッチリです。

 

トップやフロントに設けられているウェイビングテープや、それに付けられているストラップもコットンキャンバスを採用。

 

底面に付けられている補強ももちろんヘビーコットンを使用しています。

 

ヘビーキャンバスへのアレンジはボディのみかと思いきや、ショルダーストラップの素材もしっかりとキャンバスへとチェンジ。肩へのフィット感&ホールド感も十分です。

 

ナチュラルなテイストがガッツリと加えられていて、アウトドアスタイルはもちろんアメカジスタイルにもより一層マッチする一品といえます。グレゴリーのデイパックは、これまでにもタグや素材使いなどディテールのマイナーチェンジが幾度となく行われてきましたが、ここまで大胆なアレンジは初なのでは!? 本バッグは2021年4月に数量限定リリースとなりますので、気になる方はグレゴリーのHPで発売日など動向を要チェックです!

グレゴリー
デイパック
2万4200円(税込)

※2021年4月発売予定。

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

 

スリムなのに立つ! コクヨが挑戦した「ビジネスリュック」がテレワーカーに絶賛されそうな理由

文房具レビューを連載している筆者だが、実は文房具好きであると同時にカバン好きでもある。とくにリュック系。ライターという仕事柄、取材であちこちへ移動が多いため、快適に荷物を持ち運びたいから……というのが理由だ。

 

そのため、クラウドファンディングのサイトで面白そうな機能がついたリュックを見つけると、ついつい購入してしまう。ちなみにここ最近気になっているのは、ハンモックを内蔵したトラベルリュックだ(いま購入を迷っているところ)。

 

そんなこんなで、自宅にはリュックだけでも20個近くあって、収納スペースを圧迫している。「モノを入れるモノを入れておく場所がない」というのは、冷静に考えるとなかなか無駄の多い話ではある。

 

そんなリュック好きかつ文房具好きにとって、ちょっと聞き逃せない話を耳にした。なんと、お馴染みの文房具メーカー、コクヨが「リュックを作る」というのである。

 

コクヨは、これまでにもポーチやフリーアドレス用バッグをオフィス向けに発売してきたが、リュックというのはさすがに初耳。さらに、リュック以外の製品ラインアップも加えて、2021年3月から「THIRD FIELD」という新ブランドとして全国展開するとのこと(一部店舗では2月10日より先行販売中)。うーむ、どんなものか、気になるに決まっている。

 

今回はありがたいことに、件のリュックを発売前から1か月以上に渡って試用する機会を得たので、同じく「コクヨのリュック気になる!」という方に向けてレポートしてみたい。

 

コクヨのリュック、大地に立つ!!!

あらためて、新ブランドのTHIRD FIELDについて。これはいわゆるサードプレイス(自宅でも職場でもない、第三の居場所)に近い意味合いで、新たに仕事をする空間を快適にしつらえるツールとして展開していくらしい。

 

その中でも注目したいのが、“コクヨのリュック”こと「STAND BACKPACK」である。

コクヨ
THIRD FIELD(サードフィールド)
STAND BACKPACK
13.3インチモデル 1650015.6インチモデル 19000円(ともに税別)
※写真は13.3インチモデル

 

ビジネスリュックとしては定番のややスリムなフォルムで、サイズは13.3インチと15.6インチの2展開。つまり「それぞれノートPCのサイズに合わせた荷室がありますよ」ということで、よくあるリットル容量表記よりも分かりやすく、現実的だ。

 

スリムな分だけ容量は少ないが、都市部での電車移動を考えると、むしろこれぐらいスリムじゃないと困る、というケースも充分に考えられる。13.3インチモデルで厚みの実測が100mmほどだったので、これなら電車内でも周囲への影響は最低限に抑えられそうだ。

↑背負った状態で周りに圧迫感を与えにくいスリムさ

 

上下分割コンパートメントがメインの収納

荷室は、まずサイズ表記の元ともなっているノートPCの収納がひとつ。それに加え、PC収納と同じトップファスナーからアクセスできる上部荷室と、両サイドのファスナーからアクセスする下部荷室の、上下分割コンパートメントがメインの収納となっている。

 

さらにトップポケット、背面パッド脇のサイドポケット、フロントポケットと計3か所のポケットを備えており、小物は適宜振り分けて入れておくという感じだ。

↑ジッパーでガバッと開く上部荷室には、ペンケースやACアダプタなどがすっきり収まる

 

↑上部荷室からアクセスできるPC収納。クッションは内蔵していないので、PCケースに入れるか、底にウレタンクッションを引くなどしたほうが安全かもしれない

 

↑上部荷室に近いトップポケット。内張はメッシュ素材なので、収納物が上部荷室からも透けて確認できる。メガネケースやワイヤレスイヤホンケースがここにちょうど良く収まった

 

スリムなボディに自立機能を搭載

そして最大の特徴が、自立機能。なにしろ“自立型ペンケース”を生んだコクヨだけに、スリムなリュックだって立たせてしまうのだ。

 

立たせ方は簡単で、バッグ前面の下をつまんで引っ張るだけ。マグネットで固定されていたカバーがパクッと開いて支えになることで、しっかり立つという仕組みである。戻すときは、リュックを持ち上げるだけで、勝手にマグネットがくっついて元通り。

↑普段はマグネットで固定されているスタンド用カバー。ここを開いた状態で置くと……

 

↑スリムリュックが安定して自立するのだ!

 

リュックが自立してなにかイイかというと……例えばカフェのベンチ席に立てて置けば上部荷室とPC収納からの出し入れがラクだ。

 

他にも、出先の会議室で荷物を置く場所がないときにも、立たせてしまえば邪魔になりにくい。カウンターだけのラーメン屋で荷物は床に置くしかないという状況でも、立たせておけば汚れる心配は最小限で済むだろう。

 

何も考えずにサッと置けるというだけで、かなりストレスフリーなのである。

↑カフェに床置きしたまま、サッとPCが取り出せる。このスリムではなかなかできないぞ

 

↑ワークスペースでも立たせておけば荷物の出し入れがスムーズだ

 

これまでは壁や椅子の脚に立てかけるなど、状況に合わせてなんとなく乗り切ってきたわけだが、今後はもうその場しのぎでリュックの場所を考える必要がなくなるのだ。自立しなくてもリュックとしては成立するけど、それでもあった方がなにかと嬉しいタイプの機能だろう。

 

実際に、これを1か月ほどメインバッグとして使ってみた体感としても、リュックを立たせておきたいというシーンは日常的に意外とあったんだなあ、という印象だ。

 

物申したいところも……

ただし、収納については、個人的には下部荷室へのアクセスがもうちょっと使いやすいとありがたかった。

↑収納量が一番大きい下部荷室がこれだけしか開口(左サイド)しないのは、ちょっと使いにくい。中もよく見えないので、出し入れは手探りになる

 

サイドファスナーはそれなりに大きく開く構造になってはいるものの、全体を通して最も大きい荷室へのアクセスとしては不十分。手を突っ込んでの出し入れが面倒なので、あまり使う気持ちになれないのである。そこはちょっと惜しいし、容量的にももったいない気がする。

 

対して上部荷室は、ファスナーでフルオープンになるので、アクセス良好。ノートPCと一緒に使うACアダプタやモバイルバッテリーなど、頻繁に使うものは全部こちらに放り込んでおきたい。

 

……などと文句はあるものの、メーカーとして初のリュックと考えれば、この完成度の高さはたいしたものだと思う。

↑右サイドの開口は下部荷室アクセスと兼用でドリンクホルダーにも変身する。これはちょっと面白い機構だ

 

特に「ノートPCとケーブル類、あとは飲み物と文房具一式あればどこでも仕事OK!」というタイプの人……つまり、すでにノマド的な働き方ができている人なら、このリュックはかなり使えるはず。なにより、どこでもワークなスタイルと、自立して「邪魔になりにくい・置き場所で悩まず済む」機能との相性が良すぎだ。

 

価格的にはけっしてお安い方ではないが、他にないタイプのリュックである。気になるのであれば、機会をみてぜひ試してみて欲しい。

ドキュメントバッグも「こいつ……立つぞ!」

THIRD FIELDブランドには、他にツールポーチやPCバッグなどがラインアップされている。その中でも使ってみて面白かったのが、書類ホルダーの「STAND DOCUMENT BAG」だ。

コクヨ
THIRD FIELD
STAND DOCUMENT BAG
3000円(税別)

 

サイズ的にはA4+、具体的には角2封筒がすっぽり収まってまだ余裕があるくらい。硬い表紙と裏表紙の内側には、インデックス付きの仕切りが2枚と透明ポケットが付いており、書類の分類収納ができるように作られている。この仕切りとポケットはタテヨコ両対応なので、どちらの向きに書類を入れても抜け落ちない。

 

ちなみに、閉じた状態ではマグネット内蔵フラップで挟んで固定できるので、カバンの中で勝手に開いて書類がバラ落ち、なんてトラブルもなさそうだ。

↑マグネットフラップを外して表紙を開くと、透明ポケット+黒いインデックス2山が見える。さらに表紙を閉じたままでも、封筒感覚で書類が出し入れ可能だ

 

リュックが立つし、名前にも「STAND」が入っているし、当然のように書類ホルダーだって自立するんだろ? と思ったら、案の定だ。

 

立たせ方は、表紙を開いて中央の折り線から折り曲げて戻すだけ。これで自立して置いておける書類スタンドのできあがり! マグネットフラップは、180度折り返して表紙に貼り付けると邪魔にならない。

↑よっこいしょ、と表紙を三角に折ってホルダー部の後ろに差し込む

 

↑自立して、狭いスペースでも使える書類ストッカーに変形

 

書類ホルダーが自立すると、書類をそのまま机に広げるのに対して半分ぐらいの面積で済むので、かなり省スペース。狭い机で仕事をする場合は、これは作業効率に効いてくる部分なのだ。

 

なにより「STAND DOCUMENT BAG」はサイズが大きめなので、13インチのノートPCを開いた後ろに置いても、インデックスがしっかり見えて、書類を出し入れできる。特に横幅の狭いカフェ机では、この前後配置によって、思った以上にスマートな作業環境ができあがるのだ。

 

コップの結露で平置きした書類を濡らすこともないし、なかなかに快適!

 

 

「きだてたく文房具レビュー」 バックナンバー
https://getnavi.jp/tag/kidate-review/

 

「ポーター バガー」の2WAYバッグがオン&オフどっちもいけちゃう、実に優秀なエコバッグ

スーパーやコンビニなどでプラスチック製のレジ袋が有料化されて約半年ほど経った今、普段の買い物使い以外でもマルチに使えるエコバッグが人気となっています。そんな高機能エコバッグの中でも特に熱い注目を集めているのが、ポーター バガーの「CVS バッグ」。仕事から遊びまで幅広いシーンで使えるアイテムなのです!

 

【ポーター バガーの「CVS バッグ」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

本アイテムは、お買物でのエコバッグとしてはもちろん、スーツやビジネスカジュアルスタイルでの“お仕事シーン”から、カジュアルスタイルの“遊びのシーン”まで様々なライススタイルで活躍。着脱可能なショルダーストラップが付属するので、トートタイプ&ショルダータイプの2WAYで使えます!

 

普段使いとエコバッグの垣根を超える

ボディのメイン素材は完全オリジナルで製作した、耐久性と伸縮性に優れた高密度ナイロンオックス生地を使用。口元はホックで留められる仕様となっています。

 

生地の裏面にはシレー加工を施し、生地目が詰まることで撥水性を向上させています。また、内装生地はポーターらしいオレンジカラーのナイロンタフタを使用。

 

フロントにはフラップを備えたフック付きのポケットを装備。

 

ショルダーストラップは着脱可能で、取り外せばトート型のエコバッグに早変わり。

 

簡単に折り畳んでコンパクトになるパッカブル仕様なので、カバンの中に収納しておくと便利。また、着脱可能なショルダーストラップで、パッカブル時は首掛けで使用できます。

 

シーンに合わせていろいろと使えちゃう、アクティブ派にはたまらない機能性が魅力的ですね。パッカブル仕様なので普段の携帯にも便利ですが、やっぱりそれじゃーもったいないくらいのスタイリッシュなルックスがたまりません!

ポーター バガー
CVS バッグ
1万780円(税込)
■サイズ:W245×H310

 

吉田
TEL:03-3862-1021

 

ノートPCが取り出しやすく、ハイブリッドワークやワーケーションに便利! ace.「ジェットエクセル」

エースのバッグ&ラゲージブランド「ace.」から、出張から旅行まで使えてリモートワークやワーケーションにも便利なビジネストローリー「ジェットエクセル」が新登場。バッグをセットアップしやすい横型と、容量が多い縦型の2サイズで展開します。税込価格は、横型が3万5200円で、縦型が3万7400円。全国の直営店、オンラインストア、主要専門店・百貨店で発売中です。

↑左が横型で、右が縦型

 

容量は横型が26L(H40×W43×D22cm)、縦型が34L(H55×W38×D22cm)で、横型縦型ともに100席以上の航空機に対応。カラーはブラックとガンメタリックヘアラインの2色で、どちらも傷が目立ちにくいシボ加工が施されています。

↑ブラック(左)とガンメタリック(右)の2色展開

 

精悍な表情のボディに機能的なフロントポケットを配置し、フロントポケット内にPC収納部を備え、移動中などでも手間取らずにノートPCを取り出せます。

↑フロントポケット

 

そのほか、本体とフロントポケットの両方を施錠できるダイヤル式デュアルロック(TSA対応)や、走行音の発生を抑え、軽い力で滑らかに回転する静音双輪キャスターといった移動を快適にする機能を搭載しています。

↑ダイアル式デュアルロック

 

↑静音双輪キャスター

 

横型には書類などの仕分けに便利な着脱式の内装仕切りが付いており、取り外すと厚みのある荷物も入れることができ、出張や旅行などシーンによって変化する荷物に合わせて内装レイアウトを変えることができるので、リモートワークやハイブリッドワーク、ワーケーションにも便利です。

↑着脱式の内装仕切り

ブリーフィングのイメージを一新する新シリーズ「DELTA」降臨!実際使った感想

1998年にミルスペックに準拠した真の「ミリタリズム」を追及し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして誕生したBRIEFING(ブリーフィング)。そんなブリーフィングの根幹となるのが、ミルスペックとMADE IN USA。

 

代表するモデルは武骨な男らしいデザインとウェビングテープに入るレッドラインが特徴的ですが、そのイメージを一新させるMADE IN USAコレクションのニューシリーズ「DELTA(デルタ)」が登場しました。2021年1月に登場以来、常に入荷待ち状態の人気ぶりでなかなかお目見え出来ませんでしたが、遂に対面できたので、早速お試しです!

 

【ブリーフィングの「DELTA ALPHA PACK L」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

今回お試ししたのが「DELTA ALPHA PACK L」! 「BRIEFING USAの新たなスタンダードを作りたい」というデザイナーの思いから、黒にまとめ上げたベーシックでソリッドなスタイルとなっています。ウェビングテープが入るお馴染みのレッドラインは内装にのみさりげなく施していて、荷物を取り出すときにチラリと覗く仕様という、これまでのブリーフィングとはまた違った、クールで渋めなルックスへと仕上げられています。

 

オールブラックでますます男気アップ!

ボディ生地はブリーフィングが展開するマテリアルの中で最もヘビーな、強度や耐久性、耐摩耗性に優れたバリスティックナイロンを採用。そしてフロントのブランドロゴには普段ならレッドカラーでブランドロゴが配されていますが、本シリーズはブラックでまとめて超クール!

 

フロントに設けられたウェビングテープもお馴染みのレッドラインが省かれて、よりソリッドな印象に。

 

メインコンパートメント内に設けられたウェビングテープには従来通りのレッドラインが入り、開閉時のチラ見せ効果あり!

 

15インチ程度までのPCが収納可能なPCスリーブを搭載しています。ワタクシのブ厚いクラシックiMacもラクラク収納できます。

 

メインコンパートメントとサイドポケットともにファスナーを斜めに配置し、荷物の出し入れがスムーズな設計に。

 

ブリーフィングならではのミリタリーデザイン&タフさに、オールブラックのソリッドな雰囲気が加わり、ますます男心をくすぐる逸品と言えます。オン・オフともにフィットする仕上がりも嬉しいポイント。ちなみに、今後も入荷を予定しているとのことなので、気になる方はブランドHPをマメにチェックしてみて下さいね!

ブリーフィング
DELTA ALPHA PACK L
5万7200円 (税込)

■サイズ:W400×H470×D180mm/容量:約30.5L

 

BRIEFING 表参道ヒルズ店
TEL:03-6459-2448

 

大人気ですぞ! アーバンリサーチ別注企画「グレゴリー」と「ネクサスセブン」のバッグコレクション第3弾、第4弾が登場

アーバンリサーチは、ミリタリーに精通したモノづくりで定評のある「NEXUSⅦ. (ネクサスセブン)」とカリフォルニア発のバックパックブランド「GREGORY (グレゴリー)」の別注企画で、アーバンリサーチがエクスクルーシブしたバッグコレクション「MILITARY PACK」を数量限定で販売します。

 

第1弾、第2弾と人気を博し、第3弾としてグレゴリーの定番ウエストバッグ「TAIL MATE S NX」を1月16日、第4弾の完全オリジナルの巾着型バッグ「CHINCH BAG NX」を1月23日から発売。同社のオンラインストアで販売され、正午12:00からスタートを予定しています。

 

さらに、アーバンリサーチでの発売に先駆けて、NEXUSVII. オフィシャルストアでは、TAILMATE S NX(発売中)、CINCH BAG NXは1月20日より先行発売します。

 

TAIL MATE S NXは、グレゴリーの定番ウエストバッグにミリタリーの要素をプラス。 前面にあるポケットは、M-51のサイドポケットをイメージし、フラップと一方方向プリーツを施しています。さらに、フォールディングハンドルを取り付けることにより、インラインにはない、立体的なデザインに仕上がっています。

↑TAIL MATE S NX 1万2100円(税込)

 

もう一方のCINCH BAG NXは、グレゴリーのインラインにはない、完全オリジナルの巾着型バッグ。 パーソナルエフェクトバッグをベースに作り上げた本作は、コレクションピースの随所にみられる一方方向プリーツを施すことにより、中の荷物が偏りにくいという機能的な効果を発揮。

 

また、口部分を薄めのナイロン生地に切り替えたことにより、閉まりがスムーズに。また、背面にはタイベックにプリントしたスペックタグをむき出しで取り付けることにより、経年変化を楽しむことができます。

↑CINCH BAG NX 7150円(税込)

 

NEXUSVII.のデザイナー今野氏のミリタリーへの深い造詣から実現した、グレゴリーの人気モデルをリデザインした3型と、完全新作1型の計4型からなるスペシャルバッグコレクション。 ミリタリーアイテムの持つ普遍的なデザインを取り込み、時代の変化にも埋もれず、スタイル問わず持ちたくなるようなバッグです。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【本日1月9日発売】アーバンリサーチがエクスクルーシブした「ネクサスセブン」と「グレゴリー」の別注バッグ。ミリタリー好きは絶対に見逃せない

アーバンリサーチは、ミリタリーに精通したモノづくりで定評のある「NEXUSⅦ. (ネクサスセブン)」とカリフォルニア発のバックパックブランド「GREGORY (グレゴリー)」の別注企画で、アーバンリサーチがエクスクルーシブしたバッグコレクション「MILITARY PACK」を数量限定で販売します。

 

今回登場するのは、ミニサイズのショルダーバッグ「QUICK POCKET M NX」で、本日9日から販売スタート。アーバンリサーチの店舗のほか、同社のオンラインストアで販売され、オンラインストアでは正午12:00からスタートを予定しています(ネクサスセブンのオフィシャルストアでは1月6日より発売中)。

 

 

先日、バッグコレクション「MILITARY PACK」から「DAYPACK NX」が発売されましたが、今回、登場するのがミニサイズのショルダーバッグ「QUICK POCKET M NX」。

↑「QUICK POCKET M NX」7700円(税込)

 

今回のエクスクルーシブ企画は、随所にミリタリーの要素が取り入れられています。ボディカラーには、NEXUSⅦ.デザイナー今野智弘氏が、収集していたアメリカ軍のアリスパックからインスパイアされた、オリーブグリーンをベースに製作。タグもミリタリーのネームタグを意識し、オリーブグリーンに染められたタイベックにグレゴリーとネクサスセブンのロゴをプリントしたスペシャル仕様となっています。コーディネートのキーアイテムとしても活躍するミニバッグとなっていますね。

↑タグの経年変化を防ぐため、PVCフィルムでカバーしています

 

「QUICK POCKET M NX」は、インラインではジップ仕様の前面ポケットを、フラップポケットに変更。M-51などのサイドポケットでみられるようなデザインを採用しました。また、ショルダーテープを外して、「DAYPACK NX」のショルダーパッドに取り付けることも可能。

ミリタリーアイテムの持つ普遍的なデザインを取り込みつつも、スタイルを問わず活躍する珠玉のバッグコレクションとなっています。また、今回のバッグはコレクションピースの一部とのこと。続報にも期待したいです。

 

【販売店舗】
アーバンリサーチ 札幌ステラプレイス店 / エスパル仙台店 /ルミネ有楽町店 / TOKYO / 表参道ヒルズ店 / ルミネ新宿店 / キラリナ京王吉祥寺店 /ルミネ横浜店 / ルミネ大宮店 /静岡パルコ店 / 名古屋パルコ店 / 金沢百番街Rinto店 /ルクア イーレ店 / なんばCITY店 / 天王寺MIO店 / 堀江店 / ららぽーとEXPOCITY店 /KYOTO / 三宮店 / ピオレ姫路店 / 広島パルコ店 /小倉井筒屋店 / 福岡パルコ店 / ソラリアプラザ福岡店 / アミュプラザ博多店 / アミュプラザ長崎店 / COCOSA熊本店 / アミュプラザ鹿児島店

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

マスターピースとアッソブのDNAを持つ「CIE」のバックパックを紹介! とにかく良いとこ尽くし

マスターピースやアッソブにてデザインを手掛けた藤岡高志氏と、同じくアッソブの元デザイナーである中井基裕氏が2017年に立ち上げたブランド「CIE(シー)」。ミリタリーライクなルックスとPCの収納も可能な機能性を併せ持つバッグを展開し、日本はもちろん海外でも熱い注目を集める新進気鋭のラゲッジブランドです。そんなシーの代表的バックパック「WEATHER DAYPACK(ウェザー デイパック)」は要注目です!

 

【CIEの「WEATHER DAYPACK」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

本作のボディには、アメリカのSAFETY COMPONENTS社がSatura(R)社の糸で織り上げた生地「WEATHER MAX(R)」 を使用。この生地はボートカバーやテントなどで幅広く使用されており、非常にタフな強度&耐久性を備えたファブリックとなっています。しかも「兵庫県鞄工業組合」が定めた基準を満たしていて、「豊岡鞄」としての認定も取得。

 

ミリタリーっぽいシンプルなルックスに高機能がミックス!

本体は2層構造となっていて、背面PC収納部はさらに仕切られた空間が設けられているので、PCと書類などを分けて収納できます。

 

ボディ生地は強度、耐久性も備えたファブリック「WEATHER MAX(R)」を使用。さらに「Hydro Max」加工を施していて、通気性と生地の安定性を保ちながら、高い撥水性を備えています。

 

バッグパック本体前ポケットと本体の間には付属のポーチを収納可能です。

 

付属のポーチはスリングベルトなどでアレンジすれば、サコッシュとしても使えます!

 

メインコンパートメント内にはループが設けられていて、付属のポーチを装着してバッグインバッグとしても機能します。

 

左サイドにボトルポケットを装備。折り畳み傘などの収納にも便利ですね。

 

フロントポケット内にはメッシュのオーガナイザーが付くのでスマホやサングラスなど仕分けの収納にも便利。

 

右サイドにはICカードなど収納可能なファスナーポケットを配し、通勤など電車移動にも便利な仕様に。

 

タフながらも繊細かつ光沢ある素材感が魅力的なウェザー デイパック。シンプルなミリタリーフレーバーでカジュアルなスタイリングにピッタリですよ。今回お試ししたオリーブの他にもブラックやネイビー、グレイといった渋カラーも展開しているので、ビジネスユースにもぜひ!

CIE
WEATHER DAYPACK
3万7400円(税込)

■サイズ:W310×H420×D130mm

 

リアルワークス
TEL:06-6262-2350

 

洒落た大人に寄り添う「マンハッタンポーテージブラックレーベル」の2021新作バッグ、一気見せ

1983年にニューヨークで設立した「マンハッタンポーテージ (Manhattan Portage)」。メッセンジャーバッグを始めとした多種多様なバッグは、都市生活を送る学生からクリエイターにまで愛用者が溢れています。そんなマンハッタンポーテージの系譜を受け継ぎながら、よりフォーマルシーンにも対応できるバッグとして2015年に誕生したのが「マンハッタンポーテージブラックレーベル」です。

 

アイコニックな赤いロゴはブラックであしらわれ、仕事でも休日でも使いやすいデザインが特徴。そして今年は、北青山に初となる旗艦店をオープンして、感度の高いオシャレ好きから注目を集めています。そんなマンハッタンポーテージブラックレーベルの2021年春夏の新作をひと足先に大公開! 人気モデルの男心をくすぐるニューカラーや、ブランド初となる素材やディテールを採用したモデルなどが揃っています。

 

【マンハッタンポーテージブラックレーベル2021春夏ニューモデルを写真で紹介(画像をタップすると閲覧できます)】

 

 

【その1〜3】定番モデルに新色“オリーブ”が追加

マンハッタンポーテージブラックレーベルの中でも、使い勝手のいい容量とシンプルさで高い人気を誇る3モデルに、ニューカラー“オリーブ”が仲間入り。どんなスタイルの着こなしにもマッチする万能のカラーリングです。デザインのポイントとして、さりげなくリフレクターが施されているのも、メッセンジャーカルチャーを背景とするマンハッタンポーテージならでは。ボディには耐久性の高いコーデュラツイルナイロンを採用しているので、とてもタフなんです。ハンドルやストラップには、シートベルトと同じ素材を使っているので、摩擦による服の消耗を抑えてくれます。

↑「TWILL MESEROLE MESSENGER BAG」2万5000円(税別)[W330×H200×D120mm]※2021年1月発売予定

 

↑「KENSINGTON SHOULDER BAG 」1万4000円(税別)[W280×H220×D20mm]※2021年1月発売予定

 

↑「OCEAN PKWY WAIST BAG」1万8000円(税別)[W310×H140×D100mm]※2021年1月発売予定

 

【その4】アクティブだけど上品なメッセンジャーバックパック

人気のメッセンジャーバックパックをツイル生地で構築した新モデル。高級感が漂う落ち着いた雰囲気を醸し出し、アクティブ感と上品さが見事に調和しています。フラップ部分はマグネット式を採用しているので、荷物の出し入れの際にストレスを感じません。背負ったまま飲み物や折り畳み傘を取り出せるように、サイドポケットの開口部分を斜めにしている気遣いにもご注目を。

↑「MERCER BACKPACK CORDURA TWILL BAG」3万3000円(税別)[W280×H440×D130mm]※2021年3月発売予定

 

ルーツであるメッセンジャーカルチャーの片鱗を垣間見せるカラビナが備わっていますが、実はマンハッタンポーテージブラックレーベルでカラビナは初装備。ブランドの世界観に合わせて、レザーの装飾があしらわれています。細かい部分にまで配慮しているところが、目の肥えた大人に支持されている理由のひとつかもしれません。

↑鍵などのアクセサリー類を付けられる、カラビナ付き。レザー装飾が施されているのもポイント

 

【その5】レザーハンドルのトートバッグが初リリース!

高級感あるツイル生地を採用した容量約20リットルのトートバッグ。レザーハンドルは、マンハッタンポーテージブラックレーベルで初めて採用されました。少し長めに設定されているので肩に掛けることができ、両手を空けられます。舟型と呼ばれる間口の広い仕様で、収納力は抜群。メインコンパートメントにファスナーを備えているので、セキュリティ面も安心です。シックなオールブラックなのでビジネスシーンで活躍しますし、男性だけではなく女性も使いこなせます。こちらもレザーの装飾が施された便利なカラビナ付き。

↑「PERRY TOTE TWILL BAG」3万6000円予定(税別)[W380×H345×D160mm]※2021年2月発売予定

 

↑ついつい荷物が散らかりがちなトートバッグですが、こちらのモデルは内ポケットが充実。鍵や財布、デバイスのアクセサリーなど、バッグ内で小物が迷子になる心配はありません

 

【その6〜7】リップストップナイロンを使った新シリーズも登場!

ブランド初となる、リップストップナイロン生地を採用したシリーズは、カジュアルだけれどスタイリッシュで大人顔。サイズが異なる3モデルが展開され、ちょっとした外出の際に手回り品を入れたり、ジムの着替えやシューズを入れたりと用途に合った大きさを選ぶことができます。フロント全面がメッシュポケットになっているので、濡れていたり汚れたりしたものはメイン収納と分けることで、内部を清潔にキープします。アーバンライクなブラックとグレージュの2色が用意されているので、自分のスタイルに合わせて選べます。

↑「OWL’S HEAD PARK TOTE RIPSTOP NYLON BAG」1万1000円予定(税別)[W260×H450×D130mm]※2021年4月発売予定

 

↑「SUNSET PARK TOTE RIPSTOP NYLON BAG 」9000円予定(税別)[W280×H260×D130mm]※2021年4月発売予定

 

↑トートバッグの開口部分が巾着仕様になっているのも、マンハッタンポーテージブラックレーベルでは初めて。プライバシーや防犯の対策も万全です

 

新たな魅力を引き出したマンハッタンポーテージブラックレーベル!

マンハッタンポーテージブラックレーベルが発表した2021年春夏の新作は、初となるカラーや素材を採用したモデルが際立っていました。マンハッタンポーテージのフィロソフィーを継承しているだけあって、使い勝手の良さは言うまでもなく、仕事やプライベートで大活躍することでしょう。もちろん、これまで人気を支えてきたメッセンジャーバッグやブリーフケースなどの定番モデルも見逃し厳禁。どれも機能とデザインの汎用性が高いので、ひとつだけでも持っておくことを猛プッシュします。来年の新生活に向けてバッグを新しくすれば、フレッシュな気分となり充実した生活を送れるはず。洗練されたバッグを探しているなら、マンハッタンポーテージブラックレーベルで決まりです!

 

<SHOP DATA>

Manhattan Portage BLACK LABEL AOYAMA

住所:東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS青山クロス1F

営業時間:12時〜20時

 

先行公開された「マスターピース」の2021春夏・新作バッグはどれ良い? おすすめ4シリーズを選出

1994年に設立した、日本発のバッグブランド「マスターピース(master-piece)」。気が利いた機能と洗練されたデザインによって、デイリーからビジネスまで、幅広いシーンで活躍するプロダクトを揃えています。そして、昨年迎えた25周年の節目に新たなフェーズへ突入し、破竹の勢いで躍進中。そんなステップアップを続ける「マスターピース」が、2021年春夏のニューモデルを発表したので、その一部をご紹介。かゆいところに手が届いたギミックは必見です。

 

【マスターピース 2021年春夏ニューモデルを写真で紹介(画像をタップすると閲覧できます)】

 

25周年に刷新されたブランディング

昨年25周年を迎えた「マスターピース」は、あらゆることがリニューアルされました。新ディレクター2人が就任したり、自社工場を拡大して生産体制を見直したりと大きな動きがありましたが、プロダクトにおける一番大きな変化は、ブランドロゴの統一。これまではバッグのデザインに合わせたロゴを配していましたが、今季(2020秋冬)から、すべて新ロゴに一本化。バッグ自体を主張するため控えめに落とし込んでいます。そして、バッグのラインナップを「プライムカジュアル」と「ネオワーク」の2ラインに分けたのもポイント。ラインを区別して特定の要素にフォーカスすることで付加価値を高め、従来以上に機能性を向上させています。そんな成長し続ける「マスターピース」の、期待せざるを得ない新作がこちらです!

 

「プライムカジュアル」のおすすめ新作①“spot”シリーズ

外遊びに対応するタフな素材。

コロナ禍の影響もあり、趣味でアウトドアを楽しむ人が増えました。そんな外遊びに最適なシリーズが“spot”です。バックパックからフロントパックまで、全6タイプのバッグが大小揃っているので、遊び方に応じて選ぶことができます。最大の特徴は、透湿防水フィルムをラミネート加工したターポリン素材の採用で、高い防水性を実現していること。同系色を2種類使っているので、シンプルなデザインですが奥行きが生まれています。さらに、摩擦や擦り切れなどにも強い耐久性を備えているので、タフに扱うことができます。

↑〈No.02290〉イエロー 3万2000円(税別)[W300×H520×D155mm]※2021年3月発売予定

 

“spot”シリーズすべてにメッシュポケットが搭載されていて、濡れたタオルや汚れた小物などを収納しておけば、バッグ内を清潔にキープすることができます。同時に、止水ファスナーが施されたポケットも装備されているので、濡らしたくないものや汚したくないものはこちらに入れておけば安心です。

↑〈No.02293〉ネイビー 1万7000円(税別)[W300×H200×D60mm]※2021年3月発売予定

 

「プライムカジュアル」のおすすめ新作②“storepack”シリーズ

マスターピースが作ったエコバッグは、優れた伸縮性と環境に優しい素材ソロテックス(R)を使用しています。メッシュポケットのなかにあるコードを引っ張るだけで、簡単に小さく収納できる便利さが魅力。そのコードは肩や首に掛けることができるので、アクセサリー感覚でエコバッグを持ち歩くことができるんです。

↑〈No.289007〉ベージュ 4000円(税別)[W390×H600×D100mm]

 

収納すれば拳ほどの大きさに。洗濯することができるポリエステル素材なので、洗ってもすぐに乾いて清潔に使用できます。

↑収納した状態で首や肩からぶら下げて携帯する事が可能です

 

「ネオワーク」のおすすめ新作①“wall”シリーズ

電波遮断ポケットと自立式オーガナイザーが便利!

会社と自宅間でPCを持ち運んでいる人におすすめしたいのが“wall”です。3WAYのブリーフケースやリュックなど、洗練されたデザインが全6タイプもラインナップしています。強撚・高密度ナイロンを使用したボディはハリとコシがあり、しわになりにくいのが特徴。随所に再帰反射機能を持たせているので、夜間の視認性も高くて安心です。ペットボトルや折り畳み傘を収納できる、撥水・防水性に優れた3レイヤーナイロンを採用したポケットが搭載されていて利便性が高いのも嬉しいですね。なによりの特徴は、PCやタブレット、周辺アクセサリーを一括に収納できるオーガナイザー〈ワークパッド〉を装備していること。取り外すことができて、芯材と背面のスタンドによって自立するので、仕事道具をそのまま持ち運ぶことができるんです。

↑〈No.02325〉ネイビー/ダークグリーン 2万7000円(税別)[W320×H220×D70mm]※2021年2月発売予定

 

↑〈No.02324〉ダークグリーン 3万4000円(税別)[W370×H320×D130mm]※2021年2月発売予定

 

ワークパッドには電波を遮断する特殊な生地を使ったポケットが備わっていて、スマホを入れておくと圏外になります。着信音に邪魔されず作業に集中することができますし、クレジットカードのスキミング防止にも効果を発揮します。

↑ワークパッドは自立してスタンドするので、例えばワーケーションの場でデスクラックとして利用もできます

 

↑こちらが電波を遮断する特殊な生地を使ったポケット。フタを閉めるとスマホなどの電波が圏外になります

 

「ネオワーク」のおすすめ新作②“confi”

ジャケットスタイルに似合うミニバッグ“confi”は、出張の移動の際に持っておくと便利なサイズ感。1898年創業の老舗タンナーによるスムースレザーを使用しているので、上品な輝きを放っています。ホワイトやブルーの清潔感溢れるカラーリングもラインナップされていて、内側のポケットにはご祝儀袋がちょうど入るので、結婚式などのパーティに持って行ってもオシャレを演出できそう。フォーマルからカジュアルまで、幅広いスタイルに登板してくれるバッグです。

マットなレザーは落ち着いた表情ですが、鮮やかで美しい色味が特徴。重厚感のあるバックルが配され、デザインのアクセントとして映えています。

↑〈No.02750〉ネイビー 2万1000円(税別)[W160×H220×D25mm]※2021年2月発売予定

 

ファッション性と機能性を両立したプロダクトが充実!

マスターピースが発表した2021年春夏の新作の一部をご覧いただきました。他にも、ファッション性が高く、こだわりの機能を搭載しているモデルが多数スタンバイしています。新生活を前に、余裕を持ってバッグを新調しましょう。さらに、まだ公開できないビッグニュースも控えているとのことなので、ますます来年は「マスターピース」から目が離せません!

鞄の老舗が手がける、とっても今風なビジネスリュック

P.I.D(ピーアイディー)は2020年冬の新作バッグとして、特殊技術で銀イオンを付着させて抗菌・消臭効果(※)を備えた新シリーズ「Presto(プレスト)」を発表。現在、シリーズ第一弾となるPAI101が現在予約受付中で、価格は税込1万5400円となっています(発送は12月上旬以降を予定)。

※抗菌防臭加工は、病気の治療や予防を目的とするものではなく、また、この効果は全ての菌に対応するものではありません
↑Prestシリーズ第一弾となるPAI101(W​27cm×H40cm×D16cm/約1020g)。カラーは、クロ、コンの2色展開

 

ビジネスにも使いやすい大容量バックパック

P.I.Dは1947年創業の鞄の老舗、ロワードのオリジナルブランド。こだわり抜かれた素材・製法による高品位な仕上がりや高い機能性が特徴で、ビジネスカジュアルスタイルを基本に、デザインやコンセプトの異なる複数のシリーズを展開しています。

 

今回登場したPrestoシリーズは、機能性とデザイン性を両立させたシリーズで、異なる仕上げのポリエステル素材を組み合わせた特別仕様のデザインを採用。特殊技術で付着させた銀イオンによる抗菌・消臭機能を備えているほか、表面に施された撥水加工によって水や汚れの付着も防ぎます。

 

そのPrestoシリーズの第一弾として登場したのが、フロントの大きなポケットが特徴的な大容量のバックパック「PAI101」。2層式ファスナー開閉で、本体内装はウレタンを入れたPC・タブレット用クッションポケットと書類を収容できるベタポケットを装備しています。フロントポケット部分にはスマートフォン入れとペン差し・手帳入れなどオーガナイザー機能を装備し、瞬時な出し入れが容易。デザインだけでなく、機能性も十分です。

↑背面にはノートPCやタブレットを収納できるクッションポケットを備えており、テレワークにも心強い

 

↑高品位なパスケースも付属

 

現在、公式オンラインショップで予約受付中のほか、渋谷の東急百貨店本店にて2021年1月30日まで展開中のポップアップショップでも入荷次第、順次取り扱う予定。気になる方はぜひチェックしてみてください。

商品はすべてガチの1点モノ! SDGsと機能美が同居するモンドデザインの戦略

2015年、国連サミットで採択され、世界中で取り組まれているSDGs(持続可能な開発目標)。様々な目標が掲げられているなか、そのうちの目標12に「つくる責任 つかう責任」というものがあり、具体的なターゲットには11の項目があります。さらに、その中には廃棄物の削減や管理に対する取り組みが含まれています。

このSDGsから遡ること8年前の2007年。廃タイヤチューブを「管理」すべく、オシャレで頑丈なバッグに転じたブランドがすでにありました。それがモンドデザイン社が展開する「SEAL(シール)」。さらに、今年からは「特に日本に多い」という廃棄ビニール傘を再利用させるライン「PLASTICITY(プラスティシティ)」も立ち上げ、現在では同社の2大ブランドとなっています。

 

代表の堀池洋平さんは「SDGsは特に意識しているわけではなく、あくまでも『環境への貢献』が理念」とのことですが、ここでは同社の試みとその中身について迫ります。

↑モンドデザイン代表取締役の堀池洋平さん。大学卒業後、広告関連の仕事に就いた後、環境貢献に興味を持ち独立。2007年にSEALを立ち上げ、今年はアーティスト・齊藤明希氏との共同開発でPLASTICITYをスタートしました

 

廃タイヤチューブ、廃棄ビニール傘には共通する「素材の強み」があった

ーーモンドデザインではSEAL、PLASTICITYの2ブランドがありますが、両方とも廃材を再生させた商品展開ですね。

 

堀池洋平さん(以下、堀池) はい。「環境に貢献する」というのは弊社の根本にあるコンセプトで、これはずっと変わっていないです。2007年に販売をはじめたSEALは、廃タイヤチューブを再利用してバッグなどに転じたものです。廃タイヤチューブは、水に強く頑丈である一方、走行距離やサイズによってチューブの表面の質感が変わってくるんですよ。そういった素材個々に違う特性も活かして、再利用し製品化しています。

↑SEALの廃タイヤチューブから製品化までのフロー

 

↑再生工程を経て、廃タイヤチューブが様々なバッグに生まれ変わります。こちらは「SEAL スリムビジネスバッグ エクスパンダブル」2万8330円(税別)

 

堀池 こうした再利用フローは、廃棄ビニール傘を元にしたPLASTICITYも同じです。ビニール傘は雨をしのぐためのものですから水に強い。そして、よく見る透明のものもあれば、柄がついているもの、薄い着色があるものなどもあります。例えば1000本の廃棄ビニール傘を集めると、このうち600本が透明、200本が半透明、残りの200本がカラーという割合だったりします。こういった素材の違いも活かして製品化しています。

↑PLASTICITYの廃棄ビニール傘から製品化までのフロー

 

↑素材の質感を活かしながらオシャレに再生されたバッグ。「PLASTICITY トートバッグ ラージ」1万3000円(税別)

 

廃棄ビニール傘の再利用製品が、これまでになかった理由とは?

ーーいずれのブランドもどのようにして廃材を入手し、製品化されているのかが気になります。大変そうな先入観がありますが。

 

堀池 まず、廃タイヤチューブは、タイヤの履き替え時に廃棄されることとなり、日本国内では産業廃棄物としてある場所に集まります。そこで選別をして回収していました。今は海外から1~2か月に一度、何千枚かを素材として輸入しています。

↑日本国内の縫製技術が生かされた4ポケットのビジネスリュック。「SEAL モバイラーズバックパック」3万3990円(税別)

 

堀池 また、廃棄ビニール傘は主に駅や大きめの商業施設などで集めています。こういう場所では、意図的に捨てられるものもありますが、ほぼ「忘れ物」の傘です。しかし、忘れたビニール傘を取りにくる人はごく少数なため、一定期間保管された後、大半が廃棄されることになります。そういった廃棄される際のビニール傘を収集して素材にしています。

 

ーー想像では、廃タイヤチューブは洗浄と切り出しをすればすぐ素材になりそうです。しかし、廃棄ビニール傘は金属部品なども多く、素材にするのは結構な手間がかかりそうに思います。

 

堀池 そうですね。ビニール傘は、大きくわけてビニール、鉄、プラスチックの部品で成り立っています。「廃棄する」「リサイクルする」といった際は、すべて分解しないといけません。その手間とリサイクルに回した際に得られる費用が見合わなくて、だから皆さんが「やりたくてもできないもの」だったんです。

 

ーーそうなると、ビニール傘はどうやって処分されていくのですか?

 

堀池 埋め立てられたり、焼却に回されたりするという流れです。環境的には良くないことですが、再利用する際の費用が見合わないので敬遠される素材だったんですね。弊社でもずっと「ビニール傘を何かに使えないか」と思っていたんですけど、前述のような事情もあり、なかなか良いアイデアが浮かびませんでした。

しかし、ある時、齊藤明希さんというアーティストが「ビニール傘に手作業でアイロンをかけ、何枚か重ねて一枚にして販売する」という展示会をされていて、これがすごく面白かったのです。独特の質感に仕上がっているし、良いなと思いました。ただ、この時の齊藤さんは一点一点手作業でしたので、「量産させるためにはどうしたら良いか」という話をさせていただいて、そこで共同でPLASTICITYをはじめることにしたんです。

これまでに集めた廃棄ビニール傘は5000本くらい。廃棄ビニール傘を分解した後、齊藤さんが展示会で行っていたように4~6層に重ねてプレスして、それを縫製職人さんに出して、パターン通りに仕上げて製品化……というフローです。

↑まず廃棄ビニール傘を入手し、分解した後、綺麗に洗浄します

 

↑4~6枚重ねてプレス。強度を高めることに加え、メーカーごとに微妙に異なるビニールの厚みを均一にするための理由もあるそうです

 

↑プレスされたビニール。ここで独特の質感が生まれました

 

↑出来上がったビニール素材を職人さんに依頼。パターン通りの縫製へ

 

↑完成! 写真は「PLASTICITY サコッシュバッグ」8000円(税別)

 

↑これらのアナログ的な工程から2つと同じ表情がないのも特徴。こちらはしずく柄の廃棄ビニール傘の絵柄をそのまま活かしたもの。「PLASTICITY マルチショルダーケース」6700円(税別)

 

日本国内での縫製に限定。その合理的すぎる理由とは?

ーー縫製は全て日本国内で行っているのですか?

 

堀池 そうです。日本の職人さんに頼むとたしかに相応の費用がかかります。そのことで「じゃあ安い海外の工場にオーダーしよう」というブランドは多いと思いますが、実はこれ悪循環なんです。「職人さんが高い」となると、受注する仕事は限られてくる。すると、そのような仕事を好んではじめたがる若者は少なくなり、日本での後継者もいなくなります。新しくはじめようとする人がいなくなるので、自然と日本の職人さんの人数が減っていく、その分費用もどんどん上がっていくという。

しかし、たしかに海外に比べればコストがかかる日本の職人さんは、技術力は高い。特にこういった個々に微妙に異なる素材を使った縫製は海外では出せないんです。一つ一つ目で見て判断して裁断・縫製していかなければいけませんので。そういった際、意思疎通もしっかりとでき、技術力が高い日本の職人さんは本当にありがたくて。こういった理由から日本国内の職人さんに限ってご協力いただいています。

 

ーーしかし、「廃タイヤチューブ、廃棄ビニール傘を縫ってくれ」と言われたら職人さんも驚きそうな……。

 

堀池 たしかにご協力いただけるところを探すのは、廃タイヤチューブの裁断・縫製、廃棄ビニール傘の分解・プレス全てにおいて結構大変でした。しかし、ご理解くださったいくつかの業者さんとお付き合いさせていただくことで、これらのブランドが成り立つようになり、良い流れができるようになりました。本当にご協力いただいている皆さんのお力です。

↑モンドデザインの試みにリンクしたパラシュート素材メーカー・藤倉航装とのコラボバッグ。パラシュート生地のキルティング×廃タイヤチューブが見事にマッチ「SEAL キルティングトートバッグ」1万7000円(税別)

 

↑テレビ番組ネットワーク・ディスカバリー・チャンネルとのコラボバッグ。マッコウクジラをモチーフにしたボストン型で、約30リットルの収納力。「SEAL Discovery Channelコラボ/ボストンリュックWhale L」2万2660円(税別)

 

SDGsともまた違う、モンドデザインならではの環境へ貢献

ーーこれまでのお話を伺うと、まさに三方よしですね。環境に良い素材を使い、国内の職人さんたちの技術継承への貢献もあり、もちろんユーザーの方に対しても環境や社会問題への提示にもなるような。

 

堀池 そう言っていただけると嬉しいです。現状では、「リサイクルだから」「再生品だから」という理由でご購入されるよりも、素材やデザインの見た目にご興味いただきご購入される方が多いです。しかし、コミュニケーションの流れで「実はこのバッグ、廃棄ビニール傘で出来ているんだよ」などの話に繋がって、その人たちの記憶に残り、環境の意識へ繋がる流れができたらすごく嬉しいなと思います。

 

ーー近年、日本でも浸透されつつあるSDGsの目線で見ても理想的な流れのように思いますが、意識はされていますか?

 

堀池 SDGsという概念が広まりはじめたのが最近なので、実はそれほど意識はしていないです。あくまでも「環境に貢献する」という、弊社を始めた当初からの理念に従っているだけ。ですので、今後も弊社のやり方で展開していけたら良いなと思っています。

 

ーー最後に今後の展望をお聞かせください。

 

堀池 今はまだ途中段階ですので、今後も様々な形での廃材の再利用を今後数年かけてやろうと思っています。また、2年くらい前から海外、特にヨーロッパでの販売を増やしていたのですが、最近はちょっと控えめだったんです。これも徐々に再開させ、数年かけて海外の人にも弊社の理念を具現化した製品を、お届けしていきたいと思っています。

↑モンドデザインによる廃材の再生・製品化へのフローを分かりやすく解説していただきました

 

紳士的でクールな印象の堀池さんでしたが、その実、これだけのフローを経て、製品として再生させるためには相当なアツい思いがないと絶対にできないことのようにも思いました。モンドデザインの試みによって生まれたSEAL、PLASTICITYの2ブランド、これからさらに注目を浴びる予感がします。ぜひ注目してください!

 

撮影/我妻慶一

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】