映像と音声の出力に対応したHDMIと、DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cを搭載し、様々なサイズの外部ディスプレイとケーブル一本で接続することが可能です。D-sub端子も搭載しており、D-sub端子搭載の外部ディスプレイとも接続できるので、PC本体の画面と合わせ最大4画面でのマルチディスプレイ環境を構築でき、USB Type-AやSDメモリーカードリーダーを備えているので、様々な周辺機器の接続や、データの移行に便利です。
Windows 11 22H2でゲーム関連のトラブルが起きたことは、今回が初めてではありません。たとえば9月にはNVIDIA製GPUを搭載したPCがインストール後にパフォーマンスが低下したとの報告がありましたが、NVIDIAはすぐに修正プログラムを提供していました。またXboxゲームバーを使ってビデオをキャプチャすると音声が同期しない可能性がありましたが、こちらも解決済みです。
Windows 11 H22では数々の新機能が魅力ですが、お気に入りのゲームやアプリが動かなくなっては元も子もありません。もしもアップデートできると通知が来ても、問題が出尽くすまでは様子見した方が無難と言えそうです。
iFixitが掲載したマイクロソフトの声明によれば、同社は2023年前半に個人や独立した修理業者向けに、純正部品を幅広く提供する予定とのこと。また、今年の年末までにはSurface Pro 9の完全な修理マニュアルが公開される予定です。さらに、2023年初頭にはより広域な修理ネットワークが、米国の大手小売業者の協力のもと提供されます。
またiFixitによれば、今年10月に発表されたSurface Pro 9では、前モデルよりも修理がしやすくなっていることも報告されています。ユーザーによるSSDへのアクセスが可能なだけでなく、バッテリーやディスプレイが取り外しやすく設計されているというのです。
写真・動画編集アプリの「PaintShop Pro 2022」「VideoStudio」や、3か月間無料で各種ゲームが楽しめる「Xbox Game Pass Ultimate」をプリインストール。スマートフォン感覚で使えるModern Standby機能や、指紋認証機能付き電源ボタンも搭載。Wi-Fi 6Eに対応します。
同キャンペーンは、VAIO日本発売25周年を記念して行なったSNSキャンペーンが好評だったことから、引き続き実施を決定。10月11日からスタートしており、全5回、合計63名に、毎回異なるプレゼントを用意しています。第1弾では、VAIOストアオリジナルノートブック「モレスキン カスタムエディション for VAIO(ラージサイズノートブック 横罫)」を、抽選で10名にプレゼント。
海外ゲームPC情報サイトThe Prime Gamingが報告した仕様によると、ディスプレイは16インチで解像度は2560×1440、リフレッシュレートは165Hz、ドルビービジョン対応でPixelSense Flow Display(Surface Pro 8等にも使われるブランド名)とのことです。
そして搭載チップはインテルの第12世代 Core i7-12700H(14コア)とCore i5-12500H( 12コア、2つのオプションが用意。。RAMはLPDDR4xで、16GBまたは最大32GBのどちらか。GPUは、Core i7モデルが最大でNVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 8GB、Core i5モデルがRTX 3050 Ti 4GBのディスクリートGPU(CPU内蔵ではない外部GPU)を搭載するそうです。
日本エイサーは、スタンダードノートパソコン「Aspire(アスパイア)」シリーズより、Aspire 5の新モデル「A514-55-N76Y」「A514-55-N78Y」「A514-55-N58Y」の3機種を、Amazon、Acer Direct 楽天市場店・Yahoo!ショッピング店、Acer公式オンラインストアなどの各ECサイトにて、9月9日に発売します。
ここ数年、マイクロソフト(以下、MS)の2-in-1 PCは、インテル製チップを搭載した「Surface Pro」シリーズと、Armプロセッサを採用した「Surface Pro X」の2本立てでした。が、2022年秋には2つを「Surface Pro 9」として一本化するとの噂話が伝えられています。
↑Surface Pro 9ではArm版とインテル版の2種類が作られる?(画像はMicrosoft Surface Pro X)
MS関連の情報に詳しいWindows Centralによると、同社はSurface Pro 9においてArm版とインテル版の2種類を提供し、Arm版では「Microsoft SQ3」と呼ばれる「Snapdragon 8cx Gen3」のカスタム版を搭載する予定と言われています。
ちなみにSnapdragon 8cx Gen3とは、クアルコムがWindows 11向けに提供している最新チップのこと。前世代(Snapdragon 8cx Gen 2)よりCPUのマルチスレッド性能は85%、シングルスレッドは40%、GPUの性能は60%向上したとアピールされていました。
第2世代のSurface Pro Xに搭載された「Microsoft SQ2」は、Snapdragon 8cxをベースとしていたため、Surface Pro 9のArm版もかなりの性能アップが期待できそうです。さらにNPU(neural processing unit)AI機能も含まれているとのことで、画像処理も強力となるのかもしれません。
かたやインテル版Surface Pro 9は第12世代のCoreプロセッサ、おそらく薄型ノートPC向けのPシリーズを採用し、Surface Pro 8よりも大幅に性能が向上する模様。その一方で、Surface Pro 9にはAMDチップ搭載はないものの、そちらは次期「Surface Laptop 5」(ノートPC型のSurface)に引き続き提供されると述べられています。
ほかにも、Surface Pro 9では5G対応モデルがあり、タイプカバー(カバー一体型のキーボード)に新色や新デザインが追加されるとのこと。また、Surface Pro 9本体は大きなデザインの変更はないため、Surface Pro 8やSurface Pro X用のアクセサリー類が使えるようです。
MSは今後数週間のうちに、新型のSurface StudioとSurface Laptopと共に、Surface Pro 9を発表する可能性があるとか。最近Surface製品のセールをよく見かけますが、その前ぶれなのかもしれません。
なぜMSは起動音を消してしまったのか? Harris氏によると、当時はWindows on ARMでモバイルPCをもっと広めようとしており、さまざまな場所で邪魔にならないように配慮されたからとのこと。特にコーヒーショップでノートPCを起動するときに、気が散る音を減らすための工夫だったと語られています。
そもそも某コーヒーチェーン店にノートPCを持ち込むときは、サウンドをオフにしておくもので、起動音への気配りはあまり必要ではなかったはず。とはいえ、Windows 8の当時はさほど性能が高くなかったWindows ARM PCを1秒でも早く起動するためには、些細な要素も削らざるを得なかったのかもしれません。
Windows 11上でのAndroidアプリの利用は、Google PlayストアではなくAmazonアプリストアを通じてとなります。すでにKindleやAudibleのほか、ロードモバイルやKhan Academy Kidsなどのアプリがダウンロードできます(地域により利用できるアプリは違う可能性あり)。
Androidアプリを使うためには、Windows Subsystem for Androidの要件を満たし、Windows 11 Version 22H2以降を搭載したPCが必要となります。
Windows Helloに対応した顔認証機能と指紋認証機能を搭載しており、人目の多い外出先などでパスワードを手入力する必要がありません。近接センサも搭載し、例えばユーザーがノートパソコンの正面から離れると、センサが無人である事を検出し、一定時間経過後に自動的にディスプレイの輝度を下げ、Windowsをロックすることもできます。ユーザーがノートパソコンの正面に戻るとディスプレイの輝度は自動的に標準の明るさに戻り、ロックされている場合は、顔認証機能で自動的にWindowsにログインできます。
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5500)は、5.56インチの大型タッチパッドと、様々なインターフェースを用意しており、HDMIポートとType-Cポートを使用すれば、複数の4Kディスプレイへの映像出力も可能です。現在発売中のインテル Core i5 プロセッサーを搭載しているモデルに加え、今回発売モデルではインテル Core i3 プロセッサーとストレージ128GBを搭載し、バッテリー駆動時間を約13時間まで拡大し、使用用途に合わせて最適なモデルを選べます。税込価格は10万4800円。
ASUS Chromebook Flip CM1(CM1400)は、CPUにAMD 3015Ceプロセッサーを搭載。ビデオ会議に便利なインカメラに加え、キーボードの横にアウトカメラも搭載しており、タブレットスタイルでの使用時は、スマホのように画面を見ながら撮影することが可能です。同モデルには、USBマウスも付属しています。税込価格は6万9800円。
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)は360度回転可能な16型タッチスクリーンディスプレイを搭載し、大きな画面をタブレットとしても使用できます。画面比率は16:10となり、通常の画面比率が16:9のディスプレイと比べ、縦方向の作業領域がより広く確保されています。CPUには最新の第12世代インテル Core プロセッサーを搭載し、動画やゲームだけではなく、幅広い用途で使用可能なハイエンドモデルのChromebookです。税込価格は9万9800円。
山下:その点、VAIO User Sensingは人感センサーがPCの前に人がいるかを常時チェックして、離席するとすぐに画面をロックしてくれるんです(離席オートロック)。また、戻ってくると自動的に顔センサーが動作してPCに触ることなくロックを解除してくれます(着席オートログオン)。個人的にはPCの前に人がいる間は画面をスリープにしない機能(在席ノーロック)が気に入っていますね。
ASUS JAPANは8月4日、プレミアムノートPC「ASUS Zenbookシリーズ」から5製品を発表しました。ラインナップは下記のとおりです。
・セカンドディスプレイ搭載モデル「ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402」/32万9800円~(税込み、希望小売価格)/8月4日発売
・13.3型有機EL搭載モバイルノートPC「ASUS Zenbook S 13 OLED UM5302TA」/18万9800円~(税込み、希望小売価格)/8月4日から順次発売
・2 in 1の13.3型有機EL搭載ノートPC「ASUS Zenbook S 13 Flip OLED UP5302ZA」/28万9800円(税込み、希望小売価格)/8月下旬以降発売
・16型クリエイター向けノートPC「ASUS Zenbook Pro 16X OLED UX7602ZM」/44万9800円(税込み、希望小売価格)/8月4日発売
・特別仕様の14型ノートPC「ASUS Zenbook 14X OLED Space Edition UX5401ZAS」/26万9800円(税込み、希望小売価格)/8月4日発売
デュアルディスプレイ環境が手軽に手に入るノートPC
ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402は、14.5型の有機ELディスプレイに加えて、キーボードの上部に12.7型の液晶ディスプレイ「ScreenPad Plus」を搭載したモデル。2つのディスプレイを合わせて、広大なひとつの画面として使用できるほか、異なるアプリをそれぞれのディスプレイに表示させて作業するなど、デュアルディスプレイ環境が実現します。また、どちらのディスプレイもタッチ操作に対応しています。
ASUS Zenbook S 13 Flip OLED UP5302ZAは、ディスプレイが360度回転し、ノートPCとしてやタブレットとしてなど、シーンに合わせて使える13.3型のモデルです。パフォーマンスの高さも特徴で、CPUはインテル Core i7-1260P プロセッサー、メモリーは16GB、ストレージは1TB SSD、OSはWindows 11 Home 64ビットを搭載。インテルが高性能なPCに定めるインテル Evo プラットフォームにも準拠しています。
↑ASUS Zenbook S 13 Flip OLED UP5302ZA
ディスプレイはASUS Zenbook S 13 OLED UM5302TAと同様、解像度が2880×1800ドットで、タッチ操作にも対応。
ラインナップはもカラバリ違いで2モデルを用意しています。
このほか、クリエイター向けに高いスペックやディスプレイに加えて、直感的に操作できるダイヤルを備えたASUS Zenbook Pro 16X OLED UX7602ZMと、1998年にASUSがミール宇宙ステーションの船内活動用のノートPCに採用されたことを記念したASUS Zenbook 14X OLED Space Edition UX5401ZASも発売します。
Thunderbolt4端子により、CFexpressカードリーダーや、SSD・RAIDハードディスク、10GbE対応LANアダプタなど、様々な周辺機器の接続が可能です。外部映像出力は、HDMI、USB 3.1 Type-C、Thunderbolt4の3系統を装備し、最大4画面のマルチディスプレイ表示が可能な外部ディスプレイや液晶ペンタブレットの接続など、作業内容ごとに必要な周辺機器にも柔軟に対応可能。USB Power Delivery対応機器からの充電にも対応しています。
たとえば、着脱式のキーボードユニットを備える13.5インチの2in1 PC「Surface Book 3」は、Core i7、32GBメモリー、512GB SSD、Microsoft Office Home and Business 2019同梱という構成で、通常販売価格31万6580円(税込み)から38%値引きの19万6280円(税込み)に。
独自のプロセッサーであるMicrosoft SQ1、16GBメモリー、512GB SSD、Microsoft Office Home and Business 2019同梱という構成のLTE対応2in1 PC「Surface Pro X」も、通常販売価格24万1780円(税込み)から41%オフの14万1800円(税込み)となっています。ただし、キーボードとSurfaceペンは別売りなのでご注意ください。
PET 600は文字しか表示できない上に動作も遅く、ファイル1つをロードして表示するだけで数秒かかることもありました。そのためPET 600だけでYouTubeが動かせる可能性はゼロに近く、Jemander氏も大苦戦することになりました。
まずJemander氏らは、PET 600の背面にある拡張ポートに挿せるカートリッジ「BlixTerm」を作成。この中にはRaspberry Pi Zero 2 Wが入っていて、無線LANでYouTubeに接続してYouTubeの白黒動画(640×200)を読み込み、それをPETが表示できる80×25のASCII文字に変換しています。
小型コンピューターでおなじみのラズペリーパイ財団は、新型のマイクロコントローラー(マイコン)「Raspberry Pi Pico W」を発表しました。
↑スイッチサイエンスより
プログラムを書き込み、処理を実行することができるマイコン。Raspberry Piの他の小型コンピューターとは異なり、Linux OSは搭載できないのが特徴です。なおラズペリーパイ財団は2021年にも、わずか572円のマイコン「Raspberry Pi Pico」を発売しています。
今回のRaspberry Pi Pico Wは先述のRaspberry Pi Picoに、「Infineon CYW43439」無線チップを搭載したモデル。これにより、無線LANの利用が可能になっています。通信仕様としては、シンブルバンドの2.4GHz無線LAN(802.11n)の利用が可能です。
本体には「RP2040」マイコンを搭載し、2MBのフラッシュメモリ(Winbond W25Q16JV)や水晶発振子、電源供給やデカップリング、USBコネクタを搭載。基盤の両端に主要なI/Oピンを引き出し、4つの内部機能(LED駆動、オンボードのSMPS(switch mode power supply)、システム電圧測定用)が割り当てられています。
スイッチサイエンスにて販売されるRaspberry Pi Pico Wの国内価格は、1,111円。ただし6月30日現在では工事設計認証(いわゆる技適)が取得できておらず、取得後の発売が予定されています。また、Raspberry Pi Pico Wにピンヘッダを搭載した「Raspberry Pi Pico WH」も1,265円にて発売予定。夏休みの本格的な自由研究などに、活用できそうな製品となりそうです。
ナローベゼルデザインを採用し画面占有率が向上。HDMIとUSB Type-C(DisplayPort Alt Mode対応)の2つの外部映像出力端子により、外部接続ディスプレイ2台に本体液晶画面を合わせて、最大3画面のマルチディスプレイ表示が可能です。カスタマイズにより、メモリは標準の8GBから最大64GBまで、256GBのSSD(M.2 NVMe)を標準搭載しているストレージは最大4TB(2TB×2)まで増やすことができます。
6月15日にサポートが終了するのはWindows 10向けのInternet Explorer 11で、クラウド向けOS「Windows Server 2022」かそれ以降のバージョンで長期サポート延長を利用している場合には、サポートを受け続けることができます。それでも、一般向けのInternet Explorerのサポートが終了したことに違いはありません。
Surface Laptop Go 2のカラーバリエーションはプラチナ/セージ/アイスブルー/サンドストーンの4色で、日本国内の価格は9万6580円から。6月7日9時より販売が開始されます。スペック面での刷新が主な変更点となったSurface Laptop Go 2ですが、気軽に購入できるSurfaceノートパソコンとして、注目度の高い製品となるでしょう。MacBook Airと迷う人が続出するかもしれません。
また、ネットワークは高速無線LANのWi-Fi 6での通信が可能なアンテナを複数装備するうえに、ゲーミングで重宝される有線LANの接続も可能です。筆者がたびたびプレイしている海戦FPS「World of Warships」を本機の無線環境で動作させてみたところ、プレイにあたって致命的な不満を抱くことはありませんでした。