機能性と着心地を追求! ニューバランス「MET24」は日常生活に“ちょうどいい”服

“ニューバランスシューズを最も美しく見せる”をコンセプトに誕生した「MET24(メットトゥエンティフォー)」が都市を生きる人々のための機能性を備え、この秋さらに進化。9月の新作発表に続き、冬に向けたアウターコレクションが登場。

 

PRIMALOFT(R)やTHERMALPRO(R)、POLYESTER MELTONといった機能素材を採用し、無駄な機能はそぎ落としながら都市生活に必要な機能と着心地を追及した、日常に“ちょうどいい”コートやジャケットをラインナップしています。ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストアで発売中です。

 

進化し続けるアパレルコレクション

「MET24」は2019年、5つのシルエットのパンツコレクション「WAIST TO TOE(ウェスト トゥ トウ)」として誕生。ニューバランスシューズとのベストバランスとしてシュータンからパンツの裾までの空間を1インチに設定し、日常を快適にする機能素材を採用してニューバランスアパレルを象徴するラインのひとつとして進化してきました。

 

セットアップで着られるジャケットの登場や、2021年にはコレクション名を「MET24」にアップデートし、さらにデニムやウィメンズラインなどバリエーションも充実。この2022年秋からは、都市を生きる人のための機能性とデザイン性を備えたアパレルコレクションとして、新シーズンがスタートします。以下が注目のラインナップです。

 

【その1】Padded Soutein Collar Jacket

3万5200円(税込)

抜群の収納量で“バッグの荷物を1つ減らす”ミリタリーテイストのステンカラーコート。ナイロンタスランの表地にフィルム加工を施し防水性・防風性を高めた2レイヤー生地。PRIMALOFT(R)の中綿で都市生活に必要十分な軽さと程よい暖かさを実現。ミニマルなデザインで、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍するアイテム。

 

【その2】Padded Jacket

3万3000円(税込)

ミリタリーディテールをふんだんに取り入れたPRIMALOFT(R)ショートジャケット。ナイロンタスランの表地にフィルム加工を施し防水性・防風性を高めた2レイヤー生地。極寒地仕様ののECWCSジャケットがデザインソース。収納量抜群のパッチ&フラップポケット。その横にはコンシールファスナーのハンドウォーマーポケットを配置。

 

【その3】Padded Standard Collar Jacket

3万5200円(税込)

丸みのあるコクーンシルエットがフェミニンなPRIMALOFT(R)採用のスタンドカラーコート。幅広い着こなしに合うミニマルなデザインとミリタリーテイストなカラーリング。防水性・防風性を高めた2レイヤー生地はハリがありながらも柔らかい素材感。

 

【その4】No Collar Jacket

2万8600円(税込)

上品な起毛感のあるウールライクなポリエステルメルトン素材のノーカラージャケット。丸みのあるフェミニンなドロップショルダーシルエット。手洗いで選択可能なイージーケア。カジュアルなすレジャースタイルからオフィススタイルまで幅広い着こなしを楽しめるアイテム。

 

【その5】Double Chest Oversiezd Coat

3万5200円(税込)

ドロップショルダーの大き目シルエットが特徴のWチェストオーバーサイズコート。リアルウールの風合いを再現したポリエステルメルトン素材は、手洗いで選択可能なイージーケアを両立した機能素材。厚手のインナーを着ても着ぶくれせずすっきりした着こなしに。

 

【その6】Half Zip Pullover

2万900円(税込)

ウールのような質感とフリースの機能性を持ち合わせたPolatec(R)社のTHERMALPRO(R)を採用したハーフジッププルオーバー。コンシールファスナーのポケットを配置。オーバーサイズシルエットでアウターにもミドラーにも最適。

 

【その7】Cardigan

2万900円(税込)

ウールのような質感とフリースの機能性を持ち合わせたPolatec(R)社のTHERMALPRO(R)を採用。ニット長のざっくりした表地と保温性の高いフリースの裏地を使用したジップアップカーディガン。背面の裾に施したナイロンタスランの切り替えがミリタリーテイストを演出。きれい目にも、リラックス感のあるカジュアルスタイルにも。

 

 

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旅慣れた人は持っている。グラミチ(Gramicci)のクロップドパンツが続々と入荷

旅行やアウトドアのためにパンツを買って準備万端。いざ出発するときに困ることがあるのが、ベルトを荷物にまとめるとき。旅行とは言え、着替えを前提にいくつかパンツを用意したけど、革のベルトを詰め込むのは何かとかさ張る。そんなときに活躍するのが、今日紹介するグラミチ(Gramicci)のクロップドパンツです。FACYに参加している熊本の名店ORANGECOUNTYに続々と入荷しています。パンツはサイズ感が気になると思うので、プレミアムショップの商品を、問い合わせ、取り置き、即日配送できるFACYを使って、お得に買い物しましょう。

Gramicci/グラミチ

もともとグラミチ(Gramicci)は、クライミングから派生したライフスタイルブランド。その“イージー&カンファタブル” は、人気No.1の「NN-PANT CROPPED | NN-パンツクロップド」に最も体現されています。ブランドおなじみの片手で簡単にサイズ調節ができるウェビングベルトや、股下180度開脚可能なガゼットクロッチも当然健在。前開きファスナーで着脱しやすいですし、生地にストレッチが入っているので、快適にブランドを堪能できる一本です。また、こちらの商品は、最初から短めの丈に設計しているので、補正要らないのも嬉しいところ。旅行の際の一本にも役立ちますし、スマートなシルエットからビジネスカジュアルにも使いやすいです。

グラミチ(Gramicci)
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Gramicci/グラミチ
Gramicci/グラミチ
Gramicci/グラミチ
Gramicci/グラミチ
Gramicci/グラミチ
Gramicci/グラミチ

グラミチ(Gramicci)
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気候に合わせた調整がしにくい時期の旅行には、THE NORTH FACE PURPLE LABEL (ザ ノースフェイス パープルレーベル)のボアカーディガンがおすすめ

FACYでは全国旅行支援に合わせて、旅行に役立つ商品を参加店舗からピックアップしていますが、今日紹介するのは、渋谷のSUN HOUSE神南店に入荷したTHE NORTH FACE PURPLE LABEL (ザ ノースフェイス パープルレーベル)のボアカーディガン。袖が着脱可能なので、体温調整がしやすくなっています。オーバーサイズですが、軽量なので秋の旅行の際は最適なアウターになっています。もちろん、プレミアムショップの商品を、問い合わせ、取り置き、即日配送できるFACYを使って、お得に買い物できますよ。

THE NORTH FACE PURPLE LABEL (ザ ノースフェイス パープルレーベル)

今回取り上げるWool Boa Fleece Field Cardiganは、天然繊維のウールを使用したボアフリースのフィールドカーディガンです。フリースにありがちな化学的な風合いではなく、あくまでもナチュラルな風合いで大人にも着こなすことができます。トレンドのオーバーシルエットでアウターとして提案されていますが、着心地は軽く上品な雰囲気になります。また袖をファスナー脱着仕様にすることで、ベストとしても活躍してくれます。

裏地はGORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER® LINERを使用し、風から体を守ってくれるとともに、蒸れを外に逃がしてくれます。胸ポケット部分にはブランドの定番素材65/35ベイヘッドクロスを使用し、左胸ポケットにロゴ刺繍、THE NORTH FACEロゴのドットボタンが採用されています。

THE NORTH FACE PURPLE LABEL (ザ ノースフェイス パープルレーベル)
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Wool Boa Fleece Field Cardigan
Wool Boa Fleece Field Cardigan
Wool Boa Fleece Field Cardigan

THE NORTH FACE PURPLE LABEL (ザ ノースフェイス パープルレーベル)
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「アクアスキュータム」と「マスターピース」の2WAYバックパックは高い防水性を誇る。クラブチェックの裏地もグッド!

1851年に誕生したイギリス発の老舗ファッションブランド「Aquascutum(アクアスキュータム)」。第一次世界大戦中に作り出したトレンチコートで知られ、現在でもクラシックなデザインはもちろんモダナイズされたデザインまで、様々なタイプのトレンチコートをリリース。他にもメガネやアンブレラといった小物や寝具、ジュエリーなど様々なアイテムを幅広く展開しています。そんなアクアスキュータムと、優れた機能性とデザイン性を兼ね備えるラゲッジブランド「master-piece(マスターピース)」とのコラボレーションバッグが登場しました!

 

Aquascutum × master-piece「2WAY バックパック」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

エレガントなチェック柄がたまりません!

今回のコラボレーションのテーマは“水の盾”。実はアクアスキュータムというブランド名は、ラテン語で“水の盾”を意味します。それはアクアスキュータムが、世界で初めて防水加工を施したウール生地を開発したことから由来しているんです。今作ではこのテーマのもと、防水性に優れたボディ生地を使用。さらにアクアスキュータムを象徴する伝統的な「クラブチェック生地」をインナーに使用し、優れた機能性とデザイン性が見事にミックスされています!

↑2WAY仕様でブリーフケースとしても使えます。本体素材には、高密度ツイルに織り上げて耐久堅牢度をもたせると同時に、上品な表情に仕上げた「MASTERTEX-06」ナイロンを使用

 

↑フロントのトップには、アクアスキュータムのロゴを刻んだパッチをオン

 

↑ファスナーの持ち手にもアクアスキュータムのロゴがしっかりと刻まれています

 

↑裏地にはアクアスキュータムを象徴する伝統的な綿100%のクラブチェック生地を使用。クラシックかつポップな雰囲気が溢れていますね

 

↑上部ポケットの裏地もクラブチェック生地を使用。仕切りのついたポケットとコード式のナス冠がついています

 

↑フロント部分下部のファスナーポケットにもクラブチェック生地を使用。抜かりがありませんね!

 

 

ちなみに今作のベースとなっているのは、マスターピースでは定番の2WAYバッグ「Progress Coating ver.シリーズ」の2WAYバックパック。シンプルで高機能なバッグに、アクアスキュータムならではのクラブチェック生地が加わることで、ポップで洗練された雰囲気がマシマシですね! ビジネスユースはもちろん、カジュアル使いにもバッチリです!

Aquascutum × master-piece

2WAY バックパック

4万7300円(税込)

■サイズ:W320×H410×D95mm

 

撮影/中田 悟

渋谷の名店ZABOUにバーンストーマー(BARNSTORMER)のチノパンが続々入荷!

 

日本の夏が暑くなると、薄手の生地や、丈の短いパンツで夏を乗り切る人も多いのではないでしょうか。そんな方が秋口に欲しくなるのが、フルレングスのパンツ。FACYでは全国旅行支援に合わせて、旅行に役立つ商品を参加店舗からピックアップしていますが、今日紹介するのは、日本で復活した本格アメリカ仕様のチノパンツ、バーンストーマー(BARNSTORMER)です。日本の良いところを再発見すると、日本のプロダクトも欲しくなるはず。そんなあなたに、おすすめの商品です。FACYに参加している渋谷の名店ZABOUに続々と入荷しています。パンツはサイズ感が気になると思うので、プレミアムショップの商品を、問い合わせ、取り置き、即日配送できるFACYを使って、お得に買い物しましょう。

BARNSTORMER

まずは、ノータックパンツから。シンプルな見た目なので、もちろん旅行や週末といった生活に取り入れてカジュアルに着こなすことができます。最近だとオフィスでの服装もカジュアル化しているところも多いはず。シルエットもテーパードを効かせて、美しいラインになっているので、ビジネスでも使えるのが嬉しいところ。そもそもバーンストーマー(BARNSTORMER)は、軍モノの生地をスーツ工場で縫製し、ドレス仕立てのチノパンツを手がける日本製のブランド。このプロダクトも50年代のチノクロスを再現し、打ち込みを変えながら試作を繰り返し完成させた厚手のパンツになります。昔ながらのバイオストーン加工を施されているので、穿き込んで経年変化を楽しみましょう。

BARNSTORMER(バーンストーマー)
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BARNSTORMER(バーンストーマー) ノータックチノパンツ カーキ
BARNSTORMER(バーンストーマー) ノータックチノパンツ ネイビー

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ツータックパンツは、左右に2本のタック(ひだ)が入っており、シルエットに余裕があってよりエレガントな雰囲気になります。本来、軍部のなかでも将校以上の階級に許された型なので、ノータックパンツに比べて、カジュアル感を抑えることができます。腰回りやヒップへのゆとりをどのように持たせるかがプロダクトのポイントですが、日本の仕立屋の技術で、内側に大きくカーブさせ美しくみえるように作られていますが、着用すると真っすぐに見えます。

BARNSTORMER
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BARNSTORMER(バーンストーマー) ツータックチノパンツ ネイビー

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あったかいんだからぁ! コロンビアの最新反射蓄熱テクノロジー「オムニヒートインフィニティ」を搭載したダウンジャケット

1938年の創業以来、常にオリジナリティが高くイノベーティブなアウトドアウェアを提供し続ける「コロンビア」は、最新の反射蓄熱テクノロジー“オムニヒートインフィニティ”を搭載した『GRAND TREKTM II DOWN HOODED JACKET(グランドトレックIIダウンフーデッドジャケット )』を発売します。

 

裏地のゴールドの機能性が半端ない!

グランドトレックIIダウンフーデッドジャケットは、独自の反射蓄熱機能“オムニヒートインフィニティ”を搭載したダウンジャケットです。裏地に施されたゴールドのリフレクティブドットが効率よく体温を反射し、瞬時に暖かさを提供します。また防水透湿機能「オムニテック」を採用し、濡れによるダウンの保温低下も防止します。さらに、圧着によるバッフル構造でコールドスポットをなくして体温ロスも防ぎます。

↑「グランドトレックIIダウンフーデッドジャケット」2万7500円(税込)

 

↑“オムニヒートインフィニティ”はさらなる進化を遂げた反射蓄熱テクノロジー。新たにデザインされたプリントパターンの金色のドットによって、通気性を損なうことなく、より効率よく体温を反射して瞬時に温めます

 

保温、防水透湿、バッフル構造とコロンビアが持つアウトドア技術を詰め込んだ同ジャケットは、ウインターキャンプや積雪地へのトラベル、普段使いまで様々なシーンで快適に過ごせる一着です。

 

2010年のデビュー以来、オムニヒートテクノロジーは日常的な防寒ウェアとしてはもちろん、エベレスト遠征隊のウェアに採用されるなど、アウトドアスペシャリストにも愛用されてきました。 そのテクノロジーをさらにアップデートさせた“オムニヒートインフィニティ”は、その保温効果で冬のすべてを遊び場にします。

 

 

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人気ブランドの良いところを凝縮!SLACK FOOTWEAR(スラックフットウェア)から、新ライン_ONE(アンダーワン)登場

旅行で日本を回ることが多くなると、軽くて履きやすいスニーカーを探されている方も多いはず。そんな際に、気になるのがシンプルなデザインで旅行のような非日常だけではなく、日常の生活にも取り込みやすいシンプルなデザイン。今日紹介するのは、ミニマルなデザインで清潔感があり、仕事や生活にも取り入れやすいSLACK FOOTWEAR(スラックフットウェア)の新ライン_ONE(アンダーワン)。それぞれ、日本人に合わせた履きやすいフォルムで、最新の機能性素材を取り入れているので、旅行にも役立つこと間違いなし!?ミニマルなブランドだけに、全モデル、黒と白のアッパーとソールの組み合わせで、2種類があります。もちろんプレミアムショップの商品を、問い合わせ、取り置き、即日配送できるFACYを使えば、お得に買い物できますよ。

HORIZON (BLACK/BLACK)

まず、新ライン_ONE(アンダーワン)の特徴は、生産背景。モノが溢れる時代だからこそ、日本に合った機能やストーリーを持った製品を身につけたい。そんなお客様の思いを叶えてくれる。サステナブルなラインです。HORIZONは、新しい型のスニーカーに高品質素材を使用!ビジネスにも使えるトラッドなデザインの超軽量本革レザースニーカーです。

[_ONE] SLACK FOOTWEAR HORIZON (BLACK/BLACK) 詳細をチェック!

HORIZON (BLACK/BLACK)
HORIZON (BLACK/BLACK)

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HARBOR (BLACK/BLACK)

トラッドなHORIZONから打って変わり、HARBORは究極にミニマルなスリッポンになっています。着脱が楽で、軽い履き心地を提供している一方、製法やソールは本格的。最近はスーツにもスニーカーをあわせるビジネスパーソンが増えていますが、スリッポンの一足目にどうでしょうか。

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HARBOR (BLACK/WHITE)
HARBOR (BLACK/BLACK)

[_ONE] SLACK FOOTWEAR HARBOR (BLACK/BLACK) 詳細をチェック!

ALLOY (WHITE/WHITE)

ALLOYは、定番スタンスミスのようなレースアップタイプですが、ブランドによっては足に合わせるのに苦労するもの。こちらは、革靴とスニーカーの良いところ取りした製法で、日本人の足型に合わせているため、多くの人の足をカバーしてます。

[_ONE] SLACK FOOTWEAR ALLOY (WHITE/WHITE) 詳細をチェック!

ALLOY (WHITE/WHITE)
ALLOY (WHITE/WHITE)

[_ONE] SLACK FOOTWEAR ALLOY (WHITE/WHITE) 詳細をチェック!

2022年秋冬の最新アパレルからエクスクルーシブなオススメスタイル【特別連載アルペンナビ・第2回】

本連載では、最大旗艦店「Alpen TOKYO」のオープンを後押しに、いままで以上にスポーツ好きから注目の的となっているアルペングループ各業態で展開中のホットなアイテムを厳選。今回は、2022年秋冬の最新アパレルからエクスクルーシブを中心にオススメ商品を紹介する!!

●店舗によりお取り扱いのない場合がございますが、お取り寄せ可能です

 

<Alpenグループ紹介>

最新モデルを中心に取り扱う小〜中型の総合スポーツ用品店。「ティゴラ」をはじめ、プライベートブランドのアイテムも充実する。

全国に144店舗を展開する大型総合スポーツ用品店。カバーするカテゴリの幅広さと、品揃えの圧倒的な豊富さが自慢だ。

「体験型アウトドアショップ」がコンセプトのキャンプ専門店。派生店舗として、登山用品に特化したAlpen Mountainsを展開する。

ゴルフ用品専門店。ゴルフクラブはもちろん、ウエアや小物なども豊富に取り揃え、国内ゴルフ用品市場でトップシェアを誇る。

新宿東口に誕生したアルペン史上最大の旗艦店。地下2階・地上8階建てのビル内に「SPORTS DEPO」「Alpen Outdoors」「GOLF5」を展開。

 

SPORT
Style

アクティブなスポーツシーンやジムでのワークアウトに加え、デイリーウエアとしてスポカジコーデにも活用できるアイテムをチェック。

 

オンオフ問わず活躍する最旬カジュアルスーツ

ニューバランス
テーラードジャケット:1万5180円
ロングパンツ:1万1000円

アルペン限定販売の2Bジャケットとスキニーフィットパンツ。コットン混のウーブン素材はジャージのような柔らかさと滑らかさ、そして全方向に伸びる高い伸縮性を備える。休日のお出かけシーンはもちろん、平日のビジネスシーンでもストレスなく着用可能だ。

<コレもオススメ!!>

長袖Tシャツ:5500円
*モデルカットでも着用

しっかりとした生地感で着回しに優れた、シンプルデザインのロンT。左胸には同色のシューズワッペンをアクセントに。アルペン限定商品。

 

週末のリラックスタイムにピッタリな快適スウェット

アディダス
スウェットパーカー:8470円
スウェットパンツ:6270円

ポケット付きパーカーはソフトなコットンとポリエステル混紡のフリースで仕立てられ、ゆったりとしたリラックスフィットが特徴。スウェットパンツは、ドローコード付きのウエストと伸縮性のある裾により、メリハリをつけたデザインが魅力だ。

<コレもオススメ!!>

ウーブンジャケット:9900円

アルペン限定販売のウインドブレーカー。コントラストを効かせたパネルがスポーティでありながらモダンな雰囲気も演出する。

 

オークリーテクノロジーを詰め込んだ限定コレクション

オークリー
ウインドジャケット:1万1000円
ロングパンツ:9350円

アクティブシーンでもタフに活躍するリップストップ素材のウインドブレーカー。裏地は起毛したトリコット仕様になっており、軽い着心地ながら冬でも温かい。パンツは軽快感を演出するアンクル丈で、ストレッチ性に優れたチノ素材を採用する。アルペン限定商品。

<コレもオススメ!!>

スウェットクルー:7700円

撥水機能を備えた独自開発のボンディング素材を使用。肌面にはドライタッチのフリースを採用し、汗によるムレを抑える。アルペン限定商品。

 

グラフィック刺繍を散らしたデザインが斬新

ナイキ
スウェットパーカー:7150円
スウェットパンツ:6050円

ソフトな肌触りで着心地抜群のフレンチテリー素材を使用したスウェットセットアップ。ベーシックなデザインに散りばめたフューチュラによるカラフルなグラフィック刺繍がさりげなく個性を主張し、お気に入りのスニーカーの存在感を一層引き立てる。

<コレもオススメ!!>

フルジップ カモ
フィットネスパーカー:9130円

モノトーン迷彩が洒脱なフリースフーディ。サステナブルな機能性素材を採用し、寒い日のワークアウトでも温かさをキープできる。

 

OUTDOOR
Style

今季も人気ブランドとのコラボ商品が多数登場。また、アルペンとビームスの協業ブランド「トライアンタン」も注目アイテムが豊富だ。

 

チャムスの人気アイテムを難燃仕様にアップデート

チャムス
ロングTシャツ:各4950円

チャムス
ロングTシャツ:各6380円

チャムス
難燃ジャケット:1万780円

アルペン×チャムスのコラボシリーズ第4弾。定番のキャンプフィールドフーディーや胸ポケット付きのロンTを難燃素材で別注した焚き火シーンでも使えるアイテムのほか、両ブランドのロゴが並ぶオリジナルのバックプリントがレアなロンTなどをラインナップする。

 

ビームスとアルペンだけで展開する注目の新ブランド

トライアンタン
マルチベスト:1万890円
フーディシャツLS:9900円
ヘビーウェイトロングTシャツ:5060円
ペインターパンツ:9790円
ニットグローブ:3190円

「トライアンタン」は、ビームスによるプロデュースの下、アルペンが2021年に立ち上げたオリジナルブランド。今季は多数のポケットを搭載したデニムベストからフィンガーレスグローブなどの小物類まで、街とフィールドでシームレスに活躍する多彩なアイテムが揃う。

 

アルペンでしか買えないスノーピークの別注アイテム

スノーピーク
中綿ジャケット:2万7500円
フリース プルオーバー:1万7600円
グローブ:5500円

近年、スノーピークでギアと並ぶ人気を誇るアパレルラインから、アルペン別注のスペシャルアイテムが登場。軽くて温かい中綿フーディジャケットや、肩部分の切り替えがアクセントのフリースプルオーバーなど、高い機能性がミニマルなデザインに落とし込まれている。

 

GOLF
Style

ここでは、ゴルフウエア市場における2大人気ブランドにフォーカス。機能性にこだわり抜いた新作をトータルコーディネートで提案しよう。

 

リサイクル素材で作られた高機能ゴルフウエア

アディダス
ニットジャケット:2万4200円
長袖ポロシャツ:1万4300円
パンツ:1万4300円
グローブ:1980円
キャップ:3300円
ソックス:979円
コードカオス22 BOA:1万9800円

今季のアディダスゴルフは、リサイクル素材を使用したアイテムが注目株。フーディやポロシャツは、身体の動きを考慮して作られた高機能ファブリック「PRIMEKNIT」を採用する。ストレッチパンツは、ふくらはぎにさりげなくあしらったスリーストライプスがポイントだ。

 

トッププロも認める機能性と洗練されたデザイン性を両立

キャロウェイ
ジャケット:1万3200円
長袖モックネックシャツ:8910円
ジョガーパンツ:9900円
バイザー:3520円

トッププロからアマチュアまで幅広いゴルファーから支持を集めるブランドがキャロウェイ。高いストレッチ性と撥水透湿性を備えるリサイクル素材「スターストレッチeco」を使用したブルゾンをはじめ、今季も流行に左右されない洗練されたデザインのアイテムを展開する。

ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」。このクッショニング、フワフワ感はクセになる!

ランニングシューズは、近年高いデザイン性を兼ね備えたモデルが各ブランドから多く発売されています。ニューバランスのランシュー「Fresh Foam(フレッシュフォーム)」シリーズも、トレーニングやランニングの時に使用するに留まらず、普段のコーディネートに取り入れている人が多く人気です。本記事では、そんなニューバランスのフレッシュフォームシリーズから新たに登場した「Fresh Foam X Kaiha v1」を紹介します。

 

【ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

ランニングシーンや日常生活を快適にサポート!

2022年10月6日より発売しれているFresh Foam X Kaiha v1は、ランニングビギナーからエキスパートまでカバーする機能性に加え、普段履きにも最適なニューバランスの新モデル。その高いクッション性と快適な履き心地は、ランニングシーンだけではなく日常生活での使用も想定された作りになっており、普段履きのシューズとしてもピッタリです。

 

フレッシュフォームシリーズは、これまでに「ノンネイティブ」や「N.ハリウッド」、「アリーズ」といったファッションブランドとのコラボレーションモデルも登場し、ファッションブランドからも注目されているシューズといえるでしょう。

↑ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」 1万2100円(税込)

 

「Fresh Foam X Kaiha v1」の細部をチェック!

“砂浜を走るときの心地良さ”をコンセプトに開発された最新作Fresh Foam X Kaiha v1では、快適な走行性を実現させるためにアッパーやソールなど随所で最新のテクノロジーが採用。膝・腰への負担を軽減してくれるので、ダイエットや健康維持を目的にジョギング・ウォーキングをスタートしたいという人が選ぶのにも最適な1足になっています。

 

アッパーに採用されたエンジニアードメッシュ。360°全方向に足馴染みが良く、長時間のランニングやウォーキングでも蒸れを気にすることなく快適な着用感を持続してくれます。

↑通気性とサポート性を両立するためにデザインされたエンジニアードメッシュ

 

様々なパーツの組み合わせで構成されることが多いランニングシューズのミッドソールですが、Fresh Foam X Kaiha v1は単一素材で構成。Fresh Foamの中でも最上級のクッション性を持つ“Fresh Foam Xミッドソール”を30mmもの厚底で採用しています。足圧分布のデータを計測することで、クッション性と安定性の両方を兼ね備えたデザインになっています。

↑驚くべきクッション性を持つFresh Foam Xを30mmの厚底で採用した、圧倒的な快適感を持つミッドソール

 

着地から蹴り出しまでの動作がよりスムーズになるようにと、踵部分と爪先の巻き上げが大きいロッカーボトム形状を採用。まるで自然と足が前に進むかのような、推進力に驚かされます。

↑踵と爪先の巻き上げが大きいロッカーボトム形状

 

シューズによっては、ラバーを排除してより軽量化を図っているモデルもありますが、Fresh Foam X Kaiha v1は安定性と耐久性を重視し、アウトソールにラバーを全面配置。ランニングやウォーキングの際も足の動きを妨げることなく、より自然なライド感を実現させています。

↑アウトソール全体にラバーを配置することで、優れた耐久性と屈曲性を実現

 

どんなコーディネイトも合わせやすい定番のブラックのほか、全体的にシックな質感のブルーと、ブランドロゴのNとアウトソール上部が鮮やかなブルーで強調されたグレイの3種類が用意されています。

↑カラーリングはブラック、ブルー(写真左)、グレイ(写真右)の3色で展開

 

ちょっとちょっと機能的なフリースじゃん!

Fresh Foam X Kaiha v1と併せて紹介したいのが、これからのシーズン大活躍してくれそうなニューバランスのフリースウェア「Q Speed シェルパ アノラック」。軽い着用感ながら優れた保温性も兼ね備えるフリースは、トレーニングやアウトドアだけでなく、普段の街歩きにも最適! 散歩や、近所への買い物など、秋冬のちょっとしたお出かけシーンに大活躍してくれること間違いなしです。

 

寒さを防ぐ優れた保温性と、吸汗速乾機能で衣類内の快適さを保つ独自の技術「NB HEAT(エヌビーヒート)」を搭載したシェルパ素材を使用しながらも、脇下はニット素材を採用。フリース特有の動きにくさがまるでない、快適な着用感はランナーにとっても嬉しい限り。

↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」 1万3200円(税込)

 

ランニングウェアらしく比較的タイトなシルエットになっているので、モコモコとしたフリース特有の野暮ったさもなくスタイリッシュ。普段の私服として着用しても幅広いコーディネイトが楽しめそうです。

↑ブランドロゴのNB部分はリフレクター素材を採用。主張しすぎず、さり気なくアピールしているサイズで刻まれている

 

ランニング中の音楽視聴や出先でのちょっとした買い物の際など、今やトレーニング中にも欠かすことのできないスマートフォン。Q Speed シェルパ アノラックのカンガルーポケット内部には、スマートフォンを単独で収納できるポケットインポケットが採用されているため、ランニング中の振動で落としてしまう心配もありません。

↑カンガルーポケット内には、スマホを収納できるポケットインポケットが備えられている

 

↑カラーリングはブラック、ダークムーンストーン(写真)の2色で展開

 

 

ライターが着用し実力を検証!

ランニングシューズとしてだけでなく、普段履きとしても楽しめる汎用性の高さが魅力のFresh Foam X Kaiha v1。実際にライター山下がウォーキングシーンと日常シーンで履くことで感じたリアルな着用感をお伝えします!

 

【その1】運動不足解消のためウォーキング

↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」1万3200円、「Q Speed ウーブンジョガー」8800円、「Fresh Foam X Kaiha v1」1万2100円(ニューバランスジャパンお客様相談室) ※すべて税込

<感想>

「まず最初に驚いたのが、そのソフトな履き心地。膝や腰に負担がかからない、クッション性はFresh Foam X ミッドソールを採用しているランニングシューズだからこその快適感です。そして、爪先と踵が大きく巻き上がっている独特な形状のボトムのおかげか、軽くウォーキングをしているだけでも『スッ』と足が前に進むような推進力を実感することができます。

 

Q Speed シェルパ アノラックも身体にフィットする細めなシルエットながら、動きやすく肌触りも抜群。そして、パンツのQ Speed ウーブンジョガーも、膝下からストレッチが利いていて動きやすい。秋冬の散歩程度ならこのコーディネートでも十分暖かさを保ってくれそうなので、これからのシーズンにとても重宝しそうです。ひとつのブランドでトータルコーディネートするとファッション性も高まります」(山下)

 

【その2】休日のちょっとした買い物

↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」1万3200円、「Fresh Foam X Kaiha v1」1万2100円(ニューバランスジャパンお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

<感想>

「Fresh Foam X Kaiha v1のお気に入りポイントの1つが普段のコーディネートにも取り入れやすい、シンプルなデザイン。機能性の高いランニングシューズではあるものの、ゴツゴツとしていないので、デニムやスキニーパンツなど幅広いコーディネートが楽しめそうです。普段履きとして厚底のランニングシューズというのは、少し不安もありましたが決して足が疲れることもないので、ランニングのシーンだけではなく普段のタウンユースとしても大活躍してくれそう。

 

また、普段履きとしてここまでの快適性があると『いつもより少し長めに歩いてみようかな』と、自身のライフスタイルよりアクティブになりそうな予感。Fresh Foam素材採用のランニングシューズ購入を考えている人にとっての最初の一足として最善のチョイスになるのではないでしょうか」(山下)

 

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 モデル/團 実(HEADS)

これは使えるね! 「カリマー」の取り外し可能なインナーベスト付き防風ジャケット

1946年に英国で誕生したアウトドアブランド「karrimor(カリマー)」。もともとはサイクルバッグを展開していたことから、そのブランド名も「carry more=もっと運べる」から由来。その後1950年代にはバックパックの製造も開始。エベレストなどの登頂を目指すアルピニストがカリマーのバックパックを使用したりと、多くの冒険家やクライマーたちから愛されています。そんな“山に強い”カリマーから今季リリースされた新作アウターが「マルチ キャンプ ジャケット」!

 

【カリマー「マルチ キャンプ ジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

インナーベストだけで着ても全然OK!

本作のボディ生地は、焚火など火を扱うシーンも考慮して、難燃素材を採用。そして、腰回りポケット部分裏地にはリップストップ素材を使用して、耐久性を強化。

 

一方裏地には、着脱可能なインナーベストも付いています。その中綿には、FREUDENBERG社のGRS認証リサイクル素材COMFORTEMP(R)を採用。まさにキャンプシーンに向けた一着となっています!

↑表地は難燃素材を採用していて、キャンプでの焚火など火を扱うシーンにピッタリ

 

↑襟にはスロートラッチが設けられていて、雨風が侵入するのを防いでくれます

 

↑袖口にはストレッチ性に優れたインナーカフスを搭載し、冷気の侵入をシャットアウトするともに袖の捲り上げも防止

 

↑腰回りには大型ポケットを完備。その裏地にはリップストップ生地を使用して、耐摩耗性・引裂き強度に優れています

 

↑季節・用途に応じ取り外し可能なインナーベストも完備。単体でも全然様になります!

 

 

M-65タイプジャケットをモチーフにしたクールなデザインと、カリマーらしい優れた機能性が見事にマッチしています。そして、季節や用途に応じ取り外し可能なインナーベスト付きという点も、とても嬉しい。真夏以外のスリーシーズン着回せる、とてもお値打ちなジャケットですね。秋の行楽のお供にぜひ!

カリマー

multi camp jkt

2万9700円(税込)

 

撮影/中田 悟

秋も侮れない紫外線!ニールズヤード(NEAL’S YARD REMEDIES)の日焼け止めはオールシーズン使えます

FACYの全国旅行支援キャンペーンでは、旅行に役立つアイテムを参加店舗からピックアップ!今回紹介するのは、街で過ごす日常と、トラベルを楽しむ非日常をつなぐバッグに定評があるアノニムクラフツマンデザイン(ANONYM CRAFTSMAN DESIGN)のデイパック。1、2泊の軽い旅行にも使えますし、もちろん日常利用にもおすすめ。もちろんFACYを使えば、お店に問い合わせできるし、お得に買い物できますよ。

ナチュラルUVプロテクションミルク(SPF38/PA++++)

ニールズヤードレメディーズ(NEAL’S YARD REMEDIES)のナチュラルUVプロテクションミルク(SPF38/PA++++)は、日本の気候や環境に合わせて設計された、日本生まれのオーガニックUVミルク。単に紫外線から肌を守るのではなく、スキンケアの発想から作られているので、紫外線吸収剤やナノ成分、パラベンといった肌に負荷のかかる成分は使われていません。365日肌につけても重く感じませんし、素肌の美しさを高めます。旅行中に屋外を長時間歩いてしまうことや、アウトドアのアクティビティは付き物。そんなときにも活躍するだけではなく、普段使いの日焼け止めとしておすすめの一品にになっています。

ニールズヤードレメディーズ(NEAL’S YARD REMEDIES) ナチュラルUVプロテクションミルク(SPF38/PA++++) 詳細をチェック!

デサント オルテラインが生誕10周年を記念し、新シリーズ「インビジブル」を発表!

DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)が生誕10周年を記念し、オルテラインの源泉となった高機能ダウンジャケット「水沢ダウン」の新シリーズ「INVISIBLE(インビジブル)」を発表。水沢ダウンの特徴である高い防水性と保温性はそのまま継承しながらも、熱接着ノンキルト加工やその他ディテールを全てプロダクトの内側に潜め、より都会的でミニマルなデザインを追求。ロングコート、ジャケット、コーチジャケットの3型で展開。2022年11月1日発売予定。

 

【その1】ロングコート

水沢ダウンの特徴である高い防水性と保温性はそのままに、熱接着ノンキルト加工やその他ディテールを全てプロダクトの内側に潜め、より都会的でミニマルなデザインを実現したロングコート。ダウン量を従来の約60%に調整し、より軽やかな着心地を追求した軽量モデルです。

 

ディタッチャブルフードを備え、ビジネスからカジュアルまで日常の様々なシーンに対応。 内包されたダウンパックは長年使用してもダウンの偏りが少ない、ミリタリーライナーを彷彿とさせるウェーブ状のキルティングデザインを採用しています。ダウンは「DOWNPASS」認証(※1)を取得したトレーサブルダウンを使用し、シリアルナンバーによる厳正な管理を行うことで全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能。

↑「MIZUSAWA INVISIBLE DOWN COAT “INV-01”」11万円(税込)

 

【その2】ジャケット

水沢ダウンの特徴である高い防水性と保温性はそのままに、熱接着ノンキルト加工やその他ディテールを全てプロダクトの内側に潜め、より都会的でミニマルなデザインを実現したフードジャケット。ダウン量を従来の約60%に調整し、より軽やかな着心地を追求した軽量モデルです。

 

フロントジッパー部分に採用されたデュアルジップベンチレーションは、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃すことが可能です。裏地には光を熱に変換する保温素材ヒートナビを採用し、衣服内を快適な温度にキープ。内包されたダウンパックは長年使用してもダウンの偏りが少ない、ミリタリーライナーを彷彿とさせるウェーブ状のキルティングデザインを採用しています。ダウンは「DOWNPASS」認証(※1)を取得したトレーサブルダウンを使用し、シリアルナンバーによる厳正な管理を行うことで全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能。

↑「MIZUSAWA INVISIBLE DOWN JACKET “INV-02”」8万8000円(税込)

 

【その3】コーチジャケット

水沢ダウンの特徴である高い防水性と保温性はそのままに、熱接着ノンキルト加工やその他ディテールを全てプロダクトの内側に潜め、より都会的でミニマルなデザインを実現したコ ーチジャケット。ダウン量を従来の約60%に調整し、より軽やかな着心地を追求した軽量モデルです。

 

裏地には光を熱に変換する保温素材ヒートナビを採用し、衣服内を快適な温度にキープ。内包されたダウンパックは長年使用してもダウンの偏りが少ない、ミリタリーライナーを彷彿とさせるウェーブ状のキルティングデザインクを採用しています。ダウンは「DOWNPASS」認証 (※1)を取得したトレーサブルダウンを使用し、シリアルナンバーによる厳正な管理を行うことてで全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能。

↑「MIZUSAWA INVISIBLE DOWN COACH JACKET “INV-03“」7万円(税込)

 

※1)ドイツDOWNPASS e.V (社団法人ダウンパス)が制度化した動物保護に基づき倫理的に飼育・採取された羽毛であること、高い品質基準が維持された羽毛であることを保証する規格。

 

■発売店

DESCENTE BLANC 全店舗、DESCENTE TOKYO、DESCENTE ルミネ新宿 、DESCENTE GOLF COMPLEX GINZA、 DESCENTE STORE

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

革の魔術師・後藤惠一郎が生み出す革財布「DEVIL」。その未発表モデルに迫る

レッドムーンの「DEVIL」は、上質なサドルレザーを使用したショートウォレット(2つ折り財布)である。縫製という概念に囚われない構造が与えられているのが最大の見どころだが、同モデルには「未発表モデル」が存在するのをご存知だろうか?

 

 

日本が誇るレザーブランド「レッドムーン」の功績

ここ数年、レザーアイテムが大きなブームを呼んでいる。数多くの著名人が自らのYouTubeチャンネルでライダースジャケットやレザーブーツ、ウォレットなどを取り上げるなどしたことをきっかけに、これまではバイカーと呼ばれるモーターサイクルを愛する一部の趣味人の嗜好品であったレザーアイテムが、多くの人から注目を集めることになったのだ。

 

その火付け役とも言えるのがレザーアイテムブランドとして名を馳せる「レッドムーン」。日本のみならず、世界各国に多くの熱狂的なファンを持つ人気ブランドだ。同社の創業は1993年、創始者である後藤惠一郎氏が自宅の3畳のアトリエからスタートさせた。

 

個性的なデザインと卓越したレザークラフト技術、そして「革」にこだわった上質な風合いは多くのレザーファンを魅了し、瞬く間にトップブランドとして認知されたのである。初期モデルであるHR-01は現在も同社の代表作として人気を博しており、使い込むほどに風合いを増すレザーの風合いは格別なものだ。

 

一枚革のレザーを折り紙のように折り畳む

そんなレッドムーンが新たなる提案としてリリースしたDEVILは、縫製糸を使わず上質な一枚革のサドルレザーを折り紙のように組み立てて構造を成す作品だ。「革財布=縫製」と言う概念を覆した同モデルは一枚革を折り畳むことで縫製とは違った柔らかな表情を見せる。その佇まいはハードなバイカーズファッションのみならず、キレイ目のカジュアルスタイルやビジネスシーンのスーツスタイルにもマッチし、数多くのファンを獲得している。

↑一枚のサドルレザーによって形を成す斬新な設計。それだけに美しい銀面を持つ革選びが必要となり、レザークラフトの技術力がモノを言う。(写真は今回紹介する未発表モデル)

 

もちろん、構造的な魅力も大きい同モデルだが、そこには「革」の素晴らしさが存在する。使用されるサドルレザーは兵庫県姫路市の老舗製革所がレッドムーンのために手掛けたものであり、ステアハイドを数か月の時間を掛けて植物性のタンニンで鞣したものだ。レッドムーンの革への強いこだわりにはレザーブランドとしての矜持が窺え、日本が誇るクラフトマンシップが込められている。

↑職人が手間と時間を掛けて上質なステアハイドを植物タンニンで鞣していく。加脂により「多脂革」として完成されたサドルレザーは、レッドムーンの世界観を支える重要な素材となる

 

特別仕様として誕生した未発表DEVILとは?

通常のウォレットは大きな革からそれぞれのパーツを裁断し、ダブルステッチなどの縫製によって縫い上げるのだが、同モデルはB4サイズほどの一枚革によって構成される。精緻な折り紙のように革を折り畳み、取り付けられたホックを留めることで札入れ、小銭入れ、カードケースという実用的な姿を構築している。

 

今回、テレビ東京が運営するクラウドファンディングサイトとのコラボとして誕生した未発表モデルのDEVILは、レッドムーン創始者の後藤惠一郎が実際に愛用している私物を製品化したもので、通常モデルとの差別化が図られている。基本的な構造や上質なレザーは既存モデルを踏襲するものの、一番の違いは2つ折財布のボディを繋ぐストラップが追加されていることだ。今回、実際に実物をお借りしてその魅力に触れてみたのだが、既存の概念を打ち破る縫製糸を使用することのない構造は見事の一言に尽きる。

 

クラウドファンディングで展開されるモデルは、その構造にストラップを追加しているため、正確には一枚革ではないのだが、基本構造は既存のDEVILに準ずる。ストラップには開閉を固定できる留め金が2つ用意され、ウォレットの厚みに合わせて調整できるのも考え抜かれたデザインと言えるだろう。

↑未発表モデルにはストラップが取り付けられ、2つ折財布が広がるのを防止。ストラップには2つのホックが設けられ、内容物の増減に合わせて調整することができる

 

実際に使用した印象は、新品の状態でもしっかりと手に馴染む上質なレザーの触感と、サドルレザーを折り畳んでいるにもかかわらず固さを感じさせないことだ。また、コバと呼ばれる裁断面の処理も美しく、使用時にフラップが反り返ることがなく美しいフォルムを形成している。

 

紙幣を入れてみると、ドメスティックブランドだけのことはあり、世界の紙幣の中でも大きいサイズである一万円札も違和感なく入れることができた。海外ブランドの場合にはユーロやドル紙幣を意識した作りとなり、大きな一万円札が入りにくいアイテムも存在するため、これは嬉しい。そして、小銭入れ部分のフラップはカーブを描く山型、カードポケットのラップはスクエアにデザインされ開け間違えることがないように配慮されている。

一万円札もすっぽりと収納できるドメスティックブランドならではの心遣い。まさに、メイドインジャパンの成せる技だ

 

↑左右はそれぞれ小銭入れとカードケースとしてデザインされている。フラップの形状が異なるので間違えることはない

 

何度も分解、組み立てをしながら観察して見るとその実用性の高さに驚かされた。さらに、カードポケットのギャザー部分には駐車券を挟んでおくことができ、ウォレットを開けることなく取り出すことができる。

↑折り畳んだ状態でもカードケースのギャザーの間に駐車券を挟んでおくことができる。ちょっとしたアイデアだが実用性は高い

 

今回、紹介したナチュラルカラーのモデルは育てる楽しさも味わえるのも大きな魅力だ。自分の手の脂や使用環境により、独特の艶や風合いへと変化を遂げて行く。このように、時間と共に育って行くサドルレザーは革好きには堪らないアイテムになるだろう。

↑サドルレザーは使い方や時間によって味わいを変えていく。経年変化をとげたDEVILの色艶は気品を感じさせてくれるものだ

 

また、同製品はホック金具によって簡単に展開できるのでメンテナンスの苦労も少ない。縫製されたアイテムでは内部や縫い目、マチ部分にホコリや汚れが溜まりがちだが、DEVILは一枚革へと戻してクリーニングを行うことができる。銀面の汚れをブラシで落とし、保湿クリームやオイルを与える作業も、楽しい趣味のひと時になるはずだ。

↑ショートタイプのウォレットはヒップポケットに収まるジャストサイズ。2つ折りでありながらも厚みを感じさせないので使い勝手は抜群だ

 

ちなみに、同製品はナチュラルとブラックの2色で展開されているほか、デビルのイラストをエンボス加工したアイテムも用意されている。日本が誇るレザークラフトの鬼才、後藤惠一郎氏の魂が込められた新たなる革の世界に興味があるのなら、ぜひとも今回のクラウドファンディングに支援することをおすすめする。何故なら、クラファンでしか手にすることができないプレミアムとレッドムーンらしい上質なレザーワークを手にするチャンスは今しかないのだから。

↑今回のクラウドファンディングにはナチュラルとブラックが用意される

 

↑デビルのキャラクターを全面にエンボス加工したモデルも存在する

 

【関連リンク】

「REDMOON」DEVIL 後藤愛用未発表モデル ナチュラル・ブラック

防水透湿のバッグあります!軽い旅行にも対応するアノニムクラフツマンデザイン(ANONYM CRAFTSMAN DESIGN)のデイパック

FACYの全国旅行支援キャンペーンでは、旅行に役立つアイテムを参加店舗からピックアップ!今回紹介するのは、街で過ごす日常と、トラベルを楽しむ非日常をつなぐバッグに定評があるアノニムクラフツマンデザイン(ANONYM CRAFTSMAN DESIGN)のデイパック。1、2泊の軽い旅行にも使えますし、もちろん日常利用にもおすすめ。もちろんFACYを使えば、お店に問い合わせできるし、お得に買い物できますよ。

12H DAYPACK 透湿防水デイパック

旅行中に困るのは急な天気の変化。荷物を減らしたいことから傘やレインコートといった雨具は手薄になりがちなもの。体は雨から守れても、バッグが濡れてしまって困ったことはないでしょうか?アノニムクラフツマンデザインの12H DAYPACK 透湿防水デイパックは、そんな問題を解決します。素材には、耐水圧11,000mmレベルの透湿防水機能を備えた「Breathatec™」とYKK製の止水ファスナーを使用しており、旅行中の雨対策どころか、高度な耐水性も完備。透湿もするので、中がジメッとすることもありません。素材本来の軽さや、シンプルなデザインながらも収納性の高さから街での日常利用にもおすすめの一品になっています。

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12H DAYPACK 透湿防水デイパック
12H DAYPACK 透湿防水デイパック
12H DAYPACK 透湿防水デイパック

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旅行の際もミルスペックを!街でもアウトドアでも活躍するマウトリーコンテーラー(Mout Recon Tailor)

FACYの全国旅行支援キャンペーンでは、旅行に役立つアイテムを参加店舗からピックアップ!今回紹介するのは、徹底したミルスペックへの拘りで、街での日常生活にも高機能衣類を提供するマウトリーコンテーラー(Mout Recon Tailor)のアイテムたち。そう、今日は万人には向いてないかもしれないですが、好きな人は好きなこと間違いない機能性衣類で旅行を楽しむ提案です。もちろんFACYを使えば、お店に問い合わせできるし、お得に買い物できますよ。

Lightweight Field Shirt

秋から初冬にかけての旅行に役立つこと間違いないのは、こちらのLightweight Field Shirt。生地には表面に柔らかくしなやかで防風性に撥水性のある高密度のナイロンタフタ、裏面にはPolartec社のマイクロフリースを採用して、フリースの弱点である防風性の弱さを補完したジャケットになります。もちろん軽い着心地のため、旅行の際のパッキングを邪魔しません。ブランド名は、Military Operations on Urban Terrain Reconnassance Tailorに由来しており、MOUT(市街地)での日常生活においてRECON(偵察部隊)をイメージしているので、本格ミルスペックながら、生活に取り入れやすいのも魅力です。

マウトリーコンテーラー(Mout Recon Tailor) Lightweight Field Shirt 詳細をチェック!

Lightweight Field Shirt
Lightweight Field Shirt

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MRG Pop Up Pouch

MRG Pop Up Pouchは、もちろん日常生活ではポーチとして使えますが、フルオープンするとCorduraリップストップで出来た大容量のスタッフバッグになります。更に背面に設けたモールシステムによって、同ブランドの手掛けるバッグや、同じモールシステムを採用するバッグに装着可能。マウトリーコンテーラーが提案する拡張式ポーチになります。値段も13,200円なのが嬉しいところ。

マウトリーコンテーラー(Mout Recon Tailor) MRG Pop Up Pouch 詳細をチェック!

MRG Pop Up Pouch

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全国旅行支援特集!パタゴニア(patagonia)のウルトラライトトートバッグは、旅行と日常両使いにもおすすめです

FACYの全国旅行支援キャンペーンでは、旅行に役立つアイテムを参加店舗からピックアップ!今回紹介するのは、旅行で活躍するだけではなく、日常使いにも一押しのパタゴニア(patagonia)のウルトラライトトートバッグ。パッカブルなので、気軽に持ち運べますし、バックパックにも使える優れもの。もちろんFACYを使えば、お店に問い合わせできるし、お得に買い物できますよ。

【patagonia / パタゴニア】 Ultralight Black Hole TotePack

旅行のための支度とはいえ、普段使わないものにはなかなか手が伸びないもの。その点、パタゴニアのウルトラライトトートは、トートバッグ/バックパックとして日常使いにも満点。毎日同じバッグだと飽きるものですが、使う形状を変えるだけで気分が変わるものです。もちろん、「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える」という考えから、フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用。アウトドアを楽しみながら、環境負荷へも気を使えます。

パタゴニア(patagonia 【patagonia / パタゴニア】 Ultralight Black Hole TotePack 詳細をチェック!

【patagonia / パタゴニア】 Ultralight Black Hole TotePack
【patagonia / パタゴニア】 Ultralight Black Hole TotePack

パタゴニア(patagonia) 【patagonia / パタゴニア】 Ultralight Black Hole TotePack 詳細をチェック!

セーターとスエットを兼ね備えた便利な「グラミチ by F/CE.」のウェア!

ロッククライミンをバックボーンに1982年代にスタートしたアウトドアウェアブランド「Gramicci(グラミチ)」。快適性とスタイリッシュなデザインから、アウトドアシーンだけでなくファッションシーンでも高い評価を得ています。そして、日常生活を快適に過ごすためのスペック、機能性を兼ね備えたウェア群を展開するアパレルブランド「F/CE.(エフシーイー)」。

 

そんな両ブランドが織りなすカプセルコレクション「Gramicci by F/CE.」から、今季とても気になるクルーネックスエットがリリースされました!

 

【Gramicci by F/CE.「クループルオーバー」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ルーズなシルエットが普段の着こなしにこなれ感を演出!

Gramicci by F/CE.からリリースされたクルーネックスエット「クループルオーバー」は、オーバーサイズの今っぽいシルエットが特徴的です。ボディ生地は、独特のふくらみ感と伸縮性を持ち、世界でも希少性の高いPIN仮撚糸を使用した「QUARTER KNIT」を使用。まるでセーターのようにソフトな肌触りながら、スエットのように着回せる一着となっています!

↑生地はテクニカル素材「QUARTER KNIT」を使用。スウェットのようなミドラー素材ですが、撥水や保温、通気性に優れていて、 アウトドアシーンでのアウターとしても活躍

 

↑袖口のリブにはフィンガーホールが設けられていて、フィンガーレスグローブとしても機能してくれます

 

↑袖にはフジ部分にスエット生地の切り替えが入り、耐久性を高めています

 

↑バックの裾に大きなスリットが設けられ、座った際にも美しいシルエットをキープしてくれます

 

 

軽量でありながら適度な厚みがあり、セーターのように柔らかく、スウェットのように使いやすい一着。フィンガーレスグローブも兼ね備えるリブのデザインや大きめのシルエットなど、グラミチの持つノウハウとF/CE.のデザインセンスが見事にミックスされたアイテムといえますね!

Gramicci by F/CE.

クループルオーバー

1万7600円(税込)

 

グラミチ

https://gramicci.jp

 

撮影/中田 悟

全国旅行割特集!トラベルクチュール(TRAVEL COUTURE)のパッカブルボストンバッグ

いよいよ始まる全国旅行支援!もう旅の予定は決まりましたでしょうか?今回紹介するのは、そんな旅行で役立つ便利アイテム。クリエイティブディレクター梶原由景さんのセンスが光るトラベルクチュール(TRAVEL COUTURE)のRIP Packable Boston Bagです。もちろんFACYを使えば、お店に問い合わせできるし、お得に買い物できますよ。

RIP Packable Boston Bag

旅行中、まあまあよくある悩みは、お土産などで荷物が膨らむこと。もう一つバッグが欲しいが、最初から手に持つのは面倒です。そんな悩みを解決するのは、大きさのあるボストンバッグのパッカブルタイプ。ボストンバッグののパッカブルはなかなかなく、旅をテーマにしたトラベルクチュールらしい商品となっています。素材が軽量の為、荷物に忍ばせても問題なし。デザインは、マニッシュかつシンプルなので、男性から女性まで幅広く旅行バッグとして活用できます。

トラベルクチュール(TRAVEL COUTURE) RIP Packable Boston Bag 詳細をチェック!

RIP Packable Boston Bag
RIP Packable Boston Bag

トラベルクチュール(TRAVEL COUTURE) RIP Packable Boston Bag 詳細をチェック!

秋の行楽にハマるTevaの全天候型ハイキングシューズ「ジオトレッカ RP」!

世界で初めてストラップの付いたスポーツサンダルを開発して、1984年に誕生したアメリカ発のフットウェアブランド「Teva(テバ)」。そのアイテム群は“テバサン”の愛称で親しまれ、水辺などのアウトドアシーンではすっかり定番のブランドです。そんなテバから、秋のアクティブシーンに最適な、全天候に対応するモダンな防水ハイキングシューズ「GEOTRECCA RP(ジオトレッカ RP)」がリリースされました!

 

【テバ「ジオトレッカ RP」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

これ一足でストリートからトレイルまで網羅!

本作は、軽量で通気性に優れ、雨天には防水性を発揮する、全天候型のハイキングシューズ。優れた快適性と安定性の高いソール構造で、スムーズなトレッキングをサポートしてくれます。テキスタイルとレザーのコンビネーションによる、モダンで洗練されたルックスも特徴的ですね。また、随所に環境に配慮した素材を使用しているのもポイントとなっています。

↑アッパーにはリサイクル繊維95%のポリエステル、スパンデックステキスタイルに防水性合成レザーのオーバーレイを使用し、柔軟性を維持しつつ保護機能を提供

 

↑再生素材30%のEVAミッドソールは、軽量でクッション性が抜群。さらにEVAと反発性の高いポリウレタンのソックライナーを搭載し、弾むような歩き心地を実現しています

 

↑テバのオリジナルの防水機能“Teva RAPID PROOF”で水や泥を防ぎ、シューズ内を快適にしてくれます。足のニオイを緩和する抗菌加工済み

 

↑Tevaが独自開発した「スパイダーラバー」を採用したアウトソールで、様々な条件下でトラクションを発揮します

 

 

本格的な行楽シーズンが到来した今日この頃。ジオトレッカ RPはデザイン性と機能、そして汎用性を兼ね備え、待ちに待った高機能モデルといえますね。今回紹介しているダークオリーブ/デザートトープを含め、6色のカラバリエーションから選べます。

テバ

ジオトレッカ RP

1万9800円(税込)

 

 

デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844

ユニットに分かれた各パーツを繋げてドッキング! デサントの新プロジェクト「コネクト」の第二弾

2021年からスタートしたDESCENTE(デサント)の新プロジェクト「CONNECT(コネクト)」の第二弾が、10月14日より新型「インシュレーションジャケット」と従来の「水沢ダウンジャケット」モデルの展開を開始。

 

現代の多様化する環境と価値観に適応し、あらゆる人が自由にファッションを楽しみ進化させていくことをコンセプトに展開される「コネクト」は、ユニットに分かれた各パーツを繋げるドッキングシステムを搭載。保温性や防風性など機能性を備えたユニットを変化させることで、天候や気温によってアイテムのデザインが変わり、素材の違いで機能も変化。デザインやスタイルなど、ユーザー自身が自由に楽しみ遊べるウェアは、多様化する社会へ原型を留めず進化させていきます。

 

【その1】水沢ダウンジャケット

水沢ダウンジャケットのハイスペックモデル「マウンテニア」をセンターユニット/ショルダーユニット/ランバーユニットの3つのユニット構造に再構築した高機能ダウンジャケット。合わせるユニットにより、ウェアの持つ機能を変化させることが可能。今季は特徴的なセンターユニットをセットにした2種類のパッケージで展開。

 

フード付きのユニットを含むパッケージには、雨や雪など悪天候下での着用も考慮したフードに水や雪だまりを防ぐパラフードシステムを搭載したセンターユニットを採用。フロントジッパー部分に採用したデュアルジップベンチレーションが、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内の不快な熱や湿気を逃がすことが可能。

↑「DX-G2229CT」16万5000円(税込)

 

パラフードシステムを排除し、よりシンプルな機能性を持つユニットを採用したパッケージもラインアップ。どちらも水沢ダウンジャケットの高い保温性と防水性をそのまま継承した仕様となっています。

↑「DX-G2231CT」17万6000円(税込)

 

【その2】インシュレーションジャケット

インシュレーションジャケットをユニット構造に再構築。センターユニット/ショルダーユニット/ランバーユニットの3つのユニットから成り、保温性などの快適性に加えて、機能性やスタイルのカスタマイズが可能。ユニット構造になった水沢ダウンジャケットと同様、2種類のパッケージがラインナップ。

 

保温性を高めるフードタイプと様々なアイテムとのレイヤリングが容易なフード無しタイプが用意され、ユーザーのライフスタイルに合わせて一つのウェアをカスタマイズすることで、ユーザーの自由な着こなしを可能にした新たな価値観と着心地を提供。

↑「DX-G2235CT」6万6000円(税込)

 

↑「DX-G2236CT」6万6000円(税込)

 

■コネクト取扱店

DESCETE BLANC 代官山

東京渋谷区猿楽町19-4 CUBE代官山 C棟

TEL:03-6416-5989/営業時間:11:00-20:00

 

DESCENTE ルミネ新宿 ※期間限定店舗

出店期間:9月1日~1月31日(予定)

東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿 ルミネ1 1F

TEL:03-5989-0018/営業時間:(月~木)11:00-21:00 (金~日・祝・祝前日)11:00-21:00

 

 

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港湾作業員ウェアをモチーフに作成されたレガシーモデル。バブアー×アーバンリサーチの別注コートが登場!

英国紳士のカジュアルスタイルを体現するバブアーより、 現在は廃盤となっている港湾作業員ウェアをモチーフに作成されたレガシーモデル 「別注OS GAME FAIR」がアーバンリサーチ オンラインストアにて予約スタート。発売日は10月下旬を予定しています。

 

王室御用達の堅牢で膝上ミドルレングスコートの「GAME FAIR」をベースにオーダーしたスペシャルモデル。身幅、アームホールを全体的にオーバーサイズにモダナイズしたシルエット、スタンドカラーで着用できる衿デザイン、素材もオイルドからコーデュラナイロンのウェザークロスに変更と、ミニマムかつシティなルックスに仕上げています。カラー展開は定番カラーのセージ、ブラックに加え、 シーズナルカラーのストーンベージュの3色展開。

↑「別注OS GAME FAIR」5万7200円(税込)

 

 

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「Alpen TOKYO」に遊びに行きつつ、ニューバランス「THE CITYコレクション」の「買い」を断言!

新宿のど真ん中にあるスポーツ用品店「Alpen TOKYO(アルペントーキョー)」。同店では、GetNavi web編集部が追い続けるスポーツデポ・アルペン限定で展開されているニューバランスの「THE CITYコレクション」も取り扱っています。今回は編集部員・小山が、そんなAlpen TOKYOへ遊びに行ってきました!

 

アルペングループ史上最大の旗艦店「Alpen TOKYO」とは?

まず、Alpen TOKYOのストロングポイントは約35万点という品揃えですが、その陳列量に見合う店舗の大きさを誇っているんです。地下2F、地上8Fで展開し、総延べ床面積はなんと3700坪。

↑スポーツウェアをはじめ、カジュアルウェア、アウトドアウェアとギア、ゴルフウェアとグッズまで取り揃えています。スポーツにまつわるものであれば何でも揃う夢のようなショップ

 

各フロアで「スポーツデポ」、「アルペンアウトドアーズ」、「ゴルフ5」の3業態の旗艦店として、B2F〜3Fがスポーツデポフラッグシップストア新宿、3F〜5Fがアルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店、6F〜7Fがゴルフ5フラッグシップストア新宿店、8Fがゴルフ用品大アウトレット市で構成されています。

 

では気になったアウターを紹介していきましょう!

ニューバランスのTHE CITYコレクションが展開されているのは、2Fのメンズアパレルエリア。そのラインナップは2022年秋冬の最新作から定番商品、さらにはランニングシーンを想定した「THE CITY ACITIVE」も展開。このエリアで同シリーズの世界観を十分に堪能することができます。また豊富な陳列量で、その注目度の高さが伺えました。

↑体を動かすシーンと日常に快適を提案する、THE CITY ACITIVEシリーズのラインナップも見逃せません!

 

THE CITYコレクションの2022秋冬シーズンは「“いい加減”を武器にする。」がテーマ。オンでもオフでも着られる“いい加減”さを持つ洋服たちが、日々のパフォーマンスを上げてくれます。東京の気温も寒くなってきたので、同ラインナップの中で秋冬のアウターを探しにきた編集部員・小山。

↑「コレもいいな〜」といろいろとアイテムが気になる編集部員・小山

 

【その1】THE CITY オーバーサイズ ボアジャケット

まずチェックしたのは、ウォーム感があるモコモコのボア素材を使用している「THE CITY オーバーサイズ ボアジャケット」。肩を落とすドロップショルダーでちょうど良いオーバーサイズシルエットで、裏地は起毛トリコットにすることで保温性が抜群。デイリーシーンはもちろんスポーツ観戦やアウトドアにもピッタリなアイテムです。

↑1万890円(税込)。カラーはクリーム(写真)とブラックの2色展開

 

「ボアジャケットは暖かさ、そして触っていて気持ちいいこのモコモコ感は幸せな気持ちになれますね。胸元にある同色シューズワッペンもアクセントとなっていてかわいい。今押さえておけば長く着られるので、優先してチェックしておくべきでしょう」(小山)

↑上からも下からも開閉が可能なダブルジップ。ジップの開け方によって様々なスタイリングを楽しめます

 

【その2】THE CITY 中綿ハーフコート

続いて気になったのは、「THE CITY 中綿ハーフコート」。表面がフラットな平織りのポリエステル生素材は、光沢感を抑えることでスポーティになりすぎず、大人っぽい表情の素材。フードは頭にフィットする設計で冷たい外気の侵入を防ぐ防寒仕様です。

↑1万6390円(税込)。カラーはブラックのみ

 

「ビジネスシーンでもプライベートシーンでも活躍できるハーフコート。まさしくTHE CITYコレクションのテーマを体現しているアイテムですね。どんなコーディネートにも合いそうなボックスシルエット。もちろん暖かさも十分です」(小山)

↑フロントは比翼仕立てで、ファスナーとボタンの2重開閉式。ICカードなどの収納に便利な胸ポケットもあります

 

今回のアルペントーキョー取材を終えて。「ジャケパンのセットアップスタイルのイメージが強かったニューバランスTHE CITYコレクション。今回いろいろとアイテムを実際見て触って、そのイメージも変わりました。アウター類はちょうど良い暖かさ。ニューバランスTHE CITYコレクションは、スポーツデポとアルペンの限定となっているので、フルラインナップを体感できるアルペントーキョーは利用しておいて損はありませんね」(小山)

 

■Alpen TOKYO

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目23−7 ユニカビル

営業時間:午前11時〜午後10時(平日)/午前10時〜午後10時(土日・祝日)

 

 

撮影/大田浩樹

 

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伊賀組紐の伝統技法を使った「靴ひも」を通したら、スニーカー格上げできちゃった

「新しいスニーカー欲しいなぁ、でもこの前買ったばかりなんだけど、なんか欲しいんだよなぁ」はスニーカーヘッズの常日頃の思考回路だろう。こういうとき、無性にスニーカーを求める煩悩を抑えるには靴ひも。シューレースひとつで、表情も履き心地まで変わる。

 

今回、見つけたのはかなり見た目にも機能的にも、単なる靴ひもと異なるアイテム。忍者の里、伊賀から生まれた伊賀組紐の技術を使った、糸伍の「くみひもシューレース」だ。高級ブランド系スニーカーと、日常履きできるランニング寄りのシューズに通して、履いてみた感想をお届けしよう。

↑見てこの、精緻で美しい織り上がり方

 

Prada adidas Superstarに通したら、煌(きら)びやかさが格段にアップ

もともと、伊賀組紐は着物の帯の上に結ぶひもとして使用されている小物である。もともと、伊賀組紐は着物の帯の上に結ぶひもとして使用されている小物である。ちなみに組紐自体は、一世を風靡した映画「君の名は。」のオフィシャルグッズとしても採用されているぐらい実績があるアイテムだ。今回は、パーティーシーンを想定して「Prada adidas Superstar」に装着してみた。

 

実際に通してみると、ドレッシーさが爆上げ。もともとPrada adidas Superstarのひもは白く太めのシンプルなタイプ。さらに、定番の「Superstar」ということもあって、スニーカー然とした見た目。なのだが「くみひもシューレース」と組み合わせると、実に煌びやか。今回撮影に使ったカラーリングの場合、足元に蝶ネクタイをあしらったようなキュートさもある。

 

また、ひもの長さ自体は一般的な靴ひもと変わらないのだが、通常の靴ひもの1.8〜2倍の糸を使用しているので、密度感がたっぷり。重厚感があってペラッペラな感じがない。

↑通常の靴ひもと、本製品の比較

 

カジュアルなレストランパーティーと相性が良さそうだし、海外からのゲストがいる場なら「NINJAの街由来の靴ひもなんですよ!」なんてトークも映えそうだ。

 

ニューバランス「フレッシュフォーム」に通したら、全然ほどけないでやんの

続いて、デイリーに履くようなシューズに装着してみた。試したのは、ランニングカテゴリのシューズながら、街履きできるクッション性と快適性を持つニューバランスの「フレッシュフォーム 1080」。

 

ニット素材のアッパーと組み合わると食い合わせが悪いかなと思ったらそうでもなく、白一色シンプルだった表情がとても豊かに。足元のアクセントになった。

↑通常のひもと、本製品の比較

 

さらに、街歩きしたり、ジョギングしたりしても全然ほどけない。しっかり足を固定してくれる感じが得られる。それもそのはずで、糸伍ではアスリート向けの靴ひもも開発しており、プロ選手向けの靴ひもも手がけている。性能面でも実績があるのだ。また、本商品を含めて糸伍の伊賀組紐はすべて専用設備を使った機械織りで製造されていて、「作り」と「強度」へのこだわりも強い。

 

という意味では、アウトドアや山登りなど性能が求められる着用場面でも活躍してくれそうだ。

 

ラインナップは色とりどり。パイソン柄なんて変わり種も

今回手元にあったのは、紅白柄のタイプ「クールシューレース col-13(白×赤)」だったが、本商品は様々なカラーラインナップを用意。カラーだけでなく、柄に工夫をこらしたものも用意されており、なかにはパイソン柄といったパンチの効いたものもある。

↑「クシュレ」サイトより。

今回紹介したクールシューレース col-13(白×赤)の価格は1760円(税込)で、同社のECサイトのほか、クシュレでも取り扱いがある。季節も変わって、夏に履き古したひもを交換するには良いタイミングでもある。

 

筆者は現在、どの結び方だとしっくりくるかを試行錯誤中。今回、「Prada adidas Superstar」はシングル、「フレッシュフォーム1080」はオーバーラップといった、オーソドックスなスタイルで結んだが、「組紐」だけに「ハッシュ結び」との相性も良さそうだ。「この結び方なんかハマらないなぁ、こっちがいいかな」というのも、スニーカーヘッズの常日頃の思考回路だろう。

70’s欧州向けに作られたプーマ「ウィークエンド」。それは現代のビジカジスタイルにも最適だった!

プーマが1970年代中期にリリースしていたライフスタイルシューズ「ウィークエンド」。そのモデル名が表すように、週末(余暇)の時間に履いてもらうことを想定したシューズでした。ちなみにヨーロッパには革靴の文化があり、“スポーツブランドのシューズはスポーツをする時のみ着用する”という考え方を持つ人が多かったのです。そんな当時の概念に一石を投じた、名作の復刻版が登場します。

 

【プーマ「ウィークエンド OG」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

シックなルックスでビジカジスタイルにもマッチ!

ヨーロッパのシューズ市場において、レジャーの時も履き心地が良いスポーツシューズを履いてもらいたい、という願いから生まれたシューズだけあって、スポーツシューズらしさを控えめにしたデザインが特徴的です。プーマのシューズでは必ずと言って良いほど配されている、アッパーサイドのフォームストリップを排除。そして単色のアッパーにガムソールという組み合わせで、当時のスニーカー初心者でも手も取りやすいよう、シンプルに徹しています。

↑アッパーは上質なスエードを使用して、大人にふさわしい大人な雰囲気に

 

↑サイドにはプーマではお馴染みのフォームストリップを省くことでよりシンプルにデザインし、革靴をイメージさせる表情へ

 

↑ソールユニットはブラウンのガムソールを採用し、ナチュラルなテイストに

 

↑ヒール部分に設けられたマドにもジャンピングキャットなどを入れてません。シンプルなホワイト一色でシンプルかつクリーンなイメージを構築

 

 

革靴を連想させるような、シック&シンプルなテイストのこちら。プーマの「スウェード」や「グライド」などと同様にカジュアルスタイルにフィットするのはもちろんキレイ目なコーディネートにも最適ですね。セットアップやジャケパンにもハマってくれるし、ここ最近人気のビジカジスタイルの足元にもオススメです。

プーマ

ウィークエンド OG 

19800(税込)

※2022年11月19日発売予定。

 

プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150

今年も水沢ダウン【DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン】の予約が始まりました!お得なキャンペーンも実施中

すっかり10月に入ると気温も下がって、そろそろ秋冬のアウターを探す人も多そう。そんな時に気になるのが、DESCENTE ALLTERRAIN / オルテラインの水沢ダウン。各店舗では続々と予約が始まっています。今回は、10月中旬にはデリバリー予定の大人気ダウンの代表的なモデルを取り上げます。もちろんFACYを使えばお得に買い物できますよ。

【DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン】水沢ダウン GORE-TEX AMBIT¥15,4000

アンビット(AMBIT)は、アメリカ・ゴア社が開発した高度な防水透湿性と耐久性を備えたGORE-TEX Fabricを、水沢ダウンジャケットに採用モデル。GORE-TEXプロダクトテクノロジーの中でも、軽量でコンパクト性に秀でるGORE-TEX 30d RIP-STOP NYLONを採用しているので、キャンプやバックカントリーといったアウトドアアクティビティや過酷な環境にも対応するプロユース仕様の新しいモデルです。もちろん、熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工による高い防水、防風性能も兼ね備えてます。前から一着欲しいと迷われていた方はこれを機に是非。

DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン 【DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン】水沢ダウン GORE-TEX AMBIT 詳細をチェック!

〈DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン〉【DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン】水沢ダウン GORE-TEX AMBIT ¥39,600

 

「ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GORE-TEX」は天候の変わりやすい日に最適なシューズ

バスケットボールやフットボール、陸上競技はもちろんトレイルランニングでもその地位を確固たるものにしつつあるブランド「ナイキ」。優れた機能性と洗練されたルックスを併せ持つアイテム群で、トレーニングから普段使いまで幅広くカバーしてくれるのがとても嬉しい! そんなナイキのトレイルランニングカテゴリーを代表する「ナイキ リアクト ペガサス トレイル」シリーズの最新作「ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4」に、ゴアテックス版が加わりました!

 

【「ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GORE-TEX」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

山はもちろんストリートでもイケちゃうルックスに惹かれます!

強靭な耐久性と柔軟性も兼ね備えた「フライワイヤー テクノロジー」を使用したアッパーや、フォームに「ナイキ リアクト テクノロジー」を採用したミッドソールなど、ナイキ ペガサス トレイル 4の機能性はそのまま継承。さらに今作ではアッパーにゴアテックスのレイヤーを搭載することで、防水性を大幅に強化! 濡れた道路やトレイルでのランニングにて、水の侵入をシャットアウトしてくれるのです。

↑アッパーにはGORE-TEXを使用し、ペガサス トレイルの快適な履き心地を損なうことなく雨をブロック。ドライな状態をキープしてくれます

 

↑内側サイドにはGORE-TEXのロゴが大きめに配されインパクト大!

 

↑ミッドソールのフォームにはナイキ リアクト テクノロジーをフルレングスで使用し、軽量かつ優れた耐久性を発揮

 

↑ソックスタイプの履き口は足にフィットし、砂やホコリの侵入を防いでくれます

 

 

ナイキ リアクト ペガサス トレイルシリーズらしい、ワイルドさとスピード感あふれるデザインの融合が秀逸ですね。シューズの内側サイドにはゴアテックスのロゴもデカデカと配され、ナイキファンだけでなくGORE-TEXフリークにも嬉しいデザインかと。天候が変わりやすいこれからの季節にもぴったりですね!

ナイキ リアクト

ペガサス トレイル 4 GORE-TEX

1万8700円(税込)

※本カラーは2022年10月下旬発売予定。

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

エシカルファッションとは? ファッション業界で進むサステナブルな取り組みと私たちができること

大量生産・大量廃棄による環境への負荷や、作り手が置かれた劣悪な労働環境と人権侵害など、多くの課題を抱えてきたファッション業界。それを改善すべく今注目されているのが、「サステナブルファッション」あるいは「エシカルファッション」の考え方です。

 

今回は、エシカルファッションデザイナーとして活動する小森優美さんに、ファッション産業の実態、同業界におけるサステナブルな取り組みについてうかがうと同時に、私たち各自ができるアクションについてもアドバイスいただきました。

 

「サステナブルファッション」、「エシカルファッション」とは?

まずは「サステナブルファッション」について、言葉の意味と、注目されるようになった背景について、小森さんに教えていただきました。

 

「ひとことで言うと、ファッションを持続可能なものにするための、環境や人に配慮した取り組みのこと。例えば、環境への負荷が少ない素材やリサイクルできる素材で服をつくること、古着を着たりリペアやリメイクをしたりすることによって服の寿命をできるだけ長くすること、作り手の労働環境や人権を守るための仕組みをつくることなど、多種多様な方法があります」

 

また、サステナブルファッションと同じように「エシカルファッション」という言葉もよく使われます。どう違うのでしょうか?

 

「『エシカル』は直訳すると『倫理的な』という意味で、私個人としては、エシカルファッションはどちらかというと情緒的・共感的なニュアンスが強いような気がしています。サステナブルファッションは機械的な循環のイメージもありますが、エシカルファッションはより個人的な心の在りようを重視する、というイメージで考えてもらうとわかりやすいと思います」(エシカルファッションデザイナー・小森優美さん、以下同)

 

「サステナブルファッション」が注目される理由

「サステナブルファッションが近年注目されるようになった背景には、さまざまな情報にアクセスできるようになったことがあると考えられます。そもそも私たちが“サステナブルではない”服を選んでしまうのは、その服がつくられる背景を知らないことが大きな原因です。もし自分の着ている服が、環境や人を傷つけながらつくられたものだと知ったら、あまり着たいとは思わないですよね」

 

そこには、複雑な生産工程の陰に実態が見えにくくなってしまう現実がありました。

 

「ファッション産業は、もともと生産から消費までの過程が非常に長く、消費者に近い人ほど服がつくられる背景は知られていませんでした。しかし、あらゆる情報にアクセスできるようになった今、『自分が着ている服は環境や作り手の人権に配慮されているのか』ということを、以前よりは簡単に調べられる時代になりました。そのため、服の生産過程などに対して敏感になる消費者が少しずつ増え、それに伴って業界全体の意識も変わり始めたのではないかと考えています」

 

完璧な解決策はない!? ファッション産業が抱える課題

これまでのファッションのあり方が見直され、課題解決のための取り組みが進んでいるファッション産業。しかし、小森さんは「課題はまだまだ山積み」だと話します。

 

「ファッション産業では、原材料の調達、生地や服の製造、輸送、廃棄など、一つ一つの過程で環境への負荷がかかります。そのため、ひとことでは言い表せないほどたくさんの課題があり、一筋縄ではいかないのです。

例えば『環境に配慮した原材料』を考えようとしても、これを選べば解決するという答えがありません。再生ポリエステルなどの合成繊維は仕組みとしてまだまだ不安定ですし、コットンなどの天然繊維も、栽培時に水や農薬を大量に使用します。さらに、無農薬のコットンでさえ、大量に生産すれば水を大量に消費するため、完璧な解決策とは言い切れません。環境も人もまったく傷つけることなく、完璧なものをつくることはとても難しいことなのです。このような状況で、ファッション産業に関わるさまざまな人たちが、課題解決のために試行錯誤しながら取り組んでいる、というのが現状だと思います」

 

そして小森さんも、作り手として実際に課題解決に挑んでいます。

 

「私自身は現在、草木染めのランジェリーブランド『Liv:ra(リブラ)』を運営し、商品のデザインを手掛けています。リブラの商品の特徴は、京都の職人による新万葉染めという草木染めの技術を用いていること。無農薬の植物を使って、1点ずつ手染めしています。また、生地には天然素材のシルクを使用しています。さらに商品は受注生産しているため、廃棄率は0%です。

しかし、このようにさまざまな工夫をしていても、環境への配慮が完璧にできているわけではありません。例えば、ランジェリーには一部、合成繊維であるナイロンでつくられたレースを使用しています。もちろんこれにはいくつか理由があるのですが、一つは、ナイロンを組み合わせることで、シルクの製品の寿命をのばすことができるから。そしてもう一つは、レースをつけたほうがデザイン的にかわいいと考えているからです」

↑小森さんが立ち上げたブランド「Liv:ra」(リブラ)」。小森さんはここで販売している商品のデザインも手掛けています。

 

ただ環境にいいだけでは、環境を救えない!?

「私はリブラの商品をデザインするときに、『環境にいいものをつくらなければ』と意識しすぎないようにしています。極端な話ですが、本当に環境に配慮したものを新しくつくろうと思うと、何の飾りもない生成りの服にするのが一番いいはずです。ですが、全部がそうなるとつまらないですよね。

自分が『かわいい!』『素敵!』と思う服を着ることで、気分が上がったり楽しくなったりする。このようにファッションの中心には、ワクワクする気持ちがあるべきですその気持ちを忘れず、環境に配慮したものづくりをすることが大切だと考えています。今後も、両者のバランスを考えながら、妥協せずものづくりをしていきたいです」

 

たしかに、素直に可愛い! 欲しい! と思えるものでなくては、長く使い続けることは難しいですよね。デザインの力は、サステナブルの視点においても侮れません。

 

丁寧にものづくりをするブランドを増やしていくことが大切

今後、サステナブルファッションの実現に向けた動きをさらに加速させていくためには、どのような取り組みが必要なのでしょうか? 引き続き小森さんに伺いました。

 

「私はこれからのファッション産業で、丁寧なものづくりをする小規模なブランドが増えていくことが大切だと考えています。環境や人に配慮したものづくりをするためには、自分たちのつくるもの一つ一つにきちんと目を行き届かせ、一緒にものづくりをする取引先の人たちと密にコミュニケーションを取っていくことがとても重要です。それを実践しようと思うと、自然と小規模なものづくりが増えてくると思うのですよね。実際、最近はそうしたサステナブルファッションブランドが増加傾向にあると感じています。

しかし今はまだ、新しいサステナブルファッションブランドが生まれては消えていくという過渡期の状態です。ブランド自体を“持続可能”にしていくためには、考え得るあらゆる工夫が必要だと思います。環境も人もなるべく傷つけない仕組みのなかで質の良いものをつくることはもちろん、お客さんに知ってもらうためにきちんと情報発信していくことも重要です。小さなブランドでものづくりを続けていくためにはさまざまな戦略やスキルが必要ですが、ブランド同士が横のつながりで協力しあいながら切磋琢磨していくことが、一つ一つのブランドの成長にもつながると考えています」

 

さらに、小森さんが重要だと考えていることがあるそう。

 

「それは日本の文化を見直すこと。私が運営するリブラで行っている草木染めも、およそ2000年前から続くともいわれる日本の伝統技術です。もちろん当時の日本でサステナブルが意識されていたわけではありませんが、日本では昔から環境への負荷が少ない方法で、ごく自然にものづくりが行われてきました。

例えば食の分野で言うと、食材の保存性を高め、無駄なくおいしく食べることができる“発酵食品”の文化もその一つです。このようにファッション分野以外でも、日本には持続可能な仕組みの中で長く続いてきたものがたくさんあります。そのため『サステナブル』を語るとき、日本の文化はとても重要な要素の一つだと考えているんです」

 

ファッションを持続可能なものにするために、私たちができること

ファッションを持続可能なものにしていくためには、個人がアクションを起こしていくことも必要です。最後に小森さんから、私たち一人一人ができることについてアドバイスをいただきました。

 

「まずは“サステナブルな服”を手に取ってみてほしいです。そのときに大切なのは、自分の好きなファッションを第一に考え、その中でサステナブルな服を選ぶということ。現在、服がつくられる背景を知るための情報は、たしかに手に入りやすくなりました。その一方で、たくさんの情報があると何が正しいのかわからなくなってしまうこともあると思います。しかしサステナブルファッションに完璧な答えはないので、『正しいもの』を選ぼうとするよりも、自分の『好き』を考え、選ぶことが大切ではないでしょうか。

私自身は、これまでたくさんの服を見たり着たりして選択を積み重ねてきた結果、自分の『好き』がわかるようになりました。私のように特別ファッションが好きな人でなくても、自分の好きなファッションを知ることは、とても楽しいことだと思います。『流行っているから』という理由だけで、どこにでもある服をなんとなく選ぶより、本当に自分に似合う一着、つくられた背景に深く共感できる一着を選ぶ。そのほうが自分らしく、ハッピーでいられますよね。

そして、好きな服を選ぶことができれば自然と長く大切に着ることができますし、手放すときにもフリマアプリや古着屋で貰い手が見つかりやすくなります。自分の好きな服を選べば、特別なことをしなくても、自然と『サステナブルファッション』につながるのではないでしょうか」

 

でも、サステナブルな服を買う、それだけで終わってほしくないとも、小森さんはいいます。

 

「これはファッションに限らず言えることですが、サステナブルな製品を買う人がただ増えるだけでは、世界を変えることはできません。これからは、日常生活において、環境を守るためのさまざまなアクションを自ら起こす人を増やしていくことが重要なんです」

「例えばリブラでは、草木染めの色が落ちてきたランジェリーを自分で染め直すことができる『染め直しキット』を販売しています。このように自分が持っている服をお直ししたりアップサイクルしたりすることも、個人でできることの一つです。少し手間のかかることかもしれませんが、それ以上に楽しさを実感できると思います。

“消費者”から“実践者”となり、自分の手で創り出していくこと。これが本当の『サステナブルなアクション』の第一歩ではないでしょうか」

 

プロフィール

社会起業家・エシカルファッションデザイナー / 小森優美

株式会社HighLogic代表取締役、一般社団法人TSUNAGU代表理事。
草木染めシルクランジェリーブランド「“Liv:ra」(リブラ)”のデザイナーとして自身の自己表現を探求すると同時に、一般社団法人TSUNAGUでは「心の変容から起こる社会変革」をコンセプトに、個人の心の変容から起こっていく本質的な社会変革を目指す実践的なラボを運営中。幸せな感覚から生まれる直感的なインスピレーションに従って、プロダクトデザイン、システムデザイン、講義・講演など、エシカルファッションを軸に多分野で活動する。

 

アウトドアの様々なシーンをシームレスにつなぐ「DAIWA (ダイワ)」の新ラインを早く見たい!

人気の「DAIWA PIER39」に引き続き、DAIWA (ダイワ)から様々なアウトドアフィールドでの活用を想定した新ラインがスタートします。11月中旬に発売予定。

 

キーカラーを“ダークネイビーブルー”で統一

フィッシングはもちろんのこと、キャンプやライトトレッキングなど、様々なアウトドアアクティビティーでの活用も想定した本コレクションは、べースレイヤー・ミッドレイヤー・アウターをはじめ、グローブ・バックパック・クーラーボックスカバー・ギアポーチといった雑貨もラインナップする全46型です。 刻々と変わるアウトドアフィールドの天候や気温の変化にも対応できるレイヤードスタイルをベースに統一した世界観の服飾小物やギアを提案。

【写真ギャラリー】

 

また、特徴的なジップワークとキーカラーを“ダークネイビーブルー”で統一し、これまでのフィッシングやキャンプなど、従来の概念に固執しないデザイン性を重視しました。大小様々なサイズのギアケースは、バックパックとクーラーボックスケースに自由に付属させることができ、あらゆるシーンにおいて最大のパフォーマンスを自身でカスタマイズできる提案です。 さらに、アパレルアイテムの素材には透湿防水性に優れたGORE-TEX(R)と、DIAWAオリジナル透湿防水 素材RAINMAX(R)を採用した2ラインをラインナップし、コアユーザーからライトユーザーまで、幅広い層のア ウトドアシーンに寄り添います。

2022-2023秋冬「リップメイク」とマスクで落ちにくいコツをプロが解説

マスク姿が当たり前になった2020年以降、アイメイクが重視され、リップメイクはオフが常識となりました。でもやっぱり、リップメイクも楽しみたい———反動と、マスクプルーフのリップやリップが付着しにくい立体型マスクが登場したこともあり、いまマスクの下でリップを楽しむ人が増えています。

 

そして「屋外では条件次第でマスクを外しても良い」という政府の発表を受け、いよいよ“フルメイク回帰”が起きている模様。そこで、リップメイクの押さえるべきコツと今シーズンのトレンドについて、資生堂ヘアメイクアップアーティストの西森由貴さんに聞きました。

 

コロナ禍以降、メイクトレンドはどう移り変わった?

ヘア&メイクのトレンド情報分析を得意とする西森さんは、定期的に10代後半~70代までのメイクを楽しむ女性へのヒアリング調査や雑誌、コレクションから、時代が求めているニーズをキャッチしているといいます。マスク生活になって以降、メイクトレンドはどのように移り変わったのでしょうか?

 

・2021年春夏シーズン

「甘さのあるかわいらしいメイクが流行りました。ピンク系のやわらかい色味のアイメイクを、ふわっとぼかす感じです。マスク生活になったこともあり、目元を強調したくなる心理から、アイラインもマスカラも力を入れすぎてしまう傾向だったので、いかに引き算して抜け感を出すかがポイントでした」(資生堂ヘアメイクアップアーティスト・西森由貴さん、以下同)

 

・2021/2022年秋冬シーズン

「目元にラメを足すことで、かわいらしさから華やかさへと移行していきます。2021年はコロナ禍のマスク生活がすっかり定着したことで、リップの売れ行きが低迷した一方、雑誌では、気持ちを高揚させるアイテムとしてリップメイクの特集が増えました」

 

・2022年春夏シーズン

「甘さや抜け感、軽やかさというよりも、キリッとした女性像へとシフトしました。目元のアイラインにポイントを置いて、メイクでかっこいい印象に仕上げる傾向に」

 

2022/2023年秋冬シーズンのコンセプトは“同性があこがれる、かっこいい女性”

「今シーズンは、マスクの有無に関わらず、リップもチークも含めたフルメイクをプランニングすることに回帰していきそうです。カラーアイテムは、ほんのり足して肌なじみのよい雰囲気を演出。血色を出しながら、女性があこがれるかっこいい女性『ガールクラッシュ』へのニーズが求められています。媚びない力強さや、同性が見惚れる魅力がキーワードです」

 

ポイントを強調するのは、もう古い!?コロナ前と今シーズンのリップメイクはどう変わる?

フルメイクが当たり前だった2020年以前と、フルメイク回帰の2022年は、そのこだわり方に大きな違いがあるそう。

 

「2020年以前は、赤リップで口元を強調して目元はシンプルにする、逆に、目元を強調して口元はヌーディにするというような、ワンポイントを強調しつつ、全体でバランスを調整する傾向が好まれていました。

それが今シーズンは、すべてのパーツで“肌なじみ感”を大切にするのが特徴です。リップで言えば、輪郭をしっかりと描いて境目を作るのではなく、ナチュラルな色味が自然になじんでいるように仕上げていきます。全体の色味も肌との相性を見ていき、その人が持つ顔の雰囲気やパーツの魅力を引き出すように仕上げていくイメージです。

以前はまつ毛のボリュームアップとカールの強調がブームでしたが、今期は韓国メイクの影響もあり単純に濃さで際立たせるのではなく、自然なカールや長さなど、本来のまつ毛を生かして仕上げるのがトレンドです」

 

カラーや質感はなにが正解?最新のリップトレンド

なじみ感や血色感が最新トレンドというメイク。では、リップはどんな色味を選べばいいのでしょうか?

 

「数年前から、パーソナルカラー診断で自分の肌の色の傾向やどんな色が似合うのかを知ることができるようになりました。それにより、自分がイエベ(イエローベース)なのか、ブルベ(ブルーベース)なのか判断した上で、肌や唇の色味が映えるカラーのリップを選ぶ傾向が好まれるように。

今期は青みピンク系のリップが人気で、自分の肌の色の特徴を知りつつ、好きなカラーのリップ選ぶのがトレンドです。ちなみに青みピンク系とは、ローズやチェリーピンク、マゼンダなど、ほんのりと青みを感じる色合いのことで、顔の透明感のアップにも役立ってくれます」

 

・見た目以上に肌なじみがいい、淡いローズピンクリップ

SHISEIDO メーキャップ カラージェル リップバーム 104」3850円(税込)

「一見、ピンク味が強そうに感じますが、つけてみると肌なじみのよいタイプ。唇の色味が強い方は、ファンデーションで軽く元の唇の色味を抑えた上から塗ると、よりナチュラルな印象に」

 

温かみと艶をプラス血色感を引き出すティントリップ

マキアージュ ドラマティックリップティント BE203」2530円(税込)

「血色感のあるベージュで唇の色味を引き立てます。艶が出るティントタイプで乾燥せずに色持ちが良いのも魅力です」

 

大人女性のこなれ感に。秋冬カラーの赤みブラウン系リップ

クレ・ド・ポーボーテ ルージュアレーブル 22」6600円(税込)

「唇の色になじみつつも、しっかりと発色する赤みのあるブラウン系のリップ。大人の女性の血色アップにおすすめです。グロスタイプのリップを重ねて艶感をアップすれば、今季らしさがアップします」

 

洗練されたうるおいを満たすリップグロス

クレ・ド・ポーボーテ ブリアンアレーブルエクラ 2」4400円(税込)

「肌なじみの良いカラー。艶感が出て華やかな印象に。上の『クレ・ド・ポーボーテ ルージュレーブル 22』を軽くテイッシュオフしてから、重ね付けすると大人の洗練された唇が演出できます」

リップメイクからすっかり遠ざかっていた人も多いはず。リップメイクの手順やマスクに付着させないコツなど、プロのノウハウを教えていただきましょう。

プロが直伝! こなれ感が出せるリップメイクの手順

リップメイクからすっかり遠ざかっていた人も多いはず。さらに、こなれ感やなじみ感が求められる今期だからこそ、過去の塗り方では古臭さが出てしまう可能性もあります。プロのノウハウを参考に、流行りのリップメイクを極めていきましょう。

 

1.美容成分配合のリップを全体に塗る

「リップメイクをする際には、まず無色のリップクリームで唇に潤いを与えておきます。美容成分配合のものがおすすめです。ドラックストアで買えるような薬用リップでも大丈夫です」

 

2.使用する口紅を太めのブラシか指先に取る

「さきほどご説明したように、なじみ感がポイント。リップブラシを使う際には、こちらのような先端が太めで丸いタイプを使うことをおすすめします」

 

3.下唇の中央に色を置き、輪郭に向けて左右に伸ばしていく

「口紅を取ったブラシまたは指先を下唇の中央に置き、そこから左右に伸ばしてなじませていきましょう」

 

4.上唇の中央に置き、同じく輪郭に向けて左右へ

「再び、口紅をリップブラシか指先に取り、下唇と同様に、中央から輪郭への流れで左右に伸ばしていきます」

 

5.全体のバランスを見て、完成

「塗り残しやムラがないか、全体のバランスを確認すれば完成です。唇の色味が強くて、口紅の色味がうまく発色しない場合は、リップを塗る前に、ファンデーションで唇の色味を抑えてから3の工程に進みましょう」

 

マスクへの付着や落ちを抑えるリップメイクのコツ

マスクを付けた際にリップの色落ちを抑えるコツも、マスターしましょう。

 

「最近はマスクプルーフ対応の落ちにくいリップが出ているので、そちらを活用するのがおすすめです。普段のリップメイクで対策をする場合は、ティッシュオフをした後、唇中央のみに重ね塗りをしておくのがいいでしょう」

 

1.リップメイク完了後に唇の上からティッシュオフをする

「唇の上に半分に折ったティッシュペーパーを置き、親指で唇全体を軽くなぞるようにして表面の口紅を押さえます」

 

2.マスクに付きづらい唇中央に口紅を重ねる

「マスクに擦れづらい唇中央に色を足すイメージで口紅を重ね塗りします。この重ね塗りをすることで、色もちがよくなり、マスクにも口紅が付着しづらくなります」

 

今シーズンのメイクのテーマは、各パーツを丁寧に仕上げること。なじみ感と艶感を意識し、内側からの魅力を引き立てるようなカラーを選ぶのがポイントのようです。リップのトレンドカラーは青みピンク系ですが、自分好みの色で肌になじむように塗っていくのがコツだそう。

 

マスクをつけていても外していても、すべてのパーツのフルメイクで、大人っぽいクールな女性モードを楽しみましょう。

 

プロフィール

資生堂ヘアメイクアップアーティスト / 西森由貴

ニューヨーク、パリ、東京のファッションウィークでヘアメイクとして活動。2014年入社、資生堂ヘアメイクアップアーティスト。5年のサロン経験を経て、資生堂によるヘアメイクアップアーティスト育成所「SABFA」卒業。資生堂ではトレンド情報分析を担当し、定期的にメイク好きな女性たちへの聞き取り調査を行っている。そこで培った知識をヘアメイクに落とし込んで表現するのが得意。趣味はライブやフェスに行くこと。
資生堂ヘアメイクアップアーティスト HP

 

ノースフェイスとカナダグース 人気ダウンどちらを選ぶ?

2022年は10月から徐々に涼しくなってくるそう。それに合わせて、徐々に秋冬もののアウターが店頭に並んでいます。というわけで今回は、ノースフェイス(THE NORTH FACE)やカナダグース(CANADA GOOSE)といった人気アウターを紹介します。もちろんFACYを使えばお得に買い物できますよ。

【THE NORTH FACE PPL/パープルレーベル×JS】別注 ポリ シェラベスト¥39,600

まずは、THE NORTH FACE PURPLE LABEL/ザ・ノースフェイスパープルレーベルのポリ シェラベストを紹介。 言わずとしれた、ブランドですが、元々1969年ダウンウェアの原型となるシェラパーカーを発表以来、アウトドアのトップブランドとして愛されてきました。 パープルのラベルはnanamicaがTHE NORTH FACEとコラボレートした限定モデルです。更にこのシェラベストは、ジャーナルスタンダードでしか手に入らないモデル。ポリエステルリップストップ素材で軽くて光沢感があり、シルエットも現代的にリファインされています。秋口から取り入れるのにおすすめの一品です。

THE NORTH FACE PPL/パープルレーベル×JS 【THE NORTH FACE PPL/パープルレーベル×JS】別注 ポリ シェラベスト 詳細をチェック!

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次に紹介するCANADA GOOSE / カナダグースも大人気ブランド。創業当初から50年近くもの間、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地で生活する人々や南極探検隊、エヴェレスト登山隊などのプロフェッショナル達にも製品を提供し続け、常に革新を続ける確かな技術力で「MADE IN CANADA」にこだわり生産し続けるその品質の高さと確かな物作りで世界中のプロフェッショナルから愛されています。

【CANADA GOOSE / カナダグース】EVERETT VEST BLACK LABEL

汎用性の高いシンプルなデザインのエベレットベスト。

秋から活躍するダウンベスト。今までチャレンジしたことない人にも汎用性の高い、シンプルなデザインのエベレットベストはおすすめです。様々な天候に対応できるため、そろそろ旅行を企画されてある方も、バッグに1着入れるのはどうでしょうか。

CANADA GOOSE / カナダ グース 【CANADA GOOSE / カナダグース】EVERETT VEST BLACK LABEL 詳細をチェック!

ポジティブでいられるようなモチベーションを生む一足。アディダス「スタンスミス ナイジェルグラフ」

アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、ブランドのヘリテージを次世代に向け再構築する「adidas ENERGY」より、 アディダスのキーシティでもある東京にフォーカスした「TOKYO ENERGY(トーキョー エナジー)」を22FWより始動。 第一弾として、イラストやアートを手掛けるアーティストであるNAIJEL GRAPH(ナイジェルグラフ)とコラボレートした 「STAN SMITH NAIJEL GRAPH(スタンスミス ナイジェルグラフ)」が発売中。

 

心に花を咲かせましょう

第一弾として登場した「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (スタンスミス ナイジェルグラフ)」は、
“MAKE BLOOM IN HEART(心に花を咲かせよう)”をテーマに、スニーカーを履いた人がポジティブでいられるようなモチベーションを生む花を咲かせたいという想いを込め、本テーマの頭文字「MBIH」をミッドソールの内側にデザインしています。

 

また、現在の世界情勢に対する「平和」への願いも込めシュータン部分には平和の象徴である“オリーブの花” を特徴的な手書きのグラフィックで表現しています。アッパーのサイドには、NAIJEL GRAPHの文字を型押しで施し、シームレスに毎日履けるシンプルなデザインにこだわりつつ、 ユニークなディテールが随所に盛り込まれた1足です。

↑「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (H06353)」1万5400円(税込)

 

↑「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (H06354)」1万5400円(税込)

 

↑「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (H06355)」1万5400円(税込)

 

 

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タフな「ミステリーランチ」が手がけたデイリー仕様のショルダーバッグ!

ミリタリーや森林消防隊といった、かなりハーデストなシーンで、危険なミッションに立ち向かうプロフェッショナルのためにバッグを開発してきた「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」。どんなフィールドで酷使してもビクともしない程の耐久性と、優れた機能性を備えるバッグを展開し、プロフェッショナルの現場をしっかりとサポート。もちろんアウトドアシーンでも多くの愛好家の支持を得ています。そんな質実剛健かつバリバリ硬派なイメージのあるミステリーランチですが、実はデイリーユースにふさわしいバッグも幅広く展開しています。今回紹介するのがデイリーユース向けのシリーズ「ディストリクト」。

 

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ライトな見た目ながらキッチリとコーデュラ素材!

ディストリクトシリーズは、ショルダーバッグの「ディストリクト 2」「ディストリクト 4」「ディストリクト 8」、バックパックの「ディストリクト 18/24」と4種類のラインナップ。各モデルの数字は、バッグのおよその容量(L)を表現しています。今回試すのは、コンパクトなディストリクト4! 小ぶりながらマチ幅が広いので、かさばる愛用品もラクに収納可能。間仕切りや各種小物ポケットなども備えていて、休日の街ブラにピッタリなバッグとなっています。

↑フロントポケットは面ファスナー付。サイドにはマチが設けられているので口が大きく開き、収納物の取り出しがスムーズに

 

↑メインコンパートメントには間仕切りが付くので小分けに便利。さらに間仕切りにはポケットも配されているので、スマホやサングラスなどの収納にも便利です

 

↑ボディ生地はリサイクルファブリックを使用した、420デニールコーデュラナイロンを採用し、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性を確保

 

↑バッグの背面にはメッシュのパッドが設けられていて、しなやかな当たりでムレも防いでいます。スマートフォンを収納できるスリットポケットも装備

 

 

休日などのカジュアルな軽装スタイルにフィットするデザイン性ながら、ボディ生地にコーデュラファブリックを使用するとは、さすがはミステリーランチ。過酷な環境下をサポートしてきたバックボーンやアティテュードを垣間見せますね! また、ショルダーストラップの長さを調整することでヒップパックとしても使用可能ですよ 。

ミステリーランチ

ディストリクト 4

8250円(税込)

■サイズ:H20×W22×D13cm/容量:4L

 

撮影/中田 悟

「空気」を中綿に利用した、エミュレーションの画期的な「プログレス MA-1」

「空気」という最も身近でエコロジーな資源をサスティナブルに活用する、現代社会に最もマッチした次世代型ウェアブランド「emulation(エミュレーション)」。このブランドの売りとなっているのがズバリ「AIR UNIT SYSTEM」! これはウェアの中綿に空気を利用した、非常に画期的な保温システムです。従来のダウンジャケットや中綿ジャケットに比べ軽く、外気温に応じてユーザー自身が空気を入れたり抜いたりすることで、体感温度の調整を可能にしています。

 

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これ1着でライトアウターからヘビーアウターまでカバー!

そんなエミュレーションが誇るAIR UNIT SYSTEMを使用した新型アウターが「プログレス MA-1」! フロントポケットにフラップが付く前の初期型のMA-1タイプジャケットをベースに、AIR UNIT SYSTEMを搭載し、機能性を大幅にアップデート。春や秋ごろには中綿を省いた「L-2Bタイプジャケット」のようなアウターとして着こなせるし、気温が10度以下になる冬ごろには空気を注入して、ダウンジャケットのように高い保温力を発揮してくれます!

↑左袖にはMA-1のオリジナルと同様にシガーポケットを装備し、その表面にはペン差しも配しています

 

↑フロントポケットは1950~1960年代のMA-1をモチーフに、フラップ無しのスナップ式を再現

 

↑ファスナーのスライダーにも要注目。こちらも1950~1960年代のMA-1の特徴といえる「コンマー社」のスライダーを使用。抜かりありませんね

 

↑本作の最大のポイントがこちら「AIR UNIT SYSTEM」! 内側のキャップを開き、付属のマウスピースまたはノズル・ハンドポンプを組み合わせたエアポンプを充填口にセットして、呼気または手動で空気を充填できます

 

↑上の写真が空気を充填する前で、下の写真が充填後。50~70%の空気量が最適で、その際の厚みは2~3cm程度となります

 

↑空気を充填するとしっかりと中綿が詰まったようなビジュアルに変化し、保温力もアップします

 

 

空気を中綿に利用するとは、目から鱗なシステムですね。ダウンジャケットは圧縮してコンパクトに収納できますが、ボリュームが多少しぼみ、元のふっくらした感じには戻りづらいです。だけど空気を出し入れする構造なら、ボリュームの心配は無用です。しかも温度調節が可能なので、3シーズン使えてコスパも抜群。コレはマジでヤバいっス!

emulation

Progress MA-1

6万500円(税込)

※2022年10月中旬発売予定。

 

撮影/中田 悟

バッグというよりアクセサリー感覚で使える「ザ PX ワイルドシングス」のデバイスホルダー!

クレジットカードや交通系ICカード、そしてコンビニやドラッグストアのポイントカードなど、様々なカードの機能をスマートフォン1台でカバーできるようになった昨今。サイフを携帯しないでスマートフォンだけを持ち歩けるようになったことから、「スマホショルダー」が大人気ですよね。“だけどスマホをむき出しで首からぶら下げるのはちょっと不安が……”って方も多いと思います。そこでオススメしたいのがこちら「THE PX WILD THINGS(ザ PX ワイルドシングス)」の「デバイスホルダー Mサイズ」です!

 

【ザ PX ワイルドシングス「デバイスホルダー Mサイズ」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

アクセサリー感覚でめっちゃ手軽!

アメリカはニューハンプシャー州ノースコンウェイ発のアウトドアブランド「ワイルドシングス」が2022年春夏シーズンから立ち上げたニューライン「ザ PX ワイルドシングス」。ファミリーやキャンパーに向けたアイテムを多数ラインナップする中、アウトドアシーンのみならず、ライフスタイルに寄り添うギアも展開しています。本作は、そんなザ PX ワイルド シングスからリリースされた、コンパクトなデバイスホルダーです。 スマートフォンやコインケースなどを入れるポケットのライニングには、キズが付きにくい起毛素材を使用しています。

↑メインコンパートメントは大きいスマホを1台収納するのにもピッタリなサイズとなっています

 

↑内部にはマイクロフリースが貼られていて、スマートフォンなど収納物に傷が付きにくいデザインに

 

↑本体のフロントとバックの両面にはウェビングテープが配されていて、カラビナなどでのセルフカスタムも可能

 

↑トップにはプラスチック製のDカンが装着されているので、ウエストベルトに吊るせばチョークバッグのようにも使えます

 

 

手ぶら派の筆者もスマホショルダーに興味がありましたが、むき出しってのも不安だし、かと言ってスマートフォン1台のためにわざわざバッグを持ち歩くのもちょっとって感じでしたが、本作ならちょうどイイ! スマートフォン1台収納するのに最適なサイズ感で、バッグという存在ではなく、あくまでもアクセサリー感覚で身に付かられるのがイイですね。ストラップを外してチョークバッグ風に携帯できるのも便利。フェスやキャンプでサコッシュとして使うのもオススメですよ!

ザ PX ワイルドシングス

デバイスホルダー Mサイズ

4400円(税込)

■サイズ:W150×H170mm

 

撮影/中田 悟

アシックスのビジネス用スマートシューズが登場! 日々の気分、パフォーマンスを上げる「RUNWALK ORPHE」

アシックスはこのほど、“走れるビジネスシューズ”として1994年にデビューした「RUNWALK(ランウォーク)」シリーズから、ココロとカラダを整え、日々のパフォーマンスを高めるスマートシューズ「RUNWALK ORPHE(ランウォーク オルフェ)」を発表しました。

 

アシックスならではのスポーツシューズの技術をビジネスシューズにさらに落とし込んだスマートシューズは、日常のビジネスシーンにどのような変化をもたらすのでしょうか。

↑スマートシューズ「RUNWALK ORPHE」6万1600円(税込)

 

歩行動作をベースにココロとカラダの状態をスコア化

アシックスのテクノロジーとデザイン性が融合した「RUN WALK」は、クッション性、安定性、グリップ性、屈曲性、フィット性、耐久性、通気性、軽量性という8つの機能をバランスよく備えたビジネスシューズとして1999年から本格的にシリーズ化し進化を続けてきました。

 

「『RUNWALK』は走れるビジネスシューズとして開発され、その機能性、安定性、歩行性から多くのお客様に支持されてきました。今回発表します『RUNWALK ORPHE』は、新たな機能やデザインだけでなく、アシックスの培ってきたセンシングやその他スポーツで培ったビッグデータを融合した、ビジネスシューズに新たな革新をもたらすアイテムだと確信しています」(アシックスウォーキング統括部 カテゴリー戦略部 部長 山口充氏)

↑RUNWALK ORPHEの特徴を説明する山口氏

 

RUNWALK ORPHEの最大の特徴は、シューズのミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)の内部にセンサーを搭載したことです。付属のセンサー「ORPHE CORE 3.0(オルフェコア3.0)」を取り付けることで、歩数や歩行スピード、ストライド(歩幅)、接地角度、立脚時間などの歩容(歩行パターン)データを取得し、それらのデータとアシックススポーツ工学研究所が長年培ってきた足と歩き方に関する独自の知見を組み合わせ、心身の状態をスコア化し、スマートフォンに表示することができます(特許出願中)。

↑縦45×横30×厚さ14mm、重さ約20gの付属のセンサーをミッドソールに取りつけることで歩容データは自動的にスマートフォンに転送される

 

トークセッションで登壇したアシックス スポーツ工学研究所 スポーツコンテンツ研究部の草野拳氏は、歩容と心身のコンディションの関係について説明してくれました。

 

「我々スポーツ工学研究所では、これまで歩行姿勢に関する様々な研究を行ってまいりました。実際に歩容と感情、そして体のコンディションの関連は研究でも多く報告されています。例えば、感情によって歩容は大きく変化します。また体の状態、疲労した前後においても歩容は変化します。こういったことから心身のコンディショニングを、歩容から推測できるのではないかと考えました。

 

今回着目したウォーキングは日常的な動作でもありますので、非常に取り入れやすい動作となっています。このような何気ない動作をセンシングすることによって、日常の心と体の変化というものを検知することができるのではないかと考えています」(草野氏)

↑センサーはミッドソール内のくぼみに搭載されることで違和感なく、一日中履き心地を変えることもない

 

ランニングシューズで開発、商品化した技術をビジネスシューズに

2019年にアシックスが開発したスマートランニングシューズ「EVORIDE ORPHE(エボライド オルフェ)でタッグを組んだオルフェ社が今回も共同開発に参加しています。

 

「ランニングから医療まで、様々なスマートシューズの試みを行ってきましたが、オーセンティックなレザーシューズの中にスマートシューズの機能を入れるというのは、僕が知る限り世界でも初めての例です」(ORPHE CEO/Founder 菊川裕也氏)

↑「動作から健康に関するデータだけでなく、心身のメンタルヘルスまで可視化するのが面白い」と語る菊川氏。センサーはエボライドオルフェに使われているセンサーと同じサイスで、差し替えて使うこともできるとのこと

 

↑搭載されるコアは、加速度センサーやジャイロセンサーが秒間200ヘルツの速さで解析を行う

 

歩数や歩行距離などの量的情報だけでなく、歩容情報を組み合わせることで、パーソナライズされた評価コメントが表示される。さらに、頑張りすぎて心と身体のバランスが崩れていないかなど、歩容の分析結果から客観的に自身を見直すことができます。

 

「要は生き生きとしたダイナミックな歩き方ができているとマインドのスコアは高くなります。フィジカルに関しては、より質の高い、例えば歩行速度が速くて、ストライドがしっかり保てている歩行ほど、フィジカルのスコアは高くなる。こういった形で心身のスコアリングを可視化できるようになっています」(菊川氏)

 

手動計測モードにより、わずか30秒で現在の歩容状態を可視化し、すぐに確認することもできます。もちろんその間の情報もトータルデータに反映されています。

↑30秒歩行計測は手動操作で瞬時に計測され、計測結果もすぐに確認できる

 

↑1日の歩容情報も日々自動で計測され、データとして蓄積される

 

↑癒しの時間も提供したいという思いから、ココロとカラダのバランスを水の入った容器で可視化。2種類の水をバランスよく溜めて毎日を過ごす

 

自分の状態を客観的に見られるのがうれしい

RUNWALKシリーズのアドバイザリースタッフを務める元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏(HiRAKU代表取締役)も登壇。

 

「現役時代から、スーツを着たときに革靴で足が疲れるのが嫌でした。アシックスの『RUNWALK』に出会ってからはずっと愛用しています。そのなかで、自分の状態をより客観的に見られるというのはとてもうれしい」(廣瀬氏)

↑「毎週木曜日は夜2時くらいに寝るので、その翌日は疲れていて『歩行速度が遅いですね』と診断されます。今日の計測では『キビキビ』でした」と廣瀬氏

 

そこで廣瀬氏がトレッドミルを使って30秒計測を行いました。操作は簡単。アプリ画面の「計測スタート」をタップするだけで30秒間の計測が始まりました。

 

「簡単すぎて『ナニ?』という感じだったと思いますが、センサーは自動的に一歩一歩の歩幅の速度、足上げの高さといった指標をどんどん算出してスマホに送っていきます。スマホ側でアシックスさんのアルゴリズムに基づいて心身の採点を行い、すぐにマインドスコアとフィジカルスコアが表示されます」(菊川氏)

 

また、1日の計測データは時間によってスコアの動きを確認することができます。

 

「お昼過ぎは座っている時間が長いので、心身のコンディションは低下します。終業間際に関しては体は疲れていますが、気分は開放感もあって向上しています」(草野氏)

 

発表会では実際に履いて、30秒計測を体験することもできました。まずシューズを見ての筆者の感想は、オーセンティックなプレーントゥなので、様々なスタイルにマッチします。「ソフトガラスレザー」のアッパー(甲被)は品がよく光沢もあり、ハトメ(靴紐の通し孔)部はマット調なので、上品なデザインにもなっています。

 

履いた感想は、革靴のイメージである硬さはまったくなく、スニーカーを履いているような感覚。靴底のかかと部には衝撃緩衝機能GEL(ゲル)が搭載されているので、クッション性もあり、まるでスポーツシューズのような快適な履き心地でした。

↑筆者の計測結果はマインドが50、フィジカルは59。平均値は70ですが、トレッドミルでは少し低く出るとか。この数値やバランスを参考に、日々のパフォーマンスの調整に利用するといいとのこと

 

先行販売は、伊勢丹新宿店 メンズ館で10月4日まで、10月28日から12月1日まではアシックスオンラインストア、アシックスランウォーキングギンザなど予約を受け付け中。商品が届くのは12月中旬以降の予定です。

 

 

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「デサント オルテライン」が独創的なデザインのプレミアムラゲッジブランド「コートエシエル」と初コラボ!

「DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)」が、独創的なデザインのプレミアムラゲッジブランド「côte&ciel(コートエシエル)」との初コラボレーションプロジェクトを発表。両者のクリエィティブマインドが共鳴し、互いの技術や慣習を理解し尊重し合うことで誕生したプロダクトは、各デザイナーのアイデアとイメジネーションを完璧なまでに引き出したコレクションです。10月1日から発売開始。

 

現代の旅行者が求める様々なニーズに合わせて進化する水沢ダウンジャケットやシェルコート、ウェアにドッキングするラゲッジなど合計3型を展開。両者の基本理念と哲学を背景に、フォルムと機能の両方において絶対的な調和を実現。2つのミニマルなシェイプにひねりを加え、機能性や美しさを損なうことなく、アパレルとバックパックの融合を目指したデザインとなっています。

 

【その1】ダウンジャケットやシェルコートとドッキング可能!

↑DESCENTE ALLTERRAIN× côte&ciel「SORMONNE MÉTAMORPHE」6万8200円(税込)

 

折り紙をモチーフとしてデザインされたコートエシエルの「SORMONNE」をベースに、メインコンパートメントとラップトップケースに分離可能なリムーバルシステムをプラスしたエクスクルーシブモデルです。フラットなフロント部分には隠しジッパーで手軽にアクセス可能な2つのステーショナリーポケットを装備。ラップトップコンパートメントは最大で13インチのデバイスが収納できます。

 

セキュリティーストラップに両ブランドの名を記した小型で機能的なバックパックは、クロスボディトートとして使用も可能。メインのカーゴ部分をフレームからスライドさせるだけで簡単に調整可能です。コートエシエル仕様の水沢ダウンジャケット「CHRONICLE」のジャケット下にストラップリグを結合させることで、スリーブ内のラップトップを保護する装甲ベストスタイルにもなる優れモノです。

↑クロスボディトートとしても利用できます

 

【その2】オーバーサイズシルエットを採用しながら軽やかな着心地を追求

↑DESCENTE ALLTERRAIN× côte&ciel「MIZUSAWA DOWN OVERSIZED JACKET “CHRONICLE“」12万1000円(税込)

 

ダウン量を従来より少なく調整し、オーバーサイズシルエットを採用しながら軽やかな着心地を追求した2022年の新モデル「CHRONICLE」をベースに、コートエシエルとのコラボレーションバックパック「SORMONNE MÉTAMORPHE」とドッキング可能な仕様を採用した特別モデル。後肩部分のファスナー開口部からバックパックのストラップを差し込んでバッグを背負うことで 、ジャケットのシルエットを阻害せずジャケットとバックパックの着用が可能。

 

また水沢ダウンの特徴である熱接着ノンキルト加工をV字型に配置することで、ジャケット単体でもよりシャープでクリーンなシルエットを実現。フロントジッパー部分に採用されたデュアルジップベンチレーションは、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃すことが可能。裏地にはデサント独自の保温素材HEAT NAVIを使用し、衣服内を快適な温度にキープ。さらにDOWNPASS認証(※1)を取得したトレーサブルダウンを使用しシリアルナンバーによる厳正な管理を行うことで全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能です。

※1)ドイツDOWNPASS e.V (社団法人ダウンパス)が制度化した動物保護に基づき倫理的に飼育・採取された羽毛であること、高い品質基準が維持された羽毛であることを保証する規格。

 

【その3】コートエシエルとのコラボレーションによってアップデート

↑DESCENTE ALLTERRAIN× côte&ciel「ACTIVE SHELL COAT」7万1500円(税込)

 

「ACTIVE SHELL COAT」は高いストレッチ性とウォータープルーフ性能に加え、コートエシエルとのコラボレーションバックパック「 SORMONNE MÉTAMORPHE」とドッキングが可能な仕様を採用。後肩部分のファスナー開口部からバックパックのストラップを差し込んでバッグを背負うことで、ジャケットのシルエットを阻害せずジャケットとバックパックの着用が可能です。

 

 

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THE NORTH FACEの鉄板「マウンテンライトジャケット」の良さを改めて実感!

アウトドアブランドのキング「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」が擁する数々のアウトドアアイテムの中で、最も定番かつ鉄板のアイテムといえば、あなたなら何を思い浮かべますか? 優れた防寒性とシンプルなデザイン性を併せ持つ「ヌプシジャケット」も良いですし、全天候型の防水レインジャケットの「クライムライトジャケット」も良いかと思います。そんな名品揃いの中、筆者的に鉄板だと思えるのが、やはり「マウンテンライトジャケット」ですね!  

 

【THE NORTH FACE「マウンテンライトジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

アイコニックなツートーンの切り替えがツボってます!

マウンテンライトジャケットは、二層構造のGORE-TEX PRODUCTSを採用した防水シェルジャケットです。ボディ生地に使用したGORE-TEXの表側には70デニールリサイクルナイロンを使用して耐久性を備えながら、やや長めの着丈で保温性を高めてくれます。そしてマウンテンライトジャケットといえばTHE NORTH FACEの定番である肩部分の切り替え! イエローとブラックのツートーンで構成した、スクエアな切り替えのデザインにやられますね。ヌプシジャケットに通ずる“コレぞ、THE NORTH FACE! ”って言わんばかりの、アイコニックな存在感を放っています。

↑ボディ生地は、耐久性の高い70デニールリサイクルナイロンを使用し、優れた防水性と透湿性を発揮します

 

↑フロントはダブルジップで上下方向からの開閉が可能です。さらに比翼が設けられて、風の侵入もシャットアウト

 

↑裏地はメッシュとポリエステル100%のTNFエンボスタフタ生地のコンビネーションで、サラッとした着心地。さらに防寒性を上げたいなら、内側にある専用ファスナーでインナーを連結できる「ジップインジップシステム」で、他の対応ジャケットをインナーとして連結することができます

 

↑肩から袖に渡って配される、ツートーンの切り替えが、まさにTHE NORTH FACE! という存在感を醸し出していますね

 

 

トレッキングやキャンプのアウトドアはもちろん、デイリーユースにも適した1着。フルシーズン着られるし、冬などでもう少し保温性を高めたいなら、ジップインジップシステムでインナーを足して寒さも防げます。本当に万能アウターってわけです。もし、アウター選びで迷っているのなら、マウンテンライトジャケットをチョイスすれば間違いはないです!

THE NORTH FACE

マウンテンライトジャケット

4万1800円(税込)

 

 

撮影/中田 悟

グレゴリーの「エブリデイ PFM」なら不快な背中のムレともオサラバです!

アメリカ発のラゲッジブランド「グレゴリー」の新たな定番として人気を得ているバッグ「エブリデイ(EVERY DAY)」。こちらはグレゴリーの普遍的デザインをベースに、最新の素材やデザイン、トレンドに加えた「クラシック」シリーズの代表的モデルです。平日から週末まで週7日間、毎日(エブリデイ)の外出をしっかりサポートしてくれる、頼りになる相棒ってわけですね。そんなエブリデイをベースに、今季グレゴリーが放った革新的テクノロジーを搭載したニューモデル「エブリデイ PFM」がリリースされました!

 

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ユーティリティバッグに快適機能をプラス!

エブリデイ PFMに搭載された革新的テクノロジーというのが「3D フォーム・バックパネルシステム」! 背中に接するパッド部分に、3Dフォームを使った多層フォーム構造を採用することで、背中とバッグ背面の間にすき間を生み出します。空気の流れを作ることで、背負っている時に生じる背中の不快なムレを解消! 高い通気性と快適なフィット感を実現しているのです。

↑こちらが本作の最大のポイント「3D フォーム・バックパネルシステム」! 背中のムレを防いでくれるのは、高さのある突起を付けたパネルとメッシュ生地のおかげ

 

↑メインコンパートメント内にはPCスリーブを装備。カフェなどのテレワークにも使えますね

 

↑メインポンパートメントを2つ備え、外側のメインコンパートメントにはメッシュポケットを内蔵。小物の収納に便利です

 

↑サイドには小型のポケットを設けて、スマホなどをササッと出し入れできます

 

↑ドリンクホルダーも当然のごとく装備。ゲリラ豪雨に備えて折り畳み傘を常備しておくのもオススメですね

 

 

エブリデイならではのシンプルなデザインと機能性はそのままに、快適性がより一層マシマシというわけですね! 世界的な気候変動により気温と湿度の高い日が多くなった昨今、これはとても嬉しいバッグが出てきてくれました。ストリートではもちろん、ライトアウトドアアクティビティーでも活躍してくれることは間違いないでしょう!

グレゴリー

エブリデイ PFM

2万4200円(税込)

■サイズ:W29×H45×D16cm/容量:21L

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

 

撮影/中田 悟

今月はアルペンでコレを狙え!!【特別連載アルペンナビ・第1回】

アルペングループは、最大旗艦店「Alpen TOKYO」のオープンを後押しに、いままで以上にスポーツ好きから注目の的だ。本連載では、グループ各業態で展開されるホットな商品をご紹介!!

●店舗によりお取り扱いのない場合がございますが、お取り寄せ可能です

 

<Alpenグループ紹介>

最新モデルを中心に取り扱う小〜中型の総合スポーツ用品店。「ティゴラ」をはじめ、プライベートブランドのアイテムも充実する。

全国に144店舗を展開する大型総合スポーツ用品店。カバーするカテゴリの幅広さと、品揃えの圧倒的な豊富さが自慢だ。

「体験型アウトドアショップ」がコンセプトのキャンプ専門店。派生店舗として、登山用品に特化したAlpen Mountainsを展開する。

ゴルフ用品専門店。ゴルフクラブはもちろん、ウエアや小物なども豊富に取り揃え、国内ゴルフ用品市場でトップシェアを誇る。

新宿東口に誕生したアルペン史上最大の旗艦店。地下2階・地上8階建てのビル内に「SPORTS DEPO」「Alpen Outdoors」「GOLF5」を展開。

 

RUNNING

ランニングシューズは他の追随を許さない圧倒的な品揃えを誇り、あらゆるレベルの“走ること”を楽しむ人に対応。さらにアルペンでしか買えない限定モデルも多数展開している。

サブ3ランナー向けの最新レーシングモデル

アシックス
マジック スピード 2
1万6500円

サブ3ランナー向けに開発されたマジックスピード・シリーズの最新モデル。ミッドソールに搭載したカーボンプレートが、キック時によりスムーズで力強い推進力を発揮する。

 

ミッドソールが進化した定番ランニングシューズ

ニューバランス
M880
1万4300円

衝撃を吸収し、弾むような推進力を生み出す2層構造のFRESH FOAM Xミッドソールを採用。優れたクッション性と安定性で、フルマラソンからデイリーランまで快適にサポートする。

 

抜群の反発性を発揮するZoomXフォームを搭載

ナイキ
ナイキ ズーム フライ 5
1万8700円 ★New Color

コスパの高さで人気の万能ランニングシューズが大幅スペックアップ。ミッドソールにZo
omXフォームを搭載し、より軽量で反発性に優れたクッショニングシステムを実現した。

 

快適性をさらに高めたオンのベストセラーモデル

オン
クラウド5
1万5180円 ★New Color

ブランドを象徴するベストセラーの軽量ランニングシューズ。最新モデルでは全体の44%に再生素材を使用しながら、どんな状況下でも快適に過ごせる極上の履き心地を実現した。

 

足が疲れにくい独自設計に速く走るための機能を凝縮

ホカ
マッハ5
1万7600円 ★New Color

速さと快適性を完ぺきなバランスで両立したマッハ・シリーズの5代目モデル。ペースに関わらず足が疲れにくい設計で、デイリーランからレースまで軽快な走りをサポートする。

 

【ランニングアパレルも要注目!】

日本国内ではまだ珍しいスイス発ブランドを展開

オン
Tシャツ:8800円
パンツ :8800円
キャップ:4400円

日本国内ではまだ珍しいオンのウエアは、機能性を重視したミニマルなデザインが特徴的。なかでもTシャツはテープ接着のシームレス仕様で、長時間のランニングでも肌擦れが気にならない。

大人気“ノース”のウエアを豊富にラインナップ

ザ・ノース・フェイス
ジャケット:1万6500円
ロングTシャツ:5830円
ロングパンツ:1万1000円
キャップ:5830円

スタイリッシュなデザインに定評のあるザ・ノース・フェイスのウエアを豊富に展開。定番のスワローテイルをはじめ、優れた吸汗速乾性でドライ感が持続するハイテク素材を採用する。

 

OUTDOOR

様々なキャンプスタイルに対応するギアをラインナップ。ソロ同士で楽しむグループキャンプ「ソログルキャン」にピッタリなグッズにも注目だ!!

アルペンでしか買えないオールインワンテント

コールマン
コンパクトドーム/LDXスタートパッケージ
6万8000円

3人家族にピッタリなコンパクトサイズのドーム型テントに、ヘキサタープとグランドシートが付属したオールインワンモデル。ビギナーにオススメのアルペンアウトドアーズ限定アイテムだ。

 

焚き火のお供に最適な難燃素材の別注モデル

チャムス
Flame Retardant コンパクトチェア Low
1万780円
Flame Retardant テーブルクロス
6380円

携行性に優れた折りたたみチェアと、ワイド100サイズのテーブルにジャストなクロス。どちらも難燃素材を使用する。アルペンとチャムス直営店限定のエクスクルーシブモデルだ。

多彩な料理を楽しめる五徳付きの本格焚き火台

ロゴス
The ピラミッドTAKIBI L
2万2000円

わずか10秒で組み立てが完了する焚き火台。五徳を標準装備しており、ダッチオーブンを使った本格的な調理のほか、付属の串焼きプレートを使って魚の串焼きなども楽しめる。

 

男ゴコロをくすぐるミリタリー風クッカー

パスファインダー
カンティーン クックセット
7425円

無骨なルックスと使い勝手の良さが魅力のクッキングツール。ステンレス製の水筒とカップ、五徳がセットになっており、重ねてコンパクトに持ち運べる専用の収納バッグが付属する。

【キャンプ飯も要注目!】

マイキャンプ
オリジナル スパイスミックス
498円

醤油やかつおの風味に厳選されたスパイスやハーブをブレンドした万能スパイスミックス。肉も魚も、アウトドア料理はコレひとつあればOKだ。

マイキャンプ
スパイシーキーマカレー
367円

アルペンアウトドアーズとCoCo壱番屋が共同開発したレトルトカレー。トマトの酸味を生かした、すっきりとした味わいが特徴だ。

 

GOLF

主力商品のクラブは、他店で品薄状態の最新モデルも豊富な在庫量で用意。おしゃれ化が進むウエアやシューズ類も人気ブランドを多数取り扱う。

進化した高い寛容性と驚異の飛距離性能を兼備

テーラーメイド
ステルスグローレ
FUJIKURA SPEEDER NX for TMカーボン
9万7900円

「60層軽量カーボンフェース」採用で、インパクト時のエネルギー伝達効率が飛躍的に向上。さらに、先進の複合素材によるボディ構造により、驚異的なボール初速と高い安定性を実現する。

 

従来品では難しかった軽量化と高機能化を達成

ブリヂストンゴルフ
B3SDドライバー
TENSEI BS Red 40 カーボン
9万6800円 ●取扱店限定モデル

独自の新設計カーボンモノコックボディを採用した店舗限定モデル。ヘッド性能に合わせて約40gの余剰重量を最適配置することで、形状・打音をそのままに高機能化を達成した。

 

ルール限界に迫る高初速性能を発揮

ヤマハ
inpres ドライブスター
SPEEDER NX for Yamaha M423d カーボン
9万2400円

独自の初速アップテクノロジー「BOOSTBOX」を搭載。上限値ギリギリの慣性モーメント(5570g・㎠)との組み合わせで打点がブレても曲がりにくく、速いボール初速が得られる。

【ゴルフシューズも要注目!】

アディダス
コードカオス22 BOA
1万9800円

アディダスゴルフ屈指の大ヒットシューズがフルモデルチェンジ。グリップ力と快適性がさらに向上した。

 

ニューバランス
574 v3
1万7600円

ニューバランスゴルフのアイコニックモデル。80年代のバスケットシューズを彷彿させるデザインが個性的だ。

 

アシックスのサスティナブルスニーカー「GEL-LYTE Ⅲ CM 1.95」は地球だけでなく、足にもとても優しかった

アシックスは9月15日、温室効果ガス(カーボンフットプリント)排出量をもっとも低く抑えたスニーカー「GEL-LYTE Ⅲ CM 1.95(ゲルライトスリーシーエム1.95)」を開発したことを東京本社で発表しました。温室効果ガス排出量はわずか1.95kg CO2eで、現時点で温室効果ガス排出量が公表されているスニーカーのなかで最少。2023年発売予定のこのスニーカーは、地球だけでなく、足にもとっても優しいスニーカーでした。

 

スポーツに及ぼす影響が大きい気候変動に対するアクション

同社は、2030年に向けた中間経営計画「VISION2030」のなかで、「デジタル」「パーソナル」と並び「サスティナブル」がテーマの一つになっています。そのなかでも力を入れているのが気候変動です。気候変動はスポーツに及ぼす影響が大きく、2040年のスポーツは気候変動により、アスリートは「熱中症による棄権」、子どもたちは「外遊びの制限」、部活動は「酷暑による試合中止」、スポーツ大会のルールは「参加国や試合時間を減らす可能性」が予想されています。

↑アシックス創業哲学の「健全な身体に健全な精神があれかし」を表すブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body」になってもらうためには「健やかな地球環境が必要」となっています

 

「そのために、2050年に向けて温室効果ガスの排出量を実質ゼロにしていく。また、2030年に向けて私どもの事業所、サプライチェーンでのCO2削減63%を目指しています」(アシックス サスティナビリティ統括部部長 古川美奈子氏)

 

製品ライフサイクルでの削減と実現させるための16の取り組み

2010年に同社は、米マサチューセッツ工科大学との共同研究によってCO2削減の計算方法を発表しており、今回は精度を向上した内容で“材料調達&製造”、“輸送”、“使用”、“廃棄”の4つのフェーズに分けて計算されました。

↑それぞれのフェーズのCO2排出量を設定することで、スニーカー最少のCO2排出量1.95kg CO2eが実現

 

それぞれの平均的な値に対する削減率は、材料調達&製造が約80%、輸送は約75%、使用に関してはほぼ同等、廃棄は約15%増加しているとのこと。

 

「廃棄に関しましては、シューズのリサイクルが広く行われていないという現状があります。より現状を反映した条件設定を行って計算しました。これまでのスニーカーの世界最小は4.3kg、スニーカーに限らずランニングシューズを含めると2.9kgでしたが、結果として一足当たり1.95kg CO2eの排出量となるシューズを実現しました」(アシックス サスティナビリティ統括部 サスティナビリティ部 荒井孝雄氏)

↑今回の削減のキーとなるのが「カーボン・ネガティブ・フォーム」の開発が挙げられ、およそ20%の削減比率を占めているという

 

4つのフェーズのさらに具体的な内容が16の取り組みとなります。リサイクルポリエステルを採用したアッパーニットや中敷きメッシュ、ハトメ部の補強部材及びヒール部分、かかと部のライニング部分、靴ひも。カーボン・ネガティブ・フォームを採用したミッドソールと中敷き。他にも、パーツサイズの最適化とパーツ数の削減、リサイクルTPUで作られた接着剤の採用、リサイクルシューズボックスの採用と紙資材の削減、バイオ燃料を使った輸送プランなど。

 

「削減のキーになる材料がカーボン・ネガティブ・フォームの開発です。複数のバイオベースポリマーを使用しており、バイオベース原料の成長過程で吸収するCO2の量がフォームを作成する際に発生するCO2の量より大きいため、フォーム材としてカーボン・ネガティブを実現しました」(荒井氏)

↑従来の「GEL-LYTE Ⅲ」のパーツ数は65だった

 

↑今回のGEL-LYTE Ⅲ CM 1.95のパーツ数は19。製造工程をシンプルにすることでCO2の排出を削減するとともに、パーツ形状の工夫により材料ロスも削減

 

「今回の展開は第一歩。すべての商品が排出量削減を図ったものにしていくのがゴール。他のパフォーマンスシューズにもこの技術を展開して翌年以降、順次発表したい」(アシックス 代表取締役社長 CEO兼COO 廣田康人氏)

↑発表会に登壇した左から吉川氏、廣田氏、荒井氏

 

気になる価格については、「みなさんに履いていただくことが必要。コスト面での配慮も重要だと考えていますので、最終的な価格は決定していませんが、150ドル程度の価格を予定しています」(廣田氏)

 

サスティナビリティとアシックスの求める品質との両立

今回の開発でもっとも苦労した点は「サスティナビリティとアシックスの求める品質の両立が最大のチャレンジでした」と語る荒井氏。数々のイノベーションのなかで、特に力を入れたのがミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)と中敷きに使用しているカーボン・ネガティブ・フォームの開発。排出量をマイナスに保ちながら、履き心地、品質を損なわないフォーム材を完成させたといいます。

↑アシックス スポーツスタイルの人気スニーカー、GEL-LYTE ⅢのデザインをベースにしたGEL-LYTE Ⅲ CM 1.95。つま先外側の2つのボックスデザインも刺繍で再現

 

アッパー(甲被)と中敷きには、環境負荷の低いソリューションダイという技法で染色したリサイクルポリエステルを使用。また、アッパーの補強パーツには、廃棄ロスの少ないテープ形状パーツを必要量のみカットし、ハトメ部の補強部材、およびヒール部分に至るまで、折り返すなどして一つのパーツで効果的に配置されています。これにより、材料の廃棄を最小限に抑えつつ、フィット感やサポート性を確保しました。

↑一本化したテープ形状のパーツがサイドからハトメ、そしてヒール部分までを効果的に補強。そのデザインもGEL-LYTE Ⅲを想起させる

 

またGEL-LYTE Ⅲといえば、シュータンがなく、ベロ部分と足首部を一体化させ、縦に大きく2分割させた「スプリットタン」がもっとも大きな特徴。足入れ感がよく、履いているときもベロがズレる違和感も解消。アイコニックになっている機能がさりげなく採用されています。

↑GEL-LYTE Ⅲのアイコニックでもあるスプリットタンを採用。日本人に多い甲高でも圧迫しないのがうれしい

 

発表会の最後には試し履きの時間もあり、実際に履いてみると、地球に優しいだけでなく足にも優しいことを実感。スプリットタンによる足入れ感の優しさ、アッパーニットも優しく足を包み込んでくれます。ソールもクッション性が高く、反発力も十分でした。

 

温室効果ガス排出量を削減するために機能性やデザイン性を犠牲にすることなく、どちらも両立しているGEL-LYTE Ⅲ CM 1.95。2023年の発売まで少し時間がありますが、どのような演出でデビューを飾るのか、そしてユーザーの反応が今から楽しみです。

 

 

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アークネッツ別注。都会的なデザインを施した「ゴールドウイン」インナーダウン付きのミリタリーJKは幅広いシーズンで活躍してくれそう

ARKnets(アークネッツ)から、長年スキーシーンで培ったテクノロジーとノウハウを持つ「Goldwin(ゴールドウイン)」に製作を依頼し完成させた、3wayのミリタリーダウンジャケットが登場。取り外し可能なインナーダウンジャケットの仕様を採用し、様々な環境に対応します。9月24日18時から発売。

 

1980年代後半に米軍で正式採用された極寒冷気候向けレイヤリングシステムECWCS (EXTENDED COLD WEATHER CLOTHING SYSTEM)のレべル6に該当するハードシェルジャケットをベースに、ゴールドウインの優れたテクノロジーにより進化させた3wayダウンジャケットです。

↑「別注 Hooded Snow Jacket」8万5800円(税込)

 

第三世代のボディデザインに、第一世代のフードデザインを組み合わせ、両袖ポケットの取り付け角度を変更。表地は耐久性に優れるリップストップナイロンを採用しています。

↑アウターシェルには、耐水性、透湿性、撥水性、防風性を備えた2層構造のナイロンである「パーテックスアンリミテッド」を採用

 

取り外し可能な単体での使用も想定したインナーダウンジャケットには、遠赤外線効果で人体から発生する熱を利用し保温する光電子ダウンを採用。左袖にGOLDWINロゴ、左胸にGOLDWIN雪ロゴを同色で刺繍。レイヤードの調整で秋口から厳冬期、春先まで幅広いシーズンで活躍してくれます。

↑取り外し可能なインナーダウンは引き裂きや摩耗に強く、撥水性を備えた「コーデュラナイロン」を採用。多少の雨や雪を弾いてくれます

 

取扱店舗:Pier Lounge by ARK、ARKnets ONLINE STORE

 

 

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アークネッツが「ワイルドシングス」に別注したミリタリージャケット! 耐水性・透湿性・伸縮性・防風性と機能性がモリモリ

15もの個性あるセレクトショップを束ねる「ARKnets(アークネッツ)」から、ミリタリーサプライヤ ーとしても確かな実績を持つアウトドアブランド「WILD THINGS(ワイルドシングス)」に別注したミリタリージャケットが登場します。9月24日18時から発売。

 

1980年代から2000年代初頭まで米軍で採用されていた拡張式寒冷地被服システム、通称ECWCSの第2世代・レべル6に該当する”EXTREME COLD/WET WEATHER JACKET”をべースに、ワイルドシングスの最新テクノロジーを落とし込んだミリタリージャケット。ゆったりとしたシルエットのボディには、日本の湿潤な気候に対応する耐水性・透湿性・伸縮性・防風性を備えたワイルドシングスオリジナル3レイヤー素材を採用。

↑ワイルドシングス×アークネッツ「3レイヤーミリタリージャケット」4万4500円(税込)

 

細番手で高密度に織り込まれたマットな質感は高級感も備えます。フロントジッパーと腰ポケットに止水ジッパーを採用し、裏面をフルシームテープ処理することで防水性能をさらにアップ。ビルトインフードの首元は、その日の気分で着こなしのアレンジができ、裾に設けたスピンドルでシルエットの変化も可能。左肩ポケットのフラップにロゴワッペン、右袖口にはブランドロゴをリフレクタープリント。内側左胸にコラボの証である両者のタグと内ポケット一つを備えています。

 

取扱店舗:ARK STATES、ARKnets ONLINE STORE

 

 

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ベストがトートバッグにもなる! グリップスワニーの「GEAR BAG VEST2.0」レビュー

ゴールドラッシュで沸き立つ1848年のアメリカで、グローブブランドとしてスタートした「GRIP SWANY(グリップスワニー)」。イエローレザーグローブがブランドの象徴として知られ、最高峰のアウトドアグローブを生産するとともに、オリジナルデザインのキャンプウェアを数多く展開しています。そんなグリップスワニーだからこそ開発できた、これまでのノウハウやアイデアを凝縮したユーティリティベストがリリースされたので、早速リポートします!

 

【グリップスワニー「GEAR BAG VEST2.0」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

クールなタイガーパターンで街使いにもフィット!

こちらが噂のスグレモノベスト「GEAR BAG VEST2.0」です。生地にはサプレックスナイロンを使用して、高い耐久性と速乾性を兼ね備えています。そしてフロントやバッグには大小様々なポケットを設け、バックパックに引けを取らない収納力を備えています。さらにこのベスト一番のポイントといえるのが、バッグにも早変わりする点! ポケットに入り切らない大きな荷物が増えたら、今度は脱いで、トートバッグとして使えるわけです。

↑ショルダーベルトの長さの調整が可能で、ユーザーそれぞれに最適な着丈を追求できます

 

↑フロントの左右に大きめのメインポケットを装備。グローブのサイズに丁度良いので、バイカーズスタイルにも良いですね

 

↑ファスナーやスナップ式ポケットをメインに、通常のポケットも備えていて、使いたい時にサッと取り出したい工具やスマホの収納に便利

 

↑バックにもスナップ式の大型ポケットを2つ装備。深さがあるのでペットボトルも収納できます

 

↑本体のフロントファスナーと裾に配されたファスナーを閉じれば、トートバッグに早変わり! コレは便利っス!

 

 

キャンプからフィッシング、ガーデニング、そして機械いじりなど、様々なシーンで活躍してくれますね。そして筆者的にツボなのが、柄使い! シンプルなモノトーンもラインナップにありますが、今回紹介している90年代ストリートを彷彿とさせるタイガーパターンカモが世代的にはたまりませんね。ここ最近ではフィッシングベストもトレンドですので、街用としてもかなりオススメです。

グリップスワニー

GEAR BAG VEST2.0 

1万7380円(税込)

 

撮影/中田 悟

サロモン、ホカオネオネ…秋に履きたいスニーカー3足

今年の残暑は10月頭まで続くとのことで、せっかく買った秋物の出番はまだ少し先になりそう。とはいえ、真夏の服装のまま過ごすのは季節感がないので、せめて足元だけでも秋仕様へと変えていきたいところ。というわけで今回は秋らしいスニーカーをご紹介。革靴編もご用意しているのでそちらもぜひ参考に。


〈SALOMON / サロモン〉【SALOMON/サロモン】SNEAKERS XT-4 ¥29,700

 

今年ブランド創設75周年を迎えた、フランスのアウトドアブランド〈サロモン(Salomon)〉。昨今のイケてる足元の代名詞ともいえる同ブランドの魅力の一つは、モデルごとに多彩なカラバリを展開しているところ。おすすめは、今シーズンの「XT-4」から出たブラウン〜パープルをグラーデションしたようなカラー(まさに美色…!)。Tシャツ、デニムなスタイルも足元をこれにするだけでグッと秋っぽくなるのではないでしょうか。

SALOMON / サロモン
【SALOMON/サロモン】SNEAKERS XT-4
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〈HOKA ONE ONE / ホカ オネオネ〉【HOKA ONEONE/ホカ オネオネ】M KAHA 2 LOW GTX ¥31,900

 

あえての重めの足元を作るなら〈ホカオネオネ〉のハイキングシューズ「KAHA 2 GTX」。アッパーのレザーからボリュームのあるソールまで色を統一したオールブラックモデルは秋の足元にうってつけ。耐久性、グリップ力に優れているのはもちろん、ボンダイと違ってレザーアッパーというのがポイントです。おまけにGORE-TEX搭載なので、天気が変わりやすい台風シーズンでもガンガン履けちゃいます。

HOKA ONE ONE / ホカ オネオネ
【HOKA ONEONE/ホカ オネオネ】M KAHA 2 LOW GTX
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〈ALTRA / アルトラ〉【ALTRA/アルトラ】LONE PEAK 6 M ¥18,700

 

2009年にアメリカでスタートしたランニングシューズブランド〈アルトラ(ALTRA)〉。かかとから着地する“ヒールストライク”を回避するというコンセプトで、ランニング界でも確固たる地位を築いているブランドです。定番のトレイルシューズ「LONE PEAK 6」は世界中で評価された前作の基本的な構造はそのままに、快適性をアップデート。ガチのトレランシューズですが、デザイン、カラーともにタウンユースとして取り入れてもおもしろいモデルです。チャレンジングな足元に挑戦したい方はぜひ。

ALTRA / アルトラ
【ALTRA/アルトラ】LONE PEAK 6 M
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【秋のアメカジ最前線】SUN HOUSE神南店・佐々木修平さん 「旬のアメカジはサイズ感とブランド選びにこだわる!」

ここ1、2年でますます盛り上がりを見せるアメカジ人気。ただ、ひと口にアメカジと言っても、秋を目前に控えて気になるのは「今ならどう着こなせばいいの?」ということ。

というわけで、編集部が向かったのは、渋谷でアメカジと言えばここでしょ!なセレクトショップ『SUN HOUSE 神南店』。今回は同店の最年少スタッフ、佐々木修平さんの着こなしをSNAP!


佐々木修平さん(26)
サンハウス神南店スタッフ

都内の某セレクトショップ勤務を経て、学生時代にも働いていた『SUN HOUSE』にカムバックした神南店の若きエース。最近の大きな買い物は、このスナップ取材の3日後に自分でも購入したという〈ビズビム〉のスニーカー。今いち推しの漫画はビッグコミックスピリッツ連載中の「アオアシ」。大の駄菓子好き。

 

秋のアメカジ最前線スタイル_01
「誰でも似合う鉄板アウターを極太パンツで今っぽく」

ジャケット(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル)、カットソー(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル)、パンツ(ニードルズ)、シューズ(ビズビム)、キャップ(ビズビム)

「〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉のコーチジャケットは、やや短めの着丈に対して身幅が広い形が特徴です。これ、今みんなが着たいシルエットなんじゃないですかね? ジャケットよりも、ちょっと着丈が長いロンTを合わせてバランスを取りました。ロンTはちょっと明るい色を選んだのもポイントですね。全体は太めのIラインなのですが、少しAライン気味にして下に重心が行くように意識しました」

\ メインにした一着はコレ! /

デニムや軍パンなどオーソドックスなパンツに合わせたくなる、クラシックな雰囲気のコーチジャケット。コットンとリサイクルナイロンを混紡した生地は独特のマットな質感が魅力的。今期は身幅にゆとりをもたせたオーバーサイズシルエットでのリリース。 THE NORTH FACE PURPLE LABEL / Mountain Wind Coach Jacket ¥29,700

秋のアメカジ最前線スタイル_02
「定番の“ネルシャツ+デニム”をアップデート」

シャツ(リビルドバイニードルズ)、カットソー(ティージー)、パンツ(エンジニアドガーメンツ)、シューズ(ビズビム)、ニットキャップ(エンジニアドガーメンツ)

「ネルシャツにジーパンはアメカジ定番の組み合わせ。とはいえ、ただ普通に合わせてしまうと古臭く見えてしまうことがあるので、今日はちょっと癖のあるリビルドの一着を選びました。パンツは一見普通の5ポケットのデニムなんですが、ステッチの色が同色なので、ちょっと洗練されたムードもある一本です。アメカジをベースにしながら、今っぽい雰囲気を上手く出せたと思いますがどうでしょうか(笑)」

 

\ メインにした一着はコレ! /

7着の古着のネルシャツを繋ぎ合わせて作られる〈リビルドバイニードルズ〉の看板アイテム。元のネルシャツの着丈を生かしたイレギュラーな裾の形もユニーク。すべて一点物のため、店頭に出向いて自分好みの柄を探したくなる一着。 Rebuild by Needles / 7 CUTS WIDE SHIRT ¥26,400

秋のアメカジ最前線スタイル_03
「ベタなスカジャンは大き目に着るのが新鮮」

ジャケット(テーラートウヨウ)、カットソー(バーガス プラス)、パンツ(ジャックマン)、シューズ(ビズビム)、ニットキャップ(エンジニアドガーメンツ)

「今期、スカジャンを目当てにうちに来店される方が結構多いんです。ただ、スカジャンってジャストで着てしまうと、どうしてもベタなアメカジに見えてしまうのがネック。僕はあえて大き目のサイズ(※4L)をチョイスすることで『ファッションとして着てる感』がちゃんと出るように意識しました。うちの店は渋谷の神南という場所柄、昔ながらのアメカジの枠に収まらないブランドや着こなしも提案していきたいですね」

\ メインにした一着はコレ! /

戦後、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄や所属部隊、基地名などをジャケットに刺繍して自国に持ち帰ったのが始まりとされるスーベニアジャケット、いわゆる“スカジャン”。当時使われていたアセテート生地を使い、刺繍糸の色味に至るまで忠実に再現した〈テーラートウヨウ〉の一着。中綿がないため秋口からすぐに着用できる。 TAILOR TOYO / ACETATE SUKA(EAGLE x BLACK DRAGON) ¥53,900


 

SUN HOUSE 神南店
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-16-3ブルヴァールビル1F

営業時間:11:00 ~ 20:00
電話番号:03-3464-3801

ランニングシューズ「コルテッツ」を彷彿とさせる、ナイキSBの新作「BRSB」

2022年は「ナイキ エア フォース 1」の40周年というアニバーサリーイヤーを記念して、様々なアレンジバージョンがリリースされていますが、実はナイキのもうひとつの名作ランニングシューズ「ナイキ コルテッツ」も50周年を迎えています! ナイキ コルテッツはナイキの創業者の一人である「ビル・バウワーマン」によって、“どのシューズよりも軽く快適な履き心地”をコンセプトに、1972年にリリースされました。

 

その50周年を祝うように人気セレクトショップ「ユニオン」や、日本発のファッションブランド「サカイ」からコラボレーションモデルも企画され、いずれも大ヒット! そして今度はナイキのスケートボードライン「ナイキ SB」からも、ナイキ コルテッツをモチーフにしたニューモデル「BRSB」が登場しました。

 

ナイキSB「BRSB」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ランニングシューズの名作がSBとしてまさかの復活!

今作は、カラーリングからアイレットの形状、ソールのトレッドパターンまで、ほぼすべてのディテールをオリジナルのナイキ コルテッツからインスパイア。もちろんナイキ SBとしての機能性も備えていて、トウからヒールを包み込む厚手のラバーソールで耐久性を強化するなど、スケートボード用としての耐久性を確保しています。

↑シューレース周辺のアイレットのエッジはコルテッツと同様にギザギザのデザインに

 

↑アッパーの前足部はオーリー時の耐久性を高めるためにスエードを採用。そして後足部はナイロンを使用し、そのルックスはまさにナイロンコルテッツそのもの!

 

↑ミッドソールにはリアクトフォームを内蔵し、着地時の衝撃を和らげてくれます

 

↑アウトソールはコルテッツのトレッドパターンであるヘリンボーンを採用し、優れたグロップ力を発揮

 

 

これまでナイキ SBでは「ダンク」や「ブレーザー」といった、レジェンドバッシュをモチーフにしたシューズが多かったですが、まさかそのラインナップにコルテッツが加わるとはとても意外でした! しかし、コルテッツ好きな筆者としては、とても嬉しい一足です! 履いてみると、確かに反発性はそれほど感じずに、しっかりとした安定感を実感。やはりランニング用ではなくスケートボード用という履き心地を感じられました。しかも今回紹介しているネイビー×ホワイトカラーは、筆者が実際に所有していたコルテッツの復刻版と同カラーなので、感慨深いものがありますね。とにかく欲しいです!

ナイキSB

BRSB

9350円(税込)

※今回紹介しているカラーは2022年10月発売予定。

 

アパレル生産に変革を起こすイノべーション・プラットフォーム「ナイキ フォワード」。フーディーとクルーの2スタイルが発売

「ナイキ(NIKE)」が、新たなテキスタイル制作技術としてイノベーションプラットフォーム「ナイキ フォワード(Nike Forward)」を発表しました。ナイキ フォワードはフーディとクルーの2スタイルで、2022年9月17日からNIKE.COMとNIKE アプリおよび一部のNIKE 販売店にて発売予定。

 

最初のプロダクトは、ライフスタイルやスポーツとも馴染み深いグレー

ナイキは今回発表したナイキ フォワードの開発のために、5年以上かけて研究を行いました。「ナイキ エア」や「フライニット」、「フライレザー」、「スペース ヒッピー」、「ネクスト ネイチャー」など、30年以上にわたるサステナビリティ志向のイノべーションに加わる最新の技術となります。

↑「ナイキ フォワード メンズ フーディ」1万8150円(税込)

 

↑「ナイキ フォワード メンズ クルー」1万5400円(税込)

 

編み物や織物とは異なるイノベーションにより、繊維素材生産の工程を減らし、簡素化しています。複数の段階を経る工程(紡糸・紡績、編み、裁断、縫製など)では無く、ナイキ フォワードはニードルパンチによって繊維から直接テキスタイルを作っています。工程を省くということはその分エネルギーの節約となり、この第1世代となる素材の場合は従来のニットフリースよりもカーボンフットプリントを平均で75%削減することに貢献しています。また、ナイキ フォワード素材は、従来のニットフリースよりも密度が低く、これも75%削減につながる重要な要因となっており、この生産工程により製品重量にして70%の再生原料を用いることが可能とのこと。

↑染色を行わず、素材そのままのカラーで製作することで、水の使用量を大幅に削減

 

このプラットフォームは、未来の循環性という目的を念頭に作られました。ナイキ フォワードとして最初に展開される商品は、リサイクルしやすいように、ジッパー、アグレットや余分なトリムを用いずに制作しています。ナイキのインパクトターゲット(環境に関する目標)達成の重要な鍵となることでしょう。今後、ナイキ フォワードは、ブルゾンやパンツの販売を予定しているとのこと。

↑切りっぱなし仕様のポケット

 

 

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色出し抜群のご機嫌カラーアイテム8品。

これからの季節はコーディネートの色が沈みがち。とどのつまり気分も沈みがち。というわけで、着るだけでテンションを上げてくれるご機嫌なカラーアイテムを積極的に取り入れていきたいところ。その参考に、色出し抜群の品々を独断と偏見でピックアップ。

ザ・ノース・フェイスのマウンテンパーカ


〈Sun House〉THE NORTH FACE PURPLE LABEL – 65/35 Big Mountain Parka ¥38,500

 

レトロなアウトドアウェアを彷彿とさせる、トーンを抑えたレッドが激渋。それをビッグシルエットでイマ風に味付けし、ありそうでないポイントに着地させています。個人的には、映画『ディア・ハンター(1978年)』でロバート・デ・ニーロが着ていたマウンテンパーカを思い出す一着(あちらは〈ホルバー〉のオレンジ色ですが)。

詳細をチェック!
THE NORTH FACE PURPLE LABEL/65/35 Big Mountain Parka

ミーンズワイルのシャツジャケット


〈Meanswhile 〉Trinity Cloth Shirt Hoodie ¥39,600

 

ギミックの効いたパーツ使いと、それとはテイストを異にする曖昧模糊なブルーのギャップが印象的。コットンゆえ、パッカリングなどの経年変化も期待大。クローゼットにて異彩を放ってくれそうな一着は、それに至るプロセスも変態的。

詳細をチェック!
Meanswhile/Trinity Cloth Shirt Hoodie

ジャーナルスタンダードのスウェットシャツ


〈JOURNAL STANDARD〉ストーンウォッシュ ラグラン スウェット ¥9,900

 

さも古着であるかのような顔つきのスウェットシャツ。ピンクはピンクでも、ストーンウォッシュ加工によって風合いマシマシに仕上げているから肌に馴染みやすいはず。ブラックデニムなどクールな印象のアイテムと合わせるのが成功への近道。

詳細をチェック!
JOURNAL STANDARD/ストーンウォッシュ ラグラン スウェット

フィフスジェネラルストアのサーマル


〈FIFTH GENERAL STORE / フィフス ジェネラル ストア〉【FIFTH GENERAL STORE/フィフス ジェネラル ストア】Thermal Garment dye ¥8,979

 

現ファッションシーンで密かにバズワードとなっている「ガーメントダイ」(個人調べ)により、サーマルというローテクなアイテムをネオンイエローでテックなムードに仕立てているのが今っぽい。オリーブの軍パンとグラデーションさせたり、ネイビーとのコントラストを楽しんだり、たちまち色合わせの妄想が始まってしまう一着。

詳細をチェック!
FIFTH GENERAL STORE/Thermal Garment dye

ポップトレーディングカンパニーのベスト


〈POP TRADING COMPANY / ポップトレーディングカンパニー〉【POP TRADING COMPANY】サファリベスト ¥18,700

 

サファリベストの土臭さを発色の良いイエローで払拭。いかにもスケートカンパニーらしいアプローチが光ります。どんなコーディネートもこれさえあれば映え必至。それにしてもこれほどまでに素直なイエローは珍しい。秋はブラウンと合わせたいですね。

詳細をチェック!
POP TRADING COMPANY/サファリベスト

ホカ オネオネのランニングシューズ


〈HOKA ONE ONE / ホカ オネオネ〉【HOKA ONEONE/ホカ オネオネ】M STINSON ATR 6 販路限定 ¥19,800

 

使いやすいベージュカラーをベースに、イエローとブルーでほんのり味付けしたランニングシューズ。フランス発祥のブランドらしいカラーリングで、シューレースにネオンイエローのラインを入れているあたりも芸が細かい! 〈ホカ オネオネ〉ならではの履き心地の良さもお忘れなく。

詳細をチェック!
HOKA ONEONE/M STINSON ATR 6 販路限定

エルエルビーン×レミレリーフのトートバッグ


〈EDIFICE〉”Begin掲載”【L.L Bean × REMI RELIEF】別注 ボートアンドトート XL ¥18,700

 

トレンドのグリーンの中でも、一歩抜きん出た存在感を示すこちらのグリーン。その仕掛け人は〈レミレリーフ〉と聞けば納得の一品。こんなグリーン、新品から作るとなると何年かかるやら。ラインテープだけでなくボディのくったり感も見逃せませんね。もちろんグリーン以外も魅惑のカラーを展開中。

詳細をチェック!
L.L Bean × REMI RELIEF/別注 ボートアンドトート

ロトトのソックス


〈Sun House〉RoToTo – DOUBLE FACE SOCKS ¥2,310

 

ダブルフェイス仕様のほっこり感を、パステル調の色味でポップにアレンジしているのが魅力。元よりミリタリーカラーと相性抜群のオレンジですが、こんなカラーでずらしてみるのもおもしろそう。まだ活躍の機会は遠いものの、さっそく秋冬の足元の妄想が膨らむ一品。

詳細をチェック!
RoToTo/DOUBLE FACE SOCKS

ニューバランスの2000年代最高峰モデル「1906」がさらに高性能になって復活!

「2002」と同じソールを搭載し、その名にニューバランスが創業した年である“1906年”を冠して2009年に登場した「1906」。当時のニューバランスを代表するハイパフォーマンスランニングシューズです。今回は、そんな1906をベースにオリジナルのデザインを踏襲しながら、機能性を向上させたアップデートモデル「1906R」に注目します。

 

ニューバランス「M1906R」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ビビッドなシルバーが足元をフューチャリスティックに飾ります!

復刻した1906Rは、2020年に復刻して大ヒットとなった「2002R」同様に、ABZORB(アブゾーブ)とN-ergy(エナジー)クッショニングを組み合わせた、高い衝撃吸収性と反撥性を誇るハイスペックソールにアップデートしています。そしてアッパーを覆うメッシュや、オリジナル発売当時のファーストカラーであるシルバーで、近未来感あふれる表情へと仕上がっています。

↑アッパーにはメッシュとシンセティックのオーバーレイのコンビネーションで、高い通気性と耐久性を両立させています

 

↑Nロゴにシューレースと連動させる「N lock」を搭載し、サドル部のサポート性を高めています。さらにTPU素材を用いたヒールサポートで、安定感も高めています

 

↑衝撃吸収素材であるABZORBとN-ergyという2つのクッショニングシステムを組み合わせ、優れたクッショニングと反発力を兼ね備えています

 

↑ソールユニットにはTPU素材でアーチを補強するスタビリティウェブを採用し、シューズのねじれを防いで快適な履き心地を提供してくれます

 

 

90年代のハイテクデザインは定番となっていますが、1906Rのような2000年代のハイテクデザインはより近未来感が増していて、とても新鮮ですね。ここ最近ではニューバランスのハイテク系スニーカーが熱い支持を得ているので、今作も「2002R」と同様にヒット作となることは間違い無いかと。もう1色、グレー/インディゴ(1万9800円)カラーをラインナップしています。他人と差をつけたいなら、ぜひともお早めにどうぞ!

ニューバランス

M1906R

1万6500円(税込)

ニューバランス、ウォーキングシューズ「UA900」を今秋発売! 若い世代の「ウォーキング」意識調査も実施

ニューバランスジャパンは、ウォーキングシューズ「UA900」を、今秋に発売します。

 

同製品は、ニューバランスの、履く人の年齢やスタイルを選ばないライフスタイルシューズからインスパイアされたアッパーデザインに、歩きやすさを支える様々な機能を搭載。ソフトで弾むライド感のDYNASOFT(ダイナソフト)ミッドソール、防滑性と耐久性を備えたアウトソール、スムーズに脱ぎ履きできるヒール形状、やわらかくフィットするインソールなど、ウォーキングシューズならではの機能を備えつつ、どんなスタイルにも合わせやすいデザインに仕上げています。

 

カラーバリエーションはCT1(ベージュ)、CN1(ネイビー)、CB1(ブラック)、CG1(グレー)、CS1(ホワイト)の5種類で、サイズ展開は22.0~29.0cm。税込価格は9900円です。

 

また、同社は、同製品の発売に合わせ、7月29日から7月31日まで、全国の男女25歳~49歳を対象に、ウォーキングと若者の意識に関する調査を実施しました。

 

コロナ禍を経て、「以前よりもウォーキングが好きになった」と、4割以上の調査対象の全世代が回答。日常行動である「歩く」という行為の延長として、ウォーキングへの好意の高まりが見られる結果となりました。

 

ウォーキングに対するイメージとして「年配の方がやるイメージがあるか」という問いに対して 20代は「そう思わない」と 63.3%が回答し、若い世代はウォーキングのイメージとして、年配向けと思っている人はそれほど多くないことがわかりました。

 

「ウォーキングは20代がやるものだと思うか」に対しては、他の年代が僅かに止まっていることに対し、20代は4人に1人が自分たちがやるものだと回答。ウォーキングを積極的に自分事化し取り組む意識の存在が明らかになりました。

 

なお、他の世代からは20代がウォーキングをするイメージがあると回答した人は10%にも満たない結果となり、世代間でのウォーキングイメージへのギャップが判明しました。

 

ウォーキングに対する習慣を20代に尋ねたところ、2人に1人が「月に一回以上習慣的にウォーキングを行っている」と回答しており、20代もウォーキングを日常に取り入れ、カジュアルに楽しんでいるという現状が明らかになりました。

 

調査対象の全年代で、多くの人がウォーキングをしているという選択肢を選ぶ中で、「ウォーキングシューズ」というカテゴリーを知っている人は78.0%ながら、「履いたことがある」と回答した人は3割以下に留まっています。また、重視する内容では履き心地(61.7%)や軽さ(38.3%)に加えて、ファッション性(18.3%)も重要視していることがわかりました。

一着は欲しいハードシェル。安心のアウトドアブランドから選びました。

ここ数年、季節の変わり目にはシェルばかりをチェックしてしまいます。トレンド性はもちろん、着脱しやすくバッグにも収納しやすい、小雨程度なら傘をささずに歩けるなど、シェルの楽さを一度知ってしまうと、他のアイテムよりどうしても優先度が上がってしまうんですよね……。

ということで、今回は秋口から使えるアウトドアブランドの定番ハードシェルをピックアップ。機能性を重視するならシェルはアウトドアブランドのものを買う、に限ります。ちょいとお高めのものもありますが、基本的にすべて3シーズン使えるのでその辺りを考慮して見てみてください!



〈WILDTHINGS〉TOOLSTRAP DENALI JACKET ¥37,950

 

定番といいつつ、初っ端から別注です。昨年リリース後に即完売した〈ワイルドシングス(WILDTHINGS)〉のアダム エ ロペ別注デナリジャケットは、かの「デナリ」とは全くの別物。〈ワイルドシングス〉の「デナリジャケット」のデザインはそのままに、本別注モデルのためだけにつくられたマットで厚みのあるポリエステルの3レイヤー素材を使用したハードシェルです。取り外し可能なツールストラップが付属しており、道具を引っ掛けたり、シャツを引っ掛けたりとマルチな使い方ができるのも魅力。驚異の全8色展開。

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WILDTHINGS / TOOLSTRAP DENALI JACKET


〈patagonia / パタゴニア〉【patagonia / パタゴニア】 メンズ・トレントシェル 3L・ジャケット ¥24,200

 

〈パタゴニア(patagonia)〉の定番トレントシェルの3L・ジャケットは、シンプルなデザインながらアクティブシーンでも信頼できる機能性を発揮してくれるアイテム。ブランド独自規格のH2Noパフォーマンス・スタンダード・テクノロジー採用の3レイヤー素材を使用し、息の長い防水性と、終日着ていても快適な着心地を実現。パッカブル仕様で持ち運びも楽です。手に取りやすいプライスなのでハードシェルデビューの一枚としてもおすすめ。

詳細をチェック!
patagonia / メンズ・トレントシェル 3L・ジャケット


〈KLATTERMUSEN / クレッタルムーセン〉【KLATTERMUSEN / クレッタルムーセン】アシーニャ ジャケット ¥49,500

 

今シーズン最注目といってもいい、スウェーデン発のアウトドアブランド〈クレッタルムーセン(KLATTERMUSEN)〉。アシーニャジャケットはライトウェイト・マウンテニアリング向けに開発されたクータン(R)3レイヤー素材を用いた、重量340グラムの最軽量シェルジャケット。機能性が高いのはもちろん、ブランドの特徴であるトライアングルなパターンカッティングなど、ルックスが新鮮なのも良しです。

詳細をチェック!
KLATTERMUSEN / アシーニャ ジャケット

40周年おめでとう! 「ナイキ エア フォース 1」アニバーサリーモデルに歯ブラシが付く理由

1982年にナイキ初のエア搭載のバスケットボールシューズとして登場した「ナイキ エア フォース 1」。コート以外でも音楽やファッションなど様々なカルチャーとリンクして、多くの熱狂的なファンを魅了しています。そんなナイキ エア フォース 1が誕生してから40年目を迎えた2022年、遂にそれを祝うアニバーサリーコレクション「ナイキ エアフォース1 LOW レトロ Color Of the Month」がリリースされました!

 

「ナイキ エアフォース1 LOW レトロ Color Of the Month」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ホワイトベースのクリーンなテイストで大人カジュアルにピッタリ!

本作は、ホワイトをベースに構成したアッパーに、ブルーのスウッシュが差し色としてよく映えていますね。ヒール部分に「NIKE AIR」の“縦ナイキ”風ロゴ、アウトソールのガムソールと、80年代らしい雰囲気を盛り込んだ仕上がりとなっています。

 

そして今作の一番のポイントが、「Since 1982.」と記された歯ブラシが付属すること。1982年当時のヒップホップシーンでは多くのファンを獲得したナイキ エア フォース 1。ヒップホップアーティストたちはナイキ エア フォース 1が汚れてしまっても、すぐに磨けるよう歯ブラシを常に携帯していたといわれています。このアイテムはそういったヒップホップカルチャー独自の習慣からインスパイアされたものとなります

↑シューズクリーニング用の歯ブラシが付属。歯ブラシにナイキのスウッシュロゴが描かれているなんて新鮮!

 

↑アッパーは肉厚で上質なホワイトレザーで構成して、シンプルで清潔感のあるテイストが溢れます

 

↑シュータンのラベルには、アニバーサリーエディションの刺しゅうが欧文で配されて、40周年を祝う一足であることをさり気なくアピール

 

↑ヒールのロゴは“NIKE”部分を垂直のフォントで描かれたナイキロゴ、通称“縦ナイキ”。初代モデルが登場した80年代要素を取り入れています

 

 

どんなスタイルにもマッチするシンプルなデザインと、ナイキ エア フォース 1とミュージックカルチャーの結び付きを象徴する、歯ブラシがたまりませんね。ちなみにナイキ エアフォース1 LOW レトロ Color Of the Monthは、今回紹介しているカラーにもホワイト、ユニバーシティ レッド、チョコレート/ホワイトの3カラーも揃うので、そちらも要チェックですよ!

ナイキ エア フォース 1 LOW レトロ Color Of the Month

1万6500円(税込)

 

取材協力:アトモス 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com

脱ワイドシルエットが新鮮! 今穿きたい3本をピックアップ。

シルエットの過渡期にある昨今。特にトップスはややゆったり〜ジャストフィットの傾向が強まっていますが、その土台となるボトムスも例外ではありません。「基本的にはトップス・ボトムスをつなぐ縦のラインを揃えたい」という個人的な理由を除いたとしても、手持ちのゆったりシルエットのトップス・アウターとの合わせはさぞ新鮮に映るはず。

ってなわけで、新しい季節を迎える一歩手前にあって、どうせなら新鮮なパンツでスタートを切りたい! 同じくシルエットの変化の渦中にある編集部員が、いわゆるワイドパンツではない「今選ぶならこんな感じ?」なパンツを3本をピックアップしてみました。

ジャストで穿きたいシルバータブ


〈417 EDIFICE〉【LEVIS SILVERTAB / リーバイス シルバータブ】 LOOSE ¥13,200

 

つい先日、90年代に一世を風靡したリーバイス〈シルバータブ〉が2018年以来にカムバック。中でも、同ブランドを代表する「LOOSE」は全体的にゆったりとしたシルエットのため、数年ワイドパンツに慣れ親しんでいた方でも受け入れやすいはず。しかも、グリーンのガーメントダイ。ミリタリー的な匂いも感じられる渋いカラーです。個人的にはカラーデニムも気になるので、これは第一候補! 今なら無理矢理にサイズアップせず穿きたいですね。

いなたさが感じられる横からの眺めもグッド!

詳細をチェック!
リーバイス シルバータブ/LOOSE

ミニマル極まるアーペーセー


〈EDIFICE〉【A.P.C. / アーペーセー】別注 MARTIN ブラックデニム ¥33,000

 

またまたデニムをピックアップ。ですが、インディゴをすでに手に入れているのなら、比較的クールな印象のブラックデニムを検討したいところです。それも00年代にデニムといえばのヴィンテージデニムを一度カッコにいれて、リアルクローズとしてのデニムを打ち出した〈アーペーセー〉の一本なら尚のこと使いやすいはず。こちらは、今の気分にフィットするワイドテーパードであることに加え、エディフィス別注という特別感もあって見逃し厳禁。〈アーペーセー〉好きの編集部員・杉山による紹介記事もあわせてご参考に。

腰回りのパッチもバックポケットのステッチもない匿名性が魅力。ゆえに合わせるアイテムは無限大!

詳細をチェック!
アーペーセー/別注 MARTIN ブラックデニム

ストリートの定番・ニードルズ


〈NEEDLES〉【NEEDLES / ニードルズ】 Track Pant – Poly Smooth ¥23,100

 

「レギュラーシルエットの一本を」とかこつけて選ぶべきアイテムではないのですが、ただ「太くない」として選ばなかった〈ニードルズ〉の定番・トラックパンツは候補に入れておきたいです。22AWの新作はパープル×レッドと同ブランドのアクの強さが希釈せずに出ているのが魅力。となると合わせが心配ですが、いや、せっかくなら〈ニードルズ〉らしい配色を手に入れたいところ。とりあえずは、グッドな足元を見つけるべく編集部総出で17足ものシューズを試した記事を復習しておこうかなと。

バックのポケットを片方のみ付けるとしたら右がスタンダードなのに、左! こんなところもクセが強い!

詳細をチェック!
ニードルズ/トラックパンツ

秋物はロンTからどうぞ。今気になる5着はコレ!

まだまだ暑い日が続きますが、気分はすでに秋モード。秋服の買い物のスタートとして穏当なのはやっぱりロンTでしょ! ということで、今回は今気になる5着をピックアップ!



LA BOUCLE / アルビニスタスムース クルーネック 長袖Tシャツ ¥8,800

 

ブラウンカラーのロンTって新鮮

秋に向けて気分をガラッと変えるなら、夏場はあまり手に取らなかったカラーに注目したいところ。〈ラブークル〉からリリースされているブラウンカラーのロンTはまさにうってつけ。上質なスーピマコットンをぜいたくに使っているので、ちょっと動いた時にできるドレープが上品な一着です。襟元と袖口にあしらったブラックのトリミングもさりげなくていい感じ。この秋、小洒落た無地ロンTをお探しの方はぜひ。

詳細をチェック!
LA BOUCLEのクルーネック長袖Tシャツ

 


POP TRADING COMPANY / ストライブ柄 L/S Tシャツ ¥12,650

 

あのブランドともコラボしたスケートブランドの一着

単に秋冬らしい色というだけでなく、グリーンに続くトレンドカラーとしても今注目されているのがブラウン。ボーダー柄で取り入れるなら、春夏の〈バーバリー〉とのコラボも話題をさらった〈ポップトレーディングカンパニー〉のロンTがおすすめです。やや細めのピッチを主体とした、落ち着いたトーンのマルチボーダーは日頃ボーダー柄を着慣れない方でも使いやすいはず。個人的にも普通に欲しい一着です。

詳細をチェック!
POP TRADING COMPANYのストライブ柄 L/S Tシャツ

 


MARKAWARE / BOX Tee LONG SLEEVES ¥25,300

 

〈マーカウェア〉のこだわりを体感できるボーダーT

長く愛用できるロンTに狙いを絞るなら、素材へのこだわりを近年さらに加速させている〈マーカウェア〉も要チェック。なんと今回のパネルボーダーTは展開する色ごとに使う生地を変えているのだそう。こちらのエクリュとライトブラウンの2色に採用したのは、ハリやコシだけでなく、柔らかさも併せ持つペルー産の天然ブラウンコットン。ブラウンコットン本来の色味を生かした配色は、ボディと柄の色の差が少なく、ボーダー特有の主張が控えめなのがグッド。これ、あえて同系色のパンツを合わせたら絶対かっこいいやつです。

詳細をチェック!
MARKAWAREのBOX Tee LONG SLEEVES

 


JACKMAN / JM5107 DOTSUME RIB L/S SHIRT ¥15,400

 

知名度上昇中の“自立するTシャツ”の長袖バージョン

ちょっといいロンTの無地部門としては、無視できないのが福井発の〈ジャックマン〉。同ブランドの看板アイテムとしても知られる“自立するTシャツ”の長袖バージョンがこちらです。11オンスの度詰め天竺生地は、着用や洗濯を繰り返しても縮みや歪みが出にくいタフな風合いが魅力。裾にリブが付くスウェットライクなデザインなので、季節が深まっても出番が多そうな一着です。

詳細をチェック!
JACKMANのDOTSUME RIB L/S SHIRT

 


POLO SPORT / 販路限定 バックプリント L/S Tシャツ ¥13,200 ¥7,920

 

残暑に映えるポロスポのロンT

去りいく夏の余韻もまだまだ楽しみたい!という欲張りな方にチェックしてほしいのは、ラルフらしいマドラスチェック柄のバックプリントが印象的な〈ポロスポーツ〉のロンT。まだ暑さが残る今の時期であれば、ショーツに合わせて軽快に着こなしたいところ。前面は胸元にワンポイントロゴが付くのみのデザインなので、悪目立ちするリスクもありません。しかも今ならプライスダウン中。気になる方はどうぞお早めに。

詳細をチェック!
POLO SPORTの販路限定 バックプリント L/S Tシャツ

自立しないリュックとトートバッグのスッキリ収納術…吊るして見やすく、縦収納で柔軟に!

ネットにさえつながれば、どこでも仕事ができる時代になりました。その影響もあり、通勤バッグとしてリュックや丈夫な生地のトートバッグを選択する人が、女性でも多くなっています。

 

ところが、リュックにはショルダーなどストラップがいくつもあるし形もそれぞれ、トートバッグはサイズが多様で、自立しないものがほとんど。クローゼットでかさばり、収納しにくいですよね。そこで、リュックやトートバッグなどお気に入りのバッグをいつでも取り出しやすく、スッキリと収納する方法を、整理収納コンサルタントの本多さおりさんに教えていただきました。

 

ビジネスシーンでも
女性の“リュック率”が高まっている!

エシカルバッグブランド「FUMIKODA(フミコダ)」が2022年1月に行ったリサーチによると、もっとも人気の高いバッグは「トートバッグ」(51.1%)で、続いて「ショルダーバッグ」(36.2%)、「リュックサック」(26.2%)、「ハンドバッグ」(23.4%)という結果でした。

 

出典=FUMIKODA「働く女性のお仕事バッグ調査」(20歳以上の女性932人対象/2022年1月実施)

 

2018年の同社の調べでは、「リュックサック」(9.0%)だったことから、女性のリュック需要が大幅に高まっていることがわかります。またサイズは、ノートパソコンやA4書類が入る中サイズのニーズが高い様子。それだけ、収納に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

 

バッグを収納する際に大事なこと

整理収納コンサルタントとして、暮らしをシンプルに楽しむための収納整理術を紹介している本多さおりさんは、6歳と4歳の男の子のママ。中古マンションをフルリノベーションした住まいが魅力的です。

 

「わたしにとってバッグは、おしゃれのアイテムというよりは生活の道具です。そのため、機能性を重視し必要なサイズのものを最低限の数で回しています。

バッグというのは、使う人によって関わり方やバリエーションが変わってくるもの。会社員か在宅ワーカーかの違いでも、必要なバッグの形や数が変わってきます。収納する上で大切なことは、どんな種類のバッグがあるのかが一目瞭然で、サッと手に取れることです」(整理収納コンサルタント・本多さおりさん、以下同)

 

1.どこで開き、何を入れる? 生活動線を考えて置き場所を決める

在宅ワーク中心のさおりさんの自宅では、パソコンの下の棚がパートナーの仕事用バッグの置き場所だそう。

 

「夫は帰宅後、キッチンを抜けてまっすぐ歩いて来たら、カバンを開くことなく、そのまましまっています。PC、資料など仕事道具が入っている大きめで重いバッグなので、吊るすよりも平置きが適しているので、棚にスペースを取っています。バッグを置いたら、ズボンのポケットから財布をデスク上のカゴに置いて、ズボンを脱ぐ、というのが動線に沿った流れ。クローゼットまで行く必要なく、帰宅後の動作が完了しています。

みなさんは、帰宅後から翌朝まで、通勤用バッグとどのように向き合っているでしょうか? バッグの中からお弁当箱を出す人、帰宅後にバッグから荷物をすべて出す人、毎日なにかをバッグに入れる人などは、そうした作業を行う最初の場所の近くに収納場所を決めておくと、スムーズに動けるかもしれませんね。どこで開くのか、何を入れるのか、関わる動作を洗い出し、どこにバッグがあると動きやすくなるのかを考えてみましょう」

 

2.頻繁に出番があるバッグは手に取りやすい場所に吊るす

パートナーの仕事用バッグを置く棚の横に吊るしてあるのは、お子さんとのおでかけ時に使う子育て用バッグ。本多さんご夫婦は兼用で使用しています。

 

「消毒用スプレーや除菌ティッシュ、絆創膏などのケアアイテムなどを入れた子育て用リュックは、家族で出かけるときに持っていきます。これは毎週出番のあるものですし、とても軽いので、手に取りやすい場所に吊るしています。子どもと一緒にいるときは、自由に動き回りやすい状態でいたいし、軽量なのはマスト。しかも、このリュックはポケットが多いので、どこに何を入れるのかを決めておけば、必要なものが必要なときに、サッと取り出せます。黒なので男性でも女性で持ちやすいというのもあり、何年も愛用しているお気に入りです」

 

3.複数のスタメンバッグはS字フックに1つずつ吊るし目立たない場所に

本多さん個人の、普段から出番のあるバッグは、ウォーターサーバーの後ろの壁面に突っ張り棒をかませて、S字フックを使った吊るし収納をしています。

 

「ウォーターサーバーの後ろの壁に吊るしているバッグは、外で仕事をするときに使うパソコンが入る手提げ、銀行などにいく時に使うトートバッグ、わたし一人でお出かけするときに持つ小さめタイプの3点です。

バッグの持ち手が引っ掛けやすく、落ちにくいようにS字部分が深めのタイプを使っています。基本的に1本のS字フックに1種類のバッグをかけているので、取り外すときに、ほかのバッグが落下することがありません。日常使いはこれですべて。安易に数を増やすことはしませんし、どれもがワンアクションで取り出しやすいのでノンストレス。浄水器が目の前にあることで、目隠しの働きもしてくれています」

 

「スタメンバッグは用途別に使い分けを明確にしておき、数をしぼっておくとバッグを探したり、どのバッグを持って行こうなどと悩んだりすることはありません。そして、サッと手に取りやすい場所に収納。わたしの場合、リビングのワークスペース横にこの収納場所を設けているので、財布や必要なものを持って、すぐにバッグに入れることができます」

 

4.出番の少ないバッグはクローゼットで管理

1泊旅行や帰省などで使う大きめのナイロン製バッグは、クローゼットの奥に吊るして収納。

 

「日常での出番はないのでクローゼット保管でも問題はないのですが、出番が少ないために、引き出しの奥に仕舞い込んでしまうと、いざというときに見つからなくなります。引き出しやボックスで保管する場合は、引き出しの表面にラベリングをして、ありかを明確にしておくといいでしょう。

可能であれば、目に入りやすい場所にフックで吊るす、または、クローゼットにかけるのがおすすめです。服と同じポールに吊るして収納する際には、バッグ類を壁側に寄せて、服に埋もれないようにしましょう」

 

5.出番のないものは一定期間隠し、手放す心の準備を

ほとんど出番がないけれど捨てられないバッグ類は、視界に入らない場所で一定期間寝かせましょうという本多さん。

 

「バッグだけではなく、服や食器も同じ。普段、あまり手に取らないものはレギュラー収納から取り出し、見えない場所にしまいこんでみてください。もし、半年とか1年寝かしても出番がなければ、手放せるかもしれません。一度、開いてみると、仕舞い込んだときよりも必要性を感じなくなっていることは多いものです。

一度は気に入って買ったものなので、いつまでもレギュラーの棚に置いておくと、使わないのに捨てられない状態が続きがち。そして、場所だけ取るので、ほかのバッグが埋もれてしまいます。バッグは見えなくなると使わなくなるので、普段使いしたいバッグはとにかく見やすい場所に取り出しやすく収納することを心がけてください」

 

処分するときにはその理由も考えてみる

本多さんのように、必要最小限に断捨離できたら管理も楽なはず。でも気に入ったバッグを手放せないでいる、という人は多いでしょう。寝かせていたバッグ類を取り出したとき、それらはどうして使わなくなったのか、理由を考えてみることが大切です。

 

「子どもが生まれて生活スタイルが変わったからとか、好みが変わったという場合もあると思います。それはある意味、仕方のないことかもしれません。しかし、それ以外にも、『重いから』とか、『取り出しにくいから』とか、『コーディネートに合わせにくいから』などという要因もあり得ます。

どんなアイテムでも言えることですが、人には好みや選び癖というものがあるので、似たようなバッグを購入してしまいがち。使いやすいものならいいのですが、使いにくくて出番がないバッグ購入を繰り返すのは避けたいですよね。なので、買ったけれどなかなか出番なく処分する場合は、なぜ使いにくいのか、その原因をしっかりと自分で把握することで、失敗をするリスクが減らせます」

 

まずはあるもので収納を試してみる!
さらなる快適収納術の見つけ方

それでもとっておきたいバッグがたくさんある…という場合は? 最低限のバッグの量をキープしている本多さんは、吊るし収納だけで事足りていますが、実際はそれだけでは収まりきらない人の方が多いかもしれません。

 

「せっかく持っているバッグ。すべてを取り出しやすく、また傷まないように収納できたらいいですよね。そのためにもっとも大切なことは、テクニックありきで進めないこと。

例えば、ブックエンドを使った仕切り法などは、わずらわしく感じる方も少なくありません。S字フックや棚、ボックスなどの収納アイテムを買い足す際にも、いきなり買うのではなく、しばらくは家にあるもので代用して、お試し期間を設けること。子ども服の服を入れているボックスに似たものをリビングに置いてバッグを入れたらどうかな? と思ったならば、子ども服を出して、そのボックスで仮のバッグ収納コーナーを作ってみます。そうすることで、実際に使った場合の感覚がわかり、ボックスの形やサイズが適しているのか、ボックス収納ではない方がよさそうなのかなど、気づきが得られます。

暮らしの動線を考え、自分に合いそうな収納テクニックを、家にあるものを使ってトライしてみる。このお試し期間を設けることが、不要なものを増やさずに自分に合う収納方法を見つける近道です」

 

バッグが多い人は
こんな収納アイテムを使うのもおすすめ!

・キャスター付き収納でクローゼット下部の空きを有効活用

本多さん著『もっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)より

 

本多さんの著書より、おすすめのバッグ収納の例をご紹介します。こちらは、クローゼットの下側のアクセスしづらい場所にバッグコーナーを設けた例。

 

「無印良品のカスタマイズできるシェルフを1段使ってバッグ用の収納にしています。クローゼットの下スペースが有効に使える上に、キャスター付きなので取り出しやすく、掃除もしやすくなっています。バッグをクローゼットに吊るすときは、服と服の間に入り込まないように、壁面側に寄せておくことも、取り出しやすくするポイントです」

 

・さまざまな形のバッグをまとめるなら丸型のボックスを活用

『もっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)より

 

さまざまな形のバッグを1か所にまとめるときは、四角いボックスよりも丸型ボックスを選ぶのがコツだとか。

 

「四角いボックスの方が綺麗に整頓できそうなイメージを持つ方もいると思いますが、丸型の方がどんなバッグの形にもなじみます。バッグの方から、隙間をうまく移動してくれるので、きれいに収まるんです。このとき、上に重ねるのではなく、すべてがサッと取り出せるように、縦収納にすることも心がけてください」

 

こんな収納方法はどうかな? と考えてみて試す。そして結果をフィードバックして、ブラッシュアップ。生活スタイルが変われば、収納方法もその都度アレンジしていく。「暮らしは実験です」という本多さんは、収納方法のみならず、生活用品や家事との向き合い方をアップデートしているそうです。最初から収納ボックスを揃えるのではなく、家にあるものを使って、まずは気になる方法を試してみましょう。

 

【プロフィール】

整理収納コンサルタント / 本多さおり

生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。暮らしをラクにまわす工夫に日々想いをめぐらせて、心地よい暮らしを探究。夫、長男(6歳)、二男(4歳)の4人家族。2019年に中古マンションを購入し、家事がラクで家族みんなが暮らしやすい家を目指し、フルリノベーションを図る。『もっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)、『今の暮らしを快適に変える収納レッスン』(宝島社)ほか著書多数。
HP=https://hondasaori.com/top/

仕事帰りのジム用バッグにおすすめ。必需品をこれ一つで持ち運べる「Aer」の新作リュック

仕事帰りなどにトレーニングのため、ジムに通っている人も多いことでしょう。そんな人たちにも様々な悩みがあると思います。バッグの中が仕事用アイテムとジム用アイテムと荷物が多くなり、煩雑になりがち。ジム用ウェアやシューズなど、多くのアイテムを収納するからバッグが重たくなる。利用後のジム用シューズのニオイ……など。そんな悩みを解消してくれる、便利なバッグがAer(エアー)の「Fit Pack 3 Black」です。

 

【エアー「Fit Pack 3 Black」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

スタイリッシュ&アーバンなデザインに惚れました!

このリュックはサンフランシスコのベイエリアを拠点に、2014年に設立されたラゲッジプランド、エアーがリリースした新作。オフィスからジムまで場所を選ばず持ち運べる万能デザインです。コンパートメントやポケットを多く備えたモデルで、仕事用アイテムとジム用アイテムと整理して収納可能。さらに抗菌性コーティングが施されています。

 

そして本作の最大のポイントと言えるのが、本体の底部分に搭載された、シューズ用コンパートメント! ジム用アイテムの中で一番かさ張るシューズが、型を崩す事なくスッポリ&スッキリと収納できます。

↑ボディの表地には1680D コーデュラバリスティックナイロンを使用して、強靭な作りに

 

↑ダブル仕様のファスナーのレールにはラバーコーティングが施され、防水性を高めています

 

↑充分な収納スペースを確保したフロントコンパートメントは、下から上までファスナーの全開が可能で出し入れしやすく設計

 

↑内部には、貴重品やアクセサリー用の多機能ポケットを装備。さらにパッド付きのラップトップ用ポケット(16インチまで)も完備

 

↑トップ部分には小物用の収納ポケットを設けています。内部にはソフトなファブリックが貼られ、小物を優しく保護してくれます

 

↑筆者の最大のお気に入りポイントがシューズ用コンパートメント!  ムレを防ぐために通気性もしっかりと確保しています

 

 

本作はオフィス&ジムを想定して開発されたバッグではありますが、スニーカー好きにとってもたまりませんね。なぜなら、ゴアテックス仕様スニーカーなどを常備して、突然雨が降ってきたら、それにチェンジ! ってのもできますよね。本体生地はコーデュラバリスティックナイロン仕様のスタイリッシュなルックスだから、ストリートカジュアルにもフィット。コレはグッドなバッグを見つけましたよ。

Aer

Fit Pack 3 Black

2万5300円(税込)

■サイズ:H44×W32×D20cm/容量:18.7L

 

撮影/我妻慶一

ニューバランスが掲げるアウトドアウェア「MT1996」! こりゃストレスなく快適だ。

ニューバランス初のアウトドアウェアコレクション「MT1996」がローンチされました! こちらのコレクションのデザインは、1996年にリリースされた名作シューズ「MT580」をモチーフにしながら、2020年代からトレンドとなっている、リラックスシルエットを全面的に採用。ナチュラルかつクラシックな雰囲気で味付けし、さらにモダンな素材使いで優れた機能性も兼ね備えています。

 

【ニューバランス「MT1996 フルジップジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

レトロなふりしてハイテクです!

そして今回試すのは、一重構造でライトウェイト撥水仕様の「MT1996 フルジップジャケット」。ボディの生地には、C0撥水と軽量性を備えながら優れた透湿・通気性を兼ね備える「PERTEX(R) QUANTUM AIR」を採用し、暑い時期のシェルに必要な通気性を高めた設計となります。そして、胸ポケットへのパッカブル仕様と、ライトハイクやキャンプなどのアウトドアシーンからトラベルまで、幅広く活躍してくれます。

↑生地は20Dナイロンを高密度に織り上げた「PERTEX(R) QUANTUM AIR」を採用。一般的なナイロン生地の25倍もの通気性ながら、ストレッチ性も兼ね備えています

 

↑三角形のグラフィックはMT1996に搭載された、ヒール部の内外両サイドをサポートする一体成型のプレート「ロールバー」の形状から着想

 

↑胸ポケットはフラップ式で砂やホコリの侵入をシャットアウト

 

↑フロントファスナーはダブルタイプを使用。上下両方から開閉が可能です

 

↑ウエストにはドローコードが付いて、お好みのフィッティングに調整できます

 

↑胸ポケットへのパッカブル仕様で、コンパクトに持ち運びが可能です

 

ニューバランスらしい機能性と、クラシックなデザインが巧みに融合されたアイテムです。アウトドア好き&スニーカー好きにはたまらない組み合わせかと思います。ライトウェイトなので、季節を問わずに着られるのもポイントですね。カラーラインナップは2色展開。

ニューバランス

MT1996 フルジップジャケット

1万7600円(税込)

 

撮影/我妻慶一

秋に選ぶべきシューズは?ティンバー、クラークス、メレルはいかがでしょう。

どんな季節でも先に取り入れやすいのは、ボトムスとシューズです。まだまだ暑い日が続いているので、まずは素材や色で足元から季節感を出していきたいところ。今回は秋らしい足元をつくれるシューズをピックアップ。



〈Timberland / ティンバーランド〉【Timberland / ティンバーランド】3EYE CLASSIC ¥19,800

 

〈ティンバーランド〉の定番モカシンシューズ「3アイクラシック」から、レザーと起毛したスウェードを組み合わせた新色が登場。ブラウンのスウェードはチノパン、デニム、トラックパンツ…なにと合わせても季節感たっぷりの足元に仕上がりそうです。同様の組み合わせでグレーの展開もあり。こちらのカラーも渋いです。

詳細をチェック!
Timberland / 3EYE CLASSIC


〈Clarks / クラークス〉【CLARKS / クラークス】Desert Trek GTX ¥33,000

 

センターシームが特徴的な〈クラークス〉のアイコンシューズ「デザートトレック」。ワラビー、デザートブーツに続き、巷での着用率も年々上がっている一足です。GORE-TEX搭載モデルはソールもビブラムに変更し、防水性だけでなく、耐久性、防滑性に優れています。個人的にデザトレはブラウンが好きですが、雨の日にも履くなら汚れが気にならないブラック一択かと。

詳細をチェック!
CLARKS / Desert Trek GTX


〈MERRELL / メレル〉【MERRELL/メレル】HYDRO RUNNER ¥11,000

 

昨年、独創的なフォルムで一世風靡した〈メレル〉のハイドロモック。その勢いはとどまらず今年の夏もよ〜く見かけましたが、同ブランドからはさっそくアップグレードモデルが登場。その名も「ハイドロランナー」です。軽量&柔軟性に優れたハイドロモックのEVAシェルアッパーに、通気性に優れたメッシュアッパーとトレラン用のソールをミックス。ちなみにソリッドなモノトーンは、グローバル限定ライン1TRLの限定カラー。今後もいろんなカラバリがリリースされるようですよ!

詳細をチェック!
MERRELL / HYDRO RUNNER

ベストバイでしょ! NANGA×アーバンリサーチコラボで、ダウンとインナーダウンを発売

アーバンリサーチは2010年より10年以上にわたり、コラボレーションを行っている、 国産シェラフ・メーカー「NANGA」とのダウンを今年も発売。定番のダウンブルゾンと、数年ぶりにインナーダウンの2型を展開します。

 

日本随一のダウンメーカーとのコラボ!!

今シーズンは、待望の新色BLUE GRAYが登場。 表面の光沢を抑えたマットな質感にアップデート。 サイズ展開をXXLまで幅広く用意し、キレイめからカジュアルまで幅広いコーディネートを楽しめます。ボディの「AURORA-TEX オーロラテックス」は多孔質ポリウレタン防水コーティングを施した特殊ナイロン素材で、透湿・保温・撥水に優れた高機能ファブリックを使用。URBAN RESERCH KYOTO、URBAN RESERCH ONLINE STOREは9月上旬先行発売予定。アーバンリサーチ各店では発売は10月中旬を予定しています。

↑NANGA×URBAN RESEARCH「AURORA 3layer downblouson」3万9600円(税込)

 

数シーズンぶりのインナーダウンはフルダル糸を使用し、マットな質感とナイロンの柔らかくしっとりとした手触りがモダンな仕上がりに。また、ストレッチ性・耐久性・水キレ性抜群の小松マテーレ「ダントツ撥水」加工を付与した高機能ファブリックが、ダウンの大敵である水濡れの不安を払拭。アウターでもインナーでも着れる万能な1着に。発売は9月中旬予定。

↑NANGA×URBAN RESEARCH「INNER DOWN」2万5300円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

コレ即完でしょ! ホカの人気防水ハイクシューズ「トー ウルトラ」が進化して復活

HOKA(R)(ホカ(R))の防水ハイクシューズの人気モデル「TOR ULTRA(トー ウルトラ)」が進化して再登場します。

 

第1弾として、9月8日から「TOR ULTRA HI(トー ウルトラ ハイ)」と「TOR ULTRA LO(トー ウルトラ ロー)」を各2色ずつ、店舗限定で発売。いずれも、クラシックなデザインにGORE-TEXを搭載し、さらにパフォーマンス性を向上させた防水仕様。アウトソール は、グリップ力を高めるトラクションラグを備えたVibram(R) Megagripです。

↑「トー ウルトラ ハイ」3万8500円(税込)

 

↑「トー ウルトラ ハイ」3万8500円(税込)

 

↑「トー ウルトラ ロー」3万1900円(税込)

 

↑「トー ウルトラ ロー」3万1900円(税込)

 

 

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最新作の出来栄えは? ニューバランス「THE CITY」コレクション2022秋冬で知っておきたい10のコト

Sponsored by 株式会社ニューバランス ジャパン

 

スポーツデポ・アルペン限定で展開されるニューバランスの「THE CITY」コレクション。GetNavi webでもお馴染みの人気シリーズから、2022F/Wコレクションが9月7日より販売スタートとなります。

今シーズンはいつものシーズンに比べてトピックが豊富。そこで本記事では、新シーズンの立ち上がりに向けて、「知っておきたい10のコト」を用意しました。これまでビジカジシーンの枠だけには収まらず、日常の様々なシーンでもマッチする汎用性の高いアパレルやアクセサリーをラインナップしてきた同シリーズ。“いい加減を武器にする”というテーマを掲げた新シーズンは、果たしてどんなパフォーマンスアップを提供してくれるのか、10個のトピックスでお届けします。

 

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【その1】22F/Wシーズンはブラウンカラーが登場!

1つ目のニュースとして、これまでセットアップのカラー展開になかったブラウンが仲間入り。ブラウンのセットアップと聞くとちょっと着こなすのが難しそうと思うかもしれませんが、マッシュルームというニュアンスカラーを採用しているので、見た目は至って落ち着いた印象。ブラウンならではの温もりがあり、大人らしい高級感も付け加えてくれるので、今年の秋冬は新しい自分を演出してみるのはいかがでしょうか。

↑THE CITY ニットシティージャケット 1万5180円、ロングスリーブTシャツ 5500円、ニットスキニーフィットパンツ 1万1000円、トートバック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その2】シルエットのキープ力に長けた新機能素材

THE CITYシリーズは毎シーズン、着心地や機能性などこだわり抜いた素材選びが注目ポイントのひとつです。今季はグリッドダンボールニットを採用。この新素材はストレスフリーなストレッチ性を持ち、凹凸感のあるニット素材ながらもハリ感があるのが特徴。シルエットがキレイに保てます。

 

さらにポリエステルレーヨンを混毛にすることで、よりキレイな見え方になるため、これまで以上にビジネスからカジュアルまで様々なシーンで着用できるアイテムへとアップデート。一度袖を通せば、その着心地がやみつきになること間違いなしです。

 

【その3】なんだかんだ便利な定番カーディガン

昨年のF/Wシーズンからラインナップに加わったカーディガンは引き続き登場。やや寒くなり始めた時期においてもサラッと羽織れば様になるという便利なアイテムです。そのライトな着心地には定評。バッグの中に忍ばせておくなど携帯性も高い上に、新素材のグリッドダンボールニットを使用しているので、シワになる心配もありません。ブラウンを含む3色展開(写真は【その5】にて掲載)の「THE CITY ニットカーディガン」は自身のワードローブに加えてください。

↑THE CITY ニットカーディガン 9900円、ロングスリーブTシャツ 5500円、ニットスキニーフィットパンツ 1万1000円、フロントダブルジップバックパック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その4】新作ライトパデットベストはオン・オフ対応

今シーズンから新たなラインナップとして加わった「THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト」。寒い時期のカジュアルシーンでは高い保温性から防寒着として活躍するほか、優れたストレッチ性でアクティブな動きもしっかりと対応してくれます。また、そのフィット感の優れた着心地により、セットアップの下に合わせるインナーとしても使えるなど、ビジネスシーンでも活躍。やはりこのシーンにとらわれない汎用性がTHE CITYコレクションの魅力です。

↑THE CITY ACTIVEライトパデットベスト 8800円、ミッドウォームパンツ 7700円/THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その5】2周め、3周めの人にも最高の着心地を提供!

ここまで紹介してきた時点でも2021F/Wシーズンと比べても明らかにパワーアップしたTHE CITYコレクション。今シーズンは後ほど紹介する「THE CITY ACTIVE」シリーズなど新しいアイテムが加わり、充実のラインナップを展開しています。すでに前のシーズンで購入したことがあるというファンの方も、ここからはそのアイテムたちの詳細を届けるので隈なくチェックしてください。

 

■THE CITY ニットシティージャケット

【その1】でも写真でお見せした、新素材であるグリッドダンボールニットを採用したTHE CITYコレクション定番のテーラードジャケット。適度な抜け感が魅力のイージーシティージャケットがベースとなっていますが、そのハリがある素材により、キレイなシルエットはキープ。ニット素材ならではのライトな着心地に、無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルデザインがニューノーマルな時代にフィットしてくれます。

↑「THE CITY ニットシティージャケット」各1万5180円(税込)

 

■THE CITY ニットシティースキニーフィットパンツ

同素材を用いて、セットアップスタイルが楽しめるパンツは、ビジネスシーンはもちろんのこと、キレイめな服装で出かけたいデートなどといった日常使いもできる汎用性を持っています。また、シルエットはすっきり見えるスキニーフィットですが、優れたストレッチ性により縦横無尽な動きに対応。ストレスを感じさせない優秀な仕上がりとなっています。

↑「THE CITY ニットシティースキニーフィットパンツ」各1万1000円(税込)

 

■THE CITY ニットカーディガン

【その3】で紹介したニットカーディガンはややゆとりがあるフィット感ですが、大き過ぎずちょうどよいシルエットが特徴。そのほかにもトレンドは意識しつつ肩落ちしすぎないドロップショルダーや、スタイリッシュさをキープする脇のシームポケットなどの細部までこだわり抜いています。そのディテールワークにより、品のある落ち着いた印象を演出。幅広いシーンで活躍する汎用性を持っています。

↑「THE CITY ニットカーディガン」各9900円(税込)

 

■THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ

撥水加工も施されたダンボールニットを採用したパーカは適度な生地のふくらみとハリコシを持っているので、オールシーズンに対応。一枚でも着ても様になるオーバーサイズシルエットですが、テーラードジャケットを上に羽織ってもきれいに見えるちょうどよいパターンを採用しているのもポイント。THE CITYコレクションならではの左袖に配されたシューパッチもアクセントとして活躍してくれます。

↑「THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ」各8800円(税込)

 

■THE CITY ロングスリーブTシャツ

シワになりにくいポリエステルと、肌触りと質感が魅力のコットンの特徴を併せ持つ、機能性とファッション性の両方に優れた素材を使ったロングスリーブTシャツ。胸のシューパッチのワンポイントデザインなので使い勝手もよく、カラバリで持っておいても財布に優しいコストパフォーマンスも魅力の1つです。

↑「THE CITY ロングスリーブTシャツ」各5500円(税込)

 

 

【その6】新シリーズTHE CITY ACTIVEが始動

2022S/Sシーズンでは“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマのもと、ランニングや街でのリラックスした時間に加えて、ちょっとした買い物のシーンにもぴったりなウェアとしてTHE CITY RUNコレクションが始動しました。それは着替えずとも職場や自宅から気軽に運動してもらいたいという願いを込めたラインナップでした。

 

With コロナの中、もっとアクティブに行動範囲も広がってくる2022年後半。 健康のために走ることだけではなく、個からグループへ広がり多岐にわたるシーンを想定して「THE CITY ACTIVE」にアップデートされました。“いい加減”に動きやすいというシーズンテーマの元、これまで以上に動きやすさを追求したラインナップがこの秋冬シーズンからは展開されます。

 

■THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット

そのシリーズのウーブンジャケットは、ストレッチ性を向上させ、布帛のもつシャカシャカしたノイズを最小限に抑えた素材を採用。そのほかにも鍵やICカード用ポケットインポケットを搭載してるほか、ポケット袋布には撥水素材を使用しているので汗濡れにも対応するなど、アクティブに動くシーンにフィットする1着となっています。

↑「THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット」1万2100円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ジョガー

ウーブンジャケットと同じ素材を用いたジョガーパンツはスマートなシルエットながら、優れたストレッチ性によりストレスフリーな着心地を実現。アクティブシリーズならではのカギやICカード用ポケットインポケット、右後ろ腰にスマホポケットなども、もちろん搭載。撥水素材のポケット袋布を使用しているので、汗濡れにも対応してくれます。

↑「THE CITY ACTIVE ジョガー」各8800円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ロングスリーブTシャツ

吸水速乾性に優れたロングスリーブTシャツは、袖口にサムホールとウォッチホールを搭載しスポーティさを強調。そんな機能素材でありながらコットンライクな手触りとなっているので、日常生活でも活躍するうれしいギミックを備えたアイテムです。

↑「THE CITY ACTIVE ロングスリーブTシャツ」各5280円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ミッドウォームトップ

THE CITY ACTIVEシリーズではスウェットもラインナップ。本作はストレッチ性の高い厚手のニット素材を使用しているので、保温性と動きやすさは申し分ないのでアクティブなシーンでも活躍してくれます。ポケットがないようなシンプルデザインに見えますが、左脇にはICカードや鍵をさりげなく収納できるコンシールファスナー付きポケットを配置するなどギミックの効いた1着です。

↑「THE CITY ACTIVE ミッドウォームトップ」各8030円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ミッドウォームパンツ

同じ素材ではミッドウォームパンツもリリース。ニットならではの柔らかな触り心地が包み込んでくれるので、一度穿いたらクセになる着心地を提供してくれます。そして、サイドのコンシールファスナー付きポケット、右のハンドポケットにはICカードや鍵を収納できるポケットインポケットを備えているので、ちょっとした買い物であれば手ぶらで出かけることができます。

↑「THE CITY ACTIVE ミッドウォームパンツ」各7700円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト

太陽光で発熱し暖かさを保つ中綿とストレッチ性に優れた素材を融合させ、抜群の着心地を提供してくれるベスト。そんな1着はより動きやすさを向上させるためにサイドパネルをさらに伸縮性のある素材に切り替え、ICカードや鍵を収納できるポケットインポケットを右ハンドポケットに搭載した充実の機能性を完備。さらには抗菌性も備えているので、汗をかくようなアクティブシーンにも対応してくれます。

↑「THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト」各8800円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ビーニー

THE CITY ACTIVEシリーズではビーニーがラインナップ。こちらは秋冬シーズンを想定して、内側にフリース素材を使用し暖かさと肌触りのよさをアップ。その素材のこだわりによりフィット感が優れているので、ランニングやジムトレーニングなどのアクティブシーンでもズレないのでストレスを感じさせません。

↑「THE CITY ACTIVE ビーニー」各3850円(税込)

 

【その7】もちろんランニングシーンにもハマるTHE CITY ACTVE

THE CITY ACTIVEにおいてもRUNコレクション時代の落ち着きのあるデザインは継承。抜群のストレッチ性を持ち、ナイロンのように「シャカシャカ」と音がならないストレスも軽減した素材を上下で着こなし、ランニングなどの運動に勤しむ日にもぴったり。そのうえ、カギやICカードなどの収納に特化したポケットインポケットも完備しているほか、ウェアは至って大人顔なので運動を楽しんだ後も、そのままちょっとした買い物にも出かけることができます。

↑THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット 1万2100円、ロングスリーブTシャツ 5280円、ジョガー 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その8】ストレスフリーな普段着としても便利なTHE CITY ACTIVE

ストレッチ性の高い厚手のニット素材を使用した優れた着心地を誇るミッドウォームは普段着にもオススメしたいアイテム。無駄な装飾のないミニマルデザインとスタイリッシュなシルエットにより、上下で合わせても野暮ったさが出ないのが魅力。もちろん動きやすさは申し分ないので、愛用している自転車で出かけるなんていうアクティブな休日にも難なく対応してくれます。

↑THE CITY ACTIVEミッドウォームトップ 8030円、ミッドウォームパンツ 7700円、ビーニー 3850円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その9】良質ながら価格満足度が高い!

ここまで紹介してきたTHE CITYコレクションですが、忘れてはならないのが優れたコストパフォーマンス力。代表的なアイテムであるセットアップを購入したとしても2万代と比較的リーズナブル。しかも、暑すぎず寒すぎずだからオールシーズンで着回しができ、洗濯機でも気にせず洗濯可能でクリーニング代も節約。さらにはシワになりづらいのでアイロンをかける面倒な作業もナシと、とにかく価格満足が高いんです。

 

【その10】THE CITYはウィメンズアイテムも充実!

そして、THE CITYコレクションはメンズだけでなく、ウィメンズのアイテムも展開しています。2022F/Wシーズンは“いい加減”が私らしいというテーマの元、女性の一日すべてを、“私らしく”自信をもって過ごしてほしい。という願いを込めたラインナップを提案。

 

実は、今回紹介しているニューバランスTHE CITYコレクションの2022F/Wシーズンアイテムはまだ一部です。10月には寒さを防げるアウター類などの、リリースを予定しているのでお楽しみに!

 

 

撮影/篠田麦也 スタイリング/宮崎 司 モデル/大地(HEADS)

牛革&真鍮の「別注がま口」が超セクシー。小銭入れにでも名刺入れにもどうぞ。

世はまさに、大キャッシュレス時代&大名刺レス時代ーーコンビニやスーパーの支払いはPay系サービスで事足りてしまうし、オンライン主体で名刺交換の機会は確実に減っている。

 

とはいっても、現金や名刺が登場する場面は一定数あるし、レスな時代への移行期だからこそ気の利いたアクセサリーで差でつけたいという人は多いはず。そんな人にうってつけなのが、こちらの牛革&真鍮を使ったがま口ケース「TOKYO GA-MA」の別注品だ。

 

野暮ったさゼロ、むしろ洗練極めてセクシー

TOKYO GA-MA」は東京・墨田区にある革工房・サクラワクスが手がける一品。2008年創業と比較的歴史は浅いが、墨田区のものづくりを発信するグループ「すみだ東京ものづくり計画」の会長を務め、国際的なデザインアワードでの受賞経験もある気鋭の工房である。

↑サクラワクスの工房

 

本商品、なんといっても魅力は「がま口」。がま口というと、ボリューム感を生かした厚みとシルエットの印象を持つかもしれないが、本商品に限ってはまったくそんなことはない。

 

金具に使われる真鍮と姫路産の牛革の対比がクール&セクシーな仕上がり。特に、開閉部となる「らっきょう玉」の部分の作りは精巧で、「パチン」と心地よい音を奏でてくれる。

↑金具も本製品だけの特注品

 

優れた薄漉きの技術により裏芯材を使わずスリムかつ軽量。マチがほぼないのに、10円玉硬貨が最大80枚入る懐の深さもマジカルだ。大きさは名刺サイズで約30枚を収納可能。

↑名刺がピッタリ入るサイズだが、上下に余裕があるので取り出しやすい

 

というわけで、名刺入れとして使ってもいいし、小銭&カード入れとして使ってもいい。内部には革製の仕切り板が入っており、カード部とコイン部を分けることもできて、機能美も十分。

 

機能美という意味では、表面に施されたテトラデザインも見ものだ。ここが別注ポイントであり、ピラミッド型の凹凸があることで滑りにくく掴みやすく、デザイン的にもシンプルになりすぎないスパイスとなっている。

↑カラーは紺と黒の2色をラインナップ

 

本商品はテレビ東京のクラウドファンディング「ナナ福神」のプロジェクトで扱っている商品で価格は早割の最安で9800円〜。プロジェクト終了は11月16日で、2023年1月ごろの到着予定となっている。

 

小銭入れ、カード入れとしての側面を強調してきたが、その他小物類を入れるのも最適。オンライン会議のトラブル時用に有線イヤホンケーブルを入れてもいいし、ピルケース的な使い方もできるだろう。

 

なお、同構造を活用した別注のクラッチバッグもプロジェクトを実施している。そちらは編集長・山田がポエミーなレビューをお届けしているので、そちらも併せてご覧いただきたい。

 

【関連リンク】

サクラワクス「TOKYO GA-MA」(「ナナ福神」サイト)

「音」で惚れた牛革クラッチバッグ。パチンと奏でる「がま口」が尊い

 

撮影/鈴木謙介

1秒で付けて外せて、しかもカッコいいんです。秋支度にトリマーズベルトをとりま買っておきましょ。

ベルトって、アップデートしたいとなんとなく頭にはあるんだけど、その機会に恵まれないアイテムだと思うんです。それは気に入るものが見つからないというより、あまり表に出ることのない脇役だから。必要に迫られるか、よっぽどビビッとくる物に出くわさなければ欲しいものリストの中で後退し続けます。

そんなベルトのベの字もない時にSUN HOUSE神南店で意表を突かれ、思わず買ってしまったのがこちら。


〈Sun House神南店〉EEL Products – トリマーズベルト ¥4,620

 

〈イールプロダクツ(EEL Products)〉の「トリマーズベルト」です(3色展開)。元より“シンプルで素朴な印象のウェアを展開しているブランド”という認識はありましたが、こんな小物まで展開しているとはちょっと意外。しかもかなり気が利いています。

筆者による実演。イエローを購入

どうですか、これ。付けるのも外すのもほんの1秒。その仕組みは、大きい金具に小さい金具を引っ掛けるだけ、という大変シンプルなもの。しかも取り外すときは片手でワンタッチ。ハチャメチャに便利です。

緩める・締めるといった動作もラクラク

もうそれ自体、自宅のベルトをすべて刷新したくなる魅力がありますが、真骨頂は見た目がしっかりイケている点。どことなく感じられるアウトドアやミリタリー感は、メンズのほぼすべてのパンツと相性がいいはず。ベルトの色は、パンツやコーディネートとの相談といった感じでしょうか。

ちなみに筆者は最近よくデニムも履いているため、そこでの映えを狙ってイエローをチョイス。白状するとタックインをすることは(ほぼ)ないのですが、これなら自信を持ってそのスタイルに挑戦できそう。スタイルも広げてくれるのがこのベルトの魅力です。

色違いのブラック
ホワイト

ちなみにアイテム名に冠されるトリマーズとは、このパーツを提供しているアメリカのパーツメーカー〈トリマーズ(trimmers)〉から採られています。実はNASAやアウトドアなど耐久性が必要なアイテム用にパーツを生産している同メーカー。そんな男心くすぐる背景もこのベルトの魅力であり、信頼に足る理由です。

というわけで、願わくばスタメンのパンツすべてにこのベルトを通しておきたい逸品。次は「ブラック」を虎視眈々と狙いながら秋の訪れを待つとします。気になるあなたも、ぜひこのベルトに清き一票を。購入はSUN HOUSE神南店からどうぞ。

詳細チェック!
イールプロダクツ/トリマーズベルト

ボクサーブリーフの歴史変えちゃったよ! ヘインズ「トータルサポートポーチ」の革命的な快感をぜひ知って欲しい

1901年にアメリカで設立された「Hanes(ヘインズ)」は、パックTシャツやアンダーウエアの展開で世界中で親しまれているベーシックアパレルブランド。120年以上にわたる歴史が物語るとおり着心地は極めて快適で、ファッションシーンからも厚く支持されています。

 

そんなヘインズが、特許取得の画期的なボクサーブリーフを発表しました。その構造を紐解き、いかに革命的かをご紹介。そして、GetNavi web編集部員が実際に体感して生活した感想もお届けします。

 

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“ポーチボクサー”で穿き心地が新境地に!

昨年アメリカで販売が開始されたヘインズのアンダーウエア、「COMFORT FLEX FIT(R) トータルサポートポーチ」が、ついに日本に上陸を果たしました。リリースに先駆け、GetNavi web編集部の3名が着用しましたが、口を揃えて言うのが「快適で楽」ということ。その話ぶりからは、これまで愛用してきたアンダーウエアの穿き心地が覆され、革命的と思わせるほどでした。ボクサーブリーフの概念を塗り替え、新たなスタンダードになると言っても過言ではないポーチボクサーの快適性に太鼓判を押しますが、一体なにが画期的なのか?

↑「COMFORT FLEX FIT(R) トータルサポートポーチ ポーチボクサーブリーフ」1100円(税込)。シルバーグレー(写真)、ブラック、グレイッシュライトブルー、ブライトブルー、レッドブリックの5色展開

 

〈ムレない スレない 動かない〉特許取得のポーチ構造を採用

外見は一般的なボクサーブリーフと変わらないトータルサポートポーチですが、最大のポイントは内側にライナーが搭載された、「TOTAL SUPPORT POUCH(R)(トータルサポートポーチ)」です。これこそ編集部を虜にした、ヘインズによる特許取得のポーチ構造。

 

トータルサポートポーチの素材は、通気性と肌触りに優れたメッシュ生地が用いられ、ハンモック状の空間に局部がすっぽりと優しく収まります。つまり“ポジション”がキープされ、太ももとの擦れを防ぎ、ムレにくくなっているのです。

↑このハンモック状の空間に局部がすっぽりと収納されます。ポジションのキープ力も高いです

 

本体の生地は、環境に優しいテンセル素材とリサイクルポリエステルの混紡糸を使用して、ソフトで滑らかな肌触り。吸汗速乾性とニオイの発生を抑制するヘインズ独自加工の「フレッシュアイキュー」が施されているので、一日中快適に着用できます。

↑肌ざわりが良く、肌感触も心地よい

 

ウエストバンドには、優れた伸縮性が特徴のヘインズオリジナル「コンフォートフレックスウエストバンド」が採用され、腹部の締め付け感を軽減。また、太もも部分の汗をしっかりと吸収して、めくれ上がりにくい股下丈設計のためストレスを感じません。

↑ウエストバンドには「Hanes」と、縁にはアクセントとしてブランドカラーの赤をラインでデザイン

 

↑さらに太ももの汗のベタつきを抑えてくれます

 

 

実際に体感した編集部員の日常に変化は?

特許取得のトータルサポートポーチの構造や生地の素材、設計を見ただけで、快適さを追求していることがよくわかります。しかし、肝心の穿き心地は? 他との違いはあるのだろうか。体感してみた編集部員3名のリアルな声を紹介します。

 

【座談会メンバー】

GetNavi web編集長・山田(30代)

モノ・コト・暮らしを発信するGetNavi webを取り仕切るだけあって、普段から市場調査を欠かさない買い物好き。アンダーウエアはボクサーブリーフもあるがトランクス派で、自身のモチベーションを高めるために好きなデザインをチョイス。

 

GetNavi web編集部員・小林(40代)

GetNavi webで家電を担当。フットサルやキックボクシングなど、アクティブなスポーツを趣味に持つ。アンダーウエアは運動のときも普段から愛用している一般的な3枚パックを穿いている。

 

GetNavi web編集部員・小山(20代)

GetNavi webのYouTuberとして動画を制作。デジタル系ガジェットを使いこなす編集部の若手。アンダーウエアもソックスもスティーブ・ジョブズよろしく、すべて同じものを揃える。コスパと買いやすさを重視。

 

【その1】トランクス派も脱帽

小山 まず機能性よりデザイン性を優先し、普段トランクスを愛用している山田さん。今回のトータルサポートポーチで、トランクスとの穿き心地の違いを強く実感したのではないですか?

 

山田 ボクサーブリーフも持っているけど、ぴっちりフィットするのが苦手なんだよね。特に、最近のような暑い日は、下半身に窮屈さを感じたくないからトランクスを穿いているんだけど。このボクサーブリーフは違うね。このポーチ構造のおかげで、フィットしているけど、苦手な締め付け感ではなかった。伸縮性が高くて違和感がなく、適度に身体と一体化していて。

 

【その2】汗っかき体質も納得

小林 私は普段、一般的な3枚パックのボクサーブリーフを選んでいます。たしかにボクサーブリーフは締め付けられ感があり、ムレやすいです。しかし、今回のトータルサポートポーチを穿いてみて、違いがハッキリ分かりました。

 

小山 その違いって何ですか?

小林 汗っかきで、フットサルで少し走っただけでも滝のように汗をかくんです。股にも汗をかくから、アンダーウエアが濡れて不快感がありました。だけど、吸汗速乾性のある生地なので鼠蹊部(そけいぶ/足の付け根のややくぼんだ線より上にある三角状の部分)の汗を吸収してくれたし、トータルサポートポーチのライナーは通気性がいいメッシュ素材だから、すぐに乾いてとてもジメジメ感がなく快適でした。

 

山田 他にスポーツで感じた着用感はありますか?

 

小林 キックボクシングの時にも穿いてみましたが、ポーチ構造で擦れないことに加え、太もも上部までの股下丈が適度に優しくホールドするので、めくれ上がりにくいところも、いままで穿いていたボクサーブリーフとの違いを感じましたね。

 

【その3】「ポジション直し」卒業

小山 僕は普段デスクワークでゲームも趣味で、基本的に椅子に座っていることが多いんですね。普通に座っているだけでもポジションはズレるし、股に食い込んで、よく不快な思いをします。だけど、今回のトータルサポートポーチはそんなことがありませんでした。

 

山田 たしかに座り直す際にポジションの位置を直しがちだよね。大した事がないけど、1日の累計回数で考えると何回直しているんだっていう。

 

小山 たぶん、みんな気づかないうちに直していると思うんです。僕はYouTubeの撮影を自宅で1人でするんですけど、映像の編集作業は別のスタッフが担当していて。撮影中は1人だから、無意識にポジション位置を直していると思うんですよね。やっぱりその姿は、他の人にあまり見られたくないですよ(笑)。

 

小林 ほんと、他の人にアンダーウエアの位置を直している姿を見られるのは恥ずかしいですよね(笑)。

 

【その4】専用個室と生活が落ち着く

小林 トータルサポートポーチのなによりの特徴は、抜群の“ポジション”キープ力ですが、皆さんその効果をやはり実感しましたか?

 

小山 まず穿いてみて、それをすぐに実感しました。「なんか今日調子いい」と思って、よくよく考えてみたら、ここに収まっているからだと納得しました。

 

山田 「なんか今日調子いい!」って表現がぴったりだと思う。いままでの生活では気づかなかったような、調子いいと感じる瞬間があった。トータルサポートポーチがあるから、生地が密着しないで、局部がふんわりと包み込まれるような感覚だから、トランクス派の僕も穿きやすかった。

 

小林 キックボクシングやフットサルの脚を使うスポーツでは、太ももと擦れやすいんですけど、トータルサポートポーチのおかげで擦れることなく、脚を開きやすかった印象です。

 

山田 トランクスにはない収まりで、安心感がありました。部屋の間取りで例えたら、わかりやすいかなと思って。今までは1Rでその1部屋に太ももと局部があって、ルームシェアしているみたいな。でも、トータルサポートポーチがあると1DKになって、ちゃんと個室が与えられて落ち着いた生活を送れるような感じ。快適性がまったく違う。

↑編集長山田も太鼓判のトータルサポートポーチ

 

【その5】シンプルな中にアクセントなデザイン

小林 山田さんは、普段デザイン性を重視すると話していましたが、その点はどうでしょう?

 

山田 今回濃いブルー(ブライトブルー)を着用しましたが、コーデの差し色になっていいと思う。誰かに見せるわけじゃないけど(笑)。そして、持っているアンダーウエアが全部、派手な色という訳ではないからね。無地だけど、このようにカラーが効いているモノもあるとバランスがいいと思います。

 

小林 ウエストバンドにブランドカラーの赤がラインで入っていて、ブランド名が施されているのも良いデザインアクセント。ファッション好きにはヘインズファンが多いから、穿いているとオシャレに気を遣っていることが分かりますよね。

 

山田 ヘインズにはファッショナブルなデザインのボクサーブリーフが多いから、トータルサポートポーチの今後のバリエーション展開が楽しみ。

 

【その6】トータルコスパは高い

山田 3枚パックのボクサーブリーフを愛用している小林さんとコスパ重視の小山くんは、価格は気になる?

 

小山 僕は納得の価格だと思います。1週間分の7枚を買ったとしても数か月着用するから、1日あたりに換算すると、数十円。それでこの画期的な快適性を得られるなら、投資すべきだと思います。

 

小林 ここ何年もずっと同じボクサーブリーフを購入して穿いていたけど、今回、快適なアンダーウエアの重要性に気づいて、毎日身につけるものなのでこのコスパは高いと思いました。

 

小山 あと、僕がアンダーウエアを選ぶポイントになっている肌触りもよかった。生地が柔らかくて、さらさらしていて気持ちいいです。こんなに楽で快適なら、今揃えているアンダーウエアを変えたいと思いました。

 

山田 この機能による穿き心地は、価値があると思う。全部を買い替えずとも、数枚持っておいて、その日の予定に応じて着用すれば、生活の質が上がるのではないかな。一度穿いてしまうと、このポーチボクサーの快適性からは戻れないと思う。

 

快適さは変わらない、股下ショート丈タイプも登場!

といった形で「買い」ポイントのトークが止まらない3人でしたが、GetNavi web編集部員が着用したタイプよりも、股下丈が短いショートタイプもラインナップ。カラーリングは、ブラックとブライトブルー(写真)とレッドブリックの3色展開です。

↑「COMFORT FLEX FIT(R) トータルサポートポーチ ショートポーチボクサーブリーフ」1100円(税込)

 

トータルサポートポーチは、タイプとカラーを好みに合わせて選べます。なにはともあれ、ムレない、スレない、動かないの3拍子揃った革命的なポーチボクサーをまずはお試しあれ!

 

 

撮影/松川 忍

女優清水みさととのコラボ! 散歩にもドンとこーいの「サウナバッグ」を使ってみた

周りを見渡せば、今や空前のサウナブーム! 漫画作品の 「サ道」がドラマ化されたり、全国各地ではサウナフェスが開催されたり、“ととのう”というサウナ用語も一般化するなど、サウナファンが拡大する勢いはまだまだ収まりそうにありませんね。高温状態の中で髪の毛を保護する「サウナハット」や、サウナ室に長く座ってもおしりが痛くなりにくい「サウナマット」など、サウナを快適にするためのグッズも充実しています。そんな中、「アウトドアプロダクツ」からサウナ用のバッグも登場しました!

 

清水みさと×OUTDOOR PRODUCTS「SAUNA BAG LARGE」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプルなルックスで普段使いにも全然OK!

こちらがアウトドアプロダクツからリリースされたサウナバッグ「SAUNA BAG LARGE」です。本作は、「サウナイキタイ」のポスターモデルをはじめ、ラジオ「清水みさとの、サウナいこ?」(AuDee/JFN全国21局ネット)のパーソナリティーを務める女優の清水みさとさんと、アウトドアプロダクツとのコラボレーションモデル。“お散歩をして、サウナに行って、ととのって帰る”をコンセプトに、お散歩とサウナを快適にするための機能性を持たせています。ボディ素材は工場から回収された製造廃棄物を再生しているもので、強度や耐久性、撥水性に優れているのはもちろん、環境にも配慮していますよ。

↑外側に大きく取り付けられたメッシュ素材のサブコンパートメント。タオルやシャンプーなどの少し濡れてしまった物や、水滴が付いたペットボトル飲料などを気兼ねなく持ち運びできます

 

↑本体のボディ素材はCORDURA(R)ECOを使用。撥水性にも優れていて、メッシュポケットに濡れたタオルなどを収納しても、本体の中身をドライにキープ

 

↑本体のトップはドローコードで開閉がストレスなく行えます

 

↑メインコンパートメントの容量は大きく、Tシャツなら8枚はラクラク収納できます

 

 

シンプルなデザインでサウナはもちろん普段使いでも十分行けますね。今回は大きめなラージを試しましたが、コンパクトなスモールサイズ、カラーもベージュのほかにブラックも展開されます。パートナーと一緒にお揃いで、お散歩とサウナに出かけるのもありかと思います。

清水みさと×OUTDOOR PRODUCTS

SAUNA BAG LARGE

9900円(税込)

■サイズ:H45×W46×D18.5cm

 

アウトドアプロダクツカスタマーセンター

TEL:06-6948-0152

 

 

撮影/我妻慶一

6490円でコスパ良しなシューズ発見! R-TECHソール搭載の「セダークレスト」は柔らかい、軽い、滑りにくいの三拍子でした

アイテム好きの皆さんにあっては収集欲が高まってシューズクロークにいろいろなシューズが積み上がっているという人も多いのではないでしょうか。そのせいもあり、今日はどれを履こうと結局は悩みがち。そんな時は、「迷った時にはこれ!」というベターアイテムを用意しておくのが吉です。

 

身支度の時間をスムーズにしてくれるシューズとして、オススメしたいのがR-TECHソールを採用した「セダークレスト」の最新シューズ。今回はGetNavi web編集部員がその実力を図るべく、さまざまなシチュエ ーションで履きまくってみました。「今日、どの靴を履こうかな」と迷ったときの救世主になるのか。6490円という魅力的な価格のコスパにも触れます。

 

 

セダークレストとはどんなブランド?

セダークレストは1925年、米国テネシー州で誕生しました。「米国スモーキーマウンテンに生息する杉」の名前に由来し、ワークブーツから始まった歴史の中で、フィールドを荒野から町へと拡張。ワークブーツ以外にも、歩行性と履きやすさを追求したデザインのビジネスシューズやスニーカーなど、様々なスタイルの最新トレンドシューズを発売しています。

 

同ブランドのシューズが購入できるのは「シュープラザ」や「東京靴流通センター」、「靴チヨダ」、公式オンラインショップ「kutsu.com」などがベース。普段ブランド系の店舗を巡るスニーカー&シューズフリークの皆さんが見落としやすいショップにも注目すべきアイテムとの出会いがあるんです。

 

セダークレストの新作カジュアルシューズは柔らかい、軽い、滑りにくいの三拍子が揃った天然ゴムを使ったR-TECHソールで快適な履き心地を提供してくれます。

↑左から、白ソールがややスポーティな印象の「CC-1102」。オールブラックでシンプルにまとめた「CC-1101」

 

「セダークレスト(CC-1101)」のディテールにクローズアップ

セダークレストの魅力を知ってもらったところで、ここからは今回ピックアップした「セダークレスト(CC-1101)」を掘り下げていきます。

↑「セダークレスト(CC-1101)」6490円(税込)

 

このシューズの特筆すべき点はなんと言っても天然ゴムを発泡した素材のR-TECHソール。一般的にゴムの木から採れる天然ゴムは強度や弾力性に優れていますが、逆に重くて硬いという欠点があります。

 

R-TECHソール搭載のセダークレストは片足重さ290g(CC-1101、27cmの場合)。軽く柔らかいままにクッション性をキープ。そして屈曲性を持ち、天然ゴムの特徴である防滑性は従来のラバーソールより大きく優れています。ここからその高い機能性が宿ったディテールを紹介していきます。

↑アウトソールはラバー底に比べ、乾いた地面で約2.3倍、濡れた地面でも優れた防滑力を発揮。しかも耐摩耗性に関してもラバーの約2.1倍を誇ります。滑りにくいだけでなく、長く愛用できるというのも嬉しいポイント

 

↑そしてクッション性に関しても卵を3mの高さから落としても割れないという衝撃の吸収力。加えて、高反発性もあり、ひざや腰への衝撃を軽減してくれるので、長時間歩いても疲れにくい仕様となっています。写真は約30cmの高さから落下検証したもの

 

洗練されたデザインのヒールタブのおかげで、脱ぎ履きが楽に行えるのもポイントです。また、自然で育ったゴムの木からできる樹液より作られた天然ゴムは、環境や人体にも配慮。昨今の時代背景にフィットするサスティナブルな素材です。

↑アッパーはストレッチPUを使用し、ツルッとしたキレイめのデザイン。オールブラックモデルであれば、ビジネスシーンにも難なくハマってくれます

 

↑シュータン周りは靴下を履いているようなピッタリとしたフィット感にストレッチが効いた快適素材を採用。脱ぎ履きが楽な、ストレスフリーな仕様となっています

 

 

検証!「セダークレスト(CC-1101)」を実際に履いてみた

ここまで紹介した柔らかい、軽い、滑りにくいの三拍子が揃った高機能シューズ「セダークレスト(CC-1101)」。果たして、発泡天然ゴム素材のR-TECHソールのメリットである高反発、防滑性、衝撃吸収性の実力は本物なのか? GetNavi web編集部員・野田が実際に着用し検証してみました。

 

【その1】ちょっとしたお買い物へ

「自宅から隣駅のスーパーまでお買い物へ。最近近所へのお出かけには、ソールの薄いスニーカーをよく履いていたので、『セダークレスト(CC-1101)』に足を入れた瞬間驚いたことは、ソールが全体的に柔らかく、クッション性の高いことです。特にかかとのホールド力が高く、心地よいフィット性を感じられました。これは、長時間歩く際にはぴったりのシューズだと思いましたね」(野田)

 

【その2】坂道でも快適な一足

「さすが軽いだけあって足運びもスムーズで、坂道でも足の疲れはありません。ソールはやや厚みがあるので、クッション性と安定性が良好です。住んでいる地域によっては、傾斜が急な坂道がある人は多くないかもしれません。しかし、コンクリートで出来たちょっとした坂道、特に濡れた状態の坂道は危険で、私は転んだ経験がかなりあります。そういった場合にも、安心でしょう」(野田)

 

【その3】濡れた路面でも安心

「続いて雨の日、濡れた道路を歩いてみました。凹凸がしっかりしたゴム製ソールだけあり、グリップ力が高く、次の一歩を出しやすいうえ踏ん張りも利くので、歩いていて安定感がありました。上記でも述べたように濡れた状態の路面は、ツルッと滑ったりして危険な時があります。そんな時R-TECHソールのようなグリップ力は大切。しかし、防水機能は備えていないので、大雨などの時は厳しいですが、ちょっとした雨の日にはグッドかと思います」(野田)

 

クッションが柔らかく、足を包み込んでくれるかのような履き心地

R-TECH搭載のセダークレストは快適だからこそ、ちょっとコンビニへ、週末のご近所探索&散歩の時など、「今日、どの靴履こうかな?」と迷ったときの一択になるのは間違いありません。履き潰しという表現は良くないかもしれませんが、長く愛用したあとにまた気軽にリピートできるコスパを誇り、1足持っていることで日々のためらいが減る、そんな快適シューズです。

↑「セダークレスト(CC-1101)」。左からブラック、ネイビー、ホワイトの3色展開

 

ステッチを減らし、ラバーストラップが付き、よりスポーティなデザインのモデル「CC-1102」もリリースされます。カジュアルなスタイルを楽しみたいという方には、こちらのモデルもオススメです。

↑「セダークレスト(CC-1102)」6490円(税込)。左からブラック、レッドの2色展開

 

 

撮影/篠田麦也 スタイリング/宮崎 司

 

 

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アディダス オリジナルス「NMD_V3」はストリートカルチャーへの新たな一手!

アディダスジャパンのストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス(adidas Originals )」から、新スニーカー「NMD_V3」が登場しました。その発売を記念して、キャンペーン「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」を実施中です。本キャンペーンを記念し、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア原宿にて行われたイベントに編集部員・野田が行ってきましたよ。

↑今回のキャンペーンのメインビジュアルには、キングヌー、ミレニアムパレードの常田大希さんを起用

 

新しいストリートカルチャーのアイコン

まずはアディダス ジャパンスタッフから、今回の新スニーカー「NMD_V3」のデザインなどの説明がありました。2015年に登場した「NMD」は、各時代を彩ったアディダスのシューズ「マイクロペーサー」、「ライジングスター」、そして「ボストンスーパー」のパーツを融合して完成したスニーカーです。2015年12月に登場したファーストモデルは有名人が多数着用し、人気モデルとなりました。

 

今回で3世代目となるNMDは、オリジナルモデルのシルエットやBOOSTミッドソール、印象的なプラグパーツを継承しながら、アッパーにはメッシュ素材を使用。半透明のヒールクリップ、ミッドソールのTPUアップデートで、洗練されたフューチャリスティックな一足に仕上げています。NMDはアディダス オリジナルスの歴史を引っ張ってきた「スタンスミス」、「スーパースター」に次ぐ、新たなストリートカルチャーのアイコンとして発信しているわけです。

↑アディダス オリジナルス「NMD_V3」2万900円(税込)

 

↑アッパーの一部にリサイクル素材を使用。アウトソールのつま先を大きくカーブさせて足の負担を軽減させます

 

↑ミッドソールに採用した「BOOSTフォーム」はクッション性に優れています。その理由は、小さな粒状のプラスチックを圧縮しているから

 

会場内では、NMDのアーカイブコレクションも展示。NMDの歴史を紐解くと、ア・ベイシング・エイプやネイバーフッドなどの有名ブランドをはじめ、ファレル・ウィリアムスといったアーティストとのコラボも実現してきました。このアーカイブのスニーカーたちを見るだけでも、日本のストリートシーンを担うアディダスの新たなスニーカーというのがわかります。

↑「R1 BAPE」。ファッションブランド、A BATHING APE / BAPE (ア・ベイシング・エイプ / ベイプ)とのコラボスニーカー。プライムニットではないナイロン素材のベイプカモのアッパー素材、左右非対称デザインのヒールリボンパーツ、インソールプリントが特徴的なモデル

 

↑「HU HUMAN LACE」。ファレル・ウィリアムスとのコラボレーションアイテム。音楽、ファッション、映画、アートと、クリエイティブな世界で長期にわたり影響力を広げてきたファレル・ウィリアムスが、自身のレンズを通してカルチャーを解釈

 

↑「S1 Grey/Glow Green」。グレーカラーのニットアッパーに、グローのボリューミーなソールが特徴のモデル

 

↑「NMD R1 NBHD」日本のファッションブランドNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とのコラボスニーカー。同ブランドらしいバンダナ柄をニットアッパーに採用したデザインだ

 

↑「R1 STLT MITA」。プライムニットのアッパー、BOOST ソール、プルタブ レーシング システムとヒールタブの組み合わせが特徴のモデル

 

↑「R1 G-SNK atmos」。ブラックをベースにカラーリングしたアッパーにライトグレーでスネークスキンをデザイン。 中央部に暗闇で光る素材を使用し大胆にadidasとトレフォイルロゴを配置しており、スネークスキンをアクセントに暗闇でも輝くスペシャルな1足

 

イベントの内容も盛りだくさん!

8月16日に行われたイベントには、ゲストにグラフィックデザイナー・GUCCIMAZEさん、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナー・河村康輔さん、アーティスト/イラストレーター・FACEさんを迎えてNMD_V3やアディダス オリジナルスとの取り組みなど様々なトピックについてトークセッションを行いました。イベントには、プロダクト開発を担当するアディダス ジャパンの瀬田さんも登壇。

 

トークセッションでは、NMD_V3やアディダス オリジナルスとの取り組み、本キャンペーンのために描き下ろしたアートワークについてのトークが展開しました。それぞれの表現で本キャンペーンのテーマ「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」をアートワークに落とし込んだ3人。アディダス オリジナルスのカルチャーに共感して集まったアーティストが一堂に会する機会となりました。

↑左から河村康輔さん、GUCCIMAZEさん、FACEさん、瀬田さん。それぞれ今回の「NMD_V3」を着用

 

イベント後半にはGUCCIMAZEと親交のあるGamemaster  KN、どんぐりず、JUBEEによるライブパフォーマンスを行いました。「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」のコンセプトの下、次世代のストリートカルチャーを担うパフォーマーたちによる、未来へのメッセージが伝わるライブ。

↑今年は各フェスやイベントに引っ張りだこのどんぐりず

 

なお、今回のキャンペーンイベントは9月9日にも開催。9月9日にはFACEさん、それぞれにゆかりのあるミュージシャンによるライブパフォーマンスを予定しています。

※参加方法はadiClubメンバー限定で入場可能。会場内の人数により入場を制限する場合あり。

※スケジュール・内容は変更になる場合があります。

 

 

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デサント オルテラインが放つ、高機能ハードシェルジャケット“クレアス”!

日本が誇るスポーツブランド「デサント」が長年培ったノウハウとテクノロジーを駆使して、優れた機能性とデザイン性を併せ持つ珠玉のウェアを展開する「デサント オルテライン」。水沢ダウンやポーターとのコラボレーションなどエポックメイキングなプロダクトを常に展開しており、その動向からは目が離せません。そんなオルテラインに、またもや目からウロコな機能性を搭載した注目作「ハードシェルジャケット“クレアス”」を見つけました。

 

【デサント オルテライン「ハードシェルジャケット“クレアス”」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

“機能美”を具現化した一着!

こちらは優れた伸縮性と軽量性。耐水性1万mm、透湿性1万g/平方メートル/24hrと防水透湿性を備えるハイテク素材「ENTRANT(R) WINDTIGHT NYLON 3L」を使用したハードシェルジャケットとなります。生地は、滑らかできめ細かく、しなやかな肌触りで、ハードシェルとは思えない着心地は魅力になります。

 

そして、筆者が注目した機能性が“パラフードシステム”! こちらはフードのエッジの開閉が可能で、悪天候下でフード内に水や雪がたまるのを防ぎ、風でフードが暴れることもありません。この機能って今までありそうでしたが、実は無かった。まさにデサントオルテラインの本領を発揮したディテール使いと言えます。

↑ボディ生地はスムースな肌触りの「ENTRANT(R) WINDTIGHT NYLON 3L」を使用。ストレッチ性と撥水性、透湿性を備え、軽量でしなやかな着心地です

 

↑フード部分にパラジップを採用し、使用しない時はフード口を閉じておくことが可能に。フードが必要な時は素早い開口が可能

 

↑2列のフロントジッパーとその間にメッシュ素材を配置した「デュアル ジップ ベンチレーション」。外部から空気を取り込んで、内部にこもった不快な熱や湿気を逃がすことが可能

 

↑両脇にもダブルジップ仕様のベンチレーションを完備

 

↑袖口には雨に濡れても強いホールド力を保ち、フィット性に優れる「ブロックフィットアジャスター」を採用

 

 

このハードシェルジャケット、まさに高機能の塊と言って過言でありません! 洗練されたスタイリッシュなデザインとハイテク素材を掛け合わせたハードシェルジャケットは、悪天候下でも関係なく、街での普段着としてはもちろん、ランニングや登山などのアウトドアまで、多彩なアクティビティで楽しめます。

デサント オルテライン

ハードシェルジャケット“クレアス”

4万8400円(税込)

 

撮影/中田 悟

編集部も愛用中。〈ナナミカ〉のボトムスは本当にオススメです。


〈nanamica / ナナミカ〉【nanamica / ナナミカ】 Wide Chino Pants ¥24,200

 

メンズの定番ボトムスといえば、ぱっと思い浮かぶのはデニム、チノパン、軍パンあたりでしょうか。定番ボトムスに関しては年々いろんなものを試してアップデートして……トレンドも踏まえつつ、そのときのマイベストを探すというのが楽しかったりします。

最近の個人的なマイベストを挙げると、デニムは〈ジャストライト(Just Right)〉、チノパンと軍パンは〈ナナミカ(nanamica)〉。ナナミカに関してはシルエット、デザイン、機能性のバランスが本当に優秀…! どちらもUS ARMYをベースにしたデザインだけど、オリジナルにはない魅力がつまった一度穿くとハマるボトムスです。


〈nanamica / ナナミカ〉【nanamica / ナナミカ】 Wide Chino Pants ¥24,200

 

ワイドチノは40年代のUS ARMYのチノトラウザーズをベースにしたデザイン。股下には同ブランド定番の可動域を広げるマチが付いていて、めちゃくちゃ動きやすい! 電車に遅れそうなときに走っても、急遽レンタル自転車に乗りたくなったときもノンストレスです。

また、生地にはポリエステル芯にコットンを巻き付けた糸「カバーリングコアヤーン」を使用したオリジナル素材を採用。肌当たりはコットンだけど、軽くて乾きやすいというもので、洗濯してもすぐに乾いてくれます。

シルエットはとにかく太いダブルプリーツ、普通に太いワイド、すっきりしたストレートの3種類が展開中。ちなみに個人的に愛用しているのはワイドチノです。サイズ展開も豊富なので試着しての購入がオススメ。

詳細をチェック!
nanamica / Wide Chino Pants


〈nanamica / ナナミカ〉【nanamica / ナナミカ】カーゴパンツ ¥31,900

 

US ARMYのM-51をベースにしたワイドストレートなカーゴパンツも、もちろん股下のマチ付き。生地はコットン/コーデュラリップストップで、見た目も素材もわかりやすく“軍パン”なデザインです。そうそう、軍パンに関してはそれくらいわかりやすいほうが良いんですよね。

と言いつつ、ポケットやフラップ部分は組織違いのコットン/コーデュラツイルに素材を変えていて、シンプルながらデザインアクセントをつけているのもナナミカらしいところ。

チノパンと比べると重めですが、それでもオリジナルよりは全然軽い。軽快です。軍パンらしい重厚な雰囲気はしっかり持ちつつ、街でもストレスなく穿けるというのは割とポイント高いのではないでしょうか。

詳細をチェック!
nanamica / Cargo Pants


どちらも本当に愛用中なので#編集部がよく“キテた”服。でもちょくちょく登場しております。似た体型の方は少ないのであまり参考にはなりませんが、気になる方はそちらもぜひ見てみてください!

417 EDIFICE 新宿
〒160-0022
東京都新宿区新宿4-1-71F

営業時間:11:30 ~ 20:00
電話番号:03-5366-0345

【8月】給料日の買い物メモ

「給料日だからパーッと…!」なんて言葉も最近はあまり耳にしなくなりましたが、自分の買い物メモをじっくり検討してみるのには絶好のタイミング。日々FACY上で入荷してくるアイテムのチェックに余念がない編集部は今月何を狙ってる?


溝口
ここ最近の天気から察するに、今年も森山直太朗の『夏の終わり』が脳内再生する時期に突入したようです。プールもフェスにも行っていない自分としては、もうちょっと夏に踏ん張ってもらいたい。ところですが、頭はもう秋冬のことでいっぱいだったりして。

岩崎
先週、馴染みのショップの方から「来週末あのブランドのデリバリーあるよ〜」的なお知らせメッセージがきて、頭も秋冬へと切り替わりました。でも、まだ暑いからシャツとかボトムスくらいしか買う気にはなりませんが……。

杉山
個人的には、キリンの「秋味」がコンビニに並び始めたのを見て、秋の訪れを感じている今日この頃です。トップスやアウターはまだ様子見ですが、パンツはそろそろ秋仕様にスイッチしてもいいかも。というわけで、今月の各々の給料日メモのラインナップは?

 

フィフス ジェネラル ストアのM-51カーゴパンツ

ヨーロッパ各国のマニアックなミリタリーアイテムを中心に、一歩先行くスタイルを提案する「フィフス ジェネラル ストア」。デッドストックのM-51のオーバーパンツに特殊なブリーチ加工と後染め加工を施すことで、オリジナルにはないカラーに仕上げた一本。ハリのある生地感と立体的なシルエットも魅力的。(FIFTH GENERAL STORE / Over-dyed M-51 ¥21,800)

スノーカモに代表されるようなボリューム感あるオーバーパンツは最近のボトムストレンドのひとつだと思うのですが、秋を前にして改めて一本持っておきたいなあと。ブームの火付け役としては、中目黒の「フィフス ジェネラル ストア」はかなり以前から提案していた印象です。現時点では、ベタなミリタリー的なオリーブとはひと味違う“グリーンB”の色味に惹かれています。でも、ちょっとヤンキー風な色味のパープルもかっこいいから迷うな…。

今の時代にリプロではなくオリジナルのM-51を染めちゃうのっていうのは贅沢ですよね。渋谷店でポップアップをやっていたときに行きましたが、若い子が足を止めて見ていたのが印象に残っています。

本スタイルの走りとしてのロンドン『194 Local』的な匂いも感じさせつつ、ジャケットにはサウスツーを持ってきて日本流にアレンジしているのが魅力的。他に候補を挙げるならモンベル? あるいはワークマン?

紹介したアイテムはこちら

 

エンジニアードガーメンツのフィールドベスト

〈エンジニアードガーメンツ〉が素材違いでリリースしているフィールドベスト。今季はミリタリーな雰囲気のフライトサテン生地で登場。多ポケット使いが目を引き、それでいてアウターの上からも下からもレイヤードできるユーティリティ性が魅力(Engineered Garments/Field Vest ¥42,900

先月に続き、またもやフード付きベストをチョイス。これからの季節、インにアウトに活躍する一着は季節の変わり目の買い物にふさわしいなと。それと、背景にもグッときました。というのも、EGの22Wのテーマはロバート・エガース監督の『ライトハウス』に着想を得たコレクションなのだそう(HP参照)。同映画のTシャツを所有しているファンとしては見過ごせません。早めにゲットしてTシャツとの残暑コーデを楽しみたい。

通年で好きなアイテムではありますが、特に秋口はベストが活躍するシーズンですよね。ポーターのタンカーのような生地感もいい感じだし、やっぱりEGはポケットの付け方が最高! 特に背面の2つのポケットがヴィンテージのハンティングジャケット風でかっこいいです。

つい先日着こなし方がわからずに某ベストを手放してしまったベストビギナーです。その某ベストはちょっとトリッキーなデザインだったけど、これなら挑戦しやすいかも。

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パタゴニアのデイパック

〈パタゴニア〉の定番レフュジオ・デイパック。デイパックのコア製品の中では最大容量の30リットルを誇り、素材にはPFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)が施してある。ラップトップ用のパッド入りスリーブやサイドポケット、上部のアクセサリーポケットなど、仕分けスペースが多数配置されているので仕事用バッグとしても優秀(patagonia  / Refugio Day Pack 30L ¥15,400)

街中で使っている人を見るといつも良いな〜と思う、パタのデイパック。地味にサイドポケット付きというのが便利そうです。お値段的にも買いやすいし、ストラップも付いているから仕事終わりの散歩でも活躍するはず。カラーはブラックが鉄板だというのはわかっているけどベージュ×グリーンもちょい気になっています。少しレディースっぽいけど。

これ、付属のラップトップケースが取り外せて、単品で持ち歩けるのも便利そうですよね。今さらノマドワーカー化している身としては、かなりうれしいギミック。旅慣れた海外のツーリストが使っていそうな雰囲気もいいし、ちょっと文句の付け所がない一品です(笑)

なんならラップトップケース単体でも売れそうなほど出来が良い(笑)。なんなら名カラーであるゲッコウグリーン、ブライトパープルあたりのカラバリ揃えて販売おねがいしますパタゴニアさん!!

紹介したアイテムはこちら

秋の行楽シーズンにピッタリな「ナイキ ACG」の高機能シャツをお試しです!

ナイキのアウトドアカテゴリーとして1989年にスタートした「ナイキ ACG」。そのカテゴリー名は「All Conditions Gear」のイニシャルから由来したもので、それまでに様々なスポーツギアの開発で培ってきたノウハウとテクノロジーをバックボーンに、アウトドアファッションを展開するという、当時としては画期的なチャレンジでした。

 

1990年代に入ると当時のアウトドアブームに乗り、一気に人気と知名度を拡大! アウトドアアクティビティではもちろん、今ではファッションとしても欠かせないブランドとして君臨しています。今回は、ナイキ ACGの新作ウェアの中から、筆者的に気になる一着「ナイキ ACG Dri-FIT UV」を試してみました。

 

【「ナイキ ACG Dri-FIT UV」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

秋のアウトドアが快適&スタイリッシュに決まる!

スニーカーを専門とする筆者としてナイキ ACGは、これまでシューズにばかり目が行きがちでしたが、ウェア類も優れていることは理解していましたよ。ナイキ ACG Dri-FIT UVを着てみた最初の印象は、とにかくラク! フロントに多数のポケットを装備して、一見するとヘビーデューティな感じですが、実際はメチャクチャ軽量です。そしてミリタリーっぽい無骨なルックスから生地も厚手で硬そうですが、その真逆! サラッとした肌触りで伸縮性が高くノンストレスです。

↑ボディの生地はリサイクルポリエステル繊維を100%使用したサステナ仕様。また、肌から汗を逃がしてすばやく蒸発させ、さらりと快適な状態をキープしてくれます

 

↑ウーブン素材で滑らかな肌触り。伸縮性のある生地なので、自由な動きをサポートします。そして太陽光のUVAとUVBから保護してくれるのもポイント

 

↑フロントにはマチ付きのポケットを大小合わせて5つも装備し、いずれも面ファスナー仕様のフラップが付いてホコリや砂の侵入をシャットアウト

 

↑右胸ポケットにはカラビナも付属し、ライトなど小物を装着することも可能

 

↑袖の上部にはボタンが配され、ロールアップした袖を固定することもできます

 

↑背面に設けられたスリットの裏地はメッシュ。ベンチレーション機能を高めています

 

↑カラーはボタンダウン仕様なので、激しく動いても捲れることなく、首元をスタイリッシュに飾ってくれます

 

 

アウトドアMIXのファッションは人気なのでアウトドアシーンだけでなく、街中でも取り入れたい一着ですね。フロントのルックスも、引き続き人気を得ているフィッシングベストを連想させます。快適性とトレンド、2つの要素からもぜひともオススメしたい一着です!

ナイキ

ナイキ ACG Dri-FIT UV “Devastation Trail”

1万6500円(税込)

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

 

撮影/中田 悟

「音」で惚れた牛革クラッチバッグ。パチンと奏でる「がま口」が尊い

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。今回はイレギュラー版として最近、クラファンで見つけた一品をピックアップ。

 

●起

常に探しているモノの上位にクラッチバッグがある。

 

コロナ禍以降、外食するときは自宅からお店に直行がほとんどなので(直近でこそ減っているが)、デバイスや持ち物は必要最低限でいい。なので、ジャストなサイズのバッグが欲しい。一方で、外食の機会を盛り立てる唯一無二のデザインを選びたい。あとは、年齢的に訪問するお店もきちんとしたところが増えてきたので、上品さも醸し出したい。

 

わがまま放題である。

 

●承

で、出合ったのがサクラワクスの別注クラッチバッグだ。どこに惚れたかというと、その「音」である。このバッグは開口部が「がま口」になっていて、らっきょう玉の部分で開け閉めする。閉める際の「パチン」という音が心地よい。

 

●転

家を出る時、タブレットとカギと財布とハンドタオルを入れて「パチン」。駅でうだるような暑さに耐えかねて水を買って飲んで「パチン」(ペットボトルも入る)。お店に着いてタオルで汗を拭って「パチン」。お会計を済ませて「パチン」。帰ってきて持ち物を取り出して「パチン」。

 

何かの行動の終わりにやってくる「パチン」が場面を転換してくれる効果を産み、区切りが発生する。同時に、音だけでなく色もいい。真鍮できた金具は鈍く輝き、牛革は静かに黒光りして、空間に溶け込んでいく。音と色の性質が逆ベクトルな点も面白い。

 

●結

本バッグはテレビ東京のクラウドファンディング「ナナ福神」の別注品だ。がま口のケースとセットとなった数量限定アイテムで、現時点(2022年8月25日18時時点)で残り8点となっている。ケースはケースで職人技の塊みたいなひと品だったので、別記事でレポートしたい。

↑最近多い600mlのペットボトルも入った

ルミネ新宿ルミネ1に期間限定ショップ「DESCENTE ルミネ新宿」がオープン

デサントジャパンは、『デサント』ブランドの技術を集結させたカテゴリー「ALLTERRAIN(オルテライン)」の誕生10周年を記念し、2022年9月1日から2023年1月31日までの予定で、ルミネ新宿ルミネ1に期間限定ショップ「DESCENTE ルミネ新宿」をオープン。特別アイテムの販売や新商品ローンチ、キャンペーン開催などの企画を続々実施していきます。

 

各月で新商品のローンチやキャンペーンなどを予定!

DESCENTE ルミネ新宿では、初期モデルとしてロングセラーを続ける「アンカー」の女性向けモデルでお尻まで隠れる丈感の「アンカーハーフコート」、ハイスペックモデルとして人気の高い「マウンテニア」などの水沢ダウンシリーズに加え、「マウンテニア」のハイスペックなデザインを踏襲したシェルジャケット「クレアス」など、幅広いユーザーに「オルテライン」を体感していただけるようなラインナップを展開。

 

水沢ダウンの歴代アーカイブモデルの中から復刻してほしいモデルを選ぶコンテストを実施し、2200名以上のユーザーからの投票により、1番人気だった「トラバース」を10周年を記念して、直営店や公式通販で限定数量にて復刻販売 します。他の取り扱い店舗での販売開始に先行し、DESCENTE ルミネ新宿限定で9月1日より予約販売の受付を開始。また、同店舗にてトラバースを予約・購入した方に先着(※)で水沢ダウンの手入れに使用できる「クリーニングチケット」がプレゼントされます。
※「DESCENTE ルミネ新宿」のみ9月1日より先行予約販売開始、9月23日より各店舗で店頭販売開始。

↑「水沢ダウンジャケット トラバース」12万1000円(税込)

 

一方、60年以上変わらないものづくりへのこだわりと歴史とともに進化を重ねてきたシューズブランド『REGAL(リーガル)』とコラボレーションした革靴「REGAL DESCENTE(リーガル デサント)」を、国内では新宿店のみで数量限定で販売。

 

リーガル デサントのアッパーはシボ(凹凸のシワ)入りの革を採用し、靴紐は一般的な革靴の通し方と一見紐を通していないように見せることもできる通し方の2通りをシーンや気分に応じて使い分けできるような仕様。 フォーマルからややカジュアルライクな服装までより幅広い場面でユーザーが着用できる仕上がり。ソールには機能性の高さに定評があるヴィブラム社製で見た目にもインパクトのあるシャークソールを採用し、耐滑性やクッション性をプラスしています。

↑「REGAL DESCENTE(リーガル デサント)」3万8500円(税込)

 

DESCENTE ルミネ新宿は、各月で新商品のローンチやキャンペーンを続々と実施する予定しています。それに対するユーザーからの意見や反応を直接受け取れるコミュニケーションの場やデサントが大切にする”こだわりを持ったモノづくり”に共感してくれるユーザとのさらなる出会いの場として活用することで、今後のデサントブランドのさらなる進化へ繋げていきたいと考えているとのこと。

↑来店して1万5000円(税抜き)以上購入した方、先着50名に『デサント』オリジナル防水ポーチをプレゼ ント

 

■「DESCENTE ルミネ新宿」店舗詳細

住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿 ルミネ1 1F

出店期間:9月1日〜1月31日(予定)

予定営業時間:(月〜木)11:00-21:00(金〜日・祝・祝前日)11:00-21:00

TEL:03-5989-0018

 

 

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アディダス「RETROPY  P9」はレトロ感とブーストフォームの相性がバッチリ!

ここ最近のスニーカーシーンで熱い注目を集めているジャンル“レトロランニングシューズ”。日本発のファッションブランド「サカイ」がスポーツブランドとのコラボレーションで、1970年代のランニングモデルをリリースしたのをきっかけに、当時のレトロなフォルムを再現した復刻スニーカーが人気を得ています。

 

しかし復刻スニーカーは、ミッドソールのクッショニングなどの機能性も忠実に再現しているモノが多いです。レトロなデザインで、最近のスニーカーのような快適な履き心地を求めていた方も多いのではないですか? ありますよ、アディダス オリジナルスに! 見た目はレトロで履き心地がバッチリとモダンなスニーカーが。

 

【アディダス オリジナルス「RETROPY  P9」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

無骨な見た目とフワフワな履き心地のギャップにヤラレます!

それがレトロなルックスとモダンな履き心地を兼ね備えたアディダス オリジナルスの「RETROPY (レトロピー) P9」です。数十年に渡るアーカイブのランニングシューズをベースに、現代のテクノロジーを付け加えてモダンにアップデート。1980年代や2000年代のデザインをオマージュした、シンプルでクラシックなアッパーデザインを採用しながら、フルレングスのBOOSTミッドソールを搭載して、快適な履き心地を一日中提供してくれます。

↑アッパーはインレイとマッドガードなどのオーバーレイ共にシボ感のあるレザーで構成。重厚な質感へと仕上げられています

 

↑サイドに入るお馴染みのスリーストライプスにはパンチング加工が施されて、通気性を高めています

 

↑ミッドソールはブーストフォームをフルレングスで使用し、柔らかな足当たりながらも強い反発力を発揮してくれます

 

↑アウトソールには凹凸のメリハリを効かせたラグパターンを配し、未舗装地でも優れたグリップ力を提供

 

 

見た目はクラシックですが、弾むような反発力を発揮するミッドソールで履き心地はモダンそのもの。ブーストフォームをフルレングスで使用しているとあれば、この履き心地には納得ですね。豊富なアーカイブに当時なかったブーストを融合させるとは、アディダス オリジナルスだからこそできる技。ちなみにソールは若干厚底なので、スタイルアップも期待できますよ!

アディダス オリジナルス

RETROPY P9

1万8700円(税込)

※今回紹介しているカラーは2022年9月発売予定。

夏の勝負Tシャツ。吸水性抜群の一枚がアウトドアでも頼りになります。

テック系のアイテムがファッションとしても素直に受け入れられつつある今、もはや夏といえばのTシャツも機能系で押さえていいのではと思う昨今。元より快適性を提供してくれますし、盛夏に着るに越したことはない!

そこでご紹介したいのが、〈シングファブリックス(THING FABCRICS)〉の一枚。タオル聖地・今治産の最高品質のタオル地を用いながら、今のファッションのムードも加味したアイテムを展開するブランドの定番Tシャツです。


〈Thing fabrics〉Tf T-shirts ¥9,680

 

さらっと「タオル地を用いながら」と書きましたが、これが実はすごい。というのも、そもそもタオル地で衣服を作るのは本来的には難しいこととされているんです。どうしてもJIS規格を満たすことができない(日本の産業製品に関するあの国家規格)。そこで〈シングファブリックス〉は、今治市の工場と作ってはまた作り直してを繰り返し、苦節2年の歳月を重ね、ようやくウェア用のオリジナルタオル生地を製作。それが今やブランドの定番として愛されるTシャツにまで成長したというわけです。その実、「世界的なビッグメゾンからも非常に高い評価を得ております」とかなんとか。

抜群の吸水性と着心地の良さを誇りながら、裾には動きやすさも加味したスリットが配されている。その横にはブランドアイコンがひっそり鎮座
色違いのイエロー
ブラック

「いくら生地が良くても…」といった心配はもちろん御無用。イマドキゆったりシルエットで、かつ無理に「でっかく着てます」感のないバランスに仕上がっています。また快適性という面では、風抜けが良いというメリットも。

ちなみにカラーは取扱店舗のLampaでは3色展開。中でもブラックは、タオル地のほっこり感が軽減されており、初めて“着るタオル”としても取り入れやすくておすすめ。

というわけで〈シングファブリックス〉の一枚、夏のお供にいかが。アウトドアでのイベントごとが増えるこの季節、ここぞという日の勝負Tシャツとしても機能してくれます。なんたって、機能系Tですからね!

詳細をチェック!
Thing fabrics/Tf T-shirts

 

Lampa
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-8-1メゾンラヴィーヌ IF

営業時間:13:30 ~ 19:30
電話番号:0333164030

アンダー3万円で探す腕時計。Tイチスタイルに合わせたい4本

お盆が過ぎても暑い日が続きますが、Tシャツや短パンはもうとっくに買い足し済み。そんな時期だからこそ注目したいのが腕時計です。今回はいつものTシャツメインのコーディネートに合わせたい4本をピックアップ!


NAVAL WATCH Produced by LOWERCASE for EDIFICE / FRXB010 ¥25,300

 

夏コーデに映えるナイロンベルト

Tイチのシンプルなスタイリングに合わせるなら、腕時計もある程度カジュアルなニュアンスがあるほうがベター。梶原由景氏率いる〈ローワーケース〉が監修した〈ナバルウォッチ〉の腕時計は、まさにそんな条件に合致する一本です。精悍な印象のフェイスに対して、ストラップには抜け感のあるナイロンベルトを採用しているのが技あり。いつものTイチスタイルを品良く格上げしてくれるシックなネイビーカラーもポイントです。

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NAVAL WATCH Produced by LOWERCASEのエディフィス別注ミリタリーウォッチ

 


NAVAL WATCH Produced by LOWERCASE for TRAVEL COUTURE / FRXB011 ¥25,300

 

白T+デニムに合わせたい2色のオリーブ

先ほどの〈ナバルウォッチ〉×〈ローワーケース〉のシリーズは、各セレクトショップによる豊富な別注モデルの展開も魅力のひとつです。いかにもミリタリーウォッチらしいオリーブカラーを採用することで、全く違う雰囲気に仕上げたのはアダム エ ロペ。文字盤とストラップの色味を微妙にズラした2トーンのカラーリングが洒落ています。白の無地Tにデニムを合わせるようなオーセンティックなスタイリングを好む方には絶対ハマるはず。

詳細をチェック!
NAVAL WATCH Produced by LOWERCASEのアダムエロペ別注ミリタリーウォッチ

 


BERTUCCI / M-1S FIELD JAPAN LIMITED EDITION ¥15,400

 

店頭で人気があるのは小ぶりサイズ

もっとさりげなく着けられる腕時計をお探しの方は、フェイスのサイズ感に注目して選ぶのがおすすめ。一般的なメンズの腕時計は40mm前後のサイズが主流ですが、〈ベルトゥッチ〉の一本は30mm。ミリタリーウォッチではなかなか見かけない小ぶりなサイズはコーディネートの邪魔になりにくいのがメリットです。実際に店頭でも人気が高いモデルなのだそう。「ゴツすぎる腕時計は苦手…」という方はぜひ一度お試しを。

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BERTUCCIのミリタリーウォッチ(日本限定カラー)

 


G-SHOCK×EDIFICE / DW-5600E-1 ¥16,500

 

大人も使えるG-SHOCKあります

最後はみんな大好き〈Gショック〉もチェック。エディフィス別注の一本は文字盤の機能表記を大胆に省略することで、ミニマルなルックスに仕上げたのがポイントです。エディフィス設立25周年を記念した2019年リリースのモデルですが、まだ店舗には若干数の用意があるとのこと。〈Gショック〉はスポーティー過ぎると敬遠していた大人諸兄はこの機会に改めてどうぞ。

詳細をチェック!
G-SHOCKのEDIFICE別注デジタルウォッチ

アーバンスタイルにピタッとハマる「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」の定番!

1983年にアメリカはニューヨークでスタートしたラゲッジプランド「マンハッタンポーテージ」。ニューヨークのストリートを疾走するバイク・メッセンジャーやイーストビレッジで活動するDJたちのために機能性を重視したプロダクトを販売。そのシンプルでスタイリッシュなデザインから、今や日本を始め世界中で広く展開しています。

 

そんなマンハッタンポーテージのバッグ作りのノウハウやテクノロジーはそのままに、高品質の素材、技術を駆使したデザインで、よりフォーマルなシーンにも対応するシリーズが存在します。それが今回試した、「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」です。ブラックを基調にしたシンプルなデザインで、アーバンスタイルにマッチする洗練されたデザインと機能性を備えています。オン&オフを問わずに使用できるので、より使い勝手が良いのもポイントと言えますね。

 

【マンハッタンポーテージ ブラックレーベル「STANHOPE BACKPACK MILLERAIN」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

オイルドコットンの燻銀な質感が男心を刺激します!

今回試したのは、ブラックレーベルの中でも定番かつ人気の、ロールトップバックパックです。こちらはオイルドコットンでさらに機能性をレベルアップさせているのが最大の特徴。両手が自由になって行動の制限が少ないバックパックは、まだ人気があり、アクティブなシーンでもタウンユースでも使えます。このバッグ見逃すわけにはいきませんよ!

↑ボディの生地は英国発の生地ブランド、ブリティッシュミラレーン社のオイルドコットンを使用。高密度の生地にワックスコーティングが施されていて、優れた防水性能を発揮します

 

↑ロールトップをホールドする金具には、オーストリア発のクライミングブランド「オーストリアルピン」社のコブラバックルを使用。これはSpaceXのスペースシャトルや過酷な環境下での衣服などで採用されているパーツになります

 

↑サイドにはオリジナルのカラビナが標準装備されていて、ライトを装着したり折り畳み傘をぶら下げたりと、拡張性の高さもポイントです

 

↑トップにはハンドルを設けていて、ブリーフケースとしても使えます

 

↑メインコンパートメントにはPCスリーブやオーガナイザーも装備

 

↑サイドには止水ジップが設けられていて、メインコンパートメントにダイレクトにアクセスが可能

 

 

ブラックで統一したカラーリングと無骨なコブラバックルという男気あふれるテイストに惹かれますね。ボディ生地もオイルドコットンでアレンジされていて、クールで大人っぽい雰囲気も満点。オン&オフを問わずにストリートスタイルな筆者ですが、オンのセットアップスタイルにもバッチリとフィットしてくれるので、今どきのビジネスマンにもピッタリかと。ロールトップで防水性が優れているのもポイントですよ!

マンハッタンポーテージ ブラックレーベル

STANHOPE BACKPACK MILLERAIN

5万5000円(税込)

■サイズ:W30×H45×D12cm

 

撮影/中田 悟

ゴルフウエアは垢抜けないからと敬遠している人に新提案! ショーパンスタイルで爽やか&オシャレに決まる

Withコロナ時代のいま、“3密”を避けるアクティビティとしてゴルフが人気だ。しかし、ゴルフに興味はあれど、様々な理由で始められない、あるいは長年遠ざかっている読者は多いはず。それらのハードルを取り除く!

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

≪ゴルフをしない理由≫

ウエアがどうにも垢抜けない……

ゴルフウエアって、どうもオジサンのイメージで抵抗あるんですよね。いやほんとにオジサンなので良いんですけど……。できたら、爽やかでオシャレなスタイルでプレイしたい!

 

≪アプローチ≫

夏はショーパンスタイルで軽やかにいきましょう!

 

ファッションのプロが教えます!

スタイリスト

栃木雅広さん

様々なファッションメディアでスタイリングを手掛ける。早朝ゴルフをプレイしてから仕事へ向かうこともしばしば。

 

専用ウエアじゃなくてもプレーできちゃうんです

「ゴルフをするからといって、わざわざガチなゴルフウエアを着なければいけないルールはありません」

 

ゴルフ好きのスタイリスト、栃木雅広さんはそう断言する。サッカーやバスケットボールようにダッシュしたりジャンプしたりするわけでもないゴルフは、“動きやすい服装”くらいの感覚で十分。コースによってドレスコードは異なるが、いまではほとんどのコースにおいて、襟付きのトップスを着ていればセーフ。また、ある程度格式の高いコースでも、ショートパンツを穿いてのプレイが認められていることも多い。

 

「最近はゴルフブランドからも普段着のように着られるデザインのウエアが多く展開。これらは吸汗速乾や接触冷感、ストレッチ性など高機能な素材が使われているので、うまく取り入れればスマートにプレイできます」(栃木さん)

 

タウンユースもできるアイテムを組み合わせてイマドキのスタイリングを楽しめば、ラウンドするのが待ち遠しくなるはずだ。

 

【STYLE.1】グリーンが映える、技ありのモダンレイヤード

↑ニットベスト1万5400円、ポロシャツ1万3200円、キャップ6380円〈すべてサタデーズ ニューヨークシティ〉、ショートパンツ1万7600円〈ビームス ゴルフ〉、グローブ1760円〈フットジョイ〉、シューズ 2万6400円〈グラビスゴルフ〉、その他はスタイリスト私物

 

ブラックとホワイトの大胆な切り替えしがモダンな印象を与えてくれるクルーネックタイプのニットベストをチョイス。インナーのポロシャツとショートパンツは同系色のグリーンで統一感を持たせた。キャップやシューズなど小物はホワイトにして清涼感をプラスしている。

 

[Point] 3色ルールでミニマルに

「グリーン、ブラック、ホワイトの3色でまとめたいわゆる“3色ルール”で、色合いをガチャガチャさせないのがポイント。サイズはややルーズめのアイテムを選びましょう」(栃木さん)

 

【STYLE.2】トラッド感たっぷりの王道ネイビー×ホワイト

↑ポロシャツ1万9800円、ショートパンツ1万8700円、キャップ8800円〈すべてポロ ゴルフ〉、グローブ1980円〈フットジョイ〉、シューズ オープン価格(参考価格1万5400円)〈アディダス ゴルフ〉

 

左胸部分のロゴ刺繍がワンポイントとなっている、シンプルで肌なじみの良い上質ポロは、長めの前立て部分がアクセントに。ネイビーのショートパンツはセンタークリース入りなのでキチンと感を演出してくれる。シューズはスタンスミスのデザインを踏襲したゴルフシューズだ。

 

[Point] 好印象なシンプル白ポロ

「オールマイティに活躍する白ポロシャツは挑戦しやすいアイテム。ネイビーのショートパンツとキャップを合わせれば、正統感あふれるゴルフスタイルが完成します」(栃木さん)

 

【STYLE.3】大人エレガントな洗練のグレーマジック

↑ポロシャツ1万4300円〈エイチアイピー バイ ソリード〉、ショートパンツ1万9800円、シューズ オープン価格(参考価格2万7000円)〈ともにニューバランス〉、サンバイザー1万4300円〈マーク & ロナ〉、グローブ1760円〈フットジョイ〉

 

襟と袖口部分のトーンに変化をつけたデザインコンシャスなグレーポロが洒脱。ワッフル地のような柔らかい素材感で、ストレスフリーな着心地が得られる。ショートパンツにはブラックの側章入りで、個性的で遊び心のある雰囲気を演出。

 

[Point] 濃淡のあるグレートーン

「メランジ調ライトグレーポロはタウンユースでも使い勝手抜群。濃いめグレーのショートパンツを合わせれば、メリハリをつけながらも自然なアレンジに仕上がります」(栃木さん)

 

【STYLE.4】リゾートテイストなこだわりセットアップ

↑シャツ1万5400円、ショートパンツ1万5400円、キャップ4950円〈すべてトラヴィスマシュー〉、グローブ3850円、シューズ1万8700円〈クウェーター バイ トラヴィスマシュー〉

 

左胸にポケットが付いた旬のオープンカラーシャツは、1枚でもセットアップでも使い勝手良好。シャツとショートパンツの全体に配されたリーフ柄のプリントがクールだ。ゆったりとしたシルエットに加え、サラッとドライな素材で気持ち良くプレイできる。

 

[Point] 艶感のある同柄使い

「ダークトーンのリーフ柄シャツとショートパンツを合わせた、こなれ感のあるセットアップスタイル。キャップとシューズは白にすることで重すぎないイメージにしました」(栃木さん)

 

【STYLE.5】攻めのレオパードが冴える新感覚ストリートミックス

↑ポロシャツ2万8600円、キャップ1万2100円、グローブ(ホワイトとセット)1万890円〈すべてオブシディアン〉 ショートパンツ2万900円〈F.C.レアルブリストル〉、シューズ1万5400円〈コンバース〉

 

シャカシャカとして着心地が良く、ストレッチ性も文句なしのレオパード柄ショートパンツが主役。シンプルで飽きのこないブラックポロは、左胸のロゴ刺繍を同色にしたことで、これ見よがしではないデザインセンスを光らせている。

 

[Point] 存在感のあるアニマル柄

「ミニマルシックで精悍なブラックポロと、パンチの効いたレオパード柄ショートパンツを組み合わせたストリートスタイル。プレーのテンションがグッと上がります」(栃木さん)

夏セールで狙い目なのは?通年使える、おすすめスニーカー4足

夏セールもいよいよ終盤戦。まだまだ続く暑い夏に備えてシーズン物を狙うもよしですが、そろそろ秋を見据えて通年使える物を狙うのもいい時期かも? ということで、今回は通年でつかえる狙い目スニーカーをピックアップ!



〈EDIFICE〉【N.HOOLYWOOD × CONVERSE】ADDICT*UC チャックテイラー ¥30,800 ¥18,480

 

人気の〈コンバースアディクト〉に、アンダーカバーのアーカイブ生地を忠実にリプロダクトする〈エヌハリウッド〉のスペシャルシリーズの生地を搭載した一足。今作ではアンダーカバーが1996年春夏コレクションで発表したナイトカモフラージュ(リアルカモ)を採用し、ミリタリーな雰囲気のチャックテイラーに仕上がっています。左右のシュータンにそれぞれのブランドタグが配されているのも魅力。これがセール対象なのは熱い…!

詳細をチェック!
N.HOOLYWOOD × CONVERSE / ADDICT*UC チャックテイラー


〈CONVERSE〉 SB US SUEDE ¥14,300 ¥8,580

 

〈コンバース〉の原点とも言える古き良きアメリカンヴィンテージテイストを追求した「U.S.オリジネーター」シリーズからリリースされたスター&バーズ。同シリーズからスター&バーズが発売されたのは今回が初めて。しっとりした質感のスウェード、艶出し加工した生成りのテープ、細身なコットンシューレース…ヴィンテージライクに仕上げた名品は物欲をそそってきます。

詳細をチェック!
CONVERSE / SB US SUEDE


〈EDIFICE〉【VANS / ヴァンズ】ANAHEIM FACTORY OLD SKOOL 36 DX LEO ¥11,550 ¥6,930

 

〈ヴァンズ〉のアナハイムファクトリーコレクションもセールです。定番オールドスクールをトナルカラーのレオパードで纏めたシーズンモデルは、直球にショーツかワークパンツと合わせたい…!

詳細をチェック!
VANS / ANAHEIM FACTORY OLD SKOOL 36 DX LEO


〈CONVERSE〉 SB US SUEDE ¥14,300 ¥8,580

 

スケーターにはお馴染み、1999年に創業したフットウェアブランド〈ラカイ〉。トニーホークの息子ライリーホークのプロモデル「RILEY 2」は、スリッポンタイプのシューズにベルクロをつけたデザインがイケてます。もちろん、プロモデルなのでアウトソール、インソールはブランドの中でも最上級のものを採用。他、定番の「ATLANTIC」、「FLACO 2」もセール対象なのでスケーターはチェック必至です。

詳細をチェック!
LAKAI / RILEY 2 VS

「レオパードが冴える新感覚ストリートミックス」ショーパンスタイルで決める! ゴルフウエアに新提案

Withコロナ時代のいま、“3密”を避けるアクティビティとしてゴルフが人気だ。しかし、ゴルフに興味はあれど、様々な理由で始められない、あるいは長年遠ざかっている読者は多いはず。それらのハードルを取り除く!

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

攻めのレオパードが冴える新感覚ストリートミックス

↑ポロシャツ2万8600円、キャップ1万2100円、グローブ(ホワイトとセット)1万890円〈すべてオブシディアン〉 ショートパンツ2万900円〈F.C.レアルブリストル〉、シューズ1万5400円〈コンバース〉

 

シャカシャカとして着心地が良く、ストレッチ性も文句なしのレオパード柄ショートパンツが主役。シンプルで飽きのこないブラックポロは、左胸のロゴ刺繍を同色にしたことで、これ見よがしではないデザインセンスを光らせている。

 

[Point] 存在感のあるアニマル柄

「ミニマルシックで精悍なブラックポロと、パンチの効いたレオパード柄ショートパンツを組み合わせたストリートスタイル。プレーのテンションがグッと上がります」(栃木さん)

 

ファッションのプロが教えます!

スタイリスト

栃木雅広さん

様々なファッションメディアでスタイリングを手掛ける。早朝ゴルフをプレイしてから仕事へ向かうこともしばしば。

「リゾートテイストなこだわりセットアップ」ショーパンスタイルで決める! ゴルフウエアに新提案

Withコロナ時代のいま、“3密”を避けるアクティビティとしてゴルフが人気だ。しかし、ゴルフに興味はあれど、様々な理由で始められない、あるいは長年遠ざかっている読者は多いはず。それらのハードルを取り除く!

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

リゾートテイストなこだわりセットアップ

↑シャツ1万5400円、ショートパンツ1万5400円、キャップ4950円〈すべてトラヴィスマシュー〉、グローブ3850円、シューズ1万8700円〈クウェーター バイ トラヴィスマシュー〉

 

左胸にポケットが付いた旬のオープンカラーシャツは、1枚でもセットアップでも使い勝手良好。シャツとショートパンツの全体に配されたリーフ柄のプリントがクールだ。ゆったりとしたシルエットに加え、サラッとドライな素材で気持ち良くプレイできる。

 

[Point] 艶感のある同柄使い

「ダークトーンのリーフ柄シャツとショートパンツを合わせた、こなれ感のあるセットアップスタイル。キャップとシューズは白にすることで重すぎないイメージにしました」(栃木さん)

 

ファッションのプロが教えます!

スタイリスト

栃木雅広さん

様々なファッションメディアでスタイリングを手掛ける。早朝ゴルフをプレイしてから仕事へ向かうこともしばしば。

「大人エレガントな洗練のグレーマジック」ショーパンスタイルで決める! ゴルフウエアに新提案

Withコロナ時代のいま、“3密”を避けるアクティビティとしてゴルフが人気だ。しかし、ゴルフに興味はあれど、様々な理由で始められない、あるいは長年遠ざかっている読者は多いはず。それらのハードルを取り除く!

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

大人エレガントな洗練のグレーマジック

↑ポロシャツ1万4300円〈エイチアイピー バイ ソリード〉、ショートパンツ1万9800円、シューズ オープン価格(参考価格2万7000円)〈ともにニューバランス〉、サンバイザー1万4300円〈マーク & ロナ〉、グローブ1760円〈フットジョイ〉

 

襟と袖口部分のトーンに変化をつけたデザインコンシャスなグレーポロが洒脱。ワッフル地のような柔らかい素材感で、ストレスフリーな着心地が得られる。ショートパンツにはブラックの側章入りで、個性的で遊び心のある雰囲気を演出。

 

[Point] 濃淡のあるグレートーン

「メランジ調ライトグレーポロはタウンユースでも使い勝手抜群。濃いめグレーのショートパンツを合わせれば、メリハリをつけながらも自然なアレンジに仕上がります」(栃木さん)

 

ファッションのプロが教えます!

スタイリスト

栃木雅広さん

様々なファッションメディアでスタイリングを手掛ける。早朝ゴルフをプレイしてから仕事へ向かうこともしばしば。

「印象なシンプル白」ショーパンスタイルで決める! ポロゴルフウエアに新提案

Withコロナ時代のいま、“3密”を避けるアクティビティとしてゴルフが人気だ。しかし、ゴルフに興味はあれど、様々な理由で始められない、あるいは長年遠ざかっている読者は多いはず。それらのハードルを取り除く!

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

トラッド感たっぷりの王道ネイビー×ホワイト

↑ポロシャツ1万9800円、ショートパンツ1万8700円、キャップ8800円〈すべてポロ ゴルフ〉、グローブ1980円〈フットジョイ〉、シューズ オープン価格(参考価格1万5400円)〈アディダス ゴルフ〉

 

左胸部分のロゴ刺繍がワンポイントとなっている、シンプルで肌なじみの良い上質ポロは、長めの前立て部分がアクセントに。ネイビーのショートパンツはセンタークリース入りなのでキチンと感を演出してくれる。シューズはスタンスミスのデザインを踏襲したゴルフシューズだ。

 

[Point] 好印象なシンプル白ポロ

「オールマイティに活躍する白ポロシャツは挑戦しやすいアイテム。ネイビーのショートパンツとキャップを合わせれば、正統感あふれるゴルフスタイルが完成します」(栃木さん)

 

ファッションのプロが教えます!

スタイリスト

栃木雅広さん

様々なファッションメディアでスタイリングを手掛ける。早朝ゴルフをプレイしてから仕事へ向かうこともしばしば。

「3色ルールでミニマルに」ショーパンスタイルで決める! ゴルフウエアの新提案

Withコロナ時代のいま、“3密”を避けるアクティビティとしてゴルフが人気だ。しかし、ゴルフに興味はあれど、様々な理由で始められない、あるいは長年遠ざかっている読者は多いはず。それらのハードルを取り除く!

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

グリーンが映える、技ありのモダンレイヤード

↑ニットベスト1万5400円、ポロシャツ1万3200円、キャップ6380円〈すべてサタデーズ ニューヨークシティ〉、ショートパンツ1万7600円〈ビームス ゴルフ〉、グローブ1760円〈フットジョイ〉、シューズ 2万6400円〈グラビスゴルフ〉、その他はスタイリスト私物

 

ブラックとホワイトの大胆な切り替えしがモダンな印象を与えてくれるクルーネックタイプのニットベストをチョイス。インナーのポロシャツとショートパンツは同系色のグリーンで統一感を持たせた。キャップやシューズなど小物はホワイトにして清涼感をプラスしている。

 

[Point] 3色ルールでミニマルに

「グリーン、ブラック、ホワイトの3色でまとめたいわゆる“3色ルール”で、色合いをガチャガチャさせないのがポイント。サイズはややルーズめのアイテムを選びましょう」(栃木さん)

 

 

ファッションのプロが教えます!

スタイリスト

栃木雅広さん

様々なファッションメディアでスタイリングを手掛ける。早朝ゴルフをプレイしてから仕事へ向かうこともしばしば。

 

秋も先取るおすすめセールアイテムまとめ【417エディフィス編】

各ショップで盛大に行われている夏セール。今回は『417エディフィス』から、今すぐ使える夏物の他、秋を先取るアイテムをピックアップ!

ジャーナルスタンダードはこちら
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〈417 EDIFICE〉【CREPUSCULE / クレプスキュール】AZE HENRY NECK L/S ¥17,600 ¥12,320

 

ここ数年続くスウェットブームに飽きを感じたあなたに贈る、ニットを得意とするブランドが作ったコットンニット。今年再燃するアメカジ感のあるヘンリーネックの仕様と、今の気分に沿うゆったりシルエットのバランス感がグッド。コットンなのでケアもあまり気にしなくていいですし、秋はガンガン着たい!

詳細をチェック!
クレプスキュールのコットンニット


〈417 EDIFICE〉【BLUFCAMP/ブルーフキャンプ】 PRINTED-COTTON SWEATER ¥25,300 ¥17,710

 

こちらも同じくコットンニット。〈ブルーフキャンプ〉でお馴染みブラフくんがふるふわムードを醸しているものの、コムデギャルソン出身のメンバーらが企画するボディゆえ(?)生地がもつ雰囲気はちょっぴりハイソ。古着のデニムにさらっと合わせたくなるウィットに富んだ一枚。

詳細をチェック!
ブルーフキャンプのコットンニット


〈417 EDIFICE〉【Phatee / ファッティー】別注ヘンプヘンリーネック ¥8,910 ¥6,237

 

この時期、お決まりのトップスに変化を求めたい方はいかが。ヘンリーネックの仕様に加え、生地は軽やかなヘンプ素材。当然、天然の機能性を備えるヘンプの着心地は快適。見た目と共に着用感にも上向きの変化をもたらしましょう。個人的にはナイロンなどを使ったテックなアイテムと合わせてギャップを楽しみたい。

詳細をチェック!
ファッティーのヘンプヘンリー


〈417 EDIFICE〉【ENGINEERED GARMENTS / エンジニアドガーメンツ】OVER PANT ¥39,600 ¥27,720

 

今年は多様な軍パンをタンスに揃えておきたい。そこでハズせないのが〈エンジニアードガーメンツ〉の一本。ミリタリーのオーバーパンツをモチーフにしながら今の街のムードにフィットするシャカシャカ素材でアップデート。いかにもなワイドシルエットではない、着やすいバランスに仕上げっているのもポイントです。

詳細をチェック!
エンジニーアードガーメンツのオーバーパンツ


〈417 EDIFICE〉【S2W8 / サウスツーウエストエイト】 GROCERY BAG – HEAVYWEIGHT MESH ¥13,200 ¥9,240

 

そのまま海にダイブしたくなるブランド定番のグルーサリーバッグ。夏コーデを盛り立てる爽やかなメッシュと、そこにほんのり怪しさを加えるオリジナルのカモ柄が魅力。街や海使いだけでなく、エコバッグというちょっぴり贅沢な使い方もアリな2WAY仕様。

詳細をチェック!
S2W8のバッグ

ニューバランス「996」初となるGORE-TEX搭載モデルがついに登場!

ニューバランスを代表するオンロードランニングシューズライン「99Xシリーズ」。1982年に「990」が登場したことからその歴史は始まり、1986年に「995」が登場。そして、1988年に3代目として誕生したシューズが「996」。996はシンプルで完成度の高いデザインからも人気を獲得し、ファッションシーンでも多くのファンを魅了しています。同シューズをベースに、アッパーにゴアテックスを初めて搭載したスペシャルエディションが登場します!

 

【ニューバランス「CM996 XB2」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ゴアテックス搭載で活躍シーンが大幅に拡大!

996のオリジナルが持つすっきりとしたシルエットを忠実に再現しています。そして注目すべきはライニング使い。996では初となる、ゴアテックスを採用することで、透湿・防水機能を大幅に強化! 抜群の防水性で雨の日もシューズ内をドライに保ってくれるので、天気を気にせず履けるわけです。

↑アッパーはマットな質感のオリジナルファブリックとメッシュのコンビネーションで構成し、高い通気性と落ち着きのある表情に

 

↑ライニングにはゴアテックスを搭載し、優れた透湿・防水性能を発揮します

 

↑ヒールのサイドにはゴアテックス搭載の証であるピスネームを配しています

 

↑EVA素材を圧縮成型してクッション性能の持続力を大幅に向上した「C-CAP」をミッドソールに搭載し、優れた安定性とクッション性を実現

 

 

ニューバランスを代表するロングセラーならではの魅力をあらためて感じさせつつ、よりタフで機能的な一足へとアップデート。鉄板だけあって、ニューバランス「996」の安定感は流石です。街で履きこなしを楽しむのははもちろん、キャンプやフェスなどアウトドアアクティビティでも活躍してくれますね!

ニューバランス

CM996 XB2

1万9800円(税込)

※2022年8月下旬発売予定

「ナイキ ズームX ゼガマ トレイル」はトレランに最適な機能性とデザイン性が一体したシューズだ!

これまで培った高度なランニングテクノロジーを用いて、未舗装のアウトドアフィールドを快適に走ることを可能にする、ナイキのトレイルランニングシューズ。ただ高機能なだけではなく、スタイリッシュなルックスを兼ね備えた「ペガサストレイル」や「ワイルドホース」といったモデルが充実しています。今シーズン、新たに登場したニューモデル「ナイキ ズームX ゼガマ トレイル」を今回紹介しますよ。

 

【「ナイキ ズームX ゼガマ トレイル」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

90年代モデルを彷彿とさせるハイテクデザインも◎!

ナイキのトレイルランシューズは本格トレイルランナーだけでなく、フェスやキャンプといった今どきのアウトドアアクティビティ愛好家たちからも、ファッション要素として絶大な支持を得てます。ナイキ ズームX ゼガマ トレイルは肉厚なナイキ ズームXミッドソールを搭載していて、長時間のアクティビティでも足が疲れづらい、優れたクッション性があります。

↑アッパーには通常のメッシュよりも強度と柔軟性に優れたエンジニアードメッシュを使用し、様々なトレイル状況で安定性と優れた通気性を実現

 

↑履き口がくるぶし周辺にピッタリとフィットし、砂やホコリの侵入をシャットアウト

 

↑軽量のナイキ ズームXミッドソールは肉厚に設定されて、長距離のランニングでも優れたクッション性を持続

 

↑アウトソールには凹凸の溝が深く多様な形状のラグパターンを配置し、荒れた路面でも優れたトラクションを発揮します

 

 

トレイルランニング仕様ならではのタフな機能性と、ナイキらしいスタイリッシュなルックスが見事に融合しています。スマートかつハイテクなディテール使いで、どことなくフューチャリスティックな雰囲気もいい感じ。本体はアウトドア向けですが、90年代ストリートっぽい履きこなしもアリだと思います。

ナイキ ズームX ゼガマ トレイル

1万7600円(税込)

※今回紹介しているカラーリングは2022年9月発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

無地T派もどうぞ。夏休みに着たいプリントTシャツ5着

お盆に休みを取るかどうかはともかく、8月のどこかで夏休みを取るという方は多いはず。いつもは無地のTシャツがメインという方も、8月くらいはちょっと浮かれたプリントものを着てみてもいいのでは? 今回は編集部の独断で、夏休み気分を盛り上げるプリントTシャツ5着をピックアップ!



sour / EDIFICE 別注 プリント Tシャツ ¥6,380

 

“人生はすっぱいがsourは旨い”

お酒はビールよりもサワー派。そんな方にぜひチェックしてほしいのが、京都にあるおしゃれ過ぎる人気サワー専門店の『SOUR』にエディフィスが別注したプリントT。同店のシグネチャーである手書きロゴを、そのままプリントしたサワー愛溢れる一着です。この夏、京都に行く予定のある方はこのTシャツを着て訪れてみては?

詳細をチェック!
sourの別注プリントTシャツ

 


ROTAR / Kanpai Rotar Beer Club Tee ¥6,600

 

KANPAIのシーンを盛り上げる一着

やっぱり一杯目はビール派という方には〈ローター〉の一着がおすすめ。いつもより乾杯の機会が多くなる夏休みであれば、こんなストレートなプリントTシャツもサマになります。ベーシックなホワイトの他に、夏らしいライムやアプリコットのカラーもご用意あり。楽しくなりすぎて、飲み過ぎてしまわないようにご注意を。

詳細をチェック!
ROTARのKanpai プリントTシャツ

 


半地下酒場×JOURNAL STANDARD / 焼売 Tシャツ ¥5,500

 

ドリチケ付きの居酒屋Tシャツ!?

昨年6月のオープン以来、渋谷道玄坂の新名所となりつつある『半地下酒場』。レトロな居酒屋の風情がありながら、100名以上を収容できるオープンエアの開放的な雰囲気があるのも人気の理由です。そんな同店の看板メニューの焼売(6種類!)を大胆にバックにプリントした一着は、弊編集部の岩崎もすでにお買い上げ。タグに同店のドリチケが付いているというギミックも最高。

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半地下酒場×JOURNAL STANDARDの焼売 Tシャツ

 


LIBRO×鎮座DOPENESS×Yoo Hoo Store / Tシャツ 2 ¥4,950

 

2022年夏のアンセムを着る

ほろ酔い気分になってきたら、欲しくなるのがご機嫌なミュージック。LIBROのニューアルバムに収録されていた「ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS」とジャーナルスタンダードがコラボしたプリントTはいかがでしょう。同曲のMVの楽しげな雰囲気をイラスト化した一着は、まさに夏休みに着るのにピッタリ。ちなみに星野源も自身のラジオで絶賛していた一曲です。未聴の方はまずはyoutubeをどうぞ。

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LIBRO×鎮座DOPENESS×Yoo Hoo StoreのTシャツ

 


417 EDIFICE×JIMNY / STYLE DE VIE 別注Tシャツ ¥5,500

 

ジムニー乗りに悪い人はいない

ラダーフレームならではの頑丈な作りと、コンパクトなサイズ感のギャップにファンが多いジムニー。スズキが誇る名モデルとコラボしたのは、417 EDIFICEです。改めて見ると、ジムニーってロゴのフォントもかっこいい。ジムニー乗りはもちろんですが、今ジムニーを狙っているという方も、まずはTシャツから手に入れるのもありです。

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417 EDIFICE×JIMNYのTシャツ

2022年上半期のヒットを総ざらい!! 売れたモノSELECTION「日用品」編

ここでは、上半期に売れたモノ・話題になったコトを「日用品」カテゴリから総ざらいしていこう。圧倒的な低価格を実現した「ワークマン キャンプギア」や、不動の人気を誇るAOKIの「アクティブワーク」の新作など、注目アイテムが目白押し。……さて、アナタは全部ご存知ですか!?

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

≪その1≫ワークマン キャンプギア

SG基準対応のソロテントが5000円切りの衝撃価格!

【キャンプギア/2022年2月発売】

ワークマン

BASICドームテント1人用

4900円

耐水圧約2000mmを誇る、SG基準対応のソロテント。クロスポールタイプの吊り下げ式を採用し、1人でも簡単に設営できる。ダブルウォール仕様のため、結露が発生しにくく過ごしやすい。前室が作れるキャノピーポールが付属。

 

↑天井の収納メッシュシートにはフック穴を装備。ランタンやスピーカーなどを吊り下げられ、テント内のスペースを確保しやすい

 

↑テントやポールをコンパクトにまとめられる収納袋が付属。すべて収納して約2.5kgと軽量だ。片手で持ちやすいハンドル付き

 

高い難燃性を備えた組み立て式のローチェア

【キャンプギア/2022年2月発売】

ワークマン

燃え広がりにくいローチェア

1780円

シートに焚き火の火の粉が飛んでも燃えにくい加工を施した、組み立て式ローチェア。座面と地面の距離が近く、足を伸ばしてゆったりと座れる。付属する収納袋は、脚のフレームに引っ掛けてちょっとした小物入れとして活躍。

 

↑脚部分にポール同士を連結するショックコードを内蔵。コードに沿って差し込むだけで迷わず組み立てられ、収納時もバラけにくい

 

密を避け、自然のなかで非日常を味わえるアウトドア人気が加速している。そんななか、高機能ウエアを多く取り扱うワークマンがアウトドア市場に本格参入。2月下旬に公式通販サイトで発売直後、約4万人が同時にアクセスできるサーバーが一時ダウンした。その後も順調に売上を伸ばし、3月期の売上高は過去最高に。

 

この好調を陰で支えているのが、アウトドア業界のインフルエンサーとして活躍し、キャンプギアの開発にも携わるアンバサダーたちだ。キャンプに精通し、消費者にも近い“プロ”と組むことでユーザーのニーズを的確に吸い上げ、満足度の高い商品に昇華させた。さらに、SNSで多くのフォロワーを持つアンバサダーたちの拡散力を生かしたのも大きい。

 

そして、業界の常識を覆す圧倒的な低価格。作業服で培った技術をキャンプギアに応用し、生産コストを抑えることに成功した。例えば「BASICドームテント1人用」は、セカンドテントとしても申し分のないスペックを備えながら、5000円以下の価格を実現。安さと性能で客層を広げ、発売2週間で1万個以上を売り上げた。また、用途を選ばない仕様が注目を集め「燃え広がりにくいローチェア」も6万個以上を販売。新製品も続々と登場しており、人気にますます拍車がかかりそうだ。

 

【ヒットの裏付け】20万人がアクセスし一部商品は即完売!

低価格ながら扱いやすいとキャンプ初心者や女性を中心に話題。公式通販サイトで発売直後20万人がアクセスし、「BASICドームテント1人用」は2週間で1万個以上が売れた。製造数の少ない商品は数分で完売。

 

コレも話題に!

#ワークマン女子

イグジットメルサ銀座店

住所:東京都中央区銀座5-7-10 中村積善会ビル 5F

ウィメンズやメンズの洋服、キャンプギアなどを揃える「#ワークマン女子」が、東京・銀座に上陸。オープン初日は、平日にもかかわらず多くのユーザーが詰めかけ、40分待ちの入場規制が敷かれるなど注目の高さを窺わせた

 

 

≪その2≫STTA

絞ると瞬時に吸収力が復活する超速乾スティック型タオル

【スポンジタオル/2022年2月発売】

アイオン

STTAスティックタイプ

2750円

吸収性と排水性に優れたポータブルタオル。絞ると吸水力が戻る特殊スポンジを使用し、乾燥を待つことなく何度でも使える。手洗い後や雨天時に付いた水滴をサッと拭き取れ、そのままカバンに入れて持ち運び可能。

 

↑微細な気孔が網目状に張り巡らされた独自の特殊素材「ソフラス」を採用。珪藻土の3倍の吸水量と、6倍の吸水速度を備える

 

↑サイズφ40×H155mmと、コンパクト設計。リュックのサイドポケットなど小さい場所にも収納しやすい

 

【ヒットの裏付け】発売から1週間で初回生産ぶんが完売!

2月に楽天市場で発売するや、わずか1週間で初回の生産ぶんが売り切れ。品薄状態が続いた楽天市場では、アイオンの謝罪文が掲載され、1人2個までの購入制限がかかった。

 

 

≪その3≫1/1タンブラー

冷めた飲み物をレンチンで温め直せる二重構造を採用

【タンブラー/2022年6月一般発売/クラファン発】

シービージャパン

1/1タンブラー

2750円

保冷・保温対応のステンレス製タンブラー。ポリプロピレン製のインナーカップを内蔵した二重構造により、冷めた飲み物を電子レンジで再加熱できる。コーヒーや紅茶、お茶出しで便利なフィルターが付属。食洗機にも対応する(※)。

※:アウタータンブラーを除く

 

↑インナーカップのみを電子レンジで加熱。飲むのに適した温度に温められるため、冷ます時間を設けずに済む

 

↑冷たい飲み物にもOK。真空断熱のアウタータンブラーにより、1時間後でも上昇温度は約3℃に抑え、冷たさを長時間キープできる

 

【ヒットの裏付け】Makuake開始3時間で目標金額を達成

4月20日にMakuakeで販売スタートすると3時間で目標金額20万円を達成し、一部の商品は即完売。終了時点では、応募購入総額が197万6585円で、目標達成率は988%を記録した。

 

 

≪その4≫温め耳せん

じんわり耳を温める安らぎで快眠へと導く

【耳せん/2021年10月発売】

小林製薬

ナイトミン 耳ほぐタイム

実売価格767円

副交感神経が密集する耳を温めてリラックスさせ、安眠を促す耳せん。約20分持続する発熱体の温かさに加え、周囲の雑音を遮断する防音効果で入眠の妨げをブロックする。イヤーピースのサイズは2種類を用意。

 

↑同梱されている発熱体を耳せんにセットして装着するだけと簡単。側面はフラットなため、横向きで寝ても邪魔にならない

 

↑リピーターからの要望を受け、発熱体のみ購入できるつめ替用(オープン価格)が登場。従来品より2回ぶん多い14個入りで、おトクに使える

 

【ヒットの裏付け】SNSで話題になり出荷個数は119万個を突破

小林製薬が男女4万人を対象にした調査で「月1回以上寝付きが悪い」と回答した人が約48%。手軽さや効果がSNSで話題になり、1か月で年間販売目標30万個を超え、7か月で119万個を出荷した。

 

 

≪その5≫泡ピタ

便器のフチ裏汚れに泡が密着してこすらず洗える

【トイレ洗剤/2021年9月発売】

ライオン

ルックプラス 泡ピタ トイレ洗浄スプレー

実売価格380円(編集部調べ)

トイレ内の掃除場所に合わせて使い分けができる2Wayトリガーを採用。便器のフチ裏の尿ハネ汚れにはモコモコ泡、便座や床に拭き取りやすいユルい泡と、レバーを引く早さによって泡の形状を変えられる。

 

↑フチ裏に飛び散った尿汚れに泡がしっかり密着。垂直面でもたれずに泡がくっつき、約60秒で汚れを溶かす。こすり洗いが不要だ

 

↑汚れを落とすほか、除菌や消臭、ウイルス除去(※)にも活躍。また、ボトルを逆さの状態で使用しても、問題なく泡をスプレーできる

※:すべての菌・ウイルスを取り除くわけではない

 

【ヒットの裏付け】生活者のニーズに応え2か月で500万個販売

ライオンが男女2000名を対象に行った調査で、約9割が「トイレ掃除でフチ裏の汚れが気になる」と回答。生活者のニーズに合致した性能により、発売2か月で500万個を売り上げた。

 

 

≪その6≫逆さジョイ

サッと使える新発想のボトルで食器洗いの効率を劇的アップ!

【手洗い用液体洗剤/2021年10月発売】

P&G

除菌ジョイコンパクト 逆さボトル

実売価格202円(編集部調べ)

注ぎ口に特殊なキャップを搭載し、握るだけで洗剤が出せる“瞬間洗い出し”を可能に。逆さボトルにより、ボトルをひっくり返す手間がなく食器洗いをスムーズに行える。最後まで洗剤を使い切れるのも経済的。

 

↑フタ部分には握る力を緩めると瞬時に洗剤が止まる特殊機構を採用。液だれがなく、容器やシンク周りが汚れる心配がない

 

↑中身の洗剤も改良。除菌効果を備えた「除菌ジョイ」、消臭もできる「ジョイW洗浄」、香りの良さにこだわった「香りジョイ」を展開する

 

【ヒットの裏付け】発売後1か月で出荷量630万本を達成

P&Gが300名を対象に行った調査で、約9割が「料理の合間に食器洗いをしている」と回答。家事の効率が上がると話題になり、発売後1か月で累計出荷量が630万本を突破した。

 

 

≪その7≫スパークリングタブレット

上質な泡と天然ハーブに癒される重炭酸Na配合のタブレット入浴料

【入浴料/2021年9月発売】

クナイプ

スパークリングタブレット

1540円(6錠入り)

重炭酸Naを配合した入浴料。お湯を中性にすることで重炭酸イオンがしっかり溶け込み、温浴効果が長続きする。きめ細い炭酸の泡と天然エッセンシャルオイルの豊かな香りで、癒されるバスタイムに。

 

↑同社は創業時より、植物由来の成分を使用。防腐剤や鉱物油などは入っておらず、生分解性の高い原料を厳選する

 

↑オーガニック認証されたアルガンオイルを配合。保湿性に優れており、しっとりとした肌へ導いてくれる

 

【ヒットの裏付け】眠りの質を高めると約3秒に1錠が爆売れ中!

眠りの質を高めてくれる入浴料としてSNSで話題に。年間販売計画の2倍の売り上げを達成し、3秒に1錠が売れている計算だ。クナイプの入浴剤全体が、2021年9月の売り上げは前年同月比約195.4%を記録。

 

 

≪その8≫アクティブワーク

洗練されたデザインに仕上げた窮屈感のない軽やかなスーツ

【スーツ/2022年1月発売】

AOKI

アクティブワークスーツ(R) 第8弾 カーキ

5970円(上下セット)

大ヒットした「アクティブワークスーツ(R)」の第8弾モデル。春らしく明るめなカーキが、爽やかな印象を演出する。3方向に伸びるストレッチ性を備えた「エアーニット」素材や、最軽量約300gにより、窮屈感のない着心地を実現。

 

↑裏地には、肌触りの良い軽量ストレッチメッシュ素材を採用。高い通気性のおかげで、汗をかいても乾きやすいのがうれしい

 

↑ウエストはボタン仕様。両サイドにゴムシャーリングを備え、フロントの紐でもウエストを調節できるため快適に穿ける

 

耐水圧2万4000mmを誇る環境にやさしい素材を採用

【バックパック/2022年2月発売】

AOKI

アクティブワーク 3Wayバックパック

6589円

環境に配慮した「クリスタルプロテクション」素材を使用。高い耐摩擦性に加えて2万4000mm以上の耐水圧を備え、ビジネスだけでなくアウトドアでも活躍する。廃棄時に燃やしてもダイオキシンが出ないと地球にもやさしい。

 

↑外部の衝撃から守るウレタンクッション材入りのノートPC室を搭載。止水ファスナーを備え、雨の日でも安心して持ち運べる

 

AOKIが展開する機能性に優れた「アクティブワークスーツ(R)」の勢いが止まらない。2020年2月の発売以降、セットアップで約5000円の安さが話題を呼んで売り切れ続出。累計3万着を販売する定番シリーズとなった。低価格に加え、ストレッチ性や長時間着ても疲れにくい立体縫製など、十分な機能性によって人気を不動のものにしている。

 

1月には、さらなる軽量化を図った第8弾を投入。特に、シリーズ初の新色カーキはビジネスシーンから街着まで使えると予約販売開始で完売し、追加販売も行うほど。さらに2月末に発売した3Wayバックパックも売り切れたが、ユーザーの声に応えて増産が決定。高機能素材、抗菌機能などを付加して6000円台と、コスパの良さが消費者の心をつかんだ。

 

【ヒットの裏付け】汎用性&コスパの高さで累計販売数は3万着以上

快適な着心地かつきちんと感もあるビジカジスタイルを手ごろな価格で購入できると注目を集め、累計販売数3万着を突破。第8弾のカーキは約3か月で完売し、バックパックも約2か月で売り切れた。

 

コレも話題に!

AOKI

パジャマシューズ(TM)

7689円

世界中で話題になった「パジャマスーツ」シリーズから、きちんと感と快適性を両立したシューズが登場。幅広いシーンで履けると注目を集め、初速売上数は旧モデルの約1.5倍。一部商品は完売し、追加生産された。

 

 

≪その9≫Miles

エコな移動手段ほどおトクなSDGs時代のポイ活アプリ

【アプリ/2021年10月開始】

Miles Japan

Miles

無料

あらゆる交通手段での移動距離に応じて、マイルが貯まるアプリ。環境にやさしい移動方法ほど、獲得できるマイルの倍率がアップする。サービス内にある特典は、貯めたマイルと交換して受けることが可能。

 

↑提携企業数は200以上。小売や公共交通機関、動画配信サービスなどで、マイルと交換で幅広い特典が受けられる

●サービス開始当時の企業一覧の一部

 

↑森林保全活動など様々な団体に、マイルを寄付できる。特典や寄付の内容は随時更新されるので、アプリを要チェック

 

【ヒットの裏付け】日本でも話題を呼びDL数は250万超え

2019年に米国でスタートしたときに多くの反響を呼び、2021年10月に日本へ上陸。ローンチ後1か月で100万ダウンロードを達成した。6月現在のダウンロード数は250万超え。

 

 

≪その10≫ゼロデナイト

イヤな虫を1年間寄せ付けない世界初の有効成分を配合!

【虫ケア用品/2022年2月発売】

アース製薬

イヤな虫 ゼロデナイト 1プッシュ式スプレー 60回分

実売価格3278円

世界初の新規作用性を持つ有効成分を配合。虫を眠るように致死させるのが特徴で、暴れ回る虫を処理する不快感を解消してくれる。ペットや人への安全性は高く、安心して使えるのも魅力。

 

↑6〜8畳用のくん煙タイプ(実売価格3390円)も用意。水を入れるとミクロの粒子が部屋の隅々にまで行き渡る

 

↑部屋全体と、家具や冷蔵庫の隙間などに1プッシュするだけで、50種類以上の害虫を駆除できる。効果は約1年間持続

 

【ヒットの裏付け】不快害虫殺虫剤市場の成長に50%以上貢献

コロナ禍で在宅時間に換気のため窓を開ける時間が増えたことにより、自宅で虫と遭遇する場面が急増し、不快害虫殺虫剤市場は前年比111%に拡大。本品は高い駆除効果が評価され、市場成長で貢献度53%を占めている。

 

 

≪その11≫レースボクサー

快適な穿き心地と美しさを追究したレースボクサー

【男性用下着/2021年12月発売】

ワコールメン

レースボクサー ボクサーパンツ

3960円

総レース仕立ての男性用アンダーウエア。大胆さと繊細さが同居する大ぶりの花柄を施し、センシュアルに仕上げた。裾部分にスカラップを採用したことで縫い目がなく、穿き心地を向上。パンツにも響きにくい。

 

↑レース素材は通気性が良く、ムレを軽減。強度とストレッチ性の高い糸を使用し、ほど良いフィット感を実現した

 

↑フロント部は、たっぷりダーツを取った立体設計。鼠径部から局部までにゆとりを持たせ、快適に包み込む

 

【ヒットの裏付け】ジェンダーレスな意匠と穿き心地の良さで即完売

ジェンダーの垣根を越えるデザインと機能性が受け入れられ、3か月間の売り上げ目標枚数を約10日で達成。公式通販サイトの限定カラー(ピンク、イエロー)は販売終了だが、定番の5色は今秋以降に再販予定だ。

 

 

≪その12≫ユニボールワンF

低重心で安定した書き心地を楽しめる

【ボールペン/2021年9月発売】

三菱鉛筆

ユニボールワン F

330円

低重心で安定して書ける「スタビライザー機構」を搭載。軽い力でもスラスラ書けて手が疲れにくい。ゲルインクの「ユニボール ワン」を装備し、高コントラストでくっきりと文字が見える。速乾性が高く、滲みにくいのも魅力。

 

↑リフィルを保持する先軸に寸法精度を高めた金属製のペン先「スタビライザー機構」を採用。デザインのシャープさも際立たせる

 

↑日常生活で目にする身近な色を表現した軸色。原色ではなく、くすんであせたような「フェイデッドカラー」で、7色の軸を揃える

 

【ヒットの裏付け】発売から半月で年間売上目標の7割を達成

ボールペンとしてはやや高めの価格設定にもかかわらず、発売から半月で年間売上目標の7割を達成。“映え”るカラー展開でSNSでも話題となり、年間目標の約2倍以上を売り上げている。

 

 

≪その13≫マ磁ケシ

消しクズを磁石で集める鉄粉入りの消しゴム

【消しゴム/2021年10月発売】

クツワ

HiLiNE マ磁ケシ

550円

鉄粉を練り込み、消しクズを磁石で集められるようにした消しゴム。本体のケース底に内蔵したネオジム磁石で引き寄せる。ちょっとした遊び感覚で楽しめ、勉強もはかどりそう。本体のカラーは8色展開。

 

↑キャップを外すと磁力がオンになり消しクズを回収。キャップをはめると磁力がオフになり、キャップ内に消しクズをためられる

 

↑従来同様に高い消字性能。2B鉛筆の濃い筆跡もキレイに消せる。筆箱に入れても消しゴムが折れないよう、キャップが付いているのもポイント

 

【ヒットの裏付け】機能性で親子2世代に支持され7万個を販売

机まわりや床を汚さない革新的なギミックが親世代にも歓迎され、販売数は7万個を記録。文房具総選挙2022「キッズの学習がはかどる文房具部門」では4位に入賞した。

 

 

≪その14≫銘菓カプセルトイ

パッケージ裏の文字まで再現! 精巧すぎるミニチュア銘菓

【カプセルトイ/2021年9月発売】

ケンエレファント

銘菓ミニチュアコレクションⅡ

1回400円

お馴染みの銘菓を精巧に再現したカプセルトイ。第2弾は、メリーチョコレートや榮太樓總本鋪などのミニチュアを揃えており、中身を取り出せたり、食品表示ラベルを判読できたりと、ディテールまでこだわっている。

 

↑第1弾の銘菓ミニチュアコレクションで人気だった、坂角総本舖「ゆかり」(写真上)。坂角総本舖が包装紙などをTwitterで公開し話題に。A4サイズで印刷すると贈答品のミニチュアも作れる(写真下)

 

【ヒットの裏付け】超精巧な作りがユーザーに刺さり売り切れ続出!

カプセルトイ専門店が続々登場するなど、第4次カプセルトイブームが到来中。特に、銘菓や名産品は再現性の高さとサイズ感のかわいさがSNSで人気だ。品切れと再販を繰り返す。

まだまだ主役はTシャツ。いま欲しい新作プリントTは?

お店では秋冬が立ち上がっておりますが、外はこの暑さ。まだまだTシャツが主役の季節は続きます。今回はジャーナルスタンダードから最近リリースされた新作プリントTをピックアップ!

渋谷のディープ酒場「半地下酒場」のコラボT(ドリチケ付き!)


〈JOURNAL STANDARD〉【半地下酒場×JOURNAL STANDARD】店長 Tシャツ ¥5,500

 


〈JOURNAL STANDARD〉【半地下酒場×JOURNAL STANDARD】焼売 Tシャツ ¥5,500

 


〈JOURNAL STANDARD〉【半地下酒場×JOURNAL STANDARD】居酒屋 Tシャツ ¥5,500

 

昨年、渋谷・道玄坂にオープンした話題のスポット「渋谷 半地下酒場」。食とエンターテインメントをコンセプトに、渋谷カルチャーを体感できる酒場として人気を博す同店とジャーナル スタンダードのコラボT。

小さめの銀色刺繍、名物の焼売をモチーフにしたグラフィック、発泡プリントなど、絶妙なセンスを感じさせる今回のデザインはK27T 氏が担当。ボディは安心安全のロスアパというのもグッドです。

さらに、このTシャツの首元のナイロンタグには半地下酒場で使えるドリンクチケットが付いているというおまけも…! まだお店に行ったことがない人は、買ったあとに行くもよし、お店に行ったあとに買うもよしです。サイズがあるうちにぜひ。

詳細をチェック!
【半地下酒場×JOURNAL STANDARD】店長 Tシャツ
【半地下酒場×JOURNAL STANDARD】焼売 Tシャツ
【半地下酒場×JOURNAL STANDARD】居酒屋 Tシャツ

祐天寺supermarketとの新レーベル「MALL」


〈JOURNAL STANDARD〉【MALL/モール】Image プリント TEE ¥6,380

 


〈JOURNAL STANDARD〉【MALL/モール】LOGO プリント TEE ¥6,380

 


〈JOURNAL STANDARD〉【MALL/モール】I believe ワッペン TEE ¥6,380

 

祐天寺のショップ「supermarket」とジャーナルスタンダードがタッグを組んだオリジナルライン〈モール(MALL)〉。“肩肘の張らない親しみのある地元の商店街”をテーマに、アーケード街や地元のショッピングモールに売っていそうなアイテムを製作しています。

Tシャツは染み込みの水性プリントを採用したグラフィックT、古着のキャップをモチーフにしたワッペン付きのものなどを発売中。ローカルなアメリカっぽさが漂うアイテム作りはさすが。ルックもいい感じなのであわせてチェックを!

詳細をチェック!
【MALL/モール】Image プリント TEE
【MALL/モール】LOGO プリント TEE
【MALL/モール】I believe ワッペン TEE

夏とナカヨク!「NAKA YORK CITY」のカプセルコレクション


〈JOURNAL STANDARD〉【ナカヨークシティ×JOURNAL STANDARD】NAKA YOKU CITY TEE ¥5,940

 


〈JOURNAL STANDARD〉【ナカヨークシティ×JOURNAL STANDARD】NYC Tiedye TEE ¥6,930

 


〈JOURNAL STANDARD〉【ナカヨークシティ×JOURNAL STANDARD】 ROMANCE TEE ¥5,940

 

最後は、造形アーティストとして活躍する瀧本善之氏が手掛けるブランド〈ナカヨークシティ(NAKA YORK CITY)〉との“とにかく暑い今年の夏と仲良く楽しむ”をテーマにしたカプセルコレクション。

今回のために描き下ろしたというグラフィックや、ちょっとだけハズしたNYCなロゴなど夏らしいユーモアあふれるTシャツがラインナップ。ポップなカラー使いは夏にこそ映えます。これを着て、残りの夏と仲良くやっていきましょう…!

詳細をチェック!
【ナカヨークシティ×JOURNAL STANDARD】NAKA YOKU CITY TEE
【ナカヨークシティ×JOURNAL STANDARD】NYC Tiedye TEE
【ナカヨークシティ×JOURNAL STANDARD】 ROMANCE TEE


JOURNAL STANDARD 渋谷スクランブルスクエア店(Men`s)
〒150-6108
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア8階

営業時間:10:00 ~ 21:00
電話番号:03-6434-1097

防水・透湿機能を備えた「エーグル」のデイリージャケット!

1853年にフランスで創業した「AIGLE(エーグル)」。ファーマーやそこで暮らす人々のカントリーライフに役立つ、防水性と耐久性に優れた天然ゴム素材のブーツ作りから始まり、現在ではアウトドアからシティユースまで、幅広いフィールドで活躍するフットウエアを生み出し続けています。

 

エーグルと言えば、やっぱりあのグリーンのラバーブーツが印象的ですが、実は機能性に優れたウェア類も充実しているんですよ。そこで今回、筆者がぜひともオススメしたいエーグルの新作アウターがあります。それが「GTXフーデッドフラップポケットジャケット」です!

 

【エーグル「GTXフーデッドフラップポケットジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

レトロかつシンプルなルックス!

こちらのボディには、高い防水性、防風性に加え透湿性までも備えたGORE-TEXメンブレンを採用しています。胸ポケットのデザインにもこだわっていて、スタイリッシュかつレトロなテイストも感じさせますね。そしてフロントの比翼にはドットボタンを使用していたりと、さりげないディテール使いにも抜かりがありません。

↑ボディはGORE-TEXメンブレンを採用した2レイヤー構造。高い防水・防風・透湿機能を備えています

 

↑フロントファスナーに設けられた比翼にはドットボタンが採用。ワンタッチで開閉がおこなえます

 

↑左胸のポケットは止水式を使用しながら、さらにその上部にレインフラップが配されていて、防水性能を高めています

 

↑左袖にはゴアテックスを使用した証となるロゴが入り、存在感をアピール

 

↑フードは面ファスナーとスナップで着脱が可能です

 

 

フランス生まれのエーグルらしい清潔感あるルックスながら、GORE-TEXメンブレンを使用しています。しかも若干大きめのシルエットを採用していて、今っぽい雰囲気もしっかりと網羅。アウトドアシーンはもちろんのこと、ダウンユースにもバッチリとフィットしてくれますよ。

エーグル

GTXフーデッドフラップポケットジャケット

5万3900円(税込)

 

撮影/中田 悟

サステナブルブランド「コンポスト」と革小物ブランド「イッチ」とのコラボトートバッグ第二弾

アーバンリサーチの廃棄衣料をアップサイクルしたサステナブルマテリアル・プロダクトブランド「 commpost(コンポスト)」。同ブランドから、国内外より伝統ある素材を中心にファッション視点の財布やバッグなどの革小物を展開するブランド「ITTI(イッチ)」とのコラボレーショントートバッグ第二弾が発売中。

 

新たにリリースされたのは廃棄衣料から生まれる素材の風合いを活かしながら、ファッション性と実用性を兼ねたバケット型ショルダーバッグ。 持ち手に使用されるレザーはITTIが共感するサステナブルで革新的な革を生み出しているデンマークのecco社製のシュリンクレザーを使用。落ち着いたカラーの中に、大胆な素材のコントラストがある切り替えしのデザインは、シンプルながら上品な存在感のあるバッグです。ユーザーそれぞれの日常に合わせた使い方でジェンダーレスに長く使用できます。

↑「別注バケットショルダー」ナチュラル 1万2100円(税込)

 

↑「別注バケットショルダー」ダーク 1万2100円(税込)

 

■取扱店舗

URBAN RESEARCHオンラインストア

URBAN RESEARCH DOORS 一部店舗

URBAN RESEARCH 一部店舗

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

日常生活を快適にするユーティリティーウェア「デサント ポーズ」のセットアップレビュー!

日本が誇るスポーツウェアブランド「DESCENTE(デサント)」が、トップアスリートのために開発してきたテクノロジーやハイスペックなマテリアルを使用し、リラックスできるデイリーウェアを展開するライン「DESCENTE PAUSE(デサント ポーズ)」。着心地が優れていることはもちろん、オーセンティックかつ洗練されたデザインも魅力的です。そんなデサントポーズが得意とするセットアップに新作が登場するとのことで、早速試してみました!

 

【デサント ポーズの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

着心地&シルエット共に溢れる小慣れ感がGOOD!

こちらがデサントポーズの新作のテーラードジャケットと、スラックスによるセットアップです。生地は共に撥水効果のあるストレッチ素材を使用していて、高い伸縮性で身体の動きを邪魔しません。シルエットは若干ゆとりのあるリラックス仕様で、今どき感と小慣れ感が溢れますね。そして何よりも、軽量で動きやすい! さすがはデサントが手がけるウエアだけあって、1ランク上の着心地となっています。

↑フロントのラペルはオーソドックスなノッチドラペル仕様で様々なシーンにマッチ

 

↑バックの裾はシンプルなセンターベントを採用して、スマートな印象に仕上げられています。さり気なく裾に配されたアイコンがアクセントとして効いています

 

↑生地はストレッチ素材なので、優れた伸縮性を発揮します

 

↑パンツはワンタックを採用していて、ゆとりのある今っぽいシルエットを形成しつつ、足の動きを邪魔せずに軽いフットワークをサポート

 

↑パンツのサイドにもデサントのアイコンが設けられて、さり気なくも存在感を放っています

 

 

リラックス感あふれるシルエットと着心地がたまりませんね。だけど、どことなくピシッとした気分になるのは、不思議です。セットアップ効果と言えるものなのでしょうか。もちろん、セットアップを着ているような締め付け感とは無縁で、普段のカジュアルスタイルと変わらずノンストレス。オンとオフを問わずにボーダレスで活躍してくれるので、ここ最近のビジカジにもピッタリですね!

デサント ポーズ

ジャケット 2万9700円(税込)

パンツ 1万9800円(税込)

※共に2022年8月下旬発売予定

 

撮影/中田 悟

総レース仕立てで快適な穿き心地と美しさを追究したボクサーパンツ

ここでは、上半期に売れたモノ・話題になったコトを「日用品」カテゴリから総ざらいしていこう。圧倒的な低価格を実現した「ワークマン キャンプギア」や、不動の人気を誇るAOKIの「アクティブワーク」の新作など、注目アイテムが目白押し。今回は「レースボクサー」を紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

レースボクサー

快適な穿き心地と美しさを追究したレースボクサー

【男性用下着/2021年12月発売】

ワコールメン

レースボクサー ボクサーパンツ

3960円

総レース仕立ての男性用アンダーウエア。大胆さと繊細さが同居する大ぶりの花柄を施し、センシュアルに仕上げた。裾部分にスカラップを採用したことで縫い目がなく、穿き心地を向上。パンツにも響きにくい。

 

↑レース素材は通気性が良く、ムレを軽減。強度とストレッチ性の高い糸を使用し、ほど良いフィット感を実現した

 

↑フロント部は、たっぷりダーツを取った立体設計。鼠径部から局部までにゆとりを持たせ、快適に包み込む

 

【ヒットの裏付け】ジェンダーレスな意匠と穿き心地の良さで即完売

ジェンダーの垣根を越えるデザインと機能性が受け入れられ、3か月間の売り上げ目標枚数を約10日で達成。公式通販サイトの限定カラー(ピンク、イエロー)は販売終了だが、定番の5色は今秋以降に再販予定だ。

今欲しいデニムはブラック! あの〈アーペーセー〉の別注デニムが新鮮です。

デニムといえば、インディゴカラーのブルーデニムが真っ先に思い浮かびますが、ある意味でブルーよりも使い勝手がいいカラーがブラック。ともすれば野暮ったい印象が出がちなブルーデニムに比べて、クールな雰囲気を演出しやすいのがブラックデニムの魅力です。

その筆頭候補として、この秋気になるのはエディフィスが〈アーペーセー〉に別注した一本です。「ニュースタンダード」や「プチニュースタンダード」のような定番モデルではなく、意外と知られていないコレクションモデルをベースにしたブラックデニムです。

「黒×ワイドテーパード」が新鮮な別注デニム


A.P.C. / EDIFICE別注 FAIRFAX ブラックデニム ¥33,000

 

年齢や服装のテイストを問わず、幅広い層から支持を集める〈アーペーセー〉のデニム。ヴィンテージ至上主義的だった90年代において、クリーンに穿けるリアルクローズとしてデニムを再定義した同ブランドの功績は今も色褪せません。

そんな〈アーペーセー〉にエディフィスが別注したのは3型のジーンズ。その中でも、特に今の気分にフィットするのがワイドテーパード型の「FAIRFAX」です。いい意味で〈アーペーセー〉のイメージを裏切るような、ゆったりしたシルエットが目を引くモデルです。

一般的なブルーデニムとはひと味違う後染めのブラック。やり過ぎた加工感がない自然な風合い
ウエストのパッチやヒップポケットのステッチを省いたミニマルな仕様は〈アーペーセー〉のお家芸

テーパードがしっかり効いた太めのシルエットなので、裾でクッションさせて穿いてもだらしなく見えないのがポイントです。同ブランド定番のニュースタンダードやプチニュースタンダードは細すぎると感じる方には、特に刺さる形ではないでしょうか。エディフィス側の提案により、生地は日本製のストレッチデニムを採用しているため、穿き心地も快適です。

まだまだ暑い日が続くので、当分はラフにTシャツを合わせる機会が多くなりそうですが、秋冬はウールのトップスやドレッシーな革靴を合わせてもOK。スタイリングの振り幅の広さも魅力的なブラックデニムです。「短パンにはもう飽きた!」という方は、秋に向けてひと足早くこんな一本を新調してみてはいかがでしょうか。

詳細をチェック!
A.P.C.の別注FAIRFAX

今シーズンもネタが豊富! 「マスターピース」2022秋冬からオススメの5シリーズ

日本製にこだわり、高品質のバッグを展開している「マスターピース(master-piece)」。機能とデザインに優れ、ファッションにもビジネスにも、アクティビティにも使えるラインナップで幅広い層から絶大な支持を集めています。近年はバッグの使用を前提にしたアパレルにも注力し、ファッション業界内からも反響が大きいです。そんなマスターピースが2022年秋冬の新作を発表。あのブランドとのコラボレーションから新たなラインまで、今季も嬉しいサプライズが待っていました。それら待望のコレクションを一足先に厳選して大公開。今季も見逃せない珠玉作が揃っています。

 

【その1】英国の老舗ブランドとコラボレーション

1851年創業の王室御用達ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」。開業から2年後に開発した防水加工が施されたウール生地で一躍人気となり、その後もトレンチコートやレインコートなど革新的なプロダクトを輩出し続けてきました。そんなアクアスキュータムとのコラボレーションが実現。マスターピースの堅牢で機能的なバッグに、アクアスキュータムのアイコニックなデザインを取り入れています。そしてバッグのみならずウエアもラインナップ。両者の世界観が存分に発揮されたコラボレーションです。

↑<No.02390-aq>4万3000円(税別)[W320×H410×D95mm]

 

↑手持ちの2WAYで使用できるバックパック。裏地には「アクアスキュータム」を象徴する伝統的な綿100%のクラブチェック生地を採用し、要所にロゴ入りの金具が用いられています

 

トートバッグにはショルダーストラップが付属しているので、通勤や自転車などオンオフ問わずに使えます。

↑<No.02483-aq>3万6000円(税別)[W325×H330×D140mm]

 

大きすぎず小さすぎない、秀逸なサイズ感のショルダーバッグ。コラボレーションのバッグすべてに、特殊透湿防水フィルムL-VENT(R)がラミネート加工されているため耐水性が高く、マスターピースのオリジナル生地2種類を使用したことによってタフな仕上がりに。また、本来コートの裏地に使用されているクラブチェック柄を採用したシャツも登場。裏地には吸水速乾素材COOLMAXが採用されているため快適に着用できます

↑<No.02870-aq>2万3000円(税別)[W340×H225×D95mm]/シャツ<No.828007aq2>2万6000円(税別)

 

シャツはベージュとネイビーもスタンバイ。裏地にクラブチェック柄があしらわれ、表地には高品質なギザコットンを採用。肩甲骨と腰骨のあいだにベンチレーションが配され、バックパック着用時の蒸れを軽減します。

↑右<No.828007aq1>3万6000円(税別)

 

【その2】オリジナリティが光るコラボ作

気鋭ブランド「ラジャブルック(rajabrooke)」ともコラボレーション。幼少期をマレーシアで過ごし、現在は大阪に拠点を置くデザイナーが手掛けるラジャブルックは、あらゆるカルチャーを独自の視点で解釈してデザインしたカラーリングや柄が特徴です。今回のコラボはバッグ4型とロンTを展開し、どれも双方らしさを感じられます。コーディネートに投入すれば抜群のアクセントとなり、洒落感が漂う着こなしがいとも簡単に完成。どのバッグも実用性とファッション性を兼ねているため、ひとつ持っておくと重宝できます。

 

大容量のボストンバッグは耐久性の高い1680Dのコーデュラバリスティック(R)ナイロンを採用し、裏面にPVC加工を施したことでさらなる強度と防水性を向上。裏地には、和のテイストや東南アジアの文化を取り入れたグラフィックが全面にプリントされています。一方のラジャブルックオリジナルのグラフィックが落とし込まれた大きめのトートバッグ。摩擦や引き裂きなどに強いナイロン生地へと特殊透湿防水フィルムがラミネートされています。付属するショルダーストラップには、荷重を軽減するマスターピース独自の機構m-strapを採用。

↑左/<No.608300-rb>5万4000円(税別)[W590×H300×D275mm]。右/<No.608301-rb>2万8000円(税別)[W390×H310×D150mm]

 

ストールを肩掛けしているように見える、ユニークな形のボディバッグ。こちらにも「ラジャブルック」オリジナルのグラフィックがプリントされ、コーディネートにアクセントを加味します。ダークトーン主体となりがちな秋冬のスタイリングに動きを与えてくれることでしょう。

↑<No.608302-rb>1万6000円(税別)[W730×H340mm]

 

オリジナルグラフィックを使用したサコッシュもラインナップ。程よいサイズが使いやすく、ナスカンが外側に搭載されているので、鍵などの小物を装着したりキーホルダーでカスタマイズしたりできます。付属のレザーには防水鞣しとリフレクター加工が施されています。

↑<No.608303-rb>9500円(税別)[W240×H200mm]

 

【その3】高品質なレザーを使った小物も充実

日本で唯一、鞣し工場を監査する国際団体「LWG(レザーワーキンググループ)」で認証されているタンナーのレザーを使用している「Notchシリーズ」からの新作。クロム鞣しをしたステアレザーを染色し、特殊な薬品を使いタイトコート加工を施しているため、美しい表情に仕上がっています。

↑小物や小銭などをひとまとめに収納できるキーケース。全6色展開で、時間を掛けながらエイジングを楽しめます。<No.223059>1万円(税別)[W100×H50×D20mm]

 

【その4】ペット用バッグやアクセサリーが初登場

ペットとの生活をオシャレにするバッグやアクセサリーが初めてリリースされます。洒落たデザインがあまりないキャリーバッグや散歩に最適なバッグ、首輪やリードなどがラインナップ。マスターピースの確かな技術と洗練されたデザインで仕上げられているので、ペットと過ごす時間もより快適に、よりオシャレなものとなるでしょう。

 

マスターピース定番の「linkシリーズ」を踏襲し、体重約7キロ以下の小型動物に対応。本体素材はナイロンツイルで、液流染色によって自然なシワ感と上品なツヤのある見た目に。前持ちと背面持ちに対応する太めのワンショルダーで、重さの負担を軽減します。

↑<No.310000>4万5000円(税別)[W345×H375×D200mm]。ペット用バッグはブランドとしては初めて

 

↑<No.310001>2万7000円(税別)[W250×H275×D165mm]

 

↑内側には、ペットの飛び出しを防止するリードを搭載。裏地には抗菌力が高い、高密度のナイロン生地を採用しています。取り外せる底面は、防汚性と抗菌性、アルコールなどの耐薬品性に優れた合成皮革が用いられ、ペットの健康に配慮した素材を採用しました

 

↑サイドのポケットにはロールタイプのエチケット袋を簡単に取り出せる取り出し口を搭載。排泄物を入れた袋を吊り下げられるカラビナも付属しています

 

散歩に最適なトートバッグやショルダーバッグも。散歩以外に日常的でも使用できるデザインです。

↑左/<No.310003>1万3000円(税別)[W120×H225×D120mm]、右/<No.310002>1万7000円(税別)[W240×H220×D140mm]

 

リードは、肩に斜め掛けができるように設計。排泄物の処理や水分補給など、両手を空けたい時に便利です。

↑<No.310004>8500円(税別)[W20×L2320mm]

 

リードとリンクしたカラーリングで展開される首輪。MサイズとSサイズで展開されます。

↑Mサイズ/<No.310005>4500円(税別)[W20×Φ250-350mm]、Sサイズ/<No.310006>4300円(税別)[W20×Φ200-250mm]

 

【その5】大好評のゴルフライン

昨シーズンにローンチされ、高感度なゴルファーから人気を博しているゴルフラインは今季も充実。定番シリーズの「ポテンシャル」をベースにしたスタイリッシュなデザインは、コースで他との違いを明確に提示し、従来とは異なるファッション性をアピールできます。新たなキャディバッグやクラブのヘッドカバーなどがラインナップし、ゴルフスタイルの幅を広げてくれることでしょう。

↑新色としてオリーブがラインナップ

 

打ちっ放しなどの練習場にぴったりなキャディバッグ。ショルダーストラップが付属しているため持ち運びやすくなっています。

↑<No.02640>3万7000円(税別)[W150×H1215×D80mm]

 

アイアン、パター、マレット型パターに対応する新作のヘッドカバー。耐久性に優れたキャディバッグと同じ素材が使用されています。

↑左/アイアン用<No.02643>8000円(税別)[W200×H190×D55mm]、右/パター用<No.02641>8000円(税別)[W175×H120×D30mm]、下/マレット型パター用<No.02642>8000円(税別)[W125×H110×D25mm]

 

ゴルフに最適な素材を用いたキャップ。撥水性と撥油性があるソフトな風合いの生地で、速乾性や耐久性に優れた高機能を備えています。マスターピースのロゴをあしらったシンプルなデザインで、キャディバッグなどと合わせて着用すれば統一感のあるスタイリングが完成します。

↑<No.312000>6500円(税別)[540-600mm]

 

進化し続けるマスターピースの新作でライフスタイルの格上げを

紹介した以外にも、他業種とのコラボレーションや便利でオシャレなバッグとアパレルなどが多数スタンバイ。素材や縫製、機能、デザインに強いこだわりを持つマスターピースは、今シーズンも見逃せません。あらゆるライフスタイルを豊かにするマスターピースの新作にご期待ください!

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

カジュアルバッグブランド「サムソナイトレッド」が作ったショルダーバッグレビュー!

今から112年前の1910年にアメリカで誕生したスーツケースブランド「Samsonite(サムソナイト)」。頑丈で耐久性のあるスーツケースづくりにこだわり、世界No.1のシェアを誇ります。そのスーツケース作りで培われたノウハウやテクノロジーをベースにした、高機能なビジネスバッグも定評を得ています。サムソナイトに少々お堅いイメージを持つ方も多いかと思いますが、さにあらず! ラフな休日スタイルにフィットするタウンユース向けのバッグも展開しています。

 

【サムソナイトレッド「バイアスジャック 3 ショルダー1R」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

スッキリシンプルなルックスでどんなスタイルにもマッチングー!

今回紹介するのは、サムソナイトが展開するタウンユース向けブランド「サムソナイトレッド」の「バイアスジャック3」のショルダーバッグです。ユニセックスに使えるコンパクトサイズですが、間口が大きく開き、収納物の出し入れがとてもラクにできるのが特徴。テープ、引手には光を受けると反射するリフレクターを織り込んだ部材も使用しています。

↑ボディ生地には高密度で軽量な撥水加工済ナイロンを使用していて、水を弾いてくれます

 

↑フロントポケットのファスナーは斜めに開閉するタイプ。内部には小物の収納に便利なメッシュポケットを配しています

 

↑メインコンパートメント裏地にはハニカム柄のリップストップナイロンが使われ、タフな作りに。ポケットには仕切りがあるので小分けして収納できます

 

↑サイドポケットはペットボトルや折り畳み傘などの収納に最適です

 

↑さらにその外側にはブランドロゴを刻んだラバーパッチをオン

 

 

スーツケースの老舗ブランドのイメージを覆す、ラフでカジュアルなデザインが魅力的です。シンプルなので合わせるスタイルを選ばないのもポイント。内部ポケットに仕切りがあったり、間口が大きくて出し入れがラクだったりと、長年バッグを作り続けてきたサムソナイトならではの機能性もあります。カラーは今回のダークネイビーの他に、ブラックをラインナップしています!

サムソナイトレッド

バイアスジャック 3 ショルダー1R

2万900円(税込)

■サイズ:W39×H23×D17cm

 

撮影/中田 悟

休日のバッグは小さめ一択。おすすめ4品。

「サコッシュ」というワードがもはや懐かしく感じる今日この頃ですが、なんだかんだで小さめのバッグは夏のお出かけに最適です。特に休日には、財布とサングラス、汗拭きシートくらいが入るちょうどいいサイズのバッグは役に立ちます。ということで、今回はいま欲しい小さめバッグをピックアップ。



〈417 EDIFICE〉【THE NORTH FACE / ザノースフェイス】WP SHOULDER POCKET ¥6,380

 

丸っこいデザインが愛らしい〈ザ・ノース・フェイス〉のダブルピーショルダーポケットは、100Dジオリップストップナイロンにコーティングし、シームシーリング処理と止水ファスナーを採用した防水バッグ。完全防水ではないものの、多少の雨なら余裕で弾いてくれるのでタウンユースはもちろん、キャンプでも活躍してくれそうです。コンパクトなサイズながら、中はメッシュポケット付き。ストラップは取り外しでき、同ブランドのバックパックへの取り付けできる他、バッグインバッグとしても使えちゃいます!

詳細をチェック!
THE NORTH FACE / WP SHOULDER POCKET


〈TRAVEL COUTURE〉RIP 2Room shoulder ¥4,180

 

ロウワーケース主宰の梶原由景氏が監修する〈トラベルクチュール〉のショルダーバッグは、シンプルなデザインと軽量さがポイント。素材は軽量でハリのあるポリステルをベースにしたリップストップ。生地の強度が高いだけでなく、シワが残りにくいため、サブバッグとしてメインバッグに忍ばせておくのもおすすめです。収納は前後2つ。日焼け止めだったり、リップだったり、細かい荷物をしっかり分けたい派ならコレです。

詳細をチェック!
TRAVEL COUTURE / RIP 2Room shoulder


〈EDIFICE〉【Carhartt WIP / カーハート ダブリューアイピー】ESSENTIALS BAG SMALL ¥7,480

 

〈カーハート ダブリューアイピー〉の定番エッセンシャルバッグ(スモールサイズ)。素材は撥水加工をした丈夫なダック生地で、ポリエステル系のミニバッグよりもたっぷりとした存在感のあるアイテムです。容量は1.7L。フロントのフラップポケットとジップポケット、インナーポケット付きのメインコンパートメント、さらに背面ポケット(!)と収納力は抜群。近場のお出かけだけでなく、遠出のお出かけにも重宝しそうです。

詳細をチェック!
Carhartt WIP / ESSENTIALS BAG SMALL


〈JOURNAL STANDARD〉【KLATTERMUSEN / クレッタルムーセン】Algir Accessory Bag Medium ¥5,500

 

〈クレッタルムーセン〉のバッグは、いわゆるサコッシュ型な直球デザイン。ですが、さすがスウェーデンのアウトドアブランド。本体、コードストラップ、パーツ含め、色使いが絶妙。Tイチ(Tシャツ1枚)スタイルのアクセントにもなること間違いなし。収納は小分けなしのメインコンパートメント、外のメッシュポケットのみのシンプルな作りですが、休日のお出かけならこれで十分です。

詳細をチェック!
KLATTERMUSEN / Algir Accessory Bag Medium

日本の職人魂を持つ「豊岡鞄」とラゲッジブランド「CIE」のコラボバッグ!

カジュアルからビジネスまで対応する優れた機能性と、シンプルかつ洗練されたルックスを兼ね備えるバッグを次々と世に放ち、熱い注目を集めるジャパニーズラゲッジブランド「CIE(シー)」と兵庫県の鞄メーカー「豊岡鞄」。今回は日本のクラフトマンシップを持つ2社のコラボレーションによって誕生した、「WEATHER 2WAY BACKPACK for TOYOOKA KABAN collaboration」を紹介します。

 

【CIE「WEATHER 2WAY BACKPACK for TOYOOKA KABAN collaboration」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

カードケースが付属するなんて、とてもお買い得!

そもそも豊岡鞄とは鞄の街、兵庫県・豊岡市の「兵庫県鞄工業組合」が定めた基準を満たす工場の一社です。商品にも厳選なる審査があり、合格した後に「豊岡鞄」としての認定の元、商品化されています。ですので、今回のバッグはデザインだけでなく、品質も間違いないということ。豊岡鞄を理解したうえで、続いてはデザインなどディテールの話をします。

 

シンプルなデザインと機能的なポケットを多数備えた今作の注目すべきポイントは本体の素材。アメリカのSAFETY COMPONENTS社がSatura(R)社の糸で織り上げた生地「WEATHER MAX(R)」 を使用しており、通気性と生地の安定性を保ちます。さらに仕上げには Hydro Max TM加工を施し、通気性と生地の安定性を保ちながら、高い撥水性を備えています。そして多くの機能的ポケットを備え、マチ部分のポケットにはカードケースポケットを付属。取り外してミニポーチとしても使えます!

↑「WEATHER MAX(R)」は、ボートカバーやテントなどで幅広く使用されており非常にタフな素材です

 

↑メインコンパートメントにはクッション入りのPCスリーブを設け、13インチまで対応

 

↑下部ポケットは内装に防水素材を採用して、折り畳み傘やペットボトルの収納に最適

 

↑付属のキーホルダーにはベジタブルタンニン鞣しのレザーに蓄光塗料を塗布しています。昼間に太陽の光を集めることにより、暗いところなどで発光します

 

↑マチのポケットにはICカードなどを収納可能なカードケースポケットを付属。カードケースは本体から取り外し単独で使用可能です

 

 

CIEらしい優れた機能性と、着脱可能なカードケースを付属するといった遊び心のあるギミックが秀逸ですね。ちなみに、レザーや金属パーツなどを極力少なくすることで、ボリューム感のあるルックスとは裏腹に軽量化されています。ぜひとも一度、実際にお試しを!

CIE

WEATHER 2WAY BACKPACK for TOYOOKA KABAN collaboration

3万5200円(税込)

■サイズ:W280×H440×D110mm

 

撮影/中田 悟

グッドルッキングな5枚。Tシャツの買い足しにいかがでしょう。

タンスが許す限り何枚あってもいいTシャツ。セールも始まり、早いところでは秋物の入荷が始まっていますが、夏はまだまだこれから。暑さで気力は持っていかれてもコーディネートの体力(バリエーション)は奪われぬよう、ちょっとここらでTシャツの補充といきましょう。今回はその参考に、編集部目線で選んだグッドな5枚をピックアップ。


〈EDIFICE〉【sportswear / スポーツウェア】別注 アニマルグラフィック プリントTシャツ ¥7,150 ¥5,005

 

トレンド的にホットな動物を引用しつつ、異国のスリフトショップからやってきたかのようなムード漂う一枚。ですが、正真正銘の新品です。“SAFARI & TRAVEL OUTFITTERS” という架空のアウトドアショップに着想を得ており、キリン以外にもライオンやバッファローなど強面な面々もチョイス。その迫力に任せて、短パンにビーサンなどのシンプルなスタイリングで楽しむのが乙。

詳細をチェック!
スポーツウェアのアニマルグラフィックT


〈JOURNAL STANDARD〉【STUDIO54×JOURNAL STANDARD】プリントTシャツ ¥6,600

 

1977年にオープンしてからクローズするまでは短い期間だったものの、当時のセレブが足繁く通った場所として伝説的なディスコとされている“Studio 54”。そんなディスコの象徴的なロゴをバックにのせ、今にも音が聞こえてきそうな一枚に仕上げたのがこちら。夏はこれを着て“サタデー・ナイト・フィーバー”を楽しむのも良し。フレアパンツと合わせてヒッピーテイストを楽しむのも良し。いずれにせよ着るだけで気分はご機嫌です。

詳細をチェック!
スタジオ54のプリントT


〈417 EDIFICE〉【LIGHTYEAR / バズ・ライトイヤー】 Tシャツ ¥7,480

 

「無限の彼方へさあ行くぞ!」でお馴染みバズ・ライトイヤーの原点を描いた映画『バズ・ライトイヤー』の公開を記念してリリースされた一枚。なんてったって、存在感抜群のバズがグッド。夏だからこそ、こんなTシャツにも挑戦したくなるものです。高騰し続けている映画Tの文脈で見てもいいけれど、ぜひとも夏コーデの主役としてお出迎えを。ちなみにTシャツの両裾にしれっとスリットを入れているあたり、ニクいです。

詳細をチェック!
バズ・ライトイヤーT


〈Expansion〉Teddy E T-Shirts ¥7,700

 

現アメカジ旋風を受けて、トラッドなアイテムをひとしきり楽しんだならこんなTシャツはいかが。かのポロベアを近未来感溢れるロボット仕立てにした一枚です。これを軸に遊び心のあるプレッピースタイルを組んでもいいですし、“近未来”という点で来たるY2Kの文脈にも乗せてもいい。それ抜きにしても単純にグラフィックのノリがグッドです。

詳細をチェック!
エクスパンションのテディT


〈417 EDIFICE〉【niche.USA / ニッチ】 Flower Seeds T-Shirts ¥9,350

 

中南米のカルチャーからインスパイアされたアイテムを展開する〈ニッチ〉のTシャツは、デザイナー自らが旅する中で見つけた花の種のパッケージデザインを大胆にオン。さらに、バックには花の育て方を記載するなどクールなデザインながらユーモアな一面も。となると、合わせもちょっぴり工夫したいところ。手始めに、南米の亜熱帯つながりでジャングルファティーグパンツなんていかがでしょ?

詳細をチェック!
ニッチのフラワーT