夏こそ履きたい白スニーカー。〈アディダス〉の別注ジャーマントレーナーはいかが?

夏のスタイリングの足元をビシッと引き締めてくれる白スニーカー。AF1やスタンスミスももちろんありですが、ちょっぴりファッション玄人を気取るなら、外せないモデルのひとつがジャーマントレーナー。今回は意外と知らない方も多いであろう直球ブランドの一足に注目!


adidas Originals for EDIFICE / 別注 BW ARMY ¥14,300

 

そもそも、ジャーマントレーナーとは70〜90年代にかけてドイツ軍で採用されていたトレーニングシューズのこと。古着好きはもちろんのこと、あのマルジェラからレプリカモデルが定期的にリリースされていることもあり、幅広い層の服好きから愛される名品です。

そんな中、意外と知られていないのが〈アディダス〉からリリースされているジャーマントレーナー。ブランドお馴染みの3本ラインを廃し、オリジナルの仕様を尊重したデザインはいい意味でアディダスっぽくない。

当時の生産ファクトリーである「BW SPORT」の名を冠し、モデル名は「BW ARMY」。

さらに今回のエディフィス別注では、従来はスウェードだったトゥ部分をアッパーと同素材のレザーでアレンジ。クリーンなオールホワイトで統一されたカラーリングも夏気分を盛り上げます。

ある意味ではツウ好みのモデルという印象もあったジャーマントレーナーですが、より気軽に手に取りやすい一足に仕上がりました。

アディダスのトレフォイルロゴは同色のエンボス加工で表現
アウトソール後方にも控えめなアディダスロゴが鎮座

ジャーマントレーナーをまだ試したことがない方にとっては、「こう見えて実はアディダス」というのはちょっとした安心材料になるはず。一部のモデルに人気が集中しがちな白スニーカー界隈において、ベタ過ぎず、ニッチ過ぎない一足は意外と貴重な存在です。この夏履く白スニーカーがまだ見つかっていない方はぜひチェックしてみてください。

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adidas OriginalsのEDIFICE 別注 BW ARMY


EDIFICE スクランブルスクエア店
〒150-6107
東京都渋谷区渋谷2-24-12

営業時間:10:00 ~ 20:00
電話番号:0364273042

今すぐ使えるおすすめセールアイテムまとめ 〜ジャーナルスタンダード編〜

ジャーナルスタンダードでは夏のセールが開催中! 例によって例のごとく今すぐ使えるアイテムがお得にゲットできるチャンス。今回は数多くある中から編集部的おすすめアイテムをピックアップしてみました。どれも在庫僅少なので気になるアイテムは早めのチェックを。


〈JOURNAL STANDARD〉【THE INOUEBROTHERS / ザ イノウエブラザーズ】パックTシャツ(2枚いり ¥12,100 ¥8,470

 

マフラーでお馴染みの〈ザ イノウエブラザーズ〉が作る、100%自然栽培由来のオーガニックピマコットンを使用したTシャツ。光沢感ととろみのある生地感と、ゆったりシルエットが特徴。残りの夏を十分に楽しめる2枚入りのお得パック。

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ザ イノウエブラザーズのパックT


〈JOURNAL STANDARD〉【WILLY CHAVARRIA×JS / ウィリー チャバリア】別注 プリントTシャツ ¥14,850 ¥10,395

 

昨今のアメカジ再燃の流れを汲んだ、ベースボールシャツを彷彿とさせるロゴデザインが特徴のプリントT。今季的なグリーンもまとってトレンド感全開。

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ウィリー チャバリアのTシャツ


〈JOURNAL STANDARD〉【THE NORTH FACE / ザ ノースフェイス】Novelty バーサタイルショーツ ¥7,150 ¥5,005

 

アースカラーをベースとした鉄板配色のナイロンショーツ。撥水加工が施されているため、水辺のアクティビティにも対応。旅先での着替え要因など幅広いシーンで使えるショーツは、セールのタイミングでこそ手に入れておきたい。

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ザ・ノース・フェイスのショーツ


〈JOURNAL STANDARD〉【GRAMICCI×JOURNAL STANDARD】別注 ジャムショーツ ¥12,100 ¥8,470

 

〈グラミチ〉が創業当初に展開していた「ジャムショーツ」を、ジャーナルスタンダードが生地・色別注。中でもオリーブはリップストップ生地と相まって軍パン的なニュアンスもあって使い勝手良好。コットン89%の混合生地のため今後の経年変化にも期待大。

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グラミチのショーツ


〈JOURNAL STANDARD〉【SPERRY TOPSIDER/スペリートップサイダー】GOLD A/O 2-EYE NUBUCK ¥15,400 ¥10,780

 

最近盛り上がりを見せるデッキシューズの波を〈スペリー トップサイダー〉で乗りこなすのもアリ。というより、元を辿ればデッキシューズの始祖は同ブランド。図らずもセールとなってしまった、いぶし銀な一足。

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スペリーのデッキシューズ


〈JOURNAL STANDARD〉【SCOTT/スコット×JOURNAL STANDARD】別注 Manaula/マナウラ ¥6,050 ¥4,235

 

画一的なビーサン市場に一石を投じるならハワイ生まれの〈スコット〉の一足を。サーフで慣れ親しまれたデザインは今街で履いても新鮮。それ抜きにしても、ご近所履きなどでも活躍する一足はこの機会に入手しておきたい。

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スコットのサンダル


〈JOURNAL STANDARD〉【DRESS×JOURNAL STANDARD】別注 PLAID CAP ¥7,700 ¥5,390

 

毎年の春夏シーズンに欲しくなる爽やかなチェック柄。キャップで作るところもあまりないので、ビビッときた方はいっておくべし。

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ドレスのキャップ


〈JOURNAL STANDARD〉【LITE YEAR/ライトイヤー】コーデュロイ ハット ¥9,350 ¥7,480

 

珍しさ満点ゆえ、コーデにばっちりハマった時のインパクトは大きいイエローのコーデュロイハット。難易度は高めだが、挑戦しがいのある一品。着こなし方が頭に浮かんだ方は迷わずゴー。

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ライトイヤーのハット


〈JOURNAL STANDARD〉【NOMADIX/ノマディックス】 RJBK TOWEL ¥6,930 ¥4,851

 

再生ポリエステル繊維を使ったタオルを展開するブランド〈ノバティックス〉に、バティック柄の名手〈ラジャブルック〉がお馴染みの柄をオン。結果、プールやビーチのみならず、キャンプやレジャーなどの広範なシーンに持ち出したくなる“おしゃれ”な一枚に。想像以上に大きいので(全長184cm!)、要サイズ確認。

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ノマディックス×ラジャブルックのタオル

ストレッチ素材と冷却機能を備えた「コロンビア」のシャツで夏を乗り越えろ!

毎日酷暑が続きますね。冬なら着込めば凌げますが、夏だと薄着するのに限界があります。何とかならないかな、と思っている方も多いと思います。そんな方にぜひともオススメしたいシャツが、コロンビアの「ロードトゥマウンテンキャンプラバーズショートスリーブシャツ」。 日本の真夏を涼しく快適にしてくれるキャンプシャツなのです!

 

【コロンビア「ロードトゥマウンテンキャンプラバーズショートスリーブシャツ」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

今っぽいシルエットと涼しいハイテク機能を両立!

本作は、コロンビアが誇る冷却機能「オムニフリーズゼロ」を採用したストレッチシャツです。ボディ生地はサラッと肌触りの良い2wayストレッチ素材で動きやすさを考慮。そして、オムニフリーズゼロが生地全体の温度を瞬時に下げ、涼しくドライで快適な着心地をキープしてくれます。冷却効果を高めるため、シルエットは空気の流れを作るゆったりフィット。さらにバックには通気性を高めるために、ベンチレーションも設けています。

↑生地にはコロンビアが誇る冷却素材「オムニフリーズゼロ」を使用し、生地全体の温度を瞬時に下げ、涼しくドライで快適な着心地を提供

 

↑2wayストレッチ仕様で身体の動きにフレキシブルにフィット

 

↑背面にはベンチレーションも設けて、通気性を高めています

 

↑キャンプでの使い勝手の良さを考慮して、イージーアクセスな大型収納ポケットを採用

 

 

キャンプに使い勝手の良いイージーアクセスな胸ポケットや大型収納ポケットなどアクティビティ中の利便性を高めるためのディテールも嬉しいですね。開襟タイプなので、男女を問わずにリラックス感のあるコーディネートを楽しめる一枚となっています。カラーはストーングリーン(写真)を含め、全3色から選べますよ。

コロンビア

ロードトゥマウンテンキャンプラバーズショートスリーブシャツ

1万1000円(税込)

 

撮影/中田 悟

ニューバランス「2002R」からGORE-TEXモデルが発売中!


〈EDIFICE〉【New Balance / ニューバランス】M2002RXA ¥24,200

 

最近リリースラッシュが続いている〈ニューバランス(New Balance)〉の人気スニーカー「M2002R」から、GORE-TEX搭載のM2002RXAが登場! 同作は上質なピッグスキンヌバックとメッシュアッパーを、アーバンテイストな“マグネットグレーカラー”で彩った一足。アッパーからソール裏まですべてエイジング加工されており、ヴィンデージ感のある雰囲気に仕上がっている。また、汚れが気になりにくいカラー&加工というのも魅力。ちなみに取り扱いのあるEDIFICEにはコアカラーパックシリーズのダークカモキャラメルカラーもまだ在庫があるとのこと。気になる方は店頭であわせてご確認を。

詳細をチェック!
New Balance / M2002RXA


EDIFICE 新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-31-9

営業時間:11:30 ~ 21:00
電話番号:0353665481

真夏に嬉しい! 「マッキントッシュ フィロソフィー」のセンスと空調服(R)の機能性が融合した服はベストバイです

ファンを搭載したウェアのパイオニア、「空調服(R)」。背面に設置された2個のファンから服の中に外気を取り込み、汗の気化熱で体を冷やします。 空調服(R)により得られる爽快感は、着用した人だけが体感できる、全く新しい感覚といっても過言ではありません。そんな空調服(R)をベースに、英国を代表する老舗ブランド、マッキントッシュのセカンドラインとして展開する「マッキントッシュ フィロソフィー」とのコラボレーションモデルが登場しました!

 

【マッキントッシュ フィロソフィーの写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

モダンテクノロジーと優れたデザイン性を巧みにミックス!

今作はマッキントッシュ フィロソフィーが、ファッションとスポーツウェアの融合をテーマに、機能的かつスタイリッシュなウェアを販売する「britec(ブリテック)」シリーズからの一着。

 

送風ファンをウェアに装着することで、身体と衣類の間に大量の風の流れをつくり、汗の気化を促進させて体温と体感温度を下げてくれます。そして、ノーカラータイプのベストなので、Tシャツやカラーシャツなど、コーディネートするウェアを選ばず、様々なスタイルや着こなしにフィットしてくれます。

↑ボディ生地には撥水性を発揮する、ポリエステル高密度タフタ素材を使用。さらに肩の切り替えやファン取り付け部にはコーデュラナイロンで切り替えて、耐久性を高めています

 

↑コラボ ノーカラーベストには、薄型ファン、リチウムイオン小型バッテリー、専用ケーブルを同封したスターターキットがワンセットに

 

↑背面の両サイドにファンを1機ずつ設置。身体と衣類の間に、大量の風の流れを体と平行につくり、汗の気化を促進させて体温と体感温度を下げてくれます。余計な発汗を抑えてくれるので、体力を無駄に失うことからも防いでくれます

 

↑ファンに接続された専用のバッテリーパックには操作ボタンが設けられていて、ファンの強さを4段階から選ぶことができます。※実際の商品とはカラーが異なります

 

↑フロントファスナーはダブル仕様で、上下からの開閉が可能

 

 

空調服(R)と聞くと、ワークウェアの印象が強かったですが、本作に関してはノーカラー&高級感のある素材感で、他とはちょっと違った洗練された雰囲気ですね。真夏に大活躍する機能性を搭載しながらも、モダンで都会的なデザインがステキです。着心地に関しても、軽量でしなやか! そして脇や襟元から流れ出る風が、とても気持ちイイ。ゴルフやサイクリング、アウトドアなど真夏のアクティビティには欠かせませんね。

マッキントッシュ フィロソフィー

ブリテック「空調服(R)」コラボ ノーカラーベスト

3万3000円(税込)

 

撮影/中田 悟

【7月】給料日の買い物メモ

「給料日だからパーッと…!」なんて言葉も最近はあまり耳にしなくなりましたが、自分の買い物メモをじっくり検討してみるのには絶好のタイミング。日々FACY上で入荷してくるアイテムのチェックに余念がない編集部は今月何を狙ってる?


岩崎
猛暑日が続いた6月より少しだけ気温は落ち着いたけど、湿度がとにかく高い…! 毎日Tシャツにショーツ、首から手ぬぐいという古き良きフェススタイルでお出かけしております。

杉山
僕はショーツに合わせる用の長袖シャツを今月3枚も買ってしまいました…。Tシャツにショーツだけだと落ち着かないタイプなので、毎日長袖シャツは必ず羽織ってます。当然暑さは増すんですが、もう諦めてます(笑)

溝口
キャップがデフォルトの自分としても、もうメッシュ素材じゃないときっつい(笑)。FACYにもいくつか狙い目がありましたが、今回はそれより気になるアイテムをピックアップ! 今、試着してみたい服NO.1です。では今月も給料日の買い物メモをどうぞ。

 

BENRUS×JOURNAL STANDARDの腕時計

1921年創業のアメリカの腕時計ブランド〈ベンラス〉。ベトナム戦争時、米軍の要請を受けて開発したダイバーズウォッチの完成度の高さで知られるブランド。今回のジャーナルスタンダード別注ではオールブラックに統一し、秒針のみ赤にアレンジ。腕時計としては比較的手頃な値段も◎  (BENRUS / JOURNAL STANDARD 別注 TYPE-II 35,200)

「これいいなー」と思って先日の記事でも取り上げた〈ベンラス〉の腕時計。もうひと通り夏物を揃えた感があるので、今気になるのはこういう小物類ですね。見るからにメンズっぽい腕時計だけど、ゴツすぎないのが好み。あえてブランドロゴを省いてるのも渋いんです。

ジャーナルスタンダード別注はブラックの他にシルバーもあるみたいですね。ムーブメントは機械式ではなくクォーツ(スイス製)ですが、週2〜3回アクセ感覚で使うならぶっちゃけクォーツの方が楽だと思います。

腕時計とは無縁な生活を送っていますが、映画好きとしては見逃せない“ベトナム戦争”を背景にしていると聞いてグンと距離が縮まりました。デザインも特にブランドブランドしてるわけではないし、取っつきやすい。今週末は久しぶりに『地獄の黙示録』でも観るか。

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CCPのベスト

CCPの名作「ニンジャパーカー」をベースにしたルーズフルフェイスベスト。バラクラバにも似た独創的なフードもさることながら、ベンチレーション機能も果たす背裏のシークレットポケットなどCCPらしいギミックが満載。つまり、最高! 生地には4wayストレッチの撥水素材を使用(CCP/ルーズフルフェイスベスト¥27,500)

00’sな気分の今、フード付きのベストが気になってます。たしか自分も中学生の頃、ギャップのワンショルダーバッグとよく合わせてましたっけ。昔から好きなんですよねぇ…、この手の好みが分かれる服って。CCPの物はフードが変態的な作り込みで、亜種のバラクラバとしても楽しめそう(それも上質な)。今時期はショーツに、秋冬はインナーとしてコーディネートを盛り上げてくれそうです。

ウィメンズでは2020年以降“Y2K”がトレンドを席巻していますが、メンズではあまりKWとして使われていないような。まあ、メンズもどっちみち00’sなムードなので細かい話なんですが……。00’s以降はアイテムにもデザインが加わってくるので、今までと違う楽しみ方ができそうですよね。腕をためされるようでもありますが(笑)

ルックスもさることながら、CCPは着てみて良さを実感できるブランドですよね。今の時期なら、Tシャツ&ショーツの組み合わせの味変アイテムとしても良さそう。秋口はロンTやスウェットでしょうか。いずれにせよ、自宅の鏡の前で延々と組み合わせをシュミレーションしてしまいそうです(笑)

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NEAL’S YARD REMEDIESの日焼け止め

日本の気候や環境に合わせて開発されたボディ用のUVプロテクション(日焼け止め)。肌にやさしい厳選した素材を用いており、1歳の子どもから使えるそう。また、石鹸で簡単に洗い流せるというのもポイント。紫外線A波のカット値であるPAは最大値のPA++++(NEAL’S YARD REMEDIES  / ナチュラルUVプロテクションミルク ¥3,850)

今年こそ日焼け止めを使わねばと思っていたけど時既に遅し…。だらだらと何を買うかと迷っている間にがっつり日焼けしていました。とはいえ、夏本番はこれから。まだまだ肌の日焼けレベルが上がっていくことを考えると、いま使い始めても意味はあるはず! このニールズヤードの日焼け止めは伸びるから楽に塗れて、せっけんで簡単に落とせるのが良いみたいです。

さすがメンズ編集部の美容担当(笑)。「日焼けはしないほうがいい」という美的感覚が正直あまりピンときていません。ただ、やっぱり夏はうっすらと肌が黒くなるので、やっぱり気にしたほうがいいんでしょうかね…?

自分も特に気にしていないのですが、日焼けした肌にパステルカラーのTシャツは合わせないようにしています。これは個人的なことかもしれませんが、途端にサーフテイストになってしまって、ダメなんです(笑)。その意味で、どんな肌の色でも中庸をとってくれる白Tってやっぱりいいなぁと。あ、でも日焼け対策したらそんなことも気にしなくていいのか。

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最寄り駅を探してみたくなる!アシックス「ゲルライト 3 OG」は 地下鉄散策をするという発想から生まれた一足

ワールドワイドにその名を轟かすアシックスの名シューズ「GEL-LYTE III (ゲルライトスリー)」。同モデルをベースに、”世界を旅する一足”というテーマのもと、日本を代表するスニーカーショップ「アトモス」のセンスで彩った別注モデル「ゲルライト3 OG “TYO SUBWAY”」に要注目です!

 

【アシックス スポーツスタイル「ゲルライト 3 OG“TYO SUBWAY”」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

一足ごとに路線図のデザインが異なるインパクトシューズ

本作は東京の「地下鉄」がコンセプト。東京・荻窪に拠点を構える地図ソリューション会社「東京カートグラフィック」から提供を受けた地図データをデザインに採用。上質なレザーアッパーに地下鉄路線図柄を柄として表現。それぞれ駅名や路線を描いたアッパーは、一枚のレザーからランダムに裁断。一足一足が異なる図柄で、インパクトのある一足に仕上がっています!

↑アッパーはインレイやマッドガード、スリーストライプスまで全てのパーツに路線図柄を描いて、インパクトが溢れます!

 

↑インソールにも路線図を描いています。抜かりがありませんね

 

↑シュータンを縦に大きく2分割したスプリットタンを採用して、甲部分を包み込むようにフィット。その上部にはTYOの刺しゅうが配され、さり気なくも存在感をアピール

 

↑ミッドソールのヒール部にGELテクノロジーを組み込むことで衝撃緩衝性を向上させ、快適な履き心地が持続

 

 

地下鉄路線図をモチーフにしたゲルライト3は、リリースが2018年以来の2度目。前回買い逃してしまった方は、ぜひとも要チェックです。ちなみにSUBWAY PACKではニューヨークの地下鉄をモチーフにした「ゲルライト3 OG “NYC SUBWAY”」も同時期に発売しているので、そちらも要注目ですよ!

アシックス スポーツスタイル

ゲルライト3 OG “TYO SUBWAY”

1万8700円(税込)

 

取材協力/atmos 千駄ヶ谷店

https://www.atmos-tokyo.com

「オメガ」と「スウォッチ」がコラボした「ムーンスウォッチ」は品薄状態が続く激レア腕時計

早いもので、2022年ももう折り返し!! ここでは、上半期に売れたモノ・話題になったコトを大きく「家電・デジタル」「レジャー・乗り物」「日用品」「フード」「エンタメ」にカテゴリ分けして総ざらいしていこう。……さて、アナタは全部ご存知ですか!?

※こちらは「GetNavi」 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ムーンスウォッチ

↑左から、●ミッション トゥ サターン、●ミッション トゥ ウラナス、●ミッション トゥ マーズ、●ミッション オン アース、●ミッション トゥ ザ ムーン

 

買えた人は超ラッキー!! 品薄状態が続く激レア腕時計

誰もがうらやむ高級時計ブランド「オメガ」と、人気カジュアル時計ブランド「スウォッチ」がまさかのコラボ!! 発売当日は客が店舗に殺到してしまい、近隣警察まで出動する事態に。注目コラボの最新情報を追う。

 

↑左から、●ミッション トゥ ザ サン、●ミッション トゥ マーキュリー、●ミッション トゥ ヴィーナス、●ミッション トゥ ジュピター、●ミッション トゥ ネプチューン、●ミッション トゥ プルート

オメガ×スウォッチ

バイオセラミック ムーンスウォッチ

各3万3550円(スウォッチストア限定)

オメガと初めて公式にコラボレーションしたスウォッチ。宇宙からインスピレーションを得て、傑作クロノグラフ「スピードマスター」の意匠を踏襲している。エコ素材「バイオセラミック」をケースに採用。クオーツ。φ42mm。

 

時流を巧みに捉えた手法で再び社会現象を巻き起こす

1990年前後、カジュアルファッションの流行とともにスウォッチもブームとなり、その名が知られるようになった。カラフルでバリエーションが豊富なうえ、信頼のスイスメイド。価格はリーズナブルとあって、爆発的に売れた。今回の「ムーンスウォッチ」のヒットは、そんな当時を想起させる。

「ムーンスウォッチ」とは、名門ブランド「オメガ」の人気時計「スピードマスター」をスウォッチで再現した特別仕様で、両社初の公認コラボモデルだ。外観はアイコニックなクロノグラフをベースに、太陽系の天体をテーマとするスウォッチらしい遊び心で味付け。11型のバリエを揃える。また、ケースには原料の3分の2がセラミック、3分の1がヒマシ油由来のバイオ素材というサステナブルな「バイオセラミック」を採用。昨今重視される環境配慮を形にしている。

細部のこだわりやストーリー、エコ文脈を盛り込んだ「ムーンスウォッチ」であるから、メーカーもヒットは確実と見越したに違いない。しかしその反響は予想をはるかに超え、日本だけでなく全世界を席巻している。これほどの人気の背景には、昨今における時計の高額化も関係していると考えられる。オメガの絶大なブランド力、ユニークなデザイン、そして創業者が掲げた気軽に買ってもらえる“Second Watch(=スウォッチ)”の哲学を具現化したのが、ヒットの後押しとなったのだ。

Apple Watchが台頭して久しく、カジュアル時計が影を潜めてきたが、これを機に他社からも同様なコラボが生まれる可能性もある。市場にインパクトを与えた「ムーンスウォッチ」は、限定ではないものの供給が一気に増える見込みは少ない。しばらくは幻の時計として崇められるハズだ。

 

【Interview】 スウォッチPR担当者 耳寄りコメント

限定モデルではないため運が良ければ出会える!?

リリース開始から約4か月が経過。今後について、メーカーにコメントを求めた。「現状、入荷の予定が読みづらい日々となっていますが、入荷があり次第ストアで販売しています。今後も同様です。お時間が許すようでしたら、ストアにお越しいただきたいと存じます」

 

【使用感レビュー】 小振りなケースで着けやすくプライス以上の質感が漂う

65年の歴史を持つスピードマスターの現行モデルと同じ42mmサイズで、デザインだけでなくその扱いやすさも再現。マジックテープ式のVELCROストラップのため、腕の太さに関わりなく好みのフィット感で着用できる。

 

 

↑風防はプラスチック製でレトロなドーム形状。各ロゴはもちろん、針やフォント、タキメーターベゼルまで、スピードマスターの意匠に倣っている。裏蓋の電池カバー部には月のイラストをプリント

 

そもそも「ムーンウォッチ」とは?

↑オメガ「スピードマスター」(81万4000円)は、NASAが宇宙計画で唯一使用を認めている腕時計。過去にアポロ11号の月面着陸や13号の帰還作戦で活躍した。オメガを代表する名機のひとつとして知られている

 

【ヒットの裏付け】 “手の届くラグジュアリー”に発売日は時計ファン大行列

3月26日発売のムーンスウォッチだったが、予想を大きく上回る数の購入希望者が開店前から殺到したことで、発売が急遽延期に。現場の収拾に警察が出動し、ニュース番組でも取り沙汰された。大人気の理由は、何と言っても高級なオメガの公認モデルでありながら価格が手ごろな点だ。

 

【現地レポート】 本国スイスでも大人気! !

時計専門誌WATCHNAVI編集部

山口祐也

時計雑誌に携わって約15年。今春は本場スイスへと赴き、最高峰の時計の取材を行った。現地でムーンスウォッチを購入。

 

その白熱ぶりは本国も同様でストア前は連日のように大行列

4月某日。ジュネーブで開かれた世界的な時計展の取材の際、市内のスウォッチストアを訪れた。すると、3月下旬に日本で見た同じ光景がそこにはあった。どうやらムーンスウォッチ人気は世界共通の模様。製造国とは言え、入荷数は極めて少なく、店舗前には行列があった。スイス出張中に購入できたのは本当にラッキーだった!!

 

↑「今朝は入荷するかもしれない」と考えた人々が開店前からストアに。行列の先頭グループは気長に待つべく、イス持参で長期戦体制

 

↑ジュネーブ市内には2店舗の販売ストアが存在するが、いずれも行列ができていた。いわゆる“転売ヤー”と思われる人もチラホラ

夏コーデに足したい腕時計。〈ベンラス〉の別注ミリタリーウォッチがいい出来です。

こうも蒸し暑い日が続くと、Tシャツとショーツの組み合わせにも飽きてくるもの。スタイリングのアイテムが激減する夏場こそ注目したいのが、腕時計です。ただステータスを誇示するようなラグジュアリーなものには興味ないけど、チープなものは身に着けたくない……。そんな微妙な大人心に刺さるミリタリーウォッチをジャーナルスタンダードで発見!


アンダー4万で手に入るダイバーズウォッチの名作


BENRUS / 別注 TYPE-II ¥35,200

 

ミリタリーウォッチがお好きな方であれば、その名に聞き覚えがあるであろう〈ベンラス〉。ベトナム戦争時、米軍の特殊部隊のために開発されたダイバーズウォッチの堅牢性の高さで広く知られるようになったブランドです。当時はUDT(水中破壊工作部隊)、ネイビーシールズ、CIAエージェントなどに提供していたという出自がすでにかっこよすぎます。

当時の資料をもとに再現された復刻モデル「TYPE-II」。ムーブメントはスイス製クォーツを採用

今回ジャーナルスタンダードが別注のベースにしたのは、1972年頃から1980年まで製造されていた「TYPE-II」と呼ばれるモデル。文字盤、ケース、ベルトをブラックで統一しつつ、秒針のみ赤に切り替えたソリッドなカラーリングが男心をくすぐります。オリジナルの仕様を参考に、あえてブランドロゴを省き、すっきりしたフェイスに仕上げたのも英断ではないでしょうか。

ベルトの素材はメタルでもレザーでもなく、より軽快な印象が出るナイロンベルトを採用。ミリタリー出自の武骨さがありながら、どこか肩の力が抜けた雰囲気も演出できるのが魅力的な一本です。

普段使いには十分な「10気圧防水」。ジャーナルスタンダード別注を示す刻印入り

ということで、実際に身に着けているシーンを切り取ったジャーナルスタンダード撮り下ろしのビジュアルも併せてどうぞ。自分が手に入れた際のイメージが何となく浮かんでくるはずです。

42mmとやや大きめのサイズ感ながら、そう感じさせないのはデザインの完成度の高さゆえでしょう。ブランド感を強く主張するような一本ではないので、幅広い服装にすっと馴染んでくれるはずです。夏のコーディネートのラストピースにふさわしいのはこんな腕時計かもしれません。

詳細をチェック!
〈ベンラス〉の別注ミリタリーウォッチ


JOURNAL STANDARD 渋谷スクランブルスクエア店(Men`s)
〒150-6108
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア8階

営業時間:10:00 ~ 21:00
電話番号:03-6434-1097

本誌副編集長・青木が選んだ、アウトドアシーンに欠かせないジャケット

アウトドアの達人は、普段どんなギアを愛用しているのか。今回は“番外編”として、本誌イチの服好きである副編集長・青木の、ファッション目線で選んだギアを紹介する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

スポーツ仕込みのスペックを都市生活に馴染むスタイルで愉しめます(青木)

Since 2015

 

私が語ります!

本誌副編集長

青木宏彰

本誌イチの服好き。スポーツもキャンプもご無沙汰だが、ファッション目線でのギア選びに余念なし。

 

デサント ポーズ

パッカブルジャケット

2万9700円

スポーツウエア由来の技術を、モダンなデザインで日常着に昇華する「デサント ポーズ」の象徴的アイテムのひとつ。ストレッチ性・撥水性に優れた素材を採用し、ビジネスでも休日にも快適に着られる。

 

↑ラペル内側のファスナーポケットにコンパクトに折りたたんで収納可能。旅行や出張でも活躍する。共地のパンツも展開され、セットアップで着用できる

 

デサント ポーズは、人気パリコレブランド「オーラリー」のデザイナー・岩井良太氏が手掛けるライン。定番のジャケットは、デサントが培ってきた技術により年中快適に着られ、かつファッションとして成立する絶妙な洒落感が最高です。

モンベルのダウンも秋冬に欠かせない存在。暖かいのにかさばらず、アウターとして着ても大げさ感がないシンプルなデザイン。ウールコートの中に仕込んでも馴染みます。近年ではセレクトショップでも見かけるようになり、ファッション文脈での信頼も盤石‼

 

コレも語りたい!

モンベル

スペリオダウン ラウンドネックジャケット Men’s

1万1880円

“インナーダウン”人気に火をつけた名作。保温性に優れた「800フィルパワー・EXダウン」を採用し、軽量かつコンパクト。春・秋は上着、冬は中間着として一年中着用できる。

大人が着られるビッグT。〈ループウィラー〉の人気アイテムが再入荷です!


〈EDIFICE〉【LOOPWHEELER for LOWERCASE】ツリアミテンジク ビッグTシャツ ¥14,300

 

買い逃してしまった方に朗報です。発売して間もなく売り切れてしまったLOOPWHEELER for LOWERCASE〉のビッグTがEDIFICEにまさかの再入荷…!

ジャパンメイドのスウェットシャツブランドとして名を馳せる〈ループウィラー〉と、〈ロウワーケース〉主宰の梶原氏のアイデアによって生まれた同アイテム。“大人が着られる Big Tee”がテーマということで、無理せずトレンド感を取り入れたい大人の男性に好評なんです。

生地にはループウィラーの定番素材であるヘヴィウェイト吊り編み天竺を使用し、袖丈、ネックなどをシックなバランスに調整。その実、着用時はまるで上質な半袖ニットを着ている様な佇まいです。

すでに再入荷分もサイズやカラーが欠けはじめているので、欲しかったという方はお早めにEDIFICEへどうぞ!


EDIFICE 新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-31-9

営業時間:11:30 ~ 21:00
電話番号:0353665481

ニューバランスから新たに登場したアウトドアウェアコレクション「MT1996」の内容

この夏、ニューバランスから新たにアウトドアウェアコレクション「MT1996」が発表されました。レトロなデザインのパターンワークや先端の素材、環境に配慮したエコ素材を使い、ニューバランスらしいフィロソフィーがふんだんに散りばめられたアパレルとアクセサリーのコレクションです。

 

アウトドアや幅広いシーンで活躍するウェア

ニューバランスが掲げるアウトドアウェア「MT1996」は“公園で家族とピクニック”“川遊び”“友達とグランピング”など、誰もが楽しめるライトなフィールド、幅広いアウトドアシーンで活躍するウェアです。

↑機能性だけでなく、ファッションでも楽しめる。レイヤードスタイルでコーディネートを楽しめるラインナップ

 

「90s + MOUNTAIN TRAIL」の象徴的なモデルであり、カルチャーミックスなジャパンマーケットが育てたと言えるニューバランスのシューズ「MT580」。そのシューズに“Head to Toeでマッチするアパレルを当時開発していたら?”というコンセプトのもと、MT1996がスタートしました。

 

コレクション名の「1996」はMT580が誕生した年。そしてコレクションのロゴはMT580に搭載されたミッドスクールテクノロジーの象徴と言える「ROLLBAR(ロールバー)」からインスパイアされた三角のグラフィックです。MT580に搭載されていたテクノロジーや、デザインを深堀りしつつ、パターンワーク、先端の素材開発、環境に配慮した素材の採用など様々な方向からニューバランスのフィロソフィーをちりばめ、現代のアウトドアライフスタイルにフィットするコレクションです。

 

90年代当時を経て2020年代にリバイバルしているリラックスシルエットを全面的に採用し、ナチュラルなルックとハンドフィールを基本にしつつ、現代の素材による機能性を付加。さらには、生地のみならず一部トリムパーツまでリサイクルマテリアルを使用し、PFCフリー撥水や規制物質排除などニューバランスの高い環境配慮基準に則って開発されたエコ素材を採用しています。

 

ここでは、MT1996の一部のアイテムを紹介します。

↑「MT1996 ラッシュガードフルジップフーディー」1万1000円(税込)

 

↑ラッシュガード素材をフルジップフーディーやTシャツなどに採用。水辺でのアクティビティにも最適。UPF40+で紫外線から保護します

 

↑「MT1996 ショートスリーブプルオーバー」8800円(税込)

 

↑外遊びを快適に楽しめるように、撥水性に優れるリップストップ素材を採用。カラビナフックやリフレクター素材の採用などディテールにもこだわりがあります

 

様々な外遊びのシーンで気分を上げてくれるMT1996は、7月22日よりニューバランス公式オンラインストアおよびニューバランスオフィシャルストア、スーパースポーツゼビオの店舗ならびにオンラインストアにて販売中。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

夏こそ“ライバル選手に差をつけろ”&夏は“家族でキャンプを満喫”Alpen TOKYOで必勝ギア選び

今年4月のオープン以来、その豊富な品揃えで話題となっているのが「Alpen TOKYO」だ。今回は全10フロアのなかから本誌がこの夏イチオシしたいサッカー&アウトドア売り場を紹介する!!

 

【今回取材したお店は……】

Alpen TOKYO

今年4月、東京・新宿東口にオープンしたアルペングループ史上最大の総合スポーツ用品店。地下2階・地上8階の全10フロアに、様々なカテゴリのショップを展開する。

 

≪注目カテゴリ01≫

FOOTBALL
サッカー

専門店顔負けの売り場面積と品揃えを誇るのが、2階のサッカーフロア。スタッフには現役選手も多く、豊富な競技経験と商品知識に基づいた様々なアドバイスを受けられる。

<私がご案内します>

2Fサッカーフロア担当
鈴木貴寛さん

プレーや足の悩みに 選手目線でお応えします

モットーは、お客様一人ひとりが抱えるプレーや足にまつわるお悩みにお応えする接客です。例えばスパイク選びでは、インソールやソックスも合わせてご紹介し、さらなるパフォーマンスの向上につながる提案を行っています!

 

売り場の空間デザインは芝のスタジアムをイメージ

スタジアムを彷彿とさせる、人工芝が敷き詰められた売り場。サッカーに勤しむ学生はもちろん、ファンならテンションがアガること間違いなしだ。

 

スタジアム用高級シートに座り スパイクを試着できる!!

スパイクコーナーには世界の有名スタジアムで採用されている「レカロシート」を設置。ベンチに控える選手の気分で試し履きができる。

 

全サーフェス対応の 最新スパイクが勢ぞろい

壁一面にズラリと並んだスパイクが圧巻。エントリーモデルからトップレンジ商品まで、なんと400品番・6000点以上をラインナップする。

 

●スパイク

主要メーカーのスパイクをフルラインナップで展開

ミズノ「MORELIA・JAPAN」(2万900円)、アシックス「DS LIGHT X-FLY PRO」(2万2000円)ほか、注目モデルを多数用意。また、取扱店舗限定のナイキの新作「ZOOM SUPERFLY9 ELITE FG」(3万1900円)も、Alpen TOKYOとスポーツデポ熊本インター店のみで展開する。

↑取扱店舗限定でナイキの「ZOOM SUPERFLY9 ELITE FG」も

 

コンピュータ解析による最新の足型測定器を導入

シューズのフィッティングにはミズノの足型測定器を使用。足の形状や圧力分布などの詳細なデータを基に、最適なモデルを選んでくれる。

 

スパイクに刺繍を施して “自分だけ”の一足に

ブラザーの刺繍機を設置。スパイクのアッパーやタン部分にネームやナンバーなどの刺繍を入れて、自分好みにカスタムできるのが楽しい。

 

●レプリカ

レプリカユニフォームはキッズサイズも充実

リヴァプールFC(1万2650円)をはじめ、プロサッカークラブのレプリカユニフォームが30チーム以上揃う。キッズサイズも充実しており、親子でリンクコーデを楽しむことも可能だ。

 

ネームやナンバーを ユニフォームに圧着可能

ユニフォームの圧着加工も可能。圧着マシンを使用して、その場でクイックに仕上げてくれるのがうれしい(ネーム、ナンバーシートは別売)。

 

≪注目カテゴリ02≫

OUTDOOR
アウトドア

700以上のブランド、2万点以上のアイテムを取り扱う「アルペンアウトドアーズ」のフラッグシップストア。3フロア構成の広々とした売り場にはテントの試し張りコーナーも備える。

<私がご案内します>

5Fアウトドアフロア担当
野中鯛司さん

使用シーンをリアルに体験できるショップです

テントの試し張りや、QRコードからレクチャー動画の視聴ができる“体験型アウトドアショップ”です。都内最大級の品揃えを誇り、メジャーメーカーはもちろん、国内外の知る人ぞ知るブランドも多数展開していますので、ぜひチェックを!!

 

キャンプ料理を満喫するための マストアイテムが勢揃い!

「DINing」コーナーでは、コンロやバーナーなどの燃焼器具からこだわりの調理器具までキャンプ料理の必須アイテムが豊富に揃う。

 

カレー、缶詰、麺類など キャンプ飯の品揃えは圧巻

約200品番・1万点以上を揃える「FOOD」コーナー。“ココイチ”とコラボしたキーマカレー、ハウス食品とコラボしたスパイスミックスも買い!!

 

お馴染みの人気ブランドをインショップ形式で展開

コールマンをはじめ、スノーピークやザ・ノース・フェイスなど人気ブランドのコーナーが充実。ココでしか買えないアイテムも!

 

●焚き火台

強靭かつ簡単設営が自慢の オールステンレス焚き火台

本体を開いて置くだけで設営が完了する、アルペンアウトドアーズの焚き火台「フォールディングファイヤーピット」(1万989円)。五徳(別売)をセットすれば、BBQやプレート料理にも使える。

 

●クーラー ボックス

より使いやすく進化した 米老舗ブランドの定番品

無骨なルックスで人気の老舗ブランド、スタンレーの「クーラーボックス 1 5.1L」(1万3200)。20 22年モデルはフタの留め具が改良され、高い保冷力はそのままに開閉がしやすく進化している。

 

●テント

コールマンの廃盤モデルが アルペンとのコラボで復活!

アルペンアウトドアーズとコールマンの共同開発による2ルームテント「VCワイド2ルームST D」(17万5800円)。通気性に優れたVC生地を使い、別注カラーのダルゴールドを採用した。

 

●BBQ ガスグリル

本格ガスBBQグリルの アルペン限定モデル

コールマンのホイール付きガスグリル「ロードトリップグリルLXE-J ・」(3万3999円)にアルペン限定のブラックが登場。2500kcal/hのバーナーを2口備え、BBQや燻製など様々な用途で活躍。

 

全国のAlpenグループのお店へ急げ!!

 

今回取材した「Alpen TOKYO」以外にも、同グループは全国に「スポーツデポ」「スポーツアルペン」「ゴルフ5」「アルペンアウトドアーズ」など約400店舗を展開。各ストアの取り扱い商品やおトクな情報はHPをチェック!

●サッカー用品は「スポーツデポ」「アルペン」でのお取り扱いとなります
●アウトドア用品は「スポーツデポ」「アルペン」「アルペンアウトドアーズ」でのお取り扱いとなります
●店舗によりお取り扱いのない場合がございますが、お取り寄せ可能です

●掲載価格は7月23日時点

一点投入のススメ。夏コーデを盛り上げるファッション小物6点

物足りなくなりがちな夏のコーディネートは、帽子やミニバッグなどの小物を一点投入するだけで見違えるはず。しかも季節感のある物であれば夏のムードをより高めてくれるので尚良し。


【BOCODECO / ボコデコ】WIDE RAFFIA SAUNTER ハット ¥18,700 ¥13,090

 

THE・夏の帽子でありながら、街ではあまり見かけなかったストローハットが今年はキテます。「でも、どれを選べばいいの?」なんて時は、今のファッションシーンをがっちり掴んでいる新進ハットブランド〈ボコデコ〉にお任せあれ。昨今ホットなディテールとして盛り上がっているアゴ紐付きです。

詳細をチェック!
ボコデコのハット


【RACAL / ラカル】別注 CROCHET STYLE KNIT ハット ¥7,700

 

かぎ針編みのニットハットは、通気性も確保しながらTシャツ×短パンなどの底抜けにカジュアルなスタイルでも品の良さを添えてくれます。しかも、こちらの使いやすいカラーは〈ラカル〉のインラインにはない417エディフィス別注カラー。ツバは長めなのでハット初心者でもハードルは低いはず。

詳細をチェック!
ラカルのハット


〈THING FABRICS〉(THING FABRICS) TF キャップ ショート パイル ¥7,480

 

ムード満点な今治産タオル生地を使用しながら、さらに長めのツバでトレンド感も押さえたキャップ。ツバ裏もしっかりタオル生地だから汗かくこれからの季節はホントにありがたい。

詳細をチェック!
シングファブリックスのキャップ


〈IZIPIZI〉SUN #D ¥6,600

 

Tシャツ一枚の値段で買えてしまう〈イジピジ〉のサングラス。紫外線カット率99.9%のレンズで最低限の機能を果たしてくれるうえ、スポーティな印象のポリカーボネート素材フレームはむしろ今っぽかったり。形は使いやすいボストン型です。

詳細をチェック!
イジピジのサングラス


【KLATTERMUSEN / クレッタルムーセン】Algir Accessory Bag Medium ¥5,500

 

この時期、大変お世話になっている無地Tにはミニバッグを添えてアクセントを付けるべし。さらに、注目度が高まっている〈クレッタルムーセン〉なら尚良し。極め付きは、アウトドアな雰囲気のストラップで夏のムード全開! 近未来感のあるグレーも捨てがたいです。

詳細をチェック!
クレッタルムーセンのミニバッグ


【karrimor / カリマー】NECK POUCH ¥3,300 ¥2,310

 

最低限の荷物を運ぶのに便利なポーチには500mlのペットボトルを入れてもOK。水分補給がマストとなる夏だからこそ、それがまたリアルに映って面白いのでは。渋めに麦茶なんていかがでしょう?

詳細をチェック!
カリマーのネックポーチ

超軽量・ストレスフリー・自宅で洗えるkay meの「メンズストレッチライダース」

サステナブルブランド「kay me(ケイミー)」がヴィーガンレザーを使用した「メンズストレッチライダース」を発売します。

 

シーンを選ばない、きれいめシングルライダース

まずはブランドの紹介から。ケイミーは「挑戦する人を応援する」をミッションとして、自宅で洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開する日本製D2Cブランドです。今年創業10周年を迎えたケイミーは、多数の男性からの要望に応え、新メンズラインを立ち上げました。その第一弾として登場するのが「メンズストレッチライダース」です。

↑「メンズストレッチライダース」通常価格:6万4900円(税込)※先行予約価格:6万1655円(税込)

 

メンズストレッチライダースの特徴は様々あり、ここからはそれらを紹介していきます。リアルレザーと間違われる上質感なのに超軽量なので1日中着ていても疲れづらい。とにかく軽いです。そして表地、裏地、糸、すべてにストレッチ素材を使用し、あらゆる体型や動きにフィットします。

↑ストレッチ素材でストレスフリー

 

ライダースまるごと自宅の洗濯機で洗え、撥水性・耐久性にも優れたヴィーガンレザーを使用しています。デリケートな牛革のように、オイルの塗布や細心の防湿・防カビ対策などの面倒なメンテナンスは一切不要。形状記憶効果によって、シワや傷もつきにくく、長く愛用できるでしょう。

 

また、100%日本製クオリティです。伸縮性のあるヴィーガンレザーを縫い合わせる卓越した日本の職人の技術で「機能性×デザイン性」を実現。以上が、メンズストレッチライダースの見逃せない特徴になります。

↑カラーはブラック、ブラウン、カーキの3色展開

 

ケイミーのメンズストレッチライダースは、下記の対象店舗にて全サイズサンプルを試せる展示会を開催中。ぜひ、店頭にて着心地やサイズ感を体感してみてください。

■6月18日〜8月31日:銀座本店。

■7月2日〜8月31日:有楽町店、梅田店、日本橋店、小田急新宿店、名古屋栄店、京都店

※9月中旬入荷・お届け予定。8月31日までの先行予約で5%OFF。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

コンバース&ヴィンテージフリークから人気がある通称“83カモ”がジャックパーセルで登場!

皆さんは“83カモ”をご存知でしょうか? それは1983年にリリースされたコンバースのオールスターに使用されたカモフラージュパターンのことで、多くのスニーカーフリークからそう呼ばれています。リリース直後から人気を獲得していて、1990年代後半にレア化。さらに激レア化が進んだ現在では、ヴィンテージスニーカー市場では高額で取引きされています。そんな83カモをまとって今期登場したのは、意外にもジャックパーセル。

 

【コンバース「ジャックパーセル US 83カモ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

83カモとワークショーツが思った以上に好相性!

これまでに83カモは、本家オールスターで復刻したことはありましたが、ジャックパーセルで登場するのは珍しい! しかもこのジャックパーセルは、古き良きアメリカンヴィンテージを追求した「U.S.オリジネーター」仕様です。トウやテープのツヤやシューレースの質感など、レトロなディテール使いで、ヴィンテージ感を巧みに演出。83カモのレトロなテイストと、絶妙にマッチしています。

↑丸みを帯びた形状ウッドランドカモがポップですね! ウォッシュド加工も施されていて、風合い豊かな表情となっています

 

↑8ミリ幅のコットンシューレースを採用していて、レトロな素材感を得ています

 

↑ヒールラベルには「U.S. ORIGINATOR」の証であるロゴプリント入り

 

↑サイドには艶出し加工を施した生成りテープを使用。まるでデッドストックのようですね

 

 
ヴィンテージスニーカー好きにはたまらないカラーリングです。しかもジャックパーセルとのコンビネーションもかなりの好相性。さらにヴィンテージ感を加えたU.S.オリジネーター仕様のダメ押しが、効きまくっています。シンプルだけど、インパクトもある。この絶妙なバランスの存在感がたまりません。ワークショーツとかなりマッチするので、ストリートな夏の着こなしにぜひ!

コンバース

ジャックパーセル US 83カモ

8800円(税込)

半袖シャツは“ちょい大きめ”が正解! 今欲しいのは「トーマスメイソン」の一着です。

いい大人にとって、意外と着こなすのが難しい半袖シャツ。ジャストサイズを選ぶと役場のおじさん感が出がちなアイテムだけに、この夏着るならちょい大きめサイズのほうがベターです。もちろんシルエットだけでなく、素材にもこだわって選ぶのは大前提。ということで、今回注目したのはこんな一着です!

 

名門ドレスシャツの生地をカジュアルに着崩す


EDIFICE / トーマスメイソン オーバーサイズ 半袖シャツ
¥15,400

 

生粋のシャツ好きであれば、そのラベルを見ただけでテンションが上がってしまう名門シャツ生地メーカーの「トーマスメイソン」。

普段はドレスシャツに使われることが多いメーカーの生地を、あえてカジュアルな半袖シャツに採用したのは『エディフィス』です。トーマスメイソンならではの高級感あるコットン地の質感を活かすべく、デザインはごくごくシンプルに仕上げた一着。

やや小ぶりな襟が上品かつモダンな印象。トーマスメイソンのネームタグも内側に鎮座
ハリとコシを併せ持つ生地は素肌に触れた時にも気持ちいい
清涼感あふれるホワイトカラー。178cm/ 60kg の スタッフさんがLサイズを着用

気になるシルエットはこんな感じ。やや肩が落ちるリラックス感あるフィットで仕上げることで、ともすれば単調に見えがちな白のシャツもしっかりファッショナブルな印象です。ベーシックなホワイトのカラーを筆頭に、エディフィスが用意した色はなんと圧巻の計10色。

無地だけでなく、柄物も織り交ぜた豊富なバリエーションの展開はアイテムの出来に自信があることの表れ。ということで、残りの9色も一気にどうぞ。お好みの色と柄がきっと見つかるはずです。

ブルー
ブルーA
ネイビー
ネイビーA
ネイビーB
ネイビーC
ブラウン
グリーン
カーキ

メンズにとっての基本カラーであるブルーやネイビー系統の色、柄をこれだけ自由に選べる機会はちょっと他ではなさそうです。個人的には後半に登場した柔らかい色味のグリーンも気になります。気温も若干落ち着いた今、いつものTシャツに足す半袖シャツを探している方はぜひチェックしてみてくださいね。

詳細をチェック!
EDIFICE のトーマスメイソン オーバーサイズ 半袖シャツ

「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」に新定番シリーズが登場!

1983年の誕生以来、世界中のファンを魅了してやまない「マンハッタンポーテージ  (Manhattan Portage)」。そんな多彩なコレクションが魅力の同ブランドが、2014年より始動させた新ライン「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル (Manhattan Portage BLACK LABEL)」。ビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせたラインナップはオンオフ分け隔てなく使えるアイテムとして、感度の高い大人たちからも絶大な支持を集めています。そんな2022F/Wコレクションをいち早くお届けします!

 

【関連記事】

「マンハッタンポーテージ」2022年秋冬で見つけてきたバッグ。コラボをはじめ充実のアイテムが揃い踏み!

 

【その1】マンハッタンポーテージ ブラックレーベルの新定番ライン「BLACK STANDARD SERISE」

ビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせたラインナップはオンオフ分け隔てなく使えるアイテムとして、感度の高い大人たちからも絶大な支持を集めてきた「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル (Manhattan Portage BLACK LABEL)」。そんな同ラインの新定番として「ブラックスタンダードシリーズ(BLACK STANDARD SERISE)」も始動します。2022年7月発売予定。

 

そのブラックスタンダードシリーズではCODURA(R)305Pをベースに採用。これまで以上の軽量感に加え、撥水性も併せ持ち、艶やかな光沢感と柔らかな質感が特徴。オールブラックにこだわったデザインもカジュアルシーンだけでなく、ビジネスシーンにも難なくハマる面持ちとなっています。

↑左「SYRACUSE SHOULDER BAG JR CORDURA 305P」 1万5400円(税込)[W40/32×H36×D11cm] 、右「SYRACUSE SHOULDER BAG CORDURA 305P」 1万7600円(税込)[W50/37.5×H44×D15cm]

 

↑左「STANDARD MESSENGER BAG(XS) CORDURA 305P」 1万7600円(税込)[W35/25×H22×D13.5cm] 、右「STANDARD MESSENGER BAG(XXS) CORDURA 305P」 1万5400円(税込)[W29/18.5×H19×D13cm]

 

 

【その2】都会的なビジネスシーンを想定したNASSAU BACKPACK

同じくブラックレーベルの中でもメランジ調の都会的な表情が魅力のCORDURA(R) OXFORD NYLONを使用したシリーズも見逃せません。素材的にも軽量かつ高い撥水力も備えた機能性は都市部のビジネスシーンにもぴったりの同シリーズですが、今シーズンは新たにバックパックとソフトブリーフの2WAY仕様のバッグが登場します。2022年秋冬発売予定。

↑「NASSAU BACKPACK」 価格未定[W29×H44×D9.5cm]

 

13インチノートPC収納スペース、使い勝手のいいポケット、クッションパットハンドルなど、抜け目のないディテールワークが機能性を底上げしてくれています。

↑バックパック用のベルトは背面のバンドテープで素早く収納可能。都市部の生活にもフレキシブルに対応してくれます

 

 

【その3】バリスティックナイロンをデザインアップデート

これまでも人気を博してきたBALLISTIC NYLONモデルも進化。ビジネスシーンで人気を集めるラップトップバッグパックをデザインベースにトレンドを意識してモディファイド。13インチノートPC対応の独立収納スペースや、サイドのオープンポケットなどの機能性はキープしつつ、シートベルトストラップをデザイン面で使ったことで都会的な面もプラス。ファッション性も備わったビジネスバックパックとなりました。2022年秋冬発売予定。

↑「THE WILLIAMSBURG MESSENGER BACKPACK」 価格未定[W29.5×H47×D14.5cm]

 

 

【その4】マーカとのコラボ再び!

ブラックレーベルが昨年9月にリリースし、話題を集めたドメスティックアパレルブランドの「マーカ(MARKA)」とのコラボレーションが再び実現。前回人気を博したショルダーバッグが、新色にカーキとネイビーを交えて登場します。本作は背面部には衝撃吸収パッドを備えたり、仕切りポケットを配置するなど旅を意識したデザインにアレンジ。メインコンパートメントはマチが用意されているので物の出し入れもしやすく、コンパクトながら収納スペースはしっかりとキープ。2022年秋冬発売予定。

↑「WOOSTER SHOOLDER BAG TWILL MARKA」 1万5400円(税込)[W21×H16×D5cm]

 

 

【その5】バッグに合わせコーディネートが楽しめる小物

秋冬シーズンにおいても小物シリーズは充実のラインナップ。CORDURA(R) BALLISTIC NYLONやCORDURA(R) BALLISTIC NYLON 1680D、CORDURA(R)TWILL NYLONを使った大小様々なアイテムがリリースされます。コンパクト財布から、取り付けができるストラップ付きのポーチ、キーケースなど用途に合わせたラインナップとなっていますので、ご自身のスタイルに合わせて楽しんでください。2022年秋冬発売予定。

↑左上「UNION POUCH WIDE TWILL BLACK LABEL」価格未定[W18.5×H11cm] 、左下「SMITH KEY CASE TWILL」 価格未定(税込)[W11×H8×D2cm]、中「SMITH KEY CASE」 5280円(税込)[W11×H8×D2cm]、右上「UNION POUCH WIDE CORDURA(R)BALLISTIC BLACK LABEL」 価格未定[W18.5×H11cm]、右下「COIN PURSE  CORDURA(R)BALLISTIC FABRIC VER.2」価格未定[W11×H8×D2.5cm]

 

 

2022年秋冬シーズンも、カジュアルもビジネスもしっかりサポート

充実のラインナップとなっていましたが、これに終わらずまだまだ新作はリリースされます。そんなアイテムたちは随時公開されていますので、ぜひオフィシャルHPやSNSなどのチェックをお忘れなく。2022年秋冬シーズンもマンハッタンポーテージと共に豊かな暮らしを楽しみましょう。

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ハイキングシューズにインスパイアされたデザインのニューバランス「2002R」もベストだった!

ニューバランスのクラフトマンシップを象徴するシリーズ「Made in USA」。厳選された素材と、ひとつひとつを手作業で作る生産方式を採用していて、まさにニューバランスの最高峰シリーズといえます。そんなMade in USAのフラッグシップモデルとして2010年に登場したのが「2002」です。

 

2020年には2002をベースに、パフォーマンスランニングシューズ「M860」のミッドソールを組み合わせたアジア製「2002R」がリリースされて、大ヒットしました! ここ最近でも様々なカラーリングの2002Rが数々登場したことが記憶にあると思います。今度はそんな2002Rをベースに、アウトドアライクにアレンジした新作「M2002RWL」がリリースされました。

 

【ニューバランス「M2002RWL」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

やっぱり今季もアウトドアがイケてますね~!

今作は、砂漠や岩山からインスパイアされたネイチャーカラーを表現。そして、つま先を保護する「TOE PROTECT(トゥ プロテクト)」を搭載し、シューレースホール上部には金属製のシューホールフックを採用。2002Rならではのハイテク感を継承しながら、まるでハイキングブーツを彷彿とさせるような、アウトドアライクな一足へと仕上げられています!

↑つま先を保護する「TOE PROTECT(トゥ プロテクト)」を搭載して、足の保護性能を高めています

 

↑パープルやピンクを差し色にしたカラーリングが、90年代アウトドアを彷彿とさせます

 

↑シューレースホール上部にはシューホールフックを採用して、アウトドアシューズっぽいフレーバーを漂わせています

 

↑ミッドソールには2011年に登場したパフォーマンスランニングシューズ「860v2」の高い衝撃吸収性と反発性を誇るN-ERGY(エナジー)と、衝撃を緩和させクッション性に優れたABZORB(アブゾーブ)をハイブリッドで使用

 

2002Rならではなハイテク&ボリューム感と、アウトドアシューズっぽいディテール使いが意外なくらいにマッチしていますね。そして90年代を連想させるビビッドな差し色もポイントかと。ちなみに筆者は、最近スナップ取材を行ったところ、今シーズンの東京都・青山界隈ではニューバランスのハイテク系スニーカーの支持率がダントツナンバー1でした! さらに足元のレベルを上げたいなら、アウトドア風に味付けした本作のチョイスが間違いないかと思います。

ニューバランス

M2002RWL

1万7600円(税込)

 

■取材協力

https://www.atmos-tokyo.com

シンプルなデザインと豊富なバリエーションで幅広い層から大人気! ボート・アンド・トート・バッグを筆頭にラインナップ大充実!!

エル・エル・ビーンはトートのラインナップも強み。アウトドアシーンにとどまらず、タウンユースしやすいスペックとデザインで人気を博しているが、“超”が付くほどの定番「ボート・アンド・トート・バッグ」以外にも、実は数々の名作が存在する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ボート・アンド・トート・バッグとは?

もともとは氷の塊を運ぶ用途で発売。24オンスの肉厚なキャンバス生地は溶けた氷が染み出さないように採用されたものだが、この仕様は現在も守られている。発売以来、一貫してメイン州の自社工場でハンドメイド。

 

↑ボトムはキャンバスを二重にして補強。オーバーラップ部は丈夫なナイロン糸でダブルステッチし、縫い目のほころびを防いでいる

 

↑約226kgの耐荷重性を誇る。マチも十分で、アウトドアギアから衣類などまであらゆるモノをラフに入れられるのがうれしい

 

ボート・アンド・トート・バッグ

1.エクストラ・ラージ(ブルー トリム)

9790円

サイズ●約W480×H430×D250mm

 

2.ラージ(グリーン カモフラージュ)

8690円

サイズ●約W430×H380×D190mm

 

3.ミディアム(ダーク グリーン、レッド トリム)

7590円

サイズ●約W330×H300×D150mm

 

4.スモール(ブラック トリム)

6490円

サイズ●約W240×H270×D130mm

 

5.ミニ(レガッタ ブルー)

4290円

サイズ●約W240×H170×D130mm

 

【PICK UP】モノグラムサービスでシンプルトートにオリジナリティを

トートやシャツなど様々な定番アイテムには、ネット購入時にプラス880円でモノグラム(刺繍)を入れられる。

 

【文字のみ】のほか、【モチーフ(イラスト)+文字】(1650円)も選べる。

 

エル・エル・ビーン通のためのトートSELECTION

 

その1 薄手で扱いやすくショッピングバッグに最適!

グローサリー・トート

2640円

薄手のキャンバス生地で作られた折りたためる簡易バッグ。日常の買い物で使うエコバッグ、マイバッグに最適だと口コミで人気拡大中だ。「L.L.Bean」のロゴ刺繍入り。

サイズ●約W450×H370×D170mm

 

その2 耐久性・耐水性に配慮したポリエステル製トート

ハンターズ・トート・バッグ、オープン・トップ

8690円(ラージ)

十分な耐久性の1200デニールのポリエステル素材を採用。内側に耐水コーティングを施し、中に入れたモノをドライにキープする。サイズはミディアム、ラージ、エクストララージを用意。

サイズ●W430×H380×D190mm

 

その3 「ボート・アンド・トート」の堅牢性を生かしつつ軽量化

エブリデイ・ライトウェイト・トート

5390円(ミディアム)

二重に補強されたボトムなど「ボート・アンド・トート・バッグ」に着想を得てデザイン。軽量ナイロン素材を採用し、小さくたためて旅行にも重宝する。トップはジッパー付き。

サイズ●約W330(平置きで460)×H300×D150mm

 

その4 肩がけしやすさを追求したワンショルダータイプ!

シリンダー・トート・バッグ・ウィズ・ポケット

7590円

ハンドルが長く、厚手のアウターを着ていても肩がけしやすい筒型ワンショルダータイプ。深さがあるが、内側にはジッパー・ポケットを搭載するため小物の収納がしやすい。

サイズ●約W240×H360×D140mm

 

その5 グラフィックが楽しい軽量コンパクトなトート

ウィケッド・ショッパー・トート

2640円

薄手のコットンキャンバスを採用し、軽量かつコンパクトで携帯しやすい。アウトドアをモチーフにした独自のグラフィックやロゴが入り、定番タイプとはひと味違うポップなデザインだ。

サイズ●約W320×H380×D110mm

 

その6 保冷機能付きでキャンプや日々の買い物に大活躍!

インサレーテッド・トート

8690円(ラージ)

同社トートのアイコニックなデザインを踏襲しつつ、保冷機能を搭載。撥水性の高い裏地を採用し、濡れたり汚れたりしても簡単に拭き取れる。ショルダーストラップは着脱可能だ。

サイズ●約W570×H360×D190mm

「今日地味すぎ?」なんて日に履きたいシューズ3足。

プリントTにカラーショーツ、柄ソックスなど、夏は遊びのあるアイテムを取り入れやすい季節! それこそ足元だって、ちょっとくらい遊びのあるほうが夏っぽくなるもんです。今回は夏のスタイリングのアクセントになってくれるシューズ3足をピックアップ。


【adidas/アディダス】EQT93 SNDL / サンダル ¥14,300

 

90年代の名作をサンダルに

〈アディダス オリジナルス〉の新プロジェクト「アディダス エナジー」から、90年代を代表するEQT(エキップメント)シリーズをベースに作られたサンダルが登場。通気性の良いリサイクル素材のメッシュアッパー、トレイルシューズから着想を得たグリップ力のあるアウトソール、防臭効果をプラスしたクッション性の高いソックライナーと、タウンユースだけでなくアウトドアでの活躍も期待できる一足。ホワイト、ブラック、オリーブの3色展開ですが、個人的おすすめは断然ホワイトです。

詳細をチェック!
adidas originals / EQT93 SNDL


【SALOMON/サロモン】XT-6 ¥27,500

 

夏のサロモンは単色よりもマルチ

今シーズンも引き続き人気の〈サロモン〉。巷では単色モデルをよく見かけますが、夏はブランド本来の魅力を楽しめるマルチカラーのモデルを選ぶのが吉。「XT-6」のグレーは、アッパーは落ち着いたカラーでまとめつつ、ミッドソールに映えるイエローグリーンをイン。派手すぎず、地味すぎずで単色好きも取り入れやすいカラーリングです。

詳細をチェック!
Salomon / XT-6


(White Mountaineering) WM x MIZUNO SNEAKER ‘Wave Prophecy X’ ¥29,700

 

注目のミズノ

独創的なデザインだけでなく、昨今はコラボでも注目を集める〈ミズノ〉のフラッグシップモデル「Wave Prophecy」。〈ホワイトマウンテニアリング〉のコラボレーションでは、最新作であるWave Prophecy Xを今期のテーマカラーに沿ってアレンジ。ソールに白い斑点をプリントしているのもポイントです。これはショーツと合わせるのが◎

詳細をチェック!
White Mountaineering×MIZUNO / Wave Prophecy X

「マンハッタンポーテージ」2022年秋冬で見つけてきたバッグ。コラボをはじめ充実のアイテムが揃い踏み!

1983年の誕生以来、特徴のある赤いロゴマークの付いたバッグ類で、世界中のファンを魅了してやまない「マンハッタンポーテージ (Manhattan Portage)」。毎シーズン、多彩なラインナップを発表し、話題に事欠きません。

 

次なる2022年の秋冬シーズンも始動。今回もバリエーションに富んだコレクションを展開しています。本記事ではその数あるアイテムの中からゲットナビウェブ的にプッシュしたいアイテムをセレクト。これから発売されるものたちなので、最後までチェックしてください。

 

【その1】Leeとコラボした限定コレクション

まずは注目度が高いコラボレーションから。その白羽の矢が立ったのが、100年以上の歴史を有するデニムブランドの雄、「リー(Lee)」。今回初となるコラボとなっており、3モデルを発表しました。メインファブリックとなっているデニムは岡山産にこだわり、バイオストーン加工が施された12ozの生地を採用し、ブラック、ブルー、ヒッコリーの3色展開。今回のコラボを記念した両者のネームを配したラベルもデザインのポイントとなっています。また、同ブランドとコラボしたアパレルも展開。8月13日発売予定。

↑「Bed-Stuy Shoulder Bag Lee」1万4850円(税込)[W30×H21×D13cm]

 

↑「Casual Messenger Bag Lee」1万2100円(税込)[W29×H18×D11cm]

 

このカプセルコレクションのために開発された新型モデル。デニムを模したベルトループが配されており、カラビナやキーホルダーを取り付けられる仕様となっています。

↑「Canarsie Tote Bag Lee」1万1000円(税込)[W23/15×H16.5×D9.5cm]

 

 

【その2】ペンドルトンとのコラボ最新作!

続いてはアメリカ発の老舗ブランドである「ペンドルトン(PENDLETON)」。同ブランドの特徴であるオリジナルパターンは、人気の高いハーティング・ローブがモチーフの柄を採用。ボディには滑らかなナイロンツイル生地を使い、陰影を生かしたプリントでパターンを表現し、総柄ながらもアーバンシックなテイストに昇華。両者の強みを生かしつつ、コラボの証としてそれぞれのブランドラベルを配した珠玉のコレクションは総勢7モデルがリリースされます。10月発売予定。

↑左「Rego Tote Bag PENDLETON(R)2022」 1万4740円[W37×H27×D13cm] 、中「Big Apple Backpack  PENDLETON(R)2022」 1万6280円[W29×H40×D12cm]、右「Casual Messenger Bag JR PENDLETON(R)2022」 1万3750円[W34×H21×D14cm](すべて税込)

 

↑左前「Nylon Clutch PENDLETON(R)2022」 4950円[W19×H11×D6cm] 、左後「Jogger Bag PENDLETON(R)2022」 8470円[W24×H15×D6cm]、中「The Essentials Transporter  PENDLETON(R)2022」9900円[W12.5×H17.5×D1.5cm]、右「Iona Island Shoulder Bag PENDLETON(R)2022」 1万120円[W17×H21×D17cm](すべて税込)

 

 

【その3】新しく誕生した「ピクニック」コレクション

コラボレーションに続いてのトピックスとなるのは、デイリーからレジャーシーンまで現代のニーズに対応するピクニックコレクション。マンハッタンポーテージの根底にある汎用性、耐久性、順応性を兼ね備えた新ラインとなっており、大小2サイズに分けたトートバッグをリリース。

 

本作は樹脂撥水加工を施したダックファブリックとブランド伝統の1000デニールコーデュラ(R)クラシックファブリックを色分けで使った2トーンデザイン。耐久性も優れているほか、底部には防水素材を使ったことで機能性もアップしています。加えて、ラインナップにはレジャーシートも追加。表地に軽量で耐久性に優れたハニカム構造のリップストップナイロンを採用し、ファッション性も高いカモ柄を使用したのもポイントです。10月発売予定。

↑前「Picnic Outing Tote Bag」 1万2320円(税込)[W42/29.5×H21×D15cm] 、奥「Picnic Outing Tote Bag L」 1万4520円(税込)[W59/41×H27×D20.5cm]

 

↑キャンプやフェスといった野外で重宝するオリジナルシート。「MP Picnic Sheet」 6380円(税込)[W120×H90×D0.3cm]

 

また、ピクニックということでテーブル周りのアイテムもリリースされます。マグカップは丈夫で壊れにくい事でお馴染みの「ダイネックス(DINEX)」とのコラボアイテム。ダイネックスを代表する8oz MUG CUPをベースに採用し、ブランドロゴと星条旗をプリントしたポップなデザインでアレンジ。機能面においても-20℃から120℃まで耐えられるというタフさも魅力となっています

 

続いてスプーンとフォークを一体化させたユニークなカトラリーも登場します。軽量な上に、1つで2つの役割をこなしてくれるので非常に便利。荷物をなるべく少なくしたいアウトドアアクティビティに打ってつけのアイテムとなっています。

↑マグカップ「DINEX MP MUG」 2200円(税込) 、カトラリー「MP Spork」 1100円(税込)

 

 

【その4】キラキラ華やかなバッグ

展示会ではふとした出会いがつきものですが、その中でも一際目を引いたのが、新素材を使用したニューモデル。Midnight Fabricという名が付けられたその素材。光に反射したボディは煌めきを放っていました。

 

コンパクトなミニボストン型は使い勝手のいいサイズ感で、手持ちと肩掛けの2WAY仕様で利便性も申し分なし。500mlペットボトルが入る見た目以上の収納力があります。スタイリングのアクセントとして活躍する一品はウィンターシーズンのギフトとしてもオススメです。11月発売予定。

↑「Midnight Jacqueline sholuder bag」 1万120円(税込)[W22.5×H17.5×D8.5cm]

 

↑このゴージャス感は、アメリカ本国でもウケて人気のモデルとの事

 

 

【その5】国産の8号帆布をキャンバスバッグに

前回リリース後、圧倒的な人気を博したコットンキャンバスを用いたシーズナルコレクションも新しいカラー展開でお目見え。今作ではベージュ、キャメル、セピアの目にも優しいアースカラーを採用。ブランドを代表するNYの超高層ビル群のスカイラインを描いたロゴが映えるデザインとなっています。

 

機能面においても表面には撥水加工、裏面にはPUコーティングを施した国産8号帆布を使っているのでちょっとした雨にも対応。小ぶりなモデルから、両サイドに大きめのポケットを付けたモデル、昔懐かしいニュースペーパーバッグを彷彿させる丸みを帯びたシルエットのモデルなど3種類がリリースされます。12月発売予定。

↑「St.Marks Shoulder Bag Canvas 2022」 1万450円(税込)[W23×H16×D10cm]

 

↑「Whitestone Tote Bag Canvas 2022」 1万1220円(税込)[W40/26×H26×D15cm]

 

↑「Allen Street Shoulder Bag Canvas 2022」 1万1880円(税込)[W47×H31×D14cm]

 

 

2022年秋冬シーズンも幅広いシーンをカバー

ここまで紹介してきましたマンハッタンポーテージの新作展示会のレポート。次回はビジネスシーンに相応しいデザインと機能を持ち合わせ、オンオフ分け隔てなく使えるアイテム、マンハッタンポーテージ ブラックレーベルの新作を紹介します。

 

撮影/中田 悟

 

 

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「L.L.Bean」のアイコンモデル! 1世紀以上愛され続けるハンティングブーツの傑作「メンズ エル・エル・ビーン・ブーツ8インチ」

エル・エル・ビーンは1912年、レオン・レオンウッド・ビーンが米国メイン州で設立したアウトドアブランド。今回は同ブランドのアイコンモデルともいえる一足をはじめ、注目の名品を紹介する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

1世紀以上の長きに渡って愛されるハンティングブーツの大傑作!

メンズ エル・エル・ビーン・ブーツ8インチ

2万3100円

1912年に生まれた「メイン・ハンティング・シュー」とほぼ同じ工程で作られる、ブランドの代表的プロダクト。濃褐色の部分がゴム製で、水に完全に浸かっても内部に水が入り込まず快適だ。手仕上げにこだわり、いまでもメイン州の自社工場で一足一足丁寧に製造されている。

 

↑特に負荷のかかりやすいフィンガーループ部は逆V字型のステッチで縫製。ヒールの「Bean Boots」のロゴも所有欲を刺激する!!

 

↑アッパーには耐久性・防水性の高いフルグレイン・レザーを使用。ボトムとのつなぎ部分はトリプルステッチで頑丈に縫い付けられている

 

象徴的ディテールをCheck!

↑ボトムには同社独自の防水ゴムを使用。ゴムにチェーン・パターンの溝が入っており、ぬかるんだ場所でも地面をしっかり捉えて滑りにくい

 

コレも名品です

その1 ソフトな風合いながら雨風をしっかりブロック

オリジナル・フィールド・コート

2万5300円

1924年、ハンティング用に作られた定番コート。表地は、水を弾き汚れが付きにくい加工を施した丈夫なコットンキャンバスだ。ソフトな風合いながら雨や雪、風をしっかり遮断する。

 

その2 創業者も愛した厚手でソフトなフランネルシャツ

シャミー・クロス・シャツ

8140円

1927年登場の「ビーンズ・レザーレット・シャツ」がルーツ。通常よりかなり厚手のフランネルを丁寧に起毛加工し、驚くほどソフトな仕上がりに。軽い羽織として大活躍。

 

その3 エベレスト登頂にも寄与したフリースを復刻!

ハイ・パイル・フリース・フルジップ・ジャケット

1万4300円

1990年のエベレスト国際平和登山用にUSAチームに提供したフリースを復刻。毛足の長いポリエステル製フリースを採用し、風の侵入を防いで暖かさを維持しつつ着心地をアップした。

街で人気の穴あきサンダル。次に注目すべきはウーフォスの新作です!

ここ日本だけでなく、海外のファッションシーンでもよく見かける穴あきサンダル。その呼び名が正しいかどうかはともかく、記憶の限りでは元祖は〈クロックス〉の「クラシッククロッグ」、最近では〈メレル〉の「ハイドロモック」など、エポックメイキングなモデルが登場する度に盛り上がっている印象です(昨年のクロックス×サレヘ・ベンバリーも良かったなぁ)。

そんな流れに追随すべく、ポスト穴あきサンダルとしてチェックしておきたいのが〈ウーフォス〉の「ウーキャンドゥ」。ここ数年で一気に夏の定番に躍り出た「ウーオリジナル」を手掛けたブランドの、新作です。

OOFOS/ OOcandOO ¥10,780

開放感全開のトングサンダル「ウーオリジナル」とは異なり、本作は踵付き、ベルクロのアジャスター仕様。よって、利用シーンもグンと広がりました。ただ、「ウーオリジナル」同様ブランドらしさが感じられるのは流麗な曲線によって靴が成形されているからでしょうか。その意味で、こちらもほんのりモードな香り。

シルバーのロゴがかっこいい!

お馴染みの特殊素材“OOfoam™”も健在です。衝撃吸収力が高く、膝や腰、背中にかかる負担を軽減してくれる同ソール。普段履きとしてはもちろん、やはり威力を発揮するのはランニングなどのスポーツ後です。筆者も街履きとしてだけでなく、(単に)歩き疲れた後でも足元のオアシスとして重宝しています。

実際に履いた様子を見ると、本来はアクティブなシーンで本領を発揮するサンダルですが、グルカ兵由来のグルカサンダルと捉えてもおかしくはなさそう。大人の夏のサンダルとして定番の同サンダル。そのズラしとしてこんな一品を足元に持ってくるのはいかが?

というわけでこちらの「ウーキャンドゥ」。元々はリカバリーサンダルに括られる一足ですが、ファッションとしてもかなり楽しめそうです。素足で開放感を味わうも良し、穴から夏らしいご機嫌カラーのソックスを覗かせても良し。気になった方は、まだ履いている人が少ない今のうちにどうぞ。

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ウーフォスのウーキャンドゥ

バッグからラゲージ、ゴルフウエアまで新作をまるっとお届け! 「エース」22A/W展示会レポート

さまざまなバッグ&ラゲージブランドを取り扱うエースが、2022A/Wの展示会を開催。「PROTECA(プロテカ)」や「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」、「Orobianco(オロビアンコ)」、そして「ace.(エース)」など、国内外の高品質なブランドからリリースされる新作を披露してくれました。そのラインナップは旅行からビジネス、日常まで、あらゆるシーンに最適で、生活をより快適にするものばかり。注目作を厳選して紹介します。

 

【その1】洗練された印象の限定カラーが登場

↑プロテカ「スタリア CX LTD2」左/チェックイン 7万7000円(税込)[W44×H56×D29cm/容量53L]、右/キャビン 7万3700円(税込)[W39×H51×D25cm/容量37L]

 

「プロテカ」で人気の高機能モデル「スタリア CX」から、限定モデル「スタリア CX LTD2」が登場。ボディシェルに、金属のような光沢感とヘアラインを再現した金属調加飾フィルムが施され、スタイリッシュな表情になりました。縦横の凸型リブがデザイン性を加えつつ、表面の傷つきを防止します。コンパクトながらに大容量な、国内移動にちょうどいい2サイズで展開。移動でストレスを感じない便利な機能も、「スタリア CX」から受け継いでいます。2022年8月中旬発売予定。

↑手元のスイッチで簡単に車輪を固定する、独自開発の「マジックストップ(R)」を搭載。両輪をロックする特許取得の機能で、電車内などの不意な走行を予防します

 

↑キャスターは体感音量を大幅に削減する「サイレントキャスター(R)」が採用され、滑らかに走行する「ベアロンホイール(R)」によって移動を快適にサポート

 

 

【その2】大人気のリュックにレザーを初採用!

↑エース「ガジェダブル DPL リュック大」5万2800円(税込)[W30×H42×D10cm/容量15L]

 

通勤時の電車内など、混雑した場所で周囲に配慮した前持ちをしやすい「エース」の「ガジェタブル」シリーズは、累計販売数24万個を突破した人気作。そのラインナップに、よりファッション性の高いレザーモデルが初登場。「ガジェタブル DPL」は、スリムなボディに備わった抜群の収納力は「ガジェタブル」シリーズと変わらず、撥水加工レザー×高強度コーデュラバリスティックナイロンの本体素材によって、高級感と耐久性がプラスされました。2022年8月下旬発売予定。

↑従来モデルに搭載されていたチェストベルトは取り除かれ、より洗練された印象に。スーツケースに固定できるセットアップベルトが搭載されているため、出張にも役立ちます

 

↑チェストベルトがない分、ショルダーハーネスには滑り止めが施されているので、ずり落ちにくくなっています

 

 

【その3】アウトドア機能を融合したオンオフ兼用モデル

↑エース「ラグマスター リュック中」3万4100円(税込)[W28×H48×D14cm/20L]

 

エースのニューモデル「ラグマスター」は、アウトドアの機能とデザインをデイリーに落とし込んだビジネスリュック。水が侵入しにくいコーティングファスナーやパイル生地が使われているPCポケットなど、仕事と休日を問わない仕様になっています。日本人の平均身長から導き出されたバッグレングスは背負いやすく、通勤から短期出張まで使える3サイズで展開。豊富に備わっているポケットによって、使うシーンの幅が広がります。2022年9月下旬発売予定。

↑本体の素材は耐水圧8000〜10000mmで、雨具に匹敵するほどの耐水性。収納しているガジェット類を急な雨から保護します

 

↑サイドポケットは、ホックを外すとマチが広がり収納力アップ。水滴が付いている折り畳み傘やウォーターボトルを入れても乾きやすいメッシュ素材が採用されています

 

【その4】自転車の乗りやすさを重視したコレクション

通勤やオフの日のサイクルシーンを想定して開発された「オロビアンコ」の「ルガーノ」シリーズ。自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようにファスナーやハンドルが搭載されていて、とても便利です。クラシカルなブラウンとシックなブラックの2色展開で、マットな生地の質感はどんな着こなしにもマッチします。2022年9月中旬発売予定。

 

バックパックは13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できる、使いやすいサイズ感。トップハンドルは左右に分かれ、どちらからでも持ちやすく、荷物を取り出しやすくなっています。また、ボトム付近にサイドループが搭載され、片方のストラップを背負ったまま正面にスライドできるように工夫されているのもポイント。ユーティリティポケットはダブルジップで、左右どちらからでもアクセスしやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ バックパック」4万6200円(税込)[W31×H50×D21cm]

 

↑鍵やイヤホンを収納しておけるチェストポケットを装備。自転車を漕いでいてもずり落ちにくいように、高さ調整可能なチェストベルトも搭載されています

 

ビジネスから休日まで活躍するトートバッグ。13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できるサイズ感で、メインコンパートメント内は整理しやすいポケットが多数内蔵しています。大きめに設計されたハンドルは肩がけでも持ちやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ トートバッグ」4万4000円(税込)[W46×H36×D15cm]

 

↑トートバッグには太めのショルダーストラップが付属し、サイドポケットにはファスナーが搭載されているので、サイクルシーンにも活躍します

 

休日に活躍するボディバッグも、サイクルシーンを想定したデザインに。バックパックと同様に、セパレートしたトップハンドルやサイドループで、自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようになっています。こちらにも、左右からアクセスしやすいダブルジップのユーティリティポケットが備わり、財布や鍵などをサッと取り出せます。

↑オロビアンコ「ルガーノ ボディバッグ」3万3000円(税込)[W17×H34×D10cm]

 

 

【その5】多様化するビジネススタイルに対応した機能とデザイン

アメリカ発のトータルラゲージブランド「ゼロハリバートン」から、新しいビジネスシリーズ「ZFB」がリリースされます。勤務地や勤務時間にとらわれない働き方や、カジュアル化が進むビジネスシーンに相応しいラインナップです。ボディには、ポリエステルにPVC加工が施された雨や汚れに強い素材が用いられ、さまざまなシーンに対応。シンプルなデザインは、カジュアルからスーツまで合わせやすく、休日にも使えます。2022年9月発売予定。

 

無駄な装飾がなく、どんなビジネススタイルにも寄り添ってくれるリュック。3サイズで展開されるので、自身の働き方に合わせた最適なものを選べます。メインコンパートメント以外にも収納スペースが充実し、PCや書類や小物などを整理して持ち運べます。

↑ゼロハリバートン「ZFB リュック大」3万8500円(税込)[W31×H49×D18cm]

 

↑本体生地裏はカモフラージュ柄となっています

 

トートバッグも3サイズで展開。フォーマル過ぎずカジュアル過ぎない、絶妙な見た目はどんなビジネススタイルにも必ず調和します。休日のバッグに悩んでいる人も、このシンプルなデザインなら合わせやすいはず。

↑ゼロハリバートン「ZFB トート大」3万3000円(税込)[W42×H33×D15cm]

 

【その6】ゼロハリバートンの都会的なゴルフスタイル

今年3月に始動した「ゼロハリバートン」のゴルフライン。洗練されたデザインのキャディバッグやゴルフウエアなどが話題となり、感度の高いゴルファーたちによって早くも人気を確立しています。待望のAWシーズンも、優れたデザインと信頼できる機能によって注目を集めることでしょう。

 

気になるウエアは、軽量で保温性の高い素材、ヒートエナジーを採用したものなどがラインナップ。従来のようなゴルフウエア然とした印象はなく、シティライクなデザインに仕上げました。その見た目通り、ゴルフ場以外に街で普段着として選んでも違和感がなく、オシャレなスポーツスタイルのコーディネートが完成します

↑「CAP」8800円、「モックネックシャツ(半袖)」1万5400円、「クルーネックニット」2万6400円、「ヒートエナジーストレッチパンツ」2万6400円、「キャディバッグ」6万6000円(すべて税込)

 

 

【その7】すべてのアイテムを一新したオロビアンコゴルフコレクション

今年のAWからすべてを一新してスタートする「オロビアンコ」のゴルフコレクションは必見。イタリア発祥のブランドらしく、デザイン性にこだわり抜いている様子が伝わってくる顔ぶれが揃っています。カラーリングやデザインはレトロが軸となり洒落たゴルフスタイルを演出しますが、機能素材を使用しているので着心地が良く、手入れをしやすいのがポイントです。

 

↑キャディバッグもレトロなデザインで洒落感たっぷり。ニット素材のクラブカバーもクラシカルな印象で、スポーティなアイテムが多いなか、他のゴルファーとの差別化にぴったりです

 

ニットは毛玉になりにくく、自宅で洗濯可能。撥水加工が施されているので、ちょっとした雨で濡れるストレスを軽減してくれます。

↑「CAP」7700円、「ボタンダウンシャツ」1万9800円、「チルデンベスト」2万900円、「チノ風ストトレッチパンツ」2万4200円、「シューズケース」1万4300円(すべて税込)

 

行き帰りや街着としても着られるデザインも。コーデュロイパンツはストレッチ性と透湿性があり、日常でも快適な着心地です。

↑「ニットキャップ」7700円、「モックネックシャツ」1万5400円、「スウェット」2万2000円、「ストレッチコーデュロイパンツ」2万4200円(すべて税込)

 

 

多種多様に揃い、各々のライフスタイルにマッチする新作たち

エースが取り扱うブランドの新作は、多様化する現代のニーズに対応する機能とデザインが豊富に揃っていました。あらゆるライフスタイルに適合するバッグやラゲージは、日々の暮らしをより快適にしてくれることでしょう。今年の秋冬を充実させる新作をお楽しみに!

 

撮影/中田 悟

 

 

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人気ブランドとのコラボは一流の証! “超新星”がバレンシアガのショーでモデルデビュー

2021年夏の移籍で、スペインリーグの強豪レアル・マドリードに移籍した、フランスの“超新星MF”ことエドゥアルド・カマビンガが、フランスのハイブランド「バレンシアガ」のファッションショーでモデルデビューを飾った。

 

同ブランドのショーにサッカー選手が参加したのは今回が初。サッカー選手にとって人気ファッションブランドとコラボできれば、スター選手の仲間入りの証ともいえ、これまでに多くのスタープレーヤーがコラボを行なっている。

 

今回は現役選手に絞って、サッカー選手のブランドコラボを振り返ってみよう。

 

パリ・サンジェルマン(PSG)のエース、ブラジル代表FWのネイマールは、イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランド「ディーゼル(DIESEL)」とコラボ。同ブランドを象徴するメンズフレグランス「Only The Brave」の誕生10周年を記念した新作を共同で開発した。

 

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スウェーデン代表で、現在ACミランに所属するレジェンドのズラタン・イブラヒモビッチは、世界中のサッカー選手御用達ブランドとして、またセレブも愛用する「ディースクエアード(DSQUARED2)」とコラボアイテムを発売して話題に。

 

PSGのスターストライカー、キリアン・エムバペも「ディオール(DIOR)」のメンズコレクションとメンズフレグランスのアンバサダーに就任している。

 

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そして、プレミアリーグでアジア人選手初の得点王に輝いたトッテナム・ホットスパーFC所属の韓国代表FW、ソン・フンミンは「バーバリー(BURBERRY)」のブランドアンバサダーに就任。就任を発表したSNSでは、撮り下ろしポートレートも公開された。

 

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近年、SNSによるスター選手たちのファッションチェックも人気で、サッカーとファッションは切り離せない。次はどの人気ブランドが誰にオファーをするのか、また新たなスタープレーヤーに仲間入りするのは誰なのかも見逃せない。

一枚でキマるTシャツ求む。夏コーデの主役を張る5着はコレ!

予想を超える猛暑が続く今、何枚あっても足りないのがTシャツ(洗濯が間に合わない…)。今欲しいのはレイヤード云々ではなく、一枚で着てもばっちりキマるTシャツです。今回は夏のコーディネートの主役を張れる5枚をピックアップ!

NEW BALANCE / US NAVY PHYSICAL TRAINING TEE ¥3,630

 

ニューバランス派必見のTシャツ

前回紹介したグレーカラーの“ARMY”バージョンは好評につき、すでに売り切れ。ですが、もう少しパンチの効いたイエローカラーの“NAVY”バージョンはまだ用意があるようです。街行く人の装いも開放的になってきた今の時期であれば、これくらいご機嫌なカラーも手に取りやすいはず。もちろん、あのニューバランス社がアメリカ海軍のトレーニング用に納入していたという出自は共通です。ストレッチ性のある特殊なナイロン生地は、さらりとした質感で肌離れもいいので、シンプルに暑がりな方にもおすすめ。

JOURNAL STANDARD / Bjork by Mark Mcnulty プリントTシャツ ¥6,600

 

“新品のビョーク”もイケてるやつあり

ジャーナルスタンダードの恒例となりつつあるビョークとのコラボシリーズ。今回採用されたのは、1993年のメジャーデビュー時の彼女を捉えた貴重なショットの数々です。当時のアルバム「debut」リリース時に唯一インタビューを許された雑誌「mixmag」の紙面を飾ったフォトなのだそう。古着市場ではビョーク関連のTシャツも高騰しているので、気の利いたモチーフの新品を気軽に買えるのはありがたい限り。個人的には白T派なのですが、これに限っては黒をくたくたになるまで着倒したい。

BIG MIKE / SUNGLASS POCKET TEE ¥4,400

 

夏場に必須のアレをスマートに収納

〈ビッグマイク〉の一着は一見シンプルなポケTですが、よく見ると縦長の胸ポケットの形がちょっと独特。実はこれ、夏場に必須のサングラスを収納するための形状なんです。「サングラスを首に引っ掛けるとネックが伸びるのが気になる…」という方にはうってつけの一着。アメカジ定番のブランドだけに、7.2オンスのヘビーウェイトな生地や、脇下に縫い代のない丸胴の作りなど、ボディーの作りは抜かりありません。店頭でも人気とのことなので、サングラスもとい、メガネユーザーの方はどうぞお早めに。

is-ness / VENTILATION POCKET T-SHIRTS ¥13,200 → ¥10,560

 

イズネス流のポケTはひと味違う

幅広い服好きにファンが多い〈イズネス〉のポケTも、シンプルなようでいてひと癖あり。画像では分かりにくいですが、サイドにはコンシールファスナー付きのスリットを配置。着用時のシルエットをアレンジできるだけでなく、ちょっとした体温調節の役割も果たしてくれるギミックです。また、副次的にパンツのポケットに手を入れやすくなるのも地味に便利。ひと目で同ブランドと分かるカラフルなピスネームがポケット脇にしっかり鎮座するので、一着目の〈イズネス〉としてもおすすめです。

Snow Peak × JS / Recycled Cotton Camp graphic ¥6,600

 

国内アウトドアブランドの雄といえば

この夏にキャンプの予定がある方であれば、ジャーナルスタンダードが〈スノーピーク〉に別注したTシャツはいかがでしょう。どこかほっとする素朴なタッチのイラストに加え、同ブランドのキーメッセージをバックにプリント。しっかりした生地感のリサイクルコットンを採用し、首元は伸びにくいバインダーネックで仕上げているのもポイントです。前面は胸元にポケットが付くだけのシンプルなデザインなので、アウトドアシーンだけでなく、街中でもどうぞ。

ニューバランスから2022年の最新モデル「90/60」が登場

ニューバランスから2022年の最新モデル「90/60(ナインティシックスティ)」が登場。7月16日に全世界で発売されます。日本ではニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、その他一部の店舗にて販売します。

 

90/60はフラッグシップモデルとしてブランドを代表する900番台と、2000年代初頭のランニングシューズ「860」からインスピレーションを受けた新たなシルエットは、これまでのフットウエアで親和性のある要素を活かしながら、よりモダンで表現力豊なレンズを通して新たなスタイルに昇華させています。

↑900番台と2000年代のパフォーマンスランニングからインスパイアされた新シルエット

 

内外で異なるデザインのNロゴのベースとなるサドル部分はつま先から踵までつながり大きなNサドルを表現し、ミッドソールのデザインはインスピレーションの源となった各モデルを、より誇張したものになっています。踵部分の立体的でクリアなCRデバイス、ダイヤモンド型のアウトソール、ヒールのスプリットなどがデザインの特徴です。

↑タンの三角のロゴパーツ

 

新鮮なデザインだけでなく、ミッドソールに衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)を搭載し履き心地もグレードアップした「90/60」は、今後新色リリースも続く予定です。

↑「U9060」1万8700円(税込)

 

 

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GetNavi流、新しいアウトドアの教科書ー人気アウトドアブランドTHE NORTH FACEのオススメアイテム

大人気アウトドアブランドから、ゲットナビ的注目株を8つ厳選する本企画。まずは、アウトドアランドとして外せない「THE NORTH FACE」! 本誌が注目するアイテムとは?

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

BRANDFILE 01

THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイス

ブランド設立年: 1966年

国内店舗数: 全国各地多数

URL: https://www.goldwin.co.jp/tnf/

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!

エコ仕様に生まれ変わった傑作レインジャケット

クライムライトジャケット

3万5970円

山岳シェルから街着まで幅広い用途で人気の軽量防水ジャケットが、エコ素材にリニューアル。日本人の体型に合わせたサイジングのため、すっきりとしたシルエットなのに動きやすさも上々です。携行に便利なスタッフサック付き。

 

象徴的ディテールをCheck!

↑リサイクルナイロンを表地に採用した3層構造のゴアテックス素材を使用。優れた防水透湿性能と、Lサイズで約315gという軽さを実現

 

↑フロントファスナーは止水仕様のため、激しい雨の日も安心。スライダーはタブ付きで、手袋をしたままでも開閉がしやすいです

 

↑パターンを見直し、ヘルメット着用時のカバー率を高めた立体構造のフード。アジャスターコードによりフィット感を調整することも可能

 

コレも名品です

その1 定番マウンテンジャケットを軽量化

マウンテンライトジャケット

3万9600円

肩部分の切り替え仕様を取り入れた、アイコニックなデザインの防水シェルジャケット。内側の専用ファスナーでインナーと連結できるジップインジップシステムにも対応。

 

その2 静電気が発生しにくい清涼ニットTシャツ

ショートスリーブバックスクエアーロゴティー

4620円

肌触りの良いコットンと、速乾性を持つリサイクルポリエステルを使用したニット生地のTシャツ。静電ケア設計を採用しており、乾燥する季節も不快な静電気の発生を抑えます。

 

その3 ボックス型リュックのスタンダードモデル

BCヒューズボックス2

1万7600円

ロングセラーとなっているボックス型のデイパック。メイン素材にラミネート加工を施した高強度のリサイクルポリエステルを採用。型崩れしにくく、濡れや摩耗にも強です。

軽量化と耐久性に特化。そして、ギミックも効いている「F/CE. 」のバックパックレビュー

道具としての完成度の高さ。日常生活を快適に過ごすための機能に、デザイナーが旅から得られたインスピレーションを加えたデザインを展開する、日本発のブランド「F/CE. (エフシーイー)」。なかでもバッグ類はタフな素材使いと優れた機能性、そして洗練されたルックスで、街での普段使いはもちろん、アウトドアシーンまで幅広く人気を獲得しています。

 

そんなF/CE.が要するバッグの中で、今回注目したいのが「ロービック デイトリップ バックパック」です。

 

【F/CE.「ロービック デイトリップ バックパック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

マットシャイニーな素材感がレトロな雰囲気も演出!

本作の最大の特徴と言えるのが、ボディ生地。特注で糸を中空糸にし、軽量で耐久性に優れた素材「Robic Air」をボディに使用しています。ショルダー裏と背面にはウェットスーツなどにも使用される耐久性に優れたネオプレン素材を使用。もちろんメインコンパートメントにはノート型PCスリーブを設けたりと、普段使いで申し分のない機能性をしっかりと搭載しています。

↑生地に使用しているのは「Robic Air」。コーデュラ500Dと比べて80%強の軽さながら、引裂強度では約85%、引張強度では約110%の強度と同等の耐摩耗性と、かなりの高性能

 

↑フロントには樹脂製のループを配していて、ショルダーストラップでサブバッグを装着したりと、拡張性の高さも魅力的

 

↑フロントポケットのファスナーはラバーコーディングで耐水性を強化

 

↑メインコンパートメントには15インチのノートPCスリーブのほか、オーガナイザーも備えてスマホや小物の収納にも便利

 

↑本体の両サイドににテープを付属し、収納する荷物の容量に応じてマチ幅を変更できます

 

 

タフな生地を使用したバックパックは結構重たいモノが多いですが、本作に関しては真逆です。コーデュラより頑丈なのに、それよりも遥かに軽量に仕上げているとは、まさにミラクル! そしてオリーブドラブのカラーリングもミリタリーフレーバーを醸し出していて、男心をくすぐりますね。

エフシーイー 

ロービック デイトリップ バックパック

2万4200円(税込)

■サイズ:W33×H52×D20cm/容量:30L

本日発売! アーティスト「ヴェルディ」と「バドワイザー」の心踊るコラボアイテム10種!!

常に新しい視点のプロジェクトを展開するアーティスト「VERDY(ヴェルディ)」が展開する「Wasted Youth(ウェイステッド ユース)」とグローバルビールブランド「Budweiser(バドワイザー)」のコラボレーションプロジェクト。 話題を集めるコラボ缶のリリースに続き、初のコラボレーションコレクションがHUMAN MADEのサポートにより実現。本日7月9日より、計10アイテムがオンラインストアの『HUMAN MADE ONLINE STORE』限定で販売開始。

 

ユーモアあふれるアパレル、グッズがラインナップ

今回初となるBudweiserとのオフィシャルコラボレーションは、VERDYが以前からリリースを熱望していたアイテムを中心にラインナップされています。架空のサッカーチームのユニフォームをコンセプトにしたサッカーシャツ、古着のような”マーチ風”ラベル総柄デザインのハットやショーツ、さらにはBudweiserのコラボ缶を忠実に原寸大で再現した張り子細工など、Wasted Youthらしいユーモアのあるコレクションとなっています。

↑「WYxBW SOCCER GAME SHIRT」2万6400円(税込) COLOR: RED/ BLACK

 

↑「WYxBW BUCKET HAT」1万780円(税込) COLOR: WHITE

 

↑「WYxBW PATTERN PRINT SHORTS」2万6400円 (税込) COLOR: WHITE

 

↑「WYxBW HARIKO FIGURE」3万3000円 (税込) COLOR: WHITE

 

以前からサンプリング手法を用いてBudweiserのロゴやアートワークをモチーフにWasted Youthのグラフィックをデザインするなど、自身がティーンエイジャーの頃からBudweiserのモチーフには影響を受けてきたと語るVERDY。

↑「WYxBW T-SHIRT」9680円(税込) COLOR: WHITE/ BLACK

 

↑「WYxBW PATTERN PRINT TOTE BAG」2万6400円(税込) COLOR: WHITE

 

↑「WYxBW MESH CAP」7480円(税込)  COLOR: RED/ BLACK

↑「WYxBW 4PANEL CAP」7480円(税込) COLOR: BLACK

 

↑「WYxBW DOUBLE WALL GLASS」3850円(税込) COLOR: WHITE

 

また、今回のリリースを記念して制作されたキャンぺーンビジュアルには、マルチな才能で世界的に活躍するスケーターのNa-Kel Smith(ナケル・スミス)が出演。どこか懐かしい”雑誌広告”の雰囲気を彷彿とさせるクリエイティブにも注目です。

 

 

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汗ジミ防止、接触冷感…今夏のマストバイTシャツ3枚。

東京では過去最長の猛暑日を記録…! さすがに気温は少し落ち着くようですが、依然として湿気は高いまま。今年は例年以上に汗対策をしっかりと行う必要がありそうです。今回は近年の定番となった汗染み防止Tシャツなど、夏に役立つTシャツ3枚をピックアップ!


〈JOURNAL STANDARD〉【汗染み防止 / UVカット】USAコットン ヘビーウェイト Tシャツ ¥5,500

 

マジで売れている汗染み防止T

今年も多くのブランドから発売されている汗染み防止Tですが、〈ジャーナルスタンダード〉のものは見た目でそれだと分からないのがイイ! ボディにはドライタッチなUSコットンのヘビーウェイト生地を使用していて、シルエットも大きめ。アメリカのインポートブランドのような雰囲気で、汗染み防止機能がなくとも欲しいと思わせるデザインはさすがです。

詳細をチェック!
JOURNAL STANDARDの汗染み防止 USAコットン ヘビーウェイト Tシャツ


〈EDIFICE〉”撥水&汗染み防止機能” プロテック ポンチ Tシャツ ¥5,500

 

オンでも使える大人の汗染み防止T

オンでの使いやすさにこだわった〈エディフィス〉の汗染み防止T。一枚はもちろん、ジャケットのインナーとしても使いやすいような生地の厚さになっているのがポイントです。また、シルエットもリラックス感がありつつ、ルーズに見えないように調整。ビジネスシーンで役立つ大人な一枚です。

詳細をチェック!
EDIFICEの撥水&汗染み防止機能プロテック ポンチ Tシャツ


〈417 EDIFICE〉【ICE COOLING / アイスクーリング】Tシャツ ¥4,400 ¥3,080

 

ひんやり冷たいTシャツ

ネッククーラーの前に(?)、まず購入を検討してほしいのが〈417 エディフィス〉のアイススクーリングTシャツ。生地裏にナイロンプレーティング素材を使用し、さらに背裏にキシリトール加工を施すことで、肌をひんやりと冷やしてくれるクールな一枚。セールになっているのでまとめ買い推奨です!

詳細をチェック!
417 EDIFICEのアイスクーリングTシャツ

防水だけど蒸れずに快適なゴアテックス3Lシェルジャケット! マーモット流の色遊びが効いている

ダウンを使用したウェアやスリーピングバッグをはじめ、アウトドアフィールドでの快適性をストイックに追求する米国発の本格アウトドアブランド「Marmot(マーモット)」。なかでも、アウトドアシーンで初めてゴアテックスを採用したというのは有名な話。

 

マーモットは高機能でスタイリッシュなデザインから、トップクライマーから絶対的な信頼を得ています。ブランドの本領を発揮し、夏のアウトドアレジャーにも頼もしいアウター「エージャケット」を今回紹介します!

 

【マーモット「エージャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ガチガチの高機能ななかに遊び心もオン!

定番の人気アイテム、エージャケットのボディ生地には、防水性や透湿性、耐久性に優れた「GORE-TEX 3L」を使用。そしてオリジナルパターン“FREEDOM ANGEL WING MOVEMENT”により、腕や肩まわりの可動域に運動量を持たせ、腕を上げた時に裾がずり上がりにくい構造になっています。脇にはファスナー開閉によるベンチレーションを配し、衣服内の蒸れを外気へと排出してくれます。

↑生地はベースとなるGORE-TEXメンブレンを表地と裏地で挟んで圧着させた、3層構造の「GORE-TEX 3L」を採用。軽量かつ頑丈、さらに優れた透湿性を兼ね備えています

 

↑左袖にはGORE-TEX搭載の証となるロゴ刺しゅうをオン。さり気ないですが、男心に響きますね!

 

↑フロントファスナーに要注目。左レールはブルー、右のレールはレッドに切り替えられていて、アクセントに機能。ストイックのなかにも遊び心が効いています

 

↑脇にはファスナー開閉によるベンチレーションを設けて、衣服内のムレを外気へと排出することができます

 

↑フードのバイザーは芯が折れ曲がることなく最適な形状をキープ

 

 

シンプルなデザインながら、フロントファスナーのレールのカラーを左右切り替えるとは、遊び心もしっかりと注入されていますね。ちなみに夏における高地のアウトドアフィールドは、日中は温度が高くても、朝夕はグッと冷え込むことが多いので、シェルジャケットは欠かせません。夏のレジャーのお供にぜひ!

マーモット

エージャケット

4万3670円(税込)

※写真のカラーは2022年8月発売予定。

自転車乗りのためのショルダーバッグ! 「ニューバランス」と「ブリーフィング」の最新カプセルコレクション

バリスティックナイロンやコーデュラナイロンを使用し、強靭なパーツや最高峰のテクノロジーを搭載したプロダクトをリリースしているラゲッジブランド「ブリーフィング」。ミリタリーテイストなデザインが魅力的です。

 

そんなブリーフィングはこれまでにニューバランスとコラボレーションを数々実現してきましたが、今季も両ブランドのカプセルコレクションが登場します。ニューバランスからは日常を快適に演出する「MET24」より、Tシャツ2型とパンツがリリース。そしてブリーフィングからリリースされるのが、今回紹介するショルダーバッグ「AT MESSENGER」です!

 

【ニューバランス×ブリーフィングAT MESSENGER」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オールブラックでビジネススタイルにもOK!

今作は、「OUT OF THE DOOR」をテーマに街中で自転車に乗って移動するシーンにフォーカス。リフレクター機能を持つロゴを備えたり、素材マテリアルもリサイクル原料を用いた420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用するなど、自転車に乗るのに最適な機能性を備えたショルダーバッグへと仕上げられています。

↑フリントにはリフレクター機能を備えたブランドロゴを配し、夜間での視認性を高めます

 

↑ブリーフィングの特徴ともいえるウェビングテープには、通常ならレッドラインが設けられていますが、今作ではあえて省いてシックな表情に

 

↑ボディの生地には強靭な420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用し、軽量で優れた耐久性を得ています

 

↑背面には自転車の荷台部分に固定可能なベルトも備えています

 

↑PCなどを収納可能なスリーブなど多彩なポケットが付いて、タウンユースから自転車での移動など幅広く活躍します

 

↑ショルダーベルトは着脱が可能で、取り外せばブリーフケースとしても活躍します

 

 

ミリタリーフレーバー溢れるデザインと、スポーティなテイストが見事に融合したショルダーバッグといえますね。オールブラックで統一したシンプルさもポイントで、カジュアルシーンだけじゃなく、ビジネスシーンでも活躍してくれそうです。AT MESSENGERは、ニューバランス公式オンラインストアにて、7月30日の発売に先駆け先行予約を受付中です。

ブリーフィング&ニューバランス

AT MESSENGER

3万1900円(税込)

■サイズ:W36×H24×D13.5cm

色で差をつける短パン×ソックススタイル。おすすめの6足をチョイス。

短パン×ソックスのスタイルが普通になりつつある今、ソックスにも気を使いたい今日この頃。白ももちろん良いのですが、スニーカーまで被ってしまったらほぼ同じ足元になることに(特に人気モデル)。白以外から選べば被りが避けられる上、コーデのアクセントにもなること請け合い。今回はおすすめの6足を見繕ってみました。


〈TRAD MARKS〉OLD RIB SOCKS “Lite” ¥2,200

 

暑い季節こそ明るいカラーを取り入れたい。そこで4色ともに抜群の色が出ている〈トラッドマークス〉はいかがでしょう。短い繊維を取り除き、均等の取れたコーマ糸で編んだソックスはご機嫌なカラーでありながら端正な佇まい。淡いワントーンコーデの差し色として使いたい一足です。

詳細をチェック!
トラッドマークスのソックス


【ROSTER SOX/ロスターソックス×JOURNAL STANDARD】PEACE SOX / ピース ソックス ¥1,540

 

今年になって花柄モチーフのアイテムをよく見かけるようになりました。おそらく各所で盛り上がっている70’sのヒッピースタイルを汲む流れ。中でも、面積の小さいソックスならブーツカットと縁のない人間でも取り入れやすそうです。惜しむらくは、何を合わせるかがちょっと悩みどころ。まぁあまり気にしなくて良いんですけどね。ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターなら難なく着こなしてくれそうです。

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ロスターソックスのソックス


【NIKE / ナイキ】エブリデイ プラス CUSH クルー ソックス (2パック) ¥1,980

 

昨年から見かける頻度の多くなったタイダイ柄も同じく70’sを汲む流れ。そこにお馴染みのスウッシュが入ることで程よい違和感が生まれています。ゲームシャツなどスポーツアイテムをミックスしたスタイルが気になる今、そのムードをしれっと取りいれられる一足として使いたいですね。個人的には革靴に合わせたい。

詳細をチェック!
ナイキのソックス


【PARKLIFE / パークライフ】インステップロゴソックス ”MADE IN JAPAN” ¥1,980

 

公園カルチャーにフォーカスを当てる〈パークライフ〉が作ったのは、切り替え部分を蓄光糸で編み立てた夜映え必至の一足。さらに、これでもかと足の甲部分に配したのは同ブランドのテーマ“wellness”を表現したリフレクタープリントロゴ。男子って、光り物に弱いんですよねぇ。

詳細をチェック!
パークライフのソックス


【j.s.homestead】リネンミックス スラブクオーターソックス ¥1,650

 

見た目からして清涼感のあるリネン混のクオーターソックス。単色ブラックのソックスも使いやすいんですが、これはスラブ柄なので雰囲気もありますし、足元だけ重くなりすぎないのでより使いやすそうです。個人的にはオリーブのカーゴショーツと相性がよさそうなイエロー(表記はカーキ)も気になります。

詳細をチェック!
J.S.ホームステッドのソックス


【LA APPAREL / ロサンゼルスアパレル】 UNISEX ソックス ¥1,320

 

LA発のベーシック服を展開する〈ロサンゼルスアパレル〉が漏れなくソックスも作っていました。シンプルさを極めるデザインはもちろんのこと、他では見られないカラー展開も同ブランドの魅力。中でも惹かれたのはこのブルー。潔いブルーの靴下って、あんまりないんですよねぇ(個人調べ)。ブラックやホワイトなどのモノトーンコーデの差し色として、はたまた原色コーデの一躍を担う脇役として、意外と活躍してくれそうな一足です。

詳細をチェック!
ロサンゼルスアパレルのソックス

洗練された色に挑戦してみる? adidas OriginalsとURBAN RESEARCHによる”共同開発”スニーカーが登場

アディダス オリジナルスとアーバンリサーチによる”共同開発”スニーカーを8月上旬に発売。現在、アーバンリサーチオンラインストアにて先行予約受付中です。

 

前モデルに続き、地球環境に配慮した高性能リサイクル素材「PRIME GREEN(プライムグリーン)」が採用されたサステナブルなスタンスミスがベースとなる本作は、アッパー部分のサイドロゴをなくし、「STAN SMITH 80s」を彷彿させる洗練された印象になっています。

↑「adidas Originals for URBAN RESEARCH
STAN SMITH UR」1万4300円(税込)

 

今回もイチから色出しを行ったこだわりのカラーリングは、メゾンな空気感を纏う「トープ」。スモーキーな色合いは、汎用性に優れており、ユニセックスでコーディネートできます。

 

■販売店舗:アーバンリサーチ各店、アーバンリサーチオンライストア

 

 

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今穿きたい短パンはコーデュロイ! おすすめは〈オーシャンパシフィック〉の一本です。

連日の猛暑ゆえ、早くも短パンがデフォルトの日々。正直、おしゃれ感を演出するのが難しいアイテムだからこそ、今年はひと味違う一本を手に入れたいところ。今回はいつものTシャツに合わせるだけで、スタイリングにグッと奥行きが生まれるコーデュロイのショーツに注目!

レトロ感が新鮮な老舗サーフブランド

Ocean Pacific / 別注 CORDUROY EASY WALK SHORTS
¥8,800

 

アイコニックな“Op”のロゴに見覚えがある方も多いであろう〈オーシャンパシフィック〉。元々は1960年代にカリフォルニアでサーフギアブランドとして生まれたブランドです。そんな〈オーシャンパシフィック〉の代名詞的なアイテムといえば、コーデュロイショーツ。70年代に入ると、現地のサーファーを中心に流行ったことを受けて、日本でも爆発的な人気があったのだそう。

今回のジャーナルスタンダードの別注ではウエストをイージー仕様にアレンジして、より穿きやすくアップデートしました。〈オーシャンパシフィック〉ならではの太畝のサマーコーデュロイの生地感とやや短めのレングスは健在。無地のTシャツとヴァンズのスニーカーを合わせるだけでサマになる一本です。

レングスはすっきりしているが、ワタリ幅は広めなので、ゆったりしたトップスとも相性良し。
左裾のロゴだけでなく、コーデュロイの生地感自体がコーディネートのアクセントに。

どこかレトロな西海岸の空気感は、巷を席巻するアメカジ回帰の気分ともリンクします。ショーツの生地としてはやや意外なコーデュロイだからこそ醸し出せるおしゃれ感こそが魅力的。今回のジャーナルスタンダードの別注バージョンでは他にもニュアンスたっぷりの計4色のカラバリが揃います。

今年らしい淡い色味のナチュラル。あえて同じトーンの白Tに合わせるのも◎
コーディネートの差し色にピッタリのイエロー。一番OPらしいカラーかも。
合わせるトップスを選ばない、落ち着いたトーンのグレーも捨てがたい。

オールドなアメカジファンにとっては懐かしく、往年の盛り上がりを知らない若い世代からすれば、かなり新鮮な一本ではないでしょうか。値段も比較的手頃なので、今お手持ちの短パンにしっくり来ていない方はぜひこの夏お試しを。

詳細をチェック!
Ocean Pacificの別注 CODUROY EASY WALK SHORTS

JOURNAL STANDARD 渋谷スクランブルスクエア店(Men`s)〒150-6108
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア8階
営業時間:10:00 ~ 21:00電話番号:03-6434-1097

リラックス、リカバリーサンダルのイノヴェイト「RECOLITE 190」に新色が登場!

2011年にトレイルランニングなどのレース前戯に着用する、ビフォー&アフターのリラックス・サンダルとしてデビューした「inov-8(イノヴェイト)」の「RECOLITE(レコライト) 190」に新色が登場。

↑「レコライト 190 UNI」ブラック×オレンジ 1万3200円(税込)

 

今回登場したのは、ブラック×オレンジとスノーホワイトの2色。従来のアウトドア感あふれるサンダルを、スニーカーライクな配色にすることで街中でも履きやすい仕上がりにアレンジしています。これを履いて、街へ出かけるとテンションが上がりそう。

↑「レコライト 190 UNI」スノーホワイト 1万3200円(税込)

 

レコライト 190は、レース前後の足を労るコンフォートな幅広設計により、前方に空間を持たせ、走行時におけるつま先部分の広がりに対応しています。底前部に構成したフレックス溝がナチュラルな走行を助けるMETA FLEX採用のアウトソール。さらにつま先やサイド部分に配置した補強部材により、荒れた路面の岩や石などから足を保護してくれるサンダルです。

 

 

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ディッキーズ祝100周年! 「874」ワークパンツの裏話とブランドヒストリーを聞いた

アメリカのワークウェアブランドの代名詞「ディッキーズ(Dickies)」。ワークパンツの金字塔「874」は世界中で愛され、ワークの現場はもちろん、ファッションシーンでも多くのファンを獲得しています。そんなディッキーズも2022年で祝100周年ということで、その魅力を再確認しつつ、これからの展望を探るため、日本でディッキーズを展開するVFジャパンに行ってきました。

 

【話を伺ったのはこの2人】

VFジャパン

ディッキーズジャパン

カントリーマネージャー 内野正一さん

日本におけるディッキーズのマネージメント全般を束ねるディレクター。大の二輪好きで、休日にはハイエースにオフロードバイクを積み、全国の様々なダートトラックを巡っている。

 

VFジャパン

マーケティング部

部長 サム フィッツジェラルドさん

アメリカと日本のディッキーズの架け橋となり、より良いブランドイメージの構築に尽力するサムさん。音楽をこよなく愛し、ブラックミュージックやハウス、テクノなど幅広いジャンルのDJも行っている。

 

農民のためのウェア作りから始まった。

ーーまずはディッキーズのブランドの始まりから教えて下さい。

 

内野 1918年にC.N.ウィリアムソンとE.E.ディッキーという二人によって、USオーバーオールという会社を創業しました。そして今からちょうど100年前、1922年に二人の名前からそれぞれ取って「ウィリアムソン-ディッキー マニュファクチュアリング カンパニー」として再スタートしました。

↑従兄弟であるC.N.ウィリアムソン(左)とE.E.ディッキー(右)が数人の仲間たちと、1918年にディッキーズの母体となるU.S.オーバーオール社を設立

 

ーー元々は炭鉱員や農作業に従事する人たちへ向けたワークウェアを展開していたディッキーズが、その後米軍では制服として採用されるようになりましたよね。

 

内野 そうですね、元々「つなぎ」のワークウェア作りから始まって、1920年代~30年代にはワークパンツ、ワークシャツも生産するようになって行くなか、戦時中にアメリカ軍の制服の製造を請け負うようになって、会社が大きくなって認知度も上がっていきました。

↑ディッキーズの原点ともいえるオールインワン。フロントには大きめのポケットを複数配し、まさに機能美を具現化した一着

 

ーーディッキーズは現在、世界110か国以上で愛されています。一番の売り上げを上げている国はどこでしょうか?

 

内野 カナダも含む北米が売上の約70%を占めています。次いでアジアが約20%、そしてヨーロッパが約10%。圧倒的にアメリカ市場が大きいですね。

 

ーー北米で70%も売れているのは、リアルなワークウェアとしての需要でしょうか? それともカジュアルウェアとしての需要でしょうか?

 

内野 両方あると思うんですよね、だけど、やはりリアルなワークウェアとして求められていると思います。作業着や“工場の現場で着る物”というふうに限定してしまうと、需要がすごく絞られていたと思います。しかし、ワークウェアとしての使い道はDIYや日曜大工など様々な分、需要はものすごく多いんですね。

 

売り場としてはアメリカの総合スーパー「ウォルマート」の割合が多いです。ウォルマートに買い物に来る人は、実際に作業着用として買いに来る人もいれば、スケートボード用として買いに来る若い子もいるし、本当にユーザー層が幅広いと思います。

 

ーーアメリカへ旅行に行った時、空港を出たら工事関係の作業員などが、ディッキーズのチノパンやショーツを穿いて仕事しているのをすぐに目にしましたよ。その姿が個人的にはスタイリッシュに映りましたね。

 

内野 日本の場合、工場でも清掃員でも、会社で決められた制服を着るのが当たり前ですが、アメリカではカラーの指定はあるものの、制服はないので自分で用意する場合が多いですね。そこでディッキーズのシャツやパンツが選ばれる場合が多いです。

 

さらに、プライベートのDIYやガレージ作業用の服として選ばれることも多い。ですので、作業着と日常着の線引きがすごく曖昧なまま、広く浸透しているのがディッキーズの特徴であり、強さだと思っています。あくまでも質実剛健でリーズナブルであることが軸にあるので、ファッションのアイテムとしてでなく、“道具”として価値があるのだと思っています。

↑1954年の広告に使われたポスター。”FIT YOU, FIT YOUR JOB(あなたにもあなたの仕事にもフィットする)”というメッセージが描かれ、その精神は現在のディッキーズにも受け継がれている

 

ーー私がディッキーズを初めて知ったのは、ビースティ・ボーイズのミュージックビデオでしたね。メンバーのマイク・Dが、アディダスのスニーカーにディッキーズのチノパンとワークシャツを合わせ、キャップを斜めに決めてラップする姿は衝撃的でしたね。それ以来、ディッキーズのリアルワークウェアが、そのままカルチャーやファッションに繋がっているように感じます。

 

内野 始まりから今に至るまで、ディッキーズはファッションブランドではなく、あくまでもワークウェアブランドのひとつだと考えています。普段着として最適なシンプルさと、作業現場に相応しい優れた耐久性が、ストリートスタイルにはマッチしていて、取り入れられていると思います。ラッパーのスヌープ・ドッグやアイス・キューブなど1990年代のヒップホップミュージシャンはもちろん、西海岸系のストリートギャングなどがクールに着こなしていましたよね(笑)。

 

ほかにもロック系やミクスチャー系のミュージシャンたちも含め、多く愛用されていました。決してディッキーズの方から彼らに着て欲しいと、デザインしたわけではありませんが、“肉体労働者のプライド”的なものとリンクして、彼らが選んでくれたんだと思います。

 

ーーアメリカ西海岸のストリートギャングが、しっかりとプレスの効いたワークシャツを着こなしていたり、またはブッカブカのディッキーズのチノパンにブッカブカのTシャツを合わせていたりと、私は当時雑誌でそのスナップを見て、あまりのクールさに痺れましたね。それってディッキーズの服自体がカッコイイっていうわけではなく、彼らの着こなすディッキーズがカッコ良かったんですよ。

 

サム 彼らは決してセレブではなく、ストリートのプライドという部分で、ワークウェアがうまくフィットしたんだと思います。“ヒップホップやロックのために洋服を作る”という視点がディッキーズにはありません。質実剛健の鉄板のワークウェアの良さを変えない。彼らがその精神を好んで着てくれていったのでしょう。

 

ーーヴィンテージバイクやカスタムカー、カスタムバイクのシーンにも、ディッキーズ愛好家はかなりいますよね。

 

内野 横浜の「ムーンアイズ(※)」のイベントなどに行くと、僕らは“ユニフォーム”って呼んでいるのですが、ディッキーズのチノパンに、足元はヴァンズというスタイルがメチャクチャ多い(笑)。ガレージカルチャーにもワークウェアの定番として、ディッキーズがしっかりとありますね。日本で人気が高まっているDIYのシーンにおいては、最近だと量販系のワークウエアが話題となっていますが、そのスタイルを少しでもカッコよくしたいと思う方は、ディッキーズを選んでくれています。

(※)アメリカの伝説的ホットロッドビルダーであるディーン・ムーン氏が創設したホットロッド&カスタムブランド

 

ーーディッキーズといえばヒップホップ、メロコアパンク、西海岸カルチャーとイメージする人もいれば、ガレージカルチャーでしょ、と思う方もいる。非常に広く浸透していますね。

 

サム そうですね。ワークという軸をブレさずに今日まで至ることで、多くのカルチャーの方達からのシンパシーを得たのだと思います。

 

 

リリース以来変わることのない永遠の定番「874」

――874ワークパンツについて改めて教えて下さい。

 

サム 元々はつなぎが始まりで、その後トップスとパンツに分離した形で、1967年に「874」というパンツが誕生しました。長年の間に若干のアジャストはされていますが、基本的なシルエットは変わっていません。“T/Cツイル”という生地を使用していて、こちらはコットンとポリエステルを独自に織り交ぜた素材です。さらに表面には撥水効果を持たせるために、スコッチガードを施していました。だけど今では、オリジナルのコーティングに変更しています。

↑「ポリエステル」65%と「コットン」35%を組み合わせた生地で、シワになりにくく、優れた耐熱性を備えている

 

ーー長年不思議だったのですが、なぜフロントはボタンではなく、ホックなのですか?

 

サム 仕事中はグローブを着用している場合が多いので、グローブを付けたままだとウェストのボタンは開閉が難しい。グローブしたままでもパンツの開閉がラクなようにホックを採用しています。ベルトループも幅を広くすることで、耐久性を高めています。こういったディテールは最初にしっかりと考慮してデザインされたので、あえて変えることはしていません。

↑フロントはボタンではなくフックにすることで、グローブを付けながらでもスムースな開閉が可能に

 

↑ベルトループの幅を広くしてステッチを長くすることで、耐久性を高めている

 

ーーデザインに関してはどうでしょうか?

 

内野 874は874のままで、昔と変わりません。しかし細いシルエットが流行ったり、太いシルエットが流行ったりと時代のトレンドによってシルエット違いは出したりしています。

↑874ワークパンツは、全米にストリートカルチャーのブームが到来するなかでスケーターの若者たちが愛用。音楽やストリートファッションのアイコンとして、社会現象を巻き起こした(ディッキーズ公式インスタグラムより)

 

サム 874は豊富なカラバリも魅力的ですね。アメリカだと15カラーは展開していますね。シーズンごとにカラーの変更もあったりしますが、定番として常に8カラーは展開していますよ。874が人気を博した理由の一つとしては、転んでも破れにくく、価格帯がお手頃だというのもあると思います。

 

――874は派生モデルも人気ですよね?

 

内野 そうですね。874にはさらに耐久性を高めたダブルニー(「85283」ワークパンツ)もあります。膝部分の生地が二重になった分、かさ張るので、よりゆったりとしたシルエットにチューニングしています。ショーツ版として「42283」という派生モデルもあります。

↑アメリカで大ヒットした874 ワークパンツ。日本では874を現代風にアレンジした型番「WD874」ローライズワークパンツや、野外フェスやライブで定番の「42283」セルフォンポケットワークショーツが人気

 

サム 日本では展開は未定なのですが、アメリカではストレッチ生地の「フレックス」というモデルも存在しています。バキバキの生地感が売りのディッキーズではありますが、敢えて柔らかさを取り入れたモデルも登場したりとか、バリエーションが進化していますね。

 

 

T/Cツイルはパンツ以外だけじゃなくアウターなどでも威力を発揮

――ディッキーズはパンツとシャツのイメージがありますが、他にも代表的なアイテムはありますか?

 

サム 「アイゼンハワー」というジャケットが定番です。こちらは軍人のアイゼンハウアーさんという方の名前から取ったモデル名で、軍用の作業着として作られました。今でも当時と変わらないデザインで、中綿入りと無しの2タイプがリリースされています。

↑軍用の作業着として生まれたアイゼンハワーは今でも現役でリリース中

 

↑「アイゼンハワージャケット。撥水性のあるツイルを使用し、しっかりとしたワークジャケット。シンプルなデザインなので飽きもこず、長く楽しめる

 

↑「1574 ショートスリーブワークシャツ」。カジュアルやストリート、ミリタリーなど幅広いスタイリングに合う

 

ーーあの特徴的なディッキーズのロゴに変化はありますか?

 

サム ずっと同じロゴというわけではなく、今のロゴになったのは80年代以降からです。

↑100年もある歴史のなかで、ロゴはこれだけの変遷を得ている

 

内野 私自身、楕円形のロゴの中にあるモノは馬の蹄鉄(ていてつ)かな? と思っていたんですけど違いました。実は畑を耕す牛に農機具を固定するために使用する、「くびき」という器具がモチーフになっているんです。

↑ディッキーズといえば、このロゴを思い浮かぶ人が多いでしょう。アメリカンワークウェアとしての原点を忘れないよう、実際に使っている道具をロゴに大きく取り入れている

 

ーーなるほど! これが馬の蹄鉄だったらカウボーイのようなイメージですが、これは正真正銘のワークウェアのためのマークなんですね。

 

 

今でもディッキーズは道具であり、ファッションアイテムでもある

ーーディッキーズはブランドとして成熟していて、日本でも10代〜40代とユーザーの年齢層が幅広いですよね。

 

内野 日本でディッキーズを正規販売し始めたのは1994年です。X世代やY世代の方は、これまで見てきたカルチャーやライフスタイルとディッキーズがリンクして、何かしらの思い入れを持ってくれています。もちろんZ世代のスケーターたちも、先輩たちが着用しているのを目の当たりにしていて、自然に取り入れている動きが確実にあります。

 

そしてもうひとつの大きな動きが、やはりSNSですね。Z世代はSNSなどでファッションアイコンが身につけているのを見て、影響を受けているようです。最近だとTikTokで女の子が、874のウェストを折って、ウェスト内側のロゴを見せて穿いているスタイルが話題になりバズっていました。

 

――それは面白いアイデアですね! 今は雑誌ではなく、ほとんどの情報をSNSやネットなどで得る時代。主流となるメディアが変わっても、カルチャーやファッションへの興味は変わらないですね。

 

サム ディッキーズとしてはファッションアイテムとして提案しているつもりはないのですが、今現在でもありがたいことに、ナチュラルにファッションアイテムとしても広く浸透していますね。

 

――ところで2022年はディッキーズにとって100周年となりますが、イベントなどは予定していますか?

 

内野 日本では特に予定はしていませんが、本国のアメリカではファッションブランド「ブレインデッド(BRAIN DEAD)」とのコラボレーションを予定しています。それと、映像メディア「VICE」と一緒に、「MADE TO LAST」というドキュメンタリームービーを制作していて、6月24日に公開予定となっています。ロンドンではそのスクリーンイベントも行う予定です。

 

――今後のディッキーズはどのように発展させていきたいですか?

 

内野 プレミアムなラインを立ち上げたいと考えています。だけどディッキーズはファッションブランドではないので、コラボレーションという形でイメージを発展させていければと思います。どんなパートナーと組んで、どんなことをすれば、よりエクスクルーシブなアイテムを提供できるかなど、追求している最中です。

 

撮影/中田 悟

 

 

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ライフスタイルで選ぶ! いま買うべき腕時計【「WATCHNAVI」特別編集企画】

いま日本は超高額品が軒並み買えないほど、腕時計ブームの真っ只中にある。だが、腕時計の魅力は希少性だけではない! WATCHNAVI編集部はそうお伝えしたい。本当に“買い”に値する腕時計とは何か。ライフスタイル別に紹介しよう。

<ビジネス>

相手の目線も考慮した時計選びが必須

ここでの「ビジネス」は、おもに対面で同僚や上司、取引先など、相手のある仕事を想定した。腕時計は、時間意識の高さや身なりへの気遣いを相手に伝えるツール。さらに、腕時計が円滑な会話の糸口になることもある。

BUSINESS CHECK POINT
・誠実なブランドイメージ
・長く使えるブレスレット
・話題にしやすいスペック

【ビジネス×グランドセイコー

グランドセイコーは、ビジネスシーンで 相手に誠実な印象を与える腕時計の筆頭。 仕事に生きる人には、ベストチョイスと言える。

独自の駆動方式と文字盤模様が魅力

グランドセイコー
ヘリテージコレクション
スプリングドライブ
SBGA465

53万9000円

時計好きに「雪白」の愛称で親しまれた人気作と同じ、有機的な型打ち模様を文字盤に施した一本。駆動方式に独自の「スプリングドライブ」を採用し、最長約72時間パワーリザーブを誇る。自動巻き。SSケース&ブレス。直径40mm(厚さ12.3mm)。10気圧防水。

 

日本が誇る最高峰ブランドの 名刺代わりになる誠実時計

時計メーカーとしてのセイコーは、100年以上にわたり働く人々に時計を通じて正確な時間を提供してきた。その歴史のなかで生まれたのが、グランドセイコーだ。

1960年、「世界に挑戦する国産最高級の腕時計」を目指して作られたこのブランドは、クオーツ時計の需要増加に伴う休眠を経て、1988年に復活。いまやメイドインジャパンの最高峰ウオッチとして、グローバル展開されている。

仕上げの美しさ、長年の使用に耐える耐久性、世界トップレベルの精度など、控えめな見た目でも実力は十分。さらに世代を超えた知名度と信頼性も兼備する。まさしく“名刺代わりの一本”として、期待以上のビジネスパートナーとなってくれるハズだ。

 

POINT1 信頼感が溢れ出る ブランドバリュー

着用アイテムの社会的なイメージは、相手に与える印象にも影響する。働く日本人を支えてきたセイコーの最高峰には信頼感しかない。

 

POINT2 長く愛用できる堅牢ブレス

勤務中に愛機を長時間着用するなら、時計のバンドは耐久性の高いブレス一択。グランドセイコーは高品質ゆえ極めて壊れにくい。

 

POINT3 話題にできるメカニズム

相手が時計に興味があれば、スプリングドライブは話のネタにうってつけ。機械式とクオーツ式の利点が融合した、最強の駆動方式だ。

 

<トラベル>

あらゆる場面に適応する実用性が重要

国内/海外を問わず、一定期間の出張や旅行へ出かける際、多くの人が1本の時計を着け続けることになる。選ぶべきは、朝のアクティビティから夜の会食まで幅広い装いを想定しつつ、長時間の連続着用に耐えるものだ。

TRAVEL CHECK POINT
・多用途で使えるデザイン
・基本性能に優れたムーブ
・気分を盛り上げる仕掛け

【トラベル×オリス

オリスは100年以上も前から飛行士用の腕時計を 手がけてきた、トラベルウオッチの専門家。 世界を股にかける旅人にこそ相応しい。

使い勝手に優れたサイズとデザイン

オリス
プロパイロットX キャリバー400
Ref.01 400 7778 7153-07 7 20 01TLC

52万8000円

2020年に自社開発した自動巻き「キャリバー400」を、最新の航空時計シリーズ「プロパイロットX」に搭載。直径39mmのフルチタンケースは、ブレス仕様でも軽快な装着感が得られる。ベゼルの刻みはジェットエンジンのタービンブレードがモチーフだ。10気圧防水。

 

パイロットウオッチで 旅の気分を盛り上げる

旅には腕時計が欠かせない。「スマホで十分」と思われるかもしれないが、万が一バッテリーが切れてしまえば時刻を知る術は消失。異国の地でのスケジュール管理は困難を極める。では、どのような腕時計が旅に相応しいのか。間違いのない選択肢として、実際に長距離移動を行う飛行士のための“パイロットウオッチ”がある。

オリスは、1917年の初号機以来、様々な航空時計を手がけてきた。なかでも38年に発表した名機「ビッグクラウン」は各国パイロットから絶大な支持を獲得。同機に採用された大型リューズは、いまもオリスの航空時計のアイコンである。

現在は長い歴史に裏打ちされた高性能な自社開発ムーブメントが完成。信頼感がさらに増している。

 

≪POINT1 多面設計のケースが 遊び心を感じさせる≫

複雑な面で構成されたユニークな外装をきっちり仕上げ、上位機に相応しい品格を構築。シンプルな文字盤は幅広い場面で使いやすい。

 

≪POINT2 高性能なキャリバー400≫

優れた耐磁性と最長5日間駆動という高性能に加え、10年保証付きの機械を搭載。その並々ならぬ自信が、旅先での信頼感につながる。

 

≪POINT3 技アリのリフトバックル≫

プロパイロットのバックルは、飛行機のシートベルトと同様の構造。実用性の高さはもちろん、出かける前から旅行気分が盛り上がる。

 

<アウトドア>

プロ仕様の本格性能で盤石の安心感を

キャンプ用具などのアウトドアギアと同じく、タフネスをウリにする腕時計もプロユースを想定して開発される。ダイバーズウオッチであれば、軍用レベルの性能は当たり前。トラブル発生時にも正確な時刻を提供する。

OUTDOOR CHECK POINT
・水陸両対応の堅牢性
・昼夜を問わない視認性
・非日常感を楽しむ意匠

【アウトドア×ボール ウォッチ

機械式時計で圧倒的なタフネス性能を誇る ボール ウォッチは、過酷な環境こそ主戦場。 海、山を問わずハードユースに耐える。

ブルーが映える チタン製の新世代機

ボール ウォッチ
エンジニアハイドロカーボン
NEDU G5
Ref.DC3226A-S3CJ-BE

57万2000円

セーフティロック・クラウンシステムに守られたリューズと同軸に、世界で初めて自動減圧バルブを備えた定番の進化形。グレード5チタンを外装に用いて従来機よりも軽く仕上げた。耐傷性の高いセラミック製ベゼルを備える。自動巻き。直径44mm。600m防水。

 

いかなる環境下でも 正確な時を刻む頑丈な仕様

よほど特殊な職業でなければ、数日にわたって外に居続けるような状況は訪れない。だが、趣味の世界に目を向ければ、野営をしながらの遠出に憧れる人や、それをすでに実践している人は多い。誰にも頼らず自分一人で生き抜くことを想定するほど、装備品は性能を追求して然るべきだろう。

ボール ウォッチは、機械式時計で世界最高峰のタフスペックを有した製品を展開するスイスのブランドだ。耐衝撃性能、耐磁性能、防水性能に優れたエンジニアハイドロカーボンシリーズは、軍の特殊部隊が身を置く環境を見据えて開発されたモデルが複数ある。何日間も野晒しで活動する人のための時計が、そう簡単に壊れるはずがない。その信頼性は絶大だ。

 

≪POINT 1 時計を徹底的に守る 特許技術を採用≫

自動減圧バルブも備えたリューズを守る特許機構。これを開放しないとリューズ操作ができず、水分の混入や誤操作を確実に防げる。

 

≪POINT2 視認性の高い常時発光方式≫

ボール ウォッチの標準装備であるマイクロ・ガスライトを、針やプッシュボタンに装備。常時発光し、暗闇でも時刻を容易に読み取れる。

 

≪POINT 3 海軍潜水実験隊のお墨付き≫

モデル名のNEDUとは米国海軍潜水実験隊のこと。彼らを称えて開発された本機の裏側にはNEDUの紋章が刻まれ、特別感を盛り上げる。

 

<アート>

鑑賞できる腕時計で心が豊かに

身に着けるだけで気分が落ち着いたり、高揚したりと、良い腕時計が自分自身の感情に影響を与えることは意外と見落としがち。アートに感度の高い人ならば、芸術的な腕時計を着けることが無上の喜びとなるだろう。

ART CHECK POINT
・著名作家とのコラボ
・鑑賞が楽しいディテール
・ベースモデルの信頼性

【アート×オシアナス

オシアナスは、日本が世界に誇る伝統工芸と 最先端テクノロジーの融合を追求してきた。 その集大成を、じっくり鑑賞したい。

切子職人と共作した 伝統工芸ウオッチ

オシアナス
オシアナス マンタ
OCW-S5000EK
江戸切子 -斜光-
Ref.OCW-S5000EK-1AJF

25万3000円

世界限定1000本で製造された、薄型機“マンタ”の特別仕様。不規則な間隔と向きに初挑戦した切子の意匠と、グラデーションを組み合わせたベゼルが美しい。Bluetooth搭載電波ソーラー。チタンケース&ブレス。直径42.3mm(厚さ9.3mm)。10気圧防水。世界限定1000本。

 

細部に宿る匠の技を 時間を忘れて眺める愉悦

腕時計に興味のある人なら、高級時計の製造に多くの人の手、職人の技が詰まっていることはご存知だろう。実はこれは機械式時計に限ったことではなく、オシアナスのようなハイテクウオッチも同じ。針の取り付けや外装パーツの組み上げは、職人の手作業によって行われているのだ。

こうした時計作り自体のこだわりに加え、さらにオシアナスでは2018年より日本伝統の美術工芸品「江戸切子」の技法を融合させる試みも行っている。サファイアガラスのベゼルに職人が手作業で模様を入れ、それを蒸着などでカラーリング。新旧織り交ぜた技術の融合により、新たな価値観を創造する。進化を続けながら、いまなおプロジェクトは継続中だ。

 

≪POINT 1 多彩な表情を見せる “光の筋”の表現≫

ベゼルは一見するとブルーからブラックへの変化のみ。だが、実際は切子の筋目の広がりと光の当たり方により、豊かな色彩を見せる。

 

≪POINT 2 外装に秘められた創意工夫≫

本機はベゼルだけでなく、針の取り付け、ブレスのエンドピースなども国内で手作業される。あらゆる職人技が詰まった一本なのだ。

 

≪POINT 3 徹底したスリムデザイン≫

腕時計で薄型に分類される10mm以下の厚みを実現するため、カシオ独自の高密度実装技術を進化。視覚的にも薄く見える形状とした。

夏のバッグはトートに限る!おすすめトートバッグ4品

梅雨も明けていないうちから、うだるような暑さが続いています。今年の夏は本気でネッククーラーの導入を検討するほど、暑さと湿気がきつい……。外での汗対策は必須です。涼しいウェア選びはもちろんですが、バッグもできるだけ体と密着する面積が少ないものを選びたいところ。今回は夏におすすめのトートバッグを4品ピックアップ。


〈JOURNAL STANDARD〉【INFIELDER DESIGN/インフィールダーデザイン】MLB レザー ハンドル トートバック ¥9,900

 

NY好き、MLB好きは必携

レザーハンドルの縦長トートにNYヤンキースのロゴ刺繍をインした〈インフィールダーデザイン〉の一品。シンプルになりがちな夏、ヤンキースカラー(ロゴも入ってますが)のバッグはスタイリングのアクセントとしても重宝してくれます。肩掛けはできませんが、ある意味夏の汗対策には一番いいかもです。


〈JOURNAL STANDARD〉【INFIELDER DESIGN/インフィールダーデザイン】MLB トートバック ¥6,600

 

どうしても「重い荷物があって肩がけしたい!」という人はこっちのタイプをどうぞ。サイズはかなり大きめ。グリーンの他、ネイビー×ホワイトのヤンキースカラーもあります。

詳細をチェック!
INFIELDER DESIGNのMLBレザーハンドルトートバック
INFIELDER DESIGNのMLBトートバック


〈EDIFICE〉【Hender Scheme / エンダースキーマ】campus tote small ¥27,500

 

待望の縦型&肩掛け

〈エンダースキーマ〉のキャンバスバッグシリーズからリリースされた新型モデルは、初の縦型。しかも、従来の手持ちとショルダーストラップの2WAYではなく、肩掛け仕様というのがうれしい! ボディのキャンバス生地には厚みがありタフな4号帆布を採用し、細部にはリベットなどの補強パーツを使用。ブランド自体にはクリーンなイメージがありますが、これはガンガン使い込んでいきたいバッグです。

詳細をチェック!
Hender Schemeのcampus tote small


〈417 EDIFICE〉【ENGINEERED GARMENTS / エンジニアドガーメンツ】 CARRY ALL TOTE/340 ¥16,500

 

毎シーズン人気の2WAYトート

毎シーズン素材違いで展開される〈エンジニアド ガーメンツ〉の定番バッグ「キャリーオールトート」。今シーズンは深みのあるインディゴブルーの8ozデニムを採用。軽くやわらかな素材なので、夏の軽装とも相性は抜群。手持ちハンドルとショルダーストラップ付きの2WAYタイプ。

詳細をチェック!
ENGINEERED GARMENTSのCARRY ALL TOTE


〈JOURNAL STANDARD〉【L.L.Bean/エル エル ビーン×JS】別注 ボートアンドトート ホワイト ラージ ¥13,200

 

地味(?)にありがたい別注

〈L.L.ビーン〉の定番ボートアンドトートバッグに、ジャーナルスタンダードが別注をかけた一品。24オンスの丈夫なキャンバス地にウォッシュ加工を施し、ヴィンテージの風合いを再現。持っている人なら分かる、あのかた〜いキャンバス生地。家での洗濯は少々面倒なので……洗いをかけてくれているのはすごくありがたいです。

詳細をチェック!
L.L.BeanのJS別注ボートアンドトート

大胆な90年代スタイルが素敵! 「ナイキ エア マックス プラス」復刻版はやはり色褪せない

90年代に起こったハイテクスニーカーブームが成熟した1998年に、満を持して登場した名品が「ナイキ エア マックス プラス」です。当時のオリジナルはアメリカの大型スニーカーショップ「フットロッカー」での販路限定発売ということもあって、日本ではあまり流通せず、結構マニアックなスニーカーでした。それゆえに一部のスニーカーマニアからは人気があり、“マップラ”という愛称で親しまれていました。

 

【「ナイキ エア マックス プラス」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

フューチャリスティックなルックスは今でも色褪せません!

そんなマップラは近年、ナイキ エア ヴェイパーマックスのソールを搭載した「エア ヴェイパーマックス プラス」が登場してヒット。さらにカリスマ的人気ブランド「シュプリーム」とのコラボレーションモデルのベースになって大きな話題となるなど、知名度は爆上がり! ですがオリジナルの復刻版は、おそらく4年ほど登場していませんでした。なんで!? と考えていたファンも多いかと思いますが、今季、遂にオリジナルのデザインを再現した復刻版ナイキ エア マックス プラスがリリースされました。

↑アッパーはメッシュをメインに構成していて、優れた通気性としなやかな履き心地に。さらにオーバーレイにはTPUのケージが設けられていて、ホールド力も申し分ありません

 

↑波型のデザインライン。そして、小ぶりなサイドのスウッシュも特徴的。このスウッシュは90年代ナイキの象徴的デザインともいえます

 

↑ソールには、必要な部分に必要なサポート力を提供し、踏み込んだ足にかかる圧力をエネルギーに変換し、次の動作への推進力にするテクノロジー「Tuned Airクッショニング」を搭載していて、スムースな足運びをサポート

 

↑ヒールにはTuned Airクッショニングを搭載した証となるアイコンを装備して、さり気なくも存在感をアピール

 

 

ハイテクシューズが人気を博した当時の世相を彷彿とさせる、エッジの効いたデザインがあらためて新鮮にも感じます。ヴェイパーソールを搭載したハイブリッド仕様やコラボレーションでのアレンジはもちろん魅力的ですが、ファンとしてはやはり本家本元のデザインも味わいたいですよね。テック系などスポーティーなスタイルからラフなショーツまで、ストレートでハマってくれますよ!

ナイキ

ナイキ エア マックス プラス 

1万8700円(税込) 

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

【6月】給料日の買い物メモ

「給料日だからパーッと…!」なんて言葉も最近はあまり耳にしなくなりましたが、自分の買い物メモをじっくり検討してみるのには絶好のタイミング。日々FACY上で入荷してくるアイテムのチェックに余念がない編集部は今月何を狙ってる?


杉山
いやー、毎日蒸しますね…。いよいよ半袖+短パンの格好がデフォルトになる時期が目前ですが、服好きにとっては夏ってあまり楽しくなくないですか?? 個人的には多少汗をかこうが、まだまだ長袖・ロンパンを引っ張りたいです。

岩崎
僕はロンパンならまだ我慢できますが、長袖はもう無理ですね……。むしろ歳を取るごとに夏場の汗の量が増えていってるので、今年はファッション度外視でネッククーラーSlim(サンコー)を取り入れるか迷ってます。

溝口
自分も長袖からもう離脱。例年よりは粘ったつもりでしたが、蒸し蒸しに耐えるには素材にこだわる必要があるなと…。苦手なリネンに手を出す日も近いか? というわけで、今月の各々の買い物メモの内訳は?

 

LA BOUCLEのペインターショーツ

ワークなイメージが強いペインターショーツを〈ラブークル〉らしくファッショナブルに解釈。かすかに光沢のあるツイル生地を採用し、オーバーサイズのシルエットで仕上げた一本。ウエスト背面はイージーパンツ仕様なのでベルトレスで穿けるのもポイント。定番カラー以外にブルー、ピンクを揃える全5色展開。(LA BOUCLE / HUGEASY T/C ペインター ショートパンツ EDIFICE ¥9,900)

カーハートのペインターショーツを一本持っているのですが、夏場はあんなにタフな生地じゃなくてもいいのかなーと思っています。ラブークルの一本はポリ混なので、よりさらっと穿けそう。ペインターショーツではなかなか見かけない攻めたカラー展開もいい感じ。個人的にはホワイト、ブルー、ピンクの3択で迷っています。

個人的にはやる気がありそうでないナチュラルにも惹かれます(ステッチの色も◎)。ただやっぱり自分が買うならブルーかな〜とも思ったり。そういえば最近入手したアークテリクスのFluidityというカラーもこんな感じでケミカルだったような。

別ブランドのナイロン100%のペインターショーツを購入しましたが、正直こっちの方が使いやすそう。デザイン的にコットンが入っている方が馴染むんですよね。ちなみに僕は一周まわってブラックが欲しいです。

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KLATTERMUSENのスマホホルダー

スマホ用のミニホルダー。小さいながらも存在感があるのはアウトドアブランドならではのパーツ使いの表れか。(KLATTERMUSEN /Brisingamen Lanyard Pocket ¥4,950)

昔から小物に惹かれる性分でして、この手の物はホイホイと買ってしまいます。まあ、その度に奥さんにはチクチク言われるわけですが。なので最近はバレないようにこっそり持っ(ry。…でも、これは初。「スマホ用のホルダー」とはかなり限定的ですが、一芸に秀でている感じが好き。アウトドアなロープとシルバーの組み合わせも好き。これなら堂々と持って帰れそうです。

20年後には「スマホって何?」的なことを言われていそうな予感もしますが、僕もこういうアイテムは好きです。しかも、さすがクレッタルムーセン。こんな小さなアイテムでもめちゃくちゃこだわってる!パーツの組み合わせ、タグ位置、留め具などなど、ギア好きにはそそるポイント満載です。

クレッタルムーセンのお家芸とも言える斜めのライン使いがかっこいいですよね。元々高感度なセレクトショップでたまに見かける印象のブランドでしたが、ポスト・アークテリクス的な立ち位置として今年、来年はもっと広まりそうな予感。アンダー5,000円でさくっとクレッタル入門するなら、これはなかなかいいかも。

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BACHのドクターダッフル

訪問医が使用するドクターバッグをイメージソースに作られたバッハのドクターダッフル。メインエントランスはフレーム入りでオープン状態をそのままキープできるため、視認性が高く、荷物の出し入れがしやすいのが特徴。チャコールグレーは、ジャーナルスタンダードとギアリズムのエクスクルーシブカラー。40リットルの他、30リットル、70リットルの展開もあり。 (BACH / DR.DUFFEL 40 ¥22,000)

コロナ禍にキャンパーの間で人気が出たらしいドクターダッフル。この前、店頭で見てきましたが、70リットルなら今使ってるキャンプギアをまとめて入れられるし、40リットルならちょっとした旅行用バッグとしても活躍してくれそう。ちなみにメインエントランス付近にはショルダーストラップが収納されており、リュックのようにも背負えます。

キャンプに行く習慣がない身としては、単純に見た目がかっこいいかどうかを判断するしかないのですが、色は断然チャコールグレーがいいんじゃないでしょうか。「なぜインラインでの色展開がないのか…」と思ってしまうくらい、わざとらしさがないナイスな別注カラーです。これ、細々したサンプルなどを持ち歩かなきゃいけないビジネスマンの方の出張バッグとかにしても良さそう。

でかいバッグって正義っすよね。でかければでかいほどとは言い過ぎだけど、大きくなる分かっこよく見えるような。そんな自分はボートアンドトートLサイズ一択です。

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暗闇でも光る! リーボック「インスタポンプ フューリー」で鉄腕アトムの世界観を表現

「ナイキ エア マックス 95」とともに1990年代のハイテクスニーカーブームを牽引したスニーカー、リーボックの「インスタポンプ フューリー」。アッパー全体にエアチェンバーを張り巡らし、シュータン部分のポンプから空気の出し入れをすることで、フィット感の調節が可能な「ポンプシステム」を搭載するという画期的な機能性で、多くのファンを魅了しています。

 

そんなインスタポンプ フューリーをベースに今季、手塚治虫のSF漫画「鉄腕アトム(Astro Boy)」とカリフォルニア発の高感度セレクトショップ「BAIT(ベイト)」によるコラボレーションモデルがリリースされました!

 

BAIT × Astro Boy × Reebok「Instapump Fury & FUNKO POP Astro Boy TEXTURED」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

鉄腕アトムとインスタポンプ フューリーのシンクロ率100%!

スポーツとファッション、漫画がシンクロした今作は、そのディテールデザインに要注目! アッパーは光沢のあるパテントレザーを採用し、各所にダイヤルや車輪、チューブといったグラフィックが配され、まるでアトムが生み出された研究室かのように表現。そして、鉄腕アトムをモチーフにしたカラーリングも魅力的です。

↑パテントレザーのアッパーには鉄腕アトムを開発した研究所をイメージして、様々な機械のパーツをモチーフにしたグラフィックが配されています

 

↑グラフィックには蓄光材が使用されているので、暗い所で幻想的に光を放ちます

 

↑もちろんポンプシステムは健在で、シュータン上のポンプには鉄腕アトムのシルエットのアイコンが設けられています

 

↑ヒールにはBAITと鉄腕アトムのダブルネーム入り

 

↑インソールも鉄腕アトムのスケルトングラフィックが描かれたスペシャル仕様

 

 

未来を連想させるSFチックなディテールとパテントレザーのコンビネーションが絶妙ですね。蓄光ペイントのグラフィックは暗闇で威力を発揮するので、夜間の行動やクラブ、ライブハウスなどで目立つことは間違いありません。ちなみにこちらの抽選販売はすでに終了していますが、店頭販売分ではまだストックがあるとのことなので、気になる方はお早めにチェックしてみて下さいね!

BAIT × Astro Boy × Reebok

Instapump Fury & FUNKO POP Astro Boy TEXTURED

2万7500円(税込)

 

BAIT 渋谷パルコ

TEL:03-6809-0867

https://baitme.jp

スポーツ好きのシン聖地「Alpen TOKYO」の歩き方を徹底レポート

4月に東京・新宿でオープンしたAlpen TOKYOは、全10フロアで様々なカテゴリのショップを展開するグループ最大の総合スポーツ用品店だ。今回は、いまAlpen TOKYOで注目すべき売り場をピックアップ。スポーツ好きの本誌編集長がレポートする!

品揃えも接客も最高でした!

GetNavi編集長

川内一史

元ゴルフ誌編集者であり、元高校球児。未経験の種目にも広く興味があり、大型スポーツ用品店を巡るのは大好きだ。

【B2F BASEBALL 野球】

↑軟式用、硬式用含めてグラブの品揃えは業界随一だ

地下2階はフロアすべてを野球用品が占め、専門店にも劣らない売り場面積と品揃えを誇る。元プロ野球選手の武藤潤一郎さんをはじめ、競技経験や商品知識が豊富なスタッフに様々なアドバイスを受けられるのも強みだ。

野球担当
武藤潤一郎さん

個人に合わせた用品選びをサポート

「野球専門店に負けないクオリティの売り場だと自負しております。自身の経験を基に、お客様の特徴に合わせた用品選びをお手伝いいたします。お気軽にご相談ください!」

↑商品知識や修理技術を持ったスタッフがいるミズノの「BSSショップ」が併設
↑軟式、硬式用ともにバットのラインナップは多彩で、練習用やノック用も豊富に揃う
↑ホームベースやマウンド、レーキなどを象ったデザインを随所にあしらう
↑「野球工房」では用品への刺繍や修理に対応

<IMPRESSION>

野球好きなら一日中いられる

元プロ野球選手に接客してもらえるだけで行く価値アリ! 野球経験者の私も知らないコアなメーカーを取り扱うのにこだわりを感じました。内装や什器の細かいところまで凝っていて、思わずニヤリ。

 

【B1F TENNIS テニス】

↑技術やプレイスタイルに合わせて選べる多彩なラケット

地下1階では、テニスやバドミントン、卓球といったラケットスポーツのほか、バレーボールや水泳の売り場が展開される。なかでも多くの面積を占めているのがテニス用品。専門店も顔負けの品揃えを誇り、スタッフの質も高い。

テニス担当
加賀康二郎さん

プロの現場で活躍するスタッフが対応します

「圧倒的な品揃えに加えて、それらを的確に説明できる商品知識が豊富なスタッフがウリです。プロの試合会場でガット張りをしているスタッフもいるので、安心してご相談ください」

↑ストリングやグリップテープといった消耗品も豊富に取り揃える
↑ラケットの重量・バランスを即時に測定する器具「PRECISION SCAN」を利用可能
↑卓球やバドミントン用品も充実している

<IMPRESSION>

初心者も迷わずに選べる!

最新の機器でデータを計測し、経験豊富なスタッフがそれに基づいて提案。初心者でも、多彩なラインナップからピッタリの一本を見つけられます。ガット張りなどアフターケアも充実しており安心です。

 

【3~5F OUTDOOR アウトドア】

↑キャンプ好き芸人のヒロシさんがプロデュースしたソロキャンプコーナー

3〜5階でアルペンアウトドアーズのフラッグシップストアを展開。ブランドは700以上、アイテムは2万点以上を取り扱い、都内最大級の品揃えを誇る。広々としたフロアに、テントの試し張りコーナーを備えるのも特徴だ。

アウトドア担当
潮 英明さん

テントの試し張りなど “体験できる”ショップです

「テントの試し張りをできたり、レクチャー動画を視聴できたりと、“体験できるアウトドアショップ”です。夜は22時まで営業しておりますので、お仕事帰りなどにもぶらりとお立ち寄りください」

↑ザ・ノース・フェイスなど、人気アウトドアブランドのコーナーも充実している
↑食品メーカーとのコラボによるプライベートブランドのフードも人気が高い

<IMPRESSION>

ゆとりのある売り場でイメージが膨らむ

ザ・ノース・フェイスなど人気ブランドのコーナーが充実し、ここでしか買えないアイテムも! ゆとりのある売り場でキャンプのイメージが膨らみワクワクします。

 

【6~8F GOLF ゴルフ】

↑パーリーゲイツなどの人気ブランドを取り扱うthe HOUSE Alpen TOKYOは、ショップ・イン・ショップとして初出店

6〜8階の3フロアで、ゴルフ専門店「ゴルフ5」のフラッグシップストアを展開する。6階ではアパレルとシューズを中心に28ブランドを取り扱い、ショップ・イン・ショップも充実。世代や性別を問わず買い物を楽しめる。

ゴルフアパレル担当
安森早希さん

一人ひとりのスタイルに 合わせて提案します

「取り扱いブランドの多彩さでは他店に引けを取りません。ゴルフアパレルはカジュアル化が進んでいますが、ドレスコードはコースによって違うので、お客様のニーズに合わせて提案させていただきます」

↑若年層からの支持が厚いBEAMS GOLFのショップ・イン・ショップ
↑7階ではクラブを中心に展開し、試打コーナーも充実

<IMPRESSION>

カジュアル派からアスリート系まで大満足

「ゴルフウエア=ダサい」とは過去のもの。タウンユースできるオシャレで機能的なアイテムが揃っています。レジ前のポップアップコーナーにも注目!

無地Tの強い味方。手ぶらも叶えるおすすめカーゴショーツ4本

梅雨も明けたら夏本番。今年もお世話になる無地Tの相棒にはカーゴショーツなんていかが? アメカジブームが続く今、夏のトレンドの筆頭候補として名が挙がっています。それ抜きにしても、貨物船の作業員由来の大きなポケットは着こなしのアクセントになってくれるうえ、ちょっとした荷物を運ぶのにも便利。来年以降もお世話になること請け合いです。今回はカーゴショーツ選びの参考に4本ピックアップ。


〈A Vontade〉M-51 Shorts Army Ripstop ¥19,800

 

着やすいミリタリー

軍パンの代名詞とも言える「M-51」を大胆にカット。さらに過剰なディテールを取り除き、ミリタリーに馴染みのない方でも手に取りやすいバランスに仕上げたのが〈ア ボンタージ〉。ただアーカイブにも敬意を払うブランドらしく、M-51特有のワイドなシルエットは残し、生地はオリジナルのジャングルファティーグを同規格で再現するこだわりっぷり(しかもWALDESジップ!)。「できれば本物が着たいけど、コッテリしすぎなんだよな〜」なんて方にはぴったりの一本。


〈A Vontade〉M-51 Shorts Army Ripstop ¥19,800

 

ちなみにオリーブの他、よりこなれた印象に見えるネイビーもスタンバイ。こちらはキレイめなスタイルで重宝しそうです。

詳細をチェック!
ア ボンタージのカーゴショーツ(オリーブ/ネイビー


〈Manual alphabet〉O/D Pique Cargo Shorts ¥18,700

 

現代風ピケ

古着の世界では特にリーバイスの「白ピケ」で知られるピケ生地を使用したカーゴショーツ。コーディロイのように縦に入った細畝が特徴的で、サイドのポケットと相まって夏のTイチスタイルを盛り立ててくれること間違いなし。足元はラフにビーサンを合わせてレトロサーフスタイルといきましょう。または白ピケがアイビー達の定番品であったように、ローファーを持ってきてアメリカントラッドなスタイルを楽しむのもアリ。

詳細をチェック!
マニュアルアルファベットのショーツ


〈JOURNAL STANDARD〉【STONE MASTER/ストーンマスター】別注 SM HYBRID CARGO SHORT ¥17,380

 

加工に惚れ惚れ

70年代のアウトドアカルチャーを席巻したクライマー集団の一人であり、クライミングパンツの始祖として知られるマイク・グラハムが立ち上げた〈ストーンマスター〉。同ブランドと言えばの染色加工技術が光る、雰囲気抜群の生地がなんとも魅力的。短パン自体で起伏がある分、全身グレートーンでまとめても良さそうです。生地はもちろん、薄くて、頑丈で、ストレッチ性が効いてと機能的。

詳細をチェック!
ストーンマスターのショーツ


〈Adam et Rope〉ナイロン イージー ワイド ショーツ ¥12,980

 

モードなアウトドア

今年のトレンドと、ここ2〜3年の流れをしっかり汲んでくれたのが〈アダム エ ロペ〉。はい、すっかり主流となったナイロン素材です。ただやはりサイドに大きなポケットがつくだけで新鮮。同ブランドが作っただけあり、ちょっぴりモードな気配も感じられます。


〈Adam et Rope〉ナイロン イージー ワイド ショーツ ¥12,980

 

個人的な押しはこちらのパープル。人とは被りづらい反面、どんな色にも馴染む不思議カラーなのです。ご興味のある方はぜひチェックを。

詳細をチェック!
アダム エ ロペのショーツ

今年の足元の雨対策には、プーマのゴアテックス搭載レトロランニングシューズなんてどう!?

昨今のスニーカーシーンで人気があるのが、70年代のランニングモデルをベースにしたレトロランニングシューズ。人気ファッションブランド「サカイ」とナイキのコラボレーションによるスニーカーが爆発的人気を獲得したのを契機に、レトロランニングシューズ自体にも注目が集まっています。様々なスニーカーブランドから多くの復刻版がリリースされているなか、プーマからゴアテックスを採用した「ワイルドライダー GTX」が登場します。

 

【プーマ「ワイルドライダー GTX」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

フォームストリップに描かれたゴアテックスロゴにやられました!

本作は、1970年代後半から1980年代にかけてプーマからリリースされていたランニングシューズ「イージーライダー」、「ファスト ライダー」のアップデートバージョン。当時のレトロな雰囲気を醸し出すフォルムやディテールを継承しながら、アッパーには防水透湿性に優れたゴアテックスを搭載。デザイン&機能性ともに今旬な要素を兼ね備えているのです!

↑アッパーの前足部にはリップストップナイロンのインレイとヌバックを組み合わせて、優れた耐久性と落ち着きのある雰囲気を兼ね備えています

 

↑本作の肝といえるのが、フォームストリップ(シューズサイドにある流線型のライン)。ゴアテックスのロゴが重なるようにプリントされています。ブランドのアイコンとゴアテックスロゴのシンクロって、今まで見た記憶がありませんよ!

 

↑シュータンにもゴアテックスのロゴを配して存在感をアピール

 

↑軽量で優れたクッションニングを発揮するEVAミッドソールを採用。さらにサイドに窪みを設けることで、クッション性と軽量性を高めています

 

 

ホワイトとシルバーを基調にしたカラーリング。実はコレ、氷河からインスピレーションを受けているとのこと。近未来感を盛り上げています。これまでのレトロランニングシューズの復刻版ではミッドソールのフォームの素材の改良といったアップデートはありましたが、ゴアテックスを搭載するといった大胆なものはありませんでしたね。コレはマジで欲しいです!

プーマ

ワイルドライダー  GTX

1万7600円(税込)

※2022年7月発売予定

 

プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150

グリーン、パープル、ピンクetc… 今年はカラフルな無地Tが気分です!

メンズのワードローブの基本といえば白の無地Tですが、ここ何年も着続けているせいで若干飽き気味なのも事実…。そんな中、この夏各ショップでよく見かけるのがカラフルな発色の無地Tです。今すぐ使える4着をピックアップしたので、お好みのカラーをどうぞ!

CHAMPION / 別注 T1011 Tシャツ ¥5,500

 

今年の“ティーテン”は色物が豊作

〈チャンピオン〉が誇るヘビーウエイトのTシャツといえば“T1011(ティー・テンイレブン)”。ティーテンの略称で親しまれる鉄板モデルも、今年はカラーものが気になります。今回JOURNAL STANDARDが別注した5色の中でも、一番今っぽいのはグリーン。特にデニムとの相性はピカイチのカラーです。ティーテンならではのタフな作りは健在なので、この夏安心して着倒せる一着を探している方はぜひ。

詳細をチェック!
CHAMPIONの別注Tシャツ

 

VELVA SHEEN / 2PAC CREW NECK TEE “MILITARY PACK” ¥8,250

 

白Tでは出せないミリタリー感

知名度では〈チャンピオン〉に劣るものの、コアなアメカジ好きから長年支持されているのが〈ベルバシーン〉。過去にはUSMC(=アメリカ海兵隊)に納品していた経歴を持つ、由緒あるスポーツウェアブランドです。今回注目したのはコヨーテブラウンとダークオリーブの2着が入ったパックT。いざ探すとなかなか見つからない、枯れた色味のアースカラーが一度に試せるのはありがたいところ。ショップ限定のスペシャルカラーなので気になる方はお早めに。

詳細をチェック!
VELVA SHEENの別注パックTシャツ

 

MIXTA / オーバーダイ ポケットTシャツ ¥6,050

 

着やすいパープルあります

アメカジスタイルが盛り上がりを見せる今、目を向けたいのはやっぱりアメリカ発のブランド。〈ミクスタ〉を手がけているのは、長年LAでキャリアを積んだ古着ディーラー2名です。彼らが得意とするのはヴィンテージよろしくなプリント技術なのですが、手間のかかる製品染めで仕上げた無地Tの出来もかなりハイレベル。普段は手に取りにくいパープルも悪目立ちしない発色に仕上がっているので、色物を着慣れない方こそぜひどうぞ。

詳細をチェック!
MIXTAのポケットTシャツ

 

agnes b. pour ADAM ET ROPE / T-SHIRTS ¥9,900 ¥9,900

 

あの刺繍ロゴも好アシスト

今の気分と重なるカラフルな色展開を揃えた〈アニエスベー〉のワンポイントロゴ入りのTシャツも要チェック。別注を手がけたのは、同ブランドと長年蜜月の関係を続ける「アダム エ ロペ」。透け感が出ないよう厚手の生地にアップデートしているので、一枚で着る機会が増える時期にピッタリの一着です。ちなみにレディースからも大好評のモデルなので、購入後はパートナーに借りパクされないようにご注意を。

詳細をチェック!
agnes b.の別注ロゴ入りTシャツ

コンバース「BIG C LINE」の新作はヴィンテージの味わい。普段の生活でも活躍しそう!

コンバースが現在展開しているシリーズ「BIG C LINE」。“デイリーヴィンテージ”をコンセプトに、1950年代までのアーカイブをポップなカラーリングや新パターンで現代的にアップデートしたフットウェアをラインナップしています。今季も注目の新作が投入されていますので、早速試してみました!

 

【コンバース「ビッグC SF OX」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

落ち着きのあるローテクデザインが足元を大人っぽく演出!

こちらが今回試し履きした新作「ビッグC SF OX」。1920年代半ばに登場したバスケットボールシューズ「SUREFOOT」の1940~50年代頃のデザインベースに、モダンな仕様へとアレンジしています。オリジナルの特徴である凹凸のデザインを採用した、クラシカルな雰囲気のトウキャップやテープがポイント。アッパーにはナチュラルなカラーのキャンバスを採用し、ソフトで味わい深い雰囲気も魅力的です。

↑アウトソールやトウキャップにはガムソールを使用してクラシックな雰囲気に。トウのトップやサイドには凹凸を設けて、オリジナルの特徴を再現

 

↑ナチュラルな質感のアッパーの表面には撥水加工が施されているので、少々の雨でもOKです

 

↑軽量性とクッション性に優れたE.V.A.インソールを採用

 

↑ヒールラベルのブランドロゴも創業当初使われていたBIG Cロゴのデザインをアレンジ

 

 

クラシックなデザインと味わい深いアッパーの素材感が、大人の足元にピッタリですね。ローテクなルックスですが、軽量性とクッション性に優れたE.V.A.インソールを搭載しているので、履き心地も申し分ありませんよ。綿カスの混ざるキャンバスを採用したナチュラル/ガムと、柔らかくも味わいある色みで仕上げたライトオリーブの2カラー展開です。

コンバース

ビッグC SF OX

6600円(税込)

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217 月-金(9:00~18:00)土日・祝日除く

こんな「キョウト」がほしかった!ビルケンシュトックのジャーナル スタンダード別注モデルを見逃すなかれ。


〈JOURNAL STANDARD〉別注【BIRKENSTOCK/ビルケンシュトック】FOR JS Kyoto SMU:サンダル ¥22,000

 

〈ビルケンシュトック〉の別注のリリースが続くと「夏が始まったな〜」という感じがしません? ちょっとかゆいところにも手が届いた別注は新しいモデルを買うきっかけにもなるから良いんですよね。ということで、今回はジャーナル スタンダードが別注をかけたキョウトをピックアップ。

キョウトは(本来だと東京オリンピックが開催されていた)2020年から発売されたモデル。デザインは定番のチューリッヒをベースに、着物の襟合わせをイメージしたアッパーを採用。チューリッヒだと最初にフィット調整したあとはストラップいじらないけど、キョウトはベルクロになっているのでソックスの厚さに合わせて細かく、そして楽に調整できるのが魅力でしょうか。

インラインのモデルはスエードアッパーのモデルもベルクロ部分がスムースレザーやヌバックになっており、それがデザイン的にも主張してくるのですが、今回の別注ではどちらもトープカラーのスエードで統一! さり気ない変更ですが、チューリッヒ、ボストン、アリゾナなど定番モデルのスエードが好きという人にはこちらの別注の方が断然ささるのでは……。

もう一つの別注ポイントはフットベッドのカラー。アッパーのトープと相性の良いグレーにすることでより纏まりのある仕上がりに。
同デザインでレディースモデルも展開。

サイズは39(25cm)〜44(28.5cm)までの6サイズ展開。ナロー幅ですがフィットは調整しやすいので、幅広で絶対にレギュラーじゃないと履けない!という人以外はぜひ店頭で試着してみてください。アッパーのスエードは一つひとつ表情が違うので、通販よりも店頭での購入がオススメです。

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BIRKENSTOCKのJOURNAL STANDARD別注KYOTO

JOURNAL STANDARD 渋谷スクランブルスクエア店(Men`s)
〒150-6108
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア8階

営業時間:10:00 ~ 21:00
電話番号:03-6434-1097

“ダサかっこいい”が新鮮! 今年こそ着たい半袖シャツ。

今気になるアイテムといえば半袖シャツ。それも開襟しているものでなく、お父さんが着ていそうな、野暮ったいほう。“ダサかっこいい”が受け入れられる今、むしろアリなんじゃないかと思っている次第です(もしや自分だけ?)。

その他、長袖シャツの袖を捲くれば不必要とされそうな危うい立ち位置もグッド。さらに、それとは違って清潔感があるんだかないんだかはっきりしない点にもグッときます。

そんな煮え切らないアイテムですが、ご興味のある方は下記にピックアップしたアイテムをチェックしてみてください。


〈Manual alphabet〉Cherck Loose fit Short Sleeve Shirts ¥12,100

 

端正なダディシャツ

半袖シャツというカテゴリーに属しながら、色はブラウン、そしてチェック柄! と、かなり危うげな一枚。ただ不思議と端正な印象を受けるのは、小ぶりな襟と、配色センスのおかげ。デニムにタックインなどのダディなスタイルに挑戦したい!

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Manual alphabetのチェックシャツ


【TRISECT 2】THOMAS MAISON / トーマスメイソン FAT ボタンダウン シャツ ¥16,500

 

ビッグなボタンダウン

長袖シャツといえばボタンダウンが着たい今、漏れなく半袖もその仕様で。しかもでっかいサイズ感だから今の気分にもすんなりフィット! 極め付きはドレスシャツに使われることの多いトーマスメイソンの生地! 良いとこ取りで、取っつきすさが魅力の一枚。

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TRISECT 2のボタンダウンシャツ


〈Adam et Rope〉ビックシルエット トーマスメイソン クレイジーパターン 半袖シャツ ¥18,480

 

トーマスクレイジー

同じくトーマスメイソンの生地を使用しながら計8種類のパターンをまとめあげた半袖シャツ。いやはや、クレイジーですって! ただ、細番手の糸を高密度に織り上げているからそれとなく落ち着きもある。チノやカーゴパンツなどキホンのキとなるアイテムにさらっと合わせたい一枚。

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ADAM ET ROPE’の半袖シャツ


〈Still by hand〉コットンブロード5分袖シャツ ¥15,400

 

上品な半袖シャツ

あれ? これは本当に半袖シャツなの?と疑ってしまうほどの品の良い一枚は〈スティルバイハンド〉から。その細部を覗くと、光沢感のあるブロード生地に肌の露出をおさえる五分袖、ステッチが表に出ていない前立てなど大人のためにやっぱり計算済み。

詳細をチェック!
Still by handの五分袖シャツ


〈JOURNAL STANDARD〉オンブレチェック バーバーシャツジャケット ¥12,100

 

ネタ元にキュン

アウトドアウェアにインスパイアを受けた多ポケット使いのアイテムはよく見かけますが、こちらはまさかのバーバーシャツがネタ。あ、そういえばこんな感じのシャツ、理容師さん着てましたね、と不意打ちを食らった一枚。ジップ仕様ですし、羽織りとしても重宝しそう。これだけで体感温度も収納力も引き上げてくれるユーティリティ性も魅力。

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JOURNAL STANDARDのバーバーシャツ


ちなみにFACYアプリで買い物すると、初回に限り上記の商品も最大3,000円OFFで購入可能(条件ありですが)。 気になる方はぜひFACYで。送料も無料ですよ。

FACYアプリをダウンロード

ビジネスマンの新しい足元を提案。スラックフットウェアの新作モデルをチェック!

コロナ禍を経た影響もあり、ビジネススタイルのカジュアル化が加速しています。となると、カジュアル化していくビジネスウェアに合わせて足元も変化させていきたいところ。

そこでオススメなのが、日本発のシューズブランド〈スラック フットウェア〉。ビジネス、カジュアル兼用で使えるクリーンで匿名性の高いルックスで徐々にシェアを獲得しているブランドです。今回は春夏の新作の中から気になるモデルをピックアップ。


〈SLACK FOOTWEAR〉JARVIS(BLACK/WHITE) ¥18,480

 

人気モデルをファスナー仕様にモディファイ

シューレースが見えないよう比翼仕立てを採用したスラックフットウェアの人気モデル「リベリオ」をファスナー仕様へとモディファイした新作モデル「ジャービス」。ファスナー部分以外はシンプルですが、さり気なくサイドパネルにアレンジするなど、さり気なく遊び心を加えたデザインがグッド。また、甲高の人も履きやすいように甲部分に平ゴムを仕込んでいるため、着脱時に伸びるようにしているのもポイントです。ブラック以外にホワイトの展開もあり。

詳細をチェック!
SLACK FOOTWEARのJARVIS


〈SLACK FOOTWEAR〉FLIT (BLACK/BLACK) ¥9,790

 

ビジネス用の嬉しいエントリーモデル

オフィスカジュアルに使いやすいように内羽根の革靴をデザインベースに作られたドレススニーカー「フリット」。スラックスと相性の良いシンプルなデザインで、アンダー1万という手に取りやすいプライスも魅力的な一足です。アッパーは水や汚れに強いサスティナブルレザー(合皮)を採用。ビジカジスタイルの足元に迷ったらとりあえずこれを履いとけばいいかもです。

詳細をチェック!
SLACK FOOTWEARのFLIT


〈SLACK FOOTWEAR〉ELCLUDE (BLACK/WHITE) ¥15,180

 

究極のシンプルを目指したスニーカー

ベストセラーモデル「クルード」の上位モデルである「エルクルード」は、あえてステッチや装飾を減らし“究極のシンプル”を目指して作られたスニーカー。アッパーには柔らかく質感の良いスムースレザーを採用し、つま先のラバーやリフレクター仕様のヒールパッチ、側面のステッチなどのディテールも大胆に省略。また、2層式カップインソールや剛性カウンター構造などのおかげで履き心地も抜群。エラスティックシューレースの他に平紐も付属しているので、よりミニマルな見た目にしたい方は付け替えるのもオススメです。

詳細をチェック!
SLACK FOOTWEARのELCLUDE


〈 SLACK FOOTWEAR〉DUALOS PRM(BLACK/WHITE) ¥15,180

 

匿名性の高い大人のカジュアルスニーカー

最後にピックアップした「デュアロス PRM」はビジネスよりもカジュアルシーンで履きたいスニーカー。プレミアムスエードを切り替えたアッパーのデザインが印象的ですが、不思議と奇抜ではなく落ち着いて見えるのが面白いところ。ライニングには肌触りが良く、速乾性もあるネオプレーンを採用しており、機能面も◎

詳細をチェック!
SLACK FOOTWEARのDUALOS PRM

OUTPUT
〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-22-1

営業時間:13:00 ~ 18:00
電話番号:0357047127

ニューバランスとブリーフィングが街中での自転車移動シーンにフォーカスしたコレクションを発表!

アメリカを代表するアスレチックブランド「New Balance(ニューバランス)」とラゲッジアイテムを中心に展開する「BRIEFING(ブリーフィング)」が自転車をコンセプトに共同開発したバッグとアパレルのカプセルコレクションを発表。ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、BRIEFING OFFICIAL SITE、BRIEFING一部直営店にて、7月30日より発売します。発売に先駆けニューバランス公式オンラインストア、BRIEFING OFFICIAL SITEでは6月16日より先行予約をスタート。

 

今回はバッグ以外にTシャツやパンツも用意!

今回は「OUT OF THE DOOR」をテーマに街中で自転車に乗って移動するシーンにフォーカスしてデザインしたコレクション。ニューバランスからは日常を快適に演出する「MET24(メットトゥエンティフォー)」より、新デザインのTシャツ2スタイルとパンツを提案。

 

Tシャツはコットンライクながらポリエステル100%で吸汗速乾に優れた機能Tシャツ。パンツは撥水性と伸縮性に優れたSOLOTEX素材を採用し自転車のシーンのための動きやすさと裾を絞れるシルエット、ウエストと裾にはリフレクター仕様のドローコードを採用しています。

 

BRIEFINGからは自転車に纏わるディテールを備えたショルダーバッグやバックパックのほか、全てのアイテムにリフレクター機能を備えたロゴを搭載。素材マテリアルもリサイクル原料を用いた420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用するなど、BRIEFINGインラインコレクションにはないデザインです。

 

 

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ニューバランス「UL420M」は、1万円切りで「新しく感じる」最新レトロスタイル

1970年代にニューバランスから登場した名シューズ「320」の進化モデルとして、1982年に登場した「420」。当時のアメリカのランニング専門誌からかなりの高評価を獲得している、名ランニングシューズです。ニューバランスの代表的な「576」や「990」などと比べて、シンプルでスマートなフォルムが特徴的ですね。レトロランニングモデルに熱い注目が集まる昨今、こちらも見逃すわけにはいけません。

 

【 ニューバランス「UL420M」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シャープでレトロなデザインが逆に今っぽい!

本作は、1982年にリリースされた「420」の復刻モデルです。シャープなシルエットに小さめなNマークなど、ニューバランスのクラシックモデルの特徴的なディテールを継承。さらに安定性と耐久性を高めた厚みのあるミッドソールを採用して、モダンな一足へとアップデートしています。

↑アッパーはマットな素材感のファブリックとスエードで構成して、シックな雰囲気に

 

↑小さめにあしらわれたNマークが、ニューバランスのレトロモデルを象徴しています

 

↑厚みのあるソールを採用し安定性と耐久性を高めています

 

↑アウトソールはヘリンボーンタイプのトレッドパターンで、前後方面での優れたグリップ力を確保

 

 

クラシックなルックスが逆に現代においては新鮮です! 日本だけで展開するUL420Mは、お手頃なプライス&豊富なカラバリも魅力的なので、複数買いもいいですね。さらにサイズもユニセックス展開なので、ペアでリンクコーデするのもオススメですよ。


ニューバランス

UL420M

7590円(税込)

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

非キャップ派にもおすすめ! 今欲しいバケットハット5選

メンズにとって馴染みがある帽子といえば、やっぱりベースボールキャップ。とはいえ「キャップはあまり似合わないんだよな…」とお悩みの方も多いはず。そんな中、巷で最近よく見かけるのがバケットハット。レディース界隈ではすでにトレンド入りしているアイテムだけに、メンズの着用者も今後さらに増えそうな予感。今回は今気になるバケットハットを5品ピックアップ!

 

NEW ERA / ADVENTURE LIGHT SOLOTEX ¥5,280

 

あのニューエラからもリリースあり

帽子を探す際に避けて通れないブランドといえば、やっぱり〈ニューエラ〉。実は定番のベースボールキャップ以外もそのラインナップは豊富です。2019年に発表された「NEW ERA OUTDOOR(ニューエラアウトドア)」はアクティブなシーンを快適に過ごすために発表された新ライン。当然アウトドアを想定されたバケットハットですが、デザインはシンプルなので街中でも使いたくなる一品です。ちなみに、紐が気になるという方は取り外せるのでご心配なく。

詳細をチェック!
NEW ERA OUTDOORのバケットハット

 

POLO SPORT / 販路限定 マドラスチェック バケットハット ¥15,400

 

夏の日差しに映えるやつ

これぞバケットハットというオーソドックスなフォルムとご機嫌なマドラスチェックの柄が目を引くのは〈ポロ スポーツ〉のハット。いかにもラルフローレンらしい、ちょっと懐かしい90’sライクな雰囲気がたまりません。「ちょい派手かな?」と思いきや、被ってみると意外と似合う“帽子あるある”を地で行く一品です。このデザインはエディフィス限定とのことなので、気になる方はお早めに。

詳細をチェック!
POLO SPORTSのバケットハット

 

KIJIMA TAKAYUKI / トーマスメイソン ストライプバケットハット ¥13,200

 

大人も被れるバケハはコレ

服好きな大人の界隈で、着用率が高い帽子ブランドのひとつが〈キジマタカユキ〉。とにかくカジュアルさと上品さのさじ加減が絶妙で、手持ちのコーディネートにすんなり馴染んでくれるのが人気の理由。名門シャツ生地メーカーであるトーマスメイソンの生地で仕上げたバケットハットも例外にあらず。個人的にも同モデルの無地をすでに購入済みです。すごく調子いいのでこのストライプ柄も買い足そうか検討中。

詳細をチェック!
KIJIMA TAKAYUKIのバケットハット

 

LITE YEAR / コーデュロイ ハット ¥9,350

 

夏場のコーデュロイって洒落てる

単調になりがちな夏のコーディネートは素材感で変化を付けるのもおすすめです。トラッドを背景に持つブランドが春夏によく提案する素材のひとつがコーデュロイ。ニューヨーク発の〈ライトイヤー〉もその系譜に連なる帽子ブランド。やや太畝の生地とスモーキーなネイビーの色味に同ブランドのセンスをひしひしと感じます。オフィシャルのインスタを見習ってさらっと取り入れたいところ。

詳細をチェック!
LITE YEARのバケットハット

 

ADAM ET ROPE’ / TC アドベンチャーハット TOOLIGHT ¥7,920

 

街で使いたいアドベンチャーハット

実用面だけでなく、ファッション的な意匠としてアウトドアの風味を足したハットのリリースが多いのも今期の特徴。その意味では、サファリハットのようなニュアンスがある〈アダム エ ロペ〉の一品もおもしろい存在です。カジュアルなコットン素材ではなく、ポリエステルメインの生地で仕上げることでどこかモードっぽい雰囲気があるのがグッド。オリーブやブラウンなど大人っぽいカラバリが揃っているのも魅力的です。こちらも紐は取り外し可能。

詳細をチェック!
ADAM ET ROPE’のアドベンチャーハット

 

機能美あふれるデザインの「ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE」

ナイキが培ったシューズテクノロジーをバックボーンに、ハードなアウトドアシーンにも対応する機能性を備えたシューズやウェアを展開している、「ナイキ ACG(ALL CONDITIONS GEAR)」。ナイキのアウトドアラインとして1989年に始動し、アウトドアフィールドで優れた機能性を発揮するだけではなく、アーバンスタイルにもマッチする洗練されたルックスも魅力です。そんなナイキ ACGから、「ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE」が登場しました!

 

【「ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

無骨なルックスとは裏腹なライトな履き心地にシビレます!

ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SEは、合成素材による薄型のシルエットとTPUのコンビネーションアッパーが、軽量で快適。暗闇でも反射して視認できるリフレクティブ素材のつま先とヒール、シューレースが備わったハイスペック仕様です。かかとのプルタブで着脱もラクラク。また、粘着質のラバーに凹凸を設けたラバーアウトソールは、険しい路面でもスピーディな歩行を可能にします。

↑ブーティ構造で足を包み込むような快適な履き心地。ヒール部分にもシューレースと接続するレースを設けて、優れたホールド力も確保

 

↑マッドガードまでアウトソールを設けて、グリップ力と耐久性を強化

 

↑ナイキ史上最も反発力に優れたフォーム「ナイキ リアクト」をミッドソールに搭載し、街でも山でも軽快な移動をサポート

 

↑粘着性のあるラバーアウトソールがあらゆる路面でトラクションを発揮します

 

 

スタイリッシュかつ高機能とは、男心をくすぐりますね。しかもミッドソールにReactフォームを搭載しているので、快適な履き心地が一日中持続してくれるのも嬉しいポイントです。アウトドアフィールドからストリートへとボーダーレスに活躍してくれるので、一足で2度美味しいこちら。とてもお買い得ですよ!

ナイキ

ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE

1万7600円(税込)

 

atmos 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com/brands/atmos

リカバリーサンダル、涼しいポロシャツetc…父の日のおすすめプレゼント6選

今年の父の日は6月19日(日)。駆け込みで買うことにならないよう、今週末プレゼントを買いに行くという方も多いのでは。そこで今回は父の日におすすめのプレゼントをピックアップ。父の日にファッションアイテムを贈りたいという方はぜひご参考にどうぞ!


〈JOURNAL STANDARD〉【LACOSTE for JOURNAL STANDARD / ラコステ】別注 ヘビー ピケ ポロシャツ ¥16,500

 

定番ポロは別注モデルもおすすめ

〈ラコステ〉のジャーナルスタンダード別注モデルは、定番ヘビーピケ(鹿の子)ポロをゆったりしたシルエットにアレンジ。左胸にあるワニロゴをボディと同色で染め上げることでミニマルな雰囲気に仕上げているのもポイントです。生地はやや厚手で型くずれしづらく、一枚で着ても透けません!

詳細をチェック!
LACOSTE for JOURNAL STANDARDのポロシャツ


〈EDIFICE〉【TEATORA / テアトラ】CARTRIDGE POLO SHIRT DR ¥17,600

 

夏でも涼しいテックなポロシャツ

猛暑による体力消耗をキャンセルさせるために〈テアトラ〉が開発した“ドクトロイド”シリーズのポロシャツ。接触冷感、速乾、ストレッチ、可動域の広いパターンなど、“夏を快適に涼しく過ごせる”ことに特化して作られた一枚です。テアトラの中では手が届きやすいプライスなのも◎

詳細をチェック!
TEATORAのCARTRIDGE POLO SHIRT DR


〈417 EDIFICE〉【OOFOS / ウーフォス】 OOriginal サンダル ¥7,480

 

父の日プレゼントの新定番

アメリカ・マサチューセッツ州発のリカバリーシューズブランド〈ウーフォス(OOFOS)〉。定番のトングサンダルには特殊素材“OOfoam”が採用されており、一般的なEVA素材のミッドソールと比べて衝撃の反発を37%抑えてくれます。ソールは人間工学に基づき、足を包み込むように設計されているから履き心地も抜群。お父さんがサンダルをよく履くというなら、ぜひ贈ってみてほしい一品です。

詳細をチェック!
OOFOSのOOriginal


〈HOKA ONEONE〉ORA RECOVERY FLIP ¥8,800

 

スムーズな足運びを叶えるリカバリーサンダル

目新しいルックスと優れた履き心地で、一気に人気スニーカーブランドに仲間入りした〈ホカオネオネ〉のリカバリーサンダル。厚みのあるミッドソールを採用している点はウーフォスと同じですが、こちらはブランド独自の「メタロッカー」を採用。つま先、かかと部分を滑らかに削ぎ落とした独特のソール形状で自然な体重移動をアシストしてくれます。どちらを選ぶかは好みです。自分のお父さんが好きそうな方を選んでみてください!

詳細をチェック!
HOKA ONE ONEのORA Recovery Flip


〈JOURNAL STANDARD〉【Thomas Bates/トーマスベイツ】Miami Elastic Braid Belt/ベルト ¥4,950

 

もらうと嬉しいアメリカ製

アメリカ北東部の最も南にあるコネチカット州にて創業し、現在はマサチューセッツ州の自社工場にて生産を行う〈トーマスベイツ〉。創業当時はレザー製のベルトに代わるナイロン素材やヨットロープなどを素材に用いることで注目を集めたブランドです。伸縮性のあるマイアミベルトは機能性が高いのはもちろん、シンプルな見た目でシーンを選びにくいのがポイント。また、アンダー5,000円でアメリカ製というのも唆ります。もらったときに「MADE IN USA」の文字があるとやっぱり嬉しいものです。

詳細をチェック!
Thomas BatesのMiami Elastic Braid Belt


〈EDIFICE〉【MACKINTOSH / マッキントッシュ】 AYAR BROWN CHECK 折りたたみ傘 ¥13,200

 

上品なブラウンチェックの折りたたみ傘

〈マッキントッシュ〉の折りたたみ傘は、大人の男性に似合いそうな品の良いブラウンチェック柄。ワンタッチ開閉ができ、シャフト収納時に安全な反発防止機能も付いているスペック的にも良い傘です。高価な傘なので、傘をなくしがちなお父さんには他のプレゼントをご検討ください……。

詳細をチェック!
MACKINTOSHの折りたたみ傘

今年こそ手に入れたい、街でホットなサンダル4足。

今年もやってきたサンダルのシーズン! 特に人気モデルは「いざ買おうとしたらサイズ欠け」なんてこともしばしば。後に広大なネットの海を探す羽目にならないよう夏本番を迎える前にチェック! というわけで今回は街でホットな5足をピックアップ。


【OOFOS/ウーフォス】O Original ¥7,480

 

ウーフォスアディクト

2018年に日本初上陸を果たして以来、新興ブランドながらも夏の定番として愛されている〈ウーフォス〉の看板モデル。ビーサンながらもモードなニュアンスも含んでおり、その振り幅の広さに毎年驚かされます。また、ブランドオリジナルの特殊素材“OOfoam”がもたらすふっくら柔らかい履き心地は中毒性あり(好みは別れますが)。今、改めて手に入れるなら、ブラックではなくナチュラルが新鮮なのでは?

詳細をチェック!
ウーフォスのサンダル


〈JOURNAL STANDARD〉【KEEN/キーン】SHANTI ¥6,380

 

今年はより増えそうなシャンティ

底抜けに通気性の良い穴あきサンダルの火付け役としては〈メレル〉のハイドロモックが挙げられますが、それと双璧をなすのが〈キーン〉のシャンティ。括りとしてはアフタースポーツシューズに属し、軽量で足を優しく包み込んでくれるが特徴。踵をホールドするストラップがないため、やや贅沢な使い方としてはオフィスシューズも視野に入ってくるでしょうか。メレルよりシュッとした形なので全く別のサンダルとして使い分けても良いかなと。

詳細をチェック!
キーンのサンダル


【BIRKENSTOCK / ビルケンシュトック】Boston SFB VL Taupe ¥20,900

 

アメカジサンダルの登竜門

サンダル界の王者、〈ビルケンシュトック〉を街で履く人がまた増えています。筆者もその一人で、今年になって当モデルを機にビルケンデビュー。長時間履いていても疲れにくい履き心地の良さもさることながら、このボテッとした形と、ナチュラルな風合いのスエードレザーにはやはり安心感が。直球にアメカジのスタイルや、反対のテイストのシェルなんかと合わせてます。ちなみに、ひとくちにトープといってもその色味は個体によってまちまち。「違いのわかる男」は実物を見て、比較して、買うべし。

詳細をチェック!
ビルケンシュトックのサンダル


【SCOTT/スコット×JOURNAL STANDARD】別注 Manaula/マナウラ ¥6,050

 

古着のTシャツとビーチショーツとスコットと

アロハ精神を届けるべく、ハワイにインスパイアされたサーフテイストなサンダルを展開する〈スコットハワイ〉の一足。アメカジ再燃を受ける今、抜け感たっぷりの一足は街履きとしてアリ、だと思うのです。しかもこちら、ジャーナルスタンダードの手によってストラップ裏がパープルに切り替えられています。履いてるだけではそれとわからない地味な別注ですが、それこそがこの一足を見過ごせないポイントになっています。価格も約6,000円とリーズナブル。良い意味でテキトーに履けるのも魅力です。

詳細をチェック!
スコットハワイのサンダル


ちなみにFACYアプリで買い物すると、初回に限り上記の商品も最大3,000円OFFで購入可能(条件ありですが)!。 他の季節のアイテムに比べて単価が低いとはいえ、あれやこれやと買っていたらバカになりませんからね……。気になる方はぜひFACYで。送料も無料ですよ。

FACYアプリをダウンロード

テバ×キャプテン サンシャインがコラボ!90年代の復刻サンダルが登場

1984年に世界で初めてストラップ付きスポーツサンダルを開発したことから誕生したTeva(R)(テバ)は、アパレルブランド「KAPTAIN SUNSHINE(キャプテン サンシャイン)」とコラボレーションし、90年代にテバから発売されたAmphibian Originalを復刻させた限定モデル「Original Amphibian KS(オリジナル アンフィビアン キャプテン サンシャイン)」を6月10日に発売。

 

アクティブなライフスタイルを送る人に向けたモデル

「オリジナル アンフィビアン キャプテン サンシャイン」のベースとなるオリジナル アンフィビアンは、トングスタイルにアンクルストラップをつけた、安全性と機能性を併せ持つテバのDNAが詰まったモデルです。今回のコラボレーションモデルではフットベッドにレザーを使用し、スムーズな履き心地で、さりげなくキャプテン サンシャインのロゴを型押ししています。BLACKとDOVE(グレー)の2色展開。

↑BLACK。1万3200円(税込)

 

↑DOVE。1万3200円(税込)

 

速乾性に優れたストラップは、米国Unifi社のREPREVE(R)100%再生ポリエステルウェビングを使用。センターストラップはサイズ調整ができ、足に最適にフィットします。アンクルストラップは、着脱と調整が簡単な面ファスナー仕様になっており、スペアとして別カラーを1セット付属しています。付け替えることで、違う配色を楽しめます。

↑付属のアンクルストラップ

 

アドベンチャー精神からインスパイアされたこのシンプルで機能的なサンダルは、アクティブなライフスタイルを送る多くの人々に向けたコラボレーションモデル。メンズサイズでの展開で、販売はテバ公式サイト、キャプテン サンシャイン公式サイト、全国のキャプテン サンシャイン取り扱い店舗です。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

マイルストーン×マスターピース! ヘッドランプを中に吊るしてランタンのように使えるバッグ

優れた性能と信頼性で多くのファンを獲得している、日本発のアウトドア用ヘッドランプブランド「マイルストーン」。そして、機能的かつスタイリッシュなバッグを展開しているラゲッジブランド「マスターピース」。そんな2ブランドのコラボレーションによって、エポックメイキングなバッグ「マイルストーン×マスターピース バックパック M」が登場しました。

 

【「マイルストーン×マスターピース バックパック M」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

難燃生地+ヘッドランプでオリジナリティ満載!

無骨でミリタリーフレーバー溢れる本作の生地は、タフな11号難燃帆布を使用。難燃性を表すLOI値(限界酸素指数)というものがあり、普通のコットンは18程度で、ナイロンやポリエステルが約20で数字が大きい方が燃えにくい素材と言います。本作の生地では30となり、26以上で難燃性が認められるというから驚きですね!

 

さらにマイルストーンのヘッドランプが付属。この高機能ヘッドランプをショルダーベルトやバッグ本体に取り付けることで、足元の視認性を確保し、夜間の安全や視認性を高め、バッグをより高機能なモノにしてくれます。そして、このヘッドランプを使用したギミックがまたビックリ仰天。それでは早速見てみましょう。

↑タテ糸とヨコ糸に異なる素材を使い、あえて濃淡を加えた染色によって、味わいの深い風合いを表現しています。難燃性のある糸を使用することで、火がついても自己消化機能を備えています。キャンプなど焚き火のあるシチュエーションでも安心

 

↑マイルストーンのヘッドランプ「MS-G2/USB Multi Function Model」が付属。ベルトは、マスターピースのオリジナルカモ仕様。単品【7920円(税込)】でも購入可能

 

↑フロントの収納スペース内にランタンシェード機能を兼備したポケットを装備。ヘッドランプを中に吊るしてランタンのように使用することが可能

 

↑フロントのネームプレードは約39度以上で黄色に変色し、高温時に注意喚起する機能を備えています

 

↑チェストベルトにはホイッスル機能付きのパーツを使用

 

↑メインファスナーのスライダー部分には鍵穴がついていて、錠前を取り付けることでセキュリティ性を向上できます

 

そもそも防災の観点から生まれた本作ですが、ストリートからアウトドアフィールドまで幅広く使用できます。そして、ヘッドランプの機能をうまく利用すれば夜間でも大活躍してくれますね。今回紹介しているMサイズとは別に、大容量タイプのLサイズもあるので気になった方はチェックしてください!

マイルストーン×マスターピース

バックパック M

4万4000円(税込)

■サイズ:W270×H420×D115mm

アンダー1万円でどうぞ。夏のプラスワンアイテム5選

夏場のコーディネートはなんだかんだで、Tシャツと短パンに落ち着きがち。ファッション的に代わり映えのしない上下だからこそ、アイテムのバリエーションを増やしたり、小物をちょい足ししたりして変化を付けたいもの。今回は気軽に買える1万円以下のアイテムに絞って、カテゴリー問わずに5品をピックアップ!

 

US ARMY / IPFU TEE DEAD STOCK ¥3,300

 

近年ミリタリーも見逃せない

メンズにとって、ついつい食指が動いてしまうミリタリー由来のアイテム。“ARMY”プリントのTシャツは古着でよく見かけますが、こちらは古着慣れしていない方でも手に取りやすい近年のデッドストックもの。生地には“ドライリリース”という機能素材を採用しているので、コットンに比べて乾きやすいのも助かります。これ、フロントはもちろんですが、バックプリントのロゴがめちゃくちゃかっこいい。もちろん両面リフレクター仕様ですよ。

詳細をチェック!
US ARMYのリフレクターTシャツ

 

THE NORTH FACE / ノベルティ バーサタイル ショーツ ¥7,150

 

今年は“ちょい派手ノース”が気になる

今年はコーディネートのどこかに少し派手なアイテムを取り入れたい気分(ありません?)。ベーシックな色のショーツはもう持っているという方であれば、タイダイ染めのような柄が目を引く〈ザ・ノース・フェイス〉の一本はいかがでしょう。色のトーン自体は落ち着いているので、悪目立ちせずに使えるはず。1品目に紹介したTシャツと合わせてもかっこよさそう。

詳細をチェック!
ザ・ノース・フェイスのショーツ

 

NEW ERA / 9THIRTY SOLOTEX PACKABLE ¥4,400

 

アノニマスな〈ニューエラ〉あります

Tシャツとショーツはもちろん、キャップも夏場の必需品です。〈ニューエラ〉のキャップといえばフロントにチームロゴが入るタイプが人気ですが、「無地でいいのにな…」と思ってしまう方にはこちらがおすすめ。同ブランドのラインナップの中でもクラウンの深さが適度な「9THIRTY(ナインサーティー)」は幅広い人の頭に合いやすいシリーズ。生地も比較的カジュアル感の薄いポリエステル地なので、これまで〈ニューエラ〉を手に取ってこなかった方もぜひ。

詳細をチェック!
ニューエラのキャップ

 

IZIPIZI / SUN #C ¥6,600

 

名前だけでも覚えて帰ってください

しっかり吟味すると意外と選ぶのが大変なサングラス。さくっと買える価格帯に絞るなら、パリ発の〈イジピジ〉はその筆頭候補。各セレクトショップや雑貨屋さんだけでなく、あの『MoMA』のデザインストアでも取り扱いがあるブランドです。豊富なモデルの中から強いて一型選ぶなら、ウェリントン型とボストン型の特徴をバランスよくミックスした「SUN #C」が気になります。さりげないべっ甲柄もクール。

詳細をチェック!
イジピジのサングラス

 

JULY NINE / SUSHI SACK ¥4,840

 

ブランドの代表作は“スシサック

センスのいいアメカジ系のショップでよくセレクトされているバッグブランドの〈ジュライ ナイン〉。同ブランドのシグネチャーは、薄手ながらタフなリップストップナイロンを使った「SUSHI SACK」。その名のとおり、巻き寿司のようにくるくる丸められるのが便利な一品です。発色がきれいなので、夏場のコーディネートのアクセントにもグッド。個人的にイエローを愛用しているのですが、かなり使えるのでもう一色買い足そうか検討中です。

詳細をチェック!
ジュライ ナインのナイロンバッグ

グレゴリーの人気5モデルが45周年仕様に! 月桂冠を用いた刺繍ロゴがキラリ

1977年創業のアメリカ・カリフォルニア発のバックパックブランド「グレゴリー」。快適な背負い心地とフィット感、耐久性、機能性を常に追求し、トレッキングやトレイルランニングなどのアウトドアからライフスタイルまで、シーンにフィットする機能的なバックパックを提案しています。そんなグレゴリーが2022年で創業45周年を迎えたことを記念して、スペシャルなバッグがリリースされました!

 

【グレゴリー45周年記念の限定コレクションの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ベストセラーモデル5型を45周年記念仕様にアレンジ!

今回、創業45周年を迎えたグレゴリーが、長年のベストセラーモデル5型を45周年記念仕様にアレンジした限定コレクションを発売。その中のひとつ「デイパック 45th」を紹介します。ボディには敢えて退色したブルーのヴィンテージ風ナイロンを採用。フロントにはお馴染みのグレゴリーのロゴラベルを付けず、45周年を祝した月桂冠を用いたスペシャルデザインの刺しゅうロゴでアクセントをオン。ポケットの数は外側1、内側2、計3か所あり、PC/書類などの収納に便利な内部のスリーブポケット付きです。

↑歴史を感じさせる色褪せたブルーカラーのナイロン生地とグレーのエッジバインディングで、ヴィンテージ風のテイストを表現

 

↑45周年の栄光を表現する月桂冠を用いたスペシャルデザイン刺しゅうロゴを採用

 

↑今作では特別に、内部にシリアルナンバーラベルが付けられています

 

45周年記念のほか4モデルも要チェックです!

↑「クイックポケットM 45th」 6600円(税込) ■サイズ:W14.5×H19×D5.5cm/容量:2L

 

↑「パデッドショルダーポーチS 45th」 7150円(税込) ■サイズ:W19×H13×D7.5cm/容量:2L

 

↑「サッチェルS 45th」 1万2100円(税込) ■サイズ:W31×H18.5×D9.5cm/容量:7L

 

↑「テールメイトS 45th」 1万2100円(税込) ■サイズ:W39.5×H16×D13cm/容量:8L

 

 

ちなみに特別モデル5型の容量をすべて足すと45リットルと、シャレが効いていますね。そして2022年ということで、全5型で合計2022個の限定生産となっています。経年変化したような素材感がヴィンテージ感を盛り上げますね。グレゴリーといえば、80年代&90年代&2000年代とブランドタグの変遷も見所のひとつゆえに、今作の月桂冠を用いたスペシャル刺しゅうロゴは、グレゴリーマニアやヴィンテージマニアにはたまらないポイントになるでしょう。見逃す手はないです!

グレゴリー

デイパック 45th

2万5300円(税込)

■サイズ:W40×H45.5×D16.5cm/容量:26L

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

EYEVAN 7285のヨーロッパヴィンテージ風アイウェア「338」がシンプルにカッコいい!

EYEVAN 7285の19th Collectionで発表された「338」のEYEVAN 7285直営店別注モデルが6月11日に発売 。

↑EYEVAN 7285 LIMITED EDITION MODEL「338」 5万600円(税込)

 

「338」はブリティッシュとフレンチヴィンテージの中間という明確な着地点をイメージし手描きのスケッチを基に誕生したモデル。“ミリタリー丁番”といわれるヴィンテージのフライトジャケット(MA-1)のジッパー部分から着想を得たEYEVAN 7285のアイコンパーツを用いながら、智元の生地厚にボリュームを持たせるなどディテールも追求しています。インラインではフロントの縦型スクエア飾りカシメとテンプルの3PINカシメのコンビネーションでしたが、直営店限定モデルは40年代のフレンチヴィンテージの要素を取り入れ、フロントを2PIN、テンプルの飾りを3PINとドットで揃え、クラシカルな仕様を再現。

 

また通常モデルでは、ブラックカラーはテンプル内側にクリアの生地を張り、美しいテンプル芯を見せるモダンな手法を用いていたが、今作の直営店限定モデルはあえてクリア生地を張らず、テンプル芯を見せない古典的な手法にチャレンジ。

↑クリア生地を張らないことにより「338」の極太なテンプルがより強調され、ドットと合わせることによりクラシック感が際立ち、ヴィンテージや過去のプロダクトでは見つけにくいバランスのとれた1本に

 

梅雨入り間近!今のうちに手に入れておきたい防水アイテム5選

今年の梅雨入り予報が発表されました。関東は6月中旬と例年よりは遅いようですが、そろそろ雨の日用のグッズを揃えておきたいところ。今回はおすすめの雨の日グッズをピックアップ!



〈JOURNAL STANDARD〉【THE NORTH FACE/ザ ノースフェイス】アクセスポンチョ ¥16,500

 

ムレを放出してくれる防水ポンチョ

蒸し暑い梅雨の時期にはシェルよりも肌への密着感が少ないポンチョがオススメ。防水・透湿性がある2.5レイヤーのハイベントで作られた〈ザ・ノース・フェイス〉のアクセスポンチョは、衣服内のムレを効率的に放出してくれる優れもの。裏地は細かな凹凸があるため肌離れが良く、ドライ感をキープしてくれます。両脇には手を出せるアクセスジッパーが付いているので、自転車乗りの方も使いやすそうです。

詳細をチェック!
ザ・ノース・フェイスのポンチョ


〈JOURNAL STANDARD〉【NORDISK×DANNER/ノルディスク×ダナー】MOUNTAIN LIGHT BLACK ¥69,300

 

アメリカ×デンマークのマウンテンブーツ

GORE-TEXなどの機能素材を用いたスニーカーなどが多くなっている今だからこそ、マウンテンブーツというクラシックな選択は映えます。デンマーク発のアウトドアブランド〈ノルディスク〉と〈ダナー〉のコラボブーツは、定番のマウンテンライトをよりクラシックな佇まいにアレンジ。アッパーにはホーウィン社クロムエクセルレザーを採用し、ライニングには高い防水性を持つ「ダナードライ」、アウトソールにはビブラムソールを搭載。また、着脱しやすいようファスナー仕様になっているのもポイントです。デザインだけでなく、機能性も抜かりのない一足。街、アウトドアどちらのシーンでも活躍必至です。

詳細をチェック!
ダナー×ノルディスクのマウンテンブーツ


〈Meanswhile〉Memory Gabardine Sprit Hat ¥13,200

 

メガネユーザーにはマスト?

普段からメガネを愛用している人は分かるかと思いますが、雨の日ってメガネがとにかく濡れます(というか、レンズに雨の水滴がつく)。何度もメガネを拭く必要があり鬱陶しいのですが、最近その問題もツバ付きの帽子をかぶれば大分マシになるということに気づきました。〈ミーンズワイル〉のキャップとハットをミックスしたような変形ハットは、生地に撥水性とハリコシがあるメモリーギャバジンを採用。アゴ紐もついているので都会のビル風で帽子が飛ばされるということもありません(!)。小雨程度なら傘いらず、メガネ濡れずな一品。メガネユーザーは必見です。

詳細をチェック!
ミーンズワイルのハット


〈ANONYM CRAFTSMAN DESIGN〉3H FANNYPACK 透湿防水ウエストポーチ ¥9,680

 

大事なものは濡らせない

雨の日にタブレットやカメラなどを持ち歩くときはバッグも防水の方がベターです。〈アノニムクラフツマンデザイン〉のウエストポーチは、耐水圧11,000mmレベルの透湿防水機能を備えたブリザテックと止水ファスナーを採用。スクエア形状のシンプルな設計も相まって、使い勝手の良い実用的なカジュアルバッグに仕上がっています。斜め掛けでの使用がオススメ。

詳細をチェック!
アノニムクラフツマンデザインのボディバッグ


〈EDIFICE〉【JASON MARKK/ジェイソンマーク】REPEL SPRAY ¥2,530

 

一家に一台ほしい撥水スプレー

毎年、梅雨になると欠かせないアイテムがシューズ用の撥水スプレー。スニーカーケア用品を展開する〈ジェイソンマーク〉から発売されている撥水スプレーはレバー式というのがポイント。数回レバーを引くだけで、きめ細かいミストがムラなく均一にスプレーされるので使いやすいです。水性タイプなので、吸水性のある素材なら幅広く使用できるのも嬉しいところ。

詳細をチェック!
ジェイソンマークの撥水スプレー

街でも違和感ないポンチョ! ザ・ノース・フェイスの新作をバッグに忍ばせよう

羽織るだけのもっともシンプルなレインウェア、ポンチョ。バックパックなどを中に背負ったままでも窮屈さを感じることもなく、着用できるボリューム感で、今どきのオーバーサイズなトップスにも相性抜群です。キャンプやフェスといったアウトドアで活躍するアイテムですが、それ以外に街中でも活躍できるのでこれからのシーズン、普段のカバンの中に忍ばせてみてはいかがでしょう? そこで今回は「ザ・ノース・フェイス」の新作ポンチョを紹介したいと思います。

 

ザ・ノース・フェイス「タグアンポンチョ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

袖があるけど防水ポンチョなんです!

ザ・ノース・フェイスの新作「タグアンポンチョ」は、防水透湿性に優れた2.5層構造のハイベントを使用した防水ポンチョです。今作のポイントはずばり袖付きな点です。ポンチョですが、袖がしっかりと設けられているので、マウンテンジャケットっぽく見えますよね!  だから、街使いでもしっかりと映えるポンチョとなっています。ラインナップはブラック、ユーティリティブラウン×ケルプタン、ニュートープダークグリーン×ニュートープ(写真)の3色展開。

↑胸元の大きなメッシュポケット。左胸ポケットの内側には、着用している衣服内にアクセスできるファスナーもあります

 

↑防水透湿性に優れた2.5層構造のハイベントを採用して、快適さをキープ

 

↑止水ジッパー付きポケットが、水気の侵入をシャットアウト

 

↑背面に配置したベンチレーションにより、蒸し暑い時期でも衣服内のムレを効率的に放出

 

↑裏地には細かな凹凸のプリントが施されているので肌離れがよく、サラリとしたドライ感をキープしてくれます

 

↑フードは後頭部のアジャスターと首元のドローコードの2方向で調節できて、お好みのフィット感を調整できます

 

↑携行に便利なスタッフサック付きでコンパクトに収納できるので、普段から持ち歩くのにも便利ですね

 

 

筆者としては肩線の切り替えラインが、TNFを代表するマウンテンジャケットに通じるアイコニックなデザインに惹かれました。 ポンチョは、雨の日が続く梅雨の季節に向けて、今のうちに備えておくべきアイテムかと思います。それと携帯しやすいのもポイントで、突然の雨が当たり前になりつつある近ごろの都市生活においては、心強いアイテムといえるでしょう!

ザ・ノース・フェイス

タグアンポンチョ

2万6400円(税込)

アシックスと韓国のファッションブランド「Andersson Bell」とコラボ第2弾シューズ!

アシックスジャパンは、スポーツスタイルカテゴリーで、韓国のファッションブランド「Andersson Bell(アンダーソン・ベル)」とコラボレーションしたシューズ「PROTOBLAST (プロトブラスト)」を、6月3日からアシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪リンクス梅田、アシックスオンラインストア、スニーカーショップで発売。

 

ベースとなるプロトブラストは、過去のバスケットボールシューズやランニングシューズのデザイン、構造を反映させた人気モデル。高機能ランニングシューズにも採用している軽量で反発性に優れた独自開発のクッションフォーム材「FF BLAST(エフエフブラスト)」をミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)に使うなど、機能性も充実しています。

 

今回のエフエフブラストは2種類の靴ひもを使う独自の構造や、アッパー(甲被)の金属パーツとアンダーソン・ベルのロゴを刻印したリベットなど、さまざまな要素をミックスさせて新たな価値観を生むアンダーソン・ベルらしさが存分に発揮された一足となっています。

↑「プロトブラスト」ブラック×グラファイトグレー 2万900円(税込)

 

↑「プロトブラスト」スモークグレー×シーグラス 2万900円(税込)

 

↑「プロトブラスト」バター×チョコレートブラウン 2万900円(税込)

 

アンダーソン・ベルとのコラボレーションシューズは、2021年の春に発売した「GEL-1090 (ゲル1090)」に続き今回が第2弾! 第1弾は、発売直後に完売するなど大きな反響がありました。

 

 

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今夏はトラッカーキャップなんていかがでしょう。いなたい雰囲気がむしろ良いんです。

この夏、キャップを手に入れるなら、トラッカーキャップなんていかがでしょう。一説にはトラクター乗りがよく被っていたことから名付けられたアイテム。ですが、今となってはUSラッパーが頻繁に被っていたりとファッション的にもアリなムードが。あのメッシュのいなたい感じが今の気分にぴったりなんですよね。というわけで、昨今のアメカジブームともリンクするトラッカーキャップ。FACYで気になる4品を選んでみました。

 


【EXPANSION/エクスパンション】OG メッシュ キャップ ¥5,500

 

NYストリート風味

NY在住の日本人デザイナーによるブランド〈エクスパンション〉が20周年を記念して作った一品。街に溢れる「NY」とは別の文脈で置かれたフロントロゴがグッド。さらに、右側にデカデカと配されたワッペンが実にハッピー。ひとたび被るだけでニューヨークのストリートのムードを取り込んでくれそうなナイスメッシュキャップです。

詳細をチェック!
エクスパンションのキャップ


〈THE NORTH FACE〉MUDDER TRUCKER HAT ¥5,720

 

いなたいフェイス

街で見ない日はない〈ザ・ノース・フェイス〉からも実はこんなキャップがリリースされています。ただこちらは、日本で展開されていない海外限定モデル。ゆえに、アメリカの片田舎のおじさんが被っていそうな土臭さが印象的。いつもの都会的なノースにはない、いなたい雰囲気のキャップは、街での差別化にも一役買ってくれそうです。

詳細をチェック!
ザ・ノース・フェイスのキャップ


【NEWERA/ニューエラ×JS】別注 ヤンキース ウォッシュ キャップ RC950 ¥4,950

 

円熟味のあるヤンキースキャップ

数多くのニューエラ別注を手掛けてきたジャーナルスタンダードが、この夏リリースしたのはハードな洗い加工を施したさもヴィンテージ感のある一品。ベースにしたのは、クラウン低めのレトロクラウン。さらにヤンキースの旧ロゴをあえて選んでレトロ感を強調。長年のヤンキースファンにもこれほどの雰囲気のキャップを被っている人はいないのでは。

詳細をチェック!
ニューエラ✕ジャーナルスタンダードのキャップ


【THE NORTH FACE / ザ ノースフェイス】Waterside Cap ¥6,050

 

都会のジャングル向けのフェイス

先ほどとは打って変わって洗練された印象の〈ザ・ノース・フェイス〉のキャップ。素材には同ブランドが独自開発した防水透湿素材“HyVent”を、内側のスベリ部分にはバクテリアの繁殖を抑え臭いの発生を軽減するポリジン加工を施すなど、アクティブなシーンで発揮するテックっぷりが魅力。とはいえ主戦場は街、と捉え直しても期待できる機能性とルックスの良さはさすがはノース・フェイスといったところ。

詳細をチェック!
ザ・ノース・フェイスのキャップ

見た目で遊ぶ、機能でも遊ぶ「SIESTA × master-piece」コラボのPCスリーブ

スケートボードやバイクを軸に、サンフランシスコカルチャーに造詣の深い「青木崇」氏の趣向が色濃く詰まったスタイルを東京に落とし込み続けるショップ「SIESTA」とバッグブランド「master-piece」が、子どもな大人に送るPCスリーブ「SIESTA × master-piece PC sleeve」を共同開発しました。

↑「SIESTA × master-piece PC sleeve」1万2100円(税込)■サイズ:W340×H230×D15mm

 

13インチのMacBook Proがちょうど収納でき、着脱できる刺繍ワッペンやmaster-pieceカラーのイエローステッチ、内装に使用したシルバーのターポリンがデザインのアクセントです。フロントのテープ裏には面ファスナーがついているので、クルクルっと巻き、形状をアレンジして使用することも可能なPCスリーブ。

↑SIESTAの刺繍ワッペン付き。好みによって付け替えできます

 

本体素材には通常ナイロンの約5倍の摩耗・引き裂き強度・耐久性を持つINVISTA社の1680dコーデュラバリステック(R)ナイロンを使用。

↑裏地には防水性の高いターポリンを使用しています

 

バッグの背面に配したリフレクトテープは、雨などの水分が付着しても滑らかでフラットな表面に反射層が覆われているので、水により屈折した光源も反射することができます。

↑リフレクトテープで夜間においての視認性も高めています

 

6月3日発売。SIESTA、master-piece online store、instant bootleg storeでの限定リリースとなります。

↑写真のように、急な雨をしのぐ時のアイテムとして使用するのもアリかも!?

 

 

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夏場のポケット足りない問題。あると便利なミニバッグ4選

軽装になるにつれて、毎年困るのがポケット不足問題。これからの時期に出番が増えるショーツに、財布やケータイなどの収納をすべて期待するのは心許ないもの。ということで、今回は夏が来る前に手に入れておきたいミニバッグを4品ピックアップしました!

Carhartt WIP / ESSENTIALS BAG SMALL ¥7,480

 

実はカーハートの隠れた名品

毎シーズン、デザインを変えずに継続的にリリースされる〈カーハート ダブリューアイピー〉のエッセンシャルズバッグ。シンプルなルックスながら、スマホなどを入れるフロントポケットの他、ジップ付きの収納を計3ヶ所に配置。財布やケータイだけでなく、タバコや充電器など細々したものも多く持ち歩きたい方にピッタリの一品です。いちワークブランドの枠を超えて、ファッションのブランドとしても完全に根付いたカーハートのロゴは夏場のスタイリングのワンポイントにも◎

詳細をチェック!
Carhartt WIP / ESSENTIALS BAG SMALL

karrimor / NECK POUCH ¥3,300

 

いい意味で価格に見合わない

さくっと持ち歩ける小ぶりなミニバッグとしては、〈カリマー〉のネックポーチも要チェックです。メイン収納部分は500mlのペットボトルが入る程度のサイズ感で、かつ前後2ヶ所のポケットの作りがとにかく絶妙。フロントにはベルクロで開閉するキーフック付きのポケットを配し、背面にはセキュリティポケット的なオープンポケットも。特に背面のオープンポケットは頻繁に出し入れするスマホを入れておくのに便利そう。この価格帯のミニバッグとしてはちょっと他の候補が思いつきません。

詳細をチェック!
karrimor / NECK POUCH

BATTLE LAKE / WAIST POUCH ¥6,380

 

デニムコーデのポイントにしたい

他と被りにくそうな渋いブランドを狙うなら〈バトルレイク〉のウエストポーチもおすすめ。いかにもアメリカのアウトドアブランドらしい鮮やかなブルーの色味がポイントです。互い違いに開く左右のジップは持ち歩くものを2種類に分けて収納しておけるのも便利。実は、個人的にも同ブランドのリュックを愛用しているので、今回の中では一番気になっている一品です。これ、アイスブルーの古着の501に合わせたら絶対かっこいいやつでしょう。

詳細をチェック!
BATTLE LAKE / WAIST POUCH

MIS / PERSONAL EFFECTS BAG ¥4,950

 

ユニセックスで使える人気者

元々は負傷した兵士が包帯や薬などを収納するために、軍から支給されていたのがパーソナルエフェクツバッグ。人気のデッドストック品は数に限りがあるだけに、近年はリプロダクト品をよく見かけます。そんな中、男心をくすぐるのはミルスペックに準拠したファクトリーで生産する〈エムアイエス〉のような一品です。ミリタリー出自のアイテムですが、独特のコロンとしたフォルムはレディースにも人気。彼女やパートナーとシェアして使うのもおすすめですよ。

詳細をチェック!
MIS / PERSONAL EFFECTS BAG

反発力とルックスともにモンスター級のランシュー! オン史上最大のCloudTec(R)が搭載された「クラウドモンスター」

今回紹介する「Cloudmonster(クラウドモンスター)」は、スイスのパフォーマンスブランド「On(オン)」を象徴するテクノロジーで、世界特許技術である“CloudTec(R)”を史上最大のボリュームで搭載した新作です。ボリューム感あふれる肉厚なミッドソールがインパクトありますね。まさに“モンスター”なシューズの実力はどうなのでしょうか!?

 

【オン「クラウドモンスター」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

肉厚ソールでまるで雲の上を走っているかのよう!

クラウドモンスターは、一つ一つ穴の空いたクッションソール“CloudTec(R)”が2層構造になっています。そのソールの上にある硬い素材“Speedboard(R)”が組み合わさることで、従来以上に柔らかな着地と超ド級のエネルギーリターンが発生。この超ド級のリバウンド力は実際に履いて体験すると、かなりビックリさせられます。

 

そして、ミッドソールのフォームには耐久性、耐熱性に優れた、オン独自の“Helion(R)”スーパーフォームを使用。こちらは優れたクッション性を備えていて、しなやかな着地感をもたらしてくれるのです。一方、足へのフィッティングを高めるアシンメトリーのアッパーとユニークなデザイン。このように本作は、今まで発売されたオンのどのシューズにもない特徴を持っています。

↑メッシュ状で通気性の高いアッパーとソックライナーには、リサイクル素材を高い割合で使用

 

↑この特大のソール“CloudTec(R)”が最高のクッショニングを実現。さらに優れた弾力性の“Speedboard(R)”プレートと、前足部にロッカー形状を採用することで、高いエネルギーリターンを得られます

 

↑シュータンもメッシュを採用して、通気性能は万全です

 

↑ヒールにはスイスブランドを誇るように、スイス国旗のピスネームをオン

 

 

優れた機能性もさることながら、これまでのオンのデザインでも多かったスマートなシルエットとはまた違う、ボリューミーでインパクトのあるルックスに惹かれますね。ランニングだけではもったいないくらいの優れたデザイン性なので、カジュアルスタイルのアクセントにもどうぞ!

オン

クラウドモンスター

1万8480円(税込)

 

オン・ジャパン
TEL:050-3196-4189

アシックスのスケシュー「GEL-FLEXKEE」履いてみたら機能性がチョー魅力的だった!

陸上競技からバスケットボール、サッカー、野球など様々なジャンルのシューズを研究&開発して、多くのアスリートをサポートし続ける、アシックス。そんなアシックスがこれまでに培ったテクノロジーやノウハウをしっかりとフル活用したスケートラインが、アシックス スケートボーディングです。

 

初めてリリースされたのは2020年で、日本を代表するスポーツメーカーであるアシックスから、まさかスケシューがリリースされるとは!? ってことで話題にもなりました。そんなアシックス スケートボーディングの代表的一足「GEL-FLEXKEE(ゲル フレッキー)」を紹介します。

 

【アシックス「GEL-FLEXKEE」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アシックステクノロジーをスケートボーディングへ昇華!

ゲル フレッキーは現役プロスケーターの意見をフィードバックして開発された一足。アシックススポーツ工学研究所において、スケートボードにおけるアスリートの動きを分析&開発したもので、アスリートが持つパフォーマンスを発揮できる、高い機能性を備えています! 今回紹介しているカラーを含め、全3色展開です。

↑甲上のシューレースはアシンメトリー。ボードと頻繁に接触するアッパー外側の面積を広くする形状にして、シューズの耐久性を高めています

 

↑シュータンは折り返されたデザイン。結び目を隠し、シューレースを保護してくれます

 

↑フロント外側のソール部分には溝が切られています。これによってシューズ自体の屈曲性を高めています

 

↑ヒール部分の中心から内側にかけて衝撃緩衝材“GEL”を配置。トリックメイク時にクッション性を発揮するとともにバランスの安定にも貢献します

 

 

他ブランドではアーカイブから人気モデルをチョイスして、スケシュー仕様へとアレンジすることが多いなか、イチからオリジナルのニューモデルを作り出してしまうとは流石です。トレンドよりも機能性を優先させる、アシックスのストイックな姿勢がガシガシと伝わってきますね。ハードなスケーティングに力を発揮することはもちろん、普段使いでも快適なので、コーディネートにぜひとも取り入れてみて下さい!

アシックス

GEL-FLEXKEE

1万3200円(税込)

 

 

アシックスジャパン お客様相談室
TEL:0120-068-806

あなたの知らないヴィンテージスニーカーの世界。専門店「soma shimokitazawa」で話を聞いみた。

ヴィンテージスニーカーをモチーフに、ピカピカの新品スニーカーをベースに退色させたシューレースに付け替えたり、ミッドソールを黄ばんだようにペイントすることで、あえて経年劣化したよう味付けしたセルフカスタム。一方、ヴィンテージモデルを模して、あらかじめユーズド加工を施した新品スニーカーのことを、“ネオ・ヴィンテージスニーカー”と呼んでいます。

 

ヴィンテージムーブメントが目立ち始めている昨今のスニーカーシーン。本家本元のヴィンテージスニーカー界のリアルな現状を知るべく、東京都世田谷区下北沢にあるヴィンテージスニーカー専門店「soma shimokitazawa」店長・徳永さんを訪ねてみました。

 

90年代の日本のような状況がタイや東南アジアで発生中

soma shimokitazawa店長・徳永勝文さん

20代はカナダにて庭師として過ごし、帰国した2003年に下北沢でヴィンテージスニーカー専門店「soma shimokitazawa」をオープン。以来、自らバイヤーを務めながらお店を運営。ここ10年は北米やヨーロッパ在住のバイヤーから仕入れを行い、コロナ禍以降も滞り無く珠玉の一足を日本に広めている。

 

――日本では90年代にヴィンテージスニーカーブームが起きていましたよね。私はドンピシャの世代なんですけど……。その後ヴィンテージスニーカーブームは、いつぐらいに終焉を迎えたのでしょうか?

 

徳永 たしかに90年代の日本はヴィンテージスニーカーとハイテクスニーカーが同時に高い人気を得ていましたね。1996年頃だと「ナイキダンク」や「ナイキ ターミネーター」のオリジナルの価格がかなり高騰していたのはもちろん、そのフェイクにすら高値が付けられていました。今思い返してもおかしな時代でしたね(笑)。

 

しかし1998年頃にはハイテクスニーカーと、「ナイキACG」などのアウトドア系スニーカーの人気が完全に上回りました。なので、その頃にはヴィンテージスニーカーブームがすでに下火になっていたと思います。そして僕が日本に帰国して2003年に「soma shimokitazawa」をオープンさせた時には、スニーカー自体の人気がだいぶ落ち着いていましたね。その後、2016年頃から再びスニーカーブームが起きて、ここ最近ではヴィンテージスニーカーの人気も再び盛り上がってきています。

↑soma shimokitazawaの店内。壁一面にギッシリと陳列された、お宝ヴィンテージモデル群。この光景を見るだけでも訪れる価値はありますね!

 

――90年代のヴィンテージスニーカーブームはわずか2年ぐらいだったんですね。そして第2次ブームがきていると。ところで、海外でのヴィンテージスニーカーの人気というのはどうなのでしょうか?

 

徳永 日本の90年代のような状況が、タイなどの東南アジアで起こっていますね。少しずつ価格が高騰し始めていて、特にコンバースの人気が高いですね。香港や上海ですと、日本と同じような感覚でナイキが人気です。コンバースのスニーカーで言うと、70~80年代の「ジャックパーセル」が人気ですね。

↑オールスターマニアにはたまらない、通称“83カモ”と呼ばれる1983年製のオールスターもしっかりと網羅

 

増えることはなく減る一方のヴィンテージスニーカー

――90年代の時点で、70~80年代のスニーカーがレアでした。2022年になり、なおさらレア度が高まっていますよね?

 

徳永 たしかにそうなのですが、90年代当時と2022年では状況が少し違っています。今はほとんどの人気スニーカーに復刻モデルが登場していますが、当時は復刻モデルが無かったので、もっとレア感が強かった。90年代は街で70~80年代に登場したスニーカーを見れば、オリジナルそのものでしたが、今は街で見かけてもオリジナルなのか復刻モデルなのか分りません。さらには復刻モデルでも、最近の復刻なのか、2000年代初期に登場した復刻モデルなのかも分かりづらい。

 

オリジナルは増えることはなく減る一方なので、価格が上がっていくことは避けられませんね。このお店を始めた当時“30年前のモデルですよ”と説明していたスニーカーが、今では同じ物を“50年前のモデルですよ”と言う説明になっている。価格も当時は5万円で仕入れていたスニーカーが、今では10万円になったりなど当たり前ですからね。

 

オリジナルモデルしか存在していない90年代とは違い、新品の復刻モデルが普通に流通している現在。昔のスニーカーをとり入れたファッションを楽しむには、決してオリジナルにこだわる必要もないと思います。

↑ヴィンテージスニーカーではボックスも大事な要素。箱だけで約2000円の価値が付くとのこと

 

海外セレブがヴィンテージスニーカーの火付け役に

――日本では90年代にヴィンテージブームが起こって以来、ここ最近のネオ・ヴィンテージが注目を浴びるまで、長い期間ヴィンテージへの関心が薄れていましたが、海外でのヴィンテージスニーカーへの関心はどうなのでしょうか?

 

徳永 北米やヨーロッパでは、日本よりも早くからヴィンテージスニーカーの動きが活発化していましたね。現代にはSNSがあるから、そこにアップするためにヴィンテージスニーカーを集めている人も大勢います。当初はラグジュアリーブランドとのコラボレーションスニーカーなどハイプ系ばかりを収集していた人たちが、さらにヴィンテージスニーカーも集め出しました。

 

――ただでさえプレミアムな価格で流通するハイプスニーカーに加えてヴィンテージスニーカーもコレクションするとは、すごい財力ですね。

 

徳永 そうなんですよ。海外のヴィンテージスニーカーコレクターってセレブが多いのですが、そのセレブのレベルが、日本とは桁違い(笑)。ヨットやクルーザーをポンッと買えちゃうようなお金持ちばかりです。

 

――最近ではアメリカの有名なラッパーがオリジナル(1985年製)と思われる「ナイキ エア ジョーダン 1」を履いているコーディネートをSNSにアップしていましたね。

 

徳永 そうですね。ビジネスの成功者(実業家)や世界的人気のミュージシャンなどセレブたちが、ヴィンテージスニーカーをSNSにアップしたりして“今までと違うネタを発信してやろう”という動きが見て取れますよね。そして、SNSを見たファンたちが憧れ、真似もしたりする。これらの要因がヴィンテージスニーカーへの関心が高まっている理由と言えます。

 

アメリカのスニーカーカルチャーにおいて、ピカピカの新品を履くことは成功者の証で、ステータスにありました。しかし、今はさらに一歩先にいき“古いモノにも大金を出せる”という具合に、価値観が次のレベルに発展したのかもしれません。

↑アディダスのメトロアティテュードやプロモデルと言った80年代バッシュのオリジナルはマニア垂涎

 

↑ガラスのショーケース内にはナイキのワッフルトレーナーやLDVといったレトロランニングモデルを保管

 

スニーカーが長持ちするか否かはソール次第

――現状で残っているヴィンテージスニーカーの素材などの特徴はありますか?

 

徳永 長い間残っていくスニーカーの条件と言えるのが、ゴムのソールですね。90年代以降のスニーカーのソールはポリウレタンを使用しているので、必ずと言っていいほど、時間が経つと加水分解してしまいます。アッパーはナイロンやコットン、レザーなどを使っているので耐久性が高いのですが、残念ながらソールだけがダメになってしまう。EVAだったら加水分解のようにボロボロになることはないですが、硬化する可能性は高いですね。

 

しかし、今はソールのリペア技術がかなり発達しているし、差し替えることも可能なので、ソールを交換して履き続けることもできますよ。

↑取材当日の徳永さんの足元をふと見ると、プーマの「スリップストリーム ロウ ザ ネバーウォーン」を履いていました。1987年にリリースされたバスケットボールシューズのデッドストックを再現した新作。ヴィンテージスニーカーの専門家がネオ・ヴィンテージモデルを履くとは意外!

 

――ヴィンテージスニーカー初心者にオススメなモデルはありますか?

 

徳永 80年代中頃にナイキからリリースされた「ザ マック」ですね。これは当時のテニスプレーヤー「ジョン・マッケンロー」が着用したモデルで、価格も2万円そこそこだしオススメでした。しかし最近、トラビス・スコットが着用したことで、一気に値上がりしてしまいましたね(笑)。ヴィンテージ市場も、ファッションアイコン次第で大きく動くんですよ(笑)。

 

somaオススメの今旬ヴィンテージスニーカー4選!

せっかくなので、somaがオススメする4モデルをピックアップしていただきました。いずれもコンディションが良くキチンと履きこなせることが可能。ただし一点物なので、気になる方はお早めに!

↑80年代にリリースされたアディダスの「スーパースター」。スーパースターマニアも唸るフランスメイドで、ブラック×ホワイトのシュータンのカラーリングから、フランスメイド最終モデルと予想されます。サイズ:6.5インチ、6万9800円(税込)

 

↑プーマの代表的モデル「スエード」。ユーゴスラビアで製造されていた80年代のモデルで、アッパーとソールを接着剤で接合するセメント製法を採用。現行モデルと違いソールのサイドにステッチが入っていません。サイズ:9.5インチ、4万3780円(税込)

 

↑ボクらの“永久定番”コンバースの「オールスター」。90年代のU.S.A.モデルで、シルエットが若干細身と言われています。サイズ:9.5インチ、1万5290円(税込)

 

↑「ナイキ SP ナイロン」。70年代にリリースされたナイキの超初期モデルで、まさかのジャパンメイド。ソールの減りも少なく好コンディションを維持している。サイズ:5インチ、9万8780円(税込)

 

【店舗情報】

soma shimokitazawa

住所:東京都世田谷区北沢2-33-6 飯島ビル202

電話番号:03-3481-0307

 

撮影/大田浩樹

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

機能性に優れてしかもオシャレ、ワークマンの春シーズン最強ウエア7選

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。どれも売り切れ必至の衝撃価格なので、気になった商品は早めの購入を!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

その1.シルエットにこだわった多機能イージーパンツ

≪1900円≫

フィールドコア

耐久撥水トラベルシェルパンツ

軽量で高いストレッチ性を備えたジョガータイプのイージーパンツ。裾リブのクロップド丈のおかげでスッキリと見え、アウトドアからワンマイルまで幅広いシーンで活躍する。ウエスト周りは紐でラクに調整可能。

 

↑チャック付きのバックポケットを裏返すと収納袋になるポケッタブル仕様。小さく折りたためるので、トラベルやスポーツシーンなどでの持ち運びに便利だ

 

【ここがスゴい】水をしっかり弾く耐久撥水加工を採用

水を強力に弾く耐久撥水加工が施された生地により、表面に付着した水滴は染み込みにくくサッと拭くだけでOK。多少の雨なら、わざわざレインウエアを着たり、傘を差したりせずに外出できる。

 

その2.汗でムレにくい快適な着心地が魅力

≪1500円≫

ファインドアウト

ムーブ アクティブストレッチV衿ジャケット

ポリエステル100%の素材で軽い着用感を実現。さらに裏メッシュのため汗でムレにくく、トレーニング時のジャケットにも最適だ。フロントの両サイドには、デザインの邪魔をしないコンシールファスナーのポケットを備える。

 

【ここがスゴい】きちんと感を演出するクリーンなV衿

見栄えが良いV衿仕様。クリーンな印象なので、テレワーク時に羽織るだけできちんと感を演出できる。ビジネスで使いやすいカーキ(写真)や多彩なアートストーンなど5色展開。

 

その3.人気の〝着る扇風機〟に待望の防水仕様が登場

≪4900円≫

エアレインデュアルジャケット

空調ウエア「ウィンドコア」シリーズ初の防水ジャケット。雨が降っても腰部分に搭載したファンが濡れにくい特殊設計で、蒸し暑い梅雨の時期でも最高のパフォーマンスを発揮できる。コンパクトに持ち運べる収納袋が付属。

 

【ここがスゴい】雨や風の浸入を防ぐアジャスター付きフード

頭部をすっぽりと覆う大きめな作りのフードは、ドローコードでフィット感を調整可能。衿も高めに設計されており、首元からの雨や風が侵入するのをしっかりとブロックしてくれる。

 

その4.約4倍の通気性を備えた“呼吸する”デニムパンツ

≪2900円≫

フィールドコア

超通気4Dイージーストレッチデニムパンツ

一般的なデニムと比べて約4倍の通気性を誇る鹿の子編みメッシュ素材を使用。デニムパンツの弱点であるムレを感じにくく、汗ばむ季節も快適な穿き心地に。パンツの後ろ側には、外出時に便利なスマホ用ポケットを装備。

 

【ここがスゴい】膝部分の4D立体構造で動きやすさを向上

伸縮率140%の高いストレッチ性に加え、膝部分は4D立体構造を採用し脚の曲げ伸ばしがラクラク。膝抜けなどの型崩れも起きにくく、キレイなシルエットのまま長く穿くことが可能だ。

 

その5.撥水&パッカブルに対応する万能な軽量アウター

≪1900円≫

耐久撥水シェルジャケット

サステナブル素材「DIARETEX(R)」を使用した軽量シェルジャケット。ミニマルなデザインでアクティブなシーンだけでなく、タウンでも使いやすい。左胸ポケットに収納できるパッカブル仕様。カラーは5色用意する。

 

【ここがスゴい】50回洗濯しても水を弾く力が持続

表地の素材には、三菱商事ファッションが開発した、耐久撥水の「DIAMAGIC DIRECT(R)」を採用。汚れても洗濯機で洗えるので手入れが簡単だ。50回洗濯しても効力が低下しない。

 

その6.スッキリとした衿元が定番のシャツスタイルを格上げ

≪980円≫

wmb

シャンブレーバンドカラー長袖シャツ

洗練された印象を与えるシャンブレー素材を採用。レイヤードスタイルでは、首元から覗くバンドカラーがこなれ感をアップする。裾がボックスカットなので、シャツジャケットとしても重宝する。

 

【ここがスゴい】やさしい生地で着心地も軽やか

綿100%の生地により、やさしい肌触りを実現。季節やコーディネートを問わず使いやすいデニム風の雰囲気で、1枚でサラリと着られる。サックス(写真)、ブルー、インディゴなど6色を揃える。

 

その7.1枚でもインナーとしても使える長袖Tシャツ

≪980円≫

wmb

DRYストレッチ長袖Tシャツ

シンプルで着回し力抜群のストレッチ長袖Tシャツ。吸汗速乾性に優れた素材のため、夏の暑さやスポーツで汗をかいてもベタつかず、サラッとした肌触りをキープできる。防シワ性やUVカットなどの機能も搭載。

 

【ここがスゴい】小物を収納できるポケットを装備

左胸には切り込みタイプの小さいポケットを装備。カギやペンなどちょっとした小物類を収納できる。飾りなどが一切ないデザインのなかで、目立ちすぎず、さりげないワンポイントに。

【5月】給料日の買い物メモ

「給料日だからパーッと…!」なんて言葉も最近はあまり耳にしなくなりましたが、自分の買い物メモをじっくり検討してみるのには絶好のタイミング。日々FACY上で入荷してくるアイテムのチェックに余念がない編集部は今月何を狙ってる?


杉山
今月は衣替えを兼ねて、着なくなった服を友人にあげたり、売りに行ったりしていました。とはいえ、売りに行ったはずのリユースショップで普通に何かを買って帰ってしまうっていう…。結局、服の総量があまり減らないのが最近のちょっとした悩みです。

岩崎
減らした分を補うように買っちゃうのはあるあるかもしれません。僕はサマリーポケットに預けて空いた分のスペース、がっつり埋まっちゃいました(笑)

溝口
フロイト先生によると「男は喪失に弱い」らしいです。そんな自分も手放した分はすぐに補ってしまう男子。というわけで今月もクローゼットを埋めるべく、買い物リストを作っていこうじゃありませんか。

 

BATONERの別注ニットポロ

『アダム エ ロペ』が老舗ニットブランド〈バトナー〉に別注したニットポロ。上質なスビンコットンを使い、ハイゲージで編み立てた一着。ゆったりしたサイズ感とブリティッシュトラッド的な襟のラインもポイント。(BATONER / ADAM ET ROPE’ 別注 SUVIN GOLD HG OVER POLO ¥24,200)

実はニットポロって今までは敬遠していたアイテムだったんです。ちょっと大人の色気をアピールし過ぎている気がするというか…。そんなニットポロ初心者でもゆったり目のサイズ感ならキザっぽくならずに着れるかなと。色落ちしたレギュラーの501なんかとラフに合わせるくらいがかっこよさそう。

そんでもって足元にはクラークスのワラビーを…ってコテコテか。アディダスのサンバくらいがちょうどよさそう。ファッションシーンではアメカジが盛り上がっていますが、早くもカウンターとしてのUKの流れを感じます。

個人的にはジョンスメのニットポロが気になっていたんですが、今年着るならゆったり目に作られているこっちの方が抵抗なく着られそうです。ちなみに生地にはスビンコットンの中でもさらに希少であるスビンゴールドを使っているのだとか。これは実物を試着してみたい!

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BOCODECOのラフィアハット

中目黒の工房から放たれた帽子専業ブランド〈ボコデコ〉によるラフィアハット。ハンドメイドならではの柔らかな表情と迫力のある素材感のバランスが秀逸。もちろんファッション性も備えているからこの夏安心して身を委ねられる。(BOCODECO/WIDE RAFFIA SAUNTER ¥18,700)

実はここ2~3年気になっているストローハット。コロナムードも落ち着き始めたし、そろそろ頃合いなんじゃない?ってことで気になっている帽子ブランドのものを。ひとくちにストローハットと言っても色々ありますが、これはカンカン帽のようにフェミニンさもなく、パナマハットのようなラギッドさもない。いいバランスに収まっていてリアルでも使いやすそうです。……でもあれ? このツバの長さって満員電車でも大丈夫だっけ?

ストローハットは以前、我々のPodcastでも話題に上がってましたよね。正直そのときまで「うーん…」と思ってたけど、ボコデコのアイテム見てから印象変わりました。たしかに今これはあり。

着用画像を見る限りでは、正面よりも側面から見た時のシルエットが好みです。クラウンがほんのり丸っこい感じがいい! 帽子を試着する時って正面の姿しかチェックしてなかったりしますが、意外と斜め後ろくらいから見た時のシルエットが肝な気がします。

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NOMA t.d.のバンダナ

ステューシーとのコラボでも話題となった日本発ファッションブランド〈ノーマ ティーディー〉。今シーズンはテキスタイルに定評のある同ブランドの定番バンダナがラージサイズで登場。スカーフサイズで首にも巻けちゃうサイズです。(NOMA t.d. / GARDEN LARGE BANDANA ¥7,700)

これ言うとすごくオジサン臭いんですけど…今年に入ってから運動不足解消のために、仕事終わりは一駅から二駅分くらい歩いて帰ってまして。最近は暑くて汗だらだらになるので、ハットの下にバンダナをたらすスタイルで帰宅してます(笑)。ということで、この大きめサイズのバンダナは良いなと。

今期はメンズでも花柄のアイテムを結構見かけます。外出する機会が増えた最近のウキウキ感ともリンクするモチーフですよね。〈ノーマ ティーディー〉は僕もずっと気になっているブランドだったので、これはお試し的に買ってみるのにちょうどいいかも。

さすがはノーマさん。見たことのないテキスタイルを惜しげもなくバンダナに使ってしまうあたり、かっちょいいです。しかもブラックを下地にしているからお花とは無縁の男子でも使いやすそう。この手のアイテムってこれっきりなので、ズバリ買いじゃないですかね?

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ワークマンの長袖Tシャツはシンプルで着回しやすいのが魅力

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は、シンプルだからコーデしやすい長袖Tシャツを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

1枚でもインナーとしても使える長袖Tシャツ≪980円≫

wmb

DRYストレッチ長袖Tシャツ

シンプルで着回し力抜群のストレッチ長袖Tシャツ。吸汗速乾性に優れた素材のため、夏の暑さやスポーツで汗をかいてもベタつかず、サラッとした肌触りをキープできる。防シワ性やUVカットなどの機能も搭載。

 

【ここがスゴい】小物を収納できるポケットを装備

左胸には切り込みタイプの小さいポケットを装備。カギやペンなどちょっとした小物類を収納できる。飾りなどが一切ないデザインのなかで、目立ちすぎず、さりげないワンポイントに。

今年もビッグサイズが正解。初夏に活躍するポロシャツ5選

最近インスタを開くとよく目にするアイテムがポロシャツ。正直、大きめのTシャツは見飽きてきたけれど、大きいサイズのポロシャツはまだまだ新鮮。今回はビッグサイズで着られる旬なポロシャツをピックアップ。



【POLO RALPH LAUREN/ポロ ラルフローレン】BIG FIT POLO ¥17,600

 

今シーズン最旬のビッグポロ

〈ポロ・ラルフローレン〉が90年代にリリースし、人気を博した通称“ビッグポロ”シリーズのポロシャツ。昨今トレンドともマッチしたオーバーサイズのポロシャツはチノ、ジーンズ、ショーツと合わせるものを選ばない汎用性の高いデザインも魅力。

詳細をチェック!
POLO RALPH LAURENのBIG FIT POLO


【ETS.MATERIAUX / マテリオ】ビッグポロシャツ ¥20,900

 

現代的なフレンチポロ

2000年代前半に時代を先取ったフレンチワークスタイルを提案した名店〈マテリオ〉が、昨年レショップのコンセプターでもある金子恵治氏ディレクションのもとに復活。フレンチな香りがするポロシャツをゆったりとしたシルエットで現代的にデザイン。また、生地には鹿の子にシルケット加工をかけ、オーバーサイズでも品良く見えるように仕上げている。

詳細をチェック!
ETS.MATERIAUXのビッグポロシャツ


〈BATONER〉別注 SUVIN GOLD HG OVER POLO ¥24,200

 

最高級の糸で編み立てたニットポロ

ニットウェアブランド〈バトナー〉にアダム エ ロペが別注をかけたニットポロは、スビンコットンの中でも最高級のスビンゴールドをハイゲージで編み立てた贅沢な一枚。シルエットは少しゆとりをもたせ、襟にはラインを入れトラッドな印象にアップデート。定番の鹿の子ポロが苦手な人にはぜひ試してほしいところ。

詳細をチェック!
BATONERの別注 SUVIN GOLD HG OVER POLO


【TEATORA / テアトラ】CARTRIDGE POLO SHIRT DR ¥17,600

 

DOCTOROIDのない夏は想像できない

〈テアトラ〉が猛暑による体力消耗をキャンセルさせるために開発した「ドクトロイド」シリーズのポロシャツは、接触冷感、速乾、ストレッチなど、とにかく“夏を快適に涼しく過ごせる”機能が詰め込まれた一枚。素材だけでなく、肩周りの可動域を広げるショルダー部分の特殊な切り替えや、ゆとりのあるシルエットなどデザインも抜かりなし。

詳細をチェック!
TEATORAのCARTRIDGE POLO SHIRT DR


〈Mout Recon Tailor 〉Tactical Polo Shirts ¥24,200

 

ありそうでないタクティカルなデザイン

アメリカの警察や保安部隊などで採用されていそうなタクティカルなデザインをイメージして作られた〈マウトリーコンテーラー〉のポロシャツ。生地には吸水速乾、接触冷感、耐摩耗などに優れたインビスタ社のコーデュラファブリックを使用している。ミリタリー好きにも刺さる、ありそうでなかった一枚。

詳細をチェック!
Mout Recon TailorのTactical Polo Shirts

お子さんと一緒にスケボーを楽しみたい、今どきパパにオススメしたいアディダス「フォーラム」。

1984年にアディダス オリジナルスからデビューしたバスケットボールシューズ「フォーラム」。足全体を包み込むようなフィット感と、アンクル部分に配された面ファスナーストラップから得られるホールド感がポイントです。そんなフォーラムをベースに、スケートボーディング向けに改良したパネリングとパフォーマンスの修正を加え、機能性をモダンに進化させたスケートボードエディションが登場します!

 

【アディダス スケートボーディング「フォーラム 84 ロー ADV」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

メッシュ多用で暑い夏でも快適に!

本モデルはビンテージのテニススタイルに着想を受けたカラーリングのプレミアムレザーや成型アディプリンソックライナーを搭載。さらに、シルエットはアイコニックなままに、フィット感や快適性、ボードフィールは刷新し、アッパーにはリサイクル素材を50%含有。クラシックなルックスはそのままに、ハードなスケートボーディングにも対応する、心強い一足へと進化しています!

↑サイドのスリーストライプス周辺や履き口付近。ヒールなど様々な部位にメッシュを使用し、通気性を高めています

 

↑面ファスナーのストラップを設け、確かなホールド力を確保

 

↑シュータンも根元から先端まで全面にメッシュを使用。フォームは肉厚なので、足への当たりはソフトになっています

 

↑足にぴったりフィットする成型アディプリンソックライナーが、スケートボードコントロールと足裏感覚を高める、安定感のある快適な履き心地に

 

 

80年代にバスケットコートを席巻したのち、ストリートに活躍の場を移し、多くのスニーカーフリークを引きつけてきた本作。スケートボードに対応するタフな性能を兼ね備え、ホワイトをメインにレッドとブルーを配したポップなトリコロールカラーもポイントですね。スケートボードに関心が高まっている昨今、お子さんと一緒にスケートボードを楽しみたい今どきパパには、ぜひともオススメしたい一足です!

アディダス スケートボーディング

フォーラム 84 ロー ADV

1万2500円(税込)

※2022年6月発売予定

 

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

1000円しないのに洗練された印象を与えるワークマンの長袖シャツ

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回はお値打ち価格なのに、上質な印象の長袖シャツを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

スッキリとした衿元が定番のシャツスタイルを格上げ≪980円≫

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シャンブレーバンドカラー長袖シャツ

洗練された印象を与えるシャンブレー素材を採用。レイヤードスタイルでは、首元から覗くバンドカラーがこなれ感をアップする。裾がボックスカットなので、シャツジャケットとしても重宝する。

 

【ここがスゴい】やさしい生地で着心地も軽やか

綿100%の生地により、やさしい肌触りを実現。季節やコーディネートを問わず使いやすいデニム風の雰囲気で、1枚でサラリと着られる。サックス(写真)、ブルー、インディゴなど6色を揃える。

フットボール、ベースボール、マルチボーダー…、今季注目のTシャツはこれ!

もう白Tには飽きた!…って毎年言っている気もしますが、今年は白T以外にも目を向けてしまうほどにトレンドのトピックが豊富。下記はその一例です。「そろそろ夏の装いにバリエーションがほしい」なんて方はぜひとも参考に。



〈Better〉Heavy Weight Football T-shirt ¥11,880

 

“ベター”なフットボールT

アメカジのトレンドが続く今、夏の一枚として注目されているのがフットボールT。そんな中〈ベター〉が作ったのは、本来は真ん中に位置するナンバリングと、袖部分のラインを排除した極々シンプルな一枚。フットボールTの意匠といえば、肩周りのカップショルダー仕様だけなのでスポーティ感が薄く、着こなしの幅が広いです。もちろん素材や作りにおいてはより”ベター”を目指しているブランドだけあって良好。フットボールTにご興味のある方は選んでおいてまず間違いない一枚かと。ちなみにシックな印象のチャコールも展開あります。

詳細をチェック!
BetterのフットボールT


〈417 EDIFICE〉【CHAMPION / チャンピオン】別注 フットボール Tシャツ ¥5,390

 

ちょっぴりスポーティ

フットボールTをスポーティなアイテムとして楽しむなら、417エディフィス別注の〈チャンピオン〉にお任せあれ。ただし、ナンバリングはここでもお役御免。数字が入るだけで扱いが難しくなってしまいますからね。その分、袖のラインがスポーティ感を味わせてくれます。肩周りはいつものTシャツの仕様だから着やすい。下記リンク先では計5色のカラバリが確認できますよ。

詳細をチェック!
Champion×417EDIFICEのフットボールT


〈WALLA WALLA SPORT〉【WALLA WALLA SPORT】 3/4 BASEBALL TEE 2-TONE Navy ワラワラスポーツ ベースボール ¥5,390

 

アメリカンなベースボールT

フットボールTと並んでトレンディーなのがベースボールT。同じくアメカジの定番ですね。中でもアメリカンアスレチックを背景に持つカットソーブランドによる一枚は、ボックスシルエットやステッチの具合がTHE・アメリカといった感じ。それゆえ(?)、価格も良心的。となると、一番ベーシックなネイビーはまず押さえるとして、色違いのレッドも変化球的なホワイトも持っておいてよいと思うのです。ちなみにサイズ選びにはご注意を。大きめが吉です(参考)。

詳細をチェック!
WALLA WALLA SPORTのベースボールT(ネイビー)


〈JOURNAL STANDARD〉【HANG TEN/ハンテン×JOURNAL STANDARD】別注 ボーダー Tシャツ ¥6,380

 

横乗りマルチボーダーT

長らくトレンドとしてのボーダーは話題に上がっていませんでしが、今年こそは盛り上がりそう。特に90’sの匂い香るマルチボーダーが注目株です。〈ハンテン〉×〈ジャーナルスタンダード〉による一枚は、このためだけに作ったオリジナルの配色が魅力。マルチボーダーながら、コーディネートしやすいようしっかり調整されているのが伝わってきます。しかも、やや短めの着丈とワイドな身幅のシルエット。今すぐにでもスケートボードでプッシュしだしそうな、横乗りのカルチャーを感じさせる一枚。

詳細をチェック!
HANG TEN×JOURNAL STANDARDのボーダーT


ちなみにFACYアプリで買い物すると、初回に限り上記の商品も最大3,000円OFFで購入可能! 他の季節のアイテムに比べて単価が低いとはいえ、あれやこれやと買っていたらバカになりませんからね……。気になる方はぜひFACYで。送料も無料ですよ。

FACYをダウンロード

[ゲットナビ的]永久不滅のマスターピース! ロレックス

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され続ける逸品。高級時計の象徴・ロレックスを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ロレックス

高級時計の象徴となった現在においても“使える時計”という哲学を貫く

ロレックス

サブマリーナー

Ref.114060

ヴィンテージ価格例176万円(2018年製・ギャランティ付き)

ダイバーズウオッチの定義を決定づけたロレックスのアイコニックピース。反射を抑えるマットブラックの文字盤に、大型インデックスと太い針を配して読み取りやすさを追求した。潜水時間を計るために使う逆回転防止ベゼルは、硬質なセラミック素材でできている。

SPEC●駆動方式:自動巻き●素材:ステンレススチールケース&ブレスレット、セラミックベゼル●防水性能:300m●サイズ:φ40mm

 

歴史や機能美が証明する真のステータスウオッチ

世界一有名な高級時計ブランドであるロレックスは、これまで多くの成功者に選ばれてきた。それはネームバリューだけによるものではなく、普遍性を持った特別な存在であるからにほかならない。

例えば、防水性能。ロレックスは1926年に完全防水を実現するオイスターケースを発明し、特許を取得した。当時の腕時計は水や湿気が弱点だったのだ。そこに着目して防水時計を実用化し、腕時計を普及させる立役者となった。

その功績をいまに伝えるコレクションのひとつが、“サブ”の愛称で呼ばれている「サブマリーナー」だ。言わずと知れたダイバーズウオッチの決定版で、潜水用時計としての実力は職業ダイバーや各国軍も認めるところ。誰もが一度は見たことがあるだろう黒文字盤+回転ベゼルのスタイルを確立したのは、サブだという意見も多い。圧倒的な知名度、定番デザイン、そして実用性に優れるサブは、高級時計でこれ以上ない一生モノと言える。

 

DATA

ブランド創立年 1905年
年間生産本数 70〜80万本(推測)
現行コレクション 15種類

 

↑初代“サブ”は1953年に誕生。当時最先端の100m防水を備えていた。デザインを大きく変えることなく、継承されていることがわかる

 

↑時刻合わせに使うリューズは、ねじ込み式の防水仕様。トップに刻印されたロレックスロゴからは、細部にわたる高級感が感じ取れる

 

↑バックルには工具なしでブレスレットの長さ調節ができる機構を搭載。実用性と高級感を両立するロレックスらしい機能のひとつだ

 

↑ロレックスの創立者、ハンス・ウイルスドルフ。懐中時計全盛の時代に腕時計の将来性を見据え、開発に没頭し、様々な特許を取得した

 

↑光が届かない深度まで潜水しても、文字盤の各所に塗布された蓄光型の夜光により時間を確認できる。もちろん夜間や暗闇でも光る

 

↑1927年、ある英国人女性がドーバー海峡の遠泳横断に成功。装着していたロレックスの防水時計は壊れず、彼女の偉業とともに称賛された

 

多くの著名人も #デイトナマラソン に熱中!! 空前のロレックスブーム到来

ロレックスほど価値を落としにくい腕時計はほかにない。二次流通ではむしろ購入時よりも高く売れることもある。まさに資産としても優秀なロレックスの最新事情を追う。

 

ロレックスの価値上昇は一時的ではなく継続的

“#デイトナマラソン”がトレンドワードとなり、著名人が“デイトナマラソン”中であることを公言するなど、ロレックスが社会現象となっている。その現状についてロレックスのヴィンテージ(中古)市場に精通するBEST VINTAGEの田野副店長に尋ねた。

「これまでに経験のない盛況ぶりです。当店でも人気モデルが飛ぶように売れており、この2〜3年はほとんど在庫をストックしないで売りに出す状態が続いています。いわゆるデイトナマラソン(一日のうちに複数のロレックス正規販売店を巡り、デイトナを探し求める行動)の経由地として、ご来店される方も増えています」

ここまで好調な理由を田野さんは次のように分析してくれた。

「堅実なロレックスは以前から安定した投資対象として見られていましたが、これまで興味を示されなかった方にも“資産”として認知される傾向にあります。しかも全世界的なブームなのです」

過去12年の相場だけ見ても、市場価値は目を見張る上昇である。

「ロレックスは使いながら資産的価値の具合を楽しめる唯一無二の腕時計です。残念なのが需要と供給がアンバランスなこと。そこで当店は体制をさらに強化するため、3月4日にグランフロント大阪に支店を出します。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」

 

2010年からの主要モデル相場

スポーツロレックスの新作が豊作だった2010年を基点に、ユーズド品(2010年製造のG品番)の相場をグラフ化してみた。驚くことに、この12年間で倍以上跳ね上がっており、デイトナに至っては4倍以上を推移。しかもまだ上昇する可能性がある。

 

コスモグラフ デイトナ

↑世界一有名なクロノグラフのRef.116520(黒)は2016年に生産終了。そのため2017年あたりから相場が急伸した

 

サブマリーナー デイト

↑上に掲載したサブの日付表示付きにあたるRef.116610LN。根強い人気で相場は常にアップし続けている

 

GMTマスターⅡ

↑3つの時間帯を表示できるRef.116710LNは2019年に生産終了。サブと同等の人気で相場の上昇が顕著だ

 

エクスプローラー

↑スポーツロレックスでもっともシンプルなRef.214270。2021年に生産終了したため、相場が一気に上昇している

 

最新ロレックスの買取額は?

希少かつ人気のロレックスとなると、買ったその日からプレミアム価格で売れる可能性もある。とりわけ最新のデイトナとなると、買取額が凄まじい。“デイトナマラソン”に熱中するのも頷ける。

 

“デイトナマラソン”してもほとんど買えない幻の逸品!!

コスモグラフ デイトナ

Ref.116500LN(白)

買取額 〜570万円

2016年に登場した現行デイトナの正規店価格は160万9300円。ただし極めて入荷が少なく正規店で買うのは至難の業だ。その爆発的な人気が理由で、ユーズド店では驚異的な買取額に!!

 

発売開始の直後からプレミアムな買取相場を形成

エクスプローラー

Ref.124270

買取額 〜120万円

昨年登場の新エクスプローラーは日本人好みの36mm径ケースで人気も上々。正規店価格は79万3100円だが、こちらも希少なため正規店での購入が難しい。ユーズド市場に出回り始めた。

 

12年前に発売の“グリーンサブ”は最高300万円

サブマリーナー デイト

Ref.116610LV

12年前の正規店価格 77万7000円

買取額 〜300万円

2010年の発表当時、「サブのグリーン文字盤はいかがなものか」といった声があったものの、ブラック文字盤よりもレアで、ロレックスのブランドカラーが緑であることなどから人気が高まり、相場が上昇。同時に買取額も大幅にアップし、プレミアムモデルに発展した。すでに生産を終えており、さらなる価値上昇もあり得る。

 

取材協力店

BEST VINTAGE

Tel 03-3341-4481
住所:東京都新宿区新宿3-17-12 ISHIDA新宿 B1F
営業時間:12:00〜20:00(土日祝 11:00〜20:00)
定休日:不定休
●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、休業日や営業時間の変更を行っている可能性があります

※相場や買取額はすべて2月上旬の取材時のもの。あくまで一例であり、相場や買取額は時計の年式やコンディションなどによって異なる

「ナイキ エア フォース 1」40周年! サステナブル、そしてフライニットで進化させた履き心地が最高

「ナイキ エア フォース 1」は、 1982年にナイキ初のエア搭載のバスケットボールシューズとして登場して以来、音楽やファッションなど様々なカルチャーシーンとリンクして、世界中で絶大な支持を獲得していますね。誕生40周年を迎えたナイキ エア フォース 1は2022年、例年以上に様々なアレンジバージョンがリリースされています。今回は、エポックメイキングな一足「ナイキ エア フォース 1 クレーター フライニット ネクスト ネイチャー」を紹介します。

 

【「ナイキ エア フォース 1 クレーター フライニット ネクスト ネイチャー」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

涼しくて軽量で初夏に嬉しい一足です!

今作のベースとなっているのは、リサイクル素材を使用したサスティナビリティモデル「ナイキ エア フォース 1 クレーター 」。リサイクル素材を重量の20%以上使用し、ソールには使われなくなったシューズをリサイクルして作る素材「Nike Grindラバー」をミックス。さらに通気性の高いフライニットをアッパーに使用して、初夏にピッタリな履き心地へと仕上げられています。

↑リサイクル素材によるニットアッパーを使用していて、優れた通気性としなやかなフィット感を得ています

 

↑一見するとシームレスですが、よく見るとマッドガードなどパーツごとに、ニットの織のピッチを変えることで、メリハリを表現しています

 

↑ナイキのシューズの肝と言えるスウッシュには、ラバーのエッジを加えて存在感をアピール

 

↑ミッドソールは「Nike Grindラバー」とフォーム素材を約11%含む、バツグンに柔らかい「Crater Foam」を採用。オリジナルのトレッドパターンはそのままに、溝を深くしてグリップ力を高めています

 

 

フライニットならではの優れた通気性としなやかさで、夏にピッタリなエア フォース 1へと進化しています。さらにクレーターソールと相まってオリジナルに比べて非常に軽量。とにかく履き心地が一段と高まっているので、ぜひとも実際にお試しすることをオススメします!

ナイキ

ナイキ エア フォース 1 クレーター フライニット ネクスト ネイチャー

1万5400円(税込)

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

世界中で愛される「ロレックス」の最新事情を探る

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され続ける逸品。高級時計の象徴・ロレックスを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

多くの著名人も #デイトナマラソン に熱中!! 空前のロレックスブーム到来

ロレックスほど価値を落としにくい腕時計はほかにない。二次流通ではむしろ購入時よりも高く売れることもある。まさに資産としても優秀なロレックスの最新事情を追う。

 

ロレックスの価値上昇は一時的ではなく継続的

“#デイトナマラソン”がトレンドワードとなり、著名人が“デイトナマラソン”中であることを公言するなど、ロレックスが社会現象となっている。その現状についてロレックスのヴィンテージ(中古)市場に精通するBEST VINTAGEの田野副店長に尋ねた。

「これまでに経験のない盛況ぶりです。当店でも人気モデルが飛ぶように売れており、この2〜3年はほとんど在庫をストックしないで売りに出す状態が続いています。いわゆるデイトナマラソン(一日のうちに複数のロレックス正規販売店を巡り、デイトナを探し求める行動)の経由地として、ご来店される方も増えています」

ここまで好調な理由を田野さんは次のように分析してくれた。

「堅実なロレックスは以前から安定した投資対象として見られていましたが、これまで興味を示されなかった方にも“資産”として認知される傾向にあります。しかも全世界的なブームなのです」

過去12年の相場だけ見ても、市場価値は目を見張る上昇である。

「ロレックスは使いながら資産的価値の具合を楽しめる唯一無二の腕時計です。残念なのが需要と供給がアンバランスなこと。そこで当店は体制をさらに強化するため、3月4日にグランフロント大阪に支店を出します。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」

 

2010年からの主要モデル相場

スポーツロレックスの新作が豊作だった2010年を基点に、ユーズド品(2010年製造のG品番)の相場をグラフ化してみた。驚くことに、この12年間で倍以上跳ね上がっており、デイトナに至っては4倍以上を推移。しかもまだ上昇する可能性がある。

 

コスモグラフ デイトナ

↑世界一有名なクロノグラフのRef.116520(黒)は2016年に生産終了。そのため2017年あたりから相場が急伸した

 

サブマリーナー デイト

↑上に掲載したサブの日付表示付きにあたるRef.116610LN。根強い人気で相場は常にアップし続けている

 

GMTマスターⅡ

↑3つの時間帯を表示できるRef.116710LNは2019年に生産終了。サブと同等の人気で相場の上昇が顕著だ

 

エクスプローラー

↑スポーツロレックスでもっともシンプルなRef.214270。2021年に生産終了したため、相場が一気に上昇している

 

最新ロレックスの買取額は?

希少かつ人気のロレックスとなると、買ったその日からプレミアム価格で売れる可能性もある。とりわけ最新のデイトナとなると、買取額が凄まじい。“デイトナマラソン”に熱中するのも頷ける。

 

“デイトナマラソン”してもほとんど買えない幻の逸品!!

コスモグラフ デイトナ

Ref.116500LN(白)

買取額 〜570万円

2016年に登場した現行デイトナの正規店価格は160万9300円。ただし極めて入荷が少なく正規店で買うのは至難の業だ。その爆発的な人気が理由で、ユーズド店では驚異的な買取額に!!

 

発売開始の直後からプレミアムな買取相場を形成

エクスプローラー

Ref.124270

買取額 〜120万円

昨年登場の新エクスプローラーは日本人好みの36mm径ケースで人気も上々。正規店価格は79万3100円だが、こちらも希少なため正規店での購入が難しい。ユーズド市場に出回り始めた。

 

12年前に発売の“グリーンサブ”は最高300万円

サブマリーナー デイト

Ref.116610LV

12年前の正規店価格 77万7000円

買取額 〜300万円

2010年の発表当時、「サブのグリーン文字盤はいかがなものか」といった声があったものの、ブラック文字盤よりもレアで、ロレックスのブランドカラーが緑であることなどから人気が高まり、相場が上昇。同時に買取額も大幅にアップし、プレミアムモデルに発展した。すでに生産を終えており、さらなる価値上昇もあり得る。

 

取材協力店

BEST VINTAGE

Tel 03-3341-4481
住所:東京都新宿区新宿3-17-12 ISHIDA新宿 B1F
営業時間:12:00〜20:00(土日祝 11:00〜20:00)
定休日:不定休
●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、休業日や営業時間の変更を行っている可能性があります

※相場や買取額はすべて2月上旬の取材時のもの。あくまで一例であり、相場や買取額は時計の年式やコンディションなどによって異なる

やっぱりグレーが好き! MONOLITH(モノリス)のPROラインの人気モデルに新色が登場!

バッグ&ラゲージを提供するブランドMONOLITH(モノリス)。同ブランド、最もバッグに機能を求める人のために設計する最高スペックライン「PRO」シリーズに新色のグレーが登場。直営店である「MONOLITH MARUNOUCHI」、モノリスオフィシャルオンラインストアをはじめ全国のモノリス取扱店にて2022年5月26日から発売です。

 

モノリスの中でも人気を二分するモデルに新色が!

今回新色グレーを発売するモデルはPROシリーズの中から「BACKPACK PRO」のサイズS、M、Lと「2WAY SOLID PRO」のサイズM、L。共にビジネスにもカジュアルにも幅広いスタイルで使用できるモノリスの中でも人気を二分するモデル。

 

モノリスのバックパックのスタンダードモデル「BACKPACK STANDARD」をベースに各機能性を拡張させ、一見するとオーバースペックにも感じられる様々な機能が詰め込まれたモデル。背面に配置したラップトップのダイレクトアクセス構造やマグネットポケット、スマートフォンへのクイックアクセス機能など、モバイル機器への親和性の高いデザインと機能が特徴。大容量の収納スペースとオーガナイザーを装備。ビジネス、スポーツ、トラベルなど様々なギアや機材を快適に持ち運ぶことができる。一般的な機内持ち込みサイズにも準拠し航空機での移動にも対応。どんなスタイルとも合うベーシックなデザインと外見からは想像できない機能性が融合したモノリスを象徴するモデルです。

↑「BACKPACK PRO S」4万2900円(税込)。サイズ:320×450×160mm/容量:23L

 

↑「BACKPACK PRO M」4万6200円(税込)。サイズ:340×470×180mm/容量:27L

 

↑「BACKPACK PRO L」4万9500円(税込)。サイズ:360×490×200mm/容量:33L

 

もう一方の「2WAY SOLID PRO」は「2WAY SOLID STANDARD」をベースに各機能性を拡張させ、 様々な機能が詰め込まれたモデル。背面に配置したラップトップのダイレクトアクセス構造やマグネットポケット、スマートフォンへのクイックアクセス機能など、BACKPACK同様の仕様でモバイル機器への親和性の高いデザインと機能が搭載。一般的な機内持ち込みサイズにも準拠し航空機での移動にも対応。新構造のマグネットポケットの採用によってソリッドな外観と機能性が融合。使いやすいベーシックな2WAYブリーフに、モノリスらしい合理的なデザインとダイナミックな機能性を兼ね備えたモデルです。

↑「2WAY SOLID PRO M」4万9500円(税込)。サイズ:290×420×150mm/容量:18L

 

↑「2WAY SOLID PRO L」5万3900円(税込)。サイズ330×440×180mm/容量:25L

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示します)】

 

高級時計ブランド「ロレックス」がタイムレスギアとして愛される理由

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され続ける逸品。高級時計の象徴・ロレックスを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ロレックス

高級時計の象徴となった現在においても“使える時計”という哲学を貫く

ロレックス

サブマリーナー

Ref.114060

ヴィンテージ価格例176万円(2018年製・ギャランティ付き)

ダイバーズウオッチの定義を決定づけたロレックスのアイコニックピース。反射を抑えるマットブラックの文字盤に、大型インデックスと太い針を配して読み取りやすさを追求した。潜水時間を計るために使う逆回転防止ベゼルは、硬質なセラミック素材でできている。

SPEC●駆動方式:自動巻き●素材:ステンレススチールケース&ブレスレット、セラミックベゼル●防水性能:300m●サイズ:φ40mm

 

歴史や機能美が証明する真のステータスウオッチ

世界一有名な高級時計ブランドであるロレックスは、これまで多くの成功者に選ばれてきた。それはネームバリューだけによるものではなく、普遍性を持った特別な存在であるからにほかならない。

例えば、防水性能。ロレックスは1926年に完全防水を実現するオイスターケースを発明し、特許を取得した。当時の腕時計は水や湿気が弱点だったのだ。そこに着目して防水時計を実用化し、腕時計を普及させる立役者となった。

その功績をいまに伝えるコレクションのひとつが、“サブ”の愛称で呼ばれている「サブマリーナー」だ。言わずと知れたダイバーズウオッチの決定版で、潜水用時計としての実力は職業ダイバーや各国軍も認めるところ。誰もが一度は見たことがあるだろう黒文字盤+回転ベゼルのスタイルを確立したのは、サブだという意見も多い。圧倒的な知名度、定番デザイン、そして実用性に優れるサブは、高級時計でこれ以上ない一生モノと言える。

 

DATA

ブランド創立年 1905年
年間生産本数 70〜80万本(推測)
現行コレクション 15種類

 

↑初代“サブ”は1953年に誕生。当時最先端の100m防水を備えていた。デザインを大きく変えることなく、継承されていることがわかる

 

↑時刻合わせに使うリューズは、ねじ込み式の防水仕様。トップに刻印されたロレックスロゴからは、細部にわたる高級感が感じ取れる

 

↑バックルには工具なしでブレスレットの長さ調節ができる機構を搭載。実用性と高級感を両立するロレックスらしい機能のひとつだ

 

↑ロレックスの創立者、ハンス・ウイルスドルフ。懐中時計全盛の時代に腕時計の将来性を見据え、開発に没頭し、様々な特許を取得した

 

↑光が届かない深度まで潜水しても、文字盤の各所に塗布された蓄光型の夜光により時間を確認できる。もちろん夜間や暗闇でも光る

 

↑1927年、ある英国人女性がドーバー海峡の遠泳横断に成功。装着していたロレックスの防水時計は壊れず、彼女の偉業とともに称賛された

 

取材協力店

BEST VINTAGE

Tel 03-3341-4481
住所:東京都新宿区新宿3-17-12 ISHIDA新宿 B1F
営業時間:12:00〜20:00(土日祝 11:00〜20:00)
定休日:不定休
●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、休業日や営業時間の変更を行っている可能性があります

※相場や買取額はすべて2月上旬の取材時のもの。あくまで一例であり、相場や買取額は時計の年式やコンディションなどによって異なる

レトロのブームがキテる! 日焼けソールがセクシーなコンバース「スター&バーズ」

海外のスニーカーヘッズがハイプスニーカーのコレクションに飽き足らず、デッドストック&ヴィンテージモデルに注目していることから価格が高騰して、今やスニーカーシーンで注目度が急激に上昇している“ヴィンテージ”シューズ。その流れをいち早くキャッチしたグローバルスニーカーブランドから、ヴィンテージ加工を施した新作がリリースされ始めました。ご存じ「コンバース」からも、ネオ・ヴィンテージな一足「スター&バーズ US スエード」がリリースされます!

 

【コンバース「スター&バーズ US スエード」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

艶感や生成りカラーのテープなどこだわりの質感に要注目です!

本作は、コンバースの定番かつ人気モデル、スター&バーズでは初となる「U.S. ORIGINATOR」スペック搭載エディション。古き良きアメリカのヴィンテージテイストを追求して、ラバーソールの艶出し加工やコットンシューレースなどを採用しています。グリーン(写真)とブラックの2色展開となります。

↑アッパーにはしっとりとした質感の毛足の長いスエードを使用して、毛羽だったような味わい深い素材感を演出

 

↑シューレースは6ミリ幅のコットン仕様で、柔らかな雰囲気が漂います

 

↑ソールには生成りのテープに艶出し加工を施して、まるで大切に保管されていたデッドストックのよう! ヒールラベルにはさり気なく「U.S. ORIGINATOR」の文字が配されているのもポイントです

 

↑優れたクッション性のウレタンインソールを搭載して、快適な履き心地を提供。ヒールラベルと同様に「U.S. ORIGINATOR」の文字がプリントされます

 

 

ソールの生成りの色味やアッパーのスエードの質感など、味わいのある素材感に惹かれますね。これを履きこむことで生まれる経年変化がさらに加わることで、どのような表情を魅せてくれるのか、とても楽しみな一足です!

コンバース

スター&バーズ US スエード

1万4300円(税込)

※2022年5月24日発売予定

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217 月-金(9:00~18:00)土日・祝日除く

意外と見落としがち? 今履きたい定番スニーカー4足

日々リリースされるスニーカーの新作に気を取られていると、意外と見落としがちなのが定番どころの一足。「最近、コーディネートがいまいちキマらない…」という方は改めて各ブランドの定番モデルに注目してみてもいいのでは? 今回はなんだかんだで使いやすいブラックカラーに絞って4足をピックアップ!

VANS / AUTHENTIC 44 DX ¥8,800

 

違いが分かる人用の“オーセン”

誰もが知る〈ヴァンズ〉の名品オーセンティックをちょっぴりスペシャルな仕様でアレンジしているのが「AUTHENTIC 44 DX」。モデル名に冠した“44”は創業当時(1966年!)の品番だそう。一見すると違いが分かりにくいのですが、従来より厚手の10オンスキャンバスを使用していたり、フォクシングテープのラインも太かったりと、じっくり見比べると結構違います。違いが分かる人にとってのオーセンは断然こちら。個人的にも買い替え候補筆頭の一足です。

詳細をチェック!
VANS / AUTHENTIC 44 DX

ASAHI SHOES / M031 DECK SHOES “VENTILE” ¥11,000

 

大人も履けるデッキシューズ

「ヴァンズはちょっと子供っぽい…」と思ってしまう方におすすめなのが〈アサヒ〉のデッキシューズです。熟練のパタンナーによって設計された木型はまるで革靴を思わせるような流麗なシェイプ。バルカナイズ製法のスニーカーの産地としては、国内有数の福岡県久留米市で生産される一足だけにクオリティはお墨付き。英空軍の耐水服素材として開発されたベンタイル生地をアッパーに採用しているので、ちょっとした雨におろおろしなくていいのも◎

詳細をチェック!
ASAHI SHOES / M031 DECK SHOES “VENTILE”

SALOMON / XA PRO 3D ¥17,600

 

サロモンデビューにピッタリの一足

ここ1、2年で街中でもよく見かけるようになったのがフランス発のアウトドアブランド〈サロモン〉のシューズ。ブランドを代表するベストセラーのひとつが「XA PRO 3D」です。トレイルランニングのシーンで確かな信頼を勝ち取った機能性はもちろん、独特のボリューム感あるルックスがファッション的にもかっこいい一足。「まだサロモンを試したことがない」という方はひとまずクイックレースの着脱の便利さだけでも一度体感してほしいところ。

詳細をチェック!
SALOMON / XA PRO 3D

NIKE / Air Presto ¥16,500

 

今こそ新鮮なエアプレスト

“Y2K”がファッションのトレンドワードになりつつある今だからこそ注目したいのは、まさに2000年ちょうどに登場した〈ナイキ〉のエアプレスト。ソックスのように伸縮するアッパーを中央のケージでホールドする発想は今見てもかなり革新的。シックかつミニマルなブラックカラーなら日々のコーディネートにも合わせやすいはず。通気性も高い一足なので、真夏はショーツの相棒としてどうぞ。

詳細をチェック!
NIKE / Air Presto

[ゲットナビ的]永久不滅のマスターピース! G-SHOCK

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた時計、G-SHOCK。世界的なベストセラーウオッチを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

G-SHOCK

世界累計出荷台数は1億個突破! 世界的なベストセラーウオッチ

G-SHOCKは、1983年の誕生からこれまでの約40年間で3000種超のバリエーションが発表され、世界累計出荷台数は1億個を突破。ワールドワイドなベストセラーだ。近年ではプレミアムラインを強化し、「タフな高級時計」という新たな一面も打ち出している。

G-SHOCK

GMW-B5000D-1JF

6万6000円

G-SHOCKの原点となる初代DW-5000Cをベースとしたフルメタルモデル。耐衝撃に最適な形状として開発されたスクエアフォルムをメタル外装で実現した。スマホリンクと世界6局の標準電波対応で、正確に時刻を表示する。

SPEC●駆動方式:クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)●素材:ステンレススチールケース&バンド●防水性能:20気圧●対応アプリ:「G-SHOCK Connected」●サイズ/質量:縦49.3×横43.2mm(厚さ13mm)/167g

 

↑フルメタルケース化を可能にしたのが、強固なステンレス製ベゼルと本体ケース部の間にセットされたファインレジン緩衝体の存在。G-SHOCKの耐衝撃基準を満たした。高輝度LEDバックライト(スーパーイルミネーター)を搭載。暗闇でも視認できるG-SHOCKの代表的機能だ

 

類のない耐衝撃性を実現したスクエアフォルムの普遍的価値

G-SHOCKは日本国内のみならず、世界規模で絶大な人気を誇る。このタフネスウオッチが生まれたのは1983年。「落としても壊れない丈夫な時計」を実現したG-SHOCKの登場は、「衝撃に弱く、壊れやすい」とされていた腕時計の価値観を一変させた。

誕生から約40年の歩みを振り返ると、ソーラー充電システム、電波受信、Bluetooth通信など、G-SHOCKは常に先進技術を取り入れてきたことがわかる。一方でベースとして変わらないのが、アイコンのスクエアフォルム。初代から継承するこのユニークな形状は、耐衝撃性を追求したミニマルデザイン、人の視野角に近い16:10の液晶サイズ、腕なじみの良い形など普遍的な実用性を体現したもの。その流れから、2018年には初代をベースとする初のフルメタルモデルが発売された。今後も原点と進化が融合する“四角い”G-SHOCKに注目だ。

 

DATA

ブランド設立年 1983年
累計出荷数 1億3000万個
現行ラインナップ数 約500モデル

 

1983年初代G-SHOCK誕生

↑「落としても壊れない丈夫な時計」という革新的コンセプトを実現したG-SHOCKのファーストモデル。約2年の歳月で200超の試作品を経て誕生した

 

↑1984年、全米で放映されたアイスホッケー選手がG-SHOCKをシュートするCM。これが話題になり、米国での人気に火が点いた

 

↑落下時、突出したベゼル全体が受け身をとるような設計になっている。モジュールに直結しているボタンもショックからガード

 

↑モジュールを浮かせるような仕組みでケースに収め、外部からの衝撃を緩和。この独創的な構造がショックレジストの核心だ

 

祝 G-SHOCK誕生40周年直前!! 歴代アニバーサリーモデルを振り返る

1983年に誕生したG-SHOCKは、来たる2023年にブランド誕生40周年を迎える。これまで1993年の10周年アニバーサリーモデルの発表以降、節目の年にスペシャルモデルをリリースしている。ここでは、人気爆発で入手困難となった歴代の記念スクエアモデルを振り返る。

 

誕生年にちなんだ1983本の限定生産

【10周年】 DW-1983-1

G-SHOCK誕生の1983年にちなんで、1993年5月に1983本限定で発売された10周年記念モデル。ローズウッド製のスペシャルケースや、シリアル番号が刻印されたプレートなどの豪華な付属品がセットに。

 

G-SHOCK開発当時のプロトタイプがベース

【20周年】 DW-5000SP-1JR

2003年5月に発売された20周年記念モデル。初代G-SHOCKの開発時、関係者だけが持っていたプロトタイプのDW-5000がベースとなっている。スクリューバックには20周年の特別記念刻印が入る。

 

ゴールドを随所に用いたゴージャスな仕上がり

【25周年】 GW-5625AJ-1JF

2008年5月に発売された25周年記念モデル。ベゼルやバンドに記されたG-SHOCKのロゴ、液晶画面、各メタルパーツにスペシャルカラーのゴールドを採用。裏蓋までもがゴールド仕様で話題に!!

 

25周年記念と同じくゴールドの豪華仕様

【30周年】 GW-M5630D-1JR

2013年8月発売の30周年記念モデル。25周年記念と同じく、ゴールド×ブラックのコンビが印象的だ。高耐久性を誇るカーボンファイバーインサートバンドが採用された。

 

価格は驚きの770万円“金”のG-SHOCK

【35周年】 G-D5000-9JR

35周年イヤーの翌年となる2019年に発売された特別モデル。ケース、バンド、ビスに至るまで金無垢(18金イエローゴールド)を使用した。世界限定35本で、価格は税別770万円!!

 

40周年記念モデルは果たして……

2023年はG-SHOCK誕生40周年。これまでの傾向として、スクエアの記念モデル登場は間違いない。25周年から続く“ゴールド系モデル”も予想される。

 

価格高騰し続ける腕時計─G-SHOCKも高級化が進んでいる!?

いやいやカジュアルモデルも継続中!!G-SHOCK HIGH & LOW

近年のG-SHOCKの傾向として、高価格帯モデルの拡充が挙げられる。今年2月発売のMRG-B2000B-1A4JRは構造、機能、素材、仕上げなど細部まで徹底的に作り込まれたスペシャルピースで、価格は33万円。一方で、従来のカジュアル時計としてのG-SHOCKも、もちろん健在だ。伝統のスクエアフォルムを受け継ぐ5600シリーズのDW-5600BB-1JFは、1万2100円と値ごろ感十分。一点モノの高級時計としての高価格帯モデルと、複数買いも可能な低価格モデルの“両輪駆動”。ラインナップの幅の広さもG-SHOCKの魅力なのだ。

 

【HIGH】 テーマは戦国時代の部隊編成「赤備え」

MRG-B2000B-1A4JR(特定店限定モデル)

33万円

G-SHOCKの最上級ラインとなるMR-Gのハイエンドモデル。戦国時代の部隊編成「赤備え」をテーマとし、強さの象徴の“赤”を随所に採用している。電波受信機能とスマホリンク機能を搭載。

 

【LOW】 定番フォルムに実用的機能を搭載

DW-5600BB-1JF

1万2100円

伝統のスクエアフォルムを、オールブラックに仕上げたスタンダードモデル。耐衝撃構造に加え、20気圧防水、マルチアラーム、ELバックライトなど機能は十分だ。カジュアルウオッチの入門機としてオススメ。

祝 G-SHOCK誕生40周年直前!! 歴代アニバーサリーモデルを振り返る

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた時計、G-SHOCK。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

祝 G-SHOCK誕生40周年直前!! 歴代アニバーサリーモデルを振り返る

1983年に誕生したG-SHOCKは、来たる2023年にブランド誕生40周年を迎える。これまで1993年の10周年アニバーサリーモデルの発表以降、節目の年にスペシャルモデルをリリースしている。ここでは、人気爆発で入手困難となった歴代の記念スクエアモデルを振り返る。

 

誕生年にちなんだ1983本の限定生産

【10周年】 DW-1983-1

G-SHOCK誕生の1983年にちなんで、1993年5月に1983本限定で発売された10周年記念モデル。ローズウッド製のスペシャルケースや、シリアル番号が刻印されたプレートなどの豪華な付属品がセットに。

 

G-SHOCK開発当時のプロトタイプがベース

【20周年】 DW-5000SP-1JR

2003年5月に発売された20周年記念モデル。初代G-SHOCKの開発時、関係者だけが持っていたプロトタイプのDW-5000がベースとなっている。スクリューバックには20周年の特別記念刻印が入る。

 

ゴールドを随所に用いたゴージャスな仕上がり

【25周年】 GW-5625AJ-1JF

2008年5月に発売された25周年記念モデル。ベゼルやバンドに記されたG-SHOCKのロゴ、液晶画面、各メタルパーツにスペシャルカラーのゴールドを採用。裏蓋までもがゴールド仕様で話題に!!

 

25周年記念と同じくゴールドの豪華仕様

【30周年】 GW-M5630D-1JR

2013年8月発売の30周年記念モデル。25周年記念と同じく、ゴールド×ブラックのコンビが印象的だ。高耐久性を誇るカーボンファイバーインサートバンドが採用された。

 

価格は驚きの770万円“金”のG-SHOCK

【35周年】 G-D5000-9JR

35周年イヤーの翌年となる2019年に発売された特別モデル。ケース、バンド、ビスに至るまで金無垢(18金イエローゴールド)を使用した。世界限定35本で、価格は税別770万円!!

 

40周年記念モデルは果たして……

2023年はG-SHOCK誕生40周年。これまでの傾向として、スクエアの記念モデル登場は間違いない。25周年から続く“ゴールド系モデル”も予想される。

 

価格高騰し続ける腕時計─G-SHOCKも高級化が進んでいる!?

いやいやカジュアルモデルも継続中!!G-SHOCK HIGH & LOW

近年のG-SHOCKの傾向として、高価格帯モデルの拡充が挙げられる。今年2月発売のMRG-B2000B-1A4JRは構造、機能、素材、仕上げなど細部まで徹底的に作り込まれたスペシャルピースで、価格は33万円。一方で、従来のカジュアル時計としてのG-SHOCKも、もちろん健在だ。伝統のスクエアフォルムを受け継ぐ5600シリーズのDW-5600BB-1JFは、1万2100円と値ごろ感十分。一点モノの高級時計としての高価格帯モデルと、複数買いも可能な低価格モデルの“両輪駆動”。ラインナップの幅の広さもG-SHOCKの魅力なのだ。

 

【HIGH】 テーマは戦国時代の部隊編成「赤備え」

MRG-B2000B-1A4JR(特定店限定モデル)

33万円

G-SHOCKの最上級ラインとなるMR-Gのハイエンドモデル。戦国時代の部隊編成「赤備え」をテーマとし、強さの象徴の“赤”を随所に採用している。電波受信機能とスマホリンク機能を搭載。

 

【LOW】 定番フォルムに実用的機能を搭載

DW-5600BB-1JF

1万2100円

伝統のスクエアフォルムを、オールブラックに仕上げたスタンダードモデル。耐衝撃構造に加え、20気圧防水、マルチアラーム、ELバックライトなど機能は十分だ。カジュアルウオッチの入門機としてオススメ。

50回洗濯しても撥水効果が落ちないワークマンの軽量ジャケット

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は、アクティブシーンはもちろん、タウンユースでも使えるアウターを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

撥水&パッカブルに対応する万能な軽量アウター≪1900円≫

耐久撥水シェルジャケット

サステナブル素材「DIARETEX(R)」を使用した軽量シェルジャケット。ミニマルなデザインでアクティブなシーンだけでなく、タウンでも使いやすい。左胸ポケットに収納できるパッカブル仕様。カラーは5色用意する。

 

【ここがスゴい】50回洗濯しても水を弾く力が持続

表地の素材には、三菱商事ファッションが開発した、耐久撥水の「DIAMAGIC DIRECT(R)」を採用。汚れても洗濯機で洗えるので手入れが簡単だ。50回洗濯しても効力が低下しない。

羽織りとしても優秀!初夏に着たいのはこんなシャツたちです。

日中の気温は高いけど朝起きるとまだ肌寒い。Tシャツ一枚で出かけるのは少し心許ないからシャツを羽織って出かけるなんて日が増えてきました。暑くなったらすぐ脱げるし、シェルと違って電車でもムレない! ということで、今回はおすすめのシャツを4枚ピックアップ。



【ATON / エイトン】SHRINK COTTON OVERSIZED LONG SHIRT ¥37,400

 

品の良いオーバーサイズシャツ

古着の3XLのシャツをベースに作ったという〈エイトン〉のオーバーサイズシャツ。生地にはエジプトのギザコットンに塩縮加工(ドライな風合いとシワ感を与えてくれる加工)したオリジナル素材を採用しているから、カジュアルでありながらも大人っぽい雰囲気。また、センターバック切り替えで、脇にはシームポケットを配備。シャツアウター的に見えて使えるのも魅力です。

詳しくはこちら
ATONのオーバーサイズシャツ


〈Still by hand〉Blurred stripes Shirts ¥17,600

 

清潔感があるってこういうこと

シャツにはアイロンをかけてキレイめに着たいものと、洗いざらしでラフに着たいものがあるけれど、〈スティルバイハンド〉のストライプシャツは前者のほう。生地には兵庫県・西脇で製作したオリジナルの先染めのものを採用。ややリラックスシルエットに、少し小さめの襟とボックスプリーツ、前後の差があまりない裾など、スティルらしいクリーンでカジュアルなデザインが詰まった一枚。

詳しくはこちら
スティルバイハンドのストライプシャツ


〈EDIFICE〉【POLO RALPH LAUREN】BIG POLO シャンブレー ボタンダウンシャツ ¥18,700

 

ビッグポロの勢いが止まりません

すでに何度か紹介しているけど、90年代にアメリカ本国で展開されていた「ザ・ビッグ・フィット」、通称“ビッグポロ”のシャツは今シーズン見逃せません。大きい身幅に、長い着丈、そして裾に移動したポニーがとにかくキャッチー。これから突入する梅雨を視野に入れるならオックスフォードではなく、シャンブレーがおすすめ。

詳しくはこちら
ポロ・ラルフローレンのビッグポロBDシャツ


〈Thing fabrics 〉Puckering Shirts ¥19,800

 

今治タオルの可能性広がってます

日本で最も有名なタオル産地である「今治」産のパイル地でオリジナル生地を開発し、ファッションアイテムを展開する〈シングファブリックス〉。今シーズンのパッカリングシャツは、生地にサンホーキン綿を使用した平織り風のタオルクロスを使用。見た目はいわゆるタオル生地には一切見えませんが、今治タオルの特徴である高い吸水力はしっかり堪能できる(!)という暑がりさん必見の一枚です。

詳しくはこちら
シングファブリックスのパッカリングシャツ

世界累計出荷台数は1億個突破! 世界的ベストセラー「G-SHOCK」

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた時計、G-SHOCK。世界的なベストセラーウオッチを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

G-SHOCK

世界累計出荷台数は1億個突破! 世界的なベストセラーウオッチ

G-SHOCKは、1983年の誕生からこれまでの約40年間で3000種超のバリエーションが発表され、世界累計出荷台数は1億個を突破。ワールドワイドなベストセラーだ。近年ではプレミアムラインを強化し、「タフな高級時計」という新たな一面も打ち出している。

G-SHOCK

GMW-B5000D-1JF

6万6000円

G-SHOCKの原点となる初代DW-5000Cをベースとしたフルメタルモデル。耐衝撃に最適な形状として開発されたスクエアフォルムをメタル外装で実現した。スマホリンクと世界6局の標準電波対応で、正確に時刻を表示する。

SPEC●駆動方式:クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)●素材:ステンレススチールケース&バンド●防水性能:20気圧●対応アプリ:「G-SHOCK Connected」●サイズ/質量:縦49.3×横43.2mm(厚さ13mm)/167g

 

↑フルメタルケース化を可能にしたのが、強固なステンレス製ベゼルと本体ケース部の間にセットされたファインレジン緩衝体の存在。G-SHOCKの耐衝撃基準を満たした。高輝度LEDバックライト(スーパーイルミネーター)を搭載。暗闇でも視認できるG-SHOCKの代表的機能だ

 

類のない耐衝撃性を実現したスクエアフォルムの普遍的価値

G-SHOCKは日本国内のみならず、世界規模で絶大な人気を誇る。このタフネスウオッチが生まれたのは1983年。「落としても壊れない丈夫な時計」を実現したG-SHOCKの登場は、「衝撃に弱く、壊れやすい」とされていた腕時計の価値観を一変させた。

誕生から約40年の歩みを振り返ると、ソーラー充電システム、電波受信、Bluetooth通信など、G-SHOCKは常に先進技術を取り入れてきたことがわかる。一方でベースとして変わらないのが、アイコンのスクエアフォルム。初代から継承するこのユニークな形状は、耐衝撃性を追求したミニマルデザイン、人の視野角に近い16:10の液晶サイズ、腕なじみの良い形など普遍的な実用性を体現したもの。その流れから、2018年には初代をベースとする初のフルメタルモデルが発売された。今後も原点と進化が融合する“四角い”G-SHOCKに注目だ。

 

DATA

ブランド設立年 1983年
累計出荷数 1億3000万個
現行ラインナップ数 約500モデル

 

1983年初代G-SHOCK誕生

↑「落としても壊れない丈夫な時計」という革新的コンセプトを実現したG-SHOCKのファーストモデル。約2年の歳月で200超の試作品を経て誕生した

 

↑1984年、全米で放映されたアイスホッケー選手がG-SHOCKをシュートするCM。これが話題になり、米国での人気に火が点いた

 

↑落下時、突出したベゼル全体が受け身をとるような設計になっている。モジュールに直結しているボタンもショックからガード

 

↑モジュールを浮かせるような仕組みでケースに収め、外部からの衝撃を緩和。この独創的な構造がショックレジストの核心だ

リーズナブルな価格にドキッ! ノームコアなデザインでデイリーユースに使える「810s」キッチンシューズ

1873年、福岡県久留米市に創業して、150年近くもそこに本社と自社工場を置く老舗のシューズメーカー「ムーンスター」。生ゴムに硫黄を加えて熱でソールとアッパーを接着させる「ヴァルカナイズ製法」を行っている、日本国内ではごくわずかなメーカーです。ムーンスターは一般向けのシューズはもちろん、キッチン用や医療用など、プロの現場を快適かつ安全にするためのシューズも数々手がけてきています。そんなムーンスターの中にプロユースで得た技術やノウハウをベースに、デイリーユースのシューズへと昇華させた「810s (エイトテンス)」というラインが存在するのをご存知でしょうか?

 

【810s「KITCHE」の写真を先見せ (画像をタップすると拡大表示されます)】

 

キッチンシューズがルーツとは思えない洗練されたルックスにビックリです!

今回紹介する「KITCHE(キッチェ)」は、810sの定番的モデルです。このモデルのソースとなっているのは、厨房や食品工場で使われるキッチンシューズ。油や水に濡れた床面でも滑りにくいようデザインされた、マルチストッパーソールを採用しています。さらにアッパーには、イージーなお手入れを可能にするシンセティックレザーを採用。余分なギミックを省いた、ミニマルなデザインに惹かれます!

↑アッパーは前面にシンセティックレザーをシームレスで採用して、汚れが付きにくく、拭き取りやすくなっています。サイドにはベンチレーションも設けて、通気性の良さも確保しています

 

↑ヒールのサイドにはモデル名や品番がコンダクトラベルのようにプリントされて、ミリタリーフレーバーも添えています

 

↑シューレースを省いたスリッポンスタイル。甲上部分には伸縮するゴムが設けられていて、ほど良いフィット感を得ています

 

↑ムーンスター独自のノウハウから得られた、マルチストッパーソールを搭載。油や水に濡れた床面に吸い付くようデザインされたトレッドパターンが特徴だ

 

 

アッパー&ソール共にワントーンで統一した、ノームコアなデザインが秀逸。とてもキッチンシューズがベースになっているとは思えない、洗練された雰囲気がステキです。しかも濡れた路面でも滑りにくいアウトソールを採用していて、これらから足元が悪くなる梅雨にもピッタリかと思います。なんと5500円という、リーズナブルな価格も魅力ですね!

ムーンスター

810s ET001 KITCHE

5500円(税込)

 

心躍るヤンキースグッズ5品。

昨今、これまで以上に盛り上がりを見せるヤンキースのNYロゴ。MLBをウォッチしていなくてもアメリカンなストリートを気取るならやっぱり身につけたいところ。というわけでこの記事では、ヤンキースといえばイチローかジーターしか思い浮かばない筆者によるNYロゴ入りのおすすめアイテムをご紹介!

 


【NEWERA×JS / ニューエラ】別注 NY LP5950 ¥6,380

 

隙間をついたニューエラキャップ

〈ニューエラ〉のキャップの中で今最も勢いのあるモデル、「LP 59FIFTY」をベースにジャーナルスタンダードが別注。ネイビーベースにグレーストライプと、これまでありそうでなかった配色がとにかくグッド(ホワイト×ネイビーストライプはありますよねぇ)。しかも、漏れなくツバ裏は90年代を彷彿とさせるグレーをチョイス(!) 「お、わかってるね」、そんな声が聞こえてきそうな一品は街のニューエラ戦線で健闘してくれるはず。

詳細をチェック!
ニューエラのキャップ(4色展開)


【NEWERA/ニューエラ×JOURNAL STANDARD】別注 NY 930 SUN SHADE/サンシェード ¥5,720

 

アウトドア気分を盛り上げるニューエラ

上記ベースボールキャップとは違い、いかにもアウトドア然とした佇まいが魅力のサンシェードキャップ。見た目こそインパクト大ですが、流行のアウトドアファッションの一役を担うアイテムと考えればハードルは下がる(?) ひとまずはアウトドアでの使用を視野に、さらに街での活躍も期待したい。そんな挑戦心くすぐる一品です。個人的には真夏のフェスに持っていきたい。

詳細をチェック!
ニューエラのサンシェードキャップ


【NEWERA/ニューエラ×JOURNAL STANDARD】別注 NY EXPLORE HAT ¥5,500

 

オールドスクールなニューエラ

最近見かける頻度が高くなっているベルハット型も漏れなく〈ニューエラ〉でどうぞ。特筆すべきは、ツバ裏の色にはグリーンが選ばれている点。ちょうど80年代頃までのニューエラのキャップに使われていた意匠ですね。それをベルハットで、となると、オールドスクール・ヒップホップよろしくな〈カンゴール〉のバルミューダハットを意識しているのかなと個人的には思ったり。

詳細をチェック!
ニューエラのハット


【INFIELDER DESIGN/インフィールダーデザイン】MLB TRUNKS NY ¥3,630

 

自分だけの勝負トランクス

大の野球好きのデザイナーよる、“これまでありそうでなかったファッション小物”を展開する〈インフィールダーデザイン〉からは、NYロゴ入りのトランクス(!)を。それ自体で充分魅力的なアイテムですが、あわよくば部屋着としても使いたい。そんでもってポップコーン片手にアメリカのコメディ映画を観たい。とは勝手な妄想ですが、まさしくありそうでなかった一品はプレゼントとしても喜ばれそう。

詳細をチェック!
インフィールダーデザインのトランクス


〈JOURNAL STANDARD〉【ROSTER SOX/ロスターソックス】B MLB NY ¥2,200

 

NYなアクセントを足元に込めて

これからの季節、ショーツのお供として活躍するソックスは、MLBネタをMADE IN JAPANクオリティーで送り出す〈ロスターソックス〉から。画像のグレーの他、ホワイトとネイビーも展開していますが、正直どれも間違いない配色。これなら3色買いもアリだと思うのです。

詳細をチェック!
ロスターソックスのソックス

ニューバランスGERY DAYを祝い、5月14日から「GREY DAY PACK」を発売!

ニューバランスはブランドを象徴する色である“グレー”を記念し、2018年から毎年「GREY DAY」を祝っています。2022年は5月14日をGREY DAYとし、限定の「GREY DAY PACK」を発売。ニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランス取り扱い店舗にて5月14日より発売します。

 

2022年は「57/40」「XC-72」「327」の3モデル!

グレーは長い間、ニューバランスのスニーカーの中で基本的なものでしたが、80年代以降「990」や「574」といったシグネチャーモデルのおかげで特別な存在となりました。1982年に発売された990は、当時100ドルという価格と、プレミアムグレー・スエードのアッパーにより、瞬く間にステータスシンボルとなり、スニーカーの王道カラーとして確固たる地位を確立。その後生まれた574は、ニューバランス初の真の「ライフスタイル」スニーカーとして、574はワードローブの定番となり、ブランドの最も象徴的なシルエットに成長しました。

 

2022年のGREY DAYは「57/40」、「XC-72」、「327」の3モデルに焦点を当て、NBのグリーンリーフ基準が一部のフットウェアに適用されるようになりました。GREY DAYの各モデルは、アッパーに50%以上のリサイクル素材やオーガニック素材を使用して製造されており、使用されるレザーはレザーワーキンググループを通じてより責任ある製造をサポートし、人工セルロースも利用されています。

 

さらに、ミッドソールやアウトソールの少なくとも1つの素材に、3%以上のバイオ素材、または5%以上のリサイクル素材を使用しています。このグリーンリーフ基準は、2022年にはニューバランスの幅広いプロダクトに採用されていく予定とのこと。

↑ニューバランスを象徴する「グレー」と、そのアイコンとなるシューズを発表し、毎年のGREY DAYを祝っています

 

【その1】57/40

80年代、90年代のファッションの要素を取り入れ、コンセプチュアルなディテールを加えた「57/40」は、クラシックな「574」をレトロフューチャーにアップデートしたモデルです。574はもともとロードとトレイルのハイブリッドデザインとしてリリースされましたが、このシルエットはそのコンセプトを発展させ、通常よりもスリムなラストに、二層になったミッドソールや大きなNロゴなどの印象的なディテールを組み合わせています。2022年のGREY DAYでは、シルバー系のカラーにナチュラルトーンのアクセントを加え、それぞれのデザインを存分に発揮しています。

↑「M5740」1万6500円(税込)

 

【その2】XC-72

XC-72は、過去と未来のマインドセットを、70年代のコンセプトカーのスケッチをもとに、その印象的な角ばった特徴と、当時のスリムなランニングシューズのようななめらかさとを組み合わせて、具現化したものです。それはXC-72のチャンキーなアウトソールや細長いヒールなど、力強さを感じさせるデザインに表れています。GREY DAYのXC-72は、ライトグレーとダークグレーの両方の色調をブラックでまとめたバラエティ豊かなカラーリングが特徴です。

↑「UCX72」1万4300円(税込)

 

↑「UCX72」1万4300円(税込)※RBはニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア限定

 

【その3】327

ニューバランスの327は、70年代のランニングシューズデザイナーのマインドセットと、現代のデザイナーが使うことができる高度なツールやプロセスを組み合わせることによって生まれました。320やSuperCompのようなオールドスクールモデルからインスピレーションを受け、327のトリムアッパーは、非対称ミッドソール、包み込むようなトレイルアウトソール、トゥボックスの装飾と大きなNロゴがアクセントになっています。ダークトーンのグレーがミックスされた、2022年のGREY DAYパックの中でも最もムーディーな一足です。

↑「MS327」1万3090円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

ワークマンのストレッチデニムが汗ばむ季節でも快適ですごい

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は春夏でも穿きやすいデニムパンツを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

約4倍の通気性を備えた“呼吸する”デニムパンツ≪2900円≫

フィールドコア

超通気4Dイージーストレッチデニムパンツ

一般的なデニムと比べて約4倍の通気性を誇る鹿の子編みメッシュ素材を使用。デニムパンツの弱点であるムレを感じにくく、汗ばむ季節も快適な穿き心地に。パンツの後ろ側には、外出時に便利なスマホ用ポケットを装備。

 

【ここがスゴい】膝部分の4D立体構造で動きやすさを向上

伸縮率140%の高いストレッチ性に加え、膝部分は4D立体構造を採用し脚の曲げ伸ばしがラクラク。膝抜けなどの型崩れも起きにくく、キレイなシルエットのまま長く穿くことが可能だ。

ナイキ、ニードルズ、グラフペーパーetc… 今年の短パンどれにする?

行楽ムードが高まるGWを境にして、街中で着用者が増えるアイテムといえばショーツ。特に人気ブランドの一本は早めに目星を付けておきたいところです。今回はみんな大好きな4ブランドに絞ってピックアップ!

NIKE / EDIFICE別注 スウッシュプリント ボードショーツ
¥7,370

 

毎シーズン人気の別注ショーツ

エディフィスがここ数シーズン継続して別注している夏の定番といえば〈ナイキ〉のスイムショーツ。今年はスウッシュが左裾に鎮座するのみのシンプルなデザインかと思いきや、背面にもさりげなく同系色のスウッシュがプリントされた“両A面”仕様です。全8色のカラバリの一部は早くもサイズ欠け中。今年のショーツ戦線の火蓋はすでに切られているようです。

EDIFICE スクランブルスクエア店
〒150-6107
東京都渋谷区渋谷2-24-12

営業時間:10:00 ~ 20:00
電話番号:0364273042

 

NEEDLES × JS / 別注 STRING COWBOY SHORT¥15,400

 

例のアレもしっかり見えます

ここ最近、ブランドシンボルである蝶モチーフのパピヨンをますます見かけるようになった〈ニードルズ〉。このカウボーイショーツも、レーヨン混のテロッとした生地感と、ウエスタンシャツで見られるスナップボタンをポケットに配したディテールがいかにも〈ニードルズ〉らしい。例のパピヨン刺繍はトップスの裾がぎりぎりかからない位置に配置されているのもニクいんです。

JOURNAL STANDARD 渋谷スクランブルスクエア店(Men`s)
〒150-6108
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア8階

営業時間:10:00 ~ 21:00
電話番号:03-6434-1097

 

GRAPHPAPER / COLORFAST DENIM WIDE CHEF SHORTS
¥26,400

 

今年はデニムショーツも新鮮

昨今のデニム復権の流れを汲んで、今年はショーツにデニムを取り入れるのも新鮮です。すっかり主流となった大きめのトップスには〈グラフペーパー〉の一本のように、ドカンと太いシルエットを合わせたいところ。ウエストのベルクロで自在にサイズを調節できるので、お腹回りが気になる方も心配無用です。ちなみに、縦糸を特殊な染色方法で染めているので、濃いインディゴの色味が長くキープされるのもポイント。デニムをクリーンに穿きたい方は要チェックですよ。

VELISTA
〒530-0021
大阪府北区浮田1-4-22

営業時間:13:00 ~ 21:00
電話番号:0663750358

 

TEATORA / Device Cruiser DR ¥37,400

 

“穿くバッグ”を地で行く一本

アウターを着なくなる夏場に困るのがポケット不足問題。そんな課題を悠々とクリアするのが、高スペックな都市型のワークウェアを追求し続ける〈テアトラ〉のデバイスクルーザーショーツです。タブレットを収納できる大容量のポケットを左右に備えているだけでなく、小銭やカードなど細かいものを管理できるファスナーポケットも充実。ちょっとお値段は張りますが、速乾性が高く洗濯からの戻りも早い一本は真夏もフル回転で活躍してくれるはず。

EDIFICE 新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-31-9

営業時間:11:30 ~ 21:00
電話番号:0353665481

海や山、太陽などグレゴリーらしい自然を連想させる! 初夏を盛り上げるコラボアイテムたちが到着

南カリフォルニア発のラゲッジブランド「グレゴリー」。1977年に創業して以来、マウンテンガイドやアドベンチャーからのフィードバックを基に進化し続け、世界中のアウトドア愛好家たちから絶大な信頼を得ています。そんなグレゴリーが展開する、アーティストコラボレーションシリーズ第8弾が登場!

 

コラボレーションの相手となるのは、ハワイ生まれのサンフランシスコ在住のアーティスト「ジェフ・カンハム」。トラディショナルなクラフト精神を学び、古い技術と新しい技術をミックスしたスタイルで、ステューシーなどのアパレルブランドや、ジャック・ジョンソンのCDジャケットのアートワークを手掛けたことでも知られています。今回は全9アイテムの中から、筆者が気になった「ビーチトート」と「デイパック」の2アイテムを紹介します。

 

【グレゴリーの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

大容量で小旅行にも使える2WAYトート!

今コレクションでは、海や山、太陽などグレゴリーらしい自然を連想させる、ジェフのアートワークをデザインに採用。さらにフロントのラベルは、彼の手書きフォントを組み合わせたスペシャル仕様。グレゴリーの優れたバッグテクノロジーと、ジェフ・カンハムの世界観が絶妙にミックスされたコレクションとなっています!

 

まず最初に紹介するビーチトートは、サーフボードで塞がった両手でも使い回しが効くよう、背面にショルダーストラップを装備。

ビーチトート JC

2万5300円(税込)

■サイズ:W47×H42×D19cm/容量:35L

 

↑ファスナー式のフロントポケットに配されたお馴染みのグレゴリーのロゴパッチは、ジェフの手書きフォントを組み合わせたスペシャル版

 

↑背面にはショルダーベルトが設けられて、バックパックとしても機能して、2WAY使用が可能です

 

↑メインコンパートメント内には全面にジェフのアートワークが配されていて、ビビッドな雰囲気に

 

↑トップにはナイロンレースとストッパーが配されて、巾着状にクローズすることができます

 

グレゴリー創業当時から存在するデイパックをポップに味付け!

次に紹介するのは、グレゴリーの定番デイパック。クラシックな見た目とは反し、このパックは幾度かのアップデートを経ることで現在でも日常使い、またはアウトドアのワンデイアクティビティー、どちらでも第一線で活躍できる仕様です。

デイパック JC

2万5300円(税込)

■サイズ:W40×H45.5×D16.5cm/容量:26L

 

↑トートと同様に、デイパックのフロントにはジェフの手書きフォントを組み合わせたロゴパッチをオン

 

↑メインコンパートメントの背側とフラップ面の両面に、ジェフのアートワークが描かれています

 

 

今コレクションはビーチトートやバックパックのほかにも、ジェフのライフスタイルであるサーフィンのお供に最適なチェンジングマット、さらにサコッシュやショッピングトートなど、全9型で展開。いずれもジェフのライフスタイルが色濃く反映されたアートワークが散りばめられています。初夏にふさわしいポップで軽やかなデザインを楽しんで下さいね!

 

 

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL:0800-12-36910

サウス2 ウエスト8×キーンの初コラボサンダル #コレ買いました

「大型連休で使ってね!」と言わんばかりのタイミングで発売された〈サウスツーウエストエイト(SOUTH2 WEST8)〉と〈キーン(KEEN)〉のコラボサンダル。今年の連休にキャンプや海に行く予定はなかったけれども……夏気分に浮かれて購入しちゃいました。

どちらもアウトドアシーンに精通したブランドですが、コラボは意外にも初。記念すべき最初のコラボに選ばれたのは、〈キーン〉の「WAIMEA H2」というモデルです。

成型ラバーガードを使用したトゥ・プロテクション「KEEN.PROTECT」を搭載。
トング部分にはSOUTH2 WEST8のシンボリックなディアホーン刺繍とブランドタグをプラス。

「WAIMEA H2」は軽量で劣化しにくく、クッション性と安定性に優れたEVAミッドソールで作られたトングサンダルに、つま先を守るトゥ・プロテクションを搭載した〈KEEN〉のプレミアムフリップフロップ。

コラボモデルは、〈SOUTH2 WEST8〉のシンボルであるディアホーン刺繍をアッパーにオン。ベースがシンプルなデザインゆえに、ディアホーン刺繍が絶妙にアクセントとして効いています。

スニーカーはUS9.5(27.5cm)ですが、このサンダルはUS9(27cm)がジャストサイズでした。

正直に言うとトングサンダルは擦れてケガしやすく、歩きづらいので苦手です。ただ、このモデルはトゥ・プロテクションのおかげでフィット自体も一般的なトングサンダルより良く、足裏の形状に合わせて立体成型された圧縮EVAフットベッドのおかげでクッション性も高いので歩きやすい! また、汚れたときも簡単に洗えるのでタウンユース以外にも夏のキャンプなどで活躍してくれそうです。

合わせたのは〈チャコール(CHARCOAL)〉のオリジナルからリリースされているソックス。裏に滑り止めがついているから踵のホールドがないサンダルとは好相性。

流行り(?)のタビソックスと合わせるとこんな感じ。トングサンダル×タビソックスはなかなかない組み合わせなので、見た目的にも新鮮です。トング部分でケガしがちなので、しばらくはコレで慣らそうかなと思っています。


〈JOURNAL STANDARD〉【S2W8/サウスツーウエストエイト】S2W8×KEEN ¥8,800

 

FACYではJOURNAL STANDARDで取り扱い中。店舗によっては取り扱いがあったりなかったりするので、気になる方はぜひお店に行く前にFACYで在庫を確認してみてください!

詳細をチェック!
SOUTH2 WEST8×KEENのWAIMEA H2

バルブ構造+多彩に着こなせる! 「デサント オルテライン」のJKTがハイスペック過ぎた

水沢ダウンを始め、ほかを圧倒するほどの高機能ウェアを展開する「デサント オルテライン」。今回は、シーズンを限定せずユーザーのスタイルや環境に応じてフレキシブルに対応する、2 in 1ダウンライナー付きジャケット「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」を紹介します。防水性と軽量性に優れた3レイヤー素材のアウターシェルジャケットと、取り外し可能なフードとライナーが組み合わさった2 in 1ハイスペックアウターです。

 

【デサント オルテライン「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アウターシェル&ライナーそれぞれ単品でも主役級!

このジャケットの最大のポイントと言えるのが、着脱可能なダウンベストのライナー。ベストをライナーに使用したアウターは結構目にしますが、本作はそのあたりのアウターとは違います! ベストに空気の圧縮が可能な特殊バルブを備えていて、ライナーの空気量を調整することで、保温力を変化させることが可能です。

↑ライナーのファスナーを外していくと……

 

↑ライナーダウンベストが登場。着脱可能で、これ単品でも着用できます

 

↑ライナーダウンベストは、特殊なバルブを備えた圧縮可能な構造。パック内の空気を出し入れすることにより、ダウンのボリューム調整(保温力の調整)が可能です。暖かい環境であれば空気を抜き、寒い環境であれば空気をより多く取り込むことで、内部の温度調整ができます!

 

↑アウターシェルジャケットの生地には防水性と軽量性に優れた3Lレイヤー素材を採用していて、ちょとした雨なら全然OK

 

↑フードはファスナー式で着脱可能です

 

↑ダウンベストはライナーとしてアウターと接続しなくても、着用したままアウターシェルとのレイヤードも可能です

 

 

ジャケットとしてはもちろん、ベスト単体としても使える一着。さらにアウターシェルとベストのレイヤード、フードあり・なしでも着こなせて、着こなしの幅が拡がります。耐水性も優れているので、これから迎える梅雨の時期にもあると便利です。暑かったり寒かったりして気温が不安定な今の季節にも、この一着が役立ちますよ!

デサント オルテライン

2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET

7万1500円(税込)

 

デサント ブラン 代官山
03-6416-5989
https://www.descenteblanc.com

 

Tシャツにはまだ早い。今ちょうどいいのは〈ループウィラー〉の半袖スウェットです。

半袖スウェットという選択肢

暖かい日が続きますが、夏の訪れを待たずにTシャツを一枚で着てしまうことに対する抵抗感ってあるものです。そんな春先の微妙な時期にぴったりなアイテムが半袖のスウェット。決して万人が手に取るアイテムではないからこそ、“おしゃれしてる感”をさりげなく印象付けられるのが半袖スウェットの魅力です。

ということで、今回注目したのは国産スウェットブランドの雄〈ループウィラー〉。別注の仕掛け人は過去にも息の合ったコラボを展開していた梶原由景氏が主宰する〈ロウワーケース〉です。

 

形はスウェットでも生地はTシャツ 

“世界一、正統なスウェット”作りを追求する〈ループウィラー〉。半袖のスウェット型Tシャツは過去数シーズンも好評だった〈ロウワーケース〉による別注。今季は初となるワイドフィットを採用してアップデート。全5色展開。LOOPWHEELER for LOWERCASE / ツリテンジク スウェット型 ワイドTシャツ ¥16,500

 

〈ループウィラー〉といえば、吊り編みのスウェットで知られるブランドですが、定番のクルーネックスウェット「LW01」に使われる“吊り裏毛”と呼ばれる生地は春夏には少し暑すぎるのがネック。〈ループウィラー〉ならではのこだわりを薄めることなく、春夏も着やすい一着を形にしたのが〈ロウワーケース〉です。

半袖のスウェットシャツのデザインをベースに、生地は吊り裏毛からヘビーウェイトな天竺素材の生地にチェンジ。天竺素材は一般的なTシャツにもよく使われますが、〈ループウィラー〉らしく、吊り編みならではの柔らかくコシがある質感に仕上げています。Tシャツでは物足りないけど、スウェットだと暑苦しい時期にちょうどいい塩梅です。

首元のV字ガゼットがオーセンティックな雰囲気。詰まり気味のネックも今の気分。
〈ループウィラー〉名物ともいえる袖口のピスネーム。インラインのブルーから薄いグレーに変更。
〈ロウワーケース〉のロゴが印字された部分は洗い込んでいくとほつれて見えなくなるそう。梶原氏のリクエストにより、いずれはインラインのネームタグと同じになるように意図されている。

スウェットの鉄板カラーであるグレーをあえて外した色展開もユニークです。それぞれ表情が異なる2種類のブラックを筆頭に、オーセンティックなネイビー、春らしいベージュ、トレンド感のあるグリーンが揃います。各カラーともにシックな仕上がりなので、単なるアメカジの枠に収まらない着こなしの幅が楽しめそう。

ブラック
ブラックA
ネイビー
ベージュ
グリーン

色味もさることながら、デザインのスパイスとして効いているのが、ゆったりしたシルエットを引き締める裾のリブ。Tシャツ地でありながら、着てみるとニットのような上品なニュアンスを演出できるのがポイントです。

“正統”なスウェットブランドが手がける、ありそうでなかった半袖スウェット。「今着るのにちょうどいいトップスが見つからない」とお嘆きの大人諸兄はぜひチェックを。

詳細をチェック!
LOOPWHEELER for LOWERCASEのスウェット型ワイドTシャツ

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