そんな市場にファーウェイが投入したのは、実勢価格5000円台という手に取りやすい価格ながら、充電ケース込みで約42時間、イヤホン単体で約9時間の音楽再生が可能なロングスタミナを実現した「HUAWEI FreeBuds SE 3」。本機がどんなライフスタイルにマッチするのか、実際に使って確かめてみました。
「常に音楽を聴いていたい」を叶えてくれる、最長42時間のロングバッテリー
イヤホン市場において今もっともホットな製品と言えるのが、左右の筐体をつなぐケーブルを排した完全ワイヤレスイヤホンです。数千円から数万円、さらにはそれ以上の価格のものまで、幅広い価格帯の製品が販売されています。世界的なスマートデバイスメーカー、ファーウェイが手がける「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、実勢価格5000円台のエントリーモデル。初めての完全ワイヤレスイヤホンとしてはもちろん、日常使いするサブ機としても手に取りやすい1台です。
「いつでも音楽を聴いていたい」。「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、筆者のようなニーズを持つ人にとって、まさに“渡りに船”と言える1台ではないでしょうか。超軽量ボディながら、ファーウェイ史上最長のバッテリー持ちを実現し、インナーイヤー型で疲れにくく、そのうえバランスの取れた心地よいサウンドを聴かせてくれるので、1日中装着していてもストレスはまったくなし。かしこまって音楽を聴くのもよいですが、もう少しカジュアルに「音楽のある生活」を楽しめる、そんなイヤホンと言えるでしょう。
「これは欲しい」、素直にそう思える「HUAWEI FreeBuds SE 3」を携え、いつもそこに音楽がある、より軽やかなライフスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか?
「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、「FreeBuds」シリーズのなかでも気軽に手に取りやすい価格帯で投入されるエントリーモデル。最大の特徴は、ファーウェイ史上最長のバッテリー持ちです。充電ケース込みで約42時間、イヤホン単体で約9時間の音楽再生が可能。また急速充電にも対応し、10分間の充電で約3時間の音楽再生ができます。
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前モデル「HUAWEI FreeBuds SE 2」に引き続いてインナーイヤー型デザインを採用し、人間工学に基づいた耳道特徴分析を行い、高いフィット感を実現しています。口径約10mmのダイナミック型ドライバーを搭載し、クリアなボーカルと高音、中音、低音のバランスに優れた音が楽しめます。新たにBluetooth 5.4に対応し、安定した通信によりラグが少なくなり、動画視聴やゲームといったエンターテインメントにさらに没入できます。IP54の防塵防滴性能により、汗や水滴を気にせずに音楽を楽しめます。
イヤホンにタッチセンサーを内蔵しており、直感的なタッチ操作が可能です。音楽の再生/一時停止や通話の応答/終了などを、簡単な操作で行えます。またAndroidでもiOSでもダウンロード可能な「HUAWEI AI Life」アプリを使って、好みに合わせてタッチコントロール操作の割り当てをカスタマイズしたりEQ調整を行ったりすることができます。
リークアカウントの@jasonwill101は、三つ折りのエンジニアリング試作機は3万5000人民元(約70万円)以上の費用がかかっており、ファーウェイがコスト削減を続けていると主張しています。同アカウントは、クアルコムの次期チップ「Snapdragon 8 Gen 4」につき開発状況を報じてきた実績があります。
Currently, the cost of Huawei’s tri-fold engineering prototype is over 35,000 RMB, and the company is continuously working on reducing costs. The anticipated retail price for the mass-produced model is set at 29,000 RMB($4000) pic.twitter.com/2JBvtx9IIN
Huawei will release the world's first three-fold mobile phone, and there will be no competitors for a long time after the release, because Samsung, the only competitor, is still struggling to study how to make ordinary folding machines thinner. It is an indisputable fact that…
ファーウェイ・ジャパンは、新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」を5月22日から発売します。本モデルは5種類のカラーバリエーションを展開し、フルオロエラストマーベルトのブラック、ピンク、ホワイトは市場想定価格2万3980円(税込)、ナイロンベルトのグレーとEC限定のレザーベルトのホワイトは2万5080円(税込)で販売します。
HUAWEI WATCH FIT 3は、大画面と多機能性を兼ね備えたとうたう最新モデルです。約1.82インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、画面占有率が77.4%に向上。最大輝度約1500ニトで、屋外の強い光の下でも視認性が高く、輝度の自動調整機能にも対応しています。大画面化は実現しつつも、本体の薄さは約9.9mm、重さ約26g(ベルト含まず)と薄型軽量で、長時間装着しやすくなっています。
運動はしたい、でもモチベーションややる気が続かない。そんなときこそ便利なガジェットの出番です。なかでもHUAWEI(ファーウェイ)の新しいスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」は、スタイリッシュな見た目と機能性のおかげで、モチベーションを継続させる仕組みがたっぷり詰まっているんです。
よりスタイリッシュに進化した最新モデル
↑「HUAWEI WATCH FIT 3」ホワイト(フルオロエラストマーベルト)。市場想定価格 2万3980円(税込)
モチベーションが続くかも大事ですが、毎日身に着けるものなので気になるのは見た目。HUAWEI WATCH FIT 3で、まず目を引いたのが赤色のクラウン(リューズ)です。ラインナップにはブラック、ピンク、ホワイト、グレー(ナイロン)、ホワイト(レザー、EC限定)の5カラーが用意されています。カラバリごとにケースとクラウンのカラーリングが調整されており、ムーンホワイトはクラウンが赤色ですが、ブラックはケースもクラウンもブラックで統一されています。アクセントとして魅せたいか、あるいは自然なコーディネートとして魅せたいか、ユーザーのファッションに応じた選び方ができるのは面白い要素ですね。
「今回は屋外ランニングを選択しました。まずはケガの予防のため、ランニング前の準備体操。HUAWEI WATCH FIT 3は推奨ストレッチを案内してくれるので、アニメーションガイドに従ってストレッチします。日本語音声で丁寧な解説もしてくれるのはビックリしました。写真は『ダイナミックグルートストレッチ』をしているときです」(野田)
「準備体操を終えた後、ランニングスタート! HUAWEI WATCH FIT 3は軽量なので腕の振りや動作の妨げにならないので、装着していても気になりません。それと、視認性の高いディスプレイのおかげで日中の明るい屋外や日が落ちた暗い環境でも、ランニング中のデータをはっきりと確認できました。また、心拍数が一目でわかるディスプレイなので、心拍数から自身の状態やコンディションを把握することもできます。コンディションが悪く体力を温存したい場合は心拍数とスピードを抑えるなど、運動の内容をコントロールできます」(野田)
Eyewear 2の便利な機能として、本機の脱着を検知し、装着中のみ音楽を再生する仕組みがあります。再生中にEyewear 2を外すと、おおよそ2秒程度で再生が止まります。さらに、スマホから音楽を再生していた場合は、スマホのスピーカーからの再生に自動で切り替わります。この機能を使わない場合は、HUAWEI AI Lifeアプリからオフ設定が可能。再生端末切り替えの挙動はたまに安定しないことがあるため、それがストレスになるという場合は、機能をオフにしておくというのも手です。
ファーウェイ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 2」を発売しました。通常価格は4980円(税込)ですが、現在Amazonで開催中のプライム感謝祭では28%オフの3580円です。
HUAWEI FreeBuds SE 2はエントリークラスの完全ワイヤレスイヤホンです。バッテリー駆動時間の長さが特徴で、フル充電から最大9時間使用できます。加えて、充電ケースと合わせると最大40時間の音楽再生が可能。さらに急速充電にも対応しており、約10分の充電で最大3時間音楽を再生できるとしています。
ファーウェイ・ジャパンは8月24日、スマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」を発表しました。発売は8月28日からで、8月24日から予約を受け付けます。価格は1万4080円(税込)。
HUAWEI WATCH FITはIDCのレポートで、2021年第一四半期から2022年第二四半期までの間、75~150USドルの価格帯におけるスマートウォッチ市場でシェア1位を獲得する、人気のシリーズ。そのシリーズ最新モデルとして登場したHUAWEI WATCH FIT Special Editionは、2021年11月に発売された「HUAWEI WATCH FIT new」から、あらゆる機能で進化しています。
ファーウェイ・ジャパンは6月16日から、スマートウォッチ「HUAWEI Band 8」のナイロンブラックモデルをAmazon.co.jp限定で販売します。価格は8580円(税込)。
HUAWEI Band 8は、ファーウェイ史上最も薄型軽量ながら、睡眠モニタリング機能やヘルスケア機能といった、スマートウォッチに求めたい機能を備えつつ、手ごろな価格に抑えたモデルです。5月に発売され、発売日から3週間の売り上げは前モデル「HUAWEI Band 7」に比べて約35%増加しているといいます。
国内外のメーカーからさまざまなスマートウォッチが発売されており、市場はまさにスマートウォッチ戦国時代。1万円前後のエントリーモデルから、5万円を超えるハイエンドモデルまで、価格帯もさまざまだが、今回ピックアップするのは、1万円以下の8580円(税込)で購入できるファーウェイの最新モデル「HUAWEI Band 8」だ。数あるエントリーモデルの中でも「指名買い」するべき1本なのか、その実力をじっくりとチェックしてみたい。
続いて、本機の最大の特徴とも言える睡眠モニタリング機能についてチェックしていこう。HUAWEI Band 8では、従来の睡眠モニタリング機能「TruSleep 2.0」が「TruSleep 3.0」へとアップグレード。睡眠モニタリングの精度が10%向上している。入眠や覚醒の時間を的確に検知し、深い眠りやレム睡眠の持続時間を詳細に記録してくれるのだ。
筆者の場合、モニタリング当初の睡眠スコアは81。睡眠がおろそかになっていたこともあり、スコアを見て「改善しなければ」と、健康的な生活へのモチベーションが自然と高まった。そこから生活を続けて90に到達。大きな達成感が得られた。こうした生活の変化を促せるのはスマートウォッチの魅力であり、リーズナブルなHUAWEI Band 8でも十分にその良さを体感できる。
ランニングやサイクリングをはじめとする屋外運動のほか、筋力トレーニングやヨガといった屋内運動など、全100種類以上のワークアウト機能を搭載。ランニングに関しては、独自のランニングサポートシステム「HUAWEI TruSport」により、科学的根拠に基づいて評価・分析され、ランニング能力の向上を図れる。なお、HUAWEI Band 8では、「サッカー」「バスケットボール」「バドミントン」の3種類のワークアウトが追加された。
【ワークアウト機能のフォトギャラリー】画像をタップすると閲覧できます。
頭ひとつ抜けた性能・機能を備えた、驚異的なコストパフォーマンスの1本
スマートウォッチとしての基本機能を余さず備えているのはもちろん、多彩なヘルスケア機能とワークアウト機能により、ライフスタイルの改善も図れるHUAWEI Band 8。ボディの軽量・薄型化によって、より軽快な装着感が得られるようになったうえ、これだけのスペック、機能を備えながら、価格が1万円を切るのは掛け値なしに“驚異的”と言える。とりわけ、スマートウォッチに求められる機能を持ちながらもコストパフォーマンスを重視する、という人には間違いない1本だろう。
また、多彩な文字盤が用意されているのも特徴で、「スポーツ」や「デジタル」など、スタイルに合わせて表示できる文字盤が「HUAWEI Health アプリ」に5000種類以上そろっています。加えて、ウォッチ全体のテーマを設定することもでき、ホーム画面のテイストを気分に合わせて変更できます。さらに、お気に入りの服やバッグ、柄などを撮影すると、アプリ上で撮影した物のカラーや柄に合わせて文字盤を作成してくれる「スタイル文字盤」機能も新搭載。
今年は数多くの折りたたみスマートフォンが各社から登場しました。折りたたみスマホのカテゴリーを牽引するサムスンの「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」だけでなく、モトローラやシャオミ、OPPOからも新モデルがデビュー。どの製品もスペックが向上しただけでなく、ヒンジ構造やディスプレイ素材を進化させることで、折り目が目立たなくなるなど使い勝手が向上しています。
サムスンの「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」は画面を二つに折りたたむことのできる折りたたみスマートフォンという新しいジャンルの製品です。開くと7.6インチ画面の小型タブレットになるGalaxy Fold4、閉じると手のひらに収まるコンパクトサイズになるGalaxy Z Flip4とどちらも魅力的な製品ですが、価格が高めなことや折りたたみモデルの選択肢が少ないことから、まだ知名度はあまり高くありません。
カメラにも大きな特徴があり、老舗のカメラメーカーであるライカとコラボした5000万画素カメラを搭載しています。ライカならではのフィルム時代を思わせる味のある写真を撮ることができるというわけです。カメラは他に1300万画素の超広角、800万画素の2倍望遠を搭載。チップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、価格は8999元(約12万2000円)です。
カメラは5000万画素の広角、5000万画素の超広角、5000万画素のスペクトル測定と3つの5000万画素カメラを搭載。さらにフロントカメラも4200万画素と超高解像度のものを外画面、内画面のどちらにも搭載。5つのカメラの総画素数は2億3400万画素にも達します。カメラ性能を重視しても購入できるモデルと言えるでしょう。チップセットはSnapdragon 8 Gen 1、価格は9999元(約20万2000円)です。
vivoもスマートフォンのカメラ性能には定評があり、ソニーのXperiaシリーズと同様にレンズメーカーのツアイスと提携したレンズを搭載しています。X Fold+のカメラは5000万画素+4800万画素超広角+1200万画素2倍望遠+800万画素5倍望遠。望遠を近距離、遠景と2つ搭載。デジタルで最大60倍の望遠撮影も可能です。チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1。価格は9999元(約20万2000円)。
画面は6.9インチの有機ELディスプレイで、解像度は2790×1188ドット、最大120Hz駆動/タッチサンプリングレート300Hzを実現。背面には1.04インチの有機ELディスプレイと、1070万画素のセルフィーカメラを搭載しています。OSはファーウェイ独自開発の「Harmony OS 3.0」で、背面ディスプレイの表示のカスタムも可能です。
個人の耳にあわせて音質を自動調整! AI技術が詰まった「HUAWEI FreeBuds Pro 2」
完全分離型イヤホンのフラグシップモデルとなる「HUAWEI FreeBuds Pro 2」は、ハード、ソフトの両面で高い音質を追求しています。ハード面のポイントは、1つのイヤホンの中に低音と中高音をそれぞれ担当する2種類のドライバーを内蔵した、「デュアルドライバーユニット音響システム」。これにより、迫力のある重低音と、高精細な中高音という、音域ごとに異なるニーズを叶えています。
話を聞きに行ったのは、株式会社βaceの取締役COO (Chief Operating Officer)である緒方恵さんです。緒方さんは、株式会社東急ハンズでDXに携わったのち、株式会社中川政七商店で取締役CDO(Chief Digital Officer)に就任。その後、株式会社βaceの経営に参画し、世界のカカオ農家からフェアトレードを徹底して良質なカカオ豆を仕入れ、職人が手仕事でチョコレートを造る「Minimal -Bean to Bar Chocolate -」の運営に携わっています。
E Inkパネルは、これまで主に電子書籍リーダーの分野で使われてきた。パネルそのものが発光せず、自然光を受けて表示内容を読む感覚は本物の紙に近く、読書との相性は抜群にいい。だが、HUAWEI MatePad Paperのように、10.3インチで1872×1404ピクセル/227ppiという大画面で高精細なE Inkパネルを搭載している例は珍しい。戸田氏はまず、10.3インチという画面サイズについて触れた。
電子書籍リーダーのCPUは公表されないことも多いが、主流はシングルコアやデュアルコアだ。一方で、HUAWEI MatePad Paperが搭載するのは、「HUAWEI Kirin 820E」という自社開発のSoC。6コアのCPUを内蔵しており、同社のミドルシップスマートフォン「HUAWEI nova 8」などにも採用されている。これはE Inkタブレットとしても使用するために必要なスペックで、戸田氏が指摘する通り、パワフルなCPUがE Inkデバイスとしての使用感を高める要因になっている。
E Inkパネル自体は非発光だが、HUAWEI MatePad Paperは32段階で調整できるバックライトも搭載。これも本体の薄さ、軽さからは想像できなかった部分で、軽快な使用感にデジタルの利便性をプラスしている。また、電子書籍リーダーから翻訳機能を呼び出せるので、日本語訳版が出ていない書籍を訳したり、語学学習に応用することもできるだろう。
性能で妥協したくないなら、13.3インチのハイエンドモデル・HUAWEI MateBook X Pro 2021を選びましょう。CPUはCore i7-1165G7、メモリーは16GB、ストレージは1TB SSD(PCIe接続)と申し分ないスペックで、ビジネス作業はもちろん、簡単な動画編集もこなせます。
↑MateBook D 14は、ヒンジを180度開くことが可能。これはMateBook 14にはない機構です
上記以外にも、ファンの数やヒートパイプの形状の差異、MateBook D 14の重量はMateBook 14よりわずかに軽い、バッテリー持続時間が微妙に異なるといった細かな相違点があります。一方で、採用しているCPUが同一で、ハイパフォーマンスモードも共通して搭載するなど、2つの製品のスペックに似通っている部分が多いのも事実。MateBook D 14はエントリーモデルでありながら、見た目・スペックの両面でハイスペックモデルに迫る製品になっています。筆者個人の感覚ではありますが、MateBook 14のメモリ8GBモデルと、MateBook D 14の価格差が1万5000円であることを考慮したら、MateBook D 14がかなり魅力的に感じられました。
↑MateBook D 14。外見はMateBook 14とそっくり
↑本体カラーは、MateBook 14、MateBook D 14ともにスペースグレーの1色展開。写真はMateBook D 14です
NFC対応Androidスマートフォンであれば、NFC検出エリアにタッチするだけで、すぐにWi-Fi接続が可能。Wi-Fiの管理はHUAWEI AI Lifeアプリから行なうことができ、接続中デバイスの通信状態の確認、速度制限の設定、ゲストへの接続設定、Wi-Fi接続オフの設定、子どものデバイス接続の管理(ペアリングコントロール)などが可能。独自開発のWi-Fi信号強度表示システムによりWi-Fiのカバー範囲を地図で可視化して、ネットワークの不具合を見つけるのに役立てることができます。
ファーウェイ・ジャパンは、PCゲームのプレイに最適なワイヤレスマウス「HUAWEI Wireless Mouse GT」と、ワイヤレス充電マウスパッド「HUAWEI Wireless Charging Mouse Pad GT」を10月22日に、薄型モバイルバッテリー「HUAWEI SuperCharge Power Bank 10000mAh(最大22.5W SE)」を10月27日に、それぞれ発売します。
↑HUAWEI Wireless Mouse GT/HUAWEI Wireless Charging Mouse Pad GT
市場想定価格は、HUAWEI Wireless Mouse GTが14000円、HUAWEI Wireless Charging Mouse Pad GTが9800円、HUAWEI SuperCharge Power Bank 10000mAhが4389円。
↑HUAWEI SuperCharge Power Bank 10000mAh(最大22.5W SE)
HUAWEI SuperCharge Power Bank 10000mAhは、PD規格とQC規格に対応し、双方向の急速充電と低電流充電モードの切り替えが可能で、スマホやタブレット、イヤホン、スマートウォッチなど様々な機器を充電可能。「低温・高温充電保護」「バッテリー過充電保護」などの安全保護機能を備えています。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。
ファーウェイ・ジャパンは、10月16日(土)に二子玉川 蔦屋家電でファーウェイ製品のタッチ&トライイベント「Work style reform by HUAWEI Mate Family」を開催します。
イベントは、ファーウェイの製品群がビジネスシーンでどのように活躍するのかを提示する内容。会場では、7月に発表されたファーウェイの新製品を展示するほか、ノートPC「HUAWEI MateBook X Pro」、タブレット「HUAWEI MatePad 11」、外付けディスプレイ「HUAWEI MateView」などを使用した、仕事机のレイアウト例を紹介します。
また、新製品のタッチ&トライも可能。HUAWEI MateBook X ProとHUAWEI MateViewがワイヤレスで連携したり、HUAWEI MateBook X ProとHUAWEI MatePad 11の画面をミラーリング表示したりといった操作を試し、製品の利便性を体感できる内容となっています。
一方のHUAWEI Smart Magnetic Keyboardは表面に細かなエンボス加工が施され、高い質感と、滑りにくいうえに汚れが目立ちにくいという実用上のメリットを兼ね備えています。キーストロークはそれほど深くないものの、キーピッチは11型クラスとしては必要十分で、薄型のノートPCでの打鍵に慣れていれば快適に使えそうです。
↑トップカバーには、別素材をはめこんで「HUAWEI」のロゴをあしらっています。メーカー名やモデル名を大きめにあしらうデザインは、このところスマートフォンの分野でも多く見られますが、MateBook X Proの場合はフォルムがシンプルなので、くどくならず、デザイン的にうまくまとまっていると感じられました
ファーウェイから発表中の最新タブレット「HUAWEI MatePad T 10s」は、税込価格が2万7280円と優れたコスパモデルでありながら、便利な独自機能を豊富に備えたモデルです。
HUAWEI MatePad T 10sは、10.1型のボディサイズに約80%の画面占有率を実現したディスプレイを持つタブレット。手頃な価格ながら、同じアプリを2つのウィンドウに表示できる「アプリマルチプライヤー」や、子どもと兼用でも安心して使える「キッズモード」など役立つ独自機能を搭載しています。
そんな独自機能の中でも、本稿で特筆したい機能が「eBookモード」。タブレットを読書用に使う人も多いと思いますが、eBookモードは快適な読書体験を味わえる機能です。HUAWEI MatePad T 10sのeBookモードはどんなモードなのか…、マンガ家の鳶田ハジメさんが空想を広げてマンガを執筆してくれたので、そちらを追いながら解説していきたいと思います。
「モノクロ表示」というちょっとした遊びをもうけてタブレットを使うことで、ちょっとしたお散歩で見える景色、体験そのものが鮮やかになる。そんな素敵な視点のマンガを描いていただきました。ここからは、作中で描かれているeBookモード本来の特徴と、実はお散歩の中で発揮されていたHUAWEI MatePad T 10sの機能性について触れていきたいと思います。
例えばタブレットを初めて選ぶ人にとっては、まずは動画鑑賞や電子書籍を読むことができれば…と考える人もいるはず。そんな方にとっても有能な機能と言えるでしょう。おまけ程度の情報ですが、タブレットで読書をする場合、暗所でも読めるというメリットがあります。夜風に当たりながら、読みやすいeBookモードで快適な読書体験を得られるのはHUAWEI MatePad T 10sならでは。
一日中持ち歩いても負担にならない軽量設計
HUAWEI MatePad T 10sはタブレットとしては標準的な10.1型ですが、軽量性を意識した設計が施されています。リアパネルにアルミ合金を採用することで、約450gの軽さを実現。7.9mmと持ちやすい厚さになっているのもうれしいポイントです。日中かけて楽しむお散歩にはもちろん、外出先で仕事するのにも取り回しに長けたサイズ感ですね。
ダイナミックで精緻な動画表現を生み出すディスプレイ&サウンド
eBookモードをオンにすることで、最新の映画もまるで名画のような味わい深い動画に。ぜひ一度試してみたい使い方ですが、HUAWEI MatePad T10sは普通に動画を観ても、素晴らしい体験を与えるスペックを持っています。独自の画像処理によって動画の輝度を自動調整する「HUAWEI ClariVu」により、色鮮やかなディスプレイ表示を実現。また、動画鑑賞の肝であるサウンドについても、オーディオブランド「Harman Kardon」のサウンドチューニングが施されているため、良質な聴き心地で動画に没入できるのです。散歩からお家でまったり過ごすひとときまで、HUAWEI MatePad T 10sは、優れたエンタメ性能で楽しい時間を提供します。
ファーウェイスマホがあれば、タブレット利用がもっと便利で楽しくなる!
ファーウェイ製品の大きな特徴である、ファーウェイ端末同士の連携について。作中の主人公さんも、鎌倉の大仏や景色をHUAWEI MatePad T 10sでモノクロ撮影して楽しんだあと、自身のスマホでも撮影→タブレットに転送という連携をしています。この主人公さん、生粋のファーウェイユーザーなんですね! というのはさておき、なぜこのようなことをしているかというと、ファーウェイのスマホは市場でもカメラ性能に特化したモデルを数多く持っています。今回はモノクロ散歩ということで、HUAWEI MatePad T 10sでのモノクロ撮影を楽しんでいますが、より優れたカメラを持つファーウェイスマホで撮った美麗写真を、HUAWEI MatePad T10sのディスプレイで閲覧、さらにはモノクロで眺めるといった楽しみが広がるのです。
今回のモノクロ散歩は、モノクロ表示で使うというだけではない、HUAWEI MatePad T 10sならではの特性を活かしたお散歩をしていたわけですね。持ち歩きやすく、様々なシーンにあると視点が広がる本製品の魅力が伝わりましたでしょうか? 冒頭にもご説明した通り、アプリマルチプライヤーなどのビジネスシーンでも使える機能、そしてキッズモードの共有性に優れた機能を揃えるタブレット、それがHUAWEI MatePad T 10sです。
最後になりますが、HUAWEI MatePad T10sには、もう少しだけお求め安くなった「HUAWEI MatePad T 10」という兄弟モデルも存在します。
↑HUAWEI MatePad T 10の価格は税込2万3980円
HUAWEI MatePad T 10sとサイズは同じですが、画面占有率はやや低くディスプレイサイズは9.7型。解像度も1280×800ピクセルと控えめで、HUAWEI ClariVuや、Harman Kardonチューニング、キッズモードのアラート機能の一部がカットされていたりしますが、動画性能や音響性能は高いことに変わりありません。より、動画視聴や電子書籍での読書に割り切った使い方をしたいという方は、こちらも検討してみてください。もちろんeBookモードも使えますよ!
先日、ファーウェイから発表された新タブレット「HUAWEI MatePad T 10s」。10.1型で税込価格が2万7280円とコスパに優れたエントリークラスのタブレットです。
10.1型ディスプレイのベゼルは狭額縁設計になっていて、約80%の画面占有率を実現。充実のサウンドシステムとあわせて、動画鑑賞などのエンタメを楽しむ際にその実力を発揮します。そんなエンタメ性能が高いHUAWEI MatePad T 10sは、様々な役立つ機能を持ち「暮らしを豊かにする」側面のあるタブレットなのです。
本記事では、HUAWEI MatePad T 10sがあると暮らしがどう豊かになるのかを、マンガ家のフナヤマヤスアキさん執筆のマンガを交えて紹介していきます。
猫のハナちゃんの春夏秋冬を楽しく愉快にするHUAWEI MatePad T 10s。微笑ましい猫ちゃんとのお家での風景を描いたマンガでしたが、実はこのマンガの中にはHAUWEI MatePad T 10sならではの機能・特性がたくさん盛り込まれています。マンガのシーンを交えつつ、HUAWEI MatePad T 10sが暮らしにどんな豊かさを与えてくれるのかを紹介していきましょう!
どんな姿勢でも持って苦にならない軽量設計
HUAWEI MatePad T 10sは、重量約450g、厚さ7.9mmと、近しいスペックのタブレット製品の中でも軽く薄い仕上がり。軽さを実現したポイントでもあるアルミ合金採用のリアパネルは、サンドブラスト加工を施しマットな質感になっています。ハナちゃんがスリスリと顔をこすりつけていたのは、その質感を楽しんでいたんですね。
↑マット仕様のリアパネルのカラーは、ディープシーブルー
おうち用のタブレットとして使う場合でも軽さは正義になります。作中で、電子書籍を寝転がりながら読んでいますが重量のあるタブレットだと、腕に負荷がかかって楽には読めないものです。室内で自由にデバイスを使うには、モノ自体の扱いやすさが重要になります。その点、HUAWEI MatePad T 10sの軽量性は大きなポイントとなるでしょう。
サイズ、価格以上の動画体験を生み出すディスプレイ性能
ハナちゃんを魅了したイルカの動画ですが、それもそのはず。HUAWEI MatePad T 10sには、独自の画像処理テクノロジー「HUAWEI ClariVu」が搭載されているからです。HUAWEI ClariVuとは、再生している動画の輝度を自動調整し、より鮮明に見やすくするもの。彩度調整や、映像処理アルゴリズムによってシャープ差を向上させることで、動画体験の魅力を引き出してくれます。
また、HUAWEI MatePad T 10sの動画体験を特別にしている理由は、ディスプレイだけでなくサウンド面も関係しています。ハナちゃんが感じた感動は、「パシャ―」とダイナミックに再生されたサウンドのおかげでもあるのです。
エンタメにビジネスに、使い方の幅が広がるサウンドの良さ
さて、動画体験を向上させるHUAWEI MatePad T 10sのサウンドについて、詳しく解説していきます。HUAWEI MatePad T 10sは、高出力のステレオスピーカーに、スピーカーからイヤホンまで様々な高音質モデルを持つ、オーディオブランド「Harman Kardon」によるサウンドチューニングが施されているのもポイント。ここまでサウンドに注力したタブレットはなかなか存在しません。HUAWEI MatePad T 10sは、他にも優れたサウンド性能を持っています。イヤホン使用時に音質効果をもたらす、HUAWEI独自のサウンドシステム「HUAWEI Histen 6.1サウンドエフェクト」を搭載。低音域や音量レベルに応じた周波数パラメータを自動補正したり、9.1chサラウンドセットアップによりバーチャル3Dサウンド効果を体験できたりと、迫力のステレオサウンドを楽しめます。
↑友達とのオンライン飲み会や、仕事の会議でもクリアな音声を発揮します
「eBookモード」で、電子書籍ビューアーとしても優秀な使い勝手
eBookモードとは、モードオンにすることでモノクロ表示にするモード。電子書籍で活字を読むのに読みやすくするモードで、快適に読書ができます。良い動画体験と同様に、読書もいかにストレスなく楽しめるかが重要。HUAWEI MatePad T 10sが気になる人の中では、「とりあえず電子書籍を読む用にしたい」と割り切って使いたい人もいると思います。作中で描かれている通り、寝転ぶなど自由な体勢、読みやすい表示ができると、室内でのタブレット利用もよりナチュラルにできるでしょう。
ビジネス、家族使いそれぞれに優れた機能性
エンタメ機能と、その汎用性、便利さをお伝えしてきましたが、ストレートに「役立ち」に特化した機能も持っているHUAWEI MatePad T 10s。横画面で同じアプリを2つのウィンドウに表示できる「アプリマルチプライヤー」は、商品のデザインを拡大して見ながらオンラインショッピングを楽しんだり、関連するレポートを横に並べてニュースを読んだりと、様々な使い方ができる便利な機能です。
これら2機能は、シンプルに家の中でHUAWEI MatePad T 10sが存在するだけで、暮らしがちょっと便利になったり、暮らし方の幅が広がるもの。キッズモードで安全にタブレットを子どもと共有することで、ハナちゃんと飼い主さんのようにまた新しいコミュニケーションも生まれるでしょう。
HUAWEI MatePad T 10sが一台あるだけで、多彩な楽しみと暮らしに幅が出ることが伝わったのではないでしょうか。マンガで描かれているように、お役立ちの側面だけでなく「HUAWEI MatePad T 10sがあるから生まれる瞬間」が生まれる、つまり暮らしに楽しみや豊かさが「ちょい足し」されるのではないかと思います。そんなひとときに興味がある方は、ぜひ購入を検討してみてください。ちなみに、「HUAWEI MatePad T 10」というさらにお求めやすいコスパモデルも存在します。
↑HUAWEI MatePad T 10の価格は税込2万3980円
HUAWEI MatePad T 10sとサイズは同じですが、画面占有率はやや低くディスプレイサイズは9.7型になります。解像度も1280×800ピクセルと控えめ。HUAWEI ClariVuや、Harman/kardonチューニング、キッズモードのアラート機能の一部がカットされていたりしますが、動画性能や音響性能は高いことに変わりありません。より、動画視聴や電子書籍での読書に割り切った使い方をしたいという方は、こちらも検討してみてください。
スマートバンドの最新モデル「HUAWEI Band 6」は、1.47インチの大画面ディスプレイを搭載し、スマートウォッチ並みに機能を強化されていました。24時間の心拍数モニタリング機能、睡眠やストレスのモニタリング機能に加えて、ニーズが高まっている血中酸素測定機能も搭載。24時間常時測定し、血中酸素レベルが低い場合に通知してくれる機能も備えています。発売予想価格は8580円。
↑「HUAWEI Band 6」のカラバリは4色。グラファイトブラック、サクラピンクは近日発売で、フォレストグリーン、アンバーサンライズは5月以降発売
第10世代インテル Core i5プロセッサーを搭載し、最新規格Wi-Fi 6にも対応することで、スムーズで高速なマルチタスクを実現しました。さらに、ファーウェイのスマートフォンと連携する「Huawei Share」により、スマートフォンの画面が PC のスクリーン上に同期され、シームレスな操作を可能にします。
作業中でも静かに作業を続けられるようノイズを発生しないファンレス設計や、約11.3時間の動作時間と30分充電で約4時間動作する急速充電に対応したタフバッテリーなど、デスクワークをスマートにこなす相棒となる一台に仕上がっています。また、同シリーズの「HUAWEI MateBook X Pro」でも採用された埋め込み型のWebカメラも搭載。オンライン会議が増えた昨今、セキュリティ対策にも万全です。
LG G7 Oneは、CPUにSnapdragon 835を採用し、6.1インチのクアッドHD+(3120×1440ドット)ディスプレイを搭載するなど、Android Oneとしては珍しいハイスペックモデル。左側面にGoogleボタンを搭載し、ワンタッチでGoogleアシスタントを起動したり、Googleレンズを起動して、カメラで写して情報検索できることが特徴です。
Googleは10月9日に新製品発表イベントを予定しており、そこで自社ブランドのスマホ「Pixel 3」シリーズが発表され、日本でも発売されるのではないかと噂されています。AndroidはiOSと並ぶOSではありますが、これまでは「アップル、サムスン、ファーウェイ……」と、端末メーカーが市場を牽引している印象が先行していました。しかし、2019年は「アップル vs Google」という構図が、より鮮明になっていくかもしれません。
ファーウェイ、ルーター内蔵スマートスピーカーを発表。通信端末の新たな流れ?
ファーウェイは、Consumer Business GroupのCEO、リチャード・ユー氏がIFA 2018の基調講演に登壇。講演タイトルは「The Ultimate Power of AI」で、AI専用プロセッサーを内蔵する新しいSoC「Kirin 980」を発表しました。
Kirin 980は “世界初の7nmプロセスのモバイルAIチップセット” として発表されましたが、9月12日(日本時間は9月13日未明)に、アップルが7nmプロセスの「A12 Bionic」を搭載するiPhoneの新モデルを発表したので、実際に商用モデルに搭載されるのはアップルが世界初となります。
そんななか、ファーウェイが新しいデバイスとして発表したのが「HUAWEI AI Cube」。Amazon Alexaを搭載するスマートスピーカーなのですが、4G LTEの通信機能を備え、さらにWi-Fiルーターとしても使えるというスグレモノ。4つのマイクを内蔵しているため、音声認識の精度が高いこともアピールしていました。
↑販売地域や価格は未定。日本での展開も期待したい
日本でも、じわじわと普及しつつあるスマートスピーカー。4Gルーター機能を備えたHUAWEI AI Cubeは、ブロードバンド回線を導入していない環境でも利用でき、省スペースにもつながりそう。次世代のスマートスピーカーとして、今度の動向にも注目したいです。
HUAWEI MateBook X Proは、第8世代インテルCore i7/i5プロセッサーを搭載する13.9インチのクラムシェル型PC。画面占有率91%の3Kタッチディスプレイを備え、持ち運びに適したサイズ感と大画面を両立。OSには、Windows 10 Home 64 ビットを採用します。電源ボタンは指紋センサーを兼ねており、ワンタッチでログイン可能です。
MateBook X Proは、大画面と音響を両立させ、エンタメ用途に最適な一台。これからノートPCの購入を検討する人にとって、有力な候補の一つとなりそうです。ただし、キーボードは、ストロークがやや深めの印象。文字入力を主体とした使い方を想定する場合には、購入前に店頭で打鍵感のチェックをおすすめします。
ファーウェイは2月9日、「nova」シリーズの最新モデル「HUAWEI nova lite 2」の販売を開始しました。MVNO(格安SIM事業者)向けのSIMフリーモデルで、楽天モバイル、NTTコムストア by gooSimseller(OCN モバイル ONE)、IIJmio、mineo、BIGLOBE モバイルなど14社が取り扱っています。
↑MVNO専用モデルとして発売されたHUAWEI nova lite 2。カラバリはゴールド、ブルー、ブラックの3色
「nova」シリーズといえば、1月26日にauが「HUAWEI nova 2」というモデルを発売したばかり。1200万画素と800万画素のデュアルカメラと2000万画素のフロントカメラを搭載しつつ、実売価格が1万6200円(「auピタットプラン」で「アップグレードプログラムEX」加入時)というコスパの高さで注目を集めています。
nova 2とnova lite 2は、モデル名は似ていますが、仕様はかなり異なります。とはいえ、デュアルカメラを搭載し、コスパが高いことは共通しています。
HUAWEI nova lite 2は、昨今のトレンドとも言える18:9の縦長ディスプレイを搭載。背面には1300万画素+200万画素のデュアルカメラと指紋センサーを備えています。CPUは最大2.36GHzのオクタコアで、RAMは3GBと、スペック的には「ミドルレンジ」と呼べる仕様。ですが、想定実売価格は2万8000円前後。しかも、MVNOによっては、SIMとセットでさらに安く買えるんです。格安SIMで使えるから、ランニングコストが安いことは言うまでもありません。
↑約5.96インチの縦長ディスプレイを搭載
↑背面にはデュアルカメラと指紋センサーを搭載
2万円台とは思えない快適な使用感
そんなHUAWEI nova lite 2をいち早く使ってみました。ディスプレイは約5.96インチで、解像度は2160×1080ドット。大画面ですが、左右のベゼルが細く、手に収まりやすい印象。本体の底面のUSB接続口はType-Cではなく、従前のMicro-B形状。その右側にはイヤフォンジャックを備えています。
↑サイズは約H150.1×W72.05×D7.45mmで、片手でも持ちやすい
↑右側面に電源ボタンと音量ボタン
↑底部にUSB接続口とイヤフォンジャック
左側にはSIMスロットを搭載。SIMフリースマホは、2枚のSIMを挿して同時に待ち受けられるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応する機種が増えているのですが、HUAWEI nova lite 2は残念ながら非対応。SIMは2枚挿せますが、1枚はGSM(海外の2G)用なので、日本国内では使えません。と言っても無用の長物になるわけではありません。2枚目のSIMの代わりにmicroSD(最大256GB)を挿して、ストレージを拡張できます。
↑nano SIMを2枚セットできるが、DSDSには非対応。microSDスロットも兼ねる
SIMフリースマホで2万円台は、一般的にはエントリーモデルの価格。タッチパネルの反応や、アプリの起動速度のレベルが気になりますよね? でも、筆者が1週間ほど使ってみたところ、その心配はなさそうです。筆者は、今ファーウェイの最新フラグシップ「HUAWEI Mate 10 Pro」を愛用しているので、さすがにnova lite 2の動作性について「サクサク」「快適」とまでは言えませんが、「この価格で、ここまでスムーズに操作できれば上々」というのが率直な感想。日常使いで不便を感じることはなさそうです。
ファーウェイといえば、ライカとコラボしたHUAWEI P10/Mate 10 Proをはじめ、カメラの性能には定評があります。上位モデルには、フィルムを選ぶようにカラーモードを変えられる機能があるのですが、nova lite 2には付いていません。アーティスティックな写真が撮れる「モノクロ」モードもありません。でも、デュアルレンズによって被写界深度を測り、デジタル処理で背景をぼかす「ワイドアパーチャ」という機能は搭載されています。最近は、ほかのメーカーのスマホにも同様の機能がありますが、ファーウェイは先駆者でもあり、ボケ具合がナチュラルなんですよ。その技術は、2万円台のnova lite 2にも、しっかり受け継がれています。
↑「ワイドアパーチャ」をオンにして撮った作例
↑「ワイドアパーチャ」で撮った写真は、あとからボケ効果を調整できる
↑後方の被写体にピントを合わせて、手前をぼかすことも可能
セルフィー用のフロントカメラは800万画素。Androidスマホとしては標準的なスペックですが、HUAWEI nova lite 2には「ポートレートモード」というアドバンテージがあります。文字通り、人物(つまり自分)を見栄えよく撮るためのモードですが、特長が2つあります。ひとつは、シングルレンズなのに背景を美しくぼかせること。もうひとつは10段階の設定ができる「ビューティーエフェクト」。盛りすぎないナチュラルな美肌補正ができるので、女性はもちろん、最近増えているという “自撮りおじさん” にも役立ちそうです。
これまで、エントリークラスのSIMフリースマホは “安いけれど使い勝手はそれなり” というモデルが多かったのですが、HUAWEI nova lite 2は “安いけれど、かなり高性能だし、使い勝手もいいよね” という仕上がり。スペックや価格帯では区切れない新しいカテゴリーに属する端末かもしれません。今春のSIMフリースマホ市場に大きなインパクトを与えそうですよ!