フォード自慢の高性能モデルがサーキットアタック!

1月29日、フォードはあるユニークな動画を公開した。フォードGTレースカーを頂点とするフォードのハイパフォーマンスモデル8台が揃い、サーキットアタックを試みるというものだ。

 

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舞台はスペイン・バルセロナ近郊にあるモトランドレースサーキット。フィエスタSTからピックアップトラックのF-150ラプターまでの8台をドライブするのは、フォード・チップ・ガナッシ・レーシングチームのドライバーだ。

 

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1周5.345kmのサーキットトラックを不利となるであろうF-150からスタート。もちろん最後発はレーシング仕様のフォードGTだ。

さて、最初に1ラップを終えるのは、いったいどのモデルになったのか。結末は動画でご確認を。

 

 

 

 

オスカー俳優、マコノヒーを起用したリンカーンの新CMが公開

フォードはこのほど、新型リンカーン・ナビゲーターのキャンペーンとして、イメージキャラクターにオスカー俳優のマシュー・マコノヒーを起用したことを発表。「パーフェクトリズム」というタイトルで60秒のCMをYouTube上で公開した。

 

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太平洋岸北西部で撮影されたこの動画では、ドラマティックなビジュアルと音楽を組み合わせ、新型ナビゲーターによる快適なドライブが表現されるとともに、洗練されたスタイリングや広々としたインテリアがアピールされている。

 

 

なお、米国では2018年1月1日に中継されたカレッジフットボールのプレーオフの中でスポットCMとしてオンエアされている。

 

 

 

 

フォードが警察&政府専用のPHV車両を発表

フォードは11月20日、同社の「フォード・フュージョン・エナジー」が、フォードのプラグインハイブリッド車として初めて米国の警察や政府の関係車両に採用されたことを発表した。

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バッテリー容量強化で航続距離は800km超に

市販車のフォード・フュージョン(欧州名モンデオ)・エナジーは、141ps/175Nmを発揮する2リッター直4エンジンとモーターを組み合わせるハイブリッドパワートレインが搭載され、システム総合で188psを発揮。モーターのみによる走行距離は21マイル(約33.8km)、ハイブリッド車としての後続距離は160マイル(約257km)を実現する。ちなみにEV走行時の最高速度は85マイル(約137km/h)だ。

 

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警察車両には、レッドとブルーのインジケーターをはじめとする専用装備に加えて、リチウムイオン電池の容量を7.6kWhに増やし、航続距離を500マイル(約805km)としている。