箔印刷で高級感をプラス! 手軽に使えるコンパクトな箔プリンター「HAK110」

ブラザー工業の国内販売子会社であるブラザー販売は、箔プリンター「HAK110」を、ブラザー公式通販サイト「ブラザーダイレクトクラブ」で販売中です。税込価格は41万8000円。

 

同製品は、レーザープリンターで印刷した文字や絵柄に箔を転写する箔プリンター。金型の作成が不要なので加工プロセスを短縮でき、1枚から金や銀などの箔印刷が可能です。消耗品の箔ホイルは金や銀をなど全8色。

 

細い線や精巧なイラストなど、高精細な箔印刷も可能。あらかじめレーザープリンターで印刷した文字や絵に箔を転写するので、箔押し機のような位置合わせ作業は不要。

 

幅約39cm、奥行約33cmのコンパクトサイズで、店舗のバックヤードなどの設置スペースが限られる場所にも設置できます。

今、プリンター買うなら「CUTFIT」一択! 編集部が使い倒して「アリ」と感じた自動カット機能の多芸っぷり

手書きの署名が必要な申請書や、スマホで作ったお礼状の印刷など、生活の中でプリンターを使いたい機会は多いもの。一家に一台置いておきたいですよね。とはいえ、印刷できれば十分ですから、購入の際は発色のよさや印刷コストで選ぶことが多いのではないでしょうか。

 

そんななかで、ブラザー販売から自動カッティングプリンター「CUTFIT(カットフィット) DCP-J1800N」(以下、CUTFIT)が登場しました。印刷時にA4用紙を半分のA5サイズに自動でカットしてくれる機能を備えた、家庭向けのプリンターとしては、ほかに類のない製品です。

↑11月2日(水)に発売のCUTFIT。実売価格2万5000円(税込み)で、スターターインクカートリッジ、取扱説明書、保証書などが付属

 

製品発表時には各メディアで取り上げられるなど、話題にもなりました。一方で、印刷してくれたら役割を果たしたことになるプリンターにおいて、自動カットの活躍の場はあるのか気になるところ。しかし、実際に使ってみると「あると便利」「買い替えたらQOLが爆上がりしそう」と、実感できる機能でした。

 

今回は、編集部の3名がCUTFITを試用し、その良さを感じた様子についてレポートしていきます。

↑左からGetNavi web編集長の山田、編集部の西牧、会田。それぞれが生活の中で使ってみた印象を話しました

 

↑試用レポートの前に製品情報を知りたい場合はこちらから!

 

本体にカッター内蔵、インクコストや用紙代の節約にもなる自動カット

まずはCUTFITの基本情報から見ていきましょう。本体にカッターを内蔵しており、印刷時にカット機能を選ぶだけで、A4用紙を自動でA5サイズにカットして印刷してくれます。自分で切る手間を省けるうえに、A4サイズをA5サイズにするわけですから、インクコストや用紙代の節約にもなります。

↑印刷されるとA4サイズがA5サイズに。別途A5サイズの用紙を用意しなくて済むのもうれしいところ

 

本体サイズは、幅400×奥行き343×高さ172mm(※突起部除く)。大きな写真集などを収納するラックに収まる大きさです。2段トレイになっていないため、高さを取りにくい場所にも設置できます。

 

印刷速度はA4カラーが約16.5枚/分、A4モノクロが約17枚/分で、ランニングコストはA4カラーが約9.9円/枚、A4モノクロが約3.0円/枚となっています(※測定データおよび測定条件につきましては、ブラザーホームページをご覧ください)。

↑本体正面の中心部に液晶を内蔵。タッチ操作でコピー、カットコピー、スキャンなどを選べます

 

↑もちろんスマホからのプリントにも対応。スマホアプリ「Brother Mobile Connect」から、写真やドキュメントの印刷、コピー、スキャンが可能です。自動カット機能も選択できるので、スマホからの操作もおすすめ。※AirPrintなどの場合はブラザーホームページをご参照ください

 

↑記事で紹介していない仕様やスペックはこちらから!

 

【使い方①②】メッセージカード作りで活躍し、自作のレシピ集も作成

編集部の会田は、フリマ即売会で販売する品物に同梱するメッセージカードにCUTFITを活用。大量生産したそうです。

 

「メッセージカードはお礼の意味もありますが、『これは私が持ってきた物です』という印にもなります。サークルなどでみんなが品物や差し入れを持ち寄ったときに、誰からいただいた物かわからないことがあり、メッセージカードが入っているとそれを防げるんです。

 

そういったメッセージカードは、A5サイズくらいがちょうどいいですね。ただ、いつもはカッターなどで切って作っていて、意外と大変。品物をたくさん作ると、その分メッセージカードも必要で、時間がかかります。その点、CUTFITは作業の手間を省けるのがいいです。あと、切り口がきれいなのもうれしい。

 

私のような使い方でなくても、普段から贈り物にお礼状などをつける、という人におすすめです」

↑こちらは品物とメッセージカードの一例

 

また、自作のレシピ集にも使ったとのこと。

 

「普段はレシピサイトのほか、Twitterで紹介されているレシピを参照していますが、管理に悩みます。どうやってレシピを保存したか忘れてしまうときがありますし、レシピ自体が削除されてしまうことも。

 

かといってA4サイズで印刷すると、たとえば冷蔵庫に貼ると邪魔ですよね。A5サイズで印刷できるなら、コンパクトなのでレシピを収集・保管しようかなという気持ちになりました」

↑A5サイズであればこのように冷蔵庫にレシピを貼っても圧迫感はありません。使用しないレシピはクリアフォルダに入れて、買い物バッグに入れておくなどしておけば、買い物時に役立ちそうです

 

↑自動カット機能について、詳細をご覧になりたい人はこちらから!

 

【使い方③④】ゲーム大会のスコアカードやToDoリストなど、家族とのコミュニケーションツールに

編集長の山田は家族とのコミュニケーションツールの印刷でCUTFITを活用。ひとつはゲームのスコアカードだそうです。

 

「家族でひんぱんにボードゲーム大会をやるんだけど、1戦5分くらいのゲームを10回くらいやると結果をすぐ忘れちゃう。家族でやるから忘れても問題はないんだけど、スコアカードがあると記録として残せるし、『ここで勝てば1位になれる』とかがわかりやすいので、盛り上がる。本格感も出ていいなと思った。

 

でも、あくまでゲームをするのが目的だから、準備に手間をかけたくない。A4サイズは大きいからハサミで切って……だと用意しないかな。食事が終わって食卓を片付けながら、『じゃあゲームの準備をして、スコアカードを印刷して』という自然な流れがいい」とのこと。

↑今回はボードゲームで使ったそうですが、ゲーム機やPCゲームなど、全般で幅広く使えます。また、使ったスコアカードを取っておくと「このときこんなことがあった」などと、思い出づくりにもよいはず

 

もうひとつはToDoリスト。といってもよく思い浮かべるような、やらなきゃいけないリストではないといいます。

 

「いつでもいいんだけど、今度やろうねっていうくらいのタスクってあると思う。そろそろ寿命を迎える電球の交換とか、気になったスイーツを買いに行くとか。何かのタイミングでやりたいけど、スケジュールを決めるものでもない。そういうToDoを書き出すリストを作るのにCUTFITがちょうどよかった。

 

A4サイズだと棚に置いておくのは大きすぎるし、リストが溜まりにくい。溜まらないと多分やらないよね。A5サイズならリストがすぐ溜まりそうだから、そろそろ手をつけようという動機になりやすい」

↑ToDoリストの一例。「こういうリストを1年ぶんストックしておくと、今年やったこと・やらなかったことの振り返りにもなる。リストを書き出して残せるのはいいよね」と話します

 

なお、ブラザー販売では、A5サイズにぴったりのプリントコンテンツを用意。専用サイト「プリントテラス」で提供しています。たとえばこれまで紹介したToDoリストのほか、メモやお礼状、子供向けのぬりえ、ビジネス向きの一筆箋など、幅広いコンテンツをダウンロードして印刷できます。気になる人はプリントテラスをチェックしてみてください。

↑自動カット機能について、詳細をご覧になりたい人はこちらから!

 

【使い方⑤⑥】狭い仕事机にA5がピッタリ、本の内容をメモする読書カードにも活用

編集部の西牧は、仕事の際に役立ったといいます。

 

「オンラインのセミナーで、資料が事前に配られることがあると思いますが、その際にCUTFITで印刷しました。仕事のデスクがそれほど大きくなく、これまでA4サイズで印刷した資料を持て余していたんです。

 

A5サイズだとパソコンの手元に置いても邪魔になることなく、資料を見ながらイベントを視聴できました。また、パソコンは完全にイベント視聴、手元の資料はメモにして書き込む、と分けられたのもよかったです。イベント視聴もメモもパソコンでできますが、改めてアプリを切り替えて視聴しながらメモを取るのは面倒な作業だったんだなと気づきました」

↑印刷した資料は実際の物とは違いますが、メディア発表会などで机の手元に印刷した資料を置いて、登壇者のコメントをメモしたそうです

 

仕事以外では、本を読んだときに内容や感想をまとめる読書カードを作ったそうです。A5サイズだからこそ続けられていると話します。

 

「『この発想は今やっている仕事に応用できそう』とか、『載っているデータの出典をあとで詳しく調べるために記録しておこう』などから、1冊読んだ感想まで、本に関するメモをなんでも書き込める、シンプルな読書カードにしました。

 

さすがにA4サイズだとカードに書き込みきれず、紙がもったいないのと、『そんなに書くことないならやらなくていいか』とやめてしまいそうです。A5サイズはそこそこ書き込めて、かつ足りない、ということもないので、ちょうどいいですね。

 

もうひとつ、こういったメモはスマホでも良さそうですが、紙とペンを用意しておくと、サッと書ける利点もありました。スマホは手に取って、アプリを開いて、とメモを取るまでに少し時間がかかるのですが、思い立ったときに書きたい読書カードでは紙とペンの方が便利でした」

↑読書カードには、本文に書いてあることをそのまま抜粋することもあれば、感想を書くこともあったのだとか。シンプルにすることで、本に関してさまざまな視点でメモできたそうです

 

↑自動カット機能について、詳細をご覧になりたい人はこちらから!

 

使ってみると生活にフィットし、使い道の可能性も秘めている

A4サイズを自動でカットしてA5サイズで印刷といわれると、どういう用途に使えばいいんだろうと、思う人もいるかもしれません。ですが、編集部3人の使い方で見てきたとおり、趣味/家族とのコミュニケーション/仕事や学びと、幅広いシーンで活躍できることがわかりました。

 

また、いずれの使い方も、せっかくだからA5サイズで印刷してみたら、生活にフィットしたというものばかり。今回紹介した活用方法のほかに、意外な使い方が生まれ、そこから生活にちょっとした変化や工夫が起こる、なんてこともありそうです。

 

あると便利で、しかも使い道の可能性を秘めているCUTFIT。いまプリンターを購入するなら、狙い目の製品です。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

撮影/松浦文生

片付けの基本はラベリング収納!ラベルプリンターでできる“自然と片付く”収納術

キングジムの「テプラ」と、ブラザーの「ピータッチ」。ラベルプリンターの2大ブランドが、そろって新モデルを発表しました。いずれも本体デザインはおしゃれで、部屋に出しておいても違和感のないデザインに。また印字は高解像度化されて細かな文字のニュアンスや表現が可能になったうえ、対応するスマホアプリを一新して、テンプレートを充実させたことがポイントです。

 

それによって、今まではオフィスなどで必要に迫られて文字を入力し、ラベルを作っていたのが、「かわいいラベルを作りたいから作る」「ラベルで個性を表現する」という、動機さえ変えてしまうような進化が起きそうです。

 

そもそも部屋の片付けにも活用されてきたラベリング。次世代モデルを駆使した、ラベリング収納のアイデアを紹介しましょう。

 

↑ラベルプリンターとは、シールタイプのテープを本体に挿入してラベルを作る機械のこと。作ったラベルを収納グッズに貼ることで、中身が見えなくても何が入っているかわかる、“片付く収納”を実現できます

 

今回は、整理収納が確実にできるようになる“5つの鉄則”を掲げ、そのひとつに「ラベリング」の重要性を伝えている整理収納アドバイザーの能登屋英里さんに、新しいラベルプリンターを使った収納のコツを教えていただきました。

 

能登屋英里流「ラベリングの5つの鉄則」

1. 適正量を決める
2. 行動動線と物の高さを意識
3. 使用頻度別に分ける
4. グルーピングする
5. 定位置管理とラベリング

 

家にある物を仕分けて収納場所を決めたら、後でどこに何が入っているかわからなくならないよう、ラベリングすることが大切なのだそう。また、出して使ったらラベルを貼ったところに戻す、というクセづけもでき、あちこちに置いてしまわないようにもなるのです。

 

最新の注目ラベルプリンター1「ピータッチキューブ」

太くて見やすいラベルが印刷できる! 36mm幅に対応した最新の「P-TOUCH CUBE」

brother「P-TOUCH CUBE(PT-P910BT)」
2万8000円+税(編集部調べ)


グッドデザイン賞も受賞したブラザーの「ピータッチキューブ」。最新モデルはさらにひと回り大きくなり、36mm幅という太いラベルも印刷できるようになりました。この新モデル専用で同時にリリースされたスマホアプリ「P-touch Design&Print2」では、豊富なテンプレートからシーンや用途に合わせて選べるほか、ラベルにしたい文字をスマホカメラで撮影すると、自動でテキスト変換される「テストスキャン」機能も便利です。

↑「初期のモデルを使っていたのですが、その頃よりテープの種類も豊富で、キラキラしたシールやニュアンスのある色味のものなどもあります。小さなロゴやイラストもとてもきれいに印刷できるので、細かいものに貼ることもできます」(整理収納アドバイザー・能登屋英里さん、以下同)

 

・ピータッチキューブを使ったラベリング術

1.食材に貼るラベルは見てすぐわかるように太いテープで

新しい36mmのラベルで作ったのは、梅酒の瓶のラベル。ガラスなど透明な背景に貼っても読み取りやすいカラーと、同じような見た目のものを間違えてしまわないよう太いテープをチョイスしています。

 

「梅酒のような保存食は、仕込み日がわかることが大切ですよね。あとどのくらいで飲めるかな? とか、まだ大丈夫かな? と、日付がはっきり読み取れるように大きめの文字にしました」

 

こちらはスパイスラック。同じく太いテープでラベリングすることで、文字を大きくでき、小麦粉や塩、砂糖など、一見同じように見えるものを調理中に瞬時に見分けられるようになります。

 

「梅酒とスパイスは別の色のテープを使っていますが、フォントは同じような雰囲気のものに合わせました。同じゾーンにあるものはテイストを揃えると、ごちゃごちゃした印象になりません」

 

2. 洗剤など市販のラベルは外してオリジナルラベルでスッキリ!

洗剤のラベルはカラフルなものが多い傾向にあります。それは剥がして、必要な情報だけをラベルプリンターで印刷したオリジナルラベルに張り替えるのが、能登屋さん流の片づけ法。色数を減らし、生活感のあるものを置かないようにすることで、ただ置いてあるだけでも整っているように見えるマジックなのです。

 

「洗剤は、使い方など必要な部分だけを印刷して貼ります。このように細かい文字で4行になってもきれいに印字でき、使うときもパッケージのどこに書いてあったか探さなくて済むので楽ですよ」

 

洗濯機やキッチンまわりは、市販品のラベルでごちゃごちゃした印象になってしまいがちですが、こうしてラベルを外しておくと目立たず、整った印象を与えてくれます。

 

「詰め替え用などでボトルを購入する場合は、同じサイズのものやフォルムが似ているものを買うと、それだけでも整って見えるのでおすすめです」

 

【番外編】ラッピングにも使えるリボン印刷

テープだけではなく、リボンにも印字できるのが最新のラベルライターの魅力。好きな言葉を印字でき、お店のラッピングのような仕上がりになります。

 

↑手作りのりんごジャムは、瓶に入れてラベルを貼り、先ほどのリボンで飾りつけ

 

「ラベルやリボンをオリジナルで作っただけで、お店で買ったようなラッピングにできてプレゼントするのも楽しくなりますよね。フリマアプリや、ECサイト『minne』などで手作りの品物を売っている方も多いですし、ラベルプリンターを使うと、商品自体のクオリティも高く見えます」

 

次に紹介するのは、テプラの新モデル「MARK」と、これを使ったラベリング収納のアイデアです。

 

最新の注目ラベルプリンター2「テプラ MARK」

ラベルプリンターの草分け的存在! イラストで遊べる「テプラ」

キングジム「テプラ PRO <MARK>(SR-MK1)」
1万5000円+税


ラベルプリンターの代名詞として定着している、キングジムの「テプラ」。およそ30年に誕生した際は、ダイヤルで操作する設計でしたが、馴染みがあるのはキーボードと小さな液晶窓が付いたタイプでしょう。それが新作では、「ピータッチキューブ」と同様、キーもディスプレイもないシンプルなボックスに。カーキとベージュというカラーラインナップも新鮮です。

 

「hello」と名付けられた、スマホの専用アプリで操作。印刷したラベルに、日時や曜日などアラームを設定して紐付け、ゴミ出しや保存食のリマインダーとして活用できる「タイムラベル」機能も便利です。

 

↑「テンプレートが充実していて、文字の位置やデザインをスマホの画面で感覚的に動かすことができるので、自分のこだわりに合わせた微調整ができるのが魅力です。写真やイラストを取り込むこともでき、さらにオリジナル感のあるラベルが作れます。マスキングテープの種類があるのもかわいくておすすめですね」

 

・テプラ MARKを活用したラベリング術

1. 家族で共用するものはイラストを使ったラベルで視覚的に区別

収納ボックスの外見が似ていてわかりづらい場合は、ラベルを貼って識別しましょう。家族で住んでいる人はとくに、家族全員がどこに何があるかを理解することで、それぞれが片付けを積極的に行うようになります。

 

「ゴミ箱にラベリングしたら、5歳の娘がゴミを“燃えるか、燃えないか”で理解できるようになってきました。そうやって意識してゴミを捨てることも、エコへの第1歩ですよね」
「ゴミ箱にラベリングしたら、5歳の娘がゴミを“燃えるか、燃えないか”で理解できるようになってきました。そうやって意識してゴミを捨てることも、エコへの第1歩ですよね」

こちらは日常的に使うマスクと薬箱。イラストを使うことで目に入りやすく、読まなくていいのが親切なラベルの作り方なのだそうです。

 

「人間は視覚から入る情報に左右されやすいので、読むよりも見て感覚でわかるようにイラストを添えると、考えずに物を選べます。同じような素材や色で合わせて収納している方はとくに、ラベルにイラストがあった方が、物が取りやすくなります。テプラはテンプレートにかわいくて使えるイラストが多いので、そういったイラストも活用するといいですね」

 

続いて、能登屋さんご夫婦で使っている文房具の収納ボックス。

 

「同じ箱に並べて貼るときなどは、同じデザインのテンプレートを使うと見た目もスマート。文字とイラストだけを変えたいときも、アプリで簡単に作れて一気に印字できるので、とても手早くできます。ラベルを作るのに時間がかかってしまうと、ラベルを張り替えなくてはならなくなったときに面倒だなという思いが先行してしまって、いつの間にかラベルとは違うものが入っている……ということになりかねません。パッと作れて貼れるのも、ラベリングの大切なポイントです」

 

2. ラベルを貼って場所を決めることでモノが迷子にならない!

頻繁には使わない文房具やお薬手帳、ハンコなどは、玄関脇のスペースに収納されていました。細かく分類しておくことで、探し物をせず必要なものを取り出せるようになっています。

 

「左側のファイルボックスは、無印良品で購入した薄いグレーのもの。それに合わせてグレーのテープをチョイスしました。右側は中身が見えるよう透明のボックスにしたので、それを邪魔しない透明のテープで作っています」

 

粉ものや乾物など、ストックや使いかけの食品でごちゃごちゃしやすいキッチン収納も、入れる場所を決めてラベリングしておきます。

 

「いただいたものや予定外のものを収納するスペースも確保しつつ、いつも使うものはきちんと置き場を作っておきます。我が家もストックはするのですが、ストック用に決めた場所に入る分だけにしておくことで、モノがあふれないようにしています。コロナ禍で備蓄する方も増えたと思うのですが、本当に備蓄が必要なものかどうかも合わせて考えてみましょう」

 

3. つい増えていってしまうものは場所を決めてラベリング

「洗面所兼脱衣所に置いているパジャマボックスは、それぞれの名前で管理し、そこに入る分だけを買うようにしています。家族が多い方は名前でラベリングするのもおすすめ。自分の棚は自分で管理してもらえるようになると、家事が増えません」

 

こちらは5歳のお子さんの洋服ボックス。自分で取り出せるように、イラストもつけています。

 

「子どもの洋服は、サイズアウトしたものや汚れてしまったものを定期的に見直して、いつでもスッキリと片付いている状態にしておきます。自分で取り出したり片付けたりできるような空間を作ってあげることが、子どもへのお片付けの学びにもなると思いますよ」

 

4. 防災グッズは消費期限を外側にラベリングすることで入れ替えも簡単

普段はベッドサイドに置いてある防災グッズ。備蓄用の食料品や水などは消費期限をラベリングすることで、開けなくても換える時期がわかって便利です。

 

「テプラのラベルはこんなに小さな文字でもきれいで、読みやすいフォントも揃っています」
↑「テプラのラベルはこんなに小さな文字でもきれいで、読みやすいフォントも揃っています」

 

「ちなみに、食料品や水は5年や10年単位で保管できるものもありますが、防災意識を高めるためにも我が家では1年程度のものを購入しています。5年で交換となると、結構忘れてしまいがちなのですが、1年であれば毎年同じ時期に交換すればいいので、必要なときに期限が切れていた! ということも防げますよ」

 

 

収納や片付けは、苦手な人にとっては苦痛な作業でもありますよね。でも、ラベルプリンターでラベルをデザインすることが楽しくなると、片付けへのハードルはぐっと下がります。せっかく片付けた場所をいつまでも美しいまま保つために、ラベリングを試してみましょう。

 

【プロフィール】

整理収納アドバイザー / 能登屋英里

住宅収納スペシャリスト、インテリア・リノベーションアドバイザー。
神戸芸術工科大学工業デザイン学科ファッションデザインコース卒業。夫・娘(4歳)と自らデザインしフルリノベーションした築50年の52㎡(1LDK+WIC)マンションに在住。15年のアパレルディスプレイで培ったバランス感覚と、整理収納のプロとしての知識で、実用×おしゃれな収納を実現。現在は個人宅の整理収納・インテリアアドバイスを始め、リノベーションコンサルやメディア執筆などで幅広く活動中。

 

整理整頓の第一歩に最適!フルカラーのラベルプリンター「P-touch Color VC-500W」

身の回りの小物の整理に便利なラベルプリンター。その可能性を広げる製品が発表されました。ブラザーが6月上旬に発売予定の「P-touch Color VC-500W」は、家庭向けラベルプリンターP-touch(ピータッチ)シリーズで初めて、フルカラーのラベルを印刷できる製品です。

 

↑「P-touch Color VC-500W」。実売価格は2万390円。サイズは約W113×H116×D96㎜で、電源はACアダプターを使用。アプリのほか、USB接続したパソコンからも利用できる

 

P-touch Color VC-500Wは、P-touch(ピータッチ)シリーズで初めて、フルカラーのラベルを印刷できるようになったモデルです。

 

↑交換用カセットはラベル幅が9mm~50mmの5種類をラインナップ。50mm幅はシリーズで最大幅のラベルで、写真入りラベルもより分かりやすく表示できる

 

これまでの家庭向けラベルプリンターでは、インク1色と台紙の組み合わせを選ぶ方式が主流で、多くの色を表現する手段がありませんでした。しかし、今回のP-touch Colorでは、シアン・マゼンタ・イエローの3原色を1枚に重ねた特殊な感熱式ロールカセットを採用。手軽に扱えるカセット式でフルカラー印刷を実現しました。

 

↑インク不要の特殊な構造のロールカセット

 

フルカラーに対応したことで、写真やイラストを入れたラベルも鮮やかに表示できるように。スマートフォンアプリでラベルを作成して、Wi-Fiで接続したP-touch Colorから手軽に印刷できます。

 

↑専用のスマホアプリ「Color Label Editor」や、パソコン用ラベル作成ソフト「P-touch Editor」でラベルを作成できる

 

↑フルカラー印刷できるようになったことで、多種多様な使い方ができるように

 

フルカラー対応で表現力が大幅にアップしたP-touch Color、発想次第でさまざまな場所で活躍できるポテンシャルを秘めた製品です。

ラッピングはラベルライターで。ブラザー「ピータッチキューブ」ならキュートなアレンジが自在

ラベルライターといえば、オフィスで使うビジネス用途のイメージが強いですよね。私も職場でファイルや備品に貼るシールを作成するくらいしか使ったことがなく、普段使うイメージはありませんでした。

 

しかし、最近は女性ユーザーも多く、ラベルライターがおしゃれなものになりつつあるんです。その代表的なモデルが、ブラザー工業の「P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)」。ラベルライターをどのように普段使いするのか気になるところ。そこで今回は、ピータッチキューブを使ったワークショップがあると聞いたので、潜入してきました。

 

ピータッチキューブならスマホで簡単に操作できる

事務用品として使われるラベルライターは、本体についた小さなキーボードを打って操作するのが一般的ですが、このピータッチキューブは、スマホでデザインを決定、文字を挿入、印刷までできます。小さなキーボードで画面を操作しなくていいので時短にもなり、幅広いデザインが選べるので自分好みのラベルが作れます。

↑最新モデルの「PT-P710BT」。サイズは、幅約128㎜×奥行き67㎜×高さ128㎜。実売価格は、1万3910円。対応するラベルの太さは3.5mm~24mm幅↑最新モデルの「PT-P710BT」。サイズは、幅約128㎜×奥行き67㎜×高さ128㎜。実売価格は、1万3910円。対応するラベルの太さは3.5mm~24mm幅

 

↑ギフト用や収納用などさまざまなテンプレートを用意。自分だけのオリジナルラベルも作成できる↑スマホアプリにはギフト用や収納用などさまざまなテンプレートを用意。自分だけのオリジナルラベルも作成できる

 

実際に使ってみて驚いたのは、‟テープの種類の豊富さ“です。本体にセットするテープの種類によって、完成したラベルの雰囲気もガラリと変わります。「マスキングテープ」は無地や柄などが20種類以上、「おしゃれテープ」は8種類あります。シールのほかにも、リボンとして使える「りぼんテープ」や、アイロンで衣類などに貼り付けられる「布テープ」など、さまざまな場面で活用できるテープがたくさん揃っているんです。

 

プレゼントボックスを作ってみよう

今回のワークショップは、「お世話になったあの人に『ありがとう』を贈ろう!」と題した、ブラザーとユーハイムのコラボイベントです。バウムクーヘンで有名なユーハイムがオンライン限定で販売する「やさしいバームクーヘン」のパッケージに、ブラザーの「ピータッチキューブ」とカッティングマシン「スキャンカット」を使ってラッピングしていきます。

 

ワークショップの参加者は女性が中心で、和やかな雰囲気。テーブルの中央に置かれた、ピータッチキューブで作ったラベルとリボンを使って箱をラッピングしていきます。

↑講師は、ピータッチキューブの監修にも携わったラッピングデザイナーの山田てるみさん(正面)↑講師は、ピータッチキューブの監修にも携わったラッピングデザイナーの山田てるみさん(正面)

 

まずはバウムクーヘンの白い箱に、花柄の厚紙を貼ります。リボンを選び、箱に貼った厚紙の端に乗せるようにセットします。

↑白いリボンとピンクゴールド系のリボンを選択。ラッピングするときは、右下に「Juchheim」の文字が来るように包むのがラッピングのルールとのこと↑白いリボンとピンクゴールド系のリボンを選択。ラッピングするときは、右下に「Juchheim」の文字が来るように包むのがラッピングのルールとのこと

 

同じように、ピンクゴールドのリボンを縦に貼り付け、短くカットしたリボンを交差する場所に置きます。ここで、ピータッチキューブのラベルが登場。

↑「HEARTFUL PRESENT Thank you」と書かれている。左から、プレミアムシルバー、プレミアムホワイト、マットブラック。プレミアムシルバーとプレミアムホワイトは、ラメでキラキラしているので贈り物にもぴったり。ブラックを使えば印象が引き締まる↑「HEARTFUL PRESENT Thank you」と書かれている。左から、プレミアムシルバー、プレミアムホワイト、マットブラック。プレミアムシルバーとプレミアムホワイトは、ラメでキラキラしているので贈り物にもぴったり。ブラックを使えば印象が引き締まる

 

私はプレミアムホワイトのラベルをチョイスしてみました。

↑交差したリボンの上にラベルを貼ることで、すべてをまとめて接着できる↑交差したリボンの上にラベルを貼ることで、すべてをまとめて接着できる

 

紙とリボンを切って貼って、ラベルを添えただけで、より気持ちのこもったプレゼントに仕上がりました。ひと手間を掛けるって大事ですね。上品な仕上がりにも大満足です。

 

プチギフト用のラッピングにも使える

もうひとつ、プチギフト用に使えるちょっとしたアレンジ術も教えてもらいました。こちらはとても簡単で、すぐにでも真似できちゃいそうです。

↑プレミアムシルバーのラベルを選択。クッキーのプレゼント用なので、「sweets」と書かれたデザインを使用。双葉の形に切り抜かれた緑の紙は、カッティングマシンの「スキャンカット」で切り抜いたもの↑プレミアムシルバーのラベルを選択。クッキーのプレゼント用なので、「sweets」と書かれたデザインを使用。双葉の形に切り抜かれた緑の紙は、カッティングマシンの「スキャンカット」で切り抜いたもの

 

やり方は、双葉の紙を封筒の上部にセットして、上からラベルを貼ったら完成。10分とかからず出来上がるのに、かわいい仕上がりなので受け取った方はうれしくなっちゃいますよね。

↑完成したラッピング。クッキーや飴などのプチギフト用(左)、バウムクーヘンなど大きなギフト用(右)

 

実際に2種類のラッピングをしてみて、簡単に楽しく、かつおしゃれにプレゼントを飾ることができました。これなら塩コショウなどのキッチン小物をかわいく見せたり、パーティーに出す紙コップにひと工夫できたりと、ビジネス用途だけでなく普段使いで活躍すること間違いなしですね。

 

ほかにも参考にしたいラッピングのサンプルが展示されていたのでご紹介します。リボンテープを使ったラッピングは、見た目も華やかでプレゼントにピッタリ。また、お祝い袋には透明ラベルを貼ることで、簡単にアレンジできます。

↑粘着面のないリボンテープに文字や柄を印刷することも可能。リボンテープは、ネイビーブルー(左)とワインレッド(右)の2種類↑粘着面のないリボンテープに文字や柄を印刷することも可能。リボンテープは、ネイビーブルー(左)とワインレッド(右)の2種類

 

 

↑透明テープを使えば、お祝い袋にかわいいイラストや文字を入れられる↑透明ラベルを使えば、お祝い袋にかわいいイラストや文字を入れられる

 

手ではできない複雑なデザインも「スキャンカット」ならおまかせ

今回のラッピングで使用した「スキャンカット」は、切り抜きたい模様をスキャンして、外形をそのままくり抜いて模様をカットしてくれるアイテム。手では作れない複雑な模様も、スキャンカットを使えば簡単に作れるんです。

↑価格は約8万円。カッティングマットにセット。紙以外にも、布やプラスチック、ステッカーなどが切れる↑「スキャンカット」の価格は約8万円。紙以外にも、布やプラスチック、ステッカーなどが切れる

 

使い方はシンプルで、ディスプレイをタッチして内蔵されている模様や自分で作成したデータを選ぶだけ。1000以上の模様と、15種類のフォントが内蔵されています。

↑ピータッチキューブのラベルとスキャンカットでくり抜いた紙でアレンジ。裏に写真を貼って、メッセージカードとしてプレゼントするのもよさそう↑ピータッチキューブのラベルとスキャンカットでくり抜いた紙でアレンジ。裏に写真を貼って、メッセージカードとしてプレゼントするのもよさそう

 

1台持っていれば活躍すること間違いなしの「ピータッチキューブ」。お誕生日やお祝いごとのプレゼントで、ピータッチキューブを使ってラッピングをしてみてはいかがでしょうか。

ラベルライターのイメージを覆し大ヒット! ブラザー「ピータッチキューブ」新モデルは“一家に一台”レベルに進化

ブラザー工業は、専用のスマホアプリでラベルが作成できるラベルライター「P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)」の新モデル「PT-P710BT」を2月中旬に発売します。従来モデルが対応する最大テープ幅12mmに、太めの24mm幅が新たに加わることで、デザインの幅がさらに広がっていることが特徴。実売予想価格は1万2500円(税抜)です。

 

スマホで接続して簡単に印刷

P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)は、おしゃれなラベルシールを作れるラベルライター。ラベルライターといえば、小さなキーボードが付いた事務用品のイメージが強いですが、ピータッチキューブにはキーボードがありません。

↑新モデル「PT-P710BT」(左)と従来モデル「PT-P300BT」(右)。ぱっと見ではラベルライターには見えないシンプルでかわいらしい見た目↑新モデル「PT-P710BT」(左)と従来モデル「PT-P300BT」(右)。ぱっと見ではラベルライターには見えないシンプルでかわいらしい見た目

 

今回発表されたPT-P710BTは、2016年10月より販売しているPT-P300BTの上位モデルとなります。本体サイズは128×67×128mmで、重さは約640g。従来モデルよりひとまわり大きくなりました。カラバリはホワイトのみです。

↑対応テープ幅は、3.5、6、9、12、18、24mm↑P710BTの対応テープ幅は、3.5、6、9、12、18、24mm

 

使い方は簡単で、印刷したいラベルを本体にセットして、スマホで専用アプリを開きます。Bluetoothで本体に接続すれば準備完了。テンプレートから印刷したいデザインを選び、文字を入力して「印刷」をタップすると印刷が開始されます。

 

最大24mm幅だから文字が見やすい

「PT-P710BT」のいちばんの進化点は、対応するテープの太さが12mmに加えて、24mmにも対応したことです。

↑新たに加わった24mm幅↑新たに加わった24mm幅

 

従来の12mm幅では、ラベルの文字が見づらいなど、デザインや文字の見やすさに課題がありましたが、ラベル幅が太くなったことで、文字がぐっと見やすくなっています。

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さらに、従来は「整理収納」「書類整理」「ネーミング」「ギフトラッピング」の4つのカテゴリのテンプレートに加え、ロゴや画像などを挿入できる「ショップラベル」と、QRコードを添付できる「シェアラベル」のカテゴリが追加されました。「ショップラベル」では、家庭だけでなく小売店でも活用しやすくなり、「シェアラベル」では、画像や動画を友人や家族と共有して楽しむことができるようになります。

↑ラベルの幅が倍になり、その分文字も大きく見やすくなった↑テンプレートも追加された

 

QRコードに対応でいつでも簡単にシェアが可能

新しく対応した「シェアラベル」とは、印刷されたQRコードを読み込むことで、紐づけされているURLや画像、動画をスマホで見られるラベルです。

↑「Dropbox」にデータをアップするだけで、作成したQRコードから誰でもデータを確認できる↑「Dropbox」にデータをアップするだけで、作成したQRコードから誰でもデータを確認できる

 

例えば、結婚式のあとに、その日に撮影した写真や動画を紐づけたQRコードを新郎新婦に渡すのもよさそうです。作る手間はそこそこに、もらうとうれしいちょっとしたプレゼントになります。

↑QRコードを読み取ると、QRコードが貼られた写真と同じ状況でこどもが遊ぶ動画が再生された↑QRコードを読み取ると、QRコードが貼られた写真と同じ状況でこどもが遊ぶ動画が再生された

 

おしゃれラベルの活用方法を紹介

続いて、“収納”“カフェ”“美容系サロン”などジャンルの異なる4人のプロが登壇し、実際にピータッチキューブを使用した活用例を紹介しました。衣装ケースや調味料、お菓子のラッピングにラベルを貼るなど、ラベルひとつにこだわるだけで、インスタ映えにも繋がりそうです。

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登壇したのは、整理収納アドバイザーの小林尚子さん、佐奈栄学園カフェズ・キッチン 学園長の富田佐奈栄さん、uka 恵比寿三越店 リードヘアスタイリストの宮城亜耶乃さん、ブラザー工業 ラベリング&モバイルソリューションズ事業 事業企画部商品企画グループ 伊藤みずえさんの4人。

↑お菓子の袋に貼ればお店のラッピングのようになる↑お菓子の袋に貼ればお店のラッピングのようになる

 

↑マスキングを貼ったような、手書き文字ではないおしゃれ感がでる↑マスキングテープを貼ったような、手書き文字ではないおしゃれ感が出せます

 

↑ゴールドのラベルに印刷。かわいい仕上がりで早速使いたくなる↑ゴールドのラベルに印刷。かわいい仕上がりで早速使いたくなる

 

↑テンプレートからデザインを選択↑テンプレートからデザインを選択するだけでOK

 

市場としては年々減少傾向にあるラベルライターですが、従来のイメージを覆したオシャレなラベルが作成できる「ピータッチキューブ」は、これまでにない新たな市場を開拓してヒットしました。24mmの太ラベルに対応した新モデルの登場で、さらに活躍の場が広がりそうです。