プリンターで変わる6つの“タイパ”! キヤノン「PIXUS XK130」はライフ&ワークタイムを効率化させる

Sponsored by キヤノンマーケティングジャパン株式会社

 

タイムパフォーマンス、いわゆる「タイパ」を重視し、より良質な体験を効率的に得たいと考える人が増えている今の時代。そんな時代のニーズに応えてくれるのが、キヤノンの複合機「PIXUS XK130」です。

 

セットアップや各種操作が簡単なうえ、豊富な機能を備える本機を使えば、さまざまな用途での時短が可能で、仕事においてもプライベートにおいてもタイパ改善につながります。

 

タイパ時代の最適複合機「PIXUS XK130」、その魅力をじっくりとひも解いていきましょう。

↑現代の「タイパ」ニーズに応えてくれるキヤノンの複合機「PIXUS XK130」。仕事からプライベートまで、さまざまなドキュメント作業を効率化できるのが魅力

 

 

「XK130」でタイパアップ① 高速プリント&低ランニングコストで無駄な時間もコストもカット!

高品質プリントに定評のある「PIXUS XK130」。染料系のシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックと、顔料系のブラックを組み合わせたキヤノン独自のインクシステム「5色ハイブリッドインク」を採用しており、お気に入りの写真は色鮮やかに、資料の小さな文字もシャープに見やすく印刷できるのが特徴です。

 

趣味や推し活、家族との思い出を撮影した写真はもちろん、ハイブリッドワークに用いる仕事の資料も高品質に印刷できるうえ、ユーザーをジリジリと待たせない印刷速度の速さも自慢ポイント。L判フチなし写真(カラー)印刷なら1枚あたり約16秒、A4普通紙印刷ならカラーが約10枚/分、モノクロが約15枚/分とスピーディーな印刷に対応。

 

複合機の前に貼りつき印刷が完了するのを待つ、そんな無駄な時間を大幅にカットできます。

↑「5色ハイブリッドインク」を採用。各色が独立したカートリッジ方式のため、なくなった色だけインクを交換すればOK。むだがなく経済的なうえ、交換時に手が汚れにくいのもメリット

 

↑L判の写真用紙「光沢・ゴールド」に写真を印刷。色鮮やかな高品質プリントなので、印刷のやり直しに時間やコストをかけずに済むのもうれしいポイント

 

↑仕事の資料なら、文字はくっきりシャープに印刷

 

また、A4普通紙・モノクロなら約1.6円(税込)/枚、A4普通紙・カラーなら約4.1円(税込)/枚、L判・フチなしカラーなら約10円(税込)/枚という低ランニングコストぶりも見逃せません。時間もコストもカットして、タイパアップを実現できるのがうれしいですよね。

 

「XK130」でタイパアップ② 高い機能性で無駄な時間をカット!

いまどきのプリンターとしての基礎的な性能・機能性の高さも、タイパ改善に寄与していることは見逃せません。

 

置き場所を選ばないコンパクトボディながら、背面給紙トレイと前面給紙カセットの2か所に用紙をセットできる「2WAY給紙」や、用紙の表と裏を入れ替える手間が省けて、用紙の節約にもつながる「自動両面プリント」を装備。いずれの機能も、用紙の入れ替えの手間や時間をカットできます。

↑洗練された雰囲気を醸し出すホワイト基調の「PIXUS XK130」。棚の上のちょっとした空きスペースに設置してみたところ、品よく溶け込み圧迫感もなし

 

↑A4/A5/B5用紙を最大100枚セットできる前面の給紙カセットと、背面の後トレイから給紙する「2way給紙」を採用。後トレイは普通紙なら最大100枚、郵便はがきなら最大40枚セットできるうえ、封筒などにも対応可能。用紙を使い分けたい時に、いちいち用紙を入れ替える手間と時間を省けるのが◎

 

↑コンパクトボディでも「自動両面プリント」機能はきっちり搭載。用紙の表と裏を入れ替える手間が省けて、用紙の節約にもつながる

 

「XK130」でタイパアップ③ 「プリンターは使うまでが面倒…」なタイムロスをカット!

「タイパ」意識の高いユーザーに注目してもらいたいのが、セットアップや各種設定の簡単さです。

 

「プリンターのセットアップは面倒……」と思っている人もいるかもしれませんが、「PIXUS XK130」は、液晶モニターに表示されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ることで、スマートフォンとプリンターを直接ワイヤレス接続できる「QRコードダイレクト接続」機能を搭載。時間がかかりがちなセットアップ段階から、しっかり時短が可能です。

↑「え、これだけでいいの?」と驚いたのが、「QRコードダイレクト接続」。プリンターの液晶モニターに表示されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取れば、いともたやすくスマートフォンとプリンターを直接ワイヤレス接続が可能

 

加えて日常使いでポイントとなるのが、本体に備えた液晶モニターの使いやすさ。

 

「PIXUS XK130」は、ユーザーが画面をカスタマイズできる「Switch UI」に対応しており、ディスプレイに表示されるメニューをよく使う用途に合わせてカスタマイズしておけば、目的の機能にサッとアクセス可能で、継続的な時短につながります。

↑4.3型タッチパネル液晶モニターは大型で、文字やアイコンが大きく見やすい。また、ユーザーが画面をカスタマイズできる「Switch UI」により、シーンに応じて使いたい機能に素早くアクセスできる

【ギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

↑在宅ワークで頻繁に使用する機能をホーム画面に配置しておけば、素早く印刷やコピーができて便利。コンビニプリントや出社の手間を省くのはもちろん、自分にとって最適な使い勝手で作業が行えることで、仕事に集中できるというメリットも

 

 

「XK130」でタイパアップ④ 「PCを開く時間」をカットして手間なくプリント!

近ごろは、特定の用途以外でパソコンを使わない、あるいはそもそもパソコンがないという家庭も増えてきており、「プリントはしたいけれど、いちいちパソコンを立ち上げるのは面倒」という人も多いかもしれません。

 

でも、ご安心を。無料の専用スマートフォンアプリ「Canon PRINT」を使えば、モバイルプリントを楽しんだり、スキャンした文書をスマートフォンに取り込んだりといった用途をパソコンレスで、かつパソコンを使うより短時間で行えます。

↑専用スマートフォンアプリ「Canon PRINT」を使えば、パソコンレスのモバイルプリントを驚くほど手軽に楽しめる。スキャンした文書をスマートフォンに取り込む作業もあっという間!

 

たとえばパソコンライクに写真のレイアウトや加工ができるアプリケーション「Easy-PhotoPrint Editor」や、LINEのトーク画面からすぐにプリントできる「PIXUSトークプリント」が利用できます。そのほか、プリント番号を発行してSNSなどでシェアし、PIXUSユーザー間でコンテンツを共有するなんてことも可能です。こうした便利機能を使えば、スマートフォンひとつであらゆる作業を完結できます。

 

スマートフォンの活用が時短につながるのはもちろんですが、「パソコンの前に座らない」という選択肢を持てるのは、それだけでタイパアップにつながりますよね。もちろん、パソコンの前に座らなくていいので、テレビを観ながら、雑誌を読みながらなど「ながら作業」も可能。さらなる可処分時間の底上げが期待できます。

↑パソコンで作業するように写真のレイアウトや加工ができる「Easy-PhotoPrint Editor」

 

↑直感的な操作でフィルターをかけ、写真を雰囲気の異なる1枚に仕上げられるなど、実際に使ってみると想像以上に便利。証明写真や名刺、カレンダーなどの作成も可能

 

↑LINEのトーク画面からすぐにプリントできる「PIXUSトークプリント」は、友人にメッセージを送る感覚でプリントでき、思わず拍子抜けするほど簡単

 

↑プリント番号を発行してSNSなどでシェア、PIXUSユーザー間でコンテンツを共有、すぐにプリントできるのも便利

 

「XK130」でタイパアップ⑤ 「クラウドサービス」連携でスキャンデータを瞬時にシェア! スキャンすればすぐに思い出を共有できるように

家族や親戚、友人など、大切な人との写真共有によるデータコミュニケーションも大得意な「PIXUS XK130」。

 

LINEやGoogle Drive、OneDrive、boxといったクラウドサービスや、Google Photosなどの写真共有サービスとの連携が可能で、クラウド上から直接コンテンツを印刷できる「クラウドリンクログインレス」も便利。1度設定しておけば、クラウドにアクセスするたびにパスワードを入力する手間を省けます。

 

パソコンを使った場合に比べて時短できるのはもちろんですが、感心したのはプリンターでスキャンしたデータをダイレクトでクラウドサービスに共有できることでした。たとえば子どもの描いた似顔絵などを、家族間で素早くきれいに共有できるわけです。“大切な思い出”をきっかけにして、家族・友人間のコミュニケーションがより充実したものになる、あるいはコミュニケーションの機会が増えれば、それもまたタイパの改善と言えるでしょう。

↑プリンターでスキャンした子どもの絵日記をスマートフォンに取り込み、ダイレクトでクラウドサービスにアップ可能

 

↑かけがえのない“思い出”を大切な人たちと共有すれば、きっと今まで以上にコミュニケーションが活発になるはず

 

「XK130」でタイパアップ⑥ 新搭載のコピー機能で学習時間が効率的に!

仕事やプライベートだけでなく、学習の効率化にも貢献してくれるのが「PIXUS XK130」のスゴイところ。

 

原稿のカラー部分だけを消去でき、繰り返し学習などに便利な「カラー消去コピー」や、冊子コピーの出力時に上下同じ向きでコピーする「冊子コピー」など、コピー機能が細やかに進化しています。

 

子どもの学習はもちろん、大人の語学学習などにも便利なうえ、子どもと一緒に勉強する時間も増え、家族内のコミュニケーションのよいきっかけになりそうです。

↑コピー元原稿のカラー部分を消去してブラック部分だけをコピーできる「カラー消去コピー」。単語学習やドリル学習をはじめ、繰り返し学習に重宝するはず

 

↑「冊子コピー」は、冊子などのコピー出力時に上下の向きを揃えてくれるというもの。かゆい所に手が届く、これもまた時短につながる便利機能

 

タイパ時代の最適プリンター「PIXUS XK130」

高品質プリントや低ランニングコスト、使い勝手のよいコンパクトボディ、さらに、セットアップや各種操作が簡単で、スマートフォン連携も充実している「PIXUS XK130」。

 

クラウド連携機能も備えているため、手早く効率的に写真や文書をシェアしてさまざまにコミュニケーションできるなど、「タイパ時代に最適なプリンター」であることがおわかりいただけたのではないでしょうか?

 

プリンターを導入する、あるいは買い替えるだけで、こんなにもタイパが向上するというのは、今回のレビューで知ったうれしい発見でした。時代のニーズに応える完成度の高い1台として、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

撮影/ヒゲ企画

 

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今年はお得+納得の「Wトク」だ! キヤノン家庭向けプリンター 「PIXUS」に新製品

キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの新製品3モデルと、特大容量タンク「GIGA TANK」を搭載した1モデルを発表しました。発売はいずれも9月中旬を予定しており、価格は下記のとおりです。

 

製品名/キヤノンオンラインショップ価格(税込)/発売予定日

PIXUS XK130/4万2900円/9月中旬予定
PIXUS TS8830/4万150円/9月中旬予定
PIXUS TS3730/9350円/9月中旬予定
G3390/3万3550円/9月中旬予定

↑PIXUS XK130

 

PIXUS XK130は、ランニングコストが特に優れているうえに高機能を備えたモデルです。L判フチなしで約10.0円/1枚の低ランニングコストを実現しました。

 

操作性にも優れており、本体に4.3型のタッチパネルを搭載するほか、無料のスマホアプリ「Canon PRINT」からの印刷にも対応しています。またタッチパネルは、よく利用する機能を自由にユーザーが設定できる「Switch UI」を採用しました。

↑視認性が高い4.3型液晶パネル

 

新機能として「カラー消去コピー」と「冊子コピー」も追加しました。カラー消去コピーは、原稿のカラー部分だけを消去して、ブラックを残してコピーする機能。たとえば学校で出た課題を繰り返し回答するのに利用したり、塗り絵を何度も楽しんだりできます。

↑一度仕上げた塗り絵もカラー消去コピーでもう一度楽しめます

 

冊子コピーは、冊子を開いて片ページずつコピーする際、通常だと上下逆に出力されるところ、出力の向きをそろえてコピーしてくれます。

 

インクはカラー染料と顔料ブラックのハイブリッドで、染料はC/M/Y/Kの4色です。また出力はモノクロ文書で約15枚/分、カラーで約10枚/分となっています。

 

PIXUS TS8830は、染料と顔料の6色インクを搭載し、スマホで撮影した写真なども高画質でプリントできるモデルです。染料はC/M/Y/K/GYの5色で、顔料はブラックとなっています。また、ランニングコストはL判フチなしで約22.9円/1枚です。

↑PIXUS TS8830

 

操作性や機能はPIXUS XK130と同様で、新機能のカラー消去コピーと冊子コピーも利用できます。出力速度も同じです。

 

エントリーにあたるPIXUS TS3730は、4色ハイブリッドのインクを搭載しています。またランニングコストは、L判フチなしで約28.1円/1枚となっています。タッチパネルは1.5型の液晶を搭載するほか、出力はモノクロ文書で約7.7枚/分、カラーで約4枚/分です。なお新機能のカラー消去コピーと冊子コピーは非搭載となっています。

↑PIXUS TS3730

 

G3390は、A4片面印刷の標準モードでブラックボトル1本あたり約6000枚、カラーインク各色1本あたり約7700枚の大容量インクボトルを搭載したモデルです。仕事の資料を大量に印刷する在宅ワーカーや、課題/レポートの多い学生ユーザーなどをターゲットにしています。

↑G3390。エコノミーモードにすることでブラックボトル1本あたり約7600枚も出力できます

 

操作性においては新たに2.7型のカラータッチ液晶を搭載。液晶パネルはチルト式になっており、45度まで上げられます。また、ホーム画面でスタートボタンを押すだけでコピーできる「1プッシュコピー」機能を搭載し、素早く簡単にコピーできるようになりました。

 

出力速度はモノクロ文書で約11枚/分、カラーで約6枚/分です。

 

今年は「Wトク」がキーワード

キヤノンによると、家庭で1台のプリンターを共有利用している層が増えているそうです。また用途も年賀状中心から、仕事や学習、写真印刷など多様化しているとのこと。

 

そのうえで、プリンターに求めるポイントとして「ランニングコスト」「操作性」「インクの価格」を挙げるユーザーが増えているといいます。こうしたことから、キヤノンは「コスト面を重要視する一方で、インク交換のしやすさからカートリッジ式を選ぶユーザーも多く見られ、使いやすさもプリンター選びの中で非常に重要なポイント」ととらえています。

 

これらの動向を踏まえて、2024年は印刷コストの悩みと多様化する印刷用途に応えるため「Wトク」というキーワードを展開。インクカートリッジが低価格かつ低ランニングコストでありながら高機能な「お得感」と、コンパクトな本体サイズと簡単に交換できるインクカートリッジ方式による「納得感」を合わせて、Wトクと表現しています。

 

PIXUS XK130はこのWトクを冠したモデルです。このキーワードがどこまでユーザーにヒットするか、今年後半の注目ポイントとなるでしょう。

↑PIXUS XK130の製品サイトには「Wトク」のロゴがあしらわれています

箔印刷で高級感をプラス! 手軽に使えるコンパクトな箔プリンター「HAK110」

ブラザー工業の国内販売子会社であるブラザー販売は、箔プリンター「HAK110」を、ブラザー公式通販サイト「ブラザーダイレクトクラブ」で販売中です。税込価格は41万8000円。

 

同製品は、レーザープリンターで印刷した文字や絵柄に箔を転写する箔プリンター。金型の作成が不要なので加工プロセスを短縮でき、1枚から金や銀などの箔印刷が可能です。消耗品の箔ホイルは金や銀をなど全8色。

 

細い線や精巧なイラストなど、高精細な箔印刷も可能。あらかじめレーザープリンターで印刷した文字や絵に箔を転写するので、箔押し機のような位置合わせ作業は不要。

 

幅約39cm、奥行約33cmのコンパクトサイズで、店舗のバックヤードなどの設置スペースが限られる場所にも設置できます。

今、プリンター買うなら「CUTFIT」一択! 編集部が使い倒して「アリ」と感じた自動カット機能の多芸っぷり

手書きの署名が必要な申請書や、スマホで作ったお礼状の印刷など、生活の中でプリンターを使いたい機会は多いもの。一家に一台置いておきたいですよね。とはいえ、印刷できれば十分ですから、購入の際は発色のよさや印刷コストで選ぶことが多いのではないでしょうか。

 

そんななかで、ブラザー販売から自動カッティングプリンター「CUTFIT(カットフィット) DCP-J1800N」(以下、CUTFIT)が登場しました。印刷時にA4用紙を半分のA5サイズに自動でカットしてくれる機能を備えた、家庭向けのプリンターとしては、ほかに類のない製品です。

↑11月2日(水)に発売のCUTFIT。実売価格2万5000円(税込み)で、スターターインクカートリッジ、取扱説明書、保証書などが付属

 

製品発表時には各メディアで取り上げられるなど、話題にもなりました。一方で、印刷してくれたら役割を果たしたことになるプリンターにおいて、自動カットの活躍の場はあるのか気になるところ。しかし、実際に使ってみると「あると便利」「買い替えたらQOLが爆上がりしそう」と、実感できる機能でした。

 

今回は、編集部の3名がCUTFITを試用し、その良さを感じた様子についてレポートしていきます。

↑左からGetNavi web編集長の山田、編集部の西牧、会田。それぞれが生活の中で使ってみた印象を話しました

 

↑試用レポートの前に製品情報を知りたい場合はこちらから!

 

本体にカッター内蔵、インクコストや用紙代の節約にもなる自動カット

まずはCUTFITの基本情報から見ていきましょう。本体にカッターを内蔵しており、印刷時にカット機能を選ぶだけで、A4用紙を自動でA5サイズにカットして印刷してくれます。自分で切る手間を省けるうえに、A4サイズをA5サイズにするわけですから、インクコストや用紙代の節約にもなります。

↑印刷されるとA4サイズがA5サイズに。別途A5サイズの用紙を用意しなくて済むのもうれしいところ

 

本体サイズは、幅400×奥行き343×高さ172mm(※突起部除く)。大きな写真集などを収納するラックに収まる大きさです。2段トレイになっていないため、高さを取りにくい場所にも設置できます。

 

印刷速度はA4カラーが約16.5枚/分、A4モノクロが約17枚/分で、ランニングコストはA4カラーが約9.9円/枚、A4モノクロが約3.0円/枚となっています(※測定データおよび測定条件につきましては、ブラザーホームページをご覧ください)。

↑本体正面の中心部に液晶を内蔵。タッチ操作でコピー、カットコピー、スキャンなどを選べます

 

↑もちろんスマホからのプリントにも対応。スマホアプリ「Brother Mobile Connect」から、写真やドキュメントの印刷、コピー、スキャンが可能です。自動カット機能も選択できるので、スマホからの操作もおすすめ。※AirPrintなどの場合はブラザーホームページをご参照ください

 

↑記事で紹介していない仕様やスペックはこちらから!

 

【使い方①②】メッセージカード作りで活躍し、自作のレシピ集も作成

編集部の会田は、フリマ即売会で販売する品物に同梱するメッセージカードにCUTFITを活用。大量生産したそうです。

 

「メッセージカードはお礼の意味もありますが、『これは私が持ってきた物です』という印にもなります。サークルなどでみんなが品物や差し入れを持ち寄ったときに、誰からいただいた物かわからないことがあり、メッセージカードが入っているとそれを防げるんです。

 

そういったメッセージカードは、A5サイズくらいがちょうどいいですね。ただ、いつもはカッターなどで切って作っていて、意外と大変。品物をたくさん作ると、その分メッセージカードも必要で、時間がかかります。その点、CUTFITは作業の手間を省けるのがいいです。あと、切り口がきれいなのもうれしい。

 

私のような使い方でなくても、普段から贈り物にお礼状などをつける、という人におすすめです」

↑こちらは品物とメッセージカードの一例

 

また、自作のレシピ集にも使ったとのこと。

 

「普段はレシピサイトのほか、Twitterで紹介されているレシピを参照していますが、管理に悩みます。どうやってレシピを保存したか忘れてしまうときがありますし、レシピ自体が削除されてしまうことも。

 

かといってA4サイズで印刷すると、たとえば冷蔵庫に貼ると邪魔ですよね。A5サイズで印刷できるなら、コンパクトなのでレシピを収集・保管しようかなという気持ちになりました」

↑A5サイズであればこのように冷蔵庫にレシピを貼っても圧迫感はありません。使用しないレシピはクリアフォルダに入れて、買い物バッグに入れておくなどしておけば、買い物時に役立ちそうです

 

↑自動カット機能について、詳細をご覧になりたい人はこちらから!

 

【使い方③④】ゲーム大会のスコアカードやToDoリストなど、家族とのコミュニケーションツールに

編集長の山田は家族とのコミュニケーションツールの印刷でCUTFITを活用。ひとつはゲームのスコアカードだそうです。

 

「家族でひんぱんにボードゲーム大会をやるんだけど、1戦5分くらいのゲームを10回くらいやると結果をすぐ忘れちゃう。家族でやるから忘れても問題はないんだけど、スコアカードがあると記録として残せるし、『ここで勝てば1位になれる』とかがわかりやすいので、盛り上がる。本格感も出ていいなと思った。

 

でも、あくまでゲームをするのが目的だから、準備に手間をかけたくない。A4サイズは大きいからハサミで切って……だと用意しないかな。食事が終わって食卓を片付けながら、『じゃあゲームの準備をして、スコアカードを印刷して』という自然な流れがいい」とのこと。

↑今回はボードゲームで使ったそうですが、ゲーム機やPCゲームなど、全般で幅広く使えます。また、使ったスコアカードを取っておくと「このときこんなことがあった」などと、思い出づくりにもよいはず

 

もうひとつはToDoリスト。といってもよく思い浮かべるような、やらなきゃいけないリストではないといいます。

 

「いつでもいいんだけど、今度やろうねっていうくらいのタスクってあると思う。そろそろ寿命を迎える電球の交換とか、気になったスイーツを買いに行くとか。何かのタイミングでやりたいけど、スケジュールを決めるものでもない。そういうToDoを書き出すリストを作るのにCUTFITがちょうどよかった。

 

A4サイズだと棚に置いておくのは大きすぎるし、リストが溜まりにくい。溜まらないと多分やらないよね。A5サイズならリストがすぐ溜まりそうだから、そろそろ手をつけようという動機になりやすい」

↑ToDoリストの一例。「こういうリストを1年ぶんストックしておくと、今年やったこと・やらなかったことの振り返りにもなる。リストを書き出して残せるのはいいよね」と話します

 

なお、ブラザー販売では、A5サイズにぴったりのプリントコンテンツを用意。専用サイト「プリントテラス」で提供しています。たとえばこれまで紹介したToDoリストのほか、メモやお礼状、子供向けのぬりえ、ビジネス向きの一筆箋など、幅広いコンテンツをダウンロードして印刷できます。気になる人はプリントテラスをチェックしてみてください。

↑自動カット機能について、詳細をご覧になりたい人はこちらから!

 

【使い方⑤⑥】狭い仕事机にA5がピッタリ、本の内容をメモする読書カードにも活用

編集部の西牧は、仕事の際に役立ったといいます。

 

「オンラインのセミナーで、資料が事前に配られることがあると思いますが、その際にCUTFITで印刷しました。仕事のデスクがそれほど大きくなく、これまでA4サイズで印刷した資料を持て余していたんです。

 

A5サイズだとパソコンの手元に置いても邪魔になることなく、資料を見ながらイベントを視聴できました。また、パソコンは完全にイベント視聴、手元の資料はメモにして書き込む、と分けられたのもよかったです。イベント視聴もメモもパソコンでできますが、改めてアプリを切り替えて視聴しながらメモを取るのは面倒な作業だったんだなと気づきました」

↑印刷した資料は実際の物とは違いますが、メディア発表会などで机の手元に印刷した資料を置いて、登壇者のコメントをメモしたそうです

 

仕事以外では、本を読んだときに内容や感想をまとめる読書カードを作ったそうです。A5サイズだからこそ続けられていると話します。

 

「『この発想は今やっている仕事に応用できそう』とか、『載っているデータの出典をあとで詳しく調べるために記録しておこう』などから、1冊読んだ感想まで、本に関するメモをなんでも書き込める、シンプルな読書カードにしました。

 

さすがにA4サイズだとカードに書き込みきれず、紙がもったいないのと、『そんなに書くことないならやらなくていいか』とやめてしまいそうです。A5サイズはそこそこ書き込めて、かつ足りない、ということもないので、ちょうどいいですね。

 

もうひとつ、こういったメモはスマホでも良さそうですが、紙とペンを用意しておくと、サッと書ける利点もありました。スマホは手に取って、アプリを開いて、とメモを取るまでに少し時間がかかるのですが、思い立ったときに書きたい読書カードでは紙とペンの方が便利でした」

↑読書カードには、本文に書いてあることをそのまま抜粋することもあれば、感想を書くこともあったのだとか。シンプルにすることで、本に関してさまざまな視点でメモできたそうです

 

↑自動カット機能について、詳細をご覧になりたい人はこちらから!

 

使ってみると生活にフィットし、使い道の可能性も秘めている

A4サイズを自動でカットしてA5サイズで印刷といわれると、どういう用途に使えばいいんだろうと、思う人もいるかもしれません。ですが、編集部3人の使い方で見てきたとおり、趣味/家族とのコミュニケーション/仕事や学びと、幅広いシーンで活躍できることがわかりました。

 

また、いずれの使い方も、せっかくだからA5サイズで印刷してみたら、生活にフィットしたというものばかり。今回紹介した活用方法のほかに、意外な使い方が生まれ、そこから生活にちょっとした変化や工夫が起こる、なんてこともありそうです。

 

あると便利で、しかも使い道の可能性を秘めているCUTFIT。いまプリンターを購入するなら、狙い目の製品です。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

撮影/松浦文生

家族みんなで使えてインテリアに馴染む! HP、個人向けプリンター3機種を発売

日本HPは、個人向けインクジェット複合機「HP ENVY Inspire(エイチピー エンヴィ インスパイア)」シリーズ新製品、「HP ENVY Inspire 7220」「HP ENVY Inspire 7221」と、ADF機能(自動原稿送り装置)を搭載した「HP ENVY Inspire 7920」の3機種を発売しました。

↑HP ENVY Inspire 7220(サンドベージュ)

 

税込価格は、HP ENVY Inspire 7220とHP ENVY Inspire 7221が1万8700円、HP ENVY Inspire 7920が2万3500円です。

 

カラーリングは、インテリアに馴染むサンドベージュとサーフブルーの2色展開で、素材は指紋のつきにくいマット素材を採用しています。

↑HP ENVY Inspire 7221(サーフブルー)

 

「静かモード」設定をオンにすることで、印刷時に発生する音を軽減した印刷が可能。Chromebook PCと互換基準を満たした製品が認定される「Works With Chromebook」を取得しています。

 

無線LANと自動両面印刷、2.7インチの液晶タッチパネル、内蔵フォト専用トレイを搭載。「HP Smartアプリ」の対応だけでなく、「HP Smartアプリ“HP Smart Advance”」機能にも対応し、1年間無償でトライアル使用可能です。

↑HP ENVY Inspire 7920(サンドベージュ)

高画質&低ランニングコストのプレミアムハイスペックモデルと、低価格シンプルモデル! キヤノン「PIXUS」3月中旬発売

キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、「XK500」と「TS3530」のインクジェット複合機2機種を、3月中旬に発売します。

↑TS3530(ブラック)

 

XK500は、プレミアム6色ハイブリッドインクを採用した高画質写真プリントと、低ランニングコストを両立した、プレミアムハイスペックモデル。L判写真を1枚税込約10.8円で印刷可能です。4.3型液晶タッチパネルは写真印刷に適したUIを搭載し、SDカードに保存された写真データをパソコンを介さずにプリンターだけでトリミングしたり、クリエイティブフィルターで効果を加えたりできるほか、カレンダーやディスクレーベルの印刷も素早く簡単に行えます。カラーバリエーションはダークシルバーメタリックの1色。

↑XK500

 

TS3530は、プリント・スキャン・コピーの基本機能とWi-Fiを搭載し、使いやすさを追求した低価格なシンプルモデルです。インクカートリッジの着脱をしやすくするなど、使い勝手を考慮したデザインを採用しています。

↑TS3530(ホワイト)

 

実売予想価格は、XK500が税込5万1150円、TS3530が税込8800円です。

今年もギリギリだぁ~!! 年賀状の準備でバタバタしないためのオススメプリンター4選

年末の大仕事といえば、なんといっても年賀状の準備。毎年ギリギリまで手をつけずにいる人は、今年こそ早めに済ませておきましょう。最近では業者に頼まなくても、自宅で簡単に印刷できて、さらに手早く低コストで刷れます。そこで今回は、いますぐ購入したい最新プリンター4機種をご紹介。オリジナル年賀状が作れたり、タッチパネルで操作がラクなものが揃っていますい。

 

300年経っても色あせない写真を実現したプリンター

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エプソン

カラリオ EP-880

楽天市場実売価格 2万4400円

インテリアのようなデザインの「カラリオ EP-880」。カラーバリエーションは、「ブラック」「ホワイト」「レッド」「ニュートラルベージュ」の計4色を揃えており、どんな部屋にも合わせやすいのが特徴です。また内蔵された6色のインクが色鮮やかなプリントを実現。エプソンが独自に開発した「つよインク200」は、色あせしにくく綺麗に写真を保存できるのも魅力的です。

 

<注目ポイント>

・スタイリッシュでコンパクトなデザイン

・300年経っても色あせない「つよインク200」

・豊富なカラーバリエーション

 

同商品は、背景や文字、細線などの細部に至るまで綺麗にプリントしてくれます。再生紙を使ったコピーでも背景が暗くならない「背景除去機能」、色つきの細線をしっかりと再現する「細線強調機能」、つぶれがちな小さな文字を見やすくする「文字くっきり機能」など、プリンターが起こしやすい不具合をもれなく解消。家族や風景が写った思い出の1枚を綺麗に印刷してみては?

 

SNSにアップした写真を大きなサイズで印刷しよう

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キヤノン

ピクサス TS6130

楽天市場実売価格 1万9800円

キヤノンの「ピクサス TS6130」は、写真やハガキを綺麗にプリントするだけでなく、豊富なプリントコンテンツが揃っています。インクは写真に強い“染料インク”と文字に強い“顔料インク”の5色を搭載。新プリントシステムにより全階調での画像安定性を最適化しているので、美しいプリントを実現しています。

 

<注目ポイント>

・美しいプリントを実現する“染料インク”と“顔料インク”搭載

・アプリ「PhotoJewel S」と連携すればフォトブックが作れる

・「ましかく写真」を大きなサイズでプリント可能

 

SNSで見かけることが多くなった「ましかく写真」を、大きなサイズでプリントできます。またフォトブックが作れるアプリ「PhotoJewel S」と連携できるので、思い出をいろんな形で残せる機能が満載。キヤノンが提案する写真の新しい楽しみ方をぜひ体感してください。

 

プリンターだけで年賀状が作れる優れもの

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ブラザー

プリビオ DCP-J973N

楽天市場実売価格 1万4119円

「横幅」「奥行き」「高さ」を大幅にサイズダウンした「プリビオ DCP-J973N」。体積は従来のモデルと比べて15%もダウンしているので、ちょっとしたスペースでも設置できます。コンパクトになっても高い性能を維持しており、原稿をスピーディーに読み取る「ADF(自動原稿送り装置)」や、コピーした際の裏写りを防ぐ「裏写り除去コピー機能」など、快適に印刷できる機能が満載。

 

<注目ポイント>

・従来モデル比15%もダウンしたコンパクトサイズ

・プリンター1台だけで年賀状が作れる

・操作がラクラクの「ストレスフリー設計」

 

使い心地に隅々までこだわった「ストレスフリー設計」なので操作はラクチン。手書きのイラストをプリンターで読み込むと自動でハガキサイズに調整してくれるので、簡単にオリジナル年賀状が作れます。宛先はプリンターから出力した「宛名シート」に書いて読み込むだけでOK。これからのシーズンに大活躍するプリンターですよ。

 

世界に1つだけの“オリジナル年賀状”

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画像クリックで楽天市場内の製品一覧ページに移動できます

エプソン

カラリオ ハガキプリンター PF-81

楽天市場実売価格 4万3900円

年賀状を作るには最適のプリンター「カラリオ ハガキプリンター PF-81」。9.0型の大画面タッチパネル液晶で操作しやすく、実際のプリントサイズをイメージしながら年賀状やハガキが作成できます。デジカメやスマートフォンで撮った画像をプリンターに取り込めば、年賀状のデザインにすることも可能。精度の高い年賀状を作りたい人はぜひチェックしましょう。

 

<注目ポイント>

・9.0型の大画面タッチパネル搭載

・簡単にオリジナル年賀状が作れる

・年賀状のデザインテンプレートは全4389種類

 

プリンターには年賀状のデザインテンプレートが豊富に内蔵されています。さらに付属のSDカードに有名作家の作品や浮世絵などが描かれた「特選年賀状」のテンプレートも。その他に15種類のフォントが選べたり住所の保存ができるので、1台あればバタバタしがちな年賀状の準備もスマートに解決できます。

 

※商品価格は、2017年12月15日時点の楽天市場の最安値を記載しています。

 

協力:楽天市場