おでん、焼肉、たこ焼きがこれ1台で! お手入れ簡単「ROOMMATE 3枚プレートグリル鍋 RM-226TE」

ダイアモンドヘッドは「ROOMMATE」より、1台で多彩な調理が可能な「ROOMMATE 3枚プレートグリル鍋 RM-226TE」を発売しました。最大の魅力は、付属する3種類のプレートにあります。

記事のポイント

焼く・煮る・炒める・蒸すといった調理に対応します。付属物の中には、たこ焼きプレートもあるので、製品の見た目から想像する以上に作れる料理のレパートリーが広いですよ。

 

3種類の付属プレートには、すべてフッ素加工が施されているため、焦げ付きにくく、お手入れが簡単です。調理後もストレスなく片付けられます。

 

・深鍋プレート

鍋料理やすき焼きに最適。家族や友人との団らんにぴったりです。

 

・グリルプレート

焼肉や焼きそばなどを作る際にもってこいです。

 

・たこ焼きプレート

定番のたこ焼きはもちろん、アレンジ次第で様々なメニューに挑戦できます。

 

温度調節は保温から220℃まで調整可能。料理に合わせて最適な温度を設定し、おいしく調理できます。

ROOMMATE
ROOMMATE 3枚プレートグリル鍋
参考小売価格:7980円(税込)
本体サイズ:約W367×D320×H180mm(鍋とガラス蓋セット時)
重量:約3.2kg(全てセット時の重さ)
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1300W
電源コード長さ:約1.4m
ヒーター:熱板式(シーズヒーター)
温度調節:切/約80℃~220℃
安全装置:温度ヒューズ240℃
付属品:たこ焼プレート、グリルプレート、深鍋、ガラス蓋、取扱説明書兼保証書

「色使いで安全策はとらない」攻めたカラーで「スぺパ」に優れた家電シリーズ「Toffy Happy Collection」発売

ラドンナは、毎日の暮らしを彩るブランド「Toffy(トフィー)」から「Toffy Happy Collection」を発売。第1弾は「Toffy 給湯ロック付き電気ケトル」「Toffy エアフライヤー ミニ<1.2L>」「Toffy Tea & Coffee メーカー」「Toffy ホットプレート ミニ」「Toffy ハンドブレンダー」「Toffy オーブントースター ミニ」の6製品を発売。

カラーバリエーションは4色を用意。太陽の明るさやポジティブな感情を連想させ、空間に明るさと前向きな雰囲気を生み出す「カナリアイエロー」、温かさとエネルギーの象徴であり、家庭に温もりと活力をもたらす「ヴァイブラントオレンジ」、落ち着きと安定感を提供し、暮らしの中に安らぎと冷静さをもたらす「フレンチブルー」、さらに挿し色として、柔らかさとバランスをもたらし全体の調和を保つ「パンナホワイト」です。

 

記事のポイント

「Toffy Happy Collection」のカラーリングは、イタリア北東部のブラーノ島のカラフルな家々の景観がモチーフ。発表会では広報の方が「色使いで安全策はとらなかった」と語った言葉が印象的で、その言葉通り、攻めに攻めたヴィヴィッドな色が特徴です。商品はどれも5000~6000円とお手頃で、ギフトにもぴったり。スぺパ=スペースパフォーマンスも重視しており、場所を取らないコンパクトなサイズも魅力です。

 

Toffy オーブントースター ミニ

食パン1枚がすっきり入って、かさばらないミニサイズのかわいい卓上トースター。小型でもしっかり加熱できるので、ボリュームのある総菜などの温め直しもでき、付属のトレイを使用すれば、トースト以外のさまざまな料理にも活用できます。カラーはパンナホワイト、カナリアイエロー、フレンチブルー、ヴァイブラントオレンジの4色展開。

 

品名: Toffy オーブントースター ミニ

本体価格:¥5000(税別)

 

Toffy 給湯ロック付き電気ケトル

コロンとしたフォルムの電気ケトル。水を入れて電源を入れるだけの簡単操作。普段使いに最適な、シンプルな使いやすさが特長です。倒れてもお湯がこぼれにくい「転倒湯もれ防止機能」と「空焚き自動OFF機能」が付いた安全設計。カラーはパンナホワイト、カナリアイエロー、フレンチブルーの3色展開。

 

品名:Toffy 給湯ロック付き電気ケトル

本体価格:¥5000(税別)

 

Toffy ホットプレート ミニ

1~2人での使用に丁度良いサイズのホットプレート。火力は保温~200℃まで無段階で調節可能。また、別売の「たこ焼きプレート」と「深鍋プレート」を使用することで、たこ焼きやお鍋も楽しむことができ、普段使いからホームパーティーまで幅広いシーンで活躍します。カラーはパンナホワイト、カナリアイエロー、ヴァイブラントオレンジの3色展開。

 

品名: Toffy ホットプレート ミニ
本体価格:¥5000(税別)

【別売品】
品名:Toffy ホットプレート ミニ専用たこ焼きプレート / 本体価格:¥1800+消費税
品名:Toffy ホットプレート ミニ専用深鍋プレート / 本体価格:¥2300+消費税

 

Toffy エアフライヤー ミニ<1.2L>

1.2Lの小型サイズのエアフライヤー。温度は80~200℃まで無段階に調節可能で、30分までのタイマーも搭載。油を使わずに調理できるため、ヘルシーに仕上がり、油の後処理や油跳ねもなく、気軽に揚げ物を楽しむことができます。また、パーツが少なく、洗いやすいのでお手入れもラクラク。カラーはパンナホワイト、カナリアイエローの2色展開。

品名: Toffy エアフライヤー ミニ<1.2L>

本体価格:¥6000(税別)

 

Toffy ハンドブレンダー

下ごしらえから仕上げまで、1台でこなせる多機能なハンドブレンダー。アタッチメントを付け替えれば、「混ぜる」「刻む」「潰す」「泡立てる」などの調理が可能。カラーはパンナホワイト、カナリアイエロー、フレンチブルーの3色展開。

 

品名: Toffy ハンドブレンダー

本体価格:¥5000(税別)

 

Toffy Tea & Coffee メーカー

1台でお茶もコーヒーも淹れられるTea & Coffeeメーカー。ティーストレーナーとコーヒーバスケットが付属。保温プレート付きで時間が経っても温かい飲み物を楽しむことができます。脱着式水タンクで給水しやすく、お手入れも簡単。カラーはパンナホワイト、カナリアイエローの2色展開。

品名:Toffy Tea & Coffee メーカー

本体価格:¥5000(税別)

「BRUNO BLUE」復刻! BRUNOの人気調理家電5種類が限定カラーで登場……「魔法のレシピ」も公開中

BRUNOは、ライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」から、オリジナル限定カラーの「BRUNO BLUE(ブルーノブルー)」アイテムを復刻発売します。

↑コンパクトホットプレート×ピンクパエリア

 

BRUNO BLUEは、2017年9月にBRUNO5周年の記念カラーとして誕生。BRUNOブランドを象徴する3つのキーワード「CREATIVE(創造性)」「PLAYFUL(遊び心)」「STANDARD(自分らしさ)」をイメージした3色(ブルー、イエロー、グレー)を掛け合わせて作られたBRUNOオリジナルカラーです。

↑ホットプレート グランデサイズ×マジックボール

 

今回発売となるのは、「コンパクトホットプレート」「ホットプレート グランデサイズ」「マルチスティックブレンダー」「コンパクトマルチグリルポット」「ミニボトルブレンダー」のキッチンアイテム計5種類。現在、直営店舗・直営ECサイトにて予約を受け付けており、9月2日に販売を開始します。

↑マルチスティックブレンダー×りんごゼリー

 

また、BRUNO BLUE誕生のストーリーになぞらえ「実験・研究」をテーマにした、BRUNOアイテムでつくるレシピも開発。食材の組み合わせや加熱・攪拌などの調理工程がもたらす、「色が変わる」や「膨らむ」「弾ける」などの変化を利用した「魔法のレシピ」を、BRUNOファンサイト内のレシピページにてにて公開しています。

↑コンパクトマルチグリルポット×カラフルポップコーン

 

価格は、コンパクトホットプレートが1万2100円(税込)、ホットプレート グランデサイズが1万8700円(税込)、マルチスティックブレンダーが7150円(税込)、コンパクトマルチグリルポットが7150円(税込)、ミニボトルブレンダーが3960円(税込)です。

↑バタフライピーソーダ×ミニボトルブレンダー

 

 

2枚のプレートで焼き加減を変えられる「evercook DECO DUO GRILL」。焼きムラナシ、油の処理もラクちん

ドウシシャは、キッチンブランド「evercook」初の調理家電「evercook DECO DUO GRILL」を、同社公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」などで発売をします。

 

それぞれ火加減を調整できる、左右に広がる2枚のプレートを搭載。たとえば左面で焼肉を高温で焼き、右面で野菜はじっくりと低温という具合に、食材に合わせて加減調整できます。

↑片面だけでも使えるので、卓上スペースをとらずに、熱々の食事を楽しめます

 

プレートには独自構造の鋳込みヒーターを採用しています。焼きムラが起こらないよう配置も考えられており、端でも同じように火力が高く、どこで焼いてもおいしく仕上がるとのこと。

 

食材を置いたときに温度がすぐに戻りやすく、火加減を落とさず焼き上げられます。焼肉の際に肉のドリップが出にくいほか、焼きあがるのを待つ、「焼き待ちがない」といいます。

↑片面600W。ヒーターの裏についている反射板のおかげで、熱の立ち上がりが早いのも魅力

 

食事をよりヘルシーに楽しむための工夫もされています。2枚のプレートの間にはスリットがついており、余分な油をフッ素コーティングされた容器に落とします。

 

油用容器やプレートは取り外しできるので、洗って収納もラクなのがうれしいポイント。本体脚部にマグネットがあり、パーツがバラつかないように収納バンドで束ねることで、棚の隙間やファイルボックスにもサッと入れられます。

 

大きさは、食卓に置いても存在感が出すぎないようにと、片面をA4サイズに収めているとのこと。2枚のプレートを使用した際のサイズは約幅42×奥行30×高さ8cmです。

 

電源コードは、一般的なホットプレートで使用されるような着脱プラグではなく、スリムなデザインを採用。火力調節ダイヤルは、直観的な操作ができるようにあえてアナログ感を出しており、「アルミの削りだしでデザインのアクセントにもなっている」とのこと。

 

商品概要は以下のとおりです。

evercook DECO DUO GRILL
価格      :2万2000円(税込)
型名      :HPY-121
電源      :AC 100V 50/60Hz
定格消費電力  :1200W(片面600W)
電源コード長さ :約1.8m
温度調節範囲  :約80℃~230℃
サイズ:
【2面使用時】約 幅42×奥行30×高さ8cm
【1面使用時】約 幅28×奥行30×高さ8cm
【収納時】約 幅22×高さ30×奥行11cm
質量      :約3.3kg(すべてのパーツを収納バンドでまとめた状態)
付属品     :プレート(遮熱板取付済)×2、端子カバー×1、油受けトレー×1、
油受け容器(本体に取付済)×1、収納バンド×1、収納袋×1、取扱説明書・保証書

「BALMUDA The Plate Pro」で作りたい意外な4品と注目の“見せるホットプレート”6選

インテリアとして出しっぱなしにできるような、見栄えの良いホットプレートは今では当たり前。そこへ、高級トースターで家電業界を席巻したバルミューダから新たな価値を提案するホットプレートが発売され、話題になりつつあります。今回はこの「BALMUDA The Plate Pro」を起点として、さまざまな“見せるホットプレート”をピックアップ。家電ライターの田中真紀子さんに解説していただきたました。

 

「ホットプレート」のターニングポイント

「きっかけは、2014年にBRUNOが『コンパクトホットプレート』を発売したことです。当時、ホットプレートと言えば、とにかく大きく、見た目もそれほどおしゃれではない家電。棚の奥底にしまわれて、下手をすると年に1度使うか使わないか……そんなアイテムでした。ところがBRUNOはコンパクトかつおしゃれ。キッチンに置いておいてもそれこそ絵になるデザインだったため、人気に火がついたんですね。キッチンのちょっとしたスペースにそのまま収納できるため、使いたいときにさっと取り出せる。結果として、使用頻度が高くなり、ホットプレートがより身近な存在になりました。そこから、デザインを重視した数々のホットプレートが生み出されるようになっていきました」(家電ライター・田中真紀子さん、以下同)

 

世相を反映する
ホットプレートの使用シーン

食卓の変化とともにホットプレートの役割にも変化が起きた、と田中さんは話します。ではどのように変化していったのでしょうか?

 

 ホームパーティーが流行った2010年代半ば
「BRUNOが『コンパクトホットプレート』発売した当時は、ホットプレートでアヒージョを作るなど、ホームパーティー特集が多くのメディアで取り上げられていました。お友達や親戚を招いてホットプレートを囲んでおもてなしをすることが流行としてありましたね」

 

 ステイホームを楽しむ工夫をしたコロナ禍
「その後、ホットプレートの人気は少し落ち着きを見せました。ところが2020年の新型コロナウイルスの流行によって、ステイホームを余儀なくされるようになると、おうち時間を充実させるために、家族で一緒に料理を作れるホットプレートの人気が再び高まりました」

 

■ 家族との時間を大切にするようになった現在
「コロナ禍が落ち着き、日常生活が取り戻されつつある中で、以前よりも『家族との時間を大切にしたい』という意識が高まりを見せています。家族との食事を楽しむためのツールとして、ホットプレートは位置付けられてきていると感じますね。
今では、出しっぱなしにしてすぐに使える見栄えの良いホットプレートがすっかり定着しました。また、ホットプレートの楽しみ方もさまざまに広がり、商品にも個性が生まれています。その一角をなす存在として、『BALMUDA The Plate Pro』があります」

 

ここが新しい!
『BALMUDA The Plate Pro』の独自性

「『BALMUDA The Plate Pro』のコンセプトは、”調理をエンターテイメントとして楽しむ”こと。新型コロナウイルス流行の際、外食ができなくなったことで、バルミューダの寺尾玄社長は自宅で、家族のためにお寿司を握ったそうです。キッチンカウンターに立ってお寿司を握ってみたところ、家で振る舞うことの楽しさを実感したのだとか。この経験により、調理をエンターテイメントとして楽しむホットプレートというコンセプトができたのだとお聞きしました」

 

1.調理を見て楽しむライブ感

「プロのおもてなしを体感できるようなホットプレートです。そのスタイリッシュなデザインも含めて、本格的な料理を味わえる期待感が膨らみます。プレートの表面はステンレス仕様で、ホテルの鉄板焼きのように、プレートの上で包丁を使ってステーキを切ることができます。シェフに振る舞ってもらえるようなライブ感を演出できるので、人をあえて招きたくなります」

おいしく、かつ見て楽しめる新たな価値を付加した。

 

2.厚みのある本格的なプレート

「一般的なプレートの厚みが約3mmのところ、こちらのプレートは6.6mmと家庭用のホットプレートでは例を見ない厚さです。最大温度220度になるまで約13分かかり、温まるのに時間を要しますが、蓄熱性が高いため、冷たい食材を乗せてもプレートが冷めにくく安定した温度を保つことができるため、食材の味の良さを引き立ててくれます。時間をかけるだけの価値がありますし、慣れてしまえば早めにスイッチを入れて、ほかの料理の準備をしている間にプレートが温まっています。
家庭用としては、プレートが重すぎても厚すぎても使い勝手が悪くなってしまうため、プロの焼き上がりを目指しつつ、家庭で使える最適なプレートの厚さとして、6.6mmとなりました」

ステンレスとアルミニウムの3層構造により実現した高い蓄熱性能をもつ。

 

3.プレートの隅でもしっかりとした熱量を実現

「従来のプレートでは熱源のある中央だけが温まり、隅の方には熱量が行き渡らずに食材がなかなか焼けないことが難点でした。しかし、こちらのプレートは、表面は蓄熱性のあるステンレス、中心には熱伝導性に優れたアルミニウムを使用することで、隅にある食材もしっかりと温めることができるのも特徴です。どこに食材を置いてもおいしく焼けますよ」

左が一般的なホットプレートのサーモカメラ画像、右が「BALMUDA The Plate Pro」のもの。高い蓄熱性能により隅々まで熱量が行き渡らせることができる仕組み。(※画像提供=バルミューダ)

 

4.温度の揺らぎを最小限に抑えた正確なプログラミング

「温まり過ぎて温度を下げたり、下がりすぎてまた上げたりということはホットプレートを使う際にはよくありますよね。『BALMUDA The Plate Pro』は設定したい温度を一定に保ってくれます。温度の揺らぎがあると、お肉が煮えたようになりおいしく焼けないのですが、一定の温度でしっかりと焼けるため、ステーキは外側がカリッと、中はほどよく熱が通っておいしく仕上がります」

正確なプログラミングによって、安定した熱量の供給が可能に。(※画像提供=バルミューダ)

 

5.ダイナミックに包丁で切れて金タワシでも洗えるタフさ

「プレートは金属ヘラを使ったり、包丁で食材をそのままカットできたりすることもありがたいですね。細かなことは気にせずにダイナミックな調理ができるのは、一般的なテフロン加工のホットプレートではできない楽しみ方です。焦げ付きも油のこびり付きも、気兼ねなく金タワシでガシガシと洗うことができます」

金タワシで気兼ねなく水洗いできる。

 

プロの味を自宅で味わう!
『BALMUDA The Plate Pro』で作るおすすめ料理

実際に調理するとなったら、どんな料理がおすすめでしょうか? 定番からデザートまで紹介していただきました。

 

・本格的な鉄板ステーキ
「鉄板の温度にムラがあると加熱しすぎてしまっておいしく焼けないのですが、安定した温度で焼けるため、おいしく仕上がります。表面はしっかりと焼き目がついて、中はほどよいレアな仕上がり。私も何度か試しましたが、自宅でこんなにステーキがおいしく焼けたのは初めてかもしれません」

 

・旨みを凝縮させたグリル野菜
「グリル野菜も絶品です。付属の金属ヘラで野菜をプレートに押し付けるように焼くと、焼き目をつけながらもほどよく水分が抜けて旨味が凝縮した味わいに仕上がります。野菜は温度が低いと水分が先に外に出てしまっておいしく焼けないのですが、安定した高火力でいっきに焼くことによって旨味を引き出すことができます。とくにアスパラガスのおいしさは格別。ぜひお試しください」

 

・食感を味わうハンバーガー
「ひき肉をそのまま丸めてぎゅうぎゅう押しつけながら焼くことで、表面はカリッと、中はジューシーに仕上がります。焼き上がりにチーズをのせ、サイドで温めておいたバンズをサッと挟んでできあがり。私は安いステーキ用のお肉を用意して、それをフードプロセッサーで粗挽きにしています。適度にお肉の食感が残り、たまらないおいしさです」

 

・きれいな焼き色のクレープ
「安定して160℃設定にしてくれるため、自宅では難しいクレープの皮も、焦がすことなくきれいな焼き目をつけて焼くことができます。また、クレープは、サイドからヘラを差し込んで返しますが、フライパンですとフチが当たってしまうところ、『BALMUDA The Plate Pro』はフラットなため、ヘラの差し込みも自由自在です。温度管理の難しいホットケーキもおいしく焼けますよ」

バルミューダ『BALMUDA The Plate Pro』
4万2,900円(税込)

 

【Item Data】
・サイズ=
本体:573mm(幅)×334mm(奥行き)×88mm(高さ) ※電源コードの長さは含まない
プレート:380mm(幅)×245mm(奥行き)×25mm(高さ)
・本体重量=約5.2kg(プレートセット時)
・電源=100V 50/60Hz
・消費電力=1120W
・電源コードの長さ=約3m
・温度設定=160℃、180℃、200℃、220℃(4段階)
・パッケージ内容=本体、クラッドプレート、油受けトレー、ヘラ、取扱説明書(保証書付)
・カラー=ブラック

 

プロが選ぶ「見せるホットプレート」6選

さまざまな食卓を演出してくれる「見せるホットプレート」。続いて、最新のおすすめホットプレートをリストアップしていただきました。

 

1.無水調理ができることによって料理の幅を広げる

象印「デイリーコンパクトホットプレート EJ-DE30」
実勢価格2万2880円前後(税込)

 

フタの裏側についた厚みのあるリブ構造により、食材から出た水分を外に漏らすことなく料理に還元。食材の旨みを余すことなく味わうことができるのが特徴。また、ヒーターが、波型3往復で隅々まで熱源が通り、強火力。コンパクトでありながら、機能性も兼ね備えたホットプレートです。

無水調理で作るアクアパッツァ。食材のおいしさをぎゅっと凝縮した料理を作れる。

 

「コンパクトでテーブルにおいてもちょうど良い大きさとシンプルで飽きのこないデザインが人気です。フタは密閉構造にでき、出汁や水を使わずに食材の水分のみで仕上げる無水調理もできます。先日、肉じゃがを試食しましたが、一般的な鍋で作るような料理もほったらかしたまま仕上がるので、とにかく楽でした」

 

【Item Data】
・サイズ=
深なべ使用時:355mm(幅)×260mm(奥行き)×175mm(高さ)
平面プレート、たこ焼きプレート使用時:340mm(幅)×255mm(奥行き)×150mm(高さ)
3枚重ね時:355mm(幅)×260mm(奥行き)×205mm(高さ)
・プレート内寸法=
深なべ:285mm(幅)×190mm(奥行き)×55mm(深さ)
平面プレート:285mm(幅)×190mm(奥行き)×28mm(深さ)
たこ焼きプレート:285mm(幅)×190mm(奥行き)×8mm(深さ)
・本体重量=約6.0kg
・電源=100V  50/60Hz
・消費電力=1100W
・電源コードの長さ=2.5m

 

2.美しい食卓を演出! 映える韓国式プレート

レコルト「卓上IHクッキンググリドル」
1万9800円(税込)

 

韓国発祥のグリドルは中心に向かってなだらかにくぼみがあるプレートが特徴です。白くお皿のような形状は食卓においても華やかで、ホームパーティーにもおすすめ。プレートはフッ素加工が施されており、焦げ付きにくいのでさっと洗い流すだけでお手入れも簡単です。

グリドルプレートの下にはツメを設け、IH台からずり落ちない工夫がされている。

 

「フチが少し上がっている皿形をしているので、グツグツと煮込む料理も作れます。操作パネルは出し入れが調整できるので、使わないときにはしまっておくことで、良い意味で家電っぽさを感じさせません。シンプルでスッキリとしたデザインが洗練したテーブルを演出します」

 

【Item Data】
・サイズ=
卓上IHヒーター:約260mm(幅)×260mm(奥行き)×55mm(高さ)
クッキンググリドルプレート:380mm(幅)×330mm(奥行き)×42mm(高さ)
・本体重量=卓上IHヒーター:約1.8kg、クッキンググリドルプレート:約1.0kg
・電源=AC100V  50/60Hz
・消費電力=1200W
・カラー=
卓上IHヒーター:クリームホワイト、グレー
クッキンググリドルプレート:ホワイト

 

3.スマートなデザインが人気のabien MAGIC GRILLにホワイトが登場!

abien「abien MAGIC GRILL」
2万3980円(税込)

 

独自開発のフィルム状のヒーターにより、極薄プレートとスタンド脚のスタイリッシュなデザインを可能にした人気商品。プレートと一体化している高密度ヒーターで、食材をムラなく焼くことができます。お手入れしやすく、洗った後は水切りかごに立てて乾かすこともできます。

プレートは大きくても、立てて置いておけるため場所をとらない。

 

「シンプルでホットプレートには見えないデザインが人気のマジックグリル。ブラックもたいへん人気がありますが、今年の春にホワイトが登場し、選択の幅が広がりました。白はお皿のように使うことができ、一層美しく食卓を彩ることができそうです。見た目に劣らず火力もしっかりとあるので、使う頻度も高くなるのではないでしょうか」

 

【Item Data】
・本体サイズ=約405mm(幅)×305mm(奥行き)×79mm(高さ)
・電源=100V  50/60Hz
・消費電力=約850W
・電源コードの長さ=約1.8m
・パッケージ内容=プレート、スタンド脚2種、取扱説明書(保証書付)、電源コード
・カラー=ブラック、ホワイト

 

4.部屋に広がる煙や食卓の油ハネを抑える吸煙タイプ

YAMAZEN「煙の少ない焼き肉グリル XGRILL PREMIUM YGMC-FXT130」
実勢価格1万7000円前後(税込)

 

内蔵のファンがプレートの上部に空気の流れを作るため、煙を部屋に広げにくい仕組みになっており、食卓の油ハネも大幅に減らすことができます。焼き肉後のニオイも軽減します。また、プレートの裏面は立体的な“X”、焼き面は曲線を描くダイヤモンド形状になっているため、油が落ちやすいのもうれしいポイントです。

煙が少なく油の飛び散りも少ないため、気兼ねなく焼肉を楽しめる。

 

「焼肉をしたいけれど、その後のお部屋のニオイが気になる方や、ベランダやお庭でBBQを楽しみたいけれど、近隣への影響を懸念される方には本当におすすめの商品です。徹底的に油を落とす構造と煙自体が発生しにくいのは頼もしいですね」

 

【Item Data】
・本体サイズ=約515mm(幅)×約290mm(奥行き)×約145mm(高さ)
・本体重量=約4.9kg
・電源=100V  50/60Hz
・消費電力=1300W
・電源コードの長さ=約1.9m
・パッケージ内容=本体、焼き肉プレート、たこ焼きプレート、電源コード

 

5.サイドメニューやおひとり様にぴったりのコンパクトサイズ

ELECOM「LiFERE IH卓上調理なべHOT DISH cocotte HAC-IH01CWH」
実勢価格1万7000円前後(税込)

 

コンパクトなIH卓上なべは、同メーカーのHOT DISH(型番:HAC-IH01DWH)に付属している焼きプレートや、別売の焼きプレート(型番:HAC-IHD01WH)を載せることができ、鍋としてだけではなく、ミニホットプレートとしても使うことができます。鍋の縁は吹きこぼれを防ぐ仕組みとなっているので安心して卓上で料理を楽しめます。

付属の鍋のほか、IH対応の鍋なら市販のものを使える。

 

「一人鍋や、サイド料理としてチーズフォンデュやバーニャカウダなどをするのに最適なサイズ感です。IHのため火加減を気にしなくて良いのもありがたいですね。プレートへの互換性もあるので、寒い季節にちょっと温かいものをいただきたいときに重宝してくれるアイテムです」

 

【Item Data】
・サイズ=
本体=206mm(幅)×214mm(奥行き)×69mm(高さ)(ゴム足からトッププレート面)
なべ=直径187mm×高さ75mm
ガラスふた=直径168mm×高さ40mm(つまみ含む)
なべ固定リング=直径206mm×高さ57mm
・重量=本体:1.2kg  なべ:440g   ガラスふた:360g
・電源=100V  50/60Hz
・消費電力=800W
・電源コードの長さ=2m(マグネット脱着式)
・パッケージ内容=専用電源コード
・カラー=ホワイト

 

6.ナチュラルテイストのお部屋に飾っておきたくなるプレート

Toffy「オーバルグリルプレート」
2万2000円(税込)

 

台座にけやき材を使い、一見家電とは思えないたたずまいのグリルプレート。色は「ペールアクア」と「グレージュ」の2色展開で、流行のナチュラルテイストの部屋にしっくりと馴染みます。また、フタの裏面には突起があり、食材から出た蒸気を鍋の中に還元することで旨味を増してくれます。

蓋裏の突起により蒸気を旨みに変えて鍋の中に戻す。

 

「エレガントなデザインでテーブルが華やぐだけでなく、料理の仕上がりも期待できるヒーター一体プレートを搭載。ヒーターとプレートが別々のタイプに比べて熱効率が良く、熱ムラを抑えられます。プレートが深いので、焼き物はもちろん、煮物や蒸し物でも活躍。グリルプレートは焦げ付きにくく、水洗いできるのでお手入れも簡単です」

 

【Item Data】
・本体サイズ=約490mm(幅)×260mm(奥行き)×175mm(高さ)(ウッドベース、蓋使用時)
・本体重量=約3.5g(ウッドベース、蓋使用時)
・電源=AC100V 50-60Hz
・消費電力=1000W
・電源コードの長さ=約1.4m
・付属品=ウッドベース(けやき材)、蓋、温度調節プラグ、ユーザーズガイド(保証書含む)
・カラー=ペールアクア、グレージュ

 

 

ホットプレートに“見せる”ライブ感というもてなしの要素が加わることで、使い方はさらに広がるはず。ホームパーティなど人が集うシーンで、今後さらに活躍する機会が増えそうです。

 

Profile

家電ライター / 田中真紀子

白物家電、美容家電を中心に、雑誌、ウェブなどで執筆。家電製品の検証やレビュー記事では、主婦目線を大切にした感性に定評がある。家事やインテリア、生活雑貨など、暮らしにまつわる記事も手がける。近年は専門家としてコラム執筆やメディア出演も多数。
ブログ

【プロが推す高コスパ家電】薄型でスタイリッシュ! 1万円台で火力も十分なホットプレートに注目

「コスパ」=「激安」とは限らない——。ここでは、家電のプロたちが実体験を踏まえた各自の指標で、「価格以上のパフォーマンス」を保証できる逸品を厳選。その魅力を語り尽くす。今回紹介するのはアイリスオーヤマの薄型ホットプレート「HU-A10-B」。

※こちらは「GetNavi」2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【私が推します!】

家電ライター・コヤマタカヒロさん

家電やデジタルガジェットに精通するライター。「米・食味鑑定士」の資格を持ち、調理家電の検証記事を多数手掛ける。

 

デザインと収納力、火力を兼備し晩酌のアップグレードにも

アイリスオーヤマ
薄型ホットプレート HU-A10-B

実売価格:1万4080円

最も薄い部分でわずか10㎜の薄型プレートにヒーターを内蔵した一体型構造を採用。プレート温度を一定に保ち、肉などの食材を均一に高火力で加熱できる。付属のX型の脚部パーツは収納に便利な開閉式で、温かみのある木目調が食卓を彩る。

SPEC●定格消費電力:1300W●温度調節:保温(約80℃)・LOW・MIDDLE・HIGH(約230℃)の4目盛りを目安に無段階●サイズ/質量:W465×H62×D266mm/約2.6kg(コントローラー、開閉式脚含む)

 

↑調理面のサイズはW405×D245㎜と、ステーキや目玉焼きなど様々なメニューを調理するのに必要十分。毎日の食事からパーティまで多彩なシーンで活躍する

 

↑油分の多い食材を焼くときには、「減煙」モードで使用することで油煙の発生を抑えられる。焼き肉やステーキなどもリビングダイニングで気兼ねなく楽しめる

 

毎使用後のお手入れもイージー。省スペースで収納ができるのはメリット

プレートが非常に薄型でデザインもスタイリッシュ。製品情報が発表されたのを見て気になり、すぐに借りて実際に試してみました。毎日使う人は少ないであろうホットプレートは収納に困ることも多いアイテム。使わないときはまな板スタンドなどに立てかけておけるので、省スペースで収納ができるのはメリットです。フッ素樹脂コーティング加工によってこびりつきにくく、コントローラーと開閉式脚を取り外せば丸洗いができるので、毎使用後のお手入れもイージーです。

 

気になる実力はと言うと、一見華奢な外見ながらパワーは申し分なし。一般的な家庭でのホットプレートの出番として想定される、焼き肉やお好み焼きなどが素早く焼けました。減煙モードで使用すれば油煙を抑えられます。

 

また、焼き鳥などの串モノも焼けるのが便利で、晩酌のシーンでも活躍します。一点、フチまで薄いデザインなので、油やタレなどでテーブルを汚してしまうのはやや心配。とは言え総合的には、従来のホットプレートの弱点を解消した、使い勝手の良い製品と言えます。

 

挟み焼きも同時焼きできる! 両面焼きホットプレート「HASAMIZE」発売

エムケー精工は、上下のプレートで挟んでも開いたままでも加熱調理ができる、両面焼きホットプレート「HASAMIZE(ハサマイズ)」を4月12日より発売します。実売予想価格は2万1000円(税込)となっています。

 

深さ3cmの下面プレートでふっくらとした仕上がりに

本製品は、上下のプレートより熱を加え調理する両面焼きホットプレートです。下面プレートは深さが約3cmあるので、食材が潰れることなく蒸気でふっくらと仕上がるのだとか。プレートサイズは、上面、下面とも直径310mmと大きく、直径30cmほどのお好み焼きなども裏返さずに調理ができます。上下のプレートは、それぞれ90℃から220℃まで10℃単位で温度調節が可能。

↑食材を潰すことなく”ふっくら”と仕上げる、深さ3cmの下面プレート

 

上面プレートは180度開くので、一般的なホットプレートとしての使用に加え、上面と下面プレートを同時に使った2品同時調理が叶います。この場合でもプレートごとに温度調節ができるため、異なる食材でも焦がさずに調理でき、同時に時短にもつながります。お手入れも簡単で、プレートを取り外して丸洗いするだけ。フッ素樹脂加工が施されているため、汚れもつきにくくなっています。

↑180度開くので、2品同時調理が可能

 

↑平面プレートと波型プレートがそれぞれ2枚ずつ同梱される

味付きジンギスカンでも視界良好!「循環吸引」で煙を吸い込む無煙グリル「ゼロスモークDX」の実力チェック

ホットプレート料理のなかでも、ご馳走といえば焼肉でしょう。おうち時間が増え、自宅で楽しんだ方も少なくないはず。ただ、自宅で焼肉をすると煙が室内に充満し、ニオイがずっと残ってしまう……なんてことも。そこで今回注目したのが、ROOMMATEの新商品「無煙グリル調理器 ゼロスモークDX」です。

↑ROOMMATEの「無煙グリル調理器 ゼロスモークDX RM-103TE」。実売価格は1万4080円

 

なんとこちらの製品、吸煙ファンで煙を循環吸引するというハイテク構造を採用しているとのこと。そこで、あえて煙が出やすい料理を作り、実力をチェックしてみました!

↑循環吸引のイメージ。プレート表面に風を送って煙を吸引します

 

白いルックスとブルーのライトでおしゃれ

3~4人に対応する大きさで、2人あるいは5人ぐらいでも使えそうな絶妙なサイズ感。白いカラーリングがスタイリッシュなイメージを演出しています。

↑変形A4サイズのGetNaviとの比較。実寸は、約幅495×奥行320×高さ190mm(フタ含む)です

 

鉄板はグリルプレート、フラットプレートの2枚を料理に合わせて交換するタイプとなっていて、どちらもアルミ鋳造フッ素加工仕上げ。前者については、表面の穴から水を入れたトレイに油が落ちる構造を採用していて、余分な脂を落として焼くことができます。

↑付属品や部品は取り外すことができ、プレート類は中性洗剤で水洗いができます。穴が開いているのが、焼肉などに適したグリルプレート。その下のフラットプレートは餃子などの蒸し料理や焼きそば、お好み焼き、ホットケーキなど幅広く使えます

 

温度調整は保温の80℃から高温調理の220℃まで、20℃単位で設定が可能。220℃の次は最大温度の250℃となり、ハイパワーでしっかりと焼くことができます。温度などを表記するパネルはブルーのライトを採用しているのがおしゃれです。

↑ボタン類はシンプル設計。プレートがしっかり装着されていないと動作しないなど、安全にも配慮されています

 

グリルプレートでジンギスカンを焼いてみる

ここからは実践編。まずは焼肉で吸煙ファンの循環吸引を試してみます。食材は、煙が出やすい味付きの肉や魚介などを用意しました。

↑手前の肉はタレにじっくり浸かったジンギスカン。ホタテやエビとともに北海道BBQスタイルで焼いていきます

 

焼く際には前述の「吸煙 入/切」ボタンを押すのですが、オンにするとファンが回り「フォーン」と音がします。これはなかなか近未来的な新感覚で、テンションが上がりますね。なお、ジュージューと焼いている音の方が大きいので、ファンの音はそこまで気になるレベルではありません。

↑焼いてみると、確かに煙がサイドのスリットに吸い込まれていくので、煙が立ち上り、家中に広がる気配はありません

 

味付きの肉は、タレのしょうゆや糖分が熱され焦げ付くことで煙が発生しやすくなります。確かに本機の場合も、プレートにはそれなりに焼き色が付いていましたが、吸煙ファンによって煙はすっきり。焼肉店のように換気扇で外に排気されるわけではないのですが、本機を使って部屋の中が煙ることはありませんでした。また、プレートは表面のコーティングによって、焦げがこびりつくこともありません。

↑ホタテやエビに関しても、焼いた煙がモクモク上がることはなく、プレート上の見通しはクリアです

 

↑白い本体のカラーリングとも相まって、食卓がおしゃれな雰囲気に

 

フラットプレートでソース焼きそばを作ってみる

次はフラットプレートで、ソース焼きそば作りにトライ。ソースもタレ同様、炒めると煙が出やすい調味料です。また、焼きそばは水を加えて蒸し焼きにする場合、蒸気が出やすい点も本機を試すにはもってこい。これらに注目しながら調理しました。

↑焼きそばを蒸し焼きにしていきます

 

↑水蒸気がサイドのスリットへ吸い込まれていきます

 

具材と麺を焼いて蒸し、ソースを入れて全体に絡める際も、煙が気になるようなことはありませんでした。焼きそばは焼肉のようにモクモクした白煙が出る料理ではありませんが、スマートに調理したい人には吸煙機能をオンにするのがオススメです。

↑完成! 最近気に入っているペースト状の紅しょうがを添えていただきます

 

前段で取り外して水洗いができることに触れましたが、実際に洗ってみると実に快適。プレートに取っ手が付いていて、持ち運びに便利なところも気が利いていると思いました。

↑フッ素コーティングのおかげで、ガンコな汚れがこびりつくようなことはありませんでした

 

本体が白いので汚れが目立ちやすくはありますが、常時清潔に使いたい人には、むしろ好都合といえるでしょう。できるだけ煙やニオイを抑えて焼肉を楽しみたいという人はもちろん、スタイリッシュなデザインを好む人にもオススメのアイテムです。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

「糖質オフ炊飯器」の実力は? 注目の「ヘルシー調理家電」6選をプロがおいしさ+3項目でジャッジした!

世の中の健康志向が高まる昨今、調理家電の中にもヘルシーを売りにする機種が増えてきました。ここでは最近話題の糖質オフ炊飯器など、注目家電の「おいしさ」をメインに、「使える」度を専門家が判定します!

※「おいしさ」+3項目の判定は新井さんと平島さん2人による評価です

 

【私たちが評価します!】

家電ライター

平島憲一郎 さん

調理家電をはじめ生活家電全般の記事を執筆。最近体重が気になっています。

 

フードスタイリスト

新井美代子さん

雑誌や広告を中心に、レシピ開発やスタイリングなどの分野で活躍しています。

 

チェックその1 糖質オフ炊飯器

糖質が33%も少ないごはんが家庭で手軽に炊ける

サンコー

いつものご飯を低糖質に

「糖質カット炊飯器」

実売価格2万9800円

糖質を33%カットしたごはんが炊ける炊飯器。炊飯中にお湯に溶け出した糖質を排出することで、食物繊維量はそのままに糖質を33%カットします。ごはんの再加熱機能や肉や魚、野菜の「蒸し料理」モードも装備。●サイズ/質量:W280×H330×D400㎜/6.9㎏

二重構造の釜で自動で水を入れ替えて炊飯

↑本機の釜は二重構造。炊飯中の湯を茹でこぼしたあと蒸すことで、ふっくら炊き上げます

 

糖分を含む湯を下部タンクに排水する仕組み

↑茹でこぼしたお湯は下部の排水タンクへ。溜まったお湯は糖分を含んで白濁しています

 

↑炊飯メニューはごはんの硬さを5種類から選ぶだけと、超シンプルです

 

↑内釜は底にあいた穴にごはんが詰まるなど、洗うのに少々手間取ります

 

【糖質カット炊飯器の「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×3

操作性:★×4.5

洗いやすさ★×2.5

コスパ:★×4

「お米の糖質を除去したぶんうまみは減るため、味に関しては厳しい評価になります。内釜にこびりつき防止コートがなく、洗いにくいのも残念」(新井さん)

「おかずと一緒に食べると味はそれほど気にならない。糖質カットしてこの味なら私はアリ。シンプル機能で操作も簡単です」(平島さん)

 

【これも要チェック!!】

糖質を約47%オフできる「とらひめ」が炊ける調理器

タイガー魔法瓶

とらひめ調理器

JPE-A10Z

実売価格5万1840円

糖質が白米の約47%オフの米粒状加工食品「とらひめ」が炊ける調理器。とらひめ(別売・10袋4104円)だけでなく、麦めしや玄米、白米もタイガー独自の炊飯技術でおいしく炊き上げます。●サイズ/質量:W272×H211×D329㎜/約4.5㎏

 

チェックその2 油分オフのノンフライヤー

ダブルレイヤー付きで一度に500g分の唐揚げが作れる

フィリップス

ノンフライヤー

HD9216/66

実売価格2万6780円

ノンフライ調理をはじめ多用途に使えるノンフライヤー。庫内に最高200℃の熱風を高速循環、揚げ物だけでなく、グリルやベイク、ローストにも対応します。ダブルレイヤー付きで、唐揚げなどの調理量が2倍に。●サイズ/質量:W315×H384×D287㎜/5.8㎏

↑付属のダブルレイヤーをバスケットのネット上に設置。2層調理が可能に

 

【ノンフライヤーの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4.5

操作性:★×4

洗いやすさ:★×3.5

コスパ:★×3.5

「2段で調理できるようになったのが◎。唐揚げでも上段と下段で味付けを変えられます。操作も温度と時間を設定するだけで簡単。ただ形状的に少し洗いにくいですね」(新井さん)

 

チェックその3 野菜麺が作れる電動野菜スライサー

シャキシャキ食感の野菜のスライスでサラダも美味!

ドウシシャ

電動やさいスライサー

ベジ丸 DBS-18IV

実売価格3980円

スイッチを押しつつ本体を押し込むと野菜のクルクルスライスができる機種。ディスクの交換によりクルクルスライスと千切りの2種類が作れます。小麦粉でなく野菜を使ったヘルシー麺メニューも楽しめます。●サイズ/質量:約W160×H195×D123㎜/約720g

↑カップ内で野菜を回しながらカット。長いスライスに子どもも喜びます

 

【電動やさいスライサー「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4

操作性:★×2.5

洗いやすさ:★×2.5

コスパ:★×3.5

「シャキシャキの野菜サラダに加え、ジャガイモをスライスしてポテトチップスなども作れます。細身の野菜が固定しにくく、刃も着脱しにくいのが残念」(平島さん)

 

チェックその4 カロリー計算炊飯器

ごはんのカロリーを瞬時に表示して食べ過ぎを防ぐ!

アイリスオーヤマ

銘柄量り炊き IHジャー炊飯器

KRC-ID30-R (3合)

実売価格2万3760円

炊飯したごはんをよそうと、そのぶんのカロリーを表示する3合炊き。米の銘柄で異なる最適水量を計算、銘柄ごとに火力と加熱時間も自動調整します。カロリーチェックしながらお米のおいしさを最大限に堪能。●サイズ/質量:W226×H220×D280㎜/4.3㎏

↑ごはんを茶碗によそうと、内釜から減った重さからカロリーが換算され、表示されます

 

【銘柄量り炊きの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4.5

操作性:★×4

洗いやすさ:★×4

コスパ:★×5

「高級炊飯器に負けないふっくらした炊き上がりに仰天。下部はIH調理器にも使え、内釜も軽くて洗いやすい。これでカロリー計算もでき、コスパ抜群です」(新井さん)

 

チェックその5 栄養を凝縮させるフードドライヤー

ヘルシーなドライフードが自宅で簡単&たっぷり作れ

ダイアモンドヘッド

ROOMMATE ヘルシーフードドライヤー EB-RM33A

実売価格6980円

最大12時間のタイマー付きフードドライヤー。5段トレイを備え、一度に大量のドライフードができます。温度設定は35〜70℃で、低めの温度設定で、酵素やビタミンが豊富と話題のローフードも作れます。●サイズ/質量:約W303×H237×D248㎜/約1.87㎏

↑冷蔵庫に余った野菜や果物をたっぷり乾燥。食材をムダなく使えます

 

ヘルシーフードドライヤーの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4.5

操作性:★×4.5

洗いやすさ:★×4

コスパ:★×4

「薄く切った食材を並べて温度設定するだけで、買いすぎた野菜や果物が絶品ドライフードに。しっかり水気を拭き取って乾燥すれば、ほぼお手入れ不要」(平島さん)

 

チェックその6 油分オフのホットプレート

肉の余分な脂を落としふっくらジューシーに焼ける

レコルト

Home BBQ(オイスターホワイト/限定カラー)

実売価格9720円

テーブルでBBQスタイルを楽しめるクッキングプレート。250℃まで温度調節できる強力ヒーターを搭載、プレート穴から水を張ったトレイに脂を落とし、肉をヘルシーかつジューシーに焼き上げます。●サイズ/質量:約W420×H165×D230㎜(収納時)/約2.95㎏

↑肉や野菜など好きな食材を並べて、自宅にいながら本格BBQを堪能

 

【Home BBQの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4

操作性:★×4.5

洗いやすさ:★×3

コスパ:★×4.5

「グリルプレートは波型なうえに穴付きで、余分な脂が落ちて油ハネも少なく使いやすい。洗うパーツが3つあってやや面倒ですが、汚れ落ちは良好です」(新井さん)

いま家電業界でアツい「オランダのホットプレート」。地元の人たちはどう使っている?

最近、日本でもオランダのホットプレートがおしゃれ家電として話題となりつつあります。現地でも「グルメット(電気式ホットプレートでの鉄板焼き)」は大人気。クリスマスやイースターをはじめ、パーティーには欠かせない家電と言えるでしょう。今回はラクレット(溶けたチーズをいろいろな食材につけて食べるスイス料理)から串焼きまで、日本の食卓やホームパーティーでも活かせるオランダのメニューをご紹介します。

 

セルフで楽しむオランダの鉄板焼きグルメット

日本でも手に入る、おしゃれ過ぎるホットプレートとして評判を集めているのが「PRINCESS」のテーブルグリルピュア。竹とストーン調のセラミックでおしゃれな表情を出しつつ、セラミックが持つ遠赤外線・蓄熱効果などで食材をおいしく調理。油をカットするヘルシー調理も実現するこのホットプレートは、パーティーシーンだけでなく普段の食事でも大活躍すること間違いなしのアイテムです。

 

オランダのグルメットは好きなものを自分で焼くスタイル。パーティーシーズンの前にはスーパーの食品売り場や日用雑貨店などで、様々な種類のホットプレートが販売されます。

 

シンプルな1枚プレートのものはお手入れも簡単。パーティーでの「Teppanyaki grill」はもちろんのこと、オランダ伝統の薄型パンケーキ「パンネクック」を焼いたり、食卓でハンバーガーやホットドックを楽しんだりするときにも活躍します。お値段も25ユーロ(2018年3月現在3300円程度)くらいから展開しているので、気軽に購入できます。

オランダはゴーダチーズをはじめとする様々なチーズの生産地です。オランダ人のチーズ年間消費量は1人あたり18キロというデータもあり、日常の食卓にチーズは不可欠。「アルプスの少女ハイジ」にも出てくる、とろけるチーズを味わうラクレットもグリルと一緒に楽しみます。一人ひとりがチーズを炙れる、小さな取っ手付きフライパンがメインプレートの下にあり、誰にも邪魔されず好みの加減にグリル可能。ワインやビールもラクレットに合わせて用意すると、自宅にいながら贅沢な食事を楽しむことができます。

また、グルメットは野菜、肉、魚介類など様々な食材を焼いて楽しむことができます。スーパーではグルメット用に小さくカットされ、すでに下味のついた食材が数種類入ったセットが販売されています。串焼きやハンバーグ、ベーコンロール、ソーセージなどアレンジもいろいろ。クリスマスシーズンには鳩やトナカイ、ウサギといったいわゆる「ジビエ肉」を食べる習慣があり、これらもグルメットの定番です。パンケーキやトーストなどを一緒に焼いて食べることもあります。

ソースもお好みで楽しむのがオランダ流。マヨネーズやケチャップ、マスタードをはじめ、なんとインドネシア料理をルーツとするピーナッツソース(サテソース)をつけて食べることも。1つのプレートで様々な味を楽しむことができるグルメットは、まさに「人種のるつぼ」であるオランダという国の縮図のようです。


手間をかけずに楽しい食事をするのがオランダスタイル

食事をあまり重視せず、温かいものは1日に1度だけ食べて、後はサンドイッチという食生活がまだまだ一般的なオランダ。パーティーを開くときでも凝ったものを作ってもてなすより、手間をかけず、気軽に楽しむスタイルが一般的です。オランダ人はよく喋り、よく飲む人が多いので、パーティーでもみんながテーブルにつき、楽しくたくさんのワインボトルを空けることが重要です。

世界有数の農業国かつ貿易国であることから、良質で安い食材がたくさん手に入るのがオランダの良い所。無理をせずシンプルながらも、常に楽しい食卓で笑いが絶えません。

 

「自分で焼く」、「様々なソースを用意する」、「バケットとワインで楽しむ」という要素を取り入れるだけで、日本の鉄板焼きが「オランダ風オシャレグルメット」になるかもしれません。お手軽なので、ぜひお試しください!

 

 

冬はみんなであったかい料理を囲んでみない? 手軽でおいしい「卓上調理家電」5選

寒い冬にうれしいものといえば、鍋などの卓上で楽しめる「あったか料理」ですよね。操作方法や手入れが簡単な調理器があると、料理がラクになってメニューのバリエーションも広がります。そこで今回は、手軽に使える卓上調理家電5選をご紹介。鍋やグリル料理が楽しめるアイテムや本格的な燗酒が味わえるアイテムなど、さまざまなシーンに役立つ商品を一気に見ていきましょう!

 

その1

大勢で鍋料理が楽しめる卓上IHコンロ

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アイリスオーヤマ

卓上IHコンロ 対面操作式 IHC-T61-B

楽天市場実売価格 9278円

複数人で鍋料理が楽しめるアイリスオーヤマの卓上IHコンロ「IHC-T61-B」。操作パネルが両側についているので、鍋を囲んだ際は、誰でも火加減が調節できます。最大火力は1400wで「煮る」「焼く」「揚げる」などさまざまな調理に対応。自宅に友人や知人を呼んで「鍋パーティー」を満喫してみては?

<注目ポイント>

・サッと拭くだけで綺麗になるからお手入れラクチン

・最大火力が1400wで「煮る」「焼く」「揚げる」などさまざまな調理に対応

・ガスボンベを買う必要がなく経済的

表面はフラットなガラストップなので、汚れてもサッと拭くだけでキレイになります。コードには、万が一足をひっかけてしまっても簡単に外れるマグネットコードを採用。また本体価格がリーズナブルなうえ、カセットコンロと比べて熱効率が優れているので、家計にやさしいのも魅力的です。

 

その2

1台で4役もこなしてくれる画期的な大型なべ

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象印

グリルなべ あじまる EP-RV30

楽天市場実売価格 1万2290円

グリル鍋の「あじまる」は、1台で4役もこなしてくれるアイテム。なべ料理が味わえる「土鍋風大型なべ」のほか、付属品の「平面スペースつき溝つき遠赤焼肉プレート」や「遠赤平面プレート」などを活用すれば、すき焼きやお好み焼き、焼肉などの幅広い料理が楽しめます。

<注目ポイント>

・特大サイズでボリュームたっぷりの料理が作れる「土鍋風大型なべ」が付属

・肉の余計な脂をカットして焼く「平面スペースつき溝つき遠赤焼肉プレート」が付属

・蒸し料理が楽しめる「蒸しプレート」が付属

鍋は約10号(内径30.4cm)と大きめのサイズなので、大勢の家族でも充分なボリュームの料理が作れます。また「蒸しプレート」は、家庭で蒸し料理を作るのに最適なアイテム。また、プレートのふちに「本体ガード」がついており、直接手が触れにくいので安心です。

 

その3

世界初・業界唯一の特許技術を採用したグリラー

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アラジン

グラファイトグリラー CAG-G13AS

楽天市場実売価格 2万2929円

アラジンのグラファイトグリラー「CAG-G13AS」には、世界初・業界唯一の特許技術「遠赤グラファイト」を搭載。わずか0.2秒で発熱して短時間&高温輻射で食材に熱を与えます。遠赤輻射熱を発して肉を焼くので、表面に余計な熱を与えず肉をふっくらと焼き上げてくれるのがポイント。

<注目ポイント>

・世界初・業界唯一の特許技術「遠赤グラファイト」搭載

・イヤな煙やニオイを抑えてくれる

・炙り料理や干物からおつまみ、スイーツまで幅広い料理に対応

また、従来のホットプレートとは違い、上からの熱で焼くことで、下に落ちた油が気化しないのも特徴。煙が少なく、油ハネを抑えてくれるので、食卓で気軽にグリラーを使うことができますね。焼き物から炙り料理、干物やスイーツまで、幅広い料理がこれ一台で楽しめるので、料理の幅もグッと広がるはずですよ。

 

その4

オシャレなビジュアルの電気グリル鍋

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YAMAZEN

Casserolle 電気グリル鍋 YGC-800

楽天市場実売価格 3942円

食卓を華やかに彩る電気グリルの「Casserolle(キャセロール)」。キャセロールとは、フランス語の鍋“Casserole”に英語の豪華な“Luxury”を足した造語で、日常にほんの少しの「豪華さ」を表現しています。カラーはレッド、ホワイト、オレンジのなかから好みのものが選べます。

<注目ポイント>

・カラーバリエーションが豊富(レッド・ホワイト・オレンジ)

・プレートには焦げつきにくいフッ素コーティングを採用

・プレートは丸洗いができてお手入れ簡単

火を使わず調理するので、子どもがいる家庭でも安心して使用できます。鍋プレートは焦げ付きにくいフッ素コーティングを採用。また1台で「煮る」「焼く」「蒸す」の3つの使い方ができるので、鍋をはじめ、パエリアやアヒージョ、チーズフォンデュや石焼き風ビビンバ、ケーキなど、さまざまな料理に使えます。プレート部分は取り外して丸洗いができるので、お手入れもラクチン。

 

その5

こだわりの温度で楽しめる酒燗器

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テスコム

酒燗器 SK31

楽天市場実売価格 3316円

自宅で気軽に燗酒が楽しめる酒燗器の「SK31」。陶磁器製の徳利がお酒をじっくり温めてくれるので、お酒が冷めにくくおいしさも長続きします。また、注ぎやすいように徳利と本体が離れる「分離式」を採用。雰囲気を損なわずに徳利を丸ごと洗えて便利です。

<注目ポイント>

・お酒の熱が冷めにくくておいしさも長続きする「陶磁器・徳利」

・2.5合サイズなので大人数の宴会にもぴったり

・レバーを合わせるだけで「温度調節」が可能

徳利は2.5合(450ml)サイズで、仲間との宴会など大人数でも活躍するはず。温度設定はレバーを合わせるだけでOK。約40℃のぬる燗から約50℃の熱燗まで無段階に調整できるので、お気に入りの温度を見つけて楽しんでみてください!

 

※商品価格は、2018年1月16日時点の楽天市場の最安値を記載しています。

協力:楽天市場

グリルにファンを入れるとは…! 「吸煙」と「焼く」を同時に行う「吸煙グリル」登場

イワタニのカセットガス焼肉グリル「やきまる」、日本エー・アイ・シーの卓上電気グリラー「アラジン グラファイトグリラー」など、煙が出ないアイテムが話題を集めています。今回、活況を呈する「無煙グリル市場」に参入するアイテムがまたひとつ、登場しました。それが、エスキュービズムの「吸煙グリル SNG-001」です。発売は12月中旬。価格は1万9800円です。カラーは、油汚れが目立たないマットなホワイトと重厚感のあるブラックの2色展開。

20171219-s2 (2)↑マットホワイト

 

↑ブラック↑ブラック

 

シロッコファンで吸煙しグリル内で消滅させる!

本機は換気扇などに使用されているシロッコファンを内蔵し、発生した煙を逃さず吸煙。グリル内で循環させることにより消滅させます。ファンのスイッチは独立しているので、焼いていないときも空気の循環は可能です。また、ヒーターには遠赤外線の放射効率が高いカーボンヒーターを搭載。食材を遠赤外線で温めることで、食材が外部ではなく内部から焼けるので、旨みと閉じ込めて、より煙が出にくくなっているとのこと。余分な油は油受けに落ちるので、よりヘルシーに焼くことができ、部品の取り外しが簡単で、中まで掃除できる設計もうれしいポイント。

↑シロッコファンのイメージ↑シロッコファンのイメージ

 

それにしても、ファンを内蔵したグリルとは、また斬新なアイテムが登場しました。実際の消煙効果はどうなのか、高さ130mmとやや厚みがあるぶん、使い勝手はどうなのか、ファンの音量はどうか…といった点はぜひ知りたいところですね。

20171219-s2 (1)

エスキュービズム

吸煙グリル SNG-001

●価格:1万9800円●サイズ/質量:W480×D305×H130mm/4.35kg●設定温度:~230℃●吸煙:FAN形態/シロッコFAN、FANモーター/DCモーター、FANサイズ/Φ60.210mm●仕様:ヒーター/カーボン、プレートの種類/ヒーター分離式、温度調整/サーモスタット、油受け皿/有、プレート取り外し/可、本体内部清掃/可●材質:本体/特殊PP(耐温)、プレート/アルミニウム●環境条件: 周囲温度:0~35℃ 周囲湿度:20~80%(結露無きこと)●付属品:焼肉プレート、ACアダプター、取扱説明書(保証書付き)