「ケロリン桶」がメガネになった!? お風呂・サウナ用「ケロリンお風呂メガネ」

メガネチェーン店「メガネストアー」を展開するアイ・トピアは、風呂・サウナ用メガネ「ケロリンお風呂メガネ」を、11月7日に発売しました。メガネストアー全店および公式オンラインショップなどで購入できます。

 

記事のポイント

「ケロリン」と言えば、銭湯をイメージする人が多いのでは。もとは、富山めぐみ製薬の解熱鎮痛薬で、その広告が印字された「ケロリン桶」が全国の銭湯や温泉などへ広まり、お風呂アイテムとして親しまれていったという経緯があります。今回発売するメガネは、風呂・サウナでも気兼ねなく使えるよう、熱や水分についての課題をクリア。見た目も機能も兼ね備えています。

 

ケロリンお風呂メガネは、「ケロリン桶」らしさ溢れるデザインが特徴。3モデルありますが、いずれもテンプル部分はケロリン桶を象徴する鮮やかなイエローカラーです。度数は-2.00/-3.00/-4.00/-5.00/-6.00の5種類から選べます。

 

↑まるでケロリン桶が、そのままメガネになったようなデザインの「YELLOW(イエロー)」

 

見た目だけでなく、機能性も備えています。風呂でメガネをかけようとすると、「レンズが曇ってしまう」「レンズのコーティングがひび割れる」「金属パーツが錆びてしまう」などの悩みが付きものですが、同品はメガネにとって大敵である熱や水分についての課題をクリアしています。

 

↑肌なじみのいい「CLEAR(クリア)

 

↑ツヤがあり、横長シェイプですっきりとした印象になる「BLACK(ブラック)

 

モダン(テンプルの先端・耳あてにあたる部分)には、ケロリンのロゴがさりげなく入っているだけではなく、先端が丸い形になっており、ケロリン桶をほうふつとさせます。

↑桶のように丸い「モダン」

 

フレームとレンズに、耐熱温度120℃と熱に強い素材「ポリカーボネート」を使用。さらに、左右のテンプルにはケロリン桶に印字されたロゴをそれぞれ配置し、左右で異なるデザインが楽しめます。

↑★マークがアクセントになり、遊び心をプラス

 

また、持ち運びに便利なケースが付いています。ケースはプラスチック素材なので、濡れても安心。濡れても乾きやすいように、ケースの底には水抜き用の穴があいています。

↑ケースもこだわりのデザイン

 

アイ・トピア
ケロリンお風呂メガネ
6578 円(税込)

重さわずか約125g! 世界初のSnapdragon AR2搭載XRグラス「MiRZA」

NTT QONOQ Devices(NTTコノキューデバイス)は、メガネ型XRグラス「MiRZA(ミルザ)」を発表しました。個人向けは全国のドコモショップやドコモオンラインショップ、各ECショッピングサイトなどで2024年秋より順次販売される予定で、実売価格は24万8000円(税込)。

 

記事のポイント

メガネのように軽い装着感ながら、高性能チップセットAR2搭載によりスマホとの連携性を高めたXRグラス。SF映画のように、目の前の空間にバーチャルディスプレイが表示される体験は話題を呼びそう。今後のコンテンツ拡充にも注目したい。

 

ミルザは、デバイス上の様々な情報を目前の空間にバーチャル表示させることができるXR(クロスリアリティ)グラス。世界で初めてクアルコムのチップセット「Snapdragon AR2 Gen1」を搭載し、スマートフォンとワイヤレス接続して機能を連携させられることが特徴。

 

約1000nitsの明るさとFHD(1920×1080)の高画質で画像を表示し、グラスを通して現実空間を実際に見ながら3D空間もクリアに視認可能。それにより、手軽に6DoFコンテンツ(現実空間の位置座標や物体を認識し、バーチャルなコンテンツをあたかも現実空間に存在するように配置できる)を体験・活用できるとしています。

 

活用例として、XRAI(エックスレイ)が提供する文字起こし・通訳機能アプリ「XRAI Glass」を利用することで、140以上の音声言語を即座に通訳して字幕に変換・表示し、円滑な外国語コミュニケーションが可能になることが挙げられています。このほかにもSnapdragon Spacesに対応したアプリの利用も可能です。

 

重量は電池搭載ながら約125gと軽量。メガネに近い重量バランスや厚みを抑えた光学レンズの採用により、長時間使用しても疲れにくい装着感を実現しています。また、パリミキ・アイジャパンとの協業により、視力補正用レンズを装着することも可能です。

 

NTTコノキューでは、XRグラスミルザの今後の利用シーンやソリューションの拡充を目的とし、法人パートナーを募集し新たなコンテンツ開発を行っていくとしています。

 

NTTコノキューデバイス
XRグラス「MiRZA(ミルザ)」
2024年秋発売予定
実売価格:24万8000円(税込)

前回即完売となった「BRIEFING GOLF × Eyevol」コラボレーション第2弾!

BRIEFING GOLF (ブリーフィング ゴルフ)は、眼鏡ブランド「EYEVAN(アイヴァン)」のデザインチームが、現代的なライフスタイルに向けて2017年に発表したライン「Eyevol(アイヴォル)」とのコラボレーションを発売。前回即完売となった人気コラボレーションに続き、オリジナルデザインを採用したサングラス1型計4色と、サングラスと一体化して着用可能なキャップの2モデルがラインナップします。

 

“街使いとスポーツシーンをシームレスに繋ぐ”をコンセプト

サングラスのデザインベースは、ボストンウェリントン型のLEIFER。Eyevolのベストセラーでもある同型に HEATH や CONLON といった少し横長のウェリントン型のサイズ感をMIXすることで、顔型や性別を選ばず万人が似合うようなシェイプにしています。

 

今回は定番の“ブラック”と、ミリタリーカラーを落とし込んだ“マットオリーブデミ”と“ネイビーデミ”、“マットグレーデミ”を制作。オリーブのデミ(鼈甲)柄は実際には存在しないものゆえ、本コラボレーション専用のオリジナルな柄で、色出しにはかなりの時間が注ぎ込まれています。

↑「SCHILLER(50) <BRIEFING GOLF × Eyevol>」3万4100円(税込)

 

今回のサングラスには、1000デニール CORDURA素材を使用したオリーブカラーのオリジナルケースをセットで発売。

↑カラビナ付きなのでキャディバッグにも装着することができ、スポーツシーンでスマートに使用できます

 

また、今回はサングラスのテンプル部分を入れ込み使用できキャップも登場。フレームのカラーバリエーションに連動させたカラーラインナップに加え、撥水性とウォッシャブル性を兼ね備えた素材を使用しているので、スポーツシーンにも最適なキャップに仕上がっています。

↑「WR CORDURA GLASSHOLD CAP EYEVOL」8690円(税込)

 

なお、コラボレーションアイテムは5月31日よりBRIEFING OFFICIAL SITE、BRIEFING直営28店舗、Eyevol直営店、Eyevol OFFICIAL SITEにて発売します。

 

 

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新しいアイウェア「e_BY EYEVAN」がスタート。そのプロダクトとは

アイウェアブランドEYEVANが2024年-春にローンチする「e_BY EYEVAN(イーバイ アイヴァン)」。「近代」ではなく「現代」に焦点を当てモノづくりをスタート。デザインチームが必然的にたどり着いたのが、「ミニマルでクリーンなアイウェア」です。4月27日〜発売開始。

 

極力シンプルなオリジナルパーツで構成

「プロダクト」「インダストリアル」「ファッション」3つのデザイン要素を持つ、稀有な存在であるアイウェアを無垢にとらえ、構造とデザインを組み立てています。目につきやすい装飾パーツを取り除き、極力シンプルなオリジナルパーツで構成。使用されるプラスチック素材には原材料の約70%が自然由来のバイオアセテートを選択。日本製アイウェアの価格が高騰する中、確かなクオリティを保ちながら2万円台後半〜という手の届きやすい価格帯を実現しています。

 

AA01

フレーム 2万9700円/サングラス 3万4100円

近年アイウェアのファッションアイコンとなっている60年代のヴィンテージモデルを、現代的にサイズアレンジした 「AA01」。飾りパーツが一切なくシンプルな外観を持ったプロダクトは、直線的なディテールが際立ち、定番モデルでも新鮮な印象を与えます。

 

AA02

フレーム 2万9700円/サングラス 3万4100円

ヨーロッパヴィンテージのラウンド型をベースにデザインした「AA02」。程よくボリューム感を抑えナチュラルな印象に。サイズ感をやや大きめに意識してデザインし、ミニマルでコーディネートに映えるモダンなプロダクトに仕上がっています。

 

BA01

フレーム 3万3000円/サングラス 3万7400円 ※6月より順次発売予定

アイヴァン社が受け継いできたボストン型の伝統的なメタルフレーム「BA01」。着用する人を引き立てるシンプルな構造は、さり気なく作り込んだメタルパーツがアクセントに。テンプルには異素材を組み合わせ、適度なドレスダウンを楽しむことが 可能。

 

CB01

フレーム 3万6300円/サングラス 4万700円 ※6月より順次発売予定

異素材を組み合わせたコンビネーションフレーム「CB01」は、80 年代にアイヴァン社が生み出した構造の1つ。よりミニマルな外観を目指してデザインし、カジュアルな印象を最小限に抑えています。テンプルの直線的な美しいライン が上品な横顔を演出。

 

e_BY EYEVANは、アイヴァン社の伝統を踏襲しながらも、現代的なデザインアプローチでモノづくりを試みます。SeeP EYEVANのみでの取り扱いとなります。

 

 

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日本の睡眠を変える! 「JINS SCREEN FOR SLEEP」は睡眠の環境を整えるメガネだ

ジンズ(以下 JINS)は、睡眠の環境を整えるメガネ「JINS SCREEN FOR SLEEP(ジンズ スクリーン フォー スリープ)」を、2024年2月22日より全国のJINS 店舗、JINSオンラインショップにて発売します。

 

就寝2〜3時間前からの装用を推奨!

JINS SCREEN FOR SLEEPは、ブルーライト40%カット(※)レンズと就寝前の装用に適したストレスフリーなかけ心地のフレームを組み合わせたブルーライトカットメガネです。就寝2〜3時間前からの装用を推奨しており、デジタルデバイスなどから発せられるブルーライトをカットし就寝前の光環境を整えます。

※:EN 規格 EN ISO12312-1:2022 に基づく数値 屈折率 1.60、中心肉厚 2.0mm の数値

 

フレームのラインアップは3型6種。かけたまま横になっても顔にやさしく寄り添うフレームや、耳にかけない設計で圧迫感を軽減したフレーム、子どもの顔に適した設計のKIDS向けフレームを取り揃えています。パッケージには、ばらをイメージした心が落ち着く香りの香り袋が同梱されており、香りの面からも心地よい睡眠環境をイメージしています。

↑「JINS SCREEN FOR SLEEP」6600円(税込)。1型2種

 

↑頭のかたちに合わせた、カーブで横になっても顔にやさしく寄り添う

 

↑「JINS SCREEN FOR SLEEP SHORT TEMPLE」6600円(税込)。1型2種

 

↑テンプルが短く、耳にかけない ユニークな設計

 

↑「JINS SCREEN FOR SLEEP KIDS」4400円(税込)。1型2種

 

↑ズレにくく調整可能な耳掛け部分

 

 

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辛い花粉症ともおさらば! 花粉・飛沫・乾燥対策メガネ「JINS PROTECT」

ジンズは、リニューアルによってJINS史上最強の花粉カット率99%以上(※)を実現した花粉・飛沫・乾燥対策メガネ「JINS PROTECT(ジンズ プロテクト)」を、2024年1月25日より全国のJINS店舗、JINSオンラインショップにて発売。なお、新登場の「JINS PROTECT FINE」は、同日より一部のJINS店舗とJINS オンラインショップで販売します。

※:カット率は全てジンズ調べ/実験環境での測定値。JINS PROTECT MOIST OVALを使用し、複数回実験した値(最大99%、平均97%、小数点以下切り捨て)。環境やメガネのかけ方、顔の形などにより異なります。

 

高いデザイン性のJINS PROTECT FINEも新登場!

JINS PROTECTは、JINS PROTECT BASIC、KIDS、JUNIOR、MOISTに加え、新たにFINEを加えた全5モデルで展開。FINEは、デザイン性をより重視したい方に向けたメガネです。フレームを立体的な太縁にすることでフードとの境をはっきりさせ、あえてフレーム部分を強調させることでフードを目立ちにくくしました。トレンドである太縁の玉型に重厚感のあるマットカラーを採用し、花粉や飛沫から目を守る機能性に加え、デザイン性も兼ね備えています。

↑「JINS PROTECT FINE」5500円(税込)。デザインはウェリントン(写真)、ボストンの2型

 

↑太く立体的なフロントデザインでフードが目立ちにくい

 

↑トレンド感のある玉型と重厚感のあるマットカラー

 

↑自分で簡単にフィット感を調整できるQuick Fit機構

 

また、人気の定番モデルBASICと、目の周りのうるおいも保つMOISTは、フード上部やブリッジ下部の隙間を極限まで減らし、細部をアップデートすることで花粉と飛沫のカット率が向上。お子さんの顔サイズに合わせて選べる花粉対策メガネのKIDSとJUNIORは、ネイビーなど人気のカラーバリエーションにリニューアルして展開します。

↑「JINS PROTECT BASIC」3300円(税込)。デザインはオーバル(写真)、スクエアの2型

 

↑「JINS PROTECT KIDS」3300円(税込)。デザインはオーバル

 

↑「JINS PROTECT JUNIOR」3300円(税込)。デザインはスクエア

 

↑「JINS PROTECT MOIST」5500円(税込)。デザインはスクエア(写真)、オーバルの2型

 

 

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日常でもサウナでも使えてうれしい! サ陸両用メガネ「JINS SAUNA」新モデル

ジンズは、日常でもサウナでも使える、水陸両用ならぬ、サ陸両用メガネ「JINS SAUNA(ジンズ サウナ)」をリニューアルし、全国のJINS店舗、JINSオンラインショップにて発売します。

 

さらにズレにくく、デザイン豊富に進化!

JINS SAUNAは、フレームもレンズも耐熱温度120°Cの素材を採用。レンズにはくもり止め加工を施し、サウナでもクリアな視界をキープ。濡れても錆びにくい仕様です。レンズ度数は左右差や乱視にも対応し、ユーザー自身のいつもの度数に合わせて作成可能です(※度数により、作れない場合もあり)。これら従来の機能に加え新モデルでは、弾力性のあるテンプル(つる)が頭をしっかり包み込む設計にすることで、よりホールド感がアップ。ズレにくさとやさしいかけ心地を両立しています。

↑「JINS SAUNA」9900円(税込)

 

↑弾力性のあるテンプル(つる)が頭をしっかりホールドする設計でズレにくさとやさしいかけ心地を両立。耐熱温度120°Cのスーパーエンジニアリングプラスチックを採用

 

↑耐熱温度120°Cのレンズを採用。くもり止め加工を施しているのでクリアな視界をキープ。ユーザーの度数に合わせて作成するので、度数の左右差や乱視にも対応

 

また、フレームのデザインに、男性から要望の多かった「スクエア」と逆三角形が個性的な「クラウンパント」の2型を追加し、全6型から選べるようバリエーションを広げました。

↑スクエアとクラウンパントが加わった、クラシックな印象の6型。フレームの外側はマット、肌側はツヤありのこだわりの質感

 

↑サウナマットをイメージしたパイル地のソフトケースが付属しているから持ち運びもしやすい。水風呂をイメージした水色のタグがアクセント

 

 

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メガネが最大7300円お得に! 1年間“優待券”として使える「JINS福袋」……予約は12月17日まで

ジンズは、「JINS福袋」の予約受付を、JINSオンラインショップで行なっています。予約期間は12月17日23時59分まで。

 

価格は6600円(税込)。福袋の中には赤と緑いずれかのセリートが入っており、色によって優待内容が異なります。緑色は9900円(税込)、赤色は1万3900円(税込)のメガネ購入優待券として使うことができ、福袋の価格から最大2倍以上の価格のメガネをお得に購入することができます。

 

また、1年間使える特典も用意。店舗でセリートを提示すると、メガネ一式やレンズ交換が常時2024円オフで購入可能。本人だけでなく、一緒に来店した人も10%オフになるなど、様々な特典が付いています。

1万円の眼鏡が実質3400円オフ!? OWNDAYSの「メガネ券」入り福袋、数量限定でオンライン先行販売中

OWNDAYSは、「2024 OWNDAYS福袋」をオンラインストアで先行販売中。販売期間は2024年1月5日まで。店頭では2024年1月1日に販売を開始し、1月9日よりOWNDAYS店頭にてメガネ券を使用できます。

 

2024 OWNDAYS福袋は、1万円相当のメガネ券が入った福袋で、価格は6600円(税込)。実質3400円オフでメガネを購入できる、お得な福袋です。

 

メガネ券は、OWNDAYS KADENA AIR BASE店、OWNDAYS FOSTER CONSESSIONS MALL店、OWNDAYS プリコ垂水店、OWNDAYS アミュプラザみやざき店を除いた日本国内のOWNDAYS各店舗で使用可能。利用期間は、20243月31日までとなっています。

毎年恒例「Zoff BLACK FRIDAY」11月16日から開催! 4600円、6600円、9600円の限定3プライスで展開

インターメスティックのメガネブランド「Zoff」は、「Zoff BLACK FRIDAY(ゾフ ブラックフライデー)」を、全国のZoff店舗で11月17日から11月26日まで、Zoff公式オンラインストアでは11月16日から11月30日までの期間に開催します。

 

今年の「Zoff BLACK FRIDAY」は、限定3プライスの4600円、6600円、9600円で展開。トレンドの「CLASSIC(クラシック)」などを、通常価格1万1100円から58%オフの4600円で提供します。

 

シンプルなデザインと軽量素材があらゆるシーンやライフスタイルにフィットする「BASIC(ベーシック)」などを、通常価格8800円から25%オフの6600円で販売。

 

一本でビジネスシーンやアクティブシーンに対応できる万能フレーム「Wired Flexible(ワイヤード フレキシブル)」などが、通常価格1万3300円から27%オフの9600円となります。

 

そのほか、「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」シリーズや、人気キャラクターとのコラボ製品など、様々なフレームを用意しています。

“さらに”軽量で、“さらに”気軽にかけられるアイウェア「Eyevol PLUS」が誕生

ファッション、スポーツ、アウトドアなど様々なライフスタイルシーンをボーダレスに楽しむ人たちのためのアイウェア「Eyevol(アイヴォル)」から新たに生まれた「Eyevol PLUS(アイヴォル プラス)」。Eyevolで採用した機能性に特化したパーツである「ノーズパット」・「クリングスアーム」・「パイプナット」・「ネジ」・「テンプ ルラバー」を取り除いて簡略化された構造設計により、“さらに”軽量で、“さらに”気軽にかけられるアイウェアが誕生しました。

 

デザインと機能性にこだわった日本製サングラス

Eyevol PLUSの1stモデルは、トラディショナルなボストンウェリントンを表現した「Felix」。ミドルレンジに仕上げたボリューム感が装用時に程よい存在感を演出し、違和感なくファッションに取り入れることができます。多種多様なユーザーに対応できるようEyevolで培ったデータを元に算出したサイジングとデザインとなっています。サイジングや好みに合わせて選べる2サイズ展開。

↑「Felix」1万5400円(税込)

 

レンズシェイプは逆三角形型のボストンシェイプを細かく調整を加えながらスクエアよりに変移させたセミスクエア型。複雑なテンプル形状により生まれるホールド力が特徴のフレキシブルテンプル、高いフィット感が得られる固定式ノーズラバー、メンテナンスフリー化を実現したスクリューレスダブルアクションヒンジ仕様となっています。

 

デザイン・設計・製造まで全ての工程を日本製にこだわり、デザインと機能性のバランスを高次元で融合させながらもという“さらに”気軽にかけられる価格を実現しています。

↑Eyevol PLUS専用ケース。眼鏡拭きの機能付き巾着も付属

 

 

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アイヴァン 7285の新モデル「351」は、やや丸みのあるスクエア型の象徴的なスタイル

1972年に“着るメガネ”をコンセプトに誕生した「EYEVAN(アイヴァン)」の意志を継承する「EYEVAN 7285(アイヴァン 7285)」。2013年のデビューから一貫してこれまで築き上げてきた歴史と伝統に敬意を払い、今の気分を反映させた分解と構築を新たにすることで現代の工芸品とも呼べるアイウェアを展開。

 

今年で10周年を迎え新たなステージに立つ同ブランドより、90年代に発売されたストリートブランドの名品を新解釈した新モデル「351」が登場しました。

 

今掛けたいバランスで表現したモデル

本作は、やや丸みのあるスクエア型の象徴的なスタイルを今かけたいバランスで表現。一つだけピンのサイズが違う手の込んだかしめ構造2+1PINカシメ(一つだけピンのサイズが違うカシメ構造)や、ミリタリー丁番(ヴィンテージのミリタリーウェアからインスパイアされ作り込まれた構造)など、アイヴァン 7285らしいアイコニックなパーツを採用しています。

↑フレーム 5万9400円(税込)

 

サングラスのレンズには色味の調合からメーカーと開発したオリジナルの4ベースガラスレンズを用い、GREY RED MIRRORレンズはメーカーの倉庫で適正な品質管理で保管されていた希少なデッドストックを採用しています。

※ORANGE、GREY RED MIRRORのみ CR39(プラスチックレンズ)

↑サングラス 6万7100円(税込)

 

 

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「BRIFING GOLF」と「Eyevol」のコラボサングラスはフレームがポイント!!

1998年に真の“ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジブランドとして誕生した BRIEFING(ブリーフィング)は、2023年にブランド生誕25周年を迎えました。2023年春夏シーズンから秋冬シーズンにかけて、様々なブランドとのコラボレーションアイテムや、限定コレクションをローンチします。

 

BRIEFING GOLFと卓越した職人技を背景とした眼鏡ブランド『アイヴァン』のデザインチームが、現代的なライフスタイルに向けて2017年に発表したライン「Eyevol(アイヴォル)」とのコラボレーションを発売!

 

日常シーンとスポーツシーンをシームレスに繋ぐ

今回の「SCHILLER<BRIEFING GOLF × Eyevol>」は、“街使いとスポーツシーンをシームレスに繋ぐ”という両社の価値観が合致したことによって生まれた、初のオリジナルフレームが最大の特徴です。デザインベースは、ボストンウェリントン型のLEIFER。Eyevolのベストセラーでもある同型に HEATH や CONLON といった少し横長のウェリントン型のサイズ感をMIXすることによって、顔型や性別を選ばず万人が似合うようなシェイプにしています。

↑「SCHILLER<BRIEFING GOLF × Eyevol>」3万4100円(税込)

 

↑フレームのカラーバリエーションは定番のマットブラックとブラック、そして BRIEFINGのキーカラーを落とし込んだ“レッドデミ”と“オリーブデミ”の全4色をラインナップ

 

↑偏光レンズもこのコラボレーションのために開発。タウンユースでのファッ ション性を向上させるためあえて少し濃度を薄めにアレンジしています
↑今回はBRIEFINGのDNAでもあるレッドラインを随所にあしらったサングラスケースとセットになっています

 

本コラボレーションモデルは4月28日よりBRIEFING OFFICIAL SITE、BRIEFING直営店舗、Eyevol直営店、Eyevol OFFICIAL SITEにて発売します。

 

 

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曇天の日にも大活躍する旅行用サングラス。日常の景色も鮮やかに見える「SuperTONE TOUR」がすごかった!

パソコンを立ち上げると、GetNavi web編集部から一通のメールが届いていた。その内容は「話題のサングラスがあるので、使った印象をレポートせよ」という指令……。数日後、自宅に届いた段ボールを開けてみると、そこには景色を鮮やかにみせることが特徴だという「SuperTONE TOUR」と名付けられたサングラスが梱包されていたのである。

 

我が家にやってきたサングラスは、クリアのセルフレームにグレーのレンズを組み合わせたもので、極めてオーソドックスなデザインに仕上がっている。玉型はトラッドなボストンとクラシカルなウエリントンの中間、最近では「ボスリントン」と呼ばれるデザインは顔が平面的な日本人にマッチするはずだ。

↑オーソドックスなボスリントンは、性別年代を問わないデザインだ

 

各部を観察してみると、フレームは程よい厚みがあり存在感をもたせている。フロント部分は緩やかな曲線を描き、フェイスラインに対して違和感なく装着することができる。テンプル部分にはしっかりとスチール製の芯が挿入され、ねじれ剛性に優れた5枚蝶番を使ってフロント部分に接続されているのも高評価だ。

 

同モデルにはレポートに使用したクリアフレームのほかにオーソドックスなブラックも用意され、両モデル共にフロントの左右長が138mmとなる。ただし、ブリッジとテンプル部分に違いがありクリアフレームのブリッジが22mm、ブラックが23mm。テンプルは、前者が145mmで後者が143mmだ。重量は共に37gなので、好みによってチョイスすると良いだろう。

 

また、特筆すべきはノーズパッドの形状だ。通常、セルフレームの場合にはフレームと一体化したノーズパッドが多いが、同モデルはあえてクリングスタイプと呼ばれる形状を採用している。欧米人に比べて鼻が低いアジア人の場合、フレームの高さが稼げるクリングスタイプのノーズパッドは快適なフィッティングを提供してくれる。

 

笑った時に頬が眼鏡に当たることを避け、マスクをしていてもレンズが曇りにくい。しっかりとノーズパッドを調整(眼鏡店で調整をしてもらうことも可能)しておけば、パッドが当たる鼻側部分が痛くなることも防止できる。

 

さて、ここからが本題だ。このサングラスの主役はフレームのデザインではない。最近のファション雑誌ではフレームのデザインばかりがフューチャーされるが、サングラスにおいての主役は「レンズ」なのである。名機とされるサングラスはフレームのデザインだけでなく、レンズにこだわることで高い機能性を発揮する。

 

同モデルは日本が誇る眼鏡レンズメーカーである「東海光学」が手掛けたもので、開発にはバスツアーやパック旅行でおなじみの「クラブツーリズム」がアドバイザーとして関わっている。美しい絶景や旧跡名所を巡るプロの添乗員から参考意見をヒヤリングし、「天気が悪い時には景色が見えにくい」「眩しすぎて絶景が楽しめない」「サングラスをすると景色が暗くなってしまう」など、旅行客からの意見もレンズ開発に活かされている。

↑「SuperTONE TOUR」を手掛けたレンズ専門メーカー 東海光学は創業80年を超える老舗眼鏡レンズメーカーだ

 

東海光学という会社は、日本だけでなく東南アジアやヨーロッパ、北米などで愛用される眼鏡用のレンズを供給するトップ企業であり、実は、読者の多くが目にしている雑誌の写真や広告写真を撮影するプロカメラマンが愛用するカメラ用のレンズフィルターでも名を馳せる。

 

今回の「SuperTONE TOUR」にもカメラ用フィルターの技術が応用され、美しい写真を撮影するために余分な光をカットすると共に、被写体を精緻に写し出すレンズが採用されている。細かなスペックを解説すると、使用されるレンズは紫外線を99%カットし、色の三原色であるR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)を際立たせる。三原色の彩度を上げてコントラストを大きくすることで色の境界線をはっきりと描写し、対象物の輪郭をシャープに見せることで景色をクッキリと見えることができるのだ。

 

実際に使用した感想は、旅行用サングラスのキャッチコピーを裏付けるかの如く「景色が鮮明に見えた」ことだ。少し緑がかったグレーのレンズを通して見ると、木々の葉が鮮明に見え、太陽光で白く反射する部分をしっかりと再現することで奥行きを感じることができた。また、晴れた日だけでなく薄曇りの日にも、コントラストが鮮明になることで景色の再現性は格段に向上する。

 

雨が降る前のキャンプ場でも使ってみたが、咲き誇る菜の花、鉛色の空を映す湖面、曇り空に溶け込む淡い桜の花が鮮明さを増し、肉眼で見るよりもダイナミックさを感じることができた。サングラスを通すことで暗くなってしまうと思われがちだが野外での使用では違和感を覚えることはなかった。

↑視界が暗くならない「SuperTONE TOUR」なら、装着したままアウトドアも楽しめる

 

屋内や日没近い時間では暗さを感じるものの、その時間にサングラスを掛ける人は少ないはず。明るい時間帯であれば「SuperTONE TOUR」はたしかにアウトドアや旅先での最高のパートナーになるはずだ。また、一流メーカーが手掛けた歪みのないレンズのおかげで、長時間の使用でも眼の疲れを感じず、サングラスを掛け続けていても頭が痛くならずにもすんだ。

 

この鮮やかさをぜひ日常的にも楽しみたい!と思ったのだが、レンズの特性上、信号機が認識しにくくなってしまうのでクルマなどの運転や路上での使用はNGとのこと。残念だが、安全には変えられないので、日常使いなら公園内などの公道ではない場所で散歩や自然散策のときに使用すると良いだろう。

 

これから本格的な春を迎え、最高の旅行シーズンが開幕する。コロナの規制緩和により自由に旅行ができるようになった今、その感動を「SuperTONE TOUR」を通して最大限に楽しんで欲しい。

 

この商品はテレビ東京が運営するクラウドファンディングサイト「ナナ福神」のみでの販売となるので、欲しいと思った人は同サイトへアクセスするべし。残念ながら当初の早期価格は終わってしまったが、今なら50名の限定で1万472円(税込)というリーズナブルな価格で手に入れることができる。

 

【関連リンク】絶景ツアー添乗員がおススメ!!眩しさをブロックしつつ、景色を鮮やかに見せる旅行用サングラス「SuperTONE TOUR」

「色鮮やかに見えるサングラス」で旅行の楽しさが倍増! レンズメーカーが本気で作った「SuperTONE TOUR」を徹底解説

新型コロナの規制緩和により、プライベートでの旅行需要も回復しつつある。さてそうした中、旅行や観光など特別なイベントのときには、サングラスをコーデに取り入れるという人も多いのではないだろうか。ファッション的な要素はもちろん、サングラスは眩しい陽射しや紫外線から目を守ってくれるため、特に野外では欠かせないアイテム。しかし、一方でサングラスはレンズの特性上、かけると視界が暗くなってしまうもの。そのため、旅先での絶景も鮮やかさに欠けてしまうところが難点だった。

 

眩しさに悩まされず、鮮やかな絶景を楽しみたい……そんな願いを叶えてくれるのが、今回紹介する旅行用サングラス「SuperTONE TOUR」だ。

 

レンズ専門メーカーが開発。光の三原色をコントロールした特殊レンズ

 

 

SuperTONE TOUR」は、こうした「眩しくて景色がよく見えない」「サングラスをしてしまうと景色が暗くなってしまう」という二つの悩みを解消するために、レンズ専門メーカーの東海光学株式会社が開発した新サングラス。眩しさ+紫外線ブロックの機能のほか、さらに「SuperTONE TOUR」は、景色の色彩を鮮やかに見せる機能を持っている。

↑光の三原色をコントロールすることで鮮やかな視界をかなえる特殊レンズ

 

同商品に使用されている特殊レンズは、当初、眩しさで日常生活の色彩を感じにくい人のために東海光学が独自の技術を用いて開発したもの。一体、どのようなレンズなのか。同社のプロジェクト担当者、武田弘史さんにお話をうかがってみた。

 

「当社が開発した特殊レンズは、光の三原色(赤、青、緑)を際立たせることで、裸眼時と比べてさまざまな対象物の彩度が上がり、隣接する物との色差が大きくなります。そのため色のコントラストが上がって、輪郭が強調されたように感じられるのです。これが旅先などで景色を見るときにも役立つのではないかと思ったことから『SuperTONE TOUR』の開発へとつながりました。

 

この三原色をコントロールして最適な波長を出すためには、繊細な技術が必要となります。そのため、幾度も試作を繰り返しました」(東海光学・武田弘史さん、以下同)

↑東海光学の武田弘史さん。「『SuperTONE TOUR』で見える赤、青、緑の鮮やかさを実感してほしい」と想いを語ってくれた

 

完成した特殊レンズの性能を東海光学が行ったシミュレーションで見てみると、その効果は一目瞭然だ。コントラストが上がったことにより、まるで風景画を描いたかのように、建物や木、クルマなどの輪郭がはっきりと浮かび上がっていることが確認できる(下図)。つまり、実際にレンズを通して見ると、これまでは日光によって白く飛んで見えなくなっていた葉や花の重なりもはっきり見えるというわけだ。

↑東海光学が行った彩度向上効果シミュレーション結果

 

実際に筆者も「SuperTONE TOUR」のレンズを通して景色を見てみたが、その鮮やかさは驚くほどであった。木々の緑、そして花弁の一枚一枚までを「SuperTONE TOUR」は美しく描写してくれたのだ。

 

空と木のコントラストも、くっきりと鮮やか。木々が立ち並ぶ小道でも、視界が曇ることなく鮮やかな緑のなかで散歩を楽しめそうだ。

 

SuperTONETOUR」は、紫外線99.9%ブロック、可視光線透過率25%の性能を備えており、眩しさ対策にも余念がない。散策中に見上げるシーンがあったが、そのときも眩しさを感じることなく景色を堪能することができた。

↑編集部員も「SuperTONETOUR」を装着してみた。眩しさを感じることがなく、景色を楽しむことができた。性別年代を問わないデザインなのもうれしい

 

この「SuperTONE TOUR」を通して見れば、曇りの日でも緑がくっきりと見える。梅雨の季節にアジサイ鑑賞をするときなども、天候を問わず活躍してくれそうだ。日常の散歩で見る景色も鮮やかで、一風変わった印象になってくれるのではないだろうか。

長時間のウォーキングにも適した軽量+安定設計

さらに、「SuperTONE TOUR」は開発の過程で登山やハイキングを熟知する旅行会社クラブツーリズムへのヒアリングを行い、付け心地の良さにもこだわった。

 

たとえば、鼻あてにはクリングスタイプを採用することで、鼻の幅や高さに応じて自然と調整されフィット感を高めてくれる。

 

「実は、フレームのなかで最もこだわった箇所が鼻あての仕様なんです。登山や野外のアクティビティにつきものの山道や階段の昇り降りでもしっかりフィットしてくれるよう、クリングスタイプ(鼻パッド独立型)を採用しました。試作段階から私自身が『SuperTONE TOUR』を掛けて体験することで、利用者にとって使い心地のよいものを提供できるようこだわりました」

↑フィット感を重視したクリングスタイプが採用されている鼻あて

 

実際、歩きながら景色を眺めている間も、顔の上げ下げでサングラスがずれることもなく、自然な着用感でストレスなく景色を楽しむことも出来た。

 

武田さんは「お出かけするときに持って行ってほしいサングラス。鮮やかに見えるサングラスは珍しいので、ぜひ体感していただきたい。新しいサングラスの発見になるんじゃないかと思います」と、「SuperTONE TOUR」への想いを語ってくれた。

 

ナナ福神」の公式サイトでは、クラブツーリズムとの共同企画ということで添乗員がおすすめする使い方も紹介されているので、ぜひ参考にしてみてほしい。価格は超早期割引で9724円から。「SuperTONE TOUR」専用のフェルト製ケース付きで手に入れることができる。

 

お得な割引価格はクラウドファンディング実施中のみとなるので、ぜひ「ナナ福神」をチェックして、これからの新緑溢れる景色を「SuperTONE TOUR」で楽しんでみてはいかがだろうか。

↑「SuperTONE TOUR」とセットのフェルト製ケース

 

↑「SuperTONE TOUR」のカラー展開はクリア(左)とブラック(右)の2色。いずれもフレーム全体の横幅は138mm、高さは44mm。レンズ幅とブリッジ幅とテンプルの長さはそれぞれ異なるサイズなので、自分に合ったサイズを選べる

 

【関連リンク】絶景ツアー添乗員がおススメ!!眩しさをブロックしつつ、景色を鮮やかに見せる旅行用サングラス「SuperTONETOUR」

習慣化したマスク生活を彩る「カラーサングラス」

近頃は物価高を背景に、手ごろな価格で高性能・高品質・高見えのハイコスパな生活用品にニーズが集中。そんな数あるハイコスパ日用品の中から、プチプラマニアが選んだ要チェックアイテムを紹介する。

※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです

 

私が選びました!

本誌日用品担当

金矢麻佳

プチプラからファッション、雑貨、文房具まで幅広くトレンドをキャッチ。寝る前にInstagramでバズりアイテムを探すのが楽しくてハマり中だ。

 

【カラーレンズ】マスク生活のニーズをつかんで販売好調!

“マスク×サングラス”の不審者スタイルから脱却できる絶妙な透け感とカラバリで売上が伸長。Instagramでは「#カラーレンズ」が約2.9万件にものぼる。

 

マスクと相性が良い淡いカラーのUVカットレンズがオシャレ

【サングラス】

2022年4]月発売

Zoff

VINTAGE SUNGLASSES

8800円

テンプルなどメタルパーツ部分の彫金加工が特徴のヴィンテージ風サングラス。顔の印象を暗くしないほど良い透け感ながら、紫外線カット率99%以上を誇るカラーレンズを採用した。防眩効果も備える。

 

↑マスク着用時もレンズが曇りにくいクリングスタイプ。視界をクリアに保つ「くもり止めコート」オプション(6600円~)も用意

 

ファッション性の高さが若年層から支持された

「著名人やインフルエンサーの使用をきっかけに流行。マスク着用時でもオシャレにサングラスをかけられると若者にウケて、レンズの色を変えられる高い自由度も評価を得ています」(金矢)

今年も開催「Zoff」ブラックフライデー! 4600円・6600円・9600円の3プライスで展開

インターメスティックは、同社が運営するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」にて、「Zoff BLACK FRIDAY(ゾフ ブラックフライデー)」を、全国のZoff店舗(アウトレット店含む)とZoff公式オンラインストアで、11月18日~11月30日まで開催します(※一部店舗では開催日が異なります)。

 

同セールでは、ブラックフライデーにちなんだ限定価格4600円、6600円、9600円(税込・セットレンズ代込)の3プライスで展開。4600円のフレームでは、軽量プラスチック素材を使用した「ULTRA LIGHT(ウルトラライト)」が通常価格8800円から4200円引きの47%オフ(アウトレット店舗は41%オフ)に。

 

6600円のフレームでは、ビジネス向けのメタルフレームや「CLASSIC(クラシック)」が通常価格8800円から2200円引きの25%オフになります。

 

9600円のフレームでは、軽くて丈夫な「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」が、通常価格1万3300円から3700円引きの27%オフという限定価格で提供します。

 

そのほか、ブラックフライデーのアイテムも550円オフになる、メガネの「下取りキャンペーン」や、「PayPayクーポン」のキャンペーンも、同時開催しています。

EYEVAN 7285のヨーロッパヴィンテージ風アイウェア「338」がシンプルにカッコいい!

EYEVAN 7285の19th Collectionで発表された「338」のEYEVAN 7285直営店別注モデルが6月11日に発売 。

↑EYEVAN 7285 LIMITED EDITION MODEL「338」 5万600円(税込)

 

「338」はブリティッシュとフレンチヴィンテージの中間という明確な着地点をイメージし手描きのスケッチを基に誕生したモデル。“ミリタリー丁番”といわれるヴィンテージのフライトジャケット(MA-1)のジッパー部分から着想を得たEYEVAN 7285のアイコンパーツを用いながら、智元の生地厚にボリュームを持たせるなどディテールも追求しています。インラインではフロントの縦型スクエア飾りカシメとテンプルの3PINカシメのコンビネーションでしたが、直営店限定モデルは40年代のフレンチヴィンテージの要素を取り入れ、フロントを2PIN、テンプルの飾りを3PINとドットで揃え、クラシカルな仕様を再現。

 

また通常モデルでは、ブラックカラーはテンプル内側にクリアの生地を張り、美しいテンプル芯を見せるモダンな手法を用いていたが、今作の直営店限定モデルはあえてクリア生地を張らず、テンプル芯を見せない古典的な手法にチャレンジ。

↑クリア生地を張らないことにより「338」の極太なテンプルがより強調され、ドットと合わせることによりクラシック感が際立ち、ヴィンテージや過去のプロダクトでは見つけにくいバランスのとれた1本に

 

軽量フレームが960円! 衝撃価格の「Zoff」ブラックフライデー

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティックは、毎年恒例の「Zoff BLACK FRIDAY(ゾフ ブラックフライデー)」を、アウトレット店含むZoff店舗、Zoff オンラインストアで開催します。

※以下、価格は税込・セットレンズ代込

 

イオンモール・イオンタウン系列のZoff54店舗では、通常価格が4400円の、軽量プラスチック素材の「SUPER LIGHT」を、“BLACK”にちなんだ特別価格の税込960円で、「クロ」コーナーで販売します。各店舗30本の数量限定。

 

960円の対象となるアイテムは、ZA181021_12C1(2本)、ZA181021_21C1(1本)、ZA181021_41C1(2本)、ZA181021_43C1(3本)、ZA181021_60C1(2本)、ZA181021_81C1(4本)、ZA181022_12A1(5本)、ZA181022_43A1(1本)、ZA181023_12C1(3本)、ZA181023_43A1(6本)、ZA181023_43C1(1本)。かけやすいベーシックなデザインとカラーリング、快適なかけ心地が人気です。

 

プロパー店とZoffオンラインストアでは、「BLACK」にちなんだ最大58%オフのスペシャルプライス4600円「シロ」コーナーと、9600円「クロ」コーナーを展開。

 

軽さを追求した細身フレームの「ULTRA LIGHT」シリーズや、ビジネスシーンに最適なメタルフレームなどを4600円、柔軟性の高い「Zoff SMART」シリーズや、頭部を360度包み込みホールドする「Zoff SPORTS SLIDE TYPE」などを9600円で販売します(プロパーのイオンモール・イオンタウン系列店舗でも展開)。

 

アウトレット店では、ULTRA LIGHTシリーズや、Zoff SMARTシリーズのサングラスなどを本体価格から1000円オフで販売します。Zoffオンラインストアでは、アウトレット商品1000円オフも実施します。

 

開催日程は各店舗異なるので、詳細はZoff公式サイトの特設ページをご覧ください。

ゲームに集中できる環境作りはメガネから! 余分な視覚情報やブルーライトをカットする「Zoff GAME」

インターメスティックは、同社が運営するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」にて、ゲームに集中できる環境を作るメガネ「Zoff GAME(ゾフ ゲーム)」を、Zoff公式オンラインストア限定で発売しました。

 

同製品は、余分な視覚情報をカットし、眼球の動きをコントロールしている脳の部位「前頭前野」に対する負担を軽減。イエローカットレンズ(度なし)を搭載し、もっともまぶしく感じる黄色系の光を効果的にカットしつつ、明るさを保ちながら、まぶしさをやわらげます。薄いブルー系レンズで、ゲーム画面も違和感なく、自然な見た目を確保。紫外線を100%カットし、ブルーライトも約38%カットします。

 

着脱式フードにより、ゲームだけでなく、仕事やオンライン学習に集中できる環境も作ることができます。フードを外せば屋外でも使用可能。

 

価格は8800円。バリエーションは「ウェリントン/ブラック」「スクエア/ネイビー」の2種類で、クリーニングクロス兼用ポーチがセットになっています。

 

心身の状態を可視化するメガネ「JINS MEME」の新作が10月14日発売

独自の3点式眼電位センサーと6軸モーションセンサーを搭載し、世界初の自分を見るアイウエアとして開発された「JINS MEME(ジンズ ミーム)」のリニューアルが発表されました。“ココロとカラダのセルフケアメガネ”となる新作を、10月14日(木)からJINS一部店舗およびJINSオンラインショップ、Amazonで販売します。

 

センサーとバッテリーを小型化し、かけ心地を向上

JINS MEMEは、2015年11⽉に独⾃のテクノロジーによりココロとカラダを可視化する「世界初、 ⾃分を⾒るアイウエア」として誕⽣しました。その特徴は、まばたきや視線移動を計測する独⾃開発の3 点式眼電位センサーでココロの状態を捉え、カラダの動きを計測する6軸モーションセンサーでカラダの状態を捉えてアプリで可視化できる点です。発売前から⼤きな反響のあったJINS MEMEは、次世代機の発表が待たれていました。

 

今回発売となる次世代機の研究開発には5年以上の時間を費やしました。新しいJINS MEMEは、専⽤アプリの機能も、サービス利⽤⽅法も、全面的な進化を遂げた“ココロとカラダのセルフケアメガネ”として登場します。

 

フレームは、かつてノーズパッド周りとテンプルエンドに分散して格納されていた2つのセンサーとバッテリーを⼩型化し、すべてをノーズパッド周りに“JINS MEME CORE”として集約することに成功。これにより、フレームの軽量化、かけ⼼地の向上、通常のメガネと遜⾊ないデザイン性を実現しました。

↑旧型はフレーム末端部が太くなっていましたが、新作ではほっそりした外観に

 

専用アプリは、JINS初のサブスクサービスに

また専⽤アプリは、Bluetoothで接続したCORE パーツから得た情報を独⾃のアルゴリズムで解析。姿勢などの計測により「BODY(カラダ)」を、没⼊度・安定度・バイタリティから「MIND(ココロ)」を、2種のセンサーを活⽤し「BRAIN(集中)」の状態を可視化します。

↑姿勢を評価する「BODY」のアプリ画面

 

さらに、心身をより良い状態に整えるためのオリジナルコンテンツも多数搭載。現代⼈の⽇常課題を、毎⽇かけるメガネで気軽に解決できる設計となっています。また、専⽤アプリの継続利⽤価値を考慮し、フ レーム価格を極⼒抑え、JINS初となるサブスクリプションサービスとしてアプリ課⾦型での提供となります。アプリの利用料金は、月額500円または年間5000円です。

 

新しいJINS MEMEは、メガネタイプが4型8種、サングラスタイプが2型4種発売され、価格は1万9800円(税込)となります(度付きレンズ代込み、サングラスは度付きレンズ代別)。

 

本質的な機能性を追求するアイウェア「E5 eyevan(イーファイブ アイヴァン)」がローンチ

1972 年「着る眼鏡」というコンセプトのもと、日本初のファッションアイウエアブランドとして誕生したEYEVAN。EYEVAN 7285、10 eyevan、Eyevol に続く5つ目の新しいレーベルが「E5 eyevan(イーファイブ アイヴァン)」が今秋ローンチします。

 

E5 eyevanではアイウェアの原点に立ち還り機能的な工業製品を作るため、「実用的であること」、「機能が必然であること」、「安心して扱えること」、「フレシキブルであること」、「長く使えること」という5つの要素を掲げました。生活に不可欠なアイテムとして本当に必要な機能を求めた結果、シンプルで美しいデザインが誕生。着用時にもストレスなく安心して取り扱える工業製品のようなモノつくりを目指し、快適で豊かなライフスタイルを提案します。

 

METAL SERIES

フロントは圧延と複数回のプレスを加え、素材の密度を高める事により強度を向上させた一枚物のシートメタル。モデル「m3」のフロントは側面中央にプレスによる溝を施し密度を高め、強度を向上させた特殊なリム線を用いています。L字型の特殊な形状を有したテンプルは、掛け心地の良さとオプティシャンによる調整のしやすさという目的を追求した結果、生まれた形状。CP[樹脂] とシリコンで成形したグリップ性のあるエンドには、スウェーデン語で「重い石」を意味するタングステン製のエンドチップを採用。非常に大きな比重のため、前方部及び鼻梁部に掛かる重量を軽減。掛け心地が良く、軽くて壊れにくいという理想的なプロダクトを追求しています。

↑「METAL SERIES m3」4万9500円(税込)

 

PLASTIC SERIES

フロントは高密度で変形が少なく、人体からの影響を受けにくく、経年変化がしにくい特殊なプラスチック「Highcount acetate」 を使用。L字型の特殊な形状を有したテンプルは、掛け心地の良さとオプティシャンによる調整のしやすさという目的を追求した結果、生まれた形状。CP[樹脂]とシリコンで成形したグリップ性のあるエンドには、スウェーデン語で「重い石」 を意味するタングステン製のエンドチップを採用。非常に大きな比重のため、前方部及び鼻梁部に掛かる重量を軽減。掛け心地が良く、軽くて壊れにくいという理想的なプロダクトを追求しています。

↑「PLASTIC SERIES p3」4万7300円(税込)

 

上記2モデル含む、全7型展開(一般発売12月上旬予定)。

 

一般発売に先駆け、9月25日〜10月24日期間限定でEYEVAN 7285 TOKYO、THE EYEVAN 京都祇園、Continuer 恵比寿店にて先行 POP-UP STOREを開催予定。期間中購入したお客様には「E5 eyevan Concept Book」をプレゼント。

 

 

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折りたたみ時薄さ約10mmのJINSの老眼鏡! 取り出しやすい薄型の専用ケースで持ち運びもスムーズ

ジンズは、折りたたみ時の薄さ約10mmというコンパクトさと、スタイリッシュで自然なかけ姿を追求した「JINS READING」の新モデルを、9月16日よりJINS一部店舗、JINSオンラインショップにて発売。

 

JINS READINGの新モデルは、これまでの商品特性を引き継ぎつつ、老眼鏡に対する「持ち運びが不便」「かけたりしまったりが煩わしい」という悩みに着目。圧倒的な薄さによるコンパクトさを追求した新しいリーディンググラスが誕生しました。度付きレンズ標準搭載ですぐに使えるパッケージタイプ。度数は+1.0、+1.5、+2.0 の3種類、カラーはブラックとライトブラウンの2色で、全6種のラインアップを用意。

↑ブラック(+1.0、+1.5、+2.0)各5500円(税込)

 

↑ライトブラウン(+1.0、+1.5、+2.0)各5500円(税込)

 

フロントに丁番の機構を組み込んだ特別な設計にすることで、折りたたんだ際にフロントとテンプルがぴったりと密着。これによって折りたたみ時の薄さは約10mmになっています。これはJINSの標準的なサイズのメガネと比較すると、約3分の1の薄さ! 専用の薄型ケースに収納することで、コンパクトで持ち運びやすく、気軽にかけたりしまったりすることができます。

↑付属の薄型メガネケースに収納することで、コンパクトで持ち運びも簡単に

 

また、フロントにはセル、テンプルにはメタル素材を使ったトレンドのコンビネーションフレームを採用。スタイリッシュなデザインで、通常のメガネと変わらない自然な見た目を実現しました。ブルーライト 25%カットのレンズも標準搭載。日常使いはもちろん、持ち運びも便利な新しい老眼鏡となっています。

↑自然なかけ姿を追求し、フロントにセル、テンプルにメタルを採用したトレンドのコンビネーションフレームに

 

 

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その疲れ目、PCやスマホが原因かも? ブルーライトをカットする「PCメガネ」おすすめ5選

PC作業やスマホを長時間使った後の疲れ目。その原因は、液晶画面から放出される「ブルーライト」かも? 最近ではブルーライトをカットしてくれるメガネが一般的になってきましが、今回は、数あるブルーライトカットメガネのなかでも、特に人気のアイテムを紹介します。スタイリッシュなデザインで、ファッションアイテムのようなものまで、幅広いデザインが揃っていることにも注目です。

 

目次

 


装着しているのを忘れるほどのフィット感!


WEEGU ブルーライトカットメガネ pcメガネ

一般財団法人「日本眼鏡普及光学器検査協会」の、英国・BS規格に基づく検査により、紫外線(UV 99.9%以上、HEV90%以上)をカット、ブルーライト50.8%以上のカットが実証された、ブルーライト&UVカットメガネ。医療用具に使用されるTR-90素材のメガネフレームにより、耳やこめかみが痛くなりにくく、顔の形・幅に左右されない、しなやかで優しい掛け心地を実現。装着しているのを忘れるほどのフィット感で、特に「メガネが重い」「窮屈」と感じる方におすすめです。

【詳細情報】
サイズ:143×148mm
重量:19g

 


人間工学に基づいたデザインで鼻への圧力を軽減!


MARSQUEST ブルーライトカットメガネ パソコン用メガネ

PCやスマホから放たれるブルーライトを約90%カット。超軽量PEIとステンレス鋼製フレームを使用した、柔らかく曲げに強い素材で、長時間の着用でも疲れにくいのが特徴です。人間工学によりデザインされた一体式の鼻パッドは鼻への圧力を軽減。顔の形・幅に合わせ、しなやかに優しくフィット。ユーザーからは「普段メガネはかけないのですが、軽くて着けている感じがしません。PC作業が続いて目が痛かったので購入したのですが、これを着けるようになってから、目の負担が格段に軽減されました」という声も。

【詳細情報】
重量:17g
カラー:べっ甲、グレー、ゴールド、ブラック

 


スタイリッシュなスクエアデザイン!


LEEVAN ブルーライトカットメガネ pcメガネ

目元に沿った細身のスクエアタイプで、あらゆるファッションや顔の形に合わせやすく、スタイリッシュな印象を与えることができます。フレームには超軽量素材を採用しており、形状をより薄く・軽く仕上げていることで、頭部をやさしくフィットし耳裏にかかる負担も軽減。また、シリコン製の鼻パッドでストレスのない軽い掛け心地を実現しています。ユーザーからは「眼鏡レンズの下部に枠がないため見やすいのではと思い買いました。軽くて使いやすく、外出時にも使えそう」という声も。

【詳細情報】
サイズ:137×138mm
重量:120g
カラー:ブルー・ブラック

 


ブルーライトカットはもちろん、紫外線も99%カット!


Mogattiny ブルーライトカット メガネ UVカット

ブルーライトの波長のピークである可視光線を約90%カットするだけでなく、UVカットレンズによる紫外線カット率は99%。医療器具にも使用される軽量・弾力性・復元性に富んでいる樹脂素材TR-90をフレームに採用しており、人間工学による一体式のノーズパッドは鼻への圧力を減少。顔の形・幅に合わせてしなやかに優しくフィットするので、軽やかでストレスのない着け心地と好評です。

【詳細情報】
重量:15g
カラー:ネイビーブルー、ブラック、パープル

 


ファッションアイテムとしても使いやすいデザイン!


Cyxus 青色光カットメガネ PCメガネ 男女兼用

日常のファッションにも合わせやすいデザインで、カジュアルからフォーマルまで幅広く活用できるブルーライトカットメガネ。「超軽量」「耐衝撃性」「酸化防止」「UV保護」「輻射防止」というメリットを持つポリカーボネートレンズを採用。レビューでは「照射されたブルーライトが確実に弱まっていることが体感できる実験キット・ケース・クロス付き。メガネとしてもしっかりした造りで、軽く、品があります。すっかり気に入り、自宅用にフレーム違いの2つ目を翌日、追加購入しました」とリピーターになったユーザーも。

【詳細情報】
サイズ:140×145mm
重量:20.5g

 

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JINSがグラフィックアーティストのVERDY氏とコラボ、シーンに応じて使えるサングラス「JINS&SUN×VERDY」登場

 

ジンズは7月8日、サングラスブランド「JINS&SUN」から、グラフィックアーティストのVERDY氏とコラボした「JINS&SUN×VERDY」を発表。コレクションを7月22日に発売します。販売は、JINSの渋谷店、仙台一番町店、三宮店、広島本通店およびJINSオンラインショップで、価格は1万3200円です。

 

VERDY氏は、「Girls Don’t Cry」や「Wasted Youth」などのプロジェクトを手掛け、世界のストリートシーンをけん引するグラフィックアーティスト。同氏の作り出す作品や、その背景にあるストーリーに共感した、世界中のファンが魅了され続けています。

 

そんなVERDY氏とJINS&SUNがコラボレーション。VERDY氏を語るうえで欠かせないさまざまな要素をサングラスに落とし込んだラインアップを展開するとしています。

 

モデルのベースは、紫外線99%カットのクリアレンズサングラス。これに、マグネットでワンタッチ着脱が可能な「カラーレンズプレート」と、「TOY プレート」がセットになったコレクションを2型6種類展開します。

 

 

クリアレンズとカラーレンズをシーンに応じて使い分けられるうえ、レンズ部分が格子状になった遊び心満載のTOYプレートも装着できます。また、フレームとプレートの両端にはオリジナルデザインを配置。さらに、コラボのために描き下ろしされた、VERDY氏のオリジナルキャラクターをあしらったオリジナルサングラスケースとセリートが付属します。

 

なお、JINSオンラインショップでは、サングラスと付属品に加えてポーチが付いた限定ポーチセット(税込1万6500円)と、サングラスと付属品、さらにはアイウェアスタンドが付いた限定アイウェアスタンドセット(税込2万7500円)も販売。

 

↑限定ポーチセット

 

↑限定アイウェアスタンドセット

 

ストリートファッションに合わせて身に着けたいアイテムと言えそうです。オシャレなサングラスを探している人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

【アンダー2万円】顔の印象を変える、おすすめのライトカラーサングラス!

実用性だけでなく、アクセサリーとしての存在意義もあるアイウエア。かけるデザインで顔の印象をガラッと変えてくれます。今回はファッションスタイリストの宮崎 司さんに、税込2万円以下で購入できるライトカラーレンズのサングラスをセレクトしてもらいました。スタイリストが今シーズン注目しているカラー薄めのサングラスとは?

 

レンズをライトカラーにすれば令和の雰囲気を醸し出せる

「フレームに少しインパクトがあるモノでも、定番のフレームを選んでも、レンズをライトカラーにすれば令和の雰囲気を瞬時に醸し出せます。2021年の総評としては、クラシックなメタルフレーム、モダンなクリアフレームがトレンドの筆頭です。クラシック回帰と言われていますが、20年ほど前には人気の無かったメタルフレームは、近年では新鮮に見えて人気のデザインです。10年ほど前からはウェリントン、ボストンが流行り始め、現在ではこちらのタイプのクリアフレームが爆発的に増えていて、各ブランドからこぞって出てきています」(宮崎さん)

↑宮崎 司:1984年生まれ。専門学校卒業後、スタイリスト武内雅英氏に師事。GetNaviをはじめ、ファッション誌やウェブメディアを中心に、ブランドカタログやECディレクションなど幅広く活動の場を広げている

 

【その1】ズレにくくフィットするTPE素材を採用

アイヴォル
LEIFER2(レイファー2)
1万8700円(税込)

「着る眼鏡をコンセプトにするアイヴァンから生まれた【アイヴォル】はクオリティ、機能性、コストパフォーマンスを兼ね備えるモダンなブランドです。ファッション性があるので感度が高い人は取り入れが早く、アウトドアやライフスタイルにも取り入れやすい一品です。最大の特徴はテンプルのグリップ力です」(宮崎さん)

↑フィット感があるゴムのような特性を持つTPE(熱可塑性エラストマー)素材のテンプルパット。アクティブに動いたりしても肌への摩擦負担が強くなく、ズレにくい

 

【その2】ジュニアや女性向けに設計された小さめのアイウエア

オークリー
フロッグスキン XS
1万8040円(税込)

「【オークリー】のサングラスといえばフロッグスキンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? オークリーの中でも圧倒的人気を誇り、日本人がかけやすいウェリントンタイプ。レンズのスペックが特に高く、スポーツの要素も取り入れたデザインですが、タウン使いにこそハマります。大人の方でもブラウンなどシックなものを選べば◎。テクノロジーもあってこそという人にはこちらを」(宮崎さん)

↑かけ心地と性能を保証し光学的に精密なアライメントでレンズをホールド

 

【その3】エレガント且つスタイリッシュな印象

エーディーエスアール
REICH(ライヒ)
1万9800円

「ミュージックカルチャーをデザインソースにモダナイズされたブランドで、先鋭的なアイテムが特徴ですが、トレンドであるクリアセルとメタルの組み合わせを選べば、旬な見栄えでかけやすさもあります。エレガントでスタイリッシュなデザインなので、モードな雰囲気のファッションに合わせると馴染みます」(宮崎さん)

↑テンプルもクリア素材にしており、清涼感もあるボストンタイプ

 

【その4】シャープであり、色気もある

ポリス
SPLC65J
1万6500円(税込)

「イタリア発祥のブランドなだけにサングラスのデザインも色気のあるものが多くファッショナブルでもあります。ブルー系のレンズやディテールを選べば夏に最適の一本になります。全体的に無駄を削ぎ落としていてシャープにできているので、スタイリッシュなファッションにハマります」(宮崎さん)

↑玉型をメタルで挟み込んでいる。ポリスのロゴもおしゃれ

 

【その5】ウェリントンタイプのコンビネーションサングラス

ボルド・ザ・ヴィンテージ
1981
1万5400円(税込)

「ベーシックなデザインの中に、ヴィンテージ風味のスパイスを加えたアイテムを取り揃えたブランドです。カラーレンズでありながらフレーム全体の派手すぎないべっ甲アセテートの本体と、ブリッジのチタンのコンビネーションが大人の人も好むディテールで、カジュアルスタイルからニューノーマルスタイルまでハマる一品です」(宮崎さん)

↑よく見ると、べっ甲のアセテートとブリッジのチタンのコンビネーションから構成されている

 

【その6】シンプルで飽きのこない小ぶりなボストンシェイプ

ブラックフライズ
FLY MADISON
1万4080円(税込)

「【ブラックフライズ】は、サーフカルチャーに紐づいたアイウエアブランド。海辺によく似合います。今回選んだデザインはボストンタイプなので、タウンユースまで使用頻度をカバーします。オールドファッションな印象が強いですが、ニューノーマルスタイルまでハマるボストンフレームとレンズでモダンに消化しましょう」(宮崎さん)

↑細身のリムとテンプルは掛け心地も軽い。ブラックフライズの頭文字Bのロゴがアクセント

 

撮影/我妻慶一、スタイリング/宮崎 司

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

運動してもずれにくい8800円のメガネ「Zoff SPORTS SLIDE TYPE」が登場

インターメスティックは6月11日、メガネブランド「Zoff」から、テンプルを伸ばすことでメガネを頭部にホールドできる「Zoff SPORTS SLIDE TYPE」の新モデルを発売しました。価格はセットレンズ代込みで8800円(税込)です。

 

スポーツ用メガネのZoff SPORTS SLIDE TYPEは、特許出願中の伸縮可能なスライド式テンプルを搭載し、頭部をしっかりホールドすることでメガネがずれにくくなるため、激しい動きに対応できます。また、テンプルを縮めた状態にすれば、普段使いのメガネとしても使用可能です。さらに、テンプルの内側にはラバー素材を採用しているため、長時間使用しても痛くなりにくいとしています。

 

新モデルは、従来モデルで搭載していたこのスライド式テンプルはそのままに、手に取りやすい価格を実現。アウトドアやスポーツ、子どもの部活動や体育の授業など、幅広いシーンで活躍できるとしています。なお、サイズは、XS/M/Lを用意しており、子どもから大人まで顔の形に合わせて選べるとのこと。

 

型は3種類で、カラバリはそれぞれ3色展開。合計9タイプのモデルを用意しています。運動時のメガネを探している人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

ファーウェイがスピーカー搭載のスマートグラスを先行発売

ファーウェイ・ジャパンは6月11日、スマートグラス「HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」をクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で先行発売しました。支援額は3万646円(税込)からです。

 

HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱは、テンプルにセミオープン型のスピーカーを搭載したスマートオーディオグラス。指向性のある音響システムを搭載しているため、音漏れを最小限に抑えたとしているほか、128平方mmの振動板を搭載し、高解像度な音楽を楽しめるとのこと。バッテリーは、音楽の連続再生時間で最大約5時間、充電は約90分です。

 

また、テンプルにはマイクも搭載されており、音声通話が可能。耳を塞がずに使用できるので、アウトドアやビジネスなどさまざまなシーンで使用できるといいます。このほか、グラスの装着や脱着の際に自動で音楽を再生・停止する装着検知機能や、タッチ操作で曲の音量調整や通話の応答・終了などができるタッチコントロール機能を備えています。

 

ラインアップは、UV400カットのサングラスタイプの「SMART LANG」と、度なしメガネタイプの「SMART KUBO」を用意。どちらもグローバルに展開するサングラスブランド「GENTLE MONSTER」とのコラボレーションによるデザインです。

 

なお、6月15日から東京の二子玉川にある「蔦屋家電+」で、製品の展示が開始します。気になる人は実物を手に取ってみてはいかがでしょうか。

フィット感とかけ心地を追求したJINSのAirframe Hingelessに新作登場、ビジネスシーンにぴったり

ジンズは6月10日、空気のようなかけ心地を実現するめがね「Airframe」シリーズから、「Airframe Hingeless」の新作を発売しました。販売は全国のJINS店舗およびオンラインショップで、価格は度付きレンズ込みで8800円(税込み)です。

 

Airframeは軽量めがねという市場を開拓し、2009年の発売以来、多くのユーザーに支持されてきたロングセラーシリーズ。2020年3月に発売を開始したAirframe Hingelessは、フレームのフロントとテンプルをつなぎ、ネジで開閉させるヒンジをなくすことで、フィット感とかけ心地を追求したモデルです。発売から1年で累計販売本数が20万本を突破し、JINSの新しい主力商品に位置付けられています。

 

今回、Airframe Hingelessに4型16種類のラインアップを追加。合計で全8型32種類の展開になります。追加されたのは、「BARREL SQUARE」「SQUARE」「HALFRIM「WELLINGTON」の4型で、いずれも角を立たせたエッジのあるデザインに仕上がっています。

 

デザインに合わせた凛とした印象を演出するカラーリングは、ビジネスシーンにも最適とのこと。長時間めがねをかけてビジネス作業をする人に注目が集まりそうです。

「目のノイキャン」ーーOZNIS by TALEXの偏光サングラスは自分の世界に浸れる【愛用品コラム17】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 17:OZNIS by TALEXの偏光サングラス「FLAT5」】

●起

とても変な表現だが、偏光サングラスをすると世界が静かに感じられる。視覚のアイテムなのに、聴覚の話をするのはおかしな話なのだが、OZNIS by TALEX「FLAT5」をかけるとそう感じざるを得ないのだ。

 

●承

TALEXの偏光サングラスの仕組み自体はシンプルだ。紫外線と反射光をカットして目に優しい光だけを通過させる(技術的には非常に難しいとのこと)。雑光と呼ばれる有害な光をカットすると、驚くほどに世界が落ち着いた状態になる。

 

●転

言い換えれば、偏光サングラスは「目のノイズキャンセリング」デバイスだ。ノイキャンオーディオが余計な音を打ち消し、自分だけの世界に入り込めるサポートをしてくれるように、偏光サングラスは余計な光を除去し、世界と向き合うこと促してくれる。

 

●結

実際にかけると、視界の色が濃くなって、引き締まる。空はより青く、木々はより緑に。だから、夏にかけると、夏らしさが一層引き立つ。イメージとして持つ「夏」に近い印象だ。夏以外の季節がどうだったかパッと思い出せないのだが、季節を増幅させるデバイス、とも言えるかもしれない。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

NIGO(R)監修のサングラス「JINS&SUN」がデビュー! 個性を彩る全41型129種の豊富なラインナップ

機能的かつオシャレなアイウェアを、常時3000種以上ラインナップしているJINS(ジンズ)。リーズナブルな価格なので、老若男女から支持されているのはご存知の通りです。そんなジンズが、新たなサングラスブランドをローンチしました。その名も、「JINS&SUN(ジンズ アンド サン)」。“EVERYDAY EYE WEAR”をコンセプトに、かける人もシーンも選ばない、自由で新しいサングラスの選択肢を提案していくそうです。先日開催された展示会で試してみましたが、メガネの常識を覆し続けてきたジンズだけあって、期待以上の出来栄えでしたのでご紹介します。

 

NIGO(R)氏を監修に迎えた、ファーストコレクション

満を持してデビューを果たした「ジンズ アンド サン」のファーストコレクションは、なんと、世界中のファッションシーンに影響を与えるファッションデザイナー/クリエイティブ・ディレクターのNIGO(R)氏が監修! そんな気になるラインナップは、カテゴリー別に分けられ、全41型129種という膨大な数で展開されます。タウンユースからアクティブシーンにまで対応する顔ぶれは、必ずお気に入りが見つかると言っても過言ではありません。そんな渾身作がこちら!

 

サングラスの新たな価値観を見いだす「NEW STANDARD」

↑「NEW STANDARD」9型27種/各5500円(税込)

 

“サングラス=主張が強いもの”というこれまでの観念を打ち破るカテゴリー。ボリューム感を抑えた細身のフレームで、空気のような軽い掛け心地を実現しています。独自のデザインであるヒンジレスフレームは、誰の顔にもフィットする、包み込むような感覚。コロナ禍におけるマスク生活でも違和感なく着用できるように、ライトカラーレンズが採用されています。機能性を損なわず、さりげなく主張する、そんなサングラスは誰もが納得できるはずです。

 

時代に左右されない普遍的デザインの「BASIC」

↑「BASIC」8型27種/各3300円(税込)、各5500円(税込)

 

「10年経っても色あせないタイムレスなデザイン」がテーマ。サングラス然としたシェイプと、適度なボリューム感でありながら、軽量樹脂を採用したことによって、軽くて弾力性のある着用感。レンズのカラーはバリエーション豊富で、自分らしい個性を演出しやすいです。フレームに、肌馴染みの良さを考慮したマット加工も施されています。

 

顔まわりに上質さを演出する「MODERN」

↑「MODERN」6型18種/各5500円(税込)

 

上品な印象を与えるステンレスのテンプルが特徴。ミニマルで、スタイルを問わないデザインは、普段使いでも馴染むでしょう。大きすぎないエレガントなサイズ感は、知的な雰囲気も漂っています。レンズはスタンダードな色合いに加えて、彩度が高すぎないニュアンスカラーも用意されているので、スタイリッシュな装いにぴったりです。

 

アグレッシブな生活を送る人に向けた「ACTIVE」

↑「ACTIVE」5型15種/各3300円(税込)、各5500円(税込)

 

タウンユース用とアクティブシーン用に分けがちだったサングラスを一元化する「ACTIVE」は、日常とアクティブをシームレスに繋いでくれます。ストレスフリーの軽量樹脂フレームが用いられ、偏光機能やハイコントラスト機能を持つ、紫外線99%カットのレンズを搭載。エントリーモデルには、テンプルにシリコンラバーが施されているので、ズレ落ちにくくなっています。テンプルの角度を変えてフィット感を調整できるクイックフィットワンタッチや、裸眼状態にできるフリップアップ機構が採用されているモデルも大変便利です。

 

オシャレをしつつ運動できる、本格派の「SPORTS」

↑「SPORTS」4型12種/各3300円(税込)、各5500円(税込)

 

激しい動きでもズレにくく、スポーツシーンを快適に楽しめるカテゴリー。顔を優しく包み込む、オリジナル機構のヒンジレステンプルが起用されています。強めにカーブしているフロントがしっかりと目を覆い、できるだけ日光を遮断するのもポイント。テンプルの角度を自分に合わせられるクイックフィットと、鼻の形状に沿って変形でき、レンズと目の距離を調整できるアクティブノーズパッドを搭載しているモデルにも注目です。

 

ヴィンテージを再構築した、ブランドの象徴「LAUNCH COLLECTION」

↑「LAUNCH COLLECTION」3型12種/各8800円(税込)

 

今シーズンのコレクションを監修するNIGO(R)氏が、これまでにデザインした数々のサングラスを見直して、ヴィンテージを紐解いた「LAUNCH COLLECTION」は、まさにブランドを象徴するもの。ただのリバイバルやオマージュではなく、素材やサイズ感、カラー、そして掛け心地に至るまで、現代的なアレンジを加えています。50年代のヴィンテージサングラスをモチーフにしていて、絶妙なバランスのシェイプで今っぽくデザインされているのが特徴です。しっかりとした存在感を示しながら、トップラインとヨロイ部分のライン調整によって、想像以上に使いやすいデザインに昇華されていて、オシャレ好きも唸るデザインです。

 

どんなライフスタイルも網羅した、自分らしいサングラスを

ここまでご紹介したモデルの他に、女性に似合うフォルムとカラーで展開している「POP」(6種18種/各5500円(税込))もラインナップ。その7つのカテゴリーによって、オシャレに一役買うデザインから、快適にスポーツできるギミックの搭載まで、多彩なモデルが充実しています。冒頭の通り、全41型129種も展開されているので選び甲斐があって、他の人と被りにくいのも嬉しいですね。すべてのサングラスに、海外の郵便物をデザインモチーフにしたケースとメガネ拭きが付属しているところからも、ブランディングの一切を妥協しない姿が映ります。ここまで多様な個性に対応するサングラスブランドって、他にありますか?

↑強度や撥水性に優れたタイベック素材を使用した「ジンズ アンド サン」ケース

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

スマホで手軽にメガネが作れる! JINS「CLICK&GO」を“メガネラバー”が試してみた

人と人との距離をとったり不要不急の外出を自粛したりといった“新しい生活様式”が定着しつつありますが、そんな時代の流れに合った“新しいメガネの購入様式”がJINSから登場しました。それが、スマホでフレーム選びから決済まで完結し、出来上がったメガネを店舗に受け取りに行くだけでOKという新サービス「CLICK&GO」(クリックアンドゴー)です。

 

今回は、この新サービスの魅力を、GetNavi webで「お父ちゃんは月曜日に歯を磨く」を連載中の芸人・チャーミングじろうちゃんが描くオリジナルストーリーで紹介しましょう。

 

 

「CLICK&GO」はココが便利!

マンガのなかでも紹介されていたように、JINS「CLICK&GO」の最も魅力的な点は、スマホのアプリで、メガネのバーチャル試着から店舗の在庫確認、決済までできてしまうこと。店舗に行ってメガネをじっくり選ぶ時間がない、外出は人混みを避けてなるべく短時間で用事を済ませたい、店舗内での待ち時間を短くしたい、という人も安心して自分好みのメガネを作れます。

 

また、受け取りの時は店舗で細かなフィッティング調整などのサービスを受けられますし、宅配便などでは配達時間に合わせて帰宅するのが難しいという人も、お店が開いている時間ならいつでも好きな時間に受け取ることができて便利。忙しい人にもピッタリなサービスといえるでしょう。

 

【CLICK&GOの便利ポイント】

・公式アプリまたはLINEから商品選び・決済まで事前に完了できるので、店頭滞在時間を短縮して“時短”につなげられる

・アプリ上で自由にバーチャル試着できるので、自宅にいながらじっくり自分に似合うメガネを選べる

・店頭で商品を受け取れるので、スタッフによる細かな調整を受けられる

・店舗の営業時間内ならいつでも受け取り可能。仕事の合間や通勤・通学の途中で店舗に立ち寄って手軽にメガネが受け取れる

 

「CLICK&GO」の利用方法をおさらい!

さて、ここで「CLICK&GO」の利用方法を簡単におさらいしてみましょう。

 

まずは、JINSの公式アプリをダウンロードします。LINEでJINSの公式アカウントを友だち登録してもOK。

↑JINS公式アプリのホーム画面

 

↑LINEでJINSの公式アカウントを友だち登録しても利用できます

 

続いて、公式アプリまたはLINEから、自分の好きなデザインのフレームを選んでみましょう。「FACE MATCH」機能を使えば、自分の顔を撮影してバーチャルで様々なフレームを試着できます。

↑アプリでバーチャル試着も可能

 

このときぜひ活用してほしいのが「JINS BRAIN」という機能。これは、JINSスタッフ約3000人が、のべ30万件のメガネ装着画像を評価することで完成させた人工知能をもとに、メガネの“似合い度”をパーセンテージで表示してくれるというもの。AとBのどちらのフレームにするか迷ったときなど、似合い度を参考にしてみるのもいいでしょう。

↑商品詳細の画面から「Click and Go」のボタンをタッチ

 

フレームが決まれば、次は受け取り店舗を選びます。「Click and Go」のボタンを押すと、GPSの位置機能を利用して、現在地の最寄りの店舗が表示されますので、そのなかから在庫がある店舗を選択します。このとき、職場や乗り換え駅の近くの店舗などを地図から選んで指定することも可能。受け取りに便利な店舗を選びましょう。

↑受け取り店舗を選んで在庫を確認します

 

受け取り店舗が決まったら、レンズの度数を入力します。以前にJINSの店舗でメガネを購入したことがあり公式アプリに保証書を登録していれば、レンズの度数が記録されているので、同じ度数のレンズを簡単に選択できます。

↑以前にJINSでメガネを購入し、アプリに保証書を登録していれば、レンズの度数をそのまま使用できます

 

また、手持ちのメガネのレンズ情報があれば、そちらを活用することも可能。改めて視力測定をしたい人、レンズの度数がわからない人は、店舗で視力測定を受けましょう。

 

度数を決定したら、レンズの種類を選びましょう。薄型非球面の「通常クリアレンズ」であれば、どんな度数でも追加料金は0円。このほかにも、ブルーライトカット機能のある「JINS SCREEN」(追加料金5000円+税)や、ファッショナブルな「カラーレンズ」(同3000円+税)など、様々なレンズが選べます(※)。

※:標準レンズ以外は、店舗の在庫状況によって1週間程度時間がかかる場合があります
↑標準レンズなら追加料金不要。オプションも選べます

 

フレームとレンズが決まれば、あとは決済をして出来上がり日数を確認し、完成通知が来たら店舗に受け取りに行くだけ。決済はクレジットカードのほか、LINE Payなども利用できます。店舗で支払いをする必要がなく、非接触で購入までできるのはうれしいですね。

 

新しい時代のメガネの買い方

“フィジカル・ディスタンシング”や“時短”、“非接触”といった、新しい生活様式にも適した特徴を備えたJINSの「CLICK&GO」は、これまでのメガネの買い方を変える新時代のサービスといえます。

 

一度利用すれば、2回目以降も簡単にメガネを作れるようになるので、マンガに登場するヒロイン・清水さんのようにその日の気分やファッションによって数種類のメガネを使い分ける“メガネラバー”にもオススメ!

 

アプリのFACE MATCH(バーチャル試着)やJINS BRAINを使って、メガネを片っ端から試着していくだけでも楽しめます。まずはJINS公式アプリをダウンロードしてみてはいかが?

 

【マンガをもう一度読む】※画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは表示できません。

 

テレワーク時代のメガネ選び

テレワークの影響で、コンタクトレンズではなくメガネで一日を過ごすという人は多い。また、オンライン会議での印象付けや、マスク着用時のバランスなどからメガネの買い替えを検討する人も増えている。そこで今回の「GetNavi FASHION LABO」では、4つのカテゴリに分けて機能的かつデザイン性に優れたトレンドメガネを紹介。本記事末尾の用語説明もご参考に!!

※こちらの記事は「GetNavi」 2020年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

印象的な目元を作るツールとしてメガネの需要増

緊急事態宣言の発令以降、新しい生活様式の実践に伴って人々の“装い”にも様々な変化が生じている。なかでも、ビジネスパーソンの間ではメガネを見直す動きがある。

 

マスクの常時着用によって、人の視線が顔回りに集中しやすくなったこと。また、オンライン会議等で画面の向こうの相手に自分を印象付けるため、つまり“盛る”目的で、以前よりも目元のおしゃれを意識する人が増えているのだ。

 

一方、テレワークでPCやスマホの使用時間が増加。目の疲れを軽減するためにコンタクトレンズからメガネに切り替える人や、画面上から発せられるブルーライトをカットする「PC用メガネ」を導入する人も増えているという。

 

Withコロナ時代は、メガネは洋服のようにシーンや気分に応じて“着替える”ことが新常識に。ピリッと誠実感をアピールできて、掛け心地も快適なメガネを味方につけて、パフォーマンスを上げたい。

 

【TOPIC】ゾフのブルーライトカットレンズがコロナ禍で過去最高の受注件数を記録

ゾフでは自粛期間中の4月29日〜5月6日、ブルーライトカットレンズの受注件数が昨年対比で62倍に急増したという。

 

【カテゴリ01】定番で選ぶ

アメリカンクラシックスタイルの代表格から国産メタルフレームのニュースタンダードまで人気ブランドの大定番モデルをピックアップ。

●ユニクロのカーディガン4389円(ユニクロ)、ナノ・ユニバースのシャツ7700円(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

 

MOSCOT

独特な形状のフレームとリベットがアイコニック

モスコット

LEMTOSH(レムトッシュ)

3万4100円

(問)モスコット トウキョウ

ジョニー・デップの愛用でモスコットの名を一躍有名にしたモデル。丸と四角を融合したような独特のフレームデザインは、ボストンの柔らかさとウェリントンのクールさを併せ持つ。

 

↑シルバーのダイヤモンド型リベットがアイコニック。耐久性に優れた7枚蝶番を採用するなど、実用性へのこだわりも抜かりない

 

■999.9

メタルブロウフレームのフラッグシップモデル

フォーナインズ

S-380T

5万1700円

(問)フォーナインズ

フェイスフロントとインナーフロントで構成されるメタルブロウバーが特徴の定番モデル。この独自のダブルフロント構造は、見た目の上質感に加え、掛け外し時のレンズへの負荷も大幅に軽減する。

 

↑ブロウバーの上部からインナーフロントが覗く構造が斬新。逆Rヒンジと連動した立体的な表情は、どの角度から見ても美しい

 

■Ray-Ban

レンズの傾斜角が緩やかで掛けやすい不動のベストセラー

レイバン

Wayfarer(ウェイファーラー)

2万4750円

(問)ルックスオティカジャパン カスタマーサービス

半世紀以上にわたって世界中で愛される名作サングラスのクリアレンズモデル。レンズの傾斜角が緩やかに設計されているのがレイバンならではの特徴で、日本人の顔型にも掛けやすい。

 

↑ボリュームがあり、耳に掛けやすいようにモダンが内側に入り込んだテンプル。ひと目でレイバンとわかるディテールのひとつだ

 

【カテゴリ02】耐久性で選ぶ

メタルフレームのなかで特に耐久性に優れたチタン系モデルを紹介。形状安定性が高く汗にも強いため、長く愛用できるはずだ。

 

■YELLOWS PLUS

チタン製バックリムが高い堅牢性と耐久性を実現

イエローズプラス

NICKY(ニッキー)

3万7400円

(問)デコラ

2016年の発売以来、ロングセラーとなっているコンビフレーム。同ブランドらしい上品なラインで構成されており、クラシックなボストンスタイルと現代的なディテールが美しい融合を見せる。

 

↑フロント裏にはチタン製の板抜きパーツを装着。ブリッジのみのコンビモデルと比べて強度に優れ、変形しにくい構造となっている

 

■LineArt CHARMANT

エクセレンスチタン×樹脂で軽やかな掛け心地が持続

ラインアート シャルマン

バリトン コレクション XL1833 BR

5万1700円 

(問)シャルマン カスタマーサービス

平線状に加工した2本のエクセレンスチタン(次世代チタン合金)の間に、UV印刷技術により立体的な格子模様を施した合成樹脂を配置。フィット感と耐久性を向上させている。

 

↑ほど良い丸みを帯びたスクエア型のフロントには、高品質なプラスチック素材を採用。透け感があるため、掛けると肌にスッと馴染む

 

■OLIVER PEOPLES

定番のボストン型フレームをチタン素材で現代的に再構築

オリバーピープルズ

OTTESON(オッテソン)

5万160円 

(問)オリバーピープルズ 東京ギャラリー

フロントリムをチタンの板抜きで製造するなど、オーソドックスなボストン型フレームを現代的に再構築。現在のコレクションのなかでは数少ない「MADE IN JAPAN」という点もポイントだ。

 

↑フロントリムには一枚のチタンプレートから切り出すシートメタル構造を採用。パーツはすべてメタルの溶接によって作られている

 

【カテゴリ03】軽さで選ぶ

軽さにとことんこだわるならこちらの3本。いずれも掛けていることを忘れてしまうほどの軽さで、見た目も実にエレガントだ。

 

■LINDBERG

独自のスプリング状ヒンジでフィット感も抜群

リンドバーグ

YORK(ヨーク)

7万5900円

(問)グローブスペックス エージェント

高品質なチタン素材を採用し、ミニマルな構造を極めつつ驚きの軽さと高い耐久性を両立。鼻パッドとテンプルカバーには医療用シリコンが使われており、柔らかい肌当たりでズレ落ちを防ぐ。

 

↑最大の特徴である独自開発のスプリング状ヒンジ。ネジのように緩まないうえ、顔にやさしくフィットするほど良いテンションを生み出す

 

■10 eyevan

最細部0.9mmのテンプルが様々な顔型にフィット

10 アイヴァン

NO.3  1S-CL

7万400円

(問)アイヴァン PR

“美しい道具”をコンセプトとするボストン型のメタルフレーム。六角星型のβチタン製トルクスネジや七色に輝く天然貝のノーズパッドなど、選び抜かれた10種類のパーツで構成されている。

 

↑最細部が0.9mmというワイヤーのようなテンプル。βチタンの特性を生かした独自の形状が、様々な顔型に柔軟にフィットする

 

■MYKITA

極薄のシートメタルやネジ不使用のヒンジで軽量化

マイキータ

ライトシリーズ ASMUND(アスムンド)

5万7200円

(問)オブジェ イースト

厚さわずか0.5mmの極薄ステンレスシートをカットした超軽量フレーム。やや大きめで、ボストンでもウェリントンでもないレンズシェイプが、さりげなく個性をアピールする。

 

↑2mm幅のリムがシートメタルの質感を一層引き立てる。ネジを一切使わない革新的なヒンジシステムもマイキータのオリジナルだ

 

【カテゴリ04】低価格で選ぶ

ファッション感覚で気軽に買えるリーズナブルな価格の最旬モデルを厳選。度なしのPC用メガネにもオススメだ。

 

[太セル]

 

■Zoff

50’sアメリカンな黒セルを掛けやすくアップデート

ゾフ

Zoff × JOURNAL STANDARD relume

8800 円(セットレンズ代込み)

(問)ゾフ・カスタマーサポート

1950年代のオールドアメリカンをコンセプトとした、クラシカルなウェリントンスタイルの一本。エッジの立ったブロウラインは存在感を放ちつつ、誰の顔にもしっくりと馴染む。

 

■眼鏡市場

8mm厚の生地を使用した重厚感際立つ黒太セル

眼鏡市場

MONOBASE  MOB-1005 BK

1万3200 円(セットレンズ代込み)

(問)眼鏡市場お客様相談室

一般的なアセテートフレーム(6mm生地)よりも厚い8mm生地を使用。ブラックに映えるシルバーの飾りを智(ち)とテンプルにあしらうことで、太セル特有の重厚感に上品さをプラスした。

 

セル×メタルのコンビ]

 

■OWNDAYS

柔和で知的な印象を与える独自のラウンド型フレーム

OWNDAYS

John Dillinger  JD1008-B C1

1万2078 円(セットレンズ代込み)

(問)OWNDAYS

1920年代のスタイルを彷彿とさせるクラシックな雰囲気のセル巻きフルリムフレーム。ラウンド特有のやさしい印象でありながら、ボストンに近い独自の形状で知的さも演出する。

 

■JINS

1930〜40年代のメガネの特徴的なディテールを再現

ジンズ

Acetate & Metal  MCF-20S-075

1万3200 円(セットレンズ代込み)

(問)ジンズ

智(ち)部分にあしらわれた細やかな飾りやブラウンの鼻パッドなど、1930〜40年代のメガネに見られるディテールを随所に採用。ビンテージ感漂う佇まいと適度なボリュームが魅力の一本だ。

 

【COLUMN 1】パーツの名称

ボルド ザ ヴィンテージ

1943

8800円

(問)三城 お客様センター

 

A:テンプル

メガネを支える両サイドのパーツ。別名「つる」。近年はフィット感に優れた弾力性のある素材が人気だ。

B:智(ち)

リム(C)とテンプルをつなぐフロントの両端部分。リムと一体化しているデザインのものも多い。

C:リム

レンズを囲む縁。全体を囲むタイプをフルリム、上下いずれかだけにあるタイプをハーフリムと呼ぶ。

D:ノーズパッド

鼻梁を両脇から挟んで、メガネの位置を固定するパーツ。素材はシリコンなど肌触りの良いものが主流だ。

E:ブリッジ

左右のリムをつなぐ、鼻にかかる部分。小さなパーツだが、掛け心地や掛けたときの印象を大きく左右する。

F:モダン

テンプル先端の耳にかかる部分。縄手モダンや長手モダンなどの形状がある。「イヤーパッド」とも呼ぶ。

G:テンプルエンド

テンプルの先端部分。その形状や素材感によって、フィット感や掛け心地が変わる隠れた重要パーツだ。

H:蝶番/丁番(ちょうばん)

テンプルをたたむ際に支点となる、メガネで唯一稼働する部分。ネジ式が一般的だ。「ヒンジ」とも呼ぶ。

 

【COLUMN 2】フレームの形の名称

ウェリントン

 

 

ボストン

 

 

スクエア

 

 

オーバル

 

 

ラウンド

 

 

フォックス

Zoff、2020秋冬の新作メガネ、特におすすめの3選!

国内外に様々なアイウェアブランドがありますが、オシャレなデザインをリーズナブルな価格で展開し、幅広いバリエーションを揃えているブランドと言えば、まず「ゾフ(Zoff)」が思い浮かぶことでしょう。そんな名実ともに国内トップクラスのゾフが、秋冬の新作をローンチ。20AW展示会で見てきた、注目のモデルをピックアップしてご紹介します。

 

【その1】こだわり派には「クラシック」シリーズ

クラシカルなヴィンテージのデザインに、トレンドを注入した「クラシック」シリーズ。今季は、メガネの黄金期とも呼ばれる1950〜60年代のアメリカンなデザインを今っぽくアレンジしています。華奢なフレームが上品なメタルフレームと、顔まわりのアクセントになるセルフレームがラインナップし、丁寧に作り込まれたディテールにこだわりを感じます。

 

↑フレーム+セットレンズ1万円(税別・セットレンズ代込)

 

クラシックシリーズはどれも素敵なデザインですが、中でもおすすめしたいのはラウンドシェイプのメタルフレーム。ブリッジやテンプルのメタルが絶妙な色合いで、味わい深い印象です。そして、リムの表面にカラーを施し、奥行きのある二重リムに見えるように現代的なアレンジが加わっています。今まで大きめのレンズが主流でしたが、最近注目されているのは、やや小ぶりなサイズ。そんな、今の気分にぴったりな一本です。

 

テンプルには、彫金で忍冬唐草をモチーフにした和洋折衷のデザインがあしらわれています。深く彫り込むことで、細身のフレームでも存在感が増し、高級な雰囲気が漂っているのがポイント。今季のメンズのクラシックシリーズすべてに彫金がプラスされています。

 

丁番は、ネジの頭が飛び出た出目丁番を採用。メガネの構造の中で唯一稼働する部分なので、通常の丁番よりも長いものを使い、緩みにくくしてあります。リムとテンプルを結ぶ智(ヨロイ)にも忍冬唐草の彫金加工がされているので、フロントから見てもデザイン性の高さが窺えます。

 

【その2】リモートワークで他の誘惑に負けない「Zoff +集中」

今年1月に発売し、瞬く間に完売した「Zoff +集中」が大好評につき再発売! 特徴的なフードは、競争馬が前方に集中するために装着する馬具、〈ブリンカー〉から着想を得て開発されたもの。視界の一部を直接遮ることによって、眼球の動きをコントロールする脳の前頭眼野に対する負担を軽減します。リモートワークでは、どうしても仕事以外のものが目に入ってしまい、集中できないことも。これを使って、少しでも集中力を高めてみましょう!

 

↑8000円(税別・セットレンズ代込)

 

フードはマグネット式なので、通常は普通のメガネとして使用可能。ゾフでは追加料金0円でブルーライトカットコートが付けられるので、自宅でのテレワークや仕事用メガネとしていかがでしょうか。

 

【その3】ジャーナルスタンダード レリュームとコラボ!

毎回大好評のディズニーコレクションや、発売されたばかりのマーベルコレクションなど、ゾフはいろいろなジャンルと積極的にコラボレーションを実施しています。その中でも今季おすすめしたいのは、人気セレクトショップ「ジャーナルスタンダード レリューム」とのコラボレーションモデル。リリース前につき、詳細をまだお見せできないのが残念ですが、デザイン性が高く、オシャレな一本に仕上がっているので、発売をご期待ください。洋服をコーディネートするように、ファッションにマッチするメガネを選んで、ワンランク上の着こなしを楽しみましょう!

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

医者から「ピント調節機能が衰えている」と言われた50代ライターが話題のルーペメガネを使ってみた

はっきり言って、視力には自信がある。毎日ラップトップの画面を8時間以上見続けて原稿を書き、休憩時間にはウイイレやって、スマホでもゲームやって、寝る前には映画を見る。そう。自信があるから目を酷使している。だからこそケアは欠かさない。ブルーベリーやDHA由来のサプリを欠かさず、ちょっと日差しが強ければ、冬でも必ずサングラスをかけるようにしている。

 

ただ、過信と油断は禁物だ。

 

 

眼科医の言葉

ちょうど2週間前の話。朝起きてトイレに行って、その後顔を洗いに洗面所に行って鏡を見たら、左目の外側が真っ赤になっていた。充血なんていうレベルではなく、出血してる感じ。その日は家にあった目薬をさして、蒸しタオルを目に当てたりしてしのいだが、やはり眼科に行ったほうがいいということになった。

 

翌朝いちばんで診てもらったら、結膜下出血ということだった。放っておけば自然に治るものらしい。初診だったので視力検査もしたが、両眼とも2.0。でも、ほかの検査でピント調節機能が衰えていると言われた。「え? 自覚症状まったくないですよ」とちょっとムッとした口調で訴えると、女医さんは「あー、年齢行くと必ず衰えますね」ときわめて事務的なトーンの言葉を返してきた。

 

 

そう言えば…

視力には自信があると豪語したものの、思い当たることがまったくないわけではない。数年前、白色蛍光灯の真下で広辞苑を見ていた時、巻頭の日本地図のページを見たら、バックが白地だったためか、全体がもわーっとなって眩しくて困ったことがある。初めての体験だったので、かなりびっくりした。

 

そして、これはもう少し最近の話。ルーターの調子が悪くなってリセットしようとしていたとき、カスタマーサポートの人と電話で話をしていて、「本体裏のシリアルナンバーを教えてください」と言われた。そこで裏を見たら、黒地に白の印字が見えない。8と6、それに0とアルファベットのOの区別がつかないじゃないか!

 

「すみません。かけ直します」と言って電話を切り、写メで撮影して、拡大して15桁の文字列を一字一字確認し、電話をかけ直した。

 

やばい。見えてるって自分で思い込んで言ってるだけで、厳密な意味では見えてないってことなのか?

 

 

ルーペネガネ、使ってみました

そこで手にしたのが、「目にやさしい! 大きく見えるルーペメガネ」(学研プラス・刊)。近頃こういう種類の商品にはランニングの時にかけるサングラスのようなデザインが多いが、これは本当にメガネ型。実際にかけてみる。フレキシブルで軽い素材で作られたフレームなので、両耳の上の部分が締め付けられるような感覚はなく、痛くなることもない。

↑落下防止のストラップも付いている

いわゆる老眼鏡ではなくルーペなので、小さな字を大きく見えるようにするという機能に特化されている。拡大率は1.75倍で、十分大きく見える。筆者のようにパソコンのスクリーンで過ごす時間が多い人間にとってありがたいのが、ブルーライトを約26%カットしてくれるという機能。このメガネをかけて、いつも通りの一日を過ごしてみた。

 

 

iPhone7の画面の英文もさくさく読めた

前述のとおり、見え方にはまったく問題ない。かつては見えにくかった実感がある状況を再現する実験もしてみた。自宅で一番白い光の下で広辞苑巻頭の日本地図を見てみる。もわーっとして眩しい感じがまったくない。小さな文字もにじむことなくはっきり読める。

 

付属の小冊子にスマホの文字もはっきり見えると書いてある。筆者はスマホでも海外のサイトを見ることが多い。読みにくい部分はズームすることにしているが、このメガネをかけていると、iPhone7の画面のノーマルサイズの英文もさくさく読めた。

 

↑拡大率は約1.75倍

 

自然光ではどうだろうか。ベランダに広辞苑と、ルーター本体を持ち出してみた。当然かもしれないが、ルーターの背面に印刷されたシリアルナンバー―黒地に白文字という見にくいコンビネーション―もまったく問題なく見える。

 

そして、かなり眠くなっても文字だけはしっかり見えるという状態が続いた。これは特筆しておくべきだと思う。

 

女医さんに言われたように、たとえピント調節機能が衰え始めているとしても、これさえあれば筆者が日常生活の中で困ることはまったくないと思う。

 

 

これは、マストアイテムかもしれない

老眼鏡という言葉の響きに抵抗を感じるかもしれない人たちのために言っておきたい。これは老眼鏡ではない。拡大鏡メガネだ。しかも、ブルーライトカット機能レンズが使われているルーペメガネである。

 

仕事を終わって寝る前も、いつもより目が疲れていない感じがあった。やっぱり無理しているところがあるのかもしれない。便利なツールで視力を補えるなら、それを使わない理由はないだろう。やばい。手放せなくなりそうだ。

 

 

【書籍紹介】

 

目にやさしい!大きく見えるルーペメガネ

発行:学研プラス

年齢とともに細かい文字などが見づらく不便を感じている人に向けた拡大鏡メガネ。読書やスマホ、パソコン使用時など、小さな文字を大きくして見ることができる。ブルーライトカット加工が施されたレンズなので、目にもやさしい。落下防止のストラップも付く。

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海に捨てられる「コンタクトレンズ」は年間2万kg以上! 環境汚染の意外な盲点

先日、世界各国で行われているレジ袋規制についてお伝えしたように、最近のプラスチック製品による環境問題というと、スーパーの袋のほか、ストロー、使い捨てのフォーク、ナイフなどが思いつくでしょう。でも、意外な盲点となりそうなのがコンタクトレンズなんです。米アリゾナ大学の研究チームが8月に発表した報告で、使い捨てコンタクトレンズが海のプラスチック汚染の大きな原因になっている可能性が指摘されました。

 

プラスチックから作られているって知ってた?

プラスチックで作られているものは、私たちの身の回りにたくさんありますが、そのなかの一つがコンタクトレンズ。ハードコンタクトレンズは酸素を通しやすい特性を持ったプラスチックが、ソフトコンタクトレンズには水分を含んでやわらかくなる性質のプラスチックなどが原料として使われています。

 

元々プラスチック汚染について調査を行っていたアリゾナ大学研究チームの一員が、あるときコンタクトレンズを捨てた後のことが気になり、プラスチック問題という観点から調査を行うことにしたそうです。

 

海→魚→人間?

この研究チームの調査によると、アメリカでコンタクトレンズを利用している人の15~20%が、使用後のレンズを流しに捨てていることが判明しました。アメリカでコンタクトレンズを利用している人は4500万人と言われているため、この数から計算すると1年間に18億~33億枚のレンズが下水に流されていることになります。これは驚くことに、2万~2万3000kgの量になるとのこと。

 

さらに、研究チームは素材の異なる13種類のコンタクトレンズを使って、下水に流された後どのようになるか追跡してみました。その結果、コンタクトレンズは下水処理によって、マイクロプラスチックと呼ばれる微小サイズになることが判明。でも、このマイクロプラスチックは消えてなくなるようなことはなく、目に見えないほどのサイズでそのまま海を漂ってしまうそうです。そして、魚たちがエサと一緒に食べてしまったり、プラスチックを食べた魚を人間が食べているかもしれないというのです。

日本でも若年層のコンタクトレンズ使用率は高い

2016年に発表されたGfKジャパンのオンライン調査(回答者は約3万6500人)によると、日本でコンタクトレンズを使っている人は26%いました。そのなかでも、16歳~30歳の女性が使用率44%と最も高く、視力矯正だけでなく、ファッション目的で使用する場合が多いと考えられます。おまけに、よく使われるコンタクトレンズは1日使い捨てタイプが一番多いそう。このうち、どのくらいの人が流しに捨てているかは分かりませんが、私たち日本人もコンタクトレンズで、知らない間にプラスチック汚染を引き起こしている可能性は否定できないでしょう。

透明で薄くて小さなコンタクトレンズ。「1回くらい、いいか」などと、つい思ってしまうこともあるかもしれませんが、積もり積もれば相当の量の海洋ゴミになっているということを忘れてはいけないですね。使い終わったコンタクトレンズはゴミ箱へ。そして将来的には、自然界に捨てられても、分解可能で環境を汚染しないコンタクトレンズが当たり前になることが求められています。

紫外線が目に溜まるだって!? 運転中の瞳を守るサングラス活用法

仕事で車の運転をすると、目が疲れることが増えた気がする。若いころは、長時間運転をしてもそんなことは感じなかったんだけど……。もしかしてこれも老化のせい!?

そう言えば近くに、機能性レンズを作っている「ホプニック研究所」に勤める高見 斉さんが引っ越して来たんだった。高見さんなら目のことにも詳しそうだし、相談してみようかな!

 

参ったなぁ……と、いつも困っている「参田家(まいたけ)」の面々。きょうはお父さんが、なにやら困っているようです。
参田家の人々
maitake_family
ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
https://maita-ke.com/about/

 

運転中に目が痛くなるのは、紫外線が原因!? 大切な目を守る方法とは?

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お父さん「車移動中に、太陽の光が眩しくて目がチカチカすることが増えたんですよ……。紫外線を浴びすぎると良くないとは聞きますが、目にも良くないんですか?」

 


高見さん「紫外線には波長によって『UVA』と『UVB』と『UVC』の3種類が存在するってご存知でしたか? UVCはオゾン層で遮断され地上には降りてこないので、私たちが浴びているのはUVAとUVBの2種類です。UVBは、肌や瞳が炎症を起こす原因となる紫外線ですが、もっとも厄介なのはUVAなんですよ」

 

comment-father
お父さん「紫外線が3種類もあったなんて知りませんでした……。UVAを浴び続けることで、目にはどんな影響が出るんですか?」

 


高見さん「UVAは目に蓄積する紫外線なんです。受けた紫外線は、瞳の角膜に吸収され、奥の水晶体に入り込みます。そして、瞳の中で化学反応を起こし、タンパク質となり白く濁るんです。これが、白内障の原因と言われています」

 

comment-father
お父さん「紫外線に対して、無防備でいるのは危険なことなんですね……。その紫外線を防ぐためには、やはりサングラスをかけるのが一番ですよね? でもサングラスって高いし、どれを選んだらいいのかよくわからないんですよ……」

 


高見さん「サングラスを選ぶときは、“紫外線透過率”をチェックするといいですよ。というのも、その数値が低ければ低いほど、紫外線を遮断する力は強くなるんです。ホプニック研究所で制作している『偏光レンズ』のサングラスは、紫外線透過率が低いことに加え、反射を抑える働きを持っているので運転中の使用にもおすすめです」

 

comment-father
お父さん「運転中はボンネットの照り返しも眩しいから、反射を抑えてくれるのは助かります! 最近は日中だけじゃなく、夜の運転中でも対向車のヘッドライトや街灯を見ると、目がチカチカするんですよね。でも、夜間の運転でサングラスをするのは視界が悪くなるし、変な人って思われそうで嫌なんです」

 


高見さん「それは、以前と比べて紫外線が瞳に溜まっているのかもしれません。瞳に蓄積した紫外線がタンパク質となり、白い濁りになるとお話しましたよね。人間の目は、黄色の光が最も感度が高いので、白い濁りがあると、瞳に届いた光が反射して黄色く見えるんです。なので、夜間の運転でも眩しく感じやすくなるんですよ 」

 

comment-father
お父さん「これからは、紫外線を瞳に蓄積させないように、日中の運転はサングラスをちゃんとかけて、瞳をケアしてみます。でも、夜の運転中に感じる眩しさはどうすればいいんでしょうか……」

 


高見さん「それなら、ホプニック研究所で製作している『ネオコントラスト』のレンズを使ったサングラスがいいかもしれませんね。このレンズは、黄色い光だけを遮断する働きを持つため、夜でもクリアな視界で運転することができるんです 」

 

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お父さん「夜用のサングラスもあるんですね! 用途を見極めながら、サングラスをセレクトしてみます」

 

サングラスは、時間帯に合わせて使い分けるべし!

さっそく高見さんの勤めている「ホプニック研究所」の通販サイトで、サングラスを購入。瞳の健康のために、日中は反射を防ぐ「偏光レンズ」のサングラス、夜は事故を防ぐために、黄色い光を遮断する「ネオコントラスト」のサングラスを使い分けてみることに。たしかに、目の疲れも軽減して快適に運転ができるようになってきたぞ……! これからは直接紫外線を目に受け続けないように、運転中は必ずサングラスをつけようっと。

 

教えてくれたのは……

ホプニック研究所 販売情報・品質保証室 室長/高見 斉さん
富山大学の工学部電気工学科を卒業後、電気メーカーに従事。半導体メーカーの設計から工場の歩留改善業務を行った後、2012年に株式会社ホプニック研究所へ入社。現在は、主にEC関連の業務に従事している。
http://www.hopnic.co.jp/

 

【商品情報】

ホプニック研究所「GARVY×ホプニック研究所 サングラス”GARVY FAN GLASS”」

ファッションフレーム
上:ブラウンフレーム 偏光ブラウンレンズ 1万6800円
中:レッドフレーム NeoContrastレンズ1万6800円
下:ブラックフレーム 偏光グレーレンズ1万6800円

 

スポーツフレーム
左:ブラックフレーム 調光NeoContrastレンズ2万1000円
右:ブラックフレーム 調光偏光グレーレンズ2万1000円

https://item.rakuten.co.jp/hopnic/garvy-s01/

 

近視には○○色の光が有効!? あなたが知らない“目”の秘密を学べるJINS×学研キッズネットのワークショップ

あなたは、小さなお子さんから「どうして目でものが見えるの?」と質問されたら、答えることはできますか? 日ごろ深く考えることがない目の構造やものが見える仕組みなどを、実験や工作などを通じてわかりやすく学ことができるワークショップ「目のひみつを知ろう」が、千葉県・印西市にある「イオンモール千葉ニュータウン」で開催されました。今回は、こちらのイベントのレポートをお届けします。

 

見ることには“光”が重要な役割を果たしている

この「目のひみつを知ろう」は、学研キッズネットと、メガネ開発・販売を行うJINSがコラボした小学生向けのワークショップ。学研の梅﨑 洋さんが講師となり、お子さんにもわかりやすく目の仕組みなどを説明してくれました。

 

まず最初に行ったのは、「絵が変わる実験」。これは、女の子の絵が描かれた紙をコップの水の中に入れると、一瞬で絵が変わってしまうというもの。参加した子どもたちが、ビニール袋に入れられた絵を水に浸けると、アッという間に女の子がかけていたメガネとほっぺの赤味が消えてしまいました。水から引き上げると、元のメガネをかけた女の子に戻ります。

 

手品のような現象に、みんなビックリ!子どもだけでなく、一緒に参加した親御さんも驚いていました。

 

実はこれ、光の屈折の違いを利用したもの。絵は、中の紙とビニール袋に分けて描かれており、水に入れると光の屈折が変わって紙に描いた絵が消えてしまったように見えるのです。

 

このように、普段わたしたちがものを見るとき、実際はものに反射した光を見て、それがどんな色なのか脳が感知しているのです。また、光のなかには、赤外線や紫外線のように人間の目に見えない波長の光も存在します。それらは目には見えないので気づきにくいのですが、わたしたちの生活に重要な役割を果たしています。

 

ものが立体的に見えるのはなぜ?

続いて、「ものが立体的に見えるのはなぜか」を探るための実験。その前に、記事を読んでいる方にも試して頂きたいのですが、片目をつぶった状態で両手の人差し指の先端をくっつけてみて下さい。いかがでしょうか? なかなかうまくいきませんよね? この理由は、わたしたちが左右の目による視差を利用して遠近感をとらえているため、片目で見るとうまく遠近感がつかめなくなってしまうのです。

 

それを踏まえた上で、実験スタート。2つのレンズがついたビューワーで、左右に並んだ絵を見てみます。2つの絵は微妙に異なっており、ビューワーを通してみると平面的な絵が立体的に浮き上がって見えるようになります。

 

さらにもうひとつの実験も。先端が赤と青に分かれたペンを使って絵を描き、左右に赤と青のフィルムをそれぞれ貼ったメガネを使ってその絵を見ると絵が立体的に見えるというもの。これも先ほどと同じように、左右の目の視差を利用しています。

 

絵を描くコツはペン先を垂直に立てて描くこと。みんな真剣な表情で文字やイラストを描いていました。

 

うまく描けたら、自分で作った赤青メガネで絵を見てみます。うまくいったかな……?

 

絵の立体視がうまくいったら、次は赤と青を重ねたジェットコースターの映像を視聴。普通に見るよりも立体感が出て、画面から飛び出てくるような迫力が体験できます。これには子どもたちも大喜び! 少しは立体的に見える仕組みがわかったかな?

 

目にいいとされるバイオレットライトとは?

最後の実験に移る前に、目についてのお勉強。わたしたちの目は、角膜と水晶体によって光の屈折やピントを調整し、網膜で見ているもののピントが合って色や明暗などを識別しています。

 

正常な視力ではピントがしっかり合って遠くのものまでハッキリ見ることができますが、視力が低下すると目の眼軸長が長くなって遠くのものにピントがうまく合わなくなり、ぼやけたように見えてしまいます。この状態が「近視」です。近視を矯正するためにはメガネやコンタクトレンズをかけて、うまくピントが合うようにしなければなりません。

 

ところが、最近の研究で、日光などに含まれる「バイオレットライト」が、目の中にある「EGR1」という遺伝子を刺激して眼軸長が伸びるのを抑える働きがあることが分かりました。

 

このバイオレットライトは、紫外線とブルーライトのあいだに位置する波長の光で、従来のメガネレンズでは紫外線などと一緒にカットされてしまっていました。また、近年では窓ガラスなどにもUVカット機能が付与されているため、室内にいるとバイオレットライトを浴びにくいといえます。

 

そこでJINSでは、史上初となるバイオレットライト選択透過レンズ「J!NS VIOLET+」を開発。目によくない紫外線とブルーライトはカットしつつ、バイオレットライトだけを透過させる独自設計「光オプティマイザー」を採用しています。お子さんのメガネのレンズに「J!NS VIOLET+」を選べば、目によいとされるバイオレットライトをしっかり目に届けることができるのです。

 

ここで最後の実験。この「J!NS VIOLET+」と通常のレンズを使い、バイオレットライトの透過性をチェックしてみます。チェックには、バイオレットライトに反応して色が変わる特製ビーズを使用。まずは、ビーズの上に通常のメガネレンズを置き、その上からバイオレットライトを10秒間あてます。通常のレンズはバイオレットライトをカットしてしまうので、ライトをあててもビーズの色は変わりません。

 

続いて、レンズを「J!NS VIOLET+」に変えて、再びバイオレットライトを10秒間あてます。すると、ビーズの色がうっすら変わって、バイオレットライトが透過していることがわかります。このビーズをかばんなどに下げておけば、バイオレットライトを浴びる機会を作りやすくなりますね。

 

このビーズは、赤青メガネとともに、おみやげとして参加者全員にプレゼントされました。おうちに持ち帰って家族やお友だちと実験してみるのもいいですね。

 

専門スタッフによる無料相談コーナーも

以上で、「目のひみつを知る」ワークショップは終了。わたしたちの目の仕組みやものが見える理由、近視やその進行を防ぐバイオレットライトの存在まで、幅広い情報を学ぶことができました。小学生のお子さんには少し難しい内容もありましたが、実験を通じて興味を持って頂けたようでした。

 

ワークショップ終了後には、希望者へ無料の視力測定も実施され、JINSの専門スタッフにお子さんの視力やメガネ作りの相談などをできるようになっていました。最近では、小さいころからスマートフォンやタブレットなどに慣れ親しんでいるお子さんも多いため、目や視力のケアが大事になってきています。ご家庭でも目について親子でお話しする機会を作ってみてもいいかもしれませんね。

 

なお、次回のワークショップは、5月19日(土)に東京・豊洲の「アーバンドック ららぽーと豊洲」で、翌20日(日)に埼玉・富士見市の「ららぽーと富士見」で開催される予定。お子さんと一緒にぜひ足を運んでみて下さい!

 

JINSがご乱心! 「第3の目 開眼メガネ」なるサイキックすぎるアイウエアを月刊ムーと開発

「チャクラ」という言葉を聞いたことはないだろうか。

 

「チャクラ」とは、19世紀にエレナ・ブラヴァツキーが設立した神智学協会において、東洋の精神世界文化を取り込んで提唱された概念で、人間が持つ五感を超越した潜在能力の源を指す。人体の中心に沿って7つのチャクラがあるとされている。

 

 

 

第3の眼に装着するアイウエア

大手アイウエアブランドのJINSは「月刊ムー」とコラボレーションし、ヒトの潜在能力を引き出すサイキック・アイテム(Psychic EYE-tem)を開発した。

 

そのアイテムの名は「MEMEME」。「集中」を科学するJINS MEME事業部の井上一鷹氏により名付けられたこのアイテムは、頭部の額に位置するところにもレンズが搭載されている。これは両目に加えて「サード・アイ(第3の眼=第6チャクラ)」にも装着できる設計なのである。

 

 

直観力を高め精神のバランスを整える第6チャクラとは

第6チャクラ(アジナ・チャクラ)は、宇宙や霊的な存在とのつながりを司るチャクラだ。第6チャクラが活性化することで直観力や想像力が高まり、精神面でのバランスがよくなるとされている。

 

視力矯正、ファッションに加えて、潜在能力を引き出すという第3の効能を持つアイウエア「MEMMEME」。

 

ぜひともみなさんも手に取って「第3の眼」を活性化してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

残念ながら本記事はエープリルフールの企画となります。ここまで読んでいただいた方、申しわけございません。

しかし、JINSと「月刊ムー」のコラボは本当です。ここからは本当のコラボ企画を紹介します。

 

 

世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジンとの異色コラボ!

JINS PAINTは、フレームの型やベースカラーを選べるのはもちろん、スタンプ機能を使って簡単にオリジナルデザインのアイウエアがつくれる、世界初(※JINS調べ)のパーソナルオーダーサービス。自分がデザインしたアイウエアを、SNS上でシェアすることも可能だ。

 

これまで国内外の様々なキャラクターや作品とのコラボレーションを行い、アイウエアの幅広い楽しみ方を提供してきたJINS PAINT。今回初めて「月刊ムー」とのコレボレーションが実現した。

 

 

UFO、UMA、古代文明など独特な世界観をメガネに。全136種を展開

今回のコラボレーションでは、「月刊ムー」の独特な世界観をアイウエアで身につけることができるデザインを実現。ラインアップはメガネパターン全24種類、メガネスタンプ全60種類、サングラススタンプ全52種類、合計136種類。

 

「月刊ムー」のロゴマークをはじめUFOやエイリアン、ピラミッドやナスカの地上絵などの古代文明、ネッシーといったUMA(未確認生物)など、多様なモチーフが用意されている。

↑サングラススタンプ

 

今回のコラボレーションならではのメガネをかけた「ネッシー」「ビッグフット」「ツチノコ」モチーフにも注目。また、ルーン魔術で使われていたというルーン文字や、道教などで用いられている霊符など、お守りや開運として用いられてきたモチーフも展開。モチーフの選び方やレイアウトする位置によって自分好みのデザインにすることが可能だ。

 

「MEMEME」はなくても、この「月刊ムー×JINS PAINT」で、あなたの第3の眼が開かれるかもしれない。

 

 

 

 

【サービス概要】

●コラボパターン数:メガネパターン 全24種/メガネスタンプ 全60種/サングラススタンプ 全52種

●価格: メガネ 各¥8000(税別)
※通常の視力矯正メガネ同様、薄型非球面の度付きレンズ代込み
※追加料金でオプションレンズも選択可能(一部レンズを除く)

サングラス 各¥5000(税別)
※サングラスは度なしのタイプのみ

●付属品:ケース、セリート

●受注期間:2018年4月1日(日)10:00より開始
※予定受注数に達し次第、受注終了となります。

●発送:注文から約2週間でお届け
※受注状況や発送状況により前後する可能性があります。

【レビュー】通勤時に使ったら目の“かゆみ”が減った! 花粉対策メガネ「JINS 花粉CUT MOIST」

3月に入ってから、都内では花粉が急激に飛び始めたように感じます。筆者は、薬を服用しないで済む程度の軽い花粉症を患っておりますが、毎年この時期は花粉との戦い。昨年は壊れた蛇口のように鼻水が止まらなくなったのですが、今年はなぜか鼻にはそれほど影響がありません。その代わり、とにかく目の違和感が半端ではありません。ちょっとでも屋外に出ると目がゴロゴロ……花粉用の目薬を持ち歩いて、1日に何度も差しています。

 

鼻や口からの花粉の侵入は、マスクである程度防御できているような気がしますが、目は無防備。突風でも吹こうものなら、アッという間に花粉にやられてしまいます。

 

そこで試してみたのが、機能性メガネのパイオニアであるJINSの花粉対策メガネ「花粉CUT MOIST」(税抜5000円)。これまで継続的に改良が施され、そのたびにパワーアップしてきた「花粉CUT」シリーズの2018年最新モデルとなります。

 

今年の「花粉CUT」は“保湿機能”搭載!

この「JINS 花粉CUT MOIST」は、最大98%の高い花粉カット率に加え、新たに保湿機能を追加したハイエンドモデル。花粉の侵入を防ぐガード設計に加え、目にうるおいを与える保湿機能を新たに搭載しています。

 

上下左右に備えられているガードが顔に密着し、花粉の侵入を防ぎます。ガード部は透明なので、装着していても見た目に違和感が出にくいデザインになっているのがうれしいですね。

 

フレーム内側の専用ポケットに、付属のスポイトを使って湿らせた高保潤スポンジを装着すると、裸眼の状態と比較して目の周りの湿度が約20%向上し、長時間うるおいを保ち乾燥から目を守ってくれます。

 

 

さらにくもり防止機能も備えている点も重要なポイント。実際にマスクと合わせて使用してみましたが、メガネはまったくくもりませんでした。この時期はマスクが欠かせないので、マスクと一緒に使えるのがうれしいですね。

 

ガード部分が透明なので、装着時に見た目の違和感が少ないのもありがたいです。

 

こちらからの見え方も普通のメガネをかけている感覚で、とくに視界が狭くなるようなこともありませんでした。ただ、フィット性を高めるために顔に密着するデザインを採用しているためか、ややサイズがキツめで長時間かけているとツルの部分が締め付けられるような圧迫感を感じることも。筆者の顔の大きさにも問題があるかもしれませんが……。

 

メガネをかけたまま自宅を出て、編集部まで通勤してみましたが、普段よりも目がかなり楽に感じました。とくに自転車に乗っているときや、駅に電車が入ってきたときなど、強い風を受けたときに「あー目に花粉入ったな」と感じることがなくなりました。そのおかげで目薬を差す頻度も激減。花粉から目を守る効果はかなり高いと感じました。

 

ひとつ難点をあげるなら、PC用のメガネの「JINS SCREEN」と違い、こちらは度付きレンズに変えることができないので、日常的にメガネをかけている人は使用できないこと。どうしても使いたいならコンタクトレンズにする必要があります。

 

ともあれ、花粉で目がかゆいとお困りの方は、絶対試してみる価値のあるアイテムだと思います。モデル数は1型4種(「JINS 花粉CUT」シリーズ全体で6型24種を展開)を揃え、子ども用も用意されているので、家族全員分を揃えてみてもいいでしょう。花粉のシーズンはまだ始まったばかりですので、いまのうちにぜひ購入しておくことをオススメします。

 

変わるメガネ選びの常識。次世代型メガネ店は徹底した“検査&ヒアリング”で差別化

筆者は日ごろメガネを使っていますが、パソコン仕事で眼を酷使することが多く、いつも1日の終わりにはすっかり疲れ目状態に。思えば現在使っているメガネもギリギリ30代の頃に作ったものなので、40代に突入して見え方も変わっているはず。この機会に現在の視力を確認したうえで、PC・スマホ漬けのライフスタイルに合ったメガネを新調しようと決意し、品揃えが充実しているとうわさのメガネスーパー高田馬場店を訪ねてみました。

↑高田馬場駅前から徒歩5分という好立地にあるメガネスーパー 高田馬場本店↑高田馬場駅前から徒歩5分という好立地にあるメガネスーパー 高田馬場本店

 

サービス充実の次世代型店舗

今回訪問したメガネスーパー高田馬場本店は、同社がいま全国に展開する372店舗のなかでも、特にアイケアに関わる最新の設備とサービスが充実する次世代型店舗の1号店。この場所で開業して約40年という老舗は昨年11月23日に全面リニューアルを実施しています。店内には同社オリジナルのブランドだけでなく、海外ブランドも含む多彩なフレームとレンズがディスプレイされています。

↑高田馬場駅を降りて徒歩5分という立地↑同社の次世代型店舗の第1号店となっています

 

店内は、一般的なメガネチェーン店に比べるとゆったりと歩き回れるスペースが広く確保されているように感じました。コンタクトレンズも主要ブランドのシリーズを度数ごとに揃えていることから、常時6000箱を超えるストックが用意されているのだとか。店内の一角には点眼薬にサプリメント、メガネ拭きなどアイケアに関するアイテムも豊富に揃います。

↑展示スペース合間の通路を広く取った歩きやすい店内でゆっくりとフレームなどを選べる↑展示スペース合間の通路を広く取った歩きやすい店内でゆっくりとフレームなどを選べる

 

↑常時6000箱を超えるコンタクトレンズの在庫を用意している↑常時6000箱を超えるコンタクトレンズの在庫を用意している

 

目の見え方を把握する際に大事な「夜間視力」とは

筆者は現在使っているメガネが見えにくく感じるようになってきたので、この際だからしっかりとした視力検査が受けられるショップを探していました。そしてWebでメガネスーパー高田馬場本店の情報を知って、足を運ぶことを決めたのです。同店の検査の内容や最新鋭の設備について、高田馬場本店 店長の押川佳史さんにお話を伺いました。

↑高田馬場本店の店長、押川佳史氏にメガネの作り方についてアドバイスをいただいた↑高田馬場本店の店長、押川佳史さんにメガネの作り方についてアドバイスをいただいた

 

まずはいまの自分の目に関連する悩みや相談事をすべて押川氏に打ち明けました。このごろは、特に暗くなってから、家の中で普通に生活していてテレビの映像やちょっと離れた場所にある壁掛け時計が見づらく感じることがあり、パソコンやスマホの画面を見過ぎて、視力が全般に低下しているのだろうか。いや、もう老眼になってもいいころかも……、と日ごろの眼の悩みを伝えると、押川店長から原因のひとつとして「夜間視力」の低下を指摘されました。

 

一般的に誰でも夜間と昼間とで目の見え方が違うものらしく、筆者の場合は現在使っているメガネが特に夜間の視力に合わなくなっていることが考えられるそうです。筆者の場合、そもそも視力が低下していることは間違いなかったのですが、夜間視力を正確に検査してから矯正すれば良い効果が得られるかもしれないとのことで、高田馬場本店にある最新鋭の検査機器、トプコン社のウェーブフロントアナライザー「KR-1W」を使って夜間と昼間、それぞれの視力を測ってもらいました。

↑高田馬場本店に常備されている、より精密な視力検査が行えるトプコン社のウェーブフロントアナライザー「KR-1W」↑高田馬場本店に常備されている、より精密な視力検査が行えるトプコン社のウェーブフロントアナライザー「KR-1W」

 

こちらの検査では室内の照明を切り替えて、明るさ環境を変えながら機器の画面に映る画像や文字の見え方、瞳孔の大きさの差や明るさによって変わる水晶体の歪みの具合などをチェックしました。検査を受けたところ、現在のメガネを作った頃と比べて視力が落ちていることや、昼間と夜間で見え方にも差があることが判明しました。

↑検査機器で暗所・明所で変わる瞳孔の開き方や眼球の歪みを細かく診断↑検査機器で暗所・明所で変わる瞳孔の開き方や眼球の歪みを細かく診断

 

↑遠方・近方での見え方の違いも含めて両眼の視力もしっかりとチェックしてくれる↑遠方・近方での見え方の違いも含めて両眼の視力もしっかりとチェックしてくれる

 

検査の結果には「目年齢」としての評価も加わります。筆者は嬉しいことに実年齢よりも少し若い目年齢と診断されました。

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遠くも手もともよく見える「サポートレンズ」

筆者のように明るい時間はいいけど、暗くなると見えにくくなるような場合、理想をいえば昼間と夜間の視力に合わせたメガネを1本ずつ作って、明るさ環境に合わせてメガネを着替えるべきなのかもしれません。でも現実的には外出先にいつも2本のメガネを持ち歩くのはとても面倒だし、そのうち見えていないことを放っておいて、1本のメガネばかり使うようになってしまう自分が容易に想像できてしまいます。「なんとか1本のメガネで済ませることはできないんでしょうか?」と、押川氏に無理を承知でわがままをぶつけてみたところ、「それならば“MEKARA(メカラ)”シリーズのレンズがオススメです」と、即座に最適解が返ってきました。

↑検査の結果を詳しくうかがいつつ、目のコンディションに関する悩みを押川氏に伝える。長く使うメガネを作るためには入念なクリニックが欠かせない↑検査の結果を詳しくうかがいつつ、目のコンディションに関する悩みを押川店長に伝える。長く使うメガネを作るためには入念な相談が欠かせない

 

メガネスーパーが開発したMEKARAシリーズは、1枚のレンズで度数を段階的に変えている「累進レンズ」と呼ばれる遠近両用レンズの設計技術を応用した“サポートレンズ”と呼ばれる製品です。レンズ上方で遠方に視野を合わせて、下方に配置したサポート部を主に使って手もと近くを見るという設計。レンズ1枚の中での度数差・違和感を限りなく減らしている点も遠近両用レンズとの違いになります。今回は多角度からチェックした視力検査の結果を踏まえて、現在の筆者の視力で「遠方がよく見える範囲内で最も弱い度数」に合わせながら、手もと近くを見る時にもなるべく目に負担がかからないバランスにレンズを最適化してもらいました。

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個人の悩みに合わせて機能を追加

筆者にはもうひとつ、特に陽射しが強くなる夏場頃に気になる目の周辺の悩みがありました。昼間に外を歩き続けると、目元がとてもかゆくなることがあるのです。そのため強い紫外線を受けると通常の無色透明から濃いブラウンに変わって紫外線をカット、まぶしさを低減してくれる調光レンズ付のメガネを使っていました。ただ、このレンズにも欠点があって、あまりに強い紫外線を受けた時には時と場所を選ばずレンズがサングラスのように真っ黒に変わってしまうのです。だから屋外で人に会うと、相手に警戒されてしまうこともありました。

 

押川店長に相談したところ、様々なレンズと組み合わせることができる特殊コーティング「アイケアクリアビューコート」をすすめてもらいました。レンズの前後にキズ防止・反射防止・撥水を目的とした6つのコーティング層を設けながら、さらに六角形のハニカム状のアイケアクリアビューコーティング層を組み込みます。この特殊なコーティング層を通ることで光が水の波紋のように散って、まぶしさを感じないやわらかな光に変わるという高度な技術を採用しています。そして紫外線が当たってもレンズは無色透明なまま。パソコン仕事やスマホの画面を見ている時にも、眼精疲労の原因になるブルーライトを遮る効果が期待できます。さらに夜間には対向車のヘッドライトから放たれる光を低減する効果もあるとのこと。これは一石二鳥どころではない! ということで今回のオーダーシートに即決で加えてしまいました。

↑はっきりと見えるのに光がまぶしくない「アイケアクリアビューコート」をかけたレンズを製作することに。光を当てると六角形の特殊コーティングがかけられているのがわかるだろうか。このコーティングを通った光が水の波紋のように広がって、光を柔らかく拡散してくれる。PC画面からの光にも効果あり↑はっきりと見えるのに光がまぶしくない「アイケアクリアビューコート」をかけたレンズを製作することに。光を当てると六角形の特殊コーティングがかけられているのがわかるだろうか。このコーティングを通った光が水の波紋のように広がって、光を柔らかく拡散してくれる。PC画面からの光にも効果あり

 

ヘッドホンを着けてもキツくないフレームが見つかった!

メガネのフレームはデザインも大事ですが、それ以上に実用性の高いものを最優先しました。というのも、筆者は普段からポータブルオーディオ機器を取材する機会が多くあるので、ヘッドホンを上から装着しても締め付けがキツくないフレームを選ばないと、側圧による痛みが辛すぎて音楽リスニングに集中できなくなってしまいます。そこで押川店長にイチオシしてもらったのが、英国の人気ブランド「KEITH VALLER(キースバリー)」とメガネスーパーのコラボによるオリジナルのフレーム「KEITH VALLER tuned by meganeSUPER」でした。

↑メガネのフレームには英国の人気ブランド「KEITH VALLER(キースバリー)」とメガネスーパーのコラボによるオリジナル商品「KEITH VALLER tuned by meganeSUPER」を選んだ↑メガネのフレームには英国の人気ブランド「KEITH VALLER(キースバリー)」とメガネスーパーのコラボによるオリジナル商品「KEITH VALLER tuned by meganeSUPER」を選んだ

 

フレーム本体は軽くてスリム。それだけでなく合計4箇所に搭載するサスペンションにより、側圧を抑えた心地よいホールド感が持続します。鼻パッドには人の体温に触れることで、ゆっくりと鼻の形に馴染むという「ヒートフレックスパッド」が搭載されています。テクノロジーの数々にも惚れ込んでしまいました。

↑フレームは前後方向に柔らかくしなる↑フレームは前後方向に柔らかくしなる

 

↑鼻パッドには人の体温に触れることで、ゆっくりと鼻の形に馴染む「ヒートフレックスパッド」を採用している↑鼻パッドには人の体温に触れることで、ゆっくりと鼻の形に馴染む「ヒートフレックスパッド」を採用している

 

安心感を高めてくれる入念な検査

メガネスーパー高田馬場本店では、1時間近くにも及ぶ入念な検査を受けて自分の目のコンディションを正しく把握できるだけでなく、押川店長をはじめ経験豊富なスタッフと対面しながら目に関する細かな悩みを相談できる徹底したヒアリングが、筆者にとっては一番頼もしく感じられるポイントでした。

 

視力検査を行う前には、プロの柔道整復師に研修を受けたスタッフが首や肩、目の周辺に溜まる疲れを癒してくれるアイケアリラグゼーションの施術が受けられます。日中の仕事などで目を酷使した後、夕方ごろの時間帯は特に目が疲れ切っているものなので、そのままのコンディションで検査を受けてしまうと、得てして正しい結果が導き出せなことがあるそうで。だからこそ、アイケアリラグゼーションを提供することには大事な意味があるそうです。筆者も10分前後の施術を受けて目元がリフレッシュした状態で検査に望むことができました。ちなみに本店ではメガネを作らなくても、10分1000円でアイケアリラグゼーションだけを受けることもできます。こちらもリピーターのファンが付いているのだとか。

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アイケアに関わるトータルソリューションを提案するメガネスーパーでは、多様な眼の悩みにも応えられるように「色覚」や「ロービジョン(弱視)」に対応する高度な視機能検査と最適な対応商品も揃えています。高田馬場本店ではそれぞれの検査や相談に対して丁寧なケアができるよう、店内に複数の個室を設けて接客に力を入れているところも大きな特徴です。

↑メガネスーパーでは様々な色覚特性を持つ方の色の見え方を正しく検査するための機器や補正して整えるレンズも提供している↑メガネスーパーでは様々な色覚特性を持つ方の色の見え方を正しく検査するための機器や補正して整えるレンズも提供している

 

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このほか、同店では補聴器のオーダーも受け付けており、聴こえ方をチェックするための専用ルームを用意しています。5.1chサラウンドによる環境音を鳴らしながら、補聴器を必要とする方の聞こえ方や補聴器の性能をシミュレーションを通じて体験可能です。

20180306-i03 (10)↑試聴ルームも用意

 

20180306-i03 (9)↑補聴器のシミュレーション体験も行える

 

そして新しいメガネが完成! その満足度は?

店頭でメガネを注文して、約10日間ほどで完成しました。早速見え方や着け心地を試してみたところ、期待通り視界は良好。見える景色の精彩感が高く感じられるのは単純に矯正の度合いを上げたためだけでなく、片眼ずつのほか両眼での見え方も丁寧に検査したからなのでしょう。メガネを受け取ってまだ3日目にこのレポートを書いていますが、悩まされてきた夜間の目の疲れがだいぶ気にならなくなった実感が沸いています。アイケアクリアビューコートのおかげで、パソコンやスマホの画面だけでなく、夜間は室内の照明がとても柔らかく感じられるようになりました。

↑完成した筆者のメガネ。このあと押川氏に細部まで掛かり具合を調整していただいた。また定期的に来店しながら使い込んだ後の装着感を最適化してくれる丁寧なアフターフォローを提供しているところもメガネスーパーならではの特徴だ↑完成した筆者のメガネ。このあと押川氏に細部まで掛かり具合を調整していただいた。また定期的に来店しながら使い込んだ後の装着感を最適化してくれる丁寧なアフターフォローを提供しているところもメガネスーパーならではの特徴だ

 

メガネの完成後は、押川氏に鼻あてや耳にかかるハンガーの位置を丁寧に調整してもらいました。するとメガネは驚くほどにピタリとフィット。心配だったヘッドホンとの併用も、リムの締め付けにこめかみが痛んだり、鼻あてがずれてグラつくこともまったくなく一安心でした。そして我ながらクールなデザインのフレームを選んだものだと満足感を噛みしめています。

↑細身なのでヘッドホンを装着した状態でも締め付けがなく快適↑細身なのでヘッドホンを装着した状態でも締め付けがなく快適

 

完成したメガネを手渡ししてもらう時、「当社のメガネは作った後から心地よさが実感できると思いますよ」と押川店長は頼もしげな笑みを浮かべていました。押川店長によるとメガネは製作直後、使いはじめから1週間・1か月後の点検がとても大事とのこと。メガネスーパーでは購入後から1週・3週・約1ヶ月・約半年の4段階で定期検診を促しながら、「ずっと長く使えるメガネ」をユーザーと一緒にチューニングしていくアフターフォローにも力を入れています。筆者も今回作ったメガネが人生最良の1本になるよう、今後もまたショップに足を運びたいと思っています。

 

乾燥を抑えて目にうるおい! JINSの「花粉CUT」メガネが保湿機能付きにパワーアップ

ジンズは、花粉対策用アイウエアシリーズ「JINS 花粉CUT(ジンズ カフンカット)」の新モデルとして、保湿機能を加えた「JINS 花粉CUT MOIST(モイスト)」を1月25日に発売します。モデル数は1型4種(「JINS 花粉CUT」シリーズ全体で6型24種を展開)。価格は5000円(税別/度なし専用)です。

20180115-i02 (2)↑JINS 花粉CUT MOIST

 

「JINS 花粉CUT MOIST」は、最大98%の高い花粉カット率に加え、新たに保湿機能を追加したハイエンドモデル。フレーム内側の専用ポケットに搭載された高保潤スポンジを、付属のスポイトを使って水で湿らせると、裸眼の状態と比較して目の周りの湿度が約20%向上し、長時間うるおいを保ち乾燥から眼を守ります。

↑比較↑裸眼状態との比較

 

高保潤スポンジには、微細な連続気孔構造を持ち、高い吸水性と保水性に優れた特殊ポリウレタンスポンジを採用。ポケットは開閉式でスポンジの取り出しが可能なので、衛生面においても安心です。

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さらに、マスクとの併用を考え、全モデルにくもり止めレンズを搭載。また、子ども用モデルでは、屋外で活動的に動き回る際の安全性を考慮したラバー素材のガードが、従来よりも肌になじむ色合いとなりデザイン性も向上しています。

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花粉とともに乾燥にも悩まされるこれからの時期に、花粉防止と保湿のダブル対策ができる「JINS 花粉CUT MOIST」を、ぜひチェックしてみてください。