高円寺にたたずむ「お酒が飲める古本屋」は、人生に酩酊させる異界への入口!? 『シブすぎ専門店図鑑』第6回

街の気になるちょっとコアで摩訶不思議な「専門店」を、コラムニスト・ヨシムラヒロムが巡る本連載。今回はヨシムラさんの原点(?)とも言えるお店に向かいました。「お酒が飲める古本屋」というちょっと特殊なお店ですが、その中身はちょっとどころでなく特殊な「異界」で…!?

 

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取材時にはお酒を飲まなかったですが、いい感じにレトロな雰囲気で店主の狩野さんもとってもおおらかな方だったので、「たしかにこれは抜け出せなくなりそう…!」と瞬時に思いました…! ただ狩野さんいわく、「それはかつての狩野で、今年からは変わりました」とのこと。2018年のコクテイル書房に甘やかしはなさそうですぞ…?

 

ちなみに、お店に置いてある本もカタイ文芸だけでなく、新書や評論など相当幅広く揃えています。狩野さんの気分、また在庫状況でガラリとお店に並ぶ本も変わるらしく、これまた足しげく通っちゃう理由になるんでしょうね。……ってことも描けよ、ヨシムラコノヤロー!

 

【お店情報】

コクテイル書房

■住所:東京都杉並区高円寺北3丁目8-13

■電話番号:03-3310-8130

■営業時間:昼営業 11:30-15:00ごろ(月火休)/夜営業 17:00-23:00ごろ(無休)

非勝ち組のコラムニストは吉岡里帆とハンモックのある生活がしたい『シブすぎ専門店図鑑』第5回

街の気になるちょっとコアで摩訶不思議な「専門店」を巡る本連載。海沿いのテラス付き戸建てで、ハンモックに揺られながら優雅に日光浴……そんな生活にみなさん、一度は憧れたことありませんか? そんなブルジョワなイメージのあるハンモックですが、今回はハンモックを専門で売っているという、なかなか尖ったお店「遊び(すさび)」さんに伺いました。

 

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ヨシムラさんは幼児退行の末、歪んだルサンチマンを爆発させてしまいましたが、遊びさんを訪れる方々は、「子どもが喜ぶから」なんて理由で購入を決めることが多いらしいですよ。ちなみに担当編集もハンモックに揺られましたが、気持ちよすぎてなかなか降りられませんでした。意外とお値段も安い(1万円前後)ので、ガチで購入を考えてますが、うーん…家のスペースが。

 

【お店情報】

遊び(すさび)

■住所:神奈川県小田原市栄町3-12-8 2F

■電話番号:0465-87-7923

■定休日:日曜日

■営業時間:13:00 ~ 18:00 (土曜日の来店は事前予約制)

会話が盛り上がらない相手とは、まずボードゲームを一戦交えたい所存です。『シブすぎ専門店図鑑』第4回

街の気になるちょっとコアで摩訶不思議な「専門店」を巡る本連載。今回は、ヨシムラさんもかつてハマった経験があるという”ボードゲーム”の専門店、「すごろくや」に行ってきました。じわじわとブームが来ているボードゲームの魅力をたっぷりうかがうはずが、ヨシムラさんと店主がまさかのバトル展開に…!?

 

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担当編集から一言。妄想するのは自由ですが、そもそもヨシムラさんはボードゲーム弱すぎです!(取材時、ほぼ全敗)

 

【お店情報】

■すごろくや

■住所:東京都杉並区高円寺北2-3-8 日光ビル2F

■電話番号:03-5327-4568

■定休日:水曜日

■営業時間:11時~20時

 

あったかい光に包まれて…。ランタンに魅入られたマニアの生態を知る!『シブすぎ専門店図鑑』第3回

街の気になるちょっとコアで摩訶不思議な「専門店」を巡る本連載。今回、コラムニスト・ヨシムラヒロムが向かったのは、二子玉川にあるランタン専門店「viblant(ビブラント)」さんです。根っからのインドア派というヨシムラさんの心は、ランタンの光で外に向かうのでしょうか?

 

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コールマンのランタンでオシャレ魂に火がついたヨシムラさんですが、一酸化炭素中毒になっちゃいますので絶対に室内では使わないでくださいね!(フリじゃありません)

 

【お店情報】

■viblant

■住所:東京都世田谷区玉川2-15-13 ヴァレンナ二子玉川2-A

■電話番号:03-6805-6366

■定休日:火曜日

■営業時間:11時~20時

漫画でレポ! 炒飯専門店の店主が推す一品は…まさかのインド料理!?『シブすぎ専門店図鑑』第2回

街の気になるちょっとコアで摩訶不思議な「専門店」を巡る本連載。今回、コラムニスト・ヨシムラヒロムが体当たり取材に向かったのは、みんな大好き「炒飯」の専門店です。 オーソドックスな中華料理屋さんとはちょびっと雰囲気の違う店構えですが…!?

 

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そもそもなんで炒飯専門店でビリヤニなのか…? 実は、炒飯の万博は現在、同じ店舗で営業曜日を分けて「ビリヤニ&ダルバートの店 ハリヤリキッチン」としても営業中なのです。漫画内でインド感の強い店内とされていますが、ハリヤリキッチンはネパール人シェフによる本場ネパール料理が楽しめるお店。そのメニューに八子店長お手製のインド料理・ビリヤニもラインナップされているわけです。炒飯の気分な時、ビリヤニの気分な時(?)と分けてお店に行ってみてはいかがでしょうか?

 

【お店情報】

■チャーハン専門店 炒飯の万博/ビリヤニ&ダルバートの店 ハリヤリキッチン

■住所:東京都杉並区天沼3-30-42

■電話番号:03-6316-8841

■営業日:日~火/水~土(ハリヤリキッチン/炒飯の万博)

■営業時間:11時30分~15時、18時~23時(2店舗とも同時間)