持っているのを忘れそうなほど軽くて小さい! でもパワフルに照らすLED懐中電灯「VTIGER K1」

ASTROSQUAREは、超小型LED懐中電灯「VTIGER K1」をMakuakeで先行販売しています。プロジェクト期間は4月27日まで。

 

記事のポイント

一見、懐中電灯とは思えないデザインです。60分の充電(USB-C)で最大10.5時間使えるので、荷物の中に忍ばせておくと便利でしょう。非常に軽いので、持っていることを忘れないようにご注意を!

 

VTIGER K1の強みはサイズ、軽さ、そして照射力です。一般的な懐中電灯の明るさが30~100ルーメン程度であるのに対し、VTIGER K1は最大800ルーメンかつ6500Kの高輝度を誇ります。最大駆動時間は10.5時間。

80度の照射角で、広く周囲を照らす

 

サイズは約5.4×2.1×1.1cm、重量は38g(クリップ、内蔵バッテリー含む)。「ライターよりも小さく、車のスマートキーよりも軽い」としています。

 

点灯・消灯はもちろん、Low-Mid-Highモードの切り替えやストロボの発光まで、中央のボタン一つで完結します。バッテリー残量も、中央ボタンの点灯、点滅によって判断できるそう。

サイズは約5.4×2.1×1.1cm。親指ほどの長さ

 

美しさと機能性を両立し、「デザイン性にも妥協していない」といいます。耐腐食性に優れたT6061アルミニウム合金をベースに、熱処理を施すことで強度を高めているとのこと。防水性能はIPX6。

 

カラーはマットブラック、シルバー、シャインブルーの3色展開。背面のマグネットにより、様々な場所に装着可能です。

マットブラック、シルバー、シャインブルー

 

ASTROSQUARE
VTIGER K1
明るさ: 800lm(High)/150lm(Middle)/10lm(Low)
内蔵バッテリー容量:210mAh
価格:早割 5640円(税込、25%オフ)

電気代かからず、防犯に役立つ!コメリ「人感センサー付きソーラーライト」4種

ホームセンターのコメリは、人が近づくと自動で明るくなる「人感センサー付きソーラーライト」4種を、2025年2月19日に発売しました。コメリパワー、コメリハード&グリーン、オンラインショッピングサイト「コメリドットコム」で購入できます(一部店舗を除く)。

 

記事のポイント

近年、防犯意識の高まりから「センサーライトの需要が増加している」といいます。デザインがおしゃれなので庭の飾りになり、かつ灯りと防犯の役割も果たしてくれるので、かなりおトク感があるのでは。

 

本製品は、庭の装飾としても、防犯対策としても活用できます。暗くなると自動で点灯し、周囲を優しく照らします。半径5m以内の人の動きを感知すると、明るさが2.5~10倍にアップ。

 

電気代がかからず、環境にも優しいソーラー充電式です。電源不要なので、場所を選ばず簡単に設置できます。

 

今回発売する4種は、常夜灯時と探知時での明るさやデザインなどにそれぞれ違いがあります。

 

Breezy Green 人感センサー付きソーラーフラッシュライト KM35355
色:昼光色
明るさ:常夜灯時(5lm)/探知時(50lm)
価格:1480円(税込)

Breezy Green 人感センサー付きソーラークリスタルライト KM-21624-S
色:昼光色
明るさ:常夜灯時(20lm)/探知時(50lm)
価格:1980円(税込)

Breezy Green 人感センサー付き自動点灯ソーラーガーデンライト KM-21801-1
色:昼白色
明るさ:常夜灯時(30lm)/探知時(300lm)
価格:2980円(税込)

Breezy Green 人感センサー付き自動点灯ソーラー置型ガーデンライト 150lm KM-31830-1
色:電球色
明るさ:常夜灯時(30lm)/探知時(150lm)
価格:4980円(税込)

確かに、90年前のランプとそっくり! パナが「経営の神様」の「特別な角型ランプ」を超マルチ化して復刻

パナソニックは、同社の単3形電池ライトで史上No.1の明るさを実現した「乾電池エボルタNEO付き 強力マルチライト 角型ランプ BF-MK10」(以下BF-MK10)を6月20日に発売します。実売予想価格は4000円前後(税抜)。

20180221-s4-(6)↑乾電池エボルタNEO付き 強力マルチライト 角型ランプ BF-MK10

 

最新LEDライトとそのモデルとなった90年前の品を並べてみた

こちらの大きな特徴はレトロなデザイン。約90年前の1927年(昭和2年)に発売した「角型ランプ」のデザインを採用したといいます。今回、その発売に際し、新製品のBF-MK10、およびそのモデルとなった90年前の「角型ランプ」をメーカーさんに見せて頂くことができました。

20180221-s4 (4)

上の写真の左が「角型ランプ」、右が新製品のBF-MK10。おお、確かにそっくりです! 元祖「角型ランプ」のほうは、わざわざミュージアムから出してきて頂いたそうで、反射板のくすんだ色やランプを囲むワクのゆがみ、取っ手の渋~い質感に歴史を感じます。

 

貴重な品だけあって、触るときもメーカーの方が白い手袋をしていたのが印象的。聞けば、こちらは初めて「ナショナル」(パナソニックの家電ブランドの前身)の名を冠した記念すべき品で、通称「ナショナルランプ」と呼ばれたそう。しかも、その新聞広告は同社の創業者、松下幸之助が三日三晩考えて作ったといいます。のちに「経営の神様」と呼ばれる松下氏にとって、特別なアイテムだったわけですね。

20180221-s4 (3)↑新製品のパッケージもレトロ。よく見ると、側面には松下幸之助氏の新聞広告がプリントされています

 

正面と底面にLEDを搭載し、前方と足元のダブル照射が可能

さて、そんな大切な製品をリスペクトして生まれた最新モデルBF-MK10は本体正面と底面の2箇所にLEDを搭載。正面に搭載した強力ライトの明るさは、同社史上No.1の400lmを実現しました。また、底面のLEDを点灯し、上に向けることで、ランタンとしても使用可能。さらに正面の強力ライトと、底面のランタンを同時点灯させることで、前方と足元のダブル照射も可能です。

20180221-s4 (1)↑前方と足元の2方向を照らす「ダブル照射」の状態。土台にあたる部分がオレンジ色の光を発しています。ハンドルは取り外すことが可能で、側面に装着することもできます

 

面白いのは、ランタンのフード部分が電源スイッチになっていること。ランタンで使用する際は目覚まし時計の要領で押せばOKですし、上写真のようにフード部が下にあるときは、全体をグッと床に押し下げれば大丈夫。テーブルの上に置けば、気軽な常夜灯として使えそうです。小雨の中でも使える防滴構造になっているので、アウトドアで使用する際も安心ですね。また、本体の2箇所にはカメラネジ穴付き(カメラネジ1/4-20UNC採用)を装備。三脚やクリップ(別売)に取り付ければ、さまざまな場所に固定できるはず。三脚に立てて写真撮影の光源に使っても良さそうです。

 

ちなみに、90年前の「角型ランプ」で松下幸之助がひねり出したというキャッチコピーは、「買って安心、使って徳用、ナショナルランプ」。いざというときに安心でき、多くの用途に使えておトク、という意味では“ナショナルランプの生まれ変わり”BF-MK10にもぴったりのコピーといえそうですね。

20180221-s4 (2)↑側面には照射モードの切替ボタン(上)と調光ボタン(下)が。調光ボタンでは6段階で光量を調節できるほか、長押しすれば無段階で調光が可能です