ReFa、ワンストロークでうねり整う最新ヘアアイロン!従来比で別格のストレート実現「ReFa POWER STRAIGHT IRON PRO」

MTGは、美容ブランド「ReFa(リファ)」からストレートアイロン「ReFa POWER STRAIGHT IRON PRO」を4月16日に発売しました。

記事のポイント

従来品である「ReFa STRAIGHT IRON PRO」と比べて別格のストレートを実現できると自信をのぞかせるアイロン。梅雨時期には特に髪の毛がうねりやすいという人にとって救いの手となりそうです。

 

ReFa POWER STRAIGHT IRON PROは、独自に開発した38mmのカーボンレイヤープレートとヒートセンシングによって、ムラなく均一に熱を与え、どこから見ても美しいツヤのラインを作れるといいます。また、新たにラインライトを搭載し、髪を明るく照らすことで、うねりが強く出やすい根元も美しく仕上げられるとのこと。

 

プレートの温度は120/140/160/180/200度で調整が可能。

 

なお、ReFa POWER STRAIGHT IRON PROを含めた、ReFaのヘアアイロン各種を収納できる「ReFa HAIR IRON CASE」も発売。価格は3300円(税込)です。

MTG
ReFa POWER STRAIGHT IRON PRO
3万3000円(税込)

取り付け1分、約1万円で洗濯機を簡単グレードアップ!「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」は汚れ落ちもコスパも良すぎた

提供:株式会社MTG

シャワーヘッドの「ファインバブルシリーズ」で知られる、美容ブランド「ReFa(リファ)」。同シリーズは2025年1月に「美容ベストコスメ受賞50冠(※1)」を達成したほか、「家電大賞2024-2025(※2)」シャワーヘッド部門の金賞に輝くなど、美容感度の高いユーザーや美容のプロから厚い支持を集めています。

(※1)※2021年2月21日~2024年12月31日におけるReFaシャワーカテゴリー受賞実績
(※2)「家電大賞」は、株式会社インプレスおよび株式会社ワン・パブリッシングの登録商標です(商標登録第6534313号)。投票期間:2024年11月22日(金)~2025年1月6日(月)
「ReFa FINE BUBBLE U(リファファインバブル U)」。非常にきめ細かい泡が毛穴の奥の汚れまで落としてくれるので、「シャワーを浴びているだけでスキンケアにつながる」と話題

 

そのリファのファインバブルシリーズの独自構造を、洗濯シーンに活かした新製品が24年12月に登場しました。工事・工具は不要、洗濯機の給水口に取り付けるだけで洗濯機の水を「ウルトラファインバブル水」に変える、「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」です。

↑「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY(リファウルトラファインバブル ランドリー)」。サイズは​(約)直径30×62mm

 

本製品は、1マイクロメートル未満の微細な泡「ウルトラファインバブル」を作り出し、衣類の繊維の奥まで洗浄成分を届けて、汚れをしっかり洗い流してくれるのだとか。

↑洗浄成分がバブルの表面に付着し、繊維の奥まで届くことで、細部の汚れまで剥がし取る

 

しかも洗濯機を回すたびに、洗濯槽まできれいにしてくれるというので、ちょっとびっくりです。……そんなに至れり尽くせりなアイテム、本当にサッと取り付けて使えます? なんだかんだ、特別な準備や取り付け器具が必要になるのでは?こうした疑問を解決するべく、実際に使ってみて設置の手間や洗い上がりなどをチェックしてみました!

 

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を詳しく知りたい方はコチラ

 

必要物はタオルと手袋のみ! 不器用でも簡単に取り付け完了

製品の第一印象は「銀色の小さな筒」。手のひらサイズですが、見た目以上に重みがあります。本体以外に付属パーツなどはなく、これ一つを洗濯機に取り付ければOK。

 

まず洗濯機の蛇口が閉まっているかを確認し、ホースを洗濯機から取り外します。蛇口を閉めていてもホースに残っている水が出てくる恐れがあるので、タオルを添えるのがポイント。

 

続いて、製品を洗濯機本体の給水口に回し入れていきます。一度「これ以上、回らない。止まった」と思っても、もう半回転、しっかり締めこんでいきましょう。ここが甘いと水が漏れます。

↑パーツやアタッチメントなどはなく、製品を洗濯機の給水口へ直接取り付け。取付口(製品上部)が鋭利で手を切りやすいので、手袋をはめて取り扱うと安心

 

製品の上部にホースをつなぎ直したら完了です。ここまで、なんと1分! 不器用人間でも、あっという間にできました。

↑取り付け完了。銀の光沢が美しく、小さいのに存在感があります

 

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を詳しく知りたい方はコチラ

 

毛羽立ちが気になるタオルを洗ってみたら……

さっそくタオル類を洗ってみました。特別な操作や、薬剤の投入などは必要なく、いつも通りに洗濯をすれば大丈夫です。

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を取り付けた洗濯機で、タオルを洗濯

 

しばらく様子を観察しましたが、製品に目立った変化はありません。では一体、普通の水をどうやってウルトラファインバブル水に変えているのでしょうか?

 

その秘密はReFaの独自構造の「スパイラルキャビテーション構造」にあります。こちらは洗濯機内へ流れる水の溶存空気(水中に溶け込んでいる空気)を利用して、大量のウルトラファインバブルを一気に生み出す仕組み。これにより、電気や薬剤を使わなくてもウルトラファインバブル水が作れるんです。

↑スパイラルキャビテーション構造で大量のウルトラファインバブルを生み出す

 

洗いあがったタオルを乾燥させてみると、毛足がやや長いバスタオルがいつもより毛羽立ちが少ないような……。衣類への洗浄ダメージを抑えて洗濯してくれる点も、「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」の強みです。

↑毛羽立ちが気になっていたタオルも、ふんわり仕上がった

 

タオルもさることながら、洗濯機のフタを開けた瞬間のムワッとした湿気感が薄く感じられたことに感動しました。普段から気にしているわけではないですが、きれいな水で洗いあげた余韻が残っていました。「『ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRYで洗うたび、洗濯槽までキレイになる」というのがわかる気がします。

 

ちなみに、下図は通常使用した洗濯機に同製品を取り付けて継続使用した洗濯槽を比較したもの(ReFa調べ※)。洗濯機を回すたび、洗濯槽の汚れがキレイになるのがわかります。

(※)【試験方法】約2年間通常使用した洗濯機にReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRYを取り付け、3か月間使用(計90回)後、洗濯槽の汚れを比較した。【試験品】ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY
↑特に下図は中心部が際立って白くなっている

 

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を詳しく知りたい方はコチラ

 

コーヒー VS ウルトラファインバブル水

筆者は無類のコーヒー好きで、仕事中のお供に欠かせません。ただそのせいで時折やってしまうのが、机にこぼしていたコーヒーに気づかず、その上に腕を置いて袖口を汚してしまうミス……。通常の洗濯でもなんとか落とせはしますが、お湯で予洗いしなければならなかったり、汚れがひどい部分に泡洗剤を吹きかけたりする必要があり、とても面倒でした。

 

しかし、ウルトラファインバブル水にお任せすれば、そういう事前準備がほとんど要らなくなるのでは?

 

そんな期待を抱いて、コーヒーで袖口を汚してしまったTシャツを「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を付けた洗濯機で回してみました(※)。結果は一目瞭然。ウルトラファインバブル水の洗浄力に脱帽です!

(※)【試験方法】コーヒーを塗布したTシャツの袖口をReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRYを取り付けた洗濯機で洗浄し、乾燥させた。その後、洗濯前との汚れ落ちを比較した。【試験品】ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY
↑赤丸部分にご注目。左は洗濯前、右は「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を付けた洗濯機で洗い、乾燥させた状態。汚れが落ちている

 

結果は一目瞭然。ウルトラファインバブル水の洗浄力に脱帽です。

 

醤油やケチャップなど、服に飛ばすと汚れを落とすのが本当に面倒な調味料や飲み物って、ほかにもありますよね。そんな4種類の食品汚れがついたTシャツを、「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を取り付けた洗濯機(ウルトラファインバブル水)と、取り付けていない洗濯機(水道水)とで、それぞれ洗ったのが下図です(ReFa調べ※)。

(※)【試験方法】4種類の食品汚れ(醤油、ケチャップ、焼肉のたれ、ココア)を塗布したTシャツをReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRYを取り付けた洗濯機と取り付けていない洗濯機でそれぞれ洗浄し、乾燥させた。その後、仕上がりの汚れ落ちを比較した。【試験品】ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY
↑完全に落ちたとはいえないものの、ウルトラファインバブル水で洗浄したTシャツは、全体的に汚れが薄くなっている

 

ウルトラファインバブル水は、時間と共に蓄積した黄バミにも有効であるようです。襟や脇に黄バミが目立つYシャツを洗って比較したのが下図(ReFa調べ※)。こちらも汚れ落ちの効果が目に見えて違います。「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」なら、これまで落とすのが大変だったり、諦めてしまっていたりしていた汚れの悩みを軽減できるかもしれませんね。

(※)【試験方法】疑似的な黄ばみ汚れを塗布したYシャツをReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRYを取り付けた洗濯機と取り付けていない洗濯機でそれぞれ洗浄し、乾燥させた。その後、仕上がりの汚れ落ちを比較した。【試験品】ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY
↑襟や脇の黄ばみ汚れが、ウルトラファインバブル水(右)で洗うとよりキレイに

 

洗剤ではなく水を変えて洗濯するだけで、これまで落とすのが大変だったり、諦めてしまっていたりした汚れ悩みを軽減できるかもしれません。

 

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を詳しく知りたい方はコチラ

 

新生活を控えている人へのギフトにぴったり

今使っている洗濯機にすぐ取り付けられる手軽さにも驚きましたが、「洗濯の質が、ひとりでに大幅に上がっていく」ような感覚に驚きました。これまで洗濯にかけていた手間が減り、汚れが落ちなかったときのガッカリ感が減るありがたみは、一度経験してしまうともう、知らなかった頃に戻れません。

 

しかも、ウルトラファインバブルは繊維よりも小さいおかげで、衣類に洗剤の洗浄成分が残りにくいといいます。赤ちゃんや子どもがいる家庭や、肌の悩みがある人にとって安心できるポイントですね。この時期、花粉症による肌の悩みが増す人にとっても耳寄りな情報では。

 

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」の価格は1万1800円(税込)。ウルトラファインバブル洗浄機能つき洗濯機を導入しようとすると、10万円以上かかるものが多いので「ウルトラファインバブル水での毎日の洗濯」が1万円ちょっとで叶うと考えると、お手頃ではないでしょうか。

 

日々の洗濯は、できれば効率よく済ませたい家事の一つ。まもなく新生活を迎え、慣れない暮らしで慌ただしくなる人は、なおさら洗濯の手間を減らしたいはず。自分用に買って洗濯をアップグレードするのはもちろん、新生活を控えている人にプレゼントするのも良いのではないでしょうか。

↑新生活応援ギフトにぴったり!

 

ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY
価格:1万1800円(税込)

 

「ReFa ULTRA FINE BUBBLE LAUNDRY」を詳しく知りたい方はコチラ

 

撮影/高原マサキ(TK.c)

家電のプロが美容効果をリアルに実感! 男女問わず使ってほしい2024年「美容家電」ベスト5

男性美容が一般化したのに伴い、近年は男性も手軽に使える美容家電が注目を集めています。そこで今回は、美容に詳しい家電ライター・田中真紀子さんをお招きし、2024年に役立った美容家電を振り返ってもらいました。忙しい日々に寄り添う時短ケアや、プロ級の効果を体感できるアイテムが勢ぞろい。男女問わず、美容を楽しみたい方は必見です!

私が解説します!
家電ライター・田中真紀子さん

家電を生活者目線で分析し、雑誌やウェブで紹介する家電のスペシャリスト。自宅には最新家電を中心に200以上の家電を所有し、美容家電の製品レビューも多数行っています。高校生の子どもと夫、犬の3人+1匹暮らし。

1.「EMSが心地よく、頭皮が引き締まったような爽快感が味わえます」

フェスティノ

充電式 EMSヘッドスパ プレミア SMHB-044

実売価格1万9800円(税込)

EMSを搭載した電動ヘッドスパブラシ。独自の動きによる「極技つまみ上げ」は、つまみ上げながらしっかり頭皮や筋肉を動かします。EMSは肌表面に近い筋肉に働きかけるレベル1から、より深い部分の筋肉にまで届くレベル3までの3段階。日常生活では動かしにくい筋肉をEMSで刺激し、頭や首・肩などの筋肉を鍛えてリフトケアを行います。 IPX 7相当の防水性能を持つのでシャンプー時にも使用可能。スパブラシともみブラシの2種類のアタッチメントブラシが付属します。カラバリはホワイトとサンドベージュを用意。

【田中さんのお気に入りポイント】

ブラシが頭皮をしっかり捉えるので、頭皮が動いているのを実感。さらに先端から出るピリピリしたEMSが心地よく、頭皮が引き締まったような爽快感が味わえます。顔にも使えるので、バスタイムを利用してケアしてみては。肌のたるみが気になる人、頭皮が固くなっていると感じている方、バスタイムを有効に活用したい方にオススメです。

↑防水仕様なのでお風呂や洗面所でも安心して使えます

 

2.「お肌がしっとり引き締まる実感が得られる。初心者やエイジング世代にもオススメ」

アンファー 

DISM

EMS EER メンズスキンケアデバイス BOT-2310

実売価格3万5200円(税込)

長さ約16cmのコンパクトなT字型美顔器。2種類の波長のEMSで表情筋を刺激し、リフトケアをしながら美容成分の浸透しやすい柔らかい肌に導きます。さらに赤色LEDがコラーゲン生成を促進し、肌にハリを与えます。EMS、エレクトロポレーション、ラジオ波を組み合わせた独自のうるおい浸透機能、EERも搭載。超微弱電流で肌にハリを与え、うるおいのある肌に整える機能、マイクロカレントも搭載しています。

【田中さんのお気に入りポイント】

男性が使いやすいT字シェーバー型で、63gととにかく軽くて使いやすいです。EMSと浸透、ラジオ波のケアが同時にでき、1回でお肌がしっとり引き締まる実感が得られるので、モチベーションが続きます。美容男子はもちろん、操作がシンプルでわかりやすいので、美顔器初心者や肌のハリがなくなってきたエイジング世代にもオススメ。

 

3.「2分で顔のケアが完了。忙しくても『これぐらいやっておこう』と思えます」

ヤーマン 

リフトロジー YJFD1N

実売価格3万9600円(税込)

手のひらサイズのリフトケア特化型美顔器。立体的なヘッドに7つの湾曲電極を配置した「ワイドリフトヘッド」が凹凸のある顔はもちろん、首、ボディにもしっかりフィット。7つの電極からは、低周波&高周波EMSが電極間を移動するように出力され、顔の上をタッピングしていくような刺激とともに表層筋・深層筋にアプローチ。「デュアルヒーター機能」を搭載し、温めながら筋肉を効果的に刺激します。EMSのパワーを強化した「リフトロジー SP」もラインナップ。

【田中さんのお気に入りポイント】

当てるだけのシンプルケアなので、エイジングが気になる人に、とりあえず使ってみてほしい。痛すぎずほどよい刺激が気持ちいいですし、とにかくわかりやすく肌が引き締まるのを実感できます。幅が広いので、一度に当てられる範囲が広く、半顔1分、全顔2分でケアできるのもうれしいところ。忙しくても「これぐらいやっておこう」と思えます。

↑1秒間に刺激の異なる電極刺激を与え、筋肉を縮める、緩めるを繰り返すことで表層筋~深層筋までケアします

 

4.「その名の通り、『指で毛束を作る』感覚で癖づけができます」

MTG

リファ フィンガーアイロン ST

実売価格1万4500円(税込)※発売は2023年10月

美容師の指先の細かい動きを再現し、前髪・毛先・トップの「毛束1cm」に絶妙なニュアンスが作れるよう開発されたコードレスタイプのヘアアイロン。ツヤを出したり、髪のふくらみやうねりをレタッチしたり、幅広いスタイリングに活躍します。髪を傷つけにくく、ムラなく熱を伝えるカーボンレイヤープレートを採用するのも特徴。小回りがきくので、男性の短い髪のスタイリングにもオススメです。カラバリはホワイト/ブラック/ピンクの3色を用意。2025年1月15日よりヘアメイクアップアーティスト・河北裕介氏が監修するリファ フィンガーアイロンST 6も発売。

【田中さんのお気に入りポイント】

フィンガーアイロンという名の通り、プレート部分が細いので、まさに指で毛束を作る感覚で癖づけができます。「毛先を遊ばせて動きのあるヘアを作ってみたい」という男性にオススメ。充電式なので出先で髪のセットを直せるほか、温度が下がりがちな2回目以降の昇温スピードが早いのもポイントです。

↑毛束1cmを誰でも簡単につかめるよう、指先サイズのプレートを開発

 

5.「履くだけでお尻が鍛えられる。動くことが以前よりおっくうでなくなりました」

MTG

SIXPAD Hip Fit

実売価格3万9600円(税込)

履くだけでヒップトレーニングができるEMS機器。ヒップのシルエットに沿ってヒップの下部まで覆う大きな電極を配置し、最大60VのEMSで大臀筋にアプローチします。筋肉を効率的に鍛える23分のトレーニングプログラムを搭載し、「ながらトレーニング」も可能。水で通電する独自の布製電極「エレダイン」を採用しており、トレーニング後は洗濯機で洗えるのが便利です。

【田中さんのお気に入りポイント】

履くだけで手軽にお尻が鍛えられます。座りっぱなしの時間が長い私にとって、こちらを使うことでお尻を筋肉の大切さを考えるいいきっかけになりました。お尻の筋肉を意識するようになり、意識的に立ち上がったり、ストレッチしたりするようになったり。動くことが以前よりおっくうでなくなり、最近は本気で鍛えようかな……と思い始めています。

↑大きな電極で大殿筋にアプローチ

 

田中さん、2025年はどんな美容家電が出ると思いますか?

2024年は美容家電への新規参入が相次ぎました。特にアンファーやマンダムなど、男性向けの頭皮やお肌をケアする商材を扱っていたメーカーが美容家電に参入したのは象徴的。コロナ禍を経てセルフケアに力を入れる人が増え、男性美容が一般化したことで、今後もますます美容家電への関心が高まっていくと予想します。その意味で、男女を問わず家族で美容家電をシェアするのもオススメ。ちょっと高価なものが試せますし、一緒にケアすることでモチベーションのアップにもつながるでしょう。

 

「美容家電は女性のもの」という垣根がなくなりつつあるので、2025年は美容慣れしていない男性でも使いやすい単機能タイプが増えていくのでは。機能をシンプルにして価格を抑えつつ、より効果が実感できる出力の高いものが出てくると思います。

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ReFa派なら買って絶対後悔なし! 小さくなった「リファビューテック ドライヤースマート」を徹底リポート

毎日使用するうえ、ヘアケアの面からも欠かせない存在の「ドライヤー」。みなさんは、どのようにドライヤーを選んでいますか? 高性能なものは価格も高く、5万円を超えるものもあり、それだとやっぱり高い! 現実的に手が出せるモデルで、髪の悩みを解決してくれて長く使えるモデルが欲しいというのが本音だったりします。

 

そこでGetNavi web編集部は、人気メーカーの最新ドライヤーから3万円前後の、ちょっと高いけど買えなくはない価格帯のモデルをピックアップ。実際に使用しつつ、機能、仕上がり、収納性、価格などあらゆる角度から、各製品の実力を調査しました!

 

三回目となる今回、ピックアップしたのは有名美容ブランドReFa(リファ)が11月にリリースしたばかりの最新モデル。すでに販売されている、サロンと共同開発した「リファビューテックドライヤープロ」を一般家庭用にスマート化した、大注目のドライヤーです!

第一回:スティック形状が斬新なドライヤー「カドー baton」のレビューを読む

第二回:やっぱり髪の潤いが段違いの仕上がり! 「パナソニック ナノケア EH-NA0J」のレビューを読む

 

【調査メンバーと髪質】

GetNavi web編集長 山田佑樹:柔らかい髪質の短髪。アラフォーで髪にボリュームが欲しいお年頃。

 

GetNavi web美容家電担当 松永舞香:絡まりやすい髪質のロングヘア。潤いを守りつつサラッと仕上げたい。

 

ライター 狐塚咲季:カラーとパーマで痛み気味のミディアムヘア。ダメージを抑えたい。

 

【調査①】製品概要と扱いやすさをチェック!

【今回調査したドライヤーはコレ】

↑SPEC●消費電力:1150W(HOT、HIGH時)●風量:0.9m³/分●サイズ:約216×49×197mm●質量:475g(セットノズル含まず)●電源コード:約1.7m

ReFa

ReFa BEAUTECH DRYER SMART(リファビューテック ドライヤースマート)

美容ローラーやシャワーヘッドなどを扱う人気美容ブランド「ReFa(リファ)」の、サロンクオリティの仕上がりを叶えるヘアドライヤー。従来モデルのプロフェッショナルな仕様はそのままに、一般家庭でさらに使いやすいようにと大幅な軽量化、スリム化を実現。ユーザー待望の新製品です。

 

持ちやすさ・扱いやすさはどう?

腕を上げたまま扱うドライヤーは、持ちやすさや扱いやすさも大事なポイントです。

本製品は、コンパクトながらパワフルな性能を実現するためにドライヤーの心臓部であるモーターを劇的に改良。世界的モーターメーカーの日本電産と共同で新開発した、超小型モーターを採用しました。このモーターは直径29mmと小さいサイズながら、1分間に約10万回転できるパワーを持ち、前モデルに搭載されているモーターと比べて約60gも軽量化したのだとか。同時に、本体の重さも約475gと軽量化を実現しています。

 

【使ってわかったポイント】持ちやすく、思うままに動かせる軽量感

「普段は『リファビューテックドライヤー プロ』を使っているのですが、それに比べて圧倒的に小回りが利きます」(山田)

 

「スリムなハンドルが持ちやすいです。軽いので、ドライヤーを左右に振る動作も頭の後を乾かすのもラクでした」(松永)

 

既存モデルよりも格段に使い勝手がよくなっているとの声があがりました! このくらい軽くて小回りが利くと、ヘアドライ中のストレスがだいぶ軽減されて、気分がいいですよね。

 

【調査②】速乾性をチェック

続いて、乾かすスピードを検証していきます。

 

ひと回り大きな既存モデルと同等の速乾力を実現するために、本製品では新開発した独自の送風機構「高速高圧エアロシステム」を採用。これは、モーターと一体化した金属製のファンを回すことで、より風速・風圧の高いタフな風へと変化させる技術です。また、エネルギーロスを減らした独自の内部構造を風が通ることにより、さらに効率的に頭皮に風が当たるように工夫されています。

↑「狙ったところにストレートに風が当たるのを実感しました」(松永)

 

実際、他のドライヤーとの違いはあるのかさっそくチェックしてみましょう。

スタイル別の乾燥時間は?

乾燥範囲 所要時間(約)
山田(ショート) 全頭 3分10秒
狐塚(ミディアム) 左半分 3分
松永(ロング) 左半分 4分

 

全体的に通常のドライヤーよりは早く乾いていそうですが、体感はどうだったのでしょうか?

 

【使ってわかったポイント】風圧強めでパワフル! ドライ中に温度が変わる熱管理システムあり

「風量、風圧は文句なし。センシングプログラム(後述)は、温風が出ている時間よりも冷風が出ている時間が長かった印象も。体感的にはもっと温風を当ててもいいのかなという場面でも冷風が出ていて、そこは慣れが必要かも」(山田)

 

「真っすぐに強い風が出てくるような感覚でした。秘密はノーズ部分の『テーパーフォルム』。風洞にゆるやかな傾斜をかけることによって、風の速さと圧をキープしたまま髪に届ける仕組みなんです。ロングはドライ時間がかかりますが、しっかりした風圧のおかげで、体感的には速乾でした。軽さも相まって、乾かしやすかったと思います」(松永)

 

「熱すぎず、冷たすぎずという風の温度が心地よかった。しかも、温風冷風の切り替えがあったわりに早く乾いたので満足です」(狐塚)

 

本製品は、頭皮・毛先に適したドライ温度に風を自動でコントロールする「センシングプログラム」を搭載。手動で温風冷風を切り替えなくても、内部センサーで環境温度に合わせたプログラミングを行い、頭皮は50℃以下、毛先は60℃以下に温度調整してくれます。毛先のオーバードライと頭皮の生乾きを防ぎながら乾かす効率のよさが、速乾性につながっています。

 

仕上がり、手触りはどうなった?

続いて、仕上がりの感想をレポート。

 

【使ってわかったポイント】ツヤのあるサラサラ髪になれる!

「サラッとした手触りに仕上がりました! 髪の表面にツヤが出て、しっとりよりもサラサラになるので、髪一本一本がなびくようなパラパラ感を求めている人にはオススメです」(松永)

 

「ツヤっぽさが出て、ヘアトリートメントをつけたような感触。きちんとケアしている、気を遣っているという印象を持ってもらえそうで満足です」(山田)

↑通常(画像左)に比べると、本モデルでヘアドライした側(画像右)はツヤとボリューム感があり、サラッとした印象だ

 

「パサパサの髪に潤いが! キューティクルが光っているのがわかって、感動しました。パーマもしっかり出つつ、全体的にはまとまってちょうどいいバランスになりました」(狐塚)

↑本モデルでヘアドライした側(画像右)の髪表面が、整っているのがわかる

 

ツヤサラに仕上がる理由は、ドライヤー内部に搭載されているイオナイザーと、遠赤外線コーティングされた吹出口の融合技術により発生したハイドロイオンにあります。

↑赤外線コーティングしたセラミックを採用している吹出口

 

ツヤ感、サラサラ感を求めている人にはかなりの効果が期待できそうです。髪質でお悩みの方には一度試してみてほしい!

 

【調査③】収納性をチェック

一般的なドライヤーは、プロ仕様の高機能なものになるほど、大きくかさばりやすい印象。自宅の洗面所でも快適に使用でき、すっきりと収納できるかをチェックしていきます。

スマートなサイズのリファはもちろん収納性もばっちり。特徴的なのが、ハンドルをひねりながら折りたたむ屈曲構造になっていること。通常のドライヤーはヘッド側にハンドルが曲がるだけですが、この屈曲構造によって最大限体積が広がらないように工夫されているのです。この珍しい構造について、調査メンバーはどう思ったのか、意見を聞いてみました。

 

【使ってわかったポイント】スマートボディで省スペース

「引き出しにしまっても、ラックにかけても邪魔にならなくていいと思います。高性能でパワーがありながら、こんなにコンパクトなのは驚きですよね」(山田)

「旅行に持って行きたくなるような軽量、コンパクトさ。縦長なのでスーツケースにもすっぽり収まりそう」(松永)

 

「ハンドルをひねりながらセットするのに少してこずりました。最初だけ慣れが必要かもしれません」(狐塚)

 

縦長の細い引き出しにも収まり、省スペース性は抜群ですね。ちなみに、ハンドルを折りたたんだ状態で、指を間に入れてヘッドを持ちながらサロンスタイルでドライすることも可能なのだとか。

 

【調査結果】ツヤを引き出して、サラサラヘアーに。既に持ってる人も買い替えて◎

最後に実売価格を確認しつつ、どんなユーザーにとって一番お買い得な商品なのかをまとめていきます。

 

こちらの「リファビューテック ドライヤースマート」の実売価格は、3万8000円(税込み)。ヘアサロンなどでのプロの使用も想定されているドライヤーなので、サロンレベルのヘアドライテクニックを自宅で毎日受けられると考えると、かなりお得なのではないでしょうか。

 

仕上がり評価で共通していたのは髪の表面がつるんと滑らかになり“ツヤ感”が出るということ。パサつきやゴワゴワ髪に悩む人は、髪表面にエンジェルリングが復活するかも! 実際に「リファビューテック ドライヤープロ」を使っている山田によると、「性能はほぼそのままに小さくなったと位置付けられるので、すでにリファビューテック ドライヤープロや通常モデルを使っている人でも買い替えてまったく問題なし! 特にリファ製品はメリカリなどでもリセールバリューが高いので、今持っているモデルを売って購入するとしたら、それほど大きな出費にならずに買える可能性大です」とのこと。

 

美容関連で確かな技術を磨いてきたリファならではの効果を実感したい人は、ぜひ試してみてください。

 

まとめ/kitsune 撮影/鈴木謙介

髪のボリュームが雲泥の差! 所有欲を満たしてくれるReFaの高級ドライヤーを2週間使ってみた

男が美容なんて、と言われたのも今は昔。現代では若い世代を中心に、男性がムダ毛処理やスキンケアに気を遣うのは当たり前になりつつある。では、髪のお手入れはどうだろうか? ショートヘアが多い男性は、お風呂上がりにタオルドライだけで済ませているなんて人も少なくないはず。シャンプーや整髪剤にはこだわっているものの“乾燥”まで気を遣っている男性は非常に少ない印象だ。実際、筆者が通っているスポーツジムでは、誰もが備え付けの超微風なドライヤーを平気で使っている。ドライヤーを持ち込んでいる人は、どうやらいないのである。

 

価格やデザイン性など、スキンケア商品は男性でもハードルが低いが、ドライヤーを含む美容家電となると二の足を踏んでしまうのが現実だろう。そこで、目に止まったのが「ReFa BEAUTECH DRYER PRO(リファ ビューテックドライヤープロ)」。ReFa(リファ)といえば、ヘアアイロンやシャワーヘッド、美顔器などを展開するトータルビューティーブランドの一つで、近年は男性ユーザーにも親しみやすいデザイン性の商品が多い印象だ。今回は、そのリファビューテックドライヤープロを約2週間使ってみた感想をお届けする。

↑リファ ビューテックドライヤー プロ RE-AJ03A(ブラック)●本体サイズ/約246×81×232mm、質量/約740g(電源コード含む、セット用ノズル含まず)

 

デザイン性も値段も高級家電

今回、試用した色はブラック。美容に寄せた家電は女性に受けの良いデザインが多く、男の筆者には可愛すぎて購入を躊躇してしまうことがある。しかし「リファビューテックドライヤープロ」のブラックは「かっこいい」と素直に思えるデザインだ。グリップから先端までしっかりと黒で統一され、光沢とマットな質感でデザインされた本体はよくある安っぽいプラ感はなく、重厚感のある高級なオーラを纏っている。ひと目で高級家電だ! とわかる見た目は所有欲も満たしてくれる。

↑落ち着いた色合いと浮き上がる文字がガジェット感を演出。男心をくすぐってくれる

 

見た目同様、お値段も中々の高級感。価格3万9600円(税込)と、据え置きのゲーム機に迫る値段だ。ドライヤー単体として見ると高い! というのが本音だが、実際使ってみると性能面や使い勝手をみてコスパは決して悪くないと筆者は感じた。一人暮らしでは若干ハードルが高いが、一緒に住んでいる人とシェアして使うのであればアリ。質感や価格帯も含め、プレゼントとして贈るにも申し分ない美容家電だろう。

 

プロの技術を再現した「プロセンシング」技術で、誰でも最高の仕上がりに

プロが持つブロー技術とは、手で風温を感知しながらドライヤーを振ったりして、髪に最適な温度を作り出すことである。それを誰でも再現できるように開発されたリファビューテックドライヤープロの「プロセンシング」は、熱風が当たっている表面温度をセンサーで感知し、温風と冷風を自動で切り替える技術だ。頭皮は約50℃以下、毛先は約60℃以下をキープし熱ダメージから髪を守ってくれるので、頭皮が生乾きの状態で風を当ててしまうことで起こる毛先の乾燥を防げるのだ。また、ドライヤー内部には純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーが搭載されており、専用のヒーターによって温められて発生する「ハイドロイオン」には静電気を抑制する効果がある。4万するだけあり、性能は素晴らしい。トップサロンと共同開発をしているReFaならではの技術がしっかりと盛り込まれている。

 

↑上から「SCALP(頭皮用)/VOLUME UP(ふんわり仕上げる)/MOIST(しっとり仕上げる)」の3モード

 

本製品には、頭皮用の「SCALP」、ふんわり仕上げ用の「VOLUME UP」、しっとり仕上げる用の「MOIST」の3つのモードが備わっている。最初はモードボタンを押して起動するSCALPモードで頭皮をしっかり乾かし、その後は仕上げたいモードで乾かすことで、技術力を必要とせずボリュームを持たせたまとまりのある髪を演出できる。特に髪の事情に明るくない男性は、とりあえずこの順番に従っておけば正解というのが便利。考えることなく使えて、忙しい朝のセットに悩む時間を大幅に短縮できるだろう。

 

指通りとボリュームが雲泥の差

実際に使ってみて、大きく変わったのが指通りとボリュームだ。これまで特にこだわりがなかった筆者は、とにかく速く乾かすため熱風をガッツリ当てるか、そのまま放置の2択だった。それで問題もないのでそれ以上を求めてはいなかったが、知ってしまうと話は別。同じシャンプーを使って同じ水で流しているはずなのに、こうも変わるのかと感心を通り越して驚愕した。

 

筆者はミディアムショートくらいの長さだが、前髪が長いので後ろに流すためにコームを使ってセットしている。これまでは1回でコームが通ったことはまず無く、かならず後頭部に流し終わる前に引っ掛かるので2〜3回に分けてコームを通していた。しかし、前日の夜ビューテックを使って髪を乾かすと、次の日の朝は全く引っかかりがなくそのままスルスルと後ろまで流せるのだ。男性のゴワついた髪でも、ドライヤー1つでここまで変わるのは嬉しい発見だった。

 

そして髪のボリューム問題は男性に1番多い悩みではないだろうか。10代のようなハリのある髪が生えてこなくなり、どんな時もなんとなくペタッとしてしまう。髪の毛が多い人ほど実感するはずだ。この問題もしっかりと手順通りにドライヤーを当てる事でかなり解消できた。一本一本がしっかりと水分を保ったままハリがある状態で仕上がるので、適当に乾かした時よりも体感1.3倍くらいにはボリュームを感じる事ができる。ペタンコの髪の毛に悩んでいる人には是非一度体感して欲しい。

↑寝起きすぐ、髪が完全に寝てしまってまとまりもない状態

 

↑VOLUME UPモードを使用。艶が出て確実にフワッとボリュームがアップ!

 

重さを感じさせないしっかりとフィットする持ち手

使用感は上々で、ストレスフリーに使う事ができる。最初の印象では見た目が大きく重さがありそうだったので、腕の疲れを気にしていた。ドライヤーは大体500g〜800gあたりがボリュームゾーンなので、本製品の740gは若干重めといった所だろう。しかし、それを感じさせない作り込みがされている。持ち手はちょうど良い曲線を描いていて握りやすく、重心がグリップの真上に集中しているためノズル部分を振る動作も軽く行える。しかも速乾性能が高いので、長時間持つことは限りなく少ない。740gという実際の数値よりも、かなり負担は軽く感じるはずだ。電源コードも約2.5mで十分な長さを確保しているため、鏡を見ながら使うのに不自由はないだろう。

↑ちょうどいい曲線がどの角度からでも確実にグリップさせてくれる

 

モードオフがあるのが良い!

モードセレクトでしっかりと髪をケアしつつ乾燥できるのはもちろん良いのだが、どうしてもさっさと乾かしたい! という時もあるだろう。そんな時にセンサーで温度を調整されると、かえってイライラしてしまうのだが、流石はビューテック! しっかりと全モードオフにもできるのだ。おそらく推奨される乾かし方ではなくなってしまうのだろうが、やはりアナログな道も残してくれると心強い。せっかくの機能が不満になってしまっては本末転倒なので、これは個人的にかなり評価したいポイントだ。

↑センシングの3モードとも消灯。風量だけ選び自分のさじ加減でドライできる。火傷に注意

 

[まとめ]大満足! でも大きい……

使い心地もよく、お風呂上がりのしっかり乾燥から付属のセット用ノズルを使った細かいセットまで、どんなシーンでも使えて個人的には大変満足。惜しむらくは本体の大きさだろう。折り畳み式ではないので安っぽさがなくて良いのだが、実際に洗面所に置いてみるとかなり大きく圧迫感がある。筆者の小さい洗面ではスケールアウトしている感は否めないだろう。専用の立てかけホルダーが3300円(税込)で別売りされているので、購入の際は一緒に揃えた方が良さそうだ。

↑ちょうどよく収まらなかったので棚で無理やりノズル部分を保持。置き方には工夫が必要かも

 

3万9600円(税込)と決して安くはないドライヤーだが、自分の髪で感じられる確かな性能と使いやすさ。そしてしっかりと所有欲を満たしてくれるデザインは、値段以上の価値があると筆者は断言できる。髪の毛ガチ勢への第一歩として、いつもと違う自分への投資にいかがだろうか?