「カルディ」「コストコ」だけじゃない! 独自の激ウマフードで注目度上昇中のショップ4選

国内外のウマいものが集まる人気店の代表格といえば「カルディコーヒーファーム」や「コストコ」がある。しかし、そこでしか買えない美食が豊富に集まる人気店はほかにも多数。ここで紹介する4店はそれぞれ、フランス発、スイーツ店、アジア専門、AmazonPBと、ジャンル別に注目度が上昇中のNEXT殿堂ショップだ。

※こちらは「GetNavi」2022年7月号に掲載された記事を再編集したものです。

私が選びました!

フードアナリスト

中山秀明さん

食のトレンドに詳しいライター兼フードアナリスト。最近はインパクト大な自家製惣菜を販売するご当地スーパーの躍進に注目している。

 

<Shop No.1>ビオセボン

オーガニックと環境に配慮した食材が多彩に揃う

東京と神奈川に28店舗(2022年5月現在)展開する、仏国・パリ発のオーガニックスーパー。サステナブルにも配慮し、バルクフーズの商品が豊富なのも特徴だ。

 

【オススメ1】ひまわりの種がベースの個性豊かな有機ペースト

MUST BUY!

ズヴェルゲンヴィーゼ

ヴィーガンスプレッド

各322円

有機ひまわりの種をベースに、野菜や果物、ハーブ、スパイスなどを入れて作られた塗りやすいペースト。バジルやマンゴーカレーなど全7種の味があり、パンに塗るほか、ドレッシングや、パスタソースなど幅広く楽しめる。

 

【オススメ2】ローチョコの名門から世界に先駆けて販売

カカオクルード

オーツミルクローチョコレート

430円

原材料を非加熱、または低温で加工したローチョコレートをイタリアで初めて製造したブランドから、世界に先駆けてビオセボンが輸入調達。クリーミーでなめらかなローチョコの味は新感覚のおいしさだ。

 

【広報さんの推し!】

コンヴィーヴィア

オーガニックベジタブルソース(トラパネーゼ)

754円

「トラパネーゼ」は、イタリア・シチリア西海岸の伝統的料理ペースト。トマト、アーモンド、にんにく、バジルとワインビネガーで仕上げられている。

 

<Shop No.2>シャトレーゼ

絶品のお菓子やケーキがリーズナブルに揃う人気店

山梨で1954年に創業し、国内に約640店舗を展開。和洋菓子、アイス、パンなどを販売し、契約農家と自社工場を連携させた、おいしく低価格な商品が人気だ。

 

【オススメ1】カカオの奥深いコクとなめらかな食感が美味

MUST BUY!

ベルギー産クーベルチュール使用ショコラバー

1本75円

ベルギー産クーベルチョコレートをアイス部に100%使用し、その周りは口溶けの良いスイートチョコでコーティング。シンプルな仕立てだからこそ、カカオの風味豊かな素材の味と、なめらかな食感を存分に味わえる。

 

【オススメ2】チョコ好き垂涎の贅沢ショコラケーキ

生チョコ大福バトン

1296円

シリアル入りホワイトチョコを入れたクリームをココアスポンジでサンドし、チョコクリームをたっぷり重ねたケーキ。トッピングにはチョコソース、生チョコレート、生チョコ大福と、チョコレート尽くしの人気商品だ。

 

【広報さんの推し!】

チョコバッキー

1本64円~

アイスの中に、軽快な食感のスイートチョコがランダムかつどっさり。パリッとバキッとしたメリハリが心地良く、累計販売数は2億本を突破した。定番のバニラほか全4種がある。

 

<Shop No.3>亜州太陽市場

まだ見ぬアジアの美食がズラリと並ぶ個性派店

ラオックスの新業態として、2021年11月に1号店が吉祥寺に開業。中国やインドなどアジア各国の食品を1400種以上揃え、個性的なセレクトに注目が集まっている。

 

【オススメ1】本場の味を現地の老舗が絶妙なスパイス感で表現

MUST BUY!

ギッツ

パラックパニールカレー

419円

インド北西のパンジャブ地方を中心に愛される味を再現したレトルト食品。クリーミーなほうれん草のカレーに、硬い豆腐のような歯応えのカッテージチーズが入っている。現地の老舗ブランドが手掛けた本格スパイス感で絶品。

 

【オススメ2】多彩なスパイスの刺激が甘やかな味わいと一体に

キッチン88

プーパッポンカレー

378円

かにのほぐし身と鶏卵を、ココナッツミルクをベースにまとめたレトルトカレー。香り高くクリーミーで甘やかなテイストの奥に、多彩なスパイスの刺激が華やぐおいしさだ。食べ進むうちに感じる、唐辛子のエッジも心地良い。

 

【広報さんの推し!】

海底撈

自煮火鍋(マーラー牛肉)

1283円

中国・四川の有名チェーンが手掛ける即席鍋。マーラースープで牛肉、春雨、野菜などを味わう火鍋だ。蒸気と発熱剤の熱の相乗効果を活用し、水だけで調理できる。

 

<Shop No.4>Happy Belly

Amazonが手掛ける食のプライベートブランド

1995年に米国で創業、2000年にオープンしたAmazonが、2016年より日本でスタートした食品・飲料PB。日常食であるドリンク、米、パスタ、カレーなどが揃う。

 

【オススメ1】清流の里から届けられるきわめて軟らかな天然水

MUST BUY!

Happy Belly 天然水 岐阜・養老 500ml×24本

1473円

名水の産地として知られる、養老山地の伏流水を起源とする地下100mの井戸から採水。硬度は15と、国内屈指の軟らかさも魅力だ。出荷前にすべての水で品質検査と微生物検査を毎日行い、さらに専用の箱入りで届けてくれる。

 

【オススメ2】特別なコシヒカリ本来の甘みやねばりが味わえる

パックご飯 新潟県産こしひかり 200g×20個(白米) 特別栽培米

2624円

原材料は新潟県産の特別栽培米コシヒカリと自然豊かな新潟県魚沼地域の水のみ。酸味料や保存料を一切使用していないため、異臭や雑味のないコシヒカリ本来の甘みやねばりが楽しめる。

 

【広報さんの推し!】

黒烏龍茶 350ml×24本

2096円

BMIが高めの人の体脂肪を減らす機能が報告されている、「ローズヒップ由来ティリロサイド」を配合した機能性表示食品。中国福建省産茶葉のすっきりとした後味で、食事とも好相性だ。

 

※「Happy Belly」の価格は2022年5月11日時点のもの。各商品は価格変動の可能性と在庫に限りがあります

日本では2016年にスタート! Amazon発NEXT殿堂ショップ・食のプライベートブランド「Happy Belly」

国内外のウマいものが集まる人気店の代表格といえば「カルディコーヒーファーム」や「コストコ」がある。しかし、そこでしか買えない美食が豊富に集まる人気店はほかにも多数。今回紹介するNEXT殿堂ショップは、Amazonが手掛ける、日本では2016年に展開を開始した食のプライベートブランド「Happy Belly」。

※こちらは「GetNavi」2022年7月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

Happy Belly

Amazonが手掛ける食のプライベートブランド

1995年に米国で創業、2000年にオープンしたAmazonが、2016年より日本でスタートした食品・飲料PB。日常食であるドリンク、米、パスタ、カレーなどが揃う。

 

【オススメ1】清流の里から届けられるきわめて軟らかな天然水

MUST BUY!

Happy Belly 天然水 岐阜・養老 500ml×24本

1473円

名水の産地として知られる、養老山地の伏流水を起源とする地下100mの井戸から採水。硬度は15と、国内屈指の軟らかさも魅力だ。出荷前にすべての水で品質検査と微生物検査を毎日行い、さらに専用の箱入りで届けてくれる。

 

【オススメ2】特別なコシヒカリ本来の甘みやねばりが味わえる

パックご飯 新潟県産こしひかり 200g×20個(白米) 特別栽培米

2624円

原材料は新潟県産の特別栽培米コシヒカリと自然豊かな新潟県魚沼地域の水のみ。酸味料や保存料を一切使用していないため、異臭や雑味のないコシヒカリ本来の甘みやねばりが楽しめる。

 

【広報さんの推し!】

黒烏龍茶 350ml×24本

2096円

BMIが高めの人の体脂肪を減らす機能が報告されている、「ローズヒップ由来ティリロサイド」を配合した機能性表示食品。中国福建省産茶葉のすっきりとした後味で、食事とも好相性だ。

 

フードアナリスト

中山秀明さん

食のトレンドに詳しいライター兼フードアナリスト。最近はインパクト大な自家製惣菜を販売するご当地スーパーの躍進に注目している。

 

※「Happy Belly」の価格は2022年5月11日時点のもの。各商品は価格変動の可能性と在庫に限りがあります

品揃え1400種以上! アジアの美食がズラリと並ぶNEXT殿堂ショップ「亜州太陽市場」

国内外のウマいものが集まる人気店の代表格といえば「カルディコーヒーファーム」や「コストコ」がある。しかし、そこでしか買えない美食が豊富に集まる人気店はほかにも多数。ここで紹介するのは、中国やインドなどアジア各国の食品を1400種以上揃えた“アジア専門”NEXT殿堂ショップ「亜州太陽市場」だ。

※こちらは「GetNavi」2022年7月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

亜州太陽市場

まだ見ぬアジアの美食がズラリと並ぶ個性派店

ラオックスの新業態として、2021年11月に1号店が吉祥寺に開業。中国やインドなどアジア各国の食品を1400種以上揃え、個性的なセレクトに注目が集まっている。

 

【オススメ1】本場の味を現地の老舗が絶妙なスパイス感で表現

MUST BUY!

ギッツ

パラックパニールカレー

419円

インド北西のパンジャブ地方を中心に愛される味を再現したレトルト食品。クリーミーなほうれん草のカレーに、硬い豆腐のような歯応えのカッテージチーズが入っている。現地の老舗ブランドが手掛けた本格スパイス感で絶品。

 

【オススメ2】多彩なスパイスの刺激が甘やかな味わいと一体に

キッチン88

プーパッポンカレー

378円

かにのほぐし身と鶏卵を、ココナッツミルクをベースにまとめたレトルトカレー。香り高くクリーミーで甘やかなテイストの奥に、多彩なスパイスの刺激が華やぐおいしさだ。食べ進むうちに感じる、唐辛子のエッジも心地良い。

 

【広報さんの推し!】

海底撈

自煮火鍋(マーラー牛肉)

1283円

中国・四川の有名チェーンが手掛ける即席鍋。マーラースープで牛肉、春雨、野菜などを味わう火鍋だ。蒸気と発熱剤の熱の相乗効果を活用し、水だけで調理できる。

 

フードアナリスト

中山秀明さん

食のトレンドに詳しいライター兼フードアナリスト。最近はインパクト大な自家製惣菜を販売するご当地スーパーの躍進に注目している。

 

※各商品は価格変動の可能性と在庫に限りがあります

斬新家電! レトルト食品を湯沸かし不要でパウチごと温める「レトルト亭」

早いもので、2022年ももう下半期!! そこで、上半期に売れたモノ・話題になったコトを総ざらい! 今回は「家電」カテゴリの“売れたモノSELECTION”から、クラファン発レトルト専用調理器「レトルト亭」などを紹介。

※こちらは「GetNavi」2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

レトルト亭

レトルト食品を湯沸かし不要でパウチごと温める斬新家電

【レトルト専用調理器】

2022年1月発売

アピックスインターナショナル

レトルト亭 ARM-110

実売価格7680円

お湯を使わずにレトルト食品を温められる調理器。レトルト食品を袋のまま投入し、本体に内蔵された低温ヒーターでパウチを挟み込んで温める。本体サイズは約W255×H200×D80mmとスリムなので、限られたスペースにも設置しやすい。

 

↑定格消費電力200Wと省電力なので電子レンジとの同時使用も安心。レンジでご飯を温めるなど並行して調理すれば時短になり、アツアツをいただける

 

↑ダイヤルを回すだけの簡単操作。目盛りの「小盛」は180g、「普通」は260g、「大盛」は300gまでがそれぞれで調理できる容量の目安だ

 

レトルト食品生産数量の推移(※1)によると、レトルト食品市場は10年間で概ね伸長傾向にある。例えばカレーは約1.1倍、シチューは約1.4倍、スープ類は約1.5倍の増加(※2)を記録しており、コロナ禍で引き続き市場の成長が見込まれる。

最近では丼ものや惣菜も登場しており重宝されているが、一方でお湯を沸かすのを手間に感じる人は多い。また、パックごはんやパスタもレンジで準備しようとすると時間がかかることも。そこで活躍するのが、レンジも湯沸かしも不要なレトルト亭だ。レンジでごはんを温めながら、パスタを茹でながら、カレーやパスタソースは本機にセットすれば、実に効率的。時短だし、先に温めていたごはんが冷めてしまうこともなく、アツアツを楽しめる。パウチごと温められるのでラップも要らず、洗い物とゴミを最小限に抑えられるのもうれしい。

商品化に際しては同社内でも、「レトルト食品の利便性を考えればレンジ1台で十分なのでは」といった、懐疑的な意見があったという。そこで生活者にダイレクトに訴求できるプラットフォームを試金石とするべく、クラウドファンディングを実施。結果として応援購入総額2200万円超、サポーター数3100人という実績を残し、その有用性を証明した。

各種メディアでの紹介やSNSでの反響も追い風となり、1月末の一般発売から4月末までの3か月間で約4万7000台を売り上げている。ライフスタイルの多様化に合わせて、さらなる利便性、安全性、省エネ性を追求する同社のプロダクトに今後も注目だ。

※1:公益社団法人日本缶詰ビン詰レトルト食品協会、2020年最新データおよび2011年以降推移データ
※2:それぞれ2020年と2011年の生産箱数に基づく

 

【ヒットの裏付け】クラファンで注目を集め一般販売も想定以上の好発進

試験的に行ったクラファンで購入総額2200万円以上を達成。バラエティ番組「家事ヤロウ!!!」の2022年ヒット予測で本誌編集長・川内が推薦して第1位に輝き、業界で話題を呼んだ。一般販売も好調。

 

 

コレも話題に!

ボタンひとつで温玉も作れる失敗知らずのゆで卵調理器

アピックスインターナショナル

ゆで卵調理器 エッグマイスター AEM-420

実売価格4490円

生卵をセットして注水、スイッチを押せば一度に4個のゆで卵が完成。固ゆでや半熟、コンロでは温度調節が難しい温泉卵も簡単に作れる。昨年4月の発売から1か月間で年間目標の3倍にあたる3万台、1年間で6万5000台を売り上げた。

 

ネクストヒット!? 同社の注目家電

ソーラー充電でき多彩なシーンで活躍!

アピックスインターナショナル

SOTOMO ソーラーパワーファン APF-560

実売価格1万1880円

背面にソーラーパネルを備え、屋内外問わず使える折りたたみ式の扇風機。太陽光発電した電気は内蔵バッテリーに蓄電されるので、アウトドアでの使用や停電時にも重宝する。USB接続で外部デバイスへの給電も可能。

名店の味を再現! おうちで味わう、プロがセレクトしたレトルトカレー

百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えている。共通しているのは実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しもう!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

マニアも認める“あの味”をレトルトで再現! 名店の味をおうちで味わう

 

私がセレクトしました!

フードライター

中山秀明さん

フードアナリストとして雑誌やウェブメディアを中心に活躍。スパイス好きで、カレーは実店舗、レトルトともに詳しい。

 

【名店1】negombo33

酸味と辛味が絡み合うインド・ゴア州の伝統料理

辛さ★★★★

ビネガーの酸味が食欲をそそるスパイスたっぷりの豚肉カレー

「ポークビンダルーはインド・ゴア州の伝統カレーで、昨今日本でも見かけるようになりました。その特徴であるビネガーの酸味と手加減のない辛さで、マニアも納得のおいしさです。ゴロッと大きな肉も◎」(中山さん)

 

【実店舗】

「埼玉県で屈指の人気を誇る西所沢の名店。『ネゴンボ』とはスリランカの港町ですが、同店の味わいはその域を超え、多様性にあふれています。名物のラムキーマをはじめ絶品カレーばかり。東京在住の人は高円寺店も要チェック!」(中山さん)

 

【レトルト】

36チャンバーズ・オブ・スパイス

ポークビンダルー

648円(180g)

名店カレーの再現度の高さに定評がある「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が手掛けた逸品。ポルトガル人が持ち込んだゴアの名物料理をnegombo33流にアレンジ。

 

【名店2】SPICY CURRY 魯珈

ショップの常連客をも唸らせる多彩なスパイスの波状攻撃!

辛さ★★★

スパイスのハーモニーを楽しむSPICY CURRY 魯珈の看板メニュー

「クローブを筆頭に魅惑的なスパイスの波を楽しめる本格派ですが、たまねぎの甘味やトマトの酸味も調和していてスパイスカレーの入門に最適。スーパーで売っていて、入手しやすいのもポイントです」(中山さん)

 

【実店舗】

「東京・大久保の大行列店。定番のチキンやラムといったカレーのほか、ルーローハンも同店の代名詞。また、週替わりで創作カレーを提供するなどアイデアとセンスにあふれ、その独創性がファンの心をわしづかみにしています」(中山さん)

 

【レトルト】

ハウス食品

芳醇チキンカレー

339円(180g)

ハウス食品の「選ばれし人気店」シリーズに、鶏ももが主張するスパイスカレーが登場。中袋に蒸気が抜ける穴があり、封を切らずに電子レンジで温められるのが画期的。

 

【名店3】吉田カレー

4年の歳月をかけて完成した何度も食べたくなる魅惑の味

辛さ★★

店主のこだわりが詰まったお店の味をそのままレトルトに!

「レシピを守るために外注せず、自らレトルト用の設備を作り、4年の歳月をかけたという前代未聞の逸品。カレーソースとキーマの2袋入りで、店の味そのままのスパイシーでフルーティな甘辛さを楽しめます」(中山さん)

 

【実店舗】

「東京・荻窪はカレーの名店揃いですが、ひときわ異彩を放つのがコチラ。甘口と辛口があるカレーはミックスで両方を味わうこともでき、ライスの上のキーマと卵黄を混ぜたり、トッピングを追加したりと楽しみ方は無限大です」(中山さん)

 

【レトルト】

吉田ホールディングス

キーマカレー

1380円(240g)

製造から袋詰めまで、丁寧に手作業で行うこだわりの品。化学調味料や添加物、保存料、小麦粉は使わずに、健康面にも配慮している。高級感のあるパッケージは贈り物にもオススメ。

 

【名店4】渡邊咖喱

スパイスと和風だしが融合した後を引きまくるサラサラカレー

辛さ★★

スパイスが主張するとともにまろやかで親しみやすいおいしさ

「和だしの風味にココナッツミルクのまろやかさも。スパイスが効いていながら、カドのとれた奥深い味わいに仕上がっています。チキンは大きめで満足度も十分。サラサラカレー好きには特にオススメです!」(中山さん)

 

【実店舗】

「東京にルーツを持つ店主が大阪・北新地に開業。瞬く間にエリア屈指の人気店となりました。心斎橋にも支店あり。だしが効いたサラサラのチキンカレーのほか、水を使わないドライキーマ、肉厚のカツがのったとんかつカレーも必食です」(中山さん)

 

【レトルト】

クミンスタイル

チキンカリー

594円(200g)

スリランカ産のスパイスに、真鯛エキスや鶏ガラスープを合わせたオリジナルのうまみカレー。スープのようなサラサラのルウは、毎日食べたくなるやさしい味わいだ。

 

この名店もレトルトで楽しめる!

【カレースタンドPLUCK】

カレースタンドPLUCK

こだわりグリーンカレー

715円(250g)

有名店で修業を積んだ店主がスパイスを駆使して作る、具だくさんのグリーンカレー。「甘くて辛い。まろやかと爽やかのツンデレが秀逸」(中山さん)

 

【エピタフカレー】

36チャンバース・オブ・スパイス

ケララ風チキンカレー

648円(200g)

新宿ゴールデン街の間借りカレーからスタートし、瞬く間に行列店に。「マスタードシードの辛さを包む、絶妙なマイルドさと酸味が最高!」(中山さん)

 

【ROAST HORSE】

R&O フードカンパニー

SPICY HORSE CURRY

2980円(3食入り、各200g)

会員制馬肉料理専門店が手掛ける、最高ランクの馬肉入りの贅沢カレー。「肉は熊本県の『千興ファーム』産。日本一の馬肉を味わえる!」(中山さん)

 

【Columbia8】

エスビー食品

大阪スパイスキーマカレー

339円(212g)

「噂の名店」シリーズの一品。大阪スパイスカレーのパイオニアが監修している。「超サラサラ。スパイスの袋が別添えなのも特徴的」(中山さん)

ツンデレグリーンカレーから日本一の馬肉入りカレーまで! こんな名店もレトルトで楽しめる

百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えている。共通しているのは実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しもう!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

フードライターが選んだ名店の味いろいろ

 

この名店もレトルトで楽しめる!

【カレースタンドPLUCK】

カレースタンドPLUCK

こだわりグリーンカレー

715円(250g)

有名店で修業を積んだ店主がスパイスを駆使して作る、具だくさんのグリーンカレー。「甘くて辛い。まろやかと爽やかのツンデレが秀逸」(中山さん)

 

【エピタフカレー】

36チャンバース・オブ・スパイス

ケララ風チキンカレー

648円(200g)

新宿ゴールデン街の間借りカレーからスタートし、瞬く間に行列店に。「マスタードシードの辛さを包む、絶妙なマイルドさと酸味が最高!」(中山さん)

 

【ROAST HORSE】

R&O フードカンパニー

SPICY HORSE CURRY

2980円(3食入り、各200g)

会員制馬肉料理専門店が手掛ける、最高ランクの馬肉入りの贅沢カレー。「肉は熊本県の『千興ファーム』産。日本一の馬肉を味わえる!」(中山さん)

 

【Columbia8】

エスビー食品

大阪スパイスキーマカレー

339円(212g)

「噂の名店」シリーズの一品。大阪スパイスカレーのパイオニアが監修している。「超サラサラ。スパイスの袋が別添えなのも特徴的」(中山さん)

 

フードライター

中山秀明さん

フードアナリストとして雑誌やウェブメディアを中心に活躍。スパイス好きで、カレーは実店舗、レトルトともに詳しい。

スープのようなサラサラのルウ! やさしい味わいが後を引く名店「渡邊咖喱」の味

百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えている。共通しているのは実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しもう!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

フードライター・中山秀明さんが選んだ“名店の味”その4!

 

【名店4】渡邊咖喱

スパイスと和風だしが融合した後を引きまくるサラサラカレー

辛さ★★

スパイスが主張するとともにまろやかで親しみやすいおいしさ

「和だしの風味にココナッツミルクのまろやかさも。スパイスが効いていながら、カドのとれた奥深い味わいに仕上がっています。チキンは大きめで満足度も十分。サラサラカレー好きには特にオススメです!」(中山さん)

 

【実店舗】

「東京にルーツを持つ店主が大阪・北新地に開業。瞬く間にエリア屈指の人気店となりました。心斎橋にも支店あり。だしが効いたサラサラのチキンカレーのほか、水を使わないドライキーマ、肉厚のカツがのったとんかつカレーも必食です」(中山さん)

 

【レトルト】

クミンスタイル

チキンカリー

594円(200g)

スリランカ産のスパイスに、真鯛エキスや鶏ガラスープを合わせたオリジナルのうまみカレー。スープのようなサラサラのルウは、毎日食べたくなるやさしい味わいだ。

 

フードライター

中山秀明さん

フードアナリストとして雑誌やウェブメディアを中心に活躍。スパイス好きで、カレーは実店舗、レトルトともに詳しい。

4年の歳月をかけて完成! 人気店「吉田カレー」店主のこだわりが詰まった“手作業”レトルトカレー

百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えている。共通しているのは実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しもう!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

フードライター・中山秀明さんが選んだ“名店の味”その3!

 

【名店3】吉田カレー

4年の歳月をかけて完成した何度も食べたくなる魅惑の味

辛さ★★

店主のこだわりが詰まったお店の味をそのままレトルトに!

「レシピを守るために外注せず、自らレトルト用の設備を作り、4年の歳月をかけたという前代未聞の逸品。カレーソースとキーマの2袋入りで、店の味そのままのスパイシーでフルーティな甘辛さを楽しめます」(中山さん)

 

【実店舗】

「東京・荻窪はカレーの名店揃いですが、ひときわ異彩を放つのがコチラ。甘口と辛口があるカレーはミックスで両方を味わうこともでき、ライスの上のキーマと卵黄を混ぜたり、トッピングを追加したりと楽しみ方は無限大です」(中山さん)

 

【レトルト】

吉田ホールディングス

キーマカレー

1380円(240g)

製造から袋詰めまで、丁寧に手作業で行うこだわりの品。化学調味料や添加物、保存料、小麦粉は使わずに、健康面にも配慮している。高級感のあるパッケージは贈り物にもオススメ。

 

フードライター

中山秀明さん

フードアナリストとして雑誌やウェブメディアを中心に活躍。スパイス好きで、カレーは実店舗、レトルトともに詳しい。

魅惑的なスパイスの波状攻撃! 東京・新大久保の名店「魯珈」の味をレトルトで

百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えている。共通しているのは実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しもう!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

フードライター・中山秀明さんが選んだ“名店の味”その2!

 

【名店2】SPICY CURRY 魯珈

ショップの常連客をも唸らせる多彩なスパイスの波状攻撃!

辛さ★★★

スパイスのハーモニーを楽しむSPICY CURRY 魯珈の看板メニュー

「クローブを筆頭に魅惑的なスパイスの波を楽しめる本格派ですが、たまねぎの甘味やトマトの酸味も調和していてスパイスカレーの入門に最適。スーパーで売っていて、入手しやすいのもポイントです」(中山さん)

 

【実店舗】

「東京・大久保の大行列店。定番のチキンやラムといったカレーのほか、ルーローハンも同店の代名詞。また、週替わりで創作カレーを提供するなどアイデアとセンスにあふれ、その独創性がファンの心をわしづかみにしています」(中山さん)

 

【レトルト】

ハウス食品

芳醇チキンカレー

339円(180g)

ハウス食品の「選ばれし人気店」シリーズに、鶏ももが主張するスパイスカレーが登場。中袋に蒸気が抜ける穴があり、封を切らずに電子レンジで温められるのが画期的。

 

フードライター

中山秀明さん

フードアナリストとして雑誌やウェブメディアを中心に活躍。スパイス好きで、カレーは実店舗、レトルトともに詳しい。

インド・ゴア州の伝統料理! 「ポークビンダルー」名店の味がレトルトに

百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えている。共通しているのは実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しもう!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私がセレクトしました!

フードライター

中山秀明さん

フードアナリストとして雑誌やウェブメディアを中心に活躍。スパイス好きで、カレーは実店舗、レトルトともに詳しい。

 

 【名店1】negombo33

酸味と辛味が絡み合うインド・ゴア州の伝統料理

辛さ★★★★

ビネガーの酸味が食欲をそそるスパイスたっぷりの豚肉カレー

「ポークビンダルーはインド・ゴア州の伝統カレーで、昨今日本でも見かけるようになりました。その特徴であるビネガーの酸味と手加減のない辛さで、マニアも納得のおいしさです。ゴロッと大きな肉も◎」(中山さん)

 

【実店舗】

「埼玉県で屈指の人気を誇る西所沢の名店。『ネゴンボ』とはスリランカの港町ですが、同店の味わいはその域を超え、多様性にあふれています。名物のラムキーマをはじめ絶品カレーばかり。東京在住の人は高円寺店も要チェック!」(中山さん)

 

【レトルト】

36チャンバーズ・オブ・スパイス

ポークビンダルー

648円(180g)

名店カレーの再現度の高さに定評がある「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が手掛けた逸品。ポルトガル人が持ち込んだゴアの名物料理をnegombo33流にアレンジ。

いま食べたい極上のレトルトカレー! スーパーで買える逸品をプロがセレクト

蒸し暑い夏にはスパイスの効いたカレーが合う。ここ数年で行列ができる人気店やご当地食材を使ったレトルトカレーが増え、味わいもレベルアップ。簡単に作れるスパイスキットも手軽に手に入るようになった。おうちでカレー……タベタイゾ!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

2021おうちカレートレンド

【TREND 01】カレールウは固形から粉末に

おうちカレーといえば固形ルウ、というのは過去の話。最近はパウダーやフレークタイプのルウが増えている。固形よりも溶けやすく、固めないため油脂が少ないのが特徴だ。スパイスの風味が際立ちやすいのも粉末タイプの魅力。

 

エスビー食品

本挽きカレー

378円

素材のおいしさを最大限に生かした新タイプのパウダールウ。スパイスから作る専門店の味を、家庭で簡単に再現できる。

 

新宿中村屋

カリールウ

378円

老舗の食品メーカー、中村屋伝統のオリジナルスパイスを直火焙煎で仕上げたフレークタイプ。香り立ちが芳醇だ。

 

【TREND 02】ヘルシーカレーが急増中!

多種多様なレトルトカレーのなかで、注目は健康志向の商品。オーガニック食材を使っていたり、カロリーや糖質が控えめだったり、ヘルシーなカレーが人気を集めている。グルテンフリーやミートフリーのカレーも注目だ。

 

無印良品

糖質10g以下のカレー

350円

おからや野菜のペーストでとろみを付け、小麦粉やでんぷんを減らしたカレーシリーズ。糖質を抑えつつうまみや食感を追求。

 

チャヤ マクロビオティクス

ソイキーマカレー

562円

肉の代わりに大豆ミートを使ったマクロビキーマカレー。8種のスパイスが香る本格派だ。マーガリンやバターは不使用。

 

【TREND 03】だしを利かせた和風カレーが話題

スパイスが香るカレーにだしを合わせたフュージョンカレーが流行中。その流れはレトルトにもおよび、魚介や昆布だしのカレーが注目を集めている。山椒や味噌、しょうゆなど和の香辛料や調味料を使っているのも特徴だ。

 

カルディコーヒーファーム

和山椒キーマカレー

324円

かつおと昆布のだしに鶏肉のキーマを合わせた和風カレー。インドカレーのスパイスに山椒の香りが加わり、華やかな味わいだ。

 

AKOMEYA TOKYO

鰤と梅干しのカレー

540円

“日本の米に合うカレー”をテーマに開発されたレトルトカレーシリーズ。だしのうまみとスパイスが融合した新しい味わいだ。

いま食べたい極上のレトルトカレー! スーパーで買える逸品をプロがセレクト

蒸し暑い夏にはスパイスの効いたカレーが合う。ここ数年で行列ができる人気店やご当地食材を使ったレトルトカレーが増え、味わいもレベルアップ。簡単に作れるスパイスキットも手軽に手に入るようになった。おうちでカレー……タベタイゾ!

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

2021おうちカレートレンド

【TREND 01】カレールウは固形から粉末に

おうちカレーといえば固形ルウ、というのは過去の話。最近はパウダーやフレークタイプのルウが増えている。固形よりも溶けやすく、固めないため油脂が少ないのが特徴だ。スパイスの風味が際立ちやすいのも粉末タイプの魅力。

 

エスビー食品

本挽きカレー

378円

素材のおいしさを最大限に生かした新タイプのパウダールウ。スパイスから作る専門店の味を、家庭で簡単に再現できる。

 

新宿中村屋

カリールウ

378円

老舗の食品メーカー、中村屋伝統のオリジナルスパイスを直火焙煎で仕上げたフレークタイプ。香り立ちが芳醇だ。

 

【TREND 02】ヘルシーカレーが急増中!

多種多様なレトルトカレーのなかで、注目は健康志向の商品。オーガニック食材を使っていたり、カロリーや糖質が控えめだったり、ヘルシーなカレーが人気を集めている。グルテンフリーやミートフリーのカレーも注目だ。

 

無印良品

糖質10g以下のカレー

350円

おからや野菜のペーストでとろみを付け、小麦粉やでんぷんを減らしたカレーシリーズ。糖質を抑えつつうまみや食感を追求。

 

チャヤ マクロビオティクス

ソイキーマカレー

562円

肉の代わりに大豆ミートを使ったマクロビキーマカレー。8種のスパイスが香る本格派だ。マーガリンやバターは不使用。

 

【TREND 03】だしを利かせた和風カレーが話題

スパイスが香るカレーにだしを合わせたフュージョンカレーが流行中。その流れはレトルトにもおよび、魚介や昆布だしのカレーが注目を集めている。山椒や味噌、しょうゆなど和の香辛料や調味料を使っているのも特徴だ。

 

カルディコーヒーファーム

和山椒キーマカレー

324円

かつおと昆布のだしに鶏肉のキーマを合わせた和風カレー。インドカレーのスパイスに山椒の香りが加わり、華やかな味わいだ。

 

AKOMEYA TOKYO

鰤と梅干しのカレー

540円

“日本の米に合うカレー”をテーマに開発されたレトルトカレーシリーズ。だしのうまみとスパイスが融合した新しい味わいだ。

レトルトカレーは“ヘルシー志向”に! グルテンフリーやミートフリーも

多種多様なレトルトカレーのなかで、注目は健康志向の商品。オーガニック食材を使っていたり、カロリーや糖質が控えめだったり、ヘルシーなカレーが人気を集めている。グルテンフリーやミートフリーのカレーも注目だ。

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【TREND 02】ヘルシーカレーが急増中!

 

無印良品

糖質10g以下のカレー

350円

おからや野菜のペーストでとろみを付け、小麦粉やでんぷんを減らしたカレーシリーズ。糖質を抑えつつうまみや食感を追求。

 

チャヤ マクロビオティクス

ソイキーマカレー

562円

肉の代わりに大豆ミートを使ったマクロビキーマカレー。8種のスパイスが香る本格派だ。マーガリンやバターは不使用。

パウダーやフレークタイプの“粉末ルウ”が、2021年のおうちカレートレンド!

おうちカレーといえば固形ルウ、というのは過去の話。最近はパウダーやフレークタイプのルウが増えている。固形よりも溶けやすく、固めないため油脂が少ないのが特徴だ。スパイスの風味が際立ちやすいのも粉末タイプの魅力。

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【TREND 01】カレールウは固形から粉末に

 

エスビー食品

本挽きカレー

378円

素材のおいしさを最大限に生かした新タイプのパウダールウ。スパイスから作る専門店の味を、家庭で簡単に再現できる。

 

新宿中村屋

カリールウ

378円

老舗の食品メーカー、中村屋伝統のオリジナルスパイスを直火焙煎で仕上げたフレークタイプ。香り立ちが芳醇だ。

1位は「豆のほくほく感」が至福! カルディ「本格インドカレー」ランキング

たまに無性に食べたくなるのが本格インドカレー。でも専門店に行くのは面倒臭い……そんな方は、ぜひ試してほしいのがこちら。カルディコーヒーファームのオリジナル商品のインドカレーシリーズです。こちらはほぼ専門店の味が、温めるだけで楽しめるびっくりのレトルトカレー。どの商品もあえて日本人に合わせることもなく、王道の味わいをしっかりと追求している点に心意気を感じます。今回は3種類のレトルトカレーをピックアップし、美味しかった順にランキングしてみました。さあ、1番美味しかったのは?

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【第3位】

ほうれん草のコクをビンビン感じる上級者向けカレー

カルディオリジナル 

インドカレー パラックパニール
(ほうれん草のカッテージチーズカレー)180g

345円(税込)

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たっぷりのほうれん草と角切りのカッテージチーズの入った本格派カレー。商品名の「パラック」はヒンディー語でほうれん草、「パニール」はカッテージチーズを意味するのだとか。ほうれん草の風味が前面に出ていて、好き嫌いがはっきり分かれるかもしれませんが、こってりしたルーとカッテージチーズのさっぱりした味わいが見事に調和しています。また、野菜の旨味が濃縮された味わいに、スパイスの心地よい香りが相まって、ライスでもナンでもどちらでも合いそう。筆者は焼きたてナンと一緒にいただきましたが、相性は抜群でした。特に本格カレーの求道者には、ぜひ味わっていただきたい逸品です。

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【第2位】

ヨーグルトの酸味が爽やかな大人のキーマカレー

カルディオリジナル 

インドカレー キーマカレー 180g

286円(税込)

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こってりとした見た目とは裏腹に、さっぱり爽やかな風味のカレーです。お肉は鶏を細かくカットしてあるため、食べ応えがありながらも軽い口当たり。ヨーグルトとトマトの酸味、そこにスパイスの辛味が絶妙に調和する納得の味わいで、レトルトとは思えない驚きの仕上がりでした。こちらには大麦入りのライスを合わせてみたところ、さらっとしたルーに歯ざわりのあるごはんがバッチリ合いました。

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【第1位】

コクは十分で、ほくほくとしたひよこ豆がクセになる!

カルディオリジナル 

インドカレー 
チャナマサラ(ひよこ豆のカレー) 180g

312円(税込)

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「チャナマサラ」は北インドを代表するカレー。玉ねぎとトマトの甘みがしっかりと効いてフルーティさも感じられるルーにチャナダル(ひよこ豆)がたっぷりと入っており、このひよこ豆が抜群にいい仕事をしています。口に運ぶとほくほくとした食感が口の中に広がって、もう至福の味。さらりとして脂っぽくなく、ヘルシーな印象でありながら、それでいてコクは十分という素晴らしいバランスです。ベースにはたっぷりの野菜の旨みを感じる点も秀逸でした。ひよこ豆の歯ごたえが楽しむためにナンと合わせたところ、相性はバッチリ。ぜひお試しあれ。

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今回は3種類を試食しましたが、本格インド料理店で出てきてもおかしくないものばかり。いろいろと買いこんで、みんなでカレーパーティも楽しいかもしれませんね。

カルディの絶品グルメ「まぜご飯の素」ランキング – 1位はスパイスがガツンと効いたインド料理!

カルディコーヒーファームには、ご飯に混ぜるだけで本格的な1品ができる魔法のレトルトがあるんです。今回は、おもてなし料理にも使えそうなごちそうが、あっという間にできるレトルトを紹介。おいしかった順にランキング形式でお届けします。どれもカンタンなのに本格派の味わいなので、ぜひ独身男性諸君もチャレンジしてみてください!

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【第3位】

モツは臭みもなく柔らか&やさしい味付けで「これぞ大人の味」

オリエンタル 

どてめし 160g

248円(税込)

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こちらは名古屋名物どて煮のレトルト。八丁味噌のコクと香りを生かし、豚ホルモンとコンニャクをオリエンタル独自のマースチャツネとともにじっくりやわらかく煮込んでいます。メインのモツは臭みもなく柔らかで食べやすく、ご飯との相性も抜群。名脇役のこんにゃくは、歯ごたえもシャキッとしていて赤味噌の味も程よく染み込み、モツの美味しさをきちんと支えています。全体をまとめているのは甘さ控えめの赤味噌。「これぞ大人の味」といったさっぱりやさしい味付けが高評価です。ご飯に混ぜてもよし、のっけても良し。一人前160gの大判振る舞いで、どんぶりご飯にかけても十分です。ネギや一味をチョイ足ししてみるのも良いですし、ビールや焼酎のおつまみにそのまま食べても絶品ですよ。

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【第2位】

温かいご飯に混ぜるだけで本格パエリアができる

カルディオリジナル 

ご飯に混ぜるだけパエリア 魚介サフラン 2〜3人前

298円(税込)

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半信半疑で試してみたら予想以上に美味しかった逸品。混ぜるだけでパエリアができる、なんとも不思議な合わせ調味料で、魚介の旨みが凝縮された液体調味料にあさりやイカなどの具材がしっかりと入っています。高級食材のサフランも使用しているとのこと。作り方はカンタン。ボールに2合の炊きたてご飯を用意して、レトルトの調味料をよく混ぜるだけ。ご飯を硬めに炊いてよく混ぜ、少し蒸らすのがポイントです。1袋で2合ぶんのパエリアができるのでご家族みんなで十分楽しめる量ですし、食いしん坊はこれ一皿でかなり満足できるはず。食べる前にエクストラバージンオイルを垂らして、お好みでレモンを絞るとさらに本格的なパエリアになりますよ。フレッシュトマトの角切りをトッピングするのも彩り的にもオススメ。

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【第1位】

レトルトとは思えぬスパイスの鮮やかな香りが食欲を刺激する!

カルディオリジナル 

混ぜるだけビリヤニ(インド風スパイシーご飯) 100g

298円(税込)

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こちらもカルディオリジナルの「混ぜるだけ」シリーズ。製品名の「ビリヤニ」とは、お米と肉や野菜を香辛料で炊くインド料理の一種で、タンドリーチキンやヨーグルトサラダと一緒に楽しむのだとか。本品はスパイスがしっかりと効いた本格的な一皿。鶏肉がメイン具材で、こちらにもスパイスがしっかりと染み込み、とても良いアクセントになっています。さまざまな香辛料を使っており、スパイスの香りが食欲を刺激して、いくらでも食べられそうなご飯です。特にインドカレーがお好きな人にぜひオススメ。一方、スパイスがあまり得意でない方は、ナシゴレンのように目玉焼きを乗せて食べるとマイルドになりますよ

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どれもイチから作ろうとするととても手間のかかる料理です。これなら混ぜるだけなので、気軽にトライしてみはいかがでしょうか?