ThinkPad X13 Gen 6は、日本のユーザーの声に応え、重さを約933g~(最軽量構成時)と軽量に仕上げた、13.3型のモバイルノートPCです。軽量でありながら堅牢性をそなえるほか、ほかのデバイスとの接続性のよさや、すぐれたメンテナンス性など、ThinkPadならではの使い勝手の高さを実現しているとのこと。
インターフェイスは、HDMI、Thunderbolt 4×2、マイク/ヘッドホンジャック、nanoSIMカードスロット(5G/4G LTE内蔵モデル)、USB 3.2 Gen 1をそろえています。
USB Type-Cケーブル1本で給電と画面入力ができるうえに、左右の側面に1基ずつUSB Type-Cポートを搭載しているため、PCの右側左側どちらにでも設置が可能です。
また重量700gとモビリティーにも優れています。
さらに、ThinkVision M14t Gen 2はユーザーの目にも優しい設計になっています。Eyesafe認証を取得したほか、表示モードを切り替えることなくブルーライトを自動でカットするNatural Low Blue Light技術を搭載。加えて角度調整や高さ調整機能、自動縦横切り替え機能を備え、見やすい位置に自在に調節可能という点でも、ユーザーの目に優しい仕様です。
ペンを使えばメモアプリやクリエイティブ系のソフトを活用することも。こうして下画面で描画できるようにしておけば、たとえば上画面で資料を見ながら気になる点をメモしたり、オンラインプレゼンを聞きながらメモを取ったりといったこともできます。今回はテストできませんでしたが、「CLIP STUDIO PAINT」のようなペイントソフトと組み合わせても活用できそうな予感です。
オウガ・ジャパン(OPPO)は9月28日、日本向けの新スマートフォン「OPPO Reno 10 Pro 5G」を発表しました。特徴は、手触りにこだわったデザイン性の高さと、4眼にソニー製センサーを採用した高品質なカメラ、そして、28分でフル充電できる急速充電機能です。ソフトバンクはXiaomiと並ぶ「神ジューデンスマホ」としてOPPO Reno 10 Pro 5Gを取り扱います。
↑OPPO Reno 10 Pro 5G
OPPOの発表会の注目点は、「製品ポートフォリオ戦略を変更」が宣言されたことです。OPPOは日本向けにここ2年ほど高性能モデルを投入せず、お手頃価格なスマホのみを販売してきました。最上位モデルは2020年の「Find X2 Pro」が最後で、投入からすでに3年が経過しています。そんななかで、ミドルハイに位置づけられるOPPO Reno 10 Pro 5Gが登場したわけです。
Lenovo Legion Pro 5シリーズは、最新のCPU、GPUを搭載した16.0型ゲーミングノートPC。WQXGA(2560×1600)液晶に、リフレッシュレート240Hzのディスプレイを搭載。GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4070が搭載可能です。サーマルデザインが進化し、Legion TrueStrikeキーボードを備えています。税込価格はLenovo Legion Pro 5iが31万円~、Lenovo Legion Pro 5が30万円~です。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 10」「ThinkPad X1 Yoga Gen 7」「ThinkPad L14 Gen 3」「ThinkPad L15 Gen 3」を4月12日に発売。最軽量時構成1kg未満の「ThinkPad X1 Nano Gen 2」や、新たにアスペクト比16:10のディスプレイを搭載した「ThinkPad Tシリーズ」と「ThinkPad L13 Gen 3」、Qualcomm Snapdragon 8cx Gen 3を搭載したモバイルノートPC「ThinkPad X13s Gen 1」などのラインアップを、2022年夏までに順次発売します。
↑「ThinkPad X1シリーズ」…左から、ThinkPad X1 Carbon Gen 10、ThinkPad X1 Yoga Gen 7、ThinkPad X1 Extreme Gen 5、ThinkPad X1 Nano Gen 2
今回発売された4モデル(最小構成時)の税込価格は、ThinkPad X1 Carbon Gen 10が29万1500円~、ThinkPad X1 Yoga Gen 7が30万9100円~、ThinkPad L14 Gen 3が15万9060円~、ThinkPad L15 Gen 3が17万3360円~です。
今回発表されたモデルはすべて移動体通信を介した高速通信に対応可能で、13型のモバイルノートPCから16型の大画面ノートPCまで、ワイヤレスWANの内蔵が可能です。ThinkPad X13s Gen 1では、5Gミリ波に対応。
↑「ThinkPad X13シリーズ」…左から、ThinkPad X13s Gen 1、ThinkPad X13 Gen 3、ThinkPad X13 Yoga Gen 3
オンライン会議での利用に最適化された1080pのWebカメラを搭載可能としており、従来のノートPCの720pカメラと比較して、より明るく、鮮明なオンライン会議が可能です。オンライン会議の音質も、会議スペースからの参加時に複数人の声量を均一化し、バックエンドノイズを低減するDolby Voiceを全モデルに標準搭載。また、ThinkPad L14 Gen 3、ThinkPad L15 Gen 3を除く、すべてのモデルでアスペクト比16:10のディスプレイを4辺狭額縁の筐体に凝縮し、広い画面領域ながらポータビリティも向上しました。
↑「ThinkPad Tシリーズ」…左から、ThinkPad T14 Gen 3、ThinkPad T14s Gen 3、ThinkPad T16 Gen 1
Windows PCのサブモニターとしても使用可能で、ワイヤレスディスプレイサポートアプリにより、本体を外部モニターとして設定できます。タッチ操作も行えるので、プレゼンテーションやビデオ会議、持ち運んでの利用などにも便利です。その他、プロセッサーにはQualcomm Snapdragon 870、8GBメモリ、256GBストレージを搭載しています。バッテリー容量は10200mAhで、45Wでの急速充電が可能。Wi-Fi 6にも対応。環境問題に配慮し筐体に100%リサイクルアルミニウムを採用しています。
「Lenovo Go USB Type-C ノートブックパワーバンク 20000mAh」(8月3日発売/1万6500円)は、パワーパススルーに対応し、20000mAhリチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵した大容量モバイルバッテリー。最大65Wの電力供給が可能で、外出先などでのノートPCの充電に最適です。
持ち運びがしやすいワイヤレスマウスは3製品をラインナップ。「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス」(8月3日発売/5500円)は、付属のUSB Type-Cレシーバーにより、すぐに2.4GHzのワイヤレス接続ができるのが特徴。ブルーLEDセンサーによる精確なトラッキングを実現し、左右どちらの手にもフィットする設計となっています。
↑「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス」
側面のファンクションボタンでマウスモードとコールモードを切り替えることができ、コールモードの際はマウス操作のみでMicrosoft Teams の起動やTeams Callsの受話・終話などの操作が可能。オンライン会議がスムーズに行える機能を実装しています。また専用ユーティリティソフトLenovo Go Centralを利用して、ボタンの割り振りやDPIの変更等が行えます。
「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス」(8月3日発売/7700円)は、USB Type-CレシーバーとBluetoothにより、最大3つのデバイスと接続できることが特徴。トップボタンをクリックすることで、ペアリングしたデバイスを簡単に切り替えられます。
↑「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス」
また、同梱ケーブルによる充電のほか、ワイヤレスQi充電にも対応。Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウスと同様に、コールモードによるMicrosoft Teamsと連動や専用ユーティリティソフトLenovo Go Centralを利用した機能の設定・変更が可能です。
「Lenovo Go ワイヤレス バーティカルマウス」(8月3日発売/6600円)は、手首や腕の負担を軽減するグリップ姿勢を維持できる縦型デザインと、コルク素材による快適なフィット感が特徴。人間工学に基づいた設計で、生産的な作業をサポートします。側面には2つのプログラム可能なボタンを用意。専用ユーティリティソフトLenovo Go Centralにより、ボタンの割り振りやDPIの変更等が可能です。
レノボ・ジャパンは3月23日、新製品の発表会を行いました。今回発表されたのは「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」、「ThinkPad X1 Yoga Gen 6」をはじめ「ThinkPad X13 Gen 2」、「ThinkPad X13 Yoga Gen 2」など、第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載した同社の最新モデル。価格は以下の通りです。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」24万4000円(税込)、「ThinkPad X1 Yoga Gen 6」27万8000円(税込)、「ThinkPad X13 Gen 2」18万7000円(税込)、「ThinkPad X13 Yoga Gen 2」20万8000円(税込)。ThinkPad X13 Yoga Gen 2のみ発売日未定です。
↑今回発表された「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」。タッチパッドが大型化されました
前モデルのCarbon Gen 8で好評だったビジュアル面の見やすさや美しさは、本モデルにも受け継がれています。前モデルでは、16:9の画面比率を採用していましたが、本モデルからはアスペクト比16:10に変更されました。画面が縦方向に広がったため、Microsoft Officeの利用やWebサイトの閲覧がしやすくなっています。ディスプレイは横3840px×縦2400pxのWQUXGAと、横1920px×縦1200pxのWUXGAが選択可能。WUXGAモデルはスクリーン上における指での操作が可能なマルチタッチや、ディスプレイを他人に見られることを防ぐことができるPrivacy Guardにも対応しています。
ThinkPad X13 Yoga Gen 2もモバイルPC、タブレット、テントモードが使い分けられる上、充電式アクティブペンに対応できるようになりました。
↑テントモードにすれば、出先で急なオンライン会議が入っても対応できるでしょう
テレワークでは自宅に限らず、好きな場所で仕事ができます。ただ、キーボード操作音は耳障りなため、狭い場所や静かな場所で使用するのをためらうことがあるかもしれません。ThinkPad X1 Yoga Gen 6、ThinkPad X13 Yoga Gen 2は1台でモバイルPCとタブレットを兼ねているため、自宅ではモバイルPCとして使用し、移動中の電車内やカフェではタブレットとして活用するといったシチュエーションに合った使い方ができるモバイルPCです。快適なテレワークができること間違いないでしょう。
本体質量だとiPad Air は約458gであるのに対して、Surface Go 2は約544gとやや重い。だが、iPadのMagic Keyboardは600gとかなり重く、Surface Go 2が用いる「タイプ カバー」はわずか245gしかない。実際に持ち歩く一式では、Surfaceが最優秀。次点はIdeaPad Duetとなっている。
バルミューダは、社長が元ミュージシャンだけあって、常に「新しいモノを生み出そう」というロックな気概に満ちたメーカー。2020年の11月、満を持して発売した「BALMUDA The Cleaner」も、やっぱりただものではありません。まず動きが違う。掃除機なのに、ほうきのようにヨコにスライドして往復できるし、壁にぴったり当ててそのままスライドも可能。スティックを軸に回すとヘッドが連動してぐりんぐりん回るから、ヘッドをタテにしてすき間にねじこむ動きも自在です。
また、どれくらいのスペックが必要なのかについては、「CPUはゲームによりますが、インテルであればCore i 3かCore i 5で十分。GPUは『PUBG』でもGTX 1060まであれば十分で、それ以下でも動かすことはできます。『ストリートファイターV』や『フォートナイト』であればGTX 670くらいでもOKです。メモリは8GBあれば問題ないかと。最初の1台として購入するなら、そこまで高スペックなものを選ばず、遊んでいるうちに不満を感じたら買い換える、くらいの気持ちで検討してもよいでしょう」(岡安さん)
今回レビューする「Lenovo Mirage Solo with Daydream」は、「Oculus Go」、「Vive Focus」に先んじて登場したスタンドアローン型VRデバイス。スマホ、外部センサー、PCとの接続を必要としないスタンドアローン型のGoogle Daydream VRヘッドセットとして世界初の製品です。4月24日に発表、予約が開始され、5月11日に販売が開始される本製品で、実際のVR体験まで踏み込んだレビューをお届けします。
なお、Mirage Soloと同時に、YouTubeの新VRフォーマット「VR180」に対応し、左右180度×上下180度の立体写真や動画を撮影可能なカメラ「Lenovo Mirage Camera with Daydream」も発売されます。こちらのレビューも合わせてお伝えしましょう。
毎日のアクティビティ、エクササイズ、そして睡眠を記録するFitbitのデバイス。「Fitbit Alta HR」はFitbit史上最もスリムなデザインで、さらに心拍計も搭載されているフィットネス用リストバンドです。一般的なスマートウォッチ同様、着信通知やテキストメッセージ、カレンダー通知などの機能にしっかり対応。またスマートフォンの専用アプリと連動させれば、健康管理機能を通してバランスの取れた生活をサポートしてくれます。
レノボ・ジャパンから4月24日に発表および予約受付開始、5月11日より店頭で発売される「Lenovo Mirage Solo with Daydream」は、スタンドアローンVRとして世界で初めて「6DoF(6自由度)」に対応。3DoFの3次元回転に3次元移動を加えた、仮想空間を自由に歩き回れる真のVR体験を可能にします。
↑中央が「Lenovo Mirage Solo with Daydream」(5万1200円)。左が同時に発表されたVR180対応カメラ「Lenovo Mirage Camera with Daydream」(3万5800円)
同時に発表された「Lenovo Mirage Camera with Daydream」は、YouTubeの新ビデオフォーマット「VR180」に対応したVRカメラ。1300万画素のデュアル魚眼カメラが搭載されており、左右180度×上下180度の視野角で4K解像度(3840×2160ドット)の動画を撮影可能です。YouTubeの電子式6軸手ぶれ補正技術が採用されており、ブレの少ないVR映像を楽しめます。