あのリネカーが暴露!「W杯抽選」の公式リハーサル、日本代表はスゴイ組に……

ついに現地時間の明日12月1日に迫った、2018年ワールドカップの組み合わせ抽選会。

出場32チームを8グループに分ける注目のイベントは、開催国ロシアの中枢、クレムリンで開催される。先日その公式リハーサルが実施されたようだ。

 

今回、ドロワーとして参加している一人が1986年ワールドカップの得点王、ギャリー・リネカー氏。Jリーグの名古屋グランパスでもプレーした元イングランド代表FWが抽選の予行練習の様子をTwitterで伝えている。

 

気になるその結果は……。

リネカー氏「予行練習で、イングランドはグループBに入り、(対戦相手は)ベルギー、セネガル、そして日本になった」

 

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日本と各国の対戦成績をみると、ベルギーが2勝2分1敗、イングランドが1分2敗、セネガルが1分2敗。しかも、唯一勝ち越しているベルギーにも日本は11月14日の試合で敗れており(0-1)、かなり相性はよろしくない……。

 

最終的な結果は“神のみぞ知る”ものだが、できれば幸運をつかみたいところである。

組み合わせ抽選会は、日本時間2日の0:00からスタート。日本でもNHK総合などで生中継される予定となっている。

「W杯出場」は当たり前じゃない!2014年大会のベスト16から予選敗退したのは?

現地時間11月15日、2018年のロシアワールドカップ予選最後のプレーオフ、ペルー対ニュージーランドがペルーの勝利で決着し、いよいよ出場する32チームが決定した。

 

日本は1998年のフランス大会から6大会連続6回目の出場。その一方で、今大会は常連と呼ばれる国がいくつも予選敗退を余儀なくされている。

 

そこで、前回大会の決勝トーナメントに進出した16チームのなかで、今回出場を逃した国々を調べてみた。

 

■2014年ブラジル大会:ベスト16

アルジェリア→2018年予選敗退

アルゼンチン

ベルギー

ブラジル

チリ→2018年予選敗退

コロンビア

コスタリカ

フランス

ドイツ

ギリシャ→2018年予選敗退

メキシコ

オランダ→2018年予選敗退

ナイジェリア

スイス

ウルグアイ

アメリカ→2018年予選敗退

 

16チームのうち、実に5チーム(チリ、アルジェリア、オランダ、ギリシャ、アメリカ)が敗退!これ以外にもワールドカップ優勝4回のイタリアが涙を呑んでいるが、彼らはここ2大会連続でベスト16を逃しており、今回はついに本大会出場を逃してしまった……。

 

 

32チームが出揃ったことで、ロシアワールドカップは次の段階へ。注目の組み合わせ抽選会は、12月1日にモスクワで行われる。