ロナウジーニョが見せた「仰天プレー」の数々!バルセロナが2分でまとめる

現役引退を発表した元ブラジル代表のロナウジーニョ。

 

華やかなプレーで“21世紀最初のスーパースター”としてサッカーファンに愛された選手が、ついにピッチを退いた。

 

その功績をたたえ、各方面から引退を惜しむ声が挙がっている。ロナウジーニョが全盛期を過ごしたバルセロナも、様々な企画を実施。YouTubeではバルサ時代に見せた鮮やかなプレーをまとめていた。

バルセロナが紹介したのは、ロナウジーニョがやった“jaw-dropping play”(あんぐりさせるようなプレー)の数々!

 

レアル・マドリー戦やチェルシー戦で決めた伝説のゴールは含まれていないが、それでも「エラシコ」やノールックパスなど代名詞とも言えるマジカルプレーが135秒でまとめられている。

 

ちなみに、チェルシー戦のスーパーゴールは、対戦相手であるチェルシーが彼らのアカウントで紹介していた。

クラブチームが他クラブ選手の引退に触れるケースは珍しく、しかも自チームが失点するシーンを紹介するのは異例中の異例。

チェルシーは「たとえあなたがどのチームを応援していたとしても、センセーショナルなゴール!」と記し、この得点を映像で紹介。引退するロナウジーニョの功績をたたえた。

ロナウジーニョは37歳でもすごい!「超絶ロングシュート」を見よ

サッカー界において、21世紀最初のスーパースターといえる元ブラジル代表のロナウジーニョ。

華やかなプレーで所属した各クラブのサポーターのみならず、世界中のサッカーファンを虜にし、2005-06シーズンにはバルセロナでチャンピオンズリーグを制覇。自身も2004年から2年連続でFIFA最優秀選手賞、2005年にはヨーロッパ最優秀選手の証である「バロンドール」を受賞している。

 

そんな彼も今年で37歳。2015年に母国の名門フルミネンセを退団した後はフットサルチームでプレーした以外無所属が続いており、今月、2018年に現役を引退することを発表した。ついにこのときが……と寂しい限りである。

 

それもそのはず!最近もサンパウロで行われたフェスティバルゲームで、こんな凄いゴールを決めているのだ。

 

ハーフウェイラインからの超ロングシュート!背中の10番に相応しいアメージングなゴールだ。

 

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こちらも最近のプレーの様子。「体力は落ちても技術は錆びつかない」とはまさに彼のこと!できれば引退の前にもう一度どこかのクラブでプレーしてほしいが……。