1台で家じゅうキレイにできて、お手入れもラク! Roborockの多機能スティック掃除機セット「F25 Combo」

Roborockが、1台5役のスティック掃除機セット「Roborock F25 Combo」をAmazon限定で4月2日に発売しました。アタッチメントを交換することで、様々な場所の掃除に対応できるのが特徴です。

 

記事のポイント

Roborock独自の技術による、高い清掃能力が魅力の製品です。吸引、水拭き後のバクテリア除去率は99.99%を誇るといい、小さな子どもがいる家庭にもうれしいですね。家中の掃除を一台で済ませたい人はぜひチェックを。メンテナンスもラクです!

 

本製品は、多機能スティック型水拭き掃除機と、3種類のノズルが搭載された吸引スティック掃除機がセットになっています。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大65分間連続で稼働できるとのこと。

 

パーツを付け替えることで、吸引&水拭き、通常の吸引、ハンディ、天井、布団に対応。一台あれば家中のあらゆる場所を掃除できるため、複数の掃除機を使い分ける必要がないのがうれしいポイントです。

 

・多機能スティック型水拭き掃除機

20000Paの吸引力と、1分間に450回高速回転するローラーブラシにより、微細なハウスダストから大きめのゴミまで吸い上げる仕組み。水拭き機能のおかげで、吸引と同時に床をきれいにします。870mlの清水タンクと720mlの汚水タンクを搭載。

 

ローラーブラシは、刃のようなギザギザした形状のスクレーパーと、ブラシへ一定の圧力をかけるスクレーパーを組み合わせた「JawScrapers」技術を採用しています。刃状のスクレーパーは、吸い上げる際に長い髪の毛やペットの毛などが絡まらないそう。もう片方のスクレーパーは、ローラーブラシを加圧して吸収した汚水を絞り取り、水拭き跡を残さず仕上げるといいます。

部屋の隅々までヘッド(70度回転可能)が届く、スリムなデザインも特徴の一つ。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmです。高い吸引力は維持したまま、家具の下など届きにくいスペースもサッとお掃除できます。

 

お手入れの手間が最小限で済むのも魅力です。ローラーブラシを90℃の熱湯で自動洗浄・高速乾燥する専用ドック付です。乾燥機能は、5分間の高速乾燥と30分間の静音乾燥の2つから選べます。

 

・吸引スティック掃除機

25000paの吸引力と、5重の「ろ過」システムにより、0.3μmの微細なホコリも逃さず吸引。布団用ノズルに加え、ブラシと細長いノズルが1つになった「2-in-1隙間ノズル」も付属し、手の届かない狭い場所やキーボードなどのデリケートな素材の汚れにもアプローチできます。

 

Roborock
Roborock F25 Combo
希望小売価格:8万7900円(税込)

この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。
 

1台で家じゅうキレイにできて、お手入れもラク! Roborockの多機能スティック掃除機セット「F25 Combo」

Roborockが、1台5役のスティック掃除機セット「Roborock F25 Combo」をAmazon限定で4月2日に発売しました。アタッチメントを交換することで、様々な場所の掃除に対応できるのが特徴です。

 

記事のポイント

Roborock独自の技術による、高い清掃能力が魅力の製品です。吸引、水拭き後のバクテリア除去率は99.99%を誇るといい、小さな子どもがいる家庭にもうれしいですね。家中の掃除を一台で済ませたい人はぜひチェックを。メンテナンスもラクです!

 

本製品は、多機能スティック型水拭き掃除機と、3種類のノズルが搭載された吸引スティック掃除機がセットになっています。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大65分間連続で稼働できるとのこと。

 

パーツを付け替えることで、吸引&水拭き、通常の吸引、ハンディ、天井、布団に対応。一台あれば家中のあらゆる場所を掃除できるため、複数の掃除機を使い分ける必要がないのがうれしいポイントです。

 

・多機能スティック型水拭き掃除機

20000Paの吸引力と、1分間に450回高速回転するローラーブラシにより、微細なハウスダストから大きめのゴミまで吸い上げる仕組み。水拭き機能のおかげで、吸引と同時に床をきれいにします。870mlの清水タンクと720mlの汚水タンクを搭載。

 

ローラーブラシは、刃のようなギザギザした形状のスクレーパーと、ブラシへ一定の圧力をかけるスクレーパーを組み合わせた「JawScrapers」技術を採用しています。刃状のスクレーパーは、吸い上げる際に長い髪の毛やペットの毛などが絡まらないそう。もう片方のスクレーパーは、ローラーブラシを加圧して吸収した汚水を絞り取り、水拭き跡を残さず仕上げるといいます。

部屋の隅々までヘッド(70度回転可能)が届く、スリムなデザインも特徴の一つ。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmです。高い吸引力は維持したまま、家具の下など届きにくいスペースもサッとお掃除できます。

 

お手入れの手間が最小限で済むのも魅力です。ローラーブラシを90℃の熱湯で自動洗浄・高速乾燥する専用ドック付です。乾燥機能は、5分間の高速乾燥と30分間の静音乾燥の2つから選べます。

 

・吸引スティック掃除機

25000paの吸引力と、5重の「ろ過」システムにより、0.3μmの微細なホコリも逃さず吸引。布団用ノズルに加え、ブラシと細長いノズルが1つになった「2-in-1隙間ノズル」も付属し、手の届かない狭い場所やキーボードなどのデリケートな素材の汚れにもアプローチできます。

 

Roborock
Roborock F25 Combo
希望小売価格:8万7900円(税込)

この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。
 

掃除もメンテナンスもラクにできる!パワフル吸引と水拭き機能を備えた掃除機「Roborock F25 RT」

Roborock Technologyは、多機能スティック型水拭き掃除機「Roborock F25 RT」を、2025年3月6日にAmazon限定で発売しました。

 

記事のポイント

掃除も、掃除機のメンテナンスもラクにやりたい、という人は注目です。3月16日までの11日間、「F25 RT」購入者を対象に、25%の割引とAmazonポイント10%還元キャンペーンを実施しているので、買いたい場合はお早めにするとおトクそうです。

「F25 RT」は、2万Paのパワフルな吸引力に加え、1分間に450回高速回転するローラーにより、微細なハウスダストから大きなゴミまで効率的に吸い上げます。

 

さらに、水拭き機能も搭載。タンクの重さを利用してモップを加圧し、こびり付いた汚れもしっかりと拭き取るとのこと。「掃除後のバクテリア除去率は99.9%を誇る」そうで、小さな子どものいる家庭でも安心して利用できます。

「F25 RT」の特徴のひとつが、新開発のJawScrapers技術です。刃のような形状のスクレーパーと、ブラシへの圧力を調整するスクレーパーを組み合わせたロールブラシにより、長い髪の毛やペットの毛も絡まることなく吸い上げます。また、ロールブラシは吸収した汚水を絞り取る機能も備えており、水拭き後の気になる拭き跡も残さない、としています。

 

清掃性能だけでなく、使いやすさも追求しています。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmで、家具の下など手の届きにくい場所も楽に掃除できます。タンクが低い位置にあることで、ヘッドが70度回転でき、障害物が多い場所でもスムーズに操作できます。

 

使用後のメンテナンスも簡単です。専用ドックに収納することで、ロールブラシの自動洗浄・乾燥が行われ、常に清潔な状態を保てます。90度の熱風乾燥システムにより、わずか5分で高速乾燥が可能です。

 

Roborock
Roborock F25 RT
価格: オープン価格(希望小売価格:税込み4万990円)

早く商品化して!「ロボットアームつきロボット掃除機」をロボロックが「CES 2025」で発表

ロボット掃除機やスティック掃除機の製造・開発を行うBeijing Roborock Technology。同社は世界最大級の家電見本市「CES 2025」にて「新しい時代を揺り動かす(ROCK A NEW ERA)」というテーマのもと、ロボット掃除機の新製品などを発表しました。

 

記事のポイント

アメリカ・ラスベガスで行われているCES 2025にて、「Roborock Saros Z70」をはじめとする3つのロボット掃除機を発表。そして、吸引・水拭き両用スティック掃除機であるF25シリーズ、オールインワンインテリジェント洗濯乾燥機「Roborock Zeo One」、「Zeo Lite」、「Zeo Mini」もあわせて発表しました。注目はやはり、ロボットアーム搭載の「Roborock Saros Z70」。モノをひょいひょいと移動させながら掃除する様を想像すると、ワクワクしてきますよね。ぜひとも実用レベルを上げて、いち早く商品化してほしいところです。

 

「Roborock Saros Z70」はロボット掃除機として初めて、量産型の5軸の折りたたみ式ロボットアームである「OmniGrip」を搭載。ロボット掃除機本来の掃除機能に加え、小さい物体を片付けることができます。

↑「Roborock Saros Z70」

 

「Roborock Saros 10」は、Roborock初のRetractSenseナビゲーションシステムを搭載することで、モジュールを内側に格納して、100度という広い視野を維持しつつ、狭い空間を通過できます。LDSナビゲーション技術をさらに強化したことで、高さ7.98cmという超薄型の形状を実現。ナビゲーション機能以外にも、VibraRise 4.0モッピングモジュールのアップデート版とRoborockの最新のクリーニングテクノロジーが複数統合されています。

↑「Roborock Saros 10」

 

「Roborock Saros 10R」は、次世代のAI「StarSight Autonomous System 2.0」によって、インテリジェンスを向上。同システムでは、ナビゲーションに従来のレーザー距離センサー(LDS)タワーモジュールを使用する代わりに、デュアルライト3D Time-Of-Flight(ToF)テクノロジーとAI搭載のRGBカメラを統合しています。これにより、高度な3Dマッピングと障害物検出が可能になると同時に、高さ7.98cmという超薄型形状を実現したといいます。

↑「Roborock Saros 10R」

 

ロボット掃除機の他に、Roborockは新しい吸引・水拭き両用スティック掃除機であるF25シリーズを発売しました。同シリーズは、背の低い家具の下の汚れやシミを簡単に取り除ける180度対応のFlatReach Deep Cleaningと、髪の毛がからまりにくい、からまり防止ローラーなどの機能を備えています。

↑F25シリーズ

 

このほか「Roborock Zeo One」、「Zeo Lite」、「Zeo Mini」という3つのオールインワンインテリジェント洗濯乾燥機をあわせて発表。これらのモデルは、ゼオライトの持つ優れた水蒸気吸着能力を利用して、高熱にさらすことなくデリケートな生地を保護するZeo-cycle乾燥技術を採用しています。50℃程度の適度な温度で乾燥させることで、生地を優しくケアしながら、水分を効率的に取り除くことが可能。すでにヨーロッパとアジア太平洋諸国の一部で洗濯機製品を発売しており、2025年にはさらに多くの国で販売を開始する予定とのこと。

【家電大賞】高性能2in1モデルがパワフル&賢く進化! 日々のお手入れまで丸ごとおまかせでOK!

提供:Roborock Japan

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で10回目となった「家電大賞2024-2025」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介する!

 

Roborock最上位モデルのS8 MaxV Ultraは、これまで届きにくかった部屋の隅の掃除に対応し、吸引力と水拭き性能も飛躍的に進化。自動メンテナンス機能や見守り機能なども備え、ロボロックの最新技術が結集した一台だ。

 

伸びるサイドブラシで隅までカバー! ドックには自動洗剤投入機能も搭載

Roborock S8 MaxV Ultra

エントリーNo.070
ロボット掃除機部門

本誌注目モデル

ロボロック

Roborock S8 MaxV Ultra

実売価格30万7780円

吸引力1万Paを実現し、部屋の隅まで届くブラシとモップを新採用。高精度カメラとAIによる障害物回避性能を備え、効率良く掃除を行う。モップ洗浄や洗剤投入などを自動化した5way全自動ドック搭載で、メンテナンス性も向上した。

SPEC●吸引力:1万Pa●本体ダストボックス容量:270㎖●連続運転時間:最大約180分●自動モップリフトアップ:最大20㎜●サイズ/質量(本体):φ353×H103㎜/約4.2㎏

 

隅々まで掃除が行き届きメンテナンスの手間もなし

“隅のホコリを取ること”にフォーカスして開発された「Roborock S8 MaxV Ultra」は、自動で伸びるサイドブラシ(※1)を初搭載。1万Paのパワフルな吸引とともに、従来のロボット掃除機では届かなかった部屋の四隅までカバーできるようになった。水拭きにおいても、高速振動するメインのモップに加え、回転式の壁キワ用モップを装備。床の汚れ具合に応じて掃除モードを自動調整しながら、壁際スレスレまで徹底的に磨き上げる。

↑5200mAhの大容量バッテリーにより、最大300m2(※2)まで稼働可能。子どもやペットの誤操作を防ぐ、チャイルドロックも搭載

 

↑動作音を抑えるサイレントモードを搭載。在宅中に掃除したいときもストレスを感じにくく、ペットや赤ちゃんがいる環境でも安心だ

 

本体内蔵の先進センサーと2種類の高精度カメラにより、73種類もの物体の認識・回避(※3)も可能。位置や種類を瞬時に特定して回避するので、掃除前の床の片付けがグッとラクになった。また、ペットのいる家庭に便利な見守り機能も搭載。ペットの姿を自動で撮影したり、家中を走り回ってペットの居場所を探したり、外出先からでもアプリを通して操作・確認ができるので安心だ。

↑超音波のカーペットセンサーを搭載。カーペットを自動で識別し、カーペット念入りモードでは、掃除後にカーペットだけを再度掃除する

 

↑ペットスナップ機能により、掃除中にペットを見つけると自動で写真撮影を行う。撮影されたデータは、アプリからダウンロード可能だ

 

ドックでは、モップの洗浄・乾燥、給水、ゴミ収集、洗剤投入の5つの機能をすべて自動化。メンテナンスの手間を最小限に抑えながら、いつでも清潔な状態で掃除ができる。掃除性能からメンテナンス性能まで全方位で進化し、掃除の理想にさらに一歩近づいたロボット掃除機だ。

↑アプリには新機能「スマートプラン」を追加。掃除エリアを選択するだけで、床の状況に合わせて吸引力や水拭き強度などを自動調整できる

 

【POINT 01】四隅を100%(※4)カバーする伸びるサイドブラシを搭載

これまでロボット掃除機が苦手としていた部屋の四隅の掃除に着目し、自動で伸縮可能なサイドブラシを新搭載。四隅で伸びて、届きにくいゴミもしっかりとかき出す。また、壁際スレスレまで届く回転式モップにより、水拭き時も隅々まで汚れを拭き取れるようになった。

↑部屋の隅を検知して伸びるサイドブラシにより、四隅のカバー率100%を実現(※4)。国際的な第三者認証機関テュフ ラインランドの認証も取得している

 

↑壁際まで水拭き可能な「壁キワ用モップ」も新たに搭載。壁際1.68㎜まで近づき、最大185回転/分(※5)でしつこい汚れまで拭き取れる

 

【POINT 02】驚きのパワーを実現! 吸引力が1万Paに到達

吸引力が飛躍的に向上し、ついに1万Paに到達。圧倒的な吸引力と2本のラバー製デュアルメインブラシとの相乗効果で、大小様々なゴミを除去する。メインブラシのカバー内部には、新たにカッターを設置。髪の毛などが絡まりにくく、お手入れも簡単になった。

↑6000Paだった先代モデルより、吸引力が大幅に向上。微細なハウスダストからペットのトイレ砂などの大きめのゴミまで、パワフルに吸い込む

 

↑カーペットの毛の除去率は、従来比30%アップ(※6)。圧倒的な吸引力とデュアルメインブラシにより、カーペットの奥に潜んだゴミもかき出す

 

【POINT 03】高速振動モップを搭載し水拭き性能も強化

水拭き時のモップの振動回数が、最大4000回/分にパワーアップ。高速振動かつ高加重のモップで、皮脂や花粉、コーヒー、乾いてこびり付いたガンコな汚れなどを強力に拭き取る。床の汚れ具合やカーペットの有無を検知し、自動で最適なモードへの切り替えも可能だ。

↑しつこい汚れを検知すると、吸引停止し、自動で水拭きの強度や水量が変更。2か所の振動部を高速振動させながら、丁寧に拭き上げる

 

↑カーペットを検知すると、モップが2㎝リフトアップ。水拭きのみのモードでは、メインブラシを持ち上げて二次汚染を防ぎ、動作音も抑える

 

【POINT 04】洗剤投入やモップ洗浄まで! 一台5役の全自動ドック

5way全自動ドックが、水拭き時のお手入れやゴミ捨ての手間を軽減。モップの「洗浄」と「乾燥」、水拭きや洗浄用の水の「給水」、60日分(※7)の「ゴミ収集」、床やモップ洗浄用の「洗剤投入」をすべて任せられる。ドック自体を清潔に保つ、セルフクリーニング機能も搭載。

↑水拭き中や終了後は、最高60℃の温水でモップを自動洗浄。99.99%(※8)の細菌を除去する。洗浄後は熱風で自動乾燥し、ニオイやカビの発生も防ぐ

 

↑洗剤の自動投入機能を新たに追加し、毎回分量を量って入れる必要がない。580㎖の大容量タンクなので、洗剤の補充は約3か月に一度(※7)で済む

 

【POINT 05】AIが73種類の物体を認識! カメラによる見守り機能も

顔認証技術の原理を活用して物体の距離や形状を判断する「3Dストラクチャードライト&カメラ」と、画像から物体の特徴を捉える「RGBカメラ」を搭載。床にある物体をAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定して回避(※3)するので、モノを置き忘れても安心だ。

↑最大73種類の物体を認識・回避(※3)でき、アプリのマップ上にはアイコンで表示される。LEDフィルライトを搭載し、暗い場所の掃除中も有効だ

 

↑カメラを通し、部屋の様子をリアルタイムで確認可能。掃除機を使ったペットの居場所探しや双方向の通話機能もあり、留守中の見守りに便利だ

 

※1:サイドブラシの伸縮は環境によって異なる ※2:サイレントモードで吸引掃除の場合(ロボロック調べ) ※3:W50×H30㎜以上の物体を回避。障害物の認識精度は環境などによって異なり、100%の回避を保証するものではありません ※4:第三者認証機関テュフ ラインランドの認証取得 ※5:水拭き強度と水量で「最強」を選択した場合(ロボロック調べ) ※6:S7 MaxV Ultraとの比較 ※7:部屋の環境などによって日数は異なる ※8:60℃の温水で洗剤を使用して洗浄した場合の除去率 

 

【GetNavi編集長がRoborock S8 MaxV Ultraを紹介する動画はコチラ!】

https://youtu.be/WCl6EiKSsL4

 

<家電大賞2024-2025に投票しよう>

今回紹介したロボロック「Roborock S8 MaxV Ultra」は現在開催中の2024年を代表する家電を決定する「家電大賞 2024-2025」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1636031.html

見た目の割に吸引力が「バトルマンガ化」…ハイエンドロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」発売

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.とSB C&Sは12月5日、オールインワンタイプのロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」を発表しました。12月16日から全国のヤマダデンキ(一部店舗除く)およびヤマダウェブコムで販売を開始します。

 

記事のポイント

発表会に参加してきました。曲線を多用したというデザインがかわいらしく、ともすれば圧迫感につながる全自動ドックの存在感が和らいでいます。これなら温かな雰囲気のお部屋にも合いそうですね。機能面でまず驚いたのが1万8500Paの吸引力。1万Paでもスゴイと思っていたのに、ほぼ倍じゃないですか。強さのインフレが起こっている……バトルものの少年マンガか! と思いました。

二層の段差を乗り越えるデモ(上写真)も行われており、段差が結構な高さだったので、素直に驚きました。乗り越えてほしくないモノまで乗り越えてしまわないか、心配になるくらい。その意味で、段差が多い部屋を掃除するなら手に入れるべきモデルです。

 

本製品は2種類の「毛がらみ防止ブラシ」を採用。らせん状で2つに分かれたメインブラシと弧状デザインの非対称なサイドブラシにより、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去することで、毛のからまり度0%、毛のからまり除去度100%の実現をうたいます。

↑発表会では家事アドバイザーの「おさよさん」さんが登壇。ご自宅に長毛種の猫2匹とロングヘアのお子さんがいながら、毛絡みがなかったことをレポートしていました

 

外出中にリモート操作でロボット掃除機本体を動かしてペットなどの様子を確認したり、内蔵マイクを通して双方向通話が行えるほか、掃除中にペットが近づくと即座にメインブラシを停止してくれるなど、ペットがいる家庭向きの機能も多く備えているのが特徴です。

↑ドックは集塵のほか、モップの自動洗浄や給水も可能です

 

本体は同社市場最高となる1万8500Paの強力な吸引力を実現。部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシにより、部屋の四隅のカバー率100%の掃除性能をうたっています。また、最大200回転/分で稼働する水拭きモップは壁に密着しながら掃除できるほか、水拭き中および終了時には本体が自動でドックに戻り、モップの汚れ洗浄・乾燥・給水まで自動で処理してくれるとのこと。

↑かなり大きな段差も乗り越えられるリフトアップ機能を搭載

 

加えて、物体形状を判断するストラクチャードライトとRGBカメラを併載。AIにより床にある物体を分析し、高精度で回避できるとしています。また最大4cmまでの二層の段差(一層の段差は最大3cmまで)を乗り越えるリフトアップ機能により、モップやブラシを持ち上げ、掃除した床を不用意に汚すことがないのはメリットでしょう。

 

全自動ドックは60日分のゴミの吸い上げが可能で、紙パック式のため、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのを防ぎます。そのほか、Wi-Fi接続ができない部屋でも「Hello Rocky(ハローロッキー)」と話しかけるだけで掃除の開始や停止、掃除モードの変更ができる音声アシスタント機能なども用意しています。

 

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.
Roborock Qrevo Curv
希望小売価格:24万1780円(税込)

シンプル&クリーンなデザインが美しいロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.およびSB C&Sは、新開発の「デュアル毛がらみ防止ブラシ」により毛のからまりをゼロにして、最大4cmまでの段差に対応した本体と、デザインが美しい全自動ドックを搭載したロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」を、2024年12月16日(月)に全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで発売します。発売に先立ち、全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムでは、12月5日(木)より予約の受け付けを開始しています。実売価格は24万1780円(税込)。

「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」

 

記事のポイント

クリーンな印象のホワイトカラーが特徴的なロボット掃除機。曲線を使った丸みのある全自動ドックは、シンプルにまとまっておりインテリアにもなじみます。デザインだけでなく、新開発「毛がらみ防止ブラシ」や、部屋の隅や壁際まで掃除するサイドブラシ、水拭きモップなど機能面もハイスペックな仕様となっています。

 

らせん状で二つに分かれたメインブラシと、弧状デザインの非対称なサイドブラシの二つによる新開発「毛がらみ防止ブラシ」を採用し、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去することで、毛のからまり度0%と、毛のからまり除去度100%を実現。らせん状で二つに分かれたメインブラシが、髪の毛を中央のダストボックスの入口へと導き、パワフルに吸引します。サイドブラシは、弧状デザインの非対称のブラシで、遠心力を利用したしなやかな動作によって、長い髪の毛やペットの毛などがからまることなく、ゴミをかき集めます。

新開発「毛がらみ防止ブラシ」

 

部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシを搭載。サイドブラシによる部屋の四隅のカバー率は100%で、届きにくかった隅のゴミもしっかりかき出します。また、水拭きモップは壁に密着しながら掃除します。壁とモップの隙間は0mmで、部屋の隅々までキレイに磨き上げます。

 

自動的に本体の前輪を持ち上げることで、最大4cmまでの二層の段差(一層の段差は最大3cmまで)を乗り越えます。モップとブラシも自動でリフトアップするため、掃除した床を汚すことなく、キレイな状態を保つことができます。

 

水拭き中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄します。最高75度の温水で洗浄することで、99.99%の細菌を除去し、常に清潔なモップで掃除をすることができます。温水の温度は3段階まで調整が可能です。洗浄を終えたモップは、熱風で自動乾燥し、臭いやカビの発生を抑えます。

 

また、水拭きやモップの洗浄に必要な水を、自動で給水します。水拭きのたびにモップを濡らす必要がなく、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンクの水量が不足すると、自動でドックに戻り給水を開始します。

 

ゴミは、ロボット掃除機本体のゴミを自動で収集します。60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減します(部屋の環境などにより収集できる日数は変わります。)。紙パック式のため、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのが気になる方にも安心です。0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化します。

 

Wi-Fi接続ができない部屋でも「Hello Rocky(ハローロッキー)」と話しかけるだけで、掃除の開始や停止、掃除モードの変更などができます。スマートスピーカーを使用しなくても、ロボット掃除機本体に呼びかけるだけで音声操作が可能です。

 

物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用した高精度のストラクチャードライトと、RGBカメラを搭載しており、床にある物体をAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定して回避します。最大62種類の物体を認識することができ、アプリのマップ上にアイコンが表示されます。LEDフィルライトを搭載しているので、暗い部屋でも認識・回避が可能です。カメラに関するプライバシー保護については、「ユーザーセキュリティー保護のためのTUV認証」を取得しているため、安心して利用できます。

 

ロボット掃除機に搭載しているカメラで部屋の様子をリアルタイムで確認が可能な他、リモート操作でロボット掃除機本体を動かして、留守中のペットなどの様子を確認することができます。内蔵マイクを通して双方向通話も行えます。また、掃除中にペットが近づくと即座にメインブラシを停止し、ペットを驚かせないようにします。

 

Roborock
「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」
2024年12月16日発売
実売価格:24万1780円(税込)

ロボロックのロボット掃除機がAmazonプライム感謝祭で最大45%オフ!絶対に見逃せない2つの目玉商品がコチラ

提供:Roborock Japan

高度なマッピング技術に賢い走行、強力な吸引力と水拭き性能……機能性や掃除性能の高いロボット掃除機のブランドといえば「ロボロック」は外せません。そんなロボロックがAmazonプライム感謝祭に、Q5 Proなどのお求めやすい製品はなんと45%もお得になるセールを実施します。掃除の負担を少しでも軽くしたいなら、今が絶好のチャンスです!

今回のAmazonプライム感謝祭では、先行セールが10月17日(木)0:00~10月18日(金)23:59まで、Amazonプライム感謝祭は10月19日(土)0:00~10月20日(日)23:59までとなっており、ロボロック製品をセール価格で販売。ここでは、そんなお得な製品のなかでも、ぜひチェックしておきたい注目の目玉商品を紹介します!

【目玉商品その1】

自動ゴミ収集機能とパワフルな吸引力が魅力! 「Roborock Q8 Max+」

セール価格(税込):7万4800円→4万9800円【20%オフ!】

最初に紹介したいのが、吸引掃除も水拭き掃除にも対応したロボロックのミドルクラスのロボット掃除機「Roborock Q8 Max+」ですQ8 Max+は充電ドックに自動ゴミ収集機能を搭載。約60日分(※)のゴミを自動収集できるので、吸引掃除のたびにお手入れする必要がありません。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

同社プレミアムモデルのような、水拭き掃除の際の水の自動補給機能やモップの洗浄機能などはありませんが、その分ゴミ収集ドックはスリムかつスタイリッシュ。普段の掃除は吸引掃除が中心だけど、たまには水拭き掃除もしたい……そんな清掃スタイルの家庭には特にチェックしてほしい製品です。

↑ゴミ収集ドックのサイズは幅30.5×奥行44.0×高さ44.8cmとコンパクト

 

そして、本製品の注目は、なんといっても掃除性能の高さでしょう。Q8 Max+は同社のミドルクラスの掃除機ながら、プレミアムモデル並みの5500Paという強力な吸引力を持っています。さらに、吸引掃除を補助するブラシには、フレキシブルに動いて床面の凹凸に密着する2本の「デュアルメインブラシ」を採用。フローリングはもちろん、カーペットの奥に隠れた微細なゴミまでしっかりと掻き出してくれます。しかも、デュアルメインブラシはラバー製なので、一般的な毛ブラシのように長い髪の毛や糸くずなどが巻きつきにくいというメリットもあります。

↑微細なゴミをかき出すデュアルメインブラシを搭載

 

さらに、付属のモップクロスを本体に装着すれば、吸引掃除と同時に水拭き掃除を行うこともできます。水タンクは約350mlと大容量なので、一度の水の補給で最大275m2(※)という広い範囲の水拭きが可能。専用アプリを使えば水拭き時の水量も30段階から選択できます。床が汚れているときは水量を多めにするなど、床の状況に応じて設定を変えられるのもうれしいですね。

※:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ

ロボロックのロボット掃除機といえば「賢い掃除」ができる点もポイントです。なんといってもうれしいのが、赤外線カメラの搭載。ロボットがカメラでスリッパや電源タップといった床の障害物を認識し、障害物を避けながら掃除してくれるのです。そのため、「ロボット掃除機を動かす前に床の上を片付ける」という面倒な手間が必要ありません(※)。

※:100%の認識・回避を保証するものではありません。環境などによって認識・回避精度が異なる場合があります。幅5cm、高さ3.5cmの物体を回避します

 

LDSレーザーセンサーを使った部屋の間取り学習機能も搭載。一度学習した部屋は無駄のないルートで走行し、短時間で効率良く掃除することができます。さらに時間がない場合は「お急ぎ掃除モード」で通常ルートの掃除より約30%速く掃除を完了させることも可能。

 

学習したマップから「掃除エリア」や「進入禁止エリア」、「水拭き禁止エリア」などを決めることもできますし、掃除する部屋ごとに吸引力の設定を変更できるなど、マップをもとにきめ細かく掃除設定の指定ができます。このほか面白いのが、フローリングの木目やタイルの目地にあわせた掃除ができること。フローリングの木目に沿って掃除をする設定にすれば、床の溝への擦れも最小限に抑えることができます。

 

自動ゴミ収集機能の搭載でお手入れがラクなほか、高い掃除性能でしっかり掃除してくれるQ8 Max+。水拭き機能の搭載や、障害物を避ける賢さも魅力です。この機会に、ぜひ検討してみてください!

↑アプリでは進入禁止エリアを設定することも可能

 

【目玉商品その2】

ゴミ収集からモップの乾燥まで「全自動」を極めたプレミアムモデル「Roborock S7 Max Ultra」

セール価格(税込):10万9900円→7万9000円【28%オフ!】

吸引掃除と水拭き掃除、すべての掃除の手間を最小限にしたい! そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、4way全自動ドックが付属した「S7 Max Ultra」4way全自動ドックは、約60日分(※)のゴミ自動収集はもちろん、水拭き掃除やモップ洗浄に必要な水の自動給水、水拭き掃除終了後のモップ自動洗浄、洗浄を終えたモップの自動乾燥までを、すべて自動化。いままで必要だった掃除前の準備や、掃除終了後のお手入れのほとんどをロボット掃除機に任せることができるんです。カラバリはホワイトとブラックの2色を用意。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

↑洗浄を終えたモップを温風で自動乾燥してくれるのが便利!

 

プレミアムモデルだけに、掃除性能にもこだわっています。5500Paのパワフルな吸引力に加え、メインブラシには3次元に動いて床の凹凸にもピッタリ密着するラバーブラシを採用。そのうえ、カーペットモード識別超音波センサーを搭載しているので、カーペットの上では自動的に吸引力をアップさせてじゅうたんの奥のゴミまでしっかり掃除できます。

 

水拭き掃除には高加重モップを採用。さらに、モップを最大毎分3000回高速振動させることで、乾いたしつこい汚れまで強力に拭き取ります。水拭き時にカーペットを検知すると、モップを自動的に5mm持ち上げるので、4mm未満のカーペットならモップで濡らす心配もありません。

↑カーペットを掃除するときは、自動的にモップをリフトアップ

 

高精度のLDSレーザーセンサーで間取りを素早くマッピングする機能ももちろん搭載。マップを学習した部屋は無駄のないルートでスピーディに掃除できるほか、アプリから掃除したいエリア、進入してほしくないエリア、水拭きをしてほしくないエリアの設定も可能です。強力な吸引力と高度な水拭き機能を持ち、ゴミの収集からモップの洗浄、乾燥まですべてをおまかせできるS7 Max Ultra。プレミアムモデルに興味がある方は、この機会にぜひ検討してみてください!

 

【新製品情報】

掃除性能に妥協無し! 価格と省スペース性を重視するならコレ「Roborock Q8 Max」

今回のセール対象ではありませんが、ここでは10月下旬発売の新商品をご紹介します。住宅事情によっては、自動ゴミ収集機能付きの充電ドックが大きくて邪魔に感じることもあるはず。そんな家庭にオススメしたいのが、前述したQ8 Max+の「ゴミ収集ドック」を省略した「Roborock Q8 Max」です。こちらはシンプルでコンパクトな充電ドックの採用で、省スペースで設置できるのが魅力。

↑コンパクトな充電ドック

 

自動ゴミ収集機能こそありませんが、それ以外の機能はQ8 Max+と同じ。プレミアムモデル並みの5500Paという強力な吸引力を持ち、デュアルメインブラシや障害物を回避する機能もしっかり搭載「掃除性能は妥協できないけれど、リーズナブルな価格で購入したい。代わりに毎回のゴミ捨ては自分でしても良い」というユーザーにはピッタリの製品です。

 

このチャンスに「自分に最適なロボット掃除機」を手に入れよう!

高機能なロボット掃除機は高価格になりがち。これまで予算が……と躊躇していた方、Amazonプライム感謝祭だと、ふだんはお目にかかれないくらいのお得な価格で購入できるチャンスです。この機会にぜひ、自分に最適なロボット掃除機を選んでください!

 

目玉商品まとめ

【目玉商品その1】自動ゴミ収集機能とパワフルな吸引力が魅力! 「Roborock Q8 Max+」

【目玉商品その2】ゴミ収集からモップの乾燥まで「全自動」を極めたプレミアムモデル「Roborock S7 Max Ultra」

酷暑をしのぐ家電は? 2024年家電業界で話題間違いなしの3つのキーワード

前回は「2024年上半期ベストヒット」として、家電のトレンドや売れた製品を紹介しましたが、今回はその下半期版として、「何がくるのか?」というネクストトレンドを3つのキーワードでまとめました! 家電編は今回も家電ライターの小口 覺さんに解説をしていただいています。

 

キーワード01【酷暑対策家電】

2024年も命の危険を感じるほどの酷暑続き。そうしたなか、注目されているのがソニーのウェアラブルサーモデバイスキット「REON POCKET」です。ネックバンドで首裏に装着し、首周りや背中の体表面を直接冷やしたり温めたりできるアイテムで、4月に発売された5代目「REON POCKET 5」は、新開発のサーモモジュールと放熱機構を搭載しています。

 

「ペルチェ素子で体温を奪って涼しくしてくれるアイテムです。昔よりパワーアップして、電池効率が良くなったうえ、着実に冷やす機能になっています。音も静かになりました」(小口さん)

 

そのほか小口さんが注目しているアイテムが、アイデア家電メーカー・サンコーの「ひんやり蒸れない『リュックスペーサー』」(2024年5月発売)。

 

「リュックを背負うと汗で背中がビショビショになるじゃないですか。そこでリュックと背中の間にかませて、ファンで空気を流して冷却するアイテムです。リュック自体にファンがついているものもありますが、今使っているリュックがそのまま使えるのがメリットです」

 

キーワード02【すっきりキッチン家電】

コンパクトでコードレスなキッチン家電もネクストトレンドになりそう。まずはコードレスミキサー。米家電メーカー・シャークニンジャの「Ninja Blast コードレスミキサー」(2024年2月発売)や、ロングセラーのビタントニオ「コードレスマイボトルブレンダー」などが代表的存在です。

 

「バッテリーに充電できて、使う場所に制限がない。しかもそのまま飲める! 一般的なブレンダーはいざ使う時に、出してコードを差してからスタートじゃないですか。これは最初のハードルが低く、使用頻度も高まります」(小口さん)

 

もうひとつ、小口さんが推すのがコードレスのエスプレッソメーカー。ティファール「クイックレマ」(2024年5月発売)は、B5判よりも小さいコンパクトサイズで約1.4kgと軽量。どこでも気軽に本格的なエスプレッソが楽しめます。

 

「エスプレッソマシンってドカーンとデカいのを想像すると思うんですけど、これは普通の小型のドリップコーヒーマシンくらい。コンセント周りは炊飯器とか、固定の家電が占めるじゃないですか。コードレスなら変な話、寝室に置いても使えるし、ちょいちょい動かしても使える。スマホと共通のUSB Type-Cで充電できるので便利です。アウトドアでも使えますね」(小口さん)

 

家電がコードレスになることで、新しいアクティビティが生まれる予感がします。

 

キーワード03【飛躍するロボット掃除機】

高付加価値競争と価格競争がそろそろ限界に近づいているという見方もあるロボット掃除機。しかし、まだ飛躍の余地はあると小口さんは言います。まずは中国の家電メーカー・スイッチボットの「お掃除ロボットS10」(2024年5月)。吸引と水拭きが同時にできるロボット掃除機で、世界初という小型水交換ステーションを完備し、水道に直接つなげて給排水する仕組みとなっています。

 

「ゴミステーションと水ステーションが別々にあって、水ステーションは洗濯機の給排水管に接続するんです。ゴミを一旦集めてから、水ステーションに行って給水します。また、価格も約12万円で全部入りです」(小口さん)

 

機構を2つに分けたことで複雑になりすぎず、コストも下がっています。

 

中国の家電メーカー・エコバックスの窓拭きロボット掃除機「Winbot W2 OMNI」(2024年3月発売)も画期的。窓拭きロボット本体とステーションがコードでつながり、コンセントいらずの窓拭きを実現しています。

 

「ステーションと掃除機がセットになっていて、コンセントをいちいち差さなくても良いんです。ステーションを窓のところにボンと置いて、掃除機をポンと窓に貼ると、ウィーンと掃除をしてくれます」(小口さん)

 

ロボット掃除機の進化は今後も要チェックです。

 

 

まとめ/柚木安津

5万円以下で高機能ロボット掃除機?! ロボロックのAmazonプライムデー今回も豪華すぎる

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、Amazonプライムデーでのお買い得情報です。先行セールは7月11日(木)0:00〜、本番のプライムデーは7月16日(火)0:00〜7月17日(水)23:59まで開催されます。

 

超パワフルな吸引性能に加え、モップモジュールの取り付けで水拭き掃除も可能にする実力派モデル「Q5 Pro+」のほか、床掃除からメンテナンスまで任せられる「S7 MaxV Ultra​」など、優秀すぎるロボット掃除機がお得にラインナップされる今回のセール。7月11日からの先行セール中も、割引価格は変わらず&クーポンも使えるので、フライングでお買い物しても安心です。

 

夏のボーナス後という嬉しいタイミングな読者も多いと思いますので、憧れのロボット掃除機導入を検討する絶好のチャンス!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで】先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉】7万9800円→4万9800円

圧倒的な吸引力と水拭き掃除で床掃除を妥協しない!「Roborock Q5 Pro+」

Roborock Q5 Pro+

通常価格:7万9800円→セール価格:4万9800円<GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:rrgetn07>

ロボロックの新製品として、2024年3月に発売されたばかりの「Q5 Pro+」。最上位モデルの性能に近い5500Paの吸引力とデュアルラバーブラシで、髪の毛やハウスダスト、ペットのトイレ砂まで逃さず吸引掃除します。モップモジュールを取り付ければ水拭き掃除も可能。

 

また、搭載されたLDSレーザーセンサーが部屋中をくまなくスキャンし、詳細なマップを作成することで効率的で無駄のないスピーディーな掃除を実行。時短につながるのが嬉しいポイントです。

 

赤色と黒色で構成されるデュアルラバーブラシは、ゴミにとって脅威という表現がピッタリの性能。強力な吸引力に加えて、このブラシでカーペットの奥に潜む微細なゴミまで掻き出して掃除します。ブラシは柔らかいラバー素材なので、掻き取った髪の毛は絡まりにくくお手入れも簡単。

 

そしてQ5 Pro+は、モップモジュール(水タンク)を取り付けることで水拭き掃除にも対応します。容量は180mlで、一度に最大150㎡(※1)まで水拭きすることが可能です。汚れの度合いに合わせて水量を2段階で調整できるので、頑固な床汚れが気になるときでも安心ですね。ちなみに、モジュールは取り外しできるので、水拭き掃除の有無を選択できます。

※1:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ​

 

本機は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分(※2)のゴミを収集。さらに、このドックに採用されている紙パックはエアフィルターとしても有効で、ゴミを収集する際、0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%ろ過し、キレイな空気を排出します。

※2:お部屋の環境などによって、収集できる日数は変わります

 

強力な吸引性能に加え、必要に応じて水拭き機能をプラスできるQ5 Pro+。ペットの抜け毛が気になる人や、初めてロボット掃除機を導入する人にピッタリかもしれません!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない①】12万4800円→9万9800円

床掃除だけじゃない! 搭載カメラで双方向の通話も可能 「Roborock S7 MaxV Ultra」

S7 MaxV Ultra

通常価格:12万4800円→セール価格:9万9800円

水拭きモップの自動洗浄、給水の自動化、本体ゴミの自動収集を備えた「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭きで床を徹底的にキレイにします。また、「ストラクチャードライト&カメラ」で障害物や家具を認識し、回避(※3)。加えて、このカメラは見守り機能も搭載しており、双方向の通話もできるので、お留守番をする子どもやペットの安全を確認できる、すなわち掃除機以上の役割を果たしてくれる一台です!

 

妥協しない床掃除+αを望む人に、ぜひ導入を検討してほしい一台であります!

※3:障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。​

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない②】5万9800円→4万9800円

キレイにこだわるならこれ! 多機能スティック型水拭き掃除機 「Roborock Dyad Pro」

Dyad Pro

通常価格:5万9800円→セール価格:4万9800円

スティック型ならではの強力な1万7000Paの吸引力に加えて、水拭きも同時に行う本機。ヘッドのセンサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。3つのローラーブラシが前後に回転しながら汚れやホコリを効果的に除去し、さらに壁ぎわ1mmまでローラーブラシが近づくので隅々までキレイになります。

 

ロボット掃除機もいいけれど、やはり手動で“掃除機がけした”という実感が欲しい人や、徹底的にキレイにこだわる人にオススメの一台です!

 

先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

5万円以下で高機能ロボット掃除機?! ロボロックのAmazonプライムデー今回も豪華すぎる

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、Amazonプライムデーでのお買い得情報です。先行セールは7月11日(木)0:00〜、本番のプライムデーは7月16日(火)0:00〜7月17日(水)23:59まで開催されます。

 

超パワフルな吸引性能に加え、モップモジュールの取り付けで水拭き掃除も可能にする実力派モデル「Q5 Pro+」のほか、床掃除からメンテナンスまで任せられる「S7 MaxV Ultra​」など、優秀すぎるロボット掃除機がお得にラインナップされる今回のセール。7月11日からの先行セール中も、割引価格は変わらず&クーポンも使えるので、フライングでお買い物しても安心です。

 

夏のボーナス後という嬉しいタイミングな読者も多いと思いますので、憧れのロボット掃除機導入を検討する絶好のチャンス!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで】先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉】7万9800円→4万9800円

圧倒的な吸引力と水拭き掃除で床掃除を妥協しない!「Roborock Q5 Pro+」

Roborock Q5 Pro+

通常価格:7万9800円→セール価格:4万9800円<GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:rrgetn07>

ロボロックの新製品として、2024年3月に発売されたばかりの「Q5 Pro+」。最上位モデルの性能に近い5500Paの吸引力とデュアルラバーブラシで、髪の毛やハウスダスト、ペットのトイレ砂まで逃さず吸引掃除します。モップモジュールを取り付ければ水拭き掃除も可能。

 

また、搭載されたLDSレーザーセンサーが部屋中をくまなくスキャンし、詳細なマップを作成することで効率的で無駄のないスピーディーな掃除を実行。時短につながるのが嬉しいポイントです。

 

赤色と黒色で構成されるデュアルラバーブラシは、ゴミにとって脅威という表現がピッタリの性能。強力な吸引力に加えて、このブラシでカーペットの奥に潜む微細なゴミまで掻き出して掃除します。ブラシは柔らかいラバー素材なので、掻き取った髪の毛は絡まりにくくお手入れも簡単。

 

そしてQ5 Pro+は、モップモジュール(水タンク)を取り付けることで水拭き掃除にも対応します。容量は180mlで、一度に最大150㎡(※1)まで水拭きすることが可能です。汚れの度合いに合わせて水量を2段階で調整できるので、頑固な床汚れが気になるときでも安心ですね。ちなみに、モジュールは取り外しできるので、水拭き掃除の有無を選択できます。

※1:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ​

 

本機は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分(※2)のゴミを収集。さらに、このドックに採用されている紙パックはエアフィルターとしても有効で、ゴミを収集する際、0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%ろ過し、キレイな空気を排出します。

※2:お部屋の環境などによって、収集できる日数は変わります

 

強力な吸引性能に加え、必要に応じて水拭き機能をプラスできるQ5 Pro+。ペットの抜け毛が気になる人や、初めてロボット掃除機を導入する人にピッタリかもしれません!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない①】12万4800円→9万9800円

床掃除だけじゃない! 搭載カメラで双方向の通話も可能 「Roborock S7 MaxV Ultra」

S7 MaxV Ultra

通常価格:12万4800円→セール価格:9万9800円

水拭きモップの自動洗浄、給水の自動化、本体ゴミの自動収集を備えた「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭きで床を徹底的にキレイにします。また、「ストラクチャードライト&カメラ」で障害物や家具を認識し、回避(※3)。加えて、このカメラは見守り機能も搭載しており、双方向の通話もできるので、お留守番をする子どもやペットの安全を確認できる、すなわち掃除機以上の役割を果たしてくれる一台です!

 

妥協しない床掃除+αを望む人に、ぜひ導入を検討してほしい一台であります!

※3:障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。​

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない②】5万9800円→4万9800円

キレイにこだわるならこれ! 多機能スティック型水拭き掃除機 「Roborock Dyad Pro」

Dyad Pro

通常価格:5万9800円→セール価格:4万9800円

スティック型ならではの強力な1万7000Paの吸引力に加えて、水拭きも同時に行う本機。ヘッドのセンサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。3つのローラーブラシが前後に回転しながら汚れやホコリを効果的に除去し、さらに壁ぎわ1mmまでローラーブラシが近づくので隅々までキレイになります。

 

ロボット掃除機もいいけれど、やはり手動で“掃除機がけした”という実感が欲しい人や、徹底的にキレイにこだわる人にオススメの一台です!

 

先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

吸引・水拭きから障害物回避、自動お手入れまでをパーフェクトにこなし高評価!3年連続ランクインのロボロック「Roborock S8 Pro Ultra」【家電大賞2023-2024 ロボット掃除機部門】

提供:Roborock

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。「ロボット掃除機部門」では3年連続ランクインとなったロボロック「Roborock S8 Pro Ultra」が銀賞を受賞。

 

吸引・水拭き・障害物回避に加え自動お手入れまでパーフェクトにこなす!!
「全部入りロボット掃除機」として高評価「Roborock S8 Pro Ultra

 

【家電大賞2023-2024 ロボット掃除機部門:銀賞】

ロボロック
Roborock S8 Pro Ultra

実売価格22万9900円

吸引力、メインブラシ、振動式モップの進化で、ゴミ除去&水拭き性能がさらに向上。ゴミ収集、モップ洗浄・乾燥、給水が自動化され、お手入れ不要で清潔な床面を維持できる。床上の障害物を認識・回避する機能も搭載。

SPEC●吸引力:6000Pa●モップ振動数:最大3000回/分●モップ加重:600g●連続稼働時間:180分●充電時間:約4時間(自動充電・自動再開)●サイズ/質量(本体):φ353×H96.5㎜/約4.5㎏

 

パワフルな吸引・水拭きから障害物回避、自動お手入れまでを一手に担い、タイパを極めたロボロックの最上位モデル。投票者から特に高評価だったのが、新たに自動乾燥にも対応したモップのお手入れ機能だ。床掃除のハードルがグンと下がり、「水拭きの最中でも、汚れたらドックに戻って自動洗浄するので清潔」「前モデルまでの乾燥の弱さが克服されて文句なし!」などと称賛の声が数多く寄せられた。

 

また、圧倒的な吸引力に加えて高精度なマッピング、障害物の認知・回避機能などを備えていることから、清掃性能の高さを推薦理由に挙げる人も多数。「掃除の仕上がりの質が素晴らしい」「ペットがいるので毎日手間なく掃除できて助かる」といった意見も届いた。

 

ムダがなく、力強く、そして繊細な掃除を実現し、ユーザー満足度は上々。確かな実力で信頼を勝ち取り、3年連続ランクインを見事に果たした。

 

【投票者の声】

「機能性抜群で水拭きも強力! キレイ好きだけどズボラな人には最高のお助け家電です」(40代女性)

「自動洗浄機能や吸引力、ルートをリアルタイムで確認できるのが素晴らしい」(30代女性)

「デザイン、機能、コスパのどれをとっても他社を圧倒。特にマッピング、障害物回避は出色です」(40代男性)

 

【POINT 01】4way全自動ドックでメンテの手間を大幅に軽減

掃除後のゴミ収集や、モップの洗浄・乾燥といったお手入れは、高性能な充電ドックで自動化。水拭きやモップ洗浄用の水も自動で給水し、水拭き開始時にモップを濡らす必要もない。さらに、ドックのセルフクリーニングにも対応。ゴミ捨ては、約2か月に一度の紙パック交換のみだ。

 

【POINT 02】6000Paの圧倒的な吸引力! 水拭きもさらにパワフルに

吸引力は同社史上最大の6000Pa。新開発のデュアルラバーブラシとの合わせ技で、カーペット奥の微細なゴミまで除去する。モップの振動部が拡大し、水拭き性能も向上。最大3000回/分の高速振動で、ガンコな汚れも拭き取れる。

 

【POINT 03】11種の障害物を認識でき床に置かれた物体を賢く回避

3Dストラクチャードライト&カメラと、赤外線イメージングシステムを搭載。床上のスリッパやコードなど11種の障害物を認識し、巧みに回避(※)するので、外出中などでも安心して掃除を任せられる。暗闇でも認識・回避(※)が可能だ。

※:100%の認識・回避を保証するものではありません。幅5㎝高さ3㎝以上の物体を回避します

 

≪問い合わせ≫Roborockカスタマーサポートセンター https://www.roborock.jp/pages/contact

Amazon初売りにロボロック登場! 2024年は床掃除を”全部お任せ”できるロボット掃除機で開幕

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。2023年も残り数日となった今回は、年明け早々に開催される「Amazon 初売り」についてお届けします!

 

2024年1月3日(水)9:00〜1月7日(日)23:59まで開催されるAmazonの初売りセール。ロボロックからは水拭き+吸引掃除+自動ゴミ収集ドックを搭載した「S7+」のほか、”任せる”を極めた「S8 Pro Ultra」、そしてスティック型水拭き掃除機の「Dyad Pro」がお買い得価格で登場するそうです。

 

新しい年、ぜひ掃除機も新たに迎えてみては?

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉商品①】1台で床掃除を極める! パワフルな水拭き性能と自動ゴミ収集機能を完備した

「Roborock S7+」

Roborock S7+

通常価格:8万円→セール価格:4万9800円<2%OFFクーポンコード:robogetnavi>

最大毎分3000回の高速振動を誇るモップを搭載し、パワフルな水拭きと2500Paの吸引掃除を実現した高性能2 in 1ロボット掃除機。自動ゴミ収集ドックは紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べます。紙パック式は60日分(※1)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

(※1)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

搭載されている独自開発の水拭きモップは、従来モデルの2倍である600gと高加重。どっしりとしたモップが最大毎分3000回の高速振動をすることで、皮脂や花粉といった目に見えない汚れやコーヒーなどの汚れをしっかり拭き取ってくれるのです。吸引掃除を停止して水拭きモードのみで精密に走行する「水拭き強力モード」では、隅々までベタつきのないサラリとした床に仕上げてくれます。

 

大容量タンクにより、一度に水拭き掃除できる範囲は250㎡と広範囲。給水する手間が少なく、乾拭きの心配もありません。

 

水拭きをしないカーペットの掃除もお任せ。カーペットを感知すると水拭きモップが自動的に5mmリフトアップして、吸引掃除のみを行う「モップリフトモード」を搭載しています。では、4mm以上の毛足があるカーペットの場合はどうでしょうか。この場合も心配不要。アプリで「カーペット回避モード」を選択すれば、カーペットのある場所を認識し、そこを避けて掃除してくれます。

 

吸引力も申し分なしの2500Pa。3次元に動くメインブラシと相まって、凹凸のある床面にもしっかりとフィットし、ゴミやホコリ、カーペットのハウスダストまで除去します。

 

先述したように、本機はスマート自動ゴミ収集ドック搭載。ゴミの収集方式は、サイクロン式と紙パック式から選べ、ゴミ収集をしない時間帯を設定することもできます。ロボット掃除機はドックでのゴミ収集時にどうしても大きな音が出てしまうので、時間設定ができるのは嬉しいですね。

 

2024年は床拭き掃除から解放されたい! 毎日サラピカの床で過ごしたい! という人はきっとS7+が叶えてくれますよ!

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉商品②】床掃除を全部お任せできるフラッグシップモデル

「Roborock S8 Pro Ultra」

Roborock S8 Pro Ultra

通常価格:22万9900円→セール価格:18万7000円

2023年7月に発売されたばかりの最上位モデル。6000Paの強力な吸引力と、2本になった新開発のメインブラシ「デュアルラバーブラシ」により、カーペットの毛の除去率は前機種のRoborock S7 MaxV Ultraより30%アップしています。

 

本機の最大の特徴であり魅力は、モップ洗浄・乾燥、給水、ゴミ収集を全て全自動で行うドック「4way全自動ドック」を搭載している点。ロボット掃除機を導入しているのに、割と人的な作業が発生する…なんて事態が発生しがちですが、水拭き後のモップを取り外して洗う/干す作業、掃除途中でタンクに水を給水する手間、そしてゴミの収集、全てから解放されるのです。まさに、任せるを極めたモデルと言えますね!

 

吸引掃除は、強力な6000Paの吸引力に加え、2本のデュアルラバーブラシがカーペットの奥に潜む”隠れダスト”をも掻き出して除去。毛の除去率も30%にアップし、ペットオーナーには嬉しいブラシとなっています。また、水拭きモード時や掃除後にドックに戻る際、メインブラシが自動でリフトアップする機能も搭載。掃除後にブラシが床に接触することで起きる汚れ戻りを回避する賢さを備えています。

↑メインブラシには新開発の「デュアルラバーブラシ」を2本採用

 

賢さはこれだけではありません。搭載のストラクチャードライト&カメラと赤外線イメージングシステムで床の障害物を認識し、巧みに避けながら掃除を行うのです。認識可能な障害物はスリッパなどの履き物、コードや電源タップに加え、ペットの排泄物に体重計など床に置いておくもの計11種(※2)。先ほども触れた、意外と発生する人的な作業の一つである”掃除しやすいように床の物を取り除くこと”から解放されます。

(※2) 100%の回避を保証するものではありません。幅5cm、高さ3.5cm以上の物体を回避します。​

 

本機の水拭き機能は、モップが高速振動する部分が2箇所になっているため、さらに性能が向上。モップの加重や最大毎分3000回の振動力、モップの自動リフトアップは先述したS7+と同じですが、振動エリアが広がったことでより強力な水拭きを期待できます。

 

2024年は床掃除の全てから解放されたい! という人は、ぜひS8 Pro Ultraを検討してみてください! きっと幸せな年始まりと充実した毎日を過ごせますよ。

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉商品③】水拭きと吸引を同時に行うスティック掃除機

「Dyad Pro」

Roborock Dyad Pro

通常価格:6万2800円→セール価格:5万3350円<2%OFFクーポンコード:robogetnavi>

1万7000Paの強力なパワーで吸引と水拭きが同時にできるスティックタイプの掃除機。センサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。ティーツリーオイルを配合したナチュラルな香りの専用洗剤(別売り)を投入すれば、よりキレイな仕上がりになります。さらに、ドックでローラーブラシを自動で洗浄し、乾燥まで行います。

 

ロボロックと言えばロボット掃除機のイメージですが、水拭きと吸引掃除が同時にできるスティック型の掃除機の魅力も忘れてはいけません。本機は1万7000Paとパワフルな吸引力でホコリやゴミはもちろん、液体まで吸い上げて、同時に水拭き掃除も行います。

 

ローラーブラシは3つ搭載しており、前後に回転しながら効果的に掃除。自走式なので見た目より軽く扱えるのが嬉しいですね。また、ヘッドの両端に合わせてローラーブラシが配置されているので、壁際1mmまで接近しての掃除が可能に。文字通り”隅々まで”キレイにしてくれます。

 

スティック型掃除機の使用でストレスになることは、途中でバッテリーが切れてしまうこと。本機は、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最長43分間、最大300㎡まで稼働(※3)。充電するために掃除を中断する必要はなさそうです。

(※3)エコモードを使⽤した場合のRoborock社の検証に基づく。ご家庭の環境などにより異なる場合があります。

 

2023年は水拭きもできる掃除機がたくさん登場しましたが、ロボロック製品は家電大賞にもノミネートされた注目モデルとなっています。2024年の幕開けに相応しいラインナップ、この機会は絶対に見逃せません!

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

価格競争力も圧倒的。メンテが超楽な4way全自動ドックがスリムになったロボット掃除機「Roborock Q Revo」発売

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.およびSB C&Sは11月28日、4wayの全自動ドックを搭載したロボット掃除機「Roborock Q Revo」を発売すると発表。12月8日に全国のヤマダデンキとヤマダウェブコムで発売します。希望小売価格は16万3900円(税込)です。

 

Roborock Q Revoはモップの自動洗浄、掃除やモップ洗浄に必要な水の自動給水、モップの自動乾燥、ゴミの自動収集を備えた「4way全自動ドックQ」搭載のロボット掃除機。新たにドックがスリムになっており、横幅34cmと、直径35.3cmの掃除機本体よりもコンパクトで、設置性を高めているのが特徴です。

 

モップの洗浄は、水拭き掃除中および終了時に自動でドックに戻って実行します。また、掃除中のモップ洗浄は10~25分の間で5分間隔から設定可能。加えて、洗浄を終えたモップは熱風で自動乾燥し、不快な臭いの発生を抑えるとしています。乾燥時間も2~4時間の間で設定できます。

 

水拭きやモップ洗浄に必要な水も自動で給水。掃除中にロボット掃除機の水タンクの水量が不足すると自動でドックに戻り、給水します。

 

ゴミの自動収集は、2.7リットルの紙パックに約60日分のゴミを吸い上げられるとしています。紙パックはゴミ捨て時にホコリが舞わないうえに、花粉などの0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引するため、排気を清浄化できるとのこと。

 

吸引性能は、5500Paの吸引力と、3次元に動くラバー製のメインブラシによって、微細なハウスダストから砂、大きめのゴミまで吸い込むそうです。また、カーペットエリアを自動で検知するため、アプリから設定するだけで、カーペットだけを2度掃除したり、カーペット上で吸引力を上げたりもできます。さらに、吸引と水拭きの同時掃除の際は、優先的にカーペットから掃除することで、カーペットを濡らすことなく掃除できます。

 

 

水拭き性能は、丸型の回転モップが毎分最大200回転し、加圧しながら汚れを除去します。

 

このほか、赤外線カメラで障害物を避けながら掃除したり、アプリで掃除する部屋の順番、エリアの設定などを操作できたり、0%から約4時間でフル充電できたりします。

 

なお、ヤマダデンキとヤマダウェブコムでは、「発売記念特別キャンペーン」を開催。11月28日~12月15日までの期間、特別価格として10万8900円(税込)で販売します。さらに、ロボット掃除機を初めて購入する人でも安心の、30日間の「返金保証キャンペーン」も実施。11月28日~2024年1月31日までに購入した人が対象です。

 

GetNavi web編集長 山田のファーストインプレ

ドックがとにかくスリムで、設置場所の選択肢が広がりそう。上位モデルの「Roborock S8 Pro Ultra」が20万円を超え、違いはドックの自動洗浄機能や吸引力などと細かくあるが、吸引力については決定的な差はないほどパワフル。ヤマダデンキとヤマダウェブコムの「発売記念特別キャンペーン」時は10万円と、価格競争力も圧倒的だ。

“かつての”ロボット掃除機ユーザーも驚く!!「Roborock S8 Pro Ultra」は優れた清掃性能とメンテナンス性で使い心地◎

提供:Roborock

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

ロボット掃除機部門にノミネートされたRoborock S8 Pro Ultraは、基本の掃除性能から走行性能、 自動メンテ性能まで全方位でハイレベル。まさに掃除のすべてを任せられる一台として要注目だ。

 

吸引・水拭きから障害物回避、自動お手入れまで文句なしの万能さ
Roborock S8 Pro Ultra


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.062
ロボロック
Roborock S8 Pro Ultra

実売価格22万9900円

6000Paの吸引力と振動式モップで、ゴミ除去&水拭き性能がさらに向上。床上の障害物を賢く回避しつつフロアを効率的に掃除する。さらにモップ洗浄〜乾燥、給水、ゴミ収集を全自動で行うドックを装備し、手間なく清潔な床面を維持。

SPEC●マッピング方式:LDSレーザー●吸引力:6000Pa●モップ振動:最大3000回/分●連続稼働時間:180分●充電時間:約4時間(自動充電・自動再開)●メインブラシ:デュアルラバーブラシ●サイズ/質量(本体):φ353×H96.5㎜/約4.5㎏

 

ロボット掃除機に懐疑的な人をも唸らす利便性を結集!

ロボロックはロボット掃除機の累計販売台数1300万台以上を誇る世界的ブランド。そんな同社の最高峰モデルがRoborock S8 Pro Ultraだ。

実は、ロボット掃除機を試したものの使わなくなる人は多い。理由は「頻繁に走行エラーが起きる」「ゴミの取り残しがある」「家具に傷がつく」など様々。吸引&水拭きモデルも「メンテが大変そう」など不安を持つ人は少なくない。

本機はそんなロボット掃除機の不満・不安を解消。4way全自動ドックが掃除後のゴミ捨て、モップ洗浄〜乾燥、給水を行い、お手入れはほぼ不要。吸引力も6000Paとハイパワーでメインブラシの性能も向上、水拭きもより強力になった。障害物回避性能も上々で、高精度センサーにより家具に触れずギリギリの境目まで掃除。走行トラブルの元となる床上の小物の認識・回避性能も高く、フロア掃除を完遂する。ほかにも様々な先進技術を備えており、ロボット掃除機の利便性に疑念を持つ人にこそ注目してほしい一台だ。

ちなみに水拭き掃除機部門にも、Roborock Dyad Proがノミネート。吸引と水拭きを同時に行うスティックタイプで、ブラシの自動洗浄・乾燥機能も装備。“掃除は自分で手を動かしたい派”は要チェックだ。

 

<POINT 01>

モップのお手入れや給水ゴミ捨てまでフル自動!!

4way全自動ドックが日々のお手入れを代行。水拭き中や清掃後にモップを自動洗浄し常に清潔な状態に保ち、モップの乾燥や給水も自動で行う。掃除後のゴミはドックの紙パックに自動収集。紙パック容量は2.5ℓで、ゴミ捨ては60日に1回(目安)で済む。

【モップ洗浄】            【乾燥】

【給水】               【ゴミ収集】

↑ゴミ捨てをはじめロボット掃除機の“手間”を細やかに解消。特にモップは洗浄を怠るとすぐニオイが発生しがちなので自動化は大いに助かる

 

<POINT 02>

圧倒的吸引力とWブラシで カーペット上もパワフル清掃

同社史上最大の6000Paの吸引力でフローリングの溝の微細ゴミからペットのトイレ砂まで徹底除去。ラバー製メインブラシが2本になり、カーペットの毛の除去率が30%(※1)向上した。掃除の最後にカーペットだけ再度掃除する「カーペット念入りモード」も搭載。

※1:S7 MaxV Ultraとの比較

↑吸引力アップとデュアルラバーブラシ採用は特にカーペットの掃除で力を発揮。ラバーブラシは髪の毛などが絡みにくいのもメリットだ

 

<POINT 03>

モップの高速振動と加重で頑固な皮脂汚れも取り除く!

毎分最大3000回の高速振動エリアが2か所に拡大し、600gの加重と相まって床上の頑固な汚れも除去。水拭き時にカーペットを検知するとモップが5㎜持ち上がり、毛足を濡らさず(※2)吸引掃除を行う。「水拭き超強力モード」では本体が毎秒20㎝とゆっくり動きながら、より丁寧に水拭き。

※2:毛足4㎜未満のカーペットに利用可能

↑モップの振動部を2か所に増やし、振動エリアを広げることで、水拭き能力がさらに向上。こびり付いた汚れも強力に拭き取る

 

<POINT 04>

床上の小物も賢く回避でき掃除を安心して任せられる!

3Dストラクチャードライト&カメラで障害物の形状や距離を高精度に測定。赤外線を使った検知システムで暗い部屋でも床上の小物などを認識できる。ブラシに絡まりやすいコード類も上手に避けながら掃除(※3)。安心感がさらに増した。

※3:回避精度は、部屋の環境などにより変わる。幅50㎜、高さ30㎜以上の物体を回避する

↑脱ぎ捨てたスリッパも手前で避けて掃除。暗所でも赤外線で障害物を認識する。片づけ忘れた小物があっても、掃除が中断することなく進む

 

【スティック派はコチラをチェック!!】

吸引と水拭きをパワフルに行い床が超サラサラに


水拭き掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.055
ロボロック
Roborock Dyad Pro

実売価格6万2800円

吸引と水拭きを同時に行えるスティック掃除機。1万7000Paの吸引力でホコリやゴミ、食べこぼしや飲みこぼしの液体も強力吸引し、3つのローラーブラシで床のこびりつき汚れも磨き上げる。ローラーブラシの自動洗浄・乾燥機能や、洗剤自動投入機能も装備。

SPEC●吸引力:1万7000Pa●最長稼働時間:43分●最大稼働面積:300㎡●充電時間:約4時間●清水タンク容量:900㎖●汚水タンク容量:770㎖●サイズ/質量(本体):W260×H1109×D303㎜/4.8㎏

 

<POINT 01>

ローラーブラシで汚れを取りパワフル吸引で液体も除去!

3つのローラーブラシが前後に回転。専用洗剤も自動で投入され、強力な吸引力と相まって汚れと液体を取り除く。壁際1㎜までローラーブラシが届き、隅々までキレイに。

 

<POINT 02>

自走式ヘッドで軽快操作でき家具の脚元の取り回しもラク

前後のローラーブラシが逆方向に回転し、ヘッドの摩擦が分散し、軽い力で操作できる。ヘッドは左右40度可動し、家具の脚元の掃除もスムーズ。本体のみで自立するのも便利だ。

 

<POINT 03>

自動洗浄・自動乾燥機能でローラーブラシは常に清潔!

掃除終了後にローラーブラシを自動洗浄。ブラシ同士のこすり洗いと内部のスクレイパーで頑固な汚れも取る。洗浄後は充電ドックからの温風でブラシを乾燥しニオイ発生を防ぐ。

 

<問い合わせ>Roborockカスタマーサポートセンター https://www.roborock.jp/pages/contact

 

▼GetNavi編集長松村による
Roborock S8 Pro Ultraの魅力を解説した動画はコチラ!

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したRoborock S8 Pro UltraRoborock Dyad Proは現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のロボット掃除機部門、水拭き掃除機部門にそれぞれノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html

【11月21日〜】ブラックフライデーにRoborock参戦! 水拭き+吸引の2in1ロボット掃除機が最大57%OFFに

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで 開催される「楽天ブラックフライデーセール」のお得情報です。

 

日本でも毎年盛り上がりを見せるブラックフライデー。各製品やブランドがこぞってお得な価格を打ち出してくるイベントですが、ロボロックは水拭きと吸引掃除を同時に行う2in1のロボット掃除機「Q7」がなんと57%OFFになるそうです! その他、どのようなロボロック製品がお得にゲットできるのか、まとめてみました。

 

【11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで ​!】楽天ブラックフライデーセール Roborockの会場はコチラ

 

【目玉商品①】パワフルな水拭き性能と自動ゴミ収集機能を完備

Roborock S7+

Roborock S7+

通常価格:9万460円→セール価格:4万9800円(44%OFF)

高速振動によるパワフルな水拭き機能と自動ゴミ収集ドックを搭載、吸引力は2500Paの高性能モデル。自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べます。紙パック式は60日分(※1)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

(※1)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

本機に採用された3次元に動くメインブラシにより、凹凸のある床面にもしっかりとフィット。さらに2500Paの強力な吸引力で、ゴミやホコリ、カーペットのハウスダストまで除去します。

 

また、600gの高加重モップが毎分最大3000回高速振動し、皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを強力に拭き取ります。カーペットを感知すると水拭きモップが自動的に5mmリフトアップして、吸引掃除のみを行う「モップリフトモード」を搭載。毛足4mm未満であれば、カーペットが濡れる心配はありません。では、4mm以上の毛足があるカーペットの場合はどうでしょうか。この場合も心配不要。アプリで「カーペット回避モード」を選択すれば、カーペットのある場所を認識し、そこを避けて掃除してくれます。

 

先述したように、本機はスマート自動ゴミ収集ドック搭載。ゴミの収集方式は、サイクロン式と紙パック式から選べ、ゴミ収集をしない時間帯を設定することもできます。ロボット掃除機はドックでのゴミ収集時にどうしても大きな音が出てしまうので、時間設定ができるのは嬉しいですね。

↑画像はサイクロン式のごみ収集方式のイメージ

 

↑サイクロン式(左)と紙パック式(右)

 

【11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで!】楽天ブラックフライデーRoborockのセール会場はコチラ

 

【目玉商品②】”ちょうどいい”を極めたロボット掃除機

Roborock Q7

Roborock Q7

通常価格:6万2800円→セール価格:2万6800円(57%OFF)ここから2%OFFクーポンをGET

吸引掃除と水拭きを同時に行う2in1ロボット掃除機。Q7は自動ゴミ収集ドックが搭載されてないモデル。ゴミ捨ての手間まで省きたい! という方はQ7+もオススメです。

 

本機は、2700Paのパワフルな吸引性能を持ち、微細なハウスダストからネコのトイレ砂などの大きめのゴミまで強力に吸い込んでくれるのが特徴です。メインブラシは3次元に動く柔らかなラバー素材を採用し、床を傷つける心配はありません。また、糸くずや髪の毛などが絡みにくく、お手入れも湿らせた布で拭くだけと簡単なのも嬉しい!

 

水拭き掃除について、本機は180mlの大容量タンクを搭載しており、一度に水拭き掃除できる範囲は150㎡と広範囲(※2)。また、手動で2段階の水量調整が可能。床をサラサラに保ちます。

(※2)水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。

 

マッピング機能も充実。高精度LDSレーザーセンサーで間取りを素早く正確にマッピングすることで、無駄のないルートで、短時間で隅々まできれいにします。アプリから掃除したい部屋、進入してほしくない部屋を選択したり、それぞれの部屋での吸引力を設定したりすることも可能です。

 

【11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで!】楽天ブラックフライデーRoborockのセール会場はコチラ

以下のリンクからクーポン取得で、対象機種がさらに2%OFF!​

対象機種:S7 MaxV Plus/Q7

https://coupon.rakuten.co.jp/getCoupon?getkey=RUFGRS1XTFhSLVJMUkQtQzBDWg–&rt=​

 

強力な吸引力と賢さを備えた上位モデルもお得にゲットできるチャンス!

Roborock S7 MaxV Plus

Roborock S7 MaxV Plus

通常価格:12万3300円→セール価格:6万9800円(43%OFF)<ここから2%OFFクーポンをGET

5100Paの強力な吸引力と、高速振動の水拭き機能を備え、ストラクチャードライト&カメラとRGBカメラを搭載し、スリッパや電源タップなどの障害物や家具を認識・回避(※3)しながら賢く掃除を行います。スマート自動ゴミ収集ドックを搭載し、紙パック式とサイクロン式の2wayに対応。どちらも60日分(※4)のゴミを収集でき、紙パック式は処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。また、搭載されているカメラにより見守りと双方向の通話が可能です。

(※3)100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します​

(※4)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

【11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで​!】楽天ブラックフライデーRoborockのセール会場はコチラ

以下のリンクからクーポン取得で、対象機種がさらに2%OFF!​

対象機種:S7 MaxV Plus/Q7

https://coupon.rakuten.co.jp/getCoupon?getkey=RUFGRS1XTFhSLVJMUkQtQzBDWg–&rt=​

ロボット掃除機、特にRoborock狙うなら最大半額以下になる「Amazonプライム感謝祭」がアツイ。登場予定の製品まとめ

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回も見逃せない情報が届きました。それが10月14日0時〜10月15日23時59分まで行われる「Amazonプライム感謝祭」でのセールです。この「Amazonプライム感謝祭」、Amazonプライム会員限定のセールとなり日本では初開催。というわけで、ロボロックも力が入っているはず。

 

これまでのセールでも、ロボロック製品の割引率は50%前後だったり、最新モデルや発売して日が浅い製品でも10〜20%前後の割引がされていましたが、今回も最大で半額以下と超特価。強力で賢い掃除性能と自動ゴミ収集機能を備えた「S7 MaxV Plus」や、吸引力が自慢の「Q5+/Q5」が出揃うとのこと。本記事ではセール対象となる製品をまとめてみました。

 

【10月14日(土)、15日(日)開催! Amazonプライム感謝祭】ロボロックのセール会場はコチラ!

 

【目玉商品①】強力な清掃力+賢い障害物回避機能+ゴミ収集ドック!

S7 MaxV Plus

S7 MaxV Plus

通常価格:12万3300円→6万9800円 <2%OFFクーポンコード:roborock10Gn>

5100Paの強力な吸引力を備え、ストラクチャードライト&カメラとRGBカメラを搭載し、スリッパや電源タップなどの障害物や家具を認識・回避(※1)しながら賢く掃除を行います。掃除機本体の性能は上位モデルのS7 MaxV Ultraと同じ。スマート自動ゴミ収集ドックを搭載し、紙パック式とサイクロン式の2wayに対応し、 両者から好みのゴミの捨て方を選べるのが特徴です。どちらも60日分(※2)のゴミを収集でき、紙パック式は処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。また、搭載されているカメラにより見守りと双方向の通話が可能です。

(※1)100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します

(※2)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

本機に採用されているメインブラシは3次元に動くので、凹凸のある床面にしっかりとフィットしゴミやホコリを逃しません。また、ラバー素材のため床を傷つける心配がないのも嬉しいポイント。

 

水拭きは、600gの高加重モップが毎分最大3000回高速振動し、ガンコな汚れから皮脂、知らずのうちに床に積もった花粉までもしっかりと拭き上げます。モップモードは、強力(3000回/分)、標準(2300回/分)、ソフト (1650回/分)から選択可能。一度に水拭き掃除できる範囲は最大160㎡となっています。水拭きモード中に心配になるのが、カーペットまで水拭きしてしまうのではないかということ。その点、本機はカーペットを識別する超音波のセンサーを搭載しており、感知すると水拭きモップが自動で5mmリフトアップ。吸引掃除だけに切り替えてくれるので、不意にカーペットを濡らす心配はありません。(※3)

(※3)モップリフトモードは、毛足が4mm未満のカーペットでご使用できます。​毛足が4mm以上のカーペットでは、アプリでカーペット回避モードを選択ください。​

 

【10月14日(土)〜10月15日(日)まで!】Amazonプライム感謝祭「ロボロック」のセール会場はコチラから!

クーポンコードの入力で、以下の製品がさらに2%OFF!

S7 MaxV Plus/Q5+/Q5

<クーポンコード:roborock10Gn>

 

【目玉商品②③】吸引掃除に特化したシンプルながら高機能なモデル

Q5+/Q5

Q5+

通常価格:7万2800円→3万4800円  <2%OFFクーポンコード:roborock10Gn>

Q5

通常価格:5万800円→2万4800円  <2%OFFクーポンコード:roborock10Gn>

2700Paの吸引力を誇り、ハウスダストからペットのトイレ砂までキレイにする、まさに吸引掃除に特化したロボット掃除機。水拭き機能は要らないけれど、賢くてしっかり掃除力のあるロボット掃除機を探している人にピッタリのモデルです。

本機には、高精度LDSレーザーセンサーを搭載。部屋の間取りを素早く正確(※4)にマッピングすることで、無駄のないルート掃除=時短を叶えるタイパ家電ともいえます。また、13種・19個ものセンサーが家具や壁への衝突、隙間への挟まりを防ぎスムーズな掃除を行います。レーザーセンサーでマッピングしたマップは、スマホアプリ上で3Dで立体的に確認可能。

(※4)把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ​

さらに、スマホアプリからは掃除したい部屋、進入してほしくない部屋を選択したり、それぞれの部屋での吸引力を設定したりすることができます。進入禁止エリアは最大10か所まで設定でき、バーチャルウォールで進入を防ぐので別途でセンサーを設置したり仕切りを設置する手間はありません。

2機種の大きな違いは、Q5+には自動ゴミ収集ドックが搭載されている点。掃除後、本体が自動的にドックに戻り溜まったゴミを自動ゴミ収集ドックが吸い上げてくれるので、ゴミ捨ての手間が省けるのです。ドックは2.5Lの紙パック式を採用。60日分(※5)のゴミを収集し、さらに0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化します。

 

ゴミ捨ての手間も減らしたい! という人は、迷わずQ5+の購入を検討するのがオススメです!

(※5)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります​

 

【10月14日(土)〜10月15日(日)まで!】Amazonプライム感謝祭「ロボロック」のセール会場はコチラから!

クーポンコードの入力で、以下の製品がさらに2%OFF!

S7 MaxV Plus/Q5+/Q5

<クーポンコード:roborock10Gn>

 

他にもお得になるロボロック製品はコレだ!

最高に自由になれる全部入りモデル「S7 MaxV Ultra

S7 MaxV Ultra

通常価格:15万2000円→13万7500円

家電批評のベストバイを受賞した本機は、①水拭きモップの自動洗浄 ②給水の自動化 ③本体ゴミの自動収集を実現した「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭き、カーペットでのモップの自動リフトアップ機能に加え、「ストラクチャードライト&カメラ」による障害物回避機能も搭載し、まさに全部入りの贅沢な一台となっています。搭載のカメラでは見守りや双方向の通話が可能。

 

”ちょうどいい”を極めた「Q7+/Q7

Q7+

通常価格:8万4500円→4万4800円

Q7

通常価格:6万2800円→2万7800円

吸引掃除と水拭きを同時に行う2in1ロボット掃除機。2700Paのパワフルな吸引性能を持ち、加えて3次元に動くメインブラシにより、微細なハウスダストからネコのトイレ砂などのゴミまで強力に吸い込んでくれるのが特徴。2段階で水量を調整できる水拭き機能により、床をサラサラに保ちます。Q7+には自動ゴミ収集ドックが搭載されています。ゴミ捨ての手間を省けるQ7+と、シンプルに本体のみのQ7。それぞれのニーズに合わせた選択ができますね!

 

【10月14日(土)〜10月15日(日)まで!】Amazonプライム感謝祭「ロボロック」のセール会場はコチラから!

クーポンコードの入力で、以下の製品がさらに2%OFF!

S7 MaxV Plus/Q5+/Q5

<クーポンコード:roborock10Gn>

【楽天スーパーセール】Roborockのロボット掃除機が最大51%オフ!7月に出た最新機も16%オフで買える!9月11日 01:59まで

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。9月4日から開催中の楽天スーパーセールでも、破格ともいえる価格で買える商品たちが出揃っています。

 

というわけで、編集部が注目したのは全部で7製品。特に注目したいのが、機能と価格のバランスに優れたRoborock Q7+」「Roborock Q7」、そして7月に発売されたばかりの最上位モデル「Roborock S8 Pro Ultra」。

 

今回は、家電カテゴリの記事の一部を担当する私、編集部・松永(小型犬を飼うワンちゃんラバーでもあります)がレポート。というのも、Roborock製品はペットを飼う家庭で活躍する機能がふんだんに盛り込まれているから。家電目線とペットオーナー目線で、お得すぎる情報を紐解いていきます。

 

ロボット掃除機の2in1トレンドを作り出したメーカー

最初にRoborockの簡単な紹介から。同ブランドは中国に本社を置く、ロボット掃除機をメインに開発するメーカーで、世界40か国以上で1300万台以上の販売実績(2022年12月末時点)を誇ります。

 

多くのRoborock製品に共通するのが、ゴミの吸引に加えて水拭き掃除も同時に行なうところ。現在のロボット掃除機市場では、吸引掃除と水拭き掃除の2in1機能がトレンドとなっていますが、そのトレンドを作ったメーカーとも言えるのです。

 

まさにロボット掃除機業界を牽引するメーカーが、只今開催中のビッグセール「楽天スーパーセール」に参戦しています。セールは9月11日(月)01時59分まで。これは逃すわけにはいきません!

 

【目玉商品①】”ちょうどいい”を極めた、Q7+/Q7

<セール価格>

Roborock Q7+:7万1800円 → 4万4800円(37%OFF)
Roborock Q7:5万6780円 → 2万7800円(51%OFF)

↑Q7+(左)とQ7(右)

 

Roborock Q7+/Q7

吸引掃除と水拭きを同時に行う2in1ロボット掃除機で、両者の違いは、自動ゴミ収集ドックの有無になります。2700Paのパワフルな吸引性能を持ち、微細なハウスダストからネコのトイレ砂などの大きめのゴミまで強力に吸い込んでくれるのが特徴。2段階で水量を調整できる水拭き機能により、床をサラサラに保ちます。また、高精度LDSレーザーセンサーを搭載し、部屋を素早くマッピング。無駄のないルート掃除=短時間掃除を可能に。手動での掃除機がけでおこる“掃除残し”を解決してくれます。

37%OFF! 「Roborock Q7+」のセールはコチラ

51%OFF! 「Roborock Q7」のセールはコチラ

↑毎分300回転する高精度LDSレーザーセンサーが、部屋の間取りを正確(※)にマッピングし、効率の良いルートを導き出す。※把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です(Roborock調べ)

 

そして、個人的にもQ7+/Q7が欲しくなるポイントは、3次元に動く柔らかなラバー素材のメインブラシ。ただ回転するだけではないブラシは凹凸のある床面にもフィットし、ホコリやゴミをしっかり掻き集めてくれます。さらに、糸くずや髪の毛などが絡みにくく、お手入れも湿らせた布で拭くだけと簡単! 長毛種のワンちゃんが居る私の家では重宝しそうです!

 

フェルト系のブラシだと、一度絡まったペットの毛や自分の髪の毛(ロング)を取り除くのが手間だったりするので……。

↑メインブラシ(赤い部分)の様子。※動画はS7です

 

ロボット掃除機に欠かせないアプリとの連携もばっちりです。アプリでは、バーチャルウォールによる進入禁止エリアの設定やリモート操作に加え、部屋別に吸引力を設定することも可能です。

↑最大10か所まで進入禁止エリアやバーチャルウォールの設定が可能。特別なセンサーを置いたり、仕切りを設置したりする必要はない

 

先ほども触れましたが、Q7+には自動ゴミ収集ドックが標準装備されています。掃除後に本体がドックに戻ると、自動でダストボックスのゴミを吸い上げてくれる仕様です。ゴミ収集ドックのダストボックスは2.5Lの紙パック式を採用し、約60日間(※)は交換不要。※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。

↑2.5Lの紙パック式で、60日分のゴミを収集。さらに0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化する

 

37%OFF! 「Roborock Q7+」のセールはコチラ

51%OFF! 「Roborock Q7」のセールはコチラ

 

【目玉商品②】最上位モデルが16%も安い! Roborock S8 Pro Ultra

<セール価格>

Roborock S8 Pro Ultra:22万9900円→19万2000円(16%OFF)

Roborock S8 Pro Ultra

2023年7月に発売されたばかりの最上位モデル。6000Paの強力な吸引力と、2本になった新開発のメインブラシ「デュアルラバーブラシ」により、カーペットの毛の除去率は前機種のRoborock S7 MaxV Ultraより30%アップしています。

 

特に進化しているのが「ドック」。前機種では「ゴミ収集」「モップ掃除」「給水」をやってくれたのですが(それでも十分すぎるほど)、本機ではこれに「乾燥機能」が追加されました。つまり、ゴミを収集して、必要なときにモップを自動洗浄し、乾燥を行い、タンクへの給水まで行うーー全てがドック内で完了する「4way全自動ドック」です。ロボット掃除機にまつわる手間のほとんどから解放してくれるでしょう。

 

16%OFF! 「Roborock S8 Pro Ultra」のセールはコチラ

 

新機能の乾燥機能についてもう少し詳しくみていきましょう。同機能は、洗浄が終わったモップを熱風で乾かしてくれるだけでなく、2時間・3時間・4時間から乾燥時間を設定可能。その時の季節や部屋の状態を考慮した設計になっています。

 

最上位モデルに相応しいのはドックだけではありません。S8 Pro Ultraは「3Dストラクチャードライト&カメラ」「赤外線イメージングシステム」を搭載し、障害物の認識力と回避能力が向上しました。

 

スリッパや電源タップ、さらにはペットの排泄物といった“よく床に置いてあるもの”を認識。幅5cm、高さ3cm以上の物体を認識・回避(※)してくれます。我が家の長毛犬は小型の部類なので高さ3cm以上の排泄物は出しそうにありませんが、大型犬を飼っている家庭ならとても安心ですね!

※障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があり、100%の認識・回避を保証するものではありません。

 

また、水拭き性能もパワーアップしました。前機種では1箇所だった高速振動部分が2箇所に増え、600gの高加重モップと相まって皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを強力に拭き取ります。振動回数はモードによって異なり、強力で3000回/分、標準で2300回/分、ソフトで1650回/分となっています。

↑特にしつこい汚れを水拭きする際に、吸引掃除を停止して毎秒20cmのゆっくりとした動きで水拭き掃除に専念する「水拭き超強力モード」も搭載

 

もちろん、カーペットエリアの対策も備わっています。カーペットを検知すると、自動的に水拭きモップが5mmリフトアップし(※)、吸引掃除のみを行う仕組みです。加えて、水拭きのみのモードやドックに戻るときにメインブラシを持ち上げる「メインブラシ自動リフトアップ機能」を新開発。これにより、ブラシと床面の接触による汚れを防ぐそう。

※毛足が4mm未満のカーペットの場合に利用可能。毛足が4mm以上のカーペットの場合、アプリで「カーペット回避モード」を選択すると、カーペットに進入せず回避します。

 

個人的にS8 Pro Ultraを欲しいポイントは、駆動時間の長さと充電の速さ! 3時間の連続駆動を可能にするリチウムバッテリーを搭載し、掃除途中でバッテリー切れを起こす心配もなし。また「4way全自動ドック」での充電時間は、同社のS7+/S7と比べて30%も短縮。バッテリー0%からフル充電まで4時間で完了します。

 

掃除後にカーペットだけもう一度掃除する「カーペット念入りモード」も新搭載され、「任せるを、極める。掃除もメンテナンスも「全自動」は、ここまできた。」という製品キャッチコピーにふわさしいロボット掃除機ですね!

 

16%OFF! 「Roborock S8 Pro Ultra」のセールはコチラ

 

まだまだあるぞ! 楽天スーパーセールでお得になるRoborockのロボット掃除機

ここまで「Q7+/Q7」や「S8 Pro Ultra」をお届けしてきましたが、まだ4モデルも対象商品があります。昨年登場の上位モデルS7 MaxV Ultraをはじめ、水拭き機能を搭載したスティック掃除機「Dyad Pro」まで、幅広いRoborock製品がお得にラインナップされています。各機種のポイントを簡単にまとめましたので、自分が欲しい機能と照らし合わせて、ぜひ検討を!

 

<その①>モップ洗浄・給水・ゴミ収集の3way全自動ドック搭載

Roborock S7 MaxV Ultra

セール価格:19万2900円→14万1900円(26%OFF)

今回の目玉商品であるRoborock S8 Pro Ultraの前機種モデル。①水拭きモップの自動洗浄 ②給水の自動化 ③本体ゴミの自動収集を実現した「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭き、カーペットでのモップの自動リフトアップ機能に加え、「ストラクチャードライト&カメラ」による障害物回避機能も搭載し、十分すぎる機能と性能を併せ持つ一台です。

 

<その②>強力で賢い掃除性能と自動ゴミ収集機能を備えた

Roborock S7 MaxV Plus

セール価格:12万3300円→9万9800円(19%OFF)

 

強力な清掃力、障害物の回避機能、ゴミ収集ドックは欲しいという人向けのモデル。掃除機本体の性能はS7 MaxV Ultraと同じで、パワフルな吸引力と水拭き性能に加え、障害物回避機能も備えています。自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べるのが特徴。紙パック式は60日分(※)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

<その③>パワフルな水拭き性能と自動ゴミ収集機能を備えた

Roborock S7+

セール価格:9万5900円→6万9800円(27%OFF)

 

高速振動によるパワフルな水拭き機能と自動ゴミ収集ドックを搭載、吸引力は2100Paの高性能モデル。Roborock S7 MaxV Plus同様、自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べます。紙パック式は60日分(※)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

<その④>吸引と水拭きを同時に行う多機能スティック掃除機

Dyad Pro

セール価格:6万2800円→5万3380円(15%OFF)

1万7000Paの強力なパワーで吸引と水拭きができるスティックタイプの掃除機。ローラーブラシが壁ぎわ1mmまで接近・吸引掃除するので隅々までゴミやホコリを逃しません。また、センサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。別売りの専用洗剤を投入すれば、よりキレイな仕上がりになります。さらに、ドックでローラーブラシを自動で洗浄し、乾燥まで行います。

 

9月11日(月)01:59 まで! 楽天スーパーセール「Roborock」の会場はコチラ

ロボロックのロボット掃除機がAmazonプライムデーで最大29%オフ! 機種ごとの違いを解説

世界40か国以上でロボット掃除機を販売し、累計販売台数1312万台(2022年12月末時点)を誇るロボロック。活況のロボット掃除機市場をけん引するメーカーのひとつです。そんなロボロックのロボット掃除機が、Amazonのビッグセール「Amazonプライムデー」で最大29%オフに。この機会を逃す手はありません!

 

ロボロックの多くの製品に共通するのが、ゴミの吸引に加えて、水拭き掃除も同時に行なうところ。現在のロボット掃除機市場では、吸引掃除と水拭き掃除の2in1機能がトレンドとなっていますが、そのトレンドを作ったメーカーとも言えるのです。もちろん、ロボット掃除機に求められる清掃力、賢さ、使い勝手は折り紙付き。

 

プライムデーでは、7月11日(火)0時~12日(水)23時59分の間、ロボロック製品がセール価格で販売されます。今回は、その目玉製品たちを一挙に紹介! ロボット掃除機を狙っている人はぜひチェックしてみてください。

 

ロボロックのロボット掃除機をAmazonでチェック!

 

【目玉製品その1】

給水・モップ洗浄・ゴミ収集対応の「全部入り」プレミアムモデル「Roborock S7 MaxV Ultra」

セール価格:19万2824円→13万7800円(29%OFF)

↑Roborock S7 MaxV Ultra

 

トップバッターは、ロボロックのプレミアムモデル「Roborock S7 MaxV Ultra」。最大の特徴は、水拭きに必要な給水を自動化するとともに、水拭きモップを自動洗浄し、吸引したゴミを自動収集する「3way全自動ドック」を採用していること。水拭き掃除やモップ洗浄に必要な水を、ドックの清水タンクから本体に自動給水してくれるため、水拭き掃除をするたびに人の手でモップを濡らしたり水洗いしたりする必要はありません。さらには、ゴミ捨ての頻度も大幅に低減してくれるので、掃除前の「準備」や掃除後の「お手入れ」の手間をグンと減らせるんです。

 

水拭き掃除中にロボット掃除機本体の水量が不足した場合には、自動でドックに戻り、給水します。

↑ドック上部中央の清水タンクに水を入れておけば、ロボット掃除機本体に自動で給水してくれます

 

水拭きモップの自動洗浄は、水拭き終了時や掃除中に自動でモップを洗浄する機能で、洗浄で汚れた水は汚水タンクに吸い上げる仕組み。水拭き掃除中にドックに戻ってモップを洗浄するタイミングはスマホ用アプリで設定できます。間隔は10分から50分まで、5分刻みの9段階から決められます。水拭き掃除の途中でもこまめに洗浄すれば、常にキレイなモップで清掃できます。

↑毎分600回転する高速の洗浄ローラーでモップの汚れを落とす仕組み。洗浄に使用した水は向かって左上の汚水タンクに回収されます

 

掃除が終わりドックに戻ると、ロボット掃除機本体が吸引したゴミを自動収集。ドックに内蔵する紙パックは2.5Lの大容量で、約60日分※1のゴミを溜めておくことができます。2~3回掃除するたびに、ロボット掃除機本体のダストボックスを取り出し、ゴミ捨てをする必要はなし。頻繁なゴミ捨てのわずらわしさから解放されるのはうれしい限りです。

↑本体のダストボックスからゴミを自動収集。約60日分※1のゴミを溜めておくことができます

 

※1 部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。

 

気になる清掃力については、5100Paの強力な吸引力を備え、カーペットの奥に入り込んだ微細なハウスダストも一網打尽。ペットのトイレ砂などもきっちり吸い上げてくれます。

 

また、水拭き性能についても、毎分最大3000回の高速振動と600gのモップ加重により、床にこびりついたベタベタ汚れをしっかりと除去。念入りに拭き上げる「水拭き強力モード」も搭載しており、皮脂汚れや花粉、飲み物が乾燥した汚れなどを取り除きます。

↑モップの振動数は、弱(1650回/分)、中(2300回/分)、強(3000回/分)の3段階で設定可能

 

「これはいい!」と感心するのが、「自動モップリフトモード」。カーペットを検知すると、モップを自動で5mm持ち上げるので、4mm未満の毛足の短いカーペットであれば濡らすことなく、吸引掃除のみを行ないます。もちろん、カーペットを自動回避するモードも用意されているので、4mm以上の長い毛足のカーペットを敷いていても、安心して使用できますよ。

↑カーペットを検知し、モップを自動で持ち上げる「自動モップリフトモード」。毛足が4mm以上のカーペットの場合は、「カーペット回避モード」を選択しておけばOK

 

ロボット掃除機としての賢さもチェックしておきましょう。Roborock S7 MaxV Ultraは、毎分300回転し、周囲を360度スキャンする高性能なLDSレーザーセンサーを備えており、素早く正確に※2部屋のマップを作成します。加えて、顔認証技術を応用して物体との距離や形状を判断する「ストラクチャードライト&カメラ」と、物体を画像でとらえる「RGB カメラ」の2種類のカメラを搭載。8種類(履物、コード、電源タップ、布類、ペットの排泄物、扇風機などの台座、体重計、ちりとり)の障害物と、5種類の家具(ベッド類、複数人がけのソファ類、テレビスタンド、ダイニングセット、洋式トイレ)を認識・回避※3します。

 

※2 把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ

 

回避した障害物を、アプリのマップ上に表示してくれるのもうれしいポイント。ちなみに、ペットの排泄物を認識すると、10cm以上の距離を取って回避※3。履物やベッドは近い距離で回避※3するなど、障害物の種類によって「どこまで接近するか」を変えてくれるのが賢いですよね!

↑8種類の障害物以外も、幅5cm、高さ3cm以上の物体であれば「その他」として認識・回避※3してくれます

 

※3 障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。

 

スマホアプリ上では、部屋の間取りはもちろん、ベッドやソファ、ダイニングセットなども認識して表示。アイコンをタップするだけで、その周囲をピンポイントで掃除できるのが便利です。部屋の家具や床材などから各部屋の種類を認識するほか、掃除する部屋の順番や、各部屋に適切な吸引力と水拭き強度を推奨してくれるなど、アプリの機能はまさに「至れり尽くせり」といったところ。

 

また、スマートスピーカーによる音声操作にも対応しているほか、本体に搭載されたカメラを活用し、スマホアプリ上で部屋の様子をリアルタイムで確認できる機能を搭載。本体にはマイクとスピーカーが搭載されているので、外出先からカメラの映像を確認しつつ、Roborock S7 MaxV Ultraの周辺にいる家族と、通話できるというわけです。

↑本体に搭載されたカメラを活用し、アプリ上で部屋の様子をリアルタイムで確認できる見守り機能にも対応

 

「ない機能がない」。そんな印象さえ抱くだけあって、Roborock S7 MaxV Ultraの価格は19万2824円(税込)と高め。簡単に手が出せる価格ではありませんが、今回のセールでは、5万円以上値下げされ、13万7800円に。床の掃除はできる限りロボット掃除機に「おまかせ」したいという人は、ぜひチェックしてみてください!

 

Roborock S7 MaxV UltraのAmazonプライムデーセールをチェック!

 

【目玉製品その2】

強力な水拭き性能とゴミの自動収集機能を備えた「Roborock S7+」

セール価格:7万6890円→6万4800円(16%OFF)

↑Roborock S7+

 

「全部入り」のフラッグシップモデルとまではいかなくとも、高性能な水拭き機能とゴミの自動収集機能は譲れない。そんな人にオススメしたいのが、「Roborock S7+」です。本機は、ゴミの自動収集機能に特化した、「スマート自動ゴミ収集ドック」を搭載。ゴミ捨ての手間を大幅に減らすことができます。

 

特徴的なのは、紙パック式とサイクロン式の2種類が用意され、好みの方式を選べる点です。紙パック式は約60日分※4のゴミを収集でき、ゴミ捨て時にゴミが舞い上がらないのがメリット。一方のサイクロン式は、ゴミ収集の吸引力が衰えにくく、ゴミ収集ボックス、サイクロンセパレータの水洗いが可能で、経済的に使えるのが魅力です。

 

※4 部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。

↑サイクロン式と紙パック式の2種類の方式から、好みの方式を選べるのがユニーク

 

水拭き性能はRoborock S7 MaxV Ultraと肩を並べ、毎分最大3000回の高速振動と、600gのモップ加重により、床にこびりついたガンコな汚れもキレイに拭き上げてくれます。吸引力については、Roborock S7 MaxV Ultraの約半分となる2500Pa。「しっかり吸引してくれるの?」と不安を感じる人もいるかもしれませんが、おうとつのある床面もきっちりとらえ、絡まった毛も取り除きやすいラバー製メインブラシが、上下左右に動く3D機構を採用しているので、集じん力に不足はありません。Roborock S7 MaxV Ultraと同様、「自動モップリフトモード」を搭載するため、カーペットを濡らしてしまう心配もなし!

↑水拭き性能はRoborock S7 MaxV Ultraに比肩し、床にこびりついたベタベタ汚れもしっかり落としてくれます

 

障害物の認識機能は非搭載であるものの、高性能LDSレーザーセンサーと独自のアルゴリズムにより、各部屋を正確に※5マッピング。効率的な走行ルートで手際よく掃除を進めていきます。スマホアプリを使えば、部屋ごとに吸引力や水拭き強度を設定できたり、カーペットを認識してカーペットエリアを自動でマップ化したりと、使い勝手は申し分ありません。スマートスピーカーによる音声操作にも対応しています。

 

※5 把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ

 

高性能な水拭き機能とゴミの自動収集機能だけは手に入れたい人にとって、Roborock S7+はベストな選択肢のひとつになるはず。今回のセールでは、なんと16%オフで、驚異の6万4800円。今すぐ以下のリンクをタップしましょう!

 

Roborock S7+のAmazonプライムデーセールをチェック!

 

【目玉製品その3】

パワフルな吸引力のシンプルモデル「Roborock Q7 Max」

セール価格:6万5890円→4万9800円(24%OFF)

↑Roborock Q7 Max

 

ラストを飾るのは、「Roborock Q7 Max」です。ゴミの自動収集ドックは非搭載ですが、吸引力はRoborock S7+を上回る4200Pa。床面のおうとつにピタリと密着し、3次元に動くラバー製メインブラシで微細なゴミも取り逃しません。水拭き性能については、高速振動機能は備えていませんが、30段階の水量調節が可能で、水拭きの仕上がりを自在にコントロールできます。

↑スマホアプリで水量調整が可能。床の状況に応じて水拭き時の水量を細かく決められます

 

高性能LDSレーザーセンサーと独自のアルゴリズムにより、各部屋を正確※6にマッピングして効率的なルートを導き出すのは、Roborock S7+と同様。5200mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大300平方メートル、180分稼働する※7ので、バッテリー残量を気にすることなく掃除をまかせられます。

 

※6 把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ
※7 サイレントモードでモップモジュールを取り外した吸引掃除の場合。Roborock調べ

 

もちろん、スマホアプリとの連携にも対応し、掃除の開始/終了はもちろん、吸引力やスケジュール機能の設定、掃除履歴の確認などを外出先から操作できます。吸引掃除と水拭き掃除が可能で、シンプルに扱えるRoborock Q7 Maxは、ロボット掃除機初心者にもぴったり。セール価格は4万9800円と、手の届きやすい価格なので、「初めてのロボット掃除機」として選んでみてはいかがでしょうか?

 

Roborock Q7 MaxのAmazonプライムデーセールをチェック!

 

「我が家のロボロック」を選ぶなら今がベストなタイミング

3way全自動ドックを採用したRoborock S7 MaxV Ultra、高性能な水拭き機能とゴミの自動収集機能が手に入るRoborock S7+、そして、必要十分な性能・機能とリーズナブルな価格が魅力のRoborock Q7 Max。三者三様の特徴を持っていますが、いずれのモデルも、ここまでお得な価格で購入できるチャンスはそうそうありません。求める機能や予算に合わせて、「我が家のロボロック」を選んでみてくださいね!

 

3製品の主な違い

Roborock S7 MaxV Ultra Roborock S7+ Roborock Q7 Max
自動モップ洗浄
自動給水
自動ゴミ収集ドック/収集方法 紙パック 紙パック/サイクロン
AI物体識別・回避
2種類カメラ搭載
見守り機能
双方向通話
吸引力 5100Pa 2500Pa 4200Pa
マッピング方式 LDSレーザー LDSレーザー LDSレーザー
リアルタイムマッピング&ルート表示
3D稼働メインブラシ
メインブラシの素材 ラバー ラバー ラバー
ゴミ捨て頻度の目安 60日 60日 2日
最長稼働時間(面積)※8 180分(300平方メートル) 180分(300平方メートル) 180分(300平方メートル)
水拭き対応
高速振動モップ・高加重モップ
水拭き強力モード
自動モップリフトアップ
カーペット認識超音波センサー
水拭き最大可動面積※9 300平方メートル 250平方メートル 240平方メートル
スマートスピーカー対応
本体サイズ 本体:直径35.3×高さ9.65cm/3way全自動ドック:幅42.2×奥行き50.4×高さ42.0cm 本体:直径35.3×高さ9.65cm/ゴミ収集ドック:幅31.4×奥行き45.7×高さ38.3cm 直径35.3×高さ9.65cm
本体重量 本体:約4.7kg/ゴミ収集ドック:8.5kg 本体:約4.7kg/ゴミ収集ドック:約5.6kg 約3.7kg

※8 サイレントモードでモップモジュールを取り外した吸引掃除の場合。Roborock調べ

※9 水拭きを「ソフト」または「最少」で実行し、部屋の20%が家具など水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより、異なる可能性があります。Roborock調べ

 

ロボロックのAmazonプライムデーセールは以下をチェック!

ゴミ収集・モップ洗浄・給水の3way全自動に圧倒的支持! 2年連続ランクインのロボロック「Roborock S7 MaxV Ultra」【家電大賞2022-2023 ロボット掃除機部門】

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で8回目となった「家電大賞2022-2023」では、2022年発売のノミネート家電140製品のなかから、読者の投票(投票期間は2022年11月24日~2023年1月8日)により、グランプリと部門賞(全18部門)が決定しました。「ロボット掃除機部門」では2年連続ランクインとなったロボロック「Roborock S7 MaxV Ultra」が銀賞を受賞。

 

ゴミ収集・モップ洗浄・給水を全自動で!!
パワフル&インテリジェンスな清掃性能にも信頼の声が多数
ロボロック「Roborock S7 MaxV Ultra

【家電大賞2022-2023 ロボット掃除機部門】銀賞

ロボロック
Roborock S7 MaxV Ultra

実売価格21万7800円

パワフルな吸引&水拭き機能に加え、ゴミ収集・モップ洗浄・給水を自動化。掃除終了後だけでなく水拭き中でもモップを自動洗浄し、より清潔に拭き掃除を行う。障害物をスピーディに認識・回避し、よりスムーズに完遂。

SPEC●吸引力:5100Pa●モップ振動数:最大3000回/分●モップ加重:600g●連続運転時間:最大180分●充電時間:約4時間●付属品:3way全自動ドックほか●サイズ/質量:W422×H420×D504mm/約13.2kg(ドック含む)

 

Roborock S7 MaxV Ultraは、世界40か国以上で累計1000万台超を売り上げるロボロックのフラッグシップモデル。今回は惜しくも金賞こそ逃したが、投票者からはアツいコメントが多数寄せられた。

特に評価が高かったのがモップの自動洗浄・自動給水機能だ。「家事を家電に任せても、家電自体の掃除やメンテが面倒になりがち。それを全自動でやってくれて助かる!」など感動の声も。

掃除性能と障害物回避性能も高評価。「モップ振動による汚れ落ちは他社とは一線を画す」「小さいモノも避けつつギリギリまで掃除できるのが素晴らしい」など称賛の声が相次いだ。

さらに掃除エリアをスマホで簡単に設定できるなどアプリ機能も秀逸。“死角なしの究極モデル”として、確かな存在感を見せつけた。

 

【投票者の声】

「メンテナンスの手間がほとんどかからない、本当に“全自動”と言っていいレベルのロボット掃除機」(40代女性)

「センサーとカメラによる障害物回避が優秀。ゴミ捨てや水交換の頻度も少なくてラクです」(30代男性)

「吸引清掃や拭き掃除だけでなく家の中の見守りまでしてくれる多機能性が素晴らしい!」(40代男性)

【POINT 01】 3way全自動ドックでメンテがラク

掃除後の自動ゴミ収集・モップ洗浄と本体への給水を自動で行う高性能な充電ドックを搭載。いちいち面倒なモップの手洗いと給水が不要なことが特に高評価を集めている。ゴミ捨ては2か月に一度、紙パックごと捨てればOKだ。

【POINT 02】吸引も水拭きもパワフル清掃

同社製品史上最強、5100Paの吸引力でペットのトイレ砂やカーペット奥の微粒子も強力に捕集。モップは600gの加重と最大3000回/分の高速振動で乾いたコーヒー跡や皮脂汚れなど落ちにくい汚れもしっかり拭き上げる。

【POINT 03】障害物回避など頭脳も優秀

顔認証技術を応用したストラクチャードライト&カメラと、画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラを装備。障害物の認識速度と回避精度が大きく向上した。カーペット感知と同時にモップが5mmリフトアップする機能も搭載。

アイロボット参入で「2in1ロボット」が活況に! 2022売れたモノセレクション

ここでは2022年に売れたモノを紹介! 掃除はゴミ捨て、モップ洗浄までロボットに任せる時代に。

※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです

 

私たちが選びました!

家電ライター

平島憲一郎さん

本誌のほかウェブメディアなどで執筆活動を行う。掃除機や調理家電など生活家電全般の紹介記事を執筆。製品評価では特に使い勝手を重視する。

本誌副編集長

青木宏彰

本誌で生活家電・美容健康家電を長く担当。「家電コーディネーター」の資格を持ち、市場動向にも詳しい。製品評価では機能性に加えデザイン性も重視。

 

【進化系2in1ロボット】 床の吸引清掃に加え拭き掃除もワンストップが常識

売上: 10/10

影響: 9/10

市場開拓: 10/10

エコバックスは最上位シリーズが牽引し、国内累計販売金額が前年比+168.8%に(※1)。ロボロックは累計販売1000万台を突破した。一方、アイロボットも11月ついに2in1市場へ参入し話題に。
※1:2022年1~8月期の国内累計販売金額

 

掃除全般をロボットに任せる時代が近づいた

トレンドの「自動ゴミ収集」が一歩進み、水拭きモップの「自動洗浄」に到達。障害物回避機能も各社進化し、掃除をすべてロボットに任せられる時代が近づいています。(本誌家電担当・金子)

 

アイロボット参入で2in1型がますます活況

No.1ブランドであるアイロボットの参入で、2in1市場がますます活況。アイロボットは「コンボ」による“簡単水拭き”とブラーバ ジェット m6による“しっかり水拭き”の2スタイルを提案しています。(青木)

 

同じ2in1タイプでも各社こだわりに違いあり

ロボロックとエコバックスはモップ洗浄、アイロボットはカーペットを濡らさないことに注力と、こだわりに違いあり。アイロボットにもモップの着脱をラクにする工夫があります。(平島さん)

 

【その1】 圧巻の障害物回避力に加え、先進の水拭き機能を“コンボ”!!

【ロボット掃除機】

2022年11月発売

アイロボット

ルンバ コンボ j7+

実売価格15万9800円

自動ゴミ収集機能を搭載し、障害物識別・回避機能も秀逸なルンバj7+に、水拭き機能を追加。ラグやじゅうたんを認識するとモップパッドが天面にリフトアップする“変形構造”を採用しており、敷物を濡らす心配がない。

 

↑センサーがカーペットを認識するとモップパッドを支えるアームが起動。パッドを天面まで持ち上げるため、“絶対に”濡らすことがない

 

【その2】 1台5役で床掃除の手間を全面代行する超絶モデル

【ロボット掃除機】

2022年8月発売

ロボロック

Roborock S7 MaxV Ultra

実売価格21万7800円

本体は吸引&水拭きの1台2役、充電ドックは自動ゴミ収集・モップ洗浄・給水の3役を担う。同社最強の5100Paの吸引力と最大3000回/分のモップ振動で床面をピカピカに仕上げる。

 

↑カーペットを感知すると水拭きモップが自動的に5mmリフトアップ。吸引掃除のみを行い、カーペットを濡らさない(※2)
※2:毛足4mm未満に対応。4mm以上はカーペット回避モード選択

 

【その3】 熱風乾燥機能を搭載し常に清潔なモップで水拭き

【ロボット掃除機】

2022年4月発売

エコバックス

DEEBOT X1 OMNI

実売価格19万8000円

充電ドックには給水・モップ洗浄・熱風乾燥・自動ゴミ収集機能を搭載。掃除後の洗浄から乾燥まで全自動で行い、モップを清潔に保てる。2枚の丸型モップが毎分180回転し頑固な汚れも除去。超高性能カメラとAIにより障害物も賢く回避する。

 

↑洗浄・すすぎのあと、モップを高速回転させながら熱風を送風して乾かす。乾燥時間は約2時間。乾燥中の運転音も静かだ

 

評価急上昇「ロボロック」のロボット掃除機が最大50%オフ!? ブラックフライデーセール「見逃すとソンする目玉商品」を解説

ロボロックは、ロボット掃除機をメインに開発する世界的なメーカー。世界40か国以上で1000万台以上の製品を販売した実績(2021年12月時点)を持っています。

多くの製品がゴミの吸引に加えて水拭き機能を搭載するのが特徴で、高性能なセンサー、使いやすさも相まって、国内でも急速に評価を高めています。そんなロボロックのロボット掃除機が、年に一度のビッグセール「ブラックフライデー」で、最大50%オフという驚きの価格で販売されることになりました!

セール期間は、ヤマダデンキで11月25日(金)~12月2日(金)、Amazonで11月25日(金)~12月1日(木)です(販売サイトは以下リンクから)。 今回は、セール対象の14種類の製品のなかから、狙うべき3つの目玉商品を紹介していきましょう!

【ロボロックのブラックフライデーセールをさっそくチェック!】

ヤマダウェブコム

ヤマダデンキ Yahoo店

ヤマダ電機 楽天市場店

Amazon Roborock Japanダイレクト

Roborock Japan ダイレクト

 

【目玉商品その1】モップ洗浄・給水・ゴミ収集が全自動のハイエンドモデル「Roborock S7 MaxV Ultra

セール価格:21万7800円 → 14万7400円(32%OFF)

「Roborock S7 MaxV Ultra」は、今年8月に発売された最新の最上位モデルで、今回のセールでは7万円以上の破格の割引に。その特徴は、同社のロボット掃除機で唯一、「3way全自動ドック」を搭載すること。こちらはその名が示す通り、3つの役割を全自動で行う画期的なドックで、①水拭きモップの自動洗浄 ②給水の自動化 ③本体ゴミの自動収集の全自動化を実現しています。

 

①水拭きモップの自動洗浄は、水拭き終了時や掃除中に自動でモップを洗浄してくれる機能。洗浄で汚れた水はタンクに吸い上げ、洗浄の機構もキレイにしてくれます。水拭き中にモップ洗浄を行いたい時間の間隔は、9段階で設定可能。モップ洗浄のための時間と水を節約したいユーザーは間隔を長く設定し、キレイ好きは間隔を短く設定するなど、カスタムできるのがうれしいです。

↑毎分600回転するブラシが自動でモップを洗浄。洗浄によって汚れた水は、向かって左上の汚水タンクに回収されます

 

②給水の自動化は、水拭きやモップ洗浄に必要な水を、自動で給水してくれる機能。水拭きをするたびにモップを濡らす必要はないうえ、水拭き中に本体の水量が不足したら、ドックに戻って給水することも可能です。

↑真ん中の清水タンクから自動で給水

 

③本体ゴミの自動収集は、本体で吸引したゴミをドックで自動収集する機能。ドックに内蔵する2.5Lの紙パックに60日分(※)のゴミを収集してくれるため、ゴミ捨ての手間が大幅に軽減できます。ゴミを収集する時間の設定が可能で、掃除した時間に合わせて収集時間を自動で調節してくれるので、ゴミ吸引時の騒音への配慮もバッチリ。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

↑本体のゴミはドック右側の紙パックに収集

 

つまり、「3way全自動ドック」の①②③の機能により、水拭きのモップを濡らしてセットする手間、汚れたモップを洗う手間がなくなり、ゴミ捨ての手間も大幅に軽くなる=ほったらかしで水拭きとゴミ掃除ができるわけですね。

 

さらに驚くのは、4mm未満の毛足の短いカーペットがあると、モップを自動でリフトアップすること(自動モップリフトモード時)。カーペットを検知すると水拭きモップが自動で5mm持ち上がり、カーペットを濡らさず吸引掃除のみを行います敷物が多い部屋でも、気にせずガンガン使えるというわけですね。

↑カーペットを検知すると、モップを自動でリフトアップ。なお、4mm以上のカーペットの場合は、カーペット回避モードで回避できます

 

基本的な掃除性能は、ハイエンドモデルにふさわしく超パワフル。吸引力は従来比2倍(※)となる5100Paまでアップしており、カーペットの奥に入り込んだ微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで一気に吸い込みます。

※:S7+/S7との比較

 

毎分最大3000回動く高速振動モップと600gのモップ加重により、水拭き性能も抜群水拭き強力モードも搭載しており、皮脂、コーヒー、花粉などのこびりついた汚れにも最適です。

↑高速振動するモップで、ガンコな汚れも落とします。モップの振動数は弱(1650回/分)・中(2300回/分)・強(3000回/分)の3段階から設定できます

 

ハイレベルなセンサー・カメラ・AI分析により、障害物の回避性能もアップしました。顔認証技術の原理である「ストラクチャードライト&カメラ」で物体の距離や形状を判断し、さらに画像から物体の特徴を捉える「RGBカメラ」の2種類のカメラを搭載。床にある小物などをAIで分析し、回避(※1)します。また、障害物の認識スピードが従来比70%速くなり(※2)、障害物の回避性能が22%向上(※2)。LEDフィルライトも搭載し、暗闇でも認識・回避が可能です。

※1:幅5㎝、高さ3㎝以上の物体を回避します ※2:S6 MaxVとの比較。環境などの要因により、実際の結果は変わる可能性があります

 

障害物を具体的に認識(※)して回避しつつ、アプリ上に表示してくれるのも便利。認識して回避する障害物は、スリッパやコードなど計8種類とベッド、ソファなど計5種類の家具。また、ペットの排泄物を認識すると10cm以上の距離を取って回避し、履物やベッドは近い距離で回避するなど、それぞれの障害物によって適切な距離で回避してくれるのも安心です。

※:100%の認識を保証するものではありません。環境によって認識精度が異なる場合があります

↑認識して回避する障害物は、2022年11月25日現在で計8種(スリッパなどの履き物・コード・電源タップ・布類・ペットの排泄物・台座・体重計・ちりとり)および計5種の家具(ベッド類、ソファ類[複数人掛け]、TVスタンド、ダイニングセット、トイレ[洋式] )。8種の障害物以外の物も、幅5cm、高さ3cm以上の物体であれば「その他」として認識し、安全に回避します

 

アプリでは、家具までも認識した高精度なマップ表示が可能。ベッドやソファ、ダイニングセットなどを認識でき、アプリで表示されたアイコンをタップすると、その周囲をピンポイントで掃除できます。さらに、部屋の家具や床材などの情報をもとに自動で各部屋の種類を認識するうえ、掃除する部屋の順番や、各部屋に適切な吸引力と水拭きの強度を推奨してくれます。

↑アプリでは、家具まで認識した高精度なマップを表示。部屋名設定&部屋別の掃除予約、部屋別の掃除モード設定なども可能

 

このほか、スマートスピーカー対応や、本体搭載カメラを活用して見守りと双方向の通話が可能なのもうれしいところです。こうして見ると、「Roborock S7 MaxV Ultra」は、まさに「全部入り」の多機能モデルなのがわかるはず。多少価格が高くても、床の掃除はロボット掃除機に全部まかせてしまいたい! という方にはピッタリ。しかも、そんな全部入りハイエンドモデルが、今回のセールで、通常より7万円以上安く買えるんです。少しでも気になる方は、ぜひ以下リンクをチェックしてみてください!

【ロボロックのブラックフライデーセールは以下をチェック!】

ヤマダウェブコム

ヤマダデンキ Yahoo店

ヤマダ電機 楽天市場店

Amazon Roborock Japanダイレクト

Roborock Japan ダイレクト

 

【目玉商品その2】自動ゴミ収集ドック&強力な水拭き機能を持つ「Roborock S7+」

セール価格:16万9400円 → 8万4480円 (50%OFF)

「S7 MaxV Ultra」ほどの機能は必要ないけれど、水拭き機能と自動ゴミ収集ドックは欲しい……という方にオススメなのが「Roborock S7+」。「3way全自動ドック」は搭載しないものの、「スマート自動ゴミ収集ドック」を搭載しており、ゴミ捨ての手間が大幅に軽減されています。ユニークなのは、自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べること。紙パック式は60日分(※)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。サイクロン式はゴミ収集の吸引力が変わらず、ゴミ収集ボックス、サイクロンセパレータ、外筒及び内筒フィルターの水洗いが可能で経済的。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

↑スマート自動ゴミ収集ドックでは、サイクロン式と紙パック式の2Way方式を採用。好みの方式を選べます

 

水拭きの性能は最上位モデル「S7 MaxV Ultra」と同等毎分最大3000回のモップ高速振動機能を搭載し、モップ加重も600gとなっていて、こびり付いたガンコな汚れにも対応します。吸引力は「S7 MaxV Ultra」の約半分の2500Paですが、凹凸な床でもしっかりととらえ、絡まった毛も取りやすいラバー製メインブラシと上下左右に動く3D機構を採用し、集じん力は十分。また、「S7 MaxV Ultra」と同様、4mm未満のカーペットを検知すると自動でモップが上昇し、カーペット上で吸引掃除のみを行う自動モップリフトアップ機能を搭載しています。

↑水拭き性能は最上位モデルと同等。ガンコな汚れにも対応します

 

「S7 MaxV Ultra」のような障害物の認識機能はありませんが、高精度レーザーセンサーと独自開発のアルゴリズムにより、各部屋の状態を正確にマッピングし、適切なルートで効率よく掃除することができます。アプリは快適で、部屋別に掃除の設定を指定できるほか、吸引掃除時にカーペットを認識してカーペットエリアを自動でマップ化。水拭きなどで進入禁止エリアにしたい時に簡単に設定できるのも便利です。スマートスピーカーにも対応しています。

↑アプリでは、リビング・キッチンなどエリア別の掃除設定や吸引/水拭きのモード設定、水拭きの強度調整などが可能です

 

モップの自動洗浄・自動給水こそできませんが、自動ゴミ収集ドックが付属して水拭き性能は優秀なうえ、自動モップリフトアップ機能も搭載スマホでの操作も快適です。そんな、十分すぎる機能を持つ上位モデルが、本セールでは50%オフで9万円を切る価格になっているのが驚異的。自動ゴミ収集機能&水拭き機能付きモデルを探している方は、この機会を逃したら損をするレベル。見逃す手はありません。

【ロボロックのブラックフライデーセールは以下サイトにて実施中!】

ヤマダウェブコム

ヤマダデンキ Yahoo店

ヤマダ電機 楽天市場店

Amazon Roborock Japanダイレクト

Roborock Japan ダイレクト

 

【目玉商品その3】吸引・水拭き対応&リモコン付属のエントリーモデル「Roborock E5」

セール価格:5万7200円 → 3万2780円(43%OFF)

 

最後に紹介するのは、エントリーモデルの「Roborock E5」。吸引と水拭きの掃除が同時にできるうえ、2500Paの吸引力を持ち、Wジャイロスコープや内部マップ作成によって規則正しい効率的なルート掃除を行います水拭き掃除は、2段階の水量設定ができ、一度に最大で約150㎡までの掃除が可能。赤外線リモコンが付属し、スマートフォンが無くても掃除の開始や吸引力の変更などの基本的な操作が行えるため、スマホに慣れていない方でも便利に使えます。

↑スマホがなくてもリモコンで操作できます

 

もちろんアプリ操作も可能で、外出先からでも掃除の開始、吸引力の設定、掃除予約、掃除履歴の確認など豊富な機能が使用可能。スマートスピーカーにも対応しています。吸引&水拭きが可能で、シンプルに操作できる「Roborock E5」は、ロボット掃除機の初心者や少人数世帯にぴったり。今回のセールでは、5万7200円 → 3万2780円となり、グッと手が届きやすい価格になっているのもうれしい限りです。

 

モップ洗浄・自動給水・自動ゴミ収集機能などの先端技術を堪能できる「Roborock S7 MaxV Ultra」、自動ゴミ収集ドック搭載と強力な水拭き機能を持つ「Roborock S7+」、必要十分な基本性能と低価格が特徴の「Roborock E5」。いずれもブラックフライデーの目玉にふさわしい、魅力ある製品であることがおわかり頂けたと思います。そもそも、ここまで安くなる機会が今後あるとは限りません。ロボット掃除機が少しでも気になっている方は、ぜひ以下サイトをチェックしてみてください!

【ロボロックのブラックフライデーセールは以下サイトをチェック!】

ヤマダウェブコム

ヤマダデンキ Yahoo店

ヤマダ電機 楽天市場店

Amazon Roborock Japanダイレクト

Roborock Japan ダイレクト

お手入れはほぼ不要! ロボロック「S7 MaxV Ultra」はモップ自動洗浄対応ドックで使いやすさ◎

ロボット掃除機部門にノミネートされたRoborock S7 MaxV Ultraは、清掃能力の高さに加え、 “お手入れほぼ不要”の快適さが魅力。前回の総合銀賞/部門銀賞からのさらなる躍進を狙う!

 

【今回紹介する製品】

ゴミ収集・モップ洗浄・給水まで自動化して
2in1ロボットの魅力がより実感しやすい!!
Roborock S7 MaxV Ultra


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

エントリーNo.067
Roborock
S7 MaxV Ultra

実売価格21万7800円

高度な吸引・水拭き性能に加え、自動ゴミ収集・モップ洗浄・給水機能を装備。掃除終了後のみならず掃除中にもモップを洗浄し、より清潔な拭き掃除が叶う。ペットの排泄物を含む8種の障害物と5種の家具をAIが認識して回避。

SPEC●吸引力:5100Pa●モップ振動数:最大3000回/分●モップ加重:600g●連続運転時間:最大180分●充電時間:約4時間●付属品:3way全自動ドックほか●サイズ/質量:W422×H420×D504㎜/約13.2㎏(ドック含む)

 

高機能を使いこなすカギはメンテの自動化にあり

 

ロボロックは世界累計販売台数1000万台以上、日本でも2021年の販売金額が第2位(※)と躍進中。22年も超ハイスペックなロボット掃除機で市場に衝撃を与えた。

 

S7 MaxV Ultraは、同社史上最高の吸引力と強力な水拭き機能に、自動ゴミ収集・モップ自動洗浄・給水機能まで搭載し、掃除を全自動化。実は高級ロボット掃除機ユーザーのなかには、モップ洗浄や給水が面倒だからと、せっかくの高機能を使いこなせていない人も多い。本機ではそんな心理的ハードルを打破。実際、「汚水タンクの水捨てと清水タンクの入れ替えだけで、本当に何もしなくて済む」と喜びの声が聞かれる。

 

また、高度な障害物認識機能でスリッパやコードなどを回避し、部屋中の掃除を完遂。ロボットを動かす前に床の上を片付ける面倒まで解消してくれる。今回も上位入賞への実力・話題性ともに十分だ。

※:2021年1〜12月、販売金額ベースのロボット掃除機国内シェア18%(Roborock調べ)

↑前回は2021年発売Roborock S7+/S7が健闘し、総合銀賞&ロボット掃除機部門銀賞をダブル受賞。アワード全体を盛り上げた!!

 

【POINT 01】

メンテを任せられる新型ドック

充電ドックには自動ゴミ収集機能のほか、モップ洗浄・給水機能も搭載。掃除後のモップ洗いが不要となるうえ、掃除中もモップ洗浄するので常に清潔な状態で水拭きできる。また、掃除前にいちいち本体に給水しなくて済むのもラクだ。

↑掃除終了後に本体内のゴミをドックの紙パックに自動収集。ゴミ捨ては約2か月に一度、紙パックごと捨てればOKだ

 

↑毎分600回転するブラシでモップ洗浄。清水タンクの水で洗い、洗浄後の水は汚水タンクに自動回収される

 

【POINT 02】

床のあらゆる障害物を回避

顔認証技術を応用したカメラと、画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラを搭載。AIが障害物の種類や位置を瞬時に特定する。履き物やペットの排泄物、コードなど8種の障害物と、ベッドやソファ類など5種の家具を認識して回避(※1)。

※1 障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm、高さ3cm以上の物体を回避します。

↑ストラクチャードライトの反射光をカメラで捉え、物体の距離・形状を認識。RGBカメラの画像も加え、対象物を判別する

 

↑2種類のカメラ情報を基にAIが家具や小物の位置・種類を分析。障害物認識速度が70%(※2)早くなり、障害物回避が従来より22%(※2)も向上した

※2 従来品(S6 MaxV)との比較

 

【POINT 03】

吸引&水拭きが超パワフル

同社製品最強の5100Paの吸引力で、カーペット奥のハウスダストやペットのトイレ砂など大きめのゴミも逃さず除去。水拭きモップは最大3000回/分の高速振動で皮脂などのこびりつき汚れもきれいに拭き上げる。

↑吸引力5100Paは従来機種(S7+/S7)の約2倍。微細なゴミが取り除きにくいカーペットの掃除もお任せできる

 

↑600gのモップの加重と高速振動で頑固な汚れも除去。振動強度は強力(3000回/分)、標準(2300回/分)、ソフト(1650回/分)の3段階だ

 

【POINT 04】

水拭きの精度が高い

水拭きの際は水量と振動強度を3段階で変更でき、きめ細かな拭き掃除が可能。従来モデル通り、吸引を停止して水拭きだけを念入りに行うモードや、カーペットを検知すると自動でモップがリフトアップする機能も搭載している。

↑「水拭き強力モード」では吸引を停止して水拭きに専念。モップを最高速度で振動させ、よりきめ細かく拭き掃除する

 

↑カーペット検知と同時にモップが5㎜リフトアップ。毛足が4㎜未満なら濡らす心配なく吸引清掃できる。毛足が4mm以上のカーペットでは、アプリでカーペット回避モードを選択できる

 

【POINT 05】

スマホアプリの機能も充実

フロア全体の掃除完了後にアプリ上にマップが完成。掃除したいエリアや進入禁止エリアなどの設定も簡単にできる。また、本機のカメラで留守中の部屋の様子がモニタリング可能。内蔵マイクを通じてスマホとの双方向通話も行える。

↑ドック位置からの部屋の状況確認に加え、遠隔操作で本体を動かして留守中のペットなどの様子も確認できて安心だ

 

↑間取りに加え、テーブルなどの家具も認識。アプリに表示された家具をタップするとその周辺だけ掃除できる機能もある

 

▼GetNavi編集長川内による
Roborock S7 MaxV Ultraの魅力を解説した動画はコチラ!

<家電大賞2022-2023に投票しよう>

今回紹介したRoborock S7 MaxV Ultraは現在開催中の2022年を代表する家電を決定する「家電大賞 2022-2023」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1455297.html

 

今年頑張った自分にご褒美を! Amazonブラックフライデーでぜひゲットしたい逸品3選

“さぁ、ビックセールで最高のご褒美を。”をテーマに、11月25日から12月1日までの7日間開催される「Amazonブラックフライデー」。今年も頑張った自分へのご褒美として買い物を楽しみたい、みなさんの期待に応えてくれる「特選タイムセール」や「数量限定タイムセール」にて人気商品が続々と登場! そこで、このビッグセールにおいてぜひともゲットしたい注目のオススメ3商品をご紹介します!

 

【その1】

スマホでラクラク操作できる、驚きの58畳まで対応可能なパワフル空気清浄機!

プロセニック

A9

セール価格:9900円(1万円オフ・税込 通常価格:1万9900円)

SPEC●消費電力:50W●サイズ/質量:高さ520×幅260×奥行260mm/6.4kg●適用床面積:58畳まで

※セール期間:11月21日~27日 ブラックフライデー特別価額9900円で販売、11月28日~12月4日 クーポン利用で50%オフ

 

適用床面積58畳(洋室90㎡)を実現したハイパワーで、小空間から事務所や幼児園などの広い空間まで対応。プレフィルター・HEPAフィルター・活性炭フィルター・ナノフィルターを含めた4層ろ過構造により、ホコリ・カビ・花粉・ペットの毛など、0.3μmまでの微細粒子やアレルゲンを99.9%除去します。汚れた空気を360°の全方向から吸引。1時間で5回、室内の空気を循環させて清潔な状態を維持します。

 

【オススメポイント】

専用アプリにより、スマホからワンタッチでタイマーやライトの消灯などさまざまな機能を快適にコントロールできます。HD LEDデジタルパネルは、PM2.5空気質を数値で表示。見えない空気の汚れを「見える化」するので清浄量が一目瞭然です。センサーにより空気質の状態を教えてくれる4色のLEDと合わせて、PM2.5指数を表示してくれる機能がうれしい逸品です。

 

【その2】

在宅勤務やテレワークなどで痛めた腰をラクにしてくれて姿勢もよくなる!

チュアンヌ

ダイナクロス

セール価格:8140円(20%オフ・税込 通常価格:1万175円 )

●ウエストのサイズに合わせ5サイズ 1/52-62 cm 2/63-74 cm 3/75-89 cm 4/90-105 cm 5/106-120 cm

※タイムセール:11月26日 2:30~14:30

 

フランスの健康衣料プレミアムブランド「チュアンヌ」製の腰サポーター。ヨーロッパをはじめ、85か国の医療・ヘルスケアの現場にてプロに信頼されるグローバルブランドだからこその機能性を実現。腰椎を大きな手で抱きかかえるように、しなやかにガッチリと支えます。

 

【オススメポイント】

「通販生活」で累計20万個販売のロングセラー商品がブラックフライデーセールに初出品! 世界の医療現場で認められている腰のサポート力は、まさに本物。背部をしなやかに補強することで柔軟性の高いサポートを可能にしています。後部に設置されたスチール製の柔らかい8本の芯(ボーン)は姿勢が良くなる効果を発揮。さらに、通気性・伸縮性の高い独自生地「コンビテックス(Combitex)」を採用。肌に直接装着できるほどの快適な着け心地は、ぜひともオススメ!

 

【その3】

見守りカメラ&通話機能も搭載した、最新の全自動ロボット掃除機は必見!

ロボロック

S7 MaxV Ultra

セール価格:14万7400円(32%オフ・税込 通常価格:21万7800円)

SPEC●サイズ:高さ420×幅422×奥行504mm●電池セルの構成:リチウムイオン●容量:0.2L

※セール期間:11月25日~12月1日

 

本体のゴミの自動収集、水拭き中や終了時のモップ自動洗浄、自動給水の3つ全てを実現。顔認証技術の原理を取り入れたストラクチャードライト&カメラと、画像から物体の特徴を認識するRGBカメラの2つを搭載し、障害物回避性能も大幅に向上しました。しっかり汚れを取る水拭きと、よりパワフルになった吸引力で床はいつもサラサラの心地よさ。掃除が終われば、カメラによる見守りで頼れる留守番に変身します。マイクも内蔵し、双方向の通話も可能にしています。

 

【オススメポイント】

最大毎分3000回で高速振動するモップで水拭きするから汚れを拭き取る力が抜群。カーペットを感知するとモップが自動的にリフトアップするので、濡らしてしまうこともありません。本体にたまったゴミ収集をしない時間帯も設定できるから、テレワーク中や勉強・就寝時などに大きな音をさせない気配りもできる一台です。今回は「S7 MaxV Ultra」を含む14製品がセール対象製品なので、ぜひお見逃しなく!

完成度高いな! ゴミ収集・モップ洗浄も全自動のロボット掃除機「Roborock S7 MaxV Ultra」を使った本音をレポート

世界累計販売台数1000万台以上(2021年12月末時点)を誇る中国のロボット掃除機メーカー、Roborock(ロボロック)から、最新モデル「Roborock S7 MaxV Ultra」(実売価格21万7800円・税込)が発売された。水拭きモップの洗浄と、水拭きに必要な給水を自動化し、さらに、吸引したゴミも自動収集する「3way全自動ドック」を採用したロボロック渾身のフラッグシップモデルだ。実際に掃除を行いながら、その完成度の高さを確かめていこう。

↑Roborock S7 MaxV Ultraは全国のヤマダデンキ各店舗とヤマダウェブコム、ロボロック・ジャパンのダイレクトショップで販売

 

モップ洗浄・給水・ゴミ収集まで行う「3way全自動ドック」

ロボット掃除機を導入する理由は、ひと言で言えば「ラクだから」だろう。重い掃除機を片手に家中を歩き回る必要はなく、人間がやることと言えば、スタートボタンを押すことだけ。スケジュール機能を使えばそれさえ不要で、時間になると、「さあ、やりましょうかね」という具合に掃除をスタートしてくれる。

 

最近では、ゴミの吸引掃除に加え、水拭き掃除も行ってくれるロボット掃除機が増えているが、汚れた水拭きモップのお手入れが必要なうえ、掃除開始前に給水タンクに水を補充したり、ダストカップに溜まったゴミを捨てたりと、すべてを“おまかせ”するわけにはいかなかった。いくら「ラクだから」と言っても、まだまだ人間によるサポートが必要だったわけだ。

 

が、しかし、である。ロボロックの最新モデル「Roborock S7 MaxV Ultra」は、ゴミ吸引と水拭きを同時に行う1台2役の機能を備えるのはもちろん、水拭きモップの洗浄と、水拭きに必要な給水を自動化し、さらに吸引したゴミも自動収集する「3way全自動ドック」を採用。掃除が終了するたびに人の手でモップを水洗いする必要がないうえ、水拭きに必要な水をドックの清水タンクから本体に自動給水し、さらに、本体のダストボックスからゴミを自動収集してくれる。掃除前の「準備」や掃除後の「お手入れ」の手間を大幅に削減できるのだ。

↑「Roborock S7 MaxV Ultra」最大のアピールポイントである「3way全自動ドック」。タンクは左から、水拭きモップの自動洗浄で汚れた水を溜めておく汚水タンク、水拭きモップの自動洗浄や、水拭きに必要な給水に使用するキレイな水を溜めておく清水タンク、本体のダストボックスから自動収集したゴミを溜めておく紙パック式のゴミ収集ボックスとなる。本体の充電速度が従来モデル比で30%速くなり、約4時間半でフル充電できるのも見逃せないポイントだ

 

水拭きモップの自動洗浄性能をチェック

本機の水拭きモップ洗浄の基本的なメカニズムは、毎分600回転する洗浄ローラーで汚れを落とすというが、汚れが付いた水拭きモップは本当にキレイになるのだろうか? 擬似汚れとして墨汁を床にたらし、実際に確かめてみたところ、キレイに汚れを水拭きしてドックに戻り、自動で洗浄。水拭きモップを見てみると、真っ黒な墨汁がしっかり落ちていた。

↑自動洗浄された水拭きモップを見てみると、なるほど、真っ黒な墨汁汚れがしっかり落ちていた。これなら人の手で水拭きモップを洗い直す必要はないし、「3way全自動ドック」には約60日分のゴミを溜めておけるので、ゴミ捨ての頻度が大幅に減るのは間違いない。まさに至れり尽くせりだ

 

水拭き掃除については、最大3000回/分の高速振動モップと600gのモップ加重で、床に付着するベトベトした汚れまでしっかり取り除いてくれる。本機は一般的なロボット掃除機よりも少し本体が重い印象を受けたが、この“重さ”が600gのモップ加重を生み出しているのだ。検証では、墨汁を床の上にたらし、ドライヤーを使って乾燥させ、ベタついた汚れを再現。水拭き掃除の結果は期待以上で、1度の走行で、ベタついた汚れをキレイに拭き取ってくれた。

【動画】水拭き性能の検証

 

↑水拭きモップの洗浄タイミングは、10分から5分間隔で50分まで、9段階で設定できる。いつでもキレイな水拭きモップで清掃したい場合は、洗浄タイミングを短く設定するといいだろう

 

吸引性能はどうだろう? 小さなゴミに見立てた小麦粉と、大きなゴミに見立てシリアルを、1度の走行でしっかりと吸引。同じ場所を何度も走行することなく、効率的に清掃を行う「Roborock S7 MaxV Ultra」だが、この吸引力ならゴミを取り逃す心配はなさそうだ。

 

【動画】吸引力を検証

↑約60日分のゴミを溜めておける容量2.5Lの紙パック。0.3μm以上の微粒子(花粉)を99.7%捕らえる高性能な紙パックを採用しており、排気がキレイなのもうれしいポイント。1点気になったのは、ダストボックスからゴミを吸引する際の運転音。「ブオーン」とそれなりに大きな音がするので、テレビ鑑賞時や就寝中などには少し気になるかもしれない

 

↑「おやすみモード」で時間を設定しておけば、掃除後のゴミの自動収集が行われないようにすることも可能。夜間に掃除を行う際など、音を立てたくない時に利用するといいだろう

 

障害物を認識・回避しながら効率的に清掃

ロボット掃除機としての“賢さ”も確認していこう。「Roborock S7 MaxV Ultra」は、毎分300回転し、周囲を360°スキャンする高性能なLDSレーザーセンサーを備えており、素早く正確に部屋のマップを作成するとともに、顔認証技術を応用して物体との距離や形状を判断する「ストラクチャードライト&カメラ」と、物体を画像でとらえる「RGB カメラ」の2種類のカメラを搭載。

 

8種類(履物、コード、電源タップ、布類、ペットの排泄物、扇風機などの台座、体重計、ちりとり)の障害物に加え、5種類(ベッド類、複数人がけのソファ類、テレビスタンド、ダイニングセット、洋式トイレ)の家具を認識・回避する。また、そのほかの障害物や家具も「その他」として認識し、回避しながら効率的に掃除を行ってくれる。

↑LDSレーザーセンサーは、本体天面の突起部に搭載されている。レーザーを活用するため、遮光カーテンを閉めたような暗い部屋でもきちんとマッピングしてくれる。また、本体前面や底面には、カーペット認識センサーや落下防止センサーなどを装備。全24種/32個のセンサーを活用し、障害物や段差など、部屋の環境をしっかりと見極める仕組みだ

 

↑本体前面に、「ストラクチャードライト&カメラ」と「RGB カメラ」を搭載。これらのカメラがとらえた情報をAIで解析し、スリッパやコードなど8種類の障害物に加え、ベッドやソファなど5種類の家具を認識・回避する

 

↑カメラの下には「LEDフィルライト」を装備。掃除中、周囲が暗くなると自動で点灯する。カーテンを閉め切った部屋や、ベッド、ソファの下などの暗い場所でも、しっかりと障害物を認識・回避してくれた

 

エリアごとに規則正しく効率的に清掃

まずはリビング、次にダイニング、最後はキッチンといった具合に、エリアごとに掃除を進めることも可能だ。エリアごとに最初は外周を掃除し、その後内側を掃除していく。障害物として置いたスリッパと体重計を涼しい顔で回避しながら、同じ場所を何度も走行することなく、直線的に規則正しく、効率的に掃除を行うのが印象的だった。

 

1LDKのフロアを掃除させてみて印象的だったのは、ムダな動きがほとんどないこと。エリアごとに外周を掃除後、内側を直線的に走行して掃除を進めていく。部屋の隅々まで効率よく、スピーディに掃除していく納得の仕事ぶりだ。

【動画】動きを早送りでチェック

 

なお、回避した障害物は、専用のスマートフォンアプリ「Roborockアプリ」(Android/iOS対応)のマップ上にアイコン表示され、タップすると、「Roborock S7 MaxV Ultra」のカメラが撮影した障害物の画像を確認できる。床の上に多少物が落ちていても、これなら安心して掃除をまかせられそうだ。

 

このほか、カーペットを感知すると水拭きモップが自動的に5mmリフトアップする機能、カーペットを避けて掃除する機能もある。カーペットを濡らす心配がないのもうれしい。

↑毛足4mm未満のカーペットを掃除する際には、水拭きモップを自動で5mm持ち上げ、ゴミの吸引のみを行う「自動モップリフトアップ」モードを選択できる。また、毛足4mm以上のカーペットを掃除する際には、「カーペット自動回避」モードが選択可能だ

 

驚くほど“手のかからない”ロボット掃除機

床掃除を自動化できるロボット掃除機だが、頻繁にゴミ捨てが必要だったり、水拭きモップを毎回手洗いしなければならなかったりと、すべてを“おまかせ”するわけにはいかなかった。その点、「Roborock S7 MaxV Ultra」は、水拭きモップの洗浄を自動化し、水拭きに必要な給水も自動化。さらに、吸引したゴミも自動収集してくれるとあって、床掃除のほぼすべてをおまかせすることができた。

 

また、障害物を回避しながら効率的に掃除を行う“賢さ”や、スマートフォンアプリとの連携による使い勝手のよさなど、ロボット掃除機に求められるものすべてがしっかり網羅されていた。気になるところと言えば、本体のダストボックスからゴミを吸引する際の、「ブオーン」という運転音くらいだろうか。掃除や掃除機のお手入れなどに費やしていた時間を、家族との時間や趣味の時間に使える喜びは大きい。せっかくロボット掃除機を導入するのなら、心と時間にゆとりをもたらしてくれる、「Roborock S7 MaxV Ultra」のような“手のかからない”1台を選びたいものだ。

「カーペットしっとり」の不安ナシ! 全部入りロボット「S7 MaxV Ultra」が「最先端の水拭き」を披露

自動ゴミ吸引ドックが付属したり、ペットの排泄物を回避したりと、ロボット掃除機がどんどん高機能でゴージャスになっています。面倒な家事を機械に任せて人間は余った時間を自由に楽しむ、そんな「時産家電」の代表格であるロボット掃除機の進化が止まりません。

 

中国のロボット掃除機メーカー・Roborock(ロボロック)もその一つ。早くから水拭き機能や障害物回避機能を搭載してきた同社ですが、このほど新発売したフラッグシップモデル「Roborock S7 MaxV Ultra(ロボロック エスナナ マックスブイ ウルトラ)」(実売価格21万7800円、税込・以下「S7 MaxV Ultra」)は全部入り・何でもありの、究極のほったらかし掃除機へと進化を遂げています。

↑「Roborock S7 MaxV Ultra S7  MaxV Ultra」。本体サイズは直径35.3×高さ9.65cm、重量約4.7kg、3way全自動ドックのサイズは幅42.2×奥行50.4×高さ42.0cm、重量8.5kg。価格は価格21万7800円(税込)

 

モップへの自動給水と自動洗浄機能を搭載

新製品の最大のポイントは充電ドックが3wayになったこと。従来のフラッグシップモデル「S7 MaxV Plus」はロボット掃除機本体がドックに戻ってきた時にゴミを自動吸引する機能しかありませんでしたが、「S7 MaxV Ultra」では本体裏に搭載した水拭きモップへの自動給水と、水拭きモップの自動洗浄機能も搭載しているのです。

 

自動吸水は、ドックのタンクに水を入れておけば、スタート前に本体のタンクに給水し、モップを自動で濡らす機能。水拭き中に本体の水量が少なくなったら自動でドックに戻り、再給水して水拭き掃除を継続します。

↑ドック中央の水タンクからロボット掃除機本体の水タンクに自動的に給水する

 

↑充電するときにはカメラがある前向きにドックに入っていくが、水タンクは本体後方にあるため、給水時には自動的にバックして入っていく

 

モップの自動洗浄では、水拭き掃除終了後、または掃除中に自動的にドックに戻り、毎分600回転するブラシでモップの汚れを洗浄します。モップ洗浄のタイミングは、10~50分の間を5分刻みで9段階に設定できます。汚れの酷い場所は頻繁にドックに戻ってモップをキレイにして再度掃除する、それほど汚れていない場所は1~2回程度にモップ洗浄を抑えて掃除の時間を短縮化する、ということができるのです。なお、モップ洗浄で汚れた水は汚水タンクに吸い上げるので、洗浄機構はキレイに保てます。

↑ドックの奥に搭載したブラシが横に動いて水拭きモップを自動洗浄。設定により、ユーザーの好きなタイミングで水拭きモップを自動洗浄できる

 

↑右側が紙パック式ゴミ吸引機構。中央が水拭き掃除用の給水タンク、左側がモップ洗浄後の汚水を入れるタンク

 

ゴミの自動収集機能に関しては、既存モデルはサイクロン式と紙パック式の2種類から選べましたが、新製品は紙パックのみ。2.5Lの紙パックで約60日分のゴミを収集できます。高性能な紙パックを採用しており、0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引して排気もきれいとしています。なお、3way全自動ドックは既存機種より本体への充電時間が30%短縮されており、広いエリアを掃除する場合に時短が図れます。

 

マイクの新搭載で双方向通話が可能に

新製品では新たに双方向通話機能が搭載されました。もともと、本体には音声案内用にスピーカーが搭載されており、外からスマホを使って家の中の家族に話しかけることはできたのですが、マイクがなかったため、一方通行の通話でした。その点、新製品では、ロボットにマイクを搭載することで双方向の通話が可能となったのです。スマホ側からは本体前方に搭載されたカメラを使って室内の様子をリアルタイムで見ることも可能。動画や画像は本体にもクラウドにも保存されないため、セキュリティ面で安心できます。なお、掃除機本体にLEDライトが搭載されているので、暗闇の室内でも確認可能です。

↑カメラとマイクを搭載したことで、見守り機能と双方向通話が可能に

 

↑ロボット掃除機本体のカメラで写した動画をスマホでリアルタイムで見ることができる

 

合計13種類の障害物を認識して回避する

ロボット掃除機本体の基本性能は「S7 MaxV/ S7 MaxV Plus」を継承しています。吸引力は5100Paで下位モデル「S7+/S7」の約2倍。2眼カメラによる第2世代の障害物認識・回避性能は床にある物体を素早く正確に認識し、スリッパや電源タップ、ペットの排泄物など8種類の障害物、ベッドやソファ、ダイニングセットなど5種類の家具を判別してアプリ上に表示します。認識した家具はマップ上にアイコン表示で残るので、スマホの画面で家具をタップすると、その家具の周囲だけをピンポイントで掃除するという設定も可能になります。

↑「S7 MaxV Ultra」の裏面。掃除性能は「S7 MaxV/ S7 MaxV Plus」と同じ

 

↑ストラクチャードライトとレシーバカメラで物体の形状と物体までの距離を判断し、RGBカメラで物体の特徴をとらえる

 

↑2つのカメラで捉えた床上の物体をAIで分析して合計13種類の障害物を特定。回避するとともにスマホアプリ上に障害物を表示する

 

↑カメラで認識した物体はスマホ上に表示され、同時に写真を撮影するので、スマホで障害物の画像を確認できる。写真は体重計を認識して表示したところ

 

カーペットの上では水拭きモップを自動でリフトアップ

水拭きは、単に水を含んだモップを引き摺るのではなく、毎分最大3000回(強モード)の高速振動と600gの荷重をモップにかけて強力に拭き掃除をします。雑巾を細かく叩きつけ、上から押し付けてゴシゴシ拭くイメージです。強力モードにより、人間の皮脂やコーヒー、花粉などのこびりついた汚れも落とすとしています。

↑水拭きモップを高速で叩きつけると同時に600gの荷重をかけてゴシゴシと床磨き

 

ロボロックの水拭き掃除機能で特徴的なのが、モップの自動リフトアップ。ロボット掃除機がカーペットに差し掛かると自動的に検知し、モップを5mmほど持ち上げて水拭きを中止して、ゴミ吸引掃除のみに自動的に移行するものです。これにより、カーペットが水を含んでしっとりするということが避けられます。

↑センサーがカーペットを検知して自動的にモップをリフトアップ、水拭きをやめてゴミ吸引掃除だけを行う

 

さらに、本体天面に搭載したレーザーセンサーが部屋の間取りを正確に把握し、さらに24種32個のセンサーが家具の配置や床材を把握してキッチンやリビングなど部屋の種類までも判別するので、それぞれの部屋に適した吸引力と水拭き強度を推奨してくれます。このほか、進入禁止/水拭き禁止エリアの設定、部屋別の掃除予約・掃除モード設定、フロア別のマップ保存など、アプリにより自宅に合った掃除方法・時間等が設定可能。

↑レーザーセンサーは天面の円盤の下に搭載。これにより、部屋が暗くても間取りを正確に把握し、規則正しくジグザグに動いて効率的かつゴミの取りこぼしがないよう掃除する

 

↑床材や家具の配置から部屋の種類を自動で認識し、部屋にあった掃除を推奨する

 

↑リアルタイムの掃除ルート表示、進入禁止エリアの設定など、アプリでさまざまな設定が可能になる

 

ロボロックではフラッグシップの「S7 MaxV Ultra」と同時にミドルクラスのQ7シリーズも発売。こちらはモップが高速振動や自動リフトアップはしませんが、水拭き時の水量を30段階に調整できるのが大きな特徴です。価格はロボット掃除機単体の「Q7 Max」が9万8780円、自動ゴミ収集機能搭載充電ドック付き「Q7 Max+」が13万1780円。

 

なお、「S7 MaxV Ultra」と「Q7シリーズ」はともに、全国のヤマダデンキ各店舗とヤマダウエブコム、ロボロック・ジャパンのダイレクトショップのみの販売となります。

↑ロボロックの新プロダクトライン

 

床面が複雑化する最新の住宅事情にも対応

都内で開催された「S7 MaxV Ultra」の発表会では、インテリアコーディネーターの荒井詩万(しま)さんが登壇し、最新の住宅事情について説明しました。

 

「最近、複数の間取りをワンルームにするリノベーションや、平屋の中古・新築住宅の購入が流行っています。ロボット掃除機を導入しやすい間取りの住宅が増えているのですが、一方で、テレビ前のくつろぎスペースにはラグがあり、フロア続きのキッチンやダイニングスペースは食事関係で床が汚れているなどして、掃除が複雑になっています。ロボット掃除機のアプリで設定できるのだろうけど、複雑で使いこなせるかどうか不安という声があります」

 

その点、ロボロックの新製品なら、1台でゴミ吸引から水拭きまでができ、自動的に部屋に合った掃除をしてれくるので、最新の住宅事情に対応してくれると評価しました。

↑インテリアコーディネーターの荒井さんは、ロボロックの新製品が最新の住宅事情にマッチしていると評価

 

カーペットを敷いている、畳の部屋があるからと、水拭き機能搭載ロボット掃除機の購入を諦める人は多いけど、床の種類を判別して水拭きあり/なしを自動で設定する「S7 MaxV Ultra」であれば、ロボット掃除機購入のハードルを大きく下げてくれそうです。掃除したゴミの処理はおろか、給水やモップ掃除の手間も省かれるわけで、人間がやるべきなのはロボット掃除機の動く通路の片付けだけ。まあ、その片付けと価格のハードルがもっとも高いかもしれませんが(笑)いつも片付いていてゴミもなく、床の汚れもない家で毎日くつろげることを考えれば、超えられないハードルではないのかもしれません。

モップ洗浄・給水・ゴミ収集が全自動! 21万円超のロボロック最上位モデル「S7 MaxV Ultra」

Beijing Roborock TechnologyとSB C&S株式会社は、Roborock(ロボロック)の最上位モデルのロボット掃除機「Roborock S7 MaxV Ultra(ロボロック エスナナ マックスブイ ウルトラ)」(以下「S7 MaxV Ultra」)の日本国内での取り扱いを開始。8月11日から全国のヤマダデンキ各店舗(一部店舗を除く)やヤマダウェブコムで発売のほか、Roborock Japanダイレクトでも近日発売予定です。実売予想価格は21万7800円。

「3way全自動ドック」を新たに搭載

「S7 MaxV Ultra」は、先進の「3way全自動ドック」を新たに搭載し、モップ洗浄・給水・ゴミ収集の全自動化を実現しました。水拭きモップの自動洗浄機能は、掃除中および終了時に自動でドックに戻り、毎分600回転するブラシでモップの汚れを洗浄します。モップ洗浄の間隔は、9段階(10~50分の5分間隔)で設定でき、常に清潔なモップで掃除をすることができます。また、水拭きやモップの洗浄に必要な水は、自動で給水。水拭きの度にモップを濡らす必要が無く、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンク水量が不足すると自動でドックに戻り給水を開始します。

 

ロボット掃除機本体のゴミも自動で収集。2.5リットルの紙パックに60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減します。紙パック式なので、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのが気になる方にも安心です。また、0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引し排気を清浄化します。さらに、3way全自動ドックは充電時間を30%短縮し、約4時間半で満充電にすることが可能です。これにより、速やかな掃除の再開を実現し、広い範囲の掃除も快適に行えるとのこと。

 

先進センサーと2種類の高性能カメラ搭載で障害物を回避するのも特徴。物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライトとカメラおよび、画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラの2種類のカメラを搭載。家具や小物などをAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定します。計8種の障害物(スリッパなどの履物・ペットの排泄物・布類・電源タップ・コード・台座・体重計・ちりとり)や、計5種の家具(ベッド類、複数人掛けのソファ類、テレビスタンド、ダイニングセット、洋式トイレ)まで認識して回避するだけでなく、それらをアプリ上に表示します。

Roborock製品で最強の5100Paのパワフルな吸引力を誇り、カーペットの奥まで入り込む微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで吸い込みます。また、水拭きでは最大毎分3000回動く高速振動モップと600gの高加重モップにより、皮脂、コーヒー、花粉など、こびり付いた汚れもキレイに拭き上げるとのこと。さらに、水拭き掃除中に超音波センサーがカーペットを検知すると、水拭きモップが自動で5mm持ち上がり、吸引掃除のみを行います。

 

アプリを使用すれば、掃除ルートがリアルタイムで確認ができるほか、部屋全体の掃除が終わるとアプリ上にマップが完成し、進入禁止エリアや掃除したい部屋・エリアの設定ができます。また、部屋ごとに掃除モードや掃除する部屋の順番を好みで設定できることに加え、ロボット掃除機が床や家具から部屋を予測して最適な吸引力や水拭き強度を提案します。さらに、障害物の認識機能を生かして、マップ上に認識された家具の周辺だけをピンポイントで掃除することも可能です。

本体に搭載しているカメラで撮影する映像は、スマートフォンのアプリで見ることができ、留守中の自宅の見守りとして、部屋の様子をリアルタイムで確認することが可能です。また、アプリを使い、遠隔で本体を操作できるので、外出先からペットなどの様子を確認できます。新たに、本体にマイクを搭載しており、双方向の通話も可能。

 

障害物を認識して回避するほか、自動吸水の水拭きやモップの自動洗浄、自動ゴミ収集機能と、先進的な技術を満載した「S7 MaxV Ultra」。掃除をすべておまかせしたい人は、ぜひ注目してみてください。

高コスパで注目の「ロボロック」、「吸引・水拭き・自動ゴミ収集」の1台で3機能が高評価【家電大賞2021-2022 総合&ロボット掃除機部門】

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の家電アワード。今年で7回目となった「家電大賞2021-2022」では、2021年発売のノミネート家電157製品のなかから、読者の投票(投票期間は2021年11月24日~2022年1月6日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む17部門)が決定! ロボロック「Roborock S7+/Roborock S7」が総合銀賞&ロボット掃除機部門銀賞をW受賞した。

 

パワフルな吸引と進化した水拭きの2Way機能、同社初の自動ゴミ収集機能の搭載で確かな存在感!

↑自動ゴミ収集ドック非搭載のS7も展開。ドック以外はS7+と同等のスペックを備え、強力な吸引と水拭きでサラサラな床を実現する

【家電大賞2021-2022 総合】銀賞
【ロボット掃除機部門】銀賞

ロボロック
Roborock S7+/S7

16万9400円/12万9800円
●ヤマダデンキ独占販売(S7+)、下取りセール実施中

2500Paのパワフルな吸引力と高速振動する水拭きモップを備えた高機能2in1モデル。高精度LDSレーザーセンサーで室内を素早くマッピングし、ムダなく正確な掃除を行う。自動ゴミ収集ドックを搭載し、ゴミ捨ての手間も大幅に軽減。

SPEC●マッピング方式:LDSセンサー●吸引力:2500Pa●モップ振動数:最大3000回/分●連続運転時間:最大180分●充電時間:約6時間●水タンク容量:300㎖●サイズ/質量:φ353×H96.5㎜/約4.7㎏(本体)

 

今回の家電大賞で順位を一気に上げたのがロボロックだ。S7シリーズはロボット掃除機部門銀賞のみならず、総合でも銀賞に輝いた。吸引と水拭きの2in1型は以前から存在していたが、本機はそれぞれを格段に高機能化。自動ゴミ収集ドックも搭載し、床掃除のすべてを1台で完結できる製品となっている。

投票者のコメントで特に目立ったのが水拭き機能のメリット。「モップの振動でこびり付き汚れもしっかり落ちる」「カーペット上でモップを持ち上げ、生地を濡らさず吸引だけ行う機能が便利」などの声が多かった。また、自動ゴミ収集ドックが紙パック式とサイクロン式に両対応する点についても、「サイクロンならランニングコストが安く済む。どちらか選べるのがうれしい」と好評。レーザーセンサーを使ったムダのない動き、アプリによって可能となる自由度の高い操作、シンプルなデザインを評価する声も多く寄せられた。

また、「吸引・水拭き・自動ゴミ収集」の3機能を1台に集約し、各機能が最上級の性能を持ちつつ価格がリーズナブルな点も多くの人が絶賛。“ルンバ一強”だったロボット掃除機市場の新たな選択肢として存在感を強めている。

 

【投票者の声】

「吸引と水拭きが1台で済むから場所を取らない!! 共働きの我が家には欠かせない存在です」(20代・男性)

「ゴミ捨てが1か月以上不要で、パワフルな床拭きも魅力的!! 毎日、床掃除に苦労する猫オーナーとしては夢のような家電です」(40代・女性)

 

【Point_01】

パワフルな吸引&水拭き

2500Paの吸引力と上下左右に動くメインブラシでゴミを逃さず捕集。さらに高速振動するモップで取り残したホコリやこびりつき汚れを水拭き除去する。2in1なので時短で済み、設置も省スペースでOKだ。

↑吸引力は従来比25%向上(※1)。微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで一気に取り除く。ラバー製のメインブラシは、髪の毛が絡みづらい仕様だ ※1:S5 Maxとの比較
↑S7は水拭き性能が抜群! 従来比2倍(※2)の加重600gのモップが毎分最大3000回振動し、床にこびりついた皮脂汚れなども強力に拭き取る ※2:S5 Max、E5との比較

 

【Point_02】

スマート自動ゴミ収集ドック

S7+はスマート自動ゴミ収集ドック搭載でゴミ捨ての手間を大幅軽減。掃除後、本体ダストボックス内のゴミは自動でドックに収集され、ゴミ捨ては約60日に1回で済む(※3)。紙パック式とサイクロン式から選べるのも魅力だ。

※3:部屋の環境などにより、収集できる日数は異なる

↑紙パック式はゴミ捨て時にホコリが舞わないのが利点。サイクロン式は誤ってピアスなど小さなものを吸い込んだ際に中身を確認しやすい
↑高性能なH13 HEPAフィルターなどで排気内の0.3㎛までの微粒子を99.9%除去するため、室内への排気は清潔だ。フィルターは水洗いに対応

 

【Point_03】

カーペット感知・回避機能 etc.

毛足の短いカーペット上で自動的にモップを持ち上げるモードを搭載。毛足が4㎜以上の場合は、進入を回避するモードも使える。さらに、スマホアプリで進入禁止エリアや掃除させる部屋の順番などの指定も可能。

↑カーペットを感知してモップが5㎜リフトアップ。カーペットを濡らさず吸引掃除を行う。毛足が4㎜未満のカーペットがある部屋に最適だ
↑S7が掃除したルートはアプリでリアルタイムに確認可能。掃除したいエリアや水拭き禁止エリアの設定もアプリのマップ上で簡単に行える

 

≪NEW MODEL≫

障害物回避性能と吸引力がアップした知性あふれる新フラッグシップが登場!!

Roborock
S7 MaxV Plus

18万6780円
3月26日発売
●ヤマダデンキ独占販売、下取りセール実施中

障害物回避性能が飛躍的に向上した2Way&自動ゴミ収集ドック搭載モデル。2種類のカメラとAIで床上の障害物を賢く避けつつ掃除を行う。吸引力は従来比2倍(※4)にアップ。本体カメラを使ったペットの見守りや双方向の通話も可能だ。 ※4:S7+/S7との比較

SPEC●マッピング方式:LDSセンサー●吸引力:5100Pa●モップ振動数:最大3000回/分●連続運転時間:最大180分●充電時間:約6時間●水タンク容量:200㎖●サイズ/質量:φ353×H96.5㎜/約4.7㎏(本体)

 

↑物体認識用カメラと物体の形状や距離を判断するカメラ、AIにより障害物の認識スピードが70%(※5)高速化。回避性能も22 %(※5)向上している ※5:S6 MaxVとの比較
↑吸引力は5100PaとS7の2倍以上。ペットのトイレ砂やお菓子の食べカス、床面に張り付いた微細なゴミまでよりパワフルに除去する
↑高精度レーザーセンサーと独自のアルゴリズムで部屋を高速マッピングし効率良く掃除。24種32個のセンサーで室内をスムーズに移動する

 

S7 MaxV Plusを動画でチェック!

 

問い合わせ:カスタマーサポートセンター フリーダイヤル:0120-992-878(営業時間 平日10:00~17:00)https://www.roborock.jp/

 

ロボロックから最上位ロボット掃除機登場!「Roborock S7 MaxV」シリーズ

ロボロックは、2種類のカメラを搭載し障害物回避性能が向上したロボット掃除機「Roborock S7 MaxV」シリーズの2製品を、3月26日より発売します。価格は「S7 MaxV Plus」が18万6780円、「S7 MaxV」が14万9600円(税込)となっています。

 

8種類の障害物と5種類の家具を認識して回避

ロボロック最上位機種となる本製品は、物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライトと、カメラ及び画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラの2種類のカメラを搭載。障害物回避性能が従来比より22%向上したとのこと。障害物の認識スピードも従来品より70%速くなり、スリッパやペットの排泄物、電源タップなど8種類の障害物と、5種類の家具を認識して回避。アプリ上にも表示されるようになっています。

↑ストラクチャードライトと2種類のカメラ

 

さらに、清掃力は同社製品の中でも最強となる5100Paの吸引力を誇り、最大毎分3000回のモップ高速振動機能や自動モップリフトアップを備えた水拭き機能も兼備。「S7 MaxV Plus」は、掃除完了後に本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で吸い上げるスマート自動ゴミ収集ドッグを搭載していますが、「S7 MaxV」は非搭載となっています。

↑収集方法は、紙パック式とサイクロン式の2通りから選べる。画像はサイクロン式

 

本体に搭載されているカメラは、スマホのアプリでリアルタイムで確認が可能。留守中の自宅の見守りカメラとしても活用できます。新たにマイクを搭載し、双方向の通話も可能になりました。

 

本体用のエアフィルター、モップクロス、ダストボックスは、簡単に取り外しができ、水洗いが可能です。またエアフィルターは2日に1時間の使用で約10か月間交換が不要なので、めんどうなお手入れの時間を節約できます。

↑本体用のエアフィルター、モップクロス、ダストボックスは水洗い可能

吸引・水拭きの2in1は常識! ゴミ収集まで2wayになった「Roborock S7+」の”ハイスペ”感がスゴイ

吸引&水拭きの2Wayロボットがトレンドだが、その牽引役のひとつである「ロボロック」は世界的にも 評価が高い。清掃性能が高いうえ、自動ゴミ収集ドックまで2Wayにするなど独自性に優れた「Roborock S7+」は、要注目だ!

 

【今回紹介する製品】

2Way×2Way 清掃力・利便性抜群の “ハイスペ”ロボット
ロボロック Roborock S7+

 


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ロボロック
Roborock S7+

16万9400円 ●ヤマダデンキ独占販売/下取りセール実施中

床の凹凸を捉え上下左右に動くラバー製ブラシと高速振動する水拭きモップを搭載。高精度レーザーセンサーで各部屋を正確に把握し、時短かつ効率的に掃除を行う。自動ゴミ収集ドックは紙パックとサイクロンで選べるのも特徴。

SPEC ●マッピング方式:LDSレーザー●吸引力:2500Pa●モップ振動数:最大3000回/分●連続運転時間:約180分●充電時間:約6時間●水タンク容量:300ml●サイズ/質量:直径353×高さ96.5mm/約4.7㎏(本体)

 

↑パワフルな吸引と水拭きで サラサラな床を実現! 2Wayの自動ゴミ収集も特筆

 

ロボット掃除機の世界大手が本気の高機能機種を日本投入

ロボロックは世界40か国以上で展開し、928万台以上の販売実績を誇る世界有数のロボット掃除機メーカー。前回の家電大賞ではS6 MaxVがロボット掃除機部門銅賞に輝いたが、今年はさらに高機能な人気モデル「Roborock S7+」がノミネートした。

 

S7+は同社初の自動ゴミ収集ドック搭載モデル。収集方法を紙パックとサイクロンから選べるのがユニークだ。そして、新開発の高速振動モップと従来比2倍のモップ加重との相乗効果で皮脂汚れもすっきり除去。

 

高精度レーザーセンサーによるマッピング技術も秀逸だ。掃除中にカーペットが濡れるのを回避する機能も実に芸が細かい。吸引と水拭きを同時に行うS7+で実現するサラサラな床は、裸足で歩きたくなる心地良さだ。

【POINT 01】

パワフルな吸引&水拭きにより床掃除を1台で完遂!

2500Paのパワフル吸引と、600gの高加重&高速振動するモップにより、床のゴミやホコリ、こびり付いた汚れもまとめて除去。2in1タイプなので掃除を短時間で終えられるうえ、省スペースで設置できるのもメリットだ。

↑S7+は水拭き機能が圧倒的。モップが最大毎分3000回振動するうえモップ加重も従来比2倍になり、皮脂汚れも強力に拭き取れる

 

【POINT 02】

自動ゴミ収集ドック搭載でゴミ捨ての手間を大幅軽減

スマート自動ゴミ収集ドックを搭載。掃除終了後に本体ダストボックスに溜まったゴミを自動でドックに回収する。ゴミ捨ては約60日に1回(※)でOKなのがうれしい。紙パック式とサイクロン式の2通りから好みに合わせて選べる。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は異なる

↑紙パックはゴミ捨て時にホコリが舞わないのがメリット。一方のサイクロン式は、アクセサリーなどを誤って吸い込んだ際にも中身が見えるので探しやすい

 

【POINT 03】

きめ細かいルートで動きこびりつき汚れを拭い取る

吸引掃除を停止し水拭きだけ念入りに行う「水拭き強力モード」を新搭載。本体幅の半分ずつずれて動くことで床面を2回拭き掃除し、よりきめ細かいルートを取りつつこびりつき汚れをきれいにオフする。カーペットが濡れるのを防ぐモードも装備。

↑カーペットを検知しモップを自動的に5mm持ち上げるモードは毛足が4mm未満のカーペットに有効。毛足が4mm以上の場合は、カーペット回避モードが利用可能だ

 

【POINT 04】

室内を正確にマッピングし最適なルートで効率良く掃除

高精度なレーザーセンサーと独自開発のアルゴリズムで室内を素早く正確にマッピング。往復回数が最小になるルートを選び、障害物を避けつつ効率良く掃除する。18種26個のセンサーが連動し部屋の隅々までスムーズに移動可能だ。

↑LDSレーザーセンサーが毎分300回転し、部屋を掃除しながら360度スキャン。室内が暗くても部屋の間取りや家具の位置などを正確に把握する

 

【POINT 05】

ダストボックス周りは水洗い対応でメンテがラク

ダストボックスもボックス内のエアフィルターも水洗い可能。内部に吸着した微粒子ゴミを簡単に洗い流せ、お手入れがあっという間に終了する。エアフィルターやメインブラシなどの交換時期がアプリで確認できるのもうれしい。

↑本体のエアフィルター、自動ゴミ収集ドックのケース、フィルターなど、多くのパーツが水洗いできて清潔に使える

 

<CHECK!>

自動ゴミ収集ドック非搭載のS7も同時ノミネート

自動ゴミ収集ドック非搭載モデル。それ以外はS7+と同機能を備え、パワフル吸引と高速振動するモップでサラっと快適な床面を実現する。進入禁止エリアや掃除する部屋の順番もスマホで簡単に設定可能。

 

ロボロック
Roborock S7

12万9800円●ヤマダデンキにて下取りセール実施中

 

家電大賞2021-2022に投票しよう

今回紹介したRoborock S7+は現在開催中の2021年を代表する家電を決定する「家電大賞 2021-2022」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

「これはお買い得」とプロが太鼓判! 5万円台の2in1ロボット掃除機「Roborock E5」は初心者に文句なしでオススメだ

ロボット掃除機の分野では近年、吸引掃除と水拭き掃除を同時に行う“2in1”モデルへの評価が高まっています。ただ、ナビゲーション技術が優秀で、自動ゴミ収集機が付く上位モデルは10万円以上します。初めて買うロボット掃除機が「10万円越え」では、やはり購入をためらってしまいますよね。

 

そこで今回は、いろいろなメーカーのロボット掃除機の上位モデルを試してきた筆者が、比較的手頃な5万円台で買える “2in1”のロボット掃除機「Roborock E5」を試してみることにしました。


Roborock E5

5万7200円(税込・以下同)

SPEC●最長駆動時間/駆動面積:200分/200m2●充電時間:6時間未満●吸引力:2500Pa●水拭き最大稼働面積:150m2●乗り越え可能な段差:2cm●ダスト容器容量:640ml●水タンク容量:180ml●進入禁止エリアの設定:バリアテープ(別売)設置で可能●水拭き水量設定:2段階●スマートスピーカー対応●サイズ/質量:直径350×H90.5mm/約3.0kg

 

5万円台でも吸引力は最上位モデルと同等

ロボロック最上位モデルの「Roborock S7+」は水拭き時にモップが振動して汚れを落としたり、レーザーセンサーで部屋を高速かつ正確にマッピングしたりと、高機能が満載。ただし、価格も16万9400円となかなかのお値段。それに比べるとE5は、機能がシンプルな代わりに価格は5万7200円とかなりお手頃です。

↑天面には電源ボタンとドックボタンがあるだけ。電源ボタンを押すと掃除を開始し、長押しすると電源オン/オフが切り替わります。ドックボタンを押すと充電ドックへ帰還。長押しするとスポット掃除を開始します

 

機能を絞りながらも、吸引力はS7+/S7と同じ2500Paで、微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで強力除去。Wジャイロスコープやモーショントラッキングなどのセンサーで掃除しながら、室内をマッピングし、掃除済みの場所とまだ掃除していない場所を正確に把握します。スマホアプリのほか、付属のリモコンを使っての操作も可能です。

↑天面のふたの下にダストボックスを収納。その上のランプがWi-Fiの接続状況を示しています

 

↑本体を裏返して左側(掃除時は右側)にサイドブラシ、中央にメインのブラシを装備。前輪の前左右の凹み部分にあるのが落下防止センサーで、本体右斜め上の凹み部分にあるのがトラッキングセンサーです

 

Roborock E5を操作できるMi Homeアプリとの連携手続きはカンタン。アプリの指示に従って進めればよく、かなりわかりやすかったです。

↑手動でアプリのデバイスに登録(左)。すべての設定が終了すると上のメイン画面が表示されます(右)。画面下の「清掃」アイコンをタップすれば掃除を開始します

 

モップクロスを取り付けた水タンクを本体にセットし、スマホの清掃ボタンをタップすれば掃除を開始します。ちなみに、水拭きには水量を多めと少なめの2段階に調節できますが、最初は水量少なめで掃除しました。

↑モップクロスを付けた水タンクを本体に装着して掃除開始

 

↑水量調節は水タンクのつまみをスタイドさせて行います

 

清掃はコの字型に整然と行い、最後に部屋の外周を掃除して終了

掃除は最初から「コの字」型に進めていきます。特徴的だったのはテーブルの脚などに当たったとき、脚回りを一周せず、1/4周から半周ほど掃除したらエリア掃除に戻ること。掃除のし残しがありそうだと思っていたところ、室内をひと通り掃除したあとでさらに部屋の外周を念押しで掃除し、その途中でテーブルの脚回りをグルッと一周掃除していました。ちなみにE5はサイドブラシが本体右側にだけ付いているため、壁際を掃除するときはブラシが常に壁際を掃除するよう、必ず外周を反時計回りに走行します。エントリーモデルながら、こうした抜かりのない設定には感心しました。

↑充電ドックに同梱の「防湿マット」を設置。E5が充電中などに床が長時間濡れた状態になるのを防ぎます。防湿マット裏に滑り止めシールが貼られているので、しっかり床に固定します

 

↑E5が充電ドックから離れると180度回転し、そのまま掃除を開始します

 

↑テーブルの脚回りをぐるっと回って掃除しているところ。本体は脚に接触しませんが、毛足の長いサイドブラシがしっかり届いてゴミをかき取っていました

 

↑通常の掃除機では掃除しにくい、高さのないすき間にも入り込んでゴミを取ってくれるのがロボット掃除機のメリットです

 

走行スピードは意外と速く、室内をキビキビ動くので掃除が思ったより早く終わります。それでいてゴミの取り残しはほとんどなし。また、ネコのトイレ砂も跳ね飛ばす割合はかなり少なく、掃除機が通ったあとの床面にトイレ砂が残っていることはありませんでした。ホコリやハウスダストに関しても取り残しはなし。掃除後のモップクロスを見てもホコリの塊が付いていたということはないので、吸引自体は十分に強力だという証拠です。

 

しかし、E5はエントリーモデルだけに、障害物の回避性能は基本レベルといったところ。家具の脚が黒やダークブラウンなどの濃い色だと認識しにくいようで、減速せずぶつかることもありました。

↑我が家の空気清浄機の脚は黒っぽい褐色なので、かなり勢いよくぶつかっていました

 

また、コード類は吸込口に巻き込むと走行不能になるので、床上にない状態にしておく必要があります。

 

水拭きに関しては、水量少なめだと汚れは取れるものの、雑巾がけ後のサラッとした肌触りまでには至っていない印象。水量多めは床が濡れすぎるということはなく、かなり早めに乾いて、床のサラサラ感も増します。なお、水タンクはそこまで大容量ではないので、1~2部屋を水拭きするなら水量多め、より広い範囲を掃除するなら水量少なめで掃除するのがよさそう。

↑汚れの多いキッチンを水量多めで掃除

 

カーペット上では自動で吸引力アップ! 運転音はそこまでうるさくない

本機には、カーペットを認識して自動で吸引力をアップする機能を搭載。このときモップ付きだとカーペットが濡れるので、水トレイとモップクロスを外して吸引掃除のみ行うことになります。段差乗り越えは上位モデルと同じく2cmまでです。

↑実際カーペット上を走行させると運転音がアップしていました

 

運転音は、テレビをつけながら掃除させても、やや気になる程度。騒音計を使い、通常30dBほどのリビングを普通モード(バランスモード)で掃除し音量を測ったところ、50dB台後半から60dB前後でした。

↑バランスモードで運転させると音量は60dBあたりを前後していました。通常は約30dB(右下)

 

Mi Homeアプリの「吸引設定」で「静音モード」をオンにすると、吸引力選択画面に新たに「やさしい」モードが出現。これで掃除すると、運転音が一段階下がります。測定値でも平均5dBほど下がりました。夜に掃除をする場合は「やさしい」モードを利用するのがよさそうです。

 

加えて、アプリ上では吸引力調整のほか、掃除のスケジュール予約や掃除履歴の確認などもできます。「リモート操作」を選ぶとスマホをリモコン替わりにしてE5の手動操作も可能。汚れが多い場所のみ掃除する「スポット清掃」もこの操作画面で行えます。

↑アプリのタイマー画面

 

↑付属のリモコンでの操作も可能。スマホアプリのリモート操作画面での操作がこのリモコンでもできるほか、吸引力の変更もできます。シニア層などスマホをいつも携帯する習慣のない人にはこれがあると便利です

 

上位モデルのように部屋を自動で識別したり走行経路まで地図上に表示したりはできませんが、アプリ上で吸引力を選んだり、掃除させるスケジュールを簡単に組んだりできるのは便利でした。ロボット掃除機をシンプルに使いたい人には十分な機能です。

↑清掃履歴をアプリで確認。走行経路やゴミの多い場所などは表示されませんが、掃除した部屋の形でどこが掃除できていないかは確認可能。また、掃除した面積と掃除にかかった時間も表示されます

 

ダストボックスは水洗い可能

掃除後にたまったゴミはダストボックスのフィルターを外して捨てます。ダストボックスやフィルターは水洗い可能。ブラシで取り除きにくいダストボックス内の微粒子ゴミは、水で洗い流せば一瞬できれいになります。

↑本体からダストボックスを取り出し、フィルターを外してゴミを捨てます

 

↑ダストボックスの汚れは水で流せば簡単に落とせます

 

一方、メインブラシはブラシ毛採用なので、髪の毛やペットの毛がからまりやすいです。ただし、本体からワンタッチでメインブラシが取り外せるので、ハサミなどを使って毛がらみ除去する際に便利でした。

↑メインブラシカバーが簡単に取り外せてブラシを取り出せるのは便利でした

 

水拭き用のモップクロスは洗って繰り返し使え、水トレイへの着脱も簡単。しかし、汚れを洗い流しても黒ずみ汚れが残るのはやや残念でした。モップに絡め取った汚れが水でサッと落ちる素材が採用されると、お手入れがよりラクになるのですが……。

↑モップクロスを洗ったあと。かなり黒ずんでしまっています

 

↑フィルターやメインブラシ、サイドブラシの使用状況、あとどのくらいで交換時期かというのもアプリで確認できます

 

最初の“2in1”として文句なしにオススメ!

Roborock E5は、「吸引+水拭き」掃除で室内の床面を手早くきれいにしたい人には十分の性能だと感じました。

 

筆者としては、基本の吸引+水拭きをしっかりやってくれるのが高評価。新型コロナにより、自宅で過ごす時間が増えたことで床の清潔さを気にする人が増えた昨今、手頃な価格でここまでしっかり床面の清潔さをキープできるなら、「お買い得」と言えるでしょう。初めてのロボット掃除機で“2in1”タイプがほしい人、これまで吸引オンリーのロボット掃除機を使っていて、お金をかけずに“2in1”に乗り換えたい人には十分オススメできるモデルだと思います。

水拭き&吸引できるロボット掃除機に「5万円台」のコスパモデル!「Roborock E5」発売

北京に本社を置くBeijing Roborock Technology は、吸引と水拭きを同時にできるロボット掃除機「Roborock E5(ロボロック イーゴ)」を10月末より発売します。価格は5万7200円(税込)となっています。

 

「吸引掃除」と「水拭き掃除」ができて5万円台のエントリーモデル

本製品は、2500Paの強力な吸引力による吸引掃除だけでなく、2段階の水量設定ができる水拭き掃除を同時に行うことができます。吸引力はお部屋の状況や好みに合わせ、「サイレント、バランス、ターボ、最大」の4段階で設定が可能です。水拭き掃除は「最小」モードでの実行で、一度に最大約150㎡までの範囲を掃除できます。

↑吸引力はサイレント、バランス、ターボ、最大の4段階、水拭きは2段階の水量設定ができます

 

部屋のルート学習機能としては、Wジャイロスコープ、モーショントラッキングなど各種センサーを搭載。掃除をしながら内部マップを作成するため、隅々まで無駄が少ない規則的な走行を行えます。Mi Homeアプリと連動させれば、遠隔からでも掃除の開始、吸引力の設定、掃除予約、掃除履歴の確認など豊富な機能を手元で利用できます。GoogleアシスタントやAmazon Alexaとの連動も可能。また、同社シリーズ初の赤外線リモコン付きモデルとなっており、掃除の開始や吸引力の変更など、スマートフォンがない方や初めての方でもかんたんに基本的な操作が行えます。

↑スマホがなくても手元のリモコンで遠隔操作が可能

 

本体には最大200㎡、200分の吸引掃除が連続稼働できるパワフルで大容量の5200mAhリチウムバッテリーを搭載。さらに、カーペットを検知すると、吸引力が自動的に「最大」となるカーペットモードも搭載しています。ダストボックスは640mlと大型なので、ゴミを捨てる手間が軽減されます。モップクロス、エアフィルター、ダストボックスは水洗いが可能なので衛生的に繰り返し利用できます。

↑モップクロス、エアフィルター、ダストボックスは水洗いが可能

 

吸引と水拭きができる2wayモデルは少しずつ増えてきてはいますが、5万円台は一番安い価格帯(同社のE4は3万円台ですが、性能・スペックは最低限)。ロボット掃除機と水拭きロボットをまとめてしまいたいという人には試しやすい価格帯になっています。

注目のロボット掃除機を「吸引/水拭き2Way」をキーワードに5段階でジャッジ!

“いま購入時に押さえておきたいキーワード”とともに、製品それぞれの魅力を紹介。今回は、吸引と水拭きを1台でこなすロボット掃除機に要注目。2台持ちよりも省スペースで導入できるうえ、昨今は単機能タイプと比べて遜色ないほどの高い走行技術を備えた製品もある。障害物の回避性能のほか、自動ゴミ収集機や見守り機能などの付加価値を見極めたい。

※こちらは「GetNavi」2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私がチェックしました!

GetNavi編集部 家電担当
青木宏彰

家電コーディネーター資格保持。菌・ウイルスまで対応する空気清浄機の信頼性を説く。

省スペースで設置できる2Wayタイプもバリエ豊富

家事負担の軽減ニーズから、ロボット掃除機は吸引タイプ/水拭きタイプともに着実に普及中。一方で、設置スペースがネックとなる場合は、“2Wayタイプ”という選択肢もアリだ。昨今はナビゲーション技術の向上が著しい。

 

DEEBOT T9+は、クルマの自動運転に用いられるセンサー技術で室内を高速マッピング。障害物回避性能も高く、コードがからむなどのトラブルはほぼ皆無。吸引力/水拭き性能も高く、自動ゴミ収集機が付属するなど充実の仕様だ。

 

Roborock S6 MaxVは障害物までの距離を三次元的に認識。スリッパやリモコンなどの障害物のギリギリまで接近して掃除する。また、本体カメラで撮影した室内の様子を外出先からスマホで確認できるのもメリットだ。

 

Eufy RoboVac L70 Hybridも高度なマッピング技術で部屋中を賢く掃除。カーペット上で吸引力を自動的にアップさせるなどの高機能を備えて5万円台という低価格が特筆モノだ。

【その1】自動ゴミ収集や芳香機能を備え高付加価値を実現

エコバックス

DEEBOT(ディーボット) T9+

実売価格12万9800円

3000Paの吸引力と、振動式水拭き機構を兼備。高精度な障害物識別機能で走行中のトラブルを大幅に軽減する。自動ゴミ収集機能を搭載し、掃除後のゴミ捨てが不要なのも便利だ。芳香カプセルをセットすれば、吸引部の清掃中に室内を爽やかな香りで満たす。

SPEC●吸引力:3000Pa●清掃モード:オート清掃・エリア清掃・カスタム清掃●乗り越え高さ:20mm(吸引+水拭き時は13mm)●音声操作:Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応●サイズ/質量:φ353×H93.6mm/7.78kg

 

最長稼働時間:約175分

充電時間:約6.5時間

ダストボックス容量(ロボット本体):0.42l

マッピング技術:True Mapping2.0(D-ToF技術)

 

↑カメラと投射機を使って物体を3Dで検出。赤外線センサーの10倍もの識別精度で障害物を避けられる。電源コードなどもからまずに回避

 

↑水拭き時はモップユニットが毎分約480回振動しながら拭き掃除を行う。裸足で歩いたあとの床の皮脂汚れもしっかり拭き取ってくれる

 

↑光センサーが室内を360度サーチ。短時間でほぼ完璧にマッピングする

 

↑「エアフレッシュナー」に芳香カプセルを装着して爽快な香りを放出

 

【Impression】

吸引・水拭きにゴミ捨てまで安心して任せられる!

障害物回避とマッピングが優秀。吸引力が強く、猫砂も取り残しがなかった。水拭きはモップが本体後方にあるためテーブルの脚周りなどに届きにくいこともあったが(ほか2社も同様)、振動式は頼もしい。自動ゴミ収集機は最大2か月ゴミ捨て不要で助かる。メインブラシの毛がらみ処理は、付属のブラシで簡単に行える。

 

[5点満点で評価]

吸引性能:5.0/5.0

水拭き性能:4.5/5.0

走行性能:5.0/5.0

独自機能:5.0/5.0

お手入れのしやすさ4.5/5.0

 

【その2】2眼カメラで障害物を避け安定した圧力で水拭きを行う

ロボロック

Roborock S6 MaxV

実売価格8万5000円

2眼カメラで障害物までの距離を立体的に見極めて回避。2500Paの吸引清掃に加え、水拭きも常に一定の圧力でムラなく行う。水拭き禁止エリアを設定でき、拭き掃除中にカーペットが濡れるのを防止。掃除する部屋の順番もアプリで指定できる。

SPEC●吸引力:2500Pa●清掃モード:エリア掃除・目的地指定・スポット掃除・おやすみモード・カスタム清掃●乗り越え高さ:20mm●音声操作:Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応●サイズ/質量:W353×H96.5×D350mm/約3.7kg

 

最長稼働時間:約180分

充電時間:約6時間

ダストボックス容量:0.46l

マッピング技術:LDSレーザーセンサー

 

↑本体カメラで留守中の自宅の見守り可能。出先から本体を遠隔操作して動かし、ペットの様子が見られる

 

↑物体までの距離を正確に計測し、障害物の際まで近づいて掃除。スリッパやケーブルなど障害物の種類も認識する

 

↑スタンピングするように水拭き。圧力ムラがなく均一に清掃できた。アプリで部屋ごとに好きな水量を設定可能だ

 

【Impression】

見守り機能や方言の音声案内などユニークな機能が満載

実際に使った印象では吸引力は十分。水拭きはゴシゴシ拭き取る振動式ではないが、汚れの除去性能は高い。障害物回避性能が優秀で、モノが多い部屋も円滑に掃除。留守中の見守り機能や音声案内を方言に変更できるギミックも斬新だ。メンテ面はブラシの毛絡みに加え、ゴミ捨て時にゴミがこぼれやすいことがあるので要注意。

 

[5点満点で評価]

吸引性能:4.5/5.0

水拭き性能:4.0/5.0

走行性能:5.0/5.0

独自機能:5.0/5.0

お手入れのしやすさ4.0/5.0

 

【その3】機能十分で5万円台を実現し2Wayタイプ入門に最適

アンカー・ジャパン

Eufy RoboVac L70 Hybrid

実売価格5万4800円

低価格ながらAIによる正確なマッピング、アプリによる侵入禁止エリア指定などに対応。モップモジュールを付ければ吸引&水拭き、外せば吸引のみと運転切替できる。電池が少なくなると自動で充電台に戻り、充電後に掃除を中断した位置から掃除再開。

SPEC●吸引力:2200Pa●清掃モード:自動モード・スポットモード・エリア指定モード・カスタム清掃●乗り越え高さ:18mm●音声操作:Amazon Alexaに対応●サイズ/質量:φ355×H105mm/約3.85kg

 

最長稼働時間:約150分

充電時間:約4〜5時間

ダストボックス容量:0.6l

マッピング技術:A.I Mapテクノロジー+iPathレーザー・ナビゲーション

 

↑独自のBoostIQテクノロジーを搭載。カーペットに乗り上げると自動で吸引力がアップするなど、床面の状態に合った吸引力で掃除する

 

↑専用モップを付けたモップモジュールを装着。飲み物などをこぼした汚れを拭き取るというより、日常の汚れを軽く拭き取るイメージだ

 

↑アプリで水拭き時の水量調節が可能。リビングは少なめなど3段階で水量を変えられる

 

【Impression】

全要素が及第点以上でこの価格なら購入の価値あり!

猫砂などの大きなゴミをわずかに取り逃がすこともあったが、吸引力はほぼ問題なし。ただし、マッピング技術が優秀である一方、障害物回避機能は非搭載なので、床をある程度片づけてから使いたい。BoostIQ機能でカーペットがよりきれいに掃除できるのはナイス。ダスト容器の開口部が幅広で、ゴミ捨てにはコツが要る。

 

[5点満点で評価]

吸引性能:4.0/5.0

水拭き性能:3.5/5.0

走行性能:4.0/5.0

独自機能:4.5/5.0

お手入れのしやすさ:4.0/5.0

2眼カメラ搭載「Roborock S6 MaxV」は障害物を避けてムラなくお掃除!

“いま購入時に押さえておきたいキーワード”とともに、製品それぞれの魅力を紹介。今回は、吸引と水拭きを1台でこなすロボット掃除機に要注目。2台持ちよりも省スペースで導入できるうえ、昨今は単機能タイプと比べて遜色ないほどの高い走行技術を備えた製品もある。障害物の回避性能のほか、自動ゴミ収集機や見守り機能などの付加価値を見極めたい。そこでGetNavi本誌家電担当がその使い心地をチェック!

※こちらは「GetNavi」2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

2眼カメラで障害物を避け安定した圧力で水拭きを行う

ロボロック

Roborock S6 MaxV

実売価格8万5000円

2眼カメラで障害物までの距離を立体的に見極めて回避。2500Paの吸引清掃に加え、水拭きも常に一定の圧力でムラなく行う。水拭き禁止エリアを設定でき、拭き掃除中にカーペットが濡れるのを防止。掃除する部屋の順番もアプリで指定できる。

SPEC●吸引力:2500Pa●清掃モード:エリア掃除・目的地指定・スポット掃除・おやすみモード・カスタム清掃●乗り越え高さ:20mm●音声操作:Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応●サイズ/質量:W353×H96.5×D350mm/約3.7kg

 

最長稼働時間:約180分

充電時間:約6時間

ダストボックス容量:0.46l

マッピング技術:LDSレーザーセンサー

 

↑本体カメラで留守中の自宅の見守り可能。出先から本体を遠隔操作して動かし、ペットの様子が見られる

 

↑物体までの距離を正確に計測し、障害物の際まで近づいて掃除。スリッパやケーブルなど障害物の種類も認識する

 

↑スタンピングするように水拭き。圧力ムラがなく均一に清掃できた。アプリで部屋ごとに好きな水量を設定可能だ

 

【Impression】

見守り機能や方言の音声案内などユニークな機能が満載

実際に使った印象では吸引力は十分。水拭きはゴシゴシ拭き取る振動式ではないが、汚れの除去性能は高い。障害物回避性能が優秀で、モノが多い部屋も円滑に掃除。留守中の見守り機能や音声案内を方言に変更できるギミックも斬新だ。メンテ面はブラシの毛絡みに加え、ゴミ捨て時にゴミがこぼれやすいことがあるので要注意。

 

[5点満点で評価]

吸引性能:4.5/5.0

水拭き性能:4.0/5.0

走行性能:5.0/5.0

独自機能:5.0/5.0

お手入れのしやすさ4.0/5.0

GetNavi編集部 家電担当
青木宏彰

家電コーディネーター資格保持。菌・ウイルスまで対応する空気清浄機の信頼性を説く。

NEXTヒットの筆頭株!ロボット掃除機「Roborock S7+」は“吸引&水吹き”がイイ!2in1型最先端モデル

消費者の“これが欲しい”というニーズをいち早くキャッチし、次にヒットするアイテムをプロがピックアップ。使い倒して実力をくまなくチェックする。家電ライターがNEXTヒットの最有力と注目するロボット掃除機「ロボロック Roborock S7+」を解説。シリーズ最強の吸引力に加え、さまざまな機能が進化したその実力は?

 

【今回紹介する商品】

2in1型の最先端を往くロボット掃除機「ロボロック Roborock S7+」

 

ロボロック
Roborock S7+

実売価格16万9400円
ヤマダデンキ独占販売
(下取りキャンペーン実施中)

床の凹凸に合わせて上下左右に動くラバー製ブラシと、高速振動する水拭きモップの2in1モデル。自動ゴミ収集ドックでゴミ捨ての手間を軽減する。●サイズ/質量:W353×H383×D457㎜/約10.3㎏

 

私が解説します!

家電ライター

平島憲一郎さん

掃除機や空調家電、調理家電など白物家電全般の記事を幅広く執筆。ロボット掃除機のトレンドにも詳しい

“吸引&水拭きの2in1”は 巣ごもり需要にがっちりハマる

ここ1~2年で、吸引清掃と水拭き清掃を同時に行うハイブリッド型ロボット掃除機の人気がじわじわと高まっている。おうち時間の増加で床面の清潔性にこだわりたい家庭が増えた一方で、“吸引型と拭き掃除型の2台を置くスペースがない”と悩む人も多い。そこで1台で2役をこなせるモデルに注目が集まっているのだ。

Roborock S7+はそんな2in1型の最先端を往くモデル。吸引力2500Paはロボロックシリーズ最強。水拭き時にはモップが毎分最大3000回振動し、皮脂汚れも強力に拭き取る。レーザーセンサーによるマッピングも正確。障害物回避機能は非搭載ながら、それを感じさせない賢さで室内をスピーディかつ確実に掃除してくれる。紙パックとサイクロンを選べる自動ゴミ収集ドックも斬新だ。

2in1ニーズに応え、最高レベルの性能と付加価値を提供する本機は、ヒットの筆頭株と言える!!

 

↑吸引清掃を止め、水拭き清掃のみを念入りに行う「水拭き強力モード」を選択可能。従来モデルよりもきめ細かいルートで動くため、こびり付いた頑固な汚れもキレイに落とせる

 

<使ってわかった!ココがイイ!>

【ココがイイ!01】紙パック/サイクロンの2Wayゴミ収集機が特徴的

自動ゴミ収集ドックは目安60日分のゴミを収集可能。紙パックにもサイクロンにも対応する。紙パックはホコリを飛散させずに処分でき、サイクロンは紙パック代がかからず経済的だ。

 

【ココがイイ!02】毎分最大3000回動く高速振動モップが頼れる!!

水拭き用モップが毎分最大3000回振動。モップ加重も600gにアップし、皮脂や頑固なこびり付き汚れもしっかり拭き取る。吸引を止め水拭きを念入りに行う「水拭き強力モード」も秀逸。

 

【ココがイイ!03】カーペット認識機能で水拭きをスマートに行う

カーペットを検知し、モップを5㎜持ち上げるモードを搭載。毛足4㎜未満なら濡らさずゴミの吸引を行える。毛足4㎜以上のカーペットには「カーペット自動回避モード」が最適だ。

 

【家電ライター・平島のヒットアナリティクス】

ハイレベルな2in1機が市場の主流になるかも!?

「2in1機の性能が年々向上し、今後ロボット掃除機の主流になる可能性も。特に本機は吸引/水拭き両方のレベルが高く、ナビ技術も秀逸。自動ゴミ収集機能も備えてこの価格なら納得のクオリティと言えます」(平島さん)

[5点満点で評価]
先進技術:4.5/5.0
顧客ニーズ:5.0/5.0
市場の将来性:4.5/5.0
独自性:4.0/5.0
コスパ:4.0/5.0

メーカー担当者から


Roborock Japan
日本市場担当
東 俊介さん

水拭き性能の向上と高機能な自動ゴミ収集ドックが好評

進化した水拭きテクノロジーによるサラサラで心地良い床を、ぜひ裸足で実感ください。また、吸引力の設定や掃除ルート表示などアプリ機能も豊富です。自動ゴミ収集ドックは高性能フィルターを備え排気がキレイで、アレルギーが気になる方にもオススメです。

高コスパで注目のロボット掃除機「ロボロック」、家電大賞銅賞の肝は「1台2役」だった【家電大賞2020-2021 ロボット掃除機部門】

「家電大賞」は、トレンド情報誌「GetNavi」と白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」による年に1度の家電アワード。今回で6回目となる「家電大賞2020-2021」では、ノミネートされた全155製品のなかから、 読者投票(投票期間は2020年11月22日~2021年1月6日)により、 グランプリと部門賞(特別賞含む18部門)が決定! 見事、ロボット掃除機部門の銅賞に輝いたのは、ロボロックの「Roborock S6 MaxV」と「Roborock E4」です!

 

障害物の識別&回避の精度やリアルタイムのマッピングも高評価

【ロボット掃除機部門】銅賞

ロボロック

Roborock S6 MaxV

2眼カメラを搭載し、障害物までの距離を人の目のように見極め回避しながら掃除。吸引と水拭きを同時に行い、床をサラサラの 状態に保てる。2500Paのパワフル吸引ながら運転音が静かなのも魅力だ。2眼カメラを使い、アプリから室内の見守りもできる。

SPEC ●マッピング方式:LDSレーザー ●最長稼働時間:180分 ●充電時間:6時間(自動充電・自動再開)●ダストボックス容量:460mL ●乗り越え可能な段差:2cm ●水拭き水量調節:4段階 ●サイズ/質量:φ353×H96.5mm/3.6kg

 

【読者コメント】

「毎日の掃除機がけとモップがけをお任せできてQOLが劇的に上がりました」(30代・女性)

「ペットのフンを回避する機能は、これにずっと悩んでいたので本当にありがたい」(40代・女性)

「ロボット掃除機としてのスペックが総合的に高くコスパも抜群です」(30代・男性)

 

家電大賞のロボット掃除機部門では、ロボロックのハイエンドモデルであるS6 MaxVおよびエントリーモデルのE4が銅賞に。ロボロックは現在40か国以上で累計550万台以上を販売する超大手ブランド。1000種類の品質テストと1500時間の耐久テストを製品に課すなど品質・技術力は折り紙付きだ。

 

特にS6 MaxVは注目株。吸引と拭き掃除を同時に行えるうえ、2眼カメラで障害物との距離を把握し、床上のモノを片付けなくても上手に回避しつつ掃除を行う。ペットのフンまで認識して回避する機能には、ペットオーナーから多くの絶賛コメントが集まった。

 

ほかにも室内を高速マッピングできるLDSレーザーセンサーの採用や、掃除するエリアや進入禁止エリアなどを簡単に設定できる高機能アプリとの連携なども見どころだ。音声案内では、日本語の標準語に加え関西弁や博多弁など全11種類の切り替えができて面白い

 

さらに、これだけ多機能で実売価格8万円台と衝撃的なコスパ。多くの家電好きの票を集めたのも大いに納得である。

 

【POINT1】2眼カメラ&2Way仕様

障害物回避用の2眼カメラを装備。独自のAI技術と連携し障害物の種類を見分け、最適な距離で回避するので、床上を片付けずに掃除できる。本体後部にモップを装着し、掃き掃除と水拭きの同時稼働もOKだ。

 

↑2眼カメラとAIでスリッパや電源コード、ペットのフンなどの種類を認識。スリッパはギリギリまで掃除、ケーブルやフンは距離を置いて回避する。

 

↑ロボロック史上最強の吸引力でゴミを取りつつ、常に一定の圧力でムラなく水拭きできる。稼働面積は最大200㎡、水量は4段階に調節可能だ。

 

【POINT2】高精度マッピング

高精度のLDSレーザーセンサーでフロアをリアルタイムでマッピング。把握した間取りと実際の間取りとの一致率は99%を誇る。最大4フロアぶんのマップを保存でき、多層住宅の各階を掃除可能だ。

 

↑LDSレーザーが毎分300回転して室内を360度スキャン。間取りを正確に把握する。レーザーセンサーなので暗い場所も正確にマッピングできる。

 

↑マップ作成後は部屋の形状に合わせてロボットが走行する方向を自動調整。ムダな往復回数を減らし、かつ障害物を避けながら効率的に掃除する。

 

【POINT3】アプリ連携

専用スマホアプリに完成したマップを表示。進入禁止エリアや水拭き禁止エリア、掃除する部屋の順番などを画面上で指定できる。さらに2眼カメラを使い、留守中の自宅の様子を見守ることも可能だ。

 

↑進入禁止エリアなどは、入ってほしくない場所をアプリのマップ上で簡単に設定できる。部屋ごとに吸引力や水拭き水量の設定も行えて便利。

 

↑スマホによる遠隔操作で本体を移動させ、留守中のペットの様子もカメラの映像で確認できる。音声送信してペットに声がけできるのもうれしい。

 

【LINE-UP】

Roborock S6 MaxV

最長稼働時間:180分

吸引力:2500Pa

マッピング方式:LDSレーザー

リアルタイムマッピング:

障害物識別:

サイズ/質量:φ353×H96.5/3.6kg

吸引力はシリーズ最大の2500Pa。障害物の識別機能、見守り機能を持つフラッグシップモデルだ。2眼カメラを含む15種25個のセンサーを駆使し、よりきめ細かく快適な掃除を実現する。

 

Roborock S5 Max

最長稼働時間:180分

吸引力:2000Pa

マッピング方式:LDSレーザー

リアルタイムマッピング:

障害物識別:

サイズ/質量:φ353×H96.5/3.5kg

吸引力は2000Paで、水拭き対応。2眼カメラ、障害物識別、見守り機能は非搭載だが、ほかはS6 MaxVと同等の機能を備える。14種20個のセンサーにより、フロアに合わせてスムーズに掃除。

 

Roborock S6 Pure

最長稼働時間:180分

吸引力:2000Pa

マッピング方式:LDSレーザー

リアルタイムマッピング:

障害物識別:

サイズ/質量:φ353×H96.5/3.2kg

NTTぷらら通販「ひかりTVショッピング」限定モデル。マットで落ち着きのある質感とホワイトボディが特徴のコスパ重視モデルだ。高精度のLDSレーザーセンサーを搭載し、リアルタイムでマッピングが可能。

 

Roborock E4

最長稼働時間:200分

吸引力:2000Pa

マッピング方式:Wジャイロ+モーショントラッキング

リアルタイムマッピング:

障害物識別:

サイズ/質量:φ350×H90.5/2.96kg

エントリー機ながら吸引と水拭きの同時稼働が可能。ジャイロセンサーとトラッキングセンサーを使い効率的な動きで掃除する。カーペットを識別し、自動で吸引力アップ。水拭き禁止エリア指定は非対応。