背負っても転がしてもOK! 1万円以下のワークマン “万能” バッグがヒットした理由

『GetNavi』が選ぶ「2023年上半期売れたものSELECTION」。本記事では「アウトドア編」から、耐久性に定評のあるワークマンの万能バッグ2つを紹介します。アスレジャーウェアやアウトドアグッズへ進出し、快進撃を続けているワークマン。今回のヒットの背景には何があったのか? GetNaviアウトドア担当の編集部員がその秘密に迫ります。

※こちらは「GetNavi」 2023年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が解説します

GetNaviアウトドア担当 菅原史稀

 

アンバサダーを起用しユーザー目線で商品開発

ワークマンは、作業服というターゲットからアスレジャーウエア、アウトドアグッズへ進出し、快進撃を継続。ヒットの裏には徹底したユーザー目線による開発姿勢がある。その手法のひとつとしてワークマンが採用したのが、アンバサダーとの共同開発だ。日々YouTubeなどで情報発信をする人気アンバサダー40名以上とコミュニケーションをとり、機能やデザインをヒアリング。試作と試用を繰り返し、製品を世に送り出す。

 

ターゲットはビギナーだ。2022年にはキャンプギアを本格展開し、1万円程度でテントやチェア、シュラフ、テーブルなどひと通りのギアが揃えられるという圧倒的なコストパフォーマンスで世間を驚かせた。ビギナー向けとは言え、ワークマンが本来得意とする耐久性、撥水性などに富んだ素材を用い、屋外での使用にも耐えられる機能性を確保した。今年は小物類がさらに充実。熟練キャンパーからも注目を集めそうだ。

 

耐久性が高く見た目もおしゃれ使い回しもできる実力派トートバッグ

ワークマン
パラフィン帆布ミディアムトート
780円
2021年6月発売

水をはじくパラフィン加工が施された、耐久性の高いトートバッグ。約20Lの収容力で、雑多になりがちなキャンプ道具を収納するのに便利だ。やや張りのあるスタイリッシュな帆布なので “見せる収納” としても活躍する。

 

↑カラーは4色展開

 

↑ナチュラルなアースカラーなのでアウトドアシーンだけでなく日常使いでもなじむ

 

背負っても転がしても運べる3Way仕様のアウトドアバッグ

ワークマン
ピックアップボストンキャリー
7800円
2022年6月発売

キャリーバッグ、バックパック、ボストンバッグとして3Wayで使用可能。47Lと大容量ながら飛行機の機内持ち込み可能なサイズを実現した。撥水加工が施されているので悪天候でも安心して使用できる点もメリット。

 

↑重い荷物を運ぶときは転がして、キャンプ場付近の芝生や砂利道は背負って運べるという、女性キャンパーの要望を詰め込んだバッグ。タイヤ部分にはカバーを備え、持ち上げたときに衣類を汚さない配慮もうれしい

 

【ヒットのシンソウ】

キャンプ時はもちろん幅広いシーンに対応

「キャンプへ行くたび増えていくギアを持ち運ぶのに便利なワークマンの “万能” なバッグ! 幅広いテイストの洋服に合う見た目なので、普段のお出かけ時や旅行、出張のお供にも大活躍するとして売れています」

売れ行き:★★★★
革新性:★★★★
影響力:★★★

 

【コレもチェック!】

高さが2段階に調整できる軽量のアルミコット

ワークマン
燃え広がりにくいアルミコット
5800円

路面状況を問わず快適な就寝環境を作ってくれるコット。本体生地には燃え広がりにくい加工生地を採用しているので、焚き火などの火の粉が飛んでも安心だ。持ち運びに便利な収納袋付き。

ワークマンで買える! 「キャンプ快適度」爆上げグッズ5選

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

その1.職人に大好評な手袋をアウトドア風にデザイン

wmb

匠の手ワーク&アウトドア天然ゴム背抜き手袋 モカ

99円

多くの職人に支持されてきたワークマンの匠の手シリーズをアウトドアテイストに。通気性が高い背抜きタイプなので、ムレにくい。

 

【サリー’s Point!】

SSサイズから展開する手袋

「ゴムコーティングで実現した強いグリップ力で、テント設営時などに大活躍。SSサイズから展開しているので家族でオソロイを楽しんでみては!」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

 

その2.広げるだけで組み立てられるアームチェア

フィールドコア

燃え広がりにくいアームチェア ロー

1500円

組み立て不要の伸縮式チェア。肘かけ部分にはドリンクホルダーを搭載した。カフェオレ(写真)、ブラック、カーキの3色を揃える。

 

【サリー’s Point!】

焚き火のそばで使える

「ありそうでなかった、アームチェアのロータイプ。焚き火の火の粉が付いても燃え広がりにくい加工を施しているので、炎の近くに座って暖を取れます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

 

その3.荷物置き場やタープとしてマルチに活躍

wmb

パラフィン帆布 フィールドシート

1500円

高い耐久力を誇る帆布を使用した万能シート。荷物置き場や小さなタープなどに活用できる。四隅には、ペグを打てるハトメを装備。

 

【サリー’s Point!】

サイトに溶け込む自然なカラーリング

「耐水性に優れたパラフィン加工により、地面が湿っていても安心してレジャーシートで使用可能。落ち着いたカラーリングがサイトによく馴染みます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

 

その4.長くて太い枝を切りやすいように改良された鋸

TANOSHIBI

焚き火鋸 125mm

1900円

150年以上続く鋸の老舗「高儀」が作るアウトドア向けモデル。太い薪や長い枝を切りやすいように鋸目を改良した。パラコードで不意の落下を防ぐ。

 

【サリー’s Point!】

長期間愛用できる鋸

「フッ素コーティングされた刃は、ヤニが付きにくく錆びにくいのが特徴。長い間、愛用できます。鋸刃をしっかりロックでき、持ち運ぶときも安全!」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★

 

その5.テント張りや目印とあらゆる場面で活用できるロープ

パラメイトロープ φ4mm×15m

350円

繊維糸を束ねた中芯を使用した丈夫なパラメイトロープ。テントやタープ張り、補助ロープ、目印などに活用できる。長さは約15m。

 

【サリー’s Point!】

テントやタープをアレンジ

「約250kgと、引っ張り強度の高い万能ロープ。カラーを6色ラインナップするので、テントやタープなどの紐を好きな色でアレンジするのも良いですよ」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

テントやタープ張りに便利! ワークマンのロープがあればキャンプは安心

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

テント張りや目印とあらゆる場面で活用できるロープ

パラメイトロープ φ4mm×15m

350円

繊維糸を束ねた中芯を使用した丈夫なパラメイトロープ。テントやタープ張り、補助ロープ、目印などに活用できる。長さは約15m。

 

【サリー’s Point!】

テントやタープをアレンジ

「約250kgと、引っ張り強度の高い万能ロープ。カラーを6色ラインナップするので、テントやタープなどの紐を好きな色でアレンジするのも良いですよ」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

薪や枝を切りやすい! ワークマンで買える「焚き火のお供」なノコギリ

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

長くて太い枝を切りやすいように改良された鋸

TANOSHIBI

焚き火鋸 125mm

1900円

150年以上続く鋸の老舗「高儀」が作るアウトドア向けモデル。太い薪や長い枝を切りやすいように鋸目を改良した。パラコードで不意の落下を防ぐ。

 

【サリー’s Point!】

長期間愛用できる鋸

「フッ素コーティングされた刃は、ヤニが付きにくく錆びにくいのが特徴。長い間、愛用できます。鋸刃をしっかりロックでき、持ち運ぶときも安全!」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★

キャンプに一枚必携! ワークマンの帆布シートは荷物起きや雨よけに使える

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

荷物置き場やタープとしてマルチに活躍

wmb

パラフィン帆布 フィールドシート

1500円

高い耐久力を誇る帆布を使用した万能シート。荷物置き場や小さなタープなどに活用できる。四隅には、ペグを打てるハトメを装備。

 

【サリー’s Point!】

サイトに溶け込む自然なカラーリング

「耐水性に優れたパラフィン加工により、地面が湿っていても安心してレジャーシートで使用可能。落ち着いたカラーリングがサイトによく馴染みます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

ワークマンのキャンプギアが安くてスゴい! ヒットのウラガワを担当者に直撃

ワークマンは、2月からテントやタープ、シュラフなどのキャンプギアを100アイテム以上展開すると2021年に発表。十分な機能性ながら価格は相場の1/3という驚きの安さに抑え、アウトドア業界に衝撃が走りました。今回は、なぜここまで低価格で提供できるのか、そのワケを開発担当者に直撃した様子をお届けします。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです

 

この人に聞きました!

株式会社ワークマン 製品開発部第3部 マネジャー

鐵本孝樹さん

アウトドアギアの開発を担当。完成した商品の組み立てやすさ、使い心地などを公園で自ら試している。私生活でもキャンプ好き。

 

職人向けの機能性が一般ユーザーに支持される

昨年2月に開催された「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021SS」のワークマンのステージで、モデルの土屋アンナさんが職人の作業服としてよく穿かれるパンツ“ニッカポッカ”をモードに着こなしたと注目され、さらに人気に火がついたワークマン。快進撃を続けるアパレルだけに留まらず、今年2月に発売のキャンプギアは100アイテム以上をラインナップ。

 

「キャンプギア開発のきっかけは、ペットボトルホルダー。交通誘導員や警備員など、外で働く人が真夏でも冷たさを持続させようと、凍らせたペットボトルを持っていました。そこから“いつまでも冷たい”を維持できたら喜ばれるのではと開発。当時は、真空二重構造のステンレス製ペットボトルホルダーが存在しなかったので、ウエアで培った技術を活用しました。そのため“980円”という価格を実現でき、大ヒットに」(鐵本さん)

↑2019年5月発売の初代ペットボトルホルダー

 

そして、約4.6Lの真空ハイブリッドコンテナは、ペットボトルホルダーの技術を利用したアイテムとなっています。

 

「飲み物のほか肉や魚、料理など入れるものを選ばず保冷・保温できます。外から衝撃が加えられても、最小限の被害で抑えられるデザインに刷新しました」(鐵本さん)

↑ペットボトルホルダーの技術を応用した「真空ハイブリッドコンテナ」。2500円/2022年2月発売

 

次に開発したアウトドアチェアは、建設現場用で使うイスの技術を転用。耐久性や手軽さはそのままで、野外で馴染みやすい迷彩柄のオシャレなデザインに。機能性、デザイン性、低価格で目を引き、レジャー用のイスにピッタリとあって、一般ユーザーのSNS投稿を機に爆発的なヒットを生み出しました。

↑2020年2月発売の初代チェア

 

声のあるほうに進化しユーザーの期待に応える

溶接工向けの商品だったワークマンの初代革手袋は、焚き火のときに使い勝手が良いとキャンパーから好評でした。著名なアウトドアブランドは5000円以上するものが、ワークマンなら499円という安さ。幅広いニーズにも応え、ジュニア用、ハイロングタイプなどが新たに仲間入り。

 

「ハイロングタイプの手袋は、半袖Tシャツを着る女性が重い薪を運ぶ際、腕で抱えて持ち運べるように肘上までカバーしたグッズ。アンバサダーROSAさんの意見で開発しました」(鐵本さん)

 

“声のあるほうに進化する”、それがワークマンのポリシー。数年前から公式アンバサダー制度を導入し、アウトドア分野で著名なブロガーやインスタグラマー、YouTuberなどの意見を開発段階から取り入れています。アンバサダーの意見が商品に反映されることで、ユーザーの購入意欲を高める商品へと進化するのです。

 

「すべてのテントがSG基準対応。安い価格で機能性に不安になりますが、“SG基準対応”という安心材料で手に取りやすくしました。アンバサダーが考案したカラバリも魅力。写真の撮影時に、鮮やかなカラーリングで映えます。他社に劣らないスペックが詰め込まれているので、キャンプギアはぜひワークマンを!」(鐵本さん)

 

【Pick Up】SG基準対応&設営も簡単で5000円以下! “この性能をこの価格で”を実現

フィールドコア

BASICドームテント

4900円

耐水圧3000mmを誇る、SG基準対応のソロテント。1人でも組み立てやすいクロスポールタイプの吊り下げ式を採用。内装には、背面ベンチレーションや小物類を入れられる天井収納メッシュシートなど十分な機能性を確保。日除けシートを立てられるキャノピーポールが付属します。カラバリは6色用意。

 

↑フロアシートは、防水性に優れた210Dポリエステルオックスを使用。耐久性も高く、破れにくい。ポリエチレンを使用する格安テント特有のシャカシャカ音がないのも◎

 

【開発の裏側】アンバサダーの意見で180度方針転換

開発当初は燃えにくい生地を使って焚き火に強いことを特徴にし、基本スペックを下げて価格を抑える予定だったとか。しかし、試作品をアンバサダーFUKUさんに見せたところ「特別な機能を付加するより、全体的にスペックアップしてほしい」と言われ、全面的に見直していまのテントが完成したのです。メッシュ窓の位置など細部にわたりFUKUさんの意見を取り入れ、キャンパーが満足する商品を実現しました。

↑アンバサダーのサリーさん(左)と、製品開発部の鐵本さん(右)が話し合い中。試作品ができた段階でアンバサダーたちが商品を手に取り、ユーザーの声として改善点を提案する

 

会社名:株式会社ワークマン

店舗数:935店舗(2021年12月末時点)

URL:https://workman.jp/shop/

焚き火のそばで使える! ワークマンの折りたたみチェアは燃えにくい加工

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

広げるだけで組み立てられるアームチェア

フィールドコア

燃え広がりにくいアームチェア ロー

1500円

組み立て不要の伸縮式チェア。肘かけ部分にはドリンクホルダーを搭載した。カフェオレ(写真)、ブラック、カーキの3色を揃える。

 

【サリー’s Point!】

焚き火のそばで使える

「ありそうでなかった、アームチェアのロータイプ。焚き火の火の粉が付いても燃え広がりにくい加工を施しているので、炎の近くに座って暖を取れます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

機能性に優れてしかもオシャレ、ワークマンの春シーズン最強ウエア7選

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。どれも売り切れ必至の衝撃価格なので、気になった商品は早めの購入を!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

その1.シルエットにこだわった多機能イージーパンツ

≪1900円≫

フィールドコア

耐久撥水トラベルシェルパンツ

軽量で高いストレッチ性を備えたジョガータイプのイージーパンツ。裾リブのクロップド丈のおかげでスッキリと見え、アウトドアからワンマイルまで幅広いシーンで活躍する。ウエスト周りは紐でラクに調整可能。

 

↑チャック付きのバックポケットを裏返すと収納袋になるポケッタブル仕様。小さく折りたためるので、トラベルやスポーツシーンなどでの持ち運びに便利だ

 

【ここがスゴい】水をしっかり弾く耐久撥水加工を採用

水を強力に弾く耐久撥水加工が施された生地により、表面に付着した水滴は染み込みにくくサッと拭くだけでOK。多少の雨なら、わざわざレインウエアを着たり、傘を差したりせずに外出できる。

 

その2.汗でムレにくい快適な着心地が魅力

≪1500円≫

ファインドアウト

ムーブ アクティブストレッチV衿ジャケット

ポリエステル100%の素材で軽い着用感を実現。さらに裏メッシュのため汗でムレにくく、トレーニング時のジャケットにも最適だ。フロントの両サイドには、デザインの邪魔をしないコンシールファスナーのポケットを備える。

 

【ここがスゴい】きちんと感を演出するクリーンなV衿

見栄えが良いV衿仕様。クリーンな印象なので、テレワーク時に羽織るだけできちんと感を演出できる。ビジネスで使いやすいカーキ(写真)や多彩なアートストーンなど5色展開。

 

その3.人気の〝着る扇風機〟に待望の防水仕様が登場

≪4900円≫

エアレインデュアルジャケット

空調ウエア「ウィンドコア」シリーズ初の防水ジャケット。雨が降っても腰部分に搭載したファンが濡れにくい特殊設計で、蒸し暑い梅雨の時期でも最高のパフォーマンスを発揮できる。コンパクトに持ち運べる収納袋が付属。

 

【ここがスゴい】雨や風の浸入を防ぐアジャスター付きフード

頭部をすっぽりと覆う大きめな作りのフードは、ドローコードでフィット感を調整可能。衿も高めに設計されており、首元からの雨や風が侵入するのをしっかりとブロックしてくれる。

 

その4.約4倍の通気性を備えた“呼吸する”デニムパンツ

≪2900円≫

フィールドコア

超通気4Dイージーストレッチデニムパンツ

一般的なデニムと比べて約4倍の通気性を誇る鹿の子編みメッシュ素材を使用。デニムパンツの弱点であるムレを感じにくく、汗ばむ季節も快適な穿き心地に。パンツの後ろ側には、外出時に便利なスマホ用ポケットを装備。

 

【ここがスゴい】膝部分の4D立体構造で動きやすさを向上

伸縮率140%の高いストレッチ性に加え、膝部分は4D立体構造を採用し脚の曲げ伸ばしがラクラク。膝抜けなどの型崩れも起きにくく、キレイなシルエットのまま長く穿くことが可能だ。

 

その5.撥水&パッカブルに対応する万能な軽量アウター

≪1900円≫

耐久撥水シェルジャケット

サステナブル素材「DIARETEX(R)」を使用した軽量シェルジャケット。ミニマルなデザインでアクティブなシーンだけでなく、タウンでも使いやすい。左胸ポケットに収納できるパッカブル仕様。カラーは5色用意する。

 

【ここがスゴい】50回洗濯しても水を弾く力が持続

表地の素材には、三菱商事ファッションが開発した、耐久撥水の「DIAMAGIC DIRECT(R)」を採用。汚れても洗濯機で洗えるので手入れが簡単だ。50回洗濯しても効力が低下しない。

 

その6.スッキリとした衿元が定番のシャツスタイルを格上げ

≪980円≫

wmb

シャンブレーバンドカラー長袖シャツ

洗練された印象を与えるシャンブレー素材を採用。レイヤードスタイルでは、首元から覗くバンドカラーがこなれ感をアップする。裾がボックスカットなので、シャツジャケットとしても重宝する。

 

【ここがスゴい】やさしい生地で着心地も軽やか

綿100%の生地により、やさしい肌触りを実現。季節やコーディネートを問わず使いやすいデニム風の雰囲気で、1枚でサラリと着られる。サックス(写真)、ブルー、インディゴなど6色を揃える。

 

その7.1枚でもインナーとしても使える長袖Tシャツ

≪980円≫

wmb

DRYストレッチ長袖Tシャツ

シンプルで着回し力抜群のストレッチ長袖Tシャツ。吸汗速乾性に優れた素材のため、夏の暑さやスポーツで汗をかいてもベタつかず、サラッとした肌触りをキープできる。防シワ性やUVカットなどの機能も搭載。

 

【ここがスゴい】小物を収納できるポケットを装備

左胸には切り込みタイプの小さいポケットを装備。カギやペンなどちょっとした小物類を収納できる。飾りなどが一切ないデザインのなかで、目立ちすぎず、さりげないワンポイントに。

ワークマンの長袖Tシャツはシンプルで着回しやすいのが魅力

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は、シンプルだからコーデしやすい長袖Tシャツを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

1枚でもインナーとしても使える長袖Tシャツ≪980円≫

wmb

DRYストレッチ長袖Tシャツ

シンプルで着回し力抜群のストレッチ長袖Tシャツ。吸汗速乾性に優れた素材のため、夏の暑さやスポーツで汗をかいてもベタつかず、サラッとした肌触りをキープできる。防シワ性やUVカットなどの機能も搭載。

 

【ここがスゴい】小物を収納できるポケットを装備

左胸には切り込みタイプの小さいポケットを装備。カギやペンなどちょっとした小物類を収納できる。飾りなどが一切ないデザインのなかで、目立ちすぎず、さりげないワンポイントに。

1000円しないのに洗練された印象を与えるワークマンの長袖シャツ

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回はお値打ち価格なのに、上質な印象の長袖シャツを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

スッキリとした衿元が定番のシャツスタイルを格上げ≪980円≫

wmb

シャンブレーバンドカラー長袖シャツ

洗練された印象を与えるシャンブレー素材を採用。レイヤードスタイルでは、首元から覗くバンドカラーがこなれ感をアップする。裾がボックスカットなので、シャツジャケットとしても重宝する。

 

【ここがスゴい】やさしい生地で着心地も軽やか

綿100%の生地により、やさしい肌触りを実現。季節やコーディネートを問わず使いやすいデニム風の雰囲気で、1枚でサラリと着られる。サックス(写真)、ブルー、インディゴなど6色を揃える。

50回洗濯しても撥水効果が落ちないワークマンの軽量ジャケット

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は、アクティブシーンはもちろん、タウンユースでも使えるアウターを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

撥水&パッカブルに対応する万能な軽量アウター≪1900円≫

耐久撥水シェルジャケット

サステナブル素材「DIARETEX(R)」を使用した軽量シェルジャケット。ミニマルなデザインでアクティブなシーンだけでなく、タウンでも使いやすい。左胸ポケットに収納できるパッカブル仕様。カラーは5色用意する。

 

【ここがスゴい】50回洗濯しても水を弾く力が持続

表地の素材には、三菱商事ファッションが開発した、耐久撥水の「DIAMAGIC DIRECT(R)」を採用。汚れても洗濯機で洗えるので手入れが簡単だ。50回洗濯しても効力が低下しない。

ワークマンのストレッチデニムが汗ばむ季節でも快適ですごい

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は春夏でも穿きやすいデニムパンツを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

約4倍の通気性を備えた“呼吸する”デニムパンツ≪2900円≫

フィールドコア

超通気4Dイージーストレッチデニムパンツ

一般的なデニムと比べて約4倍の通気性を誇る鹿の子編みメッシュ素材を使用。デニムパンツの弱点であるムレを感じにくく、汗ばむ季節も快適な穿き心地に。パンツの後ろ側には、外出時に便利なスマホ用ポケットを装備。

 

【ここがスゴい】膝部分の4D立体構造で動きやすさを向上

伸縮率140%の高いストレッチ性に加え、膝部分は4D立体構造を採用し脚の曲げ伸ばしがラクラク。膝抜けなどの型崩れも起きにくく、キレイなシルエットのまま長く穿くことが可能だ。

梅雨対策もバッチリ、ワークマン人気の〝着る扇風機〟が防水仕様に

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回はワークマンで人気のジャケット最新モデルを紹介したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

人気の〝着る扇風機〟に待望の防水仕様が登場≪4900円≫

エアレインデュアルジャケット

 

空調ウエア「ウィンドコア」シリーズ初の防水ジャケット。雨が降っても腰部分に搭載したファンが濡れにくい特殊設計で、蒸し暑い梅雨の時期でも最高のパフォーマンスを発揮できる。コンパクトに持ち運べる収納袋が付属。

 

【ここがスゴい】雨や風の浸入を防ぐアジャスター付きフード

頭部をすっぽりと覆う大きめな作りのフードは、ドローコードでフィット感を調整可能。衿も高めに設計されており、首元からの雨や風が侵入するのをしっかりとブロックしてくれる。

【ワークマン×キャンプギア】ワークマンアンバサダーが共同開発したこだわりのイチオシキャンプギア4選

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」をご存知ですか? アンバサダーたちは、キャンプやアウトドアの分野でインフルエンサーとして活躍するだけでなく、アパレルやキャンプギアなど数多くの製品の開発にも携わっています。今回は、そんなアンバサダーたちが共同開発した”いまイチオシのキャンプギア”を紹介! こだわりポイントを熱く語ってもらいました。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】バイクの荷台にジャストフィットするライダー御用達テント

フィールドコア

ミシックツーリングテント

9800円

ツーリング向けの1人用テント。2重構造のドーム型を採用し、約φ17×42cmとコンパクトにたためて、バイクの荷台にピッタリと収納できるのが魅力のテントです。フライシートには、高い撥水性を備える「DIAMAGIC DIRECT(R)」が施されています。

 

【ここがこだわり! 】いつでも晴天を味わえる鮮やかなカラーリング

「ダブルウォールのドーム型テントをライダー仕様にするため、収納時のサイズを40cm程度に提案。カラーリングは、たとえ曇天でも清々しい気持ちになれるように外側を鮮やかなブルーに、内側は大地をイメージしたブラウンにしてもらいました」(大屋さん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

モーターサイクルジャーナリスト

大屋雄一さん

Facebook:大屋雄一

バイク誌で長年にわたり新製品テストを担当するベテランジャーナリスト。2019年よりワークマン公式アンバサダーを務める。

 

【その2】軽くて持ち運びやすいフュージョンダウンを採用したポカポカ寝袋

フィールドコア

フュージョンダウンシュラフ

7800円

吸湿発熱綿が50%入っている「フュージョンダウン」を充填。20Dという薄手のナイロンリップ生地と、身体のラインに合わせたマミー型を採用し、驚きの軽さとコンパクトさを兼ね備えます。カラバリは2色展開。

 

【ここがこだわり! 】ダウンジャケットの暖かさと軽さを寝袋にも

「ワークマン独自のフュージョンダウンを装備したジャケットがとても暖かくて気に入ったので、この素材を使用した寝袋が作れないか相談。春・秋・冬の3シーズンで十分な暖かさを得られるよう、中綿にはフュージョンダウンを600gも充填しています」(FUKUさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

YouTuber

FUKUさん

YouTube:FUKU

幼少期からキャンプ好きで、キャンプギアの収集趣味を生かし、ギア情報を中心に発信するYouTuber。チャンネル登録者数は27万人。

 

【その3】ムレにくくニオいにくい内綿加工を施したロングな焚き火グローブ

フィールドグローブロング カーキ

1500円

全長53cmの焚き火グローブ。オイル加工されたハイグレードの牛表革を使用し、柔らかく耐久性が抜群です。裏地の吸汗性に優れた純綿加工により、汗でムレにくく革の独特なニオイも手に移りにくくなっています。

 

【ここがこだわり! 】細かい作業もしやすいロングタイプ

「焚き火を安全に楽しむには、燃えにくく、炎や火の粉から肌を守るグローブが必須アイテム。市場ではあまり見ない、肘まで守ってくれる長さにこだわりました。適度な厚みで生地も柔らかいため、手を動かしやすく細かい作業ができるのもポイントです」(ROSAさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

インスタグラマー

ROSAさん

Instagram:@live_with_the_earth

焚き火が大好きなキャンパー。キャンプギアを中心に製品開発する。使用感をしっかりレビューしてくれるInstagramはユーザーから定評だ。

 

【その4】火の粉にも汚れにも強いハイスペックテント

フィールドコア

ミシックドームテント

8800円

結露が発生しにくいダブルウォール仕様のドーム型テント。フライシートには、高水準の耐久撥水で汚れが落ちやすい「DIAMAGIC DIRECT(R)」に加え、防融加工の「DIA FLAMETECHR(R)」が施されています。内装には収納ポケットを装備。

 

【ここがこだわり! 】キャンプ場で映えて見つけやすいイエロー

「レインウエアのように発色が良いポリエステルタフタをフライシートの生地に、ということで定番のブラウンのほか、鮮やかなイエローを提案。キャンプ場で自分のテントを見つけやすいです(笑)。十分な機能性も備え、ワークマンらしいテントに仕上げました」(サリーさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

混み合うキャンプ場でも一発で見つけられるイエローが推しポイント!ワークマンの「ミシックドームテント」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」。今回はそんなアンバサダーの中でも、2児の母であり大のキャンプ好きなブロガー、サリーさんに”いまイチオシのキャンプギア”を聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

火の粉にも汚れにも強いハイスペックテント

フィールドコア

ミシックドームテント

8800円

結露が発生しにくいダブルウォール仕様のドーム型テント。フライシートには、高水準の耐久撥水で汚れが落ちやすい「DIAMAGIC DIRECT(R)」に加え、防融加工の「DIA FLAMETECHR(R)」が施されています。内装には収納ポケットを装備。

 

【ここがこだわり! 】キャンプ場で映えて見つけやすいイエロー

「レインウエアのように発色が良いポリエステルタフタをフライシートの生地に、ということで定番のブラウンのほか、鮮やかなイエローを提案。キャンプ場で自分のテントを見つけやすいです(笑)。十分な機能性も備え、ワークマンらしいテントに仕上げました」(サリーさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

キャンプ好きインスタグラマーとワークマンが共同開発した焚き火グローブ「フィールドグローブロング」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」。今回は、アンバサダーとしてだけでなく、アウトドア系インスタグラマーとしても活躍するROSAさんに、”いまイチオシのキャンプギア”を聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ムレにくくニオいにくい内綿加工を施したロングな焚き火グローブ

フィールドグローブロング カーキ

1500円

全長53cmの焚き火グローブ。オイル加工されたハイグレードの牛表革を使用し、柔らかく耐久性が抜群です。裏地の吸汗性に優れた純綿加工により、汗でムレにくく革の独特なニオイも手に移りにくくなっています。

 

【ここがこだわり! 】細かい作業もしやすいロングタイプ

「焚き火を安全に楽しむには、燃えにくく、炎や火の粉から肌を守るグローブが必須アイテム。市場ではあまり見ない、肘まで守ってくれる長さにこだわりました。適度な厚みで生地も柔らかいため、手を動かしやすく細かい作業ができるのもポイントです」(ROSAさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

インスタグラマー

ROSAさん

Instagram:@live_with_the_earth

焚き火が大好きなキャンパー。キャンプギアを中心に製品開発する。使用感をしっかりレビューしてくれるInstagramはユーザーから定評だ。

キャンプ系YouTuberのFukuさんが選ぶ! ワークマンのキャンプギア「フュージョンダウンシュラフ」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」をご存知ですか? アンバサダーたちは、キャンプやアウトドアの分野でインフルエンサーとして活躍するだけでなく、アパレルやキャンプギアなど数多くの製品の開発にも携わっています。今回は、アンバサダーであり、キャンプ好きYouTuberでもあるFukuさんに、”いまイチオシのキャンプギア”を聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

軽くて持ち運びやすいフュージョンダウンを採用したポカポカ寝袋

フィールドコア

フュージョンダウンシュラフ

7800円

吸湿発熱綿が50%入っている「フュージョンダウン」を充填。20Dという薄手のナイロンリップ生地と、身体のラインに合わせたマミー型を採用し、驚きの軽さとコンパクトさを兼ね備えます。カラバリは2色展開。

 

【ここがこだわり! 】ダウンジャケットの暖かさと軽さを寝袋にも

「ワークマン独自のフュージョンダウンを装備したジャケットがとても暖かくて気に入ったので、この素材を使用した寝袋が作れないか相談。春・秋・冬の3シーズンで十分な暖かさを得られるよう、中綿にはフュージョンダウンを600gも充填しています」(FUKUさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

YouTuber

FUKUさん

YouTube:FUKU

幼少期からキャンプ好きで、キャンプギアの収集趣味を生かし、ギア情報を中心に発信するYouTuber。チャンネル登録者数は27万人。

バイク好きキャンパーに朗報! バイクの荷台に収納できるワークマンの「ミシックツーリングテント」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」をご存知ですか? アンバサダーたちは、キャンプやアウトドアの分野でインフルエンサーとして活躍するだけでなく、アパレルやキャンプギアなど数多くの製品の開発にも携わっています。今回は、アンバサダーが激推しする「ミシックツーリングテント」を紹介! こだわりポイントを熱く語ってもらいました。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

バイクの荷台にジャストフィットするライダー御用達テント

フィールドコア

ミシックツーリングテント

9800円

ツーリング向けの1人用テント。2重構造のドーム型を採用し、約φ17×42cmとコンパクトにたためて、バイクの荷台にピッタリと収納できるのが魅力のテントです。フライシートには、高い撥水性を備える「DIAMAGIC DIRECT(R)」が施されています。

 

【ここがこだわり! 】いつでも晴天を味わえる鮮やかなカラーリング

「ダブルウォールのドーム型テントをライダー仕様にするため、収納時のサイズを40cm程度に提案。カラーリングは、たとえ曇天でも清々しい気持ちになれるように外側を鮮やかなブルーに、内側は大地をイメージしたブラウンにしてもらいました」(大屋さん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

モーターサイクルジャーナリスト

大屋雄一さん

Facebook:大屋雄一

バイク誌で長年にわたり新製品テストを担当するベテランジャーナリスト。2019年よりワークマン公式アンバサダーを務める。

初夏にピッタリ、汗でムレにくいワークマンのキレイめジャケット

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は快適な着心地かつ衝撃価格のジャケットを紹介しよう。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

汗でムレにくい快適な着心地が魅力のジャケット≪1500円≫

ファインドアウト

ムーブ アクティブストレッチV衿ジャケット

ポリエステル100%の素材で軽い着用感を実現。さらに裏メッシュのため汗でムレにくく、トレーニング時のジャケットにも最適だ。フロントの両サイドには、デザインの邪魔をしないコンシールファスナーのポケットを備える。

 

【ここがスゴい】きちんと感を演出するクリーンなV衿

見栄えが良いV衿仕様。クリーンな印象なので、テレワーク時に羽織るだけできちんと感を演出できる。ビジネスで使いやすいカーキ(写真)や多彩なアートストーンなど5色展開。

ワークマンはウエアだけでなく小物も秀逸! 高機能な“プラス1”アイテム5選

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。それだけでなく、高機能な小物も幅広くラインナップする。コーデに“プラス1”するだけで機能性を高め、快適な日常を過ごせる帽子とシューズを提案!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】特殊素材とメッシュガードで野外での防虫対策は完璧!

フィールドコア

エアロガード防虫ハット

●5月発売予定

1280円

虫が寄り付きにくい加工「DIA GUARDR(R)」が施された生地を採用。虫刺されから頭部を守るメッシュガードを内側に収納すれば、タウンユースでも活躍する。

 

【ここが秀逸】あご紐を手軽に取り外せて便利

あご紐は着脱式で使い勝手良好。コードストッパー付きなので、風が強いときも飛ばされる心配がない。

 

【その2】付属のポーチがミニバックに早変わり

フィールドコア

ポケッタブルマルチアウトドアハット

●5月発売予定

1500円

頭のサイズに合わせてフィット感を調整できるバケットハット。付属のポーチは、ハットの収納はもちろん、スマホや財布などを入れるバックとして使える。

 

【ここが秀逸】収納ポーチがシェードに日焼け対策も可能

収納ポーチを開き、ハットに装着すればシェードに変身。日焼けがしやすい首の後ろをガードできる。

 

【その3】サンダルの軽快さとジョギングシューズのクッション性を融合

ファインドアウト

走れるJOGサンダル

1900円

ワークマン独自開発の高反発ソール「バウンステック」を装備。ホールド感にも優れており、まるでジョギングシューズのような履き心地を提供してくれる。

 

【ここが秀逸】メッシュアッパーで夏でも快適さをキープ

メッシュ素材のアッパーにより、高い速乾性と通気性を兼備。真夏でも汗でムレにくく、快適さを維持する。

 

【その4】オトナの装いにもマッチする防水スニーカー

ファインドアウト

アスレシューズストームランナー

1900円

ドローコード式シューレースを使用した、オールブラックのシックな配色。接地面から4cmまで防水性のため、雨や泥汚れを気にせず日常でも着用できる一足だ。

 

【ここが秀逸】天候を気にせず使える透湿防水性のシューズ

アッパー部分には、透湿防水素材を採用。雨水が靴の中まで浸水しないので、天候を気にせず使いやすい。

 

【その5】厚底シューズの人気モデルがさらに進化!

ファインドアウト

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ

2900円

昨年大ヒットした厚底シューズの進化系モデル。ソールには高い反発力を備えるカーボン配合の「ドリブンプレート」を内蔵し、ランニング用にも対応できる。

 

【ここが秀逸】ハイテクソールがエネルギーロスを軽減

反発性に優れたソール「バウンステック」を搭載。少ないエネルギーで、前方への高い推進力発揮する。

ワークマンの水をしっかり弾く多機能イージーパンツに注目

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。今季も、高機能ながらアウトドアからスポーツ、トラベル、タウンまで幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムを展開する。今回は幅広いシーンで活躍する多機能イージーパンツに注目していく。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

シルエットにこだわった多機能イージーパンツ≪1900円≫

フィールドコア

耐久撥水トラベルシェルパンツ

 

軽量で高いストレッチ性を備えたジョガータイプのイージーパンツ。裾リブのクロップド丈のおかげでスッキリと見え、アウトドアからワンマイルまで幅広いシーンで活躍する。ウエスト周りは紐でラクに調整可能。

 

↑チャック付きのバックポケットを裏返すと収納袋になるポケッタブル仕様。小さく折りたためるので、トラベルやスポーツシーンなどでの持ち運びに便利だ

 

【ここがスゴい】水をしっかり弾く耐久撥水加工を採用

水を強力に弾く耐久撥水加工が施された生地により、表面に付着した水滴は染み込みにくくサッと拭くだけでOK。多少の雨なら、わざわざレインウエアを着たり、傘を差したりせずに外出できる。

 

ワークマン発! 厚底シューズの人気モデルがさらに進化した

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。それだけでなく、高機能な小物も幅広くラインナップする。コーデに“プラス1”するだけで機能性を高め、快適な日常を過ごせる帽子とシューズを提案! 今回は「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」を紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

厚底シューズの人気モデルがさらに進化!

ファインドアウト

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ

2900円

昨年大ヒットした厚底シューズの進化系モデル。ソールには高い反発力を備えるカーボン配合の「ドリブンプレート」を内蔵し、ランニング用にも対応できる。

 

【ここが秀逸】ハイテクソールがエネルギーロスを軽減

反発性に優れたソール「バウンステック」を搭載。少ないエネルギーで、前方への高い推進力発揮する。

天候なんて気にしない!オトナの装いにもマッチする防水スニーカー

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。それだけでなく、高機能な小物も幅広くラインナップする。コーデに“プラス1”するだけで機能性を高め、快適な日常を過ごせる帽子とシューズを提案! 今回は「アスレシューズストームランナー」を紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

オトナの装いにもマッチする防水スニーカー

ファインドアウト

アスレシューズストームランナー

1900円

ドローコード式シューレースを使用した、オールブラックのシックな配色。接地面から4cmまで防水性のため、雨や泥汚れを気にせず日常でも着用できる一足だ。

 

【ここが秀逸】天候を気にせず使える透湿防水性のシューズ

アッパー部分には、透湿防水素材を採用。雨水が靴の中まで浸水しないので、天候を気にせず使いやすい。

ガテン系から脱皮した「ワークマン」のモノ作りにはやっぱり「作業服」のDNAが息づいていた!

2022年で創刊40周年を迎えた、押しも押されぬモノ誌の決定版「モノ・マガジン」と、創刊23年目を迎えたピチピチの“新卒世代”「ゲットナビ」とのコラボ連載は第3回。今回のテーマは、ただいま絶好調の「ワークマン」です。ゲットナビ編集部のある御徒町からほど近い、上野の東京本部にうかがいました。

第1回 スバル「レガシィ アウトバック」
第2回 アディダス「TOUR360 22」

 

二つの目で見ればピントが合う!

ゲットナビ×モノ・マガジンの「ヒット」スコープ
– Target 3.ワークマンのキャンプギア–

アラフォー以上にとってワークマンは、いわゆる現場向けの作業着を中心に扱う“ガテン系”のイメージが強いブランド。吉 幾三さんが作業着姿ではつらつと歌うテレビCMを記憶している人も多いでしょう。

 

しかし、ここ数年でワークマンは大改革を実施。2016年には、タウンウエアやスポーツウエアとして着られるスタイリッシュなデザインのプライベートブランドを立ち上げて話題を呼びました。さらに2020年には、レディース向けの新業態「#ワークマン女子」がスタート。「東京ガールズコレクション」への出展も果たしています。

 

そして2022年2月、待望のキャンプギアを展開。本格的なテントやタープ、シュラフなど100アイテム以上をリーズナブルな価格でラインナップし、業界に衝撃を与えました。

↑オフィス内にあるセットでキャンプ気分を味わう。左から、ワークマン広報部チーフの鈴木悠耶さん、「ワーク&アウトドア」部門のチーフバイヤー林 邦彦さん、モノ・マガジン編集長の前田賢紀さん、ゲットナビ編集長川内一史

 

↑左:鈴木悠耶さんは広報部に配属されて2年。怒濤の新規事業展開に当初は戸惑いつつも、様々なメディアを通してワークマンの魅力を広く伝えている/右:広報経験もある林 邦彦さん。ウエア開発に強いこだわりを持っている

※モノ・マガジン前田編集長のレポートは記事の最後にリンクがあります!

 

カジュアルラインのウエアも、原点は作業服にアリ!

2022年4月現在の出店状況は、プロ向けの作業服が中心の「ワークマン」が559店舗、一般向けの高機能ウエアをメインに取り扱う「ワークマンプラス」が372店舗、今年に入って新店が多くオープンしている「#ワークマン女子」が12店舗、職人向けのフラッグシップとなる「ワークマンプロ」が1店舗。

 

目まぐるしいスピードで進化を続けるワークマンですが、ウエア開発の原点はあくまで作業服にあると、鈴木さんと林さんは口を揃えます。機能的で、丈夫で着やすく、価格はリーズナブル。様々なコンセプトのラインでウエアを展開するなかでも、その哲学は一貫しています。

 

・フィールドコア

「フィールドコア」は、タウンユースにも向くカジュアルアウトドアライン。ジャケットやパンツのほか帽子などのアクセサリを揃え、価格帯は1000~3000円台とリーズナブルです。

↑フィールドコアの耐久撥水トラベルシェルパンツ(1900円)。軽量で高いストレッチ性を備えたジョガータイプのイージーパンツ。裾リブのクロップド丈によりスッキリと見えるのが特徴だ。ウエスト周りは紐でラクに調整できる

 

・ファインドアウト

「ファインドアウト」は、スポーツ・トレーニングシーン向けの高機能ライン。一般的なスポーツブランドのアイテムに比べて圧倒的に割安で、ビビッドな色使いのアイテムが多いのも特徴です。

↑ファインドアウトのアスレシューズハイバウンスオーバードライブ(2900円)。ランニングシューズのトレンドである厚底仕様。反発性に優れる「バウンステック」ソールを採用し、小さいエネルギーで高い推進力を発揮する

 

・イージス

「イージス」は、より高い防水性・透湿性・防寒性を備える、コアなアウトドアフリーク向けのライン。ワークマン製品のなかではやや値は張るものの、他社の同クラスアイテムと比べればリーズナブルです。

↑イージスの3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS(5800円)。ツーリング用にも対応するセットアップレインスーツ。3層構造で雨や風をシャットアウトしつつ、内側の湿気は外へ逃がす。収納袋付きで携帯に便利

 

↑林さん(左)が着ているのは、防虫加工が施されたAERO GUARDステルスジャケット(2900円)。前田編集長が着ているのは、同じく防虫加工が施されたAERO GUARD STRETCH長袖ジャンパー(2900円)。川内(右)が着ているのは、火の粉がついても穴が空きにくいFLAME-TECHアウトドアワークベスト(2900円)。いずれもひとクセある機能を備えたウエアだ(誉め言葉)

 

「アンバサダー」の存在が効いてます

一方のキャンプギアは、よりベーシックで、コスパを重視したアイテムを揃えています。とはいえ、ただシンプルなギアにとどまらない仕上がりとなっているのがワークマン流。ポイントは「ワークマンアンバサダー」との共同開発です。キャンプに精通するブロガーやインスタグラマー、YouTuberの意見を取り入れて、機能やデザインに反映させることで、製品のクオリティを高めています。また、彼らがインフルエンサーとなってSNSなどで告知することで、一般ユーザーへ広く訴求できるのもメリットです。

↑フィールドコアのBASICドームテント(4900円)。耐水圧2000mmを誇るSG基準対応のソロテント。1人でも組み立てやすい設計となっている。カラバリは6色展開

 

キャンプギアの正式リリースは今年2月ながら、テントやタープ、シュラフのほか、テーブル、チェア、BBQグリル、のこぎり、グローブなどなど、多岐にわたるアイテムを130点ほど展開中。ビギナーはもちろん、ファミリーキャンパーからコアなソロキャンパーまで、心強い味方となってくれるに違いありません。

 

この日も例によってロングなインタビュー取材になったワケですが(お忙しいなかありがとうございます!)、ワークマンのおふたりの話をうかがいながら、ふと思ったんですよ。従来事業の需要縮小を見越しての大胆な新業態展開、自社強みとしているコアの部分は変えないモノ作り哲学を持ちながら多岐にわたる事業展開、インフルエンサーを活用した開発&プロモーション……。これって、いま雑誌業界で求められていることにまんま当てはまるぞ。ワークマンに学んで、ゲットナビも強くありたい。そう強く感じたのでした(変な締め)。

 

前田編集長のレポートは→ https://www.monomagazine.com/41931/

 

写真/青木健格(ワールドフォトプレス)

メッシュアッパーで夏でも快適さをキープする「JOGサンダル」で走る!

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。それだけでなく、高機能な小物も幅広くラインナップする。コーデに“プラス1”するだけで機能性を高め、快適な日常を過ごせる帽子とシューズを提案!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

サンダルの軽快さとジョギングシューズのクッション性を融合

ファインドアウト

走れるJOGサンダル

1900円

ワークマン独自開発の高反発ソール「バウンステック」を装備。ホールド感にも優れており、まるでジョギングシューズのような履き心地を提供してくれる。

 

【ここが秀逸】メッシュアッパーで夏でも快適さをキープ

メッシュ素材のアッパーにより、高い速乾性と通気性を兼備。真夏でも汗でムレにくく、快適さを維持する。

ポーチ付きワークマンの万能アウトドアハットで日焼け対策もばっちり

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。それだけでなく、高機能な小物も幅広くラインナップする。コーデに“プラス1”するだけで機能性を高め、快適な日常を過ごせる帽子とシューズを提案! 今回は「ポケッタブルマルチアウトドアハット」を紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

 

 

付属のポーチがミニバックに早変わり

フィールドコア

ポケッタブルマルチアウトドアハット

●5月発売予定

1500円

頭のサイズに合わせてフィット感を調整できるバケットハット。付属のポーチは、ハットの収納はもちろん、スマホや財布などを入れるバックとして使える。

 

【ここが秀逸】収納ポーチがシェードに日焼け対策も可能

収納ポーチを開き、ハットに装着すればシェードに変身。日焼けがしやすい首の後ろをガードできる。

ワークマン「エアロガード防虫ハット」で野外での防虫対策は完璧!

ワークマンといえば、コスパ最強のウエアを豊富に揃えることでおなじみ。それだけでなく、高機能な小物も幅広くラインナップする。コーデに“プラス1”するだけで機能性を高め、快適な日常を過ごせる帽子とシューズを提案! 今回は野外での防虫対策に活躍する「エアロガード防虫ハット」を紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

特殊素材とメッシュガードで野外での防虫対策は完璧!

 

フィールドコア

エアロガード防虫ハット

●5月発売予定

1280円

虫が寄り付きにくい加工「DIA GUARDR(R)」が施された生地を採用。虫刺されから頭部を守るメッシュガードを内側に収納すれば、タウンユースでも活躍する。

 

【ここが秀逸】あご紐を手軽に取り外せて便利

あご紐は着脱式で使い勝手良好。コードストッパー付きなので、風が強いときも飛ばされる心配がない。

爆売れ中! まだまだ話題の「ワークマン」2021春夏コレクションを見てきた

ワークマンは昨年10月、初となる女性向け店舗「#ワークマン女子」を横浜・桜木町駅前(神奈川県)にオープンして大人気でしたが、このほど「#ワークマン女子」の東京1号店として東京ソラマチ店をオープンしました。東京スカイツリータウン内、とうきょうスカイツリー駅から徒歩5秒の好立地で、女性向けを中心にカジュアルウェアを多数取り揃えています。

 

「#ワークマン女子」店は、店名に女子が入っていても、実は男性用ウェア4割、男女兼用ウェア2割の展示内容となっており、男性も楽しめる店舗です。路面店のようにワークウェアを扱っていない分、スペースに余裕があって見やすく選びやすいのが特徴です。

↑#ワークマン女子東京ソラマチ店

 

なお、4月2日に関西1号店としてなんばCITY店(大阪市)、4月16日に川崎駅前の川崎ルフロン店(神奈川県)、5月中旬に千住大橋駅前のポンテポルタ千住(東京都)、6月には初の路面店として南柏(千葉県)と、続々と「#ワークマン女子」を出店していく予定です。

 

新設されたアウトドアグッズコーナー!

東京ソラマチ店のオープンに伴い、同店で2021年春夏新作コレクションのお披露目も行われたので、特徴的な新製品を紹介していきましょう。まずは、ソラマチ店から取り扱いを開始したアウトドアグッズ。ロゴスやサーモスといった大手メーカーの製品だけでなく、ワークマンオリジナル製品も開発、販売をスタートしました。

↑ソラマチ店から新たにアウトドアグッズコーナーが新設されました。コンパクトローチェアや真空ハイブリット、グローブなどが並んでいます

 

オリジナルグッズで目を引いたのは「コンパクトローチェア」。大手メーカーの人気製品が1万円以上もするのに対し、ワークマンのモデルは激安です。ただし、フレームがスチール製なので本体質量が約1.6kgとちょっと重い。音楽フェスのようにチェアも持ち歩くシーンではキツイかもしれませんが、クルマで運び、設置したらほとんど移動しないキャンプで使うなら十分ではないでしょうか。耐荷重が100kgあるので大柄な人でも安心。

↑「コンパクトローチェア」1500円(税込、以下同)。3色を用意、収納ケース付き

 

簡単に組み立てられる「アルミテーブル」も激安です。焚き火をする時のサブテーブルによさそう。収納袋付き。そして、昨年発売して大人気となった真空保冷缶ホルダーの大容量版、「真空ハイブリット」もラインナップ。容量約4.6Lで、冷凍肉や魚などの生鮮食料品ほか、500mlのペットボトル飲料が4本入り、冷えたままキャンプ場まで運ぶことができます。

↑左から、保冷・保温両対応の「真空ハイブリッドコンテナ」1900円。そして、耐荷重30kgの「アルミテーブル」980円。カラーラインナップは3色

 

このほか、ワークマン匠シリーズのゴム手袋をアウトドア用にデザイン変更した「ワーク&アウトドアグローブ」(99円)や、焚き火用に溶接工用の皮手袋「フィールドクレストグローブ」(499円)、ペグ打ちに大工用「コンパクトハンマー」(680円)など既存のワーク用品をアウトドア用に転用した製品。ほかにもカッター刃と鋸刃が使える「ハイブリッドソー」(980円)、最近話題の「2合炊き飯ごうメスティン」(980円)なども販売しています。

↑既存製品のデザインを変更してアウトドア用に仕立てたグローブ類。安い!

 

スポーツや夏場に最適なウェアもラインナップ!

次からは春夏新作の注目ウェアを見ていきましょう。まずはランニングシューズです。「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」は、通称“履くだけで前に進むシューズ”。かかと部分はクッション性の高い素材で地面からの衝撃を吸収し、つま先部分には反発力のある素材を内蔵するとともに、つま先を反り上がり形状にすることで自然に前に踏み出しやすくし、推進力を高める工夫がされています。アウトソールは部分的にラバーを使用して滑りにくい設計に。在宅ワークの運動不足解消のためのウォーキングが楽になりそうです。

↑「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」1900円。つま先が反り上がっていることで、足が前に踏み出す動きをサポート

 

シューズでもう一つ注目したいのが「走れるJOGサンダル」。ソールはクッション性に優れた3層構造、アッパーに伸縮性と通気性の高いニット素材を採用しています。足首をがっちりホールドするバンドにより、真夏の暑い時でもランニングやウォーキングが快適。ソールがしっかりしているのでカヤックなどの水辺のアクティビティにも使えます。

↑「走れるJOGサンダル」1900円。サンダルなので通気性抜群。足首をしっかりホールドしているので走ってもぐらつきません

 

新作のスポーツウェアも紹介しましょう。「接触×持続冷感-1℃」Tシャツはこれからの季節に活躍しそうです。表面は速乾素材、裏面に独自開発の冷感素材「EXTREME ICE」を立体的に練り込み、運動して汗をかいてもひんやり感を持続。半袖Tシャツ580円、長袖Tシャツ780円。

↑裏地の凹凸が素肌との間に隙間を作り、涼感を作り出します。半袖・長袖ともに6色展開

 

疲労軽減効果を持つ新しい機能性ウェアも登場です。その名も「MEDI HEAL(メディヒール) リカバリー」。繊維に練り込んだ8つの鉱石が身体から放出される熱エネルギーを吸収して熱に変換、再放出することで「疲労を緩和する環境を整える」としています。ワークマン初の一般医療機器に登録されたウェア。長袖クルーネックタイプで1500円。

↑第三者機関の臨床試験で疲労やストレス軽減の効果が認められたとのことです

 

タウンやアウトドアにも最適でしょ!

これからの季節のアウトドアに着ていきたいのが「DIAGUARD COTTON(ディアガード コットン)」シャツ。中厚の丈夫なコットン100%生地に防虫加工を施したもので、両裾には大型で丈夫なポケット付き。半袖980円、長袖1500円。ジュニア用もあります。

↑「ディアガード コットン」は、防虫加工に加えて抗菌・防臭加工も施されています。5色展開

 

“スウェットシェル”シリーズは梅雨の時期のタウンウェアに良さそうです。撥水性、透湿性、防風性に優れた3レイヤー生地を使用し、ちょっとした雨ならば弾いてしまいます。街中でもアウトドアでも着こなせるシルエットで幅広く着回せるウェアです。フード付きの「スウェットシェル アノラック」が1900円、フードなしの「スウェットシェル ピステ」が1500円、「スウェットシェル ロングパンツ」1500円、「スウェットシェル ショートパンツ」1280円。

↑ヤッケから着想を得たウェアですが、ワークマンアンバサダーの意見を取り入れてタウン着として使えるシルエットにしました

 

「ガジェットレインジャケット」はユニークな仕掛けが施されています。防水・耐水圧1万mm、透湿度5000g/平方メートル/24hのレインウェアなのですが、前身頃に大型ポケットを6つ備えるのに加え、背中には脱着式の収納バッグが付属します。

↑「ガジェットレインジャケット」3900円。背中の脱着式収納バッグは斜めがけもできます

 

細身シルエットの「AEGISストレッチレインコート」はビジネスシーンで役立ちそう。スタイリッシュで軽い素材ながら耐水圧1万mm、透湿度1万5000g/平方メートル/24hの高機能。肌寒いときの羽織としても利用できます。コート部分をフードに丸め込めばコンパクトにもなります。

↑春先のコートにも使える1枚の「AEGISストレッチレインコート」3900円。ブラック、ベージュ、グレーの3色展開

 

ちょっと危ない人に間違われそうだけど、実はちゃんと実用性を考えている「AERO GUARD(エアロガード)ステルスジャケット」。網戸・蚊帳から着想を得た360°AMIDOガードシステムをフードの中に備えており、フードのファスナーを完全に閉めれば森の中でも虫に煩わされることはありません。ジャケット全体にも防虫加工が施されており、虫が寄り付きにくい仕様となっています。

↑「エアロガード ステルスジャケット」2900円。顔をすっぽり覆うメッシュフードでハイキングも快適に!?

 

若者の間で人気となっているダンボールニット素材のウェアも初めてラインナップしました。軽くストレッチ性があることでスポーツウェアに多用されるダンボールニットですが、ツヤとハリがあり上品な風合いであることからタウン着としても人気。ワークマンでは「MOVE ACTIVEビッグシルエット5分袖パーカー」の名前で発売しています。

↑「MOVE ACTIVEビッグシルエット5分袖パーカー」1280円。ゆったりとしたシルエットとストレッチ性の高い素材で動きやすさを確保

 

多種多様な働き方の時代にマッチ!

昨年末にテレビ番組でチラ見せしたことで話題になったワークマンスーツ2種を紹介します。ひとつが、東レの快適高通気織物「DotAir」素材を使用した「DotAir リバーシブルジャケット」。高い通気性を保ちながら耐久撥水性能も併せ持つ、真夏にピッタリのスーツです。もうひとつは、帝人フロンティアの繊維を使った「SOLOTEX リバーシブルジャケット」。こちらは耐久撥水性能とストレッチ性能を併せ持つ一方で、復元力の高い素材により肘・膝の抜けを防ぎます。DotAirより若干厚手の生地となっています。

↑話題のワークマンスーツ。両素材ともにジャケットが2900円。パンツが1900円。ジャケットはリバーシブル仕様で、スーツとしてもカジュアルジャケットとしても利用できます

 

遮熱効果で日差しによる熱をカットする機能を持つ「遮熱WメッシュACTIVE クロスショートパンツ」。内側にメッシュのインナーを備えており、下着を付けずにそのまま穿けば通気性抜群。アクティブな動き、まさに真夏の自転車乗りにも最適です。アイスチタン、アイスブラック、ハイビズオレンジの3色から選べます。

↑「遮熱WメッシュACTIVE クロスショートパンツ」2900円。下着を付けずに直穿きすることで股間の蒸れを解消します

 

最後に、メディア向けに参考出品として出していただけで、すぐに引っ込めますと言っていた製品ですが、良い製品なので思い切って暴露しちゃいます。ワークマンの中の人が自分で着たいがために開発した「AEGIS(イージス)ライダーズレインジャケット」。防水・耐水圧1万5000mm、透湿度5000g/平方メートル/24hのDiALiGHT素材を使ったバイク乗りのための防水ジャケットで、高い防水性を持ちながら見た目は革ジャン風に仕上げているため、晴雨関係なくそのまま着こなすことができます。限定生産であり、限られた店舗に限られた数しか入荷しないそうなので、ライダーは見つけたら即買いしましょう。

↑「AEGISライダーズレインジャケット」4900円。風合いは革ジャン、性能は防水ジャケット

 

今回紹介した新製品はすべて路面店の「ワークマン」「ワークマンPlus」でも販売しているので、気になる製品があれば早めにお近くの店舗に行くことをオススメします。例年、人気商品は発売後1〜2週間で売り切れていまい、基本的に売り切ったら今シーズンの再販はないからです。近くのワークマンに急げ!

↑東京ソラマチ店舗入り口には、今年2月の東京ガールズコレクション2021に出展した際、モデルとなった土屋アンナさんが実際に着ていた衣装が展示されています

 

 

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釘で刺しても穴があかない、着るこたつ、氷の上で滑らない靴、ワークマンの過酷ファッションショーは驚きの連続だった

ちょうど一年前、過激な演出でマスコミの度肝を抜いたワークマンの「過酷ファションショー」が、さらにパワーアップして今年も開催されました。霧、雨、風、雪に加えて今年は「崖」と「氷」がステージ上に登場。昨年に続きワークマンらしさ全開のファッションショーでした。 2020年秋冬新製品の紹介とともに、「ワークマン過酷ファッションショーwithアンバサダー」をレポートします。

 

ワークマンとは思えないおしゃれなコレクションが続々登場

今秋コレクションの注目ポイントは、ショータイトルにもあるように、バイクやキャンプといったアウトドアの各ジャンルで活躍するライター・ブロガーなど7人をアンバサダーに迎え、その7人の提案を丸呑みして製作した各種ウェアです。過酷ファッションショーではこのうち、猟師“狩女子”のNozomiさん、ソロキャンパーのねこまるさん、キャンプブロガーのサリーさんの女性3名がプロデュースした製品をまとって登場しました。

 

アンバサダー3人の登場前に、まずは通常の新作から紹介しましょう。トップバッターはバイク乗りの男女。男女ともにアウターはライダー専用「透湿防水防寒ジャケットBIKERS」(4900円・税込、以下同)です。耐水圧1万5000mm、透湿度5000g/平方メートル/24h、ベンチレーション付きで蒸れを外に放出できます。男性のパンツは同じシリーズの「透湿防水防寒パンツBIKERS」(3900円)で、耐水圧・透湿度はジャケットと同等。女性のシューズは「安全靴黒床革チャック付き長編上靴」(7027円)で、柔らかい革を使ってフィット性が高いにもかかわらずチャック付きで着脱簡単、鋼先芯入り、靴底は耐油底と、ワーキングシューズながらその機能性・安全性でバイクにも使える一品です。

↑トップバッターは人気のライディングウエア。防寒防水で冬のライダーに欠かせないアイテムです

 

続いて登場した男女はアウトドアの装いです。アウターは男女ともに「DIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)綿リップ防風防寒2WAYジャケット」(3900円)。三菱商事ファッションが開発した高耐久撥水・防汚性能を持つDIAMAGIC DIRECT素材を採用し、キャンプにピッタリなジャケットです。着脱式ボアライナー付属で3シーズン対応。男性のパンツは同シリーズの「DIAMAGIC DIRECT 綿リップ防風防寒パンツ」(2900円)。女性のシューズは高撥水&吸湿ダブル発熱中綿を搭載した「DIA(ディア)高撥水タウンブーツ」(2900円)、太陽光と人体の湿気で発熱する暖かいシューズでタウンユースとしても使えます。

↑DIAMAGIC DIRECT綿リップ防風防寒2WAYジャケットは、大胆なカラーリングでアウトドアに映えます

 

3組目は、これ本当にワークマン? という装いのスポーティーな男女が登場。アウターは約120g中綿入りで保温性抜群の「STORM SHIELD(ストームシールド)ウォームジャケット」(2900円)、ともに限定生産カラーです。男性のボトムは前身頃に中綿が入った「CROSS SHIELD(クロスシールド)ミドルパンツ」(1500円)と、肌にピッタリフィットして筋肉の揺れを軽減しながら、裏ピーチ起毛で暖かい「ライジングトレイルタイツ」(980円)の組み合わせ。

↑カラフルでスポーティー。ランニングに最適

 

釘・針の穴を自動修復してダウンの飛び出しを抑える

今秋冬新作の目玉商品が登場しました。男女が着ているアウターの「WASHABLE FUSION DOWN(ウォッシャブルフュージョンダウン)REPAIR-TECH(リペアテック)ダウンフーディー」(3900円)がそれ。低価格ながら4つの機能を持つ高機能ダウンです。1つめは、天然ダウン45%+フェザー5%+吸湿発熱綿50%のフュージョンダウンの採用により、ポリエステル100%中綿に比べて約2℃暖かいこと。2つめは自宅で水洗いできること、3つめが裏地にブラックアルミを採用したことで通常のシルバープリントの1.5倍の保温性があること。そして4つめが、新開発のREPAIR-TECH搭載。釘を突き刺した穴をすぐに自己修復するので、ダウンの飛び出し、熱の逃げ出しを防げるのです。ワークマンのアンバサダーに就任したファッションアナリストの山田耕史さんとの共同開発により完成したコラボアイテムです。

↑ウォッシャブルフュージョンダウンにはダウンフーディーのほかに、「ライトジャケット」(2500円)、「ライトベスト」(1900円)、「ライトパンツ」(1900円)、「ショートパンツ」(1500円)がラインナップしています

 

↑ダウンフーディーのみに採用しているREPAIR-TECH機能。こんな太い釘を刺しても、指でこすれば穴がふさがっています

 

アウトドアをオシャレに着こなす提案もあります。男性のアウター「AERO STRETCH ULTIMATE(エアロストレッチアルティメット)フーデッドパーカー」(3900円)はシームレスな溶着加工で冷気の侵入を防ぎ、裏地は保温性の高いアルミプリントで体温を反射して内部を暖かく保ちます。ワークマンが同製品を“着る寝袋”と称しているほどの暖かさです。暖かすぎて蒸れることもあるため、2020年モデルはベンチレーションポケットを搭載し、蒸れを軽減できるようにしました。ボトムスは同シリーズの「AERO STRETCH ULTIMATEパンツ」(3500円)。足元の「スマートミドルカットセーフティシューズ」(3300円)は鋼の先芯入り。

↑カッコよくて温かい。動きやすくて蒸れないストリートファッションアイテム

 

女性アンバサダー3人が開発に協力したアイテムの紹介

↑アンバサダー3名が登壇。写真左2番目から、Nozomiさん、サリーさん、ねこまるさん

 

まずは、ヨガスタジオ運営のかたわら、狩猟免許を保有して農作物を荒らす害獣駆除も行っている“狩女子”Nozomiさん。「狩猟の際に猟師は、仲間のハンターに間違って撃たれないように目立つ色の服を着ます。そこで今回、自然界にないオレンジ色を提案しました。また、防水性と防寒性を両立させるため、レインパーカーとブルゾンがドッキングできるようにしました」とのこと。アウターの「MIXING(ミキシング)レインパーカー」(3900円)とミドルの「AERO STRETCHブルゾン」(2900円)はNozomiカラーとして新色のオレンジを追加し、レインパーカーの内側ファスナーでブルゾンと連結できるようになっています。さらに、ブルゾンの背中側には大きなポケットを取り付けて収納性も高めています。

↑カラフルな色使いがアウトドアに映えます。レインパーカーとブルゾンがドッキングすることで防水性と防寒性を両立

 

昨年から2年連続でアンバサダーを務めているキャンパーのサリーさんは、大ヒットとなったコットンキャンパーの新作「コットンキャンパーPlus(プラス)」(3900円)をまとって登場。焚き火の火の粉が飛んできても穴が開かない綿100%の厚手の素材、テントのペグも入れられる大型ポケット、ペグハンマーを挿すループなどの機能性はそのままに、着脱可能なライナー付属でロングシーズンを楽しめるようになりました。

↑大型ポケットはキャンプで超便利。ライナーがついて3シーズン対応になりました

 

ソロキャンプユーチューバーのねこまるさんは、「裏ボア LIGHT(ライト)スリッポン」(1900円)を共同開発したとのこと。「男性も女性も年齢関係なく履くことができるオリーブカラーを提案しました。アウトドア、タウンどちらでも色々なコーディネートに合わせやすいと思います。また、アウトドアでは靴の中敷きが汚れてしまうので、汚れが目立たないよう中敷きを黒色にしました」。耐久撥水加工を施しており、アウトドアで水や汚れを気にせずに活動できるだけでなく、雨の日の街歩きにも活躍します。収納袋を付属しているのも嬉しいところ。

↑中敷きを黒色にするのは目からウロコ。裏ボアで温かい

 

プロ鳶職人向けがハードスポーツにもマッチする

さて、いよいよ過酷ファッションショーの始まりです。男性ダンサー3人が激しいダンスでワークマンウェアのストレッチ性能をアピールした後に、クライミングウォールをスルスルと登る美男美女。男性が着込む「TRICO TECH(トリコテック)FIELD(フィールド)ジャケット」(2900円)と「TRICO TECH FIELD パンツ」(1900円)は最大140%の4WAYストレッチと3Dカッティングで最大限の動きやすさを確保する一方、ジャケットの胸ポケットにエアダクト機能を搭載して蒸れを回避。さらにジャケット、パンツともに大容量ポケット付きで、ワークシーン、アウトドア両面でも大活躍します。

↑激しいダンスを踊っても破れないつっぱらないワークマンのストレッチウェア

 

↑アウトドアテイストのデザインですが、動きやすさとポケットの多さでワークシーンでも人気

 

最後に、過酷ファッションショー最大の見せ場である氷のステージが登場しました。ベストは秋冬新作の目玉商品の一つ、“着るこたつ”こと「WindCore(ウィンドコア)ヒーターベスト」(3900円)。背中の上下2か所、肩甲骨の間と腰骨あたりに電熱シートを内蔵し、別売りの「WindCoreハーフバッテリー8Vセット」(4900円)で発熱させることができます。温度は約50℃/45℃/40℃の3段階に調節でき、高温の50℃なら約4.3時間、低音の40℃なら約16時間の連続稼働ができます。夏用に冷却ファン付きウエアを発売して大ヒットとなりましたが、その冬版と言えるでしょう。ちなみに、バッテリーは夏の冷却ファンと共用です。

 

ボトムも同じく「Wind Coreヒーターミドルパンツ」(3900円)で、両大腿前部にヒーターが搭載されています。そして、足元に「防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO(ネオ)」(2900円)、靴底はグラスファイバー配合で雪の上でも滑りにくいワークマンオリジナルの“WMアイスソール”を装着、2020年モデルは踵のホールド感がアップしてより滑りにくくなっています。実際、ステージ上のモデルさんは、氷の上を難なく歩いていました。なお、無縫製アッパーでレインブーツ並の防水性も保持しています。

↑着るこたつと氷雪耐滑ケベックNEOで、氷の上でも温かく滑らない

 

↑着るこたつ内部をサーモカメラで見ると赤く発熱していることが分かります

 

メリノウールが驚きの安さ

会場の外には秋冬コレクションすべてが展示されていましたが、その中で筆者が最も気になったアイテムを紹介しましょう。それは、メリノウールシリーズ。メリノウールは高い吸湿性で汗冷えを防ぎつつ、保温性にも優れ、抗菌防臭効果を持ち、柔らかいのでチクチクしないため、秋冬春の登山には必須のアイテムです。しかし機能性が高いゆえに価格も高く、大手スポーツブランド製品ならばインナー長袖シャツでも5000円以上します。

 

それが、ワークマンならメリノウール100%でも「メリノウール 長袖丸首シャツ」で1900円、「メリノウール ロングタイツ」も1900円。この他、メリノウールアイテムのラインアップが充実しています。筆者は山登りが趣味ですが、メリノウール製品が欲しいものの、その価格の高さで躊躇していましたが、ワークマンなら洗い替えを含めて上下で2着ずつ買えます。さすがワークマン。

↑メリノウール100%の長袖丸首シャツが1900円! これは迷うことなく買いです

 

↑メリノウールMIX製品も数多くラインアップ

 

ワークマンはこのほど、横浜に「#ワークマン女子」という女性中心の店舗を初めて出店しましたが、同店はレディースだけでなくメンズ4割、男女兼用2割と、男性用も多く扱っています。もちろん、レギュラー店舗にも冬のアウトドア、スポーツは無論のこと、タウン着として着こなせる商品が多数展示してあるので、近くのワークマンに足を運んでみてはいかがでしょうか。ホント、リーズナブルですよ。

 

 

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