映画やアニメなど、さまざまなランキングを発表している海外サイト「WatchMojo」が、「Top 5 Anime of Winter 2018(2018年の冬アニメトップ5)」を発表。注目のアニメ作品がひと目で分かるランキングとなっているので、結果を紹介していこう。
出典画像:「DEVILMAN crybaby」公式サイトより
話題作が続々ランクイン!
まずは5位から3位までをご紹介。
第5位:「ダーリン・イン・ザ・フランキス」(TOKYO MX ほか)
第4位:「オーバーロードⅡ」(TOKYO MX ほか)
第3位:「七つの大罪 戒めの復活」(TBS系)
第3位に食い込んだ「七つの大罪 戒めの復活」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されている鈴木央のマンガが原作。2014年10月から放送された第1期と2016年8・9月に放送された「七つの大罪 聖戦の予兆」に続くアニメ化で、梶 裕貴や雨宮 天ら人気声優の続投が実現している。
第5位から第3位の結果について、海外のアニメファンからは「おお! 『ダーリン・イン・ザ・フランキス』が第1期にしてランクインしてきた!」「『オーバーロードⅡ』は自分の中でエピック作品になったから嬉しい」「俺イチオシの『七つの大罪』が第3位、だと…?」「七つの大罪は安定の人気だね」といった声が相次いだ。
京都アニメーション制作の話題作が登場
第2位:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(TOKYO MX ほか)
第2位に選ばれたのは、映画「聲の形」や「涼宮ハルヒの消失」などで知られている京都アニメーション制作の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。同作は「第5回京都アニメーション大賞」で大賞を獲得したファンタジー作品で、感情を持たない1人の少女が愛を知るまでの物語を描く。第1期の新作アニメながらアニメファンからの評価も高く、「エヴァーガーデンが1位と思ってたけど、2位かぁ」「この作品は僕の人生そのものってくらい好きです」などの評価が並んでいる。
往年の人気キャラクター作品が1位に!
第1位:「DEVILMAN crybaby」(NETFLIX)
堂々の第1位に輝いたのは、永井 豪が生み出した人気キャラクターを描いた「DEVILMAN crybaby」。NETFLIXで1月から全世界独占配信が始まった同作は、映画「夜は短し歩けよ乙女」など独特のアニメーションタッチが話題の湯浅政明が監督を務めている。これまでたびたび映像化されながら描かれることのなかった原作の衝撃的なラストも、ネット配信という特性を活かして映像化。アニメファンからは「デビルマン1位キターーー!」「自分にとっても新作デビルマンはベストだから、この結果には納得しかない」「本当に凄いアニメだからみんなも観て…」と世界中から賛辞の声が相次いだ。
ランキングの結果に「ポプテピピックはどこだー!」「銀魂は入ってないの?」とお気に入り作品を探す声も。まずはランキングを参考にして、新たなアニメとの出会いを見つけるのもいいかもしれない。