2018秋冬に活躍するランニング&アウトドア製品は? マムートとG-SHOCKがヤバかった!

季節は梅雨真っ盛りで、もうすぐで夏というところですが、展示会類ではすでに今年の秋冬製品が発表されるシーズンです。展示会というと、企業ごとに開催したり、近いカテゴリのブランドが集まって行ったりするのが一般的ですが、今回は業界を超えて約50ブランドが集結した「RETRO FUTURE AUTUMN WINTER 2018 EXHIBITION」を取材。中村 優さんとともにランニングやアウトドアで活躍しそうなアイテムたちをレポートします。

 

↑会場となったifca のショールームには、G-SHOCK、マムート、フェンダー、ハーレー、マーリーなど最新アパレルだけでなく、ガジェットやフードまで多種多様の注目ブランドが集結。

 

【その1】本格派「マムート」のタウンカジュアルは機能性抜群ながら街着にも使える

まず、個人的に気になったのがマムート。アウトドア上級者が愛用するおなじみのブランドですが、今回ピックアップするのは「INSPIRED BY EIGER」と呼ばれ、タウンカジュアルに向けた最新のライン。本格的なアウトドアアイテムと同様の機能性を持ちながらも、街着として気軽に楽しめるデザインは秀逸です。

 

下の写真で試着しているアイテムは同ラインの「Convey 3in1 HS Hooded Jacket Women」。アウターのジャケットはフード付きで、素材には防水性・耐水性に優れたゴアテックスを使用。インナーにはリサイクル糸から作られた超軽量&ソフトなジャケットをセットしているので、季節や気温に合わせて使い回しができるのでとっても便利♪

↑(右)レディース用にラインナップされたConvey 3in1 HS Hooded Jacket Women。ゴアテックス素材を使った完全防水仕様。価格は5万9000円(税別)。(左)レゴのような色使いが可愛いキッズ用のデイバッグは4・8・16Lの3タイプが用意され、価格は6000円、6500円、7000円(税別)。 問/マムート スポーツ グループ ジャパン http://www.mammut.jp

 

 

【その2】ランニングにも使えちゃうG-SHOCKに懐かしい「イルクジ」が復刻しました!

カシオブースではG-SHOCKの生誕35周年を記念したモデルが並べられていました。そのなかで最も注目を集めていたのが、90年代に大ブレークを果たした「イルカ・クジラ」です。GW-6900をベースにブラックケースとイエローバンドのコンビネーション。液晶のバックライトを点灯させるとクジラの絵が浮き出るギミックは、往年のG-SHOCKファンを刺激そうです。

↑1994年に開催された第4回国際イルカ・クジラ会議を記念して発売されたイルクジ・モデルを完全復刻。耐衝撃構造とともに自然に優しい太陽光で駆動するタフソーラーが与えられています。価格は2万4000円(税別)。問/カシオ計算機 https://g-shock.jp/

 

 

G-SHOCKとは別に設けられていたのがBABY-Gの専用ブース。女性に最適なサイズ感とカラフルなラインナップは見逃せません。マカロンを思わせるキュートなカラーはカジュアルで、気軽に使えるタフさも大きな魅力。マリンスポーツやトレーニングで大活躍することは間違いありません。

 

個人的に気になったのはランニング用としてラインナップされた2モデル。周回コースでのラップが計測できる機能や、歩数計測、一定の時間内に走行が少ないとサブダイヤルと電子音で知らせてくれる機能を搭載しているのでランガールにおすすめです。

 

↑左手に着けているBGA-240BCは60本のラップメモリーとストップウォッチ機能を搭載したランニング用のモデル。価格は1万3000円(税別)。右手のモデルもランニング用のBGS-100SC。歩数計測機能とステップリマインダー機能を搭載。価格は1万5500円(税別)。問/カシオ計算機  https://baby-g.jp/

 

 

【その3】ランニングのおしゃれは足元から♪ スポーツソックスで個性をアピール

スウェーデン生まれのソックス・アンダーウェアブランド「Happy Socks」からは、新ライン「ATHLETIC」がリリースされました。スポーツ用のソックスといえばワンポイントが付いたプレーンなデザインが主流ですが、このアイテムはカラフルさと個性的なパターンが与えられ、スパッツやシューズとの相性は抜群。シリーズにはハイカットとローカットの2モデルが用意され、ランニングやトレーニングに合わせてチョイスできるのも大きな魅力になっています。立体的なデザインは履き心地も良く、ムレにくい素材を使用しているので、ランニングを楽しむ女性にとって最高のパートナーになることは間違いありません。

 

↑Happy SocksからリリースされるATHLETICコレクション。その名の通り“運動競技”に最適な性能を持ちながら、既存のスポーツソックスとは違ったカラフルな色使いとパターンが女性のハートを刺激します。価格は1300円~1900円(税別)。問/Happy Socks 原宿店 http://www.happysocks.com/jp

 

【その4】ステキなワイヤレス・イヤフォンで退屈なランニングを楽しい時間にチェンジ

お気に入りの曲を聞きながら走るのが私流。でも、音楽プレーヤーやスマホから伸びるコードは邪魔になりますよね? そこでオススメしたいのがBluetooth対応ワイヤレスイヤフォンです。MARLEY「UPRISE」は耐久性・防滴性に優れ、オプションのハンガーフックを装着すればランニング中にイヤフォンが外れる心配もなし。絶妙なフィット感は長時間の使用でも耳が痛くなることもありません。

 

素材にはリサイクルアルミニウムが使用され、環境にも優しいのもオススメのポイント。もちろん音質も抜群で、抜けるようなサウンドはランニング中の気分を盛り上げてくれるはず。コンパクトなボディにも関わらず連続再生は約8時間。フル充電しておけばランニング中に電源が切れてしまう心配もありません。カラーはブラック、ティール、ブラス(写真の用品)の3種類がラインナップされているので、自分の好みに合わせてチョイスできるのも大きな魅力です。

 

↑フィット感抜群のワイヤレス・イヤフォン「UPRISE」。退屈なランニングの時間を楽しみに変えてくれるパートナーはマイクロフォンと3リモートボタン、クイックチャージ機能を搭載。専用ポーチ、充電ケーブル付き。価格は9250円(税別)。問/KANJITSU DENKI サポートセンター https://thehouseofmarley.jp/

 

【その5】ランニングの後はしっかりと栄養補給絶品チーズでエネルギーを充電しましょう!

今回の展示会ではアパレルや最新ガジェットだけでなく「食」も充実。そこで、試食を楽しみながら私が注目したのがチーズ。チーズはランニングで失ったミネラル、塩分、タンパク質と豊富なビタミンを補給するには最適な食材です。身体に良い発酵食品として知られ、美肌効果も期待できるスーパーフードとして注目を集めています。

 

ロックフォールが取り扱う「チーズコレクション アソート」は、コーダ、チェダーチーズ、スモークプレーンなど世界各国の様々なチーズをひと口サイズにパッケージング。常に新鮮な状態で楽しめるのもおすすめのポイント。ちょっと小腹が空いた時やホームパーティでも大活躍してくれそうです。

 

↑ひと口サイズにパッケージされたチーズがセットになった「チーズコレクション アソート」は全国の成城石井、明治屋、紀伊国屋、全国のスーパーで販売中。ランニングで消費したエネルギーを手軽にチャージ! 価格は979円(税別)~。問/ロックフォールhttp://www.roquefort.jp

 

数多くのブランドが垣根を越えて集結した「RETRO FUTURE AUTUMN WINTER 2018 EXHIBITION」。メディアに向けたニュースソースは、この展示会だけで一冊の雑誌ができてしまいそうな濃厚さでした。

 

文/並木政孝

取材協力/ifca showroom http://www.ifca.or.jp

「筋膜」をほぐすだけで身体はここまで柔らかくなる! 最新ストレッチを体験してみた

ここ数年で聴く機会の増えた「筋膜」という言葉。スポーツを日常的にする人や体のケアに敏感な人は知っている人が多いかもしれません。

 

筋膜とは、簡単に言えば筋肉を覆っている膜のことです。筋膜と筋肉が滑らかに滑走する状態が良い状態とすると、筋膜と筋肉が癒着して滑りが悪くなり、動きに制限が出てしまうのが良くない状態。スポーツのパフォーマンスを上げる為だけではなく、日常生活を快適に送るためにも、この筋膜と筋肉の関係というのは重要らしいのです。

 

その筋膜に対してアプローチする、最新のコンディショニング方法「スキンストレッチ」を取り入れているジムがあると言うことで、体験しに行ってきました。

 

 

快適に走れるようにスキンストレッチで筋膜を緩める

お邪魔したのは、5月16日に都立大学にオープンした「Go.Field Fitness Personal Training Gym」。”血流促進”を重視したジムで、スキンストレッチを筆頭に加圧トレーニングなどで、血流促進して一人一人の体づくりをサポートしてくれるパーソナルジムです。

 

 

スキンストレッチの代表で、Go.Field Fitness Personal Training Gymのアドバイザーである横山格郎さんに、話題のスキンストレッチについて教えて頂きました。

 

 

「今まで筋膜は、例えばみかんの皮を捨てるように、解剖学的には余計なものとして認識されており、あまり注目されていませんでした。しかし最近は、筋肉と筋膜が滑走することによって、我々の身体はスムーズに動くということが分かってきており、クローズアップされるようになってきました。自分の持つ筋力をフルに活かすには、筋膜が緩み筋肉がスムーズに滑走する状態で動くことが大事。加齢による柔軟性の低下も、筋膜を緩めることで改善します」とのこと。

 

実は私、筋膜を緩めるローラーを持っているので自重でコロコロとマッサージくらいは日常的にするのですが…気持ちはいいけど、正直どう効果があるのかは実感できず。

 

 

さて、気になるスキンストレッチの効果は?

私は取材日の翌日、自分のランイベントで10km計測会が控えていたので、快適に走れるようにスキンストレッチを施していただきました。

 

スキンストレッチには、しっかりとした重さのあるステンレス製の専用ツールを使います。

 

 

見た目は厚みのあるナイフのような感じ。もちろん皮膚が切れるなんてことはありません。

 

この専用ツールで皮膚を一定方向に軽くこするような感覚で、主に皮膚の下にある浅筋膜に刺激を与えます。痛みはほとんどありませんが、筋肉の張りの強かった腿はほんの少しだけ痛く感じました。今回は脚全体と、お尻の筋肉にスキンストレッチをしてもらいました。

 

 

施術前は、裏腿が突っ張って脚がここまでしか上がらなかったのですが…

 

施術後は、筋肉が突っ張る感覚はなく、スイっと簡単に脚がここまで上りました!

 

頑張ってストレッチした訳でもなく、ただ楽にしていただけでここまで柔らかくなって驚きです。

 

錆び付いた機械に油を注したかのように、膝や股関節の動きがとてもスムーズになりました。

 

血流促進により、筋肉痛の予防と改善、関節可動域や姿勢、バランスの改善、痛みの緩和など様々な効果も期待できるそうで、スポーツをしない人にもおすすめです。

 

ちなみに来年プロに転向を表明している”最強の市民ランナー”として有名な川内優輝さんファミリーも、このスキンストレッチのツールを愛用しているそうですよ!

 

Go.Field Fitness では、SOAPシステムというトレーニングの管理、共有をしてくれるアプリを導入していて、カルテのような感じで身体の状態やトレーニング内容などを自身の携帯でも確認できるそうで、家でも簡単にトレーニングメニューの復習ができます。

 

スキンストレッチに、短時間・短期間・軽負荷で効果の高い運動ができる加圧トレーニング、SOAPシステムでのサポート…Go.Field Fitness は、運動が苦手な人にこそおすすめしたいジムかもしれません!

 

プロフェッショナルなトレーナーさん達が揃っているので、運動好きな方ももちろん、初心者からアスリートまで、幅広く来て欲しいとのことです!

 

Go.Field Fitness Personal Training Gym

東京都目黒区平町1-25-5 東急東横線 都立大学駅 徒歩2分

Tel: 03-6339-7413

https://www.gofieldfitness.com/

 

スキンストレッチ

http://skinstretch.net/

 

 

 

 

中村優がフリーダム過ぎるランニングイベントを主催! Runtrip via》はやっぱり突き抜けて楽しい!

第6回の「中村優の走って試して優言実行」で取材したRuntrip via》ですが、さっそく中村優さんが、コラボして開催。取材してきました。その名も、「Runtrip via》鎌倉!presents by 中村優」 です。

 

RunTrip via》とは、ゴール時間が決められていて、それに間に合えばどこからスタートしても、どのコースを走ってもOKなイベント。ゴール後にはパーティーが待っていて、走った情報を共有しながらお酒を飲むというまったく新しいランニング系イベントです。

 

今回のゴール地点は、【Webase KAMAKURA】 鎌倉の由比ガ浜近くにあるホステルで、非常にお洒落! 参加者は、15時までにこちらを目掛けて走ってきます。

 

 

今回は中村 優さんと一緒に走りたい参加者も多く、希望者は13時に【Webase KAMAKURA】に集合して鎌倉観光ランするイレギュラーな形に。ゴール地点から出発するとのことで、ゴール地点からアプリを立ち上げ、鎌倉の裏道を通ってのんびり8km程度を走ってきました。

 

 

最長で60km以上を走った猛者も!

ランニング終了後は、美味しいご飯を食べながら、どんなコースを走ってここまで来たかをみんなで共有します。ランニングという同じ趣味を持った人たちが集まると、やはり盛り上がりますね。一番長距離の方は、なんと調布から60km以上も走ってたどり着いたとのこと。

↑今回は、シェフが特別にランナーのためのメニューを用意してくださいました。優ちゃんも大満足!

 

 

 

中村 優さんによると、「私のランイベントで、走った後にパーティーをするというのは初めての試みでした。皆で同じコースを走るという事も楽しいけれど、それぞれ好きなように走って来て、それを飲んだり食べたりしながら共有することで、人それぞれのランニングの楽しみ方を知ることが出来ました。走ることで人と繫がれる喜びを感じる素晴らしいイベントです。私もまた開催したいと思っています!」とコメント。

 

本イベントが面白いのはランニングのレベル関係なく参加できるうえ、それぞれが違ったルートを引けるので自分だけのランニング体験を満喫できる点でしょう。次回は、Runtrip via》小田原!が5月25日に開催。中村 優さんもゲストランナーとして参加が決定したので、興味がある人は参加してみてはい如何でしょうか。

 

こんな「ランイベント」あっていいの? フリーダム過ぎる「Runtripvia 鎌倉」が3/25に開催

以前、GetNavi webで中村 優さんが取材した「フリーダムすぎるランニングイベント Runtrip via》」が、優さん企画で2018年3月25日に鎌倉で開催されます。

Runtrip via》は、Runtripが開催しているランニングイベント。何が斬新かというと、「コースは自由。ゴールで乾杯。」なのです。専用アプリをダウンロードし、決められた時間までにゴールに設定されているパーティー会場に到着するよう走るだけ。コースが自由ということは、走る距離も人それぞれ。つまり、自分に合ったペースと距離で参加できるのが醍醐味です。

 

その証拠に、道中で走りながら見つけたものや良い景色などは#runtripviaのハッシュタグを付けてSNSに投稿することがオススメされています。単に走るだけでなく、いかに楽しんで走れるかが重要。会場に着いたらゴールしたランナーたちと乾杯&交流できるので、走った後も楽しい時間が過ごせます。

 

今回は、当日15時半に鎌倉のWeBase KAMAKURAに到着していればOK。観光地で日ごろの運動不足を解消してみてはいかでしょう? ゴール地点で優さんとぜひ乾杯を!

 

【イベント概要】

●パーティー:2018年3月25日(日)16:00~18:00(スタートはAM0:00以降/自由解散/受付開始は15:30)

●参加費:6000円(軽食+1drink付/※オカワリドリンクは1杯500円)

●目的地:WeBase KAMAKURA(神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目10-7)

●エントリー期間:2018年3月24日(土)18時まで

●申込み:https://via.runtrip.jp/kamakura

【倍率4倍以上】大阪マラソンってどんな大会? 実際走って「まいどエイド」を堪能してきた

11月26日、第7回目となる大阪マラソンが開催。午前9時に約3万2000人が大阪城公園を一斉にスタートし、市内を駆け抜けました。本大会には、当サイトで連載を持つランナータレント・中村 優さんも参加。実は大阪マラソン、当日だけでなく前日・前々日も盛り上がる工夫が各所に盛り込まれています。

 

本記事では、事前イベントと当日に分けて、大阪マラソンの魅力を紐解いていきます。

 

【大会前日・前々日】参加者は事前にゼッケンを受け取り

大阪マラソンは大型マラソンイベントと同様、抽選式です。実際に出走した3万2000人に対し、今回の申込者12万3316人。抽選倍率としては約4倍以上ですが、東京マラソンの倍率12倍超に比べえると当選可能性が高い大会です。当選したランナーは、大会前日と前々日にインテックス大阪で開催される「大阪マラソンEXPO」に行き、ゼッケンを受け取りにいきます。

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大阪マラソンのテーマカラーは「虹色」。7色のテーマカラーがあり、走者には当選メールに記載されているカラーがチームカラーとなります。中村 優さんの色は「スポーツ・文化」がテーマの紺色でした。

 

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会場では、チームカラーごとに受付ブースが設置され、ここでゼッケンなどを貰います。それぞれのチーム対抗で、平均タイムを競うといった試みもあるとのこと。

 

また、会場には受付以外にも、協賛企業のブースや様々な催しが行われており、見所が十分。走る気分を高めてくれます。

 

DSC_0607↑ミズノブースの様子。中村 優さんが毎週チェックしているドラマ「陸王」の展示がありました。実際にドラマで使われている足袋型のランニングシューズをディスプレイ。また、彼女が履いている新型シューズの「WAVE RAIDER21」の展示や、大阪マラソン限定Tシャツの販売など盛りだくさんの内容でした

 

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DSC_0628↑トヨタブースでは先導車となったPHV車を展示。そのほかにも、4色のシールから好きな色を選び、応援メッセージを書くことができました。中村 優ちゃんは、とにかく楽しんで走るがテーマの「自由の橙」を選択。さっそくメッセージを書き込んで、パネルに貼りました。

 

DSC_0631↑中村 優さんが、大阪マラソンで最も楽しみにしているのが「まいどエイド」。こちらは32.5km地点にある大型の給食エイドで、大阪市内の商店街が区ごとに集り、様々な種類の給食を提供してくれます。昨年は14万食を提供!

 

 

DSC_0646↑出口付近にあったのは、「大阪マラソン うまいもん市場」。さすが食い倒れの街・大阪。40を超えるグルメブースが出展していました

 

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DSC_0640↑中村 優さんも、ラーメンとタコ焼きを購入。明日の栄養に

 

【大会当日】大阪の名所を巡れて楽しいし、初心者こそオススメ!

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大会当日の天候は少し雲が多めですが、とても走りやすい気候。コースは大阪城公園前を出発して、京セラドームや通天閣前を経て南港までの道のりです。

 

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中村 優さんによると「3万2000人も一緒に走るので、さすがにすごい人の数! 道中は走るのに夢中であまり走行中の写真は取れなかったのですが、普段走れない道頓堀や通天閣など大阪の名所を走るのは楽しいです」と振り返ってくれました。

 

沿道にはずっと応援する人が続き、温かい声援の中走れるのはシティマラソンの醍醐味。「今回はランニングウォッチを持って走らなかったので、正確なペースはわかりませんが、1キロ7分くらいでゆっくり走りました」(中村さん)とのことでした。

 

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そして、楽しみにしていた32.5km地点の「まいどエイド」。ここからは怒涛の給食タイムが始まります。

 

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なんと数10メートル間、ずっと給食エイドが続きます。中村 優さんも、「きゅうりアイス」「いなり寿司」「たこ焼き」「しんこ巻き」「から揚げ」「らっきょ」を食べて、エネルギー補給。それぞれのエイドでボランティアの人たちと交流し、「がんばってや!」「あとちょっとやで!」と声をかけられ、心にも身体にも栄養をもらっていました。

 

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と、あっという間に完走。中村 優さんのタイムは5時間11分5秒でした。

 

走り終わったばかりの優ちゃんに感想を聞くと、「今年、初のフルマラソンはきつかったですが、でもやっぱり楽しかったです! マラソン大会は、『走る人』『応援する人』『支える人(ボランティア)』の3者で成り立っています。今回は走る人側で参加させて頂きましたが、応援してくれた人、数多くのボランティアの方にも、感謝をしたいです。楽しかったです!ありがとうございました!」とのこと。

 

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大阪マラソンのような都市型の大きなマラソン大会は、制限時間も長く、沿道の応援がすごいので、自分のペースで走れて、エールに励まされるため、フルマラソン未経験者こそチャレンジしてほしい環境です。実際、フルマラソン未経験のタレントもたくさん走って、多くが完走してました。

 

次回、第8回の開催は2018年11月25日に開催予定とのこと。今回以上の盛り上がりに期待したいですね。

 

【URL】

GetNavi web中村 優さん連載「優言実行

大阪マラソン公式サイト http://www.osaka-marathon.com/

中村優オフィシャルブログ https://lineblog.me/nakamura_yu/