2月9日の「あさイチ」で、いま静かなブームになっている“爬虫類”の魅力を紹介するコーナーが放送され、「爬虫類さん達が可愛すぎてずーっとみてた!」「瀬戸内寂聴からのフトアゴヒゲトカゲ。あさイチの振り幅が素晴らしい」と話題になっている。
出典画像:「あさイチ」公式サイトより。
“動かないこと”が魅力!? 爬虫類の飼育が静かなブーム!
同放送で爬虫類の魅力が紹介されたのは、瀬戸内寂聴との「プレミアムトーク」を終えた後の「グリーンスタイル」のコーナー。“ほっこりまったり爬虫類と暮らそう”をテーマに、彩り豊かな爬虫類が続々と登場した。VTRでは“フトアゴヒゲトカゲ”を飼う一般の家庭に取材を敢行し、爬虫類と暮らす休日の1日に密着。フトアゴヒゲトカゲを入浴させたり、野菜・冷凍コオロギ・カイコといった餌をあげるシーン、胸に抱いて寝かせつけるシーンなどが放送された。
元気よく餌を食べ、気持ちよく寝る姿を見せつけたフトアゴヒゲトカゲに、視聴者からは「あさイチにフトアゴヒゲトカゲ出てる~! 可愛いよ~」「夫がアレルギー体質で犬猫NGだから爬虫類飼いたいなぁ」「夜勤明けなのに爬虫類特集してたから見入ってしまった。テンション上がって眠気吹っ飛んだ」といった興奮の声が上がっている。
さらに、VTR明けのスタジオに真緑のヘビ“エメラルドツリーボア”が登場。このヘビを飼っている専門家ゲストの獣医師・田向健一氏は、爬虫類は動かないことへの魅力=“静の魅力”があると語った。実際にスタジオではMCのV6・井ノ原快彦が“静の魅力”を体験。 エメラルドツリーボアを30秒間ただ見つめるシーンが放送された。
さらに井ノ原は、爬虫類の飼育について「始めようと思ったらどれくらいかかるのか?」「月々はいくらぐらいかかるのか?」と質問。田向氏いわく、フトアゴヒゲトカゲの場合は「ゲージのセットで4万円くらい」「餌代は月々5000円くらい」とのこと。
これら井ノ原の質問に、視聴者からは「初期費用だけじゃなくランニングコストに触れるあたりイノッチ流石だな」「イノッチの対応に感服。変にかわいいと持ち上げるわけでも、変わっているだとか言うわけでもなく、しっかりと『飼育するには?』という目線があった」と感心する声が上がっている。
新垣結衣も魅了されたヒョウモントカゲモドキ
「あさイチ」にヒョウモントカゲモドキが登場すると、「おいらもヒョウモントカゲモドキほしい! 新垣結衣ちゃんも飼ってるよね」「来世はガッキーが飼ってるヒョウモントカゲモドキになりたい」といった声も。
新垣結衣は2015年にテレビ番組の発表会見で、7~8年前からヒョウモントカゲモドキを飼っていることを告白。飼おうと思ったキッカケは“手間がかからないから”だったそうだが、「脱皮するときの一生懸命さも可愛い」と語るなど、すっかり魅了されてしまったようだ。ガッキーと同じように、自宅で爬虫類の“静の魅力”を感じてみてはいかがだろうか。