操作もデザインもシンプルがいい! オムロン 体重体組成計が10月11日より発売開始

オムロン ヘルスケアは、透明な電極やLED表示でシンプルなデザインを追求した体重体組成計 KRD-508T カラダスキャン(以下KRD-508T)と、ユーザのライフスタイルや住居空間との調和をテーマとした新色の体重体組成計 KRD-408T カラダスキャン(以下KRD-408T)を10月11日(金)に発売します。

 

■KRD-508T カラダスキャン

KRD-508Tは、「ノイズレス&スマート」をテーマに、透明な電極とガラス天板で凹凸のないフラットな本体とLED文字とアイコンによるシンプルな本体表示で、リビングルームなどの居住空間に置いても違和感のないデザインに仕上げられています。また、本体に乗るだけで測定が開始され、1台で最大4人までユーザを登録可能。さらに、Bluetooth通信機能を搭載しており測定後のデータは自動的に同社のスマートフォン健康管理アプリ「OMRON connect(以下オムロンコネクト)」に転送されます。本体では体重と体脂肪率を確認でき、体脂肪量や骨格筋量、骨格筋率、内臓脂肪レベルや基礎代謝、BMI、体年齢などの詳しい測定結果は、オムロンコネクトで確認できます。

 

1.洗練されたシンプルなデザイン

本体天面は、LEDの文字表示やシンプルなアイコンのみ。暗い場所でもLEDで表示されるため測定結果をはっきりと確認できます。また、透明電極とガラス天板で凹凸がないフラットなデザインを採用。カラーは白と黒の2色展開で、家族みんなが使いやすい体重体組成計です。

 

2. 豊富な機能でスマートに体重管理

KRD-508Tでは、健康管理に役立つ9項目を測定できます。さらに、Bluetooth通信機能を搭載。iPhone/Androidスマートフォン用の健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」に測定データを転送し、体重や体脂肪率、骨格筋率などのデータを簡単に確認・管理することができます。また、アプリを立ち上げなくても、データは自動転送されます。

 

3.本体に乗るだけで測定開始からアプリにデータ転送まで可能

本体に乗るだけで電源が入り測定をスタートします。自動で個人を認識し、測定後にデータは自動的にスマートフォンアプリに転送されます。測定結果はアプリ上に表示され、測定日までの毎日の変化を確認するのに便利です。本体では体重と体脂肪率を表示します。アプリでは体脂肪量や骨格筋量、骨格筋率、基礎代謝、内臓脂肪レベル、BMI、体年齢のすべての指標を確認できます。

 

【主な仕様】

・販売名:オムロン「体重体組成計 KRD-508T
・本体質量:約1.8kg(電池含む)
・外形寸法:幅約323×厚さ約28×奥行き約249mm
・電源:単4形アルカリ乾電池4個(LR03)
・付属品:お試し用電池(単4形アルカリ乾電池4個)、取扱説明書(品質保証書付き)

 

■KRD-408T カラダスキャン

 

KRD-408Tは「調和と洗練」をテーマに、ユーザのライフスタイルやインテリアの一部として居住空間に馴染みやすいデザインを採用。本体のLED文字やアイコンのシンプルな表示画面はKRD-508Tと同様に、本体カラーは、家具や小物など、部屋のアイテムとも調和しやすいニュアンスカラーの「モカベージュ」と「アイスブルー」の2色展開です。Bluetooth通信機能およびオムロンコネクトへの連携機能、シンプルな操作性も備えています。本体では体重と体脂肪率を確認でき、体脂肪量や骨格筋量、骨格筋率、基礎代謝、BMI、体年齢はオムロンコネクトで確認できます。A4サイズのコンパクトな本体のため、インテリアを邪魔せず、置き場所も選ばない、女性が使いやすい体重体組成計です。

 

1.暮らしに溶け込むデザインと、インテリアと調和するニュアンスカラー

天面は、LEDの文字表示やシンプルなアイコンのみ。暗い場所でもLEDで表示されるため、測定結果をはっきりと確認できます。本体は収納しやすさを考えたコンパクトなA4サイズです。カラーは、インテリアと調和するニュアンスカラーの「モカベージュ」と「アイスブルー」の2色展開。

 

2.豊富な機能でスマートに体重管理

KRD-408Tでは、健康管理に役立つ8つの項目を測定できます。さらに、Bluetooth通信機能を搭載。iPhone/Androidスマートフォン用の健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」に測定データを転送し、体重や体脂肪率、骨格筋率などのデータを簡単に確認・管理することができます。また、アプリを立ち上げなくても、データは自動転送されます。

 

3.本体に乗るだけで測定開始からアプリにデータ転送まで可能

本体に乗るだけで電源が入り測定をスタートします。自動で個人を認識して、測定後にデータは自動的にスマートフォンアプリに転送されます。測定結果はアプリ上に表示され、測定日までの毎日の変化を確認するのに便利。本体では体重と体脂肪率を表示します。アプリでは体脂肪量や骨格筋量、骨格筋率、基礎代謝、BMI、体年齢を確認できます。

 

【主な仕様】

・販売名:オムロン「体重体組成計 KRD-408T
・本体質量:約1.3kg(電池含む)
・外形寸法:幅約285×厚さ約28×奥行き約210mm
・電源:単4形アルカリ乾電池4個(LR03)
・付属品:お試し用電池(単4形アルカリ乾電池4個)、取扱説明書(品質保証書付き)

 

この機能で4000円台? スマホ連携が便利すぎるシャオミ「Mi 体組成計2」のコスパに驚愕!

在宅勤務や外出自粛で運動不足になったという話はよく聞きますよね。かく言う筆者もほとんど在宅勤務となり、外出しなくなった分、お腹の肉が気になってきました……。よし、ダイエットを始めよう! という時に強力なパートナーになるのが体組成計です。せっかくならスマホ連携機能があるものがいい! と思って調べてみると意外とお高い……。

 

5000円以下のスマホ対応体組成計をお試し!

↑Mi 体組成計2(Mi Body Composition Scale 2)

 

そんな中、スマホ連携&高コスパな体組成計が発売されました。その名も「Mi 体組成計2」。実売価格は4840円(税込)。スマホ対応体組成計は、日本メーカー製なら実売価格で8000円からという価格となっているなかで、この製品は群を抜く安さです。

 

Mi 体組成計2は中国企業「シャオミ」の製品。もともとスマホメーカーとして創業した企業です。コスパの高いスマホが強みのメーカーですが、スマホと連携する家電や周辺機器も多く手がけています。スマホメーカーが手がけるだけに、家電でも「スマホ・ファースト」な機能が盛り込まれています。実際に使い込んでみると、安いだけではない使い勝手やデザインの良さも見えてきました。

 

ボタンが無い! 省略の美学

多機能な家電なら、ボタンがたくさん並び、案内の文字が並ぶもの……そう思っている人が「Mi 体組成計2」をみると、あまりにすっきりとしたデザインに驚くかもしれません。

 

上下左右が対称で、中央のささやかな「mi」ロゴ以外に一切文字がないシンプルな外観。裏返すと背面の中央に単3形乾電池を入れるボックスはありますが、電源ボタンらしきものはありません(ちなみに、電池は付属しません)。

↑外観はシンプルでロゴも控えめ

 

実は、台座の部分がセンサーになっており、人が乗ると起動する仕組みになっています。乗ってみるとガラスの下にデジタル数字が現れて、体重が浮かび上がります。

↑裏面もシンプル

 

スマホとの接続は極めてスムーズ

Mi 体組成計2の真価はスマホをつないでこそ発揮されます。まずはiPhone/Android対応の「Mi Fit」アプリをインストール。Mi Fitアプリでアカウントさえ作ってしまえば、接続はこれ以上ないほど簡単です。アプリから機器の追加メニューを選んで、体組成計に乗るだけ。体組成計が起動すると、自動でアプリに登録されます。一度登録すれば、あとは乗るだけでスマホにデータが転送・記録されます。

↑スマホへの登録も体組成計に乗るだけと簡単

 

家族みんなで使いたい場合も大丈夫。ひとつの体組成計を最大16人まで使うことができます。複数台のスマホで家族それぞれのMi Fitアカウントを登録できますし、1つのアカウントに親子など複数のメンバーを登録することも可能です。

 

Mi 体組成計2には、誰が乗ったかを判別する自動識別機能もついています。つまり、体組成計に乗るだけで誰が乗ったかを識別して、個人ごとにデータを保存できるというわけです。

 

筆者は以前、とある国内メーカーの体組成計を使っていましたが、1万円弱の製品でも、体重を計測するまでに操作に手間がかかっていました。まず、「電源」オンボタンを押し、「矢印」ボタンで測る人を選んで、「設定」ボタンで確定して、ようやく計測……といった具合です。

 

それに対してMi 体組成計2は乗ったら起動して、そのまま個人を識別して測定、というシンプルさ。デザインも良い上にスマホ連携に対応してこの価格とは……。シャオミ、なかなか侮れませんね。

 

結果に対する評価をわかりやすく表示

肝心の測定内容ですが、体重のほかにBMI、体脂肪率、筋肉量、水分率、タンパク質率、内臓脂肪レベル、基礎代謝など13種類の指標が表示可能です。本体上には体重の結果しか表示されないため、詳しい結果はアプリで確認する形です。

結果が表示されても、それぞれの指標にどのような意味があるのかが分からないと役立ちません。Mi Fitアプリでは、その点もきっちりカバー。例えば体脂肪率は年齢に応じて「非常に低い」~「高い」の5段階の線グラフで表示されます。

 

タンパク質を適切に取れているのか、骨量はどうなのかといったことも一目瞭然。身体全体の健康状態は「ボディスコア」という数値で可視化されます。

↑ボディスコアの表示例

 

↑同じ身長・年齢のユーザーとの比較も表示されます

 

↑目下在宅勤務中の筆者はやや運動不足気味という結果に

 

バランス能力もゲーム感覚で計測できる

さらに、Mi 体組成計2では「バランス能力」も計測できます。目をつぶって体組成計の上で片足立ちをして、立っていられた時間を計測します。計測中は体組成計の表示部がタイムカウントになり、まるでWii Fitのバランスゲームのような感覚です。33秒間、片足立ちを保っていた筆者はなんとか「良い」の評価を獲得できました。

↑片足立ちでバランス感覚を測定できます

 

ちなみに、Mi Fitアプリでは同社の活動量計「Mi スマートバンド5」のデータも同期可能。Mi スマートバンド5では活動状況や睡眠状態を記録できるので、より総合的なデータを保存できます。

 

シャオミ製品はこの体重計しか使わないという人にも便利な機能があります。Mi Fitアプリの健康データはiPhoneの「ヘルスケア」アプリやAndroidスマホの「Google Fit」へ送ることができるのです。スマホの歩数計や食事管理アプリや睡眠記録アプリのデータと一緒にまとめて登録すれば、ダイエットの進捗管理も捗ります。

 

人以外の小さなモノの重さも測れる

体組成計とバランス能力の計測以外に、Mi 体組成計2には隠し機能があります。人以外の小さなものの重さを測る機能です。

 

小物計測機能では、0.1kgから10kgまでの小さなものの重さを測れます。100g単位と大雑把ではありますが、計量秤の代用になります。

 

小物を測るには、まず一度体組成計に乗って起動し、測りたいものを置くという手順になります(手でギュッと押しても起動します)。

↑100g単位で小物の重さを測る機能も。小物を計る際は、天面のガラスをアルコール消毒をするなどして使うと良いでしょう

 

普段は足を乗せている台で食べ物のようなものを測るのはちょっと気が引けますが、普段はあまり使わない秤を購入せずに使えるのは便利です。料理好きな人であれば、たとえば梅酒やジャムを作るときにたくさん用意した果物の重さを測るといった用途で使えるでしょう。

 

実用的なスマホ連携と優れたデザインでこの価格は安い!

「スマート家電」というとハードルが高いようにも思えますが、Mi 体組成計2の場合、スマホアプリとの連携方法から洗練されていて、使い始めるときのハードルも高くありません。

機能面で他社の体組成計と遜色ないうえ、スマホ連携機能を取り入れつつ、5000円を切る低価格に仕上げたという点でも魅力的。デザインの面でも余計な要素を廃しており、家の中に置いたときの佇まいも優れたものに仕上がっています。総じて、「スマホ連携ができる安価な体組成計が欲しい」という人に加え、「スタイリッシュなデザインの体組成計がほしい」という人におすすめしたいと思える製品でした。昨今の“コロナ太り”に立ち向う強力なパートナーになることは間違いありませんね。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

 

ここまで簡単なら習慣化できる! オムロンより「乗るだけ」でデータ転送を行う約1万円の「カラダスキャン」

スマホ連携可能な体組成計は増えてきましたが、測定のたびにスマホアプリを起動させるのは面倒なもの。そんな課題を解決するのが、オムロン ヘルスケアが発売する「オムロン 体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン(以下HBF-228T)」です。発売日は11月21日で、実売予想価格は9980円前後(税抜)。

 

アプリを起動しなくてもスマホにデータを自動送信

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HBF-228Tは、Bluetooth通信機能を搭載した体重体組成計です。従来品では、データを転送する際にスマートフォンアプリの起動と操作が必要でしたが、本機は測定終了後60分間は、アプリを起動しなくても、自動でデータがアプリに転送されます。通信距離は10mで、同一室内に本体と通信端末があれば(大きな障害物がない場合)、データ転送は可能。データ送信の手間が省け、日々の健康管理がより簡単になりました。

↑スマホアプリ「オムロン コネクト」画面↑スマホアプリ「オムロン コネクト」画面

 

また、本体には、乗るだけで誰が乗ったかを過去の測定値から推定する自動認識機能を搭載。本体に乗ると自動的に電源が入り、約4秒で測定が完了します。電源ボタンを押すことなく、簡単にすばやく体重体組成を測定できます。高級感のある外観も特徴。ガラス天板で凹凸のないフラットなデザインは、洗面所やリビングなどに置いても違和感がありません。

 

約1万円とお手ごろな価格なうえ、ほぼ「乗るだけ」で体重やBMI、体脂肪率、基礎代謝、内臓脂肪レベルなど、さまざまな数値がスマホで確認できるのは極めて便利。日々の健康管理や、ダイエットのモチベーション維持に大いに役立ちそうです。

 

オムロン

体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン

●発売:11月21日●実売予想価格:9980円前後(税抜)●実売予想価格:●サイズ/質量:約W285×D280×H28mm/約1.6kg(電池含む)●表示:体重2~100kgまで(100g単位)、100~135kgまで (200g単位)、BMI 2.5~90.0(0.1単位)、体脂肪率 5.0~50.0% (0.1%単位)、体脂肪率判定 4段階(低い/標準/やや高い/高い)、骨格筋率 5.0~60.0% (0.1%単位)、骨格筋率判定 4段階(低い/標準/やや高い/高い)、基礎代謝 385~3999kcal (1kcal単位)、内臓脂肪レベル 1~30 (1レベル単位)、内臓脂肪レベル判定 3段階(標準/やや高い/高い)、体年齢 18~80才●電源:単4形アルカリ乾電池4個(LR03)●電池寿命:約6か月