1月13日より、全国のファミリーマートで「刀剣乱舞-ONLINE-祝くじ」が開始。好みの刀剣男士“推し刀”を求め、ネット上では早速グッズのトレードが盛んに行われている。
出典画像:「刀剣乱舞-ONLINE-祝くじ」特設サイトより
「刀剣乱舞」のくじ登場にファン大歓喜
「刀剣乱舞-ONLINE-」とは、DMMゲームズとニトロプラスが制作した刀剣育成シミュレーションゲーム。歴史上の名だたる名刀たちが戦士の姿で登場しており、プレイヤーはそんな刀剣男士たちを育成しながら熱いバトルに挑んでいく。
刀剣男士たちはいずれもイケメン揃いで、さらにニトロプラスのネームバリューもあり、女性を中心に大きな話題に。元ネタの“刀剣”を展示する博物館などにファンが殺到する “とうらぶ特需”も巻き起こっている。例えば2017年に足利市立美術館で行われた「山姥切国広」の展示会にも多くの人が殺到して、市は4億円前後の経済効果をもたらしたと発表。ゲームキャラクターの山姥切国広は、一部ファンの間で「4億円の男」と呼ばれるようになった。
そんな社会現象を巻き起こしている「刀剣乱舞-ONLINE-」の祝くじがファミリーマートで開催され、全国のファンは大歓喜。価格は680円で、「キャンバスボード」や「襟巻(ストール)」、「懐中時計」など様々なアイテムがラインナップされている。
これにSNSなどでは「見事に推し刀だらけの賞品… これはお年玉が消えていくな」「どれも欲しいけど懐中時計は何としても手に入れたい」「どれが当たっても得するくじとか他にある?」「これは全力で課金する」といった声が続出した。
SNS上に刀剣の名前がズラり!
また今回の祝くじでは、可愛らしい刀剣男士たちのラバーストラップも用意されているのだが、全66種類と数が多くお目当ての賞品を引き当てるのは一苦労。そこでネット上では、自分の引き当てた商品を譲渡する形でトレードを持ちかける人も。「こちら大倶利伽羅を持っているので、山姥切国広と交換してくれる人がいたら是非!」「譲渡:石切丸・蜻蛉切・鶴丸、求:大和守安定」といった声が上がっており、数々の名刀の名前が飛び交っている。
「らしんばん」や「K-BOOKS」といった、グッズの買い取りを行っている店舗でも、Twitterで入荷した賞品を告知。くじ運が悪く中々お目当ての賞品を引き当てられなかったとしても、専門店に足を運べば狙ったアイテムをお金で買うことが出来そうだ。
とはいえ、何が当たるかわからないドキドキ感もくじの醍醐味。「まだくじを引いてない!」という人も、今年の運試しを兼ねて引いてみてはいかが?