「CP+2021」総括レポート後編:オンライン時代に奮起するカメラ周辺機器メーカーのトレンド

2021年2月25日から28日にかけて“カメラと写真映像のワールドプレミアショー”「CP+2021」が、コロナ禍の影響から初のオンラインで開催されました。オンラインではカメラやレンズの実機に触れることができないなど、大きな制約がある中での開催となり、メーカーがどのような工夫をしてくるかにも注目が集まったイベントです。本稿では、4日間に渡ったオンラインイベントの様子を前後半、2回に分けてレポート。後半となる今回は、交換レンズメーカーを含む、主だった周辺機器メーカーについて取り上げます。

 

カメラの周辺機器というと、交換レンズや三脚、フィルター、ストラップやカメラバッグ、照明機器といった撮影時に必要なものもありますが、デジタル化以降はパソコンや画像処理ソフト、プリンターなど、撮影後に必要な機器や用品の重要度が増しています。今回のCP+2021は、オンライン開催との親和性が高いこともあってか、パソコンなどの周辺機器メーカーによる出展が大きな割合を占めていました。

 

今回の出展社のなかでも動画配信などに力を入れていたメーカーに絞って、それぞれをチェックしていきます。

 

【フォトギャラリー】※画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは閲覧できません。

 

【周辺機器メーカー1】ケンコー・トキナー

ケンコー・トキナーは、フィルターやフィールドスコープなどを扱う「ケンコー」、三脚などを扱う「スリック」、交換レンズなどを扱う「トキナー」といった自社ブランドのほか、関連会社によるものも含め、無数の商材を扱っています。なかでも最近は、「レンズベビー」や「SAMYANG」など、交換レンズ系商品の注目度が上昇。今回の新製品ではフィルターやフィールドスコープなども登場していますが、トキナーから昨年末に発売された、2本のFUJIFILM Xマウント用レンズなどの交換レンズが最も注目を集めていたように思います。オンラインセミナーは4日間で19本と多数実施され、多くの人気写真家らが登場。周辺機器メーカーのなかでも、ユーザーが最も目を見張った出展社の1つでしょう。

↑ケンコー・トキナーの特設ページ。ケンコー・トキナーのほか、グループ会社のスリック、ケンコープロフェショナルイメージングの製品も含め、数多くの写真関連製品が紹介されていた

 

↑オンラインセミナーは、合計16名の講師による全19コマを実施。会期中の午後、ほぼ2時間おきに実施される豪華なものだった。画像は、小河俊哉さん、萩原和幸さん、桃井一至さんによる「トキナーレンズを語る」より

 

↑FUJIFILM Xマウント用単焦点交換レンズ「トキナー atx-m 33mm F1.4X」(実売価格/5万3800円)。F1.4の明るい標準レンズで、美しいボケ描写が魅力だ。このほか、FUJIFILM Xマウント用広角レンズ「atx-m 23mm F1.4 X」(実売価格/6万500円)もラインナップされている

 

【周辺機器メーカー2】サイトロンジャパン

サイトロンジャパンは、米国サイトロン社の双眼・単眼鏡などの光学機器を扱っているメーカーです。最近は、中国LAOWA(ラオワ)社の低廉でユニークな交換レンズを扱っていて、カメラファンの注目を集めています。CP+2021では、試作品を含むLAOWAの製品紹介のほか、サイトロンの双眼鏡、スカイウォッチャーやシャープスターの天体望遠鏡などを紹介。天文関連を含めて計16コマのセミナーも実施しました。

↑サイトロンジャパンの主力商品は、特設ページを見てもわかる通り双眼鏡や天体望遠鏡、ライフルスコープといった光学製品。LAOWAの交換レンズの扱いを始め、ここ数年はCP+の常連となっている

 

↑セミナーは、写真家によるLAOWA製品紹介や活用法のほか、アマチュア天文家による、天体望遠鏡の使いこなし紹介などユニークな切り口で展開された。画像は、齋藤千歳さんの「実写チャートでみるLAOWA広角レンズの特徴を紹介」より

 

【周辺機器メーカー3】シグマ

個性的かつ高性能な交換レンズを数多く登場させ、人気を集めているシグマは、ミラーレスカメラ用の小型単焦点交換レンズ「Iシリーズ」や、同社製で世界最小のフルサイズミラーレスカメラ「SIGMA fp」などを紹介。動画コンテンツでは、会期直前にシグマ代表取締役社長・山木和人さんによる新製品プレゼンテーションが行われたほか、写真家による新製品セミナーやレンズ開発者によるトークなどを実施していたのも印象に残っています。ライブ配信でのコンテンツが多く、マニアックなものから気軽に楽しめるものまで幅広いコンテンツが揃えられていました。

↑シグマの特設ページは、シンプルでスマートな構成のページだが、動画コンテンツなどは、レンズ好きに刺さるものも用意。一方で商品企画担当者のトークなどは、レンズにこだわりを持ったシグマファンから、購入を検討中のユーザーまで楽しめる内容になっていた。

 

↑いわゆるシグマファン向けのコンテンツも少なくなかったが、「28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」などの新製品を写真家が実際に使って、その魅力や使いこなしを語る「プロダクトセミナー」は、比較的エントリーユーザーに理解しやすい内容だった。作例写真も多く、製品の魅力がダイレクトに伝わってくる。画像は、鹿野貴司さんの「プロダクトセミナー 新製品SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary編」より

 

↑フルサイズミラーレスカメラ対応で小型・軽量な大口径標準ズーム「28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」(実売価格/9万9000円)。画面全体に高解像で歪みや収差、ゴーストなども少ない高性能レンズだ。最短撮影距離が19cm(広角端)と短く、被写体を大きく撮れるのも魅力。ソニーEマウント用、ライカLマウント用がラインナップされている

 

【周辺機器メーカー4】タムロン

タムロンは、1本で幅広い焦点距離に対応できる高倍率ズームレンズや、低廉で高性能な交換レンズのラインナップに定評のあるレンズメーカーです。CP+2021では、1月14日に発売された新製品「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)」と昨年6月発売の「28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD(A071SF)」を中心に、同社のソニーEマウントミラーレスカメラ用レンズを紹介。2月27日と28日には、写真家の別所隆弘さん、澤村洋兵さんによるセミナーも実施されました。

↑あえてソニーEマウントのミラーレスカメラ用レンズである、「Di III」シリーズ9本に焦点を当てたタムロンの特設サイト。なかでも、最新の17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)は注目を集めていたようだ

 

↑セミナーは2名の写真家による新製品のインプレッションであったが、単純なスペック紹介ではなく、レンズの特徴を上手くとらえた作例が用意され、各レンズの魅力はもちろん、適した撮影シーンも伝わる内容になっていた。画像は、別所隆弘さんによる28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD(A071SF)のインプレッションより

 

↑APS-Cサイズ用に設計することで、小型ながらF2.8の大口径で高画質を成功させた「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)」。最短撮影距離が広角側で0.19m、望遠側で0.39mと近接撮影に強い設計になっているのも魅力だ。実売価格/9万3500円

 

【周辺機器メーカー5】エプソン

プリンターやスキャナーのメーカーとしておなじみのエプソンでは、「PHOTOS at Home」をテーマに自宅での写真の楽しみ方を提案。スペシャルプログラムとして4本の動画を公開したほか、同社製品を紹介するだけでなく使用目的に合わせたプリンターやスキャナー選びができるように工夫されていました。

↑エプソンの特設ページ。作品プリントに最適な画質で、A3ノビやA2ノビの大きさでプリントできる「プロセレクション」シリーズだけでなく、インクをタンクに補充して使うことで、プリントのコスト低減を実現した、「エコタンク」搭載モデルなども紹介

 

↑セミナーは、鉄道写真家・中井精也さんの「伝えるためのプリントテクニック」、塙真一さんの「フィルムで楽しむデジタル暗室術!」、上田晃司さんの「プリントでもっと広がる写真の世界を体験しよう!」、『IMA』エディトリアルディレクター太田睦子さんらによる「インテリアに写真を取り入れる楽しさとコツ」の4本を配信。プリントのテクニックや楽しみ方が、わかりやすく解説されていた。画像は中井精也さんのセミナーより

 

【周辺機器メーカー6】raytrek(サードウェーブ)

サードウェーブは、BTOによるパソコン販売の大手メーカー&販売店。CP+2021では、同社のクリエイター向けBTOパソコンのシリーズである「raytrek」ブランドで出展していました。写真作品や映像作品の制作におけるraytrekのメリットについての紹介のほか、同社と写真投稿SNS「東京カメラ部」とのコラボフォトコンテストの受賞者発表を本ページで行うなど、写真関連にも力を入れている様子が伝わってくる内容でした。

↑raytrekの特設ページでは、写真家の井上浩輝さん、別所隆弘さん特別監修モデルのパソコンを紹介。2月28日には、この2名の写真家と東京カメラ部メンバーらによるライブ配信も実施された

 

↑ライブ配信では、同社製PCの魅力を紹介するだけでなく、画像処理ソフトや動画編集ソフトを使っての実演も実施。作家ならではのテクニックの解説も行われ、すぐに役立つ内容の配信であった

 

【周辺機器メーカー7】ATOMOS

ATOMOSは、ミラーレスカメラのHDMI端子などに接続して使う、外部接続の動画レコーダーを製造しているメーカーです。同社製品を使うことで動画のRAW記録などが行え、撮影後に調整しやすく高品位な映像が制作できます。映像作家には定番のレコーダーということもあってか、動画配信に力が入ったコンテンツが用意されていました。多くのカメラユーザーにはあまり馴染みのないメーカーかもしれませんが、今回のコンテンツを見て、動画撮影やレコーダーに興味を持った方も少なくないのではないかと思います。

↑ATOMOSの製品は、画像にあるような小型モニター付きのレコーダーで、記録映像の確認も行える。撮影後はパソコンなどにデータを取り込んで編集するのが基本となる。今回のコンテンツは配信が中心で、写真家や映像作家によるトークや、各カメラメーカーのエンジニア対談などが組まれ、合計10本が配信された

 

↑配信の内容は動画撮影のテクニック、レコーダーやカメラの機能などについてのトークが多く、動画撮影や編集に興味のある人には、非常に有益なコンテンツだったのではないかと思う

 

まとめ

レポートの後半はカメラ周辺機器メーカーのうち、動画配信などに力を入れていたメーカーを中心に取り上げました。特徴的な傾向としては、ミラーレスカメラ用のレンズが増えたことで、レンズ設計の自由度が高まり最短撮影距離が短く、被写体に近寄って撮れる製品の増加が挙げられます。同じくミラーレスカメラの普及によって、動画関連の製品、あるいは出展社が増えたのも大きなトレンドと言えるでしょう。

 

CP+2021は、レポート全体で今回取り上げたメーカー以外を合わせると、全部で20社/ブランドによるイベントとなりました。従来のリアルイベントに比べると参加企業は少なかったものの、参加者は5万人以上であったという速報(2021年3月4日時点)が発表されており、各社の工夫によってオンラインであってもユーザーが十分楽しめるイベントになったのだと実感しています。とはいえ、やはり新製品のカメラやレンズに触れないのは寂しく、来年こそはリアルイベントを期待したいところ。もし可能であれば、今年の経験を生かして、リアルとオンラインの両立ができれば、参加者はより楽しめるものになるのではないかと思います。

 

なお、動画配信などのコンテンツの多くは、2021年3月31日までアーカイブとしてオンラインで見ることが可能です。興味のあるコンテンツがありましたら、ぜひチェックしてみてください。

 

【フォトギャラリー】※画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは閲覧できません。

ゲーム芸人が名アクションゲームの原点「ロックマン」でワイリー打倒を目指す【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今回は、5月24日にSwitchで総集編が発売される「ロックマン」の初代を華麗にクリアする!

 

↑セレクトボタンを連打するとボスの無敵状態が解除でき、瞬殺できる裏技があった!

 

カプコン
ロックマン

514円(Wii U、3DS)
https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000001107

昨年、30周年を迎えた「ロックマン」の記念すべき初代。6体のボスとDr.ワイリーを倒す手強いアクション。ボスを倒すと特殊武器が手に入る。

 

 

成功報酬はE缶ドリンク 罰ゲームは逆ロックマン!?

編集部(以下編) 今回の成功報酬は、「ロックマン」の英語名「メガマン」にちなんだメガお菓子と、30周年を記念して昨年末に復活した「ロックマンE缶ドリンク」のセットです。

 

フジタ(以下フ) E缶は部屋に飾っておきたいですね。

 

 ただし、失敗の場合は罰ゲームとして、3分以内に次々とカギ(ロック)を開けていく「逆ロックマン」に挑戦しなければなりません。

 

 まあ、「ロックマン」の「ロック」は、ロックンロールのロックが由来みたいですよ。

ラストのワイリーステージはたしてクリアなるか?

↑ボスの攻略順を選べるのが「ロックマン」の面白さのひとつ。6体のボスを倒すとついに出現するDr.ワイリーのステージが今回の舞台!

 

どうも~、フジタです! 来ましたね、初代の「ロックマン」。キャラの動きにクセがあるファミコンゲームのなかにあって、思うように動くという意味で初代からほぼ完成してますよね。今回は、ラストのワイリーステージクリアに挑戦というお題です。最初の鬼門はイエローデビルですかね。できるかぎりノーダメでいきます! それから最後のボスラッシュに続いてワイリーと対決する場面では、パワーの回復がないのでその流れも厳しいなと。「とにかく死なないでクリア」が目標ですね。

 

↑ワイリーステージは全4面。写真はステージ1。これまでにゲットした特殊武器を使い分けて進んでいく。各面の最後にはボスが待ち受ける

 

では、スタートです。ワイリーステージはいろいろな難しさが複合された面です。僕は「ロックマン2」のほうがやり込んでいるんで、「1」は苦戦すること間違いなしでしょうね……。あっと、今のはよくないタイミングでした……。ここはガッツマンの能力がないと通過できない場所です。

 

次のここの炎は、できればアイスマンの能力を使ったほうがいいですね。でもって針です。針って基本的に一発即死なので、ここは気をつけなきゃいけない最大のポイントでございます。おお、危ない! マグネットの足場を使いまくっていきます。マグネットの足場はすごい重要なんですよ。

 

↑シリーズ屈指の難敵との呼び声も高いステージ1のボス「イエローデビル」。分裂と合体を繰り返してくる

 

そして鬼門っちゃ鬼門のイエローデビルです。まあ、難しさはエアーマンと同じくらいですかね。小ジャンプで刻んでもいいんですけど、2個同時に跳ぶほうが安全かと思います。いや、当たっちゃった……。ヤバい!

 

↑ラスボスはDr.ワイリー自身が搭乗する「ワイリーマシン1号」。撃破されても第二形態となってロックマンの前に立ちはだかるのはお約束

 

――イエローデビルで苦戦気味のフジタ。続きは動画で!!

撮影:高原マサキ(TK.c)

©CAPCOM CO., LTD. 1987, 2013 ALL RIGHTS RESERVED.

市販型トヨタ「スープラ」最新プロトタイプの走りを動画でチェック!

ジュネーブショーで世界初公開となった「GRスープラ レーシングコンセプト」が話題をさらう中、市販型トヨタ「スープラ」の最新プロトタイプが動画でキャッチされた。

 

 

 

 

 

動画では豪雪のスカンジナビアの草原でスノードリフトを楽しみ、縦横無尽に走る姿に加え、心地よいエキゾーストノートまで確認できる。

 

 

 

パワートレインは最高出力200ps版と250ps版の2.0リッター直4ターボエンジン、そして最高出力340psの3.0リッター直6オーバーブースト付きターボエンジンと予想されており、トランスミッションには8速オートマチックが組み合わされることになりそうだ。

 

 

 

現地から最新レポートによれば、ボディサイズは全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1496kg。ホイールは、フロントが225/50の17インチ、リアが255/45の17インチが装着されるという。

 

 

 

 

次期型BMW3シリーズの走りを動画でチェック! ニュルブルクリンク高速テストをキャッチ

ドイツ・ニュルブルクリンクで高速テストを実施する、次期型BMW3シリーズが映像で捉えられた。

 

 

 

次期3シリーズは1.5リッター直3ターボと2.0リッター直4ターボエンジンがラインナップされる予定で、高性能バージョンの「M340i」には最高出力360psをマークする3.0リッター直6ターボも搭載されるとのことだが、注目はハイブリッド(HV)モデルとEV仕様モデルだろう。HVは、2.0リッター直4ターボにモーターを組み合わせた48VマイルドHVモデルで、EVは90kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は500kmとも言われる。

 

 

今回、ニュルブルクリンクでキャッチされたのは1.5リッターのモデルらしいとレポートされているが、このストレートでの加速はまさに”駆けぬける歓び”を具現化したものといえるだろう。

 

 

 

 

【動画あり】ほぼコント!松たか子の心の声を松重豊が勝手にアテレコ

松たか子と松重豊が出演するサントリーチューハイ「こくしぼりプレミアム」新CM「勝手にアテレコ ぶどう」篇、「勝手にアテレコ パイナップル」篇が、3月20日(火)から全国でオンエアされる。

 

 

 

新CMのメッセージは“たっぷり果汁と隠し酒が奏で合う”。「こくしぼりプレミアム」を片手にくつろぐ松と、松重がその後ろで松の心の声を代弁することでCMメッセージを表現する。

 

夕暮れの中、海辺のコンドミニアムで「こくしぼりプレミアム」をじっくりと味わう松。一方、隣のベランダで余韻にひたる松を眺める松重。たっぷりの果汁がもたらす味わいへの驚きや、果汁を引き立てる「隠し酒」が何かを想像している松の心の声を、松重がムーディーなシャンソンで演出しながら“勝手にアテレコ”していく。松重のアテレコに乗せられて演技し始める松だったが、最後は語り続ける松重を振り返って制する。

 

初共演は20年以上も前になるという2人。松重は今回の役回りについて「第一線で活躍し続ける松さんを、陰ながら応援し続けてきました。そんなこともあり、松さんの心の声をささやくという役が、自然に、特に作りこむこともなく表現できたと思います(笑)」と。

 

また、リハーサル時には、心の声をささやく松重の深みのある渋い声に、松も思わず笑みをこぼしていたそう。

 

 

「勝手にアテレコ ぶどう」篇(15秒)

 

 

「勝手にアテレコ パイナップル」篇(15秒)

 

 

 

田中みな実の意外な“す”が満載「りらくす」ウェブムービー公開

田中みな実を起用した「サッポロ りらくす」のブランドサイトがオープン。田中がラップ調の歌に初挑戦したウェブムービーや隠れコンテンツ動画が公開された。

 

 

サイトトップでは、平日22時に「りらくす」を片手に“す”になるまでのストーリーを、ゆったりと移り変わっていく田中みな実の「すっぴん」の表情で描きだす。これまで見たことのない、写真集のような8パターンの田中の“す”の表情に注目だ。

 

「22時の、みな実っす」の主題歌では、田中がラップ調の歌に初挑戦。いつものハキハキとしたアナウンスとは違う、ゆったりかわいらしい“す”の歌声を披露している。

 

また、4月から公開予定の全5篇の本篇ムービーで描かれる“す”の姿も、少しずつ先行公開。「りらくす」を片手に、すっぴんで“りらっくす”した様子や、まさかのパック姿、パラパラの練習風景など、田中の意外な“す”の姿は必見だ。

 

サイトでは、隠しコンテンツ「すみのすムービー」も公開中。サイトの“す”みの“す”に隠れた田中を押すと、田中の“す”のひとコマムービーを視聴可能。“りらくす”の缶に隠された秘密に驚いたり、あるチャレンジに失敗して照れたり、普段は見られない田中のリアルな“す”のリアクションが楽しめる。

http://www.sapporobeer.jp/relaku_su/movie

 

 

トヨタ「オーリス」後継モデルのテスト車両を動画で初キャッチ!

トヨタのCセグメントハッチバック「オーリス」の後継モデルが摂氏マイナス20度のスカンジナビアで捉えられた。

 

 

 

アイスバーンをしっかりと走る様子がビデオに納められたが、リアウィンドーを寝かせたスポーティなスタイリングが確認できるほか、夕暮れ時の撮影とあって、3眼フルLEDヘッドライトやテールライトの新グラフィックの一部を確認することもできる。

 

 

次期型では、トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)採用で、軽量化と居住空間の向上が図られたとのこと。また、パワートレインは、「C-HR」と共有する1.2リッター直4ターボエンジン、1.8リッター直4+モーターのハイブリッドが予想されている。

 

 

そして気になる高性能バージョンが、「GT」モデルなのか、「GR」ブランドとなるのかは不明だが、最高出力260psを発揮するモデルが登場するという噂も出ている。

 

 

 

【神業】これ早送りでしょ!? “世界最速の足技”ד新時代のランシュー”の驚愕コラボ

インスタポンプフューリーやフロートライドなど、常に革新的なシューズを生み出してきたリーボック。そんな同社が2018年3月、満を持して発売を開始したのが、ランニング/トレーニングシューズ「FAST FLEXWEAVE(ファスト フレックスウィーブ)」です。その特徴について語るべきポイントは多いですが、まずは次の動画をご覧ください(動画のフル版も記事後半で視聴できます)。

早送りでは!? と見まがうこちらの動画は、「FAST FLEXWEAVE」の発表会にて披露された、世界最速のフットワークを持つ男と呼ばれるルイス・バディージョ氏のパフォーマンスです。ここからは、この神業ともいうべきパフォーマンスを引き出すシューズとそのテクノロジーについて、詳しくご紹介していきましょう!

20180306_y-koba7 (13)
↑今回発表された「FAST FLEXWEAVE」。男性用モデルに4種、女性用モデルに3種のカラバリを用意。実売価格は9990円(税別)

 

無限の可能性を秘めた“8の字構造”のアッパー

今回のシューズの核となるのは、8の字構造の織りに着目した独自の新アッパーテクノロジー「Flexweave(フレックスウィーブ)」。1枚布構造でありながら、シューズの部位によって自由自在に柔軟性や通気性、強度、サポート性を変えることに成功したと言います。

20180306_y-koba7 (19)
↑8の字構造の拡大イメージ。1枚布でありながら、部位によって繊維(横糸)の種類や織り目の密度を調整することが可能/メーカー提供画像

 

この技術を採用した最初のシューズである「FAST FLEXWEAVE」では具体的に、柔軟性が必要とされる前足部には横糸に柔らかい繊維を用い、織り目の密度を大きくすることで足指を動かしやすいよう工夫。一方、中足部やヒール部分にかけては横糸を丈夫な繊維に変えつつ、織り目も高密度にすることで、サポート性や耐久性を高めています。

20180306_y-koba7 (14)
↑見て、触って、履いてはっきりわかるほど、各部位で質感が異なります。会場で実際に履いてみましたが、部位ごとに最適化されているためか、フィット感が抜群。特に、中足部~踵部分の高いホールド力に対し、指部分が極めて軽快で窮屈感がない点に驚きました

 

発表会でこの「Flexweave」について解説してくれたリーボック グローバル ゼネラルマネージャー ランニング担当のScott Daley氏は、使用する繊維を変えることでさまざまなカスタマイズが可能な点を指し、「『Flexweave』の可能性は無限大だ」と胸を張って語っていました。

20180306_y-koba7 (5)
↑Scott Daley氏のプレゼンは、靴底に釘を打ち付けて作られた世界初のスパイクシューズをはじめ、同社のこれまでの歴史をたどりながらスタート。そこには、今回の「Flexweave」も歴史に名を残す技術・シューズであるという自負が感じられました

“オチ”もお見事? シトロエンC4カクタスのCM

シトロエンはこのほど、新型「C4カクタス」の広告キャンペーンをスタートさせ、欧州を中心に30カ国で放映されるTVCMを公開した。

 

 

 

公開されたCMでは、新型C4カクタスに採用されたプログレッシブ・ハイドローリック・クッションというサスペンションの特徴がコミカルに表現されている。

 

 

ある朝、父親はC4カクタスで子供達を学校まで送り、その後、仕事場へと向かうのだが、彼はクルマに乗り込む前に、何かを忘れてしまい……。ストーリーは是非、動画でお確かめを。

 

 

 

レクサスの新型クロスオーバー「UX」の外観が公開!

2月27日、レクサスは3月6日〜18に開催するジュネーブ・ショーにおいて新型コンパクトクロスオーバー「レクサスUX」を公開すると発表。その外観写真とティザー動画を公開した。

 

20180301_hayashi_LV_03

 

UXは、都会派コンパクトクロスオーバーとしてLEXUSのラインアップに新たに加わる。エクステリアでは、タフな力強さを強調する厚みのあるボディや、俊敏な走りを想起させる張り出したフェンダーにより、大胆かつ洗練されたエクステリアを実現。インテリアは、安心して運転できるコクピットと、視覚的な開放感で人とクルマの一体感が強調された。また、高剛性かつ低重心な新プラットフォームを採用し、クロスオーバーらしいシルエットを強調しながら、優れた操舵応答性・操縦安定性を実現している。

 

20180301_hayashi_LV_04

 

ジュネーブ・ショーにおけるレクサスのプレスカンファレンスは、現地時間の3月6日(火)午前10時(日本時間:同日午後6時)に開始する予定。また、その模様は下記サイトにてライブ配信される。

 

https://livestream.com/LexusInternational/geneva2018(英語のみ)

 

 

 

ゲーム芸人が名作「影の伝説」で、3落ち以内でのクリアに挑戦してみた【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今月は、さらわれまくる姫を助けまくる名作「影の伝説」にチャレンジする。

GN04-GAME_J

スクウェア・エニックス(タイトー)
影の伝説
514円(Wii U、3DS)
https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000005405

アーケード発の和風横スクロールアクション。伊賀忍の「影」となり、刀と手裏剣を駆使して、さらわれた霧姫がいる魔城へと救出に向かう。

 

 

成功報酬は「姫」セット! 罰ゲームはセルフ白刃取り

編集部(以下編) 今回の成功報酬はゲーム界屈指のさらわれ姫にちなんで、日本酒の「菊姫」とイチゴの「やよいひめ」の姫セットを用意しました。

 

フジタ(以下フ) イチゴ、いいですね! 僕、もう今年すでに2回もイチゴ狩りに行ったほどイチゴ好きなんですよ

 

 ただし、失敗した場合は罰ゲームとして、刀を頭上に投げて白刃取りをする、セルフ白刃取りに挑戦していただきます

 

 なんすか、それ!? 危ないやつですね(笑)。

 

 

3度やられるまでに1周クリアを達成せよ!

どうも~、フジタです! 「影の伝説」というと姫が何度もさらわれるのが有名ですが、それ以上に、助けたときに城の上から飛び降りて完璧に着地する姫の身体能力の高さに子ども心に衝撃を受けました(笑)。なのにまたさらわれるって! 当時遊びまくっていたわけですが、まず音楽がいいですよね。それからスピード感も抜群でした。ただ、操作にはクセがあってジャンプ1回1回が命がけ(笑)。あと、相手の攻撃もスピード感があるので、避けきれないのがちょっと怖いですね。

GN04-GAME_K↑オープニングであっさりさらわれる霧姫。何度助けても囚われの身となってしまうその姿から、ゲーム界屈指のさらわれ系姫として有名だ

 

それではスタートです。今回は3落ち以内にクリアを目指します。残機があっても3度やられたらミッション失敗です。はい、いまお姫様がスーっとさらわれていきましたね(笑)

 

GN04-GAME_L↑最初のステージは森が舞台。アイテムの巻物を取ると主人公が術を使い、画面がフラッシュするとともに一定時間出てきた敵をすべて落とす

 

で、これが主人公です。手裏剣も投げられますが基本は刀で倒していきます。刀を振ることをやめちゃいけないゲームです(笑)。中ボスみたいな火を吐く青い坊主を3人倒すと、赤い坊主が出てきて、それを倒すと1面クリアになります。

 

GN04-GAME_N↑森面の次は城内への抜け穴面。陸上や水中に現れる青い忍者を10人倒すとクリアとなる。手裏剣攻撃が厳しい

 

ヤバいヤバい! ジャンプすると本当に命がけなんで。軌道が変えられないんですよ。で、さっきの水晶玉を取ると1回だけ攻撃が耐えられます。まあ、耐えられるといってもザコの攻撃だけなんですけど。でも、これはできる限り取っておきたいですね。手裏剣も強くなります。危ない! 倒すのも一瞬ですが、こっちがやられるのも一瞬。やっぱり忍者の戦いって本当はこういうものなんですよ(笑)

 

GN04-GAME_M↑城内。天守閣にいる霧姫を助けるとクリア。ただし、階段での移動が鬼門。敵の「妖珠坊」(写真右)が飛ばしてくる炎に当たると一発でアウトだ

 

――ひたすら連打で刀を振りながら実況を続けるフジタ。続きは動画で!!

 

 

●撮影:高原マサキ(TK.c) ©TAITO CORPORATION 1986, 2006 ALL RIGHTS RESERVED.

 

【aibo動画まとめ】ソニー「aibo(アイボ)」を愛せるかな? リアルだけど不気味さは皆無!!

昨年11 月1日、“ワン・ワン・ワン”の日に電撃的な復活が発表された、ソニーの自律型エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」。リアルになった見た目やAIエンジンの搭載などで大きな注目を集めましたが、正直なところ、「話題先行じゃない?」という疑念もありました。

20180204_y-koba1 (1)↑こちらが新生aibo。全体に丸みを帯びたフォルムで、以前のモデルとはかなりイメージが異なります。「かわいくなった!」と評される一方で、「リアルすぎて不気味に感じるのでは?」という声もちらほら……。実際どうなんでしょうか?

 

ただ、製品発表会に参加した人はみな、口を揃えて「これはスゴい!」と語ります。そこまで言うなら……ということで、実際にaiboに会ってきました。何はともあれ、まずは次の動画をご覧ください。約1分間の動画のなかに、aiboの魅力が凝縮されています。特に、18秒あたりの上目づかいがたまりません!

どうですか、このその愛くるしさ!! ここからはさらに詳しくその魅力について見ていきましょう。

 

この愛くるしいふるまいとフォルム、惚れない理由はない!

今回、aiboに会うべく訪れたのは、渋谷モディ1階にあるソニーの情報発信拠点「ソニースクエア渋谷プロジェクト」。ここでは現在、「aibo room」というイベントが開催中で、誰でも予約不要かつ無料でaiboと触れ合うことができます(3月中旬まで開催予定)。aiboの愛らしさは冒頭の動画で十分おわかりいただけたと思うのですが、特に驚いたのが「自然なふるまい」と「豊かな表情」です。

 

新たなaiboは全身に22か所の可動部を備えており、とにかく動きが細かくて滑らか。起き上がった際に頭をブルブルと左右に振ったり、ゴローンとお腹を見せるように寝そべったりと、犬がよく行うふるまいを愛嬌たっぷりに表現しています。こちらもぜひ動画でご確認ください。

■動画①起動(動画は25秒です)

 

■動画②寝そべり(動画は22秒です)

有機ELを採用した瞳も、クリっとしていて愛嬌たっぷり。最初に写真で見たときは「ちょっとリアルすぎません?」と思いましたが、実際に触れ合ってみればかわいいの一言。頭やあご、背中などをなでてあげると目を細めて喜ぶのですのが、その表情がたまりません!

■動画③表情(動画は43秒です)

 

リアルさを加速させる「気分」と「成長」

さらに、aiboはさまざま“芸”を持っています。歌を歌ったりダンスを踊ったり、さらには新しいボーズを覚えたりといったこともできるようです。ただ今回、いろいろ話しかけてその芸を引き出そうとしたのですが、なかなか反応してくれません。

 

てっきり声が届いていないのかと思いましたが、解説員の方によれば、「いまは気分じゃないのかもしれません」とのこと。どうやらaiboには「気分」という概念があり、機嫌が良いとき・悪いとき、テンションが高いとき・低いときなどがあるそう。しかも、育て方によって甘えん坊だったりワイルドだったりと性格まで変わるのだとか。これはなんともリアル! 成長によってこうした個体差が生まれることで、ロボットであるという感覚が薄れ、よりリアルさを感じさせてくれるはずです。

 

「気分じゃないなら仕方ないか……」と帰りかけたとき、aiboがまさかの行動を! そう、「ハイタッチ」です。これにまたギュッと心をつかまれ、なかなかその場から立ち去ることができませんでした。

■動画④ハイタッチ(動画は15秒です)

成長という意味で言えば、aiboの学習能力についても語らずにはいられません。aiboにはカメラや各種センサーが組み込まれており、人の顔や部屋の形を認識可能。例えば、いつも優しくしてくれる人の顔を覚えて近寄ってきます。今回小一時間触れ合った際も、何度か離れたところまで追いかけてきてくれました。こんな愛くるしい表情で迫られたら、惚れないはずはありません。

 

aiboと記念写真が撮れるフォトスポットも用意

今回訪れたaibo roomでは、aiboと触れ合えるスペースのほか、フォトスポットも用意。しかも、ここで撮影した写真を「#SonySSP」を付けてSNSに投稿すると、限定オリジナルaiboステッカーがその場でもらえるんです!

20180204_y-koba1 (2)↑お手をしているaiboと一緒に写真を撮ることができます。また、aiboのロゴをモチーフにユニークな写真が撮れるフォトスポットも用意

 

20180204_y-koba1 (5)↑限定オリジナルaiboステッカーは2週間ごとにデザインが変わります

 

自然なふるまいに表情、さらには成長・学習による個体差。愛らしさとリアルさを絶妙なバランスで体現するaiboに、そもそも「話題先行じゃない?」と疑っていたことなど完全に忘れ、すっかり癒されてしまいました。この魅力を文字と動画だけでお伝えするのは到底不可能ですので、気になった方はぜひご自身の目でお確かめください!

フォード自慢の高性能モデルがサーキットアタック!

1月29日、フォードはあるユニークな動画を公開した。フォードGTレースカーを頂点とするフォードのハイパフォーマンスモデル8台が揃い、サーキットアタックを試みるというものだ。

 

20180202_hayashi_LV_04

 

20180202_hayashi_LV_05

 

舞台はスペイン・バルセロナ近郊にあるモトランドレースサーキット。フィエスタSTからピックアップトラックのF-150ラプターまでの8台をドライブするのは、フォード・チップ・ガナッシ・レーシングチームのドライバーだ。

 

20180202_hayashi_LV_06

 

1周5.345kmのサーキットトラックを不利となるであろうF-150からスタート。もちろん最後発はレーシング仕様のフォードGTだ。

さて、最初に1ラップを終えるのは、いったいどのモデルになったのか。結末は動画でご確認を。

 

 

 

 

干支は関係なさそうですが、北米スバルの人気CMが復活

スバル・オブ・アメリカはこのほど、新型SUV「スバル・アセント」の発表を記念したテレビスポットCM動画をYouTubeのスバル公式チャンネルで公開した。

 

20180130_hayashi_LV_01

 

20180130_hayashi_LV_02

 

このCMのタイトルは「Dog Tested.」、つまり「犬のテスト済み」で、人気の高いペットに焦点をあてたもの。CM動画のバリエーションは「CAR WASH」や「DROP OFF」、「DRIVING LESSON」、「DRIVE WAY」と4パターンを設定され、ぞれぞれ30秒で展開。テーマごとに、犬のファミリー、バークレイズ家が織りなすショートストーリーが楽しめる。

 

愛犬家はもちろんのこと、犬がスバル車をドライブするという、なんともユニークなこれらの動画、気になる方は一度チェックしてみてはいかがだろう。

 

 

 

荻野由佳らNGT48メンバーが新潟港の歴史を紹介!新潟開港150周年記念PRムービー公開

新潟市の魅力PR動画第3弾として、NGT48メンバーを起用した「新潟開港150周年記念PRムービー」が公開された。

 

20180130_hayashi_TL_01

 

今回の動画は、2019年1月1日に新潟港が開港150周年を迎えることから、みなと街・新潟を盛り上げる活動Nii portの一環として、新潟商工会議所により制作。NGT48のメンバー5名(荻野由佳、長谷川玲奈、山田野絵、菅原りこ、日下部愛菜)が、駅伝形式で“たすき”をつなぐのに合わせて、新潟港の歴史にまつわる名所旧跡を紹介していく。

 

 

 

 

公式サイト:http://www.niigata-cci.or.jp/kaikou150

©AKS

 

 

 

【体験動画】ゲレンデを疾走する「タクシー」が本当に楽しすぎ! 上りも下りも迫力満点!!

いまやスキー場での恒例イベントとなりつつある「SUBARUゲレンデタクシー」。5シーズン目を迎える今年は、全4回の開催を予定している。1月20日~21日には安比高原スキー場へと場所を移し、その模様を報道関係者に公開した。今回はその模様を、迫力満点の試乗動画とともにお届けしよう。

20180126_y-koba5_1 (5)↑ゲレンデタクシーが開催されると乗車を希望する人がひっきりなしに訪れているという

 

上りだけでなく下りも!? 遊園地のアトラクションのごとき大迫力

「SUBARUゲレンデタクシー」とは、スキー場のゲレンデでスバルのSUV(XV/フォレスター/アウトバック)をリフト代わりにタクシーとして利用できるというもの。2013年~14年シーズンに菅平高原スキー場でスタートし、以降毎シーズン、場所を変えて開催してきた。利用者は、受付付近のゲレンデタクシー車両と一緒に撮影した写真を「#ゲレンデタクシー」のハッシュタグと一緒にSNSでシェアし、その画面をスタッフに見せれば誰でも無料で乗車できる。

20180126_y-koba5_1 (1)↑こちらがゲレンデタクシーの車体。「タクシー」であることを示す行灯をルーフの上に載せている

 

車両にはTAXI行灯がルーフに取り付けられ、“タクシー”であることを強調。ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE XI3」を装着し、スキー道具を載せられるようスーリー(THULE)のキャリアも装備する。ゲレンデタクシーとして専用デカールシールを身にまとってはいるものの、車両そのものは市販されているものそのままだという。

 

体験乗車した安比でのコースは全長約800mの直線路。途中、クルマにとってはキツイ斜面もあるが、スバルの4WDシステムである「シンメトリカルAWD」によって、スキーヤーを乗せて一気に駆け上がる。セントラルクワッド(954m)のリフトの隣にあり、所要時間は50秒ほど。リフトで移動するよりもはるかに速い。しかも、リフト代わりに使う上りだけでなく、現在は下りでも乗車できるのがまた面白い。そのため、ゲレンデタクシーに乗ることを目的に訪れる人も相当数いるようだ。

20180126_y-koba5_1 (4)↑コースはセントラルクワッド(954m)のリフトの隣にある800mほどの直線路

 

20180126_y-koba5_1 (3)↑ドライバーはラリーを経験したテクニシャンばかり

 

実際に乗ってみれば本当に楽しいの一言。スタートした直後こそ通常の圧雪路の雰囲気だが、急勾配に差し掛かると、ラリー経験もあるドライバーが滑りながらも車両を巧みにコントロールしてフルパワーで駆け上がる。路面の凹凸に激しく乗員も揺らされるが、その巧みなハンドルさばきに反応するクルマの動きを体感しているうちにアッという間に上まで到達。まるで遊園地でアトラクションに乗っているかのよう。詳しくは次の動画をご覧いただきたい。

そして下り。今度は上ってくるゲレンデタクシーを優先して走るため、待機時間も含めて時間をかけて下りていく。ただ、直線路をそのまま真っ直ぐ下ると速度が出すぎてしまうため、ここではスキーのボーゲンのようにジグザグに走行。しかし、その際も速度は40km/hを超え、ドライバーがカウンターを当てながらゲレンデを下りていく。ドライバーによれば「XVは絶対パワーこそ大きくはないけれど、足回りとボディとのバランスがすごく良くて下りであってもコントロールがしやすい。これはXVのSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が成させる技でもある」と説明してくれた。こちらも動画をご覧いただこう。

上り下り合わせても5分足らずの短い時間ではあるが、自分ではなかなか体験できない走りとあって何度でも乗りたくなる。試乗した日は青空も広がり、山の頂を遠くに臨みながらゲレンデをスバルのSUVで走る醍醐味はまさに“未体験ゾーン”だった。

20180126_y-koba5_1 (2)↑一定の間隔をあけて、スバルのSUVがゲレンデを疾走する

 

なお、今シーズンは、北海道 サッポロテイネスキー場でスタートし、1月20日~21日の安比高原スキー場までが終了。次は2月3日~4日の栂池高原スキー場と、2月17日~18日の苗場スキー場での開催が予定されている。

 

 

ゲーム芸人が名作「ディグダグ」で、縛りアリのクリアに挑戦してみた【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今月は掘って進み、膨らませて敵を倒す名作「ディグダグ」で、縛りアリのクリアに挑戦する!

GN1803G_J

バンダイナムコエンターテインメント
ディグダグ
514円(Wii U、3DS)
https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007447

アーケード発の穴掘りアクション。地中を自由に掘り進み、モリを撃ってモンスターを膨らませてパンクさせていく。BGMも耳に残る名曲! エンディングはなく、ファミコン版は24面で面レイアウトが1周。以降は13~24面のループ

 

 

成功報酬はお菓子の岩!? 罰ゲームは恐怖の野菜ジュース

編集部(以下編) 今回の成功報酬は敵をつぶす岩にちなんで、どこをどう見ても岩にしか見えない富士山のおみやげのお菓子「富士の石」を用意しました。

 

フジタ(以下フ) 何これ! 本当に食べられるんですか? 完全に岩ですよね!?

 

 それはゲットしてのお楽しみで。ただし、失敗した場合は罰ゲームとしてボーナスアイテムの野菜にちなみ、「サイコロで究極の野菜ジュースブレンド」に挑戦していただきます。

 

 野菜ジュースは健康にいいんで好きですけど……。

 

 

岩を使わない縛りで1周24面をノーミスクリア!

GN1803G_K↑1面。全モンスターを倒すか、モンスターが逃げ出して画面からいなくなるとクリア。面をクリアしていくたび、敵のスピードや敵の数がアップする

 

どうも?、フジタです! 「ディグダグ」は小さい箱のカセットとハードケースの両方を持ってました。当時は確か100面行ったのかな? 相当思い入れのあるゲームなんですけど、基本的には同じことが続いて単調というイメージもあったりして(笑)。テクニックとしては敵の誘導が重要ですね。完全に穴がつながっているのと、ワンドット土が残っているのではまったく意味が違うんですよ。ワンドットあると向こうはこっちに来られず、こちらは安全に膨らますことができます。これが男らしい攻め方です(笑)。といっても、ファイガーの火は来ますから注意です。

 

GN1803G_L↑2面。敵は赤い風船のような「プーカ」と、炎を吐く緑のドラゴン「ファイガー」の2種類。パンクする様子がちょっとかわいそう!?

 

GN1803G_N↑5面。岩の下を掘ると岩が落ち、モンスターをつぶせる。岩を2か所落とすとボーナスのベジタブルターゲットが出現

 

敵が速くなってくるとヤバいんですよ。2体同時に突っ込んできてるのもヤバい! ヤバいヤバいヤバい!! いまのは十分にヤバいフォーメーションでございました(笑)。ここからは位置取りとか、敵の誘導とかが重要になってきます。

 

GN1803G_M↑一定時間経過でモンスターがスピードアップ。面が進むとこの制限時間が短くなるため、ゆっくりしている余裕はない。面の開始直後が勝負だ!

 

――10面を超えて敵のスピードは一気にアップ! そして、まさかの結末が!? 続きは動画で!!

 

 

●撮影:高原マサキ(TK.c) ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 

カメラは動かすな! 動画撮影の基本はフィックス! とにかくフィックスから始めよう

最近はデジタル一眼カメラはもちろん、コンパクトデジカメでもフルHDや4K動画の撮影ができるものがある。

 

68529434 - man videographer shoots video in the electronic stabilizer, steadycam to shoot at po nagar cham tovers. digital technology concept. devices for shooting video concept. asia travel concept.

僕は、カメラを結構持っているし、長いこと撮影もしているし、なんだったら仕事でいろいろなメーカーのカメラのレビューを書いたりもしている。

 

だが、しかし! 動画撮影は苦手なのだ。

 

 

動画撮影のセンスがない

僕はほとんど動画を撮ったことがない。以前、新製品のデジタル一眼レフカメラのレビューのために作例撮影をしていたのだが、そのとき動画も撮ろうと思って何気なく撮影して、後でパソコンで見返してみたら、パソコンの液晶を割ってやろうかというくらいひどいものだった。

 

手ぶれしているし、風切り音がすごいし、やけにズームしたりカメラを動かしたりしていて、見ていて酔いそうな感じだった。

 

たまに、ロケをしているときに動画撮影をする場合もあるのだが、その場合は三脚を使い、カメラは動かさず、ほぼ定点で撮影するようにしている。もちろん編集なんてしない。これなら失敗はない。

 

 

ホワイトバランスは固定する

せっかく動画が撮れるデジカメをたくさん持っているのだから、少しは動画の勉強もしたほうがいいのでは。そう思い『イチからわかるデジタル一眼動画入門』(CAPA&デジキャパ!編集部・編/学研プラス・刊)を手に取ってみた。

 

まず目についたのが、「動画撮影時の露出と設定」というページ。露出設定はプログラムオートと露出補正で対応し、ISO感度はオート。このあたりはわかる。思わず「それだ!」と思ったのがホワイトバランスの設定だ。「ホワイトバランスはプリセットが基本」らしい。

 

静止画ではホワイトバランスはオートがメインだが、動画だと撮影中にカメラの向きを変えて画面内の要素が変わった際などに、オートでは色味が変わってしまう。そのため「太陽光」などプリセットのモードにセットして、ホワイトバランスを固定しておこう。画面の色味が固定され、フレーミングを変えても映像の色が一定に保たれる。

『イチからわかるデジタル一眼動画入門』より引用

 

僕もこれで失敗したことがある。動画撮影を頼まれ、数本撮って納品したのだが、「ホワイトバランスが動画ごとにバラバラ」という理由で全部ボツに……。お恥ずかしい。これからはホワイトバランスは固定します。

 

 

カメラワークの基本は「フィックス」

また、この本を読んでいるとカメラの動かし方についての記述が繰り返し登場する。要はカメラワークだ。

 

基本は「フィックス」。カメラを動かさずに固定して撮影する方法だ。

 

カメラを固定した状態で撮る「フィックス」は、どんな映像であっても基本となるカメラワークだ。初級者であるほどカメラを振ったり、ズームしたりしがちだが、そんな撮り方では落ち着きのない映像になってしまう。安定感を与えるためには、動く被写体でもカットの最初から最後までをフィックスで撮ることがポイントだ。

『イチからわかるデジタル一眼動画入門』より引用

 

動くものを動画で撮影する場合、どうしても動いている被写体を追ってしまいがち。しかし、そこはぐっと我慢をしてフィックスで撮影。この基本を抑えておくだけでも相当違うのだろう。

 

カメラワークのポイントの記事でも、ほとんどがフィックスからスタート。写真と違い、動画は編集前提の傾向があるから、まずはフィックスで主要なカットを抑え、そこにズーミングをしたりピント送りをしたり、パンをしたシーンを差し込んでいくという感じで考えるといいのかもしれない。

 

 

今年は動画撮影にチャレンジしてみよう

以前、映像クリエイターの方にお話を伺ったときは、「まず5秒制止しましょう」と言っていた。

 

旅行などに行ってiPhoneなどで動画を撮る場合でも、まず目に付いたものをアップで5秒。そして、全体の風景を5秒。家族を5秒。とにかく、5秒以上制止して撮影するのがポイントだと言っていた。

 

僕が動画を撮影すると、どうしても動いているものを追ってしまうし、3秒も制止していない。動画だから画面が動いていないといけないと思ってしまうのだ。

 

これから動画を撮影する際は、「フィックス」を念頭に置くことを誓う。5秒撮って次、5秒撮って次。

 

今年は、少し動画撮影のテクニックを身に付けようと思う、お正月明けなのであった。

 

 

【著書紹介】

GKNB_BKB0000405916453_75_COVERl

イチからわかるデジタル一眼動画入門

著者:CAPA&デジキャパ!編集部(編)
出版社:学研プラス

写真はわかるけど動画は不慣れという人のためのデジタル一眼動画入門本。動画特有の用語や基本知識、撮影テクニックなどを、写真にも動画にも精通したプロがわかりやすく翻訳・説明する。このほか、動画編集ソフトの基本的な使い方なども解説。

Kindleストアで詳しく見る
楽天Koboで詳しく見る
iBokksで詳しく見る
BookBeyondで詳しく見る

ジャガーFペイスの世界的高評価を記念した動画がアーティスティック!

ジャガー・ランドローバーはこのほど、ジャガーFペイスを使った、あるユニークな動画を公開した。

 

20171225_hayashi_LV_01

 

 

これは、ジャガーFペイスが2017年の「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」と「ワールド・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞したことを記念して作られたもの。

 

20171225_hayashi_LV_02

 

公開された動画は、「ブラックライト」と呼ぶ特殊なフィルムをボディ施し、上から塗料の水滴を無数に落とし、Fペイスのボディに飛散する様子を捉えており、Fペイスのスタリングの美しさが際立つ、なんともアーティスティックなものに仕上がっている。

 

20171225_hayashi_LV_03

 

この動画でジャガーは、ボディラインの美しさだけでなく、同時に、0.34というSUVとしては高水準の空気抵抗係数や、汚れが蓄積しにくい塗装面の仕上げの滑らかさを表現する意図が込められたという。

 

 

 

ゲーム芸人が不朽の名作「マッピー」でノーミスクリアにチャレンジしてみた【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今月は、ポップでかわいいアクション「マッピー」で縛りアリのノーミスクリアに挑戦。

 

GN1802_P131-J

バンダイナムコエンターテインメント

マッピー 514円
主人公の警察官・マッピーを操作して、追いかけてくる敵のニャームコたちをかわしながら盗まれた品物を取り戻していくアクションゲーム。

 

報酬はダジャレパターン!? 罰ゲームは猫耳の辱め!

編集部(以下編) 今回の成功報酬はゴディバの超高級アイス「抹茶タルト」と「ピーチ」のセットをご用意しました。

フジタ(以下フ) 抹茶とピーチ、略して「マッピー」って……ダジャレじゃないですか!

 ただし、失敗の場合はネコ軍団に負けたということで、猫耳カチューシャを付けたまま次の仕事現場に行ってもらいます。

 それは恥ずかしい! 職務質問されますよ(笑)。

 

パワードアを使わずに1周16面をノーミスクリア

どうも~、フジタです! 「マッピー」の思い出というとちょっとマニアックですが、MSXのカセット裏に書いてある注意書きが好きでしたね。ナムコのゲームはどれも文章にボケが効いてたんですよ! ああいうふざけ方、いいですよね。でもって、「マッピー」は言うまでもなく歴史的なゲーム。シンプルで見た目はかわいいのに結構テクニックがいります。あと、BGMがイイね! この音楽を子守歌代わりに子育てしたという人を僕は知ってます(笑)。

 

GN1802_P131-K↑アーケード発でファミコン初期の傑作アクション。軽快な音楽はゲーム史上屈指の名曲。マッピー、ニャームコ、ミューキーズのキャラも立っている

 

では、スタートしたいと思います。今回は「パワードアを使わない」というひどい縛りがあるので、それがどうなるのかですよね。おっと、ちょっとヤバい。パワードアが1個あることによって、すげぇ邪魔になってますね、コレ。いまのうまいっすねぇ。普通のドアで敵を倒せるのはもちろんですけど、倒したうえで自分は先に進んでる、みたいな。カッコいいですね(笑)。はい、「モナリザ」を取ってこれで2面クリアです。

 

GN1802_P131-L↑2面。敵が前にいるときにドアを開けると一定期間気絶する。また「パワードア」は衝撃波で敵をステージの外へ追い出せる心強い仕掛けだ!

 

GN1802_P131-N↑ボーナスラウンドでは音楽が鳴り終わるまでに空中の風船を割りまくれ! 途中のトランポリンは切ると時短に

 

ボーナスステージなんですけど、若干動きにクセがあるんで慣れですね。風船が横に来るタイミングよりも少し早めに左を押すといいです……って、ミスって間に合わなかったですが(笑)。まあまあ、今回はハイスコアアタックじゃないんで。

 

GN1802_P131-M↑4面。1つのラウンドで長い間クリアできずにもたつくと、コインのような「ご先祖様」が登場。攻撃がまったく効かない恐ろしい最強キャラだ

 

4面ですが、トランポリンで敵と重なっているときにどこに移るか、見極めないと危ないんですよ。危ない危ない、ヤバい動きだ。うわぁ~、パワードアがこんなに邪魔になるのか~

 

――マッピーの最強の攻撃手段とも言えるパワードアを封じられたフジタ。果たしてどうなる!? 続きは動画で!

 

●撮影:高原マサキ(TK.c) ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

ナノ・ユニバースとコラボしたLEDライト&トーチ付き! GetNavi 2月号は本日、発売!

月刊誌「GetNavi(ゲットナビ) 2月号」はいつもより少し早い、本日12月22日(金)に発売いたします。

20171222_Y01

 

巻頭特集は「プロが断言! 2018年ヒット大予想」

2月号の巻頭特集は、家電・デジタル・日用品などの「モノ」と、グルメ・映画・ゲーム・レジャーなどの「コト」の2部構成で、2018年に絶対来るトレンドを大断言。スマートスピーカーが採用する「AI」や、「IoT」といった最先端技術がどう花開くか、4K・8K実用放送の開始でテレビに何が起きるか、さらにはキャッシュレス&サブスクリプション時代に消費動向はどう変わるか、などなど、「モノ」と「コト」を通じた時代の変化を読み解きます。

20171222_Y04

 

 

別冊付録は、進化し続けるセレクトショップ「ナノ・ユニバース」とコラボしたLEDライト&トーチ。シックなカラーをまとった実用的なライトでありながら、2Wayで使えるギミックを備え、キーホルダー代わりにも使える逸品です。

 

 

◆第2特集は「2017年紅白モノ合戦 “空前絶後”のヒット総まとめ!」
2017年に話題となり、世間を賑わせた様々なモノやコト、場所や人を、ヒットした理由&どれくらい売れたかわかるデータを添えてご紹介します。

20171222_Y02

 

このほか、年末までに読んでおきたい「年越しカップそば品評会」や、話題の製品の真の実力を判定する「スマートスピーカー3モデル 使ってみたら、こうだった」など、読み応え十分の特集が満載です。

20171222_Y03

 

[商品概要]
GetNavi(ゲットナビ)2月号
特別価格:780円(本体722円+税)

【本書のご購入はコチラ】
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0772SR4BX
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15271600/
セブンネット http://7net.omni7.jp/detail/1206459708

JAFが重税を訴える動画を公開

かつては選挙の争点となったこともある自動車諸税のあり方だが、その重税感は改善されることなく今に至っている。ガソリン税と消費税の二重課税、9種類・8兆円にもおよぶ税金は車体課税だけでもアメリカの約34倍、欧州諸国の約2倍と負担は大きく、若者のクルマ離れの要因とも指摘されている。

 

20171212_hayashi_LV_01

 

 

その不条理ともいえる税金の高さを以前から訴えてきたJAF(日本自動車連盟)が、インターネット上に動画を公開(http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/)。1分足らずのイメージ動画だが「日本の自動車の税金は悲しいほどに高い」、「近い将来、クルマがなくなるかもしれない」と切迫感が伝わってくるシュールな仕上がりとなっている。

 

20171212_hayashi_LV_02クルマの税金①「税金の種類としくみ編」とクルマの税金②「JAFの提言編」が公開され、複雑なクルマの税金をアニメーションでわかりやすく紹介する

 

JAFは今年10〜11月には自動車税制改革フォーラム(自動車関連21団体で構成)と協力し、過重な税負担の軽減や、複雑な自動車関連諸税の簡素化を駅前など街頭で訴える運動も行なってきた。JAFのアンケートでも98%のユーザーが、税負担が過重と感じており、改善を願う声は少なくない。

 

一方で政治の動きは鈍く、安定税収である自動車関連諸税を見直そうという声は聞こえてこない。もし重税を嫌ってクルマの所有が減っていくようであれば、肝心の税収も減ってしまう。そのあたりも考えて、政府も野党も税の軽減策を検討するなど、将来を見据えた政策を考えるだけの度量を見せて欲しいものだ。

 

 

 

2017年冬のボーナス平均額は75万円!! さぁ、あなたは何を買いますか?

『ボーナス』、なんて素敵な響きでしょうか。

20171201_suzuki9

1年頑張った自分へのご褒美をもらえたみたいでテンションが上がりますよね。東京都内にある1000の民間労働組合を対象に調査したところ、今年のボーナスの平均金額は75万2189円(参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/472096/)と、前年比で0.04%増加しているとのこと。みなさんのお財布事情はいかがでしょうか?

 

私は社会人になってから一度だけボーナスをもらったことがあるのですが、性格上ポポポーンと使ってしまうためアットいう間になくなってしまいました(涙)。最近では貯蓄傾向が高めとのことでしたが、「何買おうかな~」なんて考えるだけでも楽しいですよね! この冬、ボーナスもらえる人ももらえない人も、さぁ一緒に妄想を膨らませちゃいましょう!

 

今年のうちにゲットしたい「スマートスピーカー」

各メディアでも話題の「スマートスピーカー」ですが、『GetNavi 2018年1月号』(GetNavi編集部・編/学研プラス・刊)によると、2018年になるとさらに多くの製品が登場するとのこと。今のうちにゲットしておけば、流行を先取りできちゃうこと間違いなしです。価格も安いものは5,000円前後で購入できるので、「ボーナスないけど買っちゃえ!」なんて人にもオススメ(笑)。現時点で、LINEとGoogleとAmazon等からスマートスピーカーが販売されており、来年にはAppleも参入するとのこと。現時点でのオススメを教えてもらいましょう!

 

オススメはGoogle Home Mini。機能面で見劣りせず、コスパと設置性は最高。良音のスピーカーと組み合わせて使えば文句なしだ。

(『GetNavi 2018年1月号』より引用)

 

「そもそも、何ができるの?」という方も多いかもしれませんが、簡単にいうと手を動かさずにスピーカーに話しかけるだけで、作業ができる機械のこと。話しかけると音楽を流してくれたり、天気予報を教えてくれるのはもちろん、LINEのスマートスピーカーでは音声でメッセージを送信できたり、Amazonでは飲食店からテイクアウトの注文をできたり、Googleはなんと6人の声を聞き分けられるモデルまであるそうです。そのうち、「OK、グーグル。私の仕事しておいて~」なんて時代も来ちゃうかもしれませんね!

 

毎日食べるものをもっと美味しく簡単に楽しめる「キッチン家電」

「ボーナスで白物家電を買っちゃえ!」という方、今のうちにゲットしておきたいのは、やはりキッチン家電でしょう!

 

特にこの冬のオススメは「炊飯器」。今年はお米の新品種も多く登場したことも影響しているのか、大手メーカーも気合の入った新商品が多いとのこと。お米の銘柄ごとに水の量を教えてくれるものから、南部鉄器の羽釜を使ったものまで本当に様々。違いなんてわかるの~? と思う方もいるかもしれませんが、『GetNavi 2018年1月号』では徹底比較されておりましたので、自分の好みと照らし合わせながらじっくり読んでみるのもいいかもしれませんね。

 

他にも、かたまり肉を360度回転させながら作り上げるローストビーフ家電の「ロティサリーグリル&スモークNB-RDX100(パナソニック)」や、ボタンを押すだけでワンランク上の卵かけご飯が作れる「究極のTKG(タカラトミーアーツ)」、時間のかかる煮込み料理がパパッとできる自動調理鍋など主婦にも嬉しい一品が勢ぞろいしていますよ。

 

ボーナスはなくても正月はくる! 「動画見放題サービス」で楽しむべし

「いやいや、私ボーナスないから」という方だって、何かご褒美は欲しいですし、年末年始も家でゴロゴロしたいじゃないですか~。そんなお供に「動画見放題サービス」はいかがですか? 最近では映画やアニメの配信だけでなく「独占動画」も続々と増えてきているので、年末年始も飽きることなくダラダラできちゃいます。動画配信サービスをいくつか比較してみましょう!

 

Netflix:月額702円~、1ヶ月間無料

U-NEXT:月額2,149円、31日間無料

dTV:月額540円、31日間無料

Hulu:月額1007円、2週間無料

Amazonプライム:月額325円(年間3,900円に加入の場合)、30日間無料

 

私もボーナスはありませんが、この冬から「Netflix」と「Amazonプライム」のダブル加入をしちゃいました! スマホで移動中に動画を見たり、寝る前に懐かしのドラマを見たりと加入してから動画三昧楽しんでおります。毎週何かしらの新しいコンテンツが追加されますし、もうこのままずっと動画ばっかり見ていたい〜! とダメ人間街道まっしぐらですが、この1年頑張りましたから、私も!!(と、言い続ける予定です。)

 

『GetNavi 2018年1月号』には、ボーナスがある人もない人も1年頑張った自分へのご褒美商品が満載。どれをゲットしようか、特に決めてないなぁという方でも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

【著書紹介】

20171201_suzuki10

GetNavi 2018年1月号

著者:GetNavi編集部

出版社:学研プラス

読者の「賢い買い物」をサポートする新製品情報誌。話題のスマートフォンから薄型テレビ、パソコン、デジタルカメラまでベストバイを断言!

Kindleストアで詳しく見る
楽天Koboで詳しく見る
BookBeyondで詳しく見る
BookLive!で詳しく見る
hontoで詳しく見る
紀伊國屋書店ウェブストアで詳しく見る

発表直前! ランボルギーニ・ウルスの最新動画が公開

12月4日にイタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社での発表が予告されているランボルギーニの新型車「ウルス」。正式発表に向けて、同社からティザー動画が公開された。

20171130_hayashi_LV_05

 

 

ランボルギーニが「SSUV(スーパースポーツユーティリティヴィークル)」と紹介するウルスには、アヴェンタドールやウラカンと同様に、走行モード「ANIMA(アニマ)」が採用される。

 

公開されたティザー動画では、このANIMAの切り替えスイッチが、ウラカンなどに装備されるステアリングホイールではなく、センターパネルに備わるレバーとなっていることが確認できる。

20171130_hayashi_LV_06

さらにANIMAのモードには、「ストラーダ」「スポーツ」「コルサ」に加えて、「サビア(サンド=砂)」「テッラ(土)」「ネーヴェ(雪)」の3モードが加えられており、SSUVとしての悪路走破性の高さもうかがわせる。

 

20171130_hayashi_LV_07

公開されたティザー動画は、砂漠やラフロード、雪上での走行シーン、そしてサーキットトラックにいたるまで、あらゆる路面で高いパフォーマンスを発揮するであろうことがアピールされたもの。
ティザー動画に登場するウルスのエクステリアには偽装が施されているものの、なだらかなルーフラインを描くクーペフォルムであることが確認できる。
果たしてウルスはどんなデザインで登場するのか、そしてどんなスペックを掲げることになるのか。12月4日の発表が待ち遠しい。

 

 

 

 

ゲーム芸人が「グラディウスⅡ」のノーミスクリアに挑戦【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今月は、シューティングの金字塔「グラディウスⅡ」のノーミスクリアに挑戦。

 

20171124_ashida_J

KONAMI グラディウスⅡ 514円
アーケード発の名作シューティング。正体不明の敵「ゴーファー」に立ち向かう。ゲーム冒頭でパワーアップのパターンを4種類から選べた。

 

 

成功報酬は宇宙食!罰ゲームは巨大風船ガム!?

編集部(以下編) 今回の成功報酬は、第5回の「グラディウス」に続いて、JAXA認証の宇宙食「鮭おにぎり」と「プリ
ン」を用意しました。

フジタ(以下フ) 宇宙でおにぎりってできるんですか!?

編 それはクリアしてのお楽しみで。……そして罰ゲームは、リングを口から吐く敵のモアイにちなんで、巨大風船ガムを膨らませていただきます!

フ 僕、ガム好きなんで挑戦したい気もしますね(笑)。まあ、クリア失敗はないですけど。

 

 

ノーミスクリアで全7面を制覇せよ!

どうも~、フジタです! 「グラディウスⅡ」は当たり判定が微妙なところがあって、結構大きめに避けなくちゃいけないん
ですよ。ギリでかわしたつもりが当たったりして……。ファミコンとしてはクオリティがものすごいんですけど、こうした挑戦でプレイするのは厳しいタイトルですね。鬼門はやっぱり5面のボスラッシュ。オプション4個でもやられることもあります。見どころですね。

 

20171124_ashida_K↑「Ⅱ」では自機の分身「オプション」が4つまで付けられる。上限でさらにオプションを取ると自機の周りを回る「ローリングオプション」が発動

 

 

はい、それでは始めます。今回はノーミスクリアということで、パワーアップはしていきたいと思います。ファミコンで4個のオプションがつけられるのは奇跡的ですよね! このオプションは、めり込ませるとすごく役に立ちます。うわー、危ない危ない。はい、オプション3個目。それでこの火の輪なんですけど、すごく大きいのでアドリブでいくと、うぉー危ない、危ないんです、結構(笑)。しどろもどろになっておりますけど。

 

20171124_ashida_L↑1面のボスは「フェニックス」。美しいグラフィックはファミコンのMAXレベル。太陽から噴き出すフレアも8ビット機とは思えないほど華麗

 

さらに小さい火の鳥も攻撃してきます。これは無理に倒さず、太陽と太陽の切れ目を目指して進んでいくのが安全だと思います。はい、これでほぼほぼパワーアップは全開ですね。で、この鳥のボスが上から来ます。これはまあ、位置取りが大事です。わかります? 今の。くちばしの前のいい位置にいると、そのまま敵のビームを避けることができます。今のビームはアーケードよりも狭い範囲で避けなければいけないんですよ。

 

−−難なく1面をクリアし、触手がうごめく2面に進むフジタ。得意のシューティングでミスは許されない! 続きは動画で!!

 

●撮影:高原マサキ(TK.c) ©Konami Digital Entertainment

目指すべきはゴールキーパーから蹴り足が見えないシュート! いまさら聞けないサッカーのコツ【PART4】

元Jリーガー・長谷川太郎が教える「いまさら聞けないサッカーのコツ」。第4回のテーマは「シュート」。シュートはただボールを強く蹴ればいいわけではない。ゴールを決めるためにこそ、しっかりとボールをとらえられるフォームを体得しておくことが重要だ。そこで今回は、シュートのやり方と練習方法を長谷川さんに聞いた。

 

201701119-a02-1

元Jリーガーの長谷川太郎さん(中央)。現在はストライカー育成のためのアカデミーを中心にチームのコーチや各種イベントを主催するなど精力的に活動中。左は甲府時代のチームメイト宇留野 純さん。右は浦和ユース出身の山田伸昭さん。

 

ゴールマウスに向けてしっかり蹴ることができなければ、きっとサッカーは面白くないだろう。ヴァンフォーレ甲府在籍時にFWとしてゴールを量産し、当時の甲府のJ1昇格に大きく貢献した長谷川さんは、ゴールを挙げられる人材を育成するために「ストライカーアカデミー」を主宰しているほど。ゴールとその過程でもあるシュートにこだわる指導者でもある。しかも長谷川さんによると、シュートを打つ以前の段階でボールをうまく蹴ることができない子どもが増えてきているという。

 

「ボールを蹴るほうの蹴り足をうまく上げられない子どもが増えています。なので、シュート練習をする前にまずやってほしいことがあります。それは太もも前部のストレッチを兼ねたキックの練習です」(長谷川さん)

 

201701119-a02-2

蹴り足を後方に折り曲げ、それを蹴り足と同じサイドの手で押さえながら片足立ち。これが蹴る前の段階だ。しっかり蹴り足を折り曲げて、手で押さえよう。

 

201701119-a02-3

そして、手を離して前方に蹴り出す。「蹴り出した後、その勢いで少しだけジャンプするようにして、軸足と蹴り足をクロスさせてください。このクロスさせるようにする動きをしっかり意識することが大切です」と長谷川さんは語る。おわかりだろうか。つまり上の写真のように、シュートのフォロースルー時に、蹴り足と軸足をクロスさせるということだ。しかも、この状態から元の形へ戻らなくてはいけない。

 

「振り上げた足を戻すときに、ちゃんと軸足を踏み込めていないとバランスが崩れてしまいます。しっかり手と足をクロスさせたら、また元に戻す。この繰り返しが重要です」(長谷川さん)

 

まずはこの練習で、蹴り足を折り曲げて振り上げる感覚と片足でバランスをとる感覚を身に着けよう。そして、シュートする際の軸足の位置を確認しつつ、シュートのフォームもチェック。下の写真のようにボールを置いて、ワンステップで踏み込める位置に下がるのが理想だ。

 

201701119-a02-4

パートナーに「右!」あるいは「左!」と声をかけてもらって、プレーヤーはその方向に踏み出す。すぐに踏み出すことができるように、細かく足を動かしながら合図を待つようにしよう。

 

201701119-a02-5

ボールは蹴らないで、寸前で止める。このとき、軸足は蹴る方向にまっすぐに出すこと。また、ボールに近すぎないよう、最適な軸足の位置を知ることも大切だ。

 

201701119-a02-6

蹴り足はヒザ下部分が相手から隠れるように、しっかり上がっているかをチェック。適切な軸足の位置を知るためにも、足は蹴る寸前で止めるようにする。

 

ちなみに、蹴る瞬間の足の形はこんな感じだ。

201701119-a02-7

足首を曲げて蹴ろうとするお子さんもいるので、そこは勘違いしないように教えてあげてほしい。写真でもわかるとおり、インパクトの際には足首は伸びているのだ。

 

201701119-a02-8

別角度から見ると、足の角度は少し斜めになり、ボールと地面の隙間(ボールの下)に足の甲を滑り込ませるように捉えていることがよくわかる。その際、スパイクの紐をボールの中心にピッタリとくっつけることができるように蹴ってみよう。

 

<シュート練習の例>

さて、ここまでチェックできたら、あとはフォームに気を付けながら練習あるのみ。自分でボールを出して、ゴールめがけてシュートをしよう。

 

20171119-a04

長谷川さんのお手本シュート。ヒザ下がしっかり振り上げられているところがポイントだ。こうすることで「相手ゴールキーパーから蹴り足が隠れて、タイミングや方向を隠すことにもつながります」と長谷川さんは語る。

 

さあ、しっかり練習してゴールを決めよう。なお、「いまさら聞けないサッカーのコツ」は今回の4回目で終了。まだまだサッカーの基本をいろいろ知りたいという方は下記の書籍もチェックしてみよう。

 

【関連書籍】

201701119-a02-11

サッカーでゴールを量産するために「心」「技」「体」を整える方法

マイナビ出版 1534円(書籍)/1227円(電子版)

 

実演協力:ZFC松戸

↑フットサルとビジネスキャリアの両立を支援するクラブとして設立されたフットサルクラブ。社会人として働きながらFリーグ参入を目指し日夜奮闘中(今回の実演は熊谷選手)↑フットサルとビジネスキャリアの両立を支援するクラブとして設立されたフットサルクラブ。社会人として働きながらFリーグ参入を目指し日夜奮闘中(今回の実演は熊谷選手)

 

撮影協力:ゼットフットサルスポルト松戸流山

【雑談で使える】ギネスにも掲載! 「2階建て新幹線」の意外と知らないひみつの数々

本連載では、新幹線にまつわるうんちくや豆知識を動画形式で紹介。これまで東海道・山陽新幹線や山陽・九州新幹線などを取り上げてきましたが、今回は、上越新幹線「Maxとき」「Maxたにがわ」のE4系電車を紹介します。同新幹線といえば2階建て車両としてお馴染み。2階建てが功を奏してギネス記録の認定も持っています。詳細は下記の動画をご覧ください。

 

↑【雑談で使える】ギネスにも掲載! 「2階建て新幹線」の意外と知らないひみつの数々

 

【関連記事】

一度は会いたいドクターイエローの豆知識ーー見分け方と高確率で見れるポイント

知っているだけで自慢できる新幹線のマメ知識ーーJR東日本のE3系には4種類の車両があった!

さりげなく自慢できる新幹線の豆知識ーー国内最速320kmを達成した東北新幹線E5系のひみつ