藤森慎吾さん「めちゃめちゃきついよ」 水泳が苦手でも挑戦できる最新水中トレーニング

水泳教室といえば子どもの習い事というイメージがありますが、ダイエットやトレーニングのために水泳を始める大人も珍しくありません。最近では、大人が通う水泳施設も最新技術で進化している様子。今話題のスイムトレーニング施設ではどんなエクササイズが行われているのかご紹介していきます。

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水中で行うパーソナルトレーニング

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10月28日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、代官山のカフェ「FLUX CAFE」に併設された「AQUALAB」という施設を訪れました。
施設の中でさっそく目に入ってくるのは、水槽のように設置されたプライベートプール。プールには窓がついており、水中の様子を確認できるようになっています。

 

ここで行われているのは、流水を利用したパーソナルトレーニング。元競泳選手・北島康介さんが主宰する「KITAJIMAQUATICS」のノウハウを用いて、トレーナーと一緒に自分の目標に合わせたトレーニングが実践できます。

 

番組では、水泳は苦手というオリエンタルラジオ・藤森慎吾さんが水中トレーニングに挑戦。水着に着替えて体を浮かせるヘルパーを装着したら、スイム用のダンベルを手に持って水に入ります。

 

今回挑戦したのは、前から流れてくる水に向かって犬かきのように泳ぎ続ける「ゼログラビティ」。
「ゼログラビティ」は一見単純な運動に見えますが、トレーニングを終えた藤森さんは「きっつ!」「めちゃめちゃきついよ」と息を切らせながらコメント。流水に抵抗することで、脂肪燃焼に効果があるそうです。

 

下半身やせに効果的な水中トレーニング

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同施設では、泳ぎ以外に水流に逆らいながらのウォーキングにも挑戦できます。水中では浮力によって体にかかる重力の負担が減るため、腰や膝をいたわりながらの運動が可能。そこに水流が加わることで、地上よりも効率のいい筋力トレーニングをすることができます。

 

実際に続けている人からは「水中は体が軽く感じるから楽に続けられる!」「30分だけでかなり疲れた! これはやせそう」「腰痛持ちだからダイエットといえば水中ウォーキング。効果あるし楽しい」と絶賛の声が数多く上がっています。

 

水中で自転車を漕ぐ「アクアバイク」と呼ばれるエクササイズは、アメリカやフランスでも大流行中のシェイプアップ方法。水泳やウォーキングよりも下半身を鍛える効果があり、ヒップアップや脚やせ効果を期待して始める人が多いトレーニングです。

 

特殊なバイクを使用するため専門の施設へ行かないとチャレンジできませんが、「AQUALAB」以外にも東京を中心に取り入れているスポーツジムは増えているようす。

 

スポーツジムやパーソナルジムのプールは季節を問わず利用できるのも大きなメリット。
最新技術を駆使した水中トレーニング、是非チェックしてみては?
文/プリマ・ドンナ