Bリーグの強豪で天皇杯王者!千葉ジェッツの秘蔵企画「#24秒モップ」がスゴイ

2017-18シーズンのBリーグも、レギュラーシーズン全60試合の折り返しを迎えた。

 

B1の全体首位はアルバルク東京(24勝6敗)。そのA東京を東地区で追いかけているのが、千葉ジェッツ(21勝9敗)だ。毎年1月恒例の天皇杯で先日連覇を達成し、勢いにも乗っている。

 

そんな彼らが実施した企画、「#24秒モップ」が話題だ。

これはおそらく、多くの人が人生のどこかで経験してきたであろうアレ!

 

バスケットボールにおける1回の攻撃時間「24秒」の間に、モップを中心にして10周、そしてゴールを決めるというものだ。

 

サッカーなどでも大変なのに、空中にゴールがあるバスケでこれをやってしまうなんて……。本編の動画はこちら。

成功したのは、まさかのイケメン広報のみ!?ただし、時間が24秒以上かかっていたようだ。そんなところに、エースの富樫勇樹が颯爽と?登場。結果は……。

 

お見事!

 

と思ったら、回り方がアウトで失格になってしまった。やはり「モップを中心に回る」ことが重要なのである。皆さんもぜひチャレンジ!動画に「#24秒モップ」のタグをつけて投稿すると千葉の公式アカウントが拾ってくれるかもしれないぞ。

これは最高に盛り上がる!Bリーグ・千葉の「オフザグラスダンク」がかっこいい

2017-18シーズンのB1リーグは早くも21試合が終了。

 

ここまでの全体1位はシーホース三河(中地区、18勝3敗)。以下勝率順に、アルバルク東京(東地区、17勝4敗)、琉球ゴールデンキングス(西地区、16勝5敗)、千葉ジェッツ(東地区、15勝6敗)と続いている。その一方で、昨シーズン王者の栃木ブレックスは10勝11敗。強豪ぞろいの東地区とはいえまさかの地区最下位に沈んでおり、今後の巻き返しが期待される。

 

そんなBリーグで先日、会場が最高に盛り上がるスーパープレーが見られた。12月10日の渋谷サンロッカーズ対千葉ジェッツでのことだ。

 

千葉の西村文男‏が高い位置でボールを奪うと自らドリブルで持ち込み、相手のプレッシャーを受けながら強引にシュート…かと思いきや、なんとバックボードを使ったパス!跳ね返ってきたボールを真後ろにいたレオ・ライオンズが掴み、そのままリムへ叩き込んだ。

 

これはいわゆる、オフザグラスダンク!

「本当いいパスしたと思います自分」と西村。いや、本当にその通りである。後ろに目が付いているのだろうか??

 

また、動画のツイートでは千葉ベンチの“ワチャワチャ”についても触れられており、西村も一番前で特に目立っていた富樫勇樹の喜びようについて一言。

「そのあとのゆうきがかわいすぎでしょ」。その富樫はといえば……。

照れ照れというなんとも微笑ましいSNSでのやり取りが見られた。年末年始も開催されるBリーグは、今シーズンも面白いことがいっぱいである。