吉田沙保里の“ダンス腹筋”動画が「笑えるけど実はスゴイ!」と反響

“霊長類最強女子”の異名をもつほどの実績で、国民栄誉賞も受賞した元レスリング選手の吉田沙保里さんが、自身のツイッターを更新。「久しぶりのダンス腹筋」と題して投稿した動画が話題となっている。

 

現役選手と混ざって、「ダンス腹筋」(「横エビ」とも呼ばれる柔道のトレーニング法)を行っているが、そのスピードがハンパない。見た目には、まるで「クレヨンしんちゃん」の“ケツ歩き”のようで笑えるが、実は腹筋の強さはもちろん、体幹も強くなければうまく進めない。

 

この投稿は瞬く間に閲覧が400万回を超え、多くのコメントも寄せられているが、かつてのライバルで、現在ダルビッシュ有の奥さんである聖子さんからは「沙保里、それはもう妖怪の域だよ。いい意味で」、元マラソンランナーの有森裕子さんは「凄い!!」と、アスリートからも絶賛のコメントが届いている。

 

吉田沙保里さんといえば、女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、“霊長類最強女子”の異名を持つが、2019年に自身のツイッターで引退を発表。

 

それから3年、現在はタレントや解説者として活躍しているが、最近、現役さながらの動画をツイッターに投稿し話題となっていた。

 

今年8月には「逆倒立歩行 久々に挑戦したけど意外とできた…」と、倒立をしながら逆方向に進む動画を投稿。

 

現在も高い身体能力を維持する彼女が、次はどのような驚愕の動画を投稿してくれるのか楽しみだ。

吉田沙保里が「新トレーニング」を披露!サッカー長友がさっそく真似する

女子レスリング個人で世界大会16連覇。五輪でも2008年の北京大会から3連覇を飾るなど、「霊長類最強女子」と評されている吉田沙保里。

 

2016年のリオデジャネイロ五輪では惜しくも銀メダルに終わったが、現役続行を表明。現在は日本代表のコーチを兼任しながら2020年の東京五輪での“リベンジ”を目指している。

 

そんな彼女が「NEWトレーニング」をTwitter上で公開して話題を呼んでいる。

見るからに体幹とバランス感覚が鍛えられそうなトレーニング。しかも、ジャンピング腕立てまでがワンセット!

 

映像だけで胸いっぱいになりそうだが、さすがという反応があった。サッカー日本代表の長友佑都だ。

「早速やってみました」と、前のめりな感じでこのトレーニングに挑戦。平然とやっているように見えるが、こなした後の「よっしゃー」という声から達成感がうかがえる。やっぱりきついはきつい!

 

インテルの一員としてイタリア・セリエAで日々激しい戦いを繰り広げ、今年のロシアワールドカップでも活躍が期待される長友。「また良いトレーニングあれば教えて下さい!」という貪欲な姿勢も含め、実に彼らしいといえる。